ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
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次世代WHF ’09 Summer もしかしたら今年またあるかもしれない椎名先生のサイン会。 つ【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/07/4231817 】 それが何時になるのか気になる所ですが、とりあえず次の次世代WHFでは無いようですね。 既に公式HPで発表されましたが、今回は 飯島浩介先生、橋口たかし先生、藤木俊先生、松江名俊先生 との事。 つ【 http://www.whobby.com/sign.html 】 ただ、この公式HPを見てちょっと(おや?)っと思ったのは、サイン会のレギュレーションが変更されたっぽい事ですね。 今回は夏イベントで2日間開催ですが、1日に2人も先生が割り当てられています(以前は1人/日)。 そして、先生お一人当たりの割り当て人数が半減された事…以前は100人でしたが、今回はいずれも50人ですね(まあ、先生方への負担を考慮したのかな?)。 更に大きな変更点として、全ての先生が 「事前応募分(30人)」+「当日先着分(20人)」 と言う形になっている事。 以前は、基本的には先着順で、畑先生など事前に人気が推量できる先生については事前応募制と言う形で対応されてたんですけどね。 で、私見ですけど、こういった変更が検討された原因の一つに、去年の椎名先生のサイン会の影響も少なからずあったんじゃないか、と思ってます。 椎名先生の場合は御存知の通り「100名・先着順」…その結果起こった熱心なファンによる苛烈な整理券争奪戦…にも関わらずそこに転売屋までもが介入してしまった現実。 次世代WHFは、本来は子供たち向けのイベントであるけど、先着順方式である以上どうしても主役であるべき子供さんのファンはスポイルされがちです。 私も去年の椎名先生のサイン会に参加させて頂きましたが、あの現場を見た実感として(「事前応募制」も子供向けイベントとしては正しい選択なのかもしれないな…)って思いが頭を過ぎりましたし… f(^^; ですから、今回のレギュレーション変更は、間違ってはいない…のだろうと思います。 ただ、設けられた先着枠20人ってのは、中途半端すぎな気がしますけどね (^^;;;; 事前応募に外れたファンへの救済措置なのでしょうけど、サンデー連載作家と言う全国的な訴求力に比して、その枠が小さ過ぎる気がします…それこそマンガ家さんによっては逆に苛烈な競争を煽りかねないんじゃ?(藤木先生とか松江名先生とか大丈夫でしょうか?w) 先生一人あたり100人でその半分を先着分とするならまだしも、これならいっそ全て事前応募にした方が良いのじゃないかな???
と言うわけで記事内にリンクした「次世代WHF」のサイン会情報ページですが、サンデー作家さんの箇所で、「当日先着分」のクダリが全て削除されて、「事前応募分」だけの記載になってます。
やっぱ問題があったのかな? f(^^; ま、僅か20名の枠を狙って狂想曲状態になっても拙いでしょうしねw
或いは当日配付分が無くなったワケでは無いのかもしれませんが、何しろ情報が消された以上は確定的な事は何も言えないので、各先生方のサインを希望されてる方は今後の情報チェックを怠り無く…って事で m(_ _)m
試験に出る超能力(5) さぷりめんと 笹目編完結。確か、手塚先生がおっしゃってたような気がします。「漫画は低俗なものなんです!」と。そんな手塚-藤子Fラインの遺産を受け継ぐ椎名先生はさすがだなあと思いました。 で、幸夫クン、君は「あぶない丘の家」(萩尾望都)「あぶない未来少年」のヒロインの兄みたいですね。「ポーの一(略)というよりは。
本編。内海さん、じゃなかった、が戦死したのは昨今流行の硫黄島ではなくてフィリピンじゃあないんでしょうか。彼の能力は情報に関するものなのですから、山下将軍にリクルートされて、「マッカーサーの参謀」と気の毒なこと言われた某参謀の懐刀として活躍した・・・とか。で、「華々しき戦死」じゃあなくてマラリアかなんかにやられて戦病死・・・とか。
「ミッドウェーから」 これはマリアナの方がふさわしい気もしますが、「絶チル」世界のアジア・太平洋戦争は史実とはかなり異なるのかもしれませんね。一応、抗議のハガキを出しときます(笑い)。
だって、編集さんが拉致されたようで。果たして彼の運命は……(笑) しかし >雪乃は一生 僕が守るんだ!! 『春琴抄』か! それに、まだ話がオチてないですよ。たぶん谷崎主任二人とも受け入れてしまうのでは?あれで結構侠気あるし、ひょっとしたら、雪乃の姿で幸生の毒舌にいたぶられたいとか…どんどん不健全なマンガになっていく。
コメリカとの戦争が太平洋戦争の史実から離れていく点ですが、すでに時代考証は無意味になりそうです。兵部と蕾見を追っていたコメリカ軍機ですが、前方からのカウル形状といい、機銃が機首に2連装という点からみて、ワイルドキャットやヘルキャットでなく鹵獲した紫電改みたいだし、3機編隊の向かって左の機体は偽零戦のテキサンでしょう。さらに宇津美の書類攻撃を受けた機体は急降下爆撃機ヘルダイバーもどきで、どうやってエスパーを倒すつもりだったのでしょうか(笑)
さて最後に兵部が薫のかけた罠ですが、(これから先は私の妄想) 宇津美のいた図書室は、実はカタストロフィ号にない。 どこでもドアで客船とは別のところにある。 そして、それはたぶん、タイフーン級潜水艦の中。 兵部はドアを閉じて、薫たちを閉じ込めたまま潜水艦を沈める。 テレポーターである澪はカズラやカガリを脱出させられるが、薫は単独では脱出できない。 つまり、薫は澪に見返りなしで協力を頼まなければならない。 もちろん、パンドラの本拠地を口外しないという約束を言質に取られるという解決もあるが、それ以上に、澪やパンドラメンバーの信頼を勝ち取るという試練を課されるわけである。 むしろ、今後エスパーのクイーン(パンドラのリーダーと同じではない)となる上で、最も必要な資質を獲得できるか、という厳しい試練かもしれません。 (ま、私の妄想にすぎませんが)
さぷりめんと(66) 幸生くんが雪乃ちゃんに「ずっとそのままでいて!!」と願うのは、上の姉が関係あるのでしょうか…? 「あんな風にならないで!!」みたいな。うーん…、まだリドル・ウィメンに対する疑惑が晴れないです…(汗)。 一本目のは、後ほどさらりと触れたいと思います。
本編は、まず兵部から行きます。 兵部があの事件を起こした理由は、おそらく「人間が憎くて――――悲しみが深くて、誰かにぶつけないと胸がはりさけそうだったから」で、その原因は「信頼していたノーマルに裏切られたから」だと思うのですが、そうなると薫の未来もちょっと心配になってきますね…。でも、薫の周りの人たちが裏切る事はなさそうなので大丈夫なのでしょうか?? ともかく……、兵部と薫が似ている事を初めて実感したような気分です。 あと、不二子ちゃんは昔は「京介」って呼んでたんですね。何と言いますか、それがとても自然な事のように思えて、よーやくしっくりいった気分です。現在そう呼ばないのは立場上の事なのか心情的な事なのか不二子ちゃんの心中は判りませんけれど、また「京介」と呼ぶ日が来ると思えてなりません。その時を楽しみに待っています…☆
そして、カガリくんは健全で正常だと思いますっ!!w さぷりを含むこれらのシーンを見て「誰も薫ちゃんには敵わないのよ。男のコも女のコも…エスパーも普通人も、「パンドラ」もウチらもな」というセリフを思い出しました。場を掌握(牽引)する資質は天性(本能?w)のもので、見ていてつい女王の姿がチラついてしまいます。
そんなアレなので、宇津美さんに対してなんだかお珍珍…もとい、珍妙な印象を持ってしまいました(汗)。おそるべし女王のパワーです…(汗)。もう次回のお話を読まないとイメージが修正できそうにありません。ごめんなさい宇津美さん…(汗)。
>さぷり なんともエロましいお手前で結構でございました (^^) やはり羞恥ぷれいというのは、こういっt(←だまれ ともあれ、谷崎主任によって “たったひとつの冴えたやりかた” に目覚めてしまった幸生クンの運命や如何に?w >本編 なんともエロましいお手前で結構でございました (^^) やはり朗読ぷれいというのは、こういっt(←だからだまれ 兵部の狙いとラストの薫の動向、この辺は気になるところですが、何せもう次号が今日発売なんでそっちの感想に話は流します (^^;;;; 取り敢えず、超能3人組のミッドウェーからの帰還を描いた冒険譚なんて是非読んでみたいです。 椎名先生ご自身、『絶チル』を別シリーズで複層的に描くことへの意向はお持ちの様ですし、いつか時間に余裕が出来たらホントにやっちゃって欲しいですね (^^) ともあれ、宇津美さんの紙技みてたら、某ラノベシリーズを再読したくなって現在絶賛読み返し中な私です…嗚呼、ただでさへ時間がないってのにもぅ (^^;;;;; 兎に角これだけは言いたい…倉田先生、はよ続き書いて下さいよぉ!
試験に出る超能力 (4) >さぷり 鼎さん、お見事でした!! で、葵は一体何を感じたんでしょう?…分かんないなぁwww(ぉぃ >本編 ヤキモチ焼くカズラちゃんの何とメンコイことよw ただ、カガリに対してのヤキモチなのか、薫に対してのヤキモチなのかちょっと迷いましたが (^^) でも多分、カズラちゃんにとってはカガリは兵部に救われてからずっと傍にいた存在なのでしょうし…チ、チクショー、やっぱ “そういう事” なのかな?(←あ、血の涙… それにしても今回のエピソード、コメディパートを主軸にしながら、しっかりと物語の底流を成すシリアス部分との重ねる、その塩梅が絶妙ですね (^^) 何も知らされてないとは言え、一度はその身を玉座に預けた薫が見せた女王の威厳…こんなドキリとするシーンを見せられると、ユックリとだけれども物語は確実に進んでいるんだなと実感させられました。 で…実は二度目の登場のウツミさん。 「とっておきの日」編で陸軍特務超能部隊の一人としてチョイ出してた人ですよね…てっきり女のヒトだと思ってたのになあ… orz 彼は残留思念との事ですが、どうもその最期の記憶は陸軍病院? 或いは病気や負傷で戦隊から離脱し、療養中に亡くなった(もしかしたら殺された?)のかな? 思念が宿ってるのは本と言うよりもノートっぽいので、病院で綴ってた日記…とか? 戦時中の兵部周辺のエピソードは実に気になります…「名誉の戦死」を迎え“させられた” であろう超能部隊については、上官の裏切りと併せて兵部が過去に囚われる事になった大きな影でしょうし。 今回のエピソードでは、その過去に何処まで迫る事になるのかな? ところで、紫穂の成長っぷりはマーベラス!! ふ…もうとっくに控えめな紅葉さんなんか超えてしまったのではないかと…あ、ちょっと何をくぁwせdrftgyふじこlp
兵部が正に上官(隊長)に殺害された時点、この時の彼の階級は恐らく「中尉」。 これはあまり鮮明には描かれてないですが、「とっておきの日」編における彼の階級章から(第10巻、p.163)。 で、この時の“戦死”に伴う「二階級特進」で「少佐」へ昇進。 但し、このエピソードが発表された時にも話題になった記憶がありますが、兵部「少佐」の呼称が、本当に昇進した階級としての「少佐」なのか、それとも自称「少佐」なのかは現時点では未だ不明です(後者の場合、当時の事を忘れない為、或いは、過去への拘りの為に敢えて兵部が自称している…って事はあり得そうです)。 隊長殺害後の兵部の行動が全く分かりませんから(殺害を隠匿して陸軍に居続けたのか、或いは逃亡したのか、その行動如何で全く彼の処遇は変ってきます)。 因みにこの時の隊長さんの階級は「大佐」ですね。 で肝心な所を読み落としていたのですが…今回のエピソードで、ウツミさんは兵部を「少尉」と呼んでいたんですね。 つまり、ウツミさんは兵部が殺害される以前の段階で、既に鬼籍に入っていた可能性が極めて高そうです(兵部が殺害される前の比較的早い段階で「中尉」に昇進していて、ウツミさんがそれを聞き及んでいなかった場合、というパターンも当然ありますけど)。 ですから、戦争末期の超能部隊粛清(?)と言う悲劇には、ウツミさんは遭遇していなかった可能性もまた高そうです。 もしも、自分の信じた世界を疑う事もなく旅立てたのなら、その世界に裏切られた兵部に比べて、ウツミさんはまだ幸せな最期を迎えたのかもしれないなぁ…と、ちょっと思いました。
さぷりめんと、やっぱりそういうことだったのですか。 画鋲とか、いつの時代の少女漫画だ; 笹目家…ホント、何たくらんでるんでしょうか
やっぱり紫穂と賢木先生のコンビはいいですね。そして紫穂、いつの間にあんなに・・・!!成長しきったらアレ、いったいどうなるんでしょうね?
澪や三つの下僕(笑)は薫の女王の気に圧倒されてましたが わかるよ、カズラはカガリが紅葉ねえさんにエスコートするように言われた時からイラついていたよね…!! もうこれは、この二人…少なくともカズラ→カガリは確定ですかね?
そして少佐は子供が大好き。てか、少佐自体中身が子(ry
「葉にーちゃんを」のくだりは微笑ましかったです。いいなあ、あんな家族。
そして超能部隊の人、登場しましたね。 兵部「少佐」の階級も、今のところどうなんでしょうねぇ。
でも、161話のトビラで不二子ちゃんが大尉(?)だったことから…きっと、お姉様より階級が上では…なかったはず。 そんなことになっていたら、京介少年は嫉妬に狂ったお姉様に殺されて、現在パンドラは存在していないでしょう。
ウツミさんがどういう能力者なのかも気になるところですね。どうやら本がキーワードっぽいので、合成能力者かな? 本の内容限定のテレパスとかそんなのでしょうか。
次週そのあたりの回想みたいですが・・・むちゃ気になる!! 何より、戦時中の、まだ心が澄みきっているキラキラした瞳の少佐(たぶん階級違うでしょうが)に会えるのが待ち遠しいです!
超能部隊の面々とか、隊長のこととか・・・もっともっと過去編やってほしい。
椎名先生のブログにありましたが、ほんと、是非とも!!少佐や不二子ちゃんの若いころの超能部隊の活躍っ・・・・!!見たいっ見たいです!!マジで同時掲載してほしい。サンデー毎週3冊買いますから…っ!!
取り乱して失礼いたしました。
もう色々と「次号を待て!」ですね。
サプリメント 葵たん「あんたは男や!胸が平べった過ぎる!」 黒い11歳「えー、それだとあなたは男だということになりませんかあ?」 すいません、全部妄想です。
本編。なるほど!今度は空蝉(うつせみ)ですか!「源氏」では夫の死後、義理の息子に迫られるというかわいそうな人だけに適役です。
残留思念についてはるかるかさんと同意見です。
完成原稿速報 2009/05/22より > そーいやこのエピソードでもまた六本指やっちゃったというご指摘が。 いやぁ、たぶん間違えないように気合い入れて描いた気の緩みでしょう(笑) 「どうだ!」と読者サービスに突きつけた直後ですからねぇ。 ということで、どこか皆さん、分かりましたか?
さぷりめんと(65) ざっくり言いますと「真っ白な雪乃ちゃん」、「真っ黒な幸生くん」という感じでいいのでしょうか…?? まぁ雪乃ちゃんも只者ではなさそうですがw そして、テレポーターが葵で良かったとつくづく思いました。薫や紫穂だったら超感覚を“悪用”しかねないですw
本編は…、久しぶりに反応ポイントが多いので、ちょっと散発式でいきます。
・紫穂の“誘惑”はとても魅力的なのですが、個人的には葵の方が判り易くていいなぁ…と思ったりしました。いえ、紫穂のも是非言われてみたいですがw
・薫のケータイにぶら下がってる桃太郎を見て「そういえばヌイグルミ発売されなかった」と思い出しました。チルドレンの制服を作れるくらいなら発売してほしかったです…。緑っぽいのと黄色っぽいのと真空管搭載のリアルバージョン。お腹を押したら「くぎゅうううう…」って鳴いたりw 今からでも遅くなさそうですので、マジでどないやろメーカーはん?w 参考的:http://www.z-child.com/news/golden.html
・カズラちゃんとカガリくんが既にカップリングされていた事は、現時点ではカズラちゃんの魅力を垣間見れるのでなんとかOKなのですが、2人の関係がちさとちゃんと東野君に似ていますね。中の人(主に女の子)に関係あるのでしょうか? ないのでしょうか??
・パティちゃんのターンはもう少し先みたいですねw いっその事その内容で読み切りを…と思ったのですが、「男同士は死んでも断る」ですか。残念ですw
・ヘコんでる皆本を慰める賢木はホントにマメだと思いました。と言いますか、抜け目ないのカナ?w
・流れ的には、学校行事のテストのお話なのに敵対勢力のアジトやボスの過去にまで及んでいて、想像以上の“地滑り”にビックリしましたw それでも最新の原稿速報で「まあまあの地点に着地できたように思います」と仰っているのを見て、椎名先生の空間把握能力は半端ないと思いました…!
・さぷりめんとの笹目4人姉弟に始まり、ウツミさん、パンドラの子供たち7人…という事で、今回の結論は「キャラ多いなあ、この漫画」ですww
あと、あくまで私見ですが、もしインフルエンザにかかっても治療して回復すれば免疫が出来てもう安全☆と考えているのですが…(ちょっと死ぬほど苦しいけど)、やっぱり甘いのカナ? 僕の独断と偏見ですが、先生はまず精のつく物を食べて体力を回復させてくださいっ。どうかお大事にです…☆
企画と商法の狭間にて・・・ ごめんなさい、ちょっとクダ巻きます(素面だけどw) さても、過日更新された完成原稿速報にて… >近日発売の『やおよろっ!』単行本第1巻を某書店さまで購入していただくと、どういうわけか『チルドレン』とのコラボメッセージペーパーがつきます。 …との事。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/05/15/4304733 現在のところ6月までの刊行予定に『やおよろっ!』は入っていない…んですよね? じゃあ7月発売なのかなと思うのだけど、こういう仕事の依頼ってこんなに早くされるものなんでしょうか? それも本の原稿ってワケじゃなくて別刷りのオマケなんですよね? (つか、そもそも『やおよろっ!』の原作ストック自体、まだコミックス1巻分に満たない様な気がするんですけど… ^^;) …まあ、作者以外の先生方に依頼する分、そのスケジュールを圧迫したりと失礼の無い様にしなければなりませんから、早目に依頼しているのかもしれませんけど(特に椎名先生の場合、スケジュールが常にカツカツ状態ですしw)。 閑話休題、以下本題…少し辛口になりますので閲覧注意って事で。 私自身はこういったマンガ家間、作品間での「コラボ企画」は大歓迎 (^^) お互いのファンが別作家さんの乱入を楽しむってのは、同じ雑誌に連載している共通の土俵があってこそのお遊びです。 著作権だの版権だの(読者側にとっては)夢のないリアルな縛りが煩い昨今だからこそ、こういったオフィシャルに許された遊び心は嬉しいものです。 それこそサンデーが元気溌剌だった’90年代は結構そういったお遊びも全盛だったんですよね。 『(有)椎名百貨店』の後書きに乱入した藤田先生、『帯ギュ』巻末企画に挙って参加した椎名先生・村枝先生など多くのサンデー作家さん(何れもSSC版)、或いは雑誌内企画としても当時の若手人気作家さんによる合作企画とかありましたし(椎名・河合・藤田各先生による合作マンガなんて正に奇跡的なコラボ…今のサンデーで言えば、さしずめ畑・若木・大須賀先生による合作みたいなもの?)、ギャグ枠とは言え『アホアホ学園』に池上遼一先生が乱入した時の衝撃は今でも忘れられませんw ただ、こういった遊びってのはファンも一緒に乗っかれるだけの土俵の広さが欲しい。 今回の様な購入者を選んでしまう、一部店舗だけの販促用特典ペーパーが、そういったお遊びに馴染むのかと言えば…私は少なからず否定的になってしまいます。
昨今は購入特典としての店舗別のオマケ商法が全盛。 それを 「お行儀の悪い商法」 として揶揄する向きもありますが、それに乗っかるかどうかの選択肢はファン自身が持っているのですし、ファンがそれを承知した上で企画に乗っかるのも “ある種の参加型のお遊び” の一つだと私は思ってます。 (…べ、別に『絶チル』や『神のみ』の新刊が出る度に複数冊買ってる言い訳なんじゃないからねっ!?///) しかし、「コラボ企画」とこう言った「ペーパー商法」を重ねてしまうのは…どんなものだろうなあ???、と。 単に私たち『絶チル』ファン等のコアな購買層を導入して、セールスで苦戦しそうな『やおよろっ!』に話題と売上の嵩上げしたいだけなんじゃないか?…そんな風に穿って見てしまいます(そんな自分にも自己嫌悪 orz ) ここでちょっとエクスキューズ。 椎名先生は悪くないです。 上から降りてきた依頼に対し、サンデーに連載している同僚であり先輩でもある立場で、なつみん先生をバックアップしようとする椎名先生のお気持ちに恥じるべき点は全くありません。 それに先生ご本人が、こういうコラボ企画自体を楽しんでる様子も感じられますしね。 また、なつみん先生も悪くない…まだ駆け出しである氏が自分から大先輩へ企画のムチャ振り(それも自身の単行本の販促企画)をするとは思えませんから。 店舗側からの依頼がどうだったのかは判りませんが、ここでコラボ企画とペーパー商法とをリンクさせてしまったのは、やはり編集サイドではないか?…私にはそう思えてなりません。 まあ何です…私は恐らく特典ペーパーが付いた『やおよろっ!』を買っちゃうと思います。 あくまで『絶チル』ファンとして、ですが。 なつみん先生には申し訳ないですが『やおよろっ!』自体には大して思い入れもないまま、そういう選択をしてしまうでしょう。 でもね…自分の好きな本なら何冊買う事にだって躊躇いはないのだけど、自分の欲望の為にハッキリ言って興味の対象外の本にまで手を出してしまう己の浅ましさを自覚させられて、気持ちの折り合いが付かなくてこんな駄文を書き連ねてしまいました orz うーん、何だか一人の「本好き」としてはやってはいけない事みたいに感じちゃうんですよね、こういうのって…でも結局は手を出してしまう業の深さwww 繰り返しになりますが、「コラボ企画」自体は大賛成です。 ただ、お互いのファンが広く楽しめ合える、そんな大きさの土俵を提供して欲しいものです。 何よりそれに参加する先生方が楽しんでおられるのなら尚更に、です。 コミックスの売上の為なんて近視眼的な目的の為じゃなく、サンデーと言う雑誌をより魅力的にする為にも御一考して頂きたいな…>サンデー編集部さま 長々とスイマセンでした… m(_ _)m
『絶チル』第17巻も7月刊行の可能性が高いのですよね。 もしかしたら今回の特典ペーパー、『絶チル』と『やおよろっ!』(それに他のサンデーコミックスも?)のそれぞれのペーパーを併せて一枚の絵が完成するってタイプだったりして??? 椎名先生、他のマンガ家さんの参加も示唆されてますけど…『神のみ』や『ハヤテ』の新刊も7月か8月っぽいので、刊行のタイミング的に同じ企画が入る可能性がある…のかな? これらの一群の作品で一つのコラボレートが成し遂げられたら、それはそれで凄い事だと思いますけどね (^^) (…でも、やっぱりどうせなら本誌内の企画としてやって欲しいもんですけど ^^;;;;)
「描く」作家さんと「売る」本屋さんの間に、出版社さんがいるわけですが、その出版社さんにも、作家に描かせる「編集者」さん、雑誌を作る「編集部」、本を出版する「出版部」、本屋さんに本を売り込む「営業」さん、版権ビジネスを行なう「版権管理」がいます。 でも、読者(消費者)の側から見ると、「編集者」さんが出版社を全部代表して見えるんですね。 で、今問題を抱えているのが、「編集者」さんと「営業」さん。 「編集者」さんは、作品を製作する際、「作家」が前線なら、後方支援にあたる役割です。つまり、作品の半分くらいは「編集者」さんの仕事です。ところが、この「編集者」さんの質が低下している。曰く、作家より物を知らない。曰く「編集部」や「出版部」とのコーディネイションが下手。曰く「営業」さんや「版権管理」の暴走を許している。 作家さんは、出版社への窓口が「編集者」さんに限定されているのに、「編集者」さんは、「営業」さんや「版権管理」に口を出せない。それが、昨今のマンガ家の過激発言に繋がっていると思います。 また、一方で「営業」さんも苦戦しています。少品種大量出版なら、売り込みもたやすい。しかし、マンガは多品種少量出版。どこの書店のどれだけ押し込むかが問題ですが、だからこそ、需要と供給のミスマッチが起きやすい。消費者が「買いたい店」に本が来ない。だから、大書店とネット通販が台頭する。悪循環です。 こうなれば、ネットの中抜き時代。作家が本屋と直接共闘するのも苦肉の策ではないでしょうか。「編集者」さんの口出しできないところで、出版社が作家の頭越しに稼ぐ時代です。とすれば、作家も出版社に義理立てする必要もない。むしろ、出版社としては、作家自身に営業活動してもらった方が経費がかからない。効果が上がれば出版社丸儲け。逆効果なら、作家も本屋も切っていい。 「編集者」さんの創造性を評価しない出版社が、利益のみを追求した結果が、作家の脱出版社閥を後押ししている気がします。
>単に私たち『絶チル』ファン等のコアな購買層を導入して、 >セールスで苦戦しそうな『やおよろっ!』に >話題と売上の嵩上げしたいだけなんじゃないか? >…そんな風に穿って見てしまいます(そんな自分にも自己嫌悪 orz )
これは、まさにそういう意図で仕掛けられたキャンペーンなんじゃないんですかね? ごくごく真っ当な商売のように見えますが…書き込みをよく読ませていただきましたが、結局何が間違っているのかつかみ切れませんでした。もちろんいやがる椎名先生に無理やり書かせたなら問題でしょうが、そうでないからこそブログでも取り上げたのでしょうし。 個人的には、昨今の何でも編集者の陰謀に結びつけて非難して楽しむ風潮は、それはそれで歪んでいると思います。2ch情報ではやおよろの編集はゼッチルも担当してたことのあるA氏ですし、間違いなく氏のコネクションが使われたんでしょうから、編集者の陰謀という意味ではまさに編集者の陰謀なんですけどね。 るかるかさんの中では、編集部が意図して何か仕掛けることはすべからく悪なのでしょうか?
すいません、ちょっと言葉が過ぎました。 思うに、るかるかさんはまったく別の二つのものを混同していらっしゃるのではないでしょうか? ペーパーはペーパー、コラボ企画はコラボ企画です。
>繰り返しになりますが、「コラボ企画」自体は大賛成です。 >ただ、お互いのファンが広く楽しめ合える、そんな大きさの土俵を提供して欲しいものです。 >何よりそれに参加する先生方が楽しんでおられるのなら尚更に、です。 >コミックスの売上の為なんて近視眼的な目的の為じゃなく、サンデーと言う雑誌をより魅力的にする為にも御一考して頂きたいな…>サンデー編集部さま
とありますが、誌面で昔のようなコラボが見たいということであれば、そういう要望として出していけばいいんじゃないでしょうか? 私もそれは見てみたい。 ただ、それと単行本を売るためにペーパーをつけるのは全く別の話だと思います。 ペーパーに関しては「金を出す価値があると思ったら買う」「価値がないと思ったら買わない」、コラボ企画に関しては読んでみたい、アンケートか何かで意思表明をするかもしれない(たぶんそんな行動力私にはないですけど)。
二つの事象が混同され、議論が混乱しているように見えて引っかかりを感じました。長文すみません。
マニアとしての私自身も、現在の出版事情の歪さを助長する諸々の「悪循環」の中の一つの歯車になってるんじゃないか…そんな惑いもあってこんな書き込みしちゃったのですが… (^^;;;; ただ一つ、風林火山さんの誤解を解くのなら、私自身が編修部の行為に対し「すべからく悪」と認識した事は一度もありません。 件のペーパー商法についてさへも、です(何より私自身がそれを楽しんでいますから ^^;)。
今回の根底にあるのは、ただ私自身の持つ「葛藤」です。 恐らくは特典の為に『やおよろっ!』を買いながら、その単行本を大事に思う事が出来ないであろう自分自身への嫌悪こそが、消化しきれない私の拘りなんでしょうね。 「本は大事にするものだ」…幼少から叩き込まれた、私の中に在るその理想が私を縛っています。 (であればこそ、私個人にとっては「ごくごく真っ当な商売」とは言えなかったりするのですw)
しかし確かに、多岐にわたる出版関係部署の仕事を「編集」の一言で括ってしまっている私の拙文は、些か乱暴に過ぎたと思います (^^;;;; ご指摘の通り問題点に焦点をあわせるならば、少なくとも「編集者」と「営業」とを先ず区分して考えるべきでしょうね。
ペーパー商法の件で言うのならば、店舗と特典提供を結び付けているのは「営業」サイドの仕事でしょう。 どちらの希望でそれらが成立しているのかは部外者の私には判りかねますが(そもそもの発端はマニア系ショップ側から “ヲタ向けに購入動機の付加価値を高めようとした為” でしょうが…故にその恩恵を受けるマニアとして、私はそれ自体をも否定できません)、ペーパー特典が珍しくもなくなった現況ではある程度出来上がった “仕組み” の中で相互交渉が行われてるのかなって気もします…或いは「営業」から店舗側へ持ちかけているケースも今や多いのかもしれませんね。
そして「営業」が採ってきた成果を担当の「編集者」を介してマンガ家さんが実行する…のですが、例えば若木先生は多くのペーパー用イラストを描きながら、どの店舗にどの絵が行くのか余り把握されてない様子が見受けられました…この辺にも「営業」と「編集者」との間にある「仕事」上の距離が私には感じさせられます。
で。 今回の件について言えば、「コラボ」と言う非常に現場サイドに近いアイディア企画であるが為に、そこには「営業」ではなく、むしろ「編集者」サイドの「発案」を感じています。 「営業」が採ってきた特典付与に対して、現場サイドで「コラボ」企画を上乗せした様な気配を、です。
それ故にこそ。
「編集者」は同じそういった企画を立てるのならば、本誌の中で広くファンと共に楽しめる形でやってもらいたい…【売る為の仕事は結構だけど、折角マンガ家さんの好意によって実現するコラボ企画、狭い土俵の中で他の作品のファンに頼ってせこくセールスの上積みを図る程度の事に使うよりも、もっと違う方向で展開して欲しい】ってのが私の本旨でした。
ですから… >思うに、るかるかさんはまったく別の二つのものを混同していらっしゃるのではないでしょうか? ペーパーはペーパー、コラボ企画はコラボ企画です。 …これも若干ニュアンスが異なるのですね f(^^; その「まったく別のもの」であるペーパーとコラボ、その本来なら別展開されてしかるべき二つの企画が連結されてしまった事への戸惑いがメインなんです。 そこに先述の私の「本好き」としての理想も絡んでヤヤコシイ心情になっている…。
ただまあ、この件はやっぱり難しい面を孕んでますよね (^^) 雷句先生の問題からこっち、編集者さんがマンガ家さんとの対立構造みたいなのが悪目立ちしてしまった感がありますし、そんな中で私の駄文はそれを煽る様な風合いも出てしまったのかもしれません(反省)。
しかし、本来なら営利目的である企業=出版社の中にあって、「編修者」さんはマンガ家にとって唯一の味方かつ一番近い位置に居る存在…仕事上のパートナーです。 願わくば、鼎さんの仰る「「編集者」さんの創造性」が、作品・作家にとって最大限に活きる様な仕事場であって欲しいものです>「編集部」 「編集者」さんは、「出版社」に勤めるサラリーマンであると同時に、クリエイターの側にも片足を突っ込んでいる不思議な存在なのですから。 ゲッサンを立ち上げた市原さんと言い、A氏こと有井さんと言い、私は個々の編集員さんの理念や実行力には掛け値なしに大きな信頼を寄せています。 こういった方々が変にスポイルされる事無く、己の理想とする仕事を全うして頂きたい…マンガ雑誌の未来の為に…そう切に願ってます。
何だか未だ気持ちをまとめ切れていませんが、長々とスイマセン。 そして丁寧にレスしてくださった御両名には感謝しています m(_ _)m
既に議論が終結を迎えていますので、僕からは口を挟みません。 いえ、思うところはあるものの、妙にとりとめがなくなってしまい、上手く書けないだけなのですが…(汗)。 ともかく、選択肢は個々にある訳ですしネ☆
さて、コラボメッセージペーパーについては「ある意味レアアイテムになりそう」と思いました。なぜなら、たしか新人さんの新刊って発行部数が少ないのが通例なので…。一般書店で1冊あるかないか、専門店で5冊くらいでしょうか? それを各先生のファンが買いに来るとなっては競争率が高そうです(汗)。おそらく店舗によって付くコラボペーパーが違うのでしょうが、せめてもの救済措置として重版分にもペーパーを付けて頂きたいです。
ちなみに僕は、タイミングが合えば購入したいという感じです。 『やおよろっ!』単体のために出かける気持ちは現在のところありません。 サンプル画像を見て欲しくなるかも知れませんし、満足して買わないとなるかも知れません。何と言いますか、天秤が見事に中立ですw
試験に出る超能力 (3) >さぷりめんと
細雪の四人姉妹は鶴子、幸子、雪子、妙子だから、笹目家の4人と名前は合ってますが順番が違いますね。
それにしても「ザ・リドル・ウィメン」ですか?リトルじゃなくて? riddleだとすると、こうです。 (goo辞書の英和より http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej/riddle/m0u/riddle/ )
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1. 〔弾丸などで〕穴だらけにする、ハチの巣状にする
ぶっちゃけて言えば「ハチの巣姉妹」…精神感応系なのに物騒ですねぇ。 それに男女の双子の子供って、ブラック・ラグーンのあの双子しか連想されないんですけど(笑)。
riddleだと、蜂の巣にするより前に、「謎」ってのがありますよ。「謎の女性達」 もちろん、オールコットの『若草物語』Little Womenのもじりでしょうが。
しかし、長姉の千鶴子の能力が精神感応だというのは解せんなぁ。 千鶴子と言えば、明治時代に有名になった千里眼の御船千鶴子がいるわけで、透視能力の方が似合ってるんですが。
それと、末弟・幸生の合成能力の詳細がないのも不審です。 意外と、変身能力で、今まで雪乃だと登場していたのが、変身した幸生だったりして。
なるほど若草物語のもじりなんですね。
でも「謎」じゃなくて、単純に「篩(ふるい)」ではないのでしょうか?
