ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
湖のひみつ(5) 次回のキモだめしのペアをだいたーん予想ーーー☆
皆本 : 薫 賢木 : 初音 谷崎 : 小鹿 明 : ナオミ バレット: 雪乃 ティム : 葵 幸生 : 紫穂 (敬称略)
……我ながら異論の多そうな予想です…(苦笑)。 しかし、きちんと7:7に揃えるなんて…椎名先生の手腕はスゴイです☆
…で、実は僕も先生と似て非なるものにハマっています。端的に言いますならば、先生が女王様なら、僕は委員長という感じですw 現在、アニメ未放送分の原作を読了して次の巻に突入しちゃってる次第ですので、落ち着いた頃に他の部分の感想を書きたいと思います。身勝手でごめんなさい。
これをどう弾けば、ポロロ〜ン、ポローン。になるのか。天才か?天才なのか?
さぷりめんと右側で皆本がベースで弾いている曲ですが、 「♪水の上に 銃撃戦の煙〜〜」 って、英語に訳すと、"Gun smoke on the water〜" なので、Deep Purpleの"Smoke on the Water"を歌ってると思われるのですが。
椎名先生はまた、一体誰に向かって描いているのやら。 「パンツだから恥ずかしくないぜっ!!」はpeaceyさん、お見事でした。 「かれーんゴー」の元ネタは、もう40代でないと分からないかも。 「大きいお友達」も度がすぎると、本来のターゲットのお父さん世代に行っちゃいそうです。
>さぷり ナ、ナイちゃん、逃げてー! 雄猫ドモが発情期に入ったら、そんな優しい態度ばっかじゃないよー?
>本編 しっかり皆本の持ってきたパンツに穿き替えてるんだw>賢木センセイ それにしても、先週の担当さんのツッコミにも関わらず、結局、男性裸体率の方が高かった様な… (^^;;;; まあ、今週号の元凶は『巨人獣』な谷崎主任ですがw でもって「ザ・リトル・マイス」さん、本編登場オメデトウゴザイマス (^^) 「さぷり」生まれのキャラが本編に出てくるのって彼らが初めてでしたっけ? 元々は設定再解説の為に始まった「さぷりめんと」ですけど、気が付けば設定補完をもこなし、今やそれも通り越して新設定さへ「さぷり」先行するケースも有りと言う面白い形に落ち着いてきましたね。 けど、こうして見るとやっぱり谷崎主任って優秀なんですよね f(^^; 本来は雪乃ちゃん関係で限定発動する幸生クンの能力を、彼女を絡めない形で引き出しているんですから。 小鹿主任もしっかりと彼のそんなところは見ててくれてる様ですし…単品要素だけなら十二分に勝ち組側のハズなのに、なんでこう残念なオーラをまとっているのかな?www(←答え:それは彼が正に谷崎さんその人だからですw >「かれーんゴー」の元ネタは、もう40代でないと分からないかも。 まあ、最近でも今川監督のリメイク版放送してましたし (^^) もっともその新作に食いついた方々の年代はいざ知らずw 相棒が言うには職場の上司(非オタ&旧作リアルタイム世代?)も見ててビビッたそうでw…そういった旧作世代の取り込みも意識した放送時間だったのでしょうけど>土曜夜 私は、むしろバンクシステムの方が気になりました。 そう言えば今のアニメってバンクシーンをあんまり見ない様な気がするんですが…昔の様に毎週定番のシーン(戦闘やその前段階の見得切り…マジンガーやジェットスクランダーの発進シーンもそうですよね…や変身シーンなど)が入るワケじゃないから、当然なのかもしれませんけど…それとも結構気にならない程度に差し込まれてるのかな? 最近はアニメ消化数が多過ぎて、そこまで中々と気が回りません f(^^; アニメ絡みでどうでも良い話ですが、事前情報無しで “うっかり” 『ミラクルトレイン』第1話を視聴…orz 大江戸線の各駅が美麗男子に擬人化してはーれむはーれむ…そんな頭を抱える展開を唖然としつつ眺めやりながら、そういや昔、新幹線が擬人化した美人に欲情した煩悩バンダナ少年が居たなあとシミジミ思ってみたりw あれからたっぷり18年が経過し…もうすっかり妄想も欲望もジェンダーフリーな時代なのですね(←用語の使い方が間違ってます 嗚呼、私たちは常に未来に生きていますwww
なんだか…その筋の人の4割くらいにしか通じなさそうなタイトルになってしまいました(汗)。 で、その某物語の方は「見た目8歳の金髪少女最高☆」という所に落ち着きました。いえいえいえ、決っっして幼女という事ではなくw、あの存在に惹かれるのです。主人公と密接に関係している所が決定打でした。あ、もちろん委員長も大好きです。 という訳で、ギリギリですが感想いきます。
さぷりめんと(82) …そうですね…。可憐GUY'Sが新曲を出してはならないという決まりは無いですもんね。 さすが先生。無茶振りの無茶っぷりが違いますw
「今、「黒い幽霊」に入会(洗脳)されると、こんな暮らしがキミを待っている★ 三食昼寝付き★ 異性にモテモテ★ 上司に自慢し放題★ Come in a my hellhouse★」 えーーと、たしかナイちゃんは洗脳されている身なんですよね…? 思いのほか悠々自適に暮らしていますw 解放された後がちょっぴり心配になるほどですw
本編は、谷崎主任の優秀さと残念さが嫌というほど明らかになりましたw なにかもう…大勢に全裸を見られているというのに、動揺がほとんど窺えないところが、凄いのか酷いのか判断が難しいです(苦笑)。
そして、ついに本編昇格を果たした「ザ・リトル・マイス」☆ 現在のところ、現場で活躍する姿が全く想像できませんがw、やがて来るであろうその日を楽しみに待っています☆ しかし幸生くんは本気で将来が不安な子ですね…(汗)。谷崎主任と同じ道を歩みそうでコワイです(汗)。
あと、全体的になんとなく、「なるほど、先生がプロットを優先させてキャラ描写を減らせば、もうちょっとコンパクトにできるエピソードかも」と思いました。それからしばらくして「次回のキモだめし、18Pを7組でシェアするなら、前後編で見たいかも」とも思ってしまいました。 いえ、まぁ、きっと先生の構成に抜かりはないんだと思っていますけども。 ともかく、このキモだめしで何かが起こりそうで楽しみです…☆
面白かったあ。久びさにおキヌたyんに会えたァよー でもサンデーの表紙(オレの中じゃ)が変だ。女の子がいっぱい… いっとき前のサンデー読者の好む「共通」ヒロインって清潔で一途な娘って感じなのにぃ あ、オレMAYUちゃんが好みw あっででも委員長でマンガ読む人でマイペースな性格のパフォーマーなジョニー・デップ?様だともっと好みなのにな。
死んでいいですか!ヱヴァを観るつもりだったんだ!椎名先生が山本周五郎(イメージ残像山田五郎)を読むから!いけないんだぁ――!血の涙。親について行きました。周りジジババ…コナン映画以来の逆快挙。 愛しい少年マンガからヤング(実年齢)への懸け橋を知らぬ間に選んでしまっている気がする。 絶望先生から→太宰の魅力を語る→田口ランデ○ィさんの顔の一部が気になる※註、自身の顔で気になる点であり他意はございません。 月光条例からほかのニッポン昔話が読みたい→花輪和一ナンダこれー。 そして教育番組で司馬遼太郎が魔法、魔法と連呼されるので、いろは!並のバリ魔法少女の本を実は執筆なされたりしているのかもと探しましたさ。 チルドレンの次の確変も期待します。が、チルドレン世界の魔法のモリはいつかかるんだ?起源はいつ過ぎ去ったんだ!になるのか。予知とはいえサンデーにもキバヤシさん達の出番はあるのか、間に合わないぞ! 特集が今はいない人ばかりだと、なんか死んでからのが俺達の真の篩いはこれからだ!みたいです。
湖のひみつ(4) 今回は展開的には左程進みませんでした…まあ、先週分と併せて【承→転】の遷移パートってところでしょうか。 内容もおおよそ予想の範疇内でしたが、それでも楽しく読めたのは…紫穂のターンや丸出しなボンクラーズ(仮称w)+賢木センセイのおバカな掛け合いがとても面白かった為かな (^^) 特に紫穂…貴女はなんてマーベラスにSなヒトだ!www いやいやSは兎も角w …やはり、精神面では他の二人よりも少し先んじてる感があるなあ、この娘。 今回の皆本を思いやるシーンでは、相手(皆本)を理解して彼の想いや行動を黙って受け止めている、実はそんな “待つ女” 的な意外な一面をも、「そんなんで私たちの未来を守れるわけ?」って一言の中に一瞬垣間見せてくれました。 私、ちょいと惚れ直しましたよ f(^^; この「私たち」ってチルドレンの3人って事だけでなく、皆本も含めた日常って意味なのだと私は受け止めました…今の自分たちの居場所、皆が揃った温かい日常を皆本が守ってくれる、そう彼女は信じているのだと。 で、この一言の中に、自分たちを見守ってくれている皆本、そんな皆本をまた見守っている紫穂という中々と熱いものが胸に去来する構図が出来ているんですよね…これは、「パンドラ・リターンズ」編で図らずも葉クンから未来(の一端)を知らされてしまって以来の、紫穂なりの想いなのでしょうね。 この辺りで、紫穂の薫とはまた異なった在り方の “皆本への思慕” が感じられ、キャラの立ち位置の妙を感じさせます(その直後に黒い本音を隠さないのも…ま、彼女の魅力って事で ^^;;;;) 一方、たかが夢に対して嫉妬を隠せずに脊髄反射で実力行使する辺り、まだまだ可愛いさかりだなとも思ってしまいます。 成熟度と幼さ…そんなアンバランスさが同居する多角的なキャラクターを見せてくれるのが、紫穂という娘の何よりの魅力かもしれませんね。 ただ、今回ちょっと残念だったのは、紫穂と葵のハチ合わせが皮一枚で回避されちゃった事(ま、紫穂は葵の存在を認識してましたが…完全に精神的優位に立ってるなあ…w)。 『絶チル』は、これまでシリーズ全体を通して薫のターンの圧倒的優勢で描かれてるだけに、個人的には、思春期を迎えた他の二人も加えた皆本をめぐるチョイと本気目な鞘当て・応酬も見てみたかったりしてw 大本命な薫が置いてけぼり状態だった今回こそ、その良い機会だった気がするんですけどね。 …何だか、今回は徹底して紫穂メインな感想になってしまったなあ…ま、これはこれで (^^) >さぷり パ…パティさん、GJ!!! もうそれしか言えませんwww
パティ惚れ~
ナオミが悲鳴をあげて「サイテー」とか言ったから,巨人は恐らく谷崎主任の姿だろ(しかも裸)… となるとこれは笹目姉弟の仕業か?幸生の能力は雪乃限定だけど,ナオミをいじめるためならやりかねないwww
さぷりめんと(81) マッスルは…やっぱり「隔離」されているのカナ? 兵部や真木さんたちと一緒だと、マッスルのマグナムが大変な事になっちゃうからでしょうねw あと男性陣でマッスルの次に露出多いのって兵部かも知れないと思いました。第14巻のカラー4コマでは入浴シーンでしたしw
パティちゃんの入浴シーンをカラーで見たいっ!!(正直すぎる感想) だってパティちゃんの肌は透けるような白なんですよ?(第14巻の後ろ折り返し参照) しっかしラストのパティちゃんはマジギレしてますねぇww もしかしたら椎名先生のアトリエに、今回のP.12の無修正原稿があるかも知れないので探してみてくださいw
本編は…珍騒動が起こってますね………w もしかしたら人類最大の発明はパンツなのかも知れません…(苦笑)。
一方、抜け駆けした葵は詰めが甘かったですねw しかし冷静な判断力を失っていたせいだと思うのですが、寝込みに梅干しを食わされるのって結構キツイと思いますw あと前回から混浴に対して恥じらう姿が大変可愛い葵ですが、そーいえば弟のユウキ君がいるので、このメンバーの中では免疫のある方なのでは? なんて思ったりしました。うーん、ユウキ君が生まれた頃には既にバベルに所属していたので、あんまりスキンシップはとれていなかったのカナ? それとも、やはり胸の小ささを気にしているのでしょうか…? そこはもう特別なオンリーワンのポジションを確立していましたので大丈夫だと思うんですけどねぇ…(苦笑)。
そして紫穂登場ですが、「じろっ」の顔が超コワイですww 味方で良かったと心底思いましたw 皆本を思いやるシーンでは、るかるかさんのおっしゃるように「薫とはまた異なった在り方」で、とても素敵でした☆
その皆本は、3:1になるのがイヤで賢木たちを呼んだみたいですね。…これはさすがに非難できません。自ら孤立無援の四面楚歌の状況に陥っては、死地に赴くのと同義ですからね(汗)。 ようやく復活してなんだか三割増しで格好良い皆本の名誉挽回に期待しています。
しかし、妙に勘の良い薫も今回ばかりは抜け駆けに気付かなかったみたいですね。まぁ目の前に魅力的な裸体がたくさん居るので、乙女心よりもオッサン心の方が勝ってしまったんでしょうねw これはしょうがないですw
巨人の正体は、十中八九、谷崎主任でしょうね。バベルの演習林が近いみたいですし。と言いますか東京で特訓じゃなかったんですね。 幸生くんの「雪乃ちゃん限定視覚催眠能力」が暴走した結果でしょうか? まぁ谷崎主任はともかくw、雪乃ちゃんたちの本編初登場を楽しみに待っています☆
さて、このエピソードはあと2回あるみたいで、椎名先生はストーリーラインを気にされていますが、僕的にはこのエピソードの着地点がさっぱり見えませんw 「湖のひみつ」というタイトルから、なんとなく薫と皆本の仲が進展するのかなと思っていましたが、蓋を開けてみたら大変にぎやかな混浴温泉のお話でしたw でも、着地点(=結末)が判ってしまうと、やっぱりちょっと面白くなくなっちゃうので、僕はこの方が好みです☆ …と言いますか、椎名先生はどうあっても「面白い方」に話を転がしてしまうと思いますけど…w
(初音ちゃんと明クンの件は割愛させて頂きました。僕にはムリですw)
『湖のひみつ』のオチったら、これですよ。
「地球人の男性は、かわいい娘に弱い」by ビット星人
湖のひみつ(3) さぷりめんと(80) 一応、ナイちゃんは栄養面も考慮して猫缶を選んだと信じていますw あ! 「吾輩は猫である。名前はまだナイ」…なんちてw
パティちゃんは…、まぁ『三国志』を美少女キャラ化(←個人的には嫌い)している現代ですから、責める理由はありませぬ。 あ、もしかして『MISTERジパング』は女性キャラが少なかったから、椎名先生はキツかったのカナ?
本編はまず、某キャラですねw ま、まぁ某編集長はこのくらいで目くじら立てないと思いますので、たぶん大丈夫でしょう☆ そして某声優さんに感謝です☆
内容的には、ここまで窮地に立たされている男子を初めて見ましたw まさに丸腰w もはや往く事も退く事も叶わないですね…。読んでいるこっちまでしんどかったですw でも結果的には親睦が深まったので良かったのだと思います。 それにしても…、バレット君・ティム君は椎名先生に大事にされていますねぇ☆ チルドレンとの距離の描き方が丁寧に感じます。
あと、小鹿主任の好みのタイプは、某アニメスタジオの某監督と某プロデューサーなんじゃないかと思いました。
さて、某巨神兵登場の超展開ですが…、僕は「あれの正体は皆本だ!」という超予想をしておきますw そして書いてて気付いたのですが、葵は皆本の所へ抜け駆けしようとしていて、紫穂はそれを追撃しようとしているのでしょうか? 薫がその事に気付いているかはもうひとつ判りませんが、戦いはもう始まっている気がします…w ただ、下心もあるかも知れませんがw、まずは皆本に心労をかけ過ぎた事を謝りに行くんだと信じていますけどネ☆
恋愛的にと言うより、むしろファザコン的な匂いもしますが…いやいや、それでも谷崎主任に春到来の予感? でも、せっかく立ったフラグも自らバキ折りしかねない人だしなあwww>谷崎主任 そんな谷崎主任に対抗しうるって点でも、天然系の小鹿主任は案外とベストなカップリングかもしれませんが f(^^; そんな本編…。 絶望した!良い子の為のサンデーの健全さに絶望した!! 温泉回と聞いてワクテカしてたのに!! いえ、完成原稿速報で絶チルキャラの水着着用は想定内でしたけど、それでも矢○先生なら、○吹先生ならヤッチャッテくれると信じてたのにー!! (TT) うわーん、ララちゃんのおっπ、ララちゃんのおっπ(シクシク)(←泣くな鬱陶しいw いやホント、【本誌:まっぱ湯煙エフェクト→コミックス:○首券発行】な、ToLoveる仕込みの単行本修正を密かに期待してたのになぁ (^^) ええ、モチロン誰が描いた絵なのか私にはサッパリ判らないですよ、ハイw 今回は、テンパりまくりなエスパーボーイズ(仮称:ボンクラーズ)の様子が楽しいですね (^^) もし 『絶チル』 アニメの二期が実現したら、このエピソードだけでも京アニに発注して、限りなくふもっふな放送回にしてくれないかな?www その際には、(今回の本編では出番は無さそうですけど)中の人繋がりで蕾見姐さんも是非出演を (^^) さても、紫穂がティムにどんな相談を持ちかけたのか気になるところ…次回分の原稿速報から察するに、影チルをデコイにして、皆本の看病に抜け駆けする気でしょうか? そういや、葵もまだ戻って来てないですし…もしもし薫さん、恵まれた職場環境に歓喜している場合じゃないかもよ?w 尚、某巨神兵については思いっきり出オチになりそうな予感もあり… (^^;;;;
ところで、ネコなナイちゃんは何処に行けば拾えますか?(大マジ) …ふぅ、やっと感想書けた。 今週は18号さんのお陰で散々でした…非常シフトで完徹させられるわ、被害状況のチェックで走りまわされるわで完全に生活リズムが崩壊中(現在進行形)。 流石、クリリンの嫁と同じ名前を冠するだけに半端なく容赦なかったとですwww 何しろ愛知は直撃だっただけに、自分の担当するエリア内(あまり一般的な場所じゃないんでニュースにもなってませんがw)でも物的被害は相応にあってその取りまとめが大変だったのですが、人的被害がなかったのは幸いでした。 今回、各地各所で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます m(_ _)m (ホント、小規模とは言え被災現場に実際に立ってみると、レベル7級の特務エスパーが居てくれたらなあって思いました…マジな話し。)
週の始めに考える・・・OLICON STYLE より そう言えば、「OLICON STYLE」さんのコミックス週間ランキングで、『絶チル』第18巻が2週目もランクインしてました。 http://www.oricon.co.jp/rank/obc/w/?cat_id=banner こちらのランキングは上位30位までがUPされてるので、『絶チル』のクラスだと、各週に発売されたラインナップによっては2週目はランク外になる事も多いのですが f(^^; でも、まあこちらのランキングの“肝”は、「順位」よりも付記されてる「推定売上部数」。 2週目以降も売上は累積されていきますので、中々と公式な数字を確認し難い私たち一般人としては、どの程度の売上推移なのかを察する手掛かりにはなります。 この累積って部分がミソでして…第1週分だけだと各月毎の発売日と集計日との時間差によっては差が生じかねないのですが、2週目分位まで見ればある程度はまとまった固定層が見受けられそうなワケです。 で、オリコンのコミックス集計が発表されてるのは2008年4月以降…『絶チル』だと丁度アニメ化してから(第12巻がアニメ化前の3月刊)になるのですが、その第13巻以降をピックアップしてみると…。 ──────(アニメ放送開始)─────── 第13巻… 46,829部/————–(1週目まで:但し、通常版のみ) 第14巻… 67,885部/————–(1週目まで) 第15巻… 79,133部/————–(1週目まで) 第16巻…119,116部/————-(1週目まで) ──────(アニメ放送終了)─────── 第17巻… 71,091部/117,763部(2週目まで) 第18巻… 81,762部/114,460部(2週目まで) アニメ放送前の集計分が抜けてるのは比較対象し難い部分ですが、アニメ放送終了に伴う下落分を考慮しても、現状で 実売10数万部 は確実に維持されているって事ですから、なかなか安定してる気がします。 ちなみに、割とコア・濃い目な椎名ファンが中心に動員されてるであろう 『(有)椎名大百貨店』(2008年5月刊) は、 35,798部(1週目まで)でした。
もちろん、商業誌連載作品なのですから、より売れる事に越した事はないのですが…。 現状、サンデーにおいては、看板クラス(高橋・あだち両先生はその存在自体を別格として…売上的な『コナン』『MAJOR』『ハヤテ』『結界師』クラス)から離されて、第2グループ的なポジションになりそうです…が、しかし。 実際のところ、私個人としては(椎名先生には申し訳ないですけど;;;;)この位置取りこそがベストだと思っていたりして… f(^^; 打ち切りを回避しつつ、アンケ結果と併せて安定した連載の継続を享受できるポジションとしてw 正直なところ、看板クラスとなってしまうと、その作品価値に付帯するものとして、「作者都合」以上に「雑誌の都合」が占めるウェートがより大きくなってしまいますしね。 延々と少年探偵を続けざるを得ない『コナン』は今更言うまでも無く、『結界師』だって当初に作者が想定していた展開は今よりずっと短いものだったというのも既に知られた(?)ところだったりしますし…。 勿論、これら超長期連載と化し得る看板作品群は、その連載・展開のサジ加減において作者の力量も試されますし、読者としてはそういう部分を楽しむ事もできますけけどね(その辺、田辺先生の構成力は見事だなあ…)。 そう言った点では、いよいよ終幕が近づいて来たのかと思わせる『MAJOR』の展開も興味深いところです(でも、流石に70巻も越えてしまうと、殆ど野球物的にはやり切ってしまってる感じはありますけどね… ^^)。 まあ、これら看板作品群があればこそ雑誌が成り立っていると言う現実に感謝し、それら作品自体も楽しみつつ…しかし、その恩恵の享受として、自分の好きな作者・作品が安定長期飛行出来ている事をよりエゴイスティックに喜んでいる…ま、私も困ったタイプの信者ではありますが (^^;;;; とは言え、何にせよ油断できないのが少年誌の過酷さ…『絶チル』もココまで続けば、やはり最終展開まで見届けたいですし、今後もしっかり応援してかなきゃ…などと思った日曜の朝です (^^)
統計絡みで数字を語るには、少々説明不足だった気がしたので。 オリコン集計の場合、これは先に記載した通りあくまで「推定」の部数となります。 集計に当たってデータを供している店舗(コンビニ含む)が、書籍データの場合は全国シェアで【約40%】となっており、それを基に算出してるワケです。 ですから、いわゆる完全な「実売数」とも異なります…が、出版社が宣伝効果込みで発表している公称の「発行部数」に比べれば、より消費者の動態に則した「実売に近い」数字になっていると考えます(もっとも、この推定部数の算出に当たっての疑義も言われてたりしますが、まあココでは素直に数字を受け止めましたw)。 ちなみに『絶チル』公称部数としては、第14巻までで全巻累計350万部という数字が出ていましたが(昨年9月末の段階)、これもモチロン「発行部数」ですねw つ【http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66】 まあ、その発行部数、今現在でどこまで数字が伸びているのかも知りたいところです。 また、実際にはオリコンに依る出版物(「OLICON BiZ」)として、ランキング100位までの情報が出されおり、そこまでカバー出来れば良いんですけど…そんなバカ高い出版物を定期的にチェックするほど酔狂でもないんで、自分 (^^;;;; 某巨大掲示板関係スレッドには時折データが投下されますが、これも常時期待できるワケじゃないですし…【比較的熱心な読者数(コミックス販売後に時間を置かずに購入する、作品への優先度の高いタイプ)を把握】する為には、発売第1〓2週の売り上げデータだけでも十分に察せられるかと判断しました。 尚、『絶チル』第16巻では、オリコンで第3週までの累積として【158,190部】 と言う数字がUPされていた事を、参考までに補記します(ここから下落分を適当に推測して差し引いたとして、現状でも発売1カ月程で13〓14万部は十分に売り上げてるんじゃないかな、って推測)。 尚、『絶チル』も適宜増刷がかかっていまして、第1巻では今年の7月付けで第11刷が、第16巻でも発売の3ヶ月後には増刷が掛かっていた事を確認できていますので、これも補記。 ま、後は…先のレスで述べた内容は、あくまでサンデーと言うクローズドな舞台上での話しです…ここでジャンプ系コミックスの部数とか持ち出すと、私も泣きたくなりますのでそれだけはご勘弁を (^^;;;;;;;;
湖のひみつ(2) 今回のお話は『クラブサンデー』で一足早く読む事が出来ました。 ただ…、僕は火曜日のAM2時頃に読んでしまい、早く読めて得したような…、早く読んじゃって損したような…微妙な心境になってしまいました…。うーん…、たぶん贅沢な悩みです(汗)。 記念として一応リンク貼っておきますネ。 http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/konshuunos_001/detail/
さぷりめんと(79) 葉クンの音波攻撃は、結局、口の中からだけになったんでしょうか?? 第18巻で紫穂の持つブラスターを壊した時はどうだったのでしょう? 「振動波を操る」能力なので特に問題は無いと思うのですが…。 声なら大きければ大きいほど強力な音波になるから、手っ取り早いのカナ?
雪乃ちゃんたち(11才)は訓練ですか…。そーいえば、ザ・チルドレンは9才頃から任務についていたみたいで、やはり超度7というのは色々と特異な存在なんだなぁと思いました。
さて、キャンプ・インした本編ですが…、う゛ーーーん…、仲間を恋愛対象ならともかく性欲の対象として見るような展開に、少々戸惑っております…(汗)。とりあえず、発端となる課外授業を始めた“保健体育の権化”賢木修二は、オチでヒドイ目にあってほしいですw
バレット君たちから見たら、初音ちゃんも「百合」とか「獣人」という属性が付いてしまうのですね(苦笑)。 あ、じゃあ「(明クンと)血のつながっていない妹」みたいな事にもなるのカナ? 2人の将来が心配ですw そして、完璧超人のナオミちゃん(と小鹿主任)を目の前にして「二次元の方が萌えーだぜ」という結論にたどり着いてしまう2人は相当ダメだと思いましたw 2人の将来が不安ですw まぁ実際にナオミちゃんに何かあったら、本人に半殺しにされた後、谷崎主任にトドメを刺されると思いますがw
あと今回は「あ、いや。初音平気。がんばれ小鹿」と言う初音ちゃんの淡白さが、個人的にツボでしたw
次回は、賢木が一番湯の彼方へ消えてくれるのを楽しみに待っています★
さぷりめんとパンドラの三つのしもべ編ですが、 葉くんが口から怪音波ですから、紅葉ちゃんには怪力の他に指からビーム、シローくんには変身、地を駆けて欲しいです。(できたら豹じゃなくて美女に(笑))
本編は私もpeaceyと同意見で、賢木が自業自得な目に遭うと楽しいな。 でも、賢木自身は誰に目をつけてるんでしょう。
…違うな。これは蕾見管理官が裏で糸引いてるに違いない。 きっとこれは「できちゃえば いいのよ」計画の一環ですな。 だって、このシチュエーションで賢木がおいしい展開がありませんもの。
さて、ダーク・ハーフで使った爆弾漁のネタが再び登場。椎名先生、やった事あるのかも。
今話の個人的なお気に入りは、ナオミちゃんが島本和彦化したコマでした。ぐわっ!
>さぷり 葉くん… (´Д`;)ハァハァ それにしても、こういう聞かん坊とそのあやし方、何気にリアルな雰囲気が漂ってる気がするのですが、やはりこれは椎名先生の子育て体験もベースにあるのでしょうか?w 谷崎主任… (´・ω・`) 本編とも何気なく連動してますが、ひょっとしてマジで小鹿主任との間に何かフラグ立てるおつもりですか?www>椎名先生 >本編 今エピソードはコメディー特化回? てなワケで、コチラも肩の力抜いて存分に楽しませて頂いてます (^^) 取り敢えず、何とも健全かつエロましい成長を遂げた初音ちゃんに乾杯! 彼女もちゃんと成長しているんだなあ…でも、彼女の場合はどちらかと言うと、思春期って言うよりも発じょ(ry それにしても、この狭い舞台上で、コレだけの数のキャラを、被らず&それぞれの個性を殺さずに動かせるのは…地味に凄いなって思います。 女性陣同士&男性陣同士のそれぞれの会話シーンなんて、それぞれ派手さは無いけど(つか、これまた地味目な場面だけどw)、こういった押さえ部分がコメディーを噛ませながらしっかり次の展開へ繋がる流れを作っていたりするのは、やはりベテランの妙味と言うべきでしょうか… (^^) 殊に男性陣の釣りシーン描写、ティムバレコンビの悲惨な出自を思えば、彼ら(特にティム君w)が屈託なくこう言った至極一般的なレジャーに興じている様は中々と感慨深いなあ。 >『クラブサンデー』 翌日から泊り掛けの出張が入ってたので、私も一足先に読めて助かりました (^^) ただ、紙媒体でないと今一つ読後感が満たされないのは…単に私がオールドタイプなのかな? (^^;;;; ところで、どなたか日本車両さんの社内報をうpしてくれませんか?w
人物紹介、小鹿さんが未だに新人扱い………宇佐美さんッ!(笑)
大阪サイン会レポート 無事サイン会から帰って参りました。オフ会告知は見損ねましたが、きっとサイン原稿をお見せしたあの皆様だったのですね。 お約束通りレポートを。とりあえず、当選者しか入れないサイン会そのものの様子をアップします。
小さい会議室に5人ずつ入場。室内は書店員さん達のイラストや関連グッズ等で飾り立てられてあり、奥の机に椎名先生が座ってらっしゃいました。若い女性編集者さん(多分)が原稿出し係、若い男性(多分担当さん)は先生と楽しく裏話などを語ってらっしゃいました。書店員さんがカメラで記録をしたりしてました。
システムとしては、整理番号を呼ばれて前に出ると、先生が「誰にします?」と寿司屋のように聞いてこられます。 答えると、机に並べられるだけ8枚程度の原稿を出、先生が薦める中、ファンは好きなだけ悩んでいい、後ろのファンも近くに寄って見放題という、サービス満点過ぎるものでした。 先生とファンのやりとりを覚えているだけ書き出してみます。
女性ファン(要望:可憐ガイズ) 先生「3人揃ってはなかなか無いから。。。誰が一番好き?」 ファン「全員好きです。声優さんも好きで。」 先生「イベントは行った?」 ファン「はずれたので。。。」 担当「東京ですし」 先生「イベントでも歌は歌ってくれなかったんだよね。中村君が言い訳ものすごくしてて」 先生「この皆本と賢木、いつのだろう?」 女編集「キャリー編ですね」 先生「(感心して)なんでわかるの?」(良く見ると賢木の前髪上がってます。。。) 先生「これどうかな?皆本と賢木だけど、この皆本は実は兵部だから、3人揃ってるよ(^^)」 結局兵部全身のみのモノをセレクト(絵的には一番かっこいい感じ) 先生「あーあ、中村君残念。。。」
長文で入らなかったので、続きはコメントで。
あと4人分。時々私の心の声が入ってます(^^;)
女性ファン(要望:ちっちゃい皆本) 先生「皆本ハーマイオニーも?」 ファン「はいもちろん!あ、質問なんですけど、なんでハーマイオニーって言うんですか?」(えっ!) 先生「元々は畑先生だから。。。ハヤテのごとくは読んでる?」 ファン「いえ」 先生「その作品に綾崎ハーマイオニーっていうのがあってね」 ファン「あ、それは知ってます」(なんでだー!) 先生「そのパロディなの。綾崎ハーマイオニーは白石さんだから、葵に"ハーマイオニーと呼ぼう"って言わせたりして」 ファン「私、ハリーポッターだと思ってました」 先生「いや、大元はハリーポッターなんだけどね。わかりにくいね(^^;)」(優しいなぁ) 先生「これなんかいいよー(とマッスルとのセットを出す)。皆本をなでてるし。セリフもいいところだし」 ファン「いやちょっと。。。」(確かにマッスルはいい人だが飾りにくいよな) 先生「マッスルいいヤツなのになぁ。大好きなんだけど。外伝描きたいくらい。」 担当「描いてくださいよ。"ゴーゴーマッスル"とか"マッスルくんが行く!"とか」 先生「そういうんじゃなくて、こういうキャラがすごい頑張るとかっこいいじゃない。一人の少女のために戦う!とか」 ファン「少年じゃないんですか」 先生「少年だと、下心が見えるから、"危ない!逃げてー"って感じでしょ」 最終的にちっちゃい兵部もいるものをセレクト
女性ファン(要望:紫穂と賢木) 先生「(術着の2人をたくさん出して)これはいいよね。」 女編集「でも顔見えませんね」 先生「そうだねぇ。。これCGで後から表情入れたしね。でも動脈瘤とか図解も描いたんだよ!」(確かにレアですけれど) 担当「最上の名医ですよね」 先生「違うよ〓」 担当「ブラックジャックによろしくとか」 先生「違うよ。ブラよろは○○じゃん。あ、言っちゃった」(先生の個人的な感想なのであえて伏せ字) 先生「こんなに同じのをたくさん出すからダメなんだな。ありがたみ薄いよね」 先生「スキンシップなかなかないね。。。これはどう?なでなでしてるよ」(なでなで好きだなぁ) 最終的になでなで原稿をセレクト
女性ファン(私です 要望:チルドレンと不二子) 先生「不二子さんはあまりないから、3人のでいきますね」 先生にすすめられたものを結構素直にセレクト 先生「(サインと名前を)書く間、他の絵も見ててね〓」 ファン「原稿、キレイですね。午前中、藤田先生の原画も見たんですが、全然違う。。。」 担当「あ、京都ですか。僕も明後日は京都なんですよ」(かけもちなんだ) 担当「藤田先生と椎名先生はある意味対極的ですね。藤田先生は墨バーン、ホワイトバーンですごいし。まぁ僕も生原稿を見ることがなかなかないんで面白いです。」
男性ファン(要望:エロいのを!)←一同ほほえましい笑い 先生「これなんかいいよね〓(とナオミちゃんパジャマ胸チラのを出す)」 先生「これもどう?(と皆本水着のを出す)」←一同苦笑 先生「これはいいよ。気に入ってるんだ(と紫穂と葵がパジャマでかわいいのを出す)」(エロいかな?) ファン「いや、水着で!(とチルドレン水着のをセレクト)」←一同再びほほえましい笑い 先生「ダメかなぁ、これ」 女編集「いや、ある意味水着は正しい方向じゃないかと」
最後に、一人一人と握手して終了。口々にお礼を言いながら退室しました。 時間をかけてくださるので、予定は大幅にオーバーしていたと思います。先生が右手を振る仕草を何回もされており、負担をかけているんじゃないかと気になりましたが、終始楽しそうにしておられました。
詳しく教えてくれてありがとうございますー!!! 楽しそう、あたしも行きたかったなぁー・・
今頃気が付いたのですが、原稿選びをしてくれた女性は、編集さんじゃなくて、チーフアシでもある先生の奥様かも知れないです。。。 知ったかぶりして「女編集」とか書いてしまった。反省。
ちなみに私がいただいた原稿は、単行本10巻100ページ、「絶対可憐ワイルドキャット(3)」のチルドレン突入前のワンシーン。 原稿と単行本を見比べると、 ・結構右が切れてしまっている 原稿では薫と葵の髪、薫の肘は全部描いてあります。葵の左肩や髪の先は切れるのが自明のようで少しラフなタッチ。
・一番下のコマの描き文字「どかーん」「きえー」等は原稿にありませんので、別に描いてPCで合成したようです。
また、原稿ならではの楽しみとしては、先生の書いた指定が読めることですね。 私のいただいた分は絵関係の指定だけでしたが、他の原稿では「サイコダイバーと同じセリフを使う」なんて指定があって、ちょっと興奮しました。 複製原画でも指定が分かるようにしてある(同時開催だった徳永アキコ先生の複製原画展を見た)ので、機会があれば注目してみると面白いですよ。
あさとさん、詳細報告ありがとうございます!! うわぁ…天岩戸の向こう側ではそんな素敵な世界が広がっていたのか…。 サイン会終了までメチャ時間がかかりましたけど、(七夕サイン会の時と違って為書きとサインだけなのに?)って疑問だったのですが、なるほど、椎名先生ご自身がそこまでファンサービスに徹して下さっていたんですね。 これはファンにとっては何より嬉しい事ですよね…ああ、羨ましい妬ましいwww 他にも当選組の方からの報告も、是非お願いしたいです m(_ _)m さて、漸く書き込む時間が取れました。 正直、身体が睡眠を要求して止まないのですが、神経の方は高ぶってしまってるので、ブラックアウトするまで書き込みしてみたいと想いますw 何分、私は落選組なもので周辺的な話しにしかなりませんけど、お付き合い頂ければ幸い。 で、先ずは謝辞を。 「気ままに絶チル!」管理人さま、ホームグラウンドでないのにオフ会管理役のお勤め、本当にお疲れ様でした。 そして、オフ会参加組の方々もお疲れ様でした。 私は半合流程度なもんでしたけど、イロイロとお話しを伺い、若い世代のお話や、自分とはまた異なった考え方にも触れられてとても刺激になりました。 また、「絶チルニュース」管理人さまには、会場までのナビゲート記事のお陰でとても助かりました事、ここで改めてお礼を m(_ _)m 更に、狭いフロアの中で私たちファンが多数たむろする事で、御迷惑をおかけした32番街の店舗の皆様やイベント運営スタッフの皆様には、他ならぬ私もそんなファンの中の一人としてお詫び申し上げます。
さて、私と相棒が会場である紀伊国屋さんに現着したのは、11時過ぎ頃だったでしょうか。 そこで先ず1st.ミッションであるメッセージカードの投函。 そして、原画鑑賞堪能ひたすら堪能 (^^) 展示されてる原画は既に知られたところですけど、『美神』と『絶チル』の2作品だけ。 正直なところ、「画業20周年」を謳う企画展としては少々寂しさも感じました。 展示数もですが、やはり他の作品の原画も見たかったですね…古参ファンとしては、『椎名百貨店』はやっぱハズセませんw 尚、原画展に関してはちょっと興味深い話も聞きましたが、それはまた後述します。 ところで、気になったのは…『美神』ではカラー原画が4点展示されてました。 その内の2点…何れもまだ先生がCGを導入する以前のものなんですけど…その展示されていたものは、デジタル出稿されたものだったんです。 他の2点は肉筆のカラー原稿だっただけに、これらの生原稿の所在が気になってしまいました…既に遺失してしまったのか、それとも保存状態が悪くて出稿原稿で代用したのか…。 ともあれ、恐らく傍から見てたらキモい位にベッタリと鑑賞を堪能していましたら、通路の向こうからサンデー編集長さんが編集さんと歩いてみえました。 で、思わず挨拶w イロイロと段取りや準備があるんでしょうね、椎名先生よりもかなり先行して会場入りされるんだ、やっぱ。 その後、取り合えず昼食を済ました私たちは、また展示原画前をウロウロウロウロw と、通路をまたどこかで見た様な人が前から歩いて来ました。 (あれ?どこかで…?)と、多分メチャ怪訝な顔つきで私は、直ぐ真横を通っていかれたその方の顔をうっかりガン見…。 嗚呼、穴が有ったら入りたい! つか、そのまま埋めちゃって! 神様、お願い時間を巻き戻して!と、その後どれだけ後悔した事か… (TT) その方が通り過ぎ、遠ざかりつつあるその背中を尚も見続けてた時、漸くシナプスに電気信号が瞬きました。 (ぎゃーっ!!! あ、ありゃ、椎名先生じゃないかっ!!??) 先生に声を掛ける千載一遇のチャンスを逸したばかりか、有ろう事かそのお顔を非礼にもガン見…(大阪まで来て何やってんだ?自分)と、少なからず落ち込みましたwww 先生はそこで編集長さん達と合流、同じフロア内の飲食店に入って行かれた様で、そこでサイン会までの残り30分ほどを待機される様でした。 流石にそこまで追って行く事は出来ませんが、サイン会場である事務室内に未だ先生が入室されてない事を確認出来ただけでも上出来、サイン会開始前には必ずまたこの通路を歩いて来られる、その時にこそ画業20周年のお祝いをしたいと、そのままそこに張り付くことにw で、ここでオフ会組の方々も会場へ上がって来られて、合流。
…スイマセン、やっぱ限界来たみたいw なるべく熱い内に鉄は打っておきたかったんですが…続きはまた書かせて頂きます m(_ _)m
大阪サイン会に参加してきたものです。 上のレポートに少し補足すると、今回の抽選は何枚出した人も全員1枚ずつにして抽選したようでした(←編集さん?と思われる方のお話)やっぱり、先の東京サイン会の影響もあったようです。その意味だと、かなり公平だったのかな?(不届き者もいたようですが…)
書店の方がかなり頑張ってくれたようで、事務所の中の飾り付けもすごかったです。ホント、熱心 桃太郎のフィギュアもいました(笑)
