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My Opinion - ルシオラについて語る
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98/11/19

ルシオラのモデルは・・・・・


単刀直入に言いますと
「ひのめ」のモデルは椎名先生の子供、ルシオラのモデルは先生奥さんだと思うのです。
説明します。
「ひのめ」は説明しなくても分かると思います。
「ワン・フロム・ザ・ハート」でのショッピングセンターのシーン、
コミックス32巻の裏表紙の洗濯イラスト、「甘い生活」というタイトル
これらはルシオラ=妻を連想させます。
不規則な生活の漫画家の妻としてかなり献身的にサポートしていると思われます。
(ルシオラのキャラから想像すると・・…)
また、ルシオラの細やかな心理描写とセリフ又はコマ割が先生のタッチと違います。
(特に「ワン・フロム・ザ・ハート」のドライブシーン)
これは多分、主に奥さんが創作して先生が描いています。
ルシオラのせりふ、
「私は1年で何も残さず消えるのよ。もっとおまえの心に残りたいたくなっちゃ
うじゃない」
これは「私(先生)の作品は1年以内で終わります。読者の心に残る作品を創りたい」
といっています。
「敵でもいい、また一緒に夕焼けをみて…・」
これは「批判されてもいい、2人で創ったルシオラを覚えていてください」
という先生のメッセージと思われます。
これは私の思い過ごしかも知れませんが漫画業界は競争が激しく、1度連載が終わると
次が売れるか保証はまったくありません。
また、多くの連載は終われば、1ヶ月もすれば忘れられてしまう事の多いのも事実です。
ですから先生は、連載を7年続けて愛着のあるこの「GS美神」の最期に自分達の1番
思い入れのあるキャラを読者にかなり強く印象づけて「忘れないで欲しい」と願ったのではないでしょうか?
だからルシオラというキャラを犠牲にしたと思うのです。
どう考えても「ジャッジメント・デイ」のストーリーはおかしいと思いませんか?
他のキャラは死んでも生き返る。ルシオラだけ後で生き返るかな?と思わせて復活しない。
ルシオラを読者に強く印象づけるためにかなり酷に扱っています。
先生は不評を買うのをわかっていてやっていたような気がします。
しかし、多分「ひのめ」の月齢をみると「ジャッジメント・デイ」の創作中に生まれています。
奥さんのサポートはなくなる、子供は産まれる、連載が継続されて話が合わなくなる。
で途中から収拾がつかなくなったのでは?
「気になる伏線がなくなって、すっきりした・…」
先生は悪役買っています、無茶苦茶、自責しています。
なぜならサンデーの51号で美神のセリフ
「ひのめ、お姉ちゃん(先生)が守ってあげる」
の前に本当は「妻の分身であるルシオラを失ってしまった、だから必ず・・…」
とついていると思われます。
どうして私がこんなことを書いたかというと50号のサンデーの末目次に椎名先生は
これだけは捨てられないものはなんですか?
「女房、子供」と答えているからです。

以上


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