ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
乙女のポリシー(5) 今回でこのエピソードは完結…カナ? コミックス最新巻やOVAやサイン会や休載や新曲CDや合併号やらで、いつも以上に濃密な期間だったような気がします…。いや実際にそうなのですが。 ともあれ、薫がオヤジキャラから脱却して乙女を目指すという主題は、ちさとちゃんと悠理ちゃんとのガールズトークを経て、皆本との関係を「保護者と子供」から「対等な男女」にするという結論に達しました。 真面目で堅物な皆本は「教え子に手を出した」という世間と兵部からの批判を全力で避けると思われますので、薫の姿勢は至極真っ当でとても好感が持てます。そして可愛いです☆ ただ個人的には、セクハラは薫の長所だと思ってますので、そこは失くさないでほしいのですがw
あと今エピソードは、水鉄砲がなにかとてもイイ味出してましたw 始めはオヤジな薫へのツッコミアイテムとして登場して、フェザーさんへの攻撃兵器になったり、対皆本用にレーザーポインターを装備したりw 最後には、言いだしっぺの薫が本気の乙女モード中に(文字通り)水を差される始末w 非常に効果的な活躍をした影のMVPとして称えたいですw
ラストでは、ついに兵部が「黒い幽霊の娘」の正体を掴みました。 詳しい感想はレスに回すとしまして、少し妄想が浮かんじゃったので書きたいと思います。 不二子ちゃんが兵部の後頭部をスパーンと叩いて 「親愛なる姉に何すんのよ!」 「誰が親愛だ! 今シリアスなシーンなんだから邪魔しないでくれよ」 「もうカメラ回ってないからいーのよ!」 「そういう問題じゃない。そしてカメラなんて無い」 「そんなんだからあんたはいつまでたっても反抗期が終わらないのよ!」 「不二子さんが弟離れ出来てないんだろ」 「んまっ! 昔はあんなに可愛かったのに…」 「不二子さんは昔から変わらないよ…。じゃあね。行くぞ桃太郎」 「あっ、コラー!」
…なんちてw
さて、このタイミングでフェザーさんに対する個人的考察をまとめてみたいと思います。 書かない方がいいかもと迷ったのですが、書いた方が色々とスッキリしそうなので書きたいと思います。
僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。 似た境遇から皆本に惚れる可能性がある事と、今のユーリちゃんへの関わり方が他のキャラでは考えられない事が理由です。 様々な言動を未来のユーリちゃんとすると合点がいくのですが…、ただ“あの未来”にユーリちゃんは居ないような気もするのです。
薫の可能性は無いと思っています。 一見するとフェザーさんの言動は薫のものと似ているのですが、フェザーさんの行動原理は「未来を変える」であり、それは薫には当てはまらないと思うからです。 “あの未来”において薫は皆本を撃退する事は出来なくても、ブラスターの射程外へ退避する事は出来たはずです。それをしなかったという事はあの結末を受け入れた事と同義で、「未来を変える」ために行動するとはとても思えません。
ダークホースは紫穂なのですが…。 皆本との接し方にどうしても違和感があるんですよね…。 未来で皆本と薫が正式に付き合いだして身を引いたという事なら、少し合点がいくのですが…。
葵は120%無いカナ? 葵が標準語で話すところが全く想像できませんしw ただ、『マイ・ウイングス(4)』で見せた280kmのテレポートは、光速の女神なら可能かなと思います。
キャリーも考えにくいんですよねぇ…。 キャリーの人間関係は、キャロライン、コーイチ、シュージ、そしてチルドレンという狭いもので、その中でコーイチたる皆本の事を忘れるとは思えないのです…。 一応、キャロラインの月ステーション滞在期間が「5年くらい」との事で、チルドレンが高校1年生の時に帰還するかも知れないので、不確定ではあるのですが…。(第11巻『面影(1)』参照)
フェザーさん誕生の詳細は不明ですが、ユーリちゃんが宿ったレアメタルに様々な超能力がインプットされたというのが現在の僕の推察です。 …必然、ユーリちゃんが死んでしまう事になるのですが…。
そこで、もうひとつの懸念「未来の定義」についてです。 これは「ドラゴンボール型」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー型」の2つがあると思うのですが…。 前者は、過去を変えても未来は分岐するだけで、改変者の世界は変わらないケース。 後者は、過去を変えると未来も変わるケース。 言い換えるなら、パラレルワールドが存在するか否かという事です。
