ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
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デート・オア・ダイ(3)
暴走特急
「私が彼氏になってしまえばいいのです!!」 え!? あれ!? ユーリちゃん・・・そっち!?w なんと言いますか・・・、欲望を基に行動するのが黒い幽霊の血統なのでしょうか・・・w
しかしこうなりますと、逆に薫の悪ノリが心配です(苦笑)。 葵はともかく紫穂はユーリちゃんの正体に気付くでしょうし、薫にしたってノリツッコミの絶好の機会です。 ここぞとばかりにイチャイチャしようとする2人の目的が一致しているため、歯止めが効かなくなりそうで心配ですw 万一の場合、ユーリちゃんが妊娠しちゃうんじゃないでしょうか・・・(汗)。(←しません)
あと、「ファントム」はユーリちゃんの中に吸収・統合されたと認識しているので、意外ではありませんでした。むしろ歓迎ですw 振り返ってみれば、ザ・チルドレンの任務中は「ミラージュ」の面影が見受けられますしね。 いやぁ、引き出しの多い魅力的なコになりましたねぇ。 ○ ○ さて、次号は休載。想定内です。 椎名先生は年内にあと2回休載を残しているのですから・・・!
前回は悠理の意図が読めなかったのですが、こういうことを考えていたのですね…(笑)。本当に椎名センセの言う通り、いい感じのおバカさんになってくれて最高です。
そして局長に加えてもう一人、薫につく「悪い虫」を排除しようとする新たな人材が。松風が、さらに高くなった壁を乗り越えられる日は遠そうです(笑)。
デート・オア・ダイ(2)
催眠探偵
これが幼なじみの末路ですか・・・ww いえ、一緒にいるのが当たり前になっているので、あらたまって男女交際とか、あらためて好きとか言われると、非常に照れくさいのは察しますが・・・。 まぁ、彼らの関係はまだ途上にあって、今は「男子の煮え切らない態度に区切りをつけた女子」という段階にあるのかなと、穏便な解釈をしておきます(苦笑)。 東野くんもカガリくんも、いざとなったら頼りになるでしょうし。
ユーリちゃんの目的は・・・、たぶん薫と皆本に男女交際をさせて、ギリアムの魔手から「一番大切な人」を内密に守る事だと思うのですが・・・。 パティちゃんと絡んだ事により、完全に迷走を始めましたねw ギャグ回確定ですw それでも・・・、「薫ちゃん×皆本さんよりも賢木×皆本だわ!」とか言って、なんだかんだで賢木の異変に気付く展開になった場合、我々はあらゆる才能を凌駕する「天然」の凄まじさを思い知る事になるのでしょう・・・! と言いますか、ユーリちゃんが天才催眠能力者で天然美少女って、無双ですねw エロカワオヤジ娘と貧乳眼鏡とドS悪女の動向も注視したいと思います(苦笑)。 ○ ○ ○ ちなみに・・・、椎名先生の巻末コメントの「明鏡止水」について。 「水たまりを鏡のように利用して女性のパンチラを狙っても、明るさ不足で見えないから止めておけ」という人生の教訓ですよネ。 ふふふ、時に先生の真意を代弁するのもファンの務めなのですよ☆(←迷惑なファン)
デート・オア・ダイ(1)
深謀遠慮
内通者は1人とは限らない。その方が面白そうだと思いました。 と言いますか、満を持して朧さんがスパイだったら素晴らしいと思いました。 バベル入局前から黒い幽霊側の人間で、ギリアムの許嫁だったのだ!・・・とかw
あるいは、ギリアムがバベルを侵食して、皆本や局長を洗脳してチルドレンと敵対させる・・・という展開もなかなか・・・カナ? 水面下でゆっくりと歯車を軋ませながら組織を歪めるようなやり方を、ギリアムに出来るカナ?
要するに、「子供vs大人」の構図を作りたいのですよね。 最終的には、皆本抜きでチルドレンが戦い抜く事が出来れば、「自立」を描く事に繋がるカナ・・・と。 いや、まぁ、以上は素人のチープな妄想ですけど(汗)。 ○ ○ 新章の本格始動は次回からなのでしょうけど、椎名先生宅の猫事情があまり穏やかではないので、年内にあと2,3回は休載あるかもと、覚悟しておきますw
ひょっとしたら悠理は「顔見せ」程度で割とすぐ戻っていっちゃうんじゃないか…という危惧もしていたのですが、どうやらずっと居てくれるみたいですね。よかったよかった。
内通者については、「最も意外な人物」ではないかと当たりをつけると、実は皆本なんじゃないか…という可能性を疑っています。知らないうちに、皆本の内部に彼自身も知らない別人格が作られている、なんていうことになっていたりして…。さて椎名センセの発想にどこまで迫れているやら。
新たな戦い(4)
しん
ザ・チルドレン雲居悠理の初陣です。
けど、この戦術には個人的に疑問が残ります。 クラウド・ネットワークによる能力のコピーは確かに強力ですが、没個性が気になります。 端的に言いまして、役割がかぶっているのです。 さらに、オリジナルより劣る能力を模倣できるけど消耗が激しい・・・というのは、やはりコストパフォーマンスが悪い印象です。 おそらく皆本も解っているでしょうけど、こんな器用貧乏な戦い方はユーリちゃんの有用性を損なうもののはずです。
僕がイメージしていたユーリちゃんの役割は「幻惑」です。 太陽、月、星を敵の目から覆い隠す「雲」が、意匠カナと思っていたくらいです。 マヌーサやルカニやラリホー、フバーハやスクルトやバイキルトを軽視するプレイヤーは少数でしょう。
だがしかし、椎名先生の狙いは別にあるとも思うのです。 初陣からサポートに回っていたのでは、漫画的にやや派手さに欠けるカナ・・・と。 ユーリちゃんは、いざとなれば前衛も出来るという事を、早い段階で示しておきたかったのカナ・・・と考えています。 さらには、同じ土俵の劣る武器でパッケージ男(仮称)を倒す事により、彼の狂信を砕く狙いもあったのカナと思います。 総じまして、沢山の要素が凝縮されているお話なので、相対的に先生の鉄欲が高まるのも当然の帰結カナと思うのですw
それにしましても、今回のラストページは「ザ・椎名漫画」という感じですネ。 いい事を言ってるコマより、うまい事を言ってるコマの方が大きいという・・・w あと、妙に生々しいと言いますか・・・、先生が思い付いた時の勢いがそのまま画に出てる感じで、このユーリちゃんのどや顔は待ち受けにしたいくらいですw
ふとした疑問なのですが、紫穂は紙切れ1枚でさえ刃物として扱う事が出来るのでしょうか? ・・・出来るのでしょうネ(苦笑)。
次号は休載のようです。(いま気付いた) 慌てず騒がず、次回を待っています。 ○ ○ ついでに・・・、僕が松風くんに求めているのは「皆本に出来ない事」なのだと思いました。 指揮官よりも・・・薫へのアプローチに期待・・・カナ?
新たな戦い(3)
しんせい
ソフィー王女の外交手腕が発揮されていますね。 パンドラとの交渉役にユウギリ以上の適任者はいませんから。 「女性は未成年に限る」と豪語する兵部生徒会長もメロメロです(ウソ)。 そして無論、ユウギリ可愛い☆ 司令官補佐もちゃんとこなしていますしネ。
さて、世界最強の催眠能力者であるユーリちゃんが松風くんをシロと判断したのなら、僕もそれに従います。 松風浩一「個人」は黒い幽霊と無関係であると。 ただ、その「個体」は偶然的に空白地帯だった可能性を残しておきますが・・・。
そして、パッケージ男(仮称)との再戦ですけど・・・。 「ルールを理解した者が勝つ」超能力戦において、皆本率いるザ・チルドレンに対して勝算があるのでしょうか? たとえ奥の手があったとしても、最強の念動力、瞬間移動、接触透視、催眠、石頭に勝つのは至難の極み。 僕がギリアムなら・・・、勝率ほぼゼロのパッケージ男(仮称)には、勝利以外の目的を課すのですが・・・。 ともあれ、次回は新生ザ・チルドレンのバトルを堪能したいと思います。
新たな戦い(2)
歓迎
ユーリちゃんの魅力が炸裂していますねw 心が解き放たれていると言いますか・・・、やりたいほうだいと言いますか・・・w 己のドジすら活用する辺りが少し魔性を帯びてきているので、彼女のコードネームは「魔女」でもいいかも知れませんw
ちなみに僕は「ユーリ」の呼称で通そうと思ってます。 「雲居悠理」の方が「黒い幽霊の娘」の呪縛を断ち切った感があるのですが、彼女は父や兄と絶縁せずに決着をつけるつもりのようですので、そのルーツの証しとして「ユーリ」と呼び続けたいと思います。 それに・・・、その方が真名っぽいですしね(中二)w
あと、ユーリちゃんのきちんとしたあいさつに感動する皆本が、地味に好きです。 たぶん薫たちが同じ事をしても、まだウソっぽさがにじみ出るでしょうしw ○ ○ さて、ユーリちゃんの加入は第三世代強化計画にとって大きな障害のはず。 ギリアムの次なる一手に注目したいと思います。 あるいは・・・、既に手は打てた・・・のカナ?
新たな戦い(1)
おかえり
ついに真のラスボスが上陸しました・・・!(誤報) ウィザード級の催眠能力者ユーリちゃんの合流です。
・・・って、えぇ!? 合流早くないですか!?(ノリツッコミ) なにか物語が終息に向けて加速しているんじゃないかと邪推してしまいます・・・。
そんな個人的印象はさておき。 ユーリちゃんの目的は、あくまで財団のお使いかも知れませんねぇ。 彼女が持参した「電子熱線銃」はエスパー鎮圧用の武器に見えて、殺傷目的のバベルの「高出力熱線銃」より使い勝手が良さそうで、その技術交換が目的かなと推測してます。 もちろん、ザ・チルドレンへの合流でも大歓迎ですが。 ○ ○ さて、ジェネレイションズの刺客「パッケージ男(仮称)」について。 まず彼は「ファスナー男(仮称)」と同一人物なのでしょうか? 「依り代を使う空間制御の能力者」という共通点はあるのですが・・・。 もしも同一人物なら、ギリアムの研究は相当な脅威です。 普通、合成能力者は限られた形でしか能力を発現できないはずです。 同系統とはいえ漫画家とアニメーターの仕事が似て非なるもののように、その理を越える事は容易ではないはず。 もしもそこを突破したなら、ギリアムは超能力を自在に管理する術を身に付けた・・・といっても過言ではないかも知れません。
もうひとつ気になる点は、また空間を遮断できる能力という事です。 たとえば・・・脳の記憶野の一部を遮断して、都合の悪い記憶を隠蔽する事ができれば、自分たちのスパイを敵陣深くに潜り込ませる事も可能になるのではないでしょうか・・・。 まぁ、依り代のように物体を媒介している場合は透視で見破れそうなので、あまり実用的な推察ではないのですが・・・。
パッケージの能力自体は、ティムくんのオモチャと同じように、自分のルールに相手を取り込むタイプのようですね。 催眠系の能力なので、ユーリちゃんには効かなかったという事でしょう。 これで出番は終わりカナ? また来るカナ? ○ ○ エピソードの方向性がまだ見えないので、ひとまずユーリちゃんの帰還を喜びたいと思います。 おかえりユーリちゃん☆ ザ・チルドレンの「ドジっ娘」枠はいつでも空いていますよw
悠理の帰還!思っていたより早い再登場で結構びっくりしました。10周年記念冊子で、高校生編でも重要な役割を果たす、とされていて楽しみにしてはいたのですが、予想では彼女の出番は、期間的には結末部の僅かだろうと思っていたのですよ。というのは、彼女が抱えていた命題は中学生編でほぼ全うされていて、あとやるべきことはそんなにはなさそうだったので。とすると、先日のサイン会レポートでも書いたように「あと数年続ける見込み」だとすれば、悠理が再登場するのはやはり数年単位で先のことだろう…というのがこの回を読むまでの見通しでした。
それがこの段階での再登場とは!椎名先生、悠理について描くべきことを想像以上にたっぷり抱えてらっしゃるのですね!それは期待に胸膨らみます。こうなったらどんと来いですよ!
