ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
「絶望した!」じゃねーだろ、編集!(笑) 先週のアオリと言い、趣味に走りすぎだ(笑)。ちゃんと仕事しろ仕事!。そんなんだからサンデーは「2流マンガの吹き溜まり」になってしまうんだー(笑)。
それにしても椎名先生は本当にホモネタが好きなんだなあ!と思った回でした。
毎回毎回、うまくチルドレンの超能力が事件解決に必要なシチュエーションが考案されてて、この辺はさすがに熟練の技を見せてくれますね。そういう意味では、3人にどういう能力を持たせるとうまく連載が回るか、という構成が、読み切りの段階から既に周到に設計されていたんだなあ、と舌を巻きます。
今回は超能力の範囲・限界について新しい情報が提示されてましたね。 ・ 葵の瞬間移動は水中だと距離がぐっと減る 空間をねじ曲げる力の「浸透力」は物質の存在により大きく影響を受ける模様。 ・ 薫の念動力は1~2時間の間ずっと水圧を支え続けられるほど持続できる さすが超度7。ナオミだときっとそこまでは無理なんでしょう。 ・ 紫穂の接触感応は「潜水艇の壁―海水―沈没船の壁」経由では十分な情報を入手できず、壁同士を接触させる必要がある 葵の能力とは逆に、介在する物質の密度が高ければ高いほど能力が鋭敏に働く、というようなことなのかな。
で、今回「念動力で潜水艦を動かす」というシチュエーションで喚起された記憶が、001ことイワン・ウイスキーでした(笑)。彼も兵部並のマルチ超能力者だったなあ。
葵が後ろに回るとせっかくの素敵な髪が見えないじゃないですか。(涙
紫穂は明らかに故意に煽ってる。 んで葵はノッってるだけなのか、どこまで本気なんだか。 自分ではノリのつもりでも無意識に本気になってたりするのか・・・。 チルドレンによる曲解オチは、しばらく定番かな。
ところで、やっぱり紫穂の能力は液体や気体が介在すると情報が”散る”ので読み取りにくく なるんですかね。井汲さんのおっしゃる密度との関係はそういうところでしょうか。
ルール これから皆本は、海自に協力を要請するたびに 「ああ、あの・・・」 って言われるんだろうな-絶望した!!
皆本が、自分をコントロールして「チルドレン」を道具のように、と言ってましたが、兵部はあくまでも皆本を道具(?)のように使う事が目的であって、「チルドレン」は大切に扱うのではないでしょうか。 薫が寒さに震えているのを見て、どうにでもなる拘束を理由にして二人を助けていましたから。 おそらく、皆本さえどうにかできれば、自然な成り行きとして「チルドレン」が自分についてくる自信があるんでしょう。 あくまでも、兵部はチルドレンの味方である、ということが色々ありそうで楽しみです。 予知は予言と違って行動を拘束されない分、自由に接触できるのがいいですね。
紫穂は誤解をといてあげればいいのに。
むしろ兵部の方が薫を気遣ってましたよね。 なんか、あっさり皆本が兵部の企みに気づいて(対等ではなかったにせよ)取引に持ち込んで、という展開に少し物足りなさを感じてしまいました。 同じ展開でも、もっと、薫を気遣い、揺らぎそうになるも、兵部の企みに気づき、対策をとっさに考え・・・、という内面のプロセスの描写が見たかったです。
ところで、明らかに兵部はチルドレンを「同胞」と考えているわけで、それは高レベルのエスパーとしては当然のこと。今週、薫を助ける描写にもそれを感じました。 一方、皆本がチルドレンを大事に思う気持ちとか理由って、今のところ彼自身がIQ200の天才で周囲から浮いてきたというだけ、なんですよね(だけというほどには軽くはありませんが)。 それでもグレずにエリート街道を歩んできた人間に、グレかかった(?)少女達への真の共感が持てるかどうか。
つまりチルドレンとの絆を築きやすいのは、今のところ圧倒的に兵部が有利だなあ、と思えてならないです。
そう考えると、皆本に課せられた課題は、とんでもなく重い! チルドレンから信頼を得るだけでなく(これは今でも相当信頼されている)、皆本自身がチルドレンを(変な意味じゃなく)愛さなくてはならないわけで! いや、ヘビーだなあ。
ともあれ、愛情と言えば、椎名氏の久米田氏への愛情もいっぱい感じられた回でもありましたね(笑)。
>紫穂は誤解をといてあげればいいのに。 ははははっ(^▽^)ホントそうですねっ。そういうところで超能力使えば…。でも、大好きな人の汚れた姿を透視するのが怖かったのかも…。 フケツー!
