ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
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カタストロフ(2)
超常
個人的には、局長の汚染状態をもうちょっと楽しみたかったカナと・・・(苦笑)。 貴重な機会なので、葉クンあたりとガチバトルとか。 この一種の軽さは椎名先生の持ち味なのですけど、最近は少し消化不良気味・・・カナ? さぷりめんとの復活をちょっぴり望んでしまうカナ?
朧さんまで汚染されていたのは意外でした。 この騒動の後始末のために色々と予防線を張り巡らせていると、期待していましたので・・・。 どうにも彼女には裏設定を期待してしまうんですよねw ダークな雰囲気もステキでしたし。 あと、洗脳されている時の方が若く見えましたネ。
さて、ギリアムの目的は何でしょう? 内務省特務機関であるバベルの掌握でしょうか? 不二子ちゃんの人脈を悪用して日本の政治を傾ける事でしょうか? 僕は、おそらく、才能に恵まれた人間への嫌がらせだと思うのです。 ゆえに、汚染が解除されるであろう不二子ちゃんの最後の役割は、撒き餌なのではないかと推測してます。 兵部やチルドレンを絶望に追い込むための仕込みを、ギリアムには期待しています。
汚染された不二子ちゃんの目的は、邪魔者の排除のように思います。 エスパーと普通人の融和のために尽力してきたのに、袂を分けた兵部京介と同じ思想に陥るのは哀しい限りです。 次回の不二子ちゃんと兵部の対決を予測不能に楽しませていただきます。
カタストロフ(1)
進入
これがバベルの異常事態・・・! あの強固すぎる理念の持ち主である局長まで汚染されているとは・・・! すでに“最後の砦”は陥落していたのですね・・・。 ひとまず今は、“最終兵器彼女”に一縷の望みをかけるしかありません。
連合部隊につきましては・・・。 「かつての仲間が立ちはだかるゥゥゥ!」という展開では盛り上がりにくいのですよねぇ・・・。 ハウンドもワイルドキャットも正常のまま味方なのですから。 なので、まだちょっと注目点を掴めていません。 どうにかして「成功前提」というイメージを払拭したい所存です。
次号は、センターカラーです。 (カラー? こないだ休載した直後なのに? 不吉カナ) いやぁ・・・、もう・・・、なんと言いますか・・・、ドキドキしますね★ (それ、覚えがあるカナ~~。 不吉カナ~~!)
あれくらいの刺激で正気に戻る局長は、やはりマトモではない(=ノーマルではない?)ですね(笑)。実際、不倒の意思の強さにかけてはエスパーにもそんなにいないレベルなのかも。 そして、ここに来て「兵部がリーダーに就任した」ことの意味が出てきそうな気配が…!?次回、これがどのように広がりを見せるか、注目したいと思います。
レベリオン(5)
ホットライン
賢木が命と引き換えに血清を作り、 兵部と皆本が裸で契りを交わし、 不二子ちゃんがそれを温かく見守っていました・・・。(まちがい)
皆本の入念な下準備のかいあってか、着実に不二子ちゃんに近づいてますね。 しかし、いまいち盛り上がりに欠けるというのが正直な印象です。 このまま不二子ちゃんと真木さんに血清を打ち汚染を解けば、めでたしめでたしなのでしょうか? うーん・・・、僕としましては、2人が汚染されている事による「異常事態」という感覚が希薄なのですよね・・・。 バベルとパンドラの現状も判りませんし、案外「なんとかやっていけてる」ようにも思えるのです。 なんと言いますか・・・、登場人物たちのモチベーションがたいして高くないように感じるのです。 ひしひしとギリアムの力不足を感じてしまいます・・・。
あと、薫は皆本と買い物して手料理を食べて帰宅したのでしょうか? 皆本がヒマを持て余しているビッグチャンスに、おとなしく帰ってしまったのでしょうか? 以前ならもっとがっついていたのに・・・w、薫も丸くなってしまったのですね・・・。
次回(12/7)から不二子ちゃん攻略戦の開始でしょうか。 客観的に、ここで失敗して汚染状態を引きずるのは得策ではないので、「苦戦したけど勝利する」という「想定内の予定調和」という空気をいかに払拭するか・・・、不本意ながらそのような先入観で読む事になりそうです。 ○ ○ ところで、次号も休載ですね。さすがにもう慣れてきましたねー。 ・・・。 って、ちょっと、椎名先生!?(ノリツッコミ) 今まではブルーレイBOXや単行本のカラーの仕事が立て込んでいると推測していましたが、今回に伝説の『一番湯』が登場した事で、不安の質が変化しました(汗)。 ま、まさかあれは「打ち切り決定★」という言外のメッセージなのでは・・・!!? その心労で筆が進まないのでは・・・!? ・・・どうか杞憂であってほしいものです。 合併号での休載は覚悟完了していますから(苦笑)。
レベリオン(4)
スイート ルーム
なにか・・・久しぶりだからか自然体だからなのか・・・、薫の可愛さが20%増量されていますネ。 しかしこれは・・・重要な分岐点ですよ・・・! このエピソードが反撃の狼煙を上げるお話になるのか、ここぞとばかりにイチャつくラブコメ回になるのか、皆本は運命の交差点に立っています・・・!
僕としましては・・・、ラブコメ希望ですかね。 なんと言いますか、皆本と薫がいちゃいちゃする画面の隅で、ワクチン作りを頑張っている賢木の様子をワイプで抜いてる構図を、無性に観たくなりましたw いわゆる「賢木がいたし」現象ですw
まぁ考えてみますと、黒い幽霊の精神汚染が思っていた以上に強力で、大人たちがシリアスになっているので、せめてチルドレンは肩肘張らずにいてほしいと思うのです。 と言いますか、まだチルドレンが本気を出す段階じゃないのカナ。 ギリアムが暗躍しすぎているせいで、因縁もいまいち薄いですし・・・。
という訳で僕は、薫にシリアスな空気の破壊を期待して、次回(11/22)を待ちたいと思います。
レベリオン(3)
チェンジ ザ ワールド
助言者の正体は「蕾見文書」でした。 なんという盲点・・・! 読者が忘れている設定・・・もとい、チルドレンの巧みなミスリードがお見事でした(苦笑)。 次回(11/9)から反撃に出るのか、あるいは過去話が展開されるのか判りませんけど、焦らずにまったりと心待ちにさせていただきます。
戦後の兵部と不二子ちゃんの再会は衝撃的ですね・・・。 憎しみに取り憑かれた兵部の表情は、見てると心が痛みます。 きっと、堕天使は哀しくて哀しくてたまらないのでしょう・・・。
今さらかも知れませんが、紫穂と賢木の交際は始まっているかも知れない・・・と思いました。 賢木の失態は周りから優しく許されるだけでは本人の気が済まないレベルなので、ああやって公然と追及してあげる事が必要だったのカナ・・・と。 「心底ガッカリ」という事は、相応に信頼と期待を寄せていたという事カナ・・・と。 まぁ・・・、仮にこれが紫穂の愛情表現なら相当に難解と言いますか・・・、そのテの業界人には極上と言いますか・・・(汗)。 紫穂と付き合ったら刺激的な日々を送れそうですネ・・・(善意の解釈)。 ○ ○ ○ 『GS美神』に続き『絶チル』もブルーレイBOXが発売されるみたいです。 12/21発売で、価格は収録内容を考えれば妥当カナ? 小学生編の面白さは言わずもがなで、さらに、魅力溢れるキャストさんや、気骨あるスタッフさん、絶対可憐なアーティストなど、このアニメ作品をきっかけに漫画のネタ・・・もとい、椎名先生が素晴らしい人たちとご縁が生まれたという点においても、重要な意味を持つ作品だと思います。 もしかしたら・・・、このブルーレイ攻勢は劇場版や中学生編の製作へ向けた試金石かも知れませんしねぇ・・・(それはない・・・!! ないんだよ、おキヌちゃん・・・!! あっ、血の涙)。 なにはともあれ、欲しいので買います。
レベリオン(2)
アンノウン ハンド
黒い幽霊の内通者は賢木だった・・・という事でいいのカナ? それと、いつからでしょう? ESPキャンサーの時(第31巻)カナ? コーラの時(第44巻)カナ? どちらにせよ・・・、本来の狙いではなく、偶然の副産物という感じ・・・カナ? むしろ問題は、本人の意識の外で操るこの手法なら、他に内通者がいても不思議ではありません。 と言いますか、松風くんが筆頭容疑者に浮上します。 この狡猾な時限爆弾が不発のまま終わるとは考えにくいのですよね・・・。
それはさておき、皆本がちょっと心配です。 もしも殺意の波動に目覚めるようなら・・・、ESPを使わずに人格を改変させられたなら、こんなに怖ろしい事はありません。 ギリアムのメインターゲットは、おそらく皆本ですからね。 眩しい才能に溢れたザ・チルドレンを絶望させるには、それが最も効果的でしょうから。 兵部でも苦戦した、皆本の優等生づらを引っぺがすという難事を、ギリアムは果たせるのでしょうか?
