ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
絶チル検定シリーズが増えました!!! 新しい情報です。この前の絶チル検定シリーズが増えました。 今回は『絶チル修二検定』、『絶チル不二子検定』、『絶チル誰好き?アンケート』が増えて 以下のようになっています。来てください! (いろんな検定を受けてもらおうと受けた人数が少ない順に並べました。) 絶チル修二検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344572 絶チル不二子検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/349538 絶チル誰好き?アンケート… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/349898 絶チルナオミ検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344542 絶チル京介検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341932 絶チル光一検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341125 絶チル薫検定……… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340894 絶チル葵検定……… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341134 絶チル紫穂検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340953 絶チル共通検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341190 絶チル誰?検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/342542
これからも増やしていく予定です。よろしくお願いします。
パンドラ・リターンズ(5) ロマンテックに夜空を見上げる悠里タン。「あ、流れ星!」。ブブーそれは落下する人口衛星でしたー。もし願い事したとしてもそれは自動的に却下されます。残念。
あれ?皆さんよく簡単に火熾せましたね。火種がないと火の確保は相当難しいはず。まあ何故かどこからともなくトランプまで用意されているくらいだから、タバコ吸わなくても誰かライターとか火種持ってるくらい用意がよくても全然不思議ではないですが。超能力が多少落ちててもトカゲを数匹見付けて捕まえるくらい簡単なこと。でもキャッキャいいながらトカゲを追いかけ回す賢木&葉を想像すると萌えますね。
今回改めて「兵部は敵」と認識した薫にしろ、「絶対に皆本を裏切るはずがない」と反発した葵や紫穂にしろ、兵部がとった言動は何か一見裏目に出ている様に見えるんですが、「観察者効果」について賢木が語っていることから考えても、多分それらも彼は全て計算済みで何か意味があって敢えて今回の様な言動をとったんじゃないかな、と考えています。
そして超能力が完全復活。葉の攻撃を受ける紫穂を見て「しまった・・・!!」の賢木の表情。はい、ここ重要ですよー?私と同じくカプ厨の皆様、よろしいですかー?ここ試験に出ますよー?
『いわゆるひとつの「攻め」ですね!?』はい、賢木たちは「受け」になります。こんな緊張感漂うシーンでさえそっち方面の思考(嗜好?)から頭が離れないパティ。到着した真木や兵部の葉に対する叱責さえ彼女にとってはめくるめく掛け算の対象に。いい腐り加減です。兵部、ちょっと引いてますが。
そして何と葵のメガネにはスカウターの機能が内蔵されていた!薫も兵部もパロにつられてます。このメガネさえあれば『ハヤテ』における伊澄さんのテレポーテーション能力(ex.東京→オランダ、東京→ラスベガス)の超度も計測出来ますね。いいなあ、欲しいなあコレ。テキトーな数値が出るやつでも商品化してほしいなあ。「オマエはレベル6だっ」とかって。マジでどないやろ、メーカーはん?
はじめまして。 わたしは扉絵のあのシーンはサイボーグ009のあのシーン (昔『美神』であった「横島さん・・・どこへ落ちたい?」)の流れ星を見つめる少女?側の パロディだと思うんですよ。 あの時の少女が「世の中から戦争がなくなりますように」と願ったのに対し 悠里タンは「はやく戦争になあ〓れ☆」と願うんだろうなあというブラックジョークかなあと。
今回一足早く紫穂が「皆本が自分たちをずっと見守っていてくれた」事実に気付いたわけですがこのことを他の二人に教えるのか否かが気になります。
公式に真木 紅葉 葉 の三人(のモデル)は「三つのしもべ」であると発表されましたね。 元々はチルドレンが「言うことを聞かない三つのしもべ」だったけれど兵部少佐というキャラ が生まれたことによりしもべも善と悪(とも言い切れないのがこのマンガの良さ)サイドに分かれた形になりましたね。 椎名先生ほんと「三人組」が好きだなあw
いっそのことチルドレンの方ゲッターチームみたいに状況にあわせてフォーメーション変えて トリプルブーストしたら面白いかなと思うんですがどうですかね? 仲間のパワーを収束増幅させる「炉」の役目は「女王」である薫にしか出来ないことだけど そのパワーを受け取って制御放出するのはレベル7なら可能じゃないかなと思うんですが。 葵がセンターのトリプルブースト見たいなぁ。どんな効果になるかも気になる。
>しかし今のままではしもべそのままの能力を有するパンドラ組の方があまりに有利。 ここはひとつチルドレン側に「バビル2世」に代わる新たなモチーフを加えてみてはどうか?
「いっそのこと・・・」の前にこの一文が抜けていました すいません。 超能力もので何かあったらよかったんですが思いつきませんでした。 しかしゲッターをモチーフにした場合紫穂のポジションが・・・・w あとの二人は案外似合ってるんですけどね。
脱線はこのくらいにして引き続き感想の方をどうぞー。
タイトルは「観察者効果」から。詠み手は在原業平。 椎名先生、『小松左京自伝』は読まれたかな?
どうやらタイムスリップはなかったようで、安心安心。 火熾し問題ですが、よく考えたら絶チルにはタバコ喫みがいましたっけ。 谷崎主任と「黒い幽霊」が吸ってましたかねぇ。 賢木先生は心臓外科もやるなら当然タバコは吸わない(建前)ですしね。 誰かがライター持ってたのかな?それとも2013年には喫煙の習慣は駆逐されているのかな?
さて、真面目な話。 兵部の「変わりたくないと思っていても 変わってしまうこともあるんだ」という言葉ですが、兵部は撃たれた直後に反乱者になったわけではなさそうですね。B.A.B.E.L創成期においては、思惑の違いこそあれ蕾見に協力していたのではないでしょうか。B.A.B.E.Lが政治的に動く内に、B.A.B.E.Lがエスパーの自由と権利を勝ち取る組織ではなく、ノーマルの道具である事に絶望し、叛乱を起こし、職員を殺害するに至った。 本誌巻末の今週のクエスチョン「これは格好いい!!と思った決めセリフは何ですか」に対して『絶望した!!』と答えている所からして、兵部が「絶望した!!」という過去があるのではないでしょうか。一分の期待があるからこそ、絶望が深かった。蕾見と年を取って行きたかったのに、若い姿のままでお互いに戦わざるをえなくなった。という事ではないかと思うのです。
で、タイトルの和歌になるわけですが(笑)
今エピソードの山場のように、見所盛り沢山でした☆
僕的には、やっぱり紫穂です。 僕もこんな風に女の子に「バカ………!!」って言われたいッ!!w 男の悲願ですよね!? これを成就させた有名な人物は宮崎駿監督ですね☆ 確か、スタジオの入口に「馬鹿!!」の文字が額に入って飾られていたような…。 偉大な先達の存在は頼もしい限りです! そして、伊号中尉の予知を察してしまうのですけど、実際の内容とは微妙に異なるところがミソなのかなと思いました。紫穂は知ったつもりなので、これ以上の追求はしないでしょうし。 …もし、チルドレンがテロリストになるだけの予知だったら…、皆本はどうしていたでしょうね………。 さらに、兵部への怒号…! ここは何故か共感してしまうので不思議です…。そして戸松遥さんの声がハッキリ聴こえます。 …しかし、それに答える兵部はなんて冥い目をしているんでしょう…。傷の深さを物語るようです…!
パティちゃんは、いちいち面白いですねww 「ぶっ、ぷぷっ。」はあんまり可愛いので、待ち受け画面にしてしまいましたw
それから、僕の期待通り、兵部のやんちゃを逆手にとって攻撃する不二子ちゃん☆ 一見、中にいる紫穂たちも危ないように見えますが、兵部たちはこれを「止めないわけにはいかない」ので、きっと不二子ちゃんの計算通りだと思います。カコイイ☆
そして、最終ページ…。 とにもかくにも、是にしても非にしても、反応しない訳にはいきますまい……。 とは言いましても、僕の語彙力ではこの気持ちを伝えきれないので、また三雲岳斗先生のお言葉をお借りしようと思います。 「 幸 甚 の 至 り 」 に ご ざ い ま す … ! !
次号は、表紙&巻等カラー(久しぶり!)で「オッス、オラ薫! いっちょやってみっか☆」から入るのでしょうか?w
まさかあそこでドラゴンボールとはw 次号は「真木のことかぁああ」と、兵部側が逆ギレ・・・は、しなさそうですね。
「絶望した!!」というのは、兵部の過去というよりは、マガジンの「さよなら絶望先生」からきているのではないでしょうか。久米田先生と椎名先生は交流があるようですし、実際絶望先生のほうでも「糸色 チル」 とか、出てます。
でも、兵部の過去がチルドレンたちに語っただけではなさそうだというのは、やっぱりそうなんじゃないでしょうか。 あくまで隊長に撃たれたことはいろいろ考え始めるきっかけで、それからもいろいろとあったのでは・・・真木、葉、紅葉。この三人は幼いころに兵部少佐に拾われた、ということで間違いなさそうですが、その経緯なども気になりますし。
まあ、何はともあれ「次号をまて!」ですね(笑) 表紙&巻頭カラーとのことですので本当、待ち切れません。
パンドラメンバーがあの3人に殺されていないことを祈ってw
ふと思いついたネタ。実は賢木がライターを所持していたのではないかと妄想。何故か。それは彼のやんちゃな下半身故なる切実な懊悩にあります。
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(通称『観音経』)にこんな一節があります。「若有衆生多於婬欲常念恭敬観世音菩薩」、つまり「もし生ける者あって婬欲(淫欲・邪な性欲)多きにおいては観世音菩薩(観音菩薩)を常に念じ恭敬せよ」ということです。実は賢木には観音信仰があったのだ!という妄想がこの一節とタバコを吸わないのにライターを所持する理由が浮かび上がってくるのです。
ところで観音信仰は現世利益だとよくいわれていますが、仏教においては「神仏に願い事をすれば(物質的なものの)願い事が叶う」ということはありえないといいます。ではこの場合の現世利益とは何か。それは「自性清浄心」の作用、つまり衆生が本来備わる仏と等しい心(仏心)が迷いの根源たる煩悩を清め尽くすというのが現世における利益だと思われます。つまり観音を信仰するということは、自らの内なる清浄たる心を深く信ずることに他なりません。
そしてこれらから導き出される賢木がライターを所持する理由とは。実は賢木は観音霊場巡礼を行っているマニアックな人だったのだ!寺院参拝には線香とローソクとライターは必須アイテム。だから彼はその三種の神器を常に携帯しているに違いありません。東京なら武蔵野三十三観音か。ひょっとしたら伝統ある秩父、坂東、それにもあきたらず西国三十三観音まで愛車のバイク、スズキのカタナを駆って巡礼しているのかも知れません。参拝先には納経出来るため、彼は椎名先生と同じく日々『般若心経』を写経しているのでしょう。自らの邪な性欲故に。おまけに納経掛け軸まで持参し朱印集めを趣味にしているに間違いありません。
賢木観音霊場参拝萌え。
戦闘力、もといレベルが6ってあの時点での兵部のことですかね? まさか巻等カラーで兵部がボコられる回が次週来ようとは。いや、まだ決まってませんけど、椎名漫画で怒らせたヒロインを撃退できた漢は存在しませんからね(と思う)。 「絶望した!!」に関してはれいさんと同意見です。
・・・さて、表紙&カラーというのはめっちゃうれしいんですが、個人的には「ひょっとして2期決定だったらいいのにな」という妄想も止まりません。
それはともかく、来週は葉が4分の3殺しにされそうでかわいそうです。
暫し研修と言う名目の接待旅行にかり出されて(勿論、接待する方orz)精神的にも体力的にも消耗し切っていたのですが、漸く復調しました。 相手方のとあるマダムに「貴方の目は絶望している!」「現実を諦めちゃいけません!」「貴方は出来る子!先ずは趣味を持ちなさい!」…などと“数時間に渡って”(←ここ極大フォントに脳内変換希望w)延々と説教され続けました。 自分でも全然知らなかったのですが、どうやら私は現実にかなり絶望していた(らしい)のです…そんな糸色望人生を送ってる(らしい)私です、こんばんは(←前フリ、長いよ! …でも立派な趣味wwwは既に持ってるんですけどねぇ…モチロン、カムアウトなんて出来ませんでしたヨ、椎名ファンの同志の皆様方スイマセン (^^;;;; さて、『絶チル』…本作きってのダンディー・ガイ、真木さんがヤムチャ化してて噴き…もとい、泣けました f(^^; つか「真木ノ気ガ消エタヨ!?」って、あんたwww 今回の最大の見所は「しゅん」とした葉クン…と言いたい所ですが、紫穂好きとしてはやはり皆本への想いを新にした紫穂のシーンですね (^^) 自分たちの人生がとても危うい状況にある事を知って、しかし、そんな自分たちをずっと見守り続けてくれていた存在が身近に居る事を知る…ただそれだけで、その人生には掛け替えのない輝きが添えられる様な気がします。 であればこそ、今回の紫穂が兵部に示した怒りは、ラストの薫たちの(単に信頼を裏切られただけの)怒りとはかなり“質”が異なる…これはとても面白い対比でした。 皆本と(そして薫たちと)共にある今の幸せな時間、そんな掛け替えのない時間を韜晦してるが如きの兵部に対して感じた“苛立ち”こそが、紫穂の怒りの本質だったのでしょう(だから、今回の紫穂のは正確に言えば“怒り”ですらなかったのカナ?)。 しかし、その一方で兵部との会話によって感じた“寒気”…兵部の内包した狂気の一端に触れ、或いは何時か自分たちもそこに飲まれてしまうかもしれない可能性、そんな恐怖を直観したのかもしれませんね。 ともあれ、今エピソードは紫穂と言う存在がフォーカスされていて、紫穂好きとしては嬉しい限りです。 ここ暫らくは、薫メインな感じで話しが進行していましたから、こんな感じに他の二人にもスポットが当たっていくエピソードはもっと欲しいですね。 今回のエピソードを踏まえ、その上で「とっておきの日」編で「女王」に誘われた紫穂が何を知り、そしてどんな決断を下すのか…『絶チル』を読み解いていく楽しみがまた増えました (^^) さて、現実に糸色望している(らしい)私としてはMikuMikuDanceでも見て鋭気をやしなっておきまする(誰か絶チルver.も創ってくれないかなぁw) (^ω^) つ【http://www.youtube.com/watch?v=iqi2n3ZPGEo】 でもって、気力が充電できたらアニメ版感想も何とか片したい所存。
第44話「愛別離苦!キャリー、永遠の別れ」 …結論から言いましょう。 アニメ版キャリーの前後編、僕はまったく楽しめませんでした。 入口からキャロラインがキャリーを認識していなかったり、他にも色々と設定が捻じ曲げられているので、どうしても違和感がありました。そしてその違和感は最後まで払拭されませんでした…。こんなことなら、一話完結に原作準拠で詰め込んでくれた方がマシだったかも知れません…。 何より残念なのが、キャリーのセリフです。僕の個人的なイメージですが、もっと一言一句を噛みしめるように言ってほしかったです。前後編なので間は充分に取れると期待していたのですが、前後編の利点はそこにはありませんでした…。
アニメ版キャリー編は、川口監督にとって大一番だったと思います。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/06/16/1583115 >あんまり出てこない >なんかムズカシイ話になっちゃってますね。 >少なくともちびっこはもう放置です。
アニメ版『絶チル』のスタッフが発表された時、川口監督は「原作の重い部分からは逃げないけど、」………「ちょっとわかりやすくして子供が楽しめるアニメにしたい(後半を忘れてしまったので推測です)」と仰っていました。それをこの二回で有言実行したのです。 結果的に、原作ファンの僕は楽しめませんでしたが、責務を果たした川口監督に抱きついてお礼を言いたいです。貴方は紛れも無い“漢”です…!!!
あとはもう、小さいお友だちの視聴者が楽しんでくれれば、僕は満足です。
この話だけはやっぱり触れておきたいので、超遅ればせながらの感想投下。 さて、後編も見ての総合評価としてですが…結論から言えば、私としてはpeaceyさんとはちと異なります。 私個人は、実は結構楽しめました…しかし、一本の作品として単体評価した場合、川口監督の力量に大きな疑念を抱かざるを得ませんでした。 元々、原作版たる「面影」編は、その構成自体が『アルジャーノンに花束を』へのオマージュになっているのですが、アニメ化に当たってその辺は改変せざるを得なかったのかもしれません。 また、原作の『絶チル』はその真なる主人公は皆本でしょう(勿論、チルドレンも主人公格ですけど、原作版の発端である短期集中連載版に照らせば、元々読者視点が皆本を通じて描かれていたのは自明ですし)…しかし、アニメ版はその視聴対象のメインターゲットが「小学生女子」と設定された為か、チルドレン側にその主人公視点がシフトされています。 特に「面影」編は過去エピソードだけに、チルドレンは完全に脇に回ってしまう話し…それだけにアニメ制作側としても、そういった面からシナリオに大きく手を入れざるを得なかったのかもしれません。 故に改変は必定だったのかもしれませんし、それ自体は仕方ないと受け止めます。 しかしながら、2話分もの放送枠を費やしながら、改変部分を消化し切れていない…これは残念の極みでした。 そう感じた大きな理由として、前回感想で触れたこのエピソードの持つ「円環する」構成が断ち切られ、キャリーの行動原理が話し全般に渡って致命的に欠損してしまっていた点でしょうか? 結局、キャリーはあの過去のキスの時点で皆本の中にダイブしていたワケですけど…出会いの時に「天使の羽根」を見ていない為、なぜこの段階で皆本の精神世界にダイブする必要があったのか、その理由付けが完全に置き去りにされてます。 皆本の深層心理にまで潜行する必然性が語られてもいない為、傷ついた子供皆本に接触するシーンもとても唐突です。 アニメ版では、キャリーはダイブ後の休眠直前に初めて「天使の羽根」を見たワケですが…それを以って、キャロラインに迷惑を掛けてまで、無理してでもキャリーが意識の表層に上がってくる為の理由とするのも弱く感じます(有体に言えば、キャリーらしくない…って言うところでしょうか? その点で、むしろキャロラインの意思と好意によってキャリーと皆本の再開が果たせた原作展開の方がより自然です。)
コメリカ・チームの関わり方も実に中途半端でした。 事、グリシャム大佐はコメリカ政府の意向とは別に彼なりにキャリーを救いたいとする意図があった様ですけど…これも唐突感が否めない展開でした。 2話分も費やしながら、それを匂わす何らの前段描写が欠落していた為、大佐の好意も空回りしている印象が拭えません。 結局、超能力バトルを差し込むだけの為に彼らが登場させられた…その程度の意義しか見出せない。 椎名先生のブログのよれば、元々のアニメ版シナリオはもう少し異なっていた様子です(少なくとも、椎名先生が「この脚色、ものすごく好きです」と納得される様なレベルにはなっていた模様)。 私たちにはその段階でのシナリオを知る術はありませんが、しかし完成したアニメ版に対しての評として、椎名先生は「原作者は満足です」と言う言葉とは裏腹に初期段階のシナリオが映像化出来なかった事への “何らかの思い” がブログ文面から察せられます…ですから、そのシナリオをコンテに起こし切る事が及ばなかった川口監督への力量への疑念はどうしても拭えないワケです、私自身。 ま、そんな感じでかなり厳しい評価を下さざるを得ないのですが…それでも、最初に述べたように私自身は結構楽しめました。 不満を上げればキリは無くとも、それでも原作のエッセンスは十分に生かされていて、声優さんの魅力やBGM効果もあってアニメならではの感動も演出されてましたしね。 ラスト、キャリーが去ってからの盛り上げ方には、中村さんの魂のこもった演技も相まって不覚にもグッと来る神展開でした(この展開では、キャロラインがキャリーを認識していなかったアニメ設定もむしろ効果的でした…キャリーからキャロラインへの転調の仕方が、名塚さんの好演もあって、本当に掛け替えのないものが遠くに去ってしまった事を視聴者に印象付けてくれましたしね ^^)。 そして視聴者の感想を各ブログ等で拝見してましたが、感動された方が多い様でそれが何より嬉しい事でした。 このアニメ版を通して改めて『絶チル』の魅力を多くの方に感じてもらえたのなら、私は(例え作品評価としては?な点を付けようとも)このアニメ版には感謝しています。 ふぅ…何とか感想らしきものが、まとめられました (^^) 「面影」編は私の中でも特にお気に入りのエピソードだけに、中々冷静になれなくて考えをまとめるのにも時間が掛かってしまいました…結局、4回も視聴し直してしまうし、ホント唯でさへ時間ないのに何やってんでしょうね、自分 (^^;;;; これからはもちっと、肩の力抜いて楽しむ事にしよ…w
絶チル検定 受けてみてください! 僕は高校一年生です。大の絶チルファンです。そこで折り入ってお願いがあります。 実は絶チル検定を作っているので、受けに来てください。 そこで皆様に受けてもらいたいのです。どうぞ、お願いします。 絶チル紫穂検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340953 絶チル薫検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340894 絶チル葵検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341134 絶チル光一検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341125 絶チル共通検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341190 絶チル京介検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341932 絶チル誰?検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/342542 絶チル ナオミ検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344542
また、どんどん増やす予定です。よろしくお願いします。
むむ、ほとんど不合格でした。 というか、本編・本筋にあまりからんでこない出題は、点数を下げるための効果しかないんじゃ、ブツブツ…(笑)
特に、生年月日やサイズの足し算かけ算は、作品を理解するのに意味があるのかなぁ。 むしろ、キャラの掛け算の方が意味が…(大笑) ここは私のお気に入りパティ・クルー編に期待したいところですw
鼎 元亨さんへ
確かに物語とは関係ないかもしれませんが、まずは基本情報が大切です。 また、僕が掛け算のようにしたりしているにはれっきとした理由があります。 たとえば誕生日。日にちをたまたま覚えていた人がいて、選択肢は月が同じで 日にちだけが違っている場合…、月を覚えていないのに正解っていうのはまずいんじゃありません? やっぱりいろいろと知ってこその絶チル検定です。どこまで隅を見てるか。 どこまで目を凝らしているか。どこまで情報を知ろうと努力しているか。 そして、どこまで絶チルを愛しているか…。それが大切です。 しかも、この検定はあくまで作品ではなく、そのキャラクターのことをどこまで 追求できるかという検定です。そこを理解してもらいたい。(落ち着いたら(←高校二年生に上がることが決まったら…。)一話から順に一つずつ検定を作る予定です!) そして、絶チルだけではない。そんなオタク?にも人間としての常識が必要です。 掛け算、割り算、文字式、漢字…。人間常識が大切なのです! それを兼ねての絶チル検定です!
パンドラ・リターンズ(4) あれ?やっぱりタイムスリップしちゃってた・・・でいいんですよね?しかも三万五千年くらい前?登場人物の経歴とはもちろん一切関係ない大昔に吹っ飛んじゃた訳ですか?話の本筋と関係のない時代に来ちゃっても何か後々意味が出てくる・・・とか?うーん本当に次の展開が読めないですね。
一方、少佐の悪口を言われてキレる葉。そんな少佐LOVEな彼にコーフンするパティ。彼女の迸る掛け算ネタが今回も。情熱の注ぎ方に徹していますネ。彼女の妄想は“美学”ですから。
しかし洞窟の中でのバベル方VSパンドラ方は一触即発状態ですね。今現在主導権は賢木にありますが、能力が完全に戻ればパンドラ方の方が殺傷能力はどうみても上。しかし皆本の硬質化はマッスルから引き離せば元に戻るとのことなので、早く元に戻ってこの窮地を脱するブレーンとして少しでも彼に活躍して欲しいと期待しています。誰かが助けに来るまでこのまんまだったらちょっとがっかりなんですが、どうなるんでしょう。
でも最後の最後には賢木&紫穂の腹黒コンビによるおしおきターイムを期待しています。
そして兵部が不二子に語りかける懐古。切なくなりますね。「あの頃のままだったら・・・」とは「とっておきの日」編で未来の薫が語っていた言葉ですが、今の兵部もきっとこういう思いでいるんでしょうね。しかし今や彼は犯罪組織のリーダー。情に流される訳にはいかず、徹底的に非情なリアリストでなければならない。油断させて突然不二子達を裏切ったのも、今現在と将来の仲間を思うがためでしょうね。やっぱり切ないです。
そしてまあ、ここであえて暴走してみますが、本編とは全然関係ない話で個人的に今回の「パンドラ・リターンズ」という表題から「パンドラ」についてふと連想してしまったことをば少々。
1、パンドラ(P.A.N.D.R.A)
2、パンテラ(PANTERA)
3、パンチラ(イヤン♪)
1、P.A.N.D.R.A・・・いわずもがなの『絶チル』内における兵部京介率いる“エスパー解放のための革命組織”。
2、PANTERA・・・1981-2003年まで米テキサス州に存在したヘヴィ・メタル・バンド。ちなみに「米」はコメリカではなくアメリカです、この場合。尚、このバンドが解散後に結成された別バンドのライヴの途中で、ギタリストのダイムバック・ダレルがファンの手によって凶弾に倒れるという事件が起きました。忌むべきかな。
で余談の上の余談ですが、個人的に大ファンであるDREAM THEATERというバンドが、このPANTERAの“Cemetery Gates”という曲をライヴでカヴァーしている模様が「YOU T○BE」で視聴出来るのですが、ゲストミュージシャンの卓越さもさることながらこれがより哀愁が漂うカンジの曲にアレンジされていて実にイイのでもし興味があれば是非。最後に映し出されるダイムバック・ダレルの遺影が何とも言い難く・・・。
3、パンチラ・・・女の子のスカートからふとした瞬間にちょっと見えるのが何とも嬉しい。 ・・・あれは学生時代。私はバイクに乗っていたんですが、ふと歩道に目をやると女子高生が立った姿勢のままで足元に手をやっています。その瞬間を彼女の背後から見てしまった私はバイクを運転中というのも忘れて彼女のチラリと見えたおぱんつを凝視してしまい、はっと気付くと対向車線に乗り上げあやうく2tトラックと正面衝突する事態となりました。しかし人間っていざとなったら無限の力が発揮されるものですね。400ccのアメリカンバイクを衝突ギリギリで「キョキョキョキョ!」とブレーキ音を鳴らせながら地面スレスレでドリフトさせ接触を回避。奇跡は起こりました・・・「パンチラが見れた」という奇跡と「事故を回避出来た」という奇跡が。これは煩悩という生命エネルギーが極限の状態で引き起こす奇跡の一端でしょうか。(←違います)
賢木が透視していた壁画はサハラ砂漠のタッシリ・ニジェールの俗称「宇宙人の壁画」。 タッシリ・ニジェールは東経9°にあるので、東京との時差はおよそマイナス8時間。つまり同じ時間線上にあるなら、まだ昼の12時近くのはず。 という事は、皆本たちはこの同時空にいない?
しかも、タッシリ・ニジェールが作中のような植生だったのはおよそ1万年前ぐらいまで。それ以降は、エジプト文明で森林資源の乱伐でサハラ砂漠の乾燥が進んで植物がもっと乾燥に強い種に替わっていきました。 賢木のサイコメトリーが時代を正しく読めないのも、時間を跳んだせいかもしれません。
はじめまして、いつもROMなんですが、ちょっと気になったんで一言。
賢木が3万5千年とか言っているのは、壁画をサイコメトリーして、 作られた年代を読んでいるだけじゃないですか?
でも、力が戻っていないから、正確な年代が読めなくて困っているんでしょ?
