ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
増補版さぷりめんと(1) 脊髄反射感想ですスミマセンw 先頭ページにあったので軽く不意を突かれましたw
キャラ紹介では、なんだか3人共 可愛さ30%増量ですね…w この4コマを読んで、受け付けられない方は速やかに読み飛ばして下さい……という感じがほのかにします…w
あらすじ紹介は、どーー考えても担当Mさん向けですねww 「モモンガ→」とか「まぎ→」とかw 少しデフォルメされたチルドレンがとても可愛いです!
速報によりますと、現場では早くも泣きが入ってるみたいで、「なんで??」と思う所もありますが、個人的には全キャラを紹介するまでやってほしいと思っております。新鮮味があって面白いですよーっ。
あ、あと、目次の質問で正直な回答をする椎名先生が僕は大好きです。
おお! なんか、予想していた以上にいい感じです! (^^) ただ、今回の分は、まだ “改めての顔見世” 的な体裁ではありましたけど。 でもそれもまた新鮮でしたし、2本目から既に4コママンガとしての本領発揮されつつありますから、次回分は更に期待してますよ~! ノシ
実は、どの辺に載るのかなってのが気になっていたのですが…扉部分でしたか! (本編の後ろに持ってくるかなって思っていたのですけど、予想が外れたなぁ ^^;) でも、冒頭で4コマやると結構インパクトありますね。 これは…案外と良い作戦かもしれません。 少しカワイイ目な絵柄と4コママンガと言う見易さのお陰で、想像してた以上に “とっつき易い雰囲気” が出てます。 これまで何となく『絶チル』を避けてたり後回しにして読んでたりした様な、“ちっちゃな読者さん” を、巧く本編に呼び込める効果が期待できるかも???
そんな結果が、いい具合にアンケに反映してくれたら、嬉しいですよね (^^)
完成原稿速報 07/44号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/21/1811050
>食玩「世界の寄生虫」全11種 やめてくれぇ。食玩っていうからには、お菓子がついてるんだぞぉ。 っていうか、虫下しの錠剤型ラムネ?
いまさらながらに「涼宮ハルヒ」にはまっている椎名先生のようですが、 私も遅ればせながら、原作の第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」に留まっております。 アニメは「朝日奈みくるの憂鬱」「射手座の日」の回しか見てないのですが、まぁ枚数使ってよく動きますね。 丁寧な作りがアニメの好評につながっているのだろうと考えています。
それと、椎名先生と同じように既存のSFからの引用にあふれている事も。
時系列に留まらず(というか原作自体が時系列のエピソードを埋め切っていないので)、シリーズ構成優先で放映がシャッフルされているのは新手法でしょうか。
まさか椎名先生、「絶チル」でエピソードのシャッフルやらないでしょうね。 それやったら、本来の読者である「ちっさいお友達」がおいてきぼりになってしまいます。
> とりあえず今は「スカイガールズ」が見てて楽しいです。女の子のお尻とか。
お尻とか風呂場とかはふんだんに気前よく投入されている…割には、割と人間関係をじっくり描こうというドラマ指向も感じられるんですよね、これ。そういう所は、ちょっと「ナジカ電撃作戦」を思い出しました(あんなにシリアスな話じゃありませんが)。「メカと美少女」だけが目的なら、1クールでとっとと売り逃げを図って然るべき薄っぺらい内容ながら、なぜか2クールもやるみたいですし。
椎名ファン的には、今後チルドレンのお尻描写に、「妙にピタッとしていて、お尻の線が明確になってきた」「何だかやけに可愛らしさが感じられる」といった変化がないか…?が注目ポイント。そーゆー変化が出てきたら、椎名先生が「スカイガールズ」に影響を受けた証拠ですぜ!(笑)
最初の数話で「見切り」しちゃったからなぁ、私は何とも言えないです… f(^^; そんかし、同じガール物(なにそれ?)なら…個人的には『ロケットガール』を御推奨…露骨なosiri描写なんぞよりも、スキンタイトスーツにより露になるnyotaiのラインにこそ大宇宙の浪漫が溢れているのよ!…よ?(←変態止まれ!
いえ、冗談はともかく(←冗談?w)、『ロケガ』ってアニメ自体は妙に低予算っぽいし(w、おまけに制作はかなり圧していたらしく作画はキツイ部分も多かったのですが、脚本は結構まとまっており、各所の演出も良くて、相応に楽しめた作品でした。 なにより原作物の強みでもありますけど科学的設定をキチンと下敷きにしていたのは嬉しかったですね、例えばスキンタイト…(←まだ言うか! 一応、公式貼っときますが、茜ちゃんは私の嫁ですので皆様方におかれましては手をお出しに為さらぬ様に(ぉぃ つ【http://www.rocket-girl.jp/】 HN部分のは…まあお試し版って事で華麗にスルーを… (^^;;;;
>いまさらながらに「涼宮ハルヒ」にはまっている椎名先生のようですが、 先生、何かビミョウに照れ隠ししながら言い訳してる感じがカワイイ(w 「べ、別に萌えてるワケじゃないんだからねっ!?」などとツンデレ気味な先生を想像しつつ、何気に早川さん(@『今日の早川さん』)が “いまさらながらに” 『憂鬱』(小説版)を買おうとしてる場面を連想した人は… ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
今週号の感想 こんばんは、少々お久しぶりです。 こ、ここへ書き込むだけでも10分寿命が縮まる思いです…。どうも文が稚拙になってしまう(汗
さて、今週号ではトイ君の暴れっぷりがよく見れましたが…、正直あの子は何が目的なのかわかりません。 ブースターが目的にせよ、それはトイ君自身の意志であり「黒い幽霊」の命令に反するとは言わなくとも、従ってはありませんよね。 少なくともメールにはブースターの略奪とは書いてませんでしたし。 (じ、実は自分「黒い幽霊」の話を連載しているときに旅行が入り、中間はしょってしまったので、本題と矛盾していたらすみません。) さらに「黒い幽霊」がもしチルドレンの予知を知っているのだとしたら、ナオミちゃんを薫と間違えることもないでしょうし・・・。 不明なことがありすぎて考えづらいです。 もしかすると「パンドラ」と「黒い幽霊」の繋がりが関連してくるのかもしれませんが;;
ところで結構な脇道にそれますが。 薫の人形姿がめちゃくちゃに可愛かったです。 これはあれですか、椎名先生ももしかしてノリノリでおもちゃにしちゃってるんでしょうか。 …最後は痛々しかったですが。
疑問だったのは…。 多少視覚イメージと超能力との混雑理由がわかりませんでした。 紫穂の能力が影響されるのは納得できましたが、葵は常に周りを把握していれば 楽に能力を使えるのではないでしょうか。それともやはり、長時間空間認識は葵にはまだハイレベルなのでしょうか。
支離滅裂な内容ですが、これで失礼します。(土下座
あくまで個人的見解ですが、申し添えておきます。
>正直あの子は何が目的なのかわかりません。
ズバリ言ってしまえば、ティム・トイ君には目的なんてありません。強制催眠で操られているだけなので。 ただ、バレット君もそうでしたけど、操られている者がどこまで自我を保っているのかが よく判らないんですよね…。「黒い幽霊」は強制催眠で「操縦」しているのか「誘導」しているのか…。なんとなく「誘導」の印象は受けるのですが…。 この襲撃自体の目的は、皆本の推測通り「ブースト機能の情報収集」でしょうね。ブースト使わせようと仕向けてますし。
>さらに「黒い幽霊」がもしチルドレンの予知を知っているのだとしたら、ナオミちゃんを薫と間違えることもないでしょうし…。
これは…盲点でした…。 もしかしたら、ツッコんではいけない部分かも知れません…(汗)。
>多少視覚イメージと超能力との混雑理由がわかりませんでした。
葵の空間認識能力も超感覚(精神感応系)ですので、紫穂同様に超感覚を制圧されてしまった感じですかね。 持続時間に関しましては、葵はテレポーターの世界記録保持者(非公式)ですから、かなりイケるはずです。ことスタミナにおいて、「ザ・チルドレン」がバテる事はあまりなさそうです。
え~、確信に至らない回答なので、全ての語尾に「たぶん」を付けて読んで頂けると助かりますw もいっこのスレには、また後日にレスしますzzz
「黒い幽霊」が予知の存在を知っているか否かは別にして、ティム・トイ君が薫の顔を知らなかった事については、別スレの話題になりますがdryさんの >状況を近場でモニターしているかもしれない別の能力者が本命で、ティム君はチルドレンに洗脳解除される捨て駒として、大した情報は与えなくて十分と判断したのかもしれませんが。 …と言う見解が正解かなって気がします。 「遊び」を行動原理にしているティム・トイ君の様な存在は、組織としてはある意味非常に使い勝手が制限されるのでしょうしね (^^)
恐らくは、彼には具体的な任務みたいな形で指示が出される事は余りないのかもしれません。 大雑把な任務を与えはするでしょうが、組織側の欲する目的は、ティム・トイ君の「遊び」に巻き込まれる形で作られる “カオス状態” がもたらす結果の中に求めた方が、使い勝手と言う点では利に適ってる気がします。 少なくとも、彼はバレット君の様に具体的なミッション(対象の狙撃と現場からの離脱)を精緻に遂行するってタイプじゃないですから。
ですから…例えば、1話目の中米の「コメリカ軍駐屯地」を壊滅させた時も、組織としてはこのコメリカ軍拠点を壊滅させる事によって得られる“別の目的”が有ったのでしょうけど、ティム・トイ君に対しては恐らくは「ここへ行って、思う存分に楽しんできなさい」程度の指示しか出てなかったんじゃないかな?
文字通りに安直で手軽な「駒」として扱われてるワケで、それを知らずに孤独な「ごっこ遊び」に興ずる彼には、とても哀れな気がしてきちゃいますが…。
ビー・マイ・フレンド(3) どれだけでたらめななんですか、ティム・トイ君の能力(^^; 初っ端から谷崎主任に幻覚である事を看破されているにも関わらず、誰も抵抗できない程の威力。漫画でのこの手の幻覚能力ってネタがばれたらおしまいなものも多いのですが、彼のはそうはいかないようですね。 ロボットの能力をわざわざ口にするのは、そうして自分で思い込むか相手に言い聞かせる事で催眠効果が表れやすくしているのと、単なる稚気の両方かな。男の子どうしのごっこ遊びなんかではよくある光景ですし。自分のイマジネーションを自由に表現するのがそうした遊びなのですが、それを超能力で実現できるのは子供ならではなのかもしれません。 ……ああ。表現する相手がいないと、ごっこ遊びも虚しいだけ。前々回のラストの様子からすると、ティム君には黒い幽霊が用意してくれる「遊び相手」はあっても、対等の友達はいなさそうですので、その辺りも掛けたタイトルなのかな。
あと、黒い幽霊って案外抜けてるといいますか、ティム君にターゲットの顔写真ぐらい渡すものでは。「ブースト」に関しては手が早い事と比べると、ちょっとちぐはぐな印象を受けます。世界的な活動範囲を持ってそうですから、それまで日本についてはパンドラと兵部のみをマークしていて、バベルの方は情報収集していなかったのでしょうか。状況を近場でモニターしているかもしれない別の能力者が本命で、ティム君はチルドレンに洗脳解除される捨て駒として、大した情報は与えなくて十分と判断したのかもしれませんが。
最後、前回遅刻した汚名返上とばかりに蕾見監理官が颯爽と登場。ごめんなさい、最初は薫が来たものと思ってしまいました(笑)。でも、いきなりチルドレンの命を盾に動きを封じられそう。薫達が来るまでどう時間を稼ぐのでしょう。情報の不備をついてティム君を混乱させるとか?
「黒い幽霊」はレスキュー作業を遅らせてチルドレンに精神的ダメージを与えることも狙っているのでは?だって、ティム君をとっとと拘束しないと消防車内のレスキュー隊員が死んじゃうよ。ん!?管理官が既に救出してるとか?
む…、ティム・トイ君の能力は「十絶陣」を彷彿させますね…。 えーと…、JCの『封神演義』(著 藤崎 竜)の第14巻に収録されている「化血陣」に似ています。「自分にとって都合のいい空間」を造り出す感じが。 なんと言いますか…、もはやティム・トイ君の領域、テリトリーですね。自在に法則を追加して常に有利な立場にする…。まさに理不尽な空間です。
今回改めて凄いと思ったのは、設定上は“最強”である超度7、そして超度6が1人の合成能力者に苦戦する事です。 バレット君は鉛、ティム・トイ君はオモチャ、この一点のコントロールにおいては超度7でさえ干渉できず敵わない…。 奥が深いです…!!
制圧されてしまった紫穂と葵ですが…、僕は、あれは催眠をかけられてそう思い込まされているだけで、実際には無傷だと思っているのですが…、どうなんでしょう?? なにか催眠空間での闘いのような気がするのですが…。
そして久しぶりに不二子ちゃんがカッコイイ☆ 救世主みたいでした。 むぅ…、人質を取られましたか…。 触りさえすれば、触りさえすればティム・トイ君を骨抜きにできるのに~。 でもまだ、不二子ちゃんの実年齢…もとい老獪な反撃を期待しています。
正直、ティム・トイ君の領域をどうやって打破するのか予測がつきません。 ブーストでドカーンと はあっけないし…。でも他者がルールを追加できるとは思えないし…。知力で隙を突くのか…。 ふむぅ…。 あ、ふと思い付いたのが「 の っ ぴ ょ っ ぴ ょ ー ん ! ! 」ですねw 低レベルのギャグで集中力を乱すという画期的な作戦です。 担い手は…やっぱり皆本かな…? 「ドキッ☆ 生真面目なあのコにお茶目な一面がっ☆」
今回は谷崎主任と気持ちがシンクロしましたw やっぱりナオミちゃんの苦しむ姿は見たくないですね。 彼女が笑って過ごせるように何かをしたい気持ちが少し解りました。
…そのタイトルが象る「友情」がどう描かれるのかが気になってました。
1話目の(薫の)病室での三人の仲の良い描写や、2話目のメールのやり取りと言う日常的な描写も、この3話目に繋がる演出だったのですね。 今回、紫穂と葵に迫った命の危機、それを自分の手の届かぬ機上で知らされた時の薫の焦慮が痛いほど伝わってきました(モチロン、紫穂がやられて逆上した葵も、同様に)。
ただ、このタイトル…普通に考えればチルドレンの間柄を指している様に思えるのですけど、一方でティム・トイ君にも関わっているのかな、って思いも抜けません。 “オモチャの一人遊び” と言う非常に個人的な “概念世界” の中で好き勝手に振舞っている彼ですが、それは取りも直さず孤絶した彼だけの世界。 その強力な合成能力によって他人をも無理やり巻き込んだ“遊び”を弄してますが、そんなワガママの中には「フレンド」は存在しません。 正に、dryさんの >表現する相手がいないと、ごっこ遊びも虚しいだけ。前々回のラストの様子からすると、ティム君には黒い幽霊が用意してくれる「遊び相手」はあっても、対等の友達はいなさそうですので、その辺りも掛けたタイトルなのかな。 …と言うご意見には、全面同意です。
>それまで日本についてはパンドラと兵部のみをマークしていて、バベルの方は情報収集していなかったのでしょうか。
組織としての理念も真逆で、しかも商売敵でさへあるパンドラとの違い…かも? 非合法犯罪組織である「黒い幽霊」的には、官製組織であるバベルは、その任務・行動が諜報対象であっても(自分らの仕事の邪魔になるのなら、容赦なく排除してくるのでしょうけど)、その構成員である特務エスパーの個々の内情までは緊急度に低い情報だったのかもしれませんね。 恐らくは、兵部が頻繁にバベルにちょっかい出してるのに気付いて、バベルへの監視を厳しくしてたところで、ブースターの使用・機能を知るところになった…そんな感じでしょうか?
さて次号…原稿速報掲載のカットからすると、薫は結局は飛行機から出て単身で現場へ向かう事になるのかな? 現場に間に合いさへすれば薫による解決は早そうですから、ここはやはり経過上の「フレンド」としての心理描写がミソになるのかな…と妄想してみたり (^^)
メープルピンピンせんせい、こんにちは せんせいのまんが いつもたのしくよんでます でも、さいきんは にくのせいぶんが すくなくて ちょっとざんねんです つぎのひなまつりのために おにくをたくさん おねがいします あ・・・むこうで かねのねが・・・ぼくにもきこえるよ? http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/14/1798044 いやー、もうてっきり 『絶望先生 第十集』 巻末の「絶望絵画館」に、メープルピンピン名義で乱入してるのかと思っちゃいましたよ (^^) 流石に「絵筆をもってね!」みたいなワケにはいかないか(w ※ 実際には、カバー折り返しの「前巻までのあらすじ」でしたね…こりゃまた素敵電波!(w でも、実は一番受けたのはカバーの下!…『惨殺天使 きっちりさん』かい!? wwwww ところで、この「あらすじ」と言い、椎名先生からの返信コメントと言い、その内容…まさか先日の神保町のサイン会、実はこっそりと久米田先生も並んで椎名先生に会いに来てたなんて事はないですよね? いや、或いは遠目からご覧になっておられた、とか? …うにゅぅ…幾らなんでも、まさかですよね…ね?www さて、付せられてるカットは…わーぃ、秋江さんだ!(はぁと) 薫ママンも何かエスパー絡みの事件に巻き込まれるのかな、これは?
※ SSC『帯ギュ』第21巻ご参照です
これは、過去の話ですね(きっと) 表紙の見出しにご注目を。 たぶん、薫の両親の離婚にかかわる過去のエピソードではないでしょうか。
でも週刊パトスってどっかで見たなぁ。 たしか、ゆうきまさみ先生のでも出てきたような。
あ、週刊ポストって小学館だったけ。
週刊パトスは、絶チルでは第1巻「1st sense. あたしたちは天使じゃない」と 第4巻「5th sense. サイコ・ダイバーズ(1)」に出てきます。
1巻では、検査を受けてる薫がうだーっとしながら読んでて、 4巻では、入院した賢木センセへの差し入れに、やはり薫が持ち込んでいます。
元ネタは、鼎さんの言われるように「機動警察パトレイバー」に出てきた オヤジ向け雑誌で、篠原重工にからむレイバー汚職を暴いたりしています。
>「絶望先生」読んでない人には怖いコメントですね(笑)。
おおっ!? ホントだ。まったく意味が解らないw 『絶望先生』は漫画は読んでなくてアニメだけ観てます。 (↑アニメ化に伴う認知度急騰証明)
なるほど…。やっぱり椎名先生はパロディがとっても上手なんですね。 なんと言いますか…、多くのパロディは「パロディが笑い所」なんですよね。「パロディをギャグにする」と言いますか…。その元ネタで笑うみたいな。このテのものは大抵 作品世界で異彩を放ってますね。 でも椎名先生は「笑い所にパロディを入れる」んですね。「ギャグシーンにパロディを含ませる」と言いますか…。元ネタは隠し味みたいな。だから先生のは見事に作品世界に溶け込んでます。 僕が最も印象に残っているのが『GS美神』第12巻の『母からの伝言!!(その5)』で、横島が銃を乱射するシーンです。「逃げる奴ぁ妖怪だーー!! 逃げねー奴は訓練された妖怪だーーーー!!」、昔も今も僕はこの元ネタを知りません。元ネタがあるのを知ったのさえ、このサイトに来るようになってからです。でも断言できます。「このシーンは面白い!」と。
今週号の皆本だって、鼎さんが指摘しなければ まったく気付かずに、僕の中では平凡なギャグシーンのままだったでしょう。それが今ではムスカのヴォイスを脳内再生しちゃってますw
うん、ひとつの結論が出ました。 僕にとって椎名作品は「(意味が)解らない所が無い」んですっ! だから、楽しめるんです! 好きなんです! たぶん、今まで怪訝に思った事は一度もありません。 椎名先生の素晴らしさをまたひとつ知って、これからも楽しんでいこうと決意を新たにした次第です☆
ビー・マイ・フレンド(2) ト ラ ン ス フ ォ ー ー ー ム ! !
はい、とゆーことでね、来日したティム・トイ君ですが、盛大にハシャいじゃってますねー。初めての日本でテンション上がっちゃってるんでしょうねー。旅行ってこう…ウキウキしますからねぇー。ま、このコはね、顔の絆創膏を見てもらったら判るように ちょっとヤンチャなコでね、ほらアレ、好きなコにイジワルしちゃうタイプでね、見た目ほど悪いコじゃないんですよー。だからぁ、紫穂と葵は優しく接してあげてほしいなぁー。ただ遊びたいだけなんでねぇー。このあと薫も来るから、いっぱい遊んで、夕方のチャイムが鳴ったらお家に帰るんだよー。あ、ナオミちゃんのやわ肌に傷をつけたら晩ご飯抜きだぞーぅ☆
…変なインスピレーションが浮かんじゃった…………。 ヴォイスは ほっしゃん。でお願いします。
せっかく皆本がインテリジェンスなのに、こんな感想でスイマセンw もう気になる点を挙げて、さっさと退散します。
ブーストの「強制解放」は都合よく出せる技なのでしょうか? たぶん…難しいんでしょうねぇ…。
深夜にメールを送る百貨店…。椎名クオリティですねw
>目がーッ!! 目があああああーーーッ!! って、お前はムスカか!
更に言えば、実体顕微鏡の対物レンズの方をのぞき込んでても、目、打ちませんから。
あ、もう一つポカ見つけた。 p453最後のコマでティム・トイの出現の連絡を受けた時、皆本は背広を着てますが、p454の最初のコマでは白衣着てますね。 この頃からお疲れが溜まってましたか。
真面目な話をしますと、 ティム・トイのいうチルドレンの持っている「オモチャ」がブースターの事だとすると、 皆本が今気がついた仮説について、「黒い幽霊」が何日も前からティム・トイを手配してという事になるわけで、 薫が女王となる予知を「黒い幽霊」も知っているという事でしょうね。 ブースターを手に入れて「黒い幽霊」は何をするつもりでしょうか。 エスパー支配の道具?それとも破壊してエスパーの団結を弱体化をはかるのでしょうか。
>p453最後のコマでティム・トイの出現の連絡を受けた時、皆本は背広を着てますが、
だ、だいじょーぶ! トーンを剥がせば、即白衣に早代わりー!www
>ティム・トイのいうチルドレンの持っている「オモチャ」がブースターの事だとすると、 >皆本が今気がついた仮説について、「黒い幽霊」が何日も前からティム・トイを手配してという事になるわけで、 >薫が女王となる予知を「黒い幽霊」も知っているという事でしょうね。
「黒い幽霊」が「破壊の女王」に関する情報を持っているか否かで、今後の展開が大きく異なりそうですね。
もし、未来予知について知り得ていないのでしたら、今回ブースターを狙っているのは “単に、超能力の応用の幅を広げるガジェットとして興味を持っているに過ぎない” って解釈も出来そうですし。 「黒い幽霊」にとっては、エスパーは有用な(でも非情に使い捨て出来る)駒ですから、駒の有用性を増すシステムを欲しがっても不思議じゃありませんから。
逆に、未来予知を知っている(「黒い幽霊」がプレコグを擁していたとしても不思議ではありませんもんね)…更に踏み込んで、ブースターが「女王」の覚醒を促すシステムである事を知っているとしたなら、鼎さんが仰る様に ブースターを入手した後の用途にも色々と不穏な予測も立てられそうです…。
いずれにしろ、ティム・トイ君自身は詳しい情報は持ち得ていないでしょうから、或いは今回のエピソードではその辺は明らかにされないかもしれませんが…。
それにしても…谷崎主任、「小笠原流」ですか!www 最初、お嬢繋がりで『マリみて』ネタかなと思ったんですけど、実際に礼儀作法について同名の流派が有ったんですね…いえ、私は礼儀作法にはトンと疎いもので、スイマセン (^^) つ【http://www.ogasawararyu-reihou.com/】 でも、この本家本元の方は、パンチラ見られたら自害なんて事は(多分)無い…んですよね? f(^^;
やっぱり、今週号の掲載位置は怖いですよね (^^;;;;
ホント、『絶チル』って編集部的にどんな位置付けなのかが、ツクヅク読み難い。 100話記念のカラー頁でも、QUOカードプレゼント企画にリサーチ項目(好きなキャラ、話数)を便乗させていたので、まだしばらく大丈夫だろうなぁと思ってたばかりなんですけど(『あいこら』の時には、プレゼント企画だけで、こういったリサーチは無かったんですよね…この差を私は大きく受け止めてたんですが…)。
取り合えず、不安払拭の為に有志の方はアンケに御協力を (^^) 因みに今週号のアンケ、アニメ企画に関するリサーチ入っててちょっとニヤリ。 タイミングがタイミングですから…『結界師』の結果を受けて、編集部的にも色々検討しようとしてるのかなぁ…なんて穿ってみたり。
「神話級伝説の4コマ版『絶チル』(嘘)が始まるよ~!!」な 完成原稿速報 43号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/12/
ちょwwwwwセンセーwwwwwwwww 何ちゅー時間に更新されているのですか、まるでマンガ家みたいじゃ…あれ?
でも、書かれてる内容にはもっとビックリ! >で、今回1ページぶん、あらすじ紹介の…というかそれをネタにした4コマを描いてみました。 ねぇ、ぼくらのどくたぁしぃなが、しゅぅかんさんでぇにかえってきたよ、ママン? しかも… >実際やってみたら予想以上にハマってる気がしたのでしばらく続けることにしてみようかなと。 wao! SUGEEEEEEE(゚Д゚)EEEEEEEEEEE!!!! ここ暫く “アニメ化したらいいなぁw” 的な話題で盛り上がってきましたけど、ファン的にはコチラの方がずっと大きな吉報かも? (^^) まあ、実際、こんな手間の掛かる事、どの位続けて頂けるのかは判りかねますが(オマケ的な扱いとは言え、本筋とは別に4コマのアイディア練らなきゃいけないのですから、作業は実質2倍ですがな…)、続く限りは楽しませて頂きますデス、ハイ。 でも、くれぐれも御無理はなさらぬ様…作者自身が楽しんで創れてこその椎名4コマですもんね (^^)ノシ
編集者様までも、『絶チル』について来て頂けてないのですか?
((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
モチロン冗談ですよね…あは…あはははははは… (ここ暫くの凡ミス連発状況下では、あながち皮肉で済まない感じがなんとも ^^;;;;)
自分ちにも書いたネタの使い回しですけど、もちょっと余計めに。
椎名センセはこのエントリのタイトルに 「腕時計型通信機って普及しないね」と書かれていますが、 (「普及しない」という言い方は「存在しない」という意味では 使ってないかもしれないけど) いちおう「超小型腕時計型トランシーバー」というのはあります。
http://world-musen.com/c001.htm
「アジアの電脳街から直接商品を発送!」というキャッチコピーが、 そこはかとなくアレ感を醸し出してて、ソソりますw お値段はペアで8,900円とリーズナブルですが、性能はどうでしょうね?
まぁ、ケータイ全盛時代に、ぶっちゃけ実用性は皆無に等しい気はしますがw 子どもさんとピクニックに出かけたときなんかには、 ウルトラ警備隊ごっこをして遊ぶくらいの役には立つでしょう、きっと。 椎名ジュニアは、(連載当初の)ザ・チルドレンと同じく10歳のはずだけど、 男の子だった気がするので、絶チルごっこはしてくれないかも、ですがw
4コマ漫画ですかあ。いいですなあ。「『普通の人々』の普通じゃない日々」とか「『黒い幽霊』と『普通の人々』、夢の共闘」(悪夢だって)とかを期待しております。
トビラで4コマをやるという案はなかったのでしょうか…? それとも、先生はトビラ絵はちゃんと描きたい人なのカナ…?
