ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
第19話 「暴走天使!ウチのナオミにかぎって…!」 もうこんな日時ですが、家中さんの熱いテンションをスルーする訳にはいきませんね…。 冒頭から熱(苦し)いダイジェスト! ここで視聴率が落ちていないか心配ですw 今回の個人的な目玉は谷崎主任だったので、その一挙手一投足に大いに笑わせてもらいましたw 「なんじゃこりゃーー!?」がサイコーですww しかし…、ナオミちゃんの秘めた感謝を聞かされた時のリアクションは残念でした。あの「え!? そうなの?」的な表情こそがイメージ転換の要でしたのに…。いったいどれほどの視聴者が「谷崎って最低!」から「谷崎ってサイテーw」と認識変換してくれるのでしょうか…?? まぁ、心底ナオミちゃんを心配する姿が増設されていたので、ワルイヒトではない事は解ってもらえたのカナ?w
…もしかして、世間一般的にはナオミちゃんやチルドレンの可愛さに萌えて然るべきなんでしょうか?? むー…個人的見解ながら、なんとなくチルドレンの可愛さはどこか「当たり前」になってきているようで、ちょっと心配です。 …と言いますか、小杉さんや家中さんの演技が熱すぎるからカナ?w アニメ版局長って意外と子供に人気あったりして……。
家中宏さん、熱いテンションありがとうございましたっ☆ そのテンションをもってすれば全ての事柄が「是」になるような気さえしますw
次回は、くぎみー☆ 記憶喪失桃太郎かな? 『逃亡者』エピソードを結構な所までやりそうですが、不二子ちゃん不在は確実でしょうね…。この辺に関してはシリーズ構成の西園さんに対して疑問を持たざるを得ない心境です。…まぁフタを開けてみるまで確定はしませんけど…。
アニメのスタッフは二期を考えていない ことに 一票
>不二子ちゃん不在は確実でしょうね…。
そーいえば、アニメ関連のビジュアルで不二子ちゃんを未だ見たことが 無いような気がするのですが・・・
えー・・・単に未来予知関連の話は後半に集中してやるので、 登場が遅れているだけですよね・・・
ああ、でも原作ではキャラクタとして強力すぎるせいか 「肝心なところでは、メインの場所以外で何かの対応していて不在」 とか「休暇とって不在」とか・・・
別にいなければいないで何とかなりそうな・・・
うわ何をするやmwせdrftgyふじこl;p@:;
そうなんですよねー。不二子ちゃんが登場するためには、あの未来予知が必須なんですよねー。じゃないとただのキス魔になっちゃうし…w
この辺は後半に一気にやる予定なのかも知れませんねぇ……。 とりあえず中途半端に登場しないだけマシなのカナ?? どーせまだキャラを掴んでいないでしょうしっ!(毒舌)
完成原稿速報更新 葉月拾三日版 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/08/13/3688990
アニメ第19話の感想でも投下しようかと思ってたら、ちょっとコチラの記事で気鬱になってしまったので暫しスルー…。 で、写真の如何にもツッコミ待ちな雰囲気がユンユンしてる某フィギュアは…えーと、ツッコンだら負けですか?そうですかw さて、本文…儲けの臭いがすれば何処にでも現われるのが転売屋って人種、なので(やっぱり出たか…)ってのが実感ではあるのですけど、だからと言って許せる気分になれるワケなど毛頭無く! 七夕サイン会の時も整理券がオークションに出た事はありましたけど、しかし、それでもあの時は当日のサインが流出した様子はなかったので、本当に欲しい人たちの手に渡ったのだなと嬉しく思っていたものですけど…。 オークション出品の場合、どんな個人的な事情があったのかは他人には窺い知れませんからなるべく言及はしたくないのですけど(もしかしたら、急に不幸な事があって本当にお金を必要としてるって人だって居るかもしれませんしね)…しかし、今回の場合は、サイン会から余りにも日が浅い事や、為書き(宛名)をわざわざ『絶チル』登場キャラの「コウイチ」としている事などから、始めから転売目的だったのは先ず確実でしょう。 で、落札金額は9万8千円ですか…それ程の金額をかけてまで競売に望んだ熱心なファンの方々には頭が下がります。 落札された方は、きっと件の転売屋などよりも何万倍も何十万倍も『絶チル』を愛しているのでしょうし、また「生原稿」も大事にしてくれるだろうと信じています。 実際のところ、転売屋の介入を完全に阻止するのは難しいとは思うのですが(これだけの金額で落札される=商品価値が有る=となれば尚の事)、しかし、コレだけは言っておきたいです。 それがどれだけの多くの人たちの想いを裏切る行為なのか、って事だけは覚えておいて欲しい。 当日、苛烈な整理券獲得戦に挑みながらも、願い叶わず涙を呑んだ少なくないファンの人たち。 そもそも、参加する機会さへ得られず、遠隔地や仕事場などで想いを馳せていた沢山のファンの人たち。 更には、peaceyさんの様に、敢えて他のファンに機会を譲る気概で参加を見合わせた心優しいファン。 また、当日参加出来た私たちにしたって、椎名先生とファンとの本当に貴重で稀少な交流の場に、そんな金目当ての異分子がコンタミしてたって事実を知ってしまうのは、正直言って不愉快この上ない事です。 そして何よりも! 日々文字通り命を削って創作に当たり、その自らの分身とさへ言える「生原稿」と言う貴重なアイテム…それをファンに喜んで貰う為にと惜し気もなく放出された椎名先生のお気持ち!! (更に加えるのなら、そういった特異な事例を敢えて許して下さったサンデー編集部の決断も…普通に考えれば、これは有り得ないサービスですもんね。) そして、こういった行為の発覚が今後に与える影響(椎名先生はそれでもファンの為の生原稿放出を辞さないご様子ですけど、或いは編集部の判断でブレーキが掛かってしまうかもしれませんしね)を思えば、今と言う時点のファンだけでなく、未来の時間に居るファンさへも影響を被ってしまう可能性があるのですから。 だから一ファンとしてハッキリ言わせてもらいます。 「迷惑だから止めてくれ!!」と。 (オークション画面のキャッシュもこの場で晒そうかと思いましたけど、「武士の情け」を発動された椎名先生のお気持ちを尊重して止めときますね… =ω=♯) ファンへの信頼が裏切られた椎名先生もご無念でしょうけど、転売屋みたいな連中に心を惑わされるのも時間の無駄ですし、どうか余計な気苦労を背負い込まずにお仕事に専念して頂きたいところです…。
お久しぶりです。
さてさてあれからひと月、何とも嫌なお知らせに非常に残念です……。あの場にいて、それこそ様々な人の感情に触れたからこそ、それは尚更なわけで。悔しさ、悲しさ、怒り……。色々な思いが交じり合って、今とても胸が痛いです。 そして何よりこの原稿にサインする場面、見ていたんですよね……。宛名が宛名だから怪しいなーとか思った記憶があります。現場を見たにも関わらず何もできなかったことが、今とても歯痒いです(まぁ私は椎名先生の一ファンであり、関係者ではないので何かできる立場ではないとはわかっているのですが……)。
椎名先生のあの優しい笑顔が裏切られたようで、本当に残念でなりません。 私も声を大にして言わせて頂きます。 転売はやめて下さい。
そして、転売されている原稿などは買わないで欲しい。 気持ちはわかります。 でもファンならやめてほしい。 金もうけのためにオークションで取引される原稿。買ったファンの気持ちに胸を痛めている作者。転売の事実を知ったファン達。 考えてほしいです。 転売を疑いながらのサイン会だなんて作者もファンも心から楽しめません。 もう二度と、こんなことがありませんように。 せめて、手元にあるコは転売されてしまったコの分まで大事に大事に扱ってあげたいと思います。
何か頭の中がグチャグチャになってきてうまく言葉がまとまりませんでした……。乱文すみません。
地方在住者の私は、サイン会などに参加できる機会がないもので、現場の雰囲気や、当事者達の見方等、想像するしかありませんが、、、 『転売屋』というものが存在しているのは知っていますし、どういう風体をして、どういう行動をしているか、想像もつきます。もちろん、ファン心理としては許せないものがあります。 今回は(というか、今はコレしかないんだろうけど)ネットオークションで現物写メがUPされていたのでしょうね。証拠が明白なので、後から言う分にはいくらでも意見の出し様があるでしょう。 しかし、転売屋対策とは? 『椎名ファン』を長くやってらっしゃる方々は、私同様30代のはず、下手したら40代の方もいらっしゃるでしょう。そんな歳で恥ずかしい気持ちを抑え、苦労して並び、憧れの先生の目の前に立つ。 だというのに、その場であらぬ疑いを掛けられる可能性がある。 恐ろしい想像に震えが出ます。言うなれば痴漢の冤罪と同等の屈辱でしょう。
『転売屋』やその他の営利目的の人種を許せとは言わないですが、そういったものは、ある種の「有名税」だと思って生暖かい目で軽蔑してやって下さい。
10代の頃から、サイン会や握手会の類にはトンと参加した事はありませんが、この歳になった今、改めて思いました。
(これで犯人と思われたらやだなぁ・・・)
…転売屋さんは、ちょっと挙動不審だったようなので、多少なりとも「後ろめたさ」を感じていたのだと思います。ですので、まずその「後ろめたさ」の根幹を突き詰めて考えてほしいと思います。そして二度とこのような事をしないと誓ってほしいです。 椎名先生は“注意”も“警告”もしました。次に発覚した時は先生の中の兵部京介がキツーーイお仕置きを執行すると思います。だから…もうやめてくださいね…。
サイン会の醍醐味は、サイン現物よりもあの“雰囲気”にあるような気がします。 椎名先生が形成する雰囲気はウキウキ・ふわふわしていて、とても居心地が良く、楽しくて幸せな気持ちになります。そこに転売屋さんが疑惑の影を落とし雰囲気に水を差すのであれば、これはもう迷惑以外の何物でもないので、是が非でもやめてください。 この想いは、ぺか★さんの言葉に集約されますね。
>転売を疑いながらのサイン会だなんて作者もファンも心から楽しめません。
既に100%楽しむ事は出来なくなってしまいましたが、これ以上椎名先生、及びその関係者各位、そしてファンに対して迷惑を掛けるのはやめてください…!
いえ、もう、言うしかないかなーとww
「CDジャケット」って『DATTE大本命』の…カナ? 加々美さんはDVDジャケットで手一杯なの…カナ??
第14巻は僕的には、表紙、4コマ、中トビラ、おまけ、カバー折り返し、全て須磨さんでお願いしたいくらいなんですがww やっぱり無理カナ?w 須磨さん vs 紅葉・カズラコンビ、……大勢は依然として不利であります…(汗)!
