ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
アウトローズ(11)
MAN
「ケンカで勝つ奴はその日の英雄だ。 だが、今の世の中、戦争で勝つ奴は、いつか全てを手に入れる!!」
“真木さん”の策戦の素晴らしいところは、バベルを巧く動かした事ですね。 でも、やっぱり芯にあるのは兵部への想いでしょうか? 「少佐が心おきなく活動できるように、パンドラは活動する」というのが真木さんの運営方針カナ?
でも、いざ不二子ちゃんと対決するとなると、不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、根が真面目な真木さんでは分が悪いかも知れませんねぇ。 実際に、第46巻の直接対決では敗れて捕まった訳ですし・・・。 ただしこれは、真木さんが弱いのではなく、不二子ちゃんが強いと言うべきなんですよね。 長年、エスパーの未来を案じて、戦い、生き抜いてきたのですから・・・!
それはさておき・・・、洗脳された真木さんを戻すためには兵部が「ドアを開けて待っている」との事で・・・、なんと言いますか、ひとつ間違えれば物凄くBL的な決着を迎えそうでドキドキしますね!
ただ、真木さん復活にはまだ少し物足りない気がしますので、長い目でじっくりとこのエピソードを見届けたいと思います。
アウトローズ(10)
Dear
兵部vs不二子ちゃんは・・・なんと言いますか、幼い頃の延長線上にあるようで、どこか微笑ましく思いました。 少し真面目に考察しますと、いざとなれば多彩な超能力で対応できる兵部の受け身の姿勢と、真っ向勝負では力負けしてしまう不二子ちゃんの策戦による攻めの姿勢、その差が出たのかなと思います。 不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、多少ひねくれても根が素直な兵部では太刀打ちできないのかも知れませんねぇ。
司郎少年は、なんだか覚悟を完了した顔つきになっていますね。 なんだかんだで詰めの甘いボスを、なんだかんだ言いながらフォローするナンバー2という関係が構築されつつあるカナ?
さて、街でパンドラが活動していますが、ここからどのように『カリオストロの城』に辿り着くのか、ちょっと楽しみです。 おそらく椎名先生は、『さぷり』の一幕とはいえ整合性を持たせる事にこだわるでしょうからネ。 ○ ○ あと、前号で椎名先生が吼えていましたね。 「絶対などない!!」 なかなかに痺れる素敵なお言葉だと思います☆
アウトローズ(9)
AMBIVALENT
兵部と不二子ちゃんの長老・・・もとい頂上対決の始まりです。 ・・・と言いましても、これは過去の出来事であり、闘いの結果、兵部は投獄されてしまう事が判っているので、注目は内容に向けられます。 なんとなく僕は、あの不二子ちゃんが兵部の悪巧みに感づかないとは思えないので、なんと言いますか、この闘いは互いの利害が一致する形で決着がついたのカナと想像しています。 全てが兵部の思惑通りに進んでは面白くないですしねぇ。
次号は休載です。 このエピソードで4回目くらいですけど、単行本作業やサイン会のためのスケジュール調整が主な原因と思われますので、致し方ないところでしょう。 椎名先生が椎名先生らしく漫画を描く事が大事なのですから・・・! (意訳:僕も今ちょっとやりたいゲームがあるので好都合です)←コラ ○ ○ あと、『進め!漫画道』の椎名先生編が次回で終わりみたいですね。 ひと足早いですけど、感想を書かせていただきます。
誰にでも出来る普遍的なコツを惜しげなく披露してくださっている印象です。 左右の手で同時に作画するべしとか、アーロンチェアに座るべきとか、デジタル環境を導入するべしとか、猫を飼うべしとか、猫のしもべになるべしとか、そーいう事ではなく、あくまで「漫画を構築するために役立つ秘訣」を伝授しているのがとても印象的でした。 漫画家を目指す人たちはこれらのコツを頭の引き出しに入れておいて、どんどん面白い漫画を発表してほしいと、僭越ながらいち読者として思いました。
それと、椎名先生のキャラクターも地味に印象的でした。 基本的に同じ柔和な表情で「椎名高志」というキャラクター性を極限まで薄くしているので、セリフが頭に入って来やすかったです。 どなたのアイディアなのか、狙い通りなのか、ファンのひいき目なのか判りませんけど、とても素晴らしい成果に繋がったと思います。
それでは、僕は読者なので、面白い漫画が読める事をいつも願っています。
アウトローズ(8)
QUEEN
真木さんの「兵部への欲求不満」が爆発しています。 薫が兵部にとっての女王なら、兵部こそ真木さんにとっての女王なのでしょうね(語弊あり)。 想う相手だからこそ思うところもあるのでしょう・・・。 ・・・と言いますか、これは2人の痴話喧嘩というまとめ方をしてもいいのでしょうか(苦笑)?
