ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
雷句先生の小学館提訴:雑感 さて、表題の件ですが…既に各所で大きな話題となってて、本来ならこちらで触れるべきではない…と考えてました。 ただ、一点だけどうしても引っ掛かりがあり続け、それに対しては雷句先生のブログ更新に伴い答えも出ましたので、やはりそこを基に書かせて頂こうかな、と。 「被害者」として提訴に踏み切った雷句先生が、その「陳述書」の中で「加害者」たる各編集者の個人名や事例を出す事自体には、私は特に異論はありません。 その事実関係は、実際の司法の場で係争する中で明らかにしてゆけば良い事ですからね。 もしもそこに事実に反する事があったのなら、編集者側から名誉毀損と言う形で逆提訴する事さへも可能でしょう…つまりは、当事者間で答えを出すべき問題として。 ただ、同じ「陳述書」の中で椎名先生や小山ゆう先生、酒井ようへい先生などを引き合いに出してしまったのは…これは正直言って(どうなんだろう?)と考えていました。 モチロン、雷句先生の側から事前にこれらの先生方に“こういう形で「陳述書」を上梓しました”、また“この「陳述書」をネットと言う公器にて公開させて頂きます”…そんな申し入れが有ったとしたのなら、話は別です。 しかし、雷句先生のブログの更新分からすると、そうでは無いようです。 ならば、それぞれの立場を以ってマンガ家と言う(イロイロな意味で極めてデリケートな)職業に勤しんでおられる方々を無為に巻き込む様な書き方は、ちょっと配慮が足りなかったのではないかな、と。 実際、酒井先生には某編集氏がコンタクトを試みるなどの影響が既に出てますし、椎名先生にもそんな編集サイドからの影響が及んでいないかとても心配です。 そもそも椎名先生にしろ小山先生にしろ(酒井先生については雷句先生とは師弟関係にあるワケですから、少し事情は異なるのかもしれませんけど)、その引き合いに出された内容としては直接的に提訴内容に関わるものではないんですよね。 椎名先生もブログ上で(皮肉めかして)担当編集さんへのグチをこぼしたりはしてますが、そのリアル側での両者の関係については我々は知る由もない。 むしろ、深沢さんが ↓ の様に仰っている様に… >椎名先生が時折出す担当いじりネタは、読んでいてもシャレの範囲内で納まるよう配慮してくれている感がします。 …例え思うところがイロイロあっても、最低限にその関係を大事にしようとしている大人の態度を私は感じていました。 また、小山先生の件に至っては、雷句先生自らが謝罪された様に、そのマンガに描かれた内容からの推量でしかありませんでした。 そういう個別の事例を一般論化して雷句先生の言い分への補完に使われてしまったのは、やはり配慮不足として残念の一言だったワケです。
私は決して編集者が高潔な存在だなんて幻想は持っていませんし、仮に話し半分として受け止めても雷句先生のお立場には同情を禁じ得ません…特に、看板作家としてサンデーに多大な貢献していながら、何故雷句先生がそこまで追い詰められねばならなかったのかと言う点には、編集者とマンガ家と言う関係の間にある何らかの “歪さ” に思いを至らせないワケにはいかないような気がしています。 雷句先生の提訴で、少しでもマンガ家と編集者の関係が良い方向に向く様な流れが出来てくれるのなら、その可能性にも大いに期待したいと思ってますし、その切欠になるかもしれないと言う意味では雷句先生の行動は「英断」として賞賛もしたいくらいです。 ただ、同時に。 今回の件がマンガ家と編集者の一般的かつ現実的な関係の問題を糺す係争なのか、或いは、雷句先生とそこに関わった編集者との極めてローカルな係争事例なのかは、部外者である私たちには判断できないのも、また事実なんですよね(むしろ、その中庸な位置付けの事例である可能性が高そうな気が私はしていますが)。 それこそ、極端な場合、単に「雷句誠」という一個人とサンデー編集部との “感情的な確執” にこそ大きな要因が有った可能性さへありますし、或いは、こんな見方をすることだって可能なのですから→【http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080607/1212810628】 それだけに、直接的に関係してない方々を巻き込みかねないこの「陳述書」のプロットには…正直、賛同しかねる “部分” があり、初めて目を通してから私はずっと悶々としてました。 私は、今回の件にはこれ以上は踏み込んだ意見は控えたいと思います。 いえ、実は心情的には雷句先生に同情的な部分が多くて、ちょっと感情論に走っちゃいそうな自分が怖いですしね (^^;;;; 何とか雷句先生にとって良い形で事が収束して、早く新作でファンの元に戻ってきて欲しいとも思ってます。 ただ、今回の件で椎名先生が何らかの言及をされるのか否か…一人の椎名ファンとして、私は何よりもそれが怖い。 どんな立場で発言されてもこの問題の渦に巻き込まれそうで、私としては当面静観していて欲しい所なのです…社会人として生きている以上、それぞれが自分の立場を持っているのが当然なのですから。 私の言い分は日和見だと糾されても仕方ないとは思ってますが、でも何よりも先ず私は椎名先生を守りたい、それだけなので。 (ただ逆に言えば、もしも椎名先生が雷句先生の様な扱いを受けたとしたら、私の態度はハッキリとしますのでその辺は御承知おき下さいなwww>編集者さま) などと重苦しい気分はこれで区切って、これからアニメ版『絶チル』への待機状態に移行します (^^)ノシ
さすがに思う所大多数なのですが、軽率に意見を言う訳にもいかない…。 ようやく今日になって新條まゆ先生のブログを発見して読んで、ひと安心すると共に少しスッキリしました。 【http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html】 (一時的な問題かも知れませんが、上手く表示されない場合は右欄のエントリから表示してみてください。)
事の真相がどうあれ、雷句先生が甚大なストレスを被ったのは事実です。 僕は雷句先生を支持します。頑張ってくださいっ!!
超能力 = 「才能」のアナロジー ということだと
エスパー = 漫画家 バベル、パンドラ、ブラックファントム = 各出版社 バベルの担当官 = 担当編集者 普通の人々 = 世間の目
といった見立ても可能かな・・・と思ったのですが
あれ? 何か笑えない・・・
椎名先生には週マガで適当に作者取材のため休載をやりながら進めてください。
久米田先生みたいに自由に書いたものを読みたい。
講談社なら蜘蛛の巣姫の主人公首ぶった切りもokだし。
僕も椎名先生(と畑先生)のファンです。 僕も少年サンデーが大好きなので心配しましたが、少なくとも上記の二人は絶対大丈夫と思います。
椎名先生は大丈夫という根拠 →椎名先生は担当編集とうまくいっていると思う。ブログでもある担当いじりは閲覧者の笑いを誘っているだけと思う。
畑先生は大丈夫と思う根拠 →畑先生はおそらく1番小学館に信頼を寄せていると漫画家だと思う。バックステージやコミックスのおまけ、そして何より少年サンデーは、読み切りであんな事態を起こしてしまったのに畑先生の作品を連載している。ほかの出版社ならあんな事態を起こした漫画家の漫画家人生を潰していただろう。バックステージ等で小学館に敬意を示すコメントをよく書いてる理由も一目瞭然です。
ついでに言うとだれかが、雷句先生の事件があってから「ハヤテも風呂敷畳もうとしている」と言ってるけど、畑先生はこの事件の何にも影響受けてません。今のシリーズは一月程まえから始める予定だったこともバックステージから読み取れます。
こんなの見つけました サンデー/マガジン50周年のコラボ企画の一環で おキヌちゃんのフィギュアが出るようです(プライズ商品ですが)
ttp://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99041
12月予定とのことで、画像とかはまだなくて、どのようなものなのかは よくわかりませんがサイズはあまり大きくはないようです
今まではあまり立体化に恵まれているとはいえない椎名作品ですが、 今、(それなりに?)波が来ている状態だとは思いますので、今後については 期待したいと思います・・・いや、あくまで「希望」ですけど・・・
オーバー・ザ・フューチャー(2) えー、急転上昇的にオモシロクなってきましたねこれは…ww 「ドキッ☆ 皆本がチルドレンと同い年に!?」というお話みたいです。 記憶の方も「記憶野の一部が他と切り離されてアクセス不能になってる」みたいなので、元に戻りそうですし、あーなにかもう犯罪エスパーどーでもいーですw しっかし、最終ページを見てると皆本って結構やんちゃみたいですね。理知的でやんちゃ…。モテモテっぽいなぁw 実は僕も皆本少年に少し…いえかなりキュンキュンしてます…w カワイイッ!! 早くも次回(しかも巻頭カラー!)が楽しみです☆
そんな中で今回のヒット☆コマ : P.5 1コマめ 特に猫目の薫が何故かツボに…☆
さぷりめんと(27) …僕の中ではキャリーは永眠したと勝手に思っていたので、急いで修正しました。 そして久々のキャロラインに何とも言えない嬉しさが…。
紫穂は音楽に興味無いみたいですネ。 ちさとちゃんは福原さんヴォイスの脳内再生がスムーズに出来るようになってきましたw でもまだつかさっぽいかも…w
皆本の記憶が奪われる…までは容易に想像できても、この早い段階で兵部の介入→皆本子供化はちょっと想定外でした (^^) 取り敢えず、皆本が襲われた理由が >捜査の過程でかなり手がかりに近づいたってこと にあるのなら、相手は(「黒い幽霊」の様な組織的背景・目的を持たない)一般的な犯罪者である可能性が高くなってきた…かな? (但し、兵部が「記憶強盗」に興味を持っているって事が、今後に何か関連してくるのかどうか?…本当に単なる興味本位なのか、それとも何か相手のバックボーンも関係してくるのか?) ともあれ。 この皆本の子供化で、プロットの本流…今エピソードの狙い的なものは見えてきた様な気がしますね。 先生ご自身、 >子供になった皆本と、それに対してチルドレンが思うこと・・が今回のストーリーの主軸です。 …と書かれていますが、これまでの記憶(=絆の証)が一端リセットされた事で、逆にチルドレンと等身大の存在である皆本との “絆の再構築” が見られそうな予感も。 これまでの皆本は、チルドレンにとっては自分たちを当たり前に認めて居場所を与えてくれる存在だったワケですが、元々皆本自身の境遇もチルドレンと同じでした。 子供化した皆本はかつてのチルドレンがそうだった様に、他者との関係に飢え、そして自分の居場所を求めていた存在そのものだったワケですから、そんな(寂しさと不可分な)等身大のチャイルド皆本に接することで、何を「チルドレンが思う」のでしょうか…。 彼女らは、皆本が単に居場所を与えてくれる存在ってだけではなくて、自分たちもまた皆本に居場所を与える存在たる事を感じてくれるのではないのかな…そんな風に私は期待しています。 このエピソードを介して、皆本とチルドレンの関係が単なる保護者/被保護者的なものを越えて、お互いにとって更に掛け替えのない関係になってくれれば…なんて期待。 (問題は…元に戻った時に、皆本にこの回復期の記憶が残っているかどうか、ですけど…何せ兵部が絡んでるだけに、まだ何か “仕込み” が有りそうな気もして… ^^;) そうして見ると、今回の「さぷり」で(反則気味にだけどwww)キャリーに出番が回ってきた事は、実はかなり暗示的な気がします。 「キャリー」編で描かれた、皆本に寄り添い「この世界のどこかで」皆本を「待っている」天使…時を越えて皆本を護ろうとしている「天使」の“想い”が、今回のエピソードにもどこか底流で繋がっている様に思えてなりません。 今回、子供化した皆本はミョーにマセてやがりますがwww、その本質が「キャリー」編で独り寂しく泣いていたアノ皆本であるって事を思えば…次週からの展開にも期待せざるをえませんね (^^) もう既に「子供」時代からずっと遠くに来てしまった私にはどんなに望んでも出来ない、「子供」だからこそ出来る冒険…『極楽』がそうである様に、『カナタ』がそうである様に、<子供に戻る>事が許された椎名キャラを見る時、羨ましさとちょっとした嫉妬を常に感じる私です f(^^; あと、皆本が襲われた事を聞いた賢木センセイの表情にグッときました。 この2人の関係も、思えば「キャリー」編が発端でしたっけ。 「キャリー」編はホント、イロイロなものを絶チルファンに残していってくれたんだなぁ つω') …なんて事を、蕾見姐さんの魔乳にホワホワと見惚れながら思っていた私です…結論、魔乳万歳!(←感想台無しです
皆本にとっての居場所・・・それをチルドレンがどう思い、行動するか・・・。確かに今シリーズのポイントはそこでしょうね。 ただ、そうなると、あの犯罪エスパーの目論見がよく分かりません。単に捜査から逃れるためだけの「記憶泥棒」?「黒い幽霊」ならすぐに刺客を差し向けるはずですし・・・。うーん、どういうことだ。兵部はこのエスパーが単独と気付いていて、バベルが拘束する前にパンドラに引き抜く気かな?「君の能力は素晴らしい!」とか言って(笑)。
ふと考えてみたら、今の皆本って「見た目は子供、頭脳は超高校生級」の眼鏡小学生男子じゃないですかっ!? ちょうど今『あっち』ではコ○ン君がお休みですし、次回は名探偵コーイチと超能力少女探偵団の大活劇でしょうか!? やっぱり巻頭カラーにはこれくらいのインパクトが必要なんですねっ!?w 「です帳」に続き今度は「名探偵」…。先生のパロディは縦横無尽ですねっ! 「暫定最終回」じゃなかったら普通に一本、推理モノをやってそうです…w
さらに来年にはサンデー・マガジン創刊51周年記念として 『糸色 vs 可憐 マガジン』を発売でしょうか!??(和訳:糸色 対 可憐 マガジン) 表紙では少年皆本と糸色交クンが握手!!(交クン?) 内容は、椎名・久米田両先生が新作読切51Pを描き下ろし!! お値段510円! 2009年5月1日に限定発売!
…という妄想が浮かんでしまったので書き込んでしまいました…。 お目汚し、平にご容赦くださいまし…。 フマジメな話、『さぷり』ではネタにしそうですが、はてさて…。 怪盗・兵部サマの降臨なるかっ!?
WEBサンデーより http://websunday.net/index.html 『絶チル』ページ【 http://websunday.net/children/ 】にて、第13巻の告知が出ました。 特別限定版の内容については既にサンデー先週号でも告知されてましたが、こっちでは画像付きで。 13巻のカバーもUPされてますが…おお、今回は「ザ・ハウンド」ですか! 初音かわいいよ初音 (^^) で、プロモ映像ってことは例の入浴シーンもナオミちゃんのブラチラシーンもノーカット収録ですよね? ええ、コレは即買いってことですね、わかりますwww あと来週号(28号)は巻頭カラーとの事…嬉しいなあ。 本編内容もちょこっと紹介されてますが…ここでコミカル展開を持って来るのが正に椎名マンガの真骨頂ってところでしょうか? (^^) つか、あの1話目の段階からどう兵部が関わってくるのやら…??? 今日発売の今週号が楽しみです。
気が付いたら椎名先生のブログ更新入ってましたよ…い、何時の間に? orz つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/06/04/3561073】 (HN部分にもリンクは貼っておきました) こちらでも、暫定最終回第3話について触れられてますが…椎名先生も言及されてますが、ネタバレ気味なので関係箇所に目を通すか否かは各自のご判断って事で。 それよりも、ちょっと大事な点は…。 アニメ『絶チル』が一体何クールなのか?ってのが、ここ暫く各所で話題になっていたのですが、さり気無く椎名先生からフォロー入った模様。 >こーなったら来年春までの『チルドレン』放送中に、(以下略) 結局、明言はされてないのですけど、察するところやはり4クールって事なんでしょうか? うーん、そろそろオフィシャルな正式発表が欲しいところですけど…考えてみれば、前番の『ハヤテ』も結局は畑先生が「まんが家BS」で言及された以外では正式な発表なかった様な気がしますし(?)、このまま正式発表なしで最後までいっちゃうのかなぁ…。 ちなみに、アニメ版『二十面相の娘』は私も楽しんでます ノシ チコの成長がじっくりと描かれててとても好感がもてるんですよね(二十面相がロジャー・スミスに見えてしまうのは何でかしらん?w) 平野さんが、こえまたハマリ役で (^^) それにしても… >ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〓。 先生、そっちですか!?www
>第13巻
…実は、通常版は小鹿主任が表紙で、限定版は須磨さんが表紙だとニラんでましたw ちぇーw 僕も当然、限定版を買うつもりですが…、正直、特典DVDにはあんまり期待しておりません…。PVは初めての声入れですし、インタビューは意気込みがほとんどでしょうし…。個人的にそんなに興味が湧かないのです……(汗)。
>完成原稿速報
『トップランナー』は見事に観逃したので、再放送をチェックしようと思ってます。 6/7(土)25:35からNHK教育でありますので、観逃した方はこの機会にっ! 主役なのに『絶チル』には一切触れられてないみたいですけどw いいんです。僕は平野綾さんが知りたいのですっ。
>アニメでは声は釘宮理恵さんです。
これはちょっと引っ掛かりますねぇ…。僕はアニメの最終回は『とっておきの日』かなぁとニラんでいるのですが、「皆本が子供になる」というような内容なのでしょうか?? だとしますと、この「暫定最終回」はアニメ発進のエピソードという事??? いえ、先生も「アニメではシリーズ通しての組み立てを全部先に決めてしまうので、どのエピソードがラストなのかはもうだいたい決まってます。で、そこに追加するアイデアをいくつか考えてるウチに自分でやりたくなったので、最後はそこに着地する予定。」と言っていたのですが……。
うーん…、『出会い編』もシリーズ構成の西園さんが強硬に要望したために、原作ではあのタイミングでやらざるを得なくなった感がありますので…、ちょっと不安になってきました。こういう製作背景は不安です。ま、まぁ、今回は以前とは違うケースだと思いますし、結果的に(特に原作が)面白くなれば万事OKなんですけどね…。 ちょっとイヤな予感がしたので書き留めてみました。
スレ違いですが、鼎さんの >ひょっとしたら、TVアニメ版では、薫の父親が堀川亮さんで登場するかも。 というのには個人的に反対です。 横島役の堀川さんがそのポジションに来るのは至極妥当です。ですが、僕がただ一点譲れないのは「原作に登場していないキャラをアニメで先に出すべきではない」という点です。 アニメ版『ハヤテ』で姫神が登場しましたが、僕的にそれにどれほどの意味と効果があったのか解りかねています。視聴者を釣るための餌に過ぎなかったのかなぁとさえ思ってしまいます。 ただ、椎名先生がアニメにノリノリなので、堀川さんを招待するために薫の父親を登場させる可能性も考えられるんですよね…充分に…w うーん…、もしそうなった場合は、僕的には、先生の「納得」とマンガ・アニメ両方の「面白さ」がないと、楽しめない気がします…。
そんな心中複雑な今日この頃です…。
あ! あと、UPされてるイラストにカーソルを合わせると先生のコメントが見れるって皆さん知ってました!? 僕、今日偶然に気付いたんですけど………(汗)。
『皆本を捜せ!』 当選者発表 トップに持ってくる羞恥プレイも考えましたが、やめておきます(汗)。 いつぞやの『皆本を捜せ!』の当選者が「NEW」も付かずに静々と発表されていました。 http://websunday.net/tousen/ 元々、僕の呼びかけにそんなに効果は無かったのでしょうけど、それでもこのかすりもしない見事なだだ滑りな結果はザンネンです(苦笑)。 編集部さんがネタ振ったくせにーー!(サカウラミw)
とりあえず、呼びかけた者の責任として報告させてもらいました。 そして当選された方おめでとうございます。ちょっとニクいくらいに祝福しておきますw
第9話 「容姿端麗(ようしたんれい)!あたしたちがオトナに!?」感想 パソコン復活。
今回はアダルトチルドレンが皆本に迫る話でした。 〇まあ、パンツ規制とかいろいろあって・・・モガちゃんランジェリーセットじゃないし、寝ぼけた薫はよけいエロくなってるし。 でも、パンツはダメなのにボインが揺れるのはいいんですね??(約一名揺れてない人も・・・)
〇ハヤテやメルのキャラがいましたね。あと、公園のは土具羅さまとハニワ兵でいいのかな?
〇微妙に皆本×賢木という描写が・・・。これは子供向けなんですよね?ギャグにしてもちょっとやりすぎかと思いました。 というか、それを意識してしまう自分がダメ人間・・・(´Д`)
〇今さらですけど、少佐の「10年もたてば自分の担当するエスパーに手を出す」というセリフ、2つの意味があったんですねー。(はじめて気付きましたよ・・・。) でもまだ予知の話が出ていないアニメでは「男女の関係」のほうしか意味してなくて、「殺す、手をかける」の意味がなくなっていたのは残念だったかもしれません。 これじゃ、少佐も皆本もただの変態・・・。
来週はバベル2(ツー)!! やっぱり、これって↑「バビル2世」のパロ??
元のエピソード自体が、前半でドタバタ喜劇をやって、後半で前半を伏線にシリアス展開したわけですから、第9話はドタバタで〆て、第10話でシリアス展開を持ってくるプランでしょうね。
でも、今話でやった「あたためて(〓)」を、視聴者に来週まで憶えていろというのは、ちょっと無理があるかも。 出てきたシチュエーションが無理っぽいので唐突な印象を与えたかもしれませんが、誰もあれが伏線だと思わないでしょうしね(笑)
>第9話はドタバタで〆て、第10話でシリアス展開を持ってくるプランでしょうね。 構成としては面白い試みですよね。 もとより、えんりーさんのご指摘の… >でもまだ予知の話が出ていないアニメでは「男女の関係」のほうしか意味してなくて、「殺す、手をかける」の意味がなくなっていたのは残念だったかもしれません。 …って、実は兵部のセリフだけじゃなくて、原作エピソード「瞳の中の悪魔」編自体もそんな2面性(ネタ的な部分と、ストーリーに関わる部分と)の中で展開してるワケですから。 その2面性を放送2話分に分割した形?…意外と、面白いメリハリが生まれてくるかもしれませんね。 ここしばらくアニメ版はシリアス展開に偏重気味でしたから、今回の様なコメディー側へのゆり戻し回は…一見、大きなお友達を相当意識した作りになってますけど、その一方で…本来の子供向け朝アニメ枠としてバランスとる事への補完になってるのかも? ま、問題は鼎さんの仰っている事にも通じると思うのですが、元々の原作ファンではない一般的な視聴者が第9話と第10話とが本来は連関してるって事を把握出来るかって事ですが…。 また、このままではアニメ版第10話は明らかに原作分だけでは尺不足に思えます…再び他のエピソードと結合させるのか、それともオリジナル要素を膨らますのか…? この辺の料理の仕方も気になるところです。 ところで、椎名先生のブログも更新されて第9話について書かれていますが、少なからず驚かされたのは、葵の “例のシーン” の差し換えがこれも「放送規制」の結果だと言う事ですね。 パンチラみたいな直接的な描写がNGなのは仕方ないとして、そういう「ガイドライン」的な一線を越えた「シチュエーション」描写にまでTV局側が介入するのは、ちょっと度が過ぎてる様な気もするのですが…。 その一方で、“水に濡れた体操着” も “大人の肢体に纏うスク水” もおKなんですから…ホント、基準が良く解りませんね (^^;;;; あ、そういや真木さんが(声だけ)出てましたね。 おお、ナンかイメージどおりな渋さが素敵だ! (^^) 早く葉クンも出てきて、真木さん弄りしないかなぁ…www
アニメ第8話の感想は、「遊佐さん最高ー☆」以外はなんだかグチばかりになりそうなので控えますね。何と言いますか、グチるために観ている訳ではありませんので。
そして第9話ですが、面白いですねぇ〓☆ 「原作者正式コメント」も可笑しすぎますww 僕は「駄々をこねる薫」がお気に入りです☆ 理路整然と怒鳴って説教する皆本が素敵です。 欲を言いますと、後半の皆本に迫る3人はもう少し緻密にやってほしかったです。 それにしましても「放送規制」って…。川口監督は一体ナニと戦っているんでしょう?w でぃぶぃでぃはレンタルでもいいのカナ…?(←ズルイオトナ) レンタル版では解禁されないとしたら流石ですw 製作状況が大変な事は承知しているつもりですが、なんとかして魅力的な映像特典がほしいですねぇ…。イチがバチかナベシンさんに一任するのもアリだと考えているのですが…w
あと、先生のアフレコレポートにも反応をば。 ハルヒやシャナやつかさの視線を背中に受ける椎名先生…ってイメージするとめっちゃ面白いんですけどwww せっかくだから先生のソロも聴きたかったですねぇ〓。
そしておキヌちゃんも参加ですかっ! こーなったらもー横島にも来てもらわないとっ! でも真木さんはダメだったので、紫穂パパか葵パパとか…??
