ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
完成原稿速報 08/34号 追記 速報の来週発売号に追記がきてました。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/07/10/3618381
これを電車の中で見て、涙が出そうになってやばかったです。 ファンの一人として椎名先生には、「こちらこそありがとうございます」と言いたいです。 自分が絶チルを応援しているのも、先生の愛情あふれる作品が有ってこそなんですから。
まだ電車の中ですので、とりあえずここまで(苦笑)
オーバー・ザ・フューチャー(7) ぷはーーー……!! 本っ当に色々なドキドキが交錯する「暫定最終回」シリーズが、今回を持ちまして無事完結いたしました。
やっぱり最後はチルドレンが皆本を説得してくれましたね。良かったです…。何よりも皆本が納得できた所が良かったです…! 「皆本…あたしたちにはね……皆本がそう言ってくれたよ。」 このシーンはなんだかとっても優しくて、気持ちが癒されます…。 そして「ただいま」「おかえり」と言うシーンはとても温かいです…! 嗚呼…、普段はギャグが先行しがちですけど、椎名先生はこういう温かいシーンもきちんと描けるんですよねぇ…。やっぱり凄いです…!! 僕は今回のお話を読むたびに何度でも悦になれます…。
兵部も…良い部下に囲まれて、少し幸せを噛みしめて救われているように見えます…。 「心しておくよ。」のシーンが、なんだか印象深いです…! あ、葉クンの名前が確定しちゃった…ちぇw
そしてラストシーンは「暫定最終回」の正体…!!! いやもう「ご愛読ありがとうございました!! 椎名高志先生の次回作にご期待ください!!」というアオリが入っても違和感ない画なんですけど…w こういう冗談が言えるのも「暫定」だからですネw ともかく「小学生編・完」という事ですね。以前に先生が言っていた「予想通りにコトが運ぶと、ラストはみなさんちょっと驚くかも。」というのはこの事でしょうか? うーんと…、正直に気持ちを述べますと「ええ!? もう!?」という気持ちはほとんどありません。かと言って「中学生編」を望んでいた気持ちもさらさら無くて、きっと今までの物語がしっかり充実していたからだと思います。やるべき事をきちんとやって次の段階へ進むんでしょうね。 新章「もってけ! セーラー服編」楽しみに待っています☆
あ、サイン会、がんばって & 楽しんできてくださいネ☆ 先生のレポも楽しみに待ってます☆(…ヒドイヤツ?)
「自分はここにいていい」という、他者からの承認を欲しがっていた皆本が、チルドレンの「皆本が『君はここにいていいんだ』って言ってくれた」というセリフで浄化されたのは、自分がそれを言うだけのキャパシティーを持った大人になれることを、子供の頃から直感で理解できる資質が備わっていたからですね…。皆本が周囲に疎外感を持ちながらも、それだけの自己肯定能力を持てる健やかな人物だったこと(それはまた、椎名先生自身の姿の反映でもあるのしょうか)。それが、今回の兵部の計画を阻んだ要因でした。 そして、思えば、これまでの数々の兵部の企みに皆本が屈しなかったのも、あるいは「黒い幽霊」の思惑を打ち破ったのも、「普通の人々」に絶望することなかったのも、元をたどればそこに帰着するような印象があります。それを思い知らされた兵部は、今後皆本に対するアプローチを考え直すことになっていくのでしょうか。
…真木は、どうやら「薫の死」に至る予言の内容も、実は多少は知ってはいるようですね。他のメンバーの前では、知らないフリをしている、と。
ところで、い、いや、幼皆本、先生の間違いを指摘しちゃうのは別に問題ないと思うよ?(笑)私も、教える立場に立つことが多いけど、自分の間違いを指摘してもらえるのは、そうされないよりもずっとありがたいです。
※ フェルマーの最終定理を「解く」という言い方はちょっと変ですね。定理は、「解く」ものじゃなくて「証明する」ものです。担当や椎名先生が現在ここご覧になってるかどうかわかりませんが、もしご覧になってたら、単行本での修正をご検討ください。
チルドレンご卒業おめでとうございます! そして、サイン会に行かれる方、畜生ぅ!ナンダカとってもチクショー!!!誰か影武者になってくれーぃ。男なら並べ!札束を投げつけてでも手に入れろ!! 今週は興奮して本屋のおっちゃんに取り置きをお願いしてしまっった。 だってあと5年、いや3年経てばボディコンの似合う、、じゃなかった即死覚悟で飛び掛っても許されるんだよね!確か。(交際もまだムリですか) ただ綺麗に15巻に収まらないよね、どうするんでしょう1話分? アニメの体験レポートとか載せんのやろか、編集が作った総集編が付いたり、怪しげな絵ハガキコーナーが設けられたりするのでしょうか? 大人の読者は何号で休載するかでギャンブルッ!なさってるのでしょうね。 ハァ〓もう彼女達のジャングルジムや地球儀で戯れている姿は見る事はないのでしょうね。
なんかこう、色のない生活に色が付くみたいな、この空の青が大地の緑が私の為に色を与えてくれている訳ではないのだけれど、私の心を喜びに満たすのと同じで、彼女達の笑顔は私に向けられたものではないのだけれど・・・・・・ぐらいの飢えたキモチで読む!!読むともさ!! あとラジオがインターネットで聴けるなんて文明人みたいっすね。
>井汲景太さま
>フェルマーの最終定理を「解く」という言い方はちょっと変ですね。
皆本少年は「新しい解をみつけちゃった」 と言っていますので、ここで椎名先生が意図しているのは 皆本少年が 「フェルマーの最終定理の新しい証明方法を見つけた」 といったことではなく 「方程式に対する今までに知られていないX、Y、Z の組み合わせ(解)を見つけた」 ということだと思われます で、この組み合わせというのがn=2の場合なら、単に 「小学生の自由研究にしては凄すぎる・・・」 といったレベル(?)ですむのですが、
n=3以上の自然数の場合に見つけている場合、 「フェルマー先生やワイルズ先生やその他フェルマーの最終定理の 証明の検証を行った数学の先生方に対して間違いを指摘した・・・」 (フェルマーの定理に対する反証を見つけてしまった)
ということになってしまうわけで・・・
そこらあたりの微妙さを狙ったギャグなのではないかと・・・
いやぁ、見事な着地。 もう少しひねった展開で閉めると予想していたので、ここまで「真っ直ぐ」な持って行き方は逆に椎名センセーらしくない様な気もしました。 チルドレンのただただ素直な説得に、未来の自分を信じるに値するモノだと納得できる子供皆本は凄い。これは皆本の生来の天才性と強靭な理性に拠るものですね。実際「子供皆本」にとって「現在」の自分は消滅して、全くの別人になるに等しい選択だろうに、記憶の壁などを超えた無垢なる信頼関係が4人の間には確立しているのだと思わずには居られません。
>勉三さん >ただ綺麗に15巻に収まらないよね、どうするんでしょう1話分?
これは私も気付いていました。コレは椎名センセー絶対ヤルつもりですよ。丸々1話分描き下ろしを!「暫定最終回」に相応しい「その後」展開! そして次号よりの新章突入は、ズバリ!中学生編をすっ飛ばして高校生編と見た! エロ分20%増くらいのラブコメ展開キター!な感じで行くのでは?と予想しております。
皆さんのお考えは?
と小さい声で叫んでしまいました。いや、分かってくれますよね、私、コンビニで買う前にうっかり今週のラストページ見ちゃったんですよ。あー、ほんま恥ずかしいのう(いきなり方言)。 それはともかく、先週、今週とバベル3人娘は「小学生編」最後の「オーソドックスな超能力使用」を見せてくれました。紫穂が子供皆本探知、薫が兵部のバリア破壊、そして今週は葵たんが4人まとめて瞬間移動。 私が気にしてるのは中学生になった千里ちゃんの髪型、それに皆本が赤飯を炊くシーン。「じみへん」じゃないんだから、ジャムパンじゃあないですよね!?んー、椎名先生ならやってくれるはず!いかん、妄想が止まらない。 それから、来週から題名が一部変わるのでは?中学生で「チルドレン」には違和感があります。通じない英語を駆使する地獄組のボス(最終的にステーキハウスのオーナーになった)なら変えないでしょうけど。 ところで、パンドラ三天王の1人「葉(よう)」は「源氏」の「藤裏葉(ふじのうらば)」に由来するんですかね?この巻の次には源氏や紫の上や女三宮にとって悪夢の「若菜 上」が始まりますが・・・まあこだわる必要ないか。 このシリーズ中にNHK朝の連ドラ「瞳」の方では「里子(「里親里子」の里子)の居場所」がテーマになる週もありましたが、残念なことに「瞳」自体があまりおもしろくないんですよね。
あ、今気付きましたが、先週名前を入力せずにコメントを書いてしまいました。度々すいません。
第14話 頭脳明晰(ずのうめいせき)!?チルドレンはメイ探偵 正直、今回はかなりユルメな気持ちで視聴に臨みました。 紫穂当番回と言う事で、本来ならシホイストな私としては嬉しい放送回のハズなのですが、何しろ原作版「触る大捜査線」は原作屈指の血生臭いエピソード。 それだけに、深夜帯でもないアニメ版『絶チル』では、とてもそのまま放送出来るとは思えませんでしたから。 なので、OPの前フリ部分で、人が死ななかったり、妙チキリンなコスプレイヤーが出てきて変テコリンな名前を口上しても、(まあ、仕方ないかな)と鷹揚に眺めてました。 が! 吃驚。 OP後、本編の蓋を開けてみれば思いの外に原作準拠…それどころか、血糊の付いた出刃包丁とか、あからさまな死体描写とか、(え?え?えーっ!? この時間帯でやって大丈夫なん???)と見てるこっちが焦りまくりですよ? (^^;;;; 作画レベルも高かったですし、原作のオチもほぼそのまま持ってきてくれるとは…紫穂と皆本の手繋ぎ描写など、細かいシナリオ付加部分が話しの展開をむしろ原作版「触る~」よりも解り易く感情移入し易くしてましたし、満足以上の出来でした。 各所の演出も大いに気に入りましたし、全く想定外に堪能出来た放送回となりました。 で…EDクレジットで西園さんが脚本に入ってるの見て、何だか納得出来ましたよ (^^) ただ、やっぱりジャスティス仮面はちょっと浮いてる感じがするなぁ…他の処理の仕方はなかったのかな…いえ、これ以上高望みするのはスタッフの皆さんに申しわけないですが (^^;;;;
冒頭さえ飛ばせば、何度でも観応えのある内容でした…! ジャスティス仮面は「人死に」が御法度のこの時間帯において至極妥当な落とし所だと思います。ほとんど冒頭にしか登場しないので避けて観る事が容易ですしね。…せめてピロシキスキー大佐もこういう感じだったら良かったのですが(苦笑)。彼は詰まる所あの語尾が耳障りだったのですが、でもあれはロビエト政府への配慮だったのカナ…? 何よりも「内田」さんがなかなか好印象でした。歪んでいても信念を持っているサマは、少なくとも下衆には見えません。
今回の僕の注目はミスター・ダンディ 三宮長官でした。 もう渋くて素敵でした…☆ 願わくば、もう少し皆本との口論を見たかったです。 と言いますかですね…、僕がパパで紫穂みたいな娘がいたら、もう会うたびに抱きしめちゃうと思いますw 「可愛いっ!! 今日も可愛いっ!! 愛おしいっ!!」みたいなw そういう気持ちをあまり外に出さない紫穂パパは本当に偉大な人だと思いました。
そして、今回の紫穂は魅力全開でしたねっ! あぁ可愛いっ!!! 全部可愛い!! 全ての仕草があぁ可愛いっ!! 手を繋ぐシーンとか、お風呂で赤くなるシーンとか、ラストのシーンとか、もぅ可愛いったら!!! ただ…、やっぱり紫穂の苦しむ姿なんて見たくなかったですね…。あまり直視できません…。薫ならサイコキネシスで打開します。葵ならテレポートで離脱します。でもサイコメトラーの紫穂は拳銃で風穴を開けるくらいしか出来ないのですよね…(あれ?)。それと薫にはもっと怒ってほしかったです。紛れもなく紫穂は攻撃されて苦しめられたのですから…。 何はともあれ、戸松遥さんに謝辞を。 この上ない極上の演技ありがとうございました & これからもよろしくお願いします☆
新ED:『DATTE大本命』 画面がどうも物足りないと感じましたが「現時点ではまだ15%の出来です」かw 数えてみたら素材が10コしかないですね(汗)。そんな状態で公開するなんて並外れた度胸だと思いました。流石です川口監督。 >段階的に新しい要素が加わっていくなんて、見る楽しみが増える素晴らしい演出ですよねっ!! 「ハイ…(苦笑)」としか言えないですww あっ! ひょっとしてラストの3人は踊るのですか!?
質問です こんにちは。 今週の幕張メッセの椎名先生のサイン会へ行こうと思っていますが、今までサイ ン会というものにへ行ったことがないので勝手が分かりません。 8時半頃から並びたいと思っているのですが…この時間帯ではどれくらい混むでし ょうか。去年がどうであったか教えて下されば幸いです。かなり並ぶのであれば 考え直したいと思っております。 …並んでサインが手に入らないということもあるのでしょうか。
未熟者で申し訳ありません。ご回答宜しくお願い致します。
東京大会は私も参加した事ないのであまりアドバイスらしい事は言えないです>< 私の場合は専ら【名古屋大会@名古屋ドーム】への参加だったので f(^^; どなたか判る方がみえたら、私からも情報お願いしたいところです。 ただ後で時間取れたら、相似しそうな名古屋大会での経験をちょこっと投下させて頂こうかと思いますが、念の為にスレ上げしときます。
参考程度に聞いて頂けたら幸いです。
開場時間9:00から整理券配布なので、8:30からだと入手率は30%くらいかもです。7:30くらいが安全圏かなぁと思っていたのですが、去年の様子を振り返り、自分の見通しが甘い事を痛感すると共に少々戦慄が走りました…。 http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20070619_202924.htm …7:00くらいから並ばないとキツいかも知れませんねぇ………。しかも去年は平日でしたから、土曜日の今年は更に競争率が上がりそうです…。
サイン会本番は10:20開始なので、こっちは早く並んでしまえばかなり楽になると思います。中途半端な時間に並んでしまうと2時間くらいは隔離されてしまいます…(体験談)。PTさんが実行していた「ラスト一桁になってから並ぶ」という奥義もアリだと思います。椎名先生を眺め見守っているというのは意外と飽きないものですヨ?
いずれにしましても、「WHFでのサイン会」しかも「東京大会」というせっかくの機会ですので最大限の努力をしておいた方が悔いが残らないように思います。具体的には「最寄り駅の始発に乗って行ってやる!!」くらいの行動をして損は無いように思います。年に1回ですし。
うーん…、「土曜日」の威力がちょっと未知数です…。 いろいろと推測の域を出ない話ですみません…。 僕的には、真さんは是非とも行ってほしいと思っております。
前回の次世代WHFの際にもこちらの掲示板に参加させて頂きましたぺか★と申します。自分も椎名先生のサイン会に参加する予定なので、書き込みさせて頂きました。
肝心の当日ですが、自分は始発で出発・六時半前に会場入り予定です。次世代WHFの東京大会の参加は何度もしているのですが、サイン会は初なので念には念を押したい、というのと、東京会場の幕張メッセへは電車の本数が少ない・駅から会場がちょっと遠いなど不便な感覚が強いので……。 八時半ですと、おそらくサイン会以外がお目当ての人なども開場待ちに多くいらっしゃると思います。また、状況によっては九時前開場も十分ありえる話かと思いますので、やはりできる限り早めの来場が安心かと思います。
幕張メッセ自体、次世代WHF以外のイベントで十年前位から年に何回か行っているため、いつ・どんなときに・どれ位混んでいたなどはっきり覚えていないのであんまり参考にはならないかもしれませんが、参加予定者の一例として受け取って頂ければ幸いです。どうも昔何かのイベント時に始発&降りた途端に大群猛ダッシュ!とか、会場待ちの列が長いイメージが抜けないんですよねー、幕張メッセ(笑)まぁ他の会場でのイベントに行ったことがないので基準がわからないのですが…(^^;ゞ 前の会場の様子や以前行った時の到着時間など、ブログにメモってあるかもしれないので、もしありましたらあとで付け加えておきますね。
お互い椎名先生にお会いできることを七夕に祈りながら失礼させて頂きます(^^)
以前、私が元気だった頃、友人に付き合いで、 「久米田先生」のサイン会に行った事がありますが、 整理券の先着に、入り口からダッシュで整理券引場所迄行きましたが、 サンデー整理員が不慣れなのか「引換時間は未定です」と、言われ、 その整理員の側を一時たりとも離れずに居たら、10時位に突然配り出しました。 整理員は「並び時間は未定です」と、また言われたので、 その整理員の側の横に勝手に並びました。 整理員からは「まだ並ばないで下さい」と、言っていましたが、並ぶ。 突然1時位にそのまま整列になり、そのままサイン会になり、 自分のサインが頂けた時には既に3時近く、結局WHF自体には参加出来ず、 翌日再び行きWHFを堪能して来ました。 翌、WHFの「雷句先生」の時も同じだったのですが、 引換券の並び時間にイラダシた目の前の男の一人が、列を離れ、 戻って来たら、既にサイン会が始まってしまっていて、 かなり悲しそうに、呆然としていたので、 今回も、私は、友人に付き合って並んでいただけだったので、 その方に、サインを差し上げました。 でも、この日も一日掛かりのサイン会で 「何やってるんだろう私」とか思いました。 今回は、サイン会は最初からあきらめていますが、 生写真だけは撮りたいなっっ と、思っていますが、その前に、行ける身体かどうか… 絶チルスペシャルステージとの併用は、厳しいでしょうね。
もっとも、私の名古屋大会でのサイン会参戦は、2005年の藤田和日郎先生、2006年の井上和郎先生の2回だけですが。 ちなみに2007年の畑先生(事前抽選制…モチ、落選 ^^;)、2008年の大塚先生のサイン会は不参加(どちらも会場には行きましたけど ^^;)。 で、藤田先生、井上先生の時は、確か…いずれも始発電車が動き出す前には会場に着くようにしてました(名古屋ドーム周辺は駐車場が多いので、“大人は”こういうアクションも取りやすいんですよ ^^) 開場は9時からなので、寒空の下で3〓4時間待ちは覚悟のアウェー決戦www それでも、このイベントに参加するチビッ子たちの熱意は凄くて、既にかなり長い開場前の行列が出来てまして…更に始発電車が動き始めると、この列は加速度的に伸びて行く事になります。 但し、この行列、あくまで会場に入る為の列であって、サイン会の為の列じゃないってのがポイント。 チビッ子たちの関心は必ずしもサイン会ってワケではない様で、入場後はそれぞれがお目当てのブースやイベントに分散して行きます。 ですから、その開場前行列の中にどれだけサイン会目当てのファンが潜伏(笑)しているのかで整理券のはけるスピードもかなり異なってきます。 藤田先生の時は正に瞬殺…開場直後から整理券配布場所へはファンが殺到状態でした(前泊されていた熱心な方もみえた様ですし、ファンの気合の入れ方が尋常でない感じでしたね…流石は富士鷹ファン ^^)。 一方、井上先生の時も整理券は全てハケたんですけど、こちらはもう少し時間がかかった様子でした…ただ、井上先生の場合、この直前にも東京でサイン会されたばかりでしたし、その辺の影響もあったかもしれません。 また、今年の大塚先生も…確か9時半過ぎ頃(?)には、整理券はもうなかった様な気がします…こちらはウロ憶えです f(^^; となると、問題なのは椎名先生がどのクラスなのか…それこそ、1年前に同じ関東圏でサイン会を行ってますから、ある程度コアなファンのガス抜きは出来てるかもしれませんけど、一方でこの春からの『絶チル』アニメ化に伴う効果も加味されるでしょうし…正直言って未知数ですね。 ですから何時までに並べば大丈夫みたいな具体的な事は言えません。 ただ、確実に整理券を得ようとするのなら、開場待ちに時間を割くのを覚悟の上で早目に動き出すのが吉だろうなぁ…でもそれでも何の保障もできませんが…としか私には言えませんです。 (うーん、やっぱあんまり役に立ちそうにないですね、私の話しは ^^;;;; …しかし、正直言って8時半頃から並ぶと言うのは、遅いのではないかと思います。 名古屋での経験から言えば、その時間から並ぶと恐らく入場までに相当時間が掛かるのではないかな、と。) あ、それから名古屋大会がそうだったので、多分この東京大会も同様だと思うのですが、開場前の入場用の列形成は、【スペシャルグッズの販売会場に入場する列】と、【ゲーム&ホビー会場への入場列】の二手に別れると思います。 整理券の配付場所は恐らくサンデーブースの付近になろうかと思われますが、「後者」の列に並ばないとドツボにはまりますので、念の為 (^^;;;; 名古屋の場合、前者と後者は入場口も異なっていて、別所で列を作っていました。 因みにサンデーキャラグッズの販売ブースはサンデーブースの近くに設営されますから、これも後者の入場列になるはずです。 この辺は、公式サイトの会場マップをご参考下さい。
と、まあこんな事くらいしか言えませんけど、御参考までに。
ちなみに私の東京大会参戦は…未だ微妙です。 ただ、九分九厘ムリだった当初に比べれば、少しは望みも見えてきた雰囲気もあるので、今週はもう無茶してでもガンバル所存…さてどうなることやら (^^;;;;
便乗で大変失礼かとは思いますが、質問させてください。
自分もWHF&サイン会というものは初めてだったので皆さんの意見はとても参考になりました。早朝からがんばってみるかと思っていた所、運よく絶チルスペシャルステージに当選したというハガキが来ました。 そこで質問なのですが、愛鬼みさとさんが上でおっしゃってるようにサイン会とステージの併用は難しいのでしょうか。ステージ指定券の引き換えが8:00~9:30となっているので、サイン会整理券もらう→南広場で引き換え→入場でいけるのかなと考えてましたが甘いでしょうか…。
引換え後はそのまま会場内にご入場できます、とあるのでもし優先的に入ることができればいけそうではあるのですが…
このへんご存知の方いらっしゃれば教えていただけるとありがたいです。 便乗、さらに長々と失礼致しました。
更新ボタン押してたら新規投稿してしまってました(・ω・;;)すみません・・・
皆さんの意見を拝見して8時半という時間の遅さに目眩がしました…。色々と情報を有難うございます。
より確実にサインをゲットするために時間を早めたいところですが・・・、その日は色々とありせいぜい7時半からしか 並べないんですよね泣 本当に世間知らずなのも拍車をかけて整理券配布の場所がわからなくなるということもあり得るのでは…と不安です。
本当に情報有難うございます。また何かありましたらお教えください。
久々に書き込ませて頂きます。
いよいよ明日、一年ぶりのサイン会ですね。 もう既に幕張で並んでいらっしゃるような ツワモノがいらしたりするのでしょうか。 一方で 地方から仕事上がりにダッシュで新幹線に 乗車して現在 移動中という方も居るのでは・・・? なーんて想像してます。
皆さん 頑張って下さいね!
ライブで状況書き込みなんてしていたらけたら 嬉しいです☆
★個人通信★ るかるかさん、お仕事無事終って参戦中ですかー??
周りの話聞いててどんどん不安になってしまったので予定変更、前日から幕張のネットカフェに泊まろうと思い、さっき海浜幕張の駅についてネットカフェ行く前に「様子見」に来たのですが・・・既に約30人はいらっしゃる気配です。。。うち何人が椎名先生のサイン目当てかも不明ですが、正直予想外でした。あなどるがたし次世代WHF(笑) ここまできてサインを貰えずに帰る、なんて結果になったら悔やんでも悔やみきれないので、静かに「神のみ」読みながら朝を待つことにします。 予定変更が更に予定変更になったので、朝飯食いっぱぐれ決定です・・・(´;ω;`)
あ、あれ…此処は何処?www 何だか周りに大きいお友達がいっぱいダヨ−、コワイヨ デイヴwww
えーっと…つまり、そーゆー事です、はい (=ω=.)
現状…60人は軽く越えてそうですね。 下手すれば80人越えいってるかな… (・ω・)
列前方の場所取り組の人たちの実数が掴めないので多目に目分量してるかもしれませんが…。
さてさて、この中のサイン会参戦組はどの程度なのかな?
それにしても、今までPCカキコばっかりだったもんで、携帯でのカキコは面倒です…(^^ゞ
で、ぺか★さんはどこらへんなんだろ?www
さて、そろそろ仮眠しま…グゥ
やっと四時過ぎました(>_<)さすがに電車がないので増え方はかなり鈍いですが、そろそろ100名……いるかいないかという感覚でしょうか。子供もチラホラ増えてきましたね。グッズの方も伺ってみましたが、入り口が一階なのでちょっと不明です(ゲーム&ホビー入り口は二階です)。 ちなみに寝たら復活できる自信がないので、ゲームしてたりマンガ読んでたりでずーっと起きてたりします(^^;今でこれくらいならネットカフェに四時くらいまででも大丈夫だったかなー、とか少し思ったり(苦笑) それでは開場まであと約四時間半頑張ります(`・ω・´) るかるかさんへ ポジションはベンチとベンチの間辺りです。蟻とダンゴ虫がいっぱいいます(笑)オレンジ靴なので結構わかりやすいかと思います(^^;私信ですみません
は!僕は何故こんなところに・・・
携帯は書きにくいので詳細はまた
6時前頃に列形成が行われて、今は会場入り口前で待機状態です。 私たちは前から60〜70番目位? チビっ子率は高いので全員が整理券狙いではなさそうですし、普通なら、配布場所への到達さへミスらねば成功率高そうですが…但し、今回は別働隊とも言えるステージ参加組の動きが実は未知数 (´・ω・`) さて、どちらに転ぶのか…結果は後ほど。
あ、ぺか★さんのポジションも確認…意外にお近くで… (^^;;;; さて、炎天座さんはいずこ… (^^)
到着は六時過ぎで、折り返した二列目の七分目ぐらいでしょうか・・・ 人数はよくわかりません
幕張の皆様。おはようございます。 わー!(色んな意味で) 大変そうですね。 数も読めないから精神的にもキツイですよね。 でも並ぶのもあとちょっとです! 暑いですから水分補給を十分にして頑張って下さい!!
さ、さすが るかるかさん・・・!☆ やりましたね!!
11時頃、もしかしたら様子見に行けるかもしれませんが・・・ 行けないかも・・・?
間もなく開場
通しナンバー98・・・ な、なにか震えが・・・
おかげさまで(!?)無事整理券ゲットできました(ノД`)瞬殺にも驚きましたが、男性が多くいらっしゃったため潰されるかと思いました(^^;;とにかく感激で思考がまとまりません(>_<) ご心配して下さったるかるかさん、ありがとうございました!m(__)mあとは本番だけですね・・・!
とりあえず他のブース回ったり朝飯食べたりして気を落ち着かせようと思います
な、生原稿にサイン!!!