なるほど、謎かけによって怪しい来訪者を発見する「謎かけ姉妹」かと思っていましたが、「ふるい」がそのものずばりそうですね。
さぷりは、どんどん「続き物」化が進行している感じです。あれは「次回に続く」のヒキで、末弟の能力は次回に明かされるんじゃないかと見ています。
本編は、薫の気遣いに感激し、澪の激変ぶりに大ビックリ…と、椎名先生の手でいいように踊らされていました(笑)。
固定型の転移ゲートとなると、どうしてもコチラを連想してしまいます (^^) >さぷり 「合成能力者」である幸生クンのレベルがLv.5「相当」ってなっている辺りが、きちんと初期設定を踏まえた表現だなって感心しました (^^) >本編 そっか…紫穂は寝相が悪いのか…φ(..)メモメモ (←おぃ アニメ版のイメージがあった為、移動型のアジトはかなり意表をつかれました f(^^; でも国際的非合法組織としては、確かにこの方が理にかなってますね。 潜水艦(見た感じタイフーン級?…軍事用ってのがパンドラの目的に照らすと極めてキナ臭いなぁ ^^;;;;;;;; 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6】)まで所有してたりして、何気に組織規模の大幅な拡大が窺えます。 新たな構成エスパー(索敵システムからのステルス能力や、転移ゲートの構築など、いずれもレベルとしては半端ないメンバーが増えてきてる様子)、各地に散らばっているであろう構成員や秘密施設なども含めれば、既に下手すれば小国などは遥かに凌ぐ巨大勢力になっていたりして?>パンドラ 明るく楽し気にパンドラへの「お宅訪問」を描いてますけど、結構、状況は進んでる感じ? まあ、でもそんな事よりもカズラちゃんの成長っぷりが素晴らしい!(藤木先生ガックシ的な意味でw) そんでもって… >澪の激変ぶりに大ビックリ …バカじゃない澪なんて澪じゃないやぃ…。・゚・(ノД`)・゚・。ゥァァァーン つか、バカって「治療」するものなの?>何気に酷い言い様な薫www それにしても、さぷり・本編共に新担当さんの煽りが飛ばしててイカレ…いえイカしてますw もっとやって下さい(ぉ
固定型の転移ゲートだと、今日シンクロニシティが起きました。 今日、萩尾望都の『山へ行く』という短編集を買ったら、こんな話が。
いい歳こいたおっさんに、ある日、弟との連名宛の手紙が届く。 「宇宙船運転免許証更新のお知らせ」 彼は、30年前の小学校の頃、一人二〇〇円(切手で)払って弟と「宇宙船運転免許証」を買ったのだ。 都内某所の手続き代行業者の事務所に行って、三〇〇〇円の手数料とともに弟名義の免許証の更新手続きをした。 偽って弟名のサインをした後に、事務代行の業者の男に問うでなく、たずねた。 「これで 本当に宇宙船の運転できるの?」 「できますよ でもね 宇宙船って古いというか 流行ってなくて」 「新しいのって どういうの」 「やっぱり ドア・ツー・ドアですね」 「ドア? ドラ○もんの どこでもドア?」 「そう 宇宙旅行のロマンはないですねえ」 「じゃ こういうの なに? 夢?」 「そう夢 ロマンです」
いいなぁ、これ。 しかも事務所に忘れ物をして取りに帰ると、閉店間際。帰宅を急ぐ業者の男にけんもほろろに扱われ、一言謝ろうと次の間へのドアを開けると……
偶然、物語に出会う事があるものです。
「スターレッド」とか「あぶない丘の家」中「あぶない壇ノ浦」にもこんなドア出てましたね。モー様は藤子系漫画家じゃあないですけど。
澪の「4ヶ国語」って「4ヶ県方言」じゃないんでしょうか。少なくとも琉球言葉はマスターしてると思うナ。
さぷりめんと(64) 紫穂は一見、相手の急所を突くのが大好物のように見えますがw、その本質は自己防衛なんですよね。あ、でも考えてみますと、これって攻守兼ね備えた行為ですね。…紫穂、おそろしい子! 一方、雪乃ちゃんの毒舌は、まだ真意が解りません。と言いますか、なにか恐ろしくて考えられません(汗)。双子の弟と関連がありそうなんですけど、その幸生くんもなにかイイ性格してそうでコワイです(汗)。
上の姉で、新受付嬢の「ザ・リドル・ウィメン」もなにかコワイ感じがします…。ダブルフェイスが太刀打ち出来なさそうです…。 うーーん…、どうやら雪乃ちゃんの毒舌で変な固定観念を持ってしまったようなので、これ以上の考察はやめにして、経過を見守りたいと思います。えー…、凄惨な結果になりませんように(苦笑)。
本編の方は、もれなく吹き出すパンドラメンバーが大変面白かったです☆ そして、澪の言う「4ヶ国語」に疑念を抱かざるを得ませんw えーと「ひらがな」と「カタカナ」と「漢字」は日本語にカウントされるんだよ?? それと、カタストロフィ号を見て、パティちゃんはきっとタイタニックのシチュエーションで妄想をしたと思いましたw 夜な夜な逢引きする葉クンと兵部…、葉クンの裸体をデッサンする兵部…、葉クンを助けて深海に沈んでいく兵部…、やっぱり兵部がディカプリオ役でしょうか??w
では次回、澪を治療した手腕を拝見させて頂きますww
『絶チル』グッズ・プレゼントについて… GWは何やら部屋とPC内部の整理整頓に追われて、結局何をするでもなく過ぎてしまいました…orz ところで、先週号のサンデーで「オールキャラプレゼント」としてサンデー各作品の特製パーカーの抽選プレゼントをやってます。 この「オールキャラプレゼント」、以前は度々やってたのですけど、今回の企画は随分と久しぶりな印象があります。 で、折角PC内部に放り込んでた備忘録も幾らか整理出来たんで、『絶チル』関係の過去の抽選プレゼントの一覧を資料としてUPしておこうかな、と。 まあ、コレクターズ・アイテムの資料として参考にして頂ければ… m(_ _)m
【2005年】 ・第32号・・・・・・・・・Tシャツ(50名) ・超 AUTUMN増刊号・・・クオカード(50名) ・第43号・・・・・・・・・図書カード(100名) ・第47号・・・・・・・・・携帯メールガードシール(100名) ・第49号・・・・・・・・・ニットキャップ(50名) 【2006年】 ・第5・6合併号・・・・・サイン入り複製原画(10名) ・第29号・・・・・・・・・図書カード(100名) ・超 AUTUMN増刊号・・・図書カード(50名) 【2007年】 ・第4・5合併号・・・・・直筆年賀状(1名) ・第20号・・・・・・・・・生原画(1名) 【2009年】 ・第23号・・・・・・・・・パーカー(50名)
あれ? 去年ってオールキャラ系の抽プレってありませんでしたっけ? 或いは私の控え忘れかもしれませんが…サンデーさん、もしかして経費削減とかしたのかな??? でもそれならマンガ家さんから何か物を提供してもらうって手もあるんですけどね…実際、2007年の原画(椎名先生の場合)はそのパターンのプレゼントでしたし、ファン的にはむしろその方が嬉しい様な… f(^^;
【2006年】 ・『絶チル』第5巻&ワイド版『美神』第1・2巻連動企画・・・スーパーヒロイン コラボポスター(1000名) 【2007年】 ・7月期WEBサンデー企画「薫を捜せ」・・・生原画(3名) 他 ・第39号(連載100回記念)・・・クオカード(100名) 【2008年】 ・第18号(TVアニメ化記念「紫穂のサイコメトラー銀はがし」)・・・サイン入り原画(5名)、図書カード(100名)、オリジナルキャップ(90名)、バベル支給品ボールペン(805名) ・第27号(「紫穂のサイコメトリークイズ」)・・・図書カード(200名) ・アニメ連動企画(「トリプル・ブースト大作戦!!」)・・・生原稿(100名)、声優サイン入りアフレコ台本(10名)、図書カード(390名)、オリジナル・ブックカバー(全員) そう言えば、トリプル・ブーストは未だ結果は出てないのでしょうかね? 全プレのブックカバーは私の元にも届いてますが、それ以外の抽選賞品は未だにネット内でも当たったと言う報告を見かけないのですが。 原稿の当選状況も気になりますが、図書カードの絵柄もどんなのか気になるところでして… (^^) あ、ちなみに私は生原稿希望で応募…アフレコ台本は左程興味なかったし、図書カードは絵柄も分からないまま応募するのは躊躇いがあったもので(私的には椎名先生の絵なら良いのですけど、もしもアニメ絵からの起こしだったらと考えると…ちと食指が…w)、まあ順当な選択? f(^^; 控えめに1口応募なんでホント運任せですw
尚、サンデーの通常のアンケート・プレゼントとして上げられている賞品(ステーショナリー・グッズとかタンブラーとか、サンデー全作品を1つの品へデザインとして織り込んだ一連のオリジナル・グッズ関係の事です)は除外してます。 また、他にも抽選グッズ関係で覚えがある方がみえましたら、教えて頂ければ幸いです m(_ _)m
ミニトートバックのプレゼントがサンデー4・5合併号であった覚えがあります。 参考にアドレスを張っておきますね。
http://renaemon.blog6.fc2.com/blog-entry-33.html http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/204/
いつもためになる記事をありがとうございます。 かなり参考にさせていただいております。(自分はふざけた記事しかかけないもので...) 頑張って更新してください。これからも宜しくお願いいたします。
>気ままに絶チル管理人さま 補完ありがとうございます! うぅーお恥ずかしい、私の確認ミスで落ちてました f(^^; つか、2007〓2008年あたりのラインナップも妙に隙間があって不自然だったので、もっかいチェックかけてみたのですが…うぁぁ…やっぱ結構オチがありましたです (^^;;;; それも併せて追記しておきます。 何れもオールキャラグッズとしてですが… 【2007年】 ・27号・・・・・・・・・Tシャツ(100名) ・38号・・・・・・・・・メールガードシール(100名) ・47号・・・・・・・・・パンツ(100名) ←←←www 【2008年】 ・35号・・・・・・・・・ハンカチ(100名) 【2009年】 ・4・5合併号・・・・ミニトートバッグ(50名) また、『絶チル』グッズではなかったので、これは敢えて外してたのですけどついでに補記しておきますと…。 【2008年】 ・18号・・・・・・・・・直筆サイン入り '90年代名場面複製原画『GS美神』(1名)、'90年代名作トランプ(100名) ・25号・・・・・・・・・「美味巡礼」企画として各マンガ家さんの出身地の名物プレゼント(椎名先生は他の関西系マンガ家さんと共に大阪名物「たこ焼き」 を10名に) …ま、後者はグッズでさへ無いのですがw 尚、2008年は確かにオールキャラ系のプレゼントは少なかったのですが、全体を見直してみたら、これは創刊50周年の方面に誌面企画がシフトしていたってのが大きな要因っぽいですね。 ってワケで、別にサンデーの経費削減ってワケじゃ無さそうなので、これは訂正とお詫びをいたします m(_ _)m
試験に出る超能力 (2) 漸く世間様に追いついて休みへ入れた…後は緊急な呼び出しの無い事を祈るばかり… (=ω=)<3 夕べは帰宅後にNHK-BSのアニソン特集見て、全く衰えを知らぬミッチーのネ申っぷり(彼女は人魚の肉を食したに違いありませぬw)と山本正之大明神の大熱唱に心を癒されてました…山本節、やっぱサイコー!超サイコー!! (^^) 閑話休題、1.5週間ぶりにサンデーも発売されましたし感想投下をば。 >さぷり …うわぁぁぁぁぁ…なんか凄いのキター!!wwwwww もう2本目の4コマ目の“間”が堪りません! (^^;;;; 笹目雪乃ちゃんはその語呂からして元ネタは谷崎(潤一郎)絡みで『細雪』でしょうね…でも「雪乃」って名前だと三女(雪子)の方を連想してしまうんだけど…どっちかと言うと四女(妙子)の方がイメージっぽい? >本編 薫、ますますデレル…の巻。 うーん、薫の可愛さがもう半端じゃなくなってきた (^^;;;; あ、いえ、私は愚直に紫穂オンリーですよ?よ?(←誰も聞いてません それにしても…嗚呼、局長のポジションもやっぱり厳しいんですね。 なまじっか確固とした理念を持った人物ってのは、権力組織の中では生き難いんでしょう…魑魅魍魎が跋扈する中で、有力ポストなんて利権も集中してるんだろうしなぁ…。 現状では彼の足場が割と固く安定している様ですが、それも後ろ盾である蕾見姐さん在っての事か…うん、とても得心出来ました。 つか…いっそ局長がクーデターを起してしまった方が薫のバッドエンドの未来は避けられてOKなんじゃないか、なんて思ってしまいました f(^^; エンペラーの某最終奥義と対峙するハメになる皆本にはご愁傷様ですけどwww 皆本ン家を出た薫に兵部が接触…この流れと完成原稿速報からすると、このままパンドラのアジトへ行くのかな? カズラ(それとも紅葉さん?)辺りに勉強を見てもらう為に、なんて展開になりそうですけど(澪ははなっから除外w)…カズラちゃんの私室が見れるのなら、もう何でもOKです(ぉぃ ところで今の中学生の英語教科書も、あんなおバカな感じなのでしょうか? 私の現役時分(ちなみに使ってたのは「NEW HORIZON」)は、正にあんなツッコミ所満載な会話だらけだったなぁw
チルドレンのライバルになるか。はたまた、妹分になるか。 サイコメトラーでもないのに、紫穂より腹黒そう。っていうか、腹黒いという自覚がないのが、ホント質悪そう。 ひょっとしたら椎名先生、ナオミのキャラ設計に失敗したと思ってるのかも。本来、谷崎主任は雪乃のような娘を育てるのが、幸せかもしれませんね。(あるいは業とも言う) 本編では、皆本の追いつめられ具合が、相当なもので。眼鏡の位置が上がって、『パンドラ』の海老名修介顔になってますね。よっぽど困ってるな(笑) バベルの政治的立ち位置も、今回明らかになって、やはり局長の正義感を蕾見管理官の政治力で裏支えしていたわけで、これは今後、管理官の失脚を狙う連中と「黒い幽霊」の利害が一致する展開もありえますね。(まぁ、チルドレンが二〇歳になる頃の話でしょうが)
話変わって、完成原稿速報の次の号の分について、椎名先生が >キャラ多いなあ、この漫画。 っておっしゃってますが、それは『うる星やつら』と同じ作劇をしてるから。 つまり、エピソードごとに新キャラを出すのですが、そのエピソード(というかギャグ)の展開が新キャラのキャラクターに拠っているから、そういう事になるのです。 雪乃を出した直後に「キャラ多いなあ」と言われても、それは自業自得。あるいは自らの芸風と自覚していただかねば(笑)
先日、「京マチ子が89歳のはず」と書き込みましたが、「85歳」の誤りでした。誰も希望してない訂正やと思うんですが、一応書いておきます。失礼しました。
ごめんなさい、嘘です(汗)。本当はアレをナニしてソレをコレしてました。おかげ様で蜂蜜を流し込んだような金色の時間を過ごせました。 では、遅ればせながら、感想いきます。
さぷりめんと(63) 新キャラ笹目雪乃ちゃん(11)…、く、黒い…(汗)!! 元ネタがあるみたいですけど、この黒さはいったい……(汗)。 アオリにもありますが、前回のちさとちゃんと言い、今回の雪乃ちゃんと言い、先生に何かあったんでしょうか…(汗)?? 一時的にファントムちゃんの毒気にあてられただけならいいのですが………。
本編は、まずB.A.B.E.L.サイドから。 不二子ちゃんは、文字通りバベルを「管理」していたんですネ。目には目を、権力には権力を。地道な努力を続けてきた事が容易に窺えます…。毎日18時間の睡眠も仕方のない事…カナ?w 局長は、その格好良さが一コマしか…もとい、一コマに凝縮されているところが、とっても局長らしくて素敵でした☆ 先生の照れ隠しも入っているのカナ?
一方、チルドレンサイドは知能戦ふたたび…。 「一番成績の良かった子の言うことを、まる一日なんでもきく!」というご褒美は、流れ的には薫が獲るのが面白いのですが、ここは順当に努力型の葵と予想しておきたいです。対抗に集中型(一夜漬け)の薫、ダークホースとしてw才能型の紫穂という感じです。 でも、大本命は騒動が起きてうやむやに…でしょうか?? パンドラが絡んできた事でどんどんその傾向が強くなりそうです…。でも一応、兵部には局長を失脚させるという目的があるのカナ? 個人的には「勉強の楽しさ」が描写されるのかに注目してます。中高生の決まり文句「大人になったら使わない」・「社会に出たら役に立たない」に対する説得力のある解答を、皆本が示す事が出来るのかどうか…。 これについては私見もあるのですが…、時期を見て気が向いたら書いてみますネ。気まずかったら書きませんw
余談的ですが、新担当さんのアオリ文が素晴らしいですね。 『GX編集者日記』の3月25日のアリイさんの記事から察しますと、お名前は「ウサさん」でしょうか? 何と言いますか、『絶チル』を読んでいたかどうかは判らないのですが、もし未読でもちゃんと読んで研究してアオリ文を考えているような印象を受けて、そこはかとなく優秀なオーラが漂ってます。なによりも椎名先生にイジる隙を与えないところが、優秀さを物語っているように思いますw ウサさん、引き続き椎名先生と『絶チル』をよろしくお願いします☆
試験に出る超能力 (1) 新シリーズ開幕…学園パートktkr!! そして嗚呼、モブ馬鹿男子連よ再び!!…いや、まだだ…まだ足りぬ…もっと彼らの迸る(バカ)リビドー描写を!!www さて感想…さぷりのかーいい澪&カズラとか、色呆け状態なかーいい薫とか、別にかーいくない局長のピンチとか…絡みたい部分は山ほどあれど、その全てを敢えて華麗にスルーするZE! ただ一点を注視せんが為! (`・ω・´)>ビシッ! と、言うワケで…ようやく「雲居悠理」と言う存在の外郭が書かれましたね、って事について。 今回の描写からすれば、やはり彼女たち…悠理、ファントム(ドーター)、ミラージュ(=ユーリ?)…は、多重人格の線が濃厚でしょうか? いえ、まだ彼女たちは個別の個体を持ったシスターズの可能性はありますし、或いは、そんなシスターズによる遠隔地からの(悠理への)憑依パターンって可能性だってあるので、まだまだ確定し難いですけど。 しかし今回描かれた悠理の部屋…ミラージュ(=ユーリ?)が座っていた「椅子」を一つの “スポット” と見立て、“スポット” とその周辺に在る他の人格と言う構図に見立てると、やはり多重人格を扱ったダニエル・キイス作品(『24人のビリー・ミリガン』『五番目のサリー』)における内的描写が、強く暗喩させられている様に思えました。 で以下は、彼女(たち)が多重人格であったと仮定した上での妄想列挙w 一つ気になったのは、ミラージュが悠理をも「人形」呼ばわりしていた点。 多重人格パターンが採られた場合、悠理が話しの核となるべき「基本人格」だと私は思っていたのですけど…これではむしろ、単なる対外用の「主人格」として利用されてるだけの様にも受け止められます。(※) 【ミラージュ≧ファントム(ドーター) >>∥越えられない壁∥>> 悠理】 みたいなポジショニングが窺えるのですね(そうして見ると、ミラージュが「保護人格」の役回り?)。 ※ 多重人格(解離性同一性障害)においては、【基本人格≠主人格】なので、この辺で解釈には注意が必要かと。
何よりその悠理ですが、「自分」と言う存在について彼女自身がどの程度認識しているのか…この点も未だ判りませんね。 これまでの行動からすると、(「黒い幽霊」としての)自分の出自とその任務・役割は自覚していそうな気がしますが…。 しかし、何よりも紫穂のサイコメトリーをもパスしてる事を思えば、「黒い幽霊」関係は何も認識・記憶していない “ダミー人格” として調整されているのかも? …ミラージュによる「人形」呼ばわりの真意を推察すると、むしろこっちの可能性が高そう? でもこの場合ですと…悠理と言う存在は、儚い仮初の人格って事になり、何だか哀しい最期を迎えそうな予感も生まれちゃうんですよね… orz どちらにしろ、「黒い幽霊」絡みの記憶の有無に関わらず、悠理はドーターやミラージュの思考・行動までは認識出来ていない…っぽい? それはある意味、『ビリー・ミリガン』や『サリー』で、「主人格」が状況を認識出来ないままに他の人格の行動に翻弄される描写との符合性を見せそうで、今後の展開が気になるところですけど。 ともあれ、この3人(うーん、ヤヤコシイ…“彼女”の総合的な個体名称は何としたものでしょう? ^^;;;;)、やはり中学生編をドラマチックに展開させる大きなコアキャラとして機能しそうですね。 …ところで、だ! 病ン気溢るるドーターさん、理知とクールさを滲ませるミラージュさん、萌え要素テンコ盛りな悠理タン…もしも…もしも、この3人格が統合されたら『絶チル』史上最強のキャラが生まれそうな予感に我が身が震えます…ぜ、是非とも合言葉は「アナタと合体したい」で!!(ぉぃ あ、発展途上気味なボデーも中々結構なお手前ですた! ヾ(゚∀゚)ノ゛(←あなた最低です!
サプリメント。澪はパンドラ代表ヒロイン暫定王者の座を腐女子の鑑・パティちゃんから奪回するつもりなのでしょうか?まあ、どう奪回しても将来の玉座は「破壊の女王」に確約されてるんですけどねえ・・・。
本編。悠里ちゃんはファントム(ドーター)とミラージュの意識体に憑依されてるっつーことかしらん。彼女(ら)にしてみれば、悠里ちゃんは「人形」でしかないということか?何となく、ファントムの肉体は既に滅びてるようにも思えます。映画「雨月物語」の京マチ子(今年で89歳のはずですが、亡くなったとは聞いてない)みたいに。 で、ファントム(ドーター)とミラージュの会話は楽劇「ジークフリート」(「ニーベルンクの指環」第2夜)第2幕のミーメのようでもあります。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム、と言っても同じことですが。
で、えーと、今さらながらとゆーか、何とゆーか、やっと「痴人の愛」を読みました。ナオミ嬢が「ちゃん」付けで呼ばれる理由とか「ナオミの成長記録」とかの意味等がやっと分かりました。谷崎潤一郎は「源氏」の翻訳もやってるくせにデモーニッシュな作品も書けたんですなあ。
第1 紫穂がテストの答えが分かる件。 小学校時代に宿題に苦労していたのは、何だったんでしょう。答えは分かるが、解き方は分からないからだと思ってましたが。それとも単に、手を動かして書く事が面倒くさかっただけでしょうか? 第2 葵が「薫の変を透視して」と振った時の紫穂の答えに対して葵が 「絶好やで!?」と言ってる事。 「絶好のカモ」の意?「絶好のネタ」の意? それとも「絶交」の誤植? 第3 ミラージュとファントムと悠理の関係 これはキャラ作りのテクニックというか、定石かもしれないですが、精神分析で言う、エスがファントム、超自我がミラージュ、自我が悠理というキャラ設計なのかもしれません。 自我というのは発達していくものですが、自我が未発達だと、エスに振り回されて超自我をしつけられるのですが、自我にはエスや超自我を十分に自覚する事ができないのが普通です。ここで描かれる悠理の立場というのはこの未発達の自我と考える事ができるのではないでしょうか。無事に自我がエスと超自我のバランスを取れると幸福な結果が訪れるのですが、自覚できないと自我が引き裂かれて不幸な結果になります。この付近がファントム・ドーターがらみのヤマになるのではないでしょうか。 もちろん、これはキャラ設計の話なので、ファントムやミラージュが多重人格の一つかという問題とは別の次元の話です。(この付近、セーラームーンで、うさぎと4戦士が、自我とユング派の言う心の四機能説から設計されていたレベルの話なんですが)
まずは、やっぱり悠理ちゃんでしょうか。 今回で「悠理=ミラージュ」ではない事が明らかになりました。 当然のように「悠理=ミラージュ」だと思っていたので、この事実を目の当たりにし、かなり困惑しました。別の意味で厄介です(苦笑)。
「雲居悠理」という人間は実在するのか? 「ファントム・ドーター」という人間は実在するのか? 『さぷり』で悠理ちゃんが「お父様」と電話していたのは何だったのか? 悠理ちゃんとファントムちゃんの着用している下着は別の物という認識でいいのか?w 様々な疑問が浮かぶのですが、なんとか「自己催眠」という言葉を軸に推察(妄想)をまとめてみました。
「黒い幽霊」の下でエスパーを支配していたのはミラージュで、精神的抑圧から生まれたのが過激なファントムの人格。そして対チルドレン接近用に生まれたのがドジっ娘な悠理の人格。意識的か無意識かは判りませんけど、人格は役割分担の中で生まれているように思いました…。そしてそれをウィザード級の自己催眠が可能にしていると言いますか…、葛藤を擬人化していると言いますか…。 パワーバランスを推察してみますと… ミラージュ:ファントム:悠理 = 5:4:1 という感じでしょうか。これにそれぞれの内面を当てはめてみると、ちょっと面白い事になります。 黒い幽霊の娘:外で遊びたい:ザ・チルドレンへの執着 = 5:4:1 現在はファントムちゃんと悠理ちゃんの意見が一致していて「チルドレンと遊びたい」となっているので、ミラージュちゃんの主張と拮抗している状況でしょうか。 ただ、このバランスはとても不安定なように思いますので、いつでも変動する事が予想されます。「2:4:4」とか「3:2:5」という状況も充分に考えられます。このバランスが上手く安定する事が、鼎さんの仰る「ヤマ」という事になるのでしょうか。
…以上が僕の推察(妄想)です…。 要約しますと『箱入り娘が家出!! 〓お父様なんかもう知らないっ〓』という感じですw 現時点の心理状態は結構当てはまる…カナ?
