ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
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追悼 郷里大輔さん 周回遅れになる前になんとか感想を…と思ってたら、この訃報に接してそんな気分でなくなったしまった… orz 先日、田の中勇さんがお亡くなりになられたのを知って寂しい思いをしたばかりだと言うのに、今度は郷里大輔さんですか…。 こと郷里さんは、アニメ版『絶チル』でもマグ・熱人役を演じられた縁ある御方でしたし、こちらでも追悼させて頂きます。 ベテラン声優さんの声は、その演じられた魅力的なキャラクターの数々によって、私たちアニメファンにとってはその思い出と共にもう血肉とさへ化しています。 彼らの訃報に接して感じられる寂しさとは、そんな私たちの体の一部が永遠に失われてしまう事にも似た痛みなのでしょう。 ただ、演じられたキャラクターたちは、その作品の中で永遠の時間を生きていきます。 ビデオグラムと共に私たちの思い出も共に梱包され、再び作品を見返した時、初めてその作品を楽しんだ時の様にあの懐かしい声に再会できます。 悲しいかな、そこで出会えるのはもう過ぎ去った思い出でしかないのですが…それでも、そんな魅力的な声たちに出会えた事に感謝、ただ感謝。 今はただ、ご冥福をお祈り申し上げます。
私なりの追悼として、これから『絶チル』DVDで第27話「宣戦布告!パンドラからの挑戦状」を再視聴したいと思います。 郷里さん、その素敵な声で演じられた数多のキャラクターたちにと共に…心から、ありがとうございました。
そう言えば郷里さん、アニメ版 『GS美神』 にもゲスト出演されてました。 第17話「夏の海は誘惑だらけ」での半魚人役。
これもDVDで再視聴して見たのですが、こういう迫力あるのに情けなさを漂わす、そんな相反する両方を要求される難しい役柄って、正に郷里さんの本領発揮。 一度見てしまうと、もうこの声以外に適役が思いつきませんw 正に、名バイプレーヤーと言う称号が相応しい方でしたね…。
謎の転校生(8) さぷりめんと(90) 兵部と皆本が保護者同士でフレンドリーな会話を!w そーいえば最近この2人は絡んでいないので、活発な意見交換をもっと見たいですw あと、兵部の態度から、澪たちが当分学校に通う事に確信が持てました。
賢木はこーいうところがマメですよネw 不二子ちゃんの言葉がわざとなのかどうか僕には判断がつきませんけど、不二子ちゃんの仕草って『らき☆すた』のこなたに似ている事が多いですね。「能力は高いのに基本的に怠け者」という共通点があるからでしょうか?
本編は、どーしても付けたいタイトルがあるのでレスに回します。 とりあえずツッコミを2点。 紅葉さんは「極道の妻」という感じなのでしょうか? 和服にサングラスってハイセンスです…。 パティちゃん…、自粛してほしかったのにwww
本編は、とにかく『ガール・フレンズ』のエピソードを彷彿とさせるものでした☆ 当時、僕は黒木くんと火下くんにそれほど好感を持てませんでした。それは2人の心のどこかに「葵や紫穂に気に入られたい」という下心があると思ったからです。 でも、今回の東野くんは違います。東野くんの行動は「困っている友達を助けたい」という一心から来ています。友情以外のなにものでもないその行動に、胸を打たれずにいられません。 ひょっとしたら、東野くんはエスパーと普通人の戦争でも大きな役割を担うかも知れませんね。それほどまでに今回の東野くんは僕にとって鮮烈な印象を与えました。 カガリくんとの友情も芽生えましたし、これはいよいよお互いの幼なじみについて語り合い、最終的にはカズラちゃんとちさとちゃんに巫女のコスプレをしてほしいですっw
それから「エスパーと普通人」についても見方が変わりました。 僕は以前に「持つ者と持たざる者」と表現しましたが、それは「超能力」という極めて狭い見方でしかなかったようです。 「エスパーに有って、普通人に無いもの」があるように、「エスパーに無くて、普通人に有るもの」も必ずあるはずです。それを見出してお互いにリスペクトすれば、立場は違えど信頼関係を築けるはずです☆ 今回のカガリくんと東野くんはまさにそうでした。 東野くんのとった行動は素晴らしく、その影響力は計り知れません。少なくとも、僕は今、人気投票があったら東野くんに1位票を入れます。 東野くんカッコイイーーー☆ ちさとちゃんに介抱されて羨ましいーーーw
それにしても、カガリくんがケンカ弱いのは意外でした。中二的な妄想をしたり、パンドラのメンバーという事を差し引けば、フツーの男の子なのかも知れませんネ。
さて、これにて『謎の転校生』は一応終幕でしょうか。 次回からフェザーさんの謎に迫るのか、はたまた違うエピソードを挿むのか判りませんけど、とりあえず薫たちのユカイなダンスを楽しみにしていますw
僕的に、カガリは帽子無しの方がかっこいいと思います。 カズラは制服似合いますね!! 薫は幼少時代の暴れん坊さが消えて、可愛くなったと思います!! 東野とカガリに抱きつくところが良いですね〓☆
>さぷり 連絡網www もういっそこの連絡網を使って、兵部ととことん子育て議論した方が良いのでは?>皆本 カガリの中二病的自尊型妄想が微笑ましい (^^) つか、彼が今通っているのは実際に中等部でしたっけ…なら問題なし!w で、展開としては正に結果オーライ。 子供たちは自分たちの力だけで(賢木センセイの程良い助力はありましたが)事態収拾、お互いに何にも代えがたい信頼を芽生えさせる事が出来ました。 東野くんとカガリを抱きよせた薫の満面の笑み、これに全てが凝縮されてますね。
これまでの東野くんは、ちさとちゃんと対になる事でしか物語内にポジショニングできませんでしたが、このままカガリとの友情を育めれば、本筋に関わる様な展開でも使えるキャラにまでランクアップ出来そうです。 いえ、決して腐的なものを期待してるワケではなく、あくまで【健全な友情で】ですよw
対して兵部も舞台裏で事態のフォロー。 なんかこう真木さんの苦労人っぷりも板に付いてきたなあ (^^) 気になったのは、最後に兵部が懸念した介入者の件。 ユーリ(「黒い幽霊」サイド)の事なのか、フェザー(未確認サイド)の事なのか…。 言わば両サイド共に、その介入がチルドレンの未来を不確定にさせてる面が有ると思うのですが…やはり、(兵部にとって)完全にイレギュラー要素である後者の方を指しているのかな? いずれにしろ、久々に扉で登場した伊号シリーズによる未来予測に、どんなノイズが入って来てるのか気になるところです。
謎の転校生(7) 新年一発目から感想が遅れて申し訳ありません。 僕の場合は、『FF13』、『“文学少女”見習い』、『絶チル』のトリプルブッキングがまだ続きそうなので、もうしばらくはこんな状態が続きそうです…。平にご容赦くださいませ。
物語の方は、カガリくんの勇姿が見れるかと思ったところに薫が可憐にかかと落としを決めて、でも結局集まったみんながエスパーで手出ししづらいところに、東野くんが白馬の王子様のように現れたの巻でした。 「カガリ→東野」というパティちゃんもビックリの展開ですw でもR-15という事で自粛してほしいところでもありますw 東野くんは、一応ドッジボールで薫といい勝負をする身体能力を持っているのですが、さすがに勝てる見込みがなさそうなので、チンピラくんたちには「ちっ、やってらんねーぜ」的なオトナの態度を期待してしまいます。 不二子ちゃんがコスプレして丸く治めるのカナ?
とにかく、東野くん格好良いです☆ これを機にカガリ君と仲良くなって、お互いの幼なじみについて語り合う関係になってほしいと、個人的に願っています。
それから、フェザーさんですね。 「念動能力者」、「未来を変えなきゃ」、「ミナモトが好き」、「ずっと前から知ってる」 単純に考えて、薫に関係している可能性が高そうです。レアメタル(幽霊水晶)だけ時間移動させたという感じでしょうか? もしかしたら、女王のあのイヤリングは悠理ちゃんからのプレゼントではなく、女王が過去へ送ったものが悠理ちゃんの手元に巡ってきたのかも知れません。
実は「ミナモト」という呼称からかなり人数が限られるんですよね。「さん」や「はん」や「クン」を付けるキャラは比較的多いですし。 そして、その事を踏まえるともうひとりの人物が浮かび上がってきます。皆本を好きでずっと前から知ってて念動力の持ち主…、そう賢木です。 フェザーさんの正体は、賢木がどこかでレアメタルに封印した「皆本への乙女回路」なのかも知れません!(どーーん!) 皆本を押し倒すために、生体コントロール限定の念動力を鍛えたのでしょう。 なんでこんな考え(妄想)が浮かんだかと言いますと、『ダーク・ハーフ(5)』で紫穂の事を「紫穂ちゃん」と呼んだからでした。ここだけは薫と一致しません(あえてそう呼んだ可能性はありますが)。 なので僕は賢木説を提唱します。まぁ200%無いと思いますがwww
話を真面目に戻しますと、フェザーさんの正体が「未来の薫の意志」だった場合、僕的には少々突飛な印象を受けてしまうんですよね……。 以前に鼎さんから「椎名先生はこの作品では時間移動を大ネタとして使うつもり」というご指摘があったのを思い出しているのですが、もしこのタイミングで使われたら僕個人としては違和感が残りそうです…。 『GS美神』のように、何回か登場していて、それほど強力な能力じゃない事もあらかじめ提示されていれば、変な抵抗感も生まれないと思うのですが…うーん……。
まぁ…とりあえず僕は、真実が判明する時まで「時間移動説」にこだわらず可能性を模索していきたいと思います。
周回遅れになる前に。
時間移動を大ネタとして温存というのは、心ならずも連載打ち切りになった時の奥の手だと思っているんです。 たとえばこんな展開。 あと3話で終わらせなければならなくなったら…
局長が失脚し普通人が超能力者を道具として扱う体制ができ、同時に超能力者がパンドラに結集。最終決戦が避けられなくなる。 そこで、未来を変えるため、時間跳躍者を使って皆本を未来に送り込む起死回生の策が練られる。 そこで皆本はエスパーのリーダー薫を撃つ。 薫の意思は皆本を未来に送り込んだ反作用で過去に飛ばされ、自分自身が生まれた2000年のレアメタルに書き込まれる。つまり、皆本の後ろにいた翼の持ち主は死んだ薫自身であった。 そして時間は皆本が薫を撃つ瞬間までループができてしまい、夢の中のように何度も同じシーンを繰り返す。 ループを破るのは「Over the future」という一つの呪文だった。
ま、ここまでいい加減なものではないでしょうが、いざとなったらこれに似たような終わらせ方を、椎名先生は準備しているんじゃないでしょうか。
もちろん、これが本命の終わり方ではないわけで、たぶん日の目をみない事が我々の幸福なのですが、不幸な不測の事態になった時、この手を使うために時間移動を禁じ手にしているのではないか、と想像しているしだいです。
私としては、時間移動の大技は意図的に封じているのではないか、と憶測しているだけで、時間移動ネタを嫌っているわけではありません。
フェザーがなんだか薫のような気がするので、あえてこの回で言わせていただきました。
藤子F先生の名作の一つに、F先生お得意なテーマ=時間モノである『T・Pぼん』があります。 本作は、連作形式をとって長期間に渡って発表され続けた作品だけに、その時期によって作品傾向は異なっていますが、私が一番好きなのはやっぱりリーム姐さんが出てる初期の少年ワールド版ですね…ええ、彼女は譲れません! (^^) ですが、中・後期の作品にもそれぞれに味わいがありまして…そんな中で私が最も好んでる作品の一編が「シュメールの少年」です。
本作は、メソポタミア文明圏で最初期に興った都市文明・シュメールを舞台に、文字の発明をテーマに描いた一編ですが…これは、『T・Pぼん』と言う作品群における一つの完成型だと、私は思っています。 シナリオ上、シュメールの少年・ナラムと少女・イナンナ、それに狼のルウが物語の担い手となっており、本来の主役である ぼん&ユミ子 は、物語への関わり方において本筋の外で黒子役に徹しています。 それどころか、彼らがタイムパトロールとして過去に干渉したのは、実にほんのささやかな一点のみです。 ただそれだけで、物語の流れが変わり、過去も変わってゆくのです。 今回のフェザーの干渉の仕方は、この「シュメールの少年」編におけるタイムパトロールの関わり方に非常に似ているんですね。 彼女が望んだのはただ一点、皆本がカガリ絡みでこれから起こる事態をただ静観する事。 そして、それだけで他の別要素がどんどん絡んで未来が変わってくる…それは、とても美しいシナリオだと感じました。
こういった時間モノの紡ぎ方が出来てしまう辺り、やはり椎名先生は、その感覚においてF先生の流れを汲んでおられるんだなあって感じ入りました。
さて今回、フェザーによる皆本への呼称「ミナモト」によって、かなりフェザー=薫の可能性が高くなった気がしますね。 フェザーがサイコキノであることから、彼女はキャリーじゃないかって意見もネット上ではありましたが、キャリーなら呼称は「コーイチ」になりそうですし(モチロン、これは単なるネーム上のミスで、コミックス収録時に修正…なんて可能性もあるかもしれませんがw)。 まあ、実際の答えを得るには、まだまだ物語の展開を見極めねばならないでしょうけど。
ところで、時間移動について描かれる場合、そのパターンは実に多く有り、仮に『絶チル』で時間移動ネタを使った場合でも、どういったパターンを採るかで全く展開が異なってくると思います。 ですから、私にとっては「時間移動=何でもアリ」ってシロモノでは無いものですから、これはこれで予想が楽しみなネタだったりします (^^)
ちなみに、フェザー登場時に私が展開予想の際に念頭においた時間移動のパターンは、『幻魔大戦』のケースでした。 過去への干渉により時間軸が分岐し、異なる世界が生まれる…以前の世界は何も変わらず、改変される世界は新たに生まれた時間軸でパラレルに展開される…ってパターン。 最近でしたら、三雲先生が『アスラクライン』で用いた「二巡目の世界」の概念もこれと同様ですね。 これはあくまで私が個人的に物語を予想するに当たってのベースとした「仮定要素」にすぎませんが、今のところは未だこの仮定に基づいて『絶チル』を概観してますが…。 もしも時間移動ネタが採られるにしても、或いはまた異なるパターンの可能性も高いワケでして、その場合は予想してる事が根底から引っ繰り返される可能性もあります。 まあ、それも含めて、椎名先生がどんな采配を行うのかを楽しみにしています (^^)
間違ったタイトルでごめんなさい。…言いたかったんです(汗)。
>時間移動を大ネタとして温存というのは、心ならずも連載打ち切りになった時の奥の手だと思っているんです。
あああぁ…、なんだか誤解を招くような半端な引用をしてしまい、その為にお手数をお掛け致しまして申し訳ありません…(汗)。 考えてみたところ、僕が時間移動に抵抗感を持っているのは「『絶チル』世界において時間移動能力が定義されていないから」みたいです。 「時間移動は全ての因果律をくつがえすいわば究極の超能力(ドクター・カオス談)」、それが超能力を扱うこの作品で未だ登場していないのは、やはり椎名先生の意図なのだと思います。おそらく作品内で「時間移動」という単語すら登場していないと思います……たぶん。 物語の結末が未来にあるので意図的な封印は至極当然で納得できるのですが、だからこそこのタイミングで解禁されるのがどこか唐突で、素直に納得しがたいのです…。 うーん…、なんだか子供が駄々をこねているようですごくイヤなのですが(汗)、遠からず皆本あたりから時間移動について説明があると思うので、それを待ちたいと思います。 蛇足ですが、僕の今の状況って「い、いきなりだったからびっくりしただけ。…次からはもっと優しくしてよね」と言う前段階なのでしょうか??
>過去への干渉により時間軸が分岐し、異なる世界が生まれる…以前の世界は何も変わらず、改変される世界は新たに生まれた時間軸でパラレルに展開される…ってパターン。
僕は『幻魔大戦』は知らないのですが『ドラゴンボール』を思い出しましたっ。 トランクスが未来から来て悟空たちは死なずに済む…、でもセルゲーム終了後にトランクスが戻った未来では悟空たちは死んだまま…(でもセルは倒す)。 「未来はひとつではない」という考えを喪失しておりました…。 ただ、仮にこのパターンが採られた場合「皆本は未来を知りながら変えられなかった。だから薫(の意志)が来た」=「未来を変えるのは普通人ではなくエスパー」という新たな心配もあるのですが………。 なにはともあれ…、推測の話を過度に広げても仕方ないですネ。いずれ明らかになるフェザーさんの正体について刮目して待ちましょう。真実はいつもひとつ☆
余談かつ今更ですが、美神美智恵さんは1,21ジゴワット(ギガワット)の電力を利用して時間移動していたのですね。
単独で時間移動を行える能力者は実はいない。 「フェザー」は 紫穂が過去を捉え 薫が空間をこじあけ 葵が過去の座標にテレポート つまりチルドレン三人のブーストによる「合成能力」で やってきた「翼に意思(遺志?)の宿った存在」ではなかろーか? 人格は薫ベースではあるが他の二人も混ざっているため 本人とはまた別の存在みたいな。
そうなると「いつ」三人がブーストを行ったのかという疑問は残るけどねw 女王が皆本にすんなり撃たれてみせたのも愛ゆえにというのはもちろんだが、 力のほとんどを過去に送った後だったんじゃないかなーとか妄想。
椎名先生が初めから「時間移動」をとっておきのギミックとして 考えていたのなら、そのためのピースを三人の能力として割り振っていた というのは考えすぎ?
祝☆連載200回 & 中学生編OVA制作決定!! あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
およそ1ヵ月ぶりに『絶チル』が本誌に掲載されました。 そして「中学生編OVA制作決定」も発表されました☆ http://websunday.net/children/
正直な気持ちは、「意外」ですw 二期でも劇場版でも小説版OVAでもなく中学生編を、それも完全オリジナルストーリーとは……。 でも、考えてみたら『ハヤテ』もこんな感じでしたね。OVAを経て二期放送みたいな。…という事は、制作会社がJ.C.STAFFに変わるのでしょうか(汗)?w
どのような制作体制になるのかは判りませんが、川口監督、猪爪さん、加々美さんを中心とする事は既定事項のハズなので、特に不安もなく楽しみにさせていただきます☆ 「完全オリジナルストーリー」につきましては、川口監督と猪爪さんに全幅の信頼を寄せて、楽しみに待っています。まぁ椎名先生の監修も入るでしょうしネ。唯一の不安は、猪爪さんの百合好きくらいでしょうかw
実のところ、僕はもうアニメ版『絶チル』の制作スタッフさんを好きになっちゃっているので、よっぽどの事がない限り楽しめると思いますし、また万が一コケた場合でも「この人たちでダメなら仕方ない」と思える境地に至っているので、もう存分に楽しんで面白いものを作ってくださいな☆
僕は今、純粋に楽しみです。
『絶対可憐チルドレン』連載200回おめでとうございます☆ そして200回も楽しませていただいて本当にありがとうございますっ☆
僕にとって『絶チル』(および椎名作品)の魅力は「シリアスとギャグのバランス」に集約されます。 『絶チル』より重厚なストーリーの作品もあると思います。 『絶チル』よりギャグに特化した作品もあると思います。 でも『絶チル』ほど絶妙なバランスでストーリーが展開される作品を僕は知りません。 僕の中ではもう『絶妙可憐チルドレン』になっています。 …ごめんなさい、これはウソですw 『GS美神』第25巻『私を月まで連れてって!!(その2)』で「バランスっちうのは難しいなあ」というセリフがあります。 このセリフをきっかけに僕はバランスについて考えるようになりましたが、バランスが簡単だった事はなかったと記憶しています。そのバランスの妙を週刊連載という過酷な舞台で発揮されている椎名先生は本当に凄いと思います…!
それから、椎名先生は当代きっての“秀才”だと思っています。 先生ご自身は、以前に『GS美神』第12巻『式神デスマッチ!!(その3)』の中で秀才を「二流どまり」と揶揄していましたが、僕が抱く先生へのイメージは「万物に対して秀でる事ができる才覚の持ち主」です。天より、鬼より、秀でるその才覚を先生が発揮されて、それを僕ら読者が毎週のように堪能できる事に、あらためて感謝を捧げます。
ま、200回記念という事でちょっとお世辞は入っていますけどw、でも確かに僕の偽らざる気持ちです。 僕が見てきたものは、たぐいなく素晴らしいものでした。 これからも椎名先生の漫画を読める事に最上の至福を感じつつ、楽しませていただきます☆
な、なんと! ビッグサプライズとは、OVA展開でしたか!! …ワザとらしいですけど、まあ公式発表もされましたしね f(^^; 確かに現在の原作ストックを考えれば、TV2期よりも実現性の高い選択です。 但し…オリジナルストーリでと言うのは、これは正真正銘サプライズでしたw てっきり、原作の中から何らかのエピソードをチョイスしてくると思ってましたので。 逆に考えると…敢えて原作を温存するって事は、いずれはTVアニメ二期の可能性も視野に入れている、そう考えて良いのでしょうか? さて、モチロン嬉しいニュースではあるのですが、不安もやはり感じます。 大きくは二つ。 ・これまでの視聴者層とOVA購買層にズレは生じないか? ・オリジナルストーリーは成功するか? 前者について。 OVA単体として発売するにせよ、或いは(最近良くある)コミックス同梱版として発売するにせよ、商品単価はどうしてもそれなりの値段になるでしょう。 元々、アニメ版『絶チル』は、メイン視聴対象層を比較的低年齢層、それも女子にターゲットを置いていたワケですし、それは一定の成果を得られたのではと私は思っているのですが…しかし、こう言った視聴者層がそのままOVA購買層にスライドするとは考え難い。 余程の格安設定でもしない限り、子供たちにはお小遣いで自主的に買える物では無くなってしまいかねません。 (尚、第16巻の限定版は、そういった層をも意識された良心的な価格設定だったと思います。) この点で、他のOVA展開してる作品と『絶チル』とでは、足場が大きく異なるんですが…果たしてこれがどう転ぶか? そもそも、OVA展開するに当たって、視聴者層をどの様に設定しているのでしょうね? 後者に付いて。 恐らく椎名先生も原案なりプロットなり、何らかの形で関与はされると思います…しかし、やはり不安です。 TVアニメ版では結構オリジナルな脚色や演出も採られていましたが、全般を通して原作の雰囲気は(話数による偏差は大きいものの)維持されていました。 しかし、唯一の完全オリスト展開した「男子禁制!天使たちの午後」、この一編だけ明らかにイメージがズレてると言うか…ハッキリ言って浮きまくってるんですよね orz その “実績” を見るにつけ、どうしてもオリストについては、信用しきない悲しさがあります。
また原作ネタも散りばめるとの事ですが、そんな形で原作ネタを消化して欲しくないってのも正直な気持ち(どうせなら、2期用に完全温存して欲しいのです)。 例えば、三雲先生版『絶チル』は、別に原作ネタを散りばめたワケでもないのに、見事に『絶チル』を再現・再構築されてました…作者が異なり、表現方法も漫画とは異なる活字媒体であるにも関わらず、です。 原作ネタを持って来なければ『絶チル』の空気を再現できない、その程度のオリストなら…正直言ってあまり嬉しくはないなぁ、原作原理主義者な私としては… (=ω=;) それなら最初から原作チョイスの単発エピソードのアニメ化の方が嬉しいのです。 厳しい事も書きましたが、疑問や不安は大きな期待の裏返しなんです。 再アニメ化自体はとても嬉しいですし、発売を楽しみに待ってる私がここに居ます。 どうか、私のこんなちっぽけな不安を吹き飛ばす様な、そんな楽しい作品を作って下さい>アニメ版スタッフ様
ところで、若木先生のtwitterでアニメ化に関するやりとりがあって、その内容が興味深かったのでちょっとピックアップしてきました。 「うーん、こういうマルチメディアに関して、ボクら作家はファンの方と変わらない立場というか。具体的に何かを聞かされたってことはないですわ。」7:12 AM Jan 3rd TweetDeckで 「今の発言は真実ですが、仮に何かが決まったところで、つぶやきで一番に知らせるということは残念ながらないでしょう。こういう情報は、雑誌でまず一番最初に行われますから。それが原稿料を払っている所の権利みたいなものです。」7:15 AM Jan 3rd TweetDeckで 「裏では進行してるのかも知れませんよ。企画が決まったら僕にも何かできるのでしょうけど、企画が決まるまでは何もできないし、知らされないんですよ。とにかく今不況なんで、企画がちゃんと立つまでが大変そうです。どこも。」7:44 AM Jan 3rd TweetDeckで アニメ化と言う企画が立てられるに当たって、作家さんにその具体的な話しが下りてくるのは本当にその企画が固まってからなんだなあって言う状況が読み取れます。 そして、現況、マンガ作品のアニメ化という企画自体が(不況によって)なかなか難しい立場にあるって事も。
まあそうでありながらも、新作アニメは各期毎にかなりのラインナップが上がっては来るのですが、これはそれぞれに事情が異なっているのかもしれませんね(例えばラノベを主戦力にとっている出版社ならば、アニメ化やコミカライズによるメディアミックスの売上効果はより起爆性が高く、且つ積極的に進めたい商品展開であるのかもしれませんし…思えば、ラノベ原作物はかなり増えたなあ…)。 ただ、少なくとも少年サンデーにおけるマンガ作品のアニメ化企画は、私たちが想像している以上の厳しさに直面している…のかもしれませんね。
だからこそ、です。 そんな中でも、例えOVAであっても 『絶チル』 の再アニメ化企画に尽力して下さった事について、私は編集部に最大限の感謝を禁じえません。 って事で、改めて感謝を… m(_ _)m
キミの絶チル度をチェックするクイズを行うぞ!! 皆様あけおめ、ことよろです・・・・とは言え書き込みも全然やってない自分が言うのも何なのですが。なんとか生きてます。
絶チル連載200回おめでたいです。巻頭カラーの表紙は素晴らしかったです。感動しました。 中学生編OVAは予想の範囲ではありましたが、オリジナルストーリーでやるってことは個人的には意外でした。
で、それに伴ってサンデーのサイトで「キミの絶チル度をチェックするクイズを行うぞ!!」キャンペーンを行っているようです。 http://websunday.net/children/
25問1問につき10秒。中々面白いのでぜひチャレンジしてみてください。
自分は何も見ないで一発勝負で挑んでみたところ25問中正解23問でした。 「壁にひびが入る程度の超度は?」と「紫穂のリミッターの形は?」でミスりました。いやキャラに対応するリミッターのタイプまでは記憶していなかったなー。薫の腕時計タイプは覚えていたけど・・・・・これはレベル6ぐらいか、と思ったらレベル7の判定をいただきました。しかし一発で全問正解できると思っていたけどまだまだ甘かったです。
そんなこんなで今年も絶チルを楽しみにしています。
クイズ、僕もやってみました。 比較的スムーズに満点を取れましたけど、どうやら出題は何パターンかあるみたいですね…。でも思い出を美しいままにしておきたいので、もう一度挑戦はしませんが…w ちなみに僕は「局長、槍手さん、兵部、不二子ちゃんの中で最も年齢が若いのは誰?」という問題で逡巡しました。忘れがちですけど、よく考えたらそういう答えに行き着いてしまうのかと…(苦笑)。
あと、こういうのって意外と椎名先生も満点を取れなかったりするんですよネ。 先生が間違えた数に応じてプレゼントの当選枠を増やしてもらえないカナ?w
満点はご立派です。10秒の制限がけっこう焦ります。時間無制限なら満点取れただろうになー、と負け惜しみを言っておきます。 「年齢が若いのは誰?」はまったく悩みませんでした。みんな見た目で騙されちゃ駄目だ(笑)。でも槍手さんの年齢っていくつなんだろう?