食事会は…本っっっ当に 超・絶・豪・華 メンバーですね………!!! 局長が参加できなかったのがまたこれ…w 変なチカラが働いてますネw 写真好きの平野綾さんが撮り忘れるほど、楽しかったんだと思います。 アニメ化って色んなエネルギーを発生させるんですね〓。 先生、どうかお幸せにっ☆ お幸福にっ☆
ひょっとしたら、TVアニメ版では、薫の父親が堀川亮さんで登場するかも。
原作では薫の父親は、登場を注意深く排除されています。 薫の性格形成に非常に重要な役割を果たしているはずなのに、なぜか描かれる事がない。 普通、これは彼がこの物語のキーになる事を意味していると思います。 (具体的に言うと、薫がなぜ女王なのか、なぜ出会う前から皆本のガーディアンなのか、 という問題の原因に父親がかんでいる可能性がある)
たぶん、薫の父親って、横島みたいな性格じゃないのかなぁ。 薫のオヤジキャラって父親の模倣のような気がするから。
あかん…中毒性高いわ、この話数w おまけに何度も見てる内に、「大人はずるいよネ」ver.の方がむしろ妄想の余地が豊富で楽しい様な気になってきたYO! さぁ皆も訓練された心の眼でマスキングされた闇を補正するんだ!! 行くぜ行こうぜパラダイス!!!(←ダメだコイツ …で、DVDには両ver.収録できませんか?(ぉ 追加感想。 今回は声優さんの演技も見所でしたね。 こと、チルドレン役のお三方は見事に自キャラの年齢差を演じ分けていて下さってて嬉しかったなぁ…。 特に戸松さん、恐らくアダルトver.の中では一番「艶」が要求される役所でしょうけど、お見事でした。 しかしながら、今回の私的MVPは中村さんです。 局長に強気アピールするシーンと言い、ラストのブチ切れお説教シーンと言い、あれだけ畳み込むようにセリフをマシンガンしても、声質がとても聞き取り易くて耳にも心地良いんですよね。 椎名先生が皆本のキャスティングへ出したオーダーの一つに「叫んだりツッコんだときにも崩れない魅力的な声」と言うのがありましたけど、正にそれが証明された様に思えます。 プロの声優さんって、やっぱ凄いなぁ… (^^) あと、今話では前話感想で触れた兵部の額の傷についても言及されてました。 加えて、兵部の過去の一端(バベル職員の大量殺害)も語られました。 放送開始前に、監督が『絶チル』の重い部分からは逃げないみたいな事を述べられてましたが、その辺はどうやらホンキな様で安心しました。 アニメ版ではここまで未来予知が描かれずにきてましたので(ロングver.PVでは描かれている様なので、いずれはTV版でも描かれるとは思ってますが)、どの程度『絶チル』の持つ重みの部分に向き合ってくれるのかを測りかねてましたので、これは嬉しかったです。 …それにしても子供向け番組で『ハ●ル』は拙いだろ特に●的な意味で、とどうしても突っ込み入れたくなる私の心は穢れてますね、はい承知してます (^^;;;;;;;; えーっと、せめて『ハルミ』にするとか…(←そりゃ何処のおエドだぃ?
シーナ共和国人民よ、今、搾取の時代来たれり! 気が付けば公式サイトの関連商品群がワンサカ状態になりつつあり…さてさて、どうしたもんでしょね (^^;;;; 取り敢えずコピペで書籍以外の商品を発売元別に列挙してみましたが、各々の詳細は公式サイトで御確認を。 http://www.z-child.com/ ●コスパ ・B.A.B.E.L.Tシャツ ・B.A.B.E.L.トートバッグ ・B.A.B.E..L.名刺ケース ●ムービック ・クリアファイル ・下敷 ・マウスパッド ・パスケース ・モバイルクリーナーセット(A:薫、B:葵、C:紫穂) ●KONAMI ・DS「絶対可憐チルドレン」(仮) ●ジェネオン エンタテインメント ・『絶対love×love宣言!!』 (絶賛発売中!!w) ・『Over The Future』 初回限定盤・通常盤 ・オリジナル・サウンドトラック 01 ・キャラソン(1st session 明石 薫 starring 平野 綾、4th session 皆本光一 starring 中村悠一、2nd session 野上 葵 starring 白石涼子、3rd session 三宮紫穂 starring 戸松 遥、 以後続刊予定) ・『ドラマCD EPS.1st』 あと、DVDも第1巻が8月22日発売予定だとか…はわわー! ;;;;
サンデー×マガジン50周年コラボ フィギュア 前に月見さんの所で、サン・マガコラボ企画のプライズについて… http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080516#p1 と言う報告がされてましたが。 どうやら、椎名キャラも正式参戦らしいですね。 つーか! http://www.rakuten.ne.jp/gold/be-j/prize/sgsm4.jpg おキヌちゃん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! しかも「氷室キヌ」バージョンですか!? 殆んど脊髄反射で予約注文してしまった私がここに居ますよ? 後は愛子ちゃんがいれば鉄壁なんですけどね (^^) 注文ページもリンク入れときます…が、くれぐれも御利用は計画的に(←オマイが言うか? http://www.rakuten.co.jp/be-j/461797/472979/927891/927914/#997591 …スイマセン、もう限界なので寝落ちします… (^^;;;;;
少し前にるかるかさんがスレを立てています。 アドレスを貼ってもレスからは飛べないので、スレごと持ってきますネ。 と言いますか、僕が色々書き込んだせいで2ページ目に移動しちゃってゴメンナサイ。 ちなみに僕は買うかどうかまだ思案中です…。 おキヌちゃん…。おキヌちゃん……。
えーと、仕事が忙しくてしばらくここから離れていたので・・・(汗)
ご指摘ありがとうございます > peacey さま もうしわけありませんでした > るかるか さま
既に画像まで出ていたんですね・・・、このサイズで、 セガのプライズ品ということはエヴァンゲリオンやハルヒで 机や椅子の金型を有効利用(穏当な表現)している ものと同じ仕様かな?
だとすると綾波やハルヒ(!)とおキヌちゃんを同級生にも・・・(笑)
で、教壇に立つのは糸色先生? 愛子もいいけど美神先生も希望します
ちなみにこの画像のおキヌちゃんはどのようなシチュエーションを 想定しているのでしょうか?
>炎天座さん いえいえお気になさらずに (^^) この掲示板の特性上、一度下に下がったスレは中々気が付きにくいですもんね。 話題がダブったって何の問題も無いですし。 それに実は炎天座さんがご紹介してるサイトの方が、私の上げてたサイトよりも価格がお安い!! (まあ、プライズ…ゲーセンの景品…という商品の特性上、値段も売り方もそれぞれなんでしょうけどね ^^;) だもんで、↓に再掲させて頂きますね。 【http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99041】 その内、また値段設定の違うサイトも出てくるかもしれませんけど、購入される方はご自身の判断と責任で…って事で何卒w >ちなみにこの画像のおキヌちゃんはどのようなシチュエーションを 想定しているのでしょうか? 見鬼くんが何やら反応してますし…いっそ教壇に立つのがメドーサだったりしたら嬉しいんだけどwww あのデカイ乳はフィギュア化する価値があると思うんだ?(←オッパイ星人は黙りなさい
「オーバー・ザ・フューチャー (1)」 わー …じゃなくてw 「歩くような速さで」物語が始まりました。 まだ1話目…とは言え、どんな骨格のエピソードになるのか見えてきません。 物語上、この1話目の段階で解らない(想像がつかないと言うよりも、むしろ想像の余地が大き過ぎて特定解釈に至れないってパターンなのですが)のは、実は2点だけだったりします。 一つは、犯罪エスパーと彼を擁する共犯グループの正体。 もう一つは、彼らが敢えて皆本を襲った真意。 伏せられているのは究極的にはたったこれだけ…なのに、先が全く読めないってのは凄いなぁ (^^;;;; そして、何よりプロットの立て方がまた巧い。 前段でチルドレンと皆本の間にある信頼の「絆」が、今やかなり確固たるものになっている様子が描かれています。 先ず捜査現場…チルドレンも初期の頃の様な現場での傍若無人さは控え目となり(第1巻、短期集中版での現場での責任感のカケラも欠如してる様子と比較すればダンチですよね)、特務エスパーとしての自信と風格さへ滲み出てきている様に感じられます。 そしてそんな彼女らを誇らしげに見つめる皆本。 ちょっと面白かったのが、これまで薫が突発的・反射的に力を振るう相手は皆本(や、局長w)だったワケですが、今回、この現場で同じ様に反射的に力を使ってしまった描写でも、それが “皆本を庇う” 為だった事(結局、被害を被ったのは皆本なんだけどw)。 まあ皆本が言う様に「問題は暴力の方」なんですけど(突発的に力を振るってしまうって点ではまだまだ成長し足りない様な感じで… ^^;)、でも皆本はそんな薫の変化にもっと敏感になっても良いのにね(ホンマ、朴念仁だなぁ…www)。 ただ、これは今号のラスト、皆本が犯罪者による被害を負ってしまった事に対して、薫がどんな過敏な反応を見せるのかって事に対して大いに不安にさせる要素にもなっていて、一見コメディにまぶしておきながら、でもさり気無くストーリーに連関している…こういった構成の巧みさはホント凄いと思います。
そして場面が変わり、日常描写へ。 新旧の制服の大きさの違いを穏やかに眺める薫たちの描写が秀逸過ぎる…それは取りも直さず、彼女らと皆本がこれまで築き上げてきた「絆」の道筋そのものなのですから。 捜査で不在の皆本の代わりとして賢木センセイと朧さんが世話しに来ているのですけど、こういった人たちに暖かく囲まれつつ、皆本を含めた「バベル一のいいチーム」と言う自分たちの “居場所” を遂に得る事が出来たチルドレンは本当に幸せそうに見えます。 が…。 ここまでの展開…なに? この物凄く切ない感じ!? この感覚…確かに覚えがあるよ! この切なさと、それ故に心の奥底が妙にザワつく不安感。 そう、『極楽』の最終回直前エピソード、「地上より永遠に!!」を読んだ時の切なさと同じ種類ですよ、これ! 何か…そう何かの区切りが確かに迫ってくる事を “予感させる” 切なさです。 あの当時は、仲間うちで(もしかして、もしかするのか!?)なんて大いにうろたえていたものですが(w まあ今回は事前に椎名先生から「暫定」最終回であることが告知されてるので落ち着いていられますけど、もし何も知らされてなかったら…懊悩状態で不眠状態に陥ってしまってたかもデス、私 (^^;;;; ラスト、他の被害者と同じく、皆本もやはり記憶を奪われたのでしょうか? 犯人は現場からそのまま去ろうとしてる様子ですので、皆本は拉致られるワケではない? 残された皆本の記憶がどの程度奪われたかによって、展開が全く違ってきそうですね。 一番ありえそうなのが、チルドレンとのこれまでの記憶を一切失ってしまうパターンですが…そうなった時、彼女らはどう動くのでしょう? 前段でこれでもかと「絆」の強さを印象付けておいて、その「絆」を一気に全て取り上げてしまうのでしょうか? 非常に気が持たせられる引きになってて、来週の水曜日が待ち遠しいです。
さて暫定最終回の今エピソードの始まりですが、るかるかさんの指摘どおり上手い構成ですよね。 第一話から使われてるフォーマット、事件発生→チルドレン登場→捜査の流れに沿って、チルドレンは今日もお仕事してますよという日常の繰り返しを見せながら、やはりそれでも少しずつ成長してるんですよという描き方がすばらしいです。 るかるかさんが「先が全く読めない」と感じた理由のひとつに、このフォーマットが幾度も使われているんで着地点がどこになるか想像し辛いというのもあるんでしょうかね。
で、自分が選ぶ今週のヒトコマは新旧制服を並べたコマです。 新服が肩幅、袖、胴それぞれで長くなってチルドレンの成長を絵で見せてる訳ですが、ここで注目した点は左右の重ね合わせで出来た襟の交差する位置です(正式な名称がわからないんで説明不足になってすいません)。 旧服より高い位置、首に近くなってますよね。一見すると単に雑に描いただけのように見えるけど、他のパーツの細かさからして何か意味が有って描かれているように思えます。 おそらく、成長著しいチルドレンの為に新服は胸の辺りの余裕を大きくしているはずです(そこ!一人だけ著しくないとか言わない!)。 そうして実際に着た時に交差位置が旧服と同じくらいになるように作ると、脱いで畳んだ時に余裕を作った胸の部分だけ旧服より内側に入ることになって、結果として交差位置が旧服より上になるんだと思います。 たいていの作家なら袖と胴を伸ばして後は同じ絵にするはずなのに、椎名先生はたったヒトコマだけにホント手間をかけ過ぎ(褒め言葉)。
暫定最終回の今エピソードがどんな結末になるかわかりませんが、しっかり見させていただきます。 仮に時間が5年とか9年過ぎましたと言われても驚きません。覚悟は出来ています。 でも「掲載誌がサンデーからちゃおに移籍になります」なんて言われたらさすがに驚いちゃうよ。 ペンネームも「椎名るるる高志」に変えたりとか(笑)。
( д ) ゚ ゚ …すいません、「ちゃお」ネタふった当人なのに、そのPN見て一瞬意識が遠のきましたwwwww
皆本は休日にも「腹筋を鍛えている」ようなので、事実上土日が存在しないのではないかと妄想しちゃうんです。 で、今週のサプリメントは8コマ漫画でしたね。ひきこもりの天照大神(間違い)には若い男性が効果的ということですか。なるほど。 今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?ただ、最終的なもくろみがよく分かりません。「黒い幽霊」ならそのまま皆本を拉致監禁しそうですし・・・。パンドラにしては茶目っ気がないです。
不二子ちゃんがどんどんアホの子に…!(笑)いや、いいです。がんがんやっちゃってください♪
「暫定最終回」にふさわしい話になりそうですね。いろいろと楽しく想像を巡らせつつ、次回を待とうと思います。
>今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか? ただ、皆本もまだ事件の真相に迫っている段階でもないのに、こんな形で介入してきたのが何か解せないんですよね…。 それゆえの、 >最終的なもくろみがよく分かりません なんでしょうね (^^) 皆本を捜査現場から外せば確かにチルドレンの機動力はおちるだろうけど、チルドレンの能力そのものが封印されたワケでもないのが、?状態ですし。 特に「ザ・チルドレン」はレベル7のサイコメトラーを擁するだけに、幾らESPによるマスキングがされてるとは言え、犯人側から下手に接触回数を増やすのはヤブヘビになりかねない…。 犯罪者たちの目的如何で、この行動の意味も変わってきそうですよね…単なる近視眼的な犯罪者集団なのか、それとも「黒い幽霊」の様に何らかの思惑を持つ集団なのか…。 それからスレ違いになりますが 井汲さん宛に私信ちっくにw 掲示板上の書き込みでさへ、椎名先生に配慮されてたという井汲さんのお考えには感服です (^^) その点で私のレス…大人げないトコ満載な気がしてきてちょっと反省中 orz 改めて自分のレスを読み直してみると、ナニゲに物言いが厳しくなってた様な…まっことスミマセンです m(_ _)m 井汲さんのアニメ業界感と私のそれとは異なる見解もあると感じてます。 でも、10年も変わらぬ主張を持ち続けておられるのは、井汲さんとしての想いは本物なんだと思いますし、そのブレの無さは素直に凄いと思ってます。 これを機会に、私も自分の考え方を再度見つめ直させて頂きます。 ノシ
遅れました(汗)。 ちょっと仕事で疲れちゃって思考回路が上手く回ってくれませんでした…。
さぷりめんと(26) 判っています。不二子ちゃんはこの後、閣僚会議に出席するんですよね? ね!?w
そして「暫定最終回」が始まった訳ですが、ホントに展開が読み難いですね…。 基本的には、皆本は犯罪エスパーに「攻撃」された訳ですけど、敵がどこまでの効果を狙って仕掛けてきたかは、まだ判らない状況ですもんね…。 とりあえず、皆本は記憶を失ったとして、僕はそれが元通りになるのかが心配です。 エピソードの着地点など色々気になるので「大きさ欲しい競争」は完結してから楽しみたい所存です。でも…葵…w
CD 「絶対love×love 宣言!!」 Amazonから届きました(ノ´▽`)ノ 早速聞いてみましたが…あ、これ… (・∀・)イイ! EDテーマ、「絶対 love×love宣言!!」…何かこう、歌詞を聞いてて妙にテレるのは自分の年のせいだろうか… (^^;;;; でも、この明るくてスピーディーなノリの良さはいいですね。元気が出ます…明日も仕事ガンバロwww カップリングの「Over The Future feat. THE CHILDREN」…まさか、「わー」な歌を初めてフルで聞くのが、本家・可憐Girl’sバージョンではないとは! でも、フルで通して聞くと中々かっこいい音作りがされてるのが判りました。 今回は平野さんを始めとする声優3人娘ver.ですから歌唱力は折り紙付き…雑念(?)抜きでジックリ聞かせて頂きましたが、そしたら思ってた以上に歌詞の内容が『絶チル』の世界を投影されてるのに気付かされました。 特に2番のサビ部分が泣けるなぁ… つД`) こうなるともう 可憐Girl’s ver. も楽しみですYO! もち、予約済みです、初回限定版の方を(ぉ という事で、燃料投下! つ【 http://ec2.images-amazon.com/images/I/51mOCb-SUZL._AA240_.jpg 】 また、初回特典として「絶対可憐な色鉛筆/薫ver.」が添付。 最初その特典を聞いた時は正直(え、色鉛筆なの?)てな感じでしたが…でも現物を見て、「CDケース内にテレポートされた」色鉛筆ってコンセプトには、ちょっと“やられた”感が (^^) 不器用な私は、ケース壊したくないのでこのまま鑑賞するに留めておきます(w で、ジャケット原画は加々美さんですが…これはごっつイイ!! 前に、えんりーさんが http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/anime/20080514_034152.htm …と書き込まれてましたが、大いに納得です。 何、このメチャクチャに色香のにおい立つ、重ねられた三人の「指」!? 別に私は指フェチじゃないけど、これだけでオカワリ3杯いけますよ!? 紫穂と葵の手を優しく包み込む薫の手…この表現力は凄いなぁ…。 え? 「Over The Future」の通常版ジャケットももしかして加々美さん?…ど、どうしよー?www …などと、原作の暫定最終回エピソードを前にして、音楽でちょっと心を解して頂けました…感謝です (^^)
本家チルドレンのOP・・・なんか大人っぽいですね。 最初、初めてアニメを見たとき「なんで小学生に歌わせるの・・・。ED同じで本家が歌えばいいのに」とちらっと考えた自分にパンチっっ。 「わーー」とか「だいたーん」とかは小学生じゃないと出せないんですねぇ。 本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
ニコニコに6人で歌わせてるのがあります。 ↓ http://www.nicovideo.jp/watch/sm3468410
(先に本家が歌ってるんで注意。)
6人てのもいいですね。
>本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!! 嗚呼、否定できないぃぃぃ!!www “やっぱ漢なら「わー!」” なんですね!「わー!」
絶チルが本日の検索ワードで2位に 情報というより、また小ネタですが。。。
@niftyの@seach瞬!ワードという検索ワードランキングサイトで、今日5月25日 14:00~15:00の2位に「絶対可憐チルドレン」が入っていました。
ランキング↓(おそらく1時間ほどたつと他の時間のものになってしまうと思いますが) http://www.nifty.com/shun/ranking5.htm
今回それほど話題になる要素があったのでしょうか? 遊佐兵部の本格初登場ですかね!?
記事を書いているうちに、もうリンク先が違う時間のものになってしまいました。すみません。
第8話 「兵部京介!あ、出ちゃったの?」感想 少佐かっこえ~~!! といっても、いきなり紫穂に「あなた、ロリコン!?」と言われてるし・・・。ま、ホントのことだけど。
その他、箇条書きで。 〇囚人の脱獄を手配した人(普通の人々メンバー?)はまだ捕まってない?? この前からさんざん普通の人々にやられているけど、バベルは大丈夫なのでしょうか・・・。 予知能力者のみなさん、がんばってください。
〇アルカトラズのような刑務所。
〇白髪の学生より3日前のパンツが気になる受付嬢・ダブルフェイス。 ・・・そんなんでいいのかい。玄関口からフツーに侵入されましたよ・・・。
〇小型のECCMはまだ開発中。 だから、谷崎主任はパソコン持ってたんですね。最初、ナオミちゃんの解禁自体をパソコンからやるのかと思って「谷崎主任にも携帯を支給してくれい。」と思ってました。 今後、澪たちの銀行強盗の話もあるかもしれませんから、まだまだECCMの小型は開発中。ということになるのかな?
〇私を忘れないで。 マッスルが忘れられていたのは先週のパイロットのおじさんとかぶってるんで、もうちょっとバリエーションないのかな~と思いました。(小さい子的にはいいのかなぁ?)
今回は作画、がんばってましたね。少佐がエロかっこよかったv
感想、させて頂きます。
・テンポが悪い、と少し思いました。…まあこれは原作好きには仕方がないでしょう。
・出だしはよかったです。イキナリ出てくるも、ちょっと謎を残した感じ。作画もとても良かったです。
・声、凄くいいです。さすがです。文句のつけようがないです。
・バベルの塔のときも疑問でしたが、監禁所、こんなんなんですか。凝ってますね。
・最後の薫の暴走。ちょっと…ムカつくほど変えてました。 兵部さんの協力の仕方もイマイチでしたが、葵のテレポートはあんなに瓦礫が飛び交ってる中じゃ 上手くできません…よね? もともとの設定を崩してますーあれは酷いですー。
・…でも、兵部さんの「まーまーお父さん」は良かったですよ。局長の切れ具合がなんとも。
来週「あたしたちがオトナに!?」は単に兵部のからかいで終わるようにCMでは見えますが・・・。 本当、予知の話はいつくるのでしょう。今日お店で「チルドレン」の広告があって、そこに皆本が血を流して 銃を向けてるアニメのシーンがちらっと載ってたのでなんだか安心してしまいました。ほ、本当にカットされてたらどうしようかと思った。
自分の他の書き込みをカムフラージュするためにageさせてもらいました。 詳しい感想はまた後日に書きます。 とりあえず、CMで可憐Girl’sを見れて感激しました。そして衣装に納得しましたw
ESP犯罪者専用刑務所イーストエデンは、当然あの『エデンの東』でしょう。それもジェームス・ディーンの映画版。根拠は「東の農場へ行け」で、農場に植っていたのはレタス。
まぁ、ちょっとは映像を志した人なら思いつくネタですが、 「エデンの東」が旧約聖書でカインが追放された地なので、エスパーの追放地として適切な引用である事を考えると、 ここは椎名先生の発案である可能性は高いでしょう。
↑ OP後に流れた可憐Girl’sのCM時の私 で、第8話ですw 内容は原作版「誘惑者」にほぼ準拠…ですが、現在の『絶チル』は未来予知部分が触れられないまま進行しいてますから、その辺に関わる微妙な再構成は何時もの如く。 一つ気になったのは、兵部の額の傷について語られなかった事かな。 これは兵部の超能力のイレギュラーさと不可分な設定なのでいずれは触れざるを得ないのでしょうけど、逆に言えば今回語られなかった事の意味ってあるのかな??? 単に尺の問題かもしれませんけどね…ラストの薫の暴走をアッサリ収束させたのも、そこまで描く尺が無かった為の様に思えますしw …そう言えば朧さんの入浴シーンもなかったなぁ…勿体無い orz まあ、次回放送分でも原作では兵部の傷については触れてる箇所がありますので、どう扱うのかを期待。 ECCMの開発段階は改めて順をおった設定が敷かれてる様ですね。 携帯型ECCMについては、後の「マジック・ガールズ」編とかとの絡みもあるので、再考されたのかもしれませんね。 あと、ちょっと残念なのは、どうも今ひとつアングルが単調だという点。 例えば軍司の撃った銃弾を薫が弾くシーン。 原作では斜め下から見上げる様な構図を採ることで、たった1コマで見事に弾が「斜めに弾かれ」ている様子を描写してますが、どうもアニメ版にはそういった工夫が乏しい。 アニメ版のあのシーンで、実感的に弾が斜めに弾かれてる印象を持てた人ってどの位いるんでしょうね? この辺はもっと拘って画面作りして欲しいなぁ…。 で、イヨイヨ次回は問題作!!原作「瞳の中の悪魔」編!!! 成長した大人ver.の3人娘を中の人たちがどう演技するのかが楽しみです (^^) あ、もちろん成長したオパーイも!!…但し、一人例外www (←誰かコイツを拘束したまえ!