編集部が自ら切り捨てた久米田先生に対して、秋波を送っている様に見えてしまった。 そんな自分に―――絶望した!! …斯様な今週号(w
なんとさんの >同じ展開でも、もっと、薫を気遣い、揺らぎそうになるも、兵部の企みに気づき、対策をとっさに考え・・・、という内面のプロセスの描写が見たかったです。 には、私も同感です。
初読の時、兵部が仕掛けた誘惑の詰めの部分から皆本の反撃に至るくだりが少しハイテンポに感じられ、その結果としてでしょうけど、幾分“違和感”も感じたんです。 その違和感の正体が何だろうと考えてみたのですが…やはり、皆本の感情の変遷…正に上記の「内面のプロセス」…に、作品への感情移入の手段として“こうあって欲しい”って思っていた私の“希望”と誤差があったのかな…と。
ただ、改めてジックリ読み返せば、自分が望んでいたであろう皆本のセリフや表情、行動などは、実はシッカリ押えてあるんですよね(例えば、一瞬の逡巡―ノンブルp.13―とか、潜水艇に戻ったら真っ先に毛布を掛けてあげる気遣いとか)。 それが旨く感情移入に直結しなかったのは…結局はページ数の問題かな?(せめて後1ページをこの対兵部のシーンに使えれば、同じ構成でも受ける印象が相当違っていたかも)。
(続きです)そして、恐らくはこの展開によって >むしろ兵部の方が薫を気遣ってましたよね。 こういった印象を与えてしまったワケですが…ただ、結果論かもしれませんけど、今回のシーンが作り出した違和感は、この作品にとって今後の展開への大きな副産物(伏線的な)になるかもしれませんね。
(或いは、実はページ数の問題ではなく、椎名先生がここでの皆本の“少し才気に走り過ぎた”印象―その為に気遣い面で兵部に遅れをとった印象―を与える描写を意図して行っていたとすれば…これはもう、私としては本気で驚くしかないのですが ^^)
皆本とチルドレンの間の信頼感は現状でも本物です。皆本と3人の個別のエピソードも描かれる事で、それぞれの理解度の深化も描かれました。 ただ一方では、ここまでのエピソードにおいて、皆本は保護者的な立場から大きくはみ出す事はありませんでしたよね。 次第に成長して目線が同じに成って行くチルドレン…彼女らと皆本がより強固な絆で結ばれた個々のパートナー(恋愛面の話しではなく、人間としてね)に至るには、やはり、皆本の側にも当然何らかの試練…人間関係で乗り越えるべき誤解や曲解、心の齟齬などとの闘いなどなど…が待っているのでしょうね。 親が子との関係の中で自らも成長していく様に。 今後の展開(シリアス・パートでの)に要期待ですね。
まぁ、小難しい話しはそれとして、今回の薫の可愛さには吃驚でしたがね! 「根性なし!!」の表情は、私の中のベストカットです …嗚呼、私も言われてみたい(←ヘタレ)
接触感応と精神感応 この2つの違いについてやっと解りました。サイコメトリーの方がテレパスより上位だと思ってましたが、テレパスは触らなくても心が読めるんですね。 但し、読めるのはあくまで“今現在の思考”。過去について考えていれば、その情報も拾えるでしょうが…。あれ!? どうなんでしょう? 過去の記憶も超度が上がれば読めるのかな? 吾妻公彦のは、強力すぎて人の心が無意識に流れ込んで来るという特例でしたが…。 あと、テレパスは生物だけですが、サイコメトリーは物体からも情報を読み取れる。 直に触っている分サイコメトリーの方が精度が高い気がしますが、どうなんでしょう?
