ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
チルドレン・ストライクバック!!(6)
今そこにある鬼気
さぷりめんと(219) 冷蔵庫の中身を完全に記憶して、過不足ない完璧な買い物をする能力。 それが松風くんの主夫力! なんと言いますか・・・、天才って便利ですねw
リミッターを着けていれば無意識下の暴走は防げますが、無意識下の欲望を抑えるのは現在の技術でも難しいという事でしょうか。 と言いますか、薫の欲望が超度7級カナw でも紫穂も興味あるものにはつい触っちゃうのカナ? あと、葵の貧・・・もといスレンダーな体型に関して、実は薫の好みの身体なのではないかと仮定して、引き続き経過を見守りたいと思います・・・。 ○ ○ 本編は、松風くんの初陣となりました。 まさか皆本を出し抜く活躍を見せるとは・・・。 瞬時の状況判断と咄嗟の機転を働かせる素質に、見込みはあるようですね。
だがしかし、僕の邪推を打ち消すには至らないのです。 やはり・・・最終章から登場したキャラの成長を悠長に描写していられないという台所事情を鑑みてしまうのですよ・・・。 「この場にいていいのは戦士のみ!! 失せろ、民間人!」と言われないためのスペックを持って生まれたと言いますか・・・、とどのつまり椎名先生に優遇されているだけに見えてしまうのです・・・。 そもそも彼の行動原理は薫ありきですからねぇ。 薫がパンドラに移籍したり、寿退社したりした後もバベル職員としてやっていけるかというと・・・、疑念の余地が残りますしねぇ・・・。
そーいえば、彼の理念をまだ知りません。 エスパーと普通人の軋轢について、どう思っているのでしょう? 彼の感覚では、エスパーの方が迫害されているようですが・・・。 ともあれ、このままでは松風くんは「皆本への当て馬」という役割だけで終わってしまいそうで、彼の将来が心配です。 我ながら新参者への風当たりが強すぎる気がしますが(汗)、おそらくザ・チルドレンの結束力に中途半端なものが干渉するのが面白くない・・・という、嫉妬のような感情なのだと思われます・・・。 ○ ○ ○ ギリアムについてはノーコメントで。
チルドレン・ストライクバック!!(5)
眼鏡には向かない職業
さぷりめんと(218) 「いやまーもーどーせ一生一緒にいるんだろうし」って・・・、覚悟完了している・・・ッ!! まぁ・・・周囲が事あるごとに囃し立てた影響も少なからずありそうですが・・・(苦笑)。 ともあれ、盤石のカップルを心より祝福させていただきます☆ あ、でも、東野くんはまだ当分はやんちゃでいてネ。
兵部京介17才、本領発揮ですw 「漆黒の堕天使」の二つ名は返上してしまうのか!? 待て次号! ○ ○ 松風くんは「完全視覚記憶」の持ち主ですか・・・。 僕の推察は概ね当たっていたようですね。 ちょっぴり複雑ですけど、悪い気はしないですネ。むふ。
さてしかし、椎名先生も皆本も自明でしょうが、予知イメージから情報を「入手」できる事と「分析」できる事は、全然別の能力なのですよね。 ですが勿論、分析能力は後から身に付ける事が可能なので、松風くんが大きな資質を持っている事は確かです。 あとは『GS美神』第19巻でマーロウが言っている「才能や素質ってのは持ってるだけじゃ意味がねえ! 選んで、のばしてやらなきゃな!」を、皆本が実行するのみ・・・でしょうか? とどのつまり、松風くんは薫に近づけはしたけれど、皆本とのライバル関係は対等にはほど遠いものであると実感する・・・というところに落ち着くカナ?
