Over The Futureを大の大人が違和感なく歌うには?
カテゴリーをアニメにしたものの、つぶやきのような小ネタです。すいません。
アニメも回を進め、主題歌のOver The Futureにも慣れて、だんだん「いい歌だな」感じてきまして、そうなるとカラオケで歌ってみたくなる。CD発売も近いですしね。
しかし、あの歌を20年以上前の小学生女子が歌うのはうまくしないと痛い。当方アルトで、美神OPならばっちりだったんですけどねぇ。
曲は単純ストレート元気系なので、キー下げて、パワフルな女性シンガーっぽく歌えばいけるか?
渡辺美里風とか高橋洋子風ならかっこいいかも。「絶対!大丈夫!」とか英語のとこも歯切れ良く歌えば何とかなりそう。英語は英語っぽく。
第6話 喧嘩上等! クラスメイトの目の前で…!?
第6話視聴。
原作は「姿なき保護者」の前後編、計43頁分。
内容的にはほぼ原作準拠と言って良い感じで、原作のボリュームがこの程度ならアニメ1話分の尺に巧く合うのかな~?…って言う、一つの判断基準に出来そうな放送回でした。
今回の特筆すべき点としては、作画レベルの恐ろしいほどの高さ…特に子供キャラの可愛らしさは凶悪的で…いえ、女子キャラだけでなく、東野クンも可愛い過ぎw
作画陣の皆様、ご馳走様でした(ぉ
さて、今回はスタッフの中にナベシンことワタナベシンイチさんが入っていたのが実は不安要素だったのですが…まあ、その辺は『ハヤテ』でのナベシン担当回の様子を耳にするにつけてですね…まあブッチャケ、彼の強烈な個性で作品観に一撃喰らわされる事を恐れていたワケなのです f(^^;
でも、蓋を開ければ妙におとなしかったと言うかw…椎名先生の言を借りれば「ツボを押さえた情感の描写」が非常に綺麗にはまった 「良作」 に仕上がっていました。
まあ、習字ネタ部分については、これは私は結構楽しめました…シャフト演出に見らる黒板ネタの類型ではありますが、あくまでキャラへの突っ込み程度で収めていたのが却ってクドクならずに良かったかな、って思えます。
あ、一応、ナベシン作品は私好きですのでフォローを…『練馬大根ブラザーズ』、毎回楽しく見させてもらってましたよ (^^)ノシ
さて、全体的に原作改変部分も含めて相当に好意的に受け止められる回でした。
原作版の東野クンとの殴り合いを、あくまでドッジボール勝負だけで収束させておいたのも、アニメとしては話しの流れが一貫してて良いテンポを産み出してたかな、と。
また原作版では、恐らく椎名先生が故意に薫が超能力を使ったか否かを判り難くする様なシナリオを組んでいた為に、ちょっと流れ的に判読し難いところもあったのですが、その辺も(放送回1話分で済ます為に)判り易い良い整理の仕方がされていたと思います。
ちさとちゃんの回想シーンに至っては、二重丸の演出と言えますね (^^)
で、まあ、途中までなら個人的には 「傑作」 の称号を出したい位の放送回だったのですが…。
最後に学校内でチルドレンを<解禁>する展開に持っていったのが、個人的には唯一の残念…そこを差っ引いての 「良作」 扱いって事でw
“子供向け作品” として、作中に派手なシーンを(それもエスパー物としてのそれを)必要とするって言う事情は理解出来ますし、仕方ないのかなとも思います。
ただ、今回の(チルドレンを皆本が見守る)ミッションは、“チルドレンに知られずに行われている” ってのも、大きな要点だったと思うのですよね。
こうやって大人に見守られている薫たちが、何時の日か自分たちは誰かに愛され守られていたのだと気付く…それは図らずも、ちょうど今の原作「ファントム・メナス」編で描かれてる部分だったりします…その自覚に至るのも、また「子供の成長」なのですから…。
演出上でも、薫vs.東野クンのドッジボール勝負と皆本vs.局長の銃撃応酬戦の被せ方が、スピーディーで実に巧かっただけに、尚更とってつけた様な<解禁>展開が勿体無く感じました。
…まあ、「お前が歌うんかい!」ネタには笑いましたが…これ、てっきりナベシン演出かと思ってたら、椎名先生側からのネタだったのね (^^)
で、次回は、原作版 「普通の敵」 がベースっぽい。
ええと、偽バビル2世と偽ヨミの登場は…流石に無理でしょうね…『瀬戸花』みたいに某プロダクションからクレーム喰らう様なハメになっても拙いですしね~www
