ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
完成原稿速報 36号 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060725/060725.htm
「葵祭り」! 甘美な響きですw どうやら今シリーズは葵主人公みたいです。 とてつもなく楽しみです。
単行本リクエストは…スイマセン。 今は何も思いつきません………。
椎名先生、好調ですねっ! お盆が近づいてきたこの時期にこのペースという事は、先生の健康状態も良好なようですね。 うんっ、それが何よりですっ。
おお、何て早い更新! (^^) 先生の調子の良さの現われでしょうか。
ところで前回の原稿速報更新での >講談社・月刊少年シリウスにイラストを描きました。(中略)「乱飛乱外」応援企画用です。 …の件ですが、掲載は来月発売号(10月号/8月25日発売)ですね(シリウス公式サイトはこの記事投稿時点では未だ更新されてませんが)。 因みにこの『乱飛』コラボ企画参加者は椎名先生&はっとりみつる先生&まっつー・椿あす先生&古賀亮一先生&その他(?)…だそうです…なんつーメンツだいね (^^) 何にせよ『乱飛乱外』もシリウス上で人気出てきてるみたいで嬉しいです。 …そういや、「シリウス」創刊一周年記念の色紙プレゼント…ほさな先生狙い(結構本気)で行ってみましたが玉砕でした…まあ想定内でしたけど… _| ̄|○
年齢の謎(いちゃもん?) はじめまして、セノといいます。
前から気になっていたのですが、漫画内で兵部が「今年」80で、その「今年」が2010年だとしたら、兵部は終戦の年でもまだ15歳です。15歳であの姿は若干不自然・・・?
まあ、姿が不自然というのはいくらでも言いようがあるのであまり言及できませんが、今週新たな謎が生まれました。兵部と蕾見は同い年ではないのでしょうか?なぜなら、今週出てきたおじいさんは蕾見の10歳年下といっていたので、蕾見が兵部と同い年ならあのおじいさんは終戦の年で5歳です。それなら思い出の初恋(でしたっけ?)の人はあんな大人の女性にならないと思います。それとも、あのおじいさんと女性は現在の皆本とチルドレンの関係だったのでしょうか?
なんだか、自己完結している文ですいません。皆さんはどう考えているのかお教えください。m(__)m
セノさん、初めましてです。
>それなら思い出の初恋(でしたっけ?)の人はあんな大人の女性にならないと思います。
うーん…まぁ、今回の件はそもそもが“皆本を引っ掛ける為のお芝居”ですもんね。 “如何にも、なシチュエーション”を使った小芝居でしかないと判ってしまえば、元よりツッコミ入れれる様な厳密な話しには成り得ないな…って私は受止めてます。 あの芝居の中でも老人が実年齢通りって設定とは限りませんしね…芝居中では90歳の役を演じていたと言われればそれまでの事でして(w 何より、どうせこの小芝居のシナリオ書いたのは蕾見管理官…妙に粗忽な面を多々見せてる御方ですからねぇ… (^^; じゃあ頭の良い皆本がその辺を見抜けなかったのかって話しにもなりますが、この段階に来るまでに励起された“仕事に熱心な末摘嬢”への感情移入によって客観視し難くなっていたと考えれば、それも割と納得出来ます(冷静になって思い返せば皆本も不自然さにも気付いたかもしれませんけど、それ以前に光速でネタバレしちゃいましたしねwww)。
>15歳であの姿は若干不自然・・・?
兵部に関しては何せ戦時下の事ですから、今の尺度で測るのには難がある…かな? ヒトの成熟度(心のそれは外見にも反映するものとして)は置かれた環境によってかなり変わりますから…(どちらが良い悪いと言う話しではありませんけど)平和時はモラトリアムが長くなる分、成熟度も延長されますしね。 ローティーンな兵部が今の若者感覚で大人過ぎる様に見えても、私には何ら不自然さはないです。
…ただ、『絶チル』も設定&キャラが大分と出揃って来てますし、そろそろ設定を時系列的にマトメてみるのも面白いかもしれませんね (^^) その内にやってみようかなぁ…。
るかるかさん回答ありがとうございます。
>芝居中では90歳の役を演じていたと言われればそれまでの事でして(w
確かにその通りですね。十歳年下といったのもそのことについて言及しているとも考えられます。どうも私は椎名先生に心酔していて先生のことを完璧な人だと思っています。完璧な人が些細なミスをすると異常に気にかかる、という心情が出ました。絶チルはすごく設定がうまいので。これからも絶チルを応援していきます。
各地で大雨被害 ・・・が続いていますが、できるだけ被害が小さくすむ事を祈ります。 絶チル世界ならザ・チルドレンたちの活躍が期待されるところですね。 行方不明者の捜索ならばザ・ハウンドのほうが特性的に有利なのかな?
