ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
その通りになるのです帳(1) さぷりめんと(17) 食べかけポッキーに対してキチンとお返しする皆本…!! ちょっと異常なくらいスゴイですw これがウワサの30倍返しか………。
兵部のは…なにか僕にはムズカシイのですが…(汗)。 シュールと言いますか何と言いますか……(汗)。 ほんとーにどっちなんですか!? 小悪魔ァァァ!!w
さて、アニメ版の総作画監督・キャラクターデザインの加々美高浩さんに捧げるエピソードの始まり始まりー♪ 『その通りになるの です帳』
「世の中……」 「幸せそーなヤツばっか…!!」 「しょーもない……!!」 キラが降臨…w 愚民を見下ろす女帝様が怖すぎますw 薫もサマになってるし、葵がまだソフトかな…ってアレ!? 軽蔑の視線!?? スミマセンッスミマセンッ。
相変わらず可愛いちさとちゃん。 そして、高尾山ではバレてなかったんですね。恐るべし皆本の守秘能力と局長のコスプレ能力w
紫穂vs賢木も大変面白いのですが、今回の僕のヒット☆コマは、大端じいちゃんに能力の説明をされてドン引きしている末摘さんですっ☆ 「汚いじゃないですか!!」っていうのは本家の人にも言っているのでしょうか?w
細かく感想するとキリが無さすぎるので僕はこんな感じで。 いやぁ~先生のハイテンションが伝わるような内容ですねっ☆ なにか少しカオス入ってません? 「彼女がベッドで言うこっとにゃーーーーーッ!!」って元ネタあるんでしょうか…?w
賢木の死亡時刻を「2011年3月6日」にしたのは紫穂なりのセーフティーですよ…ね…? 作中時間ではもう4月ですし。絶妙な手加減が逆にコワイです…w
あと、本当は先生のアフレコレポートに色々反応したかったのですが、どーーにもブレーキが掛かってしまいました。とりあえず僕は言いたい事は言いましたので、本番まで極力「沈黙」というリアクションで行きたいと思ってます。すみません。
「皆本役の中村さんも先生にニュアンスの確認を! トキメキッシュ!!」 とか 「梅枝ナオミちゃんのキャスト決定!!」 http://www.hiranoaya.com/cgi-bin/diary/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2008&month=03&day=10&mynum=1815 とか、言いたかったです……。
こ、これはっ…!? 久々にお馬鹿な展開になりそうな嬉しい予感(w もっとも、兵部が絡んでいるだけに未だどう転ぶか解りませんが…いきなりシリアス転する可能性もあるワケで…。 でもまぁ、ともあれ。 今は椎名パロディを心ゆくまで堪能したいです (^^) 末摘ちゃんも久々に御登場! やっぱ、この娘が出てくると良い感じに作品の雰囲気が弛緩して楽しいなぁ(←「弛緩」かぃ!? アニメ版ではどなたが声をアテてくれるのかな?(個人的には、後藤邑子さんと玄田ルナパパ哲章さんのダブルキャストが大希望なんですが ^^) じじぃ(←最大限に愛情込めた敬称w)も実に馬鹿で素晴らしい! 大端さん(ちょwwww オーバタさん?wwwwww)、その「(その通りになるの)です帳(“帳”に“ノート”とルビを振ってみるテストw)」を一体どんな欲望を満たす為に使ってきたのか、貴方を小一時間ほど問い詰めたいさ! いや、ホント、どうやってそんな能力に気付いたんだろ??? 数ヶ月も肌に密着させてたものに文字を書くと言うシチュエーション…どう妄想してもまともじゃないんですがwww うーん、何だか横島クンが年取ったらこんな感じになりそうだなぁ (^^) 前回の様に重みがあって読み込み甲斐のあるエピソードも良いですけど、今回の様な肩の力を抜きまくって楽しめそうなものもはまた格別ですね。 この辺の硬軟併せて楽しめるのは正に椎名マンガの真骨頂というべき? それにしても、さり気無く賢木センセーを殺しにかかる紫穂の恐ろしさが素晴らしいと思いました、まる 加えて、ちさとちゃんの可愛さは反則レベルだと思いました、まる そう言えば、原稿完成速報によれば桃太郎もアニメの第1話から出て来るのでしょうか? …まあ、その辺で原作をどう弄られてるのかは判りかねますが、声優サンは気になるなぁ。 ちなみに、龍田直樹さんに桃太郎役を是非担当して欲しいと思う私は、不思議色ハピネスな某魔法少女が大好きでした(カムアウト
ああ、ちさとちゃんかわいい!かわいい!かわいい!!
今回はもうこれだけ言えばいーや(笑)。
さぷりめんとの左側が判るなんて…
カワイの肝油ドロップは、幼稚園の頃、午後になるとお昼寝の前にもらってました。 若い人のために解説すると…(ってこの掲示板で解説が要るのか?) http://www.tokakyo.or.jp/dentoyaku/kawai/index.html こちらにある缶の絵は現行製品で、私がもらっていた頃は真っ赤な缶だったような憶えがあります。小学校の4年生くらいまでは学校で購入斡旋があったように思います。今でもやってるのかなぁ。 肝油が何かというと、ディズニー映画の『メアリー・ポピンズ』や『ピーターパン』で子供が寝る前に飲まされるあのお薬で、ひどい味なのを河井製薬がゼリードロップにしたそうです。
サクマ式ドロップスは高畑勲監督の『火垂るの墓』で節子が宝物のようにしていたものです。
だから、兵部にとって、レトロなネタを振っているのか、それともリアルな感情のこもったものなのか、パンドラの若い連中には判断がつきかねるのでしょう。私にもどっちなんだか…
って、これひょっとしたら本編の伏線か?
大端(「おおばた」ってこれも「おおば」の誤植じゃないのかなぁ?)さんの年齢も考えると戦中がらみのネタなのかも。 「いやまー いろいろあって ぐーぜんな!」ってのが怪しい。 戦中戦後の物のない時期に、肌身離さず身に付けていたノートに願望を書いたら実現したってのが、きっかけとか。
おお、よく見ると、薫たちの所に振ってきたノートの表紙って 「蝿の王」のハエと「もののけ姫によろしく」のアザラシの使い回しだ。
鼎さん、解説ありがとうございますっ。 決して若さを主張している訳ではないのですがお返事をw
「肝油」という響きと先生の影のある描写でw、漠然と毒々しい物を想起していました。ググってみたらちゃんとしたサプリメントなんですね。 あ! これが本当の「サプリメント」!? しかも、目の乾燥にも効くみたいなので、ひょっとして先生も摂ってらっしゃる?? うむぅ…、先生のネタは地下3階くらいありますねぇ…!!
『火垂るの墓』は、ジブリビデオをほぼ全巻持ってますので一応知っています。ただ内容が内容だけにこの作品は延べ3回くらいしか観ていませんが…。でも意外と今でも憶えています。印象の強い作品なんだなぁ…と今さら実感しています…。
「おおばた」さんは、僕はるかるかさんの「オーバタ」さん説に1票です。『デスノート』作画の小畑健先生のパロディかなぁ…と。 …ってあれ!!? 今気付きましたが、原作の大場つぐみ先生とも掛かってる!?? ひえぇぇぇ…、椎名先生がノリノリでパロるとここまで深いのですか…!!!
>peaceyさん >賢木の死亡時刻を「2011年3月6日」にしたのは紫穂なりのセーフティーですよ…ね…? ぅのぁっ!? そ、そうでしたか…賢木センセイの慌てぶりが余りにも真に迫ってて気付かなかったデス… _| ̄|○ (←つか、投稿前にpeaceyさんの記事で気付きなさい
そういや、2011年の入学式(春)は通過済みでしたね。 一瞬、時系列シャッフルの可能性も考えたんですけど、「ランチをめぐる冒険」編の後日談にもなってますから…やはりセーフティーですよね、これは。 紫穂ちゃん…ゴメンナサイ、君のこと誤解してたよ… _| ̄|○_| ̄|○ >鼎元亨さん >「おおばた」ってこれも「おおば」の誤植じゃないのかなぁ? peaceyさんもレスされてますが、私も多分、本家ですまんがの「小畑(おばた)」さん&「大場(おおば)」さんのダブルに引っ掛けたパロディじゃないかと。 >戦中戦後の物のない時期に、肌身離さず身に付けていたノートに願望を書いたら実現したってのが、きっかけとか。 お、大端さん… (´;ω;`)ブワッ つか、斜め上からニヤニヤ俯瞰しようとしてたら、真正面からストレート喰らった様な心持ちです (^^;;;; >よく見ると、薫たちの所に振ってきたノートの表紙って「蝿の王」のハエと「もののけ姫によろしく」のアザラシの使い回しだ。 あ…ほんとだw …って、蠅が表紙の学習帳ってどんだけwww
どん引きしてますけど、気を取り直すとノートを奪って(失礼)「インパクトのない顔になりますように」と書くんですかねえ・・・。うーん、今シリーズの最終ページ最終コマには末摘さんが出て来るような気がします。 ところで、皆本はちさとちゃんに「いや、僕宅建1級だから」とか意味不明の言い訳を言ってたんでしょうか。
fukazawaさんも感想で少し書かれていますが、初見時はこのノートは予知能力の一種のような気がしました。「高確率で現実になる」、「起こり得ることでなければならない」という事は、荒唐無稽な事は書き込んでも実現しないようですし。後出しの予言みたいなものでしょうか。
皆本の帰宅の場合は、葵達の視点からは皆本がいきなり帰ってきたように見えますが、皆本の視点からすると、まず訓練中の皆本が予定の変更を言い渡され、富士山近郊の合宿場所から都内のマンションまで移動する必要があります。葵が皆本の帰宅を書き込んだ瞬間にそれらの事が瞬時に行われたとは考えにくく、従って、書き込む前から皆本は帰宅していて、リビングに入ってくるのは必然だったと思われます。
ただし、書き込みから皆本の登場までタイムラグが無いように見えるのは演出的なもので、実際には幾らかの時間差があったとすると話は変わってきます。「今すぐ」リビングに入るか、別の部屋に寄るなどして遅れてリビングに入るか、あるいはもっと遡って、合宿からすぐに帰宅するか、寄り道するなどして遅れて帰宅するかの分岐点に皆本が立っていたと考えると、葵の書き込みによって「今すぐ」リビングに入ってくる可能性が後押しされた、というのが「あらゆる確率をコントロールできる」に該当するのでしょう。後ろのページの「使い方」は、もとから能力にそういう規則があるという厳密なものではなく、大端さんの経験則を連ねたものなのかもしれません。
そこで、もし書き込んだ願いが「今すぐ」ではなく、もっと先の数日後、数か月後、数年後のものだったら、日々のあらゆる事象について願いが実現する確率を上げるものを選択的に実現していき、その積み重ねで本命の願いを数日後、数か月後、数年後に実現する事が可能になる……? うーん、やっぱり兵部が登場すると、どうしてもあの予知と繋げて考えてしまいます。兵部はこのノートであの予知を覆そうと考えたが、薫が撃たれるシーンの方が「イメージが強く鮮明に浮かぶ」から、上手くいくかどうか分らない。偶然を装って、チルドレン経由で同じ予知を知る皆本の手に渡し、彼にもあの予知を覆す内容を書かせるよう仕向けるのが目的、とか。
まあ、人物紹介欄にあるように「でも、いたずらっ子」なので、皆本をからかうネタにするのが目的という線も捨てきれないんですけどね(笑)。
私もオチを予想して「セレンディピティ」なる能力の正体を考えていたのですが、 「願望が実現する」のではなく、「予知を願望と勘違いさせる」能力なのではないでしょうか。 つまり、「起きて欲しい事が起こる」のではなく、「起こる事をその通り望んでしまう」能力ではないかと。
でないと、紫穂の書きかけたように、 「過去の時点で起きる」事を書いた場合にそれが実現するなら、時間を遡って歴史改変ができる事になります。 もちろん、その現象を使って、今エピソード自体をなかった事にするというオチも可能ですが。 ただ、それがありなら、皆本が薫を撃つという未来の改変はもっと容易になり、この作品自体の根幹である、皆本や兵部の苦悩そのものがいとも簡単に解消されてしまうのです。 まぁ、考えすぎても仕方ありませんので、今後の展開を見守る事にしますが、 「2011年3月6日 午後3時15分 賢木修二 友人のマンションにて 心不全にて 死亡」 って、 「2008年3月6日 午後3時15分 椎名高志 仕事場にて 死んでます」 というメッセージでは? 最新の完成原稿速報【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/03/06/2701670】の日付をご覧ください。 絶対可憐チルドレンの原稿締め切りは毎週木曜日の午前中のはず。 2008年3月6日(木)の午後は「死んでる」予定wだったのでは?
>「彼女がベッドで言うこっとにゃーーーーーッ!!」
元ネタは、ファミコンウォーズのCM。 ……の元ネタになった映画「フルメタルジャケット」と思われます。 「サー、イエッサアアアッ!」(Sir, Yes Sir!)てなあたりも含めて。
「フルメタルジャケット」の前半で繰り広げられる訓練シーンでは、 駆け足しながら、モロに18禁な謎の歌(のような掛け声)をわめきます。 内容的にも、皆本がわめいてる通りな感じ(だったような気がします)。 最初に書いたファミコンウォーズのCMに元ネタになったシーンでもあり、 そっちのCMはYouTubeなんかで見ることができますので、雰囲気はつかめるかも。
また、2巻での、小学校に通いはじめたチルドレンを心配した局長が言ってる 「動く奴はいぢめっこだ——! 動かない奴は訓練されたいぢめっこだ——ッ!」 というのも、同じく「フルメタルジャケット」での 「逃げるやつはベトコンだ! 逃げないやつは、訓練されたベトコンだ!」 のパロディですし、センセ的にはけっこうお気に入りなのかもですね。
サスケさん、遅い時間に解説ありがとうございますっ。
やっぱり元ネタあったんですね。YouTube観ました。あ~…、なんとなくリズムを判っていた理由がハッキリしました。僕は『ゲームボーイウォーズ』のCMを子供の頃に観ていたようです。(またしてもジェネレーションギャップが…w) いやぁしかし、ゲームボーイ版もDS版もファミコン版のインパクトには敵わないですね。
大元の『フルメタルジャケット』はwikiを読んでみました。 むむぅ…、なんとも面白そう、かつ、キツそうな作品ですね…。 椎名先生経由で入れば楽しめるかも…??? うーん…。 タイミングが合った時に観てみたいですねぇ~。 ハートマン軍曹とヘリ機関銃手の2人が熱そうです!
クライマックス(?)の狙撃兵との死闘が一番おもしろかったような気がします。 「狙撃ってのには最初から名前が付いちまってる」。あ、これは「攻殻 2nd GIG」のサイトーか。「ミッキマウス、ミッキマウス、ミッキミッキマーウス」と海兵隊が歌いつつ進撃するのも良かったなあ。
サプリメントについて。局長の娘婿は一撃で再起不能になったのでは?だって4コマに全然姿を見せてないし。この調子だと後3年以内に孫娘婿にも大きな傷を負わせるのでは?局長の孫娘さん、彼氏のことは必ずじいちゃんに知らせておくように。父ちゃんには知らせなくていいから(ひどい)。それにしても、局長の奥さんと長女はなかなかおきれいですね。 しかし、兵部は上手い、というより、椎名先生はすごい!私は1週間だまされてました。つまり、葵たんが「皆本はんが帰って来る」と書いたのはそうするように「です帳」に兵部少佐が書き込んでおいたということなのでしょうか? たぶん関係ないと思いますが、「セレンディピティ」というたるい(ほめ言葉)恋愛映画がありましたな。ピーター・チェルソム監督。ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール主演でしたか。脇役の保守系新聞記者がマルキストのフリをしてアルバイト学生に対応するシーンが最もユーモラスでした。
申し訳ありません。操作ミスしてしまいました。今後気を付けます。
絶チルTVアニメイベントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 3月29日土曜日に開催されるTAFにて絶対可憐チルドレンのイベントが開催される模様。 以下ソースつ http://www.tokyoanime.jp/event/view_stage.php?id=22&time_id=1 タイトル 解禁!『絶対可憐チルドレン』Lv.0(レベル・ゼロ) 日時 03月29日(土) 10:50 – 11:20 場所 パブリックステージ ステージⅡ 主催 株式会社 小学館プロダクション 内容 ザ・チルドレンーTVアニメ解禁!原作/椎名高志・「週刊少年サンデー」連載中の超人気コミック、いよいよ4月6日(日)あさ10:00〜全国テレビ東京系にてTVアニメ放送開始! 当日は、“力強いキャスト”平野綾さん(明石薫役)、白石涼子さん(野上葵役)、戸松遥さん(三宮紫穂役)、中村悠一さん(皆本光一役)をゲストに迎え、“どこよりも早く”TVアニメの映像を公開!“キミのココロを熱くする”ステージにご期待下さい! 出演:平野綾、白石涼子、戸松遥、中村悠一
三十分だけのイベントですが関東近県の絶チルファンの方は参加してみる価値はあるかと。 ちなみに開場は有明の東京ビックサイトです。
3月突入! 『絶チル』第12巻は今月発売! ってワケで、アニメ化を控えた時期だけにちょっと期待してたのですが…。 早速来ました! 久々の購入特典!!
アニメイトさんで「描き下ろしメッセージペーパー」が付きます!
http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080318zettaikaren12.jpg
そう言えば、アニメイトさんで『絶チル』特典が付くのって初めてでしたっけ? 嗚呼、このエプロン姿がいかにもですがwww …あ、あれ? 葵ちゃんがセンターポジション? どんな層をターゲットにしておるのだ!?>アニメイト!! (←そりゃ、メイトだもん… (だが仕事してない紫穂ちゃんも“らしく”てイイ!^^)
描き下ろし! 描き下ろし!! このフレーズ大好きです! なので、発売日翌日あたりにひとっ走りして買いに行ってきます! あれ? これは『魔法メイド少女 ぜったい! チルチル』と……は微妙に掛かっていないカナ?w
そういや、第3巻発売時に店舗限定の特典はありましたね。 池袋店での没ネームランダム配付…他の店舗でもやって欲しかったなぁ…。
行きつけの本屋さんに寄ってみたら、『絶チル』がババーン!!と入荷されとりました!! (ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 概刊全巻が平積みされてて(モチロン、アニメ化告知の帯付き!)、久々にインパクトある陳列に! (ノ´▽`)ノ´▽`)ノオオオオオオオオッ♪ 未だ陳列したばかりなのか、近くには「[絶対可憐チルドレン]アニメ化記念セット」と印刷されたダンボール箱が置いてあり、嗚呼これが前に「絶チルNEWS」で見た書店用セットなのかと納得…ご注文有難う御座いました!!(←オマイは客だ まだPOPとかは見られませんでしたが、段々とアニメ放送が近づいて来ているのだなぁって実感しました…「もうすぐ春ですねぇ!」 (^^) 一方、ちょっと寂しく感じたのは、そのダンボール箱に貼られていた“メモ書き”…恐らく書店員さんによる指示書なのでしょうが、 「『結界師』のストックを片付けて、こちらを出しておいて下さい」 みたいな事が書いてあったワケですよ(確かに前まで平積みだった『結界師』が大幅に減らされてました)。 …リアルだなぁ… ガクガク ((((;゚Д゚)))ブルブル 書店さんの陳列スペースは決して無尽蔵ではない、つか、日々発行される膨大な出版物を思えばむしろレアメタル級の有限さと言うべき? そこに新たに何かが押し込まれれば、心太の様に他の何かがそのスペースを追い出されて行くワケで… つまり、カオっさんの記憶容量みたいなものですか!?(w ただ、(この書店さんの場合ですけど)それが『ハヤテ』ではなくて『結界師』だったと言うのが、サンデー作品の商品価値の現況なのかなぁ…と感慨深く。 ともあれ、今回のアニメ化に伴い『絶チル』も増刷がかかりましたし、嬉しい限りです。 実のところ、『絶チル』はサンデーの中ではそれなりの発行部数は(そして売上も)維持していると思われるのですが、しかし、長らく増刷が掛かっていないのは不安要因でした。 長期連載を見込む場合には新規ファンが常に循環してる事が大事なのに、逆に客層(マーケット)の固定化が進行しているかもしれない…って心配だったもので。 元々、私がアニメ化に最も期待していたのは、それによる新規読者の増加でしたので、環境が整いつつある今、後はアニメの出来が良くて一気にアピール度が高まる事を願ってます。 因みに参考までに。 『絶チル』は第3巻から第11巻まで、初刷以来これまで増刷が掛かってませんでした… orz が、今回、その全ての巻で重版(第2刷)が入りました! ヽ(゚∇゚)ノ 尚、第1巻と第2巻のみはこれまで割と増刷が掛かっていて、今回で第5刷目になります(それでも前回の第4刷以来、2年ぶりの重版なのですよ…)。
…を、マグマニさまが開催して下さる模様。 つ【http://www.magmani.com/2008/03/11/1356/】 対照は新刊第12巻と既刊11巻分の様ですが…ブロマイド5種類…うぐぅ… (^^;;;; ランダム配付なのかな? ちなみに私はこの内の2種類は既に持ってるんですけど…つか、そもそも通販対応してくれるんやろか? f(^^; 個人的な希望としてですが…どうせブロマイド化するのなら、コミックス表紙の3人娘部分でシリーズ化するみたいに、ブロマイド的な一貫性を付加して頂けたら嬉しかったんですけどね (^^) でも何にせよ、ショップの側からこうして盛り上げて頂けるのは有り難い事です m(_ _)m で、お礼を兼ねて宣伝リンク(w ○マグマニ HP 【http://www.magmani.com/】 ○同. 通販サイト 【https://shop.magmani.com/】
「そのエスパー、凶暴につき(7)」 たしかにきれいにまとまりましたね!既出のシーンを折り込みつつ、 ギャグテイストで新しい味付けもし、でも破綻(笑)は無く。 個人的には朧さんが色仕掛けってのが新鮮で良かったです。ハイ。 天然キャラもいいけど、美しい裏の実力者というのもいいもので(笑)。
以前「はじめまして」に対する着地点について結構盛り上がりましたが、 私の予想は半分正解でした(ヤッター!) クソガキであるチルドレンたちの性格からして、 「こいつら絶対まともに憶えちゃいねぇ」と踏んでいましたが、 まさか、 あの会話の裏に『薫のものすごいツンデレ』と『皆本の軽いイヤミ』の応酬が あったとは・・・オミソレシマシタ!椎名センセー。
にしても今回のエピソード、局長の株下げまくりだったんじゃなかろーか? 一瞬上がっただけに今シリーズ以前よりかなり下がった感があるなぁ。
さすがは椎名先生。実に巧みに第ゼロ話を完成させましたね!須磨前主任も草葉の陰でお喜びでしょう(死んではいないにしても、この後どーゆーポストに回されたのやら・・・) 朧さんのあの一連のセリフは全部が全部局長との打ち合わせ通りじゃないと思います。彼女は「チルドレンへの猛愛」にはまりこむ訳でも、上司に過度に従うタイプでもありませんから。朧さんに子供(もしくはそれに類する人物)や年の離れた妹がいるかどうかは現時点では不明ですが、「1人の女性としていかに子供に接するか」という問題については借り物でない回答を持っているでしょう。まあ、局長の思惑に外れない範囲のことではありますが。 ところで、この第ゼロ話直後(ではないか、よく考えると)に紫穂は美容院に行った訳ですが、薫に「なんで美容院なんかに行くんだ?」と問われてどう返したのかがとても気になります。まあ、読者向けには単行本で回答してるのですが・・・キャラクターとしてはどうなのかな、と。
前回ラストの鎮火方法を見て、「あれ? 須磨主任の作戦と違う?」と何となく思っていたのですが、なるほど、皆本の指揮能力の高さを示す伏線だったのですか。で、須磨女史の過去が垣間見えた訳ですが、これは想像していたより過酷ですね。蛇や百足がうようよって……。ああいう性格になるのもむべなるかな(^^; 短期集中連載一話目の回想と重なるシーンの朧さんの言動には、今シリーズの経緯から何か色々と裏がありそうだったのですが、泣き落としと思いきや、色仕掛けだったのは予想外でした。あの体勢で「ひとりはさびしくなかった?」はある意味殺し文句ですね(笑)。そして、事が成ればあとはにこやかにお見送り。うん、ツンデレキャラも悪くないけど、やっぱり朧さんはミステリアスでないと。 一方、薫は見事なまでのツンデレ。ずっと肩肘張って強がってた分、優しい言葉をどう受け止めたらいいか分らなくて戸惑ったのでしょうね。それが、今では無防備な寝姿を晒すまでに打ち解けてくれた、と。 かくして皆本はチルドレンの主任に就任。見事に話が繋がりましたね。前任者(須磨女史)も叩きのめして(薫が止めを刺して)ますし。あと、いきなり「はい」から「やりたい」に変えられてるし、局長が録った音声は絶対改ざんされていると思う(笑)。
椎名先生、惚れ直しました…!! 「はじめまして」のシーンと朧さんのシーンを、もう見事に合わせましたね。 「はじめまして」は名前を覚えてくれなかったというカタチで。それだけではなくキチンと笑いもあってムリヤリ感を感じさせません。こういう所はやっぱり芸人気質を感じますねぇ。手法だけではなく笑いを含ませて繋ぎ合わせる…、高等技術ですね☆ 朧さんの方は「あててんのよ」と局長のおバカパワーでw 朧さんは意外と局長に感化されてるのかも…。いやぁ「あててんのよ」のズームコマが面白過ぎですww 既出のシーンと繋がると物語に深みが出ますねっ。なんてドラマチック☆
薫の「あたしは強いんだ」というこだわりは、やっぱり「強くなければ何ものも守れない」という事を本能的に理解しているからでしょうね…。そして弱さを見せない。見せれば突け込まれるから。うーん…、薫はこの頃から“戦って”いるんですね…。 ちなみに、僕が思う「強い人」の定義は「強くありたいと願っている人」です。
あと大変身勝手なお願いになってしまうのですけど、近年の人気ヒロインの鉄板「ツンデレ」は確かに可愛くて萌えるのですが、椎名先生にはもっとヒネたエッセンスを醸し出してほしいかも知れないです…。何と言いますか、先生にはもっと荒野を目指してほしいと言いますか…w スミマセン…(汗)。
さて、須磨さんはこれで終わりじゃないですよ!? 彼 女 は 第 1 3 巻 の 表 紙 を 飾 り ま す ! 「キャリーでも飾れなかった表紙を?」と思うかも知れませんが、須磨さんには事情があるのです。そう閉所恐怖症が! 折り返しの部分では暗くてダメなのです。明るい表紙でなくては…! これは仕方無いです。もう仕方無いですw 完ペキな理論武装です。なのでギッスギスした表紙に期待していますよ☆ ちょっとホラ貝吹いてみました。ぶおおぉぉ~~~~~~♪
周回遅れの感想…。 お見事!としか言い様のない締め方でした…いやいや、私も先生に惚れ直しましたよwww 「あたしたちは天使じゃない」(第1巻)の朧さんによる皆本スカウト部分も、「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2)」(第7巻)の「はじめまして」部分も見事に繋げましたね。 繋ぎ方の本質としては、先に鼎さんが提示しておられた、 >「はじめまして」の前のコマで「あらためて」と入れれば、すべて丸く収まると思う …が、モロにビンゴ!でしたね(作中に言葉としての「あらためて」は入ってませんけど、話の流れは正にそのままでしたし)。 こちらの話題的には、椎名先生はその当初からそこまでの展開は考えてなかったであろうというご意見が多かったわけですが、終わってみれば(先生は一体どの辺りからこの展開を考えていたのだろう?)って小首を傾げたくなる位の自然さでした (^^)
特に「はじめまして」のセリフ時の皆本の“苦笑の表情”…こちらでも かんとくさん が先立ってその表情に着目されてましたが…その表情の“意味合い”まで含めて繋げてしまったのは素直に凄いと思いました。 (単に「はじめまして」のセリフだけなら兎も角、ここまで含められてしまうと、もしかしたら最初から大体こんな感じの展開を見込んでいたんじゃなかろうか…そんな風にさへ思えてきちゃいますよ…まあ、その辺も含めて椎名先生のテクニックとして評価すべきなんでしょうね ^^) 須磨主任に関しては、結局このまま強制退場って事で、ちょっと残念でしたが(まあ、頁数の縛りもありますし仕方ないかな…サプリを休んでまで1頁分捻出してるのですから、これ以上のシナリオを詰め込むのはやっぱ難しいそう?)。 でも、賢木先生と皆本による彼女へのフォローはしっかりと入れられていましたので、彼女に悪役を投げっ放しにする事もなかったのは良かったなぁ、と思えました。 (そう言えば、これに関しても先に上田洋一さんが“児童虐待における連鎖の構造”から展開予想を入れられてましたっけ…まったく凄いなぁ皆さん ^^;;;;) しかし、やっぱり今回の最大の収穫は朧さん@あててんのよ…ですよね!ね? ノンブルp.12の1コマ目と3コマ目の流れ…有難う御座います、ゾクゾクしました(ぉ 1コマ目は朧サンは右胸の側面側に皆本の腕を引き寄せていますが、それが3コマ目では谷間中央へと誘われている…このコマ間で、皆本の肘が朧サンの胸部上でどんな軌跡を描いて移動したのかを思うと…嗚呼っ!もぅ!!もぅっ!!!(←とにかく落ち着け! 追記 今回のエピソードは自分としてはイロイロと思うところもあって、最後にちょっとまとめて考察してみたかったのですが…その為のテキスト書き始めたら、何だか纏まらないまま長文化してしまったので投下は見合わせます orz 我ながら、もちっとコンパクトに纏めるスキルが欲しいなぁ…。 何か機会があれば改めてチャレンジしてみたいところですが… (^^;;;;
アニメ情報解禁!! そして、先生の側でも情報が解禁された模様。 完成原稿速報が更新されて『絶チル』のスタッフやキャストに関する椎名先生からの要望面等々のお話しがUPされてます。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/28/ 中々、興味深い内容ですね…後で良く読み直して見ます f(^^; つか… >将来は魔族の美しくてカリスマのある女王になる、モンスターの幼いおてんば姫君』 >大人になったら悲劇的ラブストーリーのヒロインとなる複雑なキャラ ちょwwwセ、センセー!?wwwwww まあ、「とっておきの日」編である程度の目算は付いてましたが、薫の「破壊の女王」化はこれでかなり確定的って事でしょうか? そしてシホニストな私としては、先生による紫穂の性格説明に涙した!! やっぱ、この娘、好きやなー<自分 取り敢えず時間ないので書き殴りでUPでスイマセン。 アニメに関しては時間取れてからカキコんでみます (^^)
そして、公式サイトも解禁!
http://www.z-child.com/
携帯でのメルマガ受付もはじまっています。 待受画像や待受Flashなども配信されるみたい。楽しみですね。
でも、ドメインは child じゃなくて children にしてほしかったですw
おそれながら、現在の心境を正直に申し上げます。
声優さんに関しましては、平野綾さんと白石さん(しかも男子キャラ)しか聴いた事がありませんのでほとんど解りませんが、先生の詳細な解析と照合を読むだけで充分に納得でき、不安は微塵もありません。まさに先生の太鼓判☆ 近い将来、平野綾さんのブログに先生とのツーショット写真がアップされると見た!w あと、実現は難しいでしょうが、どこかのクールでうたいびとはねの『幸せのうた』をEDテーマにできないでしょうか? 脳内映像で凄くマッチしちゃったので…w 雰囲気も引き締まりますし♪
待ち侘びた情報解禁なのに即反応できなかった最大の不安要素が、シナジーなのです…。 あくまで個人的意見ですが、シナジーがもっともっと上手に『ハヤテ』を作ってくれていたなら、僕は今も『アニメ版ハヤテ』を楽しんでいたはずです。でも実際にはそうなっていません。なにか…ぎこちない、わざとらしい空気が常に漂ってました。原作の雰囲気を表現できないのは致命的欠陥だと思います。
「原作の本質部分を踏まえたうえで、より間口の広いものを」という先生の無茶なオーダー(笑)は、なんとなくですが解ります。「なんだかムズカシイ話になっちゃった」、「少しフクザツな話になっちゃった」と先生は何回かおっしゃってましたので、そういう部分を指しているんだと思います。 しかしこれは、「ストーリー変更容認」のニュアンスもありますネ…。いえ、根本的に面白ければ僕もそんなに目くじら立てないのですがw、あんまり安心できません。アニメ感想で「原作のままの方が良かった」という感想を必ずと言っていいほど見てきましたから…。「原作ファンがアニメ版を楽しめないのは宿命だ」なんて思いたくありません。まぁ『ハヤテ』とは違うスタンスで臨むでしょうけど、少し…いえ、かな~り慎重にお願いしたい所存です。
現在の所、椎名先生の御言葉を聞いても、アニメに対する不安は90%を占めています。 『ハヤテ』のクオリティーを観て、シナジーの何を信じればいいのでしょう?? 他社との競争も無く何もしなくても1年分の仕事が確保されるサンデーお抱えの下請けアニメ制作会社というぬるいポジションが、ぬるい空気を形成しているんだと思います。 これからアニメ誌にインタビュー記事が載る事もあるでしょうが、僕的にそれは信憑性が全くありません。皆無です。ですのでシナジーの皆様には、是非とも! 行動で! 結果で! 示してほしいと、切に切に望みます。 シビアな意見、誠に申し訳ございません……!!!
ただ、絶対不滅の希望もあるのです。 それは「日曜朝10時」です。サンデーを読まない小学生でも、この時間はアニメくらい観るだろうと思いますので。 どうか子供大好きな椎名先生に、無垢なエネルギーを届けてあげて下さい…☆
完成原稿ブログでの センセーのキャラに対する考え方は興味深いですねー。
ステレオタイプってヤツが嫌いなのか、純粋にそういうキャラがすきなのか、 漫画を読んでいる読者の一般的なイメージよりも、 よりズレた方向にキャラの立ち位置があると考えて良いのか?
アニメ情報はまだ解禁された情報が少ないので、何ともいえないです。 テレ東ですか・・・ええ!地方在住者ですが何か?! (某捨て六も閉鎖だし、いち早く観れることはなくなったしな。)
そういえば、うちのPC、ここの過去ログ最新の2スレは見られるんだけど、 そこから 2007/07/08 (Sun) 00:35:28 [情報] 七夕 椎名先生との出会い(1) 以前になってしまうんだけど、ウチだけっすか? 結構な頻度で締め出しも喰らうんで、何でだろうと思っていたのだが・・・。
>そういえば、うちのPC、ここの過去ログ最新の2スレは見られるんだけど、(以下略) スパム投稿によって過去スレがageられているだけですから、お気になさらない方がよろしいかと。 七夕スレ自体がかなり長大化したスレなので、これが上がってしまうと他のスレが一気に地層下にsageられちゃうんですよね。 この手のBBSはスパムで過去ログから攪拌されちゃうもので、ホント迷惑な話しです。 前はfukazawaさんが結構な頻度で削除修復されてたんですけど、最近はとてもお忙しいようで中々とこちらにも手が回せないご様子ですし、まあ閲覧者の側が気にしないようにするしかないかな、と。
それよりも、アニメ情報解禁以来、サーバーエラーの表示頻度が以前に比べて格段に増えたのが私には気がかり。 やはりアクセス数が増えてサーバーに転送量の負担がかかってきてるのかなぁ…?
