ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
鏡の国のチルドレン(11)
輝積
チルドレン×アナザー×リバースの夢の共演の終幕です。 当初はひどいギャグをぶっ込んできたと思ったものですけど、最終的にはテオ子の存在にツッコミを入れないほどに馴染んできましたw なにより素晴らしいのは、収穫が無い事です。 こんな異次元な方法で真木さんを攻略されたら、緊迫感が霧散してしまいますからね。 事実上のラスボスかも知れないので、丁重に扱っていただきたい案件です。
それにしましても、チルドレンとリバースはほとんど絡まなかったですね。 本人同士の会話になって、あまり意味が無いからカナ? あとカオルとひかるは、いつの間にいい雰囲気に・・・? 異世界同位体にそこまでの根拠があったのカナ?
今エピソードで一番損を被ったのは、兵部京介でしょうかw ストーカー癖を垣間見られたり、2人の京子が登場したり、ひかるから真摯なメッセージを受け取ったり、なんと言いますか、反応に困る事柄ばかりです。
あー面白かったっ☆ 次号休載に納得できるほどです。
鏡の国のチルドレン(10)
形骸
ブチャラティさんがセクシーすぎる☆(近況) ○ ○ ジリアンの最期は「黒い幽霊」を体現していると言えますが、本編でギリアムがやったら総スカンでしょうね(苦笑)。 無論、ギリアムへの参考にもなりません。 「虚無」という本質は、当然ながら一致しているのですけどね・・・。
ひかるたちの世界の問題は解決しましたけど、もうひとりの京子に会いに行く可能性はゼロではないはず・・・! カオルたちの世界にはいるであろう真木さん(女)を薫たちの世界に連れて来て、真木さん(男)の攻撃力を相殺する・・・、という名目もなくはないですし・・・。 『さぷりめんと』があれば未練は残らないのですけどねぇ・・・・・・・・・[壁]_・)チラッ
少し考えてみますと、仮に京子(闇)と京子(ひかる)が出会った場合、闇に惹かれる事はなさそうなんですよね。 絶望を経験しているか、希望を密着・・・もとい見い出しているかの差異でしょうか。 そうなりますと、京介が求めているのは薫ではなく、やはり光一なのでは・・・という疑問が浮上してくるのですよね。 自分と同じ超能力者の救世主ではなく、自分と違う普通人の理解者こそ欲しているのではないかと・・・。 自己を投影している薫が光一に受け入れられている事を確認できれば、早乙女隊長に受けた古傷はようやく癒えるのかも知れません・・・。
ともあれ、この極上スペシャルエピソード、最後まで楽しませていただきます。
鏡の国のチルドレン(9)
局面
まるで最終決戦のようですけど、本編でこれを超えられるのでしょうか?(苦笑) スペシャルエピソードならではの演出カナ? そして、11vs1でも怯まないジリアンが素敵です。 ここから何週ねばれるかでギリアムの実力も推測できるカナ?
チルドレンはひかるをある程度「光一」として見ているのでしょうか? それとも、ここぞとばかりに皆本成分を補給しているだけカナ?w
ジリアンを解放したら、次は闇堕ちした京子の番ですネ。 カオルたちの世界へ行き、薫たちが段々「リバース」呼ばわりされるのが今から楽しみですw これで・・・、来春まで引き延ばしが可能カナーw
鏡の国のチルドレン(8)
和気
サイコメトラー同士のいがみ合いの根本は「判るくせにやらないのが解るから」という感じですかネ。 こっちの意を汲んで求められている行動が判断できるのに、故意にそれを避けて、相手の反応も予測していて、それらが筒抜けである事を承知の上でやっている・・・というのが理解できるから・・・カナ。 「好きな子に意地悪しちゃう心理」をこじらせた形と言いますか・・・、単純にツンデレと言いますか・・・。
ショウとスージーのやり取りを見て紫穂は絶対に思うところがあるはずなのですけどw、だからって賢木修二への態度が急変したりはしないのでしょう。 むしろ相手の不快な気分に確信を持って行動しそうです・・・w
あと、今回特筆するべきは、母上にもなれるお父さまのポテンシャルですねw 元の世界でもギリアムに操られたままではなく、悪の組織のトップとして名誉挽回に期待しています。 2人がもうちょっとピリッとしてくれないと、ユーリちゃんが全てを背負って一家心中をしかねないですからね・・・。 家族への愛情を取り戻すのは不可能ではないはず・・・! おそらく・・・、たぶん・・・、まだ・・・。
藹々
『CONTINUE』万歳っ!!(近況)
さて、ちょこっと追記します。
カオルとひかるについて。 ひかるは少し意識していますが、カオルにそんな素振りは見えませんね。 「ひかる→カオル」、「薫→光一」、つまり好意は「女→男」という図式なのでしょうか。
薫の場合は「閉塞状況を改善してくれた優しいお兄さん」をだんだん好きになっていきました。 ひかるの場合は「この世界の救世主の女の子の男性バージョン」にときめいていました。 これはなんと言いますか、特殊な状況下で出逢わなければ惹かれ合わない・・・という事なのカナ? いかなる環境でも巡り合う運命の2人・・・という事ではないのカナ?
いえ、まぁ、椎名漫画にそんなロマンティック要素を求める事が間違いと言いますか、それはもう『GS美神』で美神と横島がやったと言いますか・・・。 とどのつまり・・・、薫とカオルとひかるの会話が見たい・・・という事・・・カナ? 「状況に流されただけで個性は二の次」という批判(誰の?)をはね返してほしいです。 まぁ「タイミングも恋愛要素のひとつ」と言われたら、強く反論できないのですけど・・・。
あと、カオルは父子家庭で育ったから家事全般が得意とか、ショウはカオルとアオイと川の字にならないと眠れないなどの裏設定はないのでしょうか? さらに、紫穂とショウとスージーの会話も見たいです。 最終的にスージーが泣きを見る結果になったとしても・・・(苦笑)。 葵とアオイと京子は・・・、真面目なテレポート談義から女子力を上げる方法まで博識な会話をしそうですね。 ユーリちゃんとユリオはジリアンと母上と家族会議を開いてほしいです。
今年もあと3ヶ月。 年内の本誌発行は12冊くらいカナ? うち『絶チル』の掲載は8~10回くらいカナ? 一番人気の京介が出ないというデメリットを超えて、どこまで行けるカナ?
鏡の国のチルドレン(7)
集結
なんとなく、ひかるたちよりもカオルたちの方が馴染みやすいですね・・・。 原型に近いからカナ? 「女らしい男」よりも「男らしい女」の方が好感を持てるから・・・カナ? あるいは、女性目線だとカオルたちは「気色悪い」のカナ?