絶チルはエスパーと非エスパー、バベルとパンドラのやり取りがメインなので、「D-live」や「め組の大吾」的な感じの、仕事への取り組みとか活躍とかっていうストーリーは描かれないと思うんですよね。 でもできれば、サイドストーリーというか、読みきりかなんかでサンデー超とかででも読めたらいいかなって考えてしまいました。
今日の大雨は非道かったですね。 私の場合は登校中に電車がたびたび停止して、友人との待ち合わせ時刻に間に合いませんでした。 まあ、この程度で済めばいいのですが、亡くなった方もいるようで… ご冥福をお祈りします。
さて、漸くチルドレンは一周年!! 懐かしいキャラクターも登場していて笑ってしまいました。 2周年以降は是非本気になった局長を見たいですね。(笑) 本編の方は、チルドレンが10年後の自分に悪評価をしてるトコロが最高っ! 見事に自分の欠点を言い当ててますよ。 ただ、三人娘の中では葵が一番色気があると思いました。 337P上のカットは特に!! 薫や紫穂と違って皆本にくっつきすぎではないところや、目線が敢えて皆本に向けてないところが素敵でした。
祝・『絶対可憐チルドレン』1周年!!! リアルタイムでこの漫画や椎名先生のコメントを楽しんできた僕たちにとって、連載1周年はまさに感無量です。サンデー超の初出読切版はうろ覚えで申し訳ないのですが…、サンデー本誌の短期集中版を読んで「なんて魅力あふれるキャラクターだ! この物語の続き・結末を是非とも見てみたい!!」と感じ思った記憶はしっかりと脳内に残っています。そーいえば短期版第4話掲載号と去年の33号は朝4時頃に買って読んだ記憶もあります。 椎名先生入魂の作品ですがそれが少年誌で支持されるかはまったく微妙でしたので、本当にひと安心です。巻頭カラーじゃない所もまた微妙ですが…、カラーは先生の体力を著しく消耗させるようなので、あんまり無くていいかもですw とにもかくにも、これからも楽しみます!! 局長、来年は本気出しちゃって!w
「え!? あれ!? 君がそういう評価!?」 が本っ当に面白いです。考えてみたら10才の頃に20才の自分の姿を見せられてもピンと来ないかも知れませんね。それにしても、酷評ですねw
「思い出で救われる未来もある」ですか…。 でも過去は過去 今は今として対応しそうなので、ちょっと弱い感じがします。 ますますチルドレンの未来が不透明です。
「実は現在まだ最後のページをどうするかをめぐって担当とのカケヒキが続いてます。2バージョンのオチを描いて仕上げてあって、担当とワタシの主張が真っ向から対立してる状態です。」 忘れそうでした。えーーーと…これはラスト2コマの事でいいんでしょうか…? うーん…充分なオチで満足ですが…、「もうひとつあるというなら見てみたい」というのが本音ですかねw 見れるかは不確定ですが、一応楽しみにしてますっ。
あと、peace 25から改名しました。 改めて、よろしくお願いします。
・・・と思っていたら、あっさり終わってしまいましたね。 おじいさんも役者だったなんて。
しかし、もう1年たったんですね。しみじみ。 最近は「普通の人々」出てこないなぁ。
ところで、この漫画は「らんま1/2」形式に年齢を取らないでいくのでしょうか? それとも「帯ギュ」形式に劇中の流れで緩やかに進んでいくんでしょうか?
私は「中学生編」も見てみたいなと思うので、後者がいいんですけど(^_^)
ブタもおだてりゃ木に登りますが、なんでヤシの木に登ったんですか管理官。 (↑若者切り捨てネタ)
にしても、今回の蕾見管理官の作戦は、最初から最後まで穴だらけで、 その点予想外でした。 もっとデキる大人の女性(っておばあちゃんだけど)路線で 来るのかと思ったのですが、意外にワガママキャラで来たなあという感じ。
水着姿の10年後の薫を両手合わせておがんだり、空を飛んだりと じーちゃんがなにげにいい仕事してますね。 さすがオヤジを描かせたら日本一の椎名先生だと 思いました。(ってじいちゃんだけど)
「3人全員パンチラだと!?あざとい!!」という批判を回避しようという、椎名先生のしたたかな計算が見て取れますね。さすが!………なの、か?(笑)
「思い出が未来を救うこともある」というのが真意………という辺りは想定の範囲内だったのでにんまりでした。が、不二子が例の作戦を割と本気で実現しようとしていた、というのは予想外。そ、そーなの?なんでそんなに軽いんですか、管理菅様?(笑)(というのはまだいいとしても、それだと、今シリーズがイマイチ散漫なものになってしまうような気がしないでもなくて、それが一番引っかかる点です)
しかしチルドレンが「自分たちだけ見てればいい」って、そんな「異性としてかなり本格的に好き」(と言うか、自分たちのことを異性としてちゃんと見てくれなきゃやだ)という態度を皆本に対して取るのはやっぱり違和感があるなー。時折、ギャグとないまぜになってスポット的に投入されるネタとしてならわからんでもないのですが。
読者からラブコメ要素の強化を求める声がかなり強くて、そっちの方にも多少舵を切りつつあるんでしょうかね。
「我々が本気になったらこんなもんじゃないヨ!?」
では局長! 2周年の時は 巻頭オールカラー20pでいきましょう!!!
ただ…、前後2,3週くらい休載しそうですが………。
>2周年の時は巻頭オールカラー20pでいきましょう!!! あ、それイイ!! …椎名先生は死ぬかもしれませんがwww
今回の気になる御言葉。 >「どーせ、つきあうことになるんだから、…」 なんですと!? 誰とです? ま、まさか三股? …いや、そんな田村君も吃驚な関係は流石に無いか(w
それにしても、末摘嬢が物凄くイイ味出してましたね。 そもそものスキルが高そうな上に、(多分)仕事には熱心で、(きっと)一生懸命御老人方の世話を焼いていて、今回は演技でしたけど(恐らく)皆本に話した気持ちには本当の部分が入っているのでしょうし…単体で見てみれば本当に良い娘だと思います…思うのです…が! 蕾見姐さんとコンビ組んだ時の、このドーシヨーも無いヘッポコ具合はどーしたもんだか!?www 天然系…とも少し違うし、冥子とおキヌちゃんを足して割った様な懐かし変な感じに、私はもう大喜びです。 勤務地が遠隔地ですから今後に中々出番は回って来ないかもしれませんが、是非再登場を期待したいですね。
あと、あの爺ちゃんがツボ! いちいち仕草が可愛いなぁ…水着姿に手を合わせて拝んでるとこなんて、思わず口元がほころんじゃいました。 ホスピスのお世話になってる割に、まだまだ何年も生き抜きそうな存在感です(w
ところで、件のオチの件ですが… 【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060707/060707.htm】 …是非とも公開&ファン決戦投票やって頂きたいですね (^^) でもって、結果発表はこの話しが収録される単行本上で、って事で如何です?>担当さま 結構、売上貢献企画に成りそうですが?(w
『絶チル』回顧第2回 帰還未だ叶わず…な望郷編 http://c-www.net/zettai/bbs/bbs/20060711_024512.htm ↑の続きになります。 『絶チル』連載までの経過をまとめてみるのもヤッテミル価値が有りそうに思えたのでチャレンジしてみたんですが、中々ゴールに着けない…それだけ紆余曲折した作品って事なんですが。 本当、長々と申し訳ないです。
『カナタ』打切り後およそ半年を経て、サンデー超にて3ヶ月連続(7~9月号)で読切作品を連載すると言う企画がスタート…往年の『(有)椎名百貨店』を髣髴とさせる企画に、オールドファンは歓喜しました。 で、その第1弾として掲載されたのが、『絶チル』読切版! ファンには「“アノ”椎名高志が戻ってきたー!」的に評判は上々、掲載当時から連載化を望む声があがりました。 以下、時系列で追ってみます。【】内は引用語句です。
《2003年4月26日 原稿速報更新》 …『パンドラ』後の仕事として【このあと、間をあけずに増刊サンデーで三ヶ月連続で読み切りを描きます。】と語るも、この時点ではタイトル等詳細不明。
《5月25日 サンデー超6月号発売》 …次号予告頁(見開き)にて「椎名高志の読切3連発」告知。 ここで『絶対可憐チルドレン』のタイトルと三人娘のカットが初登場!(※1)
《5月29日 原稿速報更新》 …作者による『絶チル』初告知。 【才能とは何か】をテーマにした【椎名版パワー・パフ・ガールズ】と自ら語り、【彼女たちについてはまだまだ描きたいことがたくさんあります。ぜひどこかで続きをやりたいですね。】と続編への意欲を匂わせてます。
《6月25日 サンデー超7月号発売》 …『絶チル』読切版掲載!!
