ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
完成原稿速報 38号 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060804/060804.htm
最高に輝くアメジストの原石が再び! スイマセン。「アメジスト」って言いたかっただけです…w
第6巻の作業が無事終了したようです。 「パンドラ側のキャストで何かやって欲しい」というリクエストを送ろうと思ってましたが、手遅れのようです。 まぁ、まだ機会はありますが。
某アニメのキャラデザイン?? まっっったく判りません!w サンデー系列でしょうか…?
「葵祭り」も3話で完結のようですね。 この頃、椎名先生はシリーズを3話構成にしていますね。 どことなく「試行」している雰囲気を感じずにはいられません。
何よりも! 椎名先生はお盆の休暇をきっちり取れそうです。 カラーの仕事も無い。もう1本 原稿を仕上げたらお盆休みです。 思う存分休養して下さい! お疲れ様でしたっ!!(連載終了みたい…?)
おまけページは結局どうなったんだ!? 某アニメって何!? っていうか6巻はいつはつば―い!?
って感じでしょうか・・・。今のところ。っというか・・・はぅ・・・初めて書き込みます、以後よろしくお願いします。ずいぶん以前から見てはいたのですが・・・。
このごろ(特に最近)サンデーが1日遅れで発売でちょっと厳しいかも・・・(木曜かよ!)
『ちるどれん5ちゃい』再びですねっ!! 私としては皆本過去編が見たいです。(バベルに入った動機とか
6巻発売は9月ではないでしょうか? 収録内容は 『パンドラの使者4.5』 『荒野のエスパー1.2』 『浅き夢見し1~4』 『いつか王子さまが1.2』 の筈です。 5巻と違って、お色気率が高いですね。 リアルにエロくても仕方がない!!(そぉですか?
あと『エロ』ということで、賢木先生がどれだけ活躍するかをちょっと期待してますww
ツンデレ 皆本も葵も立派なツンデレですねえ。 「ツンッ」の葵には、これが罠だとわかっていてもときめいてしまいました(笑)。 直後にケンに茶々を入れさせるところが椎名マンガですが、それでも。 ケン持参のガイドブック、読んでみたいです。なかなか深い。 (遺産めぐりには役に立たないようですが)
今回はやけに煽り文が長いですね~。 ツンデレは二人いるので『少女』はなくても良かったかな。
そして本編は(仮名)が多すぎてちょっとうんざりします。 来週も(仮名)が続くのかしら…
『ツンデレ』ももはや世界共通語?? ケンの持っているガイドブックの観光名所には秋葉原が書かれているのでは…
お気に入りのコマはケンが人力車に乗っているトコロw あの顔の興奮した顔が笑えマス。
葵祭り第2回! 「ワシが悪かったんやー!!お願いだから戻ってきてーっ!!」と泣きすがる皆本に「勘違いしないでよね!」とか言いつつ戻ってくる葵。完璧です。最高です。 わざわざ「ツンッ」て擬音入りで登場するツンデレははじめて見ましたよ。
扉絵も、皆本に冷たくされたときの泣き顔も、いつものガキっぽい表情とは違って まるでメインヒロインみたいじゃないですか。 先生が本気を出せばこのくらいは楽勝なのですね。素晴らしいです。 これはなんかのテコ入れなのですか?(←ずっと虐げられてきたために今の境遇を 素直に喜べなくなってしまったための発言) ともあれ、第3回にも激期待です。
扉のアオリはいつもながら担当さんグッジョブと思いました。 「ガイ○ン」は先生のささやかな抵抗なんでしょう、きっと。 あと、蕾見管理官は早くもサービスカット要員扱いされていますが大丈夫でしょうか?
おお、ニアミスですね。 んじゃ、僕は「祭り」派で。 なんでも「ツンデレ」でくくる今の風潮はあまり好きではないので。
日本の京都のお話なのに仮名を使わなければならないとは…。 世界遺産だからでしょうか? だから連載開始時の各キャラメインの家族登場の時に、葵のは先延ばしになったのでしょうか? あの微妙な時期に「(仮名)」だらけは確かにちと危険ですね。さすが「チーム椎名」。賢明な判断だったと思います。(深読みかな?w)
ニューヨークはOKでもコメリカはNGなんですね。 ビッチはOKでもガイ○ンはNGなんですね。 世の中、不思議がいっぱいです。 世の中、不思議がいっぱいです。(2回言っとこ)
『サ○エさん』は長らく観ていないですけど、そーいえばオープニングでこんなカットありましたねぇ。
今回はさすがに皆本が悪いですね。 ちと堅すぎました。葵に「もう帰れ!」は失言です。
次回で対決ですが、まぁ勝つでしょう。 クライドとボニーからまったく知性を感じませんからw
葵が可愛いカワイイ☆ 葵メインのシリーズ、なんて読み応えのあることか…(悦)。
>ABCさん >どっかで見たような気がしますが 私も鼎さんと同じく、何かデジャヴュがあったんですけど(w…マリックとかのマジシャン系の劣化デザインかな?って程度に思ってました。 あぁダリだったんですね! (^^) つ【http://www.dnp.co.jp/jis/news/photo/20000131_1.gif】 と言うワケで、上田さん&peaceyさんの芸術家連想はビンゴ!でした>>オメデトウございます (^^)
「奴」に関しては、結局クライドが主犯って意味でしたか…前回、ルビ点まで打って強調してあったので、もしかしたら第3のキャラが居るのかなとも思っていたんですが深読みし過ぎでした f(^^;
>てつさん >葵親衛隊最高幹部会議メンバー(議長:千葉繁) !!! … ( ・∀・)つ【入隊願書】 稀代の変態アニメ『いぬかみっ!』で千葉ちゃんのアジテーションofメガネを再び堪能出来て大変御満悦な私デス…つか今回のEDに神の実存を感じました(w 参考www【http://blog.livedoor.jp/onochi/archives/50653214.html】 …まあ、今週号の『結界師』を読んで、てっきりクラマ姫が出てくるものと期待してしまった、そんな世代の戯言ご容赦… f(^^;;;;
それにしても、葵よりもむしろ皆本の方にデレモードが入ってしまってる感じですね。 蕾管理官のチョッカイが結構効いてるのかな?(w
10歳の幼女を口説くには手が込みすぎてませんか、皆本さん?(笑)まず思い切り持ち上げて(前回)、次に突き放し、そしてまた頼る、なんていうことされたら、葵じゃなくてもメロメロになっちゃいますよ(笑)。
(…それにしてもこの恋愛方面へのシフトの仕方というのは、やっぱり編集部サイドの意向なんでしょうかね)
「仮名」連発は………これが浪速の笑いのセンス、なんでしょうか(何か違う(笑))。とりあえず大竜姫(仮名)さまを思い出しておきます。
満を持してボニー&クライドの犯罪を発生させた後のテンポのよさはさすがベテラン。舞台を京都にして、ケンという能力者をうまく生かせるシチュエーションの組み上げ方も大したものです。
………それだけに、中盤の葵離脱の場面がちょっと雑かな?と、読んでてひっかかりましhた。これまで一緒に行動していて特に何も言わなかった葵に急に「帰れ」というのは不自然なまでに冷たすぎるし、葵も葵でいきなり急に感情を切らせ過ぎのように感じました。終盤の再登場~対決シーンは流れるようにスムーズだったのと対比すると、「上手の手から水が漏れた」―――という場面なのかな?