いやもう興奮してしまったので、細部までよく覚えていないんですが。お役に立てたなら幸いです
>事務所の中の飾り付けもすごかったです うう、羨ましいw 実はサイン会終了後、店員さんに部屋の中を見るだけでも出来ないか聞いてみたのですが…やっぱダメでした orz あの部屋に入れた事それ自体も、当選者の皆様だけの特権だったんですね (^^)
さて夕べの続きです…かなり長くなりますが御容赦ください。 で、ここで「気ままに絶チル!」管理人さんともご挨拶出来ました。 通路脇に寄って皆で待機する事暫し、既に事務室横の階段エリアにはサイン会開催を待つ当選組の方々が列形成しています。 そして、時は至れり…椎名先生がやって来ました。やって来ました。(←大事な事なので…尚、私の脳内では歩いて来られる椎名先生のお姿に、脳内BGMで「威風堂々」が流れまくりwww) 皆で拍手と「20周年おめでとうございます」の挨拶でお出迎え (^^) 先生、ちょっと照れた感じでそんな挨拶に応えつつ会場入りされました…時間は14時小前、予定通り。 以降、落選組の私たちは、天岩戸の外で只ひたすら待ち続ける行者タイムに突入ですw 尚、サンデー編集部のスタッフは編集長さんと編集さんが2名、編集長さんと1名が常に列管理に当たられていて、これも長時間に渡る大変なお仕事の様でした。 さて、私たちは会場から生原稿を持った方が出てくるたび、それを拝見させて頂きつつ、時を過ごします。 ただ、この間、どうしても狭いフロアなもので、他のお客様の邪魔になる事もあり、何度か注意を受ける事になりました…本当に申し訳有りませんでした。 最終的には展望エリアの方で多くの方々が待機し、事務室前通路に残った何人かが生原を見せても良いと言って下さった方々をそちらに誘導すると言う形に。 生原稿は…何だか、今回のセレクトは凄かった感じですね(何が凄いって、例えば「葵まつり(3)」の扉画まで出たんですから…ふぅ)。 見せて頂いたものは本当に良いものばかりで、溜息の連続でした。 本編以外でも、扉画も有り、それどころか「さぷりめんと」まで有りました。 …ただ、これだけ逸品の数々を見せて頂いていると、(何で自分はアチラ側に居ないんだ?)って言うダークな思いに凄く苛まれる事になりまして…実は結構な苦行でしたよ、これwww ともあれ、そんなヘビーローテーションの時間を過ごし、やがて最後の組が事務室に入って行きました。 もう18時を回っています。 で、当選組の列管理に当たっておられた編集さんもちょっと解放された様でしたので、この頃合を見計らって少しお話しをしてみました。 その内容はまた後ほど。
で、最終的に終わったのは、18時15〓20分頃だったかな? 恐らく最後の方のサインが終わったのでしょう、事務室の中から盛大な拍手が聞こえ、やがて最終組の方々が退室してこられました。 時間にして、4時間数十分…先生、サービス頑張りすぎ!!w オフ会組の方々の多くは、また原稿拝見に流れましたが…私と相棒の最終ミッションはもう既に『椎名先生を送り出す事』に切り替わってましたので、事務室前通路でテコでも動かぬ気持ちで待機。 そして、暫しの後、落選組にはくぐる事さへ許されなかった天岩戸が、遂に開かれました。 椎名先生が現われ私たちの前を歩いて行きます…私たちは拍手と「お疲れ様でした!」の挨拶、椎名先生も笑顔でそれ応えつつ前を通り過ぎ…と、ここで思わぬ出来事が! 編集さんのお一人、お若い方でしたが、その方が「先生、残っていたファンの方々に握手を!」と言って下さったんです。 更に何と編集長さんが、「先生コッチです、コッチです」と何と私たちの方に先生を連れて来て下さる…一体全体、自分の目の前で何が展開してるのか、一瞬頭の中がホワイトアウトしてしまいました。 いやもう頭の中はテンパリまくりで、先生と握手しつつ、「落選組みですが来てしまいました。先生、頑張って下さい。」みたいな何の捻りも面白みもない、咲夜さんにハッタおされかねない情けない挨拶しか出来ませんでした…嗚呼、私のバカバカ… (^^;;;; その時、その場に居たのは私と相棒、あと数人程度で、オフ会メンバーの多くは原稿拝見の流れでエレベーターホール寄りの側で椎名先生を待って居られたのですが…もう、その直後には椎名先生が殺到したファンに囲まれまくったのは言うまでもありませんw その全ての方々に椎名先生は笑顔で握手をされておりました。 実は、私も相棒も椎名先生と握手したのは初めてでした。 これまで2回もサイン会に参加出来ましたが、何しろいずれも100人ものファンにサインをすると言う先生にとってもヘビーなイベントでしたから、先生の手の負担を思うととてもコチラから握手は求められなかったんです。 握手してもらったと言う方の話を聞くたび、羨ましく思いつつ、でもこういうサイン会じゃ中々コチラからはお願い出来ないなあと諦めてました(ちなみに以前の藤田先生の時は、アチラから手を差し出してくれたので握手しちゃいましたがw)。 20年間も私の大好きな作品群を産み出し続けて来た先生の右手は、とても温かかったです。 冗談抜きで手が震えてしまいました。 件の編集さんは、「サインを差し上げる事は出来ませんけど、最後まで長い時間待っていて下さったファンの方には、せめてコレ位はね」と何とも素敵な笑顔で語ってくれました (TT) あ、あんた…漢前過ぎるよ!(号泣) フロアで御迷惑をお掛けした事を謝りつつ、でもあまりな展開にうっかりお名前を聞くのを忘れてしまいましたが…ひょっとして、あの方が担当のうささんだったのかな? 画して、落選組にとっても思わぬハプニングとなり、私たちは椎名ファンであることの幸せを再認識していました。 オフ会組はその後、希望者による二次会へと流れて行きましたが、私たちは時間の都合もあって(と言っても、この段階で既に大幅な予定超過だったのですがw)失礼させて頂きました。 車中、相棒とは「落選はしたけど、自分らは十分に幸せなんだな…」などと話しつつ愛知へと向かいました。 末筆となりましたが、イベント運営に当たられた紀伊国屋書店のスタッフの皆様、サンデー編集部の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、有難うございました。 事に編集部の皆様は、この後も連チャンで行われる藤田先生のサイン会の方へ出向されるとの事で、折角のシルバーウィークをファンの為に費やされる大変さ、本当に頭が下がります。 改めて、有難うございました。 お陰でとても気持ち良く一日を楽しむ事が出来ました m(_ _)m
●今回の当選者は71名 元々は60名でしたが、これは事前応募と言う性質上、当日キャンセルなどがあった場合に備えての補欠的な意味合いもあったみたいですね。 ただ、実際には100%の出席率だったそうですが(ソースは椎名先生のブログw)…ま、そりゃそうだw ただ、この1名と言うハンパな数が謎だったんですが…今、思いました。 ひょっとしたら、排除された転売屋(後述します)、その1名分が追加当選されたんじゃ? ●今回の応募はおよそ720通 …正直、1000通は優に越えただろうと思ってたので、この数はちょっと意外でした。 まあ、確かに年齢層の低いファンの人たちには、他の地域でやるサイン会には金銭面の理由や親御さんとの関係の中で参加し難いでしょうし、そういう面での制限要素は案外と大きかったのかもしれませんね…社会人の視点だとどうしてもその辺については思い至り難くなってしまうのですが。
ただ、実は締め切り後もかなりの数が届いたそうで、しかし、こちらは応募要領に則って一切カウントに入れず、抽選にも回していないそうです。 また、今回複数口応募も多数有ったのですが、応募はあくまで一人一口でカウントされたそうです。 10通出しても抽選に当たっては1通のみを使った様で…この辺の仕分け作業も大変だったようですね。 ですから、上記720通は、抽選に回した【有効応募数】と考えれば良さそうです。 そして、当選確率は、応募した全ての人が平等だったわけです。 更に、抽選の厳正さは徹底されたそうで、実際、それを証明するかの様に、会場で見かけた当選者の方々は年齢層も地域も実にバラツキがあった印象でした。 ちなみに最高では一人で200通応募された方が居たとか…こちらは落選されたそうですが…。 更に100通応募した猛者が6人も居たとか…みんな凄いな… f(^^; ●あれ…つまり、当選確率は、実質、約1/10ってこと? 71人/720通ですからね (^^) なんてこった…意外に身近な当選確率だったのか…それにさへ外れる私ときたら… orz
●転売屋は完全排除 何しろ、これが一番嬉しいお話でした。 発送直後にヤフオクに当選通知が上げられたのを知った時の関係者の皆さんの怒りは、並みのものじゃなかったそうです。 本当はもっとギリギリまで発送を遅らせたかったらしいのですが、郵便事情や受け取る側の気持ちも考えると16から17日発送が限界だったとの事…そんな主催者側の思いさへも裏切られたワケですね。 で、編集長の指示の元、この対策には徹底的に当たられたそうで、ヤフオクに出品差し止めの要請も出されたとか…ただ、出品時期が短かったので最後の落札まで行ってしまいしたが、編集部の対応はそれだけでは終わらなかった様です。 流石にその辺の具体的な処置方については話して頂けませんでしたが(ただ、会話の中でひょっとしたらと思わせる内容やキーワードはあったのですが、こちらにお話してくださった編集さんに御迷惑をお掛けしては大変ですので、私の推測部分も含めてその辺は一切伏せさせて頂きます)、結論を言えば、あの転売屋が今回の出品で儲ける事は出来なかったらしいです。 ちなみに既に編集部では「誰が」転売を行ったのかも把握済みとか。 編集部はこういった転売行為に対してはこれからも徹底して当たる気概だそうで、小学館の法務の部局を使ってでも厳しく対応されるそうです。 また、実は今回は二重のセーフティネットが張られており、当選者の氏名・住所を一覧かしたプリントを編集側が準備、サイン会待ちの待機の列で氏名チェックを行っていました(椎名先生への色紙寄せ書きとも併せてチェックを入れられてましたね)。 ま、つまり…転売を行った場合、売った側は完全に身元特定がバレルって事ですw そんなワケですから、少なくともサンデー系では、買う側もこの手の転売品を高額落札するのは、もう止めておいた方が良さそうですよ? ただ、これら一連の対応は事前応募によって個人情報の管理が出来ているからこそであって、先着順方式では運用し難いんですよね。 藤田先生のサイン会整理券もオク出品されてますが、こちらは対応難しいだろうなあ…逆に言えば、高額取引されかねない有名どころのマンガ家さんのサイン会は、これから事前応募にシフトしていくかも??? なお、この転売屋対策にあたる事務局の苦労や割く時間は並じゃないそうで、話してくださった編集さんはこういった行為の迷惑さを話してくださりました…本当に頭が下がります。
●原画展も大変だ 面白かったのは、原画展を開くのにもその原画についての保障管理がされてるって話しでした。 要するに原画は大事な財産なので、展示するにあたっては万一の場合に備えて保険会社に保険をかけるのですが…しかし、漫画原稿の価値を相応に算定してくれる保険会社ってのは、実はあまりないらしいです(つまり、その価値が認識されたのが結構新しい事だってことかな…私はそう受け止めました)。 今回の一連の原画展では、1社、満足のいく保険を査定してくれた会社があったお陰で開催出来たとの事です。 非常に興味を引かれたのは、こういったマンガ原稿の価値について編集部が認識され、その管理にもとても気を配ってるらしい事が、そのお話しの中から感じられた事です。 だって…それを語ってくれたのは、雷句先生の騒動で一悶着あったサンデー編集部さんなんですよ?w あの騒動は雷句先生と言う人材を誌外に流出させてしまいましたが、そこで得られた教訓は、少なくともマンガ原稿に対する認識や扱い方について、結構サンデー編集部を良い方向に変えてくれたのかもしれない…そう感じましたし、そういう態度を隠さず見せてくれた事に、私はとても好感を抱きました。 えっと、私が得た情報的な話しはこんなところでしょうか。 差し支えさなそうな範囲で書かせて頂きました。 とにかく、今回のイベントに接していて思ったのは、サンデー編集部さんのご苦労やカッコ良さが際立っていたって事かな (^^) では、長文・連レス、失礼しました m(_ _)m
この掲示板は勿論、沢山のレポートを拝見させて頂きました。 もうとにかく、終始楽しかったご様子がビシビシ伝わってきました☆ 何と言いますか、当選・落選に関わらず現地まで行った方みんなが楽しんでこられた事がとても印象的です。そして羨ましいですw 参加された皆様、お疲れ様でした☆ & ありがとうございましたっ☆
椎名先生に奥様、それに編集部の皆様もお疲れ様でしたっ☆ 編集長まで出向いて運営サポートをするなど、この日のファンサービスっぷりは業界でも1,2を争うものだと強く思います。その姿勢に敬服せずにはいられません。本当にありがとうございましたっ☆
あと、椎名先生は数年ぶりにご実家に居られるとの事で、なんとなく「持ち前の関西のノリ」をチャージして、それを発動してくれる事をちょっと期待してしまいますw
実は某掲示板にこんな書き込みもありました。 192 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/20(日) 20:47:56 ID:eukQmjJf0 サイン会行って来たけど、今回は一応名前確認がありましたよ。 多分、オクで買ったと思われる人がスタッフに連れて行かれて、 聴取されてたな。あの人どうなったんだろ。 私自身はその現場は見ていませんので、この書き込み内容だけでは真偽のほどは判断はつきませんが…。 (例えば、どうやら帰りの時間の関係で、編集さんに時間を繰り上げて貰っていた人もお一人みえましたし…そういった方も、傍からは「スタッフに連れて行かれ」た様に見えたでしょうしねw) ただ、実はヤフオク以外にもモバオクにも出品されていたらしいなんて話しを耳にしていました(私は確認してませんでしたが)ので、或いはそちら絡みなのかもしれないなと思ってみたり…出来れば違っていて欲しいと思いますが。 しかし、何れにしろ、今回の当選者チェックの厳しさを伺えるエピソードだと思いました。 こういうケースが周知される事で転売チケットへの入札に応じる方が居なくなれば、自ずと供給サイドたる転売屋も手を引かざるを得ないだろうと思ったものですから、こちらにも転載させていただきました m(_ _)m
いつも大変お世話になっております。 気ままに絶チルの管理人です。 会場では貴重な資料を見せていただきありがとうございました。 とてもうれしかったです。いろいろと情報などもいただきまして 自分のほうではあまりうまくまとめられてませんが、 某掲示板の記事は気になるところですね。 お店の方や会場のスタッフの方にはご迷惑をおかけしました。 本当に何度注意されたかと...頭も上がらないのですが それぐらい、あの会場はすごい雰囲気でした。 出てくる方、皆さんがあんなにも原稿を見せてくださいましたので 興奮しっぱなしで会場に居た5時間近くがあっという間でした。 最初の拍手に最後の出迎えなど先人を切ってくださった るかるかさんには感謝です。スタッフの方とお話もされていたとのことで そのかいもあって最後の椎名先生の大サービスに発展したのではないでしょうか
またお会いする機会も有るかと思いますので、その時は、よろしくおねがいいたします。 サイン会、私達の地方でもそのうち行っていただけることを祈って。
別スレに書き込んだ通り、先日開催された【藤田和日郎先生のサイン会@名古屋】に行って参りました。 (当日は開店直後から参入したもので、全て終了までたっぷり8時間以上のイベント参加…流石に消耗し切って即日報告出来ませんでした ^^;;;;) で、会場で待機状態に入ってましたら、大阪でお会いしたスタッフの方々と再びお会い出来たもので、そこで話した内容から補足&訂正をさせて頂きます。 先ず、大阪サイン会でのスタッフの件ですが、恐らくもう一名編集さんが見えましたね…ま、これはそれだけのお話し。 そして、私が細かなお話を伺ったスタッフの方…てっきり「編集」さんだと思ってたのですが、この方は実は「広告代理店」の方でした。 編集部スタッフと両輪になってこのイベント業務に当たられている方で、スタッフとしての働きは編集さんとなんら変わりなく動き回ってました(むしろ仕事がイベント業務に特化してる分、よりハードだったかもしれませんね)ので、勘違いしてしまいました、私…スイマセンでした m(_ _)m でもまあ、どうりで内情にやたらお詳しく、話しの内容も(聞いている私の側からは)客観性の保たれた態度(聞いていて信頼感を感じさせるって意味で)だったワケですわ… (^^;;;; ともあれ、その節は大変お世話になりました。 この広告代理店の方、今回の名古屋でもアチラから私たちを見つけて声を掛けてくださり、それどころかもうイロイロとサービスして下さって感謝感激でした。 椎名先生の大阪サイン会の会場(例の事務室の中)を見れなくて残念がってた私たちに 「うーん、それは可哀想だったね、じゃ、まあこれだけでもイイかな?」 とデジカメで撮った会場内の画像も見せて下さりました…まあ、モニター画面が小さくて細かくは解らなかったのですがw、『絶チル』生原稿がテーブルの上一面に広げられた様子に、思わず鼻血が出そうに…。 更に、藤田先生が前のサイン会終了後に、プライベートでホワイトボードに描いた落書き画像とかも見せて下さって、これまた大感激。 あんまり面白い絵だったもので、これは是非WEBサンデーにUPして下さいとお願いしたところ…一応、編集部さんにお願いはしてみますね、って言って下さりました。 こんな大概な一ファンの言う事にワザワザ耳を貸して下さって、再び感謝! 尚、そのホワイトボードは、お店の方で記念としてしっかり保存される様です。
あと転売屋関係については、イロイロと証拠は固まったので “やりますよ!”…と。 もしかして法務部局が動くのかなって思ったのですが、部外者である私たちがもう余り突っ込んだ事は聞かない方が良いかもしれないって判断しまして、それ以上その件には立ち入らない事にしました。 ただ、頑張って下さいとエールは送っておきましたがw さて、大阪で椎名先生の握手会を演出された編集さんは…やはり、うささんでした!w うささんは藤田先生の担当編集さんでもあるので、こちらのサイン会でも司会進行など獅子奮迅の活躍ぶり…ホントに頭が下がります。 で、その広告代理店の方&うささんからお聞きした話しですが…。 大阪サイン会の直後、事務室で椎名先生は消耗しきって 「(体力的にこういったサイン会は)もう無理だなあ」 みたいな事を漏らしたのだとか…そえを聞いて、私らは内心で(ぎぇ―――っ!?)。 でも、私たちファンに見送られた後、飲食店に入ったところで椎名先生は 「これは、またやっても良いよね!」 と仰って下さったとか!(先生のブログでの発言は、この流れを受けての事だったんですね ^^)
もしも、あの最後のハプニング握手会が何か椎名先生へ良い印象を与えたのなら…嬉しいですよねw ただ、後からふと思ったのですが、それは何よりもあの握手会を演出して下さったうささんのお陰なワケですよ…つか、これが諸葛亮のワナってやつですかっ!? うささん、なんて恐ろしい子…www
うささんは、「先生の言質はとったからねw 原稿が貯まらなきゃ出来ないし、何時になるのかは分からないけど、楽しみに待っててね ^^」と、これまた素晴らしく魅力的な笑顔で仰って下さいました。 モチロン、これはうささんのファンに対するリップサービスの面も強いでしょうけど(流石に先生の同意もなしで決められないですもんね…その辺は理解してますよ、ええモチロン ^^)、そんな希望を与えて下さっただけでも感謝感激です! 私らのほうが年上ですけど「兄貴」と呼ばせて頂いて良いですか?www でまあ、とりあえず 「でしたら、是非とも名古屋でお願いします!」 と言ってしまった私たちは、地域ナショナリズムの権化です、スイマセンスイマセンwww さても、編集部&広告代理店のイベントスタッフの皆様、長期にわたる藤田先生サイン会ツアー+椎名先生サイン会の仕切り、お疲れさまでした。 殊に件の広告代理店の方は7月からこちら、たったの4日しか休みを取っていないのだとか…むろん、その間に家族サービスなんて有ったものじゃないご様子。 藤田先生のサイン会終了後にお礼&退去の挨拶に行ったら 「これでやっと休めるよぉ」 と消耗しきったお姿で会場の片づけを始められてました…なんとまあ、藤田先生の方がずっとお元気そうじゃないですか? 本当にお疲れさまでした。 過労死になど成らない様、しっかりと御休みを取って下さいね m(_ _)m 今回(大阪&名古屋)は思いの外、スタッフの方とお話が出来たもので、イベント運営の大変さを(本当に僅かですけど)垣間見ることが出来ました。 私たちファンはただ楽しむ一方で申し訳ないなあと思いつつ、その楽しさを支えて下さった縁の下の方々に心から感謝を申し上げます。 皆さん、本当にありがとうございました!!
本日が原画展の最終日ということで見納めに行ってきました。
入り口側に大展開してある椎名先生コーナーの上には、センセイの直筆イラスト入りサイン色紙が!(中学生チルドレン) サイン会当日に書かれたんでしょうね。
そして原画脇には告知が。
紀伊国屋さんで19巻(発売日未定)を購入すると特典として、“書き下ろしイラスト入り紀伊国屋ブックカバー型ポストカード”が付くそうです。
原本も飾られてました。 サインペンで書かれたのかな?こちらはチルドレンと皆本〓兵部でした。
全国対象かは分からないですが
椎名先生 原画展&サイン会 OSAKA秋之陣!! Act.2 いよいよサイン会当日となりました! 前スレ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090826_031241.htm 】もかなり伸びきって見辛くなってしまったので、改めてのスレ立てご容赦。 で、既にご存知の向きも多かろうとは思いますが、「気ままに絶チル!」管理人様がこのサイン会に併せてオフ会を計画されてます。 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/503/ 一応のサイン会の都合に併せてタイムスケジュール的なものは組まれてますけど、特段、縛りの厳しい会合ではなく、離合集散の自由度が高い集まりの様ですので、時間のある方、気になった方は現地で自由に顔出しor合流されてみてはいかがでしょうか (^^) ま、かく言う自分はどうするのか良くわかりませんが…取り合えず、原画展に行ける事だけは確定しました(イヤッホー!! 相棒と共にカチコミますよ(ぉぃ やっつけだけどメッセージカードも描きましたので、直接、椎名先生に会えない落選組としてはこれをBOXに投函するのが第一ミッションです (^^) http://77c.org/p.php?f=nk10223.jpg&c=35c7 さて、後は準備をして、今宵はさっさと寝ますか (^^)
湖のひみつ (1) >さぷり 紅葉ちゃん、なに鍛えてるんですか?w にしても…真木さん、そんな少年の砌よりなんて苦労人な…齢十六にしてもう殆ど保護者 つД`) >本編 椎名先生、そんなに2番も入れたかったんだwww ところでカズラちゃんの「夏休みが明けたら(以下略)」のセリフってどんな意味なんでしょ? 単に、パンドラの活動が再活発化して特務エスパーとの顔合わせの機会が増えるって事? それとも…まさかパンドラ・ガールズたちがチルドレンの通学する中等部へ編入してくるとか?w 後者は、バベルの監視もあるだろうからちょっと難しそうですが…でも、そうだったら嬉しいなあ。 嗚呼、澪&カズラ&パティのセーラー服姿… (屮゚Д゚)屮 カマーン!! でもって。 お父さま補正キタ―――!! 前エピソード初手で出された 「娘からの連絡不通に凹んだお父さま」 描写は、少なくない混乱を私にもたらしましたからね… (^^;;;; まあ前回のは、あくまで(ユーリを支配・監視する側である)テオドールがミラージュに語っただけの話しですから、自分らに都合の良い様に虚構混じりの話しをしていたのだと解釈すれば、今回の展開とは何の齟齬もありません。 因みに当時の私の戸惑いっぷりは 「ダーク・ハーフ(1)」 の時の感想でちらっと触れましたが…ええ、やはり悪役は悪役として孤高の存在で有ればこそ物語も締まると私は思いますので、個人的にはこの展開にちょっと安心してる自分が居ます。 もっとも、「お父さま」の本性が見えてきただけに、ユーリの末路に極めて嫌なフラグが立ってしまった様な気もしますが…折角、居ても良い「ここ」を見つけたのにね… (TT) その「お父さま」のシーンから蝉の死ぬシーンへの繋ぎも、中々と暗喩的… (=ω=;;;; 前段の明るい未来を信じられそうなパーティー・シーンから、何かが暗転してしまった様な印象を受けてしまって、どうも落ち着きません…果たして悠理は幸せになれるのかな? そう、そして未来は暗転し、真の地獄が始まったです…皆本の(アリャリャ?www)
本誌発売日から遅れる事十日…、七転八倒の末なんとか購入いたしました(大嘘)。 ギュイーンと感想いきます。
さぷりめんと(78) 真木さん、紅葉さん、葉クンの関係性は、長男、長女、末っ子という感じでしょうか? 葉クンにも、こんなに可愛い頃があったのですねぇw どことなく薫に似ている気がします。
本編は、引き続き『Strings』♪ やっぱり…悠理ちゃん視点の歌なのカナ…? 薫はこういう信頼を絶対に裏切ったりしないので、悠理ちゃんは薫へ全幅の信頼を寄せていいと思いますっ☆ それから、CD化を前提に話を進めちゃいますけど(汗)、レコーディングはアニメ収録中にお願いしたいです。やはり声優さんたちが絶チル世界にまた馴染んでからの方が、感情を込めやすいと思いますので。あと、可能ならば悠理ちゃん(井上麻里奈さん)ver.も聴いてみたいです♪
バビッチ佐野さん(仮名)に補正がなされたのは確かなんでしょうけど…、そのためか人柄が掴みにくくなっています(汗)。いっその事「組織の長」と「父親」という2つの顔を持つ男と考えたいくらいです(苦笑)。 とりあえず今回ハッキリしたのは、この人が『MISTERジパング』の天回のように「野心」に憑かれた目をしているという事でしょうか。しぶとく手強い厄介な相手になりそうです…。ただ、願わくば、この人には「死」以外の結末を迎えてほしいと思います…。
さて、皆本のKY旅行が始まった訳ですがw、ま、まぁ常識的に考えれば人数が多い方が楽しいので、たぶん大丈夫だと信じていますw ザ・ハウンドも来る(いる?)みたいで、にぎやかなのはWelcomeです☆ 雪乃ちゃんたちも来るのカナ?
今回は、演奏シーンは勿論ですが、ヤンデレ薫もお気に入りです☆ 特に、写メの「ヤキモチを極めた表情」がサイコーですww
『絶対可憐チルドレン』第18巻は、9月17日頃より発売でーす 既に各絶チル系ブリガーさんが取上げられてますけど、こちらでも一応。 収録内容は恐らく「パンドラリターンズ」(1)~(7)、「ファントム・イン・ザ・ミスト」(1)~(3)の10話と思われ。 内容に即してか、表紙カバーもパンドラ一色でまとめてきましたね。 で、恒例の店舗別特典は… ・アニメイト&ゲーマーズさま http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/book/shc/0/cmc/4119426 ・とらのあなさま http://www.toranoana.jp/info/comic/090917_z-child/ 尚、アニメイト特典についてですが、最近のアニメイト特典はアニブロ・ゲーマーズとの共同のパターンが多くなって来ている様で、今回の『絶チル』18巻も同様なようですね。 藤田先生の『月光条例』などでは既に前からそのパターンでペーパーが付いてましたし、実は、(こちらでは報告し損なってましたが ^^;) 『絶チル』第17巻の時もゲーマーズさんでは特典がついてました…絵柄はアニメイト版と同じで。 ちなみに… http://77c.org/p.php?f=nk10164.jpg&c=35c7 左がゲーマーズ版、右がアニメイト版で、若干ですがアニメイト版は原図から切れてるらしいのがわかります(まあ大差ない程度でしたけどね ^^)。 それよりも、18巻のアニメイト・ゲーマーズ版ペーパー、これペーパー2枚組みなのかな? それとも一枚のペーパーに2つの絵柄が描かれてるのかな?
もちろん
×プリガー → ○ブロガー
どうも疲れてる様です (^^;;;;
発売日から遅れる事数日…、無事にとらのあなで購入しました。 にょろーんと感想いきます。
表紙 パンドラによる表紙ジャック!! そのうち「黒い幽霊」や「普通の人々」にも取られるかも知れません。………それは無いかも知れませんw そしてダブルフェイスの優しさに胸を打たれます。何かこう…別の意味でw
中トビラ この画を見た時に「そ…そんな…まさか…!? またTVアニメになるんでしょうかっ!?」と反応するのが正しいのカナ?ww でもこんな感じでクレーンゲームの景品になってほしいものです。いっちょどないやろメーカーはん?w と言いますか、皆本の手作りだったんですねw この器用さはもう主夫の鑑です…! お地蔵様のごとく祈願されるだけありますw
おまけ。 平野綾さんが仕上げた薫のカットがある豪華仕様です。間近で見ても全く落ち度が見当たらないのが凄いです。…何と言いますか、アニメ化の縁でこういったものが形として残るのは素晴らしい事だと思いますっ☆ 内容の方は「幼なじみのカップル」ですネ。もはや馴染み過ぎて甘ずっぱさの欠片もありませんが…ww 東野くんとちさとちゃんがギリギリかな? カガリくんとカズラちゃんは幼なじみだったのですネ。カップリングも納得です。 (珍しく)ほのぼのしたオチで「とある朝の風景」という感じで、とても和みます…☆
裏折り返しのマッスルにあやかって… タイミングを外してますが、えー椎名先生、モヒカンが原因で逮捕されるご時勢にパンツ一丁はカンベンしてくださいww 今後やむを得ずそういう局面を迎えた場合は、せめてネクタイかエプロンを着用してくださいw でも、もしあちらの漫画で主人公がパンツ一丁で玄関で応対するようなシーンがあったら、「です帳」の事を許してもらえたような気分になりますかね…?? 可能性は低そうですが(汗)。
とらのあな購入特典イラスト 「ボジョレー・ヌーボー解禁!!」ですね!?(←たぶん準備中) 女子中学生…もとい絶対可憐チルドレンに乾杯☆
さて、加筆・修正点なのですが…、照らし合わせてみたところ、今回は擬音が多く加筆されていました。ちょっと細かいのですが、本誌掲載時から既存のものもありますので、区別の指標として一応書き記しておきます。
P.17 ブォォオッ・ぽりぽり P.18 カッ・ぴとーん・ちゃ P.20 ぴろーん・にょろーん P.22 キッ P.55 びくうっ・ずざざっ!!・あうー‥ P.58 ぺっ・ぴくっ P.61 キュ‥ウゥウーン・じー‥ P.62 ニカ‥ P.63 ザ‥・バッ P.68 ぼそぼそぼそ‥ P.81 チリチリチリ・じゅううーーー‥‥・ガリッ・あぐ P.82 はっ P.106 ヒュッ P.114 ズン!! P.117 ドォン!!・ギ‥ィィイン P.119 オォオオオッ・ぐっ・ぼろっ P.143 バサ‥
以上、こんなところです…。 本誌掲載時は無くても別に気にならなかったのですが、こうして気づいて改めて見ると面白さがグッと上がっているのが解ります。さすがプロのこだわりですっ☆
他にはP.51の兵部のセリフ「薫ちゃんのことだよ」が「薫のことだよ」に修正されています。中学生になって子供扱いをやめたという暗喩だと思われます。 ちなみに、P.40の「紫穂くん」は変更なしです。
いやぁ、今巻も充実の一冊でした☆
あ、あと『タッコク!!!』も購入しました。 期待以上に面白くて大満足ですっ。「ぶぐうううう!!!」と「道頓堀に帰れぇぇえぇっ!!!」がお気に入りですww
ダーク・ハーフ(6) ついに『Strings』がお披露目です♪ いやぁ…プロの仕事って凄いですねぇ…!!! なんとなくでもメロディが浮かびますもん…。凄いです…! 僕的には、晴れやかなポップソングのイメージがします♪ 薫をボーカルに据えて、CD化への準備万端ですねっw♪w そしてアニメ2期では、一生懸命に演奏する葵をぜひ観たいです☆
それにしても、薫は全部知ってたんですね。まぁ毎年の事みたいなので当然といえば当然ですけど。むしろあの時の体育倉庫で合法的にスキンシップをしようとした薫がコワイですw
まぁ、なんにしましても…
ハ ッ ピ ー バ ー ス デ ー 薫 ☆
ここ数年の僕の一番の関心は「面白い事」だったのですが、どうもこの数ヶ月の間にそれに迫る関心事が発生したようです。それは「人の想い」。…なので、今回のお話を読んでいる時、基本的には泣きそうです(汗)。特に前半の悠理ちゃんのところは、もはや泣いています…(涙)。
そして、いろんな事をぐるぐる考えている内にまたひとつの仮説が浮かびましたので、ちょっと書いてみます。 題して『ウィザード級催眠能力者の正体はドジッ娘だった!?』です。 この事が結論にして出発点なのですが、前回のフェザーさんの発言「あのコたちはしょせん同じ少女の心の別の一面」からしますと、「悠理」も実は模擬人格ではなくユーリちゃんの持つ別の一面という可能性も考えられます。むしろ、「悠理」こそオリジナル、“基本人格”なのかも知れません。
「黒い幽霊」でお父様の手伝いをしていた悠理ちゃん。ウィザード級の超能力を有しているものの、同時にウィザード級のドジッ娘だった…。お父様の期待に応えたい、役に立ちたいと悩んだ末にとった手段は「自己催眠による変身」=「優等生のミラージュ誕生」…! 末摘さんの変身は外見だけですが、おそらくやろうと思えば内面までも“変身”できるのではないでしょうか。
それからしばらくは順調だったのですが、やがて「ミラージュ」もイイコでいる事にストレスを感じるようになってきます。しかし「悠理」に戻る訳にはいかない…。ジレンマの末に生まれたのが「ファントム」…! 彼女の役割は、平たく言ってしまえば「ストレス発散」だったのですが、いつしか「ファントム」の力の方が「ミラージュ」を上回ってきます…。そしてチルドレンとの遭遇を機にユーリちゃんは家出してしまう…。
「悠理」が表に出て来ない理由は、ドジッ娘へのコンプレックスと自己否定からでしょうか。忌まわしい記憶を捨てて“人形”になる事を、もしかしたら「悠理」自身が望んだのかも知れません…。
そして今回、薫は「悠理」に対して「何もなくたっていーから、いてくれるだけでうれしい」と伝えました。その事が彼女の心を大きく揺り動かし、彼女の心は再生した…。「ミラージュ」も「ファントム」も戸惑っているものの、おそらく命令違反への怒りはさほど無いと思われます。「悠理」が自信を持って“自分”として生きていく事…、それが何よりの望みでしょうから…。
……これはもはや推察ではなく妄想に過ぎないのですが、それでも僕はこう言おうと思います。 以上が僕の“想像”です。
余談ですが、ナイちゃんの猫化の原理は、初音ちゃんの獣化と同種のものなのかも知れませんね。視覚はもちろん、触覚も認識変換されているのかも知れません。
フェザーの正体は今後に持ち越しとなり、「ダーク・ハーフ」編は(一旦エピソードとしては)ハッピーな幕引きに。 皆本の手に渡ったレアメタルも早速解析されましたが…その中に何も痕跡が残されていなかったというのは、これは元々レアメタル内に在ったフェザーの記憶が、ユーリの中へとインストール済みだった為でしょうか? レアメタルがこの状態なのにも関わらず、フェザーは一体そこから何を知りたかったのか…現段階ではちょっと想像し難いですね f(^^; それとも、単に皆本に対して何らかの注意を喚起させる事それ自体が目的だった…のカナ? 一方、非常に納得できたのが、メールで薫を呼びつけた理由。 成程、無断でイヤリングを皆本に渡してしまった事への、悠理に対するフォローだったんですね…実に配慮が行き届いているなあ…ウチの上司にも見習わせたいデスヨwww 更に、これは悠理に自意識の覚醒を促すことにもなりましたが…もしも、この展開さへも狙っていたのだとしたら、フェザーはこの時点の他のどのキャラたちよりも少し高位な次元で状況を理解しているとも受け取れますが、はてさて? 描写として面白かったのが、悠理が「私」を自覚した瞬間に、ミラージュ&ファントムとの接続が切れてしまったシーンでした。 別に彼女らが消えてしまったワケではないですが、これによって悠理が表層意識に出ている間は、彼女ら(特にミラージュ)のコントロールを受け難くなるって意味合いなのかもしれませんね。 これまでミラージュ側の思惑による一方的展開によって(そりゃ手の内は全部彼女の中に在ったのですから)、バベル側は振り回され気味でした。 でも、これでミラージュ側にも幾らか行動に制約が掛かってきそうで、今後のストーリー展開にどう影響してくるのかが興味深いです (^^)
で、ラストのライブシーン…実に、綺麗に描けてますね (^^) この場に至って、尚いっぱいいっぱいな感じの葵が可愛いですw ただ敢えて難点を言えば、やはり頁数が厳しかった事でしょうか…特にパーティー・シーンへの突入が幾分速過ぎる印象でした。 中の人補正wがあるとは言え、ブッツケで薫がボーカルを難なくコナしているのは初読時には少し違和感が…。 まあ、帰宅前に悠理と二人で音合わせしていたorパーティー前の描かれてないシーンがあった、そんな風に脳内補正を掛けたので個人的には問題無いですがw ともあれ、六ツ見さんの作詞は、流石にアニメ版を通して『絶チル』に大きく関わってきた方だけに、作品世界をちゃんと把握され、それを綺麗に謳い上げたとても良い歌詞でした (^^) 姫野さんの手で折角コードまで付して頂いたのですから、これはもう是非ともボーカル付きの完成した1曲へと仕上げて欲しいところですね。 あと、今回のエピソード、ガールズバンド・ネタってことで各所で『けいおん』が引き合いに出されてたりしてましたが…正直言って『けいおん』自体は、作品としてバンド物としての造詣はあまり深くないんですよね。 まあ、バンド物物語は世に数多有り…どうせならこの機会にイロイロと楽しんで見るのも乙なものです (^^) 割と最近の物で私的お奨めは『さよならピアノソナタ』(杉井光先生著・電撃文庫刊)。 まあ作品解説はそちら系サイトさん方をご参照って事で、とりあえずユーリは私の嫁だと宣言しておきます(ぉぃ バンド物ではないけど部活系音楽物として『放課後ウインド・オーケストラ』も思いがけない良作でした…新刊にての無事完結おめでとうございます (^^) あと、某ルート一巡目はネ申でしたね(←さらっと何を言っている?(←だってエンドロールでマジ泣きしちまったもの ^^;;;;
なんと!美神さんの18禁!! ・・・いや、パチスロなんですけどね(笑)
ttp://www.abilit-amusement.jp/slot/2009/gsmikami/
自分は今まで知らなかったのですが、これって既出の話題なのでしょうか? 高橋留美子作品のパチンコやパチスロは結構ありましたが、 椎名作品でははじめてですかね?
でも、相手が美神さんだと財布がスッカラカンになるまで搾り取られそうな・・・(笑)
大阪でのサイン会関連の発言も一段落した所で、すごい遅レスですが次の号が出るまえにちょっとだけアゲておきます。 コミックナタリーで関連記事が出ました。 http://natalie.mu/comic/news/show/id/21320 mixiのコミュに投稿したのですが、あまり評判がよろしくありません。 「パチンコにはしてもらいたくなかった」 という雰囲気が多いですね。
売れないよりは売れた方がいいと思うのですが。
椎名先生もブログでこの件に触れておられないのは、思うところがあるのでしょうか。
あ、それから、まったく別のニュースになりますが 9月9日付のRBB TODAY iPhoneで読まれた電子書籍、8月のベスト1は意外なあのコミック! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000003-rbb-ent >電子書籍ダウンロードサイトeBookJapanが同サイトの「iPhone/iPod touch読書サービス」で8月に最も読まれたeBook(電子書籍)ランキングBEST20を発表した。 で、堂々の第5位に『GS美神 極楽大作戦』が入っています。
けっこう、今でも知名度あるんですね。(当たり前か) っていうか、媒体がiPhoneという事は、大人になっても憶えてくれてる人が多いという事なのかな?
