ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
“スキャンダルの館”の謎 まぁ次のエピソードが始まる前に、予告した宿題について報告をしたくなりましたので、だらだらと書かせていただきます。
まず、末摘さんの能力ですが、思いでの人のイメージを読み取る力もあるのでしょうか? つまり、皆本の元カノのイメージをどこから得たか、という疑問なわけです。 末摘さんは、読み取る能力がない方が、このエピソード筋が通るんですよ。
つまり今回のパーティーの目的は、皆本のコメリカ時代の恋話をチルドレンに聞かせる事にあったのでは?蕾見管理官の意図はそこにあったのではないかという疑いです。 ESP対策を施し「マチガイ」がおきてもいいように準備し、酔って絡んで皆本に白状させようとしたわけですが、 単に皆本の恋愛なら、採用前の人物調査であきらかなはず。なぜにこの場で皆本の口から明らかにさせる必要があったのか。 そう考えると、末摘さんがこの場にいたのも、蕾見管理官が呼び寄せたのではないのかとの疑いが晴れません。 最後に追いつめるために、元カノの姿で現れて皆本の反応をチルドレンに見せる事が目的だったのではないでしょうか。
こっから先は勝手な妄想。 コメリカ留学時代に元カノと出会って、皆本は心を読まれるのに平気になった。 それは元カノが高レベルテレパスかサイコメトラーだったから。 皆本は彼女との付きあいの中で、ノーマルとエスパーの平等な生き方には、エスパーがモラルを、ノーマルがプライバシーを守る科学技術を持つ事が必要だと感じたのではないか。 皆本は彼女とともに歩みたがったが、彼女はコメリカの重要ESP資源であり、単に組織の任務以上に個人的使命に生きる道を選んだ。皆本は彼女と道を分かち、ノーマルがエスパーを怖れずに暮らせる技術(ECCMや透視プロテクター)の開発に進んだ。 「好きだからこそ別れた、彼女はコメリカで僕は日本でやりたいことがあったから」 を解釈すれば、そういう話が浮かんでくる。
蕾見管理官はこの話をチルドレンに皆本の口から語らせたかったのではなかったか。 深読みのしすぎかなぁ。 単にコイバナを酒の肴にしたかっただけか?
薫のエロは父恋しから来ている話とか、紫穂の性格は母親と父をめぐっての三角関係が原因とかは、別の機会に。
紫穂の場合、色々妄想すると私はベルイマンの「処女の泉」に到着します。 それはそれとして、皆本の元カノが登場するとなると朧さんの地位が危ないと思います。おそらく、元カノは「女性としてそれなりに成熟していて、精神的にも大人」でしょう。でも、これは朧さんのキャラクターとかなり重複していますよね?まさか、次シリーズで永久退場とか(ブルブル)。 すいません、鼎さん、私の妄想はこのレベルです。 なお、皆本の元カノは日系人で「玉鬘」か「空蝉」か「夕顔」が名前の由来になると思います。まさか、「近江の君」じゃあねえよなあ。
「とらだよ。」Vol.72 「とらのあな」さんの無料情報誌である表題誌にて、2006年年間ブックスランキング(集計期間:2006年1/1~12/31)が発表されており、「大炎上」さんがその件で記事紹介されてました。 http://beatarai.blog90.fc2.com/blog-entry-19.html で、こちらでピックアップ紹介されてる「商業誌年間総合ランキング」(コミック・ラノベ込み、成年向けと雑誌は除外)、実は表題誌では200位までが掲載されてます。
あくまでマニア向けショップのランキングですから、一般書店やましてや出版社側から見た売り上げとは当然ながら“比例はしていない”でしょうけど…でも、やはり『絶チル』の位置も気になるところ… (^^)
で、結果から言えば…オメデトウ! 『絶チル』は見事、50位です!
