ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
OVA 7月16日(金)発売!!! http://www.z-child.com/ リンクはここが無難カナ?
という事でOVAの情報が解禁されました☆
僕的には、誌面にあった「約30分」というのが気になってます。 尺は融通が利くハズなのに短くないですか?? 加えて、川口監督の好みからしてキャラ総出演になると思われるのに、30分では……。 さらに、特典CDが付くとはいえ30分でこのお値段は……。『けいおん!』や『化物語』くらいのボリュームなら納得がいくのですが……。 …と、以上が率直な感想です。『絶ブ』経由で買う事は既定事項なのですが、尺が伸びる事を願いつつ続報を待ちます。
あ、でも、パティちゃんの白い肌が見れてちょっぴり満足ですw
そして、個人的には椎名先生と川口監督のオーディオコメンタリーを強く希望しますっ☆
椎名先生なう 小ネタ的情報カキコ。 その1 椎名先生、ツイッターを始められたんですね。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/27/4975739 http://twitter.com/Takashi_Shiina 私は性格的にイマイチこのツールには馴染めそうに無いので手を出す予定は無いのですけど、既に始められてる方、始められる予定の方は是非先生のフォローをw (って言うまでもないですね ^^; …朝気付いた時はフォロワー300だったのに、記事書いてる内にもう400越えました。) もしかしたら、先生から反応が返ってくるかもしれないと思うととても魅力は感じるのですけど…でも、ウッカリ変な事呟いたりしちゃったら後悔で一日中悶々としちゃいそうで、やっぱ私には合いそうにないかな… f(^^; ただ、むしろ先生がフォローしてる業界・交友関係者とのやり取りや、リアルタイムでの仕事の進捗状況とかも見えそうで、“観察者”としては興味が尽きません。 まあ、そんなワケで私はオフラインで心の目を使ってフォローさせて頂きます (←それ、もうツイッターちゃう! その2 パチスロ『GS美神』で使われた楽曲が、何時の間にやら着うたフルで配信されてましたね。 ・「Destiny of Love」 アーティスト名:大島令子 ・「煩悩パワー」 アーティスト名:煩悩バンド 何れも未だCDとしては販売してないっぽい? 販売元はドワンゴで、「超アニメロ」のサイトからDL出来ます。 2曲とも聞いてみたところ、歌詞内容は結構 『極楽』 の世界観に合わせてあって悪くないです。 前者はアシュ編的な美神さん視点、後者はモロに横島的立場でw 特に後者は、如何にも横島っぽい感じの楽曲で楽しめました。 ただ…やはり楽曲と映像が脳内でクロスしないせいでしょうか(私はパチスロもやってませんし)…この曲を聴く事で『極楽』そのもののを喚起は出来ないんですよね。 まあ、コミックのイメージソングを聴いてる様な感じ、と言ったら良いでしょうか? 曲を聴いて関連する脳内イメージを喚起させるのではなく、曲の方ををイメージの側に重ねて楽しむ…みたいな? あと、そんな風に関係楽曲聴いてたら無性に『極楽』読み返したくなって、香港編まで一気読みw 嗚呼、やっぱ面白いなあ (^^) 調子に乗って世界規模で讃えてみよう、ってな感じで(↓)こんなんしてみましたw http://en.tackfilm.se/?id=1269585437593RA58 初アクセス時には、読み込みにかなーり時間がかかりますのでご容赦(2回目からは軽減されるみたいです)。 『絶チル』二期も期待したいところですが、『極楽』も再アニメ化してくれないかなあ…。
あれ、椎名先生、完全にツイッターにハマっちゃってるんじゃ?w 今現在、お仕事中の様ですが…えらい小マメに返信されてますけど、お仕事進んでるのかな?www ま、奥様が睨みを利かせてるっぽいので、余計な心配ですか (^^)
やっぱ、椎名先生から反応あると嬉しいんだろうなー>フォロワーの皆さま うぅ、羨ましいぃ…私も椎名先生からたしなめられたいです (^^) そのフォロワーも、もう2500を越えちゃってますし、ネットの情報拡散の速さってやっぱ尋常じゃないですね…それは凄いことなのだけど、ある意味怖くもあるな…。 あ、椎名先生、若木先生もフォローしたんだw 若木先生の方でも椎名先生にフォロー入れてますし、その内にお二人で何か会話が入ったら面白そうです…このお二人、同じ関西人ですけど描く作品傾向がかなり違う感じですしね(でもその本質は、実は結構根っこ的に同じ様にも思えるんですけど…)。
それにしても椎名先生、朝までお仕事とはご苦労様です。 こうしてリアルタイムで情報に接すると、本当にマンガ家って不規則なお仕事なんだなあと生々しく実感できます…うーん、これもツイッターの持つ威力か…。 藤子F先生は、お仕事に当たっては物凄く時間管理と生活のリズムを大事にされていたそうですが…どうか、御体を壊さないように気を付けて頂きたいものです。 …私はもう寝ますけどw
椎名先生の一挙一動が判る凄いシステムです…!! ブログの更新時期にやきもきする事も減りますし、もう毎日チェックさせていただいてます☆ 個人的には、舞台裏を知り過ぎる事に一抹の不安があるのですが、でもそれを上回る利点がこのシステムにはありますもんね。基本的にコミュニケーションツールですし。フォロワーの皆様が羨ましくて仕方ないですww
これはもう先生の下着の色やトイレの回数が判明する日を楽しみにしたいと思いますっw
あと、休載補完計画へは「ひとコマさぷりめんと」という詳細不明、かつ思いつき丸出しなリクエストをしておきますw
存在は気になっていたものの、センセイがつぶやいてるとのことで、とうとうツイッターデビューしました。 センセイ大サービスですねー。どれくらいの方が発言してらっしゃるか分かりませんが、返信率高いんじゃないでしょーか。
そして重要な発言がポロリ…
>夏に二カ所サイン会やるけど…
2ヶ所ですか!!!!!当選確率も2倍ってワケですね。頑張って応募したいものですが…。
>どこか忘れた
東京は確実でしょうけど、後はどこでしょう??もう一度ホームの大阪でやってほしいものです!
この椎名先生主催のファン交流企画はいいですねー (^^) なるほど、ツイッターにはこういう使いかたもあるんだなあと感心しました。 私自身は、別段自分から積極的に何かを呟きたい、或いはそれによるコミュニケートをしてみたいって欲求も無いものでツイッターする気はなかったのだけど、こう言ったイベント的企画への参加権って意味合いでならアカウントとっておいても良いんじゃないかなって気になってきました…うーん、どしよ? f(^^;
ともあれ、昨夜のQ&Aに参加したファンの皆様、ご苦労様でした & GJ!! 皆様が硬軟取り合わせた興味深い質問を連発してくださったお陰で、椎名先生を俯瞰する材料が増えました (^^)
Thさんも書かれたサイン会の件については、ホント嬉しい情報ですよね。 あ、でもどうせでしたら今度こそ名古屋…(ゲフンゲフン
逆にちょっと残念だったのが、『ネクサス』の単行本収録の話しがストップしてるって情報。 一応、雑誌の切り抜きは全話押さえてありますけど、やはり単行本化して欲しい作品です。 毎回、僅かな頁の中に『ネクサス』のエッセンスを凝縮した、椎名先生の職人芸が堪能できる作品だけに未収録のままでは勿体ないですよ (TT)
後は… >描く時期を狙って待ってます。絶対描きます RT @sachuma: 京介と不二子さんの過去話を書く予定はあるのでしょうか?単行本の4コマで九州弁をしゃべってた人が気になりますw …これは大いに期待して待ってますw どのタイミングで投入されるのかなー?
ロスト・ガイズ (4) うぬ、また遅れてしまったので2週分のまとめ感想で行こうかな…と思ったのですが、先週号分はストーリー展開自体はそれほど進んでいなかったので、今週分に絞っても問題無さそうですね f(^^; てなことで、今週号感想。 何のかのと皆賢兵が 「♪ 仲良く喧嘩しな」 状態に…w
元々、皆本と兵部の関係性はある種の表裏性を含んでおり、その距離感は中々と測り難い面がありました。 「オーバー・ザ・フューチャー」編のラストで、一旦は互いの距離感が確かに変化した印象でしたが、その後は(パンドラの日本離脱の展開もあって)直接的な皆本と兵部の絡みは激減していたので、その後の二人の関係性は結局描かれていませんでした。 しかし、今回、その二人に改めて賢木と言うファクターが絡みました。 (アニメ版が一つの切欠だったと思うのですが)賢木と言うキャラクターは、物語上での存在感が増してるのですけど (例えば、CD「UNLIMITED ∞」収録のドラマパートでの出番などは、恐らく初登場時には想定されてなかった程に重要なポジションに思えます)、それでなくとも 【友人として皆本の側にあり、エスパーと言う括りでは兵部と同じ足場に在る】 と言う立ち位置の面白いキャラだけに、彼らが “3人組” で描かれる事で物語がどう転がってゆくのかは興味深い所です。 (今エピソードにしても、蕾見姐さんのパンドラとの裏取引に憤る賢木先生の様子などは、恐らく状況への理解が先行してしまう皆本には出来ない直情的な反応として、二人の相補する立ち位置が見えて面白かったですしね。)
ま、何にせよ今回の妙にギスギスした3人の関係が、かつての『極楽』で描かれたGSチームのそれの様にも見えて、ちょっと懐かしさも感じてしまいました (^^) 些か “慣れ合い臭さ” は有りますが、どのみち互いに公には出来難い関係性ですし(バベルは立場上、パンドラとの協調は口にさへ出せませんし、パンドラも配下の求心力をなくす様な事は出来ませんものね…真木さんが今回のラストで心配してた様に)、疑似強調路線はあくまで上層部のみの一時的デタントでしか無いでしょうから…ま、キッズたちの関係はそんな利害関係の外にある純粋な交遊関係として続いていって欲しいですけどね。
…とまあ、そんな今エピソードですが…。 最後の最後になって、美味しいところを全部「レオン」さんに持って行かれてしまったのが実に痛快www いや、こげな「血の涙」流す様な、典型的な椎名系おバカキャラって物凄く久々ですがね! つか、「妻」ってなによ?「妻」って!w あんた野生に馴染み過ぎwww もー、この人大好き (^^) …またチョイ役でいいから出番ないかなー?w ちなみに彼の能力の「リプレイス」って、むしろアニメ版の明クンの能力ですよね。 アニメ版明クンの能力は、結局原作版とは異なる解釈のまま最後まで描かれてしまってその辺は私的には(アニメ版への)不満要素だったのですが、まさかこう言う形で原作版への設定還元が成されるとは…不覚にも噴いてしまいました (^^)
ところで、ハンゾウさんは自害してしまったのでしょうか???
何かやろうとして、やれなかった臭いがします。感ですが。
それから、レオンさんとハンゾウさん。再登場を希望。 (というか、なんだか必ず再登場しそうな気がする。キャラを使い切ってない感がしますので) ハンゾウくんって、ネタ元は「忍者ハットリくん」ですよね(笑)
「極限状態サバイバルで信頼度アップ作戦」、終了ですw 結果はご覧の通り、みんなでバーベキューするほど仲良くなりましたw
しっかし賢木は兵部と皆本の事をロリコン呼ばわりしていますが、将来的には賢木も紫穂と付き合う事になりそうなんですよね…。可憐GUY'Sの正体はロリコンの集まりという事になってしまうのでしょうか…?w まぁ賢木は小中学生の紫穂にどうこうという気持ちは無いみたいなので、とりあえず大丈夫そうですが…。と言いますか、兵部も皆本も真性のロリコンではありませんがw
現場から遠ざかっていたにも関わらず、水中ではテレポートが制限されるにも関わらず、あっさりと現れた兵部については……触れない方がベターですかね…?? 最後に真木さんも合流していたので、やっぱり潜水艦は現場に向かっていたという事でいいのカナ?
ハンゾウさんには今エピソードのMVPを贈りたいです。 密輸組織のボスを倒し、超度6の秘書も倒し、飛行機を落とし、不二子ちゃんと耐久戦をし、兵部の長距離狙撃をかわし、ようやく訪れた放尿タイムにレオンさんに襲撃されるという…、一番動いていたキャラですw 耐え忍ぶ漢・ハンゾウさん。まさしく忍者の鑑です☆ そして、そんな漢をあっさり見捨てる「黒い幽霊」…非道いです…。あ、でも、ひょっとしたら内股姿とかをモニタリングされていたのカナ?w
それから個人的に気になっているので触れておきますが、今回がウサさん最後の担当回でしょうか。 引継ぎ中とか交代後もしばらくは掲載されるとかの詳しい事情は判りませんが、4月から正式に交代するものと予想しています。もしかしたら「新人さんは見学に来ただけ」という可能性もあるのですが、でもきっと交代なんでしょうね…。 なので、今回のトビラのアオリはウサさんからのメッセージとして受け取りました。 椎名先生のギリギリchop的な現場を経験したので、他の先生の現場は比較的余裕のハズw 3代目担当の“爆担さん”こと武藤さんは『DEFENSE DEVIL』でなにかイキイキしてらっしゃいますし、ウサさんのこれからのご活躍も楽しみしております。本当にありがとうございましたっ☆
(…これで交代じゃなかったら大恥なんですけど、その時はその時です(苦笑)。)
ロスト・ガイズ(3) 僭越ながら口火を切らせていただきます。
正直落とし所が読めずにいます。 アフリカでバカ話なのに、兵部の潜水艦は太平洋を西に向かっているわけで、行く先に何があるのでしょう。北米(コメ)?南米?あるいはカリブ海か。 皆本たちが追った密輸業者はヨーロッパと南アフリカの間で商売しているわけで、「フェザー」のレアメタルはヨーロッパに持ち込まれたもの。 にも関わらず、パンドラは新大陸に向かっている。 すると「黒い幽霊」は南米か?(部下のテオドールって、ペリーヌ物語で出てきたように仏か独系ですよね。ここら辺、椎名先生の世界名作劇場好みが出てるような)
それはともかく、このエピソードの兵部が、どんどん『デビルマン』の飛鳥了に見えてくるのは気のせいでしょうか(笑) サディスティックな愛を感じます。(そうか、これがツンデレというものか)
>兵部の潜水艦は太平洋を西に向かっているわけで、行く先に何があるのでしょう。
正解は「大西洋を西進」なので誤解しているのかなと思ったのですが、調べてみると地理は合致してらっしゃる模様なので、単に「太平洋」が誤字みたいですネ。
そこで僕の考えですが、…解りません(汗)。僕が気になったのは兵部の初期位置です。日本なのかロビエトなのか、不二子ちゃんと一緒にヨーロッパまでは来たのか…。もしくは「どこでもドア(仮称)」を経由すれば地球の裏側にも数分で行けてしまうのか…。いずれにしろ大西洋を西進するためには大西洋の東側、すなわちヨーロッパかアフリカにいなければなりません。とどのつまり、兵部は現場から遠ざかっている事になるんですよねぇ…。 結局僕には解らないので、ざっくりと「椎名先生のドジッ娘発動49%、深遠な計算51%」と予想しておきますw
解らないのに反応してスミマセン…。一番の目的は「鼎さんは誤字はしているけれど誤解はしていない」という事を表明したかったのです。 今回初めて地理関係の検証をしてみましたけど、僕は二ポリ(ナポリ)もプーケ・タウン(ケープ・タウン)の元の名前も知りませんでした(汗)。椎名先生の構成力と、鼎さんの考察力の凄さを改めて思い知った次第です。
さぷりめんと(99) 祝☆さぷりめんと100回!! イェーイ☆ ナンバリングに確信を持てないため通常より多めにお祝いさせてもらいますw
内容は「一方その頃のチルドレン」ですね。 えー、最低5日は帰ってこないという事でしょうか? 本編はまだ2日目ですが次回で完結らしいので、えー、どうなるか楽しみですw
フェザーさんへの尋問方法は「コッ●リさん」が元ネタでしょうかw こういう風に笑いを交えつつ理に適った方法を繰り出す椎名先生が大好きです☆
あと、次回はセンターカラーとの事なので、『さぷり』がお休みの可能性もあります。100回目(本命)は4月に持ち越されるかも知れません。
本編は、兵部が生き生きしていますw 絶対的優位こそSの大好物という事でしょうか。あ、兵部と不二子ちゃんはS同士だからうまくいかなかったのカナ??
不二子ちゃんと「忍者男(仮名)」は、もはや相手ではなく尿意と闘っていますねw これはあえて漏らした方が勝ちそうなのですが、そんな展開は誰も望んでいないでしょうねw 少し考えてみたのですが、不二子ちゃんはパンツをテレポートで脱いで、尿を体外へ出したそばからテレポートで別の場所に転送できないのでしょうか? …まぁそんな描写はあらゆる意味でNGな気もしますがw 一方の「忍者男(仮名)」は、こういう事態の時に「黒い幽霊」から「漏らしてでも勝て」と伝えられているのか、「漏らしたら死ね」と伝えられているのか、気になるところですw
あと、真木さんってもしかして不二子ちゃんが初恋の相手なのでしょうか? それとも不二子ちゃんの太ももに未練があるのでしょうか?w まぁ今や立派に兵部の女房役をやっていますがw
可憐GUY'Sによるコントも次回で閉幕という事で、どのようなオチを迎えるのか楽しみにしています。 そして一応、「黒い幽霊」の手掛かりを得られるかどうかも注目しています。
誤:太平洋→正:大西洋
何度か読み直して、ようやく何が裏で起きているのかわかりました。 こういう事でしょうか。
パンドラはバベルにレアメタルの闇取引情報を教えて、取引先の分からない取引を教えた。 バベルは密輸業者をチャーター機に偽装して、密輸業者を軟禁して聞き出そうとした。 パンドラは密輸業者が吐く事を踏まえて、南アフリカ南端で原潜で待機していた。なぜなら、プーケ・タウンからだと、インド洋と大西洋二つのルートがあるから。ただし、インド洋ルートは可能性が低い。インド洋はインパラへンがにらみを利かしている。 ところが、チャーター機は消息を絶った。 プーケ・タウンの密輸業者は通信を始める。その先は?たぶん「黒い幽霊」 場所はおそらく、アルゼンチン(仮称)のブエノスアイレス(仮w)。 アフリカから直接ヨーロッパに持ち込むと監視が厳しい。だが第三国経由ならどうか。ここでチャーター機の出発地点がイタリアのニポリだった事に注意。イタリアと繋がりが深くてプーケ・タウンに近いのは、プーケ・タウンとほぼ同緯度(ほぼ真西)にある南米ブエノスアイレス。ここは「母をたずねて三千里」の19世紀から、イタリア移民や出稼ぎを受け入れ、イタリアとの間に定期航路があるし、イタリア系闇社会が形成されている。(このイタリア系闇社会の成立はTVアニメ「母をたずねて三千里」に描かれている) 密輸業者を盗聴していたパンドラは現在、プーケ・タウン沖からブエノスアイレスに向け大西洋を西進している。目的は「黒い幽霊」を急襲するため。 パンドラとしてはこの攻撃にバベルを関与させないため、蕾見がアフリカに釘付けになっているのが好ましいので助けない。が、もちろん目的地に急ぐ理由はある。 パンドラが「黒い幽霊」を急襲すれば、結果的に蕾見もにらみ合いから解放される。
peacey様、パンドラはどこにいるのか、と考えさせていただきありがとうございます。 おかげでここまで妄想がふくらみました(笑) しかし、もし私のこの妄想が背景にあるのなら、 「どこが、バカ話なんだア!!!」
おそるべし、椎名高志(笑)
ロスト・ガイズ (2) うー…とうとう感想周回遅れ orz 面倒なので1話目も含めたまとめ感想って事で失礼します。 前エピソード時に「次回からはバカ話の予定。」とされてたので、いきなり人死にの出るシリアス展開でビビりました f(^^; 明らかに人が死んだ展開は…ひょっとして「黒い幽霊」編以来の事でしょうか? 過去描写としては「ファントム・イン・ザ・ミスト」編もありましたが、何れにしろ久々の事でした。 これまでの『絶チル』で人の死(それも実に簡単に、それ故にこそシビアな)が描かれる場合、共通項としてそこにチルドレンが居ないって点があります。 これはさり気無く重要な事で、チルドレンが周囲(の大人たち)から守られた環境に置かれている事の証左でもあるのでしょうね。 以前の感想で、“物語のフレーム構成” と言う観点から中学生編について語ってみましたが、今エピソードも正にそのパターンでした。 つ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20100106_034156.htm 】 チルドレンの日常部分からカメラフレームを拡大させた途端、そこに在った世界のシビアな部分が視えて来る…暗殺とか国際問題とか、そんなリアルで避け難い “世界そのもの” が姿を現す。 何時かはチルドレンもその “世界” の端緒(恐らく切欠は「黒い幽霊」になるのかな?)に触れ、それこそがパンドラ転向へ向けた一つの分岐点に成るのでしょうか…。 で、今エピソードはド初っ端でそんな世界観の復習をさせてくれましたが、基本ベースは皆賢兵のフルーティーなお話?www いえ、別に “そういう目” で見ればそんな風に見えるってだけで、本編自体は結構なサバイバル編だったり皆本と賢木の友情だったりなんですけどw こういった露骨描写ではないのに何故か受け手のニッチを外さないのも、正に椎名先生の特色と言えましょうか? (^^;;;; 今エピソードはどの方向へ行くのか未だ良く解かりませんが、蕾見姐さんによる “上層部の政治的判断” を皆本・賢木と言う現場レベルが知った事、そして折良く兵部とのコンタクトも行われた事で、これまで微妙だったバベルとパンドラの関係がどうなるのか、それは興味深い部分です。 とは言え、犯罪組織であるパンドラに対して、一国の機関であるバベルが公式に同調・協調は出来ないでしょうけどね…下手を打てば、局長はおろか管理官でさへ(政府側から)その罪を問われ罷免されかねませんし。 その管理官に相互するとは、今回の「黒い幽霊」の殺し屋エスパーは中々の難敵の様ですが…。 「先に動いた方がやられる」な展開になると、どうしても『極楽』のあのネタを思い出してニヤニヤしてしまう私はオールドファンですw (いや、ネタの大元は白土大先生なんですけどね…もうすっかり『極楽』で記憶の上書きされてしまいしたのでw) 果たしてこの二人の対決はシリアスに決するのか、ギャグで落されるのか? (^^)
さぷりめんと(98) 祝☆さぷりめんと100回!! イェイ☆ …いえ、毎回ナンバリングには注意しているものの、そこにミスが無いとは言い切れないと言いますか…、「この世に自分ほど信じられんものがほかにあるかあああっ!!」という事で、誤差の範囲をプラスマイナス2と設定して、これから5回にわたって100回のお祝いをしようと思いますw
そして今回の『さぷり』ですが、最初「ミクミツオ」と読んでしまいましたw でも、たしか僕も子供の頃に注意されて「シ」を鋭角的に書くようになった覚えがあります。 椎名先生的にはオチに不安を感じるようですけど、それ以上に「ツンデレラ」という存在と響きが、澪のキャラと先生の好みにハマったのかなと勝手に予想しておりますw ところで、ブログのカットを見た時から思っていたのですが、皆本と薫が将来結ばれるように、兵部と澪も将来結ばれるのでしょうか? いえ「そうしたらダブルデートできるなぁ。しかも皆本×兵部、薫×澪という側面もあるなぁ」なんて思っただけなんですがw
本編の見所は、やはりパンツ一丁で動き回る賢木と皆本でしょうかw 一連のシーンはカリオストロネタという事になるのカナ? 先生はそこまで考えていないカナ? あとこれアニメの時はどうするんでしょう? 放映時はある程度着衣でDVDではパンツ一丁になるのでしょうか?w
賢木は兵部と組んだ不二子ちゃんを非難していますが、2人の狙いは「黒い幽霊」の情報だけでなく、フェザーさんによる未来変動の解明もあるので、互いの利害が一致した結果だと思っています。それに不二子ちゃんからすれば、そこいらの犯罪組織より兵部の方が信用できるのでしょう。まさに総合的な判断かと。
そして、忍具の扱いに特化してそうな「忍者男(仮名)」にまさかの苦戦を強いられてる不二子ちゃんですが、なにか美神令子みたいな雰囲気を感じとれるので、ここはひとつ反則的な勝利を期待してしまいますw 不二子ちゃんガンバ☆
完成原稿・担当交代速報 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/10/4936503
担当編集者がウサさんから新人さんへ変わってしまった模様です……。 いずれ“この時”が来ると思っていましたけど、やはり寂しいです…。ウサさんの優秀っぷりは、毎週の誌面のアオリで、椎名先生のブログで、拝見してきましたから…。また椎名・藤田両先生のサイン会での素敵な働きっぷりも伝え聞いております。 アリイさんがGXに異動したのが2009年2月16日付なので、ウサさんの担当期間はおよそ13ヶ月というところでしょうか。なんだか短さをあまり感じないほど濃密な日々を過ごしてきたような気がします…。 ウサさん、今まで椎名先生と『絶チル』を支えてくださってありがとうございましたっ!!! 正直、もっともっと支えてほしいのですが、こればっかりは仕方ないですね…。新たな担当作品でのご活躍を楽しみにしております。貴方は正真正銘のNice Guyでした☆
メモリーズ オブ ウサさん 締め切り編: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/06/17/4370770 スキューバ編: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424881 バンド演奏編 1: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/12/4506243 バンド演奏編 2: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/24/4534144 あと個人的に印象に残っていて好きなアオリ。第19巻『試験に出る超能力(6)』のトビラより。若干齟齬があるかも知れませんが(汗)。 「本日波晴朗ナレドモ 祖国ハ遥カ遠ク 波濤ノ彼方三千里」 本当にお疲れ様でした & ありがとうございましたっ☆
そして、いきなり残念な事実が発覚した新人担当さん(苦笑)。 なんでしょう? サンデーの編集者さんはサンデーを読まないのでしょうか?? ともかく、こーなってしまったからには椎名先生の負担増は計り知れないものがあるのですが、新人担当さんはフレッシュなパワーで先生と『絶チル』を支えてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 このまま行きますと、夏のWHFでのサイン会で椎名先生の隣に座り、ファンの前に姿を現す事になると思いますので、えー…なんとか頑張ってくださいw
超個人的な話になるのですが、僕も下の親知らずが2本とも横向きに生えていて、歯医者さんからは「基本的に痛くなるまで放っておいていい」と言われていて、素知らぬ顔で安穏と暮らしているのですが…、先生くらいのお歳になって痛みだすのでしょうか…(汗)? ちょっとした恐怖です…。 でも、先生の口ぶりから歯茎の切開はしてなさそうなので、そこは安心材料…カナ?