> 彼は「ファスナー男(仮称)」と同一人物なのでしょうか?
peacey さん、どうもです。先日の記事には返信を書いたのですが、URL を2つ入れたら spam 候補と判定されてしまったらしく、深沢さんの承認待ちになってしまいました(笑)。深沢さんもお忙しそうで当面どうにもならないと思うので、ここで簡単に返信のお礼をば…。サイン入り原画は、あの後無事 B4 サイズのカードケースを購入してそこに入れました。為書きに自分の名前が入った原画に常時見つめられる幸せデュフフ!(パティー風に)
さて、同一人物かどうか…については、私は違うんじゃないかと思っています。ファスナー男(仮称)のセリフを信じるなら、「第三世代」は大勢いて、彼らの間で競わせることで能力の向上を図るのがギリアムの目論見のはずなので…。
「第三世代」軍団から次々に放たれる刺客との戦いに、姉・悠理が加わってくれる!というのはなかなか燃えるシチュエーション。今後の絶チルがますます楽しみです。
かなり今さらな話題なのですが、43巻で「あれ?」と思ったことを。お分かりになる方いたら教えてください。
「姿なき侵入者」[1]で、タバコふかしてる PANDRA メンバーって誰でしょう?これまで出てきたことありましたっけ?(黒巻…じゃないですよね?)42巻特別版の10周年冊子にも載っていないようなので新キャラでしょうか?一応、40巻以降の回をざっと見た限りでは見当たらず、見落としでなければ「高校生編で既に登場済み」というキャラではないように見えます。
ここでもサンデー掲載当時に話題になったわけでもないようで、私が何か大ボケをかましているのでしょうか?
井汲 景太 様 こんばんは。 たまにこちらのコメントに参加させて頂いております、P.T.です。 (もしかしたら初めまして・・・?かもしれません。)よろしくお願いいたします。 先日は池袋のサイン会の詳しいレポートを有難うございました!! 自分は参戦できなかったので 本当に嬉しかったです!!
さて 質問に対するご返答をば。コミックスを探す時間が無いのでうろ覚えで申し訳無いのですが。
「姿なき侵入者」[1]で、タバコふかしてる PANDRA メンバー ですが、既出です。
夜の水族館で PANDORAメンバーが集い、将来のボス(大人姿の女王、女神、女帝)発表時、 現在のザ・チルドレンの姿(小学生)を見て、唯一「オレ、こっちの姿の方が良い(ハァハァ)」と ロリコン発言をしたメンバーに 「 キモッ!犯罪者がここに!! 」的な発言をした彼女だと思います。
彼女の活躍と能力発表はいつ?と、何故か個人的に気になっていたのです。
他にも発言が無いだけで、PANDORAメンバーが集結した場面には モブでない系の立ち位置(個人認識されて)で描かれていたように記憶しています。 タバコ吸っているので「あ。彼女だ」と(笑)。
その内、先生がカラー扉で主要メンバー大集合の際、 「キャラが多い・・・(苦)」との発言があって、「あ。彼女の登場はポシャった?かもな~」と。
40巻を越える大作に成長した絶対可憐チルドレン。ファンとしては嬉しい限りですが いざ 読み返そう、何かを探そう!と思うと、大変ですよね・・・。 (10周年記念BOOK使って何巻か調べろよ!と突っ込み入りそうですが申し訳無いです)
少しはお役に立てたらと書き込みましたが HP管理人の深澤様、毎週 感想書き込みして下さってるPeacyさん、有難うございます。
それでは また~☆
P.T. さんありがとうございます!以前やりとりしたことは…あったかもしれませんね。よく覚えておらず申し訳ありません。
教えていただき、仰ってる場面を探し出すことができました。13巻最初の「蠅の王」[1]ですね!確かに p.9 で確認できます。さらに、調査の過程で6巻 p.43(ページの端で見切れていて顔が半分しか見えない…)、7巻 p.150 でも見つけ出せました。新キャラなどとはとんでもない、こんな初期から出ていたキャラだったんですね…。椎名先生としては他のパンドラ幹部と同様、しっかり個体識別されたキャラなんでしょうね。ただ、今まで名前や能力がわかる形で登場させる機会が(おそらく)なかった、と。
こうなると、改めて名前と能力が判明する機会が楽しみになってきます。43巻での発言内容からすると、解析系の能力者でしょうか…。パンドラ内での立ち位置的には、バベルでの賢木に当たるようなキャラになるのかな?
何といっても今後の最大の楽しみはいよいよ再登場した「彼女」(一応ネタバレ対策)を中心としたストーリーになるでしょうが、こういう周辺的なことにも目を配って行けたらと思う次第です。
P.T. さん改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
井汲 景太 様
こんにちは。私もやり取りしたか否か・・・うろ覚えで失礼致しました。 (PC環境が無かったのでNiftyには参加出来ませんでしたが) GSからのファンなので年齢的にも記憶が(爆)
密かに(気付けば約10年!)彼女の名前と能力判明を楽しみにしている同士が 出来て嬉しいです。
ここに書き込んでしまうと 影響が出てしまうかもしれないのですが 当初 葉の彼女候補か?と認識しておりました。 が、4コマからして何となく流れは 黒巻 節子ちゃんのようなので。 それ以降、私の脳内カップリングでは 九具津氏の相方候補となりました。 彼女の能力次第では(共通項があったりして)九具津のリア充は近いんじゃね?? 良かったねー(涙)と。
タバコ喫煙がアイテムなので 煙、風、空気、流体系かな?と想像していましたが 今回の登場では 井汲様の仰る通り、解析系なんでしょうね。
あ、あと、これもうろ覚えで申し訳無いのですが(中学/宇津美編だったかな・・・) カタストロフィー号では 彼女の水着姿も拝めたかと(笑)。 意外と色々なコマ、紅葉の近くにサラリと居るんですよ~彼女!
是非 探してみて下さい!
それでは~☆
おかげ様でサイン会当選し、本日無事行ってまいりました!メモを取ってきたので、どんな感じだったか雰囲気だけでもお伝えしようと思います。 会場は池袋アニメイト本店の最上階のイベントスペース。フロア全体を使っていました。入り口で入場者チェックを行っていたので、当選者以外は入れなかった感じです。当落判明前は「もし落ちてたら、せめて遠くから様子だけでも見てこよう」と思っていたのですが、どうもそれは難しかった感じ。 当選者はおよそ70名くらい。男女比はほぼ同数でした。 司会の人の定番の注意(撮影・録画・録音は禁止等)のあと、いよいよ椎名先生が入場…!拍手で迎えられる椎名先生。私は生で見るのは初めてで、感激です。今週は休載で、来週がまた見逃せない展開とのこと。「10年描いてきて、キャラたちとはほぼリアルタに近い感覚で付き合ってきた」「あと5年はかからないと思う」という話でした(ということは、先日発表されたサンデーの改革路線で、近日中に誌面を去る組には入ってない、というのは間違いなさそうです)。なお、司会の人はアニメイトの店員かと思ったら、後でサンデーの担当編集者さんと判明しました(ということは、塩谷さん…でいいのかな)。 まずは遊佐さんのビデオメッセージからスタート。サイン会開催のお祝いと、アンリミ BD Box、サンデー最新号、そして絶チル最新刊の宣伝でした。人気投票で兵部が一位だったことに触れ、「それを記念して 8 週連続で兵部メイン回があるそうです」と椎名先生への無茶ぶり(笑)。先生も苦笑して、「もう遊佐さん出せばいいんじゃないかな」などと仰ってました。 その後実際のサイン会開始。ルールは、事前に用意された用紙に為書き用の名前と、希望キャラ名を第3希望まで書いておき、それに基づき持参した生原稿の中から3枚をチョイス(作業は一緒に来ていたアシさん(と思われる)2人が担当。おそらく一方は椎名夫人だったのでしょう)し、その中から好きなものを1枚選んでそれにサインを入れてもらう、という流れ。ただし、その3枚の中に欲しいものがなければ1回だけ「チェンジ」ができて、新たに3枚選び直してもらえる(ただし、その3枚が不満でも元には戻せない)、となっていました。6人ずつ前に出ていって、待っている間もどんな原画が出てくるか後ろから見られる、というシステム。サインが終わっても、自分の席でずっと様子を見ていて構わない、ということだったので私は最後まで会場に残りました。 原画の選び出しを「ドロー」と呼び、最初の人に3枚出す時は「召喚!」と言ってウケを取る椎名先生(笑)。2人目の人がいきなり詰まり、3枚からどれを選ぶかさんざん悩む。何とか2枚に絞ったものの決められず、何と会場に見せて「どっちがいいと思うか」の挙手投票を始める(笑)。この人だけで5分近く使った印象で、「これは長丁場になるぞ…」と覚悟を決めました。 私は21番目だったので比較的早めに番が回ってきました。希望したのは、今一番注目しているキャラの松風。おかげ様で、「チルドレン・ストライクバック!!」[4]1ページ目の、覚悟を決めた松風、ちょっと照れる薫、驚きの皆本の大ゴマのページの原画が頂けました!このサイズだと表情の細かい書き込みもよくわかります。それと、単行本だと切れてますけど、原画だと皆本の口まで構図に入っているのがわかりますね。最後、言おうと思っていた締めの挨拶は舌がまったく回らず意味不明な言葉の断片の羅列になってしまった(笑)ので、それは先ほど twitter でお送りしておきました(自己満足だけど)。 先生は終始リラックスした表情で、一人一人に「お待たせしました」と挨拶されてました。サインが終わって受け取った人が立ち去る時はまた一人一人としっかり握手して下さいましたよ!汗かきなのか、終始緑のハンドタオルを手放さず、時々、用意していたエナジードリンク(?)を口にされてました。葵希望の人がパンチラシーンの原画を選んだ時は「パンチラ入りまーす!」と会場に見せこれまたウケを取る椎名先生(笑)。その次の人はなぜか「土下座」が決め手で即決でした(笑)。その後も、迷っている人におススメポイントを述べてみたり、さらに迷わせるようなコメントをしてみせたりとサービス精神旺盛な椎名先生。曰く「余計なことを言って惑わすことはいくらでもできる☆」よさげなシーンの原画が出てくるたびに、見守る人たちから「おお~」と歓声が上がっていました。 途中からはサンデーの新編集長も姿を見せ、結構長い間後ろに立って見守っていました。今忙しい時期だと思うんですが、やはり今後のサンデーを支える重要な柱として絶チルに期待を掛けているのでしょうか…!後から更に大柿先生(ということが最後に判明した)も登場して見守っていました。 途中で休憩が1回挟まり、その間はプチ原画展という趣で机の上に次々とサブリメントの原画が並べられていく、というサービスが。結局椎名先生にはあんまり休憩にはならなかったんじゃないでしょうか。なお終盤になって、机がもう1つ出されて、サイン会と並行してそちらでサプリメントのプチ原画展が続行(原画を並べていたのはおそらく大柿先生の担当編集者)。 サイズが少し小さめの原画がいくらか交じっていましたが、これは単行本のおまけ用だそう。一時、単行本ならサンデー誌上ほど大きく印刷されるわけじゃないから、小さめの原稿でも済むので省力化になるんじゃないか?と思って始めてみたけど、結局手間は何にも変わらなかったのでやめた、とのこと。 メガネにすっごく食いつく人がいたのですが(笑)、「メガネ描くのは大変。めんどくせー!」と椎名先生はぼやいてました。つまりメガネはアシスタント任せじゃなくて自分で描いてらっしゃるのですね…。 4時間かかって最後の人までついに終了。最後の人の分は、椎名先生自らが3枚を選び出していました。 最後は大柿先生の紹介と挨拶、そして椎名先生の締めの挨拶。「マンガというものは何枚もの絵がひとつながりになってストーリーが生まれるので、その1枚1枚には実はそれほど値打ちはない。だけど今日皆さんの手に渡ったことによって、心の中に生まれたものに値打ちがある。それを皆さんと共有できれば」 大きな拍手で送られる椎名先生。その場にいた大柿先生にサインをリクエストする人がいて、大柿先生が応じたので、急遽残った人が10人ほど列を作って臨時のサイン会に。そこは私は最後まで見届けることなく帰ってしまったのですが、最初の人は持参した色紙に描いてもらっていたので、結構本格的なサイン会になっていたみたいです。 以上、ざっとですが報告でした!
