ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
バトル・オブ・人事!(5)
対岸
どうやら皆本と賢木は宇宙勤務にならないらしく、個人的にぬか喜びでした。てへ(苦笑)。
兵部の余裕の態度は、まだ自分に火の粉が降りかかっていないからで、どことなくがめついゴーストスイーパーを彷彿とさせますねw 次回以降であたふたしたり「うがーっ!」となる様子を、ちょっぴり期待してしまいます。 真木さんが汚染されると・・・、今まで表に出さなかった愚痴を物凄く言うようになったりするのでしょうか?(苦笑)
僕はこれまで担当編集の塩さんのアオリに乗らないように努めてきましたが、不二子ちゃんが顔にヒビを入れながら「ククク・・・」とか言い出しちゃったら、事態は確定です(苦笑)。 もしも・・・、「敵をだますにはまず味方から」という迫真の演技だったら不二子ちゃんが凄すぎるのですが・・・、どうなるカナ? 皆本たちが異動先で反撃のチャンスを見い出せるようなら、その可能性も浮上してくるカナ?
バトル・オブ・人事!(4)
人事
どうやら皆本と賢木は本当に宇宙勤務になるらしく、個人的にはひと安心です(苦笑)。 とかく僕はキャロラインの再登場を熱望していますからネ。 薫には精一杯ヤキモキしていただきたいですw
しかし、今回の件で一番得をしているのは賢木ですね。 宇宙で皆本と2人っきりの勤務なんて、天国でしょうw 何をやっても皆本が面倒を見てくれるでしょうしw さらに、皆本とキャリーの仲を取り持つ事にも定評がありますしw(第11巻 巻末参照) まさしく鉄壁の布陣だと思います。
黒い幽霊の精神汚染については・・・、皆本も感染すると見るのが妥当でしょうか。 そしてその頃には、賢木の感染経路なんて些末な問題になっているのでしょう。 まぁ・・・、今回の辞令に対して「もっともらしい理屈を探して自分自身を納得させる」というのも、「都合のいい解釈を抽出する」精神汚染と、大差ないと思わなくもないのですけどね・・・。 ギリアムの攻撃の本質は「信頼を築き上げた人間関係を壊す事」にありそうなので、汚染されないであろうチルドレンや兵部がどのように対抗するか、楽しみにしています。
バトル・オブ・人事!(3)
寝耳
ギリアムの仕込み通り、不二子ちゃんに異変が・・・。 だがしかし、もしかしたらこれは面白い事になりそうです。
ずばり、月ステーションでキャロラインと再会するかも・・・? チルドレンが小学5年生(11)の時から5年くらい滞在という事は・・・(第11巻参照)、キャリー、コーイチ、シュージと一緒にコメリカに帰還できるタイミングかも・・・!? 皆本と賢木はコメリカ側からバベルの異変に干渉する方が、効果がありそうです。 2人はリバティ・ベルズは勿論、チャールズやアダムくん、上院議員や大統領とも交流がありますからネ(第26・27巻参照)。 案外コメリカの方がのびのび活動できるかも知れません。 なによりも・・・、“駒の配置”として面白そうです・・・!
一方、パンドラも動くみたいですね。 黒い幽霊のレアメタルがネガティブな感情を増幅する事は兵部が身をもって知っているので(第43巻参照)、真相に近づきやすいかも知れません。 ただ、もしも真木さんとマッスルが汚染されていた場合、パンドラは機能不全に陥りかねないので、注意が必要かと思います。 あと、それはそれとして、兵部の寝間着姿がエロいですw
今エピソードは、上層部の横暴にどのように抗うべきか・・・という社会派ドラマのようなテーマになりがちですが、それよりは、いかなる状況においても自分の信念に基づいて行動する・・・というテーマの方が少年マンガらしいカナー・・・と、小難しい事を考えてしまいます。 トップが代わって体制も変わった某編集部へのアンチテーゼなんて、全然いらないでしょうし・・・(苦笑)。 なにはともあれ、不二子ちゃんの異変がいつまで続くのかが問題でしょうか。
バトル・オブ・人事!
春眠
ついにバベルの最長老・・・もとい白雪姫が目覚めました。 目覚まし時計に八つ当たりなんて、誰にでも経験あるよネ!
