ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
ステイ・ウィズ・ミー(2)
もののけ
久しぶり・・・と言いますか、高校生編で初登場の「ザ・ハウンド」。 小鹿主任と初音ちゃんは相変わらずな感じですが、なにやら明くんが精悍な感じでカッコイイですね。
松風くんの訓練と成長はさておきまして・・・。 とりあえず、自分のルールを押し付けるのではなく相手のルールに合わせる彼のスタイルは好印象だと思います。
少し気掛かりなのは・・・、ジ○リのパロディについてです。 なんと言いますか・・・、ここまでおおっぴらに悪意・・・もといお茶目なネタにして大丈夫なのかな・・・と(苦笑)。 いやもう、新編集長に打ち切りを宣告されて、なかばヤケクソ気味にやったのではないか・・・という邪念が頭から離れないのですよね・・・。
連載10周年記念のサイン会につきましても、打ち切り作品へのせめてもの手向けなのではないかと・・・(汗)。 せっかくなので応募はしましたが・・・、どうしても不安がつきまとうのが現状ですね・・・。 「・・・イタリア系マフィアは・・・殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです」
果たして『絶チル』は年を越せるのか・・・!? その命運は編集長の判断ひとつに掛かっているという、まさしく予断を許さない情勢ですね・・・。
ステイ・ウィズ・ミー(1)
となり
さて、新章に対する僕の予想は2つです。
ひとつは、松風くんの「いい指揮官」アピールのお話。 ザ・ハウンドも華麗に指揮して、能力の高さを見せつけるのカナ。 ・・・まぁそれでは、皆本の軌跡を辿ってるだけの二番煎じになりそうで不安なのですが・・・。
もうひとつは、皆本と薫のイチャラブのお話。 鬼・・・もとい松風くんの居ぬ間に何か動きがあるのカナ。 まぁ薫の気持ちは変わらないので、やはり皆本の動向がカギを握ってそうですが・・・。
ともあれ、次回が読めるのは8/26(汗)。 初音ちゃんが小鹿主任にとうもころしを届けるミッションを楽しみにして、待ちたいと思います。
第42巻
10周年
遅ればせながら感想を。 と言いましても、本巻の加筆・修正点が微々たるもので素晴らしかったので、感想の中心は記念ブックの方になります。
まず、とても読みやすい構成と、理解のある文章が印象的でした。 兵部を「おじいちゃん」呼ばわりしたり、谷崎主任や槍手さんへのコメントが凝っていたり、編集に関わった方の愛情がそこかしこに感じられて、とても楽しく読む事ができます。 あと「全エピソードリスト」は今後もちょくちょく活用させていただくつもりです。
そして、この本の目玉はやはり各キャラについての椎名先生のコメントですよね。 どれも興味深いのですが、中でも僕が注目したのは紫穂、皆本、ギリアムです。
紫穂がオチ要員という認識はなかったですねw でもすごく納得ですw あと「普通ならそういうのって死亡フラグなのですが、紫穂なので絶対に死にません」に物凄い説得力がありましたw
皆本は“善良さの代償”みたいなものが気にかかりました。 皆本は正しさを体現しているような人間であるものの、それは彼が正しいと思う事を実行しているに過ぎないと認識していたからです。 乱暴な表現をすれば、彼はやりたいようにやっているだけに見えていたのです。 なので、今のところ「無理をしている」印象は無いのですよね・・・。 まぁもしかすると、第42巻のおまけの内容が「無理をしている」姿なのかも知れませんが・・・(苦笑)。
ギリアムは「救いようのない人間」という事で、兵部に2度も殺されなかった彼の末路が気になります。 世界の不要物として排除されてしまうのか、どこかで希望の光を見出すのか。 この男をきちんと“処理”しないと後味が悪くなるという意味では、とても厄介な悪役だと思います。 ○ ○ 内容は全63ページで、見た目も薄く背表紙もギリギリの細さですけど、その中身は濃密です。 10周年の記念に生まれた宝物として、大切にさせていただきます。 この本の制作に関わった全ての皆様、ありがとうございました☆ そしてあらためて、『絶チル』10周年おめでとうございます☆ ○ ○ ○ ○ 余談ですが、『Febri』のインタビューを読んで、横島の事が意外でした。 「自分に欠けていると思っている部分を、何かで埋めたいと思っている」という認識は・・・、一度も持った事がないのですよね・・・。 簡単に言えば「あけすけだから安心して接する事ができる」のが横島の魅力だと思っていますので。 「屈折した望み」みたいなものは感じた事がないかも知れません・・・。 たとえば、美神の下で時給250円で働きながら「いつかこの女を見返しちゃる!」みたいな想いは・・・、ちょっと記憶にありません。 むしろ美神に対して「ちちー! しりー! ふとももー!」という欲望をむき出しにしている姿なら鮮明なのですが・・・w 今度読み返す時に、ちょっとそういう目線を意識してみようと思います。
姿なき侵入者(6)
ダイヤモンドは砕けない
なんだかんだで・・・、みんなが兵部のプライドを守るために動いてくれましたねぇ。 松風くん、おまえもか・・・! 学校が舞台になるとどーしても皆本が外側の人間になりがちなので、仕方ないですけどネ。
その皆本の目論見は半分も達成できませんでしたが、兵部の肝を冷やすくらいは出来たでしょうか。 兵部にとっても学校生活の良い思い出になりそうですし、結果的に誰も損をせずに丸く収まったのかも知れません・・・カナ?
