先日の ETV 特集で「日本 SF の 50年」ってのがあって、なかなか面白く見ました。初期日本 SF 作家の小松・星・筒井らの奮闘と、それが当時日本社会にどれほど大きな影響を及ぼしたか、という話がメインで、その後の鼎さんが仰るような「SF 冬の時代」は「浸透と拡散」というキーワードでちょろっと触れられただけだったので、何だか日本 SF がバラ色の世界であるかのような印象を与えるものでしたが(笑)。まあ、取り上げるからには好意的な側面を強調するのは当たり前のことではありますけど。
「冬の時代」か「バラ色の世界」かどうかは別にして、確かに SF 的要素は少年マンガの世界ではごく当たり前に使われるようになっていますね。私はヌルい SF ファンでしかなくて、SF「的」要素でしかなくても全然構わないんですが(笑)、おそらく鼎さんは「的」では物足りないのでこのような問題提起をされていらっしゃるんだと思います。それに対して本格的に答えるほどの素養は、私にはないですね。ごめんなさい。
なーるほど。アニメの世界では、「ヒップガールズ」………じゃなかった、「スカイガールズ」を初めとして、割とストレートな SF 作品が未ださんざめいているのも、ひとつには「話数が決まっているから」という事情もあるのかもしれませんね(←もうちょっとマシな例を挙げろ(笑))。おかげで、オペレーター役の当たった女性キャストの皆さん方は、ワケの解らない雰囲気ゼリフを大量に読まされるハメに陥るわけで、ご愁傷さまです(笑)。
ここからは SF からは離れた話になりますが、「少年読者が、自分を託して読めるキャラがおらず、話の面白さで引きつけるしかない」タイプのマンガっていうのは、少年誌上であっても、数は少ないながらもそれなりに存在はしています。例えば「ブラック・ジャック」とか、「アウターゾーン」とか、つい最近大ヒットした「DEATH NOTE」とか、えーと、今すぐ思いつけるのはそのくらいしかなかったんですけど、きっと他にもあったはず(まあもっとも、難しい路線には違いなくて、あの手塚先生も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はパッとしないまま終わってしまいましたが)。なので、椎名先生のように「文法違反」とまで強く否定する必要もないんじゃないかな、とも思うんですけどね。
完成原稿速報更新 07年50号 …うわっ!? 今年ももう50号かぁ f(^^;
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/11/06/
Dr.椎名の演出的講座~!! …な、お話ですね、今回は (^^)
>ワタシの場合、あんまり画力がないのもあって、そんなに自由に構図を作れるわけではないのです
御・謙・遜!
例えば…『美神』の扉画@「バッド・ガールズ!! (その7)」や「呪い好きサンダーロード!!」などの様に “自転車に乗ったキャラ” を巧く描ける人を、画力が無いなんて私は思いませんがな (^^)
シンプルなフレームだけで構成される自転車って、そこにキャラを組み合わせて、パースを入れつつ躍動感ある動きを表現するのなんて、実際、難易度相当高いですよ?
いや、そもそも今回アップされたカットだって、巧い(しかも素敵なwww)構図じゃないですか…椎名マンガは顔やバストアップが主体のマンガと異なり、こんな風に全身像のポージングも楽しめるから私は大好きです。
>で、いろいろやってるうち「見えてしまう構図の場合、キャラがそれを気にするのもいいかも」と思うようになってきました。
>キャラに余裕があるときは気を遣わせてみるのがここしばらくワタシがやってる演出方針。
ふと『ゴルカム萌王』におけるfukazawaさんの寄稿文を思い出しました。
或いは葵と言うキャラの成功例が、こういった演出面での可能性に思い至ったキッカケになったのかもしれないなぁ…と思った次第。
さて、スケジュールは若干は回復された…のかな?
でも、以前だったら前の週には更新入ってたのですから、やはり逼迫状況には変わりないのでしょうね。
ホント、お体に気を付けて、無理の無い様にして頂きたいです。
体力温存第一で…来るべき年末進行に備えて!!(わぁ…今のまま突入したら、更に逼迫しそうな悪寒 ^^;;;;)
先生、パンチラについて真剣に語るの巻…ですかね。
まぁ女の子には「恥じらい」が必要不可欠だと思いますです。
そして、イラストの紫穂はなんだかとってもセクシーです。
恥じらい繋がりなようで微妙に似て非なるものですが、現在の僕は『スカイガールズ』DVD第1巻の可憐ちゃんが可愛くて可愛くて仕方ないです☆
>半日だけ早くアップしました。
「遅く」の間違いかなと思いましたが、原稿自体は夜中に仕上がってて睡眠とってからブログ更新…という感じだったのでしょうか…??
何にしましても、全体的に「心配無用」というニュアンスが漂っているので、僅かではありますが安堵しております。
勇み足で『ヘッドライト・テールライト』までお送りしなくてよかったです…。
蠅の王(1)
さぷりめんと(6)
ようやく僕も紫穂の人格が心配になってきました…w
初音は今のままで良いような気はしますが…w
とりあえず、お疲れサマです 明クン。
成長したチルドレンがパンドラの皆さんに好評なのは良い事なのですが…、少しイヤですね。やらしい見方はなにかねぇ……。でも、葵にも需要があるのは喜ばしい事なんでしょうけど…w
「あえてちょっかいを出す」理由は、成り行きに任せると女王が射殺されてしまうからでしょうね。「薫の死と引き換えに戦争に勝利する」、兵部はこれを許せないんでしょう…。
それはそれとして、澪の後ろに居る「パンドラの秘蔵っ子」の登場も楽しみにしています。
なんだか紫穂と「いい勝負」ならぬ「わるい勝負」をしそうな予感が…w
…で、久しぶりに通常任務のお話ですが、
なにかもうラスト3ページに尽きる感じですねw
これを「怒濤」と言うのでしょうね。皆本のハッスルっぷりが面白すぎます!
個人的には、大好きな皆本からの思わぬ攻撃に涙ぐんでしまってる薫が可愛いです。
そして、トリは紫穂。これが予知されたバイオハザードですか?w
「オ前タチノ時代ハ終ワリダ!!」(くわっ)
「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ)
面 白 す ぎ ま す w w w
面白く次回を待たせて頂きますw
精神感応系の紫穂が洗脳された原因は、ハエが対精神感応系仕様の能力にしてたからカナ?
peacey樣、紫穂の人格の心配、してください。
というのも、サプリメントからのヒントとして今エピソードは紫穂が中心で動くだろうと予測されますし、
さらに、エピソード・タイトルがものすごく不吉です。
『蝿の王』はゴールディングの長編小説で、過去に2度映画化されていますが、問題作です。(興味のある方は、自力でご覧ください)
テーマはまさに、
>「むしろ紫穂の本音やったらどうしよう!?」(ガタガタガタガタ)
です。
これは紫穂の未来の二つ名『禁断の女帝』Untouchable Empress を裏付けるような事が起こる気配です。
「禁断の」に相当する英語が Untouchable 「触れられない、触れる事が許されない」になっている事にご注意。
これは紫穂が接触型のサイコメトラーである事以上の意味を持っているのではないでしょうか?
触れると(触れられると)心の全てを読み取るという能力以上に、読み取った弱みにつけ込んで、いいように操ってしまうという「性悪」な性格をも表していると思います。
仮にハエ君を「蝿の王」君と呼ぶことにして、
おそらくこのエピソード、「蝿の王」君が人間同士を争わせて施設を脱出しようとする話と私は見ています。
ただ、紫穂が一筋縄ではいかない子ですから、壮絶な心理戦になるかも。
(で、最後は殺虫剤で一吹きか?w)
ところで、紫穂は菌類の思考が読めるのでしょうか。
『もやしもん』のA・オリゼー(こうじかび)君とかP・クリソゲヌム(青かび)君とかが出版社を越えて出張してきてますが、爆担さんは承知してるんでしょうかねぇ。
さぷりめんとの紫穂を見て思いました。彼女がこんなになったのは、娘を特別扱いせず犯罪捜査に出させる父親の教育方針が、功を奏しすぎたからに違いないと(笑)。
パンドラ側に伝わっている予知ですが、どうも薫が撃たれる事についてほとんどのメンバーは知らず、全てを把握しているのは兵部だけのようですね。くだんの予知は、薫の事に加えて、ノーマル側のなりふり構わない攻撃によってエスパー側の敗北または共倒れになるとも解釈できる内容だけに、兵部がわざと伏せているのでしょうか。
兵部の中途退場の可能性については真木ら中心メンバーも知っているのでしょうけど、この辺りはチルドレンを「すべてのエスパーを解放する救世主」とする事で、他のメンバーにはごまかしているように思えます。
予知の情報は扱いが難しいだけに、パンドラの内部でもすべてをオープンにしている訳ではないのかな?
で、大学とか生物実験とかバイオ・ハザードとかラットとか、「ポケットナイト」を彷彿とさせるキーワードがてんこ盛りな本編。事件の原因は日須持教授に違いないという考えが、なかなか頭から離れてくれませんでした(笑)。
オリゼーかわいいよオリゼー(〃 ̄▽ ̄〃) …って、しまった! まだ限定版の予約してなかった。
つか、ウイルスまで認識出来るって、どれだけ高精度な超感覚なんだ!?>紫穂!!
>「あの人──未来を変えようとしてんのかな?」
この疑問が、今回のキーワードっぽいですね。
(恐らくは自分亡き後の後継者たる)パンドラ指導者としての薫の未来を望みつつ、しかし、兵部自身は決して“薫が殺害される未来”を望んでるワケではない(っぽい)のは、これまでもそれとなく描写されてきてます。
そういう読者サイドの疑念をパンドラのメンバーを介して再確認して下さってる形ですね…実に親切設計だ! (^^)
物語的にも、dryさんの仰る
>パンドラ側に伝わっている予知ですが、(中略)兵部がわざと伏せているのでしょうか。
…って形で組み込まれてますし、さり気無い構成だけど巧いなあ…。
それにしても、兵部自身はどんな未来を望んでいるのでしょう?
エスパーの存在を確立したいのは当然として、その過程として例えば極端な話、ノーマルを世界から駆逐することさへ望んでいるのか否か…???
そもそも、dryさんの仰る様に、現在明らかになってる予知ではエスパー側の敗北(或いは甚大な被害)って形に終わる可能性だってあるワケですし。
彼の動機の中に、ノーマル(信頼していた上司)に裏切られた「憎しみ」があるのは間違いないのですけど…それは時に「荒野のエスパー」編で見せた様な「狂気」さへ伴っているのですが…それが一体どんな方向に向いて、どんな未来を手繰り寄せようとしているのかが、今一つ把握し難いです。
「裁きの日までは~」(「荒野のエスパー」編)なんてセリフも有りましたから、エスパーによる一大攻勢を仕掛ける気ではいるのでしょうけど…その結果としての薫の死も知ってしまっているワケですし…。
攻勢をかけつつ「悲劇」を避け得る方向ってなると…取敢えずは、薫の皆本(=ノーマル)への絆を断つ事による「悲劇」回避しか思いつかないです(ノーマルに対する“心残り”と言う隙が無ければ、恐らく薫は無敵に近い存在でしょうから…隙の無い薫が、他の誰かをブラスター射程内に入る事を許すとは思えませんしね…それこそ皆本以外には)。
でも、その結果生まれるのは冷徹で非常な「女王」なんですよね…読者的には結構な悲劇ですよ、これは。
まあ、この辺を見据えるには、もう少し物語の進行に任せるしかないかな…。
…何か蠅の王をほったらかしで兵部の事ばっかり考えてました、今回は (^^;;;;
ええっと…取り合えず…
>果たして紫穂を受け入れてくれる人って居るのかね・・・
私はもう全然OKですよ!…と何気にネットの向こう側に語りかけてみたりして (^^)
結構長めになった前スレを今から上げるのもなんですので、コチラで失礼します。
>炎天座さん
>どのような作品が「SF」の範疇に入るのか
モチロン、何本ものサーチライトが夜空を照らす近未来ビル群の狭間を疾走するエア・カー、それに乗った少年探偵が光線銃を片手に悪の秘密結社を相手にして…(スイマセン、今の私は脳ミソすすけてます ^^;;;;)。
実際のところ、範疇を定義しようとすると物凄く難しそう…ハードSFしか認めない向きには、ニューウェーブやましてやファンタジー要素は受け入れ難いでしょうし…まあ、マンガ作品に限定してしまえば、傾向は割と単純化しそうな気もしますが…。
そう言えば「リュウ」誌(現在のではなくて昔の)に初めて故・かがみあきら先生の作品が載った時、読者の間でちょっとした論争もありましたっけ。
所謂、「こんなのはSFじゃない!」的な反発があっての事でしたけど(※)…逆に言えば、ファン同士の主張の中でそんなやり取りが存在するのがSFってジャンルの面白さなのかもしれませんよね。
ちなみに私は…(カワイくて、いいな~これ)な感じでしたが(w (←立ち位置が自ずと知れますよ?
結局、私個人としては…
>これらに「センス・オブ・ワンダー」を感じたのですが、
…これが大事な要素です、やっぱり (^^)
「センス・オブ・ワンダー」を堪能させつつ、SF「的」である事…それこそ「すこしふしぎ」で広く括られる範疇って事でしょうか?
ですから『あいつのタイムマシン』(藤子F先生)も私にとっては極上のSFですし(どこに「サイエンス」を見出すのだと言われても困りますが… ^^;;;;)、一方で未来設定の作品ながら、粗雑さとS.O.W.の致命的な欠落が目立つ『マリンハンター』をSFと呼ぶのには抵抗があります。
※ 確か初期の「リュウ」は「SF」マンガ雑誌と称してましたから、その辺の拘りの強い読者さんも多かった感じ…でも、いつの間にか背表紙の表記も「SF&ファンタジー」になってましたけどwww
「……いや、こっちのが良くねえ?」
あえてスルーしたのですが、ちょっとピックアップしてみます。
このロリータコンプレックスは一概に非難できませんね…。なぜなら、我々(※)もタバコのお姉さんやオッパイのお姉さんをしりぞけて秘蔵っ子に注視してしまっているんですから(苦笑)。 ひょっとしたら、彼は一部の読者の分身なのかも知れませんw
ただまぁ…、まだ名前が判らない状況ですので、とりあえず「ロリコンの人」と呼ぶ事になってしまうのですが…w
(※ 勝手に皆さんを巻き込んでゴメンナサイ (⋆ ̄ー ̄)> )
>鼎さん
紫穂の人格の心配、覚悟しておきマス。
今回は“女帝の覚醒”が描かれるのでしょうか…。
見たいような見たくないような……w せ、凄惨な結末になったりして…。
お久しぶりです、覚えてらっしゃいますでしょうか?
田中です。
さぷりめんと。
紫穂の自棄食いが面白かったですw
人格が心配ですが、血なまぐさく腹黒な紫穂を結構気に入っている私も危ないですね…。
今回はパンドラ総員や、未来のことなど多々気になる部分がでていましたね。
しかし私はどうも皆本に殴られた薫の表情がとても気になりました。
イキナリ殴られた時の薫のとても悲しそうな表情に胸を締め付けられました…!
本当に今まで一回も皆本はチルドレンのことを殴らなかったのですね。裏切られたとでも思ったのでしょうか…?
紫穂は結構あっさりとハエの超能力にかかってしまいましたね。
peaceyさんの言う通りに対精神感応性でしたからでしょうか。椎名先生が紫穂を選んだということは
兵部もいることですし、未来のキーワード(紫穂版)がまた新たに出てくるのかもしれません。楽しみですw
ちょっとした発見がありました。
すいません、本来ここに書くべきではないのでしょうが、すごい発見をして、皆さんにも自慢したくて仕方ないので書かせてください。
http://www.manken.ne.jp/excellent0718-s.html
このサイトは、この夏に実施された漫画検定の優秀回答発表のページなのですが、ストーリー検定1級の最優秀作品がどう見ても藤田和日郎先生です。
ついでに、4位が井上和郎先生で、2位も「あやかし堂のホウライ」の作家さんに見えます。
素人さんの祭典で、師弟そろって何をやっているんでしょう(笑)。
さっさとサンデーに復帰して「絶チル」と共に巻末の押さえをやってほしいですよね。
ちなみに椎名先生のもないかと探しましたが、それらしいのは見当たりませんでした。
さすがに、連載中にそんなことやってる余裕はなかったのでしょうか?
でもこの発表、上位のネームは全部プロくさい気がします。
もしかしたら、まだまだ知ってる作家さんが隠れてるかも・・・
ちょっとした発見がありました。
すいません、本来ここに書くべきではないのでしょうが、すごい発見をして、皆さんにも自慢したくて仕方ないので書かせてください。
http://www.manken.ne.jp/excellent0718-s.html
このサイトは、この夏に実施された漫画検定の優秀回答発表のページなのですが、ストーリー検定1級の最優秀作品がどう見ても藤田和日郎先生です。
ついでに、4位が井上和郎先生で、2位も「あやかし堂のホウライ」の作家さんに見えます。
素人さんの祭典で、師弟そろって何をやっているんでしょう(笑)。
さっさとサンデーに復帰して「絶チル」と共に巻末の押さえをやってほしいですよね。
ちなみに椎名先生のもないかと探しましたが、それらしいのは見当たりませんでした。
さすがに、連載中にそんなことやってる余裕はなかったのでしょうか?