《7月31日 原稿速報更新》 …サンデー超3連作が、新たな週刊連載枠獲得に向けた椎名先生のトライアルであった事が明らかに。 >>【多分そのうちのどれかをサンデー本誌連載のプレゼンに持ち込むと思いますんで、うまくいくよう祈っててください。今年に入ってからの読み切り連発は、年末から週刊連載に復帰するための布石だったのですが、まーだいたい覚悟完了したカンジです。】 この時点で『絶チル』連載有望論は更に勢い増量化、3作品の中から最終的にはファンの下馬評通りに『絶チル』がその栄に浴す事となるのですが…それはまだ先のはなしになります。
さて、7月31日更新の完成原稿速報によって、私なんかも割と早くに連載作品決定の報がもたらされるものと思い込んでしまいました…しかし、実際にはここから“何ヶ月も音沙汰無しの状況”におちいります。(※2)
その後の原稿速報においても触れられる事は無く、公式サイトのTOP絵こそ毎月の様に更新されるものの連載決定を匂わせる話しは無し。 待たされる身はツライもの…次第に不安も募って来ますし、イロイロと憶測もし始めます(ぶっちゃければ、連載化企画はポシャッタんじゃなかろうか…などと ^^;;;;)。 で、そんな中で投下された爆弾が…。
《12月11日 公式サイトTOP絵更新》 …灰になって死んでる(?)丹下サンタ(『極楽』に登場の彼ねw)を子供美神が必死に揺り起こそうとしてるの図…付せられたコメントには「燃えつきてしまったらしい」…!! イラスト自体は『あしたのジョー』のパロディに過ぎませんし、それが何を意味するのかも示唆されていなかったのですが…“時期的に”あまりと言えばあまりなネタに、こちらの不安と憶測が頂点に達した時だったと言えます。 その一方…。
《12月18日頃 SSC「GSホームズ」発刊》 …先の3連作の内、『絶チル』のみが未収録と判明。 連載枠獲得へ残っているのが本作である事の信憑性が増しました…但し、どうなるのかは全く霧の中…そんな中で…。
《12月21日 原稿速報更新》 …連載化企画に掛かっているのが『絶チル』である事と具体的な現状が漸く先生によって語られました。 この時点で一応ネームも完成されていた様ですが、一方で編集部との調整が“かなり難航”されている様子も明らかに! …特筆すべきは 【一応今はまだ少年サンデー編集部と組んで仕事してますが、うまくいっても掲載は早くて来年の春になりそうです。】 と言う下りで、これは読み方によっては長年メインフィールドとしてきた少年サンデーと袂を別つ可能性をも示唆している様にも受け取れ、ますます未来は不確定化! そして調整難航は続きます。
《翌2004年1月14日 原稿速報更新》 …【年末年始と例のネームを全直しして、ちょっと力つきてました。】
《4月3日 原稿速報更新》 …【「絶対可憐チルドレン」のネーム、ずーっと悩んでは直し、悩んでは直し。もーいい加減わけわかんなくなってます。ネームを書いた話数だけなら去年よりもう多いぞ。】
各記事にはどうやら編集部の希望する方向と、読切版の方向性に拘りたい椎名先生の意向との間で、少なからぬ齟齬が生じている様子が窺えました。 結果、調整は長引き、『絶チル』掲載はのびのびとなり、後にfukazawaさんをして「来年の春」を(確か)シベリアの春かと呼ばわしめましたっけ?www 中年漫画家の戦いは未だ終わらず!…漸く“何か”が固まったらしい事がファンに示されたのは、春どころか何と6月(!)に入ってからの事でした…ってワケでまた次回へ続かせて下さい(汗
※1…このカットは残念ながら単行本未収録…しかし、このカットこそが読者サイドに公開された最も初期の『絶チル』になります。 制服が極若干異なったりしてますが、キャラ自体はこの時点ではほぼ固まっていた模様…但し、葵のみ少しキャラ付けが異なってる雰囲気も有りますね (^^) いえ、目付きが…何かこう…嗚呼、そんな蔑んだ様な目で私を見ないでぇ!!(w
※2…この間、先生は少し寄り道をされてます。 講談社からの依頼でヤングマガジンアッパーズに『Time Slipping Beauty』を前後編で掲載(同誌№21号&№22号)、以降、同誌の休刊まで企画物も含め度々参加されました。 実は先生が商業誌レベルで小学館以外に作品を描いたのはコレが初めての事(イラストなどの寄稿は別にして)。 そして、私には、ここで他社とのコネクションが出来た事は、とても大きな意味が有ったのでは?と思っています。 椎名先生は『絶チル』連載獲得に至るまで相当な難儀を強いられたワケですが、そんな中、講談社の仕事がある種のガス抜き効果を兼ねていた様に思えますから。 >>【アッパーズでの仕事はどれも本当に楽しかったです。(中略)ワタシにとって精神的にキツイ時期にこの本と出会えたのは得難い幸運でした。短い期間でしたが、関わった方々は戦友だと思ってますので、これからもがんばってください&よろしくお願いします。】(引用:完成原稿速報:2004年10月1日更新分) 寄る辺が有ってこそ、人間はシンドイ現実にも耐えられるのですね(しみじみ)。