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン] これもまだ C-WWW 近辺では挙がってない情報っぽいのでご紹介(サスケさん月見さんの所はざっと眺めたんですが、見落としたりしてたらご容赦のほどを)。
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン] http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66
いくつかめぼしいネタを…
> 3月18日に最新刊となる12巻が発売され、累計300万部(3月末現在)を発行している
1巻辺りだいたい25万部ほど、ってところですかね。当てずっぽうですが、サンデー購入層のおよそ 1/5 くらいが買っていて、あと残りは単行本派、というくらいか?
> 「週刊少年サンデー」で連載されている作品ということもあり、主に30代の男性と中高生女子がファン層であるが、
20代以下の男は弱小勢力なのかよ!絶望した!!(笑)そこが読まなきゃどーしようもないじゃん!? うーん、サンデーが100万部を切るのも無理はない、という感じだなあ。
> 今回のアニメ化を受けて、小学生女子をメインターゲットにした作品作りをしていきます。
―――ふーん。小学館のお偉いさんの意向はそれかあ。ビジネス上意味があるほど小学生女子に受けるようにしようと思ったら、絶チルが絶チルでなくなるほど換骨奪胎しなくちゃ無理だけど、要するに「プリキュア」が欲しい、というただそれだけでしかなくて、どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。でもプロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、それで主題歌歌唱者を決めたりするわけなんだ、なるほどネ。いやあ、素晴らしい扱いで涙が出てくるなあ。 何か、深沢さんの妄想ゲーム企画も、3割くらいは本気で作りかねない気がする…。
つーか、ちょっと待って!?「今回のアニメ化を受けて」ってことは、まさか週刊連載本編まで小学生女子をターゲットにしてくつもりですかアンタ!?さすがにそれを椎名先生が呑むとは思えないけど…(ぞっとしない…怪談の季節にはまだ早いよ!?!?!?)
この情報は、アニメ開始と前後するくらいの時期に広まったものですね。 見直していただいて申し訳ありませんです。たぶん書いてません(と思います)。 取り上げようと思いつつ、なんとなくうやむやにしてしまったんじゃないかな。 ちょっとナマぐさいですよね、これw こーゆーの、私の筆力では、あまり上手くまとめられない気がします。 わー♪とか言ってる方がいいんです、基本的にw
月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。 http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080411#p1
日付を見ると、4/11となってますね。そういや、その頃だったかも(テキトー)。 アニメ開始が4/7ですから、ホントに直後ですね。 時期と併せて、いろいろ考えさせられる内容ではあります。
文章の読み方を間違えてますよ。 ハヤテの紹介は http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=58 >>メインのターゲットは中・高校生から20台中盤までと広い範囲をカバーし、 つまりサンデーの主力読者がではなく、絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
ちなみに去年の今の時点での説明ではハヤテの発行部数は300万部。アニメ化によって1年間で450万部上乗せしたわけですね。
>>プロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、 当たり前ですよ。日曜朝10時を深夜34時だと言ってる人なんて極少数なんだから。
以下は2chの特撮版視聴率スレにあった2007/03/16の日曜朝の各番組の世代別視聴率ですがこの数字をみても小学生「女子」はともかく小学生向きに作らないなんていったら、頭がおかしいとしか言いようがないでしょう。 もうGS美神の時代とはアニメ自体の視聴率が全然違うんですから。 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
世帯 KID TEN *M1 *M2 *M3 *F1 *F2 *F3 —————————————————- (フジテレビ) *8.5 14.8 *5.3 *3.8 *2.7 *2.2 *2.6 *6.7 *2.5 ゲゲゲの鬼太郎 (08/03/16) *8.5 12.7 *8.1 *4.4 *3.3 *1.2 *4.9 *6.5 *1.7 ワンピース (08/03/16) (テレビ朝日) *2.2 *6.8 **.* *0.4 *0.6 **.* **.* *1.0 *0.4 はたらキッズ マイハム組 (08/03/16) *4.0 14.3 *0.4 *0.9 *0.8 *0.1 *0.7 *3.3 *0.7 古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー (08/03/16) *5.2 10.0 *1.2 *1.9 *0.9 *0.6 *1.3 *4.0 *1.8 炎神戦隊ゴーオンジャー (08/03/16) *7.7 15.1 *2.7 *2.0 *1.5 *1.7 *2.3 *5.0 *2.3 仮面ライダーキバ (08/03/16) *6.6 19.4 *1.1 *1.6 *2.3 *0.6 *4.6 *5.6 *1.1 Yes!プリキュア5GoGo! (08/03/16) (テレビ東京) *4.8 17.6 *1.9 *0.8 *1.4 *0.6 *1.9 *2.7 *0.6 ポケモンサンデー (08/03/16) *3.5 *9.1 *2.5 *0.1 *0.6 *1.0 *1.7 *2.1 *0.4 メイプルストーリー (08/03/16) *3.5 10.3 *2.8 *0.3 *1.4 *0.4 *2.0 *2.3 *0.4 ぷるるんっ!しずくちゃんあはっ (08/03/16) *2.6 10.7 *0.5 *1.0 *0.7 *0.3 *0.7 *1.5 *0.2 アニメロビー (08/03/16) *3.4 *7.5 *4.4 *1.2 *0.9 *0.1 *1.7 *1.7 *0.1 ハヤテのごとく! (08/03/16) (参考) *5.8 **.* *2.3 *5.7 *3.9 *1.4 *4.4 *2.4 *1.4 墓場鬼太郎 (08/03/13)
絶チル自体の世帯視聴率は *2.6__*3.3__*1.9__*3.1__*2.5__*3.1__*2.6 で平均は*2.73
世代別はまだみてないけどハヤテと大違いとはとても考え難い。
そっか、このネタはコチラでは取り上げてなかったんですね。 私の心の中では、月見さんのところで自己消化しちゃったからかなぁ… f(^^; で、まあ私としては、企画側がメインターゲットを「小学生女子」とした点については実は何も異論ないです。 例えば 『プリキュア』 シリーズが開拓して見せた、“この方面” でのマーケット層の厚さは、「大人たち」(この場合は実際にビジネスにおいて資金を動かす側のって意味のね)を動かすに足る「説得力」を内蔵してますからね (^^) 自分も社会人として生きるわけですが、そこでの実感として…仕事において新規の事業や企画を関係者に諮ったりする場合、こういった具体性を伴った「目的」は絶対必要ですし、先行する成功モデル(この場合は『プリキュア』とか)がある以上、そこを企画の切り口とする事さへ決して否定されるべきことではない。 私たちは産業と言う枠組みの中で生きていて、アニメにしろマンガにしろ、そう言ったコンテンツ産業も例外じゃなく…有体に言えば、回転する資金の中で利潤を生み出せない様な企画なんてそもそも最初から実現しないのですから。 それゆえ、この様な企画側の意向だけをもって >どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。 と断じてしまうのは、些か短慮に過ぎると思います。 (因みに、件の『プリキュア』ですが…その初代の企画において、メインターゲット層に小学生女子だけでなく、30代男性が入れられたって話しは割りと有名ですよねwww) その一方、井汲さんが反発されてる様に、ファンの立場がまた異なるのは当然ですよね。 ファンは利潤で動くものじゃない…自分の中の作品や作家に対する想いこそが、その動機の全てですから。 紫のバラの人だって言ってます…「ファンとはこんなにも(ry ってワケで、当の企画が本来の作品を捻じ曲げるのであれば、私だって全力で反発しますよ、間違いなく! (^^) ただ…。 井汲さんは以前からアニメ版とは距離をおきたい旨を書かれたましたので、あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。 今日放送の8話を消化したここまでアニメ版を見てきた私としては…モチロン、随所に不満が無いワケではないのだけれど…十分に及第点をあげたい出来になっています。 そして、これが重要なんですけど、メインターゲットとしての「小学生女子」と言うのは確かにそれを意識した作り “も” 感じられはするのだけど、ここまでのところ、決してそれだけではない。 当然、企画におけるメインターゲット層と言う設定により「作品をぶち壊す」様なリライトが行われていない事も付け加えておきましょう。 つまり、「商品」として企画を動かす側と、実際に「作品」を制作する現場側とを混同して、一方的に弾すべきではない…と言うことですね(無論、不可分な面はあるでしょうけどね…)。 アニメ版自体でさへそうなのですから、マンガ作品については尚更でしょう…実際のところ、「暫定最終回」に向けてよりシリアス色が濃くなっている展開なか、作品そのものの軌道を変える様な事は先ず不可能でしょうから、「今回のアニメ化を受けて〓」のクダリは企画側からビジネス関係者へ向けたセールストーク的な程度に受け止めるのが吉か、と。 (ただ、私に決定権があるのだったら…アニメ化と合わせて「ちゃお」辺りで幼年向け『絶チル』を連載させるんだけどなぁ…モチロン、別の作家さんにね ^^; チルドレンが事件解決する話しをメインとした、解り易い子供向け作品として。 メインターゲットとするなら、むしろ、それ位に攻撃的に新規土壌を開拓する様な企画を撃ち込んで欲しいと思ってます。) ま、あんまりネガティブに眺めるのもどうかと思ったもので、一投させて頂きました。
> 月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
ありゃほんとだ!節穴目玉でした。まったく面目ない話で、えらいすんません。
> 文章の読み方を間違えてますよ。
あ、すみません、わかりづらい書き方でしたね。
> 絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
というのはもちろんわかってます。「サンデーが100万部を切るのも無理はない」と思った事情というのは…「椎名マンガに代表されるような作風(目先の、解りやすいリターンがあるわけじゃなくて、じっくり読むタイプのマンガ)が受ける層」ってのが世の中にはいるだろう、と私は思ってまして(あ、ちなみに、「こっちのタイプのマンガの方がエラくて、そうでない方は劣る」とか、そういう風に思ってるわけでもないですからね。あくまで、単なる作風の違い)。で、サンデーの場合、そういう読者は決して少なくなくて、主としてそういう読者が「絶チル」を支えているはずだ、というイメージがあったのですよ。だけど20代以下の男性サンデー読者の支持が(少なくとも30代よりは)乏しい、ということは、そういうタイプの読者はサンデーのメインターゲット層からは激減しているということなのだろう、それがサンデーが100万部を切ったことともリンクしているんだろうなあ…と、まあ、私の勝手な個人的決めつけでそー思ったわけです(笑)。
> 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
あ、それはもちろんそうですよ。私は最初っから一貫してアニメ化そのものを拒否している立場です。まー、この場で割とよく発言するメンバーの中で、「無条件拒否」の立場はたぶん私ひとりくらいのもんでしょうし、私が「もっといい条件でのアニメ化」という「ないものねだり」をしてるだけと思い込まれたとしても無理はないと思いますが(他の誰よりも椎名先生ご自身がアニメ化を大変喜んでらっしゃるので、そのことを尊重して、ここではあんまり大っぴらに自分の立場を喧伝してきたりはしなかったんです)、そういうこととは全く違うのです。
まあ件のサイトは一般向けではなく、ビジネスパートナー向けのサイトで、たまたまそれを我々一般人も見ることができているだけで、るかるかさんの仰るように「セールストーク」と受け止めるべきものなので、それに対してケチをつけるのはちょっと矛先が違う、という面は確かにありますね。商売相手に「自分は、ここまでのことができます」という姿勢を見せるのは、それは間違いなく「商売上の誠意」ですし、別にそのこと自体は悪いことじゃない。それを見てコンタクトを取ってきた相手とテーブルに着いたところから「正味の話」が始まるわけで、小学館側の(お偉いさんじゃなくて)実務担当者は作品に対して誠実に、守れるところは守ろうとされていた、ということもありえますしね。
書き方からして「そーなんだ」さんは小プロ内部の方、あるいはそれに近い立場の方かもしれませんので、もしそうだとしたら気を悪くされたとしても仕方ないかもしれませんね。ただ私としてはアニメ化拒否の立場ですので、そういうこととは無関係に言いたい放題申し上げたわけです。
> あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
「無条件拒否」とは知りませんでした(汗)。 僕もアニメのクオリティに思う所が無い訳ではないです。 でも、川口監督や加々美さんを始めとするスタッフさん、そしてシナリオ監修をしている椎名先生は、ビジネスライクに作っているのではなくアーティスティックに作っていると思います。 なので、ほんの少しでもその辺の気持ちを汲んでもらえたらなと思います。
>いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。 おお! そこまでお立場を徹底されているといっそ爽快さが感じられますね (^^) ただ、そこまで距離をおいているのならば尚の事、アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。 今の所、企画側の思惑はともあれ、アニメ化による作品への何らかの偏向が起こっている様子は見受けられませんし(むしろ、アニメ化によって原作の立場が強くなっている今を好機として、椎名先生は何らかの新展開を投入されようとしている雰囲気ですしね ^^)。 ただ、アニメ化は確かに弊害を伴う恐れもあるんですよね…こと、それが原作にまで及ぶ事(※)の無い様、私たち原作ファンは楽しみつつも注視していきたいなぁ…と思います。 尚、私は今でこそ原作ファンの立場、アニメファンの立場、それぞれでアニメ版『絶チル』は楽しんでいるのですけど、大本の希望として「アニメ化に伴う新規読者の増加」を望んでいたって事は以前に書き込んだ事があります。 実際のところ、トーハンランキングに既刊分が顔を出すほどの起爆力は得られていないのが現状ではありますが、それでも例えば… 【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_d553.html】 【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_8b09.html】 に見られるように、若番巻の新規購入者が幾らかでも増加しつつある様子が見られます。 『絶チル』も巻数が10巻を越え、ここのところ読者層の固定化(その結果としてのむしろ減少化?)が進みつつあった感じでしたので、私的にはこれだけでもアニメ化の効果にとても感謝しているところなのです。 ※ 近々の事例としては『紅』アニメ化に伴う所謂「醜悪商法」ですね…原作ファンとしてこれは無念と言うより他はないです… orz
> アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
私にとっては、アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです。だからこそ「無条件拒否」なのですね。
その辺りの事情については、以前 Cna-BBS で詳しく述べたことがありますので、ここでは繰り返しません。やっぱり、椎名先生がご覧になってると思うと、ここでクドクド書くのは憚られる(笑)。
えっと、この件に関しては、これを最後のレスにしようと思います…『絶チル』もいよいよ暫定最終回がスタートしますし、そちらの読み取りにナケナシの精神力を注ぎたいですしね(w で、前提としてですが… 井汲さんのCna-BBSでの御発言は承知しています。 また、私は別に原作付きアニメを擁護する立場でも、またそれらに対する「批判」を許さないって立場でもない事も申し沿えておきます(井汲さんの見解に対しては異論もありますが、それはこのスレの本旨でもありませんから触れるのは避けますね)。 その上で、ですが…敢えて異議を唱えさせていただくのなら、今回のこのスレにおける井汲さんの話しの流れ自体には、正直賛同しかねる点があります(ご意見そのものに、って事ではありませんので、念の為 ^^) 井汲さんの原作付きアニメに対する見解については、もう10年も前に提示されてはいるワケですが、その当時のBBSとこの「絶チル掲示板」とは流れを異にしてますし、また当然ですけど閲覧されてる方々もその多くが当時とは代替わりされてもいるでしょう。 そうである以上、やはり「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。 まず批判有りきでスレが立ち、それに対するレスへ向けては、後出しで「無条件拒否」と「アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです」とを断じられ、更にはその立脚点については「ここでは繰り返しません」と返されては、正直、話しの接ぎ穂がない… (^^;;;; まあ、話しが本来の『絶チル』関係とは離れて、アニメ界の現状や原作付きの是非なんて方向に走ってしまっても正直戸惑ってしまいますから、話しの切り上げ方としては一番無難なのだろうな、って理解は出来ますが。 さて、一応、最後に私の立場だけは是非、井汲さんにお伝えしておきたいです(この点に関して、過去からの引用をお許し下さい)。 >原作が好きな人は、アニメ化を単純に喜んで、用が済んだらポイッと >お払い箱にすればそれで済むでしょう。「ま、アニメもそこそこの出来だった >し、知名度も上がったから結構役に立ったかな。ほいじゃごくろーさん」 > でも、そうやって歩み去った後には、喰い荒らされて荒廃したアニメ界が惨 >めな姿で取り残されるんだ、ってことは忘れずにいて欲しいんです。 私は、それが原作付きであろうとオリジナルであろうと、また原作のファンであろうとなかろうと、自分の好きな「アニメ作品」に対しては、そこから決して「歩み去」りはしません。 過去もそうでしたし、これからもそうでしょう…まあ、ヲタな人生から離れられない限りはwww そして、アニメ版『絶チル』は、“もう一つの『絶チル』”として私の中では「好きな作品」と化しつつありますし、単なる都合のイイ相手として乗り捨てる様な気持は全くないのだと言う事もお伝えしておきます…モチロン、望み得るのならばより出来の良い作品としてフィナーレを迎えて欲しいのですけど、そう言う出来不出来とはまた別の次元で大事に添え遂げたいと思ってます。 ま、こういう人間ですので、スイマセン (^^;ゞ
コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので 25万部も売れてはいません。 アニメ化にあたり重版して、やっと「12巻三百万部」ですから実売数はもっともっと 少ないです。
ところがオリコンを始めとした各コミックスランキングで、絶チルはアニメ化したにも かかわらず、まったく既刊がランクインされません。 同時期にアニメが始まった「ソウルイーター」などはすごい勢いで売れています。 そして今の絶チルと同時間帯であった「ハヤテ」「メルヘヴン」などもかなり売上が 伸びました。 絶チルのコミックス売上には、そういう「アニメ効果」がまったく出ていないのです。
アニメの出来云々もあるでしょうが、やはり子供が見て「先の話を見たい」と思わせる 作品ではないのかもしれません。ちょっといろいろ古いところもある作品ですので。
> 「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
それはごもっともですね。ただ私としてはやっぱり椎名先生がご覧になってるこの場であんまりネガティブなことは書きたくなかったので、細かいことには触れずに済むなら済ませたかったのです。結果的にそれが裏目に出てしまいましたが。
「それなら、最初から何も書かなきゃよかったじゃん」という考え方もありますが、まあ、これまで何度か見送ってきた話でもあり、「今回は、書いておこう」という判断だったわけですので、それは結果論と受け止めて頂ければ、と思います。
> コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので25万部も売れてはいません。
ははーん、そういうことですか、あの数字は。絶チルの場合、実売数はどれくらいなんでしょうね?当てずっぽうで、発行部数の7割くらい?
椎名先生生原稿展示 もし既にどっかで告知済みのことでしたらすみません。私の記憶では特にお知らせはなかったと思うので…。
しばらく前より、新宿の紀伊國屋で椎名先生の生原稿が展示されてます。「さぷりめんと」の1ページだけですが、先生のタッチを間近で見られるチャンス、新宿近辺に寄られることがありましたら、是非どうぞ。
店舗は南口店ではなく東口の方、さらに本店ではなく、道1本隔てた奥に入った Forest の2階になります。( http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/01.htm を参照)
井汲さんの書き込みで思い出した!
椎名先生の「絶チル」生原稿ですが、現在池袋のジュンク堂でも展示されています。 原稿は、薫と初音がパンツ一丁で牛乳飲んでるシーンです(「もののけ姫によろしく」編のワンシーン)。なんというかこう、自然に目を惹かれてしまいます。
地下1階へ降りるエスカレーターの途中の壁に貼ってあるので、じっくり鑑賞できないのがちょっと残念。
CD特典とかコミックス特典とか。 情報元は、animateの情報誌「きゃらびぃ(5/20付、vol.177)」より。
まず5/28発売のED主題歌「絶対LOVE×LOVE宣言!!」の初回封入特典は、 「絶対可憐な色鉛筆/薫Ver.」 との事。 おそらく赤の色鉛筆だと思われますが、「薫Ver.」って事は、今後「葵Ver.」や 「紫穂Ver.」も何かの折に付いてくるかも!?
次に6/18発売の「絶対可憐チルドレン(13)」の初回限定特装版の特典は、 「未公開アニメ映像やアニメ声優陣の特典映像満載のDVD」 との事。 おそらく「東京国際アニメフェア」でのロングPV(ナオミちゃんが剥かれるVer.) かも、ショートPVはプレレンタル版に収録されてるしね。
さて、がっつり買うとしますか(笑)
まんが家BACKSTAGE Vol.21 http://websunday.net/backstage/set_siina.html
アレ!?? 見間違いかと思ったら本当に更新されていますね。 およそ一年ぶりの更新。イッツ ア 椎名クオリティですねw
>「可憐Girl’s」からのビデオメッセージが届きました。
だ か ら 思 わ ず 更 新 し た ん で す ね w w 僕もDVDを入手して、そのキュートな姿を部屋で上映するつもりです。 ええ、既定事項ですっ。
完成原稿速報 26号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/05/21/3531664
遂に来ましたね…「暫定最終回」…。 「皆本不在」がまたコワイですねぇ…。
>近日行われるアフレコにはなんとしても行かなければなりません。
ええ、行ってきてください! そして現場のお話を聞かせてください!w 全員のお話を聞きたいですが、個人的には特に小杉さん、遊佐さん、釘宮さんのお話を聞きたいです☆
>レコーディング
僕の知識は『「もののけ姫」はこうして生まれた。』くらいしかないのですが、素人ながらアフレコの大変さは感じました。作品を、キャラクターを、セリフを「理解する事」と「表現する事」はまったく違いますもんね…。 エラそうな事は言えませんので、願望を口にしたいと思います。 頑 張 っ て 良 い 作 品 に し て く だ さ い ☆
『(有)椎名大百貨店』&三雲版『絶チル』、発売!! ちょっち仕事で忙殺されてて昨日は本屋にも行けなかったですが…よーやく、今日、とらのあなにて 『(有)椎名大百貨店』 と ガガガ版改め三雲版『絶チル』 を買って参りました ノシ 一休みしてから気合入れて読むどーっ!! で、その前にネット巡回済ませとこうかと思ってダイブしたらば…おろ? 珍しや…アキバBlogさんで『椎名大百貨店』がピックアップされてました (^^)
http://www.akibablog.net/archives/2008/05/asahi-080520.html
しかも…サスケ部屋さんの名前がナニゲに挙げられてる!! アキバBlog(多分?)デビュー、おめでとうございます!>サスケさん (…お、おめでたい事なのカナ?www) つか、そのサスケ部屋引用エントリ…げ…私の名前もあごうとるやん…(汗 …ハ、ハズいので、これから穴に篭りまするるる/// ってワケで感想はまた後ほど、時間が取れたら書き込んでみます。 (にしても、とらで暫くお客さん方を眺めてたら、結構『大百貨店』を手にされて行く方々が多くて、何だか物凄く嬉しくなりました…気のせいか、会社帰りの社会人の方が多かった感じでしたがw)
げげーん。すごいですねー。びっくりしました。 これで私もアキバ人。英語で言えばアキバー(黙れ)。
とはいえ、該当記事は、るかるかさんのゲットした情報を ほぼそのまんま書いただけですので、 非常に何というか申し訳ないです。改めて、ありがとうございますー。
それから、この情報も、るかるかさんに教えていただかなければ 私自身の巡回能力では、きっと見つけることができなかったと思います。 こちらも、ありがとうございますー。
でも、私の記事からの引用って、要は作品タイトルだけなんだけど、 アキバBlogさんの記事って、実際の本の写真なんかも掲載されてますし、 ぶっちゃけウチのこと書く必要ないんじゃないかと思うんですけどね……。 まぁ、コピペする手間くらいは省けたかもしれないけど。
基準がよくわかんないけど、とりあえず嬉しがっておきますw
『大百貨店』は無事に手に入れました。後ほど感想を書きます。 僕は『パンドラ』と『TIME SLIPPING BEAUTY』は初読なのですー。
ノベル版は、昨日近隣3店を回っても無かったので「あれ? 明日だったのカナ??」と思い、本日行ってみたらありませんでした…。 ち き し ょ う … ! ! でも、無事に隣町でGETしてきました。勿論『美神』と一緒に。 正直な所、大好きな作品なだけに不安が先行していましたが、読み始めてみるとスムーズに読み進める事ができます。ただ今P.52です。 そこまでしか読んでいませんが“精緻な出来”とハッキリ感じます。早速、三雲岳斗先生のお言葉を借りてしまうほど、敬意が芽生えてます。カバー折り返しのメッセージも素敵です。
感想は「下手したら7月になってしまうかも…」と思ってましたがw、これほどの引力があるならもっと早そうです。とりあえず『神様ゲーム』は後回しにしますーw
今回もカバーデザインはベイブリッジ・スタジオですね。いい仕事してます。
■ 「4コマ」 コレだ!やっぱりコレだよ!!(笑)
■ 扉絵のパンドラがやけに幼い顔つきですね。チルドレンの雰囲気に引きずられたか、それとも椎名先生そっちの方面にも目覚めちゃったのか…(笑)。
■ 「血を吸う探偵」 久々に読みましたが、やっぱ面白いですね。例によってキレのいい小ネタもいっぱい仕込んであるし、回想シーンを跨いでクルクル変わるエリスの性格・表情を楽しめます。 それにしてもやっぱりホームズとワトソンの声は、自動的に広川太一郎・富田耕生両氏の声で脳内再生されます。広川さん……!(涙)
■ 「パンドラ」 あとがきで当時の制作事情が新たにわかって、「なるほど」と思った部分がありました。ネームが全然できなかった、ということが http://cwww.pos.to/hihou/comic/#pandora での絵柄の変線に繋がったのか…という所がひとつ。それから、第1話の最後で「箱」を壊すことをパンドラがあっさり提案することと、第3話のストーリーの接続が何かちょっと違和感あるな?と思っていたんですが、第3話は当初思ってもみなかった方向に進んだんですね。 実はマンガの出来としてはイマイチ、と思っていて(笑)、深沢さんを始めとして「空から降ってくる人間じゃない女の子最高ッ!」というセリフではしゃいでばかりというのは物足りないというか、思考停止なんじゃないの?というか、そーゆーことも感じてるのですが、まー「ちちしりふとももーっ!!」のマンガ描いてる人だし、椎名先生自身も「個人的に転換点になった大事な作品」と仰ってるし、そんなもんか(笑)。
■ 「TIME SLIPPING BEAUTY」 ああっ、後編 p.187 の新聞記事で、芳山の名前が違っているのが直ってないっ!(笑)時間移動ものが本当に好きで好きで仕方がない椎名先生の「業」ともいうべきものが伝わって来る作品。いや、根っこにあるのが非常に真摯な想いであることが、あとがきからもはっきりしましたので、そうやってまぜっかえしちゃいけないですね。 実を言うと、雑誌掲載時は「実は直前の予定変更で、準備不足のリスクを犯してターゲットを変更した」ことについて、「それだったら1ヶ月後に回して、今日は予定通りのターゲットを選択すればいいじゃん」という疑問も、それに対する答が用意されていたことも、どっちも気づいていませんでした。今回初めて解ったよ!(笑)←ダメじゃん!!