6時半ごろに到着しまして並んでいましたが残念ながらあと10人ほどというところで整理券が切れてしまいました…。 うう、あと少しだったのに…泣
何はともあれ、炎天座さん、ぺか★さんおめでとうございます&お疲れ様でした!! ぺか★さんはもしかして青いペンダントをしてらした方でしょうか??サインを手に喜んでらしたのを拝見いたしました。 私はそれをこっそりと後ろから覗いていたものです。(最悪
残念ながらサインを手にすることはできませんでしたが、椎名先生を生で拝見することができ幸せです。 よい体験になりました。マグカップとクリアファイルも無事手にしましたしw
わ…携帯のバッテリーが切れそう (^^; 参戦報告は帰名後、落ち着いてから書き込みます。
あ、サインは頂けました! (≧▽≦)ゞ 取り敢えず結果のみですが、これにて。
電池切れ携帯復活(笑) 初・サイン会はとても楽しむことができました&まさか生原稿が頂けるとは夢にも思っていませんでしたので、感激で眠いのも忘れて原稿とにらめっこしてます(^^; 会場ではるかるかさんや月見さん、PTさんとお会いできて嬉しかったです。そして真さん、残念です・・・(>_<)真さんの分まで大事にします!……あ、多分自分だと思います。<青いペンダント 更に言うと怪しげな差し入れをしたのが自分です(笑)中身は・・・ ちなみに原稿は13巻のP62でした。右下、建物の内部のところが空白になっており、そこにサインをして頂きました。単行本(出来上がり)とは1コマ目の紫穂のフキダシの大きさが違ったり、一部効果音がなかったりと、細かいところにチラホラ変更があるのも確認。書き込みの細かさにもただただ驚くばかりです。 あと、原稿の中にはオーバー・ザ・フューチャーなど、つい最近サンデーに載ったばかりのもありました。単行本にもなっていない部分なので、正直かなり驚きました。 サイン会のラストは、チルドレン三人がそろった原稿(12巻P134)と、ラストにふさわしい一枚だったと思います。終了と共に拍手が起こり、先生は退場なさっていきました。 ステージから始まって約三時間半、椎名先生お疲れさまでした!原稿は一生もののお宝にしますm(__)m
初書込みです。 僕も参加する気満々だったんですが、諸事情により幕張に着いたのが12:00過ぎとなってしまい、 急いでサンデーブースへ。
さすがにもう終ってるかな、と思っていたのですがなんとか30〓40分ぐらい、 椎名先生を生で拝見することができました。どちらにしろもともとの予定が6:30幕張着のよていだったので、 こうなる運命だったのかも・・・泣
マグカップはなんとか買うことができました。
ゲームもやりました、'第4’のなぞが解けるかと思ったのですが、出てきませんでしたね(^^;
サイン貰えた方、本当におめでとうございます!! あれは生原稿だったんですね、解りませんでした。
これからも、カキコさせていただきます。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
自分も行けなかったんで、みんなの報告がうらやましい限りです。 しかも生原稿にサインですと!?アンビリーバボー! でも、今の先生の忙しさからすると事前に色紙一枚一枚描くのも負担になるから、かなりの英断だったとは思うけど負担を軽くしつつファンにも喜ばれるいい案でしたね。
自分がサイン会に行けるのはいつになるのやら…。場所の問題も有るし、アニメ化で競争率は高くなるし。 そうそう。今までサインを貰った人は、次回以降のサイン会は自粛してくださいよ。いやマジで。私や真さんみたいに欲しくても貰えてない人が大勢居るんですからね。
自宅のPCが死亡したもようです・・・ 生原稿のページは10巻の15Pでした 報告はまた・・・
嗚呼…、朝に実況レスを読んでから「行けばよかったかなぁ…」と何十回思った事でしょう…ww るかるかさんの参戦と、生原稿……、うぅ…行けばよかったかなぁ…!!?
ともあれ、皆様の記事をヒジョーに楽しく読ませてもらってます☆ ただ個人的に…、真さんに申し訳ない気持ちでイッパイです(汗)。 6:30でも間に合わないなんて……ぬうぅ…!! …真さんが幸福感を得ている事がせめてもの救いです……。
月見さんの記事もヒジョーに楽しく読ませてもらってます☆ 「あれ!? この写真るかるかさんと相方さん!??」とか、 「先生の隣に居る方が爆担さん!?」とかww しかし…、椎名先生のサイン入手は困難を極めますね………。
そして、るかるかさん…!!! やっぱり凄いです…!!! 凄い人です…!!! るかるかさんのレポも楽しみに待っていますよ☆
椎名先生は…、リアル3人娘にクラクラしてたご様子で…w 「生原稿にサイン」なんて超斬新な素晴らしすぎるアイディアだと思います…!! 前回より疲労は軽減されてるでしょうけど、それでも、御疲れ様でしたっ!! …あれ!? じゃあ休載は無しですか…??
[有]椎名百貨店文庫化 来月(から)、[有]椎名百貨店が文庫化されるようですね!
http://www.s-book.com/plsql/com2_booksche?sha=1&jan=c&mm=1&img=0&seq=&page=2
8/12 発売予定、価格は 680 円!ここしばらく、ムックは出るは、大百貨店は出るは、ジパングは文庫化されるわで、小学館内部で椎名先生に追い風が吹いているようで嬉しいですね!印税的な意味でも(笑)、椎名先生が報われるのは単純に嬉しいです。
ワイド版が刊行されてからSSC版は絶版状態と化してしまいましたし、そのワイド版も長らく品切れ状態で事実上の絶版状態でしたから、三度新刊として書店に並ぶのは嬉しい限りです (^^)
オーバー・ザ・フューチャー(6) まさしく、かんとくさん・るかるかさんの読み通りでしたね。 薫を悲しませる事なく、皆本を殺す事もなく、あの未来を回避するための兵部の懸命の策…! 僕的には…、こういう風にちゃんとセリフにならないと、理解と確信を得られない自分の性分をつくづく困ったものだと思い知りました…。そういう性分を直す気が無い所が一番の困り所なのかも知れませんが…。
「君を殺せば女王は生きてはいない。 そして君が生きていても彼女は死ぬ。 そういう運命なんだよ。」 ただ少し気になるのは続くセリフ 「この時空では復讐と彼女の幸福の両立は難しいらしいのさ。」 ですね。…うーん、単純に幸福を優先して復讐を諦める…というのは短慮が過ぎるというものでしょうか…。エスパーが無抵抗になれば普通人の理解が促進される…という訳ではありませんもんね…。うーーーん………。
あ、兵部の最終目的も明らかになりましたね。 「地球上から普通人を根絶やしにしてやるつもりさ。」 これで少し合点がいったような気がします。『荒野のエスパー(1)』の「いいじゃん。好きなだけ殺し合えばいい。誰が何億人死のうが、僕らの知ったことか?」や、『もののけ姫によろしく(1)』の「エスパーと普通人の戦争は回避不能だし、それでいいんだ。」に対して…。 でも、やっぱりその執着は少し歪に見えてしまいます…。何と言っても、手を下した隊長さんは兵部自らがもう殺したのですから…。他の普通人皆が隊長さんと同じ思想ではない訳ですし…。うーん………。 「人間が憎くて――――悲しみが深くて、やりきれないんだろ?」 『逃亡者』のエピソードを、桃太郎をチルドレンじゃなくて兵部に重ねて読んだら、また違った感想が湧いてきますね………。 誰か、兵部を説得できる人物はいないのでしょうか…? 誰か、兵部が耳を傾ける相手はいないのでしょうか…?
駆けつけたチルドレンが迷い無く「中止」を訴えている姿が、頼もしくてとても安心感が得られたのですが…、その理由が明確に判らない所がどうにももどかしいです。上手く言葉に出来ません……。う゛ーーー…。 理屈じゃなくて感情……。うーー…、僕の心がもうひとつ納得に届きません…! うーん………、微かに予想できてきましたが、それは薫たちの口から言わなきゃ意味が無いのかな……?
絶対宣言: 自分の不安を伏せて気丈にふるまう真木さんは素敵ですっ☆
チルドレン・皆本側の「試練」として、「皆本がエスパーになったらどうするか?」というのはある、と思ってたんですよね(以前、ここで出たことありましたっけ?あったよーな気もしますが思い出せないので、先に言ってらした方がいましたらすみません)。チルドレンはノーマル・皆本を守る。でも、皆本がエスパーになってしまったら?それでもチルドレンはノーマルを守る理由を見出せるのか?さらに、自分がエスパーになってしまったら、皆本はノーマルの代表として薫に銃を向けることはあるのか?
そういう意味で、「皆本エスパー化」はチルドレンを「試す」機会になるはずで…。今回、皆本が子供のままで終わることはないと思いますが、兵部の干渉の結果と、不二子ちゃんの治療が手遅れ気味になることの副作用で、皆本がエスパーの側の人物になってしまうことはあるのかもしれない、と思いました。
さてどうなる?今回のエピソード、結構長く続きますねえ。
結局、「記憶強盗」の流れは、本筋の展開を支えるものと言う程度の様で f(^^; 兵部は恐らく単純に「記憶強盗」のスキルに興味を持っていた…で、その動きを監視している内に「ザ・チルドレン」が事件に介入…それに抗して「記憶強盗」が皆本に接触、皆本は記憶を喪失…これを千載一遇の好機として“事”に及んだ…って、とこかな? で、その「記憶強盗」をして、そのクライマックスへの繋ぎ方は巧いなぁと感心します。 予め、バベルによる捜査と言う傍流部分がしっかり描かれてたので、この【追い詰められて自分の記憶中枢の破壊 → 記憶崩壊=皆本を戻す手立ての崩壊 → タイムリミットの出現】と言う一連の展開に唐突感はなく、クライマックスへの盛り上げを良いテンポで演出してますよね…この辺、ベテラン・椎名先生の職人芸を見た心持ちです (^^) で、兵部。 今週号の彼は良かった… (^^) いえ、私的に「良かった」って言うのは、久々に彼の“逸脱した狂気”が垣間見えたて事なんですが。 「復讐と彼女(薫)の幸福は両立は難しいらしい」…それが解っていながら、そして薫の事を愛していると言いながら(但し、これは自己の投影としてなんですが)、それでも止める事の出来ない、狂おしいまでのノーマルへの「復讐」の渇望! 先週は子供・皆本に「選択」を突き付けた兵部なのですが…peaceyさんが触れられている様に、 >単純に幸福を優先して復讐を諦める…というのは短慮が過ぎるというものでしょうか…。 これはとても大きなポイントの様に思えます。 何の事は無い、未来への「選択権」は実は彼自身も持っていたって事なんですよね。 彼がノーマルの根絶やしなどと言う「復讐」を放棄すれば、或いは違う未来が現れるかもしれない…単に「エスパーの解放」と言う理想実現の為なら、組織としてのやり方・闘い方はそれこそ幾らでも有るはずで…政治的闘争の多様性とは、正に人類の歴史そのものであって、武力闘争はその中の一つに過ぎないのですから。 しかし、兵部にはそれら別の道を考慮する余地さへない…行いたいのは、あくまで「復讐」なのだから。 エスパーの解放を掲げる「パンドラ」も、結局は兵部の「復讐」への渇望によってその組織としての行動が規定される(恐らく、兵部の “想い” は、既に真木さんなど “兵部の子ら” とも言えるパンドラ中枢陣が受け継いでしまっていそうですし、兵部が死ねばそれは彼らにとって “不磨の大典” と化してしまうかもしれません)でしょうし、そして、その行き着く最終局面こそがエスパー対ノーマルの全面戦争…。 或いは、バッドエンドが一見変えがたい未来なのに、それでも懸案666号のデータが拮抗している(=未来が確定していない)のは、その兵部自身の持つ「選択権」の所以かもしれないなぁ…今回の話を読んでいて、そんな事を思いました。 あ、それと、ノーマルへの復讐を口にする兵部が読んでいた本、河村武憲助教授の著作じゃないですか! ホント、小道具のチョイスにも気を抜かないなぁ>椎名先生 (^^;;;; そして。 薫の掌に自らの掌を重ねる兵部、まるで退場フラグの様でもあるのですけど…しかし、皆本が子供化を受け入れないのなら、流石に今エピソードでの退場はないですよね? ただ、兵部が『絶チル』から退場する展開はかなり物語的にも転機になりそうですし、どのタイミングでその時がやって来るのか、それも気になるところです。 うーん、他にもイロイロ書きたい事が詰まりまくってる今週号ですが…キリがないのでこの辺で切り上げますです (^^;;;;
今回は「さぷり」はお休みでしたが、これこそ、前回感想でpeaceyさんが仰っていた「意図的なお休み」なんでしょうね (^^) 本編のテンポを崩さない為にも、この「意図的なお休み」の効果は大きそうで…特にコミックス化されて纏め読みする時により大きな効果がありそうですね。
ですんで、ここから先は本気で読んで頂かずともよろしいので…(それに長いしw) (^^;;;; >一種の「ミスリーディング」 まあ先生が読者側の謎解きを狙って仕掛けたものかどうかは判らないので、ナンとも言えませんけど (^^)…ただ、こういう構成を採れるってのは「椎名高志」と言う作家の強みかもしれませんね。 「こういう構成」って言うのは、つまり…複数の異なるドラマをそれぞれ同時に進行させながら、その本筋と傍流とが破綻なく連関し展開する構成…とでも言えば良いのかな? この場合、当然、読者視点は一歩退いた距離から展開の全貌を眺望する形が基本スタイルになりそうです。 対して、一般的な少年マンガって割と「一面的」な展開で話が進むパターンが多い様に思えます。 バトル物なんかは特にそうなんですけど…そのページで描かれている展開が、正にその作品のその時間流で展開されてるドラマの殆んど全てを占めている。 まあ、だからこそ読者の主観的視点がキャラの主観的視点と同一化しやすく、良い面で言えば非常に感情移入しやすいのだけど。 (尚、「伏線」と言う形で他の時間流からの展開回収を行ったりってパターンはありますけど、それはちょっとここで言う同じ時間軸内での同時展開する複数のドラマと言う話しとは意味合いが異なりますので、補足)。 こうしてみると、今エピソードの様な物語の構成の仕方って、ある意味、マンガ的な構成と言うよりも、小説的(それもキャラ主観で描かれ気味なラノベとは異なる)な構成の採り方と言えるのかもしれませんね。 展開をシナリオ的に読み解こうとする(私の様なヒネクレたw)読者にとってはこの上なく刺激的かつ魅力的なんですけど、その分、小っちゃな読者には感情移入し難いかもしれないなぁ…とも思ってみたり(もっとも、例えば今回なら子供化した皆本の視点など、勘定移入を補完する配慮は様々に施されている感じですが)。
まあ、小難しい話しは脇に置いて、椎名作品から実例を挙げるのなら…『極楽』でリバーシブル展開になっていた「マジカル・ミステリー・ツアー !!」と「キツネの変奏曲 !!」の様な構成の採り方って言えば、解りやすいでしょうか? これこそ、それぞれ全く別に展開しているエピソードなのに、それが部分的に交差しながら同じ時間流で同時進行していたドラマ・パターンの最たるものですが…そうしてみると、今回のエピソードも「記憶強盗の捜査」と言うサイドから、全く別のもう一つのエピソードを創る事が出来そうに思えます。 今エピソードが特に展開の先読みがし難かったのは、1話目の段階では、こちらの「記憶強盗」ルートが本筋の様に見えていたからなんですね、恐らく f(^^; そういう意味では椎名先生に依る「ミスリーディング」と言うのも、結構正鵠を射ているかも? (^^) 尚、最近では若木先生が『みそしる』でエルフィ視点と桂馬視点のリバーシブル展開を試みています。 ただ、それぞれ1話分しか要していない為か、あくまで各キャラ主観の差としてしか描かれてなく、2本のドラマが同時進行してるという形には至ってませんでしたが…。 まあ、こういう形で物語を楽しませてくれる椎名先生の様なマンガ家さんは、サンデーの中ではホントに希少種だと思います。 これも、私がマンガ家・椎名高志を敬愛する理由の一つ…なのかもしれません。
「マジカル・ミステリー・ツアー !!」、「キツネの変奏曲 !!」 の2編は、るかるかさんの指摘されている構成的な特徴 に加えて、一見すると普通のエピソードに見えながら、 実のところ、連載終了にあたり、作者自身が
「マジカル・ミステリー・ツアー !!」=A面 ・悪霊=横島といった観点で、美神という庇護者の配下から巣立とうとする 横島の成長物語といった「極楽」の1面を語る
「キツネの変奏曲 !!」=B面 ・タマモ×真友 の関係に仮託した形で 美神×横島 の関係がどのような ものであったかということを「変奏曲」といった形で語る
といった「極楽」という作品自体を総括するエピソードとして書いたもの としても読めないこともないんですよね・・・
個人的趣味として「物語の構造」といったものについての考察は 好きなので、「アシュタロス編」とかその後の「極楽」の物語の 構造が「アシュタロス編」を受ける形で変質している部分など 椎名作品は非常に興味深いです(当然チルドレンも)・・・
ちなみに、現在の「記憶強盗」関連の緊迫感ってこれ自体が「ミスリード」 っぽくないですか・・・ 何か、「記憶強盗の記憶が消失すれば、もう皆本は二度と戻れない!!」 的なカンジで話が進んでいますが、最終的にはチルドレン(薫)に 「呼び戻される」って展開じゃないのかな(ちゅー(笑)とかで)
今年も椎名先生サイン会の季節がやってまいりました 7月12日(土)に幕張メッセで開催される「次世代WHF」にて椎名高志先生のサイン会が開催される、との情報が今週発売の少年サンデー誌上で告知されてました。 去年行われた神保町三省堂でのサイン会からはや一年・・・よもやこんなに早いタイミングでもう一度サイン会が行われるとは思ってもみませんでしたがこれがアニメ化効果ということか・・・とりあえずファンとしては嬉しい限りですがw 前回のサイン会に色々な事情で参加できなかった人はこの機会に是非参加してみてはいかがでしょう?
何で去年といい、今年といい、ピンポイントにその日「だけ」仕事が入ってる、という日に当たるんだーーーっ!!!(激涙)
ああ…もう……呆然とするあまり、月見さんに対するお礼の言葉も頭の中を素通りして行くようだ。(すんません。情報どうもありがとうございます)
呪うぜ………神をよ………(←なぜか「あしたのジョー」風に)
あ、あかん…その日、確か仕事はいってるわわわわわわわ… orz うーん、あの上司じゃ代わっちゃくれないよなぁ… orz いえ、去年の七夕サイン会に参加できただけでも自分が果報者だというのは解っちゃいるのですけど…滅多に無い機会である事を思えば、やっぱ無念でするるるぅぅ… orz 嗚呼、なんかこうアニメ版の感想書こうと思ってたけど、全部頭の中から蒸発しちゃったい (^^;;;; ともあれ、月見さん、情報乙です! それにしても椎名先生にばっちょ先生…東京大会は月見さんのターンですか! それに引き替え…私は取り敢えず、泣いときます。 ゚ 。 ∧_∧ ゚ 。 うわ〓〓ん ゚(´ Д ` )゚ (つ ⊃ ヾ(⌒ノ `J
この件は月見さんのサイトでも追加報告入ってますが、こちらでもカキコしておきますね。 尚、HN部分に公式HPのリンク貼っておきました。 まあ、私のサイン会参加は9部9厘ムリっぽなんですけど、僅かな望みに掛けて日々頑張ってみよう…うん(つか、そうするしかないし ^^;;;;) さて、同公式HP内では今回販売されるサンデーキャラグッズも紹介されてます。 つ【http://www.whobby.com/contents/tokyo/sell_sun.htm】 …クリアファイルはカートン買いですね、わかります。 それにしても相変わらず『ハヤテ』は鬼畜なラインナップだなぁ…正直、『絶チル』程度の品揃えの方が財布に優しくて助かるなぁ…はい、ホンネですが何か? (^^;;;;
それにつけても…月見さんのエントリでも触れられてますが、今回のサイン会はどんな形式にするんでしょう? 七夕サイン会では予め下書きが印刷されたケント紙を使ってキャラリクエストを受ける形式でしたが…これを次世代WHFでまた100名再現したりしたら、時間がとても足りなさそう…いえ間違いなく足りない!www まあ、特に今回は次世代WHFと言う大枠の中でタイムスケジュールを入れられたイベントですから…サイン会がそれ単体のイベントだった去年の様なムリは効かないかもしれませんね。 次世代WHFでのサイン会は、イラストが印刷された色紙にサインのみ…これがベーシックパターン。 ただ、マンガ家さんのそれぞれの裁量で、色紙の空きスペースや同時購入したコミックスなどに希望に応じてイラストも描かれるたりするケースも有り…つか、むしろ最近はこのパターンが多くなってきているようですね。 この傾向、ファンサービスとしては本当に嬉しい限りですけど、あくまで週刊連載を抱えたマンガ家さんの身体的負担を考えた場合はちょっと心配な傾向かもしれません(ただ、多くのマンガ家さんは、その際のファンとの触れ合いには好意的な感想を残されてる場合が多い様ですし、精神的な充実度は肉体疲労とはまた別の話しなんでしょうけど ^^)。 もっとも…中には、「真っ白な色紙にキャラリクエストをドフリーで受け付けて100名描き切った!」ジュビロ先生みたいなツワモノもおられますが…いや、これはウルトラレアケースとすべきでしょう、うん f(^^; さて、どうなる事でしょうか…自分が参加出来るかどうかは兎も角orz …参加された方のご報告、今から楽しみにしています (^^)
昨日朝にこのスレを目撃してから、悶々と悩み迷っていました(仕事中にw) 12日(土)にお休みを取る事は不可能ではありません(成功率66%)。ですが、今現在、僕はサインを欲しいと強く思えませんでした。いえ、「要らない」とではなく、去年に入手したサインを“奇跡の賜”として大事にしたいという想いからだと思うのです。「奇跡以上の何を望むのかお前は!?」という罪悪感もしますし…(苦笑)。
椎名先生のサイン会が通算何回目なのかは判りませんが、やはり貴重な感は確固としてあります。なので、まだ入手していない方が参加して、サインを貰った時のあの何物にも代え難い喜びと感動を味わってほしいなぁ…と思い至りました。少々の贖罪的な意味も込めて…w ☆個人的には、去年僕に整理券を譲ってくれた眼鏡美人さまが、この機会に入手する事を願っております。
…正直な所、会場の雰囲気を味わうのと、先生に「御疲れ様でしたっ!!」の拍手をするためだけにでも行こうかな…と少し考えたのですが、「そのために仕事休んでまで行って先生は喜ぶかな…?」などと色々考えてしまいまして…(汗)。そして結局「行かない」という結論に達しました。
えー…、以上、綺麗事(☆以外)を述べましたが、先生のコメント次第では気持ちが変わる可能性もある事を申し添えておきますw
あと少しイロイロと。 月見さんの記事にもありますが、13日(日)の鈴木央先生は「事前にイラストを描いておいて当日はサイン記入のみ(ただし着色済み)」という方式みたいですね。この方式だと握手や多少お話できるというメリットがあると思うのですが、畑先生曰く「会場のBGMが大きい」みたいなので、ちょっと心配です。
椎名先生がどちらの方式を採るかはまだ判りませんが、目の前で描く場合、去年は5時間半かかりましたので実行すると閉場時間ギリギリですね(汗)。なにか時間短縮する秘策があればいいのですが…。 ちなみに、先日の藤田和日朗先生の場合は7時間かかったそうなので(BS参照)、椎名先生も決して遅くはないと思うのですが…。でも藤田先生はお喋りしながらだったのカナ…?
と、ともかく、椎名先生、がんばって & 楽しんできてください☆ あ、水分補給にはストローが効果的ですヨ!
最後にtukimiさんへ いち早く情報ありがとうございますっ。 当日のレポート楽しみに待っていますね☆ そして、「月見」と「月美」、どっちが正解なんですか?w
第13話 「家庭崩壊?ゴクラク大作戦!!」 今回も結構原作テイストでした。やっぱり僕は原作路線が好きですねぇ。具体的にはセリフがイメージ通りだと素直に嬉しいです☆ 誌面予告で「誘拐」の文字を見たので不安でしたが、それは全く物騒な内容ではなかったのでとっても安心しました。
面白過ぎたので久しぶりに箇条書きです。 ・「だいじょうぶ! 死んでも生きられまぁす!」 カワイイwww おキヌちゃんの神聖さは永久不滅ですねぇ☆ ・前かがみ皆本 放送規制をくらわなくて良かったですw ・「このワンパターン野郎がーっ!!」 ある意味、当たっていますw 某エピソードの「歪んだナルシズム」とか…ネ。 ・ラストの方で薫に語りかける皆本 カ、カッコイイ…☆ 初めて(?)皆本にトキメいてしまいましたw
>「え~!? じゃあ今度ノーギャラで出ろって言っとく!」 せ、せ め て 時 給 2 5 5 円 を ! ! w w w w
椎名先生がアフレコに参加したシーンは、ソロをする隙がいくつかありましたね。せっかくだから入れてほしかったかも…。こう「突然現れたアイドル風幼女にドギマギしているファン」みたいな感じでw
ラストで秋江さんと薫が手を取り合ってましたけど…、「この子の手は握ってくれる相手を持たなかったんだよ。」を否定するような感じでしたけど、ま、まぁ兵部も全てを見ている訳ではない…という事でOKですかね…? 茶化してしまうと「兵部の邪推説に一歩近づいた!?」みたいなw
…かつて『美神』に出演していた方たちが今『絶チル』に出演している……。 この巡り合わせは本当に特別で本当に幸福な事だと思います…! ちょっとやそっとでは実現しないくらいに…。本っ当におめでとうございます椎名先生!!
CD 『Over The Future』 完全解禁!!! 昨日届かなかった事にかなり憤慨しましたが、もう過ぎた事デス。でも信頼は落ちましたメール便…。
さて、イライラを抑えてから、満を持してDVDから入ってみました。 もう…ですね…、衝・撃・!!! でした………!!! 何と言いますか、11才とかでここまでやれるのか!!?…と。 いやもう泣きそうなくらい感動してしまいました…。 なにかこう無限の可能性を見た感じです…。 嗚呼…、これが薫、葵、紫穂の真の姿なのかなぁ…と。 ダンスの躍動感、弾ける笑顔、全てが眩しいです…。 この子たちになら未来を託せると心底思います…。 皆本や局長や兵部の気持ちが、真に解った気がしました…。
そして、やっと『絶対可憐チルドレン』のプレイリストが一段落しました♪
1. Over The Future 2. 絶対love×love宣言!! 3. Over The Future(Catastrophe mix) 4. Over The Future(Light Speed mix) 5. Over The Future(Untouchable mix)
ヘビーローテーションの始まりです♪
可憐Girl’sの3人はこれからどんどん活躍していくでしょうけど、個人的にはチャートとか動員人数とかじゃなくて、彼女たちが笑顔でいられる事が最重要なんじゃないかと思います。この先、色んなカタチで色んな笑顔を見せてネ☆
「Over The Future」オリコン初登場10位! 可憐Giri'sによる絶チルOP曲「Over The Future」が、6月24日付けオリコンデイリーチャート でトップ10入りを果たしました!わー! ザ・チルドレンのおねーさま方の「絶対Love×Love宣言」が初登場14位でしたから、それを 超える快挙ですねい。 なんだかんだ言っても、みんな好きなんじゃん(笑)
爽快なボーカルの超音波の魅力に、みんな虜になって「わー!」しよう!