尚、推測交じりになりますが、この講談社で仕事を持つに至った流れには、椎名先生の盟友であり当時同誌で『RED』の連載を持っておられた村枝先生の存在が大きかった様です…直接にどの程度なコネクションとして働いたのかは測りかねますが。 >>【まー村枝賢一先生つながり…みたいなもんかな? 村枝先生からは「他社での仕事は視野が広がる」と聞いていたのですが(後略)】(引用:完成原稿速報:2003年7月31日更新分) >>【きっかけを作ってくれた村枝先生にもありがとう。同期のライバルに漫画家としても人間としても心底尊敬できる友達がいるってことで、ワタシのまんが道にどれほど力をもらってるかわかりません。】(引用:完成原稿速報:2004年10月1日更新分) また、こう言ったヒト同士の繋がりが、現在「少年シリウス」(講談社刊:アッパーズの少年誌版後継誌?)における田中ほさな先生の連載獲得に至る流れにも少なからぬ影響力があったのでは?…などとも、私は憶測しています。 何にせよ、人と人との絆って大切ですよね… (^^)
この期間のまとまった連載としては、「ウルトラマンネクサス」があります。
ウルトラ作品としては極めて異色で、セブンと並び、カルト的名作になるであろう作品のコミカライズを担当したことは、チルドレンを描く上でも大きな影響をもたらしたものと考えます。
完成原稿速報060714 http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060714/060714.htm
おおっ、あのキャラが再登場ですか?それは歓迎です~♪
以前 http://c-www.net/bbs/bbs/20060325_102454.htm で話題になった、椎名先生の出身校が、ご本人の言葉で解決しましたね。鼎さんおめでとうございます。
しかし、「はる」って………京都というのはそういう土地なのか(←大変に間違った理解)。
そうですか、市立芸大ですか…(か、仮説の前提が崩れていくぅ…)
しかし、東進予備校のこのデータベースは修正が必要かと。 http://www.toshin.com/i/ob/aiueo/sa.html#si
それはともかく、私も学生時代を京都で過ごしましたので、 京都のおこたちが、そないな言い方しはるのは、ようおききしましたぇ。 おなごはんも、おとこはんも、丁寧というか、慇懃無礼というか、雅びとはほんといけずなもんやなぁと、思とりましたぁ。 九州のド田舎出としては、「やって良いのか悪いのか、はっきりしろ!」といつも頭に来てましたが。 あ、カナタの話し方は、都言葉だったんだ。
長瀬が負けるのはハナからわかっていたけど、アレは流石に…
34号の展開としては『Oh!ミナモトー!!日本の名所を案内するネー!!』ということで、半強制的に京都行きですかね。
京都はイイですよね。 中三の修学旅行でしか行ってませんが… もう一回清水行きたいなあ。(ベタすぎ 今年の修学旅行も是非京都!!と思ったのですが九州行き。 でも長崎も初めてなので楽しみです。
あ…、やっぱり次回で皆本の修行は終わりですか。 あれ? 3話構成ですね。
葵の地元!! ただそれだけで楽しみですっ!
あと、初めての一人暮らしってつらく大変なのを乗り越えたら、やっぱ楽しいですよねぇ! もうやりたいほうだいですよ! 全ての責任は自分に帰結するけど、まさに自由自在。 そーいえば藤木先生も大学時代は夢のように楽しかったと言ってましたね。 僕は行かなかったですけど。 特に後悔はありません。
おお!椎名先生の過去の一端が明るみに…!! (^^)
>京都弁 京都弁と聞くとナゼだか進藤尚美さんの御声が脳内で自動再生されてしまいます(←ナゼも何も…;;;; そういや学生時代、同じ下宿に京都人が居たっけ…掴み所無い京都弁を弄する、掴み所無いヒトだったなぁ… f(^^; でも、何かとお世話になって有り難かったです…(遠い目)…まだ、マンガ描き続けているんかな?(←え? ところで京都人は大阪人と同じ関西カテゴリーで括られるのを嫌がると聞いた事があるけどホントなの?…いえ、まぁどーでも良い事ですが (^^)
それにしても… >葵のセリフ、あれいつも全然京都弁じゃありません。ものすごく大阪弁です。 あ、やっぱりそうなんだ(w 何かニュアンスに違和感あったんですよね。 でも、それを承知でナゼに京都設定を導入されたんだろう??? 大阪設定の方が、方言にしろ地理関係にしろ扱い方にしろ、先生ご自身勝手知ったる何とやらでイロイロとやり易かった様に思えるんですが…謎だ(w
やっぱり葵の家族が出るのだろうか?葵の弟とかはこういうときに出さないと出てくる機会がないですよね。 「長距離瞬間移動能力者の孤独」以来の葵メインの話になりそう?
ケンさんはすっかり皆本の友達になったのかな?
葵が京都設定なのは、「葵の上に大阪住ます訳にはいかんのう」(私の脳内言語なのでS岐弁)ということではないかと・・・。ん!?そーなると、薫の本宅は兵庫?いや、それはないでしょうねえ。
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http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060725/060725.htm
「葵祭り」!