おそらく、絶チルにおいてはこんな感じじゃないかと。
精神感応→脳が発する思考波を感知し、干渉することができる。今なにを考えているかが分かったり、現在の思考に割り込んで意思を伝えたり。これを応用して、思考や五感を弄くるのが催眠(ヒュノプ)ってところでしょうか。他人の意思に割り込むというのは、接触感応には出来ない芸当ですね。接触感応は読み取るだけですから。 吾妻さんはいわゆる『サトリ』でしたけれども、精神感応の人の能力が暴走したら、『サトリ』であると同時に『サトラレ』にもなってしまう気がします。 通常の人間の能力で言えば、『言葉』の延長上にあるものと思われます。
接触感応→生物、無生物に関わらず、その物体が持っている記録情報を読み取ることができる。『サイコメトラーEIJI』では、飽くまで『それが持っている過去の記憶』が見えるという『過去視』の能力でしたが、紫穂は『物体内部の情報が読み取れる』『気圧や天候の変化を感知できる』『体内の異常を感知できる』ことから、『物体に内包される情報』を接触によって読み取っているものと思われます。ただ、医師でもなければ気象予報士でもない紫穂が、何で病巣や風向きの変化が分かるのかというのが不思議ですが、そこは『それこそが超能力』なのか『経験則』なのかのどちらかでしょう(笑)。 精神感応と違うのは、『読み取る』ことしかできないのと、『本人も知らない秘密を読み取ってしまう』ところではないでしょうか。精神感応も超度が高ければ潜在意識まで遡って読むことができるかもしれませんが、接触感応であれば『盲目の人の死体を触って、殺した相手の顔が分かる』かもしれません。
瞬間移動が、単に『一瞬で違う場所に動く』ではなく『空間を捻じ曲げる』能力だったり、念動能力が『物を動かす』ではなく『見えざる腕力』だったりするあたり、GS美神で超スピード戦闘を『時間を遅らせる能力』と表現する椎名先生のSFセンスが見えますねえ。
やっとたんこー本入手~ 帰ってこれました。単行本の新規ネタのバレ見たくないためだけに1週間近くも「絶チル」サイトを見ないよーにしてた(汗)
一番初期の読み切り版の感想:やっぱ読み切りだけあって、3人とも活躍してるなあ。ただ早く帰りたいという理由だけで他人のプライバシー領域にズケズケ踏み込む紫穂はやっぱ凶悪。ネタ選んで暴露してるだろうしね(笑)
その紫穂ですが、サンデー本誌の方では最近可愛いです。今週は皆本の味方のフリして隙をうかがったり、バレたらごまかそうとして本音が出たり、開き直って強行手段に出たりとまあ(笑)何気にアダルトバージョンでパンチラまで披露してます。(葵が乗っかってくるコマね)
その葵も自分がパンチラしてるのに気付いて顔赤らめて隠すという「高等技術(笑)」を。今週はインパクトあったんじゃないでしょうか。というか、今週はやや薫が控え目でしたね。最近の展開とバランスが違うので、ちょっと新鮮でした。
その薫もわざわざスクール水着に着替えるというオッサン好みの発想を(笑)
皆本…「大人に見えても幻覚でホントは子供」という事実があるから踏みとどまってるような印象が。ここでこんなにグラついてたらホントに数年後危ないぞ?局長、ご一考を(笑)
兵部さん、ナオミちゃんに化けるとは彼女はチェック済みですか。戦力になりそうなエスパーは片っ端からチェックしてるんだろうな。LV7の薫が女王だとしたら、その女王に次ぐ戦力となるLV6のナオミをチェックしてないわけがないか。皆本へのイタズラも子供たちに暴露してしかもヘッドホンまで用意して盗み聞きしてる(笑)。ホントにヒマだったのねえ(笑)皆本には複雑な感情を持ってるようで、最期のあのセリフがあっても展開が読めません。
おまけでちょっとナオミ:「普段はおっとりとしたお嬢様だけど、エロ中年に対してはサディスティック」という設定になってるようですね。
この中でつきあうとしたら誰?