さてさて、薫が恋する乙女モードですね。 男からすると「男の萌え要素」なんて判らないので、なかなか新鮮です。ただ、ちょっと生々しいのでリアクションに困りますw 『GS美神』の頃、横島の「ちちー!! しりー!! ふとももー!!」を見ていた女性読者もこういう心境だったのでしょうか? なにはともあれ、薫がとてもとても可愛いです☆ 今、人気投票があったら薫に入れます。
ラストの「局長、クビ&交代」を見て「その程度?」とウッカリ思ってしまったのは僕だけじゃないと思いたいです…。 しかしこれは須磨さん再臨のチャンスですね…。いっその事、交代して須磨局長体制でしばらくやるのもオモシロそうなのですが…、でもそうなると桐壺さんが凄い速度で過去の人になりそうで不安一杯なんですよね(汗)。須磨さんは、学校の教頭先生に就任くらいが丁度良いでしょうか? 色々とややこしい存在になりそうですが…。 あ、桐壺局長はバベルになくてはならない人です!(フォロー)
さぷりめんと(62) 澪が女の子みたい!w 顔面テレポートは人前でやらないようにネw でも薫たちを驚かすには有効かも…w
ちさとちゃんと東野君の関係にも変化が…(汗)。 でもこの年齢だと女の子の方が早熟なので、今はちょっと押されてるだけ…とも考えられるハズなのですが…、なにかこの関係はもうひっくり返らない気がします…。 えー…、東野君、お幸せに…☆
さてさてさて、先生はもう一本仕上げたらGWに突入でしょうか? いえ、まぁ、どう考えても締め切りがアレなのでそのまま進行されるのでしょうけど、少しは…いえ、普段よりも多めに休息を取ってくださいね☆ 可能でしたら、川口監督のお宅(新築)を訪問してくつろいだりしてくださいw
皆さんはどうですか? 初めましてこんにちは 今絶チルのアニメが終わっちゃっていますよね 僕はその後ハヤテ→絶チル→ハヤテ→絶チル→ハヤテ のように続くかと思ったんですけど 今クロスゲームが放送されていますよね、でもそれだと前日のメジャーとかぶりますし、 やはりあの時間はハヤテのほうがいいと思うんですけど、 皆さんはハヤテはあの時間が良いと 思いますよね!
1年前に、絶チルがTVアニメ化された時のハヤテファンの方々の怨嗟の声はよく聞きましたよ(笑) ここの掲示板に来られる方々にも、アニメ化にはいろいろな考え方があります。 「アニメ化で原作に悪影響が出るから、反対。TVについては言及を拒否する」という完全否定から、「アニメ化、サイコー」までありますしね。 まぁ、ハヤテとの関係は椎名先生が畑先生と仲が良いという事で、ファンの方で敵対心を持っているというわけではありませんが、一方で協力しようという気もないんじゃないでしょうか。 いずれにせよ、アニメ化について、ファンが決定への影響力を持ってるわけでなし、(まぁ、グッズを組織的に買い占めるなら話は別ですが。もう『宇宙戦艦ヤマト』の時代でもないですし)、ハヤテと違って絶チルは原作がまだ溜まってないという問題もあります。 今回のTVアニメ化で分かった事は「椎名テイストのない絶チルは、感心しない」という事です。つまり、TVオリジナルの話については、全体に否定的というのがここの雰囲気です。 まぁ、椎名先生も少し儲かったようですし、声優さんや可憐Girls'に会えたりと役得もあったようですし、何より、サンデー本誌における先生のステイタスが向上して、構想通りに描けるくらいに連載が続けられそうというのが、最大の収穫でしょう。
ま、TVアニメの問題は、放送局の問題なので、なるようにしかならないんじゃないですか?
茶髪さん、はじめまして。
私はどちらかと言えばアニメでも「作り手」を重視するタイプでして、放送時間帯についてはあくまで二次的なものとして受け止めてます。 『ハヤテ』の場合、制作会社が代わり、岩崎良明監督&黒田洋介シリーズ構成のコンビになった事でどんな作品になるのか、その点を興味深く見守っているところです。
私が住む愛知県では第2話まで放送されましたが…今のところ、大きく雰囲気を壊す事もなく、手堅く原作を動かしている様で、個人的には(むしろ1期よりも)好印象を持っています。 ただ、シナジー版の様なハッチャケ振りには至ってないので、1期のファンには物足りないかもしれませんね (^^)
確かに時間帯移動の影響もイロイロあるかもしれません。 もともと、朝の時間帯でありながら、それらしからぬネタフリをして来るアンバランスさが『ハヤテ』の不思議な魅力でもあったでしょうから。 また、『ハヤテ』はネットを介してファンが楽しさを同期しながら情報発信していたのも、盛り上りの大きな要素になっていた様に思います。 それが深夜帯に移った事で、全国ネットから外れて視聴できない地域が多数生まれ、また地域間の放送時差も大きくなりました(愛知でもまだ2話までしか放送されてないように)。 これがファン間の盛り上りにどう影響するのか…興味深いと言っては『ハヤテ』ファンには失礼でしょうけど、しかし、マーケティングがどう左右されるのかは気になってます(こうなると新規ファンの獲得よりも、むしろ既存ファンの補完・強化が、この2期の基本路線の様に私には思えますけどね…)。
結局、私も鼎さんと同じく「なるようにしかならない」ってのが結論です f(^^; その与えられた環境の中で作品をどう盛り上げてゆくか、それはファン一人一人の考え方次第でしょうね。
「絶対可憐チルドレン」も下手すると(?)深夜送りになってたのでは・・・という気もします。 「ハヤテ」第2期はやむをえないという気がします。「クロスゲーム」は深夜枠に向かないし!
ところで、「ハヤテ」第2期第1話には私は感動しましたよ。「マラソン自由形」の「自由形」性を切って切って1話にまとめた結果、「市民ランナーが共感できるマラソン話」になってましたから。アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」なんかも思い出しましたね。
脱線して失礼!
ファントム・イン・ザ・ミスト(6) さぷりめんと(61) 若い局長カッコイイです…! 兵部は意外とグイグイ来られるのは苦手なのカナ? みんなそうカナ?w 兵部に対して、局長がなかなか的を射た事を言っているのは流石と思いたいです。
ファントムちゃんが神の怒りを買ってしまいました…!! 造物主の鉄槌が…!? 九具津さんの念波には干渉できないでしょうし…。でも、もしかしたらファントムちゃんは「正しい人形遊び」を教授してもらえるかも…?? それで更生できるかどうかは全く不明ですが…(汗)。 そして、真木さんご苦労様ですw
本編は、見事に決着がつきました…!! バトル面では、やはりティム君・バレット君の存在が大きかったように思います。 以前と同じように能力のコントロールを奪われて、「黒い幽霊」の呪縛にひるみつつも、「俺たちは―――1人じゃない!!」と立ち向かい、ファントムちゃんに一矢報いてみせました。これこそ正に第16巻にある「「チルドレン」と連携させることで……この子たちにも新しい居場所と絆ができる。(中略)忌まわしい過去の記憶が戻ったとき、それはこの子たちの力になるかもしれない」という不二子ちゃんの狙い通りです…!! 僕的には、2人が壁をひとつ乗り越えた事が今エピソードの最大のポイントだと感じました。
撤退を余儀なくされたファントムちゃんですが…、所々に見せる素直さに「あぁやっぱり悠理ちゃんなんだなぁ…」と思えて、なんとも切なくなります…。 ふと思ったのですが、もしかしたら「ファントムが主人格でミラージュが後発」という可能性もあるのかも知れませんね。…いえ、たぶんファントムちゃんの凶暴さに戸惑う僕の希望的観測なのでしょうけど…。
それから、「杉田さん(仮名)(推しますw)」が「保護」されそうで、以前の空港のエレキングさん(仮名)も逮捕ではなく保護されたのかも知れないと、希望を持ちました。あの人は言わば「楽園の生贄」にされたので、個人的に何か救いが欲しかったのです…。ただ、あの時はファントムちゃんが目撃されていないため、やや不安なのですが、それでも「バベルの監視下にある」と思える事は確かな救いです…!
さて、紫穂が最近ギスギスしすぎな感じで、サイン会を前にファンがまた減りそうで心配ですw(「また」?) 怒りゲージが貯まってそうなのは末恐ろしいですが…w 皆本への気持ちを自覚した薫は、今後どう出るのかちょっと楽しみです。距離を取るのか、近づくのか…!?! とりあえず、原稿速報で皆本に見惚れてる薫は可愛いです☆ そして、今回のハイライトシーンのひとつ、葵の花粉症プレイ☆ いえ、プレイはともかくw、この可愛らしさは凄まじいです…!! なにかこう素朴なんですけど、だからこそ普遍的な魅力があるのかも知れませんね。葵の魅力…しかと見届けました…!!!
見所の多い、たいへん濃いエピソードでした☆ 先生の進行状況が凄く逼迫していて心配ですが、なんとかGWまで持ちこたえて休息を取ってほしいです…。苦しい時は包帯姿の川口監督を思い出して☆(微妙に間違い)
ところで、6月7日(日)のイベントで可憐Guy'sに『Over The Future』を歌ってほしいと思いました。もちろん格好良く☆ 「Yuichiです。Kojiです。Kishoです。僕たち可憐Guy'sです☆」 …まぁ、観に行けないんですけどネ………。
「気ままに絶チル!」さん経由… 【http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/327/】 はわわぁ…セカンドインパクトーッ!!w 思えば前回は「あしたのチルドレン」の時でしたね…今や何かこう懐かしささへ感じてしまう、そんな感じなミステイク (^^) >さぷり うーん、ヲタ要員として個性強力な3人が準レギュポジションに就いちゃったものなあ… f(^^; 益々影が薄くなりそうですけど…が、がんがれ、我らがヲタマスター・九具津さん!www >本編 (扉の後の)冒頭の2頁に痺れました! 流石は映画好きな椎名先生、この狙撃シーン、流れるような画面構成はまるで銀幕に映写されたみたいな臨場感・疾走感を堪能出来ました。 うーん、このシーンを動画で見る為だけにも、アニメ2期を望みたいところですよ (^^) ティムバレが、ミッションの中でチームとしての一体感を得た今話、この熱い展開は良いなー! それにしても特にバレット君…背負った暗い過去、その能力の高さ、仲間たちとの絆、ビジュアル的なカッコ良さ…あれ、少年マンガの有るべきフォーマットとしては、本来はこの子が主人公ですよね? (^^;;;; まあ、そんなハイレベル・キャラが脇役に回っている、それが『絶チル』クオリティー!w そして、庇護欲の権化・イノセントなるエスパーこまし、そんな我らが皆本にロックオンされてしまったドーターの運命や如何に?w >さて、紫穂が最近ギスギスしすぎな感じで、サイン会を前にファンがまた減りそうで心配ですw ΣΣ(゚Д゚;) ニャ、ニャント!?
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/18/4251854】 懐かしいと言っちゃ失礼なのかもしれませんが…でも、やっぱウレシナツカシな気分になるなあ、この“ノリ” f(^^; 他人からされるミスの指摘って、当人にとって面白くない事もあるでしょうけど…椎名先生、至ってポジティブで安心しました…嗚呼、なんと人間が出来ていらっしゃるw …つか、アリイどんもGJ!! ちゃんと自分が担当された作品にも目を通し続けているんですね (^^) 新しい職場でイロイロと覚える事ややる事も多くて大変でしょうに…彼の伝で、またGXに『GSホームズ』の続編でも載ったら嬉しいな。 さあ、先生を口説き落とすのだ!>アリイどん と言うわけで、恐らく今回の件で “震源地” となったであろう 「気ままに絶チル!」 さん、お見事なエントリーでした!ノシ (折角なんでHN部分に当該エントリを再貼させて頂きました m(_ _)m )
「夢」という絵を検索して見てください。 絵の解釈と、所有者が肘鉄で穴開けちゃった事で有名。
ここで西の巨人を持ち出されたのなら、やはり東の至高・浮世絵ネタも投下せざるを得ますまい(もう悪乗り状態w) とりあえず、 ↓こちらのサイトさん↓ が画像もあって解説も分かり易いですね。 つ【http://www.page.sannet.ne.jp/rokano28/koukan/sankou/sankou3.htm】 ピカソにしろ浮世絵にしろ、それを観測する側の入れる解釈により時として(ひょっとしたら作者の思惑さへ越えた)“作品への理解”が生まれるのかも?…なんて、興味深く思ってみたり。 えーっと…これもある意味での観測者効果?www 思えば、マンガに対する感想ってのもそれに近い行為なのかもしれないなあ…と我が身を恐る恐る振り返ってみたりして (^^;;;;;;;; まあ何にせよ、ミスをミスとしてあっさり認めてしまう椎名先生は、クリエイターの在るべき姿勢として最も正しく立派なものだと思います (^^)
アニメ版 『絶対可憐チルドレン』 総括 ちょいと時間経ってしまいましたが、漸く気持ちもまとまったので自分なりのアニメ版総括を。 長文連投となりますが、アニメ版については恐らくこれが最後の私の感想…薄い目でスルーしてやってください f(^^; 1シリーズ=1年間4クール のTVアニメでしたが、第3クール以降「シリーズ構成」が交代されています。 この事が示すように、むしろ実質的には、 【前半(第1-第2クール)】 を第1期、 【後半(第3-第4クール)】 を第2期とした シリーズ【2期分】 が間を置かずに放送された形式…その様に私には思えました。 この【前半】と【後半】の違いについては、何より作品の根幹に触れる【未来予知】投入を境となり作品の趣がかなり変わっているのが大きな特徴でしょう。 【未来予知】は、『絶チル』において “物語の進む方向” を指し示す言わば羅針盤の様なものです。 【前半】はこれに触れていない為、( “チルドレンの成長” と言うテーマに触れる部分は随所で描かれているものの)どうしても各エピソードの連関性は薄れ、ストーリ上の“重さ”も欠け、その分コメディー色がより強く浮立つ事になりました。 賑やかで楽しい、しかしやや独立気味なエピソードの集合体…敢えて例えれば、連載初期の 『極楽』 (横島の成長譚部分がまだ現われて無い頃)の様な状態と言えるでしょうか。 更に、原作エピソードの殆どは【未来予知】有りきの前提で創られていますから、その設定を “無し” にすると、どうしても少なくない部分でシナリオへの “手入れ” が必要になります。 加えて、【前半】で使われたエピソードは比較的に原作のボリューム(構成話数)が少ないものが多い為(モチロン例外有り)、尺の都合もあったのでしょう…演出と言うレベルを超えて話の筋に関わるオリジナルな付加要素も多くなっていた気がします。 これらの諸要素から「原作原理主義者」な私の目線には、どうしても「間延び感」や過剰な「軽薄さ」、「不要感」、そして何よりもそれらから自身が対象視聴者層から外れてしまっている「場違い感」までも自覚させられてしまい…ちと辛い部分もあったのですが… f(^^;
それらは【後半】から大きく変わりました。 まず、“大筋の部分は原作準拠がベーシック、そこに演出的にオリジナル要素が付加される形式” が基本型に落ち着いたと思います(大筋の部分から改変が成されたキャリー編は別として)。 使われる原作エピソードもボリュームのあるモノが増えた事もあって、むしろ尺の方が足りない場合さへ少なくない程でしたが…その最大のメリットとして、ボリュームある原作を惜しげもなく放送1回分にまとめてしまう事から、展開が実にスピーディーになり多くの放送回で心地良い疾走感が楽しめました。 また、“回避すべき未来” と言う視点が加わった事で、物語の進行に背骨が通った様な安定感も感じられる様になりました。 別に【前半】を殊更に低評価するつもりではないです…【前半】と【後半】との作風の差異には少々面食らいましたし、それ故に【前半】と【後半】とでは何か制作上の軌道修正が成された様な疑念を覚えたりもしましたが f(^^; 元々、本作のアニメ化に当たっては、その対象視聴者層がリフォームされて、小学生女子をメインターゲットに据えられた事は周知の事。 その点で、確かに【前半】は狙い通りの視聴者層が意識された構成を採っている様に感じられました(でありながら、大きなお友達を意識した演出も入りまくってて、その珍妙なアンバランスさは結構楽しめました ^^)。 それに対して、【後半】は【前半】で開墾された土壌への、他の視聴者層や原作ファンの植栽がより意識されている…そんな印象を受けました。 この前後半の違い…制作サイドで何らかの意図があったのかは判りませんが(私が感じた様な方針転換があったのか、或いは当初からの予定通りだったのか…予め構成されていた【未来予知】の投入のタイミングからすると後者の可能性が高い?)、この【後半】の構成は私の様なヒネタ視聴者wにとってはかなり救いになりました (^^)
で、個人的な最終評価としてですが。 厳しい事を言えば決して 傑作 と呼べる様な作品では無いです(私にとって原作物アニメで「傑作」レベルと認識出来るのは、例えば『攻殻機動隊』、『精霊の守り人』、『蟲師』のクラスになってしまいますので… ^^;)。 しかし、良作・秀作と言うに値する作品にはなれたと思います。 何より、本作が4クール物と言うのが、その判断の基として大きい。 個別のエピソードについての私自身の評価の高低差は物凄ーく大きいです…それこそ天と地ほどにw だけど、4クール全51話の長丁場を通じた平均として見た時、いわゆる露骨な「捨て作」もなく、これだけの安定性(作話のみならず作画も含め)とレベルを維持し続けたのは、十分に好評価すべきラインに達している、そう思えますから。 尚、大変失礼ながら、放送開始前には制作会社であるシナジーさんには不安も隠さなかった私ですが、一年間をこのレベルで走り続けてくれた事でかなり制作会社としての評価を見直す気持ちになれました。 まあ、幾つもの作品制作を通してシナジーさん自体もレベルが上がってきているのでしょうねw (ただし、GONZOグロス回の突出した出来&その特異性を見た後では、やはり異なる制作会社が手掛けていた場合、どんな作品に成っていたのか…未だに夢想してしまうのが本音です ^^;) ともあれ、それぞれのファンにそれぞれの想うところを与えて、アニメ版は終わりました。 アニメの終了とほぼタイミングを同じくして発売された『絶チル』第16巻は、これまでにない売上のスタートダッシュをきれたらしい事が、アリイどんの編集日記でも触れられてました。 そう言えば、『絶チル』の第1巻もこの1月には第9刷まで重版されたそうです。 そう、この1年間で『絶チル』も椎名先生も多くのものを得てきました。 新規のファン、原作だけではあり得なかったイベント等を介してのファンの交流、多岐に渡るメディア展開による作品の新たな可能性、新たな人的交際がもたらした椎名先生の創作モチベーションの昂進、放送期間中の作者・作品へのエクスキューズ…等々。 それを思えば、このアニメ企画はファン視点では十分に成功の部類に入れたい、幸せな時間だったと思います。 地味にwでも確実に増えたであろう新たなファンの皆さんと一緒に、第2期(私的には第3期相当カナ?w)のアニメ化が叶う日を夢見ながら、それぞれの形でこれからの原作を盛り上げていけたら嬉しいですね。 と言うワケで、アニメ版『絶チル』へ捧げる歌… つ【http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&v=ZTkdazGjXjc】 ええ、今の私は正に ↑こんな↑ 気持ちです、ハイ (^^) 長文、失礼しました(←こげな長いの誰が読むんだ!?w
椎名作品が記念切手に パトレイバーにGTO…“サンデー×マガジン”のコラボ切手発売! http://news.walkerplus.com/2009/0411/7/ 少年サンデーと少年マガジンの創刊50周年コラボ記念切手の第2弾が発表され、サンデーバージョンに『GS美神!!極楽大作戦』が載りました。 う〜ん、20年前から10年間も連載していたのですから、雑誌に大きく貢献されていたとの評価でしょう。 でも、それにしちゃ、今の扱い軽いんじゃないかい?
すみません、こっちにはレスつけないでください。
そして時空祝祭日がやって来る… http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/07/4231817 >今年はまたサイン会をやるかもです。 >今年はまたサイン会をやるかもです。 >今年はまたサイン会をやるかもです。 …大事な事なので3回書いてみましたw まだ、それ以上の情報が上げられてるワケではないので多くを言及は出来ませんが、前2回のサイン会に参加したくても出来なかったファンの方々にも機会が訪れたら嬉しいですよね。 ちょっと気になるのは… >会場の数もあまり多いのはちょっと・・・・ って部分…え?ひょっとして複数回の開催を打診されてるの??? だもんで、最初はてっきりまた次世代WHFかなと思ったのですけど、違う企画の可能性も高そうですね。 前2回は何れも東京での開催でしたので、それ以外の地方のファンへも機会が広がるのなら大歓迎ですが…はてさて? 或いは以前に書かれてた、「藤田和日郎先生のついでに」w行うかもしれない「今年は漫画家生活20周年ということで、お祝い企画をするかも」な一環なのかもしれません。 そうだとすれば、ファンとしても全力でお祝い気分を盛り上げたいところですよね (^^) でも、例えば藤田先生との合同サイン会とかになった日には…これまで以上のパニックになりそうな予感も… ガクガク((((;゜Д゜)))ブルブル ええ、だったらもういっその事、村枝先生や河合先生や久米田先生等々も加えて『サンデー黄金の’90年代大同窓サイン会』とかにしちゃったら?www (←パニックを助長してどうする!
もし少人数での開催なら御三方で漫画の打ち合わせのようなショーをすればいいじゃなぁい。 おそらく編集者も御一緒でしょうし。 華やかな水着大会、我慢大会とか、四コマでもすごいですよね、下書きで終わってもいいじゃないですか、 キャラをどう動かす気なのか見てー。 適応能力の高いキャラとか順応してしまうキャラとか一目で分らないかなぁ?数値化!(いきなり) 男の子ならピピッと数値化に燃えるぜぇ!的な魂胆でどうだろう。 ハヤテなんて数値高そうじゃん、カードでも強い部類に入りそうじゃん。こんなゲームだったら廃になるまでやっちまうじゃん。 歌でもそうです。有名同士ならセルフカバーとして生まれるんです!炎先生あたりすでにやってそうなアレです。 業界マップみたいに世界観を壊さないギリギリの境界線マップの本とかもデータ小僧には必須だろうに。ランキングとか優劣とかよりずっと気になるのに。 連想ゲーム並に分かりにくいなぁ毎回。薫の壁のめり込みオチに対し、藤田先生や畑先生のキャラの中には、ヤッテランナイワヨと拒絶する人や体が耐えられない人、シリアスな展開に進む人がいても、いかにして付き合わせる事が出来るのかが見もの。 そこいらのガキが描いた三者のマンガの共演作を読みてーんじゃねえよ。ねえけど、そこいらでどれも好きで合作する少年がいたら是非お会いして拝み読みてえ。
これでWHFの事だったら死んでしまいたい。でも椎名先生が好調みたいでとても嬉しい。
なんだか今年は無性に行きたいです☆ サイン入手はともかく、現地に行って会場や先生のオーラを感じたいです…! 関東で開催されるならば、なんとかして参加したい所存です。
ファントム・イン・ザ・ミスト (5) 先ずは…件の花粉対策はやはり「降雨」でしたねw >peaceyさん ただ、私は人工的にどう降雨させるのかが予想つかなかったのですけど… f(^^; 現在、一般的に用いてる人工降雨の方法では時間的に全く間に合いません。 散水車じゃ対応範囲が狭すぎて無理。 葵のテレポートでも、極地的とは言え山間一帯に一気に運ぶのは能力限界を超えてるでしょう。 水のエキスパートであるメアリーを連れてくるにしても個人の能力で対応出来る範囲はやはり超えてるし、レベル7のサイコキノである薫だとて同様と思われ。 (二人の併せ技でダム湖の水面を割った事はありますが、アニメ版と違って大容量の水を持ち上げたワケではありませんしね。) だから、水を持ち上げるのには物理的な起爆力を用い、その吹き上がった水をPKで一気に広範囲に拡散噴霧すると言う今回の皆本の策は、嗚呼その手があったかと感心した次第 (^^) つか、こんな策を即座に実行に移せるバベルの政治力にも吃驚でしたが… (^^;;;;
ドーターさん、アンタ目がイッちゃってますよ!?www でもマジメな話し…私、もしかして彼女をちょっと見誤っていたかもしれません。 てっきりテンプレート化されたヤンデレ要員かと思っていたのですけど、どうもそれだけじゃ済まない感じが…? ガマンもせず「力いっぱい遊」ぶ事に執着してるファントム・ドーター…彼女の表情に思わず薫がダブって見えてしまったんです。 「誘惑者」編の冒頭、山火事の延焼を防ぐ為にパワー全開で木々を薙ぎ倒し、皆本に対して「全開でやれるってのは気持ちイイぜ。それに…物を壊すって快感じゃん?」と嘯いてしまった、正にあの時の薫の表情です。 あの時の薫は直ぐに「冗談だよ」とフォローしてますが、強大な力を、理性のブレーキを効かせずに衝動のまま解放するのは…やはり「快感」なのでしょう。 子供はえてして欲望に正直だったりしますが、だからと言って衝動のままに「快感」を求めて良いワケがない。 まして、その衝動の源泉が人並み外れた強大な力なら尚の事。 それはエスパーの社会であってもノーマルの社会であっても同じ、人としての規範でしょう。 薫の場合は、バベルと言う “力を行使するのに適切な場所” と、皆本を始めとする “良き理解者・指導者・仲間” に恵まれて真っ直ぐに育ってくれましたけど…じゃあドーターはどうだったんだろう? むしろ、彼女の置かれた環境は、間違った方向にただ助長するだけだったのかもしれません。 そうして見た時、兵部が皆本の 「シャドー」 として設計された様に、ドーターは薫の 「シャドー」 としての役割の下に綿密に設計されたキャラクターなのかもしれませんね。 そんなキャラの立位置を対照すれば、兵部をその過去から救えるのは恐らく皆本なのであろう様に、ドーターを本当に救えるのは薫だけなのかもしれません。 モチロン、薫が皆本に救われた様に、ドーターにとっても皆本が救いになる可能性もあるワケですが…。 その点で、ドーターとの会話の中で皆本が彼女に何を見出したのか…「……この子は――!」と言う皆本のモノローグの意味がとても気になります。 椎名先生が『絶チル』に託されたメッセージ…「全ての人間、全ての子供の未来は輝いている」… が、逆説的に最も重い形で発せられているのが、実はドーターと言う存在なのかもしれません。
「いつもいつも手加減をして、 ガマンして、お前たちを生かしておいてあげてる。」
これって、頭が良くて「いい子」の抱くコンプレックスなんですよね。 これは私見ですが、このコンプレックス、薫のじゃなくて皆本のコンプレックスだと思うんです。そして、椎名先生自身の子どもの頃のコンプレックスだと。 椎名先生はかなり頭が良いです。(皆さんご存知の通り)それは高校時代のアニメのアイデアが、お笑いの感性じゃなくて、バカSFの論理性に踏まえている点からと私は考えます。 でも、そういう子って小学生の頃は、「周りがバカすぎて、理解して貰えないのが、悲しい」んです。教育的指導でも、そういうネタがありましたね。(地動説を思いつく恐竜とか、世界征服をたくらむ幼稚園児とか) で、昔は大抵の場合、小学生高学年の頃には、オタクになって「上には上がある。現実は考える以上に難しい」という事に気付くのです。たぶん横島がミニ四駆のチャンピオン「浪速のペガサス」だったというのは、このエピソードだけ浮いてる事からして、椎名先生自身の体験だと推察します。 で、ドーターのイっちゃってるのの危なさは、薫が体験した事のない力の湧き上がりを感じる以上に、皆本の中で泣いている少年と同質のものであり、椎名先生自身の心的体験のように感じます。 私、年寄りなんで、昔は…なんて言ってしまいますが、「浪速のペガサス」体験があると、こういう中二病は治ってしまってたんですが、現代ではそれがないまま、中学・高校になってしまう。(あるいは、「浪速のペガサス」を経ないので、中学二年まで引っ張るようになったので、中二病という言い方が成立したのかも) このエピソード、チルドレンとドーターの痛み分けでないと終われないとは思うのですが、たぶん、ファントム・ドーターとミラージュに分裂しているユーリの内面の亀裂が決定的に開いてしまうのではないでしょうか。「いい子」のミラージュと、仮面の内側で暴れ出したドーターが、ついにユーリを引き裂いてしまうのではないかと心配です。 でも、女の子ってそんなにひ弱じゃないかも。なんせ、「お父様」から小遣いせびってたぐらいだからなぁ(笑)
まずは…作戦が当たっていて一安心です…。 あそこまでしておいて違っていたら、もう「エイプリルフールでしたー☆ ゴメンナサイ☆ 許してチル☆」と謝るしかなかったですw
さぷりめんと(60) …うっすら気付いていました…。薫が思春期になり、紫穂の黒さに磨きがかかる中、葵に目立ったものが無いなぁ…とは、どこかで感じてました。でもそのうちきっと補われるだろうと思ってましたが…、まさか『さぷり』でとは…w いや、でもこれは正当な活用なんですよね…。いや、でもつまり本編での活躍が未定という事…(汗)?? なにはともあれ、7コマ目の葵がめちゃ可愛いです☆ 葵、大丈夫☆
本編は、ファントムちゃんの厄介さが極まってきました…! 「自分の能力を最大限に活かしたい」というのは「本能」です。ファントムちゃんの「全力で」「遊びたい」というのは「本能」と「欲求」の合致であり、極めて強固な想いです…! これを説得するのもまた困難を極めます…! ただ、希望もあります。本能も欲求も上回る唯一の力「意志」です。今のところ、ファントムちゃんは本能の赴くままに行動しているように見え、(“お父様に背いて来日”があるものの)そこに彼女の意志は感じ取れません。なので薫たちの確固な意志による説得ならば、ファントムちゃんが応じる可能性はありそうです。容易な事ではないですが……。
同時に、「女王」の強さについても考えてしまいました…。 「(皆本と離れて)パンドラで」「エスパーを束ね」てそれを「守る」というのは、意志と本能と欲求の合致であり、人の力の最強の組み合わせです。対する皆本に本能や欲求は見受けられないので(汗)、薫を想う意志のみで立ち向かわなければならない様相です…。うーん…、皆本の勝算が計測不能です…(汗)。
未来の事まで考えるならば、皆本は「女王」ほど手強くないファントムちゃんは何がなんでも説得しなければならない相手だと思いました。まぁ僕もるかるかさんと同様に、皆本も手助けは出来るかも知れないけど、最終的にファントムちゃんを救うのは薫たちだと思いますが…。
ファントムちゃんの現状が、第2巻『姿なき保護者(前編)』で局長が言っていた「強力なパワーを持つ者が、一般社会から離れて育つことの方がより危険なのだ!!」という事なのでしょうね…。
個人的注目の皆本の花粉症発症は…、ギャグ的要素が強いため真意が不明です。 いえ、まんま「ギャグ要素」なのかも知れませんがw もうひとつの「影チル端子カムフラージュ論」の方は、ファントムちゃんがデコイに引っ掛かってしまったので御破算です。でもまだミラージュちゃんが…! いや、しかし…。だが、しかし…。
あ、あと、祝☆サスケさん復活☆ http://sasuke.s206.xrea.com/room/ け、けっこう心配したんだからねッ!? まだまだ予断を許さない状況みたいですので、無理はなさらず、でも時々は無理しちゃったりなんかしてw、楽しく更新してくださいね☆ 気付くの遅くて申し訳ないです…(汗)。
うひー、ありがとうございます。>peaceyさん ご心配おかけしてすみませんです。 あんましロクな更新もできなさげですが、るかるかさんのおかげで またちょっとコンテンツが増えたりしてます(ありがたや)。 お暇なときには覗いてみてやってくださいまし。
ファントム・イン・ザ・ミスト(4) さぷりめんと(59) チルチルって本当に魔女の末裔だったんですね…。 イターシャちゃんカッコイイです…w イターシャちゃんは痛いアイテムでパワーアップできそうですね。…何と言いますか、今後の活躍が楽しみですw そして、パティちゃんは本当に秋葉に来てたんですねww
本編は、ファントムちゃんの厄介さが際立ってきました…。 薫への攻撃が幻覚だったのは安心したんですけど、それ故の厄介さに恐怖と哀愁を覚えずにいられません…。 「痛みは与えて傷は負わせない」という事は、好きなだけいたぶれるという事です。生かさず殺さずなぶれるという事…。勿論「精神攻撃だけでも充分人は殺せる(第12巻『ビー・マイ・フレンド(4)』参照)」のですが、それも使い手の加減ひとつ…。 ファントムちゃんが“遊ぶ”事に関してこの上なく最適で、かつ最悪な能力だと思いました…。どれだけ痛めつけても学校生活に支障は無く(表面的には)、彼女にとって都合の良い事だらけで、この“遊び”をやめる事はまず無いでしょう…。 ちさとちゃんの誕生会のような真っ当な交流の素晴らしさと、その時のみんなの笑顔を思い出してほしいです…。遊びはみんなが笑って楽しむ事なのですから…!