当然、松風くんにとっては前進なのですけど、一方の皆本はきっと大してライバル意識もせずに「育成欲」を存分に満たすのでしょうねぇ・・・w だがしかし、決めるのは白紙の未来を持っている松風くんです。 あの皆本と、同じ土俵での勝負を避けるのも、あえて勝負するのも彼が決める事です。 僕は彼の決断を楽しみにしていますよ。 ○ ○ 高校生になってリミッターの解禁に制限時間がついたようです。 22分31秒。 ウルトラマンよりは長いですが、災害出動にとって充分とは言い難い時間でしょうか。 ・・・不謹慎ながら、僕はこの設定が漫画で活かされる場面は少ないと予想しています。 むしろ、椎名先生から猪爪さんへの「さぁこの設定で面白い話を作ってくださいっ!」というキラーパスだと感じましたw 僕ももう「22分31秒がリアルタイムで過ぎていくアニメが観たいっ」とか思っちゃっているので、ひそかに気長に楽しみにしていますw ○ ○ まさかの黒い幽霊の関与ですが・・・。 あくまで彼らは営利団体のはずなので、この件にどんなメリットがあるか不明ですね・・・。 果たしてこれはお父さまとギリアム、どちらのビジネスなのか・・・。 今回の予知出動が人為的なテロならば解決策はシンプルになるものの・・・、軋轢の溝は根深いまま・・・。 うーん・・・、彼らのせいでモヤモヤしたまま次回に臨む事になりそうです・・・。
チルドレン・ストライクバック!!(4)
好きっていいなよ。
ハイ出ました皆本の石頭ー!w 「僕が惹かれているのはあくまで女王であり、薫じゃあない」 「もちろん薫に対して親愛の情はあるけれど、恋愛感情は無い・・・はずだ」 誠実な皆本らしい、とても良識に溢れた理論武装ですねェ。 まぁ・・・、ガチで薫に恋愛感情を向けると谷崎主任と同じになってしまうという事で、良くも悪くも心理的ブレーキが働いているのでしょうけど。 皆本の心情は、決して間違ってはいないのですけどネ・・・。 とりあえず今は、「皆本 薫」より「松風 薫」の方が語感も風情もイイカンジ・・・と、揺さぶりをかけておきます(思春期妄想の定番)w
松風くんの能力は・・・完全記憶・・・カナ?? 一度見聞きした事は忘れず、いつでも記憶から引き出す事が出来る・・・カナ? どうやら彼に無効なのは催眠能力だけのようですし・・・。 ティムくんの模擬人形についても、能力的には「ただの人形を人間らしい雰囲気に催眠でカムフラージュして遠隔操作している」ので、松風くんの目には本人との差異が明白で、頭部のパーツ丸見えの「アニメフィギュア」に映るのでしょう。 だがしかし・・・、僕の仮説だと今回の出動にどう役立つのか判らないのですよね・・・。 施設の図面やハザードマップを記憶する程度の情報処理なら、皆本と紫穂で事足りるでしょうし・・・。 大穴予想として、本当の能力者はコーラというのもあるんですけど・・・w 椎名先生は本当に「見えそうで見えないライン」を巧妙に突いてきますねぇ・・・☆
あ、あと、松風くんの観察眼をもってしても、葵とバレットくんの間に「何か」を感知する事はできなかったのでしょうか?w それどころじゃなかったカナ?
・・・と、見所の多い今回ですが、個人的に一番は局長です☆ なんと言いますか、『絶チル』の原点を見ているようで、とても嬉しかったです。中の人の声が聴こえますw ○ ○ さぷりめんと(217) そうですね、特務エスパーの姿はある程度固定しておかないと、アニメ化された際に作画陣に負担をかけてしまいますからネ(気が早い)。 ところで、襟元のチェーンも太陽・月・星とそれぞれの意匠になっているんですね。 こ、これはグッズ化すれば売れるッ・・・カナ? でもリミッターやフィギュアでさえ発売されていないから、望み薄カナー(涙)。 ひとまず今は、高校生版の特務エスパーのコスチュームが発売される際には、スカートの丈を忠実に再現してほしいと強く望みますw
皆本がちょっとヘコんでますねw 客観的には、賢木を見習ってまだブイブイ言わせてていいと思うのですけど。 その賢木が提示した「可愛い女子高校生」と「可愛い男子高校生」が等価であるという事実には、目からうろこが落ちました・・・! なんと言いますか・・・、ありがとうございますw
チルドレン・ストライクバック!!(3)
君に届け
