ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
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幻影の肖像(7) >さぷり 葉くんェ…www >本編 辛い。 今回の展開は無茶苦茶辛いです orz その代償行為ってワケでもないですが、今回は長文になります。すいません。 さて、読者として予想が裏切られる展開とは、自らの想定を超えた作者による物語のコンダクトに圧倒される体験でもあって、物語を楽しむ人間にとってはとても嬉しく他に代え難い醍醐味です。 しかし、今回の様に悪い方向へと裏切られるのは…それさへも醍醐味ではあるのだけど…やはり、キツイですね。 今回の展開に関しては、まだ自分の中の把握し切れてませんが、それでも兎に角必死で食らいついて行きたいです。
結局、ナイ&ハンゾーは間に合いませんでした。 ユーリは…ユーリと言う一個の人格は…実質的に兵部によって “殺害された” も同然カナ? orz 無論、「もう…ユーリ様はいないよ」などと兵部に断じられても、それはあくまでヒュプノ攻撃に依って象られた「仮死状態」に依るものですので、復活の余地はあります。 しかし、少なくとも当面は物語の表舞台からの事実上の強制退場になる…のではないでしょうか?
フェザーは、前に悠理が本来のユーリなのだと語っていましたが、私は彼女らの人格が統合される事で(本来の “優しいユーリ” としての)悠理側にシフトするって展開になるのかなって考えていました。 しかし兵部の行ったのは、人格統合では無く、ユーリを引き剥がす事で悠理を独立した人格として開放したって事なのではないか? 彼が先に明言した様に、一人の人間を消すと言う汚れた役目を自ら背負ったのではないか?
ユーリと言う「個体」は悠理として生きていく事になるのですから、それは決して生物学的な死ではありません。 また悠理は、確かにユーリの一面でもあります。 しかし、ある人がその人である為に必要な「記憶」、それによって象られ形成された「人格」の消失は…やはり「死」と同義だと、私は考えます。 ジャンルを問わず「記憶」を廻る物語に名作が数多あるのは、それが描き出すものが人生の意味そのものであるからこそ、なのですから。
ユーリは「黒い幽霊」の大きな一翼として、自ら罪を犯してきました…しかし、彼女には贖罪の機会があって欲しかった。 マッキーに弾劾されて思い惑った彼女には、そして、兵部に射抜かれながらも薫に詫びていた彼女には、確かにそのチャンスを授かる資格はあったハズなのに…私はそう思います。 しかし、彼女のその悔いは誰に看取られるでもなく、赦されるでも無く、仮死に伴うユーリの人格退場と共に、物語の表舞台からは消えゆきます。 物語は時として理不尽なものですけど、そんな辛さを久々に少年マンガを読んでいて実感する事が出来ました。
悠理にはモチロン幸せになって欲しい。 でも、それはユーリの幸せと同義であって欲しかった。
かつてのおキヌちゃんの復活(幽霊→人間)でも記憶の(一時的)喪失を伴ってはいましたが、あの時は記憶の有無に関わらずあくまで同一人格であり、故に幽霊の時でも蘇った人間でもおキヌちゃんの幸せとしては同義でした。 しかし、今回のユーリの場合は、おキヌちゃんのケースとは違います…当然ですが、椎名先生もそれは承知の上で描き切った展開だったのだと推察しますけど。 そんな椎名先生が…ツイッターやブログで金号の展開が「キツかった」と自ら発言された先生が…次号でユーリ/悠理をどんな形で収拾されるのか…今の私には判断さへできませんが、せめてもの救いとして、ユーリの意識の残照に対してでも良いから、彼女にもその幸せな未来を重ねて欲しいなと思います。
ところで、今一つその真意を測りかねている存在が、フェザーです。 サプリメントを読む限り、今回の現場には来ていた様ですし、パンドラ&ユーリの状況も把握していた模様。 未来改変の為には、ユーリが「黒い幽霊」のままで居続けるのは拙いのだろうと言うのは解かるのですけど、改変の為の手段がユーリの排除でしかないのなら、それは非常に後味が悪い…しかし、前エピソードを見る限り、ユーリも救おうとしていた様子なんですよね、彼女。 正直、フェザーの差配の真意は、全く読めません。 フェザーは未来の視座を持って行動しているのですから、それよりも低い場所にある読者の視点では測りかねるのが当然なのですけど。