■ 「蜘蛛巣姫」 大人びたおキヌちゃん、といった風情の蜜姫。このマンガっきりの出演に留まってますが、割と好みのキャラなので、そのうち別作品のレギュラーとしてリバイバルしてくんないかなあ、と思ってます。
■ 「あとがき」 描き下ろし(ですよね!?)イラストに感激。おお、ミソじゃあ!ミソッカスがおる〜!これは嬉しいサービス。そしておキヌちゃんの前で、「極楽」破魔札を構えるばーちゃん………はっっっっ!!そうかあー!!!これって、「老境の美神」ってことかあ!椎名先生、美神が歳を取るとこんな感じ、というイメージを持ってらっしゃるんですね!?んでそれをさりげなく示してくださってるんですね!?なるほど、性格的にも、実は納得いく連続性が感じられます。あの美神が時輪家の定めに囚われたら、ああいう感じの、諦念の中にも情熱を失わないパワフルなキャラになりそう。
あと、初出時の雑誌を全部残してあったので(あー、これでやっと古紙回収に出せるぜイ)ざっと見比べてみましたが、全体に渡って多少の写植の修正が入ってますね。主なものは、先生も当時ちょっと仰ってた、句読点・リーダーに関する慣習が、講談社風から小学館風に変わっていたことですが。
ちらほらとネタバレするので、未読の方は出来たら避けて通ってください。 結果が判ってしまうと楽しさが激減してしまいますので…。
三 雲 岳 斗 先 生 が 素 晴 ら し い で す っ っ ! ! ! ! ! 大勢のキャラを登場させ、かつそれぞれのキャラがまー原作通りな事っ!! コメリカチームまで登場しているんですよ!? しかも各キャラの持ち味を活かした活躍の数々!! 僕的には、不二子ちゃんの動きが嬉しかったです。“バベルの陰の首領”の実態を知る事ができました。一日18時間も寝てる人じゃないのですネw
テロの首謀者、威河弘徽博士。 何が素晴らしいって、椎名先生の意思を汲み取ったかのような“悪役”でした。いや、三雲先生がきっちり汲み取ったんでしょうけど。「ストーリー上は悪役なんだけど悪人というわけではなくて」、「たいていの悪いことは良かれと思って行われる」、そんな人でした。局長も感涙ものですっ。
ヒロイン、落葉ちゃん。 ヒロインに幼女をもってくる三雲先生が素敵ですw このコはそのうち原作に出てきそうなのですが、…ちょっとムズカシイかな? 一番嬉しかったシーンは、中トビラと目次イラストです! 紙飛行機が! 紙飛行機がっ☆ 椎名先生、「挿絵が邪魔」だなんてとんでもないですっ☆
皆本光一 その落葉ちゃんに「揚力」という言葉を用いて紙飛行機の折り方を教える生真面目さには、男ながら惚れ惚れします。あと、専攻が判った事がちょっと嬉しかったです。しかし賢木センセイが「極めて希な存在」ですかぁ…。凄い人だったんですねぇ…w 全然そうは見えない所が凄いのカナ?w
今回のノベル版で一番凄かったのは、対ESP戦です。 執拗に使われるECM、それにことごとく対抗する皆本の知恵! 本当に手に汗握る緊迫シーンの連続でした(汗)。椎名先生が封印した(?)「ECCM搭載型リミッター」も登場して、もうスレスレの攻防の連続です。一番面白かった(凄かった)のは「指向性長距離ECM戦」です。葵の活躍が特に素晴らしかったです! ちなみに、ECCM搭載型リミッターにはおそらくブースト機能は付いてないので、リミッターが加熱して火傷する心配はありませんw これらは単独で使えば問題無いように思えますが、薫たちが常にリミッターとブースターを身に着けているのは絵的に好ましくないと言いますか利便性が高すぎると言いますか…ゴニョゴニョ。えーつまり…、漫画版でこれは無しッスね、椎名先生w
僕もうですね、中盤辺りを読んでいる頃からテンションが上がって上がって仕方ありませんでした。最初に言いましたが、出てくるキャラ全てが原作通りなんですもん☆ 「こんなに忠実にやってくれてる!!」という事が嬉しくてたまりませんでした。僕はこの本を2008年度の最高傑作にしようと思います。 機会があれば椎名先生にこれを漫画化してほしいのですが、40週くらい使っちゃうカナ?w むしろ映画に向いてますか? どうですか川口監督? 漫画、アニメ、小説の中で、意外と小説が一番制約が少ないのかも知れないですね。ページやコマ割り、尺やテンポ等の制限が無いように感じます。その分、文章で全てを表現しなければいけない訳ですが、うーん…、どれも凄いです…!
三雲岳斗先生、素晴らしい作品を本っ当にありがとうございます!!!!! ほぼ最初から「この先どうなるの?」とハラハラワクワクしながら読みました! 所々に椎名先生が考えていた(であろう)裏設定が見えた事も嬉しかったです! 圧巻の「精緻な仕上がり」に、ただただ感嘆するばかりです! 是非、是非! 第2弾もよろしくお願いします☆ しばらくこの本を就寝の友としますz
ああ、こりゃすごい!大変すばらしかったです。三雲先生ありがとう!
これまで氏の書いたものって短編2本くらいしか読んだことなかったので、私にとっては出来栄えは未知数だったのですが、これほどまでとは。あとがきで椎名先生も絶賛されてるように、原作のテイストが細かいところまで再現されているばかりか、骨太なテーマへの切り込み方もずっしりと重みがあってたまらないです。
前者は、何度も繰り返されるシリアスな場面でのちょっとしたギャグでの落とし方が代表的。何かというとすぐ犠牲に(笑)される皆本の姿が、原作そのものの再現度です。「人聞きの悪いことを言うなーっ!」とか、「え、あれ、そういう理由!?」とか、「……って、僕のクレジットカード!」とか、もー皆本がどんな表情で言ってるのか、ありありとわかってしまいます(笑)。
後者については、ここで言葉にしてしまうのも無粋なほど。ただの表面的な繋がりでない、深い信頼で結ばれた彼らの姿が何度も描かれ、しまいには目頭が熱くなる思いでした。
そしてまた嬉しいのが、ほぼオールスターキャストで、しかも彼らがまたほんとに原作のイメージ通りなこと。ザ・ハウンドも、ザ・ダブルフェイスも、ワイルドキャットも、コメリカチームも、ちさとちゃんも東野も、澪にマッスルまで!谷崎のアホさ加減とか、賢木の嘆きとか、初音の食欲とか、薫の「エロっぽく拘束」とかいったギャグも含めて、本当に細かい所にまで気を配って描かれています。三雲先生がほんとに椎名作品が好きなんだなあ、というのが、「どっかの魔族のヒス女」という一言からも伝わってきてニヤリとさせられますね(笑)。(それでか!それであんなネーミングにしたのんかあああーっ!(笑))
ストーリーは、あとがきにも書かれていた通り、長編にふさわしいスケールの大きなもの。チルドレンの超度7の力が、無制限に縦横にふるわれる爽快さが味わえます。そしてこういう話になると、紫穂にサイコメトリーの能力を割り振った椎名先生の初期設定が卓見だったことが改めてわかりますね!サイコメトリーのお陰で、様々な場面で構成の幅が広がることが、作り話のプロでない読者にもよくわかります。サイコキネシスやテレポートといった解りやすい超能力でなく、001も写楽保助も持っていなかったややマイナーな超能力ですが、その選択眼には脱帽。
そして、話が終盤に近づいても、まだ「これでもか」と繰り出される意外な展開!重層的な奥行きと、たっぷりの見せ場を、お腹一杯堪能させて頂きました。ごちそうさまです。
比較して申し訳ないのですが、「水迷宮の少女!!」が、小説としての出来はちょっと「………」なものだったこともあって、ノベライズにはあまり期待していなかった(最初は買うのを見送ろうかとすら思っていた)だけに、嬉しい誤算でした。
椎名先生の挿絵も申し分なしです!週刊連載と完全に同レベルの丁寧さで描いてらっしゃいますよねこれ!邪魔だなんてとんでもないです!ひとつだけ指摘するなら、p.25 のイラスト、あまつばめの車両は先頭1両だけが切り離されて暴走しているはずなんですが…?(笑)、という点ですが、何かもうありとあらゆる〆切がギッシリ重なっていた時期でのお仕事だったに間違いなく(この1冊だけでどれほどの量を描き下ろされているのか、ましてやこないだのムックや水迷宮復刻版、アニメ化関連の仕事も含めたら…!)、文句を言うつもりはまったくありません。それに、これは担当編集者が気づかなきゃいけないことのはずですしね(あるいは、担当さんも気づいてはいたけど、椎名先生の仕事の量を慮って、リテークは出さずに敢えてそのまま掲載することを選択されたのかもしれません)。
「買ってよかった」と思える1冊でした。関係者の皆様方に感謝を。
『パンドラ』 僕の前知識として「海老名とパンドラ」は「椎名先生と漫画」の関係性を表している、というのがありましたので、そういう風に入りました。 前編でパンドラを捨てて現実と向き合う海老名、中篇でパンドラに傾倒して現実逃避する海老名、後編でパンドラと一緒に現実と戦う海老名…。ストーリーはともかく内容的には若干 支離滅裂ぎみなのですが、どこか一本、筋が通っているような…。それが「空から降ってきた人間じゃない女のコ最高ッ!!」という感情の爆発かなぁと感じます。全ての要素が導火線のようにこのシーンに繋がっているように思います。
そしてやっぱり当時の先生のコメントが印象的です。
「ワタシにとって漫画ってのはどーやらああいう女らしい。人間じゃないし、バカバカしくて恥ずかしいし、世間におおっぴらにできないし、きちんと手綱を取らないと危険でさえある。でも、社会人としてダメダメなワタシは、彼女が励ましてくれたり慰めてくれたりするからどうにかやっていけるのね。家も仕事も、彼女がワタシにくれたものです。いつかは彼女なしで生きていける人間にならなければならないのですが、まだ当分は無理みたい。息子たちには読ませたくない漫画だなあ。すまん、パパは君たちのために大人になろうとしたんだけど、それはかなわぬ望みだった(笑)。」
その象徴的なシーンが、ジョンと先代パンドラが再会するシーンでしょうか。僕的に最も印象深いシーンでした。 ちなみに、上記のコメントを読んだ瞬間が、僕が漫画家・椎名高志個人を好きになった瞬間です。 遅まきながら、先生の“自己再発見”を読めてとても幸せです! そしてパンドラ可愛いです☆
『TIME SLIPPING BEAUTY』 こちらの前知識は「ウチの子は過去に戻って犯罪者をトンファーやスタンガンでしばいてる」お話らしいという事だけでした。なので、もっとコメディ調だと思ってました。読んだ第一印象は「青年誌だからかパンチラ30%増量だなぁw」でしたし。
でも、あとがきを読んで一転しました。「なんだか今描かないと先に進めない」という想いで「子供を守ることは絶対の正義」というテーマを表現した、非常にシリアスな作品でした。 どことなく「コヨミと芳山」は先生の内面的な「兵部と皆本」のように感じました。 理にかなっているものの非情的な現実論を実践するコヨミと、キレイで正しいような理想論を唱える芳山…。コヨミの叫びが悲痛に聞こえてなりません。 間違っているかも知れませんが、僕としては「がんばったあの子たちは ほめられていいはずだ…ってな。」が先生が一番言いたかった事だと感じました。無数に起こる悲惨な事件に対する先生の悲痛な叫びかなぁ…と……。
ところで、過去を変えるのは『絶チル』の予知出動に似てますね。どっちも犠牲者がゼロにならない所とか。いつか『絶チル』でも犠牲者ゼロにできる日が来るのでしょうか?
総じまして、この2つの作品は先生の内面が色濃く出たちょっと特別な作品だと思いました。ある種、先生が自分のために描いた作品…。近年の僕はそういう個々の「欲」に興味津々だったりしますので、椎名先生のそういう部分が垣間見れた事がちょっと嬉しいです。 『血を吸う探偵』と『蜘蛛巣姫』は以前に感想しましたので、ここでは省略させてもらいます。でもエリスとヤツメは可愛いですっ☆
「平々凡々(へいへいぼんぼん)!しばられたチルドレン」感想 今回は作画がちょっとくずれてましたね・・・。 特に前半・・・。動いてない人の顔とか特に。
でも、そんな私のテンションを盛り上げてくれたのが奈津子さん!! よくあんな声を出せるなーというかあれ、アドリブ?? すごいな。。。
今回のMVPは彼女に決定でしょう。異論は許しません。
話のほうは、予知を知らない分、チルドレンへの皆本の気持ちがうまく伝わってたんじゃないかな・・・と。 そしていつも思うが、BGMはかっこいいね!
で、開口一番…作画がぁ…がぁ…ぁぁぁ… orz いえ、別に「作画崩壊」なんてレベルじゃなく、視聴には十分耐えうるレベルだとは思うのですが、何せ前話の作画が神憑ってただけにその落差が気になった次第。 まあ、4クールの長丁場ではこういった浮沈は覚悟しとかなきゃけないんでしょうね… (^^;;;; も一つ、('A`) だったのは、演出面かな…。 アングルの切り方とか、キャラの動かし方とか…その場面場面の説得力を出す為の “拘り” って部分をもうちょっと見せて欲しかったです。 例えばECCMが起動してから割と直ぐにチルドレン3人は合流しちゃったのですが、超能力が復活した時点で3人が揃っちゃえば、相当な確率でその場を早期鎮圧できたと思うんですよね…葵がECMまでゼロ時間でテレポートしてしまえば、「普通の人々」が到着する前にECMの操作だって出来た可能性もあるし。 で、そんな野暮なツコッミを流してしまえるような、画面上の説得力を期待したいんですね…演出のレベルで。 まあ、そんなような不満もありはしましたが、今回も実は高評価してます、私。 (^^) シリアス展開に耐えうる脚本と、それを巧く演じ切った声優さん方の力量に拍手、って事で。
ほぼ原作版「普通の敵」に準拠した内容でしたが、冒頭部分で日常(学校)部分を装入したのも巧いと思いましたし、それと対比構造を成す「普通の人々」の描き方が上手く際立ってて良かったです。 「普通の人々」については、最初あまりに「フツー」「フツー」と連呼されてたもんで、ちょっとクド過ぎないかなって思って見ていたのですが、話しの進行とともにシリアス色が増す中、この「フツー」の使われ方がむしろ狂信的な色合いを見せてきて、彼らの心の狭量さを良く表現出来ていたと思いました。 「普通の人々」を演じられた方々の演技も上手く、ことリーダー役の金光宣明さんは秀逸でしたね…半エスパーとしての彼なりの説得力が半端じゃなかったです (^^) それに、紫穂の「普通の人々」への呪詛も…戸松さん、GJ!!(でも、最後の焦焦部分は、声質が何だかララちゃんになってたゾ? ^^;) そして何より今回感心したのは、平野さんの演技です…最後の号泣部分は言うに及ばず、 「リミッターだけじゃ不安? 誰か他の人間が抑えてないと…怖い?」 と言う、寂しさと不安感を抱えつつ押さえ気味に漏らされた薫のセリフは、その声質に思わずゾクっときました。 (と、言うワケで異論を許されたく!www>えんりーさん) ちなみに、この薫のセリフを物語最後の皆本のセリフ 「止められるさ。でも、それは武器や機械の力によってじゃない。わかるな?…薫」 で優しく受けとめるシナリオ構成は、中々感動モノ。 尚、ラストのチルドレンによる拷問シーンwがカットされたのは…これは正解だと思いました。 少なくとも、より分かり易さを求められるこのアニメ版では、「普通の人々」の悪役性を立たせる為にも必要な修正だったと思いますので。 ナンにせよ、アニメ作品における声優さんの力量の大事さが良く解った放送回でしたね…ホント、『絶チル』は声優さんに恵まれてるなぁ…(今回の局長のマゾ的行動wwwには賛否ある様ですけど、これも小杉さんの演技で最低限、嫌味のないコミカルさで済んではいますしね ^^)。 …それにしても偽バビル二世にNG出したのは、椎名先生ご自身だったのですか…別に構わないのになぁ(←と、老骸ファンの呟きでしたw
所々で微かに引っ掛かりますが、シリアス調でとても上手く纏まっていると思います。 ひとつ欲を言いますと、「この力、ない方がいいと思ってる?」のシーンは、皆本の反応を含めてもう少し丁寧にやってほしかったです。
プチ天王山 正体は「皆本ーーー!!」でした。いわゆる“イヤボーン”時の薫の叫び。これはちょっと言及させてもらいます。 まず、アニメ版では何故か「皆本」が「みナもと」というアクセントになっています。これには断固異議を申し立てたいです。名前にアクセントは要りません。山本さんも橋本さんもアクセントは付けません。 僕の仮説では、これは制作側の爪痕だと思っています。巷で噂になった時にこのアクセントで漫画・アニメどちらの発進者かを見定めるための指標。読者・視聴者の間に余計な混乱を招くような真似はやめてもらいたいです。名前にアクセントは要りません。業務妨害、及び著作権侵害の罪で訴えて勝ちたいです(半分冗談)。
そして今回「みナもとーーー!!」があった訳です。ここのニュアンスはクレッシェンド(だんだん強く)が正解だと思うのですが、アニメ版では「ナ」の部分でもアクセントを付けねばならず語尾の上昇率が著しく下がる事を懸念していました。 ………で、実際は…、特 に 問 題 あ り ま せ ん で し た … 。 いやいやいや、120%平野綾さんのおかげですよ? 彼女の演技力・表現力の高さにはただただ敬服するばかりです。 ですが、遺恨は完全には消滅しませんでした。名前にアクセントは要りません。どーーーしても納得がいきません。こんな些細な点で遺恨が残るのも残念でなりません。
…とは言いましても、基本的にこれからもアニメを楽しむつもりです。 この遺恨はそんなに根が長くないのです。太く短い感じカナ? 少しのきっかけでポンッと抜けるような…、そんな気がします。
あ、桃太郎の色、戻りましたね。 もうこの際「超能力で体毛の色を変えられる」という設定でいいような気がしてきましたw 僕はこっちの色の方が好きです。
掲示板緊急移転のお知らせ この掲示板の管理運営を行っている深沢です。
皆様にご愛顧頂いている絶チル感想掲示板ですが、ご存じの通りサーバエラーが発生するケースが最近あまりに多いのに業を煮やし(笑)、緊急避難的に自分サイト用にアカウントを取っているロリポップに移転させました。URLは http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/ となります。 自動的にリダイレクトする設定を行っているので、従来のアドレスでもアクセスすることは可能です。
ただし、ロリポップも一度「CGIが重すぎる」と指摘されたことがあるので、安住の地にはならないような気がします。時間があれば、この掲示板をもうちょっと負荷が小さいシステムに置き換えることを検討したいのですが、ちょっと今はそういうことをやっている時間がないので、緊急避難的に今回の措置を実施した次第です。
しばらくまたご迷惑をかけてしまいますが、よろしくお願いします。
深沢樣、ご配慮ありがとうございます。
ここ数週間ほど、エラーが出たり、投稿が反映されないなど頻発しておりましたので、 今回のご処置ありがたい事と、感謝しております。
今後ともお世話になります。 よろしくお願いいたします。
鼎さんと同じく、私もかなりの頻度でエラーに阻まれてましたので、今回のご処置とてもありがたいです m(_ _)m PCに向かう時間が限られてる中で、エラーではじかれるのって結構きつかったもので…いざ、書き込みしようとしたら弾かれて、再投稿するにはもう時間が無くて数日後に…なんて事もあったり (^^;;;;
また、絶ブも新しいページに移行されますが、使い勝手の良さは変わらぬままに記事収拾頻度が上がったのは利用者としてとても重宝できそうです。 こちらのコンテンツ改良についても、利用者としてお礼申し上げます!
