ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
※この掲示板は閉鎖しました。ご利用ありがとうございました。
椎名高志、神保町に御光臨す!! そ、そりゃハードル高いよぉ、高過ぎるよぉ、椎名センセェ~!!(号泣)
http://websunday.net/news/
完成原稿速報の更新が来ないので、もしかしたらスケジュールを詰めてるのか…まさか、次世代WHFの土曜開催日に遂に“来る”のかな?って踏んでたんですが…こうきましたか! 以前の次世代WHFのアレが中止になってから待ち続けたイベントなんですけど、流石に参加は無理っぽい…事前整理券制じゃ、地方在住者にはきつ過ぎるなぁ… ⊃Д`)シクシク って、整理券配布日の6月20日なんて、思いっきり外せない用事あるじゃん!<自分
取り敢えず、関東近辺に在する椎名ファンの皆様…わ、私の分まで頑張って下さいぃぃぃぃ… ⊃Д`)シクシク
悲しみの余り、しばし忘我状態でしたが… (^^;;;; 落ち着きなおして、情報部分をコピペしときますね。 (WEBサンデーのNEWS頁は更新が重なると何れ読めなくなってしまいますので、資料補完目的に… ^^)
■椎名高志先生サイン会 日時:7月7日13:00~ 参加条件:6月20日に、三省堂神保町本店にて椎名先生のコミックス をご購入の先着100名様に整理券を配布。 ※サインはお一人様1枚で、お名前を入れさせていただきます。 ※会場:三省堂神保町本店 (現在は「神田本店」ですが、7月に「神保町本店」と店名がかわります。) 東京都千代田区神田神保町1-1 http://www.books-sanseido.co.jp/index.html
まだまだ先の話ですけど、サイン会に参加された方は是非とも土産話プリーズ!! あと…よもやとは思いますけど…(整理券も含めて)転売厨なんぞは、天地神明、ワタクシ許しませんことよ?(氷結眼)
あ…、その日僕 休みなんで行けますね……。 …不可能ではない……。 神保町かぁ……。思いっきりビジネス街ですねぇ…w 先着100名ですかぁ……。 何時に行けば良いのやら……。 午前中は当たり前として…、やはり通勤ラッシュに揉まれなくてはいけないのでしょうか…。 あ、開店と同時に行って即買いすれば良いのですか…。 え? 行列が出来るんですか…? … … …って … … …ああっ!! サイン会自体は7月7日(土)じゃないですかっ!!?
ミッション インポッシブル………_| ̄|〇
うーん、次世代WHFでやるんでもなし、アニメ化もされていないし、新刊が出る予定の無い7月だし、発表から実質の締め切りまで一週間と短いし。 今回のサイン会は、先生が店の宣伝に駆り出されたと見て間違いないようですね。 そして何故、椎名先生に白羽の矢が当たったかというと、吉本興業→大阪のお笑い→同じビルに入る小学館で該当する人と言えば…。 そんな連想ゲームのような決定だったんじゃないかと想像できてしまいます。
当日行ける幸運な人が羨ましいです。自分も地方ですから。 次のチャンスがもし有るのなら、ぜひともWHFでやって欲しいですね。
また久々に書き込みします。
発表後一週間で整理券とは・・・何だか凄い企画のサイン会ですね。
これは正直、関東圏在住でも かなりハードル高いです。ほんと。
前出してますが コミックス発売でもないし・・・
現代の少子化リッチな子供には4~5百円のコミックスは大した打撃では無いだろうけど
場所は思いっきりビジネス街(笑) しかも平日 子供は学校なのでは・・・。
一体どんな年齢層を狙ったイベントなのか??
フリーター or ・・・大きなお友達?
本当に関西圏(大阪繋がり)の人選企画なら笑えますね。
ところで るかるかさんは関西(名古屋)方面なんでしょうか?
ブログとか無いのでしょうか?
あっ!私の名前はWHでなくて PTでした・・・スミマセン・・・(汗) whさんっていらっしゃいますよね、ごめんなさい・・・!! (><)
>一体どんな年齢層を狙ったイベントなのか??
ホント、難解です (^^) 告知期間の短さを思えば、熱心なファンが先ずメインターゲットに成らざるを得ないのでしょうけど…その一方で。 …事前整理券配布&サイン会の実質2日立てって事で、まず遠隔地のファンは実質足切りを受け。 …整理券配布が平日って事で、小さなお友達&休みの取れない社会人も足切りを受け。 結局、コアなファンからは関東圏に居て、かつ時間の余裕の有る方々(学生さん位ですね ^^)がメインになり、後は「オレは時間も金も幾らでも注ぎ込めるぜぇ!」って剛の者(?)が、次いで隙間を縫ってもう少し広範にライトなファンの方々も参加される…ってところでしょうか?
椎名先生の知名度に加えて、今まで殆どサイン会を開いてない (参照>>C-WWW内の椎名高志作品秘宝館>「椎名高志台湾サイン会」) と言う激レア状態(!)を思えば、整理券も “瞬殺” し得るだけの価値は有るのですけど…このハードルの高さが整理券のハケ具合(100枚は確実に配布し切るでしょうけど、どの程度の時間を要するか…ですね)と参加される客層にどう影響するか、ちょっと興味津々です。
>ところで るかるかさんは関西(名古屋)方面なんでしょうか?
はいな、尾張人だがね ノシ >PTさん あ、ちなみにブログは現在のところ持ってないです。 何度か作ろうとは思ったんですけど…結局、ブログを作ってまで自分が何を発信したいのかが解からなくて、保留したまま今に至りますです f(^^; まあ、作っても…とりとめも無いヲタのヨタ噺にしか成りそうに無いのですが (=ω=.) 単に特定作家・作品の感想なら、(特に連載作品をリアルタイムで楽しむって点でも)“こういう場”を使って他の方々との時間の共有感覚持っていた方が楽しいですし、独りよがりな考え方に堕ちない為にも有効だったりするんですよね。 (ただ、この間にUPするのを控えた『大江戸ロケット』の設定資料みたく、自分の責任下である程度踏み込んだ事するには、やっぱ自前のブログ持ってた方が具合いいのかなぁ…なんて考え直してたりもしてますが…さてさて ^^;)
連投御免! つい今しがた気付いたエントリなもので。
で…。
月見さんがサイン会に関して三省堂さんに突撃して下さった模様。 つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20070615】 結局、今のところは未だ良くわからないって事みたいですが f(^^; 兎も角、GJ!&お疲れ様でした!
日本政府は、税収の地域間格差の是正よりも、先ずはヲタ文化の地域間格差の是正をすべきなのだと私は思うのであります!…って、嗚呼、もう自分でも何言ってるのか解からないぃぃ(w …まあ、万が一にも電話もOKとなると、思いっきり倍率上がっちゃいそうで、これはこれで大変そうですけどね (^^;;;; でも、やっぱチャンスは欲しいなぁ…。
るかるかさま 私信で申し訳ないのですが (こういう使い方して良いのかな?) ルール違反でしたら申し訳ありません。 削除をお願い致します
コンタクト用メルアドを取得しました。 宜しかったらご連絡お待ちしてます。 来週初めには削除しちゃいますが よろしければ! f(^^;)
月見さんのページに追加の記述が!! どうやら電話予約も可能な模様。 重ね重ね、感謝です。
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/
<以下引用>
①6月20日当日、三省堂書店神保町本店に、「椎名高志先生のサイン会の整理券について」ということでTELしてください。開店時間は10時です。それ以前のフライング電話は絶対やらないように。開店前の書店は大概品出し作業でテンパってます。開店直後も大概テンパってます。お店に対して思いやりの気持ちを。
②電話で名前を聞かれます。きちんと自分の名前を応えましょう。嘘つくとあとで後悔するかも。
③サイン会当日、サイン会の前までに椎名先生の漫画を三省堂神保町本店で購入し、その際に整理券の旨をレジ員に(コミック売り場は二階なんで二階レジの人に)伝えてください。もしかしたら本人確認のため身分証の提示求められるかも?(確認忘れてたorz)ここら辺の詳細は電話した時に各自三省堂側に確認しておくと幸せになれるよ( ・ω・)
④整理券を受け取ったらwktkしながら13時を待つんだ。
というわけで、遠方者の方々も7月7日さえスケジュールを確保出来れば無事参加することは可能のようです。あと必要なのは電話と運だ!幸運を祈る!
あ、あんたって人は…もぅ惚れてしまいそうだぜ!www
ホント、貴重な情報有難うございます! 正直、電話殺到しそうな予感もあるのですが…巧く繋がるのか、ちゃんと確保出来るのか、不安でもありますが…それでもチャンスを与えて下さった事には、素直に感謝いたします。 椎名先生自らの働き掛け(完成原稿速報より)も効いたのでしょうね…先生、有難うございます!!
券の確保が成功するか否かは、後は単純に各人の持つ運ですね。 全国の椎名ファンの皆さん、お互いに恨みっこなしで、そしてフェアに頑張りましょう!
そして、再度…月見さん、有難うございました! m(_ _)m アナタは我ら無辜の椎名スキーにとって神になった!!www
面影(2) おめでとう、皆本くん。君は我々の仲間だ(我々?) 「人間以外の女性しか愛せない属性」 だから、生身の女性には朴念仁だし、なんだかそっけない。 そりゃそーだ、興味ないもの(笑)
キャリーがキャロラインの別人格で、実像がなくても、「愛」 という概念がそこにある限り、皆本の中でキャリーは実在して いて、未だにそれに囚われている。 ・・・なんちって(笑)
ともあれ、今回の目玉は「巫女葵」キターーー! と、思ったけれど、意外や薫も巫女姿が似合っていて、嬉しい 誤算。アグレッシブな勢いでまた破壊活動(笑) 葵も葵で、混乱して皆本をハグならぬ、剥ぐするし(笑)
で、何故か嬉しそうな奈津子さんに、萌えポイント1点。
そして、親友皆本のピンチに賢木登場! 有無を言わせず、恨みを晴らし(笑)過去バナ暴露。
堅物皆本に、ぶっ飛んできたキャリーがインプリティングされ たその日から、恋の花咲く事もある!(パンチDEデートかっ) 人格が形成されたばかりらしい、無邪気なキャリー。 可愛いので、萌えポイント2点。
多分、なんだかんだで皆本がキャリーの「学習」に関わってい る内に、情が移ったんだろうけど・・・ あれ? なら皆本には「育成属性」もあるんかな?
葵たんがそんなことしちゃいけません。確かに男にとって大事なとこですけど。 「キャリ-」って精神年齢低そうですね。
和尚さんは、芳一の耳にはウッカリ経文を書き落としておきながら、【ピー!!】にはシッカリ書き込んでいたと?…その視点は無かったなぁwww 流石は椎名先生、目の付け所が…つか、物凄くイヤ~な画ヅラが脳裏に浮かんでしまったのですが、どうしましょ? もう普通の怪談話としては楽しめないではないか! (^^;;;;
>「人間以外の女性しか愛せない属性」 皆本くん、素晴らしき我らがコミュニティにようこそ! 我々はキミを歓迎する。(我々?)
それはさて置きw…皆本の元カノ。 コメリカ時代に人並みにカノジョが居たと知れた事により、皆本炉之字説は棚上げされていたのですが…如何にも幼げなキャリーさんの御登場で元の木阿弥と化しました!w いや、精神年齢的にはむしろチルドレンより下がってるし!!www まあ、恐らくキャリーと言う人格発現は実験による後天的な原因によるものであり(初めて出会った時点ではまるで赤ちゃんの様)、だからこそ精神年齢的に幼い印象なのでしょうけど…一種違和感ある幼さって点では、ロザミィ@Ζみたいな痛々しさも感じさせますね…まあ確かにある意味、強化人間? f(^^; それにしても、キャリーの「あ…この子だ…?」ってセリフの受け止め方が難しい。 彼女が精神感応系能力者なら、薫を、単に現在の皆本が大事にしている子だと認識したって捉えられます。 しかし、例えば彼女がプレコグなら、将来に皆本に関わって来る重要な存在として“既に過去の時点で”認識していたとも受け取れますし…彼女がどんな能力者なのかで受け止め方が大分違ってきそうです。 さて、このセリフはどの様に紐解かれるのかな。 また、大きな問題点は賢木のセリフの中に有りますね。 「強制的に超能力を引き出」す「ムチャな実験」の存在。 人間関係に比較的達観しているであろう賢木青年をしてそう言わせるのは、相当に人道にもとる行為なのかもしれません。 しかも、それを「大学でも」行っているらしい事。 特に、この“でも”って部分を重く捉えたいです…当然、他の機関でもそんな「実験」が存在するのでしょう。 公然非公然は知れず、それは企業レベルかもしれないし、国家レベルかもしれない…何だか救いの無い状況が垣間見えてきた様な気がします。 それは前エピソードで大人の薫が発した「裏で普通人がエスパーに何をしてきたか…」ってセリフにも通じて来そうです。
…比較的にライトな感覚での楽しみどころ満載な今エピソードなんですけど、前エピソードの余韻のせいか、そんなトコロにもついつい気がいってしまいます f(^^;
こんにちは。キャリーについてちょっと思うこと多かったです。
VSコレミツ戦で賢木が「皆本は小さな女の子が好きなだけだ!」みたいなこと言ってましたよね。何でここまで力強く断言できるのか、ちょっと違和感があったのですが、キャリーのことを踏まえるとなんだか納得。(この頃から椎名先生がキャリーというキャラを考えてたらかなりスゴイですけど) まあ幼女好きという偏見抜きで見ても、皆本は恋愛はプラトニック重視っぽいですね。薫と紫穂の結構巨乳と超巨乳は究極的には皆本を口説く武器にならないということに・・・よかったね葵(笑)。
皆本とキャリーの出会いが現在の話から3年前とすると、内1年はチルドレンの担当やってたわけですから、連載開始時から見ると2年前。皆本18歳当時のお話。帰国を控えてたから、付き合ってた時間はそんなに長くはないのでしょうか。けど、出会った時点ではキャリーの精神は赤ん坊並。キャリーの学習時間やキスする仲にまでいってたところを見ると、帰国を延ばして1年ぐらい付き合ってたのかも。スキャンダルの館での賢木が「ちょっと知ってる」(つまり最初のほうを知ってるってこと?)からすると、どうもそんな気が。
キャリー可愛いですね。皆本のほっぺにちゅってするところなんか思わずクラっときました(笑)。このエピソードだけのキャラというのはもったいない気が・・・。今回のエピソードは多分不二子管理管の「皆本とチルドレンをくっつけよう計画」を本格始動する前に皆本の過去の恋愛にケリをつけとくためのものなんでしょうけど、プラトニックな恋愛を清算するというのも切ないです。宇宙での生活が超能力にどう影響するか調べるって、ヘタをすればキャリーが消えてしまう可能性もあるわけで・・・。
その他の感想 葵や薫から完全に無視されていた紫穂が哀愁を誘いました。(笑) 衣装B-5・・・。何種類用意してるんだ?少なくともA~C×5で15種類以上?おそらく資金源は税金・・・。 朧さん、結構ミーハーですね。
薫のPKってまだ物理エネルギーの域を脱していないか。 あの歳だから仕方ないといえば そうだけど 世の御仁には 霊的ねエネルギーにまで昇華して、人外の妖魔を打ち負かすお方も居られるようだが 十年後の彼女は出来るようになっているのかな?
いや 世迷言 忘れてくれい
>サイキック・コスチュームチェンジ 「ギフト・オブ・チルドレン」編より半年の時を経てついにマスター。制服ではなく巫女装束ですが「絶対可憐」の文字は初出時と同じです。ヌードのシルエットの方は結局なしになったようですが。で、やっぱり脱衣もできるのね(笑)。
>根に持ってたんだね こちらも半年前の復讐完了、と。殴るときの顔がどことなく嬉しそうだなあ、賢木先生(笑)。
>超能力競争 コメリカは遅れ気味との事ですが、どうも戦争中の日本軍の超能力兵はコメリカ軍にとって脅威だったようですし、当時からコメリカは超能力分野において引けをとっていたのでしょうか。
レスタイに深い意味はありません。言いたかっただけですw 元ネタは『CITY HUNTER』です。
何と言いますか…、この上ない“承”の展開ですね。
サイキック・コスチュームチェイイィィーンジ!! ヌ、ヌードのシルエットは諦めたの!? 諦めちゃったの薫!??w 僕は信じていますよ。いつか見れる事を………。(涙目)
「あ… この子だ…?」 おそらく「破壊の女王」の事でしょうね…。 しっかし、メジャーな予知ですねぇw 人類の存亡に関わる事だからでしょうか。
こういう内容だとやはり不二子ちゃんは必須ですよねっ。 あと、ここの3人の表情が三者三様でオモシロイです。 薫:直視できない(可愛い) 葵;不安そう(おチビちゃん、笑った方が可愛いよ(なんちてw)) 紫穂:じとーっとニラむ(コワイです…w)
賢木が皆本を瓶で殴るシーンは本当に面白いですっ☆ 過去のシーンとの連続性と言いますか因果性と言いますか…、そういうのを組み込むのが椎名先生はとっても上手いです。だから、とっても楽しめます☆
ESPの研究って医学部でやってるのでしょうか? やっぱり脳が重要という事でしょうか。 それはさておき、3年前という事は…、作品内で1年進んだとするなら現在皆本は21歳、賢木は23歳…でいいのでしょうか?? とすると、18とか20歳の時にすでに大学卒業間際だったという事ですか…。頭良ーいーですねー。 “普通”ではないのが“天才”なのかも知れない…とか思いました。
今回の萌えポイントは…、 ひとり体操服のまま色々な表情を見せる紫穂☆ …と言いたいのですが、ここはやはりキャリーさんでいっときますかw 「ミナモト!? サカキ何するー!?」と言うキャリーが可愛い…と言いますか いじらしい です☆
前回のスレの鼎さんとるかるかさんの“宇宙空間の副作用”のお話は、僕にとってすごく意外でした。どうもありがとうごさいますっ。 「キャリーが消失する可能性」って…、おっそろしい話です。もしそうならば、キャロラインはそのリスクを孕んで宇宙に行くのでしょうか…? むむむむ…! 超能力って一体なんなんだ……?(某研修医ふうに)
上記がなかなか暗い影を落とすのですが、 まずは皆本とキャリーのラブラブ話ですねっw
まんが家BS更新 07.6/6 久々に更新が入りました。
http://websunday.net/backstage/siina.html
どうやらスケジュールの進行も順調なご様子で、なによりです (^^) また、興味深いのは『絶チル』での年代設定に関する先生の考え方。
>この作品ではいろんな時代のいろんな場所で少年少女時代を過ごしたエスパーを描きたくて
この辺が作品にどう反映してくるのか、楽しみですね…これまでのエピソードで言えば、グリシャム大佐のお話も面白かったですし。 賢木センセーの子供の頃の話とか、読んでみたいなぁ (^^)
新規に立てるほどの内容でもないので、ここにぶら下げておきますね。 表題通り、椎名百貨店 the webのトップページの画像が、 単行本9巻のものに置き変わってました。
下の方にある「ご案内」によれば6/1付けになってるんだけど、 全然気づいてませんでした。メインがBlogに移っちゃいましたしね……。
キャプションに
> 特殊車両の免許も持ってるらしい賢木センセイ。
とありますが、「スキャンダルの館」でのドリルのことでしょうか。 このドリル装甲車、帰りには皆本が運転してました。 谷崎さんも、6巻ではヘリを操縦したりしてましたし、 バベル職員は、いろいろできなきゃいけなくて大変かも、ですね。
情報というほどでもありませんがキャリーについて 小説「キャリー」を読んだことがあるのですが、後半で主人公の少女が豚の血を浴びせられるイジメを受けるシーンがあります。 ㈲椎名百貨店の4コマで「少女時代に豚を血を浴びせられる」というネタがありましたが、これもキャリーが元ネタなのではないでしょうか。 もちろんこちらの方は偶然の一致か他にネタ元が存在するのかもしれませんが、今回の椎名先生の元ネタ発言によりかなり確率は高いと思います。
※㈲~はだいぶ前の作品ですが、キャリーはおそらくもっと古い古い小説です。(たしかスティーブンキングのデビュー作かその辺)
完成原稿速報では小説を元ネタのように書かれていますが、普通は1976年のブライアン・デ・パルマ監督による映画の方が日本では有名です。 ここに紹介が少し載っています。 http://www.izumo.ne.jp/~alsace/movies/kaka.htm (有)椎名百貨店の『教育的指導』のネタも、小説より映画だと私は思います。
映画の最後、葬られたキャリーが地ベタを割ってニュッと手を突き出して足を掴む悪夢は、小説版でも書かれているのでしょうか。
でも、 「皆本とキャロラインとキャリーの三角関係で、振られて自殺したキャリーが祟って出てきた」 なんて、極楽的展開だと面白いですけどね。 薫は泣くだろな(笑)
椎名百貨店の4コマは、私も「キャリー」が元ネタだと思います。 豚の血を浴びせられるという映像は、当時はものすごい評判になりましたしね。
蛇足っぽいですが、椎名センセは1964年生まれ。 ということは、「キャリー」が映画化された76年は12歳ですから、 椎名百貨店のほうが早いということはないです(笑)。
ネタっぽく言うと、原作が刊行された74年は10歳。ザ・チルドレンな年齢ですね。 当時の高志少年が「キャリー」をどういう風に見たのか、想像してみると楽しいかも。 まさか紫穂のように失神したりはしなかったでしょうけど(笑)。
それから、1998年のインタビューに、スティーブン・キングの名前が出てきます。 http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no15_19980525/interview_Mizutama.html
このへんを読むと、原作も読んでるっぽい感じがします。 年齢的には、映画を先に見られたんじゃないかとも思いますが、 完成原稿速報で「小説」と書かれたのは、 小説版のほうが好き、ということじゃないでしょうか。
時間が取れたので… 思うところ徒然カキコ。
コミックスは10話収録のペースで刊行されてますので、前回の「とっておきの日 (4)」で次の第10巻収録分に至った様ですね(大万歳!! ^^)…で、恐らくは今回の「面影 (1)」から第11巻収録分に突入? 本筋的にも切りの良い前エピソードで、コミックス的にも切りの良い第10巻が埋められそうなのは…椎名先生、やっぱり狙った構成なのでしょうか? (^^) いずれにせよ、『極楽』以来の2桁巻に突入って事になり、椎名ファンとしては嬉しい限りです。 第10巻刊行時には何かお祝い企画でもしたいとこですけどねぇ…うーん、ネタがないなぁ f(^^; まあ、その時には先生宛にファンレターでも出してみようかな…メールじゃなくて編集気付で!…年甲斐も無く!!<なんていう羞恥プレイ!!www
第9巻の売上について、What’s Newで「まんが王八王子店」さんでの売上の件が紹介されてましたが、私も今回はちょっと気に留めてた事がありました。 「とらのあな」さんでの『絶チル』の売上は割と良い感じなのですが(無論、特典効果も加味された上での事でしょうけど)、一つ気になってたのは…コレまでコミックスの刊行で『絶チル』は、「あな」的に強力な購買層を誇る『ハヤテ』と常に被っていた事(確か、第3巻から第8巻までずっと…)。 つまり、売上面において相乗効果が入っていたのでは…ってのが私の心配のタネだったワケです。 今回の第9巻刊行は『ハヤテ』はおろか、割と読者層が被りそうな他作品がありませんでしたし、言わば『絶チル』単体での結果が露骨に見えて来るのではないかなぁ、って。 特に刊行直後の売上の初速状態は、熱心な読者層が固定化されてるかどうかが測られそうで(月間トータルになれば、既刊分とそんなに大きな差は出ないだろうとは思うのですけど)。
で、結果から言えば発売第1週では…ランキング2位でした! 第2週に入っても9位と上位に位置してます! http://www.toranoana.jp/webdayo/rank/rank.html 少なくともこの初速状態からすれば、大きなお友達的なファン層はしっかりとしていそうなのが推測できそう…ってワケでちょっと安堵しました、ってお話 (^^)
ちょっと面白い物を入手したのでご報告。
『大江戸ロケット』でのおりくさんのキャラクター設定資料、2シート分を入手しました(この2種以外にもあるのか否かは判りません)。
一枚目は、ナンバリング「CM-073 おりく①」。 おりくさんの立ち姿4体(内、2体が以前に完成原稿速報でも紹介されていた絵です)。 2枚目は、ナンバリング「CM-074 おりく② 表情①」。 こちらは表情11種類のカット集。
で、これらは何れも元絵は椎名先生の筆によるもので、そのまま資料に転用されたらしいです。 うーん、中々可愛い表情の絵も有ったりして是非他の皆さんにもお見せしたいけど…著作権的にアウトな上に元々内部資料なワケで…コチラにご迷惑かけるのも不本意なので涙を呑んで止めときます(ちなみにこれらの著作権者は制作のマッドハウスさんですな…相手が大手の会社じゃ尚更やばいですしね… ^^;;;;)。
尚、アニメージュ5月号に、「設定資料FILE」として『大江戸ロケット』の設定資料が一部掲載されてまして、おりくさんも立ち姿と表情、計5カット分が掲載されてます。 どうにも気になる方は、図書館や古本屋で見かけたらチェックされてみるのも宜しいかと f(^^;
余談ですが、『大江戸』の設定資料関係は他にも幾つか入手したのですが、その中でもみなもとキャラについて…その各キャラに「表情参考」として表情集が添付されてるんですが、これがみなもとマンガからのコピー集だったのには思わず噴きました(w いえ、より多くの表情パターンを拾うなら確かに有効なやり方です…あのキャラたちの表情って、まんま、元々のみなもとキャラからオコしてたのね (^^) …って、ホント余談もいいとこ…失礼しました m(_ _)m
面影(1) カラーのスク水は破壊力あるなぁ(笑) 細かい話、宇宙空間での超能力の効果度は不明ですが、まぁそれはそれとして。 突然現れた美女に皆本をハグされ、ブチ切れのチルドレン達。水槽施設破壊の 罰がトイレ掃除って、局長も甘いなぁ。 でも、ブルマ姿ってのもある意味、罰かも(笑) 美女の名はキャロライン。皆本の知り合い?元カノ? 応接室に通して改めて、皆本と面会の手筈を整えた朧さん。 退室すると何故か局長とダブル・フェイスが待機中。 おもむろに「お願いします」と覗き見開始(笑) あんたら何やってんだ! でもって、罰をブッチしてチルドレン達も乱入! 皆本に詰め寄ろうとなだれ込んだそこには!
宙にゆらめく謎の美女。 卒倒する紫穂、唖然とする薫と葵。 彼女が元カノ? どーなの?何なの!? 以下次号!
イヤッフーーーイッ☆
もひとつ ィイヤッフーーーーイッ☆
では のちほどw
うぅぅぅ~ _| ̄|○ く、悔しくなんかないんだからね? ほ、ほんとだよ?(←あ、血の涙… まぁ当選者の方は、全国の椎名ファンの代表として大事にして下さいね (^^) あ、もしも御不要になられたら何時でもお引き受けしますので是非ともわt(ry
>カラーのスク水は破壊力あるなぁ(笑) まさに神、いわゆるゴッド!www 取り敢えず保存用にサンデーを2冊買って来たのは内緒です。
見開き扉もセンスありますね…『絶チル』のタイトルロゴと、モノトーンによるモブキャラ、4Cによる主役格4人を配置する構図がとても綺麗で良い感じ。 何時かコミックスの特典ポスカにして欲しいな、コレ (^^) また、前回のカラーの時は魔界衆…じゃなかったw…パンドラ一派の大集合でしたから、今回のバベル党大集合(一部関係者でない方も居りますがw)は対になってる形ですね。
>おもむろに「お願いします」と覗き見開始(笑) ちょwww朧さんwwwwww 「スキャンダルの館」の時と言い、何だか良い感じにキャラが壊れてきたなぁ>朧さん とりあえず、もっとやれと心からの声援を… (^^)
で、「キャロライン」と「キャリー」は別人(or別人格?)っぽいのですが、どちらが元カノなのかな? 多分、「幽霊」さんがキャリーさんなんでしょうけど、ラストのコマでキャロラインさんが気を失ってるのは「幽霊」さんの出現とリンクしてるのでしょうか? うーん…これは次号を待たねば判りませんね f(^^;
それにしても、今週はチルドレンの表情が豊かって言うか、コロコロ変化してて楽しかったです。 特に葵!! 薫の「成長」に対して“舌打ち”する表情はもぅ絶品! 彼女らの体躯の成長も何気に色香を感じさせる様になってきてますし…体操着では月見さん御待望なブルマ姿でしたし(←何の話?)…次号は巫女巫女葵さんの登場も有り…なんちゅーか、今回のエピソードの裏目的って「さぁチルドレンを堪能しまくろー!」ですか、そうですか(ふ…望むところですw)
…さて、今度はHNを打鍵ミスしないようにしよwww(いや、お恥ずかしい ^^;;;;)
キャロラインってサイコメトリーとテレパシーの合成能力者ですかねえ。チルドレンは全員「こいつってば、幽霊!」と思っているみたいですけど。ああ、だから次回で葵が巫女さん姿なんだ(きめつけ)。
久しぶりのカラーとカッコいい扉絵に眼福眼福。 ちなみに、水着姿で訓練というのが短期集中連載第1話冒頭での葵の超能力測定(こちらはモノクロでしたが)を連想させます。前シリーズで絶チル世界での1年目が終了していますし、今回からシナリオ全体の構成としても新たなスタートとなる事を暗に示しているのかなと思ったり。
皆本が見知らぬ女性と抱擁を交わすのを見て水槽に張り付くチルドレンですけど、何が怖いってガラスに爪を立てる紫穂が怖い。あんな大きな傷をつけるなんてどれ程の力が加わっているのか、想像するだに背筋がむず痒くなります(笑)。
で、ついに登場、皆本の元彼女。個人的には設定のみの存在かなと思っていたのですが、違いましたね。それでもよりを戻す事はなさそうな感じですけど。 「キャリー」の名前って映画の『キャリー』が元ネタかな? あれも超能力少女が主人公だし、ドレスも着ているし……って思っていたら、既に椎名先生がネタばらししていますね(^^;
それにしても、ダブルフェイスに「おねがいします」って、何やってるんですか柏木さん(笑)。
カラーページ…、これが真っ白だったらと思うとゾッとしますね…w そして、ブールーマー☆ …と言ってもですね…、期待が半信半疑だったので喜びもイマイチになってしまったのですよ…(苦笑)。 まぁでも半分は期待通りで、もう半分はスク水で補えるので、プラマイゼロって感じでしょうかw あと、この体操服ってバベルのやつでしょうね。スク水にもロゴが入ってましたし。小学校の物ではなさそうです。 “萌え”に特化している内務省特務機関……。税金って凄いですw
超能力研究者の間では今「宇宙」がブームみたいですね。 「宇宙空間が超能力にどう影響するか」…って、正直「何それ?」という感じです。そんなの知りたいですか?? 人間の欲望ってキリが無いですねぇ~。地球上だけじゃ飽き足らず宇宙でも利便性を追求したいですか…?? 変なのー。
キャロラインとキャリーですが…、なんとなく『ミスジパ』のヒナタとヒカゲを思い起こさせます。でもキャリーが幽体(思念波?)っぽいのがよく解りません。ですので、推察放棄して次回待ちですw
ハグシーンでの3人のリアクションが面白かったです。 薫は動揺、葵は驚き、紫穂は怒り、紫穂がちょっとコワイですw 今回の萌えポイントは…、 椎名先生もある程度狙って描いたのでしょうけど…、 水中で鬼ヒゲみたいな様相の葵です☆
無重力というか、重力のくびきから解き放たれると、人の精神に変容が訪れることは、現実にあるお話で。 (宇宙飛行士が神に目覚めちゃった例がいくつも)
ですから、宇宙に出ると、新しい能力が発現したりするかも。 「洞察力の拡大が人類の革新につながる」とガンダムのニュータイプになりますし。
逆に減少や消失する能力もあるかもしれません。 実はこれの方を言いたい。 キャロラインが宇宙に行く前にキャリーを皆本に会わせたかったのは、宇宙に行く事でキャリーが消失する可能性があるからでは…?