今回の京都編、知的財産権の枷をかいくぐりながらやってるみたいですね。
京都の世界遺産はたいてい寺社が所有する建造物ですから、それを勝手にマンガに使っては著作権を持つ撮影者以上に、建造物の所有者から画像使用権を盾に訴えられるおそれがあります。 確か、過去に『ミスタージパング』で安土城の復元想像図を利用しようとして、権利問題にひっかかった事がありますね。 やたら(仮名)で表現されるのはそれがあるからでは?
ボニーとクライドに関してはこれから佳境でしょう。 なぜなら、クライドの能力が不明だからです。 テレポートがベースの複合能力者とされているのに、まだ移動手段にしか能力を使っていません。 どんな複合能力でしょうね。 ダリが元ネタですから、空間再構成で建築を奇妙な形に建替えてしまうのが本来の趣味ではないでしょうか。 それに、ボニーってただのオッカケ? じゃないでしょう?ボニーも何か能力を持っているはずです。
『GS美神』で絵の中の異界空間に閉じ込められるお話がありました。ダリとキリコの絵でした。 今回、落書きの中の2次元に閉じ込めるという手があるかもしれませんね。
世知辛いですね (^^;;;;
>京都の世界遺産はたいてい寺社が所有する建造物ですから、それを勝手にマンガに使っては著作権を持つ撮影者以上に、建造物の所有者から画像使用権を盾に訴えられるおそれがあります。
でも…考えてみれば妙なコトでもありますよね。 「世界遺産」であろうとした時点で「人類共通のたからもの」としての「普遍性」を自ら認めているワケで、しかもその“汎人類的な普遍性”を獲得したメリット(保護の為の各種行財政的措置や単純に知名度アップと言う宣伝効果などなど、公的私的を問わず)は享受しながら、でもその一方で私的な面での権利関係には厳しく配慮が要求されるってのも…ねえ… (^^;;;; 私なんぞは、少なくとも「世界遺産」と言う人類共通の普遍性を獲得した時点で、相応のライセンスフリー状態に成るべきではないか?とも思ってしまうのですが…まあ、ヤヤコシイ話しは止めときます(汗
ただ、その辺をヤヤコシサを「仮名」の超反復って形でギャグレベルな処理&回収をしたのは流石は椎名先生と言うべきでしょうか? ギャグって偉大だなぁ…(←これも或る意味“汎人類的”真理?www)
折角なので関係リンク(超抜粋ですがw) 【日本ユネスコ・関係頁:http://www.unesco.jp/contents/isan/about.html】 【京都市文化財保護課・関係頁:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunkazai/sekaiisan.htm】
葵祭り開催中 葵スキー夢の祭典がいまここに。
今エピソードは「金閣寺」のパロとの事でしたので、どんなネタで文壇に切り込んで来るのかと身構えていたのですが…いきなり「ボニーとクライド」かいっ!! (^^;;;; 初っ端から脱線しまくってるじゃないですか!? …でも、そんな『絶チル』が大好きです(アラアラ
しかも、このボニーとクライド、恐らくエスパーなんでしょうけど、この作品に今まで出てきたエスパーの中でも群を抜いて…ダメっぽい…(w クライドの「ぐふぐふ」笑いなぞ、「ビッグ・カジノ」の「げへげへ」笑いに匹敵するダメな香りが… (^^) でも、この二人がケンの追っている「奴」なのかな?…「奴」…複数形じゃないのがチョット引っかかるんですが???