祝☆10周年
井汲さん、当選おめでとうございます☆ そして、臨場感あふれるレポートありがとうございます☆ なんと言いますか、終始なごやかな高揚感に包まれた雰囲気で、ひたすら幸せを堪能できるサイン会だったようで、羨ましい限りです☆
個人的には、打ち切りへの不安が薄らいだ事にも感謝を申し上げます。 椎名先生がラストへの見通しを立てている事や、新編集長が様子を見に来たという事で、潜在的な不安が80%から55%に減少しました。 もっとも、新編集長は椎名先生の内部告発を監視するために足を運んだのだ・・・という被害妄想を繰り広げる事は可能なのですが・・・(苦笑)。
僕の部屋には2007年の七夕サイン会でいただいた横島のイラストが額に入れて飾ってあります。 気持ちがヘコんだ時や不安に苛まれた時に横島の顔を見ると「なんとかなるさ!」と言われているようで、心が軽くなります。 「なるよーにしかならんから適当にがんばれ(笑)」と、やや投げやりに前向きになる事もありますw 椎名先生のサインには半永久的にポジティブなオーラを出す効果があると思われますので、井汲さんにとっても今回いただいたサインがそうなるように願っています。
今回のサイン会に当選された皆様、本当におめでとうございます☆ 打ち切りが気になる人も気にならない人も、『絶チル』最終章を楽しんでいきましょう☆
peacey さん、ありがとうございます。サンデー編集部のツイート http://twitter.com/shonen_sunday/status/647657149380689920 からすると、倍率は7倍以上だったようですね。当たったのは運がよかったんだなあ。これまで椎名先生のサイン会に都合がうまく合ったことが一度もなかった私に、やっと運が回る番が来てくれたみたいです。
当たったこと(と戦争法案がらみのゴタゴタ)で頭が一杯になっていて、サイン原稿の保管について何も考えていなかったので、保存用ケースもない状態です(笑)。明日適当なケースを見繕って買ってきますー。
最後の椎名先生のコメント、ちょっと私はメモを取り損ねていたみたいです。サイン会前の椎名先生のツイート http://twitter.com/Takashi_Shiina/status/645581584167362560 の方が、当日実際に仰ってたことに近い感じですね。不正確なレポを真に受けてしまった方、ごめんなさい。
ステイ・ウィズ・ミー(5)
崖の上
ザ・ハウンドの子作り・・・もとい、子孫繁栄を楽しみにしています。 あと、これが高校生編・・・つまりは本編での最後の出番とならない事を願っておきます。
結局コーラからは「異常は探知できなかった」という結果みたいですね。 このあと賢木が完全視覚記憶能力を身に付けて、周囲が違和感を覚えない展開になると、不気味な読後感になってちょっと面白そうなのですが・・・。 不二子ちゃんの女のカンなら何と言うのでしょうねぇ・・・。 男のカンは、エロ本ゼロという件でクロなのですがw
次号は、サイン会のスケジュール調整のための休載でしょうね。 残念ながら僕の所にハガキは届きませんでした。 当選された方は椎名先生との時間を楽しんできてくださいませ。 椎名先生がアニメイト池袋本店のもっと高い所に連れて行ってくれますから☆ ○ ○ ○ ○ さて、人気投票の結果発表がありました。 もうツッコミどころが多くて、どこから手を付けていいか分からないのですがw
えー、まず第1位 兵部京介 1179票。 意外でした。なんだかんだで薫が1位と予想していたもので・・・。 投票のタイミングで兵部のうっかりエピソードが掲載されていた事も、多少は影響しているのカナ・・・? なんと言いますか・・・、「この漫画が誰によって支えられているか思い知るといい」という兵部の声が聴こえてくるようです(苦笑)。
第3位 アンディ・ヒノミヤ 642票(葵と同率)。 超意外でしたw どうしてこうなった!?w 賢木はともかく、紫穂まで追い越すなんて・・・ッ! ちょっと因果関係を解明したいくらいです。 あと、こーなったらもー、既にやった兵部メインのお話より、アンディメインのお話を読んでみたいと思いました。
第8位 真木司郎 154票。 15位 53票で葉クン、16位 46票で紅葉さんと、パンドラ三幹部は納得の順位でしょうか。 高すぎず低すぎず、等身大の結果のような印象です。
第9位 蕾見不二子 138票。 おっぱい・・・もとい、冬眠中じゃなかったら、もっと票を集めていたのカナ?
第10位 桃太郎 124票。 こんなに人気があるのに、なぜ未だにぬいぐるみ化されないのか不思議ですw
第11位 松風浩一 83票。 高校生編からの新参者であるという不利、その分かなり前面で活躍しているという有利な点を考慮しても・・・、もうひとつ得票が伸びなかったカナ? これは・・・、僕と同じように未だ彼に対していけ好かない印象を持っている読者が少なくない、という背景の表れなのでしょうか・・・? 僕と同じように(苦笑)。
第12位 バレット・シルバー 71票。 第27巻の葵とのエピソードが効いていると思われます。 アンディといいバレットくんといい、熱い男が人気あるのでしょうか。まるで少年漫画のようですネw
第13位 雲居悠理 69票。 彼女に対しては「好き」以外の感情も多そうです。 チルドレンとの合流は高校生編の山場になりそうで、楽しみにしています。
第14位 筑紫澪 60票。 第18位 32票のパティちゃん、第19位 31票のカズラちゃんと、パンドラGirl’sも順当でしょうか。 もしかしたら澪はトップ10入りするかもと思っていましたけど、そのためにはシリアス成分が不足していたカナ? カガリくんが圏外という事なら、カズラちゃんは大健闘ですネ。 うーん、カガリくんも熱い男なんですけどねぇ・・・。 僕が投票したパティちゃんは、もはや順位など超越しています。 横島の魂の継承者という事が、僕にとって特別なのです。
第17位 梅枝ナオミ 34票。 前回登場した時期を忘れるくらい出番が無いのに、この順位。さすがは実力者です。
第20位 ユウギリ 28票。 僕も投票しました。 同じアンリミ組なのにアンディとの大差が解らないです(苦笑)。
第22位 犬神初 18票。 第26位 10票の宇津美さん、宿木明夫さん、第28位 9票の早乙女隊長、第29位 8票の志賀さん、第32位 5票の伊八号と、超能部隊の人気が根強い印象です。
あと圏外のキャラについて。 局長、ナイちゃん、ちさとちゃん、ダブルフェイス、リトル・マイス、末摘さん、明くん、小鹿主任、コレミツさん・・・などなど。 彼らに投票していれば「独り勝ち」できたかも知れませんねぇ。人気投票の趣旨が変わってしまいますけどw
そして、ギリアム。 彼を好きという読者は稀有だと思われますが、仮にもラスボスなら15位以内くらいに食い込むべきかなとも思います。 悪役=嫌われ者ではありませんし。主人公たちと張り合ってなんぼです。 ○ ○ 最後に、人気投票を終えて・・・。 投票券が有料で、でも複数投票が可能だった割に・・・、やはり応募総数5493票は少ない印象です。 応募人数だと5000人を下回っていそうですし・・・。 ただしその分、応募した人は本誌か単行本を購入している本物のファンなので、もう密度100%の濃い人気投票になったと思っています。 チルドレンと可憐GUY’Sが上位を占める順当な結果も、作品が正常に機能している証ですしネ☆
なんとなく椎名先生は人気投票を敬遠している印象なのですよね。 それは、ご自身の想いを託したキャラクターたちに順位などつけられたくない、という事かと想像しているのですが・・・。 椎名先生ならこの結果をネタにして1本描く事は朝飯前でしょうしw 人気の多寡によって登場させるキャラクターが選別される事もないでしょうから、作者にとっては「参考程度」が人気投票の受け止め方なのかも知れません。 とは言いましても、このままでは局長の出番が少し増えただけで「人気投票の結果を気にしている」という憶測が飛び交う羽目になりかねません(苦笑)。 なので出来る事なら、椎名先生の反応を伺いたいというのが、ファンの素直な気持ちですので、なにか仰っていただけたら嬉しいです。楽しいです。大好きですw
ステイ・ウィズ・ミー(4)
宅急
・・・ついに松風くんのクロが決定しました・・・! 思春期男子の部屋にエロ本が無いのはあり得ない・・・! あり得ないのです・・・っ!w ギリアムの致命的なミスですね・・・! 浮世離れした御曹司の世間知らずゆえでしょうか・・・。 日本のアダルト事情が複雑だったのか、かといって洋モノで固めるのは遠慮したのか・・・。 いずれにしろ、明らかに不自然な現象になってしまった感は否めないです。 いくら記憶力が完全でも、現物がある方がいいに決まってますからネ。
・・・と、以上は半分冗談で、半分本気なのですがw さて、亀のコーラが黒い幽霊の仕込みというのは、椎名先生のミスリードかなと思いました。 それよりは、単純に両親がエージェントという方が理に適っているかなと・・・。
しかし・・・、ここで松風くんの正体が割れる展開は・・・、やや急とも取れるんですよね・・・。 頭をよぎる邪推を払拭する方法は、未来にしかない訳ですが・・・。
様々な感想が巡る中で、次回は人気投票の結果発表のようです。 誰がトップ10に食い込むのか、サイン会でニーズのない局長は何位なのかw ひたすらに結果が楽しみで、結果をひたすらに楽しみたいと思います。
ステイ・ウィズ・ミー(3)
いざ生きめやも
ザ・ハウンドの次なる任務は広大なフィールドワークのようですね。 確かに体力も必要でしょうけど、慣れも重要カナーと思いました。 いやしかし、“配られたカード”を心得ているとは、明くんは逞しくなりましたねぇ・・・! なんとなく、明くんはキャラクターとして“完成”した印象を受けました。 無論、“成熟”はまだ先でしょうけど。 人気投票が既に締め切られているのが惜しまれます。
皆本にとって松風くんは、欲しい時に現れた“うってつけのカード”なのですね。 普通なら「完全に信頼のおける人物」は至極真っ当な意見なのですが・・・、万が一、罠だった場合はザ・チルドレンの指揮権を丸ごと奪われる危険がある訳なのですよね・・・。
その辺を察してか、賢木が秘密裏に動くみたいですね。 松風くんが、ギリアムによってイカサマに仕込まれた“切り札”ではないか、という疑念を晴らすために・・・。 正直なところ・・・、「こんなに疑ってたのに騙されたんだから仕方ないよネ」という物語的なアリバイ作りに見えてしまう部分もあるのですが・・・。 ひとまずは、人気投票でアンディに肉薄されたであろう賢木の、勇み足にならない事を祈ってますw