私など一方的にコンテンツを利用させて頂いてる身でしかなく、ホント申し訳ありませんが… orz 公私ともども御多忙な様で大変だとは存じますが、今後もサイト運営頑張って下さい。
この掲示板に書き込む人は、エラーをくぐり抜けて来るタフガイ・タフレディばっかりだと思うのですがw、やっぱりエラーが起きないに越した事ありません。Fukazawaさん、緊急的とはいえ安定のための措置、真にありがとうございます。 御多忙なのは存じているつもりですが、またFukazawaさんの感想を読める日を楽しみに待っています☆ これからもよろしくお願いしますっ。
雷句先生の小学館提訴:雑感
さて、表題の件ですが…既に各所で大きな話題となってて、本来ならこちらで触れるべきではない…と考えてました。
ただ、一点だけどうしても引っ掛かりがあり続け、それに対しては雷句先生のブログ更新に伴い答えも出ましたので、やはりそこを基に書かせて頂こうかな、と。
「被害者」として提訴に踏み切った雷句先生が、その「陳述書」の中で「加害者」たる各編集者の個人名や事例を出す事自体には、私は特に異論はありません。
その事実関係は、実際の司法の場で係争する中で明らかにしてゆけば良い事ですからね。
もしもそこに事実に反する事があったのなら、編集者側から名誉毀損と言う形で逆提訴する事さへも可能でしょう…つまりは、当事者間で答えを出すべき問題として。
ただ、同じ「陳述書」の中で椎名先生や小山ゆう先生、酒井ようへい先生などを引き合いに出してしまったのは…これは正直言って(どうなんだろう?)と考えていました。
モチロン、雷句先生の側から事前にこれらの先生方に“こういう形で「陳述書」を上梓しました”、また“この「陳述書」をネットと言う公器にて公開させて頂きます”…そんな申し入れが有ったとしたのなら、話は別です。
しかし、雷句先生のブログの更新分からすると、そうでは無いようです。
ならば、それぞれの立場を以ってマンガ家と言う(イロイロな意味で極めてデリケートな)職業に勤しんでおられる方々を無為に巻き込む様な書き方は、ちょっと配慮が足りなかったのではないかな、と。
実際、酒井先生には某編集氏がコンタクトを試みるなどの影響が既に出てますし、椎名先生にもそんな編集サイドからの影響が及んでいないかとても心配です。
そもそも椎名先生にしろ小山先生にしろ(酒井先生については雷句先生とは師弟関係にあるワケですから、少し事情は異なるのかもしれませんけど)、その引き合いに出された内容としては直接的に提訴内容に関わるものではないんですよね。
椎名先生もブログ上で(皮肉めかして)担当編集さんへのグチをこぼしたりはしてますが、そのリアル側での両者の関係については我々は知る由もない。
むしろ、深沢さんが ↓ の様に仰っている様に…
>椎名先生が時折出す担当いじりネタは、読んでいてもシャレの範囲内で納まるよう配慮してくれている感がします。
…例え思うところがイロイロあっても、最低限にその関係を大事にしようとしている大人の態度を私は感じていました。
また、小山先生の件に至っては、雷句先生自らが謝罪された様に、そのマンガに描かれた内容からの推量でしかありませんでした。
そういう個別の事例を一般論化して雷句先生の言い分への補完に使われてしまったのは、やはり配慮不足として残念の一言だったワケです。
私は決して編集者が高潔な存在だなんて幻想は持っていませんし、仮に話し半分として受け止めても雷句先生のお立場には同情を禁じ得ません…特に、看板作家としてサンデーに多大な貢献していながら、何故雷句先生がそこまで追い詰められねばならなかったのかと言う点には、編集者とマンガ家と言う関係の間にある何らかの “歪さ” に思いを至らせないワケにはいかないような気がしています。
雷句先生の提訴で、少しでもマンガ家と編集者の関係が良い方向に向く様な流れが出来てくれるのなら、その可能性にも大いに期待したいと思ってますし、その切欠になるかもしれないと言う意味では雷句先生の行動は「英断」として賞賛もしたいくらいです。
ただ、同時に。
今回の件がマンガ家と編集者の一般的かつ現実的な関係の問題を糺す係争なのか、或いは、雷句先生とそこに関わった編集者との極めてローカルな係争事例なのかは、部外者である私たちには判断できないのも、また事実なんですよね(むしろ、その中庸な位置付けの事例である可能性が高そうな気が私はしていますが)。
それこそ、極端な場合、単に「雷句誠」という一個人とサンデー編集部との “感情的な確執” にこそ大きな要因が有った可能性さへありますし、或いは、こんな見方をすることだって可能なのですから→【http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080607/1212810628】
それだけに、直接的に関係してない方々を巻き込みかねないこの「陳述書」のプロットには…正直、賛同しかねる “部分” があり、初めて目を通してから私はずっと悶々としてました。
私は、今回の件にはこれ以上は踏み込んだ意見は控えたいと思います。
いえ、実は心情的には雷句先生に同情的な部分が多くて、ちょっと感情論に走っちゃいそうな自分が怖いですしね (^^;;;;
何とか雷句先生にとって良い形で事が収束して、早く新作でファンの元に戻ってきて欲しいとも思ってます。
ただ、今回の件で椎名先生が何らかの言及をされるのか否か…一人の椎名ファンとして、私は何よりもそれが怖い。
どんな立場で発言されてもこの問題の渦に巻き込まれそうで、私としては当面静観していて欲しい所なのです…社会人として生きている以上、それぞれが自分の立場を持っているのが当然なのですから。
私の言い分は日和見だと糾されても仕方ないとは思ってますが、でも何よりも先ず私は椎名先生を守りたい、それだけなので。
(ただ逆に言えば、もしも椎名先生が雷句先生の様な扱いを受けたとしたら、私の態度はハッキリとしますのでその辺は御承知おき下さいなwww>編集者さま)
などと重苦しい気分はこれで区切って、これからアニメ版『絶チル』への待機状態に移行します (^^)ノシ
さすがに思う所大多数なのですが、軽率に意見を言う訳にもいかない…。
ようやく今日になって新條まゆ先生のブログを発見して読んで、ひと安心すると共に少しスッキリしました。
【http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html】
(一時的な問題かも知れませんが、上手く表示されない場合は右欄のエントリから表示してみてください。)
事の真相がどうあれ、雷句先生が甚大なストレスを被ったのは事実です。
僕は雷句先生を支持します。頑張ってくださいっ!!
超能力 = 「才能」のアナロジー ということだと
エスパー = 漫画家
バベル、パンドラ、ブラックファントム = 各出版社
バベルの担当官 = 担当編集者
普通の人々 = 世間の目
といった見立ても可能かな・・・と思ったのですが
あれ? 何か笑えない・・・
椎名先生には週マガで適当に作者取材のため休載をやりながら進めてください。
久米田先生みたいに自由に書いたものを読みたい。
講談社なら蜘蛛の巣姫の主人公首ぶった切りもokだし。
僕も椎名先生(と畑先生)のファンです。
僕も少年サンデーが大好きなので心配しましたが、少なくとも上記の二人は絶対大丈夫と思います。
椎名先生は大丈夫という根拠
→椎名先生は担当編集とうまくいっていると思う。ブログでもある担当いじりは閲覧者の笑いを誘っているだけと思う。
畑先生は大丈夫と思う根拠
→畑先生はおそらく1番小学館に信頼を寄せていると漫画家だと思う。バックステージやコミックスのおまけ、そして何より少年サンデーは、読み切りであんな事態を起こしてしまったのに畑先生の作品を連載している。ほかの出版社ならあんな事態を起こした漫画家の漫画家人生を潰していただろう。バックステージ等で小学館に敬意を示すコメントをよく書いてる理由も一目瞭然です。
ついでに言うとだれかが、雷句先生の事件があってから「ハヤテも風呂敷畳もうとしている」と言ってるけど、畑先生はこの事件の何にも影響受けてません。今のシリーズは一月程まえから始める予定だったこともバックステージから読み取れます。
こんなの見つけました
サンデー/マガジン50周年のコラボ企画の一環で
おキヌちゃんのフィギュアが出るようです(プライズ商品ですが)
ttp://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99041
12月予定とのことで、画像とかはまだなくて、どのようなものなのかは
よくわかりませんがサイズはあまり大きくはないようです
今まではあまり立体化に恵まれているとはいえない椎名作品ですが、
今、(それなりに?)波が来ている状態だとは思いますので、今後については
期待したいと思います・・・いや、あくまで「希望」ですけど・・・
オーバー・ザ・フューチャー(2)
えー、急転上昇的にオモシロクなってきましたねこれは…ww
「ドキッ☆ 皆本がチルドレンと同い年に!?」というお話みたいです。
記憶の方も「記憶野の一部が他と切り離されてアクセス不能になってる」みたいなので、元に戻りそうですし、あーなにかもう犯罪エスパーどーでもいーですw
しっかし、最終ページを見てると皆本って結構やんちゃみたいですね。理知的でやんちゃ…。モテモテっぽいなぁw 実は僕も皆本少年に少し…いえかなりキュンキュンしてます…w カワイイッ!! 早くも次回(しかも巻頭カラー!)が楽しみです☆
そんな中で今回のヒット☆コマ : P.5 1コマめ
特に猫目の薫が何故かツボに…☆
さぷりめんと(27)
…僕の中ではキャリーは永眠したと勝手に思っていたので、急いで修正しました。
そして久々のキャロラインに何とも言えない嬉しさが…。
紫穂は音楽に興味無いみたいですネ。
ちさとちゃんは福原さんヴォイスの脳内再生がスムーズに出来るようになってきましたw でもまだつかさっぽいかも…w
皆本の記憶が奪われる…までは容易に想像できても、この早い段階で兵部の介入→皆本子供化はちょっと想定外でした (^^)
取り敢えず、皆本が襲われた理由が
>捜査の過程でかなり手がかりに近づいたってこと
にあるのなら、相手は(「黒い幽霊」の様な組織的背景・目的を持たない)一般的な犯罪者である可能性が高くなってきた…かな?
(但し、兵部が「記憶強盗」に興味を持っているって事が、今後に何か関連してくるのかどうか?…本当に単なる興味本位なのか、それとも何か相手のバックボーンも関係してくるのか?)
ともあれ。
この皆本の子供化で、プロットの本流…今エピソードの狙い的なものは見えてきた様な気がしますね。
先生ご自身、
>子供になった皆本と、それに対してチルドレンが思うこと・・が今回のストーリーの主軸です。
…と書かれていますが、これまでの記憶(=絆の証)が一端リセットされた事で、逆にチルドレンと等身大の存在である皆本との “絆の再構築” が見られそうな予感も。
これまでの皆本は、チルドレンにとっては自分たちを当たり前に認めて居場所を与えてくれる存在だったワケですが、元々皆本自身の境遇もチルドレンと同じでした。
子供化した皆本はかつてのチルドレンがそうだった様に、他者との関係に飢え、そして自分の居場所を求めていた存在そのものだったワケですから、そんな(寂しさと不可分な)等身大のチャイルド皆本に接することで、何を「チルドレンが思う」のでしょうか…。
彼女らは、皆本が単に居場所を与えてくれる存在ってだけではなくて、自分たちもまた皆本に居場所を与える存在たる事を感じてくれるのではないのかな…そんな風に私は期待しています。
このエピソードを介して、皆本とチルドレンの関係が単なる保護者/被保護者的なものを越えて、お互いにとって更に掛け替えのない関係になってくれれば…なんて期待。
(問題は…元に戻った時に、皆本にこの回復期の記憶が残っているかどうか、ですけど…何せ兵部が絡んでるだけに、まだ何か “仕込み” が有りそうな気もして… ^^;)
そうして見ると、今回の「さぷり」で(反則気味にだけどwww)キャリーに出番が回ってきた事は、実はかなり暗示的な気がします。
「キャリー」編で描かれた、皆本に寄り添い「この世界のどこかで」皆本を「待っている」天使…時を越えて皆本を護ろうとしている「天使」の“想い”が、今回のエピソードにもどこか底流で繋がっている様に思えてなりません。
今回、子供化した皆本はミョーにマセてやがりますがwww、その本質が「キャリー」編で独り寂しく泣いていたアノ皆本であるって事を思えば…次週からの展開にも期待せざるをえませんね (^^)
もう既に「子供」時代からずっと遠くに来てしまった私にはどんなに望んでも出来ない、「子供」だからこそ出来る冒険…『極楽』がそうである様に、『カナタ』がそうである様に、<子供に戻る>事が許された椎名キャラを見る時、羨ましさとちょっとした嫉妬を常に感じる私です f(^^;
あと、皆本が襲われた事を聞いた賢木センセイの表情にグッときました。
この2人の関係も、思えば「キャリー」編が発端でしたっけ。
「キャリー」編はホント、イロイロなものを絶チルファンに残していってくれたんだなぁ つω')
…なんて事を、蕾見姐さんの魔乳にホワホワと見惚れながら思っていた私です…結論、魔乳万歳!(←感想台無しです
皆本にとっての居場所・・・それをチルドレンがどう思い、行動するか・・・。確かに今シリーズのポイントはそこでしょうね。
ただ、そうなると、あの犯罪エスパーの目論見がよく分かりません。単に捜査から逃れるためだけの「記憶泥棒」?「黒い幽霊」ならすぐに刺客を差し向けるはずですし・・・。うーん、どういうことだ。兵部はこのエスパーが単独と気付いていて、バベルが拘束する前にパンドラに引き抜く気かな?「君の能力は素晴らしい!」とか言って(笑)。
ふと考えてみたら、今の皆本って「見た目は子供、頭脳は超高校生級」の眼鏡小学生男子じゃないですかっ!? ちょうど今『あっち』ではコ○ン君がお休みですし、次回は名探偵コーイチと超能力少女探偵団の大活劇でしょうか!? やっぱり巻頭カラーにはこれくらいのインパクトが必要なんですねっ!?w
「です帳」に続き今度は「名探偵」…。先生のパロディは縦横無尽ですねっ!
「暫定最終回」じゃなかったら普通に一本、推理モノをやってそうです…w
さらに来年にはサンデー・マガジン創刊51周年記念として
『糸色 vs 可憐 マガジン』を発売でしょうか!??(和訳:糸色 対 可憐 マガジン)
表紙では少年皆本と糸色交クンが握手!!(交クン?)
内容は、椎名・久米田両先生が新作読切51Pを描き下ろし!!
お値段510円! 2009年5月1日に限定発売!
…という妄想が浮かんでしまったので書き込んでしまいました…。
お目汚し、平にご容赦くださいまし…。
フマジメな話、『さぷり』ではネタにしそうですが、はてさて…。
怪盗・兵部サマの降臨なるかっ!?
WEBサンデーより
http://websunday.net/index.html
『絶チル』ページ【 http://websunday.net/children/ 】にて、第13巻の告知が出ました。
特別限定版の内容については既にサンデー先週号でも告知されてましたが、こっちでは画像付きで。
13巻のカバーもUPされてますが…おお、今回は「ザ・ハウンド」ですか!
初音かわいいよ初音 (^^)
で、プロモ映像ってことは例の入浴シーンもナオミちゃんのブラチラシーンもノーカット収録ですよね?
ええ、コレは即買いってことですね、わかりますwww
あと来週号(28号)は巻頭カラーとの事…嬉しいなあ。
本編内容もちょこっと紹介されてますが…ここでコミカル展開を持って来るのが正に椎名マンガの真骨頂ってところでしょうか? (^^)
つか、あの1話目の段階からどう兵部が関わってくるのやら…???
今日発売の今週号が楽しみです。
気が付いたら椎名先生のブログ更新入ってましたよ…い、何時の間に? orz
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/06/04/3561073】
(HN部分にもリンクは貼っておきました)
こちらでも、暫定最終回第3話について触れられてますが…椎名先生も言及されてますが、ネタバレ気味なので関係箇所に目を通すか否かは各自のご判断って事で。
それよりも、ちょっと大事な点は…。
アニメ『絶チル』が一体何クールなのか?ってのが、ここ暫く各所で話題になっていたのですが、さり気無く椎名先生からフォロー入った模様。
>こーなったら来年春までの『チルドレン』放送中に、(以下略)
結局、明言はされてないのですけど、察するところやはり4クールって事なんでしょうか?
うーん、そろそろオフィシャルな正式発表が欲しいところですけど…考えてみれば、前番の『ハヤテ』も結局は畑先生が「まんが家BS」で言及された以外では正式な発表なかった様な気がしますし(?)、このまま正式発表なしで最後までいっちゃうのかなぁ…。
ちなみに、アニメ版『二十面相の娘』は私も楽しんでます ノシ
チコの成長がじっくりと描かれててとても好感がもてるんですよね(二十面相がロジャー・スミスに見えてしまうのは何でかしらん?w)
平野さんが、こえまたハマリ役で (^^)
それにしても…
>ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〓。
先生、そっちですか!?www
>第13巻
…実は、通常版は小鹿主任が表紙で、限定版は須磨さんが表紙だとニラんでましたw ちぇーw 僕も当然、限定版を買うつもりですが…、正直、特典DVDにはあんまり期待しておりません…。PVは初めての声入れですし、インタビューは意気込みがほとんどでしょうし…。個人的にそんなに興味が湧かないのです……(汗)。
>完成原稿速報
『トップランナー』は見事に観逃したので、再放送をチェックしようと思ってます。
6/7(土)25:35からNHK教育でありますので、観逃した方はこの機会にっ!
主役なのに『絶チル』には一切触れられてないみたいですけどw
いいんです。僕は平野綾さんが知りたいのですっ。
>アニメでは声は釘宮理恵さんです。
これはちょっと引っ掛かりますねぇ…。僕はアニメの最終回は『とっておきの日』かなぁとニラんでいるのですが、「皆本が子供になる」というような内容なのでしょうか??
だとしますと、この「暫定最終回」はアニメ発進のエピソードという事??? いえ、先生も「アニメではシリーズ通しての組み立てを全部先に決めてしまうので、どのエピソードがラストなのかはもうだいたい決まってます。で、そこに追加するアイデアをいくつか考えてるウチに自分でやりたくなったので、最後はそこに着地する予定。」と言っていたのですが……。
うーん…、『出会い編』もシリーズ構成の西園さんが強硬に要望したために、原作ではあのタイミングでやらざるを得なくなった感がありますので…、ちょっと不安になってきました。こういう製作背景は不安です。ま、まぁ、今回は以前とは違うケースだと思いますし、結果的に(特に原作が)面白くなれば万事OKなんですけどね…。
ちょっとイヤな予感がしたので書き留めてみました。
スレ違いですが、鼎さんの
>ひょっとしたら、TVアニメ版では、薫の父親が堀川亮さんで登場するかも。
というのには個人的に反対です。
横島役の堀川さんがそのポジションに来るのは至極妥当です。ですが、僕がただ一点譲れないのは「原作に登場していないキャラをアニメで先に出すべきではない」という点です。
アニメ版『ハヤテ』で姫神が登場しましたが、僕的にそれにどれほどの意味と効果があったのか解りかねています。視聴者を釣るための餌に過ぎなかったのかなぁとさえ思ってしまいます。
ただ、椎名先生がアニメにノリノリなので、堀川さんを招待するために薫の父親を登場させる可能性も考えられるんですよね…充分に…w
うーん…、もしそうなった場合は、僕的には、先生の「納得」とマンガ・アニメ両方の「面白さ」がないと、楽しめない気がします…。
そんな心中複雑な今日この頃です…。
あ! あと、UPされてるイラストにカーソルを合わせると先生のコメントが見れるって皆さん知ってました!? 僕、今日偶然に気付いたんですけど………(汗)。
『皆本を捜せ!』 当選者発表
トップに持ってくる羞恥プレイも考えましたが、やめておきます(汗)。
いつぞやの『皆本を捜せ!』の当選者が「NEW」も付かずに静々と発表されていました。
http://websunday.net/tousen/
元々、僕の呼びかけにそんなに効果は無かったのでしょうけど、それでもこのかすりもしない見事なだだ滑りな結果はザンネンです(苦笑)。
編集部さんがネタ振ったくせにーー!(サカウラミw)
とりあえず、呼びかけた者の責任として報告させてもらいました。
そして当選された方おめでとうございます。ちょっとニクいくらいに祝福しておきますw
第9話 「容姿端麗(ようしたんれい)!あたしたちがオトナに!?」感想
パソコン復活。
今回はアダルトチルドレンが皆本に迫る話でした。
〇まあ、パンツ規制とかいろいろあって・・・モガちゃんランジェリーセットじゃないし、寝ぼけた薫はよけいエロくなってるし。
でも、パンツはダメなのにボインが揺れるのはいいんですね??(約一名揺れてない人も・・・)
〇ハヤテやメルのキャラがいましたね。あと、公園のは土具羅さまとハニワ兵でいいのかな?
〇微妙に皆本×賢木という描写が・・・。これは子供向けなんですよね?ギャグにしてもちょっとやりすぎかと思いました。
というか、それを意識してしまう自分がダメ人間・・・(´Д`)
〇今さらですけど、少佐の「10年もたてば自分の担当するエスパーに手を出す」というセリフ、2つの意味があったんですねー。(はじめて気付きましたよ・・・。)
でもまだ予知の話が出ていないアニメでは「男女の関係」のほうしか意味してなくて、「殺す、手をかける」の意味がなくなっていたのは残念だったかもしれません。
これじゃ、少佐も皆本もただの変態・・・。
来週はバベル2(ツー)!!
やっぱり、これって↑「バビル2世」のパロ??
元のエピソード自体が、前半でドタバタ喜劇をやって、後半で前半を伏線にシリアス展開したわけですから、第9話はドタバタで〆て、第10話でシリアス展開を持ってくるプランでしょうね。
でも、今話でやった「あたためて(〓)」を、視聴者に来週まで憶えていろというのは、ちょっと無理があるかも。
出てきたシチュエーションが無理っぽいので唐突な印象を与えたかもしれませんが、誰もあれが伏線だと思わないでしょうしね(笑)
>第9話はドタバタで〆て、第10話でシリアス展開を持ってくるプランでしょうね。
構成としては面白い試みですよね。 もとより、えんりーさんのご指摘の…
>でもまだ予知の話が出ていないアニメでは「男女の関係」のほうしか意味してなくて、「殺す、手をかける」の意味がなくなっていたのは残念だったかもしれません。
…って、実は兵部のセリフだけじゃなくて、原作エピソード「瞳の中の悪魔」編自体もそんな2面性(ネタ的な部分と、ストーリーに関わる部分と)の中で展開してるワケですから。
その2面性を放送2話分に分割した形?…意外と、面白いメリハリが生まれてくるかもしれませんね。
ここしばらくアニメ版はシリアス展開に偏重気味でしたから、今回の様なコメディー側へのゆり戻し回は…一見、大きなお友達を相当意識した作りになってますけど、その一方で…本来の子供向け朝アニメ枠としてバランスとる事への補完になってるのかも?
ま、問題は鼎さんの仰っている事にも通じると思うのですが、元々の原作ファンではない一般的な視聴者が第9話と第10話とが本来は連関してるって事を把握出来るかって事ですが…。
また、このままではアニメ版第10話は明らかに原作分だけでは尺不足に思えます…再び他のエピソードと結合させるのか、それともオリジナル要素を膨らますのか…?
この辺の料理の仕方も気になるところです。
ところで、椎名先生のブログも更新されて第9話について書かれていますが、少なからず驚かされたのは、葵の “例のシーン” の差し換えがこれも「放送規制」の結果だと言う事ですね。
パンチラみたいな直接的な描写がNGなのは仕方ないとして、そういう「ガイドライン」的な一線を越えた「シチュエーション」描写にまでTV局側が介入するのは、ちょっと度が過ぎてる様な気もするのですが…。
その一方で、“水に濡れた体操着” も “大人の肢体に纏うスク水” もおKなんですから…ホント、基準が良く解りませんね (^^;;;;
あ、そういや真木さんが(声だけ)出てましたね。
おお、ナンかイメージどおりな渋さが素敵だ! (^^)
早く葉クンも出てきて、真木さん弄りしないかなぁ…www
アニメ第8話の感想は、「遊佐さん最高ー☆」以外はなんだかグチばかりになりそうなので控えますね。何と言いますか、グチるために観ている訳ではありませんので。
そして第9話ですが、面白いですねぇ〓☆
「原作者正式コメント」も可笑しすぎますww
僕は「駄々をこねる薫」がお気に入りです☆
理路整然と怒鳴って説教する皆本が素敵です。
欲を言いますと、後半の皆本に迫る3人はもう少し緻密にやってほしかったです。
それにしましても「放送規制」って…。川口監督は一体ナニと戦っているんでしょう?w
でぃぶぃでぃはレンタルでもいいのカナ…?(←ズルイオトナ) レンタル版では解禁されないとしたら流石ですw 製作状況が大変な事は承知しているつもりですが、なんとかして魅力的な映像特典がほしいですねぇ…。イチがバチかナベシンさんに一任するのもアリだと考えているのですが…w
あと、先生のアフレコレポートにも反応をば。
ハルヒやシャナやつかさの視線を背中に受ける椎名先生…ってイメージするとめっちゃ面白いんですけどwww せっかくだから先生のソロも聴きたかったですねぇ〓。
そしておキヌちゃんも参加ですかっ! こーなったらもー横島にも来てもらわないとっ!
でも真木さんはダメだったので、紫穂パパか葵パパとか…??
食事会は…本っっっ当に 超・絶・豪・華 メンバーですね………!!!