私はパチンコもパチスロもやらないので、どうも話しには噛み難いのですが… f(^^; まあ、広告効果は期待したいところです。 パチスロ『北斗の拳』では、今まで原作を読んだ事のない様なオッチャン連中までもが、マンガに興味を持って手を出したって話しを聞いた事がありますし…もっとも、『極楽』はそういうのとも微妙にターゲットずれてる気もしますけどw ところで、パチンコで使われたネタ(マンガ・アニメ・その他諸々)はもう話題に事欠かない程に多数出まくっているのですが、こういう企画の契約ってどういった感じで持ち込まれ、取り交わされるのでしょうね? (例えばマンガ原作の場合)直接にマンガ家さん個人はどの程度、契約に関わっているのかな? それとも編集部が介在してる? …著作権は原作者が有してますが、出版社側が出版権を有してるコンテンツの場合、出版社サイドにも何らかの取り分とかは有るのかな?…って思いまして。 一応、「Copyright」部分に「小学館」も明記されてますしね…で、そんな場合、マンガ家さんの判断が決定権を持つにしろ、むしろ出版側の主導で話しが進みそうな気もしたんですが、どないでしょうね??? 或いは、企画立案側とネタ元側(権利を有するマンガ家さん、プロダクション、出版社)とを繋げるコーディネーターみたいな役割を果たしてる人たちとかも居るのかな? どうにもこの手の話しは疎くて全く分からないでのすけど、恐らくイロイロと煩雑さを伴うであろう契約の締結を、多忙なマンガ家さんが全て取り仕切ってるとも思えず、ちょっと疑問に思いまして f(^^; (ま、マンガ家さん個人で雇った弁護士さんなり会計士さんなりが契約に関与するってのは有りそうですが。) うーん、何だかグダグダなレスですね…どうもすいません (^^;;;;
皆さんはじめまして。あるいはお久しぶりです。NOZAと申します。 極楽パチスロが世に出回ってきたので挑戦したり人様のプレーを眺めて情報を集めました。かなり長くなってしまうので自分でページを作ってみました。攻略関係ではありませんが極楽のパチスロに興味がある方は読んでみてください。
http://www.ogh.itsudemo.net/~nozataka/gslot2.html
NOZA様、報告拝見いたしました。
美神の声、いい耳されてますね。裏が取れました。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/10/27/4656109 椎名先生からファンへの伝言です。 >打ってくれないと、お仕置きよ〓(ヒント)。 だそうです(笑)
ダーク・ハーフ(5) >さぷり 嗚呼、節子さん…こいつぁ「せつない」ねぇ、うんうんw いや、担当さんのお仕事がお見事過ぎです (^^) もう、黒巻さんのことは「節子さん」としか呼べなくなりそうです、私www >扉 第18巻のカバーイラストが載ってますけど、【メインキャラ+3人組み】の基本構成は同じですが、今度は初のチルドレン無しですか。 代わりにパンドラ幹部3人衆が配されていますけど、この3人のポージング、第2巻のチルドレンのそれと同じなんですよね。 かつて椎名先生は、チルドレンを『バビル二世』の「三つの僕」に例えましたが、パンドラ3人衆もその点では同じ…【皆本/チルドレン】の鏡像なんですよね、【兵部/幹部3人衆】の構図って。 今回のカバーイラストは、正にそれを直球で(意図的に)表現してるなあ (^^)
第4人格さん改め「フェザー」さんのラヴ・アタックに皆本が貞操の危機に陥るも、本妻乱入で修羅場化するの回…って解釈でおk?w 「ファントム(幽霊)」や「ミラージュ(蜃気楼)」とはコンセプトの異なったネーミングになりましたが、フェザーは「feather=羽」で良いのしょうか? この作品において、羽(翼)はチルドレンにおける天使側への暗喩として良く使われてきましたが、それと関係はあるのでしょうか? フェザーは、どうやら解離性同一障害において表現去る単純な『一人格』とは異なる様ですね。 でもって、ここでレアメタルがどう作用しているのか…私は全く把握出来なくなってしまいました (^^) レアメタルに意識を焼き付けることが出来るのは以前の「国王陛下のチルドレン」編で扱われていましたし、今エピソードの当初、私はフェザーが一時的に意識をレアメタルにプールしているのかなって想像していたのですが…どうも作用している “主体” が逆っぽい? フェザーは、元々ユーリの中にあった人格がレアメタル内にあった「記憶」に大きな影響を受け人格が偏向された存在なのか…或いはその「記憶」の作用によってユーリの中に新たに生まれた人格そのものなのか??? それとも、レアメタルの中に元から何らかの人格が仕込まれていたのか? いや、そもそもその「記憶」って「誰」のものなんでしょうか? 当のフェザー自身も、皆本に調査を依頼するあたり良く解かっていない様子ですし…。 うーん、ユーリについての謎が漸く解禁されたかと思ったのも束の間、以前より難解な謎が残ってしまった感じ f(^^; そう言えば、フェザーの持つ雰囲気って、『絶チル』におけるもう一人の多重人格者・キャリーと似た印象を受けたのですけど…流石に彼女との接点は無いですよね f(^^; イヤリングの出処(=「黒い幽霊」)が、フェザーによって皆本に知らされてしまうし…あれ、誕生日プレゼントとして “(表向き「黒い幽霊」とは無関係な)悠理が” 渡す物じゃなかったの??? でも、QOCが着けていた事からも、いずれ薫の元に届くのは確実なのだけど…一体どんな経由・経緯で??? そもそも、イヤリング自体の目的も、当初の予想(トリプル・ブースト時に生成される新結晶構造入手の為?)だけでは説明が付かなくなってきた気がしますし。 一方では、薫が悠理(実際にはナイに指示を出したフェザー)から呼び出しを受けるし。 …もう、話しがどう転がって行くのか、全く解かんなくなりました (^^;;;;;;;;
未来で体が亡くなった誰かが時間を越えて、いまこの時に運命を突破する鍵を渡した、かな?
さぷりめんと(77) 澪・パティちゃん・カズラちゃん・黒巻さんのバンドは面白そうです♪ 釘宮理恵さん・小林沙苗さん・加藤英美里さん・渡辺明乃さん…、どう考えても破壊力抜群です♪ マジでどないやろメーカーはん!?w
そわそわしてる兵部が、当時の真木さんと同級生みたいでちょっとカワイイ…w 5件のお産の間もずっと待ち続けた真木さんはエライと思いますw
トビラ絵。 上半身裸(同然)の悠理ちゃん…、可愛いっっ!! しかし、ドライヤーをかけられてる猫ニャイ(噛みまみた!)…もとい実際のナイちゃんはどういう体勢なんでしょう? やっぱり足は床についているのカナ?
本編は、まず今回の予知出動のまとめを。 川の中に「潜水男(仮名)」(もしくは「怪人ダイバー」、あるいは「スキューバ・ウサ」(←ウサさんごめんなさい))がいたとなりますと、意図的に「イレギュラーの水圧を集中」させた事になりますね。つまり結局、今回もユーリちゃんが「いいカンジに処理」をしたという事…。 一概には言えませんが、現時点ではこの手法は優秀な結果を残していますね…。ただ個人的には、皆本にはこの手法を取ってほしくありません…。もっと正面から打ち破ってほしいと言いますか…。それにユーリちゃんの目的はいずれも「事故発生を防ぐ」ではなく「その後の予定を滞りなく行う」なのですから…。 少し考えてみますと、「予知の前倒し」は単独では無理なのかも知れません。仮に今回、薫がわざと水流を堤防にぶつけて、それを紫穂と葵が補強しても、予知に対して効果は無いのかも知れません。誰か「第三者」がちょっかいを出さないと成立しないのかも。いわゆる「受け」と「攻め」の構図が無いと、前倒しは出来ないのかも…なんて思いました。
それから、前回の感想でチルドレンたちの働きを「地味」と言ってしまってスミマセン…! 土木関係の知識が乏しくて理解が及ばなかったのですが、今回の堤防補強も、以前のトンネル崩落事故(第1巻『あしたのチルドレン』参照)みたいに、通常対処では追いつかない作業をしていたのですね…。本当にスミマセン…! 以後気をつけます。
そして「第4の人格」、改め「フェザー」について。 …僕としましては、「ユーリちゃん本来の人格」の可能性を残しつつ、新たな仮説が生まれました。 ズバリ「ユーリちゃんのお母さんの人格」ではないかと。 レアメタルイヤリングの出どころなど細かい経緯は判りませんが、なんとなくそう思いました。そしてフェザーさん(さん付け)に叱られているバビッチ佐野さん(仮名)を想像してしまいました。ダメだ、もう彼を憎む事はできない…w あーゆーもったいぶった奴をギャグの世界にひきずりこんで三枚目として葬り去るのが椎名先生の得意技ですからねぇ…ww
さて、今回フェザーさんはイヤリングの片方を皆本に渡したという事でしょうか。 ドジッ娘の悠理ちゃんが失くした事にすればミラージュちゃんたちも納得はしそうで、絶妙な「手違い」という印象です。 ただ今後の展開がまったく判りません(汗)。次回で一応このエピソードは完結するみたいですが、どうなるやら…?? ナイちゃんが受けた指示の内容も、もうひとつ判らないですし…。思えばこのエピソードは第一話からミステリックな構成になっていましたネ。計画通りかは判りませんがw、流石です椎名先生…!!
余談ですが、次号41号の次は合併号みたいですね。『はじめてのあく』のラストページで見かけました。つまり…23日(水・祝)はお休みという事ですね。お盆で合併号にしなかった理由が解りました☆ となりますと、椎名先生も大阪サイン会のために休載するような事もないのカナ…? 個人的には、2泊3日くらいで地元を楽しんでほしいのですが…、はてさて?
>GAWEINさん ! その誰かが亡くなった人かどうかはともあれ、タイムリープ展開はあり得そうな気がしてきました…椎名先生もタイムリープ展開は結構用いますしね (^^) レアメタル内に記憶が封入されてるとしたら、それは「誰か」の本体が時を遡る必要もなく、意識だけ時間流を遡上させる事が出来れば…或いは、それは未来からの分岐ルートへのエンジェル・パスとなる事も可能か? で、思い付きでちょっと変化球気味な予想(つか、もう妄想レベルだけどwww)。 フェザーは「未来の紫穂」とか、どないでしょう?
紫穂はレベル7の精神感応力者ですし、レアメタル内に記憶のプールを行う事も容易に出来そうです。 紫穂の意識が時を越えたのは、葵のサポートによって…空間掌握のエキスパートである葵は、最終形態として「時空間」への干渉も可能になっていた、とか? で、バッドエンドの世界での出来事…もうどうしようもなく崩壊した世界、核の使用と言う破滅へのカウントダウンが始まったその世界で、起死回生の一手として葵は紫穂(の意識)を過去へ跳ばす…今がどうしようもないのなら、過去を改変する事で間違った流れを正そうと。 で、力を使い切った葵は、薫への連絡を入れるも直後にノーマルの襲撃受けで死亡。 そして、薫の死と核兵器の使用によってバッドエンドの世界は閉じる…分岐ルートに未来を託して。 まあ、妄想の極地ですけどw…でも、結構今の段階では整合性がありそうな気もします (^^) フェザーがまだ記憶の全てを把握してない(=紫穂としての自覚が無い)としても、皆本への好意は正にそのまま紫穂のそれと合致しますし。 また、フェザーのセリフで気になっていた点として、「やっぱり「紫穂ちゃん」…か」 と言うのが今回ありました。 ここで何故、「紫穂ちゃん」がカギカッコ付きで表記されているのかが疑問でした。 思い至ったのは、単なる名前として以上の、フェザーの何らかの「想い」がこのセリフに込められて入るのではないか? で、この時のフェザーは、大人になった自分、間違った未来にはまり込んでしまった自分とは違う、過去の未だ無邪気な「自分」(黒いけどw)を微笑ましく感じていたとしたら?(これも、まだ紫穂としての自覚の有無は関係なく成立します…感情の問題ですから。) そして、フェザー(羽)と言う名前。 未来を変えるべく、皆本の前に現われた「未来のチルドレンからの翼」なのだとすれば…。 ちょっと妄想ばっかりが先走り過ぎましたが、フェザーと言う思いがけないイレギュラーの登場によって、『絶チル』が益々面白く成って来た気がします (^^)
・・・という声が天から(マンガ)脳に響きました
で、そこからの妄想を・・・
実は彼女は皆本の娘だが、(未来の)母親が確定しない状態で 存在が重なっているため、多重人格のような状態となっている
ミラージュ=紫穂の娘 ファントム=葵の娘 フェザー=薫の娘
フェザーは、薫が死なない場合の未来でなければ 存在しないので、あり方が他の二人と異なる・・・とか
イヤリングについても、未来の薫が娘に渡したものがまた薫に渡される、 その中に封じられた、(薫の)ありうべき幸福な未来可能性の記憶が、 希望となって未来を導く・・・とか
周回遅れになる前にちょっと。 私は『絶対可憐チルドレン』では、椎名先生はタイム・リープを自ら禁じ手にしてると思います。 というか、最後の切り札にしていると。 これは何の根拠もない事ですが、椎名先生は連載打ち切りになった時の事を考えて、現時点の皆本が、薫20歳の時点にタイム・リープさせるネタを温存しているのではないかと。 この手を使えば、どのエピソードから打ち切りがかかっても、あのビルの上に話を繋ぐ事ができます。 逆に言えば、それ以前にタイム・リープネタを使うわけにいかないわけで、だから、今回の「黒い幽霊の娘」の人格分裂は、時間を遡るネタは使わないのではないかと思うのです。
ダーク・ハーフ(4) さぷりめんと(76) パンドラが「やらせて欲しい仕事」って、まさか「黒い幽霊」のアジト襲撃!?? まさかネ…。それから、陸にも上がるなんてカタストロフィ号はどこにでも行きすぎですw
このプレゼントは…薫はもう興味無いかも…と思うとちょっとコワイです…。 念のために、前回購入したチルセルリアンのフィギュアを用意しておいた方がいいかも…? むしろチルバーミリオンの方が…?? あと、3コマ目のバレット君の表情がツボですw
本編…の前にトビラ絵!! こんなけしからん衣装でのコントは認めませんっ! 視聴率がはね上がって大変です!w
で、まずは紫穂ですね。 「この野郎!!」って言う女の子を久しぶりに見た気がします。…と言いますか、前回が美神令子かも知れませんw それにしても、椎名先生はとことんアンチ商品化路線ですねぇw
そして、ユーリちゃんですね。 新しい衣装が意外とまともで、ずっと「変な服」と言われる事を密かに期待していた僕としては、ちょっぴりザンネンですw しかしあのファントムちゃんが「いやーーーーん!!」だなんて…、可愛さが留まるところを知りません…!w 前回の感想で「悠理ちゃんの重要度が上がっている」みたいな事を書きましたが、今回の様子を見ると、なんだか全ての言動が「薫にイヤリングを渡すのに都合が良いから」のようにも見えてしまいます…。セッションした時の胸の高鳴りをミラージュちゃんもファントムちゃんも知っているハズなのですが…、まだ本音や真意は見えません…。それぞれの存在を「突出した感情の象徴」と捉えれば幾分シンプルになるのですが…、そうすると「家に帰りたい」ミラージュちゃんと「友達と過ごしたい」悠理ちゃんの対立は必至…。うーん…、ユーリちゃんの最終目標は「ブーストを解明して、薫を洗脳して連れ帰る事」な訳で………、それが達成されればユーリちゃんは「家で薫と遊んで過ごせる」のですが………。
そこへ「第4の人格」が…っ!! 「今なら―――ミラージュにもファントムにも気づかれず、流れを変えられる…!」 「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」 この「流れ」を書き出してみますと【任務完了】→【薫の誕生パーティー】→【イヤリングを渡す】→【ブーストのテスト】→【ブースト解明完了】→【「黒い幽霊」に帰還】となり、…やはりポイントは【イヤリングを渡す】でしょうか…。しかし【渡さない】という事はおそらく出来ないので、何か細工をするという事でしょうか? それで流れは変わるのでしょうか?? 僕の持論だと「第4の人格」は「ミラージュちゃん・ファントムちゃんに精神的に幽閉されていたユーリちゃん本来の人格」なのですが…、それを加味しても無しにしても「悠理ちゃんを守る」理由がもうひとつ解りません…。何のために……?? うーーん…、前回までの流れから一転して頭のイタイ展開です(苦笑)。 とりあえず現時点の僕の注目点は「悠理ちゃんが役目を終えた時、ミラージュちゃんはその存在を抹消できるのか?」です。
そんなこんなで、次回はナイちゃんが一騒動起こしそうです。 豪雨の中の堤防補強は確かにチルドレンでなければ出来なかったように見えるのですが、「有効変動超度7」として見るとちょっと地味でしたので、ここからが任務本番といったところでしょうか。 しかし…、Fukazawaさんがおっしゃったように今回の予知の根源はチルドレンにありそうですね…。いやまぁ発端が薫の怨念ではあるのですがw ただこうしたマッチポンプ的な形式が続くのはあまりよろしくないなぁ…なんて思いました…。
P.S. 足し算を間違える自分に絶望しかけましたが、何か「見えない力」が働いたと思う事にしますw
前回のパンドラ製OSについては単なるネタなのかどうか判断に迷ったのですけど、今回の4コマで本編に繋がったので本気設定って事でOK? まあパンドラは以前に「です帳」編でバベル本部のオペレーティング・システムの書き換えも行っていましたし、どうやらそちら方面のスペシャリストが居る様ですから、この設定自体は不自然ではないかな?(むしろ組織として潤沢な活動資金がある分、人材さへ確保出来ているならば、下手な企業よりもこの手の開発力は半端ないかもしれませんねw)。 今回は、本編では逃亡後の動向が不明だったパンドラについて補完されましたが…彼らは…と言うよりも兵部は、サルモネラ大統領と組んで一体何をしようと言うのでしょう? 何れにしろ、監視の目から自分らの身を隠すのに、国際社会では恐らく扱い難い存在であろうサルモネラ大統領を利用するってのはリアルな手段ですよね。
うわ、ファントムさんたら随分と真正面から協力してきたのね f(^^; 流石に皆本も戸惑ってる感じですけど、当のファントムはワンポイント・アドバイスだけで現場離脱した為、ちょっと煙に巻かれた印象? ただ、こんな場合でも敵であるファントムを信用出来てしまう皆本は、何気に懐が深いな…まあ、こんな人間だからこそ第4人格さんも皆本へのコンタクトを試みたのでしょうね。 その第4人格さん、やはり他の人格たちには認識されずに行動出来る様です。 何やら悠理を救おうとしている様子ですし、彼女にしてみれば仮初の人格でしかない悠理も、他の人格同様に大事な存在ってことなのかな? 一つ気になったのは、第4人格さんの「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」と言うセリフ…この「みんな」が何を指しているのか? 単純にミラージュやファントムを含めた “自分と同じ身体に内包された「みんな」” って意味なのか? 「黒い幽霊」に囚われ利用されているエスパー「みんな」って意味なのか? 薫たちチルドレンをも含めた、或いはノーマルたちさへも含めた「みんな」って意味なのか? どこまでの範囲を対象とした「みんな」なのか、その解釈によって話しの展開が大きく異なって来そうです。 例えば1つ目、2つ目辺りなら未だ話の流れは想像しやすいのですが、もしも3つ目だった場合…下手すれば第4人格さんは「未来予知」まで把握してるって事に成りかねませんから。 それにしても、やはり椎名先生は上手いなあと感心したのは、キャラの描き分けがしっかり出来ているって事。 【キャリー/キャロライン】の時もそうでしたが、今回の【悠理/ミラージュ/ファントム/第4人格】も基本デザインが同じ素体を用いているのにも関わらず、それぞれが見事に描き分けられているんですよね。 髪の色など記号的な部分だけでなく、キャラの表情や雰囲気も含めた総合的なキャラ造形がキチンと出来ていて、一コマの絵だけでも読者に誰だか判別出来る。 それこそ記号的なパーツでしか判別出来ない様なハンコ絵キャラを思えば、こういう描き分けが出来る事は素直に凄いと思えます (^^) ちなみにこの4人の人格の中で、今の所で私のお気に入りは、最も感情表現が豊かなファントム嬢かな?…まあ服のセンスは相変わらず残念な娘すけどwww
椎名先生 原画展&サイン会 OSAKA秋之陣!! 立てよ【神聖椎名帝国】人民!! というワケで、正式告知来ましたね (^^) http://websunday.net/news/ (以下転載) ・日時:原 画 展9月14日(月)~27日(日) / サイン会9月20日(日)14時~(60名限定) ・会場:紀伊國屋書店 阪急32番街店 ・サイン会応募要項…往復ハガキの往信面の裏に、あなたの[1]住所(郵便番号から)、[2]電話番号、[3]名前、[4]性別、[5]年齢、[6]学年・職業、[7]『絶対可憐チルドレン』の好きなキャラクター3名を記入し、締切日必着で応募してください。(応募先、その他の注意点が有りますので、詳細は上記リンク該当記事を御参照ください) 正直言って、ここまで以前ココで述べた希望にほぼ沿った展開になるとは思いませんでした (^^;;;; 【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090718_024907.htm 】 尚、注意すべき点としては宛先がサンデー編集部でなくて「昭通」さんなんですね。 こちらは、一ツ橋グループ傘下の広告代理店の様ですから、こちらで応募業務を仕切って下さるって事は実質的に編集部が動いて下さったんでしょうね。 これで過度に過酷な状況を呈している先着順方式とは異なり、全てのファンにとって等しく機会が与えられたワケですから、本当に感謝します m(_ _)m 当選通知が16から17日と言うのも、転売対策としてはギリギリの線なんでしょうね…。 ってワケで、後はもう応募者の運次第! 当落の結果に一喜一憂はする事になるでしょうけど、恨みっこは無しw 当日、大阪へ行ける見込みの立つファンの皆さん、奮って応募しましょうね! サイン会開催日は日曜日ってだけではなく秋の連休中でもありますから、遠隔地の方も遠征しやすいんじゃないでしょうか? 全国から目指すは大阪!! …あれ、何も書いてないけど、これ複数口応募してもOKなのかな?…いえ、少しでも当選確率が上がるのならば私は何でもしますよ?www
実はAKIBAサイン会の後、椎名先生へ画業20周年のお祝いメールを送ったのですが、その時にサイン会のあり方について一ファンとしての思いも(ツイデって形で)伝えさせて頂きました。 いえ…ファン百人が編集部さんにご意見して尚、動き難い状況だとしても、もしも椎名先生から一言、担当さんを通じて編集部or主催者サイドへお伝えして下されば、何かが変る大きな力になるんじゃないかなって思ったものですから…。 モチロン、今回の件で椎名先生が動いて下さったのかどうかは知る由もありませんが。 そして、本来なら椎名先生に訴えるのが筋違いだってのも理解していました。 先生はあくまでファンサービスとして貴重なお時間を私たちファンに割いて下さるワケですから、その上にファンが何かを要求するのは恥を知るべきだろうな…って思いもあって…orz それでも尚、現状を訴える必要性も感じたものですから敢えて送らせていただきましたが…事が成った今、今更ながらに非礼なメールになってしまった事、ここに先生と他のファンの方々に懺悔します m(_ _)m そして改めて、ファンへのより公平な機会を御提供して下さった椎名先生と編集部様、主催者様に空より高い感謝を。 …あとは、自分が当選できたらもう申し分ないんだけどなあwww(←懺悔台無し
>当選通知が16から17日と言うのも、転売対策としてはギリギリの線なんでしょうね…。
なるほど! 当選ハガキが届いてオークションに出品して、落札者が決まって入金を確認して、そして郵送されて手元に届く…、なかなかスピードを要する作業です。遅くとも18、19日には発送しないと20日当日には間に合わない…。本当にギリギリでお見事な転売対策、ありがとうございます編集部様☆
それから、事前応募・抽選制にしてくださった事にも厚く御礼申し上げます。 先着順が苛烈な様相を呈してきて、かつ転売対策で過酷な状況を強いられる昨今では、極めて真っ当な方法だと思います。 あとは、複数応募は可能でも、複数当選を不可にすれば完璧ですね☆ あ、個人的には、応募数でどれだけ畑先生に迫れるのかにも、ちょっぴり注目してますw
ちなみに、僕自身は不参加の予定です。 初(?)の大阪でのイベント開催なので、既に3回ほど(?)サイン会が開催されている関東者はやはり自重するべきかなぁと…。 勿論「それでも行きたい!」という方は応援しています。そしてレポートお願いしますw
ウサさんがドラムで、姫野先生がギターで、椎名先生がベースで、奥様がキーボードで、薫のバースデーソングを生演奏とか…無理カナ?w
以前にP.T.さんがご提案されたように、当選者に「枠」を設けても面白いかも知れませんね。 「一般の部」、「未成年の部」、「女性の部」、60名をどのように振り分けるのかはまちまちでしょうか。僕が思いつくのは「30:15:15」…カナ? ちなみに一般の部には未成年も女性も含まれます。ただ個別の部は“絶対確保数”という感じです。 「5:25:35」とかも、成人男性がアウェーな感じで新鮮かも知れませんw うーん…、椎名先生にご意見を聞いたら、数が偏りそうで心配です…(なんちてw)。
事前応募・抽選制にしてくださってありがとうございます!!!!! 応募制だと学生や女性も多いんでしょうかね。学生で女性なあたしには嬉しいです!
てことであたしはもちろん応募します! 何も書いてないし、何枚応募してもいいんでしょうかね?? 何枚送ったら当たるかな…
当たると嬉しいんですけどね…w
少し心配なことがあるんですけど 紀伊国屋書店さんのサイトでサイン会の情報が載っていたんですけど サイン会が20日で整理券の配布が17日となっているんですけど・・・ これだと当選しても学生の私には整理券配布日とサイン会の20日の二回も 大阪にいかないといけなくなるんで金銭的にかなりきついんですよね・・・
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#hankyu_01
こちらのページを見る限り「9月17日11:00より」となっていますので、おそらく大丈夫なのではないでしょうか。心配でしたら思い切って電話で聞いてみるのが良策と思われます。もしくは当選ハガキが届いてから、整理券を当日に引き換える旨を電話でお伝えするのでも良いと思います。 今回は事前応募・抽選制なので、20日当日の13:00頃に整理券を引き換える人も結構いるのではないかと、個人的に予想しております。その辺の事情を書店側もたぶん承知しているので、たぶん大丈夫だと思います…たぶんw
ご武運を祈ってます☆
既にご確認の向きも多かろうとは思いますが、「絶チル にっき!」管理人さまが高井さんの御質問の件も含めて、会場である「紀伊國屋書店阪急32番街店」さまに電話確認をして下さってますのでご紹介。 つ【http://ameblo.jp/babel-pandra/entry-10334790728.html】 跳び易い様に、下のHN部分にも当該エントリへのリンク貼っておきました。 結論から言えば、御安心くださいって事ですね (^^)
peaceyさん》アドバイスありがとうございます! さっそく電話してみようと思っていたのですが、わたし、電話するときにひじょーに緊張する性質なんですよ・・・ 結局昨日は電話できなかったんで今日してみようと思っていたんですが るかるかさんの書き込みにもあるように「絶チル にっき!」さんで確認がとれたのでよかったです! これで心配事はなくなったので、あとは当選することを祈るのみですねー peaceyさん、るかるかさん、本当にありがとうございました!
気になる事が1つあるんですが、サイン会当日は、自分の順番が終わったら帰れるんですよね? 秋葉原はそうでしたか?
電車の時間があるもので…
>雪音さん
「絶チルニュース」管理人さまが、主催書店さまあてに各種確認をして下さっています。 関西方面の方で地の利を活かした直接確認、実にありがたいです (^^) サイン会だけでなくて原画展に行く人たちにとっても、実に解かり易いナビになってますね。 つ【http://sihotyann.blog66.fc2.com/blog-entry-112.html】
で、サイン会については書店の事務所内で行う模様で… >サイン会時は事務所に全員が入れないので何組かに分けて行うか一人出てきたら一人入る方式にするとのとこ…。そして、待つ人は横のらせん状の階段で待たされます!! …との事ですので、恐らくサインを頂いた方から順次退室して帰れるんじゃないかと思います。 つか、これなんて面接方式?www こんなカタチのサイン会も珍しいような…そんなに大きいとは思われない事務室の中で椎名先生と何人かのファン…何だか変に緊張しちゃいそうですね (^^) こちらのエントリも跳び易い様に、下のHN部分にリンク貼っておきました。
るかるかさん≫
ありがとうございます! 狭い部屋なんですかね…緊張するなあ。 当たったらですけど…
早速行ってきました、原画展!
展示原稿については、楽しみにしていらっしゃる方もいると思いますので伏せておきます
で、サイン会に関していくつか注意事項等出てましたので書いときます
・小学館の要請により、整理券は当日渡すとのこと。 当選者は当日18巻をお買い上げ下さい、と。
2冊買えば別ですが、これだと当選者の方は20日までコミックが読めないと…汗
・当日は整理番号ではなく、先着順。
・メッセージコーナーが設置されてました! 入り口に椎名先生へのメッセージコーナーができていました。メッセージを書いてBOXに入れて置くと、後日先生にお渡しして下さるとのこと。 これは嬉しいですね。当選しなくとも書きに行きたいです。
そしてこんな注意書きが… ・サイン会場の扉は閉めるので外から先生は見えません
ぅあ〓予想はしてたけど、ちょっとだけ期待してたのに!外れても先生のお姿だけ見たかった!
とまあ、大体こんな感じでした。 あと、阪急にはよく複製原画の展示はしてありますが、やっぱり生原稿は迫力が違いますね! 先生の手書きであろう文字とか、見てて飽きませんでした。
おお、すんさん早速行ってらしたのですね…羨ましいなあ (^^) 私もサイン会の当落関係無しに、今度こそ原画展には行きたいと思ってますので今からシルバーウィークが楽しみです。
整理券の当日渡しについては既に紀伊国屋さんのサイトでも告知済みだったのですけど… >小学館の要請により こ、これは…! f(^^; 随分とハッキリ書いちゃったんですね、紀伊国屋さんw 編集部さんが、転売行為に対して如何にナーバスに成っているかってのが良くわかりました。 ま、実際のところ転売厨は豆腐の角に頭を(ry サイン会当選者以外、先生の御姿を見れないのは残念ですね。 事務室って店舗フロアとは別エリアなのかな? せめて先生が出入りする時にでも、拝顔出来たら嬉しいんですけどね (^^)
〉るかるかさん
おっと、既出でしたか、すみません。
私は、昔32番街の中の飲食店でバイトしてたんですが… あの建物に従業員用通路はありませんでしたよ? (私が知らなかっただけか?笑)
センセイが帰られる際とか、もしかしたらお見かけすることはできるかもですね! 公開原画も途中で入れ替わるとのことで楽しみです
17日の時点で当選通知未着でしたので、まず間違いなく落選ですね、自分。 遠隔地なら郵便事情とかも考慮してもう一日位希望は持てるかもしれませんが、愛知じゃねぇ f(^^; 別スレにも書いた様に、私はこの17日は休みを取っていた為、皮肉な事に先着順方式だったら或いはGET出来ていた可能性もあった(かもしれないw)のですが…しかし、それでも事前応募制になった事は良かったと思います。 均等な機会の中、多くの方にチャンスは巡り、恐らく先着順方式ではスポイルされてしまったかもしれない若年層の方にも当選者が多数居ることでしょうから(例えば先着順方式の藤田先生の名古屋サイン会、整理券GET出来たのはやはりそれなりの年齢層ばかりでしたからね…平日である事から当然ですけど小中学生らしきファンは私の視界内には居ませんでした)。 ともあれ、当選者の皆様、おめでとうございます! 全国の椎名ファンの代表として椎名先生との一時を満喫して来て下さいね (^^) えーっと、出来たら椎名先生とお話しできた内容とかもネット上にUPしてくれると嬉しいです ノシ 尚、残念ながら60名の中に約一名寄生厨が混じっていた様ですけど(←申し訳ないけどもう人間扱いする気になれません…椎名先生の好意に寄生し、ファンの想いに寄生し、イベントに携わる全てのヒトに寄生してるんですからね)、不愉快なので視界の外に置いておきますw ただ、ファンの方には落札に応じて欲しくはなかったなあ…気持ちは凄く解かるのですけど、需用が有ればこそ供給も成り立つものですからね…。 さて、取り合えず私は原画展を楽しみにさせて頂きます (^^) 今の所、やはり20日が大阪行きの有力予定日かな?w
>るかるかさん
>ともあれ、当選者の皆様、おめでとうございます! >全国の椎名ファンの代表として椎名先生との一時を満喫して来て下さいね (^^) >えーっと、出来たら椎名先生とお話しできた内容とかもネット上にUPしてくれると嬉しいです ノシ
60人中の1人です。 日頃この掲示板では楽しませていただいてますので、会話内容も文章もつたないとは思いますが書かせていただきます。
もう今から少し緊張しています。おみやも用意してみたけど大丈夫か?とか、いったい何話せばいいんだ?とか、あれこれ考えてしまいます。
>寄生厨 うちの家人(同じく椎名ファン)も見付け、とりあえず違反申告しておりました。 当日の本人確認がどれほど機能するのかも密かな興味です。
>今の所、やはり20日が大阪行きの有力予定日かな?w おお、猛者のるかるかさんともお会いできる可能性があるのですね。 私達は京都の藤田先生原画展とコンボの強行軍なので、すれ違いの可能性もありますが。 それより、個体識別が出来ないですね(^^;) 分かりやすい目印とかもってないしなぁ。
>あさとさま >会話内容も文章もつたないとは思いますが書かせていただきます おお!? 楽しみにしています!! でも何と言っても千載一遇のイベントですし、何よりもあさとさん御本人が楽しんできて下さいね! 当の私は、前日になりながらも未だに明日の詳細予定を全く立ててなかったり (^^;;;; 幸い今の所は急用も入っていませんし、行くつもりではいるけど、何だか気の向くままにブッツケで出立しそうな予感w 取り合えず、何か目印的なものは持って行こうかな…前に七夕サイン会で使ったアレは未だ仕舞ってあったかな? もしも、それと解かる様な怪しげな風体のヤツが居りましたら、(通報などせずにw)遠慮なく声を掛けて下さいませ ノシ >現地の皆様
完成原稿速報 40号 当事者から事の真相が語られました。 一応、まとめさせて頂きますと…
椎名高志先生: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/24/4534144 六ツ見純代さん: http://ameblo.jp/wingcat630/entry-10325000823.html 姫野よしかず先生: http://homepage2.nifty.com/himeno/diary2009/diary2009-7.html
凄 い 事 に な っ て ま す ! ! !
只々その一言に尽きますね…!! まさに「プロの犯行」ですwww これはもうCD化しない方が失礼にあたるのでは…?(汗)
あと、ウサさんもスゴイです☆ もうカッコイイです☆ 9月20日(日)には、大阪の空(地上30階?)にウサさんのドラムロールが鳴り響くのでしょうか♪ あと(まだ仮定の段階ですが)この書店様ならオープンスペースでサイン会が行われるかも知れませんね。う、羨ましいです…。
ダーク・ハーフ(3) あーびっくりした☆☆☆
ほぼ毎ページに見所がある高密度の内容で、『オーバー・ザ・フューチャー』のエピソードを彷彿とさせます。普段も勿論面白いですけど、やはり先生がノッているお話の面白さは段違いですねっ☆ 感想するのがもったいないくらいですもんw
でも、まずはここからっ。 「作詞:六ツ見純代」 最初は「絶対に無許可だ」と思いましたw だって椎名先生の基本姿勢が「無許可・事後承諾」なんですもんw でも六ツ見さんのブログに「急な作詞の依頼があったり」とあるので、おそらく正式にお願いしたのでしょうね。早くもアニメ2期が楽しみになってしまいます☆ CD発売をほぼ規定事項として、薫を含めた5人ver.をDVD初回限定版に同封なんてどうでしょう?w 平野綾さんってギター出来ましたよ…ネ…?
…って、書いてる途中で六ツ見さんのブログが更新されました。 でも、確定ランプは灯らない……カナ!? http://ameblo.jp/wingcat630/
その他の部分はまた後日に書きます。 アレもコレもと目移りしてしまって、上手くまとまるか今から不安です…w
とりあえずサプリメントねたで、 右側…すでに世界を支配してない?そのうえ続くのか? 左側…Mr.9って九具津くんですよね。すでにこっちの世界は、支配してるし。(笑)
すみません。別スレ立てるほどでない情報ですし、確定情報でもないので。 「サリー」から「絶チル」まで、魔女っ娘大集合カバーCD http://natalie.mu/comic/news/show/id/20154 いつまでもあるページではないので、一部引用します。 — 国内外の豪華クリエイター陣がリメイクした魔女っ娘アニメソングに、日本のアイドルたちがボーカルを提供するコンピレーションアルバム「キラキラ〓魔女ッ娘〓Cluv」が10月7日にリリースされる。
収録曲は、横山光輝原作の「魔法使いサリー」など古典作品から、椎名高志原作の「絶対可憐チルドレン」など近年の人気作品まで、広い定義での魔女っ娘ものを取り揃えた全26曲。世界に向けて日本が誇る文化「魔女っ娘」を心ゆくまで堪能できる企画盤となった。
収録予定曲
01. 魔法使いサリー 02. ひみつのアッコちゃん 03. すきすきソング(ひみつのアッコちゃん) 04. ふしぎなメルモ 05. 魔法使いチャッピー 06. キューティーハニー 07. 魔女っ子メグちゃん 08. ひとりぼっちのメグ(魔女っ子メグちゃん) 09. 花の子ルンルン 10. ラムのラブソング(うる星やつら) 11. ラブ・ラブ・ミンキーモモ(魔法のプリンセス ミンキーモモ) 12. ときめきトゥナイト 13. SUPER LOVE LOTION(ときめきトゥナイト) 14. デリケートに好きして(魔法の天使クリィミーマミ) 15. Loveさりげなく(魔法の天使クリィミーマミ) 16. BIN〓KANルージュ(魔法の天使クリィミーマミ) 17. 見知らぬ国のトリッパー(魔法の妖精ペルシャ) 18. 不思議色ハピネス(魔法のスター マジカルエミ) 19. テレポーテーション -恋の未確認-(エスパー魔美) 20. ルージュの伝言(魔女の宅急便) 21. ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーン) 22. LaLaLa 〓くちびるに願いをこめて〓(魔法のステージ ファンシーララ) 23. Catch You Catch Me(カードキャプターさくら) 24. DANZEN!ふたりはプリキュア(ふたりはプリキュア) 25. スキ?キライ!?スキ!!!(ゼロの使い魔) 26. OVER THE FUTURE(絶対可憐チルドレン) —引用ここまで いやぁ、魔法使いサリーやクリィミーマミと並べられるのはいいんですが、 『ぜったいチルチル』と間違えられてないですよね(笑)『チルチル3』って何期目ですか?