>あと、こういうのって意外と椎名先生も満点を取れなかったりするんですよネ。
そうですね(笑) 案外間違えるかもしれませんね。
当選者がWEBサンデーにて発表されてましたね。
つ【http://websunday.net/tousen/】
…ぐっすん、またハズレた orz ともあれ、当選者の御三人にはオメデトウございます!! (^^)
年の初めに考えた 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 そして、今年が椎名先生と『絶チル』にとって良き飛躍の年とならん事を。
さて、最近少し話題になっている事に記事について。 hpsukeさまによるブログ「Third Word World」内の記事なのですが… 【 http://hpsuke.exblog.jp/12044111/ 】 …正直なところ(なんで?)と言う思いです。
いえ、記事内容に関してではありません。 元々コチラの記事が上梓されたのは昨年の10月でして、それがなんで3カ月もたってから改めて話題になったのかな?…と言う思いで、です。 「駄文にゅーす」さんや「かーずSP」さんが今年に入ってからこの記事をピックアップされたのが切っ掛けの様なのですが…そのピックアップ自体もやはり何故今になって?、とw まあ、連載200回記念に合わせて、『絶チル』と言う作品を振り返り見つめ直す、そんな話題を提供してくれようとされたのかな、って前向きに受け止めました (^^)
で、実は当該エントリがアップされた当初、私もそれを読んで自分なりに考察していて、それこそ駄文を書き連ねていたのですが、文量を全然コンパクトにまとめ切れなかった事と、タイミングを逸した事で、結局スルーしてしまいました。 でも、再びこのエントリが表に現れてきたもので、そちらに言及するのも最後の機会かなと考え、その考察部分をPCの奥から引っぱり出してきました。 これも私なりの連載200回達成に対する『絶チル』再考察の一つとして、少し手を加えた上で、改めてこちらに投下させて頂きたく。 相当に長くなりますが、ご容赦頂ければ幸いです。
さて、当該エントリの詳細については直接内容を読んで頂くとして、私個人の感想としては…かなり鋭い部分を突いている、そんな印象を持ちました。 殊に、 >私の憶測に過ぎないのですが……たぶん、椎名先生自身がチルドレンのことが可愛くて仕方がなくなってしまい、それに呼応するかのように作中キャラもチルドレンを溺愛し始めたということではないかと思います。 …この部分に関して、一面、中々と正鵠を射ている気がします。
ここで「一面」と表した理由は、また後述するとして…。 作者にとって自分が産み出したキャラクターは、(それが例え悪役であっても)愛する我が子なのでしょうけど、『絶チル』における椎名先生の場合、よりその部分が伸長している帰来はありそうです。
元より、『極楽』のアシュ編以降…ひのめちゃんが登場する頃合いから、椎名先生の作品には度々 “父親としての目線” が感じられる様になりました。 ひのめちゃんに対する描き方だけでなく、例えば横島のシロへの接し方にも以前には無かった余裕の様な雰囲気を感じさせられたものです。 それは従前より椎名先生に備わってた子供たちへ注がれる優しい目線(『ポケナイ』『乱破』等に見受けられます)との相性も良く、私個人はその様な新たな目線・変化も違和感も無く受け容れる事が出来ていました。 (注:ですから、hpsukeさまが椎名先生の作風への私生活の影響に付いて、『絶チル』の比較対象として『極楽』をあげておられるのは、厳密に言えば間違っていると考えます。 より正確に分析するのならば、「アシュ編以前の『極楽』」と言う条件を付さねばならないでしょう。)
さて、『絶チル』…この作品も、特に小学生編は「育成」部分に重きが置かれた物語の構成上、そもそもが更にそう言った “保護者的な目線” が必須要素となっています。 “10歳の少女たちが主人公のマンガ” として始まったことで、当初は少なくない人達からロリ・萌え系統のマンガだと揶揄もされました。 がしかし、この作品をより楽しめたのは実は父親目線をこの小憎らしいクソガキたちに注げた読者なのではないか、私はそう考えています。
ただ、そういった構成面からの要求だけでなく、恐らく椎名先生個人としての想い入れの部分も無視できない部分が『絶チル』にはあったでしょう(この点で、私はhpsukeさんに同意するものです)。
何にも増して、『カナタ』打切り以降の椎名先生を惑いを救ってくれた(より厳密にその転機となった作品は『パンドラ』ですが)『絶チル』の主役たち…読切&短期集中版の頃から椎名先生ご自身がその設定にほれ込み、当時の編集との仁義なき打合せを経ても守り抜いたクソガキたち。 彼女らに対する想いは、「キャラは作者の子供」などと言う慣用的な表現では収まりきらない別次元のものがあると思いますし、しかもそんなキャラを何年にも渡って描き続けて中学生にまで育て上げた。 その経緯を以って「名先生自身がチルドレンのことが可愛くて仕方がな」いのだと表現するのであれば、私は全く異論ないのです。 何よりも椎名先生ご自身が、チルドレンたちを愛おしんでいる事については度々言及されてますしね (^^) そして、恐らくはそんな椎名先生の感情は、意識的にせよ無意識的にせよ、確かに作中へフィードバックしていると思います。
さて、しかしそれでも尚、私がそれを「一面」として見るのは、椎名先生の持つクリエイター(職業作家)としての矜持に対する私自身の信頼に他なりません。
先述の「アシュ編以降の『極楽』」においては、確かに私生活の変化の影響が作中にまで溢れていましたが、今の『絶チル』においてはそれと同様に受け止められないのです。 むしろ、怜悧な計算を以って、「中学生編」のプロットは敷かれている…私はそう考えています。 何よりもそれは、「中学生編」開始にあたって椎名先生が予め言及されていた事なのですから。 つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/07/15/3629194】 「黄金期」…このキーワードにこそ、恐らくは意図的に敷かれた構成の端緒を感じ得るのですね、私は。 そしてそれを思えばこそ、単純に「子供写真サイト」と同質に受け止める事は、私には出来ません。
さて、ここで、主な登場者(組織)を概観してみますと…。
元よりノーマルとの抗争(既存秩序への挑戦)を最終目的としているパンドラは、(既存秩序の中で作られた官製組織である)バベルにとっての敵であっても、エスパーの同胞たるチルドレンの真の敵ではない。 それは組織の長である兵部の意思であると共に、これまで継続して描かれ続けてきた薫の女王としての資質とも連関した事象です。
また、現在描かれているバベル側の主要な登場人物は、トップである管理官・局長を始め、実はチルドレンとの関わりが深い “トップチームのみ” に限定されてます。 彼らはこれまでにそれぞれが絡んだエピソードを介してチルドレンとの絆が出来上がっており、彼らもまたチルドレンを慕いこそすれ嫌悪する対象足り得ません。
そして「黒い幽霊」…この組織こそ、恐らくは何らかの転機足り得る要素を孕んではいますが、現状はまだ多くを謎として(これも恐らく相当意図的に)描写が抑えられています。 結果、コンタクトを取ってきたユーリ、それも端末人格としての「おともだち」=悠理を介した描写が中心となる為、やはり彼女のチルドレンへの好意が前面に出ています。
そして順調な学園生活…こちらも小学生編から継続した描写となりますが、元より快活な薫たちは(あくまで高超度エスパーである身上を隠蔽した上で)級友たちに受け入れられています。
これらは、先に言及した中学生編を始めるにあたり「チルドレンにとっての黄金期」となる旨を明言された椎名先生の意図通りなのでしょう。
しかし、ここで「チェス盤をひっくり返して見れば」www 欠落した部分がもたらす “違和感” に気付かされ愕然とします。 欠落部分、それこそが正に「チルドレンのことが嫌いなキャラ」たちなのですが、そういったアンチ・チルドレンな存在は、“椎名先生がチルドレンを好きな余りに出せなくなった存在”なのではなく、「黄金期」を演出する為に意図的にマスキングされているのではないか…それこそが私の見解です。
より正確に言えば、マスキング(隠蔽)ではなく、物語構成のフレームをチルドレンにズームインすることで、“フレームの枠外出てしまっており読者の目から視えなくなっている(させている)” 状態と言うべきでしょう。
しかし、時折、急にカメラが引いてこのフレームが拡大し、“視えてなかったモノ” がその一端を垣間見せる瞬間、それが実は度々あるのです。
例えば、「ライフセーバーズ」編での「普通の人々」…当時の感想でも触れましたが、そこには彼らのより攻撃性を先鋭化させた姿が垣間見えました。 例えば、「謎の転校生」編での宇津美さんの「名誉の戦死」の実態や、「ファントム・イン・ザ・ミスト」編で見せた兵部の過去の犯罪など、超能部隊絡みの話には常にノーマルとの相克がはずせません。 例えば、明確な輪郭を見せないまま、それでも「エスパーへの悪意」を描写が成されている「黒い幽霊」首魁もまたキーパーソンです。
実は、気のおける仲間たちとの楽しく温い日常は、チルドレンの周囲で展開されているだけであって、その外側の世界は何も変わっていない。 悪意も現実もフレームの外に確固として存在していて、私たち読者はある意味“大人たちに守られている”チルドレンと同じ目線でしか彼女らの世界を俯瞰出来ない…敢えて言うならかなりイジワルな構成が採られているのが実感できます。
それは私たちが生きる現実そのものの姿でもあるのですけどね…普段の日常の外にこそ悪意は存在していると言うのは。 そういった視線で見つめ直すと、感じた違和感はむしろリアルな怖さを以って、私に感じさせられるのです。
確かに現在のチルドレンは確かに誰もに好かれている様に描かれています。 しかし、目線の位置を彼女らが立つその内側に配して見ると…言わば、『誰もから好かれている』のではなく、『チルドレンを好いている者たちを中心にした描き方』が採られているに過ぎない。 これは、先生がチルドレンを愛するあまりにそれしか描けなくなったと言うネガティブな「結果」ではなく、むしろポジティブに(より能動的と言う意味で)そんな作品構成が進んで採られている様に伺える。 これが「中学生編」に対する私の認識であり結論です。
なお、「普通の人々」の出番が減っている事について、これは設定上仕方ない部分も有ることを指摘しておきます。 これは「反攻作戦第一号」編で触れられた事ですが、中学への進学にあたって「学校が有るから、『超度7』がどうしても必要な任務以外はなるべく受けない」旨が朧さんにより言及されているんです。 つまり「普通の人々」の犯罪にしても、余程に大掛かりなテロでも企てない限り、チルドレンに出番は回って来難い状況が進学当初の段階から設定されているワケです。 でなければ、「ライフセーバーズ」編の様な偶発的な接触くらいでしか、中々彼らは直接にチルドレンに関与し難いのですね。 逆に言えば、「普通の人々」は物語上から消えたワケではなく、相変わらず大小の犯罪行動はとっているものの、それは最上級チームである「ザ・チルドレン」にまで分掌されて無いに過ぎない、その様に言い換える事も可能でしょう。
――――― 長々とすいませんでした。 以上がこの件に関して、私が当時考え続けた内容で、今もその考えはほぼ変わっていません。 これが最後の機会かと思い全文投下してみましたが、お目汚し申し訳ありませんでした。
突然失礼します。
るかるかさんの考察は素晴らしく、意見を言うのは差し出がましいですが… 一椎名ファンとして一言。
ストーリー云々はるかるかさんのご説明で十分で。
0から1を生み出すクリエイターって本当すごいと思います。 無意識レベルまでの好みが表面化して当たり前ではないでしょうか。
音楽でいうと、女性が出産などの大きな節目で雰囲気変わることなんてよくあることです。
更に漫画家でしたら、ある程度、自分の想いをテーマにするわけですし。
個人的には椎名先生は、稚拙だからそういう面が表に出てきてるってわけではなく、わざとそういう風にしてると思うんですが…
そして“子供写真” 世の作品で、たぶん100人中100人が好き!ってモノはナイ気がします。 絶チルにおいては、椎名先生が“どうこの子供可愛いでしょ”って言ってるとしても、“本当だ、可愛いね”って賛同できる人がいればそれでいいと思うんですよねー
まあ“チルドレン嫌いキャラ”についてはストーリー上、これから否が応でも出てくるわけで…それじゃ駄目?笑
駄文で失礼しました。
友人と話していて、椎名高志のファンが離れていきつつある話になり、椎名先生が本質的に抱えている矛盾というか、GS美神のファンがたぶん今の椎名先生から離れてしまう理由に思い至ったので、自分のブログから転載します。ご笑覧ください。
椎名高志の本質は報われない秀才
マイミク月の裏側さんとのオフラインでの話でヒントをつかんだ。
椎名高志のテーマは一貫していた。 「能力があるのに正当な社会的尊敬を得られない自分の身の振り方をどうするか」 これが主題だ。
かつて中島梓も高度経済成長以降の社会における犯罪をこう看破した。 「高い教育を受けた大衆は、高度に分化された欲望を文学で満たす」 昨今の犯罪の検挙率の低さは、捜査側の人間理解が単純すぎるからだ。 高い教育を受けた大衆が、自らの分化した欲望を満たすだけの経済的環境が得られない時、彼等は自らの幻想を実現しようとする。 だから、犯罪の動機と手法は高度に分化していてなおかつ倒錯している。 現在の捜査官は、欲求や欲望のステロタイプしか知らない。より犯罪者の心理に密着する想像力が必要とされているのに、能力が欠けているし能力を高める意識も時間もない。
椎名高志は『GS美神』で、青年初期の鬱屈した劣情を達成と挫折の繰り返す喜劇として描く事で読者を獲得した。 しかし、本質的にそれは、才能ある者が芸人として嘲笑を受ける事を生業にした構図でもある。 現在連載中の『絶対可憐チルドレン』では、エスパーが高い超能力を持ちながら、超能力のない普通人の社会制度の中で、能力を制御していく事を学んでいる。しかし、それは果てしなく自己実現の否定に近い。(だから超能力者解放組織パンドラは犯罪組織なのだ) この物語は、終局、エスパーの自己実現と普通人の旧制度との戦闘にたどり着く。 その結果が調和的なものである事は疑いないが、それは果たして作者・椎名高志の本心であろうか。
『教育的指導』の手がないために知能を表現できず獣に甘んじるペンギン。 『GS美神』でスーパーマザーと超人的女たらしの父の子でありながら、『煩悩』の挫折で愚者を演じ続ける横島。(彼の影がアシュタロスだという事は誰か気付いていただろうか?) 『パンドラ』での主人公の知的変身。 これらはすべて『絶対可憐チルドレン』の天才なのに苦労人・皆本と神となる事が約束されているクソガキ三人を貫く主題なのだ。
そして、これが椎名高志の本質だ。 彼はいつも土俵違いで勝負してしまっている芸人だ。 彼の天賦の才は喜劇にはない。 彼の喜劇は天賦の才能を世に枉げて頭からひねり出している。 彼はギャグの天才ではない。秀才の芸人だ。 いつか少年誌と喜劇を棄てた時、人々は椎名高志がSFマンガ家であった事を知るだろう。それが彼にとって幸福であるかないかはわからないが。
どーも、こっちに顔を出すのは初めてですね。通りすがりです。
件のブログは自分も読んでみましたが、何や色々と尾ヒレハヒレ付けて結局の所 「薫キライ」って言いたいだけなんじゃないかと思いました。 てーかもうその文章を書き連ねようと思ったトリガーは100パーそれだろと。
「子供写真」って言い方でチルドレン3人を指してるように見受けられますが、 本編の内容を鑑みればほとんど薫一人のことを言ってるも同然なんで。
だとするとやっぱ寂しいですね。 物語のいったい何を見てるんだろうと思います。 エピソードの内容よりも「キャラ」が先に来てしまう人なのでしょうか。 まーそういう人たちの支えがあって作品が成り立つ部分もあるんで否定はしたくないんですが。
中学生編は薫の女王としての資質というか「目覚め」に焦点が当たってます。
「エスパーを守ろうとする本能が働くときは敵も味方もない」 「ノーマルの人たちも同じように(大切に)思ってる」
この辺が将来の女王としてのカリスマ性の発露とかそんな感じでしょうか。 敵味方の垣根を越えて様々な立場の人間から愛され支持される、 今は明石薫のそんな「正」の部分を強調して描いている、そーゆー意図でやっていると。 そこに陰や障害のようなものが見えないからこその「黄金期」なわけでしょう。 (チルドレンじゃなくて薫の黄金期じゃん!って指摘はまーアリなんですが)
絶チルはプロットのしっかりした漫画なんで、その辺は読み解けるものだと思うんですけどね。 エスパーとノーマルの橋渡し役、そのノーマルサイドの代表格として描かれていた東野を 今回使ってきたあたりも「ああ計算してるなー」と自分はニヤニヤしたものでしたが。
やっぱしね、軸のしっかりした「プロの作品」だと思うんで、 絶チルはもっと物語を見て評価してほしいと常日頃願っているんですけどね。 そゆ見方してくれない読者も大勢いるのが現状ってやつでして。
にしたって「子供写真サイト」は馬鹿としか言えませんでしたなあ。 以上、駄文まで。であであ。
今読み返すと脱字や言い間違いとか結構あって、なによりもっと簡単に論証考察出来ないものかと、自分の拙さにお恥ずかしい限りですが…。 >にーむむさん レスありがとうございます。 恐らく…にーむむさんの感じられてる部分は、全く私も同様だと思います (^^)
>個人的には椎名先生は、稚拙だからそういう面が表に出てきてるってわけではなく、わざとそういう風にしてると思うんですが… 先述した文中でも触れましたが、全く同意です。 椎名先生がチルドレンを愛しているのは間違いないでしょうけど、それを以って物語の枠組みを変えてしまう程、作中キャラに盲目的にはなっていないでしょう。 長期に渡る連載で、設定のズレとか落とし所の変更、新キャラ登場による既存キャラのポジション変化、そういう事ならまだしも起こり得るでしょうけどね。 その点で、元記事主さんはキャラへの着眼点は確かに鋭かったと思うのですが、そこで(子供写真サイトと問題を同質化させる事で)考察がストップしてしまっており、本来多方向から考察すべき作品構成について、問題を解体仕切れてなかったのが残念でした。 >まあ“チルドレン嫌いキャラ”についてはストーリー上、これから否が応でも出てくるわけで…それじゃ駄目?笑 仰る通り。間違いなく出てくるでしょうね (^^) でなきゃ…この『絶チル』という物語が『絶チル』である事を否定するようなものですもんね f(^^;
>通りすがりさん まあ、元記事主さんが「薫キライ」なのかどうかは私には判断しかねますので兎も角として…仰ることほぼ同意ですw
>やっぱしね、軸のしっかりした「プロの作品」だと思うんで、絶チルはもっと物語を見て評価してほしいと常日頃願っているんですけどね。 20年間も過酷な週刊マンガ誌を舞台に仕事をしてきた職業作家、読者アンケートと言う過酷なセレクションに毎回毎回晒され続けてるプロフェッショナル、そんな椎名先生が創作に取り組む姿勢…そこにこそ仰る「プロの作品」の重さが有りますよね>椎名作品 モチロン作品ごとに読者の嗜好は分かれるでしょうし、結局は娯楽作品に過ぎません…ですけど、だからと言って「軸」の部分が決して疎かにはなっていない。 だから、私なんかも安心して椎名作品を楽しみ続けてられるし、先生ご自身の在り方も信頼できているんですよね (^^)
あと東野クンについては(そう来たか!)とw この展開も、恐らくカガリを転入させる時点では既に組み上がっていたんでしょうね…でないと “学園生活の中で” パンドラキッズの黒一点であるカガリを生かせる展開なんて作り難いですし。 そう言えば、カガリの髪型が急に変わったのは「謎の転校生」編の6話目と遅めでしたが、この辺の様子を想像してみるのも面白いです。 恐らく、プロットに従っていざ次のネームを切り始め、同じ場面で二人が絡む段階にきてから、ビジュアル的に被り過ぎてるのに気が付かれたんでしょうねw 頭の中の展開を実際に画に起こす作業を始めてから気付いて、大急ぎでデザイン修正を図った…そんな微笑ましい様子が感じられます (^^) >鼎さん 相変わらず濃い…私なんぞじゃウッカリとツッコミ入れられないデス f(^^; ただ、鼎さんが一貫してとっておられる視点。 椎名作品を単発作品として解釈するので無しに、常に一連の椎名作品群の流れとして把握した上で、「椎名高志」と言う作家像を解体・解析されようとしている姿勢、これには敬服しています。 特に…「椎名高志は『GS美神』で、 (中略) それは果たして作者・椎名高志の本心であろうか。」…のくだりは実に興味深い。 最終的には完結してからでないと『絶チル』の作品評価は行えないでしょうけど、その時が来た時に鼎さんがこの作品を椎名ワークスの中でどんな位置づけで解釈されるのか、それが今から楽しみです (^^)
坊主も走れば情報(ネタ)も奔る、そんな年の瀬今日この頃w 某情報に関しては…とりあえず、私は年が明けるまでコメント控えます f(^^; 情報の信憑性はかなり高いでしょうけど(掲載号のサンデー目次頁も某所にはうpされてましたし)、やはりフライング情報には違いないですもんね。 しかも、今週号(それも合併号)が発売された僅か3日後のこれは幾らなんでも早売り情報にしても早過ぎ? そうすると出所は印刷所関係か流通関係か…何れにしろ、職業倫理に照らしても素直にはしゃぐ気分になれなくて…。 早売り情報で1月6日以前に情報がネット内に出てしまうのは編集部側も覚悟してたでしょうけど、年内のこれは流石に早すぎますし、連載200回記念回と合わせてファンに発表したかった椎名先生にとっても、複雑なお気持ちでしょうしね(現に、これだけ一気に情報が拡散してればもう情報は伝わっていても不思議でないですが、今日のブログ更新では触れてませんし…)。 まあ、でも目出度いことには変わりありませんし、私にとっても嬉しいニュースではありましたw その椎名先生の完成原稿速報も、補完展開で更新頻度が上がっていて嬉しい限り。 そんな中での12/26付の記事は…お、これは? http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/26/4779120 >悠理の運命や結末へのルートが見えてきました。フェザーとチルドレンたちとの関係ももうじき明らかになり、全てのキャラクターが自分のなすべきことを知るように・・・・なる予定です(笑)。 …来年はかなり大きくストーリーが動く事になる? 中学生編の終幕が近付いているのか…或いは、まだ続く見込みの中で中学生編に一つの山場が設けられようとしているのか…。 何れにしても、フェザーとチルドレンの関係が明らかになってキャラたちがそれぞれに何らかの自覚を持つ展開になるとすると、ユーリとチルドレンの決別(或いは一時的な別れ?)も遠くない気がするのですが…不安な様でもあり、楽しみな様でもあり。 2010年の『絶チル』が、今からとても楽しみになってきました。 椎名先生がその思い描く展開を描き切れるよう、ファンとしてもシッカリ応援していきたいですね (^^) …それにしても画像の3人、何やってんですかwww 後は…私はミクシィはやってませんから利用できませんけど、ミクシィの年賀状サービスに『絶チル』も入ってました。 こちらの図柄も凛々しくていい感じです (^^) 素材は2009年のサンデー第12号の表紙に使われたイラストから。 下の頁>「カンタン作成スタート」>「アニメ・マンガ」カテゴリーから探せます。 http://mixi-nenga.jp/
と言うワケで、椎名先生のブログは今日も更新 (^^) 【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780588】 公式携帯サイトでの生原稿プレゼントの結果について書かれてますが…
>なんかね、100倍以上の競争率だったらしいです。
( Д ) ゚ ゚ きょ、競争率100倍以上!? 当選者は10名ですから、1000人以上の方が応募されたって事ですか!? 一人(一キャリア)一応募しか出来ず、しかも有料携帯サイトでの企画だと言うのに!? なんてこったい、こりゃ大阪サイン会よりも遥かに歩の悪い勝負じゃないですか…我ながら見通し甘かったなぁ f(^^; 当選された方々は、本当に運が良い人ばかりだったんですね。オメデトウございました!w でも、 >最終的には読者のみなさん全員が一枚は持っている、みたいなそんな方向を目指したい。 え、えーと… (^^;;;; この5年間の連載で描かれた原稿は、およそ3,800枚なんですが…『絶チル』読者を10万人としても全員に渡るまでは…あ、後何年?www いやまあ、そんな長期間でも頑張って連載していきたいという椎名先生の意気込み、そんな風に解釈しておきます、ハイ (^^) それにしても、引きこもり部屋で一人ニヤニヤと寧々さんとの逢瀬を楽しんでる椎名先生を思い浮かべると…でっかいキモチワルイですwwwwww この怖ろし気な麻薬性…やっぱりこのソフトには手を出さない方が正解かな?…私も先日ショップで見かけて物凄く買いたい衝動に駆られてるんですがw
ラブプラスに関しては24日の記事を読んだ時点で、こうなるのは予想通り(笑)。 だって女を知らない小僧だけじゃなくて、世の既婚者の良いオッサン共がK.O.されてるんですぜ。椎名先生の強がりがすぐに崩れるのは明白でした。 それにしても、椎名先生の愛情の深さなら庇護欲をそそられる凛子を選びそうなものなんですが、癒し系の寧々さんを選びましたか。 …先生、疲れてるんだね。
>私も先日ショップで見かけて物凄く買いたい衝動に駆られてるんですがw 買っちゃえ(笑)
『絶チル』第19巻は、12月18日発売です って、もう明日なんですけどね f(^^; 椎名先生のブログより、3種は描き下ろしの販促用イラストがある模様。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749431 加えて、大阪サイン会時に紀伊国屋書店さんに残されていったイラストを素材にしたポストカードも、関係チェーンで特典とされているとの事。 で、今回は中々と情報が遅い感じですが、取り合えず判ってる範囲で。 まず、紀伊国屋書店さんの特典については、「気ままに絶チル!」さんの記事が詳しいのでそちらをご参照。 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/588/ 全国各地の店舗でも入手できるのは有り難いです (^^) また、アニメイトさんでは、メッセージペーパー。 http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/4126612/backURL/http%28++www.animate-shop.jp+ws+main こちらはいつもの如く、可憐GUY’S ver.ですねw とらのあなさんでも、イラストカードの特典ありは確定。 http://www.toranoana.jp/info/comic/schedule_book/ ただし、今現在ではまだ絵柄のUPがされてません…恐らく今日中には発表されるかな? 何時ものパターンですと、こちらはチルドレンver.だと思われますが。 で、残るイラストは1種(パンドラファミリー)ですが、これがどこに付くのかが判らないw 18巻の時は、アニメイト(&ゲーマーズ)で2種類のイラスト(GUY’S + 薫&澪)を付けてくれたので、今回も同じパターンになるのか。 それとも、他店舗でつくのか?(可能性としては、本命:ゲーマーズさん、対抗:マグマニさん、穴:有隣堂さん・まんが王倶楽部さん・Jbookさん…ってところでしょうか?w) …それにしても、今回は『マギ』の特典プッシュが凄いなあw まあ発売後にもチェック入れてみます (^^)
発売日である昨日は、仕事の関係でちょうど名古屋へ出てました。 だもんで、時間の空いた昼食タイムを返上して一気に駆け回り、各所でGET! お陰で一日空腹感に苛まれましたが、なんとか無事に紀伊國屋さんの分も入手できました。 また、既に各サイトさんで取り上げられてますので今更ですが、出所不明だったパンドラver.の販促ペーパーはやはりゲーマーズさんでしたね。 紀伊國屋さんのポストカードには、図柄は同じでしょうけど、どうやら色地の異なるカードが有る様で…私が名古屋でGETしたのは白地のバージョンでした。 でもって昼に行った時の様子は ↓ こんな感じ(私の購入分は既に取ってありますw) 【http://77c.org/d.php?f=nk11882.jpg】 結構売れてる感じかな? まさか、特典付きがこのお昼の時点で店頭陳列分だけとは思えないのですが、しかし付せられたPOPの文面から察すると、本社営業の管轄で各店に配布されたと言うよりも、大阪から好意で各店に回してもらってる雰囲気ですし、見本さへも無いくらいですから、あまり沢山の在庫はないかもしれませんね。 メイトやとらみたいなオタ系ショップのものですと、よほど出遅れなければ余裕で入手出来ますけど(通販も使えますしね)、こういうイレギュラー気味な販促品は入手出来ただけでも有り難いです。 思えば、全国の各店に回す決断をしてもらえたのも、わざわざ紀伊國屋さんに問い合わせをして下さったファンの方のお陰かもしれませんね (^^) そんな皆様方には、心よりありがとうございました、を m(_ _)m 肝心のコミックスの感想はまた後日にでも f(^^;
気ままに絶チルの管理人です。お久しぶりです。
今日、名古屋名鉄店に行ってきましたが、誠に残念ながら売り切れでした。。。
いろいろ探してみたのですが無いようで、写真にある箇所も探しましたがありませんでした。 本当に当日分しかなかったようですね。他の方のブログなど見ていると店舗によっては 売り切れの場合、ポストカードではなく、紙に印刷したものが付くような情報も流れていますが今のところ不明です。
しかし、持つものは友といった形で連絡が入り何とかGETすることができました。 また後でブログで記事を書きますね。 以上、よろしくお願いいたします。
ゲームばっかりやっています。 ・・・・NA N TE NE☆
さて、「紅葉ちゃん他」のイラスト特典がゲーマーズさんと判明いたしました。 この辺はインターネットという文明と、情報をアップしてくださった皆様に感謝です。 しかし驚くべき事に、ゲーマーズさんの通販では第19巻は取り扱っていませんでした…。 でもなんとか都合がついたので、本日お店へ赴き無事に購入してきました☆
内容についての感想は、また後日に書く予定…です。
冬の装いも見目麗しきフリューゲル家の御当様が、光栄にも我が家にお越し下さりました。 相も変わらず見目麗しく凛々しくあらせられるその御姿に家臣一同感激の至り、心より歓待させて頂く所存でございます。 【http://77c.org/d.php?f=nk11936.jpg】 以上、近況報告(をぃ 19巻について、加筆等については既に各所で話題にされてますので、そっちは置いといて簡単に感想をw 皆本への恋心を再認識した「ファントム・イン・ザ・ミスト」編、そんな想いが亢進過多(いや、むしろ妄想暴走系?w)な状態に陥ってしまった「試験に出る超能力」編と、薫の乙女モード・ビッグバン!なエピソードがパッケージされた巻でした (^^) ストーリー進行における視点設定が、かなりの割合で薫(=恋する少女)に置かれていたため、改めてまとめて読んでみると…いやー本当にこれ少年マンガなのかな?って思うようなムズ痒さに溢れてますねw いや、もっとやったれってのが正直な気分ですがwww ただ、そんな気恥ずかしい展開部分のみに気を取られてると、ウッカリ足をすくわれかねないのも今巻の大事な部分。 皆本がユーリの本質に気付いたり、パンドラの動向や戦中の超能部隊の一端が語られたり、女王の玉座のシーンと薫のバベルの一員である事の自覚と言った相反する展開を同時に進行させたり、カガリくんの男性機能は健全であったり、などなど…今後のキーとなる様な部分がしっかりとシナリオに組み込まれてて、実に油断の出来ない構成になってます (←おいこら、一つ変なの混じってるぞ? で、収録エピソードの〆はKY極まれりな皆本w ただ、連載時はこのKY部分が(ギャグ的な落としでもありながら)印象強すぎて、皆本の魅力を削ぎかねないかなって思いも実はありました…実際、そんな彼にそれでも肩入れする薫と、呆れる紫穂や葵との温度差が出てしまい、ちょっと『絶チル』の構造に影響出ないかなって不安も感じたのですが…。 これは、今回のおまけマンガで上手く回収されましたね。 一見、腐向けなネタに見せつつ、紫穂や葵の皆本への関心回帰を上手くギャク回収して補正してます。 このへんの塩梅の付け方は、やはり上手いなあって感心。 あと、カバー折り返しの4コマ。 おいどんキャラが出た―――!!www つか、宇津美さんの長髪の元ネタって、もしかしてみず谷先生の『ジェミニストリート』?
特に超能部隊関係のエピソードは、外伝としてまとめて読んでみたいですね。 「試験に出る超能力(6)」の扉画なんて、これ一枚に込められた情報量の多さときたら…。 組まれたペーパーの綻びや食い散らかした魚の骨は長く漂流してることを言下に語っており、姐さんや兵部が上衣を床に敷いてるのも少しでも居心地良くする為でしょう(一方でしっかり上衣を衿詰めで着込んでいる宇津美さんは、その真面目な人柄が滲んでますよね)。 マストに括り付けられたマフラーは 「これが僕らの母艦」なんだって彼らの思いを雄弁に語ってます。 漂流物から回収したであろう缶に貯め込んだ水は、恐らく雨水…雨が降った時の彼らの騒ぎが目に浮かびますw 真面目な宇津美さんは急いで飲み水確保しようとするでしょうし、姐さんあたりはベタ付いた体を洗おうと遠慮なくシャツを脱ぎだして周りの男連中に止められたりwww そして何時からか合流した伊号中尉と、彼に向けられた兵部の無邪気な笑顔…。 この1枚画には、大変な時代であり彼ら自身が置かれた深刻な状況にも関わらず、まぎれもなく当時の彼らの青春が詰まってるんですよね。 そんな彼らの一時代を念頭に置きながら、姐さん&兵部絡みの各エピソードを読み直すと、これが中々切ないんですよね… (TωT) 椎名先生はお忙しくて外伝描く余裕はないかもしれませんが、それなら三雲先生辺りに若き超能部隊の活躍とか書いて頂けないかなあ…まぎれもなくそこに在った彼らの青春譚として…。
ご、ご無沙汰しておりました。peaceyです。 正直に白状しますと、僕は17日の発売日からずーーーっと『FF13』をやってました。それはもう「おはようからおやすみまで」とはいかないまでも「ただいまからおやすみまで」は時間の許す限りやっていました。しかも、それはもう少し続きそうです…。 そんな中に『けいおん!』、『ハルヒちゃん』、『HUNTER×HUNTER』、さらに『“文学少女”見習いの、傷心』が発売されたので、あまり『絶チル』の方に時間が取れませんでした。自分はぶきっちょなのであまり多くのものに熱中できないのです。申し訳ございません…! しかし、事ここに至りちょっぴり落ち着いたので、この機に『絶チル』最新刊の感想を簡潔ではありますが書き記しておきたいと思います。
まず、加筆・修正点(自分調べ)はセリフ関係が多い印象を受けました。「ノーマル」が「普通人」に統一されたり、兵部の宇津美さんへの呼称が「ウツミさん」に統一されたりしていました。 あと、P.138にて「戦死」が「“戦死”」になっていました。これが意味するものは、敵ではなく味方に殺されたという事なんでしょうね………。超能部隊の外伝は、どこかで必ずやってほしいですね。中学生と高校生の間、高校生と成人の間など、インタールード(間奏)的なタイミングでやると本編に差し支えないかも知れません。でも20週くらい読みたいですw 万が一どうにもならなかった場合、『GS美神』のように最終巻最終話に掲載されると信じています。既定事項です☆
それから、P.144のシーンを見て、兵部は「悲しみで人を殺したのではないか?」と思いました。 「憎しみで人を殺せたら」は椎名先生の代名詞ですが(←ちがいます!)、「悲しみで人を殺す」というのは、本当に哀しくて救いがないなぁ…と思いました。第8巻『逃亡者(5)』で語ったように勿論憎しみもあるのですが、でもやっぱり第6巻『荒野のエスパー(2)』の時とは感じが違うんですよね……。 「兵部は悲しかったのではないか」というのは多少僕の思い込みですけど、兵部が負った傷の事を想い、最終的には兵部も救われてほしいと思うようになりました。兵部に関しては、椎名先生のメンタル面まで含みそうで、本当に複雑な想いがあるのですが、「救われてほしい」というのが現時点の僕の結論です。
さて、「特大ニュース」の情報が流出しているみたいですね。 僕はゲームばっかりやっててネットとは疎遠になっていたので調べていませんが、いかなる事態になろうとも僕が反応するのは1月6日(水)だと宣言しておきます。
では、『絶チル』ファンの皆様、『WEBサンデー』でダウンロードした壁紙をセットして新年を迎えましょう☆ よいお年を☆
過日、2時間弱の仮眠の後、徐に起き出し鉄道を乗り継ぎ、とある駅に降り立つ私。 人の流れに身を任せ、辿り着いたる威容を誇りし建造物は…えー、「ビッグサイト」ではなく「エコパ」だったとさw 私の今冬の一大イベントはこれにつきます、ハイ (^^) 生憎と元旦国立参戦は都合つけれませんでしたが、その分は仲間たちに魂を託して…今はどうにも片付かない部屋の整理真っ最中…この時間になっても全然片付かないんですけど、誰か助けてwww そんな年末の近況だったり (^^) >いかなる事態になろうとも僕が反応するのは1月6日(水)だと宣言しておきます。 私もそれが正解だと思います、peaceyさん。 個人さんの各ブログで嬉しい情報に反応してしまうそのお気持ちは判らないでもないのですが、又、絶チル系ブロガーさん方の情報の収集の早さなどは大変有り難いものではあり、これらの方々の記事更新が『絶チル』への話題性提供の大きな武器になっている事も私は高く評価しているのですが…。 しかし、それでもやはり公式情報と非公式情報の線引き、特に早バレ情報の取り扱いはデリケートにして頂きたいなって言うのが、私の正直な感想です(早バレ情報を完全に無視すべきだとまでは言いませんけど)。 例えば、こちらの深沢様を始め、古くから椎名先生のファンサイトを運営してる方々は、今回の件について各サイト上では見事なまでに沈黙を守っておられるんですよね。 また、以前に『絶チル』の本連載化が決定した時、椎名先生ご自身がフライング発表してしまい編集部から注意を受けた際も、多くの椎名ファンが「え?何の話でしたっけ?うちらは何も聞いてないデスヨ?w」って態度をサラリと取れたあの阿吽の呼吸も、私にとっては清しい良き記憶だったりします。
そんなワケで…はて?私は何の話をしてるんでしたっけ?w どうにも思い出せませんが、1月6日になれば何か判るかな?www >越後屋さん 仕事納めが終わってからお店を覗きに行ってみたら…寧々さん(達)は既に何処ぞの馬の骨共に(←ぉぃぉぃ)嫁いだ後でした orz 数個在庫が有ったはずなんだけどなあ…恐るべきは、らぶぷらす!! どうやら、天帝様はお前にはまだ早いと諭しておられる様ですw
って事で、今年はこれにて投了。 今年もこちらに色々とお目汚しな雑文を書かせて頂き、ありがとうございました m(_ _)m 椎名ファンの皆様、良いお年を! そして来る2010年が、椎名先生と『絶チル』にとって更に飛躍できる良き一年とならん事を!!
謎の転校生(6) 超特大サプライズニュースは別のスレッドにおまかせするとして、 今回のエピソードは、週刊連載ではちょっと無理がある構成になっている事を指摘します。 言いたい事は(5)と(6)で時系列がパラレルになっていて、読み手にとっては難しい構成になっているという事です。
(5)と(6)は、パンドラチルドレンが転向してきた日の放課後から夜にかけての話です。 時系列に並べ直すと ・終業:(5) ・超能力通学の禁止を約束させる:(5) ・下校時の校門。ちさとと悠理の下校を光学迷彩の皆本が見る:(5の8ページ目)と(6の2ページ目) ・悠理とちさとが不良にからまれている所を葉が助ける:(6)リムジンのバンパーがへこんでないので時系列的に多分こっちが先。 ・葉が校門にリムジンで迎えに来て皆本にぶつける:(5) ・ミラージュとファントムがカガリに目をつける(この思惑が次の日の悠理の行動に繋がる):(5) ・皆本のマンションでチルドレンがお礼(6) ・フェザーが皆本に会いに来る(原因はたぶんミラージュとファントムの悪巧みにある):(6) そして次の日 ・なぜか(この「なぜか」にも必然がありそうな気が)早起きしたカガリが、ファントムの意図で不良にからまれる悠理と行きあう:(6)
と、このように同じ時間線の中で起きた事を2週に分けて描いているわけです。 この構成、一冊の本の中でやるならまだしも、週刊連載でやられると読み取るのはかなりキツいです。 普通は、一つの回の視点を固定して語る事で読み手に理解しやすくするのですが、このエピソードの場合、ファントムの悪巧みのネタ元の不良との一件が後で語られているという、原因と結果の提示を逆順にする構成になっているので、前回と後回が一週空いているという読み手の実時間の経過が余計読み取りを難しくしています。 これをスケジュール逼迫のための構成破綻と見るか、もう「おっきいお友達」の読解力を信頼してのアクロバットと見るか、難しいところです。
まぁ、言わずもがなの事ですが、少年マンガ週刊誌におけるストーリーマンガの連載という観点から、あえて疑問を提示する形にしたいと思います。
「超特大サプライズニュース」 一体、何なんでしょうね? この時期に発表されそうなものですと…次世代WHFでのサイン会開催か、或いはアニメ二期決定ってところですけど。 私としては、サイン会だったらこれはもう十分過ぎるほどに「超特大サプライズ」ですけどねw 発表は次回の『絶チル』掲載となる第6号? こういった告知としては、連載200回と連動する方が効果的でしょうしね。 だとすると発売は年明ですから…サイン会発表にしては少しタイミングが遅くなってしまうかな? 次世代WHFのサイン会参加の漫画家さんは順次発表されていくようで、現在は1/17開催の大坂大会分がWEBサンデーで告知されます(『マギ』の大高先生と『阿鬼羅』の大塚先生)。 このサイン会、以前にも触れた様に… 【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090531_031452.htm 】 【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090622_074940.htm 】 …レギュレーションは事前応募制に移行してるっぽいですね。
ですから、仮に第6号発表ですと事前応募の手続き(応募→抽選→当選者への返信)を考慮すると、日程的に東京大会(1/23・24)は厳しい?、名古屋大会(1/31)はギリっぽいですが、余裕を持って応募を受けられるのは福岡大会(2/7)って所でしょうか? うーん…タイミングは少し遅くなりますけど、決して無理では無いか?