いえ、正直言ってかなりの健闘ぶりだと思います、マニア受けするラインナップが軒を連ねる中でこの順位に食い込んでるのは、ね。 ちなみに50位までは書影入りで掲載される厚待遇です (^^)
で、ちょっと試しにメジャー(4大週刊少年マンガ誌)からランクインした作品を拾ってみると…。 12位『ネギま!』、14位『ハヤテ』、50位『絶チル』、 51位『スクラン』、86位『ToLOVEる』、91位『あいこら』、97位『えこといっしょ。』、 107位『舞-乙HiME』、109位『DEATH NOTE』、126位『エア・ギア』、135位『絶望先生』、142位『武装錬金』、198位『HUNTER×HUNTER』 …ってところ(オチがあったらスイマセン)。 思いの外少ないって印象(特にジャンプ系)からも、一般書店との傾向の差は如実に出てるとは思うのですが…つかチャンピオン、1作入ってて良かったネ(はぁと)
こうして見ると、やっぱ『絶チル』は大健闘と言っても良いのかな…まあ、各巻毎の特典効果も大きかったのでしょうけど (^^)
かつて、椎名先生は『絶チル』について、 >基本コンセプトは「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」。 と語られていました。 キャラよりもシナリオ重視の作風と言い、末摘ちゃんみたく受けの良いキャラをアッサリ“壊す”事さへ厭わない椎名マンガらしさwと言い、(パンチラや絵柄の変化と言った方向性を変えた要素も出してきたとは言え)現状、そのコンセプトは守られています。 それにも拘らず、その「秋葉系」な趣味人達がコアな客層を占めるであろう「とらのあな」さんでこれだけの売り上げ実績をのせるのは、興味深い事ですね。 つか、むしろ逆に、オタな方々って決して世間で把握されるステレオタイプな存在ってだけじゃなくて実は結構間口が広いんだよなぁ…って事も実感させてくれて、それがちょっと嬉しくもあったり (^^)
ちなみに、同店の12月度コミックス月刊売上ランキングでも『絶チル』第7巻は9位※にランクインしてます(拍手)…今月には第8巻が出ますけど、またたくさん売れると良いなぁ(w (※ 商業誌総合では11位)
わっちゃぁ次世代WHF名古屋大会に行って来たでありんす (遅報っぷりをホロ口調で誤魔化すテスト ^^;) …と言っても、畑先生サイン会参加券は予定通り(orz)に落選してたんで、第一〔絶チルテレカの購入!〕、第二〔椎名先生御直筆絶チル色紙を心ゆくまで堪能!〕、第三〔畑先生の御尊顔拝見!〕の目的三本立で「まっすぐGO!」
取り敢えず、サイン会に関しては古来よりの作法に従い、火田クン初見の感想をば…。
「…『普通』だよねwww」 注:古来よりの作法w ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%91%E5%81%A5%E4%BA%8C%E9%83%8E#.E3.82.A8.E3.83.94.E3.82.BD.E3.83.BC.E3.83.89)
サイン会当選者の方々はやはり小中学生(から高校生位?)がメインっぽく、大きなお友達風の方も散見はしましたが…少数派でしたね~。 やっぱ抽選にバイアスがかかっていたのか…それとも、そもそもの年代別応募者層の分母差の反映なのか…或いはその両方? (^^;
サイン会は「撮影厳禁」の旨が強く告知されてましたが、これもご時世? 二年前の富士鷹先生の時は結構写真や写メ撮っていた方がいた記憶がありますが、急速にブログが普及仕切った今となっては “情報発信源としての一般個人” も強く意識せねばならないのでしょうね…畑先生ファンはネットとの親和性高いですし、尚更用心してる? >編集部さんwww まぁ、畑先生のみならず一般のファン(子供含む)を無防備にしない為にも主催者側の対応としては妥当なとこなのかな…傍観してた限り、その注意をキチンと尊重されていた畑ファンの皆さんの姿はとても好感度高かったです。
尚、私たちはスケジュール的に長居出来ず早々に退去しましたので、サイン会に関しては参加された方々の報告があがってきてますから、そちらを参照して頂いた方が良いワケで(^^;… ↓ の中の人とか。 http://hoooch.blog71.fc2.com/blog-entry-133.html
で、第一目的の絶チルテレカは、私たちはかなり早めに入場していた為、楽々ゲット出来ました。 ただ少なからず驚かされたのは、例年に比べてサンデーキャラグッズ販売ブースに並ぶ方々がメチャクチャ多かった事…時間経過と共にあれよあれよと待ち列が伸びてゆくのは壮観もので、気が付けば蛇行する大蛇が誕生 ((((;゜Д゜)))
販売ブースの混雑を避ける為にブースに入れる人数を常時制限していたのが主因だったのですが、それを差し引いても吃驚モノ。 かなりの方がハヤテグッズを買われてましたし、≪畑先生・来名≫と言う燃料投下の中、ハヤテファンが相当に参集されていたのでしょうか?