しかし、先生が相当キツイ状態みたいですね…。 ま、まずはご家族で『ポニョ』を観に行ってみては…? いえ、僕も観てないのですが(汗)。 もしくはプールへ目の保養…もとい、心のリフレッシュに行ってみたり…。 んー、いわゆるひとつの気分転換です☆ そして、僕は再び出しゃばってしまいます…。先生にMr.Childrenの楽曲『GIFT』をお送りします。この曲を聴くと気持ちが穏やかになるんですよ…☆ という訳で先生、今お届けに参りますっ! 要らなかったらゴミ箱に捨てちゃってくださいなー☆
>しかし、転売屋対策とは? >その場であらぬ疑いを掛けられる可能性がある。 別に年齢などによる偏見に基づくものじゃないと思いますよ? 正味な話、確実に有効な対策はないでしょうけど、一番無難かつ有効なところとしては「為書き」を【本名限定】にするって線でしょうかね? ニックネームやハンドルネームなどはNGとし、万が一、マンガのキャラクター(新旧問わず)と被る名前の際は 学生証や免許証 を提示させ本人確認を徹底する。 これだけでもある程度は有効じゃないかと(完全排除は無理でしょうけどね)。
一つには、転売屋が自分の名前を知られるリスクを負う事。 そして、もう一つがマニアの心理に基づく事で…。 マニアがサイン物を購入する際ですが、 “商品価値として”【為書き無>>有】と言う傾向が顕著です(これは昔からあった価値観※ですけど、特に「何でも鑑定団」辺りから、より一般的に流布されてしまった感がありますね)。 ※参考つ【http://www.weblio.jp/content/%E7%82%BA%E6%9B%B8%E3%81%8D】 その為、その辺に釘さす目的も兼ねて最近ではマンガ関係のサイン会でも「為書き」が施されるケースが増えたのですけど、転売屋が次善の策として採ったのが「為書き」をマンガなどのキャラ名にして、当該サイン物の価値を「個人限定のモノ」から「一般的なモノ」に不等価交換する「ダメ錬金術」。 しかし、実際こうする事で購入希望者の意欲=需要も広がり、少なくとも落札額へ大きく反映されるのでしょうから、彼らにとっては有効な手なんでしょうね。 だからこそ、【本名限定】は “ある程度の” 有効性は発揮できると思います(あくまで、ある程度の、ですが ^^;)…まあ、需要サイドの熱を冷ますって意味で。 ちなみに、今回の転売屋もやはり出品に当たって、 「名前の所には、できるだけサインの雰囲気を壊さないようにするため本作の主人公・皆本光一からコウイチの名前で入っています。」 とコメント入れてましたが…そもそも「サインの雰囲気」などと言う理解し難い言説を弄するあたり、元々の価値観がファンのそれとは大きく異なるんですよね (^^♯ 私なんて、椎名先生が私の名前を書いてくれた! 今この瞬間だけでも、【先生一人 対 不特定圧倒的多数】の関係などではない、作者と一ファンとの間にホットラインが繋がってるんだ! って感極まってしまったものですけどねぇ…。 また、それに加えて、椎名先生のサイン会では事前にアンケートを取って回収してるんですけど、これも記名式にして、さり気なく本人特定は可能なんですよと転売屋への無言のプレッシャーをかけるのも有りかもしれません。 更に別の手立てとしては…これはまあ、後日触れてみます。 あ、ただ一点、かんとくさんの御意見に異論を…。 >そういったものは、ある種の「有名税」だと思って生暖かい目で軽蔑してやって下さい。 このケースにおいては、「有名税」の括りは間違っていると思います。 客観的にみて、実際のところ「被害者」としては、むしろ椎名先生よりも我々ファンの側がいろいろな意味で「害」を大きく被っているワケですからね。 まあ、中々と排除が難しいって点では「有名税」に似てなくもないですが… f(^^;
・・・うわあ・・・ (あくまで洒落で)宛名の提出欄に「ジョン・ドー」とか「アラン・スミシー」とか 書いて受けをとろうかと一瞬考えたんですけど・・・
・・・やらないでよかった・・・(汗)
ああ、でもあの時は緊張で一言もしゃべれず・・・握手もできず・・・ ・・・・いたたたたた・・・・・・
ちなみに、椎名先生の言っている転売屋対策ってのは、 「宛名が事前提出で手渡しのときに、その名前で呼ばれる」 といったものなんじゃないかなと想像するんですが・・・
「ジョン・ドーさーん!」 いたたたたたたたたた・・・・・・・
ああ、でもテンバイヤーさん相手だとこの程度じゃ効果はないかなあ・・・
あ、「為書き」にはちゃんと本名を入れていただきました、 見直すたびにうれしいいんだか、恥ずかしいんだかの感情が沸いてきて、 「やっぱり一時の心の迷いで受け狙いに走らなくてよかった・・・」 と胸をなでおろしています
ショックのあまりしばらくパソコンの前で固まってしまいました…。お久しぶり(?)です、真です。
サイン会に参加してから月日も経ちましたが、未だにサインをゲットし損ねた悔しさは完全には癒えてなく、 さらにそれを抉られるとは思ってもいませんでした。 まさかあの嬉しそうに椎名先生を待っていらしたファンの方々の中に転売屋がいたとは……悲しいとしか 表しようがありません。怒りや軽蔑よりも悲しさを今とても感じます。 椎名先生の傷はおそらく私よりも深いのでしょう。ブログの文面を思うと胸が痛みます。 転売というものがどれほどまでにファンや椎名先生を傷つけるのか、よく考えて頂きたいです。 それを買われたファンの方も、きっと後ろめたい気持ちはあるのでしょう。ぺか★さんのおっしゃる通り、なるべくなら買わないで頂きたいです。 私もきっとそれを発見していれば誘惑されて買いそうになってしまったかもしれません。 ですが、ファンとしての一線をひいてなんとか耐えていきたいと思います。 これからはこんなことが決して無いよう祈るばかりです。
混乱してしまいまして申し訳ありません。支離滅裂な文章失礼しました。
『(有) 椎名百貨店』文庫版第1巻 絶賛発売中! 長らく絶版状態に陥っていた我ら原理主義的椎名ファンにとっての聖典が、漸く新刊本として還って来たー!! …と、言うワケで早速購入してきました (^^) 【http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=9784091938053】 カバーイラストがSSC版のイラストを使ってたのは嬉しいなぁ (^^) 文庫版の性質上、収録作品はSSC版よりも多いです。 SSC版(『ポケナイ』シリーズなど)第1巻収録分全作品に加えて、『乱破』シリーズ全6話(SSC版第2巻・第3巻に分載)、『オール・ザット・ギャグ』『マリちゃんたすけて!』(何れも同第2巻収録)が収録されています。 お陰で、マンガ部分で370頁(上記リンク先の頁数では352頁となってますけど、これはミスかな?)を越える大ボリュームとなっており、中々読み応えアリそうです (^^) また、巻末には高橋留美子先生の寄稿エッセイ 「毒と薬の調合のうまさが、椎名さんをメジャー作家たらしめている」 が収録されてます(高橋先生ー、椎名先生の作品のタイトルが長いと仰りつつ、高橋先生のエッセイのタイトルもメチャ長いですやん?www)。 尚、ざらっと目を通したところ、別に加筆等はなさ気な感じ。 そしてこれが一番残念な事ではありますが、SSC版の特徴とも言えるオマケ部分は未収録です…ちょっとドキドキしながらカバーを外してみたのですけど、うーん残念! f(^^; 因みにSSC版は今やこんな感じ(↓)で新刊での入手は無理っぽいですね。 【http://www.s-book.com/plsql/com2_series?tid=1322】 (まあよっぽど売れたって事なのでしょうけど)今でも古本屋さんになら普通に見受けられますが、ここは一つ椎名先生への印税収入への貢ke…いえいえ、新刊本として書店に陳列されてる事にこそ意義があると言う事で、ハイ (^^;;;;
で、この文庫版『(有)椎名百貨店』は 全2巻 と言う事で、第2巻は【9月13日頃発売予定】となっています。 ここで気になるのは第2巻収録作品なのですが…何しろ第1巻だけでこれだけ収録した為、SSC版で残る作品は以下の通り。 SSC版第2巻…『Dr.椎名の教育的指導』で 32頁相当。 SSC版第3巻…『発展途上帝国MORO』、『ゴリガン』、『バンパイア・シティー』、『はじめてのおつきあい』(←私的に大名作!!w)、『Dr.椎名の教育的指導』、『のんぽり魂』で 136頁相当。 これらを合わせてもせいぜい170頁位で、第1巻のボリュームに比べると(おや?)って感じですよね。 ひょっとしたら、SSC版『(有)椎名百貨店 超 』からも収録されるのでしょうか? こちらが凡そ200頁はありますので、この分を合わせると第1巻とちょうど同じ位のボリュームになるんですよね。 特に 『家電少女MISOCCUS』 は、その作風からいっても文庫版にも是非収録して欲しいところですし…さて、どうなるかな?
ただ、どうせならこの機会に未集録作品も収録して欲しいところなんですけど…でも、流石に未収録分をイキナリに文庫版掲載ってのは無理かなぁ???
で、補完情報として以前に「サスケ部屋」さんのエントリへ、井汲さんが投下されておられたコメント情報についても転載させて頂きます。 つ【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid489.html#comments】 オンデマンドサービスとしてSSC版が購入できると言うもの。 つ【http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01288】 井汲さんも仰っているように、SSC版のおまけの再現度が気になるところですね! (^^) 値段が高いのがネックなのですけど、これは個別注文への対応と言う商品の性質上、仕方がないのでしょうね。 実は、以前にとあるマンカレ入選作品を1冊、このコミックパークのサービスを使って購入した事があるのですけど、単品としてはやっぱ割高で… (^^;;;; (ただし、それこそプロのマンガ家さんの絶版作品などとは違い、こう言ったマンカレ入選作の頒布については良くも悪くも商品価値の無い様なものなので、こちらは出版側の赤字覚悟のサービスらしいです ←以前、田村光久先生がご自身のブログで触れられてました ^^) あと、『(有)椎名百貨店』のコミックスとして忘れがちなのが ワイド版 の存在なのですけど f(^^; つ【http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4091258417】 こちらもSSC版のおまけ要素は未収録なんですが、カバーイラストがワイド版用の描き下ろしである事と、口絵に描き下ろしの4コマが1本付いてるのが他とは違う特徴。 で、このワイド版も既に絶版状態、と…orz こちらも古書店でまま見かけますが、稀少性としてはSSC版よりもむしろ高いかもしれませんね…椎名マニーな貴方はGETだぜ?www
SSC 版もワイド版も買ったので、文庫版はパスさせてください。すんません(笑)。
ワイド版の表紙絵はお蔵入りかな、残念…と思ったら、先日のムックに収録されてましたね。
2巻の残りページには何が収録されるんでしょうね。この機会に、これまでの単行本未収録読み切りを入れてもらえるなら、1巻から買いますが!(笑)
>SSC 版もワイド版も買ったので、文庫版はパスさせてください。すんません(笑)。 うむうむ許して進ぜようwww(←おまいは何様だ 実際のところ、今回の文庫版のプラスアルファ要素は高橋先生のエッセイ位で、むしろマイナスベータな面の方が多いですもんねぇ…。 SSC版におけるカバー裏のお遊びカット、カバー折り返し部の描き下ろしカラー4コマ、そして巻末のおまけ頁! SSC版で慣れ親しんだ古参組にしてみれば、バラエティー豊かな本編作品群とこれらオマケ要素との“ごった煮感”にこそ「百貨店」らしさを感じてしまったりして (^^) そう、煌びやかな「デパート」とか「ショップ」とかじゃなくて、何かこうもっと昭和な香りがする大衆的「百貨店」…みたいな感じ? 可能ならば、単なる全集的な編集にするんじゃなくて、そんな雰囲気を再現した作品集も出して欲しいなと思います。 あ、そういう意味じゃ、この間のムック本はいい感じに“ごった煮”してたかもしれませんね (^^) >この機会に、これまでの単行本未収録読み切りを入れてもらえるなら、1巻から買いますが!(笑) ホント、これは是非お願いしたいところで!w
スクール・デイズ(2) 扉絵は三人娘のチアガール姿ですね。可愛いー。 私も読経中にこの三人娘にチアリーディング応援してもらいてえ~!(←どーいうシチュエーションだ?
