ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
やかましき玩具(8)
誰が為に鐘は鳴る
そーいえば皆本は、未だになんだかんだで最終的に結局は、引き金を引く男なんですかね・・・。 どれほど大切な人でも世界にとって害悪なら、殺害も厭わないまま・・・なのカナ? その「選択」が回避されたから、彼の役割は終わってしまったのカナ?
ティムくんのゲームはお世辞にも良いとは言えない内容でした。 個人的に、ファイ・・・もとい某RPGXVはこーゆーヤツが作ったんじゃないかと思えてしまって、ついつい愚痴が多くなってしまいました。ごめんなさい。 今後ティムくんがゲームのプログラマーを目指すのか、アニメの脚本家を目指すのかは判りませんが、遊びの時間を大切にしてほしいと願っています。 ちなみに僕の近況は、集中力を要する『戦場のヴァルキュリア4』を休日にしかプレイできないゲームライフです。ちょう楽しいです。
ともあれ、今エピソードは薫のひとり勝ちでしたね。 バランスが決定的に崩壊したのかも知れません・・・。
やかましき玩具(7)
ジャッジメント・デイ
トイストーリーが最終局面です・・・ね。 おそらくミ・ナモートは熱線銃を撃たないと思うのですが、サ・カーキンは死亡したのでw、現実世界に影響を与えない範囲での“変化”を見てみたいところです。 さぁ、茶番劇の悪役は誰カナ・・・!?
あと、急に露出の多い衣装になり戸惑う葵が、(ひさしぶりに)可愛かったです。 紫穂には、痛烈なダメ出しをしてほしかったかも・・・。 □ □ □ さて、連載500回到達おめでとうございます。 短期集中連載や連載初期の頃の、玉砕の覚悟が遠い昔のようです。 当時に「この作品は500回以上の長期連載になる」と言われても、誰も信じなかったでしょう。 「10年後に美神と結婚する」と言われた横島の気持ちが、少し解るようですw
たぶん「もうちょっとだけ続くお話」を、もうちょっとだけ楽しませていただきます。
初めまして、こんばんは。 僕はエミル・キャスタニエです。 今日は、絶対可憐チルドレンの放送開始日ですね。 今年で、アニメ 絶対可憐チルドレンは10周年を迎える日ですね。 僕は、絶対可憐チルドレンの事を思い出して、第1話から第51話(最終話)まで観た時に、感謝の気持ちを思った時はありません。 これからも、アニメ・絶対可憐チルドレン 中学生編の制作を期待していますので、頑張ってください! ちなみに、僕の活躍中のアプリゲーム『テイルズ オブ ザ レイズ』に絶対可憐チルドレン ステージコラボを希望します!
やかましき玩具(6)
呪い好きサンダーロード
「世界をまるごと作って、そのすべてをコントロールする」 まずゲームのプログラマーを目指せばいいのに・・・・・・。
確かに今のティムくんは「クールな殺し屋」でも「前科のあるキモオタ」でもありませんが、「イタいゲーマー」という印象です。 現状に不満があるのなら、改善に向けて正しい努力をして、それでもどうにもならなかった場合にのみ文句を言うべきです。 「宿題やるのがイヤだからって、学校に火をつけてはいけない」のです。 「暗いと不平を言う前に、進んで明かりをつけましょう」なのです。 でも、偏向思考中の人にマジレスしている事はお詫びいたします。ごめんなさい。
特筆するべきは、今のティムくんの行動はアシュタロスと類似しているという事ですね。 まさかここに来てティムくんがラスボスに立候補するとは・・・! こーなったらもー、最後は巨大ロボに乗って破壊光線を出すところまでやってほしいですねw
やかましき玩具(5)
ゲームの達人
ティムくんの異世界ゲームの設定はさておき・・・。 薫はミ・ナモートを逆に利用して、ティムくんの深層心理に訴える作戦カナ? この「遊び」よりも楽しい事があると気付かせれば、洗脳を打破できそうですしね。 まぁティムくんの能力の裏ルールとして「18禁」もあるのですが、今の薫はきっと「あたしはヤる!! ヤらいでかああッ!! たとえこの漫画が発禁になってもあたしはヤるッ!! そんなに甘い女やないであたしはーーーッ!!」とは言わないでしょうねw
作画の負担軽減のため葵と紫穂のパートが見えませんけれど・・・。 葵はお金を節約して古い装備品で工夫してそう。奮発して買った最新の防具をダンジョンの宝箱で発見して嘆いてそうですw 紫穂は高級な消耗品でもガンガン使ってそう。毒針やアサシンダガーで一撃必殺のプレイをしてそう。村人から搾取・・・もとい凄い見返りを要求してそう。とにかくお金に困ってなさそうですw
やかましき玩具(4)
ある日どこかで
今のところティムくんの狙いは、「仮想世界で幸福に浸り、現実世界で廃人になる」ように見えますけれど、それはギリアムの思想からズレているように思われます。 さらに、チルドレンはゲームにハマるような性格ではないでしょう。