ケンのアホっぷり(葵オモロイヤツ認定!)と言い、葵の家族のあまりの普通っぷりと言い、見所テンコモリですが…取り合えず、皆本×葵のイチャイチャシーンには軽い殺意が(w 何にせよ、葵はイイ奥さんになるんだろうなぁ…と暫し妄想。
どっかで見たような気がしますが 元ネタ何でしょうか? 誰か教えて
元ネタはこのあたりを参照で。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89 史実よりは映画の方ですね。
しかし、冒頭2ページの葵、実家にて「皆本はんのいじわる~」の葵、などなどにノックアウトされました。
紫穂と葵の皆本ラブラブ度が突然上がったことに違和感を覚える向きもあるようですが、僕としてはこそばゆいのは歓迎です(笑)。
葵親衛隊最高幹部会議メンバー(議長:千葉繁)であるところの私としましては 「このままずっと時が止まればいいのに!!」 と強く願うものであります。 でも来週号が読めなくなるのでやっぱりやめときます。
ほんとにフツーですね、葵の家族は。 エスパーの娘を持つことの悩みとか苦しみとあっさり乗り越えるあたり (まー実際はそんなことはないんでしょうが) そこは関西人パワーなのかなあ。 しかし、このお母さんかわいい。。。
ケンはどんどんオモロイやつに「成り下がって」ますが 今回の話を読みながら、なんかこの軽薄なキャラと喋り口調にミョーな 既視感があったのでしばし考えてみました。 結論→「らんま1/2」のアロハシャツ着た校長。
あと、ユウキくんのおかげでまた新たなカード登場。 二人とも「花咲ガニ」より数倍弱そうなのが残念です。
この2人、合成能力を使って前衛アートを制作する芸術家くずれのエスパーでは?えー、だって「この街をもっと美しくしてやる」とか言っているじゃないですか(笑い)。少なくともバリバリの物理攻撃派じゃあないでしょう。 補足:次号でケンが金閣寺ではなく銀閣寺に間違えて行ってしもて「WHY!?金色じゃありまセーン!」とか言い出しそうな気がします。
タイトルに偽り無く最初っから葵中心のお話で流石でした。 なんだか改めて椎名先生の実力を認識した次第です。 いやぁ安心して読める読める。
ケンがやたら賑やかで面白いです。 「ココまわりマース」がっちゃん
満を持して(?)葵の家族初登場!! 野上ユウキ(6)、ある意味チルドレンより可愛いかも知れません。可愛い男の子って初めてかも。もっと見たいです。容易ではないでしょうけど、チョコチョコ登場を望んでしまいます。 シスコンっぷりは納得できます。こんな良いお姉ちゃんをロリコンムッツリスケベにはゆずれないでしょう。 お母はん(30代前半?)、可愛いです。葵もユウキも母親のDNAを濃く受け継いでますね。お胸の方もお控えめで。その辺もしっかり葵に遺伝してますw お父はん(30代後半…?)、愛娘への愛情は至極当然ながらも微笑ましいです。 そして顔つきから経営者としての苦労がうかがえます。さすが椎名先生。描写技術は磐石です。お眼鏡もしっかり葵へ遺伝。
んでケンの任務ですが、僕もこいつらは文化的・芸術的に京都を荒らそうとしていると考えます。大仏にアレしたり、お寺にナニしたり。 シリーズ3話目で葵が戦闘中っぽいので、また葵の戦い方に注目です。 切望するのは、この任務は「ザ・グラス」の3人だけでこなして欲しいという事ですねぇ。他のエスパー、特に薫と紫穂の介入はなるべく無しで…。 椎名先生なら大丈夫だと思いますけど。
あれっ、ケンはメアリーと一緒じゃないのか。コメリカの特務エスパーの作戦行動は、チームのときもあれば単独のときもあって、日本より柔軟、ということなんでしょうかね。 そしてついに葵の家族とのご対面!(ちょっと違う)いやー、お会いしたかったですお母さんお父さん弟さん!葵がエスパーであることを大らかに受け止めてる、とっても素敵な家族ですね。
さて、ケンはどのように活躍するのでしょうか。以下次回。
葵の弟君がとっても可愛かったww 7巻のオマケは皆本orケンのカードかな??(さすがにもう無いか…
実は私も葵は純和風の家に住んでいると思っていました。 一時期経営難だったとはいえ、社長令嬢だからそれなりの豪邸に…と思ったら!! ケンと同様叫んでしまいました。(阿呆
ラストで今シリーズの敵が登場しましたが、どうにも弱そうです。 ヒゲを引っ張っぱられたら力が抜ける~とか。
ABCさん wrote >最終ページの悪役
>どっかで見たような気がしますが >元ネタ何でしょうか?
いや、私も絵ヅラ見て、「どっかでみたことあるなぁ」と思ってました。 扉のアオリでバラされるまで、思いつきもしませんでした。
どこで三島由紀夫の「金閣寺」に繋がるのか腑に落ちました。 (「金閣寺」ってのは、禁欲で血の気が上がった僧侶が、金閣寺の美を完璧なものにするために火を放つ、というお話) だから、初回の扉と2回目の一コマ目が金閣寺なわけね。 すると、最終対決も金閣寺をめぐってしょうもない争いになるのかな?
『絶チル』回顧第3回 ソロモンよ、私はk(ry…な復活編(若しくは太陽編w) http://c-www.net/zettai/bbs/bbs/20060718_004446.htm ↑の続きです。 今回で最後…そのつもりで強引に詰め込んで益々長記事になってしまいました。 御寛恕下されば幸いです。
で、先生御自身、艱難辛苦の時だったのでしょうね…あの頃は。 『絶チル』の試行錯誤の一端は第5巻のオマケで触れられていますが、この稿では未だしも“先生ご自身の推敲意図”が主体です…でも、実際にはそれ以外にも編集サイドからの“何らかの要請”を受けていた印象を私たちは感じていました。(※1) ともあれ、いい加減『絶チル』の行く末に関しては待ち続ける他は無くなってしまった私たち…希望のヨスガは ↓
《2004年5月17日 公式サイトTOP絵更新》 …紫穂が葵の髪をカットしているイラスト…それに付せられたコメントが「もうちょっと云々」的な御言葉(具体的には失念)。 これも先の丹下サンタと同じく、実際に何を意味してるのかは不明でしたが、ファンにとっては椎名先生からの“待ち時間はもう少しだ!”と言うメッセージと解釈(実際、そう解釈する以外にドーシヨーも無かったんですけどネ←段々ヤサグレてきましたw)。 で、漸く!