でも、(何となくですけど)私個人としてはアニメ二期の確度が高そうな気がしてます。 絶チル携帯サイトでの椎名先生からのメッセージに「スタッフ・キャスト一同、再結集の機会をうかがっておりますので、ぜひとも引き続き応援よろしくです!」とあった様に、それと思しき匂いも漂ってはいるんですよね。 先生ご自身は二期そのものについては明言されてないのですけど、火のない所に何とやらと言いますし…はてさて (^^) もしも…もしも、二期アニメ化だった場合ですが。 現在のストックなら4クールは厳しいかもですけど、2クールなら何とかなりそうすし。 例えば『ハヤテ』二期の様に深夜枠が取れるならば、4月から『絶チル』二期を半期、その間にストックも十分貯まるであろう『神のみ』を10月から…みたく、巧くコンテンツを回転させられそうなんですけどね。 もっとも、日曜朝枠の関係もあるし、実際にはどんなものだかニントモカントモw 実は、個人的には三雲版『絶チル』の映画化とかだったらメチャ嬉しいのですが…これは流石にニーズが難しいだろうなあ f(^^; 他にありそうなところですと、声優さんによるイベントとかも声優ファンの方々にはサプライズなイベントでしょうね。 ただ、本放送も終わって長らくが経ち、DVDもCDも販売は一段落してる現状で、『絶チル』単体でその手のイベントを行うってのも考え難いですし、それこそ二期が決定して、その連動企画としてならわかりますが…それだと結局は二期発表なんですよねw 後は…連載200回記念で、何かドーンと読者プレゼントしてくれるとか? (^^) 例えば、生原稿とか生原稿とか生原稿とか?www でも、これだと「ニュース」と言うのとは少し質が違う気がしますし、何しろ携帯サイトでのプレゼント企画があったばかりですしね…うーん。 まあともあれ、サプライズの発表が待ち遠しいです (^^)
やっぱり……「アニメ2期」の発表でしょうか。 4月から放映する場合、この時期に発表するのがもう毎年恒例ですもんね…。 考えてみますと、 ・椎名先生の画業20周年 ・連載200回 ・もうすぐ単行本20巻 ・アニメ2期 と、なんだか語呂が良い気がしますし(ちょっと強引ですがw)。
ただ…個人的には「まだ早い」という感じもしております。 どこか自転車操業っぽくなってしまいそうで不安です…。 他にアニメ化できる作品がないから多少ムリヤリに…という消去法の感もしてしまいます…。 でも、やっぱり、あまり間隔を空けない方が良策なんでしょうね…。間隔が長いと熱が下がっちゃいますし。
もちろん三雲先生の小説版を映画化でも大歓迎です。 『コナン』と同時上映でいきましょうw あるいはOVAでも全然良いと思います。 小学生編のお話なので、中学生編をオンエアする前に公開するのが良いと思いますし。 ただ…、発表時期から考えるとやっぱり望み薄カナ…?
ともあれ、“その時”はまだ先なので、のーーーんびり待ちたいと思います。
あと、本編の感想は、「年内には書く予定です★」と言わせてください。 僕的に、今回の休載は簡単に受け入れられるものではないので、このくらいの意地悪は許してくださいネ★ >椎名先生
あと次回掲載の6号では久しぶりの巻頭カラー。(表紙はどうかな?) ここでサプライズニュースと言うのだから、よほど大きい ニュースでしょうね。 やっぱりアニメ二期の線が濃いかな? そうだとしたら、やっぱり自分も原作のストックが少ないことが 心配です。 アニメオリジナル話で結末まで突っ走られるのが怖いよ。
「劇場版絶対可憐チルドレン、旧約第一話:『そのエスパー、凶暴につき』!」 ……いや、その、言ってみたかっただけ…(_ _;)
各所で件のサプライズについて話題になってますが…答えが出るまで1カ月近くあるのってやっぱキツイなあ。 連載200回達成を演出するタイミングに、ちょうど年末年始の合併号が挟まれてしまったのは、(読者にとっては)運が悪いというか何というか…まあその分、たっぷり時間をかけて妄想を楽しませて頂けるんですけどねw 私なんか、密かに名古屋でのサイン会開催を熱く激しく期待してたりして f(^^; (でも、いざ発表の段となって、ガッカリのリバウンドが来ると怖いですwww) >劇場版 確かに『コナン』や『ハヤテ』との抱き合わせでなら可能かもしれませんよねw いっそ「小学館まんがまつり」とか企画しません?>編集部様 >二期 やはり一番のネックは原作ストックですよね。 現在までのストックは… 【 「反抗作戦第一号」編 2話、 「スクール・デイズ」編 3話、 「影武者チルドレン」編 4話、 「ファントム・イン・パラダイス」編 5話、 「家に帰ろう」編 6話、 「パンドラ・リターンズ」編 7話、 「ファントム・イン・ザ・ミスト」編 6話、 「試験に出る超能力」編 7話、 「ライフ・セイバーズ」編 4話、 「ダーク・ハーフ」編 6話、 「湖のひみつ」編 6話、 「謎の転校生」編 6話(現在) 】 …以上の12エピソード(内一編は現在進行中)。 意外と貯まっていた印象…1クール物なら余裕じゃないかw ともあれ、特徴的なのは当初の数編以外は6話から7話構成と言う比較的長編気味なエピソードが多い事でしょうか。 それに、3月までには少なくとも2エピドードは追加出来そうです。 ですから、各エピソードの構成・処理の仕方では2クールも可能かと思われます。
ただし。 一期は潤沢にあった原作ストックをかなり贅沢に消費しており、言わば4クールという予め与えられた尺の中で原作を使い切ろうとしていた印象でした。 お陰で、各話の見せ方はかなりスピーディーで、その分、見る側に飽きの来ない作りになっていたと思います。 しかし、尺の都合で削られてしまった部分とか、本来の椎名作品のテンポとは異なってる部分も少なくなかった。 結局、一長一短があったとは思うのですけど、現在のストックからアニメ化しようとしたら、そもそもこういう作り方は出来ない。 やり方は真逆…今ある素材で尺の方を合わせる事になります。 これは構成とその演出で、作り手の力量が相当に問われる事になります。 また、構成と言えば全体を通したシリーズ構成も難しいですね。 一期では、小学校卒業と言う実に素晴らしいエンディングがあったワケですが、中学生編はまだまだシリーズの途上であり、アニメ版最終回を盛り上げられる要素に欠けています…まあ続編を匂わしつつ一旦閉じるって形は可能でしょうけど。 結論としては二期は可能ではあるけど、ファンとして不安要素も在り。 実現すれば確かに嬉しいのですけど、その一方で時期尚早って思いもやはり強いですね、私も。
謎の転校生 (6) >さぷり ナ、ナイたん…(*´∀`*)ポワワ >本編 フェ、フェザーさん…夜這をかけてきて押し倒した上に「当ててんのよ」のコンボですか?ですか!? ちくしょう…何だかちくしょう…嗚呼、憎しみで人を殺せたら! (←あ、血の涙w …と、取り敢えず落ち着こう。 うーん、パンドラキッズよりも葉クンの方が遥かに社会不適合者に見えてしまうw いえ、女の子の前で下品な事口走る程度はまだしも(←え、それ良いの? 襲われてる女の子を助ける…それは良いのだけど、力の使い方が何かズレてる感じです。 結局、相手と圧倒的な力の差があると解っていて、それを隠そうともせず、上からイタブル様なやり方になってるから…なんでしょうね。 力の行使が悪いと言うのではなく、その使い方が(悪い意味で)フリーダム過ぎるのでしょう。 助けられた立場であり、しかも同じエスパーであるちさとちゃんにまで、「あの人もひどい」なんて言われてしまう時点でNGなんですよね。 まあ、パンドラの三つの僕の中では一番悪ガキな葉クンだからこその態度でしょうし、妙に憎めないのも事実なんだけど f(^^; ファントムのターゲットにされたカガリですが、早速仕掛けられましたか? 「なんでかやたら早く目が覚め」た事と言い(その結果、「車(=亜空間移動ゲート)」を使わない無防備な一人の登校になった)、何故か早朝から件の不良少年たちが悠理に接触してきた事と言い、偶然と言うには重なり過ぎですもんね。 一連の流れは、ファントム&ミラージュのお膳立てと考えた方が自然かな。 ただ、その結果としてですが、カガリがノーマルの生活の不便さを自覚できたってのは、怪我の功名と言えるかもしれません。 普段はゲートやテレポーター(彼のパートナーと言えるカズラちゃんが正にそれw)による “便利な” 移動手段に慣らされているのでしょうし、それ以外にもエスパーだけのパンドラ・コミュニティの中ではノーマル基準の生活では味わえないインフラがあるのでしょうね。 何にせよ、相手がノーマルである悠理であっても、困ってる女の子を助けようとする彼には好感が持てます…それに、相手が困ってる少年であっても、手を差し伸べた様な気はしますしね(ノーマルやエスパーの違い云々以前に、カガリ自身の性質として)。 つか、むしろ彼のこの態度の方が、実に少年誌の主人公っぽいんですけど…どうしましょう?w ファントムの思惑は兎も角(これもフェザーの事前介入のお陰で回避出来るんじゃないかって思えますし)、もうこのまま悠理とフラグ立てちゃって、カズラちゃんとの仁義なきラブコメ三角関係に突入したら良いと思うよ? (^^) ところで、扉絵の小学生時代の衣装を身に纏った女子中学生ってのは、なにかこう妄想的に反則だと思うんだ?(←はぃ? …ごめんなさい、私ちょっと疲れてます。
「年内には書く」と言いましても、さすがに長く引っ張る訳にはいかないので今書きます。もうすぐFF…じゃなくて最新刊も発売されますしネ。
本編は、鼎さんのご指摘通り、時系列がごっちゃになっているのですね。 僕は…「↓皆本」を見て「あぁ、あの時ネ」と自然に…なんとなく流れを把握してしまいました。まぁ「頭でっかちなお友達」の見方なので参考にならなそうですが…(汗)。 本当のところは判りませんが、今回の構成は先生の好きな「A面・B面」の形になっていると、一応弁護しておきます。
さて、今回は、皆本宅のシーンがなんだか久しぶりで印象深いです。 普段は公私ともに皆本と一緒の3人ですけど、学校は唯一と言っていいほど皆本と離れて過ごす時間ですからね。実は…そういう意味で「皆本の教師就任」は密かに反対だったりします。ごめんなさい(汗)。 で、その離れてる時間に皆本の存在を意識して、感謝できるというのは、素晴らしいなと思いました☆ 特にチルドレンが小学生の頃というのは、僕らは確かに読んできましたからね…。読み返してみると本当にやんちゃで、薫のDVも凄まじいです(苦笑)。あの頃からおよそ3年………。本当に…成長しましたねぇ……!!! あと、なんといっても、葵のツインテールが可愛いですっ☆ なんと言いますか、オシャレでやっているのではなく室内用に自然にやっているところが、なにかもうどうしようもなく可愛いですっ☆
そして、ついにカガリ君にスポット…もといトラブルが起こる訳ですが…。 えーと、フェザーさんがどこまで介入しているかはまだ判りませんが、とりあえず場所が路上なのが気になりました。教室などと比べて圧倒的にアピール度が低いです…。 もしかしたら、るかるかさんのおっしゃるように、これは悠理ちゃんとTo LOVEるのが目的で、本番はカズラちゃんとの痴話ゲンカなのかも知れません…! それにしても、疑問が多いです(汗)。 ・カガリ君の早起きは暗示によるものなのか? ・だとするとファントムちゃん、またはフェザーさんは、大使館かカタストロフィ号に忍び込んでカガリ君に暗示をかけたのか? ・まがりなりにもパンドラのメンバーであるカガリ君に催眠暗示はどれほど効くのか? ・皆本は意中のフェザーさんに会ったとき、どれほどときめいたのか?w なにはともあれ…、次回(来年)の火炎番長カガリ君の勇姿に注目したいと思います。
あと、第19巻は「パンドラ・クリスマス(仮名)」狙いでいくと、あらかじめ宣言しておきます。いやもう紅葉ちゃんの笑顔にやられました☆ 仕事の都合上、通販になりそうですが、無事に入手できると信じています。
あとあと、久しぶりに(スパムで)上げられた亀谷さんのスレに、ウサさんのお名前がある事にびっくりしました。ひょっとして、業界では有名な人なのでしょうか??
さぷりめんと(89) これ絶対に椎名先生がナイちゃんにパンチラさせるためだけに描きましたよね?w パンチラするやつは椎名キャラだー!ww パンチラしないやつは訓練された椎名キャラだーー!!www
連載200回のお祝いは次回(来年)にきちんとするつもりです。 それにしても、金・エロ・武器というのはこの3人の原点と言いますか、象徴のようなものだったんですよね…。 小学生編か……なにもかも懐かしいわ……zzz(←眠ってます)
謎の転校生(5) さぷりめんと(88) 兵部は「破壊の女王」や「光速の女神」や「禁断の女帝」なども名付けているので、一応センスはあるハズです。マッスルはその人柄上お堅いネーミングは合わないのかも知れません。硬くなる能力者なのですが(上手くない)。 と言いますか、大鎌が本名だと今知りましたw
もうひとつは…、賢木に対する批判しか浮かばないので自粛します。 ほたるさんだと何故か許せてしまうんですけどねぇw
本編は、またまた高密度でした。 まずは、澪たちを説得するチルドレン。 うーん…、おそらくは正論なんでしょうけど、でもどこか「(エスパーによる)上から目線」の感じもしてしまいます…。持つ者と持たざる者がいて、持たざる者からは歩み寄れませんからねぇ…。…エスパーとノーマルの軋轢がなくなった訳ではない世界は、まだ途上という事でしょうか……。 それでも、皆本の言葉は温かくて優しい感じがします。「強力な超能力だけが君たちじゃない」、そうですよね。乳・しり・太ももだけが椎名漫画じゃないですもんね。うん、すごく説得力がありますっ。 そして、るかるかさんがおっしゃったように「皆本の行動をなぞる」チルドレン…。とっても素敵な光景だと思います☆
葉クンが乗ってきたのは、外交官御用達の外ナンバーの車でしょうか。 リムジンを躊躇なくヘコますなんて…。葉クン、おそろしい子! イタズラが過ぎる葉クンにツッこむメンバーの顔の赤らめ具合がそれぞれ違っていて面白いですw そして、わりと強めに撥ねられた皆本はさすがにちょっと可哀相です(汗)。
栄えある『チルドレン』シャワーヒロイン第二号のミラージュちゃん。 ファントムちゃんとのやり取りを見て、JCの『封神演義』第21巻を思い出しました。 「実はこれらの方法はあんたも考えていたはずだ。「善悪を考えなければ有効な方法だ」……とな。だが、あんたはいいヒトだからそれができなかった」 僕は…、ミラージュちゃんたちの行動が独断専行には思えません。悠理ちゃんの深層心理も少なからず反映されていると思っています。人格が分裂した事によって欲望に忠実…。乱暴な方法は決して正しくありませんが、その根幹にある想いの事を考えると一概に否定できないというのが現在の僕の心境です…。
いっその事、悠理ちゃんも、ちさとちゃんみたいに深く考えない癖を身に付けられたら…とも思うのですが、それとこれとは違いますもんねぇ…。
次回で薫が消失して、葵や澪たちが別のキャラになっていて、悠理ちゃんが眼鏡っ娘になるという事態に、カガリ君が驚愕し動揺する…という展開になったらどうしましょう??w そんな妄想はともかく、ファントムちゃんはカガリ君に暴れさせるみたいですが、なんとなく「性格的に不自然」な感じになりそうな予感がして、ちょっぴり心配です。まぁ心配する事自体おかしいのですが…。
ラストのカズラちゃんの心配するような軽蔑するような表情がなにかスキですw カガリ君が暴れた時のカズラちゃんの反応にも注目していきたいです。
>本名は「大鎌増夫」 えぇぇーっ!!?(←お前もか >葉クン 「露出事件発生 某月某日午後×時×分ごろ、都内『私立六條学院中等部』校門前の路上で、下半身を露出する事件が発生(K察認知〓某月某日午後×時×分) 云々」○△防犯ネットより …ってワケで、きょう日社会的生命が抹殺されかねませんから、誤解を招く行為は極力控えましょうねwww >栄えある『チルドレン』シャワーヒロイン第二号のミラージュちゃん。 わたしの気がたしかならぁ、第三号の様な気がしますぅ(冥子ちゃん風) 「誘惑者(2)」のお風呂シーンの薫が第一号で(一応シャワーも使ってますしw)、「浅き夢見し(2)」の葵が第二号って事で手を打ちませんか?(←何の手打ちだ? さて、どうやらカガリがファントムさんのターゲットに選ばれた様ですが、さて彼のどんな感情をコヅくつもりでしょうか? …えっと、まさか色仕掛け? ただ、それだと下手すれば暴発するのはカズラちゃんの方な気もしますけどw
寅年年賀状素材配布 クラブサンデーにてサンデー作家陣の寅年年賀状素材をダウンロードサービスが始まりましたね。 http://club.shogakukan.co.jp/ JPEGだけでなくPDFでまで配布ってのは、ちょっと珍しい? モチロン、『絶チル』もあり…って、ぅおおぅ!? 中学生の分際でなんてケシカラン成長っぷりであることか! もー光の速さで百万回保存しましたw 特に肉食獣な紫穂の表情が逸品ですよ? まあ、ちょっとツッコミ入れたい部分もあるのですが…エロトークは控えておきます f(^^; 今度、時間がとれた時にでも、実際に年賀状にプリントアウトしてみよっと (^^) でも、そろそろ年賀状も準備しなきゃいけないんですけど、流石に職場関係にこの素材使った年賀状送ったら…もう確実に何かが色々と終わりそうだな (^^;;;;
僕も早速保存して、サイズを少し編集しまして壁紙用にカスタマイズ完了いたしましたので、新年のデスクトップは『絶チル』で飾らせてもらいます☆ しかし…いやはや…、少々目のやり場に困ってしまいますネ…w 寅柄と寅耳に集中するように努めたいと思いますw
さて、もうじき椎名先生が修羅の巷から生還なさるみたいです。 そこで、11月4日頃からの戦歴をちょっと予想してみたいと思います。
まずは、12月18日(金)発売の単行本第19巻。 次に、12月1日から予約開始していて18日(金)発売の『平野綾だけTV』の#4のジャケットイラスト。 それから、サンデー本誌の直筆年賀状プレゼントと、クラブサンデーの寅年年賀状素材(この2点のカラーイラストが「連絡ミス」もとい「ダメサプライズ」だったのでしょうか?)。 そして、先生が今取り組んでらっしゃるのが単行本購入特典という感じでしょうか。
うーん…、僕が予想できるのはここまでですが…、何か足りない気がします。 もしかしたら、第20巻の発売が2月で、もうその作業をしているのかも知れません。
ともあれ、先生、お疲れ様です…!!! 合併号明けの合併号での休載はかなり残念ですけど、えーあーうー…なんとかしますw 連載200回のお祝いは…新年一発目になるのカナ?
あと、痔は「名誉の負傷」としたい所存です。 …いえ、先生は「そんな不名誉なモノいらないよ!」とおっしゃりそうですが…(汗)。
>名誉の負傷 腰痛と痔は漫画家さんの職業病ですよね。 …労災って降りるんでしょか? (^^;;;; ともあれ平癒祈願!!>椎名先生 サンデー本誌の直筆年賀状の方も丁寧なイラストで…嗚呼、思わず涎がw でも1枚だけだと、流石に当選確率は低いなんてものじゃなさそうです。 「直筆」と言うからにはプリントアウトじゃなく肉筆画ですよね? もう原稿の彩色は専らPC上の作業となっている椎名先生ですから、カラー直筆は実にレア物…ところで、着色は奥様が担当されたのでしょうか?
謎の転校生(4) さぷりめんと(87) やっぱりマッスルは有能な人なのですネ…。もしかしたら『GS美神』の西条より格好良いかも知れません。…オカマじゃなかったらww でもオカマじゃないとマッスルじゃないんですよネw それにしてもP.A.N.D.R.Aは凄い組織ですね。“非合法と合法のハイブリッド”という感じです。
そーいえばコレミツさんは、兵部と一緒に澪を保護したんでしたね(第14巻P.183参照)。 では、澪のお父さんに認定したいと思いますっ。ツンデレ著しい愛娘を見守ってあげてください☆ と言いますか、澪みたいな子供欲しいです。ツンツンされればされるほど後のデレが期待できる…、可愛過ぎます…!!
本編は、B.A.B.E.L.の対応が一段落した感じです。 それはともかく、バレット君・ティム君も近い将来に編入予定とは…! そーいえば思ってもみませんでした(汗)。 個人的な「チルドレンと比べて大人っぽいか子供っぽいか基準」では、澪、カズラちゃん、カガリ君は同い年、パティちゃん、バレット君は1コ上、ティム君は1コ下という印象なのですが、こうなりますとチルドレンと同い年という設定でいいのでしょうか?
そして、ファントムちゃんの攻撃を防いだモノですけど…、僕は薫の力ではなくパンドラの工作だと推察しています。 まず、バレット君たちにはそういうプロテクトが無かった事(『シャドウ・オブ・ザ・チルドレン』・『ファントム・イン・ザ・ミスト』参照)。 次に、パティちゃんの時の「強制解放」は上の2人と違って完全じゃなかった事。兵部たちはプログラムが少し残った事を逆に利用して、黒巻さんの能力などで防御壁を構築したのではないでしょうか。持ち帰ったブースターでブーストの解析もある程度できたでしょうし。 しかし…、催眠のアフターケアひとつでもバベルとパンドラは異なるのですね…。「俺たちは―――1人じゃない!!」と絆の力で克服したバベルと、再び狙われる事態を想定して擁護するパンドラ…。強いて言えばバベルの方が秀でている感がありますが、でもどちらも正しい方法だと思いますっ。
ただ、今回の出来事はひとつの可能性を示唆してしまうんですよね…。それはパティちゃんの「誘い受け」…もといパンドラ側の「ファントム・ドーターの正体確認」…! トイレに行かなかったカガリ君は一部始終を見る事ができたハズですし…。かしましく楽しい学園ライフが油断できない展開になってしまいました…! くうぅ…!
あ、最後に、もし攻撃を防いだのが薫の力だった場合、上記の事は忘れてくださいw ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「あなたは何も見なかった。そう、それでいい」
さて、椎名先生はヤマを越えたようで一安心です☆ しかし「全力で頑張っても完全燃焼してはいけない」なんて…漫画家というのは本当にハードですね……。監督・脚本・演出・作画を一手に背負っているのですから…、考えてみれば想像を絶する世界です……。 それにしても…、なんとなく先生が澪たちへの言及を避けているように感じるのは気のせいでしょうか…? いつもならノリノリで語ってくれるのにーw 一応「誌面に集中してほしい」という風に解釈しまして、今後の展開も固唾を呑んで見守っていく所存です。
>さぷり オカマノフ△! 内蔵スペックも実は凄かったでござるの巻…変態だけど。 大体、海底油田の権利まで引き出すなんて一体どんな交渉したんですか?…変態のクセに(←クドイ 勝ち組確定なハイスペックさを唯一の欠点で全てひっくり返す…一発大逆転を地でいく漢!嗚呼、我らが大使さまwww 澪&コレミツの関係は…ふっ、なんと陳腐なるツンデレ描写だね?…あれ、でもなんだか目から汗が止まらないヨ (つω’) 澪にとって幼い時から面倒見てくれたコレミツは、紛れもなく「親」なんだなあ…うん、良かったねコレミツさん…。 >本編 さても今回は、先週のラストで邪悪に大見栄を切っておきながら一気にヘタレたファントムさんに萌える回…でOK? (^^) ラストのコマで強がってる様子が何だか妙に可愛い…まあ、このまま引き下がるタマとも思えないのですがw peaceyさんも指摘されてますけど、パティを守っていた力はどう解釈すべきなんだろう? 仮に「薫の力」だとした場合でも…洗脳解除の時点から何らかの力がずっと継続して展開されているのか? それとも、このエピソードに入った時点からの事であって、薫がパンドラキッズの事を心配しているが為に無意識でその周囲に展開してる力なのか?
そう言えば、皆本に対しては時空さへ超えてその想いが作用している描写がキャリー編でありましたけど…如何な薫とて無尽蔵な力を有してるワケじゃなし、関わる全てのキャラに同様に力を放出し続けているとは流石に思えませんものね。 それに、元々ユーリが相手を人形と化す精神捕獲は、恐らく彼らが持つ心理的マイナス面に爪を立ててその内側に深く強く食い込んでいるのでしょうから(バレット然り、ティム然り)、或いはパティ自身がその内面で既に救われているが為にその催眠力も作用し難いって面も相乗していたりして?…端的に言えば、オタク万歳とw(ォィ
ティムバレコンビにも復学(つか、この二人がかつて学生だった事があるのかは判りませんが)の機会を考えていたですね>皆本 不遇な境遇のエスパーも自分の出来る範囲で拾い上げようとする、その首尾一貫した皆本の態度は実に好感持てます。 面白いのは、パンドラキッズの橋渡し役になろうとしている今回の薫って、そんな皆本の行動をなぞってるんですよね…イロイロ不安に感じながらも、でも信じようとしている様子なんて、「クソガキ共」に向き合っていたかつての皆本そっくりですw ともあれ、バレット君が学生として編入してきたら、モロに宗介クンになっちゃいそうな気がしますが (^^) 今回の、ファントムさんの仕掛けをあっさりと流しティムバレへのフォローも加えた展開を見て、どうも暫く学園パートは続きそうに思えてきましたが…ええ、それはそれで大歓迎。 思えば椎名作品って、『極楽』にしろ『カナタ』にしろ、学園パートに大きく比重をかけたエピソードってそんない多くなかった印象ですし(単発的に学園を舞台にはしてましたが)、もしもそちら方面でじっくり展開し得るのなら、そんな『絶チル』も見てみたいです (^^)
そもそも、絶対可憐チルドレンは原型として、少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する、という没展開があったわけですよね。 だから、本気で皆本が学園に入って、楽しい学園ラブコメにする、という展開だっていいと思うのですよ。 まだまだ6年間チルドレンたちは学校生活をするのですから、読者時間として数年間、学園ものでもいい気がしてます。(ハヤテのごとく!みたいに、皆本が執事でもw)
いやいや…あながち冗談ではなくてあり得る展開かもしれません…よね? (^^) 「少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する」って話は本連載に向けて改めて話を練っている時の没案だったわけですが(コミックス第5巻の『おまけ』ですねw)、それ以外の没案として正に “それ” がありましたから。 現在確認できる版としては、「≪解禁≫ガイドブック」掲載のバージョンと、以前にゲーマーズで購入特典として配布された没版「1st.Sense 天使で悪魔」バージョンの2つ。 いずれも、皆本がチルドレンの学校に教師として赴任してるんですよね。 で、恐らくこれらが構想された順序は、キャラ名や本連載までの編集との経緯などから推測すれば… 【読切版】 → ≪解禁≫版没ネーム → 【短期集中連載版】 → コミックス5巻没案 →〓本連載決定〓→ 「天使で悪魔」没ネーム版 → 【「天使で悪魔」〓本連載開始】 …こんな感じだと思われます。 そうした場合、短期集中版を挟んで、皆本教師案が2度も現れているのは興味深いです。 最終的になぜ不採用となったのかは解りませんが、初期の段階ではかなりチルドレンと学校って部分に重きを置く展開が構想されていた様に窺えます。 この設定が採用されていた場合、恐らく小学生編の展開はかなり変わったものになっていたかもしれませんね…小学校を無事卒業するという最終的な落とし所は変わらないにしても。 でまあ、実際のところ今回がそうなるかどうかは分かりませんけど、“描かれることのなかったもう一つの『絶チル』”って意味でも、私は少なからず学園バージョンに突入した中学生編も読んでみたいって思いはあります (^^)
謎の転校生 (3) >マスール・オカマノフ大使 ズコー(AA略) あ、アンタかいっ!?www いやまあ子供たちの後見役としては面倒見の良いマッスルさんは適任だし、普通の格好して普通に振舞ってれば相当ポイントの高い美丈夫なんですけどね f(^^; それに、真木さんが大使館職員(?)として帯同してるし、パンドラとしての裏の活動は彼がメインで行うのかな? でも、パンドラ的にはそれでOKとしても…ロ連さん、アンタ方は本当にその人選で良かったの?w ほらほら、その大使、さっそく外交の場で腰振ってるしwww パンドラキッズの様子を見る限り、彼女らが学校を希望したことには裏は無さ気ですね。 学校に興味を持ったのはやはり薫の影響なのかな…いえ、むしろ薫と一緒に学校に通ってみたかったと言うべきか…主に澪が (^^) で、件のシーンを見ての思わず脳内再生… 薫「ねえ、わたくしのスールになってくださらない?」 澪「お…お姉様…」 …嗚呼、素晴らしきかな学園生活!!!(←違う ただ、兵部の思惑はどうにも読めませんが…ユーリの動向も併せて、今エピソードがどう転がるのか、楽しみなような不安なような…。
そのユーリ、「最悪のカタチ」でのパンドラキッズ排除さへ厭わぬようです。 ここで考えうる「最悪」となると、やはりクラスメートたちの前で超能力を使わせて彼女らが実は「危険な高超度エスパー」である事を、そしてそれを偽っていた事を…或いは、更に突っ込んで犯罪組織パンドラのメンバーである事実までも…バラしちゃう? しかも場合によっては、クラスメートまでもその被害の中に巻き込む形で?
ただそうした場合、最悪中の最悪手な展開としては、その性格や資質からして薫が彼女らを庇って(或いはクラスメートの方を、若しくは両者共を守ろうと)自らをカムアウト、結局、学校に居られなくなるって展開だって起こり得えないとは言えない。 ユーリはそれでもいいのか?…と思ってはみたのですが、考えてみれば「悠理」というインターフェースを使ってチルドレンとお友達としてのコンタクトする繋ぎがある以上、“ユーリにとって”学校生活自体はさして意味も意義もないのでしょうし、何も躊躇う理由は無い…か? ただし、悠理はまた別でしょうけどね。 チルドレンだけでなく、ちさとちゃんを始めとするクラスメートとの学校生活は、恐らく彼女にとって大きなものになっているでしょうし。 以前に、悠理の気持ちにユーリ(ミラージュ&ファントム)も影響を受けるのではとの指摘もあって私もそれに同意ではあるのですが、しかしその一方で、両者の乖離って部分も進行してるかもしれないな…今回いろいろ予想してたら、そんな風に思えました。 フェザーの介入の結果、悠理の自立も進んできてるでしょうし、この「3人」が一個の人間としてどう折り合いがついて行くのか、その辺も今後に興味深いところです。 あと、今回は久々に皆本が本領発揮したって感じですね (^^) ここ暫くは成長したチルドレンや周囲に振り回され気味な印象でしたが、彼の中のノーマルとエスパーの溝を取り除きたいとする理想は、未だに強いモチベーションになっているようで安心しました。 そして、恐らくそんな皆本を理解しているであろう薫…彼女の成長っぷりも頼もしい。 今回の薫のとりなしは、まさにエスパー(パンドラキッズ)とノーマル(皆本)の溝を埋めようとする行動そのものなんですから。 だからこそ、今エピソードでパンドラキッズたちが早々に排斥されてしまう様な展開にならない事を、強く望まずにはいられません。
紫穂………ウソだっ!! そんなカンタンに気を許す女じゃないはずなのにーーー!! お前は腐っちまったーーー(泣)!! …スミマセン、言いたかっただけですw しかしおそるべしパティちゃんのコレクション…w
さぷりめんと(86) そんなパティちゃんが料理のスキルを! これが「好きこそ物の上手なれ」という事ですか…! あと、椎名先生ご自身のリベンジですね。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/16/3940955 確かにパティちゃんのキャラならヤリスギではないですw むしろ納得ですw
ナイちゃんのトイレ事情…。万が一にも写メを撮られたら、それはもう只の盗撮画像でしかないので、カギをかけたナイちゃんは賢明だと思いますw もしかしたら、ナイちゃんにとっては、こうした悠理ちゃんの無邪気な行動こそが最大の難関なのかも知れません…w
本編は、学校という「日常」に澪たちが居るので、ビミョーに非日常系でなんだかワクワク☆ウキウキします。 …このエピソード、40週くらい引っ張ったりしないのでしょうか?w
で、兵部の目的なんかをつらつらと考えてみたのですが…、難しいですね…。 まず、澪たちが何らかの指示を受けて学校に編入してきたのなら、多少なりとも態度がぎこちなくなるハズです(特に澪)。しかしそんな様子は全く見受けられません。という事は、今後の作戦に無関係か、あるいは陽動という感じになります…。 次に、標的がユーリちゃんの場合ですが、これこそ澪たちに知らせないのは危険を増やすだけのように思います…。別動隊が攻撃するならマンションに居る時を狙えばいいだけですし。 なので少し見方を変えまして、兵部の言ってた「やらせて欲しい仕事」はもう済んでいるのではないかと考えてみました。つまりそれは「在日ロビエト大使」なのではないかと。日本国内において外交官特権を得る事で一段落しているのではないかと…。 さらに、ユーリちゃんについては「黒い幽霊」の催眠能力者という正体を知っていながら、今はまだ様子見を続けているのではないかと…。 という事で、兵部の目的に対する僕なりの結論は「澪たちとチルドレンの親睦を深める事」と相成りました。 …でも、不二子ちゃんが警戒を解かないのでやっぱり違うんでしょうねぇ…(汗)。もはやこの状況を打破するためには誰かが個人的に暴走してサルモネラ大統領を殺っちゃうしかないと思うのですがw、そーいえばパンドラが護衛もしてるんですよねぇ…。くぅ…、なにかもうパンドラにとって完璧な状況です…!