以下余談です(おぃおぃ
>無重力というか、重力のくびきから解き放たれると、人の精神に変容が訪れることは、現実にあるお話で。
これってホントに興味深い“現象”ですよね。 日本人初の宇宙飛行士である秋山さん(宇宙飛行士に任ぜられたと言う意味では毛利さんの方が先なんですけど…実質的にはやはり彼ですよね ^^)も…別に神に目覚めたってワケじゃないですが…その後の生き方に大きく影響を受けられたご様子ですし。 彼のその後を耳にした時には、サラリーマンな立場で言わば宇宙に“出張”したと言う(第三者視点では致命的なまでにロマンの欠如したw)立場の彼でさへ“そうなる”のかぁ、とイロイロ感じ入った次第。
そんなこんなで、やはり人類が次のステージに進む為には宇宙に出て行くべきなのかな…そんな想いがつのっていたのですけど。 今年になって! 【http://www.sorae.jp/030604/1697.html】を聞き及んで…(嗚呼、やっぱ人間はそうそう変われるもんじゃないんだ…地面を這いずり回っているだけの自分なんかが相変わらずダメダメなのも当然当然www)と、変な方向に安心してしまった私です f(^^;
ちなみに… つ【http://arkot.com/okotoba/okotoba.htm#astronaut】 当時の秋山さんの…日本人の宇宙初と成るのにはあまりと言えばあまりに“らしい”…第一声に 【 ( ゚д゚)ポカーン 】 …次いで… 【 _| ̄|○ 】 となったのは、今でも良き思い出ですねぇ(遠い目)。 あ、でも別に秋山さんに含むところがあるワケじゃないので、念の為。 世間的に(他ならぬTBS的にも<涙)正当な評価を受けられておられないのを、むしろ残念な事だと思ってます(お上絡みで制定された「宇宙の日」が9月12日である事の意味合いなんて、イロイロと考えさせられますよね)…ので、こんなお話もちょっとご紹介。 つ【http://www.daido-it.ac.jp/~sawaoka/yumemonogatari/yume_36.html】
帰りが遅い旦那を待てるはずもなく、一人遊びしたりゴロゴロしたり… こんなんじゃつまらない毎日を送るハメになってしまうのが嫌なんで、会えそうな時会えたらいいなっておもってます。
主婦なんで家事が終わった後時間あります!気軽誘ってね(笑)
完成原稿速報 07/05/24 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/24/1530997
>…いや、そんなことないよな、きっと(笑)。
あの、『うる星やつら』のさくらさんを忘れてないですかね。
葵の事だから、下鴨神社のバイトかな?
まだ8巻のままです。
9巻の表紙ってあまり気をそそられてないのかな?
前にも書いたことがあるような気がしますが、「玉鬘」がからんだ名前だと思います。で、日系人じゃねえの?と疑ってます。まだこの漫画に日系人出てませんよね? ま、何にせよ名前は「パール」としときましょ(どっかの裁判に出てきそうだな・・・)。 こんだけ一方的に興奮して書いといて「空蝉」だったらガックリしますよ(きめつけ)。
うむ! (^^) いやさ、しかしながら!! さくらさんの場合、その魅力の源泉は、一方は“大人の女性”であり、もう一方は“大喰らい”や“霊能力”などで表される迷惑千万荒唐無稽なキャラだったりして、それらのギャップにこそ萌えの萌芽が在し得る、かと。 そんな彼女にとっての“巫女装束”とは、其の衣装が孕む神聖により、それらの魅力を補完・強調し得るファクラーではあるが、それ自体がフェチや萌えの対象となっていたのかは疑念を差し挟む余地が有るかと当方は愚考す…(←朝っぱらから、ダメ考察に走るな!
まあ、そんな事は兎も角(w 椎名マンガにおける「巫女さん」と言えば、私にとってはむしろおキヌちゃんよりも…コレ(↓)ですね! (^^)
>「加代子。俺は… > 巫女の衣装をみると情熱がおさえられない体質なんだー!!っ」(ぐわばっ)
>「そ、それは変態というやつよっ凡能くん!! キャーーッ!!」
はい、『長いお別れ』です (^^) おキヌちゃんが巫女フェチの源流だったのかどうかは、私には検証のしようもないです。 でも、こちらの方は、掲載当時には我ながら結構ショックを受けましたね(いい意味で! ^^) 巫女装束に対しコレ程あからさまな“情欲”を恥ずかしげも無く曝け出すキャラは、それまでの少年マンガでは記憶になかったものですから、(椎名センセー、スゲー!www)と若い(当時)私はニヤニヤして読んでたものです(遠い目)。 それにしても、こうして見ると凡能クンって横島のプロトタイプなんだなぁ… (^^;;;;
とっておきの日(4) 先週から引っ張った皆本の様子。 結局、メガネネタのマジボケでした(笑) んで、兵部を見られまいとドタバタなチルドレン。 薫はメガネぶっ壊すは、葵は同時テレポートで兵部をベランダに、 紫穂をバスタブに(何故?)ぶっ飛ばす有様。 皆本に助けられた紫穂を指くわえて見ても後の祭り(笑)
一方、兵部は薫への容赦ない揺さぶり。 反発する薫だが、10年後には・・・
あうあう、気分を変えよう。 今週の萌えポイントのコーナー!(勝手に作るな!)
「皆本にメガネを掛けてあげる葵の図」
ここにキた人は、メガネっコ属性の肝を知る人です(笑)
さて、来週からは皆本の過去バナ。 何が出るかな?何が出るかな~?
私の今週の萌えポイントは泣きながら必死に兵部の言葉を否定する薫ちゃんです!! どんだけ想われてるんだよ皆本!
2020年には結局、葵と紫穂は薫に絆されてしまうのですね…大人の薫にとっても皆本は『他のノーマルと違う』人でいれるのかな。バッドエンドだけはどうか回避して下さい!椎名先生!
昔々、かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」に出て来たレーガン=ブッシュ路線(当時)バリバリの米国大統領は確かベネットさんでしたね。「この人がもう少し物分かりの良い人なら『沈黙~』はもっと早く終了してる」とか言われてましたけど、「絶チル」の場合、兵部少佐がこの立ち位置に近いような気がします。彼が「大人」だったら「絶チル」は3巻構成になるか、少なくとも全く異なるキャラクター構成になってたんじゃないでしょーか。ただ、少佐の精神構造は信頼していた上官に撃たれた時点で止まってますので、「説得」とか「彼自身の改心」は不可能と思われます。さあ、椎名先生はどう料理するのでしょうか?って8巻まで読んでれば分かることでしたね・・・。 今週の萌えはやはりずぶ濡れの紫穂ですね。
>これじゃ何も見えない あまりにも期待通りのボケに、さて喜んでいいものやら。過去話を聞いた皆本と兵部の対決も見てみたかっただけに、ちょっと複雑な気分です(^^;
>それではまるで間男です 初登場時から兵部は間男だったような気がするのは私だけでしょうか?(笑)
>皆本さん助けてー!! 二人の人間を同時に別々の場所へテレポートしたり、声色を遣ったり、影武者を使ったり。葵は色々と芸達者ですね。
>リモコン1つですべて解除 そういえばその手がありましたね。油断も隙もありません。
>いぢめると楽しい 兵部、初音化(笑)。
>薫の話を聞く二人 残り二人のパンドラ転向がますます確実になってきたような。
兵部の過去が語られた事で、自分の中でいまいち掴みかねていた彼のキャラクターをある程度はっきりさせる事ができたのが、今シリーズ一番の収穫でした。
上方系のボケで来たか!www
ってワケで、今週は時間が捻出出来なかったので感想簡単ver.で…。
取り敢えずラストに再び2020年描写が入ってきた事で、未来での“薫のパンドラ転向”までは確定してしまった様ですね。 今後の展開は、そこに至るまでのミッシングリンクを埋めて行く事になるのでしょうけど、その展開如何で最終的に物語が何処に落着するのかが左右されそうですし、椎名先生の手腕を今から楽しみにしてます。
また、皆本が紫穂をバスタブから抱え挙げたシーン…キョトンとした表情の紫穂の可愛さがタマラナイ…なんてゆーか、萌えレベルの記号的な意味ではなくて、椎名先生の描く子供ってホントに“素の可愛さ”があるんだよなぁ…ってお話で (^^) これはそれこそ『ポケナイ』や『乱破』の頃からの特徴でもあるんですけど、お子さんが出来て以来、更に磨きが掛かった感じ…「葵まつり」でのユウキくん(葵の弟クン)もそうでしたけど、子供の表情や仕草を良く見ておられるんだなぁ、と。 そう言えば、これに類する子供描写って高橋留美子先生も巧いですよね…やっぱ作風として影響受けてた為なのかな>椎名先生(w 椎名作品の持つこういう要素って、それ自体は作品内ではさり気無さ過ぎて殆どフィーチャーされてないけど(そちらのさり気無さの一方で、パンチラwとか意識的の入れられた記号描写との扱い違いは中々と興味深いです)、これって今の少年漫画の中では結構希少価値な存在なのかもしれないなぁ、なんてしみじみオモタとです (^^)
あと、兵部のプレゼントってホントに至極普通にプレゼントでしたね(w しかも結局、渡し忘れてるしwww そんなラストのコマ、タバコ銜えたお姉さんがいい味出してて、なんかツボに来ました (^^)
…そんな感じで、以上、簡単(ぇー?)感想。 簡単にしちゃやたらグダついとりますが、そこは不問の方向でwww …いえ、兵部絡みでもうちょい詰めてみたい事柄もあったんですが、それはまた別の機会にでも。
先週は自分勝手に(2次元の)喪に服しておりましたので、とても感想を書ける心境ではありませんでした。 しかし、生き残った者が(カタチはどうあれ)たくましく生きている姿を見て、僕も少しずつ復調してきました。
そんな事情で、賛否両論ありそうなこの回の、遅刻感想行きマス。
むぅ、笑いを入れてきましたか…。 予想通り、シリアスに戻すのに少し手間(6p)がかかってますが…。 今回はガッツリやる気は無かったみたいなので、これはこれでいいような気がします。椎名先生のコメントから、いつか深く読める事は必至ですし。
「あの連中はみんな同じさ……!!」と言う兵部が、皆本を信用する日は来るのでしょうか…?? 相当困難な感じです。 薫の絶大な信頼とは対象的な、兵部の問答無用的不信も強固です。あんな裏切られ方をされたので仕方ないのですが…、ガチガチ頑固なお爺ちゃんではない事もすでに示されているので、そんなに暗く考える必要は無い気がしてきますw 兵部京介ってどうにも掴み所の無い人ですから。
「明日」はやっぱり「皆本就任記念日」でしたか。 記念日って大切にした方がいいのかも知れませんねぇ……。 ともかく…、『トロイメライ』聴きたいです。
…で、2020年で結局ついて行く2人ですが…。 皆本とはまだ完全な決別という訳ではなさそうですね。でも、もう戻って来ない雰囲気もありますが。 僕のイメージでは、皆本がN.Y.から帰宅 → 家に誰も居ない → 変だな…? → テーブルの上に葵と紫穂のリミッター発見!! …という感じでした。 だから葵がリミッター兼発信機をつけたままなのが ちょっと気になります。人工衛星から捕捉されちゃうよッ!w
「ん~~ たしかここら辺に……」と、しっかり目つきが悪くなる皆本が、僕の萌えポイントでしたー。
他人の著作物はよくないでしょう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000036-rbb-sci 5月18日18時52分配信 RBB TODAY
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は18日、週刊少年漫画誌に掲載された漫画をスキャンした画像ファイルを権利者に無断でファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上にアップロードして不特定多数に送信可能な状態にしていた、東京都足立区の少年A(17歳)、岩手県盛岡市の26歳男性B、および大阪市大正区の29歳男性Cの3人が著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで同日に逮捕されたと発表した (略) 男性Cは2007年1月31日から4月5日にかけて、小学館発行の「週刊少年サンデー」に掲載された井上和郎氏の「あいこら」2話、および椎名高志氏の「絶対可憐チルドレン」の計3話をWinnyにアップロードしていた疑いが持たれている。
容疑者3名はいずれも、違法と知りながらアップロードを続けていたことを認めている。
という事で、以前椎名先生のブログで書かれていたwinnyでの違法公開していた人たちが逮捕されました。 まぁ、他人の著作物はよくないですね。 winnyによる共有自体は悪くないと思います。 知的財産を人類全体で共有しようという思想そのものには賛同します。 ただ、それは自分で創ったものでやってもらえませんかねぇ。 「創った」が大事な所で、同じ汗を流しても、「作った」と「創った」は価値が違うと思います。
もっとも著作権ビジネスやってる人たちが、その手にする金額に値する汗をかいているかに疑義があって、それが彼の人たちを違法公開という無理無道に走らせるのだとは思いますが。
いまさらWinnyかよ
アホが・・・・
どうせやるなら匿名性の高い──や、──だろ
なんか性犯罪と一緒で再犯率が高そうです。 裁判所は「著作権を侵害するとこんな目に遭うぞっ!!」って事をしっかり叩き込んでほしいです。
個人的に、今回逮捕された人たちからの謝罪・弁解は必要ありません。聞きたくありません。ただ「二度としない」、それだけを切に望みます。
完成原稿速報更新 07年 第26号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/17/1512967
た、体操服?…そ、そうか!…よしっ!!(←何が?
先生、何やら本気で本筋を進展させていく所存の様ですね。 今回の「皆本のコメリカ時代」は、その前の宿題消化ってトコでしょうか? もしかして、遂に皆本の元カノが登場する? (^^)
>書店さま用のカラーイラストは二点描きました 第9巻用のカラーイラストは、前回と同じにまたポスター用のも有りなんでしょうか? 結局、前回のポスターは現物発見できなかったしなぁ、自分… f(^^;
来ますか、皆本コメリカ時代の話! 実に楽しみです。皆本ファンですから。26号といえばセンターカラーでしたよね。わーぃ。 とりあえず今日はとらのあなへダッシュしてきます
体 操 服 … ! ! ! 見えない下半身に仕掛けがある事は経験済みです。 “5年生になったのでリニューアル”という事はあるのでしょうか?? き、期待していいのでしょうか…? き、期待しない方がいいのでしょうか…?
でも、期待せずにはいられない感じです。 「チクショーーーーーーッ!!」とか叫びたくないなぁ…w
とっておきの日(3) 柴田昌弘顔の不二子ちゃんは貰った(何がだ?)
・・・戦争で、得られるものは何もない。 苦しみと悲しみと、絶望と壊された心と体だけだ。
・・・戦争大好き某ヤブ大統領にも言いたいけどな。
・・・しかし、そんな悲惨な話そっちのけでメシ食ってる紫穂は大物か? 鬼か?
いや、兵部の話なんか聞いてないだけかも(笑)
でもって、兵部を撃った丸メガネ隊長、ポロリと言いましたな。
「我々が君のような化け物を”作った”ことは、~」
はい、ここ試験に出ますよ~、大事な伏線かもですよ~。
10年たった時の薫の言葉に直結するかもですよ~。
はい、その辺り含めて、今後注目ですよ~。 皆本くん、寝惚けてないでちゃんと聞くように。
はい、今日はおしまい、次号に続きますよ~。
かなりあっさり過去話がすんでしまいましたね。 テンプレ通りの話をしただけの、通り一遍等の戦争話でした。 むしろ、何かしら隠していること、ごまかしていることがある気がします。
といいますか、余計な過去話しないほうが終わり時をコントロールしやすいからとかじゃないかと変な心配が。
26号で戦時中の話が明らかになっていますが、思いもかけない事を発見しました。
まず、兵部と蕾見の年齢や関係についてですが、 陸軍特務超能部隊の編成時の姿から推測するに、兵部は蕾見より2,3歳は下です。
超能部隊の基地はイルカも戦力として使っていた関係から沖縄近辺にあったようです。 そのためか、兵部達は主に米軍と戦闘していたようで、陸軍にしては珍しく、海軍の戦闘機部隊と共同作戦を行なっていたと思われます。 兵部の回想によく出てくる並走する戦闘機は今までのところ海軍のものばかりです。 (本誌24号の戦闘機は、おそらく零式艦上戦闘機五二型のつもりだと思いますが、なんか烈風に見えないこともなくて。え〜、アシスタントの人にはがんばっていただきましょうw) 蕾見が負傷したエピソードで、兵部達が海軍の空母を航空戦の拠点にしていた事も明らかになりました。 沈没した空母は艦影から大鵬と判断されます。 そこで蕾見が負傷した日は、1944年(昭和19)6月19日。場所はフィリピンマリアナ沖と推察されます。
蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。 「昨日の広島爆撃」「二度目の攻撃は阻止してみせます!」より、兵部が撃たれた日は1945年(昭和20)8月7日である事が分ります。 蕾見の負傷の直後にサイパン島が陥落し、B29による本土爆撃が始まります。1944年7月以降の事です。 この間に、グリシャム大佐が乗ったB29が兵部に撃墜されてますので、いろいろとエピソードの突っ込みようがありそうです。
さて、ここで発見。 単行本第5巻p67、『ガール・フレンズ(1)』において、B29の翼に乗る兵部がアップになりますが、階級章を見ると中尉です。 本誌2007年24号p381、『とっておきの日(3)』において、超能部隊隊長に頭を撃たれる兵部のアップがありますが、このコマにおいても、兵部の階級章はまだ一本筋に星2つ、すなわち中尉なのです。 兵部を撃った直後、隊長が「おめでとう これで君は二階級特進だ。」と言っていますが、これは戦死による二階級特進という皮肉ですから、正式な昇進ではありません(当たり前か)
ということで、意外な事実が判明したわけです。 兵部の旧軍での最終階級は中尉であって、少佐は自称だったわけですね。 (だって戦死でなきゃ、少佐への特進はないんですから)
う〜ん、今度からみんなで「自称少佐」と呼んでやりましょう(笑)
直前の投稿で修正があります。
「とっておきの日(3)」は2007年24号でした。
空母大鵬は大鳳の間違い。 柏戸に撃沈されるのは昭和40年頃になってしまふw
妄想の方ですが、こんなシーンありそう。
戦後の超能力者部隊の再編が目論まれた頃、 兵部中尉と呼びかけられて、兵部応えて曰く、 「僕はとっくに死んでいる。少佐と呼べ」
…兵部少佐の過去は…やっぱり悲しいですね…。 酷い裏切り方をされてます…。
しかし、これは………最初に皆本にぶつけてますね…。 第3巻のp.20のやりとり…。 「その銃で今すぐあの子たちを殺せばいい。」 「本気で未来を変えたいならやるべきだろ? それで大勢の命が救われるぜ、きっと。」 「あの子たちもまさか君に撃たれるなんて思ってない。 今ならESPで抵抗もしないよ。」 のっけから皆本を試していたんですね…。なんて人だ…。 理由は…、今なら解らなくもないですが…。チルドレンの安否を気遣っての行為だと、僕は解釈しておきます。 最後の「優しいんだなキミは……!!」は本心かも知れませんねぇ…。
しかしまた、兵部を亡き者にしようとした隊長さんの気持ちも少し解るのです。 未来の破滅を知り、その元凶の芽を摘みとる機会があったとしたら……、行動するのが普通だと思います…。 結果的には「防ごうとして、逆に予知を実現してしまう」事態になってしまいましたが、この隊長さんは悪者ではないと僕は思っています。
鼎さんの考察には もう感嘆しきりです。色々ありがとうございますっ。 と同時に、椎名先生がこの通りに時代背景を設定していたなら、なんかもう凄すぎる感じです(汗)。 僕はまだ椎名先生を過小評価していたのかも知れません…。
そんな話を聞きながらぱくぱく食べる紫穂ですが…w おそらく「シンパシー(共鳴感)を感じさせる為に話している」と警戒しているんじゃあないかと…。もしくは「そういう事をする人もいるかもね。でも皆本さんは違うから。」と皆本を信頼しているとか…。 流石は紫穂です。「ザ・チルドレン」の“防壁”といった感じです。
…で、起きてきた皆本ですが…。 何でしょうこの微妙な感じ? 寝ぼけてそうな、シリアスのような…w 眼鏡が無いせいでしょうか? 次回どっちに転ぶか判りませ~ん。でも、一度ボケて笑いを発生させたらシリアスに戻すのに手間かかりそうなので、シリアスのまま行きそうな感じです。 次回の皆本のリアクションに刮目する所存であります。
蛇足的私事ですが、 『CLAYMORE』に良くも悪くもハマりまして…、チリチリと胃が痛い最近です。今度の火曜日にまた沈むと思われます。 うぅぅ…、テレサ…、クレア…。(哀) なので、今回の『絶チル』を読んでも さほどヘコみませんでした。 椎名先生は紛れもなく“週刊少年誌の漫画家”なんだと思いました。
私はミリタリー系や戦史関係には全く弱いので、メチャ参考になりました m(_ _)m
>蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
今回の兵部の過去話、頁のボリューム的には少な目だったり、またコレまでに提示されていた情報以上の描写も無かったりした事から、ちょっとアッサリと流されてしまってる読後感があったのですが(その辺を物足りなさとして指摘されたサンデーブロガーさん方も少なくなかった様ですね)…こうして戦史と照合して時系列を把握し直すと、また違った味わいが出てきました。 描かれて無い時間的な欠落部分で、兵部にどんな出来事や思い、葛藤があったのか…今は未だ想像するにも、読者側にはその材料が無さ過ぎますけど。 ただ、完成原稿速報でも「兵部の特務エスパー時代については、今後も触れていきたいと思ってます。」とされてますし、これは今後また小出しされて来そうで期待してます。 (個人的には、『極楽』での「GS美神 ‘78」みたく、兵部視点でボリューム的にまとまった過去エピソードを読んでみたいのですけどね ^^)
>「自称少佐」 不覚にもワラタwww …ただ、その後にふと思い直してみました。 もしかしたら兵部自身は隊長に裏切られたあの時、“(それまでの)自分は死んでしまったのだ”と言う絶望的にまで深い諦念に囚われてしまったのではないのか?…と。 そして、その想いが余りにも動かし難くて、他ならぬ彼自身が「二階級特進」を受け入れてしまったが故の「少佐」なのではないのか?…と。 …などと大真面目に妄想してみましたが、コミックス収録時に階級章の訂正が入ってたりしたら…こっそりと赤面してみます (^^;;;;
あと、「スキャンダルの館」で兵部暗殺(未遂)が旧蕾見男爵別邸で成されていた為に、私には蕾見姐さんがそれに何か関わっていたのだろうかと言う疑問がずっとあったんですけど、今回の過去話でその疑惑はほぼ消えました。 あの別邸は超能部隊に単に供出(というか提供)でもされてたってところでしょうか…。
あ、超能部隊関連で言えば、前に鼎さんが拘られた「特務」の任務に関してですが、今回のは椎名先生からのその回答だと受け止められそうですね。 >「任務の内容は今とちがうけどね。」(兵部・談) とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
>「他の仲間も今頃は名誉の戦死を━━」 今回で一番に切なかったセリフです。 他の超能部隊員も兵部の様に暗殺されたのか、或いは決して助かる事の無い死地に派兵されていったのか…。 そんな中で、生き残った蕾見姐さんがどうやって現在の地位に就く事になったのかが、これまたとても気になるところです。
さて、次週はイヨイヨ本宅にて本妻・皆本と愛人・兵部との壮絶な(ry
>るかるかさん
>とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても 「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で 描写されるのであればいいなと思っています。 (全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、 所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし、 その後の人生でそのことで苦労したと主張しても、「ざまあみろ」で終わりでしょうからね・・・
「一線を画した」側はもう「一線を画された」側の事情なんて考えないんですよ(笑) 「普通の人々」が「エスパー」の側の事情を考えないように・・・
暗殺されかかったのは兵部だけかと思っていたら、超能部隊全員がそうだったんですね。そうなると蕾見管理官が、その状況からどうやってバベル創設にまで漕ぎ着けたか。色々なドラマがありそうで想像のしがいがありますが、これもまたミッシングリンクの一つとしていつか語られるかもしれませんので、その日を待つ事にします。 それにしても、自身も含めて仲間はほぼ皆殺しですか。コメディであろうとシリアスであろうと、兵部の言動にどことなく子供っぽさがあったのは、おそらくは彼が身体の時間だけでなく心の時間もどこか止まってしまい、この日の裏切りを引きずり続けているからなのでしょう。
隊長と皆本は同じ。兵部が繰り返し主張してきた言葉です。そして、皆本本人や蕾見管理官が必死で否定し、今回は薫もまた否定した言葉です(以前に井汲景太さんが考察した状況に似ていますね)。兵部はそこからさらに言葉を被せて揺さぶりをかけるのですが……。 「仕事でつきあってる」については問題にならないでしょう。「浅き夢見し」編において、皆本はチルドレンとの関係が仕事だけによらない事を示しています。 なら、「いよいよとなったら」についてはどうか。予知を見た隊長は実際に兵部を撃ち、予知の中で皆本は薫を撃ちます。 隊長は敗戦直前であり予知の確かさ(確からしさ)を身をもって体験しており、時間的猶予も精神的猶予もほとんど無い状態だったと思われます。 一方、予知の中の皆本は戦争の只中にあり、ほとんど取り返しのつかない状況にいます。しかし、それは約10年後の事であり、現在の皆本にはまだ時間的猶予があるのですが、今シリーズの冒頭の未来パートによって、それがアドバンテージになり得なくなってしまいました。予知を提示しながらも予断を許さない展開に今後も目が離せません。
とりあえず、次週冒頭は皆本がメガネをネタにしてボケてくれる事を期待。
>炎天座さん
>「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で描写されるのであればいいなと思っています。 (全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
ええ、これは私も賛成です。 そう言った部分まで踏み込んで描ければ、何だか凄い作品に成りそうに思えますよね。 …とは言え、今の『絶チル』でそこまで描写する事が出来るかどうかは、正直言って私には分からないのですけど。 椎名先生なら描く事自体は可能でしょうけど、そうすると作品テーマのベクトルが大きく変わりかねませんしね。 下手を打てば、完全に兵部主役の物語に置換されてしまいそうです…『極楽』アシュ編が、ルシオラの魅力によって作品の基本構造が干渉受けてしまった様に… (^^;
>現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし
…うーん、重いお言葉です。 炎天座さんがお身内の事として目の当たりにされた“リアル”だから、でしょうね…。 そう言った意味で、私の使った「一線を画す」は、些か表現が拙過ぎたかなと自戒してます。 元々は、物語を物語として楽しむ為に、“現在を描くフィクションとしての作品”と“リアルにあった過去”とのコンタミを防ぐ為に引く一線…そんな程度の意味合いで使ったつもりなのですが、今読み返すとイロイロと誤解を受けかねない紛らわしさが有りますね…猛省しとります f(^^;;;;
以前から「なんで15歳で少佐!?」と思ってたんですが、そーゆーことか。それにしても、負傷した蕾見中尉(推定)と兵部少尉(推定)がマリアナ沖海戦に従軍していたことから察するにこの世界の旧日本陸海軍は超能部隊に関しては緊密な運用ができたんですねえ。伊号中尉の場合、「回天」だけでなく海軍特攻艇「震洋」や陸軍特攻艇「マルレ(すいません、上手く変換ができません)」の「英米艦艇への理想肉迫ルート」を予知したりしてたんでしょうね。 以上、シミュレーション・ゲーマーのたわごとでした。
『絶チル』第9巻 …が、今週末には発売。
で、「とらのあな」さんが、また特典でイラストカードを付けて下さる様で…変わらぬプッシュぶりにファンとしても感謝の思いを! (^^) http://www.toranoana.jp/shop/070514_zettiru/070514_zettiru.html この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
珍しく書影も早目にUPされてますね。 http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784091210685 賢木先生が表紙なワケですが…局長が草葉の陰で泣いてます(←まだ亡くなっていません
また、9巻発売に接し、現在発売中の「電撃マ王」6月号にて『絶チル』の紹介記事が載ってましたので情報補足。 巻末の「Monthly Media Overview」と言うレビュー頁のコミックスコーナーにて。 まあ、記事的には極些少なものでしたが、読者層の異なるであろう雑誌で作品紹介して頂けたのは有り難い事です(感謝多謝)。
るかるかさん。
>この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
とにかく、眼鏡は両手で掛け外ししましょう。 眼鏡を大事にしない眼鏡っコは、眼鏡っコの資格はありませんっ!
イラストは描き下ろしでしょう、少し成長した薫「も」可愛いですねぇ。
「も」? ほら、私は葵ストですから。 松楠御堂(いつも心は葵祭(笑))
>この絵、描き下ろしなのかな?
思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! ちょうど第9巻収録ですね。 いや、逆ですね。収録されてるから、この絵がイラストカードになったんですね。
まぁ…、何はともあれ…、今回も普通の本屋さんで購入したいと思いますw
>「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」? 「ああっ僕の秘密を先生に見られた!?」wwwwww
>思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! おお!流石はpeaceyさん! 全然、気付いてませんでしたよ、私(←迂闊者め! 成る程、前回に続いての原稿カラー化計画ですか (^^) 何しろ本誌掲載時でのカラー頁の機会が少ない作品ですもんね…こういう形でもカラーで楽しめるのは、これはこれで嬉しいかな。 んでもって、もしカラー化のリクエストが可能ならば、是非とも「サイコダイバーズ(1)」若しくは「サイコダイバーズ(5)」の扉画のカラー化を切望したく!(←わぁ、えちぃ!
と、言うワケで第9巻は本日発売…仕事が終わったら本屋へ…行きたいなぁ(希望的観測)
それにしても、今週号の感想書く時間が取れへんなぁ… _| ̄|○ 何とか帰宅後にでも捻出しよう…うん(続・希望的観測)
さて、絶ブで拾われてましたが、第9巻関連で「ブクロBlog」さんがご紹介して下さってました(多謝!) HN部分にはっつけときました。 で、嬉しかったのは、この記事のお陰で漸く「準備しすぎPOP!!」が見れた事です (^^) 上から3つ目の画像。 かなり前にこの掲示板でも情報紹介して頂いてたモノですね、これ。 一度見てみたいとは思ってたんですが…マサカまだ掲示されていたとは!(w つか、ここまでして下さっている「とらのあな池袋店」さんのプッシュぶりに応える為にも、そろそろ本気でアニメ化(ry
━━━追の記━━━ メディアワークスさんからこげなチラシを頂いたもので、「マ王」での『絶チル』紹介のお礼を兼ねてご紹介。 つ【http://pict.or.tp/img/3385.jpg】 …なんて殊勝な事言いながら、実は“真性ゆゆこりあん”の布教活動だったりスミマセンスミマセン… f(^^; いえ、私的に今一押しのラノベなもので…え、そんな事聞いてない? (^^;;;;; ちなみに来月発売のコミックス版『田村くん』第2巻、メイトにて限定カバーver.有りとの情報も頂きましたのでこれもご紹介(←だから誰も聞いてませんって
個々のエピソードにつきましては すでに感想しているので、コミックス独自の感想をば。
「マジック・ガールズ」 天井のECM中心に加筆がされているような気がします…。 顕著なのはP.106の1コマ目。たしか本誌の時は効果線も音も無かった気がします。かすかな違和感(物足りなさ)を感じた覚えがあります。 P.98の最終コマは…曖昧ですw
おまけ 賢木がなかなか起きなかった理由が明らかにっ!w 「この漫画、こーゆーのばっかしだ。」 あはは、否定できませんw 次巻でも シャワーシーンがありますから。 まぁ…、男女平等という事でネ…。
おまけ的カット あは、さすがの薫も照れますかww クールな紫穂がステキですw
四コマ 嗚呼…、澪を見てると義務教育の重要さが実感できます…。 ありとあらゆる科目が足りてないんですね…。 でも すっごく可愛いですw
カバー折り返し裏 照れてる薫はともかく、葵と紫穂がすっごく楽しそうで、すっごく可愛いですっ☆ ケータイの待ち受け画面がランダム設定できてたらエントリーしてたのにーっ。
個人的には、単行本では加筆・修正があった方が楽しめる感じです。なにか間違い探しみたいです。 まぁ、作者様からしたら、しないにこした事はないんでしょうけど…w
年齢に比例しているようですね(管理官はちょっとズルイけど)。つまり、初音は平幕?