一夜明けて、ふと「薫はチョココロネの頭をどう思っているのか?」という事が気になってきました。葵は? 紫穂は? そしてやはり(やはり?)ちさとちゃんは!? 是が非でもアニメ版で真相が知りたい今日この頃です。ええ、他意は特にありません(大嘘)。
…だって、「面白そう」なんですもん………w
>学校内でチルドレンを<解禁>する展開
確かに少し引っ掛かりました。監視してた事がバレてしまっては信頼関係が壊れちゃいますもんね。とりあえず僕は皆本の不思議な踊りがオモシロかったのでプラマイゼロになりましたが…。僕の予想では、ナベシンさんが「変身シーン」をやりたいがためにこうなったと思ってるんですが…w
ともあれ、そういうシーンも含めて今回こそが小学生(女子も男子も)に最もウケる“作り”になっていると思えてなりません。確信近くそう思います。ナベシンさん侮り難しです…! 型にハマった時の破壊力は凄いものがありますね…!
次回の『普通の敵』ですが、個人的に2度目のプチ天王山です。
もう遺恨が残るかどうかの瀬戸際になりますので、ちょっとコワイです。
まぁ…72%の確率で大丈夫だとは思いますが…。
第6話「喧嘩上等!クラスメイトの目の前で…!?」
何度でも観れます観れます☆
…と言いますか、このセリフ隔週で言っているような…(汗)。
ジェットコースターのようなアニメ…、もといクオリティーですネ…(汗)。
ち さ と ち ゃ ん 超 か わ い い … ! ! !
そして椎名先生、「チョココロネ」とか言わないでくださいww
東野君がエンドテロップに居なかったのが残念でしたが、佐藤利奈さんですか。ハルカ姉さまなら文句などあろうハズがありませぬ。佐藤利奈さんの雰囲気と声からはα波が出ている気がしてならないのです~。
脚本は赤星さん。
僕的には『スカイガールズ』の方でよく存じております。『ネクサス』の頃はスタッフさんとか気にしてませんでしたので…。
椎名先生と馴染みのある方が出てくると、なんだか嬉しくなってしまいますねぇ。
絵コンテ・演出はナベシンさん。
シナジーの核弾頭的存在ですねw 実は不安要素だったのですが、今回のような小学校の雰囲気は実にお見事でした。ナベシンさんの演出は高校生よりも小学生の方がきっと合ってるんですネ。
赤いジャケット4着持っているというクレイジーさが、個人的には大変スキな人です。
「お前が歌うんかい!」はダウンタウンのトークで聞いた事がある程度で元ネタは知らないです。「おがーがーーん!!」と駄々をこねる先生を見てみたかったですww
ほとんど先生のブログへの反応になってしまいましたがw、それだけアニメが面白かったという事で…。 さて、「兵部チャプター」、「局長チャプター」に続いて「ちさとチャプター」も作成せねば☆
わ、peaceyさんスイマセン(汗
リロードしてみたら…タッチの差でスレ立てされてましたね~ (^^;;;;
つか、1分ちょっとしか違わないって何てユニゾンw…私たちなら、きっと使徒・イスラフェルとも闘える!…かもしんないwww
ってワケでコッチを本スレ化って事で。
私の書き込み分は、下のHN部分で繋げておきます f(^^;
それにしても…
>絵コンテ・演出はナベシンさん。
>シナジーの核弾頭的存在ですねw 実は不安要素だったのですが、今回のような小学校の雰囲気は実にお見事でした。
…思うところが全く同じで、思わず噴き申したwww
わw、わww、なんてミラクルwww
「実は不安要素だったのですが」がキレ~イにハモってますね♪
もう嬉しくって面白くって抱腹して笑ってしまいましたwww
そしてなぜかスレを入れ替えてみたり…w
>僕の予想では、ナベシンさんが「変身シーン」をやりたいがためにこうなったと思ってるんですが…w
全くもって否定できないから困るwww
ナベシンさん担当回は今後もあるでしょうけど、ま、この位の悪ノリ(半分褒め言葉w)は予め覚悟しておいて、楽しんだモノ勝ちって位の気分でいた方が良いんでしょうね (^^)
あと、「たまごまごごはん」さんのエントリが余りに素敵だったのでコチラでもご紹介。
嗚呼そうか…私の感想で致命的に足りなかったのは「スパッツ」成分だったのだなぁ…(遠い目)
つ【http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20080512/1210522808】
それと、いよいよ今週から携帯サイトがオープンしますが(私のキャリアはソフトバンクじゃないんで、もちっと後ですが…)、登録される方はバベルとパンドラ、どちらに所属されるのでしょうね?