それから、あくまでも私見なのですが…。 バベルは、世界に超能力を合わせようとしている パンドラは、超能力に世界を合わせようとしている というような印象を受けました。故に澪たちにとってバベルの指示に従う事は根本的に受け入れられない事なのかも知れないと思いました。 兵部と不二子ちゃんの目指す方向性もまた根本的に異なるものなのかも知れません…。
さて、色々言いましたけど、今回はとにかく澪が可愛いです☆ もう薫にベタ惚れじゃないですか☆ ひょっとしたら「何されてもいい」くらいの勢いかも知れませんw 僕としては、体育の着替えシーンで薫がどのようなセクハラを繰り出すのか楽しみでなりませんw あ、でも、あくまでも澪に「後悔先に立たず」ということわざを身をもって実感してもらうのが目的です(棒読み)。
それと、カガリ君も早くクラスの男子と打ち解けて「前かがみの時の対処法」を伝授してもらってほしいですw 彼らなら絶対知ってるから!w あと「キミのハートに火を点けるぜ」とか「オレに惚れると火傷するぜ」などの決めセリフ(殺し文句)を身に付けてほしいのですが、たぶんキャラ的にNGなのでこれはそれほどこだわらずにいきたいと思います。…でも、バレット君たちと交流すればあるいは…w
澪たちとユーリちゃんの関係性は、薫の元カノと今カノという図式で考えると判り易いのでしょうか。違うのでしょうか。 ファントムちゃんの過激さや、アオリに微妙に笑いのテイストが混じっている事(勘繰り過ぎ?)など、不安は尽きないのですが、とにかく僕は「美人は仲よく!! ねっ!? ねっ!?」と叫び続けようと思いますっ。
Santa Claus Is Comin’ To Fan !!! 既に各所でUPされてますが、こちらでも一応 (^^) 絶チル携帯サイトで、『絶チル』生原稿プレゼント企画が発生中です。 以下、関係箇所転載。 >スペシャルX'masプレゼント! >なんと!抽選で10名様に、中学生編大人気連載中の「絶対可憐チルドレン」の生原稿をプレゼント!!しかも、あなたの名前入りで椎名先生がサインを入れてくれます!今年のクリスマスは一生もののお宝解禁ですね♪ > >★応募の決まり★ >・お一人様1回のみの受け付けとなります。 >・応募締め切りは12月2日(水)午後6時となります。 >・当選された方のお名前は12月16日にこちらの ページで発表いたします。 合わせて原作イラストによる待ち受画像も配信開始…こちらは原作ファンにも嬉しいコミックスのカバーイラストからですねw >原作 イラスト待受! >こちらも椎名先生からの大 プレゼント!!必見の原作イラスト待受初公開です♪ 嗚呼、椎名先生、またもファンのために原稿放出ありがとうございます! ま、10人じゃ当たるのも厳しいでしょうけどね f(^^; ただ、携帯サイトに入会してなきゃ応募出来ませんし、雑誌などでの公開応募よりは少しは分の良い確率かもしれません。 ただ、どうせ携帯サイト会員向けの企画なのですから、もう一捻り欲しかったかな?>企画者様 応募は一人一回(一口)のみですが、このサイト会員には各々に超度が設定されています(サイトのコンテンツ利用量に応じて超度がUPしていく仕組みです)ので、超度に応じて応募可能な口数を増やす位しても良かったんじゃないかな、って思います。 この企画目当てで数カ月だけを会員登録する事も可能でしょうし、そうなると長期間コンテンツを利用していた方々と少し差をつける様な配慮があっても良いんじゃないかなって思うものですから。 さて、椎名先生…まだ年末進行でもないのに何やら大変な事態になってるようですけど(汗 どうか頑張って乗りきってくださいませ! (^^;;;;
遅ればせながら、本日ようやくアクセスいたしました。
まず、個人的に待ち侘びていた「大阪サイン会レポート」! どのような形であれ、椎名先生のお姿を拝見できる事は至福です…☆ そして、先生のおっしゃっていた通り、店員さんがみんな可愛いですw あぁ…、あの場所には先生のテンションを上げる要素しかなかったのですネ…☆ とても素晴らしい事だと思います。
続いて、「スペシャルX'masプレゼント」! もちろん応募いたしました! 先生ありがとうございますっ! ところで、応募欄に先生へのメッセージがあるのですが、これって先生はいつ読むのでしょうか? いえ、応募締切が12月2日(水)午後6時なので、おそらくは年内に先生のお手元に届くのでしょうけど、その頃ってたぶん年末進行で大変な状況になっていて余裕がなさそうなんですよね…。なので、いっその事「2010年あけましておめでとうございます!」と書いた方がタイムリーかも…なんて思ったりしましたw まぁ結局は「年末進行でキツかったらナイスタイミングで休載しちゃってください」という旨と「澪たちのブルマ姿は拝見できるのですか?」という内容に落ち着きましたけどw
余談ですが、先生と同じく僕もバベル所属で、これまでに葵、皆本、局長、朧さん、不二子ちゃん、小鹿主任、ナオミちゃんからメールをもらったのですが、そーいえば紫穂からは来ていません。これはもしや「男にはメールしない」という事なのでしょうか? だとしたら素晴らしいです(汗)。 薫は…エロサイト閲覧に忙しいのカナ?w
さて、先生は今頃ラストスパートでしょうか……。 どうか「順番を間違えたトライアスロン」みたいな結果になりませんように…。 年末進行の前になんとか休憩地点がある事を願っています…。
商標をめぐるエトセトラ 久々に時間が取れたのでちょっとネタ上げw 世の中とかく権利関係には厳しいもので、漫画関係だと【著作権】あたりが私たちにも馴染み深いところです。 一方、商品化等が行われた時、そこには著作権とはまた別な財産的価値が生じて、そこをサポートすべき新たな知的財産権が派生します…それが【商標権】なわけですが。 で、ネットとは便利なもので、この様なサイトまであります。 【特許電子図書館: http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html 】 こちらで検索をかければ、商標登録の出願がされ且つ公開・登録に至ったものに関してチェックできます。 マンガ作品がアニメ化されると多くの場合、関連商品が複数の会社から販売される関係上、商標の登録を事前に行いその権利が押さえられます。 で、『絶チル』もアニメ化(放送:2008年4月~)に先駆けて商標登録が行われおり、2007年11月27日に出願、翌年 6月27日(※)に登録に至ってます。 参考までに…ゲームで使われた「第4のチルドレン」名義の商標も、発売元のコナミさんによって出願・登録がされてますね。 ※ 登録日がアニメ放送開始日よりも後になってますが、これはまあ普通にある事。 「登録」されなければ商標は認められませんが、しかし、「出願」を行った時点で「先願権」というものが発生して商標登録への優先権が与えられますので、問題となるのは出願時期なんですね。 <<「出願した後は、同じ商標(類似範囲含む)について同じ業務範囲(商品やサービス、類似範囲含む)についてした商標登録出願を排除できますので、まずは出願を急ぐことが肝心」(引用元:ファーイースト国際特許事務所 弁理士 平野泰弘氏 記) で、他にも検索掛けてて(あれ?)と思ったのが『美神』。 『GS美神』の出願が2007年1月17日、登録が2008年5月9日。 『GS美神 極楽大作戦!!』の出願が2008年3月21日、登録が同年10月24日。 …と、かなり最近だったりします。 あるいは以前の商標が一旦期限切れしてしまっていたのかもしれませんが、作品の新陳代謝の激しい少年漫画で連載も終わって10年近く経つ作品に対し、こんな期近で商標登録が(改めて?)行われていたのは…失礼ながらw…少々意外でした。 これが意味するのは、小学館側はこのタイトルにはまだまだ「商品価値」が有ると判断しているって事なのでしょうね…実際、50周年絡みで発売された各種商品へのキャラ使用や最近なら単体でのパチスロ化など、『美神』は結構使われていましたし。 まあ、ファン的には、折角なので『美神』アニメのリメイクも視野に入ってれば嬉しいのですがw(←「それはない。それはないんだよ、おキヌちゃん」←「あ、血の涙」
こういったマンガ作品の商標への出願は商品化、つまりは基本的にはメディア展開と連動しているのですが、過去にアニメ化されたものでも登録されているものとそうでないものとが見受けられ、どうもその基準がわかりませんw 以下、幾つかピックアップ。 ・恐らく、出願する時点で既に類する商標が登録されてしまっていたと言うケース ex. 『MAJOR』は「MAJOR DREAM」、『ガッシュ』は「金色のガッシュベル!!」と原作とは幾分異なる名称で商標を得ており、『ガッシュ』に至ってはそのままアニメ版タイトルとなっています。 冷静に眺めてみればちょっち苦しい捻りですけど、そこまでしてでも押さえておくべき大きな権利だったと言う事でしょうね。 ・深夜帯アニメのケース まあ大抵のアニメ化作品の場合は事前にしっかり押さえてある感じですが、深夜帯アニメとなるとこれがどうも良く解らない。 ex. 『ケンイチ』『美鳥の日々』→登録は見当たらず、『モンキーターン』『天こな』→登録有り…等々。 こうなるともう、どんなメディア戦略が立てられていたのかワケワカメですw 却下される要件とも思えない『ケンイチ』『美鳥』での登録が見当たらないってのは? 初めからアニメ制作のみありき、あくまで狙いは原作・本誌の部数増で、連動した商品展開をする予定はなかった…とでも言うのかな??? (但し、私のチェック不足の場合はスイマセン ^^;) ・ブランド力?…なケース 一方で、『境界のRINNE』、こちらはなんと今年の4月14日に既に出願済みという恐ろしいほどの素早さに吃驚。 だってアニメ化どころか、そもそも連載開始が4月22日発売の21・22合併号…それよりも先行して出願されてるんですよ! これは、もう最初からアニメ化ありきだったりして?www もっとも、出願人が「株式会社小学館集英社プロダクション」ではなく「株式会社小学館」になっていて他と区分けが異なる様子ですし、アニメ化云々についてもあくまで私の勝手な先走りですので念の為 f(^^; でも、小学館にとって、これ程までに先手を打って商標を抑えておくだけの価値があると認識されているのでしょうね>高橋留美子作品 まあ、これまでのサンデー連載作品が全てヒット、アニメ化してる実績と海外にまで知れ渡ったそのネームバリューを思えば、当然の措置かもしれません。 それこそ大陸系の企業とかに先に商標を押さえられてしまったら、目も当てられないでしょうしねw ・何がどうなっていたのだろう?…なケース 逆に…『クロスゲーム』の出願、これも不可解なんですが、今年の5月15日付けです。 それこそアニメの放映が始まって1カ月以上もたってからなんですよね…。 この日曜のサンデー作品放送枠では、従来の『MAR』『ハヤテ』『絶チル』と常に事前に商標出願→放送開始のテンプレートで運用されてました。 (ちなみに『MAR』は2005年2月25日、『ハヤテ』は2006年12月22日付けで出願と、いずれも放送開始に先立って先願権を得てます。) そして、この枠の作品はカード化やゲーム化など商品展開が常にされてきました。 確かにバトル要素やヲタ要素の薄い『クロゲ』は、商品化を見越そういにもこれまでの作品とは明らかに毛色が違います…しかし、それにしても一体何があったんだろうと考えてしまいますね。 ひょっとして、『クロゲ』のアニメ化って企画から準備の期間が物凄く短かったのだろうか? ひょっとして、この枠には『ハヤテ』二期が入るハズだったのでは? …などと、イロイロと妄想が尽きません (^^;;;; つか、最初から出願する気が皆無だったと言うなら話は別ですが、万が一にも他の誰かに先に商標出願されてしまったらどうする気だったんでしょうね…うーん、やっぱり良く解らない対応だ…。
さても、くだらない話を延々と綴りましたが、最近、何気に私がこのサイトをチェックしてる理由は…恐らく次のアニメ化作品として最有力候補ではないかと思われる『神のみ』の商標登録が何時来るか?って事だったり。 原作ストックの問題はありますが、もしも来春頃のアニメ化企画が立っていて、それを見越して出願が行われれば、この数カ月の内にそれが公開されるんじゃなかろうか…なんて推測してるワケでして。 日曜枠『クロゲ』の後番と仮定した場合、『ハヤテ』や『絶チル』の事例に倣えば、冬の次世代WHF前に公開される事もあり得るのでは…なーんて。 さてさて、どうなる事でしょう? (^^) (某先生の寝部屋画像に何やら身に覚えのあるお手紙が貼ってあるのを発見したので、そのお礼代わりにちょっちネタ上げしてみました…嗚呼、なんてエゴイスティックな理由… ^^;;;;)
謎の転校生(2) どうやら澪たちは正式に、かつ治外法権的に、薫たちのクラスメートになった模様です。 細かい事はともかく、今はこのメンバーのドラマCDがめっちゃ聴きたいですw 閲覧者の中に猪爪慎一様はいらっしゃいませんかーーー?w 『Strings』に続きアニメ2期への期待が否応なく高まります…☆ アニメ2期が叶わなかった際には…、最後の手段として椎名先生に自費出版してもらいたいくらい、豪華かつ賑やかなメンバーです! あぁもう東野君とカガリくんのトークが楽しみでなりません!w
…と、取り急ぎ言いたい事を言わせていただきました。 他の部分は、例によってまた後日に書き込む予定です。
さぷりめんと(85) バーミリオンは裸で5万円…。 セルリアンは着衣で5万円…。 おそるべしセルリアン…w そしてバレット君はこういう場所にいても違和感がなくなってきました。たぶん良い事なんだと思います。
小夜ちゃんの空腹は終戦直後という状況では当然であり、グリシャム大佐も命の恩人に御礼がしたかったので、「食料」というのはお互いにとって本望の帰結だったと思います。…思いたいですw そして、朧さんも紫穂もプレゼントの値打ちを調べないでください(汗)。
齢80を越えて、なお怒られる不二子ちゃんに萌えw しかし兵部と不二子ちゃんは相容れないですねぇ…。お互いの…と言いますか兵部の目指す理想(及びそこに至る経緯)が一概に間違っていると断言できないからこそ余計に………。うーん…、互いに互いを許さず、過去を水に流さず、それでも歩み寄るという関係をつい最近本で読んだばかりなのですが…、それこそ一概に当てはめていいものじゃありませんしねぇ………。変な喩えをしますと、椎名先生が小学館で連載するべきか講談社で連載するべきか、その正否は容易に判断できないものですし………。 …どうやら、この2人の関係に結論を出すのはまだ早いみたいです。なのでこれからは、未来の皆本と薫の対峙同様に、この2人の関係の行方も注目していきたいと思います。
で、外国籍を入手してまでパンドラが日本に来た目的は、やはりユーリちゃんでしょうか。あるいは「黒い幽霊」。ユーリちゃんの事情が徐々に明らかになっていく間も、「黒い幽霊」は活動していたでしょうし…。 ただ…、うーん…、大変言いにくいのですが「中学生編のこの時期にもうユーリちゃんの問題を解決しちゃうの?」という不安が少なからずあります(汗)。パンドラってダイレクトに仕掛けるから尚更不安です…。
それから余談的ですが、今回のお話を読んで、パンドラは「犯罪者」ではなく「無法者」という方がしっくり来るような気がしました。「罪を犯す者」ではなく「法を無視する者」。法に従わないが故に、法に守られない代わりに、法に追われる代わりに、やりたいようにやれる者。どことなく『ワンピース』の海軍と海賊を彷彿とさせます。 まぁ僕が「無法者」と認識を新たにした瞬間に「外交官特権」という“法”を利用されちゃった訳ですが(苦笑)。 ともかくこれで公の機関であるバベルはパンドラに手出しできなくなった模様です。パンドラに攻撃できるのは「黒い幽霊」や「普通の人々」などの犯罪組織のみ。「毒をもって毒を制す」という感じでしょうか。…美神なら何か反則的な手段を思いつきそうなんですがw
が、しかし、若きエスパーたちにはそんな大人の事情は意に介さずに、学校生活を存分に謳歌してほしいです!!! 同年代(同い年)の人間がこれほど集まる空間なんて他にないのですからっ! さしあたって、カラオケ回が見たいです☆ チルドレンと澪たちと悠理ちゃんとちさとちゃんと東野君で。 カズラちゃんとちさとちゃんのガールズトークも見たいです。と言いますかこの2人の中の人、加藤英美里さんと福原香織さんじゃないですか☆ いやもうプライベートでも仲の良い2人という事で凄く楽しみです☆ バレット君・ティム君とパティちゃんの交流も見たいです。たとえ趣味が合わなくとも見てみたいですw 澪は、勉強は出来るようになっても、おバカはそのままだと信じていますw 願わくば…ミラージュちゃんが澪たちとも「おともだち」になりたいと思ってくれますように…☆
>さぷり 確かに某まん○らけでとかで、稀に興味本位で店の中に入ってきちゃったりしたカップルとか老夫婦とかと居合わせたりすると、こんな気分になるなあ (^^;;;; それにしてもMr.9さん、充実した人生を送ってるようで何よりです (^^) >本編 今回の一番の萌えどころは何と言っても桃太郎!(異論は認めます) その仕草がいちいちカーイーぞコンチクショーw パンドラ・キッズの転校、それ自体には含むところはなかった…と、考えていいのかな。 兵部も子供たちには甘そうですしね…恐らく、それは自分自身への投影でもあるのでしょうけど。 ただし、兵部自身の思惑が、果たして蕾見姐さんに話した事を額面通りに受け取って良いのかはまだ疑問ですが。 何しろレアメタルの件も既に把握してるようですし…悠理の事もどこまで気付いているんでしょう? 或いは、キッズの転校も利用して、藪を突いて蛇(黒い幽霊)を出そうと言う腹なのかな、とか? サルモネラ大統領の国名が判明しましたが…これはアニメ版からのチョイスですね。 まあ、「コメリカ」と対極的に描こうとすれば、“分かり易い”名前ですもんね…特に「冷戦」体験世代としてはw 外交官特権とはまた上手いものを引き出してきたもので…厳密にいえば、これは澪たちに適用されるワケではないのでしょうけど、この手の事案は背後関係によって“上層部”の自粛的態度を引き出せる効果こそが大きなキモなワケで。 ですから、局長も辛い立場に置かれたものです…本当なら強権発動してでも危険は排除したいところでしょうけど、外交関係まで持ち込まれた以上、下手に動けば政府内の反局長派に更迭の口実を与えてしまいますもんね…真の敵は身内に居たりするもんです。 それにしても件の「外交官」は誰なんでしょう? 兵部なのか他の誰かなのか…真木さんだったら面白いんだけどな (^^) 澪たちに「お義父(とう)さん」呼ばわりされて、(おれはそんな年じゃないんだが…)と嘆きつつも密かに照れながら父親然と振舞ってる姿を想像すると…結構萌えますw
今回、バベル創設前夜の事がまた少し明らかにされました。 何となく予想はついていましたが…やはり宇津美さんも殺害されてたんですね (TT) 私は今まで “旧軍による超能部隊粛清” と “蕾見姐さんによるバベル創設”、この相反する二つをどう繋げたら良いのか悩んでいたのですが、今回の描写(蕾見姐さんもやはり殺されかけていた事実)で何か納得できた感じです。 この2つの間には、それを繋ぐかなり重いドラマがあったのでしょうね。 それが今後の『絶チル』で描かれる機会があるのかは分りませんが…この「バベル創設譚」については、いつか「外伝」としてタップリとボリュームとって描いて欲しいです。 兵部は “ノーマルの裏切り” に依る傷を復讐によって昇華する道を歩みましたが…考えてみれば、蕾見姐さんの選んだ道はそれ以上に苦渋に満ちた道だったのではないでしょうか。 大体 “あの” 姐さんが、仲間を殺されて冷静でいられるワケがないんです。 ましてや、今まで信じて尽くしてきた “国” に裏切られると言う最悪の形で、です。 命は助かったとは言え、“弟” である兵部までも手に掛けられました。 今回、二人の会話ではあっさりと「過去を捨て」た風に流されていますが、当時の彼らの荒らぶる感情に思いをいたせば、ここの描写…特に姐さんの表情が持つ意味の重さが胸に迫ります。 ただ、そんな重い過去で歩む道を別たれた二人だからこそ…再び共に歩もうとする兵部の申し出には、姐さんも内心では嬉しいかもしれませんね(本人がそれと自覚できるか否かは別にして)。 兵部の「何か」が変わったのは確かなのでしょう…孤児たちや仲間たちとの暮らし、皆本との出会い、それらを通して何時の間にか彼の傷も幾らかは癒えていたのかもしれません。 ただ、それで本当に彼が復讐を止めてしまうのかどうかは、まだ誰にも分りません。 願わくば、今回の彼の申し出が、姐さんにとって再度の “裏切り” にならない事を願って止みません…この熟年カップルが昔の様な姉弟として笑いあえる日が、本当に来れば良いのにね…。
謎の転校生(1) 周回遅れにならないように頑張りマスw
さぷりめんと(84) ミラージュちゃんにとって「お人形」である悠理ちゃんがお人形集めにハマる事態に…。ミイラ取りがミイラに!!(←まちがい) いや、根っこは薫への想いなんでしょうけど。 こうなると残る一体「チルバイオレット」の動向も気になるのですが…、こちらはなんとなく購買層が判ってしまうので、描かなくても大丈夫かも知れませんw
グリシャム大佐カッコイイ…☆ 朧さんは、なんとなく真木さんとカップルになると良い感じかなと思いました。思いっ切り敵同士ですけど…。
本編は、まず転校生から行きます。 澪・カズラちゃん・カガリくん・パティちゃんがチルドレンのクラスに編入して来た訳ですが…、…大方の予想通りと言いますか…、予想通りで逆に戸惑うと言いますか…、正直、リアクションに困る展開です(苦笑)。 まぁ「超能力美少女育成コメディを捨てて、学園ラブコメ路線に!」というテコ入れの可能性は無いにしましても、この4人がこれからずっとクラスメートという展開も考えにくいのです…。詰まる所、パンドラの目的が判らないため迂闊に動けない状況です…。椎名先生もビミョーにネタバレを避けていますし…。これでは大っぴらにハシャげません…w そんな状況なので、とりあえず1つ質問をぶつけてみようと思います。 「プールで授業をする予定はあるんですかっ!!?」
あと、カガリくんがチョイワル風味で格好良いです☆
そして、フェザーさんの謎に迫っていった今回ですが…。 とりあえず、僕の予想は変更無しで「ユーリちゃんのお母さん」です。楽観は出来ないものの、そこそこの辻褄合わせは出来そうですし…。 ただ、根本的な疑問も出てきちゃいました。 「バビッチ佐野(仮名)さんはエスパーが嫌いなのか、普通人が嫌いなのか?」 「エスパーを兵器として使役する」という事はエスパーに対する憎悪があるハズです。しかしフェザーさんが奥さんだったと仮定するなら、彼はエスパーを嫌っていない事になってしまいます。フェザーさんの身に何かあったとしても、「超度7以上」という『絶チル』史上最強のエスパーが普通人にやられるとは考えにくい…。ならばエスパーがエスパーを?? う゛ーーーん゛………。 なにかもう穴ボコだらけの予想で、超不安ですw
なので「既存のキャラと何の繋がりもない全くの新キャラ」という方向で少し考えてみたんですけど、それだと全部「フェザーさんの気まぐれ」で説明が出来てしまい、面白味に欠けました(汗)。
う゛ーーん…、新章に入ったのに謎は深まるばかりです…。 今はただ皆本たちと意識をシンクロさせながら次回を待つのみです…。
グリシャム大佐ほどのナイスガイは、そうそうそこ等に転がってないですよ!! え、年齢? んな細けぇこたかんけ(ry >本編 …何てド直線なサブタイw 椎名ファン的には、「今度、転校しなかった、山田くんだ。」なんてネタを思い出してしまいましたが (^^) で、「湖のひみつ」編の冒頭で何気に示唆され大方が予想してた通り、パンドラガールズ&ボーイが、六條学院へ転校してきましたが…あぁぁっぁぁ…パ、パティたんのセェーラァー服ぅぅ―っ!!@チョーカー付き!!ヾ(=ω=)ノ (←落ち着け でも彼女、何気にコスプレ感が漂ってる気がするのは、雰囲気的に年上な印象がある為でしょうか?www 後は…う…カガリが妙にカッコ良いのですが…キミなんて女生徒から黄色い歓声を受けて、嫉妬に狂ったカズラたんに半殺しにされると良いんじゃないかな?かな?(ドクロ) 閑話休題、今回の転校は時間をかけたその段取りからすると、小学生編の時の様な極一時的な学校占拠ではなく、それなりの期間を普通に学校に籍を置きそうな雰囲気です。 って事は…前回の様なヒュプノによる誤魔化しだけではボロが出そうですし、直前までバベルに気付かれずに計画を進められた事も併せて考えると、正式な書類など関係手続きは全く遺漏なく済ませて来たのでしょう。 少し前のさぷりで、兵部がサルモネラ大統領に接触してパンドラ・メンバーの国籍を要求してましたが、それは今回の転校展開にも繋がっていたのかな。 問題は彼等の目的…今更、チルドレンの監視でもあるまいし、やはり狙いはユーリ(「黒い幽霊」)…でしょうか? ただ、それだけじゃない様な気もするのですが…まあ、その辺も含め次回に期待!
フェザーの謎を追い、マサラさんにアドバイスを請うた蕾見姐さん。 フェザーを取り巻く謎はこの物語の本筋に関わりそうなだけに、一朝で明かされる様なものじゃなさそうですが、取り合えずマサラさんによって【フェザー≠ユーリ】は確定しました。 でもって、フェザーについて覚え的に書き出してみますと…。 (1)何者なのか? a)既存キャラ/ b)新規キャラ (2)何処から来たのか? a)未来から→タイムリープ?/b)過去から→既に死亡している?/c)同時代(生死に関わらず) (3)その他…姿を現した目的、レアメタルに封入されていた経緯、若しくはその出処である「黒い幽霊」との関係は? …こうしてみるとマダマダ解からない事だらけですね f(^^; 手掛かりになりそうなのは、フェザーが未来予知とそれに絡むチルドレンを既に知っている(らしい)事、皆本自身がフェザーに対して何らかの印象を持ち得た事、「黒い幽霊」側のエージェントではない事…位でしょうか。 そのあたりを元に読者がそれぞれ予想・妄想を楽しむ段階ですね、今は…まあ、正にこれこそが連載をリアルタイムで楽しむ醍醐味ってところでw 私個人としては「未来からの使者」説が未だ有力なのですが、今回、レアメタル内には一人しか封入されてなかった事が明らかになったので、「未来の紫穂」説はダメっぽな感じですねw そこで今一つ…未来のチルドレン三人の統合された意識…とか妄想してみました。 いや、意識の合体ネタも椎名先生は度々用いられますし(美神+横島とか、ヒナタ+ヒカゲとか)、現在のチルドレンを凌駕するらしいフェザーの能力を考えると、その辺しか想像できなくて (^^;;;;
レアメタルの中にいたフェザーの正体ですが、私の説は 「そらからのおとしもの」説です。
まんざら冗談ではなく、21世紀に超能力者が増大したのは、地球外から人類の隠れた能力を拡大させる力を持った知性ある存在の働きかけによるもの、という説は辻褄があいそうです。 「パンドラ」の世界観を引き継いで、レアメタルに宿る存在が昔、地球に落ちて来て、それが時代を追って少しずつ人間に影響を与えていたのですが(ひょっとしたら、皆本の高い知能もその影響の一つだったのでは?)、今世紀に入って、誰かがパンドラの箱のふたを開けてしまった。そのせいでエスパーが増大した。 兵部の組織の名称が「パンドラ」なのは、兵部自身がエスパーの力の因り来る所をうすうす感じての命名ではないでしょうか。 月面のキャロラインが目の付いた箱を発掘しないとよいのですが(笑)
たぶん、フェザーは皆本を守る羽であり、薫の羽と同じ存在から出たものだと思うのです。フェザーという名は、彼女の本質を表したネーミングではないかと。
湖のひみつ(6) 周回遅れになる前に、口火を切らせていただきます。 さぷりめんと(右) 蕾見管理官がインパラヘンに飛んだのは、フェザーからのイアリングに使われたレアメタルの出所を探るため。黒い幽霊が、リサイクル品でなく未使用のレアメタルを入手できる立場にある、というのは大きな手がかりだから。完成原稿速報にあったファーストクラスはその帰り。 と、本編の補完をなすさぷりめんとですが、コメディリリーフではなく、シリアスな部分も補完するようになってきましたね。それでも、「笑わしてなんぼ」の姿勢を貫くのは関西人の血か?
さぷりめんと(左) 黒巻氏、なんだか良い女になってきたなぁ。あれ?でも葉が年下か?
本編 すでに指摘がありましたが、ナオミちゃんのコスプレ、巫女さんの幽霊って、たしかに一般的ではない。おキヌちゃんが元ネタだったんだ。 頑張れ、子鹿主任!ハードル高くしてると婚活に敗北するゾ。結婚は妥協だ(笑)他人と比べて、「この条件は譲れない」とか言ってると、「イイ男から先に売れる」の原則から導かれる「他人と同じレベルの男はすでに残っていない」現実に気付くのが遅れるよ。腰掛けのスタンスなら多少の難には目をつぶりなさい(笑)。まぁ、谷崎主任が「多少」かどうかは、アレだけど。
ティムとバレットについては、これが青春の「ステキな 夏の思い出」だったら、可哀そうな人生だな(笑)
最後にフェザーの正体ですが、彼女が薫の翼の正体なのではないか、という気がします。 椎名先生はこの作品で時間移動を意図的に封印しています。ということは、全体構造の中で大ネタとして使ってくるのではないかと、私は見ています。 連載短縮という事態に見舞われた場合、現時点の皆本を薫20歳の時点に送り込むという荒技に使えますが、順当に完結できるなら、薫が出生時から持っていた翼が、未来からの時間跳躍能力者からの贈り物だという結末があると考えています。 フェザーは結末に関与するキャラだという気がしてます。
次のエピソードから、シリアスパートが展開を示しそうな気がします。
さぷりめんと(83) バトゥラ殿下とセラさんというのは、王族と巫女、普通人とエスパーという身分の差を超えて恋を成就させた関係であり、それは即ち皆本と薫の将来にも通じるところがあるので、この2人が幸せに暮らしている意味合いは事のほか大きいと思います。そのまごうことなき「幸せの風景」に、こちらも幸せな気持ちになります…☆ あ、でも、もしかして、姑さんは100人くらいいるのでしょうか(汗)?
葉クンは…真偽がムズカシイですね…。悪夢にうなされるのが嫌なのか、本当にエロ夢が見たいだけなのか…。うーん…なんとなく「陽気な彼のナイーブな一面」とか考えたくないので、僕は後者で行こうと思いますw あれ!? でもエロ夢も上手くいっていないみたいなので、どっちにしろ葉クンはうなされているのカナ?
本編は、締めのキモだめしですね。 ちょっとそのペアを書き出してみますと… 明:初音 谷崎:小鹿 ティム:雪乃 バレット:葵 皆本:薫 そして「18Pを7組でシェアする」という僕の危惧の盲点は、おどかし役の存在でした。 賢木:紫穂 幸生:ナオミ (敬称略) 「受け」と「攻め」の状況にすれば同時進行が可能になるのですね。さすが椎名先生…!! 隙の無い構成に惚れ惚れします☆
しかし谷崎主任は本当にアレですねぇ………(汗)。 小鹿主任に抱きつかれても至って冷静とは…態度が変です(汗)。もはや細胞レベルでナオミちゃんに惚れているのですね…。なにかもう今回のエピソードの主役は谷崎主任なんじゃないかと思えてきました…(汗)。
そして、皆本…!! うわー…、うわー…、KYは知っているつもりでしたけど、まさかここまでとは…(大汗)。隠し事をせずに正直ともとれますが、無遠慮とも言えます。つまり皆本は、このエピソード中ずーーっとフェザーさんに夢中だったという事なのですね…! 衝撃の事実に上手く言葉が出てきません…。 ただ、個人的には耳が痛かったりします(汗)。僕もここ2,3週間くらいは『化物語』にハマっていましたからネ…。それについての(閃いた)弁明は「忍と薫の中の人が同じなので許してください」としか言えません。「ゴメンネ☆(平野綾さん風に)」 まぁこの件は、昨日ようやく『偽物語(下)』まで読み終えたので、これからは大丈夫なハズです。
それから、僕的には、賢木を見直さざるを得ないようです…。 皆本が重い空気にしちゃった今回のキャンプを、見事なレクリエーション能力で明るく彩っていました。賢木が居なかったら、このキャンプはさぞかし残念な結果になっていただろうと思います。「保健体育の権化」とか言ってすみませんでした。 ………で、でも、まだ認めた訳じゃないんだからねッ!? ダンプカーの前に飛び出して何か言う前に撥ねられちゃえばいいと思っているんだからねッ!?
あと、前回の僕のレスを一部訂正しておきます。 ×「Come in a my hellhouse★」 ○「Come on a my hellhouse★」 書き込んだ7分後に気付いて後悔しきりでした(汗)。一般的には大差ないのでしょうけど、椎名作品(具体的には『GS美神』第7巻)的にはこっちの方が正解だと思いますので。 むぅ、学校の勉強というものは、社会に出たら役に立たないかも知れないけれど、きちんとやっておくと社会に出てから恥をかかずに済むのかも知れません(苦笑)。
さて、次回から9月になりそうですね。 二期制はどうやら「4月から9月」と「10月から3月」に分けられているようなので、まだ新学期ではないみたいです。うーん、三期制の僕には馴染みが薄いですねぇ…。期末テストとかが減って子供たちは喜んでいるのカナ? ともあれ、新章が楽しみです。カズラちゃんの発言も気になりますし。
周回遅れ前にお急ぎ投下w 流石に土日も仕事付き合いで引っ張り出されると時間的余裕がないです orz >さぷり そうですか…節子さんの葉クンへの“仕打ち”は、ワザとだったのねw てっきり葉クンの“嗜好”を理解してないだけかと思ってました f(^^; >本編 早っ! 小鹿さん、冷めるの早っ!!www まあ気持ちは分かりますが…折角立ちかかってたフラグを自らバキ折りする谷崎さんの残念さ、これはもう賞賛に値する域に達してるなあ (^^;;;; でも、小鹿さん、同じ職場に居れば谷崎さんのアンナ姿は日常的に見慣れてる様に思えるのですが…ナオミちゃんが大学生になってからはかなり控えてたって事なのでしょうか? それにしても、この谷崎パートの2頁…ナオミちゃんの巫女装束と言い、谷崎さんの表情(特に小鹿さんに抱きつかれた時の)と言い、谷崎さんの脊髄反射(主に性的にw)なノリと言い、妙に『極楽』を彷彿とさせる雰囲気に満ちてて何だか懐かしささへ感じてしまいました (^^) そして皆本…自分へ好意を寄せてくれてる女の子相手に、別の女の子の話しをするとは(しかも、自分も気になっているなどとw)、流石はこのマンガ屈指のKYマスター!w いや、本人はフォローしてるつもりなのに全くフォローになってないのが素晴らしい (^^;;;; 何かこう、谷崎さんとは別ベクトルの残念さですw
ただ、面白いと思ったのは、例えばラノベでは、主人公描写として自分に寄せられる好意に対する “不自然なまでの鈍感さ” というのが一種のデフォルトとして用いられる事があるのですが、皆本の場合はそういうのとはちょっと違うんですよね。 ラノベ的な鈍感さの場合は、主人公の置かれるハーレム環境を作り出す手法として使われたりするのですが、しかしその愚鈍さの描写は行き過ぎると流石に「それはないだろ」ってレベルになってしまう(男なんて、むしろ女性が寄せてくれる好意は、実像以上に拡大解釈してしまいがちな生き物ですよ…別にただの親切でしかないのに、もしかして惚れられてるんじゃ?…とかw 好意に徹頭徹尾して気が付かないなんてまず無いハズ)。
皆本もチルドレンから寄せられる好意にはずっと以前から気が付いてますが(ただ、“今の”皆本自身が、それを男女的な好意として察しているのか、あくまで家族的な好意の延長として受け止めてるのかは、中学生編に入ってからの描写が十分でないので判断し難いですけど)、その上でのKYなんですよね。 だから、読んでるコッチは結構リアルな感情として(まったくコイツは…)と呆れるし、ほぼ完璧人間な皆本の欠落点として笑えも出来るしジレったくも感じる…。 まあ、困ったキャラクターである事には変りないのですがw
“何らかの示唆”を印象付けられた今回ですが、まだまだ答は後になりそうですね。 以前に私は【フェザー=未来から来た紫穂】説を妄想展開してみました(尚、フェザーはPKも使ってましたが、これ自体は説明可能だと思ってます…キャパの問題はあるでしょうけど、レアメタルの中に複数のエスパーのデータが入っていれば、それを引き出して多様な能力を使う事が出来るのはインパラヘン編で描かれてましたしね)。 しかし今回、皆本がフェザーの「目」を気にしてたのは(おや?)っと思えました。 もしもフェザーの正体が既存キャラの誰かだったとしたら、「目」の表情に皆本が印象を持ち得るキャラとなるとまた別の選択がありそうですから…例えば未来描写で自らが対峙した薫、例えば共に日々を過ごしたキャリー…もちろん、毎日世話をしてきたチルドレンの誰かであっても何ら不自然ではないのですが、今回かなり気になった部分でした。
追悼 郷里大輔さん
周回遅れになる前になんとか感想を…と思ってたら、この訃報に接してそんな気分でなくなったしまった… orz
先日、田の中勇さんがお亡くなりになられたのを知って寂しい思いをしたばかりだと言うのに、今度は郷里大輔さんですか…。
こと郷里さんは、アニメ版『絶チル』でもマグ・熱人役を演じられた縁ある御方でしたし、こちらでも追悼させて頂きます。
ベテラン声優さんの声は、その演じられた魅力的なキャラクターの数々によって、私たちアニメファンにとってはその思い出と共にもう血肉とさへ化しています。
彼らの訃報に接して感じられる寂しさとは、そんな私たちの体の一部が永遠に失われてしまう事にも似た痛みなのでしょう。
ただ、演じられたキャラクターたちは、その作品の中で永遠の時間を生きていきます。
ビデオグラムと共に私たちの思い出も共に梱包され、再び作品を見返した時、初めてその作品を楽しんだ時の様にあの懐かしい声に再会できます。
悲しいかな、そこで出会えるのはもう過ぎ去った思い出でしかないのですが…それでも、そんな魅力的な声たちに出会えた事に感謝、ただ感謝。
今はただ、ご冥福をお祈り申し上げます。
私なりの追悼として、これから『絶チル』DVDで第27話「宣戦布告!パンドラからの挑戦状」を再視聴したいと思います。
郷里さん、その素敵な声で演じられた数多のキャラクターたちにと共に…心から、ありがとうございました。
そう言えば郷里さん、アニメ版 『GS美神』 にもゲスト出演されてました。
第17話「夏の海は誘惑だらけ」での半魚人役。
これもDVDで再視聴して見たのですが、こういう迫力あるのに情けなさを漂わす、そんな相反する両方を要求される難しい役柄って、正に郷里さんの本領発揮。
一度見てしまうと、もうこの声以外に適役が思いつきませんw
正に、名バイプレーヤーと言う称号が相応しい方でしたね…。
謎の転校生(8)
さぷりめんと(90)
兵部と皆本が保護者同士でフレンドリーな会話を!w
そーいえば最近この2人は絡んでいないので、活発な意見交換をもっと見たいですw
あと、兵部の態度から、澪たちが当分学校に通う事に確信が持てました。
賢木はこーいうところがマメですよネw
不二子ちゃんの言葉がわざとなのかどうか僕には判断がつきませんけど、不二子ちゃんの仕草って『らき☆すた』のこなたに似ている事が多いですね。「能力は高いのに基本的に怠け者」という共通点があるからでしょうか?