甘美な響きですw
どうやら今シリーズは葵主人公みたいです。
とてつもなく楽しみです。
単行本リクエストは…スイマセン。
今は何も思いつきません………。
椎名先生、好調ですねっ!
お盆が近づいてきたこの時期にこのペースという事は、先生の健康状態も良好なようですね。
うんっ、それが何よりですっ。
おお、何て早い更新! (^^)
先生の調子の良さの現われでしょうか。
ところで前回の原稿速報更新での
>講談社・月刊少年シリウスにイラストを描きました。(中略)「乱飛乱外」応援企画用です。
…の件ですが、掲載は来月発売号(10月号/8月25日発売)ですね(シリウス公式サイトはこの記事投稿時点では未だ更新されてませんが)。
因みにこの『乱飛』コラボ企画参加者は椎名先生&はっとりみつる先生&まっつー・椿あす先生&古賀亮一先生&その他(?)…だそうです…なんつーメンツだいね (^^)
何にせよ『乱飛乱外』もシリウス上で人気出てきてるみたいで嬉しいです。
…そういや、「シリウス」創刊一周年記念の色紙プレゼント…ほさな先生狙い(結構本気)で行ってみましたが玉砕でした…まあ想定内でしたけど… _| ̄|○
年齢の謎(いちゃもん?)
はじめまして、セノといいます。
前から気になっていたのですが、漫画内で兵部が「今年」80で、その「今年」が2010年だとしたら、兵部は終戦の年でもまだ15歳です。15歳であの姿は若干不自然・・・?
まあ、姿が不自然というのはいくらでも言いようがあるのであまり言及できませんが、今週新たな謎が生まれました。兵部と蕾見は同い年ではないのでしょうか?なぜなら、今週出てきたおじいさんは蕾見の10歳年下といっていたので、蕾見が兵部と同い年ならあのおじいさんは終戦の年で5歳です。それなら思い出の初恋(でしたっけ?)の人はあんな大人の女性にならないと思います。それとも、あのおじいさんと女性は現在の皆本とチルドレンの関係だったのでしょうか?
なんだか、自己完結している文ですいません。皆さんはどう考えているのかお教えください。m(__)m
セノさん、初めましてです。
>それなら思い出の初恋(でしたっけ?)の人はあんな大人の女性にならないと思います。
うーん…まぁ、今回の件はそもそもが“皆本を引っ掛ける為のお芝居”ですもんね。
“如何にも、なシチュエーション”を使った小芝居でしかないと判ってしまえば、元よりツッコミ入れれる様な厳密な話しには成り得ないな…って私は受止めてます。
あの芝居の中でも老人が実年齢通りって設定とは限りませんしね…芝居中では90歳の役を演じていたと言われればそれまでの事でして(w
何より、どうせこの小芝居のシナリオ書いたのは蕾見管理官…妙に粗忽な面を多々見せてる御方ですからねぇ… (^^;
じゃあ頭の良い皆本がその辺を見抜けなかったのかって話しにもなりますが、この段階に来るまでに励起された“仕事に熱心な末摘嬢”への感情移入によって客観視し難くなっていたと考えれば、それも割と納得出来ます(冷静になって思い返せば皆本も不自然さにも気付いたかもしれませんけど、それ以前に光速でネタバレしちゃいましたしねwww)。
>15歳であの姿は若干不自然・・・?
兵部に関しては何せ戦時下の事ですから、今の尺度で測るのには難がある…かな?
ヒトの成熟度(心のそれは外見にも反映するものとして)は置かれた環境によってかなり変わりますから…(どちらが良い悪いと言う話しではありませんけど)平和時はモラトリアムが長くなる分、成熟度も延長されますしね。
ローティーンな兵部が今の若者感覚で大人過ぎる様に見えても、私には何ら不自然さはないです。
…ただ、『絶チル』も設定&キャラが大分と出揃って来てますし、そろそろ設定を時系列的にマトメてみるのも面白いかもしれませんね (^^)
その内にやってみようかなぁ…。
るかるかさん回答ありがとうございます。
>芝居中では90歳の役を演じていたと言われればそれまでの事でして(w
確かにその通りですね。十歳年下といったのもそのことについて言及しているとも考えられます。どうも私は椎名先生に心酔していて先生のことを完璧な人だと思っています。完璧な人が些細なミスをすると異常に気にかかる、という心情が出ました。絶チルはすごく設定がうまいので。これからも絶チルを応援していきます。
各地で大雨被害
・・・が続いていますが、できるだけ被害が小さくすむ事を祈ります。
絶チル世界ならザ・チルドレンたちの活躍が期待されるところですね。
行方不明者の捜索ならばザ・ハウンドのほうが特性的に有利なのかな?
絶チルはエスパーと非エスパー、バベルとパンドラのやり取りがメインなので、「D-live」や「め組の大吾」的な感じの、仕事への取り組みとか活躍とかっていうストーリーは描かれないと思うんですよね。
でもできれば、サイドストーリーというか、読みきりかなんかでサンデー超とかででも読めたらいいかなって考えてしまいました。
今日の大雨は非道かったですね。
私の場合は登校中に電車がたびたび停止して、友人との待ち合わせ時刻に間に合いませんでした。
まあ、この程度で済めばいいのですが、亡くなった方もいるようで…
ご冥福をお祈りします。
さて、漸くチルドレンは一周年!!
懐かしいキャラクターも登場していて笑ってしまいました。
2周年以降は是非本気になった局長を見たいですね。(笑)
本編の方は、チルドレンが10年後の自分に悪評価をしてるトコロが最高っ!
見事に自分の欠点を言い当ててますよ。
ただ、三人娘の中では葵が一番色気があると思いました。
337P上のカットは特に!!
薫や紫穂と違って皆本にくっつきすぎではないところや、目線が敢えて皆本に向けてないところが素敵でした。
祝・『絶対可憐チルドレン』1周年!!!