男性読者への問いかけかい!?(笑)私は・・・
ビジュアル的にもスタイル的にも紫穂(今回のアダルトバージョンは点数高(笑))・・・と言いたいところですが、つきあうとなるとやっぱ超能力が問題となってくるわけで。こっちの考えは全て見透かされてるとなると、四六時中劣勢のまま(汗) 薫は元気いっぱいで友達として遊ぶ分には楽しそうです。けどやっぱ超能力が大問題で腕力で勝てないのは男として以下略。皆本みたいに毎度毎度壁にめり込ませられるのはカンベンです。 葵も怒らせたら寸止めフリーフォールやられそうですが、やっぱ常識人なので、薫よりはキレにくいでしょうから・・・。
・・・やっぱファイナルアンサーは一番無難そうな葵に落ち着きそうだな・・・。ただ、紫穂の能力も、彼女と本当に信頼しあっている仲なら、むしろ絆がより深くなるようなネタなので評価が変わってきますね。つきあいだすときの親密さによるな。
「二人ともあせらないの」 今週みたいな展開になると、やっぱ紫穂が最強で余裕たっぷりですね(笑)
>皆本…「大人に見えても幻覚でホントは子供」という事実があるから踏みとどまってるような印象が。ここでこんなにグラついてたらホントに数年後危ないぞ?局長、ご一考を(笑)
皆本は「大人に見えている」と言っている様ですが、本当は「理想の女性に見えている」気がします。 谷崎主任に刺激されて「三人娘がこんな風に育ったら嬉しいし、結婚したいなー」と妄想してしまい、その妄想を意地悪ジーさんに幻覚で見せられて、三人娘に「ドキドキ」状態。 谷崎主任を非難しながら妄想とはいえプリンセス・メーカーをやった事を三人娘に知られるのは「ヤバイ」。
皆本が、意地悪ジーさんにいじめられるのは三人娘に対する気持ちを隠そうとするからであり、正直に 「普通じゃない女のコ、最高ッ!!」 「エエのぉーっ! 超能力を持つ女のコはー!」 とカミングアウトすべきだと思います。
完成原稿速報更新 って言うか、珍しく今更新分については触れられてませんでしたね。 既に皆さんチェック済みでしょうし、2日も遅れてリンク貼るのも何かなぁとは思いますが…まぁ、そこはそこって事で (^^;
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/051021/051021.htm
週刊連載と言うハードでタフな戦場にあって、先生にはこれからこそが正念場でしょうし、私たちファンも作品を楽しみつつ、変わらぬ声援を送り続けたい所存。
何につけても、増刷かかった様でメデタイです! (^^) また、『絶チル』コミックスの刊行に合わせて『短編集』の方も増刷かかっていたらしいですね。 こちらもメデタイ!
「豪華な平積み台」&「販促用ポスター」、共に未だ目にしておりませぬ…何処に行けばあるんでしょ (TT) 特にポスターはどんな図版使ってるのか、気になるところです。
んでもって、昨日は時間の合間を見て名古屋まで足を延ばし「某書店」(w へ行ってみました。 http://www.broccoli.co.jp/news/0510/13_fair_children.html 狙いは無論「ポストカード」…とは言え、発売日から既に幾日も経過してますし、正直、在庫有るのかなと不安でした。 でも、そこは流石にマニア店、入荷量も相当多かったのでしょうね…入手出来ました。 私の他にも何人か『絶チル』手にしてレジへGO!な方がいらっしゃって、同志の存在に心熱くなりましたよ!…でも、一般書店で遭遇した購入人も含めて、みんな“大きいお友達”ばかりに見えた気がするのですが、これは何かの陰謀?(w
ポストカードは、各巻に封入されて図柄は2種…それぞれコミックスの表紙イラストを転用したもの。 コミックス表紙と異なるのはバックの処理(CGによるエフェクトと「ZETTAI …」の英語ロゴの字体・配置の違い)位で、イラスト部分に関してはそのままです。 でもまぁ、表紙イラストは自分かなり気に入ってるので、このポストカードも有難く大事にさせて頂きます (^^)