ユリオ(仮称)も加入して反撃に出るようなので、こーなったらもー、この世界のハッピーエンドを見せていただきたいです。 ギリアムさん(敬称)に対するひとつの結論とするならば、終結としてとても興味深いです。
まぁ基本的には、ひかるやカオルたちの言動を楽しむのがメインになるのですけどネ。 「アオイはテンパると地の関西弁が出る」みたいな裏設定はないのでしょうか?w そして、「兵部×皆本」は全世界共通のカップリングなのだと、強く認識いたしましたw
鏡の国のチルドレン(6)
招来
既定事項でしたからw
双子のきょうだいみたいなものでしょうか? おそらくお互いの裸を見ても何も感じないでしょう。 まさしく鏡写しですね。 でも、紫穂とショウの会話は気になりますw
そして、カオルたちとひかるたちの邂逅も。 彼らがどんな反応をするかは未知の世界です。楽しみです。 ここでも・・・、やはりショウとスージー・・・カナw スージーが紫穂みたいな反応しそうですねw
と言いますか、このエピソードはここからが本番では?w あと6回くらい・・・、もしくは年内いっぱい引っ張ってしまえば・・・w 単行本の表紙も両方が飾りたいですしw 『さぷりめんと』ならばアフターストーリーを断続的に楽しめたのですが、当面は単行本のおまけのみでしょうか。 いえ、まだエピソードは終わってないのですけどネ。
鏡の国のチルドレン(5)
救世
ラストのチルドレンの表情が全てを物語っていますね。 そんなにノッてないです。僕にはそう見えます。 異質な世界観に受け身の義務感で対処している・・・。 噛み砕いて言うならば、「やっつけ仕事」です。
いっその事、『GS美神』の世界に転移しても良かったかも知れませんねぇ。 薫と横島が魂の共鳴をしたり。 あけすけな横島に、紫穂が「透視するまでもないわ」と物足りなさを感じたり。 葵がおキヌちゃんにピュアとカマトトの差異を学んだり。 ユーリちゃんが美神に仕事の美学(現世利益最優先 以外で)を学んだり。 安心して賑やかになれる世界がそこにはありそうです。
第52巻のおまけで、桃太郎の秘密が明かされていますね。 これはつまり、ぬいぐるみ購入者は、脳天にねじを突き刺し、お腹を切り裂いてはらわたを引きずり出してひまわりの種を詰め込め・・・という事カナ?w でもむしろ・・・、誰よりも椎名先生が魔改造して楽しみそうですよネ。 ○ □ △ × 完全に余談ですけど、アニメ『ハイスコアガール』が面白いです。 世代的に圏内なのもありますが、僕でも判る心情描写をニヨニヨしながら観させていただいてます。
鏡の国のチルドレン(4)
相関
うーん・・・、未だに「彼女」たちの捉え方が解らないです・・・。 こーなったらもー、このままラストまで行こうカナ・・・?
いえ、「彼女」たちの言動が「本人」たちに影響を与えない事は解るのです。 また、比較に意味が無い事も解ります。彼らは「似て非なる者」なのですから。 しかし、If世界でもなさそうな「彼女」たちに、出オチ以上のどんな意味が・・・? つまるところ、「彼女」たちはチルドレンにどこまで影響を与えるのでしょうか。 はたして、この刹那の邂逅がもたらすものとは・・・?
突飛な事を言いますと、葵の空想世界の可能性もありそうです。 空間の制御が本質なら出来そう・・・カナ? 任意の設定で構成された箱庭と言いますか、リ○ちゃんハウスVRと言いますか・・・。
ともあれ、今そこにある危機も無さそうなので、のほほほほんと次回を待たせていただきます。
鏡の国のチルドレン(3)
異界
椎名先生がブログを更新していますね。 今エピソードについて「さほど倒錯した悪ふざけな感じはしない」との事。
うーん・・・(汗)。 僕の個人的な印象としましては、『絶チル』史上最大のギャグをぶっ込んできたという感じなのですが・・・。 なんと言いますか・・・、「出オチでギャグ度300%到達」と言いますか・・・。 このあとにどれだけシリアス要素を付加しても、ギャグ感を払拭できないと言いますか・・・。
ひかる、スージー、京子について、誤解を恐れずに言えば、「気色悪い」です。 光一、修二、京介でずーーーっと来た訳ですから、当然ながら違和感が先行します。 ツイートやさぷりのネタとしては笑えたのですが、本編でがっつり動かれると少なからず拒絶反応が出てしまうようです・・・。 彼女たちの存在を否定しないし許容もできるのですけど、受容し難い・・・というのが正直な心境ですね。
そんな感じなので、今回のお話は全く真剣に読んでいません。 椎名先生の采配に注目していきます。 ○ ○ ○ あと、丸井グループから新グッズが出ますね。 「ちびキャラ アクリルスタンド」が良い感じです。 澪やパティちゃん、ナイちゃんまでいるところがグッジョブです。 いえ、まぁ実際には24種どころか1体も購入する予定は無いのですが・・・(苦笑)。
そして、満を持して桃太郎がぬいぐるみ化されましたね。 ここはひとつ、お腹を押したら「くぎゅうぅぅぅ」と鳴くような、間違った努力に期待していますw
鏡の国のチルドレン(2)
転換
や・・・、やりやがったw w w 道理で「連載13周年記念スペシャルエピソード!!」と銘打たれている訳です。
こーなったらもう、あらゆる理屈は意味を成さないですねw そして「彼女」たちが登場したという事は、「彼」らも登場するのでしょう。 個人的特異点は、やはり京子・・・カナ。 どうしても「本人」の潜在意識の発露のように見えてしまうのですよネ・・・w
『GS美神』の「ある日どこかで!!」(第16~17巻)が類似するケースなので、帰還のためには伊号の回収が必要になるのでしょう。 けれどそんな事より、こんなカタチで真木さん攻略の糸口を掴まないでほしいなぁ・・・と、思ってしまいます(苦笑)。
鏡の国のチルドレン(1)
立場
真木さん奪還・・・否、解放戦の始まりですね。
兵部の心臓に関しては、心配していません。 以前の8~9割程度の戦闘力になるかも知れませんが、致命傷にはならないでしょう。 むしろ、中途半端に苦戦の演出として使われる事を危惧します。 無理に言えば、心臓に重篤な病を患っていて、それをまるっと交換できた可能性もありますしね。
チルドレンのトライは、間違いなくエラーを招くでしょう。 その顛末が今エピソードでしょうから。 それよりも、こちらからルールを仕掛けて戦おうとしていますね。 チルドレンの能力は強力だけれど純粋ゆえに、手の内が読まれて対応され易いという不利を補うための戦略だと思われますが・・・。 卑劣な黒い幽霊相手に正々堂々と戦う必要は勿論無いので、自分たちに有利な領域を作って必勝を狙うというのは現状においてベストの判断だと思うのですが・・・、引っ掛かる点が2つ。
1つめは、相手の長所を封じるような方法はやめてほしいのです。 無血開城は、それはもう疑いの余地なく理想の勝利です。 しかし『絶チル』における「超能力」は「才能」であり「個性」です。それを封じられたキャラクターにどんな魅力があるというのでしょう。 もっともこれは『H×H』成分が不足してきた僕のワガママでもあると思います。 ジャンプでは長所の潰し合いなんて滅多にありませんから。
2つめは、チルドレンが真木さんと戦うところなんて誰が見たいのでしょうか。 言い換えますと、真木さんとはパンドラのメンバーが戦うべきだと思うのです。 女子高生におんぶにだっこでは、エスパー解放のための革命組織のメンツが立たないでしょう。 身内の不始末は身内がカタをつけるべきです。 心を鬼にして身も蓋もない事を言いますと、どーせ最後は兵部が真木さんを心身ともに抱き締めるのですから、そこへ至る過程には他人ではなく家族がいるべきだと思うのです。 物語のクライマックスで、囚われの皆本を救い出すのはコレミツさんやマッスルではなく、チルドレンであるべきと思うのと同じ理屈だと思うのですが・・・。 だがしかし、こういうべきべきのセオリーを覆して如何に着地するかが作家の腕の見せ所なのでしょうけれど・・・。