センターカラーで高校生の姿をお披露目です☆ セーラー服よりもブレザーの方が着方で個性を出しやすいのカナ? 澪がかなりワイルドに着崩していますけど、これは「べ、別に学校なんて全然楽しみじゃないんだからねっ!?」という持ち前のはねっかえりの性格・・・もといツンデレの表れでしょうか?w 一方で、東野くんとちさとちゃんの安定感にとても癒されます☆ そして個人的に注目したのがカガリくんです! ちょいワルふうの色男になってるじゃないですか☆ なにかもう、「お嬢ちゃん、火遊びはほどほどにな・・・」とか言いそうですw ・・・まぁもしかしたら、カメラ写りにこだわりがあるだけかも知れませんが・・・(第39巻ラスト参照)w ○ ○ 本編は、松風浩一くんが着実に物語に介入してきています。 思いのほか、あっさりとバベルの人たちと対話していますし。 ラストの告白は半ば勢いでしょうけど、僕はこれを「勇姿」として称えたいと思います。 おそらく浅い思慮での決断でしょうが、皆本へ対抗するための宣戦布告として満点と言える行動ではないでしょうか。 次回以降の皆本の態度が大変楽しみですw
松風くんと皆本は「似て非なる者」として興味深いですね。 皆本も思い切った行動に出る事はままありますが、それは深い思慮に基づいた判断であるケースが多いように思います。 具体例として、須磨さんのケースが判り易いでしょうか(第13巻『そのエスパー、凶暴につき(2)』)。 「子供が強力なパワーを行使する事への責任」について一定の理解を示しつつも、その方法への嫌悪から断固拒絶する・・・。 おそらく松風くんなら、嫌悪感だけで充分拒絶する理由になるのでしょう。 思慮の範囲が相違点・・・カナ? なんとなくのたぶんですけど。
ともあれ、松風くんの告白で俄然面白くなってきました。 今後は、くれぐれも彼が「皆本さんスペック高すぎるだろ・・・!」とか、「やっぱり「ザ・チルドレン」のセンター張ってる薫ちゃんは高嶺の花なんだ・・・!」とか、「三宮さんの嗜虐趣味が早くもトラウマだ・・・!」とか、「こーなったらもー野上さんでいこう!!」なんて思想に走らない事を祈るのみですw まーもっとも恐れるのは、「皆本さんは俺の嫁!!」とソッチ系になってしまう事ですがw ○ ○ あと、チルドレンの新しい制服について。 紫穂としては(たぶん葵も)「ぱんつじゃないけど恥ずかしいもん」という心情なのですネ。 ま、まぁ・・・、スカートの中はどうしたって扇情的ですからネ・・・。 それと、上着を脱いだ姿だと・・・なんと言いますか・・・、葵が“強調”されてしまっていて見るのがつらいのですけど・・・(汗)。 もちろん、女性に限らず人間の魅力は総合的なものであって、一部分に偏向するべきではないと解っているのですが・・・、もうネタにしないと仕方がないレベルと言いますか・・・(汗)。 目下、素敵な解釈を模索中です・・・。
チルドレン・ストライクバック!!(2)
君を想う
さぷりめんと(216) 祝 ☆ 再 開 ☆ ですが・・・、いばらの道をほふく前進するような覚悟を要したと思われます・・・(汗)。 そんな椎名先生の出血大サービスですけど、読者としては、あくまで本編の補完的・こぼれ話として楽しむ姿勢でいいと思います。 あ、ナンバリングの保証率は99.8%です。 私の~~気が確かなら~~w
薫のポニーテールは、どこか中の人の繋がりを感じますネ。 紫穂は、相変わらずどんな髪型にしても華やかな印象ですネ。 そして、葵のコンタクトだけは一生解禁されないのでしょうネw
僕の感覚では、高校生から学校に財布を持っていくようになりました。 それはそれとして、兵部がSNSを利用・活用している姿をイメージしにくいのですが、考えてみますと大元が椎名先生ですので、さもありなんという感じでしょうか。 さすがに猫と戯れる姿はまだ想像できませんがw ○ ○ トビラにて新しい制服を解体っ! おおっ、「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん」仕様だったのですね!w スカートの短さについて「薫の欲望を反映しているのか・・・」と密かに心配していたのですけど、これなら安心・・・カナ?w タイツも着用・・・カナ? 生足・・・もとい素足では防護面で不安が残るでしょうし。 全体的に身体にフィットする作りになっていて、尚且つスタイリッシュです☆ 個人的には、マントを外した後ろ姿を見れる日を楽しみにしています。 それから、こんな緻密な制服を一瞬で着替えさせる葵のテレポートは、やはり凄まじいと思います。