50m走測定に何度も挑戦したらしく、筋肉疲労のためかマッサージを受けてる薫。 「あっ!!ソコ!!」「ああん・……!!」「くうう~~~ん!!」 きわめつけはおっぱい谷間見え&悶絶する表情。 あのー、お、お兄さん、12才の少女にいろんないろんないろんな妄想を駆り立てられてしまうんですけど。私って犯罪者予備軍なんででしょうか。
そして最近オヤジと乙女がせめぎ合ってる薫。
以前「サイコダイバーズ」編で、皆本の夢の中で大人になっていた薫は、「今は大人だからものすごい下ネタも思いつくけど、それは隠していたい」というようなことを言ってましたね。 まさにいま大人に近付きつつあるこの思春期という段階で既に、薫という美少女の頭の中は、限りなく大人に近いバージョンののエロスで一杯という、大変素晴らしく好ましい状態にあるようです。
また大人になった薫が「とっておきの日」編でオヤジキャラを改めたと弁明するシーンが出てきますが、これは結局薫が自分で理想の「イイ女」を追求した結果ではないかと思います。
というのもアクマデ私の個人的な意見ですが、見た目も性格も大人しくて上品で綺麗な女の子が、付き合ってみたらもーすんごいエッチだった(もしくはエッチになっていった)ってのはオトコの理想形じゃあないでしょうか?(え?俺だけ? 薫はそういったオトコの心理まで研究して、将来はオヤジキャラを捨てて「実はエッチだけど見た目は可憐な乙女」にマイナーチェンジしていくのではないでしょうか(笑)。
それから皆本が見ている夢の中で、薫が絶叫する名セリフ「絶望したーー」。 これはつまり、エリートで生真面目で正義感溢れる皆本も、こういったお下品でブラックギャグの温床である「あの」マンガを、実は愛読してると、こう私は勝手に理解してしまいますよ?
全国の皆本ファンの皆様、それでよろしいですね?
#四明知礼さま。
>>私も読経中にこの三人娘にチアリーディング応援してもらいてえ〓!(←どーいうシチュエーションだ?
「きーみょうむーりょうじゅーにょーらーい なもーふーかーしーぎーこーう」 『フレー! フレー! じゅーしょっく!』
「ほうぞうぼーさついんにーじーい ざいせーじーざいおうぶっしょーお」 『ファイトっ! ファイトっ! おっしょーおっ!』
「とーけんしょーぶつじょうどーいーん こくどーにんでんしーぜんまーく」 『がんばれ! がんばれ! しんらんしょーにん!』
「こんりゅうむーじょうしゅーしょう(ガーン!)」(安永的ツッコミ(笑))
あほかあっ! 親鸞聖人に全力で謝れっ!
「ううっ、痛いじゃないか!」
勤行中にそんな事ばっかり考えるなよ!
「失敬な!(キリっと袈裟を正す)そんな事ばかりじゃない。そんなことしか考えてない。だっ!」
余計にあかんわっ!(スパコーン!)
「あれっ?」
・・・こういうキャラ設定でよろしいですね?(いや、あかんやろ) (バチ当たるな、私(笑))
>松楠御堂さま
親鸞聖人も、三人娘の胸が揺れたり(あれ?葵ちゃんは揺れない?:失敬)、アンダースコートがチラチラ見えたりするのを喜ぶと思います。 親鸞聖人って実はすっごいエッチな人だったらしいのでww (註:彼の名誉のために言っておきますけど、彼はそんな罪深い自分に悩んで救いを求めた人です、念のためww)
>四明知礼さま
偶然ですが私もチアリーディング部ですので、必要であればお葬式でも法事でも応援に駆け付けます。しかも昔体操をやっていたので結構アクロバティックな技も出来るんですが、失敗して障子やら仏壇やらを破壊してしまったらすみませんwwww
私の(←こらこらいつから「私の」になった)皆本さんは『絶望先生』を読んでいるのかも知れませんが、彼の感覚はおそらく一般読者とは違うのだと思います。
常にネガティブですぐに人生に絶望してしまう糸色先生に、彼の場合は本気で哀れみ、悲しんでしまうのです。
そしてお下品で皮肉に満ちた世の中を彼はこの作品を通して読み取り、バベルのエスパーたちと協力してこうした世の中をもっと理想の世界に変えるのだという希望の原動力にしているのです。
私の(←だからいつから「私の」になったんだ)皆本さんはそんな人です。決してブラックギャグにほくそ笑む人ではありません。
>松楠御堂様
ちょっと気付いて書くか迷ったんですが、お経(『正信偈』)の中で「南無」を「なも」と発音されてますね。おそらくご実家は浄土真宗の本願寺派(俗にいう「お西」)の所属ではないでしょうか。正式には真宗は十派ありますが、「なも」と発音するのはおそらく本願寺派だけで、後世になって原典のサンスクリット語「namo」に発音を合わせたからです。「南無阿弥陀仏」を本願寺派は「なもあみだぶつ」と発音しますよね。ちなみに私は大谷派(お東)です。
それから仏教も宗教なので「罰が当たる」とよく思われがちですが、実は正確にはそれはないといわれています。例えば「地獄に堕ちる」という概念は単なる「方便」であるとか。ただ悪行をしないことを仏教で勧めているのは、それ自体が善行につながるからだと思います。
ああーもー、ほんまにー、またまた『絶チル』とは全く関係ないレスを書いてしまいました。すみません。どうしても気になってしまったので。でも椎名先生も結構仏教に関わる描写も多いことだし、許して、ネ?
#ののかさま。
>>親鸞聖人って実はすっごいエッチな人だったらしいのでww >>(註:彼の名誉のために言っておきますけど、彼はそんな罪深い自分に悩んで救いを求めた人です、念のためww)
書物を読んで、存じております(笑)、ネタとして使わせて頂いた次第で。 親鸞聖人が煩悩に苛まれていて、浄土宗開祖法然に阿弥陀仏の教えを請うた事 で悟りのヒントを得たってぐらいなんですけどね。(細かくは長くなるので割愛)
それよりも、そーかー、ののかさんってチアの人なんだー・・・。(*^_^*) (いつもあの格好してるワケじゃないって(笑))
勝手にキャラ設定してすみません(汗) えーと、確かに父方の実家は本願寺派です。 ただお経に関しては「なーんまーいだーんぶー」と昔に祖父の法事で聞いた覚えが あって、そのリズミカルな声明の響きが美しかったのが深く記憶に残っています。 念珠の房を下に垂らす作法なので、お西さんなのは間違いないと思います。
あと、「バチが当たる」は自戒の念です(汗)、ネタです。すみません。
扉絵のチア・コスチュームからこんな話に拡がるとは。 (拡げたのはワタシか(笑))
さぷりめんと(33) おそるべし兵部www つまり卒業写真のカメラマンは黒巻で、部分念写で写真を合成して出来上がり☆ というワケですね?w こーいうイタズラに手間隙かける人って大抵タチ悪い人が多い気がしますw
マリー・アントワネット王妃は1793年10月16日に亡くなっているので、流石に不二子ちゃんと面識はありませんワネw そーいえば、歴史の授業は中学からでしたワネ。…あぁ、録画して観てない『その時歴史が動いた』が結構溜まっていますワ…。 (と言いますかネ、某作品の某姫を思い出した人の方が多いと思うのは僕だけ…カナ?)
トビラのチアガール も う 反 則 的 な 可 愛 さ で す … ! ! ! 特に紫穂っ!! 普段エレガントな雰囲気なのに何そのプリティな髪型っ!! そんな魅力を見せつけられたら世の男共はイチコロですよっ! …髪型ひとつで男を悩殺とは…女帝の魔力は計り知れません……!!
本編はもう妄想・パロディの嵐ですね………。 僕は「『タッチ』が元ネタなのかなぁ…。」程度にしか判らなかったのですが、サスケさんが詳しく解析してくれてます。ありがとうございますっ!! >サスケさん 【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid505.html】 中村さんと谷山さん繋がりのネタを入れる所が、なんとも椎名先生らしいですよねぇ。
これら一連のシーンは、まったくもって変な勢いを醸し出しているので無条件に面白いのですが、僕としては、椎名先生の過労を心配して休載を与えた編集部の配慮に、なんだかとっても納得できましたwww
予知出動の事故の正体は、“交差点での事故だけど交通事故じゃない”所がミソになるのかなぁ…なんて思いました。そしてやっぱり悠理ちゃんが気になります…。やっぱり「黒い幽霊」のコなのかなぁ………。
あとちょっと気になった点を。 先生は中学生編を描くにあたって「中学生時代はチルドレンにとっての黄金期です。(中略)中学生編ではワタシの<保護者リミッター>もある程度解禁されて、明るい路線になるんじゃないですかね。」と言っていました。 …ですけど、思いのほかヘヴィじゃないですか……?? いえ、画面は思いっ切り☆輝いているんですけどネ…。うーん…「♪山も谷も無い道じゃつまらない。ジェットコースターにならない。」という事ですか…ねぇ…??
あれー、真宗や仏教のことをよくご存知なんですねー!大変失礼致しました。そして驚きました。一方で御祖父様の影響があるといえ、まだ高2で弱冠16才のののかさんといい、たまーに知識人で仏教や親鸞に興味を持ってくださる人って案外いらっしゃるんですよね。一般の人は仏教なんか興味ないしよく知らないだろうというのが私の先入観にあって、学生時代に仏教、特に親鸞の思想や天台教学に傾倒してついに得度、出家した自分はもう相当な変わり者だと思ってるので、こういう仏教に関心を寄せて頂いてる人達にネットの上だけでも出会えるというのは、何だかすごく嬉しいことです^^ありがとうございます。
「死者3人」ってひょっとして予知の対象はチルドレン自身・・・? んでもって悠理タンの陰からの手助けで生還して 悠理タンがレベル7のエスパーであることは確定? しかしながら、更に正体や目的についての疑惑は深まる・・・?
・・・閑話休題・・・
四明知礼さん >一般の人は仏教なんか興味ないしよく知らないだろう
こちらで話題になっている「仏教」について自分がどの ようなイメージを持っているのかちょっと確かめてみました えーと、一応大昔に「出家とその弟子」とか「歎異抄」とかは 読んだはず・・・
でも、「仏教」、「チアリーディング(?)」で脳内検索すると 「あまえないでよっ!」とか「ごてんばチアリーダズ」 とか桃色成分いっぱいの漫画しか出てこない自分に 絶望したっ!