最新の原稿速報で緊急事態のようです。
橋に近づけない! 繰り返す、橋に近づけない!! http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938942
攻略目標が「遠すぎた橋」にならないよう、武運を祈るのみです。 でも健康問題(親知らず)でなければよいのですが。
ウサさんのアオリをちょっと修正します。
「波 祖 波 本 濤 国 穏 日 ノ ハ ヤ 天 彼 遥 カ 気 方 カ ナ 晴 三 遠 レ 朗 千 ク ド 里 モ 」
「本日天気晴朗 波穏ヤカナレドモ 祖国ハ遥カ遠ク 波濤ノ彼方三千里」 でもまだ齟齬がある気がします…。うーーん………。
椎名先生に発生した「不測の事態」は詰まるところ「18号を休載せざるを得ない事態」という事でしょうか? それとも、3月末にまた縁のある声優さんのライブがあるのでしょうか?w ともあれ、追い詰められた時こそMの人の本領発揮なので、ヤっちゃってくださいな椎名先生☆
ウサ兄、担当変わってしまったんですか… orz 椎名先生、藤田先生と言うベテラン組を担当され、しかも折しも当られた御二人の画業20周年企画でも獅子奮迅の活躍をして下さった方だけに、とても残念です。 今年の夏にあるかもしれない椎名先生のサイン会も、その実現への大きなキーパーソンになって下さった方ですし、ファンとしてはお礼をいくら述べても足りません。 ウサ兄、本当にありがとうございました!
そして新担当様、椎名先生をよろしくお願いします。 マンガ家さんを活かすも殺すも、結局は編集次第…椎名先生にとっての良き両輪となって『絶チル』を盛り上げて下さいませ m(_ _)m
はじめまして、名無しさん何かと申します。 宜しくお願いします。 ウサさんの情報をたどってたらここに行きつきました・・・。
最近サンデー編集部が批判されているようですが 宇佐美さんはそうとう優秀な方だったようですね・・・。 やっぱり神様はみているんだろう 宇佐美さんは「副編集長」に昇格しておりました。 彼はコロコロ、キャラクター事業センター、小学三年生・・・とすごい経歴の持ち主です。 これからますますの宇佐美さんの活躍を期待しつつ・・・
入社2年目の沼尻記者も頑張ってほしいですね (椎名先生にいじられてるといううわさが・・・)
ドラクエ…じゃなくて諸事情(たぶん精神的疲弊)により反応できなかったのですが、やっぱりスルーできないので今更ながら書いておきます。
>宇佐美さんは「副編集長」に昇格しておりました。 >彼はコロコロ、キャラクター事業センター、小学三年生・・・とすごい経歴の持ち主です。
僕の情報収集能力では裏付けが取れなかったのですが、事実だとするなら実におめでたい事です☆ 小学館の目指すマルチな編集者と、サンデー編集部が目指す低年齢路線が結実したような存在ですね☆ おそらく、もう特定の担当に付く事はなく、作家さんがウサさんの凄さを実感できないのは残念ですが、これからはサンデー全体を支える重要な役割を担いそうですね。むぅ…、なんだかこれからサンデーの売り上げが上がるような気がしますっ。
個人的には、「桃太郎ぬいぐるみ化」の夢をウサさんに託したい所存ですw 副編集長の権限でひとつお願いしますw
「非実在青少年」による児童ポルノ いささか政治的書き込みになる事をご容赦ください。 しかしながら『絶対可憐チルドレン』が児童ポルノに指定され、存在が脅かされそうな話題がありましたので、場違いは承知で敢えて書き込み、関係諸氏の注意を喚起したいと思います。
2月からの東京都議会で「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正が提案され、その中に児童ポルノに関する条項が盛られています。 児童ポルノについては、様々な立場の方がいらっしゃるでしょうが、その範囲と処分が問題だと思います。その定義として以下の条項が挙げられています。
二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの
「非実在青少年」という、いかにもオタク的なネーミングにツッコミ入れたいのはおいといて、
つまり、現実の青少年でなくとも、フィクション上の登場人物でも児童ポルノに指定できるという事です。まぁ、昨今の青年マンガを見ればそう考えたくもなるでしょうが、問題はこの条文、「誰が」判定するかが書いてないわけです。 チルドレンと皆本の関係やら薫のエロ度を考慮すれば、常識的に考えて「絶チル」がこの条文に抵触するのは明らかだと思います。
反対してくれとは言いませんが、この掲示板を見る方には事の経緯を注視していただき、必要と判断されたら積極的に行動していただきたいと思います。
参考リンク http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html
ホント、どうして権力側ってこう規制に走るのが好きなのかな… orz
「たけくまメモ」様でも扱われましたね。 つ【http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-847d.html】
取りあえず、当該エントリのコメント欄情報として、業界サイドでもロビー活動されてる旨が投下されており、これは心強いです。 こんな短期決戦では私たち消費者レベルの個人による影響力はどうしても小さいでしょうし(仮に私たちユーザー側がデモを行ったとしても、ニュースで少し扱われる程度で、肝心の審議には殆ど影響も及ぼさないでしょうしね)、一番の当事者である出版業界の側による議員への働きかけは何より不可欠でしたから。 後は…もう一方の当事者である【クリエイターの側】の声がもうちょっと大きくなって欲しいところですが…それもこういった場合、石原都知事と言う知名度に比肩できる位に一般人への訴求力が大きな “御大レベル” の方々が一斉に。 こんな時、手塚先生や藤子F先生、石ノ森先生などが御存命だったらなあと思わずにはいられません。 それこそ宮崎駿氏あたりがメディアを通して危機感を大いに語ってくれれば、一般への訴求力は大きいでしょうし、別な潮流を産み出すんじゃないかって思えるんですけどね…。 その点、ちばてつや先生がこの問題に関わって下さった事は、心強いですし一マンガファンとして感謝したいです。 つ【http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10480148209.html】 後は、各マンガ雑誌毎に連載作家陣連名による意見広告とかも出して欲しいところだなあ…でないと一般のマンガ読者にとっては、この条例案の何が問題なのかって解かり辛いと思いますし(児童ポルノなんて条例案提出側にとっての取っ掛かりし易い足場でしかなくて、こと問題の本質は、これが全ての表現の自由そのものに関わりかねないって事なんですから)。
既にあちこちで話題になってますが、ツイッターで画像アップされた反対者リスト名簿をこちらにも掲載させて頂きます。
【藤子不二雄A、さいとう・たかを、やまさき十三、北見けんいち、あだち充、高橋留美子、青山剛昌、萩尾望都、赤石路代、秋里和国、本宮ひろ志、萩野真、ビッグ錠、大見武士、中村卯月、やまだこうすけ、佐野タカシ、ちばてつや、弘兼憲史、かわぐちかいじ、小林まこと、前川たけし、八神ひろき、赤松健、藤沢とおる、山本航暉、天碕莞爾、芹沢直樹、こしばてつや、西川宇宙、大和和紀、深見じゅん、中村真理子、国友やすゆき、西岸良平、はやせ梓、高口里純、私屋カヲル、わたなべまさこ、板垣恵介、浜岡賢次、安彦良和、山口貴由、田畑由秋、高橋洋介、吉富昭仁、余湖裕輝、今川泰宏、戸田泰成、佐藤健悦、吉野弘幸、糸杉柾宏、山本賢治、さめだ小判、上江洲誠、森田 繁、金子ひらく、名和宗則 他】(可視部分でのリスト掲載順・敬称略)
実際に記者会見に臨んだ 里中満智子先生 や 永井豪先生 はその画像上からは拾えませんでしたけど、当然リスト内のマンガ家さんと同じ扱いと解釈すべきでしょうね。 先に私が希望していた以上に錚々たる面々が勢揃いした上に、サンデー作家からも大御所が参加していて嬉しくなりました…つか、このメンツ見てるだけで感涙モノです (TT) 人数が多いので敬称略させて頂いてますが、先ず先頭だって動いて頂けたこれらの方々には、最大限の敬意をもってお礼を申し上げたいです。
また、コミックナタリーの記事【http://natalie.mu/comic/news/29214】によると、コミック10社会(秋田書店・角川書店・講談社・集英社・小学館・少年画報社・新潮社・白泉社・双葉社・リイド社の10社によって構成)が提出する反対意見書に対して、 >これに賛同したマンガ作家有志、すなわちマンガ家およびマンガ原作者900名も署名を寄せた。
及び、太田出版社が独自に募った反対署名に対しても、 >マンガ家や出版関係者917名が賛同。 (HPでは今日時点で920名に)
更にこれらとはまた別個に、日本アニメーター演出協会も反対意見を表明。 つ【http://www.janica.jp/press/press100317.pdf】
図書館協会も意見書提出(うわ、冗談でなく『図書館戦争』の世界っぽくなってきたなあw)。 つ【http://www.jla.or.jp/kenkai/20100317.html】
業界を巻き込んだ大きなうねりになったのは心強いですし、(そのお陰だと思うのですけど)審議は継続扱いとなる調整に入ったとの報道もあります。 ウヤムヤの内にスピード可決される “最悪の事態” だけは避けたかったので、これが本当なら嬉しいのですが、しかしそれでも廃案になるワケではありませんし、反対する側にとって予断の許さぬ状況には変わりありません。
ただ、もしも継続審議の有無に関わらず、こういった問題が浮上した以上、私たちに一人一人とっても、それぞれが「考える」事は必要だと思います。 記事の一つ一つはとてもピックアップ出来ませんが、多くのサイトさんが色々な角度から今回の問題について検証や意見提起されていますので、それらも参考にしつつ…感情だけで早急に脊髄反射するのではなく、しっかりと考えて何が正しいのか…主観で無理矢理にベストな答え作りだすのではなく、広く事態を俯瞰してよりベターな答えを、選択肢を、個人個人で探り当てて頂きたいなって思います。
尚、私の意見としては、(「表現の自由」と言う観点とはまた別にして)子供たちの育成と言う観点上、こちらの方のご意見が物凄く肌にしっくり来ましたのでご紹介します。 つ【http://www.monogoto.jp/blog/?p=427】 子供を守る事は何より大事な事だけど、私たち大人のやるべき事は「無菌室」を作って、その中に子供を託ってしまう事では無いと言うご意見には全く同意です。 この見解はとても慧眼だと思いますし、今回の問題に当て嵌めても正に販売段階でのゾーニングなどで対応出来てしまうって話しなんですよね、これ。 そして…そう、これらは『絶チル』のテーマにだって沿っているハズです。 皆本は、決してチルドレンを「無菌室」の中に管理・保護しようなんてしていない。 かと言って、無節操に放任主義を採っているワケでもない。 学校など普通の社会生活の中で、特別な存在なんかじゃない普通の子供として他の子たちと同じ様に自立を促し、間違った事にはしっかりとチルドレンの目を見据えて接しています。 私たちは、身近な所で答えのヒントを既に得ている…私個人は、そう考えています。
だまされた!
都議筋の情報だと、明日3月19日、採択の勢いだそうです。(18日、都議会を傍聴していた人からのツイート) しまったァ。 安心させて議会外の動きを止めようとする読売・日本テレビ・ナベツネによる情報操作だったか。
都議会民主も統一取れず、3人会派の東京都生活者ネットワークの動向が左右しそう。でも3人で2人反対、1人賛成とこちらも統一とれていないようです。
う〜ん、本物の政治闘争をしないといけないのかな?
私は問題は「児童ポルノ」の定義ではなく、警察官僚による情報統制社会への布石という見方をしています。 この改正案をまとめた東京都青少年・治安対策本部本部長の倉田潤氏は志布志事件で志布志事件で選挙違反事件を捏造するよう鹿児島県警を指導した県警本部長本人なんですよね。 こういう人物を都の要職に出向させ続けている警察庁の意図が恐ろしいです。
桐壷局長の苦労を他人事だと言っていられないかもしれません。 金や地位の欲得ではなく、意見の違う人を「人間じゃない」と排斥する社会が見えてくるのが恐ろしい。
ロスト・ガイズ(1) さぷりめんと(97) プライベートでばったり会って、仲良くショッピング…。 一時の停戦とはいえ、バベルとパンドラが仲良くなるのは何か微笑ましいですw
勝負パンツの解釈は、葵が正しいように思います。 いえ、いざ「勝負」の際にはパンツなんて二の次・三の次になる可能性が高いのでw あと制服の修正は、『さぷり』ですし、作品時間ではなく現実時間に合わせたネタという事で修正は特に必要ないように思いました。
新章突入の本編は「ドキッ☆2人っきりのサバイバル」ですね。 くれぐれもパティちゃんが興奮するような内容ではない事を願っておりますw
そして今回の目玉は「忍者男(仮名)」の額にあるQRコードですね☆ http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/info/info.htm 実際にケータイで読みとれるのは、椎名先生のこだわりと遊び心の賜ですね☆ http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750318
それにしても、「黒い幽霊」のページを読んでいると、この組織に依頼した方がお得なんじゃないかと思えてくるのが不思議ですw 「超度の高いエスパーはとかくわがままなもの。現場で逆らったりはよく聞くトラブルですが、「黒い幽霊」ではその種のクレームはゼロです」なんて妙に説得力がありますw バビッチ佐野さん(仮名)が優れた経営手腕を持っているという証明でしょうかw
あと、「忍者男(仮名)」の正体が、殺意の波動…もとい忍者のコスプレに目覚めたバレット君ではない事を願っておりますw
「黒い幽霊」公式HPwww 「気ままに絶チル!」さま経由の情報です【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/671/ 】。 あまりに面白かったんでコチラでもご紹介。
椎名WEBの「お知らせ」頁なんですが、本当に久々に更新されていた模様…つか…。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/info/info.htm
ナンジャーコリャ!www 先生、何こっそりと更新してはるんですか!? うーん、長らくHP版の方は放置状態で、ここ暫くはブログ版完成原稿速報しか見てなかったもんで全然気が付きませんでした (^^;;;;
もうネタが満載…って、うわぁ、あの三人って「死亡」扱いなんだw
情報ありがとうございました!>「気ままに絶チル!」管理人さま
キャット・ウォーカー (6) どーも、再びお邪魔させていただきます、通りすがりです。
今週号の感想、2chの本スレになかなか鋭いことを書いておられた方がおりまして、 その方へのレスとして書こうと思ったことなんですが、 現在絶賛べろべろばー大規制キャンペーン中(怒)ということで書き込めず、やむなくこちらへ。
冒頭、保健室で悠理が泣きじゃくるシーンなんですが、コレ表面上の展開を追うと 「創作ダンスの発表を抜けてしまったことを謝ろうとしたら、前回のミラージュにもらい泣き(?)するような形で涙が止まらなくなった」 ということだと思うんですけど、どうも裏があるっぽいんですよね。
部屋にはたまたまバレット・ティム(影チル)・パティと過去に自分が人形として操っていた3人が一堂に会していて、 彼らの目の前でユーリ(あくまで悠理ですが)が泣きながら謝罪の言葉を口にする…という。 まさに「正」に対する「裏」の表現です。
言われてみればコマ割りも悠理のアップ→パティ→ティム・バレ→涙 という流れですね。 これは巧妙な仕込みなのかな?と自分は思いましたが、なにぶん椎名センセのことですんで 「あーそう言えばそんな風にもなってるねー」とか普通に言われそうな気もします。
まー真偽のほどは定かではありませんが、改めて凄い作家さんだなと実感しましたよと。 そんな話でございましたとさ。
ユーリちゃんの公式設定が発表されました…。 ミラージュちゃんがユーリちゃんで、本体。 ファントムちゃんが、本心(本音)。 悠理ちゃんが、模擬人格。
えーーとですね…、以前から「実は悠理ちゃんが本体」を前提として感想してきた身としては、足場が瓦解したような気分です…(汗)。
でも判った事もあります。ファントムちゃんが「本心」だとするならば、これは皆本の子供時代と同じですね。 皆本母いわく 「この子……自分にウソついてガマンするの得意なのよ。ヘタに頭いいもんだから、いい子を演じてるうちに時々自分の本音がわからなくなっちゃうのよね」 こういう事なら、皆本が初対面で直感したのも得心がいきます。「お父様の愛情」もあるかも知れませんが、ユーリちゃんは自分で自分を縛っていたという事みたいです。
さて、僕の今回の感想は以上です。 「悠理ちゃんは模擬人格」という事実を捉え直すのが思いのほか大変なので、これにて失礼させていただきます…。
>悠理ちゃんは模擬人格 でもでも、彼女は自分がもし、『普通』であったらというミラージュ自体の夢であったのかも知れませんよ? 本人が気付いているかどうかは謎ですが。 あと、フェザーの正体は薫のような気が私もしてきました。 ナイだと思ってたのになぁ。ほら、髪に使っているトーンが一緒だし
>これは巧妙な仕込みなのかな?と自分は思いましたが、なにぶん椎名センセのことですんで >「あーそう言えばそんな風にもなってるねー」とか普通に言われそうな気もします。 私もこれは椎名先生が意図的に施した演出だと思います (^^) 何しろ、ティム・バレの駒で、ステルスモードを発動させているバレットをもキチンと構図の中に組み込んでいますもんね。 単に悠理視点だけなら、これは必要のない演出だったハズですので。 今回のこの悠理(≒ユーリ)の謝罪シーンは、今後のユーリの自立の端緒と成り得る「キャット・ウォーカー」編の〆として、これ以上ない出来栄えだったと思います。 更に今エピソードでは、バベル勢とパンドラ勢の進む方向が、合流したのも興味深い。 これまで、個々のエスパーと言う現場レベルでのコンタクトは、チルドレン(主に薫)を通じて度々ありましたが、更にもう一歩進んで、現場上層部レベル(皆本や局長)までもが、パンドラ・チルドレンへの歩み寄りを見せたのは大きい…特に、非公式要請とは言え、パンドラの力を借りるなんてのは、内敵の多い局長にとっては相当の覚悟が要るハズなんですよね。 加えて、最後には指導者レベルでも歩み寄りが描写されましたが…こちらは、現場レベルほど単純な話ではないでしょうね f(^^; 兵部は、あくまで未来設計へ介入してきた不確定要素をあぶり出すのが目的ですし、そんな兵部の様子から彼が持つ独自の予知情報源の存在に気付いた蕾見姐さんも強かですw 現場レベルの理想に基づく合流とは異なり、この二人は互いに腹の探り合いをしながらの一旦の休戦協定ってカタチになりそう?
何れにしろ、「フェザー」を介して物語がまたうねりを見せ始めた様相ですね (^^) それから前スレのpeaceyさんへのレスとして…。 私も、今エピソードでミラージュとファントムが、完全統合されたとは思っていないんですね (^^) 前回のミラージュがファントムに掴みかかったシーン、この段階では一旦統合は成されたと思ってます。 しかし、人格統合って、キチンとしたプロセスを踏んで人格分離の問題点を明らかにしてそれを本人にも納得させなきゃいけない、そんな時間のかかる“治療”のハズですし、問題が解決してない以上は再分離の危険だってあるハズ。 ユーリが「黒い幽霊」の側に居続ける以上は、分離の根本的な原因となったストレス自体は何も改善されないワケですから、ファントムが再び現れても何も不思議ではない…と、私は思ってます。
お久しぶりです…。 あれからずっと「悠理ちゃんの存在意義」について考えていたのですが、結局「解らない」という結論に達しました…。 ミラージュちゃんとファントムちゃんが同一人物である事は判るのですが、なんとなく悠理ちゃんは別人と言いますか…別個のように感じてしまうんです…。いえ、「お人形」なので当たり前といえば当たり前なのですが。 アシュタロス的表現をお借りして、ユーリちゃんにとって悠理ちゃんは「道具」なのか「作品」なのかも考えてみました。それこそkeymonさんのおっしゃる「『普通』であったらというミラージュ自体の夢」=「作者の心が反映された作品」である可能性が高そうなのですが…、そうじゃないかも知れないという思考もあり、結論に対して二の足を踏んでしまいます…。推測に対してヘッピリ腰になっている僕がいます(汗)。
悠理ちゃんへの捉え方がある程度形成されていないと感想を抱く事が出来ないのですが、それでも今の僕は「そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。現時点では解らない」という結論に達するしか出来ませんでした。 今後しばらくは「悠理ちゃんの存在や行動がユーリちゃんとってどれほどの意味があるのか? どこまで影響があるのか?」に着目しながら、悠理ちゃんを見守りたいと思います。
『絶チル』第20巻は、今日発売です と言うワケで、何故か職場からアクセスw(ぉぃ 今巻の購入特典については、すでに絶チル系ブロガーさん方が押さえて下さってますけど、遅ればせながら一応こちらでも。 で、今回は以下の3店舗になりますね。 ・恒例の、「とらのあな」さま、イラストカード【 http://www.toranoana.jp/info/comic/100218_z-child/ 】 ・同じく、「アニメイト」さま、メッセージペーパー【 http://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=1002757 】 ・で、前巻に引き続きの新興勢力w、「紀伊國屋書店」さま、描き下ろしペーパー【 http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#sunday 】 「気ままに絶チル!」管理人さまが本日の「絶チル買うツアー」を提唱されていて【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/656/ 】私も参加したかったのですが…どうも定時に上がれる見込は全く無し、つか、また帰りは遅くなりそう orz で、明日も都合が悪いし、明後日も朝から仕事…ツアー参加どころか、名古屋まで『絶チル』を買いに行く暇自体が無かとよー!! と、テンパッりまくった私がブチ切れて採った道は → 今日、半日休暇取って、午前中に弾丸単独買い物ツアーを決行してきましたwww 本当は一日休みを取りたかったんですけどね…1月からこっち休日出勤の連続で、いい加減代休取りたかったですし…でも、半日が精一杯でした orz お陰で時間との勝負の中、効率重視で高速巡回となりましたが、何とか上記3店舗+ゲマズを周り切れました(それにしても、まさか自分の部下がマンガ買う為に年休取ったなどとは、如何な上司と言えども解りますまいw) とら&メイトは入荷量も多いでしょうから後日に回しても別に心配なかったのですが、問題は紀伊國屋さん…入荷数見込も把握できないですし、出来れば発売当日にGETしておきたかったんです。 で、名古屋名鉄店開店直後に突貫しましたところ…新刊コーナーで9冊平積み、既刊棚の前にも5冊平積み。 開店直後でしたし恐らくまだ店頭に出してなかった分もあるでしょうから、前巻に比べてかなり特典付きの入荷が増えた印象です。 前巻での問い合わせの多さとか売上実績などが加味された結果だとすれば、嬉しい事ですね (^^) その肝心のペーパーは、なんとA4版と言う大振りさw 画柄もバレンタインをモチーフにした皆本+チルドレンver.でとても微笑ましく可愛らしいイラストです。 物自体は元稿から普通にコピーした感じですが、むしろアニメイトの特典よりも綺麗に印刷されています。 一つ残念なのは、(名古屋名鉄店では)このペーパーが4つ折りになってコミックスに封入されていた事です…うーん、イラストの印刷も綺麗なだけに、折り目がクッキリついちゃってて勿体ないなあ (TT) ともあれ、特典付与につきましては、本当に有難うございました>各店舗様 ちなみにゲーマーズも覗いてみたのですが、こちらは特典無しでした。 或いはメイトとの共通イラストでも付いてるかなって期待したのですが、ちょっと残念。 さて、感想等はまた後日として、そろそろ仕事に戻ります (^^;;;; あ、でも一言だけ感想を…オマケマンガについてですが、思春期少年のリビドーを慮るのならば、「ちち」「しり」が有って「ふともも」が無いのは如何なものか!?>椎名先生 正にその三位一体、井戸に向かってイドを穿つ咆哮こそが、思春期なればこそ!www
無事に20巻特典手に入れることが出来ました。でも帰ってきたらブログがメンテ中で更新できずw 紀伊国屋書店さんの特典には私もびっくりしました。A4とは想定外です。 本当に折り目無いバージョンも配っていただけたらよかったですね。 今日HPで在庫を確認したところまだ有るようでしたのでご購入されていない方はぜひどうぞ。 椎名先生のサイン会から紀伊国屋書店さんとはパイプが出来たのでしょうか? そうだとかなりうれしいですね。(まぁ本を買う冊数は増えてしまいますけど) これからもサイン会のたびに特典がつくお店を増やしていただければと思います。 今度は唐突にツアーとか出なくちゃんと予告して行いますかね。 絶チル買って食事に行って集団で黙々と読んでいる光景w
前巻、ウツミさんが兵部の下に回収されることになったいきさつをオマケでやってくれなかったのが残念だったので、今巻ちょっと期待していたんですが、期待かなわず………と言うか、今巻はウツミさん出番ないんで当然っちゃー当然なんですけど(笑)。
でもほんと、ウツミさんにまつわる話は情報量が少ないので、もうちょっと見たいですね。さぷりめんとでの設定開陳はなかなか難しいでしょうか。
内容の方は、いよいよ「ユーリ」「ミラージュ」「ファントム」にまつわる謎が明らかになりつつある頃の話で、またワクワクしながら再体験できました。そして皆本と局長の言葉を通じて繰り返し主張される「今できる最善を尽くすことが未来を作ることに繋がる」というテーマが一貫しているところがいいですね。その理想を体現しつつある薫を、私も褒めてやりつつなると同時に、皆本の奮闘の甲斐あって、これだけまっすぐに育った薫を、(皆本が死ぬわけでもないのに)「破壊の女王」の未来にどうやってつなぎうるんだろう?という所は興味深いポイントです。(前巻兵部がちらっと漏らしたセリフによれば、世界情勢がにっちもさっちも行かなくなってやむなく………という辺りらしいですが)
> 椎名先生のサイン会から紀伊国屋書店さんとはパイプが出来たのでしょうか?