『チルチル』は第5期が決定したところまで報じられていましたネ。 『チルチル3』は商標名だと思っていたのですが…、読み返してみたら「新番組」と銘打たれてますね(汗)。 …て、店員さんが間違えたのカナ? もしくは3期目の時のグッズとか?? あ、もしかすると、5期のタイトルが『チルチル3』なのかも知れませんw
余談ですが、この後イターシャちゃんのフィギュアも発売されると思ってます。 なにか付属物が豪華そうで、(小さい子向けの)セルリアンがピンチですw
ラムちゃんまで入れたのになのはさんは入れてないのは、やっぱり彼女はMahou SyoujoではなくMobile Suitだからか?www
サプリメントベースで「あたしんち」みたいなアニメもありだと思うんだけどねぇ。 尺が足りない?畑先生のBSの4コマと合わせ技で 「おはコロシアム」のアニメのように2本立てでいいじゃん。
さぷりめんと(75) 兵部みたいな人が社長だったら、多少の不具合も「仕方ないよネ」と思ってしまいそうです。企業のイメージって意外と大事なのかも知れません…。いえ、僕のPCのOSは特に問題無いんですけど。
セルリアンは…、いやはや需要と供給とは深遠ですw 「Mr.9」こと“造物主”九具津さんの作という事で「神×女神」のコラボですね☆ 5万円も納得です。この太ももにはそれだけの価値がありますw
…と言いますか、パンドラが「我々はどこにでもいる」になってきましたw
本編は……、薫のおっぱ…もといエンドレスエイトとか、皆本のメールのくだりとか、葵の音楽性とか、すっごく面白かったんですけど、ここはもうユーリちゃんに集中していきますっ。
悠理ちゃんがギターを演奏できる理由は 1. (現在進行形で)ミラージュちゃんがアシストしている 2. (過去完了形で)ギターのスキルをプログラムされた で、おそらく2だと思うのですが、いずれにしてもミラージュちゃんにとって悠理ちゃんという人格が「人形」の枠を超えて大切な存在になっているように思います。 ちょっと突飛な話になりますが、『MISTERジパング』のヒナタとヒカゲが統合されてヒカリになったように、悠理ちゃんとミラージュちゃんも統合されて新しい人格が形成される…という可能性もあり得るのかも知れません…。 僕はどうにもユーリちゃんの中のパワーバランスが変動しているように思えてなりません…。そしてそれはファントムちゃんも例外ではないと思います。ラストの場面で、少し前のファントムちゃんなら「あーびっくりした」というセリフは出てこなかったと思います。…と言いますかですね、もうファントムちゃんがカワイイです☆ ここのセリフを声に出して読むと大変面白くて、大好きです☆
はてさて、前倒しが出来ない状況下でファントムちゃんはチルドレンと共闘するのでしょうか? それから薫の誕生日会の事をネタバレしちゃわないかも心配です(汗)。 でも新しいコスチュームは楽しみですw
P.S. タイトルに深い意味はありません。九割九分、語呂合わせです。
>「作詞:六ツ見純代」 アニメ版『絶チル』で交流を持てた六ツ見さんが作詞協力してくれるってのは、まあ有り得る事ですよね…イベントでも先生とご一緒だった様ですし。 でも、方やコード考証を担当して下さった姫野さんはと言うと… つ【http://homepage2.nifty.com/himeno/diary2009/diary2009-7.html】 どうやら、姫野さんは直接に椎名先生と面識があったというワケではなく、担当さんのツテで今回の依頼を受けた様ですね(7月30日付けエントリ参照)。 …こ、この担当さん、メッサ使えるぞ!!!www しかし、ここまで本格的な作りをしていたとは思いませんでした(最初は、それぞれ名前だけ使わせてもらっていた程度なのかなって思ってました ^^;) ひょっとしたら、このエピソードが収録される巻で、CD特典の付いた限定版が出たりして?…なんて、ちょっと期待してみたり (^^) 今回のツボは「ビックリした」ファントムw 恐らくは彼女も内心、薫のバースディ・パーティーを楽しみにしていた…のかな? “悠理”として「おともだち」と楽しむ準備万は端、後は当のパーティーを迎えるだけ…のハズが、イキナリのレベル7出動で下手すればパーティー中止(…とまではいかなくとも、肝心のチルドレンが不在の影チル出席パーティー)に成りかねない情勢に、思わずテンパッちゃった? そう思って読むと、中々とファントムさんも可愛いじゃないですか (^^) ただ、そうなるとこの次の段としては、ファントムはチルドレンに協力する形に成りそうなんですが…一応はチルドレン側の敵としてその立場を置いている彼女、表だって強力的な行動は取れないでしょうし、どうするのかな? (以前の、エレキングさんを使った時も、実はちさとちゃんのパーティー開催の為の予知前倒しを狙った “事実上の協力行動” だったのですが、あの時は恐らく準備期間もあってバベル側にそうと悟られないだけの段取りは出来ていた様子ですからね…今回は何せ本人が「ビックリ」してる位に急な話しでしたし、ハテサテどうするのやら???) まあ、この見方を成立させる前提としては、ファントムもミラージュ同様に、悠理の心情を常にトレース出来てるって事になります。 ただ、恐らくダミー人格としての悠理の行動・感情などは、ファントム・ミラージュ共に把握しているのだろうと思えますが…問題は、その悠理の “気持ち” に、本人格としての両名の気持ちも引っ張られてるのじゃないかな、って事です。 これ、peaceyさんの仰る「ユーリちゃんの中のパワーバランスが変動しているように思えてなりません…」にも通じると思うのですが、今後、この変化と第4人格さんの行動意図との絡みも気になるところです。 それにしても、今エピソードも椎名先生お得意の “複数シナリオ同時進行” でしょうかね? <パーティー・サイド>のシナリオはまだ解り易いのですが、ここに<ナイ&第4人格・サイド>のシナリオがどう絡んでくるのか全く読めません。 そろそろシナリオが合流するのか、それとも<ナイ&第4人格・サイド>は持ち越して別エピソードへ展開されるのか…災害救助の部分でそのあたりが見えてくるカナ?
休載補完計画特設スレ まことに勝手ながら、休載週間における椎名先生のサービスについて、スレを立ててさせていただきます。
先ず手始めに、皆本ハーマイオニーの壁紙ですが、 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/12/4506243 ちゃんと少年が女装してるように描けてるのがさすがです。袖からかいま見える脇と肩の骨がちゃんと少年なんですよね。そして足のラインも。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507608 ですが、葵のメイド服の色にちょっと疑問が。 確かに葵に紺色を着せると重たくなるのはわかるんですが、橙色という配色はどうかなぁ。なんかイメージと。浅葱色のギンガムチェック、はなんだか別のものになりそう。 ちなみに、このコメントはアゲるだかが目的です。(笑) くたばれ、スパム!
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510860 澪もカズラもカガリもいるのに、パティの事ばかり書いてらっしゃるのがほほ笑ましい。 なんていうか、パティって腐女子になって解き放たれたというか、自由になったって感じがします。 でも、紫穂とある意味気が合うってのが、なんとも。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/15/4514924 いや、別に偉そうな分析するつもりはないんですが。 知人に言わせると、兵部は石森キャラのパロディと解釈すべきだ、というんですね。 兵部が学生服なのは、『幻魔大戦』の東丈へのオマージュだと。 それを言うと、旧陸軍特能部隊の時の長いマフラーも、中学生編最初のサプリメントで新しいコスチュームがサイボーグ009の格好だったのも、石森つながりだったのかと。
あ、兵部が引き上げる時、やたら大きな月が出るのも、『幻魔大戦』のパロか? お嬢様の蕾見と疑似的姉弟関係なのも『幻魔大戦』の丈とルナの関係を本歌取りしてるのかな?
むりやりタイトルと繋げれば、石森ヒーローは平和の愛と正義の怒りに引き裂かれて、結局は勝利にたどり着かないんですよ。兵部が石森ヒーローと重ね合わさるのを、椎名先生は意識しているのか、してないのか。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/16/4518552 兵部と蕾見の幼年時代と戦時中、そして袂を別った戦後はたしかに描きたいでしょうし、描いて欲しいとも思います。 でも、難しいですよね。 幼年時代は旧蕾見男爵邸をサイコメトリーすれば分かるかも。 戦中編は伊九号に再登場して語ってもらわないといけないかもしれませんね。いや、ウツミさんという証言者がいるか。 戦後については、もうこれはバベルの資料室にある極秘資料を皆本に見つけてもらうしかないのでは。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/17/4520496 な〜んかお二人鍋つつきながら、お話してるみたいな感じですが。(この陽気じゃ、ありえないか) しかし、椎名 >先生クラスでもそういうこと考えるものなのです(笑)。 か?
クリエイターというものは、繊細なものなのですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435 横島入れてやってください(血の涙)
バベル2世のパロディだからじゃないんですか?
皆本も、コウイチでバベル2世の本名と同じ名前で、 チルドレンが、言うことを聞かない3つのしもべ と聞いたこともありますし。
それで、二人のバベル2世が3つのしもべであるチルドレンを巡って、 戦っているという構図だったと。
その上、最近ではパンドラ側にも、3つのしもべに匹敵する能力を 持つエスパーが揃ったりしていますけどね。
まず、ゆう様へ 学生服の問題は明確な正解があると考えておりません。確かに椎名先生はバビル2世へのオマージュをほのめかされておられますが、それがすべてかと、というとそうとも? なんでかというと、皆本はバビル2世の浩一からとはっきり発言されていますが、兵部の場合はどうでしょう。なぜなら、バビル2世の学生服はカケアミ(彩色時は青)ですが、兵部の学生服は黒ベタです。この黒ベタの使い方が東丈の学生服の塗り方と同じわけです。なので、兵部は石森キャラのオマージュという論証もできるわけで。でも、まぁたいした論拠でもないですし。
で、本論。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435 で横島が出てない件でつらつら思う事が。 GS美神の主人公って、美神令子でしょうか、横島でしょうか? 『絶対可憐チルドレン』の主人公って、チルドレンたちでしょうか、皆本でしょうか? さらに突っ込むと 『うる星やつら』の主人公って、ラムでしょうか、あたるでしょうか? 『ドラえもん』の主人公って、ドラえもんでしょうか、のび太でしょうか? つまり 物語の主人公は、タイトルネームのキャラか狂言回しのキャラか?という問題ですね。 実は例に挙げた作品は珍しい例です。 普通の作品はタイトルネームのキャラが主人公です。読者の視点はタイトルネームキャラについて回ります。 しかし、例に挙げた作品は読者は狂言回しキャラに視点を合わせ、タイトルネームキャラはトリックスターなんですね。 時代的に見て、藤子・F・不二雄先生の作品でもこの形式は『ドラえもん』のみで顕著です。 そして、高橋留美子先生まで下ってくると、長編は基本的にこの形式です。 たぶん「この形式を確立したのは高橋留美子である」と断じても良いのではないでしょうか。 そして、それを引き継いでいるのが椎名高志であるとも言えるのでは?
しかし、この形式を椎名高志が引き継いでいるのは作家の資質であるか、発表媒体であるかという問題も提起されます。 なぜなら、高橋も椎名も短編でこの形式を使っていません。あるいは成功していません。 長期連載ではこれを用いて、ある程度成功しています。 椎名は『MISTERジパング』『一番湯のカナタ』では、あまり効果を得ていません。ゆえに物語を完結させることができませんでした。
この形式は意外と、というか明らかに、取扱が難しい形式なのでしょう。 長期連載に向いているが、短期的に人気を得るのが難しいという性質を持っているのだと考えます。
主人公とは何者か。物語の主体か、読者の視座か。 そんなことをぼんやり考えてしまいました。 駄文失礼いたしました。
かく言う私は、夏休みって何?お盆休みって何?日曜日って何? そんな過酷で素敵な数週間を過ごさせて頂きました、ありがとうございます。 せめて代休でも取りたいけど中々思うようにいかずorz…こうなったら、来るべき大阪に向けて職場にカリを作っておこうかと、腹をくくってる次第deathよ?(←何だか既に自滅フラグが立ったぽいw さても。 カラオケネタは、以前に七夕サイン会の折にも出されましたが…まあサイン会に参加する事自体がファンにとって狭き門になっている現状、これはあり得ないんですけどね (^^;;;; ただ、もしも椎名先生とカラオケに行ったとしたらどんな事態になるか、関係者の証言を元に考察してみましょう…。 ≪証言:元アシスタント何某さん≫ 【http://77c.org/p.php?f=nk9589.jpg&c=0f3f】 ∴ 結論 ⇒ 先生のリサイタルと化す様ですwww 尚、この4コママンガの出典は、1997年に無料配布された冊子「コミックス サンデー Vol.9」より。 その企画記事 『「知られたくない」先生の秘密大暴露』 で、アシさんが自ら仕える漫画家さんについて描いたもの。 ちなみにこの4コマ描いた元アシさん(名前をググってもヒットせず…もしかしたら本名orもうこの業界にいらっしゃらない方かもしれないので、名前は伏せておきます)、何か絵の雰囲気が田中ほさな先生に似てなくもないのですが…やっぱ違うかなー??? >横島入れてやってください(血の涙) 。・゚・(ノД`)・゚・。<ヨ、ヨコシマーン… この綺麗ドコロだらけの元画、前に読者プレゼントしたポスターで使われた絵ですね。 『絶チル』コミックス第5巻発売時に、同月発売された新装ワイド版『GS美神』第1&2巻との連動企画として抽選プレゼントされたもの。 何故か応募要項を満たしていなくても当選した方がみえたと言う、アバウトなプレゼントとして当時話題になった(?)アレw つ【http://whatsnew.c-www.net/comic/zettai/poster.htm】 一応、フォローしておくと、私の知人はちゃんと応募要綱を満たして応募したけど外れた口でしたので、当選者1,000名以上の応募はあったと思われます f(^^; >主人公とは何者か。 この話しは面白そうですねw 個人的には、椎名作品における主人公視点と読者サイドの視座って、同一作品でもズレと接合する部分の双方がある様に思うのですが…その辺、イロイロと考えてみたいけど、でも、今はジックリ考察する時間がないなあ…orz
> せめて、せめて端っこなりとも… > http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435 > 横島入れてやってください(血の涙)
この件に限って言えば、「女の子キャラを(男の子向けのサービスとして)描く」ことが目的でしょうから、横島が入らないのはやむを得ないことだと思います(笑)。おキヌちゃんかわいいなあ(←アホ)。
で、主人公問題については、「極楽」初期では主として美神が主人公、中盤以降では専ら横島が主人公だったと言っていいと思います。横島というのは、椎名先生にとって自分の分身にして弟、みたいなポジションのキャラで、その横島に思い入れしたり、仮託している部分が徐々に大きくなっていったことが自然に反映していってるんでしょうね。
(タイトルと実際の主人公の合致・不一致について有名なのというと、「Dr.スランプ」もありますね)
ダーク・ハーフ (2) >さぷり 賢木クン、君はクラリスには成れなかったのだね?www ネタ的にはとても面白かったのですが、ただ、正直言って勿体ないなあって気もします。 兵部逮捕については幾らでもシリアス展開出来る余地があったと思いますし、それこそこのエピソードだけで相当ボリュームのある外伝が創れるでしょうにね…。 それを惜し気もなく “さぷりネタ” で消費してしまうとは、イヤハヤ椎名先生も剛毅と言うか、ネタを思いついたらヤラズには居られない性と言うか…何とも贅沢な話です、ハイ (^^;;;; >本編 一気に設定解凍が進んだ前号に比べると、割と大人し目なインターバル回でした。 薫の誕生日パーティーへの障害として、レベル7クラスの未来予知が挟まって来ましたが…これはつまり、最終的には「無事パーティー開催に至る事」とそこで「薫が悠理からイヤリングをプレゼントされる事」って辺りが、今エピソードの「結」になるって事カナ? …と思いきや!w ラストになって第4人格さんが、そのイヤリングを介してナイちゃんにコンタクト取ってきたもので、どんな方向に展開するのか分からなくなってしまいました f(^^; イヤリング自体については、最初は「黒い幽霊」にとってのブースト時の結晶構造入手の為の単なるアイテムかと想像していたのですが…ストーリー展開上、それ以上の仕込みもあるって事? 「国王陛下のチルドレン」編でもチョイスされた「レアメタル製」ですしね…第4人格さんは己の思念をイヤリング内にプールしているのかな?(それとも単に中継器として利用してるだけ?)
自分が置かれた状況をかなり冷静的確に把握している印象です。 基本人格(人格分裂前の大元のパーソナリティ)に最も近いのはミラージュでしょう(単に反抗的な部分が「ファントム」として切り離されただけの存在ですから)。 しかし、そのミラージュと同等に外部を把握していながら、一方でミラージュからは認識されずに(?)活動できてるっぽい様子からは…うーん、第4人格さんの意図やポジションや役所が益々想像つきません >< 今回、描写として面白かったのは 【ミラージュ←→悠理】 の人格交代のシーンでした。 いえ、 “人格交代” なんて優しく等価な言い方が出来るシロモノではないですね、これは。 もうミラージュによる一方的な “スイッチの切り替え” でしかなく、本当に悠理は(ミラージュにしてみれば)何の主導権も持たないただの「人形」である事が解ります orz それどころか記憶さへもミラージュの良い様に作り変えられてしまうとは、何とも哀しいな…>悠理 記憶とその積み重ねこそが人との繋がりの中で個人を個人たらしめる証、それを思えば悠理という存在の脆さ・儚さに心が痛みます。 だけどまあそんな心の痛みもナイちゃんで癒されますた! (=ω=)<3 廊下にやる事も無くチョコナンと座ってるナイちゃん可愛いよナイちゃん (=ω=)<3<3 きっとこの娘が目隠しを外した時は、眼鏡っコが眼鏡を外した時をも凌駕する起爆力を有するのではないか、それはこの報われない悠理タンをも救済し得る可愛らしさなのだ! ワタクシはそう愚考するのでありマス!デスマス!(←妄想止マレ!
『けいおん!』やるんですか。そうですか。葵がベースでヴォーカルか?(笑) いや、悠理がVやる事で思いもかけない事(多重人格)が紫穂にバレてしまうのではないかな?
それはそれとして、サプリメントのカリオストロネタですけど、勿体ないというより、椎名先生、最初から狙ってたんじゃないでしょうか。つまり、そもそもこれをやりたいがために、蕾見管理官の名前を不二子にしたのじゃないかと。
実に面白い…!!! 久方ぶりに知的好奇心を刺激される内容で、脳が興奮しております。 直感で「これだ!」と思ったものの、理性が「決定打に欠けるなぁ」と告げています。 なにかこう…、核心に迫りながらも、もうひとつ確信を得られないもどかしさも感じつつ、でも全部解ってしまったらつまらない…、だからこそ面白い! …みたいな。 あるいは、推理物でトリックの詳細は解らないけど犯人は判った! …みたいなテンションです。 前置きが長くなりましたが、「第4の人格」についての推察です。
前提として「「第4の人格」はレアメタル製のイヤリング=ブーストにこだわりがある」としています。 まず思ったのは「イヤリングの破壊」でした。ブーストの解明が進まなければユーリちゃんはずっと薫たちと居られるからです。でもこれはテオドール氏が代わりを持って来てしまえばそれまでなので、無しです。 次に思ったのは「お父様に“強制解放”をする」です。普通人にどこまで効果があるのか判りませんが、もしかしたら改心するかも知れないという期待を込めて…。 そこまで考えて思ったのが「ユーリちゃん自身に“強制解放”をしてほしい」でした。最初はそれでユーリちゃんの心が救われると思ったのですが、Fukazawaさんの記事の「ブラック企業で働く前の、本当のユーリの人格?」を読んで核心に迫る事が出来ました。ユーリちゃんが“強制解放”を受けた場合、ミラージュもファントムも悠理も消失するのではないかっ!!? 「ありのままの本当の自分に戻る事」こそが「第4の人格」の望みなのでは!?? おそらくですが、「第4の人格」から最初に生まれたのが「良い子」のミラージュで、そのミラージュから「反抗」として生まれたのがファントムではないかと…。「第4の人格」が潜伏していた理由が内的圧力か外的圧力かは判りませんが…、たぶんこういう経緯ではないかと思いました。むぅ、ユーリちゃんを縛っているものは…二重三重で複雑です…。
しかし…、当たり前なのかも知れませんが、もうひとつ足りない気がするのです…。確信へもう一歩届きません…。うーーん…………。 ですが、久しぶりに椎名作品の醍醐味を味わった気分でとても嬉しいです☆ 普段は所々に笑いを鏤(ちりば)めている先生ですが、シリアスな部分もきちんと押さえていて、やっぱり作品に一本スジが通っているなぁと改めて思った次第です。もう『絶チル』大好きですっ!!
『さぷり』や『けいおん!』の部分はまた後日に♪ 次号は休載ですしネ。
さぷりめんと:子供賢木が「おねーさま」の実年齢を知っていれば、彼は即座には通報しなかっただろうなあ。年齢詐称って大事だなあ、少なくともギャグ漫画においては。
あー、先週皆本は本屋に行っててお休みだったんですね。
「ナイ」が実は女装男の子ってオチはないのかな?そうでもしないと、このシリーズには救いがない気がします。やっぱり、結末にはちょっぴりでもいいから救済がほしいんです。「人生は過酷である」ですから。
ちょっと書きたい事が浮かんだので『さぷり』他の前に投下です。 次号は休載ですけど、合併号周辺の休載も覚悟していただけに今は安堵の方が勝っています。サイアク「3週間おあずけ」みたいな事態も想定していましたので(苦笑)。
えー、まずはやっぱりユーリちゃんでしょうか。 「第4の人格」に気を取られて失念していましたけど、ユーリちゃんはイヤリングについて「これはまた今度、薫ちゃんに贈ろう。その日も絶対……事件なんか起こさせない。」(『ファントム・イン・パラダイス(5)』) と決意していたんですよね…。今回の予知の日付は明確に表現されていませんが、またユーリちゃんが前倒しに動く可能性は高そうです。 そこで「第4の人格」が、ナイちゃんに何を伝えたのか考えてみます。 まずは、バンドの練習に明け暮れがちなミラージュに予知出動の件を伝える→ファントム(新しい衣装で)出撃!! という協力姿勢。 次に、ナイちゃんに予知前倒しを命じる…というこれまた協力姿勢。 最後に、まったく別の目的でナイちゃんに指示をする…という暗躍姿勢。 いやぁ…分岐路と選択肢が豊富で考え甲斐があります(苦笑)。 脳みそがギュンギュン反応して楽しいですけど、果たして正解まで辿り着けるカナ…?
>結末にはちょっぴりでもいいから救済がほしいんです。 ナイちゃんはブーストの生け贄として差し出された訳ですが、それはすなわち「黒い幽霊」からの解放を約束されたとも言えそうです。なので、それが救いになるかも知れません。まぁ洗脳が解けた後でまた変な趣味に走るかも知れませんが…w
ついでに、テオドール氏についてポジティブシンキングしてみました。 実はナイちゃんと仲が良かったのでは…!?? そして「黒い幽霊」から解放するために自ら進んでナイちゃんを生け贄にしたのかも…?? 情が移らぬように目隠しを着けて、あえて冷酷に振る舞ってユーリちゃんに差し出したのかも知れません…。そんな曲解を持ってシーンを読み返してみると、意外とそう思えるのが不思議ですw ナイちゃんの沈黙も意味深に思えてきますw テオドール氏・良い人説………だめカナ?
それから、こないだ東京でゲリラ豪雨がありました。 僕的には、先生のプレコグがどんどん精度を増して「ソノウソホント」の域に達したようにさえ思えますw これはもうあれですね、 チ ル チ ル が フ ィ ギ ュ ア 化 さ れ る 日 も 近 い か も 知 れ ま せ ん ☆
あ、「ソノウソホント」を調べる途中で「バビッチ佐野」と遭遇しましたw Fukazawaさん、マニアックすぎですwww
peaceyでした。
さぷりめんと(74) この「最後の逮捕」は、なんだか兵部というキャラを象徴しているように思います。 まさに「太陽の光に恋こがれる吸血鬼」です。 それにしても、兵部と不二子ちゃんは50年近くこうした小競り合いを続けてきたのカナ…と思ってしまいます。兵部にとって「逮捕」とはたいした事じゃないのかも知れませんネ…。 『カリオストロ』ネタは、不二子ちゃんの名前が先ではあるでしょうけど、「先生がずっとあたためていたネタ」に一票ですw
今回のお話で、一番好きなのは「アッハーン」な悠理ちゃんですww まさか恥じらいを捨ててノリノリで来るとは…w 思いのほかセクシーでドキッとしましたw もし実行していれば、薫は間違いなく喜んだと思いますw
そして、まさかの『けいおん!』展開ですが、おそらく一番ビックリしてるのは川口監督でしょうねw 最大級のムチャ振りですからww 果たして「劇中歌シングル」として発売に至るのか、密かな楽しみとさせて頂きます♪
しかし一見するとこれが「紫穂のワガママ」に見えるのですが、もう一歩踏み込むと違うものが見えそうです。察するに…「超度7サイコメトラーのプライド」でしょうか?? 『ファントム・メナス』で兵部に、『スクール・デイズ』からミラージュちゃんに、超度7の透視をかわされてきたので「これ以上は許さない…!!」という女帝の意地のような気がします。 とどのつまり、紫穂が悠理ちゃんの正体を見抜くか疑惑を持つ結果になるかも知れない…と予想しております。ちょっと「二段階右折(個人的命名)」の手法を警戒しすぎな気もしますが………。
さて、今回のケースは「天候が相手」、「影チルが使えない」などの制限がある中で、薫の誕生日、ユーリちゃん、イヤリング、ナイちゃん、バンド演奏といった要素がどのように展開していくのか非常に楽しみですっ☆ 思った事は全部出しましたので心置きなく次回を待ちたいと思いますっ。 …次回は19日(水)ですが(苦笑)。
その他のお気に入りポイントとして、 ちさとちゃんの髪留め☆ 「じゃあベースかしらね。」の「じゃあ」の使い方がおかしいww いっその事、葵のベースは左利き用でも面白いかも知れませんw お刺身をきちんと食べたナイちゃんエライっ☆ などなど、非常に盛り沢山な内容でしたっ☆
Tの血脈 半日時間がとれたので、言ってきました原画展! …と言っても、椎名先生のではなく高橋留美子先生のですが f(^^; 「高橋留美子展」が全国各地で巡回開催中なのですが、漸く名古屋でも7月下旬から開催。 例の「My Lum」の原画も展示されるので、行けるのを楽しみにしてたんですよ (^^) 夏休み中ですし大混雑も覚悟していたんですが意外に思ってたほどではなく、結構自分のペースでゆったり観覧させて頂きました。 つ【 http://www.matsuzakaya.co.jp/honten/promo/fair_event/s090716_01/ 】 その会場中で… 『うる星 オンリー・ユー』のポスター原画の前で、言葉無くして佇んでいたのが私です。 『うる星』最終回生原稿の前で、陶然としていたのが私です。 『めぞん』生原稿の前で、管理人さんの白無垢姿に涙を零しそうになってたのが私です。 『忘れて眠れ』(当時の短編では個人的に一番好きでした ^^)のカラー生原画の前で、息を荒くしていたのが私です。 …いえ、正直、その筆致の美しさ、描き込みの細やかさ、色使いの繊細さ、何より画稿から伝わるオーラに圧倒されっぱなしでしたが…うーん、この感動は私の拙い言葉では表現し切れませぬ (^^;;;; そう言えば一部の作品ではネームも展示されてたのですが、ネーム段階でも結構書き込まれていて驚きました…主要キャラは既にこの段階で殆ど表情が出来上がっているんですね(何と『RINNE』の今週号掲載分のネームも展示されてましたが…何時これ名古屋へ持って来たんでしょう? メチャ早いなあ…)。 椎名先生のネームはかなりラフな感じの様ですが(※)、やはりマンガ家さんによって随分と違うんですね。 ※ 「気ままに絶チル!」さまの過去記事をご参照下さい→【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/210/ 】
で、「My Lum」は観覧ルートの最後部で展示されてました。 この辺、やはり時代と言うべきか…面白いのは作家さんによって原稿がデジタル出稿された物と直筆の生原稿と分かれている点ですね。 椎名先生の場合はデジタル出稿されたものでしたが、十分に原画の美しさと雰囲気を堪能出来ました…つか、持って帰りたかったw(←犯罪はダメ! (ふと思ったのは…これからはデジタルがどんどん主流になっていくのでしょうけど、その場合、「生原稿」と言う物はどう定義すべきなんでしょうね? 「生」と言う以上は、やはり直筆物であるべき? そうなると…デジタルの作業方法は人それぞれでしょうけど…例えば既に椎名先生の仕事がそうなっている様に、「完成原稿」としての「生原稿」と言う物は次第に無くなってゆく物、って事になるのでしょうか?) 上條淳士先生の場合は、カラーでデジタル出稿したものに更にホワイト修正入れてたりして(修正箇所がキャラの顔部分だったので、印刷時に注意する様に指定の但し書きまで書かれていたのが生々しかったですw)、同じデジタルでも原稿の完成のさせ方は人それぞれなんだなって思いました (^^) ただ、原画を観覧する側としては、やはりアナログ派の生原稿の方が、より生々しい迫力を感じるって部分は否めませんね。 藤田和日郎先生や河合克敏先生はアナログ派でしたが、例えば河合先生のイラストは、背景部分をカラーリングした原稿用紙に、キャラ部分は別に描いた画稿を切り貼りするって手法を採っていたりして、そういう手作業感が見てるだけでも楽しかったです。 (キャンパス地に彩色された花輪和一先生の絵も、えも言われぬ迫力がありましたしw) で、グッズコーナーにて「純米吟醸 めぞん一刻 ビギナーズパック」(オマケのPIYO猪口目当てw)と「カップ酒」(ガラス面にパンダ@玄馬がプリント)を買って帰宅、感動を胸に杯を空けました(←酒だけ?(←酒だけですw 一つ残念だったのは「My Lum」関係のグッズが無かった事ですね。 これのポストカードとかイラスト集とかが欲しかったのですけど…著作権が多岐に渡る企画だけに、こういう機会でないと中々商品化し難いと思うんのですが…。 尚、名古屋での開催は、名古屋松坂屋本店にて8月3日まで…あと僅かです。 入場は有料(中学生以下は無料!)ですが、高橋先生の洗礼を受けた世代ならば値段以上の感動を得られると思いますので、名古屋近辺在住でまだ見に行っていない方には是非お奨めですね (^^)
ダーク・ハーフ (1) >さぷり 負けるな!頑張れ!セルリアン!!wwwwww(←なぜ、草を生やす? >本編 悠理タンは多重人格確定の様ですね。 話しを流し易いので、「試験に出る超能力」編の悠理“たち”についての感想から陸続きにしてみます。 ※当時の感想つ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20090423_021213.htm 】 予想の大枠は当たりましたけど…4人目の人格存在の示唆、これは意表を突かれました。 いえ、解離性同一性障害の場合、何かの切欠や圧力で新たな人格が生ずる事は珍しくないのでしょうけど(創作物ではありがちな単純な二重人格よりも、その個人が置かれた状況毎に対応する人格を多数生みだす多重性の方がより本質的ですから)。 ここで彼女らの人格のシステムとしては… ・悠理【主人格 ∧ 擬装用模擬人格】 ・ミラージュ(=ユーリ)【保護人格? しかも、より基本人格に近いパーソナリティ?】 ・ファントム(ドーター)【交代人格として攻撃性を担当?】 ・第4人格【???】 …な感じでしょうか? ここで第4人格が何者なのかは、非常に興味深い課題です。 どうやら悠理タンはあくまで用途限定(チルドレンへの接触&バベルに対する擬装用)として作られた仮想人格の様ですから、その人格の器として予め課せられた “枷” は相当強いのかもしれません。 そのくせ主人格として活動時間は増し、学友たちとの関係が深まる中で記憶や感情の積立も拡大する一方でしょうから、その辺が内的圧力となって安定化の為に新たな人格が生じた…とか妄想。 (鼎さんの表現をお借りすれば「未発達な自我」が急成長を遂げる中、「エスと超自我とのバランス」が崩れつつあり、その調整の為に生まれた新たな階層の人格が第4人格かな…って考えてみました。) また、或いは。 所謂 「内的自己救済者」 と呼ばれるべき超自我が別個に存在しているって可能性も高いかな? (最初は、前に鼎さんが指摘された様に、ミラージュが「超自我」なのかなって私も考えてみたのですけど…ミラージュをも内包し得る上の階層の人格が既に存在しているってパターンも有りかな、って思いました。) まあ、これらはミラージュが第4人格を認識しているか否かでも、かなりパターンが異なりそうですが…。 何にせよ、この第4人格の動向こそが悠理の未来、ひょっとしたらその存在自体さへも左右するかもしれませんね。
そして「黒い幽霊」からのシ者! 久々に 『絶チル』 世界の影に横たわる、容赦ないダークサイドが垣間見えました。 普段は軽いコメディー展開の中で中々現われてこないんですけど、でもこのダークサイドって常に “今にそこに在る危機” なんですよね…『絶チル』においては。 目隠し少女「ナイ」も、バレットたち同様に既に人を殺しているんでしょうか…。 しかも、目隠しさせてる理由が酷過ぎるな…。 エスパーであるナイにしてみれば、自分が “事を成す” 時は「見えて」なくても「視えて」いるんですよね。 だから、彼女自身にとっては、目隠しの意味なんてないんです。 そう考えると、男(テオドール)が「我々も鬼ではありません」「子供に殺人をさせるのは少々うしろめたいのです」と言ってる、その言葉の本質の醜さが実感できます。 少女にやらせてる事(殺人)の酷さは解ってるクセに、単にそういう酷さを “自分たちが” 認識したくない(=情を移したくない)ってだけの事。 そして、顔をマスキングした唯の “駒” (無論、そこには彼女が一人の人間だと言う認識はない)ならば、どんな凄惨な行為を行わせても心が痛まないって事でしょう。 こんな幼い娘の記憶を奪い、人としての尊厳も奪い、ただの殺人用の “駒” として使役する…これは救いが無い… orz ナイの洗脳状態はかなり深く浸透している様ですけど、解放され得るのでしょうか?…薫には頑張れ!と声を大にして言いたいです。 それに、あのイヤリング…悠理が自前で用意したのではなく、ブースト後の結晶構造入手の為に「黒い幽霊」が仕込んでいた物なんですね…ナンテコッタイ! 悠理はその事実さへ知らないんです。 知らずに、自分が薫の為に選んだプレゼントだと思い込み、薫に喜んでもらいたいと本気で思っている…これはちょっと可哀想過ぎる (TT) 何だか本筋の部分が進むと、賑やかなチルドレンの中学生活のメッキが禿げて、その下に隠されていた辛い部分がどんどん露わになってくるなあ…。 前エピソードでは、薫が間違いなく正しい方向へ成長している証を見せてくれたのに、その全てを台無しにする最強のカードが既にテーブルの上に配られている…そんな嫌な予感が止まりません。 あ、あと一つだけ異論を…まあ椎名先生の本質と言うべきか、何事につけてもギャグ的なオチが入りがちなんですが…今回の「黒い幽霊」首魁(?)のシーンは、入れるにしても早すぎたんじゃ? 家を飛び出して帰宅しない娘からの電話を待って落ち込んでる父親、そんな小市民的家庭的父親像をこんなところで出されたら、彼を憎めなくなっちゃうじゃないですか? (^^;;;; 悪役を担う存在には徹底して悪役を演じて欲しいな…かつてアシュ様がその最期まで自らを悪役として配役されていた様に…そう思います。
スイマセン。 時差十数分で既に感想スレ立ってましたね (^^;;;; ダブリスレ、申し訳ありません。
とりあえず がんばれ、セルリアン…!!(笑)
本題ですが、人格が3つか4つかだと理論(笑)が変わってきます。 3つだと、フロイトのエス、自我、超自我の構造で語れますが、4つだと、ユングの4つの心的機能で語らないといけなくなってきます。(別に語らなくてもいいんですが) ユングだと、タイプとしての内向⇔外向と4つの心的機能、思考⇔感情、感覚⇔直観で性格類型を考えます。これをキャラクター造形に適用して成功したのが、『美少女戦士セーラームーン』の4戦士です。 ユーリに適用すると、「ミラージュ」=思考、「ファントム」=感情、「悠理」=感覚なので、第4の人格は直観となります。 たぶん、セクシー衣装でケーキの中に入ってくれる薫好みのハッチャケ性格ではないでしょうか。(薫に「よしよし、無理しなくていいよ」と頭なでられそうな気がします) 勝手な妄想はこれくらいにして、今後の展開に期待します。
関係ないけど、 テオドールって、顔つきからすると、『ペリーヌ物語』のパンダボアヌ社長の甥、つまりペリーヌの従兄のテオドールを思いついてしまいます。 それから、ナイですが、これがどこから出てきたのかわかりません。 ここ3年以内にSF小説で読んだ気がするのですが、思いだせません。喉に小骨がひっかかったようです。まさか、去年、オバマ政権の露払いで日本に防衛問題で脅しにきたジョセフ・ナイ元国防次官補ではないわな。
えー、誠に勝手ながらこちらにレスさせて頂きます。 「局長(中略)作れ」さん、ごめんなさい。でもラストの一文で椎名ファンである事は充分理解できましたよw
さぷりめんと(73) この美少女は…もしや朧さん!??(←色々と失礼な発言) なんとなく槍手さんだったら面白いと思いました。エスパー2人にあてられてスタンドが発動とか。まぁ物語的には、この3人が旧知の仲だとヒジョーに厄介…、いえ、むしろめんどくさそうですがw
セルリアン………ッ!!! だから『絶チル』はグッズ化に前向きじゃないのですね…。 なんという格差社会…! 現代社会のひずみとゆーやつかーッ!?w と言いますか、あお…もといセルリアンは依然として一番人気のハズでは…?? ツインテールがダメなのカナ?w
本編は、まずはやっぱり悠理ちゃんでしょうか。(デジャヴ) ついに秘密が明らかになりました。僕的には、「悠理」ちゃんが「作られた模擬人格」という事がとても納得できました。実は「矛盾なく描写できているのか」をちょっぴり疑っていたのです。先生、ごめんなさい…! 「いつもミラージュとつながっている」なら説明がつきそうですネ。 しかし息つく間も無く「第4の人格」が…っ!! ただ…なにかですね…、僕はこれを予想する意欲がもうひとつ湧いてこないのです…。難しいからでしょうか? 判断材料が乏しいからでしょうか? なのでここは「甘えさせてくれる中年に弱い人格」とお茶を濁しておきます…。 それからユーリ(総称?)ちゃんを縛っているものも判明しましたね。それは「普通人の黒い意志」でした…。父親だろうと、その部下だろうと、たとえ犯罪組織であろうと、そこでユーリちゃんは必要とされている…! 自由になるためには新しい“居場所”を作らなければ……。あ、それが「第4の人格」??
「黒い幽霊」の創立記念日はお母様の命日かも…という妄想はさておき、テオドール氏も“黒い意志”に憑かれていますね…。なんたって「だらーん」としたナイちゃんを見ても情が移らないのですからっ!! 絶対におかしいと思いますっ!w ラストできちんと靴を脱いでイスに座っている様子なんて、読者の9割が萌えているハズ! テオドール氏は可哀相です…。 えー…、我々はフツーだ!ww あ、椎名先生、ナイちゃんの素顔にオチとか要らない感じですよ?w
あと、今回はP.7ラストコマの薫がお気に入りです☆ この「w(ダブリュー)」の口がイイカンジですw 平野さんの声も聴こえますw それから、パロディーの一環なんでしょうけど、中一女子がワンハンドシュートって凄いと思いました。薫の身体能力はかなり高いです。
第17巻の感想はまたまた後日に書く…ハズです。
さぷりめんと:なんでここまでセルリアンは売れねえのかなあ・・・。葵たんの眼が寂しい。
本編:このおっさん、今「絶チル」人気投票やったらダントツで最下位ですな。生物学的にもやな感じがします。爬虫類的、というか。は!?そうすると、マ・クベみたいなのがモデル?名前は鼎さんがおっしゃったようにやはり「ペリーヌ物語」からでしょうね。ただ、エクトル・マロの原作では従兄が2人出て来たように記憶してますので、アニメ版が元ネタだと思います。 それから、「ナイ」ですが、「源氏物語」の「典侍」(ないしのすけ)に由来するのではないでしょうか。ただ、「源氏」には「ない」の入る女性キャラがやたら出てきますから、どの「ない」かは確信できないのですが。
湖のひみつ(5)
次回のキモだめしのペアをだいたーん予想ーーー☆
皆本 : 薫
賢木 : 初音
谷崎 : 小鹿
明 : ナオミ
バレット: 雪乃
ティム : 葵
幸生 : 紫穂 (敬称略)
……我ながら異論の多そうな予想です…(苦笑)。
しかし、きちんと7:7に揃えるなんて…椎名先生の手腕はスゴイです☆
…で、実は僕も先生と似て非なるものにハマっています。端的に言いますならば、先生が女王様なら、僕は委員長という感じですw 現在、アニメ未放送分の原作を読了して次の巻に突入しちゃってる次第ですので、落ち着いた頃に他の部分の感想を書きたいと思います。身勝手でごめんなさい。
これをどう弾けば、ポロロ〜ン、ポローン。になるのか。天才か?天才なのか?