とどのつまり、ティムくんの攻撃に脅威を感じられません。 むしろ、500話が差し迫った状況でこのエピソードを続けるのか、という不安すらあります。 ゲームをクリアするのは時間がかかるので、どこかでゲームを破綻させると思うのですけど、いかんせん設定がチープなので、いまいち真剣味に欠けてしまいます。
ゲームは面白くてなんぼのハズ。 クリエイターの自己満足なんて迷惑以外の何物でもないのだヨ。
やかましき玩具(3)
遊びの時間は終わらない
「ただのゲームだからこそスタイルは大事だろう? 勝敗なんかより遥かにな」
ティムくんが「遊び」に関してそこまでの矜持があればいいのですけどネ・・・。
さて、ティムくんの能力は基本的に、「効果範囲の中で独自のルールが適用される」はずです。 しかし、いくら独裁的な能力とはいえ、ルールを提示せずに相手を支配下に置く事は難しいはずです。 なんらかの制限やリスクを設けなければ、ユーリちゃんを無条件に制圧する事は出来ないはず・・・。 以上が某ハンター漫画の影響下にある僕の考察です。
だがしかし、『絶チル』は(可憐な)超能力漫画なので、フェアであるとは限りません。 むしろ才能や個性が公平であるはずがありません。 ティムくんが作った無理ゲーを攻略せざるを得ない展開も充分に考えられます。
とりあえず、このエピソードのテーマは見えています。 と言いますか、ティムくんの最初の登場時に既に提示されています。 「独りで遊ぶか、みんなで遊ぶか」 きっとティムくんなら、南極を目指したり、冬キャンプしたりする道を選ぶはずと信じています。
やかましき玩具(2)
フジコまたしても
どちらかと言いますと、不二子ちゃんはまだ敵側に居た方がパワーバランス的にはベターに思えるのですけどネ・・・。 この3人の接触が今後どのような影響を与えるのか・・・、見定めたいと思います。
あと、もしかしてバベルの異変には「局長の更迭」という形で後始末をするつもりなのでしょうか? まぁ桐壷氏ならオチ要員としても、不屈の闘志で内務大臣になっても、充分に機能するのでしょうけど(苦笑)。
それと、今号の『サイケまたしても』のヨハンの存在感が素晴らしかったです。 ギリアムもこの立ち居振る舞いを見習ってほしいくらいです。 このままでは「高校生編はギリアムと松風くんが機能不全だったため失速した」という未来から抜け出せません。
やかましき玩具(1)
嵐を呼ばない男
松風くんは・・・代理と言いますか、補欠と言いますか・・・、バーターと言いますか、ソロでは活動できないと言いますか・・・(汗)。 僕にとっては、才能を道具に貶める象徴なのですよねぇ・・・。 あと、どうやら解毒が完全ではなかったようなので、しばらく毒舌風味になりそうです。
コーラは、万が一高校生編がアニメ化されて万が一喋り出したら、人気が爆発するかも知れませんね。 一応、素敵なバリトンボイスを希望しておきます。
個人的には、黒い幽霊ごときに洗脳されている不二子ちゃんを見るのはつらいのですが、敵役になり活躍の場が増えた事は、作品のバランス的には良い事なのでしょうか? 最終的にバベルが元通りになってめでたしめでたし・・・となるのでしょうか? それで済むのカナ・・・?
一時帰宅大戦(4)
Eternal
もともと薫・葵・紫穂は、家族よりも3人で過ごした時間の方が長く、取って付けたような家族の絆になってしまったのがちょっぴり残念・・・というのが第一印象でした。 しかしそんなものは「裏テーマ」の前では至極無粋ですね。
このエピソードを振り返ってみると、3人それぞれが家族に会えた時の、ほっとした表情が印象的です。 連絡できなくても自分たちを信じてくれている安心感は、家族ならではでしょうか。 うーん、もしかしたら・・・、パンドラは「家族」だけど、このようなバックボーンは持ち得ないかも知れませんね。あるいは、当たり前すぎて自覚しにくい・・・とか。
ともあれ、これでチルドレンは復調して元気になりそうですね。 「ホームシックってどうなんだ?」と思うところもあったのですが、漫画家の先生もどーしても鉄分が欲しくて一泊二日の旅行を強行せざるを得ない心境に陥ったりするみたいなので、必要な行動なのだと納得しました。 やはり、心のコンパスは大事なのです。
一時帰宅大戦(3)
piece
盛り上がりに欠けるのです。 いったい、いつからでしょう? 連載が再開してから・・・? ギリアムの汚染が拡大してから・・・? 高校生編が始まった時から・・・? 正確な時期は不明ですが、以前から感じ取っていた不満がここに来て一気に増大し、ポジティブな感想が出ないレベルにまで達してしまったので、ちょっと吐露させていただきます。