事態が兵部の掌の上で制御されている気がしないでもないですが、近づいてきた「真木司郎」の核心を楽しみにしています。 ○ ○ 最新第46巻について少しだけ。 担当編集者さんが変わっていたのですね。 絶妙なアオリを入れる塩さんから、鋭気あふれる板さんへ。 塩さん、今までありがとうございました☆ 末長くリア充でいてくださいw 板さん、これから『絶チル』と椎名先生をよろしくお願いします☆ ○ ○ あと、『GS美神』のブルーレイについても。 「テンポが調整されているのカナ?」と思うほど、以前より違和感なく観れています。 美神は凛々しいし、横島はムダに良い声だしw、おキヌちゃんは可愛いし、本当に最高のキャスティングなのですねぇ。 時間をかけてゆっくりと楽しませていただきます。
椎名先生の原画展に行ってまいりました!生原画の迫力を堪能できました。関係者の皆さんに感謝です…! 今日はサイン会の日だったのでみんなそちらに行って閑散とするのかとも思っていましたが、そういうこともなかったようで大勢の人が訪れていました。「GS美神」BD Box 記念の企画だけあって、アニメOPがリピートで延々と再生され続ける異様な雰囲気の空間となっていました(笑)。 会場外の壁一面の、今回のテーマイラストは撮影禁止でしたが、会場内の原画はどれも撮影可(ありがたや~)だったので、いっぱい写真に収めさせていただきました。全部撮ってると余りに時間を食いそうなので私は1/3くらいに留めましたが、全部撮っていた強者もいたようです。やはり生原稿の精緻さや迫力が間近でじっくり見られるのはいいですね!表情が細かく修正してあったり、逆にアシュタロス編での横島と美神の模擬戦決着場面ではほとんど修正がなくて椎名先生ノリノリで描いてらしたんだろうな~、という辺りは創作過程が感じられて興味深かったです。「水迷宮の少女!!」のカラー口絵が展示されていたことには「おお、レア!」と思ってしまいました(笑)。 設置されていたメッセージノートを見ると、20~30代の女性が結構多かったことが印象に残りました。深沢さんや peacey さんのメッセージもあったのかもしれませんが、パラパラめくるだけでは目につかず。その代わり、紅林直さんのメッセージがあってちょっとびっくり。 会場にはアニメの場面集も展示されてました(これも撮影禁止)。やはり作画はあんまりよくなかったことが再確認できますね(笑)。 会期前半後半で展示内容が変わるというのを把握してなかったので、前半を見損ねたのがちょっと残念。「1話丸ごと展示」は、案内文を見ると前半ではたぶん「極楽」の初回が展示されていたんでしょうね。後半ではGS資格試験の初回(ミカ・レイや雪之丞・勘九郎初登場回)が展示されていました。MISTERジパングと絶チルの原画も多少あって、サービス満点という感じ。こんないいもん入場無料で見せてもらってホントにいいんですか!?と関係者各位に感謝(2回目)。
たしかメッセージノートは会期途中からの設置だったので、僕は目にできませんでした。
まぁ、もし記入できたとしましても、「ちちしりふとももーっ!」という身も蓋もない事しか書かなかったでしょうけどw
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「ケンカで勝つ奴はその日の英雄だ。
だが、今の世の中、戦争で勝つ奴は、いつか全てを手に入れる!!」
“真木さん”の策戦の素晴らしいところは、バベルを巧く動かした事ですね。
でも、やっぱり芯にあるのは兵部への想いでしょうか?