完成原稿速報 07/07/25 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/10/1499541
ちょwww紫穂ちゃん、際ど過ぎ!wwwwww つか皆本、今すぐそのポジションを寄越しなさいっ!!(←まあ落ち着け
で、『大江戸』…愛知じゃ未だ第6話は未放映なんですが f(^^; そうですか、やっぱ美神さんを意識してデザインされてたんだなぁ>おりくさん 妙に印象被ってると思ってたんですが (^^)
>さて、26号にセンターカラーをもらいました おお!久しぶり!! 去年の9月以来ですね、確か。 ただなぁ…Cカラーって必ずしも人気安定のバロメーターにならないのが悲しいところでもあったり…(例:打ち切り2ヶ月前の『カナタ』…思えば、アレは最後のテコ入れだったのかなぁ…<号泣) 何時に日か、巻頭カラー&サンデー表紙を奪取したいですよね (^^)
あ、久米田先生、本当にオメデトウございます!! 音羽移籍、大成功でしたね。 つか、サンデー…何やってんだか…。・゚・(ノД`)・゚・。
タイトル大チョンボ!!
「07年第25号」です、モチロン m(_ _)m
正直なトコロ…、感想文を作成している最中に更新されていると、ちょっと困ってしまいますね…(苦笑)。
>大江戸ロケット もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!! (以下、ネタバレ文だったので、自粛しますね)
>26号にセンターカラーをもらいましたが、締め切りは一昨日です。 おおっ、前回がいつだったか思い出せない久しぶりのカラー! …って9月以来ですか。…長かったですねぇ…。 「締め切りは一昨日です。」 ………え???
>なのにこれから作業します。明日の昼がデッドラインです。 が…頑張って下さい…(汗)。 悪い意味の“前代未聞”を回避できますようにっ!
>イラスト 皆本、起きたみたいですね。紫穂が服をしぼってますし、また湯ぶねダイブでしょうか? まぁそんな事よりも、紫穂の表情が印象的です。すっごく可愛らしいイイ顔してます。皆本を一番好きなのは紫穂かなぁ…とか考えてしまいますネ。
あやうく るかるかさんの楽しみを奪うところでした(冷や汗)。 では…。
>大江戸ロケット もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!! 見事なツンデレさんでしたね。清吉にデレデレしたいんだけど、ついツンツンしてしまう様が可愛いったら!!!! >わはは、美神だ、なつかしー。 >似てると言うよりそのまんまですね(笑)。 いえ、まぁ、確かに美神もツンデレに分類されますけど…、美神はあそこまで可愛くならないような…w 何と言っても「ほっぺ斜線」が素晴らしかったです。カラーの効果もありますが、頬を染めるおりくちゃんが可愛いったら!!!!!
少し思ったのですが、全体的に椎名先生好みのテイストだったような気がしました。軍事ヘリとか、セル画とか。 それにしましても、宙の獣に大ダメージを与えてましたよ! さすがは先生のキャラです。非常識的ですw
>peaceyさん
わぁ、ご配慮有難うございました! (^^)ノシ 漸く、愛知でも先週に第6話が視聴出来ましたとです。 …う…確かに、おりくさん可愛い… (^^) 彼女の「極楽へ行かせて(ry 」のセリフには思わず噴いてしまいましたよ! まさかこのセリフが再びテレビから流れて来ようとは!!www
何かこの調子なら今後にもおりくさんの出番もありそうで、ちょいと期待しております (^^)
とっておきの日(2) チャラけた格好の兵部がチルドレン達を連れてったのは・・・
フツーの遊園地。
なんだよ、子供だましかよって、子供なんだっけ(笑) はしゃいで、遊びまくるチルドレン達。 こーゆーフツーの事が新鮮な彼女達。 ノーマルとの格差が、さりげに行間に隠されていますね。
・・・それにしても・・・
薫 >男に弱い。 葵 >金に弱い。 紫穂>食に弱い。
・・・なんだろう、プレコグの予知が少し偏った気がする(笑)
でもって、皆本のヘタレ。 グースカ寝てる間に、チルドレン達が兵部を部屋に連れ込んで来ました。
来週、修羅場か!?
>リミッター徹底装備 「ぢゃらっ」としてる分については、ジャケット脱げば無効になると思うんですけど。運転手は幹部の人だし、桃太郎の言う通り、丸腰と言われたところで信用など到底できませんね(笑)。
>回想する葵 お金で苦労した思い出が一時的に彼女を老けさせたのでしょうか。何度目をこらしてもオバサ(以下略)に見えてしまいます(^^;
>無人の遊園地 休園日だとしても、守衛も整備員もいないのはさすがに不自然。やっぱりパンドラのみなさんが裏で色々と手を回しているんだろうなあ。
まさか遊園地でも(入口に?)ESP検査があるとは………。 注意書きを頑張って読んだところ、どうやら反応があった人はリミッターを装着しなければいけないみたいですね。しかも、装着しても反応があった場合(つまり超度4以上のエスパーはアウト、現在のタケシ君はギリギリセーフw)、入場を拒否されるみたいです。 これは差別だと思いますね。 ノーマルだって悪意を持てば事故を起こせそうですし。でも大抵の人はそんな事しませんし。「超能力者だから」という理由で入場拒否は明らかに差別です。 イヤな時代です…。
そのせいで薫と紫穂は涙を流す事に…。くぅ…! 葵なんか大泣きしてます……が、これはそういう家庭の方針みたいですねw いや、ひょっとしたら、本当の事を告げて悲しませない為のお父さんの方便だったのかも知れませんね。 あ、こっちの方がキレイだから僕はこの考えで行きますw ホンット良いお父さんです☆ あと、明石家の人たちは乳を主張する方針なのでしょうか…?w
兵部のリミッターぢゃらぢゃらは上手いですね。 リミッターの種類からの能力の特定は困難ですし、何より非常事態にはジャケットを脱げば超能力者に変☆身です。何気に髭さんも付いて来てますし。パンドラって結構しっかりしてます。
> 紫穂>食に弱い。 うーん…僕は、紫穂は「高級感」に弱いだと思います。「高級感が好み」が最適な表現かも。
第9巻の表紙が公開されてましたね。 賢木ですか。局長じゃなくてちょっと残念です。 時期尚早という事ですよね? いつか必ず見れますよね!?
今回は全体的に賑やかで楽しい雰囲気なのですが…、 前回の雰囲気を易々と忘れられませんし、次回は兵部の過去話になりそうなので、そうそう…と言いますか、ほとんど浮かれてられません。 あの写真撮ったの兵部だったりして………。うむぅ…。
どうしましょう。おりくちゃんの雄姿をもう1回観て落ち着こうカナw
一人アニメができそうですw
両ツッコミの一人マンザイを実写アニメ化! (これって、超能力?)
見出した廃坑にダイブして某マンガ家さんの残滓の収集作業してるうちに、うっかり先週号の感想忘れてました…そんなワケで今晩は(おぃ 気が付きゃ掘り出した画像が300超えちゃってるのも、我ながらどんなもんでしょ…発掘作業は楽しかったのですが、正に人として! はてさて自分、一体、誰の絵を掘り出してたんでしょね?www ex.つ【http://pict.or.tp/img/2970.bmp】…うあぁ (^^;;;;
で、そんな事より感想、感想(汗
やっぱ、チルドレンの回想シーンがツボでした(w 凶悪的な可愛さのチビ薫、父親の気遣いの一方で未だ母親の気配を感じられないのが気になるチビ紫穂、何よりもおとんが素晴らし過ぎるチビ葵…と、三者三様の描き分けが何とも… (^^)
それにしても、皆本宅来訪を薫に提案された時の兵部の嬉々とした表情ときたら…そうか、そんなにも皆本を弄くりたいか?www
また、兵部がチルドレンに「贈りたい物」も気になるところですが。 普通にお祝いの品なのか、それとも物語に重みを加える何らかの意味が付帯した物なのか…。
今回は終始、幕間的な派手さが抑えられた展開でしたが、次号以降この普通さがどう活きてくるか楽しみにしています。 取り敢えず、今回は簡単ですがこんなところで…。
完成原稿速報更新!! 23号&24号 23号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/27/1469065 24号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/27/1469067 え~い、いっぺんにだっ!(期間限定) http://cnanews.asablo.jp/blog/
…率直な感想は「安心材料が見当たらない」です。 はわわ~~っ!! いえ、どことなくホッとしましたけどね…。
とっておきの日(1) ひとつ、駒が進んだ。
破滅への序章か。 幸福への過程か。
いずれかは、いくつかの可能性の因果の中にある。
幸福な未来と残酷な未来は、同時に存在する。 シュレディンガーの猫の如く。
たった一秒の出来事。 それが未来を示す。
その時間は、誰にも止められない・・・。
今、我々に出来る事。 その未来への帰結が不本意に早まらない様に。 アンケートを出す事だ(笑)
葵 「絶対、オチつけな気ィすまんのやな」
・・・お笑い担当ですので(笑)
葵 「スパム扱いで削除されんよーにしーや」
・・・ぎく。
ああ、やはり「予知された正史」では、はじめ葵と紫穂はパンドラにはついてないんですね…。それが大きな収穫でした。
ホント、先生が予め警告していてくれなかったら、今回のエピソードで最終回フラグが立っちゃったかと誤解してたかも…デス (^^;;;;
第1話目の今回では、まだ内容的には“触り”って感じなので、妄想暴走するのは控えます f(^^; ただ、特に印象的な部分を3点列挙。
先ず、井汲さんがご指摘された、未来パートでの薫と葵&紫穂が当初行動を共にしていなかったと言う点。 コレまで描かれてきた薫の資質から、例え皆本や家族の元を離れる事になったとしても、薫がエスパーの為に動くってのは有り得る可能性でした。 その点が他の二人の資質とは大きく異なるのですが…とは言え、薫に実際にそうさせてしまったのは何なのか? 一体全体、薫は何を見て、そして何時からノーマルと敵対する立場に身を置く事になったのでしょうね?
次に、今回の未来パートにより、薫のパンドラ転向がかなり動かし難い事態になってしまった点。 これまで、皆本vs.QOCの対峙するシーンが繰り返し使われていた為に、私の中では、“その未来を回避する事=チルドレンがノーマルと敵対化する事への回避”って印象もありましたが…でも、物語の分岐点はもっと辛辣だった様ですね。 薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか? その上で最悪のバッドエンド(皆本による薫の殺害)を回避する方向を主軸に、物語はシフトしていくの…かな、かな???(よー判りませんw)
そして最後に、時間軸が明確になった事。 これまで、『絶チル』は21世紀の世界である事しか示されていませんでしたよね、確か…手掛かりは、せいぜい世界大戦からの逆算可能な範囲って程度で。 それが、今回で遂に年代が特定されました。 2011年の春でチルドレンは小学5年生に進学…私たちは、これを基準にしての世界観の再認識・再構成が可能となりました。 恐らくは今まではワザと曖昧にしていたのではないかと思いますが、今回敢えてそういった足掛かりとなる設定を表に出してきた事に、椎名先生の本気度が垣間見えた気がします。
細かな所では、もっとイロイロと考えさせられる話だったのですが…。 例えば、NYでの惨事に薫は関わっていた(=既にテロリストとしての活動を行っていた)のだろうか?…とか。 ただ、今エピソードではイロイロ考え出したらキリがなくなりそうですね… f(^^; 取り敢えず今日はココまでにして、後日時間が取れたらまた来ます m(_ _)m
今回の話を読んでから、妄想の神様が耳元で囁き続けています(笑)
>でも、物語の分岐点はもっと辛辣だった様ですね。 >薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
ひょっとしたらこの「物語」の未来の決定的な分岐点(物語中の変更対象ポイント)は 「薫がパンドラ側に行く、行かない」のではなく、 「パンドラのトップになった薫がどのような路線を選択するか」ってことなのかも・・・
エスパーとノーマルの対立が避けられないのであれば、 むしろ、薫がトップにいるほうが、「共存の未来」の選択の可能性が高いのではと思いますし、 だとすれば、皆本の前カノの話も伏線として理解しやすいような気が・・・ また、兵部が薫をパンドラのトップに据えたがったわけも深みが出て来るんではないかと・・・
そんな形で、エスパーとノーマルの未来に決定的な決着はつけない 薫と皆本の関係もまあ、いわゆるハッピーエンドではない、 という形で「物語」を閉じるのであれば、「少年マンガとしては文法違反」 というのもわかる気がします。 まあ、あくまで自分の妄想でしかないのですが、「美神」の終わり方を見ても、 椎名氏の作品の決着としては「あり」なパターンなのかなという気はします。
で、その未来のためには、チルドレンの皆本に対する好感度フラグが高いことが 今後の鍵になると思われるのですが、今回のサブタイは「とっておきの日」 ・・・ということは、ひょっとして皆本は既に人生の正念場?
あと、葵と紫穂の「物語内での役割」についても妄想の神様が囁くのですが、 今回はこれぐらいにしておきます。
紫穂も葵も、「明日」が何の日かわかっているようですが、皆本は? 忘れたふりですか? 前日の夜勤も「明日」のためじゃなかったのかなぁ?
明日は何の日? (たぶんチルドレンと皆本が出会った日)
> 薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
違うんじゃないでしょうかね?あれは単に「予知された未来」に過ぎず、これからまだいくらでも変わりうる余地のあることだろうと思います(と言うか、それ以外の見方があるだなんてまったく思いもせずに読んでました)。
> NYでの惨事
あれ?そんな話出てましたっけ?あの、インパラヘン王国のばーさん残留思念がそんなことまで明らかにしていたんでしたっけ(例によって細かいことはすぐ記憶から抜け落ちてしまいます(笑))。
長くなりますがレスをば m(_ _)m
> 薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか? >>違うんじゃないでしょうかね?あれは単に「予知された未来」に過ぎず、これからまだいくらでも変わりうる余地のあることだろうと思います
確かに、従来の未来描写ではそうでした。 「未来は踊る」のビジョンは伊号中尉によって皆本が視せられたものでしたし、「サイコダイバーズ」でも兵部によって(仕込みは黒巻、元情報は伊八号かな?)脳内で展開されたビジョン、「国王陛下のチルドレン」でも他のプレコグを介しての描写である事は同様でした。
しかし、今エピソードのそれは違うんです…何故なら、これを予知ビジョンとするならば、これまでの様に“誰が視ているのか?”若しくは“誰が視せているのか?”が描かれてなければなりません。 しかし、今回の未来パートの描写には、そんな“登場人物(皆本なりプレコグなり)の視点”と言うフィルターが全く介在しておらず、これはつまり、“作品の客観的観測者である私たち読者”に向けて描かれた展開だからだと思うのですよ。 しかも“2020年の出来事”である事も作中に明記され、出来事としての具体性までもが補完されている。 モチロン、今エピソード内で“何らかの補正”が入ってくる可能性は未だあります…実は今回も誰かが視せていた(或いは、視ていた)ビジョンであったというオチを付けるとか。 しかし、今週号の未来パート10頁分だけで判断するならば、これを「予知された未来」と解釈する材料は、私には無いのです。
> NYでの惨事 >>あれ?そんな話出てましたっけ?あの、インパラヘン王国のばーさん残留思念がそんなことまで明らかにしていたんでしたっけ
いえ、これは今週号の話でして…未来パートで、皆本宅に配信されてきたニュースの事なんです。 >「ニューヨークでエスパー暴動 死者数百人以上か」@毎朝新聞 日付が13日の金曜日になってるのは、ちょっとしたネタなのかな… f(^^; で、この件に関して、葵が「皆本はんはあんた(薫)を捜しにNYに(行った)」と発言してますが、これは暴動発生時、薫がNYに居た事をバベルは把握していたって事なのかな。
さても…この暴動は偶発的なキッカケから起こったものなのか、それともパンドラの煽動による計画的なものなのか…そして薫は関わっていたのか否か…。 ともあれ、葵に問い詰められてる時の薫の冷たい無表情さが際立った描写になっており、嗚呼この薫はもうかつての無邪気な女の子では無いんだなって事が得心出来る、そんな悲しい場面でした… (TT)
と、私の解釈はこんな具合です (^^)
ふむぅ。やはり着目点は皆さんと一緒なので、あえて引用を使わずに感想を書かせて貰います。だって多いんですもんw
まず、意外と言いますか印象的だったのは、薫が単独でバベルを抜けた事です。僕も3人同時に脱退したものと思ってましたし、しかもなにやら皆本は勿論、葵と紫穂にも黙って姿をくらました感じです。 薫にそこまでさせるなんて…、いったいK.H.氏は何を見せてきたのでしょうか………くそぅ…。薫の揺らぎない眼がなんとも重いです…。決心を変える気が無い事がハッキリと伝わってきます…。
あと、紫穂曰く「パンドラの仲間になってノーマルたちと闘う」との事…。 んん!? 「バベル」と言わなかったのは、少なくともパンドラはバベルを敵対視していない、もしくは眼中に無いという事なんでしょうか…?? 殲滅しようとしているのは むしろ「普通の人々」?? それとも第四勢力が現れるのでしょうか?? うーーん………。
「やめてよ、その辺の話は!!」(かぁあっ) と“成長”した薫を見るとウレシイやらカナシイやら…w シーンの影響もあり、やっぱりちょっとカナシイです…。 そしてきっとこの後、葵と紫穂は薫についていくんでしょうね………。皆本がN.Y.から帰ってきた時、部屋にはもう誰も居ない…。重い…!!! あのままナオミちゃんに萌えていたかった…(本当の意味で冗談です)。
しかし人間の思考回路はよく出来ています。 薫たちがパンドラ入りしてしまっても、皆本が頑張って取り戻せばいいという考えが浮上してきます。僕の悪あがきだとしても、希望の灯はなかなか消えないものです…。
「明日」も気になりますね。 「ザ・チルドレン」結成記念日なのか…、皆本就任記念日なのか…。 あのオルゴールはその記念品ですよね? そしておそらくこのエピソードの最後にあの写真を撮るんでしょうね。 ……重い…!!!
この未来パート、何度読んでも重いです…。読めば読むほど重いです…。しかもよりによって合併号…。そんな中の一縷の望みは完成原稿速報だけ…。先生、お待ちしておりマス…。
> いえ、これは今週号の話でして…
あぎゃ、そうでしたか。今週号の話すらロクに頭に残ってないとは…(笑)。どうも面目ありません。
「兵部が薫に見せたもの」って、何なんでしょうね。何か、椎名先生の「とっておき」が見られそうです(が、反面「実はハッタリかましてるだけで、どんな内容かはこれから考える」のかも、という気もちょっとしています(笑))。
●るかるかさん >日付が13日の金曜日になってるのは、ちょっとしたネタなのかな… f(^^;
2020年に13日が金曜日となるのは、3月と11月です。 それにしては、三人ともえらい薄着ですよね。さすがエスパー(笑)。
もっとも、暴動を起こしてから、ほとぼりがさめた数ヶ月後に迎えにきた、 みたいな展開も考えられますので、あの未来パートが何月かということまでは、 まだ特定できませんけども。
それと、薫が横目で見たのは古新聞の山みたいですので、もしかすると 2019年版かもしれませんが、そうなると13日の金曜日は、9月と12月です。
ホント、どうでもいいことですけど(笑)。
ちなみに、「今日」は2011年4月6日(水)
なんでかというと、 薫の携帯に届いたメールの履歴を見ると、 新しいものから >14:58 ??????? K.H. >08:26 ちさと 今日ね、 >02:03 皆本 帰りは昼過ぎに >XXX でXXXが415または4/5に見えます。
その上、「今日」は小学校の入学式ですので、「今日」が4月6日であると推測されます。
で、「明日」は4月7日(木)。何の日でしたっけ。
さらにもっとどうでもいい事 午前2時の夜中に、皆本から「帰宅は昼過ぎになる」というメールはいいとして、 朝8時半のちさとちゃんからのメールって何かな? 夕方なら昼間学校であった事のフォローって場合が多いので普通ですが、 朝の8時半って授業の始まる直前じゃないんですか?なぜメール?チルドレンもちさとちゃんも同じ学校にいるはずなのに。 どんな用件か、ちょっと気になる。
も一つ 2020年の薫が葵に突っ込まれて、「改めたの!」って言ってるのは、 2011年に葵に「お前はそこを 今すぐ改めて 成長せえ!!」と言われたから。 でしょうね。 「改める」のに9年かかるか。
うーん、やはり考えることは皆さん同じようですね(^^; それにしても未来パートは重い!
とりあえず、私は「薫が見たもの」について考えてみたいと思います。 薫の台詞や葵・紫穂の台詞から、裏で怪しげなことをしていたのは「ノーマル」という括りであり、皆本ではないようですね。 もしも皆本であったなら、あのシーンで「愛してる」と言うことに疑問を感じますし。 おそらくは昔からノーマルが行ってきたことを、皆本が隠していた、もしくは知らなかった、のどちらかと思われます。 その行われてきたことに関して皆本の意思は関係していなく、あくまでも「ノーマルの中の誰か」がやってきたことで。 昔から、というのは推測でしかありませんが、兵部少佐の過去を考えると、何かしらの裏切りがあるのでしょう。
しかし、皆本の関係の仕方に関しては、「隠していた」が強いのかも。 そのことを知った時期は現在よりも後かもしれませんが、「皆本とチルドレンがくっつけば未来は変わる!」という一見無謀な考えを、少佐は「勘が良い」と言っているので、真実から遠い考えではないということですよね。 皆本が「知らなかった」のであれば、皆本とチルドレンがくっついたところで大した未来の変化はないでしょうし。(おそらく、ですが。) 「隠していた」のであれば、チルドレンに悟られないようにソレに対抗していた可能性があり、ソレに対しての対応の仕方がチルドレンとくっつくことで変わるのかも。 もちろん、「知らなかった」の可能性も十分にありますけどね。
おそらくは、薫は少佐と同じもの、あるいは近いものを見たんだと思うんです。 パンドラに移るためには、少佐への信頼、といいますか、同調する部分がないといけないと思うので。
薫の「小さい頃からの親友だし」という台詞が、「高超度エスパーとしての苦悩」ということなのか、「皆本も含む、思い出の一部」ということなのかはわかりませんが…。 もしも後者ならば、現在は皆本が思っている以上に未来に影響しているということになってしまいますね。 「あいつらの今も大事にしたい」なんて言ってる場合じゃないぞ、皆本!!
以上、何やらわけのわからない考察でした。 「とっておきの日」を未来パートとくっつけたあたり、それが「薫の見たもの」に関係しているのかもしれませんね。
おお!? そ、そうか…日付特定の情報のもなってたんですね、コレ。 これは迂闊でした…いえいえ、かなり有益な情報ですよ (^^) えと、つまり…暴動発生は【2019年9月13日】・【’19年12月13日】・【’20年3月13日】・【’20年11月13日】…この4つが候補になるワケですね。
>もっとも、暴動を起こしてから、ほとぼりがさめた数ヶ月後に迎えにきた、みたいな展開も考えられます >それと、薫が横目で見たのは古新聞の山みたいですので、もしかすると2019年版かもしれませんが
なるほど…ただ事態の大きさからすれば、皆本としては直ぐにでも現場(NY)に出向きたかったでしょうし(それに「捜し」に行くって事は、少なくとも手掛かりを把握出来る位の対応の早さは求められそう)、暴動発生からのタイムラグは余り大きく無いのかもしれません。 って事も含めて、皆本がNYに行ったのを“暴動発生直後~数ヶ月”の範囲内で考えると…候補の中では、【’19年9月】説はチョット時期がズレていそうですね。
残り3候補の中から、3人(特に葵・紫穂)の服装から季節を推測してみたり、今週号の展開が恐らく未来パートと現代パートとで対になってる構成っぽいって事を勘案すると、暴動発生は【’20年3月】…で、それに合わせると、今回のチルドレンの推定対面時期は 【’20年4月 ±1ヶ月】位 が最有力候補になるのでしょうか?
- - - - -
>朝8時半のちさとちゃんからのメールって何かな? うーん…。 学校にもよるみたいですけど、チルドレンの会話の雰囲気からしてこの小学校は入学式と始業式が同じ日? とすれば、ちさとちゃんからは「またミンナ同じクラスだといいね」的な挨拶か、それとも行事(式)に関する確認か…でも、全然関係ない私用かもしれませんし…こりゃ分かんないですね~ f(^^; …うーん…考え出したら確かに気になります (^^)
>「改める」のに9年かかるか。 不覚にも受け申したwww
2020年シーンで、NYエスパー暴動に関する新聞記事ですが、動画になっていたのにお気付きでしょうか。画面の下に再生ボタンが見えます。 この一コマから、2020年においては、平面ディスプレイが新聞に貼り付けられる、あるいは、新聞紙上に印刷形成できるような技術が存在しているようです。
また、この画面は灯の消えた部屋で光を発していました。 画像が発光していることから、受動的表示素子ではなく、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)やプラズマ発光などの発光デバイスである事がわかります。 これらの光のエネルギー源はなんでしょうか。闇の中で光っていたからには太陽電池単体ではなさそうです。あらかじめキャパシタに蓄電していたか、太陽電池とキャパシタの組み合わせか、はたまた未知の蓄光素子でしょうか。 いずれにせよ、これらのエネルギー源もまた新聞紙上に乗るくらいに薄膜化されているわけです。 他にも、操作ボタンを可能にした接触デバイス、ボリューム表示がある事から音響素子が一体化されていると思われますが、
はたして、この表示デバイスを可能にした技術は、物語に影響を与えるのでしょうか。
たぶん、な〜〜んにも関係しないでしょうw なにかネタが考えられますかねぇ。 私は思いつきません。合併号で一週間空くので書いてみましたw
ブログでもちょろっと書きましたが、現時点でもいろいろ出てますよね。 2004年あたりから、ちらほらと出てるようですが、最近だとコレかな。
●折りたたみ電子ブックリーダReadius – Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/2007/02/19/polymer-vision-readius-e-book-reader/
今年2月の記事です。まだ試作品として展示された段階だと思いますが、 文中では「登場は今年後半を予定」としています。
この電子ブックリーダに搭載されたディスプレイは、 まだまだ折り畳めるという程度のようで、絶チルの2020年に 出てきたような、新聞に掲載できるほどの自由度はありませんが、 あと13年もありますから、だいじょうぶでしょう(笑)。
絶チルは、あまりぶっ飛んだSFチックなツールは出てきませんよね。 他には、超能力に直結する「エスパー・ハンター」「ECM」くらいでしょうか。 その気になれば、カナタでも見られたように、いろいろ凝ったメカも 思いつけるんだろうけど、超能力以外の部分は、意外なほど抑えめですね。
一方で、2020年に舞台を移すと、こういう、近未来的だけど現実的な ガジェットを持ち出してくる辺り、椎名先生の考える世界観が伺える気がして、 割と興味深いところかもしれないですね。
おまけ。
>2020年の薫が葵に突っ込まれて、「改めたの!」って言ってるのは、 >2011年に葵に「お前はそこを 今すぐ改めて 成長せえ!!」と言われたから。 >でしょうね。
薫って、改めても改めなくても、どっちにしても容赦ないツッコミを 受けてしまうんだなぁ、と思いました(笑)。突っ込む葵も素敵(笑)。
完全に出遅れてしまいました。 言いたい事はほとんど言われちゃってるので、2点だけ。
>薫が見てきたもの 兵部はチルドレンに対し、自分の過去をダシにした勧誘は一度も行っていないんですよね。初対面時でも「(自分の過去を)君たちは知らなくていい」って言ってますし。じゃあ、何をしていたかというと、ただ「こっちに来い」としか言ってない訳で。勧誘としては甚だ拙く、説得力に欠けっぱなし。この点が、私が兵部に魅力を感じず、そして彼に惹かれる薫の反応が今一つ理解できない原因だったように思えます。 必要なのは「今現在」の「兵部以外のエスパー」が置かれている(過去の澪のような)境遇を「実際に目の当たりにする」事だと薄々感じていたのですが、今号の薫の台詞でこの辺りのもやもやが多少なりとも晴れたような気がします。
>おやつのロールケーキ なんだかんだで結構大きめに切り分けてもらっている薫と葵に対し、紫穂は小さめ。偏食な上に食材にこだわりのある彼女は、言葉通りお気に召さなかったようで。それでも普通量なんですけどね。 もしかしたら、サイコメトラーの彼女は食材のブランドや調理の工程がなまじ分かるだけに、味そのものにはあまりこだわっていないのかも、とちょっと想像してみたり。
絶対可憐ワイルド・キャット(3) それはさておき(なにを?)
ナオミちゃんはやっぱりナオミちゃんでした。とゆー話。 ワルい人たちの巣窟に乗り込んだのも、正義の為。 さすがはナオミちゃん!(先週と言ってる事違う>俺)
万引き疑惑も解消し、ついでとばかりにワルい人たちも 改心させ、完璧超人ぶりを発揮!ナイスナオミちゃん!
「人を信じて何が悪い!」 いや、信じちゃいけない奴もいる。
谷崎とか谷崎とか谷崎とか・・・あと谷崎とか(笑)
ともかく、新たな支持層を得て、頑張れナオミちゃん!
で、すっかりお株を奪われたやさぐれ三人娘たち。 大丈夫、君たちにもいい所あるってば。
葵 「せやから、それを具体的に言うてみ?」
・・・め、眼鏡とか白衣とか・・・?
葵 「それ、パーソナリティ関係ないやろっ! で、設定と妄想をごっちゃにすんなっ!」
どげしっ!!
(マジ考察は皆に任せた・・・俺はおバカの道をゆく(笑))
> マジ考察は皆に任せた・・・
親衛隊が結成されてたけど、特務エスパーの正体って、(一応)秘密ってことになってたんでは?(笑)
ちゃんと谷崎にも感謝している部分はあったんですね。なんか、安心しました(笑)。(待てよ、「育ててくれた」ってことは、ひょっとして親を亡くしていたりするのか、ナオミは?)
#井汲さん。
>>ひょっとして親を亡くしていたりするのか、ナオミは?)
そいや呉竹寮に住んでるし・・・
うおーーーーーーーーーーっ! ナオミーーーーーーーーーっ!
マイフェアレディ!
ナオミ 「うっさいっつーの!」
どげしっ!
(マジ考察は(以下略))
>人を信じるのは 悪いことかっ!?