そして、皆本が捕まった事はとても危険な状況です…! ファントムちゃんにとって大事なのはチルドレンであって、皆本はどーでもいい存在。そんな奴に遊びを邪魔されたとあっては、何をしでかすか考えるのも恐ろしいです。言ってしまえば、殺さない理由が見つかりません…。 そんな中、唯一の希望は、皆本がファントムちゃんを口説く…もとい、対話して彼女の心の闇を知る事でしょうか。ピンチをチャンスに変えるんだ皆本!
皆本の作戦はピンと解ったのですが、発売日に言う事ではないので自粛しますね。 一応「SSC 33:シーン48」とだけ記しておきます。
あと、ヘルメットを取った皆本が花粉症になってしまうのか、ちょっと注目してます。 先生の分身である皆本に、先生は同じ苦しみを与えられるのか…!? または、皆本に花粉症を押し付けて、自身の健康への願掛けとするのかw ちょっと注目してますw
『うる星やつら』一夜の攻防戦 ?
甘い生活!! ?
ところで、パティは4コマから本編に乱入してくるのかな? 3人そろって、ドーターと対決するのか。
鼎さん、私もパティちゃん乱入に期待しています。 紫穂、やはりあんたは自分を「黒い純情」という位置に配したがっているんですね。そこがファントムちゃんとの共通点(?)カナ。 バレット、完全回復!ダメオタが世界を救う!黙っていれば腕のいいスナイパーで素直にかっこいいんだがなあ。あー、何だかまた「トレインスポッティング」(手持ちの英和辞典には「オタク」とある)を見たくなりました。 ところで、ファントムちゃんに従っている合成能力者(推定)はおっさんなんでしょうか?
>SSC 33:シーン48 「劇場版か!!」(←違います) 冗談はさておき、なるほどアレですか…把握しましたw
それにしても、ゆ…もとい、ファントム・ドーターさんが厄介さん過ぎる!www いやはや流石は椎名先生、ヤンデレCDで勉強しただけの事はあります f(^^; 彼女だってちさとちゃんの誕生日プレゼントを選ぶ時は、相手の立場になって “何を贈れば喜んでもらえるか” って事を真剣に考えていたハズなんですけどね…それが結局はこんな一方的な形でしか「お友達」との関係を楽しめないってのは、哀しいなあ…。 いや、悠理タンの方は「ミラージュ」で、「ファントム・ドーター」とは別人格なのかな? 何れにせよ彼女の持つ歪さってのは、恐らく出自や「黒い幽霊」内での育てられ方とかも関係してるんでしょうけど、この娘が救われる展開ってあるのかな…つか、最終的には救われようとも悲しいラストしか待ってない様な気がするのですけど…(例のイヤリングの件とか)。 一方、バベル側の厄介さんw サイコメトラーである為に3人の中で精神面では一番成熟感のある紫穂ですけど、でも、生まれ月からすれば実は一番若いんですよね。 んで今回、傷ついた薫を見ての彼女の我を忘れた取乱しっぷりですが…個性も我も強いけど、そのクセ甘えん坊な部分が隠せない、そんな如何にも“末っ子”的な面が垣間見えた気がします。 その後のド真っ黒・紫穂とのギャップと言う併せ技もあって…お陰で大いに萌えますた (`・ω・´) =3 ともあれ、これ程までに薫を大事に想っている紫穂だからこそ、未来シーンでの薫からの誘いに対しては最終的には断る術も持たないのかもしれませんね…。 ところで、ラストの皆本の行動ってやっぱり『ナウシカ』のパロディなのかな? (^^) >さぷり 元々は設定の再説明用4コマとしてスタートし、気付けばエピソードの隙間を埋める補完展開も普通に見られる様になってましたけど…遂に、本編と同じ時間軸で話しが同時展開するにまで至りましたかw このままあくまでBサイド(4コマ)としてネタが引っ張られるのか、それともAサイド(本編)に乱入してしまうのか…私も気になるところです (^^)
無事に暗号が伝わって嬉しいです☆ 「GS」を入れないようにガンバリましたw 一応、種明かしをしますと「少年サンデーコミックス第33巻:P.48」という意味で、椎名先生の著作で33巻まであるのは『GS美神』だけ。その該当ページには「雨」という言葉があるのでした。よって、皆本の作戦は雨、もしくはそれに準じる何かだと思われます。
>ファントムちゃんに従っている合成能力者(推定)はおっさんなんでしょうか?
ふと、この人の仮名が浮かんだので書いてみます。 「小杉(十郎太)さん」 「杉田さん」 「大杉さん」 どれが良いでしょう???
僕的には、「杉田さん(仮名)」に一票です。主に声のイメージでw
余談ですけど、影チル人形の頭の端子って普段はティム君の能力でカムフラージュされているのかも知れませんね。でも悠理ちゃんには見えてしまう…みたいな。そしてティム君たちは見えているなんて夢にも思わない…。なんて完璧な設定でしょう…!! 先生の計画通り!! …なのカナ?w
ファントム・イン・ザ・ミスト(3) アニメ最終回の方が気になってしまい、感想できない心境でしたが、さすがに放置はできないので遅まきながらも感想いきます。
さぷりめんと(58) これがパティちゃんの生きる道ですかww 兵部と不二子ちゃんが同レベルの発想なのも面白いですww そして、兵部の学生服はすっかり馴染んでしまったので改善はムリだと思いますw
本編では、バレット君がヌケガラに…(汗)。 バレット君にとって影チルの任務は存在意義そのものだったのですね…。兵部は「なかなか忠実で有能な護衛ぶりだった」と褒めていたのですが、気絶していましたからねぇ…。結局、救ったのは『チルチル』でしたがw、それもバレット君が培ってきた結果だと僕は思っています。 しかし、「まってチル♡」って不思議な響きですね…w
ラストは薫がえらい事になっていますが、いくらなんでも女の子の顔面を切るとは思い難いので、あれは幻覚だという希望的観測をしたいです。 それから、可能性は低いですが、薫がファントムちゃんの胸に触れて「このおっぱい知ってる!!」という事態にならないよう祈ってますw
感想(最終回) しょっぱなからパンドラの意味不明な行動から始まり伏線の無さにおどろきました最終回に持ってくる内容じゃない 夏休み?小5の宿題?卒業式?中学生?話の飛びすぎについていけません 感動?するわけないでしょ
絶対感動したよ。ぜんぜん意味不明なんかじゃないし。 すごく面白かった。
全体を詳細に見ていなければ、分からなくなるのも仕方ないわけで。 パンドラ自体が海外進出する事は第50話の最後で語られなければならなかったのが、はしょられましたしね。それで、唐突な感じがするかもしれません。 チルドレンは第47話で進級して5年生になっているので、第50話でもう半袖になってます。だから、最終話で夏休みになってても不思議ではありませんね。 だいたい、原作の小学生編の最終回が第49話50話で、では皆本が大人に戻ると、即、卒業式でしたから、むしろ、テレビの方が描かれなかった部分を補完してくれてるわけです。 Yahooの知恵袋の質問を見ると、最終回で初登場のキャラが出てるとか、破綻してるような印象を受けた方もおられるようですが、落ち穂拾いが仇ですかね。(「荒野のエスパー」で登場のアリとか、ゲーム「第4のチルドレン」のドリーとか)それに、「黒い幽霊」のユーリが雲居悠理である事はまだ明かされてないし、第48話で登場したパティはアニメではまだその場限りのやられキャラで、復帰してパンドラの腐女子部担当になるのも中学生編になってからですから、単行本で読んでる人には、なぜ登場したか分からないでしょう。
で、実質最終回が第50話だった、という事でご納得いただくしかないですね。
第51話 「桜花爛漫! じゃあまたね」 もう直ぐ…始まります (^^) 1年前、アニメ化の正式発表と同時に複雑な気持ちになったのを、今、懐かしく思い出しています。 制作会社が私の中では決して評価が高いとは言えなかったシナジーSPと聞き及び、また最初に発表されたスチールがアレな感じwだったり、視聴対象層が小学生女子と設定されていたりで、まぁえらい不安に襲われたりもしたものですが… f(^^; それでも己の中ではアニメ化する事の意義…新たなファン層の獲得とそれによる原作の立場強化を第一義として捉える事で前向きに受け止める、そう心に決めて視聴に臨んだ一年前。 当初は「よかった探し」を身上とし、意図的にネガティブな感想・発想は横に置くという姿勢で視聴を続けました(それでも、どうしても原作との比較を一つの基準とする事は譲れませんでしたが)。 しかし、気が付けば結構このアニメ版を受け入れ、楽しんでいる自分がそこに居ました。 特に第2クール終盤頃からでしょうか…むしろ積極的に楽しんでいた様な気がします。 思えばここ暫らくのサンデーのアニメ化作品で、最後まで付き合えたのは多分 『美鳥の日々』 & 『モンキーターン』 以来の快挙(!)なんですよね、私の場合 (^^) 『ハヤテ』も 『結界師』も 『ケンイチ』も、原作との雰囲気の齟齬が耐え切れずにかなり早期にリタイアしてしまいました…(例外的なのは 『うえき』 か…アレは作品の出来は結構好きだったのですが、放送時間帯が合わなかった事で録画忘れが頻発しての自然消滅でした。 ああ、あと 『ガッシュ』 も長丁場過ぎて途中で自然リタイア… ^^;;;; )。 この辺が私の身上とするアニメ視聴スタイルであり、気持ちが切れれば即見切りを入れるのに躊躇わないのですが…『絶チル』 でそれが起こらなかったのは(それも1年間に渡って!)、アニメ作品としての魅力も確かに感じていたからなのでしょう。 最終的な作品の総合評価としてはまた違った思いもありはします(いずれその辺の纏め感想もしたいな…)。 が、そういった己の中にある冷めた評価とは別に、今の私はこのアニメ版 『絶チル』 も大好きだと言う熱い気持ちを同時に胸に宿してます。
そうして一年間を付き合い通し、その最終回を迎えようとしている今この時、それはとても感慨深い瞬間です。 OVAや劇場版や第二期…もしも叶うものなら 『絶チル』 の新作と再び出会える機会を望んでさへいるのですが…しかし、それはそれとして、今この時は椎名先生とアニメスタッフ・キャストの皆さん、そしてそれを楽しんできた多くのファンの皆さんが一緒になって作り上げてきたもう一つの『絶チル』のフィナーレに心から浸りたいと思います。
…長口上、あいすみません m(_ _)m では、これよりモニターに向かってきます! ノシ
漸く復活した今、何とか感想をまとめようとしてるんですけど…気持ちがイロイロと拡がり過ぎて全然まとまりませんw 本編感想については、もちっと時間をかけて頭を冷やしてから取り掛かってみます (^^;;;; 『早春賦』の合唱辺りから涙腺がヤバメになってきてたんですが…ええ、私もいい年こいた大人ですし耐え切りましたよ、ハイ…で、耐え切ったと思ってたのに、更新された椎名先生のブログを読んでたら再びこみ上げてきちゃいましたがね (TT) つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/03/29/4211911】 えぇ、こうして見るとやっぱ『絶チル』は幸せな作品だったんですよね…。 昨今のTVアニメ事情では珍しい部類に入る一年4クールと言う長丁場、それだけの時間をジックリと掛けてその主題を描ききれたのは、そしてそんな機会を得る事が出来たのは、作者にとってもファンにとっても正に僥倖と言えたと思います。 過ぎてしまえば解る、それは正に夢の様な幸せな時間だったのでしょう。 ですから、感想よりも何よりも先ずは伝えておくべきなんでしょうね (^^) 「椎名先生、そしてアニメのスタッフ&キャストの皆様、お疲れ様でした! そして、有難うございました!!」
まだ感想が纏まり切らないのですが、明日明後日は恐らく時間取れないのでもう見切り投下いきますw 文面が推敲仕切れず冗長なままでスイマセン f(^^; アバンからパンドラ・ターン、兵部は変らずエスパーの世界を夢見ている様です。 ただ、先の第50話を経た為でしょうか…ちょっと角が取れたような雰囲気もあるんですよね。 薫たちには「振られ」ても、でもパンドラの素敵な仲間たちが周りに居る。 そんな「家族」たちと共に囚われのエスパーたちの解放の為に戦い続けてる彼は、以前に比べて幾許か前向きな雰囲気も感じられます。 …それにしても、アリやドリーがここで出演してくるとは吃驚でした (^^) そして…卒業シーンだけじゃ尺不足なのは明らかでしたから、どう時間を埋めてくるのだろうと思っていたのですが、Aパートでよもやの短期集中版第1話「あたしたちは天使じゃない」からシナリオをピックアップ。 …いえ、正直言って一瞬不安になりました。 この原作は正に『絶チル』の原初、未だ成長してない彼女らを描いたエピソードですから、これをチルドレン成長後であるこのタイミングに持って来て大丈夫なのかな、と。 でも、これは杞憂でした。 兵部のシーンもそうでしたけど、“変ったこと” と “変らぬこと” の二つのせめぎ合いが感じられ、これからも皆が成長していくのだし物語も先に続くのだと言う事が、自然体で表現できていた様に思えました。 そして何よりも、遂に補完された皆本の 「人間は何にでもなれるし何処にでも行けるんだ」 と言うセリフ。 チルドレンがその思いを受け止め、皆本と共に光の向こう(これは輝かしい未来の暗示ですね ^^)へと歩んで行くシーン…この時点で既にジーンと来てしまいました。
CMを挟んでBパート。 “光” の余韻覚めやらぬ間に、時は流れて「早春賦」のピアノ伴奏と共に卒業シーン。 ここから加々美さんの作画ターン! 神掛かった良作画の缶詰状態にもうドキマギ状態ですよ!! しんみりな卒業シーンとコメディタッチの式後とが良い塩梅で交差する中、〆は薫の卒業文集朗読。 思えば、「あたしたちは天使じゃない」のラストで出された薫の作文「私の将来の夢」が 「世界征服」 であった事を思えば、この卒業文集で語られる 「掛け替えの無い友達」 「大切な周りの人たち」 と共に 「明るい未来」 作りたいとする薫の想いには、確かにこの一年間の確固たる成長の跡が窺えます。 そしてEDへ…「Over The Future」と共にさぷりネタでサブキャラ・オールスターズ的なネタの嵐!www いやあ、何て言うか…昔の香港映画で良くあったエンドロールでのオマケフィルムの様なノリ? (^^) うん、この賑々しい楽しさこそが如何にも椎名作品の〆には相応しいですね。 もう嬉しくなっちゃいましたw 個人的には、マッスル二枚目ver.に思わず頬を赤らめる紅葉さんにメチャ萌えですがね! (^^) そして、海面に跳ね上がるイルカ…伊号なのか否かは判断のしようもないのですけど、その後の蕾見姐さんのモノローグと共に何か未来への希望を匂わせる良カットでした。 そして…おお!! Cパートで雲居悠理、堂々参上!!! アニメでは解決していない「黒い幽霊」の存在について、将来への布石を匂わせつつ、物語はチルドレンの何時もどおりの通常任務を描きつつ終幕。 物語としては、解決してない事は余りにも多く、まだまだこれからドラマが展開されるのですけど…しかし、アニメシリーズの終幕としてとても気持ちが良く、座りの良い終わり方だったと思います。 はい、今だからこそ言えます…思う所こそイロイロあれど、でも確かに楽しい一年でした。 『絶チル』 に感謝、椎名先生に感謝、アニメ版に携わった全ての方々に感謝…そして、叶うことならば、何時の日にか是非2期をお願いしますw>小学館さま
美しいフィナーレでした…!!
そして、まさか最終回で「なんにでもなれるし、どこにでも行ける」が観れるとは思いませんでした…! http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/05/02/3435668 >三話でこぼれた<トンネルの誘惑>はシリーズ後半のどこかでそのままやってもらえないか交渉中。
この交渉が結実したのかどうかは判りませんが、ようやく映像化された事がとにかく嬉しいです。正直、僕はこのシーンの真意を正確に把握してはいなかったのですが、それでもこのメッセージは大好きでした。なのでもう、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいです☆
卒業式は、涙腺にかなりキました…。 あの合唱は凄すぎます…!! でも途中からコメディ部分が多くなるので、決壊には至りませんでした。この辺は椎名作品らしさでしょうかw 合唱をなんとかCDに収めて、DVD最終巻の特典として付けてくれたら買っちゃいそうなんですけどねぇ…。やっぱり難しいのカナ? 現時点では、DVDはBOXが出たら買おうと思っているのですけど、そうすると5年後10年後になってしまうのでしょうか?? でも、先生直々の特典に密かに期待していますw それとやっぱり、加々美さんの作画最高ですっ☆ 加々美さん万歳っ☆
最終回まで観て、僕はようやくスタッフの皆様が『絶対可憐チルドレン』という作品に並々ならぬ愛情を持っている事を実感いたしました。第一話から思い返してみれば、実によく練られた構成だったと解ります。 なので、2期をやる際には是非是非このメンバーにお願いしたいです☆ なにげに、ティム君来襲の回の「幼少チルドレン」のエピソードがカットされたままですし。2期での回収任務が残ってますw なんとなく、中学生編を夕方に、高校生編をゴールデンで、成人編を深夜の時間帯でやったら面白いと思いました。
では、1年間4クールの長丁場をやり抜いたスタッフ・キャスト・関係者の皆々様に、最大の感謝と親愛を込めて…
お 疲 れ 様 で し た っ ! ! ! !
そして
あ り が と う ご ざ い ま し た っ ! ! ! !
じゃあ、またね☆
スタッフとキャストの皆さん、そして椎名先生、1年間ご苦労様、そしてありがとうございます。
終わってみての感想は、やはり第一回を見たときと同じく、名作にはならなかったけど支援するに値するだけの面白さだったと言うことでしょうか。 特にキャストと音楽は頑張ってくれました。メインキャストは全員ギャグもシリアスもこなす必要がある難しい役ばかりだし、サブは二役が当たり前の忙しさでしたからね。 そして可憐Girl'sの歌は良い意味でこちらの期待を裏切ってくれました。この作品の最大の宝だったかもしれません。
二期があるかどうかは分かりませんが、もし有るなら同じように応援していきます。
椎名先生は大変喜ばれてますねー。私は、原作ものアニメは何であれ否定するスタンスに変わりはありませんが、椎名先生があれだけ絶賛するだけのものを作って信頼に応えたことだけは評価します。関係者の皆さん、お疲れ様でした。
今後は、その力を正しい方向に使い、優れたアニメオリジナル作品を産み出し、日本のアニメ界を豊かにしていってくださることを、心から期待しています。
「UNLIMITED ∞」 & 「level 7」 聴了!! ようやく時間がとれたのでCDを聴く事ができました。 以下、特に 「UNLIMITED ∞」 については内容のネタバレも含まれますので、先ずは聴いてからだと言う方は御遠慮下さい。 尚、予習としてこちらは必読…かな? (^^) 『絶チル』でお仕事された作詞家・六ツ見純代さんのブログに書かれた関係エントリ。 http://ameblo.jp/wingcat630/entry-10230404952.html
で、先ずは「level 7」の方ですが…こちらは、普通にアルバムとして楽しめました。 収録された明るい歌の数々は、聴いていて前向きなとても良い気分にさせてくれます。 入力作業中用のBGMとして今も使ってたりして (^^) ただ、「トキメキの星屑」(紫穂唄)の中の「♪ 愛だって アナタの見つめる先だって 哀しくなる程知ってるの」と言うフレーズは、紫穂派な私としては(嗚呼、やっぱそういう展開になっちゃうのかな?)って泣けてきましたが… (TT)
なに? なんなの、この神構成!? ドラマとキャラソン、キャラのモノローグと過去に彼らが交わしたセリフと歌詞内容、それらが交差しつつ描き出してるのは…あのバッドエンドへ至る世界…なのか? ノーマルとエスパーの関係が何かの一線を越え世界の崩壊が始まってしまった “2020年のニューヨーク大暴動”、正にその時・その場所で摩天楼の頂を舞台に対峙する 兵部と皆本 、そして友の為にそこに駆けつけんとする 賢木。 そのシーンは時間的には余りに短く切取られた “一瞬” なのだけれど、切り出された破滅へと向かう未来のシーンの何て切なく重い事か…。 尚、ドラマとしては何の決着も付いていません…本当に短い時間内の出来事でしかありませんから。 しかし、「とっておきの日」編で描かれた未来描写(転向した薫による葵・紫穂への誘惑)と同じその時間軸の中、ニューヨークで何が起こっていたのかが解ります。 しかも、この短いドラマの中には幾つもの示唆が…(設定的には恐らく椎名先生の監修も入っているでしょうから、原作世界へ照らしても問題ないと思われます)。 先ず、薫が既にパンドラ側に転向しているこの時点では、兵部がまだ存命だった事(でも、かなり限界が近いのかな?)。 また、どうもニューヨーク暴動の原因主体はエスパーではなく、ノーマルらしい事…それが報道上では「エスパー暴動」とされていたのは、一体どんな “力場” が働いていたのでしょう?…「とっておきの日」編内で「エスパー暴動」を報じるあのニュースペーパーを眺めていた薫の遣る瀬無い表情にも、実は重い意味が込められていたのかもしれません。 あと、「サイコ・ダイバーズ」編でも触れられてましたが、恐らく皆本と薫の関係は、今より先の段階に進んでるっぽい…かな?w …それにしても、このCDで描かれた世界とは、正にバッドエンドへ向かわんとする避けられない軌道の途上なのでしょうか? それとも、ドラマ中で皆本が未だ希望を棄てていない様に、まだまだ何処かに悲劇を回避し得る分岐の余地が残された世界なのでしょうか? 本編が何時かこの展開に至ってしまうのか否か…とても気になります。 さても、CD聴き続けて気分的にかなりハイに盛り上がってきましたノダ (^ω^) アニメ版『絶チル』、グランド・フィナーレまであと一日! 体調を整えて万全の体制でその瞬間に臨みたいと思います! ノシ
最近は3枚のCDからピックアップした10曲のプレイリストばっかり聴き倒してます♪ たまに『なぎうた』ですw そんな訳で、少しずつ感想いきます。
『流れ星☆ロマンちっく』 ザ・チルドレン 『ぜったい!チルチル』の主題歌ですねw いえ、浅野さんがそういう風に歌えばそうなる気がするのですw この曲はまさに「ぽっぷ」で「きゅーと」ですね。あまりに可愛らしいので最初は戸惑うのですがw、チルドレンが女の子全開で歌えばこういう雰囲気も出せますよネ。なかなかヤミツキになる素敵な曲です♪
『UNLIMITED 〓∞〓』 兵部京介 vs 皆本光一 このアルバム自体がとてもシリアスな構成のため、楽曲もシリアスです。つまり、超☆格好良い曲です。特にサビの部分は詞とメロディーの融合が凄まじく、聴いた人は歌い手に惚れてしまうこと請け合いです…☆
『UNLIMITED 〓∞〓 reloaded』 賢木修二 上記の曲と同じメロディーラインに、まったく別のシリアスな賢木の詞を乗せています。六ツ見さん、おそろしい子! こちらも超☆格好良い曲で、また惚れてしまいます。昨今の声優さんはどれだけ格好良いんでしょう…!! あと、もしかするとパティちゃんの妄想の余地もあるかも知れません…w
それから、この2枚のCDには6月7日(日)に行われる平野さん、白石さん、戸松さん、中村さん、遊佐さん、谷山さん出演のイベントの応募券が付いているのですが…、その概要に「1st STAGE(女性のお客様対象)/ 2nd STAGE(男性のお客様対象)」とあり、さらに「いずれの応募券でもご応募できますが、女性の方は1st STAGE、男性の方は2nd STAGEへのご応募として取り扱わせて頂きます」とあるのです…! えーっ!? 僕だって中村さんたちのステージ観たいですっ!! …と思っていたら「出演」の欄に「1st STAGE/2nd STAGEともに」とあるので、「2回公演」という事なのかも知れません。…いえ、まぁ、僕はこういうイベントの場合「直立不動で盛り上がる」という、ステージ側からしたら極めて残念な存在に成り果てるため参加できないのですが…(汗)。 なので、ライブDVDの発売を熱望しますっ! そして、椎名先生のレポートを楽しみにしています☆
他の曲や、ドラマCD第3弾の感想は後日必ず書きますので、もうしばらくお待ちください…☆
『トキメキの星屑』 三宮 紫穂 「♪毎日 結構 素敵!」・「♪毎日 結局 素敵!」と、薫、葵、皆本と過ごす日常の楽しさが伝わってくる歌です。まぁ我々はそれをずっと(黒いところも含めてw)見てきたのですが、この曲を聴くと紫穂の気持ちが改めて実感できます…☆ 第2巻の『触る大捜査線』を読むと尚更です。 ただ…、ふと気付いてしまったのですが、この曲は「世界を掌握した女帝の愉悦」という面もあるのでしょうか…?? ま、まさかネ……(汗)。
『瞬間(とき)を越えるSmile』 野上 葵 葵自身の歌なのか、女王へ向けた歌なのか、ちょっと難解でしたが、最終的には「女神の闘いの歌」という解釈に至りました。 負の要素に満ちた世界でも決して希望を捨てず立ち向かう、そんな凛々しい葵の姿を思い浮かべて涙しそうになります…。こちらも第7巻の『葵まつり・京都ぶらりテレポート』を読むと尚更です。 葵、成長したっ☆
『WITH』 明石 薫 たったひとりの人へ向けた「女王の真実の歌」…!! もうズバリ、薫がいかに皆本を大好きか解る曲です☆ この事は普段の薫を見ていれば判るのですが、強いて言えば第4巻の『サイコ・ダイバーズ』を読むと尚更でしょうか。 あと、フツーに「平野綾さん、歌上手いなぁ…!」って思いました。こんなに間奏の無い曲を情感豊かに歌うって凄いです…! これが彼女のナチュラルトーンなのかな? とか思ってしまう程です…。
『Wishing』 皆本 光一 たったひとりの人へ向けた真摯な想い…!! ええ、皆本から薫へ向けた歌です。ただ、成熟した感のある薫と比べると、まだ未熟さが目立ちます。なにかもう「薫と結婚するんだ!!」という想いでエスパーと普通人の戦争に立ち向かうくらいの心意気が欲しいと思いました。やはり世界云々ではなく「君さえいればそれでいい」という事でしょうか。果たして皆本はその境地に達する事が出来るのか!? 感想を書く段階になってw、そういう風に思いました。
『ADVENT』 兵部 京介 なんだか兵部の深層心理のような歌です…。 「♪孤独は裏切りはしない」というフレーズが大きなウエイトを占めるように思います。あの体験によって人を信じられなくなった兵部…。「裏切られないためには信じなければいい」というバリアを感じてしまいます…。やはり「兵部が皆本を信じられるか」が今後の最大のポイントになりそうです…!
他に、『Over The Future』と『MY WINGS』のfeat. THE CHILDREN ver.2も自然に聴けるので、るかるかさんも仰っているように『level 7』は一枚のアルバムとして楽しむ事が出来ます。なにげに『Break+Your+Destiny』以外の主題歌が揃っていますしね♪
…当初、『UNLIMITED∞』のドラマ部分はまだ原作で描かれていない部分のため、素直に受け入れる事が出来ませんでした…。猪爪さんに対して「原作の枠から抜きん出るべきではない…!」という思いを抱いたりしました。 しかし、このドラマ部分があってこそ楽曲が映える訳であり(逆もまた然り)、そのおかげで超☆格好良い曲を聴く事が出来た訳であり、六ツ見さんも「原作が「バッドエンド」な展開の場合でのドラマで構成された脚本」と仰っている訳であり、原作が必ずしもこうなるとは限らない訳なので、なんとか受け入れて楽しむ事が出来るようになりました。面倒なファンでごめんなさい…。
『ドラマCD EPS.3rd 一意奮闘! 蕾見ばーちゃんの絶対love×love教室』 一方がシリアスなので、こちらはバラエティ色豊かな内容になっています。原作の枠内で展開されるので僕も安心して楽しむ事ができます。面倒なファンでごめんなさい(汗)。 簡単に言いますと、浴衣姿の葵(脳内完全補完:第12巻『黒い幽霊(6)』トビラ絵を参考)と、薫の「皆本の…ばか…っ!」が可愛かったです☆ そして「ご一泊」に対する紫穂の反応にドギマギしましたw あと、「オヤジ週刊誌」が伏線になっている所がお見事でした☆
『微睡(まどろみ)Gravy Lips』 蕾見 不二子 不二子ちゃんのエロ可愛さがたっぷり詰まってます♪ でもなんとなく、今度ゆかなさんのアルバムを聴いてみようと思います。僕の中でこのイメージが定着すると困りそうなのでw
『職場恋愛(あい)おぼえていますか?』 谷崎 一郎 & 梅枝 ナオミ 予想以上にちゃんとデュエットしていますw きっと家中さんのアドリブもいっぱい入っているんでしょうねぇw ナオミちゃんの可愛さは永久不変です☆ 結論としましては、「息ぴったり」だと思いましたw
以上、CDアルバム3枚の感想でした♪ アニメのクライマックスに合わせるようにシリアスな楽曲が多かったので、比較的ギャグの多い椎名作品だけど根っこはやっぱりシリアスな部分が支えているんだなぁ…と、改めて思いました。 素敵な音楽作品をありがとうございました♪ またお会いできる日を楽しみにしています☆
次世代WHF ’09 Summer
もしかしたら今年またあるかもしれない椎名先生のサイン会。
つ【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/07/4231817 】
それが何時になるのか気になる所ですが、とりあえず次の次世代WHFでは無いようですね。
既に公式HPで発表されましたが、今回は 飯島浩介先生、橋口たかし先生、藤木俊先生、松江名俊先生 との事。
つ【 http://www.whobby.com/sign.html 】
ただ、この公式HPを見てちょっと(おや?)っと思ったのは、サイン会のレギュレーションが変更されたっぽい事ですね。
今回は夏イベントで2日間開催ですが、1日に2人も先生が割り当てられています(以前は1人/日)。
そして、先生お一人当たりの割り当て人数が半減された事…以前は100人でしたが、今回はいずれも50人ですね(まあ、先生方への負担を考慮したのかな?)。
更に大きな変更点として、全ての先生が 「事前応募分(30人)」+「当日先着分(20人)」 と言う形になっている事。
以前は、基本的には先着順で、畑先生など事前に人気が推量できる先生については事前応募制と言う形で対応されてたんですけどね。
で、私見ですけど、こういった変更が検討された原因の一つに、去年の椎名先生のサイン会の影響も少なからずあったんじゃないか、と思ってます。
椎名先生の場合は御存知の通り「100名・先着順」…その結果起こった熱心なファンによる苛烈な整理券争奪戦…にも関わらずそこに転売屋までもが介入してしまった現実。
次世代WHFは、本来は子供たち向けのイベントであるけど、先着順方式である以上どうしても主役であるべき子供さんのファンはスポイルされがちです。
私も去年の椎名先生のサイン会に参加させて頂きましたが、あの現場を見た実感として(「事前応募制」も子供向けイベントとしては正しい選択なのかもしれないな…)って思いが頭を過ぎりましたし… f(^^;
ですから、今回のレギュレーション変更は、間違ってはいない…のだろうと思います。
ただ、設けられた先着枠20人ってのは、中途半端すぎな気がしますけどね (^^;;;;
事前応募に外れたファンへの救済措置なのでしょうけど、サンデー連載作家と言う全国的な訴求力に比して、その枠が小さ過ぎる気がします…それこそマンガ家さんによっては逆に苛烈な競争を煽りかねないんじゃ?(藤木先生とか松江名先生とか大丈夫でしょうか?w)
先生一人あたり100人でその半分を先着分とするならまだしも、これならいっそ全て事前応募にした方が良いのじゃないかな???