フェザーさんのケースは、どうも前者っぽいんですよねぇ…。 とどのつまり、破壊の女王が射殺される未来と、今の皆本たちの世界はもう繋がっていない…(これが皆本の言う「最初の未来」というやつでしょうか)。 レアメタルのイヤリングはパラレルワールドからやって来て、「黒い幽霊」の手に渡り、ユーリちゃんの手元に届けられた…。
あれ…!?? 妄想の上に妄想を重ねるような真似ですが、ひょっとしたらフェザーさんを過去へ飛ばした“誰か”がいるかも知れませんね…。トランクス的に言うところのブルマのような人物が…! その場合の最有力候補は…やっぱり紫穂カナ? とかく未来において女帝の動向は明らかになっていませんし…。まぁこれは突発的な妄想なのですが。
色々と述べましたが、「別の未来から来たユーリちゃん」というのが現在の僕のフェザーさんに対する考察です。 既に今のユーリちゃんと接触しているにも関わらず何の認識もないところから、本体の捜索は難しいという見解です。本体を意識していれば改めて認識できるのかも知れませんが…、その辺はちょっと皆本の意見待ちにしておきたいと思います。
そして、今後の兵部の動向ですが…。 とりあえず、すぐにユーリちゃんを抹殺しようとはしないように思います。 天敵たる「黒い幽霊」の急所を押さえたも同然ですが、相手はウィザード級の能力者…、半端な攻撃は逃亡や身内が洗脳される恐れがありますからね…。 それでも…、ユーリちゃんがチルドレンの近くにいるのは許せないでしょうから、近い内に必ず仕掛けるとは思いますが…。
問題は、今のユーリちゃんの立場が非常に不安定という事ですね。 お父様はまだ少し必要としていますが、テオドールが既に見切りをつけているように、もはやユーリちゃんがいなくても「黒い幽霊」は存続できるんですよね…。自殺命令を遂行しない事を看過できるかどうかというだけで…。
当人のユーリちゃんも心が揺れている真っ最中ですし…。 今更ながら気付いたのですが、今回とあと『キャット・ウォーカー(6)』で涙を流す悠理ちゃんは、ユーリちゃんの心の奥の「本心」を表していたのですね…。ミラージュちゃんが滅多に見せない内面を悠理ちゃんとファントムちゃんが分担しているような感じでしょうか…。 そうなると、やっぱりユーリちゃんは「人格を分裂した」よりは「感情を分離した」という方がしっくりくるのでしょうか。あるいはワークライフバランスの行き過ぎた形と言いますか…。
ともあれ、兵部がユーリちゃんに攻撃を仕掛けた時がユーリちゃんにとっての選択の時なのでしょうね…。お父様の元へ帰るか否か…! ただ、「黒い幽霊」、パンドラ、バベル、普通人のどこにもユーリちゃんの居場所が見当たらない事が不安でなりません…。チルドレンを筆頭にバベルは擁護する姿勢をとるでしょうが、それで丸く収まるほどユーリちゃんの罪は軽くありません…。でも、チルドレンとユーリちゃんの対話に希望を見出さずにはいられません。むしろ、そこにしかユーリちゃんの救いは無いのかも知れませんね…。
あと、考えてみて興味深かったのが各組織の内情です。 「黒い幽霊」にとってのユーリちゃんは、パンドラにとっての真木さんで、バベルにとっての皆本なのかもと思いました。 いなくなれば組織が傾くほどの中核をなす人たち。共通点は苦労人でしょうかw この3者対談の実現は夢のまた夢なんでしょうねぇ…。
ついに兵部に正体を見抜かれたユーリ。「美少女だったら許しちゃう!」とは口が裂けても言わないキャラの兵部に対してユーリは、薫は、フェザーは皆本はどうするのか?みつどもえどころかよつどもえな展開になりそうですね。
予想外にシリアスな展開でギャグにできません。こんにちは。感想です。 なんとなくこれもまたフェザーの策略のような気がします。兵部にも救いは必要になるでしょう。パンドラ、バベル、ブラックファントムと各組織勢力の混戦となると展開が激ムズになりそうですが楽しみにしております。 今回葵はフェザーの顔を見たが薫は見なかった、との解釈でよいのかな?ちょっとそこは気にしています。 シリアスな展開で終わった(終わったんですよね?)乙女のポリシー編。完成原稿速報によると次は文化祭編ですか。けい○ん!!とかぶるせいで絶チル版ロミジュリが見れなくなるとは!まぁ、間違いなくパクリと騒がれるからロミジュリはできませんね。しかしなんて狭い世界なんだ!でも漫画やアニメの学園祭の演劇のネタはほとんどロミジュリなので違うものも新鮮でよいかもしれません。 で、ロミジュリじゃなかったら何やるんでしょうか?チェーホフのかもめとか?中学生じゃやらないか。来週以降の楽しみとしたいと思います。まだ何を演じるかわからない今こそあらゆる演劇が確定するまで離散的には存在しているのですよ!シュレディンガーの演劇ですよ!近松門左衛門の女殺油地獄とかだったらどうしよう!考えられるすべての演劇が今ならここにある!
>僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。 ユーリ説、いいと思います。説得力ありです。ユーリ本命ならばなぜ一番最初にユーリの元にフェザーが現れたのか十分な説明ができます。絶対的条件ではありませんが。 ユーリ説の一番のネックはフェザーの能力であると思います。ユーリがフェザーならフェザーの能力もヒュプノがメインでなくては不自然です。ただしこの点も絶対条件ではありません。確定するまで今なら考えうるすべての元となる人物が確定するまで離散的には存在します(笑)。マッスルとかじゃなかったらユーリで全然構わないんですけどね(笑)
キャットウォーカーと未来は踊るを比べて気付いた事 よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、 フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ 気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか… でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
そのピアスの材料になった精霊石(じゃなかった笑)レアメタルに宿ったのかと。
ではそのレアメタルはどこから来たのか。 どうやらインパラへンで採れた天然物じゃないみたいですが。
読み返して気付いたんですけど… よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、 フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ 気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか… でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
乙女のポリシー(4) フェザーさんの存在が未来にどういう影響を与えているか明らかになりました。 ですが、具体的には「イヤリングが1つ無くなっている」、「通信がイヤモニから桃太郎になっている」という表面的な2点のみで、内容的には変化ありません。 一見すると、第10巻『国王陛下のチルドレン(6)』で兵部が見たビジョンの方が変化があるように思えてきます。 しかし、きっと今回の方が大きな変化なのでしょうね…。いえ、何を隠そう僕は今回のビジョンの重要性がもうひとつピンと来ないのです…(汗)。 「目に見える変化はある…、しかし過程も結果も変わっていない…」という感じです…。 「まだ変化の予兆なのカナ…?」と思いつつ、イヤリングの始発点を見極めたいと願う今日この頃です。
そして、フェザーさんの本体を捜すようですが…。 フェザーさんの正体が僕の仮説通りなら…と言いますか、正体が誰であれ、なんとなく本体を“発見”は出来ても“認識”は出来ないような気がします…。目視していても気付けないと言いますか…。僕の思い違いかも知れませんが…。 フェザーさんが聞いた「この未来を変えて」という声の主も本体か女帝かなと思ってますが、それも想像の域を出ませんし…。 うーん…、ようやくフェザーさんが色々と動き出したのですが、まだまだミステリアスな部分が多いです。考えても解らないので、もうしばらく経過を見守った方が無難…カナ(汗)?
ちなみに今回は、P.5の最終コマの葵がお気に入りです☆ 半眼っぽいプライベートな表情が好きですw
澪が正論を言ってますが、学校(真夏)と家(南極)の状況を考えれば当然カナ?w でも実際にやると、体細胞が急激な変化に対応できなくて具合悪くなりそうです…w …と言いますか、これは椎名先生の「北海道が思いのほか涼しくなかった」という想いから生まれたネタなのでしょうか?
カガリくんの捨て身の反撃w 葉クンの攻略法を教える時の嬉しそうな真木さんもステキw あと、第22巻P.44の描き下ろしを見て、カズラちゃんからするとカガリくんは年下の子供に見えるのかなぁと思いました。今のところは頼りにならない感じでしょうかw
「私を探して」。邦楽の歌詞にやたらと使われていそうな哲学的なクエストを皆本に依頼するフェザー。皆本はフェザーの元となる人物を見つけ出すことができるのか?!ものすごく意表をついてその人物は局長とかマッスルだった!ってオチだったらどうしよう・・・・・・・・・
椎名先生ならやりかねない、と恐怖する今日この頃です。こんにちは。感想です。 そのフェザーは物理的な意味で飲めもしないブルーハワイを注文したり男の金で勝手にドレスを買ったりと意外なワガママキャラぶりをふりまきました。心理学っぽく言えば「私を見て!」とアピールしているんだとかテキトーなことを言えるのですが素でやってそうです。で、皆本は皆本で賢木から「(文字通り)フワフワしている女に弱い」と無茶苦茶な性格判断をされる始末。自分が知る限りでは漫画史上初の主人公の女性の好みなのではないかと思います。たぶんそんなぶっちゃけた主人公はいなかったかと。「二次元が好き」ってのならいるんですけどね。祝神知るアニメ化。 まぁそれはそれとして今週は当然と言えば当然なクエストである「フェザーの元」となる人物探しが一つの物語のテーマとして明示されました。統合思念体っぷりを発揮していたフェザーですが、やはりメイン人格がいるってことなのでしょうか。本命薫、対抗馬キャリーなんですけど油断はできません。それがフェザークオリティー。 あと今週気になったのは皆本とフェザーの深夜の密会の現場を押さえたチルドレンのうち薫と葵がフェザーの顔を確認したか?がなにげに重要になると思います。たぶん遠くて暗くて後姿でよく見えなかっただろうと思います。もしバッチリ目撃していたなら個人的な想定を変えないといけない、と思っています。 浮気=死なザ・チルドレンにご馳走作戦むなしくモロ好みの文字通りフワフワしている女との密会の現場を押さえられた皆本の明日はどっちだ。彼をリア充と呼んでいいのか悩んでいます。