全員が力を失っている中で、 賢木だけがサイコメトリーできたらおかしいじゃないですか(笑)
実際に似た壁画があったとしても、あんな絶壁の洞窟にある壁画が、 現実と同じと考えることもないじゃないですか。
薫が衛星軌道から紫穂の居場所を感じられた以上、 同じ時間上にいると考えべきだと思いますよ。
私も最初、鼎さんと同じく「宇宙人」が気になったんですけど、良く見たら「ラスコー洞窟の壁画」(フランス)も混じってますし、このカオスっぷりは椎名先生の “お遊び” って考えた方が良いかと思います (^^) ゆうさんも仰ってる様に、恐らく “パティの能力暴走の影響下で使えなくなってしまった超能力が回復しつつある” そんな状況描写をする為に、サイコメトリーで「壁画」の年代測定をするって言うビジュアル的に解り易い行為を採ったんだと思います、椎名先生は。 サイコメトリーで年代測定するってだけなら、別に人工物相手じゃなくてもいいんでしょうけど…でも、単にただの洞窟に手を当ててるだけじゃ、何をやっているのかは読者には伝わり難いでしょうしねw ま、いずれにしろ兵部たちがどのように合流するのかで、タイムスリップか否かは明らかになるでしょうから…その答えは次号あたりで明らかになりますよね (^^)
>さぷり1本目 えーっと、ピートは何処でしょう?…いや、ココはむしろ「美亜に贈る真珠」? 本編の方がタイムスリップかどうかは兎も角として、さぷりでタイムトラベルネタが補完されるとは!(ワクワク) >右上を見よう!! ちょwww アリイさん、仕事をなさい! (^^;;;; こんな大雑把な煽り、初めて見たわwww >本編 今回も賢木センセイと葉クンの、互いの背中から刃物がチラチラ見える様な遣り取りが心地良いです。 つか、賢木センセイに兵部を変態呼ばわりされて(紫穂と全く同様に)感情を暴発させてしまう葉クン…ココは今回一番の萌えポイントですね、わかります。 そんな二人の掛け…じゃなくて、対比は中々面白いのですが、同じく紫穂とパティの対比も面白いです…腹黒と腐女子…こちらはより救われない対比ですがwww 何気に容赦の無さ全開な今エピソードの紫穂ですけど、回復しきってない能力&酷い頭痛状態&賢木センセイも制止している中で、それでも皆本を何とかしようとした今回の行動にはホロリときました。 この娘にとってやはり皆本は大事なヒトなんだなぁ…ふ、憎しみで人を殺せたらwww …ところで薫さん、衛星軌道からみた「あの辺」ってどの辺でしょう? (^^;;;;;;;;
当初賢木の透視はテレポート先の時代自体を読んでるのかなあと思ったんですが、ゆうさんの言われるとおり壁画の年代を読んでいるとみたほうが良さそうですね。あいたたた・・・。 いや、パティの能力が暴走して彼らが行方不明になった直後、兵部が「(彼らの)生死はおろか、地球上にいるのかすら判らない」と言っていたこと、遠隔透視・精神感応能力を持った仲間が探しているが見つからないとのことから「これはきっと時間だか次元だかを超えちゃったに違いない、いやきっとそーだ、ワクワク」なんていう先入観を持って読んでいた事が原因ですね。
それともう一つご指摘があった、薫が低軌道衛星上から「何か感じる・・・あの辺!!」と言ったのは、行方不明組がタイムスリップしちゃったことが前提の上で、「空間」として彼らがかつてそこに居たことは感じられても「時間」としてはズレがあった・・・で結局、「クイーンは時間も空間も超越した特殊な能力を身に付けてしまったのだ!!」とかいうオチだったりなんかして・・・とか考えるのはちょっとムリムリですね。
で結局このマンガにおいては「時間を越える」という能力の描写はこの先果たして出てくるのでしょうか。でも「100%の確定した予知」を避けるために登場人物達はあらゆる努力をする訳で、もし仮に時を越えて何度でもやり直せる未来という風になっちゃったらちょっと反則技になってしまうのかな?でもですよ、“テレポーテーション”という「空間」を瞬時に飛び越えるという能力があるのなら、同時に「時間」を飛び越えるという能力が存在しても全然不思議じゃない話だと思うんですが。まあ私自身はあんまりSFも詳しくないし大して知識がある訳でもないので参考までにページを拝借。 http://homepage3.nifty.com/iromono/kougi/timespace/node26.html
それから「時間」と「空間」の概念でいえば、職業柄どうしても仏教に絡んだ話になってしまうんですが、『大方広仏華厳経』(通称『華厳経』)による世界観とは「一即多、多即一」または「一即一切、一切即一」で成り立っていると。つまり簡単に言えば、極微(物質の最小単位)の中に全世界の「時間」と「空間」が「畳み込まれている」とするものです。まあそんな話は信じる信じないは自由なんですが、科学的にもどうもあながちそれは全くの間違いではないらしい、という事も言えるみたいです。 http://www6.ocn.ne.jp/~kishi123/page039.html
ある一点のものの中に現在・過去・未来も全世界までもが凝縮されている、という話が現実のものなら、フィクションの世界でしか語られてこなかった事もあながち非現実的だと言えない世界が遠い未来にやってくるかも、なんて思ってみたり。しかもそんな理屈がこの経典が成立したであろう3世紀ごろまでに既に語り継がれていたというのは何か不思議ではありますね。ああまた何だか話がずれちゃった♪
パティちゃんは人物紹介欄がますますムゴイことになっています(笑い)。 良かったですね、賢木。掛け算の対象に復帰ですよ(良くない)。 しかし、高レベルサイコメトラー×2を敵に回した葉とパティちゃんはどうなるんでしょ?結構キビシイのでは? それはともかく、私の頭の中では消しゴム・・・じゃなくてタイムスリップの線は消えました。失踪エスパーズは地球上のどこかに存在していると思います。位置については鼎さんのおっしゃる通りではないかと。
回想シーンに出て来た飛行船はヒンデンブルク号なのカナ?
・先生は年頭に「プライ・ミーバル」を視聴した
・よって次回は恐竜が出てくる
・えー!タイムスリップしちゃった? (皆本が復活していないので状況から正確な判断ができない)
・実はギアナ高地だったので(そんなこともあるさ)と無問題 (今回のサプリメントも賢木のサイコメトリーがはっきりしないのもミスリード)
などど妄想してみました
さぷりめんと(53) 澪………w でも長門有希と同じ発想…!?? でも確実に間違ってる…w
皆本の敗因はコメリカンな雰囲気を出せなかった事だと思いますw(テキトー)
本編は、前回の感想をコピペ出来そうでちょっとビックリしましたが(汗)、それでも新事実に感想いきます。
葉クンが兵部大好きな事が判りましたw 真木さんをいぢめるので僕的にもうひとつ好きになれなかった葉クンですが、今回の事で人柄が解ったような気がします。人一倍の仲間想い、それなら薫と気が合うんじゃないでしょうか。 そして、パティちゃんの現在のベストカップルは「葉×兵部」だと推察しておきますw
低軌道衛星から探知…。 えーと、紅葉さんが空気の泡を作って、兵部と不二子ちゃんが放射線シールドを張って、葵のテレポートで来た…という感じでしょうか。 兵部が不二子ちゃんを出し抜いたように見えますけど、弟のやんちゃくらい対処してこその姉だと思うので、不二子ちゃんの反撃はあると思っています。…ただ、不二子ちゃんはマヌケ…もといカワイイところがあるので、遅れをとる可能性も捨てきれませんけどw 速報では兵部と紫穂が協力してますし…。
次回、(なんにもしてな…もとい体力温存の)真木さんの炭素繊維が蠢くゼ☆ 炭素繊維って、放射線を遮断できませんよ…ね…? テレポートで葵の右に出る者はいないので、競争の行方がけっこう気になります…。
第43話 「合縁奇縁!キャロライン、運命の再会」 アフタヌーンの今月号を読んで、『モギャ』は篠房先生の最高傑作になるかもしれない…そんな予感に心が激しくうち震えました。 嗚呼、私もスーパーヒーロー(どえむ)になりたい! 踏まれてもまっすぐ育つたくましいMになりたい! なろうなろうあすなろう!! (↓ ホイよ つ【 http://jp.youtube.com/watch?gl=JP&v=x1lhkAQHR9g 】) …ぎ、ぎにゃあぁぁぁ…あぅあぅ……ぁ…///
そんな感じで、光の速さで新たな自分に目覚めそうな私です、こんばんは(をぃ さて、今回は皆本否童貞説が公式に出てきて、各所で変な感じに話題が盛り上がってる「面影」編のアニメ化ですwww そんなアニメ版の出来ですが…うーん、正直なところ微妙感は否めないのですけど、しかし、思いの外に原作版との違和感もなかったりして判断に迷っています。 かなりストーリー構成に手が加えられていますが、前編である今回においてはその変更に伴うマイナス要素は余り出てない感じで…。 恐らく、今回描かれている部分に関しては、一応原作の大枠に沿った展開になっている為でしょうね。 加えて名塚さんの好演もあり、個人的にはむしろ好印象さへ感じているのですけど…。 しかし、今回のエピソード改変部分が大きく効いてくるのは、恐らく後編である来週放送分からでしょう。 なので、評価は来週分との込みで行うべきかな…そんなワケで判断保留デスw キャロラインがキャリーを認識していなかった事とか、原作未登場のリバティ・ベルズ(≒コメリカの国益)の関わり方とかは、これらがどうストーリーに影響するのか判らないので、現時点では何とも言いようがないです (^^;;;; 一方で改変部分で残念だったのは、教授の活躍シーンが無くなってしまった点w それと(これが一番残念なのですけど)キャリーによって皆本が救われるシーンが現時点ではカットされている事ですね。 あの過去のキスの時にそれが起こっていたのか、或いは過去の時点ではそれはなく(来週放送分で)現在に時間軸を置き換えて描かれるのか、それとも丸々カットしてしまうのか…私にとっては、その辺で作品の重みが全く違ってきそうです。 原作版における、“過去に”自分の居場所についてキャリーに救われた皆本だからこそ、その想いが“現在の”皆本のチルドレンへの接し方へと繋がる。 そして“現在そして未来で”救われるチルドレンの想いが、“過去に”遡行してキャリーと皆本の出会いを導く…。 この美しく円環した愛の物語は、作品構成上、このエピソードのとても大事なポイントだと思ってますから。 でも、何はさておき名塚さんのキャスティングはGJ! 私にとっては未だに「ララ・ルゥの中の人」だったりして…あの初々しかった頃より御慕い申し上げております…す、昴さまーっ!!(銀漢的絶叫 ^^;)
次世代WHF ’09 Winter 名古屋大会に行ってきました。 と言っても、午後から仕事が入っていて昼前には戻らねばならなかった為、今回は取り敢えずキャラグッズ(お目当ては『絶チル』&『神のみ』グッス)の獲得だけを目当てにした味気ない参加。 早朝出発→6時頃から列待ち→開場後に販売ブースへ直行→グッズ類獲得後ちょっと時間潰して、直ぐ退却…と言う感じで、(お前は何処のカワセミだ?)と自分にツッコミたくなる様な一撃離脱ぶりでした (^^;;;; この大会の報告については「気ままに絶チル!」さまのリポートの方が余程詳しいのでそちらを是非ご参照下さい(^^) http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/244/ 概観として言えば、『絶チル』に関しては特に新情報はなかったですね。 まあ、アニメの方も最終ターンに入っており、グッズ展開等も既に一段落ついた状態ですから仕方ないのでしょうけど、ちょっと寂しくもあります。 『絶チル』トレカもカードの掲示はされていたのですけど第2弾のものだけで、次の第3弾への告知的なものはなかったです。 コミック販売ブースでは『絶チル』コミックス購入者に下敷き(小サイズ)をプレゼントされてましたが、これは前の大会でも配られていたものと同じでした。 その一方で、(あくまで私の印象としてですが) 『神のみ』がかなりプッシュされてきてる感じでしたね。 サンデー・キャラグッズも定番のシングルテレカに加え、いきなりダブルテレカやクリアファイルがラインナップに入ってましたし、コミックス販売ブースではコミックス購入者にシールを配ってました(第3巻発売時に一部の書店で販促用に配付されたビックリマンシールをパロった「神様VS駆け魂シール」です…お陰でやっと入手できました ^^)。 そのコミックス販売ブースでは林編集長自らが客の呼び込みもやっておられたりして…「“今人気の”『神のみぞ知るセカイ』のコミックスを購入された方にはシールを…(云々)」って…いやまあ、1年前の冬大会では『絶チル』コミックスの呼込みもされてましたし、管理職なのにホント御自らご苦労様です (^^) ムービックのブースでも『神のみ』グッズ有り…未購入だった『絶チル』の下敷きと併せて、思わずマウスパッドと神様名言ポーチを衝動買い…流石に着る勇気の持てない神様Tシャツはパスしましたが f(^^; 会場離脱前にステージの方も覗いてみたら丁度クイズ大会やってまして、そこでも『神のみ』が紹介…先ず、第1話をデジタルコミック化した感じのPV(結構手が込んだもので、こういうのを作って貰えるだけでも『神のみ』の編集部的な扱いがかなり良い様に思えました)を司会のオネーサマ方の解説を交えながら放映…その後に3問ほどクイズ出題。 「主人公の名前」「ヒロイン(悪魔娘)の名前」「主人公たちが集めてる霊魂の名前」と、かなり簡単な出題でしたが、当初出題した途端に大きなお友達が元気良く手を上げて司会のオネーサマが失笑されていたのが痛…いえ漢気あるなあと感心しました(でも、司会のオネーサマ方、この大会の趣旨上、大概ウチラはハナッから選考外ですから! ^^;;;;) …といった感じで、もしかしたら一年後の冬大会辺りで『神のみ』のアニメ化が告知されても不思議じゃない様な気が何だかしてきましたよ。 うーん、それにしてもユックリ『絶チル』感想書く時間が取れない… orz 今日も帰宅時間はヤバ目だしなあ…原作もアニメ版もいい所なのに流れに完全に乗り遅れちゃってるのが寂しいです (TT)
新井先生のサイン会は残念ながら見ることが出来なかったのですが、整理券は全てはけていましたね。 折角、名古屋くんだりまでおいで願うワケですから、新井先生もファンの方と共に楽しんで頂けたのなら地元冥利につきます (^^) 因みに、開場後、私がサンデーキャラグッズのブースに向かった時はまだ配付してました。 受け取っていたファンも特に人だかりしてた感じではなく、私ももし時間があったのならGETしたい誘惑に駆られていた…かも?w(とは言え、やはり本来のファンが優先されるべきですから遠慮したでしょうけどね f(^^; ) でも、買い物が一段落ついてから見に行ったら既に配付は終了してましたから…流石に椎名先生の直後瞬殺!みたいな感じにはいかなかった様ですが、それでも開場後の遅くとも数十分の内には無くなっていたのかな?(開場時間が少し早くなった事もあって、正確な配付終了時間が把握出来ませんでした) サイン会への参加は斯様に厳しい競争下にあるのですね…(溜息)。
パンドラ・リターンズ(3) >さぷりめんと
紫穂ママの壮絶なコワレっぷりを見て母の偉大さを再認識しました。子供に一番多く接触するのは母親ですもんね。きっと紫穂が小さい頃からいろんなことを周りにバラされまくって、もう恥とか外聞とかいった概念も吹っ飛んじゃったんでしょうね。爽やかに微笑みながら「若い男ってたまんねえわ(はぁと)」というママを見て、ああ椎名マンガだなあ、と深く感慨。
>本編
マッスルの能力って、硬質化させた対象物は「時が止まる」との言だったので、てっきりマッスル本人が全身硬質化してしまったら自分自身では元に戻せないんじゃないかな?て思ってたんですが、そんなことはないいんですかね?でもこのまま地下に埋められたり海に沈められたりしたら、硬質化を解いた途端窒息してあの世行きですな。
一つ気になったこと。薫たち5人が浮かんでいる空の月は完全な満月ですが、葉と賢木がいる背後の月は欠けている様に見えるような?考えすぎ? これって単に二者の距離が大きくかけ離れているからなんでしょうか?あるいは懸念されていた「タイムスリップしちゃった」という可能性もまだあるんじゃないかな、とか思ったりするんですが如何に?
尚、「紫穂ちゃんから離れな、小僧!」の賢木のセリフの後に「紫穂ちゃんは俺のものなんだよ!」と脳内補完しておきました。ごちそうさまでした。peaceyさん、すみません。私も所謂「カプ厨」というやつなんでしょうか。てへ。
さぷりめんと 若き日の紫穂パパは某神父みたいな顔ですね。しかし、ツンデレパパに本音オンリーママか。そりゃ後者は本編に出せませんわ。でも、ここまで来るのに苦労したでしょうね、紫穂ママ。はたから見たらただのコワレテル人のよう・・・いや、 四明知礼のおっしゃるように、ここは「ああ、椎名マンガだなあ」と感嘆すべきなんですね。
さて、本編はチルドレン中学生編のターニングポイントになるんでしょうか。3人とも予知について知ってしまったようです。来週の紫穂がとても怖いです、ハイ。
でも、もっと怖いのはタイムスリップ。
四明知礼さんご指摘の月は、両方とも満月ですよ、コピーしたみたいに(笑) ただし、兵部らが薫と葵に接触したのが帰宅時なので、東京は日没直後、満月なので6時から7時。それに対して紫穂たちがテレポートした地点では、月がかなり地平線に近いです。 という事は、東の満月なら同じ経度のオーストラリア、西の満月なら12〜14時間遅れの南北アメリカ大陸でしょう。また、バナナに良く似た木の枝があり、グランドキャニオンのような浸食峡谷があって、その下に熱帯雨林と思われる森林がありますから、南米の赤道近く、おそらくギアナ高地かと思われます。 もちろん同じ時間線の上という前提での話です。タイムスリップしたら時代から違っているかもしれませんし。
ところでトランプってどこから湧いて出た?葉が持ってましたっけ。 そうそう、用のTシャツの胸の柄がコウモリマークなのは、いつも逆さまに現れる趣味からですかねぇ。
さぷりめんと(52) ツンデレ☆紫穂パパ 「この子が自分の能力で愛情を見つけられるように!!」って素晴らしい発想だと思いますっ! そして、何より凄いのが第2巻『触る大捜査線』の初登場時からその姿勢が一貫している事です…! 果たしてこの性格は先生の計画通りなのか否か…w でも連載版初期に3人の家族話をやっているので、おそらくその頃にはある程度固まっていた…と僕は思いたいです。先生の事ですから…たぶん……、たぶん……w あと、若い頃の紫穂パパはなにかカワイイですw
表裏一体★紫穂ママ これでは本編に出せないですね………(汗)w いやもう会話とか構成とか色々成立しなさそうですもん……(汗)w グダグダどころかグチャグチャになりそうです……(汗)。 なんとかならないのでしょうか…!?? このままでは超能力の悪影響を被った人で終わってしまいます…。ブ、「ブラックユーモア」…はキビしいかな?? あ、勿論、制服姿のママさんはステキですっ☆
本編は、「全員を粒子状にして地球の裏側までテレポート」という感じでしょうか。 僕的には、タイムスリップの可能性は薄まってきています。なんとなくですが。
そして、いきなり総括から入りますけど、皆本は「錨」なんだなぁと思いました。 チルドレンにしろ賢木にしろ、バベルに繋ぎとめているのは「皆本光一」という存在なんだと実感した気分です。皆本と出会う前は、チルドレンは脱走寸前でしたし、賢木は荒れてましたからねぇ…。当時にパンドラから誘いがあったら躊躇なく行っていたような気がします…。 また、葵の「ウチらはバベルを…皆本はんを裏切ったりせえへん!!」に対する兵部の反応「………かもね。」は、「女王」が皆本に射殺される事を拒まなかった事を憂いているのかも知れませんね……。 なんだか皆本を「最重要人物」として初めて認識したかも知れません…。
さて、「パンドラ転向」をついに当人たちが知りました(そういえば知らなかったんですね)。 ですが、未来の「なる・ならない」は議論の対象になりえないので、この先の展開にどういう影響を与えるのかを、いまひとつ計りかねています。 さらに、頼みの皆本が動けなかったりで脱出の方法もまた計りかねています。 なのでとりあえず、女帝のお仕置きはまだ終わっていないと信じていますw
あと、今回は不二子ちゃんと兵部も印象的でした…。 基本的には仲が良いはずなのに、主張の対立で険悪ムードの2人…。 でも、この2人の関係を真に知るには兵部による「バベル職員殺害事件」の全容を知る必要があると僕は思っています。兵部の凶行に対する不二子ちゃんの反応は……。そしてなんとなく、この時の兵部は泣いていた気がするのですが…。 ともあれ、本編で描かれるのを楽しみに待っています☆ 余談ですが、何故か無性に「雪見だい○く」を食べたくなったので、買ってきて食べました。いえ、深い意味は無いはずです…w 冬場のアイスはハフハフしながら食す羽目になりますヨ!(どーでもいい)
>すみません。私も所謂「カプ厨」というやつなんでしょうか。てへ。
お心配り恐縮ですw 賢木反対派の僕ですが、今週号の『べしゃり暮らし』を読んで納得すると共に少し安心いたしました☆ 「娘が連れてきた男は誰だろうと気にいらねーんだよ父親は。はっはっはっ!!」とあったのです。無論、父親などと大それたものではありませんが、反対しても良いんだと思えた事は大きいです。なので、若干「賢木強化期間」な今日この頃ですが、気の済むまで反対してやろう!と決意を固めた次第です。てへ。 とりあえず、賢木は紫穂に100回プロポーズしても、僕は認めましぇん!
>とりあえず、賢木は紫穂に100回プロポーズしても、僕は認めましぇん!
ということは、101回目のプロポーズで二人の仲を認めて頂ける訳ですねお父様ーっ!!
・・・でも紫穂の相手が武田鉄矢だったらもっと嫌だなあ・・・。(←何の話だ)
死にたい、死んで詫びたい パッと頁を開いてP154「ジローさん!」言ってる後姿が薫に見えた自分を。 全裸待機気分のアニメのキャリー編とダレン・シャンの新井先生のサイン会を夜中天秤にかけていた事を。 (断然行きたかったけど勇気が足りなかったのと間に合ってなかったみたい)老いた
チルドレンに向って兵部はあんな顔で接してたっけ?どっか読み飛ばしてる?愛が足りんのちゃうの? そんな感覚に囚われるのもイヤ。とはいえ 不二子ちゃんの服、ありえねー色気!この基準で他のキャラの服装チェックするのも如何なものか…(ケンイチと丁半の人が常に一歩リード) こんな今だからこそ学ぶ意欲が、切迫感が、良き母であり良き上司でもある皆本さんに教えを乞いたい。教えてほしい!もう学校にもいて!!いや教えてください…場と方法を。皆本が都合悪いならサリヴァン先生お願いします、水を、水を感じさせてくれよ!!
エスパーは普通人の子どもとして受け入れられたなら、○○はエスパーの子どもだと思っている(byエスパー局長)、の○○には何が入るんだろうなーみたいな疑問が
椎名先生の完成原稿速報「アニメ第43話」にて ttp://cnanews.asablo.jp/blog/2009/02/01/4094795 書かれてある事なんですが、 >「皆本だって それ位のことは やっとる!! 大人なんだから いいの!!」 >「ウソよ!! 皆本さんは そんなことしないもん!!」 >「じゃ、透視してみろよ!?」 >「ちょ、よせー!!」 って、心当たりあるんじゃん。 >「できない!! 本当のことなんか 知りたくないーーー!!」 「透視できても、しない方がいい事もある」って、気付いてたんじゃなかったの?(笑) ここいら辺、やっぱりまだ「チルドレン」なんだなぁ、とほほ笑ましくなったしだい。
行き掛かり上表現が多少下品になってしまったらすみません。鼎さんに乗っかる形で暫しコメントをば。(いや乗っかるってそっちの意味じゃなくて←誰もそんな事聞いてません)
>ワタシも三十手前で薫が初体験とかいう皆本はキモチワルイので賛成ですけど、 「ファンタジーとして童貞がいい!」という発想をする女性はいないっぽい。 それは単に<女性と関わるスキルのないダメ人間>ということなのね。
うーん私の周りにも女性経験のない20,30代男なんて結構いますけどね?しかも同性から見ても結構魅力的で、何でそれで彼女が出来ないんだ?と思う様な男もいるし、あまりにも自分の趣味に打ち込み過ぎてそういう暇がなかったりした男とかも。 私としてはそういう人達は「たまたまそういう風に女性と付き合う機会がなかったんだろう」というくらいの認識の仕方でいます。たまたまテニスをする機会がなかったとか、たまたま雪山登山する機会がなかった、ぐらいに。でも世の女性方としてはそうはいかないものなのかなあ。そんなに女性経験があるとかないとかに拘らなくてもいいのに。
で皆本の場合ですが、私としては何となく彼は学業や仕事に夢中の朴念仁、というイメージで、モテてはいるけど女性と関わる暇がなかった(というか避けていた)イメージだったので、「少なくともコメリカ時代に女性関係はあっただろう」とする椎名先生のコメントは意外でした。
何にしても「皆本とキャリーの間には肉体関係があった・・・みたいだ!」という公式見解はどうなんでしょうね。うーんそこは何となくファンタジーとして曖昧なままにしておいて欲しかったなあ・・・というのが正直な感想です。敢えてそんなこと言う必要もないような・・・。それに薫と結ばれるまでお互い処女童貞でも、返ってそっち方が物語として美しい様に思うんだけどなあ・・・というのは女性側としては受け付けないものなんでしょうか?コトの進め方をよく知らない男だとその相手はもっと大変ってことかなニヤニヤ。
ないでしょ。だって、「賢木がいたし」(笑)
いつもROM専なのですが、今回は四明知礼さんに乗っかってしまいます(笑)
>それは単に<女性と関わるスキルのないダメ人間>ということなのね。
これは、女性経験の有無がダメ人間かそうでないかを決めてしまうってことではなくて、 皆本の性格だと、学生時代でも男性でも女性でも関わらず 悩んでいたりしたら誠実に相談にのるタイプだろうし、 余計なおせっかいでも、悪い方向にいきそうな人には関わらずにはいられないだろうと。
こういう男友達、学友が側にいた場合、女性としたら 「惚れてしまうやろー!!」ってなるんですよねー(^^;) そこで、女性の気持ちに勘付いて、応える。 もしくは一定の距離を置く。 そこが、「女性と関わるスキル」なのかな。と
ただ、不二子ちゃんや皆本の母親の言葉、 菜々子さんとのエピソードからみて、皆本に「女性と関わるスキル」があるのかどうかは 少し疑問が残るかな?(そして、ここは結構予知関連でも重要な問題になりそう?)
