ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
ロング・グッドバイ(4)
反逆の狼煙
ユーリちゃんvsギリアムの戦闘開始です・・・! 大切なものを守りながら戦うユーリちゃんと、目的を果たすために犠牲を厭わないギリアム・・・。 基本的にはユーリちゃんのペースで進んでいますね。 細かいところですが、ユーリちゃんのセリフにはほとんど「!」が使われていません。 それは沈着冷静の証であり、かつてないほど頼もしいです。 唯一の懸念はユーリちゃんに(決着をつけるための)殺意がない事でしょうか。その優しさがこの先仇にならない事を祈るばかりです。
それにしましても、幼い頃の妹そっくりの男の娘クローンを大量に使役する兄に対して、ノーリアクションの妹・・・。 冷えきった兄妹関係が窺えます・・・(苦笑)。
あと、「ボン・ダンス」ってまさか「盆踊り」由来でしょうかw なんと言いますか・・・、ハンゾーさん、それは面白すぎますww
そして地下で目覚める薫・・・。 彼女だけユーリちゃんの催眠ではなく、ハンゾーさんのスタンで気絶していましたからね。 果たして薫の参戦がユーリちゃんにとって吉と出るのか凶と出るのか・・・、注目したいと思います。
ご無沙汰しております。 ずっとROM化しておりました。 いやぁ、金髪の乱舞する戦闘シーンは華やかですねぇ。 ギリアム君とクローン軍団って、「はみだしっ子」のグレアム&アンジーを彷彿とさせます。 あっちでは陰険グレアムと毒舌アンジーの自爆コンビがいい味出してましたが、クローン軍団も意外とギリアム君の補完したりして。 そういえば、扉でギリアム君は杖をついてましたが、グレアムは右目が見えなくて、アンジーは左足のマヒで松葉杖ついてましたっけ。椎名先生の年齢からしてきっと「はみだしっ子」の造形にインスパイアされてますね。
ところで、周回遅れも甚だしいのですが、兵部変態疑惑が晴れた件をちょっと。 京介君の回復した記憶によれば、兵部が「破壊の女王」に一目惚れしたのは、兵部12歳、薫20歳前後なので、これはどう考えてもロリコンとは言えないですね。 すると、兵部を変態呼ばわりする皆本の立場がおもしろい事にw 今後、帰還した兵部に対する皆本の態度がどう変わるか。いや、兵部がどう皆本をいじるかが楽しみです。
最後に、 ハンゾウ君の愛読書はNARUTOだと思ってたらニンジャ・スレイヤー!
THE UNLIMITED 兵部京介 2 「暗殺のメロディ」
World is not enough
パンドラの活動と、三幹部の紹介がメインですね。 硬派な作風らしくアクションシーンが素晴らしくて、何度観てもワクワクします☆ 今回では真木さんのバトルと、兵部が割れた窓ガラスを止めるシーンにゾクゾクしました。 UNLIMITED仕様なのか、真木さんが老け・・・もとい渋みが増しているのがやや気になりますがw、ステキです☆
現時点の個人的懸念は、アンディですね。 なんと言いますか・・・、キャラが中途半端な印象を受けてしまいました。 潜入捜査官としても、エスパーとしても、今時の若者としても、どこか浅いです・・・。 彼からは信念を感じません。 実力ではなく、超能力の性質を考慮して与えられた任務なのでしょうか? 視聴者がこう感じる事も猪爪さんの脚本通りなのかも知れませんが・・・、それでも僕はこのセリフを言わせていただきます。 「受け身の『対応者』はここでは必要なし」
次回は皆本・賢木の登場、そしてユウギリ回のようですね。 早くも前半の山場の予感・・・! 楽しみにしていますっ!
ロング・グッドバイ(3)
グングニル
さぷりめんと(204) (前回がいつだったか思い出せないほど)久しぶりの表紙&巻頭カラー☆ 当然『UNLIMITED』仕様なので、表紙に皆本は居ませんが・・・w 皆本の日常をほのぼのと描くスピンオフは・・・需要が少ないかも知れませんねw 『UNLIMITED』は、ユウギリがパンドラ内でどのように育っていくかも見所のひとつ・・・なのカナ?