いや、でも「あまえないでよっ!」って結構話自体は 重くて、「六道輪廻」とかをネタにしているところは 諸星大二郎でそちらの方面に興味を持ったんで 結構好きなんです・・・
おかげで「天台の秘法ではオリオンの彼方を覗ける」・・・とか 仏というのは「人間の理解を超えた得体の知れない存在」・・・とか(笑)
あ、でもまじめな話をすると、「今昔物語」(だったか?)の 「阿弥陀仏よやおいおい」という話には非常に感銘した 覚えがあります
あとは「地獄の思想」あたりかなあ・・・
あまり「仏教」というものを体系的に勉強しようとしたことは ないので、散漫な内容になってしまいましたすみません
>炎天座さん
>>天台の秘法 最澄が日本に天台宗を将来したとき、入唐の際に彼は密教も学んでいて、後の円仁や円珍の功績もあって叡山天台は顕教のみの中国や朝鮮の天台教学に比べて独自の発展を遂げたんですよね。
しかし密教というともともとは仏教とインドの土着の信仰が融合して経典が生み出されたといわれているので、「密教は本来の仏教ではない」という批判は古来からあります。
特に親鸞は密教などの主な行である加持・祈祷・まじないなど現世利益を求めることを厳しく戒めていたので、浄土真宗ではそうした思想に傾くのは「異安心(いあんじん)」であるといいます。
しかし私はこの宗門のいち僧侶として、果たして現代においてでさえそれに固執するべきなのか疑問に思います。
詳しい話は省略しますが、およそ2000年も前に編纂された経典群に描かれているまるで迷信のような表現も、現代科学において徐々に証明されつつあること(例えば『華厳経』における「一即多、多即一」の思想、唯識思想における阿頼耶識説など)などを考えても、どんな形態であれ先賢が悟り後代に遺した思想・行法は何かしらの意味があるのではないか、それを単に迷信だと切り捨てるのではなく、何故それがあるのか、どういう意味があるのかを深く考察する必要があると考えています。
>>『地獄の思想』 梅原猛氏著述の本でしょうか。この本はまだ私は読んでいないんですが、彼の著作は非常に分かり易くかつ読み手の知的好奇心をぐいぐい引っ張っていくような、しかも知識量がもーハンパなくスゴイのでとてもオススメです。今度この本も読んでみます。天台大師智顗(ちぎ)の如来性悪説(仏の中にも地獄があるという思想)も書いてあるようですね。
デキル中学生スタイル を身につけていたのだろうか!? …そんなどうでも良い前フリから、遅れ感想投下 f(^^; 幼少時は周囲との隔絶感からただ自らの居場所を求め、しかし、皆本によって居場所を得る事が出来たワケですが…。 彼女たちにとって自分たちを認めてくれ、また必要としてくれるその場所は、それ以前の異端な自分たちを意識しなきゃいけなかった境遇に比べれば、どれだけ幸せで居心地の良い場所だったのか…想像に難くないです。 但し…逆に言えば、彼女たちは未だ “そこ” しか知らない…居心地の良い与えられた境遇しか知らない。 かつて皆本はエスパー犯罪者に対して「君はなんにでもなれたし、どこへでもいけたんだ!!」と言いましたけど、実はチルドレンたちも現段階では、成れる筈の「なん」にも行ける筈の「どこ」にも未だ未だ全然至っていなんですよね。 (或いは、人生に対するある種の諦観じみた哲学っぽいものさへ持っているかもしれない)紫穂や(或いは、至って普通な幸せな家庭…自分たちの親の様な…を思い描いているかもしれない)葵ならば、これまでにもそれなりに人生に思いを馳せる事はあったかもしれません。 でも、直情快活に日々を過ごし、しかし他の二人を守る事を自らの役目としてきたであろう薫の場合、“今とは違う別の生き方をしてる自分” をイメージ出来たのは、今回がひょっとしたら初めての事なのかもしれません。 それほどまでに、薫にとって超能力以外の自己を確認できる「才能」を知った事は大きな転機なのだと思えます。 他の生き方だってある事に気づき、今のままで良いのかと自問する…青クサイと言えば青クサイのですけどw…これも人が成長する為の大事な通過儀礼なんでしょう。 ただ…一般的な人間ならば悩みつつも自ら生き方を選ぶ(或いは、状況や流れに任せる事を選ぶ)のでしょうけど、今回の薫にはそれが許されてないってのが辛いところ。 そもそも、ハイレベルなエスパーと言う逃れられない身の上では、陸上と言う分野では門前払い状態なのですから。 流石に今回の壁を突破するのは難しそうで、皆本の見た夢の様に「普通の人々」辺りに正体を暴露される危険を考えれば、やはり部活を当たり前に堪能するのは無理…なのかな? それでも何らかの現状突破の方法があるのか、或いは妥協線で落ち着くのか(部活はするけど家庭の事情などを理由に公式戦は辞退するみたいな)、或いは諦めるのか、或いは第三者の介入があるのか(雲居ちゃんが不確定要素っぽいけど…ただ、まだ彼女は“動かない”様な気がします)…正直、今回のエピソードの落とし所はちょっと見え難いのですが、ただ、どんな結果になろうとも、薫が “自分は何者であるのか” と言う自己認識する為の大きな一歩になりそうです。 …なんて事を、紫穂の髪結い・チアコスにドキドキしながら思ってました (^^) 嗚呼、こうしてまたチルドレンは大人の階段を昇って行くのですね (*´∀`*)ポワワ その一方で、大人の階段も踊り場付近にまで来てしまった「ダブルフェイス」の運命や如何に!?www 取りあえず、新人受付嬢さん… (屮゜Д゜)屮 カマーン!!
局長は朝食準備と薫への説明を皆本が寝ている間に等価交換しちゃったということですね?「憎まれ役は現場の仕事」。確か、13巻でもそんな指示出してたな・・・。 これでバベルの新受付が美少年だったらどうしよう?
第18話 熱愛発覚! チルドレン解散の危機! 原作「ガール・フレンズ」編のアニメ版でしたが、内容的にはほぼ原作準拠と言って良く、またアニメ的な演出も加わって結構楽しめました。 もっともキャラの崩し絵の多用は演出なのか、はたまた厳しい制作スケジュールの所以なのか、暫し考え込みましたが…まあ、ナベシンさんの担当回でしたし、前者かな? (^^) Aチームの名セリフ、「小学生のデートを全力で阻止する!!」もちゃんと入っていて満足。 また、ハーモニカ演出も面白かったです。 終盤部分を変更したのは、やはりバベル絡みの事を火下クンたちに知られるのはNGとの判断でしょうか?…その辺は、むしろアニメ版の処理の仕方の方が、今後の展開を考えれば適切だったかもしれませんね(結局、火下クンたちは、その後の小学生編で関わって来る事は無かったワケですし)。 そんなワケで、ストーリー的には概ね納得のゆく形で楽しめた回だったのですが…どうも重箱の隅を突付く様で申し訳ないのですが、今回も一点不満が…。 葵が、自分の能力を既に「空間認識」の能力として理解していて、ステルス状態の薫の位置を把握してしまった事です(ちなみに、原作版で薫の位置を先ず把握したのは、紫穂でした)。 テレポーターの真骨頂が「空間認識」能力である事は、確かにこの『絶チル』世界における基本設定ではあるのですけど…しかし、葵がその能力の本質に気付くのは「葵まつり」編のハズなのですが? しかも、それはクライドによる目潰し状態に陥った中、葵が攻撃に転ずるに当たって、皆本と言う「最高の応援」のアドバイスに依って文字通り“開眼”すると言う、ストーリ上でもとても大事な部分だったハズなのですが… orz どうも、先週の明クンの件と言い、キャラの能力設定に対する把握具合が杜撰になって来てるような気がしてきて、ちょっと心配です。 『絶チル』では確かに “何でもアリ” 的にイロイロな超能力が描かれていますけど、特に主だったキャラの場合、その能力の設定はその後のエピソードのシナリオに関わってくる部分が決して少なくありません。 あまり場当たり的(に感じる様)な描かれ方をされると、だんだんと不安になって来ますがね… (^^;;;; 尚、予告からすると来週は明クンが再登場するみたいですね…そこで、再び彼の能力がどう描かれるのか注視しておきたいと思います。 (敢えて厳しい事言わせてもらうなら、作中に別マンガのキャラを登場させるお遊びする余力があるのなら、もっと肝心な部分として、この辺の設定のツメをもうちょっと追い込んで欲しいものなんですけどね…正直な話し)
担当者が違うということで、作画とリズムの悪さに目眩を覚えました。セリフがちょっと聞こえづらかったです。 とか言いつつも結構きらきら輝いてるシーンはにこにこと見守っていたりしたんですけどね^^;;
うーん、空間認識能力についてはホントにちらっと言っていただけだったので見逃してました。 葵の成長を描くつもりはないといった第二の声が聞こえて不安になります…。
それよりも私はリミッターの取り外しについて気になりました。 原作では薫も葵もリミッターを自由に取り外ししていたので、そういうものだと思っていましたし、 皆本は須磨主任のようにチルドレンを束縛しているわけじゃないんですから いかにも「リミッターは取り外しできない。解禁しないと能力は使えない」みたいな扱いはちょっと頂けませんでした。 アニメで直接「リミッターは外せない」と言ったことはないので(たぶん)もしかすると私の思いすごしかもしれませんが… そうだといいなあ。
来週はナオミちゃんの話ですね。 4話にちょっと出てきた話なのでもうやらないと思っていたら次回予告を見て驚きました。 どんな追加要素があるのだか期待しつつ来週を待ちたいと思います。
P.S. エンディングの変化が全くわかりませんが…変わっているのでしょうか。 凝視してもさっぱりです(^^;;)
導入部分から「やあ、みんな! ナベシンだよ!」と教えてくれる親切さw どうやら僕はもうナベシンさんの虜みたいですね…。作画の崩しを補って余りある“ナチュラルな雰囲気”、そしてこの独特のノリと勢いが大好きです…! 僕の勘では…、普段より会話のテンポが0,3秒ほど速い気がします。それがナチュラルさを生んでるのかなぁ…と思ったりしてます。もっとも、ナベシンさんの絵コンテがギッチギチで充分な間が取れない副産物なのかも知れませんが…ww 僕がナベシンさんを支持する絶対的な理由は、その“表現方法”が決して間違っていないからです。
名セリフもいっぱい聴けて満足です☆ あ、でも「離れろ、葵ーーっ!! それはワナだーーー!!」はもっと叫んでほしかったかもです。 局長は面白いし、ちさとちゃんは可愛いし、とっっても楽しい回でしたっ! …なのにですね…、僕はちょっとした手違いでBパートを丸々消去してしまったのですヨ………。なんという不覚…!! 心に油断があったがゆえの愚行…!! 今後、生涯このような失敗をしないよう、この情けなさを胸に刻んでおこうと思います…!!
>「なぜだーっ! 薫うううう!!」 僕も大いにウケましたw 皆本マジなんですもんww もう観れませんけど…(涙)。
>アニメスタッフとの意見調整もけっこう難航しましたが、最終的には原作に近い流れにしてもらって、ほっとしました。 うーん…、2クール目に入っているというのにまだスタッフさんと齟齬があるというのは…、なんだか悲しいですね…。…ええ、なにかもう悲しいとしか言えないです……。
次回は「暴走天使!」。 「これは谷崎主任の事です!」と吹聴してみるテスト…w
るかるかさんのご指摘は心底ごもっともですネ…。 こういう僅かなほつれが積み重なってファンが離れていくんですよね…。 思い起こせばアニメ版に対する不満をいくつも飲み込んできたような気がします…(汗)。 前回で僕は、初音ちゃんの四足歩行と、明クンの声の高さで、もうダメでした…。 嗚呼…、あと何度こういう体験をすればいいんでしょうねぇ…………。 せめて小学生の視聴者が楽しんでくれている事を祈っています…。
>それよりも私はリミッターの取り外しについて気になりました。 うーん…ホント、これも気になりますよね f(^^; 【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/05/2984704】で椎名先生ご自身が「ま、つけてても結構やりたい放題なのは原作と同じだし、そうハッキリとニュアンスが変わった訳ではないですけどね。」と仰っていた事もあって、取り敢えず静観してたんですけど(ただ、今読み返すと決して全面肯定的な文章じゃないですね、これ…否定してるワケでもないですが、まあ先生のお立場もあるでしょうし ^^;)。 しかし、今とのところ「取り外せない」事への必然性が何も描かれてないのが残念です…。 キャラの能力なり行動なりを制限する要素があった方が “物語を作る” 上で作り手にとってはやり易いって面は確かにあるので(例えば『大長編ドラえもん』における「四次元ポケット」の封印は、物語を進行させる上で大前提だったワケで)、このリミッターの設定変更もそんなトコロなのかなと傍観してたんですけど…ただ、それでも納得の行く理由を視聴者には(ちゃんと物語の中でシナリオとして)見せて欲しいですよね。 こと、ESPリミッターについては真さんが仰る様に、(リミッターによる束縛を以ってチルドレンへの教育と成そうとした)須磨主任と言う、皆本との“対照区”が存在してるワケですから尚更です。 >思い起こせばアニメ版に対する不満をいくつも飲み込んできたような気がします…(汗)。 ま、これは原作付きアニメ(殊にその原作ファンw)にとっては、切り離せない悩みですよね (^^) 一応、私たちはその辺は承知の上で楽しませて頂いてるワケですけど…ただ、アニメはアニメとして、ちゃんと破綻のない一本の作品として構築して欲しいなあ、とは切に願います。 例え原作とは異なる展開、終着点に落ち着く事になろうとも、一本の作品としてキチンと纏まるのなら、それはそれで素晴らしい“ワーク”に成り得るワケですもんね(例えば『ハガレン』みたいに…)。 ところで、先日に赤塚不二夫先生がお亡くなりになったかと思えば、今度は河井英里さんがお亡くなりになったとの報が…相次ぐ訃報に気が沈みます…。 作品・ジャンルこそ違え、そのお仕事によって楽しませて頂いた方々故、その才能が私達の前から永遠に去ってしまったと言う現実は、辛く哀しいです。 お二方の御冥福をお祈り致します…今宵、「シャ・リオン」をリフレインで聴きながら… m(_ _)m
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第19話 「暴走天使!ウチのナオミにかぎって…!」
もうこんな日時ですが、家中さんの熱いテンションをスルーする訳にはいきませんね…。
冒頭から熱(苦し)いダイジェスト! ここで視聴率が落ちていないか心配ですw
今回の個人的な目玉は谷崎主任だったので、その一挙手一投足に大いに笑わせてもらいましたw 「なんじゃこりゃーー!?」がサイコーですww
しかし…、ナオミちゃんの秘めた感謝を聞かされた時のリアクションは残念でした。あの「え!? そうなの?」的な表情こそがイメージ転換の要でしたのに…。いったいどれほどの視聴者が「谷崎って最低!」から「谷崎ってサイテーw」と認識変換してくれるのでしょうか…?? まぁ、心底ナオミちゃんを心配する姿が増設されていたので、ワルイヒトではない事は解ってもらえたのカナ?w
…もしかして、世間一般的にはナオミちゃんやチルドレンの可愛さに萌えて然るべきなんでしょうか?? むー…個人的見解ながら、なんとなくチルドレンの可愛さはどこか「当たり前」になってきているようで、ちょっと心配です。
…と言いますか、小杉さんや家中さんの演技が熱すぎるからカナ?w アニメ版局長って意外と子供に人気あったりして……。
家中宏さん、熱いテンションありがとうございましたっ☆
そのテンションをもってすれば全ての事柄が「是」になるような気さえしますw
次回は、くぎみー☆ 記憶喪失桃太郎かな?
