ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
受けとは何か?攻めとは何か 白熱授業が展開されております。
教授「諸君にはまず哲学的・根源的な疑問について考えてもらいたい!! 私は受けかね!?攻めかね!?」 パティ「とりあえず総受けにしてはどうでしょうか!?」 教授「考える事を放棄してはいけない!!常に自らに問い続けるのだ!!」
(リンク貼れないので名前の所にも貼っておきました) すでにこの時点で82人からリツイートされてます。
って、攻めじゃないの?
幻影の肖像(4) さぷりめんと(117) 局長の高校時代…。なにか生徒会長と番長を兼任する名実共に学校のトップだったような迫力がありますw 政治の世界もこんな風にシンプルだったら良いんですけどねぇ…。
恋人と伴侶の相違点は、社会的か家庭的かの違いでしょうか?? ムツカシイモンダイ、ワカラナイデースw とりあえず、ツイッターで披露された真木さんのおキヌちゃんのモノマネは一生忘れませんwww
本編は、兵部の思惑が判明しました。 なんと劇の上演前でも後でもなく、上演中に決着をつける気みたいです…! でも、「あいつは黒い幽霊の洗脳者だった。だから殺した」と言われても、澪たちは渋々納得するでしょうが、薫たちは絶対納得しないと思うのです…。兵部は女王たちから嫌われる事さえ覚悟しているという事なのでしょうか…。 ユーリちゃんが血も涙もない人物ならば誰も文句は言わないでしょうが、すでに大事な友達として交流を持ってしまいましたからね…。「問答無用で抹殺」なんて許されないと思います…。
九具津さんによるダミーも、上演中ならお芝居としてやり過ごせるという目論見でしょうね…。たとえ違和感に気付いても、劇は続けなければいけませんし…。
このままでは兵部の思惑通りに事が進んでしまうのですが、Xファクターとしてフェザーさんを挙げておきたいです。 兵部vsフェザーさん…! フェザーさんの活動時間が心配ですが、上演中さえ凌げればなんとかなる気がします。 …それでも、ユーリちゃんの正体が露見した以上、もう元の生活には戻れないのでしょうね…。薫たちが悠理ちゃんの正体を知るのも時間の問題でしょうし…。 嗚呼…、ついに賽は投げられたのですね……。
ユーリちゃんがあっさりと黒巻さんに捕まったのは意外でした。 その気になれば黒巻さんの精神を崩壊させる事さえ可能だと思うのですが、それをしないのはユーリちゃんにとってチルドレンが想像以上にウィークポイントだったという事みたいです…。 でも客観的には、パンドラに脅迫されるくらいなら、いっその事チルドレンにもバレる方が良いように思うのですが…。 なんと言いますか、パンドラのボスが憎しみで人を殺せる兵部だったという事が、このどうにも動かせない事態の象徴のように思います…。
僕は、ユーリちゃんの事を「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者だと思っていますので、黒巻さんの言葉を一言一句否定しません。他人に人殺しをさせた挙句、自殺をさせてきたのですから。 ただ、その怒りは実行犯のユーリちゃんだけでなく、首謀者たるお父様にもぶつけてほしいと思いました。ユーリちゃんにだけぶつけるのはアンフェアです。 しかし、ひとつの光明も見えました。ユーリちゃんを弁護するに足る絶対不動の理由。
ユ ー リ ち ゃ ん は 未 成 年 な ん で す !
愚かにも今更ながら、その事に気付きました…。 「悪いことだって知ってた。でも他にどうすればよかったの!?」というユーリちゃんの苦悶に対して、僕は答えを返す事ができません…。 幼い頃、そして中学生の今だって、お父様に見捨てられたら、現実問題として生活していけないと思います…。ユーリちゃんはお父様を頼るしかなかった…。そして必要とされるために“仕事”を手伝うしかなかった…。 とある父親のセリフで「子供がやったことは親の責任だが、親がやったことに、子供には何の責任もないんだから」とありますので、どうかこれ以上ユーリちゃんに言葉のナイフを投げつけないでほしいと思いました…。怒りの矛先はお父様に向けてほしいと思いました…。
「中年男に目をつけられた女の子」としてユーリちゃんとナオミちゃんは似ているように思うのですが、色々と絶対的に似て非なるものなんですよねぇ…。 (↑アプローチを変えてみました(苦笑))
僕は兵部の手段が間違っていると思っていますので、どうにかして凶行が防がれる事を願っています…!
ナイとハンゾウは救出に向かう→屋上で大乱闘→やり過ぎのため天井崩壊(もしくはナイの能力で),全員ステージに降りる→即席演出で芝居続行……で,いけるかな?
賢木と葉がガッカリしている間、パティは全速力で高等部3-Bへと向かっていた。立ち塞がる敵を次々と打ち倒す!! 「誰得?なんて言わせない!!!」
女装メイド喫茶なんてアレなもの実在するハズが無い、と思っていたのですがとっくに秋葉に存在していた事を知り「現実は常に想像を凌駕するのだな・・・・」と感じる今日この頃です。こんにちは、感想です。 しかし高校の文化祭などでは女装メイドみたいなシンプルな笑いは仲間内でウケやすいのではないかと思います。顔見知りがやると笑えますしね。ググるとやらされるハメになった人もいるようです。問題点はイジメに繋がりかねないことと学校側が許可しにくいことと将来中年になった頃「俺高校の文化祭でメイドやってたんだよな・・・・・・」とかなりしょっぱい思い出となってしまうことでしょうか。お薦めはできませんね。それゆえに今週出てきた3-Bの山田君(仮名)と鈴木君(仮名)は体を張って笑いを取るたいした青年だと思うわけです。 しかしちさとに頼まれたからってメイド服着てる東野とカガリは人がいいというか東野はすでにちさとの尻に敷かれてるような気がします。実はちさとは影の権力者なのかも。 それはともかくとしてユーリはあっさりと黒巻の手に堕ちてしまったようです。そのあたりが省略されていていったいどうやって黒巻があのユーリに勝利できたのかわからないのですが・・・・・・・「おまえのことをチルドレンにバラしちゃうよ?」と搦め手を使ったのでしょうか。さすがパンドラ、やっぱりミラージュあたりより悪役が板についてます。 九具津は戦闘に使われずやはりユーリの代役を操ることになるのでしょうか?ギミック満載のユーリとかステキですね。 あまり物事に関心の無い黒巻とフィギュアにしか関心の無い九具津ってなんか似合いのペアだと思います。賢木紫穂ペアよりうまくいきそうな気がします。 子供たちの演劇の時間すら利用しようとたくらむ兵部、悪党ぶり絶賛発揮中。美少女だって容赦無く抹殺する兵部の前にユーリ大ピンチ。待て次号!!!しかし最近は兵部ヒキが多い・・・・・兵部たくらみ過ぎ。不二子さんが絶賛警戒中。
その他感想 *局長って学生の頃から内務省のキャリアになりたいと考えていたのか。出世する人はやはり違うのか。 *葉とカガリの指相撲のシーンはパティに見せたかったですね。同人誌一冊描いちゃうかもしれませんね。指相撲から始まる恋もある、とか。
根拠は、別動隊の人選の誤り。 兵部は自身と3幹部を囮に使ったつもりでしょうが、九具津と黒巻が裏切るとは思ってないでしょう。 というのは、兵部は信頼する社会から裏切られた。3幹部はそもそも社会から見捨てられた存在です。 一方、九具津と黒巻は社会の中で育って、真の自分の居場所がないから裏切って社会から出てきた存在です。 つまり、兵部と3幹部は「裏切った」事がない。だから、「裏切る」事がどういう感覚なのか、知らない。
九具津が黒巻に「お前も怒れよ。」と言ってるように、「裏切り組」は「怒ってない」です。 たぶん、「裏切り組」の心情を兵部や3幹部は理解できていないと思います。
「裏切り組」がユーリを閉じこめただけなのは、力が足りないからだけではなく、殺したくないからだと私は思うのです。 「裏切り組」はユーリに、「父」を裏切らせたい、のだと思います。 親や社会からの独立には、期待を裏切る、必要があります。 だから、ある意味、兵部や3幹部はまだ幼い。「裏切りには死を」というAll or Nothing感覚はまだ社会的に未熟と言っていい。成長する前に自分の信頼を社会の方から裏切られた彼等は、成長し損ねた。あるいは、社会と不幸な関係しか結べなかった。 一方、「裏切り組」は自我の確立が社会と矛盾する事を知った結果、自分から社会と距離を取った。それによって、社会とそこそこつきあう、見限りつつも切り捨てない関係を結ぶ事ができた。 そういう動機から、「裏切り組」はユーリに父を裏切らせてパンドラに寝返らせようとしているのではないでしょうか?それが兵部に対する背信ではあっても、パンドラにとっては(=未来の破壊の女王にとっては)有益である、と。
な〜んか、兵部が激怒しても澪たちの顔を見ると怒れなくて、青筋立てるの図が見られるような予感が…
兵部の計画が解りました…!
ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…! 子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…! 観覧席の配置は判りませんが、バベル側にしてみればパンドラ連中がおとなしいのは喜ばしい事…。さして注意を向けずに、劇に集中する事でしょう…。 パンドラ側の不安要素は不二子ちゃんのサイコメトリーと女のカンですが、距離を取ればやりすごせるはず…。不二子ちゃんは兵部の動向を不審に感じていますが、それだけで兵部の目論見を看破できてしまうのは個人的に不自然カナと思ってます。
そして、この作戦で重要な役割を担うのが九具津さんですね…! ティムくんたちのデコイの時にギャグ描写が多かったために人形への信用度は落ちていますが、第4巻『ハート・ブレイカー』編にあるように、九具津さんの人形さばきはとても自然です。 悠理ちゃんの日常動作も、計画を思いついた10月上旬から2週間くらいあったので、兵部得意の(?)ストーキングで観察する時間は充分にありましたし…。 もしかしたら、劇終了後も人形は稼動を続けて、急な転校とかで皆の前から姿を消すつもりかも知れません…。 ナイちゃんとハンゾーさんについても、パンドラがユーリちゃんの身辺調査などでその存在を把握していれば対処は可能でしょうし…。
いやはや…こんな計画をアウトプットする椎名先生の頭脳こそ凄いです…! 本人と分身が入れ替わる『ドリアン・グレイの肖像』と、物語が終わった時に主人公が人知れず死んでいる『ナイチンゲールとバラ』を、ここまで見事に融合させるとは…! オスカー・ワイルドもびっくりですよw
もしこの計画通りに実行された場合、バベル側に付け入る隙が無い事がなかなか恐ろしいです…。そしてパティちゃん渾身の腐色…もとい脚色が兵部の心に届かない事が残念です…。 ただまぁ、これはあくまでも僕の個人的な推測なので、この通りになるかは全く判りませんが…。 一応、これらの計画を「ファントム・スイーパー兵部 極楽大作戦!!」と呼称したいですw
幻影の肖像(3) さぷりめんと(116) ハンゾウ(ハンゾー)さんの真の姿をあらためてお披露目ですw えー、ユーリちゃんの心中をお察ししますw もしかしたら、オタクの方が洗脳しやすいのかも知れませんね…w 本編でもやらかしてましたけどw、本当のところ、ハンゾウさんはどこまで忍術を使えるのでしょうか? 刀と手裏剣と変わり身の術と、…写輪眼はそんな感じのカラーコンタクトがあったような…w 千鳥とか影分身とか螺旋丸は…修得中のような気がしてきました…w
ダブル孔明の前に司馬仲達あらわる…!? 谷崎主任はきっとナオミちゃん以外の女性を受け入れないんでしょうけど、それを「一途」とは呼びたくないですね…w そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。「ナオミきゃっと」…なんちてw ユーリちゃんに良いアドバイスとか出来ないでしょうか?
本編は、文化祭当日ですね。10月19日(土)カナ? ほぼオールキャストで賑やかです☆ しかし、兵部の思惑が不安要素になっています…。葉クンが職場放棄したり、九具津さんと黒巻さんにユーリちゃんを急襲させたりと、真意が読めません。特にユーリちゃんの方は、この2人での捕縛は難しいと思われますので、わざわざ声をかけたところも含めて狙いが判りません。ユーリちゃんを警戒させてもパンドラにメリットは無いはず…。
せっかく薫や澪たちが文化祭テンションで普段より2割増しで可愛いのに、兵部の狙いが判らないために、安心して萌えられません。 劇は邪魔しないと思ったのですが…うーん……。 サブタイトルから推察すると、ユーリちゃんを拉致して、悠理ちゃんの人形を代わり身として使う事が考えられるのですが…、偽者はすぐにバレるのがオチですし…。 僕が考えつくのは、九具津さんたちは戦闘をしに来たのではなく、取引・交渉をしに来たのかも知れない…という事くらいです。
余談ですが、子供の頃は膝カックンもしましたけど、前を歩いている友達の靴の裏を蹴る遊びもしていた記憶があります。 今考えると、どちらも正確な打撃が要求されるハイテクな遊びのような気がしますw
(もう少し後に使うと思っていたタイトルで、もしかしたら内容とズレているかも知れませんが、もう言いたいので言っちゃいますw) (実はこれを言いたくてどなたかのスレ立てを待っていたのですが、我慢できなくなっちゃったので多少強引に書いちゃいますw)
ユーリちゃんに向けて、ただ一言。
心 を 決 め な く て は !
薫は大切な、懐かしい写真を見つめていた。中学生の頃文化祭で写したみんなとの集合写真だ・・・もう何年前になるのか。 (みんな楽しそう・・・・私たちは本当に・・・・・幸せだった) 薫はいとおしそうに、幸せを切り取ったような写真を撫でた・・・・・・・涙でみんなの顔が滲む。 (みんな、私より先に・・・・・・逝ってしまうなんて・・・・・・)
鬱展開の作品だと集合写真を撮ると写ってる仲間が次々と仲間のために死んでいったりします。ヤバイ絶チル死亡フラグ立ちまくりかと恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。 もっとも椎名先生はそんな鬱展開やらない(ほとんどキャラを殺さない)ので少年少女読者も安心です。しかし大抵幸せそうな仲間との集合写真とかは後々に効いてくるアイテムですので、今週の写真も伏線なのかもしれませんね。でも一番目立ってるのは澪とカズラ・・・・・チャンスを逃さないな(笑) 兵部はまずはユーリに椎名先生にひそかに可愛がられているらしい黒巻姉さんと黒い方向の出世キャラ九具津をペアでぶつけてきた模様です。 なるほどこれは実にうまいキャラをユーリにぶつけてきたな、と思いました。このまま戦うのか不二子さんの考えるとおり文化祭では戦わないのかまだわかりませんが、ユーリはこの二人相手では苦戦することになると思います。能力的に相性の悪い相手です。しかし意外と戦闘能力の侮れないナイと戦闘能力だけは侮れないハンゾーも接近しつつあるので、予断は許しません。黒巻と九具津で決着付いちゃうと兵部たちの出番もなくなるしどうなるか楽しみにしています。それはそうとカッコ良くなっちゃったなぁ九具津。もうパンドラのお笑い担当はマッスルだけになってしまったのか。
>そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。 ナオミは心の奥底の本当の谷崎に対しての自分の感情を無意識に押さえ込んでいただけで、二重人格キャラとは呼べません。
その他感想 *谷崎お見合い用写真があるのか!誰が用意したんだ!谷崎の親とか局長とかが心配しているのか!そしてやっぱり無理難題なのか! *ハンゾーはだいたいの予想通りメジャーニンジャ漫画マニアでした。マルトとは。しかし最近はメジャー作品のTシャツならユニクロでも平気で売ってる時代なのでメジャー作品の普通のTシャツではインパクトは弱いです。結構メジャー作品ならTシャツ着てる人見かけますし。一昔前だったら間違いなくどいつもこいつも扱いだったのに、いい時代になったものだと思います。ハンゾーのTシャツより九具津のF5トレーナーがたいがいだと思いました。 *賢木はイザとなったら逮捕してあげてください。
>さぷり 難攻不落攻略篇の続きが気になるので、是非続編お願いしまうーw>椎名先生 ところで谷崎主任とナオミの関係性については、米田鷹雄さんによる二次創作 『終末の終末』 【http://nightgs.sakura.ne.jp/denpa/index.html】に描かれたそれが何だかとてもスッキリと胸落ちしました (^^) 「愛情は通わなくても、信頼は通っていた。」…良いフレーズだなあ…いえ、今回の本編感想ともちょっとダブったものですから。 >本編 穏やかな文化祭の情景。 エスパーもノーマルも関係なく、文化祭と言うイベントの成功を目指す子供たちの姿は、この『絶チル』における一つの理想の姿でしょうね。 そんな子供たちに引き寄せられて、バベル上層部とパンドラ幹部連までもが一つの写真に収まる有り様…ここまでを切り取れば、もう何も未来への心配は要らない様にさへ思えてしまう…のですが。 でも、兵部は仕掛けていました。 一時休戦しているバベルサイドには無通告のままに。 パンドラサイドからのユーリに対する接触が、肝心の演劇公演前に成されたのは、正直なところ予想外でした。 もしもユーリが公演前に欠けてしまうとなれば、チルドレンにバレてしまう…引いてはパンドラッ子たちが楽しみにしていた文化祭自体をも台無しにしてしまいかねない。 仮に九具津さんによる悠理のダミーが投入されたとしても、如何に彼が高超度の能力者でバレ難いとは言え、超度7のサイコメトラーである紫穂が共に同じ舞台上に居る事を考慮すれば露見するリスクは低くない(同じく高超度サイコメトラーの賢木先生は、葉と共に現場を離脱しちゃいましたが…これはパンドラ側が意図してやったものか否か…?)。 ヒュプノのユーリに対して、やはり精神感応系であるマッキーを当てるキャスティングは良いにしても、どうにも仕掛けるタイミングが拙速に思えるのですが…。