(25日付けでは18位なのは、この際スルー(笑))
別スレ立てた事、お許しください。
>peaceyさん
うむ、良きに計らえ(笑)
オーバー・ザ・フューチャー(5) なんという神展開。
これが兵部のだしたひとつの結論。 薫の犠牲なく、最悪の未来を回避する方法か。 皆本、兵部、共にチルドレンの「保護者」を自認する存在だが、二人がその存在を代償として捧げる事で未来の改編が可能、ということだろうか? 今回の「子供皆本」は本当にコドモコドモしていて、大変可愛らしい反面、それゆえにコンプレックスの大きさが身に染みます。 あぁ、この頃の皆本は本当に未来に絶望していたのだなぁ、折しも記憶の上では学校での存在を否定された翌日、学校生活の本当の楽しさを知ろうとしていた時、「トモダチ」になったチルドレンたちが求めていたものは「子供の自分」ではなかった。これはショックだと思う。「子供皆本」は悪くない、ただ現実がそこにあるだけ、兵部の誘惑に乗ってしまう気持ちは痛いほど分かる。 来週の展開はさらに予想を裏切る展開なんだろうな。ホントに子供になったりとか、実は兵部の「皆本の肉体」を乗っ取る策略だったとか、そんな陳腐なモンじゃないと思う。
まさか二人がフュージョンしたりやしないだろうな。 乱文にて失礼
まあ、本編設定を分かり易く補完するって意味では、実に「さぷり」な4コマでしたw あと、澪が学校に通ってた事には吃驚…つか、それってどちらかと言うとどこぞの某代々木的専門がっ(ry さて本編。 兵部考も兼ねて長くなりますが、お許しください。 今回の兵部の真意自体は正直言ってまだ把握しきれないのですけど、ただ自分の命に代えてまでも “何か” を成そうとする覚悟には偽りは感じられません…彼は恐らく本気なのだろうと思えました。 兵部の行動は、ここまでどうしても矛盾を伴うものでした…それも2つの矛盾が絡むことで、尚更に彼の実像が見え難くなっていた気がします。 一つ目の矛盾…未来予知そのものに関わる矛盾。 彼の望みはエスパーとノーマルとの対立にあり、その為に(多分、もう余り時間が残されていないであろう)自分の後継者として、チルドレンをパンドラ陣営の盟主に迎えることでもある。 初登場時のセリフ、チルドレンを「僕(≒パンドラ)の花嫁(≒兵部亡き後、パンドラのリーダと言う遺産を受け継ぐべき配偶者)にしたい」は、今振り返ってみれば正にそのままそういう暗喩だったのでしょう。 しかし、その望みには伊号中尉の予言…皆本による薫の殺害と言うバッドエンド…が付帯してきてしまう。 そして兵部は、皆本には「本気になればあんな予知、今すぐにでも覆せる」(第3巻)などと嘯きながら、その一方で自身はその未来の軌道変更を行おうとずっと行動し続けている…それは第13巻での葉クンのセリフに見られるように、事情を知らない第三者が訝しく思ってしまう程に。 「ドリーム・メーカー」の能力を用いて「予知を元に」未来への「出口」を探っていたり(第4巻)、未来を変えるのは皆本ではなく自分だと言いつつその皆本に対して「期待するだけムダだったな」(第13巻)と漏らすなど、ここまで描かれた物語からは、実は変えがたい大きな流れを兵部自身も自覚しているのではないかとも思われます。 その視点に立てば、これまでの彼の皆本に対する行動が全て一本の繋がりをもって見えてきそうです…要は、バッドエンド回避の為に、それを成す最大のピースである皆本をその未来からスポイルする事。 しかし、ここで2つ目の矛盾が顔を出してしまいます。
単に皆本を未来予知からスポイルするだけなら、話しは単純なんです。 かつて兵部が自分の上司にしたようにすれば良い…要は皆本を殺害してしまえばそれで済む。 当初はちょっと面白いオモチャ的な扱いでチョッカイ出してましたし、後に成る程に先述した皆本への「期待」も持ち得たのでしょうけど…しかし、もし他に手がないのなら、そうするのが一番のハズです…でも、彼はその手は下せない。 理由は明快、チルドレンを悲しませたくないから…ただ、それだけの為に(モチロン、兵部なりの皆本への複雑な思いもあるのでしょう)。 この辺は実はかなり早い段階から描かれていて、既に第4巻「サイコ・ダイバーズ」編で兵部は悲しむ薫の為に譲歩をしてしまっており、以降、そのスタンスは変わっていない様です。 ですからそれらの矛盾を解消した形で兵部の望みを叶えられる方向…薫の命を守りつつ、彼女らをパンドラの盟主に迎えることが出きるのなら、自分の命を代償にしても良いと言う今回の展開には物凄く納得できます。 この矛盾解消の為に、彼が一体どれだけの時間や想いを割いてきたのでしょうね…大人・皆本に「狙いはなんだ!?」と問われ、ただ微笑むだけの彼の姿を見、その胸中を想像すると中々重いものがありますね。 それにしても、子供・皆本の「元になんか戻りたくない!!」と言う叫びはかなり辛いです…子供・皆本にとっては、この “嬉し恥ずかしパンドラ学園w” は、望んでも望んでも手に入らなかった「居場所」だったんでしょうけど…でも所詮は仮初の幻なんですよね。 チルドレンにとっても、皆本が元に戻る事が判っているからこそ安心して楽しんでいる、言わば一過性の「新鮮」なイベントと言う面もあるのでしょうし…やはり、ここは本来の皆本の「居場所」ではない。 でも、どんなに辛くても自分が生きてきた結果として誰かの為に「居場所」を作ってあげられる様になった大人・皆本と違い、この人との絆に渇望した状態の子供・皆本がどの様にその現実を受け入れ、そして大人に戻る事が出来るのか…この後の椎名先生の采配に大いに期待してます。 何にせよ今回のエピソード、構成の巧さが物凄く光っているなぁ…このレベルの作品を週刊連載で読める幸せをシミジミ実感してます (^^) あ、それから遅くなりましたが、 「椎名先生、誕生日オメデトウゴザイマス!!」 重ねた齢は生きる糧!w これからも先生が健やかであられますように…。
就職率3倍!って単に1人当たり3回の「おつとめ」=刑○所入りって意味では? しかし・・・子供・皆本の見た「幻覚」(?)に出て来た大人・皆本にみょーに引っかかるんですけど。言ってることが正論過ぎる!兵部のこしらえた大人・皆本なのでは?と疑ってしまいます。 私は来週キャリーが何らかの形で再登場して薫と共に皆本を救ってくれるのでは・・・と妄想してます。「あなたはここにいてもいいのよ」と言ってくれないかなあ。いかん、あまりにも妄想だ。 話はかなりとびますが、映画「西の魔女が死んだ」は葵たん的視点からとらえられた好作と感じました。ヒロインは超能力者だし(誤解を招く表現)。
さぷりめんと(29) マッスル、正直過ぎwww でも暗い気分にならないのはマッスルのキャラクターのお陰でしょうネ。
パンドラって学校まで設立していたのですか…。恐るべし資金力…。 なにか…義務教育の重要さを思い知る次第です…。
ところで、昨年の43号から始まった『さぷりめんと』ですが、今週の30号に至って「第29回目」というのは、なかなかミステリックなお話と思いませんか? ナンバリングしている者として少々不安になり考えてみた所、特に問題無い、むしろ椎名先生素晴らしいという結論に至りました。ズレの主な原因は「休載」、「合併号」、「意図的な『さぷり』のお休み」なのですが、前2つはともかく「意図的なお休み」が素晴らしいのです。振り返ってみると、実に的確に臨機応変に休んでいる事が判ります。もはやその休みっぷりは「華麗」と言っても過言ではないと思います。押し引きを心得たプロの妙技に、僕はもう恍惚状態です……☆
さて、本編ですが…。 …僕は、今回の兵部の行動は正直理解できません…。 ここで皆本を退場させても、おそらく未来では別の誰かが薫に銃を向けます。 むしろ、皆本だけがそれを回避する可能性を秘めているのです。 それを除外しようなどと…、まぁ気持ちは解らなくもないですが、これは間違っていると思います。何と言いますか…、そういう躱し方ではあの未来は回避できないように思います。なにかこう…揺るぎない「意志」の力がなくては…。う゛ーーん………。
皆本少年の激情は、なにか僕はものすごく俯瞰的に見ちゃうのですが…(汗)。 大人皆本の「無駄な過去なんかないんだ。あのとき悲しかったから、僕らは薫たちの力になってやれるんだ。」というのが結論のように思いますし、現状が孤独で過酷でもその道の先で沢山の仲間に出会う事も知っています(読者的立場ながら)。なので、皆本少年の行動はちょっと軽率に見えてなりません…。チルドレンの説得に期待大です…。むむぅ…、皆本少年の根強い想いも解るのですが、僕はどうしてもそれが間違った願いに思えてならないのです…。少なくとも兵部の誘いに乗る事は…。
次回で皆本が本当に子供になっちゃったら、キツイですねぇ……。この作品を読み続ける事がちょっと困難になりそうなほどキツイです…。たぶん大丈夫だとは思うのですが…、アオリの「衝撃!!」の文字が不安を掻き立てます…(おのれ爆担さんw)。
あ、あと、椎名先生、誕生日おめでとうございます! 最近の僕の「誕生日」の解釈は、1年を無事に過ごせた事と、生まれてきた事への感謝をする日なのですが…、ちょっとカタいですかね…?w
実は「暫定最終回」と最初聞いた時、「兵部、死す」が頭をよぎったのですが、 あ、あり得るかな? 「僕の残り少ない生命エネルギーを全て使えば」とか言ってるのは、不吉カナ…(笑)
それはともかく、皆本を子どもにしたら、かえって予知された未来が確定するとも考えられるのではないでしょうか。 あの予知の中で、薫は大人になっていましたが、皆本はそれほど年を取っていませんでした。 もし、皆本が子どもになる選択をすると、薫と皆本が未来でも同じ年ごろになってしまうわけで、予知が成就されてしまいます。 兵部はそれと知らず予知の成就に手を貸してしまうという皮肉な結果を呼び込もうとしているような気がしてなりません。
パンドラの学校って、やっぱり「サプリ」だけの冗談設定………ですよね、椎名先生?(笑)
かんとくさん・るかるかさんの解題のおかげで、ニブい私にもかなり話が解ってきましたよっと。「もののけ姫によろしく[1]」での重要セリフ、「あの子たちが悲しむことに心を痛めてるだけ」ともこうやってつながってくるのか。
………つまり、かつて「予言」を見たときに、それを覆そうとすらせず虫ケラのごとく自分を殺そうとした上司に、もうすっかり絶望してしまい、(無理もないとは言え)それ以上のことは「考えないことに決めた」んですね。同じ立場に置かれた皆本が、決して諦めずに未来を掴もうと努力する姿にまったく何の感慨も抱かず、「こう」と決めたエスパーとノーマルの戦争に邁進するほどに。……いや、抱いてはいたのかな?「期待はずれ」のセリフを見るに。
そして、兵部にとっては、戦争が起こり「さえすればそれでいい」のではもはやなくて、「戦争が起こり、かつ、自分がいなくなった後でも『女王』がその戦争を継続する」ことこそが譲れない部分で、だから「薫が皆本に撃たれる未来は避けたい」(この点でだけ皆本と利害が一致)んだったのですね。そして、皆本が「無駄な努力」をすることを止めさせさえすれば、未来に薫が撃たれることもなくなる、と。
さて、子供皆本に対する魅力的な提案、この「一見、全員が得をする」かに見える案からの、いかなる脱出策ありや。
今回の子供皆本が、余りにも兵部に都合のいい感情の暴発のさせ方をするもんだから、却って「それは絶対ないな」とかなり見当がついてしまうんですが(←ヤな読者だね、ほんとに(笑))、具体的にはさて?私も、キャリーが思い浮かびましたがどうなんでしょう。
> ここで皆本を退場させても、おそらく未来では別の誰かが薫に銃を向けます。
ここだけは答えられる気がします。「別の誰か」が薫に銃を向けることは、兵部にとっても、薫にとっても、脅威にならないのです。薫なら、その銃を撃たせることはしません。自分に敵対するノーマルは、誰であろうと手加減なしで易々と制圧するでしょう。唯一、皆本だけが銃を撃てる距離まで近づき、引き金に手をかけることを薫に許される人物なのです。
何だか今エピソードはイロイロとマンガ読みさんたちの琴線に触れるものがあるのか、各所の作品感想にも深いものがあって、それぞれの記事に目を通すのも実に楽しいです (^^) で、思わず(おぉぅ!?)と思ったのが、「くるくるばたばた」さん(サイト主:パレットさん)のこのエントリ。 つ【http://kurubata.blog58.fc2.com/blog-entry-831.html】 自ら既刊の読み込みが足りないなどと仰りながらも、中々と本質に迫った感想が読み応えがありましたので失礼ながらこちらでもご紹介を…。 つか… >どうして(兵部は皆本に)「選択権」を与えるのか? (注:カッコ内は私による補記です) この視点は、私の感想では完全に欠落していた部分だったので、読んでて思わずビクリとしました f(^^; うーむ…まあ「どうして?」と問われれば、私なりの答えとしては(正にパレットさんご自身がその可能性を否定出来ないとされている)「本人が望んでのほうがきれいさっぱり記憶を消せるから」あたりが一番シックリきそうだなぁ、となりますけど(これは「瞳の中の悪魔」編で兵部が皆本に仕掛けようとした催眠のテクニックにも通じますしね ^^)。 先の感想でもちょっと書いた様に、私自身どうもまだ兵部の真意が読み切れない…だから、実はこのエピソードもこの先の展開には思いが至らぬ余地が圧倒的に大きいです。 これ以上に、まだ何らかの兵部の仕掛けや狙いがあるのか否か…それは、このエピソードがどれだけのスパンで描かれるのかにも依るのでしょうけど。 あと数話で終わるのか、それとももう暫く続く中長編となるのかで、大分違ってきそうですよね。 ただ、そんな自分の不足分は自覚していたつもりだったのに、この「選択権」を通した兵部側の視点提供には、少なからぬ衝撃を受けました。 …ホント、色々な見方を持った方々の感想って有り難いですし、それに触れられるのって楽しいです (^^) モチロンこちらの感想掲示板での皆さんの感想もそうですけど、こうしてリアルタイムで様々な方と感想体験を共有感覚で楽しめるのも、正に連載作品ならではなんでしょうね。 そんな場を提供してくれてる『絶チル』にも感謝です m(_ _)m あとちょっと脇情報。 どうやら6月20日付けで『絶チル』コミックスに更に重版が掛かったらしいとの話しを聞きました。 どの巻で重版が掛かったのかまでは判りませんけど…全巻が4月28日付けで重版されたばかりですから、結構いいペースに思えますね。 アニメ化に伴う派手な既刊爆撃こそないものの、どうやら地味に売れ続けている模様で一安心です (^^) このローペースながらも持続的な売れ行きを見ると、4クールアニメは(コミックスの販売戦略的には)むしろ正解だったのかなと思えてきましたヨ…最初からこれを狙ってやったのなら編集部も大したものですけど…流石にそれはないかなぁ? (^^;;;;
こちらで今話題になっている兵部の思惑について、 以前書いた、「兵部の行動の両義性」という観点から 個人的に考えていることを一つ
未来予知の例のシーンについてですが このシーンが始まる時点以降に二人が取りうる選択枝について
A-1:皆本が薫を撃たない(最後まで手を離さない)
A-2:皆本が薫を撃つ(最後には手を離す) B-1:薫はそのまま撃たれて死亡? B-2:薫は撃たれるが(避けるなどして皆本に反撃/皆本の死亡?)
といったものを想定してみます
予知の内容は現在のところ A-2 からB-1 といった流となっているように 見えます これが、A-2 から B-2 の流れの場合、過去に兵部のとった行動と 重なります 今回のエピソードで採用されているモチーフは、 椎名作品で繰り返し取り上げられる 「過去の選択ははやり直すことが出来るのか?」 というものと思われますが、兵部自身、過去の自分の選択に悔いが あり、どうにかできなかったのかという思いが(深層心理にでも) あるのではないでしょうか、この場合、薫が(未来にとろうとしている 行動は)兵部の行動の一種のアンチテーゼでありつつ、また、 兵部と同じ行動をとることに対してもジレンマがあるため、 薫(チルドレン)に対して積極的に働きかけることはできず (どちらの行動をとるにしても、兵部の(内心で)望む未来の姿ではない)
そのため、兵部のとる行動は ・皆本が、A-1 の行動を未来にとってもらうように、彼を試し続けること ・それがかなわなければ、 (中途半端に手を差し伸べられたことが、かえって兵部のとった選択の 傷となっているため) 皆本が中途半端にチルドレンに関わらないようにすること ことが原則になっているのではないかな?と
補足:(兵部が軍に拾われる以前の姿はまだ明確になっていませんが、 彼の過去は、澪や他のエスパーと同様であり、一時的に 手を差し伸べられたのだが、 最終的に裏切られた形となり それ故、彼は 手を差し伸べた相手は絶対に裏切れない といった形で彼のその他の行動の原則を規定しているのでは?)
うん、えらく硬い話になってしまった・・・ 次回の予測について、上記の内容を踏まえた形で 「だいたいこんなかんじ・・・の予測」として いつもの調子でまた、明日にでもあげようと思います
ああ、二重投稿になっている、すみません・・・
で、「だいたいこんなカンジ」の次回の予測です・・・
兵部「皆本君、そろそろ、娘に付きまとうのはやめてもらえないかね 薫には、ゆくゆくはパンドラ商会を統率してもらわねばならんのだ、 君のような中途半端な優しさは娘のためにならんおだよ、 ただでとわ言わない、こちらに君の望むポストも用意しておいた・・・ (みゅいーん みゅいーん :変な音と妙な渦巻き)」 皆本「ぼ、僕の望んだ・・・」 薫 「お父さん、彼に何をしようとしているの!」 兵部「薫、公衆の面前で何を・・・パンドラ商会の関係者ということは 周りにふせていたのでは・・・」 薫 「私は、今のままの彼と一緒にいたいの、皆本さん!目を覚まして!」 皆本「薫、君だって周囲に本当の自分を隠して・・・ 僕と君はいるべき場所が違うんじゃ・・・」 薫 「皆本さんと一緒でいることが何より一番大事なの! あなたの心に届け!ブースターの力を借りて、今、必殺の 絶対 Love×Love 宣言アターック!!!」 皆本「は?僕は一体?」 兵部「その男への思いがそれほどまでとは・・・ わかった、今しばらくは好きにするがいい・・・」
・・・・・・ ・・・・・・・ えーと・・・あおりの「衝撃の」っていうのははきっと 薫から皆本への「絶対 Love×Love 宣言」なんですよ・・・うん
第12話 「前途遼遠!日本の未来をテレポート!!」 原作版「長距離瞬間移動能力者の孤独」より、葵当番回の登場! ただ、原作は僅か18ページですから30分枠じゃ当然の如くに尺不足…そこを埋めるオリジナルパートが付加されたワケですが、今回は中々イイ感じに原作パートと融合していたと言えるのではないでしょうか? 殊に、やまべ先生の話しをうっかり立ち聞きしてしまいショックを受けるクダリは、(嗚呼、子供の頃ってあるよなぁこういう事)と思わせる展開で、葵の気持ちが手に取るように伝わりました。 まあ、やまべ先生が悪いとは言いますまいw…悪気は皆無ですし、そういう本音って確かにありますし、ましてや、まさか葵がその場に居合わせたなんて思ってもいなかったでしょうから。 でも、こういった “あの子は良い子” 的な評価が他の子との比較の中で褒め言葉になっていないのって、本人にとっては結構キツイ仕打ちなんですよね…ナンか自分の生き方を否定されちゃったみたいで…ちょっと子供の頃を思い出して身につまされました。 で、この次の段階に葵が他の二人に勉強を教える原作シーンを持って来たのは、葵の気持ちを視聴者側により良く理解させられる実に巧い構成になっていると思いました。 また、ロビエトに拘束&脱出するクダリも、構成として破綻もなく巧く纏まっていますよね。 まあ、相手のテリトリー内で、状況把握も出来ていない状態で素直に拘束に応じてしまった皆本の判断が良いのか悪いのかは評価が分かれそうですけど…ただ、それを言えば原作版の皆本一人がやはり状況の判らぬまま相手国内に残った展開も、実は物凄く危険な行為だった可能性もあるワケですから…結果論でしか語れないかなぁ f(^^; 拘束されている時の葵と皆本の会話からチームとしてのチルドレンを自覚する流れも中々良い感じでしたし、総じて、(やはり子供向けな味付けはあるものの)かなり巧く纏まった良いエピソードになっていたと思えます。 ただ…アノ大佐の語尾だけはちょっとね… (^^;;;; なまじ、彼のセリフが多いだけに、ちょっとクドい印象が拭えなくて…普通の話し方じゃダメだったのかなぁ??? それから、葵による過去の話し(能力のことや、家族のこと)が端折られてたのも、ちょっと残念。 この辺の会話の流れって、後の「葵まつり」編にも関わってくる大事な部分だと思うのですが…。 なお、首相にトランクを渡す時、ちょっとモタモタしながらケースを持ち直していた葵の仕草には烈しく萌えるものがあった事は言い置いておきますwww さて次回は、薫当番回? 何やらロートルファンには懐かしい事になりそうなタイトルでwww ですが、実は不安なのは恐らくその後にくるであろう紫穂当番回だったりします。 こちらの原作(「触る大走査線」)は他の二人のに比べてダンチに陰惨な雰囲気のエピソードですから、恐らく相当に内容を改変しなきゃこの時間帯での放送は無理っぽい…でも、その陰惨さの中にこそ、紫穂と紫穂父の絆が垣間見える好エピソードだけに…果してどうなる事やら…。
初見ではテンポの悪さが際立っているように感じたのですが、視聴2回目になるとそうでもありませんでした。危うくグチってしまう所でした…(汗)。まぁでも、大佐の語尾は確かにザンネンでしたけどw
「ウチの黒星は「チルドレン」の黒星や!! ここで負けたら紫穂と薫にも恥かかせてまうやんかっ!!」 の所は、吠えてほしかった…というのは個人的嗜好ですかネ。可愛いだけが女の子の特徴じゃないという結構象徴的なシーンだと思うのですが…。…まぁ単に、僕が格好良い女の子を見たかっただけかも知れませんが…w 僕が妙にツボに来た箇所は「ウチ損してばっかり!」でした。 絶妙にスネたニュアンスで、ちょう可愛かったです☆
椎名先生発案の「トイレタイム」の不採用部分については、不採用で正解だったと思いますw いやもう、女の人が外で用を足すだけでも相当アレなのに、そこにツッコミを入れるって…デリカシー絶無です……(大汗)! 先生、それは無いですw きっとナベシンさんでさえ反対したように思います。あのナベシンさんでさえw とりあえず、止めてくれた方に多大な感謝の念をお送りします。スマートなジョブでした☆
あと、打ち入りにも少し感想を。 僕的には、ナベシンさんが「ヤリスギじゃなかったですか?」と不安を抱えていたのが印象的でした。失礼な言い方ですけど、そういう感情も持っていたのですねw 私的意見ですが、チルドレン製作チームはかなり優秀で、ヤリスギ部分にはストップが掛かる事も証明されましたのでw、安心して心の中のモンスターを解放しちゃってくださいな☆ 子供の描写に関してはスタッフ随一だと僕は感じております。 椎名先生がネタ振りしちゃった(!?)本編登場は、ドキ★ドキしながら待ってますw
そして何と言っても、大竹みゆさんのブログに載ってる先生の写真ですねっ! もう満面の笑みじゃないですか☆ とろけるような笑顔ですw 見ているこっちまで嬉しくなるような至福の表情です。ベートーベン曰く「人は苦悩を突き抜けて歓喜をかち得るのだ」を体現したかのような…。前日までの状態が嘘のようです。もう椎名先生 万☆歳です! ズレた結論:美容院ってスゴイ。
オーバー・ザ・フューチャー(4) …前回の感想を書けなかった理由は「面白かったから」です…。 暫定最終回にそぐわないライトなノリに、脳内を疑問符が埋め尽くしてしまいました。「コレハ ホントウニ ザンテイサイシュウカイ ナノカ……??」と…。 そして今回、ページをめくれば前回の数倍の面白さでした…!! …解りました。これはもう楽しむしかありませんねっ!! 考えてみれば、勝手にバッドエンドを想定してましたけど、ハッピーエンドも充分ありえるんですよねっ! それはその時に考えるとして、今はもう楽しもうと思います。ヒャッホーーゥ☆ …身勝手な願いを言いますならば、「暫定最終回」というのは後で教えてほしかったかも知れませんねぇ…。いえ、予告する事にも充分意味があるのは解っておりますが…。現時点では99%しか楽しめませんヨ…。およよ…。
で、何ですかこのオールキャストっぷりは…www 面白過ぎるじゃないですか☆ 個人的MVPは澪です☆ おいしい活躍してますww 次点はやっぱりちさとちゃん。東野君の優しさにトキメいた直後、彼の腹黒さ(誤解)に憤怒!!w で、でも、原因は教科書を忘れちゃった自分にあるので我慢してネ、ちさとちゃん?
皆本の記憶が「学校をやめさせられた翌日」だったのには意表を突かれましたが、ともかく皆本の心の闇をえぐるのは兵部にお任せします。僕はその時が来たら動揺する事にします。…基本的な兵部の目的は「チルドレンと皆本の仲を引き裂く事」にありそうですが、はたして…?
さぷりめんと(28) 梅枝ナオミの思惑…w と言いますか、つまり弟ヴォイスは釘宮さんという事ですねっ?w
ぜったい!チルチルの侵食…w もう各方面に浸透してますね…w いつかこっちの世界にも進出して来るんでしょうねぇw しかし、ケンのママが「萌え」を知っている事にオドロキですw
ところで、椎名先生が大変お疲れのようで心配です…。 私の気が確かなら、先生は軽い「梅雨バテ」と診断できます。気候の変わり目で体がそれにアジャスト中なのです。なのでウナギや毒サソリエキスを摂って精をつけてくださいっ。…あれ? でも、アニメの打ち入りに出席してもう回復しました……?? と、ともかく、先生、頑張ってくださいっ! ええと、ホラ、もうすぐ水着の季節ですし!!w
ナオミのセリフを勝手に吹き替える薫。得意技なんですね(笑)………というか、椎名先生の得意技、というべきか。紫穂もやってたし。
いちばん先生に向いてない奴が先生役に…!(笑)マッスルか?マッスルなのか!?誰が配役したんだよこれ!(笑)
そしてやっぱりちさと・東野のカップルは微笑ましくてイイですね。優しくていい奴だ。ちなみに、椎名先生が「実際にやってる人を見たことない」と言ってる薫のアクション、私はたまーにします。「いいこと思いついた!」じゃなくて、「しまった、○○をやっておかなきゃいけなかったのを忘れてた!」と思い出すときのアクションですけど。
などと言ってるうちに、いよいよ皆本が兵部の毒牙に?第1話とのリンクを上手に配しながら、次回いよいよ物語が大きく動く!………の、だろうか(笑)。
>コレハ ホントウニ ザンテイサイシュウカイ ナノカ……?? ファンにとっては「暫定最終回」と言うのは中々と重い枷でもあるのですけど…ホント、困った事に今のライトな展開、メッサ面白いんですよね f(^^; >予告する事にも充分意味があるのは解っておりますが…。 …それを狙った効果なのかどうかは判りませんけど、ファンにとってはどんな結末に落ち着くか分からないと言う不安感も惹起させるだけに、今の楽しい展開を読んでる最中でさへちょっと切ない感じが加味されてきてる様に思えます。 結果、普段以上に味わい深い展開として感じさせる効果もあるのかも?