イマドキの声優さんにはうといんだからね!なんて素振りを見せつつ、 >ラジオ番組などでのアドリブトークも面白い方ばかりで などと、しっかり現状把握してらっしゃる椎名先生のなんとツンデレな事よ!w さて、長くなりますが、自分なりのアニメ版『絶チル』への思いの丈を…分割連投しますが、ご容赦ください。 で、製作はシナジーに確定…なんですけど、実は不思議と落胆はしてない自分が居ますよ?。 情報のオアズケを長期間食らってるウチに、不安も不満も馴致されちゃったのかな?(←それは調教されたと… まあ、製作スタジオにしろ監督さんにしろ、それだけで作品の全てが決定するワケではないですし(無視できない大きな要素だけど、参集されたスタッフさんに拠る所も大きいですから…特に「各話ゲストスタッフも超豪華です」なんて椎名先生も言及されてますし、そちらにも期待)、本放送が始まるまでは「先入観」を捨てる事にします(※1)。 ※1 ですが、本音で言えば監督さんは別の方にして欲しかった…『ハヤテ』の製作から時期を置かずにスライドするってのは、正直言って時間の余裕的な面で流石に不安を感じるので。 製作時期が『ハヤテ』製作末期とかなり被っていそうですし、やっぱり一つの作品、しかもその立ち上げ時には集中的に取組んで欲しいなぁ…と、特に原作ファンとしては切に願うところ。 実際、製作スケジュールがかなり厳しそうな様子ですが…準備期間は大丈夫だったのでしょうか? 監督さんには、そんな私の勝手な不安を良い方に裏切って頂きたいところです… (^^;
で、サンデー第13号掲載のアニメ情報ピンナップから…取敢えず既に公開済みのPVは別にして、これがアニメ版『絶チル』お披露目なるのですが…ちょっとズッコケ orz “掴み”として重要な(ピンナップの)扉に相当する冒頭部分の3人娘スチール…もっと他になかったん? 予想をずっと下回ってorz…お世辞にも良作画とは言えないのだけど(アニメ版故ののオリジナリティともちょっと次元が違いますよね)、その同じ絵が公式HPの当初TOP画にも使われてましたが、これは一体???(こちらは、何やらソッコーで差し替えられましたけどw) この辺の“広報絡み”のお仕事は製作とはまた“別畑の話し”なのでしょうけど、ちょっとそちらの担当さんのセンスにはクエスチョン。 しかしその一方、その後ろに掲載されてるスチールの数々(「AFTER」部分)が、これは全く予想を上回った良作画なんですよね…例のシーンの皆本、怜悧な兵部、美麗なダブルフェイス、色黒な賢木先生www等々、中々良い感じの描き込み具合じゃないですか? ここで掲載されてる「入浴チルドレン@シャンプー邪魔だ!!」とか、「ナオミ@セクハラシーンby薫」とかをHPのTOP画に使って欲しかったYO!(←それは無理 で、我々はどちらをベーシックな絶チル作画と判断したら良いのでしょう?(嗚呼、悩ましい…) とは言え、作監の加々美さんは力量のある方ですので、氏の奮闘に期待してます(でもアゴ化は勘弁ね!www)
さて、私が現時点で一番の関心持ってるのは、『絶チル』と言う作品をどういう方向で描くのだろうか?…って事です。 これは月見さんも前にご自身のブログで触れてましたけど、シリーズ構成さんに拠るところが大きいのでしょうね。 『絶チル』って高年齢層を(それこそ大人も)ターゲットにするつもりなら、幾らでもその様に作れる設定や世界観を持った作品だと思います(※2)。 しかし、現在のサンデー編集サイドのプロデュースの仕方を見ていると、やはり対象は比較的年齢層を低く見ていると考えた方が良さそうな雰囲気ですし、『ハヤテ』の後番組ともなればその方向性は確定的と思われます(※3)。 結局のところ、『絶チル』のどの部分を“作品の方向性”としてコアに取り上げるのかってだけでも、かなり作品の雰囲気・出来具合が左右されて来ると思われるのですが…はてさて。 その辺でアニメスタッフの力量も測られるでしょうし、原作ファンとしてだけでなく、アニメファンとしても客観的に楽しみたいなあと思っています。 ※2 私個人的には、「本気のマッド」辺りで、深夜枠・1シリーズ1クール物、複数シーズンを目途にした製作をされたりしたら、一体どんな作品が出来上がっただろう…なんて忸怩たる思いもあります。 …ま、今更言っても詮無き話しですが (^^; ※3 但し、それさへも朝10時アニメと設定するのか、深夜34時アニメと設定するのかに因っても、作品の底流としての方向性がかなり違ってきますよね…その辺で、『ハヤテ』は意図的に、しかも巧い具合に微妙な立ち位置でバランスとっていた稀有な作品なのかもしれないなあと今更ながらに再評価してみたり。
そして、恐らくは従来のサンデーアニメの傾向からするに、放送予定としては最低2クールは先ず確実でしょうね…(標準感覚で4クール?)。 そこで私の原作ファンとして今現在のただ一つの要望は、『最終回に当っては、オリジナルなエンディングは作らないで欲しい』って事です。 サンデーアニメって、作品連載中にアニメ放送が終わるパターンが殆どの為、得てしてオリジナルなエンディングに持って行くケースが多いですよね。 でも、『絶チル』の場合、最終的にバッドエンドに至るのか否か(薫のパンドラ転向はかなり確定的みたいですが、最終的に皆本との“あのシーン”に至るかどうか、ですね)、その展開自体が作品の楽しみ方の根幹にもなってますから、中途半端な形でアニメのオリジナル・エンディングには持って行って欲しくないのが私の心境です…ハッキリ言えば、パラレルストーリーなど要りません! その辺は、むしろ2次創作の皆さんの作品で余程楽しめますしね (^^;…オフィシャルな作品としてのアニメ版には原作への“スジを通して”欲しいなあ、と思うのです。 数多ある原作エピソードをどの様に再構成し、時にはオリジナル部分を付加し、最終的に作品のどの辺りに区切りを付けてアニメなりのクライマックスを演出するのか…これもまた(監督さんよりもむしろ)シリーズ構成さんの手腕に拠るところが大きくなりそうですし、興味深く推移を見守りたいです。 …放送が始まる前から最終回の話しをするのも、我ながらどうかと思いますが… (^^;;;;;; しかし、椎名先生の記事に >品質、制作状況、放送期間などあらゆる要素をギリギリの落としどころに持って行ってくれてます。 とある様に、放送期間としても何らかの“区切り”は計算された製作体制なのかなと思えますので、その辺は期待しつつ注視したいです。 などと、長々スイマセンでした。 此処しばらく、溜まりに溜まってたアニメ版への思いの丈をイッキに放出させて頂きましたが、お目汚しスイマセン m(_ _)m …つか、こんな長文投稿するから転送量に負荷がかかるんでしょうね(汗 (←オマイが悪い!
気の早いことですが、スケジュールを作りました 絶チルのアニメ情報が色々出回ってますが、今から放映開始日までの一ヶ月強の間に絶チル関連で様々なことがありそうですからスケジュールをまとめてみました。 一部、私の予想も入っています。足りないところがあれば補足をお願いします。 スタッフやキャストについては本誌で正式発表されてから論議しましょう。
2/27(水) サンデー13号発売 アニメ化情報発表 3/ 5(水) サンデー14号発売 絶チルお休み 3/12(水) サンデー15号発売 【予想】全員プレゼントに絶チルのプレビューDVDが来る可能性あり。 去年もハヤテのプレビューDVDのプレゼントがあったし、プレビューだけに放映後よりは放映前に応募しそうだし、全員プレゼントが前の14号でナギの目覚まし時計が応募完了になるしここが狙い目でしょう。 おそらく3/5(水)のWEBサンデーの次週予告に載るんじゃないかな? 3/18(火) 絶チル12巻発売 とらのあな等の特典が気にかかるところ 3/19(水) サンデー16号発売 3/26(水) サンデー17号発売 3/30(日) ハヤテ最終回 つまりここで絶チル第一回予告が入るわけです 4/ 2(水) サンデー18号発売 4/ 6(日) 絶チル放映開始 同日に、絶チルオンリー開催…参加者は第一回をワンセグで見るんだろうなぁ。
こんなところでしょうか
「サンデー超」関係をば。 (発売中) SPRING号 綴込み:絶チル&G☆A カレンダーポスター 4/25(金) GOLDEN WEEK号 発売 綴込み:絶チル&金剛番長カレンダーポスター 及び 特別企画:アニメコミック 絶対可憐チルドレン (ソース:次号予告頁より) ※ アニメコミックについては、「極上プロモ映像がアニメコミックに!!!!!」 と書かれています。 ビデオ機器が一般家庭に普及しきった現在、未だにアニメコミックと言うコンテンツが成立してるのは驚きですが(w ただ、なんでプロモ映像?って疑問も…雑誌発売日からすれば、アニメ版第1話でも良さそうなんですけど? しかも、このタイミングで、こういう形のプロモ映像再利用をするって事は、プレビューDVDの全員サービスが有るのかどうかもちょっとビミョーな予感も… (TT)
(あと関係ないけど、fukazawaさんがTwitterの方で『とある飛行士への追憶』に触れられてたのが嬉しくてついつい反応。 私も久々にジャケ買い大当たりな作品で、実に楽しめました…ぅぁ、スレ違いな話しでスミマセヌ<汗)
何だか アニメ化告知の帯付きコミックス と遭遇したので、思わず買ってしまった自分…orz 使われてるイラスト素材は『さぷり』からですが、着色してあってちょこっと新鮮 (^^) つ【http://pict.or.tp/img/45505.jpg】 で、帯情報によれば… つ【http://pict.or.tp/img/45506.jpg】 「今春発売予定」として 「絶対可憐チルドレン公式ガイド」 が発売との事。 発売日は未定ですが、一応スケジュールとして追加UPしておきますね。
それから、スケジュールからは外れた脇情報ですが…。 月見さんに続き、私たちの所にも次世代WHFでの例の複製原画が届きました。 東京組の月見さんと数日違いで届いたので、恐らくはほぼ一斉発送したのかな? もう暫く待ってみても届かない方がみえましたら、サンデー側に問い合せてみても良いかもしれませんね。 …それにしても、中々美麗な複製原画…モチロン、オーナーとしても嬉しい逸品なのですが、これ一枚が4千円相当か…。 あ、あれ? なんだろ、この頬を伝う液体…あ、そうか、嬉し涙ですよね? そうですよね? そうに決まってい(ry 【こうして巨大資本によるオタク搾取は続いて行くのであった】
あと、飛行士じゃなくて飛空士だがねと、セルフツッコミ。
公式ガイドブックは 4月18日(金) 発売の模様。 つ【http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_new?mm=1&type=c&seq=0&page=2】 お値段は…1,200円ですか…高いのか安いのかは編集された企画次第でしょうけど、『ハヤテ 公式ガイド』の1,600円よりはお求め易くはなってますね (^^; 尚、『絶チル』スケジュールではありませんが…もしかしたら4月頃には 短編集 の発売とかあるかな~って期待もしてましたが、流石にスケジュールが厳しいかな…4月は未だ出ないようですね。
その代わり『MISTERジパング』の文庫版が出るようで。 第1巻が 4月15日(火)発売 との事ですが…流石に表紙の掻き描き下ろしはないかな、文庫版では? (^^)
るかるかさん、情報ありがとうございます。 ここまでに出た以外では、今月10日のアニメ情報誌でどこまで発表されるかが気になりますね。
さて3/5になって、WEBサンデーが更新されました。次回の全員プレゼントは? http://websunday.net/jigou/
コナンのDVDでした orz
「そのエスパー、凶暴につき(6)」 そりゃまあ、リアルであんなセリフ吐かれたらイタイよなぁ… (^^;;;; >兵部のクラスメート あと、あの番長さんには「レトロ番長」として「番長大募集」@『金剛番長』にエントリーして欲しいと思いました…あっちの世界じゃ瞬殺されちゃうだろうけど(w
さて…「肩間」って単語に暫し考え込んだのは内緒です (^^) 肩の間?…肩甲骨の辺りって事かな?…敢えて急所を外すって意味かも…でも、肩回りって結構やばそうだけど…うーん、辞書にも載ってないなぁ(←一応調べてみたりしてw)…などと思考の迷宮状態。 でも急所を狙ってはいない(=殺す気は無い)って意味だとすれば、須磨主任もブチ切れた様に見えても、引くべき一線は心得た大人だったって事かな?…なんて、自分を納得させようとしたのですけど…けどwww 【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/20/2644229 】 あ、あかんやん! (^^;;;; 「眉間」を撃たれや大抵の人は死ぬってば!! 入稿スケジュールは大変だったのかもしれないけど、写植時に気が付かなかったのかなぁ>担当さん このシーンで、先生は兵部とチルドレンの対比描写を狙ってみえた様ですが、成る程、信頼を裏切られて撃たれてしまった(結果、ノーマルとの信頼関係が修復不可能なまでに破綻してしまった)兵部と、そうでない(ノーマルである皆本との関係の中でこれから「クソガキ」から脱却してゆく)チルドレンって構図は中々と逆説的なシンメトリーが効いてる感じ。 しかも、これはバッドエンドにおける皆本に撃たれる薫のシーンとも対比構造になってるんですよね。 ところで、取敢えず須磨主任に対する感想は、完結編を待ってからにした方が無難…カナ? 私たちそれぞれが彼女をどう判断するのかって材料は凡そ出切った感はありますが (^^) ともあれ、先日の完成原稿速報にて >ワタシは完全な悪党が描けなくて、 と書かれていた部分は、モロに今回に反映してましたね。 彼女が今回の発砲に至った状況として、実は「錯乱状態」であった事、そして彼女自身も(幼少時の親との関係の中で)何か大きなトラウマを抱え込んでいるらしい事、この2点を挿入する事で須磨主任に悪役を押し付ける事については、巧くエクスキューズされた気がします。 まあ、今回の様なエピソードで(「クソガキ」チルドレンを凌駕する様な)マックロ悪役出されても、読者としては逆に受け止め方を困ってしまいそうですし、この位の塩梅が良いのかなって私には思えました。 それにしても、エライ大岩に脳天直撃されてますけどwww>須磨主任 もしかして、それが原因で須磨主任の記憶の一部が吹っ飛び、それを受けての皆本の「はじめまして」の演技(皆本とチルドレンには今回の関わりはなかった、だからリミッターも解除されてないし、チルドレンの脱走もなかった)っていう方向に持っていくのかな? ただ、そういうリセット落ちですと、ちょっと須磨主任には可哀想な気もするのだけど…。 ま、どんな〆方になるのかは未だ判りませんし、どういう形であれそれなりのフォローは入りそうに思えますから、余り先走って妄想してもしょうがないか… f(^^;
須磨主任は今シリーズにおいて、「悪役」ではあっても「悪人」ではなかったということではないんでしょーか?彼女は薫らに発砲しましたけど、実弾じゃないし(それでもあの手の非致死性弾も目に当たったりしたら死ぬ恐れありますけど) 心神耗弱状態なので弁護の余地は十分にありますね。 まー、主任の今後については来週触れられると思いますけど・・・うーん、社会復帰できるのかなー。精神的にかなりでかいダメージ受けてますし。 彼女の子供時代については某少女漫画のファンとしては「虐待」に近い「しつけ」がされてたのかなーとか空想してしまいます。 以前、毎日新聞の地方欄に「児童虐待」に関する記事がしばらく掲載されたことがありますけど、その中に「大人は子供時代に自分が親から受けた教育・しつけ方針を意識せずに繰り返す傾向にある」とかいう研究報告が紹介されていました。主任はひょっとすると超スパルタ教育を施されていたのかもしれません。 サプリメントについては、ナオミ嬢にどう言葉をかけていいのか分かりません(見なかったフリをすべき?)
さぷりめんと(16) 「超能力は万能じゃないぞ!! 力があるから一人前ってわけでもない!! 僕は絶対認めない!! どんなにパワーがあっても、君はただの女子高生だっ!!」 ……って皆本が言ってましたw “黄色い悪魔”を征服してこそ人間は一人前になれるのかも知れませんねぇ…w
兵部キョウスケの勧誘 こ れ は 秀 逸 で す ね … ! ! ハルヒと掛かっているだけでなく平野綾さんとも掛かっていると言えます。 しかも、ちゃんと「2006年」。ハルヒ旋風が吹き荒れた年ですね。 なんて絶妙なマッチング…!!! 2コマ目の2人にも元ネタがありそうな所が椎名先生の凄い所だと思います…!
まずは須磨さんへの弁護論を。 須磨さんは悪くない。 彼女の錯乱は、閉所恐怖症のトラウマに起因すると思うのですが、これはおそらく地下通路で目が覚めた時からじわじわと始まっていたと思われます。「置いてけぼりを喰らった!」と錯覚してもおかしくない状況でしたし(いえ、実際そうなのですが)。そこへ「逃亡」というフレーズを聞いたら、逆上してあのような行為に至ってしまうのも無理ありません。 ただですね…、彼女はけっこう論理的に行動しているんですよね。 まず葵と紫穂を電撃でダウンさせて薫には電撃+スタン弾。そしてトドメに眉間への実弾発射。一概に「正常な判断が出来る状態じゃなかった」と言えないのですが…、うん、須磨さん聡明なんですよ☆ 頭が良いから錯乱状態でも効果的な手法を選択実行しちゃうんですよ。(苦しい) でもこれ…、「殺人未遂」ですよね…。殺意もありましたし…。 そこで活きてくるのが皆本の「未成年者略取誘拐」でしょうか。この2つの罪を相殺して事態の収拾を図るのが誰にとっても良策かと存じます。2人が逮捕された所で誰も得をしませんし。
それはそれとして、須磨貴理子さんは日須持桐子さんを超えましたねww ブチ切れっぷりがもう圧巻でしたwww 「お母さんもう知らないわよ!?」が妙にツボです…w そして、須磨さんのパンチラにドキッとしたのは言わずもがなです。
「君たちはいい子だよ。いい子じゃなきゃそんなにがんばれるわけないだろ…!!」と言う皆本は優しさに溢れていますね。この優しさが皆本の一番良い所なんでしょうねぇ…。 そして薫。薫は本当に“守る”為に超能力を使っているんですね…。こんな子がいい子じゃない訳がないと切に思います。薫のがんばりが皆本の心を動かしたんですね…。
今エピソードは、それぞれの思惑が、心が、交錯してとってもドラマチックでしたっ。人間って凄いですね…。次回の完結編もとても楽しみです。
あと、ラストの朧さんが個人的に引っ掛かるのですが…。 「彼、やっぱり……!! 適任だわ!」 これは“指導”する事に対してなのか、“成長”させる事に対してなのか…。 疑惑の影はそう簡単には消えませんねぇ…。
P.S. 月見さんのサイト見ました。 新しくスレ立つでしょうが、とりあえず一言。 監督は他にいなかったのでしょうか…!!?
私も「肩間」の意味にちょっと悩んで、るかるかさんと全く同じ思考を辿っていました。「悪人」じゃないというのは、彼女なりに最後の一線は弁えていたという事で、それなら彼女のこれまでの言動も改めて見直さないと、とか思っていたのですが――「眉間」はどう考えてもアウトでしょう(笑)。
撃った時点で半ば錯乱状態にあったらしき事と、超スパルタ教育が彼女自身の過去のトラウマに起因していると思しき事が、撃ってしまった事への理由付けとなっていますが、うーん、私としては情状酌量してもやっぱりアウトかな。皆本に反論されて完全にキレてしまうまでは、実弾はギリギリまで使わない等意外と冷静な行動をとっていて、それだけにこの部分の彼女の言動って本音が出てしまっているように思えるんですよね。むしろ、チルドレンを「猛獣」とか「殺人兵器」呼ばわりした事の方が、撃った事よりも心情的に許しにくいかも。撃ってしまったのは結果論であって、結局、チルドレンを人間として見ていなかった事が根本的な原因じゃないかな(^^; それにしても、あの錯乱っぷりは、見ているこっちがトラウマになってしまいそうです。もう、ただ哀れというか。須磨女史がチルドレンの主任になったのは不幸な巡り合わせだったとするしかないのかなあ、と。瓦礫に当たって気を失ってしまった彼女には、「『悪役』お疲れ様でした」と言うしかありません。まあ、このままフェードアウトするとも限らないんですけどね。 そして、須磨女史とチルドレンの関係がカタルシスもなくやるせない結果になっただけに、「君たちはいい子だよ。」とチルドレンに語りかける皆本の台詞が胸に染み、両手で包み込もうとするその姿に救われるものを感じました。
さて、次号でどういう結末を迎え、現在への繋がりが描かれるのか、楽しみです。……「でも柏木クンがいけるって……!!」って事は、やっぱりあの勧誘シーンの朧さんはブラック? 柏木マジック発動?
もうひとつだけ書いておきます。
「クソガキには違いないし、 このままじゃ危険な怪物だって僕も思う。 調子に乗って悪さばっかりやってるし、 カッとなってやりすぎるし、 ひどいめにあわされたけど…… それでもどーしても嫌いになれないヤツだっているよ。」
ひとつの長所が幾多のマイナス要素を凌駕する…。 才能や個性っていうのも、こういう事かも知れないですねぇ…。 な に か ひ と つ … … … 。 ゆ る ぎ な い も の ひ と つ … … … 。
WEBサンデーが更新されて… どうやら、来週号(第13号)で漸くアニメ情報解禁の模様。 http://websunday.net/jigou/ …って、事は今週号でも情報は期待できないって事ね /(^o^)\ナンテコッタイ 椎名先生が先に書かれていた様に【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/26/2579235 】、ホントに今月の後ろまで引っ張られるとはなぁ…でもま、取り敢えずどんな情報が解禁されるのか、アト一週間、楽しみにしてます(メインキャストはガチでしょうけど、プラスαをドコまで見せてくれるかな~?)。 又、既出情報ですけど、『絶チル』カレンダーポスター(但し『GOLDEN★AGE』とのコラボ&恐らく既存イラストからの転用モノ)が付く、サンデー超2008 SPRING増刊号が2月25日(月)発売。 http://websunday.net/super/ まぁやっとこさ、“時期”が迫ってきた雰囲気が出てきた…カナ? (^^)
…と思いきや、既に月見さんとこでも情報upしてたよ!(早ッ!!) つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080220#1203434100】 そうですか、放送局や時間帯も遂に明らかになりますか。 製作会社は…知りたい様な、知りたく無い様な…何、この思春期の恋愛感情にも似た我が身を焦がす懊悩は?www
来週解禁とナ?!
情報戦略的に大丈夫なのかよ、サンデー編集部! 製作会社関連は発表されるのか?マジなのか?シナジーは勘弁してくれ ・・・・・頼むから。 ぶっちゃけ正式発表されちゃうと夢が語れなくなるから、ちょっと・・・・・。
個人的な意見で申し訳ないが、 『ハヤテ』スタッフそのまま移行ってことは、まず無いと思っているのだがどうか? 「さぷりめんと」の『ハルヒ』押しを考えると、大穴で京アニってのもありじゃないかと 思うのだが・・・・、平野を前面に押し出すつもりで来るなら可能性アリ?
製作会社別の次回作・製作中作品情報を検索しても、 絶チル情報、全くヒットしねぇ。マジで。どこまで情報規制してんだよ。
まぁ、実際早けりゃ土曜日には分かるわけで、覚悟完了して待つしかないのだが、
結局出来が良ければモウマンタイ。
シナジー製作だって、今までの悪評を払拭するくらいイイ作品を作ってくれれば 良いわけだし、そろそろ頭の中を賢者モードに移行させた方がいいかも。
世の中には金を掛ければ賭けるほど、駄作が生まれる場合があるからなぁ、 油断できない。 少なくとも 『ガンスリ2』よりはマシ と評価されれば、とりあへず成功ではなかろうか?
今回も思いつくままに書き込んでしまった。乱文にて失礼。
なんか最近の椎名先生は久米田先生に向けて危なめのキャッチボールを投げこんでいるような気がしてならない。 きっと困ってますよ、パンツどころか私の知らないところでじごんすの餌にされてるに違いありません!絶望したー!と。 畑先生とか赤松先生の公式ページでのネタ振りにもマンガのネタ以外で返してそうな気配がしないし。留美子先生と観劇仲間!とか書かれていても信じらんねーよ的視点だもの コナンのキッドの話で葵ちゃんが描かれてるのと同じくらい信じられない、あそこ悟空に描きかえられるんじゃないか今でもビクビクしています。(海外版とかありそう!)
完成原稿速報更新 ’08年 第13号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/15/ >「出会い編」ですが、割ときれいに着地できたように思います。 >ワタシは完全な悪党が描けなくて、(中略)彼女なりに人生を賭けてチルドレンを真人間にしようとしているだけなのです。 この辺り、エピソードの “落し所” としてはかなり期待をもてそうな予感がしますね (^^) 幾ら悪役として描写されていても、だからと言ってただ須磨主任を痛めつけて終わりじゃ後味悪すぎますし、やはりそれでは “何か違う” って違和感が拭えませんもんね。 少なくとも、その行動で最後の最後、ブチ切れてしまった彼女ですが、言ってる事には耳を傾けるべき点も確かにあったわけですから、せめて彼女が真性の敵側についてしまう様な救われない別れ方は、避けて欲しいですしね。 >個性の強い子供には、規範意識の強すぎる権威主義的な大人は天敵なのです。(中略)。「たいていの悪いことは良かれと思って行われる」って誰か偉い人が言ってたっけ。 この辺にも椎名先生ならではの見識が垣間見えて、安心しました。 私的にもイロイロ位置付けに頭を悩まし続けていた “チルドレンと須磨主任の関係” ですが、完結編では自分なりの納得が得られそうな様子に期待しています。
そしてUPされてるコマ…これって“アノ”シーンへの繋ぎかな? これにもちょっと期待w それにしても、やはりアニメ化の影響がお仕事にもイロイロ波及している御様子。 くれぐれも御無理はなさらない様に願うばかりです。
久具津さんのスキルに惚れ直した「そのエスパー、凶暴につき(5)」!! ちょwww局長wwwwww あんた物凄く良い事を言ってたのに、孫ネタで思いっきし堕としちゃってるよ!(w いや、それとも孫があんなんになっちゃったからこその代償行為がチルドレンに向けられているの? つか、局長孫の典型的ダメッぷりが、妙に我が心の琴線に触れまくってるのですけどどうしたものか?(ぉぃ でもまあ、ギャグ的な流れは兎も角、チルドレンに対する彼の気持ちは本物ですよね。 エスパーを「特別な他人」ではなく「ノーマルの子供」だと発想できる局長は…やっぱイイヒトダナーと (^^) その論からすれば、彼にとってのエスパーとは(親と子の様な)世代間的な距離(そこには普通に家庭内対立もふくまれるのかな?)を認識しつつも、でも同じ家族(=人類と言う同じ種族の)として何かを受け継いでいく様な関係…と把握できるし、そしてそんな局長的には、いずれ来るかもしれないそんな(ノーマルからエスパーへの)世代の移り変わりさへも受け入れられる事が出来る…のかもしれません。 少なくとも、単なる溺愛ジジイって言う以上に、何か稀有な精神の持ち主に見えてきました (^^) そして、そんな風に見える彼の思想(?)は非常に好ましく思えます…特に今週号の須磨主任の狭い「社会」を楯にしたブチ切れっぷりと比べると尚更に。 さて、その須磨主任ですが…嗚呼、やっちゃったぁ… (^^;;;; だけどそれ以前の問題として、今回の電撃シーンが表しているのは、関口…じゃなくてw …皆本が解除した電撃装置とは別系統のシステムが備えてあった、って事でしょうか? とすれば、それは取りも直さず、チルドレンに首輪を課していても尚、須磨主任はチルドレンを全く信用していなかったって事ですよね…悲しい事ですが、彼女の正論はそれを補完すべき相手への信頼が致命的に欠如していた様です。 まあ、実際にチルドレンは逃亡を図ろうとしているワケですが、此処までこじれているともう鶏が先か卵が先か、そんな程度の事実の突き付け合いにしかならないですし…お互いに。 そして、仲間に手を出される事が、薫にとっての逆鱗であるのは間違いない以上、もうどんなフォローも利きそうにないのですけど…この状況で皆本は一体どうやって場をおさめるのでしょう? 薫の言う「あんたたち(複数形)」の中には、或いは皆本まで含まれかねないのですし。 私個人の感情としても、結局はチルドレンを “問題のある等身大の「子供」” としてはではなく “問題のあるただの「猛獣」” としてしか認識せず、「社会のためにはいなくなってもらうしかない」とまで言い放ってしまった須磨主任は許せないんですけどね、実は。 でも、だからと言って、彼女が痛い目を見ればそれで万事解決ってシンプルな話しでもないのが、この作品の厄介さんなところ (^^;;;; (その辺りの本質部分は、サスケさんが既に御自身のブログの1月20日付けエントリで喝破されていた事なのですが【 http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid363.html 】)
で、結局。 言っている事は正論だった筈なのに、自身の何処が歪だったのか…須磨主任が自らそれを理解し納得しない限りは、ここで物語からリタイアしても、彼女はいずれエスパーのアンチサイドに身を置くモブの一片になるしかなさそうに思えます。 本当なら須磨主任にとっても真の意味で “救い” のある展開になって欲しいところですけど…このエピソードでそこまで描き切れるかなぁ? そこまでの余裕は流石になさそうなんですけど。 その辺の落し所も注視したいです。 ところで、今回のエピソードを読みつづけて、ちょっと寄り道思考。 私たちの実社会には子供への虐待は頑なな現実としてそこにあり、それがもたらした最も不幸な結末の挙句に逮捕された“親”たちは、大抵、常套句として「躾としてやった」と弁明します。 その多くが自らの罪を逃れる為の詭弁であるにしても、その言葉を弄する者たちの中には、もしかしたら本当にそう思い込んだ(或いは、思い込もうとした) “自己欺瞞” のケースも決して少なくないのかもしれないな…そんな疑念が頭を離れません。 須磨主任も自らの正しさは信じて疑わなかったのでしょうが、人間って自分の正しさに知らず知らず狭量になった時にこそ、他者を傷つける行為に躊躇無くなれるのかもしれないなぁ…なんて思ってみたり。 (モチロン、虐待を止められない自分自身を自覚して苦しんでいる親ってケースも少なく無い様ですから、一面的には言える事じゃないのですけどね。) 願わくば、私たちが子供たちに接する時、外からの視点で等身大な彼らを見損なわない様になりたいものです…局長の様に…ま、厳しく接するにせよ、甘く接するにせよね (^^) (長々とスミマセン。 でも、今回のエピソードはホントに厄介だ(w …幾ら考えても、自分の考えがまとまり切らなくて…まとまらないまま、なまら冗長な感想になっちゃいましたが、ご寛恕を… m(_ _)m )
いやぁ、今回の須磨主任のブチ切れっぷりは、 なんとも清々しく見えてきました(少年誌的な意味で)
現在の教育論とか、大人の子供的論理の固執とか、 正義の拡大解釈による悪の行使とか、難しいベクトルで考えていくと、 どんどんと暗い方向へ落ち込んでしまいそうな感じになってきましたが、 まぁ、我等が椎名センセーの事、必ずやさっぱりした希望に満ちた決着を 見せてくれることでしょう。(ある意味オチは決まってるも同然なんですが)
それにしても、教育省から派遣されてきたはずの須磨主任ですが、 今回のキレっぷりは尋常ではありません。 彼女の怒り様はは何となく、洗脳の匂いがします。 彼女はおそらく「普通の人々」のメンバーか、「黒い幽霊」に洗脳されたのエスパー (電撃使い?)ではないか?という予想が妥当ではないかと思います。 少年誌的に人間の醜悪な部分を殊更にクローズアップするのはどうかと思うので、 明確な『敵』としての存在を読者に示しておくのが狙いではないでしょうか?
過剰な信念は時として洗脳され易いものなので「黒い幽霊」説が有力と思います。 (考えてみれば「普通の人々」だって 構成メンバーが 愉快なサ○エさん的な人達でなければ、 ギャグでも何でもない 恐ろしい団体組織なんだよね。) 須磨主任も元々は教育に理想を求めただけの、いい人だったかもしれないし。
物語のテーマとして、形の上でも「分かりやすい敵」の存在を明らかにしておくと 後々、いつでもクライマックス突入可能状態になったも同然。 「それ」を倒した上で「大空に笑顔でキメ!」で体裁整うし、 椎名センセー、ある意味守りに入ったか?なんとな~く「終わり」に向けての 回収作業開始な感じがします。
それにしても、絶チルアニメの情報統制は異常! 今月のアニメ誌にも、一行すら記事がなかった(泣) 情報解禁になってるはずの来月に期待だ! 8年ぶりにアニメ誌を買ってしまうかもしれない(恥)
先にいくつか余談を書いてみます。
その1:今週号のP.123 『パズルミュージアム』に『絶チル』が登場! 約2分で解けますので暇な方は是非ッ!w O○OOに15秒ほど悩みました。絶対O○OO○Oがハブられると踏んだのですが、残ったのはOOOでした。むぅ、上のヒント通りですな…。
その2:巻末コメント Q.今、取りたい資格や免許(実在しなくても可)があれば教えてください。 A.人を愛する資格とか今日を生きる資格とか父親の資格とか(涙)。 ちょっと先生…、突出してネガティブじゃないですか…w と、とりあえず「父親の資格」はちゃんとしないとお子さんが昔の葵みたくなっちゃうので、ガンバってくださいw 一緒にお風呂とか入ってあげてください。
その3:ネタかぶり なぜかスルーしてしまいましたが、「今度は『あいこら』と『金剛番長』の2作品と同時にネタがかぶるという異常事態が発生(笑)。」があったはずです。 調べた所、該当号は第9号で「化学工場で火災」がかぶっていると思われるのですが…、『あいこら』とかぶってます??? 周辺号も調べたのですが、いまいち当該箇所が見つけられません…。なので判る方、回答をお願いします。…うーん…先生の勘違いという線もありますかねぇ……。
ああ、確かにお孫さん「いなくなって」ますね、局長。「あの可愛かったワシの孫はいったいどこに行ってしまったんだ!?ウオーン!!」って感じで(笑)。まあきっと、おじいちゃんの思いが通じる日も来ますよ。いつか………!(笑)
「ちょっとマイルドな日須持」さんは、言ってることは正論も多かっただけに、深沢さん言うところの「やっかいなファン」の見方が実はほぼそのまま正鵠を射てるんだろう…?とこれまでは思ってたんですが、どうも徹頭徹尾悪役で行くみたいですねえ………。と思ったら、なるほど、「普通の人々」ないし「黒い幽霊」のスパイ説ですか。これはあるかも、ですね。そういう事情があれば、局長の次の人事での発言力が上がって、他所からのお仕着せでない、内部の人材の皆本をチルドレンの担当者に任命しやすくなるわけですし。
#peaceyさん。
>>調べた所、該当号は第9号で「化学工場で火災」がかぶっていると思われるので すが…、『あいこら』とかぶってます???