《6月1日 原稿速報更新》 …【現在第三話ネームを執筆中。つーことはすでにアタマ2話分は完成しているわけです。】と、『絶チル』が調整レベルから執筆作業の段階に進んでいる事が明らかに(但し、この段階ではまだ掲載誌や掲載方式等の具体的な情報は伏せられていました)。 (※2) で、更に。
《6月15日 原稿速報更新》 …確定情報来る! サンデー掲載号及び全4話の短期集中連載形式の旨が告知。
(これ以降は公式サイト内完成原稿速報のログが残ってますので、詳細情報はそちらで。)
《8月25日~ 少年サンデー 第39~42号》 …『絶チル』短期集中連載版掲載!! 読切版掲載から既に1年と2ヶ月です…まあ、何にせよ感無量でした (^^) アンケ結果が良かったのも、あの完成度の高さを思えば当然だったのでしょう。(※3) そして、そのファンの後押しが有ればこそ、後にサンデーでの本連載に至ったのでしょうが…それ以前に興味深い事として…脱稿後の原稿速報(8月13日付)でこうも語っています。 >>【(前略)少年サンデーでやれるかどうかは微妙ですが(笑)、どっちに転んでもこの続きは描けることになってますんで、気に入ってくださった方は安心して五話目以降をお待ち下さい。】 「少年サンデー」が駄目だった場合でも、次の引き取り手(雑誌)が有りそうな事を匂わせる内容ですよね…一体、どの雑誌にアタリを付けていらしたのでしょう?(w ともあれ、私たちは第五話以降が約束された希望を心に宿して、また暫しの待機状態に入る事になります…でも“約束の地”はもうスグだ!(※4)
この後は「ヤングマガジンアッパーズ」や「サンデーGX」での読切参加、『GS美神』のDVD-BOXオマケマンガや、第2回のスレでコピーキャットさんからレス頂いた『ウルトラマンネクサス』のコミカライズを「てれびくん」で連載するなど(コピーキャットさん、御指摘多謝!)、暫くは「少年サンデー」から離れた活動が中心になりました。 そして遂に…
【http://www7.plala.or.jp/ungeromeppa/flash/kita.html】な情報が、短期集中版連載終了からおよそ2ヶ月を経て… 《11月13日付 原稿速報更新》 …【お待たせしていた「絶対可憐チルドレン」の連載が2005年春からに決まりました。】!!!! (※5) もっともコレ↑は訂正版www …当初UPされた時には掲載予定誌もシッカリ明記されていたのですが…流石にフライングだった様で即刻訂正されました。 よっぽど嬉しく、その歓びをファンに伝えたかったのでしょうね<お茶目な先生です (^^) 訂正前の記事では週刊連載へのスケジュール的な不安も若干見せながらも、覚悟完了した椎名先生の意気込みが感じられました。 【月刊ペースで描いた方が人間としては絶対にシアワセだろうという思いもあり、ワタシもかなり迷いましたが…(後略)】(訂正前版)<<これはベテランとして漫画制作の実態を理解しているからこその本音だったのでしょうね。 以降、関係情報はまた途絶えます。 尚、「春」と言う予定は更に少し延びたのですが…もう慣れましたヨ? (^^;;;;
そして…。 《2005年6月6日付 TOP絵更新》 …そこには正に『絶チル』の下書きがUP、付せられたコメントは…「最近こんな漫画描いてます」!!!
でもって、 《6月21日付 完成原稿速報更新》 …少年サンデー33号からの連載解禁告知!(ここでUPされてる画像の下書きが先のTOP絵でした)。
画して、無事連載開始したのが… 《7月13日 少年サンデー第33号 発売!》 …そして現在に至るのでした…そして更にこれからも続いて行って欲しいものですね!!
…ってワケでゴールしましたぁ (^^; …ホントここまで長々と御無礼いたしました m(_ _)m
※1…当時の編集体制は今のサンデーとは確かに違っていて(編集長も交代しましたしねw)、特に当時は今以上にサンデーの低年齢層対象化を強化しており、この時期の新連載作品に典型的な設定症例の一つが“少年マンガの主人公は少年たるべし”的なキャラ設定だったと感じています(例外は『我聞』くらい?…『十五郎』でさへ主人公は若くなっていたんですよねw)。 この辺に当時の編集サイドの方針が垣間見える様な気がしますが、私的にはただキャラ設定だけを作品にはめ込んで、(読切版などで)本来その作品が有していた筈の持ち味をただ崩していただけの様に思えましたけど…いえ、『十五郎』は兎も角www
そして、そんな編集部の意向が『絶チル』にも及んでいたのではないか? これはファンとして最も恐れていた事でした(椎名先生が推敲段階で一旦は皆本の設定年齢を下げていた事実~それでも“少年以上”ですが~にも、何か“引っ掛かり”を感じてしまうのはファンの人情と言うもの? ^^;;;;)。 また、こういった編集方針に関連すると思われた記事では、田中ほさな先生『BF』打切りに際して寄せたコメント(2004年8月13日付更新の完成原稿速報)で語られた件が、実に印象深かったです。
※2 …結局、この告知分が短期集中連載版(全4話)だったのですが、記事内では【まだ2~3話分ネーム作業を続けます】とも語られていたのが今から振り返ると興味深いです…つまり、椎名先生的には短期集中版以降も既に視野に入れていたと解釈すべき? 更に【この作品に含まれるマチガイは確信犯的にマチガっているとゆーか、「こーゆー漫画なんだよこれは!!」的なアレですんで(後略)】とも語られており、暗に(恐らく当時の編集部が求めていた)“カク在るべき少年誌的少年マンガ”とは異なった作品である事を示唆してます…これは、先生が拘ってこられた読切版の方向性維持に成功したとも受止められるワケで、それは実際に完成した作品を見る事で得心出来ました。
※3 …ファンの贔屓目を抜きにしても完成度の高さは凄いと思います。 各話が綺麗に〔起承転結〕にまとまった作品でありながら、それが全4話構成で〔起〕+〔承〕+〔転〕+〔結〕を構成しつつ、更に全4話で『絶チル』と言う物語の〔プロローグ=起〕として機能していると言う、恐ろしく複層的な入れ子構造をとったそのプロットとその完璧な運用は、傑作と評すに値すると思います。 正味な話し、仮にこの短期集中連載版だけで『絶チル』が終わっていたとしても、その作品評価は確固たるモノになっていたと信じます(実際、その辺が評価されたのがこの短期集中連載版の星雲賞コミック部門へのノミネートだったのではないか、と)。
※4 …私たちは先の五話以降が有るという言葉が有ればこそ希望を持ち続けられたワケですが、それにしてもこの待ち時間も長かったですねorz…結局、短期集中後、本連載まで更に一年近く待たされる事になったのですが、素直にGOサインが出なかったのはやはり当時のサンデーの編集方針が影響していたのでしょうか?
※5 …※4とも絡みますが、興味深いのは前編集長の異動(定期人事異動ではない時期の異例な異動)がこの決定告知と殆ど前後していた事。 『絶チル』の連載決定に、この異動に絡んで起こった編集部方針の転換が、何らかの後押しになったのではないか?…とは自然に考えてしまう事ですね。 尚、現編集長も若年齢層へのアピールに重要性を認めておられますが… 【参考: http://cynthia.bne.jp/nandemo/img/1138815488_0005.gif】 …その一方で『あいこら』や『絶チル』の様な作品を許容されるだけの度量はお持ちですから、その点ではかなりフレキシブルに対応されておられる様に思われます(大きいお友達としては大変感謝してます ^^)
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最高に輝くアメジストの原石が再び!