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「絶望した!」じゃねーだろ、編集!(笑)
先週のアオリと言い、趣味に走りすぎだ(笑)。ちゃんと仕事しろ仕事!。そんなんだからサンデーは「2流マンガの吹き溜まり」になってしまうんだー(笑)。
それにしても椎名先生は本当にホモネタが好きなんだなあ!と思った回でした。
毎回毎回、うまくチルドレンの超能力が事件解決に必要なシチュエーションが考案されてて、この辺はさすがに熟練の技を見せてくれますね。そういう意味では、3人にどういう能力を持たせるとうまく連載が回るか、という構成が、読み切りの段階から既に周到に設計されていたんだなあ、と舌を巻きます。
今回は超能力の範囲・限界について新しい情報が提示されてましたね。
・ 葵の瞬間移動は水中だと距離がぐっと減る
空間をねじ曲げる力の「浸透力」は物質の存在により大きく影響を受ける模様。
・ 薫の念動力は1~2時間の間ずっと水圧を支え続けられるほど持続できる
さすが超度7。ナオミだときっとそこまでは無理なんでしょう。
・ 紫穂の接触感応は「潜水艇の壁―海水―沈没船の壁」経由では十分な情報を入手できず、壁同士を接触させる必要がある
葵の能力とは逆に、介在する物質の密度が高ければ高いほど能力が鋭敏に働く、というようなことなのかな。
で、今回「念動力で潜水艦を動かす」というシチュエーションで喚起された記憶が、001ことイワン・ウイスキーでした(笑)。彼も兵部並のマルチ超能力者だったなあ。
葵が後ろに回るとせっかくの素敵な髪が見えないじゃないですか。(涙
紫穂は明らかに故意に煽ってる。
んで葵はノッってるだけなのか、どこまで本気なんだか。
自分ではノリのつもりでも無意識に本気になってたりするのか・・・。
チルドレンによる曲解オチは、しばらく定番かな。
ところで、やっぱり紫穂の能力は液体や気体が介在すると情報が”散る”ので読み取りにくく
なるんですかね。井汲さんのおっしゃる密度との関係はそういうところでしょうか。
ルール
これから皆本は、海自に協力を要請するたびに
「ああ、あの・・・」
って言われるんだろうな-絶望した!!
皆本が、自分をコントロールして「チルドレン」を道具のように、と言ってましたが、兵部はあくまでも皆本を道具(?)のように使う事が目的であって、「チルドレン」は大切に扱うのではないでしょうか。
薫が寒さに震えているのを見て、どうにでもなる拘束を理由にして二人を助けていましたから。
おそらく、皆本さえどうにかできれば、自然な成り行きとして「チルドレン」が自分についてくる自信があるんでしょう。
あくまでも、兵部はチルドレンの味方である、ということが色々ありそうで楽しみです。
予知は予言と違って行動を拘束されない分、自由に接触できるのがいいですね。
紫穂は誤解をといてあげればいいのに。
むしろ兵部の方が薫を気遣ってましたよね。
なんか、あっさり皆本が兵部の企みに気づいて(対等ではなかったにせよ)取引に持ち込んで、という展開に少し物足りなさを感じてしまいました。
同じ展開でも、もっと、薫を気遣い、揺らぎそうになるも、兵部の企みに気づき、対策をとっさに考え・・・、という内面のプロセスの描写が見たかったです。
ところで、明らかに兵部はチルドレンを「同胞」と考えているわけで、それは高レベルのエスパーとしては当然のこと。今週、薫を助ける描写にもそれを感じました。
一方、皆本がチルドレンを大事に思う気持ちとか理由って、今のところ彼自身がIQ200の天才で周囲から浮いてきたというだけ、なんですよね(だけというほどには軽くはありませんが)。
それでもグレずにエリート街道を歩んできた人間に、グレかかった(?)少女達への真の共感が持てるかどうか。
つまりチルドレンとの絆を築きやすいのは、今のところ圧倒的に兵部が有利だなあ、と思えてならないです。
そう考えると、皆本に課せられた課題は、とんでもなく重い!