私も流石にキャリアを2つ契約する程の剛の者には成れなかったので、どちらかにする事になるのだけど…現在では未定。
今のところ、相棒とは所属を代えてコンテンツ情報は互いに確認しようかって話しにはなってるんですけどね (^^)
人気度で言うと…もしかしたら兵部のCM効果でパンドラ側が優勢?
何しろ「Let’s join us!」な組織ですもんね、パンドラはw
あー、ホントどっちにしよ… (^^)
ファントム・メナス(5)
発・動ッ!! ですね。
わりとアッサリ決着がついた感はあるものの、きっと今回の主題はそこ(バトル)ではないので、あまり気にしない方向で行きたいと思います。
まず、あの翼ですね。そう、まるで“悪魔”のような翼でした…。力が足りないから不完全な形だったのか、パンドラとのブーストだから無意識にその形になったのか…、真相は判りませんが、僕はなんとなく「どっちも薫」という印象を受けました。
そして、倍の人数でブーストしているのにパワー不足…。超度の問題だけではなく「ザ・チルドレン」の絆もあるんでしょうね。…すごく微笑ましいです…。
今回の薫の心情は、「虐待の連鎖」の対極にある「愛情の連鎖」とも言うべきものでしょうか。…ありふれた言葉ですけど、心の底から「いい子だなぁ…」と思います…!
「しっかりしてはきてるけど――――まだまだ子供だしな。」
「あたしは―――いつまでも小さな子供じゃない!!」
この対比はものすごくドラマチックですねっ。薫の一人発ちの始まりの意なんでしょうけど、僕は皆本も正しいと思えるんです。やっぱりまだまだ全幅の信頼は寄せられないですよねえ~。いろいろ危なっかしいですし~。
そしてやはり、発動後の薫の容態が気になります。次回の締めで回復する程度なのか、それとも26号からの衝撃のシリーズ(仮)まで持ち越すくらい重くなってしまうのか…、やっぱり心配です。
ところで、紅葉さんが計算ずくだった事にビックリです。むぅ、幹部クラスは伊達ではないですネ。それとカガリくんの活躍が寸止めだった事がザンネンですw いえ、あのカタチの活躍はダメなんですけど。まぁでも、名前が確定してるキャラはきっと『さぷりめんと』の方で活躍できると思いますのでw、待ってます。
さぷりめんと(24)
「TVまんが」へのオマージュ再び…www 先生、相当お気に入りですネw
あと、これは次回のプレビューも兼ねてますか? 進化する『さぷりめんと』…!! 本当に先生の発想は凄いです…! …で、とりあえず兵部が傍に居るなら大丈夫カナ?
女帝の逆鱗
以前に先生が語っていた「紫穂が何より恐れている事」=「心の痛いところを突く」を賢木が軽~くやってしまいましたねw 余裕の態度が一層憎い感じですw いやぁ、なにかもう可愛くて面白いですww
【http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/02/28/2670066】
最後に、やはりこの部分に触れない訳にはいきません…。ある意味、最も椎名先生らしい部分に…。
そう、“抱き枕”のシーンですw
シリアスな今回の中で唯一の笑い所…! この辺が先生が「芸人」と評される由縁でしょうねぇ。もう薫のセリフが可愛いのなんのって!!w だから薫はいつも真ん中で寝てるんですねっww
いやぁ、椎名漫画を読んでいるという確かな実感と、なんとも言えない安心感です…☆
う~んっ、おやすみなさい…zzz
>紅葉さんが計算ずくだった事にビックリです。
おお~、紅葉さんは「やれば出来るヒト」だったんですねw
「救出はもういい」とパティをあっさり切り捨てる非情さもイイ感じです…流石に幹部クラスは “覚悟” が違うなぁと思いました…良くも悪くもだけど…。
また、カガリさんの能力も思いの外に強力な様で…「向こうの射程外から焼き払」うって、つまり、ロングレンジでも相当の火力を出せるって事ですよね?