今号はさらに特別付録の4コマもあります(こちらもカラー☆)。 キミもこたつの中でUNLIMITED!w もしくは赤く加工された電球を買ってくれば、部屋の中でいつでもUNLIMITED!w まぁ個人的には、家でだらだら過ごすのが一番正月らしい気がしますネw
本編は、宣戦布告です。 冷静に状況を分析するハンゾーさんとナイちゃんは頼もしいですが、ユーリちゃんの決意はそれを凌駕しますね・・・! テレポーターに暗示をかけて全校強制帰宅・・・! なおかつ「何もなかった」・「普段通りだった」と思わせる催眠・・・! 凄まじい規模です・・・! ですが・・・、僕はこの強力無比な能力をユーリちゃんが噛み殺すように生きてきた事が、とても哀しいです・・・(涙)! 人に胸を張れる使い方をしてこれなかった事が哀しいです。 きっと・・・ユーリちゃんの能力はまだ誰も幸せにしていないのだと思いました・・・。
記憶操作が「抹消」ではなく「封印」という事に、少し安堵しました。 完全に皆の前から消え去る訳ではないという心情の表れですからね。 なんと言いますか、生還する意志が垣間見れた気がします。
一方、ギリアムは狡猾に見えますが・・・。 裏を返せば、おそらくこの瞬間しか勝機が無いのだと推測しています。 常識なんて通用しなさそうなウィザード・エスパーの動きを封じるこの戦術しか・・・。 次回の対決では、真の天才相手にギリアムがどこまで対抗できるのかにも注目したいと思います。
THE UNLIMITED 兵部京介 1「超常脱獄」
What Would Jesus Do ● ● 解き放たれた新アニメを無事視聴する事が出来ました。 遅ればせながら、感想を書かせていただきます。
良くも悪くも兵部のナルシズムが全面に出ている・・・と思いました。 指パッチンの一瞬の溜め、眼のアップ、アンリミテッド・モード・・・、それらは初見では引っかかった演出でしたが、7~8回も観賞すると不思議とクセになってきました。 指パッチンに関しては、「余裕がある」という演出だと理解できましたし。
今のところ、最大の注目はやはりアンディ・ヒノミヤです。 左眼に複数の超能力を宿す潜入捜査官みたいですが、エスパー嫌いという点が興味深いです。 果たして彼はパンドラの理念に共感するのか、それとも大衆の正義に従うのか・・・、ラストが楽しみです。 個人的には、アンディが兵部に殺されるのがハードボイルドらしくて好みなのですけどネ。 エスパーと言えど、自分に賛同しない者には容赦しないのが兵部ですし。
ユウギリは可愛いです☆ 現在はそれ以外の感想が出てきませんw ● ● OPは超絶格好良いですね・・・!!! AメロとかBメロってよく解りませんが、サビが何ヵ所あるんですか☆ なんと言いますか、ギュンギュンに格好良いです♪♪♪ 画面との融合性も素晴らしく、何度観ても惚れ惚れします☆
EDもクールです・・・☆ なんと言いますか、イヤホンして大音量で脳内にガンガン響かせたい歌です♪ アニメ本編の余韻に浸れるという意味でも素晴らしいです☆
という訳で、レンタルではなく購入を決意した次第ですので、アフィリエイトよろしくお願いします深沢さん☆ iTunesにインポートする際は、以前のウサさんのお話を参考にして圧縮率を変更し、贅沢仕様にしたいと思います♪ ● ● しかし・・・、パンドラへの出資・・・もといブルーレイの購入はまだ決めかねている状態です。 某まーけっとのように、気にならざるを得ない映像特典があるなら話は変わりますが・・・。 うーん・・・、全巻購入特典で桃太郎のぬいぐるみや兵部のフィギュアや椎名先生のナニカが付かないのでしょうかね?w ● ● 結論としまして、“視聴”する事がワクワクするアニメです・・・☆ 椎名先生の原作ではあり得ない男性率ですがw、美少女が乱立する業界において素晴らしい異彩を放っています☆ 火曜日は朝食を摂りながら『UNLIMITED』を視聴し、脳に良い刺激を貰って1日を始める・・・という特別な体験をしばらく堪能させていただきます・・・☆
第32巻
とある部隊の禁書目録
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年が皆様にとって良き年でありますようにお祈り申し上げましゅ。