でもこの発表、上位のネームは全部プロくさい気がします。
もしかしたら、まだまだ知ってる作家さんが隠れてるかも・・・
完成原稿速報 49号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/10/30/1878756
>ダメだ、スケジュールが立て直せない。
ぐうぅ…! タオルを投げ入れたい……!!
だが、しかし…!! 先生は頑張っている真っ最中だ…!!
いや、しかし…!! 先生の心身が心配だ…!!
う゛~~~………。
酷な見方をすれば、スケジュール回復はできないまでも現状維持はできていて、原稿は落とさずに仕上げている訳ですが、いつまでもそんな窮地プレイを続ける訳にもいきません…。
そこで、4コマはそろそろ終わりにした方が良い感じですね。キャラも一通り登場しましたし。まだ出ていないのは…「ワイルド・キャット」と「ザ・ハウンド」とコメリカチームくらいですかね? ちさとちゃんと東野君は本編に出ましたし。
終了時期はどこかキリの良い所などでご随意に…。「全10回=本誌52号まで」とか「年内作業いっぱいまで(新年7号くらい?)」などなど…。
ゴールの無いマラソンなど拷問以外の何物でもないですから…。
あと、少し出過ぎた真似ですが、先生に楽曲を送ってみようかと…。
「苦しい時に聴いて頑張る曲」として奥田民生さんの『トリッパー』を…。
僕にとってこの曲は「前に進む」力をくれる曲です。
椎名4コマが毎週読めるという贅沢は、やはり先生の身体に多大な負担をかけてしまうようですね…。
私としても、ここまできついのなら大事をとって4コマは休んで頂きたい、とも思いますが、先生としても意気込んで始められた企画である以上、そう簡単には引き下がりたくない、という気持ちも持っておられるんじゃないかと思います。
ですので、妥協案として、「4コマは2週に1回」もしくは、「1週につき1本だけ(扉ページの下半分を使う)」というのはどうでしょう。それはそれでバランスがとりにくくてかえって時間を喰ってしまうものだったりしたら意味がないですが…。
何にせよ、4コマのせいで原稿が落ちてしまったりしたら本末転倒ですので、椎名先生のよいように取り計らっていただければ、と思う次第です。
ハロウィンが終わって、ちゃんとブログデザインも変わりました。
忙しい中、マメにやっておられますね。
ちなみに、今回のテンプレートはこれみたいです。
http://s.asablo.jp/css/common2r/acer-beige/sample2r-top.html
それと、椎名センセが借りておられるアサブロのトップページには、
よくあるパターンですが、アクセスランキングがあります。
http://asahi-net.jp/asablo/
完成原稿速報・ブログ版は、11/2午前1時半に見たときには4位でした。
めざせ、お立ち台!w
連載100回記念QUOカード
こんばんは。
今日、家に帰ってみたら連載100回記念QUOカードが届いていました。
「当たった当たった当たった!」と暫くの間小躍りしてました(笑)
当選人数は100名とのことですが、他にもこちらに当選された方はいらっしゃいますでしょうか?
ちょっと気になったので書きこませていただきました。
最近色々忙しくてかなり疲れていたので、なんだかご褒美を貰ったような気分です(笑)
度々失礼します(><。
改めて見てみると、発表が10月初旬にあったんですね。
…当選発表のページなんて普段見ないから全然気が付かなかった。
で、でもきっと他にもこういう方がいらっしゃ…いますよね?ね?
えーと、とりあえずこの喜びを分かっていただけますと嬉しいです(^^;
あれ!?? 44号で発表があったんですね。完全に見逃していました。
で、結果は…落選です……。
もぉアクアクロックとか六面体パズルとか要らないから、こーゆー時に当たってほしいものです……。
ところで、埼玉県の「賢木 修二」って…ww
本名か偽名か判りませんが、ともかくおめでとうございますw
あるふぁさんも おめでとうございますっ☆
おおっ!?
あるふぁさん、オメデトウゴザイマス!!
当然の如く…私はハズレでした f(^^;
>最近色々忙しくてかなり疲れていたので、なんだかご褒美を貰ったような気分です(笑)
嗚呼、神の御寵愛が遍在しているぅ!?
私もここ暫く仕事に忙殺気味でグロッキー状態…ダメ天使様が目の前をチラチラしてるんですけど、誰かご褒美くれないかなぁwww
>ところで、埼玉県の「賢木 修二」って…ww
ちょwwwwww
言われてみて初めて気が付きました!(^^;;;;
本名だとしたら…ご本人的には嬉しかろうなぁ、いいキャラですし。
よし、私も次の機会には「マッスル・大鎌」名義で応募してみるか!(←最初から除外されます
…それにしても、当選早々いきなりヤ○オ○に出してるテンバイヤーな人たちは、月の出てる夜ばかりじゃない事を知るべきだと思うんだ?(どくろ)
…それにしても(×2)、こちら、メチャすごいスパム攻勢があったんですね。 過去スレが天地返しされて地層深くに潜ってしまったスレの読み直しが大変でした (^^;;;;
両者に共通するのは金儲け主義ですか…どっちもファンにとっては迷惑な話しですね、ホント(溜息)。
チルドレンは役に立つ
このカテゴリーにいれていいのか分かりませんが・・・。
私は今日、河合塾の模試を受けました。その中の英語の問題に・・・。
京都の友達の家に遊びに行った外国人が、「もうちょっと居てもいいのに」と言われちゃったから11時まで一緒に遊んだ。でもなんだか帰って欲しそうな顔をしているから帰ろうとしたら、「お茶漬けいかが?」って言われて分けわかんなかったよ!!
と言う話がありました。
九州っ子なので、他の友達は「お茶漬け」の意味が分からなかったそうです。
私は、もちろん分かりました。
葵ちゃん。おおきに。
(これって常識なんですかね?)
昔(椎名先生と入れ替わりくらいに)京都で学生生活を送りましたが、その頃は知りませんでした。
だいたい、京都市内くらいの地域的なしきたりのようです。
まぁ、「長野県民は100%『信濃の国』が歌える」とか、
「九州人は『とっとっと』で通じる」とかと同レベルの『ケンミンの常識』程度でしょう。
「京のぶぶ漬けを食べない男には娘をやるな」
なんて言い回しもあるそうで・・・、これから考えると、
ツンデレネタは京都人の伝統的なアイデンティティををふまえた
深い内容だったのですね!
以前、fukazawaさんが「京都弁とツンデレ台詞の親和性の高さは異常」
といっておられましたが、それもむべなるかな・・・
ん?京都人のアイデンティティがそもそも「ツンデレ」だとすると、
幕末~開国にわたる「尊皇攘夷」から「尊皇倒幕」への流れも
「ツンデレ」をキーワードとして読み解けとるいうことなのか?
「コメリカ」に対してのツン期からデレ期への移行だと考えれば・・・
そうか!謎は全て解けた!
河合塾の(英語の)試験問題となっていることから考えて
この京都人=ツンデレ(コメリカに対して)の公式は既に一部の学会では
常識レベルの話であると考えて間違いはないでしょう!
椎名氏はそこらあたりの事情にも詳しくネタとして取り込んだという
ことなのでしょうね。
・・・いやー本当にチルドレンは(妄想の?)勉強になりますね。
「京のぶぶ漬けを食べない男には娘をやるな」
なんて言い回しもあるそうで・・・、これから考えると、
ツンデレネタは京都人の伝統的なアイデンティティををふまえた
深い内容だったのですね!
以前、fukazawaさんが「京都弁とツンデレ台詞の親和性の高さは異常」
といっておられましたが、それもむべなるかな・・・
ん?京都人のアイデンティティがそもそも「ツンデレ」だとすると、
幕末~開国にわたる「尊皇攘夷」から「尊皇倒幕」への流れも
「ツンデレ」をキーワードとして読み解けとるいうことなのか?
「コメリカ」に対してのツン期からデレ期への移行だと考えれば・・・
そうか!謎は全て解けた!
河合塾の(英語の)試験問題となっていることから考えて
この京都人=ツンデレ(コメリカに対して)の公式は既に一部の学会では
常識レベルの話であると考えて間違いはないでしょう!
椎名氏はそこらあたりの事情にも詳しくネタとして取り込んだという
ことなのでしょうね。
・・・いやー本当にチルドレンは(妄想の?)勉強になりますね。
「京のぶぶ漬けを食べない男には娘をやるな」
なんて言い回しもあるそうで・・・、これから考えると、
ツンデレネタは京都人の伝統的なアイデンティティををふまえた
深い内容だったのですね!
以前、fukazawaさんが「京都弁とツンデレ台詞の親和性の高さは異常」
といっておられましたが、それもむべなるかな・・・
ん?京都人のアイデンティティがそもそも「ツンデレ」だとすると、
幕末~開国にわたる「尊皇攘夷」から「尊皇倒幕」への流れも
「ツンデレ」をキーワードとして読み解けとるいうことなのか?
「コメリカ」に対してのツン期からデレ期への移行だと考えれば・・・
そうか!謎は全て解けた!
河合塾の(英語の)試験問題となっていることから考えて
この京都人=ツンデレ(コメリカに対して)の公式は既に一部の学会では
常識レベルの話であると考えて間違いはないでしょう!
椎名氏はそこらあたりの事情にも詳しくネタとして取り込んだという
ことなのでしょうね。
・・・いやー本当にチルドレンは(妄想の?)勉強になりますね。
すみません、多重投稿になってしまいました。
管理人様削除をお願いします。
ランチをめぐる冒険 (2)
今週の『さぷり』!
1本目!
正直、あのサイコキノのお姉さんが本当に助かったのか疑問だったのですが(流石に頭部への被弾ですもんね)…でも、何だか納得できましたwww
これに加えて、現場では蕾見姐さんがバイタル維持と搬送も担当していたのでしょうね…確かに、これなら助かる可能性も一般的な救急措置の比じゃないですわ (^^;;;;
2本目!!
…なんだろ…何気ない4コマなのに、何か物凄く妄想アンテナに引っかかるのですが…?
兵部少年は、軍ではなく、まず蕾見男爵家に引き取られていたって事?
もしかしたら、蕾見姐さんも実は養女だったりして…?
前出の話ですが、特務超能部隊が蕾見男爵邸を使用していた事には、かなり引っかかりを覚えてました。
でも、単に戦争時代を背景として軍部への協力として蕾見家が“供出”或いは“提供”してたのかなって程度に考え様としていたのですが…でも、ひょっとしたら姐さんの父親(実父か養父かは兎も角)である蕾見男爵(?)は、もっと深く大きい形で軍部、特に超能部隊に関わっていたのかもしれない…何だかそんな気がしてきました。
で、ここからはめっさ、ごっつ、妄想です。
…「黒い幽霊」の首魁は、実は蕾見男爵なんじゃ…???
思えば、兵部の上司も気になること言ってました…「我々が君のような化け物を作ったことは(後略)」と。
このセリフから軍部の超能力に対するかなり “踏み込んだ” 研究実態が窺えるのですけど、例えば姐さんの不老効果についても何らかの研究成果が上がり、それを応用できてたりしたら…不老(或いは遅老)の結果として蕾見男爵が未だ存命しているって展開も十分に有り得るのじゃないかな…。
まあ、あまり先走っても仕方ないですが、蕾見家は今後の展開のキーかもしれないなぁ…と、心の中にメモ書き。
先週号の1本目!!!
まさか、本当に本編の伏線になっていたとは!www
>今回さぷりめんとで桐壷局長の紹介がされていますが、チルドレンに対する局長の溺愛の結果、無理無体の尻拭いをさせられるのが皆本の定めと明らかにされているのも伏線と考えるべきではないでしょうか。
>きっと、この遠足もバベルが陰で警備しているに違いありませんし
うーん! 鼎さん、お見事!!!
こうしてみると『さぷりめんと』も油断ならないなぁ…単なる小ネタ漫画じゃ済まされないのかもしれません。
『さぷり』の方に力入れ過ぎて本編感想を書く余裕が… (^^;;;;;;
ま、ちょっと簡潔にいきます。
実に久しぶりな2話構成と言うショート・エピソード…これって36頁の読切一本の様な体裁なんですよね (^^)
お陰でかなり小気味よいスピーディーなコメディ展開を堪能できました。
ここ暫く重厚なエピソード続きでしたので、読み手としても良い感じの息抜きなりました。
兎も角、紫穂のエロス溢れる妄想のたくましさと、ちさとちゃんのテンパリ具合が実に素晴らしかった…とだけ言わせてもらおうか!!(cv.千葉繁)
それにしても、局長、アンタどんだけ税金投入してるんだ?
補正予算を組まされるであろう事務方の職員が気の毒だなぁ…www
あと、サンデー超の新刊も買って来ました ノシ
件のカレンダーポスターですが、『お茶』とリバーシブルになってるのかと思いきや、コラボポスターでした。
イラスト素材は、コミックス第10巻表紙カバーのチルドレンパートを使用。
まあ描き下ろしではないのですが、カバー表紙の小カットがポスターではかなり拡大されてます。
これは、ちょっとインパクトがありますね (^^)
これだけイラストが拡大されても粗が見受けられないのですから、やっぱ絵が巧いんだなぁと感心。
サプリメント:兵部も昔はMだったんですね。やはり蕾見譲の「教育」が彼の情操に悪影響を与えたものと思われます(妄想)。
本編:ちさとちゃん大爆発。彼女は東野君に関することならレベルが5くらいに上がるようになってるんじゃないでしょうか。
ところで、次週は「黒い幽霊」と再々バトルですかね?
お弁当の中身はごく普通のものでしたが、わざわざ海苔で文句を書いておくあたりが皆本の愛情ですね。ともあれ、大きな被害は無かったようで何よりです。
……感想らしい感想があまり浮かびませんが、それだけ何も考えず気楽に読めるエピソードだったという事で(^^;
さすが、としか言いようがないです。
それを差し引いても面白かった!B.A.B.E.L があんな施設を作っていたとは。一体、どれだけ突貫工事してたんだよ…(笑)。「エレベーターの枠の隙間に落っこってたから見つからなかった」という理屈づけのうまさも申し分ないです。
> …「黒い幽霊」の首魁は、実は蕾見男爵なんじゃ…???
ははあ、なーるほど。それは面白そうですね!
> 「我々が君のような化け物を作ったことは(後略)」
以前、これを元に「兵部は軍部によって人工的に能力を発現させられた人工エスパーだろう」と予想を立てていた(私が)ことがありましたが、今回のサプリメントを見る限り、最初から超能力は備わっていたみたいですね?少なくとも、ある程度は。となると「作った」というのは、その能力を増強させたり、新しい能力を開花させた(複合能力者に育成した)、というようなことを指すんでしょうね、きっと。
完全に出遅れました…。
もう笑っちゃうね。あっはっはっは…_| ̄|〇
さぷりめんと(5)
賢木と紫穂の因縁は続きますね…w
不二子ちゃんと兵部の方は、何度思い出し笑いをしたか判らないですwww
本編のMVPは ちさとちゃんです。
「あるわけないでしょーーー!!?」と文字化けがサイコーです☆
これも何度思い出し笑いをした事かww
あと、紫穂の妄想と現実との差が歴然としていて小ツボでした。特に2人の表情w
それと…、前話分のスレのお返事をば…。
>dryさん
僕の寸足らずな回答を見事な考察で補完して下さり ありがとうございますっ。
考察を踏まえて考えるに…、どうやらテレポートは「出発点」と「移動ルート」と「到達点」がある程度“安定”していなければならない感じですね。
うーん…、他にも「近い念波で干渉されると発動しない」など、結構制限が多い感じですね…。そーなると、やっぱり念動力が最もシンプルで使い勝手が良い感じですかねぇ。
それにしても、こーいう脳みそを刺激される事柄はやっぱり楽しいですねぇ~。
ついでに、本日「サンデー超」を購入しました。
ボスターは下半分がビミョーに要らないですねぇ…(苦笑)。
完成原稿速報 48号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/10/23/1866676
おおっ!? デザインが変わってますね。
ハロウィン仕様なのか、先生の心境を表したものなのか、判断に迷いますけどw
文章部分が整頓されてスッキリした感じカナ? 以前の方が見やすいと思ってしまうのは慣れ親しんだ時間の差カナ? とりあえず今の所、椎名百貨店で異彩を放つフロアとなっておりますw
>スケジュール回復どころか、事態が悪化してます。
…。 ……。 ………!!
あえて、言います。
先生、 落 と さ ず に お 願 い し ま す っ ! ! !
何と言いますか、ピンチに後退するよりも、ピンチで踏ん張って頑張ってる方が格好良いからです…!
先生、頑張って下さい………ッ!!!