4コマは先頭にあるのでしょうかね…? まぁ、真ん中辺りで場面転換のつなぎとしてあっても面白いですがw ラストが4コマで終わったり引いたりして…。むぅ…アリですねw いずれにしても、楽しみな試みですっ。
ビー・マイ・フレンド(1) 戦い済んでのひとときは、薫のいちゃいちゃ妄想シーンから・・・ んが、しかし現実での相手は葵だった(笑) ま、これはこれで良し。(良うないわっ!by葵)
トリプルブーストは、強力あれど、今の薫たちには負担が大きい その上、予期せぬ効果「ガーディアン・ウィング」(勝手に命名(笑)) まで出たとあっては、解明しない訳にはいかない。 皆本の気苦労がまた増えたのであった。
一方の兵部は、薫たちにあえて試練の道を歩ませる事に。 何かを掴ませるために。 それは、パンドラへと向かう道なのか・・・?
だが、「黒い幽霊」は次なる刺客を用意していた。 無邪気な少年は、また闇の心に支配されている。
チルドレン達の戦いは、まだ始まったばかりである。
・・・ナギの件は、既に反省しているものとして、不問とする(笑) ・・・でも、しっかりせえよ>新担当
登場人物の紹介で、紫穂に関して 性悪(!) とは何だ!w 否定はしないけれど、それがヒロイン(の一人)の紹介にふさわしい単語か?
もう一つ、以前から気になっていたけど、91とか101とか下一桁が1の数の序数は1stのはず。 だから、101th sense. じゃなくて、101st sense.でないといけないはずです。
桃太郎が齧歯類と認められたのは目出度い。
それと扉絵の意味は何でしょう。 チルドレンは成長して、可愛い悪魔になるという意味ですか?
チーム・チルドレンの活躍によって、最善ではなくとも最悪は避けられた結果の中、皆本との信頼感も良い感じに新たになって将来への希望も垣間見え…てるハズなのに、あの扉画は一体全体、何をシンボライズしているのでしょうね??? >それと扉絵の意味は何でしょう。 >チルドレンは成長して、可愛い悪魔になるという意味ですか? …ホント、どんな意味なんでしょう、これ (^^) 『絶チル』は、こういう暗示的・象徴的なカットをたまに扉に持って来るのが悩ましい。
「誘惑者(2)」 の悪魔の羽を広げた薫とか、「逃亡者(4)」 の鎖に拘束されてる薫(大人Ver.)とか、「逃亡者(5)」 の折の中に収容されてるチルドレンとか…深読みすれば、「美しき獲物たち(1)」 のロボ(薫)とブランカ(葵)を狙う猟師(紫穂)のライフルに「バベル」の刻印が入ってるのも…(ま、流石にこれは深読みし過ぎだとは思うけど ^^;)。 そう言えば、コミックス10巻の中表紙も解釈の余地が分かれるカットですね。
>もう一つ、以前から気になっていたけど、91とか101とか下一桁が1の数の序数は1stのはず。 ちゃんと気付いてる人は居るっぽいんですけどねえ、小学館の中のヒトにも f(^^; ↓ 『絶チル』の欄参照www つ【http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&neoc=2066406107&keitai=0】
まあ、取り合えず、新担当さまには凡ミスは減らすように頑張って頂きたい所存です。 当面は、月見さん御提唱の「ドジっこ」な「『はわわ!間違えちゃいましたっ!』みたいな幼女担当」として脳内補正かけて、長い目で見守ろうとは思いますけど(…でも、やっぱりヤローなのかな?www)。
それにしても、バレット君。 洗脳が解けると同時に記憶までも失うと言うのは辛いなぁ…いえ、彼の場合、確かに悲惨な過去の記憶なんて、ましてや自分の心の暗部を利用されて人殺しをしまくっていたこれまで記憶なんて、無いに越した事はないのだけど。 以前に感想で指摘されて多様に、まともに洗脳が解けただけなら、彼はオカシクなってしまう可能性も高かったワケですし…。
…ただ、それはそれとして、人間って良くも悪くも積み上げて来た記憶の上に、“自己” が確立される存在なんですよね(だからこそ、「記憶」をテーマにした作品には名作が多いのでしょう)。 それをいい様に利用した挙句、最後には平気で奪う「黒い幽霊」は、人として物凄い禁忌に触れてしまっている様な気がします。
ちなみに、「黒い幽霊」はどの様にして記憶と超能力を奪ったのでしょう? 記憶を司る器官は、モチロン「脳」です。 更に『絶チル』において、超能力を生み出す器官は「脳」である事が度々描写されてます。 暗示自体は既に解けてるワケですから、それがスイッチになって不可逆的な何らか物理的変化が脳の「記憶野」と「超能力野」に作用してると考えるべきなんでしょうね。 って事は………もしかして「黒い幽霊」の連中、脳に何らかの細工をしやがったのかい!? 流石にそりゃ、いかんだろ!(怒っ!) どう考えても「黒い幽霊」に正義はないなぁ…。
それにしても…明確な悪としてのノーマル主導組織「黒い幽霊」、ノーマルにとっては悪であってもエスパーの義を貫こうとする「パンドラ」、ノーマル側の体制組織なんだけど構成員の思想にかなり幅のあり社会的には中立的任務を遂行するエスパー機関「バベル」、ノーマル全般の負の意識の象徴として人類社会に広く深く浸透している「普通の人々」…段々と『絶チル』の世界を巡る現実が浮き彫りになって来て、その分、世界の複雑さも露呈してきましたね。 大きなお友達な読者としては実に読み応えがあって嬉しいのですけど…小さな御子ら、付いて来てくれるかなぁ…ちょっと不安 (^^;;;; まあ、その分、超能力バトルは派手で見応えある様になって来てますから大丈夫…カナ?カナ?www
さて、以下余談。 其の壱: 薫の ω な口は、大層カワイイと思いましたとさ(w 其の弐: 扉画雑感…もう当たり前すぎてなんですけど、やっぱり大人になっても葵の胸は(ry 其の参: ノンブルp.14…バレット君に付いてるSPの方、チルドレンに懐かれてる皆本に嫉妬している貴方ですよ、貴方? そう露骨に嗜好を露呈せずともwww まあ、なんて言うか… (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ <ぉぃ
ぷは~~。 『黒い幽霊』編がかなり緊迫していたので、ここら辺で気を緩めないと身が保たないです~。エピローグちっくな今回でほんわかしたいと思います~。シリアスとギャグ、やっぱり両方が椎名作品の魅力ですよね~。
ファーストキスが不二子ちゃんで、セカンドキスが薫…。 葵の人生、すでに波乱万丈ですね~w このページ ツボです~☆
葵と紫穂と協力して兵部に奇襲をかける皆本カコイイ~☆ カコイイ皆本って久しぶりに見た気がします~。 でも兵部の方が一枚上手~。『H×H』のヒソカの“ドッキリテクスチャー”みたく「バレやすいからこそ騙し甲斐がある」感じですね~。兵部らしいです~。
紫穂がヤキモチ焼きって気付きませんでした~。 でもなにか納得できます~。 むぅ…、「女の嫉妬」って恐ろしいものですよねぇ~(汗)。
バレット君はパンドラ入りすると思ってましたが、記憶と超能力を消失ですか…。 「黒い幽霊」…、情状酌量の余地が無いほど悪者ですね…。 でも、生きていれば勝ちです。大切なものは奪われたけど、残っているものもあります。バレット君の笑顔を見れる日を待っています。
オチに使われるかと思ってた不二子ちゃんですが、ちゃんと仕事してたんですね~。 「日本にB.A.B.E.L.ありッ!!」って感じです~。
そして、来日予定のティム・トイ君ですが…また子供……。 「黒い幽霊」…えげつないぜぇ……! む…!? 子供の方が洗脳しやすいというのもあるのでしょうけど、それだけエスパーの立場が厳しいという背景もありそうですね…。特に子供って表現がストレートですから…。「化け物」とか「変態」とか「キモい」とか……。 なんとなく、ティム・トイ君は「遊びたい心」を利用された気がします…。
>07年08月トーハンPOS調べ これまで週間のトーハンランキングをUPして下さっていた「更新拒否。」さん【 http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/ 】ですけど、コメント欄に寄せられたリクエストに応えて、8月期の月間ランキングをUPして下さいました。
なんと上位200位まで(!)上げられています。 更新作業、お疲れ様でした!&情報提供、本当に有難うございます!
http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/pos_0d09.html
わー、これはとても有り難いです!! データ元は、 >トーハンの書店専用webで参照できる「全国POS売上の月間上位200位までのデータ」 との事ですので、「とらのあな」さんの様な局所的な売上ランキングとは異なり、かなり売上の実態が見えてきそうです。
9 MAJOR 64 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
44 名探偵コナン 58 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07 48 絶対可憐チルドレン 10 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08 50 お茶にごす。 1 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
54 ワイルドライフ 23 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08 71 最強!都立あおい坂高校野球部 13 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08 72 結界師 17 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07 87 MARΩ 4 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
106 ハヤテのごとく! 12 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07 112 きみのカケラ 6 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08 124 犬夜叉 50 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07
あくまで順位であって、売上実数自体は判りません。 ですから、順位の間にどれだけの売上実数の差が横たわっているのかも判りません。 …が、こうしてサンデーコミックスのみみたいにカテゴリーを絞り込めば、一応のローカルな目安にはなりそうです。 尚、注意して読み取って頂きたいのは、7月刊のコミックスも入っている事ですね。
で、『絶チル』は…総合で50位以内に入っており、8月新刊のサンデーコミックスの中では2位…これなら、まあまあの位置じゃないでしょうか?
『MAJOR』が突出してるのは…これはまあ理解できます。 でも、これだけ売れてるとなると、まだまだ連載続きそうだなぁ (^^) 驚いたのは『コナン』…一ヶ月前に発売されてたのに、『MAJOR』以外の8月新刊のどのサンデーコミックスよりも売り上げているんですね。 これが、看板作品の看板たる所以か…サンデーにとっては未だに生命線な作品なワケだ、こりゃ。 (1ヶ月前のコミックスに『絶チル』が負けたのは、やはり素直に悔しいです…うーん、こうなるともっと売れて欲しいなぁ…) 気になるのは…ランキング外の 『メテオド』 と 『GOLDEN★AGE』。 特に『GOLDEN★AGE』って、もっと売れてると思ってたんですけど?(一応、目を凝らして捜して見たんですが…拾い漏れしてないですよね? ^^;)※ 『メテオド』も掲載位置があれだけ急降下してきてますから、コミックスの売上でバックアップが入らない様だと辛いですね…。
ただ、全般的にサンデーコミックスの実売力が低い様な気もしますね…もっと多くの作品に上位に食い込んで欲しいのだけど、これが現実なのかな。 取り合えず、『絶チル』の売上UPに頑張りたいところですね、ファン的にも。
※他の作品も含めて、もし拾い漏れなどのミスがあったらフォローお願いします m(_ _)m
完成原稿速報更新 42号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/08/
>「ナギ」って誰よ(笑)? え~っと、ほら、きっとアレですよ、アレ。 サンデー看板の某マンガのファンをも取り込んでやろうと言う、担当さんの深慮遠謀が…スイマセン、やっぱ流石にフォロー出来ませんわ (^^) いえね、間違いは自体は別に構わないのですけど…ただ、「真木」と言う漢字の苗字が、何で「ナギ」って間違ったカタカナ表記になってしまったのかは、中々に興味深い謎だなぁ…と思ったりしたワケで。 単なる変換ミスじゃなくて、担当さん、もしかして本気で「ナギ」って思い込んでたの かな…とか、とか… (^^;;;;
>100インチの液晶プロジェクター ( Д ) ゚ ゚
>最近のテレビアニメ 京アニ作品のレベルの高さは、私も感じ入っているところです…ただ、『らき☆すた』の様なネタ性の高さがウリの作品ですと、初見しただけで満足してしまうのが私の実情。 あくまで作品評価(繰り返し視聴に耐えると言う意味でも)としてなら、今年の春期からの作品(つまり現時点での今年度作品全般)で、私的№1作品は 『精霊の守り人』 だったりします。 公式サイトつ【 http://www.moribito.com/ 】 Production I.G 関連頁つ【 http://www.production-ig.co.jp/contents/works_sp/1600_/ 】 兎に角、減点評価する要素が見当たらないのが凄いですよ。 ・2クール物ながら、作画は高レベルで安定。 ・作り込まれた世界観がしっかり根を下ろし、 ・穏やかで細やかな日常描写の中、 ・その一方での決闘シーンは中国武侠物みたいな鋭さ・軽やかさで魅せ、 ・丁寧な脚本で、物語は重厚に進行し、 ・そこには、BGMが作品世界に綺麗に寄り添い、 ・キャラクターはそれぞれの役割をしっかりと負って生き、 ・そのキャスティングも、悉くが見事にはまっている。 ・そして、何よりヒロインのバルサさんは30歳の姐さんと言う、私的に妙にツボにくる大人の女性!www ・更に、〆として入るタイナカサチさんのED曲も心に染み入ります。 …もう少し話題になっても良い様に思うのですけどね…ただ、作品の性質上、ネタ性は皆無ですし、何より地味な作品ですからネット的には余り派手に取り上げられてもらってない感じかなぁ(ちょっと残念。 あ、でも、「バルサ姐さん同盟」とかもあったんですね…ネットは広大だわwww)。
この作品の放送枠…NHKの「衛星アニメ劇場」(NHK衛星第2/土曜朝)…ですけど、ここでのアニメ作品って高年齢層の視聴にも耐えうる拾い物が結構多いんですよね。 で、ここからは余談ですけど、もしも『絶チル』がアニメ化されるのなら、私はこの放送枠が本気で欲しかったりして… f(^^;
土曜の朝ですから時間的にお子さんたちにも無理なく視聴出来、作品傾向として大人の視聴にも耐えうる作品を輩出している枠だと言うのが頼もしい。 また、NHKの強みとして全国ネットですから、地域間格差なく楽しめます(BS視聴と言う制限は付きますが)。 更に、最近の民放アニメって再放送は先ず無いのですけど、NHKは例外的に何度も再放送してくれる(=延べ視聴者数が多くなる)のも、作品をプッシュするのに強力な価値足り得ます。 殊に、この「衛星アニメ劇場」作品は、放送後しばらくしてからNHK地上波で再び本放送扱いしてくれますし(この場合、深夜帯になりますが)、その後も衛星放送での再放送もあるんですよね。 …単純に放送形態って事を取ってみれば、アニメにとってこれほど恵まれた枠は無いと思うのです。
…まあ、問題があるとすれば…何しろ国営放送ですから、派手な商品展開はし難くなりますね、サンデーお得意のカード商法とかwww あ、そうすると「チルドレン・ギア」の商品化も難しいか?…それは…困るな(ぉぃ
やたらと京都アニメーションの作品を観ているのは、 アニメ化時の製作会社としてオファーを受けたので、下調べとして・・・
すいません、妄想です。
遂に少佐からハンドルの変更をを強いられたか(間違い)。 で、次回の刺客(?)はト○ンス○ォーマーを操るスタンド使いのようですね(また間違い)。
京都アニメは動きがあまりないから、絶チルは難しいでしょう。
絶チルの参考になるような、小学生が主役で超能力アクション描写があって、親子で楽しめて、一話完結の萌えアニメ。
ゲゲゲの鬼太郎がおすすめ。 すでに五期目に入って、作画、ストーリーともに作りが安定しています。
絶チルも東映制作で、DVD は三話入って鬼太郎と同じ二千円を希望。
>100インチの液晶プロジェクター 「液晶TV」でないので、それほど高いものではありません。 スクリーンまでの距離が必要なだけで。
あぁ…、なんだか久しぶりの先生の御声です…。 振り返って見たら、8月は2回しか更新されていないんですね…。2週分まとめての隔週更新だったので。 うーん、やっぱりちょっと寂しいですねぇ…。
>ナギ
桃太郎が直ったと思ったら今度はこっちが…w スルーしようと思ってましたが、先生自らツッコまれるなら ノりましょうw …と思いましたがやめときます。1つ嬉しい事が判りましたので。 新担当のMさんは『絶チル』を読んでいなかった人でミスを連発するって事はテキトーな人なのかなぁ…というイメージだったのですが、「ものすごいヘコみよう」との事なので、ちょっと…60%くらい安心しました。まだまだこれから椎名先生をよろしくお願いしますっ。
ひとつ決意しました。 第11巻でMさんの本名が判っても「担当Mさん」とお呼びします。 いくら裏方と言ってもネット上で全世界に向けて本名で呼ばれるのは嫌ですもんね。ツ〇ヤとかで余計な「ドキドキ」が生じてしまいますもんねw そして、「椎名先生の担当になると、HPとファンサイトでイジられる」という噂が立って、編集部内で敬遠されたら困りますからねッ。(最大の理由) もうイニシャルだから大丈夫ですよーーっ!(微妙) 前担当のKさん、ごめんなさい。配慮が足りませんでした。せめて何か副作用があらん事を願っております…。
… … … … … … …「シシオドシいな先生」。 … …我ながらダサいw
「絶チル」の場合、アニメよりも舞台にして欲しいですね(芝居好き)。局長は内野聖陽がいいなあ。あの男臭さは・・・。すいません、妄想です。あ、でも、局長は「風林火山」で4本の槍と3本の矢が突き刺さってから絶命した板垣信方こと千葉真一の方が適任か(さらに妄想)。
>「絶チル」の場合、アニメよりも舞台にして欲しいですね(芝居好き)。
舞台化は想定外の発想でした (^^) でも、マンガ原作の舞台化って、あらためてググってみると結構あるもんなんですね。
で、局長役…私的には古田新太さんなんてどうかなぁ…とか? シリアスなパートとチルドレンへの溺愛モードとの落差を面白く怪演してくれそう…でもちょっと圧倒的な肉圧的迫力って面には欠けるかな (^^) 古田さん絡みの連想で…阿部サダヲさんなんて、その怪しさが九具津役にピッタリはまりそうな気が…(w
…あ、でも舞台化の場合、致命的なファクターが…正にチルドレンの役! 子役だとちょっと私には思いつきませんし…だからと言って、大人がチルドレンの役を演じると、物凄い怪作(!)になりそうな悪寒… (^^;;;;
また不確実な情報です。 皆さんがアニメ化のことに触れていたので、ちょっと調べてみました。(先に書かれていた方がいたらすみません)
アニメ「結界師」が9月10日をもって終了or時間変更するそうです。・・・視聴率低かったしな・・・。
次の番組は何でしょうかね?またサンデー連載作品だったら、「チルドレン」の可能性も無きにしも非ず??
1週間ほど前にYahoo知恵袋で同じ質問が出て、 wikipediaによれば、「伊東家の食卓」が予定されているとの事です。
まぁ、この手の情報はなってみなければ分らない事です。 アニメに関しては、少なくとも3ヶ月以上前からアナウンスされるので、 (半年前から企画制作に入らないと作れませんし、前宣伝もなしに放映するようなケチをやって失敗したら目も当てられません) この枠でアニメはないと思います。
『結界師』は 時間枠変更ですね。 つ【http://kekkaishi.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/1_1575.html】 枠移動の理由も、視聴率が原因って事で確定の様です。 まあ、打ち切りの憂き目に会わなかっただけまだマシだったと言えるのかな?
何にしろ、『結界師』に限った事ではありませんけど、昨今のゴールデン枠でのアニメは厳しい状況にありますね。 …ただ、『結界師』と言う作品の魅力を最大限に引き出すのに、そもそもこのファミリー帯な時間枠がベストな選択だったとはどうしても思えない私ですが… f(^^; これは個人的な嗜好の問題でもあるのですが…アニメ版『結界師』はもっとこう、健全さだけでは語れない様な、人の持つ闇とか業とかの内面部分を突っ切って欲しかったなぁ…その点、同じ日テレ系のアニメ版『DEATH NOTE』は原作の雰囲気も上手く導入出来てましたよね(皮肉なのは、この作品的にも商業的にもまず成功したと言えるアニメ版『DEATH NOTE』の方は、ローカル枠放映…全国ネット枠だった『結界師』とは、イロイロな意味で対極なポジションになっちゃいましたね… ^^;;;;)。 今の路線を楽しんでる方々には申し訳ないのですが…まあ、あくまで私が『結界師』と言う作品を、どう受け止めてるのかって話なんで御容赦… (^^;;;;
黒い幽霊(6) 激しい応酬で見応えのある超能力戦でした。 僕的には、所々で皆本の指揮っぷりが見れたのが嬉しかったです。ブーストを使うタイミングは絶妙でした。でも、結果オーライの形で、内容的には間一髪なんですよね…。それだけバレット君が強いという事なのですが…。 しかし…、傍らで「ザ・チルドレン」の闘いをハラハラドキドキしながら見ている兵部サンに萌えていいのかどうか、判断しかねるのであります…。 そして、ブースト時に狙ったように(意固地のように)薫の胸を掴んでいる葵が気になりますw
女王の覚醒 印象的でした。ちょっと感想が書きづらいほど、印象的でした。 「エスパーを束ねてそれを守る---それが彼女の真の姿さ。」 これが「女王」の意義ですね…! まさに薫が体現したので、この上ない説得力です。
あと、少し気になったのが、終わり方です。 今までの椎名先生なら17p目で終わって次回にエピローグという感じだったのですが、今回は影を落として終わっています。「薫の覚醒は良い事だけじゃあないんだよ」という事を暗示(ほとんど明示)していて、我々読者に予断を許しませんね…。 なので、次回や、その次のナオミちゃんとチーム組んでたりとか、続きがものすごく気になりますw 先生凄いです。
……本音を言わせてもらいますと、今回は「女王の覚醒がとても印象的でしたっ!」だけで感想を終えたかったです。それだけで充分に事足りる内容でしたので。 まぁでもさすがに…と、結局ちょこちょこ書きましたし、後悔はありませんけど。うん。
>上田さん ごめんなさい。 新しくスレ立てました。
直接このエピソードの感想ではないんですが、椎名先生の「時間」観について。
椎名先生はいくつかの時間テーマの作品を描かれています。 初期の「長いお別れ」とか。 「極楽大作戦」では、平安時代に行ったり、中世ヨーロッパに行ったり、未来の横島君がやってきたり、アシュタロス編ではもろに時間移動能力が出てきて、最終回も未来の記憶の話でした。 「ミスタージパング」は、戦国青春物語でスタートしたと思ったら、歴史改変物になりました。 「タイム・スリッピング・ビューティ」は「時をかける少女」でした。 全体に見て、SF小説の時間テーマ物の論理性に忠実な作風です。
で、「絶対可憐チルドレン」での未来予知の話になるんですが、 「未来をどうやったら変えられるか」というお話のように見えて、 実は未来はそれほど運命論的に決定されていないようですね。
フランク・ハーバートの『デューン-砂の惑星-』の中で 「時間は海のような広がりをもっている。予知は波頭を眺め見るようなもの」 という主旨の描写がありました。 つまり、過去-現在-未来は一本の糸のような線の上にあるものではなく、無数の可能性の重ね合わせにある。 予知は可能性の波が重なり合って起きる確率の高い事象のみが見える。 という意味に私はとっています。
絶チルにおける予知もそんなものではないでしょうか。 兵部も蕾見も、薫がエスパーの長になる事を願っていますが、同時に皆本に撃ち殺される予知も信じているわけで、予知を覆すために、兵部は薫が皆本を嫌いになるように、蕾見は皆本が薫を愛するように働き掛けているわけです。
でも、私の見るところ、椎名先生は兵部も蕾見もあてが外れるところを狙っているように思えます。 例えば、 皆本は20歳の薫をブラスターで撃つ。(このシーンは変わらない) けれど、薫は死なない。 兵部も蕾見も、さらには薫も撃った皆本自身も「アレ?」という結末を用意しているような気がします。 ひょっとしたら、20歳の薫を撃つのは30歳の皆本ではないかもしれません。 (なにせ、今まで時間移動能力者は出てきていませんからねw)
薫はエスパーだけでなく、ノーマルをも救う存在なのかもしれません。 皆本がそのように薫を育てていっている途上ではないでしょうか。
周回遅れ気味ですが、感想投下 f(^^;
前回感想にて葵を「空間の覇者」と表してみたのですが、正にそれを地で行く様な今号の彼女の成長っぷりには驚かされました…成長…但し、身体的成長には非ず!!www
「葵まつり」編にて皆本&グリシャム大佐からテレポーターの本当の能力=空間認識者としての姿を学んだ彼女ですが、既に今エピソードでは高速で飛来する複数の弾丸、その軌道を感知・把握し得る程にまでなっていました。 このままスキルを伸ばしていけば、ある程度の空間を支配下においた時の葵は、殆ど無敵に近い能力者になりそうです…「女神」の称号は、決して大仰な呼称ではないなぁ! (^^) 実に素晴らしい!素晴らしい成長ですよ、葵タン!!…但し、身体的成長にはあr…(←「自分、ちとしつこいで!?」
ところで、薫の新能力について。 その概要についてはfukazawaさんが、『カナタ』の「千手王羅」に例えると言う、椎名ファンにとっては実に解り易い見解を示して下さってますね (^^) これだけでもう、全てと言っても良い位ですが…まあ、私的に以下蛇足感想。
元より、『絶チル』の世界においては、「合成能力」はかなり幅を持った能力として描写されてますので、薫の様な能力も私は違和感なく受け入れられました。 ただ、彼女の場合、「合成能力者」としてはかなり特殊な部類なんでしょうね、やっぱり。
元々、「合成能力者」は“自身の内に”複数の能力を所有しており、その力が「合成」(と言うよりも「化合」と言った方が合ってる様な気がしますが)された特殊な形質で発現するエスパーの総称です。 だから、バレット君(えっと、結局、彼の本名って何なんでしょう? ^^)がPKが使えたのも不思議ではないのでしょう(恐らくシンプルなサイコキノとしては高レベルでは無いと思われますが)。 (以前、九具津が合成能力者としての力の発現について、「合成能力者はそういう形でしか能力を発動できない」と語っていましたが、これは九具津や初音ちゃんの様に、相当に特殊な形質で発現する能力の場合と考えた方が良いのかな? …バレット君の場合は、弾道の制御とかを見ていると元々のサイコキノとしての素因も強かったのでしょうね)
で、薫の場合ですが、彼女の場合、合成に供すべき“複数の能力”は自分の外部(他のエスパー)にあるワケで。 恐らくは同胞たるエスパーを守る時に最大の力を発揮するであろうこの能力ですけど、組む相手によってどれだけの発現のバリエーションを持ち得るのか、それも今後の楽しみです。
尚、薫に力を吸われて上気する紫穂&葵の表情は素晴らしい! 実に素晴らしい!!(←まぁ落ち着け …さて、皆本の取るべき道は決まりました。 こうなったらもう、ナオミちゃんやダブルフェイスや初音ちゃんや蕾見姐さんや澪タンやパンドラのお姉さま方や…そんな女性エスパーの悉くと薫とをブーストさせまくる他に、手はありませぬデスダヨ!? さあ、皆でレッツ・ブースト!! …あ、ちょっと、何? 何ですか…あ、止め…… (~投稿者は複数の女性エスパーに依って拉致された模様~)
皆様、はじめまして、いつも興味深く読ませて頂いています。
普段はRead onlyでどこの掲示板でも滅多に書き込みはしないので、 表現の面やマナー的な問題で多少の不備があるかも知れませんが、どうかご容赦の程を。
すでに色々なサイトや掲示板で、さんざ議論されている話題ではありますが、 葵ちゃんのテレポートについて、 Lv.7のテレポーターである葵ちゃんの能力が、どの様な系統の力なのか、ということですが、 最新号の『ビー・マイ・フレンド(1)』で、自分の中で一応の結論が出ましたので お目汚しながらお読みいただければ幸いです。
葵ちゃんは日常的に、歩いたり走ったりする感覚でテレポートを使用していますが、 実は能力的には3系統あるのではないかと、私は考えています。
椎名先生自身、巻末まんがで「実は複合能力なのかも」と言っていますので、 それを前提として話すのですが、
1.葵ちゃん自身(及び周囲の生命体)の瞬間移動は〔交換テレポート〕 2.非生命体の移動は〔直接的テレポート〕を使用することがある。 3.移動時に対象物の形状をある程度かえられる〔転送式テレポート〕もできる。
です。
〔交換テレポート〕は任意の空間ごと、目的地の空間と入れ替える能力で、 これならば移動先の物質の原子に衝突する危険がないので比較的安全に使えます。 ただし移動先の空間認識を誤ると非常にグロい場面に遭遇することになるので、 (対象を目的地に移動させるために生命体の一部を削り取ってしまう) 空間認識能力はテレポーターの必須能力であり、Lvの低いテレポーターは空間認識能力者と 呼ばれるかもしれません。
〔直接的テレポート〕はその名のとおり対象物体のみを別の空間に移動させる力で、 本編にあるような物質同士を重ね合わせることが可能。分子間の隙間を埋めるような形で 融合させていると思われます。ただし、〔交換テレポート〕の応用でも似たような物体を 具現化できるので、どの程度の頻度で〔直接的テレポート〕を使用しているのかは不明。
〔転送式テレポート〕はちょっと怖い力で、葵ちゃんは無意識的に使っているのでしょうから、 改めて認識させるとえらいことになるかも・・・。 自分自身を含め、移動前と後でポーズが変わる事がありますね。 (大抵は漫画的表現の範囲内であり、出現後にとったポーズであろうと思われますが、京都編で癇癪を起こした時、皆本を橋の欄干に絡ませた事があるのを憶えているでしょうか?彼が自らあの様な姿勢をとるはずがないのはあきらかなので) そうです。彼女は移動の「間」に対象物を操作する力があるんです。つまりは構成物質を自由に配列し直せる力を持っている可能性さえあるんです。
彼女の持っている『瞬間移動能力』を突き詰めると・・・・、 ・コンクリートや鉄の塊の中に空洞を創ったり ・原子同士をぶつけて核融合を起こしたり ・キメラを作ったり ・新物質をつくったり ・移動の度に人相を変えてみたり
なんだか神懸り的な能力といいますか テレポーターの能力はLv.7程度ではまだまだ低いのかもしれません。 (漫画の表現としての面白さに対する理解とは別にして) テレポーターは全ての超能力の複合能力者を指すのかもしれませんね。
長々と乱文にて失礼致しました。よろしければご意見ください。
P.S. ちなみに一番最初に頭に引っ掛かったのは、テレポート時の擬音「ヒュパッ」でした。 コレが実は「ヒュ」と「パッ」であるのではないか、 と思っていたときに40号で確信が持てたのです。 「ヒュ」で空間を物理的に空っぽの状態にして、「パッ」で出現するというのが 椎名先生が表現せんとする正しい認識ではないかと思ったからでして。
小学館コミックス・アンケート お気付きの方も多いと思うのですが・・・
コミックスは売り上げがカウントされておしまい。となってしまいそうですが、 コミックスの最後に ネットから小学館へアンケートがあるのをご存知ですか?