本編は、松風くんが動いてます。 彼の性格はさておき、「記憶が完全には消えていない」事について考えてみますと・・・。 もしや・・・、切り札「アンチ・エスパー」かなと思いました。 が、それだと末摘さんの催眠やティムくんの模擬人形はともかく、薫の念動力も無効化されるはずなので・・・、少しひねって「ESPを選別・適応できる」特異体質カナー・・・と妄想しています。 自身にとって不利なESPは消化して、有利なESPは甘受する・・・。そんな事を無意識に出来てしまう体質かなと。 この体質の最大のメリットは「ESPにおいて不利益を被らずに済む」という点で、すなわち彼と一緒にいれば「普通に暮らせる」という事になります。 薫の相手として、皆本との対比になり得るカナーと思うものの・・・、だがしかし、今さらESP=才能の封印というテーマを提示する事に大きな疑念が・・・(汗)。
・・・と、僕の脳内では推察と呼べない妄想が繰り広げられています。 これほど脳髄に刺激的な漫画はあまりありません。 まさに「至高の嗜好」っ! やはり椎名先生の漫画を読む事は、人生最大級の娯楽ですっ☆ ○ ○ 今後の予測・・・ではなく希望的観測を。 ふたたび薫に助けられた松風くんですが、ここからが試練と思われます。 なぜならば、現在の記憶操作担当の催眠能力者は、ユーリちゃんであると思われるからです。 世界最強の魔法使い級の催眠能力・・・! ククク、果たしてそれでも覚えていられるカナ? 憧れの女子の学校とは違う姿を見て上がったテンションで、乗り切れるカナ?
個人的には、特務エスパーとしてきちんと仕事をこなして微笑む姿や、万にひとつ上手くいかなくて困惑する表情など、ユーリちゃんへの期待の方が上回っています。 なにかもう「魔法少女」的なコードネームまで期待しちゃってますw もちろんユーリちゃんの登場が確定している訳ではありませんので、過度な期待は抱きませんけど、僕の感想はそんな方向性です。
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チルドレン・ストライクバック!!(6)
今そこにある鬼気
さぷりめんと(219)
冷蔵庫の中身を完全に記憶して、過不足ない完璧な買い物をする能力。
それが松風くんの主夫力!
なんと言いますか・・・、天才って便利ですねw
リミッターを着けていれば無意識下の暴走は防げますが、無意識下の欲望を抑えるのは現在の技術でも難しいという事でしょうか。
と言いますか、薫の欲望が超度7級カナw でも紫穂も興味あるものにはつい触っちゃうのカナ?
あと、葵の貧・・・もといスレンダーな体型に関して、実は薫の好みの身体なのではないかと仮定して、引き続き経過を見守りたいと思います・・・。
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本編は、松風くんの初陣となりました。
まさか皆本を出し抜く活躍を見せるとは・・・。
瞬時の状況判断と咄嗟の機転を働かせる素質に、見込みはあるようですね。
だがしかし、僕の邪推を打ち消すには至らないのです。
やはり・・・最終章から登場したキャラの成長を悠長に描写していられないという台所事情を鑑みてしまうのですよ・・・。
「この場にいていいのは戦士のみ!! 失せろ、民間人!」と言われないためのスペックを持って生まれたと言いますか・・・、とどのつまり椎名先生に優遇されているだけに見えてしまうのです・・・。
そもそも彼の行動原理は薫ありきですからねぇ。
薫がパンドラに移籍したり、寿退社したりした後もバベル職員としてやっていけるかというと・・・、疑念の余地が残りますしねぇ・・・。
そーいえば、彼の理念をまだ知りません。
エスパーと普通人の軋轢について、どう思っているのでしょう?
彼の感覚では、エスパーの方が迫害されているようですが・・・。
ともあれ、このままでは松風くんは「皆本への当て馬」という役割だけで終わってしまいそうで、彼の将来が心配です。
我ながら新参者への風当たりが強すぎる気がしますが(汗)、おそらくザ・チルドレンの結束力に中途半端なものが干渉するのが面白くない・・・という、嫉妬のような感情なのだと思われます・・・。
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ギリアムについてはノーコメントで。
チルドレン・ストライクバック!!(5)
眼鏡には向かない職業
さぷりめんと(218)
「いやまーもーどーせ一生一緒にいるんだろうし」って・・・、覚悟完了している・・・ッ!!