ちなみに件の「ハヤテ4枚組テレカ」、大阪大会・東京大会では瞬殺だったらしいですが、名古屋では瞬殺って程では無かった模様…少なくとも私たちが退去した11時前頃までは残っていた様で、或いはサイン会を見に来るファンを見込んで他会場より多目に搬入していたのかもしれないですね。 但し、リーズナブルな価格のハヤテ・クリアファイルと装飾性の高いハヤテ・クリアポスターは瞬殺されてましたし、ハヤテ人気の“波”が確かに来ているんだなぁって実感を肌で感じました。
ところで、キャラグッズ購入者は金額に応じてクジが引けましたが、この景品がガックシもの(苦笑)…これって、これまでのサンデー誌上で行った全員サービス品の在庫処分? 良く判らないままにクジ引いて一等と四等が当たったのですが、貰えたのが(作りのチープな)ガッシュのフィギュア付本型時計とガッシュ人形付ミニバッグ…正直、いらな(ry サンデーブース(特にサイン会とキャラグッズ目当て)に来場する方々は、この次世代WHF来客者の中でも特に毛色の異なる客層ですし(←毛色ゆーなwww)、その辺も考慮して頂きたいなぁ(もし貰えるものなら、オリジナルのポストカード程度で十分に嬉しいもんですよw)
さて、色紙についてですが…色紙展示コーナーのガラスの殆どへばり付いて高須竜児クラスのギラツク目付きで「絶チル色紙」をネメつけてた二人組みを目撃された方がいらしたら、多分それは私らです、スイマセンスイマセン (^^;;;; それは兎も角、色紙コーナーは正に壮観の一語…展示用の一点物だけに、どの先生の色紙も入魂の逸品でした。
中でも椎名先生の色紙は(ファンの贔屓目はモチロン込みですが ^^)最上位クラスの逸品でした…三人娘を使った美しいシンメトリーの逆三角構図…右向き(葵)・左向き(紫穂)・正面図(薫)の三態配置も、さりげなく高い描画技量の証でしょう。 加えて、何より、今の椎名先生には珍しいアナログな手塗り原画を直に目に出来たのがファンとして歓喜ものでした。 原稿のデジタル彩色に移行して久しい椎名先生です…ここ数年間で先生の手塗りによるカラー原画を直接見る事が出来たファンって、極めて幸運なる『GSホームズ』色紙&テレカ当選者くらいですよね? まあ、そういう点でもファンにとってはレアな体験 (^^) …福岡大会に出撃予定の方は、そんな見方で楽しむのも一興かと。
ところで、この色紙達、WHF終了後はどうなるんでしょう? 作者の元に返されるのかな、それとも各地の書店を“営業回り”でもするかな? サンデー誌上で読者プレゼントでもして頂ければ、全身全霊をもって応募するんですけどねぇ f(^^;
と、まあこんな感じで、サクッと楽しんで参りました (^^) 時間が有ればドラえもんブースやコロコロブースもゆっくり覗いて来たかったのですが…でも、やはり一番残念だったのはサイン会参加券の落選ですけどね (^^) 。 もし当選してたら、同席されていた担当編集の方に読切版ハヤテのコミックス収録を直訴しようと目論んでいたのになぁ… (^^;;;;
では、長文失礼しました m(_ _)m
椎名百貨店更新 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070201/070201.htm 宇宙戦艦ヤマト…… 果たして組み立てる暇は出来るのでしょうか。 マンガ制作のデジタルを一気に進めるか、目以外全部アシスタントに任せれば可能かもしれませんが。 実際に椎名作品で試したところ、デジタル化は結構時間を短縮できます。
心のわだかまりが前髪に現れるとするなら、美神令子が柔らかくなったバージョンでは前髪がたれているのだろうか。
末摘さんって、織姫だったのか、と思った人は一人だけではないと思う。
ちょっと~、面白すぎるじゃないですか…!!ww なんなのこの人、裸にネクタイですよw まっったく違和感の無い着こなしっぷりですよw 手錠かけられてるのに余裕たっぷりですよ。 マッスル・大鎌は、バトルよし、シリアスよし、笑いよし、と万能ですね。1枚絵でこれだけ「コイツらしい!w」とキャラクターの確立性に説得力があるのは、とてつもない事だと思います。引っかかり無く笑えますもん。
髪型…ですか。 まぁそんなにこだわって注視する必要は無いんでしょうけど…、 素朴な疑問として「葵の髪型はいじらないのですか…?」
しっかし…、今週は(と言っても実質2日ですが)寂し~い感じでしたねぇ。新しいレスは無いと解っててもチェックしちゃって、無いと確認してから募る空しさ…。 『絶チル』終焉後の世界はこんななのか………と空恐ろしくなってしまいました…。退屈とはやはりこの上ない苦痛なのかも知れません……。
>バンダイの「1/350宇宙戦艦ヤマト」を買っちゃいました。 うひゃぁ (OДo) …こ…これですかっ!? つ【http://bandai-hobby.net/yamato/】 そういやこの間、TVCMで見たっけ…(こんな高いの誰が買うんやろ?)ってツッコミ入れてたんですけど、ここに居おったーっ! >車で言ったらランボルギーニ・カウンタック …い、異存ないです… (^^;;;;
>なんなのこの人、裸にネクタイですよw うひゃぁ (´Д`) …十分『あいこら』でレギュラーはれそうなステキングに乾杯!www
>不二子ちゃんの別荘で髪をほどいてた初音がけっこう気に入ってます。裸に似合ってるってのもあったけど、次はアレでもいいんじゃないかなーみたいな。 うひゃぁ ( ´∀`) …全力で異存なし!全身全霊で異存なし!! 特にはだk…<<緊急停止コード発動
>バンダイの「1/350宇宙戦艦ヤマト」を買っちゃいました。
「ヤマト」好きなことでは人後に落ちない私でも、それは買わない(笑)。
と言うか、昔から、フィギュアとかプラモとか、そういう立体造形物が欲しくてたまらない、という気分にはならないなあ。だからそういうのが欲しくなる人の心理がさっぱりわかりません。以前椎名先生が嬉しがってた「七人の侍」フィギュア辺りなら、まだわからなくもないんだけど(笑)。
どーゆー気分なんでしょね、アレ?