こちら↓から 各巻に割り当てられた番号を入力します。
http://www.info.shogakukan.co.jp/
発行から半年間有効なので まだ9巻も有効です。
週間のアンケに参加出来ないコミックス購読オンリーの方も 週間では掲載位置が微妙ですので是非参加して頂けたらと思います。
巻中カラー 初めまして。田中と申します。 以前から書き込みしてみたかったのですが、なんだか椎名先生のことを よく理解してらっしゃるな~という感じの人が多々いらしたのでなかなか書き込めずにいました…。 不束者ですが感想を述べさせていただきます。
さて、次号は巻中カラーということで非常に楽しみな次第でありますが、 peaceyさんの書き込みを見て思わずぞっとしました。そ、そうなんですね…! 椎名先生には多くの特定ファンがいるのですし、これで連載打ち切りなんてことになれば サンデー編集部を恨むことになりそうです…。 あまり言いたくないことですが、今までアニメ化されてきたサンデー漫画のギリギリの面白さよりも、 ゼッカレの方がハマる人は多いと思います。(ファン意見なので勝手ですが) 毎回後ろの方に載っているので、読む人が少ないというのは欠点ですよね。 …巻頭カラーが見たいです。
ところで私はアニメ化を心待ちにしておりますが、その点どうなんでしょうかサンデー編集部さん。 古本コミックの値段が徐々に高まっているような…。そろそろ頃合いかな、と思います。 勝手に声優をつけて想像にふけっております。アンケートに書きに行ってきます。
>田中さん せっかくですので、このスレを使わせて頂きます。 あと、「ゼッカレ」って響き、新鮮ですw
フタを開けてみれば…見事なトビラ絵がありましたっ!! あぁ…壁紙にしたい…。3人が可愛い。澪と初音も可愛い。局長がたくましいw 真木さん浴衣似合うー。マッスルの浴衣の着こなし方見たいーw
さて、このイラストをQUOカードにして100名にプレゼントらしいです。要応募券なので競争率はちょっと下がるかも…。でもやはりここは、応募券の為にサンデー購入する人が続出して、反響を編集部に届けたいですネ。 ただ、「ラッキーボーイ&ラッキーガールに当たります~☆」と(おそらくMさんが)書いてあるので、マンやレディには当たらないかも知れません……w
まぁ結局、このイラストを見ても僕の不安は払拭されないんですけども…。
あ、あと、『Webサンデー』で以前にやった「薫を捜せ!」の原画プレゼントの当選者が発表されてます。 当然のように僕は当たってないです。まぁでも、サイン色紙を偶然的幸運で入手しましたので、さらなる幸運にあってしまうと逆にバチが当たりそうなので、ちょっとだけ安心してます。 当選された方、おめでとうございますーーっ!!!
僕は「アニメ化」に関しては微妙ですね…。 京〇ニやM〇D HOUSEでさえ、しばしば原作に手を加えてオリジナルの展開をしてしまうので…。個人的にそれは余計な功名心にしか映らないのですよ…。キレイにハマって面白くなる事もありますけど、基本的には余計です。「正しい結果に向かって道を外れないように歩くのも芸の一つじゃないかしら。踊るだけなら誰でもできるけど、指定された振り付けを正確に踊るのは難しいわ。」という言葉がよぎります。原作世界を忠実にトレースする事が王道で一番立派な事だと僕は思うのですけどねぇ……。 そういう理由で、クオリティー面においても僕は「アニメ化」には微妙な面持ちです。なので「アニメ化」に期待するのはただ一点、認知度の急騰です。そこだけはかなり保証されているので…。まぁキャラソンとか発売する類の作品ではないですからねぇ。したらしたで楽しみますけど。 とりあえず、「アニメ化」に期待できそうなのは認知度くらいです、ハイ。 …意外と映像と音声を観ちゃったら楽しめたりしちゃうんですけど。(どっちだw)
>田中さん まずは 初めまして。 こちらの掲示板に書き込むのって確かに勇気要りますね。激しく同意です。
>巻中カラー 話の流れからせめて見開きトビラを期待していたのですが1ページ・・・!? さらにめくった時には ガクっ!と来ました・・・。(ハ○テがどうのではなく!) いえ、カラーですし 表紙にも出てたので嬉しいのですが。
パンドラのキャラで過去に話題をさらった ツインテールっ娘が居ないところに不安を感じたり・・・ とゆーか 登場を切望していた人達の落胆が聞こえるような。 構図の関係上だと信じたいところです。
編集部さんには 切にお願いしたいのは 応募券の位置・・・。 仕方ないけど 折角のカラーなんだから出来れば他のページにして欲しかった・・・のは私だけでしょうか。
↑レスタイコピペwww
>応募券の位置・・・。 >折角のカラーなんだから出来れば他のページにして欲しかった・・・のは私だけでしょうか。 激しく同意!! 応募券の位置に後から気付いて、追加でもう一冊買って来ちゃいましたよ…嗚呼… orz
ところで、その応募券で当たるQUOカード… >マンやレディには当たらないかも知れません……w ぜ…絶望した!! 泣き濡れてやるぅ~っ!! ヾ(TωT*)ノ
>ところで私はアニメ化を心待ちにしておりますが、その点どうなんでしょうかサンデー編集部さん。
私もアニメ化は心待ちにしてます (^^) ただ、正直な話、peaceyさんとほぼ同意見でして…アニメ化を期待しつつも、実はアニメ作品そのものに期待してるってワケでもないんですよね。 (私はアニメにはアニメの見せ方があって、必ずしも原作トレースが良いとは思っていませんけど、でも確かに原作ファンとしては「余計な」部分は不要ですよね…『ぼくらの』でオリジナル展開入ってからの失速振りを目の当たりにしてると特にそう思う… ^^;)。
私の期待も、正にアニメ化する事による「認知度」の上昇、それに伴うサンデー内での『絶チル』の「コンテンツ価値」の上昇だったりします。 言ってしまえば、アニメ化さへも原作としての『絶チル』の立場強化の為に利用してやりたい…そんな利己的な狙いだったり…全ては連載そのものを安定化させる為に! (例えば、設定改変を始めとして、元からの原作ファンには評判よろしくない『怪物王女』も、アニメ化を期にそれなりに原作への商業的なフィードバックを出してますし、「アニメ化」には確かに相応の「いいこと」効果はあるって事ですね。)
モチロン、素朴な期待もあります。 好きなキャラたちが動いて喋る、あのシーンやこのシーンにBGMが付いて盛り上がったり、戦闘シーンではどんな演出がはいるのだろう、紫穂の声を能登さんがやってくれたらなぁ(←大妄想w)…etc.etc.…普通に夢見たりもしてます、一介のアニメファンとして。 『絶望先生』や『瀬戸の(イエス! アマゾネス!!www)花嫁』みたいに、原作付ながらアニメ“作品”単体として突き抜けた高評価をすべきケースも少なくないですし、『絶チル』もこれらのレベルでのアニメ化が果たされれば、DVDだって買っちゃいますけどね (^^)
…ただ、最もネックなのはサンデー謹製アニメって、軒並みにイマイチ出来が…。 そもそも、根本の企画の方向性からして、本来の作品のカラーに沿ってないケースがやたら多い。 サンデーアニメの外しっぷりについては、一度考察してみたい位ですwww (私個人として、ここ何年来のアニメ“作品”として単体評価が出来るのは、『美鳥』と『うえき』くらいかなぁ…?) そんな状況ですから、もし『絶チル』がアニメ化されるのなら、最低限、作風にあった制作の選定、力量あるスタッフ、放映形態の設定、等々、いくらリクエストしてもキリがない位で… (^^;;;;
バレット君は日本の刑法では殺人罪に問われないと思います(明らかに心神喪失ですから)が、これからのメンタルケアが重要ではないでしょうか。そういや、サルモネラ大統領はどこへ?やっぱさるぐつわされてトイレに?
こんにちは。たくさんのレス有難うございます。参考になりました。
>サイン色紙を偶然的幸運で… こちらこそ初めまして。 サイン色紙、私も欲しかったです…! 丁度その頃出かけていたので手に入らず終いでした。(泣 帰ってきてから見たら サイン会が行われていたようで・・・。残念です。
ええっ、ゼッカレって新鮮ですかッ! ちょちょっと驚きです(^^)
>巻中カラー 初めまして、こんにちは。 私も一ページなのにはがっかりでした…。 しかし線画が丁寧で美しかったのでまあ良しかな♪ とか思っちゃったりしてます。 今度はサンデーの丸ごと表紙を飾ってほしいです。(欲張り
>アニメ化を期待しつつも、実はアニメ作品そのものに期待してるってワケでもないんですよね。 初めまして、るかるかさん。田中です。 確かにそうなんですよね・・・。アニメ化となると「う、動いてるーッ!!」というような感動はありつつも オリジナルの余計な話が入ってキャラが壊れかけることもしばしば…。 いいとも言い難いイベントですね、アニメ化というのは。なってほしいようなそうでないような…。 原作トレースして頂ければなと心底思います。
自分「ゼッカレ」は「隠れた名作」と思っているので、アニメ化による認知度の向上は大歓迎です。 是非観たい…! ゴージャススタッフをつけて頂ければ、と夢見ています。
皆さん、気付かれていないのか、知っててスルーしているのか分かりませんが、書き込みます。 プレゼント応募要綱の⑦「『チルドレン』で一番好きなキャラ」と有りますが、これってキャラクター人気投票なのでは? 当選者発表が10/3発売の44号なので、その前後で投票の結果発表もあるかもしれませんね。 唯一つ不安があって、「GS美神」の時でも精霊石プレゼントとかと同時に好きなキャラを書いた覚えがあるんですが、投票の結果が発表されていないんですよね(うろ覚えで申し訳ない)。 今回もそうなるかもという不安はあります。
10月というと…1月スタートのアニメを発表するのに良いタイミングですよねぇ。何の根拠も無いですが。
アニメ化は期待していますが、やるんだったら原作を完全になぞらずに、より面白くするという前提で思い切って改変してもOKだと思ってますよ。 だいたいTVアニメは30分の時間や週一のスケジュール、スポンサー(玩具など)と言った制約が多く、原作と同じにするのが困難です。 某ヘルシングみたいにOVAなら制約が少なくて原作どおりで可能でしょう。
最後に、今号は連載本編は置いといて、巻末が良かったですよ。サンデー美術館に載った薫と皆本のイラストは良い着眼点だったし、巻末の椎名先生のコメントで笑わせてもらったし。 でもそれ以上に為永先生のコメントで爆笑してました。この人、椎名先生と同じで、読者を笑わせようと頑張ってくれそうです。
完成原稿速報 40号・41号 40号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750318 41号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750319 いっぺんに見たい人は自力で『椎名百貨店』へw
>この号からは二人目の「黒い幽霊」との闘いを、 チルドレンの出会いをからめて描こうかなと。
おおっ。どちらかと言うと、後者の方が楽しみです。 「黒い幽霊」の二人目って早いですね…。でも、「チルドレンがどんどん黒い幽霊を解放していく話」にはならないと ほぼ確信しております。なんと言いますか…椎名先生ですからっ! 『ネクサス』で例えると、「普通の人々」は「ダークファウスト」、「黒い幽霊」は「ダークメフィスト」というところでしょうか。いつか催眠能力者も登場するのでしょうね…。どんな人物なのか…、自我で行動している悪者なのか否か…、興味がある部分です。
テレコになりますが、
>ぬーすんだバイクで
「(とりあえず)解決して撤収」って感じですね。ズームで確認したところ、兵部は笑ってません。「今回はバベルの勝ち」という感じでしょうか? あと、真木さんはアフロになってないのですか?ww
>予定よりかなり遅れてアップ
そうなんですか? いえいえ先生、3週先までアップって初めてじゃないですか?? 大体いつも今週から数えて2週先まででしたし。しかもカラー稿も入ってますし。自己新記録なのでは?? ただ、そのカラー稿にまったく触れないのがまた僕に不安を抱かせるのですが……(苦笑)。 しかし、これはつまり、先生はお盆中も執筆をしていたという事なんですよね…。一応(ネタ用とはいえ)映画を観に行ったりして、先生なりに休暇をとった感じなのですが…。 でも…、うん、たぶん大丈夫と信じています☆
ページは後ろのほうだけど・・・? はじめまして。いつも皆さんの感想などなどを楽しく読ませてもらっています。
ところで、チルドレンは今、後ろのほうのページに載ってますよね?ジャンプだと連載順が後ろになればなるほど人気がないんですけど、サンデーはちょっと違うようです。 読者の年齢層が高いほど後ろになるんだとか。。。(ウィキペディアに載ってました。) もしかしたら、人気ないのかなって思ってたんで、ちょっと安心です。次は、カラーですね。 古本の買い取り価格も上がってたし、そろそろアニメ化かな!?(意味不明の根拠ですみません)
えんりーさん、初めまして。
>ジャンプだと連載順が後ろになればなるほど人気がないんですけど、サンデーはちょっと違うようです。
まあ、この辺の見極めは難しいところなんですけど… f(^^; あくまで私見なんですが…サンデーの後位置作品については、大雑把に2つのパターンがある様に思えます。
(1) コミックスの売上でアンケ結果は担保されてる作品。 ここに「読者の年齢層が高い」ってタイプの作品が、含まれるのでしょうね。 コミックスは買うけどアンケまでは出さないと言う比較的年齢層の高い読者が支持する作品に対して、特にサンデーではその辺の“ネジレ”を考慮した掲載順上での作品配置ってのは確かに有ると思います。 『からくりサーカス』『D-LIVE!!』『モンキーターン』など、後位置の常連でありながら打ち切られる事もなく長期連載を果たした作品って、サンデーの場合は珍しくないんですよね(但し、最初から後位常連だったってワケでもないのですけど…)。
(2) 雑誌的にその価値(人気)が弱い作品。 やはり人気面で弱い作品は後ろに来る傾向はある様ですし、有体に言えば打ち切り決定となった作品も後位置に収納されてますね。 殊に打ち切りに至る場合、作品掲載順の変動っぷりは結構露骨で…一番判り易かったのは『十五郎』だったかな…あれはテキストに載りそうな位に見事なまでの下がりっぷりでした。 具体的にアリガチなのは…中位置掲載が常連だった作品が下がってきて、 (1) の後位置常連作品の前後をウロウロする様になると相当ヤバイ(w 掲載順が下がった上で後位置に居続けると、かなりの高確率で打ち切りが入ってる印象です。 但し、『我聞』の様に長期連載のターンには入らなかったけど後位でのネバリ腰を見せた作品もありますから、後ろに居るから必ず直ぐに切られるってワケでもなさそうなのですが…。
で、『絶チル』…あくまで印象としてですけど、今のところは (1) 的なポジションをキープしている様に思ってます。 『からくり』や『D-LIVE!!』が相次いで連載終了し、今のサンデーでこれらに代わるニッチの作品が他にないと言う事もありそうですけどね…。
でも、一つ興味深い現象として、ここ暫くは、以前の『からくり』などの様に『絶チル』を他の作品の“生存見極めライン”に見立てる事が出来てる感じで…『ジャぱん』や『ブリアク』、『Ω』、『レンジマン』などの掲載順動向を見ていると、掲載順が降りて来て『絶チル』近辺の後位置に定位してきてからは長くなかったりして(おそがいなぁ…)。 その点、ここ最近の『ワイルドライフ』や『あいこら』の動向が、気になるところ…これらの流れが、(1)的なものなのか、(2)的なものなのか…さて f(^^;
…でもまあ、他人事じゃないんですけどね、やっぱ。 私とて、あくまで結果論的に“今のところの『絶チル』は (1)っぽい”って印象を持ってるだけで (^^;;;; 『絶チル』も安心できる要素が確約されてるワケじゃない以上、ファンとしては油断も慢心もしないで、不断の想いで応援し続けたいです。 その意味でも…
>古本の買い取り価格も上がってたし
って言うのは嬉しい話ですね。 古本屋(殊に新古書店)での買い取り価格って、読者の需要を結構リアルに反映してますから (^^) まあ、マンガ家さん的には新刊本で購入して欲しいところでしょうけど…こういう全体の需要は、そちらにもフィードバックしてるものと信じてます (^^;;;;
黒い幽霊(5) 流れが変わってきましたね…。 裏社会のどす黒い死闘から、真の「解放」への闘いへ…。 薫は、全エスパーにとって“希望”なのかも知れませんね…。「絶対にエスパーを見捨てない」、「女王が必ず助けてくれる」、…女王の誕生はもはや「必然」かも知れないですね。 そして念動力の薫だけじゃ駄目で、葵と紫穂が揃って初めて不可能を可能にするような現象を起こせるのかも知れません。 「ザ・チルドレン」…、なんと言いますか…素敵な力です。
兵部が対峙した時は「もう殺すしかない」と思っていましたが、チルドレンの参入でガラリと変わりました。 強制催眠を解く気ですか…。今までの過程からは不可能に思えるのに、なんとかなりそうな雰囲気を感じるから不思議です。
「黒い幽霊」に操られている彼も、ノーマルから畏怖されてきたのですね…。 しかし「化け物」って……。エスパーは一度は必ずこう呼ばれているのかも知れません。いえ、確かに見知らぬ人が念力で人を殺してたら凄く怖いですけど…。でも「化け物」って……傷付くわぁ…(凹)。 強制催眠のイメージが、ほんと禍々しいです……。催眠能力者は自主的に加担していそうな感じです…。 ところで、このコの年齢がよく判りません。13才? 15才? 18才? 印象がコロコロ変わります(苦笑)。
殺伐とした空気の中で、桃太郎に癒されます。 愛らしい小動物ですw
次回を希望を抱きながら待っております。 でも、皆本が瞬殺されないか ちょっと心配ですw
で、次号は100回記念の巻中カラーみたいですね。 ですが正直なところ、全然素直に喜べません……。 『RANGEMAN』はよく憶えてませんが、『ネコなび』はカラー企画をやった後に連載終了となりました。今のサンデーの体制は「華を持たせて終わらせてやろう」みたいな感じがするので、正直このカラーは凄く怖いです。10月中旬に終了なんて勘弁して下さいよっ!? 「…イタリア系マフィアは…殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです。」 コワイ…。カラーコワイコワイコワイィィィ………。
兵部ですら気づいていなかった(あるいは、気づいていても意識/重視はしていなかった)「攻撃すればするほど強く縛り付けるもののイメージ」を認識する薫は、いよいよ「女王」の貫禄の片鱗を見せつつありますね。こういう所は、きっと葵にも紫穂にもない、薫がオンリーワンである部分なのでしょう。単に、超能力の強さ・使いでだけでマンガ内の順列が決まっているわけではないんですね。
〉 ところで、このコの年齢がよく判りません。13才? 15才? 18才? 印象がコロコロ変わります(苦笑)。
私は、外国人ってのが意外でした。日本人としても全然違和感なくて、そういう意味で「印象がコロコロ変わる」ってのは同感(笑)。
細かい点では、鉛が薫の念動力バリアを侵食していく表現が、なかなかうまいなと思いました。単なる絵面的には「AKIRA」なんかをはじめとして多く使われてきた技法ですが、「強力な念動力のバリアを」「それを上回る力を以て侵食していく」表現として、割とオリジナリティーのあるものが提示されたのではないかと思います。
力強く宣言する皆本はかっこよくて頼りになりそうなんだけど、彼にふさわしいセリフは「ナメるな」よりも「見くびるな」だと思う。(「ナメるな」ってのは、「極楽」の頃から椎名先生が多用する言い回しなんだけど、ちょっと乱発しすぎの気がします。たぶん、先生にとっての「キャラの本気度を表すセリフ」として体に染み付いているものなんでしょうけど、そこらのチンピラでも使いそうな表現で、若干安っぽく聞こえるきらいがあるんですよね)
さて、ブーストは次回どのように活用されるのか。楽しみに待つとします。
今度はタイトルと URL が逆だ…。
深沢さん、Cna-BBS にあった「プレビュー機能」希望(笑)。
主人公3人が「ザ・チルドレン」とひとくくりで、しかも皆本より下ってどういう事よ? やっぱり主人公は皆本なのか?w
それから、ちょっとネタバレ臭い事言いますが、 狙撃者君の「鉛」の複合能力って、鉛限定ですよね。 という事は銀の弾丸でなら彼を撃てるって事では? 紫穂の拳銃、銀の弾丸が入ってるなんて設定、どうでしょう? 紫穂の幽霊嫌いからして、あのデリンジャーに銀の弾って似合ってませんか。(ちょっとGS臭いけど)
もひとつ 本誌後ろのcontents欄での今週のクエスチョン 「自分を動物に例えるならなんですか?」 に対する椎名先生の回答 「大きくなったら単なるみにくいアヒルだった、みたいな」 わかるなぁ。 『Dr.椎名の教育的指導』の頃って、かなり才気走っていましたからね。 今は、才能と経験がちょうどいいバランスになってきたと言えるでしょう。 いわゆる「脂がのってきた」ってのはこういう事ではないでしょうか。 連載の先行きを心配する声もあるようですが、ベテランってのは編集者との折衝の手練手管にも長けてくるわけで、心配するより本を買うのがファンとしての支え方ではないでしょうか。 今度の「黒い幽霊」の出し方も、連載を切らせないような巧みな展開(読者に対するより編集者に対する手管)だと思います。
葵ちゃん、必殺銃封じ!てか暴発しません? それはそうと、ヒュプノの解除された殺し屋の彼は精神崩壊するのでは?
どうも、私にとっての萌えポイントって、キャラに内在する狂気が表に現れた瞬間だったりする様で…ノンブルp.7~8にかけての兵部の嬉々とした戦いっぷり、殊に狙撃者クンの頭を掴んだ時の兵部の凄まじい笑顔(!)&剣呑な目つき(!)に、妙な興奮を覚えてしまいます…どうしましょ? f(^^; こういう時、つくづく己の歪さを自覚させられるなぁ…(←良い子はこんな大人にならない様にしまセウ
そんな私ですけん、当然なこつ『紅』シリーズよりも各キャラのイキっぷりがステキな『電波』シリーズの方が好みなんですけど、コミカライズやドラマCD化、アニメ化等々プッシュされまくりな『紅』に対して、続編さへご無沙汰な『電波』の放置っぷりが切なかねぇ… orz み、みんな、そんなに幼女が好きなん? ……実は私も紫タンは大好きですが(←台無し
閑話休題。 ともあれ、私にとっての今回の見所は、チルドレンがチームとして機能した戦闘描写でした。 紫穂の登場からラストまでの4ページ、僅かな頁数だけにチルドレンそれぞれの顔見せ的な展開にはなっていますが、個々の登場と活躍が最終的にチームとしてのそれに練り上がっている見せ方と構成が実に巧い!