チクビトーン投票経過 突然兵部チクビが戦闘力1000越えで男性陣トップに躍り出る。兵部ファンすごいなーと思っていたら皆本チクビがいきなり戦闘力3000越え。一人で2000クリック以上こなしたのだろうか。なんとしても兵部には負けられないライバル関係がこんな所にまで発揮されるのか。「胸の大きさだけが勝敗を分かつ絶対条件ではない」とばかりにチルドレン3人娘で最初に戦闘力3000を超えたのは葵チクビだった。だが葵とよりにもよって皆本に負けるわけにいかないと思ったのかメインヒロイン薫チクビが一気に戦闘力5000台まで駆けあがり突き放しにかかる。決まりか、と思われたが葵、続いて紫穂が4000台に乗せ、さらに葵が5000を超えるも薫は6000台へ。などと思っていたら突如紫穂が11000台を突破。紫穂ファンやりすぎと思っていたら葵があっという間に17000台に突入。葵ファンやりすぎ。 投票観察もここらで一区切りにしたいかと。しかし葵はエロがらみは人気あるなぁ。貴重なメガネヒロインだからでしょうか。23巻へ影響を及ぼすことは無いと思いますけど(笑)
扉画…短期集中連載版の1シーンのリライトですね。 先生ご自身は、(タッチの統一をしたいのか)「最初の何巻か、書き直せないかなー(笑)」なんて仰ってますが、私は初期の画柄も大好きです。 つか、この初期のタッチの丸っこいキャラ造形は、チルドレンの3人が等身大に元気な子供らしい印象になってますから、(チルドレンについて言えば)個人的にはむしろコチラの方が好みかな。 扉画ver.のタッチの薫だと、10歳の児童にしては少し艶っ気が強くなっちゃってる気がするものですから。 逆に、大人ver.では、心身ともに成長した印象を与えてくれますので、今のタッチが合ってる気はしますけど。
で、「マイ・ウイングス」編で、兵部が蕾見姐さんに提供した予知ビジョンについて。 内容的には、ほぼ当時の感想通りのラインでしたが…ただ、思っていた程には深く踏み込んではいなかった、そんな印象。 結局、起こり得た未来の変化は、イヤリングの片方が消失していた事と、桃太郎が加わった事くらいで、大枠の展開自体は変わって無かった様ですね。 エスパーvs.ノーマルの戦争は収集のつかないレベルにまで進行してますし、皆本と薫の対峙自体にも変化はない。 正に、兵部が言っていた「微調整」な程度の変化でしたし、戦争回避の為にはまだまだ介入の余地は残されている印象です。
ただ、兵部をしてもこの程度の変化を起こさせる事さへ難しかった…それ程までに変え難い強固な未来だったと考えれば、フェザーと言うイレギュラー因子の強烈さが理解できますね。
そして、物語はフェザーの「本体」を探求する展開に…この辺が、中学生編の今後の大事な裏テーマに成っていくのかな? ただ、一つ個人的に懸念しているのは、このインパクトの強いフェザーと言うキャラクターと、メインヒロイン格である薫、この二人の拮抗に押されて、葵と紫穂が今以上に脇にシフトしやしないだろうか、って事…まあ、元々、中学生編に入ってからはそんな傾向が強くなってきてた印象ではあるのですが。 ただ、恋愛感情って視点で眺めた場合、『極楽』でルシオラが出てきて頃あいからおキヌちゃんが完全に空気化してしまった、あの流れに良く似ている気がするものですから。 出来れば、たまにはそれぞれの個別エピソードも挟んで、キャラのバランスを塩梅良くとって欲しいなあ…。
それは兎も角として、一度ラウラウを食べてみたいですw つ【http://cookpad.com/recipe/742870】
ホントにブルーハワイ飲んでるのが面白い乙女のポリシー(4)です。
さて、変化のあった予知シーンですが。 まぁフェザーが未来を変える為に行動してる以上、変化している部分→好転しているとは思うんですが。 なぜ桃太郎がいることが、未来の好転に繋がるのか、解りません。
まだまだ謎が多いです。
そしてフェザー探し。 『実在した』と明言されましたが、となるとフェザーは“薫、もしくは複数エスパーの意識の集合体”という説はナシかな? “誰”というより“誰の人格か”を探していくのでしょうか。
または複数の能力を持ってる第三者の可能性も?
私の足りない頭では情報不足のようです(^_^;)次号が楽しみでなりません
完成原稿速報 38号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/08/04/5267827
…素人が迂闊に意見しちゃいけない話題なんですけど、スルーするのもアレなので少しだけ書きたいと思います。
僕は椎名先生のお考えを支持します。 僭越ながら僕も、世間の評価と作者の満足は微妙に別問題だと思うからです。 ただ、価値観を語れるのは一定の実績を残した人だけかも…とも思いました。 そして「メディアミックス」がその判りやすい基準なのカナ…と。 おそらく色んな意見があるのでしょうけど、僕は「全ての結果を総合して、自分自身がどう評価するかです」という先生のお言葉が最も正当に近いと思っています。
とりあえず今回の件で確かな事は、谷山紀章さんがカッコイイという事ですねw と言いますか、カッコよすぎます☆ 先生イチオシのライブDVDを買うかどうか今ちょっと迷ってますw しかし紀章さんに惚れてしまうと、賢木にも惚れてしまう危険が…w いや、しかし…! だが、しかし…! う゛ーん……………
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乙女のポリシー(5)
今回でこのエピソードは完結…カナ?