スイマセン。「アメジスト」って言いたかっただけです…w
第6巻の作業が無事終了したようです。
「パンドラ側のキャストで何かやって欲しい」というリクエストを送ろうと思ってましたが、手遅れのようです。
まぁ、まだ機会はありますが。
某アニメのキャラデザイン??
まっっったく判りません!w
サンデー系列でしょうか…?
「葵祭り」も3話で完結のようですね。
この頃、椎名先生はシリーズを3話構成にしていますね。
どことなく「試行」している雰囲気を感じずにはいられません。
何よりも!
椎名先生はお盆の休暇をきっちり取れそうです。
カラーの仕事も無い。もう1本 原稿を仕上げたらお盆休みです。
思う存分休養して下さい!
お疲れ様でしたっ!!(連載終了みたい…?)
おまけページは結局どうなったんだ!?
某アニメって何!?
っていうか6巻はいつはつば―い!?
って感じでしょうか・・・。今のところ。っというか・・・はぅ・・・初めて書き込みます、以後よろしくお願いします。ずいぶん以前から見てはいたのですが・・・。
このごろ(特に最近)サンデーが1日遅れで発売でちょっと厳しいかも・・・(木曜かよ!)
『ちるどれん5ちゃい』再びですねっ!!
私としては皆本過去編が見たいです。(バベルに入った動機とか
6巻発売は9月ではないでしょうか?
収録内容は
『パンドラの使者4.5』
『荒野のエスパー1.2』
『浅き夢見し1~4』
『いつか王子さまが1.2』
の筈です。
5巻と違って、お色気率が高いですね。
リアルにエロくても仕方がない!!(そぉですか?
あと『エロ』ということで、賢木先生がどれだけ活躍するかをちょっと期待してますww
ツンデレ
皆本も葵も立派なツンデレですねえ。
「ツンッ」の葵には、これが罠だとわかっていてもときめいてしまいました(笑)。
直後にケンに茶々を入れさせるところが椎名マンガですが、それでも。
ケン持参のガイドブック、読んでみたいです。なかなか深い。
(遺産めぐりには役に立たないようですが)
今回はやけに煽り文が長いですね~。
ツンデレは二人いるので『少女』はなくても良かったかな。
そして本編は(仮名)が多すぎてちょっとうんざりします。
来週も(仮名)が続くのかしら…
『ツンデレ』ももはや世界共通語??
ケンの持っているガイドブックの観光名所には秋葉原が書かれているのでは…
お気に入りのコマはケンが人力車に乗っているトコロw
あの顔の興奮した顔が笑えマス。
葵祭り第2回!
「ワシが悪かったんやー!!お願いだから戻ってきてーっ!!」と泣きすがる皆本に「勘違いしないでよね!」とか言いつつ戻ってくる葵。完璧です。最高です。
わざわざ「ツンッ」て擬音入りで登場するツンデレははじめて見ましたよ。
扉絵も、皆本に冷たくされたときの泣き顔も、いつものガキっぽい表情とは違って
まるでメインヒロインみたいじゃないですか。
先生が本気を出せばこのくらいは楽勝なのですね。素晴らしいです。
これはなんかのテコ入れなのですか?(←ずっと虐げられてきたために今の境遇を
素直に喜べなくなってしまったための発言)
ともあれ、第3回にも激期待です。
扉のアオリはいつもながら担当さんグッジョブと思いました。
「ガイ○ン」は先生のささやかな抵抗なんでしょう、きっと。
あと、蕾見管理官は早くもサービスカット要員扱いされていますが大丈夫でしょうか?
おお、ニアミスですね。
んじゃ、僕は「祭り」派で。
なんでも「ツンデレ」でくくる今の風潮はあまり好きではないので。
日本の京都のお話なのに仮名を使わなければならないとは…。
世界遺産だからでしょうか?
だから連載開始時の各キャラメインの家族登場の時に、葵のは先延ばしになったのでしょうか? あの微妙な時期に「(仮名)」だらけは確かにちと危険ですね。さすが「チーム椎名」。賢明な判断だったと思います。(深読みかな?w)
ニューヨークはOKでもコメリカはNGなんですね。
ビッチはOKでもガイ○ンはNGなんですね。
世の中、不思議がいっぱいです。
世の中、不思議がいっぱいです。(2回言っとこ)
『サ○エさん』は長らく観ていないですけど、そーいえばオープニングでこんなカットありましたねぇ。
今回はさすがに皆本が悪いですね。
ちと堅すぎました。葵に「もう帰れ!」は失言です。
次回で対決ですが、まぁ勝つでしょう。
クライドとボニーからまったく知性を感じませんからw
葵が可愛いカワイイ☆
葵メインのシリーズ、なんて読み応えのあることか…(悦)。
>ABCさん
>どっかで見たような気がしますが
私も鼎さんと同じく、何かデジャヴュがあったんですけど(w…マリックとかのマジシャン系の劣化デザインかな?って程度に思ってました。
あぁダリだったんですね! (^^)
つ【http://www.dnp.co.jp/jis/news/photo/20000131_1.gif】
と言うワケで、上田さん&peaceyさんの芸術家連想はビンゴ!でした>>オメデトウございます (^^)
「奴」に関しては、結局クライドが主犯って意味でしたか…前回、ルビ点まで打って強調してあったので、もしかしたら第3のキャラが居るのかなとも思っていたんですが深読みし過ぎでした f(^^;
>てつさん
>葵親衛隊最高幹部会議メンバー(議長:千葉繁)
!!! … ( ・∀・)つ【入隊願書】
稀代の変態アニメ『いぬかみっ!』で千葉ちゃんのアジテーションofメガネを再び堪能出来て大変御満悦な私デス…つか今回のEDに神の実存を感じました(w
参考www【http://blog.livedoor.jp/onochi/archives/50653214.html】
…まあ、今週号の『結界師』を読んで、てっきりクラマ姫が出てくるものと期待してしまった、そんな世代の戯言ご容赦… f(^^;;;;
それにしても、葵よりもむしろ皆本の方にデレモードが入ってしまってる感じですね。
蕾管理官のチョッカイが結構効いてるのかな?(w
10歳の幼女を口説くには手が込みすぎてませんか、皆本さん?(笑)まず思い切り持ち上げて(前回)、次に突き放し、そしてまた頼る、なんていうことされたら、葵じゃなくてもメロメロになっちゃいますよ(笑)。
(…それにしてもこの恋愛方面へのシフトの仕方というのは、やっぱり編集部サイドの意向なんでしょうかね)
「仮名」連発は………これが浪速の笑いのセンス、なんでしょうか(何か違う(笑))。とりあえず大竜姫(仮名)さまを思い出しておきます。
満を持してボニー&クライドの犯罪を発生させた後のテンポのよさはさすがベテラン。舞台を京都にして、ケンという能力者をうまく生かせるシチュエーションの組み上げ方も大したものです。
………それだけに、中盤の葵離脱の場面がちょっと雑かな?と、読んでてひっかかりましhた。これまで一緒に行動していて特に何も言わなかった葵に急に「帰れ」というのは不自然なまでに冷たすぎるし、葵も葵でいきなり急に感情を切らせ過ぎのように感じました。終盤の再登場~対決シーンは流れるようにスムーズだったのと対比すると、「上手の手から水が漏れた」―――という場面なのかな?