まったくの当てずっぽうですが、どっちかと言うと小学館側からのアプローチなんじゃないかと予想しています。サンデーの売れ行きがいよいよ下降線を辿るばかりなので、これまであまりやらなかったタイプの営業活動にも力を入れつつあるんじゃないかなあ、と身も蓋もないことを(笑)。
キャット・ウォーカー (5) 取り敢えず決着…しかし結局、ナイの身柄確保には至らず、でした。 ナイ&ユーリ共々、バベルに捕縛される事無く逃げおおせた様ですね。 でも、今回のエピソード前と後とでは、ユーリの立ち位置は(少なくとも彼女の内心上)相当に違ってきそうです。 感情を凍らせてエスパーに対しても冷酷であろうとしていたのに、本来持っていた優しさを思い出してしまったユーリ。 今まで陰で暗躍するのが彼女のスタイルであったのに、自分の身を晒してまでもナイを庇おうとする姿…例え「道具」であってもナイに生き続けていて欲しいと願ったその心からの叫びには、胸が熱くなりました。 そしてそんな優しさを取り戻しても尚、ナイに生きていて貰う為に、そして「お父様」を捨てる事も出来ないであろうユーリは、恐らくまだ「黒い幽霊」の元に居続けるしかないのではないでしょうか…。 ですから、これからの彼女は厳しい感情の葛藤の中で生きていく事になるのかもしれませんね…それも何だか辛いなあ。 だって、ユーリがフォース・オブ・アブソリューションに自らの身を晒されながら、そのまま「灼かれてしま」いたいとさへ思ってしまったシーン、これが全てを表現してます。 それで自分が「生まれ変われる」かもしれない…ユーリが抱いたその想いって、裏返せば “今の自分” を否定してるって事ですから。 恐らく、彼女は自分のやらかして来た事を理解していますし、「黒い幽霊」に居続ける以上、これからもその様に生きていかなきゃいけない事も理解してる。 そんなどうしようも無い「現実」の前に、優しく暖かい薫のもたらした光の中で全てを投げ出して楽に成りたい、そんな思いに駆られたのだろうな…私にはそう思えて、読んでいて無性に悲しくなりました。 しかし、トリプルブーストによって洗脳と言う他者の干渉から解放されたティム・バレやパティとは異なり、自分の意思で「黒い幽霊」の一員であったユーリは、この光の中でさへも全てをリセットする事は出来ません…例え、どんなにそれを望んでも無責任に “全てを忘れて” 一からやり直すってワケにはいかないのですよね。 だから、彼女を最終的に救えるのは…多分、彼女自身なのでしょう。 フェザーの采配のお陰で、ユーリは本質的な部分で解放されたと言えましょう。 でも、彼女が本当の笑顔を取り戻すには、もう少し時間が掛りそうに思えます。
ユーリはバベルに身柄を抑えられた方が、彼女にとってまだしも幸せへの近道だった様な気がしますが… しかし、ネックになるのが、やはりナイに埋め込まれた爆薬。
何よりも今回描かれた起爆装置のレスポンスの早さに驚きました…先に、問題点として洗脳解除と起爆とのタイムラグについて触れましたけど、この早さではタイムラグどころか、トリプスブースト自体が「禁じ手」として封ぜられたも同然に思えます。 これでは、洗脳解除よりも先行して爆薬除去を行わねばナイの命が保障された事にはならないと思われますし、これに加えてもしも無線による手動起爆さへも可能だとしたら…益々ナイの身柄確保は難易度の高いミッションになりそうな予感。 或いは、ナイも含めて当面は動かし難い境遇になるのかもしれませんね…そうなると尚更に、ユーリにとって雲居悠理としての生活は、何にも代え難い救いになるかもしれません。 さて、やっぱりチルドレンも皆本@フェザーに対しては違和感感じていた様ですね (^^) そして、その正体をも喝破していた紫穂は、流石と言うべきかw ええ、この展開は歓迎です。 もしも…違和感を感じつつ、それでもチルドレンが皆本を疑わない様な展開になった場合、この違和感はそのまま皆本への不信感へと変換されても不思議ではなかったですからね。
ところで、椎名先生って本当にさり気無い一コマでも無駄にしないなって感心しました。 一旦、身体の主導権を取り戻した皆本が、トリプルブーストを解禁しようと端末を見てハッとするシーン。 この時の端末画面は、フェザーが既にブースト解禁しようとしてアクセスしかかった状態になっていたワケで、それに皆本は気付いたワケです。 敏い皆本のことですから、今回フェザーが現われたのは、単純に【ブーストの邪魔をする=爆弾テロを幇助する為】だったのではない事にも直ぐに気付いたでしょう。 皆本も、当初はトリプル・ブースト解禁が妨害された事で(やはりフェザーは敵かもしれない)って思いもしたでしょうけど、これによってフェザーの行動には何らかの意図があったのだろうって事にも恐らく思い至っているハズです。 それだけの事を、このたった一コマだけで描写しているのですから、これには感嘆させられます。
>私が少し前から気になっているのは、爆弾のことをミラージュに伝えた「黒い幽霊」の構成員のことです。そのことをわざわざミラージュに伝える意図がわからないんですよね。 テオドールは、ユーリにとっては「黒い幽霊」からのメッセンジャーってポジションですが、彼自身はユーリの監視役も兼ねているのだろう、私はそう思います。 で、彼女にナイの爆弾の事を伝えたのは、監視対象を試しているのだろうな…と。
この揺さぶりを受けても、尚、今まで通りにナイを冷然と切り捨てる事が出来たのなら、ユーリは彼らにとってまだ暫くは利用価値のある「道具」だと確認できます。 逆に、情にほだされて任務よりもナイを優先してしまうならば(正にそんな展開になってしまったのですが)、「あのお嬢様も道具としてはもう寿命だな」って疑念への確証が得られる事になります。
まあ、確証を得たからと言って直ぐに捨てるってワケでもないでしょうけど、これによってユーリはもう「卵を産ま」なくなった「ガチョウ」と認識されてしまったかもしれません。 これからは、表向きは「お嬢様」として立てつつも、いつ切り捨てても惜しくないそんな程度の道具として、必要な局面になれば簡単に捨て駒にする事も厭わないのではないでしょうか。
さぷりめんと(95) いやいやカズラちゃん、どんなものでも女の子の水着姿は眩しいんですよ☆ そしてパティちゃんは…、薫とは欲望のベクトルが違うのですねw
カガリくんは…悪魔の実の能力者みたいな…w 転校初日はあんなに格好良かったカガリくんが、どんどんヘタレて…もとい等身大の男の子になってゆくようですw
それから、この号が発売された時の現実世界は雪が降るほど寒かったので、最初読んだ時「夏だっけ???」とちょっと唖然としてしまいましたw 登場人物がほとんど長袖なのでそう思ってしまったのかも知れません。任務服にノースリーブが駄目なら、これはもうシースルー素材を採用してもらうしかありませんネっ!w
本編は、もうギリッギリの「ここしかない」というピンポイントに落とす椎名先生の手腕に感嘆しきりです…!!! 「ナイちゃんの洗脳は1回のブーストでは解けないかも知れない」という最終手段に賭けるフェザーさん、意識を取り戻す皆本、ブーストするチルドレン、ナイちゃんを助けるミラージュちゃん、ナイちゃんの危機、皆本から主導権を取り返し解禁中止するフェザーさん、離脱するミラージュちゃん&ナイちゃん。 何と言っても、全員が目的を達している事が凄いです…!!! しかも妥協なしの全力でぶつかっての結果ですから、それはもう奇跡のように凄い事だと思います…!!!
そして、ミラージュちゃんが「黒い幽霊の娘」としての体裁を保ちながらナイちゃんを助けた事が印象的でした。 チルドレンに対してイメージを損なわない事は勿論、テオドールに対して「ナイはまだ利用価値があるから生かした」という主張が通りそうです。まぁ疑われるでしょうけど、現段階では深く追求されないはずです。
「強制解放(フォース・オブ・アブソリューション)」は「黒い幽霊」の洗脳を解く技ですけど、「女王による赦し」という側面もあると思っています。 洗脳されて様々な罪を犯していたとしても、ここからやり直せる…と言いますか…、上手く言えないですけど「罪悪感からの解放」みたいな意味合いもあると思うんです。 ただ、るかるかさんもご指摘されているように、ユーリちゃんは事情があったにせよ自覚的に「黒い幽霊」に加担していたので、そう簡単に無罪放免にはならないし、なってはいけないのでしょう…。事情があったからこそ情状酌量の余地もあると思うのですが…、「黒い幽霊」の被害者は納得しないでしょうね…。 お父様の意志に背くという大きな一歩を踏み出したミラージュちゃんですけど、まだまだ希望の光はおぼろげにしか見えない感じです…。
ちなみに僕は、ミラージュちゃんとファントムちゃんの統合はまだ成されていないという見解です。ゴメンナサイ(汗)。 首を絞めるという行為はもろに“抹殺”なので、それで“統合”はしないかもという点と、分裂していた人格の統合という見せ場を椎名先生はあんなアッサリ描写しないハズという点が根拠です。 ガンコですいません…(汗)。 ファントムちゃんの存在理由は「反発心」なので、ミラージュちゃんが「黒い幽霊」に立ち向かう上では心強い味方になってくれると思ってます。 それから、ふと、ユーリちゃんからミラージュちゃんとファントムちゃんの部分を引いた残りが悠理ちゃんなのかも知れないと思いました。その存在は無垢にして抜け殻…すなわち「お人形」なのかも…なんて思いました。 そして、3つの人格が統合されて初めて「黒い幽霊」に対抗できるのかも知れないと思いました。
さてさて、次回で今エピソードは締めみたいですけど、葵のパンチラはこれで見納めなのでしょうか…?w 「無地かと思っていたら柄物! 一粒で二度おいしい!!」みたいな感じでそこそこ満足なんですけど、もう一押しあったら更に嬉しいですw
フェザーさんは精神体なので捕らえる事はほぼ不可能だと思うのですが、紫穂が電撃を使ったら判らないですね。紫穂ならやりかねないですw
締めは、やっぱり創作ダンスになるのカナ?
蛇足:ナイちゃんの悲鳴は「にゃあああああーーーっ!!」かも知れないと密かに期待していましたw さすがに緊迫感が欠けるのでそれは無しですよネ。
キャット・ウォーカー(4) さぷりめんと(94) この夏服が採用されていたら、この漫画の人気が一割上がったかも知れないと思いましたw そして、絶対領域が却下されていたら、この漫画の人気が一割下がっていたかも知れないと思いました。 何と言いますか、薫の欲望は尊重されるべきなのかも知れませんw
椎名先生って短髪のキャラって苦手でしたっけ?w マッスルが唯一の成功例?? この3人は実はそんなにかぶってないんですけど、ただデフォルメした時に危ないんですよネw しかし…、きっとパティちゃんは3コマ目の画からだけでも色々と妄想できるのでしょうね……(汗)。
本編は、ナイちゃんがスパッツを着用している事に愕然…もとい感心しました。 自身の戦闘スタイルにスカートがそぐわない事を解っていて、スポーティーかつキュートなスパッツを着用する事により、活発な動きとパンチラ防止を両立させています。ナイちゃんが社会的常識を身に付けていた事がとても嬉しいです。…たとえパンチラの可能性がゼロになったとしても…!!w
冗談はさておき、ナイちゃん、チルドレン、フェザーさん、ミラージュちゃんの想いが激しく交錯するとてもスリリングな回でした…!!!
まず、ナイちゃん。 モッテモテの修行を経て猫の動きを体得していましたニャー♪ スカートの中から奇襲なんて『絶チル』界でトップ5に入るくらい素敵な技だと思いますw ラストの葵の帽子の中からの襲撃では「こんにゃろー!」という心の声を僕はしっかり聞きました。これはもうOVAの初回特典の候補に「ナイちゃん(猫ver.)のぬいぐるみ」を入れなくてはw しかし、全体を通じてハッキリ思うのは「なぜナイちゃんがこんな事をしなければならないのか!?」、「なぜナイちゃんがこんな目に遭わなければいけないのか!?」という事です。わずか8才の女の子が爆弾とかヘンタイとか刃物とか殺すとかが横行する場に居る事が悲しくてなりません…!! なにかもう、『化物語』のあとがたり『なでこスネイク』編における神谷さんの「助けてあげなきゃ駄目だよ!」という気持ちが解ったようでした…。
つづいて、チルドレン。 皆本をよく知るチルドレンにとって、今回の皆本の発言はとにかく不可解なものだったでしょう…。「ブーストするな」、「手加減するな」…、なによりも淡々とした口調が一番皆本らしくありません…。それでも指示に従うのは普段の信頼関係からでしょうね…。 薫が、まだ嫁入り前なのに上半身半裸にされてもひるまないのは、きっと誰よりもナイちゃんを解放したいと思っているからでしょう…。洗脳の呪縛が見えるので尚更だと思います…。
皆本に憑依したフェザーさん。 彼女の最重要事項は「この場でナイちゃんにブーストさせない事」。一見、非情に見える言葉の数々は、ただただナイちゃんの命を救うため…!! 淡々とした口調は実はフェザーさんのもので、そこから彼女の心情を窺い知る事ができます…! あとはミラージュちゃんが仲裁に飛び出して来るのを待つだけなのですが、…もしかしたらフェザーさんにできるのはここまでなのかも知れないですね…。詳しい事情は判りませんが、この場をフェザーさんが解決しては何かマズいような気がします。 それにしても…、もし皆本がナイちゃんの事情を知っていたら、どんな対応をしたのでしょう?? なんとなくフェザーさんと同じように力づくで抑えつけていたような気がします…。それとも全く別の作戦を立てたでしょうか……。 ちなみに僕は、爆弾は、(レアメタルへの細工と同じように)洗脳解除を察知して起爆する自動型か、洗脳解除を「黒い幽霊」の人間が確認してリモコンで起爆する手動型のどちらかだと考えていて、どちらにしろ爆弾除去が先という事実は動かないと考えています。
そして、ミラージュちゃん。 本心はナイちゃんを助けたい事が判ります。でもお父様はそれを望んでいない…。どうやら「お父様の愛情」こそがユーリちゃんを真に縛っているものみたいですね…。 ちょっと言葉が悪いですけど、チルドレンがバベルに拾われたように、真木さんや澪たちがパンドラに拾われたように、ユーリちゃんは「黒い幽霊」に拾われた…! たとえ非人道的組織の首領だとしても、ユーリちゃんにとっては唯一無二の父親…! 実の親子か義理の親子か確定していないにしても、それを裏切るのは容易な事ではありません…! ただ僕は、お父様のユーリちゃんに対する愛情はゼロではないと信じたいですっ! 補正されたとしても、ユーリちゃんの家出にヘコんでいた事もあった訳ですし。そもそもこんな可愛い女の子を愛さない理由がどこにあるんだコノヤロー!w
次回は、詰まるところ、薫が動くのが先かミラージュちゃんが動くのが先か、という事になりそうです。 と言いましても、薫は皆本不在ではブーストできないので、ナイちゃんを見逃すのかも知れないと思っております。 ミラージュちゃん(またはファントムちゃん)がナイちゃんに撤退を告げるのが最良の展開なのですが、それはそれで2人の今後が心配です。 希望的観測は多々あれど、実現困難な要素もまたあるので、本当に次回がどうなるのか判りません。週刊連載の醍醐味を噛みしめつつ、ワクワク☆ハラハラ☆ドキドキしながら次回を待っております。
初めてかきます。 すごく面白かったです。皆本のなかにフェザーが入ってどうなるのだろうと思います。 そして、薫はどうするのだろうと思います。今、チルドレン達は皆本がどうなっているかとか、ブーストをして、催眠がとけたらどうなるかなどを知らないのできになります。
『教育的指導』の頃から気になっていたのですが、椎名先生自身が「堕落したよいこ」なんだと思います。 ミラージュの「よいこ」へのしがみつき方が、実感ありますもの。 私も自己愛型人間なので、「親の愛を自らの愛で買わないといけない」立場の子どもの気持ちは分かります。それはつらいですよ。 愛を取引きすべき資源(好意とか有能さとか)が失われたら、親から愛情が得られなくなるという恐さは、人生を歪めてしまいます。 歪んだ果てに「ミラージュ」と「ファントム」に分裂してしまったわけですが、椎名先生がすごいのは「ミラージュ」と「ファントム」が便宜上の道具として作った「ユーリ」が人格統合の核になるという仕掛けが施してあるという所です。 これが、結婚して子どもができるなどの人生経験から来る自身の成長によるものではなくて、『教育的指導』の頃すでに「頭が良すぎて滑稽なほど孤立する天才」を描いている時点でテーマとして内在しているのですねぇ。 つまり、マンガ家になる前に「ユーリ」による統合を自身が果たしている、そしてそれを自覚しているという事がすごい。 ファンに評価されている以上に、知的に早熟な人だったように改めて思います。
今回の見所は、薫のブラチラ…じゃなくて、ユーリの葛藤シーンですね、やはり。 「お父様」に逆らう事を放棄していたユーリですが、それは取りも直さず自分の感情の放棄でしかなかったのでしょうね。 エスパーを冷酷に切り捨てて行く「お父様」に加担し続ける行為が、ユーリにとって本心ではどんなに辛い事だったのかが良く解るエピソードでした。 しかし、どんなにそれが辛くても、「お父様」から受ける愛を(例えそれが仮初のものでしか無かったとしても)失う事は、彼女にとってそれ以上の恐怖だったのでしょう。
「お父様」に自分を見続けていて貰う為には、「お父様」の期待に応え続けねばならなかった。 故に、その為にこそ切り離された感情の一旦が、ファントムだったのですが…ナイを切り捨てる事へ逡巡する事で、多分、本来のユーリが戻りつつあったのでしょうね。 このタイミングでファントムが現れたのは偶然ではなく、正に戻りつつある感情の表れとしての必然。 そして、当のファントムからその現実を突き付けられ、遂に激したミラージュがファントムに掴みかかったシーン…これには、思わず背筋がゾクリとしました。
そして、その直後の彼女の表情の変化が、これまた素晴らしいの一語。 (わかってる…本当はわかってるわ「ファントム」…!)と心の中で呟くミラージュ…いえ、もうこの時点(ミラージュがファントムに掴みかかったその瞬間)では殆どファントムとの人格統合が成されたのではないかと思えますので、元々の人格である「ユーリ」と言うべきか…。 切り離し、無くしていた感情を取り戻したかの様な、一瞬の呆然→自らの境遇を自覚し、こみ上げる何かを唇を噛んで堪えるかの様な表情の流れには、胸が熱くなりました。
今回の話しを読んで、ナイもモチロンですけど、彼女もまた救われるべきだ…私は強くそう感じました。 ただ、洗脳されて「黒い幽霊」の指示に従ってきただけの(しかも、当時の記憶も無くした)ティム・バレやパティと異なり、ユーリは自覚的に「黒い幽霊」に加担してきたワケで、その罪を背負わざるを得ない事を思うと…どうしても悲劇的な流れも感じてしまいます。 果たして、椎名先生は彼女をどの様に処遇なさるのでしょうね…。
そして、ナイと言う存在を切欠に、正にピンポイントでユーリの葛藤を導き出したフェザーのコンダクトには舌を巻きます。 これは確かに同じ時空に在る者の所作ではないですね…ある程度の状況を把握できている、目線が異なる高さにあってこそ出来る業でしょう。 ただ今回、その為に皆本を操った事に関しては、peaceyさんが仰っている様に、あまりにも普段の皆本らしくない言動故に、作中でその不自然さをどう処理するのかは気になるところです。 いえ、憑依皆本の言ってる事は、理屈では正しいのですけどね。 ただ、私たちが読者目線で感じた違和感は、長年生活を共にしているチルドレンも当然ながら感じていておかしくないハズですし。
>ちなみに僕は、爆弾は、(レアメタルへの細工と同じように)洗脳解除を察知して起爆する自動型か、洗脳解除を「黒い幽霊」の人間が確認してリモコンで起爆する手動型のどちらかだと考えていて、どちらにしろ爆弾除去が先という事実は動かないと考えています。 私は当初、強力な念波の干渉を受ける事で起爆装置が起動するのかと思っていたのですが、今回「洗脳が解ければナイは死ぬ」となっていましたので、恐らくpeaceyさんのご指摘の通りでしょうね (^^) この場合、自動型だと恐らく洗脳解除に伴う脳波や内分泌系の変化などを感知してって事になるでしょうから、タイムラグとの勝負になりそうでちょっと心配ですが。 一つ気になっているのは、いずれにせよナイの身柄を保護出来た後、果たして皆本はチルドレンにナイの置かれた状況(裏切り防止の為に、人間爆弾にされていた事実)を知らせるのだろうか…って事です。 紫穂あたりは勝手に知ってしまいそうですし、知っても(少なくとも表向きは)冷静に対処できそうですが、薫がそんな「事実」を知ってしまったら「黒い幽霊」への憎しみだけがネガティブに亢進されそうで、それも不安です。 或いは、パンドラがナイの身柄を掠め取って行くと言う展開も有り得るかもしれませんが…果たして?
いつも思うのはパティの能力が、まだ十分に生かされていない点です。
パティの微粒子化能力ですが、衣類ごと粒子化できてるわけですよね。 生物の他の個体は微粒子化できないのでしょうか。
つまり、ナイの身体を爆弾だけ残すように微粒子化していって、別な所で再構成するんです。 爆弾を取り出すのではなく、爆弾を残して体だけ粉にして篩い分けしてしまうんです。
これ最強の外科手術だと思うんですが。
>ナイの身体を爆弾だけ残すように微粒子化していって、別な所で再構成
Σ( =□=) こ、これは盲点でした…もしそれが可能ならパティさん、最強ですねw 問題があるとすれば、自分の体の丸ごと粒子化とか(視覚等で)感覚的に認知できる範囲(体に纏う服など)の粒子化なら兎も角、他者の体内と言う認知し難い部分の粒子化をどうコントロールするのかって事かなあ…。 まあ、大気中に拡散した花粉のコントロールも出来た位ですから、パティの合成能力には周辺状況を把握できる精神感応系能力も混在してると思えますので、ある程度は可能…かな? ただ、脳みたいに極めてデリケートな箇所となると、他の高超度な精神感応系能力者や空間認識能力者たるテレポーターとチームを組んだ方がよりベターな気はしますね。
他人の粒子化までできるとするのはちょっと難しそう。それが可能だとすると、厄介な敵を簡単に無力化できる(粒子化して、元に戻さず放置すればよい)ので、便利&強力すぎるという問題がありそうです。
私が少し前から気になっているのは、爆弾のことをミラージュに伝えた「黒い幽霊」の構成員のことです。そのことをわざわざミラージュに伝える意図がわからないんですよね。「黒い幽霊」側に何のメリットもない(特に、ミラージュを切り捨てることも織り込みずみならなおさら)ばかりか、むしろミラージュの離反を期待・ないし促してすらいるように思えます。
これは、まさしくそのように意図された何らかの伏線を椎名先生が用意しているのか、それとも単に読者に背景をわかりやすく見せるためだけでこれと言ったウラはないのか、どっちなんだろう………と思っています。
完成原稿速報更新 12号 久々に完成原稿速報更新です。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/02/09/4866851 スケジュール、タイトなんでしょうね。 くれぐれも御体を壊さないように頑張って頂きたいものです>椎名先生
私も細かい事は気にしません。 むしろ大歓迎(えー でもって… >ところで、夏のWHFではワタシもサイン会をやらせていただく予定です。 よっしゃー!確定情報キター!!
まあ、まだあくまで予定ですけれど f(^^; でも、こうなるとやはり会場は東京が最有力でしょうか…。 また、このタイミングでの開催って事は、O.V.A.の発売もこの辺りを見込んでいる…のカナ? どちらにせよ、以前の次世代でのサイン会整理券・瞬殺大争奪戦を思うと、今度は完全事前応募制の可能性が高いでしょうね…アキバや大阪サイン会のノウハウも踏まえて、転売対策も兼ねるでしょうし。 流石に当日枠は…ないだろうなあ…それこそ混乱の元になりそうですから。 ともあれ、今は楽しみにサンデーからの正式告知を楽しみにしたいところです(まあ、まだまだ先の話しでしょうけどw) あと、何気に矢吹先生がお子様と幸せに暮らしてる様でなによりですね (^^) イロイロと大変な事もあられた様ですけど、良き父親としてお子様との生活を手にされてる様で安心しました。 同じ人の子の親として、椎名先生とも波長が合うのかもしれませんね…なんて、ふと思ってみたり。
ああ、ウッカリ感想カテゴリーで送信してしまった…。 ま、いっか… (^^;;;;
絵から見てナイの生還は期待できるかな?