さぷりめんと右側で皆本がベースで弾いている曲ですが、
「♪水の上に 銃撃戦の煙〜〜」
って、英語に訳すと、"Gun smoke on the water〜"
なので、Deep Purpleの"Smoke on the Water"を歌ってると思われるのですが。
椎名先生はまた、一体誰に向かって描いているのやら。
「パンツだから恥ずかしくないぜっ!!」はpeaceyさん、お見事でした。
「かれーんゴー」の元ネタは、もう40代でないと分からないかも。
「大きいお友達」も度がすぎると、本来のターゲットのお父さん世代に行っちゃいそうです。
>さぷり
ナ、ナイちゃん、逃げてー!
雄猫ドモが発情期に入ったら、そんな優しい態度ばっかじゃないよー?
>本編
しっかり皆本の持ってきたパンツに穿き替えてるんだw>賢木センセイ
それにしても、先週の担当さんのツッコミにも関わらず、結局、男性裸体率の方が高かった様な… (^^;;;;
まあ、今週号の元凶は『巨人獣』な谷崎主任ですがw
でもって「ザ・リトル・マイス」さん、本編登場オメデトウゴザイマス (^^)
「さぷり」生まれのキャラが本編に出てくるのって彼らが初めてでしたっけ?
元々は設定再解説の為に始まった「さぷりめんと」ですけど、気が付けば設定補完をもこなし、今やそれも通り越して新設定さへ「さぷり」先行するケースも有りと言う面白い形に落ち着いてきましたね。
けど、こうして見るとやっぱり谷崎主任って優秀なんですよね f(^^;
本来は雪乃ちゃん関係で限定発動する幸生クンの能力を、彼女を絡めない形で引き出しているんですから。
小鹿主任もしっかりと彼のそんなところは見ててくれてる様ですし…単品要素だけなら十二分に勝ち組側のハズなのに、なんでこう残念なオーラをまとっているのかな?www(←答え:それは彼が正に谷崎さんその人だからですw
>「かれーんゴー」の元ネタは、もう40代でないと分からないかも。
まあ、最近でも今川監督のリメイク版放送してましたし (^^)
もっともその新作に食いついた方々の年代はいざ知らずw
相棒が言うには職場の上司(非オタ&旧作リアルタイム世代?)も見ててビビッたそうでw…そういった旧作世代の取り込みも意識した放送時間だったのでしょうけど>土曜夜
私は、むしろバンクシステムの方が気になりました。
そう言えば今のアニメってバンクシーンをあんまり見ない様な気がするんですが…昔の様に毎週定番のシーン(戦闘やその前段階の見得切り…マジンガーやジェットスクランダーの発進シーンもそうですよね…や変身シーンなど)が入るワケじゃないから、当然なのかもしれませんけど…それとも結構気にならない程度に差し込まれてるのかな?
最近はアニメ消化数が多過ぎて、そこまで中々と気が回りません f(^^;
アニメ絡みでどうでも良い話ですが、事前情報無しで “うっかり” 『ミラクルトレイン』第1話を視聴…orz
大江戸線の各駅が美麗男子に擬人化してはーれむはーれむ…そんな頭を抱える展開を唖然としつつ眺めやりながら、そういや昔、新幹線が擬人化した美人に欲情した煩悩バンダナ少年が居たなあとシミジミ思ってみたりw
あれからたっぷり18年が経過し…もうすっかり妄想も欲望もジェンダーフリーな時代なのですね(←用語の使い方が間違ってます
嗚呼、私たちは常に未来に生きていますwww
なんだか…その筋の人の4割くらいにしか通じなさそうなタイトルになってしまいました(汗)。 で、その某物語の方は「見た目8歳の金髪少女最高☆」という所に落ち着きました。いえいえいえ、決っっして幼女という事ではなくw、あの存在に惹かれるのです。主人公と密接に関係している所が決定打でした。あ、もちろん委員長も大好きです。
という訳で、ギリギリですが感想いきます。
さぷりめんと(82)
…そうですね…。可憐GUY'Sが新曲を出してはならないという決まりは無いですもんね。
さすが先生。無茶振りの無茶っぷりが違いますw
「今、「黒い幽霊」に入会(洗脳)されると、こんな暮らしがキミを待っている★
三食昼寝付き★ 異性にモテモテ★ 上司に自慢し放題★
Come in a my hellhouse★」
えーーと、たしかナイちゃんは洗脳されている身なんですよね…? 思いのほか悠々自適に暮らしていますw 解放された後がちょっぴり心配になるほどですw
本編は、谷崎主任の優秀さと残念さが嫌というほど明らかになりましたw
なにかもう…大勢に全裸を見られているというのに、動揺がほとんど窺えないところが、凄いのか酷いのか判断が難しいです(苦笑)。
そして、ついに本編昇格を果たした「ザ・リトル・マイス」☆
現在のところ、現場で活躍する姿が全く想像できませんがw、やがて来るであろうその日を楽しみに待っています☆ しかし幸生くんは本気で将来が不安な子ですね…(汗)。谷崎主任と同じ道を歩みそうでコワイです(汗)。
あと、全体的になんとなく、「なるほど、先生がプロットを優先させてキャラ描写を減らせば、もうちょっとコンパクトにできるエピソードかも」と思いました。それからしばらくして「次回のキモだめし、18Pを7組でシェアするなら、前後編で見たいかも」とも思ってしまいました。 いえ、まぁ、きっと先生の構成に抜かりはないんだと思っていますけども。
ともかく、このキモだめしで何かが起こりそうで楽しみです…☆
面白かったあ。久びさにおキヌたyんに会えたァよー
でもサンデーの表紙(オレの中じゃ)が変だ。女の子がいっぱい…
いっとき前のサンデー読者の好む「共通」ヒロインって清潔で一途な娘って感じなのにぃ
あ、オレMAYUちゃんが好みw あっででも委員長でマンガ読む人でマイペースな性格のパフォーマーなジョニー・デップ?様だともっと好みなのにな。
死んでいいですか!ヱヴァを観るつもりだったんだ!椎名先生が山本周五郎(イメージ残像山田五郎)を読むから!いけないんだぁ――!血の涙。親について行きました。周りジジババ…コナン映画以来の逆快挙。
愛しい少年マンガからヤング(実年齢)への懸け橋を知らぬ間に選んでしまっている気がする。
絶望先生から→太宰の魅力を語る→田口ランデ○ィさんの顔の一部が気になる※註、自身の顔で気になる点であり他意はございません。
月光条例からほかのニッポン昔話が読みたい→花輪和一ナンダこれー。
そして教育番組で司馬遼太郎が魔法、魔法と連呼されるので、いろは!並のバリ魔法少女の本を実は執筆なされたりしているのかもと探しましたさ。
チルドレンの次の確変も期待します。が、チルドレン世界の魔法のモリはいつかかるんだ?起源はいつ過ぎ去ったんだ!になるのか。予知とはいえサンデーにもキバヤシさん達の出番はあるのか、間に合わないぞ!
特集が今はいない人ばかりだと、なんか死んでからのが俺達の真の篩いはこれからだ!みたいです。
湖のひみつ(4)
今回は展開的には左程進みませんでした…まあ、先週分と併せて【承→転】の遷移パートってところでしょうか。
内容もおおよそ予想の範疇内でしたが、それでも楽しく読めたのは…紫穂のターンや丸出しなボンクラーズ(仮称w)+賢木センセイのおバカな掛け合いがとても面白かった為かな (^^)
特に紫穂…貴女はなんてマーベラスにSなヒトだ!www
いやいやSは兎も角w …やはり、精神面では他の二人よりも少し先んじてる感があるなあ、この娘。
今回の皆本を思いやるシーンでは、相手(皆本)を理解して彼の想いや行動を黙って受け止めている、実はそんな “待つ女” 的な意外な一面をも、「そんなんで私たちの未来を守れるわけ?」って一言の中に一瞬垣間見せてくれました。
私、ちょいと惚れ直しましたよ f(^^;
この「私たち」ってチルドレンの3人って事だけでなく、皆本も含めた日常って意味なのだと私は受け止めました…今の自分たちの居場所、皆が揃った温かい日常を皆本が守ってくれる、そう彼女は信じているのだと。
で、この一言の中に、自分たちを見守ってくれている皆本、そんな皆本をまた見守っている紫穂という中々と熱いものが胸に去来する構図が出来ているんですよね…これは、「パンドラ・リターンズ」編で図らずも葉クンから未来(の一端)を知らされてしまって以来の、紫穂なりの想いなのでしょうね。
この辺りで、紫穂の薫とはまた異なった在り方の “皆本への思慕” が感じられ、キャラの立ち位置の妙を感じさせます(その直後に黒い本音を隠さないのも…ま、彼女の魅力って事で ^^;;;;)
一方、たかが夢に対して嫉妬を隠せずに脊髄反射で実力行使する辺り、まだまだ可愛いさかりだなとも思ってしまいます。
成熟度と幼さ…そんなアンバランスさが同居する多角的なキャラクターを見せてくれるのが、紫穂という娘の何よりの魅力かもしれませんね。
ただ、今回ちょっと残念だったのは、紫穂と葵のハチ合わせが皮一枚で回避されちゃった事(ま、紫穂は葵の存在を認識してましたが…完全に精神的優位に立ってるなあ…w)。
『絶チル』は、これまでシリーズ全体を通して薫のターンの圧倒的優勢で描かれてるだけに、個人的には、思春期を迎えた他の二人も加えた皆本をめぐるチョイと本気目な鞘当て・応酬も見てみたかったりしてw
大本命な薫が置いてけぼり状態だった今回こそ、その良い機会だった気がするんですけどね。
…何だか、今回は徹底して紫穂メインな感想になってしまったなあ…ま、これはこれで (^^)
>さぷり
パ…パティさん、GJ!!!
もうそれしか言えませんwww
パティ惚れ~
ナオミが悲鳴をあげて「サイテー」とか言ったから,巨人は恐らく谷崎主任の姿だろ(しかも裸)…
となるとこれは笹目姉弟の仕業か?幸生の能力は雪乃限定だけど,ナオミをいじめるためならやりかねないwww
さぷりめんと(81)
マッスルは…やっぱり「隔離」されているのカナ? 兵部や真木さんたちと一緒だと、マッスルのマグナムが大変な事になっちゃうからでしょうねw
あと男性陣でマッスルの次に露出多いのって兵部かも知れないと思いました。第14巻のカラー4コマでは入浴シーンでしたしw
パティちゃんの入浴シーンをカラーで見たいっ!!(正直すぎる感想)
だってパティちゃんの肌は透けるような白なんですよ?(第14巻の後ろ折り返し参照)
しっかしラストのパティちゃんはマジギレしてますねぇww もしかしたら椎名先生のアトリエに、今回のP.12の無修正原稿があるかも知れないので探してみてくださいw
本編は…珍騒動が起こってますね………w
もしかしたら人類最大の発明はパンツなのかも知れません…(苦笑)。
一方、抜け駆けした葵は詰めが甘かったですねw しかし冷静な判断力を失っていたせいだと思うのですが、寝込みに梅干しを食わされるのって結構キツイと思いますw
あと前回から混浴に対して恥じらう姿が大変可愛い葵ですが、そーいえば弟のユウキ君がいるので、このメンバーの中では免疫のある方なのでは? なんて思ったりしました。うーん、ユウキ君が生まれた頃には既にバベルに所属していたので、あんまりスキンシップはとれていなかったのカナ? それとも、やはり胸の小ささを気にしているのでしょうか…? そこはもう特別なオンリーワンのポジションを確立していましたので大丈夫だと思うんですけどねぇ…(苦笑)。
そして紫穂登場ですが、「じろっ」の顔が超コワイですww 味方で良かったと心底思いましたw 皆本を思いやるシーンでは、るかるかさんのおっしゃるように「薫とはまた異なった在り方」で、とても素敵でした☆
その皆本は、3:1になるのがイヤで賢木たちを呼んだみたいですね。…これはさすがに非難できません。自ら孤立無援の四面楚歌の状況に陥っては、死地に赴くのと同義ですからね(汗)。 ようやく復活してなんだか三割増しで格好良い皆本の名誉挽回に期待しています。
しかし、妙に勘の良い薫も今回ばかりは抜け駆けに気付かなかったみたいですね。まぁ目の前に魅力的な裸体がたくさん居るので、乙女心よりもオッサン心の方が勝ってしまったんでしょうねw これはしょうがないですw
巨人の正体は、十中八九、谷崎主任でしょうね。バベルの演習林が近いみたいですし。と言いますか東京で特訓じゃなかったんですね。 幸生くんの「雪乃ちゃん限定視覚催眠能力」が暴走した結果でしょうか? まぁ谷崎主任はともかくw、雪乃ちゃんたちの本編初登場を楽しみに待っています☆
さて、このエピソードはあと2回あるみたいで、椎名先生はストーリーラインを気にされていますが、僕的にはこのエピソードの着地点がさっぱり見えませんw 「湖のひみつ」というタイトルから、なんとなく薫と皆本の仲が進展するのかなと思っていましたが、蓋を開けてみたら大変にぎやかな混浴温泉のお話でしたw でも、着地点(=結末)が判ってしまうと、やっぱりちょっと面白くなくなっちゃうので、僕はこの方が好みです☆
…と言いますか、椎名先生はどうあっても「面白い方」に話を転がしてしまうと思いますけど…w
(初音ちゃんと明クンの件は割愛させて頂きました。僕にはムリですw)
『湖のひみつ』のオチったら、これですよ。
「地球人の男性は、かわいい娘に弱い」by ビット星人
湖のひみつ(3)
さぷりめんと(80)
一応、ナイちゃんは栄養面も考慮して猫缶を選んだと信じていますw
あ! 「吾輩は猫である。名前はまだナイ」…なんちてw
パティちゃんは…、まぁ『三国志』を美少女キャラ化(←個人的には嫌い)している現代ですから、責める理由はありませぬ。
あ、もしかして『MISTERジパング』は女性キャラが少なかったから、椎名先生はキツかったのカナ?
本編はまず、某キャラですねw
ま、まぁ某編集長はこのくらいで目くじら立てないと思いますので、たぶん大丈夫でしょう☆ そして某声優さんに感謝です☆
内容的には、ここまで窮地に立たされている男子を初めて見ましたw まさに丸腰w もはや往く事も退く事も叶わないですね…。読んでいるこっちまでしんどかったですw でも結果的には親睦が深まったので良かったのだと思います。
それにしても…、バレット君・ティム君は椎名先生に大事にされていますねぇ☆ チルドレンとの距離の描き方が丁寧に感じます。
あと、小鹿主任の好みのタイプは、某アニメスタジオの某監督と某プロデューサーなんじゃないかと思いました。
さて、某巨神兵登場の超展開ですが…、僕は「あれの正体は皆本だ!」という超予想をしておきますw
そして書いてて気付いたのですが、葵は皆本の所へ抜け駆けしようとしていて、紫穂はそれを追撃しようとしているのでしょうか? 薫がその事に気付いているかはもうひとつ判りませんが、戦いはもう始まっている気がします…w ただ、下心もあるかも知れませんがw、まずは皆本に心労をかけ過ぎた事を謝りに行くんだと信じていますけどネ☆
恋愛的にと言うより、むしろファザコン的な匂いもしますが…いやいや、それでも谷崎主任に春到来の予感?
でも、せっかく立ったフラグも自らバキ折りしかねない人だしなあwww>谷崎主任
そんな谷崎主任に対抗しうるって点でも、天然系の小鹿主任は案外とベストなカップリングかもしれませんが f(^^;
そんな本編…。
絶望した!良い子の為のサンデーの健全さに絶望した!!
温泉回と聞いてワクテカしてたのに!!
いえ、完成原稿速報で絶チルキャラの水着着用は想定内でしたけど、それでも矢○先生なら、○吹先生ならヤッチャッテくれると信じてたのにー!! (TT)
うわーん、ララちゃんのおっπ、ララちゃんのおっπ(シクシク)(←泣くな鬱陶しいw
いやホント、【本誌:まっぱ湯煙エフェクト→コミックス:○首券発行】な、ToLoveる仕込みの単行本修正を密かに期待してたのになぁ (^^)
ええ、モチロン誰が描いた絵なのか私にはサッパリ判らないですよ、ハイw
今回は、テンパりまくりなエスパーボーイズ(仮称:ボンクラーズ)の様子が楽しいですね (^^)
もし 『絶チル』 アニメの二期が実現したら、このエピソードだけでも京アニに発注して、限りなくふもっふな放送回にしてくれないかな?www
その際には、(今回の本編では出番は無さそうですけど)中の人繋がりで蕾見姐さんも是非出演を (^^)
さても、紫穂がティムにどんな相談を持ちかけたのか気になるところ…次回分の原稿速報から察するに、影チルをデコイにして、皆本の看病に抜け駆けする気でしょうか?
そういや、葵もまだ戻って来てないですし…もしもし薫さん、恵まれた職場環境に歓喜している場合じゃないかもよ?w
尚、某巨神兵については思いっきり出オチになりそうな予感もあり… (^^;;;;
ところで、ネコなナイちゃんは何処に行けば拾えますか?(大マジ)
…ふぅ、やっと感想書けた。
今週は18号さんのお陰で散々でした…非常シフトで完徹させられるわ、被害状況のチェックで走りまわされるわで完全に生活リズムが崩壊中(現在進行形)。
流石、クリリンの嫁と同じ名前を冠するだけに半端なく容赦なかったとですwww
何しろ愛知は直撃だっただけに、自分の担当するエリア内(あまり一般的な場所じゃないんでニュースにもなってませんがw)でも物的被害は相応にあってその取りまとめが大変だったのですが、人的被害がなかったのは幸いでした。
今回、各地各所で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます m(_ _)m
(ホント、小規模とは言え被災現場に実際に立ってみると、レベル7級の特務エスパーが居てくれたらなあって思いました…マジな話し。)
週の始めに考える・・・OLICON STYLE より
そう言えば、「OLICON STYLE」さんのコミックス週間ランキングで、『絶チル』第18巻が2週目もランクインしてました。
http://www.oricon.co.jp/rank/obc/w/?cat_id=banner
こちらのランキングは上位30位までがUPされてるので、『絶チル』のクラスだと、各週に発売されたラインナップによっては2週目はランク外になる事も多いのですが f(^^;
でも、まあこちらのランキングの“肝”は、「順位」よりも付記されてる「推定売上部数」。
2週目以降も売上は累積されていきますので、中々と公式な数字を確認し難い私たち一般人としては、どの程度の売上推移なのかを察する手掛かりにはなります。
この累積って部分がミソでして…第1週分だけだと各月毎の発売日と集計日との時間差によっては差が生じかねないのですが、2週目分位まで見ればある程度はまとまった固定層が見受けられそうなワケです。
で、オリコンのコミックス集計が発表されてるのは2008年4月以降…『絶チル』だと丁度アニメ化してから(第12巻がアニメ化前の3月刊)になるのですが、その第13巻以降をピックアップしてみると…。
──────(アニメ放送開始)───────
第13巻… 46,829部/————–(1週目まで:但し、通常版のみ)
第14巻… 67,885部/————–(1週目まで)
第15巻… 79,133部/————–(1週目まで)
第16巻…119,116部/————-(1週目まで)
──────(アニメ放送終了)───────
第17巻… 71,091部/117,763部(2週目まで)
第18巻… 81,762部/114,460部(2週目まで)
アニメ放送前の集計分が抜けてるのは比較対象し難い部分ですが、アニメ放送終了に伴う下落分を考慮しても、現状で 実売10数万部 は確実に維持されているって事ですから、なかなか安定してる気がします。
ちなみに、割とコア・濃い目な椎名ファンが中心に動員されてるであろう 『(有)椎名大百貨店』(2008年5月刊) は、 35,798部(1週目まで)でした。
もちろん、商業誌連載作品なのですから、より売れる事に越した事はないのですが…。
現状、サンデーにおいては、看板クラス(高橋・あだち両先生はその存在自体を別格として…売上的な『コナン』『MAJOR』『ハヤテ』『結界師』クラス)から離されて、第2グループ的なポジションになりそうです…が、しかし。
実際のところ、私個人としては(椎名先生には申し訳ないですけど;;;;)この位置取りこそがベストだと思っていたりして… f(^^;
打ち切りを回避しつつ、アンケ結果と併せて安定した連載の継続を享受できるポジションとしてw
正直なところ、看板クラスとなってしまうと、その作品価値に付帯するものとして、「作者都合」以上に「雑誌の都合」が占めるウェートがより大きくなってしまいますしね。
延々と少年探偵を続けざるを得ない『コナン』は今更言うまでも無く、『結界師』だって当初に作者が想定していた展開は今よりずっと短いものだったというのも既に知られた(?)ところだったりしますし…。
勿論、これら超長期連載と化し得る看板作品群は、その連載・展開のサジ加減において作者の力量も試されますし、読者としてはそういう部分を楽しむ事もできますけけどね(その辺、田辺先生の構成力は見事だなあ…)。
そう言った点では、いよいよ終幕が近づいて来たのかと思わせる『MAJOR』の展開も興味深いところです(でも、流石に70巻も越えてしまうと、殆ど野球物的にはやり切ってしまってる感じはありますけどね… ^^)。
まあ、これら看板作品群があればこそ雑誌が成り立っていると言う現実に感謝し、それら作品自体も楽しみつつ…しかし、その恩恵の享受として、自分の好きな作者・作品が安定長期飛行出来ている事をよりエゴイスティックに喜んでいる…ま、私も困ったタイプの信者ではありますが (^^;;;;
とは言え、何にせよ油断できないのが少年誌の過酷さ…『絶チル』もココまで続けば、やはり最終展開まで見届けたいですし、今後もしっかり応援してかなきゃ…などと思った日曜の朝です (^^)
統計絡みで数字を語るには、少々説明不足だった気がしたので。
オリコン集計の場合、これは先に記載した通りあくまで「推定」の部数となります。
集計に当たってデータを供している店舗(コンビニ含む)が、書籍データの場合は全国シェアで【約40%】となっており、それを基に算出してるワケです。
ですから、いわゆる完全な「実売数」とも異なります…が、出版社が宣伝効果込みで発表している公称の「発行部数」に比べれば、より消費者の動態に則した「実売に近い」数字になっていると考えます(もっとも、この推定部数の算出に当たっての疑義も言われてたりしますが、まあココでは素直に数字を受け止めましたw)。
ちなみに『絶チル』公称部数としては、第14巻までで全巻累計350万部という数字が出ていましたが(昨年9月末の段階)、これもモチロン「発行部数」ですねw
つ【http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66】
まあ、その発行部数、今現在でどこまで数字が伸びているのかも知りたいところです。
また、実際にはオリコンに依る出版物(「OLICON BiZ」)として、ランキング100位までの情報が出されおり、そこまでカバー出来れば良いんですけど…そんなバカ高い出版物を定期的にチェックするほど酔狂でもないんで、自分 (^^;;;;
某巨大掲示板関係スレッドには時折データが投下されますが、これも常時期待できるワケじゃないですし…【比較的熱心な読者数(コミックス販売後に時間を置かずに購入する、作品への優先度の高いタイプ)を把握】する為には、発売第1〓2週の売り上げデータだけでも十分に察せられるかと判断しました。
尚、『絶チル』第16巻では、オリコンで第3週までの累積として【158,190部】 と言う数字がUPされていた事を、参考までに補記します(ここから下落分を適当に推測して差し引いたとして、現状でも発売1カ月程で13〓14万部は十分に売り上げてるんじゃないかな、って推測)。
尚、『絶チル』も適宜増刷がかかっていまして、第1巻では今年の7月付けで第11刷が、第16巻でも発売の3ヶ月後には増刷が掛かっていた事を確認できていますので、これも補記。
ま、後は…先のレスで述べた内容は、あくまでサンデーと言うクローズドな舞台上での話しです…ここでジャンプ系コミックスの部数とか持ち出すと、私も泣きたくなりますのでそれだけはご勘弁を (^^;;;;;;;;
湖のひみつ(2)
今回のお話は『クラブサンデー』で一足早く読む事が出来ました。
ただ…、僕は火曜日のAM2時頃に読んでしまい、早く読めて得したような…、早く読んじゃって損したような…微妙な心境になってしまいました…。うーん…、たぶん贅沢な悩みです(汗)。
記念として一応リンク貼っておきますネ。
http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/konshuunos_001/detail/
さぷりめんと(79)
葉クンの音波攻撃は、結局、口の中からだけになったんでしょうか?? 第18巻で紫穂の持つブラスターを壊した時はどうだったのでしょう? 「振動波を操る」能力なので特に問題は無いと思うのですが…。 声なら大きければ大きいほど強力な音波になるから、手っ取り早いのカナ?
雪乃ちゃんたち(11才)は訓練ですか…。そーいえば、ザ・チルドレンは9才頃から任務についていたみたいで、やはり超度7というのは色々と特異な存在なんだなぁと思いました。
さて、キャンプ・インした本編ですが…、う゛ーーーん…、仲間を恋愛対象ならともかく性欲の対象として見るような展開に、少々戸惑っております…(汗)。とりあえず、発端となる課外授業を始めた“保健体育の権化”賢木修二は、オチでヒドイ目にあってほしいですw
バレット君たちから見たら、初音ちゃんも「百合」とか「獣人」という属性が付いてしまうのですね(苦笑)。 あ、じゃあ「(明クンと)血のつながっていない妹」みたいな事にもなるのカナ? 2人の将来が心配ですw
そして、完璧超人のナオミちゃん(と小鹿主任)を目の前にして「二次元の方が萌えーだぜ」という結論にたどり着いてしまう2人は相当ダメだと思いましたw 2人の将来が不安ですw
まぁ実際にナオミちゃんに何かあったら、本人に半殺しにされた後、谷崎主任にトドメを刺されると思いますがw
あと今回は「あ、いや。初音平気。がんばれ小鹿」と言う初音ちゃんの淡白さが、個人的にツボでしたw
次回は、賢木が一番湯の彼方へ消えてくれるのを楽しみに待っています★
さぷりめんとパンドラの三つのしもべ編ですが、
葉くんが口から怪音波ですから、紅葉ちゃんには怪力の他に指からビーム、シローくんには変身、地を駆けて欲しいです。(できたら豹じゃなくて美女に(笑))
本編は私もpeaceyと同意見で、賢木が自業自得な目に遭うと楽しいな。
でも、賢木自身は誰に目をつけてるんでしょう。
…違うな。これは蕾見管理官が裏で糸引いてるに違いない。
きっとこれは「できちゃえば いいのよ」計画の一環ですな。
だって、このシチュエーションで賢木がおいしい展開がありませんもの。
さて、ダーク・ハーフで使った爆弾漁のネタが再び登場。椎名先生、やった事あるのかも。
今話の個人的なお気に入りは、ナオミちゃんが島本和彦化したコマでした。ぐわっ!
>さぷり
葉くん… (´Д`;)ハァハァ
それにしても、こういう聞かん坊とそのあやし方、何気にリアルな雰囲気が漂ってる気がするのですが、やはりこれは椎名先生の子育て体験もベースにあるのでしょうか?w
谷崎主任… (´・ω・`)
本編とも何気なく連動してますが、ひょっとしてマジで小鹿主任との間に何かフラグ立てるおつもりですか?www>椎名先生
>本編
今エピソードはコメディー特化回?
てなワケで、コチラも肩の力抜いて存分に楽しませて頂いてます (^^)
取り敢えず、何とも健全かつエロましい成長を遂げた初音ちゃんに乾杯!
彼女もちゃんと成長しているんだなあ…でも、彼女の場合はどちらかと言うと、思春期って言うよりも発じょ(ry
それにしても、この狭い舞台上で、コレだけの数のキャラを、被らず&それぞれの個性を殺さずに動かせるのは…地味に凄いなって思います。
女性陣同士&男性陣同士のそれぞれの会話シーンなんて、それぞれ派手さは無いけど(つか、これまた地味目な場面だけどw)、こういった押さえ部分がコメディーを噛ませながらしっかり次の展開へ繋がる流れを作っていたりするのは、やはりベテランの妙味と言うべきでしょうか… (^^)
殊に男性陣の釣りシーン描写、ティムバレコンビの悲惨な出自を思えば、彼ら(特にティム君w)が屈託なくこう言った至極一般的なレジャーに興じている様は中々と感慨深いなあ。
>『クラブサンデー』
翌日から泊り掛けの出張が入ってたので、私も一足先に読めて助かりました (^^)
ただ、紙媒体でないと今一つ読後感が満たされないのは…単に私がオールドタイプなのかな? (^^;;;;
ところで、どなたか日本車両さんの社内報をうpしてくれませんか?w
人物紹介、小鹿さんが未だに新人扱い………宇佐美さんッ!(笑)
大阪サイン会レポート
無事サイン会から帰って参りました。オフ会告知は見損ねましたが、きっとサイン原稿をお見せしたあの皆様だったのですね。
お約束通りレポートを。とりあえず、当選者しか入れないサイン会そのものの様子をアップします。
小さい会議室に5人ずつ入場。室内は書店員さん達のイラストや関連グッズ等で飾り立てられてあり、奥の机に椎名先生が座ってらっしゃいました。若い女性編集者さん(多分)が原稿出し係、若い男性(多分担当さん)は先生と楽しく裏話などを語ってらっしゃいました。書店員さんがカメラで記録をしたりしてました。
システムとしては、整理番号を呼ばれて前に出ると、先生が「誰にします?」と寿司屋のように聞いてこられます。
答えると、机に並べられるだけ8枚程度の原稿を出、先生が薦める中、ファンは好きなだけ悩んでいい、後ろのファンも近くに寄って見放題という、サービス満点過ぎるものでした。
先生とファンのやりとりを覚えているだけ書き出してみます。
女性ファン(要望:可憐ガイズ)
先生「3人揃ってはなかなか無いから。。。誰が一番好き?」
ファン「全員好きです。声優さんも好きで。」
先生「イベントは行った?」
ファン「はずれたので。。。」
担当「東京ですし」
先生「イベントでも歌は歌ってくれなかったんだよね。中村君が言い訳ものすごくしてて」
先生「この皆本と賢木、いつのだろう?」
女編集「キャリー編ですね」
先生「(感心して)なんでわかるの?」(良く見ると賢木の前髪上がってます。。。)
先生「これどうかな?皆本と賢木だけど、この皆本は実は兵部だから、3人揃ってるよ(^^)」
結局兵部全身のみのモノをセレクト(絵的には一番かっこいい感じ)
先生「あーあ、中村君残念。。。」
長文で入らなかったので、続きはコメントで。
あと4人分。時々私の心の声が入ってます(^^;)
女性ファン(要望:ちっちゃい皆本)
先生「皆本ハーマイオニーも?」
ファン「はいもちろん!あ、質問なんですけど、なんでハーマイオニーって言うんですか?」(えっ!)
先生「元々は畑先生だから。。。ハヤテのごとくは読んでる?」
ファン「いえ」
先生「その作品に綾崎ハーマイオニーっていうのがあってね」
ファン「あ、それは知ってます」(なんでだー!)
先生「そのパロディなの。綾崎ハーマイオニーは白石さんだから、葵に"ハーマイオニーと呼ぼう"って言わせたりして」
ファン「私、ハリーポッターだと思ってました」
先生「いや、大元はハリーポッターなんだけどね。わかりにくいね(^^;)」(優しいなぁ)
先生「これなんかいいよー(とマッスルとのセットを出す)。皆本をなでてるし。セリフもいいところだし」
ファン「いやちょっと。。。」(確かにマッスルはいい人だが飾りにくいよな)
先生「マッスルいいヤツなのになぁ。大好きなんだけど。外伝描きたいくらい。」
担当「描いてくださいよ。"ゴーゴーマッスル"とか"マッスルくんが行く!"とか」
先生「そういうんじゃなくて、こういうキャラがすごい頑張るとかっこいいじゃない。一人の少女のために戦う!とか」
ファン「少年じゃないんですか」
先生「少年だと、下心が見えるから、"危ない!逃げてー"って感じでしょ」
最終的にちっちゃい兵部もいるものをセレクト
女性ファン(要望:紫穂と賢木)
先生「(術着の2人をたくさん出して)これはいいよね。」
女編集「でも顔見えませんね」
先生「そうだねぇ。。これCGで後から表情入れたしね。でも動脈瘤とか図解も描いたんだよ!」(確かにレアですけれど)
担当「最上の名医ですよね」
先生「違うよ〓」
担当「ブラックジャックによろしくとか」
先生「違うよ。ブラよろは○○じゃん。あ、言っちゃった」(先生の個人的な感想なのであえて伏せ字)
先生「こんなに同じのをたくさん出すからダメなんだな。ありがたみ薄いよね」
先生「スキンシップなかなかないね。。。これはどう?なでなでしてるよ」(なでなで好きだなぁ)
最終的になでなで原稿をセレクト
女性ファン(私です 要望:チルドレンと不二子)
先生「不二子さんはあまりないから、3人のでいきますね」
先生にすすめられたものを結構素直にセレクト
先生「(サインと名前を)書く間、他の絵も見ててね〓」
ファン「原稿、キレイですね。午前中、藤田先生の原画も見たんですが、全然違う。。。」
担当「あ、京都ですか。僕も明後日は京都なんですよ」(かけもちなんだ)
担当「藤田先生と椎名先生はある意味対極的ですね。藤田先生は墨バーン、ホワイトバーンですごいし。まぁ僕も生原稿を見ることがなかなかないんで面白いです。」
男性ファン(要望:エロいのを!)←一同ほほえましい笑い
先生「これなんかいいよね〓(とナオミちゃんパジャマ胸チラのを出す)」
先生「これもどう?(と皆本水着のを出す)」←一同苦笑
先生「これはいいよ。気に入ってるんだ(と紫穂と葵がパジャマでかわいいのを出す)」(エロいかな?)
ファン「いや、水着で!(とチルドレン水着のをセレクト)」←一同再びほほえましい笑い
先生「ダメかなぁ、これ」
女編集「いや、ある意味水着は正しい方向じゃないかと」
最後に、一人一人と握手して終了。口々にお礼を言いながら退室しました。
時間をかけてくださるので、予定は大幅にオーバーしていたと思います。先生が右手を振る仕草を何回もされており、負担をかけているんじゃないかと気になりましたが、終始楽しそうにしておられました。
詳しく教えてくれてありがとうございますー!!!
楽しそう、あたしも行きたかったなぁー・・
今頃気が付いたのですが、原稿選びをしてくれた女性は、編集さんじゃなくて、チーフアシでもある先生の奥様かも知れないです。。。 知ったかぶりして「女編集」とか書いてしまった。反省。
ちなみに私がいただいた原稿は、単行本10巻100ページ、「絶対可憐ワイルドキャット(3)」のチルドレン突入前のワンシーン。
原稿と単行本を見比べると、
・結構右が切れてしまっている
原稿では薫と葵の髪、薫の肘は全部描いてあります。葵の左肩や髪の先は切れるのが自明のようで少しラフなタッチ。
・一番下のコマの描き文字「どかーん」「きえー」等は原稿にありませんので、別に描いてPCで合成したようです。
また、原稿ならではの楽しみとしては、先生の書いた指定が読めることですね。
私のいただいた分は絵関係の指定だけでしたが、他の原稿では「サイコダイバーと同じセリフを使う」なんて指定があって、ちょっと興奮しました。
複製原画でも指定が分かるようにしてある(同時開催だった徳永アキコ先生の複製原画展を見た)ので、機会があれば注目してみると面白いですよ。
あさとさん、詳細報告ありがとうございます!!
うわぁ…天岩戸の向こう側ではそんな素敵な世界が広がっていたのか…。
サイン会終了までメチャ時間がかかりましたけど、(七夕サイン会の時と違って為書きとサインだけなのに?)って疑問だったのですが、なるほど、椎名先生ご自身がそこまでファンサービスに徹して下さっていたんですね。
これはファンにとっては何より嬉しい事ですよね…ああ、羨ましい妬ましいwww
他にも当選組の方からの報告も、是非お願いしたいです m(_ _)m
さて、漸く書き込む時間が取れました。
正直、身体が睡眠を要求して止まないのですが、神経の方は高ぶってしまってるので、ブラックアウトするまで書き込みしてみたいと想いますw
何分、私は落選組なもので周辺的な話しにしかなりませんけど、お付き合い頂ければ幸い。
で、先ずは謝辞を。
「気ままに絶チル!」管理人さま、ホームグラウンドでないのにオフ会管理役のお勤め、本当にお疲れ様でした。
そして、オフ会参加組の方々もお疲れ様でした。
私は半合流程度なもんでしたけど、イロイロとお話しを伺い、若い世代のお話や、自分とはまた異なった考え方にも触れられてとても刺激になりました。
また、「絶チルニュース」管理人さまには、会場までのナビゲート記事のお陰でとても助かりました事、ここで改めてお礼を m(_ _)m
更に、狭いフロアの中で私たちファンが多数たむろする事で、御迷惑をおかけした32番街の店舗の皆様やイベント運営スタッフの皆様には、他ならぬ私もそんなファンの中の一人としてお詫び申し上げます。
さて、私と相棒が会場である紀伊国屋さんに現着したのは、11時過ぎ頃だったでしょうか。
そこで先ず1st.ミッションであるメッセージカードの投函。
そして、原画鑑賞堪能ひたすら堪能 (^^)
展示されてる原画は既に知られたところですけど、『美神』と『絶チル』の2作品だけ。
正直なところ、「画業20周年」を謳う企画展としては少々寂しさも感じました。
展示数もですが、やはり他の作品の原画も見たかったですね…古参ファンとしては、『椎名百貨店』はやっぱハズセませんw
尚、原画展に関してはちょっと興味深い話も聞きましたが、それはまた後述します。
ところで、気になったのは…『美神』ではカラー原画が4点展示されてました。
その内の2点…何れもまだ先生がCGを導入する以前のものなんですけど…その展示されていたものは、デジタル出稿されたものだったんです。
他の2点は肉筆のカラー原稿だっただけに、これらの生原稿の所在が気になってしまいました…既に遺失してしまったのか、それとも保存状態が悪くて出稿原稿で代用したのか…。
ともあれ、恐らく傍から見てたらキモい位にベッタリと鑑賞を堪能していましたら、通路の向こうからサンデー編集長さんが編集さんと歩いてみえました。
で、思わず挨拶w
イロイロと段取りや準備があるんでしょうね、椎名先生よりもかなり先行して会場入りされるんだ、やっぱ。
その後、取り合えず昼食を済ました私たちは、また展示原画前をウロウロウロウロw
と、通路をまたどこかで見た様な人が前から歩いて来ました。
(あれ?どこかで…?)と、多分メチャ怪訝な顔つきで私は、直ぐ真横を通っていかれたその方の顔をうっかりガン見…。
嗚呼、穴が有ったら入りたい! つか、そのまま埋めちゃって!
神様、お願い時間を巻き戻して!と、その後どれだけ後悔した事か… (TT)
その方が通り過ぎ、遠ざかりつつあるその背中を尚も見続けてた時、漸くシナプスに電気信号が瞬きました。
(ぎゃーっ!!! あ、ありゃ、椎名先生じゃないかっ!!??)