物語の大きな転換点として、チルドレンが3人共自分たちの未来を知らされました…が、実は私、まだ今の段階では左程キツイ影響は(表向きは)ない様な気もしています。 彼女たちにしてみれば唐突にそんな話を聞かされても、自分たちがパンドラ側に転向すると言う「予知」だけで、何故そうなるのかと言う「動機」部分が理解出来ない以上は今一つ現実感が伴わないのではないかなー、なんて…少なくとも現段階では、自分たちが皆本の敵になるセカイなんて想像も出来ないでしょうし。 当面は「ショックな事を言われたけど、信じられないし信じたくない…でも心に引っかかる」ってレベルで今後への伏線化するのでは、と予想。 但し、薫にとっては思い当たる事も多過ぎるでしょうし、紫穂に至っては何を思ったのかは今回だけでは全く読めませんから、どんな塩梅で今後のエピソードに関わってくるのか未知数な部分も強く…まあ今後の展開でどんな風に引っ張られているかにも依るかな? さて、今回の葉クンには惚れまくりな私ですf(^^; 『絶チル』において、パンドラはバベルの敵であってもチルドレンの真の敵ではない為、互いの関係においてはどうしても緊迫感が欠けてしまうきらいがあります。 対「黒い幽霊」の場合の様に、時として共闘さへもしますし (^^) これは「女王」の話しがパンドラメンバーに伝えられてから特に顕著な傾向…それ以前の九具津師やマッキーの対チルドレン戦なんて、結構ガチンコなぶつかり合いだったのですけどね。 皆本も恐らくはパンドラの主だったメンバー(澪やマッスル、コレミツ等々)との関わりの中で、彼らを心底憎めなくなっている様に思えます。 そのせいか、今エピソードでは「兵部たちはこの子たちをそう危険な目にはあわせないはずだ」なんて甘い見立てまでしてしまっているのですけど…しかし、これは犯罪組織を相手とする現場指揮官としては判断が甘過ぎると謗られても仕方ないミスですね。 で、そんな“甘さ”をお盆ごとヒックリ返す様な葉クンの振る舞いは、とても良いスパイスになっています。 しかも、今回、彼と対峙した賢木センセイの本気度も熱い。 この人も自分の大事な者たち(皆本や紫穂)の為なら、幾らでもその手を汚せる覚悟があるのでしょうね。 …だけどこの二人、何だか妙に気が合いそうな気配もあり…ラストのトランプシーンも妙に和みまする>< この二人、ボケ(葉クン)とツッコミ(賢木センセ)の噛み合い方には上方漫才ようなノリもあるので、ひょっとしたら椎名先生の波長とも結構合っているのかもしれませんし、意外と二人での出番とか増えたりして…つか、そんな流れも激しくキボンヌ!w 「やぁ男前のニイさんw、お邪魔してるよー?」 「おいこら、ヒトンチで何勝手にくつろいでやがるんだ!!あ、テメ、それ俺の秘蔵のブランデーっ!?」 …みたいな?www
早春賦・・・ Amazonの書影で 「早春賦」 のジャケットイラストがもうUPされてたんですね。 「陽光一閃」さまの記事で、今更ながらに気付きました f(^^; http://youkouissen.blog32.fc2.com/entry/239/ イラストはコチラ↓ http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001NOIJIM/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music 椎名先生のブログ記事からは、イラストは未だ入稿して間もない様な印象だったのですけど、実際にはもっと前に仕上がっていたって事なのかな? 大人になった彼女たちが少女時代の自分たちへ向けて歌う…そんなコンセプトに合わせてか、ジャケット絵は大人版の3人。 で、「陽光一閃」さまの記事でも触れられてますけど、このイラストの薫がはめているリミッター、以前に「ファントム・メナス(2)」の扉画でちょっと話題になった例の「壊れたリミッター」なんですよね。 そして、同じく薫のイヤリングは、恐らく悠理タンから貰ったもの? うーん…パンドラに転向した後の3人がもう戻らない遠い日々を想って歌っている…何だかそんな状況を脳内補完しながらEDで聞き直していたら、妙に切なくなっちったい… orz そんな 「早春賦」 は 2/25 リリースとの由。 私、全力で買います…さあさ、皆様も…如何!? (^^) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NOIJIM/ref=nosim/fukaz55-22
第42話「合体問題!ファンタスティック・トイ」 個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。(デジャヴ) しかし、「幼少チルドレン」の部分を分離する事で、原作の『ビー・マイ・フレンド』をほぼ完璧に表現するという非常に巧い構成で、僕も心置きなく楽しむ事ができました☆ 「幼少チルドレン」は後で回収される事が自明ですもんネ。
内容的には、かなり好印象なシーンが多かったように思います。 ぬいぐるみ葵の可愛さ、レゴ谷崎主任の少し聞き取りづらい声の微妙な鬱陶しさw ナオミちゃんのピンチに駆けつける不二子ちゃんなんて、『ナウシカ』のユパ様を想起させる格好良さで、思わず涙が出そうになりました。 そして皆本。原作では葵と紫穂の奮起に呼応する形でティム君を救う決意を固めましたが、アニメでは「今ティム君を見捨てるという事は未来を見捨てるという事」という確固たる意志で行動を起こしました。素晴らしいです…っ!! 薫も文字通り「爆着」しましたしw オチもきっちりでw、もはや一片の悔い無しです☆
あ、問題のシーンにつきましては、前者の「賢木のセリフは全て彼の脳内だけの音」でいかせて頂きますw
次回はキャリー登場で、しかも脚色あり…!? 実は、今まで放送された「原作6話構成」って、直前のエピソードのエピローグを兼ねていたりで実質的には「5話分」なんですよね…。でも『面影』は正真正銘の「原作6話構成」で、いくら事前に「賢木と皆本の出会い」を描いていたとしても、1話では表現しきれないのでは…というのが最大の懸念でした。 ですが、予告からなんとなく「前後編」の雰囲気を感じましたので、とても嬉しいです。脚色は実物を観てみないと何とも言えませんが、「前後編」だけでかなり希望と期待を持って観る事ができますので、楽しみにしていますよっ☆ …まぁ違ったらその分ヘコんじゃうんですけどネ(汗)。
第41話感想をすっ飛ばしてコチラを重爆感想してみます…イロイロと思うところがありましたので (^^) 原作版「ビー・マイ・フレンド」編のアニメ化ですが、今回の放送分を見てて何となく『ガラスの仮面』を思い出しました。 同じシナリオでも演出次第で全く別の作品になってしまう、ってアレですね (^^) 今回の話の展開自体は、(かなりの駆け足感はありましたが)ほぼ原作に忠実と言って良いです。 しかし、一本の出来上った作品としては、原作版とかなり違う印象が有り…見方によっては別作品と言っても良いくらいですね。 まあ、こういう事が楽しめるのも、原作者の手を離れたところで作品が再構成されるアニメの醍醐味でしょうか (^^) 一応、原作版について、改めて私なりの理解を以下に押さえておきます。 本エピソードは、『絶チル』の中ではかなり重要度の高いエピソードだと考えていますので。 蕾見姐さんのセリフ(アニメ版でも使われましたが…かなり “重み” が違いました ^^;)からも分かる様に、このエピソードで使われた大きなモチーフは 「カルネアデスの舟板」 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%9D%BF】です。 それまでのエピソードで、薫にとって他のエスパーを救うと言う事は、殆ど本能に根ざしているかの如き衝動として描かれてきました。 そんな「エスパー全体の女王」としての宿命を背負っている薫が、仲間であるエスパーを救う事と、そんな仲間の中でも特に強い絆で結びついた己の半身とも言える特別な存在たる葵・紫穂を救う事と…その双方が天秤に掛けられた時、どんな決断を下すのか…そんなとても重いテーマが背景にあったのが、この「ビー・マイ・フレンド」編です。 結論として、この時の薫は、一度はティムを救うことよりも葵・紫穂を選びました。 たかだか10歳、それも恐らくは何故自分にエスパーを救おうとする “衝動” が在るのかも理解してないであろう少女、そんな薫が迫られるには重過ぎる決断でしたが…しかし薫は選択しました。 (尚、もしもあの時、蕾見姐さんが薫に請われるがままにティムを亡き者としてしまっていたとしたら…薫は最悪のルートにハマり込んでいたと、私は思います。 ティムを見殺しにしたと言う自責の念から、事態の原因たる「普通人の黒い意思」としての「黒い幽霊」への憎悪を増していくしかなかったでしょうし…そんな後戻りできないノーマルとエスパーの相克の中で、薫自身もユックリと壊れていったでしょう…最終的には皆本の救いの手も届かない程に。) しかし、皆本の手は(この本当に必要な瞬間に)薫に届きました。 超能力を持たないノーマルである彼の決断と機転で、薫はティムと葵・紫穂の双方を救う選択が出来た…更に、その現場では、蕾見姐さんやナオミちゃんだけでなく谷崎と(彼によって指揮された)消防士たちの活躍によってティムの動きが牽制されていたのも大事な点です。 薫にとって究極の選択を迫られた逃げ場のない状況が、一転、ノーマルとエスパーが理想的な形で事態へ共同対処を行う事で事件が解決に導かれた…それがこのエピソードです。 ラスト近く、「何があっても独りじゃない」と言う薫たちと共に、超能力の有無に関係なく彼ら全員が誇らしげに集合していた一コマには、『絶チル』における “理想像としての” 一つの解答が示されている様にさへ思えました。
さて、今回のアニメ版…残念ですけど、そういった原作の根幹に関わるエッセンスはかなり希釈されていました。 一つ特徴的だったのは、シーンの取捨…例えば、薫の決断の重さを読者に把握させる為の描写として、 “幼少期のシーン” が挟まれていましたが、これはカット。 更に、これまた読者に “事態の逼迫度” を把握させる為でしょうけど、本エピソードには何時になく「殺す」「死ぬ」と言う表現が多用されていましたが、これも殆どカットされてます。 そして肝心の “薫の葛藤” もほぼスルー状態であって、原作版で薫が担ってた “どちらを救うのか?” と言う判断主体は皆本に預けられた形になっています。 その皆本は「どちらも救う」事を選んだのですけど、状況を俯瞰的に判断できる立場にある彼にはそもそもその選択肢の幅は薫以上にあったワケですから、その決断自体は決してドラマチックな展開とは言えません(ただし、その描き方はかなり熱くて良かったです ^^)。 また、そんな流れの中では、消防士さんたちの活躍もモブ的な扱いになってしまい、テーマに占めるウェートが軽くなってしまった気もします。 …ですが。 それならば、アニメ版の描き方が拙かったのかと言うと…そうは思えなかったりするんですね (^^;;;; 何しろ朝の時間帯、子供たちを対象した番組です…ここでイキナリ「カルネアデスの舟板」の様な(正義では絶対に割り切れない)命の選択を見せる意味があるのかは実際に判断に迷います(私、若いころ読んだ『冷たい方程式』は結構トラウマでしたもんw)。 それに元々6話(実質5話?)かけてジックリ描かれたエピソードですから、そこに内在した重いテーマをたった1話分だけで消化するのはやはり無理があります。 今回の様にテーマの焦点をずらして、スピーディーな展開で活劇主体で見せると言うのも一つの方法として十分にアリですし、実際に私は楽しめました。 加えて、判断主体を皆本とした事で、アニメシリーズとしてのポイント…未だ見ぬ未来は僕が変えよう…の最終回へ向けての一貫性が、巧く強調された様にも思えますし。 そんなワケで、原作とアニメと言う一粒で二度美味しい的な楽しみ方が出来ました…ま、本音を言えば、この原作消化っぷりは勿体ないなあって気はしますけどね (^^) さて、来週&再来週はついにキャリー登場の「面影」編のアニメ化!! 私個人の好みでは原作屈指の好エピソードで、とても楽しみなのですけど…ただ、アニメ版は相当脚色されそうな様子ですから不安もアリアリ… f(^^; まあ、こうなった以上は相当な改変でも受け入れる覚悟は出来てますが、あの切ない雰囲気だけは壊して欲しくないなあ…。
第41話「比翼連理!国王陛下のチルドレン」 個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。 実は、今までずーーっとその受け止め方について思案していたのですが…、あまり良いのが浮かばないまま時間切れのようです…。とにもかくにも暫定的にも、結論を言いますならば「アニメを楽しむ」という感じでしょうか。 やっぱりアニメにはアニメのやり方があるので、そこをきちんと受け止めた上で楽しむべきなのかなぁ…と。(やむを得ず)カットされてしまった部分については、アニメで『絶チル』を知った人がマンガを読んで「こんなシーンあったんだ!? マンガ面白い!!」と思ってくれたらいいなぁ…と。 …いえ、バレット君の時も今回も一分の隙も無い内容だった事は充分承知しております…!
ただ、ちょっと言い訳がましくなるのですが、上記の事柄はあくまで「結果論」としてのみ成立する事なのかなと思ってます。始めからこの姿勢で観てしまうと妥協に繋がってしまいそうなのです…。なので原作ファンとしては、初見の時は「あれ!? あそこは?」とか思いながら観ても良いんじゃないかと…。そして2回目3回目観た時に「うん、この内容なら仕方がないよね☆」と思い至るのも、別に良いんじゃないかと…。 なんとかかんとか そういう結論に至りました……。 このせめぎ合いが本当に大変でした……(汗)。
バトゥラ殿下は小野大輔さんでしたね。 予告の時から「この声、絶対知ってるっ!」と思っていたのですが、結局EDで気付いたのカナ?w いやもう見事なハマリ役でした☆ 椎名先生も小野さん大好きなのは、ブログの画像コメントからも解りますもんねw セラとマサラは生天目仁美さん。 こちらも見事なハマリ役でした☆ 個人的には、生天目さんが可愛い声を出せる事に軽く衝撃を受けましたw いえ、『ハヤテ』の雪路のイメージが強かったんですよ…w お2人とも、ありがとうございましたっ☆ それにしても、なんだか椎名先生の人間関係が広がっていくようで嬉しいです…☆ SOS団の団長・副団長と面識を持ちましたネ。
他には、薫のギャップ萌えを堪能させて頂きました☆ 改めて観ると、「ホラねっ、勝ったよ!!」が超可愛いです…☆
次回はティム君ですね。つまり「原作6話構成」…。 見所が「vsティム君」だけでなく「幼少チルドレンの自己否定→自己肯定」もあるので、ちょっと心配というのが正直なところです。心情面を描写するには「間」が欠かせませんからねぇ…。無事に「ひとの人生をオモチャにすんなーーーーーーーッ!!」まで辿り着けるのか、ハラハラドキドキしながら観たいと思います☆
キャラソンCD2枚、無事に購入いたしました。
♪賢木 谷山さんの声って「鋭くて太い」んですねぇ…! 普通は鋭いと細くなるんですけど、谷山さんは太い感じで、初体験の歌声です…。全体的にラテン系(?)のノリで、僕的には「♪ンとっぱらってーーー」などの谷山節が大好きです☆
ショート・ドラマは、賢木と皆本のデートですねw パティちゃんは本当にこのカップリングを放棄していいのでしょうか?w しかし…、猪爪さんは本当に“こういうの”が好きなんでしょうか…?? それともプロデューサーからの指示なんでしょうか??
♪朧さん & ザ・ダブルフェイス 朧さんの歌は…、なにかこう年齢不詳キャラの貫禄を感じた気がしました…w ダブルフェイスの歌は…、軽快な感じですね。まだ「女の子」の雰囲気が残っている感じ…? いえ、決して朧さんがそうじゃないと言っている訳ではなく…(汗)。 間奏の掛け合いも面白かったです。監督逃げてーーw
ショート・ドラマは、OLたちの夜の感じでしょうか…? 何でしょう、このどことなく男子禁制の雰囲気は…(汗)。 うーん…、猪爪さんが本当に“そういうの”が好きならそうやっていそうなので、やっぱりある程度の方向性は指示されるのでしょうか?? まぁ、あんまり猪爪さんを意識しすぎるのもアレですけど…w
パンドラ・リターンズ (2) 扉画とその煽り文でのっけから噴いたwww しかも冒頭から痴話ゲンカ…の割に、話しの展開はかなりシリアス風味が強目でしたが、そのシリアスさをタクトしたのが(私的にちょっと気になる男の子な)葉クンだった事は嬉しかったです (^^) 葉クン本人は、自分が本気出す理由を「ムカついたら」何て言ってますけど。 でも、何時もは飄々としてやる気も無さ気な彼にしても、実は自分の居場所(それはパンドラであり、それを与えてくれた兵部でもあり)を本当に愛しているんだろうな、そう感じました。 だからこそ、それを脅かす存在(今回はマッスルに向けられた熱線銃とそれを使用しようとした紫穂)に対しては幾らでも容赦ない態度をとれる…例え兵部の意向に沿わない事であっても。 思えば、彼にとっては「オーバー・ザ・フューチャー」編で兵部が見せた “薫の為に自分の命さへ捨ててしまおうとする本気” は、途轍もなくショックだったのでしょうね。 兵部が自分たちを置いて逝く、それは彼にとって少なからぬ恐怖でしょうし、兵部にそこまでさせてしまう薫には嫉妬さへしているのかもしれません…薫のことを「赤毛のバカチビ」と呼ぶ口ぶりには、そんな屈折した感情が見える気がします。 (今回のエピソードを通じて、葉クンも紅葉さんの様に「女王」を認める方向に行くのか否か?、その辺も注意したい所ですが…ただ今回は紫穂が主軸になっている様なので、そこまで薫が関わって来るのかどうかは不明ですね。) …えーっと、まぁつまり結論を出せば、だ。 パティちゃん、あなたはもっと兵部と葉クンの掛け算に徹するべきなのですよ?(ぉぃ その葉クンに呼応する形で、今回は紫穂もマジモードで全力出してきました。 うーん、流石は女帝! この娘も本気になると容赦ないwww 4人もの高レベル・エスパーに包囲された圧倒的に不利な状況から、ブラフを噛ませて場を己のターンに換える…そこには「女王」や「女神」ではない、強かな「女帝」の本質が垣間見えました (^^) 但し、テレポーターを敢えて暴走させた今回の行為…これが何らかの意図の下に行ったのか、単に怒りに任せての行動だったのか、その辺で彼女への評価は分ける必要はありそうですけど…そもそも、みんな何処に跳んで行っちゃったんでしょうね? (^^;;;; さて…チルドレンが大きくなった為でしょうか、ちょっとアダルティーなネタにも踏み込んできましたが…つか、賢木センセイ…アンタってば…。 褥のお相手はひょっとして先週号でマッスルに挨拶してた女性? …ふ…憎しみで人を殺せたら…www いやいや、それよりも気になるのは紫穂が視た賢木センセイのプレ…あぅあぅ///
ところで、まさかここで「エスパー・ハンター」が破壊されるとは思いませんでした。 まあ、量産品ではないにしろまた再生産可能なモノでしょうから、作中でこういう扱いを受けても別に不思議な事ではないのですけど。 ただ、葉クンの能力の前にあっけなく破壊された様を見ていると、この熱線銃自体は決して対エスパーの最終兵器にはなり得ないんだなぁ…と。 葉クンに可能ならば、「破壊の女王」にとっても、「エスパーハンター」を破壊してしまう事自体は本来なら容易い事なんでしょうしね。 あくまでコレは、≪皆本の手の中に在って、その銃口が女王=薫に向けられた時≫、その状況でこそ物語上で重い意味を持つ、そういうアイテムなんだなと改めて思いました。
るかるかさんも分析されてますが、紫穂の戦術能力、かなり高いですよね。澪と初めて戦った時もすごかったですし。キートン先生やジェド豪士と戦わせてみてえ(ネタが古い)。ゴルゴとは戦っちゃいけません、彼は能力うんぬん以前に「戦闘マシーン」ですから。 ただ、気になるのは・・・。まさか、こいつらタイムスリップしたんじゃあるめえな!?ああ、そうだとしたら何だか不安だ。「Misterジパング」とか「一番(以下略)。まあ、実際には異次元空間なのかなあと思っておきましょう。
さぷりめんと(51) 勤勉な天才は最強という説があります…! 残酷でもw優しさが伝わっているので結果オーライでしょうか。 あと、お母さんはやっぱりカワイイですっ。
九具津さんの試作品の元ネタが判らなくて悔しいです…ッ! 絶対あるはずなのにーー。きっと『絶チル』より人気ある作品なのにーーw
本編は、パンドラが絡んでいるので賑やかでしたね☆ 「兵部×皆本」と双璧を成すこの作品のベストカップル「賢木×皆本」を放棄するパティちゃん…。誇り高い美学をお持ちです…w 基本的にバカが嫌いなのカナ? マッスルは「普段着」に着替えたんですね…w 葉クンは…少し危うい感じがしますね…。何と言いますか、善悪の境界が無い感じでしょうか? 「好きか嫌いか」が判断基準のような気がします。 そして「吸着」は「動的平衡」でしょうか?? うぅ、葉クンの能力解析は頭イタイです(汗)。
そして何と言っても紫穂ですね…!! 女帝の逆鱗に触れた時…、あとに待つものは後悔だけ…!! サイコメトラーはあらゆる利器を扱えるので攻撃方法が多彩なんですよね。そこに戦闘考察力が合わされば、戦闘スタイルは無限の如しですねぇ…!! 薫が合成能力を編み出したように、そのうち紫穂も何か編み出しそうです。「女帝の絶対領域」とか…。
彼らの行方は、僕は「地球上」に見当たらないなら「下」か「外」だと思っていました(見当違い)。 でも、上田さんの言うように「タイムスリップ」の可能性が高そうですね…! 電撃とテレポートの暴走…、条件は揃っている感じですもんね…。 ただ、どうなっていようと、おそらく皆本も一緒にいるので、どこか安心です。こういう時の皆本はやりますもんネ☆
あと本編とは関係ないですが、学ランの兵部とセーラー服の薫たちを見て、高校生編になったら兵部がクラスメートになりそうだと思いましたw 本格学園ストーリーに路線変更ー★ なんちて。
第40話「蕾見山荘!突入せよ!」 新年らしく新年会ですね。 いやもう原作以上に賑やかで盛り沢山でした☆ とりあえず、僕的ヒット☆シーンをランキングで…。
第3位:小鹿主任 映画とか雪ダルマ(?)とか…おそろしい子!!w 現在、僕が彼女に要求する事は「初音ちゃんを人魚形態に変化させる事」でしょうか。そうすれば「ザ・ハウンド」は陸・海・空を制するオールラウンダーになれると思います。明クンも初音ちゃんを中継地点として深海の生き物に憑依できるかも知れませんし。 ………いえいえ、「胸の部分は貝で!!」なんて思った事もありません(今年の初嘘)。
第2位:紫穂(むしろ戸松遥さん) 薫に蹴られて「う。」とか、皆本への「 ウ ソ !」が何故か耳に残りますw その他に2箇所ほど印象的なシーンがあるのですが、ちょっと後述します。
第1位:冒頭の解禁シーン ドアタマでこれをやる事によって内容全体のボルテージを上げていると思います☆ このシーンが冒頭にあるかないかで、今回の楽しめる度は段違いだったと思ってますっ。 「林」の葵(白石さん)のヒソヒソ声に何故かドキドキしますw 「火」の紫穂はドS全開だと思いますw
あと、入浴シーンは、もしもGONZOさんの回だったらDVDではクリアな映像になっていたのでしょうか?w それと、お風呂に一番乗りして目の超保養をする薫が面白かったですw 薫のセクハラは久しぶりカナ?
可憐Girl'sの出演シーンは予想の遥か斜め上でした…w よりによってドリル…ww もうちょっと他のキャラとも絡んでほしかったかもです。 あわよくば、チルドレンと皆本争奪戦を繰り広げてほしかったですw そして中村さんをニヤニヤに至らしめたり…w
新ED『早春賦』 紛れもなく小学生編の集大成ですね…!! なにか1分30秒があっという間に過ぎてしまうので、フルver.を早く聴きたいです…! 僕的には「♪記念写真の〓」(紫穂パート)の所でグッときます…! 皆本の困り顔がいっぱい浮かびます…w そして傍で笑顔のチルドレンも…☆ 本当に、早くフルver.をリピート再生で聴きたいです…♪
それと、アニメ最終話は『オーバー・ザ・フューチャー』で確定っぽいですね。 1年間でコミックス15巻分を消化しちゃうのはちょっと勿体ない気がするのですが、でも豪華特盛の4クールなので、むしろ必然でしょうか…。 こうなると気掛かりなのは『です帳』編ですね…w 残りの話数でやるのは流れ的にも難しそうですし…、一応、小学生編のエピソードですし…、うーん…OVAでしょうか…?? 加ー々ー美ーさーーーん!!w
何やら正月休みが終わった途端に生活スケジュールがレッドゾーンに振りきれた我が日常なりき…orz そんなワケで思いっきり周回遅れの感想です。 内容的にはほぼ原作準拠…ですが、やっぱナベシン補正がかかってますねw この辺は、見る人によって好き嫌いは分かれるでしょうから兎も角として。 ただ、どうも違和感ありありだったのは、末摘ちゃんについてです。 私、椎名先生の描くところの女華姫系キャラって実はとてもカワイイと思ってます。 ええ、あの性格がナンな織姫でさへも!www 末摘ちゃんもモチロンそう…なのですが…。 アニメ版末摘ちゃんの正体バレは、正直言って生理的な違和感を感じざるを得ませんでした。 一つにはキャラの頭身のバランスが酷過ぎる為ですが…それも含めて、演出的に末摘ちゃんの本体が“醜い”って点が強調され過ぎな印象を受けたのですよね。 彼女の仮の姿の可愛らしい外見と本体とのギャップによる衝撃は、椎名先生の狙ったギャグ的演出ではあります…でも、基本的に椎名先生ってこの女華系キャラを物凄く愛してる様な気がしますし、読み手にもそれが伝わって来るからこそこのギャグも楽しめてるんだと思うんです。 しかし、どうもアニメ版の描き方にはその辺が欠落してる様な気がするんですよね…その一つが、本体ver.の時の末摘ちゃんの声質への演出。 私はこの時はいっそ男性声優にチェンジするか、或いは元のまんまの可愛い末摘ちゃんの声でも良かったと思うのですよ…それらの方が、よりギャップが映えたでしょうし (^^) それを有りがちな作り声を充てさせて“キモさ”を強調する演出をとってしまうのは、私的にはキャラへの愛が感じられない…。 ま、私的に不満だったのは其処ぐらいでした。 可憐Girl’sの声優挑戦は…まあ、演技自体は期待してなかったと言うか、むしろあの棒っぷりさへも初々しくて良かったと言うか f(^^; あと新EDは想像以上に良かったなぁ…「じゃあまたね」の部分であのカットを持ってくるのは反則にも程がありますw
パンドラ・リターンズ(1) >さぷりめんと
ああっ、悠理タン四コマで肝心なことバラしてもた・・・w。このあっけなさがイイ。 最後のコマの彼女の自虐的な笑みが椎名先生の心中を物語る様で、黒くてとてもヨイと思います。
マッスルはプライベートでは、あのいかにも変質者的な格好とか「ぐるーんぐるーん」のアクションとかはしないんでしょうか。でもココロは乙女。いや、より恋にアグレッシヴな乙女兄貴というべきか。こんなごつい兄貴の後をつけるオッサンなんかおるか!とツッコみたくなりますが、ココロが乙女な彼の自意識にとってはそういった錯覚も起きるものなのかも知れません。
マッスルとパティは同じ嗜好を持つ同類で、パティにとってはマッスルも鼻血妄想ネタになるものではないかと思いきや双方の主張は真っ二つ。そりゃそうか。これが理想と現実の格差か。パティは自らの妄想を“美学”にまで昇華していますが。
それにしても車の助手席で銃を見ながら足を組む紫穂がセクスィー。こんな中学1年生おるんかいな。運転中に耳に息を吹きかける行為は色んな意味でキケンです。
そしてやはり薫のことが気にかかる皆本。彼女の微妙な変化についてあっけらかんと紫穂や賢木に相談していますが、それだけ二人のことを信頼してる証拠なんでしょうね。そのことについては誤解を生んで変態扱いされてますが・・・w。
一方の薫ですが、、「とっておきの日」編でオヤジ趣味だった過去に羞恥心を持っていることが描かれていることから考えると、今は自分の心の変化に気付きつつそれに従いたいけれど急には自分のスタンスは変えられない、それで以前と同じ様に学校ではオッサンを演じて一所懸命体裁を保ってるけど、その実とても恥ずかしいんじゃないかな、という風に感じました。うーん甘酸っぱーい。
どんどん旧知のメンバーが現場に出てきますが、 世代交代した新人の受付嬢ユニットも見てみたいですね。
やっぱりテレパス&クレヤボヤントなのでしょうかね?
さぷりめんと(50) 椎名先生の開き直り…ww これでまたひとつ謎が解けましたネ。ウィザード級ヒュプノが犯罪組織のボスに従っていたのは親子だから…!! 悠理ちゃんの目的(任務)はやっぱりチルドレンの籠絡でしょうか…?? 敵の脅威は、味方にすれば強力な武器になりますし…。でも、当の悠理ちゃんの心境は………。 それはそれとして、悠理パパは娘を溺愛しているように思いましたw
思春期って基本的に小っ恥ずかしいので、自分のを思い出したくないですよねぇ(苦笑)。 しかし、思春期の子にとってエロ本の隠し場所は最重要課題ッ!! ベッドの下なんてベタ過ぎるッ!! 親にバレるくらいなら灰燼と化せッ!! …というのが新世界の神の教えだったと思いますw と言いますか、薫がエッチな本を既に持っている事に驚きましたw
本編は、パンドラが本格的に復帰ですね。 超久しぶりにシリアスなパティちゃんが見れて嬉しいです☆(一コマですが) 速報の次回のカットを見て、なんとなくパティちゃんの粒子っていい匂いがしそうだと思いましたw いえ、実際には敵に察知されるので無臭なのでしょうけど…。 あと、先生ありがとうございます☆(一応、お礼)
賢木と不二子ちゃんのコードネームは…もう登場しない気がするのですが…(汗)。 賢木の情報源はやっぱり女の子でしょうか。「ダンディでステキな大鎌さん」はけっこう目立ちますもんネw そして、紫穂が賢木を毛嫌いしている様子が見れてちょっと安心しましたw まだまだまだまだですっ! 個人的には、紫穂って「イニシアチブ(主導権)を渡さない」イメージなので、それを安心して預けられるパートナーが最適なのかなと思っています。…そういう意味では賢木は微妙に違う気もするのですが果たして………???
原作でも薫のセクハラが復活!!w なにかもう週一回はちさとちゃんか悠理ちゃんの胸を触っている気がしてなりませんw あれ!? ティム君たちも思春期…??
次回は、パティちゃんにブラスターが効くかどうかがキーになりそうですね…。 効くのカナ? そうじゃないと打つ手がありませんもんねぇ…。 と言いますか、紫穂は撃つのカナ? 撃ちそうです…(汗)。 恐ろしい子!!