・力押しだけでは事態の打開はできないと気付き、手詰まり状態に陥ってしまっていた薫。 ・そこに(葵に送り込まれた)紫穂によって、狙撃者クンの根源部分を一瞬で曝け出し・追い込む << パワーバランスへの楔 (ここで、たった1頁で狙撃者クンの過去を読者に理解させてしまうのも、さり気ないけど妙味ですよね ^^) ・次いで登場した葵によって、逆上する狙撃手クンの反撃を一瞬で封じ、形勢逆転を読者に鮮烈に印象付ける << 戦局の転回 (何よりもテレポーター~空間の覇者~たる葵の登場は、この戦いの空間がチルドレン側に大きくシフトした瞬間である事さへ、暗示的に感じられました) ・最後に登場した皆本により、彼の統括するチームとしての“連動性”と勝利への“意思”が、より強い印象をもって読者に提示される…。
僅か4ページだけでチルドレン側の勝利の可能性…つまり、この悲しい狙撃者クンも救われるかもしれない可能性…が、一気に引き寄せられた印象を受け、軽くカタルシスをも感じてしまいました。 ホント、こういう複数のキャラが動いて一つの状況を形成する演出って、椎名先生は巧いですね (^^)
次号で「黒い幽霊」編はひとまず終局を迎えるワケですが、当初の暗い暗示的な展開から一転、活劇的な展開を見せる中で、この娘たちの歩む未来への“可能性”をも予感させる様な流れさへ感じさせられました。 …モチロン、事はそんなに単純な話ではないのでしょうけどね(最低限、狙撃者クンが救われなきゃ、話は再び暗鬱さに呑まれてしまいますし ^^;)、でも、一本のエピソードとして実に巧くメリハリが付けられてるなぁ、と感心した次第です。
完成原稿速報での紫穂がデリンジャーを構えているカットですが、 中の弾丸がコントロールされて、薫を狙わされた状態になっている ようにも見えますね・・・
(妄想開始) 皆本「何とか彼の集中力をそがなければ・・・そうだ!」 ・・・ここで、現在皆本が現在所有している(と思われる)アイテムを使用・・・ 葵「男ってアホやなあ・・・」 (妄想終了)
ところで、管理官は今回は参戦しないのだろうか(笑)
皆本「彼の記憶を呼び起こすんだ!昔の思い出を!」 葵「サイキックコスチューム交換!」 バンダナの代わりにパンティが… 狙撃手君「お、おかあさん…」 >葵「男ってアホやなあ・・・」
いかん、これでは椎名高志ではなく吾妻ひでおになってしまふ。
完成原稿速報更新 38号&39号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/10/
>というわけで新担当はチルドレンを読んでいないということが判明・・・知りたくなかったよ、そんなこと(笑)。 絶望した!新担当さんに絶望した!!www
>・・・わかったかナ? わかりました。 メモメモφ(・ω・ ) つか、何と言う応用力! 何気に凄いスキルな葵ちゃん… f(^^;
「黒い幽霊」編は少なくとも後2回は引っ張る様ですね。 どんな活劇が展開されるのか期待してます…って、紫穂、鉛を操る合成能力者に拳銃を持ち出すのは拙かろう… (^^;;;;
第10巻感想 ………と言いつつ、「ツッコミと懺悔」の方が適切かもしれない(笑)。
表紙のナオミの愛くるしさが絶妙な10巻です。見返しの4コマのギャグセンスはやっぱり椎名マンガ♪だけど2コマ目、いくら何でも皆本に比べナオミの背が低すぎない…?(笑)(とゆーよーな「アレ?」感もまた、単行本オマケとして楽しむべき要素の一環なんでしょうけどね)
改めて読み直すと、兵部が「あの連中はみんな同じ」と薫を揺さぶっている場面は、ちょっと腑に落ちない気がします。だって、兵部の「隊長」は予知のビジョンを見ただけで手の平を返してためらいなく兵部を撃ったのに対し、皆本は同じく破滅の予知のビジョンを見ても、未来が変わる可能性を心の底から信じ、チルドレンを導こうとしているのですから。このエピソードだけ見ると、皆本はむしろ兵部にとって救いとなる人物でさえあるはずで、なぜそんなに皆本のことをムキになって否定するのか、イマイチ見えて来ません。
ひとつは、「ここに居ていい」と言ってくれて、信頼していた人物に「化け物」呼ばわりされた所こそが、兵部の絶望感の源で、そこが他を圧倒するほどに大きい…と補完して読める部分がありますが、本命はたぶん現在進行中の「黒い幽霊」編にあるんですね、きっと。エスパーを駒として虐げるノーマルの組織の存在を知ったことが、兵部のノーマルに対する不信感を決定的にしたのでしょう。そして、それを目にしたからこそ将来の薫もパンドラ側についた、と。そう考えると、「とっておきの日(1)」での、薫の葵と千穂へのセリフに自然につながりますね。
だとすると、「隊長」に撃たれた兵部は、それだけだったらまだ「皆本の存在」を目の当たりにすることによって救われた可能性もあったんでしょうかね…。
【 その他10巻ネタ 】 ・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?(セラの身体を乗っ取っての自由恋愛?でもそれは「たまたま」超度7というサイコメトリーだったからこそ完全に人格が蘇らせられただけで、アテにはできないことだし、そもそも結界外ではセラの体を自由にはできない決まりみたいだし…)
・「ワタシの伏兵があのババア仕留めるからデース!」って狙撃兵を伏せてるけど、セラの身体を傷つけてしまっちゃまずいのでは…。ついさっき自分で「ただし、セラの体には傷つけないでくだサーイ!!」って言ってるくせに(笑)。
・何か見落としてたかもしれないと思って9巻のときは触れずにいたんだけど、何で旧蕾見男爵家別邸では、兵部が撃たれた当時の血痕や弾痕が後始末もせずに何十年もほったらかしになってたんだろう?
・ナオミの万引き疑惑画像って、谷崎自身が撮ったものだったんですね。店の監視カメラか何かの映像かと思い込んでいて、当時的外れな考察を力いっぱい繰り広げてしまいました(笑)。お恥ずかしや。
遂に『絶チル』も二桁巻に突入! 連載開始からこっち、どれだけ連載し続けられるのか常にドキドキしてましたけど、良くぞココまで到達して下すった…ホント感無量です (つω`) <ウッウゥ…
今回は残念ながら購入特典付けてる店舗は確認できてないのですが…強いて言えば、とらのあなさんが一端ログ落ちしてた先月のサンデー応援フェアを再びアップデートされてました。 つ【http://www.toranoana.jp/shop/070710_sun/070710_sun.html】 (『絶チル』発売月でもないのに何で?)と先月は疑問だったのですが、こうして見ると、今月の『絶チル』刊行も考慮し兼ねていた企画だったって事なのかな?…なんて合理的なwww
第10巻では、ざっと読み通して見た感じでは、特に加筆された様子はないですね。 一箇所、本誌掲載時に書き落とされていた谷崎主任のヒゲが、描き加えられていた位で (^^)
ただ、一点、セリフ部分で面白い修正が入っていたので書き留めておきます。 修正箇所は、「とっておきの日(2)」…コミックスのP.145の2コマ目と3コマ目の紫穂のセリフで、本誌掲載時は以下の通りでした。
兵部「…君はクールなんだね。楽しくないかい?」(←コミックスも同じ) 紫穂「私はサイコメトラーだから、普段あの2人ほど規制されてないもの。」
紫穂「ゲームの類は禁止されてたけど、他は別に…… 遊園地も全く初めてってわけじゃないわ。 それに──あなたと一緒より皆本さんの方がいいの。」
この様に本誌掲載時のセリフは、紫穂が自分の境遇を一方的に述べてて、その前段の(そろそろ帰った方が良いんじゃないか)と言う紫穂の気持ちと上手く繋げてない感じでした。
コミックス修正版のセリフでは、むしろ兵部への警戒感を滲ませる事で、そこから皆本との比較も自然に入っていて、後段の兵部の「…デートの最中に他の男の話はよくないなあ。」と言うセリフにも上手く繋がってます。 加えて、全体のセリフ回しの流れだけでなく、紫穂のキャラキターとしても、修正版の油断の無い感じの彼女の方が “らしい” なあ、と思いました。 些少な部分ですけど、かなり的確な修正だなぁと感心した次第です。
ところで、おまけまんがの東野クンのアホっぷりは素晴らしい! …ちさとちゃんも将来、苦労しそうwww
すごいどーでもいいツッコミですけど(←いつもですけど)。
>2コマ目、いくら何でも皆本に比べナオミの背が低すぎない…?(笑)
まず、ナオミはかなり前の方に立ってるんじゃないか、と思います。 この距離感が皆本の遠慮を示してる、というトコまで考え抜かれた構図 ……なのかどうかわかりませんけども。
それと、5th sense.「絶対可憐ワイルド・キャット(2)」で、 皆本を女子高生に変装させようとして葵が持っている制服は、 新品であるため、「LL 178〜186」というタグが付きっぱなしになっています。 てことは、中肉中背って感じの皆本さんですが、実は180cm前後、 けっこう長身なのではないかと思われます(実際に着てしまったドクター賢木も)。
おまけまんがで、東野君が >東野:水たまりで おみ足が 汚れては いけない!!!(以下略) >葵:どこの国の アホ紳士や のくだりですが、 これは、エリザベス1世が水たまりに立ち往生した時、サー・ウォルター・ローリーが外套を水たまりに投じて、渡り道を作ったという故事を踏まえたものですね。 聞くところでは「恋に落ちたシェークスピア」で、 水たまりの傍に止まった馬車に乗ろうとしたエリザベス1世が、周囲の者が何もしないので、「なってない」とかぶつくさ言いながら、水たまりをばしゃばしゃ歩いて馬車に乗り、周囲の者が気付いた時は手遅れだった、というシーンがあるそうです。
「どこの国の」と言っているあたり、この故事を知ってていてしかけたギャグ臭いです。
ってか、葵のツインテール萌え〜!
兵部の設定に一部変更がありましたね。3巻のときは「創立間もない BABEL で相棒その他を殺害して逃亡」だったのが、新たに「陸軍超能部隊で指揮官を殺害(して逃亡)」になりました。超能部隊は BABEL の前身とは言える組織でしょうけど、「創立後に」逃亡、という以前の情報とは明らかに違っています。
…まあ、前のときは皆本がちょっと記憶違いをしていた、ということになるのかな?(笑)
> ナオミはかなり前の方に立ってるんじゃないか > 実は180cm前後、けっこう長身なのではないか
そういう色々な考察もまた、楽しめる要素の一環ですね。まあ、「正解」なんて出さなくていい類の話です♪
第10巻を読みかして気がついたけど、独身寮に出てきたナオミと奈津子以外の二人って、黒い幽霊編で殺された特務エスパーぽい。だとしたら悲しいし、ナオミも奈津子も一緒に住んでいた二人が死んで、特務エスパーのつらさを知るのだろうか?
10巻表紙折り返しの4コマまんがの4コマ目。
知人のオールドSFファンが言うには、 平井和正の『狼のレクイエム』で、犬神明がJACIAの秘密基地に潜入した時、落ちてくる鋼鉄のドアを支えて虎4が言ったセリフではないかとの事です。
でも、この掲示板に出入りする方で第一期ウルフガイの読者っているかな?
どーでもいいことですけど、おまけ漫画のちさとちゃんは安達洋介先生(この字で合ってたけっけ?)の「QUICK START!」(ゲーマーズ・フィールドに掲載中)の女性キャラに似ているよーな気がしました・ それからさらにどーでもいいことですけど、私は「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の方がさらにぶっとんでて好きです。
え〜と、その発言は 「『独身寮に出てきた二人』は、ローゼンクランツとギルデンスターンだ」 という風に解して良いのでしょうか?
でも、「黒い幽霊」に殺された金髪の子はサイコキノで、独身寮の金髪の子はテレポーターでしたけど。
確か…サイン会直後の単行本作業でしたので、先生がノリで表紙やおまけに局長を描いてくるかも…とひとりで思っていて、実物を見てやたらニヤニヤしてしまいましたw(違う意味で) でも考えてみたら、局長、今巻では完全に出番無いですねww さすがにそんな暴挙は反発が強そうなので自重したのかも知れませんw いつか朧さんと一緒に表紙を飾る日を心待ちにしております。
加筆・修正点は るかるかさんが挙げた箇所で間違いなさそうですね。 しっかし「触りたくないから」って…容赦無いなぁw
四コマ 呉竹寮の警備ってこんなに厳しかったんですね…。 超度6と同等ですか……。税金ってスゴイですw 今巻には表紙通りにナオミちゃんの魅力が沢山詰まってますね☆
おまけ。 先生もお気に入りのエクステンションですね。 ストレートっぽい髪の紫穂がフツーに可愛いです☆ なにか毒気を感じさせませんw 薫はともかく、葵の変化がイマイチ判らないのですが…。エクステ着けてます?? ちさとちゃんは…僕はショートの方が好みかもです…ゴメンナサイ。 東野君がいまひとつ ちさとちゃんに素直になれないのは髪の長さが原因だったんですねw ちさとちゃん、攻略の糸口発見ッ! 中学生、高校生になった時の2人の関係が楽しみです。ちさとちゃんの髪が長くなるにつれて東野君の立場が弱くなっていったりしてw とゆーことは、現在の東野君は葵が気になるのでしょうか?w
さて、この巻が國友さん最後のお仕事になってしまいました。 ふむぅ…、なんとも名残惜しいです……。 …が、ドアタマから(小さいんですけども)ミス(誤字)を発見してしまい、なんだかガッカリというよりは「あはw」と脱力してしまいました。 かつてペロ先生が描かれた國友さんの様々な所業は事実だったのかも知れませんね…。あの風貌でドジッコですかぁ………。ちょっとマニアックな好みになってしまうかも知れませんね…w そんな國友さんに送る言葉。 「ああッ…!! 思い出は美しいままにしといて!!」ww 改めまして、國友さん、ありがとうございましたっ!!
歯切れ悪くなりますが余談をひとつ。 運良く立ち読みできた『メテオド』の巻末おまけを読んだ感想です。 創造主のインスピレーションを超えるモノは中々無いと思いましたっ!
10巻ネタで井汲さんの疑問に対する書き込みが無いようなので書き込ませていただきます。
>皆本はむしろ兵部にとって救いとなる人物でさえあるはずで、 >なぜそんなに皆本のことをムキになって否定するのか、イマイチ見えて来ません。 確かにそうですね。 でも結局 予知の中では薫を撃つという行為は変わっていないから信じられない。 因って 頭ごなしに否定・拒絶のでは・・・?
予知が変われば態度も変わるのでしょうかね?
兵部は自分が裏切られた事への絶望と疑念の強さも影響していると思われますが 10年後に自分の力は及ばない・・・(??)であろう事への不安からなのか。
改めて 読み返して私が疑問に感じたのは
隊長が銃を突き付け、兵部に対して「我々が君のような化け物を作った」と発言したのは 一体、何を差すのだろう?
伊号はじめ実験によってエスパーとなった動物達を指すのか、 もしかして他の人間も人体実験によって強制的にエスパーとしての力を目覚めさせていたのでしょうか? (実際、兵部も隊長に撃たれて複合能力に目覚めましたし。)
ま、きっと動物実験を意味しているのだと思うのですが。
ただ、隊長が兵部を撃った事によって「世界」が少し変わったから 時間の修復力が働いて2世代ほど後に強力なサイコキノの資質を持って生まれた 「薫」が 破壊の女王になる事になったのか?
なんて疑問が湧いて来ました。
>・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?
GS美神の最終回にあったように、本人の魂自体はとっくに成仏していて、(→死んだ後、楽しみ) マサラとして残っているのはレアメタルに記録された本人残留思念なのでは? (「魂がイッパイデス。」と表現はしているけれど実際はデータの焼付けで本人ではない。) で、 サラがレベル7のサイコメトリー、 加えて一番最近亡くなったオババ様でパワーも強いとか 好条件が重なって 生きていた時と同じパワーを持って表に出て来ている。 (結界外活動は美神令子さんと同じ条件ってことで。)
>「ワタシの伏兵があのババア仕留めるからデース!」
前出の状況から彼が「仕留める」のは 「マサラの残留思念を記録したレアメタルの賢者の像」だと思います。 そしたらサラは自分の身体を取り戻せますし。 ・自国の存続を危険に晒す →世界を敵に回す
・歴代のオババ様に反旗を翻して掟を破る →クーデター なのかと。
井汲さんが ご納得頂けるかわかりませんが 自分はこんな感じで納得していました。
どうも私が言葉足らずだったようです。「私は『恋におちたシェイクスピア』よりも『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』の方が好きだ」という意味での書き込みです。「ローゼンクランツ~」は「ハムレット」に登場する端役を主人公にした不条理劇ですから(映画化もされてます)。これでよろしいでしょうか?
上田洋一様
ほんとにこっちも思いつきの発言でして。 独身寮で出てきた無名の女子職員2人が取り上げられたタイミングで 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』をおっしゃられたので、 この二人の本筋に並行するエピソードをご希望かと思いまして。
> 10巻ネタで井汲さんの疑問に対する書き込みが無いようなので書き込ませていただきます。
どもです~。楽しく考察していきましょう。
>でも結局 >予知の中では薫を撃つという行為は変わっていないから信じられない。 >因って >頭ごなしに否定・拒絶のでは????
そこら辺、兵部の行動原理にはまだ想像の余地が残っていますね。こうやって色々と考えられるのは楽しいことです。
>予知が変われば態度も変わるのでしょうかね?
そういう可能性もあるのだとすると、そこら辺が連載の終着点として想定されているのかな?という気もしますね。
>隊長が銃を突き付け、兵部に対して「我々が君のような化け物を作った」と発言したのは一体、何を差すのだろう?
これ、興味深いですよね。前後の文脈と当時の兵部の年齢、伊-九号が実験で作られたことを考え合わせると、「兵部もまた、人体実験によって人為的に作られたエスパーだった」という線が有力だろうと思います。おそらく不二子も。
>>・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?
> GS美神の最終回にあったように、本人の魂自体はとっくに成仏していて、(→死んだ後、楽しみ)マサラとして残っているのはレアメタルに記録された本人残留思念なのでは?
ん、ちょっと話が伝わってないみたいなので補足しときますね。これは9巻 p.179 2コマ目、マサラの「私だって死んだ後を楽しみにしてたのよ!?」というセリフを踏まえた話なのです。
「残っているのは残留思念であって、厳密には本人ではない」という件には何ら異論はないのですが、そうだとしても「ここでマサラが『楽しみにしていた』ということは、具体的には何だったのか?」という疑問が残ることに変わりはありません…と言うか、残留思念に過ぎないのであればなおさら、「いったい、『何を』楽しみにしていたのか?」ということが不思議になってきます。
> 前出の状況から彼が「仕留める」のは「マサラの残留思念を記録したレアメタルの賢者の像」だと思います。そしたらサラは自分の身体を取り戻せますし。
それも考えたんですけど、それだとまずライフルを持った狙撃兵がいるのがよくわからないんですよね。あの像のぶっとさだと、ライフルくらいでは壊れそうにないので(バズーカを持ってたり、象がいたりするのはわかるんですけど)。そしてレアメタル像が標的なのだとすると、やっぱり「あのババア」を仕留める、という言い方が不自然さを拭えません。
>井汲さん 前回 挨拶も無くイキナリ書き込み失礼しました。 長文だったのでテキストに書きまくって コピペで書き込んだのですがあまりに長かったので 挨拶部分をコピペしてませんでした!!
にも関わらず レス有難うございました。
>そこら辺、兵部の行動原理にはまだ想像の余地が残っていますね。 >こうやって色々と考えられるのは楽しいことです。
はい、確かに!
>「ここでマサラが『楽しみにしていた』ということは、 >具体的には何だったのか?」という疑問が残ることに変わりはありません…
マサラの発言は踏まえて考えたつもりだったのですが、ご指摘通り、確かに・・・。 う~ん、難しいですね。 生身を捨て、気楽に歴代のオババ様と座談会・・・ もしくは 管理人様の表現で言うところの レズビア(ry 身体が無いから無理か・・・ (–)
>あの像のぶっとさだと、ライフルくらいでは壊れそうにないので >(バズーカを持ってたり、象がいたりするのはわかるんですけど)。 >そしてレアメタル像が標的なのだとすると、 >やっぱり「あのババア」を仕留める、という言い方が不自然さを拭えません
確かに不自然ですね・・・ 何だか今になって何故書き込みが無かったのか理解しました。 さすがC-WWW掲示板・・・皆さん理解したうえで書き込みが無かったんですね~ お手上げです。
先生はノリで描いてて 本筋とはあまり関係無さそうですし 王子としてもバズーカ等で本気で粉砕するとマズイからメインは象でヒビ入れる・脅し程度。 ライフル隊は隙を作る役割と考える・・・ってサイコキノには銃は効かないかぁ~・・・。
これに懲りずたまに書き込ませて下さい。
黒い幽霊(4) ものっすごく濃い内容でした。 これで18pなのですから もう神業ですネ。 椎名先生、凄いですっ!!!
真木 vs ザ・チルドレン
なんなんだ この真木さんの渋カッコイイ振る舞いは…(嬉)。 子供とはいえ超度7相手にまったくひるまずに圧倒的でした。 …が、紫穂の知略によって崩されていきますね…。この辺のやり取りは、超度7の念力・瞬間移動・透視、そして天才指揮官を擁する「ザ・チルドレン」のチーム力が流石でしたっ。 いくら真木さんでも ここまでチームワークを発揮されては分が悪いですネ…。 でも紫穂がスタンガンを装備していたのは大誤算だったと思いますw コワイ…紫穂コワイw スタンガンを当てている時に悦の表情を浮かべているのが一番コワイです…w あえなく真木さんは撃墜…! でも最後まで漢でしたっ! ファン急増中だと思いますっ。
「炭素単結晶繊維」って…平たく言うと「カーボン」的なモノですか? 軽くて丈夫というイメージだけはあります…。 なんとなく銃弾も弾けそうですね…。
例のワードも通ったみたいですね。 大きめの文字でちょっとドキドキですw
そして、皆本も援護に向かうみたいですね。 うーん、でも皆本に活躍の場は無さそうです。なんとなく…。
少しづつ見えてきました。 『とっておきの日(1)』の冒頭の紫穂のセリフ「パンドラの仲間になってノーマルたちと闘う」というのは、やはりバベルではなく、ノーマルによる「犯罪組織」の事を指していたんですね。 となると構図は「エスパー vs 反エスパー」でしょうか。ここで奇妙な事はどっちも主力武器がESPなんですよね…。 そして、それらを鎮圧できるのがESP研究に長けたバベル…。 なにか本当にテロリズムですね……。武力衝突をする両者…、それを鎮圧しようとする国の正規部隊…。泥沼です。流れる血が止まりそうにありません……。現実世界でもこういう三つ巴の武力衝突って解決が困難ですもんね……。 あくまで僕の推論ですが、「未来の悲劇」と言うよりは「泥沼の未来」という風になってきました…。もうこの現象自体を防いで欲しいです…!
皆本が「破壊の女王」を射殺したのは、おそらく各組織の幹部クラスには射殺命令が出ていたんでしょうね。予知された未来においては、皆本は「命令に従う」ままですね…。 うーん、しかし見逃してどうなるというのでしょうか…!?? 難しいです。極めて難しいです。 なので保留します…。
別方向でふと思ったのは、皆本もパンドラに入って反エスパー組織の撲滅に加わればいいのでは…?? つまり、バベルより薫を取ると…。バベルと薫、どっちを選ぶか!? どっちが大切か!? 皆本がパンドラに加入すれば軍師を得たようなもので、頭脳を駆使した戦略で戦況は優位になりそうですし。3人の安全性も高まりそうです。 …一般的には「正しくない事」ですが、個人間では「正しいと思う事」だと思います。 うーーん…、どうなりますやら……………。
真木さんのセリフはどれも印象的でズンと来ます…。 「そういう連中と戦うことこそが我々の存在理由だ。」 「何十人も殺した相手だが、 そいつを殺せばお前たちの手も血にまみれることになる。」
思い出すのが あるゲームのセリフです。 「平和とは作り上げるものなのだ。 決して、自然に出来上がるものではない。 そして、その平和を作る手はいつも、血にまみれている。 …だが誰かが、それをやらなければ… 力弱き者は、いつまでも虐げられ続けることになる。」
新しい時代において、エスパーたちが「平和」を手にするには、その手を血に染めなければいけないのかも知れません…。 むむむ…、他の平和的解決方法を模索してみます………。
合併号なのに負のイメージばかり浮かんでしまいました(苦笑)。 合併号なのに当日に感想してしまいました(苦笑)。 このまま2週間過ごすのはイヤーーッ!w
まぁでも、第10巻がありますからネっ。 大丈夫です☆ 今回はどこも特典は無しなのでしょうか? 明後日発売ですヨーー!?
強度が必要な部分だけ、狙いすまして炭素に変成させる…とかじゃなくて、最初っから最後まで、地毛が全部炭素なの!?………………それは凄すぎます、真木さん(笑)。
ハム太郎(←間違い)の使い方が非常にうまかったですね。パンドラはあそこでペラペラと目論見を喋っちゃうような組織じゃない一方、ここらで読者にある程度の情報を明かさないといけない場面。最初に登場させたときにこんな活用法までは絶対考えてなかったはずで、先生の手練の技に感服でした。
「ブーストに賭ける!」で少年マンガっぽくなってきましたね。よーし行け行けー。
「我慢するしかないってことかあああ!!」に爆笑です(笑)。
この齧歯類めがーっ!!(←侮蔑と愛情を込めてwww
で、今号でチルドレンが「黒い幽霊」の実態を知らされた事で、エピソード的にも当初予想していた流れとは転回した部分も出てきました。
一つには、このエピソードではここまで脇役的な位置に置かれていた皆本ですが、彼の立位置の重要性に再度焦点が入った事。
バベルと言う(ノーマルの理屈に基づく)体制側組織に籍を置き、しかしエスパーであるチルドレンを愛し守るという、ある意味でノーマルとエスパーの狭間に立っているのが皆本です。 その皆本が、「黒い幽霊」を生み出した“ノーマルの暗い意思”と、それに対してエスパーを守ろうとする“薫の女王としての資質”に関して、今回はかなり自覚した模様…これからの彼はこれまで以上に、ノーマルとエスパーの狭間で自分がどうすべきかを悩み、そして自問してゆく事になるのでしょうね。
今号の段階では、未だ皆本自身はどうすべきか答えを持っているとは思えません。 でも、薫の “自分たちには何かができるかもしれない” と言う強い意志に触れ、それを信じて背中を押した姿に、皆本の中に何らかの覚悟が生まれつつある様にも思えました…それは、最悪の場合、自らの手を汚す(相手を射殺する)事も辞さない程に。 皆本がどう生きて、どう答えを出してゆくのかを考えると…今回のエピソードは、今後の『絶チル』の展開の中で “中盤の基点” 的な位置づけになるのかもしれませんね。
もう一点。 久々に薫と紫穂の個性の違いが明瞭に描き分けられました。
「黒い幽霊」の実態を知った薫は、素直に傷つき、その上でいつもと同じくその “資質” に沿って猛進します。
一方、紫穂は…やはりと言うべきか…かなりドライにこの “現実” を理解してしまった様ですね f(^^; 自分がこれまで透視してきた “現実” の延長線上で受け止めている様子に、実に紫穂らしさが窺えますし、加えて、皆本の(「黒い幽霊」の狙撃手の射殺をも覚悟した)意思を透視しても、感情的な脊髄反射をせずに冷静に受け止めている姿には、彼女の精神の強靭さを見ました。
紫穂のブラックな部分はコメディとしての相性が良いのでこれまでも多く描かれてますが(w …今回の様な精神面の強さ(…成熟度とも言えるかな?)は、ここ暫くはあまり描かれてなかったので、紫穂ファンとしては嬉しい限りです。 (ただ、年齢不相応な紫穂の強さは、イコール、彼女がこれまで透視してきた人間の醜さの裏返し…なので、私には痛々しくも感じてしまうのですが…)
惜しむらくは…薫と紫穂の反応の描き分けが見事だっただけに、同じ場面での葵の描写が明らかに欠落していたのが残念でした。 葵が、「黒い幽霊」の実態を知った場合、その反応は他の二人とは受け止め方からして異なると思えるのですが…。 チルドレンの中では最も普通な感覚の持ち主である葵だけに、その彼女がどんな反応をみせるのか…そういった角度からの描写も入れておいて欲しかったですね。
ところで… >最初っから最後まで、地毛が全部炭素なの!? …真木さん実はスキンヘッド説に一票www
展開の濃さに比例してまた妄想が暴走しています(笑)
「黒い幽霊」の背景が兵部サイドからしか語られないのが、 もう一枚裏があるためのような気がしてなりません・・・
「普通の人々」とは異なり「黒い幽霊」の場合、必ずしも主体が ノーマルである必要はないわけで、兵部の持つ世界観、 「エスパー VS ノーマル」の枠組みに収まるとは限らないのでは?
現在、出番に向けて準備に余念のない(笑)管理官、 兵部とは異なる世界観を持つと思われるも、今までその内容が 明確に描かれることはなかったのですが、今回のエピソードでは その一端が明らかになったりするのかな?
黒いなあ、紫穂は。次のサイン会でも人気はビ(以下略)ですね。いや、私は紫穂も好きですよ。 ところで、真木はあの高さから落ちたら死ぬと思うんですけど。む、あの髪翼でグライダーのように滑空するのかな?
10巻の表紙はナオミ嬢ですよね?裏をかいて朧さん、つーのはないでしょう。まあ、8月11日には書店で確認できることですが(私の地域では単行本は原則的に1日遅れ)。
増補版さぷりめんと(1)
脊髄反射感想ですスミマセンw
先頭ページにあったので軽く不意を突かれましたw
キャラ紹介では、なんだか3人共 可愛さ30%増量ですね…w
この4コマを読んで、受け付けられない方は速やかに読み飛ばして下さい……という感じがほのかにします…w
あらすじ紹介は、どーー考えても担当Mさん向けですねww
「モモンガ→」とか「まぎ→」とかw
少しデフォルメされたチルドレンがとても可愛いです!
