波多野修司 2006/02/19 (Sun) 22:28:44
土曜日に「Jグランド」を読む。
なかに載っている「偉人・大作リスペクト」(だったかな?)というコーナーで、
椎名先生が採り上げられていました。
それによると、椎名先生は、「ベトナムマニアで、ガンマニア」と書かれていたのですが、
そうなんですかね?
ちなみに、図版は、「GS美神」、「GSホームズ」、「チルドレン」の三冊でした。
しかし、以外な雑誌で採り上げられているのには驚きました。
(宇宙船以来かね。)では。
  るかるか 2006/02/17 (Fri) 02:39:34
今日も素敵にアルバな日々…
センターカラーでやってくれたり(w 、病弱でコロボックルな妹が出てきたり、「やめなさい!!」とか言って抱き止めるその両腕が必要以上に艶かしかったり、オマケにオトガイをガッツリと肩に乗せて耳元で叫ぶアルバ子さん………もう、何から何まで>GJ!!

一方…
主人公置いてけぼりで、コレ何処の甲田学人?な異界ノリの厄介さんなオヤジたちがメイン張りまくっている『結界師』。

かたや…
「ニャーッ!!」で「はわーっ!!」で「はわわーっ!!」な幽霊さんが、変態どもに煽られるがままに「ちょっとだけよ?」な『あいこら』。

目出度く再開した『ガッシュ』に至っては、一見、テッドくんの頑張りに目が行きがちながらも、一方では正義感が強く、勝気で健気なチェッリシュさんが肉体的苦痛で従属された挙句に、言われるがままにテッドくんを“自ら”攻めまくるという、(…え、えろげ?)な香りまで漂う始末(←あなたの目が濁ってるだけです)

『ハヤテ』はもう言うに及ばず、他の作品にしても色々とツッコミ所満載で、何だか今週号のサンデーは遥か遠くにブットンデマスネ (^^;;;;
モチロン、私は大喜びです。
現編集長さん、少年向け路線は明言されてますし、実際、実に健全な少年誌的に各作品の方向性はセッティングされてはいるのですが(『アルバ』だってそうなんですよね)、しかっり“私たち”が楽しめる余白が残されているのは、実に頼もしい限りです。
是非とも、今後もこんな感じで頑張って頂きたく!
るかるか at 2006/02/17 (Fri) 02:45:02

で、実はここからが本題…田村先生関係の補足です。

先生、ブログもされてたんですね…気付きませんでしたよ。

http://blog.duogate.jp/mitu333/

イササカ、フライング気味な情報も(過去分には)あったりして、担当さんに目を付けられないか心配ですが… f(^^;;;; …その過去ログ見ると、中々と興味深いです。
今回の連載獲得の為にネームコンペがあったとか、連載を控えて事務所作りをされている様子とか…漫画家の本格デビュー前って、ホント大変なんだなぁ、と(原稿料が入る前からアシさんを雇うってのも凄いですよね…竹熊さんが「連載貧乏」について何かで書かれてましたけど、納得です w)。

で、前のカキコへの補足。

先ず、どうやらマガジンでも受賞歴が有った様ですね(2001年)。

また、先のカキコで、田村先生のプロフィールに「にいがたマンガ大賞」関係をカキコしましたが、これについては、実は確実な裏は取れてません。
私的にはかなり確度高いと判断してますが、手元の資料を含め、あくまで状況証拠的なものでしかない上に、当のご本人が現況ではプロフィールとして語られてないので、一端これは「保留」としておきたく思います。
(尚、別途、にいがたマンガ大賞実行委員会宛にも確認はとってみたのですが、流石に把握されておりませんでした…まぁ、何年も前の一介の入選者では当然ですけど。 但し、先方は興味を持たれた様で、早速調べてみたいし、プロになった漫画家さんが存在するなら、それは応募者の励みにもなるので紹介していきたい旨を返信してくださりました。 <それよりも、その返信が新潟市役所から届いたのは驚きましたがw…仕事としてマンガ業界に関われる「地方公務員」…ヨダレが出そうなお立場です…)

さて、田村先生を含め、来週から始まる各新連載陣は何を見せてくれるのか…大いに期待しております。

  るかるか 2006/02/05 (Sun) 03:59:08
正式告知まで待とうかとも思ったんですが、何せもうネット上には情報流れちゃってますし…(ま、いいか!)ってワケで、サンデー的嬉しかったニュース一点を。

個人的に以前からちょっと注目してた漫画家さんが居るんです。
【田村光久】さん…読切デビューはしてますが、漸くプロの道に踏み出されようとしている方で、今度のサンデー新連載攻勢陣に入られました!(拍手)
http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20060204#p5
アニメ連動企画ってのが、どう転ぶか分からない不安要素ではありますが…でも、藤田先生とのタッグは興味が尽きません。

田村さん…いえ、田村光久先生のプロフィール(把握してる分)は…
1980年生まれの新潟出身。
19歳の時に、『猫にかつお節』で「第2回にいがたマンガ大賞」(1999年)の一般部門入選。
2003年、少年サンデーの「まんがカレッジ」8月期にて『ハルのアメ』が佳作受賞。
本作は現在もWEB上(↓)で全編公開されてますので、これが実質プロデビュー作に当たりそうですね。
http://websunday.net/mezase/prize/prize0308.html
2004年、「サンデーR」のルーキー・トライアルにて、『コミカルマジカル』発表。
この時点で、酒井ようへい先生のアシに付いているとのご本人の弁。
2005年、「サンデー超 WINTER増刊号」で、『チキンフライ!チキンラン!最速の飛脚』発表。   で、今に至る…。

実のところ、私はこのサンデー系の読み切り3本しか目を通してないのですが、それだけで結構、魅入られてしまった口で f(^^;
とは言え、決して最大限に評価してるワケでもなく(例えば上記3本は既にパターン化した展開を見せており、これは少なくない不安要素)、田村先生のプロとして持ち得る“引き出し”がどの程度のものかは、現段階では全くの未知数です(その意味でも、藤田先生と組まれるのは、とても良い経験になるのではないか…と?)。
でも…この方のキャラ造型(特に特徴的な瞳や、表情の付け方の巧さとか)は、かなりグッときます!…一応、ご本人のサイト(↓)…これらの画に“何か”を感じる方は同志!
http://f20.aaa.livedoor.jp/~matigaun/m-index.html

て、ワケで…「ガンバレ!若い才能!」って言う期待と応援の気持ちを込めての情報カキコでした…面白い作品になるとホント嬉しいんですが…。
(以上の他にも何か田村先生関係の情報を知っている方、教えて頂けたら感謝です)