まぁ・・・周囲が事あるごとに囃し立てた影響も少なからずありそうですが・・・(苦笑)。
ともあれ、盤石のカップルを心より祝福させていただきます☆
あ、でも、東野くんはまだ当分はやんちゃでいてネ。
兵部京介17才、本領発揮ですw
「漆黒の堕天使」の二つ名は返上してしまうのか!?
待て次号!
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松風くんは「完全視覚記憶」の持ち主ですか・・・。
僕の推察は概ね当たっていたようですね。
ちょっぴり複雑ですけど、悪い気はしないですネ。むふ。
さてしかし、椎名先生も皆本も自明でしょうが、予知イメージから情報を「入手」できる事と「分析」できる事は、全然別の能力なのですよね。
ですが勿論、分析能力は後から身に付ける事が可能なので、松風くんが大きな資質を持っている事は確かです。
あとは『GS美神』第19巻でマーロウが言っている「才能や素質ってのは持ってるだけじゃ意味がねえ! 選んで、のばしてやらなきゃな!」を、皆本が実行するのみ・・・でしょうか?
とどのつまり、松風くんは薫に近づけはしたけれど、皆本とのライバル関係は対等にはほど遠いものであると実感する・・・というところに落ち着くカナ?
当然、松風くんにとっては前進なのですけど、一方の皆本はきっと大してライバル意識もせずに「育成欲」を存分に満たすのでしょうねぇ・・・w
だがしかし、決めるのは白紙の未来を持っている松風くんです。
あの皆本と、同じ土俵での勝負を避けるのも、あえて勝負するのも彼が決める事です。
僕は彼の決断を楽しみにしていますよ。
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高校生になってリミッターの解禁に制限時間がついたようです。
22分31秒。
ウルトラマンよりは長いですが、災害出動にとって充分とは言い難い時間でしょうか。
・・・不謹慎ながら、僕はこの設定が漫画で活かされる場面は少ないと予想しています。
むしろ、椎名先生から猪爪さんへの「さぁこの設定で面白い話を作ってくださいっ!」というキラーパスだと感じましたw
僕ももう「22分31秒がリアルタイムで過ぎていくアニメが観たいっ」とか思っちゃっているので、ひそかに気長に楽しみにしていますw
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まさかの黒い幽霊の関与ですが・・・。
あくまで彼らは営利団体のはずなので、この件にどんなメリットがあるか不明ですね・・・。
果たしてこれはお父さまとギリアム、どちらのビジネスなのか・・・。
今回の予知出動が人為的なテロならば解決策はシンプルになるものの・・・、軋轢の溝は根深いまま・・・。
うーん・・・、彼らのせいでモヤモヤしたまま次回に臨む事になりそうです・・・。
チルドレン・ストライクバック!!(4)
好きっていいなよ。
ハイ出ました皆本の石頭ー!w
「僕が惹かれているのはあくまで女王であり、薫じゃあない」
「もちろん薫に対して親愛の情はあるけれど、恋愛感情は無い・・・はずだ」
誠実な皆本らしい、とても良識に溢れた理論武装ですねェ。
まぁ・・・、ガチで薫に恋愛感情を向けると谷崎主任と同じになってしまうという事で、良くも悪くも心理的ブレーキが働いているのでしょうけど。
皆本の心情は、決して間違ってはいないのですけどネ・・・。
とりあえず今は、「皆本 薫」より「松風 薫」の方が語感も風情もイイカンジ・・・と、揺さぶりをかけておきます(思春期妄想の定番)w
松風くんの能力は・・・完全記憶・・・カナ??
一度見聞きした事は忘れず、いつでも記憶から引き出す事が出来る・・・カナ?