チルドレンと皆本が合流しましたけど、不二子ちゃん奪還は上手くいくカナ? 僕が不二子ちゃんなら、対チルドレン用にECMと電子熱線銃で二重に警戒しておきますけど・・・。 皆本の策戦を楽しみにしています。
レベリオン(1)
アウトサイド
満を持して盤の外から仕掛ける皆本たちですけど・・・。 頼れる仲間と合流したものの、賢木への対処で足止めされそうな予感がしますネ・・・。 不二子ちゃんの裏をかいたところで、そこはギリアムの正面だったのかも知れません。
なにか・・・皆本たちも不二子ちゃん奪還に失敗して、渋々パンドラと手を組む流れに・・・、そんな出だしの雰囲気ですね・・・。 もしそうなってしまったら、ギスギス☆バチバチする皆本と兵部を見れなくなりそうで困ります(苦笑)。
さて、助言者とは誰でしょう? 最初に思い浮かぶのはアンディですけど、そんなおいしい役は彼に相応しくありませんw コメリカやインパラヘンも考えられますが、葵の話ぶりでは結構身近にいる感じなのですよね。 ESP戦に詳しくて知謀に長けた人物・・・、誰カナ? 朧さんも該当しそうですけど、意外性に欠けると言いますか・・・。 なので僕の予想は、伊九号中尉です。 助言者が誰であろうと、ザ・チルドレンの絆の中にいる事は確かでしょうね・・・!
あと、個人的に、局長の近況が気になります。 汚染は免れたものの、立場は形骸化して、なんの権限も無く、責任だけは押し付けられる・・・、そんな極限状況に追い込まれていそうで心配です(汗)。 なまじ強い人ほど苦境に耐えて、ボロボロになってしまうらしいですから・・・。 あるいは、バベルの最後の砦として黒い幽霊と戦っていたら・・・、最高に格好良いですネ☆ 局長の勇姿を密かに楽しみにさせていただきます。
アウトローズ(12)
What Makes You Beautiful
ま、まさか12話もかけて真木さんを連れ戻せないとは・・・! 兵部の愛情表現が足りないせいカナ?
これからのパンドラは大変ですね。 おキヌちゃん不在の美神除霊事務所のように散らかりそうです(苦笑)。 個人的には葉クンに期待してます。片付けではなくリーダーシップの面で。 青年誌ならば、変わり果てた姿の真木さんと再会する悲劇が待ち受けているのでしょうけど、これは少年誌なので、のちにこの期間を「真木さんの黒歴史」として、笑って話せたらいいですねぇ・・・。
兵部は苦難の時期ですね。 ヤブ医・・・もとい賢木に対して、ナイちゃんの手術を頼む事すらあんなに苦労したのに、今度は“臥龍”皆本に対して助力を願い出ないといけないなんて・・・!w 三顧の礼でもしようものなら相当寿命を削る苦行になるはず。 でも皆本も良い人な分、あまり意地悪をするとイメージが悪くなるんですよネ・・・。 ・・・それでもやっぱり僕は、ギスギスする2人を見てみたいですw(←結論) ○ ○ ○ ○ さて、完全に余談ですが、真木さん復活の際に使おうと思っていたサブタイトルを、今回もう言いたいので使わせていただきました。 What Makes You Beautiful 引用元は『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(ジャンプコミックス)です。 今年『HUNTER×HUNTER』が連載再開した時の、最大の副産物がこの漫画と出会えた事です。 「僕も学生時代に女子とわちゃわちゃしたかったなぁー!!」という想いが湧きあがりますw あと、ジャンプイズムの奥深さを窺い知れる作品ですね。 やはりサンデーとジャンプでは読後感がまったく違います。『H×H』さえ連載していれば、単行本オンリーではなく毎週購読しているのですけどネ・・・。
余談、失礼いたしました。
作者に愛された兵部はこのマンガのオールマイティーなので、こんな所で成果を挙げられないほどのストレートな撤退を強いられるというのは思ってもみなかった展開でした。さて今後はどうなるのか…。
※ 1ヶ月以上経って今さら思いついたのですが、原画展会場にあった「商品化希望ノート」に「椎名センセの初期読み切りを残さず網羅した作品集」をリクエストしてくるんでした…!すっかり頭から抜けていたのが悔やまれる…!(血の涙)「フォワード」とか「眠る牙」とか、ファンとしては所有したいですよ!小学館さんぜひご検討を!!(…ひょっとしたら、もう原稿が散逸していて不可能、とかいうイヤなオチになりそうな気もするんですが、イヤな予感外れてくれー!)
アウトローズ(11)
MAN
「ケンカで勝つ奴はその日の英雄だ。 だが、今の世の中、戦争で勝つ奴は、いつか全てを手に入れる!!」
“真木さん”の策戦の素晴らしいところは、バベルを巧く動かした事ですね。 でも、やっぱり芯にあるのは兵部への想いでしょうか? 「少佐が心おきなく活動できるように、パンドラは活動する」というのが真木さんの運営方針カナ?
でも、いざ不二子ちゃんと対決するとなると、不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、根が真面目な真木さんでは分が悪いかも知れませんねぇ。 実際に、第46巻の直接対決では敗れて捕まった訳ですし・・・。 ただしこれは、真木さんが弱いのではなく、不二子ちゃんが強いと言うべきなんですよね。 長年、エスパーの未来を案じて、戦い、生き抜いてきたのですから・・・!
それはさておき・・・、洗脳された真木さんを戻すためには兵部が「ドアを開けて待っている」との事で・・・、なんと言いますか、ひとつ間違えれば物凄くBL的な決着を迎えそうでドキドキしますね!
ただ、真木さん復活にはまだ少し物足りない気がしますので、長い目でじっくりとこのエピソードを見届けたいと思います。
アウトローズ(10)
Dear
兵部vs不二子ちゃんは・・・なんと言いますか、幼い頃の延長線上にあるようで、どこか微笑ましく思いました。 少し真面目に考察しますと、いざとなれば多彩な超能力で対応できる兵部の受け身の姿勢と、真っ向勝負では力負けしてしまう不二子ちゃんの策戦による攻めの姿勢、その差が出たのかなと思います。 不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、多少ひねくれても根が素直な兵部では太刀打ちできないのかも知れませんねぇ。
司郎少年は、なんだか覚悟を完了した顔つきになっていますね。 なんだかんだで詰めの甘いボスを、なんだかんだ言いながらフォローするナンバー2という関係が構築されつつあるカナ?