まず、チルドレンが完成されています。 新人漫画家に多くありがちな「主人公が最強」のパターンは、詮ずる所「匹敵するライバル」がいないと連戦連勝するだけになってしまいます。 超度7が4人いるチルドレンの今の敵は、かつての仲間たち。その中に超度7は1人もいません。 これではギリアムに辿り着くまでの全てが消化試合になってしまいます。 さらに、チルドレンではギリアムを倒せません。 「才能に恵まれなかった者に生きる場所は無い」という結論になりかねないからです。 詰まる所、ギリアムと対峙できるのは、兵部“闇でしか裁けない原罪がある”京介だけなので、現在のチルドレンの活動も前座に思えてしまうのです。
次に、ギリアム。 とにかくラスボスとして力不足で、存在感も希薄です。 クローンはいますが、テオドールとの実質2人でバベル・パンドラ連合軍に対抗しなければいけないので物凄く大変な事は察しますけど、もう少し前に出て厄介さや打倒感の演出をしてくれないと、チルドレンの綺麗事が力押しされて、華美で清浄な雰囲気の作品になってしまうのです。 どうか、チルドレンを「清らかな乙女」に貶めないでいただきたいです。
そして、松風浩一。 本当に必要なのでしょうか? いずれチルドレンを裏切る時限爆弾の役割があるならまだしも、皆本の代理って本当に必要だったのでしょうか? ともすれば、チルドレンが任務遂行を丸投げする甘ったれに映り、才能をハサミと同義と捉えてしまいます。 見方によっては、チルドレンの自立を妨げていると言えなくもないです。
現在の『絶チル』はクライマックスに向けて伏線を仕込むような長期的な展望ではなく、目先の問題を解決していく短期的な展望で描かれている、というのが僕の印象です。 以前ほどページをめくる時にワクワクしないのです。 おそらく、ティムくん・バレットくんとの戦いでも大差ないでしょう。 もしかしたら、ここが「悪人」を描き切れない椎名先生の限界なのかなとも思います。 でもそれは誇るべき魅力だと断言できますので、「万能の天才」ではなく「有能の秀才」である椎名先生への敬愛が変わる事はありません。 どうか『絶チル』が尻すぼみになりませんように・・・。
以上が、現在の僕の不満です。 身勝手なお目汚し、大変失礼いたしました。
一時帰宅大戦(1)
マザーシップ
船酔いとホームシックで、コンディションがガタガタのようですね。 パンドラにとっては日常でも、バベルの温室育ちには厳しい環境でしょうか。 まぁ九具津さんの人形の外見から察するに重たいお話にはならないでしょうから、のほほんとした気持ちで読ませていただきます。 次回掲載が、2018年1月10日というは、びっくりしましたけどw
それでは、よいクリスマスを。 僕はようやく『ドラクエ11』をクリアしました(Lv89)。 そして、良いお年を。
けものパークへようこそ(8)
今生
あぁ・・・、ギリアムはきっと「幸福」を知らないのでしょうね・・・。 価値観が根本的に隔絶しています・・・。
さて、予想通り、明くんの覚悟が問われそうですね。 ずばり、子作りをするのか、避妊をするのか・・・!(←なにかが前提の話) 個人的には、「でも今子作りをすると黒い幽霊が仲人になっちゃうから・・・」と逃げ腰になる明くんに期待していますw ほぼ必ず、大団円のエンディングでは赤ん坊を抱えた明くんと初音ちゃんを見られるでしょうし・・・☆
次回は、ティムくん・バレットくんのシリーズが始まるのでしょうか? 僕はなんとなく、年内のあと2回は落ち着いた短編が読みたい感じですけど・・・、はてさて。 ● ● ● ● 葬儀が苦手です。 その人の死を、肯定し確定させる儀式に思えるからです。 『ドラクエ』のベロニカの時も嫌でした。 周囲の人が粛々と死を受け入れていく様子が。
事実から目を背けても現実は不可逆だと解っています。 それでも、突然の悲劇をすんなり処理してあっさり消化してしまう人間は寂しいです。 なので、椎名先生は存分に愛悼の意を示していいと思います。 その悲しみが癒えるとは限らないのですから・・・。
出過ぎた発言をお詫びいたします。
けものパークへようこそ(7)
More One Night
「終わるまでは終わらないよ」
けものパークへようこそ(6)
本命
「犬神」にとっては「「宿木」と一緒にお腹いっぱい食べられれば幸せ」というのが「世界」であり、他の事は全て二の次というのが僕の推論です。 なのでこの場合、明くんの説得が鍵になります・・・カナ。 もっと言いますと、明くんの覚悟が問われる形になります・・・カナ。 そういう意味では、結果は見えています。 明くんが初音ちゃんを突き放した事は一度もありません。 あとは黒い幽霊の感情操作工作を薫が浄化すれば、一件落着でしょうか。
しかし、黒い幽霊の精神汚染は巧妙かつ狡猾ですね。 実はすっかり書くタイミングを逸した・・・もとい、10年後に書こうと思っていた(←うそ)『ウルトラマンネクサス』の感想の主題がそんな感じでした。 ずばり「完璧な人間は居ない。居るとすればそれは人を超えた存在、超人だ」です。 コミカライズ版で僕があらためて着目したのはダークメフィスト、溝呂木でした。 素人の陳腐な表現で申し訳ありませんが、「闇を知って、なお、光を信じられるのが人の強さなのかな」と思った次第です。 そして、最近は(主に兵部によって)神聖視されがちなチルドレンですけど、幼少期のやさぐれっぷりを忘れてはいけないなと思いました。 ● ● ● ● 鶴ひろみさんがお亡くなりになりました。