兵部をしてそんな判断の狂いを呼び起こす程に、「黒い幽霊」における対エスパーへの侵略の元凶たる「ヒュプノ」への怒りが大きかったと言う事でしょうか? それとも、更に何らかの思惑、シナリオを見越しての早期な仕掛けなのでしょうか? いずれにせよ、校舎屋上に居るらしいユーリ&黒巻・九具津と、教室(=校舎)に向かったナイ・ハンゾー組がガチ会う可能性も高そうで、物語の展開方向が非常に緊迫感を帯びて来ました。 叶うならば、悠理も含めた全ての子供たちが、無事に演目を成し遂げ、文化祭の良い思い出を得られれば良いのですけど…。
それにしても、ただ小道具を共に作ってるだけの東野クン&カガリの姿に妄想展開できる、そんなパティさんの腐り具合は、やはり最凶…いや、最強だと思いましたwww あ、それからpeaceyさん、お返事遅れましたけどお気づかいありがとうございます! (^^)ノシ
幻影の肖像(2) パティさんふるすろっとるっ! …なエピソード、続くw “今”を目いっぱい楽しんで生きている、そんな彼女は輝き魅力に溢れてます…腐ってるけどwww 『ナイチンゲールとバラ』、良くもまあこれ程までに『絶チル』世界に符合する演目を引っ張ってこれたものだな…と感心 (^^) NOZAさんも前回感想でご指摘されてますが、とても『ロミジュリ』からの急遽変更とは思えません…むしろ、始めから狙ってたのではないかと思える程なんですけど?w 本作も、椎名先生の中に蓄えられた知識の一片として、無意識の閾下で相当早くの内から『絶チル』創作への構成要素を担ってたのだろうか…なんて妄想。 ともあれ、【ナイチンゲール -(感情移入)→ 青年 -(恋)→ 女】の構図が、【ユーリ -(感情移入)→ 薫 -(恋)→ 皆本】の構図に見事に相似してたり(薫と皆本でポジションが逆なのは御愛嬌…実際のポジション的には二人は相互してますけど、ユーリ視点って事でw)。 この原作をそのまま象徴化するのなら、ユーリには悲劇しか待ってない様ですし、実際、兵部に身元もバレ、彼女の言動にも妙に死亡フラグ臭がただよって来てるのですが…。 一方で、演目原作をパティが脚色すると言う行為、これがまた、ユーリの行く末の変化・リライトをも暗喩している様に読み取れます。 フェザーが来なければ、こんな形で兵部にユーリの居場所は察知されなかったでしょう。 一方で、そのフェザーの発案(?)による演目が、ユーリにとっての大きな転機になりつつある。 フェザーと言うイレギュラーによって、未来へ向けて何か目に見えない力が綱引きし合ってるみたいで、学園・文化祭を舞台にした陽性で楽しげなエピソードなのに、その背後に感じられる緊張感が堪りません。 それは兎も角、性悪女役の紫穂ははまり役だと思いますた (^^;;;; 嗚呼、私も虐げられたいw
「ナイチンゲールとバラ」は作者が「おまえの作品は金にならないんだよ!」と罵られた後で書いたのではないかと思いました。プロはいつの時代も大変ですね。
確かにこれじゃメジャー演劇にはなれないよな、と思う今日この頃です。こんにちは、感想です。 同じ古典なら確かに主人公がダイヤモンドに目が眩んだヒロインを蹴っ飛ばして学業放り出してあの女見返してやる!と高利貸しになった尾崎紅葉の金色夜叉(作者死亡により未完。残された構想メモによるとヒロインには何か話せない事情があったらしい)の方がストーリー的にははるかに面白いと思うわけです。 で、このあまり面白くもない「ナイチンゲールとバラ」を我らが出世キャラパティがどのようにアレンジするか楽しみにしています。彼女のことだから東野演じるガチャピン・・・・ではなくトカゲ?と紫穂演じるワガママ貴族お嬢様の取り巻きの貴族役のカガリとのラブロマンスなんてそれのどこが「ナイチンゲールとバラ」なんだよ?なアレンジにしてしまいそうで恐ろしいです。二次創作にはありがちかもしれませんが。 暗い原作をハッピーエンドに変えてしまうことはよくあることです。フランダースの犬などはアメリカでは改ざんされたハッピーエンドしか知られていないなんて記事を読んだ事があります。アメリカはとにかくハッピーエンドしか受け入れないとか。お国柄なんでしょうか?さて、パティと薫たちはいかにこの「ナイチンゲールとバラ」をハッピーエンドにするのか楽しみにしています。薫が紫穂蹴っ飛ばして学問放り出して高利貸しになったりしないで欲しいですね(伏線回収)。
その他感想 *葵と澪がバラの精霊?役・・・・・・美しいものには棘があるのか。不思議な配役ですね。 *あのフェザーの存在すら見抜いた心眼の少女ナイですらミラージュと悠理の見分けが付かなくなって来たぐらいミラージュの悠理化が進んでいる模様です。 *皆本はチルドレンたち(主に薫)に対して恋愛感情を持っているわけではないと考えていましたがどうやらそうではない事が今週チラッと触れられていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり皆本ってロリコうわだれだ何をするやm
さぷりめんと(115) 教わらなくても出来るのが天才、コツを覚えて伸びるのが秀才。 という僕の持論に当てはめると、やっぱり皆本は後者なのカナ…? 結局、巣箱は数回のトライアンドエラーを経て完成した物と勝手に予想しております。
真木さんのマジボケww ちょっとカワイイですw それにしても、これが真木さんの臨戦態勢なのでしょうか?w
本編は、『ナイチンゲールとバラ』のおさらいという感じですね。 僕の考えでは「青年に赤いバラを届ける」というナイチンゲールの望みは果たされたので、その後の青年の行動がどうあれ、ナイチンゲールは安らかに死ねるのではないかと思ったのですが…。 でもナイチンゲールの望みが「青年の恋愛成就」だと捉えると、志半ばで死んでしまったアンハッピーエンドの物語となるのでしょうか…。
一方、フェザーさんの考えでは「ミもフタもないオチ」らしいのですが(苦笑)。 この歯に衣着せぬ物言いが不快ではなく、愉快痛快に聞こえるのが微妙にスゴイと思いますw ちなみに、椎名先生が『一番湯のカナタ』をボロクソ…もとい打ち切りになった後に描いた作品は『江戸浪狼伝』だと思うのですが、ネガティブな雰囲気は見受けられません。 しかし、今読み返してみると、「不遇」について思う所が無い訳でもないのカナ…なんて印象を持つ事もできます。これが深読みなのか邪推なのか判りませんが…。 とりあえず僕は、当時の完成原稿速報の「俺はこの漫画オモシロイと思うのだが、読者はどうか」という発言が積極的な姿勢に思えて大好きです☆ 勿論『江戸浪狼伝』も面白くて大好きです☆ …でも、…きっとパティちゃんは違う読み方をするんでしょうねぇ…w あ、『一番湯のカナタ』は面白い漫画です! 白状してしまうと連載時は僕も途中で読むのを止めてしまったのですが(汗)、コミックスでまとめて読むと魅力はちゃんと伝わります☆ 当時の担当編集者さん(お二方)も興味深いのですが、当時の「まんが家バックステージ」を読むと面白さが1,3倍になります☆ http://websunday.net/backstage/siina/005.html
前置きが長くなってしまいましたが、今回の肝は、薫の「ナイチンゲールは絶対幸せにしてみせるよ」という言葉が、ユーリちゃんの幸せにも繋がっている事でしょうね。 そしてその方法論は、自他共に認める腐女子パティちゃんの脚色にかかっているという…、なんと言いますか、期待と不安が見事に入り混じった展開ですw 現実には、たとえ劇が成功してもパンドラの襲撃は避けられないという問題があるのですが、とにかく今は劇に集中しようと思います。
そして、当のユーリちゃんにも変化が現れています。 これは悠理ちゃんの感情にミラージュちゃんが惹かれたのか、悠理ちゃんの感情をミラージュちゃんが取り込んだ(受け入れた)のか、判断が難しいところですが、確かな事はユーリちゃんの人格統合が進んでいるという事ですね。それも無意識でというのが重要な気がします。 この先どうなるかは何とも言えませんが、会場にナイちゃんが(あとたぶんハンゾウさんも)来るのなら、襲撃の際に少しだけ心強い気がします…。