さて、街でパンドラが活動していますが、ここからどのように『カリオストロの城』に辿り着くのか、ちょっと楽しみです。 おそらく椎名先生は、『さぷり』の一幕とはいえ整合性を持たせる事にこだわるでしょうからネ。 ○ ○ あと、前号で椎名先生が吼えていましたね。 「絶対などない!!」 なかなかに痺れる素敵なお言葉だと思います☆
アウトローズ(9)
AMBIVALENT
兵部と不二子ちゃんの長老・・・もとい頂上対決の始まりです。 ・・・と言いましても、これは過去の出来事であり、闘いの結果、兵部は投獄されてしまう事が判っているので、注目は内容に向けられます。 なんとなく僕は、あの不二子ちゃんが兵部の悪巧みに感づかないとは思えないので、なんと言いますか、この闘いは互いの利害が一致する形で決着がついたのカナと想像しています。 全てが兵部の思惑通りに進んでは面白くないですしねぇ。
次号は休載です。 このエピソードで4回目くらいですけど、単行本作業やサイン会のためのスケジュール調整が主な原因と思われますので、致し方ないところでしょう。 椎名先生が椎名先生らしく漫画を描く事が大事なのですから・・・! (意訳:僕も今ちょっとやりたいゲームがあるので好都合です)←コラ ○ ○ あと、『進め!漫画道』の椎名先生編が次回で終わりみたいですね。 ひと足早いですけど、感想を書かせていただきます。
誰にでも出来る普遍的なコツを惜しげなく披露してくださっている印象です。 左右の手で同時に作画するべしとか、アーロンチェアに座るべきとか、デジタル環境を導入するべしとか、猫を飼うべしとか、猫のしもべになるべしとか、そーいう事ではなく、あくまで「漫画を構築するために役立つ秘訣」を伝授しているのがとても印象的でした。 漫画家を目指す人たちはこれらのコツを頭の引き出しに入れておいて、どんどん面白い漫画を発表してほしいと、僭越ながらいち読者として思いました。
それと、椎名先生のキャラクターも地味に印象的でした。 基本的に同じ柔和な表情で「椎名高志」というキャラクター性を極限まで薄くしているので、セリフが頭に入って来やすかったです。 どなたのアイディアなのか、狙い通りなのか、ファンのひいき目なのか判りませんけど、とても素晴らしい成果に繋がったと思います。
それでは、僕は読者なので、面白い漫画が読める事をいつも願っています。
アウトローズ(8)
QUEEN
真木さんの「兵部への欲求不満」が爆発しています。 薫が兵部にとっての女王なら、兵部こそ真木さんにとっての女王なのでしょうね(語弊あり)。 想う相手だからこそ思うところもあるのでしょう・・・。 ・・・と言いますか、これは2人の痴話喧嘩というまとめ方をしてもいいのでしょうか(苦笑)?
事態が兵部の掌の上で制御されている気がしないでもないですが、近づいてきた「真木司郎」の核心を楽しみにしています。 ○ ○ 最新第46巻について少しだけ。 担当編集者さんが変わっていたのですね。 絶妙なアオリを入れる塩さんから、鋭気あふれる板さんへ。 塩さん、今までありがとうございました☆ 末長くリア充でいてくださいw 板さん、これから『絶チル』と椎名先生をよろしくお願いします☆ ○ ○ あと、『GS美神』のブルーレイについても。 「テンポが調整されているのカナ?」と思うほど、以前より違和感なく観れています。 美神は凛々しいし、横島はムダに良い声だしw、おキヌちゃんは可愛いし、本当に最高のキャスティングなのですねぇ。 時間をかけてゆっくりと楽しませていただきます。
椎名先生の原画展に行ってまいりました!生原画の迫力を堪能できました。関係者の皆さんに感謝です…! 今日はサイン会の日だったのでみんなそちらに行って閑散とするのかとも思っていましたが、そういうこともなかったようで大勢の人が訪れていました。「GS美神」BD Box 記念の企画だけあって、アニメOPがリピートで延々と再生され続ける異様な雰囲気の空間となっていました(笑)。 会場外の壁一面の、今回のテーマイラストは撮影禁止でしたが、会場内の原画はどれも撮影可(ありがたや~)だったので、いっぱい写真に収めさせていただきました。全部撮ってると余りに時間を食いそうなので私は1/3くらいに留めましたが、全部撮っていた強者もいたようです。やはり生原稿の精緻さや迫力が間近でじっくり見られるのはいいですね!表情が細かく修正してあったり、逆にアシュタロス編での横島と美神の模擬戦決着場面ではほとんど修正がなくて椎名先生ノリノリで描いてらしたんだろうな~、という辺りは創作過程が感じられて興味深かったです。「水迷宮の少女!!」のカラー口絵が展示されていたことには「おお、レア!」と思ってしまいました(笑)。 設置されていたメッセージノートを見ると、20~30代の女性が結構多かったことが印象に残りました。深沢さんや peacey さんのメッセージもあったのかもしれませんが、パラパラめくるだけでは目につかず。その代わり、紅林直さんのメッセージがあってちょっとびっくり。 会場にはアニメの場面集も展示されてました(これも撮影禁止)。やはり作画はあんまりよくなかったことが再確認できますね(笑)。 会期前半後半で展示内容が変わるというのを把握してなかったので、前半を見損ねたのがちょっと残念。「1話丸ごと展示」は、案内文を見ると前半ではたぶん「極楽」の初回が展示されていたんでしょうね。後半ではGS資格試験の初回(ミカ・レイや雪之丞・勘九郎初登場回)が展示されていました。MISTERジパングと絶チルの原画も多少あって、サービス満点という感じ。こんないいもん入場無料で見せてもらってホントにいいんですか!?と関係者各位に感謝(2回目)。
たしかメッセージノートは会期途中からの設置だったので、僕は目にできませんでした。
まぁ、もし記入できたとしましても、「ちちしりふとももーっ!」という身も蓋もない事しか書かなかったでしょうけどw
アウトローズ(7)
SWEEPER
長い髪なびかせて悩ましげなボディの不二子ちゃんが颯爽と登場すれば、色々とカンペキだったのですけどネ・・・w でもまだ、不二子ちゃんが「極楽へ行かせてあげるわ!」と言ってくれる事を期待しています。 単なるセルフパロディに収まらず、様々なタイミングが噛み合った“縁”を感じますので・・・。 「行き場のない あなただから 私が今見つけ出して・・・」
本編は、兵部のダメっぷりが炸裂しています。 幼い3人にどれだけ慕われても、その想いに応える事は出来ない・・・! 女王に会いたい一心もあるでしょうけど、大事な人を失うのも怖いのでしょうね・・・。 どこまでも過去に囚われて、これ以上傷つかないように振る舞っている・・・、そんな弱さが垣間見えます。 単行本で言えば第1巻より以前のお話ですし、第45巻まで来れば結構楽しそうに過ごしているのですけど、この頃は子供に愛想を尽かされちゃうほどのダメっぷり・・・。 それでも・・・、のちに3人は幹部として組織を支えて、兵部を慕い続けている訳ですから、兵部にとって彼らの存在は小さいはずがないと、思うに至るのですけども。
肝心の司郎少年は・・・、兵部との両想いを諦めて片思いを貫く覚悟を決めたようです。 ・・・ ・・・ ・・・。 いえ、僕も不本意ですけど、この言い方が最も端的に2人の関係を表現できるので(苦笑)。 しかし・・・、パンドラのメンバーは兵部のダメっぷりを嫌というほど知っていて、それでも一緒にいる人たちなのですね・・・。 □ □ □ あと、去る12日に、中野ブロードウェイにて開催されている原画展に行ってきました。
感想を一言でいいますと、コンセプトがしっかりしている展示でした。 カラー原稿は初期のものを中心にしたり、一話まるごと展示は読んでて楽しいものにしたり、横島メインのコーナーがあったり、ベスパ・ルシオラ・パピリオがいたり、水着・・・もといシロやタマモがいたり、なんと言いますか・・・、玄人好みのチョイスでした。 それでも、おキヌちゃんを筆頭にピートやエミや小竜姫さまが不足していたように感じたので、一部の入れ換え展示でその辺を補うのかなと期待してます。 ・・・見に行けませんケド。
ちなみに僕が最も印象的だったのは「おキヌちゃんの遺体」(第19巻ラスト)です。 なんと言いますか、「死んでるけど幽霊じゃない生身のおキヌちゃん」という凄まじいチョイスだなと思いましたw 椎名先生を含めどういう選考基準なのかは判りませんが、唯一無二の瞬間を逃さないセンスに、軽く震撼した次第です。
余談ですが、僕は物販にて何も購入しませんでした。 「マジカル・ミステリー・ツアー」よろしく何か記念に購入しようと思っていたものの、謎の躊躇と遠慮が働いて行動に至りませんでした。 ガチャガチャという販売システムに抵抗を覚えたのカナ?