僕の椎名先生とのファーストコンタクトはアニメ『GS美神』でした。 僕の人生に絶大な楽しみを与えてくれた大恩人の訃報が、とてもショックでとても悲しいです。 椎名先生が「鶴さんに演じていただいたことで美神は、えげつない中にも愛嬌のある、原作を超えたチャーミングなキャラとして完成しました。」とブログでおっしゃっているように、椎名先生にとって、『GS美神』にとって、椎名ファンにとって、なくてはならない存在でした。 美神令子に命を吹き込んでくださって、ありがとうございました。 ご冥福をお祈り致します。
けものパークへようこそ(5)
英霊
チルドレンは「宿木」が操る動物を傷つけずに勝つ方法を模索していたのですね。 得心しました。
「犬神」にとって「宿木」は、宿命のパートナーであると同時に、「世界」そのものと言っても過言では無いのかも知れません。 ゆえに前回の回想で、「世界」が崩壊していく現実を目の当たりにして、あんなに激昂し、悲しみ、咆哮したのだと思いました。 シンプルだからこそ純度が高く、とても尊い想いだと思います。 それでも最期は2人一緒だった事が今回で明かされたので、その事が悪霊にならず死後(?)も仲良くやっている要因かなと思いました。 志賀さんの時も思いましたけど、想いを託せる仲間がいて、前向きに死を受け入れる事が出来るのは、人生を全うしているようでとても素晴らしいと思います。
個人的に、今後のギリアムに注目しています。 超度7の反撃を止められず、意中の人物も姿を見せない・・・。さぞギリギリする事でしょう。 パンドラのメンバーが「兵部大佐(二階級特進)の弔い合戦じゃあぁー!!」と攻めて来ない事実から、兵部の生存は裏付けできるはずでしょうし。 いっその事、賢木の心臓でもえぐり取って、カタストロフィ号に送りつけるくらいの悪意を見せてほしいのですけどネ・・・(←グロ注意)。
けものパークへようこそ(4)
穴熊
状況が解りません・・・! 姿は違えど能力は昔も今も「ザ・ハウンド」のはず・・・。 30時間も立てこもって防戦一方になる相手なのでしょうか・・・? いったい何に警戒して何を慎重になっているのでしょう・・・?
いろいろと腑に落ちる事を願って、次回を読みたいと思います。
けものパークへようこそ(3)
バトル・ウィズ・ウルブス
「ザ・ハウンド」が優勢ですね。 次の一手として考えられるのは、また薫との人格交換による念動力の無力化でしょうか。 残る3人ならば、紫穂の暗器に要警戒ながらも、「犬神」の身体能力で制圧できそうです。 個人的には、「宿木」の能力で攪乱しながら「犬神」が仕留める“狩り”を見てみたいのですけどネ。
他に考えられるのは、ハウンド側に伏兵がいるケースでしょうか。 本命は第2世代のクローンとして、大穴に明くんたちの父親を期待しています。 どちらかと言いますと、ルールを理解した途端にチルドレンが大逆転するよりも、苦戦しつつも一手ずつ対応しながらかろうじて勝利する展開を見たいかもです。
けものパークへようこそ(2)
いくさフレンズ
ギリアムの狙いは、あくまで兵部のようですね。 「拠点」と「洗脳エスパー」でパンドラの刺客チルドレンを誘き寄せる事に成功したので、次はかつての仲間の幻影で兵部の神経を逆撫でする算段でしょうか。 これらがきちんと計画通りならば見事な狡猾さなのですけど、僕の思い過ごしの過大評価の可能性も否めません。 皆本はチルドレンに対するエサで、チルドレンは兵部に対するエサで、あらゆる要素が兵部を表に引きずり出すための布石であってほしいのですけどね・・・。
けものパークへようこそ(1)
美しき獲物たち 2017
ギリアム×皆本が少し楽しみかも知れません。 ギリアムの戦術に皆本がダメ出ししたり、皆本の正論にギリアムがどう反論するのか、そして皆本はこの劣悪者に“可能性”を見出せるのか・・・。 皆本との交流でギリアムにどのような変化が起きるのか、ちょっと楽しみです。 アメージングな何かを期待しています。
そーいえば、テオドールとマッスルの主義は似て非なるものなのでしょうねw 黒い幽霊とは徹底的に解り合えないという暗喩でしょうか?
次なる攻略は「彼ら」カナ。 2005年以来12年ぶりのリマッチの予感に、第3巻で予習して、次回に備えます。 ただ、第30巻のようにパロディーを基調とされると、某フレンズに疎い僕にはちょっぴり厳しいカナ? でも、この期待と不安が入り混じる感じこそ、連載漫画の醍醐味カナー。
やかましき玩具(8)
誰が為に鐘は鳴る
そーいえば皆本は、未だになんだかんだで最終的に結局は、引き金を引く男なんですかね・・・。
どれほど大切な人でも世界にとって害悪なら、殺害も厭わないまま・・・なのカナ?