しかし、この解かり難さについては…いずれ物語上で補完して欲しいなあ。 具体的に言えば、フェザーの視座を私たち読者も持ちたいってことであり、有体に言えば…バッドエンド・ルートの展開も、読者としてしっかり見ておきたい、と。 そうする事で、私たちは初めてフェザーの意図も行動も理解出来るのだと思います。 しかし…その為には、最低限、フェザーの正体が明かされた段階でなければならないカナ? 未だ暫くは(読者も)フェザーに振り回される事になるのでしょうか? f(^^;
そして、「黒い幽霊」の「お父さま」については…もう何をかいわんやですね(怒) ただ、今の段階では、彼の悪意はあくまで彼個人や「黒い幽霊」と言う組織に帰するものです。 これが、バッドエンド・ルートで薫をしてバベルから転向させる程の動機となった、“ノーマルのエスパーに対する酷い行ない”にどう結び付くのか…。 この辺も、今後の展開で気になるところではあります。
ヒュプノにヒュプノをかけさらにヒュプノをかけていた!! この事実にふと「バカと言った奴がバカと言った奴がバカと言った奴がバカ!」みたいな子供のケンカを思い出しました。こんにちは、感想です。
いやでも個人的にはまったく予想外でした。てっきりナイが庇うかファントムの二段発動かと考えていました。まさかさらにヒュプノ、三段ヒュプノとは!さすがにユーリの腹に大穴開いたシーンでいやちょっと変だなと思いましたが。 しかし実際ヒュプノ三段は現実に実行したらもう何がなんだかわけがわからなくなりそうです。現実と虚構の境目があやふやになりそうなレベル。 さしもの兵部も美少女は殺せませんでした。同志よ・・・・ではなくてさしもの兵部も子供は殺せなかったようです・・・・でもバレット殺そうとしたっけ仕方なかったとはいえ。兵部もなにかユーリにシンパシィを感じる部分があるのかも。それともやはり美少女だからか同志よ。 そしてヒュプノを巧みに利用しユーリを精神的な仮死状態へと追い込んだ兵部。敵エスパーを容赦なくぶち殺してた彼もかなり丸くなってきたと思います。あるいは何か考えがあるのかも? またユーリの規定が難しくなってきたのですがユーリと悠里は別物って解釈は矛盾するので悠里以外の余計なユーリ、ミラージュやファントムが仮死状態になったの解釈で良いのかと思います。このファントムの肖像シリーズ、「仮死状態」があちこちでキーワードになっていると思います。「仮死状態の肖像」なんて副題どうでしょう?あ!「ファントムの肖像」シリーズなのにファントムまだ登場していない!!え、ファントム出番なし?!
その他感想 *「動くな!破壊の女王!!」の世界では葉は実にしょうもない死に方をしていた!! タイムパラドックスの様々なSF設定の中で有力なものの一つに「たとえ歴史が変わっても、すでに確定した世界はパラレルワールドとして残る」と言うものがあります。ええ、つまり我々読者がよく見かけることとなるこのエスパーと普通人の戦争が起こる世界では葉はしょーもない死に方をして、物語は続いているのです。「ああ、この悲劇のシーンの裏でしょうもない死に方をしたキャラがいるんだ・・・・」と思うと感慨深いです。戦争が終わった後、兵部は何を思うのでしょうか。葉は尊い犠牲だったのでしょうか。 *ところでパンドラ医療部信用ゼロどころかダメダメじゃないですか!死んだらどーする!あ、絶望先生向きだなぁ。 *あの不二子さんが死闘を繰り広げたハンゾーを易々と倒す真木。ヒヨッ子扱いとは!強いですね。そんな彼も昔は不二子さんの色気に完敗。 *ナイも忍者?感化されたのでしょうか。 *フェザー、なんて地味な活躍を。地味な活動で少しずつ未来を変えていく様は涼宮ハルヒの憂鬱のみくるさんみたいです。 *ブラックファントム鬼畜ぶり発揮。かなりハードなユーリの過去が明らかに!ユーリの遺伝上の母は物語に関わってくるのでしょうか?