限られたスペースに厳選された原画が展示されていて、『GS美神』の魅力が凝縮された空気をまとっていました。 この原画展のために尽力してくださったスタッフさんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。 会期後半とサイン会もよろしくお願い致します。
アウトローズ(6)
GHOST
エピソード閉幕かと思いきや、もうちょっとだけ続くのですネ・・・。
不二子ちゃんが絡んでくるという事は、以前に『さぷりめんと』でネタにされた・・・もとい、語られた『カリオストロの城』が展開されるのでしょうか? (さぷりめんと集第1弾 P.98~、単行本は第20巻 P.95~、おまけも必見w) でも、司郎少年がまだ幼い印象ですし、パンドラの船出と首領の幽閉、さらには女王の誕生までが同時期では色々厳しいと思うので、違う可能性もありますカナ?
どうしても兵部が前に出てしまいますが、このエピソードの主役は司郎少年だと思っていますので、今後の彼の動向に注目したいと思います。
アウトローズ(5)
P.A.N.D.R.A
普通人に屈服しない事・・・、それがパンドラの存在意義なのですね。 黒い幽霊に精神汚染される事は、「真木司郎」とは矛盾する行為。 ゆえに兵部は真木さんを救えると信じているのですね・・・。
ただ・・・、この記憶を刺激しただけで真木さんが正気に戻るかと言えば・・・、ちょっと疑問が残ります。 まぁそれは、もう少し黒い幽霊との因縁が欲しかったとか、上手く既出のシーンと繋げられちゃったなぁという、個人的な物足りなさから来るものだと思いますが・・・。 でも、この出来事が真木さんの原点なのは確かですね。 兵部京介が抱えている凶気や憎悪、痛みや哀しみを知った上で結んだ絆・・・! ちょっとやそっとの悪意で断ち切れるとは思えませんので、真木さんの復活を楽しみにしています。 ○ ○ 『進め! 漫画道』の椎名先生は、17歳という“公式設定”に基づく姿だと今さら気付きました(苦笑)。 黒服はナチュラルに着ているのでしょうけどw
アウトローズ(4)
GIFT
超能力が活用される体制が整う前の、利用されるだけの時代・・・。 変革をもたらすパンドラの活動に、司郎少年がのるかそるか・・・! しかし・・・、のちに紅葉少女が一目で見抜いたように、兵部にも家族が必要なのですね・・・。
この頃の黒い幽霊は、新婚ほやほやの合法的兵器商でしょうか? ギリアムもまだ生まれてないカナ? 真木さんが30歳前後で、司郎少年が10歳の頃のお話と推測しているのですが・・・。 欲を言いますと、若い頃のイキイキとしたお父さまも見てみたいですねぇ。
あと、マッスルの能力は服を脱ぐほど威力が上がる気がしましたw 少年誌という絶対的なリミッターの下では、彼の本気を見る事は叶わないかも知れませんw
椎名センセが巻末のレポ漫画に…!どんな話が飛び出してくるか、これは次回が楽しみです。 しかしもう「子供の頃絶チルで楽しんだ」という世代が普通に登場してくるんですねえ…。むむむ。
年輪
『絶チル』休載号は立ち読み派なので、見逃すところでした(汗)。 とりあえず、椎名先生の肖像画に肉感・・・もとい、ふくよかさ・・・もとい、包容力が不足している印象でした(苦笑)。 ともあれ、漫画に対して真摯であろう先生のお話を楽しみにしています。
原画展の方は・・・、その頃の体力と要相談という感じです(苦笑)。ゴメンナサイ。
アウトローズ(3)
BOY
バトルは兵部に軍配が上がり、舞台は真木さんの心の中へ。 ・・・と言いますか、マッスルが服を着ている・・・だと!?w もとい、マッスルはパンドラの創設メンバーだったのですね。 兵部とマッスルの出会いも気になりますが、おそらくマッスルの一目惚れカナ?
ともあれ、「真木司郎」になる前の少年のお話、楽しみですね。 『GS美神』の唐巣神父のように、落ち着いた大人のやんちゃだった若い頃のお話は大好きです。
アウトローズ(2)
DANCE
兵部vs真木さんの開戦ですが・・・。 思った以上に真木さんの技が多彩ですね。 あの炭素繊維は形状をかなり細かく調節できるようです。 翼、触手、ワイヤー、ドリル、さらにはダミーまで・・・。 きっと日頃の鍛錬の賜物なのでしょう・・・!
しかし兵部には、志賀さんから受け継いだ電撃があるのですよね。 電気を通す炭素を駆使する以上、真木さんに勝ちの目は無いように思います。 あと、それはそれとして、「呑龍」のファンは多い気がしますw ぜひ本家も見たいですよネ。
以上の要素なら普通の少年漫画のバトルなのですが、兵部の目的は真木さんを倒す事ではなく、洗脳を解いて救う事にあります。 真木さん自身が洗脳を自覚しつつ黒い幽霊に従っている点が、想像以上に厄介ですね・・・。 思考・・・あるいは価値観を変質させられた・・・というイメージでしょうか。 不二子ちゃんは潜在的な不満に付け込まれた印象で、洗脳を自覚していない感じだったので・・・、効果には個人差があるのカナ?
黒い幽霊の汚染は、都合のいい解釈を引き出すものとギリアムは言ってましたが、その土台はストレスや抑圧の発散にあるのかも知れません。 なのでストレスの大元を解消するか、侵入したレアメタル粒子を除去するかが、対抗措置になり得る・・・のカナ? この仮説通りなら、真木さんの兵部への想いを悪用された事になるので、ギリアムは外道ですね。 でも、悪役はそれでこそです。 ○ ○ ○ そ・し・て・・・ 椎 名 先 生 お 誕 生 日 お め で と う ご ざ い ま す ☆ 近年では男性のちちしりふとももまで守備範囲を広げるご活躍ですね☆ 国民的漫画家になられる姿は僕の想像力では難しいですけど、これからも「愛される秀才」でいてほしいと勝手に願っています☆ デジタル娯楽のコストがかさむ中、紙媒体の漫画にはどこか安心感を覚えますので、これからも心のやすらぎと高揚を求めて、楽しませていただきます☆
カタストロフ(2)
超常
個人的には、局長の汚染状態をもうちょっと楽しみたかったカナと・・・(苦笑)。
貴重な機会なので、葉クンあたりとガチバトルとか。
この一種の軽さは椎名先生の持ち味なのですけど、最近は少し消化不良気味・・・カナ?