ともあれ、真木さんとの決戦の準備段階のお話になりそうなので、あまりシリアスに考えずにポジティブに楽しみたいと思います。 □ □ □ あと、担当編集者さんが交代になったのでしょうか。 事実ならば、2016年上半期(第46巻)からの板さんでしょうか。 トビラやハシラのアオリ文、単行本の帯など、担当さんの仕事が前面に出る事は少ないですが、『絶チル』への理解と愛情に溢れていました。 前に出すぎず後ろに下がりすぎず、椎名先生にイジられるようなヘマもせずw、とても訓練された編集者さんでした☆ 貴方の今後のご活躍をお祈りいたします。素敵なリア充になってくださいませ☆
新しい担当さん、椎名先生と『絶チル』をよろしくお願いします。 既刊51冊分の予習はとても大変でしょうけれど、そこをなんとかお願いします(苦笑)。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(7)
降伏と幸福
結局、紫穂はガチ負けですか・・・。 そして葵の説得という力業で解決。・・・むぅ。
個人的には、バレットくんと葵のカップリングは説得力が足りないのですけどネ。 バレットくんが真剣にアプローチをすれば、葵は応じてくれそう・・・くらいカナ? まぁ当人は「ぷ、プロポーズはそれに相応しい男になってから・・・」とか考えてそうですけど。 それよりも、バレットくんはコメリカなどの銃社会の方が活躍できそうですね。攻撃よりも迎撃能力が比類無さそうです。
ともあれ・・・、7対1の騙し討ちという、およそ主人公サイドとは思えない戦略での勝利でした。 ゲームで勝てれば良し、負けたら伏兵で制圧というのは、負けられない故の作戦なのでしょうけど・・・、そういうのは弱者が強者に仕掛けるから効果的なのであって、逆をやれば袋叩きと大差無いのですよね・・・。 なんと言いますか・・・、とても美しくない勝利でした。
バレットくんがメインのエピソードで、この内容とバランス。 これが現在の椎名先生のジャッジなのですね・・・。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(6)
敗退と想像
256体のゾンビの目的は、グレネードランチャーの射程に入るためだったようですね。 対人地雷をかいくぐり、とかく接近戦に勝機を見い出していた事が窺えます。 そして先に相手の位置を特定して、ヘッドショットでバレットくんの勝利☆ ・・・って、あれ!?(ノリツッコミ) つい「紫穂がラスボスだったら盛り上がるのに・・・」と思ってしまったのが良くないのでしょうか?w
まさかの紫穂の敗けですけれど、これはなかなか想像の余地がある終わり方ですね。 まずは、順当にバレットくんの勝利。 チルドレン4人が黒い幽霊に捕らわれて、主役がパンドラへシフト。兵部の天下。 まぁチルドレンは相当ごねるでしょうし、そこを可愛さで乗り越えるのもアリですけど、個人的には決闘のルールは曲げてほしくありません。 あるいは勝利したバレットくんが投降するケースもありえますが、その必然性に僕の想像力は及びません。
次に、相打ちだったケース。 状況的に後頭部を撃たれているはずの紫穂が眉間を撃たれているので、間際に前を向いて「何か」をした可能性があります。 もしくは、紫穂が撃たれるのと同時に、バレットくんがエリア外判定を受ける事も考えられます。 相打ちの場合、普通の少年漫画ならどちらかが相手の実力を認めて潔く降参するのですが、紫穂は絶対にしないし、バレットくんもこの戦闘内容でその選択はしないでしょうね。 再戦は長くなりそうなのでサドンデスならやれそうですけど、緊迫感が不足しそうです。
そして、勝者が紫穂のケース。 ・・・と書いておいてなんですけれど、なくはないだけで、僕には説得力が見い出せません。 「死亡判定」が出ているので勝利は無さそうなのですが・・・、そこを覆すのがプロ作家の本領カナーとほのかな期待を抱いています。
それにしましても、バレットくんは超能力を使わずに見事に勝利しましたネ。 問題は、誰もそれを望んでいなかった事でしょうか(汗)。 久しぶりの(もしかしたら最後かも知れない)紫穂メインの回で紫穂が負けるというのは、物語の流れ的につらいです。女帝の蹂躙を見たかったのにw いえ普通は、悪辣な手段を用いる相手に堂々と立ち向かい勝利したという事で、男を上げそうなのですけど・・・、タイミングと相手が悪いですかね・・・。 Lv99のやりこみゲーマーがLv10の悪辣ビギナーを返り討ちにした当然の結果と見る事もできるので、今のところ素直にバレットくんを称賛できません。 ハッキリ言いますと、バレットくんが勝っちゃったせいでモヤモヤしたまま2週間を過ごす羽目になったのです(苦笑)。 こーなったらもー、週刊連載の醍醐味をとことん味わわせていただきますっ!
そ
し
て
椎名先生お誕生日おめでとうございます☆ 本年も17・・・おや? 今年は27歳モードでしょうか。 超人的な新記録の予感でしょうか。 変わるものと変わらないものを受け止めて、 今年も漫画を楽しませていただきます☆
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(5)
仕様とバグ
「そういう仕様なんですううー! 俺の方がこのゲームに精通してただけのことさ!!」
この言い方が紫穂の心に火を点けてしまったようですw しかし・・・、ぷはははは☆ 久しぶりに爆発的な勢いのある描写を見た気がしますw 戸松さんの声が聴こえる聴こえる♪ そして、紫穂の勝ちが確定しましたね。
考察してみますと、序盤からゾンビの存在を散見させていたので、椎名先生の中に「紫穂がゾンビの集団を率いてバレットを追い詰める」というシナリオはあったのだと思います。 完全に銃撃戦ではなくなる斜め上の展開を、これほどの爽快感と説得力を持って描写できるのが椎名漫画の魅力ですね☆
バレットくんは、禁断の女帝を敵に回すという事がどういう事態を招くのか、ギリアムとチルドレンどちらに味方するべきか、脳髄に刻み込まれるでしょうね(汗)。 ゲーム巧者の面を出さずに銃撃戦に徹していれば、まだ勝機はあったでしょうに・・・。 設計仕様をフル活用できる紫穂相手に、裏ワザを見せて捨て台詞を吐いた挙句に怒らせた事が敗因です。 けど、世界中の人がこう言うはずです。「相手が悪かった」とw
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(4)
セーラー服と機関銃
いえ、詳しく知らないのですけど、言いたくなってしまったのです。
さて、勝負開始から「1時間」経過、状況は動いたものの・・・やはり紫穂の勝算は高くないのカナ? ロイヤルストレートフラッシュくらい完膚なきまでにハメて、バレットくんを屈服させると思っていたのですが・・・。 思えばティムくんもハウンドも完敗させてきましたからね・・・。ナオミちゃんはやや特殊でしたけどw 超能力を封じてのゲームだからこそ、接戦や半端な勝ち方だと「もう一度やれば勝てる」と心残りが出来てしまうので、「何度やっても未来永劫にこの人には勝てない」と思わせる事が必要で、それは紫穂の大好物だと思うのですけどねぇ・・・。 とりあえず・・・、致命傷じゃなければ被弾しても続行できるのカナ?