さぷりめんと:4コマだもんねー。悠理もそこまでが限界ですよねー。そーかー、父娘かー。 にしても、薫も気に入ってんなあ、谷崎潤一郎の「鍵」。谷崎もごっつエロいもんねー。いや失礼、「日本女性の美を愛する」です。
今シリーズの副題は「バットマン・リターンズ」が元ネタですか?確かにあの映画は「変態三すくみ」の感があります。来週、マッスルが大喜び(?)している側でパティは一生懸命掛け算をするんでしょうか?でも、それだと「絶対可憐チルドレン」がますます小学生についていけない漫画になるのでは・・・と不安です。
パティちゃんの趣味は、既にパンドラ内では周知の事実と化した…と? しかも「美学」とのたまいますか?「美学」と!?w ま、趣味なんていっそ周囲にバレてしまった方が遠慮も躊躇いもなくなって楽しいよね!(←でも、大事な何かを無くしますよ? それにしても、マッスル…普通の恰好してれば、かなりレベル高いイイ男!なのにね… (^^;;;; まあ趣味の面は兎も角、女性や子供相手への面倒見の良さは相変わらず高ポイントな良キャラです。 以前の澪と言い今回のパティと言い、彼女らがマッスルと組んだ時、話しの中でまるでピッタリとピースがハマり込むみたいな “コンビの安定度” は、彼のキャラ造作の素晴らしいところ。 一番最初に澪と組んだのはコレミツでしたけど、保護者的な “付き添い” でしかなかった彼とは違い、マッスルって話す時の目線の高さ(心理的な、って意味合いで)が少女たちと同じなんですよね。 澪とは一緒になって馬鹿やってハシャギ、パティとはムキになって“本気な趣味”を主張し合う…恐らくそんな彼の性質がコンビの安定性を生んでいるのかな? でも、そのくせ何も考えてないバカキャラかと言うとそうでも無く、実は大人目線でちゃんと子供を見守っていたりもする。 「オーバー・ザ・フューチャー」編で子供皆本に対して語りかけたあの優しさには、思わず私もグッときたものですよ、もう惚れちゃうかと思うくらいにネ!(嗚呼、ヤバかったw) ホント、小学校の教師とかって彼の天職かもしれませんけど…まあ、最大のネックは真性の変態だって事でwww
あと、ナニゲにバベル勢力が充実してきてるっぽい描写が嬉しかったです。 アニメ版の方ですと、恐らく子供向けという演出上の一手段として、局長の露出が必要以上に派手…と言うか、話の前面(時には事件の最前線)に押し出してる為、それでかえって視聴者側としてはバベルの組織としての大きさを把握しかねてしまう。 登場する特務エスパーも限られてる為、何だか組織の小さささへ感じさせてしまうのです。 …でも、原作におけるその実態は、かなりの国家予算が付けられている、つまりは相応な政治的ポジションを持った行政部局なんですよね。 そして、ザ・ハウンドをテストから正規所属へ昇格させたエピソードの様に、登場してるメイン&サブキャラ扱いされてる所属エスパーの背後にはもっと多くの名も知らぬエスパーが在籍してるはずです(「黒い幽霊」編で大統領警護の任に当たった多数のエスパーが、「選抜」チームであった事が既にそれを示していましたが)。 で、今回の話でその辺の組織観が見事に補完されていたのは嬉しかったです。 これまで専ら登場していたチーム(チルドレン、ハウンド、ワイルドキャット、ダブルフェイス)がバベル内では「トップチーム」であり、それ以外にもレベル6クラスのチームが育ってきていること(当然、それ未満のチームやエスパーも多数居るはず)…この事実提示で、 “エスパー運用組織” としてのバベルの陣容が充実してきている事がとても実感出来ました。 加えて、賢木センセイも特務エスパーになったワケですけど、これはサイキック・ドクターの補充も出来ているって事でしょう。 バベルはその勢力的には、今や世界的犯罪組織になったであろうパンドラに国内で唯一対抗出来る力を持った組織に間違いありません(もっとも、民間にも違法でない営利目的のエスパー組織もあるかもしれませんけどね ^^ …『極楽』におけるGSとオカルトGメンの関係の様に)。 但し。 今後、エスパー対ノーマルの最終戦争に向けて話しが進んでいった時、そんな多くの所属エスパーがどう動くのだろうか、そう考えると一抹の不安も覚えます。 個人的に皆本と交友関係にあって、気持ちの上での繋がりが強い「トップチーム」の連中はまだしも、それ以外のエスパーたちはエスパーの(或いは個人の)利益の為に寝返る可能性だって無きにしも非ず…。 その辺の展開は、エスパーがこの作品世界の中でどんな実態に置かれているのか、それが描写される今後次第かな、そう思ってます。 それにしても、椎名先生はどこまで描こうとしているのでしょうね? 最近のブログの文面からは、悲劇的なバッドエンド展開に向かいつつも、それを最終的には回避し得るルートへの布石も貼りつつある、そんな印象を受けます。 ただ、マンガって時にはそれ自体が意思を以て作者の思惑を超えて動き出す事もありますしね(かつてのルシオラの様に)。 多くの群衆(エスパー&ノーマル)の動態が、ひょっとしたら椎名先生の見込みを超えた別のルートも産み出すんじゃないだろうか…『絶チル』が長期連載の趣を見せてきた今、私はそんな期待と不安も同時に感じています。 『絶チル』が果たして何処まで行けるのか、何処に至れるのか。 ファンとしては非常に興味深い命題です…だから、当面打ち切りは止めてね!w>編集部様(はぁと)
家に帰ろう(6) 登場人物欄の朧さんの扱いがひど過ぎてウケました。この顔、蕾見男爵邸で酒に酔っ払って皆本に「吐けー!」とカラんでるシーンに使われた顔ですよね。本人も「もう二度とお酒は飲まない」と反省した、思い出したくもないであろう自身の失態の場面をわざわざ転写されるとは彼女が不憫でなりません。担当さんに拍手。
そしてなぜか槍手さんの例の“生命のヴィジョン”まで紹介されてますが・・・。
ランクがA(超スゴい)パワーを持つこのス○ンド(の主体である槍手さん)が今回朧さんを射程圏内に捉えたという事は、正にこれから朧さんの身に受難が降りかかる事を意味するのでしょう。朧さんに幸あれ。
そして前々から何となく気にはなっていたんですが、賢木と紫穂の立ち位置が隣同士になることが多いんじゃないかな、という事です。今回もソファーや食卓の席で隣だったり、その食事の場面で紫穂は賢木の肉を奪って勝手に食べたりという茶目っ気(?)まで見せています。人が集団でいるときは大抵、無意識にしろ意識的にしろ好感を持っている人の隣に体を運んでしまうものだと思っているんですが、与えられた未来という結末に向けてストーリーが展開するというパターンのこの作品の中においては、こうした描写はひょっとしたら賢木と紫穂が未来において恋愛関係に発展するという事の一種の布石になるんじゃないかな、とか思ってみたりします。妄想ですよ、妄想。
そして最近皆本と薫のドッキドキ☆感が増して、毎回見事に細かく心理描写されていますが、その中にあって皆本がトルテを飼っている真の理由が判明しました。寝ぼけてベッドの上でトルテと間違えて薫に抱きつくという口実を作るためだったんですね。今回も彼の『ハヤテのごとく!』がいうところの“天然ジゴロ”ぶりが見事に発揮されていて大変よろしいと思いました。
先ほどの投稿で「前々から〓賢木と紫穂の立ち位置が隣同士になることが多い」とい意見を書きましたが、これが全くの思い込みの勘違いでした。指摘されて確認してみたところ、隣同士になったのはほぼ今週号に限ってのことで、以前からそうなることが多かったという認識は間違っていました。すみません。多分に願望が生み出した錯覚でしょう(笑)
まあ確かに今週号では、前述の通り賢木の食事を紫穂が勝手に食べたり、賢木がスキをついて紫穂を勝手に透視したりと、何だか以前に比べて二人の距離感が近くなった様な感じがします。思えば「ファントム・イン・パラダイス」編で、賢木がハンドガン一発で変態エレキングさんを牽制して葵のピンチを救った時、紫穂の「賢木センセイ・・・」というセリフと表情から「お?これはもしや?」とか思ったのが発端でした(笑)。
でも思うんですよ。サイコメトラーという能力を持ってしまった彼らはかくも過酷な試練を与えられた人たちだなあと。この作品の中でも人間の醜い面、暗い面を知り過ぎてしまう彼らをよく表現されてましたが、もし仮に同じ能力を持つ者同士、真に理解し合える“同志”の様な恋人関係が生まれるならそれはすごく嬉しい事じゃないかな、と。
ところで彼らが、他人のそうした痛みや苦しみを知り過ぎてしまうということは自分にも大きな苦しみを背負う事になると思います。人とは他者を通して自己を知り得るものだと思うからです。しかしちょっとマニアックな仏教を絡んだ話になりますが、そうした苦しみはいわば煩悩(あらゆる欲望;貪欲・瞋恚・愚痴)であり、それをより深く感得出来るという能力は「煩悩即菩提」「不断煩悩得涅槃」といわれる様に、深い煩悩という苦しみの中にありながら、しかしまた同時に限りなく常楽我浄を感得出来る能力を持つと見て取れると理解しています。つまりこの論法からすると、表面上に顕れるだけの性格の良し悪しという問題ではなく、彼らの内にある精神性はもしかしたら非常に高いものがあるのではないか、そういう二人が互いに惹かれあい理解しあえる日が来たらいいなーという、そんな勝手な妄想を楽しんでいる今日この頃です。
連載当初、ミステリアスな美女だったはずの朧さん。管理官が出るまでは「巨乳度ナンバー1」でもあったのですが、「酒乱」、「ドジッ娘」、「ツンデレ」と色々いじられた上こんなかわいそうな登場人物紹介に。あくまでサブヒロインの1人なので、彼女をメインとした「名誉回復」シリーズはたぶんないと思いますが、「さぷりめんと」で見合い編が描かれることを期待しております。
うーん、賢木と紫穂ですか。7巻の「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の頃から微妙に意識し合っているようにも思えます。
さぷりめんと(49) 穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士・ナオミ!!! あとはこの先谷崎主任が死ねば、「タニザキのことかーーーっ!!!」と言ってナオミちゃんは超度7へ覚醒できると思います! これで谷崎主任も逝ける!!(ダメです) 私の屍を越えて行け!!(しつこい)
お正月らしくお年玉ネタ。 これもう全コマ面白いですww ケンとメアリーのテンションの落差がツボですw
本編はお見合い編が無事完結。 奈々子さんは他の人と結婚へ。しかし…、子供の頃の奈々子さんの様子からその心中を察するのは、かなり困難だと思うのですが…(汗)。鈍感な皆本じゃなくても難しいと思います…。
紫穂と賢木は…あまり考えないようにしていたり…(汗)。 でも、紫穂がデレたら尋常じゃない可愛さなんだろうと思います…。その姿は僕の想像力では及ばない領域ですが…。
朧さんについては、えー…、ノーコメントです(汗)。
さて、エピソードは完結しましたが、薫のドギマギは続いてますね。 ぎこちなさが若干もどかしいですけど、ある意味 薫の「黄金期」を温かく見守っていきたい気持ちでいっぱいです。可愛いっ☆
今回の個人的ハイライトは、P.5の最終コマ:3人を抱きしめる皆本ママです。 ママのあふれる愛情が目に見えるようです…☆ あと、天才を「便利」と言うママは偉大だと思いました☆
>7巻の「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の頃から微妙に意識し合っているようにも思えます。 私も賢木と紫穂…特に紫穂の側において、「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」編が大きな転機になっていると思います。 そもそも紫穂は、その能力の特性上、他者との関わり方と言う点では薫や葵とはまた別の次元で距離感をとり難い存在です…紫穂本人にとっても、他者にとっても。 実際、この「タッチ・…」編でも紫穂自身が 「チーム以外の人と長くいるの疲れるのよね」 と内心で呟いていますが、そんな彼女が心を許していたのは薫、葵、皆本…あとはせいぜい父親くらい?(母親に関しては描写が殆ど成されていないので判断しかねます) 局長や朧さんへも、恐らくは本当に胸襟を開いてはいなかったでしょうね。 自分に明らかな好意を寄せてくれていた同世代の火下クンにさへ、結局彼女はその手を握る事が出来なかったのですから。 そうしてみると、彼女にとっての皆本はやはり極めて特別な存在だったのでしょう…彼が彼女の能力を知りつつも何の躊躇いもなく彼女に手を差し伸べた、あの時から。 こと、皆本と紫穂の関係については、他の二人とはまた異なった有り様をみせていると私は思ってます。 その能力に対する信頼度と言う点、また基本的に「子供」扱いしていると言う点では、他の二人に対するそれと同様でしょうが…しかし時折、何か年齢差を越えた繋がりの様なものが垣間見えるんですよね。 例えば「プリンセス・メーカー」で紫穂へ皆本が内密に指示を出すシーン、精神感応能力を相互コミュニケートの手段として用いた、恐らく『絶チル』では初めてのシーンだったと思うのですが、こういったヤリトリを互いに事前の段取りも躊躇いもなく出来てしまうあたりに、二人の間にある信頼度を濃さを感じます。 「触る大捜査線」のラストでのおよそ十歳&二十歳とは思えない二人の会話がそんな彼らの関係の起点になっている様に私には思えるのですけど…ともあれ、紫穂にとって、自分の能力を恐れるどころか、必要とあらば自ら心を読ませてくれる事を躊躇わない皆本は、自然体で接する事が出来る唯一の男性だったのは間違いないです(この場合、父親はまた立場が違うので除外して ^^)。 そんな紫穂にとって、もう一人自然体で接する事が出来る異性が出現した…それが、賢木先生であり、「タッチ・…」編でしょう。 一見コメディータッチで描かれているこのエピソード…でもその物語の本質は結構シビアです。 心に同じ傷を持つ同じ能力者二人が、互いの中に自分の姿を見つけ…そして恐らくは認め合った、そんな話しですから。 まあ、互いにオトナゲ無い反発心のぶつかり合いに終始してますけど、「仲良くケンカしな」って言うドコゾのアニソンを地で行くような二人のヤリトリは見ていて微笑ましい限りです (^^) …この「タッチ・…」編を経て、紫穂にとっての賢木先生はもう一人の掛け替えのない異性になった、そんな風に思います。 但し、同じ能力者として互いの内心が判り合い過ぎてるだけに、紫穂にとっては皆本以上に素のままの自分で賢木先生に向き合えるワケで、これには良しも悪しもある様に思えます。 テンプレート的に上げれば「幼馴染キャラ」のそれに近い様な…分かり合い過ぎている分、この二人を将来的に恋愛関係にまで発展させるには何らかのクッションが必要な…そんな感じ? その意味では、「ファントム・イン・パラダイス」編、葵の命を救ってくれた賢木先生の射撃に紫穂が見惚れたシーンって実はかなり重要なのかもしれませんね (^^)
「サイテーの理由から始まった世界最高レベルのESP戦」…能力の無駄遣いにも程がある!w そんな粗筋文にしろキャラ紹介にしろ、ホント、アリイドンが絶好調www それにしても…やっぱ、私、変だ!!どーしよ、ヤバいよ、薫に感じる可愛さがハンパじゃないよっ!? まさか、乙女回路がプラグインされた薫の破壊力がここまでのものとは…小学生時代には想像も付きませんでしたw いや、これは単に表層的な可愛さってだけじゃないですよね。 作品にずっと付き合ってきた私たちからしてみれば、今目の当たりにしているのは一人の女の子の変容…メタモルオーゼです。 あの可愛げのない、でも愛すべきガキんちょが、思春期の扉をくぐって “少女” へと脱皮しつつある…そんな瞬簡に立ち会っている眩しさ。 これ自体は作品テーマとしては珍しくも無く、むしろ普遍性のあるものですけど、『絶チル』と言う作品の中でそれが描かれるのは、私たちにとってはやはり格別に感慨深さを感じます。 さて、ここまで割と薫のターンで描かれてきてますけど、このまま薫のメインルートで進んでゆくのでしょうか? 紫穂と葵が、今後の(薫の)思春期描写の中でどういった扱われ方をされてゆくのか…これはちょっと気になるところです。 それでなくても、特に紫穂は…このままだと、そのポジションと言い、性格と言い、『とらドラ!』におけるバカチーのそれの様に見えて仕方ないんですよね…他の人の気持ちが判り過ぎてる分、肝心なところで我を通さずに自分から身を引いてしまう、みたいな?、そんな貧乏クジな役どころになってしまいそうで怖い。 そんな流れの中で賢木先生との関係で補完されても、紫穂マニアとしてはちょっち哀しいゾ、とwww 葵も含め、折角ここまでの成長を見てきた三人なのですから、それぞれの思春期の中でちょっとマジ目な感じで恋の鞘当てをする様も見てみたい…そんな気持ちも強いんですけどね f(^^;
特別編 「大盤振舞!奈津子とほたるのバベル通信」 今回は総集編ですね…但し、いわゆるシーズン中に割り振られる「捨て作」ではなく、急遽差し込まれた「特別編」との由。 総集編の類って滅多に面白いと感じる事はないので、さほど期待してなかったのですけど…実は思いの外面白かったです f(^^; ダブルフェイスのナレーションもコメンタリー風味の掛け合いですし(結構アドリブ入ってます?)、フィルムの編集もメリハリが効いててボーっと眺めてるだけでも楽しめました…何だか、正月で呆けた頭にはいい感じに沁みてくる、みたいな?w 未発売のキャラソンまで流したり、TVでは1回放送だけだったED・「DATTE大本命」完全ver.を流してくれたりとボーナストラック的要素もあって、如何にも「特別編」って感じでしたね。 まぁ特にそれ以上にコメントする要素は無さそうですけど、ただチルドレンの名乗りシーンのランキングの一位は…あ…いぇ…なんでもないです、はい (=ω=;) あと、東京都のかわぐちクンは自重なさいwww で、次回からはいよいよ最終第4クール。 受け入れる事が出来た部分、思いの外に良かった部分、或いは逆に期待に添えなかった部分、どうにも納得のいかなかった部分…原作付きアニメだからこそ伴うイロイロな想いがあったアニメ版『絶チル』…でも、それでも恐らく原作だけではこの独特の雰囲気(次世代WHFへの椎名先生御光臨や声優さんなどの関連イベント、多岐に渡るグッズ展開、良くも悪くも作品周辺のモロモロの“声”などなど、そんなものも一切合財全て含めて)は味わえなかったでしょうし、アニメ化発表からのこの一年ほど、間違いなく自分はこの状況を楽しませてもらっています。 ですから今は心から感謝しつつ、残り3ヶ月間も楽しませて頂く所存…ま、作品の総合評価は放映が終了してからって事で (^^) で、EDも変わる様ですが、そのタイトルは「早春賦」ですか 【 http://www.z-child.com/goods/cd.html 】 吉丸一昌さん作詞の本家「早春賦」【 http://www.toshiba.co.jp/care/benri/douyou/1fu.htm 】とは違うようですけど、春と言う季節を何かと人生の節目にしてる私たち日本人にとって、何かこう心に感じ入るタイトルですよね。 この最終クールEDの 「少女時代のわたしたちへ――未来からの微笑みがえし」 と言うコンセプトからすると、やはりこのTVシリーズ、小学生版を最後まで描き切るつもりかな? というワケで第4クール、期待しております>アニメ版スタッフの皆様
横になってまたーり観る予定だったのですが、意外と画面から目が離せなくて見入ってしまいました。同様に、ナレーションも意外と聞き逃せなくて聞き入ってしまいました。急ごしらえでこのボリューム…!! ホントに匠の技が光ってて楽しませてもらいました☆ スタッフの皆様、中尾さん、さとりなさん、ありがとうございましたっ☆
あ、ひとつ申し上げたい事がありましてですね…。それは… 基 本 的 に 椎 名 作 品 の キ ャ ラ は ヨ ゴ レ て い ま す ! う…誤解を招く表現…(汗)。 えーと、つまりですね、椎名作品で二枚目を貫徹するキャラは99%いないという事です。どのキャラも絶対に三枚目の部分を持っています。むしろ三枚目を発揮してようやく椎名作品のキャラと成るのかも知れません。なので、その…、どんなにヨゴレても(たぶん)大丈夫ですw
それと、谷山さん(賢木)の歌声にキュンとしましたw 遊佐さん(兵部)とは別のセクシーさ…。遊佐さんが甘口なら、谷山さんは中辛でしょうか?? シャープでスタイリッシュな歌を楽しみにしていますっ☆
あと、公式サイトのCDページにニューアルバムの情報がありましたね。 3人娘に3人組…、あと可憐Girl'sもアルバム出すんですよね…? ふふふ…少し驚きましたが、買います。ええ、買わせて頂きますともっ! ここまで来ると素直に楽しみなのですっ! ラストスパート(むしろスパーク?)お付き合いさせて頂きます☆
今更ですが感想を。
今回はシリアス路線でしたね。ムチとか拘束とかありますけどw うーーん…、完全に好みの問題と思いますが、僕は第1弾の方が好きですかねぇ…。好きでありんす。 多くは語りませんが、最大の要因は兵部の“不敵さ”が薄れていた事でしょうか。気を失ってバベルに治療してもらうなど、僕にとっては望ましくない事態でした…。 いえ、ホントに好みの問題と思います。
澪のキャラソンは、意外なシリアスモードでした。 てっきり釘宮さんの可愛いお声を全面に出してくるものとばかり思っていたのですが…。 これは内なる激情でしょうか? 上手く言えませんが、とても澪らしい魅力的な歌だと思います♪
マッスルのキャラソンは…、歌じゃないと思いましたww 歌詞を見ながら聴くと、歌に聴こえなくもないのですが…w そして、他のトラックに比べて1,5倍くらいウルサイので、プロパティで調整しようかと思ったのですが…、それをするとマッスルの個性を否定するような気がしまして…。腹を括ってオリジナルのまま聴かせて頂きます♪ 近所の皆さん、迷惑でしたらスミマセンw
エービーイーフォーティーエイト@絶チル http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/219/
「気ままに絶チル」さま経由、前回のGONZOグロス回「第37話」についての情報。 中々興味深い話題でしたので、ちょっと便乗させて頂きます m(_ _)m この第37話、若手アニメーターさんにとってのトライアル的な側面もあった模様ですね。 これは、「アニメーション演出家兼自主制作アニメ作家」の肩書きをもって知られるアホボーイ☆ヒロシさん(商業的な名義は池畠博史さん…ヒロ史さんだったり、HIRO史さんだったり、博Cさんだったり、池島博史さんだったり…変名が多すぎてヤヤコシー!w)が音頭をとった企画 aBe48 (表記方法が一定してない感じなので、こちらでは以下「ABE48」で統一) の様です。 池畠さんのブログ【 http://blog.livedoor.jp/ahoboyhiroshi/ 】 ABE48【 http://members3.jcom.home.ne.jp/ahoboy/abe48.htm 】 上記関係頁で「業界のスター捜しの企画」と言及されているように “次代への気鋭アニメーターを見出し送り出してチャンスを与える” みたいな企画だった模様。 で、参加者は一般から広く募集されていた様ですが、特に経歴など制限要因もなかった様ですね(ブログコメント欄にありましたが、合格者のお一人・片峰哲也さんなどは1963年生まれ、つまり40代半ばで、しかもこの課題動画制作は大学時代の自主制作いらい20年ぶり、おまけに本職はサラリーマンだとか…それでも実力を認められて合格されたワケで、ハンパ無く凄いなぁ…)。 課題が与えられて二次審査まで行い、その合格者を実際の商業作品…つまりGONZOグロス回であった『絶チル』第37話…を使ってデビューさせた、そういう流れだったようです。 但しデビューといってもABE48と言う企画におけるデビューって意味に受け取った方がいいでしょうか? 皆さんまだ商業キャリアが浅い為なのかお名前が中々みあたらないのですけど、それでも例えば、小嶋慶祐さんは既に『絶チル』第27話でも原画参加されていた様ですし、砂川貴哉さんも(こちらは同一人物かどうかは不明ですが)同じ名義の方が『ブレイブストーリー』に参加されてる様ですから。 ちなみに二次審査の課題は、「“部屋の中に入ってきた人”と“その部屋の中に居た人”が殴りあいを始める」様子を表現するものの様で…上記リンク【ABE48】頁・下欄の各合格者名をクリックすると、それぞれの応募作品(動画)が見られます。 個人的には片峰さんの作品に吃驚…つか(うわぁ、なんて懐かしい!)って思ってしまった自分って一体…orz 片峰さんの『絶チル』作画シーンへの評価コメントとして「山下FC」という名前が出てきてますけど、これって【 http://show.studio-web.net/ 】の事ですね (^^) …その作風に懐かしさを感じるワケだ、こりゃ…いや、一周回してきてむしろ新しささへ感じますwww ちなみに今回落選された方もご自身のブログで作品を載せられてましたが…うーん、このレベルでも落選なんだなぁ…出来悪くないと思えますし、こちらも参考的にご紹介 つ【 http://blogs.yahoo.co.jp/tarororo0157/17640404.html 】 合格者の方々の担当カットは ABE48 の頁に掲載された通りですけど、当該シーンを視聴し直してみても、丁寧で力と拘りがこもった良い場面に仕上がってますよね。 ABE48 による担当箇所は第37話の中の一部に過ぎませんけど、こういった試みは実に面白いです。 今回の参加メンバーの中から将来的にビッグネームに育ってくれる方がいたら、その方を送り出す一助になる 『絶チル』 と言う作品にとっても何だか誇らしく思えてきます (^^) 皆さん、頑張って下さいねー! ノシ
第39話「夢幻泡影!サイコダイバーズ」 前話の『ドリームメイカー』は「ここで前後編にするなら…ッ!!」という思いが強く、そんなグチっぽい感想を書くべきかどうか悶々と悩んでいました。でも結局、書かなくて正解だったと思っています。「Magic nightmare」というレスタイは言いたかったですがw
第3クールのラストだったんですね…! 原作では割と序盤のお話だったので個人的に重視していなかったのですが(汗)、アニメ版の流れで改めて観ると、予知に関する重要な意味があったのですね…! 西園さんか猪爪さんかは定かではありませんが、この構成はお見事です…っ!! そして内容のオールキャストっぷりもお見事ですっ☆
見所はもう毎分あったように思いますが、僕のイチオシはやっぱり紫穂の発砲シーンでしょうかw 2カットの演出が絶品でした☆
次回はダブルフェイスによる総集編みたいですね。 本誌でその情報を見た時は「まぁスタッフさんにも休息が必要だよネ」と思っていたのですが、先生のお話によるとどうも事情が違うみたいですね…。ううぅ…、お疲れ様ですっ!!! 僕はまたーり観させてもらいます。なんとなくw
あと、てっきり先生は可憐Girl’sに会っているものと思ってましたが、会えなかったみたいですね…(汗)。 と言いますか、大丈夫なんでしょうか? この先会う機会はあるのでしょうか?? 原作者ですよーーー??? 一応、当時の先生とFukazawaさんの記事を貼っておきます。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/27/3977088 http://c-www.net/diary/archives/435
さて、今年の『絶対可憐チルドレン』はアニメのお陰で濃密に堪能できました☆ 原作の方も無事に中学生へと成長を遂げました☆ もしかしたらですが、先生がアニメ放送中に小学生編を終えたのは「平時に区切りをつけちゃうとそこで打ち切られる恐れがあったから」なのかも知れません…。そういう意味でもアニメ版への感謝は尽きません。豪華なキャストと、曲者…もとい凄腕のスタッフさんw、最後まで楽しませてもらいますよっ☆ 原作も、悠理ちゃんの再登場がちょっぴり待ち遠しいですっ。
原作に沿いつつ最終クールに向けて『絶チル』のテーマを改めて押さえた形で、綺麗にまとまった放送回でした。 第37話から話しが繋がった3部作形式になってましたけど、発表時期がかなり違う2エピソード(「黒い幽霊」編と「サイコダイバーズ」編…発表時期にして1年半以上の間が有ります)の繋げ方と、第3クール投了に併せた内容的な区切りへの持って行き方が巧いなと感じた3週間でした。 「サイコダイバーズ」編には未登場だった蕾見姐さんや小鹿主任などの話しの中への配置され方も、良い塩梅でしたしね (^^) あ、今更ですけど黒巻役の渡辺明乃さん、私の黒巻のイメージに100%ビンゴでした! 正直これだけ事前の原作イメージと被ったキャスティングって『絶チル』に限らず初めてかもしれません f(^^; それにしても第3クールに入ってからは、総じて満足のいく出来の話しが多くて原作原理主義的な立場からも安心して観ていられました。 それだけに…悪い意味での異彩を放ってしまった第36話が本当に惜しい…。 あの第36話、まだ第1or2クール辺りに放り込まれていたのなら未だ(諦念込みで)納得していたのでしょうけどね…この第3クール・ラスト3部作の直前に配置されたのは、シリーズ構成の流れから言ってもちょっと失敗だったんじゃないかなぁ…。 ところで、1点だけ(今後どうなるのだろう?)と、感じた事があります。 ユーリの事なんですけど、今回、彼女は随分とあからさまな登場を果たしてしまいましたw ただ、小学生版原作ストックの中で彼女が登場するエピソードって、残りは「ビー・マイ・フレンド」編と「ファントム・メナス」編くらいなんですよね。 それだってあくまで傀儡エスパーと「黒い幽霊」首魁との中継的な登場であって、決して派手な立ち回りや活躍をするワケじゃない。 あくまで彼女が大きくクローズアップされるのは中学生編に入ってからであって、原作上の扱い方から見れば、今回のやたら印象の強い取り上げ方にはちょっと違和感があるんです。
…ひょっとしたら、ユーリ絡みでオリジナル展開とかも用意されてるのかな? それならそれで、巧く原作補完出来るような展開なら大歓迎ですけどね (^^)
サンデー×マガジン50周年コラボ フィギュアセット聖サンマガ学園 4時限目 感想が飛び気味ですが、後でちゃんと書きますので…(汗)。 本日はちょっと嬉しい報告を☆
お キ ヌ ち ゃ ん を 無 事 G E T し て き ま し た ☆
新宿のクレーンゲームで。本当は先週の予定だったのですが、無理だったので今日になりました。 500円(3回)×3でおキヌちゃんを、ついでにもう500円で塚本天満をGETできました。比較的簡単に取れます。コツは「両側から挟み込む」のではなく「下からすくい上げる」です。「下から」がポイントです☆
ホントに難易度低めですので、興味のある方は行ってみる事をオススメします。 場所は…記憶を探るにおそらく…新宿3丁目の22番地あたりだったと思いますので、87%の確率で「TAITO STATION 新宿東口店」だったと思います。もし間違っていたらごめんなさい…!! 少なくとも、靖国通り沿いで、新宿大ガードより東、アドホックビルより西、という事だけは確かです…! ちなみに、始めはゲームセンターの多い歌舞伎町一丁目の方を6,7軒見て回ったのですが見つからず、諦め気味にアドホックに向かう途中で目に付いた店に入り、発見いたしました。
えーと…、まぁ…、近隣で興味のある方は良かったら…という感じです。 通販もあるみたいですし…。 http://www.fumuo.com/sgsxm50fs4.html (ここはおキヌちゃん売り切れ?)
一応「TAITO STATION 新宿東口店」も。 http://www.taito.co.jp/gc/details/tokyo/tokyo/sgc00377/index.html
滑り止めでSEGAのお店も…。こちらにあるという確証は無いのですが…。 http://location.sega.jp/loc_web/cs_shinjukunishiguchi.html
年内のセルフスケジュールも無事に片付いたので、これから感想を書いていこうと思いますっ。ドラマCD第2弾もありますし…♪
十代から見たアニメチルドレン ふと気になったのでクラスメートにアニメ「絶対可憐チルドレン」について聞いてみました。 この知人は流行りのものが好きで、漫画で言うなら「ONE PEACE」や「家庭教師ヒットマンREBORN!!」などのが好きな普通?の女子高生です。 「絶対可憐チルドレン」に関しては漫画は読んでいませんが、アニメは時々見ています。 GSなどの椎名先生ネタは知りません。 こういう見解もあるという参考としてご覧下さい。
・ザ・チルドレンの三人が見れば見るほど可愛い ・声優が悠きゃんのせいか皆本を受けっぽくして狙ってる感がある ・テレパシーとサイコメトリーの違いがよくわからない ・シリアスなのかコメディなのか、安心して見れないところがある ・狙っているところだけ妙に力入れてる、と思う ・OP歌う子があまり好かない ・チルドレン解禁の煙玉が浮いている感じがする ・日常的なやりとりが微笑ましくてなごむ ・アクションシーンがわりと好き ・桃太郎がめちゃくちゃ可愛く描かれていて、ひとつひとつの仕草にグッとくる(くぎゅの演技に惚れた) ・ESPが使えたら空飛びたい
漫画を読んでいない人にとってはわかりにくいアニメに見えるそうです。
絶チル検定シリーズが増えました!!!
新しい情報です。この前の絶チル検定シリーズが増えました。
今回は『絶チル修二検定』、『絶チル不二子検定』、『絶チル誰好き?アンケート』が増えて
以下のようになっています。来てください!
