嗚呼…漢・桐壺、独り征く…
もう大好き!この人! (^^)
サブタイトルの「姿なき保護者」って、そういう事だったんですね (w
今エピソードの皆本は「保護者」と言うよりも「監視者」の役回りですから、妙に違和感あるタイトルだったんですが…シッカリ、チャッカリ、俄然本気の「保護者」が居りよった!!
1話の感想で、局長は場合によってはチルドレンと敵対するかななんて書いちゃいましたけど、この人、この調子じゃチルドレンの側についてノーマルの方を敵に回しかねないよぉ…「ウチの可愛いチルドレンをいぢめる様なヤツが、ノーマルぶるなぁー!!!!」なんて (w
・・・ええ話やないですか。
こんな紫穂が将来人類の敵になるかもしれないとは。幼くしてここまで世をわかっているし肉親の愛情も通じているのに、それでも人間の汚さに耐えきれなくなるのか、あるいは他の二人(本当の仲間)と運命を共にする決意なのか。
しかし他の二人がくっついてきたのが、単なる顔見せじゃなくしっかり後に役に立っているし、葵のテレポートで駆けつけ薫のサイキックで助けるというように、(葵のキャラ立ち不足はともかく)能力に関しては3人の役割分担は見事。
しかし、大人の女性に萌える10歳の幼女というのも・・・。薫の毎度のオヤヂっぷりに圧倒され続けています(笑)。
以前の感想が見られない
深沢さん、ページ下部の「Page 1/3: 1 2 3 >≫」っていうページ切り替えリンク、動作しなくなってませんか?2ページ目、3ページ目を表示されても1ページ目と同じ内容しか表示されないため、それ以前の感想が見られなくなっているのですが…。
プラグイン同士の機能のバッティングが原因でした。
ご指摘ありがとうございます。
嗚呼…漢・桐壺、独り征く…
もう大好き!この人! (^^)
サブタイトルの「姿なき保護者」って、そういう事だったんですね (w
今エピソードの皆本は「保護者」と言うよりも「監視者」の役回りですから、妙に違和感あるタイトルだったんですが…シッカリ、チャッカリ、俄然本気の「保護者」が居りよった!!
1話の感想で、局長は場合によってはチルドレンと敵対するかななんて書いちゃいましたけど、この人、この調子じゃチルドレンの側についてノーマルの方を敵に回しかねないよぉ…「ウチの可愛いチルドレンをいぢめる様なヤツが、ノーマルぶるなぁー!!!!」なんて (w
なんとさんが横島要素を彼に見出された様ですが、うん、確かに横島混じってますね。
実際、横島に娘が出来たらホントにコレくらいの親バカ暴走やらかしそう!
そのキャラ付けには多分に意図的なものは感じるし、類型的なキャラでもあるけど…それでもやっぱ私は大好きです、彼。 だって “愛すべき大バカ者” ですもの (^^)
でも、仮にも官僚組織のTOPに立つ器量なのですからモチロンその実態は大変優秀なのに、それを感じさせないさり気無さも素敵です(フォロー)
ところで、今回は特筆すべき点は、遂に18ページと言う通常の連載形態に突入したって事でしょうか。
これまでは読切版のみならず、短期連載版といい、連載版の第1話といい、一話当たりのボリュームが並じゃなかったですからね。
内容の濃さも凄かったですけど、その分、週刊連載マンガとはかなり異質な形態の作品になっていました…特に短期連載版なんて「4ヶ月分の月刊連載」を1ヶ月に圧縮して提供して下さった様なものでしたから。
で、ページ数が減った分内容が薄くなったなんて事はありませんし、むしろ話のテンポが週刊マンガらしく、実に小気味良い感じに仕上がってますね…益々、今後が楽しみです。
あ、それとコレで学校設定は継続されそうですが、それによって先週号で提示されたチルドレンが「皆本んち」に住むって展開も残りそうですね。
段々と話のバリエーションが増えそうな予感…ええ、ええ、育成モノはそうでなくちゃ!
ところで、紫穂ちゃんがもらったプレゼント…あのヌイグルミって何ですか?
いえ、見てて物凄く不安定な気持ちになるんですけど…ツメとかが…(ガクブル)
紫穂の教育が一番難しいと思った第3話
この展開は・・・。描写的には、先週で黒板消し飛ばしたのって、薫じゃないの?
と思ってましたが。なんだかんだ言って、局長が一番暴走してるような気がします(笑)
自分の上司ゆえに、怒っていても何も言えない皆本がちょっとあわれ。
薫は新たな一面?が多く見られました。猫かぶりと素直さと漢らしさ(笑)
薫は、読みきりのとき「あたしが2人の分まで怒らなきゃ」みたいなこと言って
姉御肌みたいな一面も見せてたので、拳で語る熱き魂には違和感なかったですね。
そうか、男を漢と言う奴なのか、薫って・・・。言動はオヤヂっぽいし、何の影響だろう(笑)
今回で薫をまともに育てるのって案外楽なんじゃ?と思いました。
素直な部分が残ってるし、BABEL内での暴力的行為も精神的には、
ガキ大将レベルのものだし(単に腕力か超能力かの違いだけ)。
悪ガキが何かのきっかけで更正することもあるしね。
むしろ教育に急を要するのは、紫穂かもしれないですね。最近、黒いし(笑)
「怒る気なくすまで心を読みまくって~」って、あれ、ジョークですよね?
本音だったらかなりマズいです。
大人の考えをたくさん読んできた紫穂は、3人の中で一番、大人の考え方というのを
知ってるので、自我が固まるのが一番早いと思うんですよね。
葵は最近、言動共に何の問題もなく、大人しいですね。言葉でのツッコミ役。
今後、葵が2人と同じく問題児に傾くのか、それともブレーキ役に回るのか。
注目どころです。問題児に傾いたら皆本が大変ですが、それはそれで面白いかと。
今回は、3人が日本最高のエスパーたちということはバレずにすみましたが、
いずれバレる日が来るんだろうなあ・・・。
学校の授業中に事件が起こったらどうするんだろう?
あ、そうか。これからは予知能力者の予知を元に、行動するのかな?
(事件が起こる日は学校を休むっつっても3人いっしょにってのがね・・・(笑))
今回の疑問:紫穂の能力は、あくまで掌で触れないと発動しないのかな?
局長なんか何の躊躇もせず、3人まとめてがっしと抱きしめたりするのに。
局長の溺愛っぷりは子供たちに通じてないかも(笑)
完成原稿速報更新
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050727/050727.htm
椎名高志、眼鏡っ娘を語るの巻。
マンガの世界における「眼鏡」はキャラの性格を表す記号的な意味が強いパーツであり、だからこそ眼鏡っ娘マニアはそこにこだわりを見い出すものなのですが、先生の「大人になったらコンタクトにすると思うんですよ」って考えは、葵が『現実の人間』なら多分そうするであろうという想像を元に出て来たものなのではないかと思います。
先生の中では、チルドレン達はより現実の人間に近い存在なのかも知れません。
あるいは、「眼鏡」に対してあまり物語上の意味を求めていない(=眼鏡にはこだわりが全くない)のかも。椎名マンガにはいわゆる「眼鏡っ娘」って出てこないしなあ。
ミソッカスが眼鏡かけてたら最強だったと思います(妄想)。