さぷりめんとの復活をちょっぴり望んでしまうカナ?
朧さんまで汚染されていたのは意外でした。
この騒動の後始末のために色々と予防線を張り巡らせていると、期待していましたので・・・。
どうにも彼女には裏設定を期待してしまうんですよねw ダークな雰囲気もステキでしたし。
あと、洗脳されている時の方が若く見えましたネ。さて、ギリアムの目的は何でしょう?
内務省特務機関であるバベルの掌握でしょうか?
不二子ちゃんの人脈を悪用して日本の政治を傾ける事でしょうか?
僕は、おそらく、才能に恵まれた人間への嫌がらせだと思うのです。
ゆえに、汚染が解除されるであろう不二子ちゃんの最後の役割は、撒き餌なのではないかと推測してます。
兵部やチルドレンを絶望に追い込むための仕込みを、ギリアムには期待しています。
汚染された不二子ちゃんの目的は、邪魔者の排除のように思います。
エスパーと普通人の融和のために尽力してきたのに、袂を分けた兵部京介と同じ思想に陥るのは哀しい限りです。
次回の不二子ちゃんと兵部の対決を予測不能に楽しませていただきます。
カタストロフ(1)
進入
これがバベルの異常事態・・・!
あの強固すぎる理念の持ち主である局長まで汚染されているとは・・・!
すでに“最後の砦”は陥落していたのですね・・・。
ひとまず今は、“最終兵器彼女”に一縷の望みをかけるしかありません。
連合部隊につきましては・・・。
「かつての仲間が立ちはだかるゥゥゥ!」という展開では盛り上がりにくいのですよねぇ・・・。
ハウンドもワイルドキャットも正常のまま味方なのですから。
なので、まだちょっと注目点を掴めていません。
どうにかして「成功前提」というイメージを払拭したい所存です。
次号は、センターカラーです。
(カラー? こないだ休載した直後なのに? 不吉カナ)
いやぁ・・・、もう・・・、なんと言いますか・・・、ドキドキしますね★
(それ、覚えがあるカナ~~。 不吉カナ~~!)
あれくらいの刺激で正気に戻る局長は、やはりマトモではない(=ノーマルではない?)ですね(笑)。実際、不倒の意思の強さにかけてはエスパーにもそんなにいないレベルなのかも。
そして、ここに来て「兵部がリーダーに就任した」ことの意味が出てきそうな気配が…!?次回、これがどのように広がりを見せるか、注目したいと思います。
レベリオン(5)
ホットライン
賢木が命と引き換えに血清を作り、
兵部と皆本が裸で契りを交わし、
不二子ちゃんがそれを温かく見守っていました・・・。(まちがい)
皆本の入念な下準備のかいあってか、着実に不二子ちゃんに近づいてますね。
しかし、いまいち盛り上がりに欠けるというのが正直な印象です。
このまま不二子ちゃんと真木さんに血清を打ち汚染を解けば、めでたしめでたしなのでしょうか?
うーん・・・、僕としましては、2人が汚染されている事による「異常事態」という感覚が希薄なのですよね・・・。
バベルとパンドラの現状も判りませんし、案外「なんとかやっていけてる」ようにも思えるのです。
なんと言いますか・・・、登場人物たちのモチベーションがたいして高くないように感じるのです。
ひしひしとギリアムの力不足を感じてしまいます・・・。
あと、薫は皆本と買い物して手料理を食べて帰宅したのでしょうか?
皆本がヒマを持て余しているビッグチャンスに、おとなしく帰ってしまったのでしょうか?
以前ならもっとがっついていたのに・・・w、薫も丸くなってしまったのですね・・・。
次回(12/7)から不二子ちゃん攻略戦の開始でしょうか。
客観的に、ここで失敗して汚染状態を引きずるのは得策ではないので、「苦戦したけど勝利する」という「想定内の予定調和」という空気をいかに払拭するか・・・、不本意ながらそのような先入観で読む事になりそうです。
○
○
ところで、次号も休載ですね。さすがにもう慣れてきましたねー。
・・・。
って、ちょっと、椎名先生!?(ノリツッコミ)
今まではブルーレイBOXや単行本のカラーの仕事が立て込んでいると推測していましたが、今回に伝説の『一番湯』が登場した事で、不安の質が変化しました(汗)。
ま、まさかあれは「打ち切り決定★」という言外のメッセージなのでは・・・!!?
その心労で筆が進まないのでは・・・!?
・・・どうか杞憂であってほしいものです。
合併号での休載は覚悟完了していますから(苦笑)。
レベリオン(4)
スイート ルーム
なにか・・・久しぶりだからか自然体だからなのか・・・、薫の可愛さが20%増量されていますネ。
しかしこれは・・・重要な分岐点ですよ・・・!
このエピソードが反撃の狼煙を上げるお話になるのか、ここぞとばかりにイチャつくラブコメ回になるのか、皆本は運命の交差点に立っています・・・!
僕としましては・・・、ラブコメ希望ですかね。
なんと言いますか、皆本と薫がいちゃいちゃする画面の隅で、ワクチン作りを頑張っている賢木の様子をワイプで抜いてる構図を、無性に観たくなりましたw
いわゆる「賢木がいたし」現象ですw
まぁ考えてみますと、黒い幽霊の精神汚染が思っていた以上に強力で、大人たちがシリアスになっているので、せめてチルドレンは肩肘張らずにいてほしいと思うのです。
と言いますか、まだチルドレンが本気を出す段階じゃないのカナ。
ギリアムが暗躍しすぎているせいで、因縁もいまいち薄いですし・・・。
という訳で僕は、薫にシリアスな空気の破壊を期待して、次回(11/22)を待ちたいと思います。
レベリオン(3)
チェンジ ザ ワールド
助言者の正体は「蕾見文書」でした。
なんという盲点・・・!
読者が忘れている設定・・・もとい、チルドレンの巧みなミスリードがお見事でした(苦笑)。
次回(11/9)から反撃に出るのか、あるいは過去話が展開されるのか判りませんけど、焦らずにまったりと心待ちにさせていただきます。
戦後の兵部と不二子ちゃんの再会は衝撃的ですね・・・。
憎しみに取り憑かれた兵部の表情は、見てると心が痛みます。
きっと、堕天使は哀しくて哀しくてたまらないのでしょう・・・。
今さらかも知れませんが、紫穂と賢木の交際は始まっているかも知れない・・・と思いました。
賢木の失態は周りから優しく許されるだけでは本人の気が済まないレベルなので、ああやって公然と追及してあげる事が必要だったのカナ・・・と。
「心底ガッカリ」という事は、相応に信頼と期待を寄せていたという事カナ・・・と。
まぁ・・・、仮にこれが紫穂の愛情表現なら相当に難解と言いますか・・・、そのテの業界人には極上と言いますか・・・(汗)。
紫穂と付き合ったら刺激的な日々を送れそうですネ・・・(善意の解釈)。
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『GS美神』に続き『絶チル』もブルーレイBOXが発売されるみたいです。
12/21発売で、価格は収録内容を考えれば妥当カナ?