本編は、どーしても付けたいタイトルがあるのでレスに回します。
とりあえずツッコミを2点。
紅葉さんは「極道の妻」という感じなのでしょうか? 和服にサングラスってハイセンスです…。
パティちゃん…、自粛してほしかったのにwww
本編は、とにかく『ガール・フレンズ』のエピソードを彷彿とさせるものでした☆
当時、僕は黒木くんと火下くんにそれほど好感を持てませんでした。それは2人の心のどこかに「葵や紫穂に気に入られたい」という下心があると思ったからです。
でも、今回の東野くんは違います。東野くんの行動は「困っている友達を助けたい」という一心から来ています。友情以外のなにものでもないその行動に、胸を打たれずにいられません。
ひょっとしたら、東野くんはエスパーと普通人の戦争でも大きな役割を担うかも知れませんね。それほどまでに今回の東野くんは僕にとって鮮烈な印象を与えました。
カガリくんとの友情も芽生えましたし、これはいよいよお互いの幼なじみについて語り合い、最終的にはカズラちゃんとちさとちゃんに巫女のコスプレをしてほしいですっw
それから「エスパーと普通人」についても見方が変わりました。
僕は以前に「持つ者と持たざる者」と表現しましたが、それは「超能力」という極めて狭い見方でしかなかったようです。
「エスパーに有って、普通人に無いもの」があるように、「エスパーに無くて、普通人に有るもの」も必ずあるはずです。それを見出してお互いにリスペクトすれば、立場は違えど信頼関係を築けるはずです☆
今回のカガリくんと東野くんはまさにそうでした。
東野くんのとった行動は素晴らしく、その影響力は計り知れません。少なくとも、僕は今、人気投票があったら東野くんに1位票を入れます。
東野くんカッコイイーーー☆ ちさとちゃんに介抱されて羨ましいーーーw
それにしても、カガリくんがケンカ弱いのは意外でした。中二的な妄想をしたり、パンドラのメンバーという事を差し引けば、フツーの男の子なのかも知れませんネ。
さて、これにて『謎の転校生』は一応終幕でしょうか。
次回からフェザーさんの謎に迫るのか、はたまた違うエピソードを挿むのか判りませんけど、とりあえず薫たちのユカイなダンスを楽しみにしていますw
僕的に、カガリは帽子無しの方がかっこいいと思います。
カズラは制服似合いますね!!
薫は幼少時代の暴れん坊さが消えて、可愛くなったと思います!!
東野とカガリに抱きつくところが良いですね〓☆
>さぷり
連絡網www
もういっそこの連絡網を使って、兵部ととことん子育て議論した方が良いのでは?>皆本
カガリの中二病的自尊型妄想が微笑ましい (^^)
つか、彼が今通っているのは実際に中等部でしたっけ…なら問題なし!w
で、展開としては正に結果オーライ。
子供たちは自分たちの力だけで(賢木センセイの程良い助力はありましたが)事態収拾、お互いに何にも代えがたい信頼を芽生えさせる事が出来ました。
東野くんとカガリを抱きよせた薫の満面の笑み、これに全てが凝縮されてますね。
これまでの東野くんは、ちさとちゃんと対になる事でしか物語内にポジショニングできませんでしたが、このままカガリとの友情を育めれば、本筋に関わる様な展開でも使えるキャラにまでランクアップ出来そうです。
いえ、決して腐的なものを期待してるワケではなく、あくまで【健全な友情で】ですよw
対して兵部も舞台裏で事態のフォロー。
なんかこう真木さんの苦労人っぷりも板に付いてきたなあ (^^)
気になったのは、最後に兵部が懸念した介入者の件。
ユーリ(「黒い幽霊」サイド)の事なのか、フェザー(未確認サイド)の事なのか…。
言わば両サイド共に、その介入がチルドレンの未来を不確定にさせてる面が有ると思うのですが…やはり、(兵部にとって)完全にイレギュラー要素である後者の方を指しているのかな?
いずれにしろ、久々に扉で登場した伊号シリーズによる未来予測に、どんなノイズが入って来てるのか気になるところです。
謎の転校生(7)
新年一発目から感想が遅れて申し訳ありません。
僕の場合は、『FF13』、『“文学少女”見習い』、『絶チル』のトリプルブッキングがまだ続きそうなので、もうしばらくはこんな状態が続きそうです…。平にご容赦くださいませ。
物語の方は、カガリくんの勇姿が見れるかと思ったところに薫が可憐にかかと落としを決めて、でも結局集まったみんながエスパーで手出ししづらいところに、東野くんが白馬の王子様のように現れたの巻でした。
「カガリ→東野」というパティちゃんもビックリの展開ですw でもR-15という事で自粛してほしいところでもありますw
東野くんは、一応ドッジボールで薫といい勝負をする身体能力を持っているのですが、さすがに勝てる見込みがなさそうなので、チンピラくんたちには「ちっ、やってらんねーぜ」的なオトナの態度を期待してしまいます。 不二子ちゃんがコスプレして丸く治めるのカナ?
とにかく、東野くん格好良いです☆ これを機にカガリ君と仲良くなって、お互いの幼なじみについて語り合う関係になってほしいと、個人的に願っています。
それから、フェザーさんですね。
「念動能力者」、「未来を変えなきゃ」、「ミナモトが好き」、「ずっと前から知ってる」
単純に考えて、薫に関係している可能性が高そうです。レアメタル(幽霊水晶)だけ時間移動させたという感じでしょうか? もしかしたら、女王のあのイヤリングは悠理ちゃんからのプレゼントではなく、女王が過去へ送ったものが悠理ちゃんの手元に巡ってきたのかも知れません。
実は「ミナモト」という呼称からかなり人数が限られるんですよね。「さん」や「はん」や「クン」を付けるキャラは比較的多いですし。
そして、その事を踏まえるともうひとりの人物が浮かび上がってきます。皆本を好きでずっと前から知ってて念動力の持ち主…、そう賢木です。
フェザーさんの正体は、賢木がどこかでレアメタルに封印した「皆本への乙女回路」なのかも知れません!(どーーん!) 皆本を押し倒すために、生体コントロール限定の念動力を鍛えたのでしょう。
なんでこんな考え(妄想)が浮かんだかと言いますと、『ダーク・ハーフ(5)』で紫穂の事を「紫穂ちゃん」と呼んだからでした。ここだけは薫と一致しません(あえてそう呼んだ可能性はありますが)。
なので僕は賢木説を提唱します。まぁ200%無いと思いますがwww
話を真面目に戻しますと、フェザーさんの正体が「未来の薫の意志」だった場合、僕的には少々突飛な印象を受けてしまうんですよね……。
以前に鼎さんから「椎名先生はこの作品では時間移動を大ネタとして使うつもり」というご指摘があったのを思い出しているのですが、もしこのタイミングで使われたら僕個人としては違和感が残りそうです…。
『GS美神』のように、何回か登場していて、それほど強力な能力じゃない事もあらかじめ提示されていれば、変な抵抗感も生まれないと思うのですが…うーん……。
まぁ…とりあえず僕は、真実が判明する時まで「時間移動説」にこだわらず可能性を模索していきたいと思います。
周回遅れになる前に。
時間移動を大ネタとして温存というのは、心ならずも連載打ち切りになった時の奥の手だと思っているんです。
たとえばこんな展開。
あと3話で終わらせなければならなくなったら…
局長が失脚し普通人が超能力者を道具として扱う体制ができ、同時に超能力者がパンドラに結集。最終決戦が避けられなくなる。
そこで、未来を変えるため、時間跳躍者を使って皆本を未来に送り込む起死回生の策が練られる。
そこで皆本はエスパーのリーダー薫を撃つ。
薫の意思は皆本を未来に送り込んだ反作用で過去に飛ばされ、自分自身が生まれた2000年のレアメタルに書き込まれる。つまり、皆本の後ろにいた翼の持ち主は死んだ薫自身であった。
そして時間は皆本が薫を撃つ瞬間までループができてしまい、夢の中のように何度も同じシーンを繰り返す。
ループを破るのは「Over the future」という一つの呪文だった。
ま、ここまでいい加減なものではないでしょうが、いざとなったらこれに似たような終わらせ方を、椎名先生は準備しているんじゃないでしょうか。
もちろん、これが本命の終わり方ではないわけで、たぶん日の目をみない事が我々の幸福なのですが、不幸な不測の事態になった時、この手を使うために時間移動を禁じ手にしているのではないか、と想像しているしだいです。
私としては、時間移動の大技は意図的に封じているのではないか、と憶測しているだけで、時間移動ネタを嫌っているわけではありません。
フェザーがなんだか薫のような気がするので、あえてこの回で言わせていただきました。
藤子F先生の名作の一つに、F先生お得意なテーマ=時間モノである『T・Pぼん』があります。
本作は、連作形式をとって長期間に渡って発表され続けた作品だけに、その時期によって作品傾向は異なっていますが、私が一番好きなのはやっぱりリーム姐さんが出てる初期の少年ワールド版ですね…ええ、彼女は譲れません! (^^)
ですが、中・後期の作品にもそれぞれに味わいがありまして…そんな中で私が最も好んでる作品の一編が「シュメールの少年」です。
本作は、メソポタミア文明圏で最初期に興った都市文明・シュメールを舞台に、文字の発明をテーマに描いた一編ですが…これは、『T・Pぼん』と言う作品群における一つの完成型だと、私は思っています。
シナリオ上、シュメールの少年・ナラムと少女・イナンナ、それに狼のルウが物語の担い手となっており、本来の主役である ぼん&ユミ子 は、物語への関わり方において本筋の外で黒子役に徹しています。
それどころか、彼らがタイムパトロールとして過去に干渉したのは、実にほんのささやかな一点のみです。
ただそれだけで、物語の流れが変わり、過去も変わってゆくのです。
今回のフェザーの干渉の仕方は、この「シュメールの少年」編におけるタイムパトロールの関わり方に非常に似ているんですね。
彼女が望んだのはただ一点、皆本がカガリ絡みでこれから起こる事態をただ静観する事。
そして、それだけで他の別要素がどんどん絡んで未来が変わってくる…それは、とても美しいシナリオだと感じました。
こういった時間モノの紡ぎ方が出来てしまう辺り、やはり椎名先生は、その感覚においてF先生の流れを汲んでおられるんだなあって感じ入りました。
さて今回、フェザーによる皆本への呼称「ミナモト」によって、かなりフェザー=薫の可能性が高くなった気がしますね。
フェザーがサイコキノであることから、彼女はキャリーじゃないかって意見もネット上ではありましたが、キャリーなら呼称は「コーイチ」になりそうですし(モチロン、これは単なるネーム上のミスで、コミックス収録時に修正…なんて可能性もあるかもしれませんがw)。
まあ、実際の答えを得るには、まだまだ物語の展開を見極めねばならないでしょうけど。
ところで、時間移動について描かれる場合、そのパターンは実に多く有り、仮に『絶チル』で時間移動ネタを使った場合でも、どういったパターンを採るかで全く展開が異なってくると思います。
ですから、私にとっては「時間移動=何でもアリ」ってシロモノでは無いものですから、これはこれで予想が楽しみなネタだったりします (^^)
ちなみに、フェザー登場時に私が展開予想の際に念頭においた時間移動のパターンは、『幻魔大戦』のケースでした。
過去への干渉により時間軸が分岐し、異なる世界が生まれる…以前の世界は何も変わらず、改変される世界は新たに生まれた時間軸でパラレルに展開される…ってパターン。
最近でしたら、三雲先生が『アスラクライン』で用いた「二巡目の世界」の概念もこれと同様ですね。
これはあくまで私が個人的に物語を予想するに当たってのベースとした「仮定要素」にすぎませんが、今のところは未だこの仮定に基づいて『絶チル』を概観してますが…。
もしも時間移動ネタが採られるにしても、或いはまた異なるパターンの可能性も高いワケでして、その場合は予想してる事が根底から引っ繰り返される可能性もあります。
まあ、それも含めて、椎名先生がどんな采配を行うのかを楽しみにしています (^^)
間違ったタイトルでごめんなさい。…言いたかったんです(汗)。
>時間移動を大ネタとして温存というのは、心ならずも連載打ち切りになった時の奥の手だと思っているんです。
あああぁ…、なんだか誤解を招くような半端な引用をしてしまい、その為にお手数をお掛け致しまして申し訳ありません…(汗)。
考えてみたところ、僕が時間移動に抵抗感を持っているのは「『絶チル』世界において時間移動能力が定義されていないから」みたいです。
「時間移動は全ての因果律をくつがえすいわば究極の超能力(ドクター・カオス談)」、それが超能力を扱うこの作品で未だ登場していないのは、やはり椎名先生の意図なのだと思います。おそらく作品内で「時間移動」という単語すら登場していないと思います……たぶん。
物語の結末が未来にあるので意図的な封印は至極当然で納得できるのですが、だからこそこのタイミングで解禁されるのがどこか唐突で、素直に納得しがたいのです…。
うーん…、なんだか子供が駄々をこねているようですごくイヤなのですが(汗)、遠からず皆本あたりから時間移動について説明があると思うので、それを待ちたいと思います。
蛇足ですが、僕の今の状況って「い、いきなりだったからびっくりしただけ。…次からはもっと優しくしてよね」と言う前段階なのでしょうか??
>過去への干渉により時間軸が分岐し、異なる世界が生まれる…以前の世界は何も変わらず、改変される世界は新たに生まれた時間軸でパラレルに展開される…ってパターン。
僕は『幻魔大戦』は知らないのですが『ドラゴンボール』を思い出しましたっ。
トランクスが未来から来て悟空たちは死なずに済む…、でもセルゲーム終了後にトランクスが戻った未来では悟空たちは死んだまま…(でもセルは倒す)。
「未来はひとつではない」という考えを喪失しておりました…。
ただ、仮にこのパターンが採られた場合「皆本は未来を知りながら変えられなかった。だから薫(の意志)が来た」=「未来を変えるのは普通人ではなくエスパー」という新たな心配もあるのですが………。
なにはともあれ…、推測の話を過度に広げても仕方ないですネ。いずれ明らかになるフェザーさんの正体について刮目して待ちましょう。真実はいつもひとつ☆
余談かつ今更ですが、美神美智恵さんは1,21ジゴワット(ギガワット)の電力を利用して時間移動していたのですね。
単独で時間移動を行える能力者は実はいない。
「フェザー」は
紫穂が過去を捉え
薫が空間をこじあけ
葵が過去の座標にテレポート
つまりチルドレン三人のブーストによる「合成能力」で
やってきた「翼に意思(遺志?)の宿った存在」ではなかろーか?
人格は薫ベースではあるが他の二人も混ざっているため
本人とはまた別の存在みたいな。
そうなると「いつ」三人がブーストを行ったのかという疑問は残るけどねw
女王が皆本にすんなり撃たれてみせたのも愛ゆえにというのはもちろんだが、
力のほとんどを過去に送った後だったんじゃないかなーとか妄想。
椎名先生が初めから「時間移動」をとっておきのギミックとして
考えていたのなら、そのためのピースを三人の能力として割り振っていた
というのは考えすぎ?
祝☆連載200回 & 中学生編OVA制作決定!!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
およそ1ヵ月ぶりに『絶チル』が本誌に掲載されました。
そして「中学生編OVA制作決定」も発表されました☆
http://websunday.net/children/
正直な気持ちは、「意外」ですw 二期でも劇場版でも小説版OVAでもなく中学生編を、それも完全オリジナルストーリーとは……。
でも、考えてみたら『ハヤテ』もこんな感じでしたね。OVAを経て二期放送みたいな。…という事は、制作会社がJ.C.STAFFに変わるのでしょうか(汗)?w
どのような制作体制になるのかは判りませんが、川口監督、猪爪さん、加々美さんを中心とする事は既定事項のハズなので、特に不安もなく楽しみにさせていただきます☆
「完全オリジナルストーリー」につきましては、川口監督と猪爪さんに全幅の信頼を寄せて、楽しみに待っています。まぁ椎名先生の監修も入るでしょうしネ。唯一の不安は、猪爪さんの百合好きくらいでしょうかw
実のところ、僕はもうアニメ版『絶チル』の制作スタッフさんを好きになっちゃっているので、よっぽどの事がない限り楽しめると思いますし、また万が一コケた場合でも「この人たちでダメなら仕方ない」と思える境地に至っているので、もう存分に楽しんで面白いものを作ってくださいな☆
僕は今、純粋に楽しみです。
『絶対可憐チルドレン』連載200回おめでとうございます☆
そして200回も楽しませていただいて本当にありがとうございますっ☆
僕にとって『絶チル』(および椎名作品)の魅力は「シリアスとギャグのバランス」に集約されます。
『絶チル』より重厚なストーリーの作品もあると思います。
『絶チル』よりギャグに特化した作品もあると思います。
でも『絶チル』ほど絶妙なバランスでストーリーが展開される作品を僕は知りません。
僕の中ではもう『絶妙可憐チルドレン』になっています。 …ごめんなさい、これはウソですw
『GS美神』第25巻『私を月まで連れてって!!(その2)』で「バランスっちうのは難しいなあ」というセリフがあります。
このセリフをきっかけに僕はバランスについて考えるようになりましたが、バランスが簡単だった事はなかったと記憶しています。そのバランスの妙を週刊連載という過酷な舞台で発揮されている椎名先生は本当に凄いと思います…!
それから、椎名先生は当代きっての“秀才”だと思っています。
先生ご自身は、以前に『GS美神』第12巻『式神デスマッチ!!(その3)』の中で秀才を「二流どまり」と揶揄していましたが、僕が抱く先生へのイメージは「万物に対して秀でる事ができる才覚の持ち主」です。天より、鬼より、秀でるその才覚を先生が発揮されて、それを僕ら読者が毎週のように堪能できる事に、あらためて感謝を捧げます。
ま、200回記念という事でちょっとお世辞は入っていますけどw、でも確かに僕の偽らざる気持ちです。
僕が見てきたものは、たぐいなく素晴らしいものでした。
これからも椎名先生の漫画を読める事に最上の至福を感じつつ、楽しませていただきます☆
な、なんと! ビッグサプライズとは、OVA展開でしたか!!
…ワザとらしいですけど、まあ公式発表もされましたしね f(^^;
確かに現在の原作ストックを考えれば、TV2期よりも実現性の高い選択です。
但し…オリジナルストーリでと言うのは、これは正真正銘サプライズでしたw
てっきり、原作の中から何らかのエピソードをチョイスしてくると思ってましたので。
逆に考えると…敢えて原作を温存するって事は、いずれはTVアニメ二期の可能性も視野に入れている、そう考えて良いのでしょうか?
さて、モチロン嬉しいニュースではあるのですが、不安もやはり感じます。 大きくは二つ。
・これまでの視聴者層とOVA購買層にズレは生じないか?
・オリジナルストーリーは成功するか?
前者について。
OVA単体として発売するにせよ、或いは(最近良くある)コミックス同梱版として発売するにせよ、商品単価はどうしてもそれなりの値段になるでしょう。
元々、アニメ版『絶チル』は、メイン視聴対象層を比較的低年齢層、それも女子にターゲットを置いていたワケですし、それは一定の成果を得られたのではと私は思っているのですが…しかし、こう言った視聴者層がそのままOVA購買層にスライドするとは考え難い。
余程の格安設定でもしない限り、子供たちにはお小遣いで自主的に買える物では無くなってしまいかねません。
(尚、第16巻の限定版は、そういった層をも意識された良心的な価格設定だったと思います。)
この点で、他のOVA展開してる作品と『絶チル』とでは、足場が大きく異なるんですが…果たしてこれがどう転ぶか?
そもそも、OVA展開するに当たって、視聴者層をどの様に設定しているのでしょうね?
後者に付いて。
恐らく椎名先生も原案なりプロットなり、何らかの形で関与はされると思います…しかし、やはり不安です。
TVアニメ版では結構オリジナルな脚色や演出も採られていましたが、全般を通して原作の雰囲気は(話数による偏差は大きいものの)維持されていました。
しかし、唯一の完全オリスト展開した「男子禁制!天使たちの午後」、この一編だけ明らかにイメージがズレてると言うか…ハッキリ言って浮きまくってるんですよね orz
その “実績” を見るにつけ、どうしてもオリストについては、信用しきない悲しさがあります。
また原作ネタも散りばめるとの事ですが、そんな形で原作ネタを消化して欲しくないってのも正直な気持ち(どうせなら、2期用に完全温存して欲しいのです)。
例えば、三雲先生版『絶チル』は、別に原作ネタを散りばめたワケでもないのに、見事に『絶チル』を再現・再構築されてました…作者が異なり、表現方法も漫画とは異なる活字媒体であるにも関わらず、です。
原作ネタを持って来なければ『絶チル』の空気を再現できない、その程度のオリストなら…正直言ってあまり嬉しくはないなぁ、原作原理主義者な私としては… (=ω=;)
それなら最初から原作チョイスの単発エピソードのアニメ化の方が嬉しいのです。
厳しい事も書きましたが、疑問や不安は大きな期待の裏返しなんです。
再アニメ化自体はとても嬉しいですし、発売を楽しみに待ってる私がここに居ます。
どうか、私のこんなちっぽけな不安を吹き飛ばす様な、そんな楽しい作品を作って下さい>アニメ版スタッフ様
ところで、若木先生のtwitterでアニメ化に関するやりとりがあって、その内容が興味深かったのでちょっとピックアップしてきました。
「うーん、こういうマルチメディアに関して、ボクら作家はファンの方と変わらない立場というか。具体的に何かを聞かされたってことはないですわ。」7:12 AM Jan 3rd TweetDeckで
「今の発言は真実ですが、仮に何かが決まったところで、つぶやきで一番に知らせるということは残念ながらないでしょう。こういう情報は、雑誌でまず一番最初に行われますから。それが原稿料を払っている所の権利みたいなものです。」7:15 AM Jan 3rd TweetDeckで
「裏では進行してるのかも知れませんよ。企画が決まったら僕にも何かできるのでしょうけど、企画が決まるまでは何もできないし、知らされないんですよ。とにかく今不況なんで、企画がちゃんと立つまでが大変そうです。どこも。」7:44 AM Jan 3rd TweetDeckで
アニメ化と言う企画が立てられるに当たって、作家さんにその具体的な話しが下りてくるのは本当にその企画が固まってからなんだなあって言う状況が読み取れます。
そして、現況、マンガ作品のアニメ化という企画自体が(不況によって)なかなか難しい立場にあるって事も。
まあそうでありながらも、新作アニメは各期毎にかなりのラインナップが上がっては来るのですが、これはそれぞれに事情が異なっているのかもしれませんね(例えばラノベを主戦力にとっている出版社ならば、アニメ化やコミカライズによるメディアミックスの売上効果はより起爆性が高く、且つ積極的に進めたい商品展開であるのかもしれませんし…思えば、ラノベ原作物はかなり増えたなあ…)。
ただ、少なくとも少年サンデーにおけるマンガ作品のアニメ化企画は、私たちが想像している以上の厳しさに直面している…のかもしれませんね。
だからこそ、です。
そんな中でも、例えOVAであっても 『絶チル』 の再アニメ化企画に尽力して下さった事について、私は編集部に最大限の感謝を禁じえません。
って事で、改めて感謝を… m(_ _)m
キミの絶チル度をチェックするクイズを行うぞ!!
皆様あけおめ、ことよろです・・・・とは言え書き込みも全然やってない自分が言うのも何なのですが。なんとか生きてます。
絶チル連載200回おめでたいです。巻頭カラーの表紙は素晴らしかったです。感動しました。
中学生編OVAは予想の範囲ではありましたが、オリジナルストーリーでやるってことは個人的には意外でした。
で、それに伴ってサンデーのサイトで「キミの絶チル度をチェックするクイズを行うぞ!!」キャンペーンを行っているようです。
http://websunday.net/children/
25問1問につき10秒。中々面白いのでぜひチャレンジしてみてください。
自分は何も見ないで一発勝負で挑んでみたところ25問中正解23問でした。
「壁にひびが入る程度の超度は?」と「紫穂のリミッターの形は?」でミスりました。いやキャラに対応するリミッターのタイプまでは記憶していなかったなー。薫の腕時計タイプは覚えていたけど・・・・・これはレベル6ぐらいか、と思ったらレベル7の判定をいただきました。しかし一発で全問正解できると思っていたけどまだまだ甘かったです。
そんなこんなで今年も絶チルを楽しみにしています。
クイズ、僕もやってみました。
比較的スムーズに満点を取れましたけど、どうやら出題は何パターンかあるみたいですね…。でも思い出を美しいままにしておきたいので、もう一度挑戦はしませんが…w
ちなみに僕は「局長、槍手さん、兵部、不二子ちゃんの中で最も年齢が若いのは誰?」という問題で逡巡しました。忘れがちですけど、よく考えたらそういう答えに行き着いてしまうのかと…(苦笑)。
あと、こういうのって意外と椎名先生も満点を取れなかったりするんですよネ。
先生が間違えた数に応じてプレゼントの当選枠を増やしてもらえないカナ?w
満点はご立派です。10秒の制限がけっこう焦ります。時間無制限なら満点取れただろうになー、と負け惜しみを言っておきます。
「年齢が若いのは誰?」はまったく悩みませんでした。みんな見た目で騙されちゃ駄目だ(笑)。でも槍手さんの年齢っていくつなんだろう?
>あと、こういうのって意外と椎名先生も満点を取れなかったりするんですよネ。
そうですね(笑)
案外間違えるかもしれませんね。
当選者がWEBサンデーにて発表されてましたね。
つ【http://websunday.net/tousen/】
…ぐっすん、またハズレた orz
ともあれ、当選者の御三人にはオメデトウございます!! (^^)
年の初めに考えた
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
そして、今年が椎名先生と『絶チル』にとって良き飛躍の年とならん事を。
さて、最近少し話題になっている事に記事について。
hpsukeさまによるブログ「Third Word World」内の記事なのですが…
【 http://hpsuke.exblog.jp/12044111/ 】
…正直なところ(なんで?)と言う思いです。
いえ、記事内容に関してではありません。
元々コチラの記事が上梓されたのは昨年の10月でして、それがなんで3カ月もたってから改めて話題になったのかな?…と言う思いで、です。
「駄文にゅーす」さんや「かーずSP」さんが今年に入ってからこの記事をピックアップされたのが切っ掛けの様なのですが…そのピックアップ自体もやはり何故今になって?、とw
まあ、連載200回記念に合わせて、『絶チル』と言う作品を振り返り見つめ直す、そんな話題を提供してくれようとされたのかな、って前向きに受け止めました (^^)
で、実は当該エントリがアップされた当初、私もそれを読んで自分なりに考察していて、それこそ駄文を書き連ねていたのですが、文量を全然コンパクトにまとめ切れなかった事と、タイミングを逸した事で、結局スルーしてしまいました。
でも、再びこのエントリが表に現れてきたもので、そちらに言及するのも最後の機会かなと考え、その考察部分をPCの奥から引っぱり出してきました。
これも私なりの連載200回達成に対する『絶チル』再考察の一つとして、少し手を加えた上で、改めてこちらに投下させて頂きたく。
相当に長くなりますが、ご容赦頂ければ幸いです。
さて、当該エントリの詳細については直接内容を読んで頂くとして、私個人の感想としては…かなり鋭い部分を突いている、そんな印象を持ちました。
殊に、
>私の憶測に過ぎないのですが……たぶん、椎名先生自身がチルドレンのことが可愛くて仕方がなくなってしまい、それに呼応するかのように作中キャラもチルドレンを溺愛し始めたということではないかと思います。
…この部分に関して、一面、中々と正鵠を射ている気がします。
ここで「一面」と表した理由は、また後述するとして…。
作者にとって自分が産み出したキャラクターは、(それが例え悪役であっても)愛する我が子なのでしょうけど、『絶チル』における椎名先生の場合、よりその部分が伸長している帰来はありそうです。
元より、『極楽』のアシュ編以降…ひのめちゃんが登場する頃合いから、椎名先生の作品には度々 “父親としての目線” が感じられる様になりました。
ひのめちゃんに対する描き方だけでなく、例えば横島のシロへの接し方にも以前には無かった余裕の様な雰囲気を感じさせられたものです。
それは従前より椎名先生に備わってた子供たちへ注がれる優しい目線(『ポケナイ』『乱破』等に見受けられます)との相性も良く、私個人はその様な新たな目線・変化も違和感も無く受け容れる事が出来ていました。
(注:ですから、hpsukeさまが椎名先生の作風への私生活の影響に付いて、『絶チル』の比較対象として『極楽』をあげておられるのは、厳密に言えば間違っていると考えます。 より正確に分析するのならば、「アシュ編以前の『極楽』」と言う条件を付さねばならないでしょう。)
さて、『絶チル』…この作品も、特に小学生編は「育成」部分に重きが置かれた物語の構成上、そもそもが更にそう言った “保護者的な目線” が必須要素となっています。
“10歳の少女たちが主人公のマンガ” として始まったことで、当初は少なくない人達からロリ・萌え系統のマンガだと揶揄もされました。
がしかし、この作品をより楽しめたのは実は父親目線をこの小憎らしいクソガキたちに注げた読者なのではないか、私はそう考えています。
ただ、そういった構成面からの要求だけでなく、恐らく椎名先生個人としての想い入れの部分も無視できない部分が『絶チル』にはあったでしょう(この点で、私はhpsukeさんに同意するものです)。
何にも増して、『カナタ』打切り以降の椎名先生を惑いを救ってくれた(より厳密にその転機となった作品は『パンドラ』ですが)『絶チル』の主役たち…読切&短期集中版の頃から椎名先生ご自身がその設定にほれ込み、当時の編集との仁義なき打合せを経ても守り抜いたクソガキたち。
彼女らに対する想いは、「キャラは作者の子供」などと言う慣用的な表現では収まりきらない別次元のものがあると思いますし、しかもそんなキャラを何年にも渡って描き続けて中学生にまで育て上げた。
その経緯を以って「名先生自身がチルドレンのことが可愛くて仕方がな」いのだと表現するのであれば、私は全く異論ないのです。
何よりも椎名先生ご自身が、チルドレンたちを愛おしんでいる事については度々言及されてますしね (^^)
そして、恐らくはそんな椎名先生の感情は、意識的にせよ無意識的にせよ、確かに作中へフィードバックしていると思います。
さて、しかしそれでも尚、私がそれを「一面」として見るのは、椎名先生の持つクリエイター(職業作家)としての矜持に対する私自身の信頼に他なりません。
先述の「アシュ編以降の『極楽』」においては、確かに私生活の変化の影響が作中にまで溢れていましたが、今の『絶チル』においてはそれと同様に受け止められないのです。
むしろ、怜悧な計算を以って、「中学生編」のプロットは敷かれている…私はそう考えています。
何よりもそれは、「中学生編」開始にあたって椎名先生が予め言及されていた事なのですから。
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/07/15/3629194】
「黄金期」…このキーワードにこそ、恐らくは意図的に敷かれた構成の端緒を感じ得るのですね、私は。
そしてそれを思えばこそ、単純に「子供写真サイト」と同質に受け止める事は、私には出来ません。
さて、ここで、主な登場者(組織)を概観してみますと…。
元よりノーマルとの抗争(既存秩序への挑戦)を最終目的としているパンドラは、(既存秩序の中で作られた官製組織である)バベルにとっての敵であっても、エスパーの同胞たるチルドレンの真の敵ではない。
それは組織の長である兵部の意思であると共に、これまで継続して描かれ続けてきた薫の女王としての資質とも連関した事象です。
また、現在描かれているバベル側の主要な登場人物は、トップである管理官・局長を始め、実はチルドレンとの関わりが深い “トップチームのみ” に限定されてます。
彼らはこれまでにそれぞれが絡んだエピソードを介してチルドレンとの絆が出来上がっており、彼らもまたチルドレンを慕いこそすれ嫌悪する対象足り得ません。
そして「黒い幽霊」…この組織こそ、恐らくは何らかの転機足り得る要素を孕んではいますが、現状はまだ多くを謎として(これも恐らく相当意図的に)描写が抑えられています。
結果、コンタクトを取ってきたユーリ、それも端末人格としての「おともだち」=悠理を介した描写が中心となる為、やはり彼女のチルドレンへの好意が前面に出ています。
そして順調な学園生活…こちらも小学生編から継続した描写となりますが、元より快活な薫たちは(あくまで高超度エスパーである身上を隠蔽した上で)級友たちに受け入れられています。
これらは、先に言及した中学生編を始めるにあたり「チルドレンにとっての黄金期」となる旨を明言された椎名先生の意図通りなのでしょう。
しかし、ここで「チェス盤をひっくり返して見れば」www
欠落した部分がもたらす “違和感” に気付かされ愕然とします。
欠落部分、それこそが正に「チルドレンのことが嫌いなキャラ」たちなのですが、そういったアンチ・チルドレンな存在は、“椎名先生がチルドレンを好きな余りに出せなくなった存在”なのではなく、「黄金期」を演出する為に意図的にマスキングされているのではないか…それこそが私の見解です。
より正確に言えば、マスキング(隠蔽)ではなく、物語構成のフレームをチルドレンにズームインすることで、“フレームの枠外出てしまっており読者の目から視えなくなっている(させている)” 状態と言うべきでしょう。
しかし、時折、急にカメラが引いてこのフレームが拡大し、“視えてなかったモノ” がその一端を垣間見せる瞬間、それが実は度々あるのです。
例えば、「ライフセーバーズ」編での「普通の人々」…当時の感想でも触れましたが、そこには彼らのより攻撃性を先鋭化させた姿が垣間見えました。
例えば、「謎の転校生」編での宇津美さんの「名誉の戦死」の実態や、「ファントム・イン・ザ・ミスト」編で見せた兵部の過去の犯罪など、超能部隊絡みの話には常にノーマルとの相克がはずせません。
例えば、明確な輪郭を見せないまま、それでも「エスパーへの悪意」を描写が成されている「黒い幽霊」首魁もまたキーパーソンです。
実は、気のおける仲間たちとの楽しく温い日常は、チルドレンの周囲で展開されているだけであって、その外側の世界は何も変わっていない。
悪意も現実もフレームの外に確固として存在していて、私たち読者はある意味“大人たちに守られている”チルドレンと同じ目線でしか彼女らの世界を俯瞰出来ない…敢えて言うならかなりイジワルな構成が採られているのが実感できます。
それは私たちが生きる現実そのものの姿でもあるのですけどね…普段の日常の外にこそ悪意は存在していると言うのは。
そういった視線で見つめ直すと、感じた違和感はむしろリアルな怖さを以って、私に感じさせられるのです。
確かに現在のチルドレンは確かに誰もに好かれている様に描かれています。
しかし、目線の位置を彼女らが立つその内側に配して見ると…言わば、『誰もから好かれている』のではなく、『チルドレンを好いている者たちを中心にした描き方』が採られているに過ぎない。
これは、先生がチルドレンを愛するあまりにそれしか描けなくなったと言うネガティブな「結果」ではなく、むしろポジティブに(より能動的と言う意味で)そんな作品構成が進んで採られている様に伺える。
これが「中学生編」に対する私の認識であり結論です。
なお、「普通の人々」の出番が減っている事について、これは設定上仕方ない部分も有ることを指摘しておきます。
これは「反攻作戦第一号」編で触れられた事ですが、中学への進学にあたって「学校が有るから、『超度7』がどうしても必要な任務以外はなるべく受けない」旨が朧さんにより言及されているんです。
つまり「普通の人々」の犯罪にしても、余程に大掛かりなテロでも企てない限り、チルドレンに出番は回って来難い状況が進学当初の段階から設定されているワケです。
でなければ、「ライフセーバーズ」編の様な偶発的な接触くらいでしか、中々彼らは直接にチルドレンに関与し難いのですね。
逆に言えば、「普通の人々」は物語上から消えたワケではなく、相変わらず大小の犯罪行動はとっているものの、それは最上級チームである「ザ・チルドレン」にまで分掌されて無いに過ぎない、その様に言い換える事も可能でしょう。
―――――
長々とすいませんでした。 以上がこの件に関して、私が当時考え続けた内容で、今もその考えはほぼ変わっていません。 これが最後の機会かと思い全文投下してみましたが、お目汚し申し訳ありませんでした。
突然失礼します。
るかるかさんの考察は素晴らしく、意見を言うのは差し出がましいですが…
一椎名ファンとして一言。
ストーリー云々はるかるかさんのご説明で十分で。
0から1を生み出すクリエイターって本当すごいと思います。
無意識レベルまでの好みが表面化して当たり前ではないでしょうか。
音楽でいうと、女性が出産などの大きな節目で雰囲気変わることなんてよくあることです。
更に漫画家でしたら、ある程度、自分の想いをテーマにするわけですし。
個人的には椎名先生は、稚拙だからそういう面が表に出てきてるってわけではなく、わざとそういう風にしてると思うんですが…
そして“子供写真”
世の作品で、たぶん100人中100人が好き!ってモノはナイ気がします。
絶チルにおいては、椎名先生が“どうこの子供可愛いでしょ”って言ってるとしても、“本当だ、可愛いね”って賛同できる人がいればそれでいいと思うんですよねー
まあ“チルドレン嫌いキャラ”についてはストーリー上、これから否が応でも出てくるわけで…それじゃ駄目?笑
駄文で失礼しました。
友人と話していて、椎名高志のファンが離れていきつつある話になり、椎名先生が本質的に抱えている矛盾というか、GS美神のファンがたぶん今の椎名先生から離れてしまう理由に思い至ったので、自分のブログから転載します。ご笑覧ください。
椎名高志の本質は報われない秀才
マイミク月の裏側さんとのオフラインでの話でヒントをつかんだ。
椎名高志のテーマは一貫していた。
「能力があるのに正当な社会的尊敬を得られない自分の身の振り方をどうするか」
これが主題だ。
かつて中島梓も高度経済成長以降の社会における犯罪をこう看破した。
「高い教育を受けた大衆は、高度に分化された欲望を文学で満たす」
昨今の犯罪の検挙率の低さは、捜査側の人間理解が単純すぎるからだ。
高い教育を受けた大衆が、自らの分化した欲望を満たすだけの経済的環境が得られない時、彼等は自らの幻想を実現しようとする。
だから、犯罪の動機と手法は高度に分化していてなおかつ倒錯している。
現在の捜査官は、欲求や欲望のステロタイプしか知らない。より犯罪者の心理に密着する想像力が必要とされているのに、能力が欠けているし能力を高める意識も時間もない。
椎名高志は『GS美神』で、青年初期の鬱屈した劣情を達成と挫折の繰り返す喜劇として描く事で読者を獲得した。
しかし、本質的にそれは、才能ある者が芸人として嘲笑を受ける事を生業にした構図でもある。
現在連載中の『絶対可憐チルドレン』では、エスパーが高い超能力を持ちながら、超能力のない普通人の社会制度の中で、能力を制御していく事を学んでいる。しかし、それは果てしなく自己実現の否定に近い。(だから超能力者解放組織パンドラは犯罪組織なのだ)
この物語は、終局、エスパーの自己実現と普通人の旧制度との戦闘にたどり着く。
その結果が調和的なものである事は疑いないが、それは果たして作者・椎名高志の本心であろうか。
『教育的指導』の手がないために知能を表現できず獣に甘んじるペンギン。
『GS美神』でスーパーマザーと超人的女たらしの父の子でありながら、『煩悩』の挫折で愚者を演じ続ける横島。(彼の影がアシュタロスだという事は誰か気付いていただろうか?)