局長が参加できなかったのがまたこれ…w 変なチカラが働いてますネw
写真好きの平野綾さんが撮り忘れるほど、楽しかったんだと思います。
アニメ化って色んなエネルギーを発生させるんですね〓。
先生、どうかお幸せにっ☆ お幸福にっ☆
ひょっとしたら、TVアニメ版では、薫の父親が堀川亮さんで登場するかも。
原作では薫の父親は、登場を注意深く排除されています。
薫の性格形成に非常に重要な役割を果たしているはずなのに、なぜか描かれる事がない。
普通、これは彼がこの物語のキーになる事を意味していると思います。
(具体的に言うと、薫がなぜ女王なのか、なぜ出会う前から皆本のガーディアンなのか、
という問題の原因に父親がかんでいる可能性がある)
たぶん、薫の父親って、横島みたいな性格じゃないのかなぁ。
薫のオヤジキャラって父親の模倣のような気がするから。
あかん…中毒性高いわ、この話数w
おまけに何度も見てる内に、「大人はずるいよネ」ver.の方がむしろ妄想の余地が豊富で楽しい様な気になってきたYO!
さぁ皆も訓練された心の眼でマスキングされた闇を補正するんだ!! 行くぜ行こうぜパラダイス!!!(←ダメだコイツ
…で、DVDには両ver.収録できませんか?(ぉ
追加感想。
今回は声優さんの演技も見所でしたね。
こと、チルドレン役のお三方は見事に自キャラの年齢差を演じ分けていて下さってて嬉しかったなぁ…。
特に戸松さん、恐らくアダルトver.の中では一番「艶」が要求される役所でしょうけど、お見事でした。
しかしながら、今回の私的MVPは中村さんです。
局長に強気アピールするシーンと言い、ラストのブチ切れお説教シーンと言い、あれだけ畳み込むようにセリフをマシンガンしても、声質がとても聞き取り易くて耳にも心地良いんですよね。
椎名先生が皆本のキャスティングへ出したオーダーの一つに「叫んだりツッコんだときにも崩れない魅力的な声」と言うのがありましたけど、正にそれが証明された様に思えます。
プロの声優さんって、やっぱ凄いなぁ… (^^)
あと、今話では前話感想で触れた兵部の額の傷についても言及されてました。
加えて、兵部の過去の一端(バベル職員の大量殺害)も語られました。
放送開始前に、監督が『絶チル』の重い部分からは逃げないみたいな事を述べられてましたが、その辺はどうやらホンキな様で安心しました。
アニメ版ではここまで未来予知が描かれずにきてましたので(ロングver.PVでは描かれている様なので、いずれはTV版でも描かれるとは思ってますが)、どの程度『絶チル』の持つ重みの部分に向き合ってくれるのかを測りかねてましたので、これは嬉しかったです。
…それにしても子供向け番組で『ハ●ル』は拙いだろ特に●的な意味で、とどうしても突っ込み入れたくなる私の心は穢れてますね、はい承知してます (^^;;;;;;;;
えーっと、せめて『ハルミ』にするとか…(←そりゃ何処のおエドだぃ?
シーナ共和国人民よ、今、搾取の時代来たれり!
気が付けば公式サイトの関連商品群がワンサカ状態になりつつあり…さてさて、どうしたもんでしょね (^^;;;;
取り敢えずコピペで書籍以外の商品を発売元別に列挙してみましたが、各々の詳細は公式サイトで御確認を。
http://www.z-child.com/
●コスパ
・B.A.B.E.L.Tシャツ
・B.A.B.E.L.トートバッグ
・B.A.B.E..L.名刺ケース
●ムービック
・クリアファイル
・下敷
・マウスパッド
・パスケース
・モバイルクリーナーセット(A:薫、B:葵、C:紫穂)
●KONAMI
・DS「絶対可憐チルドレン」(仮)
●ジェネオン エンタテインメント
・『絶対love×love宣言!!』 (絶賛発売中!!w)
・『Over The Future』 初回限定盤・通常盤
・オリジナル・サウンドトラック 01
・キャラソン(1st session 明石 薫 starring 平野 綾、4th session 皆本光一 starring 中村悠一、2nd session 野上 葵 starring 白石涼子、3rd session 三宮紫穂 starring 戸松 遥、 以後続刊予定)
・『ドラマCD EPS.1st』
あと、DVDも第1巻が8月22日発売予定だとか…はわわー! ;;;;
サンデー×マガジン50周年コラボ フィギュア
前に月見さんの所で、サン・マガコラボ企画のプライズについて…
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080516#p1
と言う報告がされてましたが。
どうやら、椎名キャラも正式参戦らしいですね。
つーか!
http://www.rakuten.ne.jp/gold/be-j/prize/sgsm4.jpg
おキヌちゃん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかも「氷室キヌ」バージョンですか!?
殆んど脊髄反射で予約注文してしまった私がここに居ますよ?
後は愛子ちゃんがいれば鉄壁なんですけどね (^^)
注文ページもリンク入れときます…が、くれぐれも御利用は計画的に(←オマイが言うか?
http://www.rakuten.co.jp/be-j/461797/472979/927891/927914/#997591
…スイマセン、もう限界なので寝落ちします… (^^;;;;;
少し前にるかるかさんがスレを立てています。
アドレスを貼ってもレスからは飛べないので、スレごと持ってきますネ。
と言いますか、僕が色々書き込んだせいで2ページ目に移動しちゃってゴメンナサイ。
ちなみに僕は買うかどうかまだ思案中です…。
おキヌちゃん…。おキヌちゃん……。
えーと、仕事が忙しくてしばらくここから離れていたので・・・(汗)
ご指摘ありがとうございます > peacey さま
もうしわけありませんでした > るかるか さま
既に画像まで出ていたんですね・・・、このサイズで、
セガのプライズ品ということはエヴァンゲリオンやハルヒで
机や椅子の金型を有効利用(穏当な表現)している
ものと同じ仕様かな?
だとすると綾波やハルヒ(!)とおキヌちゃんを同級生にも・・・(笑)
で、教壇に立つのは糸色先生?
愛子もいいけど美神先生も希望します
ちなみにこの画像のおキヌちゃんはどのようなシチュエーションを
想定しているのでしょうか?
>炎天座さん
いえいえお気になさらずに (^^)
この掲示板の特性上、一度下に下がったスレは中々気が付きにくいですもんね。
話題がダブったって何の問題も無いですし。
それに実は炎天座さんがご紹介してるサイトの方が、私の上げてたサイトよりも価格がお安い!!
(まあ、プライズ…ゲーセンの景品…という商品の特性上、値段も売り方もそれぞれなんでしょうけどね ^^;)
だもんで、↓に再掲させて頂きますね。
【http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/99041】
その内、また値段設定の違うサイトも出てくるかもしれませんけど、購入される方はご自身の判断と責任で…って事で何卒w
>ちなみにこの画像のおキヌちゃんはどのようなシチュエーションを
想定しているのでしょうか?
見鬼くんが何やら反応してますし…いっそ教壇に立つのがメドーサだったりしたら嬉しいんだけどwww
あのデカイ乳はフィギュア化する価値があると思うんだ?(←オッパイ星人は黙りなさい
「オーバー・ザ・フューチャー (1)」
わー …じゃなくてw
「歩くような速さで」物語が始まりました。
まだ1話目…とは言え、どんな骨格のエピソードになるのか見えてきません。
物語上、この1話目の段階で解らない(想像がつかないと言うよりも、むしろ想像の余地が大き過ぎて特定解釈に至れないってパターンなのですが)のは、実は2点だけだったりします。
一つは、犯罪エスパーと彼を擁する共犯グループの正体。
もう一つは、彼らが敢えて皆本を襲った真意。
伏せられているのは究極的にはたったこれだけ…なのに、先が全く読めないってのは凄いなぁ (^^;;;;
そして、何よりプロットの立て方がまた巧い。
前段でチルドレンと皆本の間にある信頼の「絆」が、今やかなり確固たるものになっている様子が描かれています。
先ず捜査現場…チルドレンも初期の頃の様な現場での傍若無人さは控え目となり(第1巻、短期集中版での現場での責任感のカケラも欠如してる様子と比較すればダンチですよね)、特務エスパーとしての自信と風格さへ滲み出てきている様に感じられます。
そしてそんな彼女らを誇らしげに見つめる皆本。
ちょっと面白かったのが、これまで薫が突発的・反射的に力を振るう相手は皆本(や、局長w)だったワケですが、今回、この現場で同じ様に反射的に力を使ってしまった描写でも、それが “皆本を庇う” 為だった事(結局、被害を被ったのは皆本なんだけどw)。
まあ皆本が言う様に「問題は暴力の方」なんですけど(突発的に力を振るってしまうって点ではまだまだ成長し足りない様な感じで… ^^;)、でも皆本はそんな薫の変化にもっと敏感になっても良いのにね(ホンマ、朴念仁だなぁ…www)。
ただ、これは今号のラスト、皆本が犯罪者による被害を負ってしまった事に対して、薫がどんな過敏な反応を見せるのかって事に対して大いに不安にさせる要素にもなっていて、一見コメディにまぶしておきながら、でもさり気無くストーリーに連関している…こういった構成の巧みさはホント凄いと思います。
そして場面が変わり、日常描写へ。
新旧の制服の大きさの違いを穏やかに眺める薫たちの描写が秀逸過ぎる…それは取りも直さず、彼女らと皆本がこれまで築き上げてきた「絆」の道筋そのものなのですから。
捜査で不在の皆本の代わりとして賢木センセイと朧さんが世話しに来ているのですけど、こういった人たちに暖かく囲まれつつ、皆本を含めた「バベル一のいいチーム」と言う自分たちの “居場所” を遂に得る事が出来たチルドレンは本当に幸せそうに見えます。
が…。
ここまでの展開…なに? この物凄く切ない感じ!?
この感覚…確かに覚えがあるよ!
この切なさと、それ故に心の奥底が妙にザワつく不安感。
そう、『極楽』の最終回直前エピソード、「地上より永遠に!!」を読んだ時の切なさと同じ種類ですよ、これ!
何か…そう何かの区切りが確かに迫ってくる事を “予感させる” 切なさです。
あの当時は、仲間うちで(もしかして、もしかするのか!?)なんて大いにうろたえていたものですが(w
まあ今回は事前に椎名先生から「暫定」最終回であることが告知されてるので落ち着いていられますけど、もし何も知らされてなかったら…懊悩状態で不眠状態に陥ってしまってたかもデス、私 (^^;;;;
ラスト、他の被害者と同じく、皆本もやはり記憶を奪われたのでしょうか?
犯人は現場からそのまま去ろうとしてる様子ですので、皆本は拉致られるワケではない?
残された皆本の記憶がどの程度奪われたかによって、展開が全く違ってきそうですね。
一番ありえそうなのが、チルドレンとのこれまでの記憶を一切失ってしまうパターンですが…そうなった時、彼女らはどう動くのでしょう?
前段でこれでもかと「絆」の強さを印象付けておいて、その「絆」を一気に全て取り上げてしまうのでしょうか?
非常に気が持たせられる引きになってて、来週の水曜日が待ち遠しいです。
さて暫定最終回の今エピソードの始まりですが、るかるかさんの指摘どおり上手い構成ですよね。
第一話から使われてるフォーマット、事件発生→チルドレン登場→捜査の流れに沿って、チルドレンは今日もお仕事してますよという日常の繰り返しを見せながら、やはりそれでも少しずつ成長してるんですよという描き方がすばらしいです。
るかるかさんが「先が全く読めない」と感じた理由のひとつに、このフォーマットが幾度も使われているんで着地点がどこになるか想像し辛いというのもあるんでしょうかね。
で、自分が選ぶ今週のヒトコマは新旧制服を並べたコマです。
新服が肩幅、袖、胴それぞれで長くなってチルドレンの成長を絵で見せてる訳ですが、ここで注目した点は左右の重ね合わせで出来た襟の交差する位置です(正式な名称がわからないんで説明不足になってすいません)。
旧服より高い位置、首に近くなってますよね。一見すると単に雑に描いただけのように見えるけど、他のパーツの細かさからして何か意味が有って描かれているように思えます。
おそらく、成長著しいチルドレンの為に新服は胸の辺りの余裕を大きくしているはずです(そこ!一人だけ著しくないとか言わない!)。
そうして実際に着た時に交差位置が旧服と同じくらいになるように作ると、脱いで畳んだ時に余裕を作った胸の部分だけ旧服より内側に入ることになって、結果として交差位置が旧服より上になるんだと思います。
たいていの作家なら袖と胴を伸ばして後は同じ絵にするはずなのに、椎名先生はたったヒトコマだけにホント手間をかけ過ぎ(褒め言葉)。
暫定最終回の今エピソードがどんな結末になるかわかりませんが、しっかり見させていただきます。
仮に時間が5年とか9年過ぎましたと言われても驚きません。覚悟は出来ています。
でも「掲載誌がサンデーからちゃおに移籍になります」なんて言われたらさすがに驚いちゃうよ。
ペンネームも「椎名るるる高志」に変えたりとか(笑)。
( д ) ゚ ゚
…すいません、「ちゃお」ネタふった当人なのに、そのPN見て一瞬意識が遠のきましたwwwww
皆本は休日にも「腹筋を鍛えている」ようなので、事実上土日が存在しないのではないかと妄想しちゃうんです。
で、今週のサプリメントは8コマ漫画でしたね。ひきこもりの天照大神(間違い)には若い男性が効果的ということですか。なるほど。
今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?ただ、最終的なもくろみがよく分かりません。「黒い幽霊」ならそのまま皆本を拉致監禁しそうですし・・・。パンドラにしては茶目っ気がないです。
不二子ちゃんがどんどんアホの子に…!(笑)いや、いいです。がんがんやっちゃってください♪
「暫定最終回」にふさわしい話になりそうですね。いろいろと楽しく想像を巡らせつつ、次回を待とうと思います。
>今回号のラストで皆本が超能力による攻撃(?)を受けたのは、「チルドレン」から「指揮官」を奪って戦闘力を削るというのがとりあえずの目的でしょうか?
ただ、皆本もまだ事件の真相に迫っている段階でもないのに、こんな形で介入してきたのが何か解せないんですよね…。 それゆえの、
>最終的なもくろみがよく分かりません
なんでしょうね (^^)
皆本を捜査現場から外せば確かにチルドレンの機動力はおちるだろうけど、チルドレンの能力そのものが封印されたワケでもないのが、?状態ですし。
特に「ザ・チルドレン」はレベル7のサイコメトラーを擁するだけに、幾らESPによるマスキングがされてるとは言え、犯人側から下手に接触回数を増やすのはヤブヘビになりかねない…。
犯罪者たちの目的如何で、この行動の意味も変わってきそうですよね…単なる近視眼的な犯罪者集団なのか、それとも「黒い幽霊」の様に何らかの思惑を持つ集団なのか…。
それからスレ違いになりますが 井汲さん宛に私信ちっくにw
掲示板上の書き込みでさへ、椎名先生に配慮されてたという井汲さんのお考えには感服です (^^)
その点で私のレス…大人げないトコ満載な気がしてきてちょっと反省中 orz
改めて自分のレスを読み直してみると、ナニゲに物言いが厳しくなってた様な…まっことスミマセンです m(_ _)m
井汲さんのアニメ業界感と私のそれとは異なる見解もあると感じてます。
でも、10年も変わらぬ主張を持ち続けておられるのは、井汲さんとしての想いは本物なんだと思いますし、そのブレの無さは素直に凄いと思ってます。
これを機会に、私も自分の考え方を再度見つめ直させて頂きます。 ノシ
遅れました(汗)。
ちょっと仕事で疲れちゃって思考回路が上手く回ってくれませんでした…。
さぷりめんと(26)
判っています。不二子ちゃんはこの後、閣僚会議に出席するんですよね? ね!?w
そして「暫定最終回」が始まった訳ですが、ホントに展開が読み難いですね…。
基本的には、皆本は犯罪エスパーに「攻撃」された訳ですけど、敵がどこまでの効果を狙って仕掛けてきたかは、まだ判らない状況ですもんね…。
とりあえず、皆本は記憶を失ったとして、僕はそれが元通りになるのかが心配です。
エピソードの着地点など色々気になるので「大きさ欲しい競争」は完結してから楽しみたい所存です。でも…葵…w
CD 「絶対love×love 宣言!!」
Amazonから届きました(ノ´▽`)ノ
早速聞いてみましたが…あ、これ… (・∀・)イイ!
EDテーマ、「絶対 love×love宣言!!」…何かこう、歌詞を聞いてて妙にテレるのは自分の年のせいだろうか… (^^;;;;
でも、この明るくてスピーディーなノリの良さはいいですね。元気が出ます…明日も仕事ガンバロwww
カップリングの「Over The Future feat. THE CHILDREN」…まさか、「わー」な歌を初めてフルで聞くのが、本家・可憐Girl’sバージョンではないとは!
でも、フルで通して聞くと中々かっこいい音作りがされてるのが判りました。
今回は平野さんを始めとする声優3人娘ver.ですから歌唱力は折り紙付き…雑念(?)抜きでジックリ聞かせて頂きましたが、そしたら思ってた以上に歌詞の内容が『絶チル』の世界を投影されてるのに気付かされました。
特に2番のサビ部分が泣けるなぁ… つД`)
こうなるともう 可憐Girl’s ver. も楽しみですYO! もち、予約済みです、初回限定版の方を(ぉ
という事で、燃料投下!
つ【 http://ec2.images-amazon.com/images/I/51mOCb-SUZL._AA240_.jpg 】
また、初回特典として「絶対可憐な色鉛筆/薫ver.」が添付。
最初その特典を聞いた時は正直(え、色鉛筆なの?)てな感じでしたが…でも現物を見て、「CDケース内にテレポートされた」色鉛筆ってコンセプトには、ちょっと“やられた”感が (^^)
不器用な私は、ケース壊したくないのでこのまま鑑賞するに留めておきます(w
で、ジャケット原画は加々美さんですが…これはごっつイイ!!
前に、えんりーさんが
http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/anime/20080514_034152.htm
…と書き込まれてましたが、大いに納得です。
何、このメチャクチャに色香のにおい立つ、重ねられた三人の「指」!?
別に私は指フェチじゃないけど、これだけでオカワリ3杯いけますよ!?
紫穂と葵の手を優しく包み込む薫の手…この表現力は凄いなぁ…。
え? 「Over The Future」の通常版ジャケットももしかして加々美さん?…ど、どうしよー?www
…などと、原作の暫定最終回エピソードを前にして、音楽でちょっと心を解して頂けました…感謝です (^^)
本家チルドレンのOP・・・なんか大人っぽいですね。
最初、初めてアニメを見たとき「なんで小学生に歌わせるの・・・。ED同じで本家が歌えばいいのに」とちらっと考えた自分にパンチっっ。
「わーー」とか「だいたーん」とかは小学生じゃないと出せないんですねぇ。
本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
ニコニコに6人で歌わせてるのがあります。
↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3468410
(先に本家が歌ってるんで注意。)
6人てのもいいですね。
>本家もいいけど、やっぱ小学生が歌ってくれているほうが気分も盛り上がりますね!!
嗚呼、否定できないぃぃぃ!!www
“やっぱ漢なら「わー!」” なんですね!「わー!」
絶チルが本日の検索ワードで2位に
情報というより、また小ネタですが。。。
@niftyの@seach瞬!ワードという検索ワードランキングサイトで、今日5月25日 14:00~15:00の2位に「絶対可憐チルドレン」が入っていました。
ランキング↓(おそらく1時間ほどたつと他の時間のものになってしまうと思いますが)
http://www.nifty.com/shun/ranking5.htm
今回それほど話題になる要素があったのでしょうか? 遊佐兵部の本格初登場ですかね!?
記事を書いているうちに、もうリンク先が違う時間のものになってしまいました。すみません。
第8話 「兵部京介!あ、出ちゃったの?」感想
少佐かっこえ~~!!
といっても、いきなり紫穂に「あなた、ロリコン!?」と言われてるし・・・。ま、ホントのことだけど。
その他、箇条書きで。
〇囚人の脱獄を手配した人(普通の人々メンバー?)はまだ捕まってない??
この前からさんざん普通の人々にやられているけど、バベルは大丈夫なのでしょうか・・・。
予知能力者のみなさん、がんばってください。
〇アルカトラズのような刑務所。
〇白髪の学生より3日前のパンツが気になる受付嬢・ダブルフェイス。
・・・そんなんでいいのかい。玄関口からフツーに侵入されましたよ・・・。
〇小型のECCMはまだ開発中。
だから、谷崎主任はパソコン持ってたんですね。最初、ナオミちゃんの解禁自体をパソコンからやるのかと思って「谷崎主任にも携帯を支給してくれい。」と思ってました。
今後、澪たちの銀行強盗の話もあるかもしれませんから、まだまだECCMの小型は開発中。ということになるのかな?
〇私を忘れないで。
マッスルが忘れられていたのは先週のパイロットのおじさんとかぶってるんで、もうちょっとバリエーションないのかな~と思いました。(小さい子的にはいいのかなぁ?)
今回は作画、がんばってましたね。少佐がエロかっこよかったv
感想、させて頂きます。
・テンポが悪い、と少し思いました。…まあこれは原作好きには仕方がないでしょう。
・出だしはよかったです。イキナリ出てくるも、ちょっと謎を残した感じ。作画もとても良かったです。
・声、凄くいいです。さすがです。文句のつけようがないです。
・バベルの塔のときも疑問でしたが、監禁所、こんなんなんですか。凝ってますね。
・最後の薫の暴走。ちょっと…ムカつくほど変えてました。
兵部さんの協力の仕方もイマイチでしたが、葵のテレポートはあんなに瓦礫が飛び交ってる中じゃ
上手くできません…よね? もともとの設定を崩してますーあれは酷いですー。
・…でも、兵部さんの「まーまーお父さん」は良かったですよ。局長の切れ具合がなんとも。
来週「あたしたちがオトナに!?」は単に兵部のからかいで終わるようにCMでは見えますが・・・。
本当、予知の話はいつくるのでしょう。今日お店で「チルドレン」の広告があって、そこに皆本が血を流して
銃を向けてるアニメのシーンがちらっと載ってたのでなんだか安心してしまいました。ほ、本当にカットされてたらどうしようかと思った。
自分の他の書き込みをカムフラージュするためにageさせてもらいました。
詳しい感想はまた後日に書きます。
とりあえず、CMで可憐Girl’sを見れて感激しました。そして衣装に納得しましたw
ESP犯罪者専用刑務所イーストエデンは、当然あの『エデンの東』でしょう。それもジェームス・ディーンの映画版。根拠は「東の農場へ行け」で、農場に植っていたのはレタス。
まぁ、ちょっとは映像を志した人なら思いつくネタですが、
「エデンの東」が旧約聖書でカインが追放された地なので、エスパーの追放地として適切な引用である事を考えると、
ここは椎名先生の発案である可能性は高いでしょう。
↑ OP後に流れた可憐Girl’sのCM時の私
で、第8話ですw
内容は原作版「誘惑者」にほぼ準拠…ですが、現在の『絶チル』は未来予知部分が触れられないまま進行しいてますから、その辺に関わる微妙な再構成は何時もの如く。
一つ気になったのは、兵部の額の傷について語られなかった事かな。
これは兵部の超能力のイレギュラーさと不可分な設定なのでいずれは触れざるを得ないのでしょうけど、逆に言えば今回語られなかった事の意味ってあるのかな???
単に尺の問題かもしれませんけどね…ラストの薫の暴走をアッサリ収束させたのも、そこまで描く尺が無かった為の様に思えますしw
…そう言えば朧さんの入浴シーンもなかったなぁ…勿体無い orz
まあ、次回放送分でも原作では兵部の傷については触れてる箇所がありますので、どう扱うのかを期待。
ECCMの開発段階は改めて順をおった設定が敷かれてる様ですね。
携帯型ECCMについては、後の「マジック・ガールズ」編とかとの絡みもあるので、再考されたのかもしれませんね。
あと、ちょっと残念なのは、どうも今ひとつアングルが単調だという点。
例えば軍司の撃った銃弾を薫が弾くシーン。
原作では斜め下から見上げる様な構図を採ることで、たった1コマで見事に弾が「斜めに弾かれ」ている様子を描写してますが、どうもアニメ版にはそういった工夫が乏しい。
アニメ版のあのシーンで、実感的に弾が斜めに弾かれてる印象を持てた人ってどの位いるんでしょうね?
この辺はもっと拘って画面作りして欲しいなぁ…。
で、イヨイヨ次回は問題作!!原作「瞳の中の悪魔」編!!!