完成原稿速報070126 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070126/070126.htm 末摘花って、やっぱり初出の時に使おうとしたネタだったんですね。 完成原稿速報0600707参照の事。 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060707/060707.htm ネタ半年眠らせて、腐ったらどうするつもりだったんでしょう。
それとも、末摘さんをパンドラに潜入させて、いざと言う時の大ネタに使う手もあったかも。
僕も観ました。と言いますか毎週観てます。 いやぁ、浦沢先生の作品は何も読んだ事が無いんですけど。 ラストの締め「プロフェッショナルとは、」では、「えー…、〆切があること(笑)。」で吹き出してしまいましたw 今までに無く、かつ漫画家らしいお答えだなぁ と。 あ、一応、「で、その〆切までに最善の努力をする人のことじゃないでしょうか。」と続きます。
末摘さんの素顔に関しましては…、 有井さんと真っ向から対立した原因ってこれだったんですかw 「あの顔にする必要性があったのか?」が僕の一番腑に落ちない所なのですが…、椎名先生御大自らが「ただやらずにいられない」と豪語するのであれば、反対するすべはありませんねw どうせ不美人にするならあの位やらないと中途半端ですもんね…。 うん…。(なんとか)納得しました。
「あと、マッスルもいるよ」 澪と大鎌かぁ…。どう考えても面白そうです。 もう…。2月7日が楽しみになっちゃうじゃないですかw
>あと、マッスルもいるよ ( Д ) ゚ ゚
>末摘花って、やっぱり初出の時に使おうとしたネタだったんですね。 まあ、結果論で言わせて頂くと…結果オーライ? (^^) (アリイさん的には編集として別の“思い”があったにせよw)
「いつか王子様が」編でこのネタが使われなかった事が、今回のネタ発動に当たってかなり効果的な“溜め”を生んだ様に思えます。 およそ半年もの間が空けられている為、恐らく今回のエピソードでこうくる事を予見できた方はレッドデータブック並みの少数派でしょうね (^^) …ネット上の反応(大いにウケた方も有り、ちょっと戸惑われた方も有り…)の大きさがそれを物語っているな、と。
また、恐らく前エピソードで使われてしまってたら、末摘花枝というキャラはその後あまり使い道は無くなってしまったのではないかな?…強烈なインパクトも「いつか王子様が」編だけで自己完結してしまうので、本筋から外れた遠方で勤務しているキワモノキャラってだけで終わってしまった様な気がします。 今回、こういった形で使われ、しまいにゃ末摘ちゃん自身に「お化粧と同じかあ…そうよね!?」と超自己肯定wさせた事によって、この娘のキャラは強烈な二面性(ヴィジュアル的にwww)を内在しつつも正に“このまま”で使い回しの効く、そんなサブキャラ要員にブックマーク出来たと思えるんですよ。
あと、彼女の正体については源氏物語繋がりで初期設定として生きていたので、トートツ感がエクスキューズされてたのも大きいかな…伏線って大事だなぁw
あと、今回の編集さんと漫画家さんの関係に絡んで、「サスケ部屋」さんが興味深い記事をあげられてますね。 【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid218.html】 成る程成る程、頭の中にメモリーしとこ、っと (^^) >てゆか、どっかで聞いたような話でしょ?(笑) ( ̄ー ̄) {ウンウン
るかるかさん、ご紹介ありがとうございますー。 椎名センセの担当さんネタは大好きなので(笑)、 別の話題が中心のものも、妙にアンテナに引っかかってしまいます。
「いつか王子様が」編でこのネタが使われなかったために、「ため」が生じた という説は、なかなか興味深いです。 今回の「スキャンダルの館」でも、(当時とは違うけど)担当さんのチェックが 入ってるはずで、末摘さんのご面相にもゴーが出たということ。
たしかにこれで、末摘さんは使いやすいキャラに成長した気がします。 とすれば、これも作家の「業」と編集の「判断」が、いい感じにクロスした例に なるのかもしれませんよね。
今後も、椎名vs担当のバトルに期待しています(笑)。
こんな悲しいオチはいやーっ!!
有井さんは「ああっ何てことを!なぜ國友さんは止めてくれなかったんだーっ!!」と思っていたりするんでしょうかね(笑)。
それにしても末摘さん、「いつか王子様が」でインチキ芝居がバレて動揺しまくってたときも“化粧”は保っていたわけですから、すごい精神力ですね。別の機会でも不二子ちゃんが「仮面がはがれた……!!」なんて言ってましたが、何の何の、鋼の精神力です(笑)。
その不二子ちゃんですが、兵部の事件の舞台となった屋敷をそのまま持ち続けるなんて、色々な意味でロマンチスト過ぎます。元カレ(なんでしょう、たぶん)との修羅場の現場をずーっと取っとくなんて、なんか悪趣味(笑)。お金持ちみたいだし、売っ払って別の屋敷にしましょーよ。
マッスルと澪かあ・・・。2人の能力を組み合わせてファンネル飛ばしてくるのでは?でも、飛んでるのがマッスルの下半身だったら嫌だなあ。
名前とメールアドレスは必ず入力して下さい。 *メールアドレスは公開されません。
コメント
投稿で使用可能なタグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
お名前*
メールアドレス*
Webサイト
“スキャンダルの館”の謎
まぁ次のエピソードが始まる前に、予告した宿題について報告をしたくなりましたので、だらだらと書かせていただきます。
まず、末摘さんの能力ですが、思いでの人のイメージを読み取る力もあるのでしょうか?