その「選択」が回避されたから、彼の役割は終わってしまったのカナ?
ティムくんのゲームはお世辞にも良いとは言えない内容でした。
個人的に、ファイ・・・もとい某RPGXVはこーゆーヤツが作ったんじゃないかと思えてしまって、ついつい愚痴が多くなってしまいました。ごめんなさい。
今後ティムくんがゲームのプログラマーを目指すのか、アニメの脚本家を目指すのかは判りませんが、遊びの時間を大切にしてほしいと願っています。
ちなみに僕の近況は、集中力を要する『戦場のヴァルキュリア4』を休日にしかプレイできないゲームライフです。ちょう楽しいです。
ともあれ、今エピソードは薫のひとり勝ちでしたね。
バランスが決定的に崩壊したのかも知れません・・・。
やかましき玩具(7)
ジャッジメント・デイ
トイストーリーが最終局面です・・・ね。
おそらくミ・ナモートは熱線銃を撃たないと思うのですが、サ・カーキンは死亡したのでw、現実世界に影響を与えない範囲での“変化”を見てみたいところです。
さぁ、茶番劇の悪役は誰カナ・・・!?
あと、急に露出の多い衣装になり戸惑う葵が、(ひさしぶりに)可愛かったです。
紫穂には、痛烈なダメ出しをしてほしかったかも・・・。
□
□
□
さて、連載500回到達おめでとうございます。
短期集中連載や連載初期の頃の、玉砕の覚悟が遠い昔のようです。
当時に「この作品は500回以上の長期連載になる」と言われても、誰も信じなかったでしょう。
「10年後に美神と結婚する」と言われた横島の気持ちが、少し解るようですw
たぶん「もうちょっとだけ続くお話」を、もうちょっとだけ楽しませていただきます。
初めまして、こんばんは。
僕はエミル・キャスタニエです。
今日は、絶対可憐チルドレンの放送開始日ですね。
今年で、アニメ 絶対可憐チルドレンは10周年を迎える日ですね。
僕は、絶対可憐チルドレンの事を思い出して、第1話から第51話(最終話)まで観た時に、感謝の気持ちを思った時はありません。
これからも、アニメ・絶対可憐チルドレン 中学生編の制作を期待していますので、頑張ってください!
ちなみに、僕の活躍中のアプリゲーム『テイルズ オブ ザ レイズ』に絶対可憐チルドレン ステージコラボを希望します!
やかましき玩具(6)
呪い好きサンダーロード
「世界をまるごと作って、そのすべてをコントロールする」
まずゲームのプログラマーを目指せばいいのに・・・・・・。
確かに今のティムくんは「クールな殺し屋」でも「前科のあるキモオタ」でもありませんが、「イタいゲーマー」という印象です。
現状に不満があるのなら、改善に向けて正しい努力をして、それでもどうにもならなかった場合にのみ文句を言うべきです。
「宿題やるのがイヤだからって、学校に火をつけてはいけない」のです。
「暗いと不平を言う前に、進んで明かりをつけましょう」なのです。
でも、偏向思考中の人にマジレスしている事はお詫びいたします。ごめんなさい。
特筆するべきは、今のティムくんの行動はアシュタロスと類似しているという事ですね。
まさかここに来てティムくんがラスボスに立候補するとは・・・!
こーなったらもー、最後は巨大ロボに乗って破壊光線を出すところまでやってほしいですねw
やかましき玩具(5)
ゲームの達人
ティムくんの異世界ゲームの設定はさておき・・・。
薫はミ・ナモートを逆に利用して、ティムくんの深層心理に訴える作戦カナ?