と言うわけで記事内にリンクした「次世代WHF」のサイン会情報ページですが、サンデー作家さんの箇所で、「当日先着分」のクダリが全て削除されて、「事前応募分」だけの記載になってます。
やっぱ問題があったのかな? f(^^;
ま、僅か20名の枠を狙って狂想曲状態になっても拙いでしょうしねw
或いは当日配付分が無くなったワケでは無いのかもしれませんが、何しろ情報が消された以上は確定的な事は何も言えないので、各先生方のサインを希望されてる方は今後の情報チェックを怠り無く…って事で m(_ _)m
試験に出る超能力(5)
さぷりめんと 笹目編完結。確か、手塚先生がおっしゃってたような気がします。「漫画は低俗なものなんです!」と。そんな手塚-藤子Fラインの遺産を受け継ぐ椎名先生はさすがだなあと思いました。
で、幸夫クン、君は「あぶない丘の家」(萩尾望都)「あぶない未来少年」のヒロインの兄みたいですね。「ポーの一(略)というよりは。
本編。内海さん、じゃなかった、が戦死したのは昨今流行の硫黄島ではなくてフィリピンじゃあないんでしょうか。彼の能力は情報に関するものなのですから、山下将軍にリクルートされて、「マッカーサーの参謀」と気の毒なこと言われた某参謀の懐刀として活躍した・・・とか。で、「華々しき戦死」じゃあなくてマラリアかなんかにやられて戦病死・・・とか。
「ミッドウェーから」
これはマリアナの方がふさわしい気もしますが、「絶チル」世界のアジア・太平洋戦争は史実とはかなり異なるのかもしれませんね。一応、抗議のハガキを出しときます(笑い)。
だって、編集さんが拉致されたようで。果たして彼の運命は……(笑)
しかし
>雪乃は一生 僕が守るんだ!!
『春琴抄』か!
それに、まだ話がオチてないですよ。たぶん谷崎主任二人とも受け入れてしまうのでは?あれで結構侠気あるし、ひょっとしたら、雪乃の姿で幸生の毒舌にいたぶられたいとか…どんどん不健全なマンガになっていく。
コメリカとの戦争が太平洋戦争の史実から離れていく点ですが、すでに時代考証は無意味になりそうです。兵部と蕾見を追っていたコメリカ軍機ですが、前方からのカウル形状といい、機銃が機首に2連装という点からみて、ワイルドキャットやヘルキャットでなく鹵獲した紫電改みたいだし、3機編隊の向かって左の機体は偽零戦のテキサンでしょう。さらに宇津美の書類攻撃を受けた機体は急降下爆撃機ヘルダイバーもどきで、どうやってエスパーを倒すつもりだったのでしょうか(笑)
さて最後に兵部が薫のかけた罠ですが、(これから先は私の妄想)
宇津美のいた図書室は、実はカタストロフィ号にない。
どこでもドアで客船とは別のところにある。
そして、それはたぶん、タイフーン級潜水艦の中。
兵部はドアを閉じて、薫たちを閉じ込めたまま潜水艦を沈める。
テレポーターである澪はカズラやカガリを脱出させられるが、薫は単独では脱出できない。
つまり、薫は澪に見返りなしで協力を頼まなければならない。
もちろん、パンドラの本拠地を口外しないという約束を言質に取られるという解決もあるが、それ以上に、澪やパンドラメンバーの信頼を勝ち取るという試練を課されるわけである。
むしろ、今後エスパーのクイーン(パンドラのリーダーと同じではない)となる上で、最も必要な資質を獲得できるか、という厳しい試練かもしれません。
(ま、私の妄想にすぎませんが)
さぷりめんと(66)
幸生くんが雪乃ちゃんに「ずっとそのままでいて!!」と願うのは、上の姉が関係あるのでしょうか…? 「あんな風にならないで!!」みたいな。うーん…、まだリドル・ウィメンに対する疑惑が晴れないです…(汗)。
一本目のは、後ほどさらりと触れたいと思います。
本編は、まず兵部から行きます。
兵部があの事件を起こした理由は、おそらく「人間が憎くて――――悲しみが深くて、誰かにぶつけないと胸がはりさけそうだったから」で、その原因は「信頼していたノーマルに裏切られたから」だと思うのですが、そうなると薫の未来もちょっと心配になってきますね…。でも、薫の周りの人たちが裏切る事はなさそうなので大丈夫なのでしょうか?? ともかく……、兵部と薫が似ている事を初めて実感したような気分です。
あと、不二子ちゃんは昔は「京介」って呼んでたんですね。何と言いますか、それがとても自然な事のように思えて、よーやくしっくりいった気分です。現在そう呼ばないのは立場上の事なのか心情的な事なのか不二子ちゃんの心中は判りませんけれど、また「京介」と呼ぶ日が来ると思えてなりません。その時を楽しみに待っています…☆
そして、カガリくんは健全で正常だと思いますっ!!w
さぷりを含むこれらのシーンを見て「誰も薫ちゃんには敵わないのよ。男のコも女のコも…エスパーも普通人も、「パンドラ」もウチらもな」というセリフを思い出しました。場を掌握(牽引)する資質は天性(本能?w)のもので、見ていてつい女王の姿がチラついてしまいます。
そんなアレなので、宇津美さんに対してなんだかお珍珍…もとい、珍妙な印象を持ってしまいました(汗)。おそるべし女王のパワーです…(汗)。もう次回のお話を読まないとイメージが修正できそうにありません。ごめんなさい宇津美さん…(汗)。
>さぷり
なんともエロましいお手前で結構でございました (^^)
やはり羞恥ぷれいというのは、こういっt(←だまれ
ともあれ、谷崎主任によって “たったひとつの冴えたやりかた” に目覚めてしまった幸生クンの運命や如何に?w
>本編
なんともエロましいお手前で結構でございました (^^)
やはり朗読ぷれいというのは、こういっt(←だからだまれ
兵部の狙いとラストの薫の動向、この辺は気になるところですが、何せもう次号が今日発売なんでそっちの感想に話は流します (^^;;;;
取り敢えず、超能3人組のミッドウェーからの帰還を描いた冒険譚なんて是非読んでみたいです。
椎名先生ご自身、『絶チル』を別シリーズで複層的に描くことへの意向はお持ちの様ですし、いつか時間に余裕が出来たらホントにやっちゃって欲しいですね (^^)
ともあれ、宇津美さんの紙技みてたら、某ラノベシリーズを再読したくなって現在絶賛読み返し中な私です…嗚呼、ただでさへ時間がないってのにもぅ (^^;;;;;
兎に角これだけは言いたい…倉田先生、はよ続き書いて下さいよぉ!
試験に出る超能力 (4)
>さぷり
鼎さん、お見事でした!!
で、葵は一体何を感じたんでしょう?…分かんないなぁwww(ぉぃ
>本編
ヤキモチ焼くカズラちゃんの何とメンコイことよw
ただ、カガリに対してのヤキモチなのか、薫に対してのヤキモチなのかちょっと迷いましたが (^^)
でも多分、カズラちゃんにとってはカガリは兵部に救われてからずっと傍にいた存在なのでしょうし…チ、チクショー、やっぱ “そういう事” なのかな?(←あ、血の涙…
それにしても今回のエピソード、コメディパートを主軸にしながら、しっかりと物語の底流を成すシリアス部分との重ねる、その塩梅が絶妙ですね (^^)
何も知らされてないとは言え、一度はその身を玉座に預けた薫が見せた女王の威厳…こんなドキリとするシーンを見せられると、ユックリとだけれども物語は確実に進んでいるんだなと実感させられました。
で…実は二度目の登場のウツミさん。
「とっておきの日」編で陸軍特務超能部隊の一人としてチョイ出してた人ですよね…てっきり女のヒトだと思ってたのになあ… orz
彼は残留思念との事ですが、どうもその最期の記憶は陸軍病院?
或いは病気や負傷で戦隊から離脱し、療養中に亡くなった(もしかしたら殺された?)のかな?
思念が宿ってるのは本と言うよりもノートっぽいので、病院で綴ってた日記…とか?
戦時中の兵部周辺のエピソードは実に気になります…「名誉の戦死」を迎え“させられた” であろう超能部隊については、上官の裏切りと併せて兵部が過去に囚われる事になった大きな影でしょうし。
今回のエピソードでは、その過去に何処まで迫る事になるのかな?
ところで、紫穂の成長っぷりはマーベラス!!
ふ…もうとっくに控えめな紅葉さんなんか超えてしまったのではないかと…あ、ちょっと何をくぁwせdrftgyふじこlp
兵部が正に上官(隊長)に殺害された時点、この時の彼の階級は恐らく「中尉」。
これはあまり鮮明には描かれてないですが、「とっておきの日」編における彼の階級章から(第10巻、p.163)。
で、この時の“戦死”に伴う「二階級特進」で「少佐」へ昇進。
但し、このエピソードが発表された時にも話題になった記憶がありますが、兵部「少佐」の呼称が、本当に昇進した階級としての「少佐」なのか、それとも自称「少佐」なのかは現時点では未だ不明です(後者の場合、当時の事を忘れない為、或いは、過去への拘りの為に敢えて兵部が自称している…って事はあり得そうです)。
隊長殺害後の兵部の行動が全く分かりませんから(殺害を隠匿して陸軍に居続けたのか、或いは逃亡したのか、その行動如何で全く彼の処遇は変ってきます)。
因みにこの時の隊長さんの階級は「大佐」ですね。
で肝心な所を読み落としていたのですが…今回のエピソードで、ウツミさんは兵部を「少尉」と呼んでいたんですね。
つまり、ウツミさんは兵部が殺害される以前の段階で、既に鬼籍に入っていた可能性が極めて高そうです(兵部が殺害される前の比較的早い段階で「中尉」に昇進していて、ウツミさんがそれを聞き及んでいなかった場合、というパターンも当然ありますけど)。
ですから、戦争末期の超能部隊粛清(?)と言う悲劇には、ウツミさんは遭遇していなかった可能性もまた高そうです。
もしも、自分の信じた世界を疑う事もなく旅立てたのなら、その世界に裏切られた兵部に比べて、ウツミさんはまだ幸せな最期を迎えたのかもしれないなぁ…と、ちょっと思いました。
さぷりめんと、やっぱりそういうことだったのですか。
画鋲とか、いつの時代の少女漫画だ;
笹目家…ホント、何たくらんでるんでしょうか
やっぱり紫穂と賢木先生のコンビはいいですね。そして紫穂、いつの間にあんなに・・・!!成長しきったらアレ、いったいどうなるんでしょうね?
澪や三つの下僕(笑)は薫の女王の気に圧倒されてましたが
わかるよ、カズラはカガリが紅葉ねえさんにエスコートするように言われた時からイラついていたよね…!!
もうこれは、この二人…少なくともカズラ→カガリは確定ですかね?
そして少佐は子供が大好き。てか、少佐自体中身が子(ry
「葉にーちゃんを」のくだりは微笑ましかったです。いいなあ、あんな家族。
そして超能部隊の人、登場しましたね。
兵部「少佐」の階級も、今のところどうなんでしょうねぇ。
でも、161話のトビラで不二子ちゃんが大尉(?)だったことから…きっと、お姉様より階級が上では…なかったはず。
そんなことになっていたら、京介少年は嫉妬に狂ったお姉様に殺されて、現在パンドラは存在していないでしょう。
ウツミさんがどういう能力者なのかも気になるところですね。どうやら本がキーワードっぽいので、合成能力者かな?
本の内容限定のテレパスとかそんなのでしょうか。
次週そのあたりの回想みたいですが・・・むちゃ気になる!!
何より、戦時中の、まだ心が澄みきっているキラキラした瞳の少佐(たぶん階級違うでしょうが)に会えるのが待ち遠しいです!
超能部隊の面々とか、隊長のこととか・・・もっともっと過去編やってほしい。
椎名先生のブログにありましたが、ほんと、是非とも!!少佐や不二子ちゃんの若いころの超能部隊の活躍っ・・・・!!見たいっ見たいです!!マジで同時掲載してほしい。サンデー毎週3冊買いますから…っ!!
取り乱して失礼いたしました。
もう色々と「次号を待て!」ですね。
サプリメント 葵たん「あんたは男や!胸が平べった過ぎる!」
黒い11歳「えー、それだとあなたは男だということになりませんかあ?」
すいません、全部妄想です。
本編。なるほど!今度は空蝉(うつせみ)ですか!「源氏」では夫の死後、義理の息子に迫られるというかわいそうな人だけに適役です。
残留思念についてはるかるかさんと同意見です。
完成原稿速報 2009/05/22より
> そーいやこのエピソードでもまた六本指やっちゃったというご指摘が。
いやぁ、たぶん間違えないように気合い入れて描いた気の緩みでしょう(笑)
「どうだ!」と読者サービスに突きつけた直後ですからねぇ。
ということで、どこか皆さん、分かりましたか?
さぷりめんと(65)
ざっくり言いますと「真っ白な雪乃ちゃん」、「真っ黒な幸生くん」という感じでいいのでしょうか…?? まぁ雪乃ちゃんも只者ではなさそうですがw
そして、テレポーターが葵で良かったとつくづく思いました。薫や紫穂だったら超感覚を“悪用”しかねないですw
本編は…、久しぶりに反応ポイントが多いので、ちょっと散発式でいきます。
・紫穂の“誘惑”はとても魅力的なのですが、個人的には葵の方が判り易くていいなぁ…と思ったりしました。いえ、紫穂のも是非言われてみたいですがw
・薫のケータイにぶら下がってる桃太郎を見て「そういえばヌイグルミ発売されなかった」と思い出しました。チルドレンの制服を作れるくらいなら発売してほしかったです…。緑っぽいのと黄色っぽいのと真空管搭載のリアルバージョン。お腹を押したら「くぎゅうううう…」って鳴いたりw 今からでも遅くなさそうですので、マジでどないやろメーカーはん?w
参考的:http://www.z-child.com/news/golden.html
・カズラちゃんとカガリくんが既にカップリングされていた事は、現時点ではカズラちゃんの魅力を垣間見れるのでなんとかOKなのですが、2人の関係がちさとちゃんと東野君に似ていますね。中の人(主に女の子)に関係あるのでしょうか? ないのでしょうか??
・パティちゃんのターンはもう少し先みたいですねw いっその事その内容で読み切りを…と思ったのですが、「男同士は死んでも断る」ですか。残念ですw
・ヘコんでる皆本を慰める賢木はホントにマメだと思いました。と言いますか、抜け目ないのカナ?w
・流れ的には、学校行事のテストのお話なのに敵対勢力のアジトやボスの過去にまで及んでいて、想像以上の“地滑り”にビックリしましたw それでも最新の原稿速報で「まあまあの地点に着地できたように思います」と仰っているのを見て、椎名先生の空間把握能力は半端ないと思いました…!
・さぷりめんとの笹目4人姉弟に始まり、ウツミさん、パンドラの子供たち7人…という事で、今回の結論は「キャラ多いなあ、この漫画」ですww
あと、あくまで私見ですが、もしインフルエンザにかかっても治療して回復すれば免疫が出来てもう安全☆と考えているのですが…(ちょっと死ぬほど苦しいけど)、やっぱり甘いのカナ?
僕の独断と偏見ですが、先生はまず精のつく物を食べて体力を回復させてくださいっ。どうかお大事にです…☆
企画と商法の狭間にて・・・
ごめんなさい、ちょっとクダ巻きます(素面だけどw)
さても、過日更新された完成原稿速報にて…
>近日発売の『やおよろっ!』単行本第1巻を某書店さまで購入していただくと、どういうわけか『チルドレン』とのコラボメッセージペーパーがつきます。
…との事。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/05/15/4304733
現在のところ6月までの刊行予定に『やおよろっ!』は入っていない…んですよね?
じゃあ7月発売なのかなと思うのだけど、こういう仕事の依頼ってこんなに早くされるものなんでしょうか?
それも本の原稿ってワケじゃなくて別刷りのオマケなんですよね?
(つか、そもそも『やおよろっ!』の原作ストック自体、まだコミックス1巻分に満たない様な気がするんですけど… ^^;)
…まあ、作者以外の先生方に依頼する分、そのスケジュールを圧迫したりと失礼の無い様にしなければなりませんから、早目に依頼しているのかもしれませんけど(特に椎名先生の場合、スケジュールが常にカツカツ状態ですしw)。
閑話休題、以下本題…少し辛口になりますので閲覧注意って事で。
私自身はこういったマンガ家間、作品間での「コラボ企画」は大歓迎 (^^)
お互いのファンが別作家さんの乱入を楽しむってのは、同じ雑誌に連載している共通の土俵があってこそのお遊びです。
著作権だの版権だの(読者側にとっては)夢のないリアルな縛りが煩い昨今だからこそ、こういったオフィシャルに許された遊び心は嬉しいものです。
それこそサンデーが元気溌剌だった’90年代は結構そういったお遊びも全盛だったんですよね。
『(有)椎名百貨店』の後書きに乱入した藤田先生、『帯ギュ』巻末企画に挙って参加した椎名先生・村枝先生など多くのサンデー作家さん(何れもSSC版)、或いは雑誌内企画としても当時の若手人気作家さんによる合作企画とかありましたし(椎名・河合・藤田各先生による合作マンガなんて正に奇跡的なコラボ…今のサンデーで言えば、さしずめ畑・若木・大須賀先生による合作みたいなもの?)、ギャグ枠とは言え『アホアホ学園』に池上遼一先生が乱入した時の衝撃は今でも忘れられませんw
ただ、こういった遊びってのはファンも一緒に乗っかれるだけの土俵の広さが欲しい。
今回の様な購入者を選んでしまう、一部店舗だけの販促用特典ペーパーが、そういったお遊びに馴染むのかと言えば…私は少なからず否定的になってしまいます。
昨今は購入特典としての店舗別のオマケ商法が全盛。
それを 「お行儀の悪い商法」 として揶揄する向きもありますが、それに乗っかるかどうかの選択肢はファン自身が持っているのですし、ファンがそれを承知した上で企画に乗っかるのも “ある種の参加型のお遊び” の一つだと私は思ってます。
(…べ、別に『絶チル』や『神のみ』の新刊が出る度に複数冊買ってる言い訳なんじゃないからねっ!?///)
しかし、「コラボ企画」とこう言った「ペーパー商法」を重ねてしまうのは…どんなものだろうなあ???、と。
単に私たち『絶チル』ファン等のコアな購買層を導入して、セールスで苦戦しそうな『やおよろっ!』に話題と売上の嵩上げしたいだけなんじゃないか?…そんな風に穿って見てしまいます(そんな自分にも自己嫌悪 orz )
ここでちょっとエクスキューズ。
椎名先生は悪くないです。
上から降りてきた依頼に対し、サンデーに連載している同僚であり先輩でもある立場で、なつみん先生をバックアップしようとする椎名先生のお気持ちに恥じるべき点は全くありません。
それに先生ご本人が、こういうコラボ企画自体を楽しんでる様子も感じられますしね。
また、なつみん先生も悪くない…まだ駆け出しである氏が自分から大先輩へ企画のムチャ振り(それも自身の単行本の販促企画)をするとは思えませんから。
店舗側からの依頼がどうだったのかは判りませんが、ここでコラボ企画とペーパー商法とをリンクさせてしまったのは、やはり編集サイドではないか?…私にはそう思えてなりません。
まあ何です…私は恐らく特典ペーパーが付いた『やおよろっ!』を買っちゃうと思います。
あくまで『絶チル』ファンとして、ですが。
なつみん先生には申し訳ないですが『やおよろっ!』自体には大して思い入れもないまま、そういう選択をしてしまうでしょう。
でもね…自分の好きな本なら何冊買う事にだって躊躇いはないのだけど、自分の欲望の為にハッキリ言って興味の対象外の本にまで手を出してしまう己の浅ましさを自覚させられて、気持ちの折り合いが付かなくてこんな駄文を書き連ねてしまいました orz
うーん、何だか一人の「本好き」としてはやってはいけない事みたいに感じちゃうんですよね、こういうのって…でも結局は手を出してしまう業の深さwww
繰り返しになりますが、「コラボ企画」自体は大賛成です。
ただ、お互いのファンが広く楽しめ合える、そんな大きさの土俵を提供して欲しいものです。
何よりそれに参加する先生方が楽しんでおられるのなら尚更に、です。
コミックスの売上の為なんて近視眼的な目的の為じゃなく、サンデーと言う雑誌をより魅力的にする為にも御一考して頂きたいな…>サンデー編集部さま
長々とスイマセンでした… m(_ _)m
『絶チル』第17巻も7月刊行の可能性が高いのですよね。
もしかしたら今回の特典ペーパー、『絶チル』と『やおよろっ!』(それに他のサンデーコミックスも?)のそれぞれのペーパーを併せて一枚の絵が完成するってタイプだったりして???
椎名先生、他のマンガ家さんの参加も示唆されてますけど…『神のみ』や『ハヤテ』の新刊も7月か8月っぽいので、刊行のタイミング的に同じ企画が入る可能性がある…のかな?
これらの一群の作品で一つのコラボレートが成し遂げられたら、それはそれで凄い事だと思いますけどね (^^)
(…でも、やっぱりどうせなら本誌内の企画としてやって欲しいもんですけど ^^;;;;)
「描く」作家さんと「売る」本屋さんの間に、出版社さんがいるわけですが、その出版社さんにも、作家に描かせる「編集者」さん、雑誌を作る「編集部」、本を出版する「出版部」、本屋さんに本を売り込む「営業」さん、版権ビジネスを行なう「版権管理」がいます。
でも、読者(消費者)の側から見ると、「編集者」さんが出版社を全部代表して見えるんですね。
で、今問題を抱えているのが、「編集者」さんと「営業」さん。
「編集者」さんは、作品を製作する際、「作家」が前線なら、後方支援にあたる役割です。つまり、作品の半分くらいは「編集者」さんの仕事です。ところが、この「編集者」さんの質が低下している。曰く、作家より物を知らない。曰く「編集部」や「出版部」とのコーディネイションが下手。曰く「営業」さんや「版権管理」の暴走を許している。
作家さんは、出版社への窓口が「編集者」さんに限定されているのに、「編集者」さんは、「営業」さんや「版権管理」に口を出せない。それが、昨今のマンガ家の過激発言に繋がっていると思います。
また、一方で「営業」さんも苦戦しています。少品種大量出版なら、売り込みもたやすい。しかし、マンガは多品種少量出版。どこの書店のどれだけ押し込むかが問題ですが、だからこそ、需要と供給のミスマッチが起きやすい。消費者が「買いたい店」に本が来ない。だから、大書店とネット通販が台頭する。悪循環です。
こうなれば、ネットの中抜き時代。作家が本屋と直接共闘するのも苦肉の策ではないでしょうか。「編集者」さんの口出しできないところで、出版社が作家の頭越しに稼ぐ時代です。とすれば、作家も出版社に義理立てする必要もない。むしろ、出版社としては、作家自身に営業活動してもらった方が経費がかからない。効果が上がれば出版社丸儲け。逆効果なら、作家も本屋も切っていい。
「編集者」さんの創造性を評価しない出版社が、利益のみを追求した結果が、作家の脱出版社閥を後押ししている気がします。
>単に私たち『絶チル』ファン等のコアな購買層を導入して、
>セールスで苦戦しそうな『やおよろっ!』に
>話題と売上の嵩上げしたいだけなんじゃないか?
>…そんな風に穿って見てしまいます(そんな自分にも自己嫌悪 orz )
これは、まさにそういう意図で仕掛けられたキャンペーンなんじゃないんですかね? ごくごく真っ当な商売のように見えますが…書き込みをよく読ませていただきましたが、結局何が間違っているのかつかみ切れませんでした。もちろんいやがる椎名先生に無理やり書かせたなら問題でしょうが、そうでないからこそブログでも取り上げたのでしょうし。
個人的には、昨今の何でも編集者の陰謀に結びつけて非難して楽しむ風潮は、それはそれで歪んでいると思います。2ch情報ではやおよろの編集はゼッチルも担当してたことのあるA氏ですし、間違いなく氏のコネクションが使われたんでしょうから、編集者の陰謀という意味ではまさに編集者の陰謀なんですけどね。
るかるかさんの中では、編集部が意図して何か仕掛けることはすべからく悪なのでしょうか?
すいません、ちょっと言葉が過ぎました。
思うに、るかるかさんはまったく別の二つのものを混同していらっしゃるのではないでしょうか? ペーパーはペーパー、コラボ企画はコラボ企画です。
>繰り返しになりますが、「コラボ企画」自体は大賛成です。
>ただ、お互いのファンが広く楽しめ合える、そんな大きさの土俵を提供して欲しいものです。
>何よりそれに参加する先生方が楽しんでおられるのなら尚更に、です。
>コミックスの売上の為なんて近視眼的な目的の為じゃなく、サンデーと言う雑誌をより魅力的にする為にも御一考して頂きたいな…>サンデー編集部さま
とありますが、誌面で昔のようなコラボが見たいということであれば、そういう要望として出していけばいいんじゃないでしょうか? 私もそれは見てみたい。
ただ、それと単行本を売るためにペーパーをつけるのは全く別の話だと思います。
ペーパーに関しては「金を出す価値があると思ったら買う」「価値がないと思ったら買わない」、コラボ企画に関しては読んでみたい、アンケートか何かで意思表明をするかもしれない(たぶんそんな行動力私にはないですけど)。
二つの事象が混同され、議論が混乱しているように見えて引っかかりを感じました。長文すみません。
マニアとしての私自身も、現在の出版事情の歪さを助長する諸々の「悪循環」の中の一つの歯車になってるんじゃないか…そんな惑いもあってこんな書き込みしちゃったのですが… (^^;;;;
ただ一つ、風林火山さんの誤解を解くのなら、私自身が編修部の行為に対し「すべからく悪」と認識した事は一度もありません。
件のペーパー商法についてさへも、です(何より私自身がそれを楽しんでいますから ^^;)。
今回の根底にあるのは、ただ私自身の持つ「葛藤」です。
恐らくは特典の為に『やおよろっ!』を買いながら、その単行本を大事に思う事が出来ないであろう自分自身への嫌悪こそが、消化しきれない私の拘りなんでしょうね。
「本は大事にするものだ」…幼少から叩き込まれた、私の中に在るその理想が私を縛っています。
(であればこそ、私個人にとっては「ごくごく真っ当な商売」とは言えなかったりするのですw)
しかし確かに、多岐にわたる出版関係部署の仕事を「編集」の一言で括ってしまっている私の拙文は、些か乱暴に過ぎたと思います (^^;;;;
ご指摘の通り問題点に焦点をあわせるならば、少なくとも「編集者」と「営業」とを先ず区分して考えるべきでしょうね。
ペーパー商法の件で言うのならば、店舗と特典提供を結び付けているのは「営業」サイドの仕事でしょう。
どちらの希望でそれらが成立しているのかは部外者の私には判りかねますが(そもそもの発端はマニア系ショップ側から “ヲタ向けに購入動機の付加価値を高めようとした為” でしょうが…故にその恩恵を受けるマニアとして、私はそれ自体をも否定できません)、ペーパー特典が珍しくもなくなった現況ではある程度出来上がった “仕組み” の中で相互交渉が行われてるのかなって気もします…或いは「営業」から店舗側へ持ちかけているケースも今や多いのかもしれませんね。
そして「営業」が採ってきた成果を担当の「編集者」を介してマンガ家さんが実行する…のですが、例えば若木先生は多くのペーパー用イラストを描きながら、どの店舗にどの絵が行くのか余り把握されてない様子が見受けられました…この辺にも「営業」と「編集者」との間にある「仕事」上の距離が私には感じさせられます。
で。
今回の件について言えば、「コラボ」と言う非常に現場サイドに近いアイディア企画であるが為に、そこには「営業」ではなく、むしろ「編集者」サイドの「発案」を感じています。
「営業」が採ってきた特典付与に対して、現場サイドで「コラボ」企画を上乗せした様な気配を、です。
それ故にこそ。
「編集者」は同じそういった企画を立てるのならば、本誌の中で広くファンと共に楽しめる形でやってもらいたい…【売る為の仕事は結構だけど、折角マンガ家さんの好意によって実現するコラボ企画、狭い土俵の中で他の作品のファンに頼ってせこくセールスの上積みを図る程度の事に使うよりも、もっと違う方向で展開して欲しい】ってのが私の本旨でした。
ですから…
>思うに、るかるかさんはまったく別の二つのものを混同していらっしゃるのではないでしょうか? ペーパーはペーパー、コラボ企画はコラボ企画です。
…これも若干ニュアンスが異なるのですね f(^^;
その「まったく別のもの」であるペーパーとコラボ、その本来なら別展開されてしかるべき二つの企画が連結されてしまった事への戸惑いがメインなんです。
そこに先述の私の「本好き」としての理想も絡んでヤヤコシイ心情になっている…。
ただまあ、この件はやっぱり難しい面を孕んでますよね (^^)
雷句先生の問題からこっち、編集者さんがマンガ家さんとの対立構造みたいなのが悪目立ちしてしまった感がありますし、そんな中で私の駄文はそれを煽る様な風合いも出てしまったのかもしれません(反省)。
しかし、本来なら営利目的である企業=出版社の中にあって、「編修者」さんはマンガ家にとって唯一の味方かつ一番近い位置に居る存在…仕事上のパートナーです。
願わくば、鼎さんの仰る「「編集者」さんの創造性」が、作品・作家にとって最大限に活きる様な仕事場であって欲しいものです>「編集部」
「編集者」さんは、「出版社」に勤めるサラリーマンであると同時に、クリエイターの側にも片足を突っ込んでいる不思議な存在なのですから。
ゲッサンを立ち上げた市原さんと言い、A氏こと有井さんと言い、私は個々の編集員さんの理念や実行力には掛け値なしに大きな信頼を寄せています。
こういった方々が変にスポイルされる事無く、己の理想とする仕事を全うして頂きたい…マンガ雑誌の未来の為に…そう切に願ってます。
何だか未だ気持ちをまとめ切れていませんが、長々とスイマセン。
そして丁寧にレスしてくださった御両名には感謝しています m(_ _)m
既に議論が終結を迎えていますので、僕からは口を挟みません。
いえ、思うところはあるものの、妙にとりとめがなくなってしまい、上手く書けないだけなのですが…(汗)。
ともかく、選択肢は個々にある訳ですしネ☆
さて、コラボメッセージペーパーについては「ある意味レアアイテムになりそう」と思いました。なぜなら、たしか新人さんの新刊って発行部数が少ないのが通例なので…。一般書店で1冊あるかないか、専門店で5冊くらいでしょうか? それを各先生のファンが買いに来るとなっては競争率が高そうです(汗)。おそらく店舗によって付くコラボペーパーが違うのでしょうが、せめてもの救済措置として重版分にもペーパーを付けて頂きたいです。
ちなみに僕は、タイミングが合えば購入したいという感じです。
『やおよろっ!』単体のために出かける気持ちは現在のところありません。
サンプル画像を見て欲しくなるかも知れませんし、満足して買わないとなるかも知れません。何と言いますか、天秤が見事に中立ですw
試験に出る超能力 (3)
>さぷりめんと
細雪の四人姉妹は鶴子、幸子、雪子、妙子だから、笹目家の4人と名前は合ってますが順番が違いますね。
それにしても「ザ・リドル・ウィメン」ですか?リトルじゃなくて?
riddleだとすると、こうです。
(goo辞書の英和より http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej/riddle/m0u/riddle/ )
===============================================================
1. 〔弾丸などで〕穴だらけにする、ハチの巣状にする
===============================================================
ぶっちゃけて言えば「ハチの巣姉妹」…精神感応系なのに物騒ですねぇ。
それに男女の双子の子供って、ブラック・ラグーンのあの双子しか連想されないんですけど(笑)。
riddleだと、蜂の巣にするより前に、「謎」ってのがありますよ。「謎の女性達」
もちろん、オールコットの『若草物語』Little Womenのもじりでしょうが。
しかし、長姉の千鶴子の能力が精神感応だというのは解せんなぁ。
千鶴子と言えば、明治時代に有名になった千里眼の御船千鶴子がいるわけで、透視能力の方が似合ってるんですが。
それと、末弟・幸生の合成能力の詳細がないのも不審です。
意外と、変身能力で、今まで雪乃だと登場していたのが、変身した幸生だったりして。
なるほど若草物語のもじりなんですね。
でも「謎」じゃなくて、単純に「篩(ふるい)」ではないのでしょうか?