ってか私が書き直したわけではありませんが。
問題の本の出版年がナオミちゃんの登場のはるか以前である事を指摘しただけです。
アキレスは亀に絶対追いつけません。
(原稿は必ず締め切りの前に上がる事になってますw)
ハロウィン仕様なデザインは、アサブロのテンプレを使われてますね。
色違いバージョンもあるみたい。
http://s.asablo.jp/css/common2r/ghost-fullmoon/sample2r-top.htm
http://s.asablo.jp/css/common2r/ghost-newmoon/sample2r-top.html
まぁ、アキレウスと亀で追いかけっこをされてる最中ですから、
自作のテンプレートを作る余裕はないかもしれませんよねw
鼎さん、ウィキペディアのノート拝見しました。おつかれさまです。
ワイルドキャットの本に椎名センセが寄稿されたかどうかは、
かなりのポイントになりそうですよねー。見てみたいなぁ……。
ただ、(自分のブログでもちょろっと書きましたが)ウィキペディアの絶チルの項は、
以前とはかなり編集方針が変わってるみたいに見受けられます。
まず、人物名の元ネタは消えています。
ワイルドキャットにしても、ナオミちゃんの「源氏物語」三十二帖「梅枝」や
「痴人の愛」の「ナオミ」といった記述がありませんよね。
また、不二子ちゃんの寝床(?)は「AKIRA」が元ネタ、
「サイコダイバー」は夢枕漠の小説が元ネタ、みたいな記述も、
以前はあった気がします(やや記憶が怪しいけど)。
いつごろから今みたいな感じになったのか、チェックを怠ってたのでわかりませんが、
元ネタについては書かない(たぶん煩雑になるのを避けるため?)、という方針に
転化してるとしたら、ワイルドキャットについても、消えたままになるのかなー、
と思ったりします。
>元ネタについては書かない(たぶん煩雑になるのを避けるため?)、という方針に
転化
その辺の事情は判りませんけど、言ってしまえばサスケさん御提供の「絶チル備忘録」で十分補完されてますしね (^^)
まあ実際のところ、元ネタだけでも結構なボリュームを取る様になってきてますし、ウィキペディアでは網羅し難くなったのでしょうか?
椎名先生側が公式に認めたネタ・設定関係は兎も角として、元ネタ系は専ら読者サイドの楽しみとして行われる性格のモノですし、余りボリュームが増して本編に関わる記述とのバランスを圧迫してしまうと、ウィキペディアの本来の性質ともズレてきかねないのかもしれませんね。
>アキレウスと亀のパラドックス
一瞬、何か記憶の隅をくすぐられたのですが…ああ、そう言えば最近読んだ『イマジン秘蹟』(本田透 著)でも使われてたっけ >「ゼノンのパラドックス」
まあ汎用性の高いネタですけど、それをマンガ家のスケジュールに咬ませてしまう辺りが椎名先生らしいと言うか、何と言うか… (^^;;;;
担当さんの消息が…
手元にあった「ブリザードアクセル」11巻のあとがきによると、
「金剛番長」の担当は「絶チル」の初代担当と同じ人である可能性が高いようですね。
(前作終了後に担当が変わっていない限り)
なんというか、メインストリームに喧嘩を売るのが好きな人なんでしょうか?
それとも、作品は作家さんが作るものだから、ただの偶然・・・?
同じく少年漫画のメインストリームに喧嘩を売った「絶チル」が
長い待機期間を余儀なくされたのに比べ、
鈴木先生が短期間で復帰できたのは、サンデー編集部で
何かが変わっている証拠なのでしょうか?
放置していたみたいな遅レスで失礼します。
しかし、「少年マンガのメインストリーム」が何なのかは少し煮詰めないといけないでしょう。
『金剛番長』に関するfukazawaさんのブログ
【http://whatsnew.c-www.net/comic/sunday/kongou_bancyou.htm】
と少年サンデーの次号予告を見ると、つい苦笑いになってしまいます。
というのも、あるマンガを思い出すからです。
SFマガジンに1979年から80年にかけて連載された吾妻ひでおの連作『メチル・メタフィジーク』の一編を思い起こすのです。
マンガ家志望の青年が持ち込みをします。
「スポコン物で わりと 自信作なんです」
と編集長に原稿をひろげると
「スポコン」
「スポコンか…」
「スポコンねー」
「スポコンじゃ…」
「ダメなんだ
スポコンじゃ
ダメなんだ」
「男! 根性!
すぐ こーゆー むつかしい スポコン用語が出てくる
ほらほらほら」
「なんなの この 番長とか つーのは
なんなの」
「いや だから 学園で…」
「ほら学園 ほらスポーツ部
子供が ついてけないんだよ!
なかま受けなんだよ!」
「SFを かきなさい!」
あーもちろん、当時の少年マンガ界におけるスポコンとSFの立場をひっくりかえしたギャグなんですが。
しかし、24年組の登場で少女マンガ界でもSFの企画は通らないとは、90年代まで言われていた事で、SFはそれだけで通らない風潮はその後まで続いていたのです。
しかし、ふと気付いてみれば、主人公が超自然な能力を持たない少年マンガはいつのまにか少なくなってますね。
少年サンデーの現在の連載でSF的設定のない作品は「クロスゲーム」「あおい坂」「MAJOR」「あいこら」「DIVE!!」「GOLDEN AGE」「ワイルドライフ」「お茶にごす」くらいですか。
23作中8作ですね。
で、ついにもっとも社会派であった「番長」物が、こんな事にw
(まぁ、少年ジャンプの「魁!男塾」があったので画期的とは言えませんが)
「男組」から思えば遠くへきたもんだ。
「メチル・メタフィジーク」から10年後、椎名先生がデビューするわけですが、
ジャンプの1984年の「ドラゴンボール」、いや「リングにかけろ」の78年頃からの暴走で変質は始まっていたのかもしれません。
「少年マンガのメインストリーム」とは何でしょう。
できれば解説してください。
椎名先生が自分でおっしゃる「絶チル」の「少年マンガとしては反則」という部分が何を指すのか、私はいまだに分からずにいます。
『絶チル』の本誌における位置づけを考える上で、SFマンガの少年誌における地位についてご意見をください。
理屈のついたSFはやっぱり人気を維持するのが難しいんでしょうか。
それとも、同じ人間離れしているなら、男子を主人公に据える方が受けがいいんでしょうか。
椎名先生はいそいそと購入されて、以前のようにバックステージで大はしゃぎなさったりするのでしょーか(笑)。
> 『絶チル』の本誌における位置づけを考える上で、SFマンガの少年誌に
> おける地位についてご意見をください。
> 理屈のついたSFはやっぱり人気を維持するのが難しいんでしょうか。
先日の ETV 特集で「日本 SF の 50年」ってのがあって、なかなか面白く見ました。初期日本 SF 作家の小松・星・筒井らの奮闘と、それが当時日本社会にどれほど大きな影響を及ぼしたか、という話がメインで、その後の鼎さんが仰るような「SF 冬の時代」は「浸透と拡散」というキーワードでちょろっと触れられただけだったので、何だか日本 SF がバラ色の世界であるかのような印象を与えるものでしたが(笑)。まあ、取り上げるからには好意的な側面を強調するのは当たり前のことではありますけど。
「冬の時代」か「バラ色の世界」かどうかは別にして、確かに SF 的要素は少年マンガの世界ではごく当たり前に使われるようになっていますね。私はヌルい SF ファンでしかなくて、SF「的」要素でしかなくても全然構わないんですが(笑)、おそらく鼎さんは「的」では物足りないのでこのような問題提起をされていらっしゃるんだと思います。それに対して本格的に答えるほどの素養は、私にはないですね。ごめんなさい。
> 椎名先生が自分でおっしゃる「絶チル」の「少年マンガとしては反則」
> という部分が何を指すのか、私はいまだに分からずにいます。
これはたぶん、サンデー編集部が「本来の読者層」として想定する「少年」(小学生~高校生の男子)が、自分を託して読めるキャラがいない、ということを指しているのだと思います。「(小生意気な)小学生女子」にも、「(甲斐甲斐しくその世話を焼く)スマートなエリート社会人男性」にも、ストレートな感情移入はできませんから、彼らに対しては純粋に「話の面白さ」でアピールするしかない。それは、道としては極めて難しい道なのだと思います。それを「ルール違反」という言葉で表現しているのではないでしょうか。
ですので、その発言に限定すれば、「絶チル」と SF との関わりは、直接は念頭に置いていないんだと思います。
(しかしあの番組って、実は栗山千明にコスプレ紛いのカッコさせて、秋葉原の等身大綾波の前で「綾波レイ。私の一番好きなキャラ」と言わせたかった(あるいは栗山自身がそう言いたかった)だけちゃうんかい?とも思ってしまいました(笑))
つまりは、浅倉南ちゃんに好かれたいとは思っても、
「チルドレン」たちに好かれたい少年は少なかろう。
ましてや、好青年皆本にいたっては
>早めに死んで欲しいタイプだよネ
というわけですか。
納得しました。
私も別に少年マンガのメインストリームにコアなSFが来て欲しいとは考えません。
そんな小難しい物を中心に据えたら、マンガの息吹が失われると思います。
私もSF「的」で十分と思います。
ただ、無闇にわけもなく強いとか、努力と根性で魔力がUPするとか、ばっかりなのもねぇ。
疑似科学的な装いもスタイルの一つとしては、雑誌に一本欲しいところです。
このごろのお気に入りのアキバ系の歌に『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』というのがあって、そのお気に入りのフレーズが、
>よくできた科学は 魔法と区別がつかないが
>よくできてない科学も 魔法と区別がつかない
です。
現実においてエセ科学が蔓延するこの時代、真に科学的な疑似科学の精神を少年に薫陶するのも、「教育的」ではないかと、思うしだいです(笑)
それに鼎さんの再レスで既に話としては区切りついてますけど、まあ私も少し咬ませて頂きたいなぁ、と (^^)
長レス投下になりますが御容赦下さい…いえ、まあ無視したって下されば重畳至極… (^^;;;;
で…
>「絶チル」の「少年マンガとしては反則」という部分
に関しては、井汲さんのご指摘に全面同意です。
名無しさんも暗に触れられてます(と解釈しましたw)が、特に『絶チル』の場合、企画段階でのサンデー編集長であった “三上氏が望む「少年マンガ」” との乖離がその難産状態を生み出したであろう事は想像に難くなく、その顛末を受けて椎名先生による「少年マンガとしては反則」と言う認識に至った部分も多分に有るのだと感じます。
(この辺りの水面下での編集との仁義なき駆け引き!wが察せられるのが当時の椎名先生の完成原稿速報だったのですが、既に連載以前の過去ログが落ちてしまっているのは資料価値的にも残念…まあ、アーカイブスを使えば、誰でも再チェックは可能ですけどねw)
三上政権以前の作品も含まれますが、その近辺のサンデー新連載の特徴として、トライアル作品が連載化するに当たって主人公の年齢設定が引き下げられ「少年」化されるというパターンが多々見られましたよね、『鳳ボンバー』『売ったれダイキチ』『十五郎』等々…また、それら以外の作品も圧倒的に「少年」主人公としてフォーマットされてました。
この辺りにも、“「少年マンガ」の主人公は「少年」であるべし” と言った編集サイドの思想が見えてきますし、或いは、そこには雑誌販売が低迷する業界内で「マガジン」と差別化して読者のニッチを得たいとする切実な意図もあったのかもしれません。
事例の極北として読切版『でんぢゃらすじーさん』がサンデーで掲載された事もありますが、これもコロコロ読者層からのサンデー層開拓って意味で、明らかに低年齢層をターゲットにしていた証ですよね…しかも、この作品の掲載が『絶チル』短期集中連載と期を同じくしていたのは、中々 “思わせぶり” じゃないですか? (^^)
三上方針については、個人的には批判的に思う所も多々あります(そもそも対象読者を限定し過ぎるのはナンセンス…そんな事してたら『デビルマン』他一連の永井豪作品や『北斗の拳』『男組』なんて名作は生まれる素地さへ出来ない。 名作『エスパー魔美』だって主人公は少女…それどころか、プロトタイプ版である『赤毛のアン子』は少女雑誌で掲載されてましたが、作品の基本構造は少年誌作品『魔美』と全く同じと言って良いのですよね)。
しかし、三上氏が雑誌“経営”の視点から王道少年マンガの至近の成功例である『ガッシュ』の再現を念頭に置いていたとしたら、それはそれで編集責任者としては有りだったのかもしれないな…って程度には理解したいと思っています(但し、この政権下での負の遺産が、現在のサンデーに“作品・作家層の薄さ”としてかなり深刻な影を落としているのは否めないですが…)。
そもそも「少年マンガ」もその定義自体が曖昧(ウィキペディアでも「具体的には少年漫画雑誌(少年雑誌)に掲載されていることで分類される。」などと記述されてますが、これじゃ「卵が先か、鶏が先か」みたいね… ^^;;;;)なのですけど、『絶チル』における「少年マンガ」性を考える場合には、こういった作品周辺の背景も考慮に入れていかねばならないのだろうな…私はそう思っています。
そんな風体で『絶チル』を眺めてるものですから、私個人にとっての「少年マンガのメインストリーム」は、その時々の趨勢って事以外には、それ自体を定義し難い曖昧な存在でしかないですね~、実際のところ… (=ω=.)
SFが少年マンガのメインストリームであった事は、“殆んど”無い…私はそう思ってます。
手塚治虫・横山光輝・石森章太郎、藤子不二雄(専らF作品)、永井豪…そんな各先生方により描かれた、少年マンガとしてコアなSF、尚且つそれが広範に認められ受け入れられた作品群となると、少年マンガの系譜の中では本当に一時的な過程として限定されてしまう様に思えます。
まあそんな中では、時代に縛られずにコンスタントにSF少年マンガを発信し続けた作家として、藤子F先生の存在感が突出してますけど…それでも、SFとしてコアで且つエンターテインメント性も高く、総合評価として名作と冠すべき『モジャ公』や『21エモン』(驚くべき事に両作品とも週刊誌連載作品!)でさへ連載当時は人気が出なかったとの事ですしね(溜息)
尚、井汲さんの表現によるSF「的」(これ、最高に的確な表現ですね! ^^)なマンガとしては連綿とした流れはありそうですが…その命脈を保ち、広く拡散させたって観点からも、藤子F先生の少年マンガ界で果たした功績は余りにも巨大だったと思います。
ご自身のSFへの造詣の深さを「すこしふしぎ」と言うキーワードで再フォーマットして、広く一般化させる事に成功させた才能の発露は、比肩すべき対象も無い、正に稀有なる天才としか言い様がない!
話を戻して…SF者とそれを取り巻く時代背景を描いた自伝的作品として、とり・みき先生の『あしたのために』がとても興味深いです。
この中で、とり先生はデビュー当事の打ち合わせで、担当編集から自身の吾妻ひでお先生からの影響の濃ゆさを喝破された上で、「(前略アレやコレやと)SFだけは絶対やらないよーに!!」と釘を刺されてるシーンがあります(w
吾妻先生に代表されるSFムーヴメントが起こったのが1970年代後半、とり先生のデビューが1979年、その一方で、鼎さんのご提示された『リングにかけろ』がやはりほぼ同時期に連載開始…それらを思えば、メジャー少年誌におけるSFの位置付けも憶測出来ようというものですね f(^^;
とり先生以外でも、やはりそういった打ち合わせの席上でSFを避ける様に言及されたと言う作家さんのお話は他でも(しかも複数)聞いた覚えがありますし…(どのマンガ家さんだったのかは失念しましたけど ^^;)…やはり、編集サイド視点によるSFの位置って実に微妙さを感じさせます。
まあ私も、コアなSFについての鼎さんの御意見
>そんな小難しい物を中心に据えたら、マンガの息吹が失われると思います。
には同意なのですけど、でも、たま~にでもいいから『コスモス・エンド』(トム笠原 著)※の様な作品が週刊少年誌の片隅に載ってて欲しいなぁ、なんて思ったりもしてます (^^)
>現実においてエセ科学が蔓延するこの時代、真に科学的な疑似科学の精神を少年に薫陶するのも、「教育的」ではないか
…もう全く、ぐうの音も出ませんです、ハイ (^^)
※ 作者ご本人によれば、『コスモス・エンド』は「当時のSF連載の例に漏れず、最初から回数が決まっていた」との事…これも少年誌におけるSFの位置付けとしては興味深い発言ですね。
すいません、だいぶ遅いお返事になってしまいました。
皆さんのおっしゃっている通り、最初の私の発言に関して言えば、「感情移入の対象が大人の男性で、活躍するのが生意気な女の子3人組」という部分に関して「メインストリームに喧嘩を売る」云々の表現になっているのであって、SFというジャンルについて言及したつもりはありませんでした。
一方の「金剛番長」が「メインストリームから外れた」と言ったのは、「番長もの」という完全に少年誌では絶滅したジャンルを(厳密には、チャンピオンでかろうじて生き延びてはいるのかもしれませんが)、今あえて持ち出してくるというセレクトに関して申し上げたつもりでした。
つまり、同じ「メインストリームから外れた」という言い方をしていますが、上記2作品の「外れ方」には違いがあるのだと考えております。
「絶チル」はキャラクターの配置が、当時顕著だった編集部の方針に真っ向から反しているという意味。「番長」はジャンル選びそのものがかなり奇をてらったものになっているという意味です。
もっとも、身長2メートル以上のほとんど喋らず何者かもわからない三白眼の大男が主人公というキャラクター配置も、「クナイ伝」「ダイブ」など、女性的な等身大の主人公が幅を利かせる現在のサンデーの中で、かなり異彩を放っているのかもしれませんが。
> そんな小難しい物を中心に据えたら、マンガの息吹が失われると思います。
> ただ、無闇にわけもなく強いとか、努力と根性で魔力がUPするとか、ばっかりなのもねぇ。
まあ、「コブラ」みたいに、両者のミックス的なやり方はまだ行ける余地がありそうな気もしますけどね。「009」や松本零士的なアプローチは、今日では困難であるとしても。
> 但し、この政権下での負の遺産が、現在のサンデーに“作品・作家層の薄さ”
> としてかなり深刻な影を落としているのは否めないですが…
さんざん言われてきたことだとは思いますが…何で野球マンガが3本もあるんだよ!(笑)
多くのレスをいただきありがとうございます。
いろいろ触発される所があり、ありがたいと思っております。
タイトルも触発されて思いついた事です。
コアなSFは、構成上精密なものです。
というのも、SFはその構成上、
『非日常的なイベントが、論理的な展開によって、非常識な結末に至る』
という特徴を持っていると私は考えます。(たぶん椎名先生の特性を良く表現できると思います)
これは、伏線とその収拾、緊密な構成を作品に要求します。
ところが、マンガ週刊誌という媒体では、これは不都合な性質です。
つまり、連載回数を変更すると、構成が破綻しやすい事を意味します。
「アンケート順位による回数決定」という「ジャンプ方式」は、SFを描く側にも載せる側にも困難をもたらします。
短縮はともかく連載が際限なく継続する事態は、SF作品には構成を破綻させるものです。
>「当時のSF連載の例に漏れず、最初から回数が決まっていた」
これはむしろ作者と編集の間のより良い妥協ではないかと考えます。
藤子・F・不二雄先生の作品も一話完結が多く、時系列に並べられる必要がないので、雑誌に載せやすかったのではないかと考えます。
その点、SF「的」作品はSF的要素を配置するだけにとどめるので、切りやすく延ばしやすいものになるのではないでしょうか。
もう一つ、『リングにかけろ』についてですが、
この作品はスポコンで始まり、最初の三ヶ月くらいは白戸三平あるいは梶原一騎的疑似科学的理論武装がありました。
たしか1978年くらいに「ギャラクティカ・マグナム!!」が出たくらいから、理屈もへったくれもなくなってしまいました。
疑似科学的からSF「的」に脱皮する瞬間に私も立ち会ってしまいましたが、思えばあれが少年マンガ誌における「ポストモダン」の誕生だったのかもしれません。
そうか!