さて今年初のトライ&エラーをしたところで、昨年末に発売された第32巻の感想いかせていただきます。 ○ ○ まず、加筆・修正点から。 ざっくり調べながら、今巻も大きな修正点はありません。 「ひとり」を「1人」、「 」を「・」、「そん時」を「そんとき」、「暖まって」を「温まって」、「不二子くん」を「不二子君」、「分かってる」を「わかってる」、「しられたら」を「知られたら」、「ナンデ」を「なんで」、「ゴッデス」を「エンプレス」・・・などなど、細かな変換修正がほとんどです。 椎名先生の仕事の精度がぐんぐん上がって、ファンとしては惚れ直すばかりなのですが、ちょっぴり物足りない気持ちもあるのですよネ・・・。 しかしそこに光明がさしました。そう・・・リバースの3人です。 可能ならば・・・『ウ○ーリーをさがせ』のようにあの3人を単行本に描き足してほしいですっ!w やや「ひょうたんから駒」のような不安もありますがw、丁度いい遊び心のようにも思えるので、個人的に勝手に期待しておりますw
そのおまけマンガですが。 この3人を見ていて抱く根源的な感想は「表の人格の深層心理を反映させているのでは・・・?」というものです。 具体的には「兵部は本当は皆本に甘えたいのでは?」というものですw さらに「皆本も案外まんざらでもないのでは?」と発展していきますw うーん、今後(表の)皆本と兵部が(2人っきりで)協力する展開があるのかどうか・・・、ひそかに注目したいと思います。 そして先生がいずれ本当にリバースの読み切りを描きそうな勢いなので、ドキドキと心待ちにしておきますw
本編は・・・兵部京介をめぐるお話が中心ですね。 なんと言いますか・・・、兵部を救うための布石なのでしょうか・・・? しかし兵部は救われたいと切望しているけれど、それが実現してしまうと悪霊としてしか生き続けていられなかった自分の存在が無になってしまう・・・と先生のブログにあるように、「救い=存在否定」につながってしまうのですよね・・・。 あるいは、変化の兆し・・・なのでしょうか? 僕自身は兵部が変化(普通人を信頼)するなんてあり得ない、あってはならないくらいに思っていますので、復活後の兵部を注視したいと思います・・・。 ・・・正直なところ、中途半端に変わるくらいなら、最後まで信念を貫き通す男であってほしいとも思います。でもそれは憎悪の隷属であれ・・・と同義なのですよね。 うーん・・・、とかく兵部には二律背反がつきまといますね・・・。 なので・・・こーなったらもー・・・思考停止します(苦笑)。僕にとって『絶チル』のメインは兵部ではないので、漠然と思索したところで次に進む事にいたします。
さてさて、4コママンガです。 僕が一番強く主張したい感想がここにあります。 ズバリ「 椎 名 先 生 が 不 労 所 得 を 得 ま せ ん よ う に ! 」ですw 先生は「大金が手に入ったら働かない」と公言しているので、先生の漫画が読めなくなったらとても困ります。 もちろん過去の作品を単行本でいつでも読めるのですが、そこには新鮮な興味が欠けているのです。 「椎名先生の“連載漫画”を読んでいたい」というのが僕の欲望です。 まぁ結局何が言いたいかといいますと・・・、『UNLIMITED』がどれだけヒットしても原作者利益はアニメ関係者の打ち上げ費用につぎ込んでほしいという身勝手な願いでしたw という訳で、新アニメ『UNLIMITED』をドキドキ☆ハラハラしながら視聴したいと思います☆
最後になりましたが、今巻はもちろん限定版を購入しました。 ラバーストラップは通学鞄に付けるのにピッタリなサイズだと思います。 ちなみに、ゴムの感触が「葵のおっぱいを再現しているのか!?」と錯覚するほど柔らかいので、是非お手に取って堪能してほしく思いますw 残念ながら3つ重ねても薫や紫穂のは再現できませんがw ○ ○ では、本年もよろしくお願い致します。 今年も『絶対可憐チルドレン』を楽しめますように・・・☆
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反逆の狼煙
ユーリちゃんvsギリアムの戦闘開始です・・・!