紫穂が完勝しない展開という事は、ある程度バレットくんも立てる内容になりそうですね。 となりますと、バレットくんの心の闇に興味が出てきました。 危機に瀕して能力が発現した過去しか明かされていないので(第12巻)、鉛という殺傷力の高い能力とどのように向き合ってきたのか・・・、見てみたいです。 もちろん描写されない事もあり得るので、その時はその時で臨機応変に行きます(苦笑)。
もしかしたら、バレットくんが勝って投降する展開もありそうですけど、さすがに複雑になるカナ? ともあれ、今後が楽しみになってきました。
原画展 in池袋マルイ
百聞は一見に如かず
遅ればせながら、昨日行ってきました。 でも、最近の自分の感想が批判的な事を自覚していて、こんな心境では心に響くものが無く楽しめないと思い、実は原画展をあえてスルーするつもりでした。 けれど、古参ファンの飲み会にお誘いいただき、その巡り合わせとご縁に導かれて、原画展に辿り着きました。
会場では、精密な作業を膨大な量をこなして完成する原画に圧倒されたり、裸体の影の付け方の生々しさにドキドキしたり、椎名先生の私物に感嘆したりしました。 個人的な一番の収穫は、来場者が自由に書き込めるノートでした。 「紫穂が一番カワイイ」とか「賢木センセイ大好き」とか「澪がいない」とか「7回目の来場です」とか、多様な想いを垣間見れた事がとても嬉しかったです。 飲み会でも触れられましたが、10代20代の若いファンがいる事はとても重要だと思いました。 やはり新しい読者が増えないと、いろいろ厳しいですからネ・・・。 ひとえに椎名先生の柔軟な発想と対応力の賜で、あらためて凄い人なのだと思い知りました。
あ、ノートに書き込んだ1人として少し弁明を。 全体的にミミズがのたくったような・・・もとい、独特な筆致で書かれていて読みづらい点もあるかと思いますが、あれは手が震えてしまうのです。 あの場の高揚感か緊張感か判りかねますけど、そういうものみたいです。 なので多少の読みづらさはご容赦いただけるとありがたいです。
物販では、リーズナブルなステッカーや缶バッジを少し購入しました。 グラフアートデザインの物が新鮮で、ステッカーだったらコンプを目指しているところでした。 しかし今回の物販は、控えめに表現しても「異常」・・・カナ(汗)。 まず『絶チル』でこんな種類のグッズが出るのはおかしいです(苦笑)。 なんと言いますか、「ファンの心に届くもの」よりも「収益の上がる物販」が前面に出ている印象です。 それでいて、ここでの収益が中学生編のアニメ化には別段つながらないような・・・。 もうちょっと需給バランスの調整が必要カナーと思いました。 あと、アクリルフィギュアスタンド(2700円)が綺麗だったのですけど、1体だけでは満足できないのが『絶チル』の仕様なので、目に焼き付けておくに留めました。 それと、等身大スタンディが漫画では体感しづらい「大きさ」で、とても良かったです。ハイタッチは出来ませんでしたけどw
今回の原画展は、椎名先生への愛情を再認識いたしました。 やっぱりイベントには足を運んで会場の雰囲気を体感するべきなのだと思いました。 原画展の開催・運営に携わる全ての皆様、ありがとうございました☆ ○ ○ ○ それから、古参ファンの飲み会にお誘いいただき、ありがとうございました。 濃密な時間を過ごす事ができ、とても楽しかったです。 またお会いしましょう☆
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(3)
ゾンビとナイフ
両者それぞれのスタイルで勝負開始ですね。 このあと12時間も膠着状態が続く事になろうとは・・・、誰も予想していなかったでしょうね(苦笑)。 モニターする薫たちの変化がちょっぴり心配でちょっぴり楽しみです。
さて、バレットくんは狙撃、紫穂は接近戦にこだわるのカナ? 考えてみると確かに、狙撃は紫穂に、接近戦はバレットくんに分が悪いカナ? 案外・・・、ゾンビが「使える」の・・・カナ? 弾避けの盾にしたり、密集地帯に相手を誘導したり・・・。
ともあれ、紫穂が必勝のために何か条件が揃うのを待っていると、願っています。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(2)
練習と本番
バトルエリアは1時間毎に変更、確定までに移動できないと失格、武器は持ち越し可能。 相手の位置・武器は視認、乗り物も使える。 判明しているルールはこれくらいでしょうか。
率直な感想は、ランダム要素のある戦いに、仲間の命を懸けたのかという事です。 事前の練習でバレットくんの傾向と対策を練り、必勝パターンを身に付けてからならともかく、12時間も決着がつかないのは如何なものか・・・。 もう何回か休憩も取っているでしょうし・・・。
今回は不二子ちゃんの助力もあって、こちらが優位に進められるはずなのですが・・・。 バレットくんの長所を潰して個性を消して、紫穂だけ超能力を駆使できる環境に持ち込んだものの・・・。 正直、今エピソードのテーマが見えないです。 まぁ次回からが本番なのでしょうけど・・・。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(1)
射程と射線
バレット戦は、まさかの紫穂とのタイマン勝負のようです。 これが紫穂の最後の見せ場になるのカナ・・・?(ネガティブ)
こういうバトルは『ワールドトリガー』が抜群でしたけど、これは『絶チル』なので正統派の決着は描かれないと思うのです。 紫穂がバレットくんの精神面をえぐるお話になるのカナ? 言葉のナイフを心にグサグサ刺して、「ふふふ、いつまで耐えられるかしら?」みたいな・・・(苦笑)。
ルールとしましては、「美少女サイコメトラー vs ミリタリーオタク」(要約)という感じでいいのカナ。 超能力を使わないバレットくんに勝つ事に、どれだけの意義を見い出せるかがポイントでしょうか。 あと偏見ですけど、バレットくんは、「俺は本物志向だから」とか言ってサバイバルゲームは嫌いそうですネ。
それと、次に控える真木さんの攻略について。 勝ち負け以上に、兵部本人が直接「僕もお前を愛している」と伝えないと、真木さんは納得しないような気がしますw
やかましき玩具(9)
ワン・フロム・ザ・ハート
もしも皆本が汚染されていたら、薫は悲しむのでしょうか? 「凡愚にまみれた世界で天才が肩身の狭い思いをするなんておかしいだろッ!」みたいな(苦笑)。 でも汚染は「憎悪を増幅するシステム」として慣れてきてしまっているので、おそらくダメージは少ないでしょうね。 はたしてギリアムは「女王を追い詰めて兵部を引っ張り出す」という難題をクリアできるのでしょうか。 皆本のために頑張る薫が、絶望して諦めるような状況はちょっと想像つかないのですよね・・・。
ともあれ、残りはバレットくんですね。 真木さんと不二子ちゃんは別格という感じなので。 鉛弾という血生臭い能力に活路は見い出せるのでしょうか?