『パンドラ』での主人公の知的変身。
これらはすべて『絶対可憐チルドレン』の天才なのに苦労人・皆本と神となる事が約束されているクソガキ三人を貫く主題なのだ。
そして、これが椎名高志の本質だ。
彼はいつも土俵違いで勝負してしまっている芸人だ。
彼の天賦の才は喜劇にはない。
彼の喜劇は天賦の才能を世に枉げて頭からひねり出している。
彼はギャグの天才ではない。秀才の芸人だ。
いつか少年誌と喜劇を棄てた時、人々は椎名高志がSFマンガ家であった事を知るだろう。それが彼にとって幸福であるかないかはわからないが。
どーも、こっちに顔を出すのは初めてですね。通りすがりです。
件のブログは自分も読んでみましたが、何や色々と尾ヒレハヒレ付けて結局の所
「薫キライ」って言いたいだけなんじゃないかと思いました。
てーかもうその文章を書き連ねようと思ったトリガーは100パーそれだろと。
「子供写真」って言い方でチルドレン3人を指してるように見受けられますが、
本編の内容を鑑みればほとんど薫一人のことを言ってるも同然なんで。
だとするとやっぱ寂しいですね。
物語のいったい何を見てるんだろうと思います。
エピソードの内容よりも「キャラ」が先に来てしまう人なのでしょうか。
まーそういう人たちの支えがあって作品が成り立つ部分もあるんで否定はしたくないんですが。
中学生編は薫の女王としての資質というか「目覚め」に焦点が当たってます。
「エスパーを守ろうとする本能が働くときは敵も味方もない」
「ノーマルの人たちも同じように(大切に)思ってる」
この辺が将来の女王としてのカリスマ性の発露とかそんな感じでしょうか。
敵味方の垣根を越えて様々な立場の人間から愛され支持される、
今は明石薫のそんな「正」の部分を強調して描いている、そーゆー意図でやっていると。
そこに陰や障害のようなものが見えないからこその「黄金期」なわけでしょう。
(チルドレンじゃなくて薫の黄金期じゃん!って指摘はまーアリなんですが)
絶チルはプロットのしっかりした漫画なんで、その辺は読み解けるものだと思うんですけどね。
エスパーとノーマルの橋渡し役、そのノーマルサイドの代表格として描かれていた東野を
今回使ってきたあたりも「ああ計算してるなー」と自分はニヤニヤしたものでしたが。
やっぱしね、軸のしっかりした「プロの作品」だと思うんで、
絶チルはもっと物語を見て評価してほしいと常日頃願っているんですけどね。
そゆ見方してくれない読者も大勢いるのが現状ってやつでして。
にしたって「子供写真サイト」は馬鹿としか言えませんでしたなあ。
以上、駄文まで。であであ。
今読み返すと脱字や言い間違いとか結構あって、なによりもっと簡単に論証考察出来ないものかと、自分の拙さにお恥ずかしい限りですが…。
>にーむむさん
レスありがとうございます。
恐らく…にーむむさんの感じられてる部分は、全く私も同様だと思います (^^)
>個人的には椎名先生は、稚拙だからそういう面が表に出てきてるってわけではなく、わざとそういう風にしてると思うんですが…
先述した文中でも触れましたが、全く同意です。
椎名先生がチルドレンを愛しているのは間違いないでしょうけど、それを以って物語の枠組みを変えてしまう程、作中キャラに盲目的にはなっていないでしょう。
長期に渡る連載で、設定のズレとか落とし所の変更、新キャラ登場による既存キャラのポジション変化、そういう事ならまだしも起こり得るでしょうけどね。
その点で、元記事主さんはキャラへの着眼点は確かに鋭かったと思うのですが、そこで(子供写真サイトと問題を同質化させる事で)考察がストップしてしまっており、本来多方向から考察すべき作品構成について、問題を解体仕切れてなかったのが残念でした。
>まあ“チルドレン嫌いキャラ”についてはストーリー上、これから否が応でも出てくるわけで…それじゃ駄目?笑
仰る通り。間違いなく出てくるでしょうね (^^)
でなきゃ…この『絶チル』という物語が『絶チル』である事を否定するようなものですもんね f(^^;
>通りすがりさん
まあ、元記事主さんが「薫キライ」なのかどうかは私には判断しかねますので兎も角として…仰ることほぼ同意ですw
>やっぱしね、軸のしっかりした「プロの作品」だと思うんで、絶チルはもっと物語を見て評価してほしいと常日頃願っているんですけどね。
20年間も過酷な週刊マンガ誌を舞台に仕事をしてきた職業作家、読者アンケートと言う過酷なセレクションに毎回毎回晒され続けてるプロフェッショナル、そんな椎名先生が創作に取り組む姿勢…そこにこそ仰る「プロの作品」の重さが有りますよね>椎名作品
モチロン作品ごとに読者の嗜好は分かれるでしょうし、結局は娯楽作品に過ぎません…ですけど、だからと言って「軸」の部分が決して疎かにはなっていない。
だから、私なんかも安心して椎名作品を楽しみ続けてられるし、先生ご自身の在り方も信頼できているんですよね (^^)
あと東野クンについては(そう来たか!)とw
この展開も、恐らくカガリを転入させる時点では既に組み上がっていたんでしょうね…でないと “学園生活の中で” パンドラキッズの黒一点であるカガリを生かせる展開なんて作り難いですし。
そう言えば、カガリの髪型が急に変わったのは「謎の転校生」編の6話目と遅めでしたが、この辺の様子を想像してみるのも面白いです。
恐らく、プロットに従っていざ次のネームを切り始め、同じ場面で二人が絡む段階にきてから、ビジュアル的に被り過ぎてるのに気が付かれたんでしょうねw
頭の中の展開を実際に画に起こす作業を始めてから気付いて、大急ぎでデザイン修正を図った…そんな微笑ましい様子が感じられます (^^)
>鼎さん
相変わらず濃い…私なんぞじゃウッカリとツッコミ入れられないデス f(^^;
ただ、鼎さんが一貫してとっておられる視点。
椎名作品を単発作品として解釈するので無しに、常に一連の椎名作品群の流れとして把握した上で、「椎名高志」と言う作家像を解体・解析されようとしている姿勢、これには敬服しています。
特に…「椎名高志は『GS美神』で、 (中略) それは果たして作者・椎名高志の本心であろうか。」…のくだりは実に興味深い。
最終的には完結してからでないと『絶チル』の作品評価は行えないでしょうけど、その時が来た時に鼎さんがこの作品を椎名ワークスの中でどんな位置づけで解釈されるのか、それが今から楽しみです (^^)
坊主も走れば情報(ネタ)も奔る、そんな年の瀬今日この頃w
某情報に関しては…とりあえず、私は年が明けるまでコメント控えます f(^^;
情報の信憑性はかなり高いでしょうけど(掲載号のサンデー目次頁も某所にはうpされてましたし)、やはりフライング情報には違いないですもんね。
しかも、今週号(それも合併号)が発売された僅か3日後のこれは幾らなんでも早売り情報にしても早過ぎ?
そうすると出所は印刷所関係か流通関係か…何れにしろ、職業倫理に照らしても素直にはしゃぐ気分になれなくて…。
早売り情報で1月6日以前に情報がネット内に出てしまうのは編集部側も覚悟してたでしょうけど、年内のこれは流石に早すぎますし、連載200回記念回と合わせてファンに発表したかった椎名先生にとっても、複雑なお気持ちでしょうしね(現に、これだけ一気に情報が拡散してればもう情報は伝わっていても不思議でないですが、今日のブログ更新では触れてませんし…)。
まあ、でも目出度いことには変わりありませんし、私にとっても嬉しいニュースではありましたw
その椎名先生の完成原稿速報も、補完展開で更新頻度が上がっていて嬉しい限り。
そんな中での12/26付の記事は…お、これは?
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/26/4779120
>悠理の運命や結末へのルートが見えてきました。フェザーとチルドレンたちとの関係ももうじき明らかになり、全てのキャラクターが自分のなすべきことを知るように・・・・なる予定です(笑)。
…来年はかなり大きくストーリーが動く事になる?
中学生編の終幕が近付いているのか…或いは、まだ続く見込みの中で中学生編に一つの山場が設けられようとしているのか…。
何れにしても、フェザーとチルドレンの関係が明らかになってキャラたちがそれぞれに何らかの自覚を持つ展開になるとすると、ユーリとチルドレンの決別(或いは一時的な別れ?)も遠くない気がするのですが…不安な様でもあり、楽しみな様でもあり。
2010年の『絶チル』が、今からとても楽しみになってきました。
椎名先生がその思い描く展開を描き切れるよう、ファンとしてもシッカリ応援していきたいですね (^^)
…それにしても画像の3人、何やってんですかwww
後は…私はミクシィはやってませんから利用できませんけど、ミクシィの年賀状サービスに『絶チル』も入ってました。
こちらの図柄も凛々しくていい感じです (^^)
素材は2009年のサンデー第12号の表紙に使われたイラストから。
下の頁>「カンタン作成スタート」>「アニメ・マンガ」カテゴリーから探せます。
http://mixi-nenga.jp/
と言うワケで、椎名先生のブログは今日も更新 (^^)
【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780588】
公式携帯サイトでの生原稿プレゼントの結果について書かれてますが…
>なんかね、100倍以上の競争率だったらしいです。
( Д ) ゚ ゚
きょ、競争率100倍以上!?
当選者は10名ですから、1000人以上の方が応募されたって事ですか!?
一人(一キャリア)一応募しか出来ず、しかも有料携帯サイトでの企画だと言うのに!?
なんてこったい、こりゃ大阪サイン会よりも遥かに歩の悪い勝負じゃないですか…我ながら見通し甘かったなぁ f(^^;
当選された方々は、本当に運が良い人ばかりだったんですね。オメデトウございました!w
でも、
>最終的には読者のみなさん全員が一枚は持っている、みたいなそんな方向を目指したい。
え、えーと… (^^;;;;
この5年間の連載で描かれた原稿は、およそ3,800枚なんですが…『絶チル』読者を10万人としても全員に渡るまでは…あ、後何年?www
いやまあ、そんな長期間でも頑張って連載していきたいという椎名先生の意気込み、そんな風に解釈しておきます、ハイ (^^)
それにしても、引きこもり部屋で一人ニヤニヤと寧々さんとの逢瀬を楽しんでる椎名先生を思い浮かべると…でっかいキモチワルイですwwwwww
この怖ろし気な麻薬性…やっぱりこのソフトには手を出さない方が正解かな?…私も先日ショップで見かけて物凄く買いたい衝動に駆られてるんですがw
ラブプラスに関しては24日の記事を読んだ時点で、こうなるのは予想通り(笑)。
だって女を知らない小僧だけじゃなくて、世の既婚者の良いオッサン共がK.O.されてるんですぜ。椎名先生の強がりがすぐに崩れるのは明白でした。
それにしても、椎名先生の愛情の深さなら庇護欲をそそられる凛子を選びそうなものなんですが、癒し系の寧々さんを選びましたか。
…先生、疲れてるんだね。
>私も先日ショップで見かけて物凄く買いたい衝動に駆られてるんですがw
買っちゃえ(笑)
『絶チル』第19巻は、12月18日発売です
って、もう明日なんですけどね f(^^;
椎名先生のブログより、3種は描き下ろしの販促用イラストがある模様。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749431
加えて、大阪サイン会時に紀伊国屋書店さんに残されていったイラストを素材にしたポストカードも、関係チェーンで特典とされているとの事。
で、今回は中々と情報が遅い感じですが、取り合えず判ってる範囲で。
まず、紀伊国屋書店さんの特典については、「気ままに絶チル!」さんの記事が詳しいのでそちらをご参照。
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/588/
全国各地の店舗でも入手できるのは有り難いです (^^)
また、アニメイトさんでは、メッセージペーパー。
http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/4126612/backURL/http%28++www.animate-shop.jp+ws+main
こちらはいつもの如く、可憐GUY’S ver.ですねw
とらのあなさんでも、イラストカードの特典ありは確定。
http://www.toranoana.jp/info/comic/schedule_book/
ただし、今現在ではまだ絵柄のUPがされてません…恐らく今日中には発表されるかな?
何時ものパターンですと、こちらはチルドレンver.だと思われますが。
で、残るイラストは1種(パンドラファミリー)ですが、これがどこに付くのかが判らないw
18巻の時は、アニメイト(&ゲーマーズ)で2種類のイラスト(GUY’S + 薫&澪)を付けてくれたので、今回も同じパターンになるのか。
それとも、他店舗でつくのか?(可能性としては、本命:ゲーマーズさん、対抗:マグマニさん、穴:有隣堂さん・まんが王倶楽部さん・Jbookさん…ってところでしょうか?w)
…それにしても、今回は『マギ』の特典プッシュが凄いなあw
まあ発売後にもチェック入れてみます (^^)
発売日である昨日は、仕事の関係でちょうど名古屋へ出てました。
だもんで、時間の空いた昼食タイムを返上して一気に駆け回り、各所でGET!
お陰で一日空腹感に苛まれましたが、なんとか無事に紀伊國屋さんの分も入手できました。
また、既に各サイトさんで取り上げられてますので今更ですが、出所不明だったパンドラver.の販促ペーパーはやはりゲーマーズさんでしたね。
紀伊國屋さんのポストカードには、図柄は同じでしょうけど、どうやら色地の異なるカードが有る様で…私が名古屋でGETしたのは白地のバージョンでした。
でもって昼に行った時の様子は ↓ こんな感じ(私の購入分は既に取ってありますw)
【http://77c.org/d.php?f=nk11882.jpg】
結構売れてる感じかな?
まさか、特典付きがこのお昼の時点で店頭陳列分だけとは思えないのですが、しかし付せられたPOPの文面から察すると、本社営業の管轄で各店に配布されたと言うよりも、大阪から好意で各店に回してもらってる雰囲気ですし、見本さへも無いくらいですから、あまり沢山の在庫はないかもしれませんね。
メイトやとらみたいなオタ系ショップのものですと、よほど出遅れなければ余裕で入手出来ますけど(通販も使えますしね)、こういうイレギュラー気味な販促品は入手出来ただけでも有り難いです。
思えば、全国の各店に回す決断をしてもらえたのも、わざわざ紀伊國屋さんに問い合わせをして下さったファンの方のお陰かもしれませんね (^^)
そんな皆様方には、心よりありがとうございました、を m(_ _)m
肝心のコミックスの感想はまた後日にでも f(^^;
気ままに絶チルの管理人です。お久しぶりです。
今日、名古屋名鉄店に行ってきましたが、誠に残念ながら売り切れでした。。。
いろいろ探してみたのですが無いようで、写真にある箇所も探しましたがありませんでした。
本当に当日分しかなかったようですね。他の方のブログなど見ていると店舗によっては
売り切れの場合、ポストカードではなく、紙に印刷したものが付くような情報も流れていますが今のところ不明です。
しかし、持つものは友といった形で連絡が入り何とかGETすることができました。
また後でブログで記事を書きますね。 以上、よろしくお願いいたします。
ゲームばっかりやっています。 ・・・・NA N TE NE☆
さて、「紅葉ちゃん他」のイラスト特典がゲーマーズさんと判明いたしました。
この辺はインターネットという文明と、情報をアップしてくださった皆様に感謝です。
しかし驚くべき事に、ゲーマーズさんの通販では第19巻は取り扱っていませんでした…。
でもなんとか都合がついたので、本日お店へ赴き無事に購入してきました☆
内容についての感想は、また後日に書く予定…です。
冬の装いも見目麗しきフリューゲル家の御当様が、光栄にも我が家にお越し下さりました。
相も変わらず見目麗しく凛々しくあらせられるその御姿に家臣一同感激の至り、心より歓待させて頂く所存でございます。
【http://77c.org/d.php?f=nk11936.jpg】
以上、近況報告(をぃ
19巻について、加筆等については既に各所で話題にされてますので、そっちは置いといて簡単に感想をw
皆本への恋心を再認識した「ファントム・イン・ザ・ミスト」編、そんな想いが亢進過多(いや、むしろ妄想暴走系?w)な状態に陥ってしまった「試験に出る超能力」編と、薫の乙女モード・ビッグバン!なエピソードがパッケージされた巻でした (^^)
ストーリー進行における視点設定が、かなりの割合で薫(=恋する少女)に置かれていたため、改めてまとめて読んでみると…いやー本当にこれ少年マンガなのかな?って思うようなムズ痒さに溢れてますねw
いや、もっとやったれってのが正直な気分ですがwww
ただ、そんな気恥ずかしい展開部分のみに気を取られてると、ウッカリ足をすくわれかねないのも今巻の大事な部分。
皆本がユーリの本質に気付いたり、パンドラの動向や戦中の超能部隊の一端が語られたり、女王の玉座のシーンと薫のバベルの一員である事の自覚と言った相反する展開を同時に進行させたり、カガリくんの男性機能は健全であったり、などなど…今後のキーとなる様な部分がしっかりとシナリオに組み込まれてて、実に油断の出来ない構成になってます (←おいこら、一つ変なの混じってるぞ?
で、収録エピソードの〆はKY極まれりな皆本w
ただ、連載時はこのKY部分が(ギャグ的な落としでもありながら)印象強すぎて、皆本の魅力を削ぎかねないかなって思いも実はありました…実際、そんな彼にそれでも肩入れする薫と、呆れる紫穂や葵との温度差が出てしまい、ちょっと『絶チル』の構造に影響出ないかなって不安も感じたのですが…。
これは、今回のおまけマンガで上手く回収されましたね。
一見、腐向けなネタに見せつつ、紫穂や葵の皆本への関心回帰を上手くギャク回収して補正してます。
このへんの塩梅の付け方は、やはり上手いなあって感心。
あと、カバー折り返しの4コマ。
おいどんキャラが出た―――!!www
つか、宇津美さんの長髪の元ネタって、もしかしてみず谷先生の『ジェミニストリート』?
特に超能部隊関係のエピソードは、外伝としてまとめて読んでみたいですね。
「試験に出る超能力(6)」の扉画なんて、これ一枚に込められた情報量の多さときたら…。
組まれたペーパーの綻びや食い散らかした魚の骨は長く漂流してることを言下に語っており、姐さんや兵部が上衣を床に敷いてるのも少しでも居心地良くする為でしょう(一方でしっかり上衣を衿詰めで着込んでいる宇津美さんは、その真面目な人柄が滲んでますよね)。
マストに括り付けられたマフラーは 「これが僕らの母艦」なんだって彼らの思いを雄弁に語ってます。
漂流物から回収したであろう缶に貯め込んだ水は、恐らく雨水…雨が降った時の彼らの騒ぎが目に浮かびますw
真面目な宇津美さんは急いで飲み水確保しようとするでしょうし、姐さんあたりはベタ付いた体を洗おうと遠慮なくシャツを脱ぎだして周りの男連中に止められたりwww
そして何時からか合流した伊号中尉と、彼に向けられた兵部の無邪気な笑顔…。
この1枚画には、大変な時代であり彼ら自身が置かれた深刻な状況にも関わらず、まぎれもなく当時の彼らの青春が詰まってるんですよね。
そんな彼らの一時代を念頭に置きながら、姐さん&兵部絡みの各エピソードを読み直すと、これが中々切ないんですよね… (TωT)
椎名先生はお忙しくて外伝描く余裕はないかもしれませんが、それなら三雲先生辺りに若き超能部隊の活躍とか書いて頂けないかなあ…まぎれもなくそこに在った彼らの青春譚として…。
ご、ご無沙汰しておりました。peaceyです。
正直に白状しますと、僕は17日の発売日からずーーーっと『FF13』をやってました。それはもう「おはようからおやすみまで」とはいかないまでも「ただいまからおやすみまで」は時間の許す限りやっていました。しかも、それはもう少し続きそうです…。
そんな中に『けいおん!』、『ハルヒちゃん』、『HUNTER×HUNTER』、さらに『“文学少女”見習いの、傷心』が発売されたので、あまり『絶チル』の方に時間が取れませんでした。自分はぶきっちょなのであまり多くのものに熱中できないのです。申し訳ございません…!
しかし、事ここに至りちょっぴり落ち着いたので、この機に『絶チル』最新刊の感想を簡潔ではありますが書き記しておきたいと思います。
まず、加筆・修正点(自分調べ)はセリフ関係が多い印象を受けました。「ノーマル」が「普通人」に統一されたり、兵部の宇津美さんへの呼称が「ウツミさん」に統一されたりしていました。
あと、P.138にて「戦死」が「“戦死”」になっていました。これが意味するものは、敵ではなく味方に殺されたという事なんでしょうね………。超能部隊の外伝は、どこかで必ずやってほしいですね。中学生と高校生の間、高校生と成人の間など、インタールード(間奏)的なタイミングでやると本編に差し支えないかも知れません。でも20週くらい読みたいですw 万が一どうにもならなかった場合、『GS美神』のように最終巻最終話に掲載されると信じています。既定事項です☆
それから、P.144のシーンを見て、兵部は「悲しみで人を殺したのではないか?」と思いました。
「憎しみで人を殺せたら」は椎名先生の代名詞ですが(←ちがいます!)、「悲しみで人を殺す」というのは、本当に哀しくて救いがないなぁ…と思いました。第8巻『逃亡者(5)』で語ったように勿論憎しみもあるのですが、でもやっぱり第6巻『荒野のエスパー(2)』の時とは感じが違うんですよね……。
「兵部は悲しかったのではないか」というのは多少僕の思い込みですけど、兵部が負った傷の事を想い、最終的には兵部も救われてほしいと思うようになりました。兵部に関しては、椎名先生のメンタル面まで含みそうで、本当に複雑な想いがあるのですが、「救われてほしい」というのが現時点の僕の結論です。
さて、「特大ニュース」の情報が流出しているみたいですね。
僕はゲームばっかりやっててネットとは疎遠になっていたので調べていませんが、いかなる事態になろうとも僕が反応するのは1月6日(水)だと宣言しておきます。
では、『絶チル』ファンの皆様、『WEBサンデー』でダウンロードした壁紙をセットして新年を迎えましょう☆ よいお年を☆
過日、2時間弱の仮眠の後、徐に起き出し鉄道を乗り継ぎ、とある駅に降り立つ私。
人の流れに身を任せ、辿り着いたる威容を誇りし建造物は…えー、「ビッグサイト」ではなく「エコパ」だったとさw
私の今冬の一大イベントはこれにつきます、ハイ (^^)
生憎と元旦国立参戦は都合つけれませんでしたが、その分は仲間たちに魂を託して…今はどうにも片付かない部屋の整理真っ最中…この時間になっても全然片付かないんですけど、誰か助けてwww
そんな年末の近況だったり (^^)
>いかなる事態になろうとも僕が反応するのは1月6日(水)だと宣言しておきます。
私もそれが正解だと思います、peaceyさん。
個人さんの各ブログで嬉しい情報に反応してしまうそのお気持ちは判らないでもないのですが、又、絶チル系ブロガーさん方の情報の収集の早さなどは大変有り難いものではあり、これらの方々の記事更新が『絶チル』への話題性提供の大きな武器になっている事も私は高く評価しているのですが…。
しかし、それでもやはり公式情報と非公式情報の線引き、特に早バレ情報の取り扱いはデリケートにして頂きたいなって言うのが、私の正直な感想です(早バレ情報を完全に無視すべきだとまでは言いませんけど)。
例えば、こちらの深沢様を始め、古くから椎名先生のファンサイトを運営してる方々は、今回の件について各サイト上では見事なまでに沈黙を守っておられるんですよね。
また、以前に『絶チル』の本連載化が決定した時、椎名先生ご自身がフライング発表してしまい編集部から注意を受けた際も、多くの椎名ファンが「え?何の話でしたっけ?うちらは何も聞いてないデスヨ?w」って態度をサラリと取れたあの阿吽の呼吸も、私にとっては清しい良き記憶だったりします。
そんなワケで…はて?私は何の話をしてるんでしたっけ?w
どうにも思い出せませんが、1月6日になれば何か判るかな?www
>越後屋さん
仕事納めが終わってからお店を覗きに行ってみたら…寧々さん(達)は既に何処ぞの馬の骨共に(←ぉぃぉぃ)嫁いだ後でした orz
数個在庫が有ったはずなんだけどなあ…恐るべきは、らぶぷらす!!
どうやら、天帝様はお前にはまだ早いと諭しておられる様ですw
って事で、今年はこれにて投了。
今年もこちらに色々とお目汚しな雑文を書かせて頂き、ありがとうございました m(_ _)m
椎名ファンの皆様、良いお年を!
そして来る2010年が、椎名先生と『絶チル』にとって更に飛躍できる良き一年とならん事を!!
謎の転校生(6)
超特大サプライズニュースは別のスレッドにおまかせするとして、
今回のエピソードは、週刊連載ではちょっと無理がある構成になっている事を指摘します。
言いたい事は(5)と(6)で時系列がパラレルになっていて、読み手にとっては難しい構成になっているという事です。
(5)と(6)は、パンドラチルドレンが転向してきた日の放課後から夜にかけての話です。
時系列に並べ直すと
・終業:(5)
・超能力通学の禁止を約束させる:(5)
・下校時の校門。ちさとと悠理の下校を光学迷彩の皆本が見る:(5の8ページ目)と(6の2ページ目)
・悠理とちさとが不良にからまれている所を葉が助ける:(6)リムジンのバンパーがへこんでないので時系列的に多分こっちが先。
・葉が校門にリムジンで迎えに来て皆本にぶつける:(5)
・ミラージュとファントムがカガリに目をつける(この思惑が次の日の悠理の行動に繋がる):(5)
・皆本のマンションでチルドレンがお礼(6)
・フェザーが皆本に会いに来る(原因はたぶんミラージュとファントムの悪巧みにある):(6)
そして次の日
・なぜか(この「なぜか」にも必然がありそうな気が)早起きしたカガリが、ファントムの意図で不良にからまれる悠理と行きあう:(6)
と、このように同じ時間線の中で起きた事を2週に分けて描いているわけです。
この構成、一冊の本の中でやるならまだしも、週刊連載でやられると読み取るのはかなりキツいです。
普通は、一つの回の視点を固定して語る事で読み手に理解しやすくするのですが、このエピソードの場合、ファントムの悪巧みのネタ元の不良との一件が後で語られているという、原因と結果の提示を逆順にする構成になっているので、前回と後回が一週空いているという読み手の実時間の経過が余計読み取りを難しくしています。
これをスケジュール逼迫のための構成破綻と見るか、もう「おっきいお友達」の読解力を信頼してのアクロバットと見るか、難しいところです。
まぁ、言わずもがなの事ですが、少年マンガ週刊誌におけるストーリーマンガの連載という観点から、あえて疑問を提示する形にしたいと思います。
「超特大サプライズニュース」
一体、何なんでしょうね?
この時期に発表されそうなものですと…次世代WHFでのサイン会開催か、或いはアニメ二期決定ってところですけど。
私としては、サイン会だったらこれはもう十分過ぎるほどに「超特大サプライズ」ですけどねw
発表は次回の『絶チル』掲載となる第6号?
こういった告知としては、連載200回と連動する方が効果的でしょうしね。
だとすると発売は年明ですから…サイン会発表にしては少しタイミングが遅くなってしまうかな?
次世代WHFのサイン会参加の漫画家さんは順次発表されていくようで、現在は1/17開催の大坂大会分がWEBサンデーで告知されます(『マギ』の大高先生と『阿鬼羅』の大塚先生)。
このサイン会、以前にも触れた様に…
【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090531_031452.htm 】
【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090622_074940.htm 】
…レギュレーションは事前応募制に移行してるっぽいですね。
ですから、仮に第6号発表ですと事前応募の手続き(応募→抽選→当選者への返信)を考慮すると、日程的に東京大会(1/23・24)は厳しい?、名古屋大会(1/31)はギリっぽいですが、余裕を持って応募を受けられるのは福岡大会(2/7)って所でしょうか?
うーん…タイミングは少し遅くなりますけど、決して無理では無いか?