スポコンや番長物(例えば『男組』とか『男一匹ガキ大将』)は「モダン」であり、SF「的」はポストモダンだったのか!w
ポストモダンなら切るのも延ばすのも「モダン」よりやりやすいわけです。
するとポストモダンの登場は「ジャンプ方式」の成功と密接な関係がある、と言えるに違いありません。
椎名先生はどちらかというと「モダン」なタイプ※の作家だと私は見ています。
「ジャンプ方式」では生きづらいかもしれません。
※キャラクターが近代的自我を有していて、ストーリーが構成的、の意
本当に事の本質を突いてくるなぁ (^^;;;; >鼎さん
>コアなSFは尺が決まらないと描きにくい
>これはむしろ作者と編集の間のより良い妥協ではないかと考えます。
実は、先に挙げた 「当時のSF連載の例に漏れず、最初から回数が決まっていた」 の引用文は、部分的な引用なんですよ。
元の文章の関係部分を抜き出すと…
「僕の初めての単行本です。週刊『少年ジャンプ』誌に、13回にわたって連載されたものをまとめました。当時のSF連載の例に漏れず、最初から回数が決まっていたので、じっくり全体の構成を考えながら描くことができました。」
…なんです、正に!
つ【http://www.h4.dion.ne.jp/~kasatosi/chosaku.html】
それにしても『風魔の小次郎』(これもポストモダン?w)と『コスモス・エンド』(モダン)、それに『コブラ』や『キャッツアイ』や『キックオフ』wwwなどなどが共存できた80年代始めの「ジャンプ」…この途轍もない間口の広さって何なんでしょうね? (^^;;;;
少なくとも、今の「サンデー」では絶対に望めないなぁ…(いえ、当の「ジャンプ」や「マガジン」でもそうなのかもしれませんが)。
>藤子・F・不二雄先生の作品も一話完結が多く、時系列に並べられる必要がないので、雑誌に載せやすかったのではないかと考えます。
この視点も本質的だなぁ… (^^)
『T・Pぼん』や『エスパー魔美』あたりには特に言える事かもしれません。
一方で、実際には『モジャ公』や『21エモン』は、1話完結よりも複数話で一エピソードが構成される連作的な趣が強いのですが…考えてみれば、これって椎名先生の作風に非常に近似しているんですよね。
そんな面から見ても、
>(椎名先生は)「ジャンプ方式」では生きづらいかもしれません。
と言うのは、実に正鵠を射ていると思えました。
…うーん、話の方向がスレ本来の方向とズレちゃいましたね… f(^^;
ゴメンナサイです m(_ _)m >名無しさん
>コアなSFは尺が決まらないと描きにくい
なーるほど。アニメの世界では、「ヒップガールズ」………じゃなかった、「スカイガールズ」を初めとして、割とストレートな SF 作品が未ださんざめいているのも、ひとつには「話数が決まっているから」という事情もあるのかもしれませんね(←もうちょっとマシな例を挙げろ(笑))。おかげで、オペレーター役の当たった女性キャストの皆さん方は、ワケの解らない雰囲気ゼリフを大量に読まされるハメに陥るわけで、ご愁傷さまです(笑)。
ここからは SF からは離れた話になりますが、「少年読者が、自分を託して読めるキャラがおらず、話の面白さで引きつけるしかない」タイプのマンガっていうのは、少年誌上であっても、数は少ないながらもそれなりに存在はしています。例えば「ブラック・ジャック」とか、「アウターゾーン」とか、つい最近大ヒットした「DEATH NOTE」とか、えーと、今すぐ思いつけるのはそのくらいしかなかったんですけど、きっと他にもあったはず(まあもっとも、難しい路線には違いなくて、あの手塚先生も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はパッとしないまま終わってしまいましたが)。なので、椎名先生のように「文法違反」とまで強く否定する必要もないんじゃないかな、とも思うんですけどね。
横レスですいません
本スレの内容を興味深く拝見していたのですが、
ここであげられている「SF」の定義について、現在、SFファンを
自認する方々からいえばどのような作品が「SF」の範疇に入るのか
個人的に興味があります。
藤子F作品や岡崎二郎、星野之宣あたりはまあだいたい
最大公約数的に認められるのではないかなという気がするのですが、
諸星大二郎あたりはどうなのかとか、松本零士や永井豪あたりは
読みきり短編を除くと、執筆スタイルからしてどっちかというと
行き当たりばったりで事前に綿密な構成を決めて書いている
わけでもないしなあ・・・などという感想を抱いています。
もしよろしければ、「自分の考えるこれぞSF」といった作品をいくつか
あげていただけないでしょうか?
自分の場合、過去に忘れられない衝撃を残した作品の中に
遠い呼び声:星野之宣
侵略円盤キノコンガ:白川まり奈
西から登る太陽:一峰大二
ザ・ムーン:ジョージ秋山
妖怪ハンター:諸星大二郎
といったものがあり、個人的にはこれらに「センス・オブ・ワンダー」
を感じたのですが、どうも「SF」というカテゴリとは微妙にズレが
あるんじゃないかと気がしてます(笑)
ランチをめぐる冒険(1)
ちさとちゃんボイスが脳内に流れた今週号… “皆本さんは悪くない” (ぉぃ
…いえ、深い意味はないです、お兄ちゃんネタのタイミング同期に思わず苦笑してしまっただけで、ハイ… (^^;;;;
ただ、実際の所、昨今の子供を巻き込んだ事件の多発ぶりは嘆かわしく悩ましい現実です。
また、先にFukazawaさんがWhat’s New にてアニメ版『こどものじかん』の放映中・休止問題を『絶チル』と対照させた形でのエントリをアップされてますが【 http://whatsnew.c-www.net/mm/147980.htm 】、それらも含めて椎名・『絶チル』ファン視点から思う所もあったりするワケですけど…それは今週号の感想からは逸脱してしまいますので今回はパス…もし時間が取れたら、後日書き込んでみたい話題なんですけどね…。
閑話休題。
ここんところは辛目のエピソードが続いていましたけど…そのせいか、遂に先生に “反動” が来ましたかっ!? (^^)
いやもう、何、この面白エピソード?www
重い本筋の縛りが無い日常(学校)パートの話も久々ですね、そう言えば。
3人娘(特に薫)のはしゃぎっぷりが素晴らしい!
パジャマ姿の葵の髪の結い加減が素晴らしい!
ナニゲに皆本にプレイを仕込む黒紫穂が素晴らしい!
東野クンに対して、既に異性的牽制を弄せる様になってる黒ちさとちゃんも素晴らしい!(くすっw)
そして、何より…
>憎しみで人を殺せたらネ
嗚呼、これだ! このセリフが出てこその椎名マンガ!!www
『味っ子』ネタやら(やっぱマンガ原作よりも、アニメ版の方が印象強いなぁ… ^^;)、何時にも増して豊かで生き生きとしたキャラの表情やら、p.367の様な5コマ目みたいな変に流れを腐したカットやら(w、ラストページ1コマ目でポッ○ー部分にまでモザイクかけてる芸の細かさやら…何だか悪乗り感も含めて色んな意味でリミッターぶっ切ってる感じがとても楽しかったです (^^)
取り合えず今週号の結論としては…『東野クンは確実に尻に敷かれそうね』&『嫁にするなら絶対皆本!!』ってことでオケー?
そして、次号はいよいよ薫版「その火を飛び越して来い!」な話か!?(←多分、違います
あと『さぷり』の2本目…朧さんネタですけど、これって連載初期の頃にファン間で囁かれていた朧さん疑惑説からピックアップされた気配を感じるのですけど…そうしてみると、やはり椎名先生はナニゲにファンの反応を把握してるっぽい?
何にせよ、こういう形で先生自ら(しかもベタにw)ネタ化されたって事は、朧さんには特に裏の有るプロフ設定は無いと見て良いのかな…???
いやホントに、壮絶な忙しさぶりをアピールしながら、あのポッキーにいちいちモザイクを掛けちゃう椎名先生の律儀さって何なんでしょうね!?これだから大好きだ!(笑)そして紫穂はどこまで腹黒くなるんですか…(笑)。
4コマも相変わらず好調ですねー。ドジっ娘の朧さんにトキメキました。
いや、違うって(笑)
それはともかく、今回は「超能力」を隠した(封じた)形での薫の行動を見る
いい機会だと思います。
普通のレベル2程度の力で、どこまで危機を回避出来るか、はてさて。
つか、隙をついて東野君をブン殴って気絶させると云う手も・・・(笑)
しかし、皆本がいそいそと3つのお弁当を作ってる姿って・・・
なんか微笑ましいかも。
椎名先生の欠点は頭が良くて、誠実な事。
と言うと、かなり語弊がありますが、
つまり、作品を描く時に、作者と同等の知性を読者に設定して描いているという事を言いたいのです。
良く言えば、読者を対等の相手とみなして全力で構成を作ってくると言えるのですが、
悪く言えば、幼かったり頭が悪かったりする読者には、「難しくてわかんな〜い」ものを描いてしまうということです。
なんでそういう事を思ったかというと、
今週号の最後の2コマ
>葵:雨の中では テレポート でけへん…!!
>紫穂:あの2人、ずぶぬれで 2人きり…!?
って、このコマだけで次回の展開を予想して期待を抱くって、普通無理です。
(特に紫穂の一言だけでは)
そこで爆担さんの出番。
>次号、友情が愛情に…!? P&D展開
と柱で解説してくれるので、次回がラブコメか?という興味が誘導されるわけです。
本誌がこの半年ほど従来のサンデー色とはちょっと毛色の変わった新人や新傾向の作品を投入してくる中で、方向性としてはわかりやすさが重要視されていると思います。
(たぶん転換点は『ハルノクニ』の終了頃のような感じで、それから模索が始まったように思えます)
ところが、椎名先生はほっとくと、マニアや「おっきいお友達」にばかりに人気が偏り勝ちです。(ってここで言っててどうする)
そこで「わかりやすさ」を背負ってくれてるのが爆担さんというわけです。
編集者というと、作者を売れる方向に鼻先を向けてくれる馭者的役割ばかり話題になりがちですが、爆担さんの場合、作品を適切に解説して読者の理解を進めてくれる役割をしてくれているように感じられます。
と、誉めておいて、次に貶します(笑)
今号の「前号まで」を見てください。
>皆本二尉は、おなじみ「ザ・チルドレン」現場運用主任として、日々いろんな汗をかいてるワケで…
問題はこの「いろんな汗」ですね。
これはほとんどネタバレに近いうっかりだと思います。
いろんな汗には、「流れる汗」「脂汗」「冷や汗」とあるわけですが、
この一言から、今エピソードが
「皆本が陰でどんな働きをしているのか、どんな風に働かされているか」
という話であろう、結局最後には皆本がひどい目にあうオチであろうと、考えられるわけです。
第1話で女の子中心に皆本の株が上昇している一方、男子には反感を買っているわけです。
これはもう、皆本の株をどう落とすかというオチしか考えられません(私の中では)。
今回さぷりめんとで桐壷局長の紹介がされていますが、チルドレンに対する局長の溺愛の結果、無理無体の尻拭いをさせられるのが皆本の定めと明らかにされているのも伏線と考えるべきではないでしょうか。
きっと、この遠足もバベルが陰で警備しているに違いありませんし、そこに皆本がいるのも既定の路線でしょう。
本編内の関係者の証言で、目伏せされているのにあって無きがごとき網かけになっていて目の表情がはっきり描かれているのがおかしいし、
しかもちさとちゃんも東野君も微妙に視線をそらせているのが絶対おかしい。
紫穂にいたっては、ポッキーかじるのはそらっとぼけてる時のお決まりです。
これは絶対、皆本変態説を強化する展開に決まってます!!
おぉっ、知らぬ内に妄想が暴走しているw
えっと、つまり爆担さんは、わかりやすさのためにがんばってくれてるのはわかりますが、作品の構成に関わっている分だけ、ウッカリネタバレをやっちゃう危険をはらんでいるわけです。
桃太郎をムササビとやってしまうウッカリさんのようなので、気をつけてがんばってください。
私の「サンデー」には話数とエピソード・タイトルが載っていません(涙)。単なる印刷ミス?
次回は、薫「暖め合うしかねーなー」東野「わー!俺にはちさとが-!」。
いや、これは3巻で1回あったやんか。
上田洋一さん wrote
>私の「サンデー」には話数とエピソード・タイトルが載っていません(涙)。
p360 (扉絵のある見開き右側のページ)
のフッタに書かれているんですが、印刷で切れてるんですか?