カズラちゃんへの緊急の退避勧告と言い、局所的にナパーム弾を打ち込む様な感じになるのかな?…実際の能力の発動を見れなくてちょっと残念でした。
なんていうか、超能力のマキシマムな行使に躊躇いがない分、パンドラ・メンバーはやっぱり一味違う感じですね f(^^;
>まるで“悪魔”のような翼でした…。
私は翼の形状は、薫の意思や、力の大小、或いは連結する相手との違いと言うよりも、その能力を発動する事で引き寄せられる “未来の在り方” と連動してるのかなぁ…って思いながら読んでました。
ノーマルとの対立を良しとするパンドラ側でのブースト発動は(しかも、今回の発動でパンドラ側も未知の結晶構造を手に入れたでしょう)、今までと同じ様にエスパーを救うと言う行為なのに、何か来るべき未来の結果に異なるバイアスが掛けられた様に思えますので。
いずれにしろ、少なくとも今回の一件で、薫は澪だけでなく紅葉・カズラ・カガリの三人からも「女王」として認知されたのでしょうね…それだけに、自分を必要とするヒトたちを助けたいとする薫の想いは、これは人間としての立派な成長なんだけど、どうしても不安感が消せなくて手放しで喜べない自分がいます。
この流れで、次にどんなエピソード~暫定最終回な~を持って来るのでしょうね、椎名先生は?
ホント、目が離せないです (^^)
…ところで、結局の所…カガリさんって、オニャノコなん? オトコンコなん?
それによって私のプッシュ具合も変えたいと思いますので、是非とも御明示を!!
えーと…じ、じゃあ、先ずはその服、脱いでみよっか?(←こん腐れ外道がっ!!
第5話 「油断大敵!フツー入ってこないよね」
第5話かんそー!
原作版「未来は踊る(前編)」の冒頭部分からピックアップ、世界観を整理しつつチルドレン就学へ至るエピソードとして再構築した話しでした。
尺の関係上、シナリオのオリジナル色は濃くなっているはずなのですが、思いの外に原作の雰囲気に近くなっていて違和感がなかったですね…この辺からも、西園さんが脚本担当されてる分には、ハズレは無さそうな予感。
第4話放送時での局長セリフ@予告に違和感を感じたと言うのは、第4話の感想時に先述済みですが…さて本編は如何に? ってのが私の今話での見ドコロ・気になりドコロでした。
皆本の提案に対して、最初に予告時の局長のセリフ(バベルで十分な教育は出来ている云々)を持って来た時は、思わず(嗚呼… orz)と思ってしまったのですが…なんのなんの、杞憂でした。
西園さんは、ちゃんとシナリオとしてフォローを組まれてましたね (^^)
チルドレンの“過去の経緯”(一般社会の方からチルドレンが拒絶された事、だからこそ居場所がバベルしかなかったのだと言う事)と“現在の最大のネックな部分”(教育省との軋轢)と言う、チルドレンの背景関係を語らせる事で、局長の立場をちゃんと見せてくれていました。
その上で、チルドレンの様子からその本心部分を察した皆本によって就学計画が策定されていく、そしてそれを局長裁量で受け入れる(しかも、それは最終的にチルドレンだけではなく、エスパー一般に普通教育の門戸を開く事を目的だとする)流れは、原作版では描かれていなかった丁寧さでとても好感を持てました。 ※
それも単に理総論的に終始させるのではなく、賢木先生によって、一般的なノーマルにとってのエスパーへの感覚からして必ずしも上手く行くとは限らないとする、対局の現実論を語らせるのも上手い(その意見を述べている賢木先生自身が、元々周囲の扱いに嫌気がさして一度は日本を飛び出したエスパーでしたしね…この辺、役ドコロの配分の良さも上手いです)。
それに、チルドレンの喜びようの描き方が実に上手いんだよなぁ…ランドセルを前にした嬉しそうな表情や、学校で使う持ち物に名前を書くって言う何気ない演出は実に効果的だったと思います。
まあ、ちょっとしたツッコミどころも無くは無いのですが f(^^;
今回の「普通の人々」の潜入工作員も、元々のバベル職員に中に思想的に浸透していた(=短期集中版の護衛艦乗員の様に“普通に”浸透していた)のか、それともこの工作活動の為にだけ侵入していた工作員だったのか…みたいな、そういった背景部分がキチンと描かれてない分、(バベルのセキュリティ・レベルはどうなってんだろ?)なんて思えてしまいますし。