えーと、「ハチベエが天幕が乗ったと勘違いした飛行機を追う」シーンが、チルドレンの 危機を知り、全力疾走する局長のシーンとカブったのが該当するかと。 ページ割りもそっくりだったので、思わず比べて見てニヤリとしたです。
考えて見れば完成原稿速報更新スレ:【http://c-www.net/zettai/bbs/news/20080215_075709.htm】への自分の書き込みは、話の流れ上、このスレにレスしとくべき内容だったかな?と反省。 >それにしても、絶チルアニメの情報統制は異常! >今月のアニメ誌にも、一行すら記事がなかった(泣) ホントに情報ないですねー (´・ω・`) 私も久々にアニメ誌を立ち読みしてきましたけど、らしい記事などありゃしない…ぜ、絶望した! こんなんで大丈夫なのかなぁ…話題的に畳み掛ける時期がズレちゃった様な気がするのだけど…と、不安に思ってたらオフィシャルじゃない方から、話題の援護射撃がありましたね (^^) 例のMAD、既にYou Tubeの方にも転載されたんで、ニコニコのアカウント持ってない方でももう視聴可能です(早いなぁ…^^;)。 つ【http://www.youtube.com/watch?v=Yh5ux4GZfRM】 う…何て違和感のないノリ… f(^^; トレースアニメとは言え、不覚にも紫穂の表情にドキドキしたのはここだけの秘密です。 うーん、コチラの方が本放送より出来が良かったなんてオチになりませんようにwww(どくろ)
なるほど、彼は孫娘の教育に失敗した(?)ので、チルドレンをメイク・レディー(プリンセスじゃねえよなあ)しようとしている訳ですな。ちょっと駄目中年じゃん、局長。 が、それはそれとして気になることが一つ。52歳(のはずですよね?「1年半前」ですから)の局長になぜあんな大きな孫娘がいるんでしょうか?早婚だったの? それにしても恐ろしきは少女時代の管理官よ(まだ管理官じゃないけど)・・・。ひょっとして日本人がクリスマス祝うようになったのもこのお方のせいですか? 遂にマジ切れの須磨主任。でも、銃弾は念動力で防御できるのをお忘れではありませんか、主任?ああ、でもあの謎の電撃があるか・・・。 次回もやはりどう展開するかにワクワクします。
と言うほどのものでもないんですけど、リミッター無しでも須磨主任が電撃を使えたのは、チルドレンのコートにも細工が施してあったからではないでしょうか。逃亡中の三人が共通して身につけているバベル支給の品は、見える範囲ではこれしかなさそうですし。 紫穂に透視されればばれそうなものですが、電撃付きリミッターより先に支給されていて、その頃はまだ何も細工が無かったのなら、改めて透視されない限りはばれないでしょうし、同時に支給していたとしても、リミッターの方の電撃を強調しておけば、コートの方を疑われる可能性は低いと思えます。 また、チルドレンが皆本宅に押し掛けた時に三人ともこのコートを着ていなかったのは、皆本にコートの細工に気付かれてこちらの電撃機能も外される事態をそのおかげで免れていたという伏線とも考えられます。 そうした経緯もあって、このコートで親友二人が電撃に倒れるという嫌な思い出のある薫(+局長も?)により、制服のデザインが現在のものに変更された、とか。
次回の冒頭ですぐに種明かしがされるでしょうけど、他の感想は皆さんと被ったりしてますので、どうでもいい予想を書いてみました(^^;
さぷりめんと(15) Vの惨劇…! いやまぁ、その気持ちが嬉しい感じです。 Vの発祥…! お、恐るべし天性の女王様…!!w しっかし、先生は『GS美神』の頃から「製菓会社陰謀説」を唱えてますねぇw 個人的には、きっかけがどうあれ結果的には華々しいイベントに成っているのなら、それはとても微笑ましい事なんじゃないかと思うのですが。…まぁ僕も華々しい思い出は無いのですが(汗)。
今エピソードは、意外と局長の活躍が多くて嬉しいです。 「火事場の馬鹿力」をこれほど的確に表現したシーンは初めてかも知れませんw そして、局長のエスパーに対する想いも見れたのですが…、現在の正直な気持ちとしては「エスパーは普通人の子供」という解釈・概念は、もうひとつピンと来ません。僕の中では、局長のエスパーに対する絶大な信頼と確信は、第1巻第2話で語られた「あのコたちの才能はすばらしい! そしてそれは――誰かを守り、幸福にすることができるからなのだと………!!」で充分な説得力を持っているから…かも知れません。 例えどんなに科学が発展しても瞬間移動や読心装置、ましてや物体から情報を読み取る装置なんて造れるとは思えません。だからこそ超能力は素晴らしいと確信が持てるのです。言ってしまえば、僕は例え超能力で世界が滅びようとも超能力への確信は揺るぎないと思います。 あと、ちょっと失礼ながら、僕は局長のウソはすぐに見破りました。何と言いますか、この御人は魂で喋る人なので「あのコたちは…… あのコたちは……」と言葉に詰まるなんておかしいと引っ掛かったのです。少し「ウソであってくれ」という気持ちもありましたが、すぐ後でウソと判って安心しました。 まぁ皆本を動かす為の方便ですネ。 えー…それと、この「残念なお孫さん」はなんとかならないでしょうか…?(汗) このままじゃ愛せないですっ。
須磨主任は…またこれ悪役の権化みたいな登場の仕方ですね…w この人に関しては、先生のお言葉が最も的確ですね。「ストーリー上は悪役なんだけど悪人というわけではなくて」。 僕がどうにもこの人を嫌いになれないのは、先生が思い入れを込めて描いているからかも知れません…。 …先生の初恋の人カナ?ww 個人的妄想として、この人はのちに「日須持さん」と結婚してパラレルワールドで所長になるんじゃないか…とか思ってたりするんですけどw
…で、完全な決裂を迎えてしまったチルドレンと須磨主任ですが…、次回で皆本がどう仲裁するのかに注目しています。全く予想が出来ませんもの。この「予想できない」、「続きが気になる」こそが週刊連載の醍醐味ですよねぇ~☆
>松楠御堂さん
な、なるほど…。それぞれの作品と違うシーンでかぶっていたのですね…。盲点でした。確かにこれは、ちょっと奇跡的な「異常事態(笑)」ですねw おかげでスッキリしました。 ありがとうごさいました☆
完成原稿速報ブログが・・・ ・・・・・・・・バレンタイン仕様になっています。
それにしても椎名センセー、 妻子持ちなのに、充実したオタクライフ、素敵だ。
「俺もがんばろう。」そんな気持ちになった。 (ちなみに私はエンドカードにはたいして興味はありません。
>そしてふとエンドカードの話が来る気配もないことに気づいて絶望した。 ぎゃふん >< うーん…何気に期待してたんですけどね、自分 f(^^; 椎名先生による千里ちゃんや小森さん、見たかったです。 つか、高橋先生やジュビロ先生も既に描いておられるし、“あの時代” のサンデーの面々にはもっと描いて欲しかったな…ってのが私の我侭な気分 (^^ゞ 村枝先生とか、河合先生とか、(当時の久米田先生の宿敵wたる)北崎先生とか…って、まぁ幾らなんでも講談社のテリトリーでそこまでサンデー色を出すのは、無茶無理を承知の上での戯言です(w ともあれ、マンガ家さんが他のマンガ家さんのキャラを描くのって結構楽しみなのは本当の気持ち。 このエンドカード企画にしろ、新装版『うる星』の「My Lum」企画にしろ、各作家さんの味がモロに出てその違いを眺めてるだけでも楽しめますから。
…でもまあ…お陰で、エンド“椎名”カード封入特典目当てで『絶望先生』のDVDを単巻購入するって事態は避けられるワケか…むしろ助かった…様な? (^^;;;; (ここ暫くちょっとキツい懐事情からDVDは徹底して買い控え状態で、『絶望先生』は愚か、『精霊』も『瀬戸花』も『コイル』も『バンブレ』も涙を呑んでスルーな私…でも今、『true tears』に烈しく誘惑されてたり…小市民にはオタクライフもハードル高いのよね… orz)
ちょっと参考までに。 椎名先生が他作品キャラを描いた履歴を思いつくだけ拾ってみました。 一応ガイドラインとしては… ・他作品(或いはその作者)に対するオマージュが前面に出ている単品作品とし、パロディやネタ性が優先されたモノとは一線を引く(最近で言えば変身サイボーグや初音ミクとか…そこいらまで網羅してたらキリが無いですし、椎名先生の場合 ^^;)。 ・『ネクサス』関係は除く(先生御自身がマンガ担当ですもんねw) ・同じく作品に関わったと言う意味で『ホームズ』関係と『大江戸ロケット』(最終回のEDイラスト)も除いておく…かな。 そんな感じですと… 【夏木六三四、東堂修羅】…「祝!創刊2000号 お祝いメッセージ!」への寄稿イラスト(色紙)/週刊少年サンデー 1993年 第52号
【碇シンジ、綾波レイ、初号機、サキエル】…「特別応援企画 エヴァンゲリオン補完計画 第1回漫画家編」への寄稿イラスト/アニメージュ 1966年1月号(VOL.211)
【大神一郎、エリカ・フォンティーヌ 他】…『パリはプチ燃えているザンスか?』『エリQくんに花束を』/椎名WEB 2001年5月1日up (えっと…まあ、オマージュのカテゴリー…ですよね、これ?www)
【『RED』の気持のいい連中 ^^】…『椎名高志の RED SPECIAL EDITION』/ヤングマガジン アッパーズ 2004年 №21(11/ 2号)
【かがり】…「共艶の乱(『乱飛乱外』第2巻発売記念特別企画)」への寄稿イラスト/月刊少年シリウス 2006年10月号
【ラム、諸星あたる】…「MY Lum 06/34」/新装版SSC『うる星やつら』第6巻(2007年2月15日発行:奥付)
【綾崎ハヤテ、三千院ナギ】…『絶チル 増補版SUPPLEMENT Special』/週刊少年サンデー 2008年 第4・5合併号 (他とは毛色が違いますが…コラボレーション扱いの単品の4コママンガって事でこれも一応上げときます ^^) 他にもあった様な気もしますが…まあ思い付きで列挙してみたところでは、取り敢えずこんな感じ? うーむ…多い様な、少ない様な…。 まあ、作中で多く扱われるネタ的なもの以上に、先生の交友関係とか影響を受けた作品へのリスペクトが滲み出ている、そんな “深さ” が感じ取れるだけに、先生の履歴の中でも面白い “作品”群 に分類できるんじゃないかな、と思う次第です。 (そういう意味でも、アマチュア時代の某誌への投稿作品とかも是非見てみたいものです… ^^)
アニメージュは 1966年 → 1996年(平成8年)でした (^^;;;;
…昭和41年って、どんな古書だwww
中学生に入る前に 思春期の身体面の変化と心理面の変化は同時でしたっけ? それとも論理的な思考の発達が心理面の変化になるのでしたっけ。 大人と子が違って見えるのは社会システムに入っているとか金を稼ぐとかでしたっけー??
ハッキリ言おう、今の紫穂はおじ様と交際できるのですかあー!!!! ロリ趣味じゃなく、子持ちで…要はそっちの気がない方ってことで、誤、誤解しないで! 6号のアンケに間に合わなかったり、ここのBlogのサイン登録が上手くできなくて場違いながら来たのではないです決して。 純粋な好奇心、そう純粋な好奇心!まあ別のエスパーでも構わないのですけど。
吼えペンのネタではないですが、触った相手との関係をプレコグしたり細胞を操作できたらいいね
声と演技に要求する条件、要望 絶チルがお休みなので、穴埋め企画として椎名先生が出したという条件、要望をファンの自分たちも考えてみましょうか。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/18/ 各キャラで必要と思う条件、要望を書いていきましょう。 ……「声優はもう決まってるじゃねーか」というツッコミは無しで。キャスト発表前だからこそできるお遊びなんですから。
最初に禁止条項として、この二つ。 ・声優の名前を挙げるのは禁止 ・あのアニメのあのキャラみたいな、というのもダメ こうしないと好き嫌いのケンカになっちゃうからね。先生も指名はしてないようですし。
ではまず自分から。 ※ザ・チルドレン3人共通 ・5歳、10歳、二十歳の3パターンで、それぞれ演技の差を付けられること。 言い替えれば、絵を見ずに声だけ聞いて、今何歳の状態か判別できること。 これはもうできて当たり前というべきことでしょうけど、一応書いておきます。この条件がクリアできれば、Webラジオとかでも上の3パターンが使えるから、脚本の幅が広がるでしょ。
後は他の人、よろしく。
ギ○ンとド○ルのコンビでってのもダメですかぁ?w マッスルにレ○ザーラ○ンH○ってのも?www
ま、それはおいといて、 葵には正しい関西弁をお願いしたいです。 椎名先生が大阪出身なので、葵も本当の「京ことば」はしゃべってないのではありますが。
『Dr.椎名の教育的指導』にもありましたが、外語学校で大阪弁を勉強してほしいなぁ。 品のいい正しい関西弁をお願いしたいです。
局長 ・迫力のある感じ。恐いけど優しさもある、みたいな。 朧さん・落ち着いた大人の女性。母性的。 賢木・落ち着いている様でも、ついムキになる面あり。 奈津子・ちょっとギャル系が残ってる? ほたる・おとなしそうで、小悪魔系?
ちさと・ふつーの小学生女子。 東野・ふつーの小学生男子。
好美・もろ、ギャル系。でも根は真面目。 秋江・年齢より若い感じ。色っぽい。
澪・ツンデレ。チルドレンよりも幼い感じ。
その他、おおむね適当に。つか、単なるキャラ感想だな(汗) 実名希望は・・・どっかに書いてます(笑)
具体的な声優名を出さないで自分のイメージを伝えるってのも存外難しいですね…。 取り敢えず、チルドレン役がそれぞれの異なる年代を“違和感無く”演じ分けられるのは絶対条件ですよね! で、その中でも特に紫穂! 彼女の場合、年代の演じ分けに加えて、更に可愛らしさと毒々しさの演じ分けも是非(w 薫に向ける暖かい柔和さ、皆本に向ける愛情がかった韜晦さ、賢木に向ける年齢相応な意地っ張りさ、プラス、生来のディープなブラックさwww…等々、実はチルドレンの中でも最も表情の使い分けが多彩なキャラですから、その辺の演技力を期待したいところです (^^) それと、マッスル。 まぁ何せキャラがキャラだけに、声による生理的嫌悪感を感じさせないってところは大事なポイントかも? その意味でも、鼎さんの挙げたレ○ザーラ○ンH○さんみたいな声質は、むしろ男性的な(しかも結構良い)声ですから、演じられるキャラとのギャップを楽しむって点でも当たり役っぽい? あと、末摘ちゃんは…偽装モード→女性、本物モード→男性で! (つか、本物モードの声は、もう私的には玄○哲○さんしか思いつかないのですがwww…あ、言っちゃった… ^^;;;;)
サンデーCM劇場に絶チルバージョンが。 自分ちにも書きましたが、こちらでもいちおう。 WEBサンデーに、絶チルバージョンのCMが掲載されています。
>サンデーCM劇場 http://websunday.net/theater/
ロングバージョンになってるというか、追加カットがあるみたいです。 サブキャラもいっぱい出てますよ。確認できたのは以下の通り。
・吹っ飛ばされるマッスル大鎌さん(やや微妙?)。 ・半獣化してる犬神初音さんと憑依しようとしてる宿木明くん。 ・3人に分身してる澪さん。 ・髪の毛がうにょ〜んとなってる黒い影(真木シローさん?)。 ・水を操ってるカウボーイ・ハットのメアリー・フォードさん。 ・不適に笑っている電磁波義兄弟の二人。
我が神・谷崎様がおられないのが痛恨でありますw
追加カットとか書きましたが、 これは次世代WHF会場で流れてたロング・バージョンみたいですね。 細かいですが、いちおう。
葵のテレポートは演出の変更を要求したい。
あれじゃぁ、スタトレの『転送』だ。瞬間移動らしくねぇ。
最新映画「ジャンパー」は結構面白そうだ。これのテレポート描写はイイぞ。
あと、ふと思ったのだが去年からコッチ何気に超能力ブームじゃなかろうか?
TV放送されているものは機会が掴めずなかなか見られなかったのですが、今回ようやく見る事ができました。サスケさんの情報に感謝。 内容については、無難な出来かな? まあ、私はアニメにそう精通している訳でもないので(声優さんの事もよく知りませんし)、「絶チルがアニメになってる」以上の感想が浮かばないのが正直な所だったりするのですが(^^; ともあれ、CMのみで本編の出来を完全に推し量れるものでもありませんし、過度の期待も落胆もせず、のんびりと本放送を待つ事にします。
>我が神・谷崎様がおられないのが痛恨でありますw よく見ると↓のシーンにおわしましたよ。 >・髪の毛がうにょ〜んとなってる黒い影(真木シローさん?)。 黒い影=ナオミ嬢に吹っ飛ばされております。ある意味、姿が隠されているナオミ嬢の方が酷い扱いかも(笑)。
あ、多分…これは所謂 ロングver. じゃないです。 私も名古屋会場で見た、何度もリピートされていた 30秒ver. の方ですね。 ここの掲示板でも前に 大阪大会参加者さん が報告して下さってますが、ロングver.は「かなり長く、3~5分くらいあったように感じました。」…だそうですから。
それにしても、『絶チル』のアニメ情報の出し渋りさって何でしょうね? 夏放映らしい『鉄腕バーディー』は、もうメインスタッフも制作会社も発表されてると言うのに! orz つ【http://www.birdy-tv.com/】 うわぁ…あの赤根和樹さんが監督かぁ…羨ましいなぁ f(^^; 『ノエイン』メッチャ好きだったんですよ、自分。
そのエスパー、凶暴につき(4) 局長、大奮闘(暴走?)。皆本への「対応」は「脅迫」以外のなにものでもありませんね(笑い)(一部分、人たらしの面も見せますが)。で、彼の脅し文句がすべて事実を反映しているとすれば皆本には両親がいることになります。どんな親なんだろう。彼の人柄の良さからすると好人物じゃないかな~と空想しちゃいます。 紫穂は1年半前の時の方が余計黒かったんですな。あのまま成長していたら猟奇犯罪の犯人になってたのではないでしょうか。 それにしても、今シリーズは8巻収録「逃亡者」クラスのヘビーな内容です。「逃亡者」の場合はマッスル・大鎌という「心のオアシス」が存在しましたが、今回は彼に相当する人物が出て来ないので(ひょっとしてあの人形マニアですか?)キツイです。管理官もこの時期には眠りっ放しなので手助けの方策がないっす。 もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
アニメ化発表以来、各サイト、各スレで結構な盛り上がりを見せている「絶チル」ですが、それぞれの書き込みを読んでいくにつけ、
椎名センセーはどんなクライマックスを目指しているのだろうか?
というのが気になってきました。 そういう意味で今シリーズは物語の折り返し地点ではなかろうか?と思っています。
(最終的に皆本が誰を選ぶのかとかいうことは置いといて) 物語全体を包むテーマは「3人の成長」がメインである、と思うのです。
皆本との出会い以前、チルドレンたちは人類(普通人)を「自分たちに敵対・害するもの」 と考えているのが見て取れます。今シリーズでは、皆本とのファーストコンタクトを通して、 普通人との信頼関係を築くきっかけを彼女たちに与えてやりたかった。というのが、神 たる作者の意図ではないでしょうか? 物語中では天使にも悪魔にもなれる彼女たち、将来の可能性は五分五分であって、 確定された未来はない、とされつつも、最も信頼出来る予知として、「普通人にとっての悪魔」 と化した彼女たちも描かれています。 今回、そして次回へと、皆本は傍観者から当事者へと身を投じます。「普通人」として、そして 「皆本光一」として彼女たちに何がしてやれるのか、(現実的問題と置き換えて、私達にも様々な事と重なる)重要なテーマですが、今シリーズにおいて、彼女たちが普通人との共存考える第一歩になることは間違いないでしょう。例えそれが個人に対する感情から発露するものだとしても・・・。
ここから先はかなり私的な考えですが、 チルドレンたちが悪魔にならない未来に達するための物語の着地点は、
彼女たちが「皆本以外の男の子」と「皆本以上の信頼関係」を築くまで
だと考えています。皆本に出会って、一見普通人と信頼関係を持っているかの様に見える 彼女たちですが、皆本という存在を失った瞬間に、どう転ぶか分からない危ういものである というのは否定できません。彼女たちが天使になる為には超能力者、普通人を問わない、 人間的つながりを大切に思う気持ちを育ててやらなければならないのではないでしょうか?
アニメ「絶対可憐チルドレン」がどういったシリーズ構成でどういったクライマックスを用意して いるか、今から楽しみでたまりませんが、名作と呼ばれる作品になって欲しいものです。
放送期間が1年なら分かりませんが、2年くらいなら原作と同時にラストを迎える企画も 考えられるのでは・・・いや、最近の「ワイルドライフ」の例もあるし、昨今の漫画アニメ業界 は読みきれないですね。
長々と思いつくままに書いてしまいました。お目汚し失礼致しました。
あっ、あと上田洋一さんへ
>もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
とのことですが、多分88~90ページのくだりだと思うんですが・・・。 いくら制御不能な超度7エスパーとはいえ、外見的には幼稚園児ですよ。 実害を受けていた家族や近しい人達は、段々とよそよそしくなって いくかもしれませんが、大抵は優しく接してくれる人達が大半だった時期だから ではないでしょうか? 実際今シリーズでの彼女たちは9~10歳、あのシーンから5,6年は経過している ハズです。周りの扱いが今の様に変化していて、もおかしくはないかと思います。
前回、チルドレンが皆本を犯罪者に仕立て上げたのは、何か考えあってのことだと思って安心して見ていたんですが、どうも全然そんなつもりはなかったみたいですね…。それ結構ひどいんちゃう、君たち!?(笑)―――それとも、これからいよいよ皆本を助け出しに行こうとしている所なのかしらん。
それにしても局長の使い方がうまい、椎名先生!もっと普通に出てきても、物語上は全然問題ないはずなのに、ああやってツッコミ所満載の形で登場・行動することで、起伏をつけてるんですね…!さすがです。
さて、「ちょっとマイルドな日須持」さんはどうなるのか。次回に期待です。
>上田洋一さん > もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
かんとくさんの推測と違って、僕は118~120ページのことをおっしゃっているのかな?と思いました。 だとすると、僕も今シリーズを読んでこの場面を思い出して「つながらないな」と思いました。が、改めて読み返してみると、今シリーズのエピソードで三人と皆本に面識ができても、その後あらためて着任の挨拶をした場面でこういう会話になってもまあ問題ないかなと思い直しました。118ページの「はじめまして」のセリフを除いて(笑)。
椎名氏はあまり設定・エピソードを緻密に事前設定しておく方ではないので(割と変更・追加を厭わない)、突くのは野暮なんでしょうけどね(笑)。
上田さんの疑問部分が結局どの箇所なのかは解りませんが、取り敢えず >118~120ページのこと の件についての私考。 この「はじめまして」については、「サスケ部屋」さんが既にエントリされてますね。 つ【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid364.html】 私としても、サスケさんの御意見が正解であるならば作品の深みが格段に増しますので、大いに期待してるところです…まあ、先生のミスの可能性もモチロンありますが… (^^) ただ、何れにしろ、本来は研究部門に配属された(それも、将来を嘱望された恐らくは研究部門の中でもトップクラスの天才エリートである)皆本が、現場の運用主任(それも、これまでの担当が悉くリタイアしてきたバベルきっての問題児チームの)へ異動するというのは、“ちょっとした人事”です。 お役所の中でも当初の採用にあたっては“職種”と言うものも重要でしょうし(行政職と研究職はまたちょっと扱いが違うんですよね)、それを思えばこの異例の人事には、“上司の意思=局長判断”と“本人の意思=転属願い”の双方が不可欠でしょう。 そして、皆本が単に他人から聞いただけの情報(これに関しては、朧さん絡みで下に触れた第1巻のシーンもご参照を)で抱いた“チルドレンの境遇への同情やシンパシー”…それだけを動機として転属願いをしたとすると…流石に、これはちょっとリアルさに欠けます。 そう考えると、第7巻で描かれた「はじめまして」のシーンには、実はそれ以前に彼らの間に起こり得た“何らかの出来事”が“含み”として描写されていた…そう思っておいた方が自然ですし、味わいが増すと思います(そして、結構今回のエピソードは、その構図に巧くハマリ込みそうな予感はあるのですが…さて、どうなるかな? ^^) ですので、私的には「はじめまして」のセリフは、むしろ連続した物語として活きてきそうな気もしているんですよね。 ところで、それよりも私が気になっているのは、第1巻p.26~27の、皆本が朧さんから勧誘を受けているシーンです。 皆本は白衣を着ている所をみると、その職場(研究棟?)に朧さんが来ている様に見えます。 これが時系列の中でどの辺に当てはまるピースなのかがイマイチ判断し難い。 まあ可能性としては、今回のエピソードを経て、転属願いを出すまでの間、そこがピースの一番シックリはまる場所でしょうけどね (^^) ただ、ちょっとした変化球としてですが…もしも、今回のエピソード以前に既に朧さんからの勧誘があった場面だと仮定して「そのエスパー、凶暴につき」編を読み返してみると、例えば(1)での皆本と賢木の会話とか、(2)のノンブルp.7の「……あれが……」と言う皆本のセリフ、(3)のラストページの局長と朧さんの会話などなどを、かなり違った視点で見る(と言うか裏読みする)事が出来るんですよね。 個人的希望としては、変化球の方を望みたいところですが…流石に無理矢理っぽいかな? (^^;;;; それにしても、「さぷり」の中でさへシブ過ぎるグリシャム大佐に嫉妬www こんなご老人に成りたいYO!(←無理無理
うーん、なるほど。そう来ますか。 やはり、読み手としてのスキルが問われてくるところですね。
私的には過去の記述や行動の矛盾・食い違いは 「描かれなかった話」に何かあったのだろうな。 という大前提の下に読んでいるので、さほど気にならない性質なんです。
つーことで「はじめまして」の件ですが、 サスケ部屋さんの意見も希望的観測込みで同意できますが、 椎名センセーの作風からしても、そう深くは考えてはいないかも(汗)
あくまでも私的な考えですが(浅はかな意見だと思われるなら仕方ありませんが)
実はチルドレンたちは、まともに皆本の事を憶えていなかった。(えー)
というのが一番の正解なのではないかと・・・。 というのも、この頃の彼女たちは「自分たちは虐待されている」という意識がピーク の時期で、周囲に気を配る余裕がなかったと思われ、今エピソードの様に 第三者的位置から見ると、一見かなり深く関わっている様に見えて、でも 彼女たちにとっては、通りすがりの人が親切にしてくれた程度にしか認識して いなかったんじゃないかなぁ?
エピソード(2)(3)を読んでいても、ただでさえ機嫌が悪いときに、発言まで 遮られて、不満爆発寸前。須磨主任と皆本の「名前間違いコント」をまともに 聞いているとも思えないし、ただ利用しやすそうなヤツがいたから近づく気に なった、と見るのが私なりの納得できる理由です。 (現実的な問題として、チルドレン直衛護衛部隊なんかも実際にはいるハズで、 バベルにいる限り、面識も複数あり、会話も多少なりともしているでしょうが、 彼女たちがちゃんと顔と名前を覚えているかと問われれば、「絶対覚えていない」 といえるでしょう。)
そのエスパー、凶暴につき(4)までの3人と皆本の関係は、未だ赤の他人であって チルドレンにとって大して重要な存在ではないのでは?
私的意見として、皆本の、あの「はじめまして」とあの複雑な笑顔は
「怖いな」「ちゃんと憶えてくれているよね?」「改めて自己紹介するよ」
であり、それに対するチルドレンのあの台詞と表情であるとおもうのですよ。
薫の場合 「まーたコイツ嫌味言いやがって」 葵の場合 「やっぱり来たな、けど大してもたへんやろ」 紫穂の場合 「前もそうだったけど、ホントに解かってるのかしらこの人」
という、言葉の裏に隠れた本音というヤツが見えてくるわけですよ。
今エピソードがどういう決着を着けるか(4人がどの位まで深く関わってしまうか) によって、全否定される恐れもあるけど、チルドレンと皆本の「はじめまして」に 対する矛盾は、私の中ではこう解決しています。
説明不足かもと思われたので、ちょっと補足します。
皆本の「はじめまして」で、 それまですっかり忘れていたのを思い出して、あの表情と台詞 と、いうわけです。
特に薫なんか「あっ、なんかヤな事思い出した」って表情に見えません?
「はじめまして」の件は、椎名先生が「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を描いてる時に、今描かれている「そのエスパー、凶暴につき」のエピソードまで考えて描いていたとは思えません。 自分が考える椎名先生の作風というのは、まずその場その場で面白い状況やネタを描いて、後でそれを辻褄あわせをする方向ですかね。 と簡単に書いたけど、かなり難しいことなんですが、椎名先生の構成力(というかまとめる能力)は「GS美神」のアシュタロス編や「ネクサス」でよく分かってますから。 そこから考えると、このエピソードの最後で辻褄あわせをしてくれると思ってます。皆本に「改めまして…はじめまして」とか言わせるんじゃないかな。
今回の話で局長たちが乗ってる飛行機なんですが、自分は飛行機にぜんぜん詳しくないんで調べたところ、MV-22オスプレイってやつで良いんですかね?ヘリでも飛行機でもないティルトローターというらしいです。 写真付 http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/index.html 1巻から11巻まで読み直したけどコイツは見つけられませんでした。今回が初出でしょう。 こういう垂直離着陸可能な双発レシプロ機は、伊藤明弘先生のジオブリーダーズに出てきたバラクーダ以外で目にしたことはないですね。
>「そうする以外あんたたちには―――――この世に居場所がないってこと、忘れるんじゃないわよ!」 須磨主任が上からの目線で言い放った台詞の心無さが、「躾はチルドレンの為でもある」というのが建前でしかなかった事を暴露してしまっていますね。より正確には、「チルドレンが普通人の社会で道具として生かされる為」であって、「将来、一人前の社会人として生きていく為」ではなかったと。まあ、前者でもある意味チルドレンの為には違いないのですが……もしこれで「超度7に普通の生活は望めない現実に抗えず、あえて心を鬼にしてスパルタ教育を施している」とかだったら、彼女の演技力に脱帽するしかありません(^^;
>「3人でどっかに逃げたれ!」 この時期に兵部がチルドレンと接触していたら、パンドラ行き確定ですね。そうでなくても、脱走後の彼女らに行く当てなんてそうないでしょうから、遅かれ早かれパンドラから接触、保護されるという展開は十分あり得るでしょう。逆に言えば、皆本がチルドレンの主任になった事によって、わずか数ヶ月後の兵部の接触で彼女らが即パンドラに転向するのを防げたとも考えられる訳で、まさにこの“出会い編”が未来の分岐点の一つだったのかもしれません。
>「『ふさわしい人間がいる』…かネ?」 立場的に無理というのは措いといても、局長じゃ駄目なんですか? とか一瞬思ってしまいましたが、「教育はアメとムチ!! 私はアメ!! ムチはお前の仕事ッ!!」というのが局長の考えでしたから、やっぱり駄目ですね(笑)。 それはともかく、その後のページの局長の台詞は一言一言が鋭く、はっとさせられるものでした。エスパー云々の事情を取り払えば、チルドレンは見捨てられた子供同然、その事に誰も気づかない。そういう、ごく普通に子供を見る目線でチルドレンの事を見られる人がバベルの局長で良かったと、本当にそう思えたシーンでした。
>「超度7のクソガキに―――僕ができること……!?」 これは、今シリーズ内、というかこの回想の中では「須磨女史に代わりチルドレンの主任に就任する事」になると思うのですが、最終的には連載1話目の「君は、ここにいていいんだ。」に帰結するのではないでしょうか。先の須磨主任によるチルドレンの否定の台詞「この世に居場所がない」を否定し、チルドレンを肯定するのがこの台詞ですし。ただ、それまでは皆本にとってチルドレンはまだ「クソガキ」だった訳ですので、その段階でどうやって彼女らの「“心”を捕まえる」のか、次回(10号は休載ですよね(^^;)が楽しみです。
「やったとかやってないとか そういう事じゃないだろ? 世間がどう思うか…じゃないかネ?」 このセリフのニュアンスって1個しかないですよねww 面白すぎです。やってる事は最低なのに面白いのは、やっぱり局長の魅力でしょうか。 なので、今回のMVPは局長です☆ 泣いて訴える姿も、急にシリアス調になるのも、非常事態への対応も、どれも魅力的です。こういう人が身近にいてほしいものです。「ナ? サインしちゃいなよ?」の表情がサイコーw なんちゅう顔してるんですかww あと、そーいえば皆本の両親ってあんまり気にしませんでしたね。チルドレンの家庭環境が判った所で安心してしまったからでしょうか? でも、いつか出てくるんでしょうねぇ~。どんな人でしょう? Fukazawaさんの言葉を借りますと「これは椎名先生の漫画なので」普通の人ではないでしょうね~w う~ん…予想が混沌として楽しみですw
「証拠も残らない」とか「見殺しにした方がよかったかもね」など、暗黒発言が際立っている紫穂なのですが…(汗)、それはさておき、10才の子供が死を装って脱走するって極めて異常な事態だと思います…。そこまで追い詰められていたなんて………。思う所は色々ありますが、“超度7の子供”というアンバランスな存在を指導する事が とかく困難だという事でしょうか…。 「そうする以外あんたたちには―――――この世に居場所がないってこと、忘れるんじゃないわよ!」って…須磨主任もキッツイ言い方しますねぇ…(汗)。これじゃ完全に悪役じゃないですか(苦笑)。「お前を放り込むぞ! 悪魔ァァァ!!」とか良いツッコミしてるのに…w …そんな感じなのでちょっと言いづらいですが、P.4最終コマの須磨主任が可愛く見えるのは僕だけでしょうか…?w なにかこう“普段厳しい人が不意に見せる無防備な表情”的な萌えが…w 僕はまだこの人を嫌いになれそうもありませんw
「はじめまして」の件について。 僕はおおむねサスケさんの考えに賛同します。「拘留」をチャラにして指揮官に就任という流れっぽいですし。 問題のシーンの矛盾については…、あれは政府のお偉いさんの前で披露された就任式だった…とか考えれば、「拘留」絡みの出来事は無かった事としての振る舞い…という風に辻褄合わせは可能っぽいのですが…、個人的には、もし椎名先生がそこまで考えていなかった場合は無理に辻褄合わせをしなくてもいいんじゃないかと思ってるんです。リズムや流れを乱してまでこだわる必要性をあまり感じませんし、あのシーンの意義は「紫穂の皆本に対する想い」ですし。 …と言いましても、今エピソードできちんと整合したなら、僕はまた椎名先生に惚れ直す次第です。
さぷりめんと(14) 『疑惑の影 ちさとちゃんver.』 と言いますか、高尾山で3人がバベル所属ってバレませんでしたっけ?? あれ!? あれ!? 「考えるのがめんどーになれー」という天の声が………。 『ステキなグリシャム大佐』 僕もダイエットコークを買ってきて実践してみようと思いましたが…、やめておきます。なにか思ってる以上に激しそうなので…w
P.S. 嬉しい急用は、えー…まぁ…なんだかんだで玉砕しました。「まぁこういう事もある」、むしろ「こういう事の方が多い」と考えて、次の機会に備えたいと思います。まぁ、もうそれなりにヘコみましたしね(苦笑)。
ご無沙汰してました。
アニメ化に引き続いて、”出会い編”で盛り上がっているようですね。
さて、7巻「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」での記述が齟齬を起こしている件ですが、 私は、7巻の時は何も考えてなくて、今、後付けでつじつまを合わせようとしていると考えます。 どこがつじつま合わせかというと
「チルドレンは皆本の名前をまだ知らない」
という事です。 2008年7号の「そのエスパー、凶暴につき(2)」の回で葵の負傷に関する報告会議のシーンを見返しください。 皆本はチルドレンに紹介されていません。 須磨主任は、皆本の名前をろくに覚えていません。 つまり、皆本は正式に自己紹介をしないまま、チルドレンに巻き込まれていってるわけです。
今エピソードの展開しだいですが、例えば、 須磨主任とパイロットを助けたばかりに見捨てる事ができずピンチに陥ったチルドレンに、 九具津のあやつる変形サイボーグ君に何かを持たせて人間なら通れない所を運ばせるという手段を皆本が思いついて助ける という展開があり得ます。 それが、皆本がチルドレンと関わる覚悟に結びつくというのは自然な展開だと思います。
今エピソードの最後で皆本が主任に就任するのはもはや既定の事実のようなものですが、 「はじめまして」 の前のコマで 「あらためて」 と入れれば、すべて丸く収まると思うのですが、いかがでしょう。
>2008年7号の「そのエスパー、凶暴につき(2)」の回で葵の負傷に関する報告会議のシーンを見返しください。 >皆本はチルドレンに紹介されていません。 >須磨主任は、皆本の名前をろくに覚えていません。 >つまり、皆本は正式に自己紹介をしないまま、チルドレンに巻き込まれていってるわけです。 …うーん、この部分はちょっと異論ありです。 チルドレンが皆本の名を憶えているか否かは別として。 元より報告会議の途中からの描写になってますから、皆本がチルドレンに紹介されているか否かについては、このシーンだけでは判断できないと思います。 更には、その直後に続く須磨主任の「山本さん……だったわね。」は、まともな自己紹介が無かったからと言うよりも、むしろ須磨主任の性格を表現した描写だと考えた方が妥当かと思います。 ドチラかと言えば唯我独尊的と言うか、人の話を聞いてないと言うか、自分の正しさに凝り固まってしまってると言うか… (^^) その証左に、その後何度皆本が名前を訂正しても、彼女は間違え続けてますから。 >「はじめまして」 >の前のコマで >「あらためて」 >と入れれば、すべて丸く収まると思うのですが、いかがでしょう。 ええ、これは全く同意です (^^) サスケさんの仰るような形に落すにしろ、別の形に落すにしろ、実はこのシーンと今回のエピソードは案外と“繋げ易い”…それはたった一言の挿入で事足りる程に。 これは前から気にかかっていた事ではあるのですが、『絶チル』の場合、エピソードを繋ぐ際の「のりしろ」的な余裕が作品の随所に感じられる様な気がしています。 これは事前の緻密な設定設計と言う事ではなく、破綻のない長期連載を維持する為のマンガ家としてのテクニックと言うべきものなのかもしれませんけど。 その点も含め、私は今までの椎名先生の作品とは少し毛色の異なる“ナニか”が『絶チル』には有る様に思っていまして…過去の3本の“週刊連載”作品とはその構成の組み方辺りに変化が起きてる様に思えてなりません。 一つの考えとしてですが…『絶チル』が過去の連載作品と一線を画す点として、実は短期集中連載版(4話分)で一端(しかも実にコンパクト且つ過不足の無い)完成形を成してしまった作品だからではないか、と考えているのですけど…ただ、ここから先に論を進めるには、未だ考察に供する材料が少ないかなぁ。 実際、ちょっと自分自身も考えに手詰まり感があって断言できないのが歯痒いです… (^^;;;;
話がらっと変わってしまいますが、九具津君がここで登場するのは偶然でしょうか、本人の意図的なものでしょうか?
