ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
『絶対可憐チルドレン』第18巻は、9月17日頃より発売でーす 既に各絶チル系ブリガーさんが取上げられてますけど、こちらでも一応。 収録内容は恐らく「パンドラリターンズ」(1)~(7)、「ファントム・イン・ザ・ミスト」(1)~(3)の10話と思われ。 内容に即してか、表紙カバーもパンドラ一色でまとめてきましたね。 で、恒例の店舗別特典は… ・アニメイト&ゲーマーズさま http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/book/shc/0/cmc/4119426 ・とらのあなさま http://www.toranoana.jp/info/comic/090917_z-child/ 尚、アニメイト特典についてですが、最近のアニメイト特典はアニブロ・ゲーマーズとの共同のパターンが多くなって来ている様で、今回の『絶チル』18巻も同様なようですね。 藤田先生の『月光条例』などでは既に前からそのパターンでペーパーが付いてましたし、実は、(こちらでは報告し損なってましたが ^^;) 『絶チル』第17巻の時もゲーマーズさんでは特典がついてました…絵柄はアニメイト版と同じで。 ちなみに… http://77c.org/p.php?f=nk10164.jpg&c=35c7 左がゲーマーズ版、右がアニメイト版で、若干ですがアニメイト版は原図から切れてるらしいのがわかります(まあ大差ない程度でしたけどね ^^)。 それよりも、18巻のアニメイト・ゲーマーズ版ペーパー、これペーパー2枚組みなのかな? それとも一枚のペーパーに2つの絵柄が描かれてるのかな?
もちろん
×プリガー → ○ブロガー
どうも疲れてる様です (^^;;;;
発売日から遅れる事数日…、無事にとらのあなで購入しました。 にょろーんと感想いきます。
表紙 パンドラによる表紙ジャック!! そのうち「黒い幽霊」や「普通の人々」にも取られるかも知れません。………それは無いかも知れませんw そしてダブルフェイスの優しさに胸を打たれます。何かこう…別の意味でw
中トビラ この画を見た時に「そ…そんな…まさか…!? またTVアニメになるんでしょうかっ!?」と反応するのが正しいのカナ?ww でもこんな感じでクレーンゲームの景品になってほしいものです。いっちょどないやろメーカーはん?w と言いますか、皆本の手作りだったんですねw この器用さはもう主夫の鑑です…! お地蔵様のごとく祈願されるだけありますw
おまけ。 平野綾さんが仕上げた薫のカットがある豪華仕様です。間近で見ても全く落ち度が見当たらないのが凄いです。…何と言いますか、アニメ化の縁でこういったものが形として残るのは素晴らしい事だと思いますっ☆ 内容の方は「幼なじみのカップル」ですネ。もはや馴染み過ぎて甘ずっぱさの欠片もありませんが…ww 東野くんとちさとちゃんがギリギリかな? カガリくんとカズラちゃんは幼なじみだったのですネ。カップリングも納得です。 (珍しく)ほのぼのしたオチで「とある朝の風景」という感じで、とても和みます…☆
裏折り返しのマッスルにあやかって… タイミングを外してますが、えー椎名先生、モヒカンが原因で逮捕されるご時勢にパンツ一丁はカンベンしてくださいww 今後やむを得ずそういう局面を迎えた場合は、せめてネクタイかエプロンを着用してくださいw でも、もしあちらの漫画で主人公がパンツ一丁で玄関で応対するようなシーンがあったら、「です帳」の事を許してもらえたような気分になりますかね…?? 可能性は低そうですが(汗)。
とらのあな購入特典イラスト 「ボジョレー・ヌーボー解禁!!」ですね!?(←たぶん準備中) 女子中学生…もとい絶対可憐チルドレンに乾杯☆
さて、加筆・修正点なのですが…、照らし合わせてみたところ、今回は擬音が多く加筆されていました。ちょっと細かいのですが、本誌掲載時から既存のものもありますので、区別の指標として一応書き記しておきます。
P.17 ブォォオッ・ぽりぽり P.18 カッ・ぴとーん・ちゃ P.20 ぴろーん・にょろーん P.22 キッ P.55 びくうっ・ずざざっ!!・あうー‥ P.58 ぺっ・ぴくっ P.61 キュ‥ウゥウーン・じー‥ P.62 ニカ‥ P.63 ザ‥・バッ P.68 ぼそぼそぼそ‥ P.81 チリチリチリ・じゅううーーー‥‥・ガリッ・あぐ P.82 はっ P.106 ヒュッ P.114 ズン!! P.117 ドォン!!・ギ‥ィィイン P.119 オォオオオッ・ぐっ・ぼろっ P.143 バサ‥
以上、こんなところです…。 本誌掲載時は無くても別に気にならなかったのですが、こうして気づいて改めて見ると面白さがグッと上がっているのが解ります。さすがプロのこだわりですっ☆
他にはP.51の兵部のセリフ「薫ちゃんのことだよ」が「薫のことだよ」に修正されています。中学生になって子供扱いをやめたという暗喩だと思われます。 ちなみに、P.40の「紫穂くん」は変更なしです。
いやぁ、今巻も充実の一冊でした☆
あ、あと『タッコク!!!』も購入しました。 期待以上に面白くて大満足ですっ。「ぶぐうううう!!!」と「道頓堀に帰れぇぇえぇっ!!!」がお気に入りですww
ダーク・ハーフ(6) ついに『Strings』がお披露目です♪ いやぁ…プロの仕事って凄いですねぇ…!!! なんとなくでもメロディが浮かびますもん…。凄いです…! 僕的には、晴れやかなポップソングのイメージがします♪ 薫をボーカルに据えて、CD化への準備万端ですねっw♪w そしてアニメ2期では、一生懸命に演奏する葵をぜひ観たいです☆
それにしても、薫は全部知ってたんですね。まぁ毎年の事みたいなので当然といえば当然ですけど。むしろあの時の体育倉庫で合法的にスキンシップをしようとした薫がコワイですw
まぁ、なんにしましても…
ハ ッ ピ ー バ ー ス デ ー 薫 ☆
ここ数年の僕の一番の関心は「面白い事」だったのですが、どうもこの数ヶ月の間にそれに迫る関心事が発生したようです。それは「人の想い」。…なので、今回のお話を読んでいる時、基本的には泣きそうです(汗)。特に前半の悠理ちゃんのところは、もはや泣いています…(涙)。
そして、いろんな事をぐるぐる考えている内にまたひとつの仮説が浮かびましたので、ちょっと書いてみます。 題して『ウィザード級催眠能力者の正体はドジッ娘だった!?』です。 この事が結論にして出発点なのですが、前回のフェザーさんの発言「あのコたちはしょせん同じ少女の心の別の一面」からしますと、「悠理」も実は模擬人格ではなくユーリちゃんの持つ別の一面という可能性も考えられます。むしろ、「悠理」こそオリジナル、“基本人格”なのかも知れません。
「黒い幽霊」でお父様の手伝いをしていた悠理ちゃん。ウィザード級の超能力を有しているものの、同時にウィザード級のドジッ娘だった…。お父様の期待に応えたい、役に立ちたいと悩んだ末にとった手段は「自己催眠による変身」=「優等生のミラージュ誕生」…! 末摘さんの変身は外見だけですが、おそらくやろうと思えば内面までも“変身”できるのではないでしょうか。
それからしばらくは順調だったのですが、やがて「ミラージュ」もイイコでいる事にストレスを感じるようになってきます。しかし「悠理」に戻る訳にはいかない…。ジレンマの末に生まれたのが「ファントム」…! 彼女の役割は、平たく言ってしまえば「ストレス発散」だったのですが、いつしか「ファントム」の力の方が「ミラージュ」を上回ってきます…。そしてチルドレンとの遭遇を機にユーリちゃんは家出してしまう…。
「悠理」が表に出て来ない理由は、ドジッ娘へのコンプレックスと自己否定からでしょうか。忌まわしい記憶を捨てて“人形”になる事を、もしかしたら「悠理」自身が望んだのかも知れません…。
そして今回、薫は「悠理」に対して「何もなくたっていーから、いてくれるだけでうれしい」と伝えました。その事が彼女の心を大きく揺り動かし、彼女の心は再生した…。「ミラージュ」も「ファントム」も戸惑っているものの、おそらく命令違反への怒りはさほど無いと思われます。「悠理」が自信を持って“自分”として生きていく事…、それが何よりの望みでしょうから…。
……これはもはや推察ではなく妄想に過ぎないのですが、それでも僕はこう言おうと思います。 以上が僕の“想像”です。
余談ですが、ナイちゃんの猫化の原理は、初音ちゃんの獣化と同種のものなのかも知れませんね。視覚はもちろん、触覚も認識変換されているのかも知れません。
フェザーの正体は今後に持ち越しとなり、「ダーク・ハーフ」編は(一旦エピソードとしては)ハッピーな幕引きに。 皆本の手に渡ったレアメタルも早速解析されましたが…その中に何も痕跡が残されていなかったというのは、これは元々レアメタル内に在ったフェザーの記憶が、ユーリの中へとインストール済みだった為でしょうか? レアメタルがこの状態なのにも関わらず、フェザーは一体そこから何を知りたかったのか…現段階ではちょっと想像し難いですね f(^^; それとも、単に皆本に対して何らかの注意を喚起させる事それ自体が目的だった…のカナ? 一方、非常に納得できたのが、メールで薫を呼びつけた理由。 成程、無断でイヤリングを皆本に渡してしまった事への、悠理に対するフォローだったんですね…実に配慮が行き届いているなあ…ウチの上司にも見習わせたいデスヨwww 更に、これは悠理に自意識の覚醒を促すことにもなりましたが…もしも、この展開さへも狙っていたのだとしたら、フェザーはこの時点の他のどのキャラたちよりも少し高位な次元で状況を理解しているとも受け取れますが、はてさて? 描写として面白かったのが、悠理が「私」を自覚した瞬間に、ミラージュ&ファントムとの接続が切れてしまったシーンでした。 別に彼女らが消えてしまったワケではないですが、これによって悠理が表層意識に出ている間は、彼女ら(特にミラージュ)のコントロールを受け難くなるって意味合いなのかもしれませんね。 これまでミラージュ側の思惑による一方的展開によって(そりゃ手の内は全部彼女の中に在ったのですから)、バベル側は振り回され気味でした。 でも、これでミラージュ側にも幾らか行動に制約が掛かってきそうで、今後のストーリー展開にどう影響してくるのかが興味深いです (^^)