速報によりますと、現場では早くも泣きが入ってるみたいで、「なんで??」と思う所もありますが、個人的には全キャラを紹介するまでやってほしいと思っております。新鮮味があって面白いですよーっ。
あ、あと、目次の質問で正直な回答をする椎名先生が僕は大好きです。
おお! なんか、予想していた以上にいい感じです! (^^)
ただ、今回の分は、まだ “改めての顔見世” 的な体裁ではありましたけど。
でもそれもまた新鮮でしたし、2本目から既に4コママンガとしての本領発揮されつつありますから、次回分は更に期待してますよ~! ノシ
実は、どの辺に載るのかなってのが気になっていたのですが…扉部分でしたか!
(本編の後ろに持ってくるかなって思っていたのですけど、予想が外れたなぁ ^^;)
でも、冒頭で4コマやると結構インパクトありますね。
これは…案外と良い作戦かもしれません。
少しカワイイ目な絵柄と4コママンガと言う見易さのお陰で、想像してた以上に “とっつき易い雰囲気” が出てます。
これまで何となく『絶チル』を避けてたり後回しにして読んでたりした様な、“ちっちゃな読者さん” を、巧く本編に呼び込める効果が期待できるかも???
そんな結果が、いい具合にアンケに反映してくれたら、嬉しいですよね (^^)
完成原稿速報 07/44号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/21/1811050
>食玩「世界の寄生虫」全11種
やめてくれぇ。食玩っていうからには、お菓子がついてるんだぞぉ。
っていうか、虫下しの錠剤型ラムネ?
いまさらながらに「涼宮ハルヒ」にはまっている椎名先生のようですが、
私も遅ればせながら、原作の第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」に留まっております。
アニメは「朝日奈みくるの憂鬱」「射手座の日」の回しか見てないのですが、まぁ枚数使ってよく動きますね。
丁寧な作りがアニメの好評につながっているのだろうと考えています。
それと、椎名先生と同じように既存のSFからの引用にあふれている事も。
時系列に留まらず(というか原作自体が時系列のエピソードを埋め切っていないので)、シリーズ構成優先で放映がシャッフルされているのは新手法でしょうか。
まさか椎名先生、「絶チル」でエピソードのシャッフルやらないでしょうね。
それやったら、本来の読者である「ちっさいお友達」がおいてきぼりになってしまいます。
> とりあえず今は「スカイガールズ」が見てて楽しいです。女の子のお尻とか。
お尻とか風呂場とかはふんだんに気前よく投入されている…割には、割と人間関係をじっくり描こうというドラマ指向も感じられるんですよね、これ。そういう所は、ちょっと「ナジカ電撃作戦」を思い出しました(あんなにシリアスな話じゃありませんが)。「メカと美少女」だけが目的なら、1クールでとっとと売り逃げを図って然るべき薄っぺらい内容ながら、なぜか2クールもやるみたいですし。
椎名ファン的には、今後チルドレンのお尻描写に、「妙にピタッとしていて、お尻の線が明確になってきた」「何だかやけに可愛らしさが感じられる」といった変化がないか…?が注目ポイント。そーゆー変化が出てきたら、椎名先生が「スカイガールズ」に影響を受けた証拠ですぜ!(笑)
最初の数話で「見切り」しちゃったからなぁ、私は何とも言えないです… f(^^;
そんかし、同じガール物(なにそれ?)なら…個人的には『ロケットガール』を御推奨…露骨なosiri描写なんぞよりも、スキンタイトスーツにより露になるnyotaiのラインにこそ大宇宙の浪漫が溢れているのよ!…よ?(←変態止まれ!
いえ、冗談はともかく(←冗談?w)、『ロケガ』ってアニメ自体は妙に低予算っぽいし(w、おまけに制作はかなり圧していたらしく作画はキツイ部分も多かったのですが、脚本は結構まとまっており、各所の演出も良くて、相応に楽しめた作品でした。
なにより原作物の強みでもありますけど科学的設定をキチンと下敷きにしていたのは嬉しかったですね、例えばスキンタイト…(←まだ言うか!
一応、公式貼っときますが、茜ちゃんは私の嫁ですので皆様方におかれましては手をお出しに為さらぬ様に(ぉぃ
つ【http://www.rocket-girl.jp/】
HN部分のは…まあお試し版って事で華麗にスルーを… (^^;;;;
>いまさらながらに「涼宮ハルヒ」にはまっている椎名先生のようですが、
先生、何かビミョウに照れ隠ししながら言い訳してる感じがカワイイ(w
「べ、別に萌えてるワケじゃないんだからねっ!?」などとツンデレ気味な先生を想像しつつ、何気に早川さん(@『今日の早川さん』)が “いまさらながらに” 『憂鬱』(小説版)を買おうとしてる場面を連想した人は… ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
今週号の感想
こんばんは、少々お久しぶりです。
こ、ここへ書き込むだけでも10分寿命が縮まる思いです…。どうも文が稚拙になってしまう(汗
さて、今週号ではトイ君の暴れっぷりがよく見れましたが…、正直あの子は何が目的なのかわかりません。
ブースターが目的にせよ、それはトイ君自身の意志であり「黒い幽霊」の命令に反するとは言わなくとも、従ってはありませんよね。
少なくともメールにはブースターの略奪とは書いてませんでしたし。
(じ、実は自分「黒い幽霊」の話を連載しているときに旅行が入り、中間はしょってしまったので、本題と矛盾していたらすみません。)
さらに「黒い幽霊」がもしチルドレンの予知を知っているのだとしたら、ナオミちゃんを薫と間違えることもないでしょうし・・・。
不明なことがありすぎて考えづらいです。
もしかすると「パンドラ」と「黒い幽霊」の繋がりが関連してくるのかもしれませんが;;
ところで結構な脇道にそれますが。
薫の人形姿がめちゃくちゃに可愛かったです。
これはあれですか、椎名先生ももしかしてノリノリでおもちゃにしちゃってるんでしょうか。
…最後は痛々しかったですが。
疑問だったのは…。
多少視覚イメージと超能力との混雑理由がわかりませんでした。
紫穂の能力が影響されるのは納得できましたが、葵は常に周りを把握していれば
楽に能力を使えるのではないでしょうか。それともやはり、長時間空間認識は葵にはまだハイレベルなのでしょうか。
支離滅裂な内容ですが、これで失礼します。(土下座
あくまで個人的見解ですが、申し添えておきます。
>正直あの子は何が目的なのかわかりません。
ズバリ言ってしまえば、ティム・トイ君には目的なんてありません。強制催眠で操られているだけなので。
ただ、バレット君もそうでしたけど、操られている者がどこまで自我を保っているのかが よく判らないんですよね…。「黒い幽霊」は強制催眠で「操縦」しているのか「誘導」しているのか…。なんとなく「誘導」の印象は受けるのですが…。
この襲撃自体の目的は、皆本の推測通り「ブースト機能の情報収集」でしょうね。ブースト使わせようと仕向けてますし。
>さらに「黒い幽霊」がもしチルドレンの予知を知っているのだとしたら、ナオミちゃんを薫と間違えることもないでしょうし…。
これは…盲点でした…。
もしかしたら、ツッコんではいけない部分かも知れません…(汗)。
>多少視覚イメージと超能力との混雑理由がわかりませんでした。
葵の空間認識能力も超感覚(精神感応系)ですので、紫穂同様に超感覚を制圧されてしまった感じですかね。
持続時間に関しましては、葵はテレポーターの世界記録保持者(非公式)ですから、かなりイケるはずです。ことスタミナにおいて、「ザ・チルドレン」がバテる事はあまりなさそうです。
え~、確信に至らない回答なので、全ての語尾に「たぶん」を付けて読んで頂けると助かりますw
もいっこのスレには、また後日にレスしますzzz
「黒い幽霊」が予知の存在を知っているか否かは別にして、ティム・トイ君が薫の顔を知らなかった事については、別スレの話題になりますがdryさんの
>状況を近場でモニターしているかもしれない別の能力者が本命で、ティム君はチルドレンに洗脳解除される捨て駒として、大した情報は与えなくて十分と判断したのかもしれませんが。
…と言う見解が正解かなって気がします。
「遊び」を行動原理にしているティム・トイ君の様な存在は、組織としてはある意味非常に使い勝手が制限されるのでしょうしね (^^)
恐らくは、彼には具体的な任務みたいな形で指示が出される事は余りないのかもしれません。
大雑把な任務を与えはするでしょうが、組織側の欲する目的は、ティム・トイ君の「遊び」に巻き込まれる形で作られる “カオス状態” がもたらす結果の中に求めた方が、使い勝手と言う点では利に適ってる気がします。
少なくとも、彼はバレット君の様に具体的なミッション(対象の狙撃と現場からの離脱)を精緻に遂行するってタイプじゃないですから。
ですから…例えば、1話目の中米の「コメリカ軍駐屯地」を壊滅させた時も、組織としてはこのコメリカ軍拠点を壊滅させる事によって得られる“別の目的”が有ったのでしょうけど、ティム・トイ君に対しては恐らくは「ここへ行って、思う存分に楽しんできなさい」程度の指示しか出てなかったんじゃないかな?
文字通りに安直で手軽な「駒」として扱われてるワケで、それを知らずに孤独な「ごっこ遊び」に興ずる彼には、とても哀れな気がしてきちゃいますが…。
ビー・マイ・フレンド(3)
どれだけでたらめななんですか、ティム・トイ君の能力(^^;
初っ端から谷崎主任に幻覚である事を看破されているにも関わらず、誰も抵抗できない程の威力。漫画でのこの手の幻覚能力ってネタがばれたらおしまいなものも多いのですが、彼のはそうはいかないようですね。
ロボットの能力をわざわざ口にするのは、そうして自分で思い込むか相手に言い聞かせる事で催眠効果が表れやすくしているのと、単なる稚気の両方かな。男の子どうしのごっこ遊びなんかではよくある光景ですし。自分のイマジネーションを自由に表現するのがそうした遊びなのですが、それを超能力で実現できるのは子供ならではなのかもしれません。
……ああ。表現する相手がいないと、ごっこ遊びも虚しいだけ。前々回のラストの様子からすると、ティム君には黒い幽霊が用意してくれる「遊び相手」はあっても、対等の友達はいなさそうですので、その辺りも掛けたタイトルなのかな。
あと、黒い幽霊って案外抜けてるといいますか、ティム君にターゲットの顔写真ぐらい渡すものでは。「ブースト」に関しては手が早い事と比べると、ちょっとちぐはぐな印象を受けます。世界的な活動範囲を持ってそうですから、それまで日本についてはパンドラと兵部のみをマークしていて、バベルの方は情報収集していなかったのでしょうか。状況を近場でモニターしているかもしれない別の能力者が本命で、ティム君はチルドレンに洗脳解除される捨て駒として、大した情報は与えなくて十分と判断したのかもしれませんが。
最後、前回遅刻した汚名返上とばかりに蕾見監理官が颯爽と登場。ごめんなさい、最初は薫が来たものと思ってしまいました(笑)。でも、いきなりチルドレンの命を盾に動きを封じられそう。薫達が来るまでどう時間を稼ぐのでしょう。情報の不備をついてティム君を混乱させるとか?
「黒い幽霊」はレスキュー作業を遅らせてチルドレンに精神的ダメージを与えることも狙っているのでは?だって、ティム君をとっとと拘束しないと消防車内のレスキュー隊員が死んじゃうよ。ん!?管理官が既に救出してるとか?
む…、ティム・トイ君の能力は「十絶陣」を彷彿させますね…。
えーと…、JCの『封神演義』(著 藤崎 竜)の第14巻に収録されている「化血陣」に似ています。「自分にとって都合のいい空間」を造り出す感じが。
なんと言いますか…、もはやティム・トイ君の領域、テリトリーですね。自在に法則を追加して常に有利な立場にする…。まさに理不尽な空間です。
今回改めて凄いと思ったのは、設定上は“最強”である超度7、そして超度6が1人の合成能力者に苦戦する事です。
バレット君は鉛、ティム・トイ君はオモチャ、この一点のコントロールにおいては超度7でさえ干渉できず敵わない…。
奥が深いです…!!
制圧されてしまった紫穂と葵ですが…、僕は、あれは催眠をかけられてそう思い込まされているだけで、実際には無傷だと思っているのですが…、どうなんでしょう??
なにか催眠空間での闘いのような気がするのですが…。
そして久しぶりに不二子ちゃんがカッコイイ☆ 救世主みたいでした。
むぅ…、人質を取られましたか…。
触りさえすれば、触りさえすればティム・トイ君を骨抜きにできるのに~。
でもまだ、不二子ちゃんの実年齢…もとい老獪な反撃を期待しています。
正直、ティム・トイ君の領域をどうやって打破するのか予測がつきません。
ブーストでドカーンと はあっけないし…。でも他者がルールを追加できるとは思えないし…。知力で隙を突くのか…。 ふむぅ…。
あ、ふと思い付いたのが「 の っ ぴ ょ っ ぴ ょ ー ん ! ! 」ですねw
低レベルのギャグで集中力を乱すという画期的な作戦です。
担い手は…やっぱり皆本かな…?
「ドキッ☆ 生真面目なあのコにお茶目な一面がっ☆」
今回は谷崎主任と気持ちがシンクロしましたw
やっぱりナオミちゃんの苦しむ姿は見たくないですね。
彼女が笑って過ごせるように何かをしたい気持ちが少し解りました。
…そのタイトルが象る「友情」がどう描かれるのかが気になってました。
1話目の(薫の)病室での三人の仲の良い描写や、2話目のメールのやり取りと言う日常的な描写も、この3話目に繋がる演出だったのですね。
今回、紫穂と葵に迫った命の危機、それを自分の手の届かぬ機上で知らされた時の薫の焦慮が痛いほど伝わってきました(モチロン、紫穂がやられて逆上した葵も、同様に)。
ただ、このタイトル…普通に考えればチルドレンの間柄を指している様に思えるのですけど、一方でティム・トイ君にも関わっているのかな、って思いも抜けません。
“オモチャの一人遊び” と言う非常に個人的な “概念世界” の中で好き勝手に振舞っている彼ですが、それは取りも直さず孤絶した彼だけの世界。
その強力な合成能力によって他人をも無理やり巻き込んだ“遊び”を弄してますが、そんなワガママの中には「フレンド」は存在しません。
正に、dryさんの
>表現する相手がいないと、ごっこ遊びも虚しいだけ。前々回のラストの様子からすると、ティム君には黒い幽霊が用意してくれる「遊び相手」はあっても、対等の友達はいなさそうですので、その辺りも掛けたタイトルなのかな。
…と言うご意見には、全面同意です。
>それまで日本についてはパンドラと兵部のみをマークしていて、バベルの方は情報収集していなかったのでしょうか。
組織としての理念も真逆で、しかも商売敵でさへあるパンドラとの違い…かも?
非合法犯罪組織である「黒い幽霊」的には、官製組織であるバベルは、その任務・行動が諜報対象であっても(自分らの仕事の邪魔になるのなら、容赦なく排除してくるのでしょうけど)、その構成員である特務エスパーの個々の内情までは緊急度に低い情報だったのかもしれませんね。
恐らくは、兵部が頻繁にバベルにちょっかい出してるのに気付いて、バベルへの監視を厳しくしてたところで、ブースターの使用・機能を知るところになった…そんな感じでしょうか?
さて次号…原稿速報掲載のカットからすると、薫は結局は飛行機から出て単身で現場へ向かう事になるのかな?
現場に間に合いさへすれば薫による解決は早そうですから、ここはやはり経過上の「フレンド」としての心理描写がミソになるのかな…と妄想してみたり (^^)
メープルピンピンせんせい、こんにちは
せんせいのまんが いつもたのしくよんでます
でも、さいきんは にくのせいぶんが すくなくて ちょっとざんねんです
つぎのひなまつりのために おにくをたくさん おねがいします
あ・・・むこうで かねのねが・・・ぼくにもきこえるよ?
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/14/1798044
いやー、もうてっきり 『絶望先生 第十集』 巻末の「絶望絵画館」に、メープルピンピン名義で乱入してるのかと思っちゃいましたよ (^^)
流石に「絵筆をもってね!」みたいなワケにはいかないか(w ※
実際には、カバー折り返しの「前巻までのあらすじ」でしたね…こりゃまた素敵電波!(w
でも、実は一番受けたのはカバーの下!…『惨殺天使 きっちりさん』かい!? wwwww
ところで、この「あらすじ」と言い、椎名先生からの返信コメントと言い、その内容…まさか先日の神保町のサイン会、実はこっそりと久米田先生も並んで椎名先生に会いに来てたなんて事はないですよね?
いや、或いは遠目からご覧になっておられた、とか?
…うにゅぅ…幾らなんでも、まさかですよね…ね?www
さて、付せられてるカットは…わーぃ、秋江さんだ!(はぁと)
薫ママンも何かエスパー絡みの事件に巻き込まれるのかな、これは?
※ SSC『帯ギュ』第21巻ご参照です
これは、過去の話ですね(きっと)
表紙の見出しにご注目を。
たぶん、薫の両親の離婚にかかわる過去のエピソードではないでしょうか。
でも週刊パトスってどっかで見たなぁ。
たしか、ゆうきまさみ先生のでも出てきたような。
あ、週刊ポストって小学館だったけ。
週刊パトスは、絶チルでは第1巻「1st sense. あたしたちは天使じゃない」と
第4巻「5th sense. サイコ・ダイバーズ(1)」に出てきます。
1巻では、検査を受けてる薫がうだーっとしながら読んでて、
4巻では、入院した賢木センセへの差し入れに、やはり薫が持ち込んでいます。
元ネタは、鼎さんの言われるように「機動警察パトレイバー」に出てきた
オヤジ向け雑誌で、篠原重工にからむレイバー汚職を暴いたりしています。
>「絶望先生」読んでない人には怖いコメントですね(笑)。
おおっ!? ホントだ。まったく意味が解らないw
『絶望先生』は漫画は読んでなくてアニメだけ観てます。
(↑アニメ化に伴う認知度急騰証明)
なるほど…。やっぱり椎名先生はパロディがとっても上手なんですね。
なんと言いますか…、多くのパロディは「パロディが笑い所」なんですよね。「パロディをギャグにする」と言いますか…。その元ネタで笑うみたいな。このテのものは大抵 作品世界で異彩を放ってますね。
でも椎名先生は「笑い所にパロディを入れる」んですね。「ギャグシーンにパロディを含ませる」と言いますか…。元ネタは隠し味みたいな。だから先生のは見事に作品世界に溶け込んでます。
僕が最も印象に残っているのが『GS美神』第12巻の『母からの伝言!!(その5)』で、横島が銃を乱射するシーンです。「逃げる奴ぁ妖怪だーー!! 逃げねー奴は訓練された妖怪だーーーー!!」、昔も今も僕はこの元ネタを知りません。元ネタがあるのを知ったのさえ、このサイトに来るようになってからです。でも断言できます。「このシーンは面白い!」と。
今週号の皆本だって、鼎さんが指摘しなければ まったく気付かずに、僕の中では平凡なギャグシーンのままだったでしょう。それが今ではムスカのヴォイスを脳内再生しちゃってますw
うん、ひとつの結論が出ました。
僕にとって椎名作品は「(意味が)解らない所が無い」んですっ!
だから、楽しめるんです! 好きなんです!
たぶん、今まで怪訝に思った事は一度もありません。
椎名先生の素晴らしさをまたひとつ知って、これからも楽しんでいこうと決意を新たにした次第です☆
ビー・マイ・フレンド(2)
ト ラ ン ス フ ォ ー ー ー ム ! !
はい、とゆーことでね、来日したティム・トイ君ですが、盛大にハシャいじゃってますねー。初めての日本でテンション上がっちゃってるんでしょうねー。旅行ってこう…ウキウキしますからねぇー。ま、このコはね、顔の絆創膏を見てもらったら判るように ちょっとヤンチャなコでね、ほらアレ、好きなコにイジワルしちゃうタイプでね、見た目ほど悪いコじゃないんですよー。だからぁ、紫穂と葵は優しく接してあげてほしいなぁー。ただ遊びたいだけなんでねぇー。このあと薫も来るから、いっぱい遊んで、夕方のチャイムが鳴ったらお家に帰るんだよー。あ、ナオミちゃんのやわ肌に傷をつけたら晩ご飯抜きだぞーぅ☆
…変なインスピレーションが浮かんじゃった…………。
ヴォイスは ほっしゃん。でお願いします。
せっかく皆本がインテリジェンスなのに、こんな感想でスイマセンw
もう気になる点を挙げて、さっさと退散します。
ブーストの「強制解放」は都合よく出せる技なのでしょうか?
たぶん…難しいんでしょうねぇ…。
深夜にメールを送る百貨店…。椎名クオリティですねw
>目がーッ!! 目があああああーーーッ!!
って、お前はムスカか!
更に言えば、実体顕微鏡の対物レンズの方をのぞき込んでても、目、打ちませんから。
あ、もう一つポカ見つけた。
p453最後のコマでティム・トイの出現の連絡を受けた時、皆本は背広を着てますが、p454の最初のコマでは白衣着てますね。
この頃からお疲れが溜まってましたか。
真面目な話をしますと、
ティム・トイのいうチルドレンの持っている「オモチャ」がブースターの事だとすると、
皆本が今気がついた仮説について、「黒い幽霊」が何日も前からティム・トイを手配してという事になるわけで、
薫が女王となる予知を「黒い幽霊」も知っているという事でしょうね。
ブースターを手に入れて「黒い幽霊」は何をするつもりでしょうか。
エスパー支配の道具?それとも破壊してエスパーの団結を弱体化をはかるのでしょうか。
>p453最後のコマでティム・トイの出現の連絡を受けた時、皆本は背広を着てますが、
だ、だいじょーぶ! トーンを剥がせば、即白衣に早代わりー!www
>ティム・トイのいうチルドレンの持っている「オモチャ」がブースターの事だとすると、
>皆本が今気がついた仮説について、「黒い幽霊」が何日も前からティム・トイを手配してという事になるわけで、
>薫が女王となる予知を「黒い幽霊」も知っているという事でしょうね。
「黒い幽霊」が「破壊の女王」に関する情報を持っているか否かで、今後の展開が大きく異なりそうですね。
もし、未来予知について知り得ていないのでしたら、今回ブースターを狙っているのは “単に、超能力の応用の幅を広げるガジェットとして興味を持っているに過ぎない” って解釈も出来そうですし。
「黒い幽霊」にとっては、エスパーは有用な(でも非情に使い捨て出来る)駒ですから、駒の有用性を増すシステムを欲しがっても不思議じゃありませんから。
逆に、未来予知を知っている(「黒い幽霊」がプレコグを擁していたとしても不思議ではありませんもんね)…更に踏み込んで、ブースターが「女王」の覚醒を促すシステムである事を知っているとしたなら、鼎さんが仰る様に ブースターを入手した後の用途にも色々と不穏な予測も立てられそうです…。
いずれにしろ、ティム・トイ君自身は詳しい情報は持ち得ていないでしょうから、或いは今回のエピソードではその辺は明らかにされないかもしれませんが…。
それにしても…谷崎主任、「小笠原流」ですか!www
最初、お嬢繋がりで『マリみて』ネタかなと思ったんですけど、実際に礼儀作法について同名の流派が有ったんですね…いえ、私は礼儀作法にはトンと疎いもので、スイマセン (^^)
つ【http://www.ogasawararyu-reihou.com/】
でも、この本家本元の方は、パンチラ見られたら自害なんて事は(多分)無い…んですよね? f(^^;
やっぱり、今週号の掲載位置は怖いですよね (^^;;;;
ホント、『絶チル』って編集部的にどんな位置付けなのかが、ツクヅク読み難い。
100話記念のカラー頁でも、QUOカードプレゼント企画にリサーチ項目(好きなキャラ、話数)を便乗させていたので、まだしばらく大丈夫だろうなぁと思ってたばかりなんですけど(『あいこら』の時には、プレゼント企画だけで、こういったリサーチは無かったんですよね…この差を私は大きく受け止めてたんですが…)。
取り合えず、不安払拭の為に有志の方はアンケに御協力を (^^)
因みに今週号のアンケ、アニメ企画に関するリサーチ入っててちょっとニヤリ。
タイミングがタイミングですから…『結界師』の結果を受けて、編集部的にも色々検討しようとしてるのかなぁ…なんて穿ってみたり。
「神話級伝説の4コマ版『絶チル』(嘘)が始まるよ~!!」な 完成原稿速報 43号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/12/
ちょwwwwwセンセーwwwwwwwww
何ちゅー時間に更新されているのですか、まるでマンガ家みたいじゃ…あれ?
でも、書かれてる内容にはもっとビックリ!
>で、今回1ページぶん、あらすじ紹介の…というかそれをネタにした4コマを描いてみました。
ねぇ、ぼくらのどくたぁしぃなが、しゅぅかんさんでぇにかえってきたよ、ママン?
しかも…
>実際やってみたら予想以上にハマってる気がしたのでしばらく続けることにしてみようかなと。
wao! SUGEEEEEEE(゚Д゚)EEEEEEEEEEE!!!!
ここ暫く “アニメ化したらいいなぁw” 的な話題で盛り上がってきましたけど、ファン的にはコチラの方がずっと大きな吉報かも? (^^)
まあ、実際、こんな手間の掛かる事、どの位続けて頂けるのかは判りかねますが(オマケ的な扱いとは言え、本筋とは別に4コマのアイディア練らなきゃいけないのですから、作業は実質2倍ですがな…)、続く限りは楽しませて頂きますデス、ハイ。
でも、くれぐれも御無理はなさらぬ様…作者自身が楽しんで創れてこその椎名4コマですもんね (^^)ノシ
編集者様までも、『絶チル』について来て頂けてないのですか?
((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
モチロン冗談ですよね…あは…あはははははは…
(ここ暫くの凡ミス連発状況下では、あながち皮肉で済まない感じがなんとも ^^;;;;)
自分ちにも書いたネタの使い回しですけど、もちょっと余計めに。
椎名センセはこのエントリのタイトルに
「腕時計型通信機って普及しないね」と書かれていますが、
(「普及しない」という言い方は「存在しない」という意味では
使ってないかもしれないけど)
いちおう「超小型腕時計型トランシーバー」というのはあります。
http://world-musen.com/c001.htm
「アジアの電脳街から直接商品を発送!」というキャッチコピーが、
そこはかとなくアレ感を醸し出してて、ソソりますw
お値段はペアで8,900円とリーズナブルですが、性能はどうでしょうね?
まぁ、ケータイ全盛時代に、ぶっちゃけ実用性は皆無に等しい気はしますがw
子どもさんとピクニックに出かけたときなんかには、
ウルトラ警備隊ごっこをして遊ぶくらいの役には立つでしょう、きっと。
椎名ジュニアは、(連載当初の)ザ・チルドレンと同じく10歳のはずだけど、
男の子だった気がするので、絶チルごっこはしてくれないかも、ですがw
4コマ漫画ですかあ。いいですなあ。「『普通の人々』の普通じゃない日々」とか「『黒い幽霊』と『普通の人々』、夢の共闘」(悪夢だって)とかを期待しております。
トビラで4コマをやるという案はなかったのでしょうか…?
それとも、先生はトビラ絵はちゃんと描きたい人なのカナ…?
4コマは先頭にあるのでしょうかね…?