で、ハッピーなオチになって欲しいのは私も同様で…まあ「暫定最終回」とは言え、まだ薫たちがパンドラに転向する前の中盤展開ですから、あまり深刻なオチにはならないんじゃないかと思えます…でも、未来への何らかの含みは匂わせるかもしれませんし、次のエピソードをどんな形、どの段階からリスタートさせるのかにも依りますしね…うーん…。 で、今の物語展開ですけど…やはり読めないなぁ (^^;;;; 結局は兵部の「思惑」次第なので、それを推量出来ない事にはどうしようもないです。 皆本の子供化展開で一旦は本筋から脇道に入ってしまった様な「記憶強盗」についても、その兵部の「思惑」絡みで再び本筋に合流しつつある雰囲気ですし…何だか、一介のマンガ読者としても実に読み甲斐のあるエピソードになってきてて嬉しいです。 それにしても…柄じゃないキャラ作りをしてる澪の “痛々しさ”w が、ツボにハマるなぁ…やっぱこの娘、えぇわぁ (* ´∀`)ポワワ 職員室のパンドラ御一行様も妙に馴染んだ感じに憎めなさが溢れまくりですし(でも、先生が職員室にフィギュアを持ち込むのは如何なものか?>九具津さん)、ちさとちゃんの嫉妬ネタはもう不動の面白さ、何気にその逆鱗に触れてしまう東野クンの間の悪さもいい感じです。 『絶チル』は各キャラがしっかりでき上ってるだけに、これだけ大挙登場してもそれぞれのポジションは物語の中にちゃんと巧くハマり込むみたいですね。 そんな中でも、マッスル! 変態だ何だかんだと言って、以前の澪とのコンビでも感じられた様に、やっぱ子供に対しては物凄くイイヤツなんだよなぁ、彼。 そのさり気ない一言で、仔皆本も陥落寸前、ツンデレフェーズへ移行じゃないですか! (^^) 実は結構美形ですし、ホントに趣味さへ改めれば、『絶チル』きってのモテキャラになりそうなんですけどね…でも、改める気は皆無なんでしょうね! (^^) そして最後の最後に…こ、こらー!!少佐―!!! あんた、何やっとんねん!?www >「実際にやってる人を見たことない」と言ってる薫のアクション 告白します…実は私も… (^^;;;; 私の場合は相手との会話の中で「嗚呼、成る程!」なノリでたまに…。 つか、もしかしてこれって何か年齢的な踏み絵でしょうか? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちょっとサンデーの新連載の内容とかぶる(笑)話になるのですが
以前からチルドレンの超能力について、 それぞれの家庭環境と相関性を持たされているのではないか と漠然と以下のような内容を考えていました
・薫の能力や行動(セクハラ含む)は父親不在を原因とする 自身が父親になりかわろうとする行為 ・葵の能力は家族との物理的距離が離れている状態を 埋め合わせるためのもの ・紫穂の能力は内心を表に出すことができない父親との 心理的距離を埋め合わせるためのもの
それを拡張して、 「チルドレンの世界では、超能力の発現は、幼少期に 精神(脳)に強い傷(トラウマ?)を受けることが起因となる (傷の大きさと能力の強さに関連性がある?)」 (例外:物理的に脳に損傷などを受けることも起因となる場合がある)
更に、 「このトラウマを取り除くことにより、超能力の発現を抑制することも可能」 (具体的には起因となっている記憶に遡って消去 例:バレット君たち)
更に更に 「幼少期に遡って(以降の記憶を消去して)そこでトラウマを与える or 強化すると、成人の状態でも(一時的に)超能力の発現が可能」
ということで、今回の話は兵部の
・・・「皆本君をエスパーにしてみよう(笑)」ゲーム・・・
とか・・・
今回の構図が見えてきたような気がします。
兵部が皆本を子どもに変えてしまった理由は、 皆本の記憶のどの部分が盗まれたのか、BABELに知らせないためだと思います。
悪い予感ですが、今回の記憶強盗事件は「黒い幽霊」と「フツーの人々」が共謀してしかけた陽動作戦で、チルドレンと皆本を誘い出し、皆本からブースターと伊9号の予知または666号案件の情報を引き出す事が目的だったのではないでしょうか。
兵部はバベルとチルドレンに感付かれないように、盗まれた部分をより多くの部分をブロックし、どこが盗まれたかを隠ぺいして、時間稼ぎをしようとしているのではないでしょうか。
そして、「黒い幽霊」の刺客「記憶強盗」を捕えようとしているのでは?
でも、一緒に子どもになって、皆本をどんな風にオモチャにする気かな? (たぶん本筋とぜんぜん関係ない、からかいになるはずだけど)
ちょっと連載終了が近い(と思われる)サンデーの某作品とかぶる(笑)のですが、
兵部の(表面上語られる)目的は ・ヒュプノで天才少年も高レベルエスパーも差別されない1日を皆本に体験させる ・その後、これはあくまで夢のようなもので実際にはチルドレンも皆本も ここ(ノーマルに世界)には居場所はないのだと現実を突きつける といったものなのでは?兵部の行動は両義的なので、あくまで 「表面上」の話になると思いますが
「記憶強盗」については、 この記憶の消し方が「実際には記憶が消去されているのではない」という ことがミソで、この方式で最後に関係者(チルドレン含む?)の記憶を 消すつもりじゃないのかな
「大鎌先生」はヒュプノの効力(あれが受け入れられるのなら(笑))の 説明と「最後のオチ」なのかな
皆さんの真似をして、私も展開予測に参戦してみます。
次号、三宮警察庁長官の協力で「記憶強盗」の強力な手がかりを得た バベル首脳陣は、皆本に迫る重大な危機を知ることに! パンドラによる妨害のためか、携帯などでは連絡がつかず、 自ら小学校に乗り込む蕾見管理官。そこで目にしたものは……
こ ど も 化 し た 兵 部 京 介 !
70年の歳月を飛び越えて蘇る愛!(なのか何なのかわからん感情) あたかも初音が乗り移ったかのごとく、ナニカに化身する不二子ちゃん! 京介、逃げてーーーーーーーっ!!
この先の展開を描ききるかどうかで、「暫定最終回」から 「暫定」の2文字が取れる衝撃の結末になる可能性も。 椎名高志、渾身の筆致を刮目して待て!!
あ、あたりですか?
……寝てないんですよぉ(逃げ口上)。
…ひょっとして、兵部の狙いは皆本に学校を楽しんでもらう事…かも?? 何と言いますか、 「学校のシステムがちゃんとしてれば、皆本は普通に学校に居られた」 ↓ 「社会のシステムがちゃんとしてれば、エスパーは普通に暮らせた」
という事を皆本に痛感させたいのかなぁ…なんてふと思いました。
…水曜日は忙しそうですねぇ…w
第11話 「露天風呂!湯けむりに光る目」 今回はなんだか“原作のテイストを綺麗にすくい上げる”事に重点を置いた作りになっているような気がしました。原作通りのセリフが一杯聞けましたし。全体的に漂う“温泉旅行におけるハイテンション”も心地良く、楽しかったですよ☆ 僕的には、谷崎主任がオモシロかったですw
しかし…、まさか川口監督が隔週で再来するとは思ってもいませんでしたw 普通はもうちょっと長いサイクルでやるでしょうに…。それはそれは「血を流すほどキツい進行」だったでしょうに…。 でもつまり、それほどまでに温泉を描写したかったという事なんですね?w 解りました。川口監督には「下着番長」の冠が相応しいと思ってましたが、これからは「女体番長」と呼ばせて頂きますっ! 杉並区統括番長として小学生女子視聴者を良い方向へと導いてくださいましww
ケンとメアリーは、ばっっちりハマってましたねぇ。 ケンなんか普通に喋ってるだけでもバカっぽい雰囲気が漂うから不思議です。 「さらっと他人に親切ネー!」が聞けて嬉しかったです。でも原作のテンションの方が好きですw
終盤のまとめを観るに、この時間帯での長編は敬遠されているのでしょうか。 “引き”が使えないというのは結構イヤな縛りですねぇ…。小学生女子の記憶力なら大丈夫だと思いますよ…? エピソードをぶつ切りにしなければならないとは…、ここでも表現が制限されているのですね…。
あと、やっぱり伊藤静さんの起用法は勿体無いと思います…っ!! 『釣りバカ瑛花さん』の超絶芸達者っぷりが 勿 体 無 い と 思 い ま す … ッ ! ! しかし『絶チル』に伊藤静さんに相応しいキャラが居ないのも事実…。紅葉さんもちょっと違いますもんねぇ…。こーなったらもー椎名先生に描き下ろしてもらうしかっ! …いえ、そんな事言い出したら出演して頂きたい声優さんは一杯いますもんね…。ゼイタク言うのは控えますハイ。
すっかり失念していて申し訳が立たないのですが、以前に皆本少年について「アニメでは声は釘宮理恵さんです。」と先生が言っていたのに対して変な推測をしてしまったのですが、すでにアニメ第3話で皆本少年は喋っていましたね…。きっと釘宮さんが声をあてていたのでしょうけど、兼役のためEDではクレジットされなかったんだと思われます。 椎名先生、変な事言ってすいませんでした……。
うっかり書き忘れてしまった『トップランナー』を少し。 平野綾さんが劇団時代に居残り組だったなんて誰が思うでしょうか………! そして「顔と声が合わない」事がコンプレックスだったとは………。でもおかげで謙虚さが身に付いたのかも知れませんね…。ご本人も言ってましたが「それら全てが今に繋がってる」ような…。『DIVE!!』から引用しますと「これ以上もこれ以下もない完璧な道だった」ような…。人生とは奇なモノですねぇ…………。 演技するにあたって「直感」を大事にしているのもちょっと印象的でした。ちなみに釘宮さんは「耳の良さ」を重要視していて、イメージに近づけるために自分の声を何度も聴きながら微調整をかけていくそうです。うーむ…、紛れもない“プロフェッショナルの仕事の流儀”に、僕は感嘆しきりです。 あ、本当に『絶チル』の「ぜ」の字も出ない40分でしたw
8月22日発売のDVD第1巻のCMやってましたネ。 映像特典は「インタビュー」とか…。むぅ…、悪くないですがパンチが足りないですねぇ…。まぁ特典用にアニメを作成する余裕が無いほどに本編に尽力しているのは解っていましたが…。 個人的には、いっそ「オーディオコメンタリー」にしてしまえばいいと思っているのですが…。ええ、まぁ、『シ○ナ』のパクリとも言いますがw でも中村さんと遊佐さんのトークを聴いてみたいと思いませんかッ椎名先生!!?(限定?) ま、まぁともかく、まずはレンタルで観てみる事にします。
彼は『絶チル』きってのお好みキャラである老エスパーの登場をとてもとても楽しみにしていたそうだ。 どんな素敵ボイスで、どんな素敵語りを聞かせてくれるのだろうと、wktkしながらテレビの前で目を輝かせていたそうだ…それはもう少年の様な純粋な目で。 また、彼にはもう一つの楽しみがあったそうだ…それは、その放送回がなんとTVアニメシリーズには1回は巡ってくると言う伝説の「温泉回」だったと言うことに起因するのは言うまでもなかろう…。 彼はwktkしながら(以下省略) では、その物語の結末を言っておこう…放送終了後、テレビの前には ( ゚д゚) {………) な感じで呆けている魂の脱殻が一体横たわっていたそうだ…頬に残った伝う雫の痕が彼の思いの全てを無言で伝えていたと言う…。 いえいえ、作画も上等で楽しませて頂きましたよ (^^) まあ湯煙エフェクトとかも想定内、(はいはいDVDですね、わかります)みたいな感じで余裕のよっちゃん状態でした。 んが! 思いの外にギリギリカットでのら体描写…oo!ら祭!!…但し、男性ら体!!! orz まあ、楽しめたからいいですけど (^^)(←良いのか!? 「ナショナル・チルドレン」編をベースに、第4巻の「おまけ。」マンガ部分が付加されるのかなと思っていたのですが、予想に反して「おまけ。」の方がむしろメイン扱いだったので驚きました…だって、「おまけ。」のオチは「温泉中止」なのにwww …どうせなら、「のぞきを提案する主人公の友人」もやって欲しかったなぁw 不満点を上げさせてもらうなら…「おまけ。」を積極的にピックアップしてきた様に、コメディ方向に特化しようとした回と言えますけど、ただそうであるなら全体のテンポの良さについては物足りませんでした。 コメディ部分に偏重しながらも、なまじ物語を綺麗に纏めようとしている感じで、ちょっとノリ切れない感じが拭えなかったんですよね。 むしろ、こういうシナリオ回にこそナベシンさんに担当して欲しかったなぁ…彼ならどんな無茶苦茶(いい意味で)をやってくれたかと思うと、ちょっと残念。 また、メアリーの流体コントロールはもっと画面映えする能力だと思うのですが…これも描き方がちょっと…まあ、グリシャム大佐登場回でも能力発揮の機会があるでしょうし、そちらで期待します (^^) あ、最後に…葵嬢の「皆本はん、フケツッ!!」が、今回見事に回収されたのでとても嬉しゅうございました ノシ
>るかるかさん
桃太郎の登場の仕方からして、アニメ版では 第二次大戦関連の設定やエピソードは、オミットされるか改変される 可能性があるのではないでしょうか?
大きなお友達(特に男性)については特に説明がなくても わかるような内容でも現在の小学生女子に向けての場合、 それなりのボリュームがないと理解してもらうのが難しいのでは? それともと蕾見管理官登場編あたりでフォローするのかな? 個人的には80歳超えていてもう突っ込もうにも何がなんだか(笑)の 状態より実は40〓50あたりの年齢でネタとして弄ら
うわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@
>アニメ版では第二次大戦関連の設定やエピソードは、オミットされるか改変される可能性があるのではないでしょうか? そ、そんなぁ!? orz 一応ロングver.PVにグリシャム大佐はチラッとは出てましたけど、これは本放送とは別扱いとして見るべきかもしれませんし…椎名先生は大佐が登場するらしいことはブログで触れられてますけど、「設定改変」の可能性は…うーん、不安だw でも大佐のキャラと言い、あの感動的な湖底の村の話と言い、下手に手を加えるのは勿体ないですよね…どうか、原作通りにいってほしいところです。 >実は40〓50あたりの年齢で え、炎天座さん…ま、まさか貴方様はじゅくjyo嗜好…? 椎名ファン剛の一翼・月見さんといい、こちらのファンはまさに全方位攻略可能な人材の宝庫ですか、そうですか…正に金髪の坊やも垂涎の人材銀行!!w へ? わ、わらひですか?…もちろん至ってののののーまる嗜好ですだよ? 過激にのーまる過ぎて、何だかサングラスかけて「私はフツーだ!!」などと叫んじゃう位ですよ?www (※もちろん全て冗句ですので皆様くれぐれも本気に受け止めぬ様…www)
オーバー・ザ・フューチャー (3) 綾崎に続き皆本ときたか…こうなったら、この後に続く漢気あるマンガ家さん求む!求む! でもって、「ハーマイオニー」を日本ローカルルールで「女装少年」の隠語として定着させちゃいましょう! もー、海の向こうでJKR女史も吃驚さ!wwwwww さて、物語の筋ですが…何よりも兵部の思惑が読めない! やはり、何かを狙っているのでしょうか? 兵部にとっては、単に皆本とチルドレンの双方にプラスになる(=彼女らのパンドラ寄りになる事への障害になる)様な展開は(少なくとも積極的には)望むものではないでしょうし…一度、普通の学校生活からスポイルされた皆本を再び学校に送り出す、そこに何らか意図がある様には思うのですけど??? 或いは、皆本は急激に大人へと回復してゆくでしょうから、再び皆本に周囲(小学生の集団)とのギャップを再認識させてトラウマの深度を強化し絶望させようとしてるのか…??? まあ彼の場合、皆本には本気で面白半分のチョッカイ出しかねないのだけどw 印象的なシーンは、皆本&チルドレンの空を飛ぶ一連の流れでした。 テレポートで上空に “射出” されそのままレビテーション、遮る物もない広大な空間から眼下に広がる街並みを鳥瞰する圧倒的な感嘆!…ついで一気に飛行モード、正に「その手を放すもんか」な加速感!加速感!! 一つ一つのコマ割りや構図も見事で、キャラの会話と相まって…嗚呼、もう読んでるだけで気持ち良かったですw チャイルド皆本と一緒になってはしゃいだ気分になっちったい (^^) 何だか子供の頃の本気で空を飛ぶ事に憧れた気分が蘇ってきました。 もっとも、私の飛行への憧れってメカニカルなものじゃなくて、それはタケコプターだったり、三本毛の和製オバケだったり、「実は欠陥スーパーマン♪」wだったりと、何の事はない藤子F先生の描く “アノ感じ” なんですけどね (^^) で、そのF作品繋がりでアニメ作品の方の話しになりますが、『エスパー魔美』の映画版「星空のダンシングドール」…原恵一演出が光まくる屈指の名作!…このラスト、ED導入部の魔美ちゃん&高畑さんの飛行シーン、これが実は私のとってのアニメ全般での空飛ぶシーン不動のベストシーンだったりします。 今回のエピソードがもしアニメ化されることがあったら、正にあのシーンを超える様な演出を期待したいなぁw (←何気にハードル高いよ! そして何よりも今週号でのベストショット…あの美し過ぎる扉画です! これは…ちょっと私の心に突き刺さって、物凄く冷静さを奪う様な画でした。 実はこの画を切り口にして今回の感想を書き始めたら…テキスト量が通常の4倍ほどに膨れ上がってしまって(こりゃ無理だwww)と断念、関係分はバッサリ割愛することに orz ともあれ、この画一枚に込められた意味や切なさは、恐らく今エピソードを象徴するものでしょうし、しっかりと心に焼き付けておきたいと思います。 加えて私にとって「夕焼け」のある光景ってのは、自分の子供の頃の風景と不可分なもので、それだけでも心の中の “変な” スイッチが入りまくりになっちゃううんですよね (^^;;;; ま、この辺も語りだすとトンデモなく長い回顧譚になってしまいそうなので自重しますw 尚、今週号のサンデーの読者アンケートでは、アニメ版『絶チル』へのリサーチ項目が入っています。 投票自体はWEBサンデーを通しても出来ますので(但し、質問事項は本誌を見ないといけませんが)、一人でも多くのファンの皆様に御協力いただければ嬉しいです m(_ _)m
絶対可憐チルドレンTCG 第1弾は9月発売予定…らしい 寝る前にもう一題w 前にサンデーで一度告知されていた『絶チル』のトレーディングカードですが、まだ本元のコナミのサイトではupされてないのですけど、既にネットの各所では販売予約始まってたんですね。 中には、商品画像のあるサイトさんもありまして… http://www.mile-stone.jp/goods/2008/05/142785.html …おぅ?原作原画を使用するのでしょうか? いや、「原作ファン・アニメファンともに存分に楽しめる内容」となってますし、アニメ画とも混合でしょうか? まあ、気になるのは >エントリーボックスに原作者 椎名高志先生描き下ろしの特典カードを封入予定。 ってところですが…試しに1ボックス予約してみようかな…でも、この手の「まるでお金を刷っているようだ」な代物はハマルと怖いですしねぇ… (^^;;;; 他の販売系サイトさん各所でも掲載されてきてますので、興味ある方は ↓ を御参考下さい。 つ【 http://www.google.com/search?hl=ja&rlz=1T4DAJP_ja___JP207&q=%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%8F%AF%E6%86%90%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%80%80%EF%BC%B4%EF%BC%A3%EF%BC%A7&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 】
「絶チル」第13巻 は6月18日発売です 怒涛の会議ラッシュ週間を何とか切りぬけたぉ…でも帰宅してからの居間で覚醒するまでの記憶が完全に吹っ飛んでるのは何故でしょうwww 取り敢えず、この1週間、資料作りも説明報告も飛び込みのクレーム対応も全部私一人にやらした上司には小一時間ほど(ry とにもかくにも、嗚呼生きてるって素晴らしい…と言う感じで、リハビリ兼ねてカキコ。 私事にかまけている間にも、いよいよ『絶チル』第13巻の発売が迫ってまいりました! そんなワケで購入特典情報。 「とらのあな」さま http://www.toranoana.jp/info/comic/080618_zecchiru/ 第13巻購入で「描き下ろしモノクロカード」プレゼント。 また、第12巻までの既刊分購入で「椎名高志先生応援フェア」の特典だった「栞」を再配布。 「アニメイト」さま http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080618zettaikaren13.jpg 第13巻購入で「描き下ろしメッセージペーパー」プレゼント。 尚、アニメイトでは6月18日~7月21日まで、「絶対可憐チルドレンアニメ化フェア」を開催される様です。 http://www.animate.co.jp/animate/event/fair0721.html こちらは、書籍と関連商品を対象にして、「B.A.B.E.L.レポート」(全6種)をプレゼントとのこと…№③の絵柄セレクトはきっと罠だと思いますw えっと、こんなところでしょうか。 取り敢えず、虎耳紫穂に一瞬思考が停止した私は、多分疲れてます、きっとそうです(w あと、さり気無く百舌谷さんをプッシュしたい私が居ますよ? つ【 http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080623mozuyasangyakujou01.jpg 】 何だか彼女に無性に罵ってもらいたいのですが? (←リポD飲んでもう一度寝なさい
上げも兼ねて少しだけ。 無事にアニメイトでGETしました。特典カードは子供紫穂をセレクト! …でも、とらのあなへ行ける機会があったらそこでも買っちゃうかも…。 一点だけ感想するなら「後ろのカバー折り返し」ですっ! 激☆萌え☆です☆
あれ…?? 今日のサンデーを読んでいて思ったのですが、来週の日曜日の第十一話のアニメの内容は確か コメリカチームの話でしたよ…ね? それが何故かサンデーでは葵の単独任務の話になっていて…あれ、わ、私の勘違いでしょうか。 どちらなんでしょう。
第10話が入浴シーンの回になるのはTVの予告編で確定していると思います。 コメリカチームの話というよりも、銭湯と別荘の温泉エピソードを混ぜてしまうのではないでしょうか。
本誌の記事と実際の放映が異なる件については、 たぶん(確証があるわけではありませんが)週刊誌のパブリシティは2週前に大筋決まるのではなかったかと、聞いています。 つまり、2週間前、6/1〜6/5(木曜日:原稿の締め切り日)の時点では、「長距離テレポーターの孤独」の話の予定で、その後、温泉話に放映が差し替えられたのではないでしょうか?
そのような差し替えの原因は、作品中の描写が連想を呼ぶような社会事件が突発した事態がよくある話ですが、そんな事件ありましたかねぇ。
大事件の後なので記憶が定かではありませんが、この時期、福田首相が外遊してますよね。 そのからみで、何かおちょくってるように見えるエピソードが挿入されていたのかもしれません。
とりあえず訂正しておいて。
コメリカチームの話はアダルト・チルドレン(をい、意味が違うって)の話と同様、前半コメディ、後半シリアス人情話なので、また2回に分けるつもりではないかと。 したがって、12話はグレシャム大佐が登場するのかな?と予想してます。
蕾見管理官は第2クール13話からかな? グレシャム→兵部→蕾見と戦争からの因縁つながりになるでしょうし、ひょっとしたら桃太郎がどこから来たかも、この流れで語られるかもしれません。
このような質問に丁寧に答えて下さって有難うございました。 返信が遅れて申し訳ありません。
まあ、割と同でも良いようなお話を一題 アニメ化された割にはトーハンなどのランキング上位に顔を出さない事で(果して売れてるのか?)と不安にもなる『絶チル』コミックスについてです(w アニメ放送開始前に一度重版され、恐らくこの時点で発行部数が 300万部台 に突入したものと思われますが…実は、その後に更に増刷がかかっていた事がわかりました。 これは放送開始前の重版から2ヵ月後の事で、第1巻から最新刊の第12巻までの全巻で増刷が入っていました(第12巻においては、発売後1ヶ月での増刷と言うスピードになります!)。 この重版、奥付では4月28日付けになってまして…大抵、SSCの重版は20日付けなのですが、それとズレたこの日付は本来の予定外に入った重版なのかな?とも思えるんですよね(こういう定日とズレた重版発行って、『極楽』の増刷ラッシュの時にも割りとあったパターンですね ^^)。 更に、この増刷はアニメ放送開始後の事になります。 これらを総観してみると、アニメ化を機にどうやら(地味ぃぃぃ…にですけどwww)コミックスはちゃんと売れてきている事が推測出来そうで。 アニメも始まってたっぷり2ヶ月が経過、そのアニメを介して『絶チル』を面白いと感じてくれた方々も(絶ブにかかるエントリを拝見してると)増えてきてる印象がありますし、まぁランキング上位なんて贅沢は言いませんから、こんな具合にコンスタントに新規の読者さん=私たちの仲間が増えていってくれるのなら、これはとても嬉しい事ですよね (^^) メガヒット、スマッシュヒットとは異なりますけど、こういう地味だけど独自のペースでのファンの増え方もある意味『絶チル』らしくていいかなー、なんて思ってみたり(w
第10話 釜中之魚!いそげバベル2!! えっと…バベル2への搭乗シーンの無意味なほどの懲り様を見て、(ありゃ、こりゃナベシン担当会か?)と感じた時点で、もう気分をネタ的視聴モードに切り替えw まあ、早目に気分の切替が出来たので、トリトンネタも北斗神拳ネタも楽しめて見れてましたけど、こういう形で話しの尺を膨らます手法って、人によっては好き嫌いが分かれるかもしれませんね (^^;;;; しかし、そんな(主に)前半の暴走っぷりに比べ、後半からは予想以上に原作準拠の流れになっていて驚きました。 とは言え…特に兵部と皆本の会話の流れは、やはり原作版の方が私好みかな…。 皆本が兵部の狙いに気付き、その誘惑を拒絶するまではまあ同じとして。 原作の以降の流れは… ・薫のリミッター作動…これは薫を体力消耗から守る為であると同時に、次に兵部へ「取引」を持ちかける為の段取りにもなってて、皆本の頭の回転の良さを見せるシーンになっています。 ・そして、兵部にとってはそんな「取引」は実は意味を成さないのだけど、彼は彼で薫の身を案じてそれに乗る。 この一連のシーンだけでも、二人のキャラクターがそれぞれに立っていて印象的に描かれてるんですけどね…アニメ版はその辺がアッサリとし過ぎてた感じで残念でした。 あとラストの “皆本×兵部” 疑惑が、皆本ロリコン疑惑に差し替えられてたのは…これもちと残念かなw つか、ダブルフェイスのお二方、そこは盛り上がるシーンじゃなくて、ドン引きすべきシーンじゃないの? f(^^; で、次回は原作版「ナショナル・チルドレン」編? ケンの声が実にらしいバカっぽい感じで、今から楽しみですw それに、我が愛しのグリシャム大佐はどなたが声をアテられるのかなぁ…(ワクワク) それに、他のサブキャラも帯同しての温泉ネタとなると、内容的にはひょっとしたら第4巻のおまけまんがも加味される…かも? ええ、パンチラはダメでもスッポンポンはおkですよね?ね?ね? …兄貴、裏切らないでくださいよ?(cv. 九頭文治@立木文彦)
>(ありゃ、こりゃナベシン担当会か?)と感じた時点で、もう気分をネタ的視聴モードに切り替えw
おんなじですw 僕は更衣室での薫の描写を観て感づきました。ナベシンさんの回はちょっとスタンスを変えないと楽しめないんですよねw もういっその事、OPで脚本・演出を発表してほしいくらいですw でも今回も演出はハマってましたよ☆
今回一番素晴らしかったのは、脚本の赤星さんでしょうか。 曲がりなりにも18ページ分で30分やってしまったのですから。 椎名先生も積極的に絡んでいたみたいですし。『トリトン』は判りませんでしたスイマセン。『スカイガールズ』は…ピンと来ませんでした…スイマセンッ!!
そして最大の功労者は白石さんでしょうかw アレは相当のテンションを要したと思います。 お疲れ様でした & ありがとうございました☆
次回は温泉ですか…。 べ、別に裸なんて期待してないんだからねッ!?
完成原稿速報 08/34号 追記
速報の来週発売号に追記がきてました。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/07/10/3618381
これを電車の中で見て、涙が出そうになってやばかったです。
ファンの一人として椎名先生には、「こちらこそありがとうございます」と言いたいです。
自分が絶チルを応援しているのも、先生の愛情あふれる作品が有ってこそなんですから。
まだ電車の中ですので、とりあえずここまで(苦笑)
オーバー・ザ・フューチャー(7)
ぷはーーー……!! 本っ当に色々なドキドキが交錯する「暫定最終回」シリーズが、今回を持ちまして無事完結いたしました。
やっぱり最後はチルドレンが皆本を説得してくれましたね。良かったです…。何よりも皆本が納得できた所が良かったです…!
「皆本…あたしたちにはね……皆本がそう言ってくれたよ。」
このシーンはなんだかとっても優しくて、気持ちが癒されます…。
そして「ただいま」「おかえり」と言うシーンはとても温かいです…!
嗚呼…、普段はギャグが先行しがちですけど、椎名先生はこういう温かいシーンもきちんと描けるんですよねぇ…。やっぱり凄いです…!!
僕は今回のお話を読むたびに何度でも悦になれます…。
兵部も…良い部下に囲まれて、少し幸せを噛みしめて救われているように見えます…。
「心しておくよ。」のシーンが、なんだか印象深いです…!
あ、葉クンの名前が確定しちゃった…ちぇw
そしてラストシーンは「暫定最終回」の正体…!!!
いやもう「ご愛読ありがとうございました!! 椎名高志先生の次回作にご期待ください!!」というアオリが入っても違和感ない画なんですけど…w こういう冗談が言えるのも「暫定」だからですネw
ともかく「小学生編・完」という事ですね。以前に先生が言っていた「予想通りにコトが運ぶと、ラストはみなさんちょっと驚くかも。」というのはこの事でしょうか?