早速、落丁で交換に出しましょう。
お弁当が待ち遠しいあまり、何度も取り出しては矯めつ眇めつし、友人にも自慢する薫に、もろに感情移入してしまいました。
自分も、物心がついて初めてのお弁当の時はこんな感じだったなあ。今でも当時の事をしっかり憶えているという意味では、一生の思い出になるお弁当でした。その日のイベントが雨天延期となりお弁当の意味がなくなってしまったのは、実に悲しかったものです。……あれ、これがトラウマってやつ?(笑)
ともあれ、あんなに勢いよく転がってっちゃったら、中身は凄い事になってるだろうなあと頭の片隅で思いつつも、彼女のお弁当が無事に見つかる事を祈っております。(薫の物だけまだ中身が明かされていないのは、大した被害もなく回収される事への伏線かもしれませんけどね)
>柱で解説してくれるので、次回がラブコメか?という興味が誘導されるわけです。
とすると、登場人物紹介の東野くんの項で「薫とは友情関係?」とわざわざ疑問符を付けているのも、爆担さん(byるかるかさん)による誘導の一環のようですね。
最後の葵の「雨の中ではテレポートできへん…」のセリフですが、同じ雨でも9巻の「国王陛下のチルドレン(1)」では「こっそりテレポートしたらすむことやしな」と言ってますよ。
雨量の関係で差が出てくるのかもしれませんが、ちょっと説明不足…というか、話を面白くする事を優先した為に多少の設定は犠牲にした(または忘れた)んではないかと。
椎名先生はそういう作風みたいだし。だからこそ、自分も好きなんですけどね。
後は駄文です。
>Ms.味っ娘
>「何千年修行したら可能だ、そんなの!?」
「中華4千年、インド6千年、合わせてアジア1万年!」とツッコミを入れてしまった。先生の手の平で踊らされてしまったわけです(笑)。
薫のお弁当の中身は「おむすび」と見たね。お弁当が転がっていくところが昔話の「おむすびころりん」と掛かっているし、薫の言う「料亭の仕出し」と逆の簡素なお弁当だし。
そして最後は期待を裏切られた薫の怒りを買って皆本が絞められるオチになりそう。
さぷりめんと(4)
局長が登場☆ 溺愛っぷりが本当に素敵です。皆本は大変でしょうけど。
「ダメだ。我々は急いでいるのだ。」が妙にツボですw
「この国にあの子たちより大事なモノなどないわーーーッ!!!」は一理ありますので、税金と権力の使い方は間違っていないと思いますw 振り回される方は大変でしょうけど。
局長が『さぷり』に無事出演して一安心です。
朧さん疑惑再び。
結局判らずじまいな所が巧くて流石です。
いつか朧さんの家を訪問してほしいですねぇ~。
ともあれ、ラストの朧さんに萌えた! 朧さんに初めて萌えた!w
本編ですが、ティム君の事後処理とかをやるのかなぁ~と思っていたら、開始2ページで遠足気分になりましたw もう掴みはバッチリでした。
全ページ面白かったので細かく挙げられないのですが、僕的MVPには葵を選出したいと思います。お下げ髪がめがっさ可愛いのと、「茶色いのはイヤや~~」に萌え萌えなので☆ 次点ではやはり、東野君にお弁当を取られた薫の一連のリアクションですね☆
それにしても、皆本はスゴイですね…。僕はこんなお弁当作れません…。
そーいえば、皆本は別にバベルに出勤しなくてもいいんでしたっけ。3人と一緒にいるのが仕事みたいなものですもんね。
しかし…、なにか皆本の欠点を探したくなってしまいますね……w なにかこう…女の子ウケしないやつをw
展開的には軽く楽しめばいいと思うのですが、鼎さんのレスを読むと、確かに「証言VTR」がちょっと引っ掛かりますね…。何と言いますか、“当事者”もしくは“被害者”が出ていない感じでしょうか? 個人的には、学校パートなのでなるべく大人は出てほしくないのですけどネ…。
>「雨の中ではテレポートでけへん…!!」
おそらく、矛盾していないと思います。
第9巻ではきっと校内からテレポートするつもりだったのでしょう。それなら周りに余計な物は無いでしょうし。
「じゃあ今回は傘で雨粒を遮断してテレポートすればいい」と思うかも知れませんが、雨具はカッパしか用意していなかったのです…!(く、苦しい)
それはそれとして、最強の超能力テレポートにも短所がある所が巧いなぁ…と思いました。
>担当Mさん コードネーム:爆担さん へ
こーなったらもー、絶チル史に色んな爆言を遺しちゃって下さいっ!!ww
今週号の「雨の中ではテレポートでけへん…!!」と、「こっそりテレポートしたらすむことやしな。」(コミックス9巻、「国王陛下のチルドレン(1)」)の違いについて、私としては移動先に雨が降っているかどうかの違いだと解釈していますが、どうでしょうか。
以下、この解釈に基づいてこれまでの台詞の意味を探ってみます。
今週号の場合では、薫達を探そうとすればどうしても雨の降る山中へテレポートする事になるので「テレポートできない」。雨天の下校時には、皆本の部屋の中(小学生の徒歩通学を考えると数km先。これまでの描写から、おそらく葵にはテレポート可能な距離)へ直接テレポートすれば雨は関係ないから「テレポートすればすむ事」。
葵は短距離ながら水中から空中へのテレポートを披露しており(同1巻、「あたしたちは天使じゃない」)、自分の周りに雨があるかどうかはあまり関係無く、あくまで移動先の状況次第なのでしょう。
同主旨の台詞としては「これじゃテレポートができへん……!?」(同10巻、「とっておきの日(1)」)があります。雨ではなく、薫が三人の周辺に浮遊させている瓦礫が、テレポートを阻害しているようです。これは、瓦礫のある範囲から中長距離テレポートで離脱する事は可能でも、薫に接近したり、薫の周囲を短距離テレポートする事で撹乱したりするなどの積極的な行為ができないという意味なのだと思われます。
では、雨の中のテレポートが全く不可能なのかというとそうでもなそうです。「この吹雪やとちょっとな…/水とかゴミとか余計なモンがたくさんあるとうまくできへんねん」(同9巻、「スキャンダルの館(1)」)。この台詞の裏を返せば、やろうと思えばテレポートは可能と取れます。ただし、移動距離が非常に短くなるのか、「いしのなかにいる」のような事故が起こるのか、通常より余分にエネルギーを必要とするのか、ともかく効率が悪く実用的ではなくなるものと思われます。
また、目的地の屋敷内へ直接テレポートすればよいように思えますが、件の屋敷はEPS対策仕様(……EPS?)との事なので、外部から屋内へのテレポートはできないと考えられますし、皆本宅と違い、葵が屋敷の位置や内部をよくは知らなかった事も関係しているのかもしれません。
ここでさらに遡って調べてみると、こんな台詞がありました。「葵の瞬間移動は水中じゃ大幅に距離が制限される。/水面まではとても無理だ。」(同3巻、「瞳の中の悪魔(3)」)。
海の平均水深を考えると、一度のテレポートで十分水面まで行けるはず。つまり、移動元と移動先の間の物質も移動距離に関わってくる事になります。雨と比べると水中では移動地点間の物質の量は、テレポートの邪魔になるほど多いという事なのでしょう。
雨がテレポートを阻害する理由については、「移動先に存在する、雨や吹雪や浮遊する瓦礫のような移動する無数の小物体は、テレポーターが移動先を空間認識する際にノイズとなって作用する」という仮説を立ててみました。
上手い比喩ではありませんが、水中移動はプールの中を歩くのに苦労するようなものなのに対し、雨の中への移動は深い霧の中を手探りで歩くようなものであり、実は両者のテレポートできない理由は異なっているように感じます。もっとも、今の所は裏付けとなるものは何もなかったりしますけどね。
まとまりに欠けますが、とりあえずはこんな所でしょうか。尚、連載中における設定変更は敢えて考慮していませんので、あしからず(^^;
完成原稿速報更新 07/47号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/10/16/1855269
ともかく、椎名先生、お疲れ様です。
更新時間から察すると、もしかして徹夜明け?
何だかスケジュールもカツカツ状態みたいですけど、お体にはくれぐれもお気を付けて…f(^^;
11巻でも「おまけ」ページは有る様で嬉しい限りです。
…いえ、ひょっとしたら11巻から体裁変えてくる可能性も有るかなとも思ってましたので…逆に言えば、これはもう『絶チル』コミックスの標準装備と受け止めてヨロシイのかな?かな? (^^)
『さぷり』もまだまだ続けて下さるようで…もうすっかり毎週の楽しみになってますので、これも嬉しい限り…先生はホンキで大変でしょうけどね (^^;;;;
アンケに『さぷり』効果は出ているのでしょうか…大いに気になるところです。
いや、「想像を絶する先生」の方が合ってますか…?
なんだか物凄い量の仕事をこなしていますね…!
「最近 寒くなってきたので体調管理 気を付けて下さいね。」と言おうと思ったのですが、もはや そんな事言ってられない状況みたいですね…。
「頑張って下さい。」も言い難い状況ですので、僕にできる事は熱く見守る事のみです…!!
>そんなこんなで11巻ではカバーの4色の他、おまけ4Pに本編追加2P、カット2Pと中扉を描きおろしましたんで、ぜひともお買い上げのほどよろしくお願いします。
僕は「本編追加2P」に注目ですっ! 僕のアンテナは引っ掛かってくれるハズ。楽しみです。
締切過ぎてまで これだけの描き下ろしをしてくれた椎名先生…!! 単行本を2冊買いたいと思ったのは初めてです…! …でも結局1冊しか買いません。スイマセン。
>本誌の4コマもここまで追い詰められてもやめずに続けてますんで
……………!!! …凄すぎます………!!
ふと思ったのですが、ひょっとしたらこの4コマは本編では紹介しきれなかった設定を紹介するのに丁度良い場所なのかも知れませんね。先生にとって負担ばかりではなく そういうメリットがあるのでしたら、嬉しい限りです。
個人的には、せめて局長が出るまでは続けてほしいです。
ところで…、『スカイガールズ』第15話を観てみました。
残念ながらお尻はOPのみでしたがw、面白い作品だと感じました。
何と言いますか…、画面に惹き付ける力がありますね。事前に公式サイトを大まかに読んだだけだったのですが、観てすぐに世界観に引き込まれました。ええ、もう毎週観ます! 例のコスチュームもちゃんと見たいですしw ベタな感情移入ですが、今の所 瑛花ちゃんがお気に入りです☆
ビー・マイ・フレンド(6)
出た、プルガサリ!しかし、足の裏にはしっかり「MADE IN CHINA」。すごいなあ、2011年の中国は。いや、「ちゅうごく」じゃなくて「なかこく」かもしれない。まあ、確かに「MADE IN NORTH(以下略)」とは書けませんよね。大人の事情があるでしょうから。私が観た北朝○がらみの作品は「金○成のパレード」(1988.ポーランド)だけですけど。すごいドキュメンタリーでしたねえ。「マンセー!マンセー!キム、イ○、ソン!マンセー!」と叫びながら・・・すいません、脱線が過ぎました。
ところで、サプリメントでマッスルと澪の持って来たのはビッグマグナムのレプリカだと思います。むろん、皆本あての!でも・・・あんな格好の配達員を入れる時点でバベルは絶対何かおかしいと思います。受付どうこう言う以前に。
えーと、本編の方は・・・パンドラ幹部のブロンド美女(推定)が「真木ちゃんがカンカンよ、少佐」と発言していたのが大変気になります。確かに、真木はこれまでやたら少佐とイチャイチャしています(間違い)ので・・・。彼は「少佐のお目付け役」なんでしょうねえ。それはそうと、このブロンド美女の名前は何というのでしょう?そろそろ明かしてくれてもいいんじゃないか、という気もします。あるいはまだ名付けられていないとか・・・。
で、某借金執事をはるかに上回る負債を抱えてしまった皆本。体で返すって額じゃないでしょうが・・・。「ナニワ金融道」の帝国金融が債権者なら皆本の親族全員まで資産差し押さえに追い込まれてるんじゃないでしょうか。とりあえず、来週は「Minamoto the kombat koumuin」ということで。何に戦うのか良く分かりませんけど。井上靖(故人)の短編歴史小説にあったように「洪水と戦う」とか。罰ゲームで女装させられて空自の宴会の華になるとか。GS美神の頃なら、夜間土木作業ぐらいですむんでしょうけど。
今週のサプリメントはいやがらせを楽しむ配達人がツボでした。澪もすっかり明るくなっちゃって。やっぱりこの二人はいいコンビです。なお、ピアスの場所は詮索しない方向で(笑)。
皆本が使用した携帯電話内蔵のECMは、ノートPC内蔵のECCMと同じく稼働時間は短いと思われますが、有効範囲や威力は軍用のECMと遜色なさそうな様子。絶チルの世界での最新技術の実用化、小型化のスピードはかなり早い、というより最前線で超能力研究ができる皆本だからこそと考えた方がいいのかな。
今シリーズではチルドレン三人の絆の深さを強調しつつ、一方で「何があっても独りじゃない」と誇らしく語るシーンでは、皆本らチルドレン以外のバベルの面々は当然として、消防やレスキューの皆さんもちゃんと仲間に含まれていたのが良かったです。皆さん、いい表情してるなあ。
オマケ4コマと言い、「あいこら」と言い、「女子体操着強化週間」でもやってたんでしょうか、今週のサンデーは(笑)。
ティム・トイ君の最後の変身した怪獣ですが、プルガサリだと考えるとなかなかに深いものがあります。
『プルガサリ』は1985年に北朝鮮で製作された怪獣映画ですが、監督のシン・サンオクは強く招聘されて北朝鮮に亡命し(拉致の疑いは強い)、北朝鮮の映画界に大きく貢献した人です。後の1986年に最亡命して2006年物故しています。
『プルガサリ』のプロデュースは、まだ総書記に就任前の金正日(キム・ジョンイル)氏が行なっており、この映画の内容も金正日氏の意向が反映されていると言われています。
でも、その内容が単なる娯楽映画でもなければ体制賛美にもなってないんですよ。
※注意!!以下、ネタバレあり
プルガサリとは「不可殺」と漢字で書いて絶対無敵の怪物なんですが、誕生から村娘に育てられ、鉄などを食べてどんどん強く大きくなります。そして人民を苦しめる悪い役人を追い払ってしまうのです。ここまでは「人民の勝利」を讃える単なる宣伝映画なのですが、その後、平和の訪れた村ではプルガサリを養いきれなくなってしまうのです。
しかたなく娘はプルガサリを死に追いやる事になるのですが…
この作品を北朝鮮の次期後継者が作らせ、おそらくはその意図を反映しているだろうという事がまず面白いのです。
北朝鮮は戦争し続ける事が存続目的の国です。
太平洋戦争後の極東は自由競争資本主義のアメリカと共産主義の中ソが衝突する場になりました。
米と中ソの代理が朝鮮半島における2つの政権であり、代理戦争どころか直接米と中ソが激突したのが朝鮮戦争です。
申し訳ありませんが、1980年代の韓国の民主化にいたるまで、両国ともに傀儡政権でしかなかったと言わせていただきます。
つまり、北朝鮮はアメリカが北上するのを阻止するために存在すると言ってもよい存在なのです。
だから、軍事政権なのであり、総動員経済を維持するための社会主義なのです。
北朝鮮は中ソの代理として戦争していなければ存在価値がない、戦争を続けなければ世界から相手をしてもらえない国なのです。
『プルガサリ』を制作していた頃に、金正日氏はそれに気付いていた。
国家の存在を支える軍が人民の負担になって、このままでは北朝鮮自体が自壊してしまうという認識を持っていたと考えられるのです。
ソ連が崩壊して冷戦が終結し、中国が市場経済を部分的にも導入して米からの投資を招いている現在、北朝鮮はその存在意義を失おうとしています。
だからこそ、周辺諸国と軍事問題を起こして関係を保つマッチポンプ的な行動を起こすのです。
こう考えてくると、ティム君の行動と北朝鮮の行動が同じ動機からであると言えるでしょう。
「戦っている間だけは、他人に相手をしてもらえる」
ティム君の名前がキムに似ているのも、クライマックスでプルガサリもどきに変身するのも、椎名先生の当初の構想の内だったと考えてよいと、私は考えます。
どうでしょう、深読みしすぎですかね?
それはそうとナオミちゃんのこのセリフ
>「頼りになるなあ この人は… ウチの主任とは だいぶ違う。 ……」
そうか、いよいよナオミちゃんも本性表してきたか(笑)
(不審な方は、谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでください)
さぷりめんと(3)
スパッツの理由が明らかに…w
単に薫の思惑だったのですね…w ブルマから妥協してスパッツって…隙の無い趣味ですねぇw あ、まさか、バベルのスク水とブルマも薫の希望!?
ところで、このイラストの完成原稿速報の時に僕は「スパッツは恥ずかしい」や「PTAの思惑が謎」など、なんだか椎名先生にとって絶好のリアクションを取ってしまいましたw 嬉しいような…うーん…フクザツな心境ですw
マッスルは相変わらずツッコミ所満載ですがw、澪がちょっと心配ですね。
マッスルと一緒だと一向に賢くならなそうで ちょっと心配ですw
で、本編ですが、またまた濃厚でしたので色々と反応したいと思います。
ECM
やはり完全には封じられないみたいですね。
そしてやはり、「黒い幽霊」側の仕掛けは解りません(汗)。
ECM内でも超能力が使える………、洗脳時に何か細工をしたのでしょうか?? それともQRコードが鍵でしょうか??
「他人の脳の中の化学物質をイメージ通りに変化させるのがヒュプノのメカニズム」…、ふむぅ……!
それと、不二子ちゃんは、ECMを切らせてテレポートでF22をティム君の目前まで持っていって距離感を狂わせて衝突させた…という解釈でいいのでしょうか? いえ、ちょっぴり判りづらかったので…。
ナオミちゃん
「うっさいわねーーー!! 別にいいでしょ!?」って、なんだか恋人に言うセリフみたいデスヨ…? ま、まぁ、ナオミちゃんは谷崎主任の事を特に嫌いという訳ではないですもんね。
ティム・トイ君の弱み
>「戦っている間だけは、他人に相手をしてもらえる」
しかし鼎さんの考察は凄いですね…! 僕はプルガサリなるモノを全く知らないのですが、それでも興味深い内容です。 個人的意見としては、国民の貧窮の上に成り立っている存在意義など要らない!! と思いました。
しかし…椎名先生はあらゆるパロディを含めてきますね…。何と言いますか…壮絶な感じです。
忘れてはならないのがdryさんですね。
>……ああ。表現する相手がいないと、ごっこ遊びも虚しいだけ。
以前からすでに看破していて凄いですっ。
トリプルブースト!!