元ネタ「ロミオとジュリエット」だって、誰かツッコンでくださ〜い。
だいたい、「仮死状態になる薬」なんだから、そのまま死んじゃっちゃダメでしょ。 「死んでも命がある」ようにするのが、科学力(笑)
…今回は非常に重い内容なのですが、兵部がユーリちゃん…と言いますかミラージュちゃんを仮死状態にしたという結末から、その真意を窺う事が出来るかと思います…。 兵部の目的はユーリちゃんの抹殺ではなく、ミラージュちゃんの封印だったのですね…。 「黒い幽霊の娘」を無力化して「黒い幽霊」を滅ぼし、その後あらためてユーリちゃんを救済する…、そんな算段でしょうか…。あわよくばユーリちゃんを説得するつもりだったのかも知れませんが、ユーリちゃんが予想以上に「人形遊び」の中毒になっていたために、断念したという事でしょうか…。 一時、疑いもしましたが、兵部の芯は「エスパー解放のための革命組織」からブレてはいなかったのですね…。振り返ってみると、兵部は最大限に配慮して行動していた事が判ります…。前回で「ぶん殴られないと気が済まない」とか言ってすみませんでした…。
今回の回想を見るに、ユーリちゃんが自力でお父さまの呪縛を解く事は不可能な印象を受けました。 お父さまが愛していたのは、ユーリちゃんではなく「世界最強の催眠能力」でした。 お父さまが愛していたのは、ユーリちゃんが数多の“失敗作”ではなく貴重な“成功品”だからでした。 もしユーリちゃんがお父さまに逆らえば、新たな卵子提供体にさせられていた事でしょう。 お父さまの歪で利己的な愛情に、ユーリちゃんは心身ともに囚われていました。
兵部がユーリちゃんの事情をどこまで把握していたかは判りかねますが、状況を打開するには外部からの介入が必要不可欠だったように思います。兵部が放ったとどめの一撃は、兵部なりの「強制解放」だったのでしょう…。 個人的には、もうユーリちゃんに罪は無いと今回の回想を見て思ったのですが、ユーリちゃんも少なからず人形遊びを楽しんでいた以上、贖罪の義務があるのでしょうね…。 ミラージュちゃんが蘇生される時にはおそらく「黒い幽霊」は壊滅していると思われますので、その時がユーリちゃんの断罪の時なのだと思います…。 おそらく何百何千という命を奪ってきたので決してその罪を楽観・軽視してはいけないのですが、でもきっと世界中を敵に回しても薫・葵・紫穂の3人は赦してくれると、僕は信じています。
次回で『ナイチンゲールとバラ』の劇がエンディングを迎えますが、もしかしたら今回の兵部の計画はパティちゃんの脚本から着想を得ているかも…なんて思っているので、ナイチンゲールの幸せと併せて楽しみにしています。 …ただ、上記の僕の考えが希望的観測に終わる可能性も払拭できませんので、ちょっぴりドキドキしながらページをめくろうと思います…(汗)。
さぷりめんと(120) 愛娘同然の澪のためにコレミツさんも来ていたのですネ。ちょっと不完全ですがw あ、もしかして、無口キャラのライバルとしてハンゾーさんの偵察カナ?w それにしても、兵部の催眠能力って凄かったんですね…。超度6か7くらいでしょうか?
フェザーさんの働きにより葉クンは一命を取り留めました。 『さぷり』といえど油断すると死んでしまうのですね…。ちょっとした恐怖です。 と言いますか、キャラ全員「さぷりで死んでたまるか!」って言うと思いますw
幻影の肖像(6) >さぷり 刻々と迫る発作発症の時…何やら感慨にふける葉クンですが、その前を折り良く通りかかるマッキー。 すかさず請うはエロい夢!…って、いや、そのりくつはおかしいwww 同じミッションに就いている仲間なんだから、先ずは助けを求めなさいってw
>本編 ユーリ有利な戦況は、やはり兵部の術中でしたか…が、意外だったのは、彼があれ程に憎んだ「黒い幽霊」のヒュプノ使いに対して、今回ちょっとした “猶予” を与えていた事でした。 もしも…ユーリが反撃に出ずにただ逃げを打つだけだったとしたら、兵部は彼女を見逃したのではないか? いや、見逃すとまでは行かずとも、その対応は決して一方的な排除ではなっかったのではないか? 私にはそう感じられました…なぜなら、彼は既にユーリの立場をも理解している様子でしたから。