うーんと…、正直に気持ちを述べますと「ええ!? もう!?」という気持ちはほとんどありません。かと言って「中学生編」を望んでいた気持ちもさらさら無くて、きっと今までの物語がしっかり充実していたからだと思います。やるべき事をきちんとやって次の段階へ進むんでしょうね。
新章「もってけ! セーラー服編」楽しみに待っています☆
あ、サイン会、がんばって & 楽しんできてくださいネ☆
先生のレポも楽しみに待ってます☆(…ヒドイヤツ?)
「自分はここにいていい」という、他者からの承認を欲しがっていた皆本が、チルドレンの「皆本が『君はここにいていいんだ』って言ってくれた」というセリフで浄化されたのは、自分がそれを言うだけのキャパシティーを持った大人になれることを、子供の頃から直感で理解できる資質が備わっていたからですね…。皆本が周囲に疎外感を持ちながらも、それだけの自己肯定能力を持てる健やかな人物だったこと(それはまた、椎名先生自身の姿の反映でもあるのしょうか)。それが、今回の兵部の計画を阻んだ要因でした。
そして、思えば、これまでの数々の兵部の企みに皆本が屈しなかったのも、あるいは「黒い幽霊」の思惑を打ち破ったのも、「普通の人々」に絶望することなかったのも、元をたどればそこに帰着するような印象があります。それを思い知らされた兵部は、今後皆本に対するアプローチを考え直すことになっていくのでしょうか。
…真木は、どうやら「薫の死」に至る予言の内容も、実は多少は知ってはいるようですね。他のメンバーの前では、知らないフリをしている、と。
ところで、い、いや、幼皆本、先生の間違いを指摘しちゃうのは別に問題ないと思うよ?(笑)私も、教える立場に立つことが多いけど、自分の間違いを指摘してもらえるのは、そうされないよりもずっとありがたいです。
※ フェルマーの最終定理を「解く」という言い方はちょっと変ですね。定理は、「解く」ものじゃなくて「証明する」ものです。担当や椎名先生が現在ここご覧になってるかどうかわかりませんが、もしご覧になってたら、単行本での修正をご検討ください。
チルドレンご卒業おめでとうございます!
そして、サイン会に行かれる方、畜生ぅ!ナンダカとってもチクショー!!!誰か影武者になってくれーぃ。男なら並べ!札束を投げつけてでも手に入れろ!!
今週は興奮して本屋のおっちゃんに取り置きをお願いしてしまっった。
だってあと5年、いや3年経てばボディコンの似合う、、じゃなかった即死覚悟で飛び掛っても許されるんだよね!確か。(交際もまだムリですか)
ただ綺麗に15巻に収まらないよね、どうするんでしょう1話分?
アニメの体験レポートとか載せんのやろか、編集が作った総集編が付いたり、怪しげな絵ハガキコーナーが設けられたりするのでしょうか?
大人の読者は何号で休載するかでギャンブルッ!なさってるのでしょうね。
ハァ〓もう彼女達のジャングルジムや地球儀で戯れている姿は見る事はないのでしょうね。
なんかこう、色のない生活に色が付くみたいな、この空の青が大地の緑が私の為に色を与えてくれている訳ではないのだけれど、私の心を喜びに満たすのと同じで、彼女達の笑顔は私に向けられたものではないのだけれど・・・・・・ぐらいの飢えたキモチで読む!!読むともさ!!
あとラジオがインターネットで聴けるなんて文明人みたいっすね。
>井汲景太さま
>フェルマーの最終定理を「解く」という言い方はちょっと変ですね。
皆本少年は「新しい解をみつけちゃった」
と言っていますので、ここで椎名先生が意図しているのは
皆本少年が
「フェルマーの最終定理の新しい証明方法を見つけた」
といったことではなく
「方程式に対する今までに知られていないX、Y、Z の組み合わせ(解)を見つけた」
ということだと思われます
で、この組み合わせというのがn=2の場合なら、単に
「小学生の自由研究にしては凄すぎる・・・」
といったレベル(?)ですむのですが、
n=3以上の自然数の場合に見つけている場合、
「フェルマー先生やワイルズ先生やその他フェルマーの最終定理の
証明の検証を行った数学の先生方に対して間違いを指摘した・・・」
(フェルマーの定理に対する反証を見つけてしまった)
ということになってしまうわけで・・・
そこらあたりの微妙さを狙ったギャグなのではないかと・・・
いやぁ、見事な着地。
もう少しひねった展開で閉めると予想していたので、ここまで「真っ直ぐ」な持って行き方は逆に椎名センセーらしくない様な気もしました。
チルドレンのただただ素直な説得に、未来の自分を信じるに値するモノだと納得できる子供皆本は凄い。これは皆本の生来の天才性と強靭な理性に拠るものですね。実際「子供皆本」にとって「現在」の自分は消滅して、全くの別人になるに等しい選択だろうに、記憶の壁などを超えた無垢なる信頼関係が4人の間には確立しているのだと思わずには居られません。
>勉三さん
>ただ綺麗に15巻に収まらないよね、どうするんでしょう1話分?
これは私も気付いていました。コレは椎名センセー絶対ヤルつもりですよ。丸々1話分描き下ろしを!「暫定最終回」に相応しい「その後」展開!
そして次号よりの新章突入は、ズバリ!中学生編をすっ飛ばして高校生編と見た!
エロ分20%増くらいのラブコメ展開キター!な感じで行くのでは?と予想しております。
皆さんのお考えは?
と小さい声で叫んでしまいました。いや、分かってくれますよね、私、コンビニで買う前にうっかり今週のラストページ見ちゃったんですよ。あー、ほんま恥ずかしいのう(いきなり方言)。
それはともかく、先週、今週とバベル3人娘は「小学生編」最後の「オーソドックスな超能力使用」を見せてくれました。紫穂が子供皆本探知、薫が兵部のバリア破壊、そして今週は葵たんが4人まとめて瞬間移動。
私が気にしてるのは中学生になった千里ちゃんの髪型、それに皆本が赤飯を炊くシーン。「じみへん」じゃないんだから、ジャムパンじゃあないですよね!?んー、椎名先生ならやってくれるはず!いかん、妄想が止まらない。
それから、来週から題名が一部変わるのでは?中学生で「チルドレン」には違和感があります。通じない英語を駆使する地獄組のボス(最終的にステーキハウスのオーナーになった)なら変えないでしょうけど。
ところで、パンドラ三天王の1人「葉(よう)」は「源氏」の「藤裏葉(ふじのうらば)」に由来するんですかね?この巻の次には源氏や紫の上や女三宮にとって悪夢の「若菜 上」が始まりますが・・・まあこだわる必要ないか。
このシリーズ中にNHK朝の連ドラ「瞳」の方では「里子(「里親里子」の里子)の居場所」がテーマになる週もありましたが、残念なことに「瞳」自体があまりおもしろくないんですよね。
あ、今気付きましたが、先週名前を入力せずにコメントを書いてしまいました。度々すいません。
第14話 頭脳明晰(ずのうめいせき)!?チルドレンはメイ探偵
正直、今回はかなりユルメな気持ちで視聴に臨みました。
紫穂当番回と言う事で、本来ならシホイストな私としては嬉しい放送回のハズなのですが、何しろ原作版「触る大捜査線」は原作屈指の血生臭いエピソード。
それだけに、深夜帯でもないアニメ版『絶チル』では、とてもそのまま放送出来るとは思えませんでしたから。
なので、OPの前フリ部分で、人が死ななかったり、妙チキリンなコスプレイヤーが出てきて変テコリンな名前を口上しても、(まあ、仕方ないかな)と鷹揚に眺めてました。
が!
吃驚。
OP後、本編の蓋を開けてみれば思いの外に原作準拠…それどころか、血糊の付いた出刃包丁とか、あからさまな死体描写とか、(え?え?えーっ!? この時間帯でやって大丈夫なん???)と見てるこっちが焦りまくりですよ? (^^;;;;
作画レベルも高かったですし、原作のオチもほぼそのまま持ってきてくれるとは…紫穂と皆本の手繋ぎ描写など、細かいシナリオ付加部分が話しの展開をむしろ原作版「触る~」よりも解り易く感情移入し易くしてましたし、満足以上の出来でした。
各所の演出も大いに気に入りましたし、全く想定外に堪能出来た放送回となりました。
で…EDクレジットで西園さんが脚本に入ってるの見て、何だか納得出来ましたよ (^^)
ただ、やっぱりジャスティス仮面はちょっと浮いてる感じがするなぁ…他の処理の仕方はなかったのかな…いえ、これ以上高望みするのはスタッフの皆さんに申しわけないですが (^^;;;;
冒頭さえ飛ばせば、何度でも観応えのある内容でした…! ジャスティス仮面は「人死に」が御法度のこの時間帯において至極妥当な落とし所だと思います。ほとんど冒頭にしか登場しないので避けて観る事が容易ですしね。…せめてピロシキスキー大佐もこういう感じだったら良かったのですが(苦笑)。彼は詰まる所あの語尾が耳障りだったのですが、でもあれはロビエト政府への配慮だったのカナ…?
何よりも「内田」さんがなかなか好印象でした。歪んでいても信念を持っているサマは、少なくとも下衆には見えません。
今回の僕の注目はミスター・ダンディ 三宮長官でした。
もう渋くて素敵でした…☆ 願わくば、もう少し皆本との口論を見たかったです。
と言いますかですね…、僕がパパで紫穂みたいな娘がいたら、もう会うたびに抱きしめちゃうと思いますw 「可愛いっ!! 今日も可愛いっ!! 愛おしいっ!!」みたいなw そういう気持ちをあまり外に出さない紫穂パパは本当に偉大な人だと思いました。
そして、今回の紫穂は魅力全開でしたねっ!
あぁ可愛いっ!!! 全部可愛い!! 全ての仕草があぁ可愛いっ!! 手を繋ぐシーンとか、お風呂で赤くなるシーンとか、ラストのシーンとか、もぅ可愛いったら!!!
ただ…、やっぱり紫穂の苦しむ姿なんて見たくなかったですね…。あまり直視できません…。薫ならサイコキネシスで打開します。葵ならテレポートで離脱します。でもサイコメトラーの紫穂は拳銃で風穴を開けるくらいしか出来ないのですよね…(あれ?)。それと薫にはもっと怒ってほしかったです。紛れもなく紫穂は攻撃されて苦しめられたのですから…。
何はともあれ、戸松遥さんに謝辞を。
この上ない極上の演技ありがとうございました & これからもよろしくお願いします☆
新ED:『DATTE大本命』
画面がどうも物足りないと感じましたが「現時点ではまだ15%の出来です」かw 数えてみたら素材が10コしかないですね(汗)。そんな状態で公開するなんて並外れた度胸だと思いました。流石です川口監督。
>段階的に新しい要素が加わっていくなんて、見る楽しみが増える素晴らしい演出ですよねっ!!
「ハイ…(苦笑)」としか言えないですww
あっ! ひょっとしてラストの3人は踊るのですか!?
質問です
こんにちは。
今週の幕張メッセの椎名先生のサイン会へ行こうと思っていますが、今までサイ
ン会というものにへ行ったことがないので勝手が分かりません。
8時半頃から並びたいと思っているのですが…この時間帯ではどれくらい混むでし
ょうか。去年がどうであったか教えて下されば幸いです。かなり並ぶのであれば
考え直したいと思っております。
…並んでサインが手に入らないということもあるのでしょうか。
未熟者で申し訳ありません。ご回答宜しくお願い致します。
東京大会は私も参加した事ないのであまりアドバイスらしい事は言えないです><
私の場合は専ら【名古屋大会@名古屋ドーム】への参加だったので f(^^;
どなたか判る方がみえたら、私からも情報お願いしたいところです。
ただ後で時間取れたら、相似しそうな名古屋大会での経験をちょこっと投下させて頂こうかと思いますが、念の為にスレ上げしときます。
参考程度に聞いて頂けたら幸いです。
開場時間9:00から整理券配布なので、8:30からだと入手率は30%くらいかもです。7:30くらいが安全圏かなぁと思っていたのですが、去年の様子を振り返り、自分の見通しが甘い事を痛感すると共に少々戦慄が走りました…。
http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/bbs/20070619_202924.htm
…7:00くらいから並ばないとキツいかも知れませんねぇ………。しかも去年は平日でしたから、土曜日の今年は更に競争率が上がりそうです…。
サイン会本番は10:20開始なので、こっちは早く並んでしまえばかなり楽になると思います。中途半端な時間に並んでしまうと2時間くらいは隔離されてしまいます…(体験談)。PTさんが実行していた「ラスト一桁になってから並ぶ」という奥義もアリだと思います。椎名先生を眺め見守っているというのは意外と飽きないものですヨ?
いずれにしましても、「WHFでのサイン会」しかも「東京大会」というせっかくの機会ですので最大限の努力をしておいた方が悔いが残らないように思います。具体的には「最寄り駅の始発に乗って行ってやる!!」くらいの行動をして損は無いように思います。年に1回ですし。
うーん…、「土曜日」の威力がちょっと未知数です…。
いろいろと推測の域を出ない話ですみません…。
僕的には、真さんは是非とも行ってほしいと思っております。
前回の次世代WHFの際にもこちらの掲示板に参加させて頂きましたぺか★と申します。自分も椎名先生のサイン会に参加する予定なので、書き込みさせて頂きました。
肝心の当日ですが、自分は始発で出発・六時半前に会場入り予定です。次世代WHFの東京大会の参加は何度もしているのですが、サイン会は初なので念には念を押したい、というのと、東京会場の幕張メッセへは電車の本数が少ない・駅から会場がちょっと遠いなど不便な感覚が強いので……。
八時半ですと、おそらくサイン会以外がお目当ての人なども開場待ちに多くいらっしゃると思います。また、状況によっては九時前開場も十分ありえる話かと思いますので、やはりできる限り早めの来場が安心かと思います。
幕張メッセ自体、次世代WHF以外のイベントで十年前位から年に何回か行っているため、いつ・どんなときに・どれ位混んでいたなどはっきり覚えていないのであんまり参考にはならないかもしれませんが、参加予定者の一例として受け取って頂ければ幸いです。どうも昔何かのイベント時に始発&降りた途端に大群猛ダッシュ!とか、会場待ちの列が長いイメージが抜けないんですよねー、幕張メッセ(笑)まぁ他の会場でのイベントに行ったことがないので基準がわからないのですが…(^^;ゞ
前の会場の様子や以前行った時の到着時間など、ブログにメモってあるかもしれないので、もしありましたらあとで付け加えておきますね。
お互い椎名先生にお会いできることを七夕に祈りながら失礼させて頂きます(^^)
以前、私が元気だった頃、友人に付き合いで、
「久米田先生」のサイン会に行った事がありますが、
整理券の先着に、入り口からダッシュで整理券引場所迄行きましたが、
サンデー整理員が不慣れなのか「引換時間は未定です」と、言われ、
その整理員の側を一時たりとも離れずに居たら、10時位に突然配り出しました。
整理員は「並び時間は未定です」と、また言われたので、
その整理員の側の横に勝手に並びました。
整理員からは「まだ並ばないで下さい」と、言っていましたが、並ぶ。
突然1時位にそのまま整列になり、そのままサイン会になり、
自分のサインが頂けた時には既に3時近く、結局WHF自体には参加出来ず、
翌日再び行きWHFを堪能して来ました。
翌、WHFの「雷句先生」の時も同じだったのですが、
引換券の並び時間にイラダシた目の前の男の一人が、列を離れ、
戻って来たら、既にサイン会が始まってしまっていて、
かなり悲しそうに、呆然としていたので、
今回も、私は、友人に付き合って並んでいただけだったので、
その方に、サインを差し上げました。
でも、この日も一日掛かりのサイン会で
「何やってるんだろう私」とか思いました。
今回は、サイン会は最初からあきらめていますが、
生写真だけは撮りたいなっっ
と、思っていますが、その前に、行ける身体かどうか…
絶チルスペシャルステージとの併用は、厳しいでしょうね。
もっとも、私の名古屋大会でのサイン会参戦は、2005年の藤田和日郎先生、2006年の井上和郎先生の2回だけですが。
ちなみに2007年の畑先生(事前抽選制…モチ、落選 ^^;)、2008年の大塚先生のサイン会は不参加(どちらも会場には行きましたけど ^^;)。
で、藤田先生、井上先生の時は、確か…いずれも始発電車が動き出す前には会場に着くようにしてました(名古屋ドーム周辺は駐車場が多いので、“大人は”こういうアクションも取りやすいんですよ ^^)
開場は9時からなので、寒空の下で3〓4時間待ちは覚悟のアウェー決戦www
それでも、このイベントに参加するチビッ子たちの熱意は凄くて、既にかなり長い開場前の行列が出来てまして…更に始発電車が動き始めると、この列は加速度的に伸びて行く事になります。
但し、この行列、あくまで会場に入る為の列であって、サイン会の為の列じゃないってのがポイント。
チビッ子たちの関心は必ずしもサイン会ってワケではない様で、入場後はそれぞれがお目当てのブースやイベントに分散して行きます。
ですから、その開場前行列の中にどれだけサイン会目当てのファンが潜伏(笑)しているのかで整理券のはけるスピードもかなり異なってきます。
藤田先生の時は正に瞬殺…開場直後から整理券配布場所へはファンが殺到状態でした(前泊されていた熱心な方もみえた様ですし、ファンの気合の入れ方が尋常でない感じでしたね…流石は富士鷹ファン ^^)。
一方、井上先生の時も整理券は全てハケたんですけど、こちらはもう少し時間がかかった様子でした…ただ、井上先生の場合、この直前にも東京でサイン会されたばかりでしたし、その辺の影響もあったかもしれません。
また、今年の大塚先生も…確か9時半過ぎ頃(?)には、整理券はもうなかった様な気がします…こちらはウロ憶えです f(^^;
となると、問題なのは椎名先生がどのクラスなのか…それこそ、1年前に同じ関東圏でサイン会を行ってますから、ある程度コアなファンのガス抜きは出来てるかもしれませんけど、一方でこの春からの『絶チル』アニメ化に伴う効果も加味されるでしょうし…正直言って未知数ですね。
ですから何時までに並べば大丈夫みたいな具体的な事は言えません。
ただ、確実に整理券を得ようとするのなら、開場待ちに時間を割くのを覚悟の上で早目に動き出すのが吉だろうなぁ…でもそれでも何の保障もできませんが…としか私には言えませんです。
(うーん、やっぱあんまり役に立ちそうにないですね、私の話しは ^^;;;; …しかし、正直言って8時半頃から並ぶと言うのは、遅いのではないかと思います。 名古屋での経験から言えば、その時間から並ぶと恐らく入場までに相当時間が掛かるのではないかな、と。)
あ、それから名古屋大会がそうだったので、多分この東京大会も同様だと思うのですが、開場前の入場用の列形成は、【スペシャルグッズの販売会場に入場する列】と、【ゲーム&ホビー会場への入場列】の二手に別れると思います。
整理券の配付場所は恐らくサンデーブースの付近になろうかと思われますが、「後者」の列に並ばないとドツボにはまりますので、念の為 (^^;;;;
名古屋の場合、前者と後者は入場口も異なっていて、別所で列を作っていました。
因みにサンデーキャラグッズの販売ブースはサンデーブースの近くに設営されますから、これも後者の入場列になるはずです。
この辺は、公式サイトの会場マップをご参考下さい。
と、まあこんな事くらいしか言えませんけど、御参考までに。
ちなみに私の東京大会参戦は…未だ微妙です。
ただ、九分九厘ムリだった当初に比べれば、少しは望みも見えてきた雰囲気もあるので、今週はもう無茶してでもガンバル所存…さてどうなることやら (^^;;;;
便乗で大変失礼かとは思いますが、質問させてください。
自分もWHF&サイン会というものは初めてだったので皆さんの意見はとても参考になりました。早朝からがんばってみるかと思っていた所、運よく絶チルスペシャルステージに当選したというハガキが来ました。
そこで質問なのですが、愛鬼みさとさんが上でおっしゃってるようにサイン会とステージの併用は難しいのでしょうか。ステージ指定券の引き換えが8:00~9:30となっているので、サイン会整理券もらう→南広場で引き換え→入場でいけるのかなと考えてましたが甘いでしょうか…。
引換え後はそのまま会場内にご入場できます、とあるのでもし優先的に入ることができればいけそうではあるのですが…
このへんご存知の方いらっしゃれば教えていただけるとありがたいです。
便乗、さらに長々と失礼致しました。
便乗で大変失礼かとは思いますが、質問させてください。
自分もWHF&サイン会というものは初めてだったので皆さんの意見はとても参考になりました。早朝からがんばってみるかと思っていた所、運よく絶チルスペシャルステージに当選したというハガキが来ました。
そこで質問なのですが、愛鬼みさとさんが上でおっしゃってるようにサイン会とステージの併用は難しいのでしょうか。ステージ指定券の引き換えが8:00~9:30となっているので、サイン会整理券もらう→南広場で引き換え→入場でいけるのかなと考えてましたが甘いでしょうか…。
引換え後はそのまま会場内にご入場できます、とあるのでもし優先的に入ることができればいけそうではあるのですが…
このへんご存知の方いらっしゃれば教えていただけるとありがたいです。
便乗、さらに長々と失礼致しました。
便乗で大変失礼かとは思いますが、質問させてください。
自分もWHF&サイン会というものは初めてだったので皆さんの意見はとても参考になりました。早朝からがんばってみるかと思っていた所、運よく絶チルスペシャルステージに当選したというハガキが来ました。
そこで質問なのですが、愛鬼みさとさんが上でおっしゃってるようにサイン会とステージの併用は難しいのでしょうか。ステージ指定券の引き換えが8:00~9:30となっているので、サイン会整理券もらう→南広場で引き換え→入場でいけるのかなと考えてましたが甘いでしょうか…。
引換え後はそのまま会場内にご入場できます、とあるのでもし優先的に入ることができればいけそうではあるのですが…
このへんご存知の方いらっしゃれば教えていただけるとありがたいです。
便乗、さらに長々と失礼致しました。
更新ボタン押してたら新規投稿してしまってました(・ω・;;)すみません・・・
皆さんの意見を拝見して8時半という時間の遅さに目眩がしました…。色々と情報を有難うございます。
より確実にサインをゲットするために時間を早めたいところですが・・・、その日は色々とありせいぜい7時半からしか
並べないんですよね泣
本当に世間知らずなのも拍車をかけて整理券配布の場所がわからなくなるということもあり得るのでは…と不安です。
本当に情報有難うございます。また何かありましたらお教えください。
久々に書き込ませて頂きます。
いよいよ明日、一年ぶりのサイン会ですね。
もう既に幕張で並んでいらっしゃるような
ツワモノがいらしたりするのでしょうか。
一方で
地方から仕事上がりにダッシュで新幹線に
乗車して現在 移動中という方も居るのでは・・・?
なーんて想像してます。
皆さん 頑張って下さいね!
ライブで状況書き込みなんてしていたらけたら
嬉しいです☆
★個人通信★
るかるかさん、お仕事無事終って参戦中ですかー??
周りの話聞いててどんどん不安になってしまったので予定変更、前日から幕張のネットカフェに泊まろうと思い、さっき海浜幕張の駅についてネットカフェ行く前に「様子見」に来たのですが・・・既に約30人はいらっしゃる気配です。。。うち何人が椎名先生のサイン目当てかも不明ですが、正直予想外でした。あなどるがたし次世代WHF(笑)
ここまできてサインを貰えずに帰る、なんて結果になったら悔やんでも悔やみきれないので、静かに「神のみ」読みながら朝を待つことにします。
予定変更が更に予定変更になったので、朝飯食いっぱぐれ決定です・・・(´;ω;`)
あ、あれ…此処は何処?www
何だか周りに大きいお友達がいっぱいダヨ−、コワイヨ デイヴwww
えーっと…つまり、そーゆー事です、はい (=ω=.)
現状…60人は軽く越えてそうですね。
下手すれば80人越えいってるかな… (・ω・)
列前方の場所取り組の人たちの実数が掴めないので多目に目分量してるかもしれませんが…。
さてさて、この中のサイン会参戦組はどの程度なのかな?
それにしても、今までPCカキコばっかりだったもんで、携帯でのカキコは面倒です…(^^ゞ
で、ぺか★さんはどこらへんなんだろ?www
さて、そろそろ仮眠しま…グゥ
やっと四時過ぎました(>_<)さすがに電車がないので増え方はかなり鈍いですが、そろそろ100名……いるかいないかという感覚でしょうか。子供もチラホラ増えてきましたね。グッズの方も伺ってみましたが、入り口が一階なのでちょっと不明です(ゲーム&ホビー入り口は二階です)。
ちなみに寝たら復活できる自信がないので、ゲームしてたりマンガ読んでたりでずーっと起きてたりします(^^;今でこれくらいならネットカフェに四時くらいまででも大丈夫だったかなー、とか少し思ったり(苦笑)
それでは開場まであと約四時間半頑張ります(`・ω・´)
るかるかさんへ
ポジションはベンチとベンチの間辺りです。蟻とダンゴ虫がいっぱいいます(笑)オレンジ靴なので結構わかりやすいかと思います(^^;私信ですみません
は!僕は何故こんなところに・・・
携帯は書きにくいので詳細はまた
6時前頃に列形成が行われて、今は会場入り口前で待機状態です。
私たちは前から60〜70番目位?
チビっ子率は高いので全員が整理券狙いではなさそうですし、普通なら、配布場所への到達さへミスらねば成功率高そうですが…但し、今回は別働隊とも言えるステージ参加組の動きが実は未知数 (´・ω・`)
さて、どちらに転ぶのか…結果は後ほど。
あ、ぺか★さんのポジションも確認…意外にお近くで… (^^;;;;
さて、炎天座さんはいずこ… (^^)
到着は六時過ぎで、折り返した二列目の七分目ぐらいでしょうか・・・
人数はよくわかりません
幕張の皆様。おはようございます。
わー!(色んな意味で)
大変そうですね。
数も読めないから精神的にもキツイですよね。
でも並ぶのもあとちょっとです!
暑いですから水分補給を十分にして頑張って下さい!!
さ、さすが るかるかさん・・・!☆
やりましたね!!
11時頃、もしかしたら様子見に行けるかもしれませんが・・・
行けないかも・・・?
間もなく開場
通しナンバー98・・・
な、なにか震えが・・・
おかげさまで(!?)無事整理券ゲットできました(ノД`)瞬殺にも驚きましたが、男性が多くいらっしゃったため潰されるかと思いました(^^;;とにかく感激で思考がまとまりません(>_<)
ご心配して下さったるかるかさん、ありがとうございました!m(__)mあとは本番だけですね・・・!
とりあえず他のブース回ったり朝飯食べたりして気を落ち着かせようと思います
な、生原稿にサイン!!!
6時半ごろに到着しまして並んでいましたが残念ながらあと10人ほどというところで整理券が切れてしまいました…。
うう、あと少しだったのに…泣
何はともあれ、炎天座さん、ぺか★さんおめでとうございます&お疲れ様でした!!
ぺか★さんはもしかして青いペンダントをしてらした方でしょうか??サインを手に喜んでらしたのを拝見いたしました。
私はそれをこっそりと後ろから覗いていたものです。(最悪
残念ながらサインを手にすることはできませんでしたが、椎名先生を生で拝見することができ幸せです。
よい体験になりました。マグカップとクリアファイルも無事手にしましたしw
わ…携帯のバッテリーが切れそう (^^;
参戦報告は帰名後、落ち着いてから書き込みます。
あ、サインは頂けました! (≧▽≦)ゞ
取り敢えず結果のみですが、これにて。
電池切れ携帯復活(笑)
初・サイン会はとても楽しむことができました&まさか生原稿が頂けるとは夢にも思っていませんでしたので、感激で眠いのも忘れて原稿とにらめっこしてます(^^;
会場ではるかるかさんや月見さん、PTさんとお会いできて嬉しかったです。そして真さん、残念です・・・(>_<)真さんの分まで大事にします!……あ、多分自分だと思います。<青いペンダント
更に言うと怪しげな差し入れをしたのが自分です(笑)中身は・・・
ちなみに原稿は13巻のP62でした。右下、建物の内部のところが空白になっており、そこにサインをして頂きました。単行本(出来上がり)とは1コマ目の紫穂のフキダシの大きさが違ったり、一部効果音がなかったりと、細かいところにチラホラ変更があるのも確認。書き込みの細かさにもただただ驚くばかりです。
あと、原稿の中にはオーバー・ザ・フューチャーなど、つい最近サンデーに載ったばかりのもありました。単行本にもなっていない部分なので、正直かなり驚きました。
サイン会のラストは、チルドレン三人がそろった原稿(12巻P134)と、ラストにふさわしい一枚だったと思います。終了と共に拍手が起こり、先生は退場なさっていきました。
ステージから始まって約三時間半、椎名先生お疲れさまでした!原稿は一生もののお宝にしますm(__)m
初書込みです。
僕も参加する気満々だったんですが、諸事情により幕張に着いたのが12:00過ぎとなってしまい、
急いでサンデーブースへ。
さすがにもう終ってるかな、と思っていたのですがなんとか30〓40分ぐらい、
椎名先生を生で拝見することができました。どちらにしろもともとの予定が6:30幕張着のよていだったので、
こうなる運命だったのかも・・・泣
マグカップはなんとか買うことができました。
ゲームもやりました、'第4’のなぞが解けるかと思ったのですが、出てきませんでしたね(^^;
サイン貰えた方、本当におめでとうございます!!