まぁ、真ん中辺りで場面転換のつなぎとしてあっても面白いですがw ラストが4コマで終わったり引いたりして…。むぅ…アリですねw
いずれにしても、楽しみな試みですっ。
ビー・マイ・フレンド(1)
戦い済んでのひとときは、薫のいちゃいちゃ妄想シーンから・・・
んが、しかし現実での相手は葵だった(笑)
ま、これはこれで良し。(良うないわっ!by葵)
トリプルブーストは、強力あれど、今の薫たちには負担が大きい
その上、予期せぬ効果「ガーディアン・ウィング」(勝手に命名(笑))
まで出たとあっては、解明しない訳にはいかない。
皆本の気苦労がまた増えたのであった。
一方の兵部は、薫たちにあえて試練の道を歩ませる事に。
何かを掴ませるために。
それは、パンドラへと向かう道なのか・・・?
だが、「黒い幽霊」は次なる刺客を用意していた。
無邪気な少年は、また闇の心に支配されている。
チルドレン達の戦いは、まだ始まったばかりである。
・・・ナギの件は、既に反省しているものとして、不問とする(笑)
・・・でも、しっかりせえよ>新担当
登場人物の紹介で、紫穂に関して
性悪(!)
とは何だ!w
否定はしないけれど、それがヒロイン(の一人)の紹介にふさわしい単語か?
もう一つ、以前から気になっていたけど、91とか101とか下一桁が1の数の序数は1stのはず。
だから、101th sense. じゃなくて、101st sense.でないといけないはずです。
桃太郎が齧歯類と認められたのは目出度い。
それと扉絵の意味は何でしょう。
チルドレンは成長して、可愛い悪魔になるという意味ですか?
チーム・チルドレンの活躍によって、最善ではなくとも最悪は避けられた結果の中、皆本との信頼感も良い感じに新たになって将来への希望も垣間見え…てるハズなのに、あの扉画は一体全体、何をシンボライズしているのでしょうね???
>それと扉絵の意味は何でしょう。
>チルドレンは成長して、可愛い悪魔になるという意味ですか?
…ホント、どんな意味なんでしょう、これ (^^)
『絶チル』は、こういう暗示的・象徴的なカットをたまに扉に持って来るのが悩ましい。
「誘惑者(2)」 の悪魔の羽を広げた薫とか、「逃亡者(4)」 の鎖に拘束されてる薫(大人Ver.)とか、「逃亡者(5)」 の折の中に収容されてるチルドレンとか…深読みすれば、「美しき獲物たち(1)」 のロボ(薫)とブランカ(葵)を狙う猟師(紫穂)のライフルに「バベル」の刻印が入ってるのも…(ま、流石にこれは深読みし過ぎだとは思うけど ^^;)。
そう言えば、コミックス10巻の中表紙も解釈の余地が分かれるカットですね。
>もう一つ、以前から気になっていたけど、91とか101とか下一桁が1の数の序数は1stのはず。
ちゃんと気付いてる人は居るっぽいんですけどねえ、小学館の中のヒトにも f(^^;
↓ 『絶チル』の欄参照www
つ【http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&neoc=2066406107&keitai=0】
まあ、取り合えず、新担当さまには凡ミスは減らすように頑張って頂きたい所存です。
当面は、月見さん御提唱の「ドジっこ」な「『はわわ!間違えちゃいましたっ!』みたいな幼女担当」として脳内補正かけて、長い目で見守ろうとは思いますけど(…でも、やっぱりヤローなのかな?www)。
それにしても、バレット君。
洗脳が解けると同時に記憶までも失うと言うのは辛いなぁ…いえ、彼の場合、確かに悲惨な過去の記憶なんて、ましてや自分の心の暗部を利用されて人殺しをしまくっていたこれまで記憶なんて、無いに越した事はないのだけど。
以前に感想で指摘されて多様に、まともに洗脳が解けただけなら、彼はオカシクなってしまう可能性も高かったワケですし…。
…ただ、それはそれとして、人間って良くも悪くも積み上げて来た記憶の上に、“自己” が確立される存在なんですよね(だからこそ、「記憶」をテーマにした作品には名作が多いのでしょう)。
それをいい様に利用した挙句、最後には平気で奪う「黒い幽霊」は、人として物凄い禁忌に触れてしまっている様な気がします。
ちなみに、「黒い幽霊」はどの様にして記憶と超能力を奪ったのでしょう?
記憶を司る器官は、モチロン「脳」です。
更に『絶チル』において、超能力を生み出す器官は「脳」である事が度々描写されてます。
暗示自体は既に解けてるワケですから、それがスイッチになって不可逆的な何らか物理的変化が脳の「記憶野」と「超能力野」に作用してると考えるべきなんでしょうね。
って事は………もしかして「黒い幽霊」の連中、脳に何らかの細工をしやがったのかい!?
流石にそりゃ、いかんだろ!(怒っ!)
どう考えても「黒い幽霊」に正義はないなぁ…。
それにしても…明確な悪としてのノーマル主導組織「黒い幽霊」、ノーマルにとっては悪であってもエスパーの義を貫こうとする「パンドラ」、ノーマル側の体制組織なんだけど構成員の思想にかなり幅のあり社会的には中立的任務を遂行するエスパー機関「バベル」、ノーマル全般の負の意識の象徴として人類社会に広く深く浸透している「普通の人々」…段々と『絶チル』の世界を巡る現実が浮き彫りになって来て、その分、世界の複雑さも露呈してきましたね。
大きなお友達な読者としては実に読み応えがあって嬉しいのですけど…小さな御子ら、付いて来てくれるかなぁ…ちょっと不安 (^^;;;;
まあ、その分、超能力バトルは派手で見応えある様になって来てますから大丈夫…カナ?カナ?www
さて、以下余談。
其の壱:
薫の ω な口は、大層カワイイと思いましたとさ(w
其の弐:
扉画雑感…もう当たり前すぎてなんですけど、やっぱり大人になっても葵の胸は(ry
其の参:
ノンブルp.14…バレット君に付いてるSPの方、チルドレンに懐かれてる皆本に嫉妬している貴方ですよ、貴方? そう露骨に嗜好を露呈せずともwww まあ、なんて言うか… (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ <ぉぃ
ぷは~~。
『黒い幽霊』編がかなり緊迫していたので、ここら辺で気を緩めないと身が保たないです~。エピローグちっくな今回でほんわかしたいと思います~。シリアスとギャグ、やっぱり両方が椎名作品の魅力ですよね~。
ファーストキスが不二子ちゃんで、セカンドキスが薫…。
葵の人生、すでに波乱万丈ですね~w
このページ ツボです~☆
葵と紫穂と協力して兵部に奇襲をかける皆本カコイイ~☆
カコイイ皆本って久しぶりに見た気がします~。
でも兵部の方が一枚上手~。『H×H』のヒソカの“ドッキリテクスチャー”みたく「バレやすいからこそ騙し甲斐がある」感じですね~。兵部らしいです~。
紫穂がヤキモチ焼きって気付きませんでした~。
でもなにか納得できます~。
むぅ…、「女の嫉妬」って恐ろしいものですよねぇ~(汗)。
バレット君はパンドラ入りすると思ってましたが、記憶と超能力を消失ですか…。
「黒い幽霊」…、情状酌量の余地が無いほど悪者ですね…。
でも、生きていれば勝ちです。大切なものは奪われたけど、残っているものもあります。バレット君の笑顔を見れる日を待っています。
オチに使われるかと思ってた不二子ちゃんですが、ちゃんと仕事してたんですね~。
「日本にB.A.B.E.L.ありッ!!」って感じです~。
そして、来日予定のティム・トイ君ですが…また子供……。
「黒い幽霊」…えげつないぜぇ……!
む…!? 子供の方が洗脳しやすいというのもあるのでしょうけど、それだけエスパーの立場が厳しいという背景もありそうですね…。特に子供って表現がストレートですから…。「化け物」とか「変態」とか「キモい」とか……。
なんとなく、ティム・トイ君は「遊びたい心」を利用された気がします…。
>07年08月トーハンPOS調べ
これまで週間のトーハンランキングをUPして下さっていた「更新拒否。」さん【 http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/ 】ですけど、コメント欄に寄せられたリクエストに応えて、8月期の月間ランキングをUPして下さいました。
なんと上位200位まで(!)上げられています。
更新作業、お疲れ様でした!&情報提供、本当に有難うございます!
http://garakuta02.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/pos_0d09.html
わー、これはとても有り難いです!!
データ元は、
>トーハンの書店専用webで参照できる「全国POS売上の月間上位200位までのデータ」
との事ですので、「とらのあな」さんの様な局所的な売上ランキングとは異なり、かなり売上の実態が見えてきそうです。
9 MAJOR 64 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
44 名探偵コナン 58 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07
48 絶対可憐チルドレン 10 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
50 お茶にごす。 1 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
54 ワイルドライフ 23 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
71 最強!都立あおい坂高校野球部 13 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
72 結界師 17 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07
87 MARΩ 4 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
106 ハヤテのごとく! 12 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07
112 きみのカケラ 6 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/08
124 犬夜叉 50 390 小学館少年サンデーコミックス 2007/07
あくまで順位であって、売上実数自体は判りません。
ですから、順位の間にどれだけの売上実数の差が横たわっているのかも判りません。
…が、こうしてサンデーコミックスのみみたいにカテゴリーを絞り込めば、一応のローカルな目安にはなりそうです。
尚、注意して読み取って頂きたいのは、7月刊のコミックスも入っている事ですね。
で、『絶チル』は…総合で50位以内に入っており、8月新刊のサンデーコミックスの中では2位…これなら、まあまあの位置じゃないでしょうか?
『MAJOR』が突出してるのは…これはまあ理解できます。
でも、これだけ売れてるとなると、まだまだ連載続きそうだなぁ (^^)
驚いたのは『コナン』…一ヶ月前に発売されてたのに、『MAJOR』以外の8月新刊のどのサンデーコミックスよりも売り上げているんですね。
これが、看板作品の看板たる所以か…サンデーにとっては未だに生命線な作品なワケだ、こりゃ。
(1ヶ月前のコミックスに『絶チル』が負けたのは、やはり素直に悔しいです…うーん、こうなるともっと売れて欲しいなぁ…)
気になるのは…ランキング外の 『メテオド』 と 『GOLDEN★AGE』。
特に『GOLDEN★AGE』って、もっと売れてると思ってたんですけど?(一応、目を凝らして捜して見たんですが…拾い漏れしてないですよね? ^^;)※
『メテオド』も掲載位置があれだけ急降下してきてますから、コミックスの売上でバックアップが入らない様だと辛いですね…。
ただ、全般的にサンデーコミックスの実売力が低い様な気もしますね…もっと多くの作品に上位に食い込んで欲しいのだけど、これが現実なのかな。
取り合えず、『絶チル』の売上UPに頑張りたいところですね、ファン的にも。
※他の作品も含めて、もし拾い漏れなどのミスがあったらフォローお願いします m(_ _)m
完成原稿速報更新 42号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/09/08/
>「ナギ」って誰よ(笑)?
え~っと、ほら、きっとアレですよ、アレ。
サンデー看板の某マンガのファンをも取り込んでやろうと言う、担当さんの深慮遠謀が…スイマセン、やっぱ流石にフォロー出来ませんわ (^^)
いえね、間違いは自体は別に構わないのですけど…ただ、「真木」と言う漢字の苗字が、何で「ナギ」って間違ったカタカナ表記になってしまったのかは、中々に興味深い謎だなぁ…と思ったりしたワケで。
単なる変換ミスじゃなくて、担当さん、もしかして本気で「ナギ」って思い込んでたの
かな…とか、とか… (^^;;;;
>100インチの液晶プロジェクター
( Д ) ゚ ゚
>最近のテレビアニメ
京アニ作品のレベルの高さは、私も感じ入っているところです…ただ、『らき☆すた』の様なネタ性の高さがウリの作品ですと、初見しただけで満足してしまうのが私の実情。
あくまで作品評価(繰り返し視聴に耐えると言う意味でも)としてなら、今年の春期からの作品(つまり現時点での今年度作品全般)で、私的№1作品は 『精霊の守り人』 だったりします。
公式サイトつ【 http://www.moribito.com/ 】
Production I.G 関連頁つ【 http://www.production-ig.co.jp/contents/works_sp/1600_/ 】
兎に角、減点評価する要素が見当たらないのが凄いですよ。
・2クール物ながら、作画は高レベルで安定。
・作り込まれた世界観がしっかり根を下ろし、
・穏やかで細やかな日常描写の中、
・その一方での決闘シーンは中国武侠物みたいな鋭さ・軽やかさで魅せ、
・丁寧な脚本で、物語は重厚に進行し、
・そこには、BGMが作品世界に綺麗に寄り添い、
・キャラクターはそれぞれの役割をしっかりと負って生き、
・そのキャスティングも、悉くが見事にはまっている。
・そして、何よりヒロインのバルサさんは30歳の姐さんと言う、私的に妙にツボにくる大人の女性!www
・更に、〆として入るタイナカサチさんのED曲も心に染み入ります。
…もう少し話題になっても良い様に思うのですけどね…ただ、作品の性質上、ネタ性は皆無ですし、何より地味な作品ですからネット的には余り派手に取り上げられてもらってない感じかなぁ(ちょっと残念。 あ、でも、「バルサ姐さん同盟」とかもあったんですね…ネットは広大だわwww)。
この作品の放送枠…NHKの「衛星アニメ劇場」(NHK衛星第2/土曜朝)…ですけど、ここでのアニメ作品って高年齢層の視聴にも耐えうる拾い物が結構多いんですよね。
で、ここからは余談ですけど、もしも『絶チル』がアニメ化されるのなら、私はこの放送枠が本気で欲しかったりして… f(^^;
土曜の朝ですから時間的にお子さんたちにも無理なく視聴出来、作品傾向として大人の視聴にも耐えうる作品を輩出している枠だと言うのが頼もしい。
また、NHKの強みとして全国ネットですから、地域間格差なく楽しめます(BS視聴と言う制限は付きますが)。
更に、最近の民放アニメって再放送は先ず無いのですけど、NHKは例外的に何度も再放送してくれる(=延べ視聴者数が多くなる)のも、作品をプッシュするのに強力な価値足り得ます。
殊に、この「衛星アニメ劇場」作品は、放送後しばらくしてからNHK地上波で再び本放送扱いしてくれますし(この場合、深夜帯になりますが)、その後も衛星放送での再放送もあるんですよね。
…単純に放送形態って事を取ってみれば、アニメにとってこれほど恵まれた枠は無いと思うのです。
…まあ、問題があるとすれば…何しろ国営放送ですから、派手な商品展開はし難くなりますね、サンデーお得意のカード商法とかwww
あ、そうすると「チルドレン・ギア」の商品化も難しいか?…それは…困るな(ぉぃ
やたらと京都アニメーションの作品を観ているのは、
アニメ化時の製作会社としてオファーを受けたので、下調べとして・・・
すいません、妄想です。
遂に少佐からハンドルの変更をを強いられたか(間違い)。
で、次回の刺客(?)はト○ンス○ォーマーを操るスタンド使いのようですね(また間違い)。
京都アニメは動きがあまりないから、絶チルは難しいでしょう。
絶チルの参考になるような、小学生が主役で超能力アクション描写があって、親子で楽しめて、一話完結の萌えアニメ。
ゲゲゲの鬼太郎がおすすめ。
すでに五期目に入って、作画、ストーリーともに作りが安定しています。
絶チルも東映制作で、DVD は三話入って鬼太郎と同じ二千円を希望。
>100インチの液晶プロジェクター
「液晶TV」でないので、それほど高いものではありません。
スクリーンまでの距離が必要なだけで。
あぁ…、なんだか久しぶりの先生の御声です…。
振り返って見たら、8月は2回しか更新されていないんですね…。2週分まとめての隔週更新だったので。 うーん、やっぱりちょっと寂しいですねぇ…。
>ナギ
桃太郎が直ったと思ったら今度はこっちが…w
スルーしようと思ってましたが、先生自らツッコまれるなら ノりましょうw …と思いましたがやめときます。1つ嬉しい事が判りましたので。
新担当のMさんは『絶チル』を読んでいなかった人でミスを連発するって事はテキトーな人なのかなぁ…というイメージだったのですが、「ものすごいヘコみよう」との事なので、ちょっと…60%くらい安心しました。まだまだこれから椎名先生をよろしくお願いしますっ。
ひとつ決意しました。
第11巻でMさんの本名が判っても「担当Mさん」とお呼びします。
いくら裏方と言ってもネット上で全世界に向けて本名で呼ばれるのは嫌ですもんね。ツ〇ヤとかで余計な「ドキドキ」が生じてしまいますもんねw
そして、「椎名先生の担当になると、HPとファンサイトでイジられる」という噂が立って、編集部内で敬遠されたら困りますからねッ。(最大の理由)
もうイニシャルだから大丈夫ですよーーっ!(微妙)
前担当のKさん、ごめんなさい。配慮が足りませんでした。せめて何か副作用があらん事を願っております…。
…
…
…
…
…
…
…「シシオドシいな先生」。
…
…我ながらダサいw
「絶チル」の場合、アニメよりも舞台にして欲しいですね(芝居好き)。局長は内野聖陽がいいなあ。あの男臭さは・・・。すいません、妄想です。あ、でも、局長は「風林火山」で4本の槍と3本の矢が突き刺さってから絶命した板垣信方こと千葉真一の方が適任か(さらに妄想)。
>「絶チル」の場合、アニメよりも舞台にして欲しいですね(芝居好き)。
舞台化は想定外の発想でした (^^)
でも、マンガ原作の舞台化って、あらためてググってみると結構あるもんなんですね。
で、局長役…私的には古田新太さんなんてどうかなぁ…とか?
シリアスなパートとチルドレンへの溺愛モードとの落差を面白く怪演してくれそう…でもちょっと圧倒的な肉圧的迫力って面には欠けるかな (^^)
古田さん絡みの連想で…阿部サダヲさんなんて、その怪しさが九具津役にピッタリはまりそうな気が…(w
…あ、でも舞台化の場合、致命的なファクターが…正にチルドレンの役!
子役だとちょっと私には思いつきませんし…だからと言って、大人がチルドレンの役を演じると、物凄い怪作(!)になりそうな悪寒… (^^;;;;
また不確実な情報です。
皆さんがアニメ化のことに触れていたので、ちょっと調べてみました。(先に書かれていた方がいたらすみません)
アニメ「結界師」が9月10日をもって終了or時間変更するそうです。・・・視聴率低かったしな・・・。
次の番組は何でしょうかね?またサンデー連載作品だったら、「チルドレン」の可能性も無きにしも非ず??
1週間ほど前にYahoo知恵袋で同じ質問が出て、
wikipediaによれば、「伊東家の食卓」が予定されているとの事です。
まぁ、この手の情報はなってみなければ分らない事です。
アニメに関しては、少なくとも3ヶ月以上前からアナウンスされるので、
(半年前から企画制作に入らないと作れませんし、前宣伝もなしに放映するようなケチをやって失敗したら目も当てられません)
この枠でアニメはないと思います。
『結界師』は 時間枠変更ですね。
つ【http://kekkaishi.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/1_1575.html】
枠移動の理由も、視聴率が原因って事で確定の様です。
まあ、打ち切りの憂き目に会わなかっただけまだマシだったと言えるのかな?
何にしろ、『結界師』に限った事ではありませんけど、昨今のゴールデン枠でのアニメは厳しい状況にありますね。
…ただ、『結界師』と言う作品の魅力を最大限に引き出すのに、そもそもこのファミリー帯な時間枠がベストな選択だったとはどうしても思えない私ですが… f(^^;
これは個人的な嗜好の問題でもあるのですが…アニメ版『結界師』はもっとこう、健全さだけでは語れない様な、人の持つ闇とか業とかの内面部分を突っ切って欲しかったなぁ…その点、同じ日テレ系のアニメ版『DEATH NOTE』は原作の雰囲気も上手く導入出来てましたよね(皮肉なのは、この作品的にも商業的にもまず成功したと言えるアニメ版『DEATH NOTE』の方は、ローカル枠放映…全国ネット枠だった『結界師』とは、イロイロな意味で対極なポジションになっちゃいましたね… ^^;;;;)。
今の路線を楽しんでる方々には申し訳ないのですが…まあ、あくまで私が『結界師』と言う作品を、どう受け止めてるのかって話なんで御容赦… (^^;;;;
黒い幽霊(6)
激しい応酬で見応えのある超能力戦でした。
僕的には、所々で皆本の指揮っぷりが見れたのが嬉しかったです。ブーストを使うタイミングは絶妙でした。でも、結果オーライの形で、内容的には間一髪なんですよね…。それだけバレット君が強いという事なのですが…。
しかし…、傍らで「ザ・チルドレン」の闘いをハラハラドキドキしながら見ている兵部サンに萌えていいのかどうか、判断しかねるのであります…。
そして、ブースト時に狙ったように(意固地のように)薫の胸を掴んでいる葵が気になりますw
女王の覚醒
印象的でした。ちょっと感想が書きづらいほど、印象的でした。
「エスパーを束ねてそれを守る---それが彼女の真の姿さ。」
これが「女王」の意義ですね…! まさに薫が体現したので、この上ない説得力です。
あと、少し気になったのが、終わり方です。
今までの椎名先生なら17p目で終わって次回にエピローグという感じだったのですが、今回は影を落として終わっています。「薫の覚醒は良い事だけじゃあないんだよ」という事を暗示(ほとんど明示)していて、我々読者に予断を許しませんね…。
なので、次回や、その次のナオミちゃんとチーム組んでたりとか、続きがものすごく気になりますw 先生凄いです。
……本音を言わせてもらいますと、今回は「女王の覚醒がとても印象的でしたっ!」だけで感想を終えたかったです。それだけで充分に事足りる内容でしたので。
まぁでもさすがに…と、結局ちょこちょこ書きましたし、後悔はありませんけど。うん。
>上田さん
ごめんなさい。
新しくスレ立てました。
直接このエピソードの感想ではないんですが、椎名先生の「時間」観について。
椎名先生はいくつかの時間テーマの作品を描かれています。
初期の「長いお別れ」とか。
「極楽大作戦」では、平安時代に行ったり、中世ヨーロッパに行ったり、未来の横島君がやってきたり、アシュタロス編ではもろに時間移動能力が出てきて、最終回も未来の記憶の話でした。
「ミスタージパング」は、戦国青春物語でスタートしたと思ったら、歴史改変物になりました。
「タイム・スリッピング・ビューティ」は「時をかける少女」でした。
全体に見て、SF小説の時間テーマ物の論理性に忠実な作風です。
で、「絶対可憐チルドレン」での未来予知の話になるんですが、
「未来をどうやったら変えられるか」というお話のように見えて、
実は未来はそれほど運命論的に決定されていないようですね。
フランク・ハーバートの『デューン-砂の惑星-』の中で
「時間は海のような広がりをもっている。予知は波頭を眺め見るようなもの」
という主旨の描写がありました。
つまり、過去-現在-未来は一本の糸のような線の上にあるものではなく、無数の可能性の重ね合わせにある。
予知は可能性の波が重なり合って起きる確率の高い事象のみが見える。
という意味に私はとっています。
絶チルにおける予知もそんなものではないでしょうか。
兵部も蕾見も、薫がエスパーの長になる事を願っていますが、同時に皆本に撃ち殺される予知も信じているわけで、予知を覆すために、兵部は薫が皆本を嫌いになるように、蕾見は皆本が薫を愛するように働き掛けているわけです。
でも、私の見るところ、椎名先生は兵部も蕾見もあてが外れるところを狙っているように思えます。
例えば、
皆本は20歳の薫をブラスターで撃つ。(このシーンは変わらない)
けれど、薫は死なない。
兵部も蕾見も、さらには薫も撃った皆本自身も「アレ?」という結末を用意しているような気がします。
ひょっとしたら、20歳の薫を撃つのは30歳の皆本ではないかもしれません。
(なにせ、今まで時間移動能力者は出てきていませんからねw)
薫はエスパーだけでなく、ノーマルをも救う存在なのかもしれません。
皆本がそのように薫を育てていっている途上ではないでしょうか。
周回遅れ気味ですが、感想投下 f(^^;
前回感想にて葵を「空間の覇者」と表してみたのですが、正にそれを地で行く様な今号の彼女の成長っぷりには驚かされました…成長…但し、身体的成長には非ず!!www
「葵まつり」編にて皆本&グリシャム大佐からテレポーターの本当の能力=空間認識者としての姿を学んだ彼女ですが、既に今エピソードでは高速で飛来する複数の弾丸、その軌道を感知・把握し得る程にまでなっていました。
このままスキルを伸ばしていけば、ある程度の空間を支配下においた時の葵は、殆ど無敵に近い能力者になりそうです…「女神」の称号は、決して大仰な呼称ではないなぁ! (^^)
実に素晴らしい!素晴らしい成長ですよ、葵タン!!…但し、身体的成長にはあr…(←「自分、ちとしつこいで!?」
ところで、薫の新能力について。
その概要についてはfukazawaさんが、『カナタ』の「千手王羅」に例えると言う、椎名ファンにとっては実に解り易い見解を示して下さってますね (^^)
これだけでもう、全てと言っても良い位ですが…まあ、私的に以下蛇足感想。
元より、『絶チル』の世界においては、「合成能力」はかなり幅を持った能力として描写されてますので、薫の様な能力も私は違和感なく受け入れられました。
ただ、彼女の場合、「合成能力者」としてはかなり特殊な部類なんでしょうね、やっぱり。
元々、「合成能力者」は“自身の内に”複数の能力を所有しており、その力が「合成」(と言うよりも「化合」と言った方が合ってる様な気がしますが)された特殊な形質で発現するエスパーの総称です。
だから、バレット君(えっと、結局、彼の本名って何なんでしょう? ^^)がPKが使えたのも不思議ではないのでしょう(恐らくシンプルなサイコキノとしては高レベルでは無いと思われますが)。
(以前、九具津が合成能力者としての力の発現について、「合成能力者はそういう形でしか能力を発動できない」と語っていましたが、これは九具津や初音ちゃんの様に、相当に特殊な形質で発現する能力の場合と考えた方が良いのかな? …バレット君の場合は、弾道の制御とかを見ていると元々のサイコキノとしての素因も強かったのでしょうね)
で、薫の場合ですが、彼女の場合、合成に供すべき“複数の能力”は自分の外部(他のエスパー)にあるワケで。
恐らくは同胞たるエスパーを守る時に最大の力を発揮するであろうこの能力ですけど、組む相手によってどれだけの発現のバリエーションを持ち得るのか、それも今後の楽しみです。
尚、薫に力を吸われて上気する紫穂&葵の表情は素晴らしい! 実に素晴らしい!!(←まぁ落ち着け
…さて、皆本の取るべき道は決まりました。
こうなったらもう、ナオミちゃんやダブルフェイスや初音ちゃんや蕾見姐さんや澪タンやパンドラのお姉さま方や…そんな女性エスパーの悉くと薫とをブーストさせまくる他に、手はありませぬデスダヨ!?
さあ、皆でレッツ・ブースト!!