小学生編の面白さは言わずもがなで、さらに、魅力溢れるキャストさんや、気骨あるスタッフさん、絶対可憐なアーティストなど、このアニメ作品をきっかけに漫画のネタ・・・もとい、椎名先生が素晴らしい人たちとご縁が生まれたという点においても、重要な意味を持つ作品だと思います。
もしかしたら・・・、このブルーレイ攻勢は劇場版や中学生編の製作へ向けた試金石かも知れませんしねぇ・・・(それはない・・・!! ないんだよ、おキヌちゃん・・・!! あっ、血の涙)。
なにはともあれ、欲しいので買います。
レベリオン(2)
アンノウン ハンド
黒い幽霊の内通者は賢木だった・・・という事でいいのカナ?
それと、いつからでしょう?
ESPキャンサーの時(第31巻)カナ? コーラの時(第44巻)カナ?
どちらにせよ・・・、本来の狙いではなく、偶然の副産物という感じ・・・カナ?
むしろ問題は、本人の意識の外で操るこの手法なら、他に内通者がいても不思議ではありません。
と言いますか、松風くんが筆頭容疑者に浮上します。
この狡猾な時限爆弾が不発のまま終わるとは考えにくいのですよね・・・。
それはさておき、皆本がちょっと心配です。
もしも殺意の波動に目覚めるようなら・・・、ESPを使わずに人格を改変させられたなら、こんなに怖ろしい事はありません。
ギリアムのメインターゲットは、おそらく皆本ですからね。
眩しい才能に溢れたザ・チルドレンを絶望させるには、それが最も効果的でしょうから。
兵部でも苦戦した、皆本の優等生づらを引っぺがすという難事を、ギリアムは果たせるのでしょうか?
チルドレンと皆本が合流しましたけど、不二子ちゃん奪還は上手くいくカナ?
僕が不二子ちゃんなら、対チルドレン用にECMと電子熱線銃で二重に警戒しておきますけど・・・。
皆本の策戦を楽しみにしています。
レベリオン(1)
アウトサイド
満を持して盤の外から仕掛ける皆本たちですけど・・・。
頼れる仲間と合流したものの、賢木への対処で足止めされそうな予感がしますネ・・・。
不二子ちゃんの裏をかいたところで、そこはギリアムの正面だったのかも知れません。
なにか・・・皆本たちも不二子ちゃん奪還に失敗して、渋々パンドラと手を組む流れに・・・、そんな出だしの雰囲気ですね・・・。
もしそうなってしまったら、ギスギス☆バチバチする皆本と兵部を見れなくなりそうで困ります(苦笑)。
さて、助言者とは誰でしょう?
最初に思い浮かぶのはアンディですけど、そんなおいしい役は彼に相応しくありませんw
コメリカやインパラヘンも考えられますが、葵の話ぶりでは結構身近にいる感じなのですよね。
ESP戦に詳しくて知謀に長けた人物・・・、誰カナ?
朧さんも該当しそうですけど、意外性に欠けると言いますか・・・。
なので僕の予想は、伊九号中尉です。
助言者が誰であろうと、ザ・チルドレンの絆の中にいる事は確かでしょうね・・・!
あと、個人的に、局長の近況が気になります。
汚染は免れたものの、立場は形骸化して、なんの権限も無く、責任だけは押し付けられる・・・、そんな極限状況に追い込まれていそうで心配です(汗)。
なまじ強い人ほど苦境に耐えて、ボロボロになってしまうらしいですから・・・。
あるいは、バベルの最後の砦として黒い幽霊と戦っていたら・・・、最高に格好良いですネ☆
局長の勇姿を密かに楽しみにさせていただきます。
アウトローズ(12)
What Makes You Beautiful
ま、まさか12話もかけて真木さんを連れ戻せないとは・・・!
兵部の愛情表現が足りないせいカナ?
これからのパンドラは大変ですね。
おキヌちゃん不在の美神除霊事務所のように散らかりそうです(苦笑)。
個人的には葉クンに期待してます。片付けではなくリーダーシップの面で。
青年誌ならば、変わり果てた姿の真木さんと再会する悲劇が待ち受けているのでしょうけど、これは少年誌なので、のちにこの期間を「真木さんの黒歴史」として、笑って話せたらいいですねぇ・・・。
兵部は苦難の時期ですね。
ヤブ医・・・もとい賢木に対して、ナイちゃんの手術を頼む事すらあんなに苦労したのに、今度は“臥龍”皆本に対して助力を願い出ないといけないなんて・・・!w
三顧の礼でもしようものなら相当寿命を削る苦行になるはず。
でも皆本も良い人な分、あまり意地悪をするとイメージが悪くなるんですよネ・・・。
・・・それでもやっぱり僕は、ギスギスする2人を見てみたいですw(←結論)
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さて、完全に余談ですが、真木さん復活の際に使おうと思っていたサブタイトルを、今回もう言いたいので使わせていただきました。
What Makes You Beautiful
引用元は『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(ジャンプコミックス)です。
今年『HUNTER×HUNTER』が連載再開した時の、最大の副産物がこの漫画と出会えた事です。
「僕も学生時代に女子とわちゃわちゃしたかったなぁー!!」という想いが湧きあがりますw
あと、ジャンプイズムの奥深さを窺い知れる作品ですね。
やはりサンデーとジャンプでは読後感がまったく違います。『H×H』さえ連載していれば、単行本オンリーではなく毎週購読しているのですけどネ・・・。
余談、失礼いたしました。
作者に愛された兵部はこのマンガのオールマイティーなので、こんな所で成果を挙げられないほどのストレートな撤退を強いられるというのは思ってもみなかった展開でした。さて今後はどうなるのか…。
※ 1ヶ月以上経って今さら思いついたのですが、原画展会場にあった「商品化希望ノート」に「椎名センセの初期読み切りを残さず網羅した作品集」をリクエストしてくるんでした…!すっかり頭から抜けていたのが悔やまれる…!(血の涙)「フォワード」とか「眠る牙」とか、ファンとしては所有したいですよ!小学館さんぜひご検討を!!(…ひょっとしたら、もう原稿が散逸していて不可能、とかいうイヤなオチになりそうな気もするんですが、イヤな予感外れてくれー!)
アウトローズ(11)
MAN
「ケンカで勝つ奴はその日の英雄だ。
だが、今の世の中、戦争で勝つ奴は、いつか全てを手に入れる!!」
“真木さん”の策戦の素晴らしいところは、バベルを巧く動かした事ですね。
でも、やっぱり芯にあるのは兵部への想いでしょうか?
「少佐が心おきなく活動できるように、パンドラは活動する」というのが真木さんの運営方針カナ?
でも、いざ不二子ちゃんと対決するとなると、不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、根が真面目な真木さんでは分が悪いかも知れませんねぇ。
実際に、第46巻の直接対決では敗れて捕まった訳ですし・・・。
ただしこれは、真木さんが弱いのではなく、不二子ちゃんが強いと言うべきなんですよね。
長年、エスパーの未来を案じて、戦い、生き抜いてきたのですから・・・!
それはさておき・・・、洗脳された真木さんを戻すためには兵部が「ドアを開けて待っている」との事で・・・、なんと言いますか、ひとつ間違えれば物凄くBL的な決着を迎えそうでドキドキしますね!
ただ、真木さん復活にはまだ少し物足りない気がしますので、長い目でじっくりとこのエピソードを見届けたいと思います。
アウトローズ(10)
Dear
兵部vs不二子ちゃんは・・・なんと言いますか、幼い頃の延長線上にあるようで、どこか微笑ましく思いました。
少し真面目に考察しますと、いざとなれば多彩な超能力で対応できる兵部の受け身の姿勢と、真っ向勝負では力負けしてしまう不二子ちゃんの策戦による攻めの姿勢、その差が出たのかなと思います。
不二子ちゃんの意地悪・・・もとい知略に、多少ひねくれても根が素直な兵部では太刀打ちできないのかも知れませんねぇ。
司郎少年は、なんだか覚悟を完了した顔つきになっていますね。
なんだかんだで詰めの甘いボスを、なんだかんだ言いながらフォローするナンバー2という関係が構築されつつあるカナ?