鏡の国のチルドレン(11)
輝積
チルドレン×アナザー×リバースの夢の共演の終幕です。
当初はひどいギャグをぶっ込んできたと思ったものですけど、最終的にはテオ子の存在にツッコミを入れないほどに馴染んできましたw
なにより素晴らしいのは、収穫が無い事です。
こんな異次元な方法で真木さんを攻略されたら、緊迫感が霧散してしまいますからね。
事実上のラスボスかも知れないので、丁重に扱っていただきたい案件です。
それにしましても、チルドレンとリバースはほとんど絡まなかったですね。
本人同士の会話になって、あまり意味が無いからカナ?
あとカオルとひかるは、いつの間にいい雰囲気に・・・?
異世界同位体にそこまでの根拠があったのカナ?
今エピソードで一番損を被ったのは、兵部京介でしょうかw
ストーカー癖を垣間見られたり、2人の京子が登場したり、ひかるから真摯なメッセージを受け取ったり、なんと言いますか、反応に困る事柄ばかりです。
あー面白かったっ☆
次号休載に納得できるほどです。
鏡の国のチルドレン(10)
形骸
ブチャラティさんがセクシーすぎる☆(近況)
○
○
ジリアンの最期は「黒い幽霊」を体現していると言えますが、本編でギリアムがやったら総スカンでしょうね(苦笑)。
無論、ギリアムへの参考にもなりません。
「虚無」という本質は、当然ながら一致しているのですけどね・・・。
ひかるたちの世界の問題は解決しましたけど、もうひとりの京子に会いに行く可能性はゼロではないはず・・・!
カオルたちの世界にはいるであろう真木さん(女)を薫たちの世界に連れて来て、真木さん(男)の攻撃力を相殺する・・・、という名目もなくはないですし・・・。
『さぷりめんと』があれば未練は残らないのですけどねぇ・・・・・・・・・[壁]_・)チラッ
少し考えてみますと、仮に京子(闇)と京子(ひかる)が出会った場合、闇に惹かれる事はなさそうなんですよね。
絶望を経験しているか、希望を密着・・・もとい見い出しているかの差異でしょうか。
そうなりますと、京介が求めているのは薫ではなく、やはり光一なのでは・・・という疑問が浮上してくるのですよね。
自分と同じ超能力者の救世主ではなく、自分と違う普通人の理解者こそ欲しているのではないかと・・・。
自己を投影している薫が光一に受け入れられている事を確認できれば、早乙女隊長に受けた古傷はようやく癒えるのかも知れません・・・。
ともあれ、この極上スペシャルエピソード、最後まで楽しませていただきます。
鏡の国のチルドレン(9)
局面
まるで最終決戦のようですけど、本編でこれを超えられるのでしょうか?(苦笑)
スペシャルエピソードならではの演出カナ?
そして、11vs1でも怯まないジリアンが素敵です。
ここから何週ねばれるかでギリアムの実力も推測できるカナ?
チルドレンはひかるをある程度「光一」として見ているのでしょうか?
それとも、ここぞとばかりに皆本成分を補給しているだけカナ?w
ジリアンを解放したら、次は闇堕ちした京子の番ですネ。
カオルたちの世界へ行き、薫たちが段々「リバース」呼ばわりされるのが今から楽しみですw
これで・・・、来春まで引き延ばしが可能カナーw
鏡の国のチルドレン(8)
和気
サイコメトラー同士のいがみ合いの根本は「判るくせにやらないのが解るから」という感じですかネ。
こっちの意を汲んで求められている行動が判断できるのに、故意にそれを避けて、相手の反応も予測していて、それらが筒抜けである事を承知の上でやっている・・・というのが理解できるから・・・カナ。
「好きな子に意地悪しちゃう心理」をこじらせた形と言いますか・・・、単純にツンデレと言いますか・・・。
ショウとスージーのやり取りを見て紫穂は絶対に思うところがあるはずなのですけどw、だからって賢木修二への態度が急変したりはしないのでしょう。
むしろ相手の不快な気分に確信を持って行動しそうです・・・w
あと、今回特筆するべきは、母上にもなれるお父さまのポテンシャルですねw
元の世界でもギリアムに操られたままではなく、悪の組織のトップとして名誉挽回に期待しています。
2人がもうちょっとピリッとしてくれないと、ユーリちゃんが全てを背負って一家心中をしかねないですからね・・・。
家族への愛情を取り戻すのは不可能ではないはず・・・! おそらく・・・、たぶん・・・、まだ・・・。
藹々
『CONTINUE』万歳っ!!(近況)
さて、ちょこっと追記します。
カオルとひかるについて。
ひかるは少し意識していますが、カオルにそんな素振りは見えませんね。
「ひかる→カオル」、「薫→光一」、つまり好意は「女→男」という図式なのでしょうか。
薫の場合は「閉塞状況を改善してくれた優しいお兄さん」をだんだん好きになっていきました。
ひかるの場合は「この世界の救世主の女の子の男性バージョン」にときめいていました。
これはなんと言いますか、特殊な状況下で出逢わなければ惹かれ合わない・・・という事なのカナ?
いかなる環境でも巡り合う運命の2人・・・という事ではないのカナ?
いえ、まぁ、椎名漫画にそんなロマンティック要素を求める事が間違いと言いますか、それはもう『GS美神』で美神と横島がやったと言いますか・・・。
とどのつまり・・・、薫とカオルとひかるの会話が見たい・・・という事・・・カナ?
「状況に流されただけで個性は二の次」という批判(誰の?)をはね返してほしいです。
まぁ「タイミングも恋愛要素のひとつ」と言われたら、強く反論できないのですけど・・・。
あと、カオルは父子家庭で育ったから家事全般が得意とか、ショウはカオルとアオイと川の字にならないと眠れないなどの裏設定はないのでしょうか?
さらに、紫穂とショウとスージーの会話も見たいです。
最終的にスージーが泣きを見る結果になったとしても・・・(苦笑)。
葵とアオイと京子は・・・、真面目なテレポート談義から女子力を上げる方法まで博識な会話をしそうですね。
ユーリちゃんとユリオはジリアンと母上と家族会議を開いてほしいです。
今年もあと3ヶ月。
年内の本誌発行は12冊くらいカナ?
うち『絶チル』の掲載は8~10回くらいカナ?
一番人気の京介が出ないというデメリットを超えて、どこまで行けるカナ?
鏡の国のチルドレン(7)
集結
なんとなく、ひかるたちよりもカオルたちの方が馴染みやすいですね・・・。
原型に近いからカナ?
「女らしい男」よりも「男らしい女」の方が好感を持てるから・・・カナ?
あるいは、女性目線だとカオルたちは「気色悪い」のカナ?
ユリオ(仮称)も加入して反撃に出るようなので、こーなったらもー、この世界のハッピーエンドを見せていただきたいです。
ギリアムさん(敬称)に対するひとつの結論とするならば、終結としてとても興味深いです。
まぁ基本的には、ひかるやカオルたちの言動を楽しむのがメインになるのですけどネ。
「アオイはテンパると地の関西弁が出る」みたいな裏設定はないのでしょうか?w
そして、「兵部×皆本」は全世界共通のカップリングなのだと、強く認識いたしましたw
鏡の国のチルドレン(6)
招来
既定事項でしたからw
双子のきょうだいみたいなものでしょうか?