コミックス最新巻やOVAやサイン会や休載や新曲CDや合併号やらで、いつも以上に濃密な期間だったような気がします…。いや実際にそうなのですが。
ともあれ、薫がオヤジキャラから脱却して乙女を目指すという主題は、ちさとちゃんと悠理ちゃんとのガールズトークを経て、皆本との関係を「保護者と子供」から「対等な男女」にするという結論に達しました。
真面目で堅物な皆本は「教え子に手を出した」という世間と兵部からの批判を全力で避けると思われますので、薫の姿勢は至極真っ当でとても好感が持てます。そして可愛いです☆
ただ個人的には、セクハラは薫の長所だと思ってますので、そこは失くさないでほしいのですがw
あと今エピソードは、水鉄砲がなにかとてもイイ味出してましたw
始めはオヤジな薫へのツッコミアイテムとして登場して、フェザーさんへの攻撃兵器になったり、対皆本用にレーザーポインターを装備したりw 最後には、言いだしっぺの薫が本気の乙女モード中に(文字通り)水を差される始末w
非常に効果的な活躍をした影のMVPとして称えたいですw
ラストでは、ついに兵部が「黒い幽霊の娘」の正体を掴みました。
詳しい感想はレスに回すとしまして、少し妄想が浮かんじゃったので書きたいと思います。
不二子ちゃんが兵部の後頭部をスパーンと叩いて
「親愛なる姉に何すんのよ!」
「誰が親愛だ! 今シリアスなシーンなんだから邪魔しないでくれよ」
「もうカメラ回ってないからいーのよ!」
「そういう問題じゃない。そしてカメラなんて無い」
「そんなんだからあんたはいつまでたっても反抗期が終わらないのよ!」
「不二子さんが弟離れ出来てないんだろ」
「んまっ! 昔はあんなに可愛かったのに…」
「不二子さんは昔から変わらないよ…。じゃあね。行くぞ桃太郎」
「あっ、コラー!」
…なんちてw
さて、このタイミングでフェザーさんに対する個人的考察をまとめてみたいと思います。
書かない方がいいかもと迷ったのですが、書いた方が色々とスッキリしそうなので書きたいと思います。
僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。
似た境遇から皆本に惚れる可能性がある事と、今のユーリちゃんへの関わり方が他のキャラでは考えられない事が理由です。
様々な言動を未来のユーリちゃんとすると合点がいくのですが…、ただ“あの未来”にユーリちゃんは居ないような気もするのです。
薫の可能性は無いと思っています。
一見するとフェザーさんの言動は薫のものと似ているのですが、フェザーさんの行動原理は「未来を変える」であり、それは薫には当てはまらないと思うからです。
“あの未来”において薫は皆本を撃退する事は出来なくても、ブラスターの射程外へ退避する事は出来たはずです。それをしなかったという事はあの結末を受け入れた事と同義で、「未来を変える」ために行動するとはとても思えません。
ダークホースは紫穂なのですが…。
皆本との接し方にどうしても違和感があるんですよね…。
未来で皆本と薫が正式に付き合いだして身を引いたという事なら、少し合点がいくのですが…。
葵は120%無いカナ?
葵が標準語で話すところが全く想像できませんしw
ただ、『マイ・ウイングス(4)』で見せた280kmのテレポートは、光速の女神なら可能かなと思います。
キャリーも考えにくいんですよねぇ…。
キャリーの人間関係は、キャロライン、コーイチ、シュージ、そしてチルドレンという狭いもので、その中でコーイチたる皆本の事を忘れるとは思えないのです…。
一応、キャロラインの月ステーション滞在期間が「5年くらい」との事で、チルドレンが高校1年生の時に帰還するかも知れないので、不確定ではあるのですが…。(第11巻『面影(1)』参照)
フェザーさん誕生の詳細は不明ですが、ユーリちゃんが宿ったレアメタルに様々な超能力がインプットされたというのが現在の僕の推察です。
…必然、ユーリちゃんが死んでしまう事になるのですが…。
そこで、もうひとつの懸念「未来の定義」についてです。
これは「ドラゴンボール型」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー型」の2つがあると思うのですが…。
前者は、過去を変えても未来は分岐するだけで、改変者の世界は変わらないケース。
後者は、過去を変えると未来も変わるケース。
言い換えるなら、パラレルワールドが存在するか否かという事です。
フェザーさんのケースは、どうも前者っぽいんですよねぇ…。
とどのつまり、破壊の女王が射殺される未来と、今の皆本たちの世界はもう繋がっていない…(これが皆本の言う「最初の未来」というやつでしょうか)。