後に彼がパンドラの内通者であることがわかるわけですが、 チルドレンの脱走逃亡の機会であるこの場に彼がいるのは、 状況を兵部に通報するためでしょうか。 はたまた、チルドレンが脱走しやすい状況を積極的に作るためでしょうか。
次回での彼の行動に注目です。
新規壁紙久々登場! WEBサンデーで『絶チル』の新しい壁紙がUPされてました。
http://websunday.net/download/
うーん、ホント久々だなぁ (^^; かなり長い事新規アップはなかったのに、イキナリこういう周辺射撃が入るのもやっぱアニメ化の所以…なのでしょうか?
完成原稿速報 11号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/26/2579235
9号速報> 近いうちキャストが発表されたら 10号速報> 休載 11号速報> アニメ関係の詳細情報は、来月後半あたりが解禁予定だったと思います。
ま、まさかの時間差攻撃…! これが現代社会のひずみとゆーやつかーッ!?w 隔週くらいでお届けして頂けると適度に盛り上がれるのですが…、仕方ないですね。
>今度は『あいこら』と『金剛番長』の2作品と同時にネタがかぶるという異常事態が発生(笑)。
じゃあ、コラボですね☆ これはもうしょうがないので、コラボしましょうw お詫びとかではなく、もう「この機会」にw 「ネタがかぶったらコラボする」のがサンデーの掟!!w
『金剛番長』にはマッスルを派遣してほしかったり…w 舎弟でも“変態番長(大鎌番長)”でもいいので、金剛と闘ってほしいです。 「マッスルの硬質化でダブルハンマーが効かないッ!! どうする金剛番長!? 体の自由が奪われたッ!! 危うし金剛番長(の貞操)!!」 …なにかリアルなBL画像が浮かんできてしまったので強制終了します…ww
『あいこら』にはハチベエに各キャラのステキパーツを教えてほしい感じです。 で、ラストには皆本にときめいて迫るみたいなw オチ担当が皆本。 まぁ半分以上が冗談ですが、何かやってほしいですねぇ。
しかし、休載週にもかかわらず原稿を仕上げているという事は、お休みは別の週にあてるという事でしょうか? 何でしょう?? 対談カナ? 声優さんと対談カナッ!?w
休載…と言っても、とてもじゃないですが休まれてるどころじゃないんでしょうね。 どうもガガガの方は4月以降の発売の様ですし、もしそのイラストを担当されるとしたら、それもこれから…って事になるんでしょうか? アニメ化に伴って、今まで以上にお忙しくなりそうですけど、椎名先生、どうかお体には気をつけて下さい m(_ _)m それにしても、編集部さん、アニメ情報を絞ってるなぁ…。 も少し、適宜流して行った方が、話題の持続性って点でも良いと思うのだけど? 現段階じゃ、もう話題的にはネタ切れ状態っぽくなっちゃってますもんね。
幸運にも『金剛番長』の現担当さんは、『絶チル』初代担当のAさんなので、連絡網はバッチリですねっ☆ 何かやってほしいですねぇ~。
そのエスパー、凶暴につき(3) 1年半前の時点では葵たんは両親を信用できなくなっていたんですね。薫は無理に無理を重ねてるし・・・。紫穂は・・・あれ、この子だけあんま変わんねんなあ。しかも、皆本の深層心理とゆーか何とゆーかを代弁(?)していますし(笑)。 それにしても、今週の皆本ってついてねえ。紫穂の暗黒の一言で犯罪者にされるわ、愛車は装甲車(装甲兵員輸送車?)に踏みつぶされるわ。 気になるのは朧さんの表情です。彼女がこんな顔をするのは珍しいと思います。 それから、バベルですが、この機関は管理官睡眠中でも時によっては政府以上になるというマイクロフトみたいなシステムが組み込まれているのではないかと思いました。ラストコマの局長が大いに引っかかります。 これからどう展開するにせよ、このシリーズは6話では終わりそうにない気がします。ひょっとしたら8話ぐらい続くのでは?
>「読むゆーても表面的にだけやん。ウチら今、リミッターついてるし。」 >「そんな言い訳通用するか!! こっちは普通人なんだぞ!!」 これは葵と皆本の遣り取りなのですが、エスパーとノーマルの意識の差を象徴しているようで、たった一コマにも関わらず凄く印象に残りました。特に「こっちは普通人なんだぞ」の部分。 まず、皆本が言っているのは程度の問題ではなく、「勝手に」心のプライバシーを侵した事。「サプリメント」でのダブルフェイスのように、読みたくなくても読んでしまう場合もありますが、この場面での紫穂は能動的に能力を使っているので、その点は考慮されません。透視一つで関係が崩れてしまったちさとちゃんと東野くんのようなケースもありますしね。 次に、ノーマルである皆本は基本的に透視への対抗手段を持たない事。葵からすれば、同じエスパーである紫穂の透視は五感と同じようにごく自然なものとして捉える事ができるでしょうが、身一つでエスパーとノーマルが対峙した場合、優位な者から劣位の者へ力が一方的に行使されるという図式になり、劣位の者、即ちノーマルからすればアンフェアと感じられるでしょう。 もう一つ、これこそが最も重要だと思うのですが、読まれたのが本当に「表面的」な部分だけなのか、そもそも具体的にはどの程度読まれたのか、ノーマルには分らないという事。初対面で信用もできない相手となればなおさら、得体の知れない力(皆本はESP研究者ですが)に対する不安は大きいと思います。この心理の行き着いた先が「普通の人々」であり、「(エスパーは)化け物」という台詞なのでしょうね。 もっとも、皆本が怒っているのは、そうした諸々の問題があるからというよりも、それらを一般論とした上で、その事を理解してなさそうな葵の態度を窘めるニュアンスが多分に含まれているように思えます。
>「この2人に電撃なんかしたら…あたしは一生、普通人(あんたたち)を許さない……!!」 先の皆本が言った「普通人」とここで薫が言う「普通人」では意味合いが異なります。前者が能力的な差(例えば運動能力における一般人とプロスポーツ選手の差)を表すものだったのに対し、後者は皆本を須磨主任らと同一視して「あんたたち」と言っているように、人種的、種族的な差を表すものとして使われています。それはそのまま超能力に対する両者の意識の違いであり、少なくともこのシーンでは、皆本は超能力を「才能」の一種として捉えていますが、薫はエスパーとノーマルを区別(差別)する基準としていると考えられます。 「ビー・マイ・フレンド」編で語られた、薫と他の二人との対面において、彼女は自分の能力を肯定できるようになっていますが、皮肉な事にその二人を守ろうとする意思が、かえってこうした差別意識のようなものを強くしてしまっているようですね(^^;
>「(前略)よくも紫穂と葵のハダカをッ!!」 すみません。ハダカよりも、二人が顎をくいっと上げた仕草や表情の方がそそられるのですが、やっぱり変質者でしょうか?(笑)
嬉しい急用が入った為にすっかり遅くなってしまいましたが、書きます。
さぷりめんと(13) 「人間はみんな汚いよ。」と言う奈津子さんの表情が印象的です…。 なんでしょう この絶妙な表情は…。反論の余地が見当たりませんね…。 なにか…本当に深いお話だと思いました…w
桃太郎は、子供が大好きなウ○コネタですねw 桃太郎の体長だと「踏んだ」ではなく「乗った」が正しいような…とか比較的どーでもいい事を思ったりしましたw そーいえば、大人になってからはウ○コ踏まないですねー。
「勝手に心を読むな!!」、「こっちは普通人なんだぞ!!」 思い出すのは第2巻P.166の「トラブルの多くは超能力者が一方的に圧倒的優位なせいで起こるんだからな。」です。外見からエスパーかどうかを判断するのは難しいので、基本的に普通人には防衛策が無いんですよね。しかも、もっと巧くやればバレませんし。東野君も「こっそりズルして、バレなきゃそれでいいと思ってるんだ!!」って怒ってましたし。こういう部分が軋轢の根幹なのかなぁ…と思いました。
「この2人に電撃なんかしたら…あたしは一生、普通人(あんたたち)を許さない…!!」 この時代(と言っても1年半前ですが)では、普通人とエスパー両者の間にハッキリと溝がある感じですね…。なにか世間的には「別の人種」として見られていたような気がします…。ESP時代の黎明期…と思えば納得できるのでしょうか…? あと、薫の様子から、葵と紫穂はまだ一度も電撃を受けていない感じがありますね。としますと、前回の須磨主任のアレは“連帯責任”の意味合いではなく、薫に対する抑止力としての“脅し”だったのですね…。じゃあダメです。良好な関係なんて築けるはずがありません。…でも、なぜか僕は須磨主任の事そんなに嫌いじゃないんですよね。解る部分もあるからでしょうか? 日須持さんの面影があるからでしょうか?w
今回のMVPは紫穂です★(あえて黒星) 「顔にい―――出、て、 た」を筆頭に、可愛い表情が沢山でした★ この頃は裸を見られたら さすがにちょっと照れてますねぇ~。のちにお風呂への侵入も許すほどになるとは…。あ、でも、髪拭いてる時の目は鋭いですね…w 他にも、仲良くうっかり寝ちゃった4人がなんとも微笑ましくて好きです☆
前回のギスギスした雰囲気から一変、今回はチルドレンと皆本の交流という とても賑やかな回で大変楽しめました。 当面は、皆本の苦悩の人生を応援していきたい所存ですw
絶チルの世界は「とっておきの日(1)」によって、ある程度の時系列が把握出来る様になってきています。 サスケさんが以前にご自身のブログで紹介されていた「しっぽきり」さんがまとめた年表も、そんな時間の流れを把握するのに便利な情報です。 つ【http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/blog-entry-429.html】 そんな中、今回更に踏み込んだ情報がありました。 ノンブルp.12の3コマ目の時計の表示…2月25日の木曜日。 これは暦の上からも2010年なワケですが、つまり! 皆本とチルドレンのファーストコンタクトは、この前日…つまり、2010年2月24日で確定って事ですね。 正直、ここまで具体性の伴う時間設定を出して来るとは思わなかったのですけど、基準点が明確になった事で、更に時間軸の整理が出来そうだなぁ…と。 時間が取れるのなら、その辺の整理もしてみたいところですけど…当分、無理っぽいな、自分 orz
絶対可憐チルドレン アニメ化関連情報 絶チルアニメ化&PV情報も長くなってきたので新スレではいかがでしょう?
というわけで「ようつべ」にて http://jp.youtube.com/watch?v=P74ZzPQNkjI
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(←初めて使ったよ)
「ハルヒ声合わねー」というのが正直な感想。 個人的には今野宏美・白石稔コンビの方がしっくり来る気がするのだがどうか?
あと、やっぱりCMの製作とアニメ本編の製作は違うんじゃないかと思っているのだが、 可能性は低い? 対象年齢層がはっきりしないと何とも言えないなぁ。
>絶チルアニメ化&PV情報も長くなってきたので新スレではいかがでしょう? 賛成です (^^) スレが長大化して他のスレを圧迫してきちゃいましたもんね f(^^; 一応、参考用に前スレに跳び易い様、下の私のHN部分にリンク貼っておきます。 >ほげほげさん 情報カキコ有難うゴザイマス! 実に参考になります!(でも、私行けるんやろか…orz) それから、月見さんブログに参戦報告がアップされてました。 つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080121#1200863212】 アウェーでの闘い、お疲れ様でしたwww>月見さん 積み上げられた絶チルコミックスに、月見さんの狂気(誤変換w)…じゃなかった侠気を見た!!! あ、皆本声、神谷さんじゃなかったですか? 私の耳も大したことないなー (^^;;;; 嗚呼、時間が無いので取り急ぎこんだけ。
なんか、ページTOPになってなかったんで、修正弾投下!
(こんな時間になぜと問われたら、腰を痛めて仕事を休んだから、、、)
今から病院へ行って来る!
お邪魔します。
いやあ、アニメ化となった途端、色々にぎやかになった感じがしますね。 「ようつべ」とかにもPVがあがってますし。 この調子でアニメ本編も盛り上がっていくといいですねw
さて。 皆本の声が誰か?という件について。 「ようつべ」のを聞いた感じ、神谷浩史かと思ったのですが、どうも違うよう。 「ニコニコ」にも上がっていたのでそちらの方を見てみると、 案の定、コメントに「中村悠一ではないか?」というのを発見しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%82%A0%E4%B8%80
最近頭角を現してきた新人さんの一人のようで。 有名どころだと「大きく振りかぶって」の阿部(主人公とバッテリー組んでる捕手)でしょうかね。 まあ、若手の方のようですし、椎名先生のおっしゃってるキャスティングにも合致してるのではないかと思います。 声のサンプルとか聞いてみると、CMの声と同じ気がしますが・・・。 どうでしょうか?
あとWHFで流れていたらしい長尺版のPVは後日、 サンデー本誌で全員サービスのプレゼントになるのではないかなあと予想してます。 (ハヤテの時も同じことしていたので) どちらにしてもいろんなキャラが見てみたいですねw
それと私はアニメの製作会社は噂どおりシナジーなのではないかなあと。 調べてみるとシナジーは小学館プロダクションの関連会社らしく、 基本的にその元請としてアニメ製作をしてるようで。(ハヤテもその流れみたいです。) サンデー原作アニメを作る会社っぽくなってる気がします。
まあ、蓋を開けてみるまでどうなるか分かりませんけども、皆さんの情報の足しになれば良いです(^^; 失礼しました。
少し情報が錯綜していますが、とりあえず薫=平野綾さんは確定でしょうか。 CMでの声を聴いた限りでは、ほとんどハルヒでしたが…(汗)。 ま、まぁ、僕は昔『HEY!×3』の出演を観て「この人は声のプロだ…。」と確信しましたので大丈夫だとは思いますが。 心配なのは平野さんが多忙な点。コミックスをじっくり読み込む時間があるのかどうかが一抹の不安ではあります。
メインキャスト発表で僕が一番注目しているのは「監督」です。 監督が現場の空気を作るからです。 そういう意味では、『ハルヒ』第二期 改め 新アニメーションには不安が先行してます(汗)。
それにしても、月見さんは漢の中の漢の中の漢ですっ!!!!
ニコニコに30秒版のCM劇場が来ました。ツベにはまだ上がってませんが。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2094543
駄目絶対音感では薫が平野 綾さん、皆本は中村 悠一さんだと思います。紫穂は多分神田 朱未 さん(自分は自信がありますが断言まではしません)。葵は一言だけなので難しいです。
平野さんはこっちの版では微妙にハルヒとは違うより高い声を出していると思います。 何度も繰り返したら僕は馴染みましたけどね(僕自身は薫の声は高いと思ってたので)。 演技力は心配ないと思いますよ。
彼女は若手声優では注目度抜群なので出演するということは作品の扱いも良くなるということですし、 注目もされると思います。中村さんも最近は主役が多い売れっ子で京アニの作品の 主役もやっていますが、平野さんとの京アニ主役コンビというのも別の意味で関心が高くなるかと。 元々皆本に合った良声だと思います。
日付も変わり昨日付けでしたが、次世代WHF名古屋大会、何とか行ってこれました。 自分としても参戦時間が限られている中、余り長居も出来ず…まあ、これまでに皆さんが上げて下さっていた情報に追加する様な話しも特にないです f(^^; 取り敢えず、『絶チル』テレカとクリアファイル(やはり前回の在庫で、他の新作ファイルよりも数が少なかく、入手出来たのは僥倖でした ^^)、ステッカーをGET。 一方、残念ながら時間的にPVのロングver.と件のクイズ大会は見る機会は得ませんでした orz 特に後者は絶チルの色紙が出るかどうか気にはなっていたんですけどね f(^^; ま、どのみちクイズの時間に立ち会えたとしても参加はしなかったでしょうけど(だって此処はアウェーですもんね…身の程は弁えてますwww) ただ、30秒ver.のPVは何度もリピート放映してましたので、そちらで気持ちの一服を。 所感としては、TV放映してる15秒ver.よりも、実は違和感無かったです。 時間が倍になった分、カット数が増えてましたけど、その分の作画は割りと良い感じでしたし、こちらはキャラのセリフが被って動いてる為、よりアニメとしてのイメージが把握し易かったと言うのもあるかも…。 うん、このレベルを平均値に持っていってくれれば嬉しいカナ。 あ…ただ、澪ちゃんは止め絵じゃなくて動かして欲しかったなぁ (^^)
薫役の平野綾さん(仮)は…正直、随分と“女の子”っぽい役作りで来たなぁ、というのが実感。 正直言えば私の持つ薫のイメージとはズレはあるのですけど…まあ、それはそれとして、このアニメ版薫の演技は楽しみにしてます。 特にチルドレンのキャスティングには、大人ver.との演じ分けが考慮されてると思われますが、その辺で声優さんが子供声と大人声とでどんな演技の違いを聞かせてくれるのかも楽しみです。 それにしても、CM劇場が放映されてからのブログ界隈での反応は中々の感じでしたね…特に平野綾さん(仮)のキャスティングでの話題性って点で。 やはり旬な声優さんなんだなぁと実感しました。
猛将・月見さんが、敵地を単騎駆けで切り拓いた血路…その後に続かねば、我らが黄帝様に如何な面持でまみえる事、適いましょうや?(←変な電波が混入してます ってワケで…ええ、ええ買いましたともさ! 乗ってやりましたよ、編集部さんの策略に…あはははははwww(←半ばヤケ ま、仕事頑張った自分へのご褒美に…と言う、体の良い自己欺瞞を全力で弄しました (^^;;;; ところで…今回は我が相棒氏はインフルエンザでリタイア中…しかし、彼奴も複製原画が欲しいとかほざき…いえ、申しまして、お陰で…ええ、私が現場で購入したのは3種類×2セット分、コミックスの合計=60冊ですがなも! コイツ\(^o^)/バカネ 端から見れば、どこの転売業者だって感じだがね… orz いや、それ以上にその60冊の重量たるや…もう多くを語りますまい(溜息)。 これでもしも後から誌上通販とかしたら精神的に死ぬね、自分www でも、意外と言うか、結構セット買いされてる方も多かった様子。 何人か実際に申込書を書いてる方を見ましたし、自分が会場を離れる11時過ぎ頃には、既に売り台の絶チルコミックスも相当減っていました(特に新しい11巻あたりは無くなってたかな?)。 オ…オマケ効果、恐るべし!? で、そげな重たい物を引き摺りながら、『絶チル』色紙に暫し心を癒し、アニメ化決定コーナーでは(嗚呼、遂に此処まで来たのだなぁ…)の感慨に浸り…そして、見る事の適わなかったPV-ロングver.に後ろ髪引かれつつ会場を後にしました。 あと追記: 大塚先生のサイン会もチラッと覗いてきました(わ…若いなあ、大塚先生<汗)。 で、一番最初は女の子で(おお、これは微笑ましい!)と思って見てたら、二人目はオサーン…! (お、おっぱいか? オサーン、おっぱい好きなのか!?)と思って内心ニヤニヤしながら見てたのですが、どうやら一人目の子の父親さんだった模様で…親子で同じマンガを楽しんでいるのかぁって思うと、ちょっと羨ましかったり (^^;;;; ちなみに女の子の方はグッピーを、父親の方はシジミを描いてもらってましたね…あの調子で全員に画を描いてゆくのも大変だなぁ、と感心しつつ傍観(少なくとも、とてもじゃないけど一人一分では済んでなかったですよ? ^^;)。 後の客層は…中高生が割と目立って様な印象でしたけど、全体は見てないからアベレージはナントモカントモ…。 まあ整理券は割と早目にハケてしまった様で、ワザワザ名古屋まで来て頂いた大塚先生に地元的に報いる事は出来たんだろうなって思うと、これはちょっと嬉しかったです。 さて、来年は、どの先生がいらっしゃるのかなぁ…是非とも、しいn(自重モード起動)
>ええ、ええ買いましたともさ! 僕は驚きません。るかるかさんなら買うと思ってましたw しかし… >私が現場で購入したのは3種類×2セット分、コミックスの合計=60冊ですがなも! これは想像を超えてましたwww そ、そうですかぁ、3種類の原画全て欲しいんですねww 流石は物欲番長ですw いえ、これが単に「一枚4000円の複製原画」ならここまで心服しないんですけど、既に持ってるコミックスを更に30冊買ってまで入手するとは……!!! 素敵すぎます…!!! 僕がもし会場へ行っても…どうでしょう、買って10冊だと思います。るかるかさん凄いです!!! 60冊のお持ち帰り、本当にお疲れ様でした☆ 相方さんも冷えピタを貼るなどして早く良くなって下さい☆
それにしても、編集部はイジワルな商売しますねぇw そうまでして「単行本の売り上げ」という数字を上げたいのでしょうか?? 紙資源の無駄をやめる意味でも、次回からは是非とも「複製原画」単品で販売してほしいものです。おそらく半分以上は重複買いで既に持っていそうなので、その売り上げに真の価値は無いのですから…。それとも大半が古本屋へ流れる事を計算して古本主義の読者層を狙った深慮遠謀なのでしょうか?? な~にか感心しませんねぇ…。
>僕は驚きません。るかるかさんなら買うと思ってましたw お…お恥ずかしい…つか…え?読まれてる? 私の行動読まれてます???
>それにしても、編集部はイジワルな商売しますねぇw 買っといて言うのもなんですが、流石に…これはねぇ?w 複製原画欲しがる様なコアなファンならとっくにコミックス持ってますもん。 それもお買い上げ4000円以上って…それならまだ、1枚2000円程度で複製原画の販売してくれた方が…orz 因みに、売り場に居られた【小学館】さん(…あれ、ドコかで見た様な…つか、私の勘違いでなきゃ、去年、神保町で見た様な…ひょっとしたら編集(ry )に思わず「こりゃないですよぉ!」と言っちゃいました f(^^; そしたら、その方曰く 「最初は展示だけの予定だったんですが、大阪大会前に椎名先生が書いて下さって急遽決まったもので…云々」。 とは言え、この複製原画、元々はサンデー本編の原稿ですし、言われたのが原画に書き添えられたメッセージの事だったとしてもイマイチ意味が通らなかったのですが… (^^;;;; まあ、その辺の信憑性は兎も角、恐らくプレゼント企画として立ったのが急な事だったのは有り得そうな雰囲気でしたけどね (^^) で、長持ちしないでしょうけど、少し当日の画像を貼っておきます。 ・SSC売り場 つ【http://pict.or.tp/img/39698.jpg】 撮影したのは10時半頃…比較写真ないからアレですけど、既に結構売れている状態です<『絶チル』コミックス。 プレゼントされる複製原画はこの3種類だそうで…それぞれに書き添えられたメッセージはこんな風 ↓ (A) 「2008.1/3 椎名高志 “絶対可憐チルドレン” 応援よろしくおねがいします(ハートマーク)」 (B) 「2008.1.3 椎名高志 アニメもみてね!!」 (C)「2008.1.3 椎名高志」 1月3日って…先生、そんな正月早々お仕事しなくとも ・゚・(ノД`)・゚・。 ・ステッカー つ【http://pict.or.tp/img/39699.jpg】 物販コーナーでの籤引き景品&絶チルコミックス買った方に貰えたもの。キラ仕様だし、WHFのロゴも入っていて結構イイ感じ。実は私的にはちょっと嬉しい一品 (^^) ・絶チルコーナー つ【http://pict.or.tp/img/39700.jpg】 場所が狭くて写真の取り難い事…。気になったのは、こちらの複製原画に書き添えられた椎名先生のサインとかは…本物だったのかな? 展示用だし、近くで見ても印刷と言うよりも本物っぽかったんですが…ハッキリとは判りませんでした。 ・で、まあ… つ【http://pict.or.tp/img/39701.jpg】 愚か者の軌跡って事で晒しモノwww あ、で、でも私の分はこの半分ですんで…(←言い訳がましい! さて、peaceyさんにどんな嬉しい事があったのか、これから一晩考察を…(←止めなさい!
そのエスパー、凶暴につき(2) リミッターですらなかったのか、あの首輪(嘆)。 しかし、TVアニメ化決定時に、お茶の間で見られないようなハードな話展開させますなあ。うーん、すごい。 「須磨」と言われれば「明石」と即連想する「源氏」ファンの私としては、あんな主任にそんな名字与えるのはいい意味でショックです。個人的には「坂上さん(38)」(「NANA」3~5巻参照)と呼びたい気分です。 どうも須磨主任はエスパーを「便利な猛獣」とみなしているようですね。ですから、彼女のやっていることは「教育」でも「しつけ」でもなく、「動物の調教」です。 けれども、チルドレンはエスパーであると前に「独立した人格を持つ子供」です。単行本7巻19ページで皆本が言ってるじゃあないですか、「あいつらの子供時代・・・今しかないんですよ!!」って。 にしても・・・この漫画の女性キャラって容赦なくビッグマグナムを攻撃しますね!須磨主任の場合は初対面な上に名前を覚えていない皆本に! それはそーと、「魔笛」のカタブツ主人公・タミーノ王子は皆本のペルソナっぽいですね。演ずるオペラ歌手は体格真逆ですけど。
サプリメントは継続という事で、アニメと仮名のお話。 前々回のカナタ登場といい、やっぱりネタにせずにはいられなかったのでしょうか。薫の緊張ぶりと紫穂の自虐っぷりが椎名先生の心理を反映しているようで、4コマ自体は笑わせて頂きました。でも、ドッキリだったら笑えないが、出来が悪くて打ち切りの方がもっと笑えないなあと思ってしまった自分の歪んだ防衛反応に自己嫌悪。もっとも、地方在住者にとっては地元で放送されるか否かが一番の関心事であったりするのですが(^^; パンドラ幹部の残り二人の名前が公表され、感想でも彼らを引き合いに出しやすくなったような気もしましたが、本編で活躍しないと名前なんて憶えていられないかも。そう考えると兵部の言い分は正しいのかもしれませんね。とりあえず、こちらでも真木さんに倣って仮名つきで呼ぼうかしら(笑)。
本編、扉絵の「あたしは、強いんだ―――!!」「え!? ええええーっ!?」の文字なんですけど、これって台詞じゃなくて煽り文句……ですよね? 前回からの繋がりからすると台詞でも可笑しくはないのですが、扉絵である事を考慮しても吹き出しで書くべき内容のように思えますし……。椎名先生が入れたにしても、爆担さんが入れたにしても何か引っ掛かりを覚えてしまいます。
日須持さんこと須磨主任のしつけに関する言い分はもっともなのですが、やっている事は虐待と脅迫。チルドレンが反抗して力を奮う度に、歴代主任も力づくで抑えつけようとして、それで駄目ならより暴力的な手段に出て、抑えつけられたチルドレンはより反抗的になって、ならばと別の主任が懐柔策に出ようとしてももう手遅れで、結局は力で……と、悪循環する様が目に浮かぶようです。 チルドレンがバベルで、あるいは日本で生きていくにはエスパーとしての有用性を示さなければなりません。それは、彼女らに「大人」である事を要求する事になります。しかし、チルドレンはその名の通り、まだ10歳でしかない「子供」です。そうした齟齬の行き着いた先が須磨主任の「しつけ」と電気ショックのリミッター。普通なら児童虐待で訴えられそうなものですが、須磨主任が政府からの出向者とはいえ局長ですらその行動を黙認せざるを得ない所に、チルドレンの、ひいてはエスパーの人権の低さも窺えます。 後にチルドレンのリミッターは電気ショックも無く、しかも自分で外せるものになるのですが、特に後者の違いは大きいです。力づくで抑えつけなくても、彼女らはその力を無制限に振るう事はしないという信頼と、猛獣ではなく一個の人間に対する意思の尊重がそこにはあります。一方、日常生活でもリミッターの着用が不可欠となっている事実は、ノーマルとエスパーはその能力において決して対等にはなれない事を厳然と示してもいます。次回以降、皆本がこの差をどうやって埋めていくのかが見所でしょうか。 あと、今週の須磨主任、皆本、チルドレンの立ち位置を「逃亡者」編での皆本、チルドレン、桃太郎と照らし合わせて読み比べるのも面白いかもしれません。あの時の皆本は、見境の無くなっていた桃太郎を「猛獣」として見切りを付けた訳ですが……、さて(^^;
ちなみに、当時の特務エスパーの制服は、まだブレザーとミニスカートではなかったようですね。須磨女史から皆本に主任が変わって、薫の欲望と局長の甘やかしの抑制が弱くなった結果が現在の制服なのでしょうか?(笑)
人が良しにつけ悪しきにつけ変わってゆく時、そこには過程となる時間が当然の様に存在します。 チルドレンとて、かつてのそれぞれに不安を抱えつつも年齢相応な優しさや無邪気さを見せていました (「ガールフレンズ (3)」、「葵まつり (4)」 の内の幼少エピソード)。 その彼女たちが、今回のエピソードで描かれる程の“手の付けられなさ”を見せるに至ったその “過程” の存在は、やはり残念としか言い様が無いですね。 彼女らがナニを経験してこの状況に至ってしまったのか…それを想像するに当たっては、上のdryさんの感想が大いに助力になります (^^) (その辺の描かれていない時間に対する想像力が働かないと、逆にチルドレンの悪状・悪行ばかりに目が行ってしまい、結果、テーマを見違えかねない難しさを今回のエピソードは孕んでる様に思えますね…正に読み手の力量が問われてる様な…。) ヒスモチ(仮)改め須磨主任の言い分は正論。 確かに、子供に対する躾は大事なんですけどね(最近、公共の場でワガモノ顔な振る舞いをする子供たちを見ているとそれは実感します…某所でトイレの列を抜かして無理やり割り込んできた子供を思わず叱ってしまった事があるんですが、何の事だろ?って感じの不思議そうな顔でコチラをキョトンと見返していたアノ子の顔を思い出すとちょっと泣きたくなるな、今でも…)。 でも、正論が常に正しさの象徴とは限らない…特に人間同士の付き合いの中では。 そもそも、果して須磨主任の動機とか真情の中に(この子達の為に…)と言う部分があったのかと言えば…恐らくはNO。 彼女が守ろうとしたのは、社会とそれに対する自分たち(行政としての)組織の責任でしかない。 そして、子供って案外とそういう部分には敏感ですもんね。 その辺を、実に巧く設定されてるなあと思えたのは、須磨主任が局長の部下ではなく、政府から直接派遣された職員であるって点でしょう。 そもそも彼女が顔を向けている方向が違うワケですが、これはチルドレン(引いてはエスパー)がこの世界の人類社会内に置かれたポジションの暗喩の様にも思えます。
尚、須磨主任の決定的な間違いとして「仲間を痛めつける」事を盾にしてしまっている点が避けられません。 そんな事をしてしまえば、(それこそ相手がチルドレンどころか、普通に動物相手だって)信頼を得る事なんて出来やしません。 ましてや、ただでさへ社会の中の異分子として互いに強い絆を構築しているチルドレンなら尚更に。
兎も角、色々と考えさせられる部分の多いエピソードになりそうですけど、こんな悪童チルドレンと時間的に直結するエピソードが 「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2)」 の紫穂の回想シーンなんですよね。 この段階では、まだまだ悪童さを感じさせながら、既にチルドレンに皆本の存在は受け入れられてます。 どんな経緯でそこに落ち着くのか、今から楽しみです (^^) …つか、このエピソード、ホントに深夜帯以外で放送できるんやろか?www
さぷりめんと(12) ひし形口の薫が可愛いですっ! ひょっとしたら、先生はアニメネタを色々やりたくて『さぷり』続行を決意したのかも知れませんね…。いずれ中の人ネタも見れるかも…?
藤浦 葉 と 加納 紅葉 兵部の意見に賛成ですw そして真木さんの逆襲ーww 勝ち誇った顔が素敵ですw
本編の方は、まずは須磨主任。 え~!? 日須持さんがいいですぅ~!w でも『源氏物語』に関係しているのなら仕方ないですネ。 この人の教育方針は決して間違っていないと思うのですが、方法が間違っている感じでしょうか…。ただ、ここまで厳しくできるのは やはり同性だからでしょうねぇ。もしチルドレンが男の子だったら、僕もそんなに異議を唱えないでしょうし…。ナマイキな男の子ってホント生意気ですから(苦笑)。 口で言っても解らなければ暴力も止む無し、という所は解る気がします…。「仲間を痛めつける」っていうのは“脅し”ではなくチームとしての“連帯責任”な訳ですから…。 「子供の超度7」というのは「小学生が本物の拳銃を所持している」という解釈が解りやすいでしょうか? 道行く小学生が皆ランドセルに拳銃を忍ばせていたら…。そう考えると厳しい教育方針も理解できます。ひとつ間違えたら取り返しのつかない事態になってしまうのですから…。 第1巻P.150の『クソナマイキなエスパー「チルドレン」が可愛い女の子の姿なのは、「欠点も含めて自分や他人のパーソナリティーを大事に愛おしく思って欲しい」というメッセージ』をふと思い出して、それを再認識…、むしろ初めて認識した回のように思います。 それはそれとして、須磨主任の怒り漫符率が異様に高い所がツボです☆
皆本は格好良いですが、安易に称賛してはいけない奥深さが漂ってますネ…。
ギスギスしているチルドレンは見所のひとつですね。 P.10の漆黒の瞳で睨む紫穂が印象的です。今回あまり喋らない分、なにか際立っていますw しかし、ラストでスタンガンという「電気ショック」で脅しているのが笑う所なのかどうか判断に迷ってしまいます(苦笑)。
あと個人的に、バベルの局員寮と女子寮である呉竹寮では、どっちが豪華なのかな…とか思いました。局員寮は別に3LDKで家賃9万円とかではないですもんね…(汗)。
第9号の完成原稿速報へのリアクションは、メインキャストが発表された時にでも…☆
その通りになるのです帳(1)
さぷりめんと(17)
食べかけポッキーに対してキチンとお返しする皆本…!!