キャット・ウォーカー(3) さぷりめんと(93) 谷崎主任…まだ結婚をあきらめてなかったんですね…w 「悩みを粉砕する」という新しい発想をありがとうございます、ナオミちゃん先生☆
えーーーーと…、つまり不二子ちゃんの狙いは「この船にピンと来たら110番」という事なんですよね…? ね?w しかし…、「誠意」と「紫穂」が真逆の言葉のように思えるのは僕だけでしょうか(苦笑)? 例1:誠意をもって接する。 例2:紫穂のように接する。
本編は、チルドレンとナイちゃんのガチバトルが始まりました。 でも既にナイちゃんが劣勢です…(汗)。ナイちゃんの能力は「影を介して亜空間移動ができる」だと思っていて、概ねその通りみたいなのですが、思いのほか「地続き」らしく、超度7のチルドレン相手ではヒットアンドアウェイがあまり機能していません…。この状況を見越して「黒い幽霊」がナイちゃんを“生け贄”として選んだならば、見事なまでの狡猾さです…。 くやしいので僕はナイちゃんの反撃を期待しますっ。猫のように舞い、必殺猫パンチを繰り出すんだナイちゃんっ!!
ふと思ったのですが、もし『ダーク・ハーフ』編でレアメタルが薫に渡されていたら、今回の件でナイちゃんは死んでいたのかも知れないですね…。下手したら、チルドレンの目の前で頭が弾け飛んだかも知れません…。そのシーンを想像するとゾッとします…(汗)。
また、皆本が高い考察力を発揮して事件は解決に向かっています。ですが、今回ばかりはそれは良い事ではありません。爆弾を抱えたままナイちゃんの催眠を解いてしまえば、ナイちゃんの命は極めて危険な状態になります。 皆本ったら本当にKYなんだからっ!(せいいっぱいの文句w)
フェザーさんは…本当に何者なんでしょう……。流れを変える一手を打ち、今はそのアフターケアをしています。 個人的見解ですが、おそらくナイちゃんが死んでしまえばユーリちゃんの心は壊れてしまいます…。だから「ナイちゃんの命を守る事」が色んな事に繋がっているのだと思います。皆本に事情を話せば絶対に協力してくれると思うのですが、万が一「黒い幽霊」側にバレたら終わりなので、フェザーさんはきっと追い詰められるまで話さないでしょうね…。「黒い幽霊」にもバベルにもパンドラにも悟られずに、さながら綱渡りのように事を遂行しなければなりません…。 本当に何者なんでしょう…?? こんな緻密な行動がとれるほど未来の薫は成長しているという事なんでしょうか…???
それから、ユーリちゃんも「黒い幽霊の娘」という“運命”に立ち向かう日が来るのかも知れません。 いわゆるひとつの「Break+Your+Destiny」です。
さて、今回期待通り葵のパンチラがあったのですが…、なにか違います(汗)。 入念に選んだ“任務パンツ”が無地の白って……!! いや逆にアリですけども!w きっとこのシーンで柄を描き込んでしまうと汚れに見えかねないという理由で、椎名先生があえて白にしたんだと信じています…! 信じていますっ!w
紫穂のパンチラは斬新でした☆ ワイシャツ・ネクタイ・ニーソックスという、なかなか特殊なシチュでしたw ふと考えてみると、『ストライクウィッチーズ』の登場人物は常時こんな格好でしたネ。常識的にはどう考えてもおかしいのに、その事に違和感を持たせないあの世界観は半端なく凄いのだと、あらためて思わされましたw
薫の超感覚は相変わらずです。これぞミニスカ任務服の真骨頂ですw えーと、ナイちゃんは今日スカートなのカナ?w(邪な期待禁止)
ナイちゃんの名前は仮の名前です。(と私のゴーストがご託宣を垂れたもうた) 「吾輩は猫である。名前はまだナイ」……(ゴメン、石投げないで)
蕾見管理官のお悩み相談は nice boat! ですね。
>さぷり この先生たち、ダメダメですなwww(てんぷれーと) >本編 今回、フェザーがトリプルブーストを封じにかかりました。 と言う事は、トリプルブーストを仕掛けられると、ナイに仕込まれた爆弾は起動する仕組みになっている…のかな? トリプルブーストの機構自体は「黒い幽霊」もまだ良く解かっていないハズなので、単純に強力な念波に晒された時に起動する仕組み? 何にせよ、厄介な事ではありますね。 だって、そうだとすると、ガチバトルで勝った上で、ナイを拘束するなり、ナイの意識が一旦喪失した状態なりにしないと手を出せないワケですもんね。 ナイの洗脳を解いてからならば、本人の理解・協力のもとでユックリ爆弾除去の施術も行えるのでしょうけど…それが出来ないとなると中々面倒そうです。 まあ、それが為にフェザーも介入してきているのでしょうけど。 面白いと思ったのは「絶対可憐百貨店」さまのご指摘… >「地中の爆弾を取り出す」という作業が、「身体から爆弾を取り出す」ことと重なって見えるような気もしますけど。 つ【http://zettai100store.sakura.ne.jp/log/eid270.html】 確かに、そう言われて読み返すと、地中配管されたパイプも血管の様に見えます。 成程…このシーン、一種の暗喩としても演出されていたのかもしれませんね。 とすると、今回の爆弾の撤去と同様に、チルドレン三人の連携プレーで、ナイに埋め込まれた爆薬を除去する展開になるのかな? そのチルドレンの連携プレー。 三人の特性が活かされたテンポの良い流れになってますね。 殊に葵が、空間認識能力者の本領発揮した展開などは…殆ど「葵祭り」編以来の葵の “見せ場” だったのではないでしょうか?w さても、このガチバトルからどんな流れでナイの救出へと持って行くのか、そこにフェザーをどう噛ますのか、続きが楽しみです。 ところで、ナイの能力見て『アルスラーン戦記』に出てきた魔導士・アルサングの「地行術(ガーダック)」を思い出しました。 そっか、対抗する為には、地面に油を撒いて火を付ければ…って、ナイちゃんを焼き殺すワケにはいかないかwww
次世代WHF 2010 Winter 名古屋大会 さて、昨日は次世代WHF名古屋大会の日…って事で出かけて来ました。 と言っても、前日までの仕事が祟り些かグロッキー気味、且つ、相棒も連日の過労が祟って体調最悪状態。 正直、体も相当キツイし、今回は複製原稿プレゼントへの応募&椎名先生へのメッセージ(絵馬)を書くのをメインミッションとして、あわ良くば絶チルテレカの購入出来ればいいかな…その程度に考えて、何時もの様な早朝出発・開場前行列待機は止め、開場時間(9時)頃に現地到着する感じでユルユルと楽に行こう…そんなプランで参加しました。 結論から言えば…そもそもこれが間違ってました (=ω=;)
当日の混雑ぶりは「気ままに絶チル!」さまがリポートされてますが、ええ私共は正にその大行列の渦中に巻き込まれてしまったと言う…。 つ【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/636/ 】 現地着は8時40分頃だったと思うのですが、既に伸び伸びな行列…最後尾を探して只管歩き、漸く並べのは9時前頃、場所は地下鉄・大曽根駅をも越えJR中央本線高架下辺りでした…が、その後も光の速さで最後尾が遥か遠くへ離れていく…ナンゾコレ??? こんなに長い列だと運営側の列整理もおぼつかず、結果かなり危ない状態もありました。 出来るだけ早く最後尾に付こうとして、混雑する歩道から出て車道を駆け抜けて行く子供たちや親子連れ…その横をクラクション鳴らしながら走り抜けていく自動車…少し間違えば事故が起こってもおかしくない状態なんですが、特に親が一緒になってそんな危険な事してるのを見ると、(あんたら何やってんだ?)って気になって来ます。
でもって、開場時間になったからと言って、当然ながら直ぐに列が動くワケではない…。 後ろの方まで移動の波が波及してくるのにも時間が係るワケで、私らの場所が漸く動き始めたのは10時を回る頃…それまではたっぷり1時間ピクリとも動かぬ始末。 そんなこんなで、最終的に名古屋ドーム内に入れたのは11時50分頃でした…二人とも、この段階でもう気力は使い切ってます (^^;;;; つか、結局3時間も待つハメになるのなら、その分早目に出発して早目に帰宅出来るような塩梅に調整した方が、むしろ遥かに体に楽だった様な気がしますね。 或いは、午後から行けば良い位にスパっと割り切れば良かったのかもしれませんが、なまじテレカに中途半端な未練を残す様なプランにしたのが間違ってました orz
で入場後、直ぐにサンデー物販ブースへ直行しましたが…結論を言えば、私は『絶チル』テレカをGET出来ましたが、相棒は願い叶わず。 ええ、つまり私こそが「ラストオーダー」です。 時にして午前11時55分、『絶チル』テレカは正午を待たずに完売しました。 辛うじてGET出来て嬉しい半面、権利を譲ってくれた相棒には申し訳ない… orz 本人は「あの列見てとっくに諦めてたから構わんよ」って言ってくれましたが、これは何かの機会に埋め合わせをせねばなあ…などと、ミサカはミサカはそう思ってみたり?(ぉぃ
その後は当初予定通りに複製原稿に応募して、絵馬にメッセージを書き込み、専らサンデーブース近辺を眺めやって直ぐに帰って来ました。 そんな感じですので、余り詳しいレポートには成り様も無いのですが f(^^; 特に『絶チル』絡みで新しい情報となる様な物もありませんでしたし、会場関係では「気ままに絶チル!」さまの記事であらかた書かれてますので、そちらをご参照ください。
そう言えば、本当に居るのかどうかが気になっていたのですが…サンデーブースで漫画の持ち込みされてた方、居ましたねw こんなザワついた会場(しかも、持ち込みブースは福地先生がサイン会をしてるブースと仕切り一つ隔てただけの場所w)で落ち着いて出来るのかなって思ってたんですが、編集さんと向かい合って真剣に話を聞いているマンガ家の卵さん達を見てたら、内心で(がんばってね!)と声を掛けたくなりました。 でも、もうちょっと奥まって他から見え難い場所でやってあげても良かったんじゃないかなって思えましたけど?(^^) >編集部様
昨日の行列はすごかったですね。自分が見ていて大曽根駅を列が越えて行ったのが9時ごろですから そこからさらに1時間列が動かなかったとなるとどこまで行列が伸びたのか考えられないですね。 自分は9時過ぎから列を離れいったん名古屋ドームまで戻り10時に漫喫に行って記事を書き 11時からイオンと昼食、12時30分ごろから並び始め13時ごろに会場入りと言う感じでした。
さすがにあの会場には長居できない雰囲気で、入場者数が51300人というのもうなずける混み具合でした。 また、イベントなどありましたら会えることを楽しみにしております。
(ブログにコメントありがとうございました。)
キャット・ウォーカー (2) >さぷり うん、まあ確かに兵部(と言うよりもパンドラ)が本気で動けば、「世界征服」なんて簡単でしょうね (^^;;;; そもそも活動が日本国内に限定されてるバベルなどと違い、国境線の縛りもなく自由に動けるのが大きい。 おまけに経済面ではOS事業でも覇権を握っており影響力を持っているし、表向きな活動拠点としてロ連も取り込み済みで「外交」と言う絡めてでも各国に影響力を行使できる。
なのに踏み切らないってのは、逆に言えば兵部の目的が「世界征服」じゃないってことか。 まあ、兵部を突き動かしてるのはノーマルに対する怨念であり、復讐衝動であり、それに基づくノーマルを相容れないエスパーだけの社会の構築だろうからなあ…。 世界を征服して、【エスパー>ノーマル】と言うヒエラルキーな社会を作ればそれで良いって単純なもんでもないんでしょうね…衝動的には、ノーマルは根絶やしにしたいってところでしょうし。 その辺、兵部の思いや考え方ってのは色々と矛盾も孕んでいて、中々一筋縄では解釈し難い部分が大きいのですけど。 >本編 展開的には大きな進展はなく「承」な流れ。 取りあえず疑問に思った部分は…。 先ず、フェザーが用いたヒュプノは、彼女本人の能力なのでしょうか? 或いは、フェザー個人が持つ能力ではなく、ユーリの能力の一部をレアメタル内にダウンロードして使っているのかもしれませんが。 それから、ユーリの人格部分…何か分裂していた人格が統合されつつある? ここ暫く、悠理の人格の影響も受けているんじゃないかって印象はありましたが、今回のパティに対して弱さを見せた(自分にとってただの「お人形」でしかなかったパティに、今が「しあわせ」なのか聞いてしまうあたり、ユーリの揺れ方の見せ方が秀逸です)一連の描写などを見てると、ユーリと悠理の境界がかなり曖昧になってきてる印象を受けました。 考えてみれば、ファントムも最近あまり出ていないんですよね…ミラージュが殆ど主な意識になっていて。 今回のナイの一件がユーリを変える大きなポイントであるのは疑い様もないのですが、その結果、彼女がどうなっていくのか…とても興味深いです。 ところで、チルドレンへの連絡の時にフェザー登場を誤魔化してる皆本…何だか浮気してる所を苦しい言訳で誤魔化してる様にしか見えません (^^;;;; この人、実際に浮気しても誤魔化しきれずに速効でバレるタイプですね…w
まずは影チル部隊から。 ホンットにティムくんたちは…ww 3人分のダンスなんて着替えの数十倍も難しい動作でしょうに…w しかも、まさかのボツをくらってしまったので、これはもう「プランSOS」から「プランL☆S」に移行するしかありませんネw ただ、ボツになった理由が「盗作だから」っぽいので、またボツになる事は既定事項なのですが…w しかし…、創作ダンスって想像を遥かに超えるムチャ振りですね……(汗)。
そして本チル(?)部隊。 フェザーさんが絡んできた事により、ひと安心できそうです。今回のフェザーさんは十中八九ナイちゃんとユーリちゃんの味方でしょうし。最悪の事態は免れそうで、ホントひと安心です。 ミラージュちゃんは…、ナイちゃん(さらには悠理ちゃんも?)の洗脳を解いた後の事を考えてますね…。なんとなく、ナイちゃんは解放されてもユーリちゃんの傍に居てくれそうなのですが、…いずれにせよ爆弾を解除しないと動きが取れませんね…。この爆弾だけはユーリちゃんの手に余る事態のように思います…。本当にこの方法は、ウィザード級エスパーであるユーリちゃんの動きを封じるのに効果的なのだと思い知らされます…。椎名先生の苦渋の決断の内側が垣間見えるほどに…。 今回のエピソードは、ナイちゃんとユーリちゃんの尊い命が懸かっていますので、『絶チル』史上最大級にハラハラドキドキしながら、行く末を見守りたいと思います。
さぷりめんと(92) ヘビーな本編の中に数少ない希望が生まれました☆ 今エピソード中に必ず訪れる「葵のパンチラ」を心から待ちたいと思います!w ああっ女神さま!w
この夢のタイトルは「火の七日間」と「ぼくらの七日間戦争」のどっちがいいのカナ? と言いますか、真木さん1人でも世界の四分の一くらいは征服できそうです。 でも、きっと真木さんにとって「世界」とは「兵部ありき」なのでしょうね…。さながらベストカップルのようです…w それにしても、真木さんは出来る事なら本当に兵部に学生服をやめてほしいのですね…w
完成原稿速報 10号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/01/25/4837233
>本編の方は現在チルドレンとナイが死闘を展開中
ナイちゃんは暗躍するものと思っていたので、直接対決は意外です…。 これは、このエピソード中にナイちゃんがブーストを受ける可能性もあるという事でしょうか…。そうなればナイちゃんは用済みになってしまいます……。爆弾が起爆されるかも知れません……。恐ろしい展開です…! 勿論そうならない可能性もありますが、そうなる可能性も含むだけに、とにかく恐ろしいです。どうか、ナイちゃん死なないで…!!
><子供の頭に爆弾>ってのはかなりキツい設定です
読者が悲痛な想いになるのですから、作者のそれは読者の比ではないのだと思われます。 断腸の思い + 自己嫌悪ですか…。 先生、読者も固唾を飲んで展開を見守っていますので、頑張ってください…っ!!
>キツい設定です 椎名先生の子供たちに対する姿勢って一貫してますもんね。 『T.S.B.』読んだ時も、(嗚呼、この人は子供が巻き込まれる犯罪を本当に憎んでいるんだなあ)って実感したものです (^^) それでも敢えてこんな設定を導入したワケですから、この事を巡るユーリの葛藤が彼女にとっての余程の転機となる、そんな展開を組んでおられるのでしょうね。
ところで、あくまで “噂話” として、ですが。 ええ、本当にその程度の話として、軽く流して頂ければ十分なのですが。 あまりマジで捉えない方が吉、なのでしょうが。
ひょっとしたら、ひょっとしたら…椎名先生のサイン会がこの夏にもある “かもしれない” …みたいな? もう件の記事に気付いてる方も多いかもしれませんが、その話しの出所が妙に信憑性が高そうなのがちょっと嬉しいです。 ただし、記事を書かれた先方にご迷惑をおかけしても拙いのでリンクは避けます…ですから、「ソースは?」なんてツッコミは無しの方向で f(^^; (話題として余りにも嬉しかったので取り上げてみましたが、先方の記事に気付かれた方もその辺を是非ご配意して頂けたらと思います m(_ _)m )
とは言え、いくら信憑性がありそうだと言っても、現段階じゃあくまで見込み以前の話し…本決まりには程遠い話しでしょうから、まだ騒ぐ段階の話しではないのでしょう。 私自身、今はちょっと夢を見させて下さい、そんな感じで楽しみにしようと思ってる程度です。 でも、そんな企画が出ているのだとしたら、ファンとしてはそれ自体が本当に嬉しい話しなんですよね…それだけ、編集部サイドでは椎名先生を価値をかっているって事ですから (^^)
で、気になるのは「夏」ってところなんですが…。 ひょっとして夏の次世代WHFあたりとかを見込んでるのかな?…だとすると良くてまた東京、下手すれば札幌? …うーん。 ちょっとここいらで、担当編集様に誘惑の召喚呪文でも唱えてみましょうかw 「手羽先♪きしめん♪味噌カツ♪あんかけスパ♪小倉トースト♪ひつまぶし♪味噌煮込みうどん♪エビフライ♪スガキヤラーメン♪ういろう♪天むす♪・・・」 食のワンダーランド、名古屋へうぇるかめーwww
キャット・ウォーカー (1) ナ、ナイたん…人間爆弾って、それどこのガイゾックの所業ですか。 嗚呼、アキちゃんのトラウマが蘇る… ヽ(´Д`)ノ ウォーン 学園がメイン舞台になった「謎の転校生」編が割と日常サイドに寄った明るいエピソードだったのに対し、エピが変わった今週分はいきなり重い展開に。 エスパーに対する「黒い幽霊」の本音を、嫌と言う程に感じさせる話しでした。 プラスチック爆薬を脳内にインプラントする、そんな非人道的な行為はモチロンの事ですが、その手術自体もなんと雑な事か…。 女の子の顔にあんな禍々しい痕を残すなんて…手術痕と言うものに対する頓着が、まるで感じられません! そもそも、綺麗に処置しようなんて発想自体が元から無かったのでしょうけど。 しかも、もしかして抜糸さへしてないのですか、これ? ここまでくると…これは、むしろ何が施術されたのかを本人や周囲へ自覚を促す為に、ワザと傷痕が目立つような “マーキング処置” も兼ねている様にしか思えないのですが… orz 手術の目的は、あくまでもナイと言う「道具」に、裏切り対策用に新たな “機能” を付け加えただけ…エスパーを端から人間として見ていない、そんな考え方がこの手術痕だけでもダイレクトに伝わってきて鬱になります。
「道具」扱いと言えば、ユーリ(ミラージュ)へのそれも露骨に見えてきました。 同じ「道具」って括りでも、それが代替の利く物かどうかで扱い方の加減も変わってくるでしょう。 なのに、ここであっさりとユーリの切り捨てを示唆してるテオドールの様子を見てると、これはもう彼女(正確には、彼女が持つヒュプノと言う絶対的な能力)も、「黒い幽霊」にとって必ずしも重要なものじゃなくなってしまったと言う事なのでしょうか? 流石に…幼女であるナイを無惨に殺害する様な展開は、回避されるとは思うのですが(チルドレンでなくとも、「ハート・ブレーカー」編の様に高超度エスパー連合で施術すれば爆弾の摘出は可能な気はします…それをも見越した対策を施されていたらアウトですが、信管部分の構造をどんな感じに設定しているのでしょうね…)。 でも、そうするとその分、ユーリの方に避けられない悲劇的展開が背負わされそうな予感も…。 かくして、薫のパンドラ転向への布石が着々と進んでる様で、気が気じゃありません。
今現在、「黒い幽霊」にて(エスパーにとって)悪の権化とも伺えるポジションにあるのは、ユーリの「お父様」たる首領なのですが…果たして、彼は本当にラスボスなのだろうか?…と。
「黒い幽霊」が、ノーマルの黒い意思の集合体みたいなものを背後に持った組織であるのなら、首領と言えどこれまた簡単に代替の利く「道具」でしかないのではないのかな、なんてことを思ってみたり。 テオドールなどは、もう必要なくなったとの命(誰からの?)を受ければ、案外あっさりと首領をも殺してしまうなんて展開もあり得そうな気が…。 「ブラック・ファントムさまも、要らぬ情を持ってしまわれたものですなw」…みたいな感じで?
まあ、「黒い幽霊」の内部事情とか背後関係とかは、まだ殆ど描かれていないのに等しいので、今のところ完全に妄想ですけどw >さぷり 本編の重さが救われますw つか、この「先生」たち…ダメダメですなwww >扉 本編と併せて見ると、何だか胸に迫るものがあるユーリとナイの穏やかな一時の情景…なのですが。 何気にユーリの手元に置いてあるネコ用グッズ! ナイを完全にネコ扱いしてるのに噴いたw
一応少年誌なのであぼーんはなし? でも黄金期の終わりを告げるためここはいっちょうあぼーんするのも… でもこれだけ救いの手あるのに助けないのもないじゃナイかと… でも彼か彼女達は爆弾幼女がいる事を知るのも知らせられるのも可能性低いし…
次回を読む勇気がナイかも……>_<
さぷりめんと(91) えーと、「意識させつつ」「結論は出させず」「主導権を握る」「NOと言うタイミングを奪いながら」「じわじわとガードを崩し…」…って、メモってる場合じゃない!w
ゆーん ゆーん そうですよね。「珠野カコのくしゃみ四段活用をどうすればマスターできるか?」という悩みなんて忘れちゃえばいいんですよね☆ 兵部先生ありがとうございます。 (『タッコク!!!』第2巻も大変面白かったです☆)
本編は、「プラスチック爆弾です」と笑顔で答えるナイちゃんを見るたびに視界がにじんでしょうがないです…(涙)。 ユーリちゃんの進退が窮まってきました…。しかし、逆にこれは「黒い幽霊」を離れる契機になり得るかも知れません…。お父様のために動くか、ナイちゃんのために動くか…。 まぁ読者からすれば、テオドールがユーリちゃんに見切りをつけている以上、答えは判っているのですが…。「ブーストの解明」(あるいはレアメタル虫の付着)という役割が済めば、ユーリちゃんは用済みになってしまうのですから……。
不幸中の幸いは爆弾が外科処置によって施された事でしょうか。目には目を、外科処置には外科処置を。賢木ならば取り出す事は可能でしょう。しかし、そのためにはユーリちゃんとナイちゃんがバベルに“保護”されなければいけません。でも、今のところ、ミラージュちゃんファントムちゃん両名がその選択をするとは思えません…。 ならば、たった1人で組織に戻り壊滅させるか…、いくらなんでも無謀です…。 僕が思う効果的な作戦は「チルドレンの人形化が成功したフリをして4人で組織に乗り込む(勿論バベルのサポート付き)」なのですが、実現が難しそうです…。作戦の是非云々というよりも、そこに至る過程を考えれば考えるほど「中二的都合のいい展開」に思えて、思考にブレーキがかかります…。一応、「バベルが内側から攻めて、パンドラが外側から攻める…、劇場版だな」という妄想は出来上がっているのですが…(汗)。
ユーリちゃんの様子から、ナイちゃんの状態に心を痛めている事は明らかなので、今後はナイちゃんを救う方向に動くと思われますので、祈るような気持ちで見守りたいと思います。
一方その頃、薫たちは不愉快な思いで踊っていたようで…(苦笑)。 えーと、なにか、見てしまってスイマセン(汗)。 女の子はこんな授業をさせられるから、男の子より早熟なのでしょうか?? ただ「馬鹿馬鹿しいことを真面目にやらなければならない」というのは、局長直属Aチームの皆さんを想起させますネ。創作ダンスの授業って深遠です(変なまとめ)。
ところで、OVAに「初回限定版」はあるのでしょうか? 僕はチルセルリアンのフィギュアか、桃太郎のぬいぐるみを特典として付けてほしいと思いました。いっその事「バベルver.」と「パンドラver.」を用意して両方実現なんて…。 サンシャイン60から飛び降りる気持ちでいっちょどないやろメーカーはん? 最悪の場合(?)、椎名先生の生写真とか付けてください(どことなく失礼な発言)。
ハルヒの古泉は超度何レベルは? 自分 4巻に登場する 黒巻 節子の 能力「ドリーム・メーカー」にヒュプーノ(精神操作)のを抜いたのしかできませ。僕の能力 けっこう使えます [電波話じゃなくて本当です。笑い。] でも、これは絶対に寝ることができない(まあ、不眠症です) 高校3年には辛い 疲労がとれないから 能力を募集しているところに力をかします。大切物を失うことなら 僕はその場所を一生おぼえる (怖かった 笑い 笑い)
OVA 7月16日(金)発売!!!
http://www.z-child.com/
リンクはここが無難カナ?