チルドレンから信頼を得るだけでなく(これは今でも相当信頼されている)、皆本自身がチルドレンを(変な意味じゃなく)愛さなくてはならないわけで!
いや、ヘビーだなあ。
ともあれ、愛情と言えば、椎名氏の久米田氏への愛情もいっぱい感じられた回でもありましたね(笑)。
>紫穂は誤解をといてあげればいいのに。
ははははっ(^▽^)ホントそうですねっ。そういうところで超能力使えば…。でも、大好きな人の汚れた姿を透視するのが怖かったのかも…。 フケツー!
編集部が自ら切り捨てた久米田先生に対して、秋波を送っている様に見えてしまった。
そんな自分に―――絶望した!! …斯様な今週号(w
なんとさんの
>同じ展開でも、もっと、薫を気遣い、揺らぎそうになるも、兵部の企みに気づき、対策をとっさに考え・・・、という内面のプロセスの描写が見たかったです。
には、私も同感です。
初読の時、兵部が仕掛けた誘惑の詰めの部分から皆本の反撃に至るくだりが少しハイテンポに感じられ、その結果としてでしょうけど、幾分“違和感”も感じたんです。
その違和感の正体が何だろうと考えてみたのですが…やはり、皆本の感情の変遷…正に上記の「内面のプロセス」…に、作品への感情移入の手段として“こうあって欲しい”って思っていた私の“希望”と誤差があったのかな…と。
ただ、改めてジックリ読み返せば、自分が望んでいたであろう皆本のセリフや表情、行動などは、実はシッカリ押えてあるんですよね(例えば、一瞬の逡巡―ノンブルp.13―とか、潜水艇に戻ったら真っ先に毛布を掛けてあげる気遣いとか)。
それが旨く感情移入に直結しなかったのは…結局はページ数の問題かな?(せめて後1ページをこの対兵部のシーンに使えれば、同じ構成でも受ける印象が相当違っていたかも)。
(続きです)そして、恐らくはこの展開によって
>むしろ兵部の方が薫を気遣ってましたよね。
こういった印象を与えてしまったワケですが…ただ、結果論かもしれませんけど、今回のシーンが作り出した違和感は、この作品にとって今後の展開への大きな副産物(伏線的な)になるかもしれませんね。
(或いは、実はページ数の問題ではなく、椎名先生がここでの皆本の“少し才気に走り過ぎた”印象―その為に気遣い面で兵部に遅れをとった印象―を与える描写を意図して行っていたとすれば…これはもう、私としては本気で驚くしかないのですが ^^)
皆本とチルドレンの間の信頼感は現状でも本物です。皆本と3人の個別のエピソードも描かれる事で、それぞれの理解度の深化も描かれました。
ただ一方では、ここまでのエピソードにおいて、皆本は保護者的な立場から大きくはみ出す事はありませんでしたよね。
次第に成長して目線が同じに成って行くチルドレン…彼女らと皆本がより強固な絆で結ばれた個々のパートナー(恋愛面の話しではなく、人間としてね)に至るには、やはり、皆本の側にも当然何らかの試練…人間関係で乗り越えるべき誤解や曲解、心の齟齬などとの闘いなどなど…が待っているのでしょうね。
親が子との関係の中で自らも成長していく様に。
今後の展開(シリアス・パートでの)に要期待ですね。
まぁ、小難しい話しはそれとして、今回の薫の可愛さには吃驚でしたがね!
「根性なし!!」の表情は、私の中のベストカットです …嗚呼、私も言われてみたい(←ヘタレ)
接触感応と精神感応
この2つの違いについてやっと解りました。サイコメトリーの方がテレパスより上位だと思ってましたが、テレパスは触らなくても心が読めるんですね。 但し、読めるのはあくまで“今現在の思考”。過去について考えていれば、その情報も拾えるでしょうが…。あれ!? どうなんでしょう? 過去の記憶も超度が上がれば読めるのかな? 吾妻公彦のは、強力すぎて人の心が無意識に流れ込んで来るという特例でしたが…。 あと、テレパスは生物だけですが、サイコメトリーは物体からも情報を読み取れる。 直に触っている分サイコメトリーの方が精度が高い気がしますが、どうなんでしょう?