先生に声を掛ける千載一遇のチャンスを逸したばかりか、有ろう事かそのお顔を非礼にもガン見…(大阪まで来て何やってんだ?自分)と、少なからず落ち込みましたwww
先生はそこで編集長さん達と合流、同じフロア内の飲食店に入って行かれた様で、そこでサイン会までの残り30分ほどを待機される様でした。
流石にそこまで追って行く事は出来ませんが、サイン会場である事務室内に未だ先生が入室されてない事を確認出来ただけでも上出来、サイン会開始前には必ずまたこの通路を歩いて来られる、その時にこそ画業20周年のお祝いをしたいと、そのままそこに張り付くことにw
で、ここでオフ会組の方々も会場へ上がって来られて、合流。
…スイマセン、やっぱ限界来たみたいw
なるべく熱い内に鉄は打っておきたかったんですが…続きはまた書かせて頂きます m(_ _)m
大阪サイン会に参加してきたものです。
上のレポートに少し補足すると、今回の抽選は何枚出した人も全員1枚ずつにして抽選したようでした(←編集さん?と思われる方のお話)やっぱり、先の東京サイン会の影響もあったようです。その意味だと、かなり公平だったのかな?(不届き者もいたようですが…)
書店の方がかなり頑張ってくれたようで、事務所の中の飾り付けもすごかったです。ホント、熱心
桃太郎のフィギュアもいました(笑)
いやもう興奮してしまったので、細部までよく覚えていないんですが。お役に立てたなら幸いです
>事務所の中の飾り付けもすごかったです
うう、羨ましいw
実はサイン会終了後、店員さんに部屋の中を見るだけでも出来ないか聞いてみたのですが…やっぱダメでした orz
あの部屋に入れた事それ自体も、当選者の皆様だけの特権だったんですね (^^)
さて夕べの続きです…かなり長くなりますが御容赦ください。
で、ここで「気ままに絶チル!」管理人さんともご挨拶出来ました。
通路脇に寄って皆で待機する事暫し、既に事務室横の階段エリアにはサイン会開催を待つ当選組の方々が列形成しています。
そして、時は至れり…椎名先生がやって来ました。やって来ました。(←大事な事なので…尚、私の脳内では歩いて来られる椎名先生のお姿に、脳内BGMで「威風堂々」が流れまくりwww)
皆で拍手と「20周年おめでとうございます」の挨拶でお出迎え (^^)
先生、ちょっと照れた感じでそんな挨拶に応えつつ会場入りされました…時間は14時小前、予定通り。
以降、落選組の私たちは、天岩戸の外で只ひたすら待ち続ける行者タイムに突入ですw
尚、サンデー編集部のスタッフは編集長さんと編集さんが2名、編集長さんと1名が常に列管理に当たられていて、これも長時間に渡る大変なお仕事の様でした。
さて、私たちは会場から生原稿を持った方が出てくるたび、それを拝見させて頂きつつ、時を過ごします。
ただ、この間、どうしても狭いフロアなもので、他のお客様の邪魔になる事もあり、何度か注意を受ける事になりました…本当に申し訳有りませんでした。
最終的には展望エリアの方で多くの方々が待機し、事務室前通路に残った何人かが生原を見せても良いと言って下さった方々をそちらに誘導すると言う形に。
生原稿は…何だか、今回のセレクトは凄かった感じですね(何が凄いって、例えば「葵まつり(3)」の扉画まで出たんですから…ふぅ)。
見せて頂いたものは本当に良いものばかりで、溜息の連続でした。
本編以外でも、扉画も有り、それどころか「さぷりめんと」まで有りました。
…ただ、これだけ逸品の数々を見せて頂いていると、(何で自分はアチラ側に居ないんだ?)って言うダークな思いに凄く苛まれる事になりまして…実は結構な苦行でしたよ、これwww
ともあれ、そんなヘビーローテーションの時間を過ごし、やがて最後の組が事務室に入って行きました。
もう18時を回っています。
で、当選組の列管理に当たっておられた編集さんもちょっと解放された様でしたので、この頃合を見計らって少しお話しをしてみました。
その内容はまた後ほど。
で、最終的に終わったのは、18時15〓20分頃だったかな?
恐らく最後の方のサインが終わったのでしょう、事務室の中から盛大な拍手が聞こえ、やがて最終組の方々が退室してこられました。
時間にして、4時間数十分…先生、サービス頑張りすぎ!!w
オフ会組の方々の多くは、また原稿拝見に流れましたが…私と相棒の最終ミッションはもう既に『椎名先生を送り出す事』に切り替わってましたので、事務室前通路でテコでも動かぬ気持ちで待機。
そして、暫しの後、落選組にはくぐる事さへ許されなかった天岩戸が、遂に開かれました。
椎名先生が現われ私たちの前を歩いて行きます…私たちは拍手と「お疲れ様でした!」の挨拶、椎名先生も笑顔でそれ応えつつ前を通り過ぎ…と、ここで思わぬ出来事が!
編集さんのお一人、お若い方でしたが、その方が「先生、残っていたファンの方々に握手を!」と言って下さったんです。
更に何と編集長さんが、「先生コッチです、コッチです」と何と私たちの方に先生を連れて来て下さる…一体全体、自分の目の前で何が展開してるのか、一瞬頭の中がホワイトアウトしてしまいました。
いやもう頭の中はテンパリまくりで、先生と握手しつつ、「落選組みですが来てしまいました。先生、頑張って下さい。」みたいな何の捻りも面白みもない、咲夜さんにハッタおされかねない情けない挨拶しか出来ませんでした…嗚呼、私のバカバカ… (^^;;;;
その時、その場に居たのは私と相棒、あと数人程度で、オフ会メンバーの多くは原稿拝見の流れでエレベーターホール寄りの側で椎名先生を待って居られたのですが…もう、その直後には椎名先生が殺到したファンに囲まれまくったのは言うまでもありませんw
その全ての方々に椎名先生は笑顔で握手をされておりました。
実は、私も相棒も椎名先生と握手したのは初めてでした。
これまで2回もサイン会に参加出来ましたが、何しろいずれも100人ものファンにサインをすると言う先生にとってもヘビーなイベントでしたから、先生の手の負担を思うととてもコチラから握手は求められなかったんです。
握手してもらったと言う方の話を聞くたび、羨ましく思いつつ、でもこういうサイン会じゃ中々コチラからはお願い出来ないなあと諦めてました(ちなみに以前の藤田先生の時は、アチラから手を差し出してくれたので握手しちゃいましたがw)。
20年間も私の大好きな作品群を産み出し続けて来た先生の右手は、とても温かかったです。
冗談抜きで手が震えてしまいました。
件の編集さんは、「サインを差し上げる事は出来ませんけど、最後まで長い時間待っていて下さったファンの方には、せめてコレ位はね」と何とも素敵な笑顔で語ってくれました (TT)
あ、あんた…漢前過ぎるよ!(号泣)
フロアで御迷惑をお掛けした事を謝りつつ、でもあまりな展開にうっかりお名前を聞くのを忘れてしまいましたが…ひょっとして、あの方が担当のうささんだったのかな?
画して、落選組にとっても思わぬハプニングとなり、私たちは椎名ファンであることの幸せを再認識していました。
オフ会組はその後、希望者による二次会へと流れて行きましたが、私たちは時間の都合もあって(と言っても、この段階で既に大幅な予定超過だったのですがw)失礼させて頂きました。
車中、相棒とは「落選はしたけど、自分らは十分に幸せなんだな…」などと話しつつ愛知へと向かいました。
末筆となりましたが、イベント運営に当たられた紀伊国屋書店のスタッフの皆様、サンデー編集部の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、有難うございました。
事に編集部の皆様は、この後も連チャンで行われる藤田先生のサイン会の方へ出向されるとの事で、折角のシルバーウィークをファンの為に費やされる大変さ、本当に頭が下がります。
改めて、有難うございました。
お陰でとても気持ち良く一日を楽しむ事が出来ました m(_ _)m
●今回の当選者は71名
元々は60名でしたが、これは事前応募と言う性質上、当日キャンセルなどがあった場合に備えての補欠的な意味合いもあったみたいですね。
ただ、実際には100%の出席率だったそうですが(ソースは椎名先生のブログw)…ま、そりゃそうだw
ただ、この1名と言うハンパな数が謎だったんですが…今、思いました。
ひょっとしたら、排除された転売屋(後述します)、その1名分が追加当選されたんじゃ?
●今回の応募はおよそ720通
…正直、1000通は優に越えただろうと思ってたので、この数はちょっと意外でした。
まあ、確かに年齢層の低いファンの人たちには、他の地域でやるサイン会には金銭面の理由や親御さんとの関係の中で参加し難いでしょうし、そういう面での制限要素は案外と大きかったのかもしれませんね…社会人の視点だとどうしてもその辺については思い至り難くなってしまうのですが。
ただ、実は締め切り後もかなりの数が届いたそうで、しかし、こちらは応募要領に則って一切カウントに入れず、抽選にも回していないそうです。
また、今回複数口応募も多数有ったのですが、応募はあくまで一人一口でカウントされたそうです。
10通出しても抽選に当たっては1通のみを使った様で…この辺の仕分け作業も大変だったようですね。
ですから、上記720通は、抽選に回した【有効応募数】と考えれば良さそうです。
そして、当選確率は、応募した全ての人が平等だったわけです。
更に、抽選の厳正さは徹底されたそうで、実際、それを証明するかの様に、会場で見かけた当選者の方々は年齢層も地域も実にバラツキがあった印象でした。
ちなみに最高では一人で200通応募された方が居たとか…こちらは落選されたそうですが…。
更に100通応募した猛者が6人も居たとか…みんな凄いな… f(^^;
●あれ…つまり、当選確率は、実質、約1/10ってこと?
71人/720通ですからね (^^)
なんてこった…意外に身近な当選確率だったのか…それにさへ外れる私ときたら… orz
●転売屋は完全排除
何しろ、これが一番嬉しいお話でした。
発送直後にヤフオクに当選通知が上げられたのを知った時の関係者の皆さんの怒りは、並みのものじゃなかったそうです。
本当はもっとギリギリまで発送を遅らせたかったらしいのですが、郵便事情や受け取る側の気持ちも考えると16から17日発送が限界だったとの事…そんな主催者側の思いさへも裏切られたワケですね。
で、編集長の指示の元、この対策には徹底的に当たられたそうで、ヤフオクに出品差し止めの要請も出されたとか…ただ、出品時期が短かったので最後の落札まで行ってしまいしたが、編集部の対応はそれだけでは終わらなかった様です。
流石にその辺の具体的な処置方については話して頂けませんでしたが(ただ、会話の中でひょっとしたらと思わせる内容やキーワードはあったのですが、こちらにお話してくださった編集さんに御迷惑をお掛けしては大変ですので、私の推測部分も含めてその辺は一切伏せさせて頂きます)、結論を言えば、あの転売屋が今回の出品で儲ける事は出来なかったらしいです。
ちなみに既に編集部では「誰が」転売を行ったのかも把握済みとか。
編集部はこういった転売行為に対してはこれからも徹底して当たる気概だそうで、小学館の法務の部局を使ってでも厳しく対応されるそうです。
また、実は今回は二重のセーフティネットが張られており、当選者の氏名・住所を一覧かしたプリントを編集側が準備、サイン会待ちの待機の列で氏名チェックを行っていました(椎名先生への色紙寄せ書きとも併せてチェックを入れられてましたね)。
ま、つまり…転売を行った場合、売った側は完全に身元特定がバレルって事ですw
そんなワケですから、少なくともサンデー系では、買う側もこの手の転売品を高額落札するのは、もう止めておいた方が良さそうですよ?
ただ、これら一連の対応は事前応募によって個人情報の管理が出来ているからこそであって、先着順方式では運用し難いんですよね。
藤田先生のサイン会整理券もオク出品されてますが、こちらは対応難しいだろうなあ…逆に言えば、高額取引されかねない有名どころのマンガ家さんのサイン会は、これから事前応募にシフトしていくかも???
なお、この転売屋対策にあたる事務局の苦労や割く時間は並じゃないそうで、話してくださった編集さんはこういった行為の迷惑さを話してくださりました…本当に頭が下がります。
●原画展も大変だ
面白かったのは、原画展を開くのにもその原画についての保障管理がされてるって話しでした。
要するに原画は大事な財産なので、展示するにあたっては万一の場合に備えて保険会社に保険をかけるのですが…しかし、漫画原稿の価値を相応に算定してくれる保険会社ってのは、実はあまりないらしいです(つまり、その価値が認識されたのが結構新しい事だってことかな…私はそう受け止めました)。
今回の一連の原画展では、1社、満足のいく保険を査定してくれた会社があったお陰で開催出来たとの事です。
非常に興味を引かれたのは、こういったマンガ原稿の価値について編集部が認識され、その管理にもとても気を配ってるらしい事が、そのお話しの中から感じられた事です。
だって…それを語ってくれたのは、雷句先生の騒動で一悶着あったサンデー編集部さんなんですよ?w
あの騒動は雷句先生と言う人材を誌外に流出させてしまいましたが、そこで得られた教訓は、少なくともマンガ原稿に対する認識や扱い方について、結構サンデー編集部を良い方向に変えてくれたのかもしれない…そう感じましたし、そういう態度を隠さず見せてくれた事に、私はとても好感を抱きました。
えっと、私が得た情報的な話しはこんなところでしょうか。
差し支えさなそうな範囲で書かせて頂きました。
とにかく、今回のイベントに接していて思ったのは、サンデー編集部さんのご苦労やカッコ良さが際立っていたって事かな (^^)
では、長文・連レス、失礼しました m(_ _)m
この掲示板は勿論、沢山のレポートを拝見させて頂きました。
もうとにかく、終始楽しかったご様子がビシビシ伝わってきました☆
何と言いますか、当選・落選に関わらず現地まで行った方みんなが楽しんでこられた事がとても印象的です。そして羨ましいですw
参加された皆様、お疲れ様でした☆ & ありがとうございましたっ☆
椎名先生に奥様、それに編集部の皆様もお疲れ様でしたっ☆
編集長まで出向いて運営サポートをするなど、この日のファンサービスっぷりは業界でも1,2を争うものだと強く思います。その姿勢に敬服せずにはいられません。本当にありがとうございましたっ☆
あと、椎名先生は数年ぶりにご実家に居られるとの事で、なんとなく「持ち前の関西のノリ」をチャージして、それを発動してくれる事をちょっと期待してしまいますw
実は某掲示板にこんな書き込みもありました。
192 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/20(日) 20:47:56 ID:eukQmjJf0
サイン会行って来たけど、今回は一応名前確認がありましたよ。
多分、オクで買ったと思われる人がスタッフに連れて行かれて、
聴取されてたな。あの人どうなったんだろ。
私自身はその現場は見ていませんので、この書き込み内容だけでは真偽のほどは判断はつきませんが…。
(例えば、どうやら帰りの時間の関係で、編集さんに時間を繰り上げて貰っていた人もお一人みえましたし…そういった方も、傍からは「スタッフに連れて行かれ」た様に見えたでしょうしねw)
ただ、実はヤフオク以外にもモバオクにも出品されていたらしいなんて話しを耳にしていました(私は確認してませんでしたが)ので、或いはそちら絡みなのかもしれないなと思ってみたり…出来れば違っていて欲しいと思いますが。
しかし、何れにしろ、今回の当選者チェックの厳しさを伺えるエピソードだと思いました。
こういうケースが周知される事で転売チケットへの入札に応じる方が居なくなれば、自ずと供給サイドたる転売屋も手を引かざるを得ないだろうと思ったものですから、こちらにも転載させていただきました m(_ _)m
いつも大変お世話になっております。
気ままに絶チルの管理人です。
会場では貴重な資料を見せていただきありがとうございました。
とてもうれしかったです。いろいろと情報などもいただきまして
自分のほうではあまりうまくまとめられてませんが、
某掲示板の記事は気になるところですね。
お店の方や会場のスタッフの方にはご迷惑をおかけしました。
本当に何度注意されたかと...頭も上がらないのですが
それぐらい、あの会場はすごい雰囲気でした。
出てくる方、皆さんがあんなにも原稿を見せてくださいましたので
興奮しっぱなしで会場に居た5時間近くがあっという間でした。
最初の拍手に最後の出迎えなど先人を切ってくださった
るかるかさんには感謝です。スタッフの方とお話もされていたとのことで
そのかいもあって最後の椎名先生の大サービスに発展したのではないでしょうか
またお会いする機会も有るかと思いますので、その時は、よろしくおねがいいたします。
サイン会、私達の地方でもそのうち行っていただけることを祈って。
別スレに書き込んだ通り、先日開催された【藤田和日郎先生のサイン会@名古屋】に行って参りました。
(当日は開店直後から参入したもので、全て終了までたっぷり8時間以上のイベント参加…流石に消耗し切って即日報告出来ませんでした ^^;;;;)
で、会場で待機状態に入ってましたら、大阪でお会いしたスタッフの方々と再びお会い出来たもので、そこで話した内容から補足&訂正をさせて頂きます。
先ず、大阪サイン会でのスタッフの件ですが、恐らくもう一名編集さんが見えましたね…ま、これはそれだけのお話し。
そして、私が細かなお話を伺ったスタッフの方…てっきり「編集」さんだと思ってたのですが、この方は実は「広告代理店」の方でした。
編集部スタッフと両輪になってこのイベント業務に当たられている方で、スタッフとしての働きは編集さんとなんら変わりなく動き回ってました(むしろ仕事がイベント業務に特化してる分、よりハードだったかもしれませんね)ので、勘違いしてしまいました、私…スイマセンでした m(_ _)m
でもまあ、どうりで内情にやたらお詳しく、話しの内容も(聞いている私の側からは)客観性の保たれた態度(聞いていて信頼感を感じさせるって意味で)だったワケですわ… (^^;;;;
ともあれ、その節は大変お世話になりました。
この広告代理店の方、今回の名古屋でもアチラから私たちを見つけて声を掛けてくださり、それどころかもうイロイロとサービスして下さって感謝感激でした。
椎名先生の大阪サイン会の会場(例の事務室の中)を見れなくて残念がってた私たちに 「うーん、それは可哀想だったね、じゃ、まあこれだけでもイイかな?」 とデジカメで撮った会場内の画像も見せて下さりました…まあ、モニター画面が小さくて細かくは解らなかったのですがw、『絶チル』生原稿がテーブルの上一面に広げられた様子に、思わず鼻血が出そうに…。
更に、藤田先生が前のサイン会終了後に、プライベートでホワイトボードに描いた落書き画像とかも見せて下さって、これまた大感激。
あんまり面白い絵だったもので、これは是非WEBサンデーにUPして下さいとお願いしたところ…一応、編集部さんにお願いはしてみますね、って言って下さりました。
こんな大概な一ファンの言う事にワザワザ耳を貸して下さって、再び感謝!
尚、そのホワイトボードは、お店の方で記念としてしっかり保存される様です。
あと転売屋関係については、イロイロと証拠は固まったので “やりますよ!”…と。
もしかして法務部局が動くのかなって思ったのですが、部外者である私たちがもう余り突っ込んだ事は聞かない方が良いかもしれないって判断しまして、それ以上その件には立ち入らない事にしました。
ただ、頑張って下さいとエールは送っておきましたがw
さて、大阪で椎名先生の握手会を演出された編集さんは…やはり、うささんでした!w
うささんは藤田先生の担当編集さんでもあるので、こちらのサイン会でも司会進行など獅子奮迅の活躍ぶり…ホントに頭が下がります。
で、その広告代理店の方&うささんからお聞きした話しですが…。
大阪サイン会の直後、事務室で椎名先生は消耗しきって 「(体力的にこういったサイン会は)もう無理だなあ」 みたいな事を漏らしたのだとか…そえを聞いて、私らは内心で(ぎぇ―――っ!?)。
でも、私たちファンに見送られた後、飲食店に入ったところで椎名先生は 「これは、またやっても良いよね!」 と仰って下さったとか!(先生のブログでの発言は、この流れを受けての事だったんですね ^^)
もしも、あの最後のハプニング握手会が何か椎名先生へ良い印象を与えたのなら…嬉しいですよねw
ただ、後からふと思ったのですが、それは何よりもあの握手会を演出して下さったうささんのお陰なワケですよ…つか、これが諸葛亮のワナってやつですかっ!?
うささん、なんて恐ろしい子…www
うささんは、「先生の言質はとったからねw 原稿が貯まらなきゃ出来ないし、何時になるのかは分からないけど、楽しみに待っててね ^^」と、これまた素晴らしく魅力的な笑顔で仰って下さいました。
モチロン、これはうささんのファンに対するリップサービスの面も強いでしょうけど(流石に先生の同意もなしで決められないですもんね…その辺は理解してますよ、ええモチロン ^^)、そんな希望を与えて下さっただけでも感謝感激です!
私らのほうが年上ですけど「兄貴」と呼ばせて頂いて良いですか?www
でまあ、とりあえず 「でしたら、是非とも名古屋でお願いします!」 と言ってしまった私たちは、地域ナショナリズムの権化です、スイマセンスイマセンwww
さても、編集部&広告代理店のイベントスタッフの皆様、長期にわたる藤田先生サイン会ツアー+椎名先生サイン会の仕切り、お疲れさまでした。
殊に件の広告代理店の方は7月からこちら、たったの4日しか休みを取っていないのだとか…むろん、その間に家族サービスなんて有ったものじゃないご様子。
藤田先生のサイン会終了後にお礼&退去の挨拶に行ったら 「これでやっと休めるよぉ」 と消耗しきったお姿で会場の片づけを始められてました…なんとまあ、藤田先生の方がずっとお元気そうじゃないですか?
本当にお疲れさまでした。
過労死になど成らない様、しっかりと御休みを取って下さいね m(_ _)m
今回(大阪&名古屋)は思いの外、スタッフの方とお話が出来たもので、イベント運営の大変さを(本当に僅かですけど)垣間見ることが出来ました。
私たちファンはただ楽しむ一方で申し訳ないなあと思いつつ、その楽しさを支えて下さった縁の下の方々に心から感謝を申し上げます。
皆さん、本当にありがとうございました!!
本日が原画展の最終日ということで見納めに行ってきました。
入り口側に大展開してある椎名先生コーナーの上には、センセイの直筆イラスト入りサイン色紙が!(中学生チルドレン)
サイン会当日に書かれたんでしょうね。
そして原画脇には告知が。
紀伊国屋さんで19巻(発売日未定)を購入すると特典として、“書き下ろしイラスト入り紀伊国屋ブックカバー型ポストカード”が付くそうです。
原本も飾られてました。
サインペンで書かれたのかな?こちらはチルドレンと皆本〓兵部でした。
全国対象かは分からないですが
本日が原画展の最終日ということで見納めに行ってきました。
入り口側に大展開してある椎名先生コーナーの上には、センセイの直筆イラスト入りサイン色紙が!(中学生チルドレン)
サイン会当日に書かれたんでしょうね。
そして原画脇には告知が。
紀伊国屋さんで19巻(発売日未定)を購入すると特典として、“書き下ろしイラスト入り紀伊国屋ブックカバー型ポストカード”が付くそうです。
原本も飾られてました。
サインペンで書かれたのかな?こちらはチルドレンと皆本〓兵部でした。
全国対象かは分からないですが
椎名先生 原画展&サイン会 OSAKA秋之陣!! Act.2
いよいよサイン会当日となりました!
前スレ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090826_031241.htm 】もかなり伸びきって見辛くなってしまったので、改めてのスレ立てご容赦。
で、既にご存知の向きも多かろうとは思いますが、「気ままに絶チル!」管理人様がこのサイン会に併せてオフ会を計画されてます。
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/503/
一応のサイン会の都合に併せてタイムスケジュール的なものは組まれてますけど、特段、縛りの厳しい会合ではなく、離合集散の自由度が高い集まりの様ですので、時間のある方、気になった方は現地で自由に顔出しor合流されてみてはいかがでしょうか (^^)
ま、かく言う自分はどうするのか良くわかりませんが…取り合えず、原画展に行ける事だけは確定しました(イヤッホー!!
相棒と共にカチコミますよ(ぉぃ
やっつけだけどメッセージカードも描きましたので、直接、椎名先生に会えない落選組としてはこれをBOXに投函するのが第一ミッションです (^^)
http://77c.org/p.php?f=nk10223.jpg&c=35c7
さて、後は準備をして、今宵はさっさと寝ますか (^^)
湖のひみつ (1)
>さぷり
紅葉ちゃん、なに鍛えてるんですか?w
にしても…真木さん、そんな少年の砌よりなんて苦労人な…齢十六にしてもう殆ど保護者 つД`)
>本編
椎名先生、そんなに2番も入れたかったんだwww
ところでカズラちゃんの「夏休みが明けたら(以下略)」のセリフってどんな意味なんでしょ?
単に、パンドラの活動が再活発化して特務エスパーとの顔合わせの機会が増えるって事?
それとも…まさかパンドラ・ガールズたちがチルドレンの通学する中等部へ編入してくるとか?w
後者は、バベルの監視もあるだろうからちょっと難しそうですが…でも、そうだったら嬉しいなあ。
嗚呼、澪&カズラ&パティのセーラー服姿… (屮゚Д゚)屮 カマーン!!
でもって。
お父さま補正キタ―――!!
前エピソード初手で出された 「娘からの連絡不通に凹んだお父さま」 描写は、少なくない混乱を私にもたらしましたからね… (^^;;;;
まあ前回のは、あくまで(ユーリを支配・監視する側である)テオドールがミラージュに語っただけの話しですから、自分らに都合の良い様に虚構混じりの話しをしていたのだと解釈すれば、今回の展開とは何の齟齬もありません。
因みに当時の私の戸惑いっぷりは 「ダーク・ハーフ(1)」 の時の感想でちらっと触れましたが…ええ、やはり悪役は悪役として孤高の存在で有ればこそ物語も締まると私は思いますので、個人的にはこの展開にちょっと安心してる自分が居ます。
もっとも、「お父さま」の本性が見えてきただけに、ユーリの末路に極めて嫌なフラグが立ってしまった様な気もしますが…折角、居ても良い「ここ」を見つけたのにね… (TT)
その「お父さま」のシーンから蝉の死ぬシーンへの繋ぎも、中々と暗喩的… (=ω=;;;;
前段の明るい未来を信じられそうなパーティー・シーンから、何かが暗転してしまった様な印象を受けてしまって、どうも落ち着きません…果たして悠理は幸せになれるのかな?
そう、そして未来は暗転し、真の地獄が始まったです…皆本の(アリャリャ?www)
本誌発売日から遅れる事十日…、七転八倒の末なんとか購入いたしました(大嘘)。
ギュイーンと感想いきます。
さぷりめんと(78)
真木さん、紅葉さん、葉クンの関係性は、長男、長女、末っ子という感じでしょうか?
葉クンにも、こんなに可愛い頃があったのですねぇw どことなく薫に似ている気がします。
本編は、引き続き『Strings』♪
やっぱり…悠理ちゃん視点の歌なのカナ…? 薫はこういう信頼を絶対に裏切ったりしないので、悠理ちゃんは薫へ全幅の信頼を寄せていいと思いますっ☆
それから、CD化を前提に話を進めちゃいますけど(汗)、レコーディングはアニメ収録中にお願いしたいです。やはり声優さんたちが絶チル世界にまた馴染んでからの方が、感情を込めやすいと思いますので。あと、可能ならば悠理ちゃん(井上麻里奈さん)ver.も聴いてみたいです♪
バビッチ佐野さん(仮名)に補正がなされたのは確かなんでしょうけど…、そのためか人柄が掴みにくくなっています(汗)。いっその事「組織の長」と「父親」という2つの顔を持つ男と考えたいくらいです(苦笑)。
とりあえず今回ハッキリしたのは、この人が『MISTERジパング』の天回のように「野心」に憑かれた目をしているという事でしょうか。しぶとく手強い厄介な相手になりそうです…。ただ、願わくば、この人には「死」以外の結末を迎えてほしいと思います…。
さて、皆本のKY旅行が始まった訳ですがw、ま、まぁ常識的に考えれば人数が多い方が楽しいので、たぶん大丈夫だと信じていますw ザ・ハウンドも来る(いる?)みたいで、にぎやかなのはWelcomeです☆ 雪乃ちゃんたちも来るのカナ?
今回は、演奏シーンは勿論ですが、ヤンデレ薫もお気に入りです☆
特に、写メの「ヤキモチを極めた表情」がサイコーですww
『絶対可憐チルドレン』第18巻は、9月17日頃より発売でーす
既に各絶チル系ブリガーさんが取上げられてますけど、こちらでも一応。
収録内容は恐らく「パンドラリターンズ」(1)~(7)、「ファントム・イン・ザ・ミスト」(1)~(3)の10話と思われ。
内容に即してか、表紙カバーもパンドラ一色でまとめてきましたね。
で、恒例の店舗別特典は…
・アニメイト&ゲーマーズさま
http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/book/shc/0/cmc/4119426
・とらのあなさま
http://www.toranoana.jp/info/comic/090917_z-child/
尚、アニメイト特典についてですが、最近のアニメイト特典はアニブロ・ゲーマーズとの共同のパターンが多くなって来ている様で、今回の『絶チル』18巻も同様なようですね。
藤田先生の『月光条例』などでは既に前からそのパターンでペーパーが付いてましたし、実は、(こちらでは報告し損なってましたが ^^;) 『絶チル』第17巻の時もゲーマーズさんでは特典がついてました…絵柄はアニメイト版と同じで。
ちなみに…
http://77c.org/p.php?f=nk10164.jpg&c=35c7
左がゲーマーズ版、右がアニメイト版で、若干ですがアニメイト版は原図から切れてるらしいのがわかります(まあ大差ない程度でしたけどね ^^)。
それよりも、18巻のアニメイト・ゲーマーズ版ペーパー、これペーパー2枚組みなのかな?
それとも一枚のペーパーに2つの絵柄が描かれてるのかな?
もちろん
×プリガー → ○ブロガー
どうも疲れてる様です (^^;;;;
発売日から遅れる事数日…、無事にとらのあなで購入しました。
にょろーんと感想いきます。
表紙
パンドラによる表紙ジャック!!
そのうち「黒い幽霊」や「普通の人々」にも取られるかも知れません。………それは無いかも知れませんw
そしてダブルフェイスの優しさに胸を打たれます。何かこう…別の意味でw
中トビラ
この画を見た時に「そ…そんな…まさか…!? またTVアニメになるんでしょうかっ!?」と反応するのが正しいのカナ?ww でもこんな感じでクレーンゲームの景品になってほしいものです。いっちょどないやろメーカーはん?w
と言いますか、皆本の手作りだったんですねw この器用さはもう主夫の鑑です…! お地蔵様のごとく祈願されるだけありますw
おまけ。
平野綾さんが仕上げた薫のカットがある豪華仕様です。間近で見ても全く落ち度が見当たらないのが凄いです。…何と言いますか、アニメ化の縁でこういったものが形として残るのは素晴らしい事だと思いますっ☆
内容の方は「幼なじみのカップル」ですネ。もはや馴染み過ぎて甘ずっぱさの欠片もありませんが…ww 東野くんとちさとちゃんがギリギリかな? カガリくんとカズラちゃんは幼なじみだったのですネ。カップリングも納得です。
(珍しく)ほのぼのしたオチで「とある朝の風景」という感じで、とても和みます…☆
裏折り返しのマッスルにあやかって…
タイミングを外してますが、えー椎名先生、モヒカンが原因で逮捕されるご時勢にパンツ一丁はカンベンしてくださいww 今後やむを得ずそういう局面を迎えた場合は、せめてネクタイかエプロンを着用してくださいw
でも、もしあちらの漫画で主人公がパンツ一丁で玄関で応対するようなシーンがあったら、「です帳」の事を許してもらえたような気分になりますかね…?? 可能性は低そうですが(汗)。
とらのあな購入特典イラスト
「ボジョレー・ヌーボー解禁!!」ですね!?(←たぶん準備中)
女子中学生…もとい絶対可憐チルドレンに乾杯☆
さて、加筆・修正点なのですが…、照らし合わせてみたところ、今回は擬音が多く加筆されていました。ちょっと細かいのですが、本誌掲載時から既存のものもありますので、区別の指標として一応書き記しておきます。
P.17 ブォォオッ・ぽりぽり P.18 カッ・ぴとーん・ちゃ
P.20 ぴろーん・にょろーん P.22 キッ
P.55 びくうっ・ずざざっ!!・あうー‥ P.58 ぺっ・ぴくっ
P.61 キュ‥ウゥウーン・じー‥ P.62 ニカ‥
P.63 ザ‥・バッ P.68 ぼそぼそぼそ‥
P.81 チリチリチリ・じゅううーーー‥‥・ガリッ・あぐ P.82 はっ
P.106 ヒュッ P.114 ズン!!
P.117 ドォン!!・ギ‥ィィイン P.119 オォオオオッ・ぐっ・ぼろっ
P.143 バサ‥
以上、こんなところです…。
本誌掲載時は無くても別に気にならなかったのですが、こうして気づいて改めて見ると面白さがグッと上がっているのが解ります。さすがプロのこだわりですっ☆
他にはP.51の兵部のセリフ「薫ちゃんのことだよ」が「薫のことだよ」に修正されています。中学生になって子供扱いをやめたという暗喩だと思われます。
ちなみに、P.40の「紫穂くん」は変更なしです。
いやぁ、今巻も充実の一冊でした☆
あ、あと『タッコク!!!』も購入しました。
期待以上に面白くて大満足ですっ。「ぶぐうううう!!!」と「道頓堀に帰れぇぇえぇっ!!!」がお気に入りですww
ダーク・ハーフ(6)
ついに『Strings』がお披露目です♪
いやぁ…プロの仕事って凄いですねぇ…!!! なんとなくでもメロディが浮かびますもん…。凄いです…! 僕的には、晴れやかなポップソングのイメージがします♪
薫をボーカルに据えて、CD化への準備万端ですねっw♪w そしてアニメ2期では、一生懸命に演奏する葵をぜひ観たいです☆
それにしても、薫は全部知ってたんですね。まぁ毎年の事みたいなので当然といえば当然ですけど。むしろあの時の体育倉庫で合法的にスキンシップをしようとした薫がコワイですw
まぁ、なんにしましても…
ハ ッ ピ ー バ ー ス デ ー 薫 ☆
ここ数年の僕の一番の関心は「面白い事」だったのですが、どうもこの数ヶ月の間にそれに迫る関心事が発生したようです。それは「人の想い」。…なので、今回のお話を読んでいる時、基本的には泣きそうです(汗)。特に前半の悠理ちゃんのところは、もはや泣いています…(涙)。
そして、いろんな事をぐるぐる考えている内にまたひとつの仮説が浮かびましたので、ちょっと書いてみます。
題して『ウィザード級催眠能力者の正体はドジッ娘だった!?』です。
この事が結論にして出発点なのですが、前回のフェザーさんの発言「あのコたちはしょせん同じ少女の心の別の一面」からしますと、「悠理」も実は模擬人格ではなくユーリちゃんの持つ別の一面という可能性も考えられます。むしろ、「悠理」こそオリジナル、“基本人格”なのかも知れません。
「黒い幽霊」でお父様の手伝いをしていた悠理ちゃん。ウィザード級の超能力を有しているものの、同時にウィザード級のドジッ娘だった…。お父様の期待に応えたい、役に立ちたいと悩んだ末にとった手段は「自己催眠による変身」=「優等生のミラージュ誕生」…! 末摘さんの変身は外見だけですが、おそらくやろうと思えば内面までも“変身”できるのではないでしょうか。
それからしばらくは順調だったのですが、やがて「ミラージュ」もイイコでいる事にストレスを感じるようになってきます。しかし「悠理」に戻る訳にはいかない…。ジレンマの末に生まれたのが「ファントム」…! 彼女の役割は、平たく言ってしまえば「ストレス発散」だったのですが、いつしか「ファントム」の力の方が「ミラージュ」を上回ってきます…。そしてチルドレンとの遭遇を機にユーリちゃんは家出してしまう…。
「悠理」が表に出て来ない理由は、ドジッ娘へのコンプレックスと自己否定からでしょうか。忌まわしい記憶を捨てて“人形”になる事を、もしかしたら「悠理」自身が望んだのかも知れません…。
そして今回、薫は「悠理」に対して「何もなくたっていーから、いてくれるだけでうれしい」と伝えました。その事が彼女の心を大きく揺り動かし、彼女の心は再生した…。「ミラージュ」も「ファントム」も戸惑っているものの、おそらく命令違反への怒りはさほど無いと思われます。「悠理」が自信を持って“自分”として生きていく事…、それが何よりの望みでしょうから…。
……これはもはや推察ではなく妄想に過ぎないのですが、それでも僕はこう言おうと思います。
以上が僕の“想像”です。
余談ですが、ナイちゃんの猫化の原理は、初音ちゃんの獣化と同種のものなのかも知れませんね。視覚はもちろん、触覚も認識変換されているのかも知れません。
フェザーの正体は今後に持ち越しとなり、「ダーク・ハーフ」編は(一旦エピソードとしては)ハッピーな幕引きに。
皆本の手に渡ったレアメタルも早速解析されましたが…その中に何も痕跡が残されていなかったというのは、これは元々レアメタル内に在ったフェザーの記憶が、ユーリの中へとインストール済みだった為でしょうか?
レアメタルがこの状態なのにも関わらず、フェザーは一体そこから何を知りたかったのか…現段階ではちょっと想像し難いですね f(^^;
それとも、単に皆本に対して何らかの注意を喚起させる事それ自体が目的だった…のカナ?
一方、非常に納得できたのが、メールで薫を呼びつけた理由。
成程、無断でイヤリングを皆本に渡してしまった事への、悠理に対するフォローだったんですね…実に配慮が行き届いているなあ…ウチの上司にも見習わせたいデスヨwww
更に、これは悠理に自意識の覚醒を促すことにもなりましたが…もしも、この展開さへも狙っていたのだとしたら、フェザーはこの時点の他のどのキャラたちよりも少し高位な次元で状況を理解しているとも受け取れますが、はてさて?
描写として面白かったのが、悠理が「私」を自覚した瞬間に、ミラージュ&ファントムとの接続が切れてしまったシーンでした。
別に彼女らが消えてしまったワケではないですが、これによって悠理が表層意識に出ている間は、彼女ら(特にミラージュ)のコントロールを受け難くなるって意味合いなのかもしれませんね。
これまでミラージュ側の思惑による一方的展開によって(そりゃ手の内は全部彼女の中に在ったのですから)、バベル側は振り回され気味でした。
でも、これでミラージュ側にも幾らか行動に制約が掛かってきそうで、今後のストーリー展開にどう影響してくるのかが興味深いです (^^)
で、ラストのライブシーン…実に、綺麗に描けてますね (^^)
この場に至って、尚いっぱいいっぱいな感じの葵が可愛いですw
ただ敢えて難点を言えば、やはり頁数が厳しかった事でしょうか…特にパーティー・シーンへの突入が幾分速過ぎる印象でした。
中の人補正wがあるとは言え、ブッツケで薫がボーカルを難なくコナしているのは初読時には少し違和感が…。
まあ、帰宅前に悠理と二人で音合わせしていたorパーティー前の描かれてないシーンがあった、そんな風に脳内補正を掛けたので個人的には問題無いですがw
ともあれ、六ツ見さんの作詞は、流石にアニメ版を通して『絶チル』に大きく関わってきた方だけに、作品世界をちゃんと把握され、それを綺麗に謳い上げたとても良い歌詞でした (^^)
姫野さんの手で折角コードまで付して頂いたのですから、これはもう是非ともボーカル付きの完成した1曲へと仕上げて欲しいところですね。
あと、今回のエピソード、ガールズバンド・ネタってことで各所で『けいおん』が引き合いに出されてたりしてましたが…正直言って『けいおん』自体は、作品としてバンド物としての造詣はあまり深くないんですよね。
まあ、バンド物物語は世に数多有り…どうせならこの機会にイロイロと楽しんで見るのも乙なものです (^^)
割と最近の物で私的お奨めは『さよならピアノソナタ』(杉井光先生著・電撃文庫刊)。
まあ作品解説はそちら系サイトさん方をご参照って事で、とりあえずユーリは私の嫁だと宣言しておきます(ぉぃ
バンド物ではないけど部活系音楽物として『放課後ウインド・オーケストラ』も思いがけない良作でした…新刊にての無事完結おめでとうございます (^^)
あと、某ルート一巡目はネ申でしたね(←さらっと何を言っている?(←だってエンドロールでマジ泣きしちまったもの ^^;;;;
なんと!美神さんの18禁!!
・・・いや、パチスロなんですけどね(笑)
ttp://www.abilit-amusement.jp/slot/2009/gsmikami/
自分は今まで知らなかったのですが、これって既出の話題なのでしょうか?
高橋留美子作品のパチンコやパチスロは結構ありましたが、
椎名作品でははじめてですかね?