なるほど、謎かけによって怪しい来訪者を発見する「謎かけ姉妹」かと思っていましたが、「ふるい」がそのものずばりそうですね。
さぷりは、どんどん「続き物」化が進行している感じです。あれは「次回に続く」のヒキで、末弟の能力は次回に明かされるんじゃないかと見ています。
本編は、薫の気遣いに感激し、澪の激変ぶりに大ビックリ…と、椎名先生の手でいいように踊らされていました(笑)。
固定型の転移ゲートとなると、どうしてもコチラを連想してしまいます (^^)
>さぷり
「合成能力者」である幸生クンのレベルがLv.5「相当」ってなっている辺りが、きちんと初期設定を踏まえた表現だなって感心しました (^^)
>本編
そっか…紫穂は寝相が悪いのか…φ(..)メモメモ (←おぃ
アニメ版のイメージがあった為、移動型のアジトはかなり意表をつかれました f(^^;
でも国際的非合法組織としては、確かにこの方が理にかなってますね。
潜水艦(見た感じタイフーン級?…軍事用ってのがパンドラの目的に照らすと極めてキナ臭いなぁ ^^;;;;;;;; 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6】)まで所有してたりして、何気に組織規模の大幅な拡大が窺えます。
新たな構成エスパー(索敵システムからのステルス能力や、転移ゲートの構築など、いずれもレベルとしては半端ないメンバーが増えてきてる様子)、各地に散らばっているであろう構成員や秘密施設なども含めれば、既に下手すれば小国などは遥かに凌ぐ巨大勢力になっていたりして?>パンドラ
明るく楽し気にパンドラへの「お宅訪問」を描いてますけど、結構、状況は進んでる感じ?
まあ、でもそんな事よりもカズラちゃんの成長っぷりが素晴らしい!(藤木先生ガックシ的な意味でw)
そんでもって…
>澪の激変ぶりに大ビックリ
…バカじゃない澪なんて澪じゃないやぃ…。・゚・(ノД`)・゚・。ゥァァァーン
つか、バカって「治療」するものなの?>何気に酷い言い様な薫www
それにしても、さぷり・本編共に新担当さんの煽りが飛ばしててイカレ…いえイカしてますw
もっとやって下さい(ぉ
固定型の転移ゲートだと、今日シンクロニシティが起きました。
今日、萩尾望都の『山へ行く』という短編集を買ったら、こんな話が。
いい歳こいたおっさんに、ある日、弟との連名宛の手紙が届く。
「宇宙船運転免許証更新のお知らせ」
彼は、30年前の小学校の頃、一人二〇〇円(切手で)払って弟と「宇宙船運転免許証」を買ったのだ。
都内某所の手続き代行業者の事務所に行って、三〇〇〇円の手数料とともに弟名義の免許証の更新手続きをした。
偽って弟名のサインをした後に、事務代行の業者の男に問うでなく、たずねた。
「これで 本当に宇宙船の運転できるの?」
「できますよ
でもね 宇宙船って古いというか 流行ってなくて」
「新しいのって どういうの」
「やっぱり ドア・ツー・ドアですね」
「ドア? ドラ○もんの どこでもドア?」
「そう 宇宙旅行のロマンはないですねえ」
「じゃ こういうの なに? 夢?」
「そう夢 ロマンです」
いいなぁ、これ。
しかも事務所に忘れ物をして取りに帰ると、閉店間際。帰宅を急ぐ業者の男にけんもほろろに扱われ、一言謝ろうと次の間へのドアを開けると……
偶然、物語に出会う事があるものです。
「スターレッド」とか「あぶない丘の家」中「あぶない壇ノ浦」にもこんなドア出てましたね。モー様は藤子系漫画家じゃあないですけど。
澪の「4ヶ国語」って「4ヶ県方言」じゃないんでしょうか。少なくとも琉球言葉はマスターしてると思うナ。
さぷりめんと(64)
紫穂は一見、相手の急所を突くのが大好物のように見えますがw、その本質は自己防衛なんですよね。あ、でも考えてみますと、これって攻守兼ね備えた行為ですね。…紫穂、おそろしい子!
一方、雪乃ちゃんの毒舌は、まだ真意が解りません。と言いますか、なにか恐ろしくて考えられません(汗)。双子の弟と関連がありそうなんですけど、その幸生くんもなにかイイ性格してそうでコワイです(汗)。
上の姉で、新受付嬢の「ザ・リドル・ウィメン」もなにかコワイ感じがします…。ダブルフェイスが太刀打ち出来なさそうです…。
うーーん…、どうやら雪乃ちゃんの毒舌で変な固定観念を持ってしまったようなので、これ以上の考察はやめにして、経過を見守りたいと思います。えー…、凄惨な結果になりませんように(苦笑)。
本編の方は、もれなく吹き出すパンドラメンバーが大変面白かったです☆
そして、澪の言う「4ヶ国語」に疑念を抱かざるを得ませんw えーと「ひらがな」と「カタカナ」と「漢字」は日本語にカウントされるんだよ??
それと、カタストロフィ号を見て、パティちゃんはきっとタイタニックのシチュエーションで妄想をしたと思いましたw 夜な夜な逢引きする葉クンと兵部…、葉クンの裸体をデッサンする兵部…、葉クンを助けて深海に沈んでいく兵部…、やっぱり兵部がディカプリオ役でしょうか??w
では次回、澪を治療した手腕を拝見させて頂きますww
『絶チル』グッズ・プレゼントについて…
GWは何やら部屋とPC内部の整理整頓に追われて、結局何をするでもなく過ぎてしまいました…orz
ところで、先週号のサンデーで「オールキャラプレゼント」としてサンデー各作品の特製パーカーの抽選プレゼントをやってます。
この「オールキャラプレゼント」、以前は度々やってたのですけど、今回の企画は随分と久しぶりな印象があります。
で、折角PC内部に放り込んでた備忘録も幾らか整理出来たんで、『絶チル』関係の過去の抽選プレゼントの一覧を資料としてUPしておこうかな、と。
まあ、コレクターズ・アイテムの資料として参考にして頂ければ… m(_ _)m
【2005年】
・第32号・・・・・・・・・Tシャツ(50名)
・超 AUTUMN増刊号・・・クオカード(50名)
・第43号・・・・・・・・・図書カード(100名)
・第47号・・・・・・・・・携帯メールガードシール(100名)
・第49号・・・・・・・・・ニットキャップ(50名)
【2006年】
・第5・6合併号・・・・・サイン入り複製原画(10名)
・第29号・・・・・・・・・図書カード(100名)
・超 AUTUMN増刊号・・・図書カード(50名)
【2007年】
・第4・5合併号・・・・・直筆年賀状(1名)
・第20号・・・・・・・・・生原画(1名)
【2009年】
・第23号・・・・・・・・・パーカー(50名)
あれ? 去年ってオールキャラ系の抽プレってありませんでしたっけ?
或いは私の控え忘れかもしれませんが…サンデーさん、もしかして経費削減とかしたのかな???
でもそれならマンガ家さんから何か物を提供してもらうって手もあるんですけどね…実際、2007年の原画(椎名先生の場合)はそのパターンのプレゼントでしたし、ファン的にはむしろその方が嬉しい様な… f(^^;
【2006年】
・『絶チル』第5巻&ワイド版『美神』第1・2巻連動企画・・・スーパーヒロイン コラボポスター(1000名)
【2007年】
・7月期WEBサンデー企画「薫を捜せ」・・・生原画(3名) 他
・第39号(連載100回記念)・・・クオカード(100名)
【2008年】
・第18号(TVアニメ化記念「紫穂のサイコメトラー銀はがし」)・・・サイン入り原画(5名)、図書カード(100名)、オリジナルキャップ(90名)、バベル支給品ボールペン(805名)
・第27号(「紫穂のサイコメトリークイズ」)・・・図書カード(200名)
・アニメ連動企画(「トリプル・ブースト大作戦!!」)・・・生原稿(100名)、声優サイン入りアフレコ台本(10名)、図書カード(390名)、オリジナル・ブックカバー(全員)
そう言えば、トリプル・ブーストは未だ結果は出てないのでしょうかね?
全プレのブックカバーは私の元にも届いてますが、それ以外の抽選賞品は未だにネット内でも当たったと言う報告を見かけないのですが。
原稿の当選状況も気になりますが、図書カードの絵柄もどんなのか気になるところでして… (^^)
あ、ちなみに私は生原稿希望で応募…アフレコ台本は左程興味なかったし、図書カードは絵柄も分からないまま応募するのは躊躇いがあったもので(私的には椎名先生の絵なら良いのですけど、もしもアニメ絵からの起こしだったらと考えると…ちと食指が…w)、まあ順当な選択? f(^^;
控えめに1口応募なんでホント運任せですw
尚、サンデーの通常のアンケート・プレゼントとして上げられている賞品(ステーショナリー・グッズとかタンブラーとか、サンデー全作品を1つの品へデザインとして織り込んだ一連のオリジナル・グッズ関係の事です)は除外してます。
また、他にも抽選グッズ関係で覚えがある方がみえましたら、教えて頂ければ幸いです m(_ _)m
ミニトートバックのプレゼントがサンデー4・5合併号であった覚えがあります。
参考にアドレスを張っておきますね。
http://renaemon.blog6.fc2.com/blog-entry-33.html
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/204/
いつもためになる記事をありがとうございます。
かなり参考にさせていただいております。(自分はふざけた記事しかかけないもので...)
頑張って更新してください。これからも宜しくお願いいたします。
>気ままに絶チル管理人さま
補完ありがとうございます!
うぅーお恥ずかしい、私の確認ミスで落ちてました f(^^;
つか、2007〓2008年あたりのラインナップも妙に隙間があって不自然だったので、もっかいチェックかけてみたのですが…うぁぁ…やっぱ結構オチがありましたです (^^;;;;
それも併せて追記しておきます。
何れもオールキャラグッズとしてですが…
【2007年】
・27号・・・・・・・・・Tシャツ(100名)
・38号・・・・・・・・・メールガードシール(100名)
・47号・・・・・・・・・パンツ(100名) ←←←www
【2008年】
・35号・・・・・・・・・ハンカチ(100名)
【2009年】
・4・5合併号・・・・ミニトートバッグ(50名)
また、『絶チル』グッズではなかったので、これは敢えて外してたのですけどついでに補記しておきますと…。
【2008年】
・18号・・・・・・・・・直筆サイン入り '90年代名場面複製原画『GS美神』(1名)、'90年代名作トランプ(100名)
・25号・・・・・・・・・「美味巡礼」企画として各マンガ家さんの出身地の名物プレゼント(椎名先生は他の関西系マンガ家さんと共に大阪名物「たこ焼き」 を10名に)
…ま、後者はグッズでさへ無いのですがw
尚、2008年は確かにオールキャラ系のプレゼントは少なかったのですが、全体を見直してみたら、これは創刊50周年の方面に誌面企画がシフトしていたってのが大きな要因っぽいですね。
ってワケで、別にサンデーの経費削減ってワケじゃ無さそうなので、これは訂正とお詫びをいたします m(_ _)m
試験に出る超能力 (2)
漸く世間様に追いついて休みへ入れた…後は緊急な呼び出しの無い事を祈るばかり… (=ω=)<3
夕べは帰宅後にNHK-BSのアニソン特集見て、全く衰えを知らぬミッチーのネ申っぷり(彼女は人魚の肉を食したに違いありませぬw)と山本正之大明神の大熱唱に心を癒されてました…山本節、やっぱサイコー!超サイコー!! (^^)
閑話休題、1.5週間ぶりにサンデーも発売されましたし感想投下をば。
>さぷり
…うわぁぁぁぁぁ…なんか凄いのキター!!wwwwww
もう2本目の4コマ目の“間”が堪りません! (^^;;;;
笹目雪乃ちゃんはその語呂からして元ネタは谷崎(潤一郎)絡みで『細雪』でしょうね…でも「雪乃」って名前だと三女(雪子)の方を連想してしまうんだけど…どっちかと言うと四女(妙子)の方がイメージっぽい?
>本編
薫、ますますデレル…の巻。
うーん、薫の可愛さがもう半端じゃなくなってきた (^^;;;;
あ、いえ、私は愚直に紫穂オンリーですよ?よ?(←誰も聞いてません
それにしても…嗚呼、局長のポジションもやっぱり厳しいんですね。
なまじっか確固とした理念を持った人物ってのは、権力組織の中では生き難いんでしょう…魑魅魍魎が跋扈する中で、有力ポストなんて利権も集中してるんだろうしなぁ…。
現状では彼の足場が割と固く安定している様ですが、それも後ろ盾である蕾見姐さん在っての事か…うん、とても得心出来ました。
つか…いっそ局長がクーデターを起してしまった方が薫のバッドエンドの未来は避けられてOKなんじゃないか、なんて思ってしまいました f(^^;
エンペラーの某最終奥義と対峙するハメになる皆本にはご愁傷様ですけどwww
皆本ン家を出た薫に兵部が接触…この流れと完成原稿速報からすると、このままパンドラのアジトへ行くのかな?
カズラ(それとも紅葉さん?)辺りに勉強を見てもらう為に、なんて展開になりそうですけど(澪ははなっから除外w)…カズラちゃんの私室が見れるのなら、もう何でもOKです(ぉぃ
ところで今の中学生の英語教科書も、あんなおバカな感じなのでしょうか?
私の現役時分(ちなみに使ってたのは「NEW HORIZON」)は、正にあんなツッコミ所満載な会話だらけだったなぁw
チルドレンのライバルになるか。はたまた、妹分になるか。
サイコメトラーでもないのに、紫穂より腹黒そう。っていうか、腹黒いという自覚がないのが、ホント質悪そう。
ひょっとしたら椎名先生、ナオミのキャラ設計に失敗したと思ってるのかも。本来、谷崎主任は雪乃のような娘を育てるのが、幸せかもしれませんね。(あるいは業とも言う)
本編では、皆本の追いつめられ具合が、相当なもので。眼鏡の位置が上がって、『パンドラ』の海老名修介顔になってますね。よっぽど困ってるな(笑)
バベルの政治的立ち位置も、今回明らかになって、やはり局長の正義感を蕾見管理官の政治力で裏支えしていたわけで、これは今後、管理官の失脚を狙う連中と「黒い幽霊」の利害が一致する展開もありえますね。(まぁ、チルドレンが二〇歳になる頃の話でしょうが)
話変わって、完成原稿速報の次の号の分について、椎名先生が
>キャラ多いなあ、この漫画。
っておっしゃってますが、それは『うる星やつら』と同じ作劇をしてるから。
つまり、エピソードごとに新キャラを出すのですが、そのエピソード(というかギャグ)の展開が新キャラのキャラクターに拠っているから、そういう事になるのです。
雪乃を出した直後に「キャラ多いなあ」と言われても、それは自業自得。あるいは自らの芸風と自覚していただかねば(笑)
先日、「京マチ子が89歳のはず」と書き込みましたが、「85歳」の誤りでした。誰も希望してない訂正やと思うんですが、一応書いておきます。失礼しました。
ごめんなさい、嘘です(汗)。本当はアレをナニしてソレをコレしてました。おかげ様で蜂蜜を流し込んだような金色の時間を過ごせました。
では、遅ればせながら、感想いきます。
さぷりめんと(63)
新キャラ笹目雪乃ちゃん(11)…、く、黒い…(汗)!!
元ネタがあるみたいですけど、この黒さはいったい……(汗)。
アオリにもありますが、前回のちさとちゃんと言い、今回の雪乃ちゃんと言い、先生に何かあったんでしょうか…(汗)?? 一時的にファントムちゃんの毒気にあてられただけならいいのですが………。
本編は、まずB.A.B.E.L.サイドから。
不二子ちゃんは、文字通りバベルを「管理」していたんですネ。目には目を、権力には権力を。地道な努力を続けてきた事が容易に窺えます…。毎日18時間の睡眠も仕方のない事…カナ?w
局長は、その格好良さが一コマしか…もとい、一コマに凝縮されているところが、とっても局長らしくて素敵でした☆ 先生の照れ隠しも入っているのカナ?
一方、チルドレンサイドは知能戦ふたたび…。
「一番成績の良かった子の言うことを、まる一日なんでもきく!」というご褒美は、流れ的には薫が獲るのが面白いのですが、ここは順当に努力型の葵と予想しておきたいです。対抗に集中型(一夜漬け)の薫、ダークホースとしてw才能型の紫穂という感じです。
でも、大本命は騒動が起きてうやむやに…でしょうか?? パンドラが絡んできた事でどんどんその傾向が強くなりそうです…。でも一応、兵部には局長を失脚させるという目的があるのカナ?
個人的には「勉強の楽しさ」が描写されるのかに注目してます。中高生の決まり文句「大人になったら使わない」・「社会に出たら役に立たない」に対する説得力のある解答を、皆本が示す事が出来るのかどうか…。 これについては私見もあるのですが…、時期を見て気が向いたら書いてみますネ。気まずかったら書きませんw
余談的ですが、新担当さんのアオリ文が素晴らしいですね。
『GX編集者日記』の3月25日のアリイさんの記事から察しますと、お名前は「ウサさん」でしょうか? 何と言いますか、『絶チル』を読んでいたかどうかは判らないのですが、もし未読でもちゃんと読んで研究してアオリ文を考えているような印象を受けて、そこはかとなく優秀なオーラが漂ってます。なによりも椎名先生にイジる隙を与えないところが、優秀さを物語っているように思いますw
ウサさん、引き続き椎名先生と『絶チル』をよろしくお願いします☆
試験に出る超能力 (1)
新シリーズ開幕…学園パートktkr!!
そして嗚呼、モブ馬鹿男子連よ再び!!…いや、まだだ…まだ足りぬ…もっと彼らの迸る(バカ)リビドー描写を!!www
さて感想…さぷりのかーいい澪&カズラとか、色呆け状態なかーいい薫とか、別にかーいくない局長のピンチとか…絡みたい部分は山ほどあれど、その全てを敢えて華麗にスルーするZE!
ただ一点を注視せんが為! (`・ω・´)>ビシッ!
と、言うワケで…ようやく「雲居悠理」と言う存在の外郭が書かれましたね、って事について。
今回の描写からすれば、やはり彼女たち…悠理、ファントム(ドーター)、ミラージュ(=ユーリ?)…は、多重人格の線が濃厚でしょうか?
いえ、まだ彼女たちは個別の個体を持ったシスターズの可能性はありますし、或いは、そんなシスターズによる遠隔地からの(悠理への)憑依パターンって可能性だってあるので、まだまだ確定し難いですけど。
しかし今回描かれた悠理の部屋…ミラージュ(=ユーリ?)が座っていた「椅子」を一つの “スポット” と見立て、“スポット” とその周辺に在る他の人格と言う構図に見立てると、やはり多重人格を扱ったダニエル・キイス作品(『24人のビリー・ミリガン』『五番目のサリー』)における内的描写が、強く暗喩させられている様に思えました。
で以下は、彼女(たち)が多重人格であったと仮定した上での妄想列挙w
一つ気になったのは、ミラージュが悠理をも「人形」呼ばわりしていた点。
多重人格パターンが採られた場合、悠理が話しの核となるべき「基本人格」だと私は思っていたのですけど…これではむしろ、単なる対外用の「主人格」として利用されてるだけの様にも受け止められます。(※)
【ミラージュ≧ファントム(ドーター) >>∥越えられない壁∥>> 悠理】 みたいなポジショニングが窺えるのですね(そうして見ると、ミラージュが「保護人格」の役回り?)。
※ 多重人格(解離性同一性障害)においては、【基本人格≠主人格】なので、この辺で解釈には注意が必要かと。
何よりその悠理ですが、「自分」と言う存在について彼女自身がどの程度認識しているのか…この点も未だ判りませんね。
これまでの行動からすると、(「黒い幽霊」としての)自分の出自とその任務・役割は自覚していそうな気がしますが…。
しかし、何よりも紫穂のサイコメトリーをもパスしてる事を思えば、「黒い幽霊」関係は何も認識・記憶していない “ダミー人格” として調整されているのかも?
…ミラージュによる「人形」呼ばわりの真意を推察すると、むしろこっちの可能性が高そう?
でもこの場合ですと…悠理と言う存在は、儚い仮初の人格って事になり、何だか哀しい最期を迎えそうな予感も生まれちゃうんですよね… orz
どちらにしろ、「黒い幽霊」絡みの記憶の有無に関わらず、悠理はドーターやミラージュの思考・行動までは認識出来ていない…っぽい?
それはある意味、『ビリー・ミリガン』や『サリー』で、「主人格」が状況を認識出来ないままに他の人格の行動に翻弄される描写との符合性を見せそうで、今後の展開が気になるところですけど。
ともあれ、この3人(うーん、ヤヤコシイ…“彼女”の総合的な個体名称は何としたものでしょう? ^^;;;;)、やはり中学生編をドラマチックに展開させる大きなコアキャラとして機能しそうですね。
…ところで、だ!
病ン気溢るるドーターさん、理知とクールさを滲ませるミラージュさん、萌え要素テンコ盛りな悠理タン…もしも…もしも、この3人格が統合されたら『絶チル』史上最強のキャラが生まれそうな予感に我が身が震えます…ぜ、是非とも合言葉は「アナタと合体したい」で!!(ぉぃ
あ、発展途上気味なボデーも中々結構なお手前ですた! ヾ(゚∀゚)ノ゛(←あなた最低です!
サプリメント。澪はパンドラ代表ヒロイン暫定王者の座を腐女子の鑑・パティちゃんから奪回するつもりなのでしょうか?まあ、どう奪回しても将来の玉座は「破壊の女王」に確約されてるんですけどねえ・・・。
本編。悠里ちゃんはファントム(ドーター)とミラージュの意識体に憑依されてるっつーことかしらん。彼女(ら)にしてみれば、悠里ちゃんは「人形」でしかないということか?何となく、ファントムの肉体は既に滅びてるようにも思えます。映画「雨月物語」の京マチ子(今年で89歳のはずですが、亡くなったとは聞いてない)みたいに。
で、ファントム(ドーター)とミラージュの会話は楽劇「ジークフリート」(「ニーベルンクの指環」第2夜)第2幕のミーメのようでもあります。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム、と言っても同じことですが。
で、えーと、今さらながらとゆーか、何とゆーか、やっと「痴人の愛」を読みました。ナオミ嬢が「ちゃん」付けで呼ばれる理由とか「ナオミの成長記録」とかの意味等がやっと分かりました。谷崎潤一郎は「源氏」の翻訳もやってるくせにデモーニッシュな作品も書けたんですなあ。
第1
紫穂がテストの答えが分かる件。
小学校時代に宿題に苦労していたのは、何だったんでしょう。答えは分かるが、解き方は分からないからだと思ってましたが。それとも単に、手を動かして書く事が面倒くさかっただけでしょうか?
第2
葵が「薫の変を透視して」と振った時の紫穂の答えに対して葵が
「絶好やで!?」と言ってる事。
「絶好のカモ」の意?「絶好のネタ」の意?
それとも「絶交」の誤植?
第3
ミラージュとファントムと悠理の関係
これはキャラ作りのテクニックというか、定石かもしれないですが、精神分析で言う、エスがファントム、超自我がミラージュ、自我が悠理というキャラ設計なのかもしれません。
自我というのは発達していくものですが、自我が未発達だと、エスに振り回されて超自我をしつけられるのですが、自我にはエスや超自我を十分に自覚する事ができないのが普通です。ここで描かれる悠理の立場というのはこの未発達の自我と考える事ができるのではないでしょうか。無事に自我がエスと超自我のバランスを取れると幸福な結果が訪れるのですが、自覚できないと自我が引き裂かれて不幸な結果になります。この付近がファントム・ドーターがらみのヤマになるのではないでしょうか。
もちろん、これはキャラ設計の話なので、ファントムやミラージュが多重人格の一つかという問題とは別の次元の話です。(この付近、セーラームーンで、うさぎと4戦士が、自我とユング派の言う心の四機能説から設計されていたレベルの話なんですが)
まずは、やっぱり悠理ちゃんでしょうか。
今回で「悠理=ミラージュ」ではない事が明らかになりました。
当然のように「悠理=ミラージュ」だと思っていたので、この事実を目の当たりにし、かなり困惑しました。別の意味で厄介です(苦笑)。
「雲居悠理」という人間は実在するのか?
「ファントム・ドーター」という人間は実在するのか?
『さぷり』で悠理ちゃんが「お父様」と電話していたのは何だったのか?
悠理ちゃんとファントムちゃんの着用している下着は別の物という認識でいいのか?w
様々な疑問が浮かぶのですが、なんとか「自己催眠」という言葉を軸に推察(妄想)をまとめてみました。
「黒い幽霊」の下でエスパーを支配していたのはミラージュで、精神的抑圧から生まれたのが過激なファントムの人格。そして対チルドレン接近用に生まれたのがドジっ娘な悠理の人格。意識的か無意識かは判りませんけど、人格は役割分担の中で生まれているように思いました…。そしてそれをウィザード級の自己催眠が可能にしていると言いますか…、葛藤を擬人化していると言いますか…。
パワーバランスを推察してみますと…
ミラージュ:ファントム:悠理 = 5:4:1
という感じでしょうか。これにそれぞれの内面を当てはめてみると、ちょっと面白い事になります。
黒い幽霊の娘:外で遊びたい:ザ・チルドレンへの執着 = 5:4:1
現在はファントムちゃんと悠理ちゃんの意見が一致していて「チルドレンと遊びたい」となっているので、ミラージュちゃんの主張と拮抗している状況でしょうか。
ただ、このバランスはとても不安定なように思いますので、いつでも変動する事が予想されます。「2:4:4」とか「3:2:5」という状況も充分に考えられます。このバランスが上手く安定する事が、鼎さんの仰る「ヤマ」という事になるのでしょうか。
…以上が僕の推察(妄想)です…。
要約しますと『箱入り娘が家出!! 〓お父様なんかもう知らないっ〓』という感じですw
現時点の心理状態は結構当てはまる…カナ?
さてさて、薫が恋する乙女モードですね。
男からすると「男の萌え要素」なんて判らないので、なかなか新鮮です。ただ、ちょっと生々しいのでリアクションに困りますw 『GS美神』の頃、横島の「ちちー!! しりー!! ふとももー!!」を見ていた女性読者もこういう心境だったのでしょうか?
なにはともあれ、薫がとてもとても可愛いです☆ 今、人気投票があったら薫に入れます。
ラストの「局長、クビ&交代」を見て「その程度?」とウッカリ思ってしまったのは僕だけじゃないと思いたいです…。
しかしこれは須磨さん再臨のチャンスですね…。いっその事、交代して須磨局長体制でしばらくやるのもオモシロそうなのですが…、でもそうなると桐壺さんが凄い速度で過去の人になりそうで不安一杯なんですよね(汗)。須磨さんは、学校の教頭先生に就任くらいが丁度良いでしょうか? 色々とややこしい存在になりそうですが…。
あ、桐壺局長はバベルになくてはならない人です!(フォロー)
さぷりめんと(62)
澪が女の子みたい!w
顔面テレポートは人前でやらないようにネw
でも薫たちを驚かすには有効かも…w
ちさとちゃんと東野君の関係にも変化が…(汗)。
でもこの年齢だと女の子の方が早熟なので、今はちょっと押されてるだけ…とも考えられるハズなのですが…、なにかこの関係はもうひっくり返らない気がします…。
えー…、東野君、お幸せに…☆
さてさてさて、先生はもう一本仕上げたらGWに突入でしょうか?