成長した大人ver.の3人娘を中の人たちがどう演技するのかが楽しみです (^^)
あ、もちろん成長したオパーイも!!…但し、一人例外www (←誰かコイツを拘束したまえ!
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン]
これもまだ C-WWW 近辺では挙がってない情報っぽいのでご紹介(サスケさん月見さんの所はざっと眺めたんですが、見落としたりしてたらご容赦のほどを)。
小学館プロダクションライセンスビジネス[絶対可憐チルドレン]
http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=66
いくつかめぼしいネタを…
> 3月18日に最新刊となる12巻が発売され、累計300万部(3月末現在)を発行している
1巻辺りだいたい25万部ほど、ってところですかね。当てずっぽうですが、サンデー購入層のおよそ 1/5 くらいが買っていて、あと残りは単行本派、というくらいか?
> 「週刊少年サンデー」で連載されている作品ということもあり、主に30代の男性と中高生女子がファン層であるが、
20代以下の男は弱小勢力なのかよ!絶望した!!(笑)そこが読まなきゃどーしようもないじゃん!?
うーん、サンデーが100万部を切るのも無理はない、という感じだなあ。
> 今回のアニメ化を受けて、小学生女子をメインターゲットにした作品作りをしていきます。
―――ふーん。小学館のお偉いさんの意向はそれかあ。ビジネス上意味があるほど小学生女子に受けるようにしようと思ったら、絶チルが絶チルでなくなるほど換骨奪胎しなくちゃ無理だけど、要するに「プリキュア」が欲しい、というただそれだけでしかなくて、どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。でもプロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、それで主題歌歌唱者を決めたりするわけなんだ、なるほどネ。いやあ、素晴らしい扱いで涙が出てくるなあ。
何か、深沢さんの妄想ゲーム企画も、3割くらいは本気で作りかねない気がする…。
つーか、ちょっと待って!?「今回のアニメ化を受けて」ってことは、まさか週刊連載本編まで小学生女子をターゲットにしてくつもりですかアンタ!?さすがにそれを椎名先生が呑むとは思えないけど…(ぞっとしない…怪談の季節にはまだ早いよ!?!?!?)
この情報は、アニメ開始と前後するくらいの時期に広まったものですね。
見直していただいて申し訳ありませんです。たぶん書いてません(と思います)。
取り上げようと思いつつ、なんとなくうやむやにしてしまったんじゃないかな。
ちょっとナマぐさいですよね、これw
こーゆーの、私の筆力では、あまり上手くまとめられない気がします。
わー♪とか言ってる方がいいんです、基本的にw
月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080411#p1
日付を見ると、4/11となってますね。そういや、その頃だったかも(テキトー)。
アニメ開始が4/7ですから、ホントに直後ですね。
時期と併せて、いろいろ考えさせられる内容ではあります。
文章の読み方を間違えてますよ。
ハヤテの紹介は
http://license.shopro.co.jp/licensing/view/licdetail.php?cid=58
>>メインのターゲットは中・高校生から20台中盤までと広い範囲をカバーし、
つまりサンデーの主力読者がではなく、絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
ちなみに去年の今の時点での説明ではハヤテの発行部数は300万部。アニメ化によって1年間で450万部上乗せしたわけですね。
>>プロモーション方を考えたり、意思決定権を持ってたりする人たちは本気で「小学生女子」を考えてて、
当たり前ですよ。日曜朝10時を深夜34時だと言ってる人なんて極少数なんだから。
以下は2chの特撮版視聴率スレにあった2007/03/16の日曜朝の各番組の世代別視聴率ですがこの数字をみても小学生「女子」はともかく小学生向きに作らないなんていったら、頭がおかしいとしか言いようがないでしょう。
もうGS美神の時代とはアニメ自体の視聴率が全然違うんですから。
日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
世帯 KID TEN *M1 *M2 *M3 *F1 *F2 *F3
—————————————————-
(フジテレビ)
*8.5 14.8 *5.3 *3.8 *2.7 *2.2 *2.6 *6.7 *2.5 ゲゲゲの鬼太郎 (08/03/16)
*8.5 12.7 *8.1 *4.4 *3.3 *1.2 *4.9 *6.5 *1.7 ワンピース (08/03/16)
(テレビ朝日)
*2.2 *6.8 **.* *0.4 *0.6 **.* **.* *1.0 *0.4 はたらキッズ マイハム組 (08/03/16)
*4.0 14.3 *0.4 *0.9 *0.8 *0.1 *0.7 *3.3 *0.7 古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー (08/03/16)
*5.2 10.0 *1.2 *1.9 *0.9 *0.6 *1.3 *4.0 *1.8 炎神戦隊ゴーオンジャー (08/03/16)
*7.7 15.1 *2.7 *2.0 *1.5 *1.7 *2.3 *5.0 *2.3 仮面ライダーキバ (08/03/16)
*6.6 19.4 *1.1 *1.6 *2.3 *0.6 *4.6 *5.6 *1.1 Yes!プリキュア5GoGo! (08/03/16)
(テレビ東京)
*4.8 17.6 *1.9 *0.8 *1.4 *0.6 *1.9 *2.7 *0.6 ポケモンサンデー (08/03/16)
*3.5 *9.1 *2.5 *0.1 *0.6 *1.0 *1.7 *2.1 *0.4 メイプルストーリー (08/03/16)
*3.5 10.3 *2.8 *0.3 *1.4 *0.4 *2.0 *2.3 *0.4 ぷるるんっ!しずくちゃんあはっ (08/03/16)
*2.6 10.7 *0.5 *1.0 *0.7 *0.3 *0.7 *1.5 *0.2 アニメロビー (08/03/16)
*3.4 *7.5 *4.4 *1.2 *0.9 *0.1 *1.7 *1.7 *0.1 ハヤテのごとく! (08/03/16)
(参考)
*5.8 **.* *2.3 *5.7 *3.9 *1.4 *4.4 *2.4 *1.4 墓場鬼太郎 (08/03/13)
絶チル自体の世帯視聴率は
*2.6__*3.3__*1.9__*3.1__*2.5__*3.1__*2.6
で平均は*2.73
世代別はまだみてないけどハヤテと大違いとはとても考え難い。
そっか、このネタはコチラでは取り上げてなかったんですね。
私の心の中では、月見さんのところで自己消化しちゃったからかなぁ… f(^^;
で、まあ私としては、企画側がメインターゲットを「小学生女子」とした点については実は何も異論ないです。
例えば 『プリキュア』 シリーズが開拓して見せた、“この方面” でのマーケット層の厚さは、「大人たち」(この場合は実際にビジネスにおいて資金を動かす側のって意味のね)を動かすに足る「説得力」を内蔵してますからね (^^)
自分も社会人として生きるわけですが、そこでの実感として…仕事において新規の事業や企画を関係者に諮ったりする場合、こういった具体性を伴った「目的」は絶対必要ですし、先行する成功モデル(この場合は『プリキュア』とか)がある以上、そこを企画の切り口とする事さへ決して否定されるべきことではない。
私たちは産業と言う枠組みの中で生きていて、アニメにしろマンガにしろ、そう言ったコンテンツ産業も例外じゃなく…有体に言えば、回転する資金の中で利潤を生み出せない様な企画なんてそもそも最初から実現しないのですから。
それゆえ、この様な企画側の意向だけをもって
>どれほど作品をぶち壊しにしようが知ったことか、ということなわけね。
と断じてしまうのは、些か短慮に過ぎると思います。
(因みに、件の『プリキュア』ですが…その初代の企画において、メインターゲット層に小学生女子だけでなく、30代男性が入れられたって話しは割りと有名ですよねwww)
その一方、井汲さんが反発されてる様に、ファンの立場がまた異なるのは当然ですよね。
ファンは利潤で動くものじゃない…自分の中の作品や作家に対する想いこそが、その動機の全てですから。
紫のバラの人だって言ってます…「ファンとはこんなにも(ry
ってワケで、当の企画が本来の作品を捻じ曲げるのであれば、私だって全力で反発しますよ、間違いなく! (^^)
ただ…。
井汲さんは以前からアニメ版とは距離をおきたい旨を書かれたましたので、あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
今日放送の8話を消化したここまでアニメ版を見てきた私としては…モチロン、随所に不満が無いワケではないのだけれど…十分に及第点をあげたい出来になっています。
そして、これが重要なんですけど、メインターゲットとしての「小学生女子」と言うのは確かにそれを意識した作り “も” 感じられはするのだけど、ここまでのところ、決してそれだけではない。
当然、企画におけるメインターゲット層と言う設定により「作品をぶち壊す」様なリライトが行われていない事も付け加えておきましょう。
つまり、「商品」として企画を動かす側と、実際に「作品」を制作する現場側とを混同して、一方的に弾すべきではない…と言うことですね(無論、不可分な面はあるでしょうけどね…)。
アニメ版自体でさへそうなのですから、マンガ作品については尚更でしょう…実際のところ、「暫定最終回」に向けてよりシリアス色が濃くなっている展開なか、作品そのものの軌道を変える様な事は先ず不可能でしょうから、「今回のアニメ化を受けて〓」のクダリは企画側からビジネス関係者へ向けたセールストーク的な程度に受け止めるのが吉か、と。
(ただ、私に決定権があるのだったら…アニメ化と合わせて「ちゃお」辺りで幼年向け『絶チル』を連載させるんだけどなぁ…モチロン、別の作家さんにね ^^; チルドレンが事件解決する話しをメインとした、解り易い子供向け作品として。 メインターゲットとするなら、むしろ、それ位に攻撃的に新規土壌を開拓する様な企画を撃ち込んで欲しいと思ってます。)
ま、あんまりネガティブに眺めるのもどうかと思ったもので、一投させて頂きました。
> 月見さんは、ちゃんと取り上げられてます。えらいなぁ。
ありゃほんとだ!節穴目玉でした。まったく面目ない話で、えらいすんません。
> 文章の読み方を間違えてますよ。
あ、すみません、わかりづらい書き方でしたね。
> 絶チルの主力読者が30代の男性と中高生女子と書いてあるだけです。
というのはもちろんわかってます。「サンデーが100万部を切るのも無理はない」と思った事情というのは…「椎名マンガに代表されるような作風(目先の、解りやすいリターンがあるわけじゃなくて、じっくり読むタイプのマンガ)が受ける層」ってのが世の中にはいるだろう、と私は思ってまして(あ、ちなみに、「こっちのタイプのマンガの方がエラくて、そうでない方は劣る」とか、そういう風に思ってるわけでもないですからね。あくまで、単なる作風の違い)。で、サンデーの場合、そういう読者は決して少なくなくて、主としてそういう読者が「絶チル」を支えているはずだ、というイメージがあったのですよ。だけど20代以下の男性サンデー読者の支持が(少なくとも30代よりは)乏しい、ということは、そういうタイプの読者はサンデーのメインターゲット層からは激減しているということなのだろう、それがサンデーが100万部を切ったことともリンクしているんだろうなあ…と、まあ、私の勝手な個人的決めつけでそー思ったわけです(笑)。
> 日曜朝でアニメを小学生向きに作ることさえ拒否するのであればアニメ化自体を拒否すればいいだけなんだし。
あ、それはもちろんそうですよ。私は最初っから一貫してアニメ化そのものを拒否している立場です。まー、この場で割とよく発言するメンバーの中で、「無条件拒否」の立場はたぶん私ひとりくらいのもんでしょうし、私が「もっといい条件でのアニメ化」という「ないものねだり」をしてるだけと思い込まれたとしても無理はないと思いますが(他の誰よりも椎名先生ご自身がアニメ化を大変喜んでらっしゃるので、そのことを尊重して、ここではあんまり大っぴらに自分の立場を喧伝してきたりはしなかったんです)、そういうこととは全く違うのです。
まあ件のサイトは一般向けではなく、ビジネスパートナー向けのサイトで、たまたまそれを我々一般人も見ることができているだけで、るかるかさんの仰るように「セールストーク」と受け止めるべきものなので、それに対してケチをつけるのはちょっと矛先が違う、という面は確かにありますね。商売相手に「自分は、ここまでのことができます」という姿勢を見せるのは、それは間違いなく「商売上の誠意」ですし、別にそのこと自体は悪いことじゃない。それを見てコンタクトを取ってきた相手とテーブルに着いたところから「正味の話」が始まるわけで、小学館側の(お偉いさんじゃなくて)実務担当者は作品に対して誠実に、守れるところは守ろうとされていた、ということもありえますしね。
書き方からして「そーなんだ」さんは小プロ内部の方、あるいはそれに近い立場の方かもしれませんので、もしそうだとしたら気を悪くされたとしても仕方ないかもしれませんね。ただ私としてはアニメ化拒否の立場ですので、そういうこととは無関係に言いたい放題申し上げたわけです。
> あまりアニメ版の方は気を入れてご覧になってないのかもしれませんが…。
いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
「無条件拒否」とは知りませんでした(汗)。
僕もアニメのクオリティに思う所が無い訳ではないです。
でも、川口監督や加々美さんを始めとするスタッフさん、そしてシナリオ監修をしている椎名先生は、ビジネスライクに作っているのではなくアーティスティックに作っていると思います。
なので、ほんの少しでもその辺の気持ちを汲んでもらえたらなと思います。
>いや、「あまり」どころか、まったく見てないです。
おお! そこまでお立場を徹底されているといっそ爽快さが感じられますね (^^)
ただ、そこまで距離をおいているのならば尚の事、アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
今の所、企画側の思惑はともあれ、アニメ化による作品への何らかの偏向が起こっている様子は見受けられませんし(むしろ、アニメ化によって原作の立場が強くなっている今を好機として、椎名先生は何らかの新展開を投入されようとしている雰囲気ですしね ^^)。
ただ、アニメ化は確かに弊害を伴う恐れもあるんですよね…こと、それが原作にまで及ぶ事(※)の無い様、私たち原作ファンは楽しみつつも注視していきたいなぁ…と思います。
尚、私は今でこそ原作ファンの立場、アニメファンの立場、それぞれでアニメ版『絶チル』は楽しんでいるのですけど、大本の希望として「アニメ化に伴う新規読者の増加」を望んでいたって事は以前に書き込んだ事があります。
実際のところ、トーハンランキングに既刊分が顔を出すほどの起爆力は得られていないのが現状ではありますが、それでも例えば…
【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_d553.html】
【http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_8b09.html】
に見られるように、若番巻の新規購入者が幾らかでも増加しつつある様子が見られます。
『絶チル』も巻数が10巻を越え、ここのところ読者層の固定化(その結果としてのむしろ減少化?)が進みつつあった感じでしたので、私的にはこれだけでもアニメ化の効果にとても感謝しているところなのです。
※ 近々の事例としては『紅』アニメ化に伴う所謂「醜悪商法」ですね…原作ファンとしてこれは無念と言うより他はないです… orz
> アニメ化に伴う弊害についての「批判」の論を立てるのは、その実害が見えてからにした方が良かったのかもしれませんね。
私にとっては、アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです。だからこそ「無条件拒否」なのですね。
その辺りの事情については、以前 Cna-BBS で詳しく述べたことがありますので、ここでは繰り返しません。やっぱり、椎名先生がご覧になってると思うと、ここでクドクド書くのは憚られる(笑)。
えっと、この件に関しては、これを最後のレスにしようと思います…『絶チル』もいよいよ暫定最終回がスタートしますし、そちらの読み取りにナケナシの精神力を注ぎたいですしね(w
で、前提としてですが…
井汲さんのCna-BBSでの御発言は承知しています。
また、私は別に原作付きアニメを擁護する立場でも、またそれらに対する「批判」を許さないって立場でもない事も申し沿えておきます(井汲さんの見解に対しては異論もありますが、それはこのスレの本旨でもありませんから触れるのは避けますね)。
その上で、ですが…敢えて異議を唱えさせていただくのなら、今回のこのスレにおける井汲さんの話しの流れ自体には、正直賛同しかねる点があります(ご意見そのものに、って事ではありませんので、念の為 ^^)
井汲さんの原作付きアニメに対する見解については、もう10年も前に提示されてはいるワケですが、その当時のBBSとこの「絶チル掲示板」とは流れを異にしてますし、また当然ですけど閲覧されてる方々もその多くが当時とは代替わりされてもいるでしょう。
そうである以上、やはり「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
まず批判有りきでスレが立ち、それに対するレスへ向けては、後出しで「無条件拒否」と「アニメ化そのものが、その出来と無関係にそれだけで「実害」なのです」とを断じられ、更にはその立脚点については「ここでは繰り返しません」と返されては、正直、話しの接ぎ穂がない… (^^;;;;
まあ、話しが本来の『絶チル』関係とは離れて、アニメ界の現状や原作付きの是非なんて方向に走ってしまっても正直戸惑ってしまいますから、話しの切り上げ方としては一番無難なのだろうな、って理解は出来ますが。
さて、一応、最後に私の立場だけは是非、井汲さんにお伝えしておきたいです(この点に関して、過去からの引用をお許し下さい)。
>原作が好きな人は、アニメ化を単純に喜んで、用が済んだらポイッと
>お払い箱にすればそれで済むでしょう。「ま、アニメもそこそこの出来だった
>し、知名度も上がったから結構役に立ったかな。ほいじゃごくろーさん」
> でも、そうやって歩み去った後には、喰い荒らされて荒廃したアニメ界が惨
>めな姿で取り残されるんだ、ってことは忘れずにいて欲しいんです。
私は、それが原作付きであろうとオリジナルであろうと、また原作のファンであろうとなかろうと、自分の好きな「アニメ作品」に対しては、そこから決して「歩み去」りはしません。
過去もそうでしたし、これからもそうでしょう…まあ、ヲタな人生から離れられない限りはwww
そして、アニメ版『絶チル』は、“もう一つの『絶チル』”として私の中では「好きな作品」と化しつつありますし、単なる都合のイイ相手として乗り捨てる様な気持は全くないのだと言う事もお伝えしておきます…モチロン、望み得るのならばより出来の良い作品としてフィナーレを迎えて欲しいのですけど、そう言う出来不出来とはまた別の次元で大事に添え遂げたいと思ってます。
ま、こういう人間ですので、スイマセン (^^;ゞ
コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので
25万部も売れてはいません。
アニメ化にあたり重版して、やっと「12巻三百万部」ですから実売数はもっともっと
少ないです。
ところがオリコンを始めとした各コミックスランキングで、絶チルはアニメ化したにも
かかわらず、まったく既刊がランクインされません。
同時期にアニメが始まった「ソウルイーター」などはすごい勢いで売れています。
そして今の絶チルと同時間帯であった「ハヤテ」「メルヘヴン」などもかなり売上が
伸びました。
絶チルのコミックス売上には、そういう「アニメ効果」がまったく出ていないのです。
アニメの出来云々もあるでしょうが、やはり子供が見て「先の話を見たい」と思わせる
作品ではないのかもしれません。ちょっといろいろ古いところもある作品ですので。
> 「無条件拒否」の立場について、先ず最初に最低限の言及はあって良かったのではないのかな、そう思います。
それはごもっともですね。ただ私としてはやっぱり椎名先生がご覧になってるこの場であんまりネガティブなことは書きたくなかったので、細かいことには触れずに済むなら済ませたかったのです。結果的にそれが裏目に出てしまいましたが。
「それなら、最初から何も書かなきゃよかったじゃん」という考え方もありますが、まあ、これまで何度か見送ってきた話でもあり、「今回は、書いておこう」という判断だったわけですので、それは結果論と受け止めて頂ければ、と思います。
> コミックスはあくまで「発行部数」であり「売上数」ではありませんので25万部も売れてはいません。
ははーん、そういうことですか、あの数字は。絶チルの場合、実売数はどれくらいなんでしょうね?当てずっぽうで、発行部数の7割くらい?
椎名先生生原稿展示
もし既にどっかで告知済みのことでしたらすみません。私の記憶では特にお知らせはなかったと思うので…。
しばらく前より、新宿の紀伊國屋で椎名先生の生原稿が展示されてます。「さぷりめんと」の1ページだけですが、先生のタッチを間近で見られるチャンス、新宿近辺に寄られることがありましたら、是非どうぞ。
店舗は南口店ではなく東口の方、さらに本店ではなく、道1本隔てた奥に入った Forest の2階になります。( http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/01.htm を参照)
井汲さんの書き込みで思い出した!
椎名先生の「絶チル」生原稿ですが、現在池袋のジュンク堂でも展示されています。
原稿は、薫と初音がパンツ一丁で牛乳飲んでるシーンです(「もののけ姫によろしく」編のワンシーン)。なんというかこう、自然に目を惹かれてしまいます。
地下1階へ降りるエスカレーターの途中の壁に貼ってあるので、じっくり鑑賞できないのがちょっと残念。
CD特典とかコミックス特典とか。
情報元は、animateの情報誌「きゃらびぃ(5/20付、vol.177)」より。
まず5/28発売のED主題歌「絶対LOVE×LOVE宣言!!」の初回封入特典は、
「絶対可憐な色鉛筆/薫Ver.」
との事。
おそらく赤の色鉛筆だと思われますが、「薫Ver.」って事は、今後「葵Ver.」や
「紫穂Ver.」も何かの折に付いてくるかも!?
次に6/18発売の「絶対可憐チルドレン(13)」の初回限定特装版の特典は、
「未公開アニメ映像やアニメ声優陣の特典映像満載のDVD」
との事。
おそらく「東京国際アニメフェア」でのロングPV(ナオミちゃんが剥かれるVer.)
かも、ショートPVはプレレンタル版に収録されてるしね。
さて、がっつり買うとしますか(笑)
まんが家BACKSTAGE Vol.21
http://websunday.net/backstage/set_siina.html
アレ!?? 見間違いかと思ったら本当に更新されていますね。
およそ一年ぶりの更新。イッツ ア 椎名クオリティですねw
>「可憐Girl’s」からのビデオメッセージが届きました。
だ か ら 思 わ ず 更 新 し た ん で す ね w w
僕もDVDを入手して、そのキュートな姿を部屋で上映するつもりです。
ええ、既定事項ですっ。
完成原稿速報 26号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/05/21/3531664
遂に来ましたね…「暫定最終回」…。
「皆本不在」がまたコワイですねぇ…。
>近日行われるアフレコにはなんとしても行かなければなりません。
ええ、行ってきてください! そして現場のお話を聞かせてください!w
全員のお話を聞きたいですが、個人的には特に小杉さん、遊佐さん、釘宮さんのお話を聞きたいです☆
>レコーディング
僕の知識は『「もののけ姫」はこうして生まれた。』くらいしかないのですが、素人ながらアフレコの大変さは感じました。作品を、キャラクターを、セリフを「理解する事」と「表現する事」はまったく違いますもんね…。
エラそうな事は言えませんので、願望を口にしたいと思います。
頑 張 っ て 良 い 作 品 に し て く だ さ い ☆
『(有)椎名大百貨店』&三雲版『絶チル』、発売!!
ちょっち仕事で忙殺されてて昨日は本屋にも行けなかったですが…よーやく、今日、とらのあなにて 『(有)椎名大百貨店』 と ガガガ版改め三雲版『絶チル』 を買って参りました ノシ
一休みしてから気合入れて読むどーっ!!
で、その前にネット巡回済ませとこうかと思ってダイブしたらば…おろ?
珍しや…アキバBlogさんで『椎名大百貨店』がピックアップされてました (^^)
http://www.akibablog.net/archives/2008/05/asahi-080520.html
しかも…サスケ部屋さんの名前がナニゲに挙げられてる!!
アキバBlog(多分?)デビュー、おめでとうございます!>サスケさん (…お、おめでたい事なのカナ?www)
つか、そのサスケ部屋引用エントリ…げ…私の名前もあごうとるやん…(汗
…ハ、ハズいので、これから穴に篭りまするるる///
ってワケで感想はまた後ほど、時間が取れたら書き込んでみます。
(にしても、とらで暫くお客さん方を眺めてたら、結構『大百貨店』を手にされて行く方々が多くて、何だか物凄く嬉しくなりました…気のせいか、会社帰りの社会人の方が多かった感じでしたがw)
げげーん。すごいですねー。びっくりしました。
これで私もアキバ人。英語で言えばアキバー(黙れ)。
とはいえ、該当記事は、るかるかさんのゲットした情報を
ほぼそのまんま書いただけですので、
非常に何というか申し訳ないです。改めて、ありがとうございますー。
それから、この情報も、るかるかさんに教えていただかなければ
私自身の巡回能力では、きっと見つけることができなかったと思います。
こちらも、ありがとうございますー。
でも、私の記事からの引用って、要は作品タイトルだけなんだけど、
アキバBlogさんの記事って、実際の本の写真なんかも掲載されてますし、
ぶっちゃけウチのこと書く必要ないんじゃないかと思うんですけどね……。
まぁ、コピペする手間くらいは省けたかもしれないけど。
基準がよくわかんないけど、とりあえず嬉しがっておきますw
『大百貨店』は無事に手に入れました。後ほど感想を書きます。
僕は『パンドラ』と『TIME SLIPPING BEAUTY』は初読なのですー。
ノベル版は、昨日近隣3店を回っても無かったので「あれ? 明日だったのカナ??」と思い、本日行ってみたらありませんでした…。 ち き し ょ う … ! !