でも、相手が美神さんだと財布がスッカラカンになるまで搾り取られそうな・・・(笑)
大阪でのサイン会関連の発言も一段落した所で、すごい遅レスですが次の号が出るまえにちょっとだけアゲておきます。
コミックナタリーで関連記事が出ました。
http://natalie.mu/comic/news/show/id/21320
mixiのコミュに投稿したのですが、あまり評判がよろしくありません。
「パチンコにはしてもらいたくなかった」
という雰囲気が多いですね。
売れないよりは売れた方がいいと思うのですが。
椎名先生もブログでこの件に触れておられないのは、思うところがあるのでしょうか。
あ、それから、まったく別のニュースになりますが
9月9日付のRBB TODAY
iPhoneで読まれた電子書籍、8月のベスト1は意外なあのコミック!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000003-rbb-ent
>電子書籍ダウンロードサイトeBookJapanが同サイトの「iPhone/iPod touch読書サービス」で8月に最も読まれたeBook(電子書籍)ランキングBEST20を発表した。
で、堂々の第5位に『GS美神 極楽大作戦』が入っています。
けっこう、今でも知名度あるんですね。(当たり前か)
っていうか、媒体がiPhoneという事は、大人になっても憶えてくれてる人が多いという事なのかな?
私はパチンコもパチスロもやらないので、どうも話しには噛み難いのですが… f(^^;
まあ、広告効果は期待したいところです。
パチスロ『北斗の拳』では、今まで原作を読んだ事のない様なオッチャン連中までもが、マンガに興味を持って手を出したって話しを聞いた事がありますし…もっとも、『極楽』はそういうのとも微妙にターゲットずれてる気もしますけどw
ところで、パチンコで使われたネタ(マンガ・アニメ・その他諸々)はもう話題に事欠かない程に多数出まくっているのですが、こういう企画の契約ってどういった感じで持ち込まれ、取り交わされるのでしょうね?
(例えばマンガ原作の場合)直接にマンガ家さん個人はどの程度、契約に関わっているのかな?
それとも編集部が介在してる?
…著作権は原作者が有してますが、出版社側が出版権を有してるコンテンツの場合、出版社サイドにも何らかの取り分とかは有るのかな?…って思いまして。
一応、「Copyright」部分に「小学館」も明記されてますしね…で、そんな場合、マンガ家さんの判断が決定権を持つにしろ、むしろ出版側の主導で話しが進みそうな気もしたんですが、どないでしょうね???
或いは、企画立案側とネタ元側(権利を有するマンガ家さん、プロダクション、出版社)とを繋げるコーディネーターみたいな役割を果たしてる人たちとかも居るのかな?
どうにもこの手の話しは疎くて全く分からないでのすけど、恐らくイロイロと煩雑さを伴うであろう契約の締結を、多忙なマンガ家さんが全て取り仕切ってるとも思えず、ちょっと疑問に思いまして f(^^;
(ま、マンガ家さん個人で雇った弁護士さんなり会計士さんなりが契約に関与するってのは有りそうですが。)
うーん、何だかグダグダなレスですね…どうもすいません (^^;;;;
皆さんはじめまして。あるいはお久しぶりです。NOZAと申します。
極楽パチスロが世に出回ってきたので挑戦したり人様のプレーを眺めて情報を集めました。かなり長くなってしまうので自分でページを作ってみました。攻略関係ではありませんが極楽のパチスロに興味がある方は読んでみてください。
http://www.ogh.itsudemo.net/~nozataka/gslot2.html
NOZA様、報告拝見いたしました。
美神の声、いい耳されてますね。裏が取れました。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/10/27/4656109
椎名先生からファンへの伝言です。
>打ってくれないと、お仕置きよ〓(ヒント)。
だそうです(笑)
ダーク・ハーフ(5)
>さぷり
嗚呼、節子さん…こいつぁ「せつない」ねぇ、うんうんw
いや、担当さんのお仕事がお見事過ぎです (^^)
もう、黒巻さんのことは「節子さん」としか呼べなくなりそうです、私www
>扉
第18巻のカバーイラストが載ってますけど、【メインキャラ+3人組み】の基本構成は同じですが、今度は初のチルドレン無しですか。
代わりにパンドラ幹部3人衆が配されていますけど、この3人のポージング、第2巻のチルドレンのそれと同じなんですよね。
かつて椎名先生は、チルドレンを『バビル二世』の「三つの僕」に例えましたが、パンドラ3人衆もその点では同じ…【皆本/チルドレン】の鏡像なんですよね、【兵部/幹部3人衆】の構図って。
今回のカバーイラストは、正にそれを直球で(意図的に)表現してるなあ (^^)
第4人格さん改め「フェザー」さんのラヴ・アタックに皆本が貞操の危機に陥るも、本妻乱入で修羅場化するの回…って解釈でおk?w
「ファントム(幽霊)」や「ミラージュ(蜃気楼)」とはコンセプトの異なったネーミングになりましたが、フェザーは「feather=羽」で良いのしょうか?
この作品において、羽(翼)はチルドレンにおける天使側への暗喩として良く使われてきましたが、それと関係はあるのでしょうか?
フェザーは、どうやら解離性同一障害において表現去る単純な『一人格』とは異なる様ですね。
でもって、ここでレアメタルがどう作用しているのか…私は全く把握出来なくなってしまいました (^^)
レアメタルに意識を焼き付けることが出来るのは以前の「国王陛下のチルドレン」編で扱われていましたし、今エピソードの当初、私はフェザーが一時的に意識をレアメタルにプールしているのかなって想像していたのですが…どうも作用している “主体” が逆っぽい?
フェザーは、元々ユーリの中にあった人格がレアメタル内にあった「記憶」に大きな影響を受け人格が偏向された存在なのか…或いはその「記憶」の作用によってユーリの中に新たに生まれた人格そのものなのか???
それとも、レアメタルの中に元から何らかの人格が仕込まれていたのか?
いや、そもそもその「記憶」って「誰」のものなんでしょうか?
当のフェザー自身も、皆本に調査を依頼するあたり良く解かっていない様子ですし…。
うーん、ユーリについての謎が漸く解禁されたかと思ったのも束の間、以前より難解な謎が残ってしまった感じ f(^^;
そう言えば、フェザーの持つ雰囲気って、『絶チル』におけるもう一人の多重人格者・キャリーと似た印象を受けたのですけど…流石に彼女との接点は無いですよね f(^^;
イヤリングの出処(=「黒い幽霊」)が、フェザーによって皆本に知らされてしまうし…あれ、誕生日プレゼントとして “(表向き「黒い幽霊」とは無関係な)悠理が” 渡す物じゃなかったの???
でも、QOCが着けていた事からも、いずれ薫の元に届くのは確実なのだけど…一体どんな経由・経緯で???
そもそも、イヤリング自体の目的も、当初の予想(トリプル・ブースト時に生成される新結晶構造入手の為?)だけでは説明が付かなくなってきた気がしますし。
一方では、薫が悠理(実際にはナイに指示を出したフェザー)から呼び出しを受けるし。
…もう、話しがどう転がって行くのか、全く解かんなくなりました (^^;;;;;;;;
未来で体が亡くなった誰かが時間を越えて、いまこの時に運命を突破する鍵を渡した、かな?
さぷりめんと(77)
澪・パティちゃん・カズラちゃん・黒巻さんのバンドは面白そうです♪
釘宮理恵さん・小林沙苗さん・加藤英美里さん・渡辺明乃さん…、どう考えても破壊力抜群です♪ マジでどないやろメーカーはん!?w
そわそわしてる兵部が、当時の真木さんと同級生みたいでちょっとカワイイ…w
5件のお産の間もずっと待ち続けた真木さんはエライと思いますw
トビラ絵。
上半身裸(同然)の悠理ちゃん…、可愛いっっ!!
しかし、ドライヤーをかけられてる猫ニャイ(噛みまみた!)…もとい実際のナイちゃんはどういう体勢なんでしょう? やっぱり足は床についているのカナ?
本編は、まず今回の予知出動のまとめを。
川の中に「潜水男(仮名)」(もしくは「怪人ダイバー」、あるいは「スキューバ・ウサ」(←ウサさんごめんなさい))がいたとなりますと、意図的に「イレギュラーの水圧を集中」させた事になりますね。つまり結局、今回もユーリちゃんが「いいカンジに処理」をしたという事…。
一概には言えませんが、現時点ではこの手法は優秀な結果を残していますね…。ただ個人的には、皆本にはこの手法を取ってほしくありません…。もっと正面から打ち破ってほしいと言いますか…。それにユーリちゃんの目的はいずれも「事故発生を防ぐ」ではなく「その後の予定を滞りなく行う」なのですから…。
少し考えてみますと、「予知の前倒し」は単独では無理なのかも知れません。仮に今回、薫がわざと水流を堤防にぶつけて、それを紫穂と葵が補強しても、予知に対して効果は無いのかも知れません。誰か「第三者」がちょっかいを出さないと成立しないのかも。いわゆる「受け」と「攻め」の構図が無いと、前倒しは出来ないのかも…なんて思いました。
それから、前回の感想でチルドレンたちの働きを「地味」と言ってしまってスミマセン…!
土木関係の知識が乏しくて理解が及ばなかったのですが、今回の堤防補強も、以前のトンネル崩落事故(第1巻『あしたのチルドレン』参照)みたいに、通常対処では追いつかない作業をしていたのですね…。本当にスミマセン…! 以後気をつけます。
そして「第4の人格」、改め「フェザー」について。
…僕としましては、「ユーリちゃん本来の人格」の可能性を残しつつ、新たな仮説が生まれました。
ズバリ「ユーリちゃんのお母さんの人格」ではないかと。
レアメタルイヤリングの出どころなど細かい経緯は判りませんが、なんとなくそう思いました。そしてフェザーさん(さん付け)に叱られているバビッチ佐野さん(仮名)を想像してしまいました。ダメだ、もう彼を憎む事はできない…w あーゆーもったいぶった奴をギャグの世界にひきずりこんで三枚目として葬り去るのが椎名先生の得意技ですからねぇ…ww
さて、今回フェザーさんはイヤリングの片方を皆本に渡したという事でしょうか。
ドジッ娘の悠理ちゃんが失くした事にすればミラージュちゃんたちも納得はしそうで、絶妙な「手違い」という印象です。
ただ今後の展開がまったく判りません(汗)。次回で一応このエピソードは完結するみたいですが、どうなるやら…?? ナイちゃんが受けた指示の内容も、もうひとつ判らないですし…。思えばこのエピソードは第一話からミステリックな構成になっていましたネ。計画通りかは判りませんがw、流石です椎名先生…!!
余談ですが、次号41号の次は合併号みたいですね。『はじめてのあく』のラストページで見かけました。つまり…23日(水・祝)はお休みという事ですね。お盆で合併号にしなかった理由が解りました☆
となりますと、椎名先生も大阪サイン会のために休載するような事もないのカナ…? 個人的には、2泊3日くらいで地元を楽しんでほしいのですが…、はてさて?
>GAWEINさん
!
その誰かが亡くなった人かどうかはともあれ、タイムリープ展開はあり得そうな気がしてきました…椎名先生もタイムリープ展開は結構用いますしね (^^)
レアメタル内に記憶が封入されてるとしたら、それは「誰か」の本体が時を遡る必要もなく、意識だけ時間流を遡上させる事が出来れば…或いは、それは未来からの分岐ルートへのエンジェル・パスとなる事も可能か?
で、思い付きでちょっと変化球気味な予想(つか、もう妄想レベルだけどwww)。
フェザーは「未来の紫穂」とか、どないでしょう?
紫穂はレベル7の精神感応力者ですし、レアメタル内に記憶のプールを行う事も容易に出来そうです。
紫穂の意識が時を越えたのは、葵のサポートによって…空間掌握のエキスパートである葵は、最終形態として「時空間」への干渉も可能になっていた、とか?
で、バッドエンドの世界での出来事…もうどうしようもなく崩壊した世界、核の使用と言う破滅へのカウントダウンが始まったその世界で、起死回生の一手として葵は紫穂(の意識)を過去へ跳ばす…今がどうしようもないのなら、過去を改変する事で間違った流れを正そうと。
で、力を使い切った葵は、薫への連絡を入れるも直後にノーマルの襲撃受けで死亡。
そして、薫の死と核兵器の使用によってバッドエンドの世界は閉じる…分岐ルートに未来を託して。
まあ、妄想の極地ですけどw…でも、結構今の段階では整合性がありそうな気もします (^^)
フェザーがまだ記憶の全てを把握してない(=紫穂としての自覚が無い)としても、皆本への好意は正にそのまま紫穂のそれと合致しますし。
また、フェザーのセリフで気になっていた点として、「やっぱり「紫穂ちゃん」…か」 と言うのが今回ありました。
ここで何故、「紫穂ちゃん」がカギカッコ付きで表記されているのかが疑問でした。
思い至ったのは、単なる名前として以上の、フェザーの何らかの「想い」がこのセリフに込められて入るのではないか?
で、この時のフェザーは、大人になった自分、間違った未来にはまり込んでしまった自分とは違う、過去の未だ無邪気な「自分」(黒いけどw)を微笑ましく感じていたとしたら?(これも、まだ紫穂としての自覚の有無は関係なく成立します…感情の問題ですから。)
そして、フェザー(羽)と言う名前。
未来を変えるべく、皆本の前に現われた「未来のチルドレンからの翼」なのだとすれば…。
ちょっと妄想ばっかりが先走り過ぎましたが、フェザーと言う思いがけないイレギュラーの登場によって、『絶チル』が益々面白く成って来た気がします (^^)
・・・という声が天から(マンガ)脳に響きました
で、そこからの妄想を・・・
実は彼女は皆本の娘だが、(未来の)母親が確定しない状態で
存在が重なっているため、多重人格のような状態となっている
ミラージュ=紫穂の娘
ファントム=葵の娘
フェザー=薫の娘
フェザーは、薫が死なない場合の未来でなければ
存在しないので、あり方が他の二人と異なる・・・とか
イヤリングについても、未来の薫が娘に渡したものがまた薫に渡される、
その中に封じられた、(薫の)ありうべき幸福な未来可能性の記憶が、
希望となって未来を導く・・・とか
周回遅れになる前にちょっと。
私は『絶対可憐チルドレン』では、椎名先生はタイム・リープを自ら禁じ手にしてると思います。
というか、最後の切り札にしていると。
これは何の根拠もない事ですが、椎名先生は連載打ち切りになった時の事を考えて、現時点の皆本が、薫20歳の時点にタイム・リープさせるネタを温存しているのではないかと。
この手を使えば、どのエピソードから打ち切りがかかっても、あのビルの上に話を繋ぐ事ができます。
逆に言えば、それ以前にタイム・リープネタを使うわけにいかないわけで、だから、今回の「黒い幽霊の娘」の人格分裂は、時間を遡るネタは使わないのではないかと思うのです。
ダーク・ハーフ(4)
さぷりめんと(76)
パンドラが「やらせて欲しい仕事」って、まさか「黒い幽霊」のアジト襲撃!?? まさかネ…。それから、陸にも上がるなんてカタストロフィ号はどこにでも行きすぎですw
このプレゼントは…薫はもう興味無いかも…と思うとちょっとコワイです…。
念のために、前回購入したチルセルリアンのフィギュアを用意しておいた方がいいかも…? むしろチルバーミリオンの方が…??
あと、3コマ目のバレット君の表情がツボですw
本編…の前にトビラ絵!!
こんなけしからん衣装でのコントは認めませんっ! 視聴率がはね上がって大変です!w
で、まずは紫穂ですね。
「この野郎!!」って言う女の子を久しぶりに見た気がします。…と言いますか、前回が美神令子かも知れませんw それにしても、椎名先生はとことんアンチ商品化路線ですねぇw
そして、ユーリちゃんですね。
新しい衣装が意外とまともで、ずっと「変な服」と言われる事を密かに期待していた僕としては、ちょっぴりザンネンですw しかしあのファントムちゃんが「いやーーーーん!!」だなんて…、可愛さが留まるところを知りません…!w
前回の感想で「悠理ちゃんの重要度が上がっている」みたいな事を書きましたが、今回の様子を見ると、なんだか全ての言動が「薫にイヤリングを渡すのに都合が良いから」のようにも見えてしまいます…。セッションした時の胸の高鳴りをミラージュちゃんもファントムちゃんも知っているハズなのですが…、まだ本音や真意は見えません…。それぞれの存在を「突出した感情の象徴」と捉えれば幾分シンプルになるのですが…、そうすると「家に帰りたい」ミラージュちゃんと「友達と過ごしたい」悠理ちゃんの対立は必至…。うーん…、ユーリちゃんの最終目標は「ブーストを解明して、薫を洗脳して連れ帰る事」な訳で………、それが達成されればユーリちゃんは「家で薫と遊んで過ごせる」のですが………。
そこへ「第4の人格」が…っ!!
「今なら―――ミラージュにもファントムにも気づかれず、流れを変えられる…!」
「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」
この「流れ」を書き出してみますと【任務完了】→【薫の誕生パーティー】→【イヤリングを渡す】→【ブーストのテスト】→【ブースト解明完了】→【「黒い幽霊」に帰還】となり、…やはりポイントは【イヤリングを渡す】でしょうか…。しかし【渡さない】という事はおそらく出来ないので、何か細工をするという事でしょうか? それで流れは変わるのでしょうか??
僕の持論だと「第4の人格」は「ミラージュちゃん・ファントムちゃんに精神的に幽閉されていたユーリちゃん本来の人格」なのですが…、それを加味しても無しにしても「悠理ちゃんを守る」理由がもうひとつ解りません…。何のために……??
うーーん…、前回までの流れから一転して頭のイタイ展開です(苦笑)。 とりあえず現時点の僕の注目点は「悠理ちゃんが役目を終えた時、ミラージュちゃんはその存在を抹消できるのか?」です。
そんなこんなで、次回はナイちゃんが一騒動起こしそうです。
豪雨の中の堤防補強は確かにチルドレンでなければ出来なかったように見えるのですが、「有効変動超度7」として見るとちょっと地味でしたので、ここからが任務本番といったところでしょうか。
しかし…、Fukazawaさんがおっしゃったように今回の予知の根源はチルドレンにありそうですね…。いやまぁ発端が薫の怨念ではあるのですがw ただこうしたマッチポンプ的な形式が続くのはあまりよろしくないなぁ…なんて思いました…。
P.S. 足し算を間違える自分に絶望しかけましたが、何か「見えない力」が働いたと思う事にしますw
前回のパンドラ製OSについては単なるネタなのかどうか判断に迷ったのですけど、今回の4コマで本編に繋がったので本気設定って事でOK?
まあパンドラは以前に「です帳」編でバベル本部のオペレーティング・システムの書き換えも行っていましたし、どうやらそちら方面のスペシャリストが居る様ですから、この設定自体は不自然ではないかな?(むしろ組織として潤沢な活動資金がある分、人材さへ確保出来ているならば、下手な企業よりもこの手の開発力は半端ないかもしれませんねw)。
今回は、本編では逃亡後の動向が不明だったパンドラについて補完されましたが…彼らは…と言うよりも兵部は、サルモネラ大統領と組んで一体何をしようと言うのでしょう?
何れにしろ、監視の目から自分らの身を隠すのに、国際社会では恐らく扱い難い存在であろうサルモネラ大統領を利用するってのはリアルな手段ですよね。
うわ、ファントムさんたら随分と真正面から協力してきたのね f(^^;
流石に皆本も戸惑ってる感じですけど、当のファントムはワンポイント・アドバイスだけで現場離脱した為、ちょっと煙に巻かれた印象?
ただ、こんな場合でも敵であるファントムを信用出来てしまう皆本は、何気に懐が深いな…まあ、こんな人間だからこそ第4人格さんも皆本へのコンタクトを試みたのでしょうね。
その第4人格さん、やはり他の人格たちには認識されずに行動出来る様です。
何やら悠理を救おうとしている様子ですし、彼女にしてみれば仮初の人格でしかない悠理も、他の人格同様に大事な存在ってことなのかな?
一つ気になったのは、第4人格さんの「みんなや―――悠理ちゃんを守るためだから。」と言うセリフ…この「みんな」が何を指しているのか?
単純にミラージュやファントムを含めた “自分と同じ身体に内包された「みんな」” って意味なのか?
「黒い幽霊」に囚われ利用されているエスパー「みんな」って意味なのか?
薫たちチルドレンをも含めた、或いはノーマルたちさへも含めた「みんな」って意味なのか?
どこまでの範囲を対象とした「みんな」なのか、その解釈によって話しの展開が大きく異なって来そうです。
例えば1つ目、2つ目辺りなら未だ話の流れは想像しやすいのですが、もしも3つ目だった場合…下手すれば第4人格さんは「未来予知」まで把握してるって事に成りかねませんから。
それにしても、やはり椎名先生は上手いなあと感心したのは、キャラの描き分けがしっかり出来ているって事。
【キャリー/キャロライン】の時もそうでしたが、今回の【悠理/ミラージュ/ファントム/第4人格】も基本デザインが同じ素体を用いているのにも関わらず、それぞれが見事に描き分けられているんですよね。
髪の色など記号的な部分だけでなく、キャラの表情や雰囲気も含めた総合的なキャラ造形がキチンと出来ていて、一コマの絵だけでも読者に誰だか判別出来る。
それこそ記号的なパーツでしか判別出来ない様なハンコ絵キャラを思えば、こういう描き分けが出来る事は素直に凄いと思えます (^^)
ちなみにこの4人の人格の中で、今の所で私のお気に入りは、最も感情表現が豊かなファントム嬢かな?…まあ服のセンスは相変わらず残念な娘すけどwww
椎名先生 原画展&サイン会 OSAKA秋之陣!!
立てよ【神聖椎名帝国】人民!!
というワケで、正式告知来ましたね (^^)
http://websunday.net/news/
(以下転載)
・日時:原 画 展9月14日(月)~27日(日) / サイン会9月20日(日)14時~(60名限定)
・会場:紀伊國屋書店 阪急32番街店
・サイン会応募要項…往復ハガキの往信面の裏に、あなたの[1]住所(郵便番号から)、[2]電話番号、[3]名前、[4]性別、[5]年齢、[6]学年・職業、[7]『絶対可憐チルドレン』の好きなキャラクター3名を記入し、締切日必着で応募してください。(応募先、その他の注意点が有りますので、詳細は上記リンク該当記事を御参照ください)
正直言って、ここまで以前ココで述べた希望にほぼ沿った展開になるとは思いませんでした (^^;;;; 【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/news/20090718_024907.htm 】
尚、注意すべき点としては宛先がサンデー編集部でなくて「昭通」さんなんですね。
こちらは、一ツ橋グループ傘下の広告代理店の様ですから、こちらで応募業務を仕切って下さるって事は実質的に編集部が動いて下さったんでしょうね。
これで過度に過酷な状況を呈している先着順方式とは異なり、全てのファンにとって等しく機会が与えられたワケですから、本当に感謝します m(_ _)m
当選通知が16から17日と言うのも、転売対策としてはギリギリの線なんでしょうね…。
ってワケで、後はもう応募者の運次第!
当落の結果に一喜一憂はする事になるでしょうけど、恨みっこは無しw
当日、大阪へ行ける見込みの立つファンの皆さん、奮って応募しましょうね!
サイン会開催日は日曜日ってだけではなく秋の連休中でもありますから、遠隔地の方も遠征しやすいんじゃないでしょうか?
全国から目指すは大阪!!
…あれ、何も書いてないけど、これ複数口応募してもOKなのかな?…いえ、少しでも当選確率が上がるのならば私は何でもしますよ?www
実はAKIBAサイン会の後、椎名先生へ画業20周年のお祝いメールを送ったのですが、その時にサイン会のあり方について一ファンとしての思いも(ツイデって形で)伝えさせて頂きました。
いえ…ファン百人が編集部さんにご意見して尚、動き難い状況だとしても、もしも椎名先生から一言、担当さんを通じて編集部or主催者サイドへお伝えして下されば、何かが変る大きな力になるんじゃないかなって思ったものですから…。
モチロン、今回の件で椎名先生が動いて下さったのかどうかは知る由もありませんが。
そして、本来なら椎名先生に訴えるのが筋違いだってのも理解していました。
先生はあくまでファンサービスとして貴重なお時間を私たちファンに割いて下さるワケですから、その上にファンが何かを要求するのは恥を知るべきだろうな…って思いもあって…orz
それでも尚、現状を訴える必要性も感じたものですから敢えて送らせていただきましたが…事が成った今、今更ながらに非礼なメールになってしまった事、ここに先生と他のファンの方々に懺悔します m(_ _)m
そして改めて、ファンへのより公平な機会を御提供して下さった椎名先生と編集部様、主催者様に空より高い感謝を。
…あとは、自分が当選できたらもう申し分ないんだけどなあwww(←懺悔台無し
>当選通知が16から17日と言うのも、転売対策としてはギリギリの線なんでしょうね…。
なるほど! 当選ハガキが届いてオークションに出品して、落札者が決まって入金を確認して、そして郵送されて手元に届く…、なかなかスピードを要する作業です。遅くとも18、19日には発送しないと20日当日には間に合わない…。本当にギリギリでお見事な転売対策、ありがとうございます編集部様☆
それから、事前応募・抽選制にしてくださった事にも厚く御礼申し上げます。
先着順が苛烈な様相を呈してきて、かつ転売対策で過酷な状況を強いられる昨今では、極めて真っ当な方法だと思います。
あとは、複数応募は可能でも、複数当選を不可にすれば完璧ですね☆
あ、個人的には、応募数でどれだけ畑先生に迫れるのかにも、ちょっぴり注目してますw
ちなみに、僕自身は不参加の予定です。
初(?)の大阪でのイベント開催なので、既に3回ほど(?)サイン会が開催されている関東者はやはり自重するべきかなぁと…。 勿論「それでも行きたい!」という方は応援しています。そしてレポートお願いしますw
ウサさんがドラムで、姫野先生がギターで、椎名先生がベースで、奥様がキーボードで、薫のバースデーソングを生演奏とか…無理カナ?w
以前にP.T.さんがご提案されたように、当選者に「枠」を設けても面白いかも知れませんね。
「一般の部」、「未成年の部」、「女性の部」、60名をどのように振り分けるのかはまちまちでしょうか。僕が思いつくのは「30:15:15」…カナ? ちなみに一般の部には未成年も女性も含まれます。ただ個別の部は“絶対確保数”という感じです。
「5:25:35」とかも、成人男性がアウェーな感じで新鮮かも知れませんw
うーん…、椎名先生にご意見を聞いたら、数が偏りそうで心配です…(なんちてw)。
事前応募・抽選制にしてくださってありがとうございます!!!!!
応募制だと学生や女性も多いんでしょうかね。学生で女性なあたしには嬉しいです!
てことであたしはもちろん応募します!
何も書いてないし、何枚応募してもいいんでしょうかね??
何枚送ったら当たるかな…
当たると嬉しいんですけどね…w
少し心配なことがあるんですけど
紀伊国屋書店さんのサイトでサイン会の情報が載っていたんですけど
サイン会が20日で整理券の配布が17日となっているんですけど・・・
これだと当選しても学生の私には整理券配布日とサイン会の20日の二回も
大阪にいかないといけなくなるんで金銭的にかなりきついんですよね・・・
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#hankyu_01
こちらのページを見る限り「9月17日11:00より」となっていますので、おそらく大丈夫なのではないでしょうか。心配でしたら思い切って電話で聞いてみるのが良策と思われます。もしくは当選ハガキが届いてから、整理券を当日に引き換える旨を電話でお伝えするのでも良いと思います。
今回は事前応募・抽選制なので、20日当日の13:00頃に整理券を引き換える人も結構いるのではないかと、個人的に予想しております。その辺の事情を書店側もたぶん承知しているので、たぶん大丈夫だと思います…たぶんw
ご武運を祈ってます☆
既にご確認の向きも多かろうとは思いますが、「絶チル にっき!」管理人さまが高井さんの御質問の件も含めて、会場である「紀伊國屋書店阪急32番街店」さまに電話確認をして下さってますのでご紹介。
つ【http://ameblo.jp/babel-pandra/entry-10334790728.html】
跳び易い様に、下のHN部分にも当該エントリへのリンク貼っておきました。
結論から言えば、御安心くださいって事ですね (^^)
peaceyさん》アドバイスありがとうございます!
さっそく電話してみようと思っていたのですが、わたし、電話するときにひじょーに緊張する性質なんですよ・・・
結局昨日は電話できなかったんで今日してみようと思っていたんですが
るかるかさんの書き込みにもあるように「絶チル にっき!」さんで確認がとれたのでよかったです!
これで心配事はなくなったので、あとは当選することを祈るのみですねー
peaceyさん、るかるかさん、本当にありがとうございました!
気になる事が1つあるんですが、サイン会当日は、自分の順番が終わったら帰れるんですよね?
秋葉原はそうでしたか?
電車の時間があるもので…
>雪音さん
「絶チルニュース」管理人さまが、主催書店さまあてに各種確認をして下さっています。
関西方面の方で地の利を活かした直接確認、実にありがたいです (^^)
サイン会だけでなくて原画展に行く人たちにとっても、実に解かり易いナビになってますね。
つ【http://sihotyann.blog66.fc2.com/blog-entry-112.html】
で、サイン会については書店の事務所内で行う模様で…
>サイン会時は事務所に全員が入れないので何組かに分けて行うか一人出てきたら一人入る方式にするとのとこ…。そして、待つ人は横のらせん状の階段で待たされます!!
…との事ですので、恐らくサインを頂いた方から順次退室して帰れるんじゃないかと思います。
つか、これなんて面接方式?www
こんなカタチのサイン会も珍しいような…そんなに大きいとは思われない事務室の中で椎名先生と何人かのファン…何だか変に緊張しちゃいそうですね (^^)
こちらのエントリも跳び易い様に、下のHN部分にリンク貼っておきました。
るかるかさん≫
ありがとうございます!
狭い部屋なんですかね…緊張するなあ。
当たったらですけど…
早速行ってきました、原画展!
展示原稿については、楽しみにしていらっしゃる方もいると思いますので伏せておきます
で、サイン会に関していくつか注意事項等出てましたので書いときます
・小学館の要請により、整理券は当日渡すとのこと。
当選者は当日18巻をお買い上げ下さい、と。
2冊買えば別ですが、これだと当選者の方は20日までコミックが読めないと…汗
・当日は整理番号ではなく、先着順。
・メッセージコーナーが設置されてました!
入り口に椎名先生へのメッセージコーナーができていました。メッセージを書いてBOXに入れて置くと、後日先生にお渡しして下さるとのこと。
これは嬉しいですね。当選しなくとも書きに行きたいです。
そしてこんな注意書きが…
・サイン会場の扉は閉めるので外から先生は見えません
ぅあ〓予想はしてたけど、ちょっとだけ期待してたのに!外れても先生のお姿だけ見たかった!
とまあ、大体こんな感じでした。
あと、阪急にはよく複製原画の展示はしてありますが、やっぱり生原稿は迫力が違いますね!
先生の手書きであろう文字とか、見てて飽きませんでした。
おお、すんさん早速行ってらしたのですね…羨ましいなあ (^^)
私もサイン会の当落関係無しに、今度こそ原画展には行きたいと思ってますので今からシルバーウィークが楽しみです。
整理券の当日渡しについては既に紀伊国屋さんのサイトでも告知済みだったのですけど…
>小学館の要請により
こ、これは…! f(^^;
随分とハッキリ書いちゃったんですね、紀伊国屋さんw
編集部さんが、転売行為に対して如何にナーバスに成っているかってのが良くわかりました。
ま、実際のところ転売厨は豆腐の角に頭を(ry
サイン会当選者以外、先生の御姿を見れないのは残念ですね。
事務室って店舗フロアとは別エリアなのかな?
せめて先生が出入りする時にでも、拝顔出来たら嬉しいんですけどね (^^)
〉るかるかさん
おっと、既出でしたか、すみません。
私は、昔32番街の中の飲食店でバイトしてたんですが…
あの建物に従業員用通路はありませんでしたよ?
(私が知らなかっただけか?笑)
センセイが帰られる際とか、もしかしたらお見かけすることはできるかもですね!
公開原画も途中で入れ替わるとのことで楽しみです
17日の時点で当選通知未着でしたので、まず間違いなく落選ですね、自分。
遠隔地なら郵便事情とかも考慮してもう一日位希望は持てるかもしれませんが、愛知じゃねぇ f(^^;
別スレにも書いた様に、私はこの17日は休みを取っていた為、皮肉な事に先着順方式だったら或いはGET出来ていた可能性もあった(かもしれないw)のですが…しかし、それでも事前応募制になった事は良かったと思います。
均等な機会の中、多くの方にチャンスは巡り、恐らく先着順方式ではスポイルされてしまったかもしれない若年層の方にも当選者が多数居ることでしょうから(例えば先着順方式の藤田先生の名古屋サイン会、整理券GET出来たのはやはりそれなりの年齢層ばかりでしたからね…平日である事から当然ですけど小中学生らしきファンは私の視界内には居ませんでした)。
ともあれ、当選者の皆様、おめでとうございます!
全国の椎名ファンの代表として椎名先生との一時を満喫して来て下さいね (^^)
えーっと、出来たら椎名先生とお話しできた内容とかもネット上にUPしてくれると嬉しいです ノシ
尚、残念ながら60名の中に約一名寄生厨が混じっていた様ですけど(←申し訳ないけどもう人間扱いする気になれません…椎名先生の好意に寄生し、ファンの想いに寄生し、イベントに携わる全てのヒトに寄生してるんですからね)、不愉快なので視界の外に置いておきますw
ただ、ファンの方には落札に応じて欲しくはなかったなあ…気持ちは凄く解かるのですけど、需用が有ればこそ供給も成り立つものですからね…。
さて、取り合えず私は原画展を楽しみにさせて頂きます (^^)
今の所、やはり20日が大阪行きの有力予定日かな?w
>るかるかさん
>ともあれ、当選者の皆様、おめでとうございます!
>全国の椎名ファンの代表として椎名先生との一時を満喫して来て下さいね (^^)
>えーっと、出来たら椎名先生とお話しできた内容とかもネット上にUPしてくれると嬉しいです ノシ
60人中の1人です。
日頃この掲示板では楽しませていただいてますので、会話内容も文章もつたないとは思いますが書かせていただきます。
もう今から少し緊張しています。おみやも用意してみたけど大丈夫か?とか、いったい何話せばいいんだ?とか、あれこれ考えてしまいます。
>寄生厨
うちの家人(同じく椎名ファン)も見付け、とりあえず違反申告しておりました。
当日の本人確認がどれほど機能するのかも密かな興味です。
>今の所、やはり20日が大阪行きの有力予定日かな?w
おお、猛者のるかるかさんともお会いできる可能性があるのですね。
私達は京都の藤田先生原画展とコンボの強行軍なので、すれ違いの可能性もありますが。
それより、個体識別が出来ないですね(^^;) 分かりやすい目印とかもってないしなぁ。
>あさとさま
>会話内容も文章もつたないとは思いますが書かせていただきます
おお!? 楽しみにしています!!
でも何と言っても千載一遇のイベントですし、何よりもあさとさん御本人が楽しんできて下さいね!
当の私は、前日になりながらも未だに明日の詳細予定を全く立ててなかったり (^^;;;;
幸い今の所は急用も入っていませんし、行くつもりではいるけど、何だか気の向くままにブッツケで出立しそうな予感w
取り合えず、何か目印的なものは持って行こうかな…前に七夕サイン会で使ったアレは未だ仕舞ってあったかな?
もしも、それと解かる様な怪しげな風体のヤツが居りましたら、(通報などせずにw)遠慮なく声を掛けて下さいませ ノシ >現地の皆様
完成原稿速報 40号
当事者から事の真相が語られました。
一応、まとめさせて頂きますと…
椎名高志先生: http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/24/4534144
六ツ見純代さん: http://ameblo.jp/wingcat630/entry-10325000823.html
姫野よしかず先生: http://homepage2.nifty.com/himeno/diary2009/diary2009-7.html
凄 い 事 に な っ て ま す ! ! !
只々その一言に尽きますね…!!
まさに「プロの犯行」ですwww
これはもうCD化しない方が失礼にあたるのでは…?(汗)
あと、ウサさんもスゴイです☆ もうカッコイイです☆
9月20日(日)には、大阪の空(地上30階?)にウサさんのドラムロールが鳴り響くのでしょうか♪ あと(まだ仮定の段階ですが)この書店様ならオープンスペースでサイン会が行われるかも知れませんね。う、羨ましいです…。
ダーク・ハーフ(3)
あーびっくりした☆☆☆
ほぼ毎ページに見所がある高密度の内容で、『オーバー・ザ・フューチャー』のエピソードを彷彿とさせます。普段も勿論面白いですけど、やはり先生がノッているお話の面白さは段違いですねっ☆ 感想するのがもったいないくらいですもんw
でも、まずはここからっ。
「作詞:六ツ見純代」
最初は「絶対に無許可だ」と思いましたw だって椎名先生の基本姿勢が「無許可・事後承諾」なんですもんw でも六ツ見さんのブログに「急な作詞の依頼があったり」とあるので、おそらく正式にお願いしたのでしょうね。早くもアニメ2期が楽しみになってしまいます☆ CD発売をほぼ規定事項として、薫を含めた5人ver.をDVD初回限定版に同封なんてどうでしょう?w 平野綾さんってギター出来ましたよ…ネ…?
…って、書いてる途中で六ツ見さんのブログが更新されました。
でも、確定ランプは灯らない……カナ!?
http://ameblo.jp/wingcat630/
その他の部分はまた後日に書きます。
アレもコレもと目移りしてしまって、上手くまとまるか今から不安です…w
とりあえずサプリメントねたで、
右側…すでに世界を支配してない?そのうえ続くのか?
左側…Mr.9って九具津くんですよね。すでにこっちの世界は、支配してるし。(笑)
すみません。別スレ立てるほどでない情報ですし、確定情報でもないので。
「サリー」から「絶チル」まで、魔女っ娘大集合カバーCD
http://natalie.mu/comic/news/show/id/20154
いつまでもあるページではないので、一部引用します。
—
国内外の豪華クリエイター陣がリメイクした魔女っ娘アニメソングに、日本のアイドルたちがボーカルを提供するコンピレーションアルバム「キラキラ〓魔女ッ娘〓Cluv」が10月7日にリリースされる。
収録曲は、横山光輝原作の「魔法使いサリー」など古典作品から、椎名高志原作の「絶対可憐チルドレン」など近年の人気作品まで、広い定義での魔女っ娘ものを取り揃えた全26曲。世界に向けて日本が誇る文化「魔女っ娘」を心ゆくまで堪能できる企画盤となった。
収録予定曲
01. 魔法使いサリー
02. ひみつのアッコちゃん
03. すきすきソング(ひみつのアッコちゃん)
04. ふしぎなメルモ
05. 魔法使いチャッピー
06. キューティーハニー
07. 魔女っ子メグちゃん
08. ひとりぼっちのメグ(魔女っ子メグちゃん)
09. 花の子ルンルン
10. ラムのラブソング(うる星やつら)
11. ラブ・ラブ・ミンキーモモ(魔法のプリンセス ミンキーモモ)
12. ときめきトゥナイト
13. SUPER LOVE LOTION(ときめきトゥナイト)
14. デリケートに好きして(魔法の天使クリィミーマミ)
15. Loveさりげなく(魔法の天使クリィミーマミ)
16. BIN〓KANルージュ(魔法の天使クリィミーマミ)
17. 見知らぬ国のトリッパー(魔法の妖精ペルシャ)
18. 不思議色ハピネス(魔法のスター マジカルエミ)
19. テレポーテーション -恋の未確認-(エスパー魔美)
20. ルージュの伝言(魔女の宅急便)
21. ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーン)
22. LaLaLa 〓くちびるに願いをこめて〓(魔法のステージ ファンシーララ)
23. Catch You Catch Me(カードキャプターさくら)
24. DANZEN!ふたりはプリキュア(ふたりはプリキュア)
25. スキ?キライ!?スキ!!!(ゼロの使い魔)
26. OVER THE FUTURE(絶対可憐チルドレン)
—引用ここまで
いやぁ、魔法使いサリーやクリィミーマミと並べられるのはいいんですが、
『ぜったいチルチル』と間違えられてないですよね(笑)『チルチル3』って何期目ですか?
『チルチル』は第5期が決定したところまで報じられていましたネ。
『チルチル3』は商標名だと思っていたのですが…、読み返してみたら「新番組」と銘打たれてますね(汗)。
…て、店員さんが間違えたのカナ? もしくは3期目の時のグッズとか??