(いろんな検定を受けてもらおうと受けた人数が少ない順に並べました。)
絶チル修二検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344572
絶チル不二子検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/349538
絶チル誰好き?アンケート… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/349898
絶チルナオミ検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344542
絶チル京介検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341932
絶チル光一検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341125
絶チル薫検定……… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340894
絶チル葵検定……… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341134
絶チル紫穂検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340953
絶チル共通検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341190
絶チル誰?検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/342542
これからも増やしていく予定です。よろしくお願いします。
パンドラ・リターンズ(5)
ロマンテックに夜空を見上げる悠里タン。「あ、流れ星!」。ブブーそれは落下する人口衛星でしたー。もし願い事したとしてもそれは自動的に却下されます。残念。
あれ?皆さんよく簡単に火熾せましたね。火種がないと火の確保は相当難しいはず。まあ何故かどこからともなくトランプまで用意されているくらいだから、タバコ吸わなくても誰かライターとか火種持ってるくらい用意がよくても全然不思議ではないですが。超能力が多少落ちててもトカゲを数匹見付けて捕まえるくらい簡単なこと。でもキャッキャいいながらトカゲを追いかけ回す賢木&葉を想像すると萌えますね。
今回改めて「兵部は敵」と認識した薫にしろ、「絶対に皆本を裏切るはずがない」と反発した葵や紫穂にしろ、兵部がとった言動は何か一見裏目に出ている様に見えるんですが、「観察者効果」について賢木が語っていることから考えても、多分それらも彼は全て計算済みで何か意味があって敢えて今回の様な言動をとったんじゃないかな、と考えています。
そして超能力が完全復活。葉の攻撃を受ける紫穂を見て「しまった・・・!!」の賢木の表情。はい、ここ重要ですよー?私と同じくカプ厨の皆様、よろしいですかー?ここ試験に出ますよー?
『いわゆるひとつの「攻め」ですね!?』はい、賢木たちは「受け」になります。こんな緊張感漂うシーンでさえそっち方面の思考(嗜好?)から頭が離れないパティ。到着した真木や兵部の葉に対する叱責さえ彼女にとってはめくるめく掛け算の対象に。いい腐り加減です。兵部、ちょっと引いてますが。
そして何と葵のメガネにはスカウターの機能が内蔵されていた!薫も兵部もパロにつられてます。このメガネさえあれば『ハヤテ』における伊澄さんのテレポーテーション能力(ex.東京→オランダ、東京→ラスベガス)の超度も計測出来ますね。いいなあ、欲しいなあコレ。テキトーな数値が出るやつでも商品化してほしいなあ。「オマエはレベル6だっ」とかって。マジでどないやろ、メーカーはん?
はじめまして。 わたしは扉絵のあのシーンはサイボーグ009のあのシーン
(昔『美神』であった「横島さん・・・どこへ落ちたい?」)の流れ星を見つめる少女?側の
パロディだと思うんですよ。
あの時の少女が「世の中から戦争がなくなりますように」と願ったのに対し
悠里タンは「はやく戦争になあ〓れ☆」と願うんだろうなあというブラックジョークかなあと。
今回一足早く紫穂が「皆本が自分たちをずっと見守っていてくれた」事実に気付いたわけですがこのことを他の二人に教えるのか否かが気になります。
公式に真木 紅葉 葉 の三人(のモデル)は「三つのしもべ」であると発表されましたね。
元々はチルドレンが「言うことを聞かない三つのしもべ」だったけれど兵部少佐というキャラ
が生まれたことによりしもべも善と悪(とも言い切れないのがこのマンガの良さ)サイドに分かれた形になりましたね。 椎名先生ほんと「三人組」が好きだなあw
いっそのことチルドレンの方ゲッターチームみたいに状況にあわせてフォーメーション変えて
トリプルブーストしたら面白いかなと思うんですがどうですかね?
仲間のパワーを収束増幅させる「炉」の役目は「女王」である薫にしか出来ないことだけど
そのパワーを受け取って制御放出するのはレベル7なら可能じゃないかなと思うんですが。
葵がセンターのトリプルブースト見たいなぁ。どんな効果になるかも気になる。
>しかし今のままではしもべそのままの能力を有するパンドラ組の方があまりに有利。
ここはひとつチルドレン側に「バビル2世」に代わる新たなモチーフを加えてみてはどうか?
「いっそのこと・・・」の前にこの一文が抜けていました すいません。
超能力もので何かあったらよかったんですが思いつきませんでした。
しかしゲッターをモチーフにした場合紫穂のポジションが・・・・w
あとの二人は案外似合ってるんですけどね。
脱線はこのくらいにして引き続き感想の方をどうぞー。
タイトルは「観察者効果」から。詠み手は在原業平。
椎名先生、『小松左京自伝』は読まれたかな?
どうやらタイムスリップはなかったようで、安心安心。
火熾し問題ですが、よく考えたら絶チルにはタバコ喫みがいましたっけ。
谷崎主任と「黒い幽霊」が吸ってましたかねぇ。
賢木先生は心臓外科もやるなら当然タバコは吸わない(建前)ですしね。
誰かがライター持ってたのかな?それとも2013年には喫煙の習慣は駆逐されているのかな?
さて、真面目な話。
兵部の「変わりたくないと思っていても 変わってしまうこともあるんだ」という言葉ですが、兵部は撃たれた直後に反乱者になったわけではなさそうですね。B.A.B.E.L創成期においては、思惑の違いこそあれ蕾見に協力していたのではないでしょうか。B.A.B.E.Lが政治的に動く内に、B.A.B.E.Lがエスパーの自由と権利を勝ち取る組織ではなく、ノーマルの道具である事に絶望し、叛乱を起こし、職員を殺害するに至った。
本誌巻末の今週のクエスチョン「これは格好いい!!と思った決めセリフは何ですか」に対して『絶望した!!』と答えている所からして、兵部が「絶望した!!」という過去があるのではないでしょうか。一分の期待があるからこそ、絶望が深かった。蕾見と年を取って行きたかったのに、若い姿のままでお互いに戦わざるをえなくなった。という事ではないかと思うのです。
で、タイトルの和歌になるわけですが(笑)
今エピソードの山場のように、見所盛り沢山でした☆
僕的には、やっぱり紫穂です。
僕もこんな風に女の子に「バカ………!!」って言われたいッ!!w 男の悲願ですよね!?
これを成就させた有名な人物は宮崎駿監督ですね☆ 確か、スタジオの入口に「馬鹿!!」の文字が額に入って飾られていたような…。 偉大な先達の存在は頼もしい限りです!
そして、伊号中尉の予知を察してしまうのですけど、実際の内容とは微妙に異なるところがミソなのかなと思いました。紫穂は知ったつもりなので、これ以上の追求はしないでしょうし。 …もし、チルドレンがテロリストになるだけの予知だったら…、皆本はどうしていたでしょうね………。
さらに、兵部への怒号…! ここは何故か共感してしまうので不思議です…。そして戸松遥さんの声がハッキリ聴こえます。 …しかし、それに答える兵部はなんて冥い目をしているんでしょう…。傷の深さを物語るようです…!
パティちゃんは、いちいち面白いですねww
「ぶっ、ぷぷっ。」はあんまり可愛いので、待ち受け画面にしてしまいましたw
それから、僕の期待通り、兵部のやんちゃを逆手にとって攻撃する不二子ちゃん☆
一見、中にいる紫穂たちも危ないように見えますが、兵部たちはこれを「止めないわけにはいかない」ので、きっと不二子ちゃんの計算通りだと思います。カコイイ☆
そして、最終ページ…。
とにもかくにも、是にしても非にしても、反応しない訳にはいきますまい……。
とは言いましても、僕の語彙力ではこの気持ちを伝えきれないので、また三雲岳斗先生のお言葉をお借りしようと思います。
「 幸 甚 の 至 り 」 に ご ざ い ま す … ! !
次号は、表紙&巻等カラー(久しぶり!)で「オッス、オラ薫! いっちょやってみっか☆」から入るのでしょうか?w
まさかあそこでドラゴンボールとはw
次号は「真木のことかぁああ」と、兵部側が逆ギレ・・・は、しなさそうですね。
「絶望した!!」というのは、兵部の過去というよりは、マガジンの「さよなら絶望先生」からきているのではないでしょうか。久米田先生と椎名先生は交流があるようですし、実際絶望先生のほうでも「糸色 チル」 とか、出てます。
でも、兵部の過去がチルドレンたちに語っただけではなさそうだというのは、やっぱりそうなんじゃないでしょうか。
あくまで隊長に撃たれたことはいろいろ考え始めるきっかけで、それからもいろいろとあったのでは・・・真木、葉、紅葉。この三人は幼いころに兵部少佐に拾われた、ということで間違いなさそうですが、その経緯なども気になりますし。
まあ、何はともあれ「次号をまて!」ですね(笑)
表紙&巻頭カラーとのことですので本当、待ち切れません。
パンドラメンバーがあの3人に殺されていないことを祈ってw
ふと思いついたネタ。実は賢木がライターを所持していたのではないかと妄想。何故か。それは彼のやんちゃな下半身故なる切実な懊悩にあります。
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(通称『観音経』)にこんな一節があります。「若有衆生多於婬欲常念恭敬観世音菩薩」、つまり「もし生ける者あって婬欲(淫欲・邪な性欲)多きにおいては観世音菩薩(観音菩薩)を常に念じ恭敬せよ」ということです。実は賢木には観音信仰があったのだ!という妄想がこの一節とタバコを吸わないのにライターを所持する理由が浮かび上がってくるのです。
ところで観音信仰は現世利益だとよくいわれていますが、仏教においては「神仏に願い事をすれば(物質的なものの)願い事が叶う」ということはありえないといいます。ではこの場合の現世利益とは何か。それは「自性清浄心」の作用、つまり衆生が本来備わる仏と等しい心(仏心)が迷いの根源たる煩悩を清め尽くすというのが現世における利益だと思われます。つまり観音を信仰するということは、自らの内なる清浄たる心を深く信ずることに他なりません。
そしてこれらから導き出される賢木がライターを所持する理由とは。実は賢木は観音霊場巡礼を行っているマニアックな人だったのだ!寺院参拝には線香とローソクとライターは必須アイテム。だから彼はその三種の神器を常に携帯しているに違いありません。東京なら武蔵野三十三観音か。ひょっとしたら伝統ある秩父、坂東、それにもあきたらず西国三十三観音まで愛車のバイク、スズキのカタナを駆って巡礼しているのかも知れません。参拝先には納経出来るため、彼は椎名先生と同じく日々『般若心経』を写経しているのでしょう。自らの邪な性欲故に。おまけに納経掛け軸まで持参し朱印集めを趣味にしているに間違いありません。
賢木観音霊場参拝萌え。
戦闘力、もといレベルが6ってあの時点での兵部のことですかね?
まさか巻等カラーで兵部がボコられる回が次週来ようとは。いや、まだ決まってませんけど、椎名漫画で怒らせたヒロインを撃退できた漢は存在しませんからね(と思う)。
「絶望した!!」に関してはれいさんと同意見です。
・・・さて、表紙&カラーというのはめっちゃうれしいんですが、個人的には「ひょっとして2期決定だったらいいのにな」という妄想も止まりません。
それはともかく、来週は葉が4分の3殺しにされそうでかわいそうです。
暫し研修と言う名目の接待旅行にかり出されて(勿論、接待する方orz)精神的にも体力的にも消耗し切っていたのですが、漸く復調しました。
相手方のとあるマダムに「貴方の目は絶望している!」「現実を諦めちゃいけません!」「貴方は出来る子!先ずは趣味を持ちなさい!」…などと“数時間に渡って”(←ここ極大フォントに脳内変換希望w)延々と説教され続けました。
自分でも全然知らなかったのですが、どうやら私は現実にかなり絶望していた(らしい)のです…そんな糸色望人生を送ってる(らしい)私です、こんばんは(←前フリ、長いよ!
…でも立派な趣味wwwは既に持ってるんですけどねぇ…モチロン、カムアウトなんて出来ませんでしたヨ、椎名ファンの同志の皆様方スイマセン (^^;;;;
さて、『絶チル』…本作きってのダンディー・ガイ、真木さんがヤムチャ化してて噴き…もとい、泣けました f(^^;
つか「真木ノ気ガ消エタヨ!?」って、あんたwww
今回の最大の見所は「しゅん」とした葉クン…と言いたい所ですが、紫穂好きとしてはやはり皆本への想いを新にした紫穂のシーンですね (^^)
自分たちの人生がとても危うい状況にある事を知って、しかし、そんな自分たちをずっと見守り続けてくれていた存在が身近に居る事を知る…ただそれだけで、その人生には掛け替えのない輝きが添えられる様な気がします。
であればこそ、今回の紫穂が兵部に示した怒りは、ラストの薫たちの(単に信頼を裏切られただけの)怒りとはかなり“質”が異なる…これはとても面白い対比でした。
皆本と(そして薫たちと)共にある今の幸せな時間、そんな掛け替えのない時間を韜晦してるが如きの兵部に対して感じた“苛立ち”こそが、紫穂の怒りの本質だったのでしょう(だから、今回の紫穂のは正確に言えば“怒り”ですらなかったのカナ?)。
しかし、その一方で兵部との会話によって感じた“寒気”…兵部の内包した狂気の一端に触れ、或いは何時か自分たちもそこに飲まれてしまうかもしれない可能性、そんな恐怖を直観したのかもしれませんね。
ともあれ、今エピソードは紫穂と言う存在がフォーカスされていて、紫穂好きとしては嬉しい限りです。
ここ暫らくは、薫メインな感じで話しが進行していましたから、こんな感じに他の二人にもスポットが当たっていくエピソードはもっと欲しいですね。
今回のエピソードを踏まえ、その上で「とっておきの日」編で「女王」に誘われた紫穂が何を知り、そしてどんな決断を下すのか…『絶チル』を読み解いていく楽しみがまた増えました (^^)
さて、現実に糸色望している(らしい)私としてはMikuMikuDanceでも見て鋭気をやしなっておきまする(誰か絶チルver.も創ってくれないかなぁw) (^ω^)
つ【http://www.youtube.com/watch?v=iqi2n3ZPGEo】
でもって、気力が充電できたらアニメ版感想も何とか片したい所存。
第44話「愛別離苦!キャリー、永遠の別れ」
…結論から言いましょう。
アニメ版キャリーの前後編、僕はまったく楽しめませんでした。
入口からキャロラインがキャリーを認識していなかったり、他にも色々と設定が捻じ曲げられているので、どうしても違和感がありました。そしてその違和感は最後まで払拭されませんでした…。こんなことなら、一話完結に原作準拠で詰め込んでくれた方がマシだったかも知れません…。
何より残念なのが、キャリーのセリフです。僕の個人的なイメージですが、もっと一言一句を噛みしめるように言ってほしかったです。前後編なので間は充分に取れると期待していたのですが、前後編の利点はそこにはありませんでした…。
アニメ版キャリー編は、川口監督にとって大一番だったと思います。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/06/16/1583115
>あんまり出てこない
>なんかムズカシイ話になっちゃってますね。
>少なくともちびっこはもう放置です。
アニメ版『絶チル』のスタッフが発表された時、川口監督は「原作の重い部分からは逃げないけど、」………「ちょっとわかりやすくして子供が楽しめるアニメにしたい(後半を忘れてしまったので推測です)」と仰っていました。それをこの二回で有言実行したのです。
結果的に、原作ファンの僕は楽しめませんでしたが、責務を果たした川口監督に抱きついてお礼を言いたいです。貴方は紛れも無い“漢”です…!!!
あとはもう、小さいお友だちの視聴者が楽しんでくれれば、僕は満足です。
この話だけはやっぱり触れておきたいので、超遅ればせながらの感想投下。
さて、後編も見ての総合評価としてですが…結論から言えば、私としてはpeaceyさんとはちと異なります。
私個人は、実は結構楽しめました…しかし、一本の作品として単体評価した場合、川口監督の力量に大きな疑念を抱かざるを得ませんでした。
元々、原作版たる「面影」編は、その構成自体が『アルジャーノンに花束を』へのオマージュになっているのですが、アニメ化に当たってその辺は改変せざるを得なかったのかもしれません。
また、原作の『絶チル』はその真なる主人公は皆本でしょう(勿論、チルドレンも主人公格ですけど、原作版の発端である短期集中連載版に照らせば、元々読者視点が皆本を通じて描かれていたのは自明ですし)…しかし、アニメ版はその視聴対象のメインターゲットが「小学生女子」と設定された為か、チルドレン側にその主人公視点がシフトされています。
特に「面影」編は過去エピソードだけに、チルドレンは完全に脇に回ってしまう話し…それだけにアニメ制作側としても、そういった面からシナリオに大きく手を入れざるを得なかったのかもしれません。
故に改変は必定だったのかもしれませんし、それ自体は仕方ないと受け止めます。
しかしながら、2話分もの放送枠を費やしながら、改変部分を消化し切れていない…これは残念の極みでした。
そう感じた大きな理由として、前回感想で触れたこのエピソードの持つ「円環する」構成が断ち切られ、キャリーの行動原理が話し全般に渡って致命的に欠損してしまっていた点でしょうか?
結局、キャリーはあの過去のキスの時点で皆本の中にダイブしていたワケですけど…出会いの時に「天使の羽根」を見ていない為、なぜこの段階で皆本の精神世界にダイブする必要があったのか、その理由付けが完全に置き去りにされてます。
皆本の深層心理にまで潜行する必然性が語られてもいない為、傷ついた子供皆本に接触するシーンもとても唐突です。
アニメ版では、キャリーはダイブ後の休眠直前に初めて「天使の羽根」を見たワケですが…それを以って、キャロラインに迷惑を掛けてまで、無理してでもキャリーが意識の表層に上がってくる為の理由とするのも弱く感じます(有体に言えば、キャリーらしくない…って言うところでしょうか? その点で、むしろキャロラインの意思と好意によってキャリーと皆本の再開が果たせた原作展開の方がより自然です。)
コメリカ・チームの関わり方も実に中途半端でした。
事、グリシャム大佐はコメリカ政府の意向とは別に彼なりにキャリーを救いたいとする意図があった様ですけど…これも唐突感が否めない展開でした。
2話分も費やしながら、それを匂わす何らの前段描写が欠落していた為、大佐の好意も空回りしている印象が拭えません。
結局、超能力バトルを差し込むだけの為に彼らが登場させられた…その程度の意義しか見出せない。
椎名先生のブログのよれば、元々のアニメ版シナリオはもう少し異なっていた様子です(少なくとも、椎名先生が「この脚色、ものすごく好きです」と納得される様なレベルにはなっていた模様)。
私たちにはその段階でのシナリオを知る術はありませんが、しかし完成したアニメ版に対しての評として、椎名先生は「原作者は満足です」と言う言葉とは裏腹に初期段階のシナリオが映像化出来なかった事への “何らかの思い” がブログ文面から察せられます…ですから、そのシナリオをコンテに起こし切る事が及ばなかった川口監督への力量への疑念はどうしても拭えないワケです、私自身。
ま、そんな感じでかなり厳しい評価を下さざるを得ないのですが…それでも、最初に述べたように私自身は結構楽しめました。
不満を上げればキリは無くとも、それでも原作のエッセンスは十分に生かされていて、声優さんの魅力やBGM効果もあってアニメならではの感動も演出されてましたしね。
ラスト、キャリーが去ってからの盛り上げ方には、中村さんの魂のこもった演技も相まって不覚にもグッと来る神展開でした(この展開では、キャロラインがキャリーを認識していなかったアニメ設定もむしろ効果的でした…キャリーからキャロラインへの転調の仕方が、名塚さんの好演もあって、本当に掛け替えのないものが遠くに去ってしまった事を視聴者に印象付けてくれましたしね ^^)。
そして視聴者の感想を各ブログ等で拝見してましたが、感動された方が多い様でそれが何より嬉しい事でした。
このアニメ版を通して改めて『絶チル』の魅力を多くの方に感じてもらえたのなら、私は(例え作品評価としては?な点を付けようとも)このアニメ版には感謝しています。
ふぅ…何とか感想らしきものが、まとめられました (^^)
「面影」編は私の中でも特にお気に入りのエピソードだけに、中々冷静になれなくて考えをまとめるのにも時間が掛かってしまいました…結局、4回も視聴し直してしまうし、ホント唯でさへ時間ないのに何やってんでしょうね、自分 (^^;;;;
これからはもちっと、肩の力抜いて楽しむ事にしよ…w
絶チル検定 受けてみてください!
僕は高校一年生です。大の絶チルファンです。そこで折り入ってお願いがあります。
実は絶チル検定を作っているので、受けに来てください。
そこで皆様に受けてもらいたいのです。どうぞ、お願いします。
絶チル紫穂検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340953
絶チル薫検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/340894
絶チル葵検定…… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341134
絶チル光一検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341125
絶チル共通検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341190
絶チル京介検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/341932
絶チル誰?検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/342542
絶チル ナオミ検定… http://minna.cert.yahoo.co.jp/citjg/344542
また、どんどん増やす予定です。よろしくお願いします。
むむ、ほとんど不合格でした。
というか、本編・本筋にあまりからんでこない出題は、点数を下げるための効果しかないんじゃ、ブツブツ…(笑)
特に、生年月日やサイズの足し算かけ算は、作品を理解するのに意味があるのかなぁ。
むしろ、キャラの掛け算の方が意味が…(大笑)
ここは私のお気に入りパティ・クルー編に期待したいところですw
鼎 元亨さんへ
確かに物語とは関係ないかもしれませんが、まずは基本情報が大切です。
また、僕が掛け算のようにしたりしているにはれっきとした理由があります。
たとえば誕生日。日にちをたまたま覚えていた人がいて、選択肢は月が同じで
日にちだけが違っている場合…、月を覚えていないのに正解っていうのはまずいんじゃありません?
やっぱりいろいろと知ってこその絶チル検定です。どこまで隅を見てるか。
どこまで目を凝らしているか。どこまで情報を知ろうと努力しているか。
そして、どこまで絶チルを愛しているか…。それが大切です。
しかも、この検定はあくまで作品ではなく、そのキャラクターのことをどこまで
追求できるかという検定です。そこを理解してもらいたい。(落ち着いたら(←高校二年生に上がることが決まったら…。)一話から順に一つずつ検定を作る予定です!)
そして、絶チルだけではない。そんなオタク?にも人間としての常識が必要です。
掛け算、割り算、文字式、漢字…。人間常識が大切なのです!
それを兼ねての絶チル検定です!
パンドラ・リターンズ(4)
あれ?やっぱりタイムスリップしちゃってた・・・でいいんですよね?しかも三万五千年くらい前?登場人物の経歴とはもちろん一切関係ない大昔に吹っ飛んじゃた訳ですか?話の本筋と関係のない時代に来ちゃっても何か後々意味が出てくる・・・とか?うーん本当に次の展開が読めないですね。
一方、少佐の悪口を言われてキレる葉。そんな少佐LOVEな彼にコーフンするパティ。彼女の迸る掛け算ネタが今回も。情熱の注ぎ方に徹していますネ。彼女の妄想は“美学”ですから。
しかし洞窟の中でのバベル方VSパンドラ方は一触即発状態ですね。今現在主導権は賢木にありますが、能力が完全に戻ればパンドラ方の方が殺傷能力はどうみても上。しかし皆本の硬質化はマッスルから引き離せば元に戻るとのことなので、早く元に戻ってこの窮地を脱するブレーンとして少しでも彼に活躍して欲しいと期待しています。誰かが助けに来るまでこのまんまだったらちょっとがっかりなんですが、どうなるんでしょう。
でも最後の最後には賢木&紫穂の腹黒コンビによるおしおきターイムを期待しています。
そして兵部が不二子に語りかける懐古。切なくなりますね。「あの頃のままだったら・・・」とは「とっておきの日」編で未来の薫が語っていた言葉ですが、今の兵部もきっとこういう思いでいるんでしょうね。しかし今や彼は犯罪組織のリーダー。情に流される訳にはいかず、徹底的に非情なリアリストでなければならない。油断させて突然不二子達を裏切ったのも、今現在と将来の仲間を思うがためでしょうね。やっぱり切ないです。
そしてまあ、ここであえて暴走してみますが、本編とは全然関係ない話で個人的に今回の「パンドラ・リターンズ」という表題から「パンドラ」についてふと連想してしまったことをば少々。
1、パンドラ(P.A.N.D.R.A)
2、パンテラ(PANTERA)
3、パンチラ(イヤン♪)
1、P.A.N.D.R.A・・・いわずもがなの『絶チル』内における兵部京介率いる“エスパー解放のための革命組織”。
2、PANTERA・・・1981-2003年まで米テキサス州に存在したヘヴィ・メタル・バンド。ちなみに「米」はコメリカではなくアメリカです、この場合。尚、このバンドが解散後に結成された別バンドのライヴの途中で、ギタリストのダイムバック・ダレルがファンの手によって凶弾に倒れるという事件が起きました。忌むべきかな。
で余談の上の余談ですが、個人的に大ファンであるDREAM THEATERというバンドが、このPANTERAの“Cemetery Gates”という曲をライヴでカヴァーしている模様が「YOU T○BE」で視聴出来るのですが、ゲストミュージシャンの卓越さもさることながらこれがより哀愁が漂うカンジの曲にアレンジされていて実にイイのでもし興味があれば是非。最後に映し出されるダイムバック・ダレルの遺影が何とも言い難く・・・。
3、パンチラ・・・女の子のスカートからふとした瞬間にちょっと見えるのが何とも嬉しい。
・・・あれは学生時代。私はバイクに乗っていたんですが、ふと歩道に目をやると女子高生が立った姿勢のままで足元に手をやっています。その瞬間を彼女の背後から見てしまった私はバイクを運転中というのも忘れて彼女のチラリと見えたおぱんつを凝視してしまい、はっと気付くと対向車線に乗り上げあやうく2tトラックと正面衝突する事態となりました。しかし人間っていざとなったら無限の力が発揮されるものですね。400ccのアメリカンバイクを衝突ギリギリで「キョキョキョキョ!」とブレーキ音を鳴らせながら地面スレスレでドリフトさせ接触を回避。奇跡は起こりました・・・「パンチラが見れた」という奇跡と「事故を回避出来た」という奇跡が。これは煩悩という生命エネルギーが極限の状態で引き起こす奇跡の一端でしょうか。(←違います)
賢木が透視していた壁画はサハラ砂漠のタッシリ・ニジェールの俗称「宇宙人の壁画」。
タッシリ・ニジェールは東経9°にあるので、東京との時差はおよそマイナス8時間。つまり同じ時間線上にあるなら、まだ昼の12時近くのはず。
という事は、皆本たちはこの同時空にいない?
しかも、タッシリ・ニジェールが作中のような植生だったのはおよそ1万年前ぐらいまで。それ以降は、エジプト文明で森林資源の乱伐でサハラ砂漠の乾燥が進んで植物がもっと乾燥に強い種に替わっていきました。
賢木のサイコメトリーが時代を正しく読めないのも、時間を跳んだせいかもしれません。
はじめまして、いつもROMなんですが、ちょっと気になったんで一言。
賢木が3万5千年とか言っているのは、壁画をサイコメトリーして、
作られた年代を読んでいるだけじゃないですか?
でも、力が戻っていないから、正確な年代が読めなくて困っているんでしょ?
全員が力を失っている中で、
賢木だけがサイコメトリーできたらおかしいじゃないですか(笑)
実際に似た壁画があったとしても、あんな絶壁の洞窟にある壁画が、
現実と同じと考えることもないじゃないですか。
薫が衛星軌道から紫穂の居場所を感じられた以上、
同じ時間上にいると考えべきだと思いますよ。
私も最初、鼎さんと同じく「宇宙人」が気になったんですけど、良く見たら「ラスコー洞窟の壁画」(フランス)も混じってますし、このカオスっぷりは椎名先生の “お遊び” って考えた方が良いかと思います (^^)
ゆうさんも仰ってる様に、恐らく “パティの能力暴走の影響下で使えなくなってしまった超能力が回復しつつある” そんな状況描写をする為に、サイコメトリーで「壁画」の年代測定をするって言うビジュアル的に解り易い行為を採ったんだと思います、椎名先生は。
サイコメトリーで年代測定するってだけなら、別に人工物相手じゃなくてもいいんでしょうけど…でも、単にただの洞窟に手を当ててるだけじゃ、何をやっているのかは読者には伝わり難いでしょうしねw
ま、いずれにしろ兵部たちがどのように合流するのかで、タイムスリップか否かは明らかになるでしょうから…その答えは次号あたりで明らかになりますよね (^^)
>さぷり1本目
えーっと、ピートは何処でしょう?…いや、ココはむしろ「美亜に贈る真珠」?
本編の方がタイムスリップかどうかは兎も角として、さぷりでタイムトラベルネタが補完されるとは!(ワクワク)
>右上を見よう!!