『逃亡者』エピソードを結構な所までやりそうですが、不二子ちゃん不在は確実でしょうね…。この辺に関してはシリーズ構成の西園さんに対して疑問を持たざるを得ない心境です。…まぁフタを開けてみるまで確定はしませんけど…。
アニメのスタッフは二期を考えていない ことに 一票
>不二子ちゃん不在は確実でしょうね…。
そーいえば、アニメ関連のビジュアルで不二子ちゃんを未だ見たことが
無いような気がするのですが・・・
えー・・・単に未来予知関連の話は後半に集中してやるので、
登場が遅れているだけですよね・・・
ああ、でも原作ではキャラクタとして強力すぎるせいか
「肝心なところでは、メインの場所以外で何かの対応していて不在」
とか「休暇とって不在」とか・・・
別にいなければいないで何とかなりそうな・・・
うわ何をするやmwせdrftgyふじこl;p@:;
そうなんですよねー。不二子ちゃんが登場するためには、あの未来予知が必須なんですよねー。じゃないとただのキス魔になっちゃうし…w
この辺は後半に一気にやる予定なのかも知れませんねぇ……。
とりあえず中途半端に登場しないだけマシなのカナ??
どーせまだキャラを掴んでいないでしょうしっ!(毒舌)
完成原稿速報更新 葉月拾三日版
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/08/13/3688990
アニメ第19話の感想でも投下しようかと思ってたら、ちょっとコチラの記事で気鬱になってしまったので暫しスルー…。
で、写真の如何にもツッコミ待ちな雰囲気がユンユンしてる某フィギュアは…えーと、ツッコンだら負けですか?そうですかw
さて、本文…儲けの臭いがすれば何処にでも現われるのが転売屋って人種、なので(やっぱり出たか…)ってのが実感ではあるのですけど、だからと言って許せる気分になれるワケなど毛頭無く!
七夕サイン会の時も整理券がオークションに出た事はありましたけど、しかし、それでもあの時は当日のサインが流出した様子はなかったので、本当に欲しい人たちの手に渡ったのだなと嬉しく思っていたものですけど…。
オークション出品の場合、どんな個人的な事情があったのかは他人には窺い知れませんからなるべく言及はしたくないのですけど(もしかしたら、急に不幸な事があって本当にお金を必要としてるって人だって居るかもしれませんしね)…しかし、今回の場合は、サイン会から余りにも日が浅い事や、為書き(宛名)をわざわざ『絶チル』登場キャラの「コウイチ」としている事などから、始めから転売目的だったのは先ず確実でしょう。
で、落札金額は9万8千円ですか…それ程の金額をかけてまで競売に望んだ熱心なファンの方々には頭が下がります。
落札された方は、きっと件の転売屋などよりも何万倍も何十万倍も『絶チル』を愛しているのでしょうし、また「生原稿」も大事にしてくれるだろうと信じています。
実際のところ、転売屋の介入を完全に阻止するのは難しいとは思うのですが(これだけの金額で落札される=商品価値が有る=となれば尚の事)、しかし、コレだけは言っておきたいです。
それがどれだけの多くの人たちの想いを裏切る行為なのか、って事だけは覚えておいて欲しい。
当日、苛烈な整理券獲得戦に挑みながらも、願い叶わず涙を呑んだ少なくないファンの人たち。
そもそも、参加する機会さへ得られず、遠隔地や仕事場などで想いを馳せていた沢山のファンの人たち。
更には、peaceyさんの様に、敢えて他のファンに機会を譲る気概で参加を見合わせた心優しいファン。
また、当日参加出来た私たちにしたって、椎名先生とファンとの本当に貴重で稀少な交流の場に、そんな金目当ての異分子がコンタミしてたって事実を知ってしまうのは、正直言って不愉快この上ない事です。
そして何よりも! 日々文字通り命を削って創作に当たり、その自らの分身とさへ言える「生原稿」と言う貴重なアイテム…それをファンに喜んで貰う為にと惜し気もなく放出された椎名先生のお気持ち!!
(更に加えるのなら、そういった特異な事例を敢えて許して下さったサンデー編集部の決断も…普通に考えれば、これは有り得ないサービスですもんね。)
そして、こういった行為の発覚が今後に与える影響(椎名先生はそれでもファンの為の生原稿放出を辞さないご様子ですけど、或いは編集部の判断でブレーキが掛かってしまうかもしれませんしね)を思えば、今と言う時点のファンだけでなく、未来の時間に居るファンさへも影響を被ってしまう可能性があるのですから。
だから一ファンとしてハッキリ言わせてもらいます。
「迷惑だから止めてくれ!!」と。
(オークション画面のキャッシュもこの場で晒そうかと思いましたけど、「武士の情け」を発動された椎名先生のお気持ちを尊重して止めときますね… =ω=♯)
ファンへの信頼が裏切られた椎名先生もご無念でしょうけど、転売屋みたいな連中に心を惑わされるのも時間の無駄ですし、どうか余計な気苦労を背負い込まずにお仕事に専念して頂きたいところです…。
お久しぶりです。
さてさてあれからひと月、何とも嫌なお知らせに非常に残念です……。あの場にいて、それこそ様々な人の感情に触れたからこそ、それは尚更なわけで。悔しさ、悲しさ、怒り……。色々な思いが交じり合って、今とても胸が痛いです。
そして何よりこの原稿にサインする場面、見ていたんですよね……。宛名が宛名だから怪しいなーとか思った記憶があります。現場を見たにも関わらず何もできなかったことが、今とても歯痒いです(まぁ私は椎名先生の一ファンであり、関係者ではないので何かできる立場ではないとはわかっているのですが……)。
椎名先生のあの優しい笑顔が裏切られたようで、本当に残念でなりません。
私も声を大にして言わせて頂きます。
転売はやめて下さい。
そして、転売されている原稿などは買わないで欲しい。
気持ちはわかります。
でもファンならやめてほしい。
金もうけのためにオークションで取引される原稿。買ったファンの気持ちに胸を痛めている作者。転売の事実を知ったファン達。
考えてほしいです。
転売を疑いながらのサイン会だなんて作者もファンも心から楽しめません。
もう二度と、こんなことがありませんように。
せめて、手元にあるコは転売されてしまったコの分まで大事に大事に扱ってあげたいと思います。
何か頭の中がグチャグチャになってきてうまく言葉がまとまりませんでした……。乱文すみません。
地方在住者の私は、サイン会などに参加できる機会がないもので、現場の雰囲気や、当事者達の見方等、想像するしかありませんが、、、
『転売屋』というものが存在しているのは知っていますし、どういう風体をして、どういう行動をしているか、想像もつきます。もちろん、ファン心理としては許せないものがあります。
今回は(というか、今はコレしかないんだろうけど)ネットオークションで現物写メがUPされていたのでしょうね。証拠が明白なので、後から言う分にはいくらでも意見の出し様があるでしょう。
しかし、転売屋対策とは?
『椎名ファン』を長くやってらっしゃる方々は、私同様30代のはず、下手したら40代の方もいらっしゃるでしょう。そんな歳で恥ずかしい気持ちを抑え、苦労して並び、憧れの先生の目の前に立つ。
だというのに、その場であらぬ疑いを掛けられる可能性がある。
恐ろしい想像に震えが出ます。言うなれば痴漢の冤罪と同等の屈辱でしょう。
『転売屋』やその他の営利目的の人種を許せとは言わないですが、そういったものは、ある種の「有名税」だと思って生暖かい目で軽蔑してやって下さい。
10代の頃から、サイン会や握手会の類にはトンと参加した事はありませんが、この歳になった今、改めて思いました。
(これで犯人と思われたらやだなぁ・・・)
…転売屋さんは、ちょっと挙動不審だったようなので、多少なりとも「後ろめたさ」を感じていたのだと思います。ですので、まずその「後ろめたさ」の根幹を突き詰めて考えてほしいと思います。そして二度とこのような事をしないと誓ってほしいです。
椎名先生は“注意”も“警告”もしました。次に発覚した時は先生の中の兵部京介がキツーーイお仕置きを執行すると思います。だから…もうやめてくださいね…。
サイン会の醍醐味は、サイン現物よりもあの“雰囲気”にあるような気がします。
椎名先生が形成する雰囲気はウキウキ・ふわふわしていて、とても居心地が良く、楽しくて幸せな気持ちになります。そこに転売屋さんが疑惑の影を落とし雰囲気に水を差すのであれば、これはもう迷惑以外の何物でもないので、是が非でもやめてください。
この想いは、ぺか★さんの言葉に集約されますね。
>転売を疑いながらのサイン会だなんて作者もファンも心から楽しめません。
既に100%楽しむ事は出来なくなってしまいましたが、これ以上椎名先生、及びその関係者各位、そしてファンに対して迷惑を掛けるのはやめてください…!
いえ、もう、言うしかないかなーとww
「CDジャケット」って『DATTE大本命』の…カナ?
加々美さんはDVDジャケットで手一杯なの…カナ??
第14巻は僕的には、表紙、4コマ、中トビラ、おまけ、カバー折り返し、全て須磨さんでお願いしたいくらいなんですがww やっぱり無理カナ?w 須磨さん vs 紅葉・カズラコンビ、……大勢は依然として不利であります…(汗)!
しかし、先生が相当キツイ状態みたいですね…。
ま、まずはご家族で『ポニョ』を観に行ってみては…? いえ、僕も観てないのですが(汗)。
もしくはプールへ目の保養…もとい、心のリフレッシュに行ってみたり…。
んー、いわゆるひとつの気分転換です☆
そして、僕は再び出しゃばってしまいます…。先生にMr.Childrenの楽曲『GIFT』をお送りします。この曲を聴くと気持ちが穏やかになるんですよ…☆ という訳で先生、今お届けに参りますっ! 要らなかったらゴミ箱に捨てちゃってくださいなー☆
>しかし、転売屋対策とは?
>その場であらぬ疑いを掛けられる可能性がある。
別に年齢などによる偏見に基づくものじゃないと思いますよ?
正味な話、確実に有効な対策はないでしょうけど、一番無難かつ有効なところとしては「為書き」を【本名限定】にするって線でしょうかね?