あと気になるところは、皆本の朴念仁についてでしょうか。 フェザーさんの言葉やカガリくんへの態度から考えると、皆本はこの頃からチルドレンを愛している事になります…! でも冷静に考えてみると、横島でさえ女子中学生にどうこうという気持ちは起こらないと思うので、横島より皆本の方が変態なのではないかという疑問が僕の頭をもたげています…(汗)。 逃げの解釈としては、フェザーさんが皆本に催眠暗示をかけて、周囲に怖い笑顔を見せるようにした…というのがあるのですが…、それだとちょっと面白味に欠けるカナ? なのでとりあえず、チルドレンに囲まれているカガリくんを見て、皆本は心の奥でちょっぴり面白くない気持ちになった…という無難な解釈をしておきます☆
P.S. 物凄く大変そうですけどw、引っ越し頑張ってください☆ >るかるかさん
幻影の肖像(1) 僭越ながら口火を切らせていただきます。 なんで、こんな早くにこのスレを立てたかというと、ユーリの行く末に危機感を感じたためです。
兵部が本気です。あの、真木までが止めようともしないで乗り込む気満々なのは、本気でユーリを殺すか、殺さないまでもギタギタにして人格崩壊させる気と思われます。悠理がユーリである事を知らない薫は、悠理を守る事ができるでしょうか。
椎名先生の引出しの広さ深さを思い知らされたのは、オスカー・ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を引っ張ってきた事。 いったいどんだけ、英文学を読んでるのか。原作は確かに高校のリーダーに載るくらいの易しい文章ではあるのですが、この作品を引っ張ってこれるというのが、「僕は教養あるぜ」的リベラルアーツの深さを感じます。恐ろしい子…(って、絶対やるな、今回)
でも、パティがどんなに腐らせてくれるかが、楽しみな気も。
エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。 ネタ元をご存知の方なら、ユーリの運命に心穏やかではいられないはず。
フェザーと皆本、愛の小劇場1幕
皆本「愛してるよ!フェザー!!」 フェザー「私もよ皆本!強く抱きしめて!!」 フェザーを力強く抱きしめる皆本。ベコッ!!メキメキメキメキ・・・・・・・ 皆本「フェザーが潰れてしまったああああああああ!!!!!!」 フェザー「だいじょうぶ。叩けば戻るから(はぉと)」
そんな感動の一場面に恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。 今週は驚愕の事実が明るみに出ましたね。トリフェザーは重くて仕方ないハズとの予想を裏切り、実際は人型フェザーが中身スカスカだった!のでした。驚きました。彼女、風の強い日には簡単に吹き飛ばされてしまうでしょう。溺れたくてもプカプカ浮いてしまうことでしょう・・・・・・・あれ、スパリゾートでは悠理を水中に引き込んでましたよね?超能力?お姫様だっこなども楽にできそうでいいですね。 それはともかくとして薫はフェザーの顔を知っていたことがハッキリしました。個人的な予想は大ハズレでした(絶対条件ではないかもしれないですが)。今後をとても楽しみにしています。どうなるんでしょうね楽しみですね。 ロミジュリの代わりの演劇はあっさりと「ナイチンゲールとバラ」に状態収束してしまいました。この演劇全然知らなかったのですがこんなピッタリ見事な演劇が本当にロミジュリの代わりだったのか疑いたくなるぐらいです。ロミジュリより全然素晴らしいと思いました。いっそフェザーはナイチンゲールをモデルにしておくべきだったのではないか?と思うぐらいです。 で、それほどメジャーではないであろう演劇をフェザーが知っていたのは、フェザーの元となる人物がビューティフルエイトの中にいるか、演劇を見に来た人物の中にいるから、つまりタイムパラドックス状態のためであると認識してよいのではないか?と思います。そんな重要なネタ潰しじゃないですよねコレ? 「わがままで心が冷たい女性」とは薫はフェザーをイメージしたのでしょうか?薫の中ではフェザーはそんなキャラなんでしょうか?紫穂はハマッてるなぁと思いました。 久々にヒキで怖そうな感じのパンドラ幹部たちと兵部。どうなる文化祭!?副題からしてファントム活躍の予感?!
>エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。 なんとまぁ極楽の時代から仕込まれていたんですね。椎名先生はオスカー・ワイルドファン、と。いやホームズもお好き見たいなので英文学ファンなのかな?
その他感想 *パティの真の超能力、それはあらゆる物を腐らせる能力だ!と書くと少年漫画っぽいのですが。「腐らせてあげる!!」と叫ぶ彼女は実に生き生きとしていて前向きな感じがします。戦国武将だろうと新撰組だろうと腐らないものは無いこの時代、彼女にはがんばって欲しいと思います。 *パティのメガネ姿に昔改蔵でメガネをキャラに付けさせて「サービスカット」と断言したネタを思い出しました。「こんな時代が来たのか」と戦慄したことを昨日のように思い出します。でもパティのメガネ姿はPTAの人のようだと思いました。 *サプリメントの「さんにんそろえばはばつができる♪」はヒデェと思いました。子供向けでこんな歌詞使えませんね(笑)。どんな派閥なんですかね?薫vs葵、紫穂? *トリフェザーとモモタロウは似たもの同士かと思っていましたが実際は食物連鎖の中に組み込まれた関係だったようです(笑)。フェザーのモデルが猛禽類である以上そうなりますか。
さぷりめんと(114) たとえ外出先でも、好きなアニメは出来るだけリアルタイムに観たいですよネw そしてこれが噂の「5期」でしょうかw なにかバーミリオンがけしからん身体になってます…w
なんと…フェザーさんのちちしりふとももは柔らかくないという衝撃の事実が判明しました…!! 可能ならば、九具津さんからマテリアルを補給してもらいたいです…!
あと、密かに楽しみにしていたハンゾウさんとナイちゃんの散歩の顛末は描かれないのでしょうか…? おまわりさんに職務質問をされるハンゾウさんを見たいですw
本編は、10月に入り文化祭で演劇をやるみたいですね。 椎名先生は大変そうですけどw、大人数で賑やかなのは大好きです☆ 友達の家に集まったり、澪がドーナツをぱくついたり、パティちゃんが劇を成功させるために腐心したりw、その様子を見ているだけでこちらのテンションも上がってきます☆ ちなみに個人的には、葵がパティちゃんから眼鏡を取り返すシーン(P.6 最終コマ)が地味に好きなので、アニメ化の際には担当原画さんに張り切ってほしいと思っています(変な感想)。
演目は『ナイチンゲールとバラ』…ですか。 僕はこのお話を知らなくて、知らないままの方が楽しめるかなとも思ったのですが、これは第1巻の第1話のトンネルのシーンと同じく「意図するところとロケーションを一致させる」手法かなと思ったので、ググって内容を調べてみました。 …ネタバレは控えますが、もしかしたら悠理ちゃんから薫へ贈り物があるかも知れない…と思いました。それから、一応ナイチンゲールの想いは報われたので、このお話を悲劇とするのは早計なのかなとも思いました。 ともあれ、この豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしています☆
そして兵部は……。 前回に書きそびれたのですが、やはりどう見ても勧誘する雰囲気じゃあないですね…。 パンドラの首領と三幹部が出陣ですか…。 劇を邪魔するほど無粋ではないと思うので、狙い時は劇終了後の安堵の時でしょうか…。 ユーリちゃんvsパンドラ…! 催眠能力の真髄は「誤認・錯覚」なので多少の応戦はできそうなのですが…、やはりユーリちゃんが窮地に立たされるイメージを払拭できません…。 なので今はひとまず、豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしたいと思いますっ☆
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幻影の肖像(4)
さぷりめんと(117)
局長の高校時代…。なにか生徒会長と番長を兼任する名実共に学校のトップだったような迫力がありますw
政治の世界もこんな風にシンプルだったら良いんですけどねぇ…。
恋人と伴侶の相違点は、社会的か家庭的かの違いでしょうか??