いえ、まぁ、どう考えても締め切りがアレなのでそのまま進行されるのでしょうけど、少しは…いえ、普段よりも多めに休息を取ってくださいね☆
可能でしたら、川口監督のお宅(新築)を訪問してくつろいだりしてくださいw
皆さんはどうですか?
初めましてこんにちは
今絶チルのアニメが終わっちゃっていますよね
僕はその後ハヤテ→絶チル→ハヤテ→絶チル→ハヤテ
のように続くかと思ったんですけど
今クロスゲームが放送されていますよね、でもそれだと前日のメジャーとかぶりますし、
やはりあの時間はハヤテのほうがいいと思うんですけど、
皆さんはハヤテはあの時間が良いと
思いますよね!
1年前に、絶チルがTVアニメ化された時のハヤテファンの方々の怨嗟の声はよく聞きましたよ(笑)
ここの掲示板に来られる方々にも、アニメ化にはいろいろな考え方があります。
「アニメ化で原作に悪影響が出るから、反対。TVについては言及を拒否する」という完全否定から、「アニメ化、サイコー」までありますしね。
まぁ、ハヤテとの関係は椎名先生が畑先生と仲が良いという事で、ファンの方で敵対心を持っているというわけではありませんが、一方で協力しようという気もないんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、アニメ化について、ファンが決定への影響力を持ってるわけでなし、(まぁ、グッズを組織的に買い占めるなら話は別ですが。もう『宇宙戦艦ヤマト』の時代でもないですし)、ハヤテと違って絶チルは原作がまだ溜まってないという問題もあります。
今回のTVアニメ化で分かった事は「椎名テイストのない絶チルは、感心しない」という事です。つまり、TVオリジナルの話については、全体に否定的というのがここの雰囲気です。
まぁ、椎名先生も少し儲かったようですし、声優さんや可憐Girls'に会えたりと役得もあったようですし、何より、サンデー本誌における先生のステイタスが向上して、構想通りに描けるくらいに連載が続けられそうというのが、最大の収穫でしょう。
ま、TVアニメの問題は、放送局の問題なので、なるようにしかならないんじゃないですか?
茶髪さん、はじめまして。
私はどちらかと言えばアニメでも「作り手」を重視するタイプでして、放送時間帯についてはあくまで二次的なものとして受け止めてます。
『ハヤテ』の場合、制作会社が代わり、岩崎良明監督&黒田洋介シリーズ構成のコンビになった事でどんな作品になるのか、その点を興味深く見守っているところです。
私が住む愛知県では第2話まで放送されましたが…今のところ、大きく雰囲気を壊す事もなく、手堅く原作を動かしている様で、個人的には(むしろ1期よりも)好印象を持っています。
ただ、シナジー版の様なハッチャケ振りには至ってないので、1期のファンには物足りないかもしれませんね (^^)
確かに時間帯移動の影響もイロイロあるかもしれません。
もともと、朝の時間帯でありながら、それらしからぬネタフリをして来るアンバランスさが『ハヤテ』の不思議な魅力でもあったでしょうから。
また、『ハヤテ』はネットを介してファンが楽しさを同期しながら情報発信していたのも、盛り上りの大きな要素になっていた様に思います。
それが深夜帯に移った事で、全国ネットから外れて視聴できない地域が多数生まれ、また地域間の放送時差も大きくなりました(愛知でもまだ2話までしか放送されてないように)。
これがファン間の盛り上りにどう影響するのか…興味深いと言っては『ハヤテ』ファンには失礼でしょうけど、しかし、マーケティングがどう左右されるのかは気になってます(こうなると新規ファンの獲得よりも、むしろ既存ファンの補完・強化が、この2期の基本路線の様に私には思えますけどね…)。
結局、私も鼎さんと同じく「なるようにしかならない」ってのが結論です f(^^;
その与えられた環境の中で作品をどう盛り上げてゆくか、それはファン一人一人の考え方次第でしょうね。
「絶対可憐チルドレン」も下手すると(?)深夜送りになってたのでは・・・という気もします。
「ハヤテ」第2期はやむをえないという気がします。「クロスゲーム」は深夜枠に向かないし!
ところで、「ハヤテ」第2期第1話には私は感動しましたよ。「マラソン自由形」の「自由形」性を切って切って1話にまとめた結果、「市民ランナーが共感できるマラソン話」になってましたから。アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」なんかも思い出しましたね。
脱線して失礼!
ファントム・イン・ザ・ミスト(6)
さぷりめんと(61)
若い局長カッコイイです…!
兵部は意外とグイグイ来られるのは苦手なのカナ? みんなそうカナ?w
兵部に対して、局長がなかなか的を射た事を言っているのは流石と思いたいです。
ファントムちゃんが神の怒りを買ってしまいました…!!
造物主の鉄槌が…!? 九具津さんの念波には干渉できないでしょうし…。でも、もしかしたらファントムちゃんは「正しい人形遊び」を教授してもらえるかも…?? それで更生できるかどうかは全く不明ですが…(汗)。
そして、真木さんご苦労様ですw
本編は、見事に決着がつきました…!!
バトル面では、やはりティム君・バレット君の存在が大きかったように思います。
以前と同じように能力のコントロールを奪われて、「黒い幽霊」の呪縛にひるみつつも、「俺たちは―――1人じゃない!!」と立ち向かい、ファントムちゃんに一矢報いてみせました。これこそ正に第16巻にある「「チルドレン」と連携させることで……この子たちにも新しい居場所と絆ができる。(中略)忌まわしい過去の記憶が戻ったとき、それはこの子たちの力になるかもしれない」という不二子ちゃんの狙い通りです…!!
僕的には、2人が壁をひとつ乗り越えた事が今エピソードの最大のポイントだと感じました。
撤退を余儀なくされたファントムちゃんですが…、所々に見せる素直さに「あぁやっぱり悠理ちゃんなんだなぁ…」と思えて、なんとも切なくなります…。
ふと思ったのですが、もしかしたら「ファントムが主人格でミラージュが後発」という可能性もあるのかも知れませんね。…いえ、たぶんファントムちゃんの凶暴さに戸惑う僕の希望的観測なのでしょうけど…。
それから、「杉田さん(仮名)(推しますw)」が「保護」されそうで、以前の空港のエレキングさん(仮名)も逮捕ではなく保護されたのかも知れないと、希望を持ちました。あの人は言わば「楽園の生贄」にされたので、個人的に何か救いが欲しかったのです…。ただ、あの時はファントムちゃんが目撃されていないため、やや不安なのですが、それでも「バベルの監視下にある」と思える事は確かな救いです…!
さて、紫穂が最近ギスギスしすぎな感じで、サイン会を前にファンがまた減りそうで心配ですw(「また」?) 怒りゲージが貯まってそうなのは末恐ろしいですが…w
皆本への気持ちを自覚した薫は、今後どう出るのかちょっと楽しみです。距離を取るのか、近づくのか…!?! とりあえず、原稿速報で皆本に見惚れてる薫は可愛いです☆
そして、今回のハイライトシーンのひとつ、葵の花粉症プレイ☆ いえ、プレイはともかくw、この可愛らしさは凄まじいです…!! なにかこう素朴なんですけど、だからこそ普遍的な魅力があるのかも知れませんね。葵の魅力…しかと見届けました…!!!
見所の多い、たいへん濃いエピソードでした☆
先生の進行状況が凄く逼迫していて心配ですが、なんとかGWまで持ちこたえて休息を取ってほしいです…。苦しい時は包帯姿の川口監督を思い出して☆(微妙に間違い)
ところで、6月7日(日)のイベントで可憐Guy'sに『Over The Future』を歌ってほしいと思いました。もちろん格好良く☆
「Yuichiです。Kojiです。Kishoです。僕たち可憐Guy'sです☆」
…まぁ、観に行けないんですけどネ………。
「気ままに絶チル!」さん経由…
【http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/327/】
はわわぁ…セカンドインパクトーッ!!w
思えば前回は「あしたのチルドレン」の時でしたね…今や何かこう懐かしささへ感じてしまう、そんな感じなミステイク (^^)
>さぷり
うーん、ヲタ要員として個性強力な3人が準レギュポジションに就いちゃったものなあ… f(^^;
益々影が薄くなりそうですけど…が、がんがれ、我らがヲタマスター・九具津さん!www
>本編
(扉の後の)冒頭の2頁に痺れました!
流石は映画好きな椎名先生、この狙撃シーン、流れるような画面構成はまるで銀幕に映写されたみたいな臨場感・疾走感を堪能出来ました。
うーん、このシーンを動画で見る為だけにも、アニメ2期を望みたいところですよ (^^)
ティムバレが、ミッションの中でチームとしての一体感を得た今話、この熱い展開は良いなー!
それにしても特にバレット君…背負った暗い過去、その能力の高さ、仲間たちとの絆、ビジュアル的なカッコ良さ…あれ、少年マンガの有るべきフォーマットとしては、本来はこの子が主人公ですよね? (^^;;;;
まあ、そんなハイレベル・キャラが脇役に回っている、それが『絶チル』クオリティー!w
そして、庇護欲の権化・イノセントなるエスパーこまし、そんな我らが皆本にロックオンされてしまったドーターの運命や如何に?w
>さて、紫穂が最近ギスギスしすぎな感じで、サイン会を前にファンがまた減りそうで心配ですw
ΣΣ(゚Д゚;) ニャ、ニャント!?
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/18/4251854】
懐かしいと言っちゃ失礼なのかもしれませんが…でも、やっぱウレシナツカシな気分になるなあ、この“ノリ” f(^^;
他人からされるミスの指摘って、当人にとって面白くない事もあるでしょうけど…椎名先生、至ってポジティブで安心しました…嗚呼、なんと人間が出来ていらっしゃるw
…つか、アリイどんもGJ!!
ちゃんと自分が担当された作品にも目を通し続けているんですね (^^)
新しい職場でイロイロと覚える事ややる事も多くて大変でしょうに…彼の伝で、またGXに『GSホームズ』の続編でも載ったら嬉しいな。
さあ、先生を口説き落とすのだ!>アリイどん
と言うわけで、恐らく今回の件で “震源地” となったであろう 「気ままに絶チル!」 さん、お見事なエントリーでした!ノシ
(折角なんでHN部分に当該エントリを再貼させて頂きました m(_ _)m )
「夢」という絵を検索して見てください。
絵の解釈と、所有者が肘鉄で穴開けちゃった事で有名。
ここで西の巨人を持ち出されたのなら、やはり東の至高・浮世絵ネタも投下せざるを得ますまい(もう悪乗り状態w)
とりあえず、 ↓こちらのサイトさん↓ が画像もあって解説も分かり易いですね。
つ【http://www.page.sannet.ne.jp/rokano28/koukan/sankou/sankou3.htm】
ピカソにしろ浮世絵にしろ、それを観測する側の入れる解釈により時として(ひょっとしたら作者の思惑さへ越えた)“作品への理解”が生まれるのかも?…なんて、興味深く思ってみたり。
えーっと…これもある意味での観測者効果?www
思えば、マンガに対する感想ってのもそれに近い行為なのかもしれないなあ…と我が身を恐る恐る振り返ってみたりして (^^;;;;;;;;
まあ何にせよ、ミスをミスとしてあっさり認めてしまう椎名先生は、クリエイターの在るべき姿勢として最も正しく立派なものだと思います (^^)
アニメ版 『絶対可憐チルドレン』 総括
ちょいと時間経ってしまいましたが、漸く気持ちもまとまったので自分なりのアニメ版総括を。
長文連投となりますが、アニメ版については恐らくこれが最後の私の感想…薄い目でスルーしてやってください f(^^;
1シリーズ=1年間4クール のTVアニメでしたが、第3クール以降「シリーズ構成」が交代されています。
この事が示すように、むしろ実質的には、 【前半(第1-第2クール)】 を第1期、 【後半(第3-第4クール)】 を第2期とした シリーズ【2期分】 が間を置かずに放送された形式…その様に私には思えました。
この【前半】と【後半】の違いについては、何より作品の根幹に触れる【未来予知】投入を境となり作品の趣がかなり変わっているのが大きな特徴でしょう。
【未来予知】は、『絶チル』において “物語の進む方向” を指し示す言わば羅針盤の様なものです。
【前半】はこれに触れていない為、( “チルドレンの成長” と言うテーマに触れる部分は随所で描かれているものの)どうしても各エピソードの連関性は薄れ、ストーリ上の“重さ”も欠け、その分コメディー色がより強く浮立つ事になりました。
賑やかで楽しい、しかしやや独立気味なエピソードの集合体…敢えて例えれば、連載初期の 『極楽』 (横島の成長譚部分がまだ現われて無い頃)の様な状態と言えるでしょうか。
更に、原作エピソードの殆どは【未来予知】有りきの前提で創られていますから、その設定を “無し” にすると、どうしても少なくない部分でシナリオへの “手入れ” が必要になります。
加えて、【前半】で使われたエピソードは比較的に原作のボリューム(構成話数)が少ないものが多い為(モチロン例外有り)、尺の都合もあったのでしょう…演出と言うレベルを超えて話の筋に関わるオリジナルな付加要素も多くなっていた気がします。
これらの諸要素から「原作原理主義者」な私の目線には、どうしても「間延び感」や過剰な「軽薄さ」、「不要感」、そして何よりもそれらから自身が対象視聴者層から外れてしまっている「場違い感」までも自覚させられてしまい…ちと辛い部分もあったのですが… f(^^;
それらは【後半】から大きく変わりました。
まず、“大筋の部分は原作準拠がベーシック、そこに演出的にオリジナル要素が付加される形式” が基本型に落ち着いたと思います(大筋の部分から改変が成されたキャリー編は別として)。
使われる原作エピソードもボリュームのあるモノが増えた事もあって、むしろ尺の方が足りない場合さへ少なくない程でしたが…その最大のメリットとして、ボリュームある原作を惜しげもなく放送1回分にまとめてしまう事から、展開が実にスピーディーになり多くの放送回で心地良い疾走感が楽しめました。
また、“回避すべき未来” と言う視点が加わった事で、物語の進行に背骨が通った様な安定感も感じられる様になりました。
別に【前半】を殊更に低評価するつもりではないです…【前半】と【後半】との作風の差異には少々面食らいましたし、それ故に【前半】と【後半】とでは何か制作上の軌道修正が成された様な疑念を覚えたりもしましたが f(^^;
元々、本作のアニメ化に当たっては、その対象視聴者層がリフォームされて、小学生女子をメインターゲットに据えられた事は周知の事。
その点で、確かに【前半】は狙い通りの視聴者層が意識された構成を採っている様に感じられました(でありながら、大きなお友達を意識した演出も入りまくってて、その珍妙なアンバランスさは結構楽しめました ^^)。
それに対して、【後半】は【前半】で開墾された土壌への、他の視聴者層や原作ファンの植栽がより意識されている…そんな印象を受けました。
この前後半の違い…制作サイドで何らかの意図があったのかは判りませんが(私が感じた様な方針転換があったのか、或いは当初からの予定通りだったのか…予め構成されていた【未来予知】の投入のタイミングからすると後者の可能性が高い?)、この【後半】の構成は私の様なヒネタ視聴者wにとってはかなり救いになりました (^^)
で、個人的な最終評価としてですが。
厳しい事を言えば決して 傑作 と呼べる様な作品では無いです(私にとって原作物アニメで「傑作」レベルと認識出来るのは、例えば『攻殻機動隊』、『精霊の守り人』、『蟲師』のクラスになってしまいますので… ^^;)。
しかし、良作・秀作と言うに値する作品にはなれたと思います。
何より、本作が4クール物と言うのが、その判断の基として大きい。
個別のエピソードについての私自身の評価の高低差は物凄ーく大きいです…それこそ天と地ほどにw
だけど、4クール全51話の長丁場を通じた平均として見た時、いわゆる露骨な「捨て作」もなく、これだけの安定性(作話のみならず作画も含め)とレベルを維持し続けたのは、十分に好評価すべきラインに達している、そう思えますから。
尚、大変失礼ながら、放送開始前には制作会社であるシナジーさんには不安も隠さなかった私ですが、一年間をこのレベルで走り続けてくれた事でかなり制作会社としての評価を見直す気持ちになれました。
まあ、幾つもの作品制作を通してシナジーさん自体もレベルが上がってきているのでしょうねw
(ただし、GONZOグロス回の突出した出来&その特異性を見た後では、やはり異なる制作会社が手掛けていた場合、どんな作品に成っていたのか…未だに夢想してしまうのが本音です ^^;)
ともあれ、それぞれのファンにそれぞれの想うところを与えて、アニメ版は終わりました。
アニメの終了とほぼタイミングを同じくして発売された『絶チル』第16巻は、これまでにない売上のスタートダッシュをきれたらしい事が、アリイどんの編集日記でも触れられてました。
そう言えば、『絶チル』の第1巻もこの1月には第9刷まで重版されたそうです。
そう、この1年間で『絶チル』も椎名先生も多くのものを得てきました。
新規のファン、原作だけではあり得なかったイベント等を介してのファンの交流、多岐に渡るメディア展開による作品の新たな可能性、新たな人的交際がもたらした椎名先生の創作モチベーションの昂進、放送期間中の作者・作品へのエクスキューズ…等々。
それを思えば、このアニメ企画はファン視点では十分に成功の部類に入れたい、幸せな時間だったと思います。
地味にwでも確実に増えたであろう新たなファンの皆さんと一緒に、第2期(私的には第3期相当カナ?w)のアニメ化が叶う日を夢見ながら、それぞれの形でこれからの原作を盛り上げていけたら嬉しいですね。
と言うワケで、アニメ版『絶チル』へ捧げる歌…
つ【http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&v=ZTkdazGjXjc】
ええ、今の私は正に ↑こんな↑ 気持ちです、ハイ (^^)
長文、失礼しました(←こげな長いの誰が読むんだ!?w
椎名作品が記念切手に
パトレイバーにGTO…“サンデー×マガジン”のコラボ切手発売!
http://news.walkerplus.com/2009/0411/7/
少年サンデーと少年マガジンの創刊50周年コラボ記念切手の第2弾が発表され、サンデーバージョンに『GS美神!!極楽大作戦』が載りました。
う〜ん、20年前から10年間も連載していたのですから、雑誌に大きく貢献されていたとの評価でしょう。
でも、それにしちゃ、今の扱い軽いんじゃないかい?
すみません、こっちにはレスつけないでください。
椎名作品が記念切手に
パトレイバーにGTO…“サンデー×マガジン”のコラボ切手発売!
http://news.walkerplus.com/2009/0411/7/
少年サンデーと少年マガジンの創刊50周年コラボ記念切手の第2弾が発表され、サンデーバージョンに『GS美神!!極楽大作戦』が載りました。
う〜ん、20年前から10年間も連載していたのですから、雑誌に大きく貢献されていたとの評価でしょう。
でも、それにしちゃ、今の扱い軽いんじゃないかい?
そして時空祝祭日がやって来る…
http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/04/07/4231817
>今年はまたサイン会をやるかもです。
>今年はまたサイン会をやるかもです。
>今年はまたサイン会をやるかもです。
…大事な事なので3回書いてみましたw
まだ、それ以上の情報が上げられてるワケではないので多くを言及は出来ませんが、前2回のサイン会に参加したくても出来なかったファンの方々にも機会が訪れたら嬉しいですよね。
ちょっと気になるのは…
>会場の数もあまり多いのはちょっと・・・・
って部分…え?ひょっとして複数回の開催を打診されてるの???
だもんで、最初はてっきりまた次世代WHFかなと思ったのですけど、違う企画の可能性も高そうですね。
前2回は何れも東京での開催でしたので、それ以外の地方のファンへも機会が広がるのなら大歓迎ですが…はてさて?
或いは以前に書かれてた、「藤田和日郎先生のついでに」w行うかもしれない「今年は漫画家生活20周年ということで、お祝い企画をするかも」な一環なのかもしれません。
そうだとすれば、ファンとしても全力でお祝い気分を盛り上げたいところですよね (^^)
でも、例えば藤田先生との合同サイン会とかになった日には…これまで以上のパニックになりそうな予感も… ガクガク((((;゜Д゜)))ブルブル
ええ、だったらもういっその事、村枝先生や河合先生や久米田先生等々も加えて『サンデー黄金の’90年代大同窓サイン会』とかにしちゃったら?www (←パニックを助長してどうする!
もし少人数での開催なら御三方で漫画の打ち合わせのようなショーをすればいいじゃなぁい。
おそらく編集者も御一緒でしょうし。
華やかな水着大会、我慢大会とか、四コマでもすごいですよね、下書きで終わってもいいじゃないですか、
キャラをどう動かす気なのか見てー。
適応能力の高いキャラとか順応してしまうキャラとか一目で分らないかなぁ?数値化!(いきなり)
男の子ならピピッと数値化に燃えるぜぇ!的な魂胆でどうだろう。
ハヤテなんて数値高そうじゃん、カードでも強い部類に入りそうじゃん。こんなゲームだったら廃になるまでやっちまうじゃん。
歌でもそうです。有名同士ならセルフカバーとして生まれるんです!炎先生あたりすでにやってそうなアレです。
業界マップみたいに世界観を壊さないギリギリの境界線マップの本とかもデータ小僧には必須だろうに。ランキングとか優劣とかよりずっと気になるのに。
連想ゲーム並に分かりにくいなぁ毎回。薫の壁のめり込みオチに対し、藤田先生や畑先生のキャラの中には、ヤッテランナイワヨと拒絶する人や体が耐えられない人、シリアスな展開に進む人がいても、いかにして付き合わせる事が出来るのかが見もの。
そこいらのガキが描いた三者のマンガの共演作を読みてーんじゃねえよ。ねえけど、そこいらでどれも好きで合作する少年がいたら是非お会いして拝み読みてえ。
これでWHFの事だったら死んでしまいたい。でも椎名先生が好調みたいでとても嬉しい。
なんだか今年は無性に行きたいです☆
サイン入手はともかく、現地に行って会場や先生のオーラを感じたいです…!
関東で開催されるならば、なんとかして参加したい所存です。
ファントム・イン・ザ・ミスト (5)
先ずは…件の花粉対策はやはり「降雨」でしたねw >peaceyさん
ただ、私は人工的にどう降雨させるのかが予想つかなかったのですけど… f(^^;
現在、一般的に用いてる人工降雨の方法では時間的に全く間に合いません。
散水車じゃ対応範囲が狭すぎて無理。
葵のテレポートでも、極地的とは言え山間一帯に一気に運ぶのは能力限界を超えてるでしょう。
水のエキスパートであるメアリーを連れてくるにしても個人の能力で対応出来る範囲はやはり超えてるし、レベル7のサイコキノである薫だとて同様と思われ。
(二人の併せ技でダム湖の水面を割った事はありますが、アニメ版と違って大容量の水を持ち上げたワケではありませんしね。)
だから、水を持ち上げるのには物理的な起爆力を用い、その吹き上がった水をPKで一気に広範囲に拡散噴霧すると言う今回の皆本の策は、嗚呼その手があったかと感心した次第 (^^)
つか、こんな策を即座に実行に移せるバベルの政治力にも吃驚でしたが… (^^;;;;
ドーターさん、アンタ目がイッちゃってますよ!?www
でもマジメな話し…私、もしかして彼女をちょっと見誤っていたかもしれません。
てっきりテンプレート化されたヤンデレ要員かと思っていたのですけど、どうもそれだけじゃ済まない感じが…?
ガマンもせず「力いっぱい遊」ぶ事に執着してるファントム・ドーター…彼女の表情に思わず薫がダブって見えてしまったんです。
「誘惑者」編の冒頭、山火事の延焼を防ぐ為にパワー全開で木々を薙ぎ倒し、皆本に対して「全開でやれるってのは気持ちイイぜ。それに…物を壊すって快感じゃん?」と嘯いてしまった、正にあの時の薫の表情です。
あの時の薫は直ぐに「冗談だよ」とフォローしてますが、強大な力を、理性のブレーキを効かせずに衝動のまま解放するのは…やはり「快感」なのでしょう。
子供はえてして欲望に正直だったりしますが、だからと言って衝動のままに「快感」を求めて良いワケがない。
まして、その衝動の源泉が人並み外れた強大な力なら尚の事。
それはエスパーの社会であってもノーマルの社会であっても同じ、人としての規範でしょう。
薫の場合は、バベルと言う “力を行使するのに適切な場所” と、皆本を始めとする “良き理解者・指導者・仲間” に恵まれて真っ直ぐに育ってくれましたけど…じゃあドーターはどうだったんだろう?
むしろ、彼女の置かれた環境は、間違った方向にただ助長するだけだったのかもしれません。
そうして見た時、兵部が皆本の 「シャドー」 として設計された様に、ドーターは薫の 「シャドー」 としての役割の下に綿密に設計されたキャラクターなのかもしれませんね。
そんなキャラの立位置を対照すれば、兵部をその過去から救えるのは恐らく皆本なのであろう様に、ドーターを本当に救えるのは薫だけなのかもしれません。
モチロン、薫が皆本に救われた様に、ドーターにとっても皆本が救いになる可能性もあるワケですが…。
その点で、ドーターとの会話の中で皆本が彼女に何を見出したのか…「……この子は――!」と言う皆本のモノローグの意味がとても気になります。
椎名先生が『絶チル』に託されたメッセージ…「全ての人間、全ての子供の未来は輝いている」… が、逆説的に最も重い形で発せられているのが、実はドーターと言う存在なのかもしれません。
「いつもいつも手加減をして、 ガマンして、お前たちを生かしておいてあげてる。」
これって、頭が良くて「いい子」の抱くコンプレックスなんですよね。
これは私見ですが、このコンプレックス、薫のじゃなくて皆本のコンプレックスだと思うんです。そして、椎名先生自身の子どもの頃のコンプレックスだと。
椎名先生はかなり頭が良いです。(皆さんご存知の通り)それは高校時代のアニメのアイデアが、お笑いの感性じゃなくて、バカSFの論理性に踏まえている点からと私は考えます。
でも、そういう子って小学生の頃は、「周りがバカすぎて、理解して貰えないのが、悲しい」んです。教育的指導でも、そういうネタがありましたね。(地動説を思いつく恐竜とか、世界征服をたくらむ幼稚園児とか)
で、昔は大抵の場合、小学生高学年の頃には、オタクになって「上には上がある。現実は考える以上に難しい」という事に気付くのです。たぶん横島がミニ四駆のチャンピオン「浪速のペガサス」だったというのは、このエピソードだけ浮いてる事からして、椎名先生自身の体験だと推察します。
で、ドーターのイっちゃってるのの危なさは、薫が体験した事のない力の湧き上がりを感じる以上に、皆本の中で泣いている少年と同質のものであり、椎名先生自身の心的体験のように感じます。
私、年寄りなんで、昔は…なんて言ってしまいますが、「浪速のペガサス」体験があると、こういう中二病は治ってしまってたんですが、現代ではそれがないまま、中学・高校になってしまう。(あるいは、「浪速のペガサス」を経ないので、中学二年まで引っ張るようになったので、中二病という言い方が成立したのかも)
このエピソード、チルドレンとドーターの痛み分けでないと終われないとは思うのですが、たぶん、ファントム・ドーターとミラージュに分裂しているユーリの内面の亀裂が決定的に開いてしまうのではないでしょうか。「いい子」のミラージュと、仮面の内側で暴れ出したドーターが、ついにユーリを引き裂いてしまうのではないかと心配です。
でも、女の子ってそんなにひ弱じゃないかも。なんせ、「お父様」から小遣いせびってたぐらいだからなぁ(笑)
まずは…作戦が当たっていて一安心です…。
あそこまでしておいて違っていたら、もう「エイプリルフールでしたー☆ ゴメンナサイ☆ 許してチル☆」と謝るしかなかったですw
さぷりめんと(60)
…うっすら気付いていました…。薫が思春期になり、紫穂の黒さに磨きがかかる中、葵に目立ったものが無いなぁ…とは、どこかで感じてました。でもそのうちきっと補われるだろうと思ってましたが…、まさか『さぷり』でとは…w いや、でもこれは正当な活用なんですよね…。いや、でもつまり本編での活躍が未定という事…(汗)??
なにはともあれ、7コマ目の葵がめちゃ可愛いです☆ 葵、大丈夫☆
本編は、ファントムちゃんの厄介さが極まってきました…!
「自分の能力を最大限に活かしたい」というのは「本能」です。ファントムちゃんの「全力で」「遊びたい」というのは「本能」と「欲求」の合致であり、極めて強固な想いです…! これを説得するのもまた困難を極めます…!
ただ、希望もあります。本能も欲求も上回る唯一の力「意志」です。今のところ、ファントムちゃんは本能の赴くままに行動しているように見え、(“お父様に背いて来日”があるものの)そこに彼女の意志は感じ取れません。なので薫たちの確固な意志による説得ならば、ファントムちゃんが応じる可能性はありそうです。容易な事ではないですが……。
同時に、「女王」の強さについても考えてしまいました…。
「(皆本と離れて)パンドラで」「エスパーを束ね」てそれを「守る」というのは、意志と本能と欲求の合致であり、人の力の最強の組み合わせです。対する皆本に本能や欲求は見受けられないので(汗)、薫を想う意志のみで立ち向かわなければならない様相です…。うーん…、皆本の勝算が計測不能です…(汗)。
未来の事まで考えるならば、皆本は「女王」ほど手強くないファントムちゃんは何がなんでも説得しなければならない相手だと思いました。まぁ僕もるかるかさんと同様に、皆本も手助けは出来るかも知れないけど、最終的にファントムちゃんを救うのは薫たちだと思いますが…。
ファントムちゃんの現状が、第2巻『姿なき保護者(前編)』で局長が言っていた「強力なパワーを持つ者が、一般社会から離れて育つことの方がより危険なのだ!!」という事なのでしょうね…。
個人的注目の皆本の花粉症発症は…、ギャグ的要素が強いため真意が不明です。
いえ、まんま「ギャグ要素」なのかも知れませんがw
もうひとつの「影チル端子カムフラージュ論」の方は、ファントムちゃんがデコイに引っ掛かってしまったので御破算です。でもまだミラージュちゃんが…! いや、しかし…。だが、しかし…。
あ、あと、祝☆サスケさん復活☆
http://sasuke.s206.xrea.com/room/
け、けっこう心配したんだからねッ!?