この「遊び」よりも楽しい事があると気付かせれば、洗脳を打破できそうですしね。
まぁティムくんの能力の裏ルールとして「18禁」もあるのですが、今の薫はきっと「あたしはヤる!! ヤらいでかああッ!! たとえこの漫画が発禁になってもあたしはヤるッ!! そんなに甘い女やないであたしはーーーッ!!」とは言わないでしょうねw
作画の負担軽減のため葵と紫穂のパートが見えませんけれど・・・。
葵はお金を節約して古い装備品で工夫してそう。奮発して買った最新の防具をダンジョンの宝箱で発見して嘆いてそうですw
紫穂は高級な消耗品でもガンガン使ってそう。毒針やアサシンダガーで一撃必殺のプレイをしてそう。村人から搾取・・・もとい凄い見返りを要求してそう。とにかくお金に困ってなさそうですw
やかましき玩具(4)
ある日どこかで
今のところティムくんの狙いは、「仮想世界で幸福に浸り、現実世界で廃人になる」ように見えますけれど、それはギリアムの思想からズレているように思われます。
さらに、チルドレンはゲームにハマるような性格ではないでしょう。
とどのつまり、ティムくんの攻撃に脅威を感じられません。
むしろ、500話が差し迫った状況でこのエピソードを続けるのか、という不安すらあります。
ゲームをクリアするのは時間がかかるので、どこかでゲームを破綻させると思うのですけど、いかんせん設定がチープなので、いまいち真剣味に欠けてしまいます。
ゲームは面白くてなんぼのハズ。
クリエイターの自己満足なんて迷惑以外の何物でもないのだヨ。
やかましき玩具(3)
遊びの時間は終わらない
「ただのゲームだからこそスタイルは大事だろう? 勝敗なんかより遥かにな」
ティムくんが「遊び」に関してそこまでの矜持があればいいのですけどネ・・・。
さて、ティムくんの能力は基本的に、「効果範囲の中で独自のルールが適用される」はずです。
しかし、いくら独裁的な能力とはいえ、ルールを提示せずに相手を支配下に置く事は難しいはずです。
なんらかの制限やリスクを設けなければ、ユーリちゃんを無条件に制圧する事は出来ないはず・・・。
以上が某ハンター漫画の影響下にある僕の考察です。
だがしかし、『絶チル』は(可憐な)超能力漫画なので、フェアであるとは限りません。
むしろ才能や個性が公平であるはずがありません。
ティムくんが作った無理ゲーを攻略せざるを得ない展開も充分に考えられます。
とりあえず、このエピソードのテーマは見えています。
と言いますか、ティムくんの最初の登場時に既に提示されています。
「独りで遊ぶか、みんなで遊ぶか」
きっとティムくんなら、南極を目指したり、冬キャンプしたりする道を選ぶはずと信じています。
やかましき玩具(2)
フジコまたしても
どちらかと言いますと、不二子ちゃんはまだ敵側に居た方がパワーバランス的にはベターに思えるのですけどネ・・・。
この3人の接触が今後どのような影響を与えるのか・・・、見定めたいと思います。
あと、もしかしてバベルの異変には「局長の更迭」という形で後始末をするつもりなのでしょうか?
まぁ桐壷氏ならオチ要員としても、不屈の闘志で内務大臣になっても、充分に機能するのでしょうけど(苦笑)。
それと、今号の『サイケまたしても』のヨハンの存在感が素晴らしかったです。
ギリアムもこの立ち居振る舞いを見習ってほしいくらいです。
このままでは「高校生編はギリアムと松風くんが機能不全だったため失速した」という未来から抜け出せません。
やかましき玩具(1)
嵐を呼ばない男
松風くんは・・・代理と言いますか、補欠と言いますか・・・、バーターと言いますか、ソロでは活動できないと言いますか・・・(汗)。
僕にとっては、才能を道具に貶める象徴なのですよねぇ・・・。
あと、どうやら解毒が完全ではなかったようなので、しばらく毒舌風味になりそうです。
コーラは、万が一高校生編がアニメ化されて万が一喋り出したら、人気が爆発するかも知れませんね。
一応、素敵なバリトンボイスを希望しておきます。
個人的には、黒い幽霊ごときに洗脳されている不二子ちゃんを見るのはつらいのですが、敵役になり活躍の場が増えた事は、作品のバランス的には良い事なのでしょうか?
最終的にバベルが元通りになってめでたしめでたし・・・となるのでしょうか? それで済むのカナ・・・?
一時帰宅大戦(4)
Eternal
もともと薫・葵・紫穂は、家族よりも3人で過ごした時間の方が長く、取って付けたような家族の絆になってしまったのがちょっぴり残念・・・というのが第一印象でした。
しかしそんなものは「裏テーマ」の前では至極無粋ですね。
このエピソードを振り返ってみると、3人それぞれが家族に会えた時の、ほっとした表情が印象的です。
連絡できなくても自分たちを信じてくれている安心感は、家族ならではでしょうか。
うーん、もしかしたら・・・、パンドラは「家族」だけど、このようなバックボーンは持ち得ないかも知れませんね。あるいは、当たり前すぎて自覚しにくい・・・とか。
ともあれ、これでチルドレンは復調して元気になりそうですね。
「ホームシックってどうなんだ?」と思うところもあったのですが、漫画家の先生もどーしても鉄分が欲しくて一泊二日の旅行を強行せざるを得ない心境に陥ったりするみたいなので、必要な行動なのだと納得しました。
やはり、心のコンパスは大事なのです。
一時帰宅大戦(3)
piece
盛り上がりに欠けるのです。
いったい、いつからでしょう?
連載が再開してから・・・?
ギリアムの汚染が拡大してから・・・?
高校生編が始まった時から・・・?