って、エスパーとしてはともかく、 特務としては育て方間違ってると思うぞ>谷崎主任
そもそもバベルは能力主義でスカウトしてますが、あまり特務向きの人材が集まってません。 だいたい皆本が運用主任ってのが向いてないし。 パンドラの方がよっぽど特務に向いてます。 人を恨み、疑い、己の欲望を優先し、必要に応じて他人を裏切る。特務にはそういう資質が必要です。 博愛だったり、思想に忠実な人間は特務としては無能危険です。能力があれば特に。 個人的利益に忠実で、有利な条件が提示されれば敵に寝返る。そういう性質の方が、かえって使う立場としても使いやすい。 その点、チルドレンの方が特務向きですね。
「強力なエスパーだから特務(昔風に言えば忍者)として使う」という政治家の発想。 「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。 そこら辺の歪みを抱えた体制のまま、新世代のエスパー(チルドレン)と新世代のノーマル(皆本)が生まれてきてしまった。
エスパーに特務をやらせる、という発想自体がノーマルによるエスパー支配の墓穴です。 チルドレン世代以前の特務エスパーから犯罪者が出ていたのも、逸脱者がパンドラを結成するのも当然の帰結です。 谷崎主任のナオミへの偏愛、桐壷局長のチルドレンへの偏愛(ひょっとしたら皆本も?)が、エスパーをノーマルの道具とする体制を崩壊させる端緒なのかもしれません。
>「私をそんな風に育ててくれたことだけは感謝してたのに……!!」 今号はこの台詞につきるかな。ナオミ嬢はやっぱりイイ子でした、と。 谷崎主任も、あの溺愛ぶりさえなければナイスミドルなおじさま(と表現するにはやや若いですが)で通用すると思うんですけどね。バイクで突入するシーンなんかはなかなか格好良かったですし。でも、台詞で何もかも台無し(笑)。
以下、考察らしきもの。
>ナオミの親 「育ててくれた」という表現は「プリンセス・メイカー」(コミックス3巻)でも使われています。ナオミが12歳で見出されてから現在に至るまで、谷崎が施してきた特務エスパーとしての教育を指しているのみならず、情操教育等「理想の女性」を作り上げる為の教育も含んでいた事は想像に難くありませんが、今シリーズではそれらが実際に彼女の人格形成に多大な影響を及ぼしていた事が、より詳しく描写されています。 また、チルドレンの場合、小学校に通い始めてからはそれまであったバベルの送迎を止め、皆本の住まいに下宿する形になっています。同様にして、ナオミも中学進学頃と同時に実家を出て寮住まいを始め、谷崎が正しく親代わりとなって世話をしてきたのかもしれません。実家(イチゴの産地とすると関東圏?北海道?)がある事から天涯孤独ではなく、実家との現在の関係も良好のようですが、少なくとも肉親よりも谷崎の影響力が大きい環境にいた事は確かなようです。 何にせよ、親がおらず親戚の家の世話になっていたナオミが、厄介者扱いまでいかなくとも高超度のエスパーという事で持て余され、スキンシップに乏しい生活を送っていた所を谷崎に引き取られた、というのはありそうな話です。その方が、「アホな男の欲望」を実行に移すのに心理的抵抗は少ないでしょうし(^^;
>特務エスパーの任務 犯罪者の追跡・捕縛、事故や災害の救助・救援、予知された事件・事故の防止。これまでチルドレンが任務としてきたのは主として警察・消防の、特にレスキュー隊的な活動が多いように思えます。諜報・工作といった比較的ダーティーな任務はイレギュラーなものなのか、描写が少なめです。 もっとも、作中でこれまでに登場した特務エスパーは「ザ・チルドレン」、「ワイルド・キャット」、「ザ・ハウンド」と、いずれも未成年です。特にチルドレンは、局長の配慮によってそうした任務からわざと外されていたようであり、「ナショナル・チルドレン(1)」(コミックス4巻)ではそのように取れる描写があります。 実は少年誌という枠組みの中では登場させにくいだけで、諜報・工作活動に従事するベテラン特務エスパーというのもバベルにはちゃんと存在しているのかもしれません。(あるいは九具津や黒巻がそうだった?) こうして見ると、バベルと「普通の人々」が対立する構図はエスパーとノーマルの対立の構図ですが、バベルとパンドラが対立する構図は無垢な子供とすれた大人の対比にも思え、作者が両者の主力エスパーの年齢をテーマ的にわざと偏らせているとも考えられます。また、これはそのまま、鼎さんが指摘している現体制の歪みを表してもいるのでしょうか。
……なんだかぐだぐだになってきたので、ここまで(^^;
そーでした。迂闊でした。梅枝ナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。 ですので、前回のアオリ文「え、こんな子じゃ…!?」に対する回答は「いえ、こんな子です。」という事でw 「裏の顔」と言っても表裏一体のごとく「どっちも私!」みたいな感じですもんね。その個人を形成する重要な要素ですもんね。前回、反射的に拒絶反応してしまった事をちょっと反省です…。
そんな訳で冒頭で僕の中の誤解が解けたので、あとはひたすらナオミちゃんの可愛さを堪能いたしましたw 「あ。」とか「きゃ!?」とか「めっ」とか「だ~‥」とか「うえーん!!」とか☆ しかし…、そんなヒット☆ポイントと甲乙つけがたいポイントが意外な所にありました。 Q.先生がついた、人生最大の嘘は何ですか? A.「漫画家です。ペンネームは青山剛昌」。 も~う、先生やんちゃ過ぎですw サイン求められたらどうするんですか?w あ、でも描けそうですね…w
谷崎主任の「お前は他人を疑うということを知らんから……」「私が教えなかったからだが!」を読んだ直後は「オイ!」とツッコんでしまいましたが、現在のナオミちゃんを見る限り失敗ではなかったようですね。まがりなりにもバベルの現場運用主任、ウデは確かなようです。かなり見直しました。 ナオミちゃんはナオミちゃんで本当に完璧超人みたくなってきました。きっとこの先どんな短所が出てこようとも「萌え要素」として扱われる事でしょう。まさに無敵です。良い事です。
あと…、鼎さんの「特務」に対する考察はとても興味深いのですが…、一点だけちょっと異議ありです…。 >「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。 うーん、不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
例えば、野球をやっている人は甲子園や大学野球で満足する事無く、プロという“野球漬けの環境”に身を置いて自らを高めたいと思うハズですし。 また、以前に、発光ダイオードの青色の開発に成功して所属会社に報酬として200億円を要求した なんて事がありましたが、僕はその研究者の人も凄いと思いますが、会社の中の“研究環境”あってこその成果だと思うのです。いや、まぁ、それが世界初でしかもこれから世界中に普及するのですから当然の報酬なのかも知れませんが…。あ、でも、“環境”があれば誰でも開発に成功するという訳ではないですね…。う~ん………。開発における貢献度は50%と判断されたようでそれは正しいと思います…。
えー、つまり、両者は持ちつ持たれつの共存関係にあると思うのです。そしてこれはエスパーとノーマルにも当てはまると思うのです。エスパーは能力(才能)を持て余す事なく発揮して社会に貢献して、ノーマルはその恩恵を受ける。局長の言葉「超度7のパワーをフルに発揮していい場所など他にはないのだからネ…!!」もありますし。超能力はどれも現代科学を圧倒的に凌駕するものばかりですし。 つい先日の町田市立てこもり発砲事件でも、「ザ・チルドレン」なら「ヒュ パッ ビシッ!」で解決できたでしょうし。15~6時間もピリピリしなくて済んだ訳です。
でも…、エスパーが社会貢献をする義務なんて特に無いんですよね…。エスパーがノーマルを支配しようとすれば多分できちゃうんでしょうね…。だからノーマルは犯罪予防と万が一の事態に備えてECMの開発をしているんでしょうね。皆本も「トラブルの多くは超能力者が一方的に圧倒的優位なせいで起こるんだからな」と言ってますし。 うーん…、ここの所が現在の僕の意見のネックです…。
…とまぁ、dryさんと同じようにいまいち結論が出ないのがもどかしいですがw、僕の意見はこんな感じです。 不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
>不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
そうですね…私もそう思います。 強大な力というのは、個々に存在するとただの脅威でしかありません。 その力を活かす場、そしてそれをまとめるだけの組織力、規則があるからこそなのです。(この場合、バベルがそれにあたります。) もしもバベルが存在しなかったら、あるいはパンドラが存在しなかったら。(パンドラも一種の力をまとめる組織と言えるでしょう。) 強大な力を持つ存在、つまりエスパーはどのようにその力を使うでしょうね?
絶チルの世界において、エスパーの存在意義(?)がどのように定義されているのかはわかりませんが、その力を自らの欲のために使用することは少なくとも悪とされているようです。 しかし、例えば力をどのように使っても悪とされないのなら、エスパーはノーマルにとって、紛れもなく脅威と言えるでしょう。(バベルが存在しないのなら、普通の人々の主張は正しいのです。)
なんだかごちゃごちゃしてしまいましたが、強大な力はまとめるものがあるからこそ、存在意義が認められるのです。 バベルは存在意義を「特務」という形で与えた。 バベルがエスパーに与えたのは力を持つ者としての存在意義であり、そしてただの脅威にならないための「環境」だったのではないでしょうか。
…よくわからない考察ですみません。(汗)
>「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。
私も、蕾見姐さん的には、バベル設立をノーマルとの“共存”の為の一つの可能性とした、と考えたいです。 その点で、あるふぁさんの仰る >バベルは存在意義を「特務」という形で与えた。 が実に正鵠を射ていると思うのですが、それは正に「あしたのチルドレン」で桐壺局長が皆本を諭していた“チルドレンにとっての仕事の必要性”にも通じているんですよね。
とは言え、蕾見姐さんがこういった組織を立ち上げる為に、鼎さんが仰った様な論理を “政治的な駆け引き” の材料として時の政治家・官僚たちに “匂わせた” 可能性はあるかもしれません。 既得権益に沿ってしか動かないのが彼らの多数派でしょうから、そんなゼロの地から何かを創り上げる為にはそれも手段の一つでしょうし、それは彼女にとっては “実際にエスパーを売る” と言う行為なのではなく、交渉の中で “相手がそう思い込んでくれれば良いだけ” の事ですしね。
まあ、その辺は初期のバベルがどんなモノだったのかが示されていませんし、それが現在のバベルと同じポリシーを以って運用されていたのかも判りませんので、何とも言えませんけど f(^^; (少なくとも現在のバベルでは、事実上のトップに君臨する蕾見管理官と行政機関長としての桐壺局長のパーソナリティーが、機関運用に大きく影響していると思われます…周囲の思惑は別として)
…ただ、兵部が「発足したばかりのバベル」で「20人以上の職員を殺害」したと言う“事件”を思えば、その設立経緯に漂うキナ臭さも否定出来ないのも確かなんですよね<懊悩 エスパーの権利を確立すると言う点で目指す所は違わないのかもしれないけど、兵部と蕾見姐さんの現実へのアプローチの仕方は、バベル設立を契機として決定的に異なってしまったのでしょうし…。
あ、あとdryさんの特務エスパーの任務に関する考察は大いに参考になりました。 つか、自分、盲点でしたよ (^^;;;; 確かに、これまでに「特務エスパー」として作戦参加していたチームは未成年者によるチームばかりですね。 一方で、成人組としてはダブルフェイス(受付嬢)や賢木(医療研究)の様にインナーな仕事に就いてる者はともかくとして、中にはダーティーな分野に関与してる特務エスパーが存在するのかもしれません。 そもそも「特務」の任務が、どれだけの幅を持って解釈されているのやら…。
それに…ひょっとしたらバベルとは別の機関でも各々が特務エスパーを抱えてる可能性もありますよね。 公安あたりなんか高レベルの精神感応者なんて喉から手が出る位に欲しい人材でしょうし、内閣情報室あたりでも“お抱え”の特務エスパーが居たりして…で、こういう「特務」って決して表には出てこないだろうしなぁ…。 ただ、そこまで描くと世界観が少年マンガでは収拾しきれなくなっちゃいそうですが… f(^^;
最後に本編感想…あれ? ハリマくん、何時から硬派な走り屋になったん???(←感想、そこかよ!
バベルのあり方でいろいろお考えはありましょうが、私は個人的に特務という商売が嫌いでして。
私の実家の近くには三菱重工香焼造船所がありますが、前身の川南造船所が1950年代に労働争議がありまして、経営者の川南豊作が旧海軍の源田実とつきあいがあって、旧軍の特務が出入りしておりました。 組合の幹部が夜の会合があった翌朝、海に浮かびました。 別れた時には足下はしっかりしていたのに、警察は泥酔の上、海に落ちて溺れたと発表しました。 誰も信じていません。特務が拉致してアルコールを飲ませ、風呂場かで溺死させてから海に捨てたとみんな思っています。警察は経済団体のいいなりです。
学生時代を京都で過ごしましたが、いわゆる過激派の学生運動グループが襲撃を受け、一人殺されました。警察は内ゲバとして両派を片っ端から逮捕しました。 学生は誰も信じていません。 公安部の特務の連中が襲撃して殺害し、警察に通報して、刑事の介入の口実を作ったとみなしています。 (攻殻機動隊の笑い男事件で、厚生省の麻薬取締班が市民運動の事務局を襲撃、全員射殺して、武装過激派であったと捏造したエピソードがありましたが、近い事は現実にあります)
特務とはそういう商売です。 私の親は労働組合関係者ですので、特務とは私の生命を脅かし続けた存在です。 007的スリルと冒険、親方日の丸の華麗な私生活なんかじゃなく、血腥く邪悪な職業です。
椎名先生も私と入れ替わりくらいに1980年代初めに京都で学生だったようですから、特務とは何であるか重々ご承知のはずですが、 ま、少年マンガですからね。
鼎さん御自身の事情による「特務」と言うキーワードへの思いはそれとして、取り敢えずは… >ま、少年マンガですからね。 …を現状の落とし所にしておくのが賢明かもしれませんね f(^^; 『絶チル』世界における「特務」がどの様なものかが定義されてない現状では、この単語をそのまま固有名詞的にリアル側のソレに当てはめるよりも、「エスパーの特性を生かせる“特”殊な任“務”」と言う曖昧かつ広義なレベルで押さえておく方が…無難かな? いずれ兵部の過去が明らかになってくれば、自ずとバベルとの関係性や組織としての経緯も見えてくるかもしれませんし、この件はその時にでも再考察したいですね。
でもって、レスついでに(失礼!)スレ離れしちゃいますが、アニメ版『大江戸ロケット』のプチ感想をば (^^) 第2話まで視聴しましたが、これ結構、私の好みです。 何て言うか…自分世代的には懐かしのタツノコアニメにも通じる様な、良い意味での「てれびまんが」的な楽しさを堪能出来ました。 画面も舞台的な効果を狙った構図や構成を随時挿入してたりしてこれも楽しめそうですし、その一方で、黒衣衆の動きなどは正にアニメならではのアクションです。 当初不安だった雑多なキャラデザインも、思ってた以上に不自然さもなく噛み合ってました(みなもとキャラが動いて喋ってるのは中々新鮮な驚きw)。 声優さんも私のイメージ通りで嬉しい限り…個人的には釘宮さんの弟ヴォイスでハァハァしつつ、山ちゃん演じる銀さんで痺れまくってます(w
でも、やっぱ何より嬉しいのはOPのクレジットに「客演絵師」として椎名先生の名前が入っている事ですね (^^) 椎名先生のキャラは第6話に登場のゲストキャラですが、役どころは花火屋・鍵屋の娘で名前は「おりく」さん…って事らしいです。 それで花火玉持ってたのか! ↓ (^^) 【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070223/070223.htm】 このキャラ、OPでも3カット登場してますし、意外と第6話以降でも出番はあるのかな?<期待したく!
まあやっぱり、「特務エスパー」の「特務」を、現実世界の「特務」とイコールで結ぶ必要はないと思います。まさしく少年マンガですし(笑)。
るかるかさんの仰る通り、単なる > 「エスパーの特性を生かせる“特”殊な任“務”」 以上の意味はないのでしょう。
> だいたい皆本が運用主任ってのが向いてないし。
皆本のポジションに関する限り、このマンガはかなりいい加減です(笑)。元々は「ESP研究」が本職だったはずのクセに、「合成能力」のことをまったく知らなかったとゆーのは、どう考えても説明がつかない(笑)。BABEL でのプレコグの運用形態にも無知っぽい様子でしたし。皆本というキャラについては、以前書いたように「読者の視点キャラ」としてのポジションが最優先されて、辻褄は後回し、というのがはっきりしているマンガですね。
> 現在のナオミちゃんを見る限り失敗ではなかったようですね。まがりなりにも > バベルの現場運用主任、ウデは確かなようです。かなり見直しました。
いや、どう見ても今回の件はたまたま運がよかっただけでしょう!(笑)それも、奇跡的なまでに。やっぱり、現場運用主任としてのウデも、甚だ疑問(笑)。 何となく、「谷崎の仕事の実力」というのは、「極楽」での「ドクター・カオスのオカルト関連技術の腕前」みたいなもんなんじゃないかという気がします。つまり、普段はまったく頼りにならない。でも、ときどき「結構、一方ならぬものがある」という具合に、作者の都合に合わせて割と「伸縮自在」みたいな扱いなんじゃないのかな(笑)。
> ダブルフェイス(受付嬢)や賢木(医療研究)の様にインナーな仕事に就いてる者
これ、ほんとにそうなんでしょうかね?「ダブルフェイス」の方は、私は今でも「裏の顔持ち」を疑っている(証拠はないですけど)んですが、賢木の方は「自分用にチューンされた仕込み杖」を持っている上、「パンドラの使者(4)」では「最近トレーニングをサボっていた」と言っている(つまり、本来ならトレーニングを継続していなければいけない立場だった)んですから、裏で特務(ないし、それに近い任務)を兼任してるに違いないっ!と私は思ってます~。
> ひょっとしたらバベルとは別の機関でも各々が特務エスパーを抱えてる > 可能性もありますよね。
だいぶ以前にちょっと書いたことがありますが、紫穂の能力って諜報や、あるいは外交交渉の場にこそうってつけなんですよね。んで、このマンガが「ESP を制する国が世界を制す!エスパーは軍事・外交・経済とあらゆる場で活躍し、国際競争のカギを握っていた」という触れ込みで始まった以上、そういう場面には普通に、かつ大勢のエスパーが関わっているはずなんですよ。この日本でも。
ひとつ考えられる可能性としては、そういうエスパーは「BABEL には」あまりおらず、外務省や防衛省(ついに「省」になっちまいやがった…)などに直属しているのかもしれません。別に、法に従う高超度エスパーが全員 BABEL に所属しなければならない、という縛りがあるわけでもなさそうですから(実際、かつてのコレミツは民間企業に所属していましたし)。「普通の人々」が BABEL だけを目の敵にするのは、親エスパー派にとっての「象徴的な」機関だから、ということなんでしょう………と、この辺りは後付けの理屈に過ぎないわけですが(笑)。
完成原稿速報 21/22合併号 すいません。更新されているのを発見しましたので、僭越ながら書かせていただきます。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/17/1414322
まず、速報をご覧ください。 エピソード「絶対可憐ワイルド・キャット」は20号で完結のようで、21/22合併号から新エピソードが始まるようです。 「絶対可憐ワイルド・キャット」と前エピソードの「国王陛下のチルドレン」が京風味(薄味が京風、コテコテの大阪風)だったのは、全体構想を練っておられたようですね。
しかし、椎名先生がついにアンケでの後押しを要請wしてこられました。 これはやらずばなりますまい。
「みんなの元気を ちょっとずつオラに分けてくれ〜!」
>終わるかもよ!? アンケ出さないと今年も表紙なしだよ!?
これをあんまり笑えないのが哀しいトコロです(汗)。 ナマナマシイのですよ…w 冗談を言うときは気をつけないと本気にする人がいるぞなのですよ…。 もぉ~~。
さてさてそれとは別に、椎名先生が長考して煮詰めたエピソードはとっても楽しみです。内容が未来パートのようなので、楽しめるかどうかはまた別問題ですが…。編集部がストップをかけた理由も気になりますし…。 でも、まずは明日のナオミちゃんです。
>さて、長考してたのはいよいよ未来のパートと現代のパートをつないでいく作業を開始しようと決めたためです。
と、とうとう本筋に手を付けるのですか!? 私自身、少し前にそろそろ新展開を要する旨の書き込みをしましたけど、思いの外、早くその時が来たのかな…?
思えば、短期集中連載版の第4話で示された衝撃の未来から既に2年と半年、未来時空の展開はソレ以上に進む事はありませんでした(今回、編集サイドでストップがかけられていた事が明らかになりましたが)。 読者サイドとしては、兵部や蕾見姐さんのセリフなどから断片的に示される情報によって予想を立てたりしてましたが、未来描写が “皆本によるQOCの狙撃” で止まっていた現状、それも自ずと限界がありました。 個々のエピソードはモチロン十分に楽しいのですが、一方でチルドレンと皆本の関係自体はある種膠着状態に入ってもいましたし、現代パートに縛られている中でそろそろ本筋の流れを俯瞰し直したくなっていたのも事実。
そう、その停滞感が遂に動きます!!
さて、長考の末に椎名先生は一体どんな展開を紡ぎ出してくるのでしょうか。 カツモクして待ちまする! (とは言え、ここでどこまで物語を進展させるおつもりなのかは、未知数なのですが…)
>「みんなの元気を ちょっとずつオラに分けてくれ〜!」 ∠( ̄ロ ̄) {サー! イエッサー!! ってワケで、HN部分にWEBサンデーのURLも貼っときました。 そちら経由でのアンケも有志の方はお願いしまする~ m(_ _)m
>編集部がストップをかけた理由も気になりますし…。
先生ご自身が解ってらっしゃるご様子から、一番にはやはり例の週刊少年誌としての「文法違反」問題があるのかな? ※参考 椎名先生談 【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040726/040726.htm】
元々、少年マンガでありながら主役は“女の子”と“成人男子”、しかも根底には人間の持つ(個人・組織・才能などでの)相互的な想いの齟齬と言う厄介でリアルな世界観が敷かれている作品が『絶チル』です。 編集部としては、サンデーの低年齢路線の中、低年齢読者を把握しておく為にもせめてチルドレンの年齢位は出来る限り現状に据え置いておきたかった(=未来パートに近づいて行く新展開はなるべく引き伸ばしたかった)…のではないでしょうか。
一方で、逆説的な見方ではありますけど…編集サイドが現代パートでの引き伸ばしを図っていたって事は、現状での“読者受け”は左程に悪くは無かったとも考えられそうです(もし、現展開が致命的までに人気ないのでしたら、それこそとっくに“テコイレ”が発動していたハズです)。
まあ、何にせよ、この物語も始まってしまった以上、先に進んで行かねば完結と言うクライマックスには至りません。 物語が再び大きく動き始めた今、改めてFukazawaさんによる名テキスト「嗚呼、絶チルが行く…」を読み返して、私自身これからの『絶チル』に付き合ってゆく覚悟を固めたいと思います。 つ【http://whatsnew.c-www.net/comic/zettai/quickresponcse2.htm】
絶対可憐ワイルド・キャット(2) ナオミちゃんのパジャマ姿~、萌え~。 ナオミちゃんの女子校生姿~、萌え~。 ナオミちゃんのぶるまぁ姿~、萌え~。 賢木の女子校生姿~。 ナオミちゃんの掃除姿、萌え~。 ナオミちゃんの食事姿、萌え~。
で、ナオミちゃんの極悪ツナギ姿、燃え~!
ナオミちゃんにはストレス発散にかこつけて、思いっきり暴れていただきたいですな。 ただ、門限は守ってね(笑)(そゆ問題かっ!)
【先週に続いて、お見苦しい点があった事をお詫びしますが、訂正しません(笑) 腐女子の方々におかれましては、妄想の種としてご利用ください。特に「賢×皆】
いやはや…、椎名先生の御言葉通り「ナオミちゃんプライベート」な回でした。
「男はいいよな!? 気楽に萌えられてよーーーっ!!」 …ハイw 迷いも躊躇も無く 萌 え て お り ま す … !! 「男って結局、ああいうコが好きなのよね!!」 …ハイw いや、嫌いな男はいないのではないでしょうか女帝サマ。 「ウチらのええとこは具体的にどこや!?」 …え…えーと…………………………(大汗)。 いやもう具体的どうこうではなくて存在自体が可愛いと言うかありがたいと言うか雰囲気と言うか空気と言うかとにかく可愛い存在なんです!(必死)
でも、同性から見るとやはり“完ペキ超人”は面白くもなんともないかも知れませんねw 僕もなんかジャ○ーズ好きになれないですもん基本的に。タッ○ーとかがドジッコだったら、そりゃもう「……ケッ!!!」としか言えないかも知れませんw
そして…! ブルマ登場とは『絶チル』史上でも最大級の歓び…いえ驚きです。 と言いますか、小学生には控えたブルマを高校生に採用した所がなんかもう反則ですw しかも“めくり”דめくり”の威力抜群のコンボw もう口元がゆるみっぱなしですw ナオミちゃんのブルマ姿に抗う方法なんて我々男は永遠に見つけられないのかも知れません………!
さて、ちょっとショッキングなラストページですが…。 ストレスって……『RANGEMAN』の風香みたいに優等生でいる事に対してなのでしょうか…? うぅ…、裏の顔イヤだ裏の顔イヤだ…。末摘さんだけで充分です…。 なので、このシーンに拒絶反応を起こしながら次回を迎えたいと思います。
「ずーーーん」となってる賢木を見る紫穂の表情がなんだか小ツボです☆
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 ナ・オ・ミッ!ナ・オ・ミッ! ⊂彡
ってワケで、ナオミちゃん上げ潮ムードな今回のエピソード! ステロタイプ的な優等生パートよりも、最後に持ってきた「裏の顔」Ver.にゾクゾクくるのは、我ながら如何なものか?www いえ、正にこれこそが「落差萌え」ってヤツなんですよね、若木先生!?(←用法が違います 体育の授業で腕時計っぽいのをしてますけど、あれが彼女のリミッターなのかな? 薫と同タイプ?…まあ、薫のは皆本がイロイロと手を加えてる様ですが。
それにしても、何気に設備充実してるっぽいですね>呉竹寮 外観から察するに、1階部分が共用スペースで、2階に個室が5部屋有るって感じでしょうか? また、共用スペースとは言え洗面所のタップリとした間取りなんて、私が昔暮らしてた安普請のアパートとは大違い! 複数台置かれているランドリーには(なんじゃこりゃ!)ですよ、もぅ (^^) ハイハイ、流石は公務員宿舎!!(←半ば嫉妬w
それにしても、何気に奈津子さんが好い味だしてますね。 寝起きのボサついた髪とか、「貯金が趣味」なんで寮から出て行かないとか…妙にリアルっぽいのが素敵(w ほたるさんと合わせて、スピンオフ作品を描いて欲しいなぁ (^^)
>賢木の女子校生姿~。 … …… ………全身全霊を込めて見なかった事にしますwww
>変装の試着 女装した男性を女性と比較した場合、やはり骨格の違いから来る違和感があるものです。特に肩幅の差は如何ともしがたく、何かを羽織る等して首から肩にかけて誤魔化さないと、賢木のような「見たくないもの」の出来上がりとなってしまいます。 こうした状況における男性は、往々にして女性陣の着せ替え人形でしかなく、出来不出来に関わらず笑われたり晒し者にされたり写真に撮られたりと弄ばれるものですが、今回の場合は賢木が標的ではなかった事と一回りも年上だった事、そしてチルドレンがまだ子供だった為、そのような状況にはならなかったのでしょう。……何を書いているんだ、私(^^;
>コスチューム瞬間移動 前回よりも衣装を整える手間が少なくなっている辺りに上達の跡が見られます。あれからも練習は続けていたのでしょうか。ちゃんとした変身シーンが披露される日も近いのかもしれません。
>カレーうどんのスープ 「もー食べない」と誓ってもまた頼んでしまうのが、カレーうどんという、カレーライスとはまた違った魅力を持つ食べ物なのです。きっと、この台詞も毎回言っているんだろうなあ(笑)。
>目標を補足しました この辺り、サイコメトリーがどう使われたか掴みかねました。サイコメトリーの能力は基本的に記録された情報の収集や解析、フィードバックだと思われますが、それらは全て能力者の内部で処理されるものであって、外部へ影響を及ぼすものではありません。衛星回線のハッキングは監視車両の機材によるものだとして、おそらく目標の捕捉(誤字発見(笑))自体も衛星によるものでしょう。 ではどこにサイコメトリーが使われたのかというと、高速移動によって目標を見失いかけた際に、読み取った衛星回線の情報を別途サイコメトリーでも解析して、端末から衛星へ手動でフィードバックする事で、衛星や機材のスペックでは不足だった分を補ったのだと考えられますが……補足ってそういう意味なの?(^^;
ナオミの性格からして、当局に隠れて暴走族に接触しようとしているのは目的があっての事としか思われません。 でも、何故?
暴走族に柏木さんの弟でもいるのかな? (などと邪推してみる。いささか妄想が暴走しています)
という妄想を追っていて、面白いページ見つけました。 題して「こんな源氏物語はいやだ!!」 http://www1.ocn.ne.jp/~fareast/NEW/yyg.htm 絶チルのネタにはいいかもしれません。
そうそう、ナオミちゃんの実家って、農家ですか? 送ってきたイチゴは超高級品でしょう。 今どき、普通の家庭用の苺はプラスティックのパックに化粧箱というパッケージです。 段ボールの外箱でエアクッションの上に薄紙敷いて、平らに20個並べるってのは果物の扱いでは最も丁寧なものです。 それが無粋な段ボール箱に一箱ですから、実家が金持ちというわけではなさそうです。 出荷するのをそのまま送ってきたと解釈するのが妥当かと。(あ、また妄想が暴走)
> 暴走族に柏木さんの弟でもいるのかな?
私の想定も似たり寄ったりで、「友達が何かのっぴきならない状況(濡れ衣を着せられる、とか…)に置かれていて、その疑いを晴らすための証拠集め」でもしようとしているんじゃないかと思っています。
「友達思いのおキヌちゃん」………じゃなかった、「ナオミちゃん」。うん、素晴らしくはまるイメージだ。グー!!(←壊れてるよアンタ(笑))
前々回の、ナオミの万引き疑惑写真はどうやって BABEL に回って来たのか?という考察も一興です。大きく分けて、 (1)店から警察に通報が行ったが、そこで BABEL が介入、捜査権を強奪。 (2)店からまずは一旦高校に話が行き、そこで BABEL が介入。 の2通りが考えられますが、いずれにしても BABEL の情報網がかなり深いレベルまで浸透し、感度も迅速に指揮系統を掌握できるだけの高さを誇ることが解ります(で、ありながら「普通の人々」への情報のダダ漏れぶり。Winny や Share でも使ってんでしょうか、BABEL 内部職員は(笑))。
(2)の場合、校長や教頭くらいまでは、彼女が特務エスパーであることは明かされているのでしょうね。「在校生徒の万引き疑惑」であっても、直ちに BABEL に話が回ってくる体制が整っているのでしょう。特務エスパーの在籍する学校には、満遍なく BABEL の息がかかっていることは、チルドレンの小学校の一斉 ESP 検査に易々と皆本や賢木が入り込めたことからも、かなり確実性の高い推測です。
完成原稿速報 20号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/06/1373930
カ○ちゃんの事は(多少ググりましたが)詳しく存じ上げないので「壊れっぷり」はよく解らないのですが…、
>元々の「チルドレン」のイメージがああいう壊れた部分と才能が絡み合ってる若いアイドルなので
あー…、確かに最近のチルドレンはすっかり良い子ですもんね…。 なにか…“ひと暴れ”してるのを見たくなってしまいます。 いや…、でも…、う~ん…。
>まだ若いし、なんとか立ち直ってください。 純然に椎名先生に賛同しているだけですが、また芸能活動できるほどに復活したらちょっと感動してしまいますので、陰ながら僕も応援させて頂きます。 闇の暗さを知ってこそ、光の明るさを真に解るのですから。 ………って、この声届くのでしょうか?(ムリぽい)
…近頃…、完成原稿速報へのリアクションがイレギュラーになってる気がします…(苦笑)。
>元々の「チルドレン」のイメージがああいう壊れた部分と才能が絡み合ってる若いアイドルなので >>あー…、確かに最近のチルドレンはすっかり良い子ですもんね…。
そう言えば、アイドル(つかチャイドルw)育成っていう、このマンガのプロットの根っ子部分、私はすっかり忘れてましたよ (^^;;;; 確かに当初の「クソガキ」っぽさは、かなり影を潜めましたよね。 彼女たちの皆本に対する“デレ”が強烈になってきてる為に、彼女たちが彼を意識した関係性の中では、そうそう「壊れた部分」も出難くなってるのでしょうね。
ただ、このままでも皆本×チルドレンの関係性はマンネリ化してしまいそうですし、彼女たちの成長もない…まだ、しばらくは良いとしても、遠からず何がしかの“新展開”は必要になってきそうには思えます。 それがチルドレンの具体的な年齢的成長(例えば女子中学生になるとか)にせよ、精神的な成長(チルドレン同士の嫉妬みたく、互いの関係の微妙な変化の様な)にせよ、或いは外部要因(「パンドラ」や「普通の人々」)介入によるにせよ。
って、育成モノの視点で見てみると、案外と長期化展開に向いた作品なのかもしれないなぁと感心してみたり (^^)
椎名高志、神保町に御光臨す!!
そ、そりゃハードル高いよぉ、高過ぎるよぉ、椎名センセェ~!!(号泣)
http://websunday.net/news/
完成原稿速報の更新が来ないので、もしかしたらスケジュールを詰めてるのか…まさか、次世代WHFの土曜開催日に遂に“来る”のかな?って踏んでたんですが…こうきましたか!