今回の京都編、知的財産権の枷をかいくぐりながらやってるみたいですね。
京都の世界遺産はたいてい寺社が所有する建造物ですから、それを勝手にマンガに使っては著作権を持つ撮影者以上に、建造物の所有者から画像使用権を盾に訴えられるおそれがあります。
確か、過去に『ミスタージパング』で安土城の復元想像図を利用しようとして、権利問題にひっかかった事がありますね。
やたら(仮名)で表現されるのはそれがあるからでは?
ボニーとクライドに関してはこれから佳境でしょう。
なぜなら、クライドの能力が不明だからです。
テレポートがベースの複合能力者とされているのに、まだ移動手段にしか能力を使っていません。
どんな複合能力でしょうね。
ダリが元ネタですから、空間再構成で建築を奇妙な形に建替えてしまうのが本来の趣味ではないでしょうか。
それに、ボニーってただのオッカケ?
じゃないでしょう?ボニーも何か能力を持っているはずです。
『GS美神』で絵の中の異界空間に閉じ込められるお話がありました。ダリとキリコの絵でした。
今回、落書きの中の2次元に閉じ込めるという手があるかもしれませんね。
世知辛いですね (^^;;;;
>京都の世界遺産はたいてい寺社が所有する建造物ですから、それを勝手にマンガに使っては著作権を持つ撮影者以上に、建造物の所有者から画像使用権を盾に訴えられるおそれがあります。
でも…考えてみれば妙なコトでもありますよね。
「世界遺産」であろうとした時点で「人類共通のたからもの」としての「普遍性」を自ら認めているワケで、しかもその“汎人類的な普遍性”を獲得したメリット(保護の為の各種行財政的措置や単純に知名度アップと言う宣伝効果などなど、公的私的を問わず)は享受しながら、でもその一方で私的な面での権利関係には厳しく配慮が要求されるってのも…ねえ… (^^;;;;
私なんぞは、少なくとも「世界遺産」と言う人類共通の普遍性を獲得した時点で、相応のライセンスフリー状態に成るべきではないか?とも思ってしまうのですが…まあ、ヤヤコシイ話しは止めときます(汗
ただ、その辺をヤヤコシサを「仮名」の超反復って形でギャグレベルな処理&回収をしたのは流石は椎名先生と言うべきでしょうか?
ギャグって偉大だなぁ…(←これも或る意味“汎人類的”真理?www)
折角なので関係リンク(超抜粋ですがw)
【日本ユネスコ・関係頁:http://www.unesco.jp/contents/isan/about.html】
【京都市文化財保護課・関係頁:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunkazai/sekaiisan.htm】
葵祭り開催中
葵スキー夢の祭典がいまここに。
今エピソードは「金閣寺」のパロとの事でしたので、どんなネタで文壇に切り込んで来るのかと身構えていたのですが…いきなり「ボニーとクライド」かいっ!! (^^;;;;
初っ端から脱線しまくってるじゃないですか!?
…でも、そんな『絶チル』が大好きです(アラアラ
しかも、このボニーとクライド、恐らくエスパーなんでしょうけど、この作品に今まで出てきたエスパーの中でも群を抜いて…ダメっぽい…(w
クライドの「ぐふぐふ」笑いなぞ、「ビッグ・カジノ」の「げへげへ」笑いに匹敵するダメな香りが… (^^)
でも、この二人がケンの追っている「奴」なのかな?…「奴」…複数形じゃないのがチョット引っかかるんですが???
ケンのアホっぷり(葵オモロイヤツ認定!)と言い、葵の家族のあまりの普通っぷりと言い、見所テンコモリですが…取り合えず、皆本×葵のイチャイチャシーンには軽い殺意が(w
何にせよ、葵はイイ奥さんになるんだろうなぁ…と暫し妄想。
どっかで見たような気がしますが
元ネタ何でしょうか?
誰か教えて
元ネタはこのあたりを参照で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89
史実よりは映画の方ですね。
しかし、冒頭2ページの葵、実家にて「皆本はんのいじわる~」の葵、などなどにノックアウトされました。
紫穂と葵の皆本ラブラブ度が突然上がったことに違和感を覚える向きもあるようですが、僕としてはこそばゆいのは歓迎です(笑)。
葵親衛隊最高幹部会議メンバー(議長:千葉繁)であるところの私としましては
「このままずっと時が止まればいいのに!!」
と強く願うものであります。
でも来週号が読めなくなるのでやっぱりやめときます。
ほんとにフツーですね、葵の家族は。
エスパーの娘を持つことの悩みとか苦しみとあっさり乗り越えるあたり
(まー実際はそんなことはないんでしょうが)
そこは関西人パワーなのかなあ。
しかし、このお母さんかわいい。。。
ケンはどんどんオモロイやつに「成り下がって」ますが
今回の話を読みながら、なんかこの軽薄なキャラと喋り口調にミョーな
既視感があったのでしばし考えてみました。
結論→「らんま1/2」のアロハシャツ着た校長。
あと、ユウキくんのおかげでまた新たなカード登場。
二人とも「花咲ガニ」より数倍弱そうなのが残念です。
この2人、合成能力を使って前衛アートを制作する芸術家くずれのエスパーでは?えー、だって「この街をもっと美しくしてやる」とか言っているじゃないですか(笑い)。少なくともバリバリの物理攻撃派じゃあないでしょう。
補足:次号でケンが金閣寺ではなく銀閣寺に間違えて行ってしもて「WHY!?金色じゃありまセーン!」とか言い出しそうな気がします。
タイトルに偽り無く最初っから葵中心のお話で流石でした。
なんだか改めて椎名先生の実力を認識した次第です。
いやぁ安心して読める読める。
ケンがやたら賑やかで面白いです。
「ココまわりマース」がっちゃん
満を持して(?)葵の家族初登場!!