大切なものを守りながら戦うユーリちゃんと、目的を果たすために犠牲を厭わないギリアム・・・。
基本的にはユーリちゃんのペースで進んでいますね。
細かいところですが、ユーリちゃんのセリフにはほとんど「!」が使われていません。
それは沈着冷静の証であり、かつてないほど頼もしいです。
唯一の懸念はユーリちゃんに(決着をつけるための)殺意がない事でしょうか。その優しさがこの先仇にならない事を祈るばかりです。
それにしましても、幼い頃の妹そっくりの男の娘クローンを大量に使役する兄に対して、ノーリアクションの妹・・・。
冷えきった兄妹関係が窺えます・・・(苦笑)。
あと、「ボン・ダンス」ってまさか「盆踊り」由来でしょうかw
なんと言いますか・・・、ハンゾーさん、それは面白すぎますww
そして地下で目覚める薫・・・。
彼女だけユーリちゃんの催眠ではなく、ハンゾーさんのスタンで気絶していましたからね。
果たして薫の参戦がユーリちゃんにとって吉と出るのか凶と出るのか・・・、注目したいと思います。
ご無沙汰しております。
ずっとROM化しておりました。
いやぁ、金髪の乱舞する戦闘シーンは華やかですねぇ。
ギリアム君とクローン軍団って、「はみだしっ子」のグレアム&アンジーを彷彿とさせます。
あっちでは陰険グレアムと毒舌アンジーの自爆コンビがいい味出してましたが、クローン軍団も意外とギリアム君の補完したりして。
そういえば、扉でギリアム君は杖をついてましたが、グレアムは右目が見えなくて、アンジーは左足のマヒで松葉杖ついてましたっけ。椎名先生の年齢からしてきっと「はみだしっ子」の造形にインスパイアされてますね。
ところで、周回遅れも甚だしいのですが、兵部変態疑惑が晴れた件をちょっと。
京介君の回復した記憶によれば、兵部が「破壊の女王」に一目惚れしたのは、兵部12歳、薫20歳前後なので、これはどう考えてもロリコンとは言えないですね。
すると、兵部を変態呼ばわりする皆本の立場がおもしろい事にw
今後、帰還した兵部に対する皆本の態度がどう変わるか。いや、兵部がどう皆本をいじるかが楽しみです。
最後に、
ハンゾウ君の愛読書はNARUTOだと思ってたらニンジャ・スレイヤー!
THE UNLIMITED 兵部京介 2 「暗殺のメロディ」
World is not enough
パンドラの活動と、三幹部の紹介がメインですね。
硬派な作風らしくアクションシーンが素晴らしくて、何度観てもワクワクします☆
今回では真木さんのバトルと、兵部が割れた窓ガラスを止めるシーンにゾクゾクしました。
UNLIMITED仕様なのか、真木さんが老け・・・もとい渋みが増しているのがやや気になりますがw、ステキです☆
現時点の個人的懸念は、アンディですね。
なんと言いますか・・・、キャラが中途半端な印象を受けてしまいました。
潜入捜査官としても、エスパーとしても、今時の若者としても、どこか浅いです・・・。
彼からは信念を感じません。
実力ではなく、超能力の性質を考慮して与えられた任務なのでしょうか?
視聴者がこう感じる事も猪爪さんの脚本通りなのかも知れませんが・・・、それでも僕はこのセリフを言わせていただきます。
「受け身の『対応者』はここでは必要なし」
次回は皆本・賢木の登場、そしてユウギリ回のようですね。
早くも前半の山場の予感・・・! 楽しみにしていますっ!
ロング・グッドバイ(3)
グングニル
さぷりめんと(204)
(前回がいつだったか思い出せないほど)久しぶりの表紙&巻頭カラー☆
当然『UNLIMITED』仕様なので、表紙に皆本は居ませんが・・・w
皆本の日常をほのぼのと描くスピンオフは・・・需要が少ないかも知れませんねw
『UNLIMITED』は、ユウギリがパンドラ内でどのように育っていくかも見所のひとつ・・・なのカナ?