まあ、あくまで今回はチルドレンが就学に至る過程こそが本筋でしょうから、この辺は軽く流していた方が良いのかな (^^)
で、次回は…原作版「姿なき保護者」がベース。
予告の雰囲気だと割と原作準拠となりそうな気配ですが…ちさとちゃんの作画がメッサ可愛いのでもう何でも許します!(ぉ
※部 補記
アニメ版の「チルドレン就学計画」については、元々の原作でのあり方とは若干違っている印象です(教育省との関係については、ちょこっと局長のセリフで触れてた箇所はあったのですが)。
で、参考となるのが、没ネーム版「天使で悪魔」での1シーン。
政府高官たちに 局長が「チルドレン就学計画」を進言する場面が1ページ費やされているのですが、これは原作本編では描かれてないシーンなので紹介しておきます。
高官「『ザ・チルドレン』を」「一般の子供と同じ学校に…!?」
高官「それはさすがに危険じゃないかね、桐壺クン!」
局長「いいえ長官」
局長「これ以上、彼らを一般社会から隔離し続ける方が危険です!」「国の将来のためにも…」「『チルドレン就学計画』実行の許可を!!」
局長「我々は悪魔を造り出すわけにはいかんのです。」「もう二度と!」
基本的には「姿なき保護者(前編)」で局長が語っていた箇所とほぼ同じ内容なのですが、大きく異なるポイントは最後のセリフですね。
原作のこの時点ではまだ登場してませんが、この「悪魔」は恐らく兵部を指すのではないかと思われます。
この部分にこそこの「計画」の本旨が見えてきますし、更には皆本が原作のこの時点では兵部の存在を知らなかった点も大きい(彼が兵部を知るのはさらに後の「誘惑者」編)。
ですから、「チルドレン就学計画」は、本来、その本質部分において局長主導で策定されていた可能性が高そうなんですよね(文書化に当たって、皆本を介在させたか否かはわかりませんが)。
まあ、でもこの辺は没ネーム版を読んでいないと把握し難い部分ですし、アニメ版の解釈は、そこから十分に原作解釈へも還流出来ますので、なにも問題はないのですけどね (^^)
原作ではサイバーテロの後沖縄に行くので、アニメの展開に少し戸惑ってしまいました。今回のテーマは「チルドレン就学前のゴタゴタ」だったのですね。とても良く出来た内容だと思うんです…が…、おそらく制作サイドにとってこそ「良い出来」だったんだろうなぁ…とも思ってしまいます。僅かですがテンポを犠牲にした感じがなくもないです…。
今回は局長が面白かったです☆ ロボットを破壊したり工作員をシメたり、とても頼もしかったです。声優の小杉十郎太さんの演技もバッチリ☆で、局長のシーンを何度でも観たくなります。なんだか原作に比べて存在感が大きくて嬉しいですw
次回登場のちさとちゃんの声優さんは…、ご本人もブログで発表しているんですけど、僕は何故か明言は避けておきますねw 可愛い声が素直に嬉しいんですけど「貪欲なアドリブ」が心配ですw でもキャラソンはマジで楽しみです♪
今回の、普通の人々の人(ややこしい)って、原作のバイクで逃走した銀行強盗のテレポーターみたいでした。
BSでの放送も始まったことだし、そろそろ米の自重を解除させていただこうかと思います。(ただ地元TV局ではまだ始まってませんが(泣))コメントそれ自体は本放送に合わせるので察してください。
で、とりあへず1~5話通しての感想を少しだけ。
今の所大きな不安や不満は無いですね。前情報として「アニメは第1話からオリジナルで」という話もあったしシナリオの変更も許容範囲内です。強いてあげればやはり1話の、妙にオタクよりした設定かな。あれで初見の視聴者に〔軽すぎる印象〕を与えてしまったのではないかと思う。
第2話はバベル紹介から原作エピソード「天使で悪魔」へ、流れ的には問題ないかと、しかし第1話との演出の方向性のギャップがすげぇ。とりあへず葵萌え。
第3話、引越しエピソードのフォロー&誘惑エピソードのシナリオ変更。特定のエピソードを語るのに、キャラの視点を変えたり、設定いじくったり、アニメならではの独自の解釈が見えて面白い。作画の崩れが若干気になる。この辺がアニメスタンダードか?