まだまだ予断を許さない状況みたいですので、無理はなさらず、でも時々は無理しちゃったりなんかしてw、楽しく更新してくださいね☆
気付くの遅くて申し訳ないです…(汗)。
うひー、ありがとうございます。>peaceyさん
ご心配おかけしてすみませんです。
あんましロクな更新もできなさげですが、るかるかさんのおかげで
またちょっとコンテンツが増えたりしてます(ありがたや)。
お暇なときには覗いてみてやってくださいまし。
ファントム・イン・ザ・ミスト(4)
さぷりめんと(59)
チルチルって本当に魔女の末裔だったんですね…。
イターシャちゃんカッコイイです…w イターシャちゃんは痛いアイテムでパワーアップできそうですね。…何と言いますか、今後の活躍が楽しみですw
そして、パティちゃんは本当に秋葉に来てたんですねww
本編は、ファントムちゃんの厄介さが際立ってきました…。
薫への攻撃が幻覚だったのは安心したんですけど、それ故の厄介さに恐怖と哀愁を覚えずにいられません…。
「痛みは与えて傷は負わせない」という事は、好きなだけいたぶれるという事です。生かさず殺さずなぶれるという事…。勿論「精神攻撃だけでも充分人は殺せる(第12巻『ビー・マイ・フレンド(4)』参照)」のですが、それも使い手の加減ひとつ…。
ファントムちゃんが“遊ぶ”事に関してこの上なく最適で、かつ最悪な能力だと思いました…。どれだけ痛めつけても学校生活に支障は無く(表面的には)、彼女にとって都合の良い事だらけで、この“遊び”をやめる事はまず無いでしょう…。
ちさとちゃんの誕生会のような真っ当な交流の素晴らしさと、その時のみんなの笑顔を思い出してほしいです…。遊びはみんなが笑って楽しむ事なのですから…!
そして、皆本が捕まった事はとても危険な状況です…!
ファントムちゃんにとって大事なのはチルドレンであって、皆本はどーでもいい存在。そんな奴に遊びを邪魔されたとあっては、何をしでかすか考えるのも恐ろしいです。言ってしまえば、殺さない理由が見つかりません…。
そんな中、唯一の希望は、皆本がファントムちゃんを口説く…もとい、対話して彼女の心の闇を知る事でしょうか。ピンチをチャンスに変えるんだ皆本!
皆本の作戦はピンと解ったのですが、発売日に言う事ではないので自粛しますね。
一応「SSC 33:シーン48」とだけ記しておきます。
あと、ヘルメットを取った皆本が花粉症になってしまうのか、ちょっと注目してます。
先生の分身である皆本に、先生は同じ苦しみを与えられるのか…!? または、皆本に花粉症を押し付けて、自身の健康への願掛けとするのかw ちょっと注目してますw
『うる星やつら』一夜の攻防戦 ?
甘い生活!! ?
ところで、パティは4コマから本編に乱入してくるのかな?
3人そろって、ドーターと対決するのか。
鼎さん、私もパティちゃん乱入に期待しています。
紫穂、やはりあんたは自分を「黒い純情」という位置に配したがっているんですね。そこがファントムちゃんとの共通点(?)カナ。
バレット、完全回復!ダメオタが世界を救う!黙っていれば腕のいいスナイパーで素直にかっこいいんだがなあ。あー、何だかまた「トレインスポッティング」(手持ちの英和辞典には「オタク」とある)を見たくなりました。
ところで、ファントムちゃんに従っている合成能力者(推定)はおっさんなんでしょうか?
>SSC 33:シーン48
「劇場版か!!」(←違います)
冗談はさておき、なるほどアレですか…把握しましたw
それにしても、ゆ…もとい、ファントム・ドーターさんが厄介さん過ぎる!www
いやはや流石は椎名先生、ヤンデレCDで勉強しただけの事はあります f(^^;
彼女だってちさとちゃんの誕生日プレゼントを選ぶ時は、相手の立場になって “何を贈れば喜んでもらえるか” って事を真剣に考えていたハズなんですけどね…それが結局はこんな一方的な形でしか「お友達」との関係を楽しめないってのは、哀しいなあ…。
いや、悠理タンの方は「ミラージュ」で、「ファントム・ドーター」とは別人格なのかな?
何れにせよ彼女の持つ歪さってのは、恐らく出自や「黒い幽霊」内での育てられ方とかも関係してるんでしょうけど、この娘が救われる展開ってあるのかな…つか、最終的には救われようとも悲しいラストしか待ってない様な気がするのですけど…(例のイヤリングの件とか)。
一方、バベル側の厄介さんw
サイコメトラーである為に3人の中で精神面では一番成熟感のある紫穂ですけど、でも、生まれ月からすれば実は一番若いんですよね。
んで今回、傷ついた薫を見ての彼女の我を忘れた取乱しっぷりですが…個性も我も強いけど、そのクセ甘えん坊な部分が隠せない、そんな如何にも“末っ子”的な面が垣間見えた気がします。
その後のド真っ黒・紫穂とのギャップと言う併せ技もあって…お陰で大いに萌えますた (`・ω・´) =3
ともあれ、これ程までに薫を大事に想っている紫穂だからこそ、未来シーンでの薫からの誘いに対しては最終的には断る術も持たないのかもしれませんね…。
ところで、ラストの皆本の行動ってやっぱり『ナウシカ』のパロディなのかな? (^^)
>さぷり
元々は設定の再説明用4コマとしてスタートし、気付けばエピソードの隙間を埋める補完展開も普通に見られる様になってましたけど…遂に、本編と同じ時間軸で話しが同時展開するにまで至りましたかw
このままあくまでBサイド(4コマ)としてネタが引っ張られるのか、それともAサイド(本編)に乱入してしまうのか…私も気になるところです (^^)
無事に暗号が伝わって嬉しいです☆
「GS」を入れないようにガンバリましたw
一応、種明かしをしますと「少年サンデーコミックス第33巻:P.48」という意味で、椎名先生の著作で33巻まであるのは『GS美神』だけ。その該当ページには「雨」という言葉があるのでした。よって、皆本の作戦は雨、もしくはそれに準じる何かだと思われます。
>ファントムちゃんに従っている合成能力者(推定)はおっさんなんでしょうか?
ふと、この人の仮名が浮かんだので書いてみます。
「小杉(十郎太)さん」
「杉田さん」
「大杉さん」
どれが良いでしょう???
僕的には、「杉田さん(仮名)」に一票です。主に声のイメージでw
余談ですけど、影チル人形の頭の端子って普段はティム君の能力でカムフラージュされているのかも知れませんね。でも悠理ちゃんには見えてしまう…みたいな。そしてティム君たちは見えているなんて夢にも思わない…。なんて完璧な設定でしょう…!! 先生の計画通り!! …なのカナ?w
ファントム・イン・ザ・ミスト(3)
アニメ最終回の方が気になってしまい、感想できない心境でしたが、さすがに放置はできないので遅まきながらも感想いきます。
さぷりめんと(58)
これがパティちゃんの生きる道ですかww
兵部と不二子ちゃんが同レベルの発想なのも面白いですww
そして、兵部の学生服はすっかり馴染んでしまったので改善はムリだと思いますw
本編では、バレット君がヌケガラに…(汗)。
バレット君にとって影チルの任務は存在意義そのものだったのですね…。兵部は「なかなか忠実で有能な護衛ぶりだった」と褒めていたのですが、気絶していましたからねぇ…。結局、救ったのは『チルチル』でしたがw、それもバレット君が培ってきた結果だと僕は思っています。
しかし、「まってチル♡」って不思議な響きですね…w
ラストは薫がえらい事になっていますが、いくらなんでも女の子の顔面を切るとは思い難いので、あれは幻覚だという希望的観測をしたいです。
それから、可能性は低いですが、薫がファントムちゃんの胸に触れて「このおっぱい知ってる!!」という事態にならないよう祈ってますw
感想(最終回)
しょっぱなからパンドラの意味不明な行動から始まり伏線の無さにおどろきました最終回に持ってくる内容じゃない
夏休み?小5の宿題?卒業式?中学生?話の飛びすぎについていけません
感動?するわけないでしょ
絶対感動したよ。ぜんぜん意味不明なんかじゃないし。
すごく面白かった。
全体を詳細に見ていなければ、分からなくなるのも仕方ないわけで。
パンドラ自体が海外進出する事は第50話の最後で語られなければならなかったのが、はしょられましたしね。それで、唐突な感じがするかもしれません。
チルドレンは第47話で進級して5年生になっているので、第50話でもう半袖になってます。だから、最終話で夏休みになってても不思議ではありませんね。
だいたい、原作の小学生編の最終回が第49話50話で、では皆本が大人に戻ると、即、卒業式でしたから、むしろ、テレビの方が描かれなかった部分を補完してくれてるわけです。
Yahooの知恵袋の質問を見ると、最終回で初登場のキャラが出てるとか、破綻してるような印象を受けた方もおられるようですが、落ち穂拾いが仇ですかね。(「荒野のエスパー」で登場のアリとか、ゲーム「第4のチルドレン」のドリーとか)それに、「黒い幽霊」のユーリが雲居悠理である事はまだ明かされてないし、第48話で登場したパティはアニメではまだその場限りのやられキャラで、復帰してパンドラの腐女子部担当になるのも中学生編になってからですから、単行本で読んでる人には、なぜ登場したか分からないでしょう。
で、実質最終回が第50話だった、という事でご納得いただくしかないですね。
第51話 「桜花爛漫! じゃあまたね」
もう直ぐ…始まります (^^)
1年前、アニメ化の正式発表と同時に複雑な気持ちになったのを、今、懐かしく思い出しています。
制作会社が私の中では決して評価が高いとは言えなかったシナジーSPと聞き及び、また最初に発表されたスチールがアレな感じwだったり、視聴対象層が小学生女子と設定されていたりで、まぁえらい不安に襲われたりもしたものですが… f(^^;
それでも己の中ではアニメ化する事の意義…新たなファン層の獲得とそれによる原作の立場強化を第一義として捉える事で前向きに受け止める、そう心に決めて視聴に臨んだ一年前。
当初は「よかった探し」を身上とし、意図的にネガティブな感想・発想は横に置くという姿勢で視聴を続けました(それでも、どうしても原作との比較を一つの基準とする事は譲れませんでしたが)。
しかし、気が付けば結構このアニメ版を受け入れ、楽しんでいる自分がそこに居ました。
特に第2クール終盤頃からでしょうか…むしろ積極的に楽しんでいた様な気がします。
思えばここ暫らくのサンデーのアニメ化作品で、最後まで付き合えたのは多分 『美鳥の日々』 & 『モンキーターン』 以来の快挙(!)なんですよね、私の場合 (^^)
『ハヤテ』も 『結界師』も 『ケンイチ』も、原作との雰囲気の齟齬が耐え切れずにかなり早期にリタイアしてしまいました…(例外的なのは 『うえき』 か…アレは作品の出来は結構好きだったのですが、放送時間帯が合わなかった事で録画忘れが頻発しての自然消滅でした。 ああ、あと 『ガッシュ』 も長丁場過ぎて途中で自然リタイア… ^^;;;; )。
この辺が私の身上とするアニメ視聴スタイルであり、気持ちが切れれば即見切りを入れるのに躊躇わないのですが…『絶チル』 でそれが起こらなかったのは(それも1年間に渡って!)、アニメ作品としての魅力も確かに感じていたからなのでしょう。
最終的な作品の総合評価としてはまた違った思いもありはします(いずれその辺の纏め感想もしたいな…)。
が、そういった己の中にある冷めた評価とは別に、今の私はこのアニメ版 『絶チル』 も大好きだと言う熱い気持ちを同時に胸に宿してます。
そうして一年間を付き合い通し、その最終回を迎えようとしている今この時、それはとても感慨深い瞬間です。
OVAや劇場版や第二期…もしも叶うものなら 『絶チル』 の新作と再び出会える機会を望んでさへいるのですが…しかし、それはそれとして、今この時は椎名先生とアニメスタッフ・キャストの皆さん、そしてそれを楽しんできた多くのファンの皆さんが一緒になって作り上げてきたもう一つの『絶チル』のフィナーレに心から浸りたいと思います。
…長口上、あいすみません m(_ _)m
では、これよりモニターに向かってきます! ノシ
漸く復活した今、何とか感想をまとめようとしてるんですけど…気持ちがイロイロと拡がり過ぎて全然まとまりませんw
本編感想については、もちっと時間をかけて頭を冷やしてから取り掛かってみます (^^;;;;
『早春賦』の合唱辺りから涙腺がヤバメになってきてたんですが…ええ、私もいい年こいた大人ですし耐え切りましたよ、ハイ…で、耐え切ったと思ってたのに、更新された椎名先生のブログを読んでたら再びこみ上げてきちゃいましたがね (TT)
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2009/03/29/4211911】
えぇ、こうして見るとやっぱ『絶チル』は幸せな作品だったんですよね…。
昨今のTVアニメ事情では珍しい部類に入る一年4クールと言う長丁場、それだけの時間をジックリと掛けてその主題を描ききれたのは、そしてそんな機会を得る事が出来たのは、作者にとってもファンにとっても正に僥倖と言えたと思います。
過ぎてしまえば解る、それは正に夢の様な幸せな時間だったのでしょう。
ですから、感想よりも何よりも先ずは伝えておくべきなんでしょうね (^^)
「椎名先生、そしてアニメのスタッフ&キャストの皆様、お疲れ様でした! そして、有難うございました!!」
まだ感想が纏まり切らないのですが、明日明後日は恐らく時間取れないのでもう見切り投下いきますw
文面が推敲仕切れず冗長なままでスイマセン f(^^;
アバンからパンドラ・ターン、兵部は変らずエスパーの世界を夢見ている様です。
ただ、先の第50話を経た為でしょうか…ちょっと角が取れたような雰囲気もあるんですよね。
薫たちには「振られ」ても、でもパンドラの素敵な仲間たちが周りに居る。
そんな「家族」たちと共に囚われのエスパーたちの解放の為に戦い続けてる彼は、以前に比べて幾許か前向きな雰囲気も感じられます。
…それにしても、アリやドリーがここで出演してくるとは吃驚でした (^^)
そして…卒業シーンだけじゃ尺不足なのは明らかでしたから、どう時間を埋めてくるのだろうと思っていたのですが、Aパートでよもやの短期集中版第1話「あたしたちは天使じゃない」からシナリオをピックアップ。
…いえ、正直言って一瞬不安になりました。
この原作は正に『絶チル』の原初、未だ成長してない彼女らを描いたエピソードですから、これをチルドレン成長後であるこのタイミングに持って来て大丈夫なのかな、と。
でも、これは杞憂でした。
兵部のシーンもそうでしたけど、“変ったこと” と “変らぬこと” の二つのせめぎ合いが感じられ、これからも皆が成長していくのだし物語も先に続くのだと言う事が、自然体で表現できていた様に思えました。
そして何よりも、遂に補完された皆本の 「人間は何にでもなれるし何処にでも行けるんだ」 と言うセリフ。
チルドレンがその思いを受け止め、皆本と共に光の向こう(これは輝かしい未来の暗示ですね ^^)へと歩んで行くシーン…この時点で既にジーンと来てしまいました。
CMを挟んでBパート。
“光” の余韻覚めやらぬ間に、時は流れて「早春賦」のピアノ伴奏と共に卒業シーン。
ここから加々美さんの作画ターン!
神掛かった良作画の缶詰状態にもうドキマギ状態ですよ!!
しんみりな卒業シーンとコメディタッチの式後とが良い塩梅で交差する中、〆は薫の卒業文集朗読。
思えば、「あたしたちは天使じゃない」のラストで出された薫の作文「私の将来の夢」が 「世界征服」 であった事を思えば、この卒業文集で語られる 「掛け替えの無い友達」 「大切な周りの人たち」 と共に 「明るい未来」 作りたいとする薫の想いには、確かにこの一年間の確固たる成長の跡が窺えます。
そしてEDへ…「Over The Future」と共にさぷりネタでサブキャラ・オールスターズ的なネタの嵐!www
いやあ、何て言うか…昔の香港映画で良くあったエンドロールでのオマケフィルムの様なノリ? (^^)
うん、この賑々しい楽しさこそが如何にも椎名作品の〆には相応しいですね。
もう嬉しくなっちゃいましたw
個人的には、マッスル二枚目ver.に思わず頬を赤らめる紅葉さんにメチャ萌えですがね! (^^)
そして、海面に跳ね上がるイルカ…伊号なのか否かは判断のしようもないのですけど、その後の蕾見姐さんのモノローグと共に何か未来への希望を匂わせる良カットでした。
そして…おお!! Cパートで雲居悠理、堂々参上!!!
アニメでは解決していない「黒い幽霊」の存在について、将来への布石を匂わせつつ、物語はチルドレンの何時もどおりの通常任務を描きつつ終幕。
物語としては、解決してない事は余りにも多く、まだまだこれからドラマが展開されるのですけど…しかし、アニメシリーズの終幕としてとても気持ちが良く、座りの良い終わり方だったと思います。
はい、今だからこそ言えます…思う所こそイロイロあれど、でも確かに楽しい一年でした。
『絶チル』 に感謝、椎名先生に感謝、アニメ版に携わった全ての方々に感謝…そして、叶うことならば、何時の日にか是非2期をお願いしますw>小学館さま
美しいフィナーレでした…!!
そして、まさか最終回で「なんにでもなれるし、どこにでも行ける」が観れるとは思いませんでした…!
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/05/02/3435668
>三話でこぼれた<トンネルの誘惑>はシリーズ後半のどこかでそのままやってもらえないか交渉中。
この交渉が結実したのかどうかは判りませんが、ようやく映像化された事がとにかく嬉しいです。正直、僕はこのシーンの真意を正確に把握してはいなかったのですが、それでもこのメッセージは大好きでした。なのでもう、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいです☆
卒業式は、涙腺にかなりキました…。
あの合唱は凄すぎます…!! でも途中からコメディ部分が多くなるので、決壊には至りませんでした。この辺は椎名作品らしさでしょうかw
合唱をなんとかCDに収めて、DVD最終巻の特典として付けてくれたら買っちゃいそうなんですけどねぇ…。やっぱり難しいのカナ?
現時点では、DVDはBOXが出たら買おうと思っているのですけど、そうすると5年後10年後になってしまうのでしょうか?? でも、先生直々の特典に密かに期待していますw
それとやっぱり、加々美さんの作画最高ですっ☆ 加々美さん万歳っ☆
最終回まで観て、僕はようやくスタッフの皆様が『絶対可憐チルドレン』という作品に並々ならぬ愛情を持っている事を実感いたしました。第一話から思い返してみれば、実によく練られた構成だったと解ります。
なので、2期をやる際には是非是非このメンバーにお願いしたいです☆ なにげに、ティム君来襲の回の「幼少チルドレン」のエピソードがカットされたままですし。2期での回収任務が残ってますw なんとなく、中学生編を夕方に、高校生編をゴールデンで、成人編を深夜の時間帯でやったら面白いと思いました。
では、1年間4クールの長丁場をやり抜いたスタッフ・キャスト・関係者の皆々様に、最大の感謝と親愛を込めて…
お 疲 れ 様 で し た っ ! ! ! !
そして
あ り が と う ご ざ い ま し た っ ! ! ! !
じゃあ、またね☆
スタッフとキャストの皆さん、そして椎名先生、1年間ご苦労様、そしてありがとうございます。
終わってみての感想は、やはり第一回を見たときと同じく、名作にはならなかったけど支援するに値するだけの面白さだったと言うことでしょうか。
特にキャストと音楽は頑張ってくれました。メインキャストは全員ギャグもシリアスもこなす必要がある難しい役ばかりだし、サブは二役が当たり前の忙しさでしたからね。
そして可憐Girl'sの歌は良い意味でこちらの期待を裏切ってくれました。この作品の最大の宝だったかもしれません。
二期があるかどうかは分かりませんが、もし有るなら同じように応援していきます。
椎名先生は大変喜ばれてますねー。私は、原作ものアニメは何であれ否定するスタンスに変わりはありませんが、椎名先生があれだけ絶賛するだけのものを作って信頼に応えたことだけは評価します。関係者の皆さん、お疲れ様でした。
今後は、その力を正しい方向に使い、優れたアニメオリジナル作品を産み出し、日本のアニメ界を豊かにしていってくださることを、心から期待しています。
「UNLIMITED ∞」 & 「level 7」
聴了!!
ようやく時間がとれたのでCDを聴く事ができました。
以下、特に 「UNLIMITED ∞」 については内容のネタバレも含まれますので、先ずは聴いてからだと言う方は御遠慮下さい。
尚、予習としてこちらは必読…かな? (^^)
『絶チル』でお仕事された作詞家・六ツ見純代さんのブログに書かれた関係エントリ。
http://ameblo.jp/wingcat630/entry-10230404952.html
で、先ずは「level 7」の方ですが…こちらは、普通にアルバムとして楽しめました。
収録された明るい歌の数々は、聴いていて前向きなとても良い気分にさせてくれます。
入力作業中用のBGMとして今も使ってたりして (^^)
ただ、「トキメキの星屑」(紫穂唄)の中の「♪ 愛だって アナタの見つめる先だって 哀しくなる程知ってるの」と言うフレーズは、紫穂派な私としては(嗚呼、やっぱそういう展開になっちゃうのかな?)って泣けてきましたが… (TT)
なに? なんなの、この神構成!?
ドラマとキャラソン、キャラのモノローグと過去に彼らが交わしたセリフと歌詞内容、それらが交差しつつ描き出してるのは…あのバッドエンドへ至る世界…なのか?
ノーマルとエスパーの関係が何かの一線を越え世界の崩壊が始まってしまった “2020年のニューヨーク大暴動”、正にその時・その場所で摩天楼の頂を舞台に対峙する 兵部と皆本 、そして友の為にそこに駆けつけんとする 賢木。
そのシーンは時間的には余りに短く切取られた “一瞬” なのだけれど、切り出された破滅へと向かう未来のシーンの何て切なく重い事か…。
尚、ドラマとしては何の決着も付いていません…本当に短い時間内の出来事でしかありませんから。
しかし、「とっておきの日」編で描かれた未来描写(転向した薫による葵・紫穂への誘惑)と同じその時間軸の中、ニューヨークで何が起こっていたのかが解ります。
しかも、この短いドラマの中には幾つもの示唆が…(設定的には恐らく椎名先生の監修も入っているでしょうから、原作世界へ照らしても問題ないと思われます)。
先ず、薫が既にパンドラ側に転向しているこの時点では、兵部がまだ存命だった事(でも、かなり限界が近いのかな?)。
また、どうもニューヨーク暴動の原因主体はエスパーではなく、ノーマルらしい事…それが報道上では「エスパー暴動」とされていたのは、一体どんな “力場” が働いていたのでしょう?…「とっておきの日」編内で「エスパー暴動」を報じるあのニュースペーパーを眺めていた薫の遣る瀬無い表情にも、実は重い意味が込められていたのかもしれません。
あと、「サイコ・ダイバーズ」編でも触れられてましたが、恐らく皆本と薫の関係は、今より先の段階に進んでるっぽい…かな?w
…それにしても、このCDで描かれた世界とは、正にバッドエンドへ向かわんとする避けられない軌道の途上なのでしょうか?
それとも、ドラマ中で皆本が未だ希望を棄てていない様に、まだまだ何処かに悲劇を回避し得る分岐の余地が残された世界なのでしょうか?
本編が何時かこの展開に至ってしまうのか否か…とても気になります。
さても、CD聴き続けて気分的にかなりハイに盛り上がってきましたノダ (^ω^)
アニメ版『絶チル』、グランド・フィナーレまであと一日!
体調を整えて万全の体制でその瞬間に臨みたいと思います! ノシ
最近は3枚のCDからピックアップした10曲のプレイリストばっかり聴き倒してます♪ たまに『なぎうた』ですw
そんな訳で、少しずつ感想いきます。
『流れ星☆ロマンちっく』 ザ・チルドレン
『ぜったい!チルチル』の主題歌ですねw いえ、浅野さんがそういう風に歌えばそうなる気がするのですw
この曲はまさに「ぽっぷ」で「きゅーと」ですね。あまりに可愛らしいので最初は戸惑うのですがw、チルドレンが女の子全開で歌えばこういう雰囲気も出せますよネ。なかなかヤミツキになる素敵な曲です♪
『UNLIMITED 〓∞〓』 兵部京介 vs 皆本光一
このアルバム自体がとてもシリアスな構成のため、楽曲もシリアスです。つまり、超☆格好良い曲です。特にサビの部分は詞とメロディーの融合が凄まじく、聴いた人は歌い手に惚れてしまうこと請け合いです…☆
『UNLIMITED 〓∞〓 reloaded』 賢木修二
上記の曲と同じメロディーラインに、まったく別のシリアスな賢木の詞を乗せています。六ツ見さん、おそろしい子! こちらも超☆格好良い曲で、また惚れてしまいます。昨今の声優さんはどれだけ格好良いんでしょう…!!
あと、もしかするとパティちゃんの妄想の余地もあるかも知れません…w
それから、この2枚のCDには6月7日(日)に行われる平野さん、白石さん、戸松さん、中村さん、遊佐さん、谷山さん出演のイベントの応募券が付いているのですが…、その概要に「1st STAGE(女性のお客様対象)/ 2nd STAGE(男性のお客様対象)」とあり、さらに「いずれの応募券でもご応募できますが、女性の方は1st STAGE、男性の方は2nd STAGEへのご応募として取り扱わせて頂きます」とあるのです…!
えーっ!? 僕だって中村さんたちのステージ観たいですっ!! …と思っていたら「出演」の欄に「1st STAGE/2nd STAGEともに」とあるので、「2回公演」という事なのかも知れません。…いえ、まぁ、僕はこういうイベントの場合「直立不動で盛り上がる」という、ステージ側からしたら極めて残念な存在に成り果てるため参加できないのですが…(汗)。
なので、ライブDVDの発売を熱望しますっ!
そして、椎名先生のレポートを楽しみにしています☆
他の曲や、ドラマCD第3弾の感想は後日必ず書きますので、もうしばらくお待ちください…☆
『トキメキの星屑』 三宮 紫穂
「♪毎日 結構 素敵!」・「♪毎日 結局 素敵!」と、薫、葵、皆本と過ごす日常の楽しさが伝わってくる歌です。まぁ我々はそれをずっと(黒いところも含めてw)見てきたのですが、この曲を聴くと紫穂の気持ちが改めて実感できます…☆ 第2巻の『触る大捜査線』を読むと尚更です。
ただ…、ふと気付いてしまったのですが、この曲は「世界を掌握した女帝の愉悦」という面もあるのでしょうか…?? ま、まさかネ……(汗)。
『瞬間(とき)を越えるSmile』 野上 葵
葵自身の歌なのか、女王へ向けた歌なのか、ちょっと難解でしたが、最終的には「女神の闘いの歌」という解釈に至りました。
負の要素に満ちた世界でも決して希望を捨てず立ち向かう、そんな凛々しい葵の姿を思い浮かべて涙しそうになります…。こちらも第7巻の『葵まつり・京都ぶらりテレポート』を読むと尚更です。 葵、成長したっ☆
『WITH』 明石 薫
たったひとりの人へ向けた「女王の真実の歌」…!!
もうズバリ、薫がいかに皆本を大好きか解る曲です☆ この事は普段の薫を見ていれば判るのですが、強いて言えば第4巻の『サイコ・ダイバーズ』を読むと尚更でしょうか。
あと、フツーに「平野綾さん、歌上手いなぁ…!」って思いました。こんなに間奏の無い曲を情感豊かに歌うって凄いです…! これが彼女のナチュラルトーンなのかな? とか思ってしまう程です…。
『Wishing』 皆本 光一
たったひとりの人へ向けた真摯な想い…!!
ええ、皆本から薫へ向けた歌です。ただ、成熟した感のある薫と比べると、まだ未熟さが目立ちます。なにかもう「薫と結婚するんだ!!」という想いでエスパーと普通人の戦争に立ち向かうくらいの心意気が欲しいと思いました。やはり世界云々ではなく「君さえいればそれでいい」という事でしょうか。果たして皆本はその境地に達する事が出来るのか!? 感想を書く段階になってw、そういう風に思いました。
『ADVENT』 兵部 京介
なんだか兵部の深層心理のような歌です…。
「♪孤独は裏切りはしない」というフレーズが大きなウエイトを占めるように思います。あの体験によって人を信じられなくなった兵部…。「裏切られないためには信じなければいい」というバリアを感じてしまいます…。やはり「兵部が皆本を信じられるか」が今後の最大のポイントになりそうです…!
他に、『Over The Future』と『MY WINGS』のfeat. THE CHILDREN ver.2も自然に聴けるので、るかるかさんも仰っているように『level 7』は一枚のアルバムとして楽しむ事が出来ます。なにげに『Break+Your+Destiny』以外の主題歌が揃っていますしね♪
…当初、『UNLIMITED∞』のドラマ部分はまだ原作で描かれていない部分のため、素直に受け入れる事が出来ませんでした…。猪爪さんに対して「原作の枠から抜きん出るべきではない…!」という思いを抱いたりしました。
しかし、このドラマ部分があってこそ楽曲が映える訳であり(逆もまた然り)、そのおかげで超☆格好良い曲を聴く事が出来た訳であり、六ツ見さんも「原作が「バッドエンド」な展開の場合でのドラマで構成された脚本」と仰っている訳であり、原作が必ずしもこうなるとは限らない訳なので、なんとか受け入れて楽しむ事が出来るようになりました。面倒なファンでごめんなさい…。
『ドラマCD EPS.3rd 一意奮闘! 蕾見ばーちゃんの絶対love×love教室』
一方がシリアスなので、こちらはバラエティ色豊かな内容になっています。原作の枠内で展開されるので僕も安心して楽しむ事ができます。面倒なファンでごめんなさい(汗)。
簡単に言いますと、浴衣姿の葵(脳内完全補完:第12巻『黒い幽霊(6)』トビラ絵を参考)と、薫の「皆本の…ばか…っ!」が可愛かったです☆ そして「ご一泊」に対する紫穂の反応にドギマギしましたw
あと、「オヤジ週刊誌」が伏線になっている所がお見事でした☆
『微睡(まどろみ)Gravy Lips』 蕾見 不二子
不二子ちゃんのエロ可愛さがたっぷり詰まってます♪
でもなんとなく、今度ゆかなさんのアルバムを聴いてみようと思います。僕の中でこのイメージが定着すると困りそうなのでw
『職場恋愛(あい)おぼえていますか?』 谷崎 一郎 & 梅枝 ナオミ
予想以上にちゃんとデュエットしていますw
きっと家中さんのアドリブもいっぱい入っているんでしょうねぇw
ナオミちゃんの可愛さは永久不変です☆
結論としましては、「息ぴったり」だと思いましたw
以上、CDアルバム3枚の感想でした♪
アニメのクライマックスに合わせるようにシリアスな楽曲が多かったので、比較的ギャグの多い椎名作品だけど根っこはやっぱりシリアスな部分が支えているんだなぁ…と、改めて思いました。
素敵な音楽作品をありがとうございました♪
またお会いできる日を楽しみにしています☆