ちょっと異常なくらいスゴイですw
これがウワサの30倍返しか………。
兵部のは…なにか僕にはムズカシイのですが…(汗)。
シュールと言いますか何と言いますか……(汗)。
ほんとーにどっちなんですか!? 小悪魔ァァァ!!w
さて、アニメ版の総作画監督・キャラクターデザインの加々美高浩さんに捧げるエピソードの始まり始まりー♪
『その通りになるの です帳』
「世の中……」
「幸せそーなヤツばっか…!!」
「しょーもない……!!」
キラが降臨…w 愚民を見下ろす女帝様が怖すぎますw 薫もサマになってるし、葵がまだソフトかな…ってアレ!? 軽蔑の視線!?? スミマセンッスミマセンッ。
相変わらず可愛いちさとちゃん。
そして、高尾山ではバレてなかったんですね。恐るべし皆本の守秘能力と局長のコスプレ能力w
紫穂vs賢木も大変面白いのですが、今回の僕のヒット☆コマは、大端じいちゃんに能力の説明をされてドン引きしている末摘さんですっ☆
「汚いじゃないですか!!」っていうのは本家の人にも言っているのでしょうか?w
細かく感想するとキリが無さすぎるので僕はこんな感じで。
いやぁ~先生のハイテンションが伝わるような内容ですねっ☆ なにか少しカオス入ってません? 「彼女がベッドで言うこっとにゃーーーーーッ!!」って元ネタあるんでしょうか…?w
賢木の死亡時刻を「2011年3月6日」にしたのは紫穂なりのセーフティーですよ…ね…? 作中時間ではもう4月ですし。絶妙な手加減が逆にコワイです…w
あと、本当は先生のアフレコレポートに色々反応したかったのですが、どーーにもブレーキが掛かってしまいました。とりあえず僕は言いたい事は言いましたので、本番まで極力「沈黙」というリアクションで行きたいと思ってます。すみません。
「皆本役の中村さんも先生にニュアンスの確認を! トキメキッシュ!!」
とか
「梅枝ナオミちゃんのキャスト決定!!」
http://www.hiranoaya.com/cgi-bin/diary/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2008&month=03&day=10&mynum=1815
とか、言いたかったです……。
こ、これはっ…!?
久々にお馬鹿な展開になりそうな嬉しい予感(w
もっとも、兵部が絡んでいるだけに未だどう転ぶか解りませんが…いきなりシリアス転する可能性もあるワケで…。
でもまぁ、ともあれ。
今は椎名パロディを心ゆくまで堪能したいです (^^)
末摘ちゃんも久々に御登場!
やっぱ、この娘が出てくると良い感じに作品の雰囲気が弛緩して楽しいなぁ(←「弛緩」かぃ!?
アニメ版ではどなたが声をアテてくれるのかな?(個人的には、後藤邑子さんと玄田ルナパパ哲章さんのダブルキャストが大希望なんですが ^^)
じじぃ(←最大限に愛情込めた敬称w)も実に馬鹿で素晴らしい!
大端さん(ちょwwww オーバタさん?wwwwww)、その「(その通りになるの)です帳(“帳”に“ノート”とルビを振ってみるテストw)」を一体どんな欲望を満たす為に使ってきたのか、貴方を小一時間ほど問い詰めたいさ!
いや、ホント、どうやってそんな能力に気付いたんだろ???
数ヶ月も肌に密着させてたものに文字を書くと言うシチュエーション…どう妄想してもまともじゃないんですがwww
うーん、何だか横島クンが年取ったらこんな感じになりそうだなぁ (^^)
前回の様に重みがあって読み込み甲斐のあるエピソードも良いですけど、今回の様な肩の力を抜きまくって楽しめそうなものもはまた格別ですね。
この辺の硬軟併せて楽しめるのは正に椎名マンガの真骨頂というべき?
それにしても、さり気無く賢木センセーを殺しにかかる紫穂の恐ろしさが素晴らしいと思いました、まる
加えて、ちさとちゃんの可愛さは反則レベルだと思いました、まる
そう言えば、原稿完成速報によれば桃太郎もアニメの第1話から出て来るのでしょうか?
…まあ、その辺で原作をどう弄られてるのかは判りかねますが、声優サンは気になるなぁ。
ちなみに、龍田直樹さんに桃太郎役を是非担当して欲しいと思う私は、不思議色ハピネスな某魔法少女が大好きでした(カムアウト
ああ、ちさとちゃんかわいい!かわいい!かわいい!!
今回はもうこれだけ言えばいーや(笑)。
さぷりめんとの左側が判るなんて…
カワイの肝油ドロップは、幼稚園の頃、午後になるとお昼寝の前にもらってました。
若い人のために解説すると…(ってこの掲示板で解説が要るのか?)
http://www.tokakyo.or.jp/dentoyaku/kawai/index.html
こちらにある缶の絵は現行製品で、私がもらっていた頃は真っ赤な缶だったような憶えがあります。小学校の4年生くらいまでは学校で購入斡旋があったように思います。今でもやってるのかなぁ。
肝油が何かというと、ディズニー映画の『メアリー・ポピンズ』や『ピーターパン』で子供が寝る前に飲まされるあのお薬で、ひどい味なのを河井製薬がゼリードロップにしたそうです。
サクマ式ドロップスは高畑勲監督の『火垂るの墓』で節子が宝物のようにしていたものです。
だから、兵部にとって、レトロなネタを振っているのか、それともリアルな感情のこもったものなのか、パンドラの若い連中には判断がつきかねるのでしょう。私にもどっちなんだか…
って、これひょっとしたら本編の伏線か?
大端(「おおばた」ってこれも「おおば」の誤植じゃないのかなぁ?)さんの年齢も考えると戦中がらみのネタなのかも。
「いやまー いろいろあって ぐーぜんな!」ってのが怪しい。
戦中戦後の物のない時期に、肌身離さず身に付けていたノートに願望を書いたら実現したってのが、きっかけとか。
おお、よく見ると、薫たちの所に振ってきたノートの表紙って
「蝿の王」のハエと「もののけ姫によろしく」のアザラシの使い回しだ。
鼎さん、解説ありがとうございますっ。
決して若さを主張している訳ではないのですがお返事をw
「肝油」という響きと先生の影のある描写でw、漠然と毒々しい物を想起していました。ググってみたらちゃんとしたサプリメントなんですね。 あ! これが本当の「サプリメント」!?
しかも、目の乾燥にも効くみたいなので、ひょっとして先生も摂ってらっしゃる?? うむぅ…、先生のネタは地下3階くらいありますねぇ…!!
『火垂るの墓』は、ジブリビデオをほぼ全巻持ってますので一応知っています。ただ内容が内容だけにこの作品は延べ3回くらいしか観ていませんが…。でも意外と今でも憶えています。印象の強い作品なんだなぁ…と今さら実感しています…。
「おおばた」さんは、僕はるかるかさんの「オーバタ」さん説に1票です。『デスノート』作画の小畑健先生のパロディかなぁ…と。
…ってあれ!!? 今気付きましたが、原作の大場つぐみ先生とも掛かってる!??
ひえぇぇぇ…、椎名先生がノリノリでパロるとここまで深いのですか…!!!
>peaceyさん
>賢木の死亡時刻を「2011年3月6日」にしたのは紫穂なりのセーフティーですよ…ね…?
ぅのぁっ!?
そ、そうでしたか…賢木センセイの慌てぶりが余りにも真に迫ってて気付かなかったデス… _| ̄|○ (←つか、投稿前にpeaceyさんの記事で気付きなさい
そういや、2011年の入学式(春)は通過済みでしたね。
一瞬、時系列シャッフルの可能性も考えたんですけど、「ランチをめぐる冒険」編の後日談にもなってますから…やはりセーフティーですよね、これは。
紫穂ちゃん…ゴメンナサイ、君のこと誤解してたよ… _| ̄|○_| ̄|○
>鼎元亨さん
>「おおばた」ってこれも「おおば」の誤植じゃないのかなぁ?
peaceyさんもレスされてますが、私も多分、本家ですまんがの「小畑(おばた)」さん&「大場(おおば)」さんのダブルに引っ掛けたパロディじゃないかと。
>戦中戦後の物のない時期に、肌身離さず身に付けていたノートに願望を書いたら実現したってのが、きっかけとか。
お、大端さん… (´;ω;`)ブワッ
つか、斜め上からニヤニヤ俯瞰しようとしてたら、真正面からストレート喰らった様な心持ちです (^^;;;;
>よく見ると、薫たちの所に振ってきたノートの表紙って「蝿の王」のハエと「もののけ姫によろしく」のアザラシの使い回しだ。
あ…ほんとだw …って、蠅が表紙の学習帳ってどんだけwww
どん引きしてますけど、気を取り直すとノートを奪って(失礼)「インパクトのない顔になりますように」と書くんですかねえ・・・。うーん、今シリーズの最終ページ最終コマには末摘さんが出て来るような気がします。
ところで、皆本はちさとちゃんに「いや、僕宅建1級だから」とか意味不明の言い訳を言ってたんでしょうか。
fukazawaさんも感想で少し書かれていますが、初見時はこのノートは予知能力の一種のような気がしました。「高確率で現実になる」、「起こり得ることでなければならない」という事は、荒唐無稽な事は書き込んでも実現しないようですし。後出しの予言みたいなものでしょうか。
皆本の帰宅の場合は、葵達の視点からは皆本がいきなり帰ってきたように見えますが、皆本の視点からすると、まず訓練中の皆本が予定の変更を言い渡され、富士山近郊の合宿場所から都内のマンションまで移動する必要があります。葵が皆本の帰宅を書き込んだ瞬間にそれらの事が瞬時に行われたとは考えにくく、従って、書き込む前から皆本は帰宅していて、リビングに入ってくるのは必然だったと思われます。
ただし、書き込みから皆本の登場までタイムラグが無いように見えるのは演出的なもので、実際には幾らかの時間差があったとすると話は変わってきます。「今すぐ」リビングに入るか、別の部屋に寄るなどして遅れてリビングに入るか、あるいはもっと遡って、合宿からすぐに帰宅するか、寄り道するなどして遅れて帰宅するかの分岐点に皆本が立っていたと考えると、葵の書き込みによって「今すぐ」リビングに入ってくる可能性が後押しされた、というのが「あらゆる確率をコントロールできる」に該当するのでしょう。後ろのページの「使い方」は、もとから能力にそういう規則があるという厳密なものではなく、大端さんの経験則を連ねたものなのかもしれません。
そこで、もし書き込んだ願いが「今すぐ」ではなく、もっと先の数日後、数か月後、数年後のものだったら、日々のあらゆる事象について願いが実現する確率を上げるものを選択的に実現していき、その積み重ねで本命の願いを数日後、数か月後、数年後に実現する事が可能になる……?
うーん、やっぱり兵部が登場すると、どうしてもあの予知と繋げて考えてしまいます。兵部はこのノートであの予知を覆そうと考えたが、薫が撃たれるシーンの方が「イメージが強く鮮明に浮かぶ」から、上手くいくかどうか分らない。偶然を装って、チルドレン経由で同じ予知を知る皆本の手に渡し、彼にもあの予知を覆す内容を書かせるよう仕向けるのが目的、とか。
まあ、人物紹介欄にあるように「でも、いたずらっ子」なので、皆本をからかうネタにするのが目的という線も捨てきれないんですけどね(笑)。
私もオチを予想して「セレンディピティ」なる能力の正体を考えていたのですが、
「願望が実現する」のではなく、「予知を願望と勘違いさせる」能力なのではないでしょうか。
つまり、「起きて欲しい事が起こる」のではなく、「起こる事をその通り望んでしまう」能力ではないかと。
でないと、紫穂の書きかけたように、
「過去の時点で起きる」事を書いた場合にそれが実現するなら、時間を遡って歴史改変ができる事になります。
もちろん、その現象を使って、今エピソード自体をなかった事にするというオチも可能ですが。
ただ、それがありなら、皆本が薫を撃つという未来の改変はもっと容易になり、この作品自体の根幹である、皆本や兵部の苦悩そのものがいとも簡単に解消されてしまうのです。
まぁ、考えすぎても仕方ありませんので、今後の展開を見守る事にしますが、
「2011年3月6日 午後3時15分 賢木修二 友人のマンションにて 心不全にて 死亡」
って、
「2008年3月6日 午後3時15分 椎名高志 仕事場にて 死んでます」
というメッセージでは?
最新の完成原稿速報【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/03/06/2701670】の日付をご覧ください。
絶対可憐チルドレンの原稿締め切りは毎週木曜日の午前中のはず。
2008年3月6日(木)の午後は「死んでる」予定wだったのでは?
>「彼女がベッドで言うこっとにゃーーーーーッ!!」
元ネタは、ファミコンウォーズのCM。
……の元ネタになった映画「フルメタルジャケット」と思われます。
「サー、イエッサアアアッ!」(Sir, Yes Sir!)てなあたりも含めて。
「フルメタルジャケット」の前半で繰り広げられる訓練シーンでは、
駆け足しながら、モロに18禁な謎の歌(のような掛け声)をわめきます。
内容的にも、皆本がわめいてる通りな感じ(だったような気がします)。
最初に書いたファミコンウォーズのCMに元ネタになったシーンでもあり、
そっちのCMはYouTubeなんかで見ることができますので、雰囲気はつかめるかも。
また、2巻での、小学校に通いはじめたチルドレンを心配した局長が言ってる
「動く奴はいぢめっこだ——! 動かない奴は訓練されたいぢめっこだ——ッ!」
というのも、同じく「フルメタルジャケット」での
「逃げるやつはベトコンだ! 逃げないやつは、訓練されたベトコンだ!」
のパロディですし、センセ的にはけっこうお気に入りなのかもですね。
サスケさん、遅い時間に解説ありがとうございますっ。
やっぱり元ネタあったんですね。YouTube観ました。あ~…、なんとなくリズムを判っていた理由がハッキリしました。僕は『ゲームボーイウォーズ』のCMを子供の頃に観ていたようです。(またしてもジェネレーションギャップが…w) いやぁしかし、ゲームボーイ版もDS版もファミコン版のインパクトには敵わないですね。
大元の『フルメタルジャケット』はwikiを読んでみました。
むむぅ…、なんとも面白そう、かつ、キツそうな作品ですね…。
椎名先生経由で入れば楽しめるかも…??? うーん…。
タイミングが合った時に観てみたいですねぇ~。
ハートマン軍曹とヘリ機関銃手の2人が熱そうです!
クライマックス(?)の狙撃兵との死闘が一番おもしろかったような気がします。
「狙撃ってのには最初から名前が付いちまってる」。あ、これは「攻殻 2nd GIG」のサイトーか。「ミッキマウス、ミッキマウス、ミッキミッキマーウス」と海兵隊が歌いつつ進撃するのも良かったなあ。
サプリメントについて。局長の娘婿は一撃で再起不能になったのでは?だって4コマに全然姿を見せてないし。この調子だと後3年以内に孫娘婿にも大きな傷を負わせるのでは?局長の孫娘さん、彼氏のことは必ずじいちゃんに知らせておくように。父ちゃんには知らせなくていいから(ひどい)。それにしても、局長の奥さんと長女はなかなかおきれいですね。
しかし、兵部は上手い、というより、椎名先生はすごい!私は1週間だまされてました。つまり、葵たんが「皆本はんが帰って来る」と書いたのはそうするように「です帳」に兵部少佐が書き込んでおいたということなのでしょうか?
たぶん関係ないと思いますが、「セレンディピティ」というたるい(ほめ言葉)恋愛映画がありましたな。ピーター・チェルソム監督。ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール主演でしたか。脇役の保守系新聞記者がマルキストのフリをしてアルバイト学生に対応するシーンが最もユーモラスでした。
申し訳ありません。操作ミスしてしまいました。今後気を付けます。
絶チルTVアニメイベントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
3月29日土曜日に開催されるTAFにて絶対可憐チルドレンのイベントが開催される模様。
以下ソースつ http://www.tokyoanime.jp/event/view_stage.php?id=22&time_id=1
タイトル 解禁!『絶対可憐チルドレン』Lv.0(レベル・ゼロ)
日時 03月29日(土) 10:50 – 11:20
場所 パブリックステージ ステージⅡ
主催 株式会社 小学館プロダクション
内容
ザ・チルドレンーTVアニメ解禁!原作/椎名高志・「週刊少年サンデー」連載中の超人気コミック、いよいよ4月6日(日)あさ10:00〜全国テレビ東京系にてTVアニメ放送開始!
当日は、“力強いキャスト”平野綾さん(明石薫役)、白石涼子さん(野上葵役)、戸松遥さん(三宮紫穂役)、中村悠一さん(皆本光一役)をゲストに迎え、“どこよりも早く”TVアニメの映像を公開!“キミのココロを熱くする”ステージにご期待下さい!
出演:平野綾、白石涼子、戸松遥、中村悠一
三十分だけのイベントですが関東近県の絶チルファンの方は参加してみる価値はあるかと。
ちなみに開場は有明の東京ビックサイトです。
3月突入! 『絶チル』第12巻は今月発売!
ってワケで、アニメ化を控えた時期だけにちょっと期待してたのですが…。
早速来ました! 久々の購入特典!!
アニメイトさんで「描き下ろしメッセージペーパー」が付きます!
http://www.animate.co.jp/newrelease/newitem/book/tokuten/img/080318zettaikaren12.jpg
そう言えば、アニメイトさんで『絶チル』特典が付くのって初めてでしたっけ?
嗚呼、このエプロン姿がいかにもですがwww …あ、あれ? 葵ちゃんがセンターポジション?
どんな層をターゲットにしておるのだ!?>アニメイト!! (←そりゃ、メイトだもん…
(だが仕事してない紫穂ちゃんも“らしく”てイイ!^^)
描き下ろし! 描き下ろし!! このフレーズ大好きです!
なので、発売日翌日あたりにひとっ走りして買いに行ってきます!
あれ? これは『魔法メイド少女 ぜったい! チルチル』と……は微妙に掛かっていないカナ?w
そういや、第3巻発売時に店舗限定の特典はありましたね。
池袋店での没ネームランダム配付…他の店舗でもやって欲しかったなぁ…。
行きつけの本屋さんに寄ってみたら、『絶チル』がババーン!!と入荷されとりました!!
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
概刊全巻が平積みされてて(モチロン、アニメ化告知の帯付き!)、久々にインパクトある陳列に!
(ノ´▽`)ノ´▽`)ノオオオオオオオオッ♪
未だ陳列したばかりなのか、近くには「[絶対可憐チルドレン]アニメ化記念セット」と印刷されたダンボール箱が置いてあり、嗚呼これが前に「絶チルNEWS」で見た書店用セットなのかと納得…ご注文有難う御座いました!!(←オマイは客だ
まだPOPとかは見られませんでしたが、段々とアニメ放送が近づいて来ているのだなぁって実感しました…「もうすぐ春ですねぇ!」 (^^)
一方、ちょっと寂しく感じたのは、そのダンボール箱に貼られていた“メモ書き”…恐らく書店員さんによる指示書なのでしょうが、 「『結界師』のストックを片付けて、こちらを出しておいて下さい」 みたいな事が書いてあったワケですよ(確かに前まで平積みだった『結界師』が大幅に減らされてました)。
…リアルだなぁ… ガクガク ((((;゚Д゚)))ブルブル
書店さんの陳列スペースは決して無尽蔵ではない、つか、日々発行される膨大な出版物を思えばむしろレアメタル級の有限さと言うべき?
そこに新たに何かが押し込まれれば、心太の様に他の何かがそのスペースを追い出されて行くワケで…
つまり、カオっさんの記憶容量みたいなものですか!?(w
ただ、(この書店さんの場合ですけど)それが『ハヤテ』ではなくて『結界師』だったと言うのが、サンデー作品の商品価値の現況なのかなぁ…と感慨深く。
ともあれ、今回のアニメ化に伴い『絶チル』も増刷がかかりましたし、嬉しい限りです。
実のところ、『絶チル』はサンデーの中ではそれなりの発行部数は(そして売上も)維持していると思われるのですが、しかし、長らく増刷が掛かっていないのは不安要因でした。
長期連載を見込む場合には新規ファンが常に循環してる事が大事なのに、逆に客層(マーケット)の固定化が進行しているかもしれない…って心配だったもので。
元々、私がアニメ化に最も期待していたのは、それによる新規読者の増加でしたので、環境が整いつつある今、後はアニメの出来が良くて一気にアピール度が高まる事を願ってます。
因みに参考までに。
『絶チル』は第3巻から第11巻まで、初刷以来これまで増刷が掛かってませんでした… orz
が、今回、その全ての巻で重版(第2刷)が入りました! ヽ(゚∇゚)ノ
尚、第1巻と第2巻のみはこれまで割と増刷が掛かっていて、今回で第5刷目になります(それでも前回の第4刷以来、2年ぶりの重版なのですよ…)。
…を、マグマニさまが開催して下さる模様。
つ【http://www.magmani.com/2008/03/11/1356/】
対照は新刊第12巻と既刊11巻分の様ですが…ブロマイド5種類…うぐぅ… (^^;;;;
ランダム配付なのかな?
ちなみに私はこの内の2種類は既に持ってるんですけど…つか、そもそも通販対応してくれるんやろか? f(^^;
個人的な希望としてですが…どうせブロマイド化するのなら、コミックス表紙の3人娘部分でシリーズ化するみたいに、ブロマイド的な一貫性を付加して頂けたら嬉しかったんですけどね (^^)
でも何にせよ、ショップの側からこうして盛り上げて頂けるのは有り難い事です m(_ _)m
で、お礼を兼ねて宣伝リンク(w
○マグマニ HP 【http://www.magmani.com/】
○同. 通販サイト 【https://shop.magmani.com/】
「そのエスパー、凶暴につき(7)」
たしかにきれいにまとまりましたね!既出のシーンを折り込みつつ、
ギャグテイストで新しい味付けもし、でも破綻(笑)は無く。
個人的には朧さんが色仕掛けってのが新鮮で良かったです。ハイ。
天然キャラもいいけど、美しい裏の実力者というのもいいもので(笑)。
以前「はじめまして」に対する着地点について結構盛り上がりましたが、
私の予想は半分正解でした(ヤッター!)
クソガキであるチルドレンたちの性格からして、
「こいつら絶対まともに憶えちゃいねぇ」と踏んでいましたが、
まさか、
あの会話の裏に『薫のものすごいツンデレ』と『皆本の軽いイヤミ』の応酬が
あったとは・・・オミソレシマシタ!椎名センセー。
にしても今回のエピソード、局長の株下げまくりだったんじゃなかろーか?
一瞬上がっただけに今シリーズ以前よりかなり下がった感があるなぁ。
さすがは椎名先生。実に巧みに第ゼロ話を完成させましたね!須磨前主任も草葉の陰でお喜びでしょう(死んではいないにしても、この後どーゆーポストに回されたのやら・・・)
朧さんのあの一連のセリフは全部が全部局長との打ち合わせ通りじゃないと思います。彼女は「チルドレンへの猛愛」にはまりこむ訳でも、上司に過度に従うタイプでもありませんから。朧さんに子供(もしくはそれに類する人物)や年の離れた妹がいるかどうかは現時点では不明ですが、「1人の女性としていかに子供に接するか」という問題については借り物でない回答を持っているでしょう。まあ、局長の思惑に外れない範囲のことではありますが。
ところで、この第ゼロ話直後(ではないか、よく考えると)に紫穂は美容院に行った訳ですが、薫に「なんで美容院なんかに行くんだ?」と問われてどう返したのかがとても気になります。まあ、読者向けには単行本で回答してるのですが・・・キャラクターとしてはどうなのかな、と。
前回ラストの鎮火方法を見て、「あれ? 須磨主任の作戦と違う?」と何となく思っていたのですが、なるほど、皆本の指揮能力の高さを示す伏線だったのですか。で、須磨女史の過去が垣間見えた訳ですが、これは想像していたより過酷ですね。蛇や百足がうようよって……。ああいう性格になるのもむべなるかな(^^;
短期集中連載一話目の回想と重なるシーンの朧さんの言動には、今シリーズの経緯から何か色々と裏がありそうだったのですが、泣き落としと思いきや、色仕掛けだったのは予想外でした。あの体勢で「ひとりはさびしくなかった?」はある意味殺し文句ですね(笑)。そして、事が成ればあとはにこやかにお見送り。うん、ツンデレキャラも悪くないけど、やっぱり朧さんはミステリアスでないと。
一方、薫は見事なまでのツンデレ。ずっと肩肘張って強がってた分、優しい言葉をどう受け止めたらいいか分らなくて戸惑ったのでしょうね。それが、今では無防備な寝姿を晒すまでに打ち解けてくれた、と。
かくして皆本はチルドレンの主任に就任。見事に話が繋がりましたね。前任者(須磨女史)も叩きのめして(薫が止めを刺して)ますし。あと、いきなり「はい」から「やりたい」に変えられてるし、局長が録った音声は絶対改ざんされていると思う(笑)。
椎名先生、惚れ直しました…!!
「はじめまして」のシーンと朧さんのシーンを、もう見事に合わせましたね。
「はじめまして」は名前を覚えてくれなかったというカタチで。それだけではなくキチンと笑いもあってムリヤリ感を感じさせません。こういう所はやっぱり芸人気質を感じますねぇ。手法だけではなく笑いを含ませて繋ぎ合わせる…、高等技術ですね☆
朧さんの方は「あててんのよ」と局長のおバカパワーでw 朧さんは意外と局長に感化されてるのかも…。いやぁ「あててんのよ」のズームコマが面白過ぎですww
既出のシーンと繋がると物語に深みが出ますねっ。なんてドラマチック☆
薫の「あたしは強いんだ」というこだわりは、やっぱり「強くなければ何ものも守れない」という事を本能的に理解しているからでしょうね…。そして弱さを見せない。見せれば突け込まれるから。うーん…、薫はこの頃から“戦って”いるんですね…。
ちなみに、僕が思う「強い人」の定義は「強くありたいと願っている人」です。
あと大変身勝手なお願いになってしまうのですけど、近年の人気ヒロインの鉄板「ツンデレ」は確かに可愛くて萌えるのですが、椎名先生にはもっとヒネたエッセンスを醸し出してほしいかも知れないです…。何と言いますか、先生にはもっと荒野を目指してほしいと言いますか…w スミマセン…(汗)。
さて、須磨さんはこれで終わりじゃないですよ!?
彼 女 は 第 1 3 巻 の 表 紙 を 飾 り ま す !
「キャリーでも飾れなかった表紙を?」と思うかも知れませんが、須磨さんには事情があるのです。そう閉所恐怖症が! 折り返しの部分では暗くてダメなのです。明るい表紙でなくては…! これは仕方無いです。もう仕方無いですw 完ペキな理論武装です。なのでギッスギスした表紙に期待していますよ☆
ちょっとホラ貝吹いてみました。ぶおおぉぉ~~~~~~♪
周回遅れの感想…。
お見事!としか言い様のない締め方でした…いやいや、私も先生に惚れ直しましたよwww
「あたしたちは天使じゃない」(第1巻)の朧さんによる皆本スカウト部分も、「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2)」(第7巻)の「はじめまして」部分も見事に繋げましたね。
繋ぎ方の本質としては、先に鼎さんが提示しておられた、
>「はじめまして」の前のコマで「あらためて」と入れれば、すべて丸く収まると思う
…が、モロにビンゴ!でしたね(作中に言葉としての「あらためて」は入ってませんけど、話の流れは正にそのままでしたし)。
こちらの話題的には、椎名先生はその当初からそこまでの展開は考えてなかったであろうというご意見が多かったわけですが、終わってみれば(先生は一体どの辺りからこの展開を考えていたのだろう?)って小首を傾げたくなる位の自然さでした (^^)
特に「はじめまして」のセリフ時の皆本の“苦笑の表情”…こちらでも かんとくさん が先立ってその表情に着目されてましたが…その表情の“意味合い”まで含めて繋げてしまったのは素直に凄いと思いました。
(単に「はじめまして」のセリフだけなら兎も角、ここまで含められてしまうと、もしかしたら最初から大体こんな感じの展開を見込んでいたんじゃなかろうか…そんな風にさへ思えてきちゃいますよ…まあ、その辺も含めて椎名先生のテクニックとして評価すべきなんでしょうね ^^)
須磨主任に関しては、結局このまま強制退場って事で、ちょっと残念でしたが(まあ、頁数の縛りもありますし仕方ないかな…サプリを休んでまで1頁分捻出してるのですから、これ以上のシナリオを詰め込むのはやっぱ難しいそう?)。
でも、賢木先生と皆本による彼女へのフォローはしっかりと入れられていましたので、彼女に悪役を投げっ放しにする事もなかったのは良かったなぁ、と思えました。
(そう言えば、これに関しても先に上田洋一さんが“児童虐待における連鎖の構造”から展開予想を入れられてましたっけ…まったく凄いなぁ皆さん ^^;;;;)
しかし、やっぱり今回の最大の収穫は朧さん@あててんのよ…ですよね!ね?
ノンブルp.12の1コマ目と3コマ目の流れ…有難う御座います、ゾクゾクしました(ぉ
1コマ目は朧サンは右胸の側面側に皆本の腕を引き寄せていますが、それが3コマ目では谷間中央へと誘われている…このコマ間で、皆本の肘が朧サンの胸部上でどんな軌跡を描いて移動したのかを思うと…嗚呼っ!もぅ!!もぅっ!!!(←とにかく落ち着け!
追記
今回のエピソードは自分としてはイロイロと思うところもあって、最後にちょっとまとめて考察してみたかったのですが…その為のテキスト書き始めたら、何だか纏まらないまま長文化してしまったので投下は見合わせます orz
我ながら、もちっとコンパクトに纏めるスキルが欲しいなぁ…。
何か機会があれば改めてチャレンジしてみたいところですが… (^^;;;;
アニメ情報解禁!!
そして、先生の側でも情報が解禁された模様。
完成原稿速報が更新されて『絶チル』のスタッフやキャストに関する椎名先生からの要望面等々のお話しがUPされてます。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/28/
中々、興味深い内容ですね…後で良く読み直して見ます f(^^;
つか…
>将来は魔族の美しくてカリスマのある女王になる、モンスターの幼いおてんば姫君』
>大人になったら悲劇的ラブストーリーのヒロインとなる複雑なキャラ
ちょwwwセ、センセー!?wwwwww
まあ、「とっておきの日」編である程度の目算は付いてましたが、薫の「破壊の女王」化はこれでかなり確定的って事でしょうか?
そしてシホニストな私としては、先生による紫穂の性格説明に涙した!!
やっぱ、この娘、好きやなー<自分
取り敢えず時間ないので書き殴りでUPでスイマセン。
アニメに関しては時間取れてからカキコんでみます (^^)
そして、公式サイトも解禁!
http://www.z-child.com/
携帯でのメルマガ受付もはじまっています。
待受画像や待受Flashなども配信されるみたい。楽しみですね。
でも、ドメインは child じゃなくて children にしてほしかったですw
おそれながら、現在の心境を正直に申し上げます。
声優さんに関しましては、平野綾さんと白石さん(しかも男子キャラ)しか聴いた事がありませんのでほとんど解りませんが、先生の詳細な解析と照合を読むだけで充分に納得でき、不安は微塵もありません。まさに先生の太鼓判☆
近い将来、平野綾さんのブログに先生とのツーショット写真がアップされると見た!w
あと、実現は難しいでしょうが、どこかのクールでうたいびとはねの『幸せのうた』をEDテーマにできないでしょうか? 脳内映像で凄くマッチしちゃったので…w 雰囲気も引き締まりますし♪
待ち侘びた情報解禁なのに即反応できなかった最大の不安要素が、シナジーなのです…。
あくまで個人的意見ですが、シナジーがもっともっと上手に『ハヤテ』を作ってくれていたなら、僕は今も『アニメ版ハヤテ』を楽しんでいたはずです。でも実際にはそうなっていません。なにか…ぎこちない、わざとらしい空気が常に漂ってました。原作の雰囲気を表現できないのは致命的欠陥だと思います。
「原作の本質部分を踏まえたうえで、より間口の広いものを」という先生の無茶なオーダー(笑)は、なんとなくですが解ります。「なんだかムズカシイ話になっちゃった」、「少しフクザツな話になっちゃった」と先生は何回かおっしゃってましたので、そういう部分を指しているんだと思います。
しかしこれは、「ストーリー変更容認」のニュアンスもありますネ…。いえ、根本的に面白ければ僕もそんなに目くじら立てないのですがw、あんまり安心できません。アニメ感想で「原作のままの方が良かった」という感想を必ずと言っていいほど見てきましたから…。「原作ファンがアニメ版を楽しめないのは宿命だ」なんて思いたくありません。まぁ『ハヤテ』とは違うスタンスで臨むでしょうけど、少し…いえ、かな~り慎重にお願いしたい所存です。
現在の所、椎名先生の御言葉を聞いても、アニメに対する不安は90%を占めています。
『ハヤテ』のクオリティーを観て、シナジーの何を信じればいいのでしょう??
他社との競争も無く何もしなくても1年分の仕事が確保されるサンデーお抱えの下請けアニメ制作会社というぬるいポジションが、ぬるい空気を形成しているんだと思います。
これからアニメ誌にインタビュー記事が載る事もあるでしょうが、僕的にそれは信憑性が全くありません。皆無です。ですのでシナジーの皆様には、是非とも! 行動で! 結果で! 示してほしいと、切に切に望みます。
シビアな意見、誠に申し訳ございません……!!!
ただ、絶対不滅の希望もあるのです。
それは「日曜朝10時」です。サンデーを読まない小学生でも、この時間はアニメくらい観るだろうと思いますので。
どうか子供大好きな椎名先生に、無垢なエネルギーを届けてあげて下さい…☆
完成原稿ブログでの
センセーのキャラに対する考え方は興味深いですねー。
ステレオタイプってヤツが嫌いなのか、純粋にそういうキャラがすきなのか、
漫画を読んでいる読者の一般的なイメージよりも、
よりズレた方向にキャラの立ち位置があると考えて良いのか?
アニメ情報はまだ解禁された情報が少ないので、何ともいえないです。
テレ東ですか・・・ええ!地方在住者ですが何か?!
(某捨て六も閉鎖だし、いち早く観れることはなくなったしな。)
そういえば、うちのPC、ここの過去ログ最新の2スレは見られるんだけど、
そこから
2007/07/08 (Sun) 00:35:28 [情報] 七夕 椎名先生との出会い(1)
以前になってしまうんだけど、ウチだけっすか?
結構な頻度で締め出しも喰らうんで、何でだろうと思っていたのだが・・・。
>そういえば、うちのPC、ここの過去ログ最新の2スレは見られるんだけど、(以下略)
スパム投稿によって過去スレがageられているだけですから、お気になさらない方がよろしいかと。
七夕スレ自体がかなり長大化したスレなので、これが上がってしまうと他のスレが一気に地層下にsageられちゃうんですよね。
この手のBBSはスパムで過去ログから攪拌されちゃうもので、ホント迷惑な話しです。
前はfukazawaさんが結構な頻度で削除修復されてたんですけど、最近はとてもお忙しいようで中々とこちらにも手が回せないご様子ですし、まあ閲覧者の側が気にしないようにするしかないかな、と。
それよりも、アニメ情報解禁以来、サーバーエラーの表示頻度が以前に比べて格段に増えたのが私には気がかり。
やはりアクセス数が増えてサーバーに転送量の負担がかかってきてるのかなぁ…?