どうやら彼に無効なのは催眠能力だけのようですし・・・。
ティムくんの模擬人形についても、能力的には「ただの人形を人間らしい雰囲気に催眠でカムフラージュして遠隔操作している」ので、松風くんの目には本人との差異が明白で、頭部のパーツ丸見えの「アニメフィギュア」に映るのでしょう。
だがしかし・・・、僕の仮説だと今回の出動にどう役立つのか判らないのですよね・・・。
施設の図面やハザードマップを記憶する程度の情報処理なら、皆本と紫穂で事足りるでしょうし・・・。
大穴予想として、本当の能力者はコーラというのもあるんですけど・・・w
椎名先生は本当に「見えそうで見えないライン」を巧妙に突いてきますねぇ・・・☆
あ、あと、松風くんの観察眼をもってしても、葵とバレットくんの間に「何か」を感知する事はできなかったのでしょうか?w それどころじゃなかったカナ?
・・・と、見所の多い今回ですが、個人的に一番は局長です☆
なんと言いますか、『絶チル』の原点を見ているようで、とても嬉しかったです。中の人の声が聴こえますw
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さぷりめんと(217)
そうですね、特務エスパーの姿はある程度固定しておかないと、アニメ化された際に作画陣に負担をかけてしまいますからネ(気が早い)。
ところで、襟元のチェーンも太陽・月・星とそれぞれの意匠になっているんですね。
こ、これはグッズ化すれば売れるッ・・・カナ?
でもリミッターやフィギュアでさえ発売されていないから、望み薄カナー(涙)。
ひとまず今は、高校生版の特務エスパーのコスチュームが発売される際には、スカートの丈を忠実に再現してほしいと強く望みますw
皆本がちょっとヘコんでますねw
客観的には、賢木を見習ってまだブイブイ言わせてていいと思うのですけど。
その賢木が提示した「可愛い女子高校生」と「可愛い男子高校生」が等価であるという事実には、目からうろこが落ちました・・・!
なんと言いますか・・・、ありがとうございますw
チルドレン・ストライクバック!!(3)
君に届け
センターカラーで高校生の姿をお披露目です☆
セーラー服よりもブレザーの方が着方で個性を出しやすいのカナ?
澪がかなりワイルドに着崩していますけど、これは「べ、別に学校なんて全然楽しみじゃないんだからねっ!?」という持ち前のはねっかえりの性格・・・もといツンデレの表れでしょうか?w
一方で、東野くんとちさとちゃんの安定感にとても癒されます☆
そして個人的に注目したのがカガリくんです! ちょいワルふうの色男になってるじゃないですか☆
なにかもう、「お嬢ちゃん、火遊びはほどほどにな・・・」とか言いそうですw
・・・まぁもしかしたら、カメラ写りにこだわりがあるだけかも知れませんが・・・(第39巻ラスト参照)w
○
○
本編は、松風浩一くんが着実に物語に介入してきています。
思いのほか、あっさりとバベルの人たちと対話していますし。
ラストの告白は半ば勢いでしょうけど、僕はこれを「勇姿」として称えたいと思います。
おそらく浅い思慮での決断でしょうが、皆本へ対抗するための宣戦布告として満点と言える行動ではないでしょうか。
次回以降の皆本の態度が大変楽しみですw
松風くんと皆本は「似て非なる者」として興味深いですね。
皆本も思い切った行動に出る事はままありますが、それは深い思慮に基づいた判断であるケースが多いように思います。
具体例として、須磨さんのケースが判り易いでしょうか(第13巻『そのエスパー、凶暴につき(2)』)。
「子供が強力なパワーを行使する事への責任」について一定の理解を示しつつも、その方法への嫌悪から断固拒絶する・・・。
おそらく松風くんなら、嫌悪感だけで充分拒絶する理由になるのでしょう。
思慮の範囲が相違点・・・カナ? なんとなくのたぶんですけど。
ともあれ、松風くんの告白で俄然面白くなってきました。
今後は、くれぐれも彼が「皆本さんスペック高すぎるだろ・・・!」とか、「やっぱり「ザ・チルドレン」のセンター張ってる薫ちゃんは高嶺の花なんだ・・・!」とか、「三宮さんの嗜虐趣味が早くもトラウマだ・・・!」とか、「こーなったらもー野上さんでいこう!!」なんて思想に走らない事を祈るのみですw
まーもっとも恐れるのは、「皆本さんは俺の嫁!!」とソッチ系になってしまう事ですがw
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あと、チルドレンの新しい制服について。