という事でOVAの情報が解禁されました☆
僕的には、誌面にあった「約30分」というのが気になってます。
尺は融通が利くハズなのに短くないですか??
加えて、川口監督の好みからしてキャラ総出演になると思われるのに、30分では……。
さらに、特典CDが付くとはいえ30分でこのお値段は……。『けいおん!』や『化物語』くらいのボリュームなら納得がいくのですが……。
…と、以上が率直な感想です。『絶ブ』経由で買う事は既定事項なのですが、尺が伸びる事を願いつつ続報を待ちます。
あ、でも、パティちゃんの白い肌が見れてちょっぴり満足ですw
そして、個人的には椎名先生と川口監督のオーディオコメンタリーを強く希望しますっ☆
椎名先生なう
小ネタ的情報カキコ。
その1
椎名先生、ツイッターを始められたんですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/27/4975739
http://twitter.com/Takashi_Shiina
私は性格的にイマイチこのツールには馴染めそうに無いので手を出す予定は無いのですけど、既に始められてる方、始められる予定の方は是非先生のフォローをw
(って言うまでもないですね ^^; …朝気付いた時はフォロワー300だったのに、記事書いてる内にもう400越えました。)
もしかしたら、先生から反応が返ってくるかもしれないと思うととても魅力は感じるのですけど…でも、ウッカリ変な事呟いたりしちゃったら後悔で一日中悶々としちゃいそうで、やっぱ私には合いそうにないかな… f(^^;
ただ、むしろ先生がフォローしてる業界・交友関係者とのやり取りや、リアルタイムでの仕事の進捗状況とかも見えそうで、“観察者”としては興味が尽きません。
まあ、そんなワケで私はオフラインで心の目を使ってフォローさせて頂きます (←それ、もうツイッターちゃう!
その2
パチスロ『GS美神』で使われた楽曲が、何時の間にやら着うたフルで配信されてましたね。
・「Destiny of Love」 アーティスト名:大島令子
・「煩悩パワー」 アーティスト名:煩悩バンド
何れも未だCDとしては販売してないっぽい? 販売元はドワンゴで、「超アニメロ」のサイトからDL出来ます。
2曲とも聞いてみたところ、歌詞内容は結構 『極楽』 の世界観に合わせてあって悪くないです。
前者はアシュ編的な美神さん視点、後者はモロに横島的立場でw
特に後者は、如何にも横島っぽい感じの楽曲で楽しめました。
ただ…やはり楽曲と映像が脳内でクロスしないせいでしょうか(私はパチスロもやってませんし)…この曲を聴く事で『極楽』そのもののを喚起は出来ないんですよね。
まあ、コミックのイメージソングを聴いてる様な感じ、と言ったら良いでしょうか?
曲を聴いて関連する脳内イメージを喚起させるのではなく、曲の方ををイメージの側に重ねて楽しむ…みたいな?
あと、そんな風に関係楽曲聴いてたら無性に『極楽』読み返したくなって、香港編まで一気読みw
嗚呼、やっぱ面白いなあ (^^)
調子に乗って世界規模で讃えてみよう、ってな感じで(↓)こんなんしてみましたw
http://en.tackfilm.se/?id=1269585437593RA58
初アクセス時には、読み込みにかなーり時間がかかりますのでご容赦(2回目からは軽減されるみたいです)。
『絶チル』二期も期待したいところですが、『極楽』も再アニメ化してくれないかなあ…。
あれ、椎名先生、完全にツイッターにハマっちゃってるんじゃ?w
今現在、お仕事中の様ですが…えらい小マメに返信されてますけど、お仕事進んでるのかな?www
ま、奥様が睨みを利かせてるっぽいので、余計な心配ですか (^^)
やっぱ、椎名先生から反応あると嬉しいんだろうなー>フォロワーの皆さま
うぅ、羨ましいぃ…私も椎名先生からたしなめられたいです (^^)
そのフォロワーも、もう2500を越えちゃってますし、ネットの情報拡散の速さってやっぱ尋常じゃないですね…それは凄いことなのだけど、ある意味怖くもあるな…。
あ、椎名先生、若木先生もフォローしたんだw
若木先生の方でも椎名先生にフォロー入れてますし、その内にお二人で何か会話が入ったら面白そうです…このお二人、同じ関西人ですけど描く作品傾向がかなり違う感じですしね(でもその本質は、実は結構根っこ的に同じ様にも思えるんですけど…)。
それにしても椎名先生、朝までお仕事とはご苦労様です。
こうしてリアルタイムで情報に接すると、本当にマンガ家って不規則なお仕事なんだなあと生々しく実感できます…うーん、これもツイッターの持つ威力か…。
藤子F先生は、お仕事に当たっては物凄く時間管理と生活のリズムを大事にされていたそうですが…どうか、御体を壊さないように気を付けて頂きたいものです。
…私はもう寝ますけどw
椎名先生の一挙一動が判る凄いシステムです…!!
ブログの更新時期にやきもきする事も減りますし、もう毎日チェックさせていただいてます☆
個人的には、舞台裏を知り過ぎる事に一抹の不安があるのですが、でもそれを上回る利点がこのシステムにはありますもんね。基本的にコミュニケーションツールですし。フォロワーの皆様が羨ましくて仕方ないですww
これはもう先生の下着の色やトイレの回数が判明する日を楽しみにしたいと思いますっw
あと、休載補完計画へは「ひとコマさぷりめんと」という詳細不明、かつ思いつき丸出しなリクエストをしておきますw
存在は気になっていたものの、センセイがつぶやいてるとのことで、とうとうツイッターデビューしました。
センセイ大サービスですねー。どれくらいの方が発言してらっしゃるか分かりませんが、返信率高いんじゃないでしょーか。
そして重要な発言がポロリ…
>夏に二カ所サイン会やるけど…
2ヶ所ですか!!!!!当選確率も2倍ってワケですね。頑張って応募したいものですが…。
>どこか忘れた
東京は確実でしょうけど、後はどこでしょう??もう一度ホームの大阪でやってほしいものです!
この椎名先生主催のファン交流企画はいいですねー (^^)
なるほど、ツイッターにはこういう使いかたもあるんだなあと感心しました。
私自身は、別段自分から積極的に何かを呟きたい、或いはそれによるコミュニケートをしてみたいって欲求も無いものでツイッターする気はなかったのだけど、こう言ったイベント的企画への参加権って意味合いでならアカウントとっておいても良いんじゃないかなって気になってきました…うーん、どしよ? f(^^;
ともあれ、昨夜のQ&Aに参加したファンの皆様、ご苦労様でした & GJ!!
皆様が硬軟取り合わせた興味深い質問を連発してくださったお陰で、椎名先生を俯瞰する材料が増えました (^^)
Thさんも書かれたサイン会の件については、ホント嬉しい情報ですよね。
あ、でもどうせでしたら今度こそ名古屋…(ゲフンゲフン
逆にちょっと残念だったのが、『ネクサス』の単行本収録の話しがストップしてるって情報。
一応、雑誌の切り抜きは全話押さえてありますけど、やはり単行本化して欲しい作品です。
毎回、僅かな頁の中に『ネクサス』のエッセンスを凝縮した、椎名先生の職人芸が堪能できる作品だけに未収録のままでは勿体ないですよ (TT)
後は…
>描く時期を狙って待ってます。絶対描きます RT @sachuma: 京介と不二子さんの過去話を書く予定はあるのでしょうか?単行本の4コマで九州弁をしゃべってた人が気になりますw
…これは大いに期待して待ってますw
どのタイミングで投入されるのかなー?
ロスト・ガイズ (4)
うぬ、また遅れてしまったので2週分のまとめ感想で行こうかな…と思ったのですが、先週号分はストーリー展開自体はそれほど進んでいなかったので、今週分に絞っても問題無さそうですね f(^^;
てなことで、今週号感想。
何のかのと皆賢兵が 「♪ 仲良く喧嘩しな」 状態に…w
元々、皆本と兵部の関係性はある種の表裏性を含んでおり、その距離感は中々と測り難い面がありました。
「オーバー・ザ・フューチャー」編のラストで、一旦は互いの距離感が確かに変化した印象でしたが、その後は(パンドラの日本離脱の展開もあって)直接的な皆本と兵部の絡みは激減していたので、その後の二人の関係性は結局描かれていませんでした。
しかし、今回、その二人に改めて賢木と言うファクターが絡みました。
(アニメ版が一つの切欠だったと思うのですが)賢木と言うキャラクターは、物語上での存在感が増してるのですけど (例えば、CD「UNLIMITED ∞」収録のドラマパートでの出番などは、恐らく初登場時には想定されてなかった程に重要なポジションに思えます)、それでなくとも 【友人として皆本の側にあり、エスパーと言う括りでは兵部と同じ足場に在る】 と言う立ち位置の面白いキャラだけに、彼らが “3人組” で描かれる事で物語がどう転がってゆくのかは興味深い所です。
(今エピソードにしても、蕾見姐さんのパンドラとの裏取引に憤る賢木先生の様子などは、恐らく状況への理解が先行してしまう皆本には出来ない直情的な反応として、二人の相補する立ち位置が見えて面白かったですしね。)
ま、何にせよ今回の妙にギスギスした3人の関係が、かつての『極楽』で描かれたGSチームのそれの様にも見えて、ちょっと懐かしさも感じてしまいました (^^)
些か “慣れ合い臭さ” は有りますが、どのみち互いに公には出来難い関係性ですし(バベルは立場上、パンドラとの協調は口にさへ出せませんし、パンドラも配下の求心力をなくす様な事は出来ませんものね…真木さんが今回のラストで心配してた様に)、疑似強調路線はあくまで上層部のみの一時的デタントでしか無いでしょうから…ま、キッズたちの関係はそんな利害関係の外にある純粋な交遊関係として続いていって欲しいですけどね。
…とまあ、そんな今エピソードですが…。
最後の最後になって、美味しいところを全部「レオン」さんに持って行かれてしまったのが実に痛快www
いや、こげな「血の涙」流す様な、典型的な椎名系おバカキャラって物凄く久々ですがね!
つか、「妻」ってなによ?「妻」って!w
あんた野生に馴染み過ぎwww
もー、この人大好き (^^) …またチョイ役でいいから出番ないかなー?w
ちなみに彼の能力の「リプレイス」って、むしろアニメ版の明クンの能力ですよね。
アニメ版明クンの能力は、結局原作版とは異なる解釈のまま最後まで描かれてしまってその辺は私的には(アニメ版への)不満要素だったのですが、まさかこう言う形で原作版への設定還元が成されるとは…不覚にも噴いてしまいました (^^)
ところで、ハンゾウさんは自害してしまったのでしょうか???
何かやろうとして、やれなかった臭いがします。感ですが。
それから、レオンさんとハンゾウさん。再登場を希望。
(というか、なんだか必ず再登場しそうな気がする。キャラを使い切ってない感がしますので)
ハンゾウくんって、ネタ元は「忍者ハットリくん」ですよね(笑)
「極限状態サバイバルで信頼度アップ作戦」、終了ですw
結果はご覧の通り、みんなでバーベキューするほど仲良くなりましたw
しっかし賢木は兵部と皆本の事をロリコン呼ばわりしていますが、将来的には賢木も紫穂と付き合う事になりそうなんですよね…。可憐GUY'Sの正体はロリコンの集まりという事になってしまうのでしょうか…?w まぁ賢木は小中学生の紫穂にどうこうという気持ちは無いみたいなので、とりあえず大丈夫そうですが…。と言いますか、兵部も皆本も真性のロリコンではありませんがw
現場から遠ざかっていたにも関わらず、水中ではテレポートが制限されるにも関わらず、あっさりと現れた兵部については……触れない方がベターですかね…?? 最後に真木さんも合流していたので、やっぱり潜水艦は現場に向かっていたという事でいいのカナ?
ハンゾウさんには今エピソードのMVPを贈りたいです。
密輸組織のボスを倒し、超度6の秘書も倒し、飛行機を落とし、不二子ちゃんと耐久戦をし、兵部の長距離狙撃をかわし、ようやく訪れた放尿タイムにレオンさんに襲撃されるという…、一番動いていたキャラですw
耐え忍ぶ漢・ハンゾウさん。まさしく忍者の鑑です☆
そして、そんな漢をあっさり見捨てる「黒い幽霊」…非道いです…。あ、でも、ひょっとしたら内股姿とかをモニタリングされていたのカナ?w
それから個人的に気になっているので触れておきますが、今回がウサさん最後の担当回でしょうか。
引継ぎ中とか交代後もしばらくは掲載されるとかの詳しい事情は判りませんが、4月から正式に交代するものと予想しています。もしかしたら「新人さんは見学に来ただけ」という可能性もあるのですが、でもきっと交代なんでしょうね…。
なので、今回のトビラのアオリはウサさんからのメッセージとして受け取りました。
椎名先生のギリギリchop的な現場を経験したので、他の先生の現場は比較的余裕のハズw 3代目担当の“爆担さん”こと武藤さんは『DEFENSE DEVIL』でなにかイキイキしてらっしゃいますし、ウサさんのこれからのご活躍も楽しみしております。本当にありがとうございましたっ☆
(…これで交代じゃなかったら大恥なんですけど、その時はその時です(苦笑)。)
ロスト・ガイズ(3)
僭越ながら口火を切らせていただきます。
正直落とし所が読めずにいます。
アフリカでバカ話なのに、兵部の潜水艦は太平洋を西に向かっているわけで、行く先に何があるのでしょう。北米(コメ)?南米?あるいはカリブ海か。
皆本たちが追った密輸業者はヨーロッパと南アフリカの間で商売しているわけで、「フェザー」のレアメタルはヨーロッパに持ち込まれたもの。
にも関わらず、パンドラは新大陸に向かっている。
すると「黒い幽霊」は南米か?(部下のテオドールって、ペリーヌ物語で出てきたように仏か独系ですよね。ここら辺、椎名先生の世界名作劇場好みが出てるような)
それはともかく、このエピソードの兵部が、どんどん『デビルマン』の飛鳥了に見えてくるのは気のせいでしょうか(笑)
サディスティックな愛を感じます。(そうか、これがツンデレというものか)
>兵部の潜水艦は太平洋を西に向かっているわけで、行く先に何があるのでしょう。
正解は「大西洋を西進」なので誤解しているのかなと思ったのですが、調べてみると地理は合致してらっしゃる模様なので、単に「太平洋」が誤字みたいですネ。
そこで僕の考えですが、…解りません(汗)。僕が気になったのは兵部の初期位置です。日本なのかロビエトなのか、不二子ちゃんと一緒にヨーロッパまでは来たのか…。もしくは「どこでもドア(仮称)」を経由すれば地球の裏側にも数分で行けてしまうのか…。いずれにしろ大西洋を西進するためには大西洋の東側、すなわちヨーロッパかアフリカにいなければなりません。とどのつまり、兵部は現場から遠ざかっている事になるんですよねぇ…。
結局僕には解らないので、ざっくりと「椎名先生のドジッ娘発動49%、深遠な計算51%」と予想しておきますw
解らないのに反応してスミマセン…。一番の目的は「鼎さんは誤字はしているけれど誤解はしていない」という事を表明したかったのです。
今回初めて地理関係の検証をしてみましたけど、僕は二ポリ(ナポリ)もプーケ・タウン(ケープ・タウン)の元の名前も知りませんでした(汗)。椎名先生の構成力と、鼎さんの考察力の凄さを改めて思い知った次第です。
さぷりめんと(99)
祝☆さぷりめんと100回!! イェーイ☆
ナンバリングに確信を持てないため通常より多めにお祝いさせてもらいますw
内容は「一方その頃のチルドレン」ですね。
えー、最低5日は帰ってこないという事でしょうか?
本編はまだ2日目ですが次回で完結らしいので、えー、どうなるか楽しみですw
フェザーさんへの尋問方法は「コッ●リさん」が元ネタでしょうかw こういう風に笑いを交えつつ理に適った方法を繰り出す椎名先生が大好きです☆
あと、次回はセンターカラーとの事なので、『さぷり』がお休みの可能性もあります。100回目(本命)は4月に持ち越されるかも知れません。
本編は、兵部が生き生きしていますw
絶対的優位こそSの大好物という事でしょうか。あ、兵部と不二子ちゃんはS同士だからうまくいかなかったのカナ??
不二子ちゃんと「忍者男(仮名)」は、もはや相手ではなく尿意と闘っていますねw
これはあえて漏らした方が勝ちそうなのですが、そんな展開は誰も望んでいないでしょうねw
少し考えてみたのですが、不二子ちゃんはパンツをテレポートで脱いで、尿を体外へ出したそばからテレポートで別の場所に転送できないのでしょうか? …まぁそんな描写はあらゆる意味でNGな気もしますがw
一方の「忍者男(仮名)」は、こういう事態の時に「黒い幽霊」から「漏らしてでも勝て」と伝えられているのか、「漏らしたら死ね」と伝えられているのか、気になるところですw
あと、真木さんってもしかして不二子ちゃんが初恋の相手なのでしょうか? それとも不二子ちゃんの太ももに未練があるのでしょうか?w まぁ今や立派に兵部の女房役をやっていますがw
可憐GUY'Sによるコントも次回で閉幕という事で、どのようなオチを迎えるのか楽しみにしています。
そして一応、「黒い幽霊」の手掛かりを得られるかどうかも注目しています。
誤:太平洋→正:大西洋
何度か読み直して、ようやく何が裏で起きているのかわかりました。
こういう事でしょうか。
パンドラはバベルにレアメタルの闇取引情報を教えて、取引先の分からない取引を教えた。
バベルは密輸業者をチャーター機に偽装して、密輸業者を軟禁して聞き出そうとした。
パンドラは密輸業者が吐く事を踏まえて、南アフリカ南端で原潜で待機していた。なぜなら、プーケ・タウンからだと、インド洋と大西洋二つのルートがあるから。ただし、インド洋ルートは可能性が低い。インド洋はインパラへンがにらみを利かしている。
ところが、チャーター機は消息を絶った。
プーケ・タウンの密輸業者は通信を始める。その先は?たぶん「黒い幽霊」
場所はおそらく、アルゼンチン(仮称)のブエノスアイレス(仮w)。
アフリカから直接ヨーロッパに持ち込むと監視が厳しい。だが第三国経由ならどうか。ここでチャーター機の出発地点がイタリアのニポリだった事に注意。イタリアと繋がりが深くてプーケ・タウンに近いのは、プーケ・タウンとほぼ同緯度(ほぼ真西)にある南米ブエノスアイレス。ここは「母をたずねて三千里」の19世紀から、イタリア移民や出稼ぎを受け入れ、イタリアとの間に定期航路があるし、イタリア系闇社会が形成されている。(このイタリア系闇社会の成立はTVアニメ「母をたずねて三千里」に描かれている)
密輸業者を盗聴していたパンドラは現在、プーケ・タウン沖からブエノスアイレスに向け大西洋を西進している。目的は「黒い幽霊」を急襲するため。
パンドラとしてはこの攻撃にバベルを関与させないため、蕾見がアフリカに釘付けになっているのが好ましいので助けない。が、もちろん目的地に急ぐ理由はある。
パンドラが「黒い幽霊」を急襲すれば、結果的に蕾見もにらみ合いから解放される。
peacey様、パンドラはどこにいるのか、と考えさせていただきありがとうございます。
おかげでここまで妄想がふくらみました(笑)
しかし、もし私のこの妄想が背景にあるのなら、
「どこが、バカ話なんだア!!!」
おそるべし、椎名高志(笑)
ロスト・ガイズ (2)
うー…とうとう感想周回遅れ orz
面倒なので1話目も含めたまとめ感想って事で失礼します。
前エピソード時に「次回からはバカ話の予定。」とされてたので、いきなり人死にの出るシリアス展開でビビりました f(^^;
明らかに人が死んだ展開は…ひょっとして「黒い幽霊」編以来の事でしょうか?
過去描写としては「ファントム・イン・ザ・ミスト」編もありましたが、何れにしろ久々の事でした。
これまでの『絶チル』で人の死(それも実に簡単に、それ故にこそシビアな)が描かれる場合、共通項としてそこにチルドレンが居ないって点があります。
これはさり気無く重要な事で、チルドレンが周囲(の大人たち)から守られた環境に置かれている事の証左でもあるのでしょうね。
以前の感想で、“物語のフレーム構成” と言う観点から中学生編について語ってみましたが、今エピソードも正にそのパターンでした。
つ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20100106_034156.htm 】
チルドレンの日常部分からカメラフレームを拡大させた途端、そこに在った世界のシビアな部分が視えて来る…暗殺とか国際問題とか、そんなリアルで避け難い “世界そのもの” が姿を現す。
何時かはチルドレンもその “世界” の端緒(恐らく切欠は「黒い幽霊」になるのかな?)に触れ、それこそがパンドラ転向へ向けた一つの分岐点に成るのでしょうか…。
で、今エピソードはド初っ端でそんな世界観の復習をさせてくれましたが、基本ベースは皆賢兵のフルーティーなお話?www
いえ、別に “そういう目” で見ればそんな風に見えるってだけで、本編自体は結構なサバイバル編だったり皆本と賢木の友情だったりなんですけどw
こういった露骨描写ではないのに何故か受け手のニッチを外さないのも、正に椎名先生の特色と言えましょうか? (^^;;;;
今エピソードはどの方向へ行くのか未だ良く解かりませんが、蕾見姐さんによる “上層部の政治的判断” を皆本・賢木と言う現場レベルが知った事、そして折良く兵部とのコンタクトも行われた事で、これまで微妙だったバベルとパンドラの関係がどうなるのか、それは興味深い部分です。
とは言え、犯罪組織であるパンドラに対して、一国の機関であるバベルが公式に同調・協調は出来ないでしょうけどね…下手を打てば、局長はおろか管理官でさへ(政府側から)その罪を問われ罷免されかねませんし。
その管理官に相互するとは、今回の「黒い幽霊」の殺し屋エスパーは中々の難敵の様ですが…。
「先に動いた方がやられる」な展開になると、どうしても『極楽』のあのネタを思い出してニヤニヤしてしまう私はオールドファンですw
(いや、ネタの大元は白土大先生なんですけどね…もうすっかり『極楽』で記憶の上書きされてしまいしたのでw)
果たしてこの二人の対決はシリアスに決するのか、ギャグで落されるのか? (^^)
さぷりめんと(98)
祝☆さぷりめんと100回!! イェイ☆
…いえ、毎回ナンバリングには注意しているものの、そこにミスが無いとは言い切れないと言いますか…、「この世に自分ほど信じられんものがほかにあるかあああっ!!」という事で、誤差の範囲をプラスマイナス2と設定して、これから5回にわたって100回のお祝いをしようと思いますw
そして今回の『さぷり』ですが、最初「ミクミツオ」と読んでしまいましたw
でも、たしか僕も子供の頃に注意されて「シ」を鋭角的に書くようになった覚えがあります。
椎名先生的にはオチに不安を感じるようですけど、それ以上に「ツンデレラ」という存在と響きが、澪のキャラと先生の好みにハマったのかなと勝手に予想しておりますw
ところで、ブログのカットを見た時から思っていたのですが、皆本と薫が将来結ばれるように、兵部と澪も将来結ばれるのでしょうか? いえ「そうしたらダブルデートできるなぁ。しかも皆本×兵部、薫×澪という側面もあるなぁ」なんて思っただけなんですがw
本編の見所は、やはりパンツ一丁で動き回る賢木と皆本でしょうかw
一連のシーンはカリオストロネタという事になるのカナ? 先生はそこまで考えていないカナ?
あとこれアニメの時はどうするんでしょう? 放映時はある程度着衣でDVDではパンツ一丁になるのでしょうか?w
賢木は兵部と組んだ不二子ちゃんを非難していますが、2人の狙いは「黒い幽霊」の情報だけでなく、フェザーさんによる未来変動の解明もあるので、互いの利害が一致した結果だと思っています。それに不二子ちゃんからすれば、そこいらの犯罪組織より兵部の方が信用できるのでしょう。まさに総合的な判断かと。
そして、忍具の扱いに特化してそうな「忍者男(仮名)」にまさかの苦戦を強いられてる不二子ちゃんですが、なにか美神令子みたいな雰囲気を感じとれるので、ここはひとつ反則的な勝利を期待してしまいますw 不二子ちゃんガンバ☆
完成原稿・担当交代速報
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/10/4936503
担当編集者がウサさんから新人さんへ変わってしまった模様です……。
いずれ“この時”が来ると思っていましたけど、やはり寂しいです…。ウサさんの優秀っぷりは、毎週の誌面のアオリで、椎名先生のブログで、拝見してきましたから…。また椎名・藤田両先生のサイン会での素敵な働きっぷりも伝え聞いております。
アリイさんがGXに異動したのが2009年2月16日付なので、ウサさんの担当期間はおよそ13ヶ月というところでしょうか。なんだか短さをあまり感じないほど濃密な日々を過ごしてきたような気がします…。
ウサさん、今まで椎名先生と『絶チル』を支えてくださってありがとうございましたっ!!! 正直、もっともっと支えてほしいのですが、こればっかりは仕方ないですね…。新たな担当作品でのご活躍を楽しみにしております。貴方は正真正銘のNice Guyでした☆
メモリーズ オブ ウサさん
締め切り編: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/06/17/4370770
スキューバ編: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424881
バンド演奏編 1: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/12/4506243
バンド演奏編 2: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/24/4534144
あと個人的に印象に残っていて好きなアオリ。第19巻『試験に出る超能力(6)』のトビラより。若干齟齬があるかも知れませんが(汗)。
「本日波晴朗ナレドモ 祖国ハ遥カ遠ク 波濤ノ彼方三千里」
本当にお疲れ様でした & ありがとうございましたっ☆
そして、いきなり残念な事実が発覚した新人担当さん(苦笑)。
なんでしょう? サンデーの編集者さんはサンデーを読まないのでしょうか??