で、ラストのライブシーン…実に、綺麗に描けてますね (^^) この場に至って、尚いっぱいいっぱいな感じの葵が可愛いですw ただ敢えて難点を言えば、やはり頁数が厳しかった事でしょうか…特にパーティー・シーンへの突入が幾分速過ぎる印象でした。 中の人補正wがあるとは言え、ブッツケで薫がボーカルを難なくコナしているのは初読時には少し違和感が…。 まあ、帰宅前に悠理と二人で音合わせしていたorパーティー前の描かれてないシーンがあった、そんな風に脳内補正を掛けたので個人的には問題無いですがw ともあれ、六ツ見さんの作詞は、流石にアニメ版を通して『絶チル』に大きく関わってきた方だけに、作品世界をちゃんと把握され、それを綺麗に謳い上げたとても良い歌詞でした (^^) 姫野さんの手で折角コードまで付して頂いたのですから、これはもう是非ともボーカル付きの完成した1曲へと仕上げて欲しいところですね。 あと、今回のエピソード、ガールズバンド・ネタってことで各所で『けいおん』が引き合いに出されてたりしてましたが…正直言って『けいおん』自体は、作品としてバンド物としての造詣はあまり深くないんですよね。 まあ、バンド物物語は世に数多有り…どうせならこの機会にイロイロと楽しんで見るのも乙なものです (^^) 割と最近の物で私的お奨めは『さよならピアノソナタ』(杉井光先生著・電撃文庫刊)。 まあ作品解説はそちら系サイトさん方をご参照って事で、とりあえずユーリは私の嫁だと宣言しておきます(ぉぃ バンド物ではないけど部活系音楽物として『放課後ウインド・オーケストラ』も思いがけない良作でした…新刊にての無事完結おめでとうございます (^^) あと、某ルート一巡目はネ申でしたね(←さらっと何を言っている?(←だってエンドロールでマジ泣きしちまったもの ^^;;;;
なんと!美神さんの18禁!! ・・・いや、パチスロなんですけどね(笑)
ttp://www.abilit-amusement.jp/slot/2009/gsmikami/
自分は今まで知らなかったのですが、これって既出の話題なのでしょうか? 高橋留美子作品のパチンコやパチスロは結構ありましたが、 椎名作品でははじめてですかね?
でも、相手が美神さんだと財布がスッカラカンになるまで搾り取られそうな・・・(笑)
大阪でのサイン会関連の発言も一段落した所で、すごい遅レスですが次の号が出るまえにちょっとだけアゲておきます。 コミックナタリーで関連記事が出ました。 http://natalie.mu/comic/news/show/id/21320 mixiのコミュに投稿したのですが、あまり評判がよろしくありません。 「パチンコにはしてもらいたくなかった」 という雰囲気が多いですね。
売れないよりは売れた方がいいと思うのですが。
椎名先生もブログでこの件に触れておられないのは、思うところがあるのでしょうか。
あ、それから、まったく別のニュースになりますが 9月9日付のRBB TODAY iPhoneで読まれた電子書籍、8月のベスト1は意外なあのコミック! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000003-rbb-ent >電子書籍ダウンロードサイトeBookJapanが同サイトの「iPhone/iPod touch読書サービス」で8月に最も読まれたeBook(電子書籍)ランキングBEST20を発表した。 で、堂々の第5位に『GS美神 極楽大作戦』が入っています。
けっこう、今でも知名度あるんですね。(当たり前か) っていうか、媒体がiPhoneという事は、大人になっても憶えてくれてる人が多いという事なのかな?
私はパチンコもパチスロもやらないので、どうも話しには噛み難いのですが… f(^^; まあ、広告効果は期待したいところです。 パチスロ『北斗の拳』では、今まで原作を読んだ事のない様なオッチャン連中までもが、マンガに興味を持って手を出したって話しを聞いた事がありますし…もっとも、『極楽』はそういうのとも微妙にターゲットずれてる気もしますけどw ところで、パチンコで使われたネタ(マンガ・アニメ・その他諸々)はもう話題に事欠かない程に多数出まくっているのですが、こういう企画の契約ってどういった感じで持ち込まれ、取り交わされるのでしょうね? (例えばマンガ原作の場合)直接にマンガ家さん個人はどの程度、契約に関わっているのかな? それとも編集部が介在してる? …著作権は原作者が有してますが、出版社側が出版権を有してるコンテンツの場合、出版社サイドにも何らかの取り分とかは有るのかな?…って思いまして。 一応、「Copyright」部分に「小学館」も明記されてますしね…で、そんな場合、マンガ家さんの判断が決定権を持つにしろ、むしろ出版側の主導で話しが進みそうな気もしたんですが、どないでしょうね??? 或いは、企画立案側とネタ元側(権利を有するマンガ家さん、プロダクション、出版社)とを繋げるコーディネーターみたいな役割を果たしてる人たちとかも居るのかな? どうにもこの手の話しは疎くて全く分からないでのすけど、恐らくイロイロと煩雑さを伴うであろう契約の締結を、多忙なマンガ家さんが全て取り仕切ってるとも思えず、ちょっと疑問に思いまして f(^^; (ま、マンガ家さん個人で雇った弁護士さんなり会計士さんなりが契約に関与するってのは有りそうですが。) うーん、何だかグダグダなレスですね…どうもすいません (^^;;;;
皆さんはじめまして。あるいはお久しぶりです。NOZAと申します。 極楽パチスロが世に出回ってきたので挑戦したり人様のプレーを眺めて情報を集めました。かなり長くなってしまうので自分でページを作ってみました。攻略関係ではありませんが極楽のパチスロに興味がある方は読んでみてください。
http://www.ogh.itsudemo.net/~nozataka/gslot2.html
NOZA様、報告拝見いたしました。
美神の声、いい耳されてますね。裏が取れました。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/10/27/4656109 椎名先生からファンへの伝言です。 >打ってくれないと、お仕置きよ〓(ヒント)。 だそうです(笑)
ダーク・ハーフ(5) >さぷり 嗚呼、節子さん…こいつぁ「せつない」ねぇ、うんうんw いや、担当さんのお仕事がお見事過ぎです (^^) もう、黒巻さんのことは「節子さん」としか呼べなくなりそうです、私www >扉 第18巻のカバーイラストが載ってますけど、【メインキャラ+3人組み】の基本構成は同じですが、今度は初のチルドレン無しですか。 代わりにパンドラ幹部3人衆が配されていますけど、この3人のポージング、第2巻のチルドレンのそれと同じなんですよね。 かつて椎名先生は、チルドレンを『バビル二世』の「三つの僕」に例えましたが、パンドラ3人衆もその点では同じ…【皆本/チルドレン】の鏡像なんですよね、【兵部/幹部3人衆】の構図って。 今回のカバーイラストは、正にそれを直球で(意図的に)表現してるなあ (^^)
第4人格さん改め「フェザー」さんのラヴ・アタックに皆本が貞操の危機に陥るも、本妻乱入で修羅場化するの回…って解釈でおk?w 「ファントム(幽霊)」や「ミラージュ(蜃気楼)」とはコンセプトの異なったネーミングになりましたが、フェザーは「feather=羽」で良いのしょうか? この作品において、羽(翼)はチルドレンにおける天使側への暗喩として良く使われてきましたが、それと関係はあるのでしょうか? フェザーは、どうやら解離性同一障害において表現去る単純な『一人格』とは異なる様ですね。 でもって、ここでレアメタルがどう作用しているのか…私は全く把握出来なくなってしまいました (^^) レアメタルに意識を焼き付けることが出来るのは以前の「国王陛下のチルドレン」編で扱われていましたし、今エピソードの当初、私はフェザーが一時的に意識をレアメタルにプールしているのかなって想像していたのですが…どうも作用している “主体” が逆っぽい? フェザーは、元々ユーリの中にあった人格がレアメタル内にあった「記憶」に大きな影響を受け人格が偏向された存在なのか…或いはその「記憶」の作用によってユーリの中に新たに生まれた人格そのものなのか??? それとも、レアメタルの中に元から何らかの人格が仕込まれていたのか? いや、そもそもその「記憶」って「誰」のものなんでしょうか? 当のフェザー自身も、皆本に調査を依頼するあたり良く解かっていない様子ですし…。 うーん、ユーリについての謎が漸く解禁されたかと思ったのも束の間、以前より難解な謎が残ってしまった感じ f(^^; そう言えば、フェザーの持つ雰囲気って、『絶チル』におけるもう一人の多重人格者・キャリーと似た印象を受けたのですけど…流石に彼女との接点は無いですよね f(^^; イヤリングの出処(=「黒い幽霊」)が、フェザーによって皆本に知らされてしまうし…あれ、誕生日プレゼントとして “(表向き「黒い幽霊」とは無関係な)悠理が” 渡す物じゃなかったの??? でも、QOCが着けていた事からも、いずれ薫の元に届くのは確実なのだけど…一体どんな経由・経緯で??? そもそも、イヤリング自体の目的も、当初の予想(トリプル・ブースト時に生成される新結晶構造入手の為?)だけでは説明が付かなくなってきた気がしますし。 一方では、薫が悠理(実際にはナイに指示を出したフェザー)から呼び出しを受けるし。 …もう、話しがどう転がって行くのか、全く解かんなくなりました (^^;;;;;;;;
未来で体が亡くなった誰かが時間を越えて、いまこの時に運命を突破する鍵を渡した、かな?