あと、これでもかっ!っていうくらいに葵がパンチラしていましたねw 人気投票が既に締め切られているのが惜しまれますw
ここに書くのはすごい久しぶりです(5年ぶりくらい?もっと?)。椎名センセのサイン会、応募してきましたよ!以前のサイン会はことごとく予定が合わず一度も行けなかったので、今度こそリベンジしたいです。池袋に出向いて、ばっちり限定版の方を予約してきて、先ほど応募も済ませました。あとは当選を祈るのみ。 気がかりなのは、当日うっかり身分証を忘れてしまわないかということ(笑)。おのれ転売屋め~~~!おかげで余計な手間が…。 サンデー本編の方は、初期の頃の雰囲気の事件解決型エピソードが戻ってきた感じで、懐かしい気持ちで楽しんでいます。ダブルフェイスや、リバティーベルズなんかの顔も見たいですね~。
ステイ・ウィズ・ミー(2)
もののけ
久しぶり・・・と言いますか、高校生編で初登場の「ザ・ハウンド」。 小鹿主任と初音ちゃんは相変わらずな感じですが、なにやら明くんが精悍な感じでカッコイイですね。
松風くんの訓練と成長はさておきまして・・・。 とりあえず、自分のルールを押し付けるのではなく相手のルールに合わせる彼のスタイルは好印象だと思います。
少し気掛かりなのは・・・、ジ○リのパロディについてです。 なんと言いますか・・・、ここまでおおっぴらに悪意・・・もといお茶目なネタにして大丈夫なのかな・・・と(苦笑)。 いやもう、新編集長に打ち切りを宣告されて、なかばヤケクソ気味にやったのではないか・・・という邪念が頭から離れないのですよね・・・。
連載10周年記念のサイン会につきましても、打ち切り作品へのせめてもの手向けなのではないかと・・・(汗)。 せっかくなので応募はしましたが・・・、どうしても不安がつきまとうのが現状ですね・・・。 「・・・イタリア系マフィアは・・・殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです」
果たして『絶チル』は年を越せるのか・・・!? その命運は編集長の判断ひとつに掛かっているという、まさしく予断を許さない情勢ですね・・・。
ステイ・ウィズ・ミー(1)
となり
さて、新章に対する僕の予想は2つです。
ひとつは、松風くんの「いい指揮官」アピールのお話。 ザ・ハウンドも華麗に指揮して、能力の高さを見せつけるのカナ。 ・・・まぁそれでは、皆本の軌跡を辿ってるだけの二番煎じになりそうで不安なのですが・・・。
もうひとつは、皆本と薫のイチャラブのお話。 鬼・・・もとい松風くんの居ぬ間に何か動きがあるのカナ。 まぁ薫の気持ちは変わらないので、やはり皆本の動向がカギを握ってそうですが・・・。
ともあれ、次回が読めるのは8/26(汗)。 初音ちゃんが小鹿主任にとうもころしを届けるミッションを楽しみにして、待ちたいと思います。
第42巻
10周年
遅ればせながら感想を。 と言いましても、本巻の加筆・修正点が微々たるもので素晴らしかったので、感想の中心は記念ブックの方になります。
まず、とても読みやすい構成と、理解のある文章が印象的でした。 兵部を「おじいちゃん」呼ばわりしたり、谷崎主任や槍手さんへのコメントが凝っていたり、編集に関わった方の愛情がそこかしこに感じられて、とても楽しく読む事ができます。 あと「全エピソードリスト」は今後もちょくちょく活用させていただくつもりです。
そして、この本の目玉はやはり各キャラについての椎名先生のコメントですよね。 どれも興味深いのですが、中でも僕が注目したのは紫穂、皆本、ギリアムです。
紫穂がオチ要員という認識はなかったですねw でもすごく納得ですw あと「普通ならそういうのって死亡フラグなのですが、紫穂なので絶対に死にません」に物凄い説得力がありましたw
皆本は“善良さの代償”みたいなものが気にかかりました。 皆本は正しさを体現しているような人間であるものの、それは彼が正しいと思う事を実行しているに過ぎないと認識していたからです。 乱暴な表現をすれば、彼はやりたいようにやっているだけに見えていたのです。 なので、今のところ「無理をしている」印象は無いのですよね・・・。 まぁもしかすると、第42巻のおまけの内容が「無理をしている」姿なのかも知れませんが・・・(苦笑)。
ギリアムは「救いようのない人間」という事で、兵部に2度も殺されなかった彼の末路が気になります。 世界の不要物として排除されてしまうのか、どこかで希望の光を見出すのか。 この男をきちんと“処理”しないと後味が悪くなるという意味では、とても厄介な悪役だと思います。 ○ ○ 内容は全63ページで、見た目も薄く背表紙もギリギリの細さですけど、その中身は濃密です。 10周年の記念に生まれた宝物として、大切にさせていただきます。 この本の制作に関わった全ての皆様、ありがとうございました☆ そしてあらためて、『絶チル』10周年おめでとうございます☆ ○ ○ ○ ○ 余談ですが、『Febri』のインタビューを読んで、横島の事が意外でした。 「自分に欠けていると思っている部分を、何かで埋めたいと思っている」という認識は・・・、一度も持った事がないのですよね・・・。 簡単に言えば「あけすけだから安心して接する事ができる」のが横島の魅力だと思っていますので。 「屈折した望み」みたいなものは感じた事がないかも知れません・・・。 たとえば、美神の下で時給250円で働きながら「いつかこの女を見返しちゃる!」みたいな想いは・・・、ちょっと記憶にありません。 むしろ美神に対して「ちちー! しりー! ふとももー!」という欲望をむき出しにしている姿なら鮮明なのですが・・・w 今度読み返す時に、ちょっとそういう目線を意識してみようと思います。
姿なき侵入者(6)
ダイヤモンドは砕けない
なんだかんだで・・・、みんなが兵部のプライドを守るために動いてくれましたねぇ。 松風くん、おまえもか・・・! 学校が舞台になるとどーしても皆本が外側の人間になりがちなので、仕方ないですけどネ。
その皆本の目論見は半分も達成できませんでしたが、兵部の肝を冷やすくらいは出来たでしょうか。 兵部にとっても学校生活の良い思い出になりそうですし、結果的に誰も損をせずに丸く収まったのかも知れません・・・カナ?
ところで、どうやら最近の椎名先生はトビラ絵を「19ページ目」として活用しているみたいですね。 「最初に引っ掛かっていたものが、最後で腑に落ちる」手法と言いますか・・・。 賛否はどうあれ、個人的には一長一短という印象です。 ○ ○ あと、人気投票はパティちゃんとユウギリに決定いたしました。 メインキャラクター以外で、今が旬なキャラという事で。 ナイちゃんも可愛かったのですが、声の有無の差でしょうか? この人気投票のダークホースは松風くんとアンディになるのカナ? どんな結果であれ楽しみにしています。
姿なき侵入者(5)
たのしい算数
皆本・・・、アホかーーーっ貴様ーーーっ!!!w あと5分・・・!! いや3分がなんで待てんのだっ!! と言いますか・・・、そんな直線的に追い詰めるヤツがありますか(苦笑)。 もーちょっとねちっこいのを期待していたのに・・・(汗)。 無敵の生徒会長が保護者代表に壁ドンされている画も見たかったのに・・・。 まぁ普段受けなので攻め慣れていないという事情もあるのでしょうが・・・。 これではきっと男女間の駆け引きや恋愛力も疎いままなのでしょうね・・・(苦笑)。
とは言いましても、いきなり王手を食らって兵部が激しく狼狽したのも事実ですw それでも物足りないと思う人たちが、己の脳内で掛け算を拡大していくのでしょうね・・・w とりあえず僕の表現の限界は「皆本が兵部に短刀を直入した」です(苦笑)。
さて、薫まで感染したという事は、葵と紫穂も危ないですね。 こーなると「ちさとちゃんだけが(鼻づまりで)無事」という展開を想起してしまいますけどw、副会長の動向も気になるところです。 果たして彼女の名前は定着するのか!? まて次号!
姿なき侵入者(4)
サイコロジカル
衝撃の転回になりましたね・・・w まさか原因が兵部のうっかりミスとは・・・w ある意味、ギリアムよりタチが悪いですよ・・・(苦笑)。
しかも皆本が気付いたようで、兵部は史上最大のピンチでしょうかw とりあえず予想される皆本の行動は・・・、まず揺さぶりをかけて「バレたか!? いやまだバレてはいないハズ・・・!」という心理状態に持っていき・・・、真綿で首を絞めるように追い詰めてから、最後に華を持たせつつ恩も売っておく・・・、という感じでしょうか。 もしかすると、兵部は自害した方が楽かも知れませんね・・・(苦笑)。 でもきっと、こういう搦め手って、戦後の政治の世界で不二子ちゃんが実践してきた事なのでしょう。 皆本がバベルを担えるかどうかの試金石にもなり得るのカナ?
ともあれ、要約しますと、次回から「皆本×兵部」が見れるという認識でよろしいでしょうかw もはや不安はなにひとつ無く、ただただ楽しむだけです。
あと、澪メインの話に関しましては、中の人成分を『ワールドトリガー』で摂取しているので、個人的には大丈夫です。 作画っぷりからスタッフにも愛されてるようですし、釘宮さんの戦闘ボイスも堪能できますし、ほくほくです。 ○ ○ ○ そ・し・て・・・、連 載 1 0 周 年 お め で と う ご ざ い ま す っ ☆ 最新刊付属の記念ブックの全エピソードリストを見て、あらためてその歳月の凄さを思い知りました。 こんなに沢山楽しませていただき、誠にありがとうございますっ・・・!! でも、まだまだ楽しませていただきます☆
人気投票は2票分入手したので、男女に1票ずつ入れようかなと思います。
姿なき侵入者(3)
少女ノイズ
兵部は真相に辿り着いたようですが・・・、読者には相当な難問ですね。
「ネガティブな感情が増幅されてる」 「近くに敵がいる副作用?」 「このままではマズい!! 危険なんてレベルじゃない・・・!!」 「今お前たちが来れば事態は最悪だ」
エスパーが無差別に影響を受ける事態なので、無闇な増援は逆効果なのでしょうけど・・・。 解せないのは、黒い幽霊に関して「当たらずとも遠からず」と答えている事です。 つまりこれは「襲撃」ではないのでしょうか・・・? なんと言いますか、どことなくギャグ回の雰囲気も醸し出ているので、とってもモヤモヤする読後感でした(苦笑)。
なので、とりあえず、澪のコンプレックス爆発を密かに楽しみにしつつ、10周年特大ニュースにそわそわしつつ、次回を待ちたいと思います。 ○ ○ ○ あと、遅ればせながら、椎名先生お誕生日おめでとうございます☆ べ、別に忘れてた訳じゃないんだからねッ!? 6月24日当日に心の中でお祝い申し上げて、それっきりになっちゃっただけなんだからッ!