以前の次世代WHFのアレが中止になってから待ち続けたイベントなんですけど、流石に参加は無理っぽい…事前整理券制じゃ、地方在住者にはきつ過ぎるなぁ… ⊃Д`)シクシク
って、整理券配布日の6月20日なんて、思いっきり外せない用事あるじゃん!<自分
取り敢えず、関東近辺に在する椎名ファンの皆様…わ、私の分まで頑張って下さいぃぃぃぃ… ⊃Д`)シクシク
悲しみの余り、しばし忘我状態でしたが… (^^;;;;
落ち着きなおして、情報部分をコピペしときますね。
(WEBサンデーのNEWS頁は更新が重なると何れ読めなくなってしまいますので、資料補完目的に… ^^)
■椎名高志先生サイン会
日時:7月7日13:00~
参加条件:6月20日に、三省堂神保町本店にて椎名先生のコミックス
をご購入の先着100名様に整理券を配布。
※サインはお一人様1枚で、お名前を入れさせていただきます。
※会場:三省堂神保町本店
(現在は「神田本店」ですが、7月に「神保町本店」と店名がかわります。)
東京都千代田区神田神保町1-1
http://www.books-sanseido.co.jp/index.html
まだまだ先の話ですけど、サイン会に参加された方は是非とも土産話プリーズ!!
あと…よもやとは思いますけど…(整理券も含めて)転売厨なんぞは、天地神明、ワタクシ許しませんことよ?(氷結眼)
あ…、その日僕 休みなんで行けますね……。
…不可能ではない……。
神保町かぁ……。思いっきりビジネス街ですねぇ…w
先着100名ですかぁ……。
何時に行けば良いのやら……。
午前中は当たり前として…、やはり通勤ラッシュに揉まれなくてはいけないのでしょうか…。
あ、開店と同時に行って即買いすれば良いのですか…。
え? 行列が出来るんですか…?
…
…
…って
…
…
…ああっ!!
サイン会自体は7月7日(土)じゃないですかっ!!?
ミッション インポッシブル………_| ̄|〇
うーん、次世代WHFでやるんでもなし、アニメ化もされていないし、新刊が出る予定の無い7月だし、発表から実質の締め切りまで一週間と短いし。
今回のサイン会は、先生が店の宣伝に駆り出されたと見て間違いないようですね。
そして何故、椎名先生に白羽の矢が当たったかというと、吉本興業→大阪のお笑い→同じビルに入る小学館で該当する人と言えば…。
そんな連想ゲームのような決定だったんじゃないかと想像できてしまいます。
当日行ける幸運な人が羨ましいです。自分も地方ですから。
次のチャンスがもし有るのなら、ぜひともWHFでやって欲しいですね。
また久々に書き込みします。
発表後一週間で整理券とは・・・何だか凄い企画のサイン会ですね。
これは正直、関東圏在住でも かなりハードル高いです。ほんと。
前出してますが コミックス発売でもないし・・・
現代の少子化リッチな子供には4~5百円のコミックスは大した打撃では無いだろうけど
場所は思いっきりビジネス街(笑) しかも平日 子供は学校なのでは・・・。
一体どんな年齢層を狙ったイベントなのか??
フリーター or ・・・大きなお友達?
本当に関西圏(大阪繋がり)の人選企画なら笑えますね。
ところで るかるかさんは関西(名古屋)方面なんでしょうか?
ブログとか無いのでしょうか?
あっ!私の名前はWHでなくて PTでした・・・スミマセン・・・(汗)
whさんっていらっしゃいますよね、ごめんなさい・・・!! (><)
>一体どんな年齢層を狙ったイベントなのか??
ホント、難解です (^^)
告知期間の短さを思えば、熱心なファンが先ずメインターゲットに成らざるを得ないのでしょうけど…その一方で。
…事前整理券配布&サイン会の実質2日立てって事で、まず遠隔地のファンは実質足切りを受け。
…整理券配布が平日って事で、小さなお友達&休みの取れない社会人も足切りを受け。
結局、コアなファンからは関東圏に居て、かつ時間の余裕の有る方々(学生さん位ですね ^^)がメインになり、後は「オレは時間も金も幾らでも注ぎ込めるぜぇ!」って剛の者(?)が、次いで隙間を縫ってもう少し広範にライトなファンの方々も参加される…ってところでしょうか?
椎名先生の知名度に加えて、今まで殆どサイン会を開いてない (参照>>C-WWW内の椎名高志作品秘宝館>「椎名高志台湾サイン会」) と言う激レア状態(!)を思えば、整理券も “瞬殺” し得るだけの価値は有るのですけど…このハードルの高さが整理券のハケ具合(100枚は確実に配布し切るでしょうけど、どの程度の時間を要するか…ですね)と参加される客層にどう影響するか、ちょっと興味津々です。
>ところで るかるかさんは関西(名古屋)方面なんでしょうか?
はいな、尾張人だがね ノシ >PTさん
あ、ちなみにブログは現在のところ持ってないです。
何度か作ろうとは思ったんですけど…結局、ブログを作ってまで自分が何を発信したいのかが解からなくて、保留したまま今に至りますです f(^^;
まあ、作っても…とりとめも無いヲタのヨタ噺にしか成りそうに無いのですが (=ω=.)
単に特定作家・作品の感想なら、(特に連載作品をリアルタイムで楽しむって点でも)“こういう場”を使って他の方々との時間の共有感覚持っていた方が楽しいですし、独りよがりな考え方に堕ちない為にも有効だったりするんですよね。
(ただ、この間にUPするのを控えた『大江戸ロケット』の設定資料みたく、自分の責任下である程度踏み込んだ事するには、やっぱ自前のブログ持ってた方が具合いいのかなぁ…なんて考え直してたりもしてますが…さてさて ^^;)
連投御免! つい今しがた気付いたエントリなもので。
で…。
月見さんがサイン会に関して三省堂さんに突撃して下さった模様。
つ【http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/20070615】
結局、今のところは未だ良くわからないって事みたいですが f(^^;
兎も角、GJ!&お疲れ様でした!
日本政府は、税収の地域間格差の是正よりも、先ずはヲタ文化の地域間格差の是正をすべきなのだと私は思うのであります!…って、嗚呼、もう自分でも何言ってるのか解からないぃぃ(w
…まあ、万が一にも電話もOKとなると、思いっきり倍率上がっちゃいそうで、これはこれで大変そうですけどね (^^;;;;
でも、やっぱチャンスは欲しいなぁ…。
るかるかさま
私信で申し訳ないのですが
(こういう使い方して良いのかな?)
ルール違反でしたら申し訳ありません。
削除をお願い致します
コンタクト用メルアドを取得しました。
宜しかったらご連絡お待ちしてます。
来週初めには削除しちゃいますが
よろしければ! f(^^;)
月見さんのページに追加の記述が!!
どうやら電話予約も可能な模様。
重ね重ね、感謝です。
http://d.hatena.ne.jp/tukimi88/
<以下引用>
①6月20日当日、三省堂書店神保町本店に、「椎名高志先生のサイン会の整理券について」ということでTELしてください。開店時間は10時です。それ以前のフライング電話は絶対やらないように。開店前の書店は大概品出し作業でテンパってます。開店直後も大概テンパってます。お店に対して思いやりの気持ちを。
②電話で名前を聞かれます。きちんと自分の名前を応えましょう。嘘つくとあとで後悔するかも。
③サイン会当日、サイン会の前までに椎名先生の漫画を三省堂神保町本店で購入し、その際に整理券の旨をレジ員に(コミック売り場は二階なんで二階レジの人に)伝えてください。もしかしたら本人確認のため身分証の提示求められるかも?(確認忘れてたorz)ここら辺の詳細は電話した時に各自三省堂側に確認しておくと幸せになれるよ( ・ω・)
④整理券を受け取ったらwktkしながら13時を待つんだ。
というわけで、遠方者の方々も7月7日さえスケジュールを確保出来れば無事参加することは可能のようです。あと必要なのは電話と運だ!幸運を祈る!
あ、あんたって人は…もぅ惚れてしまいそうだぜ!www
ホント、貴重な情報有難うございます!
正直、電話殺到しそうな予感もあるのですが…巧く繋がるのか、ちゃんと確保出来るのか、不安でもありますが…それでもチャンスを与えて下さった事には、素直に感謝いたします。
椎名先生自らの働き掛け(完成原稿速報より)も効いたのでしょうね…先生、有難うございます!!
券の確保が成功するか否かは、後は単純に各人の持つ運ですね。
全国の椎名ファンの皆さん、お互いに恨みっこなしで、そしてフェアに頑張りましょう!
そして、再度…月見さん、有難うございました! m(_ _)m
アナタは我ら無辜の椎名スキーにとって神になった!!www
面影(2)
おめでとう、皆本くん。君は我々の仲間だ(我々?)
「人間以外の女性しか愛せない属性」
だから、生身の女性には朴念仁だし、なんだかそっけない。
そりゃそーだ、興味ないもの(笑)
キャリーがキャロラインの別人格で、実像がなくても、「愛」
という概念がそこにある限り、皆本の中でキャリーは実在して
いて、未だにそれに囚われている。
・・・なんちって(笑)
ともあれ、今回の目玉は「巫女葵」キターーー!
と、思ったけれど、意外や薫も巫女姿が似合っていて、嬉しい
誤算。アグレッシブな勢いでまた破壊活動(笑)
葵も葵で、混乱して皆本をハグならぬ、剥ぐするし(笑)
で、何故か嬉しそうな奈津子さんに、萌えポイント1点。
そして、親友皆本のピンチに賢木登場!
有無を言わせず、恨みを晴らし(笑)過去バナ暴露。
堅物皆本に、ぶっ飛んできたキャリーがインプリティングされ
たその日から、恋の花咲く事もある!(パンチDEデートかっ)
人格が形成されたばかりらしい、無邪気なキャリー。
可愛いので、萌えポイント2点。
多分、なんだかんだで皆本がキャリーの「学習」に関わってい
る内に、情が移ったんだろうけど・・・
あれ? なら皆本には「育成属性」もあるんかな?
葵たんがそんなことしちゃいけません。確かに男にとって大事なとこですけど。
「キャリ-」って精神年齢低そうですね。
和尚さんは、芳一の耳にはウッカリ経文を書き落としておきながら、【ピー!!】にはシッカリ書き込んでいたと?…その視点は無かったなぁwww
流石は椎名先生、目の付け所が…つか、物凄くイヤ~な画ヅラが脳裏に浮かんでしまったのですが、どうしましょ?
もう普通の怪談話としては楽しめないではないか! (^^;;;;
>「人間以外の女性しか愛せない属性」
皆本くん、素晴らしき我らがコミュニティにようこそ! 我々はキミを歓迎する。(我々?)
それはさて置きw…皆本の元カノ。
コメリカ時代に人並みにカノジョが居たと知れた事により、皆本炉之字説は棚上げされていたのですが…如何にも幼げなキャリーさんの御登場で元の木阿弥と化しました!w
いや、精神年齢的にはむしろチルドレンより下がってるし!!www
まあ、恐らくキャリーと言う人格発現は実験による後天的な原因によるものであり(初めて出会った時点ではまるで赤ちゃんの様)、だからこそ精神年齢的に幼い印象なのでしょうけど…一種違和感ある幼さって点では、ロザミィ@Ζみたいな痛々しさも感じさせますね…まあ確かにある意味、強化人間? f(^^;
それにしても、キャリーの「あ…この子だ…?」ってセリフの受け止め方が難しい。
彼女が精神感応系能力者なら、薫を、単に現在の皆本が大事にしている子だと認識したって捉えられます。
しかし、例えば彼女がプレコグなら、将来に皆本に関わって来る重要な存在として“既に過去の時点で”認識していたとも受け取れますし…彼女がどんな能力者なのかで受け止め方が大分違ってきそうです。
さて、このセリフはどの様に紐解かれるのかな。
また、大きな問題点は賢木のセリフの中に有りますね。
「強制的に超能力を引き出」す「ムチャな実験」の存在。
人間関係に比較的達観しているであろう賢木青年をしてそう言わせるのは、相当に人道にもとる行為なのかもしれません。
しかも、それを「大学でも」行っているらしい事。
特に、この“でも”って部分を重く捉えたいです…当然、他の機関でもそんな「実験」が存在するのでしょう。
公然非公然は知れず、それは企業レベルかもしれないし、国家レベルかもしれない…何だか救いの無い状況が垣間見えてきた様な気がします。
それは前エピソードで大人の薫が発した「裏で普通人がエスパーに何をしてきたか…」ってセリフにも通じて来そうです。
…比較的にライトな感覚での楽しみどころ満載な今エピソードなんですけど、前エピソードの余韻のせいか、そんなトコロにもついつい気がいってしまいます f(^^;
こんにちは。キャリーについてちょっと思うこと多かったです。
VSコレミツ戦で賢木が「皆本は小さな女の子が好きなだけだ!」みたいなこと言ってましたよね。何でここまで力強く断言できるのか、ちょっと違和感があったのですが、キャリーのことを踏まえるとなんだか納得。(この頃から椎名先生がキャリーというキャラを考えてたらかなりスゴイですけど)
まあ幼女好きという偏見抜きで見ても、皆本は恋愛はプラトニック重視っぽいですね。薫と紫穂の結構巨乳と超巨乳は究極的には皆本を口説く武器にならないということに・・・よかったね葵(笑)。
皆本とキャリーの出会いが現在の話から3年前とすると、内1年はチルドレンの担当やってたわけですから、連載開始時から見ると2年前。皆本18歳当時のお話。帰国を控えてたから、付き合ってた時間はそんなに長くはないのでしょうか。けど、出会った時点ではキャリーの精神は赤ん坊並。キャリーの学習時間やキスする仲にまでいってたところを見ると、帰国を延ばして1年ぐらい付き合ってたのかも。スキャンダルの館での賢木が「ちょっと知ってる」(つまり最初のほうを知ってるってこと?)からすると、どうもそんな気が。
キャリー可愛いですね。皆本のほっぺにちゅってするところなんか思わずクラっときました(笑)。このエピソードだけのキャラというのはもったいない気が・・・。今回のエピソードは多分不二子管理管の「皆本とチルドレンをくっつけよう計画」を本格始動する前に皆本の過去の恋愛にケリをつけとくためのものなんでしょうけど、プラトニックな恋愛を清算するというのも切ないです。宇宙での生活が超能力にどう影響するか調べるって、ヘタをすればキャリーが消えてしまう可能性もあるわけで・・・。
その他の感想
葵や薫から完全に無視されていた紫穂が哀愁を誘いました。(笑)
衣装B-5・・・。何種類用意してるんだ?少なくともA~C×5で15種類以上?おそらく資金源は税金・・・。
朧さん、結構ミーハーですね。
薫のPKってまだ物理エネルギーの域を脱していないか。
あの歳だから仕方ないといえば そうだけど
世の御仁には 霊的ねエネルギーにまで昇華して、人外の妖魔を打ち負かすお方も居られるようだが
十年後の彼女は出来るようになっているのかな?
いや 世迷言 忘れてくれい
>サイキック・コスチュームチェンジ
「ギフト・オブ・チルドレン」編より半年の時を経てついにマスター。制服ではなく巫女装束ですが「絶対可憐」の文字は初出時と同じです。ヌードのシルエットの方は結局なしになったようですが。で、やっぱり脱衣もできるのね(笑)。
>根に持ってたんだね
こちらも半年前の復讐完了、と。殴るときの顔がどことなく嬉しそうだなあ、賢木先生(笑)。
>超能力競争
コメリカは遅れ気味との事ですが、どうも戦争中の日本軍の超能力兵はコメリカ軍にとって脅威だったようですし、当時からコメリカは超能力分野において引けをとっていたのでしょうか。
レスタイに深い意味はありません。言いたかっただけですw
元ネタは『CITY HUNTER』です。
何と言いますか…、この上ない“承”の展開ですね。
サイキック・コスチュームチェイイィィーンジ!!
ヌ、ヌードのシルエットは諦めたの!? 諦めちゃったの薫!??w
僕は信じていますよ。いつか見れる事を………。(涙目)
「あ… この子だ…?」
おそらく「破壊の女王」の事でしょうね…。
しっかし、メジャーな予知ですねぇw
人類の存亡に関わる事だからでしょうか。
こういう内容だとやはり不二子ちゃんは必須ですよねっ。
あと、ここの3人の表情が三者三様でオモシロイです。
薫:直視できない(可愛い)
葵;不安そう(おチビちゃん、笑った方が可愛いよ(なんちてw))
紫穂:じとーっとニラむ(コワイです…w)
賢木が皆本を瓶で殴るシーンは本当に面白いですっ☆
過去のシーンとの連続性と言いますか因果性と言いますか…、そういうのを組み込むのが椎名先生はとっても上手いです。だから、とっても楽しめます☆
ESPの研究って医学部でやってるのでしょうか? やっぱり脳が重要という事でしょうか。
それはさておき、3年前という事は…、作品内で1年進んだとするなら現在皆本は21歳、賢木は23歳…でいいのでしょうか?? とすると、18とか20歳の時にすでに大学卒業間際だったという事ですか…。頭良ーいーですねー。 “普通”ではないのが“天才”なのかも知れない…とか思いました。
今回の萌えポイントは…、
ひとり体操服のまま色々な表情を見せる紫穂☆ …と言いたいのですが、ここはやはりキャリーさんでいっときますかw
「ミナモト!? サカキ何するー!?」と言うキャリーが可愛い…と言いますか いじらしい です☆
前回のスレの鼎さんとるかるかさんの“宇宙空間の副作用”のお話は、僕にとってすごく意外でした。どうもありがとうごさいますっ。
「キャリーが消失する可能性」って…、おっそろしい話です。もしそうならば、キャロラインはそのリスクを孕んで宇宙に行くのでしょうか…? むむむむ…! 超能力って一体なんなんだ……?(某研修医ふうに)
上記がなかなか暗い影を落とすのですが、
まずは皆本とキャリーのラブラブ話ですねっw
まんが家BS更新 07.6/6
久々に更新が入りました。
http://websunday.net/backstage/siina.html
どうやらスケジュールの進行も順調なご様子で、なによりです (^^)
また、興味深いのは『絶チル』での年代設定に関する先生の考え方。
>この作品ではいろんな時代のいろんな場所で少年少女時代を過ごしたエスパーを描きたくて
この辺が作品にどう反映してくるのか、楽しみですね…これまでのエピソードで言えば、グリシャム大佐のお話も面白かったですし。
賢木センセーの子供の頃の話とか、読んでみたいなぁ (^^)
新規に立てるほどの内容でもないので、ここにぶら下げておきますね。
表題通り、椎名百貨店 the webのトップページの画像が、
単行本9巻のものに置き変わってました。
下の方にある「ご案内」によれば6/1付けになってるんだけど、
全然気づいてませんでした。メインがBlogに移っちゃいましたしね……。
キャプションに
> 特殊車両の免許も持ってるらしい賢木センセイ。
とありますが、「スキャンダルの館」でのドリルのことでしょうか。
このドリル装甲車、帰りには皆本が運転してました。
谷崎さんも、6巻ではヘリを操縦したりしてましたし、
バベル職員は、いろいろできなきゃいけなくて大変かも、ですね。
情報というほどでもありませんがキャリーについて
小説「キャリー」を読んだことがあるのですが、後半で主人公の少女が豚の血を浴びせられるイジメを受けるシーンがあります。
㈲椎名百貨店の4コマで「少女時代に豚を血を浴びせられる」というネタがありましたが、これもキャリーが元ネタなのではないでしょうか。
もちろんこちらの方は偶然の一致か他にネタ元が存在するのかもしれませんが、今回の椎名先生の元ネタ発言によりかなり確率は高いと思います。
※㈲~はだいぶ前の作品ですが、キャリーはおそらくもっと古い古い小説です。(たしかスティーブンキングのデビュー作かその辺)
完成原稿速報では小説を元ネタのように書かれていますが、普通は1976年のブライアン・デ・パルマ監督による映画の方が日本では有名です。
ここに紹介が少し載っています。
http://www.izumo.ne.jp/~alsace/movies/kaka.htm
(有)椎名百貨店の『教育的指導』のネタも、小説より映画だと私は思います。
映画の最後、葬られたキャリーが地ベタを割ってニュッと手を突き出して足を掴む悪夢は、小説版でも書かれているのでしょうか。
でも、
「皆本とキャロラインとキャリーの三角関係で、振られて自殺したキャリーが祟って出てきた」
なんて、極楽的展開だと面白いですけどね。
薫は泣くだろな(笑)
椎名百貨店の4コマは、私も「キャリー」が元ネタだと思います。
豚の血を浴びせられるという映像は、当時はものすごい評判になりましたしね。
蛇足っぽいですが、椎名センセは1964年生まれ。
ということは、「キャリー」が映画化された76年は12歳ですから、
椎名百貨店のほうが早いということはないです(笑)。
ネタっぽく言うと、原作が刊行された74年は10歳。ザ・チルドレンな年齢ですね。
当時の高志少年が「キャリー」をどういう風に見たのか、想像してみると楽しいかも。
まさか紫穂のように失神したりはしなかったでしょうけど(笑)。
それから、1998年のインタビューに、スティーブン・キングの名前が出てきます。
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no15_19980525/interview_Mizutama.html
このへんを読むと、原作も読んでるっぽい感じがします。
年齢的には、映画を先に見られたんじゃないかとも思いますが、
完成原稿速報で「小説」と書かれたのは、
小説版のほうが好き、ということじゃないでしょうか。
時間が取れたので…
思うところ徒然カキコ。
コミックスは10話収録のペースで刊行されてますので、前回の「とっておきの日 (4)」で次の第10巻収録分に至った様ですね(大万歳!! ^^)…で、恐らくは今回の「面影 (1)」から第11巻収録分に突入?
本筋的にも切りの良い前エピソードで、コミックス的にも切りの良い第10巻が埋められそうなのは…椎名先生、やっぱり狙った構成なのでしょうか? (^^)
いずれにせよ、『極楽』以来の2桁巻に突入って事になり、椎名ファンとしては嬉しい限りです。
第10巻刊行時には何かお祝い企画でもしたいとこですけどねぇ…うーん、ネタがないなぁ f(^^;
まあ、その時には先生宛にファンレターでも出してみようかな…メールじゃなくて編集気付で!…年甲斐も無く!!<なんていう羞恥プレイ!!www
第9巻の売上について、What’s Newで「まんが王八王子店」さんでの売上の件が紹介されてましたが、私も今回はちょっと気に留めてた事がありました。
「とらのあな」さんでの『絶チル』の売上は割と良い感じなのですが(無論、特典効果も加味された上での事でしょうけど)、一つ気になってたのは…コレまでコミックスの刊行で『絶チル』は、「あな」的に強力な購買層を誇る『ハヤテ』と常に被っていた事(確か、第3巻から第8巻までずっと…)。
つまり、売上面において相乗効果が入っていたのでは…ってのが私の心配のタネだったワケです。
今回の第9巻刊行は『ハヤテ』はおろか、割と読者層が被りそうな他作品がありませんでしたし、言わば『絶チル』単体での結果が露骨に見えて来るのではないかなぁ、って。
特に刊行直後の売上の初速状態は、熱心な読者層が固定化されてるかどうかが測られそうで(月間トータルになれば、既刊分とそんなに大きな差は出ないだろうとは思うのですけど)。
で、結果から言えば発売第1週では…ランキング2位でした!
第2週に入っても9位と上位に位置してます!
http://www.toranoana.jp/webdayo/rank/rank.html
少なくともこの初速状態からすれば、大きなお友達的なファン層はしっかりとしていそうなのが推測できそう…ってワケでちょっと安堵しました、ってお話 (^^)
ちょっと面白い物を入手したのでご報告。
『大江戸ロケット』でのおりくさんのキャラクター設定資料、2シート分を入手しました(この2種以外にもあるのか否かは判りません)。
一枚目は、ナンバリング「CM-073 おりく①」。
おりくさんの立ち姿4体(内、2体が以前に完成原稿速報でも紹介されていた絵です)。
2枚目は、ナンバリング「CM-074 おりく② 表情①」。
こちらは表情11種類のカット集。
で、これらは何れも元絵は椎名先生の筆によるもので、そのまま資料に転用されたらしいです。
うーん、中々可愛い表情の絵も有ったりして是非他の皆さんにもお見せしたいけど…著作権的にアウトな上に元々内部資料なワケで…コチラにご迷惑かけるのも不本意なので涙を呑んで止めときます(ちなみにこれらの著作権者は制作のマッドハウスさんですな…相手が大手の会社じゃ尚更やばいですしね… ^^;;;;)。
尚、アニメージュ5月号に、「設定資料FILE」として『大江戸ロケット』の設定資料が一部掲載されてまして、おりくさんも立ち姿と表情、計5カット分が掲載されてます。
どうにも気になる方は、図書館や古本屋で見かけたらチェックされてみるのも宜しいかと f(^^;
余談ですが、『大江戸』の設定資料関係は他にも幾つか入手したのですが、その中でもみなもとキャラについて…その各キャラに「表情参考」として表情集が添付されてるんですが、これがみなもとマンガからのコピー集だったのには思わず噴きました(w
いえ、より多くの表情パターンを拾うなら確かに有効なやり方です…あのキャラたちの表情って、まんま、元々のみなもとキャラからオコしてたのね (^^)
…って、ホント余談もいいとこ…失礼しました m(_ _)m
面影(1)
カラーのスク水は破壊力あるなぁ(笑)
細かい話、宇宙空間での超能力の効果度は不明ですが、まぁそれはそれとして。
突然現れた美女に皆本をハグされ、ブチ切れのチルドレン達。水槽施設破壊の
罰がトイレ掃除って、局長も甘いなぁ。
でも、ブルマ姿ってのもある意味、罰かも(笑)
美女の名はキャロライン。皆本の知り合い?元カノ?
応接室に通して改めて、皆本と面会の手筈を整えた朧さん。
退室すると何故か局長とダブル・フェイスが待機中。
おもむろに「お願いします」と覗き見開始(笑)
あんたら何やってんだ!
でもって、罰をブッチしてチルドレン達も乱入!
皆本に詰め寄ろうとなだれ込んだそこには!
宙にゆらめく謎の美女。
卒倒する紫穂、唖然とする薫と葵。
彼女が元カノ?
どーなの?何なの!?
以下次号!
イヤッフーーーイッ☆
もひとつ ィイヤッフーーーーイッ☆
では のちほどw
うぅぅぅ~ _| ̄|○
く、悔しくなんかないんだからね? ほ、ほんとだよ?(←あ、血の涙…
まぁ当選者の方は、全国の椎名ファンの代表として大事にして下さいね (^^)
あ、もしも御不要になられたら何時でもお引き受けしますので是非ともわt(ry
>カラーのスク水は破壊力あるなぁ(笑)
まさに神、いわゆるゴッド!www
取り敢えず保存用にサンデーを2冊買って来たのは内緒です。
見開き扉もセンスありますね…『絶チル』のタイトルロゴと、モノトーンによるモブキャラ、4Cによる主役格4人を配置する構図がとても綺麗で良い感じ。
何時かコミックスの特典ポスカにして欲しいな、コレ (^^)
また、前回のカラーの時は魔界衆…じゃなかったw…パンドラ一派の大集合でしたから、今回のバベル党大集合(一部関係者でない方も居りますがw)は対になってる形ですね。
>おもむろに「お願いします」と覗き見開始(笑)
ちょwww朧さんwwwwww
「スキャンダルの館」の時と言い、何だか良い感じにキャラが壊れてきたなぁ>朧さん
とりあえず、もっとやれと心からの声援を… (^^)
で、「キャロライン」と「キャリー」は別人(or別人格?)っぽいのですが、どちらが元カノなのかな?
多分、「幽霊」さんがキャリーさんなんでしょうけど、ラストのコマでキャロラインさんが気を失ってるのは「幽霊」さんの出現とリンクしてるのでしょうか?
うーん…これは次号を待たねば判りませんね f(^^;
それにしても、今週はチルドレンの表情が豊かって言うか、コロコロ変化してて楽しかったです。
特に葵!!
薫の「成長」に対して“舌打ち”する表情はもぅ絶品!
彼女らの体躯の成長も何気に色香を感じさせる様になってきてますし…体操着では月見さん御待望なブルマ姿でしたし(←何の話?)…次号は巫女巫女葵さんの登場も有り…なんちゅーか、今回のエピソードの裏目的って「さぁチルドレンを堪能しまくろー!」ですか、そうですか(ふ…望むところですw)
…さて、今度はHNを打鍵ミスしないようにしよwww(いや、お恥ずかしい ^^;;;;)
キャロラインってサイコメトリーとテレパシーの合成能力者ですかねえ。チルドレンは全員「こいつってば、幽霊!」と思っているみたいですけど。ああ、だから次回で葵が巫女さん姿なんだ(きめつけ)。
久しぶりのカラーとカッコいい扉絵に眼福眼福。
ちなみに、水着姿で訓練というのが短期集中連載第1話冒頭での葵の超能力測定(こちらはモノクロでしたが)を連想させます。前シリーズで絶チル世界での1年目が終了していますし、今回からシナリオ全体の構成としても新たなスタートとなる事を暗に示しているのかなと思ったり。
皆本が見知らぬ女性と抱擁を交わすのを見て水槽に張り付くチルドレンですけど、何が怖いってガラスに爪を立てる紫穂が怖い。あんな大きな傷をつけるなんてどれ程の力が加わっているのか、想像するだに背筋がむず痒くなります(笑)。
で、ついに登場、皆本の元彼女。個人的には設定のみの存在かなと思っていたのですが、違いましたね。それでもよりを戻す事はなさそうな感じですけど。
「キャリー」の名前って映画の『キャリー』が元ネタかな? あれも超能力少女が主人公だし、ドレスも着ているし……って思っていたら、既に椎名先生がネタばらししていますね(^^;
それにしても、ダブルフェイスに「おねがいします」って、何やってるんですか柏木さん(笑)。
カラーページ…、これが真っ白だったらと思うとゾッとしますね…w
そして、ブールーマー☆
…と言ってもですね…、期待が半信半疑だったので喜びもイマイチになってしまったのですよ…(苦笑)。 まぁでも半分は期待通りで、もう半分はスク水で補えるので、プラマイゼロって感じでしょうかw
あと、この体操服ってバベルのやつでしょうね。スク水にもロゴが入ってましたし。小学校の物ではなさそうです。 “萌え”に特化している内務省特務機関……。税金って凄いですw
超能力研究者の間では今「宇宙」がブームみたいですね。
「宇宙空間が超能力にどう影響するか」…って、正直「何それ?」という感じです。そんなの知りたいですか?? 人間の欲望ってキリが無いですねぇ~。地球上だけじゃ飽き足らず宇宙でも利便性を追求したいですか…?? 変なのー。
キャロラインとキャリーですが…、なんとなく『ミスジパ』のヒナタとヒカゲを思い起こさせます。でもキャリーが幽体(思念波?)っぽいのがよく解りません。ですので、推察放棄して次回待ちですw
ハグシーンでの3人のリアクションが面白かったです。
薫は動揺、葵は驚き、紫穂は怒り、紫穂がちょっとコワイですw
今回の萌えポイントは…、
椎名先生もある程度狙って描いたのでしょうけど…、
水中で鬼ヒゲみたいな様相の葵です☆
無重力というか、重力のくびきから解き放たれると、人の精神に変容が訪れることは、現実にあるお話で。
(宇宙飛行士が神に目覚めちゃった例がいくつも)
ですから、宇宙に出ると、新しい能力が発現したりするかも。
「洞察力の拡大が人類の革新につながる」とガンダムのニュータイプになりますし。
逆に減少や消失する能力もあるかもしれません。
実はこれの方を言いたい。
キャロラインが宇宙に行く前にキャリーを皆本に会わせたかったのは、宇宙に行く事でキャリーが消失する可能性があるからでは…?
以下余談です(おぃおぃ
>無重力というか、重力のくびきから解き放たれると、人の精神に変容が訪れることは、現実にあるお話で。
これってホントに興味深い“現象”ですよね。
日本人初の宇宙飛行士である秋山さん(宇宙飛行士に任ぜられたと言う意味では毛利さんの方が先なんですけど…実質的にはやはり彼ですよね ^^)も…別に神に目覚めたってワケじゃないですが…その後の生き方に大きく影響を受けられたご様子ですし。
彼のその後を耳にした時には、サラリーマンな立場で言わば宇宙に“出張”したと言う(第三者視点では致命的なまでにロマンの欠如したw)立場の彼でさへ“そうなる”のかぁ、とイロイロ感じ入った次第。
そんなこんなで、やはり人類が次のステージに進む為には宇宙に出て行くべきなのかな…そんな想いがつのっていたのですけど。
今年になって!