ニックネームやハンドルネームなどはNGとし、万が一、マンガのキャラクター(新旧問わず)と被る名前の際は 学生証や免許証 を提示させ本人確認を徹底する。
これだけでもある程度は有効じゃないかと(完全排除は無理でしょうけどね)。
一つには、転売屋が自分の名前を知られるリスクを負う事。
そして、もう一つがマニアの心理に基づく事で…。
マニアがサイン物を購入する際ですが、 “商品価値として”【為書き無>>有】と言う傾向が顕著です(これは昔からあった価値観※ですけど、特に「何でも鑑定団」辺りから、より一般的に流布されてしまった感がありますね)。
※参考つ【http://www.weblio.jp/content/%E7%82%BA%E6%9B%B8%E3%81%8D】
その為、その辺に釘さす目的も兼ねて最近ではマンガ関係のサイン会でも「為書き」が施されるケースが増えたのですけど、転売屋が次善の策として採ったのが「為書き」をマンガなどのキャラ名にして、当該サイン物の価値を「個人限定のモノ」から「一般的なモノ」に不等価交換する「ダメ錬金術」。
しかし、実際こうする事で購入希望者の意欲=需要も広がり、少なくとも落札額へ大きく反映されるのでしょうから、彼らにとっては有効な手なんでしょうね。
だからこそ、【本名限定】は “ある程度の” 有効性は発揮できると思います(あくまで、ある程度の、ですが ^^;)…まあ、需要サイドの熱を冷ますって意味で。
ちなみに、今回の転売屋もやはり出品に当たって、 「名前の所には、できるだけサインの雰囲気を壊さないようにするため本作の主人公・皆本光一からコウイチの名前で入っています。」 とコメント入れてましたが…そもそも「サインの雰囲気」などと言う理解し難い言説を弄するあたり、元々の価値観がファンのそれとは大きく異なるんですよね (^^♯
私なんて、椎名先生が私の名前を書いてくれた! 今この瞬間だけでも、【先生一人 対 不特定圧倒的多数】の関係などではない、作者と一ファンとの間にホットラインが繋がってるんだ! って感極まってしまったものですけどねぇ…。
また、それに加えて、椎名先生のサイン会では事前にアンケートを取って回収してるんですけど、これも記名式にして、さり気なく本人特定は可能なんですよと転売屋への無言のプレッシャーをかけるのも有りかもしれません。
更に別の手立てとしては…これはまあ、後日触れてみます。
あ、ただ一点、かんとくさんの御意見に異論を…。
>そういったものは、ある種の「有名税」だと思って生暖かい目で軽蔑してやって下さい。
このケースにおいては、「有名税」の括りは間違っていると思います。
客観的にみて、実際のところ「被害者」としては、むしろ椎名先生よりも我々ファンの側がいろいろな意味で「害」を大きく被っているワケですからね。
まあ、中々と排除が難しいって点では「有名税」に似てなくもないですが… f(^^;
・・・うわあ・・・
(あくまで洒落で)宛名の提出欄に「ジョン・ドー」とか「アラン・スミシー」とか
書いて受けをとろうかと一瞬考えたんですけど・・・
・・・やらないでよかった・・・(汗)
ああ、でもあの時は緊張で一言もしゃべれず・・・握手もできず・・・
・・・・いたたたたた・・・・・・
ちなみに、椎名先生の言っている転売屋対策ってのは、
「宛名が事前提出で手渡しのときに、その名前で呼ばれる」
といったものなんじゃないかなと想像するんですが・・・
「ジョン・ドーさーん!」
いたたたたたたたたた・・・・・・・
ああ、でもテンバイヤーさん相手だとこの程度じゃ効果はないかなあ・・・
あ、「為書き」にはちゃんと本名を入れていただきました、
見直すたびにうれしいいんだか、恥ずかしいんだかの感情が沸いてきて、
「やっぱり一時の心の迷いで受け狙いに走らなくてよかった・・・」
と胸をなでおろしています
ショックのあまりしばらくパソコンの前で固まってしまいました…。お久しぶり(?)です、真です。
サイン会に参加してから月日も経ちましたが、未だにサインをゲットし損ねた悔しさは完全には癒えてなく、
さらにそれを抉られるとは思ってもいませんでした。
まさかあの嬉しそうに椎名先生を待っていらしたファンの方々の中に転売屋がいたとは……悲しいとしか
表しようがありません。怒りや軽蔑よりも悲しさを今とても感じます。
椎名先生の傷はおそらく私よりも深いのでしょう。ブログの文面を思うと胸が痛みます。
転売というものがどれほどまでにファンや椎名先生を傷つけるのか、よく考えて頂きたいです。
それを買われたファンの方も、きっと後ろめたい気持ちはあるのでしょう。ぺか★さんのおっしゃる通り、なるべくなら買わないで頂きたいです。
私もきっとそれを発見していれば誘惑されて買いそうになってしまったかもしれません。
ですが、ファンとしての一線をひいてなんとか耐えていきたいと思います。
これからはこんなことが決して無いよう祈るばかりです。
混乱してしまいまして申し訳ありません。支離滅裂な文章失礼しました。
『(有) 椎名百貨店』文庫版第1巻 絶賛発売中!
長らく絶版状態に陥っていた我ら原理主義的椎名ファンにとっての聖典が、漸く新刊本として還って来たー!! …と、言うワケで早速購入してきました (^^)
【http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=9784091938053】
カバーイラストがSSC版のイラストを使ってたのは嬉しいなぁ (^^)
文庫版の性質上、収録作品はSSC版よりも多いです。
SSC版(『ポケナイ』シリーズなど)第1巻収録分全作品に加えて、『乱破』シリーズ全6話(SSC版第2巻・第3巻に分載)、『オール・ザット・ギャグ』『マリちゃんたすけて!』(何れも同第2巻収録)が収録されています。
お陰で、マンガ部分で370頁(上記リンク先の頁数では352頁となってますけど、これはミスかな?)を越える大ボリュームとなっており、中々読み応えアリそうです (^^)
また、巻末には高橋留美子先生の寄稿エッセイ 「毒と薬の調合のうまさが、椎名さんをメジャー作家たらしめている」 が収録されてます(高橋先生ー、椎名先生の作品のタイトルが長いと仰りつつ、高橋先生のエッセイのタイトルもメチャ長いですやん?www)。
尚、ざらっと目を通したところ、別に加筆等はなさ気な感じ。
そしてこれが一番残念な事ではありますが、SSC版の特徴とも言えるオマケ部分は未収録です…ちょっとドキドキしながらカバーを外してみたのですけど、うーん残念! f(^^;
因みにSSC版は今やこんな感じ(↓)で新刊での入手は無理っぽいですね。
【http://www.s-book.com/plsql/com2_series?tid=1322】
(まあよっぽど売れたって事なのでしょうけど)今でも古本屋さんになら普通に見受けられますが、ここは一つ椎名先生への印税収入への貢ke…いえいえ、新刊本として書店に陳列されてる事にこそ意義があると言う事で、ハイ (^^;;;;
で、この文庫版『(有)椎名百貨店』は 全2巻 と言う事で、第2巻は【9月13日頃発売予定】となっています。
ここで気になるのは第2巻収録作品なのですが…何しろ第1巻だけでこれだけ収録した為、SSC版で残る作品は以下の通り。
SSC版第2巻…『Dr.椎名の教育的指導』で 32頁相当。
SSC版第3巻…『発展途上帝国MORO』、『ゴリガン』、『バンパイア・シティー』、『はじめてのおつきあい』(←私的に大名作!!w)、『Dr.椎名の教育的指導』、『のんぽり魂』で 136頁相当。
これらを合わせてもせいぜい170頁位で、第1巻のボリュームに比べると(おや?)って感じですよね。
ひょっとしたら、SSC版『(有)椎名百貨店 超 』からも収録されるのでしょうか?
こちらが凡そ200頁はありますので、この分を合わせると第1巻とちょうど同じ位のボリュームになるんですよね。
特に 『家電少女MISOCCUS』 は、その作風からいっても文庫版にも是非収録して欲しいところですし…さて、どうなるかな?
ただ、どうせならこの機会に未集録作品も収録して欲しいところなんですけど…でも、流石に未収録分をイキナリに文庫版掲載ってのは無理かなぁ???
で、補完情報として以前に「サスケ部屋」さんのエントリへ、井汲さんが投下されておられたコメント情報についても転載させて頂きます。
つ【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid489.html#comments】
オンデマンドサービスとしてSSC版が購入できると言うもの。
つ【http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01288】
井汲さんも仰っているように、SSC版のおまけの再現度が気になるところですね! (^^)
値段が高いのがネックなのですけど、これは個別注文への対応と言う商品の性質上、仕方がないのでしょうね。
実は、以前にとあるマンカレ入選作品を1冊、このコミックパークのサービスを使って購入した事があるのですけど、単品としてはやっぱ割高で… (^^;;;;
(ただし、それこそプロのマンガ家さんの絶版作品などとは違い、こう言ったマンカレ入選作の頒布については良くも悪くも商品価値の無い様なものなので、こちらは出版側の赤字覚悟のサービスらしいです ←以前、田村光久先生がご自身のブログで触れられてました ^^)
あと、『(有)椎名百貨店』のコミックスとして忘れがちなのが ワイド版 の存在なのですけど f(^^;
つ【http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4091258417】
こちらもSSC版のおまけ要素は未収録なんですが、カバーイラストがワイド版用の描き下ろしである事と、口絵に描き下ろしの4コマが1本付いてるのが他とは違う特徴。
で、このワイド版も既に絶版状態、と…orz
こちらも古書店でまま見かけますが、稀少性としてはSSC版よりもむしろ高いかもしれませんね…椎名マニーな貴方はGETだぜ?www
SSC 版もワイド版も買ったので、文庫版はパスさせてください。すんません(笑)。
ワイド版の表紙絵はお蔵入りかな、残念…と思ったら、先日のムックに収録されてましたね。
2巻の残りページには何が収録されるんでしょうね。この機会に、これまでの単行本未収録読み切りを入れてもらえるなら、1巻から買いますが!(笑)
>SSC 版もワイド版も買ったので、文庫版はパスさせてください。すんません(笑)。
うむうむ許して進ぜようwww(←おまいは何様だ
実際のところ、今回の文庫版のプラスアルファ要素は高橋先生のエッセイ位で、むしろマイナスベータな面の方が多いですもんねぇ…。
SSC版におけるカバー裏のお遊びカット、カバー折り返し部の描き下ろしカラー4コマ、そして巻末のおまけ頁!
SSC版で慣れ親しんだ古参組にしてみれば、バラエティー豊かな本編作品群とこれらオマケ要素との“ごった煮感”にこそ「百貨店」らしさを感じてしまったりして (^^)
そう、煌びやかな「デパート」とか「ショップ」とかじゃなくて、何かこうもっと昭和な香りがする大衆的「百貨店」…みたいな感じ?
可能ならば、単なる全集的な編集にするんじゃなくて、そんな雰囲気を再現した作品集も出して欲しいなと思います。
あ、そういう意味じゃ、この間のムック本はいい感じに“ごった煮”してたかもしれませんね (^^)
>この機会に、これまでの単行本未収録読み切りを入れてもらえるなら、1巻から買いますが!(笑)
ホント、これは是非お願いしたいところで!w
スクール・デイズ(2)
扉絵は三人娘のチアガール姿ですね。可愛いー。
私も読経中にこの三人娘にチアリーディング応援してもらいてえ~!(←どーいうシチュエーションだ?
50m走測定に何度も挑戦したらしく、筋肉疲労のためかマッサージを受けてる薫。
「あっ!!ソコ!!」「ああん・……!!」「くうう~~~ん!!」
きわめつけはおっぱい谷間見え&悶絶する表情。
あのー、お、お兄さん、12才の少女にいろんないろんないろんな妄想を駆り立てられてしまうんですけど。私って犯罪者予備軍なんででしょうか。
そして最近オヤジと乙女がせめぎ合ってる薫。
以前「サイコダイバーズ」編で、皆本の夢の中で大人になっていた薫は、「今は大人だからものすごい下ネタも思いつくけど、それは隠していたい」というようなことを言ってましたね。
まさにいま大人に近付きつつあるこの思春期という段階で既に、薫という美少女の頭の中は、限りなく大人に近いバージョンののエロスで一杯という、大変素晴らしく好ましい状態にあるようです。
また大人になった薫が「とっておきの日」編でオヤジキャラを改めたと弁明するシーンが出てきますが、これは結局薫が自分で理想の「イイ女」を追求した結果ではないかと思います。
というのもアクマデ私の個人的な意見ですが、見た目も性格も大人しくて上品で綺麗な女の子が、付き合ってみたらもーすんごいエッチだった(もしくはエッチになっていった)ってのはオトコの理想形じゃあないでしょうか?(え?俺だけ?