イマドキの声優さんにはうといんだからね!なんて素振りを見せつつ、
>ラジオ番組などでのアドリブトークも面白い方ばかりで
などと、しっかり現状把握してらっしゃる椎名先生のなんとツンデレな事よ!w
さて、長くなりますが、自分なりのアニメ版『絶チル』への思いの丈を…分割連投しますが、ご容赦ください。
で、製作はシナジーに確定…なんですけど、実は不思議と落胆はしてない自分が居ますよ?。
情報のオアズケを長期間食らってるウチに、不安も不満も馴致されちゃったのかな?(←それは調教されたと…
まあ、製作スタジオにしろ監督さんにしろ、それだけで作品の全てが決定するワケではないですし(無視できない大きな要素だけど、参集されたスタッフさんに拠る所も大きいですから…特に「各話ゲストスタッフも超豪華です」なんて椎名先生も言及されてますし、そちらにも期待)、本放送が始まるまでは「先入観」を捨てる事にします(※1)。
※1 ですが、本音で言えば監督さんは別の方にして欲しかった…『ハヤテ』の製作から時期を置かずにスライドするってのは、正直言って時間の余裕的な面で流石に不安を感じるので。
製作時期が『ハヤテ』製作末期とかなり被っていそうですし、やっぱり一つの作品、しかもその立ち上げ時には集中的に取組んで欲しいなぁ…と、特に原作ファンとしては切に願うところ。
実際、製作スケジュールがかなり厳しそうな様子ですが…準備期間は大丈夫だったのでしょうか?
監督さんには、そんな私の勝手な不安を良い方に裏切って頂きたいところです… (^^;
で、サンデー第13号掲載のアニメ情報ピンナップから…取敢えず既に公開済みのPVは別にして、これがアニメ版『絶チル』お披露目なるのですが…ちょっとズッコケ orz
“掴み”として重要な(ピンナップの)扉に相当する冒頭部分の3人娘スチール…もっと他になかったん?
予想をずっと下回ってorz…お世辞にも良作画とは言えないのだけど(アニメ版故ののオリジナリティともちょっと次元が違いますよね)、その同じ絵が公式HPの当初TOP画にも使われてましたが、これは一体???(こちらは、何やらソッコーで差し替えられましたけどw)
この辺の“広報絡み”のお仕事は製作とはまた“別畑の話し”なのでしょうけど、ちょっとそちらの担当さんのセンスにはクエスチョン。
しかしその一方、その後ろに掲載されてるスチールの数々(「AFTER」部分)が、これは全く予想を上回った良作画なんですよね…例のシーンの皆本、怜悧な兵部、美麗なダブルフェイス、色黒な賢木先生www等々、中々良い感じの描き込み具合じゃないですか?
ここで掲載されてる「入浴チルドレン@シャンプー邪魔だ!!」とか、「ナオミ@セクハラシーンby薫」とかをHPのTOP画に使って欲しかったYO!(←それは無理
で、我々はどちらをベーシックな絶チル作画と判断したら良いのでしょう?(嗚呼、悩ましい…)
とは言え、作監の加々美さんは力量のある方ですので、氏の奮闘に期待してます(でもアゴ化は勘弁ね!www)
さて、私が現時点で一番の関心持ってるのは、『絶チル』と言う作品をどういう方向で描くのだろうか?…って事です。
これは月見さんも前にご自身のブログで触れてましたけど、シリーズ構成さんに拠るところが大きいのでしょうね。
『絶チル』って高年齢層を(それこそ大人も)ターゲットにするつもりなら、幾らでもその様に作れる設定や世界観を持った作品だと思います(※2)。
しかし、現在のサンデー編集サイドのプロデュースの仕方を見ていると、やはり対象は比較的年齢層を低く見ていると考えた方が良さそうな雰囲気ですし、『ハヤテ』の後番組ともなればその方向性は確定的と思われます(※3)。
結局のところ、『絶チル』のどの部分を“作品の方向性”としてコアに取り上げるのかってだけでも、かなり作品の雰囲気・出来具合が左右されて来ると思われるのですが…はてさて。
その辺でアニメスタッフの力量も測られるでしょうし、原作ファンとしてだけでなく、アニメファンとしても客観的に楽しみたいなあと思っています。
※2 私個人的には、「本気のマッド」辺りで、深夜枠・1シリーズ1クール物、複数シーズンを目途にした製作をされたりしたら、一体どんな作品が出来上がっただろう…なんて忸怩たる思いもあります。
…ま、今更言っても詮無き話しですが (^^;
※3 但し、それさへも朝10時アニメと設定するのか、深夜34時アニメと設定するのかに因っても、作品の底流としての方向性がかなり違ってきますよね…その辺で、『ハヤテ』は意図的に、しかも巧い具合に微妙な立ち位置でバランスとっていた稀有な作品なのかもしれないなあと今更ながらに再評価してみたり。
そして、恐らくは従来のサンデーアニメの傾向からするに、放送予定としては最低2クールは先ず確実でしょうね…(標準感覚で4クール?)。
そこで私の原作ファンとして今現在のただ一つの要望は、『最終回に当っては、オリジナルなエンディングは作らないで欲しい』って事です。
サンデーアニメって、作品連載中にアニメ放送が終わるパターンが殆どの為、得てしてオリジナルなエンディングに持って行くケースが多いですよね。
でも、『絶チル』の場合、最終的にバッドエンドに至るのか否か(薫のパンドラ転向はかなり確定的みたいですが、最終的に皆本との“あのシーン”に至るかどうか、ですね)、その展開自体が作品の楽しみ方の根幹にもなってますから、中途半端な形でアニメのオリジナル・エンディングには持って行って欲しくないのが私の心境です…ハッキリ言えば、パラレルストーリーなど要りません!
その辺は、むしろ2次創作の皆さんの作品で余程楽しめますしね (^^;…オフィシャルな作品としてのアニメ版には原作への“スジを通して”欲しいなあ、と思うのです。
数多ある原作エピソードをどの様に再構成し、時にはオリジナル部分を付加し、最終的に作品のどの辺りに区切りを付けてアニメなりのクライマックスを演出するのか…これもまた(監督さんよりもむしろ)シリーズ構成さんの手腕に拠るところが大きくなりそうですし、興味深く推移を見守りたいです。
…放送が始まる前から最終回の話しをするのも、我ながらどうかと思いますが… (^^;;;;;;
しかし、椎名先生の記事に
>品質、制作状況、放送期間などあらゆる要素をギリギリの落としどころに持って行ってくれてます。
とある様に、放送期間としても何らかの“区切り”は計算された製作体制なのかなと思えますので、その辺は期待しつつ注視したいです。
などと、長々スイマセンでした。
此処しばらく、溜まりに溜まってたアニメ版への思いの丈をイッキに放出させて頂きましたが、お目汚しスイマセン m(_ _)m
…つか、こんな長文投稿するから転送量に負荷がかかるんでしょうね(汗 (←オマイが悪い!
気の早いことですが、スケジュールを作りました
絶チルのアニメ情報が色々出回ってますが、今から放映開始日までの一ヶ月強の間に絶チル関連で様々なことがありそうですからスケジュールをまとめてみました。
一部、私の予想も入っています。足りないところがあれば補足をお願いします。
スタッフやキャストについては本誌で正式発表されてから論議しましょう。
2/27(水) サンデー13号発売
アニメ化情報発表
3/ 5(水) サンデー14号発売
絶チルお休み
3/12(水) サンデー15号発売
【予想】全員プレゼントに絶チルのプレビューDVDが来る可能性あり。
去年もハヤテのプレビューDVDのプレゼントがあったし、プレビューだけに放映後よりは放映前に応募しそうだし、全員プレゼントが前の14号でナギの目覚まし時計が応募完了になるしここが狙い目でしょう。
おそらく3/5(水)のWEBサンデーの次週予告に載るんじゃないかな?
3/18(火) 絶チル12巻発売
とらのあな等の特典が気にかかるところ
3/19(水) サンデー16号発売
3/26(水) サンデー17号発売
3/30(日) ハヤテ最終回
つまりここで絶チル第一回予告が入るわけです
4/ 2(水) サンデー18号発売
4/ 6(日) 絶チル放映開始
同日に、絶チルオンリー開催…参加者は第一回をワンセグで見るんだろうなぁ。
こんなところでしょうか
「サンデー超」関係をば。
(発売中) SPRING号 綴込み:絶チル&G☆A カレンダーポスター
4/25(金) GOLDEN WEEK号 発売 綴込み:絶チル&金剛番長カレンダーポスター 及び 特別企画:アニメコミック 絶対可憐チルドレン (ソース:次号予告頁より)
※ アニメコミックについては、「極上プロモ映像がアニメコミックに!!!!!」 と書かれています。 ビデオ機器が一般家庭に普及しきった現在、未だにアニメコミックと言うコンテンツが成立してるのは驚きですが(w
ただ、なんでプロモ映像?って疑問も…雑誌発売日からすれば、アニメ版第1話でも良さそうなんですけど?
しかも、このタイミングで、こういう形のプロモ映像再利用をするって事は、プレビューDVDの全員サービスが有るのかどうかもちょっとビミョーな予感も… (TT)
(あと関係ないけど、fukazawaさんがTwitterの方で『とある飛行士への追憶』に触れられてたのが嬉しくてついつい反応。 私も久々にジャケ買い大当たりな作品で、実に楽しめました…ぅぁ、スレ違いな話しでスミマセヌ<汗)
何だか アニメ化告知の帯付きコミックス と遭遇したので、思わず買ってしまった自分…orz
使われてるイラスト素材は『さぷり』からですが、着色してあってちょこっと新鮮 (^^)
つ【http://pict.or.tp/img/45505.jpg】
で、帯情報によれば…
つ【http://pict.or.tp/img/45506.jpg】
「今春発売予定」として 「絶対可憐チルドレン公式ガイド」 が発売との事。
発売日は未定ですが、一応スケジュールとして追加UPしておきますね。
それから、スケジュールからは外れた脇情報ですが…。
月見さんに続き、私たちの所にも次世代WHFでの例の複製原画が届きました。
東京組の月見さんと数日違いで届いたので、恐らくはほぼ一斉発送したのかな?
もう暫く待ってみても届かない方がみえましたら、サンデー側に問い合せてみても良いかもしれませんね。
…それにしても、中々美麗な複製原画…モチロン、オーナーとしても嬉しい逸品なのですが、これ一枚が4千円相当か…。
あ、あれ? なんだろ、この頬を伝う液体…あ、そうか、嬉し涙ですよね? そうですよね? そうに決まってい(ry
【こうして巨大資本によるオタク搾取は続いて行くのであった】
あと、飛行士じゃなくて飛空士だがねと、セルフツッコミ。
公式ガイドブックは 4月18日(金) 発売の模様。
つ【http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_new?mm=1&type=c&seq=0&page=2】
お値段は…1,200円ですか…高いのか安いのかは編集された企画次第でしょうけど、『ハヤテ 公式ガイド』の1,600円よりはお求め易くはなってますね (^^;
尚、『絶チル』スケジュールではありませんが…もしかしたら4月頃には 短編集 の発売とかあるかな~って期待もしてましたが、流石にスケジュールが厳しいかな…4月は未だ出ないようですね。
その代わり『MISTERジパング』の文庫版が出るようで。
第1巻が 4月15日(火)発売 との事ですが…流石に表紙の掻き描き下ろしはないかな、文庫版では? (^^)
るかるかさん、情報ありがとうございます。
ここまでに出た以外では、今月10日のアニメ情報誌でどこまで発表されるかが気になりますね。
さて3/5になって、WEBサンデーが更新されました。次回の全員プレゼントは?
http://websunday.net/jigou/
コナンのDVDでした orz
「そのエスパー、凶暴につき(6)」
そりゃまあ、リアルであんなセリフ吐かれたらイタイよなぁ… (^^;;;; >兵部のクラスメート
あと、あの番長さんには「レトロ番長」として「番長大募集」@『金剛番長』にエントリーして欲しいと思いました…あっちの世界じゃ瞬殺されちゃうだろうけど(w
さて…「肩間」って単語に暫し考え込んだのは内緒です (^^)
肩の間?…肩甲骨の辺りって事かな?…敢えて急所を外すって意味かも…でも、肩回りって結構やばそうだけど…うーん、辞書にも載ってないなぁ(←一応調べてみたりしてw)…などと思考の迷宮状態。
でも急所を狙ってはいない(=殺す気は無い)って意味だとすれば、須磨主任もブチ切れた様に見えても、引くべき一線は心得た大人だったって事かな?…なんて、自分を納得させようとしたのですけど…けどwww
【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/20/2644229 】
あ、あかんやん! (^^;;;; 「眉間」を撃たれや大抵の人は死ぬってば!!
入稿スケジュールは大変だったのかもしれないけど、写植時に気が付かなかったのかなぁ>担当さん
このシーンで、先生は兵部とチルドレンの対比描写を狙ってみえた様ですが、成る程、信頼を裏切られて撃たれてしまった(結果、ノーマルとの信頼関係が修復不可能なまでに破綻してしまった)兵部と、そうでない(ノーマルである皆本との関係の中でこれから「クソガキ」から脱却してゆく)チルドレンって構図は中々と逆説的なシンメトリーが効いてる感じ。
しかも、これはバッドエンドにおける皆本に撃たれる薫のシーンとも対比構造になってるんですよね。
ところで、取敢えず須磨主任に対する感想は、完結編を待ってからにした方が無難…カナ?
私たちそれぞれが彼女をどう判断するのかって材料は凡そ出切った感はありますが (^^)
ともあれ、先日の完成原稿速報にて
>ワタシは完全な悪党が描けなくて、
と書かれていた部分は、モロに今回に反映してましたね。
彼女が今回の発砲に至った状況として、実は「錯乱状態」であった事、そして彼女自身も(幼少時の親との関係の中で)何か大きなトラウマを抱え込んでいるらしい事、この2点を挿入する事で須磨主任に悪役を押し付ける事については、巧くエクスキューズされた気がします。
まあ、今回の様なエピソードで(「クソガキ」チルドレンを凌駕する様な)マックロ悪役出されても、読者としては逆に受け止め方を困ってしまいそうですし、この位の塩梅が良いのかなって私には思えました。
それにしても、エライ大岩に脳天直撃されてますけどwww>須磨主任
もしかして、それが原因で須磨主任の記憶の一部が吹っ飛び、それを受けての皆本の「はじめまして」の演技(皆本とチルドレンには今回の関わりはなかった、だからリミッターも解除されてないし、チルドレンの脱走もなかった)っていう方向に持っていくのかな?
ただ、そういうリセット落ちですと、ちょっと須磨主任には可哀想な気もするのだけど…。
ま、どんな〆方になるのかは未だ判りませんし、どういう形であれそれなりのフォローは入りそうに思えますから、余り先走って妄想してもしょうがないか… f(^^;
須磨主任は今シリーズにおいて、「悪役」ではあっても「悪人」ではなかったということではないんでしょーか?彼女は薫らに発砲しましたけど、実弾じゃないし(それでもあの手の非致死性弾も目に当たったりしたら死ぬ恐れありますけど)
心神耗弱状態なので弁護の余地は十分にありますね。
まー、主任の今後については来週触れられると思いますけど・・・うーん、社会復帰できるのかなー。精神的にかなりでかいダメージ受けてますし。
彼女の子供時代については某少女漫画のファンとしては「虐待」に近い「しつけ」がされてたのかなーとか空想してしまいます。
以前、毎日新聞の地方欄に「児童虐待」に関する記事がしばらく掲載されたことがありますけど、その中に「大人は子供時代に自分が親から受けた教育・しつけ方針を意識せずに繰り返す傾向にある」とかいう研究報告が紹介されていました。主任はひょっとすると超スパルタ教育を施されていたのかもしれません。
サプリメントについては、ナオミ嬢にどう言葉をかけていいのか分かりません(見なかったフリをすべき?)
さぷりめんと(16)
「超能力は万能じゃないぞ!! 力があるから一人前ってわけでもない!!
僕は絶対認めない!! どんなにパワーがあっても、君はただの女子高生だっ!!」
……って皆本が言ってましたw
“黄色い悪魔”を征服してこそ人間は一人前になれるのかも知れませんねぇ…w
兵部キョウスケの勧誘
こ れ は 秀 逸 で す ね … ! !
ハルヒと掛かっているだけでなく平野綾さんとも掛かっていると言えます。
しかも、ちゃんと「2006年」。ハルヒ旋風が吹き荒れた年ですね。
なんて絶妙なマッチング…!!!
2コマ目の2人にも元ネタがありそうな所が椎名先生の凄い所だと思います…!
まずは須磨さんへの弁護論を。 須磨さんは悪くない。
彼女の錯乱は、閉所恐怖症のトラウマに起因すると思うのですが、これはおそらく地下通路で目が覚めた時からじわじわと始まっていたと思われます。「置いてけぼりを喰らった!」と錯覚してもおかしくない状況でしたし(いえ、実際そうなのですが)。そこへ「逃亡」というフレーズを聞いたら、逆上してあのような行為に至ってしまうのも無理ありません。
ただですね…、彼女はけっこう論理的に行動しているんですよね。
まず葵と紫穂を電撃でダウンさせて薫には電撃+スタン弾。そしてトドメに眉間への実弾発射。一概に「正常な判断が出来る状態じゃなかった」と言えないのですが…、うん、須磨さん聡明なんですよ☆ 頭が良いから錯乱状態でも効果的な手法を選択実行しちゃうんですよ。(苦しい)
でもこれ…、「殺人未遂」ですよね…。殺意もありましたし…。
そこで活きてくるのが皆本の「未成年者略取誘拐」でしょうか。この2つの罪を相殺して事態の収拾を図るのが誰にとっても良策かと存じます。2人が逮捕された所で誰も得をしませんし。
それはそれとして、須磨貴理子さんは日須持桐子さんを超えましたねww
ブチ切れっぷりがもう圧巻でしたwww
「お母さんもう知らないわよ!?」が妙にツボです…w
そして、須磨さんのパンチラにドキッとしたのは言わずもがなです。
「君たちはいい子だよ。いい子じゃなきゃそんなにがんばれるわけないだろ…!!」と言う皆本は優しさに溢れていますね。この優しさが皆本の一番良い所なんでしょうねぇ…。
そして薫。薫は本当に“守る”為に超能力を使っているんですね…。こんな子がいい子じゃない訳がないと切に思います。薫のがんばりが皆本の心を動かしたんですね…。
今エピソードは、それぞれの思惑が、心が、交錯してとってもドラマチックでしたっ。人間って凄いですね…。次回の完結編もとても楽しみです。
あと、ラストの朧さんが個人的に引っ掛かるのですが…。
「彼、やっぱり……!! 適任だわ!」
これは“指導”する事に対してなのか、“成長”させる事に対してなのか…。
疑惑の影はそう簡単には消えませんねぇ…。
P.S. 月見さんのサイト見ました。
新しくスレ立つでしょうが、とりあえず一言。
監督は他にいなかったのでしょうか…!!?
私も「肩間」の意味にちょっと悩んで、るかるかさんと全く同じ思考を辿っていました。「悪人」じゃないというのは、彼女なりに最後の一線は弁えていたという事で、それなら彼女のこれまでの言動も改めて見直さないと、とか思っていたのですが――「眉間」はどう考えてもアウトでしょう(笑)。
撃った時点で半ば錯乱状態にあったらしき事と、超スパルタ教育が彼女自身の過去のトラウマに起因していると思しき事が、撃ってしまった事への理由付けとなっていますが、うーん、私としては情状酌量してもやっぱりアウトかな。皆本に反論されて完全にキレてしまうまでは、実弾はギリギリまで使わない等意外と冷静な行動をとっていて、それだけにこの部分の彼女の言動って本音が出てしまっているように思えるんですよね。むしろ、チルドレンを「猛獣」とか「殺人兵器」呼ばわりした事の方が、撃った事よりも心情的に許しにくいかも。撃ってしまったのは結果論であって、結局、チルドレンを人間として見ていなかった事が根本的な原因じゃないかな(^^;
それにしても、あの錯乱っぷりは、見ているこっちがトラウマになってしまいそうです。もう、ただ哀れというか。須磨女史がチルドレンの主任になったのは不幸な巡り合わせだったとするしかないのかなあ、と。瓦礫に当たって気を失ってしまった彼女には、「『悪役』お疲れ様でした」と言うしかありません。まあ、このままフェードアウトするとも限らないんですけどね。
そして、須磨女史とチルドレンの関係がカタルシスもなくやるせない結果になっただけに、「君たちはいい子だよ。」とチルドレンに語りかける皆本の台詞が胸に染み、両手で包み込もうとするその姿に救われるものを感じました。
さて、次号でどういう結末を迎え、現在への繋がりが描かれるのか、楽しみです。……「でも柏木クンがいけるって……!!」って事は、やっぱりあの勧誘シーンの朧さんはブラック? 柏木マジック発動?
もうひとつだけ書いておきます。
「クソガキには違いないし、
このままじゃ危険な怪物だって僕も思う。
調子に乗って悪さばっかりやってるし、
カッとなってやりすぎるし、
ひどいめにあわされたけど……
それでもどーしても嫌いになれないヤツだっているよ。」
ひとつの長所が幾多のマイナス要素を凌駕する…。
才能や個性っていうのも、こういう事かも知れないですねぇ…。
な に か ひ と つ … … … 。
ゆ る ぎ な い も の ひ と つ … … … 。
WEBサンデーが更新されて…
どうやら、来週号(第13号)で漸くアニメ情報解禁の模様。
http://websunday.net/jigou/
…って、事は今週号でも情報は期待できないって事ね /(^o^)\ナンテコッタイ
椎名先生が先に書かれていた様に【 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/26/2579235 】、ホントに今月の後ろまで引っ張られるとはなぁ…でもま、取り敢えずどんな情報が解禁されるのか、アト一週間、楽しみにしてます(メインキャストはガチでしょうけど、プラスαをドコまで見せてくれるかな~?)。
又、既出情報ですけど、『絶チル』カレンダーポスター(但し『GOLDEN★AGE』とのコラボ&恐らく既存イラストからの転用モノ)が付く、サンデー超2008 SPRING増刊号が2月25日(月)発売。
http://websunday.net/super/
まぁやっとこさ、“時期”が迫ってきた雰囲気が出てきた…カナ? (^^)
…と思いきや、既に月見さんとこでも情報upしてたよ!(早ッ!!)
つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080220#1203434100】
そうですか、放送局や時間帯も遂に明らかになりますか。
製作会社は…知りたい様な、知りたく無い様な…何、この思春期の恋愛感情にも似た我が身を焦がす懊悩は?www
来週解禁とナ?!
情報戦略的に大丈夫なのかよ、サンデー編集部!
製作会社関連は発表されるのか?マジなのか?シナジーは勘弁してくれ
・・・・・頼むから。
ぶっちゃけ正式発表されちゃうと夢が語れなくなるから、ちょっと・・・・・。
個人的な意見で申し訳ないが、
『ハヤテ』スタッフそのまま移行ってことは、まず無いと思っているのだがどうか?
「さぷりめんと」の『ハルヒ』押しを考えると、大穴で京アニってのもありじゃないかと
思うのだが・・・・、平野を前面に押し出すつもりで来るなら可能性アリ?
製作会社別の次回作・製作中作品情報を検索しても、
絶チル情報、全くヒットしねぇ。マジで。どこまで情報規制してんだよ。
まぁ、実際早けりゃ土曜日には分かるわけで、覚悟完了して待つしかないのだが、
結局出来が良ければモウマンタイ。
シナジー製作だって、今までの悪評を払拭するくらいイイ作品を作ってくれれば
良いわけだし、そろそろ頭の中を賢者モードに移行させた方がいいかも。
世の中には金を掛ければ賭けるほど、駄作が生まれる場合があるからなぁ、
油断できない。
少なくとも
『ガンスリ2』よりはマシ
と評価されれば、とりあへず成功ではなかろうか?
今回も思いつくままに書き込んでしまった。乱文にて失礼。
なんか最近の椎名先生は久米田先生に向けて危なめのキャッチボールを投げこんでいるような気がしてならない。
きっと困ってますよ、パンツどころか私の知らないところでじごんすの餌にされてるに違いありません!絶望したー!と。
畑先生とか赤松先生の公式ページでのネタ振りにもマンガのネタ以外で返してそうな気配がしないし。留美子先生と観劇仲間!とか書かれていても信じらんねーよ的視点だもの
コナンのキッドの話で葵ちゃんが描かれてるのと同じくらい信じられない、あそこ悟空に描きかえられるんじゃないか今でもビクビクしています。(海外版とかありそう!)
完成原稿速報更新 ’08年 第13号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/15/
>「出会い編」ですが、割ときれいに着地できたように思います。
>ワタシは完全な悪党が描けなくて、(中略)彼女なりに人生を賭けてチルドレンを真人間にしようとしているだけなのです。
この辺り、エピソードの “落し所” としてはかなり期待をもてそうな予感がしますね (^^)
幾ら悪役として描写されていても、だからと言ってただ須磨主任を痛めつけて終わりじゃ後味悪すぎますし、やはりそれでは “何か違う” って違和感が拭えませんもんね。
少なくとも、その行動で最後の最後、ブチ切れてしまった彼女ですが、言ってる事には耳を傾けるべき点も確かにあったわけですから、せめて彼女が真性の敵側についてしまう様な救われない別れ方は、避けて欲しいですしね。
>個性の強い子供には、規範意識の強すぎる権威主義的な大人は天敵なのです。(中略)。「たいていの悪いことは良かれと思って行われる」って誰か偉い人が言ってたっけ。
この辺にも椎名先生ならではの見識が垣間見えて、安心しました。
私的にもイロイロ位置付けに頭を悩まし続けていた “チルドレンと須磨主任の関係” ですが、完結編では自分なりの納得が得られそうな様子に期待しています。
そしてUPされてるコマ…これって“アノ”シーンへの繋ぎかな?
これにもちょっと期待w
それにしても、やはりアニメ化の影響がお仕事にもイロイロ波及している御様子。
くれぐれも御無理はなさらない様に願うばかりです。
久具津さんのスキルに惚れ直した「そのエスパー、凶暴につき(5)」!!
ちょwww局長wwwwww
あんた物凄く良い事を言ってたのに、孫ネタで思いっきし堕としちゃってるよ!(w
いや、それとも孫があんなんになっちゃったからこその代償行為がチルドレンに向けられているの?
つか、局長孫の典型的ダメッぷりが、妙に我が心の琴線に触れまくってるのですけどどうしたものか?(ぉぃ
でもまあ、ギャグ的な流れは兎も角、チルドレンに対する彼の気持ちは本物ですよね。
エスパーを「特別な他人」ではなく「ノーマルの子供」だと発想できる局長は…やっぱイイヒトダナーと (^^)
その論からすれば、彼にとってのエスパーとは(親と子の様な)世代間的な距離(そこには普通に家庭内対立もふくまれるのかな?)を認識しつつも、でも同じ家族(=人類と言う同じ種族の)として何かを受け継いでいく様な関係…と把握できるし、そしてそんな局長的には、いずれ来るかもしれないそんな(ノーマルからエスパーへの)世代の移り変わりさへも受け入れられる事が出来る…のかもしれません。
少なくとも、単なる溺愛ジジイって言う以上に、何か稀有な精神の持ち主に見えてきました (^^)
そして、そんな風に見える彼の思想(?)は非常に好ましく思えます…特に今週号の須磨主任の狭い「社会」を楯にしたブチ切れっぷりと比べると尚更に。
さて、その須磨主任ですが…嗚呼、やっちゃったぁ… (^^;;;;
だけどそれ以前の問題として、今回の電撃シーンが表しているのは、関口…じゃなくてw …皆本が解除した電撃装置とは別系統のシステムが備えてあった、って事でしょうか?
とすれば、それは取りも直さず、チルドレンに首輪を課していても尚、須磨主任はチルドレンを全く信用していなかったって事ですよね…悲しい事ですが、彼女の正論はそれを補完すべき相手への信頼が致命的に欠如していた様です。
まあ、実際にチルドレンは逃亡を図ろうとしているワケですが、此処までこじれているともう鶏が先か卵が先か、そんな程度の事実の突き付け合いにしかならないですし…お互いに。
そして、仲間に手を出される事が、薫にとっての逆鱗であるのは間違いない以上、もうどんなフォローも利きそうにないのですけど…この状況で皆本は一体どうやって場をおさめるのでしょう?
薫の言う「あんたたち(複数形)」の中には、或いは皆本まで含まれかねないのですし。
私個人の感情としても、結局はチルドレンを “問題のある等身大の「子供」” としてはではなく “問題のあるただの「猛獣」” としてしか認識せず、「社会のためにはいなくなってもらうしかない」とまで言い放ってしまった須磨主任は許せないんですけどね、実は。
でも、だからと言って、彼女が痛い目を見ればそれで万事解決ってシンプルな話しでもないのが、この作品の厄介さんなところ (^^;;;;
(その辺りの本質部分は、サスケさんが既に御自身のブログの1月20日付けエントリで喝破されていた事なのですが【 http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid363.html 】)
で、結局。
言っている事は正論だった筈なのに、自身の何処が歪だったのか…須磨主任が自らそれを理解し納得しない限りは、ここで物語からリタイアしても、彼女はいずれエスパーのアンチサイドに身を置くモブの一片になるしかなさそうに思えます。
本当なら須磨主任にとっても真の意味で “救い” のある展開になって欲しいところですけど…このエピソードでそこまで描き切れるかなぁ?
そこまでの余裕は流石になさそうなんですけど。
その辺の落し所も注視したいです。
ところで、今回のエピソードを読みつづけて、ちょっと寄り道思考。
私たちの実社会には子供への虐待は頑なな現実としてそこにあり、それがもたらした最も不幸な結末の挙句に逮捕された“親”たちは、大抵、常套句として「躾としてやった」と弁明します。
その多くが自らの罪を逃れる為の詭弁であるにしても、その言葉を弄する者たちの中には、もしかしたら本当にそう思い込んだ(或いは、思い込もうとした) “自己欺瞞” のケースも決して少なくないのかもしれないな…そんな疑念が頭を離れません。
須磨主任も自らの正しさは信じて疑わなかったのでしょうが、人間って自分の正しさに知らず知らず狭量になった時にこそ、他者を傷つける行為に躊躇無くなれるのかもしれないなぁ…なんて思ってみたり。
(モチロン、虐待を止められない自分自身を自覚して苦しんでいる親ってケースも少なく無い様ですから、一面的には言える事じゃないのですけどね。)
願わくば、私たちが子供たちに接する時、外からの視点で等身大な彼らを見損なわない様になりたいものです…局長の様に…ま、厳しく接するにせよ、甘く接するにせよね (^^)
(長々とスミマセン。 でも、今回のエピソードはホントに厄介だ(w …幾ら考えても、自分の考えがまとまり切らなくて…まとまらないまま、なまら冗長な感想になっちゃいましたが、ご寛恕を… m(_ _)m )
いやぁ、今回の須磨主任のブチ切れっぷりは、
なんとも清々しく見えてきました(少年誌的な意味で)
現在の教育論とか、大人の子供的論理の固執とか、
正義の拡大解釈による悪の行使とか、難しいベクトルで考えていくと、
どんどんと暗い方向へ落ち込んでしまいそうな感じになってきましたが、
まぁ、我等が椎名センセーの事、必ずやさっぱりした希望に満ちた決着を
見せてくれることでしょう。(ある意味オチは決まってるも同然なんですが)
それにしても、教育省から派遣されてきたはずの須磨主任ですが、
今回のキレっぷりは尋常ではありません。
彼女の怒り様はは何となく、洗脳の匂いがします。
彼女はおそらく「普通の人々」のメンバーか、「黒い幽霊」に洗脳されたのエスパー
(電撃使い?)ではないか?という予想が妥当ではないかと思います。
少年誌的に人間の醜悪な部分を殊更にクローズアップするのはどうかと思うので、
明確な『敵』としての存在を読者に示しておくのが狙いではないでしょうか?
過剰な信念は時として洗脳され易いものなので「黒い幽霊」説が有力と思います。
(考えてみれば「普通の人々」だって
構成メンバーが
愉快なサ○エさん的な人達でなければ、
ギャグでも何でもない
恐ろしい団体組織なんだよね。)
須磨主任も元々は教育に理想を求めただけの、いい人だったかもしれないし。
物語のテーマとして、形の上でも「分かりやすい敵」の存在を明らかにしておくと
後々、いつでもクライマックス突入可能状態になったも同然。
「それ」を倒した上で「大空に笑顔でキメ!」で体裁整うし、
椎名センセー、ある意味守りに入ったか?なんとな~く「終わり」に向けての
回収作業開始な感じがします。
それにしても、絶チルアニメの情報統制は異常!
今月のアニメ誌にも、一行すら記事がなかった(泣)
情報解禁になってるはずの来月に期待だ!
8年ぶりにアニメ誌を買ってしまうかもしれない(恥)
先にいくつか余談を書いてみます。
その1:今週号のP.123
『パズルミュージアム』に『絶チル』が登場!
約2分で解けますので暇な方は是非ッ!w O○OOに15秒ほど悩みました。絶対O○OO○Oがハブられると踏んだのですが、残ったのはOOOでした。むぅ、上のヒント通りですな…。
その2:巻末コメント
Q.今、取りたい資格や免許(実在しなくても可)があれば教えてください。
A.人を愛する資格とか今日を生きる資格とか父親の資格とか(涙)。
ちょっと先生…、突出してネガティブじゃないですか…w と、とりあえず「父親の資格」はちゃんとしないとお子さんが昔の葵みたくなっちゃうので、ガンバってくださいw 一緒にお風呂とか入ってあげてください。
その3:ネタかぶり
なぜかスルーしてしまいましたが、「今度は『あいこら』と『金剛番長』の2作品と同時にネタがかぶるという異常事態が発生(笑)。」があったはずです。
調べた所、該当号は第9号で「化学工場で火災」がかぶっていると思われるのですが…、『あいこら』とかぶってます??? 周辺号も調べたのですが、いまいち当該箇所が見つけられません…。なので判る方、回答をお願いします。…うーん…先生の勘違いという線もありますかねぇ……。
ああ、確かにお孫さん「いなくなって」ますね、局長。「あの可愛かったワシの孫はいったいどこに行ってしまったんだ!?ウオーン!!」って感じで(笑)。まあきっと、おじいちゃんの思いが通じる日も来ますよ。いつか………!(笑)
「ちょっとマイルドな日須持」さんは、言ってることは正論も多かっただけに、深沢さん言うところの「やっかいなファン」の見方が実はほぼそのまま正鵠を射てるんだろう…?とこれまでは思ってたんですが、どうも徹頭徹尾悪役で行くみたいですねえ………。と思ったら、なるほど、「普通の人々」ないし「黒い幽霊」のスパイ説ですか。これはあるかも、ですね。そういう事情があれば、局長の次の人事での発言力が上がって、他所からのお仕着せでない、内部の人材の皆本をチルドレンの担当者に任命しやすくなるわけですし。
#peaceyさん。
>>調べた所、該当号は第9号で「化学工場で火災」がかぶっていると思われるので すが…、『あいこら』とかぶってます???
えーと、「ハチベエが天幕が乗ったと勘違いした飛行機を追う」シーンが、チルドレンの
危機を知り、全力疾走する局長のシーンとカブったのが該当するかと。
ページ割りもそっくりだったので、思わず比べて見てニヤリとしたです。
考えて見れば完成原稿速報更新スレ:【http://c-www.net/zettai/bbs/news/20080215_075709.htm】への自分の書き込みは、話の流れ上、このスレにレスしとくべき内容だったかな?と反省。
>それにしても、絶チルアニメの情報統制は異常!
>今月のアニメ誌にも、一行すら記事がなかった(泣)
ホントに情報ないですねー (´・ω・`)
私も久々にアニメ誌を立ち読みしてきましたけど、らしい記事などありゃしない…ぜ、絶望した!
こんなんで大丈夫なのかなぁ…話題的に畳み掛ける時期がズレちゃった様な気がするのだけど…と、不安に思ってたらオフィシャルじゃない方から、話題の援護射撃がありましたね (^^)
例のMAD、既にYou Tubeの方にも転載されたんで、ニコニコのアカウント持ってない方でももう視聴可能です(早いなぁ…^^;)。
つ【http://www.youtube.com/watch?v=Yh5ux4GZfRM】
う…何て違和感のないノリ… f(^^;
トレースアニメとは言え、不覚にも紫穂の表情にドキドキしたのはここだけの秘密です。
うーん、コチラの方が本放送より出来が良かったなんてオチになりませんようにwww(どくろ)
なるほど、彼は孫娘の教育に失敗した(?)ので、チルドレンをメイク・レディー(プリンセスじゃねえよなあ)しようとしている訳ですな。ちょっと駄目中年じゃん、局長。
が、それはそれとして気になることが一つ。52歳(のはずですよね?「1年半前」ですから)の局長になぜあんな大きな孫娘がいるんでしょうか?早婚だったの?