【http://www.sorae.jp/030604/1697.html】を聞き及んで…(嗚呼、やっぱ人間はそうそう変われるもんじゃないんだ…地面を這いずり回っているだけの自分なんかが相変わらずダメダメなのも当然当然www)と、変な方向に安心してしまった私です f(^^;
ちなみに… つ【http://arkot.com/okotoba/okotoba.htm#astronaut】
当時の秋山さんの…日本人の宇宙初と成るのにはあまりと言えばあまりに“らしい”…第一声に 【 ( ゚д゚)ポカーン 】 …次いで… 【 _| ̄|○ 】 となったのは、今でも良き思い出ですねぇ(遠い目)。
あ、でも別に秋山さんに含むところがあるワケじゃないので、念の為。
世間的に(他ならぬTBS的にも<涙)正当な評価を受けられておられないのを、むしろ残念な事だと思ってます(お上絡みで制定された「宇宙の日」が9月12日である事の意味合いなんて、イロイロと考えさせられますよね)…ので、こんなお話もちょっとご紹介。
つ【http://www.daido-it.ac.jp/~sawaoka/yumemonogatari/yume_36.html】
帰りが遅い旦那を待てるはずもなく、一人遊びしたりゴロゴロしたり…
こんなんじゃつまらない毎日を送るハメになってしまうのが嫌なんで、会えそうな時会えたらいいなっておもってます。
主婦なんで家事が終わった後時間あります!気軽誘ってね(笑)
完成原稿速報 07/05/24
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/24/1530997
>…いや、そんなことないよな、きっと(笑)。
あの、『うる星やつら』のさくらさんを忘れてないですかね。
葵の事だから、下鴨神社のバイトかな?
まだ8巻のままです。
9巻の表紙ってあまり気をそそられてないのかな?
前にも書いたことがあるような気がしますが、「玉鬘」がからんだ名前だと思います。で、日系人じゃねえの?と疑ってます。まだこの漫画に日系人出てませんよね?
ま、何にせよ名前は「パール」としときましょ(どっかの裁判に出てきそうだな・・・)。
こんだけ一方的に興奮して書いといて「空蝉」だったらガックリしますよ(きめつけ)。
うむ! (^^)
いやさ、しかしながら!!
さくらさんの場合、その魅力の源泉は、一方は“大人の女性”であり、もう一方は“大喰らい”や“霊能力”などで表される迷惑千万荒唐無稽なキャラだったりして、それらのギャップにこそ萌えの萌芽が在し得る、かと。
そんな彼女にとっての“巫女装束”とは、其の衣装が孕む神聖により、それらの魅力を補完・強調し得るファクラーではあるが、それ自体がフェチや萌えの対象となっていたのかは疑念を差し挟む余地が有るかと当方は愚考す…(←朝っぱらから、ダメ考察に走るな!
まあ、そんな事は兎も角(w
椎名マンガにおける「巫女さん」と言えば、私にとってはむしろおキヌちゃんよりも…コレ(↓)ですね! (^^)
>「加代子。俺は…
> 巫女の衣装をみると情熱がおさえられない体質なんだー!!っ」(ぐわばっ)
>「そ、それは変態というやつよっ凡能くん!! キャーーッ!!」
はい、『長いお別れ』です (^^)
おキヌちゃんが巫女フェチの源流だったのかどうかは、私には検証のしようもないです。
でも、こちらの方は、掲載当時には我ながら結構ショックを受けましたね(いい意味で! ^^)
巫女装束に対しコレ程あからさまな“情欲”を恥ずかしげも無く曝け出すキャラは、それまでの少年マンガでは記憶になかったものですから、(椎名センセー、スゲー!www)と若い(当時)私はニヤニヤして読んでたものです(遠い目)。
それにしても、こうして見ると凡能クンって横島のプロトタイプなんだなぁ… (^^;;;;
とっておきの日(4)
先週から引っ張った皆本の様子。
結局、メガネネタのマジボケでした(笑)
んで、兵部を見られまいとドタバタなチルドレン。
薫はメガネぶっ壊すは、葵は同時テレポートで兵部をベランダに、
紫穂をバスタブに(何故?)ぶっ飛ばす有様。
皆本に助けられた紫穂を指くわえて見ても後の祭り(笑)
一方、兵部は薫への容赦ない揺さぶり。
反発する薫だが、10年後には・・・
あうあう、気分を変えよう。
今週の萌えポイントのコーナー!(勝手に作るな!)
「皆本にメガネを掛けてあげる葵の図」
ここにキた人は、メガネっコ属性の肝を知る人です(笑)
さて、来週からは皆本の過去バナ。
何が出るかな?何が出るかな~?
私の今週の萌えポイントは泣きながら必死に兵部の言葉を否定する薫ちゃんです!!
どんだけ想われてるんだよ皆本!
2020年には結局、葵と紫穂は薫に絆されてしまうのですね…大人の薫にとっても皆本は『他のノーマルと違う』人でいれるのかな。バッドエンドだけはどうか回避して下さい!椎名先生!
昔々、かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」に出て来たレーガン=ブッシュ路線(当時)バリバリの米国大統領は確かベネットさんでしたね。「この人がもう少し物分かりの良い人なら『沈黙~』はもっと早く終了してる」とか言われてましたけど、「絶チル」の場合、兵部少佐がこの立ち位置に近いような気がします。彼が「大人」だったら「絶チル」は3巻構成になるか、少なくとも全く異なるキャラクター構成になってたんじゃないでしょーか。ただ、少佐の精神構造は信頼していた上官に撃たれた時点で止まってますので、「説得」とか「彼自身の改心」は不可能と思われます。さあ、椎名先生はどう料理するのでしょうか?って8巻まで読んでれば分かることでしたね・・・。
今週の萌えはやはりずぶ濡れの紫穂ですね。
>これじゃ何も見えない
あまりにも期待通りのボケに、さて喜んでいいものやら。過去話を聞いた皆本と兵部の対決も見てみたかっただけに、ちょっと複雑な気分です(^^;
>それではまるで間男です
初登場時から兵部は間男だったような気がするのは私だけでしょうか?(笑)
>皆本さん助けてー!!
二人の人間を同時に別々の場所へテレポートしたり、声色を遣ったり、影武者を使ったり。葵は色々と芸達者ですね。
>リモコン1つですべて解除
そういえばその手がありましたね。油断も隙もありません。
>いぢめると楽しい
兵部、初音化(笑)。
>薫の話を聞く二人
残り二人のパンドラ転向がますます確実になってきたような。
兵部の過去が語られた事で、自分の中でいまいち掴みかねていた彼のキャラクターをある程度はっきりさせる事ができたのが、今シリーズ一番の収穫でした。
上方系のボケで来たか!www
ってワケで、今週は時間が捻出出来なかったので感想簡単ver.で…。
取り敢えずラストに再び2020年描写が入ってきた事で、未来での“薫のパンドラ転向”までは確定してしまった様ですね。
今後の展開は、そこに至るまでのミッシングリンクを埋めて行く事になるのでしょうけど、その展開如何で最終的に物語が何処に落着するのかが左右されそうですし、椎名先生の手腕を今から楽しみにしてます。
また、皆本が紫穂をバスタブから抱え挙げたシーン…キョトンとした表情の紫穂の可愛さがタマラナイ…なんてゆーか、萌えレベルの記号的な意味ではなくて、椎名先生の描く子供ってホントに“素の可愛さ”があるんだよなぁ…ってお話で (^^)
これはそれこそ『ポケナイ』や『乱破』の頃からの特徴でもあるんですけど、お子さんが出来て以来、更に磨きが掛かった感じ…「葵まつり」でのユウキくん(葵の弟クン)もそうでしたけど、子供の表情や仕草を良く見ておられるんだなぁ、と。
そう言えば、これに類する子供描写って高橋留美子先生も巧いですよね…やっぱ作風として影響受けてた為なのかな>椎名先生(w
椎名作品の持つこういう要素って、それ自体は作品内ではさり気無さ過ぎて殆どフィーチャーされてないけど(そちらのさり気無さの一方で、パンチラwとか意識的の入れられた記号描写との扱い違いは中々と興味深いです)、これって今の少年漫画の中では結構希少価値な存在なのかもしれないなぁ、なんてしみじみオモタとです (^^)
あと、兵部のプレゼントってホントに至極普通にプレゼントでしたね(w
しかも結局、渡し忘れてるしwww
そんなラストのコマ、タバコ銜えたお姉さんがいい味出してて、なんかツボに来ました (^^)
…そんな感じで、以上、簡単(ぇー?)感想。
簡単にしちゃやたらグダついとりますが、そこは不問の方向でwww …いえ、兵部絡みでもうちょい詰めてみたい事柄もあったんですが、それはまた別の機会にでも。
先週は自分勝手に(2次元の)喪に服しておりましたので、とても感想を書ける心境ではありませんでした。 しかし、生き残った者が(カタチはどうあれ)たくましく生きている姿を見て、僕も少しずつ復調してきました。
そんな事情で、賛否両論ありそうなこの回の、遅刻感想行きマス。
むぅ、笑いを入れてきましたか…。
予想通り、シリアスに戻すのに少し手間(6p)がかかってますが…。
今回はガッツリやる気は無かったみたいなので、これはこれでいいような気がします。椎名先生のコメントから、いつか深く読める事は必至ですし。
「あの連中はみんな同じさ……!!」と言う兵部が、皆本を信用する日は来るのでしょうか…?? 相当困難な感じです。
薫の絶大な信頼とは対象的な、兵部の問答無用的不信も強固です。あんな裏切られ方をされたので仕方ないのですが…、ガチガチ頑固なお爺ちゃんではない事もすでに示されているので、そんなに暗く考える必要は無い気がしてきますw 兵部京介ってどうにも掴み所の無い人ですから。
「明日」はやっぱり「皆本就任記念日」でしたか。
記念日って大切にした方がいいのかも知れませんねぇ……。
ともかく…、『トロイメライ』聴きたいです。
…で、2020年で結局ついて行く2人ですが…。
皆本とはまだ完全な決別という訳ではなさそうですね。でも、もう戻って来ない雰囲気もありますが。
僕のイメージでは、皆本がN.Y.から帰宅 → 家に誰も居ない → 変だな…? → テーブルの上に葵と紫穂のリミッター発見!! …という感じでした。 だから葵がリミッター兼発信機をつけたままなのが ちょっと気になります。人工衛星から捕捉されちゃうよッ!w
「ん~~ たしかここら辺に……」と、しっかり目つきが悪くなる皆本が、僕の萌えポイントでしたー。
他人の著作物はよくないでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000036-rbb-sci
5月18日18時52分配信 RBB TODAY
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は18日、週刊少年漫画誌に掲載された漫画をスキャンした画像ファイルを権利者に無断でファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上にアップロードして不特定多数に送信可能な状態にしていた、東京都足立区の少年A(17歳)、岩手県盛岡市の26歳男性B、および大阪市大正区の29歳男性Cの3人が著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで同日に逮捕されたと発表した
(略)
男性Cは2007年1月31日から4月5日にかけて、小学館発行の「週刊少年サンデー」に掲載された井上和郎氏の「あいこら」2話、および椎名高志氏の「絶対可憐チルドレン」の計3話をWinnyにアップロードしていた疑いが持たれている。
容疑者3名はいずれも、違法と知りながらアップロードを続けていたことを認めている。
という事で、以前椎名先生のブログで書かれていたwinnyでの違法公開していた人たちが逮捕されました。
まぁ、他人の著作物はよくないですね。
winnyによる共有自体は悪くないと思います。
知的財産を人類全体で共有しようという思想そのものには賛同します。
ただ、それは自分で創ったものでやってもらえませんかねぇ。
「創った」が大事な所で、同じ汗を流しても、「作った」と「創った」は価値が違うと思います。
もっとも著作権ビジネスやってる人たちが、その手にする金額に値する汗をかいているかに疑義があって、それが彼の人たちを違法公開という無理無道に走らせるのだとは思いますが。
いまさらWinnyかよ
アホが・・・・
どうせやるなら匿名性の高い──や、──だろ
なんか性犯罪と一緒で再犯率が高そうです。
裁判所は「著作権を侵害するとこんな目に遭うぞっ!!」って事をしっかり叩き込んでほしいです。
個人的に、今回逮捕された人たちからの謝罪・弁解は必要ありません。聞きたくありません。ただ「二度としない」、それだけを切に望みます。
完成原稿速報更新 07年 第26号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/17/1512967
た、体操服?…そ、そうか!…よしっ!!(←何が?
先生、何やら本気で本筋を進展させていく所存の様ですね。
今回の「皆本のコメリカ時代」は、その前の宿題消化ってトコでしょうか?
もしかして、遂に皆本の元カノが登場する? (^^)
>書店さま用のカラーイラストは二点描きました
第9巻用のカラーイラストは、前回と同じにまたポスター用のも有りなんでしょうか?
結局、前回のポスターは現物発見できなかったしなぁ、自分… f(^^;
来ますか、皆本コメリカ時代の話!
実に楽しみです。皆本ファンですから。26号といえばセンターカラーでしたよね。わーぃ。
とりあえず今日はとらのあなへダッシュしてきます
体 操 服 … ! ! !
見えない下半身に仕掛けがある事は経験済みです。
“5年生になったのでリニューアル”という事はあるのでしょうか??
き、期待していいのでしょうか…?
き、期待しない方がいいのでしょうか…?
でも、期待せずにはいられない感じです。
「チクショーーーーーーッ!!」とか叫びたくないなぁ…w
とっておきの日(3)
柴田昌弘顔の不二子ちゃんは貰った(何がだ?)
・・・戦争で、得られるものは何もない。
苦しみと悲しみと、絶望と壊された心と体だけだ。
・・・戦争大好き某ヤブ大統領にも言いたいけどな。
・・・しかし、そんな悲惨な話そっちのけでメシ食ってる紫穂は大物か?
鬼か?
いや、兵部の話なんか聞いてないだけかも(笑)
でもって、兵部を撃った丸メガネ隊長、ポロリと言いましたな。
「我々が君のような化け物を”作った”ことは、~」
はい、ここ試験に出ますよ~、大事な伏線かもですよ~。
10年たった時の薫の言葉に直結するかもですよ~。
はい、その辺り含めて、今後注目ですよ~。
皆本くん、寝惚けてないでちゃんと聞くように。
はい、今日はおしまい、次号に続きますよ~。
かなりあっさり過去話がすんでしまいましたね。
テンプレ通りの話をしただけの、通り一遍等の戦争話でした。
むしろ、何かしら隠していること、ごまかしていることがある気がします。
といいますか、余計な過去話しないほうが終わり時をコントロールしやすいからとかじゃないかと変な心配が。
26号で戦時中の話が明らかになっていますが、思いもかけない事を発見しました。
まず、兵部と蕾見の年齢や関係についてですが、
陸軍特務超能部隊の編成時の姿から推測するに、兵部は蕾見より2,3歳は下です。
超能部隊の基地はイルカも戦力として使っていた関係から沖縄近辺にあったようです。
そのためか、兵部達は主に米軍と戦闘していたようで、陸軍にしては珍しく、海軍の戦闘機部隊と共同作戦を行なっていたと思われます。
兵部の回想によく出てくる並走する戦闘機は今までのところ海軍のものばかりです。
(本誌24号の戦闘機は、おそらく零式艦上戦闘機五二型のつもりだと思いますが、なんか烈風に見えないこともなくて。え〜、アシスタントの人にはがんばっていただきましょうw)
蕾見が負傷したエピソードで、兵部達が海軍の空母を航空戦の拠点にしていた事も明らかになりました。
沈没した空母は艦影から大鵬と判断されます。
そこで蕾見が負傷した日は、1944年(昭和19)6月19日。場所はフィリピンマリアナ沖と推察されます。
蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
「昨日の広島爆撃」「二度目の攻撃は阻止してみせます!」より、兵部が撃たれた日は1945年(昭和20)8月7日である事が分ります。
蕾見の負傷の直後にサイパン島が陥落し、B29による本土爆撃が始まります。1944年7月以降の事です。
この間に、グリシャム大佐が乗ったB29が兵部に撃墜されてますので、いろいろとエピソードの突っ込みようがありそうです。
さて、ここで発見。
単行本第5巻p67、『ガール・フレンズ(1)』において、B29の翼に乗る兵部がアップになりますが、階級章を見ると中尉です。
本誌2007年24号p381、『とっておきの日(3)』において、超能部隊隊長に頭を撃たれる兵部のアップがありますが、このコマにおいても、兵部の階級章はまだ一本筋に星2つ、すなわち中尉なのです。
兵部を撃った直後、隊長が「おめでとう これで君は二階級特進だ。」と言っていますが、これは戦死による二階級特進という皮肉ですから、正式な昇進ではありません(当たり前か)
ということで、意外な事実が判明したわけです。
兵部の旧軍での最終階級は中尉であって、少佐は自称だったわけですね。
(だって戦死でなきゃ、少佐への特進はないんですから)
う〜ん、今度からみんなで「自称少佐」と呼んでやりましょう(笑)
直前の投稿で修正があります。
「とっておきの日(3)」は2007年24号でした。
空母大鵬は大鳳の間違い。
柏戸に撃沈されるのは昭和40年頃になってしまふw
妄想の方ですが、こんなシーンありそう。
戦後の超能力者部隊の再編が目論まれた頃、
兵部中尉と呼びかけられて、兵部応えて曰く、
「僕はとっくに死んでいる。少佐と呼べ」
…兵部少佐の過去は…やっぱり悲しいですね…。
酷い裏切り方をされてます…。
しかし、これは………最初に皆本にぶつけてますね…。
第3巻のp.20のやりとり…。
「その銃で今すぐあの子たちを殺せばいい。」
「本気で未来を変えたいならやるべきだろ?
それで大勢の命が救われるぜ、きっと。」
「あの子たちもまさか君に撃たれるなんて思ってない。
今ならESPで抵抗もしないよ。」
のっけから皆本を試していたんですね…。なんて人だ…。
理由は…、今なら解らなくもないですが…。チルドレンの安否を気遣っての行為だと、僕は解釈しておきます。
最後の「優しいんだなキミは……!!」は本心かも知れませんねぇ…。
しかしまた、兵部を亡き者にしようとした隊長さんの気持ちも少し解るのです。
未来の破滅を知り、その元凶の芽を摘みとる機会があったとしたら……、行動するのが普通だと思います…。
結果的には「防ごうとして、逆に予知を実現してしまう」事態になってしまいましたが、この隊長さんは悪者ではないと僕は思っています。
鼎さんの考察には もう感嘆しきりです。色々ありがとうございますっ。
と同時に、椎名先生がこの通りに時代背景を設定していたなら、なんかもう凄すぎる感じです(汗)。 僕はまだ椎名先生を過小評価していたのかも知れません…。
そんな話を聞きながらぱくぱく食べる紫穂ですが…w
おそらく「シンパシー(共鳴感)を感じさせる為に話している」と警戒しているんじゃあないかと…。もしくは「そういう事をする人もいるかもね。でも皆本さんは違うから。」と皆本を信頼しているとか…。
流石は紫穂です。「ザ・チルドレン」の“防壁”といった感じです。
…で、起きてきた皆本ですが…。
何でしょうこの微妙な感じ? 寝ぼけてそうな、シリアスのような…w 眼鏡が無いせいでしょうか?
次回どっちに転ぶか判りませ~ん。でも、一度ボケて笑いを発生させたらシリアスに戻すのに手間かかりそうなので、シリアスのまま行きそうな感じです。
次回の皆本のリアクションに刮目する所存であります。
蛇足的私事ですが、
『CLAYMORE』に良くも悪くもハマりまして…、チリチリと胃が痛い最近です。今度の火曜日にまた沈むと思われます。
うぅぅ…、テレサ…、クレア…。(哀)
なので、今回の『絶チル』を読んでも さほどヘコみませんでした。
椎名先生は紛れもなく“週刊少年誌の漫画家”なんだと思いました。
私はミリタリー系や戦史関係には全く弱いので、メチャ参考になりました m(_ _)m
>蕾見の負傷から兵部が撃たれるまで、作中ではさほど日がないように見えますが、実は大分時間の経過があります。
今回の兵部の過去話、頁のボリューム的には少な目だったり、またコレまでに提示されていた情報以上の描写も無かったりした事から、ちょっとアッサリと流されてしまってる読後感があったのですが(その辺を物足りなさとして指摘されたサンデーブロガーさん方も少なくなかった様ですね)…こうして戦史と照合して時系列を把握し直すと、また違った味わいが出てきました。
描かれて無い時間的な欠落部分で、兵部にどんな出来事や思い、葛藤があったのか…今は未だ想像するにも、読者側にはその材料が無さ過ぎますけど。
ただ、完成原稿速報でも「兵部の特務エスパー時代については、今後も触れていきたいと思ってます。」とされてますし、これは今後また小出しされて来そうで期待してます。
(個人的には、『極楽』での「GS美神 ‘78」みたく、兵部視点でボリューム的にまとまった過去エピソードを読んでみたいのですけどね ^^)
>「自称少佐」
不覚にもワラタwww
…ただ、その後にふと思い直してみました。
もしかしたら兵部自身は隊長に裏切られたあの時、“(それまでの)自分は死んでしまったのだ”と言う絶望的にまで深い諦念に囚われてしまったのではないのか?…と。
そして、その想いが余りにも動かし難くて、他ならぬ彼自身が「二階級特進」を受け入れてしまったが故の「少佐」なのではないのか?…と。
…などと大真面目に妄想してみましたが、コミックス収録時に階級章の訂正が入ってたりしたら…こっそりと赤面してみます (^^;;;;
あと、「スキャンダルの館」で兵部暗殺(未遂)が旧蕾見男爵別邸で成されていた為に、私には蕾見姐さんがそれに何か関わっていたのだろうかと言う疑問がずっとあったんですけど、今回の過去話でその疑惑はほぼ消えました。
あの別邸は超能部隊に単に供出(というか提供)でもされてたってところでしょうか…。
あ、超能部隊関連で言えば、前に鼎さんが拘られた「特務」の任務に関してですが、今回のは椎名先生からのその回答だと受け止められそうですね。
>「任務の内容は今とちがうけどね。」(兵部・談)
とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
>「他の仲間も今頃は名誉の戦死を━━」
今回で一番に切なかったセリフです。
他の超能部隊員も兵部の様に暗殺されたのか、或いは決して助かる事の無い死地に派兵されていったのか…。
そんな中で、生き残った蕾見姐さんがどうやって現在の地位に就く事になったのかが、これまたとても気になるところです。
さて、次週はイヨイヨ本宅にて本妻・皆本と愛人・兵部との壮絶な(ry
>るかるかさん
>とりあえず戦前戦中における「特務」と現代のバベルの「特務」とは一線を画して下さいって言う先生からのメッセージだと、私は受け止めてみました (^^)
「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても
「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で
描写されるのであればいいなと思っています。
(全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、
所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし、
その後の人生でそのことで苦労したと主張しても、「ざまあみろ」で終わりでしょうからね・・・
「一線を画した」側はもう「一線を画された」側の事情なんて考えないんですよ(笑)
「普通の人々」が「エスパー」の側の事情を考えないように・・・
暗殺されかかったのは兵部だけかと思っていたら、超能部隊全員がそうだったんですね。そうなると蕾見管理官が、その状況からどうやってバベル創設にまで漕ぎ着けたか。色々なドラマがありそうで想像のしがいがありますが、これもまたミッシングリンクの一つとしていつか語られるかもしれませんので、その日を待つ事にします。
それにしても、自身も含めて仲間はほぼ皆殺しですか。コメディであろうとシリアスであろうと、兵部の言動にどことなく子供っぽさがあったのは、おそらくは彼が身体の時間だけでなく心の時間もどこか止まってしまい、この日の裏切りを引きずり続けているからなのでしょう。
隊長と皆本は同じ。兵部が繰り返し主張してきた言葉です。そして、皆本本人や蕾見管理官が必死で否定し、今回は薫もまた否定した言葉です(以前に井汲景太さんが考察した状況に似ていますね)。兵部はそこからさらに言葉を被せて揺さぶりをかけるのですが……。
「仕事でつきあってる」については問題にならないでしょう。「浅き夢見し」編において、皆本はチルドレンとの関係が仕事だけによらない事を示しています。
なら、「いよいよとなったら」についてはどうか。予知を見た隊長は実際に兵部を撃ち、予知の中で皆本は薫を撃ちます。
隊長は敗戦直前であり予知の確かさ(確からしさ)を身をもって体験しており、時間的猶予も精神的猶予もほとんど無い状態だったと思われます。
一方、予知の中の皆本は戦争の只中にあり、ほとんど取り返しのつかない状況にいます。しかし、それは約10年後の事であり、現在の皆本にはまだ時間的猶予があるのですが、今シリーズの冒頭の未来パートによって、それがアドバンテージになり得なくなってしまいました。予知を提示しながらも予断を許さない展開に今後も目が離せません。
とりあえず、次週冒頭は皆本がメガネをネタにしてボケてくれる事を期待。
>炎天座さん
>「特務」ならぬ「特別高等警察」だった祖父を持つ身としては、そういう「組織」にあっても「特務エスパー」個人個人は血の通っている人間であったことが兵部の過去話で描写されるのであればいいなと思っています。
(全て「戦争」が悪い、「特務エスパー」もその犠牲者だといった安易な視点ではなく・・・)
ええ、これは私も賛成です。
そう言った部分まで踏み込んで描ければ、何だか凄い作品に成りそうに思えますよね。
…とは言え、今の『絶チル』でそこまで描写する事が出来るかどうかは、正直言って私には分からないのですけど。
椎名先生なら描く事自体は可能でしょうけど、そうすると作品テーマのベクトルが大きく変わりかねませんしね。
下手を打てば、完全に兵部主役の物語に置換されてしまいそうです…『極楽』アシュ編が、ルシオラの魅力によって作品の基本構造が干渉受けてしまった様に… (^^;
>現実では「加害者組織の一員」というレッテルは「被差別組織の一員」とは違って、所属していた個々人の背景や状況などまで斟酌してくれることはまずないですし
…うーん、重いお言葉です。
炎天座さんがお身内の事として目の当たりにされた“リアル”だから、でしょうね…。
そう言った意味で、私の使った「一線を画す」は、些か表現が拙過ぎたかなと自戒してます。
元々は、物語を物語として楽しむ為に、“現在を描くフィクションとしての作品”と“リアルにあった過去”とのコンタミを防ぐ為に引く一線…そんな程度の意味合いで使ったつもりなのですが、今読み返すとイロイロと誤解を受けかねない紛らわしさが有りますね…猛省しとります f(^^;;;;
以前から「なんで15歳で少佐!?」と思ってたんですが、そーゆーことか。それにしても、負傷した蕾見中尉(推定)と兵部少尉(推定)がマリアナ沖海戦に従軍していたことから察するにこの世界の旧日本陸海軍は超能部隊に関しては緊密な運用ができたんですねえ。伊号中尉の場合、「回天」だけでなく海軍特攻艇「震洋」や陸軍特攻艇「マルレ(すいません、上手く変換ができません)」の「英米艦艇への理想肉迫ルート」を予知したりしてたんでしょうね。
以上、シミュレーション・ゲーマーのたわごとでした。
『絶チル』第9巻
…が、今週末には発売。
で、「とらのあな」さんが、また特典でイラストカードを付けて下さる様で…変わらぬプッシュぶりにファンとしても感謝の思いを! (^^)
http://www.toranoana.jp/shop/070514_zettiru/070514_zettiru.html
この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
珍しく書影も早目にUPされてますね。
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784091210685
賢木先生が表紙なワケですが…局長が草葉の陰で泣いてます(←まだ亡くなっていません
また、9巻発売に接し、現在発売中の「電撃マ王」6月号にて『絶チル』の紹介記事が載ってましたので情報補足。
巻末の「Monthly Media Overview」と言うレビュー頁のコミックスコーナーにて。
まあ、記事的には極些少なものでしたが、読者層の異なるであろう雑誌で作品紹介して頂けたのは有り難い事です(感謝多謝)。
るかるかさん。
>この絵、描き下ろしなのかな? メガネを外す葵のカットが、妙にそそる私の属性は如何に?www
「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
とにかく、眼鏡は両手で掛け外ししましょう。
眼鏡を大事にしない眼鏡っコは、眼鏡っコの資格はありませんっ!
イラストは描き下ろしでしょう、少し成長した薫「も」可愛いですねぇ。
「も」?
ほら、私は葵ストですから。 松楠御堂(いつも心は葵祭(笑))
>この絵、描き下ろしなのかな?
思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です! ちょうど第9巻収録ですね。
いや、逆ですね。収録されてるから、この絵がイラストカードになったんですね。
まぁ…、何はともあれ…、今回も普通の本屋さんで購入したいと思いますw
>「幼女眼鏡両手掛け外し萌え」?
「ああっ僕の秘密を先生に見られた!?」wwwwww
>思い出しましたっ! 『ギフト・オブ・チルドレン(5)』のトビラ絵です!
おお!流石はpeaceyさん!
全然、気付いてませんでしたよ、私(←迂闊者め!
成る程、前回に続いての原稿カラー化計画ですか (^^)
何しろ本誌掲載時でのカラー頁の機会が少ない作品ですもんね…こういう形でもカラーで楽しめるのは、これはこれで嬉しいかな。
んでもって、もしカラー化のリクエストが可能ならば、是非とも「サイコダイバーズ(1)」若しくは「サイコダイバーズ(5)」の扉画のカラー化を切望したく!(←わぁ、えちぃ!
と、言うワケで第9巻は本日発売…仕事が終わったら本屋へ…行きたいなぁ(希望的観測)
それにしても、今週号の感想書く時間が取れへんなぁ… _| ̄|○
何とか帰宅後にでも捻出しよう…うん(続・希望的観測)
さて、絶ブで拾われてましたが、第9巻関連で「ブクロBlog」さんがご紹介して下さってました(多謝!)
HN部分にはっつけときました。
で、嬉しかったのは、この記事のお陰で漸く「準備しすぎPOP!!」が見れた事です (^^)
上から3つ目の画像。
かなり前にこの掲示板でも情報紹介して頂いてたモノですね、これ。
一度見てみたいとは思ってたんですが…マサカまだ掲示されていたとは!(w
つか、ここまでして下さっている「とらのあな池袋店」さんのプッシュぶりに応える為にも、そろそろ本気でアニメ化(ry
━━━追の記━━━
メディアワークスさんからこげなチラシを頂いたもので、「マ王」での『絶チル』紹介のお礼を兼ねてご紹介。 つ【http://pict.or.tp/img/3385.jpg】
…なんて殊勝な事言いながら、実は“真性ゆゆこりあん”の布教活動だったりスミマセンスミマセン… f(^^;
いえ、私的に今一押しのラノベなもので…え、そんな事聞いてない? (^^;;;;;
ちなみに来月発売のコミックス版『田村くん』第2巻、メイトにて限定カバーver.有りとの情報も頂きましたのでこれもご紹介(←だから誰も聞いてませんって
個々のエピソードにつきましては すでに感想しているので、コミックス独自の感想をば。
「マジック・ガールズ」
天井のECM中心に加筆がされているような気がします…。
顕著なのはP.106の1コマ目。たしか本誌の時は効果線も音も無かった気がします。かすかな違和感(物足りなさ)を感じた覚えがあります。
P.98の最終コマは…曖昧ですw
おまけ
シャワーシーンがありますから。
賢木がなかなか起きなかった理由が明らかにっ!w
「この漫画、こーゆーのばっかしだ。」
あはは、否定できませんw 次巻でも
まぁ…、男女平等という事でネ…。
おまけ的カット
あは、さすがの薫も照れますかww
クールな紫穂がステキですw
四コマ
嗚呼…、澪を見てると義務教育の重要さが実感できます…。
ありとあらゆる科目が足りてないんですね…。
でも すっごく可愛いですw
カバー折り返し裏
照れてる薫はともかく、葵と紫穂がすっごく楽しそうで、すっごく可愛いですっ☆ ケータイの待ち受け画面がランダム設定できてたらエントリーしてたのにーっ。
個人的には、単行本では加筆・修正があった方が楽しめる感じです。なにか間違い探しみたいです。
まぁ、作者様からしたら、しないにこした事はないんでしょうけど…w
年齢に比例しているようですね(管理官はちょっとズルイけど)。つまり、初音は平幕?