次回の注目点は、賢木の見解ですね。 不二子ちゃんの起床はこのタイミングで適切なのかどうか。 いざという時に備えて力を温存するための冬眠だったはずです。 定期的に起きて栄養を摂取する必要があるのかも知れませんが、もしも黒い幽霊に有利に働くような見解を示した場合、賢木のクロが確定します。 この期におよんでグレーに留めるのなら、ギリアムの悪辣を褒めるしかありません。
バトル・オブ・人事!(1)
窮鼠
黒い幽霊の現状が明かされました・・・。 お父さまの存命、ギリアムの台頭など、喜ばしい事だらけですが、やはり注目は新兵器でしょう。 人の意識の中にある都合のいい解釈を抽出して人格を改変する・・・、といったところでしょうか。 思想を操作するという意味において、やはりこれも洗脳支配なのでしょう。 個人的には「抽出解釈」や「ドリップ・トリップ」と仮称しています。 テオドールに関しては「ドリップ・ストリップ」と呼んでますけど(汗)。 それにしましても・・・、テオドールの半裸姿(しかもノリノリ)を描く事は、椎名先生にとってなかなかの苦行だった事でしょう(苦笑)。
さて、この新兵器が賢木や不二子ちゃん、もしかしたら松風くんにも施されているとしたら、厄介ですね。 「某先生の漫画は最近鉄道ネタが多いな~」くらいの認識で、あくまでその人ならやりかねない範疇での違和感なので、危機感を抱きにくく、踏み込んだ対処もしづらい事態になります。 なるほど、紫穂の心情を理解しました。 おそらく不二子ちゃんも「おしとやかになる」とかではなく「ちょっと横暴になる」くらいの変化が起きると思われます。 部下である局長や皆本では抵抗しにくいので、ここは弟である兵部の出番でしょうか。 あと、皆本が洗脳された後の姿が想像できないので、あの石頭が違和感の範囲内でどう変化するのか注目したいと思います。
黒い幽霊はギリアムの代で破滅するでしょう。 歪んだ金策や運営が繁栄をもたらすはずがありません。 この害悪はギリアムを殺さなかった兵部の責任と思っていましたが、もしかしたら兵部はギリアムの怨念を成就させたかったのかも知れません・・・。 自身も早乙女隊長に裏切られた日から、女王という希望に向かって憎悪を糧に生きてきました。 親に見限られ、世界に憎悪をまき散らすギリアムを否定する事は、自身の否定にも繋がるように感じたのかも知れません・・・。 僕の推察が間違っていないなら兵部にギリアムは殺せないので、チルドレンがどう決着をつけるのか注目したいと思います。
ところで・・・、ギリアムの躍進っぷりはラスボス的に喜ばしいのですが、残る問題はどろりと濁った読後感ですかね・・・(汗)。 ギリアムが前に出れば出るほど不快指数が高まります。 実際に、半裸ではしゃぐテオドールは少し不快でしたし(苦笑)。 今後ギスギスしていくバベルの人間関係を見せられるのもつらいですし・・・。 椎名先生の絶妙なバランス感覚に信頼を寄せるしかありませんネ☆
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対岸
どうやら皆本と賢木は宇宙勤務にならないらしく、個人的にぬか喜びでした。てへ(苦笑)。
兵部の余裕の態度は、まだ自分に火の粉が降りかかっていないからで、どことなくがめついゴーストスイーパーを彷彿とさせますねw
次回以降であたふたしたり「うがーっ!」となる様子を、ちょっぴり期待してしまいます。
真木さんが汚染されると・・・、今まで表に出さなかった愚痴を物凄く言うようになったりするのでしょうか?(苦笑)
僕はこれまで担当編集の塩さんのアオリに乗らないように努めてきましたが、不二子ちゃんが顔にヒビを入れながら「ククク・・・」とか言い出しちゃったら、事態は確定です(苦笑)。
もしも・・・、「敵をだますにはまず味方から」という迫真の演技だったら不二子ちゃんが凄すぎるのですが・・・、どうなるカナ?
皆本たちが異動先で反撃のチャンスを見い出せるようなら、その可能性も浮上してくるカナ?
バトル・オブ・人事!(4)
人事
どうやら皆本と賢木は本当に宇宙勤務になるらしく、個人的にはひと安心です(苦笑)。
とかく僕はキャロラインの再登場を熱望していますからネ。
薫には精一杯ヤキモキしていただきたいですw
しかし、今回の件で一番得をしているのは賢木ですね。
宇宙で皆本と2人っきりの勤務なんて、天国でしょうw
何をやっても皆本が面倒を見てくれるでしょうしw
さらに、皆本とキャリーの仲を取り持つ事にも定評がありますしw(第11巻 巻末参照)
まさしく鉄壁の布陣だと思います。
黒い幽霊の精神汚染については・・・、皆本も感染すると見るのが妥当でしょうか。
そしてその頃には、賢木の感染経路なんて些末な問題になっているのでしょう。
まぁ・・・、今回の辞令に対して「もっともらしい理屈を探して自分自身を納得させる」というのも、「都合のいい解釈を抽出する」精神汚染と、大差ないと思わなくもないのですけどね・・・。
ギリアムの攻撃の本質は「信頼を築き上げた人間関係を壊す事」にありそうなので、汚染されないであろうチルドレンや兵部がどのように対抗するか、楽しみにしています。
バトル・オブ・人事!(3)
寝耳
ギリアムの仕込み通り、不二子ちゃんに異変が・・・。
だがしかし、もしかしたらこれは面白い事になりそうです。
ずばり、月ステーションでキャロラインと再会するかも・・・?
