1998
The Age of Lucciola - ルシオラの時代 |
「甘い生活!!」編(その4) |
ルシオラの切なさは俺の切なさ。 ルシオラの苦しみは俺の苦しみ。 ルシオラの生きる道は俺の腕の中。 |
やってらんねーっス。
この二人が、すんなりうまくいくとは思わなかったけど・・・
なんでこういう展開になってしまうんでしょうか・・・。
椎名様、ルシオラを不幸にするような話にだけはしないで下さい。
漫画読んでて胃が痛くなりました・・・。
ルシオラが「造られて」まだ1年足らず、あの東京タワーのシーンは彼女の短い人生の中でも、大事な思い出の一つのハズ。 それが、過去の美神さんと横島君の回想シーンならまだしも、好きな人と語った大切な思い出をそっくり自分が置き換えられたところを目の当たりにしたのはかなりのショックだったでしょう。
仲間も、帰る場所も捨てて横島君の元へいったのに・・・・・。
なんなんだろう…
横島くんが心の奥底で美神さんを想ってたというのはわかりますよ。 でも、「ワン・フロム・ザ・ハート」編でルシオラに言った力強いセリフ、「ライトスタッフ」編で見せた今まで誰にも見せなかったあの表情。強くならねば!と堅く誓った決心。 「そして船は行く」編で見せた悲しげな顔、それらの想いはどうなったの!? 話の流れで一時期だけ盛り上がった恋?
多くの方々が横島を悪くいっていますが本当に彼が全て悪いのでしょうか? 私はそうは思いません。
今の横島にとって一番大事なのはルシオラであることには間違いないでしょう。
横島にとって美神は「体が無ければただの傲慢な女」程度じゃないかと思います。(美神派の方々申し訳ありません)まあこれはかなりオーバーではありますが…
その無意識の世界が、それとも横島の中で眠ってる横島の前世、高島があのような夢を見せたのかもしれません。 どっちにしろルシオラはみなかった方が幸せといえるでしょう。
あっあかん、マジで涙でてきた
|
「甘い生活!!」編(その5) |
例え幾多もの試練があなたに降りかかろうとも、 それを乗り越え、真の幸を掴む時が来ることを、 私はいのります。 |
まあ・・・、よしとするか。
しかし、ものの見事に踊らされちまったよね、みんな。 それでもあれは許せん!!って人もいるだろうけど、おいらはいい意味で「してやれれた」と思いました。
・・・・・・姫が納得してるからよかった・・・・・・のかなぁ?
まあ、それはともかく、横島の心の中で一番ウェイトを占めてるのが姫だってことを証明するシーンがなかったのはいただけないッス。『ザ・ライト・スタッフ』で、「ルシオラ・・・ちゃんとおめーに、見る目があったってこと証明してやるぜ!!」、『そして船は行く!!』の「すぐ側にいたのに・・・・俺・・・気づいてやれなかった・・・・」など来月発売(かもしれない)31巻に収録するはずの名セリフを見るとこれで十分って気もするんですが。(コミックス派の人ごめんなさい)
さて、「全面的おあずけ」を言い渡された横島くん。(AFTER横島はどこいったんだろ。)今他の女にモーションかけられたらちょっとヤバイですねえ。小鳩ちゃんが出てきたら今度こそシャレにならんからなー。シロならまだプライドと理性ががんばれると思うけど。ま、心配すること無いか・・・な。
結局、横島クンはルシオラのブルーな気持ちなんぞ知らず、相変わらず「ぐわわぁぁぁ!」って迫ってましたなっ。
どうやら、横島クンの本音はまだ語られないようですねぇ・・・・・。 個人的には、「そんな心配すんなっ!」とルシオラの不安を打ち消すような力強いセリフを期待してたんですけど、・・・まぁ、横島クンが美神さんとルシオラを天秤にかけるような行動は実際とってないし、美神さんに惹かれててもいいとルシオラが納得してるんならいーか。(^^) とりあえず、半年にわたったルシオラと横島クンの恋愛話も一段落し、晴れてカップルとなったこの二人。 この先の展開でもうまくとけこめていくのかどーか・・・。
がんばってね。
|
Next:「疑惑の影!!」〜「ジャッジメント・デイ!!」編(その1〜6)
|
'Lucciola Online' Written & Programed by Fukazawa
Tsuyoshi
|