あれは生原稿だったんですね、解りませんでした。
これからも、カキコさせていただきます。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
自分も行けなかったんで、みんなの報告がうらやましい限りです。
しかも生原稿にサインですと!?アンビリーバボー!
でも、今の先生の忙しさからすると事前に色紙一枚一枚描くのも負担になるから、かなりの英断だったとは思うけど負担を軽くしつつファンにも喜ばれるいい案でしたね。
自分がサイン会に行けるのはいつになるのやら…。場所の問題も有るし、アニメ化で競争率は高くなるし。
そうそう。今までサインを貰った人は、次回以降のサイン会は自粛してくださいよ。いやマジで。私や真さんみたいに欲しくても貰えてない人が大勢居るんですからね。
自宅のPCが死亡したもようです・・・
生原稿のページは10巻の15Pでした
報告はまた・・・
嗚呼…、朝に実況レスを読んでから「行けばよかったかなぁ…」と何十回思った事でしょう…ww るかるかさんの参戦と、生原稿……、うぅ…行けばよかったかなぁ…!!?
ともあれ、皆様の記事をヒジョーに楽しく読ませてもらってます☆
ただ個人的に…、真さんに申し訳ない気持ちでイッパイです(汗)。 6:30でも間に合わないなんて……ぬうぅ…!! …真さんが幸福感を得ている事がせめてもの救いです……。
月見さんの記事もヒジョーに楽しく読ませてもらってます☆
「あれ!? この写真るかるかさんと相方さん!??」とか、
「先生の隣に居る方が爆担さん!?」とかww
しかし…、椎名先生のサイン入手は困難を極めますね………。
そして、るかるかさん…!!!
やっぱり凄いです…!!! 凄い人です…!!!
るかるかさんのレポも楽しみに待っていますよ☆
椎名先生は…、リアル3人娘にクラクラしてたご様子で…w
「生原稿にサイン」なんて超斬新な素晴らしすぎるアイディアだと思います…!!
前回より疲労は軽減されてるでしょうけど、それでも、御疲れ様でしたっ!!
…あれ!? じゃあ休載は無しですか…??
[有]椎名百貨店文庫化
来月(から)、[有]椎名百貨店が文庫化されるようですね!
http://www.s-book.com/plsql/com2_booksche?sha=1&jan=c&mm=1&img=0&seq=&page=2
8/12 発売予定、価格は 680 円!ここしばらく、ムックは出るは、大百貨店は出るは、ジパングは文庫化されるわで、小学館内部で椎名先生に追い風が吹いているようで嬉しいですね!印税的な意味でも(笑)、椎名先生が報われるのは単純に嬉しいです。
ワイド版が刊行されてからSSC版は絶版状態と化してしまいましたし、そのワイド版も長らく品切れ状態で事実上の絶版状態でしたから、三度新刊として書店に並ぶのは嬉しい限りです (^^)
オーバー・ザ・フューチャー(6)
まさしく、かんとくさん・るかるかさんの読み通りでしたね。
薫を悲しませる事なく、皆本を殺す事もなく、あの未来を回避するための兵部の懸命の策…!
僕的には…、こういう風にちゃんとセリフにならないと、理解と確信を得られない自分の性分をつくづく困ったものだと思い知りました…。そういう性分を直す気が無い所が一番の困り所なのかも知れませんが…。
「君を殺せば女王は生きてはいない。
そして君が生きていても彼女は死ぬ。
そういう運命なんだよ。」
ただ少し気になるのは続くセリフ
「この時空では復讐と彼女の幸福の両立は難しいらしいのさ。」
ですね。…うーん、単純に幸福を優先して復讐を諦める…というのは短慮が過ぎるというものでしょうか…。エスパーが無抵抗になれば普通人の理解が促進される…という訳ではありませんもんね…。うーーーん………。
あ、兵部の最終目的も明らかになりましたね。
「地球上から普通人を根絶やしにしてやるつもりさ。」
これで少し合点がいったような気がします。『荒野のエスパー(1)』の「いいじゃん。好きなだけ殺し合えばいい。誰が何億人死のうが、僕らの知ったことか?」や、『もののけ姫によろしく(1)』の「エスパーと普通人の戦争は回避不能だし、それでいいんだ。」に対して…。
でも、やっぱりその執着は少し歪に見えてしまいます…。何と言っても、手を下した隊長さんは兵部自らがもう殺したのですから…。他の普通人皆が隊長さんと同じ思想ではない訳ですし…。うーん………。
「人間が憎くて――――悲しみが深くて、やりきれないんだろ?」
『逃亡者』のエピソードを、桃太郎をチルドレンじゃなくて兵部に重ねて読んだら、また違った感想が湧いてきますね………。
誰か、兵部を説得できる人物はいないのでしょうか…?
誰か、兵部が耳を傾ける相手はいないのでしょうか…?
駆けつけたチルドレンが迷い無く「中止」を訴えている姿が、頼もしくてとても安心感が得られたのですが…、その理由が明確に判らない所がどうにももどかしいです。上手く言葉に出来ません……。う゛ーーー…。 理屈じゃなくて感情……。うーー…、僕の心がもうひとつ納得に届きません…!
うーん………、微かに予想できてきましたが、それは薫たちの口から言わなきゃ意味が無いのかな……?
絶対宣言:
自分の不安を伏せて気丈にふるまう真木さんは素敵ですっ☆
チルドレン・皆本側の「試練」として、「皆本がエスパーになったらどうするか?」というのはある、と思ってたんですよね(以前、ここで出たことありましたっけ?あったよーな気もしますが思い出せないので、先に言ってらした方がいましたらすみません)。チルドレンはノーマル・皆本を守る。でも、皆本がエスパーになってしまったら?それでもチルドレンはノーマルを守る理由を見出せるのか?さらに、自分がエスパーになってしまったら、皆本はノーマルの代表として薫に銃を向けることはあるのか?
そういう意味で、「皆本エスパー化」はチルドレンを「試す」機会になるはずで…。今回、皆本が子供のままで終わることはないと思いますが、兵部の干渉の結果と、不二子ちゃんの治療が手遅れ気味になることの副作用で、皆本がエスパーの側の人物になってしまうことはあるのかもしれない、と思いました。
さてどうなる?今回のエピソード、結構長く続きますねえ。
結局、「記憶強盗」の流れは、本筋の展開を支えるものと言う程度の様で f(^^;
兵部は恐らく単純に「記憶強盗」のスキルに興味を持っていた…で、その動きを監視している内に「ザ・チルドレン」が事件に介入…それに抗して「記憶強盗」が皆本に接触、皆本は記憶を喪失…これを千載一遇の好機として“事”に及んだ…って、とこかな?
で、その「記憶強盗」をして、そのクライマックスへの繋ぎ方は巧いなぁと感心します。
予め、バベルによる捜査と言う傍流部分がしっかり描かれてたので、この【追い詰められて自分の記憶中枢の破壊 → 記憶崩壊=皆本を戻す手立ての崩壊 → タイムリミットの出現】と言う一連の展開に唐突感はなく、クライマックスへの盛り上げを良いテンポで演出してますよね…この辺、ベテラン・椎名先生の職人芸を見た心持ちです (^^)
で、兵部。
今週号の彼は良かった… (^^)
いえ、私的に「良かった」って言うのは、久々に彼の“逸脱した狂気”が垣間見えたて事なんですが。
「復讐と彼女(薫)の幸福は両立は難しいらしい」…それが解っていながら、そして薫の事を愛していると言いながら(但し、これは自己の投影としてなんですが)、それでも止める事の出来ない、狂おしいまでのノーマルへの「復讐」の渇望!
先週は子供・皆本に「選択」を突き付けた兵部なのですが…peaceyさんが触れられている様に、
>単純に幸福を優先して復讐を諦める…というのは短慮が過ぎるというものでしょうか…。
これはとても大きなポイントの様に思えます。
何の事は無い、未来への「選択権」は実は彼自身も持っていたって事なんですよね。
彼がノーマルの根絶やしなどと言う「復讐」を放棄すれば、或いは違う未来が現れるかもしれない…単に「エスパーの解放」と言う理想実現の為なら、組織としてのやり方・闘い方はそれこそ幾らでも有るはずで…政治的闘争の多様性とは、正に人類の歴史そのものであって、武力闘争はその中の一つに過ぎないのですから。
しかし、兵部にはそれら別の道を考慮する余地さへない…行いたいのは、あくまで「復讐」なのだから。
エスパーの解放を掲げる「パンドラ」も、結局は兵部の「復讐」への渇望によってその組織としての行動が規定される(恐らく、兵部の “想い” は、既に真木さんなど “兵部の子ら” とも言えるパンドラ中枢陣が受け継いでしまっていそうですし、兵部が死ねばそれは彼らにとって “不磨の大典” と化してしまうかもしれません)でしょうし、そして、その行き着く最終局面こそがエスパー対ノーマルの全面戦争…。
或いは、バッドエンドが一見変えがたい未来なのに、それでも懸案666号のデータが拮抗している(=未来が確定していない)のは、その兵部自身の持つ「選択権」の所以かもしれないなぁ…今回の話を読んでいて、そんな事を思いました。
あ、それと、ノーマルへの復讐を口にする兵部が読んでいた本、河村武憲助教授の著作じゃないですか!
ホント、小道具のチョイスにも気を抜かないなぁ>椎名先生 (^^;;;;
そして。
薫の掌に自らの掌を重ねる兵部、まるで退場フラグの様でもあるのですけど…しかし、皆本が子供化を受け入れないのなら、流石に今エピソードでの退場はないですよね?
ただ、兵部が『絶チル』から退場する展開はかなり物語的にも転機になりそうですし、どのタイミングでその時がやって来るのか、それも気になるところです。
うーん、他にもイロイロ書きたい事が詰まりまくってる今週号ですが…キリがないのでこの辺で切り上げますです (^^;;;;
今回は「さぷり」はお休みでしたが、これこそ、前回感想でpeaceyさんが仰っていた「意図的なお休み」なんでしょうね (^^)
本編のテンポを崩さない為にも、この「意図的なお休み」の効果は大きそうで…特にコミックス化されて纏め読みする時により大きな効果がありそうですね。
ですんで、ここから先は本気で読んで頂かずともよろしいので…(それに長いしw) (^^;;;;
>一種の「ミスリーディング」
まあ先生が読者側の謎解きを狙って仕掛けたものかどうかは判らないので、ナンとも言えませんけど (^^)…ただ、こういう構成を採れるってのは「椎名高志」と言う作家の強みかもしれませんね。
「こういう構成」って言うのは、つまり…複数の異なるドラマをそれぞれ同時に進行させながら、その本筋と傍流とが破綻なく連関し展開する構成…とでも言えば良いのかな?
この場合、当然、読者視点は一歩退いた距離から展開の全貌を眺望する形が基本スタイルになりそうです。
対して、一般的な少年マンガって割と「一面的」な展開で話が進むパターンが多い様に思えます。
バトル物なんかは特にそうなんですけど…そのページで描かれている展開が、正にその作品のその時間流で展開されてるドラマの殆んど全てを占めている。
まあ、だからこそ読者の主観的視点がキャラの主観的視点と同一化しやすく、良い面で言えば非常に感情移入しやすいのだけど。
(尚、「伏線」と言う形で他の時間流からの展開回収を行ったりってパターンはありますけど、それはちょっとここで言う同じ時間軸内での同時展開する複数のドラマと言う話しとは意味合いが異なりますので、補足)。
こうしてみると、今エピソードの様な物語の構成の仕方って、ある意味、マンガ的な構成と言うよりも、小説的(それもキャラ主観で描かれ気味なラノベとは異なる)な構成の採り方と言えるのかもしれませんね。
展開をシナリオ的に読み解こうとする(私の様なヒネクレたw)読者にとってはこの上なく刺激的かつ魅力的なんですけど、その分、小っちゃな読者には感情移入し難いかもしれないなぁ…とも思ってみたり(もっとも、例えば今回なら子供化した皆本の視点など、勘定移入を補完する配慮は様々に施されている感じですが)。
まあ、小難しい話しは脇に置いて、椎名作品から実例を挙げるのなら…『極楽』でリバーシブル展開になっていた「マジカル・ミステリー・ツアー !!」と「キツネの変奏曲 !!」の様な構成の採り方って言えば、解りやすいでしょうか?
これこそ、それぞれ全く別に展開しているエピソードなのに、それが部分的に交差しながら同じ時間流で同時進行していたドラマ・パターンの最たるものですが…そうしてみると、今回のエピソードも「記憶強盗の捜査」と言うサイドから、全く別のもう一つのエピソードを創る事が出来そうに思えます。
今エピソードが特に展開の先読みがし難かったのは、1話目の段階では、こちらの「記憶強盗」ルートが本筋の様に見えていたからなんですね、恐らく f(^^;
そういう意味では椎名先生に依る「ミスリーディング」と言うのも、結構正鵠を射ているかも? (^^)
尚、最近では若木先生が『みそしる』でエルフィ視点と桂馬視点のリバーシブル展開を試みています。
ただ、それぞれ1話分しか要していない為か、あくまで各キャラ主観の差としてしか描かれてなく、2本のドラマが同時進行してるという形には至ってませんでしたが…。
まあ、こういう形で物語を楽しませてくれる椎名先生の様なマンガ家さんは、サンデーの中ではホントに希少種だと思います。
これも、私がマンガ家・椎名高志を敬愛する理由の一つ…なのかもしれません。
「マジカル・ミステリー・ツアー !!」、「キツネの変奏曲 !!」
の2編は、るかるかさんの指摘されている構成的な特徴
に加えて、一見すると普通のエピソードに見えながら、
実のところ、連載終了にあたり、作者自身が
「マジカル・ミステリー・ツアー !!」=A面
・悪霊=横島といった観点で、美神という庇護者の配下から巣立とうとする
横島の成長物語といった「極楽」の1面を語る
「キツネの変奏曲 !!」=B面
・タマモ×真友 の関係に仮託した形で 美神×横島 の関係がどのような
ものであったかということを「変奏曲」といった形で語る
といった「極楽」という作品自体を総括するエピソードとして書いたもの
としても読めないこともないんですよね・・・
個人的趣味として「物語の構造」といったものについての考察は
好きなので、「アシュタロス編」とかその後の「極楽」の物語の
構造が「アシュタロス編」を受ける形で変質している部分など
椎名作品は非常に興味深いです(当然チルドレンも)・・・
ちなみに、現在の「記憶強盗」関連の緊迫感ってこれ自体が「ミスリード」
っぽくないですか・・・
何か、「記憶強盗の記憶が消失すれば、もう皆本は二度と戻れない!!」
的なカンジで話が進んでいますが、最終的にはチルドレン(薫)に
「呼び戻される」って展開じゃないのかな(ちゅー(笑)とかで)
今年も椎名先生サイン会の季節がやってまいりました
7月12日(土)に幕張メッセで開催される「次世代WHF」にて椎名高志先生のサイン会が開催される、との情報が今週発売の少年サンデー誌上で告知されてました。
去年行われた神保町三省堂でのサイン会からはや一年・・・よもやこんなに早いタイミングでもう一度サイン会が行われるとは思ってもみませんでしたがこれがアニメ化効果ということか・・・とりあえずファンとしては嬉しい限りですがw
前回のサイン会に色々な事情で参加できなかった人はこの機会に是非参加してみてはいかがでしょう?
何で去年といい、今年といい、ピンポイントにその日「だけ」仕事が入ってる、という日に当たるんだーーーっ!!!(激涙)
ああ…もう……呆然とするあまり、月見さんに対するお礼の言葉も頭の中を素通りして行くようだ。(すんません。情報どうもありがとうございます)
呪うぜ………神をよ………(←なぜか「あしたのジョー」風に)
あ、あかん…その日、確か仕事はいってるわわわわわわわ… orz
うーん、あの上司じゃ代わっちゃくれないよなぁ… orz
いえ、去年の七夕サイン会に参加できただけでも自分が果報者だというのは解っちゃいるのですけど…滅多に無い機会である事を思えば、やっぱ無念でするるるぅぅ… orz
嗚呼、なんかこうアニメ版の感想書こうと思ってたけど、全部頭の中から蒸発しちゃったい (^^;;;;
ともあれ、月見さん、情報乙です!
それにしても椎名先生にばっちょ先生…東京大会は月見さんのターンですか!
それに引き替え…私は取り敢えず、泣いときます。
゚ 。 ∧_∧ ゚ 。 うわ〓〓ん
゚(´ Д ` )゚
(つ ⊃
ヾ(⌒ノ
`J
この件は月見さんのサイトでも追加報告入ってますが、こちらでもカキコしておきますね。
尚、HN部分に公式HPのリンク貼っておきました。
まあ、私のサイン会参加は9部9厘ムリっぽなんですけど、僅かな望みに掛けて日々頑張ってみよう…うん(つか、そうするしかないし ^^;;;;)
さて、同公式HP内では今回販売されるサンデーキャラグッズも紹介されてます。
つ【http://www.whobby.com/contents/tokyo/sell_sun.htm】
…クリアファイルはカートン買いですね、わかります。
それにしても相変わらず『ハヤテ』は鬼畜なラインナップだなぁ…正直、『絶チル』程度の品揃えの方が財布に優しくて助かるなぁ…はい、ホンネですが何か? (^^;;;;
それにつけても…月見さんのエントリでも触れられてますが、今回のサイン会はどんな形式にするんでしょう?
七夕サイン会では予め下書きが印刷されたケント紙を使ってキャラリクエストを受ける形式でしたが…これを次世代WHFでまた100名再現したりしたら、時間がとても足りなさそう…いえ間違いなく足りない!www
まあ、特に今回は次世代WHFと言う大枠の中でタイムスケジュールを入れられたイベントですから…サイン会がそれ単体のイベントだった去年の様なムリは効かないかもしれませんね。
次世代WHFでのサイン会は、イラストが印刷された色紙にサインのみ…これがベーシックパターン。
ただ、マンガ家さんのそれぞれの裁量で、色紙の空きスペースや同時購入したコミックスなどに希望に応じてイラストも描かれるたりするケースも有り…つか、むしろ最近はこのパターンが多くなってきているようですね。
この傾向、ファンサービスとしては本当に嬉しい限りですけど、あくまで週刊連載を抱えたマンガ家さんの身体的負担を考えた場合はちょっと心配な傾向かもしれません(ただ、多くのマンガ家さんは、その際のファンとの触れ合いには好意的な感想を残されてる場合が多い様ですし、精神的な充実度は肉体疲労とはまた別の話しなんでしょうけど ^^)。
もっとも…中には、「真っ白な色紙にキャラリクエストをドフリーで受け付けて100名描き切った!」ジュビロ先生みたいなツワモノもおられますが…いや、これはウルトラレアケースとすべきでしょう、うん f(^^;
さて、どうなる事でしょうか…自分が参加出来るかどうかは兎も角orz …参加された方のご報告、今から楽しみにしています (^^)
昨日朝にこのスレを目撃してから、悶々と悩み迷っていました(仕事中にw)
12日(土)にお休みを取る事は不可能ではありません(成功率66%)。ですが、今現在、僕はサインを欲しいと強く思えませんでした。いえ、「要らない」とではなく、去年に入手したサインを“奇跡の賜”として大事にしたいという想いからだと思うのです。「奇跡以上の何を望むのかお前は!?」という罪悪感もしますし…(苦笑)。
椎名先生のサイン会が通算何回目なのかは判りませんが、やはり貴重な感は確固としてあります。なので、まだ入手していない方が参加して、サインを貰った時のあの何物にも代え難い喜びと感動を味わってほしいなぁ…と思い至りました。少々の贖罪的な意味も込めて…w
☆個人的には、去年僕に整理券を譲ってくれた眼鏡美人さまが、この機会に入手する事を願っております。
…正直な所、会場の雰囲気を味わうのと、先生に「御疲れ様でしたっ!!」の拍手をするためだけにでも行こうかな…と少し考えたのですが、「そのために仕事休んでまで行って先生は喜ぶかな…?」などと色々考えてしまいまして…(汗)。そして結局「行かない」という結論に達しました。
えー…、以上、綺麗事(☆以外)を述べましたが、先生のコメント次第では気持ちが変わる可能性もある事を申し添えておきますw
あと少しイロイロと。
月見さんの記事にもありますが、13日(日)の鈴木央先生は「事前にイラストを描いておいて当日はサイン記入のみ(ただし着色済み)」という方式みたいですね。この方式だと握手や多少お話できるというメリットがあると思うのですが、畑先生曰く「会場のBGMが大きい」みたいなので、ちょっと心配です。
椎名先生がどちらの方式を採るかはまだ判りませんが、目の前で描く場合、去年は5時間半かかりましたので実行すると閉場時間ギリギリですね(汗)。なにか時間短縮する秘策があればいいのですが…。
ちなみに、先日の藤田和日朗先生の場合は7時間かかったそうなので(BS参照)、椎名先生も決して遅くはないと思うのですが…。でも藤田先生はお喋りしながらだったのカナ…?
と、ともかく、椎名先生、がんばって & 楽しんできてください☆
あ、水分補給にはストローが効果的ですヨ!
最後にtukimiさんへ
いち早く情報ありがとうございますっ。
当日のレポート楽しみに待っていますね☆
そして、「月見」と「月美」、どっちが正解なんですか?w
第13話 「家庭崩壊?ゴクラク大作戦!!」
今回も結構原作テイストでした。やっぱり僕は原作路線が好きですねぇ。具体的にはセリフがイメージ通りだと素直に嬉しいです☆
誌面予告で「誘拐」の文字を見たので不安でしたが、それは全く物騒な内容ではなかったのでとっても安心しました。
面白過ぎたので久しぶりに箇条書きです。
・「だいじょうぶ! 死んでも生きられまぁす!」
カワイイwww おキヌちゃんの神聖さは永久不滅ですねぇ☆
・前かがみ皆本
放送規制をくらわなくて良かったですw
・「このワンパターン野郎がーっ!!」
ある意味、当たっていますw 某エピソードの「歪んだナルシズム」とか…ネ。
・ラストの方で薫に語りかける皆本
カ、カッコイイ…☆ 初めて(?)皆本にトキメいてしまいましたw
>「え~!? じゃあ今度ノーギャラで出ろって言っとく!」
せ、せ め て 時 給 2 5 5 円 を ! ! w w w w
椎名先生がアフレコに参加したシーンは、ソロをする隙がいくつかありましたね。せっかくだから入れてほしかったかも…。こう「突然現れたアイドル風幼女にドギマギしているファン」みたいな感じでw
ラストで秋江さんと薫が手を取り合ってましたけど…、「この子の手は握ってくれる相手を持たなかったんだよ。」を否定するような感じでしたけど、ま、まぁ兵部も全てを見ている訳ではない…という事でOKですかね…? 茶化してしまうと「兵部の邪推説に一歩近づいた!?」みたいなw
…かつて『美神』に出演していた方たちが今『絶チル』に出演している……。
この巡り合わせは本当に特別で本当に幸福な事だと思います…! ちょっとやそっとでは実現しないくらいに…。本っ当におめでとうございます椎名先生!!
CD 『Over The Future』 完全解禁!!!
昨日届かなかった事にかなり憤慨しましたが、もう過ぎた事デス。でも信頼は落ちましたメール便…。
さて、イライラを抑えてから、満を持してDVDから入ってみました。
もう…ですね…、衝・撃・!!! でした………!!!
何と言いますか、11才とかでここまでやれるのか!!?…と。
いやもう泣きそうなくらい感動してしまいました…。
なにかこう無限の可能性を見た感じです…。
嗚呼…、これが薫、葵、紫穂の真の姿なのかなぁ…と。
ダンスの躍動感、弾ける笑顔、全てが眩しいです…。
この子たちになら未来を託せると心底思います…。
皆本や局長や兵部の気持ちが、真に解った気がしました…。
そして、やっと『絶対可憐チルドレン』のプレイリストが一段落しました♪
1. Over The Future
2. 絶対love×love宣言!!
3. Over The Future(Catastrophe mix)
4. Over The Future(Light Speed mix)
5. Over The Future(Untouchable mix)
ヘビーローテーションの始まりです♪
可憐Girl’sの3人はこれからどんどん活躍していくでしょうけど、個人的にはチャートとか動員人数とかじゃなくて、彼女たちが笑顔でいられる事が最重要なんじゃないかと思います。この先、色んなカタチで色んな笑顔を見せてネ☆
「Over The Future」オリコン初登場10位!
可憐Giri'sによる絶チルOP曲「Over The Future」が、6月24日付けオリコンデイリーチャート
でトップ10入りを果たしました!わー!
ザ・チルドレンのおねーさま方の「絶対Love×Love宣言」が初登場14位でしたから、それを
超える快挙ですねい。
なんだかんだ言っても、みんな好きなんじゃん(笑)
爽快なボーカルの超音波の魅力に、みんな虜になって「わー!」しよう!
(25日付けでは18位なのは、この際スルー(笑))
別スレ立てた事、お許しください。
>peaceyさん
うむ、良きに計らえ(笑)
オーバー・ザ・フューチャー(5)
なんという神展開。
これが兵部のだしたひとつの結論。
薫の犠牲なく、最悪の未来を回避する方法か。
皆本、兵部、共にチルドレンの「保護者」を自認する存在だが、二人がその存在を代償として捧げる事で未来の改編が可能、ということだろうか?