「少佐が心おきなく活動できるように、パンドラは活動する」というのが真木さんの運営方針カナ?
でも、いざ不二子ちゃんと対決するとなると、不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、根が真面目な真木さんでは分が悪いかも知れませんねぇ。
実際に、第46巻の直接対決では敗れて捕まった訳ですし・・・。
ただしこれは、真木さんが弱いのではなく、不二子ちゃんが強いと言うべきなんですよね。
長年、エスパーの未来を案じて、戦い、生き抜いてきたのですから・・・!
それはさておき・・・、洗脳された真木さんを戻すためには兵部が「ドアを開けて待っている」との事で・・・、なんと言いますか、ひとつ間違えれば物凄くBL的な決着を迎えそうでドキドキしますね!
ただ、真木さん復活にはまだ少し物足りない気がしますので、長い目でじっくりとこのエピソードを見届けたいと思います。
アウトローズ(10)
Dear
兵部vs不二子ちゃんは・・・なんと言いますか、幼い頃の延長線上にあるようで、どこか微笑ましく思いました。
少し真面目に考察しますと、いざとなれば多彩な超能力で対応できる兵部の受け身の姿勢と、真っ向勝負では力負けしてしまう不二子ちゃんの策戦による攻めの姿勢、その差が出たのかなと思います。
不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、多少ひねくれても根が素直な兵部では太刀打ちできないのかも知れませんねぇ。
司郎少年は、なんだか覚悟を完了した顔つきになっていますね。
なんだかんだで詰めの甘いボスを、なんだかんだ言いながらフォローするナンバー2という関係が構築されつつあるカナ?
さて、街でパンドラが活動していますが、ここからどのように『カリオストロの城』に辿り着くのか、ちょっと楽しみです。
おそらく椎名先生は、『さぷり』の一幕とはいえ整合性を持たせる事にこだわるでしょうからネ。
○
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あと、前号で椎名先生が吼えていましたね。
「絶対などない!!」
なかなかに痺れる素敵なお言葉だと思います☆
アウトローズ(9)
AMBIVALENT
兵部と不二子ちゃんの長老・・・もとい頂上対決の始まりです。
・・・と言いましても、これは過去の出来事であり、闘いの結果、兵部は投獄されてしまう事が判っているので、注目は内容に向けられます。
なんとなく僕は、あの不二子ちゃんが兵部の悪巧みに感づかないとは思えないので、なんと言いますか、この闘いは互いの利害が一致する形で決着がついたのカナと想像しています。
全てが兵部の思惑通りに進んでは面白くないですしねぇ。
次号は休載です。
このエピソードで4回目くらいですけど、単行本作業やサイン会のためのスケジュール調整が主な原因と思われますので、致し方ないところでしょう。
椎名先生が椎名先生らしく漫画を描く事が大事なのですから・・・!
(意訳:僕も今ちょっとやりたいゲームがあるので好都合です)←コラ
○
○
あと、『進め!漫画道』の椎名先生編が次回で終わりみたいですね。
ひと足早いですけど、感想を書かせていただきます。
誰にでも出来る普遍的なコツを惜しげなく披露してくださっている印象です。
左右の手で同時に作画するべしとか、アーロンチェアに座るべきとか、デジタル環境を導入するべしとか、猫を飼うべしとか、猫のしもべになるべしとか、そーいう事ではなく、あくまで「漫画を構築するために役立つ秘訣」を伝授しているのがとても印象的でした。
漫画家を目指す人たちはこれらのコツを頭の引き出しに入れておいて、どんどん面白い漫画を発表してほしいと、僭越ながらいち読者として思いました。
それと、椎名先生のキャラクターも地味に印象的でした。
基本的に同じ柔和な表情で「椎名高志」というキャラクター性を極限まで薄くしているので、セリフが頭に入って来やすかったです。
どなたのアイディアなのか、狙い通りなのか、ファンのひいき目なのか判りませんけど、とても素晴らしい成果に繋がったと思います。
それでは、僕は読者なので、面白い漫画が読める事をいつも願っています。
アウトローズ(8)
QUEEN
真木さんの「兵部への欲求不満」が爆発しています。
薫が兵部にとっての女王なら、兵部こそ真木さんにとっての女王なのでしょうね(語弊あり)。
想う相手だからこそ思うところもあるのでしょう・・・。
・・・と言いますか、これは2人の痴話喧嘩というまとめ方をしてもいいのでしょうか(苦笑)?