でも、(何となくですけど)私個人としてはアニメ二期の確度が高そうな気がしてます。
絶チル携帯サイトでの椎名先生からのメッセージに「スタッフ・キャスト一同、再結集の機会をうかがっておりますので、ぜひとも引き続き応援よろしくです!」とあった様に、それと思しき匂いも漂ってはいるんですよね。
先生ご自身は二期そのものについては明言されてないのですけど、火のない所に何とやらと言いますし…はてさて (^^)
もしも…もしも、二期アニメ化だった場合ですが。
現在のストックなら4クールは厳しいかもですけど、2クールなら何とかなりそうすし。
例えば『ハヤテ』二期の様に深夜枠が取れるならば、4月から『絶チル』二期を半期、その間にストックも十分貯まるであろう『神のみ』を10月から…みたく、巧くコンテンツを回転させられそうなんですけどね。
もっとも、日曜朝枠の関係もあるし、実際にはどんなものだかニントモカントモw
実は、個人的には三雲版『絶チル』の映画化とかだったらメチャ嬉しいのですが…これは流石にニーズが難しいだろうなあ f(^^;
他にありそうなところですと、声優さんによるイベントとかも声優ファンの方々にはサプライズなイベントでしょうね。
ただ、本放送も終わって長らくが経ち、DVDもCDも販売は一段落してる現状で、『絶チル』単体でその手のイベントを行うってのも考え難いですし、それこそ二期が決定して、その連動企画としてならわかりますが…それだと結局は二期発表なんですよねw
後は…連載200回記念で、何かドーンと読者プレゼントしてくれるとか? (^^)
例えば、生原稿とか生原稿とか生原稿とか?www
でも、これだと「ニュース」と言うのとは少し質が違う気がしますし、何しろ携帯サイトでのプレゼント企画があったばかりですしね…うーん。
まあともあれ、サプライズの発表が待ち遠しいです (^^)
やっぱり……「アニメ2期」の発表でしょうか。
4月から放映する場合、この時期に発表するのがもう毎年恒例ですもんね…。
考えてみますと、
・椎名先生の画業20周年
・連載200回
・もうすぐ単行本20巻
・アニメ2期
と、なんだか語呂が良い気がしますし(ちょっと強引ですがw)。
ただ…個人的には「まだ早い」という感じもしております。
どこか自転車操業っぽくなってしまいそうで不安です…。
他にアニメ化できる作品がないから多少ムリヤリに…という消去法の感もしてしまいます…。
でも、やっぱり、あまり間隔を空けない方が良策なんでしょうね…。間隔が長いと熱が下がっちゃいますし。
もちろん三雲先生の小説版を映画化でも大歓迎です。
『コナン』と同時上映でいきましょうw
あるいはOVAでも全然良いと思います。
小学生編のお話なので、中学生編をオンエアする前に公開するのが良いと思いますし。
ただ…、発表時期から考えるとやっぱり望み薄カナ…?
ともあれ、“その時”はまだ先なので、のーーーんびり待ちたいと思います。
あと、本編の感想は、「年内には書く予定です★」と言わせてください。
僕的に、今回の休載は簡単に受け入れられるものではないので、このくらいの意地悪は許してくださいネ★ >椎名先生
あと次回掲載の6号では久しぶりの巻頭カラー。(表紙はどうかな?)
ここでサプライズニュースと言うのだから、よほど大きい
ニュースでしょうね。
やっぱりアニメ二期の線が濃いかな?
そうだとしたら、やっぱり自分も原作のストックが少ないことが
心配です。
アニメオリジナル話で結末まで突っ走られるのが怖いよ。
「劇場版絶対可憐チルドレン、旧約第一話:『そのエスパー、凶暴につき』!」
……いや、その、言ってみたかっただけ…(_ _;)
各所で件のサプライズについて話題になってますが…答えが出るまで1カ月近くあるのってやっぱキツイなあ。
連載200回達成を演出するタイミングに、ちょうど年末年始の合併号が挟まれてしまったのは、(読者にとっては)運が悪いというか何というか…まあその分、たっぷり時間をかけて妄想を楽しませて頂けるんですけどねw
私なんか、密かに名古屋でのサイン会開催を熱く激しく期待してたりして f(^^;
(でも、いざ発表の段となって、ガッカリのリバウンドが来ると怖いですwww)
>劇場版
確かに『コナン』や『ハヤテ』との抱き合わせでなら可能かもしれませんよねw
いっそ「小学館まんがまつり」とか企画しません?>編集部様
>二期
やはり一番のネックは原作ストックですよね。
現在までのストックは…
【 「反抗作戦第一号」編 2話、 「スクール・デイズ」編 3話、 「影武者チルドレン」編 4話、 「ファントム・イン・パラダイス」編 5話、 「家に帰ろう」編 6話、 「パンドラ・リターンズ」編 7話、 「ファントム・イン・ザ・ミスト」編 6話、 「試験に出る超能力」編 7話、 「ライフ・セイバーズ」編 4話、 「ダーク・ハーフ」編 6話、 「湖のひみつ」編 6話、 「謎の転校生」編 6話(現在) 】
…以上の12エピソード(内一編は現在進行中)。
意外と貯まっていた印象…1クール物なら余裕じゃないかw
ともあれ、特徴的なのは当初の数編以外は6話から7話構成と言う比較的長編気味なエピソードが多い事でしょうか。
それに、3月までには少なくとも2エピドードは追加出来そうです。
ですから、各エピソードの構成・処理の仕方では2クールも可能かと思われます。
ただし。
一期は潤沢にあった原作ストックをかなり贅沢に消費しており、言わば4クールという予め与えられた尺の中で原作を使い切ろうとしていた印象でした。
お陰で、各話の見せ方はかなりスピーディーで、その分、見る側に飽きの来ない作りになっていたと思います。
しかし、尺の都合で削られてしまった部分とか、本来の椎名作品のテンポとは異なってる部分も少なくなかった。
結局、一長一短があったとは思うのですけど、現在のストックからアニメ化しようとしたら、そもそもこういう作り方は出来ない。
やり方は真逆…今ある素材で尺の方を合わせる事になります。
これは構成とその演出で、作り手の力量が相当に問われる事になります。
また、構成と言えば全体を通したシリーズ構成も難しいですね。
一期では、小学校卒業と言う実に素晴らしいエンディングがあったワケですが、中学生編はまだまだシリーズの途上であり、アニメ版最終回を盛り上げられる要素に欠けています…まあ続編を匂わしつつ一旦閉じるって形は可能でしょうけど。
結論としては二期は可能ではあるけど、ファンとして不安要素も在り。
実現すれば確かに嬉しいのですけど、その一方で時期尚早って思いもやはり強いですね、私も。
謎の転校生 (6)
>さぷり
ナ、ナイたん…(*´∀`*)ポワワ
>本編
フェ、フェザーさん…夜這をかけてきて押し倒した上に「当ててんのよ」のコンボですか?ですか!?
ちくしょう…何だかちくしょう…嗚呼、憎しみで人を殺せたら! (←あ、血の涙w
…と、取り敢えず落ち着こう。
うーん、パンドラキッズよりも葉クンの方が遥かに社会不適合者に見えてしまうw
いえ、女の子の前で下品な事口走る程度はまだしも(←え、それ良いの?
襲われてる女の子を助ける…それは良いのだけど、力の使い方が何かズレてる感じです。
結局、相手と圧倒的な力の差があると解っていて、それを隠そうともせず、上からイタブル様なやり方になってるから…なんでしょうね。
力の行使が悪いと言うのではなく、その使い方が(悪い意味で)フリーダム過ぎるのでしょう。
助けられた立場であり、しかも同じエスパーであるちさとちゃんにまで、「あの人もひどい」なんて言われてしまう時点でNGなんですよね。
まあ、パンドラの三つの僕の中では一番悪ガキな葉クンだからこその態度でしょうし、妙に憎めないのも事実なんだけど f(^^;
ファントムのターゲットにされたカガリですが、早速仕掛けられましたか?
「なんでかやたら早く目が覚め」た事と言い(その結果、「車(=亜空間移動ゲート)」を使わない無防備な一人の登校になった)、何故か早朝から件の不良少年たちが悠理に接触してきた事と言い、偶然と言うには重なり過ぎですもんね。
一連の流れは、ファントム&ミラージュのお膳立てと考えた方が自然かな。
ただ、その結果としてですが、カガリがノーマルの生活の不便さを自覚できたってのは、怪我の功名と言えるかもしれません。
普段はゲートやテレポーター(彼のパートナーと言えるカズラちゃんが正にそれw)による “便利な” 移動手段に慣らされているのでしょうし、それ以外にもエスパーだけのパンドラ・コミュニティの中ではノーマル基準の生活では味わえないインフラがあるのでしょうね。
何にせよ、相手がノーマルである悠理であっても、困ってる女の子を助けようとする彼には好感が持てます…それに、相手が困ってる少年であっても、手を差し伸べた様な気はしますしね(ノーマルやエスパーの違い云々以前に、カガリ自身の性質として)。
つか、むしろ彼のこの態度の方が、実に少年誌の主人公っぽいんですけど…どうしましょう?w
ファントムの思惑は兎も角(これもフェザーの事前介入のお陰で回避出来るんじゃないかって思えますし)、もうこのまま悠理とフラグ立てちゃって、カズラちゃんとの仁義なきラブコメ三角関係に突入したら良いと思うよ? (^^)
ところで、扉絵の小学生時代の衣装を身に纏った女子中学生ってのは、なにかこう妄想的に反則だと思うんだ?(←はぃ?
…ごめんなさい、私ちょっと疲れてます。
「年内には書く」と言いましても、さすがに長く引っ張る訳にはいかないので今書きます。もうすぐFF…じゃなくて最新刊も発売されますしネ。
本編は、鼎さんのご指摘通り、時系列がごっちゃになっているのですね。
僕は…「↓皆本」を見て「あぁ、あの時ネ」と自然に…なんとなく流れを把握してしまいました。まぁ「頭でっかちなお友達」の見方なので参考にならなそうですが…(汗)。
本当のところは判りませんが、今回の構成は先生の好きな「A面・B面」の形になっていると、一応弁護しておきます。
さて、今回は、皆本宅のシーンがなんだか久しぶりで印象深いです。
普段は公私ともに皆本と一緒の3人ですけど、学校は唯一と言っていいほど皆本と離れて過ごす時間ですからね。実は…そういう意味で「皆本の教師就任」は密かに反対だったりします。ごめんなさい(汗)。
で、その離れてる時間に皆本の存在を意識して、感謝できるというのは、素晴らしいなと思いました☆ 特にチルドレンが小学生の頃というのは、僕らは確かに読んできましたからね…。読み返してみると本当にやんちゃで、薫のDVも凄まじいです(苦笑)。あの頃からおよそ3年………。本当に…成長しましたねぇ……!!!
あと、なんといっても、葵のツインテールが可愛いですっ☆ なんと言いますか、オシャレでやっているのではなく室内用に自然にやっているところが、なにかもうどうしようもなく可愛いですっ☆
そして、ついにカガリ君にスポット…もといトラブルが起こる訳ですが…。
えーと、フェザーさんがどこまで介入しているかはまだ判りませんが、とりあえず場所が路上なのが気になりました。教室などと比べて圧倒的にアピール度が低いです…。
もしかしたら、るかるかさんのおっしゃるように、これは悠理ちゃんとTo LOVEるのが目的で、本番はカズラちゃんとの痴話ゲンカなのかも知れません…!
それにしても、疑問が多いです(汗)。
・カガリ君の早起きは暗示によるものなのか?
・だとするとファントムちゃん、またはフェザーさんは、大使館かカタストロフィ号に忍び込んでカガリ君に暗示をかけたのか?
・まがりなりにもパンドラのメンバーであるカガリ君に催眠暗示はどれほど効くのか?
・皆本は意中のフェザーさんに会ったとき、どれほどときめいたのか?w
なにはともあれ…、次回(来年)の火炎番長カガリ君の勇姿に注目したいと思います。
あと、第19巻は「パンドラ・クリスマス(仮名)」狙いでいくと、あらかじめ宣言しておきます。いやもう紅葉ちゃんの笑顔にやられました☆
仕事の都合上、通販になりそうですが、無事に入手できると信じています。
あとあと、久しぶりに(スパムで)上げられた亀谷さんのスレに、ウサさんのお名前がある事にびっくりしました。ひょっとして、業界では有名な人なのでしょうか??
さぷりめんと(89)
これ絶対に椎名先生がナイちゃんにパンチラさせるためだけに描きましたよね?w
パンチラするやつは椎名キャラだー!ww
パンチラしないやつは訓練された椎名キャラだーー!!www
連載200回のお祝いは次回(来年)にきちんとするつもりです。
それにしても、金・エロ・武器というのはこの3人の原点と言いますか、象徴のようなものだったんですよね…。
小学生編か……なにもかも懐かしいわ……zzz(←眠ってます)
謎の転校生(5)
さぷりめんと(88)
兵部は「破壊の女王」や「光速の女神」や「禁断の女帝」なども名付けているので、一応センスはあるハズです。マッスルはその人柄上お堅いネーミングは合わないのかも知れません。硬くなる能力者なのですが(上手くない)。
と言いますか、大鎌が本名だと今知りましたw
もうひとつは…、賢木に対する批判しか浮かばないので自粛します。
ほたるさんだと何故か許せてしまうんですけどねぇw
本編は、またまた高密度でした。
まずは、澪たちを説得するチルドレン。
うーん…、おそらくは正論なんでしょうけど、でもどこか「(エスパーによる)上から目線」の感じもしてしまいます…。持つ者と持たざる者がいて、持たざる者からは歩み寄れませんからねぇ…。…エスパーとノーマルの軋轢がなくなった訳ではない世界は、まだ途上という事でしょうか……。
それでも、皆本の言葉は温かくて優しい感じがします。「強力な超能力だけが君たちじゃない」、そうですよね。乳・しり・太ももだけが椎名漫画じゃないですもんね。うん、すごく説得力がありますっ。
そして、るかるかさんがおっしゃったように「皆本の行動をなぞる」チルドレン…。とっても素敵な光景だと思います☆
葉クンが乗ってきたのは、外交官御用達の外ナンバーの車でしょうか。
リムジンを躊躇なくヘコますなんて…。葉クン、おそろしい子!
イタズラが過ぎる葉クンにツッこむメンバーの顔の赤らめ具合がそれぞれ違っていて面白いですw
そして、わりと強めに撥ねられた皆本はさすがにちょっと可哀相です(汗)。
栄えある『チルドレン』シャワーヒロイン第二号のミラージュちゃん。
ファントムちゃんとのやり取りを見て、JCの『封神演義』第21巻を思い出しました。
「実はこれらの方法はあんたも考えていたはずだ。「善悪を考えなければ有効な方法だ」……とな。だが、あんたはいいヒトだからそれができなかった」
僕は…、ミラージュちゃんたちの行動が独断専行には思えません。悠理ちゃんの深層心理も少なからず反映されていると思っています。人格が分裂した事によって欲望に忠実…。乱暴な方法は決して正しくありませんが、その根幹にある想いの事を考えると一概に否定できないというのが現在の僕の心境です…。
いっその事、悠理ちゃんも、ちさとちゃんみたいに深く考えない癖を身に付けられたら…とも思うのですが、それとこれとは違いますもんねぇ…。
次回で薫が消失して、葵や澪たちが別のキャラになっていて、悠理ちゃんが眼鏡っ娘になるという事態に、カガリ君が驚愕し動揺する…という展開になったらどうしましょう??w
そんな妄想はともかく、ファントムちゃんはカガリ君に暴れさせるみたいですが、なんとなく「性格的に不自然」な感じになりそうな予感がして、ちょっぴり心配です。まぁ心配する事自体おかしいのですが…。
ラストのカズラちゃんの心配するような軽蔑するような表情がなにかスキですw
カガリ君が暴れた時のカズラちゃんの反応にも注目していきたいです。
>本名は「大鎌増夫」
えぇぇーっ!!?(←お前もか
>葉クン
「露出事件発生 某月某日午後×時×分ごろ、都内『私立六條学院中等部』校門前の路上で、下半身を露出する事件が発生(K察認知〓某月某日午後×時×分) 云々」○△防犯ネットより
…ってワケで、きょう日社会的生命が抹殺されかねませんから、誤解を招く行為は極力控えましょうねwww
>栄えある『チルドレン』シャワーヒロイン第二号のミラージュちゃん。
わたしの気がたしかならぁ、第三号の様な気がしますぅ(冥子ちゃん風)
「誘惑者(2)」のお風呂シーンの薫が第一号で(一応シャワーも使ってますしw)、「浅き夢見し(2)」の葵が第二号って事で手を打ちませんか?(←何の手打ちだ?
さて、どうやらカガリがファントムさんのターゲットに選ばれた様ですが、さて彼のどんな感情をコヅくつもりでしょうか?
…えっと、まさか色仕掛け?
ただ、それだと下手すれば暴発するのはカズラちゃんの方な気もしますけどw
寅年年賀状素材配布
クラブサンデーにてサンデー作家陣の寅年年賀状素材をダウンロードサービスが始まりましたね。
http://club.shogakukan.co.jp/
JPEGだけでなくPDFでまで配布ってのは、ちょっと珍しい?
モチロン、『絶チル』もあり…って、ぅおおぅ!?
中学生の分際でなんてケシカラン成長っぷりであることか!
もー光の速さで百万回保存しましたw
特に肉食獣な紫穂の表情が逸品ですよ?
まあ、ちょっとツッコミ入れたい部分もあるのですが…エロトークは控えておきます f(^^;
今度、時間がとれた時にでも、実際に年賀状にプリントアウトしてみよっと (^^)
でも、そろそろ年賀状も準備しなきゃいけないんですけど、流石に職場関係にこの素材使った年賀状送ったら…もう確実に何かが色々と終わりそうだな (^^;;;;
僕も早速保存して、サイズを少し編集しまして壁紙用にカスタマイズ完了いたしましたので、新年のデスクトップは『絶チル』で飾らせてもらいます☆
しかし…いやはや…、少々目のやり場に困ってしまいますネ…w 寅柄と寅耳に集中するように努めたいと思いますw
さて、もうじき椎名先生が修羅の巷から生還なさるみたいです。
そこで、11月4日頃からの戦歴をちょっと予想してみたいと思います。
まずは、12月18日(金)発売の単行本第19巻。
次に、12月1日から予約開始していて18日(金)発売の『平野綾だけTV』の#4のジャケットイラスト。
それから、サンデー本誌の直筆年賀状プレゼントと、クラブサンデーの寅年年賀状素材(この2点のカラーイラストが「連絡ミス」もとい「ダメサプライズ」だったのでしょうか?)。
そして、先生が今取り組んでらっしゃるのが単行本購入特典という感じでしょうか。
うーん…、僕が予想できるのはここまでですが…、何か足りない気がします。
もしかしたら、第20巻の発売が2月で、もうその作業をしているのかも知れません。
ともあれ、先生、お疲れ様です…!!!
合併号明けの合併号での休載はかなり残念ですけど、えーあーうー…なんとかしますw
連載200回のお祝いは…新年一発目になるのカナ?
あと、痔は「名誉の負傷」としたい所存です。
…いえ、先生は「そんな不名誉なモノいらないよ!」とおっしゃりそうですが…(汗)。
>名誉の負傷
腰痛と痔は漫画家さんの職業病ですよね。
…労災って降りるんでしょか? (^^;;;;
ともあれ平癒祈願!!>椎名先生
サンデー本誌の直筆年賀状の方も丁寧なイラストで…嗚呼、思わず涎がw
でも1枚だけだと、流石に当選確率は低いなんてものじゃなさそうです。
「直筆」と言うからにはプリントアウトじゃなく肉筆画ですよね?
もう原稿の彩色は専らPC上の作業となっている椎名先生ですから、カラー直筆は実にレア物…ところで、着色は奥様が担当されたのでしょうか?
謎の転校生(4)
さぷりめんと(87)
やっぱりマッスルは有能な人なのですネ…。もしかしたら『GS美神』の西条より格好良いかも知れません。…オカマじゃなかったらww でもオカマじゃないとマッスルじゃないんですよネw
それにしてもP.A.N.D.R.Aは凄い組織ですね。“非合法と合法のハイブリッド”という感じです。
そーいえばコレミツさんは、兵部と一緒に澪を保護したんでしたね(第14巻P.183参照)。
では、澪のお父さんに認定したいと思いますっ。ツンデレ著しい愛娘を見守ってあげてください☆
と言いますか、澪みたいな子供欲しいです。ツンツンされればされるほど後のデレが期待できる…、可愛過ぎます…!!
本編は、B.A.B.E.L.の対応が一段落した感じです。
それはともかく、バレット君・ティム君も近い将来に編入予定とは…! そーいえば思ってもみませんでした(汗)。 個人的な「チルドレンと比べて大人っぽいか子供っぽいか基準」では、澪、カズラちゃん、カガリ君は同い年、パティちゃん、バレット君は1コ上、ティム君は1コ下という印象なのですが、こうなりますとチルドレンと同い年という設定でいいのでしょうか?
そして、ファントムちゃんの攻撃を防いだモノですけど…、僕は薫の力ではなくパンドラの工作だと推察しています。
まず、バレット君たちにはそういうプロテクトが無かった事(『シャドウ・オブ・ザ・チルドレン』・『ファントム・イン・ザ・ミスト』参照)。
次に、パティちゃんの時の「強制解放」は上の2人と違って完全じゃなかった事。兵部たちはプログラムが少し残った事を逆に利用して、黒巻さんの能力などで防御壁を構築したのではないでしょうか。持ち帰ったブースターでブーストの解析もある程度できたでしょうし。
しかし…、催眠のアフターケアひとつでもバベルとパンドラは異なるのですね…。「俺たちは―――1人じゃない!!」と絆の力で克服したバベルと、再び狙われる事態を想定して擁護するパンドラ…。強いて言えばバベルの方が秀でている感がありますが、でもどちらも正しい方法だと思いますっ。
ただ、今回の出来事はひとつの可能性を示唆してしまうんですよね…。それはパティちゃんの「誘い受け」…もといパンドラ側の「ファントム・ドーターの正体確認」…! トイレに行かなかったカガリ君は一部始終を見る事ができたハズですし…。かしましく楽しい学園ライフが油断できない展開になってしまいました…! くうぅ…!
あ、最後に、もし攻撃を防いだのが薫の力だった場合、上記の事は忘れてくださいw
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「あなたは何も見なかった。そう、それでいい」
さて、椎名先生はヤマを越えたようで一安心です☆
しかし「全力で頑張っても完全燃焼してはいけない」なんて…漫画家というのは本当にハードですね……。監督・脚本・演出・作画を一手に背負っているのですから…、考えてみれば想像を絶する世界です……。
それにしても…、なんとなく先生が澪たちへの言及を避けているように感じるのは気のせいでしょうか…? いつもならノリノリで語ってくれるのにーw 一応「誌面に集中してほしい」という風に解釈しまして、今後の展開も固唾を呑んで見守っていく所存です。
>さぷり
オカマノフ△! 内蔵スペックも実は凄かったでござるの巻…変態だけど。
大体、海底油田の権利まで引き出すなんて一体どんな交渉したんですか?…変態のクセに(←クドイ
勝ち組確定なハイスペックさを唯一の欠点で全てひっくり返す…一発大逆転を地でいく漢!嗚呼、我らが大使さまwww
澪&コレミツの関係は…ふっ、なんと陳腐なるツンデレ描写だね?…あれ、でもなんだか目から汗が止まらないヨ (つω’)
澪にとって幼い時から面倒見てくれたコレミツは、紛れもなく「親」なんだなあ…うん、良かったねコレミツさん…。
>本編
さても今回は、先週のラストで邪悪に大見栄を切っておきながら一気にヘタレたファントムさんに萌える回…でOK? (^^)
ラストのコマで強がってる様子が何だか妙に可愛い…まあ、このまま引き下がるタマとも思えないのですがw
peaceyさんも指摘されてますけど、パティを守っていた力はどう解釈すべきなんだろう?
仮に「薫の力」だとした場合でも…洗脳解除の時点から何らかの力がずっと継続して展開されているのか?
それとも、このエピソードに入った時点からの事であって、薫がパンドラキッズの事を心配しているが為に無意識でその周囲に展開してる力なのか?
そう言えば、皆本に対しては時空さへ超えてその想いが作用している描写がキャリー編でありましたけど…如何な薫とて無尽蔵な力を有してるワケじゃなし、関わる全てのキャラに同様に力を放出し続けているとは流石に思えませんものね。
それに、元々ユーリが相手を人形と化す精神捕獲は、恐らく彼らが持つ心理的マイナス面に爪を立ててその内側に深く強く食い込んでいるのでしょうから(バレット然り、ティム然り)、或いはパティ自身がその内面で既に救われているが為にその催眠力も作用し難いって面も相乗していたりして?…端的に言えば、オタク万歳とw(ォィ
ティムバレコンビにも復学(つか、この二人がかつて学生だった事があるのかは判りませんが)の機会を考えていたですね>皆本
不遇な境遇のエスパーも自分の出来る範囲で拾い上げようとする、その首尾一貫した皆本の態度は実に好感持てます。
面白いのは、パンドラキッズの橋渡し役になろうとしている今回の薫って、そんな皆本の行動をなぞってるんですよね…イロイロ不安に感じながらも、でも信じようとしている様子なんて、「クソガキ共」に向き合っていたかつての皆本そっくりですw
ともあれ、バレット君が学生として編入してきたら、モロに宗介クンになっちゃいそうな気がしますが (^^)
今回の、ファントムさんの仕掛けをあっさりと流しティムバレへのフォローも加えた展開を見て、どうも暫く学園パートは続きそうに思えてきましたが…ええ、それはそれで大歓迎。
思えば椎名作品って、『極楽』にしろ『カナタ』にしろ、学園パートに大きく比重をかけたエピソードってそんない多くなかった印象ですし(単発的に学園を舞台にはしてましたが)、もしもそちら方面でじっくり展開し得るのなら、そんな『絶チル』も見てみたいです (^^)
そもそも、絶対可憐チルドレンは原型として、少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する、という没展開があったわけですよね。
だから、本気で皆本が学園に入って、楽しい学園ラブコメにする、という展開だっていいと思うのですよ。
まだまだ6年間チルドレンたちは学校生活をするのですから、読者時間として数年間、学園ものでもいい気がしてます。(ハヤテのごとく!みたいに、皆本が執事でもw)
いやいや…あながち冗談ではなくてあり得る展開かもしれません…よね? (^^)
「少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する」って話は本連載に向けて改めて話を練っている時の没案だったわけですが(コミックス第5巻の『おまけ』ですねw)、それ以外の没案として正に “それ” がありましたから。
現在確認できる版としては、「≪解禁≫ガイドブック」掲載のバージョンと、以前にゲーマーズで購入特典として配布された没版「1st.Sense 天使で悪魔」バージョンの2つ。
いずれも、皆本がチルドレンの学校に教師として赴任してるんですよね。
で、恐らくこれらが構想された順序は、キャラ名や本連載までの編集との経緯などから推測すれば…
【読切版】 → ≪解禁≫版没ネーム → 【短期集中連載版】 → コミックス5巻没案 →〓本連載決定〓→ 「天使で悪魔」没ネーム版 → 【「天使で悪魔」〓本連載開始】
…こんな感じだと思われます。
そうした場合、短期集中版を挟んで、皆本教師案が2度も現れているのは興味深いです。
最終的になぜ不採用となったのかは解りませんが、初期の段階ではかなりチルドレンと学校って部分に重きを置く展開が構想されていた様に窺えます。
この設定が採用されていた場合、恐らく小学生編の展開はかなり変わったものになっていたかもしれませんね…小学校を無事卒業するという最終的な落とし所は変わらないにしても。
でまあ、実際のところ今回がそうなるかどうかは分かりませんけど、“描かれることのなかったもう一つの『絶チル』”って意味でも、私は少なからず学園バージョンに突入した中学生編も読んでみたいって思いはあります (^^)
謎の転校生 (3)
>マスール・オカマノフ大使
ズコー(AA略)
あ、アンタかいっ!?www
いやまあ子供たちの後見役としては面倒見の良いマッスルさんは適任だし、普通の格好して普通に振舞ってれば相当ポイントの高い美丈夫なんですけどね f(^^;
それに、真木さんが大使館職員(?)として帯同してるし、パンドラとしての裏の活動は彼がメインで行うのかな?
でも、パンドラ的にはそれでOKとしても…ロ連さん、アンタ方は本当にその人選で良かったの?w
ほらほら、その大使、さっそく外交の場で腰振ってるしwww
パンドラキッズの様子を見る限り、彼女らが学校を希望したことには裏は無さ気ですね。
学校に興味を持ったのはやはり薫の影響なのかな…いえ、むしろ薫と一緒に学校に通ってみたかったと言うべきか…主に澪が (^^)
で、件のシーンを見ての思わず脳内再生…
薫「ねえ、わたくしのスールになってくださらない?」
澪「お…お姉様…」
…嗚呼、素晴らしきかな学園生活!!!(←違う
ただ、兵部の思惑はどうにも読めませんが…ユーリの動向も併せて、今エピソードがどう転がるのか、楽しみなような不安なような…。
そのユーリ、「最悪のカタチ」でのパンドラキッズ排除さへ厭わぬようです。
ここで考えうる「最悪」となると、やはりクラスメートたちの前で超能力を使わせて彼女らが実は「危険な高超度エスパー」である事を、そしてそれを偽っていた事を…或いは、更に突っ込んで犯罪組織パンドラのメンバーである事実までも…バラしちゃう?
しかも場合によっては、クラスメートまでもその被害の中に巻き込む形で?
ただそうした場合、最悪中の最悪手な展開としては、その性格や資質からして薫が彼女らを庇って(或いはクラスメートの方を、若しくは両者共を守ろうと)自らをカムアウト、結局、学校に居られなくなるって展開だって起こり得えないとは言えない。
ユーリはそれでもいいのか?…と思ってはみたのですが、考えてみれば「悠理」というインターフェースを使ってチルドレンとお友達としてのコンタクトする繋ぎがある以上、“ユーリにとって”学校生活自体はさして意味も意義もないのでしょうし、何も躊躇う理由は無い…か?
ただし、悠理はまた別でしょうけどね。
チルドレンだけでなく、ちさとちゃんを始めとするクラスメートとの学校生活は、恐らく彼女にとって大きなものになっているでしょうし。
以前に、悠理の気持ちにユーリ(ミラージュ&ファントム)も影響を受けるのではとの指摘もあって私もそれに同意ではあるのですが、しかしその一方で、両者の乖離って部分も進行してるかもしれないな…今回いろいろ予想してたら、そんな風に思えました。
フェザーの介入の結果、悠理の自立も進んできてるでしょうし、この「3人」が一個の人間としてどう折り合いがついて行くのか、その辺も今後に興味深いところです。
あと、今回は久々に皆本が本領発揮したって感じですね (^^)
ここ暫くは成長したチルドレンや周囲に振り回され気味な印象でしたが、彼の中のノーマルとエスパーの溝を取り除きたいとする理想は、未だに強いモチベーションになっているようで安心しました。
そして、恐らくそんな皆本を理解しているであろう薫…彼女の成長っぷりも頼もしい。
今回の薫のとりなしは、まさにエスパー(パンドラキッズ)とノーマル(皆本)の溝を埋めようとする行動そのものなんですから。
だからこそ、今エピソードでパンドラキッズたちが早々に排斥されてしまう様な展開にならない事を、強く望まずにはいられません。
紫穂………ウソだっ!!
そんなカンタンに気を許す女じゃないはずなのにーーー!!
お前は腐っちまったーーー(泣)!!
…スミマセン、言いたかっただけですw
しかしおそるべしパティちゃんのコレクション…w
さぷりめんと(86)
そんなパティちゃんが料理のスキルを!
これが「好きこそ物の上手なれ」という事ですか…!
あと、椎名先生ご自身のリベンジですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/16/3940955
確かにパティちゃんのキャラならヤリスギではないですw むしろ納得ですw
ナイちゃんのトイレ事情…。万が一にも写メを撮られたら、それはもう只の盗撮画像でしかないので、カギをかけたナイちゃんは賢明だと思いますw
もしかしたら、ナイちゃんにとっては、こうした悠理ちゃんの無邪気な行動こそが最大の難関なのかも知れません…w
本編は、学校という「日常」に澪たちが居るので、ビミョーに非日常系でなんだかワクワク☆ウキウキします。
…このエピソード、40週くらい引っ張ったりしないのでしょうか?w
で、兵部の目的なんかをつらつらと考えてみたのですが…、難しいですね…。
まず、澪たちが何らかの指示を受けて学校に編入してきたのなら、多少なりとも態度がぎこちなくなるハズです(特に澪)。しかしそんな様子は全く見受けられません。という事は、今後の作戦に無関係か、あるいは陽動という感じになります…。
次に、標的がユーリちゃんの場合ですが、これこそ澪たちに知らせないのは危険を増やすだけのように思います…。別動隊が攻撃するならマンションに居る時を狙えばいいだけですし。
なので少し見方を変えまして、兵部の言ってた「やらせて欲しい仕事」はもう済んでいるのではないかと考えてみました。つまりそれは「在日ロビエト大使」なのではないかと。日本国内において外交官特権を得る事で一段落しているのではないかと…。
さらに、ユーリちゃんについては「黒い幽霊」の催眠能力者という正体を知っていながら、今はまだ様子見を続けているのではないかと…。
という事で、兵部の目的に対する僕なりの結論は「澪たちとチルドレンの親睦を深める事」と相成りました。
…でも、不二子ちゃんが警戒を解かないのでやっぱり違うんでしょうねぇ…(汗)。もはやこの状況を打破するためには誰かが個人的に暴走してサルモネラ大統領を殺っちゃうしかないと思うのですがw、そーいえばパンドラが護衛もしてるんですよねぇ…。くぅ…、なにかもうパンドラにとって完璧な状況です…!
それから、あくまでも私見なのですが…。
バベルは、世界に超能力を合わせようとしている
パンドラは、超能力に世界を合わせようとしている
というような印象を受けました。故に澪たちにとってバベルの指示に従う事は根本的に受け入れられない事なのかも知れないと思いました。
兵部と不二子ちゃんの目指す方向性もまた根本的に異なるものなのかも知れません…。
さて、色々言いましたけど、今回はとにかく澪が可愛いです☆
もう薫にベタ惚れじゃないですか☆ ひょっとしたら「何されてもいい」くらいの勢いかも知れませんw 僕としては、体育の着替えシーンで薫がどのようなセクハラを繰り出すのか楽しみでなりませんw あ、でも、あくまでも澪に「後悔先に立たず」ということわざを身をもって実感してもらうのが目的です(棒読み)。
それと、カガリ君も早くクラスの男子と打ち解けて「前かがみの時の対処法」を伝授してもらってほしいですw 彼らなら絶対知ってるから!w
あと「キミのハートに火を点けるぜ」とか「オレに惚れると火傷するぜ」などの決めセリフ(殺し文句)を身に付けてほしいのですが、たぶんキャラ的にNGなのでこれはそれほどこだわらずにいきたいと思います。…でも、バレット君たちと交流すればあるいは…w
澪たちとユーリちゃんの関係性は、薫の元カノと今カノという図式で考えると判り易いのでしょうか。違うのでしょうか。
ファントムちゃんの過激さや、アオリに微妙に笑いのテイストが混じっている事(勘繰り過ぎ?)など、不安は尽きないのですが、とにかく僕は「美人は仲よく!! ねっ!? ねっ!?」と叫び続けようと思いますっ。
Santa Claus Is Comin’ To Fan !!!
既に各所でUPされてますが、こちらでも一応 (^^)
絶チル携帯サイトで、『絶チル』生原稿プレゼント企画が発生中です。
以下、関係箇所転載。
>スペシャルX'masプレゼント!
>なんと!抽選で10名様に、中学生編大人気連載中の「絶対可憐チルドレン」の生原稿をプレゼント!!しかも、あなたの名前入りで椎名先生がサインを入れてくれます!今年のクリスマスは一生もののお宝解禁ですね♪
>
>★応募の決まり★
>・お一人様1回のみの受け付けとなります。
>・応募締め切りは12月2日(水)午後6時となります。
>・当選された方のお名前は12月16日にこちらの ページで発表いたします。
合わせて原作イラストによる待ち受画像も配信開始…こちらは原作ファンにも嬉しいコミックスのカバーイラストからですねw
>原作 イラスト待受!