多分、ユーリの存在を掴んでからは悠理を監視対象に置いていたでしょうし、その結果、ある程度は彼女の事情も把握出来たのだろうと思います。 「黒い幽霊」の娘としてその能力を利用される存在に過ぎなかった、そんなユーリの一面の事情を。
しかし、ユーリは反撃してしまいました。 今までと同じくエスパーから自由意思を奪う 「洗脳」 と言う手法を、それも「お父さま」の指示ではなく “自らの意思” で、行ってしまいました。 ヒュプノを使った闘い方なんて他にも在ったハズなのに、何故よりにもよって “それ”だったのだろう…哀しいかな、ユーリにとってはそんな「お人形遊び」が、自分の能力を駆使する方法としては当たり前に成り過ぎていたのかもしれませんね。 そして反撃した理由が、例え自分の居場所を守る為、友達と一緒にいられる幸せな時間を守る為だったとしても…その目的によって手段が正当化される事はありません。 その手段(=洗脳)は、これまで少なくない同胞の命をも奪ってきた “汚いやり口” だったのですから。
恐らくはこの時点で、エスパーの束ねたる兵部に躊躇する理由はなく…ラストの彼は、本気でユーリを殺害しにかかっているのでしょう。 ユーリを亡き者とし、アフターケアとしては自分のヒュプノを使って悠理の存在をも消す…転校した事にするにしろ、元から居なかった事にするにしろ…兵部の計画としてはその辺だろうかなって思いました。
しかし、次回の展開的には、恐らくナイ&ハンゾーがユーリのピンチに間に合う…のかな? 彼らを巻き込んでのもう一バトルがあるものだと予想しますけど…どうにも、最終的には、悠理の学校離脱の可能性が更に大きくなった気がしています。 まあ、そう思ってしまったのは、余りにも切ない今週号の扉画のせいでもあるのですが…。 この扉を見ると、悠理の幸せな時間は既に過ぎ去ってしまい、もう戻らない過去の一場面にしか見えません (TT)
今現場に入る “当事者” としてこの流れに楔を打ち込めそうなのは、現況では薫くらいだと思うのですが…しかし、ただでさへECM環境下にある上に、演劇の方に意識が集中してるとなると、果たしてユーリのピンチに気付く事が出来るのかどうか…。 これまでの様に、薫の「女王」としての本能で察知できれば良いのですが、互いに背負う者を持ったエスパー同士の争いにまで反応できるものなのかどうか…。
そう言えばもう一人の強烈なイレギュラー因子であるハズのフェザー、今のところ彼女の動向が窺えないのも今エピソードの要点ですね。 しかし、そもそも演目たる『ナイチンゲールとバラ』の採用も彼女の提案が発端ですし、前エピソードでユーリに対するケアにも動いていましたから、まだ展開に関わる余地はありそうに思えるのですけど…果たして出番は有るのや否や?w
…嗚呼、こんな悶々状態で2週間も待たされるのか…辛いなあ… f(^^;
さぷりめんと(119) なぜ葉クンは死を前向きに受け入れているのか!?w こーなったらもー僕も葉クンの死を受け入れるしかありませんね。 今までありがとう。キミが皆本におしっこをかけようとした事は忘れません。 キミに会えて良かった。 くぅ…、さようなら(涙)!
本編は、兵部の罠が炸裂しました。 そーいえば昔、雪女を凍らせて退治した冷酷…もとい辣腕な人がいましたねぇ…(某単行本第8巻参照)。 ユーリちゃんに対して催眠を仕掛ける事は通用しないと思っていましたが、第3巻『誘惑者』にあるように超度の差が絶対ではないんですね…。
さて…、今回は今までで一番、感想を形成するのが大変でした…。 残酷な展開に胃痛と吐き気を感じながら、最初は兵部に対する非難を書き散らし、次にユーリちゃんの弁護を書き連ねたのですが…、どうにもズレを感じてしっくり来ませんでした。 悶々と考え続けた末に行き着いたズレの正体は、ユーリちゃんの胸中への見誤りでした。
ユーリちゃんは、まだ心を決めていなかったのですね…。 ユーリちゃんの意識は、今なお「黒い幽霊」に帰属していたのですね…。 ナイちゃんの一件やフェザーさんの言葉に心は揺れつつも、自身の生活環境への危機も改善も意識していなかったのですね…。 薫たちやナイちゃんを失いたくない…、でもお父様も捨てられない…。その道が無い訳ではありませんが、そのためにはまずユーリちゃんの意志を明確にする必要があります…。