おそらくお互いの裸を見ても何も感じないでしょう。
まさしく鏡写しですね。
でも、紫穂とショウの会話は気になりますw
そして、カオルたちとひかるたちの邂逅も。
彼らがどんな反応をするかは未知の世界です。楽しみです。
ここでも・・・、やはりショウとスージー・・・カナw
スージーが紫穂みたいな反応しそうですねw
と言いますか、このエピソードはここからが本番では?w
あと6回くらい・・・、もしくは年内いっぱい引っ張ってしまえば・・・w
単行本の表紙も両方が飾りたいですしw
『さぷりめんと』ならばアフターストーリーを断続的に楽しめたのですが、当面は単行本のおまけのみでしょうか。
いえ、まだエピソードは終わってないのですけどネ。
鏡の国のチルドレン(5)
救世
ラストのチルドレンの表情が全てを物語っていますね。
そんなにノッてないです。僕にはそう見えます。
異質な世界観に受け身の義務感で対処している・・・。
噛み砕いて言うならば、「やっつけ仕事」です。
いっその事、『GS美神』の世界に転移しても良かったかも知れませんねぇ。
薫と横島が魂の共鳴をしたり。
あけすけな横島に、紫穂が「透視するまでもないわ」と物足りなさを感じたり。
葵がおキヌちゃんにピュアとカマトトの差異を学んだり。
ユーリちゃんが美神に仕事の美学(現世利益最優先 以外で)を学んだり。
安心して賑やかになれる世界がそこにはありそうです。
第52巻のおまけで、桃太郎の秘密が明かされていますね。
これはつまり、ぬいぐるみ購入者は、脳天にねじを突き刺し、お腹を切り裂いてはらわたを引きずり出してひまわりの種を詰め込め・・・という事カナ?w
でもむしろ・・・、誰よりも椎名先生が魔改造して楽しみそうですよネ。
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完全に余談ですけど、アニメ『ハイスコアガール』が面白いです。
世代的に圏内なのもありますが、僕でも判る心情描写をニヨニヨしながら観させていただいてます。
鏡の国のチルドレン(4)
相関
うーん・・・、未だに「彼女」たちの捉え方が解らないです・・・。
こーなったらもー、このままラストまで行こうカナ・・・?
いえ、「彼女」たちの言動が「本人」たちに影響を与えない事は解るのです。
また、比較に意味が無い事も解ります。彼らは「似て非なる者」なのですから。
しかし、If世界でもなさそうな「彼女」たちに、出オチ以上のどんな意味が・・・?
つまるところ、「彼女」たちはチルドレンにどこまで影響を与えるのでしょうか。
はたして、この刹那の邂逅がもたらすものとは・・・?
突飛な事を言いますと、葵の空想世界の可能性もありそうです。
空間の制御が本質なら出来そう・・・カナ?
任意の設定で構成された箱庭と言いますか、リ○ちゃんハウスVRと言いますか・・・。
ともあれ、今そこにある危機も無さそうなので、のほほほほんと次回を待たせていただきます。
鏡の国のチルドレン(3)
異界
椎名先生がブログを更新していますね。
今エピソードについて「さほど倒錯した悪ふざけな感じはしない」との事。
うーん・・・(汗)。
僕の個人的な印象としましては、『絶チル』史上最大のギャグをぶっ込んできたという感じなのですが・・・。
なんと言いますか・・・、「出オチでギャグ度300%到達」と言いますか・・・。
このあとにどれだけシリアス要素を付加しても、ギャグ感を払拭できないと言いますか・・・。
ひかる、スージー、京子について、誤解を恐れずに言えば、「気色悪い」です。
光一、修二、京介でずーーーっと来た訳ですから、当然ながら違和感が先行します。
ツイートやさぷりのネタとしては笑えたのですが、本編でがっつり動かれると少なからず拒絶反応が出てしまうようです・・・。
彼女たちの存在を否定しないし許容もできるのですけど、受容し難い・・・というのが正直な心境ですね。
そんな感じなので、今回のお話は全く真剣に読んでいません。
椎名先生の采配に注目していきます。
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あと、丸井グループから新グッズが出ますね。
「ちびキャラ アクリルスタンド」が良い感じです。
澪やパティちゃん、ナイちゃんまでいるところがグッジョブです。
いえ、まぁ実際には24種どころか1体も購入する予定は無いのですが・・・(苦笑)。
そして、満を持して桃太郎がぬいぐるみ化されましたね。
ここはひとつ、お腹を押したら「くぎゅうぅぅぅ」と鳴くような、間違った努力に期待していますw
鏡の国のチルドレン(2)
転換
や・・・、やりやがったw w w
道理で「連載13周年記念スペシャルエピソード!!」と銘打たれている訳です。
こーなったらもう、あらゆる理屈は意味を成さないですねw
そして「彼女」たちが登場したという事は、「彼」らも登場するのでしょう。
個人的特異点は、やはり京子・・・カナ。
どうしても「本人」の潜在意識の発露のように見えてしまうのですよネ・・・w
『GS美神』の「ある日どこかで!!」(第16~17巻)が類似するケースなので、帰還のためには伊号の回収が必要になるのでしょう。
けれどそんな事より、こんなカタチで真木さん攻略の糸口を掴まないでほしいなぁ・・・と、思ってしまいます(苦笑)。
鏡の国のチルドレン(1)
立場
真木さん奪還・・・否、解放戦の始まりですね。
兵部の心臓に関しては、心配していません。
以前の8~9割程度の戦闘力になるかも知れませんが、致命傷にはならないでしょう。
むしろ、中途半端に苦戦の演出として使われる事を危惧します。
無理に言えば、心臓に重篤な病を患っていて、それをまるっと交換できた可能性もありますしね。
チルドレンのトライは、間違いなくエラーを招くでしょう。
その顛末が今エピソードでしょうから。
それよりも、こちらからルールを仕掛けて戦おうとしていますね。
チルドレンの能力は強力だけれど純粋ゆえに、手の内が読まれて対応され易いという不利を補うための戦略だと思われますが・・・。
卑劣な黒い幽霊相手に正々堂々と戦う必要は勿論無いので、自分たちに有利な領域を作って必勝を狙うというのは現状においてベストの判断だと思うのですが・・・、引っ掛かる点が2つ。
1つめは、相手の長所を封じるような方法はやめてほしいのです。
無血開城は、それはもう疑いの余地なく理想の勝利です。
しかし『絶チル』における「超能力」は「才能」であり「個性」です。それを封じられたキャラクターにどんな魅力があるというのでしょう。
もっともこれは『H×H』成分が不足してきた僕のワガママでもあると思います。
ジャンプでは長所の潰し合いなんて滅多にありませんから。
2つめは、チルドレンが真木さんと戦うところなんて誰が見たいのでしょうか。
言い換えますと、真木さんとはパンドラのメンバーが戦うべきだと思うのです。
女子高生におんぶにだっこでは、エスパー解放のための革命組織のメンツが立たないでしょう。
身内の不始末は身内がカタをつけるべきです。
心を鬼にして身も蓋もない事を言いますと、どーせ最後は兵部が真木さんを心身ともに抱き締めるのですから、そこへ至る過程には他人ではなく家族がいるべきだと思うのです。
物語のクライマックスで、囚われの皆本を救い出すのはコレミツさんやマッスルではなく、チルドレンであるべきと思うのと同じ理屈だと思うのですが・・・。
だがしかし、こういうべきべきのセオリーを覆して如何に着地するかが作家の腕の見せ所なのでしょうけれど・・・。
ともあれ、真木さんとの決戦の準備段階のお話になりそうなので、あまりシリアスに考えずにポジティブに楽しみたいと思います。
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あと、担当編集者さんが交代になったのでしょうか。
事実ならば、2016年上半期(第46巻)からの板さんでしょうか。
トビラやハシラのアオリ文、単行本の帯など、担当さんの仕事が前面に出る事は少ないですが、『絶チル』への理解と愛情に溢れていました。
前に出すぎず後ろに下がりすぎず、椎名先生にイジられるようなヘマもせずw、とても訓練された編集者さんでした☆
貴方の今後のご活躍をお祈りいたします。素敵なリア充になってくださいませ☆
新しい担当さん、椎名先生と『絶チル』をよろしくお願いします。
既刊51冊分の予習はとても大変でしょうけれど、そこをなんとかお願いします(苦笑)。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(7)
降伏と幸福
結局、紫穂はガチ負けですか・・・。
そして葵の説得という力業で解決。・・・むぅ。
個人的には、バレットくんと葵のカップリングは説得力が足りないのですけどネ。
バレットくんが真剣にアプローチをすれば、葵は応じてくれそう・・・くらいカナ?