ともかく、こーなってしまったからには椎名先生の負担増は計り知れないものがあるのですが、新人担当さんはフレッシュなパワーで先生と『絶チル』を支えてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
このまま行きますと、夏のWHFでのサイン会で椎名先生の隣に座り、ファンの前に姿を現す事になると思いますので、えー…なんとか頑張ってくださいw
超個人的な話になるのですが、僕も下の親知らずが2本とも横向きに生えていて、歯医者さんからは「基本的に痛くなるまで放っておいていい」と言われていて、素知らぬ顔で安穏と暮らしているのですが…、先生くらいのお歳になって痛みだすのでしょうか…(汗)? ちょっとした恐怖です…。
でも、先生の口ぶりから歯茎の切開はしてなさそうなので、そこは安心材料…カナ?
最新の原稿速報で緊急事態のようです。
橋に近づけない! 繰り返す、橋に近づけない!!
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938942
攻略目標が「遠すぎた橋」にならないよう、武運を祈るのみです。
でも健康問題(親知らず)でなければよいのですが。
ウサさんのアオリをちょっと修正します。
「波 祖 波 本
濤 国 穏 日
ノ ハ ヤ 天
彼 遥 カ 気
方 カ ナ 晴
三 遠 レ 朗
千 ク ド
里 モ 」
「本日天気晴朗 波穏ヤカナレドモ 祖国ハ遥カ遠ク 波濤ノ彼方三千里」
でもまだ齟齬がある気がします…。うーーん………。
椎名先生に発生した「不測の事態」は詰まるところ「18号を休載せざるを得ない事態」という事でしょうか?
それとも、3月末にまた縁のある声優さんのライブがあるのでしょうか?w
ともあれ、追い詰められた時こそMの人の本領発揮なので、ヤっちゃってくださいな椎名先生☆
ウサ兄、担当変わってしまったんですか… orz
椎名先生、藤田先生と言うベテラン組を担当され、しかも折しも当られた御二人の画業20周年企画でも獅子奮迅の活躍をして下さった方だけに、とても残念です。
今年の夏にあるかもしれない椎名先生のサイン会も、その実現への大きなキーパーソンになって下さった方ですし、ファンとしてはお礼をいくら述べても足りません。
ウサ兄、本当にありがとうございました!
そして新担当様、椎名先生をよろしくお願いします。
マンガ家さんを活かすも殺すも、結局は編集次第…椎名先生にとっての良き両輪となって『絶チル』を盛り上げて下さいませ m(_ _)m
はじめまして、名無しさん何かと申します。
宜しくお願いします。
ウサさんの情報をたどってたらここに行きつきました・・・。
最近サンデー編集部が批判されているようですが
宇佐美さんはそうとう優秀な方だったようですね・・・。
やっぱり神様はみているんだろう
宇佐美さんは「副編集長」に昇格しておりました。
彼はコロコロ、キャラクター事業センター、小学三年生・・・とすごい経歴の持ち主です。
これからますますの宇佐美さんの活躍を期待しつつ・・・
入社2年目の沼尻記者も頑張ってほしいですね
(椎名先生にいじられてるといううわさが・・・)
ドラクエ…じゃなくて諸事情(たぶん精神的疲弊)により反応できなかったのですが、やっぱりスルーできないので今更ながら書いておきます。
>宇佐美さんは「副編集長」に昇格しておりました。
>彼はコロコロ、キャラクター事業センター、小学三年生・・・とすごい経歴の持ち主です。
僕の情報収集能力では裏付けが取れなかったのですが、事実だとするなら実におめでたい事です☆ 小学館の目指すマルチな編集者と、サンデー編集部が目指す低年齢路線が結実したような存在ですね☆
おそらく、もう特定の担当に付く事はなく、作家さんがウサさんの凄さを実感できないのは残念ですが、これからはサンデー全体を支える重要な役割を担いそうですね。むぅ…、なんだかこれからサンデーの売り上げが上がるような気がしますっ。
個人的には、「桃太郎ぬいぐるみ化」の夢をウサさんに託したい所存ですw
副編集長の権限でひとつお願いしますw
「非実在青少年」による児童ポルノ
いささか政治的書き込みになる事をご容赦ください。
しかしながら『絶対可憐チルドレン』が児童ポルノに指定され、存在が脅かされそうな話題がありましたので、場違いは承知で敢えて書き込み、関係諸氏の注意を喚起したいと思います。
2月からの東京都議会で「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正が提案され、その中に児童ポルノに関する条項が盛られています。
児童ポルノについては、様々な立場の方がいらっしゃるでしょうが、その範囲と処分が問題だと思います。その定義として以下の条項が挙げられています。
二 年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの
「非実在青少年」という、いかにもオタク的なネーミングにツッコミ入れたいのはおいといて、
つまり、現実の青少年でなくとも、フィクション上の登場人物でも児童ポルノに指定できるという事です。まぁ、昨今の青年マンガを見ればそう考えたくもなるでしょうが、問題はこの条文、「誰が」判定するかが書いてないわけです。
チルドレンと皆本の関係やら薫のエロ度を考慮すれば、常識的に考えて「絶チル」がこの条文に抵触するのは明らかだと思います。
反対してくれとは言いませんが、この掲示板を見る方には事の経緯を注視していただき、必要と判断されたら積極的に行動していただきたいと思います。
参考リンク
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html
ホント、どうして権力側ってこう規制に走るのが好きなのかな… orz
「たけくまメモ」様でも扱われましたね。
つ【http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-847d.html】
取りあえず、当該エントリのコメント欄情報として、業界サイドでもロビー活動されてる旨が投下されており、これは心強いです。
こんな短期決戦では私たち消費者レベルの個人による影響力はどうしても小さいでしょうし(仮に私たちユーザー側がデモを行ったとしても、ニュースで少し扱われる程度で、肝心の審議には殆ど影響も及ぼさないでしょうしね)、一番の当事者である出版業界の側による議員への働きかけは何より不可欠でしたから。
後は…もう一方の当事者である【クリエイターの側】の声がもうちょっと大きくなって欲しいところですが…それもこういった場合、石原都知事と言う知名度に比肩できる位に一般人への訴求力が大きな “御大レベル” の方々が一斉に。
こんな時、手塚先生や藤子F先生、石ノ森先生などが御存命だったらなあと思わずにはいられません。
それこそ宮崎駿氏あたりがメディアを通して危機感を大いに語ってくれれば、一般への訴求力は大きいでしょうし、別な潮流を産み出すんじゃないかって思えるんですけどね…。
その点、ちばてつや先生がこの問題に関わって下さった事は、心強いですし一マンガファンとして感謝したいです。
つ【http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10480148209.html】
後は、各マンガ雑誌毎に連載作家陣連名による意見広告とかも出して欲しいところだなあ…でないと一般のマンガ読者にとっては、この条例案の何が問題なのかって解かり辛いと思いますし(児童ポルノなんて条例案提出側にとっての取っ掛かりし易い足場でしかなくて、こと問題の本質は、これが全ての表現の自由そのものに関わりかねないって事なんですから)。
既にあちこちで話題になってますが、ツイッターで画像アップされた反対者リスト名簿をこちらにも掲載させて頂きます。
【藤子不二雄A、さいとう・たかを、やまさき十三、北見けんいち、あだち充、高橋留美子、青山剛昌、萩尾望都、赤石路代、秋里和国、本宮ひろ志、萩野真、ビッグ錠、大見武士、中村卯月、やまだこうすけ、佐野タカシ、ちばてつや、弘兼憲史、かわぐちかいじ、小林まこと、前川たけし、八神ひろき、赤松健、藤沢とおる、山本航暉、天碕莞爾、芹沢直樹、こしばてつや、西川宇宙、大和和紀、深見じゅん、中村真理子、国友やすゆき、西岸良平、はやせ梓、高口里純、私屋カヲル、わたなべまさこ、板垣恵介、浜岡賢次、安彦良和、山口貴由、田畑由秋、高橋洋介、吉富昭仁、余湖裕輝、今川泰宏、戸田泰成、佐藤健悦、吉野弘幸、糸杉柾宏、山本賢治、さめだ小判、上江洲誠、森田 繁、金子ひらく、名和宗則 他】(可視部分でのリスト掲載順・敬称略)
実際に記者会見に臨んだ 里中満智子先生 や 永井豪先生 はその画像上からは拾えませんでしたけど、当然リスト内のマンガ家さんと同じ扱いと解釈すべきでしょうね。
先に私が希望していた以上に錚々たる面々が勢揃いした上に、サンデー作家からも大御所が参加していて嬉しくなりました…つか、このメンツ見てるだけで感涙モノです (TT)
人数が多いので敬称略させて頂いてますが、先ず先頭だって動いて頂けたこれらの方々には、最大限の敬意をもってお礼を申し上げたいです。
また、コミックナタリーの記事【http://natalie.mu/comic/news/29214】によると、コミック10社会(秋田書店・角川書店・講談社・集英社・小学館・少年画報社・新潮社・白泉社・双葉社・リイド社の10社によって構成)が提出する反対意見書に対して、
>これに賛同したマンガ作家有志、すなわちマンガ家およびマンガ原作者900名も署名を寄せた。
及び、太田出版社が独自に募った反対署名に対しても、
>マンガ家や出版関係者917名が賛同。 (HPでは今日時点で920名に)
更にこれらとはまた別個に、日本アニメーター演出協会も反対意見を表明。
つ【http://www.janica.jp/press/press100317.pdf】
図書館協会も意見書提出(うわ、冗談でなく『図書館戦争』の世界っぽくなってきたなあw)。
つ【http://www.jla.or.jp/kenkai/20100317.html】
業界を巻き込んだ大きなうねりになったのは心強いですし、(そのお陰だと思うのですけど)審議は継続扱いとなる調整に入ったとの報道もあります。
ウヤムヤの内にスピード可決される “最悪の事態” だけは避けたかったので、これが本当なら嬉しいのですが、しかしそれでも廃案になるワケではありませんし、反対する側にとって予断の許さぬ状況には変わりありません。
ただ、もしも継続審議の有無に関わらず、こういった問題が浮上した以上、私たちに一人一人とっても、それぞれが「考える」事は必要だと思います。
記事の一つ一つはとてもピックアップ出来ませんが、多くのサイトさんが色々な角度から今回の問題について検証や意見提起されていますので、それらも参考にしつつ…感情だけで早急に脊髄反射するのではなく、しっかりと考えて何が正しいのか…主観で無理矢理にベストな答え作りだすのではなく、広く事態を俯瞰してよりベターな答えを、選択肢を、個人個人で探り当てて頂きたいなって思います。
尚、私の意見としては、(「表現の自由」と言う観点とはまた別にして)子供たちの育成と言う観点上、こちらの方のご意見が物凄く肌にしっくり来ましたのでご紹介します。
つ【http://www.monogoto.jp/blog/?p=427】
子供を守る事は何より大事な事だけど、私たち大人のやるべき事は「無菌室」を作って、その中に子供を託ってしまう事では無いと言うご意見には全く同意です。
この見解はとても慧眼だと思いますし、今回の問題に当て嵌めても正に販売段階でのゾーニングなどで対応出来てしまうって話しなんですよね、これ。
そして…そう、これらは『絶チル』のテーマにだって沿っているハズです。
皆本は、決してチルドレンを「無菌室」の中に管理・保護しようなんてしていない。
かと言って、無節操に放任主義を採っているワケでもない。
学校など普通の社会生活の中で、特別な存在なんかじゃない普通の子供として他の子たちと同じ様に自立を促し、間違った事にはしっかりとチルドレンの目を見据えて接しています。
私たちは、身近な所で答えのヒントを既に得ている…私個人は、そう考えています。
だまされた!
都議筋の情報だと、明日3月19日、採択の勢いだそうです。(18日、都議会を傍聴していた人からのツイート)
しまったァ。
安心させて議会外の動きを止めようとする読売・日本テレビ・ナベツネによる情報操作だったか。
都議会民主も統一取れず、3人会派の東京都生活者ネットワークの動向が左右しそう。でも3人で2人反対、1人賛成とこちらも統一とれていないようです。
う〜ん、本物の政治闘争をしないといけないのかな?
私は問題は「児童ポルノ」の定義ではなく、警察官僚による情報統制社会への布石という見方をしています。
この改正案をまとめた東京都青少年・治安対策本部本部長の倉田潤氏は志布志事件で志布志事件で選挙違反事件を捏造するよう鹿児島県警を指導した県警本部長本人なんですよね。
こういう人物を都の要職に出向させ続けている警察庁の意図が恐ろしいです。
桐壷局長の苦労を他人事だと言っていられないかもしれません。
金や地位の欲得ではなく、意見の違う人を「人間じゃない」と排斥する社会が見えてくるのが恐ろしい。
ロスト・ガイズ(1)
さぷりめんと(97)
プライベートでばったり会って、仲良くショッピング…。
一時の停戦とはいえ、バベルとパンドラが仲良くなるのは何か微笑ましいですw
勝負パンツの解釈は、葵が正しいように思います。
いえ、いざ「勝負」の際にはパンツなんて二の次・三の次になる可能性が高いのでw
あと制服の修正は、『さぷり』ですし、作品時間ではなく現実時間に合わせたネタという事で修正は特に必要ないように思いました。
新章突入の本編は「ドキッ☆2人っきりのサバイバル」ですね。
くれぐれもパティちゃんが興奮するような内容ではない事を願っておりますw
そして今回の目玉は「忍者男(仮名)」の額にあるQRコードですね☆
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/info/info.htm
実際にケータイで読みとれるのは、椎名先生のこだわりと遊び心の賜ですね☆
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750318
それにしても、「黒い幽霊」のページを読んでいると、この組織に依頼した方がお得なんじゃないかと思えてくるのが不思議ですw 「超度の高いエスパーはとかくわがままなもの。現場で逆らったりはよく聞くトラブルですが、「黒い幽霊」ではその種のクレームはゼロです」なんて妙に説得力がありますw バビッチ佐野さん(仮名)が優れた経営手腕を持っているという証明でしょうかw
あと、「忍者男(仮名)」の正体が、殺意の波動…もとい忍者のコスプレに目覚めたバレット君ではない事を願っておりますw
「黒い幽霊」公式HPwww
「気ままに絶チル!」さま経由の情報です【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/671/ 】。
あまりに面白かったんでコチラでもご紹介。
椎名WEBの「お知らせ」頁なんですが、本当に久々に更新されていた模様…つか…。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/info/info.htm
ナンジャーコリャ!www
先生、何こっそりと更新してはるんですか!?
うーん、長らくHP版の方は放置状態で、ここ暫くはブログ版完成原稿速報しか見てなかったもんで全然気が付きませんでした (^^;;;;
もうネタが満載…って、うわぁ、あの三人って「死亡」扱いなんだw
情報ありがとうございました!>「気ままに絶チル!」管理人さま
キャット・ウォーカー (6)
どーも、再びお邪魔させていただきます、通りすがりです。
今週号の感想、2chの本スレになかなか鋭いことを書いておられた方がおりまして、
その方へのレスとして書こうと思ったことなんですが、
現在絶賛べろべろばー大規制キャンペーン中(怒)ということで書き込めず、やむなくこちらへ。
冒頭、保健室で悠理が泣きじゃくるシーンなんですが、コレ表面上の展開を追うと
「創作ダンスの発表を抜けてしまったことを謝ろうとしたら、前回のミラージュにもらい泣き(?)するような形で涙が止まらなくなった」
ということだと思うんですけど、どうも裏があるっぽいんですよね。
部屋にはたまたまバレット・ティム(影チル)・パティと過去に自分が人形として操っていた3人が一堂に会していて、
彼らの目の前でユーリ(あくまで悠理ですが)が泣きながら謝罪の言葉を口にする…という。
まさに「正」に対する「裏」の表現です。
言われてみればコマ割りも悠理のアップ→パティ→ティム・バレ→涙 という流れですね。
これは巧妙な仕込みなのかな?と自分は思いましたが、なにぶん椎名センセのことですんで
「あーそう言えばそんな風にもなってるねー」とか普通に言われそうな気もします。
まー真偽のほどは定かではありませんが、改めて凄い作家さんだなと実感しましたよと。
そんな話でございましたとさ。
ユーリちゃんの公式設定が発表されました…。
ミラージュちゃんがユーリちゃんで、本体。
ファントムちゃんが、本心(本音)。
悠理ちゃんが、模擬人格。
えーーとですね…、以前から「実は悠理ちゃんが本体」を前提として感想してきた身としては、足場が瓦解したような気分です…(汗)。
でも判った事もあります。ファントムちゃんが「本心」だとするならば、これは皆本の子供時代と同じですね。
皆本母いわく
「この子……自分にウソついてガマンするの得意なのよ。ヘタに頭いいもんだから、いい子を演じてるうちに時々自分の本音がわからなくなっちゃうのよね」
こういう事なら、皆本が初対面で直感したのも得心がいきます。「お父様の愛情」もあるかも知れませんが、ユーリちゃんは自分で自分を縛っていたという事みたいです。
さて、僕の今回の感想は以上です。
「悠理ちゃんは模擬人格」という事実を捉え直すのが思いのほか大変なので、これにて失礼させていただきます…。
>悠理ちゃんは模擬人格
でもでも、彼女は自分がもし、『普通』であったらというミラージュ自体の夢であったのかも知れませんよ?
本人が気付いているかどうかは謎ですが。
あと、フェザーの正体は薫のような気が私もしてきました。
ナイだと思ってたのになぁ。ほら、髪に使っているトーンが一緒だし
>これは巧妙な仕込みなのかな?と自分は思いましたが、なにぶん椎名センセのことですんで
>「あーそう言えばそんな風にもなってるねー」とか普通に言われそうな気もします。
私もこれは椎名先生が意図的に施した演出だと思います (^^)
何しろ、ティム・バレの駒で、ステルスモードを発動させているバレットをもキチンと構図の中に組み込んでいますもんね。
単に悠理視点だけなら、これは必要のない演出だったハズですので。
今回のこの悠理(≒ユーリ)の謝罪シーンは、今後のユーリの自立の端緒と成り得る「キャット・ウォーカー」編の〆として、これ以上ない出来栄えだったと思います。
更に今エピソードでは、バベル勢とパンドラ勢の進む方向が、合流したのも興味深い。
これまで、個々のエスパーと言う現場レベルでのコンタクトは、チルドレン(主に薫)を通じて度々ありましたが、更にもう一歩進んで、現場上層部レベル(皆本や局長)までもが、パンドラ・チルドレンへの歩み寄りを見せたのは大きい…特に、非公式要請とは言え、パンドラの力を借りるなんてのは、内敵の多い局長にとっては相当の覚悟が要るハズなんですよね。
加えて、最後には指導者レベルでも歩み寄りが描写されましたが…こちらは、現場レベルほど単純な話ではないでしょうね f(^^;
兵部は、あくまで未来設計へ介入してきた不確定要素をあぶり出すのが目的ですし、そんな兵部の様子から彼が持つ独自の予知情報源の存在に気付いた蕾見姐さんも強かですw
現場レベルの理想に基づく合流とは異なり、この二人は互いに腹の探り合いをしながらの一旦の休戦協定ってカタチになりそう?
何れにしろ、「フェザー」を介して物語がまたうねりを見せ始めた様相ですね (^^)
それから前スレのpeaceyさんへのレスとして…。
私も、今エピソードでミラージュとファントムが、完全統合されたとは思っていないんですね (^^)
前回のミラージュがファントムに掴みかかったシーン、この段階では一旦統合は成されたと思ってます。
しかし、人格統合って、キチンとしたプロセスを踏んで人格分離の問題点を明らかにしてそれを本人にも納得させなきゃいけない、そんな時間のかかる“治療”のハズですし、問題が解決してない以上は再分離の危険だってあるハズ。
ユーリが「黒い幽霊」の側に居続ける以上は、分離の根本的な原因となったストレス自体は何も改善されないワケですから、ファントムが再び現れても何も不思議ではない…と、私は思ってます。
お久しぶりです…。
あれからずっと「悠理ちゃんの存在意義」について考えていたのですが、結局「解らない」という結論に達しました…。
ミラージュちゃんとファントムちゃんが同一人物である事は判るのですが、なんとなく悠理ちゃんは別人と言いますか…別個のように感じてしまうんです…。いえ、「お人形」なので当たり前といえば当たり前なのですが。
アシュタロス的表現をお借りして、ユーリちゃんにとって悠理ちゃんは「道具」なのか「作品」なのかも考えてみました。それこそkeymonさんのおっしゃる「『普通』であったらというミラージュ自体の夢」=「作者の心が反映された作品」である可能性が高そうなのですが…、そうじゃないかも知れないという思考もあり、結論に対して二の足を踏んでしまいます…。推測に対してヘッピリ腰になっている僕がいます(汗)。
悠理ちゃんへの捉え方がある程度形成されていないと感想を抱く事が出来ないのですが、それでも今の僕は「そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。現時点では解らない」という結論に達するしか出来ませんでした。
今後しばらくは「悠理ちゃんの存在や行動がユーリちゃんとってどれほどの意味があるのか? どこまで影響があるのか?」に着目しながら、悠理ちゃんを見守りたいと思います。
『絶チル』第20巻は、今日発売です
と言うワケで、何故か職場からアクセスw(ぉぃ
今巻の購入特典については、すでに絶チル系ブロガーさん方が押さえて下さってますけど、遅ればせながら一応こちらでも。
で、今回は以下の3店舗になりますね。
・恒例の、「とらのあな」さま、イラストカード【 http://www.toranoana.jp/info/comic/100218_z-child/ 】
・同じく、「アニメイト」さま、メッセージペーパー【 http://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=1002757 】
・で、前巻に引き続きの新興勢力w、「紀伊國屋書店」さま、描き下ろしペーパー【 http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#sunday 】
「気ままに絶チル!」管理人さまが本日の「絶チル買うツアー」を提唱されていて【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/656/ 】私も参加したかったのですが…どうも定時に上がれる見込は全く無し、つか、また帰りは遅くなりそう orz
で、明日も都合が悪いし、明後日も朝から仕事…ツアー参加どころか、名古屋まで『絶チル』を買いに行く暇自体が無かとよー!!
と、テンパッりまくった私がブチ切れて採った道は → 今日、半日休暇取って、午前中に弾丸単独買い物ツアーを決行してきましたwww
本当は一日休みを取りたかったんですけどね…1月からこっち休日出勤の連続で、いい加減代休取りたかったですし…でも、半日が精一杯でした orz
お陰で時間との勝負の中、効率重視で高速巡回となりましたが、何とか上記3店舗+ゲマズを周り切れました(それにしても、まさか自分の部下がマンガ買う為に年休取ったなどとは、如何な上司と言えども解りますまいw)
とら&メイトは入荷量も多いでしょうから後日に回しても別に心配なかったのですが、問題は紀伊國屋さん…入荷数見込も把握できないですし、出来れば発売当日にGETしておきたかったんです。
で、名古屋名鉄店開店直後に突貫しましたところ…新刊コーナーで9冊平積み、既刊棚の前にも5冊平積み。
開店直後でしたし恐らくまだ店頭に出してなかった分もあるでしょうから、前巻に比べてかなり特典付きの入荷が増えた印象です。
前巻での問い合わせの多さとか売上実績などが加味された結果だとすれば、嬉しい事ですね (^^)
その肝心のペーパーは、なんとA4版と言う大振りさw
画柄もバレンタインをモチーフにした皆本+チルドレンver.でとても微笑ましく可愛らしいイラストです。
物自体は元稿から普通にコピーした感じですが、むしろアニメイトの特典よりも綺麗に印刷されています。
一つ残念なのは、(名古屋名鉄店では)このペーパーが4つ折りになってコミックスに封入されていた事です…うーん、イラストの印刷も綺麗なだけに、折り目がクッキリついちゃってて勿体ないなあ (TT)
ともあれ、特典付与につきましては、本当に有難うございました>各店舗様
ちなみにゲーマーズも覗いてみたのですが、こちらは特典無しでした。
或いはメイトとの共通イラストでも付いてるかなって期待したのですが、ちょっと残念。
さて、感想等はまた後日として、そろそろ仕事に戻ります (^^;;;;
あ、でも一言だけ感想を…オマケマンガについてですが、思春期少年のリビドーを慮るのならば、「ちち」「しり」が有って「ふともも」が無いのは如何なものか!?>椎名先生
正にその三位一体、井戸に向かってイドを穿つ咆哮こそが、思春期なればこそ!www
無事に20巻特典手に入れることが出来ました。でも帰ってきたらブログがメンテ中で更新できずw
紀伊国屋書店さんの特典には私もびっくりしました。A4とは想定外です。
本当に折り目無いバージョンも配っていただけたらよかったですね。
今日HPで在庫を確認したところまだ有るようでしたのでご購入されていない方はぜひどうぞ。
椎名先生のサイン会から紀伊国屋書店さんとはパイプが出来たのでしょうか?