今回のパンドラの襲撃は、ユーリちゃんが自分の立ち位置を痛感して、今後の動向を決めるターニングポイントと捉えたいです。 作者の椎名先生には大変申し訳ありませんが、ここでユーリちゃんが死んでしまってはあまりにも惨めであまりにも救いが無いので、このような達観した感想をする事を許していただきたいです。こうでも考えないと、軽度の胃痛・動悸・頭痛・不眠が治まらないのです…(汗)。
それはそれとして、今回の兵部の行動は絶対に間違っていると思うので、薫か皆本にぶん殴られないと個人的に気が済みません。 兵部の行動は、良くも悪くも邪道です。
幻影の肖像(5) >さぷり あ、葉クン、やっぱり対賢木センセイ要員だったのね (^^) 先週号読んで、もしかしたらコヤツ、本気にJK目当てに少佐たちに付いて来たのかと思っちゃいましたよwww それにしても、惜しい人を亡くしました(合掌) (←未だ生きてます…少なくとも後4分ちょっとw >本編 周波数に意図的な “穴” のあるECM環境…嗚呼、迂闊! これは想定してしかるべきでした! f(^^; パンドラっ子たちが編入した事で、念の為にも学園内のECM対策は強化拡充されていた筈ですし、その一方で影チルたちのミッション遂行も担保せねばならなかったのですから。
今回のケースは所謂セキュリティホールとは意味が違いますけど、“穴” を突くのはシステム介入の常套手段ですものね…こういった条件下でなら、確かに九具津さん起用はベストなキャスティングです。 加えて、演劇に神経が集中する環境下も加味してるワケですから…お見逸れしました、兵部さん (^^;;;; おまけに… >ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…! >子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…! Peaceyさん、お見事!(^^) なんて使える能力なんだ!>九具津さん 戦闘場所は「地下神殿」に移動しましたが(何か、黄泉お姉ちゃんが出て来そうでコワイw)、ナイ&ハンゾーは間に合うのでしょうか? また、あっさりと鳥籠から出て来てしまった辺り、能力的にはやはりマッキーよりもユーリの方がずっと上の様ですね…先週、ユーリ自身が言っていた「能力なんか破るのは簡単」は、正にそのまんまだった、と。 (最終的には兵部に催眠解除されたのですけど、これはむしろ兵部的演出であって、恐らく彼女は自力でも解除可能だったのでしょうね。)
で、先週、ユーリがあっさりと掴まって見せたのは、取り敢えずパンドラ側の出方を窺う為、もしくは首謀者である兵部が姿を現すのを待つつもり…だった? 状況によっては、マッキーや九具津さんをも「お人形」化して手駒にしてしまったのではないかと思います。 しかし、恐らくは思いがけずに彼女の心を深く抉ったマッキーの言葉の為に、そのタイミングは逸したのではないでしょうか。 今回、開演時間になっても逡巡してる描写をみても解りますが、ユーリ的にはかなり重い弾劾だったのでしょうね。 そのタイミングで兵部到着…かくして対ユーリ戦勃発! 高超度エスパー同士による容赦なき戦闘!! 真木&紅葉さんともアッサリと倒されてしまいましたが…ただ、兵部もヒュプノの使い手(それも実戦経験では一日の長のある)ですし、或いはユーリも既に彼の術中に落ちてる可能性もありそうですね。 ユーリの身に起こった異常に気付いたナイ&ハンゾー組の参戦もありそうですし、どんな展開に転ぶのやら? 但し。 マッキーによるユーリ弾劾と、それによる彼女の逡巡が描かれた事で、ここでユーリが落命する様な展開については、私は回避される可能性が大きくなってきた気がします。 とは言え、ここまでパンドラと大きく事を構えては、今まで通り元の鞘と言うワケにもいかないでしょうし…或いは「転校」、若しくは「バベル・パンドラ以外の関係者の記憶を消去」しての悠理の学校離脱って線も有るかも?