さぷりめんと(77) 澪・パティちゃん・カズラちゃん・黒巻さんのバンドは面白そうです♪ 釘宮理恵さん・小林沙苗さん・加藤英美里さん・渡辺明乃さん…、どう考えても破壊力抜群です♪ マジでどないやろメーカーはん!?w
そわそわしてる兵部が、当時の真木さんと同級生みたいでちょっとカワイイ…w 5件のお産の間もずっと待ち続けた真木さんはエライと思いますw
トビラ絵。 上半身裸(同然)の悠理ちゃん…、可愛いっっ!! しかし、ドライヤーをかけられてる猫ニャイ(噛みまみた!)…もとい実際のナイちゃんはどういう体勢なんでしょう? やっぱり足は床についているのカナ?
本編は、まず今回の予知出動のまとめを。 川の中に「潜水男(仮名)」(もしくは「怪人ダイバー」、あるいは「スキューバ・ウサ」(←ウサさんごめんなさい))がいたとなりますと、意図的に「イレギュラーの水圧を集中」させた事になりますね。つまり結局、今回もユーリちゃんが「いいカンジに処理」をしたという事…。 一概には言えませんが、現時点ではこの手法は優秀な結果を残していますね…。ただ個人的には、皆本にはこの手法を取ってほしくありません…。もっと正面から打ち破ってほしいと言いますか…。それにユーリちゃんの目的はいずれも「事故発生を防ぐ」ではなく「その後の予定を滞りなく行う」なのですから…。 少し考えてみますと、「予知の前倒し」は単独では無理なのかも知れません。仮に今回、薫がわざと水流を堤防にぶつけて、それを紫穂と葵が補強しても、予知に対して効果は無いのかも知れません。誰か「第三者」がちょっかいを出さないと成立しないのかも。いわゆる「受け」と「攻め」の構図が無いと、前倒しは出来ないのかも…なんて思いました。
それから、前回の感想でチルドレンたちの働きを「地味」と言ってしまってスミマセン…! 土木関係の知識が乏しくて理解が及ばなかったのですが、今回の堤防補強も、以前のトンネル崩落事故(第1巻『あしたのチルドレン』参照)みたいに、通常対処では追いつかない作業をしていたのですね…。本当にスミマセン…! 以後気をつけます。
そして「第4の人格」、改め「フェザー」について。 …僕としましては、「ユーリちゃん本来の人格」の可能性を残しつつ、新たな仮説が生まれました。 ズバリ「ユーリちゃんのお母さんの人格」ではないかと。 レアメタルイヤリングの出どころなど細かい経緯は判りませんが、なんとなくそう思いました。そしてフェザーさん(さん付け)に叱られているバビッチ佐野さん(仮名)を想像してしまいました。ダメだ、もう彼を憎む事はできない…w あーゆーもったいぶった奴をギャグの世界にひきずりこんで三枚目として葬り去るのが椎名先生の得意技ですからねぇ…ww
さて、今回フェザーさんはイヤリングの片方を皆本に渡したという事でしょうか。 ドジッ娘の悠理ちゃんが失くした事にすればミラージュちゃんたちも納得はしそうで、絶妙な「手違い」という印象です。 ただ今後の展開がまったく判りません(汗)。次回で一応このエピソードは完結するみたいですが、どうなるやら…?? ナイちゃんが受けた指示の内容も、もうひとつ判らないですし…。思えばこのエピソードは第一話からミステリックな構成になっていましたネ。計画通りかは判りませんがw、流石です椎名先生…!!
余談ですが、次号41号の次は合併号みたいですね。『はじめてのあく』のラストページで見かけました。つまり…23日(水・祝)はお休みという事ですね。お盆で合併号にしなかった理由が解りました☆ となりますと、椎名先生も大阪サイン会のために休載するような事もないのカナ…? 個人的には、2泊3日くらいで地元を楽しんでほしいのですが…、はてさて?
>GAWEINさん ! その誰かが亡くなった人かどうかはともあれ、タイムリープ展開はあり得そうな気がしてきました…椎名先生もタイムリープ展開は結構用いますしね (^^) レアメタル内に記憶が封入されてるとしたら、それは「誰か」の本体が時を遡る必要もなく、意識だけ時間流を遡上させる事が出来れば…或いは、それは未来からの分岐ルートへのエンジェル・パスとなる事も可能か? で、思い付きでちょっと変化球気味な予想(つか、もう妄想レベルだけどwww)。 フェザーは「未来の紫穂」とか、どないでしょう?