先生の漫画を読む事は、人生最大級の娯楽であり至福です。 人間80年という事でw、まだまだ楽しませていただきます☆
デート・オア・ダイ(3)
暴走特急
「私が彼氏になってしまえばいいのです!!」
え!? あれ!? ユーリちゃん・・・そっち!?w
なんと言いますか・・・、欲望を基に行動するのが黒い幽霊の血統なのでしょうか・・・w
しかしこうなりますと、逆に薫の悪ノリが心配です(苦笑)。
葵はともかく紫穂はユーリちゃんの正体に気付くでしょうし、薫にしたってノリツッコミの絶好の機会です。
ここぞとばかりにイチャイチャしようとする2人の目的が一致しているため、歯止めが効かなくなりそうで心配ですw
万一の場合、ユーリちゃんが妊娠しちゃうんじゃないでしょうか・・・(汗)。(←しません)
あと、「ファントム」はユーリちゃんの中に吸収・統合されたと認識しているので、意外ではありませんでした。むしろ歓迎ですw
振り返ってみれば、ザ・チルドレンの任務中は「ミラージュ」の面影が見受けられますしね。
いやぁ、引き出しの多い魅力的なコになりましたねぇ。
○
○
さて、次号は休載。想定内です。
椎名先生は年内にあと2回休載を残しているのですから・・・!
前回は悠理の意図が読めなかったのですが、こういうことを考えていたのですね…(笑)。本当に椎名センセの言う通り、いい感じのおバカさんになってくれて最高です。
そして局長に加えてもう一人、薫につく「悪い虫」を排除しようとする新たな人材が。松風が、さらに高くなった壁を乗り越えられる日は遠そうです(笑)。
デート・オア・ダイ(2)
催眠探偵
これが幼なじみの末路ですか・・・ww
いえ、一緒にいるのが当たり前になっているので、あらたまって男女交際とか、あらためて好きとか言われると、非常に照れくさいのは察しますが・・・。
まぁ、彼らの関係はまだ途上にあって、今は「男子の煮え切らない態度に区切りをつけた女子」という段階にあるのかなと、穏便な解釈をしておきます(苦笑)。
東野くんもカガリくんも、いざとなったら頼りになるでしょうし。
ユーリちゃんの目的は・・・、たぶん薫と皆本に男女交際をさせて、ギリアムの魔手から「一番大切な人」を内密に守る事だと思うのですが・・・。
パティちゃんと絡んだ事により、完全に迷走を始めましたねw ギャグ回確定ですw
それでも・・・、「薫ちゃん×皆本さんよりも賢木×皆本だわ!」とか言って、なんだかんだで賢木の異変に気付く展開になった場合、我々はあらゆる才能を凌駕する「天然」の凄まじさを思い知る事になるのでしょう・・・!
と言いますか、ユーリちゃんが天才催眠能力者で天然美少女って、無双ですねw
エロカワオヤジ娘と貧乳眼鏡とドS悪女の動向も注視したいと思います(苦笑)。
○
○
○
ちなみに・・・、椎名先生の巻末コメントの「明鏡止水」について。
「水たまりを鏡のように利用して女性のパンチラを狙っても、明るさ不足で見えないから止めておけ」という人生の教訓ですよネ。
ふふふ、時に先生の真意を代弁するのもファンの務めなのですよ☆(←迷惑なファン)
デート・オア・ダイ(1)
深謀遠慮
内通者は1人とは限らない。その方が面白そうだと思いました。
と言いますか、満を持して朧さんがスパイだったら素晴らしいと思いました。
バベル入局前から黒い幽霊側の人間で、ギリアムの許嫁だったのだ!・・・とかw
あるいは、ギリアムがバベルを侵食して、皆本や局長を洗脳してチルドレンと敵対させる・・・という展開もなかなか・・・カナ?
水面下でゆっくりと歯車を軋ませながら組織を歪めるようなやり方を、ギリアムに出来るカナ?
要するに、「子供vs大人」の構図を作りたいのですよね。
最終的には、皆本抜きでチルドレンが戦い抜く事が出来れば、「自立」を描く事に繋がるカナ・・・と。
いや、まぁ、以上は素人のチープな妄想ですけど(汗)。
○
○
新章の本格始動は次回からなのでしょうけど、椎名先生宅の猫事情があまり穏やかではないので、年内にあと2,3回は休載あるかもと、覚悟しておきますw
ひょっとしたら悠理は「顔見せ」程度で割とすぐ戻っていっちゃうんじゃないか…という危惧もしていたのですが、どうやらずっと居てくれるみたいですね。よかったよかった。
内通者については、「最も意外な人物」ではないかと当たりをつけると、実は皆本なんじゃないか…という可能性を疑っています。知らないうちに、皆本の内部に彼自身も知らない別人格が作られている、なんていうことになっていたりして…。さて椎名センセの発想にどこまで迫れているやら。
新たな戦い(4)
しん
ザ・チルドレン雲居悠理の初陣です。
けど、この戦術には個人的に疑問が残ります。
クラウド・ネットワークによる能力のコピーは確かに強力ですが、没個性が気になります。
端的に言いまして、役割がかぶっているのです。
さらに、オリジナルより劣る能力を模倣できるけど消耗が激しい・・・というのは、やはりコストパフォーマンスが悪い印象です。
おそらく皆本も解っているでしょうけど、こんな器用貧乏な戦い方はユーリちゃんの有用性を損なうもののはずです。
僕がイメージしていたユーリちゃんの役割は「幻惑」です。
太陽、月、星を敵の目から覆い隠す「雲」が、意匠カナと思っていたくらいです。
マヌーサやルカニやラリホー、フバーハやスクルトやバイキルトを軽視するプレイヤーは少数でしょう。
だがしかし、椎名先生の狙いは別にあるとも思うのです。
初陣からサポートに回っていたのでは、漫画的にやや派手さに欠けるカナ・・・と。
ユーリちゃんは、いざとなれば前衛も出来るという事を、早い段階で示しておきたかったのカナ・・・と考えています。
さらには、同じ土俵の劣る武器でパッケージ男(仮称)を倒す事により、彼の狂信を砕く狙いもあったのカナと思います。
総じまして、沢山の要素が凝縮されているお話なので、相対的に先生の鉄欲が高まるのも当然の帰結カナと思うのですw
それにしましても、今回のラストページは「ザ・椎名漫画」という感じですネ。
いい事を言ってるコマより、うまい事を言ってるコマの方が大きいという・・・w
あと、妙に生々しいと言いますか・・・、先生が思い付いた時の勢いがそのまま画に出てる感じで、このユーリちゃんのどや顔は待ち受けにしたいくらいですw
ふとした疑問なのですが、紫穂は紙切れ1枚でさえ刃物として扱う事が出来るのでしょうか?
・・・出来るのでしょうネ(苦笑)。
次号は休載のようです。(いま気付いた)
慌てず騒がず、次回を待っています。
○
○
ついでに・・・、僕が松風くんに求めているのは「皆本に出来ない事」なのだと思いました。
指揮官よりも・・・薫へのアプローチに期待・・・カナ?
新たな戦い(3)
しんせい
ソフィー王女の外交手腕が発揮されていますね。
パンドラとの交渉役にユウギリ以上の適任者はいませんから。
「女性は未成年に限る」と豪語する兵部生徒会長もメロメロです(ウソ)。
そして無論、ユウギリ可愛い☆ 司令官補佐もちゃんとこなしていますしネ。
さて、世界最強の催眠能力者であるユーリちゃんが松風くんをシロと判断したのなら、僕もそれに従います。
松風浩一「個人」は黒い幽霊と無関係であると。
ただ、その「個体」は偶然的に空白地帯だった可能性を残しておきますが・・・。
そして、パッケージ男(仮称)との再戦ですけど・・・。
「ルールを理解した者が勝つ」超能力戦において、皆本率いるザ・チルドレンに対して勝算があるのでしょうか?
たとえ奥の手があったとしても、最強の念動力、瞬間移動、接触透視、催眠、石頭に勝つのは至難の極み。
僕がギリアムなら・・・、勝率ほぼゼロのパッケージ男(仮称)には、勝利以外の目的を課すのですが・・・。
ともあれ、次回は新生ザ・チルドレンのバトルを堪能したいと思います。
新たな戦い(2)
歓迎
ユーリちゃんの魅力が炸裂していますねw
心が解き放たれていると言いますか・・・、やりたいほうだいと言いますか・・・w
己のドジすら活用する辺りが少し魔性を帯びてきているので、彼女のコードネームは「魔女」でもいいかも知れませんw
ちなみに僕は「ユーリ」の呼称で通そうと思ってます。
「雲居悠理」の方が「黒い幽霊の娘」の呪縛を断ち切った感があるのですが、彼女は父や兄と絶縁せずに決着をつけるつもりのようですので、そのルーツの証しとして「ユーリ」と呼び続けたいと思います。
それに・・・、その方が真名っぽいですしね(中二)w
あと、ユーリちゃんのきちんとしたあいさつに感動する皆本が、地味に好きです。
たぶん薫たちが同じ事をしても、まだウソっぽさがにじみ出るでしょうしw
○
○
さて、ユーリちゃんの加入は第三世代強化計画にとって大きな障害のはず。
ギリアムの次なる一手に注目したいと思います。
あるいは・・・、既に手は打てた・・・のカナ?
新たな戦い(1)
おかえり
ついに真のラスボスが上陸しました・・・!(誤報)
ウィザード級の催眠能力者ユーリちゃんの合流です。
・・・って、えぇ!? 合流早くないですか!?(ノリツッコミ)
なにか物語が終息に向けて加速しているんじゃないかと邪推してしまいます・・・。
そんな個人的印象はさておき。
ユーリちゃんの目的は、あくまで財団のお使いかも知れませんねぇ。
彼女が持参した「電子熱線銃」はエスパー鎮圧用の武器に見えて、殺傷目的のバベルの「高出力熱線銃」より使い勝手が良さそうで、その技術交換が目的かなと推測してます。
もちろん、ザ・チルドレンへの合流でも大歓迎ですが。
○
○
さて、ジェネレイションズの刺客「パッケージ男(仮称)」について。
まず彼は「ファスナー男(仮称)」と同一人物なのでしょうか?
「依り代を使う空間制御の能力者」という共通点はあるのですが・・・。
もしも同一人物なら、ギリアムの研究は相当な脅威です。
普通、合成能力者は限られた形でしか能力を発現できないはずです。
同系統とはいえ漫画家とアニメーターの仕事が似て非なるもののように、その理を越える事は容易ではないはず。
もしもそこを突破したなら、ギリアムは超能力を自在に管理する術を身に付けた・・・といっても過言ではないかも知れません。
もうひとつ気になる点は、また空間を遮断できる能力という事です。
たとえば・・・脳の記憶野の一部を遮断して、都合の悪い記憶を隠蔽する事ができれば、自分たちのスパイを敵陣深くに潜り込ませる事も可能になるのではないでしょうか・・・。
まぁ、依り代のように物体を媒介している場合は透視で見破れそうなので、あまり実用的な推察ではないのですが・・・。
パッケージの能力自体は、ティムくんのオモチャと同じように、自分のルールに相手を取り込むタイプのようですね。
催眠系の能力なので、ユーリちゃんには効かなかったという事でしょう。
これで出番は終わりカナ? また来るカナ?