まぁ当人は「ぷ、プロポーズはそれに相応しい男になってから・・・」とか考えてそうですけど。
それよりも、バレットくんはコメリカなどの銃社会の方が活躍できそうですね。攻撃よりも迎撃能力が比類無さそうです。
ともあれ・・・、7対1の騙し討ちという、およそ主人公サイドとは思えない戦略での勝利でした。
ゲームで勝てれば良し、負けたら伏兵で制圧というのは、負けられない故の作戦なのでしょうけど・・・、そういうのは弱者が強者に仕掛けるから効果的なのであって、逆をやれば袋叩きと大差無いのですよね・・・。
なんと言いますか・・・、とても美しくない勝利でした。
バレットくんがメインのエピソードで、この内容とバランス。
これが現在の椎名先生のジャッジなのですね・・・。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(6)
敗退と想像
256体のゾンビの目的は、グレネードランチャーの射程に入るためだったようですね。
対人地雷をかいくぐり、とかく接近戦に勝機を見い出していた事が窺えます。
そして先に相手の位置を特定して、ヘッドショットでバレットくんの勝利☆
・・・って、あれ!?(ノリツッコミ)
つい「紫穂がラスボスだったら盛り上がるのに・・・」と思ってしまったのが良くないのでしょうか?w
まさかの紫穂の敗けですけれど、これはなかなか想像の余地がある終わり方ですね。
まずは、順当にバレットくんの勝利。
チルドレン4人が黒い幽霊に捕らわれて、主役がパンドラへシフト。兵部の天下。
まぁチルドレンは相当ごねるでしょうし、そこを可愛さで乗り越えるのもアリですけど、個人的には決闘のルールは曲げてほしくありません。
あるいは勝利したバレットくんが投降するケースもありえますが、その必然性に僕の想像力は及びません。
次に、相打ちだったケース。
状況的に後頭部を撃たれているはずの紫穂が眉間を撃たれているので、間際に前を向いて「何か」をした可能性があります。
もしくは、紫穂が撃たれるのと同時に、バレットくんがエリア外判定を受ける事も考えられます。
相打ちの場合、普通の少年漫画ならどちらかが相手の実力を認めて潔く降参するのですが、紫穂は絶対にしないし、バレットくんもこの戦闘内容でその選択はしないでしょうね。
再戦は長くなりそうなのでサドンデスならやれそうですけど、緊迫感が不足しそうです。
そして、勝者が紫穂のケース。
・・・と書いておいてなんですけれど、なくはないだけで、僕には説得力が見い出せません。
「死亡判定」が出ているので勝利は無さそうなのですが・・・、そこを覆すのがプロ作家の本領カナーとほのかな期待を抱いています。
それにしましても、バレットくんは超能力を使わずに見事に勝利しましたネ。
問題は、誰もそれを望んでいなかった事でしょうか(汗)。
久しぶりの(もしかしたら最後かも知れない)紫穂メインの回で紫穂が負けるというのは、物語の流れ的につらいです。女帝の蹂躙を見たかったのにw
いえ普通は、悪辣な手段を用いる相手に堂々と立ち向かい勝利したという事で、男を上げそうなのですけど・・・、タイミングと相手が悪いですかね・・・。
Lv99のやりこみゲーマーがLv10の悪辣ビギナーを返り討ちにした当然の結果と見る事もできるので、今のところ素直にバレットくんを称賛できません。
ハッキリ言いますと、バレットくんが勝っちゃったせいでモヤモヤしたまま2週間を過ごす羽目になったのです(苦笑)。
こーなったらもー、週刊連載の醍醐味をとことん味わわせていただきますっ!
そ
し
て
椎名先生お誕生日おめでとうございます☆
本年も17・・・おや? 今年は27歳モードでしょうか。
超人的な新記録の予感でしょうか。
変わるものと変わらないものを受け止めて、
今年も漫画を楽しませていただきます☆
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(5)
仕様とバグ
「そういう仕様なんですううー!
俺の方がこのゲームに精通してただけのことさ!!」
この言い方が紫穂の心に火を点けてしまったようですw
しかし・・・、ぷはははは☆
久しぶりに爆発的な勢いのある描写を見た気がしますw
戸松さんの声が聴こえる聴こえる♪
そして、紫穂の勝ちが確定しましたね。
考察してみますと、序盤からゾンビの存在を散見させていたので、椎名先生の中に「紫穂がゾンビの集団を率いてバレットを追い詰める」というシナリオはあったのだと思います。
完全に銃撃戦ではなくなる斜め上の展開を、これほどの爽快感と説得力を持って描写できるのが椎名漫画の魅力ですね☆
バレットくんは、禁断の女帝を敵に回すという事がどういう事態を招くのか、ギリアムとチルドレンどちらに味方するべきか、脳髄に刻み込まれるでしょうね(汗)。
ゲーム巧者の面を出さずに銃撃戦に徹していれば、まだ勝機はあったでしょうに・・・。
設計仕様をフル活用できる紫穂相手に、裏ワザを見せて捨て台詞を吐いた挙句に怒らせた事が敗因です。
けど、世界中の人がこう言うはずです。「相手が悪かった」とw
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(4)
セーラー服と機関銃
いえ、詳しく知らないのですけど、言いたくなってしまったのです。
さて、勝負開始から「1時間」経過、状況は動いたものの・・・やはり紫穂の勝算は高くないのカナ?
ロイヤルストレートフラッシュくらい完膚なきまでにハメて、バレットくんを屈服させると思っていたのですが・・・。
思えばティムくんもハウンドも完敗させてきましたからね・・・。ナオミちゃんはやや特殊でしたけどw
超能力を封じてのゲームだからこそ、接戦や半端な勝ち方だと「もう一度やれば勝てる」と心残りが出来てしまうので、「何度やっても未来永劫にこの人には勝てない」と思わせる事が必要で、それは紫穂の大好物だと思うのですけどねぇ・・・。
とりあえず・・・、致命傷じゃなければ被弾しても続行できるのカナ?