おそらく、絶チルにおいてはこんな感じじゃないかと。
精神感応→脳が発する思考波を感知し、干渉することができる。今なにを考えているかが分かったり、現在の思考に割り込んで意思を伝えたり。これを応用して、思考や五感を弄くるのが催眠(ヒュノプ)ってところでしょうか。他人の意思に割り込むというのは、接触感応には出来ない芸当ですね。接触感応は読み取るだけですから。
吾妻さんはいわゆる『サトリ』でしたけれども、精神感応の人の能力が暴走したら、『サトリ』であると同時に『サトラレ』にもなってしまう気がします。
通常の人間の能力で言えば、『言葉』の延長上にあるものと思われます。
接触感応→生物、無生物に関わらず、その物体が持っている記録情報を読み取ることができる。『サイコメトラーEIJI』では、飽くまで『それが持っている過去の記憶』が見えるという『過去視』の能力でしたが、紫穂は『物体内部の情報が読み取れる』『気圧や天候の変化を感知できる』『体内の異常を感知できる』ことから、『物体に内包される情報』を接触によって読み取っているものと思われます。ただ、医師でもなければ気象予報士でもない紫穂が、何で病巣や風向きの変化が分かるのかというのが不思議ですが、そこは『それこそが超能力』なのか『経験則』なのかのどちらかでしょう(笑)。
精神感応と違うのは、『読み取る』ことしかできないのと、『本人も知らない秘密を読み取ってしまう』ところではないでしょうか。精神感応も超度が高ければ潜在意識まで遡って読むことができるかもしれませんが、接触感応であれば『盲目の人の死体を触って、殺した相手の顔が分かる』かもしれません。
瞬間移動が、単に『一瞬で違う場所に動く』ではなく『空間を捻じ曲げる』能力だったり、念動能力が『物を動かす』ではなく『見えざる腕力』だったりするあたり、GS美神で超スピード戦闘を『時間を遅らせる能力』と表現する椎名先生のSFセンスが見えますねえ。
やっとたんこー本入手~
帰ってこれました。単行本の新規ネタのバレ見たくないためだけに1週間近くも「絶チル」サイトを見ないよーにしてた(汗)
一番初期の読み切り版の感想:やっぱ読み切りだけあって、3人とも活躍してるなあ。ただ早く帰りたいという理由だけで他人のプライバシー領域にズケズケ踏み込む紫穂はやっぱ凶悪。ネタ選んで暴露してるだろうしね(笑)
その紫穂ですが、サンデー本誌の方では最近可愛いです。今週は皆本の味方のフリして隙をうかがったり、バレたらごまかそうとして本音が出たり、開き直って強行手段に出たりとまあ(笑)何気にアダルトバージョンでパンチラまで披露してます。(葵が乗っかってくるコマね)
その葵も自分がパンチラしてるのに気付いて顔赤らめて隠すという「高等技術(笑)」を。今週はインパクトあったんじゃないでしょうか。というか、今週はやや薫が控え目でしたね。最近の展開とバランスが違うので、ちょっと新鮮でした。
その薫もわざわざスクール水着に着替えるというオッサン好みの発想を(笑)
皆本…「大人に見えても幻覚でホントは子供」という事実があるから踏みとどまってるような印象が。ここでこんなにグラついてたらホントに数年後危ないぞ?局長、ご一考を(笑)
兵部さん、ナオミちゃんに化けるとは彼女はチェック済みですか。戦力になりそうなエスパーは片っ端からチェックしてるんだろうな。LV7の薫が女王だとしたら、その女王に次ぐ戦力となるLV6のナオミをチェックしてないわけがないか。皆本へのイタズラも子供たちに暴露してしかもヘッドホンまで用意して盗み聞きしてる(笑)。ホントにヒマだったのねえ(笑)皆本には複雑な感情を持ってるようで、最期のあのセリフがあっても展開が読めません。
おまけでちょっとナオミ:「普段はおっとりとしたお嬢様だけど、エロ中年に対してはサディスティック」という設定になってるようですね。
この中でつきあうとしたら誰?