ちょwww アリイさん、仕事をなさい! (^^;;;;
こんな大雑把な煽り、初めて見たわwww
>本編
今回も賢木センセイと葉クンの、互いの背中から刃物がチラチラ見える様な遣り取りが心地良いです。
つか、賢木センセイに兵部を変態呼ばわりされて(紫穂と全く同様に)感情を暴発させてしまう葉クン…ココは今回一番の萌えポイントですね、わかります。
そんな二人の掛け…じゃなくて、対比は中々面白いのですが、同じく紫穂とパティの対比も面白いです…腹黒と腐女子…こちらはより救われない対比ですがwww
何気に容赦の無さ全開な今エピソードの紫穂ですけど、回復しきってない能力&酷い頭痛状態&賢木センセイも制止している中で、それでも皆本を何とかしようとした今回の行動にはホロリときました。
この娘にとってやはり皆本は大事なヒトなんだなぁ…ふ、憎しみで人を殺せたらwww
…ところで薫さん、衛星軌道からみた「あの辺」ってどの辺でしょう? (^^;;;;;;;;
当初賢木の透視はテレポート先の時代自体を読んでるのかなあと思ったんですが、ゆうさんの言われるとおり壁画の年代を読んでいるとみたほうが良さそうですね。あいたたた・・・。
いや、パティの能力が暴走して彼らが行方不明になった直後、兵部が「(彼らの)生死はおろか、地球上にいるのかすら判らない」と言っていたこと、遠隔透視・精神感応能力を持った仲間が探しているが見つからないとのことから「これはきっと時間だか次元だかを超えちゃったに違いない、いやきっとそーだ、ワクワク」なんていう先入観を持って読んでいた事が原因ですね。
それともう一つご指摘があった、薫が低軌道衛星上から「何か感じる・・・あの辺!!」と言ったのは、行方不明組がタイムスリップしちゃったことが前提の上で、「空間」として彼らがかつてそこに居たことは感じられても「時間」としてはズレがあった・・・で結局、「クイーンは時間も空間も超越した特殊な能力を身に付けてしまったのだ!!」とかいうオチだったりなんかして・・・とか考えるのはちょっとムリムリですね。
で結局このマンガにおいては「時間を越える」という能力の描写はこの先果たして出てくるのでしょうか。でも「100%の確定した予知」を避けるために登場人物達はあらゆる努力をする訳で、もし仮に時を越えて何度でもやり直せる未来という風になっちゃったらちょっと反則技になってしまうのかな?でもですよ、“テレポーテーション”という「空間」を瞬時に飛び越えるという能力があるのなら、同時に「時間」を飛び越えるという能力が存在しても全然不思議じゃない話だと思うんですが。まあ私自身はあんまりSFも詳しくないし大して知識がある訳でもないので参考までにページを拝借。
http://homepage3.nifty.com/iromono/kougi/timespace/node26.html
それから「時間」と「空間」の概念でいえば、職業柄どうしても仏教に絡んだ話になってしまうんですが、『大方広仏華厳経』(通称『華厳経』)による世界観とは「一即多、多即一」または「一即一切、一切即一」で成り立っていると。つまり簡単に言えば、極微(物質の最小単位)の中に全世界の「時間」と「空間」が「畳み込まれている」とするものです。まあそんな話は信じる信じないは自由なんですが、科学的にもどうもあながちそれは全くの間違いではないらしい、という事も言えるみたいです。
http://www6.ocn.ne.jp/~kishi123/page039.html
ある一点のものの中に現在・過去・未来も全世界までもが凝縮されている、という話が現実のものなら、フィクションの世界でしか語られてこなかった事もあながち非現実的だと言えない世界が遠い未来にやってくるかも、なんて思ってみたり。しかもそんな理屈がこの経典が成立したであろう3世紀ごろまでに既に語り継がれていたというのは何か不思議ではありますね。ああまた何だか話がずれちゃった♪
パティちゃんは人物紹介欄がますますムゴイことになっています(笑い)。
良かったですね、賢木。掛け算の対象に復帰ですよ(良くない)。
しかし、高レベルサイコメトラー×2を敵に回した葉とパティちゃんはどうなるんでしょ?結構キビシイのでは?
それはともかく、私の頭の中では消しゴム・・・じゃなくてタイムスリップの線は消えました。失踪エスパーズは地球上のどこかに存在していると思います。位置については鼎さんのおっしゃる通りではないかと。
回想シーンに出て来た飛行船はヒンデンブルク号なのカナ?
・先生は年頭に「プライ・ミーバル」を視聴した
・よって次回は恐竜が出てくる
・えー!タイムスリップしちゃった?
(皆本が復活していないので状況から正確な判断ができない)
・実はギアナ高地だったので(そんなこともあるさ)と無問題
(今回のサプリメントも賢木のサイコメトリーがはっきりしないのもミスリード)
などど妄想してみました
さぷりめんと(53)
澪………w
でも長門有希と同じ発想…!??
でも確実に間違ってる…w
皆本の敗因はコメリカンな雰囲気を出せなかった事だと思いますw(テキトー)
本編は、前回の感想をコピペ出来そうでちょっとビックリしましたが(汗)、それでも新事実に感想いきます。
葉クンが兵部大好きな事が判りましたw 真木さんをいぢめるので僕的にもうひとつ好きになれなかった葉クンですが、今回の事で人柄が解ったような気がします。人一倍の仲間想い、それなら薫と気が合うんじゃないでしょうか。
そして、パティちゃんの現在のベストカップルは「葉×兵部」だと推察しておきますw
低軌道衛星から探知…。
えーと、紅葉さんが空気の泡を作って、兵部と不二子ちゃんが放射線シールドを張って、葵のテレポートで来た…という感じでしょうか。
兵部が不二子ちゃんを出し抜いたように見えますけど、弟のやんちゃくらい対処してこその姉だと思うので、不二子ちゃんの反撃はあると思っています。…ただ、不二子ちゃんはマヌケ…もといカワイイところがあるので、遅れをとる可能性も捨てきれませんけどw 速報では兵部と紫穂が協力してますし…。
次回、(なんにもしてな…もとい体力温存の)真木さんの炭素繊維が蠢くゼ☆
炭素繊維って、放射線を遮断できませんよ…ね…?
テレポートで葵の右に出る者はいないので、競争の行方がけっこう気になります…。
第43話 「合縁奇縁!キャロライン、運命の再会」
アフタヌーンの今月号を読んで、『モギャ』は篠房先生の最高傑作になるかもしれない…そんな予感に心が激しくうち震えました。
嗚呼、私もスーパーヒーロー(どえむ)になりたい! 踏まれてもまっすぐ育つたくましいMになりたい! なろうなろうあすなろう!!
(↓ ホイよ つ【 http://jp.youtube.com/watch?gl=JP&v=x1lhkAQHR9g 】)
…ぎ、ぎにゃあぁぁぁ…あぅあぅ……ぁ…///
そんな感じで、光の速さで新たな自分に目覚めそうな私です、こんばんは(をぃ
さて、今回は皆本否童貞説が公式に出てきて、各所で変な感じに話題が盛り上がってる「面影」編のアニメ化ですwww
そんなアニメ版の出来ですが…うーん、正直なところ微妙感は否めないのですけど、しかし、思いの外に原作版との違和感もなかったりして判断に迷っています。
かなりストーリー構成に手が加えられていますが、前編である今回においてはその変更に伴うマイナス要素は余り出てない感じで…。
恐らく、今回描かれている部分に関しては、一応原作の大枠に沿った展開になっている為でしょうね。
加えて名塚さんの好演もあり、個人的にはむしろ好印象さへ感じているのですけど…。
しかし、今回のエピソード改変部分が大きく効いてくるのは、恐らく後編である来週放送分からでしょう。
なので、評価は来週分との込みで行うべきかな…そんなワケで判断保留デスw
キャロラインがキャリーを認識していなかった事とか、原作未登場のリバティ・ベルズ(≒コメリカの国益)の関わり方とかは、これらがどうストーリーに影響するのか判らないので、現時点では何とも言いようがないです (^^;;;;
一方で改変部分で残念だったのは、教授の活躍シーンが無くなってしまった点w
それと(これが一番残念なのですけど)キャリーによって皆本が救われるシーンが現時点ではカットされている事ですね。
あの過去のキスの時にそれが起こっていたのか、或いは過去の時点ではそれはなく(来週放送分で)現在に時間軸を置き換えて描かれるのか、それとも丸々カットしてしまうのか…私にとっては、その辺で作品の重みが全く違ってきそうです。
原作版における、“過去に”自分の居場所についてキャリーに救われた皆本だからこそ、その想いが“現在の”皆本のチルドレンへの接し方へと繋がる。
そして“現在そして未来で”救われるチルドレンの想いが、“過去に”遡行してキャリーと皆本の出会いを導く…。
この美しく円環した愛の物語は、作品構成上、このエピソードのとても大事なポイントだと思ってますから。
でも、何はさておき名塚さんのキャスティングはGJ!
私にとっては未だに「ララ・ルゥの中の人」だったりして…あの初々しかった頃より御慕い申し上げております…す、昴さまーっ!!(銀漢的絶叫 ^^;)
次世代WHF ’09 Winter
名古屋大会に行ってきました。
と言っても、午後から仕事が入っていて昼前には戻らねばならなかった為、今回は取り敢えずキャラグッズ(お目当ては『絶チル』&『神のみ』グッス)の獲得だけを目当てにした味気ない参加。
早朝出発→6時頃から列待ち→開場後に販売ブースへ直行→グッズ類獲得後ちょっと時間潰して、直ぐ退却…と言う感じで、(お前は何処のカワセミだ?)と自分にツッコミたくなる様な一撃離脱ぶりでした (^^;;;;
この大会の報告については「気ままに絶チル!」さまのリポートの方が余程詳しいのでそちらを是非ご参照下さい(^^)
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/244/
概観として言えば、『絶チル』に関しては特に新情報はなかったですね。
まあ、アニメの方も最終ターンに入っており、グッズ展開等も既に一段落ついた状態ですから仕方ないのでしょうけど、ちょっと寂しくもあります。
『絶チル』トレカもカードの掲示はされていたのですけど第2弾のものだけで、次の第3弾への告知的なものはなかったです。
コミック販売ブースでは『絶チル』コミックス購入者に下敷き(小サイズ)をプレゼントされてましたが、これは前の大会でも配られていたものと同じでした。
その一方で、(あくまで私の印象としてですが) 『神のみ』がかなりプッシュされてきてる感じでしたね。
サンデー・キャラグッズも定番のシングルテレカに加え、いきなりダブルテレカやクリアファイルがラインナップに入ってましたし、コミックス販売ブースではコミックス購入者にシールを配ってました(第3巻発売時に一部の書店で販促用に配付されたビックリマンシールをパロった「神様VS駆け魂シール」です…お陰でやっと入手できました ^^)。
そのコミックス販売ブースでは林編集長自らが客の呼び込みもやっておられたりして…「“今人気の”『神のみぞ知るセカイ』のコミックスを購入された方にはシールを…(云々)」って…いやまあ、1年前の冬大会では『絶チル』コミックスの呼込みもされてましたし、管理職なのにホント御自らご苦労様です (^^)
ムービックのブースでも『神のみ』グッズ有り…未購入だった『絶チル』の下敷きと併せて、思わずマウスパッドと神様名言ポーチを衝動買い…流石に着る勇気の持てない神様Tシャツはパスしましたが f(^^;
会場離脱前にステージの方も覗いてみたら丁度クイズ大会やってまして、そこでも『神のみ』が紹介…先ず、第1話をデジタルコミック化した感じのPV(結構手が込んだもので、こういうのを作って貰えるだけでも『神のみ』の編集部的な扱いがかなり良い様に思えました)を司会のオネーサマ方の解説を交えながら放映…その後に3問ほどクイズ出題。
「主人公の名前」「ヒロイン(悪魔娘)の名前」「主人公たちが集めてる霊魂の名前」と、かなり簡単な出題でしたが、当初出題した途端に大きなお友達が元気良く手を上げて司会のオネーサマが失笑されていたのが痛…いえ漢気あるなあと感心しました(でも、司会のオネーサマ方、この大会の趣旨上、大概ウチラはハナッから選考外ですから! ^^;;;;)
…といった感じで、もしかしたら一年後の冬大会辺りで『神のみ』のアニメ化が告知されても不思議じゃない様な気が何だかしてきましたよ。
うーん、それにしてもユックリ『絶チル』感想書く時間が取れない… orz
今日も帰宅時間はヤバ目だしなあ…原作もアニメ版もいい所なのに流れに完全に乗り遅れちゃってるのが寂しいです (TT)
新井先生のサイン会は残念ながら見ることが出来なかったのですが、整理券は全てはけていましたね。
折角、名古屋くんだりまでおいで願うワケですから、新井先生もファンの方と共に楽しんで頂けたのなら地元冥利につきます (^^)
因みに、開場後、私がサンデーキャラグッズのブースに向かった時はまだ配付してました。
受け取っていたファンも特に人だかりしてた感じではなく、私ももし時間があったのならGETしたい誘惑に駆られていた…かも?w(とは言え、やはり本来のファンが優先されるべきですから遠慮したでしょうけどね f(^^; )
でも、買い物が一段落ついてから見に行ったら既に配付は終了してましたから…流石に椎名先生の直後瞬殺!みたいな感じにはいかなかった様ですが、それでも開場後の遅くとも数十分の内には無くなっていたのかな?(開場時間が少し早くなった事もあって、正確な配付終了時間が把握出来ませんでした)
サイン会への参加は斯様に厳しい競争下にあるのですね…(溜息)。
パンドラ・リターンズ(3)
>さぷりめんと
紫穂ママの壮絶なコワレっぷりを見て母の偉大さを再認識しました。子供に一番多く接触するのは母親ですもんね。きっと紫穂が小さい頃からいろんなことを周りにバラされまくって、もう恥とか外聞とかいった概念も吹っ飛んじゃったんでしょうね。爽やかに微笑みながら「若い男ってたまんねえわ(はぁと)」というママを見て、ああ椎名マンガだなあ、と深く感慨。
>本編
マッスルの能力って、硬質化させた対象物は「時が止まる」との言だったので、てっきりマッスル本人が全身硬質化してしまったら自分自身では元に戻せないんじゃないかな?て思ってたんですが、そんなことはないいんですかね?でもこのまま地下に埋められたり海に沈められたりしたら、硬質化を解いた途端窒息してあの世行きですな。
一つ気になったこと。薫たち5人が浮かんでいる空の月は完全な満月ですが、葉と賢木がいる背後の月は欠けている様に見えるような?考えすぎ?
これって単に二者の距離が大きくかけ離れているからなんでしょうか?あるいは懸念されていた「タイムスリップしちゃった」という可能性もまだあるんじゃないかな、とか思ったりするんですが如何に?
尚、「紫穂ちゃんから離れな、小僧!」の賢木のセリフの後に「紫穂ちゃんは俺のものなんだよ!」と脳内補完しておきました。ごちそうさまでした。peaceyさん、すみません。私も所謂「カプ厨」というやつなんでしょうか。てへ。
さぷりめんと
若き日の紫穂パパは某神父みたいな顔ですね。しかし、ツンデレパパに本音オンリーママか。そりゃ後者は本編に出せませんわ。でも、ここまで来るのに苦労したでしょうね、紫穂ママ。はたから見たらただのコワレテル人のよう・・・いや、
四明知礼のおっしゃるように、ここは「ああ、椎名マンガだなあ」と感嘆すべきなんですね。
さて、本編はチルドレン中学生編のターニングポイントになるんでしょうか。3人とも予知について知ってしまったようです。来週の紫穂がとても怖いです、ハイ。
でも、もっと怖いのはタイムスリップ。
四明知礼さんご指摘の月は、両方とも満月ですよ、コピーしたみたいに(笑)
ただし、兵部らが薫と葵に接触したのが帰宅時なので、東京は日没直後、満月なので6時から7時。それに対して紫穂たちがテレポートした地点では、月がかなり地平線に近いです。
という事は、東の満月なら同じ経度のオーストラリア、西の満月なら12〜14時間遅れの南北アメリカ大陸でしょう。また、バナナに良く似た木の枝があり、グランドキャニオンのような浸食峡谷があって、その下に熱帯雨林と思われる森林がありますから、南米の赤道近く、おそらくギアナ高地かと思われます。
もちろん同じ時間線の上という前提での話です。タイムスリップしたら時代から違っているかもしれませんし。
ところでトランプってどこから湧いて出た?葉が持ってましたっけ。
そうそう、用のTシャツの胸の柄がコウモリマークなのは、いつも逆さまに現れる趣味からですかねぇ。
さぷりめんと(52)
ツンデレ☆紫穂パパ
「この子が自分の能力で愛情を見つけられるように!!」って素晴らしい発想だと思いますっ! そして、何より凄いのが第2巻『触る大捜査線』の初登場時からその姿勢が一貫している事です…! 果たしてこの性格は先生の計画通りなのか否か…w でも連載版初期に3人の家族話をやっているので、おそらくその頃にはある程度固まっていた…と僕は思いたいです。先生の事ですから…たぶん……、たぶん……w
あと、若い頃の紫穂パパはなにかカワイイですw
表裏一体★紫穂ママ
これでは本編に出せないですね………(汗)w いやもう会話とか構成とか色々成立しなさそうですもん……(汗)w グダグダどころかグチャグチャになりそうです……(汗)。
なんとかならないのでしょうか…!?? このままでは超能力の悪影響を被った人で終わってしまいます…。ブ、「ブラックユーモア」…はキビしいかな??
あ、勿論、制服姿のママさんはステキですっ☆
本編は、「全員を粒子状にして地球の裏側までテレポート」という感じでしょうか。
僕的には、タイムスリップの可能性は薄まってきています。なんとなくですが。
そして、いきなり総括から入りますけど、皆本は「錨」なんだなぁと思いました。
チルドレンにしろ賢木にしろ、バベルに繋ぎとめているのは「皆本光一」という存在なんだと実感した気分です。皆本と出会う前は、チルドレンは脱走寸前でしたし、賢木は荒れてましたからねぇ…。当時にパンドラから誘いがあったら躊躇なく行っていたような気がします…。
また、葵の「ウチらはバベルを…皆本はんを裏切ったりせえへん!!」に対する兵部の反応「………かもね。」は、「女王」が皆本に射殺される事を拒まなかった事を憂いているのかも知れませんね……。
なんだか皆本を「最重要人物」として初めて認識したかも知れません…。
さて、「パンドラ転向」をついに当人たちが知りました(そういえば知らなかったんですね)。
ですが、未来の「なる・ならない」は議論の対象になりえないので、この先の展開にどういう影響を与えるのかを、いまひとつ計りかねています。
さらに、頼みの皆本が動けなかったりで脱出の方法もまた計りかねています。
なのでとりあえず、女帝のお仕置きはまだ終わっていないと信じていますw
あと、今回は不二子ちゃんと兵部も印象的でした…。
基本的には仲が良いはずなのに、主張の対立で険悪ムードの2人…。
でも、この2人の関係を真に知るには兵部による「バベル職員殺害事件」の全容を知る必要があると僕は思っています。兵部の凶行に対する不二子ちゃんの反応は……。そしてなんとなく、この時の兵部は泣いていた気がするのですが…。 ともあれ、本編で描かれるのを楽しみに待っています☆
余談ですが、何故か無性に「雪見だい○く」を食べたくなったので、買ってきて食べました。いえ、深い意味は無いはずです…w
冬場のアイスはハフハフしながら食す羽目になりますヨ!(どーでもいい)
>すみません。私も所謂「カプ厨」というやつなんでしょうか。てへ。
お心配り恐縮ですw
賢木反対派の僕ですが、今週号の『べしゃり暮らし』を読んで納得すると共に少し安心いたしました☆ 「娘が連れてきた男は誰だろうと気にいらねーんだよ父親は。はっはっはっ!!」とあったのです。無論、父親などと大それたものではありませんが、反対しても良いんだと思えた事は大きいです。なので、若干「賢木強化期間」な今日この頃ですが、気の済むまで反対してやろう!と決意を固めた次第です。てへ。
とりあえず、賢木は紫穂に100回プロポーズしても、僕は認めましぇん!
>とりあえず、賢木は紫穂に100回プロポーズしても、僕は認めましぇん!
ということは、101回目のプロポーズで二人の仲を認めて頂ける訳ですねお父様ーっ!!
・・・でも紫穂の相手が武田鉄矢だったらもっと嫌だなあ・・・。(←何の話だ)
死にたい、死んで詫びたい
パッと頁を開いてP154「ジローさん!」言ってる後姿が薫に見えた自分を。
全裸待機気分のアニメのキャリー編とダレン・シャンの新井先生のサイン会を夜中天秤にかけていた事を。
(断然行きたかったけど勇気が足りなかったのと間に合ってなかったみたい)老いた
チルドレンに向って兵部はあんな顔で接してたっけ?どっか読み飛ばしてる?愛が足りんのちゃうの?
そんな感覚に囚われるのもイヤ。とはいえ
不二子ちゃんの服、ありえねー色気!この基準で他のキャラの服装チェックするのも如何なものか…(ケンイチと丁半の人が常に一歩リード)
こんな今だからこそ学ぶ意欲が、切迫感が、良き母であり良き上司でもある皆本さんに教えを乞いたい。教えてほしい!もう学校にもいて!!いや教えてください…場と方法を。皆本が都合悪いならサリヴァン先生お願いします、水を、水を感じさせてくれよ!!
エスパーは普通人の子どもとして受け入れられたなら、○○はエスパーの子どもだと思っている(byエスパー局長)、の○○には何が入るんだろうなーみたいな疑問が
椎名先生の完成原稿速報「アニメ第43話」にて
ttp://cnanews.asablo.jp/blog/2009/02/01/4094795
書かれてある事なんですが、
>「皆本だって それ位のことは やっとる!! 大人なんだから いいの!!」
>「ウソよ!! 皆本さんは そんなことしないもん!!」
>「じゃ、透視してみろよ!?」
>「ちょ、よせー!!」
って、心当たりあるんじゃん。
>「できない!! 本当のことなんか 知りたくないーーー!!」
「透視できても、しない方がいい事もある」って、気付いてたんじゃなかったの?(笑)
ここいら辺、やっぱりまだ「チルドレン」なんだなぁ、とほほ笑ましくなったしだい。
行き掛かり上表現が多少下品になってしまったらすみません。鼎さんに乗っかる形で暫しコメントをば。(いや乗っかるってそっちの意味じゃなくて←誰もそんな事聞いてません)
>ワタシも三十手前で薫が初体験とかいう皆本はキモチワルイので賛成ですけど、
「ファンタジーとして童貞がいい!」という発想をする女性はいないっぽい。
それは単に<女性と関わるスキルのないダメ人間>ということなのね。
うーん私の周りにも女性経験のない20,30代男なんて結構いますけどね?しかも同性から見ても結構魅力的で、何でそれで彼女が出来ないんだ?と思う様な男もいるし、あまりにも自分の趣味に打ち込み過ぎてそういう暇がなかったりした男とかも。
私としてはそういう人達は「たまたまそういう風に女性と付き合う機会がなかったんだろう」というくらいの認識の仕方でいます。たまたまテニスをする機会がなかったとか、たまたま雪山登山する機会がなかった、ぐらいに。でも世の女性方としてはそうはいかないものなのかなあ。そんなに女性経験があるとかないとかに拘らなくてもいいのに。
で皆本の場合ですが、私としては何となく彼は学業や仕事に夢中の朴念仁、というイメージで、モテてはいるけど女性と関わる暇がなかった(というか避けていた)イメージだったので、「少なくともコメリカ時代に女性関係はあっただろう」とする椎名先生のコメントは意外でした。
何にしても「皆本とキャリーの間には肉体関係があった・・・みたいだ!」という公式見解はどうなんでしょうね。うーんそこは何となくファンタジーとして曖昧なままにしておいて欲しかったなあ・・・というのが正直な感想です。敢えてそんなこと言う必要もないような・・・。それに薫と結ばれるまでお互い処女童貞でも、返ってそっち方が物語として美しい様に思うんだけどなあ・・・というのは女性側としては受け付けないものなんでしょうか?コトの進め方をよく知らない男だとその相手はもっと大変ってことかなニヤニヤ。
ないでしょ。だって、「賢木がいたし」(笑)
いつもROM専なのですが、今回は四明知礼さんに乗っかってしまいます(笑)
>それは単に<女性と関わるスキルのないダメ人間>ということなのね。
これは、女性経験の有無がダメ人間かそうでないかを決めてしまうってことではなくて、
皆本の性格だと、学生時代でも男性でも女性でも関わらず
悩んでいたりしたら誠実に相談にのるタイプだろうし、
余計なおせっかいでも、悪い方向にいきそうな人には関わらずにはいられないだろうと。
こういう男友達、学友が側にいた場合、女性としたら
「惚れてしまうやろー!!」ってなるんですよねー(^^;)
そこで、女性の気持ちに勘付いて、応える。
もしくは一定の距離を置く。
そこが、「女性と関わるスキル」なのかな。と
ただ、不二子ちゃんや皆本の母親の言葉、
菜々子さんとのエピソードからみて、皆本に「女性と関わるスキル」があるのかどうかは
少し疑問が残るかな?(そして、ここは結構予知関連でも重要な問題になりそう?)
物語の大きな転換点として、チルドレンが3人共自分たちの未来を知らされました…が、実は私、まだ今の段階では左程キツイ影響は(表向きは)ない様な気もしています。
彼女たちにしてみれば唐突にそんな話を聞かされても、自分たちがパンドラ側に転向すると言う「予知」だけで、何故そうなるのかと言う「動機」部分が理解出来ない以上は今一つ現実感が伴わないのではないかなー、なんて…少なくとも現段階では、自分たちが皆本の敵になるセカイなんて想像も出来ないでしょうし。
当面は「ショックな事を言われたけど、信じられないし信じたくない…でも心に引っかかる」ってレベルで今後への伏線化するのでは、と予想。
但し、薫にとっては思い当たる事も多過ぎるでしょうし、紫穂に至っては何を思ったのかは今回だけでは全く読めませんから、どんな塩梅で今後のエピソードに関わってくるのか未知数な部分も強く…まあ今後の展開でどんな風に引っ張られているかにも依るかな?
さて、今回の葉クンには惚れまくりな私ですf(^^;
『絶チル』において、パンドラはバベルの敵であってもチルドレンの真の敵ではない為、互いの関係においてはどうしても緊迫感が欠けてしまうきらいがあります。
対「黒い幽霊」の場合の様に、時として共闘さへもしますし (^^)
これは「女王」の話しがパンドラメンバーに伝えられてから特に顕著な傾向…それ以前の九具津師やマッキーの対チルドレン戦なんて、結構ガチンコなぶつかり合いだったのですけどね。
皆本も恐らくはパンドラの主だったメンバー(澪やマッスル、コレミツ等々)との関わりの中で、彼らを心底憎めなくなっている様に思えます。
そのせいか、今エピソードでは「兵部たちはこの子たちをそう危険な目にはあわせないはずだ」なんて甘い見立てまでしてしまっているのですけど…しかし、これは犯罪組織を相手とする現場指揮官としては判断が甘過ぎると謗られても仕方ないミスですね。
で、そんな“甘さ”をお盆ごとヒックリ返す様な葉クンの振る舞いは、とても良いスパイスになっています。
しかも、今回、彼と対峙した賢木センセイの本気度も熱い。
この人も自分の大事な者たち(皆本や紫穂)の為なら、幾らでもその手を汚せる覚悟があるのでしょうね。
…だけどこの二人、何だか妙に気が合いそうな気配もあり…ラストのトランプシーンも妙に和みまする><
この二人、ボケ(葉クン)とツッコミ(賢木センセ)の噛み合い方には上方漫才ようなノリもあるので、ひょっとしたら椎名先生の波長とも結構合っているのかもしれませんし、意外と二人での出番とか増えたりして…つか、そんな流れも激しくキボンヌ!w
「やぁ男前のニイさんw、お邪魔してるよー?」 「おいこら、ヒトンチで何勝手にくつろいでやがるんだ!!あ、テメ、それ俺の秘蔵のブランデーっ!?」 …みたいな?www
早春賦・・・
Amazonの書影で 「早春賦」 のジャケットイラストがもうUPされてたんですね。
「陽光一閃」さまの記事で、今更ながらに気付きました f(^^;
http://youkouissen.blog32.fc2.com/entry/239/
イラストはコチラ↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001NOIJIM/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music
椎名先生のブログ記事からは、イラストは未だ入稿して間もない様な印象だったのですけど、実際にはもっと前に仕上がっていたって事なのかな?
大人になった彼女たちが少女時代の自分たちへ向けて歌う…そんなコンセプトに合わせてか、ジャケット絵は大人版の3人。
で、「陽光一閃」さまの記事でも触れられてますけど、このイラストの薫がはめているリミッター、以前に「ファントム・メナス(2)」の扉画でちょっと話題になった例の「壊れたリミッター」なんですよね。
そして、同じく薫のイヤリングは、恐らく悠理タンから貰ったもの?
うーん…パンドラに転向した後の3人がもう戻らない遠い日々を想って歌っている…何だかそんな状況を脳内補完しながらEDで聞き直していたら、妙に切なくなっちったい… orz
そんな 「早春賦」 は 2/25 リリースとの由。
私、全力で買います…さあさ、皆様も…如何!? (^^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NOIJIM/ref=nosim/fukaz55-22
第42話「合体問題!ファンタスティック・トイ」
個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。(デジャヴ)
しかし、「幼少チルドレン」の部分を分離する事で、原作の『ビー・マイ・フレンド』をほぼ完璧に表現するという非常に巧い構成で、僕も心置きなく楽しむ事ができました☆
「幼少チルドレン」は後で回収される事が自明ですもんネ。
内容的には、かなり好印象なシーンが多かったように思います。
ぬいぐるみ葵の可愛さ、レゴ谷崎主任の少し聞き取りづらい声の微妙な鬱陶しさw
ナオミちゃんのピンチに駆けつける不二子ちゃんなんて、『ナウシカ』のユパ様を想起させる格好良さで、思わず涙が出そうになりました。
そして皆本。原作では葵と紫穂の奮起に呼応する形でティム君を救う決意を固めましたが、アニメでは「今ティム君を見捨てるという事は未来を見捨てるという事」という確固たる意志で行動を起こしました。素晴らしいです…っ!!