今号はさらに特別付録の4コマもあります(こちらもカラー☆)。
キミもこたつの中でUNLIMITED!w
もしくは赤く加工された電球を買ってくれば、部屋の中でいつでもUNLIMITED!w
まぁ個人的には、家でだらだら過ごすのが一番正月らしい気がしますネw
本編は、宣戦布告です。
冷静に状況を分析するハンゾーさんとナイちゃんは頼もしいですが、ユーリちゃんの決意はそれを凌駕しますね・・・!
テレポーターに暗示をかけて全校強制帰宅・・・! なおかつ「何もなかった」・「普段通りだった」と思わせる催眠・・・! 凄まじい規模です・・・!
ですが・・・、僕はこの強力無比な能力をユーリちゃんが噛み殺すように生きてきた事が、とても哀しいです・・・(涙)!
人に胸を張れる使い方をしてこれなかった事が哀しいです。
きっと・・・ユーリちゃんの能力はまだ誰も幸せにしていないのだと思いました・・・。
記憶操作が「抹消」ではなく「封印」という事に、少し安堵しました。
完全に皆の前から消え去る訳ではないという心情の表れですからね。
なんと言いますか、生還する意志が垣間見れた気がします。
一方、ギリアムは狡猾に見えますが・・・。
裏を返せば、おそらくこの瞬間しか勝機が無いのだと推測しています。
常識なんて通用しなさそうなウィザード・エスパーの動きを封じるこの戦術しか・・・。
次回の対決では、真の天才相手にギリアムがどこまで対抗できるのかにも注目したいと思います。
THE UNLIMITED 兵部京介 1「超常脱獄」
What Would Jesus Do
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解き放たれた新アニメを無事視聴する事が出来ました。
遅ればせながら、感想を書かせていただきます。
良くも悪くも兵部のナルシズムが全面に出ている・・・と思いました。
指パッチンの一瞬の溜め、眼のアップ、アンリミテッド・モード・・・、それらは初見では引っかかった演出でしたが、7~8回も観賞すると不思議とクセになってきました。
指パッチンに関しては、「余裕がある」という演出だと理解できましたし。
今のところ、最大の注目はやはりアンディ・ヒノミヤです。
左眼に複数の超能力を宿す潜入捜査官みたいですが、エスパー嫌いという点が興味深いです。
果たして彼はパンドラの理念に共感するのか、それとも大衆の正義に従うのか・・・、ラストが楽しみです。
個人的には、アンディが兵部に殺されるのがハードボイルドらしくて好みなのですけどネ。
エスパーと言えど、自分に賛同しない者には容赦しないのが兵部ですし。
ユウギリは可愛いです☆
現在はそれ以外の感想が出てきませんw
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OPは超絶格好良いですね・・・!!!
AメロとかBメロってよく解りませんが、サビが何ヵ所あるんですか☆
なんと言いますか、ギュンギュンに格好良いです♪♪♪
画面との融合性も素晴らしく、何度観ても惚れ惚れします☆
EDもクールです・・・☆
なんと言いますか、イヤホンして大音量で脳内にガンガン響かせたい歌です♪
アニメ本編の余韻に浸れるという意味でも素晴らしいです☆
という訳で、レンタルではなく購入を決意した次第ですので、アフィリエイトよろしくお願いします深沢さん☆
iTunesにインポートする際は、以前のウサさんのお話を参考にして圧縮率を変更し、贅沢仕様にしたいと思います♪
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しかし・・・、パンドラへの出資・・・もといブルーレイの購入はまだ決めかねている状態です。
某まーけっとのように、気にならざるを得ない映像特典があるなら話は変わりますが・・・。
うーん・・・、全巻購入特典で桃太郎のぬいぐるみや兵部のフィギュアや椎名先生のナニカが付かないのでしょうかね?w
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結論としまして、“視聴”する事がワクワクするアニメです・・・☆
椎名先生の原作ではあり得ない男性率ですがw、美少女が乱立する業界において素晴らしい異彩を放っています☆
火曜日は朝食を摂りながら『UNLIMITED』を視聴し、脳に良い刺激を貰って1日を始める・・・という特別な体験をしばらく堪能させていただきます・・・☆