今回の「子供皆本」は本当にコドモコドモしていて、大変可愛らしい反面、それゆえにコンプレックスの大きさが身に染みます。
あぁ、この頃の皆本は本当に未来に絶望していたのだなぁ、折しも記憶の上では学校での存在を否定された翌日、学校生活の本当の楽しさを知ろうとしていた時、「トモダチ」になったチルドレンたちが求めていたものは「子供の自分」ではなかった。これはショックだと思う。「子供皆本」は悪くない、ただ現実がそこにあるだけ、兵部の誘惑に乗ってしまう気持ちは痛いほど分かる。
来週の展開はさらに予想を裏切る展開なんだろうな。ホントに子供になったりとか、実は兵部の「皆本の肉体」を乗っ取る策略だったとか、そんな陳腐なモンじゃないと思う。
まさか二人がフュージョンしたりやしないだろうな。 乱文にて失礼
まあ、本編設定を分かり易く補完するって意味では、実に「さぷり」な4コマでしたw
あと、澪が学校に通ってた事には吃驚…つか、それってどちらかと言うとどこぞの某代々木的専門がっ(ry
さて本編。 兵部考も兼ねて長くなりますが、お許しください。
今回の兵部の真意自体は正直言ってまだ把握しきれないのですけど、ただ自分の命に代えてまでも “何か” を成そうとする覚悟には偽りは感じられません…彼は恐らく本気なのだろうと思えました。
兵部の行動は、ここまでどうしても矛盾を伴うものでした…それも2つの矛盾が絡むことで、尚更に彼の実像が見え難くなっていた気がします。
一つ目の矛盾…未来予知そのものに関わる矛盾。
彼の望みはエスパーとノーマルとの対立にあり、その為に(多分、もう余り時間が残されていないであろう)自分の後継者として、チルドレンをパンドラ陣営の盟主に迎えることでもある。
初登場時のセリフ、チルドレンを「僕(≒パンドラ)の花嫁(≒兵部亡き後、パンドラのリーダと言う遺産を受け継ぐべき配偶者)にしたい」は、今振り返ってみれば正にそのままそういう暗喩だったのでしょう。
しかし、その望みには伊号中尉の予言…皆本による薫の殺害と言うバッドエンド…が付帯してきてしまう。
そして兵部は、皆本には「本気になればあんな予知、今すぐにでも覆せる」(第3巻)などと嘯きながら、その一方で自身はその未来の軌道変更を行おうとずっと行動し続けている…それは第13巻での葉クンのセリフに見られるように、事情を知らない第三者が訝しく思ってしまう程に。
「ドリーム・メーカー」の能力を用いて「予知を元に」未来への「出口」を探っていたり(第4巻)、未来を変えるのは皆本ではなく自分だと言いつつその皆本に対して「期待するだけムダだったな」(第13巻)と漏らすなど、ここまで描かれた物語からは、実は変えがたい大きな流れを兵部自身も自覚しているのではないかとも思われます。
その視点に立てば、これまでの彼の皆本に対する行動が全て一本の繋がりをもって見えてきそうです…要は、バッドエンド回避の為に、それを成す最大のピースである皆本をその未来からスポイルする事。
しかし、ここで2つ目の矛盾が顔を出してしまいます。
単に皆本を未来予知からスポイルするだけなら、話しは単純なんです。
かつて兵部が自分の上司にしたようにすれば良い…要は皆本を殺害してしまえばそれで済む。
当初はちょっと面白いオモチャ的な扱いでチョッカイ出してましたし、後に成る程に先述した皆本への「期待」も持ち得たのでしょうけど…しかし、もし他に手がないのなら、そうするのが一番のハズです…でも、彼はその手は下せない。
理由は明快、チルドレンを悲しませたくないから…ただ、それだけの為に(モチロン、兵部なりの皆本への複雑な思いもあるのでしょう)。
この辺は実はかなり早い段階から描かれていて、既に第4巻「サイコ・ダイバーズ」編で兵部は悲しむ薫の為に譲歩をしてしまっており、以降、そのスタンスは変わっていない様です。
ですからそれらの矛盾を解消した形で兵部の望みを叶えられる方向…薫の命を守りつつ、彼女らをパンドラの盟主に迎えることが出きるのなら、自分の命を代償にしても良いと言う今回の展開には物凄く納得できます。
この矛盾解消の為に、彼が一体どれだけの時間や想いを割いてきたのでしょうね…大人・皆本に「狙いはなんだ!?」と問われ、ただ微笑むだけの彼の姿を見、その胸中を想像すると中々重いものがありますね。
それにしても、子供・皆本の「元になんか戻りたくない!!」と言う叫びはかなり辛いです…子供・皆本にとっては、この “嬉し恥ずかしパンドラ学園w” は、望んでも望んでも手に入らなかった「居場所」だったんでしょうけど…でも所詮は仮初の幻なんですよね。
チルドレンにとっても、皆本が元に戻る事が判っているからこそ安心して楽しんでいる、言わば一過性の「新鮮」なイベントと言う面もあるのでしょうし…やはり、ここは本来の皆本の「居場所」ではない。
でも、どんなに辛くても自分が生きてきた結果として誰かの為に「居場所」を作ってあげられる様になった大人・皆本と違い、この人との絆に渇望した状態の子供・皆本がどの様にその現実を受け入れ、そして大人に戻る事が出来るのか…この後の椎名先生の采配に大いに期待してます。
何にせよ今回のエピソード、構成の巧さが物凄く光っているなぁ…このレベルの作品を週刊連載で読める幸せをシミジミ実感してます (^^)
あ、それから遅くなりましたが、
「椎名先生、誕生日オメデトウゴザイマス!!」
重ねた齢は生きる糧!w
これからも先生が健やかであられますように…。
就職率3倍!って単に1人当たり3回の「おつとめ」=刑○所入りって意味では?
しかし・・・子供・皆本の見た「幻覚」(?)に出て来た大人・皆本にみょーに引っかかるんですけど。言ってることが正論過ぎる!兵部のこしらえた大人・皆本なのでは?と疑ってしまいます。
私は来週キャリーが何らかの形で再登場して薫と共に皆本を救ってくれるのでは・・・と妄想してます。「あなたはここにいてもいいのよ」と言ってくれないかなあ。いかん、あまりにも妄想だ。
話はかなりとびますが、映画「西の魔女が死んだ」は葵たん的視点からとらえられた好作と感じました。ヒロインは超能力者だし(誤解を招く表現)。
さぷりめんと(29)
マッスル、正直過ぎwww
でも暗い気分にならないのはマッスルのキャラクターのお陰でしょうネ。
パンドラって学校まで設立していたのですか…。恐るべし資金力…。
なにか…義務教育の重要さを思い知る次第です…。
ところで、昨年の43号から始まった『さぷりめんと』ですが、今週の30号に至って「第29回目」というのは、なかなかミステリックなお話と思いませんか?
ナンバリングしている者として少々不安になり考えてみた所、特に問題無い、むしろ椎名先生素晴らしいという結論に至りました。ズレの主な原因は「休載」、「合併号」、「意図的な『さぷり』のお休み」なのですが、前2つはともかく「意図的なお休み」が素晴らしいのです。振り返ってみると、実に的確に臨機応変に休んでいる事が判ります。もはやその休みっぷりは「華麗」と言っても過言ではないと思います。押し引きを心得たプロの妙技に、僕はもう恍惚状態です……☆
さて、本編ですが…。
…僕は、今回の兵部の行動は正直理解できません…。
ここで皆本を退場させても、おそらく未来では別の誰かが薫に銃を向けます。
むしろ、皆本だけがそれを回避する可能性を秘めているのです。
それを除外しようなどと…、まぁ気持ちは解らなくもないですが、これは間違っていると思います。何と言いますか…、そういう躱し方ではあの未来は回避できないように思います。なにかこう…揺るぎない「意志」の力がなくては…。う゛ーーん………。
皆本少年の激情は、なにか僕はものすごく俯瞰的に見ちゃうのですが…(汗)。
大人皆本の「無駄な過去なんかないんだ。あのとき悲しかったから、僕らは薫たちの力になってやれるんだ。」というのが結論のように思いますし、現状が孤独で過酷でもその道の先で沢山の仲間に出会う事も知っています(読者的立場ながら)。なので、皆本少年の行動はちょっと軽率に見えてなりません…。チルドレンの説得に期待大です…。むむぅ…、皆本少年の根強い想いも解るのですが、僕はどうしてもそれが間違った願いに思えてならないのです…。少なくとも兵部の誘いに乗る事は…。
次回で皆本が本当に子供になっちゃったら、キツイですねぇ……。この作品を読み続ける事がちょっと困難になりそうなほどキツイです…。たぶん大丈夫だとは思うのですが…、アオリの「衝撃!!」の文字が不安を掻き立てます…(おのれ爆担さんw)。
あ、あと、椎名先生、誕生日おめでとうございます!
最近の僕の「誕生日」の解釈は、1年を無事に過ごせた事と、生まれてきた事への感謝をする日なのですが…、ちょっとカタいですかね…?w
実は「暫定最終回」と最初聞いた時、「兵部、死す」が頭をよぎったのですが、
あ、あり得るかな?
「僕の残り少ない生命エネルギーを全て使えば」とか言ってるのは、不吉カナ…(笑)
それはともかく、皆本を子どもにしたら、かえって予知された未来が確定するとも考えられるのではないでしょうか。
あの予知の中で、薫は大人になっていましたが、皆本はそれほど年を取っていませんでした。
もし、皆本が子どもになる選択をすると、薫と皆本が未来でも同じ年ごろになってしまうわけで、予知が成就されてしまいます。
兵部はそれと知らず予知の成就に手を貸してしまうという皮肉な結果を呼び込もうとしているような気がしてなりません。
パンドラの学校って、やっぱり「サプリ」だけの冗談設定………ですよね、椎名先生?(笑)
かんとくさん・るかるかさんの解題のおかげで、ニブい私にもかなり話が解ってきましたよっと。「もののけ姫によろしく[1]」での重要セリフ、「あの子たちが悲しむことに心を痛めてるだけ」ともこうやってつながってくるのか。
………つまり、かつて「予言」を見たときに、それを覆そうとすらせず虫ケラのごとく自分を殺そうとした上司に、もうすっかり絶望してしまい、(無理もないとは言え)それ以上のことは「考えないことに決めた」んですね。同じ立場に置かれた皆本が、決して諦めずに未来を掴もうと努力する姿にまったく何の感慨も抱かず、「こう」と決めたエスパーとノーマルの戦争に邁進するほどに。……いや、抱いてはいたのかな?「期待はずれ」のセリフを見るに。
そして、兵部にとっては、戦争が起こり「さえすればそれでいい」のではもはやなくて、「戦争が起こり、かつ、自分がいなくなった後でも『女王』がその戦争を継続する」ことこそが譲れない部分で、だから「薫が皆本に撃たれる未来は避けたい」(この点でだけ皆本と利害が一致)んだったのですね。そして、皆本が「無駄な努力」をすることを止めさせさえすれば、未来に薫が撃たれることもなくなる、と。
さて、子供皆本に対する魅力的な提案、この「一見、全員が得をする」かに見える案からの、いかなる脱出策ありや。
今回の子供皆本が、余りにも兵部に都合のいい感情の暴発のさせ方をするもんだから、却って「それは絶対ないな」とかなり見当がついてしまうんですが(←ヤな読者だね、ほんとに(笑))、具体的にはさて?私も、キャリーが思い浮かびましたがどうなんでしょう。
> ここで皆本を退場させても、おそらく未来では別の誰かが薫に銃を向けます。
ここだけは答えられる気がします。「別の誰か」が薫に銃を向けることは、兵部にとっても、薫にとっても、脅威にならないのです。薫なら、その銃を撃たせることはしません。自分に敵対するノーマルは、誰であろうと手加減なしで易々と制圧するでしょう。唯一、皆本だけが銃を撃てる距離まで近づき、引き金に手をかけることを薫に許される人物なのです。
何だか今エピソードはイロイロとマンガ読みさんたちの琴線に触れるものがあるのか、各所の作品感想にも深いものがあって、それぞれの記事に目を通すのも実に楽しいです (^^)
で、思わず(おぉぅ!?)と思ったのが、「くるくるばたばた」さん(サイト主:パレットさん)のこのエントリ。
つ【http://kurubata.blog58.fc2.com/blog-entry-831.html】
自ら既刊の読み込みが足りないなどと仰りながらも、中々と本質に迫った感想が読み応えがありましたので失礼ながらこちらでもご紹介を…。
つか…
>どうして(兵部は皆本に)「選択権」を与えるのか?
(注:カッコ内は私による補記です)
この視点は、私の感想では完全に欠落していた部分だったので、読んでて思わずビクリとしました f(^^;
うーむ…まあ「どうして?」と問われれば、私なりの答えとしては(正にパレットさんご自身がその可能性を否定出来ないとされている)「本人が望んでのほうがきれいさっぱり記憶を消せるから」あたりが一番シックリきそうだなぁ、となりますけど(これは「瞳の中の悪魔」編で兵部が皆本に仕掛けようとした催眠のテクニックにも通じますしね ^^)。
先の感想でもちょっと書いた様に、私自身どうもまだ兵部の真意が読み切れない…だから、実はこのエピソードもこの先の展開には思いが至らぬ余地が圧倒的に大きいです。
これ以上に、まだ何らかの兵部の仕掛けや狙いがあるのか否か…それは、このエピソードがどれだけのスパンで描かれるのかにも依るのでしょうけど。
あと数話で終わるのか、それとももう暫く続く中長編となるのかで、大分違ってきそうですよね。
ただ、そんな自分の不足分は自覚していたつもりだったのに、この「選択権」を通した兵部側の視点提供には、少なからぬ衝撃を受けました。
…ホント、色々な見方を持った方々の感想って有り難いですし、それに触れられるのって楽しいです (^^)
モチロンこちらの感想掲示板での皆さんの感想もそうですけど、こうしてリアルタイムで様々な方と感想体験を共有感覚で楽しめるのも、正に連載作品ならではなんでしょうね。
そんな場を提供してくれてる『絶チル』にも感謝です m(_ _)m
あとちょっと脇情報。
どうやら6月20日付けで『絶チル』コミックスに更に重版が掛かったらしいとの話しを聞きました。
どの巻で重版が掛かったのかまでは判りませんけど…全巻が4月28日付けで重版されたばかりですから、結構いいペースに思えますね。
アニメ化に伴う派手な既刊爆撃こそないものの、どうやら地味に売れ続けている模様で一安心です (^^)
このローペースながらも持続的な売れ行きを見ると、4クールアニメは(コミックスの販売戦略的には)むしろ正解だったのかなと思えてきましたヨ…最初からこれを狙ってやったのなら編集部も大したものですけど…流石にそれはないかなぁ? (^^;;;;
こちらで今話題になっている兵部の思惑について、
以前書いた、「兵部の行動の両義性」という観点から
個人的に考えていることを一つ
未来予知の例のシーンについてですが
このシーンが始まる時点以降に二人が取りうる選択枝について
A-1:皆本が薫を撃たない(最後まで手を離さない)
A-2:皆本が薫を撃つ(最後には手を離す)
B-1:薫はそのまま撃たれて死亡?
B-2:薫は撃たれるが(避けるなどして皆本に反撃/皆本の死亡?)
といったものを想定してみます
予知の内容は現在のところ A-2 からB-1 といった流となっているように
見えます
これが、A-2 から B-2 の流れの場合、過去に兵部のとった行動と
重なります
今回のエピソードで採用されているモチーフは、
椎名作品で繰り返し取り上げられる
「過去の選択ははやり直すことが出来るのか?」
というものと思われますが、兵部自身、過去の自分の選択に悔いが
あり、どうにかできなかったのかという思いが(深層心理にでも)
あるのではないでしょうか、この場合、薫が(未来にとろうとしている
行動は)兵部の行動の一種のアンチテーゼでありつつ、また、
兵部と同じ行動をとることに対してもジレンマがあるため、
薫(チルドレン)に対して積極的に働きかけることはできず
(どちらの行動をとるにしても、兵部の(内心で)望む未来の姿ではない)
そのため、兵部のとる行動は
・皆本が、A-1 の行動を未来にとってもらうように、彼を試し続けること
・それがかなわなければ、
(中途半端に手を差し伸べられたことが、かえって兵部のとった選択の
傷となっているため)
皆本が中途半端にチルドレンに関わらないようにすること
ことが原則になっているのではないかな?と
補足:(兵部が軍に拾われる以前の姿はまだ明確になっていませんが、
彼の過去は、澪や他のエスパーと同様であり、一時的に
手を差し伸べられたのだが、 最終的に裏切られた形となり
それ故、彼は 手を差し伸べた相手は絶対に裏切れない
といった形で彼のその他の行動の原則を規定しているのでは?)
うん、えらく硬い話になってしまった・・・
次回の予測について、上記の内容を踏まえた形で
「だいたいこんなかんじ・・・の予測」として
いつもの調子でまた、明日にでもあげようと思います
こちらで今話題になっている兵部の思惑について、
以前書いた、「兵部の行動の両義性」という観点から
個人的に考えていることを一つ
未来予知の例のシーンについてですが
このシーンが始まる時点以降に二人が取りうる選択枝について
A-1:皆本が薫を撃たない(最後まで手を離さない)
A-2:皆本が薫を撃つ(最後には手を離す)
B-1:薫はそのまま撃たれて死亡?
B-2:薫は撃たれるが(避けるなどして皆本に反撃/皆本の死亡?)
といったものを想定してみます
予知の内容は現在のところ A-2 からB-1 といった流となっているように
見えます
これが、A-2 から B-2 の流れの場合、過去に兵部のとった行動と
重なります
今回のエピソードで採用されているモチーフは、
椎名作品で繰り返し取り上げられる
「過去の選択ははやり直すことが出来るのか?」
というものと思われますが、兵部自身、過去の自分の選択に悔いが
あり、どうにかできなかったのかという思いが(深層心理にでも)
あるのではないでしょうか、この場合、薫が(未来にとろうとしている
行動は)兵部の行動の一種のアンチテーゼでありつつ、また、
兵部と同じ行動をとることに対してもジレンマがあるため、
薫(チルドレン)に対して積極的に働きかけることはできず
(どちらの行動をとるにしても、兵部の(内心で)望む未来の姿ではない)
そのため、兵部のとる行動は
・皆本が、A-1 の行動を未来にとってもらうように、彼を試し続けること
・それがかなわなければ、
(中途半端に手を差し伸べられたことが、かえって兵部のとった選択の
傷となっているため)
皆本が中途半端にチルドレンに関わらないようにすること
ことが原則になっているのではないかな?と
補足:(兵部が軍に拾われる以前の姿はまだ明確になっていませんが、
彼の過去は、澪や他のエスパーと同様であり、一時的に
手を差し伸べられたのだが、 最終的に裏切られた形となり
それ故、彼は 手を差し伸べた相手は絶対に裏切れない
といった形で彼のその他の行動の原則を規定しているのでは?)
うん、えらく硬い話になってしまった・・・
次回の予測について、上記の内容を踏まえた形で
「だいたいこんなかんじ・・・の予測」として
いつもの調子でまた、明日にでもあげようと思います
ああ、二重投稿になっている、すみません・・・
で、「だいたいこんなカンジ」の次回の予測です・・・
兵部「皆本君、そろそろ、娘に付きまとうのはやめてもらえないかね
薫には、ゆくゆくはパンドラ商会を統率してもらわねばならんのだ、
君のような中途半端な優しさは娘のためにならんおだよ、
ただでとわ言わない、こちらに君の望むポストも用意しておいた・・・
(みゅいーん みゅいーん :変な音と妙な渦巻き)」
皆本「ぼ、僕の望んだ・・・」
薫 「お父さん、彼に何をしようとしているの!」
兵部「薫、公衆の面前で何を・・・パンドラ商会の関係者ということは
周りにふせていたのでは・・・」
薫 「私は、今のままの彼と一緒にいたいの、皆本さん!目を覚まして!」
皆本「薫、君だって周囲に本当の自分を隠して・・・
僕と君はいるべき場所が違うんじゃ・・・」
薫 「皆本さんと一緒でいることが何より一番大事なの!
あなたの心に届け!ブースターの力を借りて、今、必殺の
絶対 Love×Love 宣言アターック!!!」
皆本「は?僕は一体?」
兵部「その男への思いがそれほどまでとは・・・
わかった、今しばらくは好きにするがいい・・・」
・・・・・・
・・・・・・・
えーと・・・あおりの「衝撃の」っていうのははきっと
薫から皆本への「絶対 Love×Love 宣言」なんですよ・・・うん
第12話 「前途遼遠!日本の未来をテレポート!!」
原作版「長距離瞬間移動能力者の孤独」より、葵当番回の登場!
ただ、原作は僅か18ページですから30分枠じゃ当然の如くに尺不足…そこを埋めるオリジナルパートが付加されたワケですが、今回は中々イイ感じに原作パートと融合していたと言えるのではないでしょうか?
殊に、やまべ先生の話しをうっかり立ち聞きしてしまいショックを受けるクダリは、(嗚呼、子供の頃ってあるよなぁこういう事)と思わせる展開で、葵の気持ちが手に取るように伝わりました。
まあ、やまべ先生が悪いとは言いますまいw…悪気は皆無ですし、そういう本音って確かにありますし、ましてや、まさか葵がその場に居合わせたなんて思ってもいなかったでしょうから。
でも、こういった “あの子は良い子” 的な評価が他の子との比較の中で褒め言葉になっていないのって、本人にとっては結構キツイ仕打ちなんですよね…ナンか自分の生き方を否定されちゃったみたいで…ちょっと子供の頃を思い出して身につまされました。
で、この次の段階に葵が他の二人に勉強を教える原作シーンを持って来たのは、葵の気持ちを視聴者側により良く理解させられる実に巧い構成になっていると思いました。
また、ロビエトに拘束&脱出するクダリも、構成として破綻もなく巧く纏まっていますよね。
まあ、相手のテリトリー内で、状況把握も出来ていない状態で素直に拘束に応じてしまった皆本の判断が良いのか悪いのかは評価が分かれそうですけど…ただ、それを言えば原作版の皆本一人がやはり状況の判らぬまま相手国内に残った展開も、実は物凄く危険な行為だった可能性もあるワケですから…結果論でしか語れないかなぁ f(^^;
拘束されている時の葵と皆本の会話からチームとしてのチルドレンを自覚する流れも中々良い感じでしたし、総じて、(やはり子供向けな味付けはあるものの)かなり巧く纏まった良いエピソードになっていたと思えます。
ただ…アノ大佐の語尾だけはちょっとね… (^^;;;;
なまじ、彼のセリフが多いだけに、ちょっとクドい印象が拭えなくて…普通の話し方じゃダメだったのかなぁ???
それから、葵による過去の話し(能力のことや、家族のこと)が端折られてたのも、ちょっと残念。
この辺の会話の流れって、後の「葵まつり」編にも関わってくる大事な部分だと思うのですが…。
なお、首相にトランクを渡す時、ちょっとモタモタしながらケースを持ち直していた葵の仕草には烈しく萌えるものがあった事は言い置いておきますwww
さて次回は、薫当番回?
何やらロートルファンには懐かしい事になりそうなタイトルでwww
ですが、実は不安なのは恐らくその後にくるであろう紫穂当番回だったりします。
こちらの原作(「触る大走査線」)は他の二人のに比べてダンチに陰惨な雰囲気のエピソードですから、恐らく相当に内容を改変しなきゃこの時間帯での放送は無理っぽい…でも、その陰惨さの中にこそ、紫穂と紫穂父の絆が垣間見える好エピソードだけに…果してどうなる事やら…。
初見ではテンポの悪さが際立っているように感じたのですが、視聴2回目になるとそうでもありませんでした。危うくグチってしまう所でした…(汗)。まぁでも、大佐の語尾は確かにザンネンでしたけどw
「ウチの黒星は「チルドレン」の黒星や!!
ここで負けたら紫穂と薫にも恥かかせてまうやんかっ!!」
の所は、吠えてほしかった…というのは個人的嗜好ですかネ。可愛いだけが女の子の特徴じゃないという結構象徴的なシーンだと思うのですが…。…まぁ単に、僕が格好良い女の子を見たかっただけかも知れませんが…w
僕が妙にツボに来た箇所は「ウチ損してばっかり!」でした。
絶妙にスネたニュアンスで、ちょう可愛かったです☆
椎名先生発案の「トイレタイム」の不採用部分については、不採用で正解だったと思いますw いやもう、女の人が外で用を足すだけでも相当アレなのに、そこにツッコミを入れるって…デリカシー絶無です……(大汗)! 先生、それは無いですw きっとナベシンさんでさえ反対したように思います。あのナベシンさんでさえw
とりあえず、止めてくれた方に多大な感謝の念をお送りします。スマートなジョブでした☆
あと、打ち入りにも少し感想を。
僕的には、ナベシンさんが「ヤリスギじゃなかったですか?」と不安を抱えていたのが印象的でした。失礼な言い方ですけど、そういう感情も持っていたのですねw 私的意見ですが、チルドレン製作チームはかなり優秀で、ヤリスギ部分にはストップが掛かる事も証明されましたのでw、安心して心の中のモンスターを解放しちゃってくださいな☆ 子供の描写に関してはスタッフ随一だと僕は感じております。
椎名先生がネタ振りしちゃった(!?)本編登場は、ドキ★ドキしながら待ってますw
そして何と言っても、大竹みゆさんのブログに載ってる先生の写真ですねっ!
もう満面の笑みじゃないですか☆ とろけるような笑顔ですw 見ているこっちまで嬉しくなるような至福の表情です。ベートーベン曰く「人は苦悩を突き抜けて歓喜をかち得るのだ」を体現したかのような…。前日までの状態が嘘のようです。もう椎名先生 万☆歳です!
ズレた結論:美容院ってスゴイ。
オーバー・ザ・フューチャー(4)
…前回の感想を書けなかった理由は「面白かったから」です…。
暫定最終回にそぐわないライトなノリに、脳内を疑問符が埋め尽くしてしまいました。「コレハ ホントウニ ザンテイサイシュウカイ ナノカ……??」と…。
そして今回、ページをめくれば前回の数倍の面白さでした…!! …解りました。これはもう楽しむしかありませんねっ!! 考えてみれば、勝手にバッドエンドを想定してましたけど、ハッピーエンドも充分ありえるんですよねっ! それはその時に考えるとして、今はもう楽しもうと思います。ヒャッホーーゥ☆
…身勝手な願いを言いますならば、「暫定最終回」というのは後で教えてほしかったかも知れませんねぇ…。いえ、予告する事にも充分意味があるのは解っておりますが…。現時点では99%しか楽しめませんヨ…。およよ…。
で、何ですかこのオールキャストっぷりは…www 面白過ぎるじゃないですか☆
個人的MVPは澪です☆ おいしい活躍してますww
次点はやっぱりちさとちゃん。東野君の優しさにトキメいた直後、彼の腹黒さ(誤解)に憤怒!!w で、でも、原因は教科書を忘れちゃった自分にあるので我慢してネ、ちさとちゃん?
皆本の記憶が「学校をやめさせられた翌日」だったのには意表を突かれましたが、ともかく皆本の心の闇をえぐるのは兵部にお任せします。僕はその時が来たら動揺する事にします。…基本的な兵部の目的は「チルドレンと皆本の仲を引き裂く事」にありそうですが、はたして…?
さぷりめんと(28)
梅枝ナオミの思惑…w
と言いますか、つまり弟ヴォイスは釘宮さんという事ですねっ?w
ぜったい!チルチルの侵食…w
もう各方面に浸透してますね…w いつかこっちの世界にも進出して来るんでしょうねぇw しかし、ケンのママが「萌え」を知っている事にオドロキですw
ところで、椎名先生が大変お疲れのようで心配です…。
私の気が確かなら、先生は軽い「梅雨バテ」と診断できます。気候の変わり目で体がそれにアジャスト中なのです。なのでウナギや毒サソリエキスを摂って精をつけてくださいっ。…あれ? でも、アニメの打ち入りに出席してもう回復しました……?? と、ともかく、先生、頑張ってくださいっ! ええと、ホラ、もうすぐ水着の季節ですし!!w
ナオミのセリフを勝手に吹き替える薫。得意技なんですね(笑)………というか、椎名先生の得意技、というべきか。紫穂もやってたし。
いちばん先生に向いてない奴が先生役に…!(笑)マッスルか?マッスルなのか!?誰が配役したんだよこれ!(笑)
そしてやっぱりちさと・東野のカップルは微笑ましくてイイですね。優しくていい奴だ。ちなみに、椎名先生が「実際にやってる人を見たことない」と言ってる薫のアクション、私はたまーにします。「いいこと思いついた!」じゃなくて、「しまった、○○をやっておかなきゃいけなかったのを忘れてた!」と思い出すときのアクションですけど。
などと言ってるうちに、いよいよ皆本が兵部の毒牙に?第1話とのリンクを上手に配しながら、次回いよいよ物語が大きく動く!………の、だろうか(笑)。
>コレハ ホントウニ ザンテイサイシュウカイ ナノカ……??
ファンにとっては「暫定最終回」と言うのは中々と重い枷でもあるのですけど…ホント、困った事に今のライトな展開、メッサ面白いんですよね f(^^;
>予告する事にも充分意味があるのは解っておりますが…。
…それを狙った効果なのかどうかは判りませんけど、ファンにとってはどんな結末に落ち着くか分からないと言う不安感も惹起させるだけに、今の楽しい展開を読んでる最中でさへちょっと切ない感じが加味されてきてる様に思えます。
結果、普段以上に味わい深い展開として感じさせる効果もあるのかも?