紫穂としては(たぶん葵も)「ぱんつじゃないけど恥ずかしいもん」という心情なのですネ。
ま、まぁ・・・、スカートの中はどうしたって扇情的ですからネ・・・。
それと、上着を脱いだ姿だと・・・なんと言いますか・・・、葵が“強調”されてしまっていて見るのがつらいのですけど・・・(汗)。
もちろん、女性に限らず人間の魅力は総合的なものであって、一部分に偏向するべきではないと解っているのですが・・・、もうネタにしないと仕方がないレベルと言いますか・・・(汗)。
目下、素敵な解釈を模索中です・・・。
チルドレン・ストライクバック!!(2)
君を想う
さぷりめんと(216)
祝 ☆ 再 開 ☆
ですが・・・、いばらの道をほふく前進するような覚悟を要したと思われます・・・(汗)。
そんな椎名先生の出血大サービスですけど、読者としては、あくまで本編の補完的・こぼれ話として楽しむ姿勢でいいと思います。
あ、ナンバリングの保証率は99.8%です。 私の~~気が確かなら~~w
薫のポニーテールは、どこか中の人の繋がりを感じますネ。
紫穂は、相変わらずどんな髪型にしても華やかな印象ですネ。
そして、葵のコンタクトだけは一生解禁されないのでしょうネw
僕の感覚では、高校生から学校に財布を持っていくようになりました。
それはそれとして、兵部がSNSを利用・活用している姿をイメージしにくいのですが、考えてみますと大元が椎名先生ですので、さもありなんという感じでしょうか。
さすがに猫と戯れる姿はまだ想像できませんがw
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トビラにて新しい制服を解体っ!
おおっ、「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん」仕様だったのですね!w
スカートの短さについて「薫の欲望を反映しているのか・・・」と密かに心配していたのですけど、これなら安心・・・カナ?w
タイツも着用・・・カナ? 生足・・・もとい素足では防護面で不安が残るでしょうし。
全体的に身体にフィットする作りになっていて、尚且つスタイリッシュです☆
個人的には、マントを外した後ろ姿を見れる日を楽しみにしています。
それから、こんな緻密な制服を一瞬で着替えさせる葵のテレポートは、やはり凄まじいと思います。
本編は、松風くんが動いてます。
彼の性格はさておき、「記憶が完全には消えていない」事について考えてみますと・・・。
もしや・・・、切り札「アンチ・エスパー」かなと思いました。
が、それだと末摘さんの催眠やティムくんの模擬人形はともかく、薫の念動力も無効化されるはずなので・・・、少しひねって「ESPを選別・適応できる」特異体質カナー・・・と妄想しています。
自身にとって不利なESPは消化して、有利なESPは甘受する・・・。そんな事を無意識に出来てしまう体質かなと。
この体質の最大のメリットは「ESPにおいて不利益を被らずに済む」という点で、すなわち彼と一緒にいれば「普通に暮らせる」という事になります。
薫の相手として、皆本との対比になり得るカナーと思うものの・・・、だがしかし、今さらESP=才能の封印というテーマを提示する事に大きな疑念が・・・(汗)。
・・・と、僕の脳内では推察と呼べない妄想が繰り広げられています。
これほど脳髄に刺激的な漫画はあまりありません。
まさに「至高の嗜好」っ!
やはり椎名先生の漫画を読む事は、人生最大級の娯楽ですっ☆
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今後の予測・・・ではなく希望的観測を。
ふたたび薫に助けられた松風くんですが、ここからが試練と思われます。
なぜならば、現在の記憶操作担当の催眠能力者は、ユーリちゃんであると思われるからです。
世界最強の魔法使い級の催眠能力・・・! ククク、果たしてそれでも覚えていられるカナ?
憧れの女子の学校とは違う姿を見て上がったテンションで、乗り切れるカナ?
個人的には、特務エスパーとしてきちんと仕事をこなして微笑む姿や、万にひとつ上手くいかなくて困惑する表情など、ユーリちゃんへの期待の方が上回っています。
なにかもう「魔法少女」的なコードネームまで期待しちゃってますw
もちろんユーリちゃんの登場が確定している訳ではありませんので、過度な期待は抱きませんけど、僕の感想はそんな方向性です。