98/ 5/15
偽らざる本音
前回の後味の悪い幕切れから、打って変わった様に椎名ギャグ炸裂！！とでも言いたげ
な今週の展開をみてほぼ全てのルシオラファンがホッと胸をなでおろした事かとおもいます。私も最初は「椎名先生の作風の見本市みたいな展開だなー」と安心し感心していました。でも水曜日の就寝前にふと気づいたのですが「ルシオラって段々読者に媚びたキャラ
になってないか？最初の頃彼女は「横島は本気で自分に惚れてなくてもどうせ短い命だし
あいつの思い出になって死ねれば満足」と言う極めて悲壮な決意を何のためらいもなくできてしまう性格でまたそれだけ経験的に未成熟（別にこの事で彼女をあしざまに言う気は
かけらほどもないですがもし彼女が外見通りの年齢でそれなりの経験をしていれば少なくとも一晩は悩んだ筈です。「横島に抱かれて死ねるのは私にとってこの上ない幸せだけれどその結果自分が死んだ原因は彼にあるとしった場合横島は苦しむだろうけどそれでもいいのだろうか」と。）それがいまや「こんなにできた女と添い遂げられたら明日この世が滅びても『我が人生に一片の悔いなし！！（北●の拳、ラオウの死に際の名ゼリフより）』とでもいいたくなるような成長ぶりで「いくらなんでもそこまで成長するのには今の彼女は若すぎる」と正直思います。それに横島って一度も彼女に向かって「好きだ」とは言ってないし、彼の性格ならここまで自分に惚れてくれる女の子なら、仮に本気で惚れてなくても彼の優しさで後先考えず命がけで守ろうとするんじゃないでしょうか？
ルシオラには（というか、魅力的なキャラクター全員、特にアネさん・・・）主観的にも
客観的にも幸せになって欲しいのですがどうしても今回は納得がいかず、ついこんな投稿
をします。因みにこのコメントには絶対に反論もあるでしょう。そのさいはＢＢＳのフリートークのコーナーでエチケットを守って書き込みのできる方に限り対応させていただきますのでわたしのメールアドレスには絶対にメール送らないでくださいね（どうもサーバーの調子が悪くメールが届かないことが多いし、外部操作では見れないことが多いので
。）。
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