チルドレンが小学5年生(11)の時から5年くらい滞在という事は・・・(第11巻参照)、キャリー、コーイチ、シュージと一緒にコメリカに帰還できるタイミングかも・・・!?
皆本と賢木はコメリカ側からバベルの異変に干渉する方が、効果がありそうです。
2人はリバティ・ベルズは勿論、チャールズやアダムくん、上院議員や大統領とも交流がありますからネ(第26・27巻参照)。
案外コメリカの方がのびのび活動できるかも知れません。
なによりも・・・、“駒の配置”として面白そうです・・・!
一方、パンドラも動くみたいですね。
黒い幽霊のレアメタルがネガティブな感情を増幅する事は兵部が身をもって知っているので(第43巻参照)、真相に近づきやすいかも知れません。
ただ、もしも真木さんとマッスルが汚染されていた場合、パンドラは機能不全に陥りかねないので、注意が必要かと思います。
あと、それはそれとして、兵部の寝間着姿がエロいですw
今エピソードは、上層部の横暴にどのように抗うべきか・・・という社会派ドラマのようなテーマになりがちですが、それよりは、いかなる状況においても自分の信念に基づいて行動する・・・というテーマの方が少年マンガらしいカナー・・・と、小難しい事を考えてしまいます。
トップが代わって体制も変わった某編集部へのアンチテーゼなんて、全然いらないでしょうし・・・(苦笑)。
なにはともあれ、不二子ちゃんの異変がいつまで続くのかが問題でしょうか。
バトル・オブ・人事!
春眠
ついにバベルの最長老・・・もとい白雪姫が目覚めました。
目覚まし時計に八つ当たりなんて、誰にでも経験あるよネ!
次回の注目点は、賢木の見解ですね。
不二子ちゃんの起床はこのタイミングで適切なのかどうか。
いざという時に備えて力を温存するための冬眠だったはずです。
定期的に起きて栄養を摂取する必要があるのかも知れませんが、もしも黒い幽霊に有利に働くような見解を示した場合、賢木のクロが確定します。
この期におよんでグレーに留めるのなら、ギリアムの悪辣を褒めるしかありません。
バトル・オブ・人事!(1)
窮鼠
黒い幽霊の現状が明かされました・・・。
お父さまの存命、ギリアムの台頭など、喜ばしい事だらけですが、やはり注目は新兵器でしょう。
人の意識の中にある都合のいい解釈を抽出して人格を改変する・・・、といったところでしょうか。
思想を操作するという意味において、やはりこれも洗脳支配なのでしょう。
個人的には「抽出解釈」や「ドリップ・トリップ」と仮称しています。
テオドールに関しては「ドリップ・ストリップ」と呼んでますけど(汗)。
それにしましても・・・、テオドールの半裸姿(しかもノリノリ)を描く事は、椎名先生にとってなかなかの苦行だった事でしょう(苦笑)。
さて、この新兵器が賢木や不二子ちゃん、もしかしたら松風くんにも施されているとしたら、厄介ですね。
「某先生の漫画は最近鉄道ネタが多いな~」くらいの認識で、あくまでその人ならやりかねない範疇での違和感なので、危機感を抱きにくく、踏み込んだ対処もしづらい事態になります。
なるほど、紫穂の心情を理解しました。
おそらく不二子ちゃんも「おしとやかになる」とかではなく「ちょっと横暴になる」くらいの変化が起きると思われます。
部下である局長や皆本では抵抗しにくいので、ここは弟である兵部の出番でしょうか。
あと、皆本が洗脳された後の姿が想像できないので、あの石頭が違和感の範囲内でどう変化するのか注目したいと思います。
黒い幽霊はギリアムの代で破滅するでしょう。
歪んだ金策や運営が繁栄をもたらすはずがありません。
この害悪はギリアムを殺さなかった兵部の責任と思っていましたが、もしかしたら兵部はギリアムの怨念を成就させたかったのかも知れません・・・。
自身も早乙女隊長に裏切られた日から、女王という希望に向かって憎悪を糧に生きてきました。
親に見限られ、世界に憎悪をまき散らすギリアムを否定する事は、自身の否定にも繋がるように感じたのかも知れません・・・。
僕の推察が間違っていないなら兵部にギリアムは殺せないので、チルドレンがどう決着をつけるのか注目したいと思います。
ところで・・・、ギリアムの躍進っぷりはラスボス的に喜ばしいのですが、残る問題はどろりと濁った読後感ですかね・・・(汗)。
ギリアムが前に出れば出るほど不快指数が高まります。
実際に、半裸ではしゃぐテオドールは少し不快でしたし(苦笑)。
今後ギスギスしていくバベルの人間関係を見せられるのもつらいですし・・・。
椎名先生の絶妙なバランス感覚に信頼を寄せるしかありませんネ☆