つまり、皆本の元カノのイメージをどこから得たか、という疑問なわけです。
末摘さんは、読み取る能力がない方が、このエピソード筋が通るんですよ。
つまり今回のパーティーの目的は、皆本のコメリカ時代の恋話をチルドレンに聞かせる事にあったのでは?蕾見管理官の意図はそこにあったのではないかという疑いです。
ESP対策を施し「マチガイ」がおきてもいいように準備し、酔って絡んで皆本に白状させようとしたわけですが、
単に皆本の恋愛なら、採用前の人物調査であきらかなはず。なぜにこの場で皆本の口から明らかにさせる必要があったのか。
そう考えると、末摘さんがこの場にいたのも、蕾見管理官が呼び寄せたのではないのかとの疑いが晴れません。
最後に追いつめるために、元カノの姿で現れて皆本の反応をチルドレンに見せる事が目的だったのではないでしょうか。
こっから先は勝手な妄想。
コメリカ留学時代に元カノと出会って、皆本は心を読まれるのに平気になった。
それは元カノが高レベルテレパスかサイコメトラーだったから。
皆本は彼女との付きあいの中で、ノーマルとエスパーの平等な生き方には、エスパーがモラルを、ノーマルがプライバシーを守る科学技術を持つ事が必要だと感じたのではないか。
皆本は彼女とともに歩みたがったが、彼女はコメリカの重要ESP資源であり、単に組織の任務以上に個人的使命に生きる道を選んだ。皆本は彼女と道を分かち、ノーマルがエスパーを怖れずに暮らせる技術(ECCMや透視プロテクター)の開発に進んだ。
「好きだからこそ別れた、彼女はコメリカで僕は日本でやりたいことがあったから」
を解釈すれば、そういう話が浮かんでくる。
蕾見管理官はこの話をチルドレンに皆本の口から語らせたかったのではなかったか。
深読みのしすぎかなぁ。
単にコイバナを酒の肴にしたかっただけか?
薫のエロは父恋しから来ている話とか、紫穂の性格は母親と父をめぐっての三角関係が原因とかは、別の機会に。
紫穂の場合、色々妄想すると私はベルイマンの「処女の泉」に到着します。
それはそれとして、皆本の元カノが登場するとなると朧さんの地位が危ないと思います。おそらく、元カノは「女性としてそれなりに成熟していて、精神的にも大人」でしょう。でも、これは朧さんのキャラクターとかなり重複していますよね?まさか、次シリーズで永久退場とか(ブルブル)。
すいません、鼎さん、私の妄想はこのレベルです。
なお、皆本の元カノは日系人で「玉鬘」か「空蝉」か「夕顔」が名前の由来になると思います。まさか、「近江の君」じゃあねえよなあ。
「とらだよ。」Vol.72
「とらのあな」さんの無料情報誌である表題誌にて、2006年年間ブックスランキング(集計期間:2006年1/1~12/31)が発表されており、「大炎上」さんがその件で記事紹介されてました。
http://beatarai.blog90.fc2.com/blog-entry-19.html
で、こちらでピックアップ紹介されてる「商業誌年間総合ランキング」(コミック・ラノベ込み、成年向けと雑誌は除外)、実は表題誌では200位までが掲載されてます。
あくまでマニア向けショップのランキングですから、一般書店やましてや出版社側から見た売り上げとは当然ながら“比例はしていない”でしょうけど…でも、やはり『絶チル』の位置も気になるところ… (^^)
で、結果から言えば…オメデトウ! 『絶チル』は見事、50位です!