…あ、ちょっと、何? 何ですか…あ、止め……
(~投稿者は複数の女性エスパーに依って拉致された模様~)
皆様、はじめまして、いつも興味深く読ませて頂いています。
普段はRead onlyでどこの掲示板でも滅多に書き込みはしないので、
表現の面やマナー的な問題で多少の不備があるかも知れませんが、どうかご容赦の程を。
すでに色々なサイトや掲示板で、さんざ議論されている話題ではありますが、
葵ちゃんのテレポートについて、
Lv.7のテレポーターである葵ちゃんの能力が、どの様な系統の力なのか、ということですが、
最新号の『ビー・マイ・フレンド(1)』で、自分の中で一応の結論が出ましたので
お目汚しながらお読みいただければ幸いです。
葵ちゃんは日常的に、歩いたり走ったりする感覚でテレポートを使用していますが、
実は能力的には3系統あるのではないかと、私は考えています。
椎名先生自身、巻末まんがで「実は複合能力なのかも」と言っていますので、
それを前提として話すのですが、
1.葵ちゃん自身(及び周囲の生命体)の瞬間移動は〔交換テレポート〕
2.非生命体の移動は〔直接的テレポート〕を使用することがある。
3.移動時に対象物の形状をある程度かえられる〔転送式テレポート〕もできる。
です。
〔交換テレポート〕は任意の空間ごと、目的地の空間と入れ替える能力で、
これならば移動先の物質の原子に衝突する危険がないので比較的安全に使えます。
ただし移動先の空間認識を誤ると非常にグロい場面に遭遇することになるので、
(対象を目的地に移動させるために生命体の一部を削り取ってしまう)
空間認識能力はテレポーターの必須能力であり、Lvの低いテレポーターは空間認識能力者と
呼ばれるかもしれません。
〔直接的テレポート〕はその名のとおり対象物体のみを別の空間に移動させる力で、
本編にあるような物質同士を重ね合わせることが可能。分子間の隙間を埋めるような形で
融合させていると思われます。ただし、〔交換テレポート〕の応用でも似たような物体を
具現化できるので、どの程度の頻度で〔直接的テレポート〕を使用しているのかは不明。
〔転送式テレポート〕はちょっと怖い力で、葵ちゃんは無意識的に使っているのでしょうから、
改めて認識させるとえらいことになるかも・・・。
自分自身を含め、移動前と後でポーズが変わる事がありますね。
(大抵は漫画的表現の範囲内であり、出現後にとったポーズであろうと思われますが、京都編で癇癪を起こした時、皆本を橋の欄干に絡ませた事があるのを憶えているでしょうか?彼が自らあの様な姿勢をとるはずがないのはあきらかなので)
そうです。彼女は移動の「間」に対象物を操作する力があるんです。つまりは構成物質を自由に配列し直せる力を持っている可能性さえあるんです。
彼女の持っている『瞬間移動能力』を突き詰めると・・・・、
・コンクリートや鉄の塊の中に空洞を創ったり
・原子同士をぶつけて核融合を起こしたり
・キメラを作ったり
・新物質をつくったり
・移動の度に人相を変えてみたり
なんだか神懸り的な能力といいますか
テレポーターの能力はLv.7程度ではまだまだ低いのかもしれません。
(漫画の表現としての面白さに対する理解とは別にして)
テレポーターは全ての超能力の複合能力者を指すのかもしれませんね。
長々と乱文にて失礼致しました。よろしければご意見ください。
P.S.
ちなみに一番最初に頭に引っ掛かったのは、テレポート時の擬音「ヒュパッ」でした。
コレが実は「ヒュ」と「パッ」であるのではないか、
と思っていたときに40号で確信が持てたのです。
「ヒュ」で空間を物理的に空っぽの状態にして、「パッ」で出現するというのが
椎名先生が表現せんとする正しい認識ではないかと思ったからでして。
小学館コミックス・アンケート
お気付きの方も多いと思うのですが・・・
コミックスは売り上げがカウントされておしまい。となってしまいそうですが、
コミックスの最後に ネットから小学館へアンケートがあるのをご存知ですか?
こちら↓から 各巻に割り当てられた番号を入力します。
http://www.info.shogakukan.co.jp/
発行から半年間有効なので まだ9巻も有効です。
週間のアンケに参加出来ないコミックス購読オンリーの方も
週間では掲載位置が微妙ですので是非参加して頂けたらと思います。
巻中カラー
初めまして。田中と申します。
以前から書き込みしてみたかったのですが、なんだか椎名先生のことを
よく理解してらっしゃるな~という感じの人が多々いらしたのでなかなか書き込めずにいました…。
不束者ですが感想を述べさせていただきます。
さて、次号は巻中カラーということで非常に楽しみな次第でありますが、
peaceyさんの書き込みを見て思わずぞっとしました。そ、そうなんですね…!
椎名先生には多くの特定ファンがいるのですし、これで連載打ち切りなんてことになれば
サンデー編集部を恨むことになりそうです…。
あまり言いたくないことですが、今までアニメ化されてきたサンデー漫画のギリギリの面白さよりも、
ゼッカレの方がハマる人は多いと思います。(ファン意見なので勝手ですが)
毎回後ろの方に載っているので、読む人が少ないというのは欠点ですよね。
…巻頭カラーが見たいです。
ところで私はアニメ化を心待ちにしておりますが、その点どうなんでしょうかサンデー編集部さん。
古本コミックの値段が徐々に高まっているような…。そろそろ頃合いかな、と思います。
勝手に声優をつけて想像にふけっております。アンケートに書きに行ってきます。
>田中さん
せっかくですので、このスレを使わせて頂きます。
あと、「ゼッカレ」って響き、新鮮ですw
フタを開けてみれば…見事なトビラ絵がありましたっ!!
あぁ…壁紙にしたい…。3人が可愛い。澪と初音も可愛い。局長がたくましいw 真木さん浴衣似合うー。マッスルの浴衣の着こなし方見たいーw
さて、このイラストをQUOカードにして100名にプレゼントらしいです。要応募券なので競争率はちょっと下がるかも…。でもやはりここは、応募券の為にサンデー購入する人が続出して、反響を編集部に届けたいですネ。
ただ、「ラッキーボーイ&ラッキーガールに当たります~☆」と(おそらくMさんが)書いてあるので、マンやレディには当たらないかも知れません……w
まぁ結局、このイラストを見ても僕の不安は払拭されないんですけども…。
あ、あと、『Webサンデー』で以前にやった「薫を捜せ!」の原画プレゼントの当選者が発表されてます。
当然のように僕は当たってないです。まぁでも、サイン色紙を偶然的幸運で入手しましたので、さらなる幸運にあってしまうと逆にバチが当たりそうなので、ちょっとだけ安心してます。
当選された方、おめでとうございますーーっ!!!
僕は「アニメ化」に関しては微妙ですね…。
京〇ニやM〇D HOUSEでさえ、しばしば原作に手を加えてオリジナルの展開をしてしまうので…。個人的にそれは余計な功名心にしか映らないのですよ…。キレイにハマって面白くなる事もありますけど、基本的には余計です。「正しい結果に向かって道を外れないように歩くのも芸の一つじゃないかしら。踊るだけなら誰でもできるけど、指定された振り付けを正確に踊るのは難しいわ。」という言葉がよぎります。原作世界を忠実にトレースする事が王道で一番立派な事だと僕は思うのですけどねぇ……。
そういう理由で、クオリティー面においても僕は「アニメ化」には微妙な面持ちです。なので「アニメ化」に期待するのはただ一点、認知度の急騰です。そこだけはかなり保証されているので…。まぁキャラソンとか発売する類の作品ではないですからねぇ。したらしたで楽しみますけど。
とりあえず、「アニメ化」に期待できそうなのは認知度くらいです、ハイ。
…意外と映像と音声を観ちゃったら楽しめたりしちゃうんですけど。(どっちだw)
>田中さん
まずは 初めまして。
こちらの掲示板に書き込むのって確かに勇気要りますね。激しく同意です。
>巻中カラー
話の流れからせめて見開きトビラを期待していたのですが1ページ・・・!?
さらにめくった時には ガクっ!と来ました・・・。(ハ○テがどうのではなく!)
いえ、カラーですし 表紙にも出てたので嬉しいのですが。
パンドラのキャラで過去に話題をさらった
ツインテールっ娘が居ないところに不安を感じたり・・・
とゆーか
登場を切望していた人達の落胆が聞こえるような。
構図の関係上だと信じたいところです。
編集部さんには 切にお願いしたいのは
応募券の位置・・・。
仕方ないけど
折角のカラーなんだから出来れば他のページにして欲しかった・・・のは私だけでしょうか。
↑レスタイコピペwww
>応募券の位置・・・。
>折角のカラーなんだから出来れば他のページにして欲しかった・・・のは私だけでしょうか。
激しく同意!!
応募券の位置に後から気付いて、追加でもう一冊買って来ちゃいましたよ…嗚呼… orz
ところで、その応募券で当たるQUOカード…
>マンやレディには当たらないかも知れません……w
ぜ…絶望した!! 泣き濡れてやるぅ~っ!! ヾ(TωT*)ノ
>ところで私はアニメ化を心待ちにしておりますが、その点どうなんでしょうかサンデー編集部さん。
私もアニメ化は心待ちにしてます (^^)
ただ、正直な話、peaceyさんとほぼ同意見でして…アニメ化を期待しつつも、実はアニメ作品そのものに期待してるってワケでもないんですよね。
(私はアニメにはアニメの見せ方があって、必ずしも原作トレースが良いとは思っていませんけど、でも確かに原作ファンとしては「余計な」部分は不要ですよね…『ぼくらの』でオリジナル展開入ってからの失速振りを目の当たりにしてると特にそう思う… ^^;)。
私の期待も、正にアニメ化する事による「認知度」の上昇、それに伴うサンデー内での『絶チル』の「コンテンツ価値」の上昇だったりします。
言ってしまえば、アニメ化さへも原作としての『絶チル』の立場強化の為に利用してやりたい…そんな利己的な狙いだったり…全ては連載そのものを安定化させる為に!
(例えば、設定改変を始めとして、元からの原作ファンには評判よろしくない『怪物王女』も、アニメ化を期にそれなりに原作への商業的なフィードバックを出してますし、「アニメ化」には確かに相応の「いいこと」効果はあるって事ですね。)
モチロン、素朴な期待もあります。
好きなキャラたちが動いて喋る、あのシーンやこのシーンにBGMが付いて盛り上がったり、戦闘シーンではどんな演出がはいるのだろう、紫穂の声を能登さんがやってくれたらなぁ(←大妄想w)…etc.etc.…普通に夢見たりもしてます、一介のアニメファンとして。
『絶望先生』や『瀬戸の(イエス! アマゾネス!!www)花嫁』みたいに、原作付ながらアニメ“作品”単体として突き抜けた高評価をすべきケースも少なくないですし、『絶チル』もこれらのレベルでのアニメ化が果たされれば、DVDだって買っちゃいますけどね (^^)
…ただ、最もネックなのはサンデー謹製アニメって、軒並みにイマイチ出来が…。
そもそも、根本の企画の方向性からして、本来の作品のカラーに沿ってないケースがやたら多い。
サンデーアニメの外しっぷりについては、一度考察してみたい位ですwww
(私個人として、ここ何年来のアニメ“作品”として単体評価が出来るのは、『美鳥』と『うえき』くらいかなぁ…?)
そんな状況ですから、もし『絶チル』がアニメ化されるのなら、最低限、作風にあった制作の選定、力量あるスタッフ、放映形態の設定、等々、いくらリクエストしてもキリがない位で… (^^;;;;
バレット君は日本の刑法では殺人罪に問われないと思います(明らかに心神喪失ですから)が、これからのメンタルケアが重要ではないでしょうか。そういや、サルモネラ大統領はどこへ?やっぱさるぐつわされてトイレに?
こんにちは。たくさんのレス有難うございます。参考になりました。
>サイン色紙を偶然的幸運で…
こちらこそ初めまして。
サイン色紙、私も欲しかったです…!
丁度その頃出かけていたので手に入らず終いでした。(泣 帰ってきてから見たら
サイン会が行われていたようで・・・。残念です。
ええっ、ゼッカレって新鮮ですかッ! ちょちょっと驚きです(^^)
>巻中カラー
初めまして、こんにちは。
私も一ページなのにはがっかりでした…。
しかし線画が丁寧で美しかったのでまあ良しかな♪ とか思っちゃったりしてます。
今度はサンデーの丸ごと表紙を飾ってほしいです。(欲張り
>アニメ化を期待しつつも、実はアニメ作品そのものに期待してるってワケでもないんですよね。
初めまして、るかるかさん。田中です。
確かにそうなんですよね・・・。アニメ化となると「う、動いてるーッ!!」というような感動はありつつも
オリジナルの余計な話が入ってキャラが壊れかけることもしばしば…。
いいとも言い難いイベントですね、アニメ化というのは。なってほしいようなそうでないような…。
原作トレースして頂ければなと心底思います。
自分「ゼッカレ」は「隠れた名作」と思っているので、アニメ化による認知度の向上は大歓迎です。
是非観たい…! ゴージャススタッフをつけて頂ければ、と夢見ています。
皆さん、気付かれていないのか、知っててスルーしているのか分かりませんが、書き込みます。
プレゼント応募要綱の⑦「『チルドレン』で一番好きなキャラ」と有りますが、これってキャラクター人気投票なのでは?
当選者発表が10/3発売の44号なので、その前後で投票の結果発表もあるかもしれませんね。
唯一つ不安があって、「GS美神」の時でも精霊石プレゼントとかと同時に好きなキャラを書いた覚えがあるんですが、投票の結果が発表されていないんですよね(うろ覚えで申し訳ない)。
今回もそうなるかもという不安はあります。
10月というと…1月スタートのアニメを発表するのに良いタイミングですよねぇ。何の根拠も無いですが。
アニメ化は期待していますが、やるんだったら原作を完全になぞらずに、より面白くするという前提で思い切って改変してもOKだと思ってますよ。
だいたいTVアニメは30分の時間や週一のスケジュール、スポンサー(玩具など)と言った制約が多く、原作と同じにするのが困難です。
某ヘルシングみたいにOVAなら制約が少なくて原作どおりで可能でしょう。
最後に、今号は連載本編は置いといて、巻末が良かったですよ。サンデー美術館に載った薫と皆本のイラストは良い着眼点だったし、巻末の椎名先生のコメントで笑わせてもらったし。
でもそれ以上に為永先生のコメントで爆笑してました。この人、椎名先生と同じで、読者を笑わせようと頑張ってくれそうです。
完成原稿速報 40号・41号
40号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750318
41号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/25/1750319
いっぺんに見たい人は自力で『椎名百貨店』へw
>この号からは二人目の「黒い幽霊」との闘いを、
チルドレンの出会いをからめて描こうかなと。
おおっ。どちらかと言うと、後者の方が楽しみです。
「黒い幽霊」の二人目って早いですね…。でも、「チルドレンがどんどん黒い幽霊を解放していく話」にはならないと ほぼ確信しております。なんと言いますか…椎名先生ですからっ!
『ネクサス』で例えると、「普通の人々」は「ダークファウスト」、「黒い幽霊」は「ダークメフィスト」というところでしょうか。いつか催眠能力者も登場するのでしょうね…。どんな人物なのか…、自我で行動している悪者なのか否か…、興味がある部分です。
テレコになりますが、
>ぬーすんだバイクで
「(とりあえず)解決して撤収」って感じですね。ズームで確認したところ、兵部は笑ってません。「今回はバベルの勝ち」という感じでしょうか?
あと、真木さんはアフロになってないのですか?ww
>予定よりかなり遅れてアップ
そうなんですか? いえいえ先生、3週先までアップって初めてじゃないですか?? 大体いつも今週から数えて2週先まででしたし。しかもカラー稿も入ってますし。自己新記録なのでは?? ただ、そのカラー稿にまったく触れないのがまた僕に不安を抱かせるのですが……(苦笑)。
しかし、これはつまり、先生はお盆中も執筆をしていたという事なんですよね…。一応(ネタ用とはいえ)映画を観に行ったりして、先生なりに休暇をとった感じなのですが…。
でも…、うん、たぶん大丈夫と信じています☆
ページは後ろのほうだけど・・・?
はじめまして。いつも皆さんの感想などなどを楽しく読ませてもらっています。
ところで、チルドレンは今、後ろのほうのページに載ってますよね?ジャンプだと連載順が後ろになればなるほど人気がないんですけど、サンデーはちょっと違うようです。
読者の年齢層が高いほど後ろになるんだとか。。。(ウィキペディアに載ってました。)
もしかしたら、人気ないのかなって思ってたんで、ちょっと安心です。次は、カラーですね。
古本の買い取り価格も上がってたし、そろそろアニメ化かな!?(意味不明の根拠ですみません)
えんりーさん、初めまして。
>ジャンプだと連載順が後ろになればなるほど人気がないんですけど、サンデーはちょっと違うようです。
まあ、この辺の見極めは難しいところなんですけど… f(^^;
あくまで私見なんですが…サンデーの後位置作品については、大雑把に2つのパターンがある様に思えます。
(1) コミックスの売上でアンケ結果は担保されてる作品。
ここに「読者の年齢層が高い」ってタイプの作品が、含まれるのでしょうね。
コミックスは買うけどアンケまでは出さないと言う比較的年齢層の高い読者が支持する作品に対して、特にサンデーではその辺の“ネジレ”を考慮した掲載順上での作品配置ってのは確かに有ると思います。
『からくりサーカス』『D-LIVE!!』『モンキーターン』など、後位置の常連でありながら打ち切られる事もなく長期連載を果たした作品って、サンデーの場合は珍しくないんですよね(但し、最初から後位常連だったってワケでもないのですけど…)。
(2) 雑誌的にその価値(人気)が弱い作品。
やはり人気面で弱い作品は後ろに来る傾向はある様ですし、有体に言えば打ち切り決定となった作品も後位置に収納されてますね。
殊に打ち切りに至る場合、作品掲載順の変動っぷりは結構露骨で…一番判り易かったのは『十五郎』だったかな…あれはテキストに載りそうな位に見事なまでの下がりっぷりでした。
具体的にアリガチなのは…中位置掲載が常連だった作品が下がってきて、 (1) の後位置常連作品の前後をウロウロする様になると相当ヤバイ(w
掲載順が下がった上で後位置に居続けると、かなりの高確率で打ち切りが入ってる印象です。
但し、『我聞』の様に長期連載のターンには入らなかったけど後位でのネバリ腰を見せた作品もありますから、後ろに居るから必ず直ぐに切られるってワケでもなさそうなのですが…。
で、『絶チル』…あくまで印象としてですけど、今のところは (1) 的なポジションをキープしている様に思ってます。
『からくり』や『D-LIVE!!』が相次いで連載終了し、今のサンデーでこれらに代わるニッチの作品が他にないと言う事もありそうですけどね…。
でも、一つ興味深い現象として、ここ暫くは、以前の『からくり』などの様に『絶チル』を他の作品の“生存見極めライン”に見立てる事が出来てる感じで…『ジャぱん』や『ブリアク』、『Ω』、『レンジマン』などの掲載順動向を見ていると、掲載順が降りて来て『絶チル』近辺の後位置に定位してきてからは長くなかったりして(おそがいなぁ…)。
その点、ここ最近の『ワイルドライフ』や『あいこら』の動向が、気になるところ…これらの流れが、(1)的なものなのか、(2)的なものなのか…さて f(^^;
…でもまあ、他人事じゃないんですけどね、やっぱ。
私とて、あくまで結果論的に“今のところの『絶チル』は (1)っぽい”って印象を持ってるだけで (^^;;;;
『絶チル』も安心できる要素が確約されてるワケじゃない以上、ファンとしては油断も慢心もしないで、不断の想いで応援し続けたいです。
その意味でも…
>古本の買い取り価格も上がってたし
って言うのは嬉しい話ですね。
古本屋(殊に新古書店)での買い取り価格って、読者の需要を結構リアルに反映してますから (^^)
まあ、マンガ家さん的には新刊本で購入して欲しいところでしょうけど…こういう全体の需要は、そちらにもフィードバックしてるものと信じてます (^^;;;;
黒い幽霊(5)
流れが変わってきましたね…。
裏社会のどす黒い死闘から、真の「解放」への闘いへ…。
薫は、全エスパーにとって“希望”なのかも知れませんね…。「絶対にエスパーを見捨てない」、「女王が必ず助けてくれる」、…女王の誕生はもはや「必然」かも知れないですね。
そして念動力の薫だけじゃ駄目で、葵と紫穂が揃って初めて不可能を可能にするような現象を起こせるのかも知れません。
「ザ・チルドレン」…、なんと言いますか…素敵な力です。
兵部が対峙した時は「もう殺すしかない」と思っていましたが、チルドレンの参入でガラリと変わりました。
強制催眠を解く気ですか…。今までの過程からは不可能に思えるのに、なんとかなりそうな雰囲気を感じるから不思議です。
「黒い幽霊」に操られている彼も、ノーマルから畏怖されてきたのですね…。
しかし「化け物」って……。エスパーは一度は必ずこう呼ばれているのかも知れません。いえ、確かに見知らぬ人が念力で人を殺してたら凄く怖いですけど…。でも「化け物」って……傷付くわぁ…(凹)。
強制催眠のイメージが、ほんと禍々しいです……。催眠能力者は自主的に加担していそうな感じです…。
ところで、このコの年齢がよく判りません。13才? 15才? 18才? 印象がコロコロ変わります(苦笑)。
殺伐とした空気の中で、桃太郎に癒されます。
愛らしい小動物ですw
次回を希望を抱きながら待っております。
でも、皆本が瞬殺されないか ちょっと心配ですw
で、次号は100回記念の巻中カラーみたいですね。
ですが正直なところ、全然素直に喜べません……。
『RANGEMAN』はよく憶えてませんが、『ネコなび』はカラー企画をやった後に連載終了となりました。今のサンデーの体制は「華を持たせて終わらせてやろう」みたいな感じがするので、正直このカラーは凄く怖いです。10月中旬に終了なんて勘弁して下さいよっ!?
「…イタリア系マフィアは…殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです。」
コワイ…。カラーコワイコワイコワイィィィ………。
兵部ですら気づいていなかった(あるいは、気づいていても意識/重視はしていなかった)「攻撃すればするほど強く縛り付けるもののイメージ」を認識する薫は、いよいよ「女王」の貫禄の片鱗を見せつつありますね。こういう所は、きっと葵にも紫穂にもない、薫がオンリーワンである部分なのでしょう。単に、超能力の強さ・使いでだけでマンガ内の順列が決まっているわけではないんですね。
〉 ところで、このコの年齢がよく判りません。13才? 15才? 18才? 印象がコロコロ変わります(苦笑)。
私は、外国人ってのが意外でした。日本人としても全然違和感なくて、そういう意味で「印象がコロコロ変わる」ってのは同感(笑)。
細かい点では、鉛が薫の念動力バリアを侵食していく表現が、なかなかうまいなと思いました。単なる絵面的には「AKIRA」なんかをはじめとして多く使われてきた技法ですが、「強力な念動力のバリアを」「それを上回る力を以て侵食していく」表現として、割とオリジナリティーのあるものが提示されたのではないかと思います。
力強く宣言する皆本はかっこよくて頼りになりそうなんだけど、彼にふさわしいセリフは「ナメるな」よりも「見くびるな」だと思う。(「ナメるな」ってのは、「極楽」の頃から椎名先生が多用する言い回しなんだけど、ちょっと乱発しすぎの気がします。たぶん、先生にとっての「キャラの本気度を表すセリフ」として体に染み付いているものなんでしょうけど、そこらのチンピラでも使いそうな表現で、若干安っぽく聞こえるきらいがあるんですよね)
さて、ブーストは次回どのように活用されるのか。楽しみに待つとします。
今度はタイトルと URL が逆だ…。
深沢さん、Cna-BBS にあった「プレビュー機能」希望(笑)。
主人公3人が「ザ・チルドレン」とひとくくりで、しかも皆本より下ってどういう事よ?
やっぱり主人公は皆本なのか?w
それから、ちょっとネタバレ臭い事言いますが、
狙撃者君の「鉛」の複合能力って、鉛限定ですよね。
という事は銀の弾丸でなら彼を撃てるって事では?
紫穂の拳銃、銀の弾丸が入ってるなんて設定、どうでしょう?
紫穂の幽霊嫌いからして、あのデリンジャーに銀の弾って似合ってませんか。(ちょっとGS臭いけど)
もひとつ
本誌後ろのcontents欄での今週のクエスチョン
「自分を動物に例えるならなんですか?」
に対する椎名先生の回答
「大きくなったら単なるみにくいアヒルだった、みたいな」
わかるなぁ。
『Dr.椎名の教育的指導』の頃って、かなり才気走っていましたからね。
今は、才能と経験がちょうどいいバランスになってきたと言えるでしょう。
いわゆる「脂がのってきた」ってのはこういう事ではないでしょうか。
連載の先行きを心配する声もあるようですが、ベテランってのは編集者との折衝の手練手管にも長けてくるわけで、心配するより本を買うのがファンとしての支え方ではないでしょうか。
今度の「黒い幽霊」の出し方も、連載を切らせないような巧みな展開(読者に対するより編集者に対する手管)だと思います。
葵ちゃん、必殺銃封じ!てか暴発しません?
それはそうと、ヒュプノの解除された殺し屋の彼は精神崩壊するのでは?
どうも、私にとっての萌えポイントって、キャラに内在する狂気が表に現れた瞬間だったりする様で…ノンブルp.7~8にかけての兵部の嬉々とした戦いっぷり、殊に狙撃者クンの頭を掴んだ時の兵部の凄まじい笑顔(!)&剣呑な目つき(!)に、妙な興奮を覚えてしまいます…どうしましょ? f(^^;
こういう時、つくづく己の歪さを自覚させられるなぁ…(←良い子はこんな大人にならない様にしまセウ
そんな私ですけん、当然なこつ『紅』シリーズよりも各キャラのイキっぷりがステキな『電波』シリーズの方が好みなんですけど、コミカライズやドラマCD化、アニメ化等々プッシュされまくりな『紅』に対して、続編さへご無沙汰な『電波』の放置っぷりが切なかねぇ… orz
み、みんな、そんなに幼女が好きなん? ……実は私も紫タンは大好きですが(←台無し
閑話休題。
ともあれ、私にとっての今回の見所は、チルドレンがチームとして機能した戦闘描写でした。
紫穂の登場からラストまでの4ページ、僅かな頁数だけにチルドレンそれぞれの顔見せ的な展開にはなっていますが、個々の登場と活躍が最終的にチームとしてのそれに練り上がっている見せ方と構成が実に巧い!
・力押しだけでは事態の打開はできないと気付き、手詰まり状態に陥ってしまっていた薫。
・そこに(葵に送り込まれた)紫穂によって、狙撃者クンの根源部分を一瞬で曝け出し・追い込む << パワーバランスへの楔
(ここで、たった1頁で狙撃者クンの過去を読者に理解させてしまうのも、さり気ないけど妙味ですよね ^^)
・次いで登場した葵によって、逆上する狙撃手クンの反撃を一瞬で封じ、形勢逆転を読者に鮮烈に印象付ける << 戦局の転回
(何よりもテレポーター~空間の覇者~たる葵の登場は、この戦いの空間がチルドレン側に大きくシフトした瞬間である事さへ、暗示的に感じられました)
・最後に登場した皆本により、彼の統括するチームとしての“連動性”と勝利への“意思”が、より強い印象をもって読者に提示される…。
僅か4ページだけでチルドレン側の勝利の可能性…つまり、この悲しい狙撃者クンも救われるかもしれない可能性…が、一気に引き寄せられた印象を受け、軽くカタルシスをも感じてしまいました。
ホント、こういう複数のキャラが動いて一つの状況を形成する演出って、椎名先生は巧いですね (^^)
次号で「黒い幽霊」編はひとまず終局を迎えるワケですが、当初の暗い暗示的な展開から一転、活劇的な展開を見せる中で、この娘たちの歩む未来への“可能性”をも予感させる様な流れさへ感じさせられました。
…モチロン、事はそんなに単純な話ではないのでしょうけどね(最低限、狙撃者クンが救われなきゃ、話は再び暗鬱さに呑まれてしまいますし ^^;)、でも、一本のエピソードとして実に巧くメリハリが付けられてるなぁ、と感心した次第です。
完成原稿速報での紫穂がデリンジャーを構えているカットですが、
中の弾丸がコントロールされて、薫を狙わされた状態になっている
ようにも見えますね・・・
(妄想開始)
皆本「何とか彼の集中力をそがなければ・・・そうだ!」
・・・ここで、現在皆本が現在所有している(と思われる)アイテムを使用・・・
葵「男ってアホやなあ・・・」
(妄想終了)
ところで、管理官は今回は参戦しないのだろうか(笑)
皆本「彼の記憶を呼び起こすんだ!昔の思い出を!」
葵「サイキックコスチューム交換!」
バンダナの代わりにパンティが…
狙撃手君「お、おかあさん…」
>葵「男ってアホやなあ・・・」
いかん、これでは椎名高志ではなく吾妻ひでおになってしまふ。
完成原稿速報更新 38号&39号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/10/
>というわけで新担当はチルドレンを読んでいないということが判明・・・知りたくなかったよ、そんなこと(笑)。
絶望した!新担当さんに絶望した!!www
>・・・わかったかナ?