リアルタイムでこの漫画や椎名先生のコメントを楽しんできた僕たちにとって、連載1周年はまさに感無量です。サンデー超の初出読切版はうろ覚えで申し訳ないのですが…、サンデー本誌の短期集中版を読んで「なんて魅力あふれるキャラクターだ! この物語の続き・結末を是非とも見てみたい!!」と感じ思った記憶はしっかりと脳内に残っています。そーいえば短期版第4話掲載号と去年の33号は朝4時頃に買って読んだ記憶もあります。
椎名先生入魂の作品ですがそれが少年誌で支持されるかはまったく微妙でしたので、本当にひと安心です。巻頭カラーじゃない所もまた微妙ですが…、カラーは先生の体力を著しく消耗させるようなので、あんまり無くていいかもですw
とにもかくにも、これからも楽しみます!!
局長、来年は本気出しちゃって!w
「え!? あれ!?
君がそういう評価!?」
が本っ当に面白いです。考えてみたら10才の頃に20才の自分の姿を見せられてもピンと来ないかも知れませんね。それにしても、酷評ですねw
「思い出で救われる未来もある」ですか…。
でも過去は過去 今は今として対応しそうなので、ちょっと弱い感じがします。
ますますチルドレンの未来が不透明です。
「実は現在まだ最後のページをどうするかをめぐって担当とのカケヒキが続いてます。2バージョンのオチを描いて仕上げてあって、担当とワタシの主張が真っ向から対立してる状態です。」
忘れそうでした。えーーーと…これはラスト2コマの事でいいんでしょうか…? うーん…充分なオチで満足ですが…、「もうひとつあるというなら見てみたい」というのが本音ですかねw 見れるかは不確定ですが、一応楽しみにしてますっ。
あと、peace 25から改名しました。
改めて、よろしくお願いします。
・・・と思っていたら、あっさり終わってしまいましたね。
おじいさんも役者だったなんて。
しかし、もう1年たったんですね。しみじみ。
最近は「普通の人々」出てこないなぁ。
ところで、この漫画は「らんま1/2」形式に年齢を取らないでいくのでしょうか?
それとも「帯ギュ」形式に劇中の流れで緩やかに進んでいくんでしょうか?
私は「中学生編」も見てみたいなと思うので、後者がいいんですけど(^_^)
ブタもおだてりゃ木に登りますが、なんでヤシの木に登ったんですか管理官。
(↑若者切り捨てネタ)
にしても、今回の蕾見管理官の作戦は、最初から最後まで穴だらけで、
その点予想外でした。
もっとデキる大人の女性(っておばあちゃんだけど)路線で
来るのかと思ったのですが、意外にワガママキャラで来たなあという感じ。
水着姿の10年後の薫を両手合わせておがんだり、空を飛んだりと
じーちゃんがなにげにいい仕事してますね。
さすがオヤジを描かせたら日本一の椎名先生だと
思いました。(ってじいちゃんだけど)
「3人全員パンチラだと!?あざとい!!」という批判を回避しようという、椎名先生のしたたかな計算が見て取れますね。さすが!………なの、か?(笑)
「思い出が未来を救うこともある」というのが真意………という辺りは想定の範囲内だったのでにんまりでした。が、不二子が例の作戦を割と本気で実現しようとしていた、というのは予想外。そ、そーなの?なんでそんなに軽いんですか、管理菅様?(笑)(というのはまだいいとしても、それだと、今シリーズがイマイチ散漫なものになってしまうような気がしないでもなくて、それが一番引っかかる点です)
しかしチルドレンが「自分たちだけ見てればいい」って、そんな「異性としてかなり本格的に好き」(と言うか、自分たちのことを異性としてちゃんと見てくれなきゃやだ)という態度を皆本に対して取るのはやっぱり違和感があるなー。時折、ギャグとないまぜになってスポット的に投入されるネタとしてならわからんでもないのですが。
読者からラブコメ要素の強化を求める声がかなり強くて、そっちの方にも多少舵を切りつつあるんでしょうかね。
「我々が本気になったらこんなもんじゃないヨ!?」
では局長! 2周年の時は
巻頭オールカラー20pでいきましょう!!!
ただ…、前後2,3週くらい休載しそうですが………。
>2周年の時は巻頭オールカラー20pでいきましょう!!!
あ、それイイ!!
…椎名先生は死ぬかもしれませんがwww
今回の気になる御言葉。
>「どーせ、つきあうことになるんだから、…」
なんですと!? 誰とです? ま、まさか三股? …いや、そんな田村君も吃驚な関係は流石に無いか(w
それにしても、末摘嬢が物凄くイイ味出してましたね。
そもそものスキルが高そうな上に、(多分)仕事には熱心で、(きっと)一生懸命御老人方の世話を焼いていて、今回は演技でしたけど(恐らく)皆本に話した気持ちには本当の部分が入っているのでしょうし…単体で見てみれば本当に良い娘だと思います…思うのです…が!
蕾見姐さんとコンビ組んだ時の、このドーシヨーも無いヘッポコ具合はどーしたもんだか!?www
天然系…とも少し違うし、冥子とおキヌちゃんを足して割った様な懐かし変な感じに、私はもう大喜びです。
勤務地が遠隔地ですから今後に中々出番は回って来ないかもしれませんが、是非再登場を期待したいですね。
あと、あの爺ちゃんがツボ!