正確な時期は不明ですが、以前から感じ取っていた不満がここに来て一気に増大し、ポジティブな感想が出ないレベルにまで達してしまったので、ちょっと吐露させていただきます。
まず、チルドレンが完成されています。
新人漫画家に多くありがちな「主人公が最強」のパターンは、詮ずる所「匹敵するライバル」がいないと連戦連勝するだけになってしまいます。
超度7が4人いるチルドレンの今の敵は、かつての仲間たち。その中に超度7は1人もいません。
これではギリアムに辿り着くまでの全てが消化試合になってしまいます。
さらに、チルドレンではギリアムを倒せません。
「才能に恵まれなかった者に生きる場所は無い」という結論になりかねないからです。
詰まる所、ギリアムと対峙できるのは、兵部“闇でしか裁けない原罪がある”京介だけなので、現在のチルドレンの活動も前座に思えてしまうのです。
次に、ギリアム。
とにかくラスボスとして力不足で、存在感も希薄です。
クローンはいますが、テオドールとの実質2人でバベル・パンドラ連合軍に対抗しなければいけないので物凄く大変な事は察しますけど、もう少し前に出て厄介さや打倒感の演出をしてくれないと、チルドレンの綺麗事が力押しされて、華美で清浄な雰囲気の作品になってしまうのです。
どうか、チルドレンを「清らかな乙女」に貶めないでいただきたいです。
そして、松風浩一。
本当に必要なのでしょうか?
いずれチルドレンを裏切る時限爆弾の役割があるならまだしも、皆本の代理って本当に必要だったのでしょうか?
ともすれば、チルドレンが任務遂行を丸投げする甘ったれに映り、才能をハサミと同義と捉えてしまいます。
見方によっては、チルドレンの自立を妨げていると言えなくもないです。
現在の『絶チル』はクライマックスに向けて伏線を仕込むような長期的な展望ではなく、目先の問題を解決していく短期的な展望で描かれている、というのが僕の印象です。
以前ほどページをめくる時にワクワクしないのです。
おそらく、ティムくん・バレットくんとの戦いでも大差ないでしょう。
もしかしたら、ここが「悪人」を描き切れない椎名先生の限界なのかなとも思います。
でもそれは誇るべき魅力だと断言できますので、「万能の天才」ではなく「有能の秀才」である椎名先生への敬愛が変わる事はありません。
どうか『絶チル』が尻すぼみになりませんように・・・。
以上が、現在の僕の不満です。
身勝手なお目汚し、大変失礼いたしました。
一時帰宅大戦(1)
マザーシップ
船酔いとホームシックで、コンディションがガタガタのようですね。
パンドラにとっては日常でも、バベルの温室育ちには厳しい環境でしょうか。
まぁ九具津さんの人形の外見から察するに重たいお話にはならないでしょうから、のほほんとした気持ちで読ませていただきます。
次回掲載が、2018年1月10日というは、びっくりしましたけどw
それでは、よいクリスマスを。
僕はようやく『ドラクエ11』をクリアしました(Lv89)。
そして、良いお年を。
けものパークへようこそ(8)
今生
あぁ・・・、ギリアムはきっと「幸福」を知らないのでしょうね・・・。
価値観が根本的に隔絶しています・・・。
さて、予想通り、明くんの覚悟が問われそうですね。
ずばり、子作りをするのか、避妊をするのか・・・!(←なにかが前提の話)
個人的には、「でも今子作りをすると黒い幽霊が仲人になっちゃうから・・・」と逃げ腰になる明くんに期待していますw
ほぼ必ず、大団円のエンディングでは赤ん坊を抱えた明くんと初音ちゃんを見られるでしょうし・・・☆
次回は、ティムくん・バレットくんのシリーズが始まるのでしょうか?
僕はなんとなく、年内のあと2回は落ち着いた短編が読みたい感じですけど・・・、はてさて。
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葬儀が苦手です。
その人の死を、肯定し確定させる儀式に思えるからです。
『ドラクエ』のベロニカの時も嫌でした。
周囲の人が粛々と死を受け入れていく様子が。
事実から目を背けても現実は不可逆だと解っています。
それでも、突然の悲劇をすんなり処理してあっさり消化してしまう人間は寂しいです。
なので、椎名先生は存分に愛悼の意を示していいと思います。
その悲しみが癒えるとは限らないのですから・・・。
出過ぎた発言をお詫びいたします。
けものパークへようこそ(7)
More One Night
「終わるまでは終わらないよ」
けものパークへようこそ(6)
本命
「犬神」にとっては「「宿木」と一緒にお腹いっぱい食べられれば幸せ」というのが「世界」であり、他の事は全て二の次というのが僕の推論です。
なのでこの場合、明くんの説得が鍵になります・・・カナ。
もっと言いますと、明くんの覚悟が問われる形になります・・・カナ。
そういう意味では、結果は見えています。
明くんが初音ちゃんを突き放した事は一度もありません。
あとは黒い幽霊の感情操作工作を薫が浄化すれば、一件落着でしょうか。
しかし、黒い幽霊の精神汚染は巧妙かつ狡猾ですね。
実はすっかり書くタイミングを逸した・・・もとい、10年後に書こうと思っていた(←うそ)『ウルトラマンネクサス』の感想の主題がそんな感じでした。