第32巻
とある部隊の禁書目録
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年が皆様にとって良き年でありますようにお祈り申し上げましゅ。
さて今年初のトライ&エラーをしたところで、昨年末に発売された第32巻の感想いかせていただきます。
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まず、加筆・修正点から。
ざっくり調べながら、今巻も大きな修正点はありません。
「ひとり」を「1人」、「 」を「・」、「そん時」を「そんとき」、「暖まって」を「温まって」、「不二子くん」を「不二子君」、「分かってる」を「わかってる」、「しられたら」を「知られたら」、「ナンデ」を「なんで」、「ゴッデス」を「エンプレス」・・・などなど、細かな変換修正がほとんどです。
椎名先生の仕事の精度がぐんぐん上がって、ファンとしては惚れ直すばかりなのですが、ちょっぴり物足りない気持ちもあるのですよネ・・・。
しかしそこに光明がさしました。そう・・・リバースの3人です。
可能ならば・・・『ウ○ーリーをさがせ』のようにあの3人を単行本に描き足してほしいですっ!w
やや「ひょうたんから駒」のような不安もありますがw、丁度いい遊び心のようにも思えるので、個人的に勝手に期待しておりますw
そのおまけマンガですが。
この3人を見ていて抱く根源的な感想は「表の人格の深層心理を反映させているのでは・・・?」というものです。
具体的には「兵部は本当は皆本に甘えたいのでは?」というものですw
さらに「皆本も案外まんざらでもないのでは?」と発展していきますw
うーん、今後(表の)皆本と兵部が(2人っきりで)協力する展開があるのかどうか・・・、ひそかに注目したいと思います。
そして先生がいずれ本当にリバースの読み切りを描きそうな勢いなので、ドキドキと心待ちにしておきますw
本編は・・・兵部京介をめぐるお話が中心ですね。
なんと言いますか・・・、兵部を救うための布石なのでしょうか・・・?
しかし兵部は救われたいと切望しているけれど、それが実現してしまうと悪霊としてしか生き続けていられなかった自分の存在が無になってしまう・・・と先生のブログにあるように、「救い=存在否定」につながってしまうのですよね・・・。
あるいは、変化の兆し・・・なのでしょうか? 僕自身は兵部が変化(普通人を信頼)するなんてあり得ない、あってはならないくらいに思っていますので、復活後の兵部を注視したいと思います・・・。
・・・正直なところ、中途半端に変わるくらいなら、最後まで信念を貫き通す男であってほしいとも思います。でもそれは憎悪の隷属であれ・・・と同義なのですよね。
うーん・・・、とかく兵部には二律背反がつきまといますね・・・。
なので・・・こーなったらもー・・・思考停止します(苦笑)。僕にとって『絶チル』のメインは兵部ではないので、漠然と思索したところで次に進む事にいたします。
さてさて、4コママンガです。
僕が一番強く主張したい感想がここにあります。
ズバリ「 椎 名 先 生 が 不 労 所 得 を 得 ま せ ん よ う に ! 」ですw
先生は「大金が手に入ったら働かない」と公言しているので、先生の漫画が読めなくなったらとても困ります。
もちろん過去の作品を単行本でいつでも読めるのですが、そこには新鮮な興味が欠けているのです。
「椎名先生の“連載漫画”を読んでいたい」というのが僕の欲望です。
まぁ結局何が言いたいかといいますと・・・、『UNLIMITED』がどれだけヒットしても原作者利益はアニメ関係者の打ち上げ費用につぎ込んでほしいという身勝手な願いでしたw
という訳で、新アニメ『UNLIMITED』をドキドキ☆ハラハラしながら視聴したいと思います☆
最後になりましたが、今巻はもちろん限定版を購入しました。
ラバーストラップは通学鞄に付けるのにピッタリなサイズだと思います。
ちなみに、ゴムの感触が「葵のおっぱいを再現しているのか!?」と錯覚するほど柔らかいので、是非お手に取って堪能してほしく思いますw
残念ながら3つ重ねても薫や紫穂のは再現できませんがw
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では、本年もよろしくお願い致します。
今年も『絶対可憐チルドレン』を楽しめますように・・・☆