それにしても恐ろしきは少女時代の管理官よ(まだ管理官じゃないけど)・・・。ひょっとして日本人がクリスマス祝うようになったのもこのお方のせいですか?
遂にマジ切れの須磨主任。でも、銃弾は念動力で防御できるのをお忘れではありませんか、主任?ああ、でもあの謎の電撃があるか・・・。
次回もやはりどう展開するかにワクワクします。
と言うほどのものでもないんですけど、リミッター無しでも須磨主任が電撃を使えたのは、チルドレンのコートにも細工が施してあったからではないでしょうか。逃亡中の三人が共通して身につけているバベル支給の品は、見える範囲ではこれしかなさそうですし。
紫穂に透視されればばれそうなものですが、電撃付きリミッターより先に支給されていて、その頃はまだ何も細工が無かったのなら、改めて透視されない限りはばれないでしょうし、同時に支給していたとしても、リミッターの方の電撃を強調しておけば、コートの方を疑われる可能性は低いと思えます。
また、チルドレンが皆本宅に押し掛けた時に三人ともこのコートを着ていなかったのは、皆本にコートの細工に気付かれてこちらの電撃機能も外される事態をそのおかげで免れていたという伏線とも考えられます。
そうした経緯もあって、このコートで親友二人が電撃に倒れるという嫌な思い出のある薫(+局長も?)により、制服のデザインが現在のものに変更された、とか。
次回の冒頭ですぐに種明かしがされるでしょうけど、他の感想は皆さんと被ったりしてますので、どうでもいい予想を書いてみました(^^;
さぷりめんと(15)
Vの惨劇…! いやまぁ、その気持ちが嬉しい感じです。
Vの発祥…! お、恐るべし天性の女王様…!!w
しっかし、先生は『GS美神』の頃から「製菓会社陰謀説」を唱えてますねぇw 個人的には、きっかけがどうあれ結果的には華々しいイベントに成っているのなら、それはとても微笑ましい事なんじゃないかと思うのですが。…まぁ僕も華々しい思い出は無いのですが(汗)。
今エピソードは、意外と局長の活躍が多くて嬉しいです。
「火事場の馬鹿力」をこれほど的確に表現したシーンは初めてかも知れませんw
そして、局長のエスパーに対する想いも見れたのですが…、現在の正直な気持ちとしては「エスパーは普通人の子供」という解釈・概念は、もうひとつピンと来ません。僕の中では、局長のエスパーに対する絶大な信頼と確信は、第1巻第2話で語られた「あのコたちの才能はすばらしい! そしてそれは――誰かを守り、幸福にすることができるからなのだと………!!」で充分な説得力を持っているから…かも知れません。
例えどんなに科学が発展しても瞬間移動や読心装置、ましてや物体から情報を読み取る装置なんて造れるとは思えません。だからこそ超能力は素晴らしいと確信が持てるのです。言ってしまえば、僕は例え超能力で世界が滅びようとも超能力への確信は揺るぎないと思います。
あと、ちょっと失礼ながら、僕は局長のウソはすぐに見破りました。何と言いますか、この御人は魂で喋る人なので「あのコたちは…… あのコたちは……」と言葉に詰まるなんておかしいと引っ掛かったのです。少し「ウソであってくれ」という気持ちもありましたが、すぐ後でウソと判って安心しました。 まぁ皆本を動かす為の方便ですネ。
えー…それと、この「残念なお孫さん」はなんとかならないでしょうか…?(汗) このままじゃ愛せないですっ。
須磨主任は…またこれ悪役の権化みたいな登場の仕方ですね…w
この人に関しては、先生のお言葉が最も的確ですね。「ストーリー上は悪役なんだけど悪人というわけではなくて」。 僕がどうにもこの人を嫌いになれないのは、先生が思い入れを込めて描いているからかも知れません…。 …先生の初恋の人カナ?ww
個人的妄想として、この人はのちに「日須持さん」と結婚してパラレルワールドで所長になるんじゃないか…とか思ってたりするんですけどw
…で、完全な決裂を迎えてしまったチルドレンと須磨主任ですが…、次回で皆本がどう仲裁するのかに注目しています。全く予想が出来ませんもの。この「予想できない」、「続きが気になる」こそが週刊連載の醍醐味ですよねぇ~☆
>松楠御堂さん
な、なるほど…。それぞれの作品と違うシーンでかぶっていたのですね…。盲点でした。確かにこれは、ちょっと奇跡的な「異常事態(笑)」ですねw
おかげでスッキリしました。 ありがとうごさいました☆
完成原稿速報ブログが・・・
・・・・・・・・バレンタイン仕様になっています。
それにしても椎名センセー、
妻子持ちなのに、充実したオタクライフ、素敵だ。
「俺もがんばろう。」そんな気持ちになった。
(ちなみに私はエンドカードにはたいして興味はありません。
>そしてふとエンドカードの話が来る気配もないことに気づいて絶望した。
ぎゃふん ><
うーん…何気に期待してたんですけどね、自分 f(^^;
椎名先生による千里ちゃんや小森さん、見たかったです。
つか、高橋先生やジュビロ先生も既に描いておられるし、“あの時代” のサンデーの面々にはもっと描いて欲しかったな…ってのが私の我侭な気分 (^^ゞ
村枝先生とか、河合先生とか、(当時の久米田先生の宿敵wたる)北崎先生とか…って、まぁ幾らなんでも講談社のテリトリーでそこまでサンデー色を出すのは、無茶無理を承知の上での戯言です(w
ともあれ、マンガ家さんが他のマンガ家さんのキャラを描くのって結構楽しみなのは本当の気持ち。
このエンドカード企画にしろ、新装版『うる星』の「My Lum」企画にしろ、各作家さんの味がモロに出てその違いを眺めてるだけでも楽しめますから。
…でもまあ…お陰で、エンド“椎名”カード封入特典目当てで『絶望先生』のDVDを単巻購入するって事態は避けられるワケか…むしろ助かった…様な? (^^;;;;
(ここ暫くちょっとキツい懐事情からDVDは徹底して買い控え状態で、『絶望先生』は愚か、『精霊』も『瀬戸花』も『コイル』も『バンブレ』も涙を呑んでスルーな私…でも今、『true tears』に烈しく誘惑されてたり…小市民にはオタクライフもハードル高いのよね… orz)
ちょっと参考までに。
椎名先生が他作品キャラを描いた履歴を思いつくだけ拾ってみました。
一応ガイドラインとしては…
・他作品(或いはその作者)に対するオマージュが前面に出ている単品作品とし、パロディやネタ性が優先されたモノとは一線を引く(最近で言えば変身サイボーグや初音ミクとか…そこいらまで網羅してたらキリが無いですし、椎名先生の場合 ^^;)。
・『ネクサス』関係は除く(先生御自身がマンガ担当ですもんねw)
・同じく作品に関わったと言う意味で『ホームズ』関係と『大江戸ロケット』(最終回のEDイラスト)も除いておく…かな。
そんな感じですと…
【夏木六三四、東堂修羅】…「祝!創刊2000号 お祝いメッセージ!」への寄稿イラスト(色紙)/週刊少年サンデー 1993年 第52号
【碇シンジ、綾波レイ、初号機、サキエル】…「特別応援企画 エヴァンゲリオン補完計画 第1回漫画家編」への寄稿イラスト/アニメージュ 1966年1月号(VOL.211)
【大神一郎、エリカ・フォンティーヌ 他】…『パリはプチ燃えているザンスか?』『エリQくんに花束を』/椎名WEB 2001年5月1日up (えっと…まあ、オマージュのカテゴリー…ですよね、これ?www)
【『RED』の気持のいい連中 ^^】…『椎名高志の RED SPECIAL EDITION』/ヤングマガジン アッパーズ 2004年 №21(11/ 2号)
【かがり】…「共艶の乱(『乱飛乱外』第2巻発売記念特別企画)」への寄稿イラスト/月刊少年シリウス 2006年10月号
【ラム、諸星あたる】…「MY Lum 06/34」/新装版SSC『うる星やつら』第6巻(2007年2月15日発行:奥付)
【綾崎ハヤテ、三千院ナギ】…『絶チル 増補版SUPPLEMENT Special』/週刊少年サンデー 2008年 第4・5合併号 (他とは毛色が違いますが…コラボレーション扱いの単品の4コママンガって事でこれも一応上げときます ^^)
他にもあった様な気もしますが…まあ思い付きで列挙してみたところでは、取り敢えずこんな感じ?
うーむ…多い様な、少ない様な…。
まあ、作中で多く扱われるネタ的なもの以上に、先生の交友関係とか影響を受けた作品へのリスペクトが滲み出ている、そんな “深さ” が感じ取れるだけに、先生の履歴の中でも面白い “作品”群 に分類できるんじゃないかな、と思う次第です。
(そういう意味でも、アマチュア時代の某誌への投稿作品とかも是非見てみたいものです… ^^)
アニメージュは
1966年 → 1996年(平成8年)でした (^^;;;;
…昭和41年って、どんな古書だwww
中学生に入る前に
思春期の身体面の変化と心理面の変化は同時でしたっけ?
それとも論理的な思考の発達が心理面の変化になるのでしたっけ。
大人と子が違って見えるのは社会システムに入っているとか金を稼ぐとかでしたっけー??
ハッキリ言おう、今の紫穂はおじ様と交際できるのですかあー!!!!
ロリ趣味じゃなく、子持ちで…要はそっちの気がない方ってことで、誤、誤解しないで!
6号のアンケに間に合わなかったり、ここのBlogのサイン登録が上手くできなくて場違いながら来たのではないです決して。
純粋な好奇心、そう純粋な好奇心!まあ別のエスパーでも構わないのですけど。
吼えペンのネタではないですが、触った相手との関係をプレコグしたり細胞を操作できたらいいね
声と演技に要求する条件、要望
絶チルがお休みなので、穴埋め企画として椎名先生が出したという条件、要望をファンの自分たちも考えてみましょうか。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/18/
各キャラで必要と思う条件、要望を書いていきましょう。
……「声優はもう決まってるじゃねーか」というツッコミは無しで。キャスト発表前だからこそできるお遊びなんですから。
最初に禁止条項として、この二つ。
・声優の名前を挙げるのは禁止
・あのアニメのあのキャラみたいな、というのもダメ
こうしないと好き嫌いのケンカになっちゃうからね。先生も指名はしてないようですし。
ではまず自分から。
※ザ・チルドレン3人共通
・5歳、10歳、二十歳の3パターンで、それぞれ演技の差を付けられること。
言い替えれば、絵を見ずに声だけ聞いて、今何歳の状態か判別できること。
これはもうできて当たり前というべきことでしょうけど、一応書いておきます。この条件がクリアできれば、Webラジオとかでも上の3パターンが使えるから、脚本の幅が広がるでしょ。
後は他の人、よろしく。
ギ○ンとド○ルのコンビでってのもダメですかぁ?w
マッスルにレ○ザーラ○ンH○ってのも?www
ま、それはおいといて、
葵には正しい関西弁をお願いしたいです。
椎名先生が大阪出身なので、葵も本当の「京ことば」はしゃべってないのではありますが。
『Dr.椎名の教育的指導』にもありましたが、外語学校で大阪弁を勉強してほしいなぁ。
品のいい正しい関西弁をお願いしたいです。
局長 ・迫力のある感じ。恐いけど優しさもある、みたいな。
朧さん・落ち着いた大人の女性。母性的。
賢木・落ち着いている様でも、ついムキになる面あり。
奈津子・ちょっとギャル系が残ってる?
ほたる・おとなしそうで、小悪魔系?
ちさと・ふつーの小学生女子。
東野・ふつーの小学生男子。
好美・もろ、ギャル系。でも根は真面目。
秋江・年齢より若い感じ。色っぽい。
澪・ツンデレ。チルドレンよりも幼い感じ。
その他、おおむね適当に。つか、単なるキャラ感想だな(汗)
実名希望は・・・どっかに書いてます(笑)
具体的な声優名を出さないで自分のイメージを伝えるってのも存外難しいですね…。
取り敢えず、チルドレン役がそれぞれの異なる年代を“違和感無く”演じ分けられるのは絶対条件ですよね!
で、その中でも特に紫穂!
彼女の場合、年代の演じ分けに加えて、更に可愛らしさと毒々しさの演じ分けも是非(w
薫に向ける暖かい柔和さ、皆本に向ける愛情がかった韜晦さ、賢木に向ける年齢相応な意地っ張りさ、プラス、生来のディープなブラックさwww…等々、実はチルドレンの中でも最も表情の使い分けが多彩なキャラですから、その辺の演技力を期待したいところです (^^)
それと、マッスル。
まぁ何せキャラがキャラだけに、声による生理的嫌悪感を感じさせないってところは大事なポイントかも?
その意味でも、鼎さんの挙げたレ○ザーラ○ンH○さんみたいな声質は、むしろ男性的な(しかも結構良い)声ですから、演じられるキャラとのギャップを楽しむって点でも当たり役っぽい?
あと、末摘ちゃんは…偽装モード→女性、本物モード→男性で!
(つか、本物モードの声は、もう私的には玄○哲○さんしか思いつかないのですがwww…あ、言っちゃった… ^^;;;;)
サンデーCM劇場に絶チルバージョンが。
自分ちにも書きましたが、こちらでもいちおう。
WEBサンデーに、絶チルバージョンのCMが掲載されています。
>サンデーCM劇場
http://websunday.net/theater/
ロングバージョンになってるというか、追加カットがあるみたいです。
サブキャラもいっぱい出てますよ。確認できたのは以下の通り。
・吹っ飛ばされるマッスル大鎌さん(やや微妙?)。
・半獣化してる犬神初音さんと憑依しようとしてる宿木明くん。
・3人に分身してる澪さん。
・髪の毛がうにょ〜んとなってる黒い影(真木シローさん?)。
・水を操ってるカウボーイ・ハットのメアリー・フォードさん。
・不適に笑っている電磁波義兄弟の二人。
我が神・谷崎様がおられないのが痛恨でありますw
追加カットとか書きましたが、
これは次世代WHF会場で流れてたロング・バージョンみたいですね。
細かいですが、いちおう。
葵のテレポートは演出の変更を要求したい。
あれじゃぁ、スタトレの『転送』だ。瞬間移動らしくねぇ。
最新映画「ジャンパー」は結構面白そうだ。これのテレポート描写はイイぞ。
あと、ふと思ったのだが去年からコッチ何気に超能力ブームじゃなかろうか?
TV放送されているものは機会が掴めずなかなか見られなかったのですが、今回ようやく見る事ができました。サスケさんの情報に感謝。
内容については、無難な出来かな? まあ、私はアニメにそう精通している訳でもないので(声優さんの事もよく知りませんし)、「絶チルがアニメになってる」以上の感想が浮かばないのが正直な所だったりするのですが(^^;
ともあれ、CMのみで本編の出来を完全に推し量れるものでもありませんし、過度の期待も落胆もせず、のんびりと本放送を待つ事にします。
>我が神・谷崎様がおられないのが痛恨でありますw
よく見ると↓のシーンにおわしましたよ。
>・髪の毛がうにょ〜んとなってる黒い影(真木シローさん?)。
黒い影=ナオミ嬢に吹っ飛ばされております。ある意味、姿が隠されているナオミ嬢の方が酷い扱いかも(笑)。
あ、多分…これは所謂 ロングver. じゃないです。
私も名古屋会場で見た、何度もリピートされていた 30秒ver. の方ですね。
ここの掲示板でも前に 大阪大会参加者さん が報告して下さってますが、ロングver.は「かなり長く、3~5分くらいあったように感じました。」…だそうですから。
それにしても、『絶チル』のアニメ情報の出し渋りさって何でしょうね?
夏放映らしい『鉄腕バーディー』は、もうメインスタッフも制作会社も発表されてると言うのに! orz
つ【http://www.birdy-tv.com/】
うわぁ…あの赤根和樹さんが監督かぁ…羨ましいなぁ f(^^;
『ノエイン』メッチャ好きだったんですよ、自分。
そのエスパー、凶暴につき(4)
局長、大奮闘(暴走?)。皆本への「対応」は「脅迫」以外のなにものでもありませんね(笑い)(一部分、人たらしの面も見せますが)。で、彼の脅し文句がすべて事実を反映しているとすれば皆本には両親がいることになります。どんな親なんだろう。彼の人柄の良さからすると好人物じゃないかな~と空想しちゃいます。
紫穂は1年半前の時の方が余計黒かったんですな。あのまま成長していたら猟奇犯罪の犯人になってたのではないでしょうか。
それにしても、今シリーズは8巻収録「逃亡者」クラスのヘビーな内容です。「逃亡者」の場合はマッスル・大鎌という「心のオアシス」が存在しましたが、今回は彼に相当する人物が出て来ないので(ひょっとしてあの人形マニアですか?)キツイです。管理官もこの時期には眠りっ放しなので手助けの方策がないっす。
もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
アニメ化発表以来、各サイト、各スレで結構な盛り上がりを見せている「絶チル」ですが、それぞれの書き込みを読んでいくにつけ、
椎名センセーはどんなクライマックスを目指しているのだろうか?
というのが気になってきました。
そういう意味で今シリーズは物語の折り返し地点ではなかろうか?と思っています。
(最終的に皆本が誰を選ぶのかとかいうことは置いといて)
物語全体を包むテーマは「3人の成長」がメインである、と思うのです。
皆本との出会い以前、チルドレンたちは人類(普通人)を「自分たちに敵対・害するもの」
と考えているのが見て取れます。今シリーズでは、皆本とのファーストコンタクトを通して、
普通人との信頼関係を築くきっかけを彼女たちに与えてやりたかった。というのが、神
たる作者の意図ではないでしょうか?
物語中では天使にも悪魔にもなれる彼女たち、将来の可能性は五分五分であって、
確定された未来はない、とされつつも、最も信頼出来る予知として、「普通人にとっての悪魔」
と化した彼女たちも描かれています。
今回、そして次回へと、皆本は傍観者から当事者へと身を投じます。「普通人」として、そして
「皆本光一」として彼女たちに何がしてやれるのか、(現実的問題と置き換えて、私達にも様々な事と重なる)重要なテーマですが、今シリーズにおいて、彼女たちが普通人との共存考える第一歩になることは間違いないでしょう。例えそれが個人に対する感情から発露するものだとしても・・・。
ここから先はかなり私的な考えですが、
チルドレンたちが悪魔にならない未来に達するための物語の着地点は、
彼女たちが「皆本以外の男の子」と「皆本以上の信頼関係」を築くまで
だと考えています。皆本に出会って、一見普通人と信頼関係を持っているかの様に見える
彼女たちですが、皆本という存在を失った瞬間に、どう転ぶか分からない危ういものである
というのは否定できません。彼女たちが天使になる為には超能力者、普通人を問わない、
人間的つながりを大切に思う気持ちを育ててやらなければならないのではないでしょうか?
アニメ「絶対可憐チルドレン」がどういったシリーズ構成でどういったクライマックスを用意して
いるか、今から楽しみでたまりませんが、名作と呼ばれる作品になって欲しいものです。
放送期間が1年なら分かりませんが、2年くらいなら原作と同時にラストを迎える企画も
考えられるのでは・・・いや、最近の「ワイルドライフ」の例もあるし、昨今の漫画アニメ業界
は読みきれないですね。
長々と思いつくままに書いてしまいました。お目汚し失礼致しました。
あっ、あと上田洋一さんへ
>もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
とのことですが、多分88~90ページのくだりだと思うんですが・・・。
いくら制御不能な超度7エスパーとはいえ、外見的には幼稚園児ですよ。
実害を受けていた家族や近しい人達は、段々とよそよそしくなって
いくかもしれませんが、大抵は優しく接してくれる人達が大半だった時期だから
ではないでしょうか?
実際今シリーズでの彼女たちは9~10歳、あのシーンから5,6年は経過している
ハズです。周りの扱いが今の様に変化していて、もおかしくはないかと思います。
前回、チルドレンが皆本を犯罪者に仕立て上げたのは、何か考えあってのことだと思って安心して見ていたんですが、どうも全然そんなつもりはなかったみたいですね…。それ結構ひどいんちゃう、君たち!?(笑)―――それとも、これからいよいよ皆本を助け出しに行こうとしている所なのかしらん。
それにしても局長の使い方がうまい、椎名先生!もっと普通に出てきても、物語上は全然問題ないはずなのに、ああやってツッコミ所満載の形で登場・行動することで、起伏をつけてるんですね…!さすがです。
さて、「ちょっとマイルドな日須持」さんはどうなるのか。次回に期待です。
>上田洋一さん
> もう一つ気になるのは今シリーズが7巻188ぺ-ジから190ページまでのくだりと食い違った印象を受けることです。
かんとくさんの推測と違って、僕は118~120ページのことをおっしゃっているのかな?と思いました。
だとすると、僕も今シリーズを読んでこの場面を思い出して「つながらないな」と思いました。が、改めて読み返してみると、今シリーズのエピソードで三人と皆本に面識ができても、その後あらためて着任の挨拶をした場面でこういう会話になってもまあ問題ないかなと思い直しました。118ページの「はじめまして」のセリフを除いて(笑)。
椎名氏はあまり設定・エピソードを緻密に事前設定しておく方ではないので(割と変更・追加を厭わない)、突くのは野暮なんでしょうけどね(笑)。
上田さんの疑問部分が結局どの箇所なのかは解りませんが、取り敢えず
>118~120ページのこと
の件についての私考。
この「はじめまして」については、「サスケ部屋」さんが既にエントリされてますね。
つ【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid364.html】
私としても、サスケさんの御意見が正解であるならば作品の深みが格段に増しますので、大いに期待してるところです…まあ、先生のミスの可能性もモチロンありますが… (^^)
ただ、何れにしろ、本来は研究部門に配属された(それも、将来を嘱望された恐らくは研究部門の中でもトップクラスの天才エリートである)皆本が、現場の運用主任(それも、これまでの担当が悉くリタイアしてきたバベルきっての問題児チームの)へ異動するというのは、“ちょっとした人事”です。
お役所の中でも当初の採用にあたっては“職種”と言うものも重要でしょうし(行政職と研究職はまたちょっと扱いが違うんですよね)、それを思えばこの異例の人事には、“上司の意思=局長判断”と“本人の意思=転属願い”の双方が不可欠でしょう。
そして、皆本が単に他人から聞いただけの情報(これに関しては、朧さん絡みで下に触れた第1巻のシーンもご参照を)で抱いた“チルドレンの境遇への同情やシンパシー”…それだけを動機として転属願いをしたとすると…流石に、これはちょっとリアルさに欠けます。
そう考えると、第7巻で描かれた「はじめまして」のシーンには、実はそれ以前に彼らの間に起こり得た“何らかの出来事”が“含み”として描写されていた…そう思っておいた方が自然ですし、味わいが増すと思います(そして、結構今回のエピソードは、その構図に巧くハマリ込みそうな予感はあるのですが…さて、どうなるかな? ^^)
ですので、私的には「はじめまして」のセリフは、むしろ連続した物語として活きてきそうな気もしているんですよね。
ところで、それよりも私が気になっているのは、第1巻p.26~27の、皆本が朧さんから勧誘を受けているシーンです。
皆本は白衣を着ている所をみると、その職場(研究棟?)に朧さんが来ている様に見えます。
これが時系列の中でどの辺に当てはまるピースなのかがイマイチ判断し難い。
まあ可能性としては、今回のエピソードを経て、転属願いを出すまでの間、そこがピースの一番シックリはまる場所でしょうけどね (^^)
ただ、ちょっとした変化球としてですが…もしも、今回のエピソード以前に既に朧さんからの勧誘があった場面だと仮定して「そのエスパー、凶暴につき」編を読み返してみると、例えば(1)での皆本と賢木の会話とか、(2)のノンブルp.7の「……あれが……」と言う皆本のセリフ、(3)のラストページの局長と朧さんの会話などなどを、かなり違った視点で見る(と言うか裏読みする)事が出来るんですよね。
個人的希望としては、変化球の方を望みたいところですが…流石に無理矢理っぽいかな? (^^;;;;
それにしても、「さぷり」の中でさへシブ過ぎるグリシャム大佐に嫉妬www
こんなご老人に成りたいYO!(←無理無理
うーん、なるほど。そう来ますか。
やはり、読み手としてのスキルが問われてくるところですね。
私的には過去の記述や行動の矛盾・食い違いは
「描かれなかった話」に何かあったのだろうな。
という大前提の下に読んでいるので、さほど気にならない性質なんです。
つーことで「はじめまして」の件ですが、
サスケ部屋さんの意見も希望的観測込みで同意できますが、
椎名センセーの作風からしても、そう深くは考えてはいないかも(汗)
あくまでも私的な考えですが(浅はかな意見だと思われるなら仕方ありませんが)
実はチルドレンたちは、まともに皆本の事を憶えていなかった。(えー)
というのが一番の正解なのではないかと・・・。
というのも、この頃の彼女たちは「自分たちは虐待されている」という意識がピーク
の時期で、周囲に気を配る余裕がなかったと思われ、今エピソードの様に
第三者的位置から見ると、一見かなり深く関わっている様に見えて、でも
彼女たちにとっては、通りすがりの人が親切にしてくれた程度にしか認識して
いなかったんじゃないかなぁ?
エピソード(2)(3)を読んでいても、ただでさえ機嫌が悪いときに、発言まで
遮られて、不満爆発寸前。須磨主任と皆本の「名前間違いコント」をまともに
聞いているとも思えないし、ただ利用しやすそうなヤツがいたから近づく気に
なった、と見るのが私なりの納得できる理由です。
(現実的な問題として、チルドレン直衛護衛部隊なんかも実際にはいるハズで、
バベルにいる限り、面識も複数あり、会話も多少なりともしているでしょうが、
彼女たちがちゃんと顔と名前を覚えているかと問われれば、「絶対覚えていない」
といえるでしょう。)
そのエスパー、凶暴につき(4)までの3人と皆本の関係は、未だ赤の他人であって
チルドレンにとって大して重要な存在ではないのでは?
私的意見として、皆本の、あの「はじめまして」とあの複雑な笑顔は
「怖いな」「ちゃんと憶えてくれているよね?」「改めて自己紹介するよ」
であり、それに対するチルドレンのあの台詞と表情であるとおもうのですよ。
薫の場合 「まーたコイツ嫌味言いやがって」
葵の場合 「やっぱり来たな、けど大してもたへんやろ」
紫穂の場合 「前もそうだったけど、ホントに解かってるのかしらこの人」
という、言葉の裏に隠れた本音というヤツが見えてくるわけですよ。
今エピソードがどういう決着を着けるか(4人がどの位まで深く関わってしまうか)
によって、全否定される恐れもあるけど、チルドレンと皆本の「はじめまして」に
対する矛盾は、私の中ではこう解決しています。
説明不足かもと思われたので、ちょっと補足します。
皆本の「はじめまして」で、
それまですっかり忘れていたのを思い出して、あの表情と台詞
と、いうわけです。
特に薫なんか「あっ、なんかヤな事思い出した」って表情に見えません?
「はじめまして」の件は、椎名先生が「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を描いてる時に、今描かれている「そのエスパー、凶暴につき」のエピソードまで考えて描いていたとは思えません。
自分が考える椎名先生の作風というのは、まずその場その場で面白い状況やネタを描いて、後でそれを辻褄あわせをする方向ですかね。
と簡単に書いたけど、かなり難しいことなんですが、椎名先生の構成力(というかまとめる能力)は「GS美神」のアシュタロス編や「ネクサス」でよく分かってますから。
そこから考えると、このエピソードの最後で辻褄あわせをしてくれると思ってます。皆本に「改めまして…はじめまして」とか言わせるんじゃないかな。
今回の話で局長たちが乗ってる飛行機なんですが、自分は飛行機にぜんぜん詳しくないんで調べたところ、MV-22オスプレイってやつで良いんですかね?ヘリでも飛行機でもないティルトローターというらしいです。
写真付 http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/index.html
1巻から11巻まで読み直したけどコイツは見つけられませんでした。今回が初出でしょう。
こういう垂直離着陸可能な双発レシプロ機は、伊藤明弘先生のジオブリーダーズに出てきたバラクーダ以外で目にしたことはないですね。
>「そうする以外あんたたちには―――――この世に居場所がないってこと、忘れるんじゃないわよ!」
須磨主任が上からの目線で言い放った台詞の心無さが、「躾はチルドレンの為でもある」というのが建前でしかなかった事を暴露してしまっていますね。より正確には、「チルドレンが普通人の社会で道具として生かされる為」であって、「将来、一人前の社会人として生きていく為」ではなかったと。まあ、前者でもある意味チルドレンの為には違いないのですが……もしこれで「超度7に普通の生活は望めない現実に抗えず、あえて心を鬼にしてスパルタ教育を施している」とかだったら、彼女の演技力に脱帽するしかありません(^^;
>「3人でどっかに逃げたれ!」
この時期に兵部がチルドレンと接触していたら、パンドラ行き確定ですね。そうでなくても、脱走後の彼女らに行く当てなんてそうないでしょうから、遅かれ早かれパンドラから接触、保護されるという展開は十分あり得るでしょう。逆に言えば、皆本がチルドレンの主任になった事によって、わずか数ヶ月後の兵部の接触で彼女らが即パンドラに転向するのを防げたとも考えられる訳で、まさにこの“出会い編”が未来の分岐点の一つだったのかもしれません。
>「『ふさわしい人間がいる』…かネ?」
立場的に無理というのは措いといても、局長じゃ駄目なんですか? とか一瞬思ってしまいましたが、「教育はアメとムチ!! 私はアメ!! ムチはお前の仕事ッ!!」というのが局長の考えでしたから、やっぱり駄目ですね(笑)。
それはともかく、その後のページの局長の台詞は一言一言が鋭く、はっとさせられるものでした。エスパー云々の事情を取り払えば、チルドレンは見捨てられた子供同然、その事に誰も気づかない。そういう、ごく普通に子供を見る目線でチルドレンの事を見られる人がバベルの局長で良かったと、本当にそう思えたシーンでした。
>「超度7のクソガキに―――僕ができること……!?」
これは、今シリーズ内、というかこの回想の中では「須磨女史に代わりチルドレンの主任に就任する事」になると思うのですが、最終的には連載1話目の「君は、ここにいていいんだ。」に帰結するのではないでしょうか。先の須磨主任によるチルドレンの否定の台詞「この世に居場所がない」を否定し、チルドレンを肯定するのがこの台詞ですし。ただ、それまでは皆本にとってチルドレンはまだ「クソガキ」だった訳ですので、その段階でどうやって彼女らの「“心”を捕まえる」のか、次回(10号は休載ですよね(^^;)が楽しみです。
「やったとかやってないとか そういう事じゃないだろ?
世間がどう思うか…じゃないかネ?」
このセリフのニュアンスって1個しかないですよねww 面白すぎです。やってる事は最低なのに面白いのは、やっぱり局長の魅力でしょうか。
なので、今回のMVPは局長です☆ 泣いて訴える姿も、急にシリアス調になるのも、非常事態への対応も、どれも魅力的です。こういう人が身近にいてほしいものです。「ナ? サインしちゃいなよ?」の表情がサイコーw なんちゅう顔してるんですかww
あと、そーいえば皆本の両親ってあんまり気にしませんでしたね。チルドレンの家庭環境が判った所で安心してしまったからでしょうか? でも、いつか出てくるんでしょうねぇ~。どんな人でしょう? Fukazawaさんの言葉を借りますと「これは椎名先生の漫画なので」普通の人ではないでしょうね~w う~ん…予想が混沌として楽しみですw
「証拠も残らない」とか「見殺しにした方がよかったかもね」など、暗黒発言が際立っている紫穂なのですが…(汗)、それはさておき、10才の子供が死を装って脱走するって極めて異常な事態だと思います…。そこまで追い詰められていたなんて………。思う所は色々ありますが、“超度7の子供”というアンバランスな存在を指導する事が とかく困難だという事でしょうか…。
「そうする以外あんたたちには―――――この世に居場所がないってこと、忘れるんじゃないわよ!」って…須磨主任もキッツイ言い方しますねぇ…(汗)。これじゃ完全に悪役じゃないですか(苦笑)。「お前を放り込むぞ! 悪魔ァァァ!!」とか良いツッコミしてるのに…w
…そんな感じなのでちょっと言いづらいですが、P.4最終コマの須磨主任が可愛く見えるのは僕だけでしょうか…?w なにかこう“普段厳しい人が不意に見せる無防備な表情”的な萌えが…w 僕はまだこの人を嫌いになれそうもありませんw
「はじめまして」の件について。
僕はおおむねサスケさんの考えに賛同します。「拘留」をチャラにして指揮官に就任という流れっぽいですし。
問題のシーンの矛盾については…、あれは政府のお偉いさんの前で披露された就任式だった…とか考えれば、「拘留」絡みの出来事は無かった事としての振る舞い…という風に辻褄合わせは可能っぽいのですが…、個人的には、もし椎名先生がそこまで考えていなかった場合は無理に辻褄合わせをしなくてもいいんじゃないかと思ってるんです。リズムや流れを乱してまでこだわる必要性をあまり感じませんし、あのシーンの意義は「紫穂の皆本に対する想い」ですし。 …と言いましても、今エピソードできちんと整合したなら、僕はまた椎名先生に惚れ直す次第です。
さぷりめんと(14)
『疑惑の影 ちさとちゃんver.』
と言いますか、高尾山で3人がバベル所属ってバレませんでしたっけ??