事態が兵部の掌の上で制御されている気がしないでもないですが、近づいてきた「真木司郎」の核心を楽しみにしています。
○
○
最新第46巻について少しだけ。
担当編集者さんが変わっていたのですね。
絶妙なアオリを入れる塩さんから、鋭気あふれる板さんへ。
塩さん、今までありがとうございました☆ 末長くリア充でいてくださいw
板さん、これから『絶チル』と椎名先生をよろしくお願いします☆
○
○
あと、『GS美神』のブルーレイについても。
「テンポが調整されているのカナ?」と思うほど、以前より違和感なく観れています。
美神は凛々しいし、横島はムダに良い声だしw、おキヌちゃんは可愛いし、本当に最高のキャスティングなのですねぇ。
時間をかけてゆっくりと楽しませていただきます。
椎名先生の原画展に行ってまいりました!生原画の迫力を堪能できました。関係者の皆さんに感謝です…!
今日はサイン会の日だったのでみんなそちらに行って閑散とするのかとも思っていましたが、そういうこともなかったようで大勢の人が訪れていました。「GS美神」BD Box 記念の企画だけあって、アニメOPがリピートで延々と再生され続ける異様な雰囲気の空間となっていました(笑)。
会場外の壁一面の、今回のテーマイラストは撮影禁止でしたが、会場内の原画はどれも撮影可(ありがたや~)だったので、いっぱい写真に収めさせていただきました。全部撮ってると余りに時間を食いそうなので私は1/3くらいに留めましたが、全部撮っていた強者もいたようです。やはり生原稿の精緻さや迫力が間近でじっくり見られるのはいいですね!表情が細かく修正してあったり、逆にアシュタロス編での横島と美神の模擬戦決着場面ではほとんど修正がなくて椎名先生ノリノリで描いてらしたんだろうな~、という辺りは創作過程が感じられて興味深かったです。「水迷宮の少女!!」のカラー口絵が展示されていたことには「おお、レア!」と思ってしまいました(笑)。
設置されていたメッセージノートを見ると、20~30代の女性が結構多かったことが印象に残りました。深沢さんや peacey さんのメッセージもあったのかもしれませんが、パラパラめくるだけでは目につかず。その代わり、紅林直さんのメッセージがあってちょっとびっくり。
会場にはアニメの場面集も展示されてました(これも撮影禁止)。やはり作画はあんまりよくなかったことが再確認できますね(笑)。
会期前半後半で展示内容が変わるというのを把握してなかったので、前半を見損ねたのがちょっと残念。「1話丸ごと展示」は、案内文を見ると前半ではたぶん「極楽」の初回が展示されていたんでしょうね。後半ではGS資格試験の初回(ミカ・レイや雪之丞・勘九郎初登場回)が展示されていました。MISTERジパングと絶チルの原画も多少あって、サービス満点という感じ。こんないいもん入場無料で見せてもらってホントにいいんですか!?と関係者各位に感謝(2回目)。
たしかメッセージノートは会期途中からの設置だったので、僕は目にできませんでした。
まぁ、もし記入できたとしましても、「ちちしりふとももーっ!」という身も蓋もない事しか書かなかったでしょうけどw