薫はそういったオトコの心理まで研究して、将来はオヤジキャラを捨てて「実はエッチだけど見た目は可憐な乙女」にマイナーチェンジしていくのではないでしょうか(笑)。
それから皆本が見ている夢の中で、薫が絶叫する名セリフ「絶望したーー」。
これはつまり、エリートで生真面目で正義感溢れる皆本も、こういったお下品でブラックギャグの温床である「あの」マンガを、実は愛読してると、こう私は勝手に理解してしまいますよ?
全国の皆本ファンの皆様、それでよろしいですね?
#四明知礼さま。
>>私も読経中にこの三人娘にチアリーディング応援してもらいてえ〓!(←どーいうシチュエーションだ?
「きーみょうむーりょうじゅーにょーらーい なもーふーかーしーぎーこーう」
『フレー! フレー! じゅーしょっく!』
「ほうぞうぼーさついんにーじーい ざいせーじーざいおうぶっしょーお」
『ファイトっ! ファイトっ! おっしょーおっ!』
「とーけんしょーぶつじょうどーいーん こくどーにんでんしーぜんまーく」
『がんばれ! がんばれ! しんらんしょーにん!』
「こんりゅうむーじょうしゅーしょう(ガーン!)」(安永的ツッコミ(笑))
あほかあっ! 親鸞聖人に全力で謝れっ!
「ううっ、痛いじゃないか!」
勤行中にそんな事ばっかり考えるなよ!
「失敬な!(キリっと袈裟を正す)そんな事ばかりじゃない。そんなことしか考えてない。だっ!」
余計にあかんわっ!(スパコーン!)
「あれっ?」
・・・こういうキャラ設定でよろしいですね?(いや、あかんやろ)
(バチ当たるな、私(笑))
>松楠御堂さま
親鸞聖人も、三人娘の胸が揺れたり(あれ?葵ちゃんは揺れない?:失敬)、アンダースコートがチラチラ見えたりするのを喜ぶと思います。
親鸞聖人って実はすっごいエッチな人だったらしいのでww
(註:彼の名誉のために言っておきますけど、彼はそんな罪深い自分に悩んで救いを求めた人です、念のためww)
>四明知礼さま
偶然ですが私もチアリーディング部ですので、必要であればお葬式でも法事でも応援に駆け付けます。しかも昔体操をやっていたので結構アクロバティックな技も出来るんですが、失敗して障子やら仏壇やらを破壊してしまったらすみませんwwww
私の(←こらこらいつから「私の」になった)皆本さんは『絶望先生』を読んでいるのかも知れませんが、彼の感覚はおそらく一般読者とは違うのだと思います。
常にネガティブですぐに人生に絶望してしまう糸色先生に、彼の場合は本気で哀れみ、悲しんでしまうのです。
そしてお下品で皮肉に満ちた世の中を彼はこの作品を通して読み取り、バベルのエスパーたちと協力してこうした世の中をもっと理想の世界に変えるのだという希望の原動力にしているのです。
私の(←だからいつから「私の」になったんだ)皆本さんはそんな人です。決してブラックギャグにほくそ笑む人ではありません。
>松楠御堂様
ちょっと気付いて書くか迷ったんですが、お経(『正信偈』)の中で「南無」を「なも」と発音されてますね。おそらくご実家は浄土真宗の本願寺派(俗にいう「お西」)の所属ではないでしょうか。正式には真宗は十派ありますが、「なも」と発音するのはおそらく本願寺派だけで、後世になって原典のサンスクリット語「namo」に発音を合わせたからです。「南無阿弥陀仏」を本願寺派は「なもあみだぶつ」と発音しますよね。ちなみに私は大谷派(お東)です。
それから仏教も宗教なので「罰が当たる」とよく思われがちですが、実は正確にはそれはないといわれています。例えば「地獄に堕ちる」という概念は単なる「方便」であるとか。ただ悪行をしないことを仏教で勧めているのは、それ自体が善行につながるからだと思います。
ああーもー、ほんまにー、またまた『絶チル』とは全く関係ないレスを書いてしまいました。すみません。どうしても気になってしまったので。でも椎名先生も結構仏教に関わる描写も多いことだし、許して、ネ?
#ののかさま。
>>親鸞聖人って実はすっごいエッチな人だったらしいのでww
>>(註:彼の名誉のために言っておきますけど、彼はそんな罪深い自分に悩んで救いを求めた人です、念のためww)
書物を読んで、存じております(笑)、ネタとして使わせて頂いた次第で。
親鸞聖人が煩悩に苛まれていて、浄土宗開祖法然に阿弥陀仏の教えを請うた事
で悟りのヒントを得たってぐらいなんですけどね。(細かくは長くなるので割愛)
それよりも、そーかー、ののかさんってチアの人なんだー・・・。(*^_^*)
(いつもあの格好してるワケじゃないって(笑))
#四明知礼さま。
勝手にキャラ設定してすみません(汗)
えーと、確かに父方の実家は本願寺派です。
ただお経に関しては「なーんまーいだーんぶー」と昔に祖父の法事で聞いた覚えが
あって、そのリズミカルな声明の響きが美しかったのが深く記憶に残っています。
念珠の房を下に垂らす作法なので、お西さんなのは間違いないと思います。
あと、「バチが当たる」は自戒の念です(汗)、ネタです。すみません。
扉絵のチア・コスチュームからこんな話に拡がるとは。
(拡げたのはワタシか(笑))
さぷりめんと(33)
おそるべし兵部www
つまり卒業写真のカメラマンは黒巻で、部分念写で写真を合成して出来上がり☆ というワケですね?w こーいうイタズラに手間隙かける人って大抵タチ悪い人が多い気がしますw
マリー・アントワネット王妃は1793年10月16日に亡くなっているので、流石に不二子ちゃんと面識はありませんワネw そーいえば、歴史の授業は中学からでしたワネ。…あぁ、録画して観てない『その時歴史が動いた』が結構溜まっていますワ…。
(と言いますかネ、某作品の某姫を思い出した人の方が多いと思うのは僕だけ…カナ?)
トビラのチアガール
も う 反 則 的 な 可 愛 さ で す … ! ! !
特に紫穂っ!! 普段エレガントな雰囲気なのに何そのプリティな髪型っ!! そんな魅力を見せつけられたら世の男共はイチコロですよっ! …髪型ひとつで男を悩殺とは…女帝の魔力は計り知れません……!!
本編はもう妄想・パロディの嵐ですね………。
僕は「『タッチ』が元ネタなのかなぁ…。」程度にしか判らなかったのですが、サスケさんが詳しく解析してくれてます。ありがとうございますっ!! >サスケさん
【http://sasuke.s206.xrea.com/room/log/eid505.html】
中村さんと谷山さん繋がりのネタを入れる所が、なんとも椎名先生らしいですよねぇ。
これら一連のシーンは、まったくもって変な勢いを醸し出しているので無条件に面白いのですが、僕としては、椎名先生の過労を心配して休載を与えた編集部の配慮に、なんだかとっても納得できましたwww
予知出動の事故の正体は、“交差点での事故だけど交通事故じゃない”所がミソになるのかなぁ…なんて思いました。そしてやっぱり悠理ちゃんが気になります…。やっぱり「黒い幽霊」のコなのかなぁ………。
あとちょっと気になった点を。
先生は中学生編を描くにあたって「中学生時代はチルドレンにとっての黄金期です。(中略)中学生編ではワタシの<保護者リミッター>もある程度解禁されて、明るい路線になるんじゃないですかね。」と言っていました。
…ですけど、思いのほかヘヴィじゃないですか……?? いえ、画面は思いっ切り☆輝いているんですけどネ…。うーん…「♪山も谷も無い道じゃつまらない。ジェットコースターにならない。」という事ですか…ねぇ…??
>松楠御堂さま
あれー、真宗や仏教のことをよくご存知なんですねー!大変失礼致しました。そして驚きました。一方で御祖父様の影響があるといえ、まだ高2で弱冠16才のののかさんといい、たまーに知識人で仏教や親鸞に興味を持ってくださる人って案外いらっしゃるんですよね。一般の人は仏教なんか興味ないしよく知らないだろうというのが私の先入観にあって、学生時代に仏教、特に親鸞の思想や天台教学に傾倒してついに得度、出家した自分はもう相当な変わり者だと思ってるので、こういう仏教に関心を寄せて頂いてる人達にネットの上だけでも出会えるというのは、何だかすごく嬉しいことです^^ありがとうございます。
「死者3人」ってひょっとして予知の対象はチルドレン自身・・・?
んでもって悠理タンの陰からの手助けで生還して
悠理タンがレベル7のエスパーであることは確定?
しかしながら、更に正体や目的についての疑惑は深まる・・・?
・・・閑話休題・・・
四明知礼さん
>一般の人は仏教なんか興味ないしよく知らないだろう
こちらで話題になっている「仏教」について自分がどの
ようなイメージを持っているのかちょっと確かめてみました
えーと、一応大昔に「出家とその弟子」とか「歎異抄」とかは
読んだはず・・・
でも、「仏教」、「チアリーディング(?)」で脳内検索すると
「あまえないでよっ!」とか「ごてんばチアリーダズ」
とか桃色成分いっぱいの漫画しか出てこない自分に
絶望したっ!
いや、でも「あまえないでよっ!」って結構話自体は
重くて、「六道輪廻」とかをネタにしているところは
諸星大二郎でそちらの方面に興味を持ったんで
結構好きなんです・・・
おかげで「天台の秘法ではオリオンの彼方を覗ける」・・・とか
仏というのは「人間の理解を超えた得体の知れない存在」・・・とか(笑)
あ、でもまじめな話をすると、「今昔物語」(だったか?)の
「阿弥陀仏よやおいおい」という話には非常に感銘した
覚えがあります
あとは「地獄の思想」あたりかなあ・・・
あまり「仏教」というものを体系的に勉強しようとしたことは
ないので、散漫な内容になってしまいましたすみません
>炎天座さん
>>天台の秘法
最澄が日本に天台宗を将来したとき、入唐の際に彼は密教も学んでいて、後の円仁や円珍の功績もあって叡山天台は顕教のみの中国や朝鮮の天台教学に比べて独自の発展を遂げたんですよね。
しかし密教というともともとは仏教とインドの土着の信仰が融合して経典が生み出されたといわれているので、「密教は本来の仏教ではない」という批判は古来からあります。
特に親鸞は密教などの主な行である加持・祈祷・まじないなど現世利益を求めることを厳しく戒めていたので、浄土真宗ではそうした思想に傾くのは「異安心(いあんじん)」であるといいます。
しかし私はこの宗門のいち僧侶として、果たして現代においてでさえそれに固執するべきなのか疑問に思います。
詳しい話は省略しますが、およそ2000年も前に編纂された経典群に描かれているまるで迷信のような表現も、現代科学において徐々に証明されつつあること(例えば『華厳経』における「一即多、多即一」の思想、唯識思想における阿頼耶識説など)などを考えても、どんな形態であれ先賢が悟り後代に遺した思想・行法は何かしらの意味があるのではないか、それを単に迷信だと切り捨てるのではなく、何故それがあるのか、どういう意味があるのかを深く考察する必要があると考えています。
>>『地獄の思想』
梅原猛氏著述の本でしょうか。この本はまだ私は読んでいないんですが、彼の著作は非常に分かり易くかつ読み手の知的好奇心をぐいぐい引っ張っていくような、しかも知識量がもーハンパなくスゴイのでとてもオススメです。今度この本も読んでみます。天台大師智顗(ちぎ)の如来性悪説(仏の中にも地獄があるという思想)も書いてあるようですね。
デキル中学生スタイル を身につけていたのだろうか!?