>こちらも椎名先生からの大 プレゼント!!必見の原作イラスト待受初公開です♪
嗚呼、椎名先生、またもファンのために原稿放出ありがとうございます!
ま、10人じゃ当たるのも厳しいでしょうけどね f(^^;
ただ、携帯サイトに入会してなきゃ応募出来ませんし、雑誌などでの公開応募よりは少しは分の良い確率かもしれません。
ただ、どうせ携帯サイト会員向けの企画なのですから、もう一捻り欲しかったかな?>企画者様
応募は一人一回(一口)のみですが、このサイト会員には各々に超度が設定されています(サイトのコンテンツ利用量に応じて超度がUPしていく仕組みです)ので、超度に応じて応募可能な口数を増やす位しても良かったんじゃないかな、って思います。
この企画目当てで数カ月だけを会員登録する事も可能でしょうし、そうなると長期間コンテンツを利用していた方々と少し差をつける様な配慮があっても良いんじゃないかなって思うものですから。
さて、椎名先生…まだ年末進行でもないのに何やら大変な事態になってるようですけど(汗
どうか頑張って乗りきってくださいませ! (^^;;;;
遅ればせながら、本日ようやくアクセスいたしました。
まず、個人的に待ち侘びていた「大阪サイン会レポート」!
どのような形であれ、椎名先生のお姿を拝見できる事は至福です…☆
そして、先生のおっしゃっていた通り、店員さんがみんな可愛いですw
あぁ…、あの場所には先生のテンションを上げる要素しかなかったのですネ…☆ とても素晴らしい事だと思います。
続いて、「スペシャルX'masプレゼント」!
もちろん応募いたしました! 先生ありがとうございますっ!
ところで、応募欄に先生へのメッセージがあるのですが、これって先生はいつ読むのでしょうか? いえ、応募締切が12月2日(水)午後6時なので、おそらくは年内に先生のお手元に届くのでしょうけど、その頃ってたぶん年末進行で大変な状況になっていて余裕がなさそうなんですよね…。なので、いっその事「2010年あけましておめでとうございます!」と書いた方がタイムリーかも…なんて思ったりしましたw まぁ結局は「年末進行でキツかったらナイスタイミングで休載しちゃってください」という旨と「澪たちのブルマ姿は拝見できるのですか?」という内容に落ち着きましたけどw
余談ですが、先生と同じく僕もバベル所属で、これまでに葵、皆本、局長、朧さん、不二子ちゃん、小鹿主任、ナオミちゃんからメールをもらったのですが、そーいえば紫穂からは来ていません。これはもしや「男にはメールしない」という事なのでしょうか? だとしたら素晴らしいです(汗)。 薫は…エロサイト閲覧に忙しいのカナ?w
さて、先生は今頃ラストスパートでしょうか……。
どうか「順番を間違えたトライアスロン」みたいな結果になりませんように…。
年末進行の前になんとか休憩地点がある事を願っています…。
商標をめぐるエトセトラ
久々に時間が取れたのでちょっとネタ上げw
世の中とかく権利関係には厳しいもので、漫画関係だと【著作権】あたりが私たちにも馴染み深いところです。
一方、商品化等が行われた時、そこには著作権とはまた別な財産的価値が生じて、そこをサポートすべき新たな知的財産権が派生します…それが【商標権】なわけですが。
で、ネットとは便利なもので、この様なサイトまであります。
【特許電子図書館: http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html 】
こちらで検索をかければ、商標登録の出願がされ且つ公開・登録に至ったものに関してチェックできます。
マンガ作品がアニメ化されると多くの場合、関連商品が複数の会社から販売される関係上、商標の登録を事前に行いその権利が押さえられます。
で、『絶チル』もアニメ化(放送:2008年4月~)に先駆けて商標登録が行われおり、2007年11月27日に出願、翌年 6月27日(※)に登録に至ってます。
参考までに…ゲームで使われた「第4のチルドレン」名義の商標も、発売元のコナミさんによって出願・登録がされてますね。
※ 登録日がアニメ放送開始日よりも後になってますが、これはまあ普通にある事。 「登録」されなければ商標は認められませんが、しかし、「出願」を行った時点で「先願権」というものが発生して商標登録への優先権が与えられますので、問題となるのは出願時期なんですね。 <<「出願した後は、同じ商標(類似範囲含む)について同じ業務範囲(商品やサービス、類似範囲含む)についてした商標登録出願を排除できますので、まずは出願を急ぐことが肝心」(引用元:ファーイースト国際特許事務所 弁理士 平野泰弘氏 記)
で、他にも検索掛けてて(あれ?)と思ったのが『美神』。
『GS美神』の出願が2007年1月17日、登録が2008年5月9日。
『GS美神 極楽大作戦!!』の出願が2008年3月21日、登録が同年10月24日。
…と、かなり最近だったりします。
あるいは以前の商標が一旦期限切れしてしまっていたのかもしれませんが、作品の新陳代謝の激しい少年漫画で連載も終わって10年近く経つ作品に対し、こんな期近で商標登録が(改めて?)行われていたのは…失礼ながらw…少々意外でした。
これが意味するのは、小学館側はこのタイトルにはまだまだ「商品価値」が有ると判断しているって事なのでしょうね…実際、50周年絡みで発売された各種商品へのキャラ使用や最近なら単体でのパチスロ化など、『美神』は結構使われていましたし。
まあ、ファン的には、折角なので『美神』アニメのリメイクも視野に入ってれば嬉しいのですがw(←「それはない。それはないんだよ、おキヌちゃん」←「あ、血の涙」
こういったマンガ作品の商標への出願は商品化、つまりは基本的にはメディア展開と連動しているのですが、過去にアニメ化されたものでも登録されているものとそうでないものとが見受けられ、どうもその基準がわかりませんw
以下、幾つかピックアップ。
・恐らく、出願する時点で既に類する商標が登録されてしまっていたと言うケース
ex. 『MAJOR』は「MAJOR DREAM」、『ガッシュ』は「金色のガッシュベル!!」と原作とは幾分異なる名称で商標を得ており、『ガッシュ』に至ってはそのままアニメ版タイトルとなっています。
冷静に眺めてみればちょっち苦しい捻りですけど、そこまでしてでも押さえておくべき大きな権利だったと言う事でしょうね。
・深夜帯アニメのケース
まあ大抵のアニメ化作品の場合は事前にしっかり押さえてある感じですが、深夜帯アニメとなるとこれがどうも良く解らない。
ex. 『ケンイチ』『美鳥の日々』→登録は見当たらず、『モンキーターン』『天こな』→登録有り…等々。
こうなるともう、どんなメディア戦略が立てられていたのかワケワカメですw
却下される要件とも思えない『ケンイチ』『美鳥』での登録が見当たらないってのは?
初めからアニメ制作のみありき、あくまで狙いは原作・本誌の部数増で、連動した商品展開をする予定はなかった…とでも言うのかな???
(但し、私のチェック不足の場合はスイマセン ^^;)
・ブランド力?…なケース
一方で、『境界のRINNE』、こちらはなんと今年の4月14日に既に出願済みという恐ろしいほどの素早さに吃驚。
だってアニメ化どころか、そもそも連載開始が4月22日発売の21・22合併号…それよりも先行して出願されてるんですよ! これは、もう最初からアニメ化ありきだったりして?www
もっとも、出願人が「株式会社小学館集英社プロダクション」ではなく「株式会社小学館」になっていて他と区分けが異なる様子ですし、アニメ化云々についてもあくまで私の勝手な先走りですので念の為 f(^^;
でも、小学館にとって、これ程までに先手を打って商標を抑えておくだけの価値があると認識されているのでしょうね>高橋留美子作品
まあ、これまでのサンデー連載作品が全てヒット、アニメ化してる実績と海外にまで知れ渡ったそのネームバリューを思えば、当然の措置かもしれません。
それこそ大陸系の企業とかに先に商標を押さえられてしまったら、目も当てられないでしょうしねw
・何がどうなっていたのだろう?…なケース
逆に…『クロスゲーム』の出願、これも不可解なんですが、今年の5月15日付けです。
それこそアニメの放映が始まって1カ月以上もたってからなんですよね…。
この日曜のサンデー作品放送枠では、従来の『MAR』『ハヤテ』『絶チル』と常に事前に商標出願→放送開始のテンプレートで運用されてました。
(ちなみに『MAR』は2005年2月25日、『ハヤテ』は2006年12月22日付けで出願と、いずれも放送開始に先立って先願権を得てます。)
そして、この枠の作品はカード化やゲーム化など商品展開が常にされてきました。
確かにバトル要素やヲタ要素の薄い『クロゲ』は、商品化を見越そういにもこれまでの作品とは明らかに毛色が違います…しかし、それにしても一体何があったんだろうと考えてしまいますね。
ひょっとして、『クロゲ』のアニメ化って企画から準備の期間が物凄く短かったのだろうか? ひょっとして、この枠には『ハヤテ』二期が入るハズだったのでは? …などと、イロイロと妄想が尽きません (^^;;;;
つか、最初から出願する気が皆無だったと言うなら話は別ですが、万が一にも他の誰かに先に商標出願されてしまったらどうする気だったんでしょうね…うーん、やっぱり良く解らない対応だ…。
さても、くだらない話を延々と綴りましたが、最近、何気に私がこのサイトをチェックしてる理由は…恐らく次のアニメ化作品として最有力候補ではないかと思われる『神のみ』の商標登録が何時来るか?って事だったり。
原作ストックの問題はありますが、もしも来春頃のアニメ化企画が立っていて、それを見越して出願が行われれば、この数カ月の内にそれが公開されるんじゃなかろうか…なんて推測してるワケでして。
日曜枠『クロゲ』の後番と仮定した場合、『ハヤテ』や『絶チル』の事例に倣えば、冬の次世代WHF前に公開される事もあり得るのでは…なーんて。
さてさて、どうなる事でしょう? (^^)
(某先生の寝部屋画像に何やら身に覚えのあるお手紙が貼ってあるのを発見したので、そのお礼代わりにちょっちネタ上げしてみました…嗚呼、なんてエゴイスティックな理由… ^^;;;;)
謎の転校生(2)
どうやら澪たちは正式に、かつ治外法権的に、薫たちのクラスメートになった模様です。
細かい事はともかく、今はこのメンバーのドラマCDがめっちゃ聴きたいですw
閲覧者の中に猪爪慎一様はいらっしゃいませんかーーー?w
『Strings』に続きアニメ2期への期待が否応なく高まります…☆
アニメ2期が叶わなかった際には…、最後の手段として椎名先生に自費出版してもらいたいくらい、豪華かつ賑やかなメンバーです!
あぁもう東野君とカガリくんのトークが楽しみでなりません!w
…と、取り急ぎ言いたい事を言わせていただきました。
他の部分は、例によってまた後日に書き込む予定です。
さぷりめんと(85)
バーミリオンは裸で5万円…。
セルリアンは着衣で5万円…。
おそるべしセルリアン…w
そしてバレット君はこういう場所にいても違和感がなくなってきました。たぶん良い事なんだと思います。
小夜ちゃんの空腹は終戦直後という状況では当然であり、グリシャム大佐も命の恩人に御礼がしたかったので、「食料」というのはお互いにとって本望の帰結だったと思います。…思いたいですw
そして、朧さんも紫穂もプレゼントの値打ちを調べないでください(汗)。
齢80を越えて、なお怒られる不二子ちゃんに萌えw
しかし兵部と不二子ちゃんは相容れないですねぇ…。お互いの…と言いますか兵部の目指す理想(及びそこに至る経緯)が一概に間違っていると断言できないからこそ余計に………。うーん…、互いに互いを許さず、過去を水に流さず、それでも歩み寄るという関係をつい最近本で読んだばかりなのですが…、それこそ一概に当てはめていいものじゃありませんしねぇ………。変な喩えをしますと、椎名先生が小学館で連載するべきか講談社で連載するべきか、その正否は容易に判断できないものですし………。
…どうやら、この2人の関係に結論を出すのはまだ早いみたいです。なのでこれからは、未来の皆本と薫の対峙同様に、この2人の関係の行方も注目していきたいと思います。
で、外国籍を入手してまでパンドラが日本に来た目的は、やはりユーリちゃんでしょうか。あるいは「黒い幽霊」。ユーリちゃんの事情が徐々に明らかになっていく間も、「黒い幽霊」は活動していたでしょうし…。 ただ…、うーん…、大変言いにくいのですが「中学生編のこの時期にもうユーリちゃんの問題を解決しちゃうの?」という不安が少なからずあります(汗)。パンドラってダイレクトに仕掛けるから尚更不安です…。
それから余談的ですが、今回のお話を読んで、パンドラは「犯罪者」ではなく「無法者」という方がしっくり来るような気がしました。「罪を犯す者」ではなく「法を無視する者」。法に従わないが故に、法に守られない代わりに、法に追われる代わりに、やりたいようにやれる者。どことなく『ワンピース』の海軍と海賊を彷彿とさせます。
まぁ僕が「無法者」と認識を新たにした瞬間に「外交官特権」という“法”を利用されちゃった訳ですが(苦笑)。 ともかくこれで公の機関であるバベルはパンドラに手出しできなくなった模様です。パンドラに攻撃できるのは「黒い幽霊」や「普通の人々」などの犯罪組織のみ。「毒をもって毒を制す」という感じでしょうか。…美神なら何か反則的な手段を思いつきそうなんですがw
が、しかし、若きエスパーたちにはそんな大人の事情は意に介さずに、学校生活を存分に謳歌してほしいです!!! 同年代(同い年)の人間がこれほど集まる空間なんて他にないのですからっ!
さしあたって、カラオケ回が見たいです☆ チルドレンと澪たちと悠理ちゃんとちさとちゃんと東野君で。
カズラちゃんとちさとちゃんのガールズトークも見たいです。と言いますかこの2人の中の人、加藤英美里さんと福原香織さんじゃないですか☆ いやもうプライベートでも仲の良い2人という事で凄く楽しみです☆
バレット君・ティム君とパティちゃんの交流も見たいです。たとえ趣味が合わなくとも見てみたいですw
澪は、勉強は出来るようになっても、おバカはそのままだと信じていますw
願わくば…ミラージュちゃんが澪たちとも「おともだち」になりたいと思ってくれますように…☆
>さぷり
確かに某まん○らけでとかで、稀に興味本位で店の中に入ってきちゃったりしたカップルとか老夫婦とかと居合わせたりすると、こんな気分になるなあ (^^;;;;
それにしてもMr.9さん、充実した人生を送ってるようで何よりです (^^)
>本編
今回の一番の萌えどころは何と言っても桃太郎!(異論は認めます)
その仕草がいちいちカーイーぞコンチクショーw
パンドラ・キッズの転校、それ自体には含むところはなかった…と、考えていいのかな。
兵部も子供たちには甘そうですしね…恐らく、それは自分自身への投影でもあるのでしょうけど。
ただし、兵部自身の思惑が、果たして蕾見姐さんに話した事を額面通りに受け取って良いのかはまだ疑問ですが。
何しろレアメタルの件も既に把握してるようですし…悠理の事もどこまで気付いているんでしょう?
或いは、キッズの転校も利用して、藪を突いて蛇(黒い幽霊)を出そうと言う腹なのかな、とか?
サルモネラ大統領の国名が判明しましたが…これはアニメ版からのチョイスですね。
まあ、「コメリカ」と対極的に描こうとすれば、“分かり易い”名前ですもんね…特に「冷戦」体験世代としてはw
外交官特権とはまた上手いものを引き出してきたもので…厳密にいえば、これは澪たちに適用されるワケではないのでしょうけど、この手の事案は背後関係によって“上層部”の自粛的態度を引き出せる効果こそが大きなキモなワケで。
ですから、局長も辛い立場に置かれたものです…本当なら強権発動してでも危険は排除したいところでしょうけど、外交関係まで持ち込まれた以上、下手に動けば政府内の反局長派に更迭の口実を与えてしまいますもんね…真の敵は身内に居たりするもんです。
それにしても件の「外交官」は誰なんでしょう?
兵部なのか他の誰かなのか…真木さんだったら面白いんだけどな (^^)
澪たちに「お義父(とう)さん」呼ばわりされて、(おれはそんな年じゃないんだが…)と嘆きつつも密かに照れながら父親然と振舞ってる姿を想像すると…結構萌えますw
今回、バベル創設前夜の事がまた少し明らかにされました。
何となく予想はついていましたが…やはり宇津美さんも殺害されてたんですね (TT)
私は今まで “旧軍による超能部隊粛清” と “蕾見姐さんによるバベル創設”、この相反する二つをどう繋げたら良いのか悩んでいたのですが、今回の描写(蕾見姐さんもやはり殺されかけていた事実)で何か納得できた感じです。
この2つの間には、それを繋ぐかなり重いドラマがあったのでしょうね。
それが今後の『絶チル』で描かれる機会があるのかは分りませんが…この「バベル創設譚」については、いつか「外伝」としてタップリとボリュームとって描いて欲しいです。
兵部は “ノーマルの裏切り” に依る傷を復讐によって昇華する道を歩みましたが…考えてみれば、蕾見姐さんの選んだ道はそれ以上に苦渋に満ちた道だったのではないでしょうか。
大体 “あの” 姐さんが、仲間を殺されて冷静でいられるワケがないんです。
ましてや、今まで信じて尽くしてきた “国” に裏切られると言う最悪の形で、です。
命は助かったとは言え、“弟” である兵部までも手に掛けられました。
今回、二人の会話ではあっさりと「過去を捨て」た風に流されていますが、当時の彼らの荒らぶる感情に思いをいたせば、ここの描写…特に姐さんの表情が持つ意味の重さが胸に迫ります。
ただ、そんな重い過去で歩む道を別たれた二人だからこそ…再び共に歩もうとする兵部の申し出には、姐さんも内心では嬉しいかもしれませんね(本人がそれと自覚できるか否かは別にして)。
兵部の「何か」が変わったのは確かなのでしょう…孤児たちや仲間たちとの暮らし、皆本との出会い、それらを通して何時の間にか彼の傷も幾らかは癒えていたのかもしれません。
ただ、それで本当に彼が復讐を止めてしまうのかどうかは、まだ誰にも分りません。
願わくば、今回の彼の申し出が、姐さんにとって再度の “裏切り” にならない事を願って止みません…この熟年カップルが昔の様な姉弟として笑いあえる日が、本当に来れば良いのにね…。
謎の転校生(1)
周回遅れにならないように頑張りマスw
さぷりめんと(84)
ミラージュちゃんにとって「お人形」である悠理ちゃんがお人形集めにハマる事態に…。ミイラ取りがミイラに!!(←まちがい) いや、根っこは薫への想いなんでしょうけど。
こうなると残る一体「チルバイオレット」の動向も気になるのですが…、こちらはなんとなく購買層が判ってしまうので、描かなくても大丈夫かも知れませんw
グリシャム大佐カッコイイ…☆
朧さんは、なんとなく真木さんとカップルになると良い感じかなと思いました。思いっ切り敵同士ですけど…。
本編は、まず転校生から行きます。
澪・カズラちゃん・カガリくん・パティちゃんがチルドレンのクラスに編入して来た訳ですが…、…大方の予想通りと言いますか…、予想通りで逆に戸惑うと言いますか…、正直、リアクションに困る展開です(苦笑)。
まぁ「超能力美少女育成コメディを捨てて、学園ラブコメ路線に!」というテコ入れの可能性は無いにしましても、この4人がこれからずっとクラスメートという展開も考えにくいのです…。詰まる所、パンドラの目的が判らないため迂闊に動けない状況です…。椎名先生もビミョーにネタバレを避けていますし…。これでは大っぴらにハシャげません…w
そんな状況なので、とりあえず1つ質問をぶつけてみようと思います。
「プールで授業をする予定はあるんですかっ!!?」
あと、カガリくんがチョイワル風味で格好良いです☆
そして、フェザーさんの謎に迫っていった今回ですが…。
とりあえず、僕の予想は変更無しで「ユーリちゃんのお母さん」です。楽観は出来ないものの、そこそこの辻褄合わせは出来そうですし…。
ただ、根本的な疑問も出てきちゃいました。
「バビッチ佐野(仮名)さんはエスパーが嫌いなのか、普通人が嫌いなのか?」
「エスパーを兵器として使役する」という事はエスパーに対する憎悪があるハズです。しかしフェザーさんが奥さんだったと仮定するなら、彼はエスパーを嫌っていない事になってしまいます。フェザーさんの身に何かあったとしても、「超度7以上」という『絶チル』史上最強のエスパーが普通人にやられるとは考えにくい…。ならばエスパーがエスパーを?? う゛ーーーん゛………。
なにかもう穴ボコだらけの予想で、超不安ですw
なので「既存のキャラと何の繋がりもない全くの新キャラ」という方向で少し考えてみたんですけど、それだと全部「フェザーさんの気まぐれ」で説明が出来てしまい、面白味に欠けました(汗)。
う゛ーーん…、新章に入ったのに謎は深まるばかりです…。
今はただ皆本たちと意識をシンクロさせながら次回を待つのみです…。
グリシャム大佐ほどのナイスガイは、そうそうそこ等に転がってないですよ!!
え、年齢? んな細けぇこたかんけ(ry
>本編
…何てド直線なサブタイw
椎名ファン的には、「今度、転校しなかった、山田くんだ。」なんてネタを思い出してしまいましたが (^^)
で、「湖のひみつ」編の冒頭で何気に示唆され大方が予想してた通り、パンドラガールズ&ボーイが、六條学院へ転校してきましたが…あぁぁっぁぁ…パ、パティたんのセェーラァー服ぅぅ―っ!!@チョーカー付き!!ヾ(=ω=)ノ (←落ち着け
でも彼女、何気にコスプレ感が漂ってる気がするのは、雰囲気的に年上な印象がある為でしょうか?www
後は…う…カガリが妙にカッコ良いのですが…キミなんて女生徒から黄色い歓声を受けて、嫉妬に狂ったカズラたんに半殺しにされると良いんじゃないかな?かな?(ドクロ)
閑話休題、今回の転校は時間をかけたその段取りからすると、小学生編の時の様な極一時的な学校占拠ではなく、それなりの期間を普通に学校に籍を置きそうな雰囲気です。
って事は…前回の様なヒュプノによる誤魔化しだけではボロが出そうですし、直前までバベルに気付かれずに計画を進められた事も併せて考えると、正式な書類など関係手続きは全く遺漏なく済ませて来たのでしょう。
少し前のさぷりで、兵部がサルモネラ大統領に接触してパンドラ・メンバーの国籍を要求してましたが、それは今回の転校展開にも繋がっていたのかな。
問題は彼等の目的…今更、チルドレンの監視でもあるまいし、やはり狙いはユーリ(「黒い幽霊」)…でしょうか?
ただ、それだけじゃない様な気もするのですが…まあ、その辺も含め次回に期待!
フェザーの謎を追い、マサラさんにアドバイスを請うた蕾見姐さん。
フェザーを取り巻く謎はこの物語の本筋に関わりそうなだけに、一朝で明かされる様なものじゃなさそうですが、取り合えずマサラさんによって【フェザー≠ユーリ】は確定しました。
でもって、フェザーについて覚え的に書き出してみますと…。
(1)何者なのか?
a)既存キャラ/ b)新規キャラ
(2)何処から来たのか?
a)未来から→タイムリープ?/b)過去から→既に死亡している?/c)同時代(生死に関わらず)
(3)その他…姿を現した目的、レアメタルに封入されていた経緯、若しくはその出処である「黒い幽霊」との関係は?
…こうしてみるとマダマダ解からない事だらけですね f(^^;
手掛かりになりそうなのは、フェザーが未来予知とそれに絡むチルドレンを既に知っている(らしい)事、皆本自身がフェザーに対して何らかの印象を持ち得た事、「黒い幽霊」側のエージェントではない事…位でしょうか。
そのあたりを元に読者がそれぞれ予想・妄想を楽しむ段階ですね、今は…まあ、正にこれこそが連載をリアルタイムで楽しむ醍醐味ってところでw
私個人としては「未来からの使者」説が未だ有力なのですが、今回、レアメタル内には一人しか封入されてなかった事が明らかになったので、「未来の紫穂」説はダメっぽな感じですねw
そこで今一つ…未来のチルドレン三人の統合された意識…とか妄想してみました。
いや、意識の合体ネタも椎名先生は度々用いられますし(美神+横島とか、ヒナタ+ヒカゲとか)、現在のチルドレンを凌駕するらしいフェザーの能力を考えると、その辺しか想像できなくて (^^;;;;
レアメタルの中にいたフェザーの正体ですが、私の説は
「そらからのおとしもの」説です。
まんざら冗談ではなく、21世紀に超能力者が増大したのは、地球外から人類の隠れた能力を拡大させる力を持った知性ある存在の働きかけによるもの、という説は辻褄があいそうです。
「パンドラ」の世界観を引き継いで、レアメタルに宿る存在が昔、地球に落ちて来て、それが時代を追って少しずつ人間に影響を与えていたのですが(ひょっとしたら、皆本の高い知能もその影響の一つだったのでは?)、今世紀に入って、誰かがパンドラの箱のふたを開けてしまった。そのせいでエスパーが増大した。
兵部の組織の名称が「パンドラ」なのは、兵部自身がエスパーの力の因り来る所をうすうす感じての命名ではないでしょうか。
月面のキャロラインが目の付いた箱を発掘しないとよいのですが(笑)
たぶん、フェザーは皆本を守る羽であり、薫の羽と同じ存在から出たものだと思うのです。フェザーという名は、彼女の本質を表したネーミングではないかと。
湖のひみつ(6)
周回遅れになる前に、口火を切らせていただきます。
さぷりめんと(右)
蕾見管理官がインパラヘンに飛んだのは、フェザーからのイアリングに使われたレアメタルの出所を探るため。黒い幽霊が、リサイクル品でなく未使用のレアメタルを入手できる立場にある、というのは大きな手がかりだから。完成原稿速報にあったファーストクラスはその帰り。
と、本編の補完をなすさぷりめんとですが、コメディリリーフではなく、シリアスな部分も補完するようになってきましたね。それでも、「笑わしてなんぼ」の姿勢を貫くのは関西人の血か?
さぷりめんと(左)
黒巻氏、なんだか良い女になってきたなぁ。あれ?でも葉が年下か?
本編
すでに指摘がありましたが、ナオミちゃんのコスプレ、巫女さんの幽霊って、たしかに一般的ではない。おキヌちゃんが元ネタだったんだ。
頑張れ、子鹿主任!ハードル高くしてると婚活に敗北するゾ。結婚は妥協だ(笑)他人と比べて、「この条件は譲れない」とか言ってると、「イイ男から先に売れる」の原則から導かれる「他人と同じレベルの男はすでに残っていない」現実に気付くのが遅れるよ。腰掛けのスタンスなら多少の難には目をつぶりなさい(笑)。まぁ、谷崎主任が「多少」かどうかは、アレだけど。
ティムとバレットについては、これが青春の「ステキな 夏の思い出」だったら、可哀そうな人生だな(笑)
最後にフェザーの正体ですが、彼女が薫の翼の正体なのではないか、という気がします。
椎名先生はこの作品で時間移動を意図的に封印しています。ということは、全体構造の中で大ネタとして使ってくるのではないかと、私は見ています。
連載短縮という事態に見舞われた場合、現時点の皆本を薫20歳の時点に送り込むという荒技に使えますが、順当に完結できるなら、薫が出生時から持っていた翼が、未来からの時間跳躍能力者からの贈り物だという結末があると考えています。
フェザーは結末に関与するキャラだという気がしてます。
次のエピソードから、シリアスパートが展開を示しそうな気がします。
さぷりめんと(83)
バトゥラ殿下とセラさんというのは、王族と巫女、普通人とエスパーという身分の差を超えて恋を成就させた関係であり、それは即ち皆本と薫の将来にも通じるところがあるので、この2人が幸せに暮らしている意味合いは事のほか大きいと思います。そのまごうことなき「幸せの風景」に、こちらも幸せな気持ちになります…☆
あ、でも、もしかして、姑さんは100人くらいいるのでしょうか(汗)?
葉クンは…真偽がムズカシイですね…。悪夢にうなされるのが嫌なのか、本当にエロ夢が見たいだけなのか…。うーん…なんとなく「陽気な彼のナイーブな一面」とか考えたくないので、僕は後者で行こうと思いますw
あれ!? でもエロ夢も上手くいっていないみたいなので、どっちにしろ葉クンはうなされているのカナ?
本編は、締めのキモだめしですね。
ちょっとそのペアを書き出してみますと…
明:初音
谷崎:小鹿
ティム:雪乃
バレット:葵
皆本:薫
そして「18Pを7組でシェアする」という僕の危惧の盲点は、おどかし役の存在でした。
賢木:紫穂
幸生:ナオミ (敬称略)
「受け」と「攻め」の状況にすれば同時進行が可能になるのですね。さすが椎名先生…!! 隙の無い構成に惚れ惚れします☆
しかし谷崎主任は本当にアレですねぇ………(汗)。
小鹿主任に抱きつかれても至って冷静とは…態度が変です(汗)。もはや細胞レベルでナオミちゃんに惚れているのですね…。なにかもう今回のエピソードの主役は谷崎主任なんじゃないかと思えてきました…(汗)。
そして、皆本…!!
うわー…、うわー…、KYは知っているつもりでしたけど、まさかここまでとは…(大汗)。隠し事をせずに正直ともとれますが、無遠慮とも言えます。つまり皆本は、このエピソード中ずーーっとフェザーさんに夢中だったという事なのですね…! 衝撃の事実に上手く言葉が出てきません…。
ただ、個人的には耳が痛かったりします(汗)。僕もここ2,3週間くらいは『化物語』にハマっていましたからネ…。それについての(閃いた)弁明は「忍と薫の中の人が同じなので許してください」としか言えません。「ゴメンネ☆(平野綾さん風に)」 まぁこの件は、昨日ようやく『偽物語(下)』まで読み終えたので、これからは大丈夫なハズです。
それから、僕的には、賢木を見直さざるを得ないようです…。
皆本が重い空気にしちゃった今回のキャンプを、見事なレクリエーション能力で明るく彩っていました。賢木が居なかったら、このキャンプはさぞかし残念な結果になっていただろうと思います。「保健体育の権化」とか言ってすみませんでした。
………で、でも、まだ認めた訳じゃないんだからねッ!? ダンプカーの前に飛び出して何か言う前に撥ねられちゃえばいいと思っているんだからねッ!?
あと、前回の僕のレスを一部訂正しておきます。
×「Come in a my hellhouse★」
○「Come on a my hellhouse★」
書き込んだ7分後に気付いて後悔しきりでした(汗)。一般的には大差ないのでしょうけど、椎名作品(具体的には『GS美神』第7巻)的にはこっちの方が正解だと思いますので。
むぅ、学校の勉強というものは、社会に出たら役に立たないかも知れないけれど、きちんとやっておくと社会に出てから恥をかかずに済むのかも知れません(苦笑)。
さて、次回から9月になりそうですね。
二期制はどうやら「4月から9月」と「10月から3月」に分けられているようなので、まだ新学期ではないみたいです。うーん、三期制の僕には馴染みが薄いですねぇ…。期末テストとかが減って子供たちは喜んでいるのカナ?
ともあれ、新章が楽しみです。カズラちゃんの発言も気になりますし。
周回遅れ前にお急ぎ投下w
流石に土日も仕事付き合いで引っ張り出されると時間的余裕がないです orz
>さぷり
そうですか…節子さんの葉クンへの“仕打ち”は、ワザとだったのねw
てっきり葉クンの“嗜好”を理解してないだけかと思ってました f(^^;
>本編
早っ! 小鹿さん、冷めるの早っ!!www
まあ気持ちは分かりますが…折角立ちかかってたフラグを自らバキ折りする谷崎さんの残念さ、これはもう賞賛に値する域に達してるなあ (^^;;;;
でも、小鹿さん、同じ職場に居れば谷崎さんのアンナ姿は日常的に見慣れてる様に思えるのですが…ナオミちゃんが大学生になってからはかなり控えてたって事なのでしょうか?
それにしても、この谷崎パートの2頁…ナオミちゃんの巫女装束と言い、谷崎さんの表情(特に小鹿さんに抱きつかれた時の)と言い、谷崎さんの脊髄反射(主に性的にw)なノリと言い、妙に『極楽』を彷彿とさせる雰囲気に満ちてて何だか懐かしささへ感じてしまいました (^^)
そして皆本…自分へ好意を寄せてくれてる女の子相手に、別の女の子の話しをするとは(しかも、自分も気になっているなどとw)、流石はこのマンガ屈指のKYマスター!w
いや、本人はフォローしてるつもりなのに全くフォローになってないのが素晴らしい (^^;;;;
何かこう、谷崎さんとは別ベクトルの残念さですw
ただ、面白いと思ったのは、例えばラノベでは、主人公描写として自分に寄せられる好意に対する “不自然なまでの鈍感さ” というのが一種のデフォルトとして用いられる事があるのですが、皆本の場合はそういうのとはちょっと違うんですよね。
ラノベ的な鈍感さの場合は、主人公の置かれるハーレム環境を作り出す手法として使われたりするのですが、しかしその愚鈍さの描写は行き過ぎると流石に「それはないだろ」ってレベルになってしまう(男なんて、むしろ女性が寄せてくれる好意は、実像以上に拡大解釈してしまいがちな生き物ですよ…別にただの親切でしかないのに、もしかして惚れられてるんじゃ?…とかw 好意に徹頭徹尾して気が付かないなんてまず無いハズ)。
皆本もチルドレンから寄せられる好意にはずっと以前から気が付いてますが(ただ、“今の”皆本自身が、それを男女的な好意として察しているのか、あくまで家族的な好意の延長として受け止めてるのかは、中学生編に入ってからの描写が十分でないので判断し難いですけど)、その上でのKYなんですよね。
だから、読んでるコッチは結構リアルな感情として(まったくコイツは…)と呆れるし、ほぼ完璧人間な皆本の欠落点として笑えも出来るしジレったくも感じる…。
まあ、困ったキャラクターである事には変りないのですがw
“何らかの示唆”を印象付けられた今回ですが、まだまだ答は後になりそうですね。
以前に私は【フェザー=未来から来た紫穂】説を妄想展開してみました(尚、フェザーはPKも使ってましたが、これ自体は説明可能だと思ってます…キャパの問題はあるでしょうけど、レアメタルの中に複数のエスパーのデータが入っていれば、それを引き出して多様な能力を使う事が出来るのはインパラヘン編で描かれてましたしね)。
しかし今回、皆本がフェザーの「目」を気にしてたのは(おや?)っと思えました。
もしもフェザーの正体が既存キャラの誰かだったとしたら、「目」の表情に皆本が印象を持ち得るキャラとなるとまた別の選択がありそうですから…例えば未来描写で自らが対峙した薫、例えば共に日々を過ごしたキャリー…もちろん、毎日世話をしてきたチルドレンの誰かであっても何ら不自然ではないのですが、今回かなり気になった部分でした。