薫も文字通り「爆着」しましたしw
オチもきっちりでw、もはや一片の悔い無しです☆
あ、問題のシーンにつきましては、前者の「賢木のセリフは全て彼の脳内だけの音」でいかせて頂きますw
次回はキャリー登場で、しかも脚色あり…!?
実は、今まで放送された「原作6話構成」って、直前のエピソードのエピローグを兼ねていたりで実質的には「5話分」なんですよね…。でも『面影』は正真正銘の「原作6話構成」で、いくら事前に「賢木と皆本の出会い」を描いていたとしても、1話では表現しきれないのでは…というのが最大の懸念でした。
ですが、予告からなんとなく「前後編」の雰囲気を感じましたので、とても嬉しいです。脚色は実物を観てみないと何とも言えませんが、「前後編」だけでかなり希望と期待を持って観る事ができますので、楽しみにしていますよっ☆
…まぁ違ったらその分ヘコんじゃうんですけどネ(汗)。
第41話感想をすっ飛ばしてコチラを重爆感想してみます…イロイロと思うところがありましたので (^^)
原作版「ビー・マイ・フレンド」編のアニメ化ですが、今回の放送分を見てて何となく『ガラスの仮面』を思い出しました。
同じシナリオでも演出次第で全く別の作品になってしまう、ってアレですね (^^)
今回の話の展開自体は、(かなりの駆け足感はありましたが)ほぼ原作に忠実と言って良いです。
しかし、一本の出来上った作品としては、原作版とかなり違う印象が有り…見方によっては別作品と言っても良いくらいですね。
まあ、こういう事が楽しめるのも、原作者の手を離れたところで作品が再構成されるアニメの醍醐味でしょうか (^^)
一応、原作版について、改めて私なりの理解を以下に押さえておきます。
本エピソードは、『絶チル』の中ではかなり重要度の高いエピソードだと考えていますので。
蕾見姐さんのセリフ(アニメ版でも使われましたが…かなり “重み” が違いました ^^;)からも分かる様に、このエピソードで使われた大きなモチーフは 「カルネアデスの舟板」 【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%9D%BF】です。
それまでのエピソードで、薫にとって他のエスパーを救うと言う事は、殆ど本能に根ざしているかの如き衝動として描かれてきました。
そんな「エスパー全体の女王」としての宿命を背負っている薫が、仲間であるエスパーを救う事と、そんな仲間の中でも特に強い絆で結びついた己の半身とも言える特別な存在たる葵・紫穂を救う事と…その双方が天秤に掛けられた時、どんな決断を下すのか…そんなとても重いテーマが背景にあったのが、この「ビー・マイ・フレンド」編です。
結論として、この時の薫は、一度はティムを救うことよりも葵・紫穂を選びました。
たかだか10歳、それも恐らくは何故自分にエスパーを救おうとする “衝動” が在るのかも理解してないであろう少女、そんな薫が迫られるには重過ぎる決断でしたが…しかし薫は選択しました。
(尚、もしもあの時、蕾見姐さんが薫に請われるがままにティムを亡き者としてしまっていたとしたら…薫は最悪のルートにハマり込んでいたと、私は思います。 ティムを見殺しにしたと言う自責の念から、事態の原因たる「普通人の黒い意思」としての「黒い幽霊」への憎悪を増していくしかなかったでしょうし…そんな後戻りできないノーマルとエスパーの相克の中で、薫自身もユックリと壊れていったでしょう…最終的には皆本の救いの手も届かない程に。)
しかし、皆本の手は(この本当に必要な瞬間に)薫に届きました。
超能力を持たないノーマルである彼の決断と機転で、薫はティムと葵・紫穂の双方を救う選択が出来た…更に、その現場では、蕾見姐さんやナオミちゃんだけでなく谷崎と(彼によって指揮された)消防士たちの活躍によってティムの動きが牽制されていたのも大事な点です。
薫にとって究極の選択を迫られた逃げ場のない状況が、一転、ノーマルとエスパーが理想的な形で事態へ共同対処を行う事で事件が解決に導かれた…それがこのエピソードです。
ラスト近く、「何があっても独りじゃない」と言う薫たちと共に、超能力の有無に関係なく彼ら全員が誇らしげに集合していた一コマには、『絶チル』における “理想像としての” 一つの解答が示されている様にさへ思えました。
さて、今回のアニメ版…残念ですけど、そういった原作の根幹に関わるエッセンスはかなり希釈されていました。
一つ特徴的だったのは、シーンの取捨…例えば、薫の決断の重さを読者に把握させる為の描写として、 “幼少期のシーン” が挟まれていましたが、これはカット。
更に、これまた読者に “事態の逼迫度” を把握させる為でしょうけど、本エピソードには何時になく「殺す」「死ぬ」と言う表現が多用されていましたが、これも殆どカットされてます。
そして肝心の “薫の葛藤” もほぼスルー状態であって、原作版で薫が担ってた “どちらを救うのか?” と言う判断主体は皆本に預けられた形になっています。
その皆本は「どちらも救う」事を選んだのですけど、状況を俯瞰的に判断できる立場にある彼にはそもそもその選択肢の幅は薫以上にあったワケですから、その決断自体は決してドラマチックな展開とは言えません(ただし、その描き方はかなり熱くて良かったです ^^)。
また、そんな流れの中では、消防士さんたちの活躍もモブ的な扱いになってしまい、テーマに占めるウェートが軽くなってしまった気もします。
…ですが。
それならば、アニメ版の描き方が拙かったのかと言うと…そうは思えなかったりするんですね (^^;;;;
何しろ朝の時間帯、子供たちを対象した番組です…ここでイキナリ「カルネアデスの舟板」の様な(正義では絶対に割り切れない)命の選択を見せる意味があるのかは実際に判断に迷います(私、若いころ読んだ『冷たい方程式』は結構トラウマでしたもんw)。
それに元々6話(実質5話?)かけてジックリ描かれたエピソードですから、そこに内在した重いテーマをたった1話分だけで消化するのはやはり無理があります。
今回の様にテーマの焦点をずらして、スピーディーな展開で活劇主体で見せると言うのも一つの方法として十分にアリですし、実際に私は楽しめました。
加えて、判断主体を皆本とした事で、アニメシリーズとしてのポイント…未だ見ぬ未来は僕が変えよう…の最終回へ向けての一貫性が、巧く強調された様にも思えますし。
そんなワケで、原作とアニメと言う一粒で二度美味しい的な楽しみ方が出来ました…ま、本音を言えば、この原作消化っぷりは勿体ないなあって気はしますけどね (^^)
さて、来週&再来週はついにキャリー登場の「面影」編のアニメ化!!
私個人の好みでは原作屈指の好エピソードで、とても楽しみなのですけど…ただ、アニメ版は相当脚色されそうな様子ですから不安もアリアリ… f(^^;
まあ、こうなった以上は相当な改変でも受け入れる覚悟は出来てますが、あの切ない雰囲気だけは壊して欲しくないなあ…。
第41話「比翼連理!国王陛下のチルドレン」
個人的懸案である「原作6話構成」のエピソードですね…。
実は、今までずーーっとその受け止め方について思案していたのですが…、あまり良いのが浮かばないまま時間切れのようです…。とにもかくにも暫定的にも、結論を言いますならば「アニメを楽しむ」という感じでしょうか。
やっぱりアニメにはアニメのやり方があるので、そこをきちんと受け止めた上で楽しむべきなのかなぁ…と。(やむを得ず)カットされてしまった部分については、アニメで『絶チル』を知った人がマンガを読んで「こんなシーンあったんだ!? マンガ面白い!!」と思ってくれたらいいなぁ…と。 …いえ、バレット君の時も今回も一分の隙も無い内容だった事は充分承知しております…!
ただ、ちょっと言い訳がましくなるのですが、上記の事柄はあくまで「結果論」としてのみ成立する事なのかなと思ってます。始めからこの姿勢で観てしまうと妥協に繋がってしまいそうなのです…。なので原作ファンとしては、初見の時は「あれ!? あそこは?」とか思いながら観ても良いんじゃないかと…。そして2回目3回目観た時に「うん、この内容なら仕方がないよね☆」と思い至るのも、別に良いんじゃないかと…。
なんとかかんとか そういう結論に至りました……。
このせめぎ合いが本当に大変でした……(汗)。
バトゥラ殿下は小野大輔さんでしたね。
予告の時から「この声、絶対知ってるっ!」と思っていたのですが、結局EDで気付いたのカナ?w いやもう見事なハマリ役でした☆ 椎名先生も小野さん大好きなのは、ブログの画像コメントからも解りますもんねw
セラとマサラは生天目仁美さん。
こちらも見事なハマリ役でした☆ 個人的には、生天目さんが可愛い声を出せる事に軽く衝撃を受けましたw いえ、『ハヤテ』の雪路のイメージが強かったんですよ…w
お2人とも、ありがとうございましたっ☆ それにしても、なんだか椎名先生の人間関係が広がっていくようで嬉しいです…☆ SOS団の団長・副団長と面識を持ちましたネ。
他には、薫のギャップ萌えを堪能させて頂きました☆
改めて観ると、「ホラねっ、勝ったよ!!」が超可愛いです…☆
次回はティム君ですね。つまり「原作6話構成」…。
見所が「vsティム君」だけでなく「幼少チルドレンの自己否定→自己肯定」もあるので、ちょっと心配というのが正直なところです。心情面を描写するには「間」が欠かせませんからねぇ…。無事に「ひとの人生をオモチャにすんなーーーーーーーッ!!」まで辿り着けるのか、ハラハラドキドキしながら観たいと思います☆
キャラソンCD2枚、無事に購入いたしました。
♪賢木
谷山さんの声って「鋭くて太い」んですねぇ…! 普通は鋭いと細くなるんですけど、谷山さんは太い感じで、初体験の歌声です…。全体的にラテン系(?)のノリで、僕的には「♪ンとっぱらってーーー」などの谷山節が大好きです☆
ショート・ドラマは、賢木と皆本のデートですねw パティちゃんは本当にこのカップリングを放棄していいのでしょうか?w しかし…、猪爪さんは本当に“こういうの”が好きなんでしょうか…?? それともプロデューサーからの指示なんでしょうか??
♪朧さん & ザ・ダブルフェイス
朧さんの歌は…、なにかこう年齢不詳キャラの貫禄を感じた気がしました…w
ダブルフェイスの歌は…、軽快な感じですね。まだ「女の子」の雰囲気が残っている感じ…? いえ、決して朧さんがそうじゃないと言っている訳ではなく…(汗)。 間奏の掛け合いも面白かったです。監督逃げてーーw
ショート・ドラマは、OLたちの夜の感じでしょうか…? 何でしょう、このどことなく男子禁制の雰囲気は…(汗)。 うーん…、猪爪さんが本当に“そういうの”が好きならそうやっていそうなので、やっぱりある程度の方向性は指示されるのでしょうか?? まぁ、あんまり猪爪さんを意識しすぎるのもアレですけど…w
パンドラ・リターンズ (2)
扉画とその煽り文でのっけから噴いたwww
しかも冒頭から痴話ゲンカ…の割に、話しの展開はかなりシリアス風味が強目でしたが、そのシリアスさをタクトしたのが(私的にちょっと気になる男の子な)葉クンだった事は嬉しかったです (^^)
葉クン本人は、自分が本気出す理由を「ムカついたら」何て言ってますけど。
でも、何時もは飄々としてやる気も無さ気な彼にしても、実は自分の居場所(それはパンドラであり、それを与えてくれた兵部でもあり)を本当に愛しているんだろうな、そう感じました。
だからこそ、それを脅かす存在(今回はマッスルに向けられた熱線銃とそれを使用しようとした紫穂)に対しては幾らでも容赦ない態度をとれる…例え兵部の意向に沿わない事であっても。
思えば、彼にとっては「オーバー・ザ・フューチャー」編で兵部が見せた “薫の為に自分の命さへ捨ててしまおうとする本気” は、途轍もなくショックだったのでしょうね。
兵部が自分たちを置いて逝く、それは彼にとって少なからぬ恐怖でしょうし、兵部にそこまでさせてしまう薫には嫉妬さへしているのかもしれません…薫のことを「赤毛のバカチビ」と呼ぶ口ぶりには、そんな屈折した感情が見える気がします。
(今回のエピソードを通じて、葉クンも紅葉さんの様に「女王」を認める方向に行くのか否か?、その辺も注意したい所ですが…ただ今回は紫穂が主軸になっている様なので、そこまで薫が関わって来るのかどうかは不明ですね。)
…えーっと、まぁつまり結論を出せば、だ。
パティちゃん、あなたはもっと兵部と葉クンの掛け算に徹するべきなのですよ?(ぉぃ
その葉クンに呼応する形で、今回は紫穂もマジモードで全力出してきました。
うーん、流石は女帝! この娘も本気になると容赦ないwww
4人もの高レベル・エスパーに包囲された圧倒的に不利な状況から、ブラフを噛ませて場を己のターンに換える…そこには「女王」や「女神」ではない、強かな「女帝」の本質が垣間見えました (^^)
但し、テレポーターを敢えて暴走させた今回の行為…これが何らかの意図の下に行ったのか、単に怒りに任せての行動だったのか、その辺で彼女への評価は分ける必要はありそうですけど…そもそも、みんな何処に跳んで行っちゃったんでしょうね? (^^;;;;
さて…チルドレンが大きくなった為でしょうか、ちょっとアダルティーなネタにも踏み込んできましたが…つか、賢木センセイ…アンタってば…。
褥のお相手はひょっとして先週号でマッスルに挨拶してた女性?
…ふ…憎しみで人を殺せたら…www
いやいや、それよりも気になるのは紫穂が視た賢木センセイのプレ…あぅあぅ///
ところで、まさかここで「エスパー・ハンター」が破壊されるとは思いませんでした。
まあ、量産品ではないにしろまた再生産可能なモノでしょうから、作中でこういう扱いを受けても別に不思議な事ではないのですけど。
ただ、葉クンの能力の前にあっけなく破壊された様を見ていると、この熱線銃自体は決して対エスパーの最終兵器にはなり得ないんだなぁ…と。
葉クンに可能ならば、「破壊の女王」にとっても、「エスパーハンター」を破壊してしまう事自体は本来なら容易い事なんでしょうしね。
あくまでコレは、≪皆本の手の中に在って、その銃口が女王=薫に向けられた時≫、その状況でこそ物語上で重い意味を持つ、そういうアイテムなんだなと改めて思いました。
るかるかさんも分析されてますが、紫穂の戦術能力、かなり高いですよね。澪と初めて戦った時もすごかったですし。キートン先生やジェド豪士と戦わせてみてえ(ネタが古い)。ゴルゴとは戦っちゃいけません、彼は能力うんぬん以前に「戦闘マシーン」ですから。
ただ、気になるのは・・・。まさか、こいつらタイムスリップしたんじゃあるめえな!?ああ、そうだとしたら何だか不安だ。「Misterジパング」とか「一番(以下略)。まあ、実際には異次元空間なのかなあと思っておきましょう。
さぷりめんと(51)
勤勉な天才は最強という説があります…!
残酷でもw優しさが伝わっているので結果オーライでしょうか。
あと、お母さんはやっぱりカワイイですっ。
九具津さんの試作品の元ネタが判らなくて悔しいです…ッ!
絶対あるはずなのにーー。きっと『絶チル』より人気ある作品なのにーーw
本編は、パンドラが絡んでいるので賑やかでしたね☆
「兵部×皆本」と双璧を成すこの作品のベストカップル「賢木×皆本」を放棄するパティちゃん…。誇り高い美学をお持ちです…w 基本的にバカが嫌いなのカナ?
マッスルは「普段着」に着替えたんですね…w
葉クンは…少し危うい感じがしますね…。何と言いますか、善悪の境界が無い感じでしょうか? 「好きか嫌いか」が判断基準のような気がします。 そして「吸着」は「動的平衡」でしょうか?? うぅ、葉クンの能力解析は頭イタイです(汗)。
そして何と言っても紫穂ですね…!!
女帝の逆鱗に触れた時…、あとに待つものは後悔だけ…!!
サイコメトラーはあらゆる利器を扱えるので攻撃方法が多彩なんですよね。そこに戦闘考察力が合わされば、戦闘スタイルは無限の如しですねぇ…!!
薫が合成能力を編み出したように、そのうち紫穂も何か編み出しそうです。「女帝の絶対領域」とか…。
彼らの行方は、僕は「地球上」に見当たらないなら「下」か「外」だと思っていました(見当違い)。 でも、上田さんの言うように「タイムスリップ」の可能性が高そうですね…! 電撃とテレポートの暴走…、条件は揃っている感じですもんね…。
ただ、どうなっていようと、おそらく皆本も一緒にいるので、どこか安心です。こういう時の皆本はやりますもんネ☆
あと本編とは関係ないですが、学ランの兵部とセーラー服の薫たちを見て、高校生編になったら兵部がクラスメートになりそうだと思いましたw 本格学園ストーリーに路線変更ー★ なんちて。
第40話「蕾見山荘!突入せよ!」
新年らしく新年会ですね。
いやもう原作以上に賑やかで盛り沢山でした☆
とりあえず、僕的ヒット☆シーンをランキングで…。
第3位:小鹿主任
映画とか雪ダルマ(?)とか…おそろしい子!!w
現在、僕が彼女に要求する事は「初音ちゃんを人魚形態に変化させる事」でしょうか。そうすれば「ザ・ハウンド」は陸・海・空を制するオールラウンダーになれると思います。明クンも初音ちゃんを中継地点として深海の生き物に憑依できるかも知れませんし。
………いえいえ、「胸の部分は貝で!!」なんて思った事もありません(今年の初嘘)。
第2位:紫穂(むしろ戸松遥さん)
薫に蹴られて「う。」とか、皆本への「 ウ ソ !」が何故か耳に残りますw
その他に2箇所ほど印象的なシーンがあるのですが、ちょっと後述します。
第1位:冒頭の解禁シーン
ドアタマでこれをやる事によって内容全体のボルテージを上げていると思います☆ このシーンが冒頭にあるかないかで、今回の楽しめる度は段違いだったと思ってますっ。
「林」の葵(白石さん)のヒソヒソ声に何故かドキドキしますw
「火」の紫穂はドS全開だと思いますw
あと、入浴シーンは、もしもGONZOさんの回だったらDVDではクリアな映像になっていたのでしょうか?w それと、お風呂に一番乗りして目の超保養をする薫が面白かったですw 薫のセクハラは久しぶりカナ?
可憐Girl'sの出演シーンは予想の遥か斜め上でした…w
よりによってドリル…ww もうちょっと他のキャラとも絡んでほしかったかもです。
あわよくば、チルドレンと皆本争奪戦を繰り広げてほしかったですw そして中村さんをニヤニヤに至らしめたり…w
新ED『早春賦』
紛れもなく小学生編の集大成ですね…!!
なにか1分30秒があっという間に過ぎてしまうので、フルver.を早く聴きたいです…!
僕的には「♪記念写真の〓」(紫穂パート)の所でグッときます…! 皆本の困り顔がいっぱい浮かびます…w そして傍で笑顔のチルドレンも…☆
本当に、早くフルver.をリピート再生で聴きたいです…♪
それと、アニメ最終話は『オーバー・ザ・フューチャー』で確定っぽいですね。
1年間でコミックス15巻分を消化しちゃうのはちょっと勿体ない気がするのですが、でも豪華特盛の4クールなので、むしろ必然でしょうか…。
こうなると気掛かりなのは『です帳』編ですね…w 残りの話数でやるのは流れ的にも難しそうですし…、一応、小学生編のエピソードですし…、うーん…OVAでしょうか…??
加ー々ー美ーさーーーん!!w
何やら正月休みが終わった途端に生活スケジュールがレッドゾーンに振りきれた我が日常なりき…orz
そんなワケで思いっきり周回遅れの感想です。
内容的にはほぼ原作準拠…ですが、やっぱナベシン補正がかかってますねw
この辺は、見る人によって好き嫌いは分かれるでしょうから兎も角として。
ただ、どうも違和感ありありだったのは、末摘ちゃんについてです。
私、椎名先生の描くところの女華姫系キャラって実はとてもカワイイと思ってます。
ええ、あの性格がナンな織姫でさへも!www
末摘ちゃんもモチロンそう…なのですが…。
アニメ版末摘ちゃんの正体バレは、正直言って生理的な違和感を感じざるを得ませんでした。
一つにはキャラの頭身のバランスが酷過ぎる為ですが…それも含めて、演出的に末摘ちゃんの本体が“醜い”って点が強調され過ぎな印象を受けたのですよね。
彼女の仮の姿の可愛らしい外見と本体とのギャップによる衝撃は、椎名先生の狙ったギャグ的演出ではあります…でも、基本的に椎名先生ってこの女華系キャラを物凄く愛してる様な気がしますし、読み手にもそれが伝わって来るからこそこのギャグも楽しめてるんだと思うんです。
しかし、どうもアニメ版の描き方にはその辺が欠落してる様な気がするんですよね…その一つが、本体ver.の時の末摘ちゃんの声質への演出。
私はこの時はいっそ男性声優にチェンジするか、或いは元のまんまの可愛い末摘ちゃんの声でも良かったと思うのですよ…それらの方が、よりギャップが映えたでしょうし (^^)
それを有りがちな作り声を充てさせて“キモさ”を強調する演出をとってしまうのは、私的にはキャラへの愛が感じられない…。
ま、私的に不満だったのは其処ぐらいでした。
可憐Girl’sの声優挑戦は…まあ、演技自体は期待してなかったと言うか、むしろあの棒っぷりさへも初々しくて良かったと言うか f(^^;
あと新EDは想像以上に良かったなぁ…「じゃあまたね」の部分であのカットを持ってくるのは反則にも程がありますw
パンドラ・リターンズ(1)
>さぷりめんと
ああっ、悠理タン四コマで肝心なことバラしてもた・・・w。このあっけなさがイイ。
最後のコマの彼女の自虐的な笑みが椎名先生の心中を物語る様で、黒くてとてもヨイと思います。
>本編
マッスルはプライベートでは、あのいかにも変質者的な格好とか「ぐるーんぐるーん」のアクションとかはしないんでしょうか。でもココロは乙女。いや、より恋にアグレッシヴな乙女兄貴というべきか。こんなごつい兄貴の後をつけるオッサンなんかおるか!とツッコみたくなりますが、ココロが乙女な彼の自意識にとってはそういった錯覚も起きるものなのかも知れません。
マッスルとパティは同じ嗜好を持つ同類で、パティにとってはマッスルも鼻血妄想ネタになるものではないかと思いきや双方の主張は真っ二つ。そりゃそうか。これが理想と現実の格差か。パティは自らの妄想を“美学”にまで昇華していますが。
それにしても車の助手席で銃を見ながら足を組む紫穂がセクスィー。こんな中学1年生おるんかいな。運転中に耳に息を吹きかける行為は色んな意味でキケンです。
そしてやはり薫のことが気にかかる皆本。彼女の微妙な変化についてあっけらかんと紫穂や賢木に相談していますが、それだけ二人のことを信頼してる証拠なんでしょうね。そのことについては誤解を生んで変態扱いされてますが・・・w。
一方の薫ですが、、「とっておきの日」編でオヤジ趣味だった過去に羞恥心を持っていることが描かれていることから考えると、今は自分の心の変化に気付きつつそれに従いたいけれど急には自分のスタンスは変えられない、それで以前と同じ様に学校ではオッサンを演じて一所懸命体裁を保ってるけど、その実とても恥ずかしいんじゃないかな、という風に感じました。うーん甘酸っぱーい。
どんどん旧知のメンバーが現場に出てきますが、
世代交代した新人の受付嬢ユニットも見てみたいですね。
やっぱりテレパス&クレヤボヤントなのでしょうかね?
さぷりめんと(50)
椎名先生の開き直り…ww
これでまたひとつ謎が解けましたネ。ウィザード級ヒュプノが犯罪組織のボスに従っていたのは親子だから…!! 悠理ちゃんの目的(任務)はやっぱりチルドレンの籠絡でしょうか…?? 敵の脅威は、味方にすれば強力な武器になりますし…。でも、当の悠理ちゃんの心境は………。
それはそれとして、悠理パパは娘を溺愛しているように思いましたw
思春期って基本的に小っ恥ずかしいので、自分のを思い出したくないですよねぇ(苦笑)。
しかし、思春期の子にとってエロ本の隠し場所は最重要課題ッ!! ベッドの下なんてベタ過ぎるッ!! 親にバレるくらいなら灰燼と化せッ!! …というのが新世界の神の教えだったと思いますw
と言いますか、薫がエッチな本を既に持っている事に驚きましたw
本編は、パンドラが本格的に復帰ですね。
超久しぶりにシリアスなパティちゃんが見れて嬉しいです☆(一コマですが) 速報の次回のカットを見て、なんとなくパティちゃんの粒子っていい匂いがしそうだと思いましたw いえ、実際には敵に察知されるので無臭なのでしょうけど…。
あと、先生ありがとうございます☆(一応、お礼)
賢木と不二子ちゃんのコードネームは…もう登場しない気がするのですが…(汗)。
賢木の情報源はやっぱり女の子でしょうか。「ダンディでステキな大鎌さん」はけっこう目立ちますもんネw
そして、紫穂が賢木を毛嫌いしている様子が見れてちょっと安心しましたw まだまだまだまだですっ! 個人的には、紫穂って「イニシアチブ(主導権)を渡さない」イメージなので、それを安心して預けられるパートナーが最適なのかなと思っています。…そういう意味では賢木は微妙に違う気もするのですが果たして………???
原作でも薫のセクハラが復活!!w
なにかもう週一回はちさとちゃんか悠理ちゃんの胸を触っている気がしてなりませんw
あれ!? ティム君たちも思春期…??
次回は、パティちゃんにブラスターが効くかどうかがキーになりそうですね…。
効くのカナ? そうじゃないと打つ手がありませんもんねぇ…。
と言いますか、紫穂は撃つのカナ? 撃ちそうです…(汗)。 恐ろしい子!!
さぷりめんと:4コマだもんねー。悠理もそこまでが限界ですよねー。そーかー、父娘かー。
にしても、薫も気に入ってんなあ、谷崎潤一郎の「鍵」。谷崎もごっつエロいもんねー。いや失礼、「日本女性の美を愛する」です。
今シリーズの副題は「バットマン・リターンズ」が元ネタですか?確かにあの映画は「変態三すくみ」の感があります。来週、マッスルが大喜び(?)している側でパティは一生懸命掛け算をするんでしょうか?でも、それだと「絶対可憐チルドレン」がますます小学生についていけない漫画になるのでは・・・と不安です。
パティちゃんの趣味は、既にパンドラ内では周知の事実と化した…と?
しかも「美学」とのたまいますか?「美学」と!?w
ま、趣味なんていっそ周囲にバレてしまった方が遠慮も躊躇いもなくなって楽しいよね!(←でも、大事な何かを無くしますよ?
それにしても、マッスル…普通の恰好してれば、かなりレベル高いイイ男!なのにね… (^^;;;;
まあ趣味の面は兎も角、女性や子供相手への面倒見の良さは相変わらず高ポイントな良キャラです。
以前の澪と言い今回のパティと言い、彼女らがマッスルと組んだ時、話しの中でまるでピッタリとピースがハマり込むみたいな “コンビの安定度” は、彼のキャラ造作の素晴らしいところ。
一番最初に澪と組んだのはコレミツでしたけど、保護者的な “付き添い” でしかなかった彼とは違い、マッスルって話す時の目線の高さ(心理的な、って意味合いで)が少女たちと同じなんですよね。
澪とは一緒になって馬鹿やってハシャギ、パティとはムキになって“本気な趣味”を主張し合う…恐らくそんな彼の性質がコンビの安定性を生んでいるのかな?
でも、そのくせ何も考えてないバカキャラかと言うとそうでも無く、実は大人目線でちゃんと子供を見守っていたりもする。
「オーバー・ザ・フューチャー」編で子供皆本に対して語りかけたあの優しさには、思わず私もグッときたものですよ、もう惚れちゃうかと思うくらいにネ!(嗚呼、ヤバかったw)
ホント、小学校の教師とかって彼の天職かもしれませんけど…まあ、最大のネックは真性の変態だって事でwww
あと、ナニゲにバベル勢力が充実してきてるっぽい描写が嬉しかったです。
アニメ版の方ですと、恐らく子供向けという演出上の一手段として、局長の露出が必要以上に派手…と言うか、話の前面(時には事件の最前線)に押し出してる為、それでかえって視聴者側としてはバベルの組織としての大きさを把握しかねてしまう。
登場する特務エスパーも限られてる為、何だか組織の小さささへ感じさせてしまうのです。
…でも、原作におけるその実態は、かなりの国家予算が付けられている、つまりは相応な政治的ポジションを持った行政部局なんですよね。
そして、ザ・ハウンドをテストから正規所属へ昇格させたエピソードの様に、登場してるメイン&サブキャラ扱いされてる所属エスパーの背後にはもっと多くの名も知らぬエスパーが在籍してるはずです(「黒い幽霊」編で大統領警護の任に当たった多数のエスパーが、「選抜」チームであった事が既にそれを示していましたが)。
で、今回の話でその辺の組織観が見事に補完されていたのは嬉しかったです。
これまで専ら登場していたチーム(チルドレン、ハウンド、ワイルドキャット、ダブルフェイス)がバベル内では「トップチーム」であり、それ以外にもレベル6クラスのチームが育ってきていること(当然、それ未満のチームやエスパーも多数居るはず)…この事実提示で、 “エスパー運用組織” としてのバベルの陣容が充実してきている事がとても実感出来ました。
加えて、賢木センセイも特務エスパーになったワケですけど、これはサイキック・ドクターの補充も出来ているって事でしょう。
バベルはその勢力的には、今や世界的犯罪組織になったであろうパンドラに国内で唯一対抗出来る力を持った組織に間違いありません(もっとも、民間にも違法でない営利目的のエスパー組織もあるかもしれませんけどね ^^ …『極楽』におけるGSとオカルトGメンの関係の様に)。
但し。
今後、エスパー対ノーマルの最終戦争に向けて話しが進んでいった時、そんな多くの所属エスパーがどう動くのだろうか、そう考えると一抹の不安も覚えます。
個人的に皆本と交友関係にあって、気持ちの上での繋がりが強い「トップチーム」の連中はまだしも、それ以外のエスパーたちはエスパーの(或いは個人の)利益の為に寝返る可能性だって無きにしも非ず…。
その辺の展開は、エスパーがこの作品世界の中でどんな実態に置かれているのか、それが描写される今後次第かな、そう思ってます。
それにしても、椎名先生はどこまで描こうとしているのでしょうね?