さて、街でパンドラが活動していますが、ここからどのように『カリオストロの城』に辿り着くのか、ちょっと楽しみです。
おそらく椎名先生は、『さぷり』の一幕とはいえ整合性を持たせる事にこだわるでしょうからネ。
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あと、前号で椎名先生が吼えていましたね。
「絶対などない!!」
なかなかに痺れる素敵なお言葉だと思います☆
アウトローズ(9)
AMBIVALENT
兵部と不二子ちゃんの長老・・・もとい頂上対決の始まりです。
・・・と言いましても、これは過去の出来事であり、闘いの結果、兵部は投獄されてしまう事が判っているので、注目は内容に向けられます。
なんとなく僕は、あの不二子ちゃんが兵部の悪巧みに感づかないとは思えないので、なんと言いますか、この闘いは互いの利害が一致する形で決着がついたのカナと想像しています。
全てが兵部の思惑通りに進んでは面白くないですしねぇ。
次号は休載です。
このエピソードで4回目くらいですけど、単行本作業やサイン会のためのスケジュール調整が主な原因と思われますので、致し方ないところでしょう。
椎名先生が椎名先生らしく漫画を描く事が大事なのですから・・・!
(意訳:僕も今ちょっとやりたいゲームがあるので好都合です)←コラ
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あと、『進め!漫画道』の椎名先生編が次回で終わりみたいですね。
ひと足早いですけど、感想を書かせていただきます。
誰にでも出来る普遍的なコツを惜しげなく披露してくださっている印象です。
左右の手で同時に作画するべしとか、アーロンチェアに座るべきとか、デジタル環境を導入するべしとか、猫を飼うべしとか、猫のしもべになるべしとか、そーいう事ではなく、あくまで「漫画を構築するために役立つ秘訣」を伝授しているのがとても印象的でした。
漫画家を目指す人たちはこれらのコツを頭の引き出しに入れておいて、どんどん面白い漫画を発表してほしいと、僭越ながらいち読者として思いました。
それと、椎名先生のキャラクターも地味に印象的でした。
基本的に同じ柔和な表情で「椎名高志」というキャラクター性を極限まで薄くしているので、セリフが頭に入って来やすかったです。
どなたのアイディアなのか、狙い通りなのか、ファンのひいき目なのか判りませんけど、とても素晴らしい成果に繋がったと思います。
それでは、僕は読者なので、面白い漫画が読める事をいつも願っています。
アウトローズ(8)
QUEEN
真木さんの「兵部への欲求不満」が爆発しています。
薫が兵部にとっての女王なら、兵部こそ真木さんにとっての女王なのでしょうね(語弊あり)。
想う相手だからこそ思うところもあるのでしょう・・・。
・・・と言いますか、これは2人の痴話喧嘩というまとめ方をしてもいいのでしょうか(苦笑)?
事態が兵部の掌の上で制御されている気がしないでもないですが、近づいてきた「真木司郎」の核心を楽しみにしています。
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最新第46巻について少しだけ。
担当編集者さんが変わっていたのですね。
絶妙なアオリを入れる塩さんから、鋭気あふれる板さんへ。
塩さん、今までありがとうございました☆ 末長くリア充でいてくださいw
板さん、これから『絶チル』と椎名先生をよろしくお願いします☆
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あと、『GS美神』のブルーレイについても。
「テンポが調整されているのカナ?」と思うほど、以前より違和感なく観れています。
美神は凛々しいし、横島はムダに良い声だしw、おキヌちゃんは可愛いし、本当に最高のキャスティングなのですねぇ。
時間をかけてゆっくりと楽しませていただきます。
椎名先生の原画展に行ってまいりました!生原画の迫力を堪能できました。関係者の皆さんに感謝です…!
今日はサイン会の日だったのでみんなそちらに行って閑散とするのかとも思っていましたが、そういうこともなかったようで大勢の人が訪れていました。「GS美神」BD Box 記念の企画だけあって、アニメOPがリピートで延々と再生され続ける異様な雰囲気の空間となっていました(笑)。
会場外の壁一面の、今回のテーマイラストは撮影禁止でしたが、会場内の原画はどれも撮影可(ありがたや~)だったので、いっぱい写真に収めさせていただきました。全部撮ってると余りに時間を食いそうなので私は1/3くらいに留めましたが、全部撮っていた強者もいたようです。やはり生原稿の精緻さや迫力が間近でじっくり見られるのはいいですね!表情が細かく修正してあったり、逆にアシュタロス編での横島と美神の模擬戦決着場面ではほとんど修正がなくて椎名先生ノリノリで描いてらしたんだろうな~、という辺りは創作過程が感じられて興味深かったです。「水迷宮の少女!!」のカラー口絵が展示されていたことには「おお、レア!」と思ってしまいました(笑)。
設置されていたメッセージノートを見ると、20~30代の女性が結構多かったことが印象に残りました。深沢さんや peacey さんのメッセージもあったのかもしれませんが、パラパラめくるだけでは目につかず。その代わり、紅林直さんのメッセージがあってちょっとびっくり。
会場にはアニメの場面集も展示されてました(これも撮影禁止)。やはり作画はあんまりよくなかったことが再確認できますね(笑)。
会期前半後半で展示内容が変わるというのを把握してなかったので、前半を見損ねたのがちょっと残念。「1話丸ごと展示」は、案内文を見ると前半ではたぶん「極楽」の初回が展示されていたんでしょうね。後半ではGS資格試験の初回(ミカ・レイや雪之丞・勘九郎初登場回)が展示されていました。MISTERジパングと絶チルの原画も多少あって、サービス満点という感じ。こんないいもん入場無料で見せてもらってホントにいいんですか!?と関係者各位に感謝(2回目)。
たしかメッセージノートは会期途中からの設置だったので、僕は目にできませんでした。
まぁ、もし記入できたとしましても、「ちちしりふとももーっ!」という身も蓋もない事しか書かなかったでしょうけどw
アウトローズ(7)
SWEEPER
長い髪なびかせて悩ましげなボディの不二子ちゃんが颯爽と登場すれば、色々とカンペキだったのですけどネ・・・w
でもまだ、不二子ちゃんが「極楽へ行かせてあげるわ!」と言ってくれる事を期待しています。
単なるセルフパロディに収まらず、様々なタイミングが噛み合った“縁”を感じますので・・・。
「行き場のない あなただから 私が今見つけ出して・・・」
本編は、兵部のダメっぷりが炸裂しています。
幼い3人にどれだけ慕われても、その想いに応える事は出来ない・・・!