ところで、どうやら最近の椎名先生はトビラ絵を「19ページ目」として活用しているみたいですね。 「最初に引っ掛かっていたものが、最後で腑に落ちる」手法と言いますか・・・。 賛否はどうあれ、個人的には一長一短という印象です。 ○ ○ あと、人気投票はパティちゃんとユウギリに決定いたしました。 メインキャラクター以外で、今が旬なキャラという事で。 ナイちゃんも可愛かったのですが、声の有無の差でしょうか? この人気投票のダークホースは松風くんとアンディになるのカナ? どんな結果であれ楽しみにしています。
姿なき侵入者(5)
たのしい算数
皆本・・・、アホかーーーっ貴様ーーーっ!!!w あと5分・・・!! いや3分がなんで待てんのだっ!! と言いますか・・・、そんな直線的に追い詰めるヤツがありますか(苦笑)。 もーちょっとねちっこいのを期待していたのに・・・(汗)。 無敵の生徒会長が保護者代表に壁ドンされている画も見たかったのに・・・。 まぁ普段受けなので攻め慣れていないという事情もあるのでしょうが・・・。 これではきっと男女間の駆け引きや恋愛力も疎いままなのでしょうね・・・(苦笑)。
とは言いましても、いきなり王手を食らって兵部が激しく狼狽したのも事実ですw それでも物足りないと思う人たちが、己の脳内で掛け算を拡大していくのでしょうね・・・w とりあえず僕の表現の限界は「皆本が兵部に短刀を直入した」です(苦笑)。
さて、薫まで感染したという事は、葵と紫穂も危ないですね。 こーなると「ちさとちゃんだけが(鼻づまりで)無事」という展開を想起してしまいますけどw、副会長の動向も気になるところです。 果たして彼女の名前は定着するのか!? まて次号!
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コメント
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ステイ・ウィズ・ミー(2)
もののけ
久しぶり・・・と言いますか、高校生編で初登場の「ザ・ハウンド」。
小鹿主任と初音ちゃんは相変わらずな感じですが、なにやら明くんが精悍な感じでカッコイイですね。
松風くんの訓練と成長はさておきまして・・・。
とりあえず、自分のルールを押し付けるのではなく相手のルールに合わせる彼のスタイルは好印象だと思います。
少し気掛かりなのは・・・、ジ○リのパロディについてです。
なんと言いますか・・・、ここまでおおっぴらに悪意・・・もといお茶目なネタにして大丈夫なのかな・・・と(苦笑)。
いやもう、新編集長に打ち切りを宣告されて、なかばヤケクソ気味にやったのではないか・・・という邪念が頭から離れないのですよね・・・。
連載10周年記念のサイン会につきましても、打ち切り作品へのせめてもの手向けなのではないかと・・・(汗)。
せっかくなので応募はしましたが・・・、どうしても不安がつきまとうのが現状ですね・・・。
「・・・イタリア系マフィアは・・・殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです」
果たして『絶チル』は年を越せるのか・・・!?