第4話はナオミちゃん話、個人的には原作ままの方が好みではあるのだが、尺を合わせるために「絶対可憐ワイルドキャット(2)」を持ってくるあたりなかなか上手い。しかし『絶対はいてないワイルドキャット』だったのにはアニメスタッフの心意気を感じた。
そして第5話、第2話で使った導入部は定番にするつもりか?(尺稼ぎ?)原作に忠実に近い感じで持っていくかと思いきや、どうしてどうして、「チルドレン就学プロジェクト」のくだりと言い、原作でフォローしきれない社会環境や情勢、一般的(第三者的)視点の挿入は、かなりイイ感じ、このままの姿勢でやっていただきたい。作画崩れが結構目立つ。アニメスタンダードを下方修正。
来週はちさとちゃん登場。東野くんとのガチンコバトルが楽しみ。
P.S. ところで皆さんは葵のテレポート描写はどう思います?
2&5話の導入部を観ても分かると思いますが、アニメでの葵は水槽からテレポートする時に、完全に水分をまとわない単独ジャンプを行っています。まぁ葵が優秀なテレポーターである事を考えれば不思議ではないでしょうが、原作の方では水滴がついたりしてたし、
『湿った葵ちゃん』見たかったなー。(←変態)
昔から「瞬間移動」というやつはアニメや映画などで扱われて来ましたが、大抵コマのカットにエフェクト入れるだけなので、軽い印象しか受けなかったのですが、最近の映画「ジャンパー」での描写が秀逸なので、ちょっと紹介すると、この映画でのテレポートは周りの空間ごとジャンプするらしいことと、ジャンプする度に空間に影響を与えるため周囲に乱気流が発生するというということで、画面にかなりリアリティを与えています。
この先、葵祭りや枕の話も出てくるでしょうから、ぜひ凝った演出でお願いしたいですね。
Over The Futureを大の大人が違和感なく歌うには?
カテゴリーをアニメにしたものの、つぶやきのような小ネタです。すいません。
アニメも回を進め、主題歌のOver The Futureにも慣れて、だんだん「いい歌だな」感じてきまして、そうなるとカラオケで歌ってみたくなる。CD発売も近いですしね。
しかし、あの歌を20年以上前の小学生女子が歌うのはうまくしないと痛い。当方アルトで、美神OPならばっちりだったんですけどねぇ。
曲は単純ストレート元気系なので、キー下げて、パワフルな女性シンガーっぽく歌えばいけるか?
渡辺美里風とか高橋洋子風ならかっこいいかも。「絶対!大丈夫!」とか英語のとこも歯切れ良く歌えば何とかなりそう。英語は英語っぽく。
男性の場合、いっそのこと水木一郎アニキっぽく燃え燃えで歌うと盛り上がるかも(^^)。
イェイ!ゼッタイッ!ダイタァァァァァン!!
ウィキャントラァァイ!オォーバァーザフューチャァー ワォォォォォァルド!!!
#あさとさん。
わー!
美神OPは英語版の一番ならまだ歌えます。
昔取った杵柄(笑)
「わー!」の歌い方は今月発売される「絶対LOVE×LOVE宣言」のstarring
チルドレンのC/W版が参考になるかもです。
ワタシ的脳内BGMでヘビーローテーションの「わー!」、口に出る時は裏声に
なってしまうので、自分でも気持ち悪いです(笑)
カラオケ配信も待ち遠しいですが、着うた配信も早くして欲しいです。
わー!