で、ハッピーなオチになって欲しいのは私も同様で…まあ「暫定最終回」とは言え、まだ薫たちがパンドラに転向する前の中盤展開ですから、あまり深刻なオチにはならないんじゃないかと思えます…でも、未来への何らかの含みは匂わせるかもしれませんし、次のエピソードをどんな形、どの段階からリスタートさせるのかにも依りますしね…うーん…。
で、今の物語展開ですけど…やはり読めないなぁ (^^;;;;
結局は兵部の「思惑」次第なので、それを推量出来ない事にはどうしようもないです。
皆本の子供化展開で一旦は本筋から脇道に入ってしまった様な「記憶強盗」についても、その兵部の「思惑」絡みで再び本筋に合流しつつある雰囲気ですし…何だか、一介のマンガ読者としても実に読み甲斐のあるエピソードになってきてて嬉しいです。
それにしても…柄じゃないキャラ作りをしてる澪の “痛々しさ”w が、ツボにハマるなぁ…やっぱこの娘、えぇわぁ (* ´∀`)ポワワ
職員室のパンドラ御一行様も妙に馴染んだ感じに憎めなさが溢れまくりですし(でも、先生が職員室にフィギュアを持ち込むのは如何なものか?>九具津さん)、ちさとちゃんの嫉妬ネタはもう不動の面白さ、何気にその逆鱗に触れてしまう東野クンの間の悪さもいい感じです。
『絶チル』は各キャラがしっかりでき上ってるだけに、これだけ大挙登場してもそれぞれのポジションは物語の中にちゃんと巧くハマり込むみたいですね。
そんな中でも、マッスル!
変態だ何だかんだと言って、以前の澪とのコンビでも感じられた様に、やっぱ子供に対しては物凄くイイヤツなんだよなぁ、彼。
そのさり気ない一言で、仔皆本も陥落寸前、ツンデレフェーズへ移行じゃないですか! (^^)
実は結構美形ですし、ホントに趣味さへ改めれば、『絶チル』きってのモテキャラになりそうなんですけどね…でも、改める気は皆無なんでしょうね! (^^)
そして最後の最後に…こ、こらー!!少佐―!!!
あんた、何やっとんねん!?www
>「実際にやってる人を見たことない」と言ってる薫のアクション
告白します…実は私も… (^^;;;;
私の場合は相手との会話の中で「嗚呼、成る程!」なノリでたまに…。
つか、もしかしてこれって何か年齢的な踏み絵でしょうか?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちょっとサンデーの新連載の内容とかぶる(笑)話になるのですが
以前からチルドレンの超能力について、
それぞれの家庭環境と相関性を持たされているのではないか
と漠然と以下のような内容を考えていました
・薫の能力や行動(セクハラ含む)は父親不在を原因とする
自身が父親になりかわろうとする行為
・葵の能力は家族との物理的距離が離れている状態を
埋め合わせるためのもの
・紫穂の能力は内心を表に出すことができない父親との
心理的距離を埋め合わせるためのもの
それを拡張して、
「チルドレンの世界では、超能力の発現は、幼少期に
精神(脳)に強い傷(トラウマ?)を受けることが起因となる
(傷の大きさと能力の強さに関連性がある?)」
(例外:物理的に脳に損傷などを受けることも起因となる場合がある)
更に、
「このトラウマを取り除くことにより、超能力の発現を抑制することも可能」
(具体的には起因となっている記憶に遡って消去 例:バレット君たち)
更に更に
「幼少期に遡って(以降の記憶を消去して)そこでトラウマを与える
or 強化すると、成人の状態でも(一時的に)超能力の発現が可能」
ということで、今回の話は兵部の
・・・「皆本君をエスパーにしてみよう(笑)」ゲーム・・・
とか・・・
今回の構図が見えてきたような気がします。
兵部が皆本を子どもに変えてしまった理由は、
皆本の記憶のどの部分が盗まれたのか、BABELに知らせないためだと思います。
悪い予感ですが、今回の記憶強盗事件は「黒い幽霊」と「フツーの人々」が共謀してしかけた陽動作戦で、チルドレンと皆本を誘い出し、皆本からブースターと伊9号の予知または666号案件の情報を引き出す事が目的だったのではないでしょうか。
兵部はバベルとチルドレンに感付かれないように、盗まれた部分をより多くの部分をブロックし、どこが盗まれたかを隠ぺいして、時間稼ぎをしようとしているのではないでしょうか。
そして、「黒い幽霊」の刺客「記憶強盗」を捕えようとしているのでは?
でも、一緒に子どもになって、皆本をどんな風にオモチャにする気かな?
(たぶん本筋とぜんぜん関係ない、からかいになるはずだけど)
ちょっと連載終了が近い(と思われる)サンデーの某作品とかぶる(笑)のですが、
兵部の(表面上語られる)目的は
・ヒュプノで天才少年も高レベルエスパーも差別されない1日を皆本に体験させる
・その後、これはあくまで夢のようなもので実際にはチルドレンも皆本も
ここ(ノーマルに世界)には居場所はないのだと現実を突きつける
といったものなのでは?兵部の行動は両義的なので、あくまで
「表面上」の話になると思いますが
「記憶強盗」については、
この記憶の消し方が「実際には記憶が消去されているのではない」という
ことがミソで、この方式で最後に関係者(チルドレン含む?)の記憶を
消すつもりじゃないのかな
「大鎌先生」はヒュプノの効力(あれが受け入れられるのなら(笑))の
説明と「最後のオチ」なのかな
皆さんの真似をして、私も展開予測に参戦してみます。
次号、三宮警察庁長官の協力で「記憶強盗」の強力な手がかりを得た
バベル首脳陣は、皆本に迫る重大な危機を知ることに!
パンドラによる妨害のためか、携帯などでは連絡がつかず、
自ら小学校に乗り込む蕾見管理官。そこで目にしたものは……
こ ど も 化 し た 兵 部 京 介 !
70年の歳月を飛び越えて蘇る愛!(なのか何なのかわからん感情)
あたかも初音が乗り移ったかのごとく、ナニカに化身する不二子ちゃん!
京介、逃げてーーーーーーーっ!!
この先の展開を描ききるかどうかで、「暫定最終回」から
「暫定」の2文字が取れる衝撃の結末になる可能性も。
椎名高志、渾身の筆致を刮目して待て!!
あ、あたりですか?
……寝てないんですよぉ(逃げ口上)。
…ひょっとして、兵部の狙いは皆本に学校を楽しんでもらう事…かも??
何と言いますか、
「学校のシステムがちゃんとしてれば、皆本は普通に学校に居られた」
↓
「社会のシステムがちゃんとしてれば、エスパーは普通に暮らせた」
という事を皆本に痛感させたいのかなぁ…なんてふと思いました。
…水曜日は忙しそうですねぇ…w
第11話 「露天風呂!湯けむりに光る目」
今回はなんだか“原作のテイストを綺麗にすくい上げる”事に重点を置いた作りになっているような気がしました。原作通りのセリフが一杯聞けましたし。全体的に漂う“温泉旅行におけるハイテンション”も心地良く、楽しかったですよ☆
僕的には、谷崎主任がオモシロかったですw
しかし…、まさか川口監督が隔週で再来するとは思ってもいませんでしたw
普通はもうちょっと長いサイクルでやるでしょうに…。それはそれは「血を流すほどキツい進行」だったでしょうに…。 でもつまり、それほどまでに温泉を描写したかったという事なんですね?w 解りました。川口監督には「下着番長」の冠が相応しいと思ってましたが、これからは「女体番長」と呼ばせて頂きますっ! 杉並区統括番長として小学生女子視聴者を良い方向へと導いてくださいましww
ケンとメアリーは、ばっっちりハマってましたねぇ。
ケンなんか普通に喋ってるだけでもバカっぽい雰囲気が漂うから不思議です。
「さらっと他人に親切ネー!」が聞けて嬉しかったです。でも原作のテンションの方が好きですw
終盤のまとめを観るに、この時間帯での長編は敬遠されているのでしょうか。
“引き”が使えないというのは結構イヤな縛りですねぇ…。小学生女子の記憶力なら大丈夫だと思いますよ…? エピソードをぶつ切りにしなければならないとは…、ここでも表現が制限されているのですね…。
あと、やっぱり伊藤静さんの起用法は勿体無いと思います…っ!!
『釣りバカ瑛花さん』の超絶芸達者っぷりが 勿 体 無 い と 思 い ま す … ッ ! !
しかし『絶チル』に伊藤静さんに相応しいキャラが居ないのも事実…。紅葉さんもちょっと違いますもんねぇ…。こーなったらもー椎名先生に描き下ろしてもらうしかっ! …いえ、そんな事言い出したら出演して頂きたい声優さんは一杯いますもんね…。ゼイタク言うのは控えますハイ。
すっかり失念していて申し訳が立たないのですが、以前に皆本少年について「アニメでは声は釘宮理恵さんです。」と先生が言っていたのに対して変な推測をしてしまったのですが、すでにアニメ第3話で皆本少年は喋っていましたね…。きっと釘宮さんが声をあてていたのでしょうけど、兼役のためEDではクレジットされなかったんだと思われます。
椎名先生、変な事言ってすいませんでした……。
うっかり書き忘れてしまった『トップランナー』を少し。
平野綾さんが劇団時代に居残り組だったなんて誰が思うでしょうか………! そして「顔と声が合わない」事がコンプレックスだったとは………。でもおかげで謙虚さが身に付いたのかも知れませんね…。ご本人も言ってましたが「それら全てが今に繋がってる」ような…。『DIVE!!』から引用しますと「これ以上もこれ以下もない完璧な道だった」ような…。人生とは奇なモノですねぇ…………。
演技するにあたって「直感」を大事にしているのもちょっと印象的でした。ちなみに釘宮さんは「耳の良さ」を重要視していて、イメージに近づけるために自分の声を何度も聴きながら微調整をかけていくそうです。うーむ…、紛れもない“プロフェッショナルの仕事の流儀”に、僕は感嘆しきりです。
あ、本当に『絶チル』の「ぜ」の字も出ない40分でしたw
8月22日発売のDVD第1巻のCMやってましたネ。
映像特典は「インタビュー」とか…。むぅ…、悪くないですがパンチが足りないですねぇ…。まぁ特典用にアニメを作成する余裕が無いほどに本編に尽力しているのは解っていましたが…。
個人的には、いっそ「オーディオコメンタリー」にしてしまえばいいと思っているのですが…。ええ、まぁ、『シ○ナ』のパクリとも言いますがw でも中村さんと遊佐さんのトークを聴いてみたいと思いませんかッ椎名先生!!?(限定?) ま、まぁともかく、まずはレンタルで観てみる事にします。
彼は『絶チル』きってのお好みキャラである老エスパーの登場をとてもとても楽しみにしていたそうだ。
どんな素敵ボイスで、どんな素敵語りを聞かせてくれるのだろうと、wktkしながらテレビの前で目を輝かせていたそうだ…それはもう少年の様な純粋な目で。
また、彼にはもう一つの楽しみがあったそうだ…それは、その放送回がなんとTVアニメシリーズには1回は巡ってくると言う伝説の「温泉回」だったと言うことに起因するのは言うまでもなかろう…。
彼はwktkしながら(以下省略)
では、その物語の結末を言っておこう…放送終了後、テレビの前には
( ゚д゚) {………)
な感じで呆けている魂の脱殻が一体横たわっていたそうだ…頬に残った伝う雫の痕が彼の思いの全てを無言で伝えていたと言う…。
いえいえ、作画も上等で楽しませて頂きましたよ (^^)
まあ湯煙エフェクトとかも想定内、(はいはいDVDですね、わかります)みたいな感じで余裕のよっちゃん状態でした。
んが!
思いの外にギリギリカットでのら体描写…oo!ら祭!!…但し、男性ら体!!! orz
まあ、楽しめたからいいですけど (^^)(←良いのか!?
「ナショナル・チルドレン」編をベースに、第4巻の「おまけ。」マンガ部分が付加されるのかなと思っていたのですが、予想に反して「おまけ。」の方がむしろメイン扱いだったので驚きました…だって、「おまけ。」のオチは「温泉中止」なのにwww
…どうせなら、「のぞきを提案する主人公の友人」もやって欲しかったなぁw
不満点を上げさせてもらうなら…「おまけ。」を積極的にピックアップしてきた様に、コメディ方向に特化しようとした回と言えますけど、ただそうであるなら全体のテンポの良さについては物足りませんでした。
コメディ部分に偏重しながらも、なまじ物語を綺麗に纏めようとしている感じで、ちょっとノリ切れない感じが拭えなかったんですよね。
むしろ、こういうシナリオ回にこそナベシンさんに担当して欲しかったなぁ…彼ならどんな無茶苦茶(いい意味で)をやってくれたかと思うと、ちょっと残念。
また、メアリーの流体コントロールはもっと画面映えする能力だと思うのですが…これも描き方がちょっと…まあ、グリシャム大佐登場回でも能力発揮の機会があるでしょうし、そちらで期待します (^^)
あ、最後に…葵嬢の「皆本はん、フケツッ!!」が、今回見事に回収されたのでとても嬉しゅうございました ノシ
>るかるかさん
桃太郎の登場の仕方からして、アニメ版では
第二次大戦関連の設定やエピソードは、オミットされるか改変される
可能性があるのではないでしょうか?
大きなお友達(特に男性)については特に説明がなくても
わかるような内容でも現在の小学生女子に向けての場合、
それなりのボリュームがないと理解してもらうのが難しいのでは?
それともと蕾見管理官登場編あたりでフォローするのかな?
個人的には80歳超えていてもう突っ込もうにも何がなんだか(笑)の
状態より実は40〓50あたりの年齢でネタとして弄ら
うわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@
>アニメ版では第二次大戦関連の設定やエピソードは、オミットされるか改変される可能性があるのではないでしょうか?
そ、そんなぁ!? orz
一応ロングver.PVにグリシャム大佐はチラッとは出てましたけど、これは本放送とは別扱いとして見るべきかもしれませんし…椎名先生は大佐が登場するらしいことはブログで触れられてますけど、「設定改変」の可能性は…うーん、不安だw
でも大佐のキャラと言い、あの感動的な湖底の村の話と言い、下手に手を加えるのは勿体ないですよね…どうか、原作通りにいってほしいところです。
>実は40〓50あたりの年齢で
え、炎天座さん…ま、まさか貴方様はじゅくjyo嗜好…?
椎名ファン剛の一翼・月見さんといい、こちらのファンはまさに全方位攻略可能な人材の宝庫ですか、そうですか…正に金髪の坊やも垂涎の人材銀行!!w
へ? わ、わらひですか?…もちろん至ってののののーまる嗜好ですだよ?
過激にのーまる過ぎて、何だかサングラスかけて「私はフツーだ!!」などと叫んじゃう位ですよ?www
(※もちろん全て冗句ですので皆様くれぐれも本気に受け止めぬ様…www)
オーバー・ザ・フューチャー (3)
綾崎に続き皆本ときたか…こうなったら、この後に続く漢気あるマンガ家さん求む!求む!
でもって、「ハーマイオニー」を日本ローカルルールで「女装少年」の隠語として定着させちゃいましょう!
もー、海の向こうでJKR女史も吃驚さ!wwwwww
さて、物語の筋ですが…何よりも兵部の思惑が読めない!
やはり、何かを狙っているのでしょうか?
兵部にとっては、単に皆本とチルドレンの双方にプラスになる(=彼女らのパンドラ寄りになる事への障害になる)様な展開は(少なくとも積極的には)望むものではないでしょうし…一度、普通の学校生活からスポイルされた皆本を再び学校に送り出す、そこに何らか意図がある様には思うのですけど???
或いは、皆本は急激に大人へと回復してゆくでしょうから、再び皆本に周囲(小学生の集団)とのギャップを再認識させてトラウマの深度を強化し絶望させようとしてるのか…???
まあ彼の場合、皆本には本気で面白半分のチョッカイ出しかねないのだけどw
印象的なシーンは、皆本&チルドレンの空を飛ぶ一連の流れでした。
テレポートで上空に “射出” されそのままレビテーション、遮る物もない広大な空間から眼下に広がる街並みを鳥瞰する圧倒的な感嘆!…ついで一気に飛行モード、正に「その手を放すもんか」な加速感!加速感!!
一つ一つのコマ割りや構図も見事で、キャラの会話と相まって…嗚呼、もう読んでるだけで気持ち良かったですw
チャイルド皆本と一緒になってはしゃいだ気分になっちったい (^^)
何だか子供の頃の本気で空を飛ぶ事に憧れた気分が蘇ってきました。
もっとも、私の飛行への憧れってメカニカルなものじゃなくて、それはタケコプターだったり、三本毛の和製オバケだったり、「実は欠陥スーパーマン♪」wだったりと、何の事はない藤子F先生の描く “アノ感じ” なんですけどね (^^)
で、そのF作品繋がりでアニメ作品の方の話しになりますが、『エスパー魔美』の映画版「星空のダンシングドール」…原恵一演出が光まくる屈指の名作!…このラスト、ED導入部の魔美ちゃん&高畑さんの飛行シーン、これが実は私のとってのアニメ全般での空飛ぶシーン不動のベストシーンだったりします。
今回のエピソードがもしアニメ化されることがあったら、正にあのシーンを超える様な演出を期待したいなぁw (←何気にハードル高いよ!
そして何よりも今週号でのベストショット…あの美し過ぎる扉画です!
これは…ちょっと私の心に突き刺さって、物凄く冷静さを奪う様な画でした。
実はこの画を切り口にして今回の感想を書き始めたら…テキスト量が通常の4倍ほどに膨れ上がってしまって(こりゃ無理だwww)と断念、関係分はバッサリ割愛することに orz
ともあれ、この画一枚に込められた意味や切なさは、恐らく今エピソードを象徴するものでしょうし、しっかりと心に焼き付けておきたいと思います。
加えて私にとって「夕焼け」のある光景ってのは、自分の子供の頃の風景と不可分なもので、それだけでも心の中の “変な” スイッチが入りまくりになっちゃううんですよね (^^;;;;
ま、この辺も語りだすとトンデモなく長い回顧譚になってしまいそうなので自重しますw
尚、今週号のサンデーの読者アンケートでは、アニメ版『絶チル』へのリサーチ項目が入っています。 投票自体はWEBサンデーを通しても出来ますので(但し、質問事項は本誌を見ないといけませんが)、一人でも多くのファンの皆様に御協力いただければ嬉しいです m(_ _)m
絶対可憐チルドレンTCG 第1弾は9月発売予定…らしい
寝る前にもう一題w
前にサンデーで一度告知されていた『絶チル』のトレーディングカードですが、まだ本元のコナミのサイトではupされてないのですけど、既にネットの各所では販売予約始まってたんですね。
中には、商品画像のあるサイトさんもありまして…
http://www.mile-stone.jp/goods/2008/05/142785.html
…おぅ?原作原画を使用するのでしょうか?
いや、「原作ファン・アニメファンともに存分に楽しめる内容」となってますし、アニメ画とも混合でしょうか?
まあ、気になるのは
>エントリーボックスに原作者 椎名高志先生描き下ろしの特典カードを封入予定。
ってところですが…試しに1ボックス予約してみようかな…でも、この手の「まるでお金を刷っているようだ」な代物はハマルと怖いですしねぇ… (^^;;;;
他の販売系サイトさん各所でも掲載されてきてますので、興味ある方は ↓ を御参考下さい。
つ【 http://www.google.com/search?hl=ja&rlz=1T4DAJP_ja___JP207&q=%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%8F%AF%E6%86%90%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%80%80%EF%BC%B4%EF%BC%A3%EF%BC%A7&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 】
「絶チル」第13巻 は6月18日発売です
怒涛の会議ラッシュ週間を何とか切りぬけたぉ…でも帰宅してからの居間で覚醒するまでの記憶が完全に吹っ飛んでるのは何故でしょうwww
取り敢えず、この1週間、資料作りも説明報告も飛び込みのクレーム対応も全部私一人にやらした上司には小一時間ほど(ry
とにもかくにも、嗚呼生きてるって素晴らしい…と言う感じで、リハビリ兼ねてカキコ。
私事にかまけている間にも、いよいよ『絶チル』第13巻の発売が迫ってまいりました!
そんなワケで購入特典情報。
「とらのあな」さま
http://www.toranoana.jp/info/comic/080618_zecchiru/
第13巻購入で「描き下ろしモノクロカード」プレゼント。
また、第12巻までの既刊分購入で「椎名高志先生応援フェア」の特典だった「栞」を再配布。
「アニメイト」さま
http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080618zettaikaren13.jpg
第13巻購入で「描き下ろしメッセージペーパー」プレゼント。
尚、アニメイトでは6月18日~7月21日まで、「絶対可憐チルドレンアニメ化フェア」を開催される様です。
http://www.animate.co.jp/animate/event/fair0721.html
こちらは、書籍と関連商品を対象にして、「B.A.B.E.L.レポート」(全6種)をプレゼントとのこと…№③の絵柄セレクトはきっと罠だと思いますw
えっと、こんなところでしょうか。
取り敢えず、虎耳紫穂に一瞬思考が停止した私は、多分疲れてます、きっとそうです(w
あと、さり気無く百舌谷さんをプッシュしたい私が居ますよ?
つ【 http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080623mozuyasangyakujou01.jpg 】
何だか彼女に無性に罵ってもらいたいのですが? (←リポD飲んでもう一度寝なさい
上げも兼ねて少しだけ。
無事にアニメイトでGETしました。特典カードは子供紫穂をセレクト!
…でも、とらのあなへ行ける機会があったらそこでも買っちゃうかも…。
一点だけ感想するなら「後ろのカバー折り返し」ですっ! 激☆萌え☆です☆
あれ…??
今日のサンデーを読んでいて思ったのですが、来週の日曜日の第十一話のアニメの内容は確か
コメリカチームの話でしたよ…ね?
それが何故かサンデーでは葵の単独任務の話になっていて…あれ、わ、私の勘違いでしょうか。
どちらなんでしょう。
第10話が入浴シーンの回になるのはTVの予告編で確定していると思います。
コメリカチームの話というよりも、銭湯と別荘の温泉エピソードを混ぜてしまうのではないでしょうか。
本誌の記事と実際の放映が異なる件については、
たぶん(確証があるわけではありませんが)週刊誌のパブリシティは2週前に大筋決まるのではなかったかと、聞いています。
つまり、2週間前、6/1〜6/5(木曜日:原稿の締め切り日)の時点では、「長距離テレポーターの孤独」の話の予定で、その後、温泉話に放映が差し替えられたのではないでしょうか?
そのような差し替えの原因は、作品中の描写が連想を呼ぶような社会事件が突発した事態がよくある話ですが、そんな事件ありましたかねぇ。
大事件の後なので記憶が定かではありませんが、この時期、福田首相が外遊してますよね。
そのからみで、何かおちょくってるように見えるエピソードが挿入されていたのかもしれません。
とりあえず訂正しておいて。
コメリカチームの話はアダルト・チルドレン(をい、意味が違うって)の話と同様、前半コメディ、後半シリアス人情話なので、また2回に分けるつもりではないかと。
したがって、12話はグレシャム大佐が登場するのかな?と予想してます。
蕾見管理官は第2クール13話からかな?
グレシャム→兵部→蕾見と戦争からの因縁つながりになるでしょうし、ひょっとしたら桃太郎がどこから来たかも、この流れで語られるかもしれません。
このような質問に丁寧に答えて下さって有難うございました。
返信が遅れて申し訳ありません。
まあ、割と同でも良いようなお話を一題
アニメ化された割にはトーハンなどのランキング上位に顔を出さない事で(果して売れてるのか?)と不安にもなる『絶チル』コミックスについてです(w
アニメ放送開始前に一度重版され、恐らくこの時点で発行部数が 300万部台 に突入したものと思われますが…実は、その後に更に増刷がかかっていた事がわかりました。
これは放送開始前の重版から2ヵ月後の事で、第1巻から最新刊の第12巻までの全巻で増刷が入っていました(第12巻においては、発売後1ヶ月での増刷と言うスピードになります!)。
この重版、奥付では4月28日付けになってまして…大抵、SSCの重版は20日付けなのですが、それとズレたこの日付は本来の予定外に入った重版なのかな?とも思えるんですよね(こういう定日とズレた重版発行って、『極楽』の増刷ラッシュの時にも割りとあったパターンですね ^^)。
更に、この増刷はアニメ放送開始後の事になります。
これらを総観してみると、アニメ化を機にどうやら(地味ぃぃぃ…にですけどwww)コミックスはちゃんと売れてきている事が推測出来そうで。
アニメも始まってたっぷり2ヶ月が経過、そのアニメを介して『絶チル』を面白いと感じてくれた方々も(絶ブにかかるエントリを拝見してると)増えてきてる印象がありますし、まぁランキング上位なんて贅沢は言いませんから、こんな具合にコンスタントに新規の読者さん=私たちの仲間が増えていってくれるのなら、これはとても嬉しい事ですよね (^^)
メガヒット、スマッシュヒットとは異なりますけど、こういう地味だけど独自のペースでのファンの増え方もある意味『絶チル』らしくていいかなー、なんて思ってみたり(w
第10話 釜中之魚!いそげバベル2!!
えっと…バベル2への搭乗シーンの無意味なほどの懲り様を見て、(ありゃ、こりゃナベシン担当会か?)と感じた時点で、もう気分をネタ的視聴モードに切り替えw
まあ、早目に気分の切替が出来たので、トリトンネタも北斗神拳ネタも楽しめて見れてましたけど、こういう形で話しの尺を膨らます手法って、人によっては好き嫌いが分かれるかもしれませんね (^^;;;;
しかし、そんな(主に)前半の暴走っぷりに比べ、後半からは予想以上に原作準拠の流れになっていて驚きました。
とは言え…特に兵部と皆本の会話の流れは、やはり原作版の方が私好みかな…。
皆本が兵部の狙いに気付き、その誘惑を拒絶するまではまあ同じとして。
原作の以降の流れは…
・薫のリミッター作動…これは薫を体力消耗から守る為であると同時に、次に兵部へ「取引」を持ちかける為の段取りにもなってて、皆本の頭の回転の良さを見せるシーンになっています。
・そして、兵部にとってはそんな「取引」は実は意味を成さないのだけど、彼は彼で薫の身を案じてそれに乗る。
この一連のシーンだけでも、二人のキャラクターがそれぞれに立っていて印象的に描かれてるんですけどね…アニメ版はその辺がアッサリとし過ぎてた感じで残念でした。
あとラストの “皆本×兵部” 疑惑が、皆本ロリコン疑惑に差し替えられてたのは…これもちと残念かなw
つか、ダブルフェイスのお二方、そこは盛り上がるシーンじゃなくて、ドン引きすべきシーンじゃないの? f(^^;
で、次回は原作版「ナショナル・チルドレン」編?
ケンの声が実にらしいバカっぽい感じで、今から楽しみですw
それに、我が愛しのグリシャム大佐はどなたが声をアテられるのかなぁ…(ワクワク)
それに、他のサブキャラも帯同しての温泉ネタとなると、内容的にはひょっとしたら第4巻のおまけまんがも加味される…かも?
ええ、パンチラはダメでもスッポンポンはおkですよね?ね?ね?
…兄貴、裏切らないでくださいよ?(cv. 九頭文治@立木文彦)
>(ありゃ、こりゃナベシン担当会か?)と感じた時点で、もう気分をネタ的視聴モードに切り替えw
おんなじですw 僕は更衣室での薫の描写を観て感づきました。ナベシンさんの回はちょっとスタンスを変えないと楽しめないんですよねw もういっその事、OPで脚本・演出を発表してほしいくらいですw でも今回も演出はハマってましたよ☆
今回一番素晴らしかったのは、脚本の赤星さんでしょうか。
曲がりなりにも18ページ分で30分やってしまったのですから。
椎名先生も積極的に絡んでいたみたいですし。『トリトン』は判りませんでしたスイマセン。『スカイガールズ』は…ピンと来ませんでした…スイマセンッ!!
そして最大の功労者は白石さんでしょうかw
アレは相当のテンションを要したと思います。
お疲れ様でした & ありがとうございました☆
次回は温泉ですか…。
べ、別に裸なんて期待してないんだからねッ!?