その命運は編集長の判断ひとつに掛かっているという、まさしく予断を許さない情勢ですね・・・。
ステイ・ウィズ・ミー(1)
となり
さて、新章に対する僕の予想は2つです。
ひとつは、松風くんの「いい指揮官」アピールのお話。
ザ・ハウンドも華麗に指揮して、能力の高さを見せつけるのカナ。
・・・まぁそれでは、皆本の軌跡を辿ってるだけの二番煎じになりそうで不安なのですが・・・。
もうひとつは、皆本と薫のイチャラブのお話。
鬼・・・もとい松風くんの居ぬ間に何か動きがあるのカナ。
まぁ薫の気持ちは変わらないので、やはり皆本の動向がカギを握ってそうですが・・・。
ともあれ、次回が読めるのは8/26(汗)。
初音ちゃんが小鹿主任にとうもころしを届けるミッションを楽しみにして、待ちたいと思います。
第42巻
10周年
遅ればせながら感想を。
と言いましても、本巻の加筆・修正点が微々たるもので素晴らしかったので、感想の中心は記念ブックの方になります。
まず、とても読みやすい構成と、理解のある文章が印象的でした。
兵部を「おじいちゃん」呼ばわりしたり、谷崎主任や槍手さんへのコメントが凝っていたり、編集に関わった方の愛情がそこかしこに感じられて、とても楽しく読む事ができます。
あと「全エピソードリスト」は今後もちょくちょく活用させていただくつもりです。
そして、この本の目玉はやはり各キャラについての椎名先生のコメントですよね。
どれも興味深いのですが、中でも僕が注目したのは紫穂、皆本、ギリアムです。
紫穂がオチ要員という認識はなかったですねw でもすごく納得ですw
あと「普通ならそういうのって死亡フラグなのですが、紫穂なので絶対に死にません」に物凄い説得力がありましたw
皆本は“善良さの代償”みたいなものが気にかかりました。
皆本は正しさを体現しているような人間であるものの、それは彼が正しいと思う事を実行しているに過ぎないと認識していたからです。
乱暴な表現をすれば、彼はやりたいようにやっているだけに見えていたのです。
なので、今のところ「無理をしている」印象は無いのですよね・・・。
まぁもしかすると、第42巻のおまけの内容が「無理をしている」姿なのかも知れませんが・・・(苦笑)。
ギリアムは「救いようのない人間」という事で、兵部に2度も殺されなかった彼の末路が気になります。
世界の不要物として排除されてしまうのか、どこかで希望の光を見出すのか。
この男をきちんと“処理”しないと後味が悪くなるという意味では、とても厄介な悪役だと思います。
○
○
内容は全63ページで、見た目も薄く背表紙もギリギリの細さですけど、その中身は濃密です。
10周年の記念に生まれた宝物として、大切にさせていただきます。
この本の制作に関わった全ての皆様、ありがとうございました☆
そしてあらためて、『絶チル』10周年おめでとうございます☆
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余談ですが、『Febri』のインタビューを読んで、横島の事が意外でした。
「自分に欠けていると思っている部分を、何かで埋めたいと思っている」という認識は・・・、一度も持った事がないのですよね・・・。
簡単に言えば「あけすけだから安心して接する事ができる」のが横島の魅力だと思っていますので。
「屈折した望み」みたいなものは感じた事がないかも知れません・・・。
たとえば、美神の下で時給250円で働きながら「いつかこの女を見返しちゃる!」みたいな想いは・・・、ちょっと記憶にありません。
むしろ美神に対して「ちちー! しりー! ふとももー!」という欲望をむき出しにしている姿なら鮮明なのですが・・・w
今度読み返す時に、ちょっとそういう目線を意識してみようと思います。
姿なき侵入者(6)
ダイヤモンドは砕けない
なんだかんだで・・・、みんなが兵部のプライドを守るために動いてくれましたねぇ。
松風くん、おまえもか・・・!
学校が舞台になるとどーしても皆本が外側の人間になりがちなので、仕方ないですけどネ。
その皆本の目論見は半分も達成できませんでしたが、兵部の肝を冷やすくらいは出来たでしょうか。
兵部にとっても学校生活の良い思い出になりそうですし、結果的に誰も損をせずに丸く収まったのかも知れません・・・カナ?
ところで、どうやら最近の椎名先生はトビラ絵を「19ページ目」として活用しているみたいですね。
「最初に引っ掛かっていたものが、最後で腑に落ちる」手法と言いますか・・・。
賛否はどうあれ、個人的には一長一短という印象です。
○
○
あと、人気投票はパティちゃんとユウギリに決定いたしました。
メインキャラクター以外で、今が旬なキャラという事で。
ナイちゃんも可愛かったのですが、声の有無の差でしょうか?
この人気投票のダークホースは松風くんとアンディになるのカナ?
どんな結果であれ楽しみにしています。
姿なき侵入者(5)
たのしい算数
皆本・・・、アホかーーーっ貴様ーーーっ!!!w
あと5分・・・!! いや3分がなんで待てんのだっ!!
と言いますか・・・、そんな直線的に追い詰めるヤツがありますか(苦笑)。
もーちょっとねちっこいのを期待していたのに・・・(汗)。
無敵の生徒会長が保護者代表に壁ドンされている画も見たかったのに・・・。
まぁ普段受けなので攻め慣れていないという事情もあるのでしょうが・・・。
これではきっと男女間の駆け引きや恋愛力も疎いままなのでしょうね・・・(苦笑)。
とは言いましても、いきなり王手を食らって兵部が激しく狼狽したのも事実ですw
それでも物足りないと思う人たちが、己の脳内で掛け算を拡大していくのでしょうね・・・w
とりあえず僕の表現の限界は「皆本が兵部に短刀を直入した」です(苦笑)。
さて、薫まで感染したという事は、葵と紫穂も危ないですね。
こーなると「ちさとちゃんだけが(鼻づまりで)無事」という展開を想起してしまいますけどw、副会長の動向も気になるところです。
果たして彼女の名前は定着するのか!? まて次号!