あ、もしかすると、5期のタイトルが『チルチル3』なのかも知れませんw
余談ですが、この後イターシャちゃんのフィギュアも発売されると思ってます。
なにか付属物が豪華そうで、(小さい子向けの)セルリアンがピンチですw
ラムちゃんまで入れたのになのはさんは入れてないのは、やっぱり彼女はMahou SyoujoではなくMobile Suitだからか?www
サプリメントベースで「あたしんち」みたいなアニメもありだと思うんだけどねぇ。
尺が足りない?畑先生のBSの4コマと合わせ技で
「おはコロシアム」のアニメのように2本立てでいいじゃん。
さぷりめんと(75)
兵部みたいな人が社長だったら、多少の不具合も「仕方ないよネ」と思ってしまいそうです。企業のイメージって意外と大事なのかも知れません…。いえ、僕のPCのOSは特に問題無いんですけど。
セルリアンは…、いやはや需要と供給とは深遠ですw
「Mr.9」こと“造物主”九具津さんの作という事で「神×女神」のコラボですね☆ 5万円も納得です。この太ももにはそれだけの価値がありますw
…と言いますか、パンドラが「我々はどこにでもいる」になってきましたw
本編は……、薫のおっぱ…もといエンドレスエイトとか、皆本のメールのくだりとか、葵の音楽性とか、すっごく面白かったんですけど、ここはもうユーリちゃんに集中していきますっ。
悠理ちゃんがギターを演奏できる理由は
1. (現在進行形で)ミラージュちゃんがアシストしている
2. (過去完了形で)ギターのスキルをプログラムされた
で、おそらく2だと思うのですが、いずれにしてもミラージュちゃんにとって悠理ちゃんという人格が「人形」の枠を超えて大切な存在になっているように思います。
ちょっと突飛な話になりますが、『MISTERジパング』のヒナタとヒカゲが統合されてヒカリになったように、悠理ちゃんとミラージュちゃんも統合されて新しい人格が形成される…という可能性もあり得るのかも知れません…。
僕はどうにもユーリちゃんの中のパワーバランスが変動しているように思えてなりません…。そしてそれはファントムちゃんも例外ではないと思います。ラストの場面で、少し前のファントムちゃんなら「あーびっくりした」というセリフは出てこなかったと思います。…と言いますかですね、もうファントムちゃんがカワイイです☆ ここのセリフを声に出して読むと大変面白くて、大好きです☆
はてさて、前倒しが出来ない状況下でファントムちゃんはチルドレンと共闘するのでしょうか? それから薫の誕生日会の事をネタバレしちゃわないかも心配です(汗)。 でも新しいコスチュームは楽しみですw
P.S. タイトルに深い意味はありません。九割九分、語呂合わせです。
>「作詞:六ツ見純代」
アニメ版『絶チル』で交流を持てた六ツ見さんが作詞協力してくれるってのは、まあ有り得る事ですよね…イベントでも先生とご一緒だった様ですし。
でも、方やコード考証を担当して下さった姫野さんはと言うと…
つ【http://homepage2.nifty.com/himeno/diary2009/diary2009-7.html】
どうやら、姫野さんは直接に椎名先生と面識があったというワケではなく、担当さんのツテで今回の依頼を受けた様ですね(7月30日付けエントリ参照)。
…こ、この担当さん、メッサ使えるぞ!!!www
しかし、ここまで本格的な作りをしていたとは思いませんでした(最初は、それぞれ名前だけ使わせてもらっていた程度なのかなって思ってました ^^;)
ひょっとしたら、このエピソードが収録される巻で、CD特典の付いた限定版が出たりして?…なんて、ちょっと期待してみたり (^^)
今回のツボは「ビックリした」ファントムw
恐らくは彼女も内心、薫のバースディ・パーティーを楽しみにしていた…のかな?
“悠理”として「おともだち」と楽しむ準備万は端、後は当のパーティーを迎えるだけ…のハズが、イキナリのレベル7出動で下手すればパーティー中止(…とまではいかなくとも、肝心のチルドレンが不在の影チル出席パーティー)に成りかねない情勢に、思わずテンパッちゃった?
そう思って読むと、中々とファントムさんも可愛いじゃないですか (^^)
ただ、そうなるとこの次の段としては、ファントムはチルドレンに協力する形に成りそうなんですが…一応はチルドレン側の敵としてその立場を置いている彼女、表だって強力的な行動は取れないでしょうし、どうするのかな?
(以前の、エレキングさんを使った時も、実はちさとちゃんのパーティー開催の為の予知前倒しを狙った “事実上の協力行動” だったのですが、あの時は恐らく準備期間もあってバベル側にそうと悟られないだけの段取りは出来ていた様子ですからね…今回は何せ本人が「ビックリ」してる位に急な話しでしたし、ハテサテどうするのやら???)
まあ、この見方を成立させる前提としては、ファントムもミラージュ同様に、悠理の心情を常にトレース出来てるって事になります。
ただ、恐らくダミー人格としての悠理の行動・感情などは、ファントム・ミラージュ共に把握しているのだろうと思えますが…問題は、その悠理の “気持ち” に、本人格としての両名の気持ちも引っ張られてるのじゃないかな、って事です。
これ、peaceyさんの仰る「ユーリちゃんの中のパワーバランスが変動しているように思えてなりません…」にも通じると思うのですが、今後、この変化と第4人格さんの行動意図との絡みも気になるところです。
それにしても、今エピソードも椎名先生お得意の “複数シナリオ同時進行” でしょうかね?
<パーティー・サイド>のシナリオはまだ解り易いのですが、ここに<ナイ&第4人格・サイド>のシナリオがどう絡んでくるのか全く読めません。
そろそろシナリオが合流するのか、それとも<ナイ&第4人格・サイド>は持ち越して別エピソードへ展開されるのか…災害救助の部分でそのあたりが見えてくるカナ?
休載補完計画特設スレ
まことに勝手ながら、休載週間における椎名先生のサービスについて、スレを立ててさせていただきます。
先ず手始めに、皆本ハーマイオニーの壁紙ですが、
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/12/4506243
ちゃんと少年が女装してるように描けてるのがさすがです。袖からかいま見える脇と肩の骨がちゃんと少年なんですよね。そして足のラインも。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507608
ですが、葵のメイド服の色にちょっと疑問が。
確かに葵に紺色を着せると重たくなるのはわかるんですが、橙色という配色はどうかなぁ。なんかイメージと。浅葱色のギンガムチェック、はなんだか別のものになりそう。
ちなみに、このコメントはアゲるだかが目的です。(笑)
くたばれ、スパム!
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510860
澪もカズラもカガリもいるのに、パティの事ばかり書いてらっしゃるのがほほ笑ましい。
なんていうか、パティって腐女子になって解き放たれたというか、自由になったって感じがします。
でも、紫穂とある意味気が合うってのが、なんとも。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/15/4514924
いや、別に偉そうな分析するつもりはないんですが。
知人に言わせると、兵部は石森キャラのパロディと解釈すべきだ、というんですね。
兵部が学生服なのは、『幻魔大戦』の東丈へのオマージュだと。
それを言うと、旧陸軍特能部隊の時の長いマフラーも、中学生編最初のサプリメントで新しいコスチュームがサイボーグ009の格好だったのも、石森つながりだったのかと。
あ、兵部が引き上げる時、やたら大きな月が出るのも、『幻魔大戦』のパロか?
お嬢様の蕾見と疑似的姉弟関係なのも『幻魔大戦』の丈とルナの関係を本歌取りしてるのかな?
むりやりタイトルと繋げれば、石森ヒーローは平和の愛と正義の怒りに引き裂かれて、結局は勝利にたどり着かないんですよ。兵部が石森ヒーローと重ね合わさるのを、椎名先生は意識しているのか、してないのか。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/16/4518552
兵部と蕾見の幼年時代と戦時中、そして袂を別った戦後はたしかに描きたいでしょうし、描いて欲しいとも思います。
でも、難しいですよね。
幼年時代は旧蕾見男爵邸をサイコメトリーすれば分かるかも。
戦中編は伊九号に再登場して語ってもらわないといけないかもしれませんね。いや、ウツミさんという証言者がいるか。
戦後については、もうこれはバベルの資料室にある極秘資料を皆本に見つけてもらうしかないのでは。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/17/4520496
な〜んかお二人鍋つつきながら、お話してるみたいな感じですが。(この陽気じゃ、ありえないか)
しかし、椎名
>先生クラスでもそういうこと考えるものなのです(笑)。
か?
クリエイターというものは、繊細なものなのですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435
横島入れてやってください(血の涙)
バベル2世のパロディだからじゃないんですか?
皆本も、コウイチでバベル2世の本名と同じ名前で、
チルドレンが、言うことを聞かない3つのしもべ
と聞いたこともありますし。
それで、二人のバベル2世が3つのしもべであるチルドレンを巡って、
戦っているという構図だったと。
その上、最近ではパンドラ側にも、3つのしもべに匹敵する能力を
持つエスパーが揃ったりしていますけどね。
まず、ゆう様へ
学生服の問題は明確な正解があると考えておりません。確かに椎名先生はバビル2世へのオマージュをほのめかされておられますが、それがすべてかと、というとそうとも?
なんでかというと、皆本はバビル2世の浩一からとはっきり発言されていますが、兵部の場合はどうでしょう。なぜなら、バビル2世の学生服はカケアミ(彩色時は青)ですが、兵部の学生服は黒ベタです。この黒ベタの使い方が東丈の学生服の塗り方と同じわけです。なので、兵部は石森キャラのオマージュという論証もできるわけで。でも、まぁたいした論拠でもないですし。
で、本論。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435
で横島が出てない件でつらつら思う事が。
GS美神の主人公って、美神令子でしょうか、横島でしょうか?
『絶対可憐チルドレン』の主人公って、チルドレンたちでしょうか、皆本でしょうか?
さらに突っ込むと
『うる星やつら』の主人公って、ラムでしょうか、あたるでしょうか?
『ドラえもん』の主人公って、ドラえもんでしょうか、のび太でしょうか?
つまり
物語の主人公は、タイトルネームのキャラか狂言回しのキャラか?という問題ですね。
実は例に挙げた作品は珍しい例です。
普通の作品はタイトルネームのキャラが主人公です。読者の視点はタイトルネームキャラについて回ります。
しかし、例に挙げた作品は読者は狂言回しキャラに視点を合わせ、タイトルネームキャラはトリックスターなんですね。
時代的に見て、藤子・F・不二雄先生の作品でもこの形式は『ドラえもん』のみで顕著です。
そして、高橋留美子先生まで下ってくると、長編は基本的にこの形式です。
たぶん「この形式を確立したのは高橋留美子である」と断じても良いのではないでしょうか。
そして、それを引き継いでいるのが椎名高志であるとも言えるのでは?
しかし、この形式を椎名高志が引き継いでいるのは作家の資質であるか、発表媒体であるかという問題も提起されます。
なぜなら、高橋も椎名も短編でこの形式を使っていません。あるいは成功していません。
長期連載ではこれを用いて、ある程度成功しています。
椎名は『MISTERジパング』『一番湯のカナタ』では、あまり効果を得ていません。ゆえに物語を完結させることができませんでした。
この形式は意外と、というか明らかに、取扱が難しい形式なのでしょう。
長期連載に向いているが、短期的に人気を得るのが難しいという性質を持っているのだと考えます。
主人公とは何者か。物語の主体か、読者の視座か。
そんなことをぼんやり考えてしまいました。
駄文失礼いたしました。
かく言う私は、夏休みって何?お盆休みって何?日曜日って何?
そんな過酷で素敵な数週間を過ごさせて頂きました、ありがとうございます。
せめて代休でも取りたいけど中々思うようにいかずorz…こうなったら、来るべき大阪に向けて職場にカリを作っておこうかと、腹をくくってる次第deathよ?(←何だか既に自滅フラグが立ったぽいw
さても。
カラオケネタは、以前に七夕サイン会の折にも出されましたが…まあサイン会に参加する事自体がファンにとって狭き門になっている現状、これはあり得ないんですけどね (^^;;;;
ただ、もしも椎名先生とカラオケに行ったとしたらどんな事態になるか、関係者の証言を元に考察してみましょう…。
≪証言:元アシスタント何某さん≫ 【http://77c.org/p.php?f=nk9589.jpg&c=0f3f】
∴ 結論 ⇒ 先生のリサイタルと化す様ですwww
尚、この4コママンガの出典は、1997年に無料配布された冊子「コミックス サンデー Vol.9」より。
その企画記事 『「知られたくない」先生の秘密大暴露』 で、アシさんが自ら仕える漫画家さんについて描いたもの。
ちなみにこの4コマ描いた元アシさん(名前をググってもヒットせず…もしかしたら本名orもうこの業界にいらっしゃらない方かもしれないので、名前は伏せておきます)、何か絵の雰囲気が田中ほさな先生に似てなくもないのですが…やっぱ違うかなー???
>横島入れてやってください(血の涙)
。・゚・(ノД`)・゚・。<ヨ、ヨコシマーン…
この綺麗ドコロだらけの元画、前に読者プレゼントしたポスターで使われた絵ですね。
『絶チル』コミックス第5巻発売時に、同月発売された新装ワイド版『GS美神』第1&2巻との連動企画として抽選プレゼントされたもの。
何故か応募要項を満たしていなくても当選した方がみえたと言う、アバウトなプレゼントとして当時話題になった(?)アレw
つ【http://whatsnew.c-www.net/comic/zettai/poster.htm】
一応、フォローしておくと、私の知人はちゃんと応募要綱を満たして応募したけど外れた口でしたので、当選者1,000名以上の応募はあったと思われます f(^^;
>主人公とは何者か。
この話しは面白そうですねw
個人的には、椎名作品における主人公視点と読者サイドの視座って、同一作品でもズレと接合する部分の双方がある様に思うのですが…その辺、イロイロと考えてみたいけど、でも、今はジックリ考察する時間がないなあ…orz
> せめて、せめて端っこなりとも…
> http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522435
> 横島入れてやってください(血の涙)
この件に限って言えば、「女の子キャラを(男の子向けのサービスとして)描く」ことが目的でしょうから、横島が入らないのはやむを得ないことだと思います(笑)。おキヌちゃんかわいいなあ(←アホ)。
で、主人公問題については、「極楽」初期では主として美神が主人公、中盤以降では専ら横島が主人公だったと言っていいと思います。横島というのは、椎名先生にとって自分の分身にして弟、みたいなポジションのキャラで、その横島に思い入れしたり、仮託している部分が徐々に大きくなっていったことが自然に反映していってるんでしょうね。
(タイトルと実際の主人公の合致・不一致について有名なのというと、「Dr.スランプ」もありますね)
ダーク・ハーフ (2)
>さぷり
賢木クン、君はクラリスには成れなかったのだね?www
ネタ的にはとても面白かったのですが、ただ、正直言って勿体ないなあって気もします。
兵部逮捕については幾らでもシリアス展開出来る余地があったと思いますし、それこそこのエピソードだけで相当ボリュームのある外伝が創れるでしょうにね…。
それを惜し気もなく “さぷりネタ” で消費してしまうとは、イヤハヤ椎名先生も剛毅と言うか、ネタを思いついたらヤラズには居られない性と言うか…何とも贅沢な話です、ハイ (^^;;;;
>本編
一気に設定解凍が進んだ前号に比べると、割と大人し目なインターバル回でした。
薫の誕生日パーティーへの障害として、レベル7クラスの未来予知が挟まって来ましたが…これはつまり、最終的には「無事パーティー開催に至る事」とそこで「薫が悠理からイヤリングをプレゼントされる事」って辺りが、今エピソードの「結」になるって事カナ?
…と思いきや!w
ラストになって第4人格さんが、そのイヤリングを介してナイちゃんにコンタクト取ってきたもので、どんな方向に展開するのか分からなくなってしまいました f(^^;
イヤリング自体については、最初は「黒い幽霊」にとってのブースト時の結晶構造入手の為の単なるアイテムかと想像していたのですが…ストーリー展開上、それ以上の仕込みもあるって事?
「国王陛下のチルドレン」編でもチョイスされた「レアメタル製」ですしね…第4人格さんは己の思念をイヤリング内にプールしているのかな?(それとも単に中継器として利用してるだけ?)
自分が置かれた状況をかなり冷静的確に把握している印象です。
基本人格(人格分裂前の大元のパーソナリティ)に最も近いのはミラージュでしょう(単に反抗的な部分が「ファントム」として切り離されただけの存在ですから)。
しかし、そのミラージュと同等に外部を把握していながら、一方でミラージュからは認識されずに(?)活動できてるっぽい様子からは…うーん、第4人格さんの意図やポジションや役所が益々想像つきません ><
今回、描写として面白かったのは 【ミラージュ←→悠理】 の人格交代のシーンでした。
いえ、 “人格交代” なんて優しく等価な言い方が出来るシロモノではないですね、これは。
もうミラージュによる一方的な “スイッチの切り替え” でしかなく、本当に悠理は(ミラージュにしてみれば)何の主導権も持たないただの「人形」である事が解ります orz
それどころか記憶さへもミラージュの良い様に作り変えられてしまうとは、何とも哀しいな…>悠理
記憶とその積み重ねこそが人との繋がりの中で個人を個人たらしめる証、それを思えば悠理という存在の脆さ・儚さに心が痛みます。
だけどまあそんな心の痛みもナイちゃんで癒されますた! (=ω=)<3
廊下にやる事も無くチョコナンと座ってるナイちゃん可愛いよナイちゃん (=ω=)<3<3
きっとこの娘が目隠しを外した時は、眼鏡っコが眼鏡を外した時をも凌駕する起爆力を有するのではないか、それはこの報われない悠理タンをも救済し得る可愛らしさなのだ! ワタクシはそう愚考するのでありマス!デスマス!(←妄想止マレ!
『けいおん!』やるんですか。そうですか。葵がベースでヴォーカルか?(笑)
いや、悠理がVやる事で思いもかけない事(多重人格)が紫穂にバレてしまうのではないかな?
それはそれとして、サプリメントのカリオストロネタですけど、勿体ないというより、椎名先生、最初から狙ってたんじゃないでしょうか。つまり、そもそもこれをやりたいがために、蕾見管理官の名前を不二子にしたのじゃないかと。
実に面白い…!!!
久方ぶりに知的好奇心を刺激される内容で、脳が興奮しております。
直感で「これだ!」と思ったものの、理性が「決定打に欠けるなぁ」と告げています。
なにかこう…、核心に迫りながらも、もうひとつ確信を得られないもどかしさも感じつつ、でも全部解ってしまったらつまらない…、だからこそ面白い! …みたいな。
あるいは、推理物でトリックの詳細は解らないけど犯人は判った! …みたいなテンションです。
前置きが長くなりましたが、「第4の人格」についての推察です。
前提として「「第4の人格」はレアメタル製のイヤリング=ブーストにこだわりがある」としています。
まず思ったのは「イヤリングの破壊」でした。ブーストの解明が進まなければユーリちゃんはずっと薫たちと居られるからです。でもこれはテオドール氏が代わりを持って来てしまえばそれまでなので、無しです。
次に思ったのは「お父様に“強制解放”をする」です。普通人にどこまで効果があるのか判りませんが、もしかしたら改心するかも知れないという期待を込めて…。
そこまで考えて思ったのが「ユーリちゃん自身に“強制解放”をしてほしい」でした。最初はそれでユーリちゃんの心が救われると思ったのですが、Fukazawaさんの記事の「ブラック企業で働く前の、本当のユーリの人格?」を読んで核心に迫る事が出来ました。ユーリちゃんが“強制解放”を受けた場合、ミラージュもファントムも悠理も消失するのではないかっ!!? 「ありのままの本当の自分に戻る事」こそが「第4の人格」の望みなのでは!??
おそらくですが、「第4の人格」から最初に生まれたのが「良い子」のミラージュで、そのミラージュから「反抗」として生まれたのがファントムではないかと…。「第4の人格」が潜伏していた理由が内的圧力か外的圧力かは判りませんが…、たぶんこういう経緯ではないかと思いました。むぅ、ユーリちゃんを縛っているものは…二重三重で複雑です…。
しかし…、当たり前なのかも知れませんが、もうひとつ足りない気がするのです…。確信へもう一歩届きません…。うーーん…………。
ですが、久しぶりに椎名作品の醍醐味を味わった気分でとても嬉しいです☆ 普段は所々に笑いを鏤(ちりば)めている先生ですが、シリアスな部分もきちんと押さえていて、やっぱり作品に一本スジが通っているなぁと改めて思った次第です。もう『絶チル』大好きですっ!!
『さぷり』や『けいおん!』の部分はまた後日に♪ 次号は休載ですしネ。
さぷりめんと:子供賢木が「おねーさま」の実年齢を知っていれば、彼は即座には通報しなかっただろうなあ。年齢詐称って大事だなあ、少なくともギャグ漫画においては。
あー、先週皆本は本屋に行っててお休みだったんですね。
「ナイ」が実は女装男の子ってオチはないのかな?そうでもしないと、このシリーズには救いがない気がします。やっぱり、結末にはちょっぴりでもいいから救済がほしいんです。「人生は過酷である」ですから。
ちょっと書きたい事が浮かんだので『さぷり』他の前に投下です。
次号は休載ですけど、合併号周辺の休載も覚悟していただけに今は安堵の方が勝っています。サイアク「3週間おあずけ」みたいな事態も想定していましたので(苦笑)。
えー、まずはやっぱりユーリちゃんでしょうか。
「第4の人格」に気を取られて失念していましたけど、ユーリちゃんはイヤリングについて「これはまた今度、薫ちゃんに贈ろう。その日も絶対……事件なんか起こさせない。」(『ファントム・イン・パラダイス(5)』) と決意していたんですよね…。今回の予知の日付は明確に表現されていませんが、またユーリちゃんが前倒しに動く可能性は高そうです。
そこで「第4の人格」が、ナイちゃんに何を伝えたのか考えてみます。
まずは、バンドの練習に明け暮れがちなミラージュに予知出動の件を伝える→ファントム(新しい衣装で)出撃!! という協力姿勢。
次に、ナイちゃんに予知前倒しを命じる…というこれまた協力姿勢。
最後に、まったく別の目的でナイちゃんに指示をする…という暗躍姿勢。
いやぁ…分岐路と選択肢が豊富で考え甲斐があります(苦笑)。 脳みそがギュンギュン反応して楽しいですけど、果たして正解まで辿り着けるカナ…?
>結末にはちょっぴりでもいいから救済がほしいんです。
ナイちゃんはブーストの生け贄として差し出された訳ですが、それはすなわち「黒い幽霊」からの解放を約束されたとも言えそうです。なので、それが救いになるかも知れません。まぁ洗脳が解けた後でまた変な趣味に走るかも知れませんが…w
ついでに、テオドール氏についてポジティブシンキングしてみました。
実はナイちゃんと仲が良かったのでは…!?? そして「黒い幽霊」から解放するために自ら進んでナイちゃんを生け贄にしたのかも…?? 情が移らぬように目隠しを着けて、あえて冷酷に振る舞ってユーリちゃんに差し出したのかも知れません…。そんな曲解を持ってシーンを読み返してみると、意外とそう思えるのが不思議ですw ナイちゃんの沈黙も意味深に思えてきますw
テオドール氏・良い人説………だめカナ?
それから、こないだ東京でゲリラ豪雨がありました。
僕的には、先生のプレコグがどんどん精度を増して「ソノウソホント」の域に達したようにさえ思えますw これはもうあれですね、
チ ル チ ル が フ ィ ギ ュ ア 化 さ れ る 日 も 近 い か も 知 れ ま せ ん ☆
あ、「ソノウソホント」を調べる途中で「バビッチ佐野」と遭遇しましたw Fukazawaさん、マニアックすぎですwww
peaceyでした。
さぷりめんと(74)
この「最後の逮捕」は、なんだか兵部というキャラを象徴しているように思います。
まさに「太陽の光に恋こがれる吸血鬼」です。
それにしても、兵部と不二子ちゃんは50年近くこうした小競り合いを続けてきたのカナ…と思ってしまいます。兵部にとって「逮捕」とはたいした事じゃないのかも知れませんネ…。
『カリオストロ』ネタは、不二子ちゃんの名前が先ではあるでしょうけど、「先生がずっとあたためていたネタ」に一票ですw
今回のお話で、一番好きなのは「アッハーン」な悠理ちゃんですww
まさか恥じらいを捨ててノリノリで来るとは…w 思いのほかセクシーでドキッとしましたw もし実行していれば、薫は間違いなく喜んだと思いますw
そして、まさかの『けいおん!』展開ですが、おそらく一番ビックリしてるのは川口監督でしょうねw 最大級のムチャ振りですからww 果たして「劇中歌シングル」として発売に至るのか、密かな楽しみとさせて頂きます♪
しかし一見するとこれが「紫穂のワガママ」に見えるのですが、もう一歩踏み込むと違うものが見えそうです。察するに…「超度7サイコメトラーのプライド」でしょうか?? 『ファントム・メナス』で兵部に、『スクール・デイズ』からミラージュちゃんに、超度7の透視をかわされてきたので「これ以上は許さない…!!」という女帝の意地のような気がします。
とどのつまり、紫穂が悠理ちゃんの正体を見抜くか疑惑を持つ結果になるかも知れない…と予想しております。ちょっと「二段階右折(個人的命名)」の手法を警戒しすぎな気もしますが………。
さて、今回のケースは「天候が相手」、「影チルが使えない」などの制限がある中で、薫の誕生日、ユーリちゃん、イヤリング、ナイちゃん、バンド演奏といった要素がどのように展開していくのか非常に楽しみですっ☆ 思った事は全部出しましたので心置きなく次回を待ちたいと思いますっ。 …次回は19日(水)ですが(苦笑)。
その他のお気に入りポイントとして、
ちさとちゃんの髪留め☆
「じゃあベースかしらね。」の「じゃあ」の使い方がおかしいww いっその事、葵のベースは左利き用でも面白いかも知れませんw
お刺身をきちんと食べたナイちゃんエライっ☆
などなど、非常に盛り沢山な内容でしたっ☆
Tの血脈
半日時間がとれたので、言ってきました原画展!
…と言っても、椎名先生のではなく高橋留美子先生のですが f(^^;
「高橋留美子展」が全国各地で巡回開催中なのですが、漸く名古屋でも7月下旬から開催。
例の「My Lum」の原画も展示されるので、行けるのを楽しみにしてたんですよ (^^)
夏休み中ですし大混雑も覚悟していたんですが意外に思ってたほどではなく、結構自分のペースでゆったり観覧させて頂きました。
つ【 http://www.matsuzakaya.co.jp/honten/promo/fair_event/s090716_01/ 】
その会場中で…
『うる星 オンリー・ユー』のポスター原画の前で、言葉無くして佇んでいたのが私です。
『うる星』最終回生原稿の前で、陶然としていたのが私です。
『めぞん』生原稿の前で、管理人さんの白無垢姿に涙を零しそうになってたのが私です。
『忘れて眠れ』(当時の短編では個人的に一番好きでした ^^)のカラー生原画の前で、息を荒くしていたのが私です。
…いえ、正直、その筆致の美しさ、描き込みの細やかさ、色使いの繊細さ、何より画稿から伝わるオーラに圧倒されっぱなしでしたが…うーん、この感動は私の拙い言葉では表現し切れませぬ (^^;;;;
そう言えば一部の作品ではネームも展示されてたのですが、ネーム段階でも結構書き込まれていて驚きました…主要キャラは既にこの段階で殆ど表情が出来上がっているんですね(何と『RINNE』の今週号掲載分のネームも展示されてましたが…何時これ名古屋へ持って来たんでしょう? メチャ早いなあ…)。
椎名先生のネームはかなりラフな感じの様ですが(※)、やはりマンガ家さんによって随分と違うんですね。
※ 「気ままに絶チル!」さまの過去記事をご参照下さい→【 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/210/ 】
で、「My Lum」は観覧ルートの最後部で展示されてました。
この辺、やはり時代と言うべきか…面白いのは作家さんによって原稿がデジタル出稿された物と直筆の生原稿と分かれている点ですね。
椎名先生の場合はデジタル出稿されたものでしたが、十分に原画の美しさと雰囲気を堪能出来ました…つか、持って帰りたかったw(←犯罪はダメ!
(ふと思ったのは…これからはデジタルがどんどん主流になっていくのでしょうけど、その場合、「生原稿」と言う物はどう定義すべきなんでしょうね? 「生」と言う以上は、やはり直筆物であるべき? そうなると…デジタルの作業方法は人それぞれでしょうけど…例えば既に椎名先生の仕事がそうなっている様に、「完成原稿」としての「生原稿」と言う物は次第に無くなってゆく物、って事になるのでしょうか?)
上條淳士先生の場合は、カラーでデジタル出稿したものに更にホワイト修正入れてたりして(修正箇所がキャラの顔部分だったので、印刷時に注意する様に指定の但し書きまで書かれていたのが生々しかったですw)、同じデジタルでも原稿の完成のさせ方は人それぞれなんだなって思いました (^^)
ただ、原画を観覧する側としては、やはりアナログ派の生原稿の方が、より生々しい迫力を感じるって部分は否めませんね。
藤田和日郎先生や河合克敏先生はアナログ派でしたが、例えば河合先生のイラストは、背景部分をカラーリングした原稿用紙に、キャラ部分は別に描いた画稿を切り貼りするって手法を採っていたりして、そういう手作業感が見てるだけでも楽しかったです。
(キャンパス地に彩色された花輪和一先生の絵も、えも言われぬ迫力がありましたしw)
で、グッズコーナーにて「純米吟醸 めぞん一刻 ビギナーズパック」(オマケのPIYO猪口目当てw)と「カップ酒」(ガラス面にパンダ@玄馬がプリント)を買って帰宅、感動を胸に杯を空けました(←酒だけ?(←酒だけですw
一つ残念だったのは「My Lum」関係のグッズが無かった事ですね。
これのポストカードとかイラスト集とかが欲しかったのですけど…著作権が多岐に渡る企画だけに、こういう機会でないと中々商品化し難いと思うんのですが…。
尚、名古屋での開催は、名古屋松坂屋本店にて8月3日まで…あと僅かです。
入場は有料(中学生以下は無料!)ですが、高橋先生の洗礼を受けた世代ならば値段以上の感動を得られると思いますので、名古屋近辺在住でまだ見に行っていない方には是非お奨めですね (^^)
ダーク・ハーフ (1)
>さぷり
負けるな!頑張れ!セルリアン!!wwwwww(←なぜ、草を生やす?
>本編
悠理タンは多重人格確定の様ですね。
話しを流し易いので、「試験に出る超能力」編の悠理“たち”についての感想から陸続きにしてみます。
※当時の感想つ【 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20090423_021213.htm 】
予想の大枠は当たりましたけど…4人目の人格存在の示唆、これは意表を突かれました。
いえ、解離性同一性障害の場合、何かの切欠や圧力で新たな人格が生ずる事は珍しくないのでしょうけど(創作物ではありがちな単純な二重人格よりも、その個人が置かれた状況毎に対応する人格を多数生みだす多重性の方がより本質的ですから)。
ここで彼女らの人格のシステムとしては…
・悠理【主人格 ∧ 擬装用模擬人格】
・ミラージュ(=ユーリ)【保護人格? しかも、より基本人格に近いパーソナリティ?】
・ファントム(ドーター)【交代人格として攻撃性を担当?】
・第4人格【???】
…な感じでしょうか?
ここで第4人格が何者なのかは、非常に興味深い課題です。
どうやら悠理タンはあくまで用途限定(チルドレンへの接触&バベルに対する擬装用)として作られた仮想人格の様ですから、その人格の器として予め課せられた “枷” は相当強いのかもしれません。
そのくせ主人格として活動時間は増し、学友たちとの関係が深まる中で記憶や感情の積立も拡大する一方でしょうから、その辺が内的圧力となって安定化の為に新たな人格が生じた…とか妄想。 (鼎さんの表現をお借りすれば「未発達な自我」が急成長を遂げる中、「エスと超自我とのバランス」が崩れつつあり、その調整の為に生まれた新たな階層の人格が第4人格かな…って考えてみました。)
また、或いは。
所謂 「内的自己救済者」 と呼ばれるべき超自我が別個に存在しているって可能性も高いかな? (最初は、前に鼎さんが指摘された様に、ミラージュが「超自我」なのかなって私も考えてみたのですけど…ミラージュをも内包し得る上の階層の人格が既に存在しているってパターンも有りかな、って思いました。)
まあ、これらはミラージュが第4人格を認識しているか否かでも、かなりパターンが異なりそうですが…。
何にせよ、この第4人格の動向こそが悠理の未来、ひょっとしたらその存在自体さへも左右するかもしれませんね。
そして「黒い幽霊」からのシ者!
久々に 『絶チル』 世界の影に横たわる、容赦ないダークサイドが垣間見えました。
普段は軽いコメディー展開の中で中々現われてこないんですけど、でもこのダークサイドって常に “今にそこに在る危機” なんですよね…『絶チル』においては。
目隠し少女「ナイ」も、バレットたち同様に既に人を殺しているんでしょうか…。
しかも、目隠しさせてる理由が酷過ぎるな…。
エスパーであるナイにしてみれば、自分が “事を成す” 時は「見えて」なくても「視えて」いるんですよね。
だから、彼女自身にとっては、目隠しの意味なんてないんです。
そう考えると、男(テオドール)が「我々も鬼ではありません」「子供に殺人をさせるのは少々うしろめたいのです」と言ってる、その言葉の本質の醜さが実感できます。
少女にやらせてる事(殺人)の酷さは解ってるクセに、単にそういう酷さを “自分たちが” 認識したくない(=情を移したくない)ってだけの事。
そして、顔をマスキングした唯の “駒” (無論、そこには彼女が一人の人間だと言う認識はない)ならば、どんな凄惨な行為を行わせても心が痛まないって事でしょう。
こんな幼い娘の記憶を奪い、人としての尊厳も奪い、ただの殺人用の “駒” として使役する…これは救いが無い… orz
ナイの洗脳状態はかなり深く浸透している様ですけど、解放され得るのでしょうか?…薫には頑張れ!と声を大にして言いたいです。
それに、あのイヤリング…悠理が自前で用意したのではなく、ブースト後の結晶構造入手の為に「黒い幽霊」が仕込んでいた物なんですね…ナンテコッタイ!
悠理はその事実さへ知らないんです。
知らずに、自分が薫の為に選んだプレゼントだと思い込み、薫に喜んでもらいたいと本気で思っている…これはちょっと可哀想過ぎる (TT)
何だか本筋の部分が進むと、賑やかなチルドレンの中学生活のメッキが禿げて、その下に隠されていた辛い部分がどんどん露わになってくるなあ…。
前エピソードでは、薫が間違いなく正しい方向へ成長している証を見せてくれたのに、その全てを台無しにする最強のカードが既にテーブルの上に配られている…そんな嫌な予感が止まりません。
あ、あと一つだけ異論を…まあ椎名先生の本質と言うべきか、何事につけてもギャグ的なオチが入りがちなんですが…今回の「黒い幽霊」首魁(?)のシーンは、入れるにしても早すぎたんじゃ?
家を飛び出して帰宅しない娘からの電話を待って落ち込んでる父親、そんな小市民的家庭的父親像をこんなところで出されたら、彼を憎めなくなっちゃうじゃないですか? (^^;;;;
悪役を担う存在には徹底して悪役を演じて欲しいな…かつてアシュ様がその最期まで自らを悪役として配役されていた様に…そう思います。
スイマセン。
時差十数分で既に感想スレ立ってましたね (^^;;;;
ダブリスレ、申し訳ありません。
とりあえず
がんばれ、セルリアン…!!(笑)
本題ですが、人格が3つか4つかだと理論(笑)が変わってきます。
3つだと、フロイトのエス、自我、超自我の構造で語れますが、4つだと、ユングの4つの心的機能で語らないといけなくなってきます。(別に語らなくてもいいんですが)
ユングだと、タイプとしての内向⇔外向と4つの心的機能、思考⇔感情、感覚⇔直観で性格類型を考えます。これをキャラクター造形に適用して成功したのが、『美少女戦士セーラームーン』の4戦士です。
ユーリに適用すると、「ミラージュ」=思考、「ファントム」=感情、「悠理」=感覚なので、第4の人格は直観となります。
たぶん、セクシー衣装でケーキの中に入ってくれる薫好みのハッチャケ性格ではないでしょうか。(薫に「よしよし、無理しなくていいよ」と頭なでられそうな気がします)
勝手な妄想はこれくらいにして、今後の展開に期待します。
関係ないけど、
テオドールって、顔つきからすると、『ペリーヌ物語』のパンダボアヌ社長の甥、つまりペリーヌの従兄のテオドールを思いついてしまいます。
それから、ナイですが、これがどこから出てきたのかわかりません。
ここ3年以内にSF小説で読んだ気がするのですが、思いだせません。喉に小骨がひっかかったようです。まさか、去年、オバマ政権の露払いで日本に防衛問題で脅しにきたジョセフ・ナイ元国防次官補ではないわな。
えー、誠に勝手ながらこちらにレスさせて頂きます。
「局長(中略)作れ」さん、ごめんなさい。でもラストの一文で椎名ファンである事は充分理解できましたよw
さぷりめんと(73)
この美少女は…もしや朧さん!??(←色々と失礼な発言)
なんとなく槍手さんだったら面白いと思いました。エスパー2人にあてられてスタンドが発動とか。まぁ物語的には、この3人が旧知の仲だとヒジョーに厄介…、いえ、むしろめんどくさそうですがw
セルリアン………ッ!!!
だから『絶チル』はグッズ化に前向きじゃないのですね…。
なんという格差社会…! 現代社会のひずみとゆーやつかーッ!?w
と言いますか、あお…もといセルリアンは依然として一番人気のハズでは…?? ツインテールがダメなのカナ?w
本編は、まずはやっぱり悠理ちゃんでしょうか。(デジャヴ)
ついに秘密が明らかになりました。僕的には、「悠理」ちゃんが「作られた模擬人格」という事がとても納得できました。実は「矛盾なく描写できているのか」をちょっぴり疑っていたのです。先生、ごめんなさい…! 「いつもミラージュとつながっている」なら説明がつきそうですネ。
しかし息つく間も無く「第4の人格」が…っ!! ただ…なにかですね…、僕はこれを予想する意欲がもうひとつ湧いてこないのです…。難しいからでしょうか? 判断材料が乏しいからでしょうか? なのでここは「甘えさせてくれる中年に弱い人格」とお茶を濁しておきます…。
それからユーリ(総称?)ちゃんを縛っているものも判明しましたね。それは「普通人の黒い意志」でした…。父親だろうと、その部下だろうと、たとえ犯罪組織であろうと、そこでユーリちゃんは必要とされている…! 自由になるためには新しい“居場所”を作らなければ……。あ、それが「第4の人格」??
「黒い幽霊」の創立記念日はお母様の命日かも…という妄想はさておき、テオドール氏も“黒い意志”に憑かれていますね…。なんたって「だらーん」としたナイちゃんを見ても情が移らないのですからっ!! 絶対におかしいと思いますっ!w ラストできちんと靴を脱いでイスに座っている様子なんて、読者の9割が萌えているハズ! テオドール氏は可哀相です…。 えー…、我々はフツーだ!ww
あ、椎名先生、ナイちゃんの素顔にオチとか要らない感じですよ?w
あと、今回はP.7ラストコマの薫がお気に入りです☆
この「w(ダブリュー)」の口がイイカンジですw 平野さんの声も聴こえますw
それから、パロディーの一環なんでしょうけど、中一女子がワンハンドシュートって凄いと思いました。薫の身体能力はかなり高いです。
第17巻の感想はまたまた後日に書く…ハズです。
さぷりめんと:なんでここまでセルリアンは売れねえのかなあ・・・。葵たんの眼が寂しい。
本編:このおっさん、今「絶チル」人気投票やったらダントツで最下位ですな。生物学的にもやな感じがします。爬虫類的、というか。は!?そうすると、マ・クベみたいなのがモデル?名前は鼎さんがおっしゃったようにやはり「ペリーヌ物語」からでしょうね。ただ、エクトル・マロの原作では従兄が2人出て来たように記憶してますので、アニメ版が元ネタだと思います。
それから、「ナイ」ですが、「源氏物語」の「典侍」(ないしのすけ)に由来するのではないでしょうか。ただ、「源氏」には「ない」の入る女性キャラがやたら出てきますから、どの「ない」かは確信できないのですが。