紫穂はレベル7の精神感応力者ですし、レアメタル内に記憶のプールを行う事も容易に出来そうです。 紫穂の意識が時を越えたのは、葵のサポートによって…空間掌握のエキスパートである葵は、最終形態として「時空間」への干渉も可能になっていた、とか? で、バッドエンドの世界での出来事…もうどうしようもなく崩壊した世界、核の使用と言う破滅へのカウントダウンが始まったその世界で、起死回生の一手として葵は紫穂(の意識)を過去へ跳ばす…今がどうしようもないのなら、過去を改変する事で間違った流れを正そうと。 で、力を使い切った葵は、薫への連絡を入れるも直後にノーマルの襲撃受けで死亡。 そして、薫の死と核兵器の使用によってバッドエンドの世界は閉じる…分岐ルートに未来を託して。 まあ、妄想の極地ですけどw…でも、結構今の段階では整合性がありそうな気もします (^^) フェザーがまだ記憶の全てを把握してない(=紫穂としての自覚が無い)としても、皆本への好意は正にそのまま紫穂のそれと合致しますし。 また、フェザーのセリフで気になっていた点として、「やっぱり「紫穂ちゃん」…か」 と言うのが今回ありました。 ここで何故、「紫穂ちゃん」がカギカッコ付きで表記されているのかが疑問でした。 思い至ったのは、単なる名前として以上の、フェザーの何らかの「想い」がこのセリフに込められて入るのではないか? で、この時のフェザーは、大人になった自分、間違った未来にはまり込んでしまった自分とは違う、過去の未だ無邪気な「自分」(黒いけどw)を微笑ましく感じていたとしたら?(これも、まだ紫穂としての自覚の有無は関係なく成立します…感情の問題ですから。) そして、フェザー(羽)と言う名前。 未来を変えるべく、皆本の前に現われた「未来のチルドレンからの翼」なのだとすれば…。 ちょっと妄想ばっかりが先走り過ぎましたが、フェザーと言う思いがけないイレギュラーの登場によって、『絶チル』が益々面白く成って来た気がします (^^)
・・・という声が天から(マンガ)脳に響きました
で、そこからの妄想を・・・
実は彼女は皆本の娘だが、(未来の)母親が確定しない状態で 存在が重なっているため、多重人格のような状態となっている
ミラージュ=紫穂の娘 ファントム=葵の娘 フェザー=薫の娘
フェザーは、薫が死なない場合の未来でなければ 存在しないので、あり方が他の二人と異なる・・・とか
イヤリングについても、未来の薫が娘に渡したものがまた薫に渡される、 その中に封じられた、(薫の)ありうべき幸福な未来可能性の記憶が、 希望となって未来を導く・・・とか
周回遅れになる前にちょっと。 私は『絶対可憐チルドレン』では、椎名先生はタイム・リープを自ら禁じ手にしてると思います。 というか、最後の切り札にしていると。 これは何の根拠もない事ですが、椎名先生は連載打ち切りになった時の事を考えて、現時点の皆本が、薫20歳の時点にタイム・リープさせるネタを温存しているのではないかと。 この手を使えば、どのエピソードから打ち切りがかかっても、あのビルの上に話を繋ぐ事ができます。 逆に言えば、それ以前にタイム・リープネタを使うわけにいかないわけで、だから、今回の「黒い幽霊の娘」の人格分裂は、時間を遡るネタは使わないのではないかと思うのです。
ダーク・ハーフ(4) さぷりめんと(76) パンドラが「やらせて欲しい仕事」って、まさか「黒い幽霊」のアジト襲撃!?? まさかネ…。それから、陸にも上がるなんてカタストロフィ号はどこにでも行きすぎですw
このプレゼントは…薫はもう興味無いかも…と思うとちょっとコワイです…。 念のために、前回購入したチルセルリアンのフィギュアを用意しておいた方がいいかも…? むしろチルバーミリオンの方が…?? あと、3コマ目のバレット君の表情がツボですw
本編…の前にトビラ絵!! こんなけしからん衣装でのコントは認めませんっ! 視聴率がはね上がって大変です!w
で、まずは紫穂ですね。 「この野郎!!」って言う女の子を久しぶりに見た気がします。…と言いますか、前回が美神令子かも知れませんw それにしても、椎名先生はとことんアンチ商品化路線ですねぇw
そして、ユーリちゃんですね。 新しい衣装が意外とまともで、ずっと「変な服」と言われる事を密かに期待していた僕としては、ちょっぴりザンネンですw しかしあのファントムちゃんが「いやーーーーん!!」だなんて…、可愛さが留まるところを知りません…!w 前回の感想で「悠理ちゃんの重要度が上がっている」みたいな事を書きましたが、今回の様子を見ると、なんだか全ての言動が「薫にイヤリングを渡すのに都合が良いから」のようにも見えてしまいます…。セッションした時の胸の高鳴りをミラージュちゃんもファントムちゃんも知っているハズなのですが…、まだ本音や真意は見えません…。それぞれの存在を「突出した感情の象徴」と捉えれば幾分シンプルになるのですが…、そうすると「家に帰りたい」ミラージュちゃんと「友達と過ごしたい」悠理ちゃんの対立は必至…。うーん…、ユーリちゃんの最終目標は「ブーストを解明して、薫を洗脳して連れ帰る事」な訳で………、それが達成されればユーリちゃんは「家で薫と遊んで過ごせる」のですが………。
そこへ「第4の人格」が…っ!! 「今なら―――ミラージュにもファントムにも気づかれず、流れを変えられる…!」 「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」 この「流れ」を書き出してみますと【任務完了】→【薫の誕生パーティー】→【イヤリングを渡す】→【ブーストのテスト】→【ブースト解明完了】→【「黒い幽霊」に帰還】となり、…やはりポイントは【イヤリングを渡す】でしょうか…。しかし【渡さない】という事はおそらく出来ないので、何か細工をするという事でしょうか? それで流れは変わるのでしょうか?? 僕の持論だと「第4の人格」は「ミラージュちゃん・ファントムちゃんに精神的に幽閉されていたユーリちゃん本来の人格」なのですが…、それを加味しても無しにしても「悠理ちゃんを守る」理由がもうひとつ解りません…。何のために……?? うーーん…、前回までの流れから一転して頭のイタイ展開です(苦笑)。 とりあえず現時点の僕の注目点は「悠理ちゃんが役目を終えた時、ミラージュちゃんはその存在を抹消できるのか?」です。
そんなこんなで、次回はナイちゃんが一騒動起こしそうです。 豪雨の中の堤防補強は確かにチルドレンでなければ出来なかったように見えるのですが、「有効変動超度7」として見るとちょっと地味でしたので、ここからが任務本番といったところでしょうか。 しかし…、Fukazawaさんがおっしゃったように今回の予知の根源はチルドレンにありそうですね…。いやまぁ発端が薫の怨念ではあるのですがw ただこうしたマッチポンプ的な形式が続くのはあまりよろしくないなぁ…なんて思いました…。
P.S. 足し算を間違える自分に絶望しかけましたが、何か「見えない力」が働いたと思う事にしますw
前回のパンドラ製OSについては単なるネタなのかどうか判断に迷ったのですけど、今回の4コマで本編に繋がったので本気設定って事でOK? まあパンドラは以前に「です帳」編でバベル本部のオペレーティング・システムの書き換えも行っていましたし、どうやらそちら方面のスペシャリストが居る様ですから、この設定自体は不自然ではないかな?(むしろ組織として潤沢な活動資金がある分、人材さへ確保出来ているならば、下手な企業よりもこの手の開発力は半端ないかもしれませんねw)。 今回は、本編では逃亡後の動向が不明だったパンドラについて補完されましたが…彼らは…と言うよりも兵部は、サルモネラ大統領と組んで一体何をしようと言うのでしょう? 何れにしろ、監視の目から自分らの身を隠すのに、国際社会では恐らく扱い難い存在であろうサルモネラ大統領を利用するってのはリアルな手段ですよね。
うわ、ファントムさんたら随分と真正面から協力してきたのね f(^^; 流石に皆本も戸惑ってる感じですけど、当のファントムはワンポイント・アドバイスだけで現場離脱した為、ちょっと煙に巻かれた印象? ただ、こんな場合でも敵であるファントムを信用出来てしまう皆本は、何気に懐が深いな…まあ、こんな人間だからこそ第4人格さんも皆本へのコンタクトを試みたのでしょうね。 その第4人格さん、やはり他の人格たちには認識されずに行動出来る様です。 何やら悠理を救おうとしている様子ですし、彼女にしてみれば仮初の人格でしかない悠理も、他の人格同様に大事な存在ってことなのかな? 一つ気になったのは、第4人格さんの「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」と言うセリフ…この「みんな」が何を指しているのか? 単純にミラージュやファントムを含めた “自分と同じ身体に内包された「みんな」” って意味なのか? 「黒い幽霊」に囚われ利用されているエスパー「みんな」って意味なのか? 薫たちチルドレンをも含めた、或いはノーマルたちさへも含めた「みんな」って意味なのか? どこまでの範囲を対象とした「みんな」なのか、その解釈によって話しの展開が大きく異なって来そうです。 例えば1つ目、2つ目辺りなら未だ話の流れは想像しやすいのですが、もしも3つ目だった場合…下手すれば第4人格さんは「未来予知」まで把握してるって事に成りかねませんから。 それにしても、やはり椎名先生は上手いなあと感心したのは、キャラの描き分けがしっかり出来ているって事。 【キャリー/キャロライン】の時もそうでしたが、今回の【悠理/ミラージュ/ファントム/第4人格】も基本デザインが同じ素体を用いているのにも関わらず、それぞれが見事に描き分けられているんですよね。 髪の色など記号的な部分だけでなく、キャラの表情や雰囲気も含めた総合的なキャラ造形がキチンと出来ていて、一コマの絵だけでも読者に誰だか判別出来る。 それこそ記号的なパーツでしか判別出来ない様なハンコ絵キャラを思えば、こういう描き分けが出来る事は素直に凄いと思えます (^^) ちなみにこの4人の人格の中で、今の所で私のお気に入りは、最も感情表現が豊かなファントム嬢かな?…まあ服のセンスは相変わらず残念な娘すけどwww
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コメント
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『絶対可憐チルドレン』第18巻は、9月17日頃より発売でーす
既に各絶チル系ブリガーさんが取上げられてますけど、こちらでも一応。
収録内容は恐らく「パンドラリターンズ」(1)~(7)、「ファントム・イン・ザ・ミスト」(1)~(3)の10話と思われ。
内容に即してか、表紙カバーもパンドラ一色でまとめてきましたね。
で、恒例の店舗別特典は…
・アニメイト&ゲーマーズさま
http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/book/shc/0/cmc/4119426
・とらのあなさま
http://www.toranoana.jp/info/comic/090917_z-child/
尚、アニメイト特典についてですが、最近のアニメイト特典はアニブロ・ゲーマーズとの共同のパターンが多くなって来ている様で、今回の『絶チル』18巻も同様なようですね。
藤田先生の『月光条例』などでは既に前からそのパターンでペーパーが付いてましたし、実は、(こちらでは報告し損なってましたが ^^;) 『絶チル』第17巻の時もゲーマーズさんでは特典がついてました…絵柄はアニメイト版と同じで。
ちなみに…
http://77c.org/p.php?f=nk10164.jpg&c=35c7
左がゲーマーズ版、右がアニメイト版で、若干ですがアニメイト版は原図から切れてるらしいのがわかります(まあ大差ない程度でしたけどね ^^)。
それよりも、18巻のアニメイト・ゲーマーズ版ペーパー、これペーパー2枚組みなのかな?