いちいち仕草が可愛いなぁ…水着姿に手を合わせて拝んでるとこなんて、思わず口元がほころんじゃいました。
ホスピスのお世話になってる割に、まだまだ何年も生き抜きそうな存在感です(w
ところで、件のオチの件ですが…
【http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060707/060707.htm】
…是非とも公開&ファン決戦投票やって頂きたいですね (^^)
でもって、結果発表はこの話しが収録される単行本上で、って事で如何です?>担当さま
結構、売上貢献企画に成りそうですが?(w
『絶チル』回顧第2回 帰還未だ叶わず…な望郷編
http://c-www.net/zettai/bbs/bbs/20060711_024512.htm
↑の続きになります。 『絶チル』連載までの経過をまとめてみるのもヤッテミル価値が有りそうに思えたのでチャレンジしてみたんですが、中々ゴールに着けない…それだけ紆余曲折した作品って事なんですが。 本当、長々と申し訳ないです。
『カナタ』打切り後およそ半年を経て、サンデー超にて3ヶ月連続(7~9月号)で読切作品を連載すると言う企画がスタート…往年の『(有)椎名百貨店』を髣髴とさせる企画に、オールドファンは歓喜しました。
で、その第1弾として掲載されたのが、『絶チル』読切版! ファンには「“アノ”椎名高志が戻ってきたー!」的に評判は上々、掲載当時から連載化を望む声があがりました。
以下、時系列で追ってみます。【】内は引用語句です。
《2003年4月26日 原稿速報更新》 …『パンドラ』後の仕事として【このあと、間をあけずに増刊サンデーで三ヶ月連続で読み切りを描きます。】と語るも、この時点ではタイトル等詳細不明。
《5月25日 サンデー超6月号発売》 …次号予告頁(見開き)にて「椎名高志の読切3連発」告知。 ここで『絶対可憐チルドレン』のタイトルと三人娘のカットが初登場!(※1)
《5月29日 原稿速報更新》 …作者による『絶チル』初告知。 【才能とは何か】をテーマにした【椎名版パワー・パフ・ガールズ】と自ら語り、【彼女たちについてはまだまだ描きたいことがたくさんあります。ぜひどこかで続きをやりたいですね。】と続編への意欲を匂わせてます。
《6月25日 サンデー超7月号発売》 …『絶チル』読切版掲載!!
《7月31日 原稿速報更新》 …サンデー超3連作が、新たな週刊連載枠獲得に向けた椎名先生のトライアルであった事が明らかに。
>>【多分そのうちのどれかをサンデー本誌連載のプレゼンに持ち込むと思いますんで、うまくいくよう祈っててください。今年に入ってからの読み切り連発は、年末から週刊連載に復帰するための布石だったのですが、まーだいたい覚悟完了したカンジです。】
この時点で『絶チル』連載有望論は更に勢い増量化、3作品の中から最終的にはファンの下馬評通りに『絶チル』がその栄に浴す事となるのですが…それはまだ先のはなしになります。
さて、7月31日更新の完成原稿速報によって、私なんかも割と早くに連載作品決定の報がもたらされるものと思い込んでしまいました…しかし、実際にはここから“何ヶ月も音沙汰無しの状況”におちいります。(※2)
その後の原稿速報においても触れられる事は無く、公式サイトのTOP絵こそ毎月の様に更新されるものの連載決定を匂わせる話しは無し。 待たされる身はツライもの…次第に不安も募って来ますし、イロイロと憶測もし始めます(ぶっちゃければ、連載化企画はポシャッタんじゃなかろうか…などと ^^;;;;)。 で、そんな中で投下された爆弾が…。
《12月11日 公式サイトTOP絵更新》 …灰になって死んでる(?)丹下サンタ(『極楽』に登場の彼ねw)を子供美神が必死に揺り起こそうとしてるの図…付せられたコメントには「燃えつきてしまったらしい」…!!
イラスト自体は『あしたのジョー』のパロディに過ぎませんし、それが何を意味するのかも示唆されていなかったのですが…“時期的に”あまりと言えばあまりなネタに、こちらの不安と憶測が頂点に達した時だったと言えます。 その一方…。
《12月18日頃 SSC「GSホームズ」発刊》 …先の3連作の内、『絶チル』のみが未収録と判明。 連載枠獲得へ残っているのが本作である事の信憑性が増しました…但し、どうなるのかは全く霧の中…そんな中で…。
《12月21日 原稿速報更新》 …連載化企画に掛かっているのが『絶チル』である事と具体的な現状が漸く先生によって語られました。
この時点で一応ネームも完成されていた様ですが、一方で編集部との調整が“かなり難航”されている様子も明らかに! …特筆すべきは 【一応今はまだ少年サンデー編集部と組んで仕事してますが、うまくいっても掲載は早くて来年の春になりそうです。】 と言う下りで、これは読み方によっては長年メインフィールドとしてきた少年サンデーと袂を別つ可能性をも示唆している様にも受け取れ、ますます未来は不確定化! そして調整難航は続きます。
《翌2004年1月14日 原稿速報更新》 …【年末年始と例のネームを全直しして、ちょっと力つきてました。】
《4月3日 原稿速報更新》 …【「絶対可憐チルドレン」のネーム、ずーっと悩んでは直し、悩んでは直し。もーいい加減わけわかんなくなってます。ネームを書いた話数だけなら去年よりもう多いぞ。】
各記事にはどうやら編集部の希望する方向と、読切版の方向性に拘りたい椎名先生の意向との間で、少なからぬ齟齬が生じている様子が窺えました。
結果、調整は長引き、『絶チル』掲載はのびのびとなり、後にfukazawaさんをして「来年の春」を(確か)シベリアの春かと呼ばわしめましたっけ?www
中年漫画家の戦いは未だ終わらず!…漸く“何か”が固まったらしい事がファンに示されたのは、春どころか何と6月(!)に入ってからの事でした…ってワケでまた次回へ続かせて下さい(汗
※1…このカットは残念ながら単行本未収録…しかし、このカットこそが読者サイドに公開された最も初期の『絶チル』になります。
制服が極若干異なったりしてますが、キャラ自体はこの時点ではほぼ固まっていた模様…但し、葵のみ少しキャラ付けが異なってる雰囲気も有りますね (^^) いえ、目付きが…何かこう…嗚呼、そんな蔑んだ様な目で私を見ないでぇ!!(w