いえ、正直言ってかなりの健闘ぶりだと思います、マニア受けするラインナップが軒を連ねる中でこの順位に食い込んでるのは、ね。
ちなみに50位までは書影入りで掲載される厚待遇です (^^)
で、ちょっと試しにメジャー(4大週刊少年マンガ誌)からランクインした作品を拾ってみると…。
12位『ネギま!』、14位『ハヤテ』、50位『絶チル』、 51位『スクラン』、86位『ToLOVEる』、91位『あいこら』、97位『えこといっしょ。』、
107位『舞-乙HiME』、109位『DEATH NOTE』、126位『エア・ギア』、135位『絶望先生』、142位『武装錬金』、198位『HUNTER×HUNTER』
…ってところ(オチがあったらスイマセン)。 思いの外少ないって印象(特にジャンプ系)からも、一般書店との傾向の差は如実に出てるとは思うのですが…つかチャンピオン、1作入ってて良かったネ(はぁと)
こうして見ると、やっぱ『絶チル』は大健闘と言っても良いのかな…まあ、各巻毎の特典効果も大きかったのでしょうけど (^^)
かつて、椎名先生は『絶チル』について、
>基本コンセプトは「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」。
と語られていました。
キャラよりもシナリオ重視の作風と言い、末摘ちゃんみたく受けの良いキャラをアッサリ“壊す”事さへ厭わない椎名マンガらしさwと言い、(パンチラや絵柄の変化と言った方向性を変えた要素も出してきたとは言え)現状、そのコンセプトは守られています。
それにも拘らず、その「秋葉系」な趣味人達がコアな客層を占めるであろう「とらのあな」さんでこれだけの売り上げ実績をのせるのは、興味深い事ですね。
つか、むしろ逆に、オタな方々って決して世間で把握されるステレオタイプな存在ってだけじゃなくて実は結構間口が広いんだよなぁ…って事も実感させてくれて、それがちょっと嬉しくもあったり (^^)
ちなみに、同店の12月度コミックス月刊売上ランキングでも『絶チル』第7巻は9位※にランクインしてます(拍手)…今月には第8巻が出ますけど、またたくさん売れると良いなぁ(w (※ 商業誌総合では11位)
わっちゃぁ次世代WHF名古屋大会に行って来たでありんす (遅報っぷりをホロ口調で誤魔化すテスト ^^;)
…と言っても、畑先生サイン会参加券は予定通り(orz)に落選してたんで、第一〔絶チルテレカの購入!〕、第二〔椎名先生御直筆絶チル色紙を心ゆくまで堪能!〕、第三〔畑先生の御尊顔拝見!〕の目的三本立で「まっすぐGO!」
取り敢えず、サイン会に関しては古来よりの作法に従い、火田クン初見の感想をば…。
「…『普通』だよねwww」
注:古来よりの作法w ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%91%E5%81%A5%E4%BA%8C%E9%83%8E#.E3.82.A8.E3.83.94.E3.82.BD.E3.83.BC.E3.83.89)
サイン会当選者の方々はやはり小中学生(から高校生位?)がメインっぽく、大きなお友達風の方も散見はしましたが…少数派でしたね~。
やっぱ抽選にバイアスがかかっていたのか…それとも、そもそもの年代別応募者層の分母差の反映なのか…或いはその両方? (^^;
サイン会は「撮影厳禁」の旨が強く告知されてましたが、これもご時世?
二年前の富士鷹先生の時は結構写真や写メ撮っていた方がいた記憶がありますが、急速にブログが普及仕切った今となっては “情報発信源としての一般個人” も強く意識せねばならないのでしょうね…畑先生ファンはネットとの親和性高いですし、尚更用心してる? >編集部さんwww
まぁ、畑先生のみならず一般のファン(子供含む)を無防備にしない為にも主催者側の対応としては妥当なとこなのかな…傍観してた限り、その注意をキチンと尊重されていた畑ファンの皆さんの姿はとても好感度高かったです。
尚、私たちはスケジュール的に長居出来ず早々に退去しましたので、サイン会に関しては参加された方々の報告があがってきてますから、そちらを参照して頂いた方が良いワケで(^^;… ↓ の中の人とか。
http://hoooch.blog71.fc2.com/blog-entry-133.html
で、第一目的の絶チルテレカは、私たちはかなり早めに入場していた為、楽々ゲット出来ました。
ただ少なからず驚かされたのは、例年に比べてサンデーキャラグッズ販売ブースに並ぶ方々がメチャクチャ多かった事…時間経過と共にあれよあれよと待ち列が伸びてゆくのは壮観もので、気が付けば蛇行する大蛇が誕生 ((((;゜Д゜)))
販売ブースの混雑を避ける為にブースに入れる人数を常時制限していたのが主因だったのですが、それを差し引いても吃驚モノ。
かなりの方がハヤテグッズを買われてましたし、≪畑先生・来名≫と言う燃料投下の中、ハヤテファンが相当に参集されていたのでしょうか?
ちなみに件の「ハヤテ4枚組テレカ」、大阪大会・東京大会では瞬殺だったらしいですが、名古屋では瞬殺って程では無かった模様…少なくとも私たちが退去した11時前頃までは残っていた様で、或いはサイン会を見に来るファンを見込んで他会場より多目に搬入していたのかもしれないですね。
但し、リーズナブルな価格のハヤテ・クリアファイルと装飾性の高いハヤテ・クリアポスターは瞬殺されてましたし、ハヤテ人気の“波”が確かに来ているんだなぁって実感を肌で感じました。
ところで、キャラグッズ購入者は金額に応じてクジが引けましたが、この景品がガックシもの(苦笑)…これって、これまでのサンデー誌上で行った全員サービス品の在庫処分?