男性読者への問いかけかい!?(笑)私は・・・
ビジュアル的にもスタイル的にも紫穂(今回のアダルトバージョンは点数高(笑))・・・と言いたいところですが、つきあうとなるとやっぱ超能力が問題となってくるわけで。こっちの考えは全て見透かされてるとなると、四六時中劣勢のまま(汗)
薫は元気いっぱいで友達として遊ぶ分には楽しそうです。けどやっぱ超能力が大問題で腕力で勝てないのは男として以下略。皆本みたいに毎度毎度壁にめり込ませられるのはカンベンです。
葵も怒らせたら寸止めフリーフォールやられそうですが、やっぱ常識人なので、薫よりはキレにくいでしょうから・・・。
・・・やっぱファイナルアンサーは一番無難そうな葵に落ち着きそうだな・・・。ただ、紫穂の能力も、彼女と本当に信頼しあっている仲なら、むしろ絆がより深くなるようなネタなので評価が変わってきますね。つきあいだすときの親密さによるな。
「二人ともあせらないの」 今週みたいな展開になると、やっぱ紫穂が最強で余裕たっぷりですね(笑)
>皆本…「大人に見えても幻覚でホントは子供」という事実があるから踏みとどまってるような印象が。ここでこんなにグラついてたらホントに数年後危ないぞ?局長、ご一考を(笑)
皆本は「大人に見えている」と言っている様ですが、本当は「理想の女性に見えている」気がします。
谷崎主任に刺激されて「三人娘がこんな風に育ったら嬉しいし、結婚したいなー」と妄想してしまい、その妄想を意地悪ジーさんに幻覚で見せられて、三人娘に「ドキドキ」状態。
谷崎主任を非難しながら妄想とはいえプリンセス・メーカーをやった事を三人娘に知られるのは「ヤバイ」。
皆本が、意地悪ジーさんにいじめられるのは三人娘に対する気持ちを隠そうとするからであり、正直に
「普通じゃない女のコ、最高ッ!!」
「エエのぉーっ! 超能力を持つ女のコはー!」
とカミングアウトすべきだと思います。
完成原稿速報更新
って言うか、珍しく今更新分については触れられてませんでしたね。 既に皆さんチェック済みでしょうし、2日も遅れてリンク貼るのも何かなぁとは思いますが…まぁ、そこはそこって事で (^^;
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/051021/051021.htm
週刊連載と言うハードでタフな戦場にあって、先生にはこれからこそが正念場でしょうし、私たちファンも作品を楽しみつつ、変わらぬ声援を送り続けたい所存。
何につけても、増刷かかった様でメデタイです! (^^)
また、『絶チル』コミックスの刊行に合わせて『短編集』の方も増刷かかっていたらしいですね。 こちらもメデタイ!
「豪華な平積み台」&「販促用ポスター」、共に未だ目にしておりませぬ…何処に行けばあるんでしょ (TT)
特にポスターはどんな図版使ってるのか、気になるところです。
んでもって、昨日は時間の合間を見て名古屋まで足を延ばし「某書店」(w へ行ってみました。
http://www.broccoli.co.jp/news/0510/13_fair_children.html
狙いは無論「ポストカード」…とは言え、発売日から既に幾日も経過してますし、正直、在庫有るのかなと不安でした。
でも、そこは流石にマニア店、入荷量も相当多かったのでしょうね…入手出来ました。
私の他にも何人か『絶チル』手にしてレジへGO!な方がいらっしゃって、同志の存在に心熱くなりましたよ!…でも、一般書店で遭遇した購入人も含めて、みんな“大きいお友達”ばかりに見えた気がするのですが、これは何かの陰謀?(w
ポストカードは、各巻に封入されて図柄は2種…それぞれコミックスの表紙イラストを転用したもの。
コミックス表紙と異なるのはバックの処理(CGによるエフェクトと「ZETTAI …」の英語ロゴの字体・配置の違い)位で、イラスト部分に関してはそのままです。
でもまぁ、表紙イラストは自分かなり気に入ってるので、このポストカードも有難く大事にさせて頂きます (^^)