あれ!? あれ!? 「考えるのがめんどーになれー」という天の声が………。
『ステキなグリシャム大佐』
僕もダイエットコークを買ってきて実践してみようと思いましたが…、やめておきます。なにか思ってる以上に激しそうなので…w
P.S. 嬉しい急用は、えー…まぁ…なんだかんだで玉砕しました。「まぁこういう事もある」、むしろ「こういう事の方が多い」と考えて、次の機会に備えたいと思います。まぁ、もうそれなりにヘコみましたしね(苦笑)。
ご無沙汰してました。
アニメ化に引き続いて、”出会い編”で盛り上がっているようですね。
さて、7巻「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」での記述が齟齬を起こしている件ですが、
私は、7巻の時は何も考えてなくて、今、後付けでつじつまを合わせようとしていると考えます。
どこがつじつま合わせかというと
「チルドレンは皆本の名前をまだ知らない」
という事です。
2008年7号の「そのエスパー、凶暴につき(2)」の回で葵の負傷に関する報告会議のシーンを見返しください。
皆本はチルドレンに紹介されていません。
須磨主任は、皆本の名前をろくに覚えていません。
つまり、皆本は正式に自己紹介をしないまま、チルドレンに巻き込まれていってるわけです。
今エピソードの展開しだいですが、例えば、
須磨主任とパイロットを助けたばかりに見捨てる事ができずピンチに陥ったチルドレンに、
九具津のあやつる変形サイボーグ君に何かを持たせて人間なら通れない所を運ばせるという手段を皆本が思いついて助ける
という展開があり得ます。
それが、皆本がチルドレンと関わる覚悟に結びつくというのは自然な展開だと思います。
今エピソードの最後で皆本が主任に就任するのはもはや既定の事実のようなものですが、
「はじめまして」
の前のコマで
「あらためて」
と入れれば、すべて丸く収まると思うのですが、いかがでしょう。
>2008年7号の「そのエスパー、凶暴につき(2)」の回で葵の負傷に関する報告会議のシーンを見返しください。
>皆本はチルドレンに紹介されていません。
>須磨主任は、皆本の名前をろくに覚えていません。
>つまり、皆本は正式に自己紹介をしないまま、チルドレンに巻き込まれていってるわけです。
…うーん、この部分はちょっと異論ありです。
チルドレンが皆本の名を憶えているか否かは別として。
元より報告会議の途中からの描写になってますから、皆本がチルドレンに紹介されているか否かについては、このシーンだけでは判断できないと思います。
更には、その直後に続く須磨主任の「山本さん……だったわね。」は、まともな自己紹介が無かったからと言うよりも、むしろ須磨主任の性格を表現した描写だと考えた方が妥当かと思います。
ドチラかと言えば唯我独尊的と言うか、人の話を聞いてないと言うか、自分の正しさに凝り固まってしまってると言うか… (^^)
その証左に、その後何度皆本が名前を訂正しても、彼女は間違え続けてますから。
>「はじめまして」
>の前のコマで
>「あらためて」
>と入れれば、すべて丸く収まると思うのですが、いかがでしょう。
ええ、これは全く同意です (^^)
サスケさんの仰るような形に落すにしろ、別の形に落すにしろ、実はこのシーンと今回のエピソードは案外と“繋げ易い”…それはたった一言の挿入で事足りる程に。
これは前から気にかかっていた事ではあるのですが、『絶チル』の場合、エピソードを繋ぐ際の「のりしろ」的な余裕が作品の随所に感じられる様な気がしています。
これは事前の緻密な設定設計と言う事ではなく、破綻のない長期連載を維持する為のマンガ家としてのテクニックと言うべきものなのかもしれませんけど。
その点も含め、私は今までの椎名先生の作品とは少し毛色の異なる“ナニか”が『絶チル』には有る様に思っていまして…過去の3本の“週刊連載”作品とはその構成の組み方辺りに変化が起きてる様に思えてなりません。
一つの考えとしてですが…『絶チル』が過去の連載作品と一線を画す点として、実は短期集中連載版(4話分)で一端(しかも実にコンパクト且つ過不足の無い)完成形を成してしまった作品だからではないか、と考えているのですけど…ただ、ここから先に論を進めるには、未だ考察に供する材料が少ないかなぁ。
実際、ちょっと自分自身も考えに手詰まり感があって断言できないのが歯痒いです… (^^;;;;
話がらっと変わってしまいますが、九具津君がここで登場するのは偶然でしょうか、本人の意図的なものでしょうか?
後に彼がパンドラの内通者であることがわかるわけですが、
チルドレンの脱走逃亡の機会であるこの場に彼がいるのは、
状況を兵部に通報するためでしょうか。
はたまた、チルドレンが脱走しやすい状況を積極的に作るためでしょうか。
次回での彼の行動に注目です。
新規壁紙久々登場!
WEBサンデーで『絶チル』の新しい壁紙がUPされてました。
http://websunday.net/download/
うーん、ホント久々だなぁ (^^;
かなり長い事新規アップはなかったのに、イキナリこういう周辺射撃が入るのもやっぱアニメ化の所以…なのでしょうか?
完成原稿速報 11号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/01/26/2579235
9号速報> 近いうちキャストが発表されたら
10号速報> 休載
11号速報> アニメ関係の詳細情報は、来月後半あたりが解禁予定だったと思います。
ま、まさかの時間差攻撃…!
これが現代社会のひずみとゆーやつかーッ!?w
隔週くらいでお届けして頂けると適度に盛り上がれるのですが…、仕方ないですね。
>今度は『あいこら』と『金剛番長』の2作品と同時にネタがかぶるという異常事態が発生(笑)。
じゃあ、コラボですね☆
これはもうしょうがないので、コラボしましょうw
お詫びとかではなく、もう「この機会」にw
「ネタがかぶったらコラボする」のがサンデーの掟!!w
『金剛番長』にはマッスルを派遣してほしかったり…w
舎弟でも“変態番長(大鎌番長)”でもいいので、金剛と闘ってほしいです。
「マッスルの硬質化でダブルハンマーが効かないッ!! どうする金剛番長!?
体の自由が奪われたッ!! 危うし金剛番長(の貞操)!!」
…なにかリアルなBL画像が浮かんできてしまったので強制終了します…ww
『あいこら』にはハチベエに各キャラのステキパーツを教えてほしい感じです。
で、ラストには皆本にときめいて迫るみたいなw オチ担当が皆本。
まぁ半分以上が冗談ですが、何かやってほしいですねぇ。
しかし、休載週にもかかわらず原稿を仕上げているという事は、お休みは別の週にあてるという事でしょうか?
何でしょう?? 対談カナ? 声優さんと対談カナッ!?w
休載…と言っても、とてもじゃないですが休まれてるどころじゃないんでしょうね。
どうもガガガの方は4月以降の発売の様ですし、もしそのイラストを担当されるとしたら、それもこれから…って事になるんでしょうか?
アニメ化に伴って、今まで以上にお忙しくなりそうですけど、椎名先生、どうかお体には気をつけて下さい m(_ _)m
それにしても、編集部さん、アニメ情報を絞ってるなぁ…。
も少し、適宜流して行った方が、話題の持続性って点でも良いと思うのだけど?
現段階じゃ、もう話題的にはネタ切れ状態っぽくなっちゃってますもんね。
幸運にも『金剛番長』の現担当さんは、『絶チル』初代担当のAさんなので、連絡網はバッチリですねっ☆
何かやってほしいですねぇ~。
そのエスパー、凶暴につき(3)
1年半前の時点では葵たんは両親を信用できなくなっていたんですね。薫は無理に無理を重ねてるし・・・。紫穂は・・・あれ、この子だけあんま変わんねんなあ。しかも、皆本の深層心理とゆーか何とゆーかを代弁(?)していますし(笑)。
それにしても、今週の皆本ってついてねえ。紫穂の暗黒の一言で犯罪者にされるわ、愛車は装甲車(装甲兵員輸送車?)に踏みつぶされるわ。
気になるのは朧さんの表情です。彼女がこんな顔をするのは珍しいと思います。
それから、バベルですが、この機関は管理官睡眠中でも時によっては政府以上になるというマイクロフトみたいなシステムが組み込まれているのではないかと思いました。ラストコマの局長が大いに引っかかります。
これからどう展開するにせよ、このシリーズは6話では終わりそうにない気がします。ひょっとしたら8話ぐらい続くのでは?
>「読むゆーても表面的にだけやん。ウチら今、リミッターついてるし。」
>「そんな言い訳通用するか!! こっちは普通人なんだぞ!!」
これは葵と皆本の遣り取りなのですが、エスパーとノーマルの意識の差を象徴しているようで、たった一コマにも関わらず凄く印象に残りました。特に「こっちは普通人なんだぞ」の部分。
まず、皆本が言っているのは程度の問題ではなく、「勝手に」心のプライバシーを侵した事。「サプリメント」でのダブルフェイスのように、読みたくなくても読んでしまう場合もありますが、この場面での紫穂は能動的に能力を使っているので、その点は考慮されません。透視一つで関係が崩れてしまったちさとちゃんと東野くんのようなケースもありますしね。
次に、ノーマルである皆本は基本的に透視への対抗手段を持たない事。葵からすれば、同じエスパーである紫穂の透視は五感と同じようにごく自然なものとして捉える事ができるでしょうが、身一つでエスパーとノーマルが対峙した場合、優位な者から劣位の者へ力が一方的に行使されるという図式になり、劣位の者、即ちノーマルからすればアンフェアと感じられるでしょう。
もう一つ、これこそが最も重要だと思うのですが、読まれたのが本当に「表面的」な部分だけなのか、そもそも具体的にはどの程度読まれたのか、ノーマルには分らないという事。初対面で信用もできない相手となればなおさら、得体の知れない力(皆本はESP研究者ですが)に対する不安は大きいと思います。この心理の行き着いた先が「普通の人々」であり、「(エスパーは)化け物」という台詞なのでしょうね。
もっとも、皆本が怒っているのは、そうした諸々の問題があるからというよりも、それらを一般論とした上で、その事を理解してなさそうな葵の態度を窘めるニュアンスが多分に含まれているように思えます。
>「この2人に電撃なんかしたら…あたしは一生、普通人(あんたたち)を許さない……!!」
先の皆本が言った「普通人」とここで薫が言う「普通人」では意味合いが異なります。前者が能力的な差(例えば運動能力における一般人とプロスポーツ選手の差)を表すものだったのに対し、後者は皆本を須磨主任らと同一視して「あんたたち」と言っているように、人種的、種族的な差を表すものとして使われています。それはそのまま超能力に対する両者の意識の違いであり、少なくともこのシーンでは、皆本は超能力を「才能」の一種として捉えていますが、薫はエスパーとノーマルを区別(差別)する基準としていると考えられます。
「ビー・マイ・フレンド」編で語られた、薫と他の二人との対面において、彼女は自分の能力を肯定できるようになっていますが、皮肉な事にその二人を守ろうとする意思が、かえってこうした差別意識のようなものを強くしてしまっているようですね(^^;
>「(前略)よくも紫穂と葵のハダカをッ!!」
すみません。ハダカよりも、二人が顎をくいっと上げた仕草や表情の方がそそられるのですが、やっぱり変質者でしょうか?(笑)
嬉しい急用が入った為にすっかり遅くなってしまいましたが、書きます。
さぷりめんと(13)
「人間はみんな汚いよ。」と言う奈津子さんの表情が印象的です…。
なんでしょう この絶妙な表情は…。反論の余地が見当たりませんね…。
なにか…本当に深いお話だと思いました…w
桃太郎は、子供が大好きなウ○コネタですねw
桃太郎の体長だと「踏んだ」ではなく「乗った」が正しいような…とか比較的どーでもいい事を思ったりしましたw そーいえば、大人になってからはウ○コ踏まないですねー。
「勝手に心を読むな!!」、「こっちは普通人なんだぞ!!」
思い出すのは第2巻P.166の「トラブルの多くは超能力者が一方的に圧倒的優位なせいで起こるんだからな。」です。外見からエスパーかどうかを判断するのは難しいので、基本的に普通人には防衛策が無いんですよね。しかも、もっと巧くやればバレませんし。東野君も「こっそりズルして、バレなきゃそれでいいと思ってるんだ!!」って怒ってましたし。こういう部分が軋轢の根幹なのかなぁ…と思いました。
「この2人に電撃なんかしたら…あたしは一生、普通人(あんたたち)を許さない…!!」
この時代(と言っても1年半前ですが)では、普通人とエスパー両者の間にハッキリと溝がある感じですね…。なにか世間的には「別の人種」として見られていたような気がします…。ESP時代の黎明期…と思えば納得できるのでしょうか…?
あと、薫の様子から、葵と紫穂はまだ一度も電撃を受けていない感じがありますね。としますと、前回の須磨主任のアレは“連帯責任”の意味合いではなく、薫に対する抑止力としての“脅し”だったのですね…。じゃあダメです。良好な関係なんて築けるはずがありません。…でも、なぜか僕は須磨主任の事そんなに嫌いじゃないんですよね。解る部分もあるからでしょうか? 日須持さんの面影があるからでしょうか?w
今回のMVPは紫穂です★(あえて黒星)
「顔にい―――出、て、 た」を筆頭に、可愛い表情が沢山でした★
この頃は裸を見られたら さすがにちょっと照れてますねぇ~。のちにお風呂への侵入も許すほどになるとは…。あ、でも、髪拭いてる時の目は鋭いですね…w
他にも、仲良くうっかり寝ちゃった4人がなんとも微笑ましくて好きです☆
前回のギスギスした雰囲気から一変、今回はチルドレンと皆本の交流という とても賑やかな回で大変楽しめました。
当面は、皆本の苦悩の人生を応援していきたい所存ですw
絶チルの世界は「とっておきの日(1)」によって、ある程度の時系列が把握出来る様になってきています。
サスケさんが以前にご自身のブログで紹介されていた「しっぽきり」さんがまとめた年表も、そんな時間の流れを把握するのに便利な情報です。
つ【http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/blog-entry-429.html】
そんな中、今回更に踏み込んだ情報がありました。
ノンブルp.12の3コマ目の時計の表示…2月25日の木曜日。
これは暦の上からも2010年なワケですが、つまり!
皆本とチルドレンのファーストコンタクトは、この前日…つまり、2010年2月24日で確定って事ですね。
正直、ここまで具体性の伴う時間設定を出して来るとは思わなかったのですけど、基準点が明確になった事で、更に時間軸の整理が出来そうだなぁ…と。
時間が取れるのなら、その辺の整理もしてみたいところですけど…当分、無理っぽいな、自分 orz
絶対可憐チルドレン アニメ化関連情報
絶チルアニメ化&PV情報も長くなってきたので新スレではいかがでしょう?
というわけで「ようつべ」にて
http://jp.youtube.com/watch?v=P74ZzPQNkjI
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(←初めて使ったよ)
「ハルヒ声合わねー」というのが正直な感想。
個人的には今野宏美・白石稔コンビの方がしっくり来る気がするのだがどうか?
あと、やっぱりCMの製作とアニメ本編の製作は違うんじゃないかと思っているのだが、
可能性は低い? 対象年齢層がはっきりしないと何とも言えないなぁ。
>絶チルアニメ化&PV情報も長くなってきたので新スレではいかがでしょう?
賛成です (^^)
スレが長大化して他のスレを圧迫してきちゃいましたもんね f(^^;
一応、参考用に前スレに跳び易い様、下の私のHN部分にリンク貼っておきます。
>ほげほげさん
情報カキコ有難うゴザイマス! 実に参考になります!(でも、私行けるんやろか…orz)
それから、月見さんブログに参戦報告がアップされてました。
つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20080121#1200863212】
アウェーでの闘い、お疲れ様でしたwww>月見さん
積み上げられた絶チルコミックスに、月見さんの狂気(誤変換w)…じゃなかった侠気を見た!!!
あ、皆本声、神谷さんじゃなかったですか? 私の耳も大したことないなー (^^;;;;
嗚呼、時間が無いので取り急ぎこんだけ。
なんか、ページTOPになってなかったんで、修正弾投下!
(こんな時間になぜと問われたら、腰を痛めて仕事を休んだから、、、)
今から病院へ行って来る!
お邪魔します。
いやあ、アニメ化となった途端、色々にぎやかになった感じがしますね。
「ようつべ」とかにもPVがあがってますし。
この調子でアニメ本編も盛り上がっていくといいですねw
さて。
皆本の声が誰か?という件について。
「ようつべ」のを聞いた感じ、神谷浩史かと思ったのですが、どうも違うよう。
「ニコニコ」にも上がっていたのでそちらの方を見てみると、
案の定、コメントに「中村悠一ではないか?」というのを発見しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%82%A0%E4%B8%80
最近頭角を現してきた新人さんの一人のようで。
有名どころだと「大きく振りかぶって」の阿部(主人公とバッテリー組んでる捕手)でしょうかね。
まあ、若手の方のようですし、椎名先生のおっしゃってるキャスティングにも合致してるのではないかと思います。
声のサンプルとか聞いてみると、CMの声と同じ気がしますが・・・。
どうでしょうか?
あとWHFで流れていたらしい長尺版のPVは後日、
サンデー本誌で全員サービスのプレゼントになるのではないかなあと予想してます。
(ハヤテの時も同じことしていたので)
どちらにしてもいろんなキャラが見てみたいですねw
それと私はアニメの製作会社は噂どおりシナジーなのではないかなあと。
調べてみるとシナジーは小学館プロダクションの関連会社らしく、
基本的にその元請としてアニメ製作をしてるようで。(ハヤテもその流れみたいです。)
サンデー原作アニメを作る会社っぽくなってる気がします。
まあ、蓋を開けてみるまでどうなるか分かりませんけども、皆さんの情報の足しになれば良いです(^^;
失礼しました。
少し情報が錯綜していますが、とりあえず薫=平野綾さんは確定でしょうか。
CMでの声を聴いた限りでは、ほとんどハルヒでしたが…(汗)。 ま、まぁ、僕は昔『HEY!×3』の出演を観て「この人は声のプロだ…。」と確信しましたので大丈夫だとは思いますが。 心配なのは平野さんが多忙な点。コミックスをじっくり読み込む時間があるのかどうかが一抹の不安ではあります。
メインキャスト発表で僕が一番注目しているのは「監督」です。
監督が現場の空気を作るからです。
そういう意味では、『ハルヒ』第二期 改め 新アニメーションには不安が先行してます(汗)。
それにしても、月見さんは漢の中の漢の中の漢ですっ!!!!
ニコニコに30秒版のCM劇場が来ました。ツベにはまだ上がってませんが。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2094543
駄目絶対音感では薫が平野 綾さん、皆本は中村 悠一さんだと思います。紫穂は多分神田 朱未
さん(自分は自信がありますが断言まではしません)。葵は一言だけなので難しいです。
平野さんはこっちの版では微妙にハルヒとは違うより高い声を出していると思います。
何度も繰り返したら僕は馴染みましたけどね(僕自身は薫の声は高いと思ってたので)。
演技力は心配ないと思いますよ。
彼女は若手声優では注目度抜群なので出演するということは作品の扱いも良くなるということですし、
注目もされると思います。中村さんも最近は主役が多い売れっ子で京アニの作品の
主役もやっていますが、平野さんとの京アニ主役コンビというのも別の意味で関心が高くなるかと。
元々皆本に合った良声だと思います。
日付も変わり昨日付けでしたが、次世代WHF名古屋大会、何とか行ってこれました。
自分としても参戦時間が限られている中、余り長居も出来ず…まあ、これまでに皆さんが上げて下さっていた情報に追加する様な話しも特にないです f(^^;
取り敢えず、『絶チル』テレカとクリアファイル(やはり前回の在庫で、他の新作ファイルよりも数が少なかく、入手出来たのは僥倖でした ^^)、ステッカーをGET。
一方、残念ながら時間的にPVのロングver.と件のクイズ大会は見る機会は得ませんでした orz
特に後者は絶チルの色紙が出るかどうか気にはなっていたんですけどね f(^^;
ま、どのみちクイズの時間に立ち会えたとしても参加はしなかったでしょうけど(だって此処はアウェーですもんね…身の程は弁えてますwww)
ただ、30秒ver.のPVは何度もリピート放映してましたので、そちらで気持ちの一服を。
所感としては、TV放映してる15秒ver.よりも、実は違和感無かったです。
時間が倍になった分、カット数が増えてましたけど、その分の作画は割りと良い感じでしたし、こちらはキャラのセリフが被って動いてる為、よりアニメとしてのイメージが把握し易かったと言うのもあるかも…。
うん、このレベルを平均値に持っていってくれれば嬉しいカナ。
あ…ただ、澪ちゃんは止め絵じゃなくて動かして欲しかったなぁ (^^)
薫役の平野綾さん(仮)は…正直、随分と“女の子”っぽい役作りで来たなぁ、というのが実感。
正直言えば私の持つ薫のイメージとはズレはあるのですけど…まあ、それはそれとして、このアニメ版薫の演技は楽しみにしてます。
特にチルドレンのキャスティングには、大人ver.との演じ分けが考慮されてると思われますが、その辺で声優さんが子供声と大人声とでどんな演技の違いを聞かせてくれるのかも楽しみです。
それにしても、CM劇場が放映されてからのブログ界隈での反応は中々の感じでしたね…特に平野綾さん(仮)のキャスティングでの話題性って点で。
やはり旬な声優さんなんだなぁと実感しました。
猛将・月見さんが、敵地を単騎駆けで切り拓いた血路…その後に続かねば、我らが黄帝様に如何な面持でまみえる事、適いましょうや?(←変な電波が混入してます
ってワケで…ええ、ええ買いましたともさ!
乗ってやりましたよ、編集部さんの策略に…あはははははwww(←半ばヤケ
ま、仕事頑張った自分へのご褒美に…と言う、体の良い自己欺瞞を全力で弄しました (^^;;;;
ところで…今回は我が相棒氏はインフルエンザでリタイア中…しかし、彼奴も複製原画が欲しいとかほざき…いえ、申しまして、お陰で…ええ、私が現場で購入したのは3種類×2セット分、コミックスの合計=60冊ですがなも!
コイツ\(^o^)/バカネ
端から見れば、どこの転売業者だって感じだがね… orz
いや、それ以上にその60冊の重量たるや…もう多くを語りますまい(溜息)。
これでもしも後から誌上通販とかしたら精神的に死ぬね、自分www
でも、意外と言うか、結構セット買いされてる方も多かった様子。
何人か実際に申込書を書いてる方を見ましたし、自分が会場を離れる11時過ぎ頃には、既に売り台の絶チルコミックスも相当減っていました(特に新しい11巻あたりは無くなってたかな?)。
オ…オマケ効果、恐るべし!?
で、そげな重たい物を引き摺りながら、『絶チル』色紙に暫し心を癒し、アニメ化決定コーナーでは(嗚呼、遂に此処まで来たのだなぁ…)の感慨に浸り…そして、見る事の適わなかったPV-ロングver.に後ろ髪引かれつつ会場を後にしました。
あと追記:
大塚先生のサイン会もチラッと覗いてきました(わ…若いなあ、大塚先生<汗)。
で、一番最初は女の子で(おお、これは微笑ましい!)と思って見てたら、二人目はオサーン…!
(お、おっぱいか? オサーン、おっぱい好きなのか!?)と思って内心ニヤニヤしながら見てたのですが、どうやら一人目の子の父親さんだった模様で…親子で同じマンガを楽しんでいるのかぁって思うと、ちょっと羨ましかったり (^^;;;;
ちなみに女の子の方はグッピーを、父親の方はシジミを描いてもらってましたね…あの調子で全員に画を描いてゆくのも大変だなぁ、と感心しつつ傍観(少なくとも、とてもじゃないけど一人一分では済んでなかったですよ? ^^;)。
後の客層は…中高生が割と目立って様な印象でしたけど、全体は見てないからアベレージはナントモカントモ…。
まあ整理券は割と早目にハケてしまった様で、ワザワザ名古屋まで来て頂いた大塚先生に地元的に報いる事は出来たんだろうなって思うと、これはちょっと嬉しかったです。
さて、来年は、どの先生がいらっしゃるのかなぁ…是非とも、しいn(自重モード起動)
>ええ、ええ買いましたともさ!
僕は驚きません。るかるかさんなら買うと思ってましたw しかし…
>私が現場で購入したのは3種類×2セット分、コミックスの合計=60冊ですがなも!
これは想像を超えてましたwww
そ、そうですかぁ、3種類の原画全て欲しいんですねww 流石は物欲番長ですw
いえ、これが単に「一枚4000円の複製原画」ならここまで心服しないんですけど、既に持ってるコミックスを更に30冊買ってまで入手するとは……!!! 素敵すぎます…!!!
僕がもし会場へ行っても…どうでしょう、買って10冊だと思います。るかるかさん凄いです!!!
60冊のお持ち帰り、本当にお疲れ様でした☆
相方さんも冷えピタを貼るなどして早く良くなって下さい☆
それにしても、編集部はイジワルな商売しますねぇw
そうまでして「単行本の売り上げ」という数字を上げたいのでしょうか?? 紙資源の無駄をやめる意味でも、次回からは是非とも「複製原画」単品で販売してほしいものです。おそらく半分以上は重複買いで既に持っていそうなので、その売り上げに真の価値は無いのですから…。それとも大半が古本屋へ流れる事を計算して古本主義の読者層を狙った深慮遠謀なのでしょうか?? な~にか感心しませんねぇ…。
>僕は驚きません。るかるかさんなら買うと思ってましたw
お…お恥ずかしい…つか…え?読まれてる? 私の行動読まれてます???
>それにしても、編集部はイジワルな商売しますねぇw
買っといて言うのもなんですが、流石に…これはねぇ?w
複製原画欲しがる様なコアなファンならとっくにコミックス持ってますもん。
それもお買い上げ4000円以上って…それならまだ、1枚2000円程度で複製原画の販売してくれた方が…orz
因みに、売り場に居られた【小学館】さん(…あれ、ドコかで見た様な…つか、私の勘違いでなきゃ、去年、神保町で見た様な…ひょっとしたら編集(ry )に思わず「こりゃないですよぉ!」と言っちゃいました f(^^;
そしたら、その方曰く 「最初は展示だけの予定だったんですが、大阪大会前に椎名先生が書いて下さって急遽決まったもので…云々」。
とは言え、この複製原画、元々はサンデー本編の原稿ですし、言われたのが原画に書き添えられたメッセージの事だったとしてもイマイチ意味が通らなかったのですが… (^^;;;;
まあ、その辺の信憑性は兎も角、恐らくプレゼント企画として立ったのが急な事だったのは有り得そうな雰囲気でしたけどね (^^)
で、長持ちしないでしょうけど、少し当日の画像を貼っておきます。
・SSC売り場 つ【http://pict.or.tp/img/39698.jpg】
撮影したのは10時半頃…比較写真ないからアレですけど、既に結構売れている状態です<『絶チル』コミックス。 プレゼントされる複製原画はこの3種類だそうで…それぞれに書き添えられたメッセージはこんな風 ↓
(A) 「2008.1/3 椎名高志 “絶対可憐チルドレン” 応援よろしくおねがいします(ハートマーク)」
(B) 「2008.1.3 椎名高志 アニメもみてね!!」
(C)「2008.1.3 椎名高志」
1月3日って…先生、そんな正月早々お仕事しなくとも ・゚・(ノД`)・゚・。
・ステッカー つ【http://pict.or.tp/img/39699.jpg】
物販コーナーでの籤引き景品&絶チルコミックス買った方に貰えたもの。キラ仕様だし、WHFのロゴも入っていて結構イイ感じ。実は私的にはちょっと嬉しい一品 (^^)
・絶チルコーナー つ【http://pict.or.tp/img/39700.jpg】
場所が狭くて写真の取り難い事…。気になったのは、こちらの複製原画に書き添えられた椎名先生のサインとかは…本物だったのかな? 展示用だし、近くで見ても印刷と言うよりも本物っぽかったんですが…ハッキリとは判りませんでした。
・で、まあ… つ【http://pict.or.tp/img/39701.jpg】
愚か者の軌跡って事で晒しモノwww あ、で、でも私の分はこの半分ですんで…(←言い訳がましい!
さて、peaceyさんにどんな嬉しい事があったのか、これから一晩考察を…(←止めなさい!
そのエスパー、凶暴につき(2)
リミッターですらなかったのか、あの首輪(嘆)。
しかし、TVアニメ化決定時に、お茶の間で見られないようなハードな話展開させますなあ。うーん、すごい。
「須磨」と言われれば「明石」と即連想する「源氏」ファンの私としては、あんな主任にそんな名字与えるのはいい意味でショックです。個人的には「坂上さん(38)」(「NANA」3~5巻参照)と呼びたい気分です。
どうも須磨主任はエスパーを「便利な猛獣」とみなしているようですね。ですから、彼女のやっていることは「教育」でも「しつけ」でもなく、「動物の調教」です。
けれども、チルドレンはエスパーであると前に「独立した人格を持つ子供」です。単行本7巻19ページで皆本が言ってるじゃあないですか、「あいつらの子供時代・・・今しかないんですよ!!」って。
にしても・・・この漫画の女性キャラって容赦なくビッグマグナムを攻撃しますね!須磨主任の場合は初対面な上に名前を覚えていない皆本に!
それはそーと、「魔笛」のカタブツ主人公・タミーノ王子は皆本のペルソナっぽいですね。演ずるオペラ歌手は体格真逆ですけど。
サプリメントは継続という事で、アニメと仮名のお話。
前々回のカナタ登場といい、やっぱりネタにせずにはいられなかったのでしょうか。薫の緊張ぶりと紫穂の自虐っぷりが椎名先生の心理を反映しているようで、4コマ自体は笑わせて頂きました。でも、ドッキリだったら笑えないが、出来が悪くて打ち切りの方がもっと笑えないなあと思ってしまった自分の歪んだ防衛反応に自己嫌悪。もっとも、地方在住者にとっては地元で放送されるか否かが一番の関心事であったりするのですが(^^;
パンドラ幹部の残り二人の名前が公表され、感想でも彼らを引き合いに出しやすくなったような気もしましたが、本編で活躍しないと名前なんて憶えていられないかも。そう考えると兵部の言い分は正しいのかもしれませんね。とりあえず、こちらでも真木さんに倣って仮名つきで呼ぼうかしら(笑)。
本編、扉絵の「あたしは、強いんだ―――!!」「え!? ええええーっ!?」の文字なんですけど、これって台詞じゃなくて煽り文句……ですよね? 前回からの繋がりからすると台詞でも可笑しくはないのですが、扉絵である事を考慮しても吹き出しで書くべき内容のように思えますし……。椎名先生が入れたにしても、爆担さんが入れたにしても何か引っ掛かりを覚えてしまいます。
日須持さんこと須磨主任のしつけに関する言い分はもっともなのですが、やっている事は虐待と脅迫。チルドレンが反抗して力を奮う度に、歴代主任も力づくで抑えつけようとして、それで駄目ならより暴力的な手段に出て、抑えつけられたチルドレンはより反抗的になって、ならばと別の主任が懐柔策に出ようとしてももう手遅れで、結局は力で……と、悪循環する様が目に浮かぶようです。
チルドレンがバベルで、あるいは日本で生きていくにはエスパーとしての有用性を示さなければなりません。それは、彼女らに「大人」である事を要求する事になります。しかし、チルドレンはその名の通り、まだ10歳でしかない「子供」です。そうした齟齬の行き着いた先が須磨主任の「しつけ」と電気ショックのリミッター。普通なら児童虐待で訴えられそうなものですが、須磨主任が政府からの出向者とはいえ局長ですらその行動を黙認せざるを得ない所に、チルドレンの、ひいてはエスパーの人権の低さも窺えます。
後にチルドレンのリミッターは電気ショックも無く、しかも自分で外せるものになるのですが、特に後者の違いは大きいです。力づくで抑えつけなくても、彼女らはその力を無制限に振るう事はしないという信頼と、猛獣ではなく一個の人間に対する意思の尊重がそこにはあります。一方、日常生活でもリミッターの着用が不可欠となっている事実は、ノーマルとエスパーはその能力において決して対等にはなれない事を厳然と示してもいます。次回以降、皆本がこの差をどうやって埋めていくのかが見所でしょうか。
あと、今週の須磨主任、皆本、チルドレンの立ち位置を「逃亡者」編での皆本、チルドレン、桃太郎と照らし合わせて読み比べるのも面白いかもしれません。あの時の皆本は、見境の無くなっていた桃太郎を「猛獣」として見切りを付けた訳ですが……、さて(^^;
ちなみに、当時の特務エスパーの制服は、まだブレザーとミニスカートではなかったようですね。須磨女史から皆本に主任が変わって、薫の欲望と局長の甘やかしの抑制が弱くなった結果が現在の制服なのでしょうか?(笑)
人が良しにつけ悪しきにつけ変わってゆく時、そこには過程となる時間が当然の様に存在します。
チルドレンとて、かつてのそれぞれに不安を抱えつつも年齢相応な優しさや無邪気さを見せていました (「ガールフレンズ (3)」、「葵まつり (4)」 の内の幼少エピソード)。
その彼女たちが、今回のエピソードで描かれる程の“手の付けられなさ”を見せるに至ったその “過程” の存在は、やはり残念としか言い様が無いですね。
彼女らがナニを経験してこの状況に至ってしまったのか…それを想像するに当たっては、上のdryさんの感想が大いに助力になります (^^)
(その辺の描かれていない時間に対する想像力が働かないと、逆にチルドレンの悪状・悪行ばかりに目が行ってしまい、結果、テーマを見違えかねない難しさを今回のエピソードは孕んでる様に思えますね…正に読み手の力量が問われてる様な…。)
ヒスモチ(仮)改め須磨主任の言い分は正論。
確かに、子供に対する躾は大事なんですけどね(最近、公共の場でワガモノ顔な振る舞いをする子供たちを見ているとそれは実感します…某所でトイレの列を抜かして無理やり割り込んできた子供を思わず叱ってしまった事があるんですが、何の事だろ?って感じの不思議そうな顔でコチラをキョトンと見返していたアノ子の顔を思い出すとちょっと泣きたくなるな、今でも…)。
でも、正論が常に正しさの象徴とは限らない…特に人間同士の付き合いの中では。
そもそも、果して須磨主任の動機とか真情の中に(この子達の為に…)と言う部分があったのかと言えば…恐らくはNO。
彼女が守ろうとしたのは、社会とそれに対する自分たち(行政としての)組織の責任でしかない。
そして、子供って案外とそういう部分には敏感ですもんね。
その辺を、実に巧く設定されてるなあと思えたのは、須磨主任が局長の部下ではなく、政府から直接派遣された職員であるって点でしょう。
そもそも彼女が顔を向けている方向が違うワケですが、これはチルドレン(引いてはエスパー)がこの世界の人類社会内に置かれたポジションの暗喩の様にも思えます。
尚、須磨主任の決定的な間違いとして「仲間を痛めつける」事を盾にしてしまっている点が避けられません。
そんな事をしてしまえば、(それこそ相手がチルドレンどころか、普通に動物相手だって)信頼を得る事なんて出来やしません。
ましてや、ただでさへ社会の中の異分子として互いに強い絆を構築しているチルドレンなら尚更に。
兎も角、色々と考えさせられる部分の多いエピソードになりそうですけど、こんな悪童チルドレンと時間的に直結するエピソードが 「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2)」 の紫穂の回想シーンなんですよね。
この段階では、まだまだ悪童さを感じさせながら、既にチルドレンに皆本の存在は受け入れられてます。
どんな経緯でそこに落ち着くのか、今から楽しみです (^^)
…つか、このエピソード、ホントに深夜帯以外で放送できるんやろか?www
さぷりめんと(12)
ひし形口の薫が可愛いですっ!
ひょっとしたら、先生はアニメネタを色々やりたくて『さぷり』続行を決意したのかも知れませんね…。いずれ中の人ネタも見れるかも…?
藤浦 葉 と 加納 紅葉
兵部の意見に賛成ですw
そして真木さんの逆襲ーww 勝ち誇った顔が素敵ですw
本編の方は、まずは須磨主任。
え~!? 日須持さんがいいですぅ~!w でも『源氏物語』に関係しているのなら仕方ないですネ。
この人の教育方針は決して間違っていないと思うのですが、方法が間違っている感じでしょうか…。ただ、ここまで厳しくできるのは やはり同性だからでしょうねぇ。もしチルドレンが男の子だったら、僕もそんなに異議を唱えないでしょうし…。ナマイキな男の子ってホント生意気ですから(苦笑)。 口で言っても解らなければ暴力も止む無し、という所は解る気がします…。「仲間を痛めつける」っていうのは“脅し”ではなくチームとしての“連帯責任”な訳ですから…。
「子供の超度7」というのは「小学生が本物の拳銃を所持している」という解釈が解りやすいでしょうか? 道行く小学生が皆ランドセルに拳銃を忍ばせていたら…。そう考えると厳しい教育方針も理解できます。ひとつ間違えたら取り返しのつかない事態になってしまうのですから…。
第1巻P.150の『クソナマイキなエスパー「チルドレン」が可愛い女の子の姿なのは、「欠点も含めて自分や他人のパーソナリティーを大事に愛おしく思って欲しい」というメッセージ』をふと思い出して、それを再認識…、むしろ初めて認識した回のように思います。
それはそれとして、須磨主任の怒り漫符率が異様に高い所がツボです☆
皆本は格好良いですが、安易に称賛してはいけない奥深さが漂ってますネ…。
ギスギスしているチルドレンは見所のひとつですね。
P.10の漆黒の瞳で睨む紫穂が印象的です。今回あまり喋らない分、なにか際立っていますw しかし、ラストでスタンガンという「電気ショック」で脅しているのが笑う所なのかどうか判断に迷ってしまいます(苦笑)。
あと個人的に、バベルの局員寮と女子寮である呉竹寮では、どっちが豪華なのかな…とか思いました。局員寮は別に3LDKで家賃9万円とかではないですもんね…(汗)。
第9号の完成原稿速報へのリアクションは、メインキャストが発表された時にでも…☆