さくっと使いこなしてますね…。いや、別にいいのですが…。
蹴ってる薫の表情、好きですw
ちゃっかり居たパンドラ
兵部の心境を推し測るに、「P.A.N.D.R.A」は(抑圧されている)エスパー解放の為の組織なので、限定的にでも皆本と目的が一致した事が、生意気だけど嬉しい…という感じでしょうか…。 な~にか良い雰囲気ですねぇ~。(そんなに変な意味ではなく)
逆・百万ドルの男
皆本、終身雇用決定っ!!w 僕の「皆本パンドラ入り」の妄想はこれで打ち砕かれましたね。しかし100億円って…(大汗)。宝くじ当たっても返済できないですね……。
締めの「ひとの人生をオモチャにすんなーーーーーーーッ!!」は、先生にとって規定事項だったと思いました。
今シリーズは、手に汗握るような…、心温まるような…お話でした。
サプリメントも付いて、お腹も心も一杯です☆
この辺の描写は畳み掛ける様に描こうとしている為か、テンポの良さが得られている代わりに、確かに少し判り難くくもなってる感じですね。
私の解釈は、割りとシンプルに “葵(と薫?)がゴッド消防ロボにF22をぶつけた” と思ってます。
・一端、ティム君の能力の影響範囲から離脱を図るチルドレン。それに対し、戦闘機と合体して追いかけるつもりのティム君。 …ここまでが前段(ノンブルp.2~5)
・ティム君の意図を察した皆本によるECM起動。(ノンブルp.6)
※ここで皆本の言う「射程能力を少しでも縮める」とは、ティム君の及ぼす能力圏を縮めると言う事でしょうから、ECM起動によってチルドレンが完全にその影響範囲から外れ、その時点で紫穂と葵が元に戻ったと思われます(ECM起動直前で、既に紫穂曰く「もうちょい」の状態だったのですから)。
・かくしてチルドレン復活!(w …ティム君の影響から離脱しフルに能力を使える状態になったチルドレンの逆襲開始(ノンブルp.7~)
さて、この流れを受けて蕾見姐さんがECMを切らせた意図なんですけど、これは復活したチルドレンが再びテレポートで戻って来る事を感知して、彼女らにECMの影響を及ぼさない為に切らせたと解釈するのが妥当かと思います。
特にこの一連の流れの中でちょっと読み取るのが面倒なのは、恐らくF22の衝突とECM解除行為とは、直接的には関係がないだろう、と言う点。
多分、チルドレン(特にここで能力を行使した葵)は、始めからティム君にぶつけるつもりで彼の至近へF22をテレポートさせたのでしょう(或いは、至近に出現したF22を最終的にぶつけたのは薫のPKによるかもしれませんが、それなら尚の事ECMを切らせた意味が強まります)…何しろ、手近にある物理的攻撃手段としては手っ取り早いものでしたし、合体してより強力な存在になろうとしていた2機をまとめて粉砕するのも合理的な判断です。
そして、これらが “チルドレン自身が意図して行った行為” だからこそ、F22のパイロットも “チルドレンと一緒に” テレポートしてきた(=パイロットの安全をフォロー出来た)のだと思います(ノンブルp.9の一コマ目)。
もしも、F22の衝突が蕾見姐さんの意思によって行われたとすると、チルドレンと姐さんとの意思の疎通があったとは考え難いこの状況下では、流石の葵でも瞬間的な判断を要したパイロットの安全確保への対応が出来なかった可能性がありますしね (^^)
まあ、往々にして椎名マンガではありがちな事なのですけど…これを(敢えて)椎名先生の欠点として上げる事も出来るかも知れませんね…多分、先生は頭が良すぎるのでしょう (^^)
恐らく先生ご自身の頭の中では整合された展開としてキチンと無駄なく組み上がっているのでしょうけど、描写レベルでの無駄も無さ過ぎて(結果的に読者側にはハショッタ状態になっていて)時には読者の側がそれについてゆくのが遅れ気味になってしまう…。
私自身も、今回のpeaceyさんの疑問から改めて流れを解体しつつ読み直して漸くキャラのセリフの一つ一つにも無駄がない事に得心が行った次第で… (^^;;;;
まぁそれにしても、ガウォーク形態を取れるとは凄いな、F22!…流石は国防省次期主力戦闘機!(←致命的に読み取りを間違ってます
はわわー、感想、さっぱり出遅れてしもうた f(^^;
何だか、今回は『さぷり』も含めて絡み易い(つか、絡みたいw)楽しいネタが満載だったのですが…遅刻者としてはもう皆さんに丸投げ(ぇー
取り合えずdryさんの…
>一方で「何があっても独りじゃない」と誇らしく語るシーンでは、皆本らチルドレン以外のバベルの面々は当然として、消防やレスキューの皆さんもちゃんと仲間に含まれていたのが良かったです。皆さん、いい表情してるなあ。
…に、激しく同意!!って事をおさえておきますデス (^^)
消防&レスキューチームの皆さんも現場で共通の脅威(ティム君)と戦った同士だったからこそ、エスパーやノーマルの枠を超えてこんないい表情で共に立つ事ができたんでしょうね。
かつて、災害現場で自分らは成す術も無くチルドレンの圧倒的な力を目の当たりにしているだけだった、そんな消防士さんたちがチルドレンに向けていた隔絶感ある表情を思い出すと、尚の事に胸が熱くなります…今エピソード、屈指の名シーンですね。
こんなシーンを見ると、エスパーとノーマルも共に生きてゆけるんじゃないか!って希望も感じてしまいますよ。
兵部の去り際に見せた心境の揺れも、皆本が単に言葉通りに「黒い幽霊」からエスパーを解放したって事だけじゃなく、エスパーとノーマルが共に一つの事態に立ち向かって解決した展開を受けての複雑さってのもあったのかもしれません…それを産み出したのは、間違いなく「敵も味方も(中略)全員救出する!!」と言う皆本の覚悟だったワケですし。
もしかしたら、兵部は皆本が未来を変えてくれる事を本気で(でも自分では意識し切れてない心の奥底で)願っているのかもしれませんね…。
にしても、「爆臨」には噴いたwww
こうなったらもう担当さんを「爆担」と呼ぶしかないな…(←それはドコのルギアですか?
おぉぅ…、るかるかさん、丁寧な考察どうもありがとうございますっ。
>“葵(と薫?)がゴッド消防ロボにF22をぶつけた”
これが正解なのでしょうね。決定的な裏付けとして、
>F22のパイロットも “チルドレンと一緒に” テレポートしてきた(=パイロットの安全をフォロー出来た)
がありますし。
いやぁ、ECM使用を「紫穂と葵をより早く元に戻す為」ではなく、「F22の変形合体を少しでも遅らせる為」と解釈して、別方向の思索をしなかった事が誤解の始まりでした…。いやはやオハズカシイ…。
…もし、…もしも、4コマを描かずに本編でもう1ページ使えてたら、もう少し細かな描写が入っていたのかも知れませんね…。まぁ所詮「たられば」で、今の時期はもう4コマをやっている時期なので、無意な思考ですけど。
しかし改めて考えてみると、この4コマの威力は凄まじいですね…!
名目は「あらすじ紹介」(最近の新規読者への簡単な紹介?)なのですが、内容は古参読者にも真新しい情報ばかりでガッツリ楽しめる仕上がりになっていて、さらに編集部にも大好評と、効果範囲がとても広いです。
とは言いましても、先生も相応の負荷をかけているんですよね…。4コマの1ページに6ページ分の労力、さらに17ページでの構成…。 願わくば、労力に見合った反響が先生の元に届いていますように…。
…おっと、だらだら書いてしまいました、すみません。
るかるかさん、見事な考察ありがとうございましたっ。
「ブルガサリ」の説明及び分析ありがとうございます、鼎さん。このような「読み」を残すのが優れた作品の証ではないでしょうか。
北朝鮮に関して言えば、「やっぱアチソン宣言がまずかったよな」と思ってしまいます。ただ、トルーマンが最終的にマッカーサーを罷免したのは正しかったのでは(以下脱線が続くので略す)。
同人誌のオンリーイベントが・・・
某所にて、下記のようなものを発見しました。
絶対可憐チルドレン中心椎名高志氏作品オンリー同人誌即売会「解禁!!」
日 時: 2008年4月6日(日) 12:00~15:30
会 場: 都立産業貿易センター台東館
主 催: 解禁!!準備会
募 集: 50スペース
オンリー同人誌即売会って…!?
私は同人の世界には詳しくないのですが、「絶チル」規模の作品で、
オンリーイベントが開かれるというのは普通なんでしょうか?
コミケですら、3日合わせても50サークルも参加していなかったと思うのですが…
誓って、私はこの作品の熱心なファンであって、作品や先生を貶す意図は毛頭ありません。でも、心配せずにはいられないのです。
「人、集まるのか?」と。
巻末での冷遇に影響された一ファンの取り越し苦労・・・だと思います、たぶん。
きっと、事態は好転しているのです。
来年は「絶チル」ブレイクの年になるのです、おそらく。
でもでも・・・やっぱり心配してしまうのです。
「場所代で赤字が出たら、主催者さんが被るのか?」と・・・
絶望した!! 心にすっかり負け癖がついた自分自身に絶望した!!
って関係者でもないのに言ってますが。
東京都立産業貿易センター台東館までしか会場が決まってないのでしょう?
Webで検索したら、
【http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/index.html】
台東館には67平米定員35人の会議室が2室、1400平米(約420坪)の展示室が4つあります。
会議室が1日借りて一万四千円、展示室を半室1日借りたとしても十四万円です。
14万円って50グループで割れば2800円。
同人誌を個人で出すつもりになれば、出ない金額ではないはず。
もし50グループも集まらなかったら、会議室にすればいいんです。
やる気があれば何処でもできる!
案ずるより産むが易し、です。
えっと、コレの事ですね。 折角ご紹介頂きましたし、URLも書き出しておきます。
つ【http://www7b.biglobe.ne.jp/~kaikin/】
念の為、テンプレ的にリンク先の注意書きも抽出…
>このサイトは2008年4月6日開催のイベント「解禁!!」の告知サイトです。
>「解禁!!」はファン同士の交流を目的としたアマチュアイベントで、
>原作者、出版社、その他企業とのかかわりはありません。
…との事ですので、皆様方におかれましてはその点を御留意下さいませませ (^^)
では、イベントの成功を祈念しております>主催者&参加者の皆様方 m(_ _)m
なるほど、会場を借りるのって意外と安いんですね。
少し安心いたしました。
まだまだ先の話ですが、何とか暇を見つけて行ってみようと思います。
終わった話を蒸し返すようで、こんな遅いコメントをつけてはた迷惑かもしれませんが。
都施設でポルノ漫画即売会、過去6回開催
【http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071022i305.htm】
東京都中小企業振興公社が運営する都立産業貿易センター台東館で、ポルノコミックの即売イベントが過去に6回開かれていたことがわかり、公社側は、今後は貸し出さない方針を主催者側に伝えた。
(2007年10月22日14時43分 読売新聞)
エロ同人抜きで参加サークルは足るでしょうか。
ビー・マイ・フレンド(5)
今週のサプリメントのテーマは運動。テレポーターのみならず、PKの超能力者の体力低下はそのうち社会問題化しそうですね(笑)。
爆着の正解は米軍でもミサイルでもありませんでした。何となく私もそういった展開を想像していたのですが、さすがにそこまではしませんでしたか。
ちなみに、この一連のシーンを見て、制服を着た特務エスパーの中で薫だけがスニーカーを履いている事に今更ながら気付きました。ベレー帽を被っていないだけじゃなかったんですね(^^;
「日本の進化したオモチャ」はティム君にとって対象年齢が高いのではなかろうかと思いましたが、反応を見る限りでは満更でもない様子。彼もまた谷崎主任や九具津に続く大きなお友達の系譜に連なるのでしょうか。その命よりも将来の方が案じられてしまいます(笑)。
蕾見管理官に連れられて皆本も現場に到着。管理官が皆本のネクタイを掴んでいるのを見て、輸送機内でテレポートの為のエネルギーを皆本から吸収する図を想像してしまいました。まあ、二人の様子からしてそんな事はなかったんでしょうけど。
「闘ったあと死ね」。バレット君のように記憶消去の予防措置があるならば、わざわざティム君を死なす理由はそれほどないように思えるのですが、以前に上田洋一さんが触れたようにチルドレンに精神的ダメージを与えるのが目的なのでしょうか? 洗脳の糸口とする為に。
たしかに停まっているのを飛ばすより、飛んでるのをとっつかまえるのが早いですよね。
皆本のやったことって、どこを飛んでるか見つけただけ?
う〜ん、厚木基地は現実にはアメリカ海軍と海上自衛隊で共用しているので、空自所属の新型主力戦闘機(F-22?)が降りる確率は低いのですが。
ところで、パイロットはどんな目に遭ったのでしょう。
>あっ、何をー ズンッ わー!?
高機動に対応するため耐G能力の高いパイロットを力づくで言う事を聞かせた薫ってw
慣れてるのか。
『増補版SUPPLEMENT』で、皆本が
>実はけっこう 身体の方も 作り込んでいる
のもムベなるかな。
もひとつ
>かんにんや、メロス!!
って、「おっきいお友達」向けのネタ?
という、少し古い冗談はさておき・・・
>う〜ん、厚木基地は現実にはアメリカ海軍と海上自衛隊で共用しているので、空自所属の新型主>力戦闘機(F-22?)が降りる確率は低いのですが。
どちらかというと、映画版トランスフォーマーにF22がトランスフォームするネタがあるので、
F22(?)を登場させるための作劇が優先されているのではないかと思いますが・・・
次回の展開は・・・
・ブースターのパワーでティム君のパワーをコピー!
・んでもってF22(?)を「とらんすふぉーむ!」
・おまけにチルドレン+ナオミがアレなコスチューム(スカイガールズ?)に!
結論:谷崎主任と大きなお友達大喜び!
だな!うん!
(毎回のことですが始めに。稚拙な文です。)
今週号ではやっとチルドレンフルメンバー集合でしたw 最新主力戦闘機とは…。
パイロットに同情ですね。
>かんにんやメロスー!
まさかメロスが来るとは…。
しかし「走れメロス」はおっきいお友達といっても、小学生ぐらいから知っているのでは?
大阪弁の方が可愛くてゼッカレらしいですよね。思わず薄ら笑いを浮かべてしまいました(^^;
>うそつけ! フィギュアはふつう…
ティム君、あなたは一体…。と思わせられたシーンでした。
ナオミちゃんフィギュア、かなり精巧につくられてましたね。谷崎がとても大事そうに両手で持っていたのが
印象でした。ナオミちゃんも壊すのは惜しかったのでしょうか(想像)、フィギュア本体には攻撃してませんでした。
次回はティム君が死ぬことは無いでしょうが・・・。ちょちょっと不安ですね。
ブーストが間に合ってくれればいいですが。しかし本当に何故殺す必要があるのでしょうか。
ふと思ったんですけど、ECMはもう使わないんですかね?ティム君の能力を無効化できたら、葵も紫穂も死ぬ危険がなくなるよね。
でも、ECM発動前にティム君におもちゃにされちゃうのかな・・・?
「この感覚だ…。3万フィートの空を たった一人 空気を切り裂いて飛ぶ。 自分が…光になったようだ…。まるで…銀色の流星みたいに…。」
そこへ「音速のナイスアングルでYeaaaaaaah!!」
担当Mさん、絶妙に微妙なアオリ文ありがとうございますっw なんか語感がスキです。
鼎さんの予想に反して、まさかの戦闘機丸ごと拝借! 大胆でした…。僕は空の交通事情には詳しくないので、なんか勢いで納得してしまっています。…今思うと「爆着」ってややミスリードでしたね…w
さぷりめんと(2)
誇張反応になってしまう為、スレは立てませんでした。「取るに足らない内容」とかでは全然なくて、…アレです、「初回限定版」だったのですw
ESP紹介編
ここが3人の分かれ道だったのですね…。
以降、体重を気にするようになった葵は将来胸までスリムに………!!
皆本編
肉体美の秘密が明らかにっ。 そーいえば当初(第1巻)は「肋骨にヒビが入って、脱臼して窒息して、失神」してましたね。
という事は…、谷崎主任も相当鍛えてるんでしょうね。ナオミちゃんへのセクハ…じゃなくてスキンシップの為にw
エスパーの現場運用主任…、大変ですネ…。
ところで、少し気にかかる事が…。
まだ2回目だからかも知れませんが、この4コマ、「まったり」と気楽にではなく、「ガッツリ」と楽しめちゃうんですけど…☆ 6ページ分のエネルギーは伊達ではないですねっ!
ティム君 vs 谷崎主任
小さいお友達 vs 大きいお友達 でしょうか?w
ナオミちゃんのフィギュアは大変に可愛いですね。アニメ化されたら本当に販売されそうな勢いです。僕が『スカイガールズ』を観ていなかった事がちょっと残念ですw 椎名先生もこんな谷崎主任みたいな素敵すぎる笑顔で観てるのかなぁ…w
薫、爆着!!
「ごめん、一緒にいなくて――――」
…もう最近の薫には涙腺をやられっぱなしです。
でも、幸せな気分です。
皆本の宣戦布告!
かっこいい……! 決意と覚悟があるからこその行動ですね。
そして、「黒い幽霊」と催眠能力者が初お目見え。
本体はともかく、催眠能力者は女性ですか…。この表情と「…はい。 「黒い幽霊」。」というセリフからだけでも自発的に行動している事がうかがえます……。正気だからこそ説得は難しいでしょうね…。でも、遠慮なく倒せますね…。
この2人を見てふと思い付いたのが局長&朧さんです。
…が、あぁ…ダメだ…! 向こうは局長よりも威厳があるし、朧さんよりも若い(コラ)! …残された勝機は胸の大きさだけでしょうか?w
僕的に、ここまでの流れでこのシリーズは9割方解決してしまっています。
紫穂や葵や薫や皆本を見ていると大丈夫だと思えてきます。
ティム君もたぶん死なないでしょう…たぶん。洗脳が解けてしまえば命令は無効ですし。
でも、軽い気持ちで油断していると痛い目に遭うので、1割の用心をして次回に臨みたいと思います。
>ふと思ったんですけど、ECMはもう使わないんですかね?
『98th 黒い幽霊(4)』(本誌36・37合併号)で真木さんが「奴らにはECMも効かない」と言っていたので、使えないんだと思います。
ただ、詳細理由がいまいち解らないんですよね…。「洗脳は完了しているからECMを使っても脳内物質まで影響を与えられない」という所でしょうか…?? でもこれは「ECMでは洗脳は解けない」という解釈なんですね。ECM内でも超能力が使えるかどうかは判りません。まぁ使えなくてもECCM作動させればいい訳ですけど、でもその場合、チルドレンのリミッターには諸事情によりECCMが搭載されていないので戦闘不能になってしまうんですね これが(汗)。なので、現状では真っ向から迎え打ってブーストで解放というのが最良の策なのではないでしょうか。 やっぱり、何でもECMで制圧してたら面白くないですしっ。
洗脳エスパーがECM内でも超能力を使える場合は、皆本の説明待ちですw
何と言う造型師スキル! 九具津さんを見直した!(←え…? “さん”???