良く判らないままにクジ引いて一等と四等が当たったのですが、貰えたのが(作りのチープな)ガッシュのフィギュア付本型時計とガッシュ人形付ミニバッグ…正直、いらな(ry
サンデーブース(特にサイン会とキャラグッズ目当て)に来場する方々は、この次世代WHF来客者の中でも特に毛色の異なる客層ですし(←毛色ゆーなwww)、その辺も考慮して頂きたいなぁ(もし貰えるものなら、オリジナルのポストカード程度で十分に嬉しいもんですよw)
さて、色紙についてですが…色紙展示コーナーのガラスの殆どへばり付いて高須竜児クラスのギラツク目付きで「絶チル色紙」をネメつけてた二人組みを目撃された方がいらしたら、多分それは私らです、スイマセンスイマセン (^^;;;;
それは兎も角、色紙コーナーは正に壮観の一語…展示用の一点物だけに、どの先生の色紙も入魂の逸品でした。
中でも椎名先生の色紙は(ファンの贔屓目はモチロン込みですが ^^)最上位クラスの逸品でした…三人娘を使った美しいシンメトリーの逆三角構図…右向き(葵)・左向き(紫穂)・正面図(薫)の三態配置も、さりげなく高い描画技量の証でしょう。
加えて、何より、今の椎名先生には珍しいアナログな手塗り原画を直に目に出来たのがファンとして歓喜ものでした。
原稿のデジタル彩色に移行して久しい椎名先生です…ここ数年間で先生の手塗りによるカラー原画を直接見る事が出来たファンって、極めて幸運なる『GSホームズ』色紙&テレカ当選者くらいですよね?
まあ、そういう点でもファンにとってはレアな体験 (^^) …福岡大会に出撃予定の方は、そんな見方で楽しむのも一興かと。
ところで、この色紙達、WHF終了後はどうなるんでしょう?
作者の元に返されるのかな、それとも各地の書店を“営業回り”でもするかな?
サンデー誌上で読者プレゼントでもして頂ければ、全身全霊をもって応募するんですけどねぇ f(^^;
と、まあこんな感じで、サクッと楽しんで参りました (^^)
時間が有ればドラえもんブースやコロコロブースもゆっくり覗いて来たかったのですが…でも、やはり一番残念だったのはサイン会参加券の落選ですけどね (^^) 。
もし当選してたら、同席されていた担当編集の方に読切版ハヤテのコミックス収録を直訴しようと目論んでいたのになぁ… (^^;;;;
では、長文失礼しました m(_ _)m
椎名百貨店更新
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070201/070201.htm
宇宙戦艦ヤマト……
果たして組み立てる暇は出来るのでしょうか。
マンガ制作のデジタルを一気に進めるか、目以外全部アシスタントに任せれば可能かもしれませんが。
実際に椎名作品で試したところ、デジタル化は結構時間を短縮できます。
心のわだかまりが前髪に現れるとするなら、美神令子が柔らかくなったバージョンでは前髪がたれているのだろうか。
末摘さんって、織姫だったのか、と思った人は一人だけではないと思う。
ちょっと~、面白すぎるじゃないですか…!!ww
なんなのこの人、裸にネクタイですよw まっったく違和感の無い着こなしっぷりですよw 手錠かけられてるのに余裕たっぷりですよ。
マッスル・大鎌は、バトルよし、シリアスよし、笑いよし、と万能ですね。1枚絵でこれだけ「コイツらしい!w」とキャラクターの確立性に説得力があるのは、とてつもない事だと思います。引っかかり無く笑えますもん。
髪型…ですか。
まぁそんなにこだわって注視する必要は無いんでしょうけど…、
素朴な疑問として「葵の髪型はいじらないのですか…?」
しっかし…、今週は(と言っても実質2日ですが)寂し~い感じでしたねぇ。新しいレスは無いと解っててもチェックしちゃって、無いと確認してから募る空しさ…。
『絶チル』終焉後の世界はこんななのか………と空恐ろしくなってしまいました…。退屈とはやはりこの上ない苦痛なのかも知れません……。
>バンダイの「1/350宇宙戦艦ヤマト」を買っちゃいました。
うひゃぁ (OДo) …こ…これですかっ!?
つ【http://bandai-hobby.net/yamato/】
そういやこの間、TVCMで見たっけ…(こんな高いの誰が買うんやろ?)ってツッコミ入れてたんですけど、ここに居おったーっ!
>車で言ったらランボルギーニ・カウンタック
…い、異存ないです… (^^;;;;
>なんなのこの人、裸にネクタイですよw
うひゃぁ (´Д`) …十分『あいこら』でレギュラーはれそうなステキングに乾杯!www
>不二子ちゃんの別荘で髪をほどいてた初音がけっこう気に入ってます。裸に似合ってるってのもあったけど、次はアレでもいいんじゃないかなーみたいな。
うひゃぁ ( ´∀`) …全力で異存なし!全身全霊で異存なし!!
特にはだk…<<緊急停止コード発動
>バンダイの「1/350宇宙戦艦ヤマト」を買っちゃいました。
「ヤマト」好きなことでは人後に落ちない私でも、それは買わない(笑)。
と言うか、昔から、フィギュアとかプラモとか、そういう立体造形物が欲しくてたまらない、という気分にはならないなあ。だからそういうのが欲しくなる人の心理がさっぱりわかりません。以前椎名先生が嬉しがってた「七人の侍」フィギュア辺りなら、まだわからなくもないんだけど(笑)。
どーゆー気分なんでしょね、アレ?