それとも一枚のペーパーに2つの絵柄が描かれてるのかな?
もちろん
×プリガー → ○ブロガー
どうも疲れてる様です (^^;;;;
発売日から遅れる事数日…、無事にとらのあなで購入しました。
にょろーんと感想いきます。
表紙
パンドラによる表紙ジャック!!
そのうち「黒い幽霊」や「普通の人々」にも取られるかも知れません。………それは無いかも知れませんw
そしてダブルフェイスの優しさに胸を打たれます。何かこう…別の意味でw
中トビラ
この画を見た時に「そ…そんな…まさか…!? またTVアニメになるんでしょうかっ!?」と反応するのが正しいのカナ?ww でもこんな感じでクレーンゲームの景品になってほしいものです。いっちょどないやろメーカーはん?w
と言いますか、皆本の手作りだったんですねw この器用さはもう主夫の鑑です…! お地蔵様のごとく祈願されるだけありますw
おまけ。
平野綾さんが仕上げた薫のカットがある豪華仕様です。間近で見ても全く落ち度が見当たらないのが凄いです。…何と言いますか、アニメ化の縁でこういったものが形として残るのは素晴らしい事だと思いますっ☆
内容の方は「幼なじみのカップル」ですネ。もはや馴染み過ぎて甘ずっぱさの欠片もありませんが…ww 東野くんとちさとちゃんがギリギリかな? カガリくんとカズラちゃんは幼なじみだったのですネ。カップリングも納得です。
(珍しく)ほのぼのしたオチで「とある朝の風景」という感じで、とても和みます…☆
裏折り返しのマッスルにあやかって…
タイミングを外してますが、えー椎名先生、モヒカンが原因で逮捕されるご時勢にパンツ一丁はカンベンしてくださいww 今後やむを得ずそういう局面を迎えた場合は、せめてネクタイかエプロンを着用してくださいw
でも、もしあちらの漫画で主人公がパンツ一丁で玄関で応対するようなシーンがあったら、「です帳」の事を許してもらえたような気分になりますかね…?? 可能性は低そうですが(汗)。
とらのあな購入特典イラスト
「ボジョレー・ヌーボー解禁!!」ですね!?(←たぶん準備中)
女子中学生…もとい絶対可憐チルドレンに乾杯☆
さて、加筆・修正点なのですが…、照らし合わせてみたところ、今回は擬音が多く加筆されていました。ちょっと細かいのですが、本誌掲載時から既存のものもありますので、区別の指標として一応書き記しておきます。
P.17 ブォォオッ・ぽりぽり P.18 カッ・ぴとーん・ちゃ
P.20 ぴろーん・にょろーん P.22 キッ
P.55 びくうっ・ずざざっ!!・あうー‥ P.58 ぺっ・ぴくっ
P.61 キュ‥ウゥウーン・じー‥ P.62 ニカ‥
P.63 ザ‥・バッ P.68 ぼそぼそぼそ‥
P.81 チリチリチリ・じゅううーーー‥‥・ガリッ・あぐ P.82 はっ
P.106 ヒュッ P.114 ズン!!
P.117 ドォン!!・ギ‥ィィイン P.119 オォオオオッ・ぐっ・ぼろっ
P.143 バサ‥
以上、こんなところです…。
本誌掲載時は無くても別に気にならなかったのですが、こうして気づいて改めて見ると面白さがグッと上がっているのが解ります。さすがプロのこだわりですっ☆
他にはP.51の兵部のセリフ「薫ちゃんのことだよ」が「薫のことだよ」に修正されています。中学生になって子供扱いをやめたという暗喩だと思われます。
ちなみに、P.40の「紫穂くん」は変更なしです。
いやぁ、今巻も充実の一冊でした☆
あ、あと『タッコク!!!』も購入しました。
期待以上に面白くて大満足ですっ。「ぶぐうううう!!!」と「道頓堀に帰れぇぇえぇっ!!!」がお気に入りですww
ダーク・ハーフ(6)
ついに『Strings』がお披露目です♪
いやぁ…プロの仕事って凄いですねぇ…!!! なんとなくでもメロディが浮かびますもん…。凄いです…! 僕的には、晴れやかなポップソングのイメージがします♪
薫をボーカルに据えて、CD化への準備万端ですねっw♪w そしてアニメ2期では、一生懸命に演奏する葵をぜひ観たいです☆
それにしても、薫は全部知ってたんですね。まぁ毎年の事みたいなので当然といえば当然ですけど。むしろあの時の体育倉庫で合法的にスキンシップをしようとした薫がコワイですw
まぁ、なんにしましても…
ハ ッ ピ ー バ ー ス デ ー 薫 ☆
ここ数年の僕の一番の関心は「面白い事」だったのですが、どうもこの数ヶ月の間にそれに迫る関心事が発生したようです。それは「人の想い」。…なので、今回のお話を読んでいる時、基本的には泣きそうです(汗)。特に前半の悠理ちゃんのところは、もはや泣いています…(涙)。
そして、いろんな事をぐるぐる考えている内にまたひとつの仮説が浮かびましたので、ちょっと書いてみます。
題して『ウィザード級催眠能力者の正体はドジッ娘だった!?』です。
この事が結論にして出発点なのですが、前回のフェザーさんの発言「あのコたちはしょせん同じ少女の心の別の一面」からしますと、「悠理」も実は模擬人格ではなくユーリちゃんの持つ別の一面という可能性も考えられます。むしろ、「悠理」こそオリジナル、“基本人格”なのかも知れません。
「黒い幽霊」でお父様の手伝いをしていた悠理ちゃん。ウィザード級の超能力を有しているものの、同時にウィザード級のドジッ娘だった…。お父様の期待に応えたい、役に立ちたいと悩んだ末にとった手段は「自己催眠による変身」=「優等生のミラージュ誕生」…! 末摘さんの変身は外見だけですが、おそらくやろうと思えば内面までも“変身”できるのではないでしょうか。
それからしばらくは順調だったのですが、やがて「ミラージュ」もイイコでいる事にストレスを感じるようになってきます。しかし「悠理」に戻る訳にはいかない…。ジレンマの末に生まれたのが「ファントム」…! 彼女の役割は、平たく言ってしまえば「ストレス発散」だったのですが、いつしか「ファントム」の力の方が「ミラージュ」を上回ってきます…。そしてチルドレンとの遭遇を機にユーリちゃんは家出してしまう…。
「悠理」が表に出て来ない理由は、ドジッ娘へのコンプレックスと自己否定からでしょうか。忌まわしい記憶を捨てて“人形”になる事を、もしかしたら「悠理」自身が望んだのかも知れません…。
そして今回、薫は「悠理」に対して「何もなくたっていーから、いてくれるだけでうれしい」と伝えました。その事が彼女の心を大きく揺り動かし、彼女の心は再生した…。「ミラージュ」も「ファントム」も戸惑っているものの、おそらく命令違反への怒りはさほど無いと思われます。「悠理」が自信を持って“自分”として生きていく事…、それが何よりの望みでしょうから…。
……これはもはや推察ではなく妄想に過ぎないのですが、それでも僕はこう言おうと思います。
以上が僕の“想像”です。
余談ですが、ナイちゃんの猫化の原理は、初音ちゃんの獣化と同種のものなのかも知れませんね。視覚はもちろん、触覚も認識変換されているのかも知れません。
フェザーの正体は今後に持ち越しとなり、「ダーク・ハーフ」編は(一旦エピソードとしては)ハッピーな幕引きに。
皆本の手に渡ったレアメタルも早速解析されましたが…その中に何も痕跡が残されていなかったというのは、これは元々レアメタル内に在ったフェザーの記憶が、ユーリの中へとインストール済みだった為でしょうか?