野上ユウキ(6)、ある意味チルドレンより可愛いかも知れません。可愛い男の子って初めてかも。もっと見たいです。容易ではないでしょうけど、チョコチョコ登場を望んでしまいます。
シスコンっぷりは納得できます。こんな良いお姉ちゃんをロリコンムッツリスケベにはゆずれないでしょう。
お母はん(30代前半?)、可愛いです。葵もユウキも母親のDNAを濃く受け継いでますね。お胸の方もお控えめで。その辺もしっかり葵に遺伝してますw
お父はん(30代後半…?)、愛娘への愛情は至極当然ながらも微笑ましいです。
そして顔つきから経営者としての苦労がうかがえます。さすが椎名先生。描写技術は磐石です。お眼鏡もしっかり葵へ遺伝。
んでケンの任務ですが、僕もこいつらは文化的・芸術的に京都を荒らそうとしていると考えます。大仏にアレしたり、お寺にナニしたり。
シリーズ3話目で葵が戦闘中っぽいので、また葵の戦い方に注目です。
切望するのは、この任務は「ザ・グラス」の3人だけでこなして欲しいという事ですねぇ。他のエスパー、特に薫と紫穂の介入はなるべく無しで…。
椎名先生なら大丈夫だと思いますけど。
あれっ、ケンはメアリーと一緒じゃないのか。コメリカの特務エスパーの作戦行動は、チームのときもあれば単独のときもあって、日本より柔軟、ということなんでしょうかね。
そしてついに葵の家族とのご対面!(ちょっと違う)いやー、お会いしたかったですお母さんお父さん弟さん!葵がエスパーであることを大らかに受け止めてる、とっても素敵な家族ですね。
さて、ケンはどのように活躍するのでしょうか。以下次回。
葵の弟君がとっても可愛かったww
7巻のオマケは皆本orケンのカードかな??(さすがにもう無いか…
実は私も葵は純和風の家に住んでいると思っていました。
一時期経営難だったとはいえ、社長令嬢だからそれなりの豪邸に…と思ったら!!
ケンと同様叫んでしまいました。(阿呆
ラストで今シリーズの敵が登場しましたが、どうにも弱そうです。
ヒゲを引っ張っぱられたら力が抜ける~とか。
ABCさん wrote
>最終ページの悪役
>どっかで見たような気がしますが
>元ネタ何でしょうか?
いや、私も絵ヅラ見て、「どっかでみたことあるなぁ」と思ってました。
扉のアオリでバラされるまで、思いつきもしませんでした。
どこで三島由紀夫の「金閣寺」に繋がるのか腑に落ちました。
(「金閣寺」ってのは、禁欲で血の気が上がった僧侶が、金閣寺の美を完璧なものにするために火を放つ、というお話)
だから、初回の扉と2回目の一コマ目が金閣寺なわけね。
すると、最終対決も金閣寺をめぐってしょうもない争いになるのかな?
『絶チル』回顧第3回 ソロモンよ、私はk(ry…な復活編(若しくは太陽編w)
http://c-www.net/zettai/bbs/bbs/20060718_004446.htm
↑の続きです。 今回で最後…そのつもりで強引に詰め込んで益々長記事になってしまいました。 御寛恕下されば幸いです。
で、先生御自身、艱難辛苦の時だったのでしょうね…あの頃は。
『絶チル』の試行錯誤の一端は第5巻のオマケで触れられていますが、この稿では未だしも“先生ご自身の推敲意図”が主体です…でも、実際にはそれ以外にも編集サイドからの“何らかの要請”を受けていた印象を私たちは感じていました。(※1)
ともあれ、いい加減『絶チル』の行く末に関しては待ち続ける他は無くなってしまった私たち…希望のヨスガは ↓
《2004年5月17日 公式サイトTOP絵更新》 …紫穂が葵の髪をカットしているイラスト…それに付せられたコメントが「もうちょっと云々」的な御言葉(具体的には失念)。 これも先の丹下サンタと同じく、実際に何を意味してるのかは不明でしたが、ファンにとっては椎名先生からの“待ち時間はもう少しだ!”と言うメッセージと解釈(実際、そう解釈する以外にドーシヨーも無かったんですけどネ←段々ヤサグレてきましたw)。 で、漸く!