そうだとかなりうれしいですね。(まぁ本を買う冊数は増えてしまいますけど)
これからもサイン会のたびに特典がつくお店を増やしていただければと思います。
今度は唐突にツアーとか出なくちゃんと予告して行いますかね。
絶チル買って食事に行って集団で黙々と読んでいる光景w
前巻、ウツミさんが兵部の下に回収されることになったいきさつをオマケでやってくれなかったのが残念だったので、今巻ちょっと期待していたんですが、期待かなわず………と言うか、今巻はウツミさん出番ないんで当然っちゃー当然なんですけど(笑)。
でもほんと、ウツミさんにまつわる話は情報量が少ないので、もうちょっと見たいですね。さぷりめんとでの設定開陳はなかなか難しいでしょうか。
内容の方は、いよいよ「ユーリ」「ミラージュ」「ファントム」にまつわる謎が明らかになりつつある頃の話で、またワクワクしながら再体験できました。そして皆本と局長の言葉を通じて繰り返し主張される「今できる最善を尽くすことが未来を作ることに繋がる」というテーマが一貫しているところがいいですね。その理想を体現しつつある薫を、私も褒めてやりつつなると同時に、皆本の奮闘の甲斐あって、これだけまっすぐに育った薫を、(皆本が死ぬわけでもないのに)「破壊の女王」の未来にどうやってつなぎうるんだろう?という所は興味深いポイントです。(前巻兵部がちらっと漏らしたセリフによれば、世界情勢がにっちもさっちも行かなくなってやむなく………という辺りらしいですが)
> 椎名先生のサイン会から紀伊国屋書店さんとはパイプが出来たのでしょうか?
まったくの当てずっぽうですが、どっちかと言うと小学館側からのアプローチなんじゃないかと予想しています。サンデーの売れ行きがいよいよ下降線を辿るばかりなので、これまであまりやらなかったタイプの営業活動にも力を入れつつあるんじゃないかなあ、と身も蓋もないことを(笑)。
キャット・ウォーカー (5)
取り敢えず決着…しかし結局、ナイの身柄確保には至らず、でした。
ナイ&ユーリ共々、バベルに捕縛される事無く逃げおおせた様ですね。
でも、今回のエピソード前と後とでは、ユーリの立ち位置は(少なくとも彼女の内心上)相当に違ってきそうです。
感情を凍らせてエスパーに対しても冷酷であろうとしていたのに、本来持っていた優しさを思い出してしまったユーリ。
今まで陰で暗躍するのが彼女のスタイルであったのに、自分の身を晒してまでもナイを庇おうとする姿…例え「道具」であってもナイに生き続けていて欲しいと願ったその心からの叫びには、胸が熱くなりました。
そしてそんな優しさを取り戻しても尚、ナイに生きていて貰う為に、そして「お父様」を捨てる事も出来ないであろうユーリは、恐らくまだ「黒い幽霊」の元に居続けるしかないのではないでしょうか…。
ですから、これからの彼女は厳しい感情の葛藤の中で生きていく事になるのかもしれませんね…それも何だか辛いなあ。
だって、ユーリがフォース・オブ・アブソリューションに自らの身を晒されながら、そのまま「灼かれてしま」いたいとさへ思ってしまったシーン、これが全てを表現してます。
それで自分が「生まれ変われる」かもしれない…ユーリが抱いたその想いって、裏返せば “今の自分” を否定してるって事ですから。
恐らく、彼女は自分のやらかして来た事を理解していますし、「黒い幽霊」に居続ける以上、これからもその様に生きていかなきゃいけない事も理解してる。
そんなどうしようも無い「現実」の前に、優しく暖かい薫のもたらした光の中で全てを投げ出して楽に成りたい、そんな思いに駆られたのだろうな…私にはそう思えて、読んでいて無性に悲しくなりました。
しかし、トリプルブーストによって洗脳と言う他者の干渉から解放されたティム・バレやパティとは異なり、自分の意思で「黒い幽霊」の一員であったユーリは、この光の中でさへも全てをリセットする事は出来ません…例え、どんなにそれを望んでも無責任に “全てを忘れて” 一からやり直すってワケにはいかないのですよね。
だから、彼女を最終的に救えるのは…多分、彼女自身なのでしょう。
フェザーの采配のお陰で、ユーリは本質的な部分で解放されたと言えましょう。
でも、彼女が本当の笑顔を取り戻すには、もう少し時間が掛りそうに思えます。
ユーリはバベルに身柄を抑えられた方が、彼女にとってまだしも幸せへの近道だった様な気がしますが…
しかし、ネックになるのが、やはりナイに埋め込まれた爆薬。
何よりも今回描かれた起爆装置のレスポンスの早さに驚きました…先に、問題点として洗脳解除と起爆とのタイムラグについて触れましたけど、この早さではタイムラグどころか、トリプスブースト自体が「禁じ手」として封ぜられたも同然に思えます。
これでは、洗脳解除よりも先行して爆薬除去を行わねばナイの命が保障された事にはならないと思われますし、これに加えてもしも無線による手動起爆さへも可能だとしたら…益々ナイの身柄確保は難易度の高いミッションになりそうな予感。
或いは、ナイも含めて当面は動かし難い境遇になるのかもしれませんね…そうなると尚更に、ユーリにとって雲居悠理としての生活は、何にも代え難い救いになるかもしれません。
さて、やっぱりチルドレンも皆本@フェザーに対しては違和感感じていた様ですね (^^)
そして、その正体をも喝破していた紫穂は、流石と言うべきかw
ええ、この展開は歓迎です。
もしも…違和感を感じつつ、それでもチルドレンが皆本を疑わない様な展開になった場合、この違和感はそのまま皆本への不信感へと変換されても不思議ではなかったですからね。
ところで、椎名先生って本当にさり気無い一コマでも無駄にしないなって感心しました。
一旦、身体の主導権を取り戻した皆本が、トリプルブーストを解禁しようと端末を見てハッとするシーン。
この時の端末画面は、フェザーが既にブースト解禁しようとしてアクセスしかかった状態になっていたワケで、それに皆本は気付いたワケです。
敏い皆本のことですから、今回フェザーが現われたのは、単純に【ブーストの邪魔をする=爆弾テロを幇助する為】だったのではない事にも直ぐに気付いたでしょう。
皆本も、当初はトリプル・ブースト解禁が妨害された事で(やはりフェザーは敵かもしれない)って思いもしたでしょうけど、これによってフェザーの行動には何らかの意図があったのだろうって事にも恐らく思い至っているハズです。
それだけの事を、このたった一コマだけで描写しているのですから、これには感嘆させられます。
>私が少し前から気になっているのは、爆弾のことをミラージュに伝えた「黒い幽霊」の構成員のことです。そのことをわざわざミラージュに伝える意図がわからないんですよね。
テオドールは、ユーリにとっては「黒い幽霊」からのメッセンジャーってポジションですが、彼自身はユーリの監視役も兼ねているのだろう、私はそう思います。
で、彼女にナイの爆弾の事を伝えたのは、監視対象を試しているのだろうな…と。
この揺さぶりを受けても、尚、今まで通りにナイを冷然と切り捨てる事が出来たのなら、ユーリは彼らにとってまだ暫くは利用価値のある「道具」だと確認できます。
逆に、情にほだされて任務よりもナイを優先してしまうならば(正にそんな展開になってしまったのですが)、「あのお嬢様も道具としてはもう寿命だな」って疑念への確証が得られる事になります。
まあ、確証を得たからと言って直ぐに捨てるってワケでもないでしょうけど、これによってユーリはもう「卵を産ま」なくなった「ガチョウ」と認識されてしまったかもしれません。
これからは、表向きは「お嬢様」として立てつつも、いつ切り捨てても惜しくないそんな程度の道具として、必要な局面になれば簡単に捨て駒にする事も厭わないのではないでしょうか。
さぷりめんと(95)
いやいやカズラちゃん、どんなものでも女の子の水着姿は眩しいんですよ☆
そしてパティちゃんは…、薫とは欲望のベクトルが違うのですねw
カガリくんは…悪魔の実の能力者みたいな…w
転校初日はあんなに格好良かったカガリくんが、どんどんヘタレて…もとい等身大の男の子になってゆくようですw
それから、この号が発売された時の現実世界は雪が降るほど寒かったので、最初読んだ時「夏だっけ???」とちょっと唖然としてしまいましたw 登場人物がほとんど長袖なのでそう思ってしまったのかも知れません。任務服にノースリーブが駄目なら、これはもうシースルー素材を採用してもらうしかありませんネっ!w
本編は、もうギリッギリの「ここしかない」というピンポイントに落とす椎名先生の手腕に感嘆しきりです…!!!
「ナイちゃんの洗脳は1回のブーストでは解けないかも知れない」という最終手段に賭けるフェザーさん、意識を取り戻す皆本、ブーストするチルドレン、ナイちゃんを助けるミラージュちゃん、ナイちゃんの危機、皆本から主導権を取り返し解禁中止するフェザーさん、離脱するミラージュちゃん&ナイちゃん。
何と言っても、全員が目的を達している事が凄いです…!!! しかも妥協なしの全力でぶつかっての結果ですから、それはもう奇跡のように凄い事だと思います…!!!
そして、ミラージュちゃんが「黒い幽霊の娘」としての体裁を保ちながらナイちゃんを助けた事が印象的でした。
チルドレンに対してイメージを損なわない事は勿論、テオドールに対して「ナイはまだ利用価値があるから生かした」という主張が通りそうです。まぁ疑われるでしょうけど、現段階では深く追求されないはずです。
「強制解放(フォース・オブ・アブソリューション)」は「黒い幽霊」の洗脳を解く技ですけど、「女王による赦し」という側面もあると思っています。
洗脳されて様々な罪を犯していたとしても、ここからやり直せる…と言いますか…、上手く言えないですけど「罪悪感からの解放」みたいな意味合いもあると思うんです。
ただ、るかるかさんもご指摘されているように、ユーリちゃんは事情があったにせよ自覚的に「黒い幽霊」に加担していたので、そう簡単に無罪放免にはならないし、なってはいけないのでしょう…。事情があったからこそ情状酌量の余地もあると思うのですが…、「黒い幽霊」の被害者は納得しないでしょうね…。
お父様の意志に背くという大きな一歩を踏み出したミラージュちゃんですけど、まだまだ希望の光はおぼろげにしか見えない感じです…。
ちなみに僕は、ミラージュちゃんとファントムちゃんの統合はまだ成されていないという見解です。ゴメンナサイ(汗)。
首を絞めるという行為はもろに“抹殺”なので、それで“統合”はしないかもという点と、分裂していた人格の統合という見せ場を椎名先生はあんなアッサリ描写しないハズという点が根拠です。 ガンコですいません…(汗)。
ファントムちゃんの存在理由は「反発心」なので、ミラージュちゃんが「黒い幽霊」に立ち向かう上では心強い味方になってくれると思ってます。
それから、ふと、ユーリちゃんからミラージュちゃんとファントムちゃんの部分を引いた残りが悠理ちゃんなのかも知れないと思いました。その存在は無垢にして抜け殻…すなわち「お人形」なのかも…なんて思いました。
そして、3つの人格が統合されて初めて「黒い幽霊」に対抗できるのかも知れないと思いました。
さてさて、次回で今エピソードは締めみたいですけど、葵のパンチラはこれで見納めなのでしょうか…?w 「無地かと思っていたら柄物! 一粒で二度おいしい!!」みたいな感じでそこそこ満足なんですけど、もう一押しあったら更に嬉しいですw
フェザーさんは精神体なので捕らえる事はほぼ不可能だと思うのですが、紫穂が電撃を使ったら判らないですね。紫穂ならやりかねないですw
締めは、やっぱり創作ダンスになるのカナ?
蛇足:ナイちゃんの悲鳴は「にゃあああああーーーっ!!」かも知れないと密かに期待していましたw さすがに緊迫感が欠けるのでそれは無しですよネ。
キャット・ウォーカー(4)
さぷりめんと(94)
この夏服が採用されていたら、この漫画の人気が一割上がったかも知れないと思いましたw
そして、絶対領域が却下されていたら、この漫画の人気が一割下がっていたかも知れないと思いました。
何と言いますか、薫の欲望は尊重されるべきなのかも知れませんw
椎名先生って短髪のキャラって苦手でしたっけ?w マッスルが唯一の成功例??
この3人は実はそんなにかぶってないんですけど、ただデフォルメした時に危ないんですよネw
しかし…、きっとパティちゃんは3コマ目の画からだけでも色々と妄想できるのでしょうね……(汗)。
本編は、ナイちゃんがスパッツを着用している事に愕然…もとい感心しました。
自身の戦闘スタイルにスカートがそぐわない事を解っていて、スポーティーかつキュートなスパッツを着用する事により、活発な動きとパンチラ防止を両立させています。ナイちゃんが社会的常識を身に付けていた事がとても嬉しいです。…たとえパンチラの可能性がゼロになったとしても…!!w
冗談はさておき、ナイちゃん、チルドレン、フェザーさん、ミラージュちゃんの想いが激しく交錯するとてもスリリングな回でした…!!!
まず、ナイちゃん。
モッテモテの修行を経て猫の動きを体得していましたニャー♪ スカートの中から奇襲なんて『絶チル』界でトップ5に入るくらい素敵な技だと思いますw ラストの葵の帽子の中からの襲撃では「こんにゃろー!」という心の声を僕はしっかり聞きました。これはもうOVAの初回特典の候補に「ナイちゃん(猫ver.)のぬいぐるみ」を入れなくてはw
しかし、全体を通じてハッキリ思うのは「なぜナイちゃんがこんな事をしなければならないのか!?」、「なぜナイちゃんがこんな目に遭わなければいけないのか!?」という事です。わずか8才の女の子が爆弾とかヘンタイとか刃物とか殺すとかが横行する場に居る事が悲しくてなりません…!! なにかもう、『化物語』のあとがたり『なでこスネイク』編における神谷さんの「助けてあげなきゃ駄目だよ!」という気持ちが解ったようでした…。
つづいて、チルドレン。
皆本をよく知るチルドレンにとって、今回の皆本の発言はとにかく不可解なものだったでしょう…。「ブーストするな」、「手加減するな」…、なによりも淡々とした口調が一番皆本らしくありません…。それでも指示に従うのは普段の信頼関係からでしょうね…。
薫が、まだ嫁入り前なのに上半身半裸にされてもひるまないのは、きっと誰よりもナイちゃんを解放したいと思っているからでしょう…。洗脳の呪縛が見えるので尚更だと思います…。
皆本に憑依したフェザーさん。
彼女の最重要事項は「この場でナイちゃんにブーストさせない事」。一見、非情に見える言葉の数々は、ただただナイちゃんの命を救うため…!! 淡々とした口調は実はフェザーさんのもので、そこから彼女の心情を窺い知る事ができます…!
あとはミラージュちゃんが仲裁に飛び出して来るのを待つだけなのですが、…もしかしたらフェザーさんにできるのはここまでなのかも知れないですね…。詳しい事情は判りませんが、この場をフェザーさんが解決しては何かマズいような気がします。
それにしても…、もし皆本がナイちゃんの事情を知っていたら、どんな対応をしたのでしょう?? なんとなくフェザーさんと同じように力づくで抑えつけていたような気がします…。それとも全く別の作戦を立てたでしょうか……。
ちなみに僕は、爆弾は、(レアメタルへの細工と同じように)洗脳解除を察知して起爆する自動型か、洗脳解除を「黒い幽霊」の人間が確認してリモコンで起爆する手動型のどちらかだと考えていて、どちらにしろ爆弾除去が先という事実は動かないと考えています。
そして、ミラージュちゃん。
本心はナイちゃんを助けたい事が判ります。でもお父様はそれを望んでいない…。どうやら「お父様の愛情」こそがユーリちゃんを真に縛っているものみたいですね…。
ちょっと言葉が悪いですけど、チルドレンがバベルに拾われたように、真木さんや澪たちがパンドラに拾われたように、ユーリちゃんは「黒い幽霊」に拾われた…! たとえ非人道的組織の首領だとしても、ユーリちゃんにとっては唯一無二の父親…! 実の親子か義理の親子か確定していないにしても、それを裏切るのは容易な事ではありません…!
ただ僕は、お父様のユーリちゃんに対する愛情はゼロではないと信じたいですっ! 補正されたとしても、ユーリちゃんの家出にヘコんでいた事もあった訳ですし。そもそもこんな可愛い女の子を愛さない理由がどこにあるんだコノヤロー!w
次回は、詰まるところ、薫が動くのが先かミラージュちゃんが動くのが先か、という事になりそうです。
と言いましても、薫は皆本不在ではブーストできないので、ナイちゃんを見逃すのかも知れないと思っております。
ミラージュちゃん(またはファントムちゃん)がナイちゃんに撤退を告げるのが最良の展開なのですが、それはそれで2人の今後が心配です。
希望的観測は多々あれど、実現困難な要素もまたあるので、本当に次回がどうなるのか判りません。週刊連載の醍醐味を噛みしめつつ、ワクワク☆ハラハラ☆ドキドキしながら次回を待っております。
初めてかきます。
すごく面白かったです。皆本のなかにフェザーが入ってどうなるのだろうと思います。 そして、薫はどうするのだろうと思います。今、チルドレン達は皆本がどうなっているかとか、ブーストをして、催眠がとけたらどうなるかなどを知らないのできになります。
『教育的指導』の頃から気になっていたのですが、椎名先生自身が「堕落したよいこ」なんだと思います。
ミラージュの「よいこ」へのしがみつき方が、実感ありますもの。
私も自己愛型人間なので、「親の愛を自らの愛で買わないといけない」立場の子どもの気持ちは分かります。それはつらいですよ。
愛を取引きすべき資源(好意とか有能さとか)が失われたら、親から愛情が得られなくなるという恐さは、人生を歪めてしまいます。
歪んだ果てに「ミラージュ」と「ファントム」に分裂してしまったわけですが、椎名先生がすごいのは「ミラージュ」と「ファントム」が便宜上の道具として作った「ユーリ」が人格統合の核になるという仕掛けが施してあるという所です。
これが、結婚して子どもができるなどの人生経験から来る自身の成長によるものではなくて、『教育的指導』の頃すでに「頭が良すぎて滑稽なほど孤立する天才」を描いている時点でテーマとして内在しているのですねぇ。
つまり、マンガ家になる前に「ユーリ」による統合を自身が果たしている、そしてそれを自覚しているという事がすごい。
ファンに評価されている以上に、知的に早熟な人だったように改めて思います。
今回の見所は、薫のブラチラ…じゃなくて、ユーリの葛藤シーンですね、やはり。
「お父様」に逆らう事を放棄していたユーリですが、それは取りも直さず自分の感情の放棄でしかなかったのでしょうね。
エスパーを冷酷に切り捨てて行く「お父様」に加担し続ける行為が、ユーリにとって本心ではどんなに辛い事だったのかが良く解るエピソードでした。
しかし、どんなにそれが辛くても、「お父様」から受ける愛を(例えそれが仮初のものでしか無かったとしても)失う事は、彼女にとってそれ以上の恐怖だったのでしょう。
「お父様」に自分を見続けていて貰う為には、「お父様」の期待に応え続けねばならなかった。
故に、その為にこそ切り離された感情の一旦が、ファントムだったのですが…ナイを切り捨てる事へ逡巡する事で、多分、本来のユーリが戻りつつあったのでしょうね。
このタイミングでファントムが現れたのは偶然ではなく、正に戻りつつある感情の表れとしての必然。
そして、当のファントムからその現実を突き付けられ、遂に激したミラージュがファントムに掴みかかったシーン…これには、思わず背筋がゾクリとしました。
そして、その直後の彼女の表情の変化が、これまた素晴らしいの一語。
(わかってる…本当はわかってるわ「ファントム」…!)と心の中で呟くミラージュ…いえ、もうこの時点(ミラージュがファントムに掴みかかったその瞬間)では殆どファントムとの人格統合が成されたのではないかと思えますので、元々の人格である「ユーリ」と言うべきか…。
切り離し、無くしていた感情を取り戻したかの様な、一瞬の呆然→自らの境遇を自覚し、こみ上げる何かを唇を噛んで堪えるかの様な表情の流れには、胸が熱くなりました。
今回の話しを読んで、ナイもモチロンですけど、彼女もまた救われるべきだ…私は強くそう感じました。
ただ、洗脳されて「黒い幽霊」の指示に従ってきただけの(しかも、当時の記憶も無くした)ティム・バレやパティと異なり、ユーリは自覚的に「黒い幽霊」に加担してきたワケで、その罪を背負わざるを得ない事を思うと…どうしても悲劇的な流れも感じてしまいます。
果たして、椎名先生は彼女をどの様に処遇なさるのでしょうね…。
そして、ナイと言う存在を切欠に、正にピンポイントでユーリの葛藤を導き出したフェザーのコンダクトには舌を巻きます。
これは確かに同じ時空に在る者の所作ではないですね…ある程度の状況を把握できている、目線が異なる高さにあってこそ出来る業でしょう。
ただ今回、その為に皆本を操った事に関しては、peaceyさんが仰っている様に、あまりにも普段の皆本らしくない言動故に、作中でその不自然さをどう処理するのかは気になるところです。
いえ、憑依皆本の言ってる事は、理屈では正しいのですけどね。
ただ、私たちが読者目線で感じた違和感は、長年生活を共にしているチルドレンも当然ながら感じていておかしくないハズですし。
>ちなみに僕は、爆弾は、(レアメタルへの細工と同じように)洗脳解除を察知して起爆する自動型か、洗脳解除を「黒い幽霊」の人間が確認してリモコンで起爆する手動型のどちらかだと考えていて、どちらにしろ爆弾除去が先という事実は動かないと考えています。
私は当初、強力な念波の干渉を受ける事で起爆装置が起動するのかと思っていたのですが、今回「洗脳が解ければナイは死ぬ」となっていましたので、恐らくpeaceyさんのご指摘の通りでしょうね (^^)
この場合、自動型だと恐らく洗脳解除に伴う脳波や内分泌系の変化などを感知してって事になるでしょうから、タイムラグとの勝負になりそうでちょっと心配ですが。
一つ気になっているのは、いずれにせよナイの身柄を保護出来た後、果たして皆本はチルドレンにナイの置かれた状況(裏切り防止の為に、人間爆弾にされていた事実)を知らせるのだろうか…って事です。
紫穂あたりは勝手に知ってしまいそうですし、知っても(少なくとも表向きは)冷静に対処できそうですが、薫がそんな「事実」を知ってしまったら「黒い幽霊」への憎しみだけがネガティブに亢進されそうで、それも不安です。
或いは、パンドラがナイの身柄を掠め取って行くと言う展開も有り得るかもしれませんが…果たして?
いつも思うのはパティの能力が、まだ十分に生かされていない点です。
パティの微粒子化能力ですが、衣類ごと粒子化できてるわけですよね。
生物の他の個体は微粒子化できないのでしょうか。
つまり、ナイの身体を爆弾だけ残すように微粒子化していって、別な所で再構成するんです。
爆弾を取り出すのではなく、爆弾を残して体だけ粉にして篩い分けしてしまうんです。
これ最強の外科手術だと思うんですが。
>ナイの身体を爆弾だけ残すように微粒子化していって、別な所で再構成
Σ( =□=)
こ、これは盲点でした…もしそれが可能ならパティさん、最強ですねw
問題があるとすれば、自分の体の丸ごと粒子化とか(視覚等で)感覚的に認知できる範囲(体に纏う服など)の粒子化なら兎も角、他者の体内と言う認知し難い部分の粒子化をどうコントロールするのかって事かなあ…。
まあ、大気中に拡散した花粉のコントロールも出来た位ですから、パティの合成能力には周辺状況を把握できる精神感応系能力も混在してると思えますので、ある程度は可能…かな?
ただ、脳みたいに極めてデリケートな箇所となると、他の高超度な精神感応系能力者や空間認識能力者たるテレポーターとチームを組んだ方がよりベターな気はしますね。
他人の粒子化までできるとするのはちょっと難しそう。それが可能だとすると、厄介な敵を簡単に無力化できる(粒子化して、元に戻さず放置すればよい)ので、便利&強力すぎるという問題がありそうです。
私が少し前から気になっているのは、爆弾のことをミラージュに伝えた「黒い幽霊」の構成員のことです。そのことをわざわざミラージュに伝える意図がわからないんですよね。「黒い幽霊」側に何のメリットもない(特に、ミラージュを切り捨てることも織り込みずみならなおさら)ばかりか、むしろミラージュの離反を期待・ないし促してすらいるように思えます。
これは、まさしくそのように意図された何らかの伏線を椎名先生が用意しているのか、それとも単に読者に背景をわかりやすく見せるためだけでこれと言ったウラはないのか、どっちなんだろう………と思っています。
完成原稿速報更新 12号
久々に完成原稿速報更新です。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/02/09/4866851
スケジュール、タイトなんでしょうね。
くれぐれも御体を壊さないように頑張って頂きたいものです>椎名先生
私も細かい事は気にしません。
むしろ大歓迎(えー
でもって…
>ところで、夏のWHFではワタシもサイン会をやらせていただく予定です。
よっしゃー!確定情報キター!!
まあ、まだあくまで予定ですけれど f(^^;
でも、こうなるとやはり会場は東京が最有力でしょうか…。
また、このタイミングでの開催って事は、O.V.A.の発売もこの辺りを見込んでいる…のカナ?
どちらにせよ、以前の次世代でのサイン会整理券・瞬殺大争奪戦を思うと、今度は完全事前応募制の可能性が高いでしょうね…アキバや大阪サイン会のノウハウも踏まえて、転売対策も兼ねるでしょうし。
流石に当日枠は…ないだろうなあ…それこそ混乱の元になりそうですから。
ともあれ、今は楽しみにサンデーからの正式告知を楽しみにしたいところです(まあ、まだまだ先の話しでしょうけどw)
あと、何気に矢吹先生がお子様と幸せに暮らしてる様でなによりですね (^^)
イロイロと大変な事もあられた様ですけど、良き父親としてお子様との生活を手にされてる様で安心しました。
同じ人の子の親として、椎名先生とも波長が合うのかもしれませんね…なんて、ふと思ってみたり。
ああ、ウッカリ感想カテゴリーで送信してしまった…。
ま、いっか… (^^;;;;
絵から見てナイの生還は期待できるかな?