完成原稿速報 07/07/25
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/05/10/1499541
ちょwww紫穂ちゃん、際ど過ぎ!wwwwww
つか皆本、今すぐそのポジションを寄越しなさいっ!!(←まあ落ち着け
で、『大江戸』…愛知じゃ未だ第6話は未放映なんですが f(^^;
そうですか、やっぱ美神さんを意識してデザインされてたんだなぁ>おりくさん
妙に印象被ってると思ってたんですが (^^)
>さて、26号にセンターカラーをもらいました
おお!久しぶり!! 去年の9月以来ですね、確か。
ただなぁ…Cカラーって必ずしも人気安定のバロメーターにならないのが悲しいところでもあったり…(例:打ち切り2ヶ月前の『カナタ』…思えば、アレは最後のテコ入れだったのかなぁ…<号泣)
何時に日か、巻頭カラー&サンデー表紙を奪取したいですよね (^^)
あ、久米田先生、本当にオメデトウございます!!
音羽移籍、大成功でしたね。
つか、サンデー…何やってんだか…。・゚・(ノД`)・゚・。
タイトル大チョンボ!!
「07年第25号」です、モチロン m(_ _)m
正直なトコロ…、感想文を作成している最中に更新されていると、ちょっと困ってしまいますね…(苦笑)。
>大江戸ロケット
もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!!
(以下、ネタバレ文だったので、自粛しますね)
>26号にセンターカラーをもらいましたが、締め切りは一昨日です。
おおっ、前回がいつだったか思い出せない久しぶりのカラー! …って9月以来ですか。…長かったですねぇ…。
「締め切りは一昨日です。」
………え???
>なのにこれから作業します。明日の昼がデッドラインです。
が…頑張って下さい…(汗)。
悪い意味の“前代未聞”を回避できますようにっ!
>イラスト
皆本、起きたみたいですね。紫穂が服をしぼってますし、また湯ぶねダイブでしょうか?
まぁそんな事よりも、紫穂の表情が印象的です。すっごく可愛らしいイイ顔してます。皆本を一番好きなのは紫穂かなぁ…とか考えてしまいますネ。
あやうく るかるかさんの楽しみを奪うところでした(冷や汗)。
では…。
>大江戸ロケット
もう、おりくちゃんが可愛いったら!! 可愛いったら!!!
見事なツンデレさんでしたね。清吉にデレデレしたいんだけど、ついツンツンしてしまう様が可愛いったら!!!!
>わはは、美神だ、なつかしー。
>似てると言うよりそのまんまですね(笑)。
いえ、まぁ、確かに美神もツンデレに分類されますけど…、美神はあそこまで可愛くならないような…w
何と言っても「ほっぺ斜線」が素晴らしかったです。カラーの効果もありますが、頬を染めるおりくちゃんが可愛いったら!!!!!
少し思ったのですが、全体的に椎名先生好みのテイストだったような気がしました。軍事ヘリとか、セル画とか。
それにしましても、宙の獣に大ダメージを与えてましたよ! さすがは先生のキャラです。非常識的ですw
>peaceyさん
わぁ、ご配慮有難うございました! (^^)ノシ
漸く、愛知でも先週に第6話が視聴出来ましたとです。
…う…確かに、おりくさん可愛い… (^^)
彼女の「極楽へ行かせて(ry 」のセリフには思わず噴いてしまいましたよ!
まさかこのセリフが再びテレビから流れて来ようとは!!www
何かこの調子なら今後にもおりくさんの出番もありそうで、ちょいと期待しております (^^)
とっておきの日(2)
チャラけた格好の兵部がチルドレン達を連れてったのは・・・
フツーの遊園地。
なんだよ、子供だましかよって、子供なんだっけ(笑)
はしゃいで、遊びまくるチルドレン達。
こーゆーフツーの事が新鮮な彼女達。
ノーマルとの格差が、さりげに行間に隠されていますね。
・・・それにしても・・・
薫 >男に弱い。
葵 >金に弱い。
紫穂>食に弱い。
・・・なんだろう、プレコグの予知が少し偏った気がする(笑)
でもって、皆本のヘタレ。
グースカ寝てる間に、チルドレン達が兵部を部屋に連れ込んで来ました。
来週、修羅場か!?
>リミッター徹底装備
「ぢゃらっ」としてる分については、ジャケット脱げば無効になると思うんですけど。運転手は幹部の人だし、桃太郎の言う通り、丸腰と言われたところで信用など到底できませんね(笑)。
>回想する葵
お金で苦労した思い出が一時的に彼女を老けさせたのでしょうか。何度目をこらしてもオバサ(以下略)に見えてしまいます(^^;
>無人の遊園地
休園日だとしても、守衛も整備員もいないのはさすがに不自然。やっぱりパンドラのみなさんが裏で色々と手を回しているんだろうなあ。
まさか遊園地でも(入口に?)ESP検査があるとは………。
注意書きを頑張って読んだところ、どうやら反応があった人はリミッターを装着しなければいけないみたいですね。しかも、装着しても反応があった場合(つまり超度4以上のエスパーはアウト、現在のタケシ君はギリギリセーフw)、入場を拒否されるみたいです。
これは差別だと思いますね。
ノーマルだって悪意を持てば事故を起こせそうですし。でも大抵の人はそんな事しませんし。「超能力者だから」という理由で入場拒否は明らかに差別です。
イヤな時代です…。
そのせいで薫と紫穂は涙を流す事に…。くぅ…!
葵なんか大泣きしてます……が、これはそういう家庭の方針みたいですねw
いや、ひょっとしたら、本当の事を告げて悲しませない為のお父さんの方便だったのかも知れませんね。
あ、こっちの方がキレイだから僕はこの考えで行きますw ホンット良いお父さんです☆
あと、明石家の人たちは乳を主張する方針なのでしょうか…?w
兵部のリミッターぢゃらぢゃらは上手いですね。
リミッターの種類からの能力の特定は困難ですし、何より非常事態にはジャケットを脱げば超能力者に変☆身です。何気に髭さんも付いて来てますし。パンドラって結構しっかりしてます。
> 紫穂>食に弱い。
うーん…僕は、紫穂は「高級感」に弱いだと思います。「高級感が好み」が最適な表現かも。
第9巻の表紙が公開されてましたね。
賢木ですか。局長じゃなくてちょっと残念です。
時期尚早という事ですよね? いつか必ず見れますよね!?
今回は全体的に賑やかで楽しい雰囲気なのですが…、
前回の雰囲気を易々と忘れられませんし、次回は兵部の過去話になりそうなので、そうそう…と言いますか、ほとんど浮かれてられません。
あの写真撮ったの兵部だったりして………。うむぅ…。
どうしましょう。おりくちゃんの雄姿をもう1回観て落ち着こうカナw
一人アニメができそうですw
両ツッコミの一人マンザイを実写アニメ化!
(これって、超能力?)
見出した廃坑にダイブして某マンガ家さんの残滓の収集作業してるうちに、うっかり先週号の感想忘れてました…そんなワケで今晩は(おぃ
気が付きゃ掘り出した画像が300超えちゃってるのも、我ながらどんなもんでしょ…発掘作業は楽しかったのですが、正に人として!
はてさて自分、一体、誰の絵を掘り出してたんでしょね?www
ex.つ【http://pict.or.tp/img/2970.bmp】…うあぁ (^^;;;;
で、そんな事より感想、感想(汗
やっぱ、チルドレンの回想シーンがツボでした(w
凶悪的な可愛さのチビ薫、父親の気遣いの一方で未だ母親の気配を感じられないのが気になるチビ紫穂、何よりもおとんが素晴らし過ぎるチビ葵…と、三者三様の描き分けが何とも… (^^)
それにしても、皆本宅来訪を薫に提案された時の兵部の嬉々とした表情ときたら…そうか、そんなにも皆本を弄くりたいか?www
また、兵部がチルドレンに「贈りたい物」も気になるところですが。
普通にお祝いの品なのか、それとも物語に重みを加える何らかの意味が付帯した物なのか…。
今回は終始、幕間的な派手さが抑えられた展開でしたが、次号以降この普通さがどう活きてくるか楽しみにしています。
取り敢えず、今回は簡単ですがこんなところで…。
完成原稿速報更新!! 23号&24号
23号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/27/1469065
24号: http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/27/1469067
え~い、いっぺんにだっ!(期間限定)
http://cnanews.asablo.jp/blog/
…率直な感想は「安心材料が見当たらない」です。
はわわ~~っ!!
いえ、どことなくホッとしましたけどね…。
とっておきの日(1)
ひとつ、駒が進んだ。
破滅への序章か。
幸福への過程か。
いずれかは、いくつかの可能性の因果の中にある。
幸福な未来と残酷な未来は、同時に存在する。
シュレディンガーの猫の如く。
たった一秒の出来事。
それが未来を示す。
その時間は、誰にも止められない・・・。
今、我々に出来る事。
その未来への帰結が不本意に早まらない様に。
アンケートを出す事だ(笑)
葵 「絶対、オチつけな気ィすまんのやな」
・・・お笑い担当ですので(笑)
葵 「スパム扱いで削除されんよーにしーや」
・・・ぎく。
ああ、やはり「予知された正史」では、はじめ葵と紫穂はパンドラにはついてないんですね…。それが大きな収穫でした。
ホント、先生が予め警告していてくれなかったら、今回のエピソードで最終回フラグが立っちゃったかと誤解してたかも…デス (^^;;;;
第1話目の今回では、まだ内容的には“触り”って感じなので、妄想暴走するのは控えます f(^^;
ただ、特に印象的な部分を3点列挙。
先ず、井汲さんがご指摘された、未来パートでの薫と葵&紫穂が当初行動を共にしていなかったと言う点。
コレまで描かれてきた薫の資質から、例え皆本や家族の元を離れる事になったとしても、薫がエスパーの為に動くってのは有り得る可能性でした。
その点が他の二人の資質とは大きく異なるのですが…とは言え、薫に実際にそうさせてしまったのは何なのか?
一体全体、薫は何を見て、そして何時からノーマルと敵対する立場に身を置く事になったのでしょうね?
次に、今回の未来パートにより、薫のパンドラ転向がかなり動かし難い事態になってしまった点。
これまで、皆本vs.QOCの対峙するシーンが繰り返し使われていた為に、私の中では、“その未来を回避する事=チルドレンがノーマルと敵対化する事への回避”って印象もありましたが…でも、物語の分岐点はもっと辛辣だった様ですね。
薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
その上で最悪のバッドエンド(皆本による薫の殺害)を回避する方向を主軸に、物語はシフトしていくの…かな、かな???(よー判りませんw)
そして最後に、時間軸が明確になった事。
これまで、『絶チル』は21世紀の世界である事しか示されていませんでしたよね、確か…手掛かりは、せいぜい世界大戦からの逆算可能な範囲って程度で。
それが、今回で遂に年代が特定されました。
2011年の春でチルドレンは小学5年生に進学…私たちは、これを基準にしての世界観の再認識・再構成が可能となりました。
恐らくは今まではワザと曖昧にしていたのではないかと思いますが、今回敢えてそういった足掛かりとなる設定を表に出してきた事に、椎名先生の本気度が垣間見えた気がします。
細かな所では、もっとイロイロと考えさせられる話だったのですが…。
例えば、NYでの惨事に薫は関わっていた(=既にテロリストとしての活動を行っていた)のだろうか?…とか。
ただ、今エピソードではイロイロ考え出したらキリがなくなりそうですね… f(^^;
取り敢えず今日はココまでにして、後日時間が取れたらまた来ます m(_ _)m
今回の話を読んでから、妄想の神様が耳元で囁き続けています(笑)
>るかるかさん
>でも、物語の分岐点はもっと辛辣だった様ですね。
>薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
ひょっとしたらこの「物語」の未来の決定的な分岐点(物語中の変更対象ポイント)は
「薫がパンドラ側に行く、行かない」のではなく、
「パンドラのトップになった薫がどのような路線を選択するか」ってことなのかも・・・
エスパーとノーマルの対立が避けられないのであれば、
むしろ、薫がトップにいるほうが、「共存の未来」の選択の可能性が高いのではと思いますし、
だとすれば、皆本の前カノの話も伏線として理解しやすいような気が・・・
また、兵部が薫をパンドラのトップに据えたがったわけも深みが出て来るんではないかと・・・
そんな形で、エスパーとノーマルの未来に決定的な決着はつけない
薫と皆本の関係もまあ、いわゆるハッピーエンドではない、
という形で「物語」を閉じるのであれば、「少年マンガとしては文法違反」
というのもわかる気がします。
まあ、あくまで自分の妄想でしかないのですが、「美神」の終わり方を見ても、
椎名氏の作品の決着としては「あり」なパターンなのかなという気はします。
で、その未来のためには、チルドレンの皆本に対する好感度フラグが高いことが
今後の鍵になると思われるのですが、今回のサブタイは「とっておきの日」
・・・ということは、ひょっとして皆本は既に人生の正念場?
あと、葵と紫穂の「物語内での役割」についても妄想の神様が囁くのですが、
今回はこれぐらいにしておきます。
紫穂も葵も、「明日」が何の日かわかっているようですが、皆本は?
忘れたふりですか?
前日の夜勤も「明日」のためじゃなかったのかなぁ?
明日は何の日?
(たぶんチルドレンと皆本が出会った日)
> 薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
違うんじゃないでしょうかね?あれは単に「予知された未来」に過ぎず、これからまだいくらでも変わりうる余地のあることだろうと思います(と言うか、それ以外の見方があるだなんてまったく思いもせずに読んでました)。
> NYでの惨事
あれ?そんな話出てましたっけ?あの、インパラヘン王国のばーさん残留思念がそんなことまで明らかにしていたんでしたっけ(例によって細かいことはすぐ記憶から抜け落ちてしまいます(笑))。
長くなりますがレスをば m(_ _)m
> 薫がノーマルの敵となるのはこれで既定化なんでしょうか?
>>違うんじゃないでしょうかね?あれは単に「予知された未来」に過ぎず、これからまだいくらでも変わりうる余地のあることだろうと思います
確かに、従来の未来描写ではそうでした。
「未来は踊る」のビジョンは伊号中尉によって皆本が視せられたものでしたし、「サイコダイバーズ」でも兵部によって(仕込みは黒巻、元情報は伊八号かな?)脳内で展開されたビジョン、「国王陛下のチルドレン」でも他のプレコグを介しての描写である事は同様でした。
しかし、今エピソードのそれは違うんです…何故なら、これを予知ビジョンとするならば、これまでの様に“誰が視ているのか?”若しくは“誰が視せているのか?”が描かれてなければなりません。
しかし、今回の未来パートの描写には、そんな“登場人物(皆本なりプレコグなり)の視点”と言うフィルターが全く介在しておらず、これはつまり、“作品の客観的観測者である私たち読者”に向けて描かれた展開だからだと思うのですよ。
しかも“2020年の出来事”である事も作中に明記され、出来事としての具体性までもが補完されている。
モチロン、今エピソード内で“何らかの補正”が入ってくる可能性は未だあります…実は今回も誰かが視せていた(或いは、視ていた)ビジョンであったというオチを付けるとか。
しかし、今週号の未来パート10頁分だけで判断するならば、これを「予知された未来」と解釈する材料は、私には無いのです。
> NYでの惨事
>>あれ?そんな話出てましたっけ?あの、インパラヘン王国のばーさん残留思念がそんなことまで明らかにしていたんでしたっけ
いえ、これは今週号の話でして…未来パートで、皆本宅に配信されてきたニュースの事なんです。
>「ニューヨークでエスパー暴動 死者数百人以上か」@毎朝新聞
日付が13日の金曜日になってるのは、ちょっとしたネタなのかな… f(^^;
で、この件に関して、葵が「皆本はんはあんた(薫)を捜しにNYに(行った)」と発言してますが、これは暴動発生時、薫がNYに居た事をバベルは把握していたって事なのかな。
さても…この暴動は偶発的なキッカケから起こったものなのか、それともパンドラの煽動による計画的なものなのか…そして薫は関わっていたのか否か…。
ともあれ、葵に問い詰められてる時の薫の冷たい無表情さが際立った描写になっており、嗚呼この薫はもうかつての無邪気な女の子では無いんだなって事が得心出来る、そんな悲しい場面でした… (TT)
と、私の解釈はこんな具合です (^^)
ふむぅ。やはり着目点は皆さんと一緒なので、あえて引用を使わずに感想を書かせて貰います。だって多いんですもんw
まず、意外と言いますか印象的だったのは、薫が単独でバベルを抜けた事です。僕も3人同時に脱退したものと思ってましたし、しかもなにやら皆本は勿論、葵と紫穂にも黙って姿をくらました感じです。
薫にそこまでさせるなんて…、いったいK.H.氏は何を見せてきたのでしょうか………くそぅ…。薫の揺らぎない眼がなんとも重いです…。決心を変える気が無い事がハッキリと伝わってきます…。
あと、紫穂曰く「パンドラの仲間になってノーマルたちと闘う」との事…。 んん!? 「バベル」と言わなかったのは、少なくともパンドラはバベルを敵対視していない、もしくは眼中に無いという事なんでしょうか…?? 殲滅しようとしているのは むしろ「普通の人々」?? それとも第四勢力が現れるのでしょうか?? うーーん………。
「やめてよ、その辺の話は!!」(かぁあっ) と“成長”した薫を見るとウレシイやらカナシイやら…w シーンの影響もあり、やっぱりちょっとカナシイです…。
そしてきっとこの後、葵と紫穂は薫についていくんでしょうね………。皆本がN.Y.から帰ってきた時、部屋にはもう誰も居ない…。重い…!!! あのままナオミちゃんに萌えていたかった…(本当の意味で冗談です)。
しかし人間の思考回路はよく出来ています。
薫たちがパンドラ入りしてしまっても、皆本が頑張って取り戻せばいいという考えが浮上してきます。僕の悪あがきだとしても、希望の灯はなかなか消えないものです…。
「明日」も気になりますね。
「ザ・チルドレン」結成記念日なのか…、皆本就任記念日なのか…。
あのオルゴールはその記念品ですよね? そしておそらくこのエピソードの最後にあの写真を撮るんでしょうね。 ……重い…!!!
この未来パート、何度読んでも重いです…。読めば読むほど重いです…。しかもよりによって合併号…。そんな中の一縷の望みは完成原稿速報だけ…。先生、お待ちしておりマス…。
> いえ、これは今週号の話でして…
あぎゃ、そうでしたか。今週号の話すらロクに頭に残ってないとは…(笑)。どうも面目ありません。
「兵部が薫に見せたもの」って、何なんでしょうね。何か、椎名先生の「とっておき」が見られそうです(が、反面「実はハッタリかましてるだけで、どんな内容かはこれから考える」のかも、という気もちょっとしています(笑))。
●るかるかさん
>日付が13日の金曜日になってるのは、ちょっとしたネタなのかな… f(^^;
2020年に13日が金曜日となるのは、3月と11月です。
それにしては、三人ともえらい薄着ですよね。さすがエスパー(笑)。
もっとも、暴動を起こしてから、ほとぼりがさめた数ヶ月後に迎えにきた、
みたいな展開も考えられますので、あの未来パートが何月かということまでは、
まだ特定できませんけども。
それと、薫が横目で見たのは古新聞の山みたいですので、もしかすると
2019年版かもしれませんが、そうなると13日の金曜日は、9月と12月です。
ホント、どうでもいいことですけど(笑)。
ちなみに、「今日」は2011年4月6日(水)
なんでかというと、
薫の携帯に届いたメールの履歴を見ると、
新しいものから
>14:58 ??????? K.H.
>08:26 ちさと 今日ね、
>02:03 皆本 帰りは昼過ぎに
>XXX
でXXXが415または4/5に見えます。
その上、「今日」は小学校の入学式ですので、「今日」が4月6日であると推測されます。
で、「明日」は4月7日(木)。何の日でしたっけ。
さらにもっとどうでもいい事
午前2時の夜中に、皆本から「帰宅は昼過ぎになる」というメールはいいとして、
朝8時半のちさとちゃんからのメールって何かな?
夕方なら昼間学校であった事のフォローって場合が多いので普通ですが、
朝の8時半って授業の始まる直前じゃないんですか?なぜメール?チルドレンもちさとちゃんも同じ学校にいるはずなのに。
どんな用件か、ちょっと気になる。
も一つ
2020年の薫が葵に突っ込まれて、「改めたの!」って言ってるのは、
2011年に葵に「お前はそこを 今すぐ改めて 成長せえ!!」と言われたから。
でしょうね。
「改める」のに9年かかるか。
うーん、やはり考えることは皆さん同じようですね(^^;
それにしても未来パートは重い!
とりあえず、私は「薫が見たもの」について考えてみたいと思います。
薫の台詞や葵・紫穂の台詞から、裏で怪しげなことをしていたのは「ノーマル」という括りであり、皆本ではないようですね。
もしも皆本であったなら、あのシーンで「愛してる」と言うことに疑問を感じますし。
おそらくは昔からノーマルが行ってきたことを、皆本が隠していた、もしくは知らなかった、のどちらかと思われます。
その行われてきたことに関して皆本の意思は関係していなく、あくまでも「ノーマルの中の誰か」がやってきたことで。
昔から、というのは推測でしかありませんが、兵部少佐の過去を考えると、何かしらの裏切りがあるのでしょう。
しかし、皆本の関係の仕方に関しては、「隠していた」が強いのかも。
そのことを知った時期は現在よりも後かもしれませんが、「皆本とチルドレンがくっつけば未来は変わる!」という一見無謀な考えを、少佐は「勘が良い」と言っているので、真実から遠い考えではないということですよね。
皆本が「知らなかった」のであれば、皆本とチルドレンがくっついたところで大した未来の変化はないでしょうし。(おそらく、ですが。)
「隠していた」のであれば、チルドレンに悟られないようにソレに対抗していた可能性があり、ソレに対しての対応の仕方がチルドレンとくっつくことで変わるのかも。
もちろん、「知らなかった」の可能性も十分にありますけどね。
おそらくは、薫は少佐と同じもの、あるいは近いものを見たんだと思うんです。
パンドラに移るためには、少佐への信頼、といいますか、同調する部分がないといけないと思うので。
薫の「小さい頃からの親友だし」という台詞が、「高超度エスパーとしての苦悩」ということなのか、「皆本も含む、思い出の一部」ということなのかはわかりませんが…。
もしも後者ならば、現在は皆本が思っている以上に未来に影響しているということになってしまいますね。
「あいつらの今も大事にしたい」なんて言ってる場合じゃないぞ、皆本!!
以上、何やらわけのわからない考察でした。
「とっておきの日」を未来パートとくっつけたあたり、それが「薫の見たもの」に関係しているのかもしれませんね。
おお!? そ、そうか…日付特定の情報のもなってたんですね、コレ。
これは迂闊でした…いえいえ、かなり有益な情報ですよ (^^)
えと、つまり…暴動発生は【2019年9月13日】・【’19年12月13日】・【’20年3月13日】・【’20年11月13日】…この4つが候補になるワケですね。
>もっとも、暴動を起こしてから、ほとぼりがさめた数ヶ月後に迎えにきた、みたいな展開も考えられます
>それと、薫が横目で見たのは古新聞の山みたいですので、もしかすると2019年版かもしれませんが
なるほど…ただ事態の大きさからすれば、皆本としては直ぐにでも現場(NY)に出向きたかったでしょうし(それに「捜し」に行くって事は、少なくとも手掛かりを把握出来る位の対応の早さは求められそう)、暴動発生からのタイムラグは余り大きく無いのかもしれません。
って事も含めて、皆本がNYに行ったのを“暴動発生直後~数ヶ月”の範囲内で考えると…候補の中では、【’19年9月】説はチョット時期がズレていそうですね。
残り3候補の中から、3人(特に葵・紫穂)の服装から季節を推測してみたり、今週号の展開が恐らく未来パートと現代パートとで対になってる構成っぽいって事を勘案すると、暴動発生は【’20年3月】…で、それに合わせると、今回のチルドレンの推定対面時期は 【’20年4月 ±1ヶ月】位 が最有力候補になるのでしょうか?
- - - - -
>朝8時半のちさとちゃんからのメールって何かな?
うーん…。
学校にもよるみたいですけど、チルドレンの会話の雰囲気からしてこの小学校は入学式と始業式が同じ日?
とすれば、ちさとちゃんからは「またミンナ同じクラスだといいね」的な挨拶か、それとも行事(式)に関する確認か…でも、全然関係ない私用かもしれませんし…こりゃ分かんないですね~ f(^^;
…うーん…考え出したら確かに気になります (^^)
>「改める」のに9年かかるか。
不覚にも受け申したwww
2020年シーンで、NYエスパー暴動に関する新聞記事ですが、動画になっていたのにお気付きでしょうか。画面の下に再生ボタンが見えます。
この一コマから、2020年においては、平面ディスプレイが新聞に貼り付けられる、あるいは、新聞紙上に印刷形成できるような技術が存在しているようです。
また、この画面は灯の消えた部屋で光を発していました。
画像が発光していることから、受動的表示素子ではなく、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)やプラズマ発光などの発光デバイスである事がわかります。
これらの光のエネルギー源はなんでしょうか。闇の中で光っていたからには太陽電池単体ではなさそうです。あらかじめキャパシタに蓄電していたか、太陽電池とキャパシタの組み合わせか、はたまた未知の蓄光素子でしょうか。
いずれにせよ、これらのエネルギー源もまた新聞紙上に乗るくらいに薄膜化されているわけです。
他にも、操作ボタンを可能にした接触デバイス、ボリューム表示がある事から音響素子が一体化されていると思われますが、
はたして、この表示デバイスを可能にした技術は、物語に影響を与えるのでしょうか。
たぶん、な〜〜んにも関係しないでしょうw
なにかネタが考えられますかねぇ。
私は思いつきません。合併号で一週間空くので書いてみましたw
ブログでもちょろっと書きましたが、現時点でもいろいろ出てますよね。
2004年あたりから、ちらほらと出てるようですが、最近だとコレかな。
●折りたたみ電子ブックリーダReadius – Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2007/02/19/polymer-vision-readius-e-book-reader/
今年2月の記事です。まだ試作品として展示された段階だと思いますが、
文中では「登場は今年後半を予定」としています。
この電子ブックリーダに搭載されたディスプレイは、
まだまだ折り畳めるという程度のようで、絶チルの2020年に
出てきたような、新聞に掲載できるほどの自由度はありませんが、
あと13年もありますから、だいじょうぶでしょう(笑)。
絶チルは、あまりぶっ飛んだSFチックなツールは出てきませんよね。
他には、超能力に直結する「エスパー・ハンター」「ECM」くらいでしょうか。
その気になれば、カナタでも見られたように、いろいろ凝ったメカも
思いつけるんだろうけど、超能力以外の部分は、意外なほど抑えめですね。
一方で、2020年に舞台を移すと、こういう、近未来的だけど現実的な
ガジェットを持ち出してくる辺り、椎名先生の考える世界観が伺える気がして、
割と興味深いところかもしれないですね。
おまけ。
>2020年の薫が葵に突っ込まれて、「改めたの!」って言ってるのは、
>2011年に葵に「お前はそこを 今すぐ改めて 成長せえ!!」と言われたから。
>でしょうね。
薫って、改めても改めなくても、どっちにしても容赦ないツッコミを
受けてしまうんだなぁ、と思いました(笑)。突っ込む葵も素敵(笑)。
完全に出遅れてしまいました。
言いたい事はほとんど言われちゃってるので、2点だけ。
>薫が見てきたもの
兵部はチルドレンに対し、自分の過去をダシにした勧誘は一度も行っていないんですよね。初対面時でも「(自分の過去を)君たちは知らなくていい」って言ってますし。じゃあ、何をしていたかというと、ただ「こっちに来い」としか言ってない訳で。勧誘としては甚だ拙く、説得力に欠けっぱなし。この点が、私が兵部に魅力を感じず、そして彼に惹かれる薫の反応が今一つ理解できない原因だったように思えます。
必要なのは「今現在」の「兵部以外のエスパー」が置かれている(過去の澪のような)境遇を「実際に目の当たりにする」事だと薄々感じていたのですが、今号の薫の台詞でこの辺りのもやもやが多少なりとも晴れたような気がします。
>おやつのロールケーキ
なんだかんだで結構大きめに切り分けてもらっている薫と葵に対し、紫穂は小さめ。偏食な上に食材にこだわりのある彼女は、言葉通りお気に召さなかったようで。それでも普通量なんですけどね。
もしかしたら、サイコメトラーの彼女は食材のブランドや調理の工程がなまじ分かるだけに、味そのものにはあまりこだわっていないのかも、とちょっと想像してみたり。
絶対可憐ワイルド・キャット(3)
それはさておき(なにを?)
ナオミちゃんはやっぱりナオミちゃんでした。とゆー話。
ワルい人たちの巣窟に乗り込んだのも、正義の為。
さすがはナオミちゃん!(先週と言ってる事違う>俺)
万引き疑惑も解消し、ついでとばかりにワルい人たちも
改心させ、完璧超人ぶりを発揮!ナイスナオミちゃん!
「人を信じて何が悪い!」
いや、信じちゃいけない奴もいる。
谷崎とか谷崎とか谷崎とか・・・あと谷崎とか(笑)
ともかく、新たな支持層を得て、頑張れナオミちゃん!
で、すっかりお株を奪われたやさぐれ三人娘たち。
大丈夫、君たちにもいい所あるってば。
葵 「せやから、それを具体的に言うてみ?」
・・・め、眼鏡とか白衣とか・・・?
葵 「それ、パーソナリティ関係ないやろっ!
で、設定と妄想をごっちゃにすんなっ!」
どげしっ!!
(マジ考察は皆に任せた・・・俺はおバカの道をゆく(笑))
> マジ考察は皆に任せた・・・
親衛隊が結成されてたけど、特務エスパーの正体って、(一応)秘密ってことになってたんでは?(笑)
ちゃんと谷崎にも感謝している部分はあったんですね。なんか、安心しました(笑)。(待てよ、「育ててくれた」ってことは、ひょっとして親を亡くしていたりするのか、ナオミは?)
#井汲さん。
>>ひょっとして親を亡くしていたりするのか、ナオミは?)
そいや呉竹寮に住んでるし・・・
うおーーーーーーーーーーっ!
ナオミーーーーーーーーーっ!
マイフェアレディ!
ナオミ 「うっさいっつーの!」
どげしっ!
(マジ考察は(以下略))
>人を信じるのは 悪いことかっ!?