強化スーツ着用に何時ものベレー帽を被っているセンスの良さに痺れた!!
…ホント、何処かで造型してくれないかなぁ… (^^)
以前、月見さんのブログにて葵フィギュア@ワンフェスがご紹介されてましたけど【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20070813】、それ以外で『絶チル』関係のフィギュア物って寡聞なネタで…もっと、コチラ方面でも賑やかになったら嬉しいのですけどね (^^)
2次元の存在を立体化される方々の才能って、ホント尊敬します。
あと、簡易感想列挙。
・薫が乗ってきた戦闘機について…鼎さん&炎天座さんの書き込みと言い、「そんな事で大丈夫?」さんのエントリ【http://shadowhill.exblog.jp/7107486/】と言い…わぁ、やっぱり私はこっち方面の話はさっぱりです! f(^^; 解る人にはツボに来るネタなのでしょうね(プチ嫉妬w)
・馬鹿やってばかりな谷崎主任ですけど、こんな短時間で現場での消防チームの編成と指示を執ってティム君の牽制を行うあたり、やはり有能なんでしょうね…でも、馬鹿だけど。 もぅ谷崎主任、大好き!(はぁと)
・紫穂の人心掌握は巧いなぁと思いました(最初、打ち間違えて「人心諸悪」って変換されてました…でも、むしろこっちの方が紫穂っぽいかなと思ってみたりw)。
・巨乳美人にネクタイ掴まれてしな垂れかかられる…夢の様なシチュエーションの皆本に激しく嫉妬(w
・「黒い幽霊」の首魁が遂に登場! 年配者(?)&相当に余裕ゲな雰囲気からすると…実は表社会でかなりの権力や地位を持っている人間だったりして? 「黒い幽霊」が彼の “裏の顔” でしかないとしたら、今後の展開的にはチルドレンにとってかなりキツイ状態になりかねないのですが…(下手をすれば人類社会が敵になりかねないですから)。
・ウィザード級ヒュプノ少女登場!? 精神感応系同士って事で、紫穂との対決を見てみたいです。 でも、彼女は何で「黒い幽霊」に従っているのでしょう? 彼女に洗脳かけるのなんてかなり難しそうだし…「黒い幽霊」首魁に何か深い恩義でもあるのかな? もしかしたら彼女を救えるのは、エスパーコマ師な皆本だけかもしれない!!(ぇー
・ティム君への洗脳は何をキーにして行われているのでしょうね? 先週号、蕾見姐さんに首を掴まれた時も何か“死を待っている・受け入れたい”みたいな雰囲気を醸してましたが…。 洗脳によるとは言え、自らの死を受け入れさせてしまう事も可能とする “彼の背負った事情” が気になります…そんな彼だからこそ、是非救ってあげて欲しいな>薫ちゃん!
見開きで薫が突っ込んでくる場面がとにかくよかったです。躍動感と、ぱああっと広がる解放感がすばらしい。そしてアップになった薫の顔、目力の強さに引き込まれます。椎名先生も会心の場面になったのではないでしょうか。
> まだ2回目だからかも知れませんが、この4コマ、「まったり」と気楽に
> ではなく、「ガッツリ」と楽しめちゃうんですけど…☆
> 6ページ分のエネルギーは伊達ではないですねっ!
ですよねー!これまでは単行本のカバーでしか楽しめなかった椎名先生の貴重な4コマが、サンデー誌上で読めるなんて!この時期、サンデーを読んでる人は得してますね。
あの魔法使い級催眠能力者の女性が心なしか5巻巻末に出てきた、ツインテール少女に似ているような気がします。たぶん気のせいだと思うんですけどね。単行本が手元にないから確認できませんし。
完成原稿速報更新 07/46号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/10/04/
カットの雰囲気からすると、「ビー・マイ・フレンド」編は来週号で決着済みかな?(或いは、これ『絶チル・さぷり』のカットかもしれませんけど ^^;)
>「大江戸ロケット」
>最終回エンドロールでイラスト使っていただいてありがとうございます!
我らがテレビ愛知では最終回は未だ放映してないのですが、これは楽しみです (^^)
『大江戸ロケット』、中々と楽しませて頂きました。
舞台版とは違う展開ですが(アフタヌーンのコミカライズ版は更に違いますがw)、その極めて楽屋落ち的な部分も含めて、懐かしいテレビマンガ的なお遊び感覚を堪能させて頂きました…イキナリに(ナニこのワンサ君状態?)って回もあったりしてwww
まあ、本筋に絞って1クール位で見せた方が、内容的には引き締まったのじゃないかな…とも思いはしましたけど、そうすると本作の様な中島かずきさんの持つニギヤカ且つヤミ鍋的ごった煮感は演出出来なかったのでしょうし。
第一、2クールの余裕が有ればこそ、オリジナルキャラのおりくちゃんも出番も映えたのでしょうし…まあ、こういうアプローチも有りですよね。
余裕があればDVDにも手を出したいところですけど…ちょっと今はカツカツ状態なので難しいなぁ…。
>「スカイガールズ」
>「ウルトラマンネクサス」でご縁のできた、脚本家の赤星政尚さんさんから「ブログ見ましたよ」と連絡いただきました。
こうしてクリエイター同士の繋がりが出来上がってゆくのだなぁ…。
その様、正に宇宙をスターウェイで満たすが如く!(w
『カナタ』以降の先生が、そういった人との繋がりに救われていた事を思えば(村枝先生経由の「アッパーズ」での作品掲載や、元担当さん経由のマンガ版『ネクサス』連載など)、こういう付き合いの幅って、まんまマンガ家にとって大きな財産なのでしょうね。
>ネコ耳とシッポは骨伝導インターフェイスと接続ケーブル。
えぇ、えぇ、今週号のナオミちゃんフィギュア見た時には、(嗚呼、早速こう来たか!)と得心しましたですよ、ハイwww
でも、『スカイガールズ』、内容的に(お尻やネコ耳やシッポ型アンビリカルケーブルとかの話じゃなくてw)椎名先生談的な見所が有ったのであれば、もう少し見続けていても良かったかなぁ…。
とは言え、正直ここ数年のアニメ制作本数は殺人的に多過ぎだし! f(^^;
時間も体力も削ぎ落とされた、もう若くない社会人(苦笑)にとっては見切り線(単純な出来不出来の他に、個人のフィーリングの合致度も)を高め設定して置かないと、まともに消費さへ出来ないんですよね。
一週間のアニメ視聴時間だけで、ラノベだったら1~2冊程度は読了できちゃう勘定ですし、それでなくても自由に使える時間なんて制限されてる社会人としては、時間配分が極めて悩ましいです。
実に、今も第1話を見終わったばかりの『もっけ』、視聴を見切るべきか否かお悩み中なんですけど…どうしたものでしょう?(w
それにしても、急に振り当てられた休日とは言え、こんな好天の下、大事な一日をアニメとネットで消費してしまうのか、自分…(←ダメダメ人間
流石にちょっと勿体無いですよね…よし! 少し生産的に過ごす為に…これから久々に隔離部屋にヒキコモってラノベの積読タワー消化に専念するとしよう!(←益々ダメダメ人間
#るかるかさん。
「大江戸ロケット」は、2、3話録画失敗してしまったので、DVD待ちです。
「スカイガールズ」は未見ですが、椎名センセが夢中になるほど「尻」なんで
しょうか?(笑)尻フェチな私にキますかね?
「もっけ」どうだったですか? 原作の「空気」が出てましたか?
まだ見れないので、一見した感想は・・・ウチのブログにでもどうぞ(笑)
ああ、絶チルの話題から逸れてしまった(汗)
てか、「絶さぷ」の方が評判よかって、本編が浸食されて・・・
・・・てなもんや三悪人・・・
・・・まさかね、椎名せんせに限って・・・(笑)
・・・いや、まさか、そんなはずは・・・
>『大江戸ロケット』
実は…、僕はとっくに視聴しておりません…。第12~13話辺りで見切ってしまった感じです。
いえ、な~んか「スタッフさんは皆 銀さんが好きなんだなぁ…。」と思い始めたら冷めてしまいました。駿平クンもあんまり活躍しないしw 清吉に対してもっと猪突猛進な主人公を期待していたのかも知れません。
>『スカイガールズ』
先生が「根性&成長の物語」と言うのでしたらちょっと惹かれますので、DVDレンタルして観てみようと思います。ただ…、NFL&NBAのシーズン中はちょっとムズカシイかもですw
椎名先生、OP のあれは音羽の尻じゃありません。瑛花の尻です(笑)。
なぜ一番目立つお尻カットをサブキャラが持ってくのかは謎。それともあれかなあ、音羽単独主人公の話としても、音羽と瑛花のダブル主人公の話としても、どちらとしても見られるように作ってある…ようなフシもあるけど、そういうことかしらん。
> 椎名センセが夢中になるほど「尻」なんでしょうか?(笑)尻フェチな私にキますかね?
プラグスーツの材質がもっとうっすくなった質感のスーツ着てますんで、尻はモロに「尻!」とゆー感じですね、ええ(って、何を書いてるんだ私は)。
先生、訂正されましたね。
井汲さん、お見事な指摘でしたっ!
それにしても このイラスト…。
こんなにお尻丸出しな感じだったのですか…w
>椎名先生、OP のあれは音羽の尻じゃありません。瑛花の尻です(笑)。
ぜ、是非、井汲さんに第一級御尻鑑定士の称号を!!www
そんなこんなで…
>先生、訂正されましたね。
おお!?
つ【http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/10/05/】
って、イラスト付き!? そうですか、そんなにお尻が好きですか、椎名先生―!?www
>peaceyさん
>な~んか「スタッフさんは皆 銀さんが好きなんだなぁ…。」
まあ、その辺に『大江戸』の欠点が潜んでいるのかもしれません。
実際、この物語ではキャラの魅力としては銀さんが飛び抜けてますが(声も芸達者な山寺さんで存在感抜群ですしw)、主人公の清吉は元々キャラとしてのバックボーンが薄く、言ってみれば単なる「花火バカ」でしかないので、長丁場に成る程に他のキャラに食われ易いんですよね。
2クールも使ってしまった事で、逆にこの辺を巧く処理できて無かったのかもしれません、このアニメ版は(因みに、マンガ版の方は今の所、巧く清吉に焦点を当て続けて展開してますが)。
アニメの方は、いっそ銀さん視点で描いて、彼の清吉に対する位置付けを、『Gロボ』における大作少年に対する太宗さんや村雨さんみたいな位置付けに置き換えて物語を構成してたら、また違った展開になったのかもしれないなぁ…とか自分は思ってたりしてます f(^^;
>松楠御堂さん
お言葉に甘えて、コメント投下させて頂きました m(_ _)m
取り合えず、9月24日付けの『もっけ(7)』のエントリの方に。
(長文コメントでゴメンナサイです ;;;;)
それにしても…嗚呼、残念です!
もし私がバンパイアだったのなら、招き入れられた今こそ、松楠さんを同属に取り込むチャンスだったのにぃ!…と、ワケの解らない事をここではほざいてみよう f(^^;
大枠で原作の流れに沿いつつ、アニメならではの賑やかな展開と幕の閉じ方が好印象でしたよ(でも、やっぱ最後まで銀さんが主役っぽいなぁ…うーん… ^^;;;;)。
そしてエンドロール…何とも豪勢なイラスト揃いで!
椎名先生のイラストもいいなぁ…。
これ、特典のエンドカードにでもしてくれませんか? だったらDVDも買う…かも?(ぇー
つか、おりくちゃん、それ何を持ってんだ!?
鍵屋の親父さんも、如何にも椎名キャラな表情でワラタですとよwww
ともあれ、『大江戸』スタッフの皆様、お疲れ様でした~!! ノシ
やっぱり椎名先生ココご覧になってるんですね。以前の、光速エスパーと宇宙少年ソランのときのことも考えあわせると。ど、どうしよう!?(笑)(まあ、お仕事に少し余裕ができたときに、気が向いたら見る、というようなことで、あんまり期待しちゃいけないんでしょうけど)
> それにしてもこのイラスト…。
> こんなにお尻丸出しな感じだったのですか…
私もちょっと思い違いしていました。何か、尻は一応覆われていたように思い込んでプラグスーツ云々と書いたのですが、見直してみたらほぼ丸出しですね…(笑)。「そんな破廉恥で助平なモノは見たくない」という願望が、無意識のうちに記憶を改竄してしまっていたよーです(よく言う)。
> ぜ、是非、井汲さんに第一級御尻鑑定士の称号を!!
補足しておきますが、顔もチラッと写りますし、何よりスーツの色でちゃんとキャラは区別できるようになってるんですよ?別に、尻の形だけでキャラの見分けがつくというわけじゃありません(笑)。もっとも、おキヌちゃんのお尻だったら、余裕で見分けがつきますけどね!!(←ダメな方向に超大威張り)
禁止語句を多用したみたいで、掲示板からはねられてしまいました。
しょうがないのでmixiの自分の日記に書きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=585643218&owner_id=2869240
読める方は読んでください。
ただし、このスレの流れを断ち切るような内容ですので、ご意見は私の日記か、別スレを立てていただいた方が整理しやすいかと思います。
あ、スルーしていただくのもあり、です。
『絶チル』第11巻発売予定立つ!
『絶チル』第11巻は、来月発売の様です。
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_new?mm=1&type=c&seq=0&page=2
収録されるエピソードの見込みは、「面影」編と「黒い幽霊」編(の4話目位まで、かな?)。
第10巻末収録の「とっておきの日」編が、本筋の構成上、一つの区切りになっていますから、第11巻からは、改めて『絶チル』新章スタートといっても良いのかもしれません。
個人的には「面影」編は最も気に入っているエピソードに一つですので、まとめて読めるのが楽しみです (^^)
出来たら、コミックスの表紙をキャリーが飾ってくれたら嬉しいなぁ(これまでは、メインキャラと出番の多いサブキャラで回してましたから、単発のゲストキャラだと大抜擢って事になっちゃいますが ^^;)。
あと、以下は全くの妄想です(適当に流し読み御推奨w)
第11巻が11月刊行ですと、次の第12巻は来年1月刊行の可能性も有るワケです(2~3ヶ月のスパンで刊行されてますから…まあ、無理のないスケジュールにするには3ヶ月空けた方が良いのかもしれませんけど)。
と、なると…タイミング的に、椎名先生、例の次世代WHF冬大会のサイン会にお呼びがかからないかなぁ…とかとか、星に願いを掛けてみたり f(^^;
まあ、あくまで先生の御負担にならない事が大前提になりますけど…あ、もし可能でしたら名古屋大会なんて如何…かな?かな?(ぉぃ
完成原稿速報 07/45号
Vistaを導入されたようですが、画面は綺麗ですよね。
まだ、いろいろ改良すべき点はあると、私は思ってますが。
4コマってやっぱりネームにエネルギーを使うんでしょうか。
ところで、「ウルトラファイト」ですが、
こういう古い事柄をお話になる時に、私はどうしても椎名高志年齢詐称説を唱えたくなります。
1965年生まれという事ですが、
ウルトラファイトの東京での放映は1970〜71年、椎名先生は5〜6歳という勘定になります。
それが事実ならかなりな早熟振りです。
以前も、光速エスパー(1967〜1968)と宇宙少年ソラン(1965〜1967)(当時0〜2歳!)を混同したり、
Misterジパングで『紫電改のタカ』ネタを振ってきたり、
古い作品をご存知過ぎです。
作品傾向から察するに、3歳くらい年齢ごまかしてないですか?
(吉松孝博さんとのご関係があってごまかしようが無い事は重々承知してますけどね)
もっとも「ウルトラファイト」は、その後、朝の7時半台の「おはようこどもショー」だったかで再放送していたような記憶もありますので、その頃ご覧になっていたのかもしれません。
何度見ても「こんなピッチリした物をはいて運動するのは恥ずかしい」と思うのは僕だけでしょうか?? PTAの思惑が謎です。
>さて、4コマのおかげでギリギリ校了が続いてます。あの一ページにかかっているエネルギーは本編6ページ分くらいあるような。
ふむぅ…??? う゛~~ん………。
正直に申しまして、いまいち腑に落ちません。う~ん…、個人的には、4コマは玄人向けではなくビギナー向けに軽い仕上がりでいいと思っているのですが…、椎名先生の魂はそれを許さず万人に向けて制作されているようですね…。
先生は「常にその時のベストを尽くす」御方…。時には死力を尽くすような御方…。先生を止める事など僕には出来ません…。アンケで後押ししつつ熱く見守りたいと思います。
先生、やりたいように やっちゃってっ!!!
あ、仮設ゴールとして、担当Mさんが「『絶チル』わかりましたよっ! いやぁ凄く面白いですね!!」と笑顔で言ったら4コマ終了というのはどうでしょう?w
『ウルトラファイト』ググってみました。
と言いますか、ウィキ読んだだけですがw でも、楽しそうな感じは伝わってきましたよっ。なんと言いますか、「成功したワルノリ」みたいですね。原始的な肉弾戦…、ちょっと観てみたいです。
でも4コマは「一部のコアなマニアの間でこよなく愛され、熱狂的な支持を受ける」ようになってはイケナイ気がしますw
ビギナー向けか、玄人向けか、マニア向けか、はたまた総取りか…。
先生、ご随意に!!