紫穂が完勝しない展開という事は、ある程度バレットくんも立てる内容になりそうですね。
となりますと、バレットくんの心の闇に興味が出てきました。
危機に瀕して能力が発現した過去しか明かされていないので(第12巻)、鉛という殺傷力の高い能力とどのように向き合ってきたのか・・・、見てみたいです。
もちろん描写されない事もあり得るので、その時はその時で臨機応変に行きます(苦笑)。
もしかしたら、バレットくんが勝って投降する展開もありそうですけど、さすがに複雑になるカナ?
ともあれ、今後が楽しみになってきました。
原画展 in池袋マルイ
百聞は一見に如かず
遅ればせながら、昨日行ってきました。
でも、最近の自分の感想が批判的な事を自覚していて、こんな心境では心に響くものが無く楽しめないと思い、実は原画展をあえてスルーするつもりでした。
けれど、古参ファンの飲み会にお誘いいただき、その巡り合わせとご縁に導かれて、原画展に辿り着きました。
会場では、精密な作業を膨大な量をこなして完成する原画に圧倒されたり、裸体の影の付け方の生々しさにドキドキしたり、椎名先生の私物に感嘆したりしました。
個人的な一番の収穫は、来場者が自由に書き込めるノートでした。
「紫穂が一番カワイイ」とか「賢木センセイ大好き」とか「澪がいない」とか「7回目の来場です」とか、多様な想いを垣間見れた事がとても嬉しかったです。
飲み会でも触れられましたが、10代20代の若いファンがいる事はとても重要だと思いました。
やはり新しい読者が増えないと、いろいろ厳しいですからネ・・・。
ひとえに椎名先生の柔軟な発想と対応力の賜で、あらためて凄い人なのだと思い知りました。
あ、ノートに書き込んだ1人として少し弁明を。
全体的にミミズがのたくったような・・・もとい、独特な筆致で書かれていて読みづらい点もあるかと思いますが、あれは手が震えてしまうのです。
あの場の高揚感か緊張感か判りかねますけど、そういうものみたいです。
なので多少の読みづらさはご容赦いただけるとありがたいです。
物販では、リーズナブルなステッカーや缶バッジを少し購入しました。
グラフアートデザインの物が新鮮で、ステッカーだったらコンプを目指しているところでした。
しかし今回の物販は、控えめに表現しても「異常」・・・カナ(汗)。
まず『絶チル』でこんな種類のグッズが出るのはおかしいです(苦笑)。
なんと言いますか、「ファンの心に届くもの」よりも「収益の上がる物販」が前面に出ている印象です。
それでいて、ここでの収益が中学生編のアニメ化には別段つながらないような・・・。
もうちょっと需給バランスの調整が必要カナーと思いました。
あと、アクリルフィギュアスタンド(2700円)が綺麗だったのですけど、1体だけでは満足できないのが『絶チル』の仕様なので、目に焼き付けておくに留めました。
それと、等身大スタンディが漫画では体感しづらい「大きさ」で、とても良かったです。ハイタッチは出来ませんでしたけどw
今回の原画展は、椎名先生への愛情を再認識いたしました。
やっぱりイベントには足を運んで会場の雰囲気を体感するべきなのだと思いました。
原画展の開催・運営に携わる全ての皆様、ありがとうございました☆
○
○
○
それから、古参ファンの飲み会にお誘いいただき、ありがとうございました。
濃密な時間を過ごす事ができ、とても楽しかったです。
またお会いしましょう☆
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(3)
ゾンビとナイフ
両者それぞれのスタイルで勝負開始ですね。
このあと12時間も膠着状態が続く事になろうとは・・・、誰も予想していなかったでしょうね(苦笑)。
モニターする薫たちの変化がちょっぴり心配でちょっぴり楽しみです。
さて、バレットくんは狙撃、紫穂は接近戦にこだわるのカナ?
考えてみると確かに、狙撃は紫穂に、接近戦はバレットくんに分が悪いカナ?
案外・・・、ゾンビが「使える」の・・・カナ?
弾避けの盾にしたり、密集地帯に相手を誘導したり・・・。
ともあれ、紫穂が必勝のために何か条件が揃うのを待っていると、願っています。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(2)
練習と本番
バトルエリアは1時間毎に変更、確定までに移動できないと失格、武器は持ち越し可能。
相手の位置・武器は視認、乗り物も使える。
判明しているルールはこれくらいでしょうか。
率直な感想は、ランダム要素のある戦いに、仲間の命を懸けたのかという事です。
事前の練習でバレットくんの傾向と対策を練り、必勝パターンを身に付けてからならともかく、12時間も決着がつかないのは如何なものか・・・。
もう何回か休憩も取っているでしょうし・・・。
今回は不二子ちゃんの助力もあって、こちらが優位に進められるはずなのですが・・・。
バレットくんの長所を潰して個性を消して、紫穂だけ超能力を駆使できる環境に持ち込んだものの・・・。
正直、今エピソードのテーマが見えないです。
まぁ次回からが本番なのでしょうけど・・・。
ティル・ザ・ラスト・ガン・イズ・ファイアド(1)
射程と射線
バレット戦は、まさかの紫穂とのタイマン勝負のようです。
これが紫穂の最後の見せ場になるのカナ・・・?(ネガティブ)
こういうバトルは『ワールドトリガー』が抜群でしたけど、これは『絶チル』なので正統派の決着は描かれないと思うのです。
紫穂がバレットくんの精神面をえぐるお話になるのカナ?
言葉のナイフを心にグサグサ刺して、「ふふふ、いつまで耐えられるかしら?」みたいな・・・(苦笑)。
ルールとしましては、「美少女サイコメトラー vs ミリタリーオタク」(要約)という感じでいいのカナ。
超能力を使わないバレットくんに勝つ事に、どれだけの意義を見い出せるかがポイントでしょうか。
あと偏見ですけど、バレットくんは、「俺は本物志向だから」とか言ってサバイバルゲームは嫌いそうですネ。
それと、次に控える真木さんの攻略について。
勝ち負け以上に、兵部本人が直接「僕もお前を愛している」と伝えないと、真木さんは納得しないような気がしますw
やかましき玩具(9)
ワン・フロム・ザ・ハート
もしも皆本が汚染されていたら、薫は悲しむのでしょうか?
「凡愚にまみれた世界で天才が肩身の狭い思いをするなんておかしいだろッ!」みたいな(苦笑)。
でも汚染は「憎悪を増幅するシステム」として慣れてきてしまっているので、おそらくダメージは少ないでしょうね。
はたしてギリアムは「女王を追い詰めて兵部を引っ張り出す」という難題をクリアできるのでしょうか。
皆本のために頑張る薫が、絶望して諦めるような状況はちょっと想像つかないのですよね・・・。
ともあれ、残りはバレットくんですね。
真木さんと不二子ちゃんは別格という感じなので。
鉛弾という血生臭い能力に活路は見い出せるのでしょうか?