レアメタルがこの状態なのにも関わらず、フェザーは一体そこから何を知りたかったのか…現段階ではちょっと想像し難いですね f(^^;
それとも、単に皆本に対して何らかの注意を喚起させる事それ自体が目的だった…のカナ?
一方、非常に納得できたのが、メールで薫を呼びつけた理由。
成程、無断でイヤリングを皆本に渡してしまった事への、悠理に対するフォローだったんですね…実に配慮が行き届いているなあ…ウチの上司にも見習わせたいデスヨwww
更に、これは悠理に自意識の覚醒を促すことにもなりましたが…もしも、この展開さへも狙っていたのだとしたら、フェザーはこの時点の他のどのキャラたちよりも少し高位な次元で状況を理解しているとも受け取れますが、はてさて?
描写として面白かったのが、悠理が「私」を自覚した瞬間に、ミラージュ&ファントムとの接続が切れてしまったシーンでした。
別に彼女らが消えてしまったワケではないですが、これによって悠理が表層意識に出ている間は、彼女ら(特にミラージュ)のコントロールを受け難くなるって意味合いなのかもしれませんね。
これまでミラージュ側の思惑による一方的展開によって(そりゃ手の内は全部彼女の中に在ったのですから)、バベル側は振り回され気味でした。
でも、これでミラージュ側にも幾らか行動に制約が掛かってきそうで、今後のストーリー展開にどう影響してくるのかが興味深いです (^^)
で、ラストのライブシーン…実に、綺麗に描けてますね (^^)
この場に至って、尚いっぱいいっぱいな感じの葵が可愛いですw
ただ敢えて難点を言えば、やはり頁数が厳しかった事でしょうか…特にパーティー・シーンへの突入が幾分速過ぎる印象でした。
中の人補正wがあるとは言え、ブッツケで薫がボーカルを難なくコナしているのは初読時には少し違和感が…。
まあ、帰宅前に悠理と二人で音合わせしていたorパーティー前の描かれてないシーンがあった、そんな風に脳内補正を掛けたので個人的には問題無いですがw
ともあれ、六ツ見さんの作詞は、流石にアニメ版を通して『絶チル』に大きく関わってきた方だけに、作品世界をちゃんと把握され、それを綺麗に謳い上げたとても良い歌詞でした (^^)
姫野さんの手で折角コードまで付して頂いたのですから、これはもう是非ともボーカル付きの完成した1曲へと仕上げて欲しいところですね。
あと、今回のエピソード、ガールズバンド・ネタってことで各所で『けいおん』が引き合いに出されてたりしてましたが…正直言って『けいおん』自体は、作品としてバンド物としての造詣はあまり深くないんですよね。
まあ、バンド物物語は世に数多有り…どうせならこの機会にイロイロと楽しんで見るのも乙なものです (^^)
割と最近の物で私的お奨めは『さよならピアノソナタ』(杉井光先生著・電撃文庫刊)。
まあ作品解説はそちら系サイトさん方をご参照って事で、とりあえずユーリは私の嫁だと宣言しておきます(ぉぃ
バンド物ではないけど部活系音楽物として『放課後ウインド・オーケストラ』も思いがけない良作でした…新刊にての無事完結おめでとうございます (^^)
あと、某ルート一巡目はネ申でしたね(←さらっと何を言っている?(←だってエンドロールでマジ泣きしちまったもの ^^;;;;
なんと!美神さんの18禁!!
・・・いや、パチスロなんですけどね(笑)
ttp://www.abilit-amusement.jp/slot/2009/gsmikami/
自分は今まで知らなかったのですが、これって既出の話題なのでしょうか?
高橋留美子作品のパチンコやパチスロは結構ありましたが、
椎名作品でははじめてですかね?
でも、相手が美神さんだと財布がスッカラカンになるまで搾り取られそうな・・・(笑)
大阪でのサイン会関連の発言も一段落した所で、すごい遅レスですが次の号が出るまえにちょっとだけアゲておきます。
コミックナタリーで関連記事が出ました。
http://natalie.mu/comic/news/show/id/21320
mixiのコミュに投稿したのですが、あまり評判がよろしくありません。
「パチンコにはしてもらいたくなかった」
という雰囲気が多いですね。
売れないよりは売れた方がいいと思うのですが。
椎名先生もブログでこの件に触れておられないのは、思うところがあるのでしょうか。
あ、それから、まったく別のニュースになりますが
9月9日付のRBB TODAY
iPhoneで読まれた電子書籍、8月のベスト1は意外なあのコミック!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000003-rbb-ent
>電子書籍ダウンロードサイトeBookJapanが同サイトの「iPhone/iPod touch読書サービス」で8月に最も読まれたeBook(電子書籍)ランキングBEST20を発表した。
で、堂々の第5位に『GS美神 極楽大作戦』が入っています。
けっこう、今でも知名度あるんですね。(当たり前か)
っていうか、媒体がiPhoneという事は、大人になっても憶えてくれてる人が多いという事なのかな?
私はパチンコもパチスロもやらないので、どうも話しには噛み難いのですが… f(^^;
まあ、広告効果は期待したいところです。
パチスロ『北斗の拳』では、今まで原作を読んだ事のない様なオッチャン連中までもが、マンガに興味を持って手を出したって話しを聞いた事がありますし…もっとも、『極楽』はそういうのとも微妙にターゲットずれてる気もしますけどw
ところで、パチンコで使われたネタ(マンガ・アニメ・その他諸々)はもう話題に事欠かない程に多数出まくっているのですが、こういう企画の契約ってどういった感じで持ち込まれ、取り交わされるのでしょうね?
(例えばマンガ原作の場合)直接にマンガ家さん個人はどの程度、契約に関わっているのかな?
それとも編集部が介在してる?
…著作権は原作者が有してますが、出版社側が出版権を有してるコンテンツの場合、出版社サイドにも何らかの取り分とかは有るのかな?…って思いまして。
一応、「Copyright」部分に「小学館」も明記されてますしね…で、そんな場合、マンガ家さんの判断が決定権を持つにしろ、むしろ出版側の主導で話しが進みそうな気もしたんですが、どないでしょうね???
或いは、企画立案側とネタ元側(権利を有するマンガ家さん、プロダクション、出版社)とを繋げるコーディネーターみたいな役割を果たしてる人たちとかも居るのかな?
どうにもこの手の話しは疎くて全く分からないでのすけど、恐らくイロイロと煩雑さを伴うであろう契約の締結を、多忙なマンガ家さんが全て取り仕切ってるとも思えず、ちょっと疑問に思いまして f(^^;
(ま、マンガ家さん個人で雇った弁護士さんなり会計士さんなりが契約に関与するってのは有りそうですが。)
うーん、何だかグダグダなレスですね…どうもすいません (^^;;;;
皆さんはじめまして。あるいはお久しぶりです。NOZAと申します。
極楽パチスロが世に出回ってきたので挑戦したり人様のプレーを眺めて情報を集めました。かなり長くなってしまうので自分でページを作ってみました。攻略関係ではありませんが極楽のパチスロに興味がある方は読んでみてください。
http://www.ogh.itsudemo.net/~nozataka/gslot2.html
NOZA様、報告拝見いたしました。
美神の声、いい耳されてますね。裏が取れました。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/10/27/4656109
椎名先生からファンへの伝言です。
>打ってくれないと、お仕置きよ〓(ヒント)。
だそうです(笑)
ダーク・ハーフ(5)
>さぷり
嗚呼、節子さん…こいつぁ「せつない」ねぇ、うんうんw
いや、担当さんのお仕事がお見事過ぎです (^^)
もう、黒巻さんのことは「節子さん」としか呼べなくなりそうです、私www
>扉
第18巻のカバーイラストが載ってますけど、【メインキャラ+3人組み】の基本構成は同じですが、今度は初のチルドレン無しですか。
代わりにパンドラ幹部3人衆が配されていますけど、この3人のポージング、第2巻のチルドレンのそれと同じなんですよね。
かつて椎名先生は、チルドレンを『バビル二世』の「三つの僕」に例えましたが、パンドラ3人衆もその点では同じ…【皆本/チルドレン】の鏡像なんですよね、【兵部/幹部3人衆】の構図って。
今回のカバーイラストは、正にそれを直球で(意図的に)表現してるなあ (^^)
第4人格さん改め「フェザー」さんのラヴ・アタックに皆本が貞操の危機に陥るも、本妻乱入で修羅場化するの回…って解釈でおk?w
「ファントム(幽霊)」や「ミラージュ(蜃気楼)」とはコンセプトの異なったネーミングになりましたが、フェザーは「feather=羽」で良いのしょうか?