ムツカシイモンダイ、ワカラナイデースw
とりあえず、ツイッターで披露された真木さんのおキヌちゃんのモノマネは一生忘れませんwww
本編は、兵部の思惑が判明しました。
なんと劇の上演前でも後でもなく、上演中に決着をつける気みたいです…!
でも、「あいつは黒い幽霊の洗脳者だった。だから殺した」と言われても、澪たちは渋々納得するでしょうが、薫たちは絶対納得しないと思うのです…。兵部は女王たちから嫌われる事さえ覚悟しているという事なのでしょうか…。
ユーリちゃんが血も涙もない人物ならば誰も文句は言わないでしょうが、すでに大事な友達として交流を持ってしまいましたからね…。「問答無用で抹殺」なんて許されないと思います…。
九具津さんによるダミーも、上演中ならお芝居としてやり過ごせるという目論見でしょうね…。たとえ違和感に気付いても、劇は続けなければいけませんし…。
このままでは兵部の思惑通りに事が進んでしまうのですが、Xファクターとしてフェザーさんを挙げておきたいです。
兵部vsフェザーさん…! フェザーさんの活動時間が心配ですが、上演中さえ凌げればなんとかなる気がします。
…それでも、ユーリちゃんの正体が露見した以上、もう元の生活には戻れないのでしょうね…。薫たちが悠理ちゃんの正体を知るのも時間の問題でしょうし…。
嗚呼…、ついに賽は投げられたのですね……。
ユーリちゃんがあっさりと黒巻さんに捕まったのは意外でした。
その気になれば黒巻さんの精神を崩壊させる事さえ可能だと思うのですが、それをしないのはユーリちゃんにとってチルドレンが想像以上にウィークポイントだったという事みたいです…。
でも客観的には、パンドラに脅迫されるくらいなら、いっその事チルドレンにもバレる方が良いように思うのですが…。
なんと言いますか、パンドラのボスが憎しみで人を殺せる兵部だったという事が、このどうにも動かせない事態の象徴のように思います…。
僕は、ユーリちゃんの事を「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者だと思っていますので、黒巻さんの言葉を一言一句否定しません。他人に人殺しをさせた挙句、自殺をさせてきたのですから。
ただ、その怒りは実行犯のユーリちゃんだけでなく、首謀者たるお父様にもぶつけてほしいと思いました。ユーリちゃんにだけぶつけるのはアンフェアです。
しかし、ひとつの光明も見えました。ユーリちゃんを弁護するに足る絶対不動の理由。
ユ ー リ ち ゃ ん は 未 成 年 な ん で す !
愚かにも今更ながら、その事に気付きました…。
「悪いことだって知ってた。でも他にどうすればよかったの!?」というユーリちゃんの苦悶に対して、僕は答えを返す事ができません…。
幼い頃、そして中学生の今だって、お父様に見捨てられたら、現実問題として生活していけないと思います…。ユーリちゃんはお父様を頼るしかなかった…。そして必要とされるために“仕事”を手伝うしかなかった…。
とある父親のセリフで「子供がやったことは親の責任だが、親がやったことに、子供には何の責任もないんだから」とありますので、どうかこれ以上ユーリちゃんに言葉のナイフを投げつけないでほしいと思いました…。怒りの矛先はお父様に向けてほしいと思いました…。
「中年男に目をつけられた女の子」としてユーリちゃんとナオミちゃんは似ているように思うのですが、色々と絶対的に似て非なるものなんですよねぇ…。
(↑アプローチを変えてみました(苦笑))
僕は兵部の手段が間違っていると思っていますので、どうにかして凶行が防がれる事を願っています…!
ナイとハンゾウは救出に向かう→屋上で大乱闘→やり過ぎのため天井崩壊(もしくはナイの能力で),全員ステージに降りる→即席演出で芝居続行……で,いけるかな?
賢木と葉がガッカリしている間、パティは全速力で高等部3-Bへと向かっていた。立ち塞がる敵を次々と打ち倒す!!
「誰得?なんて言わせない!!!」
女装メイド喫茶なんてアレなもの実在するハズが無い、と思っていたのですがとっくに秋葉に存在していた事を知り「現実は常に想像を凌駕するのだな・・・・」と感じる今日この頃です。こんにちは、感想です。
しかし高校の文化祭などでは女装メイドみたいなシンプルな笑いは仲間内でウケやすいのではないかと思います。顔見知りがやると笑えますしね。ググるとやらされるハメになった人もいるようです。問題点はイジメに繋がりかねないことと学校側が許可しにくいことと将来中年になった頃「俺高校の文化祭でメイドやってたんだよな・・・・・・」とかなりしょっぱい思い出となってしまうことでしょうか。お薦めはできませんね。それゆえに今週出てきた3-Bの山田君(仮名)と鈴木君(仮名)は体を張って笑いを取るたいした青年だと思うわけです。
しかしちさとに頼まれたからってメイド服着てる東野とカガリは人がいいというか東野はすでにちさとの尻に敷かれてるような気がします。実はちさとは影の権力者なのかも。
それはともかくとしてユーリはあっさりと黒巻の手に堕ちてしまったようです。そのあたりが省略されていていったいどうやって黒巻があのユーリに勝利できたのかわからないのですが・・・・・・・「おまえのことをチルドレンにバラしちゃうよ?」と搦め手を使ったのでしょうか。さすがパンドラ、やっぱりミラージュあたりより悪役が板についてます。
九具津は戦闘に使われずやはりユーリの代役を操ることになるのでしょうか?ギミック満載のユーリとかステキですね。
あまり物事に関心の無い黒巻とフィギュアにしか関心の無い九具津ってなんか似合いのペアだと思います。賢木紫穂ペアよりうまくいきそうな気がします。
子供たちの演劇の時間すら利用しようとたくらむ兵部、悪党ぶり絶賛発揮中。美少女だって容赦無く抹殺する兵部の前にユーリ大ピンチ。待て次号!!!しかし最近は兵部ヒキが多い・・・・・兵部たくらみ過ぎ。不二子さんが絶賛警戒中。
その他感想
*局長って学生の頃から内務省のキャリアになりたいと考えていたのか。出世する人はやはり違うのか。
*葉とカガリの指相撲のシーンはパティに見せたかったですね。同人誌一冊描いちゃうかもしれませんね。指相撲から始まる恋もある、とか。
根拠は、別動隊の人選の誤り。
兵部は自身と3幹部を囮に使ったつもりでしょうが、九具津と黒巻が裏切るとは思ってないでしょう。
というのは、兵部は信頼する社会から裏切られた。3幹部はそもそも社会から見捨てられた存在です。
一方、九具津と黒巻は社会の中で育って、真の自分の居場所がないから裏切って社会から出てきた存在です。
つまり、兵部と3幹部は「裏切った」事がない。だから、「裏切る」事がどういう感覚なのか、知らない。
九具津が黒巻に「お前も怒れよ。」と言ってるように、「裏切り組」は「怒ってない」です。
たぶん、「裏切り組」の心情を兵部や3幹部は理解できていないと思います。
「裏切り組」がユーリを閉じこめただけなのは、力が足りないからだけではなく、殺したくないからだと私は思うのです。
「裏切り組」はユーリに、「父」を裏切らせたい、のだと思います。
親や社会からの独立には、期待を裏切る、必要があります。
だから、ある意味、兵部や3幹部はまだ幼い。「裏切りには死を」というAll or Nothing感覚はまだ社会的に未熟と言っていい。成長する前に自分の信頼を社会の方から裏切られた彼等は、成長し損ねた。あるいは、社会と不幸な関係しか結べなかった。
一方、「裏切り組」は自我の確立が社会と矛盾する事を知った結果、自分から社会と距離を取った。それによって、社会とそこそこつきあう、見限りつつも切り捨てない関係を結ぶ事ができた。
そういう動機から、「裏切り組」はユーリに父を裏切らせてパンドラに寝返らせようとしているのではないでしょうか?それが兵部に対する背信ではあっても、パンドラにとっては(=未来の破壊の女王にとっては)有益である、と。
な〜んか、兵部が激怒しても澪たちの顔を見ると怒れなくて、青筋立てるの図が見られるような予感が…
兵部の計画が解りました…!
ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…!
子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…!
観覧席の配置は判りませんが、バベル側にしてみればパンドラ連中がおとなしいのは喜ばしい事…。さして注意を向けずに、劇に集中する事でしょう…。
パンドラ側の不安要素は不二子ちゃんのサイコメトリーと女のカンですが、距離を取ればやりすごせるはず…。不二子ちゃんは兵部の動向を不審に感じていますが、それだけで兵部の目論見を看破できてしまうのは個人的に不自然カナと思ってます。
そして、この作戦で重要な役割を担うのが九具津さんですね…!
ティムくんたちのデコイの時にギャグ描写が多かったために人形への信用度は落ちていますが、第4巻『ハート・ブレイカー』編にあるように、九具津さんの人形さばきはとても自然です。
悠理ちゃんの日常動作も、計画を思いついた10月上旬から2週間くらいあったので、兵部得意の(?)ストーキングで観察する時間は充分にありましたし…。
もしかしたら、劇終了後も人形は稼動を続けて、急な転校とかで皆の前から姿を消すつもりかも知れません…。
ナイちゃんとハンゾーさんについても、パンドラがユーリちゃんの身辺調査などでその存在を把握していれば対処は可能でしょうし…。
いやはや…こんな計画をアウトプットする椎名先生の頭脳こそ凄いです…!
本人と分身が入れ替わる『ドリアン・グレイの肖像』と、物語が終わった時に主人公が人知れず死んでいる『ナイチンゲールとバラ』を、ここまで見事に融合させるとは…! オスカー・ワイルドもびっくりですよw
もしこの計画通りに実行された場合、バベル側に付け入る隙が無い事がなかなか恐ろしいです…。そしてパティちゃん渾身の腐色…もとい脚色が兵部の心に届かない事が残念です…。
ただまぁ、これはあくまでも僕の個人的な推測なので、この通りになるかは全く判りませんが…。
一応、これらの計画を「ファントム・スイーパー兵部 極楽大作戦!!」と呼称したいですw
幻影の肖像(3)
さぷりめんと(116)
ハンゾウ(ハンゾー)さんの真の姿をあらためてお披露目ですw
えー、ユーリちゃんの心中をお察ししますw
もしかしたら、オタクの方が洗脳しやすいのかも知れませんね…w
本編でもやらかしてましたけどw、本当のところ、ハンゾウさんはどこまで忍術を使えるのでしょうか? 刀と手裏剣と変わり身の術と、…写輪眼はそんな感じのカラーコンタクトがあったような…w 千鳥とか影分身とか螺旋丸は…修得中のような気がしてきました…w
ダブル孔明の前に司馬仲達あらわる…!?
谷崎主任はきっとナオミちゃん以外の女性を受け入れないんでしょうけど、それを「一途」とは呼びたくないですね…w
そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。「ナオミきゃっと」…なんちてw
ユーリちゃんに良いアドバイスとか出来ないでしょうか?
本編は、文化祭当日ですね。10月19日(土)カナ?
ほぼオールキャストで賑やかです☆
しかし、兵部の思惑が不安要素になっています…。葉クンが職場放棄したり、九具津さんと黒巻さんにユーリちゃんを急襲させたりと、真意が読めません。特にユーリちゃんの方は、この2人での捕縛は難しいと思われますので、わざわざ声をかけたところも含めて狙いが判りません。ユーリちゃんを警戒させてもパンドラにメリットは無いはず…。
せっかく薫や澪たちが文化祭テンションで普段より2割増しで可愛いのに、兵部の狙いが判らないために、安心して萌えられません。
劇は邪魔しないと思ったのですが…うーん……。
サブタイトルから推察すると、ユーリちゃんを拉致して、悠理ちゃんの人形を代わり身として使う事が考えられるのですが…、偽者はすぐにバレるのがオチですし…。
僕が考えつくのは、九具津さんたちは戦闘をしに来たのではなく、取引・交渉をしに来たのかも知れない…という事くらいです。
余談ですが、子供の頃は膝カックンもしましたけど、前を歩いている友達の靴の裏を蹴る遊びもしていた記憶があります。
今考えると、どちらも正確な打撃が要求されるハイテクな遊びのような気がしますw
(もう少し後に使うと思っていたタイトルで、もしかしたら内容とズレているかも知れませんが、もう言いたいので言っちゃいますw)
(実はこれを言いたくてどなたかのスレ立てを待っていたのですが、我慢できなくなっちゃったので多少強引に書いちゃいますw)
ユーリちゃんに向けて、ただ一言。
心 を 決 め な く て は !
薫は大切な、懐かしい写真を見つめていた。中学生の頃文化祭で写したみんなとの集合写真だ・・・もう何年前になるのか。
(みんな楽しそう・・・・私たちは本当に・・・・・幸せだった)
薫はいとおしそうに、幸せを切り取ったような写真を撫でた・・・・・・・涙でみんなの顔が滲む。
(みんな、私より先に・・・・・・逝ってしまうなんて・・・・・・)
鬱展開の作品だと集合写真を撮ると写ってる仲間が次々と仲間のために死んでいったりします。ヤバイ絶チル死亡フラグ立ちまくりかと恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。
もっとも椎名先生はそんな鬱展開やらない(ほとんどキャラを殺さない)ので少年少女読者も安心です。しかし大抵幸せそうな仲間との集合写真とかは後々に効いてくるアイテムですので、今週の写真も伏線なのかもしれませんね。でも一番目立ってるのは澪とカズラ・・・・・チャンスを逃さないな(笑)
兵部はまずはユーリに椎名先生にひそかに可愛がられているらしい黒巻姉さんと黒い方向の出世キャラ九具津をペアでぶつけてきた模様です。
なるほどこれは実にうまいキャラをユーリにぶつけてきたな、と思いました。このまま戦うのか不二子さんの考えるとおり文化祭では戦わないのかまだわかりませんが、ユーリはこの二人相手では苦戦することになると思います。能力的に相性の悪い相手です。しかし意外と戦闘能力の侮れないナイと戦闘能力だけは侮れないハンゾーも接近しつつあるので、予断は許しません。黒巻と九具津で決着付いちゃうと兵部たちの出番もなくなるしどうなるか楽しみにしています。それはそうとカッコ良くなっちゃったなぁ九具津。もうパンドラのお笑い担当はマッスルだけになってしまったのか。
>そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。
ナオミは心の奥底の本当の谷崎に対しての自分の感情を無意識に押さえ込んでいただけで、二重人格キャラとは呼べません。
その他感想
*谷崎お見合い用写真があるのか!誰が用意したんだ!谷崎の親とか局長とかが心配しているのか!そしてやっぱり無理難題なのか!
*ハンゾーはだいたいの予想通りメジャーニンジャ漫画マニアでした。マルトとは。しかし最近はメジャー作品のTシャツならユニクロでも平気で売ってる時代なのでメジャー作品の普通のTシャツではインパクトは弱いです。結構メジャー作品ならTシャツ着てる人見かけますし。一昔前だったら間違いなくどいつもこいつも扱いだったのに、いい時代になったものだと思います。ハンゾーのTシャツより九具津のF5トレーナーがたいがいだと思いました。
*賢木はイザとなったら逮捕してあげてください。
>さぷり
難攻不落攻略篇の続きが気になるので、是非続編お願いしまうーw>椎名先生
ところで谷崎主任とナオミの関係性については、米田鷹雄さんによる二次創作 『終末の終末』 【http://nightgs.sakura.ne.jp/denpa/index.html】に描かれたそれが何だかとてもスッキリと胸落ちしました (^^)
「愛情は通わなくても、信頼は通っていた。」…良いフレーズだなあ…いえ、今回の本編感想ともちょっとダブったものですから。
>本編
穏やかな文化祭の情景。
エスパーもノーマルも関係なく、文化祭と言うイベントの成功を目指す子供たちの姿は、この『絶チル』における一つの理想の姿でしょうね。
そんな子供たちに引き寄せられて、バベル上層部とパンドラ幹部連までもが一つの写真に収まる有り様…ここまでを切り取れば、もう何も未来への心配は要らない様にさへ思えてしまう…のですが。
でも、兵部は仕掛けていました。
一時休戦しているバベルサイドには無通告のままに。
パンドラサイドからのユーリに対する接触が、肝心の演劇公演前に成されたのは、正直なところ予想外でした。
もしもユーリが公演前に欠けてしまうとなれば、チルドレンにバレてしまう…引いてはパンドラッ子たちが楽しみにしていた文化祭自体をも台無しにしてしまいかねない。
仮に九具津さんによる悠理のダミーが投入されたとしても、如何に彼が高超度の能力者でバレ難いとは言え、超度7のサイコメトラーである紫穂が共に同じ舞台上に居る事を考慮すれば露見するリスクは低くない(同じく高超度サイコメトラーの賢木先生は、葉と共に現場を離脱しちゃいましたが…これはパンドラ側が意図してやったものか否か…?)。
ヒュプノのユーリに対して、やはり精神感応系であるマッキーを当てるキャスティングは良いにしても、どうにも仕掛けるタイミングが拙速に思えるのですが…。
兵部をしてそんな判断の狂いを呼び起こす程に、「黒い幽霊」における対エスパーへの侵略の元凶たる「ヒュプノ」への怒りが大きかったと言う事でしょうか?