○
○
エピソードの方向性がまだ見えないので、ひとまずユーリちゃんの帰還を喜びたいと思います。
おかえりユーリちゃん☆
ザ・チルドレンの「ドジっ娘」枠はいつでも空いていますよw
悠理の帰還!思っていたより早い再登場で結構びっくりしました。10周年記念冊子で、高校生編でも重要な役割を果たす、とされていて楽しみにしてはいたのですが、予想では彼女の出番は、期間的には結末部の僅かだろうと思っていたのですよ。というのは、彼女が抱えていた命題は中学生編でほぼ全うされていて、あとやるべきことはそんなにはなさそうだったので。とすると、先日のサイン会レポートでも書いたように「あと数年続ける見込み」だとすれば、悠理が再登場するのはやはり数年単位で先のことだろう…というのがこの回を読むまでの見通しでした。
それがこの段階での再登場とは!椎名先生、悠理について描くべきことを想像以上にたっぷり抱えてらっしゃるのですね!それは期待に胸膨らみます。こうなったらどんと来いですよ!
> 彼は「ファスナー男(仮称)」と同一人物なのでしょうか?
peacey さん、どうもです。先日の記事には返信を書いたのですが、URL を2つ入れたら spam 候補と判定されてしまったらしく、深沢さんの承認待ちになってしまいました(笑)。深沢さんもお忙しそうで当面どうにもならないと思うので、ここで簡単に返信のお礼をば…。サイン入り原画は、あの後無事 B4 サイズのカードケースを購入してそこに入れました。為書きに自分の名前が入った原画に常時見つめられる幸せデュフフ!(パティー風に)
さて、同一人物かどうか…については、私は違うんじゃないかと思っています。ファスナー男(仮称)のセリフを信じるなら、「第三世代」は大勢いて、彼らの間で競わせることで能力の向上を図るのがギリアムの目論見のはずなので…。
「第三世代」軍団から次々に放たれる刺客との戦いに、姉・悠理が加わってくれる!というのはなかなか燃えるシチュエーション。今後の絶チルがますます楽しみです。
かなり今さらな話題なのですが、43巻で「あれ?」と思ったことを。お分かりになる方いたら教えてください。
「姿なき侵入者」[1]で、タバコふかしてる PANDRA メンバーって誰でしょう?これまで出てきたことありましたっけ?(黒巻…じゃないですよね?)42巻特別版の10周年冊子にも載っていないようなので新キャラでしょうか?一応、40巻以降の回をざっと見た限りでは見当たらず、見落としでなければ「高校生編で既に登場済み」というキャラではないように見えます。
ここでもサンデー掲載当時に話題になったわけでもないようで、私が何か大ボケをかましているのでしょうか?
井汲 景太 様
こんばんは。 たまにこちらのコメントに参加させて頂いております、P.T.です。
(もしかしたら初めまして・・・?かもしれません。)よろしくお願いいたします。
先日は池袋のサイン会の詳しいレポートを有難うございました!!
自分は参戦できなかったので 本当に嬉しかったです!!
さて 質問に対するご返答をば。コミックスを探す時間が無いのでうろ覚えで申し訳無いのですが。
「姿なき侵入者」[1]で、タバコふかしてる PANDRA メンバー ですが、既出です。
夜の水族館で PANDORAメンバーが集い、将来のボス(大人姿の女王、女神、女帝)発表時、
現在のザ・チルドレンの姿(小学生)を見て、唯一「オレ、こっちの姿の方が良い(ハァハァ)」と
ロリコン発言をしたメンバーに 「 キモッ!犯罪者がここに!! 」的な発言をした彼女だと思います。
彼女の活躍と能力発表はいつ?と、何故か個人的に気になっていたのです。
他にも発言が無いだけで、PANDORAメンバーが集結した場面には
モブでない系の立ち位置(個人認識されて)で描かれていたように記憶しています。
タバコ吸っているので「あ。彼女だ」と(笑)。
その内、先生がカラー扉で主要メンバー大集合の際、
「キャラが多い・・・(苦)」との発言があって、「あ。彼女の登場はポシャった?かもな~」と。
40巻を越える大作に成長した絶対可憐チルドレン。ファンとしては嬉しい限りですが
いざ 読み返そう、何かを探そう!と思うと、大変ですよね・・・。
(10周年記念BOOK使って何巻か調べろよ!と突っ込み入りそうですが申し訳無いです)
少しはお役に立てたらと書き込みましたが
HP管理人の深澤様、毎週 感想書き込みして下さってるPeacyさん、有難うございます。
それでは また~☆
P.T. さんありがとうございます!以前やりとりしたことは…あったかもしれませんね。よく覚えておらず申し訳ありません。
教えていただき、仰ってる場面を探し出すことができました。13巻最初の「蠅の王」[1]ですね!確かに p.9 で確認できます。さらに、調査の過程で6巻 p.43(ページの端で見切れていて顔が半分しか見えない…)、7巻 p.150 でも見つけ出せました。新キャラなどとはとんでもない、こんな初期から出ていたキャラだったんですね…。椎名先生としては他のパンドラ幹部と同様、しっかり個体識別されたキャラなんでしょうね。ただ、今まで名前や能力がわかる形で登場させる機会が(おそらく)なかった、と。
こうなると、改めて名前と能力が判明する機会が楽しみになってきます。43巻での発言内容からすると、解析系の能力者でしょうか…。パンドラ内での立ち位置的には、バベルでの賢木に当たるようなキャラになるのかな?
何といっても今後の最大の楽しみはいよいよ再登場した「彼女」(一応ネタバレ対策)を中心としたストーリーになるでしょうが、こういう周辺的なことにも目を配って行けたらと思う次第です。
P.T. さん改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
井汲 景太 様
こんにちは。私もやり取りしたか否か・・・うろ覚えで失礼致しました。
(PC環境が無かったのでNiftyには参加出来ませんでしたが)
GSからのファンなので年齢的にも記憶が(爆)
密かに(気付けば約10年!)彼女の名前と能力判明を楽しみにしている同士が
出来て嬉しいです。
ここに書き込んでしまうと 影響が出てしまうかもしれないのですが
当初 葉の彼女候補か?と認識しておりました。
が、4コマからして何となく流れは 黒巻 節子ちゃんのようなので。
それ以降、私の脳内カップリングでは 九具津氏の相方候補となりました。
彼女の能力次第では(共通項があったりして)九具津のリア充は近いんじゃね??
良かったねー(涙)と。
タバコ喫煙がアイテムなので 煙、風、空気、流体系かな?と想像していましたが
今回の登場では 井汲様の仰る通り、解析系なんでしょうね。
あ、あと、これもうろ覚えで申し訳無いのですが(中学/宇津美編だったかな・・・)
カタストロフィー号では 彼女の水着姿も拝めたかと(笑)。
意外と色々なコマ、紅葉の近くにサラリと居るんですよ~彼女!
是非 探してみて下さい!
それでは~☆
おかげ様でサイン会当選し、本日無事行ってまいりました!メモを取ってきたので、どんな感じだったか雰囲気だけでもお伝えしようと思います。
会場は池袋アニメイト本店の最上階のイベントスペース。フロア全体を使っていました。入り口で入場者チェックを行っていたので、当選者以外は入れなかった感じです。当落判明前は「もし落ちてたら、せめて遠くから様子だけでも見てこよう」と思っていたのですが、どうもそれは難しかった感じ。
当選者はおよそ70名くらい。男女比はほぼ同数でした。
司会の人の定番の注意(撮影・録画・録音は禁止等)のあと、いよいよ椎名先生が入場…!拍手で迎えられる椎名先生。私は生で見るのは初めてで、感激です。今週は休載で、来週がまた見逃せない展開とのこと。「10年描いてきて、キャラたちとはほぼリアルタに近い感覚で付き合ってきた」「あと5年はかからないと思う」という話でした(ということは、先日発表されたサンデーの改革路線で、近日中に誌面を去る組には入ってない、というのは間違いなさそうです)。なお、司会の人はアニメイトの店員かと思ったら、後でサンデーの担当編集者さんと判明しました(ということは、塩谷さん…でいいのかな)。
まずは遊佐さんのビデオメッセージからスタート。サイン会開催のお祝いと、アンリミ BD Box、サンデー最新号、そして絶チル最新刊の宣伝でした。人気投票で兵部が一位だったことに触れ、「それを記念して 8 週連続で兵部メイン回があるそうです」と椎名先生への無茶ぶり(笑)。先生も苦笑して、「もう遊佐さん出せばいいんじゃないかな」などと仰ってました。
その後実際のサイン会開始。ルールは、事前に用意された用紙に為書き用の名前と、希望キャラ名を第3希望まで書いておき、それに基づき持参した生原稿の中から3枚をチョイス(作業は一緒に来ていたアシさん(と思われる)2人が担当。おそらく一方は椎名夫人だったのでしょう)し、その中から好きなものを1枚選んでそれにサインを入れてもらう、という流れ。ただし、その3枚の中に欲しいものがなければ1回だけ「チェンジ」ができて、新たに3枚選び直してもらえる(ただし、その3枚が不満でも元には戻せない)、となっていました。6人ずつ前に出ていって、待っている間もどんな原画が出てくるか後ろから見られる、というシステム。サインが終わっても、自分の席でずっと様子を見ていて構わない、ということだったので私は最後まで会場に残りました。
原画の選び出しを「ドロー」と呼び、最初の人に3枚出す時は「召喚!」と言ってウケを取る椎名先生(笑)。2人目の人がいきなり詰まり、3枚からどれを選ぶかさんざん悩む。何とか2枚に絞ったものの決められず、何と会場に見せて「どっちがいいと思うか」の挙手投票を始める(笑)。この人だけで5分近く使った印象で、「これは長丁場になるぞ…」と覚悟を決めました。
私は21番目だったので比較的早めに番が回ってきました。希望したのは、今一番注目しているキャラの松風。おかげ様で、「チルドレン・ストライクバック!!」[4]1ページ目の、覚悟を決めた松風、ちょっと照れる薫、驚きの皆本の大ゴマのページの原画が頂けました!このサイズだと表情の細かい書き込みもよくわかります。それと、単行本だと切れてますけど、原画だと皆本の口まで構図に入っているのがわかりますね。最後、言おうと思っていた締めの挨拶は舌がまったく回らず意味不明な言葉の断片の羅列になってしまった(笑)ので、それは先ほど twitter でお送りしておきました(自己満足だけど)。
先生は終始リラックスした表情で、一人一人に「お待たせしました」と挨拶されてました。サインが終わって受け取った人が立ち去る時はまた一人一人としっかり握手して下さいましたよ!汗かきなのか、終始緑のハンドタオルを手放さず、時々、用意していたエナジードリンク(?)を口にされてました。葵希望の人がパンチラシーンの原画を選んだ時は「パンチラ入りまーす!」と会場に見せこれまたウケを取る椎名先生(笑)。その次の人はなぜか「土下座」が決め手で即決でした(笑)。その後も、迷っている人におススメポイントを述べてみたり、さらに迷わせるようなコメントをしてみせたりとサービス精神旺盛な椎名先生。曰く「余計なことを言って惑わすことはいくらでもできる☆」よさげなシーンの原画が出てくるたびに、見守る人たちから「おお~」と歓声が上がっていました。
途中からはサンデーの新編集長も姿を見せ、結構長い間後ろに立って見守っていました。今忙しい時期だと思うんですが、やはり今後のサンデーを支える重要な柱として絶チルに期待を掛けているのでしょうか…!後から更に大柿先生(ということが最後に判明した)も登場して見守っていました。
途中で休憩が1回挟まり、その間はプチ原画展という趣で机の上に次々とサブリメントの原画が並べられていく、というサービスが。結局椎名先生にはあんまり休憩にはならなかったんじゃないでしょうか。なお終盤になって、机がもう1つ出されて、サイン会と並行してそちらでサプリメントのプチ原画展が続行(原画を並べていたのはおそらく大柿先生の担当編集者)。
サイズが少し小さめの原画がいくらか交じっていましたが、これは単行本のおまけ用だそう。一時、単行本ならサンデー誌上ほど大きく印刷されるわけじゃないから、小さめの原稿でも済むので省力化になるんじゃないか?と思って始めてみたけど、結局手間は何にも変わらなかったのでやめた、とのこと。
メガネにすっごく食いつく人がいたのですが(笑)、「メガネ描くのは大変。めんどくせー!」と椎名先生はぼやいてました。つまりメガネはアシスタント任せじゃなくて自分で描いてらっしゃるのですね…。
4時間かかって最後の人までついに終了。最後の人の分は、椎名先生自らが3枚を選び出していました。
最後は大柿先生の紹介と挨拶、そして椎名先生の締めの挨拶。「マンガというものは何枚もの絵がひとつながりになってストーリーが生まれるので、その1枚1枚には実はそれほど値打ちはない。だけど今日皆さんの手に渡ったことによって、心の中に生まれたものに値打ちがある。それを皆さんと共有できれば」
大きな拍手で送られる椎名先生。その場にいた大柿先生にサインをリクエストする人がいて、大柿先生が応じたので、急遽残った人が10人ほど列を作って臨時のサイン会に。そこは私は最後まで見届けることなく帰ってしまったのですが、最初の人は持参した色紙に描いてもらっていたので、結構本格的なサイン会になっていたみたいです。
以上、ざっとですが報告でした!