キャット・ウォーカー(3)
さぷりめんと(93)
谷崎主任…まだ結婚をあきらめてなかったんですね…w
「悩みを粉砕する」という新しい発想をありがとうございます、ナオミちゃん先生☆
えーーーーと…、つまり不二子ちゃんの狙いは「この船にピンと来たら110番」という事なんですよね…? ね?w
しかし…、「誠意」と「紫穂」が真逆の言葉のように思えるのは僕だけでしょうか(苦笑)?
例1:誠意をもって接する。
例2:紫穂のように接する。
本編は、チルドレンとナイちゃんのガチバトルが始まりました。
でも既にナイちゃんが劣勢です…(汗)。ナイちゃんの能力は「影を介して亜空間移動ができる」だと思っていて、概ねその通りみたいなのですが、思いのほか「地続き」らしく、超度7のチルドレン相手ではヒットアンドアウェイがあまり機能していません…。この状況を見越して「黒い幽霊」がナイちゃんを“生け贄”として選んだならば、見事なまでの狡猾さです…。
くやしいので僕はナイちゃんの反撃を期待しますっ。猫のように舞い、必殺猫パンチを繰り出すんだナイちゃんっ!!
ふと思ったのですが、もし『ダーク・ハーフ』編でレアメタルが薫に渡されていたら、今回の件でナイちゃんは死んでいたのかも知れないですね…。下手したら、チルドレンの目の前で頭が弾け飛んだかも知れません…。そのシーンを想像するとゾッとします…(汗)。
また、皆本が高い考察力を発揮して事件は解決に向かっています。ですが、今回ばかりはそれは良い事ではありません。爆弾を抱えたままナイちゃんの催眠を解いてしまえば、ナイちゃんの命は極めて危険な状態になります。
皆本ったら本当にKYなんだからっ!(せいいっぱいの文句w)
フェザーさんは…本当に何者なんでしょう……。流れを変える一手を打ち、今はそのアフターケアをしています。
個人的見解ですが、おそらくナイちゃんが死んでしまえばユーリちゃんの心は壊れてしまいます…。だから「ナイちゃんの命を守る事」が色んな事に繋がっているのだと思います。皆本に事情を話せば絶対に協力してくれると思うのですが、万が一「黒い幽霊」側にバレたら終わりなので、フェザーさんはきっと追い詰められるまで話さないでしょうね…。「黒い幽霊」にもバベルにもパンドラにも悟られずに、さながら綱渡りのように事を遂行しなければなりません…。
本当に何者なんでしょう…??
こんな緻密な行動がとれるほど未来の薫は成長しているという事なんでしょうか…???
それから、ユーリちゃんも「黒い幽霊の娘」という“運命”に立ち向かう日が来るのかも知れません。
いわゆるひとつの「Break+Your+Destiny」です。
さて、今回期待通り葵のパンチラがあったのですが…、なにか違います(汗)。
入念に選んだ“任務パンツ”が無地の白って……!! いや逆にアリですけども!w
きっとこのシーンで柄を描き込んでしまうと汚れに見えかねないという理由で、椎名先生があえて白にしたんだと信じています…! 信じていますっ!w
紫穂のパンチラは斬新でした☆
ワイシャツ・ネクタイ・ニーソックスという、なかなか特殊なシチュでしたw
ふと考えてみると、『ストライクウィッチーズ』の登場人物は常時こんな格好でしたネ。常識的にはどう考えてもおかしいのに、その事に違和感を持たせないあの世界観は半端なく凄いのだと、あらためて思わされましたw
薫の超感覚は相変わらずです。これぞミニスカ任務服の真骨頂ですw
えーと、ナイちゃんは今日スカートなのカナ?w(邪な期待禁止)
ナイちゃんの名前は仮の名前です。(と私のゴーストがご託宣を垂れたもうた)
「吾輩は猫である。名前はまだナイ」……(ゴメン、石投げないで)
蕾見管理官のお悩み相談は
nice boat!
ですね。
>さぷり
この先生たち、ダメダメですなwww(てんぷれーと)
>本編
今回、フェザーがトリプルブーストを封じにかかりました。
と言う事は、トリプルブーストを仕掛けられると、ナイに仕込まれた爆弾は起動する仕組みになっている…のかな?
トリプルブーストの機構自体は「黒い幽霊」もまだ良く解かっていないハズなので、単純に強力な念波に晒された時に起動する仕組み?
何にせよ、厄介な事ではありますね。
だって、そうだとすると、ガチバトルで勝った上で、ナイを拘束するなり、ナイの意識が一旦喪失した状態なりにしないと手を出せないワケですもんね。
ナイの洗脳を解いてからならば、本人の理解・協力のもとでユックリ爆弾除去の施術も行えるのでしょうけど…それが出来ないとなると中々面倒そうです。
まあ、それが為にフェザーも介入してきているのでしょうけど。
面白いと思ったのは「絶対可憐百貨店」さまのご指摘…
>「地中の爆弾を取り出す」という作業が、「身体から爆弾を取り出す」ことと重なって見えるような気もしますけど。
つ【http://zettai100store.sakura.ne.jp/log/eid270.html】
確かに、そう言われて読み返すと、地中配管されたパイプも血管の様に見えます。
成程…このシーン、一種の暗喩としても演出されていたのかもしれませんね。
とすると、今回の爆弾の撤去と同様に、チルドレン三人の連携プレーで、ナイに埋め込まれた爆薬を除去する展開になるのかな?
そのチルドレンの連携プレー。
三人の特性が活かされたテンポの良い流れになってますね。
殊に葵が、空間認識能力者の本領発揮した展開などは…殆ど「葵祭り」編以来の葵の “見せ場” だったのではないでしょうか?w
さても、このガチバトルからどんな流れでナイの救出へと持って行くのか、そこにフェザーをどう噛ますのか、続きが楽しみです。
ところで、ナイの能力見て『アルスラーン戦記』に出てきた魔導士・アルサングの「地行術(ガーダック)」を思い出しました。
そっか、対抗する為には、地面に油を撒いて火を付ければ…って、ナイちゃんを焼き殺すワケにはいかないかwww
次世代WHF 2010 Winter 名古屋大会
さて、昨日は次世代WHF名古屋大会の日…って事で出かけて来ました。
と言っても、前日までの仕事が祟り些かグロッキー気味、且つ、相棒も連日の過労が祟って体調最悪状態。
正直、体も相当キツイし、今回は複製原稿プレゼントへの応募&椎名先生へのメッセージ(絵馬)を書くのをメインミッションとして、あわ良くば絶チルテレカの購入出来ればいいかな…その程度に考えて、何時もの様な早朝出発・開場前行列待機は止め、開場時間(9時)頃に現地到着する感じでユルユルと楽に行こう…そんなプランで参加しました。
結論から言えば…そもそもこれが間違ってました (=ω=;)
当日の混雑ぶりは「気ままに絶チル!」さまがリポートされてますが、ええ私共は正にその大行列の渦中に巻き込まれてしまったと言う…。
つ【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/636/ 】
現地着は8時40分頃だったと思うのですが、既に伸び伸びな行列…最後尾を探して只管歩き、漸く並べのは9時前頃、場所は地下鉄・大曽根駅をも越えJR中央本線高架下辺りでした…が、その後も光の速さで最後尾が遥か遠くへ離れていく…ナンゾコレ???
こんなに長い列だと運営側の列整理もおぼつかず、結果かなり危ない状態もありました。
出来るだけ早く最後尾に付こうとして、混雑する歩道から出て車道を駆け抜けて行く子供たちや親子連れ…その横をクラクション鳴らしながら走り抜けていく自動車…少し間違えば事故が起こってもおかしくない状態なんですが、特に親が一緒になってそんな危険な事してるのを見ると、(あんたら何やってんだ?)って気になって来ます。
でもって、開場時間になったからと言って、当然ながら直ぐに列が動くワケではない…。
後ろの方まで移動の波が波及してくるのにも時間が係るワケで、私らの場所が漸く動き始めたのは10時を回る頃…それまではたっぷり1時間ピクリとも動かぬ始末。
そんなこんなで、最終的に名古屋ドーム内に入れたのは11時50分頃でした…二人とも、この段階でもう気力は使い切ってます (^^;;;;
つか、結局3時間も待つハメになるのなら、その分早目に出発して早目に帰宅出来るような塩梅に調整した方が、むしろ遥かに体に楽だった様な気がしますね。
或いは、午後から行けば良い位にスパっと割り切れば良かったのかもしれませんが、なまじテレカに中途半端な未練を残す様なプランにしたのが間違ってました orz
で入場後、直ぐにサンデー物販ブースへ直行しましたが…結論を言えば、私は『絶チル』テレカをGET出来ましたが、相棒は願い叶わず。
ええ、つまり私こそが「ラストオーダー」です。
時にして午前11時55分、『絶チル』テレカは正午を待たずに完売しました。
辛うじてGET出来て嬉しい半面、権利を譲ってくれた相棒には申し訳ない… orz
本人は「あの列見てとっくに諦めてたから構わんよ」って言ってくれましたが、これは何かの機会に埋め合わせをせねばなあ…などと、ミサカはミサカはそう思ってみたり?(ぉぃ
その後は当初予定通りに複製原稿に応募して、絵馬にメッセージを書き込み、専らサンデーブース近辺を眺めやって直ぐに帰って来ました。
そんな感じですので、余り詳しいレポートには成り様も無いのですが f(^^;
特に『絶チル』絡みで新しい情報となる様な物もありませんでしたし、会場関係では「気ままに絶チル!」さまの記事であらかた書かれてますので、そちらをご参照ください。
そう言えば、本当に居るのかどうかが気になっていたのですが…サンデーブースで漫画の持ち込みされてた方、居ましたねw
こんなザワついた会場(しかも、持ち込みブースは福地先生がサイン会をしてるブースと仕切り一つ隔てただけの場所w)で落ち着いて出来るのかなって思ってたんですが、編集さんと向かい合って真剣に話を聞いているマンガ家の卵さん達を見てたら、内心で(がんばってね!)と声を掛けたくなりました。
でも、もうちょっと奥まって他から見え難い場所でやってあげても良かったんじゃないかなって思えましたけど?(^^) >編集部様
昨日の行列はすごかったですね。自分が見ていて大曽根駅を列が越えて行ったのが9時ごろですから
そこからさらに1時間列が動かなかったとなるとどこまで行列が伸びたのか考えられないですね。
自分は9時過ぎから列を離れいったん名古屋ドームまで戻り10時に漫喫に行って記事を書き
11時からイオンと昼食、12時30分ごろから並び始め13時ごろに会場入りと言う感じでした。
さすがにあの会場には長居できない雰囲気で、入場者数が51300人というのもうなずける混み具合でした。
また、イベントなどありましたら会えることを楽しみにしております。
(ブログにコメントありがとうございました。)
キャット・ウォーカー (2)
>さぷり
うん、まあ確かに兵部(と言うよりもパンドラ)が本気で動けば、「世界征服」なんて簡単でしょうね (^^;;;;
そもそも活動が日本国内に限定されてるバベルなどと違い、国境線の縛りもなく自由に動けるのが大きい。
おまけに経済面ではOS事業でも覇権を握っており影響力を持っているし、表向きな活動拠点としてロ連も取り込み済みで「外交」と言う絡めてでも各国に影響力を行使できる。
なのに踏み切らないってのは、逆に言えば兵部の目的が「世界征服」じゃないってことか。
まあ、兵部を突き動かしてるのはノーマルに対する怨念であり、復讐衝動であり、それに基づくノーマルを相容れないエスパーだけの社会の構築だろうからなあ…。
世界を征服して、【エスパー>ノーマル】と言うヒエラルキーな社会を作ればそれで良いって単純なもんでもないんでしょうね…衝動的には、ノーマルは根絶やしにしたいってところでしょうし。
その辺、兵部の思いや考え方ってのは色々と矛盾も孕んでいて、中々一筋縄では解釈し難い部分が大きいのですけど。
>本編
展開的には大きな進展はなく「承」な流れ。
取りあえず疑問に思った部分は…。
先ず、フェザーが用いたヒュプノは、彼女本人の能力なのでしょうか?
或いは、フェザー個人が持つ能力ではなく、ユーリの能力の一部をレアメタル内にダウンロードして使っているのかもしれませんが。
それから、ユーリの人格部分…何か分裂していた人格が統合されつつある?
ここ暫く、悠理の人格の影響も受けているんじゃないかって印象はありましたが、今回のパティに対して弱さを見せた(自分にとってただの「お人形」でしかなかったパティに、今が「しあわせ」なのか聞いてしまうあたり、ユーリの揺れ方の見せ方が秀逸です)一連の描写などを見てると、ユーリと悠理の境界がかなり曖昧になってきてる印象を受けました。
考えてみれば、ファントムも最近あまり出ていないんですよね…ミラージュが殆ど主な意識になっていて。
今回のナイの一件がユーリを変える大きなポイントであるのは疑い様もないのですが、その結果、彼女がどうなっていくのか…とても興味深いです。
ところで、チルドレンへの連絡の時にフェザー登場を誤魔化してる皆本…何だか浮気してる所を苦しい言訳で誤魔化してる様にしか見えません (^^;;;;
この人、実際に浮気しても誤魔化しきれずに速効でバレるタイプですね…w
まずは影チル部隊から。
ホンットにティムくんたちは…ww 3人分のダンスなんて着替えの数十倍も難しい動作でしょうに…w しかも、まさかのボツをくらってしまったので、これはもう「プランSOS」から「プランL☆S」に移行するしかありませんネw ただ、ボツになった理由が「盗作だから」っぽいので、またボツになる事は既定事項なのですが…w
しかし…、創作ダンスって想像を遥かに超えるムチャ振りですね……(汗)。
そして本チル(?)部隊。
フェザーさんが絡んできた事により、ひと安心できそうです。今回のフェザーさんは十中八九ナイちゃんとユーリちゃんの味方でしょうし。最悪の事態は免れそうで、ホントひと安心です。
ミラージュちゃんは…、ナイちゃん(さらには悠理ちゃんも?)の洗脳を解いた後の事を考えてますね…。なんとなく、ナイちゃんは解放されてもユーリちゃんの傍に居てくれそうなのですが、…いずれにせよ爆弾を解除しないと動きが取れませんね…。この爆弾だけはユーリちゃんの手に余る事態のように思います…。本当にこの方法は、ウィザード級エスパーであるユーリちゃんの動きを封じるのに効果的なのだと思い知らされます…。椎名先生の苦渋の決断の内側が垣間見えるほどに…。
今回のエピソードは、ナイちゃんとユーリちゃんの尊い命が懸かっていますので、『絶チル』史上最大級にハラハラドキドキしながら、行く末を見守りたいと思います。
さぷりめんと(92)
ヘビーな本編の中に数少ない希望が生まれました☆
今エピソード中に必ず訪れる「葵のパンチラ」を心から待ちたいと思います!w
ああっ女神さま!w
この夢のタイトルは「火の七日間」と「ぼくらの七日間戦争」のどっちがいいのカナ?
と言いますか、真木さん1人でも世界の四分の一くらいは征服できそうです。
でも、きっと真木さんにとって「世界」とは「兵部ありき」なのでしょうね…。さながらベストカップルのようです…w
それにしても、真木さんは出来る事なら本当に兵部に学生服をやめてほしいのですね…w
完成原稿速報 10号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/01/25/4837233
>本編の方は現在チルドレンとナイが死闘を展開中
ナイちゃんは暗躍するものと思っていたので、直接対決は意外です…。
これは、このエピソード中にナイちゃんがブーストを受ける可能性もあるという事でしょうか…。そうなればナイちゃんは用済みになってしまいます……。爆弾が起爆されるかも知れません……。恐ろしい展開です…!
勿論そうならない可能性もありますが、そうなる可能性も含むだけに、とにかく恐ろしいです。どうか、ナイちゃん死なないで…!!
><子供の頭に爆弾>ってのはかなりキツい設定です
読者が悲痛な想いになるのですから、作者のそれは読者の比ではないのだと思われます。
断腸の思い + 自己嫌悪ですか…。
先生、読者も固唾を飲んで展開を見守っていますので、頑張ってください…っ!!
>キツい設定です
椎名先生の子供たちに対する姿勢って一貫してますもんね。
『T.S.B.』読んだ時も、(嗚呼、この人は子供が巻き込まれる犯罪を本当に憎んでいるんだなあ)って実感したものです (^^)
それでも敢えてこんな設定を導入したワケですから、この事を巡るユーリの葛藤が彼女にとっての余程の転機となる、そんな展開を組んでおられるのでしょうね。
ところで、あくまで “噂話” として、ですが。
ええ、本当にその程度の話として、軽く流して頂ければ十分なのですが。
あまりマジで捉えない方が吉、なのでしょうが。
ひょっとしたら、ひょっとしたら…椎名先生のサイン会がこの夏にもある “かもしれない” …みたいな?
もう件の記事に気付いてる方も多いかもしれませんが、その話しの出所が妙に信憑性が高そうなのがちょっと嬉しいです。
ただし、記事を書かれた先方にご迷惑をおかけしても拙いのでリンクは避けます…ですから、「ソースは?」なんてツッコミは無しの方向で f(^^;
(話題として余りにも嬉しかったので取り上げてみましたが、先方の記事に気付かれた方もその辺を是非ご配意して頂けたらと思います m(_ _)m )
とは言え、いくら信憑性がありそうだと言っても、現段階じゃあくまで見込み以前の話し…本決まりには程遠い話しでしょうから、まだ騒ぐ段階の話しではないのでしょう。
私自身、今はちょっと夢を見させて下さい、そんな感じで楽しみにしようと思ってる程度です。
でも、そんな企画が出ているのだとしたら、ファンとしてはそれ自体が本当に嬉しい話しなんですよね…それだけ、編集部サイドでは椎名先生を価値をかっているって事ですから (^^)
で、気になるのは「夏」ってところなんですが…。
ひょっとして夏の次世代WHFあたりとかを見込んでるのかな?…だとすると良くてまた東京、下手すれば札幌?
…うーん。
ちょっとここいらで、担当編集様に誘惑の召喚呪文でも唱えてみましょうかw
「手羽先♪きしめん♪味噌カツ♪あんかけスパ♪小倉トースト♪ひつまぶし♪味噌煮込みうどん♪エビフライ♪スガキヤラーメン♪ういろう♪天むす♪・・・」
食のワンダーランド、名古屋へうぇるかめーwww
キャット・ウォーカー (1)
ナ、ナイたん…人間爆弾って、それどこのガイゾックの所業ですか。
嗚呼、アキちゃんのトラウマが蘇る… ヽ(´Д`)ノ ウォーン
学園がメイン舞台になった「謎の転校生」編が割と日常サイドに寄った明るいエピソードだったのに対し、エピが変わった今週分はいきなり重い展開に。
エスパーに対する「黒い幽霊」の本音を、嫌と言う程に感じさせる話しでした。
プラスチック爆薬を脳内にインプラントする、そんな非人道的な行為はモチロンの事ですが、その手術自体もなんと雑な事か…。
女の子の顔にあんな禍々しい痕を残すなんて…手術痕と言うものに対する頓着が、まるで感じられません!
そもそも、綺麗に処置しようなんて発想自体が元から無かったのでしょうけど。
しかも、もしかして抜糸さへしてないのですか、これ?
ここまでくると…これは、むしろ何が施術されたのかを本人や周囲へ自覚を促す為に、ワザと傷痕が目立つような “マーキング処置” も兼ねている様にしか思えないのですが… orz
手術の目的は、あくまでもナイと言う「道具」に、裏切り対策用に新たな “機能” を付け加えただけ…エスパーを端から人間として見ていない、そんな考え方がこの手術痕だけでもダイレクトに伝わってきて鬱になります。
「道具」扱いと言えば、ユーリ(ミラージュ)へのそれも露骨に見えてきました。
同じ「道具」って括りでも、それが代替の利く物かどうかで扱い方の加減も変わってくるでしょう。
なのに、ここであっさりとユーリの切り捨てを示唆してるテオドールの様子を見てると、これはもう彼女(正確には、彼女が持つヒュプノと言う絶対的な能力)も、「黒い幽霊」にとって必ずしも重要なものじゃなくなってしまったと言う事なのでしょうか?
流石に…幼女であるナイを無惨に殺害する様な展開は、回避されるとは思うのですが(チルドレンでなくとも、「ハート・ブレーカー」編の様に高超度エスパー連合で施術すれば爆弾の摘出は可能な気はします…それをも見越した対策を施されていたらアウトですが、信管部分の構造をどんな感じに設定しているのでしょうね…)。
でも、そうするとその分、ユーリの方に避けられない悲劇的展開が背負わされそうな予感も…。
かくして、薫のパンドラ転向への布石が着々と進んでる様で、気が気じゃありません。
今現在、「黒い幽霊」にて(エスパーにとって)悪の権化とも伺えるポジションにあるのは、ユーリの「お父様」たる首領なのですが…果たして、彼は本当にラスボスなのだろうか?…と。
「黒い幽霊」が、ノーマルの黒い意思の集合体みたいなものを背後に持った組織であるのなら、首領と言えどこれまた簡単に代替の利く「道具」でしかないのではないのかな、なんてことを思ってみたり。
テオドールなどは、もう必要なくなったとの命(誰からの?)を受ければ、案外あっさりと首領をも殺してしまうなんて展開もあり得そうな気が…。
「ブラック・ファントムさまも、要らぬ情を持ってしまわれたものですなw」…みたいな感じで?
まあ、「黒い幽霊」の内部事情とか背後関係とかは、まだ殆ど描かれていないのに等しいので、今のところ完全に妄想ですけどw
>さぷり
本編の重さが救われますw
つか、この「先生」たち…ダメダメですなwww
>扉
本編と併せて見ると、何だか胸に迫るものがあるユーリとナイの穏やかな一時の情景…なのですが。
何気にユーリの手元に置いてあるネコ用グッズ!
ナイを完全にネコ扱いしてるのに噴いたw
一応少年誌なのであぼーんはなし?
でも黄金期の終わりを告げるためここはいっちょうあぼーんするのも…
でもこれだけ救いの手あるのに助けないのもないじゃナイかと…
でも彼か彼女達は爆弾幼女がいる事を知るのも知らせられるのも可能性低いし…
次回を読む勇気がナイかも……>_<
さぷりめんと(91)
えーと、「意識させつつ」「結論は出させず」「主導権を握る」「NOと言うタイミングを奪いながら」「じわじわとガードを崩し…」…って、メモってる場合じゃない!w
ゆーん ゆーん
そうですよね。「珠野カコのくしゃみ四段活用をどうすればマスターできるか?」という悩みなんて忘れちゃえばいいんですよね☆ 兵部先生ありがとうございます。
(『タッコク!!!』第2巻も大変面白かったです☆)
本編は、「プラスチック爆弾です」と笑顔で答えるナイちゃんを見るたびに視界がにじんでしょうがないです…(涙)。
ユーリちゃんの進退が窮まってきました…。しかし、逆にこれは「黒い幽霊」を離れる契機になり得るかも知れません…。お父様のために動くか、ナイちゃんのために動くか…。
まぁ読者からすれば、テオドールがユーリちゃんに見切りをつけている以上、答えは判っているのですが…。「ブーストの解明」(あるいはレアメタル虫の付着)という役割が済めば、ユーリちゃんは用済みになってしまうのですから……。
不幸中の幸いは爆弾が外科処置によって施された事でしょうか。目には目を、外科処置には外科処置を。賢木ならば取り出す事は可能でしょう。しかし、そのためにはユーリちゃんとナイちゃんがバベルに“保護”されなければいけません。でも、今のところ、ミラージュちゃんファントムちゃん両名がその選択をするとは思えません…。
ならば、たった1人で組織に戻り壊滅させるか…、いくらなんでも無謀です…。
僕が思う効果的な作戦は「チルドレンの人形化が成功したフリをして4人で組織に乗り込む(勿論バベルのサポート付き)」なのですが、実現が難しそうです…。作戦の是非云々というよりも、そこに至る過程を考えれば考えるほど「中二的都合のいい展開」に思えて、思考にブレーキがかかります…。一応、「バベルが内側から攻めて、パンドラが外側から攻める…、劇場版だな」という妄想は出来上がっているのですが…(汗)。
ユーリちゃんの様子から、ナイちゃんの状態に心を痛めている事は明らかなので、今後はナイちゃんを救う方向に動くと思われますので、祈るような気持ちで見守りたいと思います。
一方その頃、薫たちは不愉快な思いで踊っていたようで…(苦笑)。
えーと、なにか、見てしまってスイマセン(汗)。
女の子はこんな授業をさせられるから、男の子より早熟なのでしょうか??
ただ「馬鹿馬鹿しいことを真面目にやらなければならない」というのは、局長直属Aチームの皆さんを想起させますネ。創作ダンスの授業って深遠です(変なまとめ)。
ところで、OVAに「初回限定版」はあるのでしょうか?
僕はチルセルリアンのフィギュアか、桃太郎のぬいぐるみを特典として付けてほしいと思いました。いっその事「バベルver.」と「パンドラver.」を用意して両方実現なんて…。
サンシャイン60から飛び降りる気持ちでいっちょどないやろメーカーはん?
最悪の場合(?)、椎名先生の生写真とか付けてください(どことなく失礼な発言)。
ハルヒの古泉は超度何レベルは?
自分 4巻に登場する 黒巻 節子の 能力「ドリーム・メーカー」にヒュプーノ(精神操作)のを抜いたのしかできませ。僕の能力 けっこう使えます [電波話じゃなくて本当です。笑い。] でも、これは絶対に寝ることができない(まあ、不眠症です) 高校3年には辛い 疲労がとれないから 能力を募集しているところに力をかします。大切物を失うことなら 僕はその場所を一生おぼえる (怖かった 笑い 笑い)