それとも、更に何らかの思惑、シナリオを見越しての早期な仕掛けなのでしょうか?
いずれにせよ、校舎屋上に居るらしいユーリ&黒巻・九具津と、教室(=校舎)に向かったナイ・ハンゾー組がガチ会う可能性も高そうで、物語の展開方向が非常に緊迫感を帯びて来ました。
叶うならば、悠理も含めた全ての子供たちが、無事に演目を成し遂げ、文化祭の良い思い出を得られれば良いのですけど…。
それにしても、ただ小道具を共に作ってるだけの東野クン&カガリの姿に妄想展開できる、そんなパティさんの腐り具合は、やはり最凶…いや、最強だと思いましたwww
あ、それからpeaceyさん、お返事遅れましたけどお気づかいありがとうございます! (^^)ノシ
幻影の肖像(2)
パティさんふるすろっとるっ!
…なエピソード、続くw
“今”を目いっぱい楽しんで生きている、そんな彼女は輝き魅力に溢れてます…腐ってるけどwww
『ナイチンゲールとバラ』、良くもまあこれ程までに『絶チル』世界に符合する演目を引っ張ってこれたものだな…と感心 (^^)
NOZAさんも前回感想でご指摘されてますが、とても『ロミジュリ』からの急遽変更とは思えません…むしろ、始めから狙ってたのではないかと思える程なんですけど?w
本作も、椎名先生の中に蓄えられた知識の一片として、無意識の閾下で相当早くの内から『絶チル』創作への構成要素を担ってたのだろうか…なんて妄想。
ともあれ、【ナイチンゲール -(感情移入)→ 青年 -(恋)→ 女】の構図が、【ユーリ -(感情移入)→ 薫 -(恋)→ 皆本】の構図に見事に相似してたり(薫と皆本でポジションが逆なのは御愛嬌…実際のポジション的には二人は相互してますけど、ユーリ視点って事でw)。
この原作をそのまま象徴化するのなら、ユーリには悲劇しか待ってない様ですし、実際、兵部に身元もバレ、彼女の言動にも妙に死亡フラグ臭がただよって来てるのですが…。
一方で、演目原作をパティが脚色すると言う行為、これがまた、ユーリの行く末の変化・リライトをも暗喩している様に読み取れます。
フェザーが来なければ、こんな形で兵部にユーリの居場所は察知されなかったでしょう。
一方で、そのフェザーの発案(?)による演目が、ユーリにとっての大きな転機になりつつある。
フェザーと言うイレギュラーによって、未来へ向けて何か目に見えない力が綱引きし合ってるみたいで、学園・文化祭を舞台にした陽性で楽しげなエピソードなのに、その背後に感じられる緊張感が堪りません。
それは兎も角、性悪女役の紫穂ははまり役だと思いますた (^^;;;;
嗚呼、私も虐げられたいw
「ナイチンゲールとバラ」は作者が「おまえの作品は金にならないんだよ!」と罵られた後で書いたのではないかと思いました。プロはいつの時代も大変ですね。
確かにこれじゃメジャー演劇にはなれないよな、と思う今日この頃です。こんにちは、感想です。
同じ古典なら確かに主人公がダイヤモンドに目が眩んだヒロインを蹴っ飛ばして学業放り出してあの女見返してやる!と高利貸しになった尾崎紅葉の金色夜叉(作者死亡により未完。残された構想メモによるとヒロインには何か話せない事情があったらしい)の方がストーリー的にははるかに面白いと思うわけです。
で、このあまり面白くもない「ナイチンゲールとバラ」を我らが出世キャラパティがどのようにアレンジするか楽しみにしています。彼女のことだから東野演じるガチャピン・・・・ではなくトカゲ?と紫穂演じるワガママ貴族お嬢様の取り巻きの貴族役のカガリとのラブロマンスなんてそれのどこが「ナイチンゲールとバラ」なんだよ?なアレンジにしてしまいそうで恐ろしいです。二次創作にはありがちかもしれませんが。
暗い原作をハッピーエンドに変えてしまうことはよくあることです。フランダースの犬などはアメリカでは改ざんされたハッピーエンドしか知られていないなんて記事を読んだ事があります。アメリカはとにかくハッピーエンドしか受け入れないとか。お国柄なんでしょうか?さて、パティと薫たちはいかにこの「ナイチンゲールとバラ」をハッピーエンドにするのか楽しみにしています。薫が紫穂蹴っ飛ばして学問放り出して高利貸しになったりしないで欲しいですね(伏線回収)。
その他感想
*葵と澪がバラの精霊?役・・・・・・美しいものには棘があるのか。不思議な配役ですね。
*あのフェザーの存在すら見抜いた心眼の少女ナイですらミラージュと悠理の見分けが付かなくなって来たぐらいミラージュの悠理化が進んでいる模様です。
*皆本はチルドレンたち(主に薫)に対して恋愛感情を持っているわけではないと考えていましたがどうやらそうではない事が今週チラッと触れられていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり皆本ってロリコうわだれだ何をするやm
さぷりめんと(115)
教わらなくても出来るのが天才、コツを覚えて伸びるのが秀才。
という僕の持論に当てはめると、やっぱり皆本は後者なのカナ…?
結局、巣箱は数回のトライアンドエラーを経て完成した物と勝手に予想しております。
真木さんのマジボケww ちょっとカワイイですw
それにしても、これが真木さんの臨戦態勢なのでしょうか?w
本編は、『ナイチンゲールとバラ』のおさらいという感じですね。
僕の考えでは「青年に赤いバラを届ける」というナイチンゲールの望みは果たされたので、その後の青年の行動がどうあれ、ナイチンゲールは安らかに死ねるのではないかと思ったのですが…。
でもナイチンゲールの望みが「青年の恋愛成就」だと捉えると、志半ばで死んでしまったアンハッピーエンドの物語となるのでしょうか…。
一方、フェザーさんの考えでは「ミもフタもないオチ」らしいのですが(苦笑)。
この歯に衣着せぬ物言いが不快ではなく、愉快痛快に聞こえるのが微妙にスゴイと思いますw
ちなみに、椎名先生が『一番湯のカナタ』をボロクソ…もとい打ち切りになった後に描いた作品は『江戸浪狼伝』だと思うのですが、ネガティブな雰囲気は見受けられません。
しかし、今読み返してみると、「不遇」について思う所が無い訳でもないのカナ…なんて印象を持つ事もできます。これが深読みなのか邪推なのか判りませんが…。
とりあえず僕は、当時の完成原稿速報の「俺はこの漫画オモシロイと思うのだが、読者はどうか」という発言が積極的な姿勢に思えて大好きです☆ 勿論『江戸浪狼伝』も面白くて大好きです☆
…でも、…きっとパティちゃんは違う読み方をするんでしょうねぇ…w
あ、『一番湯のカナタ』は面白い漫画です! 白状してしまうと連載時は僕も途中で読むのを止めてしまったのですが(汗)、コミックスでまとめて読むと魅力はちゃんと伝わります☆ 当時の担当編集者さん(お二方)も興味深いのですが、当時の「まんが家バックステージ」を読むと面白さが1,3倍になります☆
http://websunday.net/backstage/siina/005.html
前置きが長くなってしまいましたが、今回の肝は、薫の「ナイチンゲールは絶対幸せにしてみせるよ」という言葉が、ユーリちゃんの幸せにも繋がっている事でしょうね。
そしてその方法論は、自他共に認める腐女子パティちゃんの脚色にかかっているという…、なんと言いますか、期待と不安が見事に入り混じった展開ですw
現実には、たとえ劇が成功してもパンドラの襲撃は避けられないという問題があるのですが、とにかく今は劇に集中しようと思います。
そして、当のユーリちゃんにも変化が現れています。
これは悠理ちゃんの感情にミラージュちゃんが惹かれたのか、悠理ちゃんの感情をミラージュちゃんが取り込んだ(受け入れた)のか、判断が難しいところですが、確かな事はユーリちゃんの人格統合が進んでいるという事ですね。それも無意識でというのが重要な気がします。
この先どうなるかは何とも言えませんが、会場にナイちゃんが(あとたぶんハンゾウさんも)来るのなら、襲撃の際に少しだけ心強い気がします…。
あと気になるところは、皆本の朴念仁についてでしょうか。
フェザーさんの言葉やカガリくんへの態度から考えると、皆本はこの頃からチルドレンを愛している事になります…!