ずばり「完璧な人間は居ない。居るとすればそれは人を超えた存在、超人だ」です。
コミカライズ版で僕があらためて着目したのはダークメフィスト、溝呂木でした。
素人の陳腐な表現で申し訳ありませんが、「闇を知って、なお、光を信じられるのが人の強さなのかな」と思った次第です。
そして、最近は(主に兵部によって)神聖視されがちなチルドレンですけど、幼少期のやさぐれっぷりを忘れてはいけないなと思いました。
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鶴ひろみさんがお亡くなりになりました。
僕の椎名先生とのファーストコンタクトはアニメ『GS美神』でした。
僕の人生に絶大な楽しみを与えてくれた大恩人の訃報が、とてもショックでとても悲しいです。
椎名先生が「鶴さんに演じていただいたことで美神は、えげつない中にも愛嬌のある、原作を超えたチャーミングなキャラとして完成しました。」とブログでおっしゃっているように、椎名先生にとって、『GS美神』にとって、椎名ファンにとって、なくてはならない存在でした。
美神令子に命を吹き込んでくださって、ありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。
けものパークへようこそ(5)
英霊
チルドレンは「宿木」が操る動物を傷つけずに勝つ方法を模索していたのですね。
得心しました。
「犬神」にとって「宿木」は、宿命のパートナーであると同時に、「世界」そのものと言っても過言では無いのかも知れません。
ゆえに前回の回想で、「世界」が崩壊していく現実を目の当たりにして、あんなに激昂し、悲しみ、咆哮したのだと思いました。
シンプルだからこそ純度が高く、とても尊い想いだと思います。
それでも最期は2人一緒だった事が今回で明かされたので、その事が悪霊にならず死後(?)も仲良くやっている要因かなと思いました。
志賀さんの時も思いましたけど、想いを託せる仲間がいて、前向きに死を受け入れる事が出来るのは、人生を全うしているようでとても素晴らしいと思います。
個人的に、今後のギリアムに注目しています。
超度7の反撃を止められず、意中の人物も姿を見せない・・・。さぞギリギリする事でしょう。
パンドラのメンバーが「兵部大佐(二階級特進)の弔い合戦じゃあぁー!!」と攻めて来ない事実から、兵部の生存は裏付けできるはずでしょうし。
いっその事、賢木の心臓でもえぐり取って、カタストロフィ号に送りつけるくらいの悪意を見せてほしいのですけどネ・・・(←グロ注意)。
けものパークへようこそ(4)
穴熊
状況が解りません・・・!
姿は違えど能力は昔も今も「ザ・ハウンド」のはず・・・。
30時間も立てこもって防戦一方になる相手なのでしょうか・・・?
いったい何に警戒して何を慎重になっているのでしょう・・・?
いろいろと腑に落ちる事を願って、次回を読みたいと思います。
けものパークへようこそ(3)
バトル・ウィズ・ウルブス
「ザ・ハウンド」が優勢ですね。
次の一手として考えられるのは、また薫との人格交換による念動力の無力化でしょうか。
残る3人ならば、紫穂の暗器に要警戒ながらも、「犬神」の身体能力で制圧できそうです。
個人的には、「宿木」の能力で攪乱しながら「犬神」が仕留める“狩り”を見てみたいのですけどネ。
他に考えられるのは、ハウンド側に伏兵がいるケースでしょうか。
本命は第2世代のクローンとして、大穴に明くんたちの父親を期待しています。
どちらかと言いますと、ルールを理解した途端にチルドレンが大逆転するよりも、苦戦しつつも一手ずつ対応しながらかろうじて勝利する展開を見たいかもです。
けものパークへようこそ(2)
いくさフレンズ
ギリアムの狙いは、あくまで兵部のようですね。
「拠点」と「洗脳エスパー」でパンドラの刺客チルドレンを誘き寄せる事に成功したので、次はかつての仲間の幻影で兵部の神経を逆撫でする算段でしょうか。
これらがきちんと計画通りならば見事な狡猾さなのですけど、僕の思い過ごしの過大評価の可能性も否めません。
皆本はチルドレンに対するエサで、チルドレンは兵部に対するエサで、あらゆる要素が兵部を表に引きずり出すための布石であってほしいのですけどね・・・。
けものパークへようこそ(1)
美しき獲物たち 2017
ギリアム×皆本が少し楽しみかも知れません。
ギリアムの戦術に皆本がダメ出ししたり、皆本の正論にギリアムがどう反論するのか、そして皆本はこの劣悪者に“可能性”を見出せるのか・・・。
皆本との交流でギリアムにどのような変化が起きるのか、ちょっと楽しみです。
アメージングな何かを期待しています。
そーいえば、テオドールとマッスルの主義は似て非なるものなのでしょうねw
黒い幽霊とは徹底的に解り合えないという暗喩でしょうか?
次なる攻略は「彼ら」カナ。
2005年以来12年ぶりのリマッチの予感に、第3巻で予習して、次回に備えます。
ただ、第30巻のようにパロディーを基調とされると、某フレンズに疎い僕にはちょっぴり厳しいカナ?
でも、この期待と不安が入り混じる感じこそ、連載漫画の醍醐味カナー。