>以前も、光速エスパー(1967〜1968)と宇宙少年ソラン(1965〜1967)(当時0〜2歳!)を混同したり、
>Misterジパングで『紫電改のタカ』ネタを振ってきたり、
>古い作品をご存知過ぎです。
>作品傾向から察するに、3歳くらい年齢ごまかしてないですか?
私も1965年生まれなのですが、上記の内容については特に調べなくても
過去の記憶だけで別に問題なくついていけますよ?
この年代のオタクであれば、「ウルトラファイト」はネタとしてはメジャーだと思いますし、
特に「古いネタに詳しすぎる」といった感じはうけないのですが・・・
参考までに私の場合の上記の作品についての記憶ですが、
「宇宙少年ソラン」→細かいエピソードの記憶はないが、チャッピーと主題歌については覚えている。
「光速エスパー」→カラー作品で再放送で見たのか、かなり記憶は鮮明、
エスパー2号の存在、チカ、両親の正体についても記憶あり、
最終回での
(エスパーの特攻らしきシーン、また、他のメンバの
○○は生きているさ、私たちの~~の後の)
「どこか遠い世界から地球を見ているエスパーと母親(エスパー星人?)」
のシーンについては軽いトラウマ
「紫電改のタカ」→本編は読んだことはないが、いわゆる「名作」レベルなので、過去に情報を
目にした機会は多く、最終回の内容や、だいたいのあらすじは把握している。
また、単行本のサンデーコミックス(秋田書店)のコミックスに入っている、
カタログ(折りたたんだ紙)には同作品が長い間掲載されており、小学生
の頃から作品の存在自体は把握していた。
椎名氏が単行本で読んでいたとしても、不思議はないと思われる。
「ウルトラファイト」→子供の頃出来の悪いぬいぐるみの怪獣が野原かなんかで竹刀を持って
戦う・・・といった映像を見ていた記憶はあり、ウルトラファイトという題名で
ある認識もあった。
その後、オタク関係の書籍などでネタとして取り上げられることは多かった
という記憶あり。
むしろ、前期では「過去の本編の再編集映像だった」という話を聞いて
驚いた覚えがある。
私の場合、出身も関西(神戸)ですので、周囲の環境的にも椎名氏と
あまりかわらないのではないかと考えます。
一応のご参考までに・・・
私の場合、0歳から家にTVがありましたが、一番古い記憶が4歳の頃の鉄腕アトムと鉄人28号です。
いや、1歳の頃の民放でやってた大相撲中継ですか。
現在40歳くらいの方は、そんなに早くからTVアニメの記憶があるんですねぇ。
幼児期の記憶について、考えを改めないと。
以下のようなコメントをさせていただいたのですが・・・
**********
うーん、年がばれそうな話はあまりしたくはないのですが、
70年代にはビデオやDVDはなくてもアニメや特撮の「再放送」がしょっちゅうありました。
今ほど番組数もなかったため、人気があった作品はリアルタイムで見ていなくても
目にする機会はむしろ今より多かったと思います。
また、マンガについても今ほど出版数が多くなかったためか、人気作品のコミックス
はかなり長い間本屋の棚に存在しました。(009とか)
また、今ほど「立ち読み」に対して厳しいこともなく、その気になれば「忍者武芸帳」を
何日かかけて全巻読破!なんてこともできました(笑)
ということで、椎名氏が年齢を詐称しているといったことは別にないのではと思います。
今と比べると絶対的な情報量が少なかったこともあるのか、古いマニアやオタクは
自分がリアルタイムで見た以前の作品についても結構詳しいんではないかと・・・。
**********
ちなみに、映像や歌の記憶がなくても、小学生前半の頃には
「宇宙パトロールホッパ」や「レインボー戦隊ロビン」、「遊星仮面」という
作品が過去にあったということは、ある程度のビジュアルイメージと共に認識
していましたし・・・
アニメブーム(小学生後半)以降は更に関連情報の知識が増えました
(宇宙パトロールホッパはかなり濃い社会風刺を含んだ話があっただの・・・)
幼児期の記憶がどうのこうのというより、単に本人のオタク的要素の
濃い、薄いの話ではないかと思うのですが・・・
友人と過去のアニメの話をしていて、ほとんど全部の話を見たはずの
友人より、放映を一度も見たことがない自分の方が内容に詳しかった
なんてこともありました(笑)
椎名氏も多分同じようなタイプだったのではないかな?と・・・
「愛の自由落下」
確か前にも取り上げた事があったと思いますけど、椎名先生の御友人、吉松孝博さんことサムシング吉松さんが「WEBアニメスタイル【 http://www.style.fm/as/index.shtml 】」さんにてコラム「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」を連載されてます。
で、ここ暫くチェックし忘れてたんですが、久しぶりに過去ログ漁ってたらちょっと面白い話が…。
http://www.style.fm/as/05_column/some525.shtml
椎名先生の過去の一端が今、此処に!
いや~、何とも椎名先生らしい馬鹿らしいネタです(最大級の褒め言葉)
何と言うか…紹介されてるのは大雑把な粗筋だけなんですけど、展開が目に浮かぶ様で… (^^)
酸素ボンベを奪い合いながら大気圏突入してる馬鹿二人の姿なんて、もう私の脳内では、貝枝&鱶町のド突き合いに自動変換されて再生されてますよwww
うーん、これは先生に改めてコミカライズして頂きたいのですが…でも、この作風にはやっぱり、粗いけど勢いの有る『極楽』初期の頃の絵柄が一番マッチングしそうですから、現在の絵柄だとイメージに少し違和感が出ちゃうかな?
それにしても、我ら一般ピーポーにとっては謎に包まれた “サークル活動時代の椎名先生”、どんな作品を産み出してたのか、もっと知りたいものですね (^^)
以前、ここ C-WWW の「椎名高志作品秘宝館」に情報提供したお話ですね。
http://c-www.net/hihou/author/
の一番最後の項目をご覧ください(せっかくなんですから、C-WWW のコンテンツは隅々まで全部読みましょうよ~(笑))。
今回新たにタイトルと製作年度、それと「宇宙すもぐり」という競技(だったのか)名が判明したのは嬉しい所ですね。「愛の自由落下」というタイトルに椎名先生のセンスを感じます。
おおっ!これは失敬でした&御指摘、感謝です m(_ _)m
モチロン、秘宝館は一通りチェック済みですよ ノシ
だけど…完っっ璧!に、失念しとりましたです (^^;;;;;;;;
ってワケで、ちょっと“彼ら”に意見を伺ってみました…
>>【http://pict.or.tp/img/24194.jpg】
( ^ω^){…)
(#^ω^)ピキピキ (←自分でやったツッコミに青筋立てちゃイケマセン
ともあれ、ついでなので手の内を晒しますと、私は何か新しい椎名情報を目にした時は、自前のリストと照合して過去情報とのチェックは入れる様にしています。
でも、現物確定情報の無いアマチュア時代は白紙状態にしてあるんですよね…それが今回の粗忽さを招いてしまった様で…ホントお恥ずかしい限り… f(^^;
それにしても、このサークル…吉松さんの中学時代の部活が母体だったとして、椎名先生はいつ頃から参加されてたんでしょうね。
…或いは、この時点で先生は既にマンガを描かれていた様ですから、アニメサークルとはまた別のサークル活動でお二方はご一緒だった可能性もある…のかな???
かてて加えて、サークル会報とか同人誌とかはどうなんだろ?…もしそんな物が有るとしたら是非見てみたいものですが…でも、仮に有ったとしても、一般頒布してない限りはまず不可能でしょうね、やっぱ (^^)
うーん、せめて『愛の自由落下』のフィルム位は残ってないのかなぁ…(物欲しそうな目で)
ビー・マイ・フレンド(4)
自分の半身とも言える仲間達の為、薫、苦悩の決断。桃太郎やバレット君の時は、勢いで何とかしようとして実際に何とかなってきた感がありましたが、今回は自分がその場にいない点と友の命がかかっている点がこれまでと異なります。他者の命を天秤にかけるという酷な選択において、片方を取るという決断を初めて下した事は彼女にとっても、そして皆本達にとってもかなり大きな出来事でしょう。
回想シーン。体が電磁波に侵されてしまいそうな部屋ですね。実際にそうなのかもしれませんけど(笑)。
雑誌の記事からは当時薫の両親が、おそらくは薫の能力が原因で別居していた事が窺えます。丁度この六年前のときに両親が別れた事についてはこれまでにも何度か触れられているのですが、この記事になっている母の負傷が両親の離婚の決め手となってしまったのでしょうか。「別れた」が「別居した」という意味でなければ、の話ですが。
「この三年で4回」ということは遅くても二、三歳児の頃からその能力で家族を傷つけてしまっていたようです。これでは自分の力が嫌いになるのも無理もない話です(^^;
「もう、どんなときもひとりじゃない」。先の薫の決断を受けて、皆本達は積極的に薫を支援する事を決め、薫は自分が力及ばなくても、葵や紫穂が傍にいなくても、力になってくれる人達がいる事を確認する。「逃亡者」編以来、チルドレンと皆本の関係にどことなく引っ掛かるものがあったのですが、こうした形で相互の信頼が示された事で、それが解消されたように思います。
最後に、どうでもいい事ですがラストのページの柱の「爆着」。多分、勢いの甚だしい「到着」を表現した造語なんでしょうけど、どうしても金属圧接や発破の方を連想してしまいます。何でもかでも「爆」を付ければいいというものでもないような(笑)。
皆本はいったい何を考えついたのででょうか。
賢木によれば何か「ワル」い事を考えついたようです。
それが、爆着なんではないでしょうか。
たぶんヒントになりそうなのが、
静岡の富士山のふもとから、おそらく川崎市にある海底トンネルの入り口に向かってまっすぐ飛ぶと、
米(コメリカ)軍の厚木航空基地の真上を飛ぶことになるんですよねw
「許可とってるヒマはねー」そうですから、
衛星回線から基地の爆撃機に侵入して巡航ミサイルを撃って、それに掴まって飛んで行くというのはどうでしょう。
今週は漫画本編以外にも、「メジャー」の後にある増刊の広告にも注目です。
「カレンダーポスターでチルドレンが登場」との文字が…
プッシュされているんでしょうか?
掲載位置は相変わらず最後尾近辺だし、同時にカレンダーポスターになるのが「お茶にごす」だというのも正直微妙だし、相変わらずこの作品の扱われ方が全く読めません…
こんにちは。真です。
脈絡のないコメントですみません。
今週号ではやはり薫が飛行機から飛び出して仲間を助けにいく、といった展開になりましたね。
皆本から時間短縮にはあまり効果がないと言われてもなお全力で突っ切っていく薫が痛ましく感じました。
>回想シーン・・
幼いころの薫の悲痛な表情に心が沈みました。
家族を傷つけ続けた薫が自分の力を完全に封じ込めるため局長にだだをこねていましたが、
局長はそれに大反対しています。この頃も局長はこの3人を愛していたのですね。
肝心の薫にその旨は伝わってませんが;;
ところで葵と紫穂が薫に紹介されたのは同時でしたが、この二人は同じ時期にバベルへ入ったのでしょうか。
薫を紹介したのは薫がリミッターをつけたから・・・?
皆本はどんな「ワル」を考えたのか。
鼎 元亨さんの推測が本当だとしたら、皆本も随分と無茶しますね。(^^;)
あ、なんか間違えた。うーん、巡航ミサイルは考えませんでした。私の頭の中では「次号はコメリカのエスパー・チームも出動だ!」とグルグル回っていたので。まあ、次週にならんと答えは出ませんが。
それにしても、「週刊パトス」は相変わらず読み手の心をえぐってくれますなあ。
ところで、今週号で管理官が口にしていた「救命ボートの数が足りないのよ!」ってセリフの出典は何なのでしょう?私は故・藤子・F先生の「箱舟は一杯」とかいうタイトル(だったかな~)のSF短編から引いたのかな~と妄想してます。
脳髄乱反射感想、行きます。
「だって…!! しょうがないじゃん!!」
めくりでアップでこの表情…、胸に来ますね…!
そして薫視点のファーストコンタクトへ。
「すっげー かっこいいし かわいい……!!」
これは、この作品のテーマの根幹ですね…! 「欠点も含めて自分や他人のパーソナリティーを大事に愛おしく思って欲しい」(第1巻P.150より) 長く暗いトンネルを抜けて意識革命の起こった薫を見ていると、涙が出るほど嬉しいです…! コンプレックスって他者から見ると素敵に見える時もあるのかも知れませんね……。ただ…、「いらない」と思うほどの突出した才能って、ESP以外では思い浮かばないのが悩ましい限りです…(困)。
不二子ちゃんは流石でした。
子供の作った虚像などブチ破って瞬殺チェックメイトです。
不二子ちゃんも格好良さと可愛さを兼ね備えた人ですよネ。やや迷惑的な性格も魅力的に見えて好きに思えるから不思議です。
それと、このシーンのティム・トイ君の表情が気になります。殺される寸前に薄ら笑い………。おそらくこれは「黒い幽霊」本体の感情なのでしょうね…。他の場面ではティム君普通のリアクションでしたし。 なんと言いますか…、外道ですねぇ……。
理屈に合った判断をした薫。
理屈に合った行動をした不二子ちゃん。
ピンチの中で理屈に合わない行動をした紫穂と葵。
その想いを汲んで、実現に向けて動く皆本。
なんと素晴らしい感情の交錯でしょうかっ…!!
きっと次回では間違いなく薫が参戦するのでしょう。そう確信できるほど皆本は頼もしかったです。
で、その方法ですが、鼎さんの推測通りになりそうですね。
>静岡の富士山のふもとから、おそらく川崎市にある海底トンネルの入り口に向かってまっすぐ飛ぶと、
米(コメリカ)軍の厚木航空基地の真上を飛ぶことになるんですよねw
ここまで調べて頂いて もうホントにありがとうございますっ! 僕なんか、あの現場を東京だと思ってましたよw
飛行機よりも速いものといえば、テレポーターかミサイルくらいですもんネっ。
しかし、ミサイルって掴まれる物なんでしょうか?w バリアを張って推進力を利用するのかな? 現場に着いたらミサイルはどうするのカナ? 海の藻屑カナ?w あれ? 迂回できるのカナ?
今回のお話は、とても濃厚で、なんだか幸せな気持ちになりました。
あ、もっと間違えたみたいw
弾道ミサイルだとかえって時間がかかります。衛星に撃ち落とされる事もありますしw
完成原稿速報 07/44号で、
>とりあえず今は「スカイガールズ」が見てて楽しいです。
とありましたね。
これってひょっとしたら先生のネタバレだったのかな?
「救命ボートの定員」問題は今後追って見ます。
>今週号で管理官が口にしていた「救命ボートの数が足りないのよ!」ってセリフの出典は何なのでしょう?
ネタの大元としては「カルネアデスの板」ですよね。
『箱舟はいっぱい』もこれを援用した作品でしたけど、作中で使われたのは救命ボートではなくロケット(宇宙バス)と●●●●●(未読者ネタバレ回避用に伏字w)でしたから、直接的には違うかな?
ただ、「カルネアデス」ネタを援用・引用した作品は珍しくはないですし、他の作品をワンクッション置いたパロディーになってる可能性は、確かにありそうですよね。
>「週刊パトス」
先だっての鼎さんの御指摘通りでしたね (^^)
チルドレンの絆の基としての過去描写だけでなく、そこに明石家の過去話、ひいては幼い薫の心情の変遷までも絡めてくるとは、無駄がないと言うか、隙がないと言うか…こういう構成の妙があるから『絶チル』は侮れないなぁ。
つか、僅か18ページ(正味17ページ)の中に、コレだけの内容を構成出来る事に、素直に感心させられます。
決して失いたくない者たちの為に、一歩踏み込んだ結論まで出してしまった薫の葛藤、そこを巡る過去描写の絡め方の読み応えは抜群でした。
家族を傷つけるような超能力を持つ事に対する自己否定。
そんな中、チーム・チルドレンの絆を介して生まれた自己肯定。
しかし、薫にとって、その紫穂&葵を守る為とは言えティム君を殺す事さへ請わざるを得なくなったのは、仲間(エスパー)を守りたいとする自らの願いへの裏切り…再びの自己否定に他なりません。
そのギリギリ状態を救ったのは、チルドレンの信頼と言う名の絆と背中を押してくれる皆本のサポート…そして薫は仲間と自分を信じて力強く飛ぶ…。
今回のバトルシーンなんて、蕾見姐さんがティム君に襲い掛かった正味一頁分だけなのに、全体を通して見たら極上のカタルシスが演出されてました…マジ、お見事!!
…最後の最後、煽りの「爆着」にはズッコケタけど (^^;;;;
個人的には、久しぶりに本気モードの蕾見姐さんが見れたのが嬉しかったです (^^)
姐さんにとっても不本意ではあったでしょうけど、自分なりに守りたい者たちを守るために、自らの手を汚す事も厭わずに殺気を身に纏ったその姿は、とても気高く見えました。
バレット君と対峙した時の兵部もそうでしたけど、覚悟が出来てる人間は…絵になるなぁ(溜息)
あと、葵の能力が何だか凄い事になってるんですけど… f(^^;
遂に空間を歪めるに至ったか!
光への干渉も出来る様になってるとは…光学迷彩も夢ではないじゃないですか!
流石は、「もっとも進化したエスパー」ですね!!
で、胸の進化は何時ですか(ぅぁ