《6月1日 原稿速報更新》 …【現在第三話ネームを執筆中。つーことはすでにアタマ2話分は完成しているわけです。】と、『絶チル』が調整レベルから執筆作業の段階に進んでいる事が明らかに(但し、この段階ではまだ掲載誌や掲載方式等の具体的な情報は伏せられていました)。 (※2) で、更に。
《6月15日 原稿速報更新》 …確定情報来る! サンデー掲載号及び全4話の短期集中連載形式の旨が告知。
(これ以降は公式サイト内完成原稿速報のログが残ってますので、詳細情報はそちらで。)
《8月25日~ 少年サンデー 第39~42号》 …『絶チル』短期集中連載版掲載!! 読切版掲載から既に1年と2ヶ月です…まあ、何にせよ感無量でした (^^)
アンケ結果が良かったのも、あの完成度の高さを思えば当然だったのでしょう。(※3) そして、そのファンの後押しが有ればこそ、後にサンデーでの本連載に至ったのでしょうが…それ以前に興味深い事として…脱稿後の原稿速報(8月13日付)でこうも語っています。
>>【(前略)少年サンデーでやれるかどうかは微妙ですが(笑)、どっちに転んでもこの続きは描けることになってますんで、気に入ってくださった方は安心して五話目以降をお待ち下さい。】
「少年サンデー」が駄目だった場合でも、次の引き取り手(雑誌)が有りそうな事を匂わせる内容ですよね…一体、どの雑誌にアタリを付けていらしたのでしょう?(w
ともあれ、私たちは第五話以降が約束された希望を心に宿して、また暫しの待機状態に入る事になります…でも“約束の地”はもうスグだ!(※4)
この後は「ヤングマガジンアッパーズ」や「サンデーGX」での読切参加、『GS美神』のDVD-BOXオマケマンガや、第2回のスレでコピーキャットさんからレス頂いた『ウルトラマンネクサス』のコミカライズを「てれびくん」で連載するなど(コピーキャットさん、御指摘多謝!)、暫くは「少年サンデー」から離れた活動が中心になりました。 そして遂に…
【http://www7.plala.or.jp/ungeromeppa/flash/kita.html】な情報が、短期集中版連載終了からおよそ2ヶ月を経て…
《11月13日付 原稿速報更新》 …【お待たせしていた「絶対可憐チルドレン」の連載が2005年春からに決まりました。】!!!! (※5)
もっともコレ↑は訂正版www …当初UPされた時には掲載予定誌もシッカリ明記されていたのですが…流石にフライングだった様で即刻訂正されました。 よっぽど嬉しく、その歓びをファンに伝えたかったのでしょうね<お茶目な先生です (^^)
訂正前の記事では週刊連載へのスケジュール的な不安も若干見せながらも、覚悟完了した椎名先生の意気込みが感じられました。 【月刊ペースで描いた方が人間としては絶対にシアワセだろうという思いもあり、ワタシもかなり迷いましたが…(後略)】(訂正前版)<<これはベテランとして漫画制作の実態を理解しているからこその本音だったのでしょうね。
以降、関係情報はまた途絶えます。 尚、「春」と言う予定は更に少し延びたのですが…もう慣れましたヨ? (^^;;;;
そして…。
《2005年6月6日付 TOP絵更新》 …そこには正に『絶チル』の下書きがUP、付せられたコメントは…「最近こんな漫画描いてます」!!!
でもって、
《6月21日付 完成原稿速報更新》 …少年サンデー33号からの連載解禁告知!(ここでUPされてる画像の下書きが先のTOP絵でした)。
画して、無事連載開始したのが…
《7月13日 少年サンデー第33号 発売!》 …そして現在に至るのでした…そして更にこれからも続いて行って欲しいものですね!!
…ってワケでゴールしましたぁ (^^;
…ホントここまで長々と御無礼いたしました m(_ _)m
※1…当時の編集体制は今のサンデーとは確かに違っていて(編集長も交代しましたしねw)、特に当時は今以上にサンデーの低年齢層対象化を強化しており、この時期の新連載作品に典型的な設定症例の一つが“少年マンガの主人公は少年たるべし”的なキャラ設定だったと感じています(例外は『我聞』くらい?…『十五郎』でさへ主人公は若くなっていたんですよねw)。 この辺に当時の編集サイドの方針が垣間見える様な気がしますが、私的にはただキャラ設定だけを作品にはめ込んで、(読切版などで)本来その作品が有していた筈の持ち味をただ崩していただけの様に思えましたけど…いえ、『十五郎』は兎も角www
そして、そんな編集部の意向が『絶チル』にも及んでいたのではないか? これはファンとして最も恐れていた事でした(椎名先生が推敲段階で一旦は皆本の設定年齢を下げていた事実~それでも“少年以上”ですが~にも、何か“引っ掛かり”を感じてしまうのはファンの人情と言うもの? ^^;;;;)。
また、こういった編集方針に関連すると思われた記事では、田中ほさな先生『BF』打切りに際して寄せたコメント(2004年8月13日付更新の完成原稿速報)で語られた件が、実に印象深かったです。
※2 …結局、この告知分が短期集中連載版(全4話)だったのですが、記事内では【まだ2~3話分ネーム作業を続けます】とも語られていたのが今から振り返ると興味深いです…つまり、椎名先生的には短期集中版以降も既に視野に入れていたと解釈すべき?
更に【この作品に含まれるマチガイは確信犯的にマチガっているとゆーか、「こーゆー漫画なんだよこれは!!」的なアレですんで(後略)】とも語られており、暗に(恐らく当時の編集部が求めていた)“カク在るべき少年誌的少年マンガ”とは異なった作品である事を示唆してます…これは、先生が拘ってこられた読切版の方向性維持に成功したとも受止められるワケで、それは実際に完成した作品を見る事で得心出来ました。
※3 …ファンの贔屓目を抜きにしても完成度の高さは凄いと思います。 各話が綺麗に〔起承転結〕にまとまった作品でありながら、それが全4話構成で〔起〕+〔承〕+〔転〕+〔結〕を構成しつつ、更に全4話で『絶チル』と言う物語の〔プロローグ=起〕として機能していると言う、恐ろしく複層的な入れ子構造をとったそのプロットとその完璧な運用は、傑作と評すに値すると思います。 正味な話し、仮にこの短期集中連載版だけで『絶チル』が終わっていたとしても、その作品評価は確固たるモノになっていたと信じます(実際、その辺が評価されたのがこの短期集中連載版の星雲賞コミック部門へのノミネートだったのではないか、と)。
※4 …私たちは先の五話以降が有るという言葉が有ればこそ希望を持ち続けられたワケですが、それにしてもこの待ち時間も長かったですねorz…結局、短期集中後、本連載まで更に一年近く待たされる事になったのですが、素直にGOサインが出なかったのはやはり当時のサンデーの編集方針が影響していたのでしょうか?
※5 …※4とも絡みますが、興味深いのは前編集長の異動(定期人事異動ではない時期の異例な異動)がこの決定告知と殆ど前後していた事。 『絶チル』の連載決定に、この異動に絡んで起こった編集部方針の転換が、何らかの後押しになったのではないか?…とは自然に考えてしまう事ですね。
尚、現編集長も若年齢層へのアピールに重要性を認めておられますが…
【参考: http://cynthia.bne.jp/nandemo/img/1138815488_0005.gif】
…その一方で『あいこら』や『絶チル』の様な作品を許容されるだけの度量はお持ちですから、その点ではかなりフレキシブルに対応されておられる様に思われます(大きいお友達としては大変感謝してます ^^)