わかりました。 メモメモφ(・ω・ )
つか、何と言う応用力! 何気に凄いスキルな葵ちゃん… f(^^;
「黒い幽霊」編は少なくとも後2回は引っ張る様ですね。
どんな活劇が展開されるのか期待してます…って、紫穂、鉛を操る合成能力者に拳銃を持ち出すのは拙かろう… (^^;;;;
第10巻感想
………と言いつつ、「ツッコミと懺悔」の方が適切かもしれない(笑)。
表紙のナオミの愛くるしさが絶妙な10巻です。見返しの4コマのギャグセンスはやっぱり椎名マンガ♪だけど2コマ目、いくら何でも皆本に比べナオミの背が低すぎない…?(笑)(とゆーよーな「アレ?」感もまた、単行本オマケとして楽しむべき要素の一環なんでしょうけどね)
改めて読み直すと、兵部が「あの連中はみんな同じ」と薫を揺さぶっている場面は、ちょっと腑に落ちない気がします。だって、兵部の「隊長」は予知のビジョンを見ただけで手の平を返してためらいなく兵部を撃ったのに対し、皆本は同じく破滅の予知のビジョンを見ても、未来が変わる可能性を心の底から信じ、チルドレンを導こうとしているのですから。このエピソードだけ見ると、皆本はむしろ兵部にとって救いとなる人物でさえあるはずで、なぜそんなに皆本のことをムキになって否定するのか、イマイチ見えて来ません。
ひとつは、「ここに居ていい」と言ってくれて、信頼していた人物に「化け物」呼ばわりされた所こそが、兵部の絶望感の源で、そこが他を圧倒するほどに大きい…と補完して読める部分がありますが、本命はたぶん現在進行中の「黒い幽霊」編にあるんですね、きっと。エスパーを駒として虐げるノーマルの組織の存在を知ったことが、兵部のノーマルに対する不信感を決定的にしたのでしょう。そして、それを目にしたからこそ将来の薫もパンドラ側についた、と。そう考えると、「とっておきの日(1)」での、薫の葵と千穂へのセリフに自然につながりますね。
だとすると、「隊長」に撃たれた兵部は、それだけだったらまだ「皆本の存在」を目の当たりにすることによって救われた可能性もあったんでしょうかね…。
【 その他10巻ネタ 】
・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?(セラの身体を乗っ取っての自由恋愛?でもそれは「たまたま」超度7というサイコメトリーだったからこそ完全に人格が蘇らせられただけで、アテにはできないことだし、そもそも結界外ではセラの体を自由にはできない決まりみたいだし…)
・「ワタシの伏兵があのババア仕留めるからデース!」って狙撃兵を伏せてるけど、セラの身体を傷つけてしまっちゃまずいのでは…。ついさっき自分で「ただし、セラの体には傷つけないでくだサーイ!!」って言ってるくせに(笑)。
・何か見落としてたかもしれないと思って9巻のときは触れずにいたんだけど、何で旧蕾見男爵家別邸では、兵部が撃たれた当時の血痕や弾痕が後始末もせずに何十年もほったらかしになってたんだろう?
・ナオミの万引き疑惑画像って、谷崎自身が撮ったものだったんですね。店の監視カメラか何かの映像かと思い込んでいて、当時的外れな考察を力いっぱい繰り広げてしまいました(笑)。お恥ずかしや。
遂に『絶チル』も二桁巻に突入!
連載開始からこっち、どれだけ連載し続けられるのか常にドキドキしてましたけど、良くぞココまで到達して下すった…ホント感無量です (つω`) <ウッウゥ…
今回は残念ながら購入特典付けてる店舗は確認できてないのですが…強いて言えば、とらのあなさんが一端ログ落ちしてた先月のサンデー応援フェアを再びアップデートされてました。
つ【http://www.toranoana.jp/shop/070710_sun/070710_sun.html】
(『絶チル』発売月でもないのに何で?)と先月は疑問だったのですが、こうして見ると、今月の『絶チル』刊行も考慮し兼ねていた企画だったって事なのかな?…なんて合理的なwww
第10巻では、ざっと読み通して見た感じでは、特に加筆された様子はないですね。
一箇所、本誌掲載時に書き落とされていた谷崎主任のヒゲが、描き加えられていた位で (^^)
ただ、一点、セリフ部分で面白い修正が入っていたので書き留めておきます。
修正箇所は、「とっておきの日(2)」…コミックスのP.145の2コマ目と3コマ目の紫穂のセリフで、本誌掲載時は以下の通りでした。
兵部「…君はクールなんだね。楽しくないかい?」(←コミックスも同じ)
紫穂「私はサイコメトラーだから、普段あの2人ほど規制されてないもの。」
紫穂「ゲームの類は禁止されてたけど、他は別に……
遊園地も全く初めてってわけじゃないわ。
それに──あなたと一緒より皆本さんの方がいいの。」
この様に本誌掲載時のセリフは、紫穂が自分の境遇を一方的に述べてて、その前段の(そろそろ帰った方が良いんじゃないか)と言う紫穂の気持ちと上手く繋げてない感じでした。
コミックス修正版のセリフでは、むしろ兵部への警戒感を滲ませる事で、そこから皆本との比較も自然に入っていて、後段の兵部の「…デートの最中に他の男の話はよくないなあ。」と言うセリフにも上手く繋がってます。
加えて、全体のセリフ回しの流れだけでなく、紫穂のキャラキターとしても、修正版の油断の無い感じの彼女の方が “らしい” なあ、と思いました。
些少な部分ですけど、かなり的確な修正だなぁと感心した次第です。
ところで、おまけまんがの東野クンのアホっぷりは素晴らしい!
…ちさとちゃんも将来、苦労しそうwww
すごいどーでもいいツッコミですけど(←いつもですけど)。
>2コマ目、いくら何でも皆本に比べナオミの背が低すぎない…?(笑)
まず、ナオミはかなり前の方に立ってるんじゃないか、と思います。
この距離感が皆本の遠慮を示してる、というトコまで考え抜かれた構図
……なのかどうかわかりませんけども。
それと、5th sense.「絶対可憐ワイルド・キャット(2)」で、
皆本を女子高生に変装させようとして葵が持っている制服は、
新品であるため、「LL 178〜186」というタグが付きっぱなしになっています。
てことは、中肉中背って感じの皆本さんですが、実は180cm前後、
けっこう長身なのではないかと思われます(実際に着てしまったドクター賢木も)。
おまけまんがで、東野君が
>東野:水たまりで おみ足が 汚れては いけない!!!(以下略)
>葵:どこの国の アホ紳士や
のくだりですが、
これは、エリザベス1世が水たまりに立ち往生した時、サー・ウォルター・ローリーが外套を水たまりに投じて、渡り道を作ったという故事を踏まえたものですね。
聞くところでは「恋に落ちたシェークスピア」で、
水たまりの傍に止まった馬車に乗ろうとしたエリザベス1世が、周囲の者が何もしないので、「なってない」とかぶつくさ言いながら、水たまりをばしゃばしゃ歩いて馬車に乗り、周囲の者が気付いた時は手遅れだった、というシーンがあるそうです。
「どこの国の」と言っているあたり、この故事を知ってていてしかけたギャグ臭いです。
ってか、葵のツインテール萌え〜!
兵部の設定に一部変更がありましたね。3巻のときは「創立間もない BABEL で相棒その他を殺害して逃亡」だったのが、新たに「陸軍超能部隊で指揮官を殺害(して逃亡)」になりました。超能部隊は BABEL の前身とは言える組織でしょうけど、「創立後に」逃亡、という以前の情報とは明らかに違っています。
…まあ、前のときは皆本がちょっと記憶違いをしていた、ということになるのかな?(笑)
> ナオミはかなり前の方に立ってるんじゃないか
> 実は180cm前後、けっこう長身なのではないか
そういう色々な考察もまた、楽しめる要素の一環ですね。まあ、「正解」なんて出さなくていい類の話です♪
第10巻を読みかして気がついたけど、独身寮に出てきたナオミと奈津子以外の二人って、黒い幽霊編で殺された特務エスパーぽい。だとしたら悲しいし、ナオミも奈津子も一緒に住んでいた二人が死んで、特務エスパーのつらさを知るのだろうか?
10巻表紙折り返しの4コマまんがの4コマ目。
知人のオールドSFファンが言うには、
平井和正の『狼のレクイエム』で、犬神明がJACIAの秘密基地に潜入した時、落ちてくる鋼鉄のドアを支えて虎4が言ったセリフではないかとの事です。
でも、この掲示板に出入りする方で第一期ウルフガイの読者っているかな?
どーでもいいことですけど、おまけ漫画のちさとちゃんは安達洋介先生(この字で合ってたけっけ?)の「QUICK START!」(ゲーマーズ・フィールドに掲載中)の女性キャラに似ているよーな気がしました・
それからさらにどーでもいいことですけど、私は「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の方がさらにぶっとんでて好きです。
え〜と、その発言は
「『独身寮に出てきた二人』は、ローゼンクランツとギルデンスターンだ」
という風に解して良いのでしょうか?
でも、「黒い幽霊」に殺された金髪の子はサイコキノで、独身寮の金髪の子はテレポーターでしたけど。
確か…サイン会直後の単行本作業でしたので、先生がノリで表紙やおまけに局長を描いてくるかも…とひとりで思っていて、実物を見てやたらニヤニヤしてしまいましたw(違う意味で)
でも考えてみたら、局長、今巻では完全に出番無いですねww
さすがにそんな暴挙は反発が強そうなので自重したのかも知れませんw
いつか朧さんと一緒に表紙を飾る日を心待ちにしております。
加筆・修正点は るかるかさんが挙げた箇所で間違いなさそうですね。
しっかし「触りたくないから」って…容赦無いなぁw
四コマ
呉竹寮の警備ってこんなに厳しかったんですね…。
超度6と同等ですか……。税金ってスゴイですw
今巻には表紙通りにナオミちゃんの魅力が沢山詰まってますね☆
おまけ。
先生もお気に入りのエクステンションですね。
ストレートっぽい髪の紫穂がフツーに可愛いです☆ なにか毒気を感じさせませんw
薫はともかく、葵の変化がイマイチ判らないのですが…。エクステ着けてます??
ちさとちゃんは…僕はショートの方が好みかもです…ゴメンナサイ。
東野君がいまひとつ ちさとちゃんに素直になれないのは髪の長さが原因だったんですねw ちさとちゃん、攻略の糸口発見ッ! 中学生、高校生になった時の2人の関係が楽しみです。ちさとちゃんの髪が長くなるにつれて東野君の立場が弱くなっていったりしてw
とゆーことは、現在の東野君は葵が気になるのでしょうか?w
さて、この巻が國友さん最後のお仕事になってしまいました。
ふむぅ…、なんとも名残惜しいです……。
…が、ドアタマから(小さいんですけども)ミス(誤字)を発見してしまい、なんだかガッカリというよりは「あはw」と脱力してしまいました。
かつてペロ先生が描かれた國友さんの様々な所業は事実だったのかも知れませんね…。あの風貌でドジッコですかぁ………。ちょっとマニアックな好みになってしまうかも知れませんね…w
そんな國友さんに送る言葉。
「ああッ…!! 思い出は美しいままにしといて!!」ww
改めまして、國友さん、ありがとうございましたっ!!
歯切れ悪くなりますが余談をひとつ。
運良く立ち読みできた『メテオド』の巻末おまけを読んだ感想です。
創造主のインスピレーションを超えるモノは中々無いと思いましたっ!
10巻ネタで井汲さんの疑問に対する書き込みが無いようなので書き込ませていただきます。
>皆本はむしろ兵部にとって救いとなる人物でさえあるはずで、
>なぜそんなに皆本のことをムキになって否定するのか、イマイチ見えて来ません。
確かにそうですね。
でも結局
予知の中では薫を撃つという行為は変わっていないから信じられない。
因って
頭ごなしに否定・拒絶のでは・・・?
予知が変われば態度も変わるのでしょうかね?
兵部は自分が裏切られた事への絶望と疑念の強さも影響していると思われますが
10年後に自分の力は及ばない・・・(??)であろう事への不安からなのか。
改めて 読み返して私が疑問に感じたのは
隊長が銃を突き付け、兵部に対して「我々が君のような化け物を作った」と発言したのは
一体、何を差すのだろう?
伊号はじめ実験によってエスパーとなった動物達を指すのか、
もしかして他の人間も人体実験によって強制的にエスパーとしての力を目覚めさせていたのでしょうか?
(実際、兵部も隊長に撃たれて複合能力に目覚めましたし。)
ま、きっと動物実験を意味しているのだと思うのですが。
ただ、隊長が兵部を撃った事によって「世界」が少し変わったから
時間の修復力が働いて2世代ほど後に強力なサイコキノの資質を持って生まれた
「薫」が 破壊の女王になる事になったのか?
なんて疑問が湧いて来ました。
>・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?
GS美神の最終回にあったように、本人の魂自体はとっくに成仏していて、(→死んだ後、楽しみ)
マサラとして残っているのはレアメタルに記録された本人残留思念なのでは?
(「魂がイッパイデス。」と表現はしているけれど実際はデータの焼付けで本人ではない。)
で、
サラがレベル7のサイコメトリー、
加えて一番最近亡くなったオババ様でパワーも強いとか
好条件が重なって 生きていた時と同じパワーを持って表に出て来ている。
(結界外活動は美神令子さんと同じ条件ってことで。)
>「ワタシの伏兵があのババア仕留めるからデース!」
前出の状況から彼が「仕留める」のは
「マサラの残留思念を記録したレアメタルの賢者の像」だと思います。
そしたらサラは自分の身体を取り戻せますし。
・自国の存続を危険に晒す →世界を敵に回す
・歴代のオババ様に反旗を翻して掟を破る →クーデター なのかと。
井汲さんが ご納得頂けるかわかりませんが
自分はこんな感じで納得していました。
どうも私が言葉足らずだったようです。「私は『恋におちたシェイクスピア』よりも『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』の方が好きだ」という意味での書き込みです。「ローゼンクランツ~」は「ハムレット」に登場する端役を主人公にした不条理劇ですから(映画化もされてます)。これでよろしいでしょうか?
上田洋一様
ほんとにこっちも思いつきの発言でして。
独身寮で出てきた無名の女子職員2人が取り上げられたタイミングで
『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』をおっしゃられたので、
この二人の本筋に並行するエピソードをご希望かと思いまして。
> 10巻ネタで井汲さんの疑問に対する書き込みが無いようなので書き込ませていただきます。
どもです~。楽しく考察していきましょう。
>でも結局
>予知の中では薫を撃つという行為は変わっていないから信じられない。
>因って
>頭ごなしに否定・拒絶のでは????
そこら辺、兵部の行動原理にはまだ想像の余地が残っていますね。こうやって色々と考えられるのは楽しいことです。
>予知が変われば態度も変わるのでしょうかね?
そういう可能性もあるのだとすると、そこら辺が連載の終着点として想定されているのかな?という気もしますね。
>隊長が銃を突き付け、兵部に対して「我々が君のような化け物を作った」と発言したのは一体、何を差すのだろう?
これ、興味深いですよね。前後の文脈と当時の兵部の年齢、伊-九号が実験で作られたことを考え合わせると、「兵部もまた、人体実験によって人為的に作られたエスパーだった」という線が有力だろうと思います。おそらく不二子も。
>>・結局、マサラの「死んだ後楽しみにしていたこと」って何だったんだろう?
> GS美神の最終回にあったように、本人の魂自体はとっくに成仏していて、(→死んだ後、楽しみ)マサラとして残っているのはレアメタルに記録された本人残留思念なのでは?
ん、ちょっと話が伝わってないみたいなので補足しときますね。これは9巻 p.179 2コマ目、マサラの「私だって死んだ後を楽しみにしてたのよ!?」というセリフを踏まえた話なのです。
「残っているのは残留思念であって、厳密には本人ではない」という件には何ら異論はないのですが、そうだとしても「ここでマサラが『楽しみにしていた』ということは、具体的には何だったのか?」という疑問が残ることに変わりはありません…と言うか、残留思念に過ぎないのであればなおさら、「いったい、『何を』楽しみにしていたのか?」ということが不思議になってきます。
> 前出の状況から彼が「仕留める」のは「マサラの残留思念を記録したレアメタルの賢者の像」だと思います。そしたらサラは自分の身体を取り戻せますし。
それも考えたんですけど、それだとまずライフルを持った狙撃兵がいるのがよくわからないんですよね。あの像のぶっとさだと、ライフルくらいでは壊れそうにないので(バズーカを持ってたり、象がいたりするのはわかるんですけど)。そしてレアメタル像が標的なのだとすると、やっぱり「あのババア」を仕留める、という言い方が不自然さを拭えません。
>井汲さん
前回 挨拶も無くイキナリ書き込み失礼しました。
長文だったのでテキストに書きまくって
コピペで書き込んだのですがあまりに長かったので
挨拶部分をコピペしてませんでした!!
にも関わらず レス有難うございました。
>そこら辺、兵部の行動原理にはまだ想像の余地が残っていますね。
>こうやって色々と考えられるのは楽しいことです。
はい、確かに!
>「ここでマサラが『楽しみにしていた』ということは、
>具体的には何だったのか?」という疑問が残ることに変わりはありません…
マサラの発言は踏まえて考えたつもりだったのですが、ご指摘通り、確かに・・・。
う~ん、難しいですね。
生身を捨て、気楽に歴代のオババ様と座談会・・・
もしくは
管理人様の表現で言うところの レズビア(ry
身体が無いから無理か・・・ (–)
>あの像のぶっとさだと、ライフルくらいでは壊れそうにないので
>(バズーカを持ってたり、象がいたりするのはわかるんですけど)。
>そしてレアメタル像が標的なのだとすると、
>やっぱり「あのババア」を仕留める、という言い方が不自然さを拭えません
確かに不自然ですね・・・
何だか今になって何故書き込みが無かったのか理解しました。
さすがC-WWW掲示板・・・皆さん理解したうえで書き込みが無かったんですね~
お手上げです。
先生はノリで描いてて
本筋とはあまり関係無さそうですし
王子としてもバズーカ等で本気で粉砕するとマズイからメインは象でヒビ入れる・脅し程度。
ライフル隊は隙を作る役割と考える・・・ってサイコキノには銃は効かないかぁ~・・・。
これに懲りずたまに書き込ませて下さい。
黒い幽霊(4)
ものっすごく濃い内容でした。
これで18pなのですから もう神業ですネ。
椎名先生、凄いですっ!!!
真木 vs ザ・チルドレン
なんなんだ この真木さんの渋カッコイイ振る舞いは…(嬉)。
子供とはいえ超度7相手にまったくひるまずに圧倒的でした。
…が、紫穂の知略によって崩されていきますね…。この辺のやり取りは、超度7の念力・瞬間移動・透視、そして天才指揮官を擁する「ザ・チルドレン」のチーム力が流石でしたっ。
いくら真木さんでも ここまでチームワークを発揮されては分が悪いですネ…。
でも紫穂がスタンガンを装備していたのは大誤算だったと思いますw
コワイ…紫穂コワイw スタンガンを当てている時に悦の表情を浮かべているのが一番コワイです…w
あえなく真木さんは撃墜…! でも最後まで漢でしたっ! ファン急増中だと思いますっ。
「炭素単結晶繊維」って…平たく言うと「カーボン」的なモノですか?
軽くて丈夫というイメージだけはあります…。
なんとなく銃弾も弾けそうですね…。
例のワードも通ったみたいですね。
大きめの文字でちょっとドキドキですw
そして、皆本も援護に向かうみたいですね。
うーん、でも皆本に活躍の場は無さそうです。なんとなく…。
少しづつ見えてきました。
『とっておきの日(1)』の冒頭の紫穂のセリフ「パンドラの仲間になってノーマルたちと闘う」というのは、やはりバベルではなく、ノーマルによる「犯罪組織」の事を指していたんですね。
となると構図は「エスパー vs 反エスパー」でしょうか。ここで奇妙な事はどっちも主力武器がESPなんですよね…。
そして、それらを鎮圧できるのがESP研究に長けたバベル…。
なにか本当にテロリズムですね……。武力衝突をする両者…、それを鎮圧しようとする国の正規部隊…。泥沼です。流れる血が止まりそうにありません……。現実世界でもこういう三つ巴の武力衝突って解決が困難ですもんね……。
あくまで僕の推論ですが、「未来の悲劇」と言うよりは「泥沼の未来」という風になってきました…。もうこの現象自体を防いで欲しいです…!
皆本が「破壊の女王」を射殺したのは、おそらく各組織の幹部クラスには射殺命令が出ていたんでしょうね。予知された未来においては、皆本は「命令に従う」ままですね…。 うーん、しかし見逃してどうなるというのでしょうか…!?? 難しいです。極めて難しいです。 なので保留します…。
別方向でふと思ったのは、皆本もパンドラに入って反エスパー組織の撲滅に加わればいいのでは…??
つまり、バベルより薫を取ると…。バベルと薫、どっちを選ぶか!? どっちが大切か!?
皆本がパンドラに加入すれば軍師を得たようなもので、頭脳を駆使した戦略で戦況は優位になりそうですし。3人の安全性も高まりそうです。
…一般的には「正しくない事」ですが、個人間では「正しいと思う事」だと思います。
うーーん…、どうなりますやら……………。
真木さんのセリフはどれも印象的でズンと来ます…。
「そういう連中と戦うことこそが我々の存在理由だ。」
「何十人も殺した相手だが、
そいつを殺せばお前たちの手も血にまみれることになる。」
思い出すのが あるゲームのセリフです。
「平和とは作り上げるものなのだ。
決して、自然に出来上がるものではない。
そして、その平和を作る手はいつも、血にまみれている。
…だが誰かが、それをやらなければ…
力弱き者は、いつまでも虐げられ続けることになる。」
新しい時代において、エスパーたちが「平和」を手にするには、その手を血に染めなければいけないのかも知れません…。
むむむ…、他の平和的解決方法を模索してみます………。
合併号なのに負のイメージばかり浮かんでしまいました(苦笑)。
合併号なのに当日に感想してしまいました(苦笑)。
このまま2週間過ごすのはイヤーーッ!w
まぁでも、第10巻がありますからネっ。 大丈夫です☆
今回はどこも特典は無しなのでしょうか?
明後日発売ですヨーー!?
強度が必要な部分だけ、狙いすまして炭素に変成させる…とかじゃなくて、最初っから最後まで、地毛が全部炭素なの!?………………それは凄すぎます、真木さん(笑)。
ハム太郎(←間違い)の使い方が非常にうまかったですね。パンドラはあそこでペラペラと目論見を喋っちゃうような組織じゃない一方、ここらで読者にある程度の情報を明かさないといけない場面。最初に登場させたときにこんな活用法までは絶対考えてなかったはずで、先生の手練の技に感服でした。
「ブーストに賭ける!」で少年マンガっぽくなってきましたね。よーし行け行けー。
「我慢するしかないってことかあああ!!」に爆笑です(笑)。
この齧歯類めがーっ!!(←侮蔑と愛情を込めてwww
で、今号でチルドレンが「黒い幽霊」の実態を知らされた事で、エピソード的にも当初予想していた流れとは転回した部分も出てきました。
一つには、このエピソードではここまで脇役的な位置に置かれていた皆本ですが、彼の立位置の重要性に再度焦点が入った事。
バベルと言う(ノーマルの理屈に基づく)体制側組織に籍を置き、しかしエスパーであるチルドレンを愛し守るという、ある意味でノーマルとエスパーの狭間に立っているのが皆本です。
その皆本が、「黒い幽霊」を生み出した“ノーマルの暗い意思”と、それに対してエスパーを守ろうとする“薫の女王としての資質”に関して、今回はかなり自覚した模様…これからの彼はこれまで以上に、ノーマルとエスパーの狭間で自分がどうすべきかを悩み、そして自問してゆく事になるのでしょうね。
今号の段階では、未だ皆本自身はどうすべきか答えを持っているとは思えません。
でも、薫の “自分たちには何かができるかもしれない” と言う強い意志に触れ、それを信じて背中を押した姿に、皆本の中に何らかの覚悟が生まれつつある様にも思えました…それは、最悪の場合、自らの手を汚す(相手を射殺する)事も辞さない程に。
皆本がどう生きて、どう答えを出してゆくのかを考えると…今回のエピソードは、今後の『絶チル』の展開の中で “中盤の基点” 的な位置づけになるのかもしれませんね。
もう一点。
久々に薫と紫穂の個性の違いが明瞭に描き分けられました。
「黒い幽霊」の実態を知った薫は、素直に傷つき、その上でいつもと同じくその “資質” に沿って猛進します。
一方、紫穂は…やはりと言うべきか…かなりドライにこの “現実” を理解してしまった様ですね f(^^;
自分がこれまで透視してきた “現実” の延長線上で受け止めている様子に、実に紫穂らしさが窺えますし、加えて、皆本の(「黒い幽霊」の狙撃手の射殺をも覚悟した)意思を透視しても、感情的な脊髄反射をせずに冷静に受け止めている姿には、彼女の精神の強靭さを見ました。
紫穂のブラックな部分はコメディとしての相性が良いのでこれまでも多く描かれてますが(w …今回の様な精神面の強さ(…成熟度とも言えるかな?)は、ここ暫くはあまり描かれてなかったので、紫穂ファンとしては嬉しい限りです。
(ただ、年齢不相応な紫穂の強さは、イコール、彼女がこれまで透視してきた人間の醜さの裏返し…なので、私には痛々しくも感じてしまうのですが…)
惜しむらくは…薫と紫穂の反応の描き分けが見事だっただけに、同じ場面での葵の描写が明らかに欠落していたのが残念でした。
葵が、「黒い幽霊」の実態を知った場合、その反応は他の二人とは受け止め方からして異なると思えるのですが…。
チルドレンの中では最も普通な感覚の持ち主である葵だけに、その彼女がどんな反応をみせるのか…そういった角度からの描写も入れておいて欲しかったですね。
ところで…
>最初っから最後まで、地毛が全部炭素なの!?
…真木さん実はスキンヘッド説に一票www
展開の濃さに比例してまた妄想が暴走しています(笑)
「黒い幽霊」の背景が兵部サイドからしか語られないのが、
もう一枚裏があるためのような気がしてなりません・・・
「普通の人々」とは異なり「黒い幽霊」の場合、必ずしも主体が
ノーマルである必要はないわけで、兵部の持つ世界観、
「エスパー VS ノーマル」の枠組みに収まるとは限らないのでは?
現在、出番に向けて準備に余念のない(笑)管理官、
兵部とは異なる世界観を持つと思われるも、今までその内容が
明確に描かれることはなかったのですが、今回のエピソードでは
その一端が明らかになったりするのかな?
黒いなあ、紫穂は。次のサイン会でも人気はビ(以下略)ですね。いや、私は紫穂も好きですよ。
ところで、真木はあの高さから落ちたら死ぬと思うんですけど。む、あの髪翼でグライダーのように滑空するのかな?
10巻の表紙はナオミ嬢ですよね?裏をかいて朧さん、つーのはないでしょう。まあ、8月11日には書店で確認できることですが(私の地域では単行本は原則的に1日遅れ)。