この作品において、羽(翼)はチルドレンにおける天使側への暗喩として良く使われてきましたが、それと関係はあるのでしょうか?
フェザーは、どうやら解離性同一障害において表現去る単純な『一人格』とは異なる様ですね。
でもって、ここでレアメタルがどう作用しているのか…私は全く把握出来なくなってしまいました (^^)
レアメタルに意識を焼き付けることが出来るのは以前の「国王陛下のチルドレン」編で扱われていましたし、今エピソードの当初、私はフェザーが一時的に意識をレアメタルにプールしているのかなって想像していたのですが…どうも作用している “主体” が逆っぽい?
フェザーは、元々ユーリの中にあった人格がレアメタル内にあった「記憶」に大きな影響を受け人格が偏向された存在なのか…或いはその「記憶」の作用によってユーリの中に新たに生まれた人格そのものなのか???
それとも、レアメタルの中に元から何らかの人格が仕込まれていたのか?
いや、そもそもその「記憶」って「誰」のものなんでしょうか?
当のフェザー自身も、皆本に調査を依頼するあたり良く解かっていない様子ですし…。
うーん、ユーリについての謎が漸く解禁されたかと思ったのも束の間、以前より難解な謎が残ってしまった感じ f(^^;
そう言えば、フェザーの持つ雰囲気って、『絶チル』におけるもう一人の多重人格者・キャリーと似た印象を受けたのですけど…流石に彼女との接点は無いですよね f(^^;
イヤリングの出処(=「黒い幽霊」)が、フェザーによって皆本に知らされてしまうし…あれ、誕生日プレゼントとして “(表向き「黒い幽霊」とは無関係な)悠理が” 渡す物じゃなかったの???
でも、QOCが着けていた事からも、いずれ薫の元に届くのは確実なのだけど…一体どんな経由・経緯で???
そもそも、イヤリング自体の目的も、当初の予想(トリプル・ブースト時に生成される新結晶構造入手の為?)だけでは説明が付かなくなってきた気がしますし。
一方では、薫が悠理(実際にはナイに指示を出したフェザー)から呼び出しを受けるし。
…もう、話しがどう転がって行くのか、全く解かんなくなりました (^^;;;;;;;;
未来で体が亡くなった誰かが時間を越えて、いまこの時に運命を突破する鍵を渡した、かな?
さぷりめんと(77)
澪・パティちゃん・カズラちゃん・黒巻さんのバンドは面白そうです♪
釘宮理恵さん・小林沙苗さん・加藤英美里さん・渡辺明乃さん…、どう考えても破壊力抜群です♪ マジでどないやろメーカーはん!?w
そわそわしてる兵部が、当時の真木さんと同級生みたいでちょっとカワイイ…w
5件のお産の間もずっと待ち続けた真木さんはエライと思いますw
トビラ絵。
上半身裸(同然)の悠理ちゃん…、可愛いっっ!!
しかし、ドライヤーをかけられてる猫ニャイ(噛みまみた!)…もとい実際のナイちゃんはどういう体勢なんでしょう? やっぱり足は床についているのカナ?
本編は、まず今回の予知出動のまとめを。
川の中に「潜水男(仮名)」(もしくは「怪人ダイバー」、あるいは「スキューバ・ウサ」(←ウサさんごめんなさい))がいたとなりますと、意図的に「イレギュラーの水圧を集中」させた事になりますね。つまり結局、今回もユーリちゃんが「いいカンジに処理」をしたという事…。
一概には言えませんが、現時点ではこの手法は優秀な結果を残していますね…。ただ個人的には、皆本にはこの手法を取ってほしくありません…。もっと正面から打ち破ってほしいと言いますか…。それにユーリちゃんの目的はいずれも「事故発生を防ぐ」ではなく「その後の予定を滞りなく行う」なのですから…。
少し考えてみますと、「予知の前倒し」は単独では無理なのかも知れません。仮に今回、薫がわざと水流を堤防にぶつけて、それを紫穂と葵が補強しても、予知に対して効果は無いのかも知れません。誰か「第三者」がちょっかいを出さないと成立しないのかも。いわゆる「受け」と「攻め」の構図が無いと、前倒しは出来ないのかも…なんて思いました。
それから、前回の感想でチルドレンたちの働きを「地味」と言ってしまってスミマセン…!
土木関係の知識が乏しくて理解が及ばなかったのですが、今回の堤防補強も、以前のトンネル崩落事故(第1巻『あしたのチルドレン』参照)みたいに、通常対処では追いつかない作業をしていたのですね…。本当にスミマセン…! 以後気をつけます。
そして「第4の人格」、改め「フェザー」について。
…僕としましては、「ユーリちゃん本来の人格」の可能性を残しつつ、新たな仮説が生まれました。
ズバリ「ユーリちゃんのお母さんの人格」ではないかと。
レアメタルイヤリングの出どころなど細かい経緯は判りませんが、なんとなくそう思いました。そしてフェザーさん(さん付け)に叱られているバビッチ佐野さん(仮名)を想像してしまいました。ダメだ、もう彼を憎む事はできない…w あーゆーもったいぶった奴をギャグの世界にひきずりこんで三枚目として葬り去るのが椎名先生の得意技ですからねぇ…ww
さて、今回フェザーさんはイヤリングの片方を皆本に渡したという事でしょうか。
ドジッ娘の悠理ちゃんが失くした事にすればミラージュちゃんたちも納得はしそうで、絶妙な「手違い」という印象です。
ただ今後の展開がまったく判りません(汗)。次回で一応このエピソードは完結するみたいですが、どうなるやら…?? ナイちゃんが受けた指示の内容も、もうひとつ判らないですし…。思えばこのエピソードは第一話からミステリックな構成になっていましたネ。計画通りかは判りませんがw、流石です椎名先生…!!
余談ですが、次号41号の次は合併号みたいですね。『はじめてのあく』のラストページで見かけました。つまり…23日(水・祝)はお休みという事ですね。お盆で合併号にしなかった理由が解りました☆
となりますと、椎名先生も大阪サイン会のために休載するような事もないのカナ…? 個人的には、2泊3日くらいで地元を楽しんでほしいのですが…、はてさて?
>GAWEINさん
!
その誰かが亡くなった人かどうかはともあれ、タイムリープ展開はあり得そうな気がしてきました…椎名先生もタイムリープ展開は結構用いますしね (^^)
レアメタル内に記憶が封入されてるとしたら、それは「誰か」の本体が時を遡る必要もなく、意識だけ時間流を遡上させる事が出来れば…或いは、それは未来からの分岐ルートへのエンジェル・パスとなる事も可能か?
で、思い付きでちょっと変化球気味な予想(つか、もう妄想レベルだけどwww)。
フェザーは「未来の紫穂」とか、どないでしょう?
紫穂はレベル7の精神感応力者ですし、レアメタル内に記憶のプールを行う事も容易に出来そうです。
紫穂の意識が時を越えたのは、葵のサポートによって…空間掌握のエキスパートである葵は、最終形態として「時空間」への干渉も可能になっていた、とか?
で、バッドエンドの世界での出来事…もうどうしようもなく崩壊した世界、核の使用と言う破滅へのカウントダウンが始まったその世界で、起死回生の一手として葵は紫穂(の意識)を過去へ跳ばす…今がどうしようもないのなら、過去を改変する事で間違った流れを正そうと。
で、力を使い切った葵は、薫への連絡を入れるも直後にノーマルの襲撃受けで死亡。
そして、薫の死と核兵器の使用によってバッドエンドの世界は閉じる…分岐ルートに未来を託して。
まあ、妄想の極地ですけどw…でも、結構今の段階では整合性がありそうな気もします (^^)
フェザーがまだ記憶の全てを把握してない(=紫穂としての自覚が無い)としても、皆本への好意は正にそのまま紫穂のそれと合致しますし。
また、フェザーのセリフで気になっていた点として、「やっぱり「紫穂ちゃん」…か」 と言うのが今回ありました。
ここで何故、「紫穂ちゃん」がカギカッコ付きで表記されているのかが疑問でした。
思い至ったのは、単なる名前として以上の、フェザーの何らかの「想い」がこのセリフに込められて入るのではないか?