って、エスパーとしてはともかく、
特務としては育て方間違ってると思うぞ>谷崎主任
そもそもバベルは能力主義でスカウトしてますが、あまり特務向きの人材が集まってません。
だいたい皆本が運用主任ってのが向いてないし。
パンドラの方がよっぽど特務に向いてます。
人を恨み、疑い、己の欲望を優先し、必要に応じて他人を裏切る。特務にはそういう資質が必要です。
博愛だったり、思想に忠実な人間は特務としては無能危険です。能力があれば特に。
個人的利益に忠実で、有利な条件が提示されれば敵に寝返る。そういう性質の方が、かえって使う立場としても使いやすい。
その点、チルドレンの方が特務向きですね。
「強力なエスパーだから特務(昔風に言えば忍者)として使う」という政治家の発想。
「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。
そこら辺の歪みを抱えた体制のまま、新世代のエスパー(チルドレン)と新世代のノーマル(皆本)が生まれてきてしまった。
エスパーに特務をやらせる、という発想自体がノーマルによるエスパー支配の墓穴です。
チルドレン世代以前の特務エスパーから犯罪者が出ていたのも、逸脱者がパンドラを結成するのも当然の帰結です。
谷崎主任のナオミへの偏愛、桐壷局長のチルドレンへの偏愛(ひょっとしたら皆本も?)が、エスパーをノーマルの道具とする体制を崩壊させる端緒なのかもしれません。
>「私をそんな風に育ててくれたことだけは感謝してたのに……!!」
今号はこの台詞につきるかな。ナオミ嬢はやっぱりイイ子でした、と。
谷崎主任も、あの溺愛ぶりさえなければナイスミドルなおじさま(と表現するにはやや若いですが)で通用すると思うんですけどね。バイクで突入するシーンなんかはなかなか格好良かったですし。でも、台詞で何もかも台無し(笑)。
以下、考察らしきもの。
>ナオミの親
「育ててくれた」という表現は「プリンセス・メイカー」(コミックス3巻)でも使われています。ナオミが12歳で見出されてから現在に至るまで、谷崎が施してきた特務エスパーとしての教育を指しているのみならず、情操教育等「理想の女性」を作り上げる為の教育も含んでいた事は想像に難くありませんが、今シリーズではそれらが実際に彼女の人格形成に多大な影響を及ぼしていた事が、より詳しく描写されています。
また、チルドレンの場合、小学校に通い始めてからはそれまであったバベルの送迎を止め、皆本の住まいに下宿する形になっています。同様にして、ナオミも中学進学頃と同時に実家を出て寮住まいを始め、谷崎が正しく親代わりとなって世話をしてきたのかもしれません。実家(イチゴの産地とすると関東圏?北海道?)がある事から天涯孤独ではなく、実家との現在の関係も良好のようですが、少なくとも肉親よりも谷崎の影響力が大きい環境にいた事は確かなようです。
何にせよ、親がおらず親戚の家の世話になっていたナオミが、厄介者扱いまでいかなくとも高超度のエスパーという事で持て余され、スキンシップに乏しい生活を送っていた所を谷崎に引き取られた、というのはありそうな話です。その方が、「アホな男の欲望」を実行に移すのに心理的抵抗は少ないでしょうし(^^;
>特務エスパーの任務
犯罪者の追跡・捕縛、事故や災害の救助・救援、予知された事件・事故の防止。これまでチルドレンが任務としてきたのは主として警察・消防の、特にレスキュー隊的な活動が多いように思えます。諜報・工作といった比較的ダーティーな任務はイレギュラーなものなのか、描写が少なめです。
もっとも、作中でこれまでに登場した特務エスパーは「ザ・チルドレン」、「ワイルド・キャット」、「ザ・ハウンド」と、いずれも未成年です。特にチルドレンは、局長の配慮によってそうした任務からわざと外されていたようであり、「ナショナル・チルドレン(1)」(コミックス4巻)ではそのように取れる描写があります。
実は少年誌という枠組みの中では登場させにくいだけで、諜報・工作活動に従事するベテラン特務エスパーというのもバベルにはちゃんと存在しているのかもしれません。(あるいは九具津や黒巻がそうだった?)
こうして見ると、バベルと「普通の人々」が対立する構図はエスパーとノーマルの対立の構図ですが、バベルとパンドラが対立する構図は無垢な子供とすれた大人の対比にも思え、作者が両者の主力エスパーの年齢をテーマ的にわざと偏らせているとも考えられます。また、これはそのまま、鼎さんが指摘している現体制の歪みを表してもいるのでしょうか。
……なんだかぐだぐだになってきたので、ここまで(^^;
そーでした。迂闊でした。梅枝ナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。
ですので、前回のアオリ文「え、こんな子じゃ…!?」に対する回答は「いえ、こんな子です。」という事でw
「裏の顔」と言っても表裏一体のごとく「どっちも私!」みたいな感じですもんね。その個人を形成する重要な要素ですもんね。前回、反射的に拒絶反応してしまった事をちょっと反省です…。
そんな訳で冒頭で僕の中の誤解が解けたので、あとはひたすらナオミちゃんの可愛さを堪能いたしましたw
「あ。」とか「きゃ!?」とか「めっ」とか「だ~‥」とか「うえーん!!」とか☆
しかし…、そんなヒット☆ポイントと甲乙つけがたいポイントが意外な所にありました。
Q.先生がついた、人生最大の嘘は何ですか?
A.「漫画家です。ペンネームは青山剛昌」。
も~う、先生やんちゃ過ぎですw サイン求められたらどうするんですか?w あ、でも描けそうですね…w
谷崎主任の「お前は他人を疑うということを知らんから……」「私が教えなかったからだが!」を読んだ直後は「オイ!」とツッコんでしまいましたが、現在のナオミちゃんを見る限り失敗ではなかったようですね。まがりなりにもバベルの現場運用主任、ウデは確かなようです。かなり見直しました。
ナオミちゃんはナオミちゃんで本当に完璧超人みたくなってきました。きっとこの先どんな短所が出てこようとも「萌え要素」として扱われる事でしょう。まさに無敵です。良い事です。
あと…、鼎さんの「特務」に対する考察はとても興味深いのですが…、一点だけちょっと異議ありです…。
>「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。
うーん、不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
例えば、野球をやっている人は甲子園や大学野球で満足する事無く、プロという“野球漬けの環境”に身を置いて自らを高めたいと思うハズですし。
また、以前に、発光ダイオードの青色の開発に成功して所属会社に報酬として200億円を要求した なんて事がありましたが、僕はその研究者の人も凄いと思いますが、会社の中の“研究環境”あってこその成果だと思うのです。いや、まぁ、それが世界初でしかもこれから世界中に普及するのですから当然の報酬なのかも知れませんが…。あ、でも、“環境”があれば誰でも開発に成功するという訳ではないですね…。う~ん………。開発における貢献度は50%と判断されたようでそれは正しいと思います…。
えー、つまり、両者は持ちつ持たれつの共存関係にあると思うのです。そしてこれはエスパーとノーマルにも当てはまると思うのです。エスパーは能力(才能)を持て余す事なく発揮して社会に貢献して、ノーマルはその恩恵を受ける。局長の言葉「超度7のパワーをフルに発揮していい場所など他にはないのだからネ…!!」もありますし。超能力はどれも現代科学を圧倒的に凌駕するものばかりですし。
つい先日の町田市立てこもり発砲事件でも、「ザ・チルドレン」なら「ヒュ パッ ビシッ!」で解決できたでしょうし。15~6時間もピリピリしなくて済んだ訳です。
でも…、エスパーが社会貢献をする義務なんて特に無いんですよね…。エスパーがノーマルを支配しようとすれば多分できちゃうんでしょうね…。だからノーマルは犯罪予防と万が一の事態に備えてECMの開発をしているんでしょうね。皆本も「トラブルの多くは超能力者が一方的に圧倒的優位なせいで起こるんだからな」と言ってますし。
うーん…、ここの所が現在の僕の意見のネックです…。
…とまぁ、dryさんと同じようにいまいち結論が出ないのがもどかしいですがw、僕の意見はこんな感じです。
不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
>不二子ちゃんはただエスパーとノーマルの共存を目指して能力(才能)を発揮できる“環境”を作ったのだと思うのです。
そうですね…私もそう思います。
強大な力というのは、個々に存在するとただの脅威でしかありません。
その力を活かす場、そしてそれをまとめるだけの組織力、規則があるからこそなのです。(この場合、バベルがそれにあたります。)
もしもバベルが存在しなかったら、あるいはパンドラが存在しなかったら。(パンドラも一種の力をまとめる組織と言えるでしょう。)
強大な力を持つ存在、つまりエスパーはどのようにその力を使うでしょうね?
絶チルの世界において、エスパーの存在意義(?)がどのように定義されているのかはわかりませんが、その力を自らの欲のために使用することは少なくとも悪とされているようです。
しかし、例えば力をどのように使っても悪とされないのなら、エスパーはノーマルにとって、紛れもなく脅威と言えるでしょう。(バベルが存在しないのなら、普通の人々の主張は正しいのです。)
なんだかごちゃごちゃしてしまいましたが、強大な力はまとめるものがあるからこそ、存在意義が認められるのです。
バベルは存在意義を「特務」という形で与えた。
バベルがエスパーに与えたのは力を持つ者としての存在意義であり、そしてただの脅威にならないための「環境」だったのではないでしょうか。
…よくわからない考察ですみません。(汗)
>「超能力を特務向きの商品にして、エスパーの生存権を買い取る」とした蕾見管理官の決断。
私も、蕾見姐さん的には、バベル設立をノーマルとの“共存”の為の一つの可能性とした、と考えたいです。
その点で、あるふぁさんの仰る
>バベルは存在意義を「特務」という形で与えた。
が実に正鵠を射ていると思うのですが、それは正に「あしたのチルドレン」で桐壺局長が皆本を諭していた“チルドレンにとっての仕事の必要性”にも通じているんですよね。
とは言え、蕾見姐さんがこういった組織を立ち上げる為に、鼎さんが仰った様な論理を “政治的な駆け引き” の材料として時の政治家・官僚たちに “匂わせた” 可能性はあるかもしれません。
既得権益に沿ってしか動かないのが彼らの多数派でしょうから、そんなゼロの地から何かを創り上げる為にはそれも手段の一つでしょうし、それは彼女にとっては “実際にエスパーを売る” と言う行為なのではなく、交渉の中で “相手がそう思い込んでくれれば良いだけ” の事ですしね。
まあ、その辺は初期のバベルがどんなモノだったのかが示されていませんし、それが現在のバベルと同じポリシーを以って運用されていたのかも判りませんので、何とも言えませんけど f(^^;
(少なくとも現在のバベルでは、事実上のトップに君臨する蕾見管理官と行政機関長としての桐壺局長のパーソナリティーが、機関運用に大きく影響していると思われます…周囲の思惑は別として)
…ただ、兵部が「発足したばかりのバベル」で「20人以上の職員を殺害」したと言う“事件”を思えば、その設立経緯に漂うキナ臭さも否定出来ないのも確かなんですよね<懊悩
エスパーの権利を確立すると言う点で目指す所は違わないのかもしれないけど、兵部と蕾見姐さんの現実へのアプローチの仕方は、バベル設立を契機として決定的に異なってしまったのでしょうし…。
あ、あとdryさんの特務エスパーの任務に関する考察は大いに参考になりました。
つか、自分、盲点でしたよ (^^;;;;
確かに、これまでに「特務エスパー」として作戦参加していたチームは未成年者によるチームばかりですね。
一方で、成人組としてはダブルフェイス(受付嬢)や賢木(医療研究)の様にインナーな仕事に就いてる者はともかくとして、中にはダーティーな分野に関与してる特務エスパーが存在するのかもしれません。
そもそも「特務」の任務が、どれだけの幅を持って解釈されているのやら…。
それに…ひょっとしたらバベルとは別の機関でも各々が特務エスパーを抱えてる可能性もありますよね。
公安あたりなんか高レベルの精神感応者なんて喉から手が出る位に欲しい人材でしょうし、内閣情報室あたりでも“お抱え”の特務エスパーが居たりして…で、こういう「特務」って決して表には出てこないだろうしなぁ…。
ただ、そこまで描くと世界観が少年マンガでは収拾しきれなくなっちゃいそうですが… f(^^;
最後に本編感想…あれ? ハリマくん、何時から硬派な走り屋になったん???(←感想、そこかよ!
バベルのあり方でいろいろお考えはありましょうが、私は個人的に特務という商売が嫌いでして。
私の実家の近くには三菱重工香焼造船所がありますが、前身の川南造船所が1950年代に労働争議がありまして、経営者の川南豊作が旧海軍の源田実とつきあいがあって、旧軍の特務が出入りしておりました。
組合の幹部が夜の会合があった翌朝、海に浮かびました。
別れた時には足下はしっかりしていたのに、警察は泥酔の上、海に落ちて溺れたと発表しました。
誰も信じていません。特務が拉致してアルコールを飲ませ、風呂場かで溺死させてから海に捨てたとみんな思っています。警察は経済団体のいいなりです。
学生時代を京都で過ごしましたが、いわゆる過激派の学生運動グループが襲撃を受け、一人殺されました。警察は内ゲバとして両派を片っ端から逮捕しました。
学生は誰も信じていません。
公安部の特務の連中が襲撃して殺害し、警察に通報して、刑事の介入の口実を作ったとみなしています。
(攻殻機動隊の笑い男事件で、厚生省の麻薬取締班が市民運動の事務局を襲撃、全員射殺して、武装過激派であったと捏造したエピソードがありましたが、近い事は現実にあります)
特務とはそういう商売です。
私の親は労働組合関係者ですので、特務とは私の生命を脅かし続けた存在です。
007的スリルと冒険、親方日の丸の華麗な私生活なんかじゃなく、血腥く邪悪な職業です。
椎名先生も私と入れ替わりくらいに1980年代初めに京都で学生だったようですから、特務とは何であるか重々ご承知のはずですが、
ま、少年マンガですからね。
鼎さん御自身の事情による「特務」と言うキーワードへの思いはそれとして、取り敢えずは…
>ま、少年マンガですからね。
…を現状の落とし所にしておくのが賢明かもしれませんね f(^^;
『絶チル』世界における「特務」がどの様なものかが定義されてない現状では、この単語をそのまま固有名詞的にリアル側のソレに当てはめるよりも、「エスパーの特性を生かせる“特”殊な任“務”」と言う曖昧かつ広義なレベルで押さえておく方が…無難かな?
いずれ兵部の過去が明らかになってくれば、自ずとバベルとの関係性や組織としての経緯も見えてくるかもしれませんし、この件はその時にでも再考察したいですね。
でもって、レスついでに(失礼!)スレ離れしちゃいますが、アニメ版『大江戸ロケット』のプチ感想をば (^^)
第2話まで視聴しましたが、これ結構、私の好みです。
何て言うか…自分世代的には懐かしのタツノコアニメにも通じる様な、良い意味での「てれびまんが」的な楽しさを堪能出来ました。
画面も舞台的な効果を狙った構図や構成を随時挿入してたりしてこれも楽しめそうですし、その一方で、黒衣衆の動きなどは正にアニメならではのアクションです。
当初不安だった雑多なキャラデザインも、思ってた以上に不自然さもなく噛み合ってました(みなもとキャラが動いて喋ってるのは中々新鮮な驚きw)。
声優さんも私のイメージ通りで嬉しい限り…個人的には釘宮さんの弟ヴォイスでハァハァしつつ、山ちゃん演じる銀さんで痺れまくってます(w
でも、やっぱ何より嬉しいのはOPのクレジットに「客演絵師」として椎名先生の名前が入っている事ですね (^^)
椎名先生のキャラは第6話に登場のゲストキャラですが、役どころは花火屋・鍵屋の娘で名前は「おりく」さん…って事らしいです。
それで花火玉持ってたのか! ↓ (^^)
【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/070223/070223.htm】
このキャラ、OPでも3カット登場してますし、意外と第6話以降でも出番はあるのかな?<期待したく!
まあやっぱり、「特務エスパー」の「特務」を、現実世界の「特務」とイコールで結ぶ必要はないと思います。まさしく少年マンガですし(笑)。
るかるかさんの仰る通り、単なる
> 「エスパーの特性を生かせる“特”殊な任“務”」
以上の意味はないのでしょう。
> だいたい皆本が運用主任ってのが向いてないし。
皆本のポジションに関する限り、このマンガはかなりいい加減です(笑)。元々は「ESP研究」が本職だったはずのクセに、「合成能力」のことをまったく知らなかったとゆーのは、どう考えても説明がつかない(笑)。BABEL でのプレコグの運用形態にも無知っぽい様子でしたし。皆本というキャラについては、以前書いたように「読者の視点キャラ」としてのポジションが最優先されて、辻褄は後回し、というのがはっきりしているマンガですね。
> 現在のナオミちゃんを見る限り失敗ではなかったようですね。まがりなりにも
> バベルの現場運用主任、ウデは確かなようです。かなり見直しました。
いや、どう見ても今回の件はたまたま運がよかっただけでしょう!(笑)それも、奇跡的なまでに。やっぱり、現場運用主任としてのウデも、甚だ疑問(笑)。
何となく、「谷崎の仕事の実力」というのは、「極楽」での「ドクター・カオスのオカルト関連技術の腕前」みたいなもんなんじゃないかという気がします。つまり、普段はまったく頼りにならない。でも、ときどき「結構、一方ならぬものがある」という具合に、作者の都合に合わせて割と「伸縮自在」みたいな扱いなんじゃないのかな(笑)。
> ダブルフェイス(受付嬢)や賢木(医療研究)の様にインナーな仕事に就いてる者
これ、ほんとにそうなんでしょうかね?「ダブルフェイス」の方は、私は今でも「裏の顔持ち」を疑っている(証拠はないですけど)んですが、賢木の方は「自分用にチューンされた仕込み杖」を持っている上、「パンドラの使者(4)」では「最近トレーニングをサボっていた」と言っている(つまり、本来ならトレーニングを継続していなければいけない立場だった)んですから、裏で特務(ないし、それに近い任務)を兼任してるに違いないっ!と私は思ってます~。
> ひょっとしたらバベルとは別の機関でも各々が特務エスパーを抱えてる
> 可能性もありますよね。
だいぶ以前にちょっと書いたことがありますが、紫穂の能力って諜報や、あるいは外交交渉の場にこそうってつけなんですよね。んで、このマンガが「ESP を制する国が世界を制す!エスパーは軍事・外交・経済とあらゆる場で活躍し、国際競争のカギを握っていた」という触れ込みで始まった以上、そういう場面には普通に、かつ大勢のエスパーが関わっているはずなんですよ。この日本でも。
ひとつ考えられる可能性としては、そういうエスパーは「BABEL には」あまりおらず、外務省や防衛省(ついに「省」になっちまいやがった…)などに直属しているのかもしれません。別に、法に従う高超度エスパーが全員 BABEL に所属しなければならない、という縛りがあるわけでもなさそうですから(実際、かつてのコレミツは民間企業に所属していましたし)。「普通の人々」が BABEL だけを目の敵にするのは、親エスパー派にとっての「象徴的な」機関だから、ということなんでしょう………と、この辺りは後付けの理屈に過ぎないわけですが(笑)。
完成原稿速報 21/22合併号
すいません。更新されているのを発見しましたので、僭越ながら書かせていただきます。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/17/1414322
まず、速報をご覧ください。
エピソード「絶対可憐ワイルド・キャット」は20号で完結のようで、21/22合併号から新エピソードが始まるようです。
「絶対可憐ワイルド・キャット」と前エピソードの「国王陛下のチルドレン」が京風味(薄味が京風、コテコテの大阪風)だったのは、全体構想を練っておられたようですね。
しかし、椎名先生がついにアンケでの後押しを要請wしてこられました。
これはやらずばなりますまい。
「みんなの元気を ちょっとずつオラに分けてくれ〜!」
>終わるかもよ!? アンケ出さないと今年も表紙なしだよ!?
これをあんまり笑えないのが哀しいトコロです(汗)。
ナマナマシイのですよ…w 冗談を言うときは気をつけないと本気にする人がいるぞなのですよ…。
もぉ~~。
さてさてそれとは別に、椎名先生が長考して煮詰めたエピソードはとっても楽しみです。内容が未来パートのようなので、楽しめるかどうかはまた別問題ですが…。編集部がストップをかけた理由も気になりますし…。
でも、まずは明日のナオミちゃんです。
>さて、長考してたのはいよいよ未来のパートと現代のパートをつないでいく作業を開始しようと決めたためです。
と、とうとう本筋に手を付けるのですか!?
私自身、少し前にそろそろ新展開を要する旨の書き込みをしましたけど、思いの外、早くその時が来たのかな…?
思えば、短期集中連載版の第4話で示された衝撃の未来から既に2年と半年、未来時空の展開はソレ以上に進む事はありませんでした(今回、編集サイドでストップがかけられていた事が明らかになりましたが)。
読者サイドとしては、兵部や蕾見姐さんのセリフなどから断片的に示される情報によって予想を立てたりしてましたが、未来描写が “皆本によるQOCの狙撃” で止まっていた現状、それも自ずと限界がありました。
個々のエピソードはモチロン十分に楽しいのですが、一方でチルドレンと皆本の関係自体はある種膠着状態に入ってもいましたし、現代パートに縛られている中でそろそろ本筋の流れを俯瞰し直したくなっていたのも事実。
そう、その停滞感が遂に動きます!!
さて、長考の末に椎名先生は一体どんな展開を紡ぎ出してくるのでしょうか。
カツモクして待ちまする!
(とは言え、ここでどこまで物語を進展させるおつもりなのかは、未知数なのですが…)
>「みんなの元気を ちょっとずつオラに分けてくれ〜!」
∠( ̄ロ ̄) {サー! イエッサー!!
ってワケで、HN部分にWEBサンデーのURLも貼っときました。
そちら経由でのアンケも有志の方はお願いしまする~ m(_ _)m
>編集部がストップをかけた理由も気になりますし…。
先生ご自身が解ってらっしゃるご様子から、一番にはやはり例の週刊少年誌としての「文法違反」問題があるのかな?
※参考 椎名先生談
【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/040726/040726.htm】
元々、少年マンガでありながら主役は“女の子”と“成人男子”、しかも根底には人間の持つ(個人・組織・才能などでの)相互的な想いの齟齬と言う厄介でリアルな世界観が敷かれている作品が『絶チル』です。
編集部としては、サンデーの低年齢路線の中、低年齢読者を把握しておく為にもせめてチルドレンの年齢位は出来る限り現状に据え置いておきたかった(=未来パートに近づいて行く新展開はなるべく引き伸ばしたかった)…のではないでしょうか。
一方で、逆説的な見方ではありますけど…編集サイドが現代パートでの引き伸ばしを図っていたって事は、現状での“読者受け”は左程に悪くは無かったとも考えられそうです(もし、現展開が致命的までに人気ないのでしたら、それこそとっくに“テコイレ”が発動していたハズです)。
まあ、何にせよ、この物語も始まってしまった以上、先に進んで行かねば完結と言うクライマックスには至りません。
物語が再び大きく動き始めた今、改めてFukazawaさんによる名テキスト「嗚呼、絶チルが行く…」を読み返して、私自身これからの『絶チル』に付き合ってゆく覚悟を固めたいと思います。
つ【http://whatsnew.c-www.net/comic/zettai/quickresponcse2.htm】
絶対可憐ワイルド・キャット(2)
ナオミちゃんのパジャマ姿~、萌え~。
ナオミちゃんの女子校生姿~、萌え~。
ナオミちゃんのぶるまぁ姿~、萌え~。
賢木の女子校生姿~。
ナオミちゃんの掃除姿、萌え~。
ナオミちゃんの食事姿、萌え~。
で、ナオミちゃんの極悪ツナギ姿、燃え~!
ナオミちゃんにはストレス発散にかこつけて、思いっきり暴れていただきたいですな。
ただ、門限は守ってね(笑)(そゆ問題かっ!)
【先週に続いて、お見苦しい点があった事をお詫びしますが、訂正しません(笑)
腐女子の方々におかれましては、妄想の種としてご利用ください。特に「賢×皆】
いやはや…、椎名先生の御言葉通り「ナオミちゃんプライベート」な回でした。
「男はいいよな!? 気楽に萌えられてよーーーっ!!」
…ハイw 迷いも躊躇も無く 萌 え て お り ま す … !!
「男って結局、ああいうコが好きなのよね!!」
…ハイw いや、嫌いな男はいないのではないでしょうか女帝サマ。
「ウチらのええとこは具体的にどこや!?」
…え…えーと…………………………(大汗)。 いやもう具体的どうこうではなくて存在自体が可愛いと言うかありがたいと言うか雰囲気と言うか空気と言うかとにかく可愛い存在なんです!(必死)
でも、同性から見るとやはり“完ペキ超人”は面白くもなんともないかも知れませんねw 僕もなんかジャ○ーズ好きになれないですもん基本的に。タッ○ーとかがドジッコだったら、そりゃもう「……ケッ!!!」としか言えないかも知れませんw
そして…!
ブルマ登場とは『絶チル』史上でも最大級の歓び…いえ驚きです。
と言いますか、小学生には控えたブルマを高校生に採用した所がなんかもう反則ですw しかも“めくり”דめくり”の威力抜群のコンボw もう口元がゆるみっぱなしですw ナオミちゃんのブルマ姿に抗う方法なんて我々男は永遠に見つけられないのかも知れません………!
さて、ちょっとショッキングなラストページですが…。
ストレスって……『RANGEMAN』の風香みたいに優等生でいる事に対してなのでしょうか…? うぅ…、裏の顔イヤだ裏の顔イヤだ…。末摘さんだけで充分です…。
なので、このシーンに拒絶反応を起こしながら次回を迎えたいと思います。
「ずーーーん」となってる賢木を見る紫穂の表情がなんだか小ツボです☆
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ナ・オ・ミッ!ナ・オ・ミッ!
⊂彡
ってワケで、ナオミちゃん上げ潮ムードな今回のエピソード!
ステロタイプ的な優等生パートよりも、最後に持ってきた「裏の顔」Ver.にゾクゾクくるのは、我ながら如何なものか?www
いえ、正にこれこそが「落差萌え」ってヤツなんですよね、若木先生!?(←用法が違います
体育の授業で腕時計っぽいのをしてますけど、あれが彼女のリミッターなのかな?
薫と同タイプ?…まあ、薫のは皆本がイロイロと手を加えてる様ですが。
それにしても、何気に設備充実してるっぽいですね>呉竹寮
外観から察するに、1階部分が共用スペースで、2階に個室が5部屋有るって感じでしょうか?
また、共用スペースとは言え洗面所のタップリとした間取りなんて、私が昔暮らしてた安普請のアパートとは大違い!
複数台置かれているランドリーには(なんじゃこりゃ!)ですよ、もぅ (^^)
ハイハイ、流石は公務員宿舎!!(←半ば嫉妬w
それにしても、何気に奈津子さんが好い味だしてますね。
寝起きのボサついた髪とか、「貯金が趣味」なんで寮から出て行かないとか…妙にリアルっぽいのが素敵(w
ほたるさんと合わせて、スピンオフ作品を描いて欲しいなぁ (^^)
>賢木の女子校生姿~。
…
……
………全身全霊を込めて見なかった事にしますwww
>変装の試着
女装した男性を女性と比較した場合、やはり骨格の違いから来る違和感があるものです。特に肩幅の差は如何ともしがたく、何かを羽織る等して首から肩にかけて誤魔化さないと、賢木のような「見たくないもの」の出来上がりとなってしまいます。
こうした状況における男性は、往々にして女性陣の着せ替え人形でしかなく、出来不出来に関わらず笑われたり晒し者にされたり写真に撮られたりと弄ばれるものですが、今回の場合は賢木が標的ではなかった事と一回りも年上だった事、そしてチルドレンがまだ子供だった為、そのような状況にはならなかったのでしょう。……何を書いているんだ、私(^^;
>コスチューム瞬間移動
前回よりも衣装を整える手間が少なくなっている辺りに上達の跡が見られます。あれからも練習は続けていたのでしょうか。ちゃんとした変身シーンが披露される日も近いのかもしれません。
>カレーうどんのスープ
「もー食べない」と誓ってもまた頼んでしまうのが、カレーうどんという、カレーライスとはまた違った魅力を持つ食べ物なのです。きっと、この台詞も毎回言っているんだろうなあ(笑)。
>目標を補足しました
この辺り、サイコメトリーがどう使われたか掴みかねました。サイコメトリーの能力は基本的に記録された情報の収集や解析、フィードバックだと思われますが、それらは全て能力者の内部で処理されるものであって、外部へ影響を及ぼすものではありません。衛星回線のハッキングは監視車両の機材によるものだとして、おそらく目標の捕捉(誤字発見(笑))自体も衛星によるものでしょう。
ではどこにサイコメトリーが使われたのかというと、高速移動によって目標を見失いかけた際に、読み取った衛星回線の情報を別途サイコメトリーでも解析して、端末から衛星へ手動でフィードバックする事で、衛星や機材のスペックでは不足だった分を補ったのだと考えられますが……補足ってそういう意味なの?(^^;
ナオミの性格からして、当局に隠れて暴走族に接触しようとしているのは目的があっての事としか思われません。
でも、何故?
暴走族に柏木さんの弟でもいるのかな?
(などと邪推してみる。いささか妄想が暴走しています)
という妄想を追っていて、面白いページ見つけました。
題して「こんな源氏物語はいやだ!!」
http://www1.ocn.ne.jp/~fareast/NEW/yyg.htm
絶チルのネタにはいいかもしれません。
そうそう、ナオミちゃんの実家って、農家ですか?
送ってきたイチゴは超高級品でしょう。
今どき、普通の家庭用の苺はプラスティックのパックに化粧箱というパッケージです。
段ボールの外箱でエアクッションの上に薄紙敷いて、平らに20個並べるってのは果物の扱いでは最も丁寧なものです。
それが無粋な段ボール箱に一箱ですから、実家が金持ちというわけではなさそうです。
出荷するのをそのまま送ってきたと解釈するのが妥当かと。(あ、また妄想が暴走)
> 暴走族に柏木さんの弟でもいるのかな?
私の想定も似たり寄ったりで、「友達が何かのっぴきならない状況(濡れ衣を着せられる、とか…)に置かれていて、その疑いを晴らすための証拠集め」でもしようとしているんじゃないかと思っています。
「友達思いのおキヌちゃん」………じゃなかった、「ナオミちゃん」。うん、素晴らしくはまるイメージだ。グー!!(←壊れてるよアンタ(笑))
前々回の、ナオミの万引き疑惑写真はどうやって BABEL に回って来たのか?という考察も一興です。大きく分けて、
(1)店から警察に通報が行ったが、そこで BABEL が介入、捜査権を強奪。
(2)店からまずは一旦高校に話が行き、そこで BABEL が介入。
の2通りが考えられますが、いずれにしても BABEL の情報網がかなり深いレベルまで浸透し、感度も迅速に指揮系統を掌握できるだけの高さを誇ることが解ります(で、ありながら「普通の人々」への情報のダダ漏れぶり。Winny や Share でも使ってんでしょうか、BABEL 内部職員は(笑))。
(2)の場合、校長や教頭くらいまでは、彼女が特務エスパーであることは明かされているのでしょうね。「在校生徒の万引き疑惑」であっても、直ちに BABEL に話が回ってくる体制が整っているのでしょう。特務エスパーの在籍する学校には、満遍なく BABEL の息がかかっていることは、チルドレンの小学校の一斉 ESP 検査に易々と皆本や賢木が入り込めたことからも、かなり確実性の高い推測です。
完成原稿速報 20号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/04/06/1373930
カ○ちゃんの事は(多少ググりましたが)詳しく存じ上げないので「壊れっぷり」はよく解らないのですが…、
>元々の「チルドレン」のイメージがああいう壊れた部分と才能が絡み合ってる若いアイドルなので
あー…、確かに最近のチルドレンはすっかり良い子ですもんね…。
なにか…“ひと暴れ”してるのを見たくなってしまいます。
いや…、でも…、う~ん…。
>まだ若いし、なんとか立ち直ってください。
純然に椎名先生に賛同しているだけですが、また芸能活動できるほどに復活したらちょっと感動してしまいますので、陰ながら僕も応援させて頂きます。
闇の暗さを知ってこそ、光の明るさを真に解るのですから。
………って、この声届くのでしょうか?(ムリぽい)
…近頃…、完成原稿速報へのリアクションがイレギュラーになってる気がします…(苦笑)。
>元々の「チルドレン」のイメージがああいう壊れた部分と才能が絡み合ってる若いアイドルなので
>>あー…、確かに最近のチルドレンはすっかり良い子ですもんね…。
そう言えば、アイドル(つかチャイドルw)育成っていう、このマンガのプロットの根っ子部分、私はすっかり忘れてましたよ (^^;;;;
確かに当初の「クソガキ」っぽさは、かなり影を潜めましたよね。
彼女たちの皆本に対する“デレ”が強烈になってきてる為に、彼女たちが彼を意識した関係性の中では、そうそう「壊れた部分」も出難くなってるのでしょうね。
ただ、このままでも皆本×チルドレンの関係性はマンネリ化してしまいそうですし、彼女たちの成長もない…まだ、しばらくは良いとしても、遠からず何がしかの“新展開”は必要になってきそうには思えます。
それがチルドレンの具体的な年齢的成長(例えば女子中学生になるとか)にせよ、精神的な成長(チルドレン同士の嫉妬みたく、互いの関係の微妙な変化の様な)にせよ、或いは外部要因(「パンドラ」や「普通の人々」)介入によるにせよ。
って、育成モノの視点で見てみると、案外と長期化展開に向いた作品なのかもしれないなぁと感心してみたり (^^)