祝☆10周年
井汲さん、当選おめでとうございます☆
そして、臨場感あふれるレポートありがとうございます☆
なんと言いますか、終始なごやかな高揚感に包まれた雰囲気で、ひたすら幸せを堪能できるサイン会だったようで、羨ましい限りです☆
個人的には、打ち切りへの不安が薄らいだ事にも感謝を申し上げます。
椎名先生がラストへの見通しを立てている事や、新編集長が様子を見に来たという事で、潜在的な不安が80%から55%に減少しました。
もっとも、新編集長は椎名先生の内部告発を監視するために足を運んだのだ・・・という被害妄想を繰り広げる事は可能なのですが・・・(苦笑)。
僕の部屋には2007年の七夕サイン会でいただいた横島のイラストが額に入れて飾ってあります。
気持ちがヘコんだ時や不安に苛まれた時に横島の顔を見ると「なんとかなるさ!」と言われているようで、心が軽くなります。
「なるよーにしかならんから適当にがんばれ(笑)」と、やや投げやりに前向きになる事もありますw
椎名先生のサインには半永久的にポジティブなオーラを出す効果があると思われますので、井汲さんにとっても今回いただいたサインがそうなるように願っています。
今回のサイン会に当選された皆様、本当におめでとうございます☆
打ち切りが気になる人も気にならない人も、『絶チル』最終章を楽しんでいきましょう☆
peacey さん、ありがとうございます。サンデー編集部のツイート http://twitter.com/shonen_sunday/status/647657149380689920 からすると、倍率は7倍以上だったようですね。当たったのは運がよかったんだなあ。これまで椎名先生のサイン会に都合がうまく合ったことが一度もなかった私に、やっと運が回る番が来てくれたみたいです。
当たったこと(と戦争法案がらみのゴタゴタ)で頭が一杯になっていて、サイン原稿の保管について何も考えていなかったので、保存用ケースもない状態です(笑)。明日適当なケースを見繕って買ってきますー。
最後の椎名先生のコメント、ちょっと私はメモを取り損ねていたみたいです。サイン会前の椎名先生のツイート http://twitter.com/Takashi_Shiina/status/645581584167362560 の方が、当日実際に仰ってたことに近い感じですね。不正確なレポを真に受けてしまった方、ごめんなさい。
ステイ・ウィズ・ミー(5)
崖の上
ザ・ハウンドの子作り・・・もとい、子孫繁栄を楽しみにしています。
あと、これが高校生編・・・つまりは本編での最後の出番とならない事を願っておきます。
結局コーラからは「異常は探知できなかった」という結果みたいですね。
このあと賢木が完全視覚記憶能力を身に付けて、周囲が違和感を覚えない展開になると、不気味な読後感になってちょっと面白そうなのですが・・・。
不二子ちゃんの女のカンなら何と言うのでしょうねぇ・・・。
男のカンは、エロ本ゼロという件でクロなのですがw
次号は、サイン会のスケジュール調整のための休載でしょうね。
残念ながら僕の所にハガキは届きませんでした。
当選された方は椎名先生との時間を楽しんできてくださいませ。
椎名先生がアニメイト池袋本店のもっと高い所に連れて行ってくれますから☆
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さて、人気投票の結果発表がありました。
もうツッコミどころが多くて、どこから手を付けていいか分からないのですがw
えー、まず第1位 兵部京介 1179票。
意外でした。なんだかんだで薫が1位と予想していたもので・・・。
投票のタイミングで兵部のうっかりエピソードが掲載されていた事も、多少は影響しているのカナ・・・?
なんと言いますか・・・、「この漫画が誰によって支えられているか思い知るといい」という兵部の声が聴こえてくるようです(苦笑)。
第3位 アンディ・ヒノミヤ 642票(葵と同率)。
超意外でしたw どうしてこうなった!?w 賢木はともかく、紫穂まで追い越すなんて・・・ッ!
ちょっと因果関係を解明したいくらいです。
あと、こーなったらもー、既にやった兵部メインのお話より、アンディメインのお話を読んでみたいと思いました。
第8位 真木司郎 154票。
15位 53票で葉クン、16位 46票で紅葉さんと、パンドラ三幹部は納得の順位でしょうか。
高すぎず低すぎず、等身大の結果のような印象です。
第9位 蕾見不二子 138票。
おっぱい・・・もとい、冬眠中じゃなかったら、もっと票を集めていたのカナ?
第10位 桃太郎 124票。
こんなに人気があるのに、なぜ未だにぬいぐるみ化されないのか不思議ですw
第11位 松風浩一 83票。
高校生編からの新参者であるという不利、その分かなり前面で活躍しているという有利な点を考慮しても・・・、もうひとつ得票が伸びなかったカナ?
これは・・・、僕と同じように未だ彼に対していけ好かない印象を持っている読者が少なくない、という背景の表れなのでしょうか・・・? 僕と同じように(苦笑)。
第12位 バレット・シルバー 71票。
第27巻の葵とのエピソードが効いていると思われます。
アンディといいバレットくんといい、熱い男が人気あるのでしょうか。まるで少年漫画のようですネw
第13位 雲居悠理 69票。
彼女に対しては「好き」以外の感情も多そうです。
チルドレンとの合流は高校生編の山場になりそうで、楽しみにしています。
第14位 筑紫澪 60票。
第18位 32票のパティちゃん、第19位 31票のカズラちゃんと、パンドラGirl’sも順当でしょうか。
もしかしたら澪はトップ10入りするかもと思っていましたけど、そのためにはシリアス成分が不足していたカナ?
カガリくんが圏外という事なら、カズラちゃんは大健闘ですネ。
うーん、カガリくんも熱い男なんですけどねぇ・・・。
僕が投票したパティちゃんは、もはや順位など超越しています。
横島の魂の継承者という事が、僕にとって特別なのです。
第17位 梅枝ナオミ 34票。
前回登場した時期を忘れるくらい出番が無いのに、この順位。さすがは実力者です。
第20位 ユウギリ 28票。
僕も投票しました。
同じアンリミ組なのにアンディとの大差が解らないです(苦笑)。
第22位 犬神初 18票。
第26位 10票の宇津美さん、宿木明夫さん、第28位 9票の早乙女隊長、第29位 8票の志賀さん、第32位 5票の伊八号と、超能部隊の人気が根強い印象です。
あと圏外のキャラについて。
局長、ナイちゃん、ちさとちゃん、ダブルフェイス、リトル・マイス、末摘さん、明くん、小鹿主任、コレミツさん・・・などなど。
彼らに投票していれば「独り勝ち」できたかも知れませんねぇ。人気投票の趣旨が変わってしまいますけどw
そして、ギリアム。
彼を好きという読者は稀有だと思われますが、仮にもラスボスなら15位以内くらいに食い込むべきかなとも思います。
悪役=嫌われ者ではありませんし。主人公たちと張り合ってなんぼです。
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最後に、人気投票を終えて・・・。
投票券が有料で、でも複数投票が可能だった割に・・・、やはり応募総数5493票は少ない印象です。
応募人数だと5000人を下回っていそうですし・・・。
ただしその分、応募した人は本誌か単行本を購入している本物のファンなので、もう密度100%の濃い人気投票になったと思っています。
チルドレンと可憐GUY’Sが上位を占める順当な結果も、作品が正常に機能している証ですしネ☆
なんとなく椎名先生は人気投票を敬遠している印象なのですよね。
それは、ご自身の想いを託したキャラクターたちに順位などつけられたくない、という事かと想像しているのですが・・・。
椎名先生ならこの結果をネタにして1本描く事は朝飯前でしょうしw
人気の多寡によって登場させるキャラクターが選別される事もないでしょうから、作者にとっては「参考程度」が人気投票の受け止め方なのかも知れません。
とは言いましても、このままでは局長の出番が少し増えただけで「人気投票の結果を気にしている」という憶測が飛び交う羽目になりかねません(苦笑)。
なので出来る事なら、椎名先生の反応を伺いたいというのが、ファンの素直な気持ちですので、なにか仰っていただけたら嬉しいです。楽しいです。大好きですw
ステイ・ウィズ・ミー(4)
宅急
・・・ついに松風くんのクロが決定しました・・・!
思春期男子の部屋にエロ本が無いのはあり得ない・・・! あり得ないのです・・・っ!w
ギリアムの致命的なミスですね・・・!
浮世離れした御曹司の世間知らずゆえでしょうか・・・。
日本のアダルト事情が複雑だったのか、かといって洋モノで固めるのは遠慮したのか・・・。
いずれにしろ、明らかに不自然な現象になってしまった感は否めないです。
いくら記憶力が完全でも、現物がある方がいいに決まってますからネ。
・・・と、以上は半分冗談で、半分本気なのですがw
さて、亀のコーラが黒い幽霊の仕込みというのは、椎名先生のミスリードかなと思いました。
それよりは、単純に両親がエージェントという方が理に適っているかなと・・・。
しかし・・・、ここで松風くんの正体が割れる展開は・・・、やや急とも取れるんですよね・・・。
頭をよぎる邪推を払拭する方法は、未来にしかない訳ですが・・・。
様々な感想が巡る中で、次回は人気投票の結果発表のようです。
誰がトップ10に食い込むのか、サイン会でニーズのない局長は何位なのかw
ひたすらに結果が楽しみで、結果をひたすらに楽しみたいと思います。
ステイ・ウィズ・ミー(3)
いざ生きめやも
ザ・ハウンドの次なる任務は広大なフィールドワークのようですね。
確かに体力も必要でしょうけど、慣れも重要カナーと思いました。
いやしかし、“配られたカード”を心得ているとは、明くんは逞しくなりましたねぇ・・・!