※2…この間、先生は少し寄り道をされてます。
講談社からの依頼でヤングマガジンアッパーズに『Time Slipping Beauty』を前後編で掲載(同誌№21号&№22号)、以降、同誌の休刊まで企画物も含め度々参加されました。
実は先生が商業誌レベルで小学館以外に作品を描いたのはコレが初めての事(イラストなどの寄稿は別にして)。 そして、私には、ここで他社とのコネクションが出来た事は、とても大きな意味が有ったのでは?と思っています。
椎名先生は『絶チル』連載獲得に至るまで相当な難儀を強いられたワケですが、そんな中、講談社の仕事がある種のガス抜き効果を兼ねていた様に思えますから。
>>【アッパーズでの仕事はどれも本当に楽しかったです。(中略)ワタシにとって精神的にキツイ時期にこの本と出会えたのは得難い幸運でした。短い期間でしたが、関わった方々は戦友だと思ってますので、これからもがんばってください&よろしくお願いします。】(引用:完成原稿速報:2004年10月1日更新分)
寄る辺が有ってこそ、人間はシンドイ現実にも耐えられるのですね(しみじみ)。
尚、推測交じりになりますが、この講談社で仕事を持つに至った流れには、椎名先生の盟友であり当時同誌で『RED』の連載を持っておられた村枝先生の存在が大きかった様です…直接にどの程度なコネクションとして働いたのかは測りかねますが。
>>【まー村枝賢一先生つながり…みたいなもんかな? 村枝先生からは「他社での仕事は視野が広がる」と聞いていたのですが(後略)】(引用:完成原稿速報:2003年7月31日更新分)
>>【きっかけを作ってくれた村枝先生にもありがとう。同期のライバルに漫画家としても人間としても心底尊敬できる友達がいるってことで、ワタシのまんが道にどれほど力をもらってるかわかりません。】(引用:完成原稿速報:2004年10月1日更新分)
また、こう言ったヒト同士の繋がりが、現在「少年シリウス」(講談社刊:アッパーズの少年誌版後継誌?)における田中ほさな先生の連載獲得に至る流れにも少なからぬ影響力があったのでは?…などとも、私は憶測しています。
何にせよ、人と人との絆って大切ですよね… (^^)
この期間のまとまった連載としては、「ウルトラマンネクサス」があります。
ウルトラ作品としては極めて異色で、セブンと並び、カルト的名作になるであろう作品のコミカライズを担当したことは、チルドレンを描く上でも大きな影響をもたらしたものと考えます。
完成原稿速報060714
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060714/060714.htm
おおっ、あのキャラが再登場ですか?それは歓迎です~♪
以前 http://c-www.net/bbs/bbs/20060325_102454.htm で話題になった、椎名先生の出身校が、ご本人の言葉で解決しましたね。鼎さんおめでとうございます。
しかし、「はる」って………京都というのはそういう土地なのか(←大変に間違った理解)。
そうですか、市立芸大ですか…(か、仮説の前提が崩れていくぅ…)
しかし、東進予備校のこのデータベースは修正が必要かと。
http://www.toshin.com/i/ob/aiueo/sa.html#si
それはともかく、私も学生時代を京都で過ごしましたので、
京都のおこたちが、そないな言い方しはるのは、ようおききしましたぇ。
おなごはんも、おとこはんも、丁寧というか、慇懃無礼というか、雅びとはほんといけずなもんやなぁと、思とりましたぁ。
九州のド田舎出としては、「やって良いのか悪いのか、はっきりしろ!」といつも頭に来てましたが。
あ、カナタの話し方は、都言葉だったんだ。
長瀬が負けるのはハナからわかっていたけど、アレは流石に…
34号の展開としては『Oh!ミナモトー!!日本の名所を案内するネー!!』ということで、半強制的に京都行きですかね。
京都はイイですよね。
中三の修学旅行でしか行ってませんが…
もう一回清水行きたいなあ。(ベタすぎ
今年の修学旅行も是非京都!!と思ったのですが九州行き。
でも長崎も初めてなので楽しみです。
あ…、やっぱり次回で皆本の修行は終わりですか。
あれ? 3話構成ですね。
葵の地元!!
ただそれだけで楽しみですっ!
あと、初めての一人暮らしってつらく大変なのを乗り越えたら、やっぱ楽しいですよねぇ! もうやりたいほうだいですよ!
全ての責任は自分に帰結するけど、まさに自由自在。
そーいえば藤木先生も大学時代は夢のように楽しかったと言ってましたね。
僕は行かなかったですけど。
特に後悔はありません。
おお!椎名先生の過去の一端が明るみに…!! (^^)
>京都弁
京都弁と聞くとナゼだか進藤尚美さんの御声が脳内で自動再生されてしまいます(←ナゼも何も…;;;;
そういや学生時代、同じ下宿に京都人が居たっけ…掴み所無い京都弁を弄する、掴み所無いヒトだったなぁ… f(^^;
でも、何かとお世話になって有り難かったです…(遠い目)…まだ、マンガ描き続けているんかな?(←え?
ところで京都人は大阪人と同じ関西カテゴリーで括られるのを嫌がると聞いた事があるけどホントなの?…いえ、まぁどーでも良い事ですが (^^)
それにしても…
>葵のセリフ、あれいつも全然京都弁じゃありません。ものすごく大阪弁です。
あ、やっぱりそうなんだ(w
何かニュアンスに違和感あったんですよね。
でも、それを承知でナゼに京都設定を導入されたんだろう???
大阪設定の方が、方言にしろ地理関係にしろ扱い方にしろ、先生ご自身勝手知ったる何とやらでイロイロとやり易かった様に思えるんですが…謎だ(w
やっぱり葵の家族が出るのだろうか?葵の弟とかはこういうときに出さないと出てくる機会がないですよね。
「長距離瞬間移動能力者の孤独」以来の葵メインの話になりそう?
ケンさんはすっかり皆本の友達になったのかな?
葵が京都設定なのは、「葵の上に大阪住ます訳にはいかんのう」(私の脳内言語なのでS岐弁)ということではないかと・・・。ん!?そーなると、薫の本宅は兵庫?いや、それはないでしょうねえ。