で、この時のフェザーは、大人になった自分、間違った未来にはまり込んでしまった自分とは違う、過去の未だ無邪気な「自分」(黒いけどw)を微笑ましく感じていたとしたら?(これも、まだ紫穂としての自覚の有無は関係なく成立します…感情の問題ですから。)
そして、フェザー(羽)と言う名前。
未来を変えるべく、皆本の前に現われた「未来のチルドレンからの翼」なのだとすれば…。
ちょっと妄想ばっかりが先走り過ぎましたが、フェザーと言う思いがけないイレギュラーの登場によって、『絶チル』が益々面白く成って来た気がします (^^)
・・・という声が天から(マンガ)脳に響きました
で、そこからの妄想を・・・
実は彼女は皆本の娘だが、(未来の)母親が確定しない状態で
存在が重なっているため、多重人格のような状態となっている
ミラージュ=紫穂の娘
ファントム=葵の娘
フェザー=薫の娘
フェザーは、薫が死なない場合の未来でなければ
存在しないので、あり方が他の二人と異なる・・・とか
イヤリングについても、未来の薫が娘に渡したものがまた薫に渡される、
その中に封じられた、(薫の)ありうべき幸福な未来可能性の記憶が、
希望となって未来を導く・・・とか
周回遅れになる前にちょっと。
私は『絶対可憐チルドレン』では、椎名先生はタイム・リープを自ら禁じ手にしてると思います。
というか、最後の切り札にしていると。
これは何の根拠もない事ですが、椎名先生は連載打ち切りになった時の事を考えて、現時点の皆本が、薫20歳の時点にタイム・リープさせるネタを温存しているのではないかと。
この手を使えば、どのエピソードから打ち切りがかかっても、あのビルの上に話を繋ぐ事ができます。
逆に言えば、それ以前にタイム・リープネタを使うわけにいかないわけで、だから、今回の「黒い幽霊の娘」の人格分裂は、時間を遡るネタは使わないのではないかと思うのです。
ダーク・ハーフ(4)
さぷりめんと(76)
パンドラが「やらせて欲しい仕事」って、まさか「黒い幽霊」のアジト襲撃!?? まさかネ…。それから、陸にも上がるなんてカタストロフィ号はどこにでも行きすぎですw
このプレゼントは…薫はもう興味無いかも…と思うとちょっとコワイです…。
念のために、前回購入したチルセルリアンのフィギュアを用意しておいた方がいいかも…? むしろチルバーミリオンの方が…??
あと、3コマ目のバレット君の表情がツボですw
本編…の前にトビラ絵!!
こんなけしからん衣装でのコントは認めませんっ! 視聴率がはね上がって大変です!w
で、まずは紫穂ですね。
「この野郎!!」って言う女の子を久しぶりに見た気がします。…と言いますか、前回が美神令子かも知れませんw それにしても、椎名先生はとことんアンチ商品化路線ですねぇw
そして、ユーリちゃんですね。
新しい衣装が意外とまともで、ずっと「変な服」と言われる事を密かに期待していた僕としては、ちょっぴりザンネンですw しかしあのファントムちゃんが「いやーーーーん!!」だなんて…、可愛さが留まるところを知りません…!w
前回の感想で「悠理ちゃんの重要度が上がっている」みたいな事を書きましたが、今回の様子を見ると、なんだか全ての言動が「薫にイヤリングを渡すのに都合が良いから」のようにも見えてしまいます…。セッションした時の胸の高鳴りをミラージュちゃんもファントムちゃんも知っているハズなのですが…、まだ本音や真意は見えません…。それぞれの存在を「突出した感情の象徴」と捉えれば幾分シンプルになるのですが…、そうすると「家に帰りたい」ミラージュちゃんと「友達と過ごしたい」悠理ちゃんの対立は必至…。うーん…、ユーリちゃんの最終目標は「ブーストを解明して、薫を洗脳して連れ帰る事」な訳で………、それが達成されればユーリちゃんは「家で薫と遊んで過ごせる」のですが………。
そこへ「第4の人格」が…っ!!
「今なら―――ミラージュにもファントムにも気づかれず、流れを変えられる…!」
「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」
この「流れ」を書き出してみますと【任務完了】→【薫の誕生パーティー】→【イヤリングを渡す】→【ブーストのテスト】→【ブースト解明完了】→【「黒い幽霊」に帰還】となり、…やはりポイントは【イヤリングを渡す】でしょうか…。しかし【渡さない】という事はおそらく出来ないので、何か細工をするという事でしょうか? それで流れは変わるのでしょうか??
僕の持論だと「第4の人格」は「ミラージュちゃん・ファントムちゃんに精神的に幽閉されていたユーリちゃん本来の人格」なのですが…、それを加味しても無しにしても「悠理ちゃんを守る」理由がもうひとつ解りません…。何のために……??
うーーん…、前回までの流れから一転して頭のイタイ展開です(苦笑)。 とりあえず現時点の僕の注目点は「悠理ちゃんが役目を終えた時、ミラージュちゃんはその存在を抹消できるのか?」です。
そんなこんなで、次回はナイちゃんが一騒動起こしそうです。
豪雨の中の堤防補強は確かにチルドレンでなければ出来なかったように見えるのですが、「有効変動超度7」として見るとちょっと地味でしたので、ここからが任務本番といったところでしょうか。
しかし…、Fukazawaさんがおっしゃったように今回の予知の根源はチルドレンにありそうですね…。いやまぁ発端が薫の怨念ではあるのですがw ただこうしたマッチポンプ的な形式が続くのはあまりよろしくないなぁ…なんて思いました…。
P.S. 足し算を間違える自分に絶望しかけましたが、何か「見えない力」が働いたと思う事にしますw
前回のパンドラ製OSについては単なるネタなのかどうか判断に迷ったのですけど、今回の4コマで本編に繋がったので本気設定って事でOK?
まあパンドラは以前に「です帳」編でバベル本部のオペレーティング・システムの書き換えも行っていましたし、どうやらそちら方面のスペシャリストが居る様ですから、この設定自体は不自然ではないかな?(むしろ組織として潤沢な活動資金がある分、人材さへ確保出来ているならば、下手な企業よりもこの手の開発力は半端ないかもしれませんねw)。
今回は、本編では逃亡後の動向が不明だったパンドラについて補完されましたが…彼らは…と言うよりも兵部は、サルモネラ大統領と組んで一体何をしようと言うのでしょう?
何れにしろ、監視の目から自分らの身を隠すのに、国際社会では恐らく扱い難い存在であろうサルモネラ大統領を利用するってのはリアルな手段ですよね。
うわ、ファントムさんたら随分と真正面から協力してきたのね f(^^;
流石に皆本も戸惑ってる感じですけど、当のファントムはワンポイント・アドバイスだけで現場離脱した為、ちょっと煙に巻かれた印象?
ただ、こんな場合でも敵であるファントムを信用出来てしまう皆本は、何気に懐が深いな…まあ、こんな人間だからこそ第4人格さんも皆本へのコンタクトを試みたのでしょうね。
その第4人格さん、やはり他の人格たちには認識されずに行動出来る様です。
何やら悠理を救おうとしている様子ですし、彼女にしてみれば仮初の人格でしかない悠理も、他の人格同様に大事な存在ってことなのかな?
一つ気になったのは、第4人格さんの「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」と言うセリフ…この「みんな」が何を指しているのか?
単純にミラージュやファントムを含めた “自分と同じ身体に内包された「みんな」” って意味なのか?
「黒い幽霊」に囚われ利用されているエスパー「みんな」って意味なのか?
薫たちチルドレンをも含めた、或いはノーマルたちさへも含めた「みんな」って意味なのか?
どこまでの範囲を対象とした「みんな」なのか、その解釈によって話しの展開が大きく異なって来そうです。
例えば1つ目、2つ目辺りなら未だ話の流れは想像しやすいのですが、もしも3つ目だった場合…下手すれば第4人格さんは「未来予知」まで把握してるって事に成りかねませんから。
それにしても、やはり椎名先生は上手いなあと感心したのは、キャラの描き分けがしっかり出来ているって事。
【キャリー/キャロライン】の時もそうでしたが、今回の【悠理/ミラージュ/ファントム/第4人格】も基本デザインが同じ素体を用いているのにも関わらず、それぞれが見事に描き分けられているんですよね。
髪の色など記号的な部分だけでなく、キャラの表情や雰囲気も含めた総合的なキャラ造形がキチンと出来ていて、一コマの絵だけでも読者に誰だか判別出来る。
それこそ記号的なパーツでしか判別出来ない様なハンコ絵キャラを思えば、こういう描き分けが出来る事は素直に凄いと思えます (^^)
ちなみにこの4人の人格の中で、今の所で私のお気に入りは、最も感情表現が豊かなファントム嬢かな?…まあ服のセンスは相変わらず残念な娘すけどwww