でも冷静に考えてみると、横島でさえ女子中学生にどうこうという気持ちは起こらないと思うので、横島より皆本の方が変態なのではないかという疑問が僕の頭をもたげています…(汗)。
逃げの解釈としては、フェザーさんが皆本に催眠暗示をかけて、周囲に怖い笑顔を見せるようにした…というのがあるのですが…、それだとちょっと面白味に欠けるカナ?
なのでとりあえず、チルドレンに囲まれているカガリくんを見て、皆本は心の奥でちょっぴり面白くない気持ちになった…という無難な解釈をしておきます☆
P.S. 物凄く大変そうですけどw、引っ越し頑張ってください☆ >るかるかさん
幻影の肖像(1)
僭越ながら口火を切らせていただきます。
なんで、こんな早くにこのスレを立てたかというと、ユーリの行く末に危機感を感じたためです。
兵部が本気です。あの、真木までが止めようともしないで乗り込む気満々なのは、本気でユーリを殺すか、殺さないまでもギタギタにして人格崩壊させる気と思われます。悠理がユーリである事を知らない薫は、悠理を守る事ができるでしょうか。
椎名先生の引出しの広さ深さを思い知らされたのは、オスカー・ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を引っ張ってきた事。
いったいどんだけ、英文学を読んでるのか。原作は確かに高校のリーダーに載るくらいの易しい文章ではあるのですが、この作品を引っ張ってこれるというのが、「僕は教養あるぜ」的リベラルアーツの深さを感じます。恐ろしい子…(って、絶対やるな、今回)
でも、パティがどんなに腐らせてくれるかが、楽しみな気も。
エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。
ネタ元をご存知の方なら、ユーリの運命に心穏やかではいられないはず。
フェザーと皆本、愛の小劇場1幕
皆本「愛してるよ!フェザー!!」
フェザー「私もよ皆本!強く抱きしめて!!」
フェザーを力強く抱きしめる皆本。ベコッ!!メキメキメキメキ・・・・・・・
皆本「フェザーが潰れてしまったああああああああ!!!!!!」
フェザー「だいじょうぶ。叩けば戻るから(はぉと)」
そんな感動の一場面に恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。
今週は驚愕の事実が明るみに出ましたね。トリフェザーは重くて仕方ないハズとの予想を裏切り、実際は人型フェザーが中身スカスカだった!のでした。驚きました。彼女、風の強い日には簡単に吹き飛ばされてしまうでしょう。溺れたくてもプカプカ浮いてしまうことでしょう・・・・・・・あれ、スパリゾートでは悠理を水中に引き込んでましたよね?超能力?お姫様だっこなども楽にできそうでいいですね。
それはともかくとして薫はフェザーの顔を知っていたことがハッキリしました。個人的な予想は大ハズレでした(絶対条件ではないかもしれないですが)。今後をとても楽しみにしています。どうなるんでしょうね楽しみですね。
ロミジュリの代わりの演劇はあっさりと「ナイチンゲールとバラ」に状態収束してしまいました。この演劇全然知らなかったのですがこんなピッタリ見事な演劇が本当にロミジュリの代わりだったのか疑いたくなるぐらいです。ロミジュリより全然素晴らしいと思いました。いっそフェザーはナイチンゲールをモデルにしておくべきだったのではないか?と思うぐらいです。
で、それほどメジャーではないであろう演劇をフェザーが知っていたのは、フェザーの元となる人物がビューティフルエイトの中にいるか、演劇を見に来た人物の中にいるから、つまりタイムパラドックス状態のためであると認識してよいのではないか?と思います。そんな重要なネタ潰しじゃないですよねコレ?
「わがままで心が冷たい女性」とは薫はフェザーをイメージしたのでしょうか?薫の中ではフェザーはそんなキャラなんでしょうか?紫穂はハマッてるなぁと思いました。
久々にヒキで怖そうな感じのパンドラ幹部たちと兵部。どうなる文化祭!?副題からしてファントム活躍の予感?!
>エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。
なんとまぁ極楽の時代から仕込まれていたんですね。椎名先生はオスカー・ワイルドファン、と。いやホームズもお好き見たいなので英文学ファンなのかな?
その他感想
*パティの真の超能力、それはあらゆる物を腐らせる能力だ!と書くと少年漫画っぽいのですが。「腐らせてあげる!!」と叫ぶ彼女は実に生き生きとしていて前向きな感じがします。戦国武将だろうと新撰組だろうと腐らないものは無いこの時代、彼女にはがんばって欲しいと思います。
*パティのメガネ姿に昔改蔵でメガネをキャラに付けさせて「サービスカット」と断言したネタを思い出しました。「こんな時代が来たのか」と戦慄したことを昨日のように思い出します。でもパティのメガネ姿はPTAの人のようだと思いました。
*サプリメントの「さんにんそろえばはばつができる♪」はヒデェと思いました。子供向けでこんな歌詞使えませんね(笑)。どんな派閥なんですかね?薫vs葵、紫穂?
*トリフェザーとモモタロウは似たもの同士かと思っていましたが実際は食物連鎖の中に組み込まれた関係だったようです(笑)。フェザーのモデルが猛禽類である以上そうなりますか。
さぷりめんと(114)
たとえ外出先でも、好きなアニメは出来るだけリアルタイムに観たいですよネw
そしてこれが噂の「5期」でしょうかw
なにかバーミリオンがけしからん身体になってます…w
なんと…フェザーさんのちちしりふとももは柔らかくないという衝撃の事実が判明しました…!!
可能ならば、九具津さんからマテリアルを補給してもらいたいです…!
あと、密かに楽しみにしていたハンゾウさんとナイちゃんの散歩の顛末は描かれないのでしょうか…?
おまわりさんに職務質問をされるハンゾウさんを見たいですw
本編は、10月に入り文化祭で演劇をやるみたいですね。
椎名先生は大変そうですけどw、大人数で賑やかなのは大好きです☆
友達の家に集まったり、澪がドーナツをぱくついたり、パティちゃんが劇を成功させるために腐心したりw、その様子を見ているだけでこちらのテンションも上がってきます☆
ちなみに個人的には、葵がパティちゃんから眼鏡を取り返すシーン(P.6 最終コマ)が地味に好きなので、アニメ化の際には担当原画さんに張り切ってほしいと思っています(変な感想)。
演目は『ナイチンゲールとバラ』…ですか。
僕はこのお話を知らなくて、知らないままの方が楽しめるかなとも思ったのですが、これは第1巻の第1話のトンネルのシーンと同じく「意図するところとロケーションを一致させる」手法かなと思ったので、ググって内容を調べてみました。
…ネタバレは控えますが、もしかしたら悠理ちゃんから薫へ贈り物があるかも知れない…と思いました。それから、一応ナイチンゲールの想いは報われたので、このお話を悲劇とするのは早計なのかなとも思いました。
ともあれ、この豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしています☆
そして兵部は……。
前回に書きそびれたのですが、やはりどう見ても勧誘する雰囲気じゃあないですね…。
パンドラの首領と三幹部が出陣ですか…。
劇を邪魔するほど無粋ではないと思うので、狙い時は劇終了後の安堵の時でしょうか…。
ユーリちゃんvsパンドラ…! 催眠能力の真髄は「誤認・錯覚」なので多少の応戦はできそうなのですが…、やはりユーリちゃんが窮地に立たされるイメージを払拭できません…。
なので今はひとまず、豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしたいと思いますっ☆