最近のブログの文面からは、悲劇的なバッドエンド展開に向かいつつも、それを最終的には回避し得るルートへの布石も貼りつつある、そんな印象を受けます。
ただ、マンガって時にはそれ自体が意思を以て作者の思惑を超えて動き出す事もありますしね(かつてのルシオラの様に)。
多くの群衆(エスパー&ノーマル)の動態が、ひょっとしたら椎名先生の見込みを超えた別のルートも産み出すんじゃないだろうか…『絶チル』が長期連載の趣を見せてきた今、私はそんな期待と不安も同時に感じています。
『絶チル』が果たして何処まで行けるのか、何処に至れるのか。
ファンとしては非常に興味深い命題です…だから、当面打ち切りは止めてね!w>編集部様(はぁと)
家に帰ろう(6)
登場人物欄の朧さんの扱いがひど過ぎてウケました。この顔、蕾見男爵邸で酒に酔っ払って皆本に「吐けー!」とカラんでるシーンに使われた顔ですよね。本人も「もう二度とお酒は飲まない」と反省した、思い出したくもないであろう自身の失態の場面をわざわざ転写されるとは彼女が不憫でなりません。担当さんに拍手。
そしてなぜか槍手さんの例の“生命のヴィジョン”まで紹介されてますが・・・。
ランクがA(超スゴい)パワーを持つこのス○ンド(の主体である槍手さん)が今回朧さんを射程圏内に捉えたという事は、正にこれから朧さんの身に受難が降りかかる事を意味するのでしょう。朧さんに幸あれ。
そして前々から何となく気にはなっていたんですが、賢木と紫穂の立ち位置が隣同士になることが多いんじゃないかな、という事です。今回もソファーや食卓の席で隣だったり、その食事の場面で紫穂は賢木の肉を奪って勝手に食べたりという茶目っ気(?)まで見せています。人が集団でいるときは大抵、無意識にしろ意識的にしろ好感を持っている人の隣に体を運んでしまうものだと思っているんですが、与えられた未来という結末に向けてストーリーが展開するというパターンのこの作品の中においては、こうした描写はひょっとしたら賢木と紫穂が未来において恋愛関係に発展するという事の一種の布石になるんじゃないかな、とか思ってみたりします。妄想ですよ、妄想。
そして最近皆本と薫のドッキドキ☆感が増して、毎回見事に細かく心理描写されていますが、その中にあって皆本がトルテを飼っている真の理由が判明しました。寝ぼけてベッドの上でトルテと間違えて薫に抱きつくという口実を作るためだったんですね。今回も彼の『ハヤテのごとく!』がいうところの“天然ジゴロ”ぶりが見事に発揮されていて大変よろしいと思いました。
先ほどの投稿で「前々から〓賢木と紫穂の立ち位置が隣同士になることが多い」とい意見を書きましたが、これが全くの思い込みの勘違いでした。指摘されて確認してみたところ、隣同士になったのはほぼ今週号に限ってのことで、以前からそうなることが多かったという認識は間違っていました。すみません。多分に願望が生み出した錯覚でしょう(笑)
まあ確かに今週号では、前述の通り賢木の食事を紫穂が勝手に食べたり、賢木がスキをついて紫穂を勝手に透視したりと、何だか以前に比べて二人の距離感が近くなった様な感じがします。思えば「ファントム・イン・パラダイス」編で、賢木がハンドガン一発で変態エレキングさんを牽制して葵のピンチを救った時、紫穂の「賢木センセイ・・・」というセリフと表情から「お?これはもしや?」とか思ったのが発端でした(笑)。
でも思うんですよ。サイコメトラーという能力を持ってしまった彼らはかくも過酷な試練を与えられた人たちだなあと。この作品の中でも人間の醜い面、暗い面を知り過ぎてしまう彼らをよく表現されてましたが、もし仮に同じ能力を持つ者同士、真に理解し合える“同志”の様な恋人関係が生まれるならそれはすごく嬉しい事じゃないかな、と。
ところで彼らが、他人のそうした痛みや苦しみを知り過ぎてしまうということは自分にも大きな苦しみを背負う事になると思います。人とは他者を通して自己を知り得るものだと思うからです。しかしちょっとマニアックな仏教を絡んだ話になりますが、そうした苦しみはいわば煩悩(あらゆる欲望;貪欲・瞋恚・愚痴)であり、それをより深く感得出来るという能力は「煩悩即菩提」「不断煩悩得涅槃」といわれる様に、深い煩悩という苦しみの中にありながら、しかしまた同時に限りなく常楽我浄を感得出来る能力を持つと見て取れると理解しています。つまりこの論法からすると、表面上に顕れるだけの性格の良し悪しという問題ではなく、彼らの内にある精神性はもしかしたら非常に高いものがあるのではないか、そういう二人が互いに惹かれあい理解しあえる日が来たらいいなーという、そんな勝手な妄想を楽しんでいる今日この頃です。
連載当初、ミステリアスな美女だったはずの朧さん。管理官が出るまでは「巨乳度ナンバー1」でもあったのですが、「酒乱」、「ドジッ娘」、「ツンデレ」と色々いじられた上こんなかわいそうな登場人物紹介に。あくまでサブヒロインの1人なので、彼女をメインとした「名誉回復」シリーズはたぶんないと思いますが、「さぷりめんと」で見合い編が描かれることを期待しております。
うーん、賢木と紫穂ですか。7巻の「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の頃から微妙に意識し合っているようにも思えます。
さぷりめんと(49)
穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士・ナオミ!!!
あとはこの先谷崎主任が死ねば、「タニザキのことかーーーっ!!!」と言ってナオミちゃんは超度7へ覚醒できると思います! これで谷崎主任も逝ける!!(ダメです) 私の屍を越えて行け!!(しつこい)
お正月らしくお年玉ネタ。
これもう全コマ面白いですww ケンとメアリーのテンションの落差がツボですw
本編はお見合い編が無事完結。
奈々子さんは他の人と結婚へ。しかし…、子供の頃の奈々子さんの様子からその心中を察するのは、かなり困難だと思うのですが…(汗)。鈍感な皆本じゃなくても難しいと思います…。
紫穂と賢木は…あまり考えないようにしていたり…(汗)。
でも、紫穂がデレたら尋常じゃない可愛さなんだろうと思います…。その姿は僕の想像力では及ばない領域ですが…。
朧さんについては、えー…、ノーコメントです(汗)。
さて、エピソードは完結しましたが、薫のドギマギは続いてますね。
ぎこちなさが若干もどかしいですけど、ある意味 薫の「黄金期」を温かく見守っていきたい気持ちでいっぱいです。可愛いっ☆
今回の個人的ハイライトは、P.5の最終コマ:3人を抱きしめる皆本ママです。
ママのあふれる愛情が目に見えるようです…☆
あと、天才を「便利」と言うママは偉大だと思いました☆
>7巻の「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の頃から微妙に意識し合っているようにも思えます。
私も賢木と紫穂…特に紫穂の側において、「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」編が大きな転機になっていると思います。
そもそも紫穂は、その能力の特性上、他者との関わり方と言う点では薫や葵とはまた別の次元で距離感をとり難い存在です…紫穂本人にとっても、他者にとっても。
実際、この「タッチ・…」編でも紫穂自身が 「チーム以外の人と長くいるの疲れるのよね」 と内心で呟いていますが、そんな彼女が心を許していたのは薫、葵、皆本…あとはせいぜい父親くらい?(母親に関しては描写が殆ど成されていないので判断しかねます)
局長や朧さんへも、恐らくは本当に胸襟を開いてはいなかったでしょうね。
自分に明らかな好意を寄せてくれていた同世代の火下クンにさへ、結局彼女はその手を握る事が出来なかったのですから。
そうしてみると、彼女にとっての皆本はやはり極めて特別な存在だったのでしょう…彼が彼女の能力を知りつつも何の躊躇いもなく彼女に手を差し伸べた、あの時から。
こと、皆本と紫穂の関係については、他の二人とはまた異なった有り様をみせていると私は思ってます。
その能力に対する信頼度と言う点、また基本的に「子供」扱いしていると言う点では、他の二人に対するそれと同様でしょうが…しかし時折、何か年齢差を越えた繋がりの様なものが垣間見えるんですよね。
例えば「プリンセス・メーカー」で紫穂へ皆本が内密に指示を出すシーン、精神感応能力を相互コミュニケートの手段として用いた、恐らく『絶チル』では初めてのシーンだったと思うのですが、こういったヤリトリを互いに事前の段取りも躊躇いもなく出来てしまうあたりに、二人の間にある信頼度を濃さを感じます。
「触る大捜査線」のラストでのおよそ十歳&二十歳とは思えない二人の会話がそんな彼らの関係の起点になっている様に私には思えるのですけど…ともあれ、紫穂にとって、自分の能力を恐れるどころか、必要とあらば自ら心を読ませてくれる事を躊躇わない皆本は、自然体で接する事が出来る唯一の男性だったのは間違いないです(この場合、父親はまた立場が違うので除外して ^^)。
そんな紫穂にとって、もう一人自然体で接する事が出来る異性が出現した…それが、賢木先生であり、「タッチ・…」編でしょう。
一見コメディータッチで描かれているこのエピソード…でもその物語の本質は結構シビアです。
心に同じ傷を持つ同じ能力者二人が、互いの中に自分の姿を見つけ…そして恐らくは認め合った、そんな話しですから。
まあ、互いにオトナゲ無い反発心のぶつかり合いに終始してますけど、「仲良くケンカしな」って言うドコゾのアニソンを地で行くような二人のヤリトリは見ていて微笑ましい限りです (^^) …この「タッチ・…」編を経て、紫穂にとっての賢木先生はもう一人の掛け替えのない異性になった、そんな風に思います。
但し、同じ能力者として互いの内心が判り合い過ぎてるだけに、紫穂にとっては皆本以上に素のままの自分で賢木先生に向き合えるワケで、これには良しも悪しもある様に思えます。
テンプレート的に上げれば「幼馴染キャラ」のそれに近い様な…分かり合い過ぎている分、この二人を将来的に恋愛関係にまで発展させるには何らかのクッションが必要な…そんな感じ?
その意味では、「ファントム・イン・パラダイス」編、葵の命を救ってくれた賢木先生の射撃に紫穂が見惚れたシーンって実はかなり重要なのかもしれませんね (^^)
「サイテーの理由から始まった世界最高レベルのESP戦」…能力の無駄遣いにも程がある!w
そんな粗筋文にしろキャラ紹介にしろ、ホント、アリイドンが絶好調www
それにしても…やっぱ、私、変だ!!どーしよ、ヤバいよ、薫に感じる可愛さがハンパじゃないよっ!?
まさか、乙女回路がプラグインされた薫の破壊力がここまでのものとは…小学生時代には想像も付きませんでしたw
いや、これは単に表層的な可愛さってだけじゃないですよね。
作品にずっと付き合ってきた私たちからしてみれば、今目の当たりにしているのは一人の女の子の変容…メタモルオーゼです。
あの可愛げのない、でも愛すべきガキんちょが、思春期の扉をくぐって “少女” へと脱皮しつつある…そんな瞬簡に立ち会っている眩しさ。
これ自体は作品テーマとしては珍しくも無く、むしろ普遍性のあるものですけど、『絶チル』と言う作品の中でそれが描かれるのは、私たちにとってはやはり格別に感慨深さを感じます。
さて、ここまで割と薫のターンで描かれてきてますけど、このまま薫のメインルートで進んでゆくのでしょうか?
紫穂と葵が、今後の(薫の)思春期描写の中でどういった扱われ方をされてゆくのか…これはちょっと気になるところです。
それでなくても、特に紫穂は…このままだと、そのポジションと言い、性格と言い、『とらドラ!』におけるバカチーのそれの様に見えて仕方ないんですよね…他の人の気持ちが判り過ぎてる分、肝心なところで我を通さずに自分から身を引いてしまう、みたいな?、そんな貧乏クジな役どころになってしまいそうで怖い。
そんな流れの中で賢木先生との関係で補完されても、紫穂マニアとしてはちょっち哀しいゾ、とwww
葵も含め、折角ここまでの成長を見てきた三人なのですから、それぞれの思春期の中でちょっとマジ目な感じで恋の鞘当てをする様も見てみたい…そんな気持ちも強いんですけどね f(^^;
特別編 「大盤振舞!奈津子とほたるのバベル通信」
今回は総集編ですね…但し、いわゆるシーズン中に割り振られる「捨て作」ではなく、急遽差し込まれた「特別編」との由。
総集編の類って滅多に面白いと感じる事はないので、さほど期待してなかったのですけど…実は思いの外面白かったです f(^^;
ダブルフェイスのナレーションもコメンタリー風味の掛け合いですし(結構アドリブ入ってます?)、フィルムの編集もメリハリが効いててボーっと眺めてるだけでも楽しめました…何だか、正月で呆けた頭にはいい感じに沁みてくる、みたいな?w
未発売のキャラソンまで流したり、TVでは1回放送だけだったED・「DATTE大本命」完全ver.を流してくれたりとボーナストラック的要素もあって、如何にも「特別編」って感じでしたね。
まぁ特にそれ以上にコメントする要素は無さそうですけど、ただチルドレンの名乗りシーンのランキングの一位は…あ…いぇ…なんでもないです、はい (=ω=;)
あと、東京都のかわぐちクンは自重なさいwww
で、次回からはいよいよ最終第4クール。
受け入れる事が出来た部分、思いの外に良かった部分、或いは逆に期待に添えなかった部分、どうにも納得のいかなかった部分…原作付きアニメだからこそ伴うイロイロな想いがあったアニメ版『絶チル』…でも、それでも恐らく原作だけではこの独特の雰囲気(次世代WHFへの椎名先生御光臨や声優さんなどの関連イベント、多岐に渡るグッズ展開、良くも悪くも作品周辺のモロモロの“声”などなど、そんなものも一切合財全て含めて)は味わえなかったでしょうし、アニメ化発表からのこの一年ほど、間違いなく自分はこの状況を楽しませてもらっています。
ですから今は心から感謝しつつ、残り3ヶ月間も楽しませて頂く所存…ま、作品の総合評価は放映が終了してからって事で (^^)
で、EDも変わる様ですが、そのタイトルは「早春賦」ですか 【 http://www.z-child.com/goods/cd.html 】
吉丸一昌さん作詞の本家「早春賦」【 http://www.toshiba.co.jp/care/benri/douyou/1fu.htm 】とは違うようですけど、春と言う季節を何かと人生の節目にしてる私たち日本人にとって、何かこう心に感じ入るタイトルですよね。
この最終クールEDの 「少女時代のわたしたちへ――未来からの微笑みがえし」 と言うコンセプトからすると、やはりこのTVシリーズ、小学生版を最後まで描き切るつもりかな?
というワケで第4クール、期待しております>アニメ版スタッフの皆様
横になってまたーり観る予定だったのですが、意外と画面から目が離せなくて見入ってしまいました。同様に、ナレーションも意外と聞き逃せなくて聞き入ってしまいました。急ごしらえでこのボリューム…!! ホントに匠の技が光ってて楽しませてもらいました☆
スタッフの皆様、中尾さん、さとりなさん、ありがとうございましたっ☆
あ、ひとつ申し上げたい事がありましてですね…。それは…
基 本 的 に 椎 名 作 品 の キ ャ ラ は ヨ ゴ レ て い ま す !
う…誤解を招く表現…(汗)。 えーと、つまりですね、椎名作品で二枚目を貫徹するキャラは99%いないという事です。どのキャラも絶対に三枚目の部分を持っています。むしろ三枚目を発揮してようやく椎名作品のキャラと成るのかも知れません。なので、その…、どんなにヨゴレても(たぶん)大丈夫ですw
それと、谷山さん(賢木)の歌声にキュンとしましたw
遊佐さん(兵部)とは別のセクシーさ…。遊佐さんが甘口なら、谷山さんは中辛でしょうか?? シャープでスタイリッシュな歌を楽しみにしていますっ☆
あと、公式サイトのCDページにニューアルバムの情報がありましたね。
3人娘に3人組…、あと可憐Girl'sもアルバム出すんですよね…?
ふふふ…少し驚きましたが、買います。ええ、買わせて頂きますともっ! ここまで来ると素直に楽しみなのですっ! ラストスパート(むしろスパーク?)お付き合いさせて頂きます☆
今更ですが感想を。
今回はシリアス路線でしたね。ムチとか拘束とかありますけどw うーーん…、完全に好みの問題と思いますが、僕は第1弾の方が好きですかねぇ…。好きでありんす。 多くは語りませんが、最大の要因は兵部の“不敵さ”が薄れていた事でしょうか。気を失ってバベルに治療してもらうなど、僕にとっては望ましくない事態でした…。
いえ、ホントに好みの問題と思います。
澪のキャラソンは、意外なシリアスモードでした。
てっきり釘宮さんの可愛いお声を全面に出してくるものとばかり思っていたのですが…。
これは内なる激情でしょうか? 上手く言えませんが、とても澪らしい魅力的な歌だと思います♪
マッスルのキャラソンは…、歌じゃないと思いましたww
歌詞を見ながら聴くと、歌に聴こえなくもないのですが…w
そして、他のトラックに比べて1,5倍くらいウルサイので、プロパティで調整しようかと思ったのですが…、それをするとマッスルの個性を否定するような気がしまして…。腹を括ってオリジナルのまま聴かせて頂きます♪ 近所の皆さん、迷惑でしたらスミマセンw
エービーイーフォーティーエイト@絶チル
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/219/
「気ままに絶チル」さま経由、前回のGONZOグロス回「第37話」についての情報。
中々興味深い話題でしたので、ちょっと便乗させて頂きます m(_ _)m
この第37話、若手アニメーターさんにとってのトライアル的な側面もあった模様ですね。
これは、「アニメーション演出家兼自主制作アニメ作家」の肩書きをもって知られるアホボーイ☆ヒロシさん(商業的な名義は池畠博史さん…ヒロ史さんだったり、HIRO史さんだったり、博Cさんだったり、池島博史さんだったり…変名が多すぎてヤヤコシー!w)が音頭をとった企画 aBe48 (表記方法が一定してない感じなので、こちらでは以下「ABE48」で統一) の様です。
池畠さんのブログ【 http://blog.livedoor.jp/ahoboyhiroshi/ 】
ABE48【 http://members3.jcom.home.ne.jp/ahoboy/abe48.htm 】
上記関係頁で「業界のスター捜しの企画」と言及されているように “次代への気鋭アニメーターを見出し送り出してチャンスを与える” みたいな企画だった模様。
で、参加者は一般から広く募集されていた様ですが、特に経歴など制限要因もなかった様ですね(ブログコメント欄にありましたが、合格者のお一人・片峰哲也さんなどは1963年生まれ、つまり40代半ばで、しかもこの課題動画制作は大学時代の自主制作いらい20年ぶり、おまけに本職はサラリーマンだとか…それでも実力を認められて合格されたワケで、ハンパ無く凄いなぁ…)。
課題が与えられて二次審査まで行い、その合格者を実際の商業作品…つまりGONZOグロス回であった『絶チル』第37話…を使ってデビューさせた、そういう流れだったようです。
但しデビューといってもABE48と言う企画におけるデビューって意味に受け取った方がいいでしょうか?
皆さんまだ商業キャリアが浅い為なのかお名前が中々みあたらないのですけど、それでも例えば、小嶋慶祐さんは既に『絶チル』第27話でも原画参加されていた様ですし、砂川貴哉さんも(こちらは同一人物かどうかは不明ですが)同じ名義の方が『ブレイブストーリー』に参加されてる様ですから。
ちなみに二次審査の課題は、「“部屋の中に入ってきた人”と“その部屋の中に居た人”が殴りあいを始める」様子を表現するものの様で…上記リンク【ABE48】頁・下欄の各合格者名をクリックすると、それぞれの応募作品(動画)が見られます。
個人的には片峰さんの作品に吃驚…つか(うわぁ、なんて懐かしい!)って思ってしまった自分って一体…orz
片峰さんの『絶チル』作画シーンへの評価コメントとして「山下FC」という名前が出てきてますけど、これって【 http://show.studio-web.net/ 】の事ですね (^^) …その作風に懐かしさを感じるワケだ、こりゃ…いや、一周回してきてむしろ新しささへ感じますwww
ちなみに今回落選された方もご自身のブログで作品を載せられてましたが…うーん、このレベルでも落選なんだなぁ…出来悪くないと思えますし、こちらも参考的にご紹介 つ【 http://blogs.yahoo.co.jp/tarororo0157/17640404.html 】
合格者の方々の担当カットは ABE48 の頁に掲載された通りですけど、当該シーンを視聴し直してみても、丁寧で力と拘りがこもった良い場面に仕上がってますよね。
ABE48 による担当箇所は第37話の中の一部に過ぎませんけど、こういった試みは実に面白いです。
今回の参加メンバーの中から将来的にビッグネームに育ってくれる方がいたら、その方を送り出す一助になる 『絶チル』 と言う作品にとっても何だか誇らしく思えてきます (^^)
皆さん、頑張って下さいねー! ノシ
第39話「夢幻泡影!サイコダイバーズ」
前話の『ドリームメイカー』は「ここで前後編にするなら…ッ!!」という思いが強く、そんなグチっぽい感想を書くべきかどうか悶々と悩んでいました。でも結局、書かなくて正解だったと思っています。「Magic nightmare」というレスタイは言いたかったですがw
第3クールのラストだったんですね…!
原作では割と序盤のお話だったので個人的に重視していなかったのですが(汗)、アニメ版の流れで改めて観ると、予知に関する重要な意味があったのですね…!
西園さんか猪爪さんかは定かではありませんが、この構成はお見事です…っ!!
そして内容のオールキャストっぷりもお見事ですっ☆
見所はもう毎分あったように思いますが、僕のイチオシはやっぱり紫穂の発砲シーンでしょうかw 2カットの演出が絶品でした☆
次回はダブルフェイスによる総集編みたいですね。
本誌でその情報を見た時は「まぁスタッフさんにも休息が必要だよネ」と思っていたのですが、先生のお話によるとどうも事情が違うみたいですね…。ううぅ…、お疲れ様ですっ!!! 僕はまたーり観させてもらいます。なんとなくw
あと、てっきり先生は可憐Girl’sに会っているものと思ってましたが、会えなかったみたいですね…(汗)。 と言いますか、大丈夫なんでしょうか? この先会う機会はあるのでしょうか?? 原作者ですよーーー???
一応、当時の先生とFukazawaさんの記事を貼っておきます。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/27/3977088
http://c-www.net/diary/archives/435
さて、今年の『絶対可憐チルドレン』はアニメのお陰で濃密に堪能できました☆
原作の方も無事に中学生へと成長を遂げました☆ もしかしたらですが、先生がアニメ放送中に小学生編を終えたのは「平時に区切りをつけちゃうとそこで打ち切られる恐れがあったから」なのかも知れません…。そういう意味でもアニメ版への感謝は尽きません。豪華なキャストと、曲者…もとい凄腕のスタッフさんw、最後まで楽しませてもらいますよっ☆
原作も、悠理ちゃんの再登場がちょっぴり待ち遠しいですっ。
原作に沿いつつ最終クールに向けて『絶チル』のテーマを改めて押さえた形で、綺麗にまとまった放送回でした。
第37話から話しが繋がった3部作形式になってましたけど、発表時期がかなり違う2エピソード(「黒い幽霊」編と「サイコダイバーズ」編…発表時期にして1年半以上の間が有ります)の繋げ方と、第3クール投了に併せた内容的な区切りへの持って行き方が巧いなと感じた3週間でした。
「サイコダイバーズ」編には未登場だった蕾見姐さんや小鹿主任などの話しの中への配置され方も、良い塩梅でしたしね (^^)
あ、今更ですけど黒巻役の渡辺明乃さん、私の黒巻のイメージに100%ビンゴでした!
正直これだけ事前の原作イメージと被ったキャスティングって『絶チル』に限らず初めてかもしれません f(^^;
それにしても第3クールに入ってからは、総じて満足のいく出来の話しが多くて原作原理主義的な立場からも安心して観ていられました。
それだけに…悪い意味での異彩を放ってしまった第36話が本当に惜しい…。
あの第36話、まだ第1or2クール辺りに放り込まれていたのなら未だ(諦念込みで)納得していたのでしょうけどね…この第3クール・ラスト3部作の直前に配置されたのは、シリーズ構成の流れから言ってもちょっと失敗だったんじゃないかなぁ…。
ところで、1点だけ(今後どうなるのだろう?)と、感じた事があります。
ユーリの事なんですけど、今回、彼女は随分とあからさまな登場を果たしてしまいましたw
ただ、小学生版原作ストックの中で彼女が登場するエピソードって、残りは「ビー・マイ・フレンド」編と「ファントム・メナス」編くらいなんですよね。
それだってあくまで傀儡エスパーと「黒い幽霊」首魁との中継的な登場であって、決して派手な立ち回りや活躍をするワケじゃない。
あくまで彼女が大きくクローズアップされるのは中学生編に入ってからであって、原作上の扱い方から見れば、今回のやたら印象の強い取り上げ方にはちょっと違和感があるんです。
…ひょっとしたら、ユーリ絡みでオリジナル展開とかも用意されてるのかな?
それならそれで、巧く原作補完出来るような展開なら大歓迎ですけどね (^^)
サンデー×マガジン50周年コラボ フィギュアセット聖サンマガ学園 4時限目
感想が飛び気味ですが、後でちゃんと書きますので…(汗)。
本日はちょっと嬉しい報告を☆
お キ ヌ ち ゃ ん を 無 事 G E T し て き ま し た ☆
新宿のクレーンゲームで。本当は先週の予定だったのですが、無理だったので今日になりました。
500円(3回)×3でおキヌちゃんを、ついでにもう500円で塚本天満をGETできました。比較的簡単に取れます。コツは「両側から挟み込む」のではなく「下からすくい上げる」です。「下から」がポイントです☆
ホントに難易度低めですので、興味のある方は行ってみる事をオススメします。
場所は…記憶を探るにおそらく…新宿3丁目の22番地あたりだったと思いますので、87%の確率で「TAITO STATION 新宿東口店」だったと思います。もし間違っていたらごめんなさい…!! 少なくとも、靖国通り沿いで、新宿大ガードより東、アドホックビルより西、という事だけは確かです…!
ちなみに、始めはゲームセンターの多い歌舞伎町一丁目の方を6,7軒見て回ったのですが見つからず、諦め気味にアドホックに向かう途中で目に付いた店に入り、発見いたしました。
えーと…、まぁ…、近隣で興味のある方は良かったら…という感じです。
通販もあるみたいですし…。
http://www.fumuo.com/sgsxm50fs4.html
(ここはおキヌちゃん売り切れ?)
一応「TAITO STATION 新宿東口店」も。
http://www.taito.co.jp/gc/details/tokyo/tokyo/sgc00377/index.html
滑り止めでSEGAのお店も…。こちらにあるという確証は無いのですが…。
http://location.sega.jp/loc_web/cs_shinjukunishiguchi.html
年内のセルフスケジュールも無事に片付いたので、これから感想を書いていこうと思いますっ。ドラマCD第2弾もありますし…♪
十代から見たアニメチルドレン
ふと気になったのでクラスメートにアニメ「絶対可憐チルドレン」について聞いてみました。
この知人は流行りのものが好きで、漫画で言うなら「ONE PEACE」や「家庭教師ヒットマンREBORN!!」などのが好きな普通?の女子高生です。
「絶対可憐チルドレン」に関しては漫画は読んでいませんが、アニメは時々見ています。
GSなどの椎名先生ネタは知りません。
こういう見解もあるという参考としてご覧下さい。
・ザ・チルドレンの三人が見れば見るほど可愛い
・声優が悠きゃんのせいか皆本を受けっぽくして狙ってる感がある
・テレパシーとサイコメトリーの違いがよくわからない
・シリアスなのかコメディなのか、安心して見れないところがある
・狙っているところだけ妙に力入れてる、と思う
・OP歌う子があまり好かない
・チルドレン解禁の煙玉が浮いている感じがする
・日常的なやりとりが微笑ましくてなごむ
・アクションシーンがわりと好き
・桃太郎がめちゃくちゃ可愛く描かれていて、ひとつひとつの仕草にグッとくる(くぎゅの演技に惚れた)
・ESPが使えたら空飛びたい
漫画を読んでいない人にとってはわかりにくいアニメに見えるそうです。