…そんなどうでも良い前フリから、遅れ感想投下 f(^^;
幼少時は周囲との隔絶感からただ自らの居場所を求め、しかし、皆本によって居場所を得る事が出来たワケですが…。
彼女たちにとって自分たちを認めてくれ、また必要としてくれるその場所は、それ以前の異端な自分たちを意識しなきゃいけなかった境遇に比べれば、どれだけ幸せで居心地の良い場所だったのか…想像に難くないです。
但し…逆に言えば、彼女たちは未だ “そこ” しか知らない…居心地の良い与えられた境遇しか知らない。
かつて皆本はエスパー犯罪者に対して「君はなんにでもなれたし、どこへでもいけたんだ!!」と言いましたけど、実はチルドレンたちも現段階では、成れる筈の「なん」にも行ける筈の「どこ」にも未だ未だ全然至っていなんですよね。
(或いは、人生に対するある種の諦観じみた哲学っぽいものさへ持っているかもしれない)紫穂や(或いは、至って普通な幸せな家庭…自分たちの親の様な…を思い描いているかもしれない)葵ならば、これまでにもそれなりに人生に思いを馳せる事はあったかもしれません。
でも、直情快活に日々を過ごし、しかし他の二人を守る事を自らの役目としてきたであろう薫の場合、“今とは違う別の生き方をしてる自分” をイメージ出来たのは、今回がひょっとしたら初めての事なのかもしれません。
それほどまでに、薫にとって超能力以外の自己を確認できる「才能」を知った事は大きな転機なのだと思えます。
他の生き方だってある事に気づき、今のままで良いのかと自問する…青クサイと言えば青クサイのですけどw…これも人が成長する為の大事な通過儀礼なんでしょう。
ただ…一般的な人間ならば悩みつつも自ら生き方を選ぶ(或いは、状況や流れに任せる事を選ぶ)のでしょうけど、今回の薫にはそれが許されてないってのが辛いところ。
そもそも、ハイレベルなエスパーと言う逃れられない身の上では、陸上と言う分野では門前払い状態なのですから。
流石に今回の壁を突破するのは難しそうで、皆本の見た夢の様に「普通の人々」辺りに正体を暴露される危険を考えれば、やはり部活を当たり前に堪能するのは無理…なのかな?
それでも何らかの現状突破の方法があるのか、或いは妥協線で落ち着くのか(部活はするけど家庭の事情などを理由に公式戦は辞退するみたいな)、或いは諦めるのか、或いは第三者の介入があるのか(雲居ちゃんが不確定要素っぽいけど…ただ、まだ彼女は“動かない”様な気がします)…正直、今回のエピソードの落とし所はちょっと見え難いのですが、ただ、どんな結果になろうとも、薫が “自分は何者であるのか” と言う自己認識する為の大きな一歩になりそうです。
…なんて事を、紫穂の髪結い・チアコスにドキドキしながら思ってました (^^)
嗚呼、こうしてまたチルドレンは大人の階段を昇って行くのですね (*´∀`*)ポワワ
その一方で、大人の階段も踊り場付近にまで来てしまった「ダブルフェイス」の運命や如何に!?www
取りあえず、新人受付嬢さん… (屮゜Д゜)屮 カマーン!!
局長は朝食準備と薫への説明を皆本が寝ている間に等価交換しちゃったということですね?「憎まれ役は現場の仕事」。確か、13巻でもそんな指示出してたな・・・。
これでバベルの新受付が美少年だったらどうしよう?
第18話 熱愛発覚! チルドレン解散の危機!
原作「ガール・フレンズ」編のアニメ版でしたが、内容的にはほぼ原作準拠と言って良く、またアニメ的な演出も加わって結構楽しめました。
もっともキャラの崩し絵の多用は演出なのか、はたまた厳しい制作スケジュールの所以なのか、暫し考え込みましたが…まあ、ナベシンさんの担当回でしたし、前者かな? (^^)
Aチームの名セリフ、「小学生のデートを全力で阻止する!!」もちゃんと入っていて満足。
また、ハーモニカ演出も面白かったです。
終盤部分を変更したのは、やはりバベル絡みの事を火下クンたちに知られるのはNGとの判断でしょうか?…その辺は、むしろアニメ版の処理の仕方の方が、今後の展開を考えれば適切だったかもしれませんね(結局、火下クンたちは、その後の小学生編で関わって来る事は無かったワケですし)。
そんなワケで、ストーリー的には概ね納得のゆく形で楽しめた回だったのですが…どうも重箱の隅を突付く様で申し訳ないのですが、今回も一点不満が…。
葵が、自分の能力を既に「空間認識」の能力として理解していて、ステルス状態の薫の位置を把握してしまった事です(ちなみに、原作版で薫の位置を先ず把握したのは、紫穂でした)。
テレポーターの真骨頂が「空間認識」能力である事は、確かにこの『絶チル』世界における基本設定ではあるのですけど…しかし、葵がその能力の本質に気付くのは「葵まつり」編のハズなのですが?
しかも、それはクライドによる目潰し状態に陥った中、葵が攻撃に転ずるに当たって、皆本と言う「最高の応援」のアドバイスに依って文字通り“開眼”すると言う、ストーリ上でもとても大事な部分だったハズなのですが… orz
どうも、先週の明クンの件と言い、キャラの能力設定に対する把握具合が杜撰になって来てるような気がしてきて、ちょっと心配です。
『絶チル』では確かに “何でもアリ” 的にイロイロな超能力が描かれていますけど、特に主だったキャラの場合、その能力の設定はその後のエピソードのシナリオに関わってくる部分が決して少なくありません。
あまり場当たり的(に感じる様)な描かれ方をされると、だんだんと不安になって来ますがね… (^^;;;;
尚、予告からすると来週は明クンが再登場するみたいですね…そこで、再び彼の能力がどう描かれるのか注視しておきたいと思います。
(敢えて厳しい事言わせてもらうなら、作中に別マンガのキャラを登場させるお遊びする余力があるのなら、もっと肝心な部分として、この辺の設定のツメをもうちょっと追い込んで欲しいものなんですけどね…正直な話し)
担当者が違うということで、作画とリズムの悪さに目眩を覚えました。セリフがちょっと聞こえづらかったです。
とか言いつつも結構きらきら輝いてるシーンはにこにこと見守っていたりしたんですけどね^^;;
うーん、空間認識能力についてはホントにちらっと言っていただけだったので見逃してました。
葵の成長を描くつもりはないといった第二の声が聞こえて不安になります…。
それよりも私はリミッターの取り外しについて気になりました。
原作では薫も葵もリミッターを自由に取り外ししていたので、そういうものだと思っていましたし、
皆本は須磨主任のようにチルドレンを束縛しているわけじゃないんですから
いかにも「リミッターは取り外しできない。解禁しないと能力は使えない」みたいな扱いはちょっと頂けませんでした。
アニメで直接「リミッターは外せない」と言ったことはないので(たぶん)もしかすると私の思いすごしかもしれませんが…
そうだといいなあ。
来週はナオミちゃんの話ですね。
4話にちょっと出てきた話なのでもうやらないと思っていたら次回予告を見て驚きました。
どんな追加要素があるのだか期待しつつ来週を待ちたいと思います。
P.S.
エンディングの変化が全くわかりませんが…変わっているのでしょうか。
凝視してもさっぱりです(^^;;)
導入部分から「やあ、みんな! ナベシンだよ!」と教えてくれる親切さw
どうやら僕はもうナベシンさんの虜みたいですね…。作画の崩しを補って余りある“ナチュラルな雰囲気”、そしてこの独特のノリと勢いが大好きです…!
僕の勘では…、普段より会話のテンポが0,3秒ほど速い気がします。それがナチュラルさを生んでるのかなぁ…と思ったりしてます。もっとも、ナベシンさんの絵コンテがギッチギチで充分な間が取れない副産物なのかも知れませんが…ww
僕がナベシンさんを支持する絶対的な理由は、その“表現方法”が決して間違っていないからです。
名セリフもいっぱい聴けて満足です☆
あ、でも「離れろ、葵ーーっ!! それはワナだーーー!!」はもっと叫んでほしかったかもです。
局長は面白いし、ちさとちゃんは可愛いし、とっっても楽しい回でしたっ!
…なのにですね…、僕はちょっとした手違いでBパートを丸々消去してしまったのですヨ………。なんという不覚…!! 心に油断があったがゆえの愚行…!! 今後、生涯このような失敗をしないよう、この情けなさを胸に刻んでおこうと思います…!!
>「なぜだーっ! 薫うううう!!」
僕も大いにウケましたw 皆本マジなんですもんww もう観れませんけど…(涙)。
>アニメスタッフとの意見調整もけっこう難航しましたが、最終的には原作に近い流れにしてもらって、ほっとしました。
うーん…、2クール目に入っているというのにまだスタッフさんと齟齬があるというのは…、なんだか悲しいですね…。…ええ、なにかもう悲しいとしか言えないです……。
次回は「暴走天使!」。
「これは谷崎主任の事です!」と吹聴してみるテスト…w
るかるかさんのご指摘は心底ごもっともですネ…。
こういう僅かなほつれが積み重なってファンが離れていくんですよね…。
思い起こせばアニメ版に対する不満をいくつも飲み込んできたような気がします…(汗)。
前回で僕は、初音ちゃんの四足歩行と、明クンの声の高さで、もうダメでした…。
嗚呼…、あと何度こういう体験をすればいいんでしょうねぇ…………。
せめて小学生の視聴者が楽しんでくれている事を祈っています…。
>それよりも私はリミッターの取り外しについて気になりました。
うーん…ホント、これも気になりますよね f(^^;
【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/04/05/2984704】で椎名先生ご自身が「ま、つけてても結構やりたい放題なのは原作と同じだし、そうハッキリとニュアンスが変わった訳ではないですけどね。」と仰っていた事もあって、取り敢えず静観してたんですけど(ただ、今読み返すと決して全面肯定的な文章じゃないですね、これ…否定してるワケでもないですが、まあ先生のお立場もあるでしょうし ^^;)。
しかし、今とのところ「取り外せない」事への必然性が何も描かれてないのが残念です…。
キャラの能力なり行動なりを制限する要素があった方が “物語を作る” 上で作り手にとってはやり易いって面は確かにあるので(例えば『大長編ドラえもん』における「四次元ポケット」の封印は、物語を進行させる上で大前提だったワケで)、このリミッターの設定変更もそんなトコロなのかなと傍観してたんですけど…ただ、それでも納得の行く理由を視聴者には(ちゃんと物語の中でシナリオとして)見せて欲しいですよね。
こと、ESPリミッターについては真さんが仰る様に、(リミッターによる束縛を以ってチルドレンへの教育と成そうとした)須磨主任と言う、皆本との“対照区”が存在してるワケですから尚更です。
>思い起こせばアニメ版に対する不満をいくつも飲み込んできたような気がします…(汗)。
ま、これは原作付きアニメ(殊にその原作ファンw)にとっては、切り離せない悩みですよね (^^)
一応、私たちはその辺は承知の上で楽しませて頂いてるワケですけど…ただ、アニメはアニメとして、ちゃんと破綻のない一本の作品として構築して欲しいなあ、とは切に願います。
例え原作とは異なる展開、終着点に落ち着く事になろうとも、一本の作品としてキチンと纏まるのなら、それはそれで素晴らしい“ワーク”に成り得るワケですもんね(例えば『ハガレン』みたいに…)。
ところで、先日に赤塚不二夫先生がお亡くなりになったかと思えば、今度は河井英里さんがお亡くなりになったとの報が…相次ぐ訃報に気が沈みます…。
作品・ジャンルこそ違え、そのお仕事によって楽しませて頂いた方々故、その才能が私達の前から永遠に去ってしまったと言う現実は、辛く哀しいです。
お二方の御冥福をお祈り致します…今宵、「シャ・リオン」をリフレインで聴きながら… m(_ _)m