女王に会いたい一心もあるでしょうけど、大事な人を失うのも怖いのでしょうね・・・。
どこまでも過去に囚われて、これ以上傷つかないように振る舞っている・・・、そんな弱さが垣間見えます。
単行本で言えば第1巻より以前のお話ですし、第45巻まで来れば結構楽しそうに過ごしているのですけど、この頃は子供に愛想を尽かされちゃうほどのダメっぷり・・・。
それでも・・・、のちに3人は幹部として組織を支えて、兵部を慕い続けている訳ですから、兵部にとって彼らの存在は小さいはずがないと、思うに至るのですけども。
肝心の司郎少年は・・・、兵部との両想いを諦めて片思いを貫く覚悟を決めたようです。
・・・ ・・・ ・・・。
いえ、僕も不本意ですけど、この言い方が最も端的に2人の関係を表現できるので(苦笑)。
しかし・・・、パンドラのメンバーは兵部のダメっぷりを嫌というほど知っていて、それでも一緒にいる人たちなのですね・・・。
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あと、去る12日に、中野ブロードウェイにて開催されている原画展に行ってきました。
感想を一言でいいますと、コンセプトがしっかりしている展示でした。
カラー原稿は初期のものを中心にしたり、一話まるごと展示は読んでて楽しいものにしたり、横島メインのコーナーがあったり、ベスパ・ルシオラ・パピリオがいたり、水着・・・もといシロやタマモがいたり、なんと言いますか・・・、玄人好みのチョイスでした。
それでも、おキヌちゃんを筆頭にピートやエミや小竜姫さまが不足していたように感じたので、一部の入れ換え展示でその辺を補うのかなと期待してます。 ・・・見に行けませんケド。
ちなみに僕が最も印象的だったのは「おキヌちゃんの遺体」(第19巻ラスト)です。
なんと言いますか、「死んでるけど幽霊じゃない生身のおキヌちゃん」という凄まじいチョイスだなと思いましたw
椎名先生を含めどういう選考基準なのかは判りませんが、唯一無二の瞬間を逃さないセンスに、軽く震撼した次第です。
余談ですが、僕は物販にて何も購入しませんでした。
「マジカル・ミステリー・ツアー」よろしく何か記念に購入しようと思っていたものの、謎の躊躇と遠慮が働いて行動に至りませんでした。
ガチャガチャという販売システムに抵抗を覚えたのカナ?
限られたスペースに厳選された原画が展示されていて、『GS美神』の魅力が凝縮された空気をまとっていました。
この原画展のために尽力してくださったスタッフさんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
会期後半とサイン会もよろしくお願い致します。
アウトローズ(6)
GHOST
エピソード閉幕かと思いきや、もうちょっとだけ続くのですネ・・・。
不二子ちゃんが絡んでくるという事は、以前に『さぷりめんと』でネタにされた・・・もとい、語られた『カリオストロの城』が展開されるのでしょうか?
(さぷりめんと集第1弾 P.98~、単行本は第20巻 P.95~、おまけも必見w)
でも、司郎少年がまだ幼い印象ですし、パンドラの船出と首領の幽閉、さらには女王の誕生までが同時期では色々厳しいと思うので、違う可能性もありますカナ?
どうしても兵部が前に出てしまいますが、このエピソードの主役は司郎少年だと思っていますので、今後の彼の動向に注目したいと思います。
アウトローズ(5)
P.A.N.D.R.A
普通人に屈服しない事・・・、それがパンドラの存在意義なのですね。
黒い幽霊に精神汚染される事は、「真木司郎」とは矛盾する行為。
ゆえに兵部は真木さんを救えると信じているのですね・・・。
ただ・・・、この記憶を刺激しただけで真木さんが正気に戻るかと言えば・・・、ちょっと疑問が残ります。
まぁそれは、もう少し黒い幽霊との因縁が欲しかったとか、上手く既出のシーンと繋げられちゃったなぁという、個人的な物足りなさから来るものだと思いますが・・・。
でも、この出来事が真木さんの原点なのは確かですね。
兵部京介が抱えている凶気や憎悪、痛みや哀しみを知った上で結んだ絆・・・!
ちょっとやそっとの悪意で断ち切れるとは思えませんので、真木さんの復活を楽しみにしています。
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『進め! 漫画道』の椎名先生は、17歳という“公式設定”に基づく姿だと今さら気付きました(苦笑)。
黒服はナチュラルに着ているのでしょうけどw
アウトローズ(4)
GIFT
超能力が活用される体制が整う前の、利用されるだけの時代・・・。
変革をもたらすパンドラの活動に、司郎少年がのるかそるか・・・!
しかし・・・、のちに紅葉少女が一目で見抜いたように、兵部にも家族が必要なのですね・・・。
この頃の黒い幽霊は、新婚ほやほやの合法的兵器商でしょうか?
ギリアムもまだ生まれてないカナ?
真木さんが30歳前後で、司郎少年が10歳の頃のお話と推測しているのですが・・・。
欲を言いますと、若い頃のイキイキとしたお父さまも見てみたいですねぇ。
あと、マッスルの能力は服を脱ぐほど威力が上がる気がしましたw
少年誌という絶対的なリミッターの下では、彼の本気を見る事は叶わないかも知れませんw
椎名センセが巻末のレポ漫画に…!どんな話が飛び出してくるか、これは次回が楽しみです。
しかしもう「子供の頃絶チルで楽しんだ」という世代が普通に登場してくるんですねえ…。むむむ。
年輪
『絶チル』休載号は立ち読み派なので、見逃すところでした(汗)。
とりあえず、椎名先生の肖像画に肉感・・・もとい、ふくよかさ・・・もとい、包容力が不足している印象でした(苦笑)。
ともあれ、漫画に対して真摯であろう先生のお話を楽しみにしています。
原画展の方は・・・、その頃の体力と要相談という感じです(苦笑)。ゴメンナサイ。
アウトローズ(3)
BOY
バトルは兵部に軍配が上がり、舞台は真木さんの心の中へ。
・・・と言いますか、マッスルが服を着ている・・・だと!?w
もとい、マッスルはパンドラの創設メンバーだったのですね。
兵部とマッスルの出会いも気になりますが、おそらくマッスルの一目惚れカナ?
ともあれ、「真木司郎」になる前の少年のお話、楽しみですね。
『GS美神』の唐巣神父のように、落ち着いた大人のやんちゃだった若い頃のお話は大好きです。
アウトローズ(2)
DANCE
兵部vs真木さんの開戦ですが・・・。
思った以上に真木さんの技が多彩ですね。
あの炭素繊維は形状をかなり細かく調節できるようです。
翼、触手、ワイヤー、ドリル、さらにはダミーまで・・・。
きっと日頃の鍛錬の賜物なのでしょう・・・!
しかし兵部には、志賀さんから受け継いだ電撃があるのですよね。
電気を通す炭素を駆使する以上、真木さんに勝ちの目は無いように思います。
あと、それはそれとして、「呑龍」のファンは多い気がしますw ぜひ本家も見たいですよネ。
以上の要素なら普通の少年漫画のバトルなのですが、兵部の目的は真木さんを倒す事ではなく、洗脳を解いて救う事にあります。
真木さん自身が洗脳を自覚しつつ黒い幽霊に従っている点が、想像以上に厄介ですね・・・。
思考・・・あるいは価値観を変質させられた・・・というイメージでしょうか。
不二子ちゃんは潜在的な不満に付け込まれた印象で、洗脳を自覚していない感じだったので・・・、効果には個人差があるのカナ?
黒い幽霊の汚染は、都合のいい解釈を引き出すものとギリアムは言ってましたが、その土台はストレスや抑圧の発散にあるのかも知れません。
なのでストレスの大元を解消するか、侵入したレアメタル粒子を除去するかが、対抗措置になり得る・・・のカナ?
この仮説通りなら、真木さんの兵部への想いを悪用された事になるので、ギリアムは外道ですね。
でも、悪役はそれでこそです。
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そ・し・て・・・
椎 名 先 生 お 誕 生 日 お め で と う ご ざ い ま す ☆
近年では男性のちちしりふとももまで守備範囲を広げるご活躍ですね☆
国民的漫画家になられる姿は僕の想像力では難しいですけど、これからも「愛される秀才」でいてほしいと勝手に願っています☆
デジタル娯楽のコストがかさむ中、紙媒体の漫画にはどこか安心感を覚えますので、これからも心のやすらぎと高揚を求めて、楽しませていただきます☆