でも、無事に隣町でGETしてきました。勿論『美神』と一緒に。
正直な所、大好きな作品なだけに不安が先行していましたが、読み始めてみるとスムーズに読み進める事ができます。ただ今P.52です。
そこまでしか読んでいませんが“精緻な出来”とハッキリ感じます。早速、三雲岳斗先生のお言葉を借りてしまうほど、敬意が芽生えてます。カバー折り返しのメッセージも素敵です。
感想は「下手したら7月になってしまうかも…」と思ってましたがw、これほどの引力があるならもっと早そうです。とりあえず『神様ゲーム』は後回しにしますーw
今回もカバーデザインはベイブリッジ・スタジオですね。いい仕事してます。
■ 「4コマ」 コレだ!やっぱりコレだよ!!(笑)
■ 扉絵のパンドラがやけに幼い顔つきですね。チルドレンの雰囲気に引きずられたか、それとも椎名先生そっちの方面にも目覚めちゃったのか…(笑)。
■ 「血を吸う探偵」 久々に読みましたが、やっぱ面白いですね。例によってキレのいい小ネタもいっぱい仕込んであるし、回想シーンを跨いでクルクル変わるエリスの性格・表情を楽しめます。
それにしてもやっぱりホームズとワトソンの声は、自動的に広川太一郎・富田耕生両氏の声で脳内再生されます。広川さん……!(涙)
■ 「パンドラ」 あとがきで当時の制作事情が新たにわかって、「なるほど」と思った部分がありました。ネームが全然できなかった、ということが http://cwww.pos.to/hihou/comic/#pandora での絵柄の変線に繋がったのか…という所がひとつ。それから、第1話の最後で「箱」を壊すことをパンドラがあっさり提案することと、第3話のストーリーの接続が何かちょっと違和感あるな?と思っていたんですが、第3話は当初思ってもみなかった方向に進んだんですね。
実はマンガの出来としてはイマイチ、と思っていて(笑)、深沢さんを始めとして「空から降ってくる人間じゃない女の子最高ッ!」というセリフではしゃいでばかりというのは物足りないというか、思考停止なんじゃないの?というか、そーゆーことも感じてるのですが、まー「ちちしりふとももーっ!!」のマンガ描いてる人だし、椎名先生自身も「個人的に転換点になった大事な作品」と仰ってるし、そんなもんか(笑)。
■ 「TIME SLIPPING BEAUTY」 ああっ、後編 p.187 の新聞記事で、芳山の名前が違っているのが直ってないっ!(笑)時間移動ものが本当に好きで好きで仕方がない椎名先生の「業」ともいうべきものが伝わって来る作品。いや、根っこにあるのが非常に真摯な想いであることが、あとがきからもはっきりしましたので、そうやってまぜっかえしちゃいけないですね。
実を言うと、雑誌掲載時は「実は直前の予定変更で、準備不足のリスクを犯してターゲットを変更した」ことについて、「それだったら1ヶ月後に回して、今日は予定通りのターゲットを選択すればいいじゃん」という疑問も、それに対する答が用意されていたことも、どっちも気づいていませんでした。今回初めて解ったよ!(笑)←ダメじゃん!!
■ 「蜘蛛巣姫」 大人びたおキヌちゃん、といった風情の蜜姫。このマンガっきりの出演に留まってますが、割と好みのキャラなので、そのうち別作品のレギュラーとしてリバイバルしてくんないかなあ、と思ってます。
■ 「あとがき」 描き下ろし(ですよね!?)イラストに感激。おお、ミソじゃあ!ミソッカスがおる〜!これは嬉しいサービス。そしておキヌちゃんの前で、「極楽」破魔札を構えるばーちゃん………はっっっっ!!そうかあー!!!これって、「老境の美神」ってことかあ!椎名先生、美神が歳を取るとこんな感じ、というイメージを持ってらっしゃるんですね!?んでそれをさりげなく示してくださってるんですね!?なるほど、性格的にも、実は納得いく連続性が感じられます。あの美神が時輪家の定めに囚われたら、ああいう感じの、諦念の中にも情熱を失わないパワフルなキャラになりそう。
あと、初出時の雑誌を全部残してあったので(あー、これでやっと古紙回収に出せるぜイ)ざっと見比べてみましたが、全体に渡って多少の写植の修正が入ってますね。主なものは、先生も当時ちょっと仰ってた、句読点・リーダーに関する慣習が、講談社風から小学館風に変わっていたことですが。
ちらほらとネタバレするので、未読の方は出来たら避けて通ってください。
結果が判ってしまうと楽しさが激減してしまいますので…。
三 雲 岳 斗 先 生 が 素 晴 ら し い で す っ っ ! ! ! ! !
大勢のキャラを登場させ、かつそれぞれのキャラがまー原作通りな事っ!! コメリカチームまで登場しているんですよ!? しかも各キャラの持ち味を活かした活躍の数々!!
僕的には、不二子ちゃんの動きが嬉しかったです。“バベルの陰の首領”の実態を知る事ができました。一日18時間も寝てる人じゃないのですネw
テロの首謀者、威河弘徽博士。
何が素晴らしいって、椎名先生の意思を汲み取ったかのような“悪役”でした。いや、三雲先生がきっちり汲み取ったんでしょうけど。「ストーリー上は悪役なんだけど悪人というわけではなくて」、「たいていの悪いことは良かれと思って行われる」、そんな人でした。局長も感涙ものですっ。
ヒロイン、落葉ちゃん。
ヒロインに幼女をもってくる三雲先生が素敵ですw このコはそのうち原作に出てきそうなのですが、…ちょっとムズカシイかな? 一番嬉しかったシーンは、中トビラと目次イラストです! 紙飛行機が! 紙飛行機がっ☆ 椎名先生、「挿絵が邪魔」だなんてとんでもないですっ☆
皆本光一
その落葉ちゃんに「揚力」という言葉を用いて紙飛行機の折り方を教える生真面目さには、男ながら惚れ惚れします。あと、専攻が判った事がちょっと嬉しかったです。しかし賢木センセイが「極めて希な存在」ですかぁ…。凄い人だったんですねぇ…w 全然そうは見えない所が凄いのカナ?w
今回のノベル版で一番凄かったのは、対ESP戦です。
執拗に使われるECM、それにことごとく対抗する皆本の知恵! 本当に手に汗握る緊迫シーンの連続でした(汗)。椎名先生が封印した(?)「ECCM搭載型リミッター」も登場して、もうスレスレの攻防の連続です。一番面白かった(凄かった)のは「指向性長距離ECM戦」です。葵の活躍が特に素晴らしかったです!
ちなみに、ECCM搭載型リミッターにはおそらくブースト機能は付いてないので、リミッターが加熱して火傷する心配はありませんw これらは単独で使えば問題無いように思えますが、薫たちが常にリミッターとブースターを身に着けているのは絵的に好ましくないと言いますか利便性が高すぎると言いますか…ゴニョゴニョ。えーつまり…、漫画版でこれは無しッスね、椎名先生w
僕もうですね、中盤辺りを読んでいる頃からテンションが上がって上がって仕方ありませんでした。最初に言いましたが、出てくるキャラ全てが原作通りなんですもん☆ 「こんなに忠実にやってくれてる!!」という事が嬉しくてたまりませんでした。僕はこの本を2008年度の最高傑作にしようと思います。
機会があれば椎名先生にこれを漫画化してほしいのですが、40週くらい使っちゃうカナ?w むしろ映画に向いてますか? どうですか川口監督?
漫画、アニメ、小説の中で、意外と小説が一番制約が少ないのかも知れないですね。ページやコマ割り、尺やテンポ等の制限が無いように感じます。その分、文章で全てを表現しなければいけない訳ですが、うーん…、どれも凄いです…!
三雲岳斗先生、素晴らしい作品を本っ当にありがとうございます!!!!!
ほぼ最初から「この先どうなるの?」とハラハラワクワクしながら読みました!
所々に椎名先生が考えていた(であろう)裏設定が見えた事も嬉しかったです!
圧巻の「精緻な仕上がり」に、ただただ感嘆するばかりです!
是非、是非! 第2弾もよろしくお願いします☆
しばらくこの本を就寝の友としますz
ああ、こりゃすごい!大変すばらしかったです。三雲先生ありがとう!
これまで氏の書いたものって短編2本くらいしか読んだことなかったので、私にとっては出来栄えは未知数だったのですが、これほどまでとは。あとがきで椎名先生も絶賛されてるように、原作のテイストが細かいところまで再現されているばかりか、骨太なテーマへの切り込み方もずっしりと重みがあってたまらないです。
前者は、何度も繰り返されるシリアスな場面でのちょっとしたギャグでの落とし方が代表的。何かというとすぐ犠牲に(笑)される皆本の姿が、原作そのものの再現度です。「人聞きの悪いことを言うなーっ!」とか、「え、あれ、そういう理由!?」とか、「……って、僕のクレジットカード!」とか、もー皆本がどんな表情で言ってるのか、ありありとわかってしまいます(笑)。
後者については、ここで言葉にしてしまうのも無粋なほど。ただの表面的な繋がりでない、深い信頼で結ばれた彼らの姿が何度も描かれ、しまいには目頭が熱くなる思いでした。
そしてまた嬉しいのが、ほぼオールスターキャストで、しかも彼らがまたほんとに原作のイメージ通りなこと。ザ・ハウンドも、ザ・ダブルフェイスも、ワイルドキャットも、コメリカチームも、ちさとちゃんも東野も、澪にマッスルまで!谷崎のアホさ加減とか、賢木の嘆きとか、初音の食欲とか、薫の「エロっぽく拘束」とかいったギャグも含めて、本当に細かい所にまで気を配って描かれています。三雲先生がほんとに椎名作品が好きなんだなあ、というのが、「どっかの魔族のヒス女」という一言からも伝わってきてニヤリとさせられますね(笑)。(それでか!それであんなネーミングにしたのんかあああーっ!(笑))
ストーリーは、あとがきにも書かれていた通り、長編にふさわしいスケールの大きなもの。チルドレンの超度7の力が、無制限に縦横にふるわれる爽快さが味わえます。そしてこういう話になると、紫穂にサイコメトリーの能力を割り振った椎名先生の初期設定が卓見だったことが改めてわかりますね!サイコメトリーのお陰で、様々な場面で構成の幅が広がることが、作り話のプロでない読者にもよくわかります。サイコキネシスやテレポートといった解りやすい超能力でなく、001も写楽保助も持っていなかったややマイナーな超能力ですが、その選択眼には脱帽。
そして、話が終盤に近づいても、まだ「これでもか」と繰り出される意外な展開!重層的な奥行きと、たっぷりの見せ場を、お腹一杯堪能させて頂きました。ごちそうさまです。
比較して申し訳ないのですが、「水迷宮の少女!!」が、小説としての出来はちょっと「………」なものだったこともあって、ノベライズにはあまり期待していなかった(最初は買うのを見送ろうかとすら思っていた)だけに、嬉しい誤算でした。
椎名先生の挿絵も申し分なしです!週刊連載と完全に同レベルの丁寧さで描いてらっしゃいますよねこれ!邪魔だなんてとんでもないです!ひとつだけ指摘するなら、p.25 のイラスト、あまつばめの車両は先頭1両だけが切り離されて暴走しているはずなんですが…?(笑)、という点ですが、何かもうありとあらゆる〆切がギッシリ重なっていた時期でのお仕事だったに間違いなく(この1冊だけでどれほどの量を描き下ろされているのか、ましてやこないだのムックや水迷宮復刻版、アニメ化関連の仕事も含めたら…!)、文句を言うつもりはまったくありません。それに、これは担当編集者が気づかなきゃいけないことのはずですしね(あるいは、担当さんも気づいてはいたけど、椎名先生の仕事の量を慮って、リテークは出さずに敢えてそのまま掲載することを選択されたのかもしれません)。
「買ってよかった」と思える1冊でした。関係者の皆様方に感謝を。
『パンドラ』
僕の前知識として「海老名とパンドラ」は「椎名先生と漫画」の関係性を表している、というのがありましたので、そういう風に入りました。
前編でパンドラを捨てて現実と向き合う海老名、中篇でパンドラに傾倒して現実逃避する海老名、後編でパンドラと一緒に現実と戦う海老名…。ストーリーはともかく内容的には若干 支離滅裂ぎみなのですが、どこか一本、筋が通っているような…。それが「空から降ってきた人間じゃない女のコ最高ッ!!」という感情の爆発かなぁと感じます。全ての要素が導火線のようにこのシーンに繋がっているように思います。
そしてやっぱり当時の先生のコメントが印象的です。
「ワタシにとって漫画ってのはどーやらああいう女らしい。人間じゃないし、バカバカしくて恥ずかしいし、世間におおっぴらにできないし、きちんと手綱を取らないと危険でさえある。でも、社会人としてダメダメなワタシは、彼女が励ましてくれたり慰めてくれたりするからどうにかやっていけるのね。家も仕事も、彼女がワタシにくれたものです。いつかは彼女なしで生きていける人間にならなければならないのですが、まだ当分は無理みたい。息子たちには読ませたくない漫画だなあ。すまん、パパは君たちのために大人になろうとしたんだけど、それはかなわぬ望みだった(笑)。」
その象徴的なシーンが、ジョンと先代パンドラが再会するシーンでしょうか。僕的に最も印象深いシーンでした。
ちなみに、上記のコメントを読んだ瞬間が、僕が漫画家・椎名高志個人を好きになった瞬間です。
遅まきながら、先生の“自己再発見”を読めてとても幸せです!
そしてパンドラ可愛いです☆
『TIME SLIPPING BEAUTY』
こちらの前知識は「ウチの子は過去に戻って犯罪者をトンファーやスタンガンでしばいてる」お話らしいという事だけでした。なので、もっとコメディ調だと思ってました。読んだ第一印象は「青年誌だからかパンチラ30%増量だなぁw」でしたし。
でも、あとがきを読んで一転しました。「なんだか今描かないと先に進めない」という想いで「子供を守ることは絶対の正義」というテーマを表現した、非常にシリアスな作品でした。
どことなく「コヨミと芳山」は先生の内面的な「兵部と皆本」のように感じました。
理にかなっているものの非情的な現実論を実践するコヨミと、キレイで正しいような理想論を唱える芳山…。コヨミの叫びが悲痛に聞こえてなりません。
間違っているかも知れませんが、僕としては「がんばったあの子たちは ほめられていいはずだ…ってな。」が先生が一番言いたかった事だと感じました。無数に起こる悲惨な事件に対する先生の悲痛な叫びかなぁ…と……。
ところで、過去を変えるのは『絶チル』の予知出動に似てますね。どっちも犠牲者がゼロにならない所とか。いつか『絶チル』でも犠牲者ゼロにできる日が来るのでしょうか?
総じまして、この2つの作品は先生の内面が色濃く出たちょっと特別な作品だと思いました。ある種、先生が自分のために描いた作品…。近年の僕はそういう個々の「欲」に興味津々だったりしますので、椎名先生のそういう部分が垣間見れた事がちょっと嬉しいです。
『血を吸う探偵』と『蜘蛛巣姫』は以前に感想しましたので、ここでは省略させてもらいます。でもエリスとヤツメは可愛いですっ☆
「平々凡々(へいへいぼんぼん)!しばられたチルドレン」感想
今回は作画がちょっとくずれてましたね・・・。
特に前半・・・。動いてない人の顔とか特に。
でも、そんな私のテンションを盛り上げてくれたのが奈津子さん!!
よくあんな声を出せるなーというかあれ、アドリブ??
すごいな。。。
今回のMVPは彼女に決定でしょう。異論は許しません。
話のほうは、予知を知らない分、チルドレンへの皆本の気持ちがうまく伝わってたんじゃないかな・・・と。
そしていつも思うが、BGMはかっこいいね!
で、開口一番…作画がぁ…がぁ…ぁぁぁ… orz
いえ、別に「作画崩壊」なんてレベルじゃなく、視聴には十分耐えうるレベルだとは思うのですが、何せ前話の作画が神憑ってただけにその落差が気になった次第。
まあ、4クールの長丁場ではこういった浮沈は覚悟しとかなきゃけないんでしょうね… (^^;;;;
も一つ、('A`) だったのは、演出面かな…。
アングルの切り方とか、キャラの動かし方とか…その場面場面の説得力を出す為の “拘り” って部分をもうちょっと見せて欲しかったです。
例えばECCMが起動してから割と直ぐにチルドレン3人は合流しちゃったのですが、超能力が復活した時点で3人が揃っちゃえば、相当な確率でその場を早期鎮圧できたと思うんですよね…葵がECMまでゼロ時間でテレポートしてしまえば、「普通の人々」が到着する前にECMの操作だって出来た可能性もあるし。
で、そんな野暮なツコッミを流してしまえるような、画面上の説得力を期待したいんですね…演出のレベルで。
まあ、そんなような不満もありはしましたが、今回も実は高評価してます、私。 (^^)
シリアス展開に耐えうる脚本と、それを巧く演じ切った声優さん方の力量に拍手、って事で。
ほぼ原作版「普通の敵」に準拠した内容でしたが、冒頭部分で日常(学校)部分を装入したのも巧いと思いましたし、それと対比構造を成す「普通の人々」の描き方が上手く際立ってて良かったです。
「普通の人々」については、最初あまりに「フツー」「フツー」と連呼されてたもんで、ちょっとクド過ぎないかなって思って見ていたのですが、話しの進行とともにシリアス色が増す中、この「フツー」の使われ方がむしろ狂信的な色合いを見せてきて、彼らの心の狭量さを良く表現出来ていたと思いました。
「普通の人々」を演じられた方々の演技も上手く、ことリーダー役の金光宣明さんは秀逸でしたね…半エスパーとしての彼なりの説得力が半端じゃなかったです (^^)
それに、紫穂の「普通の人々」への呪詛も…戸松さん、GJ!!(でも、最後の焦焦部分は、声質が何だかララちゃんになってたゾ? ^^;)
そして何より今回感心したのは、平野さんの演技です…最後の号泣部分は言うに及ばず、 「リミッターだけじゃ不安? 誰か他の人間が抑えてないと…怖い?」 と言う、寂しさと不安感を抱えつつ押さえ気味に漏らされた薫のセリフは、その声質に思わずゾクっときました。 (と、言うワケで異論を許されたく!www>えんりーさん)
ちなみに、この薫のセリフを物語最後の皆本のセリフ 「止められるさ。でも、それは武器や機械の力によってじゃない。わかるな?…薫」 で優しく受けとめるシナリオ構成は、中々感動モノ。
尚、ラストのチルドレンによる拷問シーンwがカットされたのは…これは正解だと思いました。
少なくとも、より分かり易さを求められるこのアニメ版では、「普通の人々」の悪役性を立たせる為にも必要な修正だったと思いますので。
ナンにせよ、アニメ作品における声優さんの力量の大事さが良く解った放送回でしたね…ホント、『絶チル』は声優さんに恵まれてるなぁ…(今回の局長のマゾ的行動wwwには賛否ある様ですけど、これも小杉さんの演技で最低限、嫌味のないコミカルさで済んではいますしね ^^)。
…それにしても偽バビル二世にNG出したのは、椎名先生ご自身だったのですか…別に構わないのになぁ(←と、老骸ファンの呟きでしたw
所々で微かに引っ掛かりますが、シリアス調でとても上手く纏まっていると思います。
ひとつ欲を言いますと、「この力、ない方がいいと思ってる?」のシーンは、皆本の反応を含めてもう少し丁寧にやってほしかったです。
プチ天王山
正体は「皆本ーーー!!」でした。いわゆる“イヤボーン”時の薫の叫び。これはちょっと言及させてもらいます。
まず、アニメ版では何故か「皆本」が「みナもと」というアクセントになっています。これには断固異議を申し立てたいです。名前にアクセントは要りません。山本さんも橋本さんもアクセントは付けません。
僕の仮説では、これは制作側の爪痕だと思っています。巷で噂になった時にこのアクセントで漫画・アニメどちらの発進者かを見定めるための指標。読者・視聴者の間に余計な混乱を招くような真似はやめてもらいたいです。名前にアクセントは要りません。業務妨害、及び著作権侵害の罪で訴えて勝ちたいです(半分冗談)。
そして今回「みナもとーーー!!」があった訳です。ここのニュアンスはクレッシェンド(だんだん強く)が正解だと思うのですが、アニメ版では「ナ」の部分でもアクセントを付けねばならず語尾の上昇率が著しく下がる事を懸念していました。
………で、実際は…、特 に 問 題 あ り ま せ ん で し た … 。
いやいやいや、120%平野綾さんのおかげですよ? 彼女の演技力・表現力の高さにはただただ敬服するばかりです。
ですが、遺恨は完全には消滅しませんでした。名前にアクセントは要りません。どーーーしても納得がいきません。こんな些細な点で遺恨が残るのも残念でなりません。
…とは言いましても、基本的にこれからもアニメを楽しむつもりです。
この遺恨はそんなに根が長くないのです。太く短い感じカナ? 少しのきっかけでポンッと抜けるような…、そんな気がします。
あ、桃太郎の色、戻りましたね。
もうこの際「超能力で体毛の色を変えられる」という設定でいいような気がしてきましたw 僕はこっちの色の方が好きです。
掲示板緊急移転のお知らせ
この掲示板の管理運営を行っている深沢です。
皆様にご愛顧頂いている絶チル感想掲示板ですが、ご存じの通りサーバエラーが発生するケースが最近あまりに多いのに業を煮やし(笑)、緊急避難的に自分サイト用にアカウントを取っているロリポップに移転させました。URLは http://fukaz55.main.jp/zettai/bbs/ となります。
自動的にリダイレクトする設定を行っているので、従来のアドレスでもアクセスすることは可能です。
ただし、ロリポップも一度「CGIが重すぎる」と指摘されたことがあるので、安住の地にはならないような気がします。時間があれば、この掲示板をもうちょっと負荷が小さいシステムに置き換えることを検討したいのですが、ちょっと今はそういうことをやっている時間がないので、緊急避難的に今回の措置を実施した次第です。
しばらくまたご迷惑をかけてしまいますが、よろしくお願いします。
深沢樣、ご配慮ありがとうございます。
ここ数週間ほど、エラーが出たり、投稿が反映されないなど頻発しておりましたので、
今回のご処置ありがたい事と、感謝しております。
今後ともお世話になります。
よろしくお願いいたします。
鼎さんと同じく、私もかなりの頻度でエラーに阻まれてましたので、今回のご処置とてもありがたいです m(_ _)m
PCに向かう時間が限られてる中で、エラーではじかれるのって結構きつかったもので…いざ、書き込みしようとしたら弾かれて、再投稿するにはもう時間が無くて数日後に…なんて事もあったり (^^;;;;
また、絶ブも新しいページに移行されますが、使い勝手の良さは変わらぬままに記事収拾頻度が上がったのは利用者としてとても重宝できそうです。
こちらのコンテンツ改良についても、利用者としてお礼申し上げます!
私など一方的にコンテンツを利用させて頂いてる身でしかなく、ホント申し訳ありませんが… orz
公私ともども御多忙な様で大変だとは存じますが、今後もサイト運営頑張って下さい。
この掲示板に書き込む人は、エラーをくぐり抜けて来るタフガイ・タフレディばっかりだと思うのですがw、やっぱりエラーが起きないに越した事ありません。Fukazawaさん、緊急的とはいえ安定のための措置、真にありがとうございます。
御多忙なのは存じているつもりですが、またFukazawaさんの感想を読める日を楽しみに待っています☆
これからもよろしくお願いしますっ。