レアメタルのイヤリングはパラレルワールドからやって来て、「黒い幽霊」の手に渡り、ユーリちゃんの手元に届けられた…。
あれ…!?? 妄想の上に妄想を重ねるような真似ですが、ひょっとしたらフェザーさんを過去へ飛ばした“誰か”がいるかも知れませんね…。トランクス的に言うところのブルマのような人物が…! その場合の最有力候補は…やっぱり紫穂カナ? とかく未来において女帝の動向は明らかになっていませんし…。まぁこれは突発的な妄想なのですが。
色々と述べましたが、「別の未来から来たユーリちゃん」というのが現在の僕のフェザーさんに対する考察です。
既に今のユーリちゃんと接触しているにも関わらず何の認識もないところから、本体の捜索は難しいという見解です。本体を意識していれば改めて認識できるのかも知れませんが…、その辺はちょっと皆本の意見待ちにしておきたいと思います。
そして、今後の兵部の動向ですが…。
とりあえず、すぐにユーリちゃんを抹殺しようとはしないように思います。
天敵たる「黒い幽霊」の急所を押さえたも同然ですが、相手はウィザード級の能力者…、半端な攻撃は逃亡や身内が洗脳される恐れがありますからね…。
それでも…、ユーリちゃんがチルドレンの近くにいるのは許せないでしょうから、近い内に必ず仕掛けるとは思いますが…。
問題は、今のユーリちゃんの立場が非常に不安定という事ですね。
お父様はまだ少し必要としていますが、テオドールが既に見切りをつけているように、もはやユーリちゃんがいなくても「黒い幽霊」は存続できるんですよね…。自殺命令を遂行しない事を看過できるかどうかというだけで…。
当人のユーリちゃんも心が揺れている真っ最中ですし…。
今更ながら気付いたのですが、今回とあと『キャット・ウォーカー(6)』で涙を流す悠理ちゃんは、ユーリちゃんの心の奥の「本心」を表していたのですね…。ミラージュちゃんが滅多に見せない内面を悠理ちゃんとファントムちゃんが分担しているような感じでしょうか…。
そうなると、やっぱりユーリちゃんは「人格を分裂した」よりは「感情を分離した」という方がしっくりくるのでしょうか。あるいはワークライフバランスの行き過ぎた形と言いますか…。
ともあれ、兵部がユーリちゃんに攻撃を仕掛けた時がユーリちゃんにとっての選択の時なのでしょうね…。お父様の元へ帰るか否か…!
ただ、「黒い幽霊」、パンドラ、バベル、普通人のどこにもユーリちゃんの居場所が見当たらない事が不安でなりません…。チルドレンを筆頭にバベルは擁護する姿勢をとるでしょうが、それで丸く収まるほどユーリちゃんの罪は軽くありません…。でも、チルドレンとユーリちゃんの対話に希望を見出さずにはいられません。むしろ、そこにしかユーリちゃんの救いは無いのかも知れませんね…。
あと、考えてみて興味深かったのが各組織の内情です。
「黒い幽霊」にとってのユーリちゃんは、パンドラにとっての真木さんで、バベルにとっての皆本なのかもと思いました。
いなくなれば組織が傾くほどの中核をなす人たち。共通点は苦労人でしょうかw
この3者対談の実現は夢のまた夢なんでしょうねぇ…。
ついに兵部に正体を見抜かれたユーリ。「美少女だったら許しちゃう!」とは口が裂けても言わないキャラの兵部に対してユーリは、薫は、フェザーは皆本はどうするのか?みつどもえどころかよつどもえな展開になりそうですね。
予想外にシリアスな展開でギャグにできません。こんにちは。感想です。
なんとなくこれもまたフェザーの策略のような気がします。兵部にも救いは必要になるでしょう。パンドラ、バベル、ブラックファントムと各組織勢力の混戦となると展開が激ムズになりそうですが楽しみにしております。
今回葵はフェザーの顔を見たが薫は見なかった、との解釈でよいのかな?ちょっとそこは気にしています。
シリアスな展開で終わった(終わったんですよね?)乙女のポリシー編。完成原稿速報によると次は文化祭編ですか。けい○ん!!とかぶるせいで絶チル版ロミジュリが見れなくなるとは!まぁ、間違いなくパクリと騒がれるからロミジュリはできませんね。しかしなんて狭い世界なんだ!でも漫画やアニメの学園祭の演劇のネタはほとんどロミジュリなので違うものも新鮮でよいかもしれません。
で、ロミジュリじゃなかったら何やるんでしょうか?チェーホフのかもめとか?中学生じゃやらないか。来週以降の楽しみとしたいと思います。まだ何を演じるかわからない今こそあらゆる演劇が確定するまで離散的には存在しているのですよ!シュレディンガーの演劇ですよ!近松門左衛門の女殺油地獄とかだったらどうしよう!考えられるすべての演劇が今ならここにある!
>僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。
ユーリ説、いいと思います。説得力ありです。ユーリ本命ならばなぜ一番最初にユーリの元にフェザーが現れたのか十分な説明ができます。絶対的条件ではありませんが。
ユーリ説の一番のネックはフェザーの能力であると思います。ユーリがフェザーならフェザーの能力もヒュプノがメインでなくては不自然です。ただしこの点も絶対条件ではありません。確定するまで今なら考えうるすべての元となる人物が確定するまで離散的には存在します(笑)。マッスルとかじゃなかったらユーリで全然構わないんですけどね(笑)
キャットウォーカーと未来は踊るを比べて気付いた事
よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、
フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ
気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか…
でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
そのピアスの材料になった精霊石(じゃなかった笑)レアメタルに宿ったのかと。
ではそのレアメタルはどこから来たのか。
どうやらインパラへンで採れた天然物じゃないみたいですが。
読み返して気付いたんですけど…
よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、
フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ
気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか…
でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
乙女のポリシー(4)
フェザーさんの存在が未来にどういう影響を与えているか明らかになりました。
ですが、具体的には「イヤリングが1つ無くなっている」、「通信がイヤモニから桃太郎になっている」という表面的な2点のみで、内容的には変化ありません。
一見すると、第10巻『国王陛下のチルドレン(6)』で兵部が見たビジョンの方が変化があるように思えてきます。
しかし、きっと今回の方が大きな変化なのでしょうね…。いえ、何を隠そう僕は今回のビジョンの重要性がもうひとつピンと来ないのです…(汗)。
「目に見える変化はある…、しかし過程も結果も変わっていない…」という感じです…。
「まだ変化の予兆なのカナ…?」と思いつつ、イヤリングの始発点を見極めたいと願う今日この頃です。
そして、フェザーさんの本体を捜すようですが…。
フェザーさんの正体が僕の仮説通りなら…と言いますか、正体が誰であれ、なんとなく本体を“発見”は出来ても“認識”は出来ないような気がします…。目視していても気付けないと言いますか…。僕の思い違いかも知れませんが…。
フェザーさんが聞いた「この未来を変えて」という声の主も本体か女帝かなと思ってますが、それも想像の域を出ませんし…。
うーん…、ようやくフェザーさんが色々と動き出したのですが、まだまだミステリアスな部分が多いです。考えても解らないので、もうしばらく経過を見守った方が無難…カナ(汗)?
ちなみに今回は、P.5の最終コマの葵がお気に入りです☆
半眼っぽいプライベートな表情が好きですw
澪が正論を言ってますが、学校(真夏)と家(南極)の状況を考えれば当然カナ?w
でも実際にやると、体細胞が急激な変化に対応できなくて具合悪くなりそうです…w
…と言いますか、これは椎名先生の「北海道が思いのほか涼しくなかった」という想いから生まれたネタなのでしょうか?
カガリくんの捨て身の反撃w
葉クンの攻略法を教える時の嬉しそうな真木さんもステキw
あと、第22巻P.44の描き下ろしを見て、カズラちゃんからするとカガリくんは年下の子供に見えるのかなぁと思いました。今のところは頼りにならない感じでしょうかw
「私を探して」。邦楽の歌詞にやたらと使われていそうな哲学的なクエストを皆本に依頼するフェザー。皆本はフェザーの元となる人物を見つけ出すことができるのか?!ものすごく意表をついてその人物は局長とかマッスルだった!ってオチだったらどうしよう・・・・・・・・・
椎名先生ならやりかねない、と恐怖する今日この頃です。こんにちは。感想です。
そのフェザーは物理的な意味で飲めもしないブルーハワイを注文したり男の金で勝手にドレスを買ったりと意外なワガママキャラぶりをふりまきました。心理学っぽく言えば「私を見て!」とアピールしているんだとかテキトーなことを言えるのですが素でやってそうです。で、皆本は皆本で賢木から「(文字通り)フワフワしている女に弱い」と無茶苦茶な性格判断をされる始末。自分が知る限りでは漫画史上初の主人公の女性の好みなのではないかと思います。たぶんそんなぶっちゃけた主人公はいなかったかと。「二次元が好き」ってのならいるんですけどね。祝神知るアニメ化。
まぁそれはそれとして今週は当然と言えば当然なクエストである「フェザーの元」となる人物探しが一つの物語のテーマとして明示されました。統合思念体っぷりを発揮していたフェザーですが、やはりメイン人格がいるってことなのでしょうか。本命薫、対抗馬キャリーなんですけど油断はできません。それがフェザークオリティー。
あと今週気になったのは皆本とフェザーの深夜の密会の現場を押さえたチルドレンのうち薫と葵がフェザーの顔を確認したか?がなにげに重要になると思います。たぶん遠くて暗くて後姿でよく見えなかっただろうと思います。もしバッチリ目撃していたなら個人的な想定を変えないといけない、と思っています。