なんとなく、明くんはキャラクターとして“完成”した印象を受けました。
無論、“成熟”はまだ先でしょうけど。
人気投票が既に締め切られているのが惜しまれます。
皆本にとって松風くんは、欲しい時に現れた“うってつけのカード”なのですね。
普通なら「完全に信頼のおける人物」は至極真っ当な意見なのですが・・・、万が一、罠だった場合はザ・チルドレンの指揮権を丸ごと奪われる危険がある訳なのですよね・・・。
その辺を察してか、賢木が秘密裏に動くみたいですね。
松風くんが、ギリアムによってイカサマに仕込まれた“切り札”ではないか、という疑念を晴らすために・・・。
正直なところ・・・、「こんなに疑ってたのに騙されたんだから仕方ないよネ」という物語的なアリバイ作りに見えてしまう部分もあるのですが・・・。
ひとまずは、人気投票でアンディに肉薄されたであろう賢木の、勇み足にならない事を祈ってますw
あと、これでもかっ!っていうくらいに葵がパンチラしていましたねw
人気投票が既に締め切られているのが惜しまれますw
ここに書くのはすごい久しぶりです(5年ぶりくらい?もっと?)。椎名センセのサイン会、応募してきましたよ!以前のサイン会はことごとく予定が合わず一度も行けなかったので、今度こそリベンジしたいです。池袋に出向いて、ばっちり限定版の方を予約してきて、先ほど応募も済ませました。あとは当選を祈るのみ。
気がかりなのは、当日うっかり身分証を忘れてしまわないかということ(笑)。おのれ転売屋め~~~!おかげで余計な手間が…。
サンデー本編の方は、初期の頃の雰囲気の事件解決型エピソードが戻ってきた感じで、懐かしい気持ちで楽しんでいます。ダブルフェイスや、リバティーベルズなんかの顔も見たいですね~。
ステイ・ウィズ・ミー(2)
もののけ
久しぶり・・・と言いますか、高校生編で初登場の「ザ・ハウンド」。
小鹿主任と初音ちゃんは相変わらずな感じですが、なにやら明くんが精悍な感じでカッコイイですね。
松風くんの訓練と成長はさておきまして・・・。
とりあえず、自分のルールを押し付けるのではなく相手のルールに合わせる彼のスタイルは好印象だと思います。
少し気掛かりなのは・・・、ジ○リのパロディについてです。
なんと言いますか・・・、ここまでおおっぴらに悪意・・・もといお茶目なネタにして大丈夫なのかな・・・と(苦笑)。
いやもう、新編集長に打ち切りを宣告されて、なかばヤケクソ気味にやったのではないか・・・という邪念が頭から離れないのですよね・・・。
連載10周年記念のサイン会につきましても、打ち切り作品へのせめてもの手向けなのではないかと・・・(汗)。
せっかくなので応募はしましたが・・・、どうしても不安がつきまとうのが現状ですね・・・。
「・・・イタリア系マフィアは・・・殺す相手には敵意をかくし、贈り物をするそうです」
果たして『絶チル』は年を越せるのか・・・!?
その命運は編集長の判断ひとつに掛かっているという、まさしく予断を許さない情勢ですね・・・。
ステイ・ウィズ・ミー(1)
となり
さて、新章に対する僕の予想は2つです。
ひとつは、松風くんの「いい指揮官」アピールのお話。
ザ・ハウンドも華麗に指揮して、能力の高さを見せつけるのカナ。
・・・まぁそれでは、皆本の軌跡を辿ってるだけの二番煎じになりそうで不安なのですが・・・。
もうひとつは、皆本と薫のイチャラブのお話。
鬼・・・もとい松風くんの居ぬ間に何か動きがあるのカナ。
まぁ薫の気持ちは変わらないので、やはり皆本の動向がカギを握ってそうですが・・・。
ともあれ、次回が読めるのは8/26(汗)。
初音ちゃんが小鹿主任にとうもころしを届けるミッションを楽しみにして、待ちたいと思います。
第42巻
10周年
遅ればせながら感想を。
と言いましても、本巻の加筆・修正点が微々たるもので素晴らしかったので、感想の中心は記念ブックの方になります。
まず、とても読みやすい構成と、理解のある文章が印象的でした。
兵部を「おじいちゃん」呼ばわりしたり、谷崎主任や槍手さんへのコメントが凝っていたり、編集に関わった方の愛情がそこかしこに感じられて、とても楽しく読む事ができます。
あと「全エピソードリスト」は今後もちょくちょく活用させていただくつもりです。
そして、この本の目玉はやはり各キャラについての椎名先生のコメントですよね。
どれも興味深いのですが、中でも僕が注目したのは紫穂、皆本、ギリアムです。
紫穂がオチ要員という認識はなかったですねw でもすごく納得ですw
あと「普通ならそういうのって死亡フラグなのですが、紫穂なので絶対に死にません」に物凄い説得力がありましたw
皆本は“善良さの代償”みたいなものが気にかかりました。
皆本は正しさを体現しているような人間であるものの、それは彼が正しいと思う事を実行しているに過ぎないと認識していたからです。
乱暴な表現をすれば、彼はやりたいようにやっているだけに見えていたのです。
なので、今のところ「無理をしている」印象は無いのですよね・・・。
まぁもしかすると、第42巻のおまけの内容が「無理をしている」姿なのかも知れませんが・・・(苦笑)。
ギリアムは「救いようのない人間」という事で、兵部に2度も殺されなかった彼の末路が気になります。
世界の不要物として排除されてしまうのか、どこかで希望の光を見出すのか。
この男をきちんと“処理”しないと後味が悪くなるという意味では、とても厄介な悪役だと思います。
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内容は全63ページで、見た目も薄く背表紙もギリギリの細さですけど、その中身は濃密です。
10周年の記念に生まれた宝物として、大切にさせていただきます。
この本の制作に関わった全ての皆様、ありがとうございました☆
そしてあらためて、『絶チル』10周年おめでとうございます☆
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余談ですが、『Febri』のインタビューを読んで、横島の事が意外でした。
「自分に欠けていると思っている部分を、何かで埋めたいと思っている」という認識は・・・、一度も持った事がないのですよね・・・。
簡単に言えば「あけすけだから安心して接する事ができる」のが横島の魅力だと思っていますので。
「屈折した望み」みたいなものは感じた事がないかも知れません・・・。
たとえば、美神の下で時給250円で働きながら「いつかこの女を見返しちゃる!」みたいな想いは・・・、ちょっと記憶にありません。
むしろ美神に対して「ちちー! しりー! ふとももー!」という欲望をむき出しにしている姿なら鮮明なのですが・・・w
今度読み返す時に、ちょっとそういう目線を意識してみようと思います。
姿なき侵入者(6)
ダイヤモンドは砕けない
なんだかんだで・・・、みんなが兵部のプライドを守るために動いてくれましたねぇ。
松風くん、おまえもか・・・!
学校が舞台になるとどーしても皆本が外側の人間になりがちなので、仕方ないですけどネ。
その皆本の目論見は半分も達成できませんでしたが、兵部の肝を冷やすくらいは出来たでしょうか。
兵部にとっても学校生活の良い思い出になりそうですし、結果的に誰も損をせずに丸く収まったのかも知れません・・・カナ?
ところで、どうやら最近の椎名先生はトビラ絵を「19ページ目」として活用しているみたいですね。
「最初に引っ掛かっていたものが、最後で腑に落ちる」手法と言いますか・・・。
賛否はどうあれ、個人的には一長一短という印象です。
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あと、人気投票はパティちゃんとユウギリに決定いたしました。
メインキャラクター以外で、今が旬なキャラという事で。
ナイちゃんも可愛かったのですが、声の有無の差でしょうか?
この人気投票のダークホースは松風くんとアンディになるのカナ?
どんな結果であれ楽しみにしています。
姿なき侵入者(5)
たのしい算数
皆本・・・、アホかーーーっ貴様ーーーっ!!!w
あと5分・・・!! いや3分がなんで待てんのだっ!!
と言いますか・・・、そんな直線的に追い詰めるヤツがありますか(苦笑)。
もーちょっとねちっこいのを期待していたのに・・・(汗)。
無敵の生徒会長が保護者代表に壁ドンされている画も見たかったのに・・・。
まぁ普段受けなので攻め慣れていないという事情もあるのでしょうが・・・。
これではきっと男女間の駆け引きや恋愛力も疎いままなのでしょうね・・・(苦笑)。
とは言いましても、いきなり王手を食らって兵部が激しく狼狽したのも事実ですw
それでも物足りないと思う人たちが、己の脳内で掛け算を拡大していくのでしょうね・・・w
とりあえず僕の表現の限界は「皆本が兵部に短刀を直入した」です(苦笑)。
さて、薫まで感染したという事は、葵と紫穂も危ないですね。
こーなると「ちさとちゃんだけが(鼻づまりで)無事」という展開を想起してしまいますけどw、副会長の動向も気になるところです。
果たして彼女の名前は定着するのか!? まて次号!
姿なき侵入者(4)
サイコロジカル
衝撃の転回になりましたね・・・w
まさか原因が兵部のうっかりミスとは・・・w
ある意味、ギリアムよりタチが悪いですよ・・・(苦笑)。
しかも皆本が気付いたようで、兵部は史上最大のピンチでしょうかw
とりあえず予想される皆本の行動は・・・、まず揺さぶりをかけて「バレたか!? いやまだバレてはいないハズ・・・!」という心理状態に持っていき・・・、真綿で首を絞めるように追い詰めてから、最後に華を持たせつつ恩も売っておく・・・、という感じでしょうか。
もしかすると、兵部は自害した方が楽かも知れませんね・・・(苦笑)。
でもきっと、こういう搦め手って、戦後の政治の世界で不二子ちゃんが実践してきた事なのでしょう。
皆本がバベルを担えるかどうかの試金石にもなり得るのカナ?
ともあれ、要約しますと、次回から「皆本×兵部」が見れるという認識でよろしいでしょうかw
もはや不安はなにひとつ無く、ただただ楽しむだけです。
あと、澪メインの話に関しましては、中の人成分を『ワールドトリガー』で摂取しているので、個人的には大丈夫です。
作画っぷりからスタッフにも愛されてるようですし、釘宮さんの戦闘ボイスも堪能できますし、ほくほくです。
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そ・し・て・・・、連 載 1 0 周 年 お め で と う ご ざ い ま す っ ☆
最新刊付属の記念ブックの全エピソードリストを見て、あらためてその歳月の凄さを思い知りました。
こんなに沢山楽しませていただき、誠にありがとうございますっ・・・!!
でも、まだまだ楽しませていただきます☆
人気投票は2票分入手したので、男女に1票ずつ入れようかなと思います。
姿なき侵入者(3)
少女ノイズ
兵部は真相に辿り着いたようですが・・・、読者には相当な難問ですね。
「ネガティブな感情が増幅されてる」
「近くに敵がいる副作用?」
「このままではマズい!! 危険なんてレベルじゃない・・・!!」
「今お前たちが来れば事態は最悪だ」
エスパーが無差別に影響を受ける事態なので、無闇な増援は逆効果なのでしょうけど・・・。
解せないのは、黒い幽霊に関して「当たらずとも遠からず」と答えている事です。
つまりこれは「襲撃」ではないのでしょうか・・・?
なんと言いますか、どことなくギャグ回の雰囲気も醸し出ているので、とってもモヤモヤする読後感でした(苦笑)。
なので、とりあえず、澪のコンプレックス爆発を密かに楽しみにしつつ、10周年特大ニュースにそわそわしつつ、次回を待ちたいと思います。
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あと、遅ればせながら、椎名先生お誕生日おめでとうございます☆
べ、別に忘れてた訳じゃないんだからねッ!?
6月24日当日に心の中でお祝い申し上げて、それっきりになっちゃっただけなんだからッ!
先生の漫画を読む事は、人生最大級の娯楽であり至福です。
人間80年という事でw、まだまだ楽しませていただきます☆