完成原稿速報070126
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070126/070126.htm
末摘花って、やっぱり初出の時に使おうとしたネタだったんですね。
完成原稿速報0600707参照の事。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060707/060707.htm
ネタ半年眠らせて、腐ったらどうするつもりだったんでしょう。
それとも、末摘さんをパンドラに潜入させて、いざと言う時の大ネタに使う手もあったかも。
僕も観ました。と言いますか毎週観てます。
いやぁ、浦沢先生の作品は何も読んだ事が無いんですけど。
ラストの締め「プロフェッショナルとは、」では、「えー…、〆切があること(笑)。」で吹き出してしまいましたw 今までに無く、かつ漫画家らしいお答えだなぁ と。 あ、一応、「で、その〆切までに最善の努力をする人のことじゃないでしょうか。」と続きます。
末摘さんの素顔に関しましては…、
有井さんと真っ向から対立した原因ってこれだったんですかw
「あの顔にする必要性があったのか?」が僕の一番腑に落ちない所なのですが…、椎名先生御大自らが「ただやらずにいられない」と豪語するのであれば、反対するすべはありませんねw
どうせ不美人にするならあの位やらないと中途半端ですもんね…。
うん…。(なんとか)納得しました。
「あと、マッスルもいるよ」
澪と大鎌かぁ…。どう考えても面白そうです。
もう…。2月7日が楽しみになっちゃうじゃないですかw
>あと、マッスルもいるよ
( Д ) ゚ ゚
>末摘花って、やっぱり初出の時に使おうとしたネタだったんですね。
まあ、結果論で言わせて頂くと…結果オーライ? (^^) (アリイさん的には編集として別の“思い”があったにせよw)
「いつか王子様が」編でこのネタが使われなかった事が、今回のネタ発動に当たってかなり効果的な“溜め”を生んだ様に思えます。
およそ半年もの間が空けられている為、恐らく今回のエピソードでこうくる事を予見できた方はレッドデータブック並みの少数派でしょうね (^^) …ネット上の反応(大いにウケた方も有り、ちょっと戸惑われた方も有り…)の大きさがそれを物語っているな、と。
また、恐らく前エピソードで使われてしまってたら、末摘花枝というキャラはその後あまり使い道は無くなってしまったのではないかな?…強烈なインパクトも「いつか王子様が」編だけで自己完結してしまうので、本筋から外れた遠方で勤務しているキワモノキャラってだけで終わってしまった様な気がします。
今回、こういった形で使われ、しまいにゃ末摘ちゃん自身に「お化粧と同じかあ…そうよね!?」と超自己肯定wさせた事によって、この娘のキャラは強烈な二面性(ヴィジュアル的にwww)を内在しつつも正に“このまま”で使い回しの効く、そんなサブキャラ要員にブックマーク出来たと思えるんですよ。
あと、彼女の正体については源氏物語繋がりで初期設定として生きていたので、トートツ感がエクスキューズされてたのも大きいかな…伏線って大事だなぁw
あと、今回の編集さんと漫画家さんの関係に絡んで、「サスケ部屋」さんが興味深い記事をあげられてますね。
【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid218.html】
成る程成る程、頭の中にメモリーしとこ、っと (^^)
>てゆか、どっかで聞いたような話でしょ?(笑)
( ̄ー ̄) {ウンウン
るかるかさん、ご紹介ありがとうございますー。
椎名センセの担当さんネタは大好きなので(笑)、
別の話題が中心のものも、妙にアンテナに引っかかってしまいます。
「いつか王子様が」編でこのネタが使われなかったために、「ため」が生じた
という説は、なかなか興味深いです。
今回の「スキャンダルの館」でも、(当時とは違うけど)担当さんのチェックが
入ってるはずで、末摘さんのご面相にもゴーが出たということ。
たしかにこれで、末摘さんは使いやすいキャラに成長した気がします。
とすれば、これも作家の「業」と編集の「判断」が、いい感じにクロスした例に
なるのかもしれませんよね。
今後も、椎名vs担当のバトルに期待しています(笑)。
こんな悲しいオチはいやーっ!!
有井さんは「ああっ何てことを!なぜ國友さんは止めてくれなかったんだーっ!!」と思っていたりするんでしょうかね(笑)。
それにしても末摘さん、「いつか王子様が」でインチキ芝居がバレて動揺しまくってたときも“化粧”は保っていたわけですから、すごい精神力ですね。別の機会でも不二子ちゃんが「仮面がはがれた……!!」なんて言ってましたが、何の何の、鋼の精神力です(笑)。
その不二子ちゃんですが、兵部の事件の舞台となった屋敷をそのまま持ち続けるなんて、色々な意味でロマンチスト過ぎます。元カレ(なんでしょう、たぶん)との修羅場の現場をずーっと取っとくなんて、なんか悪趣味(笑)。お金持ちみたいだし、売っ払って別の屋敷にしましょーよ。
マッスルと澪かあ・・・。2人の能力を組み合わせてファンネル飛ばしてくるのでは?でも、飛んでるのがマッスルの下半身だったら嫌だなあ。