浮気=死なザ・チルドレンにご馳走作戦むなしくモロ好みの文字通りフワフワしている女との密会の現場を押さえられた皆本の明日はどっちだ。彼をリア充と呼んでいいのか悩んでいます。
チクビトーン投票経過
突然兵部チクビが戦闘力1000越えで男性陣トップに躍り出る。兵部ファンすごいなーと思っていたら皆本チクビがいきなり戦闘力3000越え。一人で2000クリック以上こなしたのだろうか。なんとしても兵部には負けられないライバル関係がこんな所にまで発揮されるのか。「胸の大きさだけが勝敗を分かつ絶対条件ではない」とばかりにチルドレン3人娘で最初に戦闘力3000を超えたのは葵チクビだった。だが葵とよりにもよって皆本に負けるわけにいかないと思ったのかメインヒロイン薫チクビが一気に戦闘力5000台まで駆けあがり突き放しにかかる。決まりか、と思われたが葵、続いて紫穂が4000台に乗せ、さらに葵が5000を超えるも薫は6000台へ。などと思っていたら突如紫穂が11000台を突破。紫穂ファンやりすぎと思っていたら葵があっという間に17000台に突入。葵ファンやりすぎ。
投票観察もここらで一区切りにしたいかと。しかし葵はエロがらみは人気あるなぁ。貴重なメガネヒロインだからでしょうか。23巻へ影響を及ぼすことは無いと思いますけど(笑)
扉画…短期集中連載版の1シーンのリライトですね。
先生ご自身は、(タッチの統一をしたいのか)「最初の何巻か、書き直せないかなー(笑)」なんて仰ってますが、私は初期の画柄も大好きです。
つか、この初期のタッチの丸っこいキャラ造形は、チルドレンの3人が等身大に元気な子供らしい印象になってますから、(チルドレンについて言えば)個人的にはむしろコチラの方が好みかな。
扉画ver.のタッチの薫だと、10歳の児童にしては少し艶っ気が強くなっちゃってる気がするものですから。
逆に、大人ver.では、心身ともに成長した印象を与えてくれますので、今のタッチが合ってる気はしますけど。
で、「マイ・ウイングス」編で、兵部が蕾見姐さんに提供した予知ビジョンについて。
内容的には、ほぼ当時の感想通りのラインでしたが…ただ、思っていた程には深く踏み込んではいなかった、そんな印象。
結局、起こり得た未来の変化は、イヤリングの片方が消失していた事と、桃太郎が加わった事くらいで、大枠の展開自体は変わって無かった様ですね。
エスパーvs.ノーマルの戦争は収集のつかないレベルにまで進行してますし、皆本と薫の対峙自体にも変化はない。
正に、兵部が言っていた「微調整」な程度の変化でしたし、戦争回避の為にはまだまだ介入の余地は残されている印象です。
ただ、兵部をしてもこの程度の変化を起こさせる事さへ難しかった…それ程までに変え難い強固な未来だったと考えれば、フェザーと言うイレギュラー因子の強烈さが理解できますね。
そして、物語はフェザーの「本体」を探求する展開に…この辺が、中学生編の今後の大事な裏テーマに成っていくのかな?
ただ、一つ個人的に懸念しているのは、このインパクトの強いフェザーと言うキャラクターと、メインヒロイン格である薫、この二人の拮抗に押されて、葵と紫穂が今以上に脇にシフトしやしないだろうか、って事…まあ、元々、中学生編に入ってからはそんな傾向が強くなってきてた印象ではあるのですが。
ただ、恋愛感情って視点で眺めた場合、『極楽』でルシオラが出てきて頃あいからおキヌちゃんが完全に空気化してしまった、あの流れに良く似ている気がするものですから。
出来れば、たまにはそれぞれの個別エピソードも挟んで、キャラのバランスを塩梅良くとって欲しいなあ…。
それは兎も角として、一度ラウラウを食べてみたいですw
つ【http://cookpad.com/recipe/742870】
ホントにブルーハワイ飲んでるのが面白い乙女のポリシー(4)です。
さて、変化のあった予知シーンですが。
まぁフェザーが未来を変える為に行動してる以上、変化している部分→好転しているとは思うんですが。
なぜ桃太郎がいることが、未来の好転に繋がるのか、解りません。
まだまだ謎が多いです。
そしてフェザー探し。
『実在した』と明言されましたが、となるとフェザーは“薫、もしくは複数エスパーの意識の集合体”という説はナシかな?
“誰”というより“誰の人格か”を探していくのでしょうか。
または複数の能力を持ってる第三者の可能性も?
私の足りない頭では情報不足のようです(^_^;)次号が楽しみでなりません
完成原稿速報 38号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/08/04/5267827
…素人が迂闊に意見しちゃいけない話題なんですけど、スルーするのもアレなので少しだけ書きたいと思います。
僕は椎名先生のお考えを支持します。
僭越ながら僕も、世間の評価と作者の満足は微妙に別問題だと思うからです。
ただ、価値観を語れるのは一定の実績を残した人だけかも…とも思いました。
そして「メディアミックス」がその判りやすい基準なのカナ…と。
おそらく色んな意見があるのでしょうけど、僕は「全ての結果を総合して、自分自身がどう評価するかです」という先生のお言葉が最も正当に近いと思っています。
とりあえず今回の件で確かな事は、谷山紀章さんがカッコイイという事ですねw
と言いますか、カッコよすぎます☆
先生イチオシのライブDVDを買うかどうか今ちょっと迷ってますw
しかし紀章さんに惚れてしまうと、賢木にも惚れてしまう危険が…w
いや、しかし…! だが、しかし…! う゛ーん……………