そんな中、イレギュラー因子なのは、異常に気付いた薫…。 彼女が戦闘に介入する事態(≒ユーリの正体に気付く展開)になれば、またどの様に物語が転ぶのか解りませんね。 それにしても、パティさんは幸せそうだwww(オチ)
木の気を逸らすための「心臓発作を起こす薬」なんておっかない薬を他人に飲ませるのではなく自ら服用した葉は元来の性格のよさが現れていると思いました。悪党は他人を利用するものだと思うのですよ。
よく漫画やゲームは仮死状態になる薬とか登場しますね。実際そんなヤバイ薬無いだろうしあっても怖くて飲めないだろうと思うのです。で、葉は本編と関わり無いところでさらに関わり無く大ピンチ状態です。ここで誰かが葉のピンチを救って命を助けたりするとフラグが立ったりするかもしれません。マッスルあたりを期待したいです(笑)
それはともかくとして実は葉の任務はカンの鋭い賢木を引き離すことだったことが判明しました。普段賢木をヤブ医者とバカにしている兵部も実は賢木を高く評価し警戒しているのかもしれませんね・・・・・・・ツンデレ? 確かに賢木は敵に回したくないタイプだと思います。イザとなると冷静で着実に手を打ってきそうでやりにくそうなイメージがあります。 で、肝心の本編なのですがついにユーリと兵部達の激突となりました。あまりに順調にユーリが戦いを進めていますが当然この手の戦いは兵部の知略が上回ると思います。個人的には今の戦いはアレなんじゃないかと思っているのですが。すいません書きません次週が楽しみですね。 しかしフリフリのゴスロリ系美少女が剣を振るって戦うシーンは現代オタ的イメージだなと思います。 ミラージュが戦う→ファントムが戦うって展開になると昔の二段変形ロボ戦みたいだなぁと思ったり。ユーリと兵部の戦いの行く末は!?ナイとハンゾーは間に合うのか!?ヤバイ薬飲んじゃった葉は!?待て次号!俺達の戦いはこれからだ!!!(未完)
その他感想 *3-Bに本当にパティが乗り込むとは思いませんでした。東野とカガリはご愁傷様です。もうパティの脳内では大変なことに。 *ユーリのゴスロリ衣装って一時的なものなのだろうか? *45号は休載とのこと・・・・・いよいよ23巻10月18日発売予定の準備なのでしょうか。いや今迄でもっとも楽しみな巻ですね。いろんな意味で(笑)。懐かしのチクビ投票は不二子さん46000台葵51000台紫穂52000台が圧倒的強さを発揮してTOP3。
修正した際に字が消えてしまいました。一番最初賢木の気を逸らすための、です。木の気を逸らすためって・・・・・・
>ここで誰かが葉のピンチを救って命を助けたりするとフラグが立ったりするかもしれません。マッスルあたりを期待したいです(笑) パティ「キャアアアアーーーー!!!!」 (←それは何か違うwww
「予想通り…!!(^ー゜)」 僕はキメ顔でそう言った。
いえ、厳密には色々と差異があるのですけど、大枠では当たっているという事で一応…(汗)。 なにか偉そうな感じで恐縮なんですけど、自分の推測が間違っていなかった事は素直に嬉しいです。
さて、ついに兵部vsユーリちゃんが始まりました…! 紅葉さんと真木さんを一撃で倒すところは、さすがウィザード級です…! ユーリちゃんの戦い方は、なにか『幽遊白書』の「領域(テリトリー)」を彷彿とさせますね。相手を否応なしに自身の能力の影響下に置くところとか。 催眠能力においてユーリちゃんを上回るものは皆無で、兵部とユーリちゃんの催眠能力では蟻と象くらいの差があると思うので、兵部がどう対抗するか…なのですが…。あの兵部の事ですからね…、おそらく悪知恵を働かせた老獪な戦術で対応するのでしょう…。元々、非合法組織同士の戦いなので、重要なのは「殺るか殺られるか」ですからね…。
この戦いを切り抜けたとしてもユーリちゃんの今後は不安だらけなのですが、もしかしたら椎名先生は抜け道を用意しているのカナなんて思いました。 ユーリちゃんの素性を知らされているのはパンドラの大人だけで、子供たちは何も知らないようなので、何らかの理由で兵部が寛大な措置を取れば、ユーリちゃんは学園生活を続けられるかも知れないと思いました。 …思いっきり希望的観測なのですが…(汗)。
地下のバトルは勿論、劇の脚色も気になるので、2人のナイチンゲールの運命にハラハラしながら次回を待ちたいと思います。
ところで、ユーリちゃんの衣装は奥様のデザインだと思うのですが、椎名先生から「お人形さんっぽく」という注文があったのかもと思いました。 多くの“人形”を作り出してきたユーリちゃんがお人形みたいな格好をするという、皮肉の効いた演出カナと思いました。…間違っていたらごめんなさい。 これが死装束にならない事を祈ってます…!
あと、触れずにいられないのがパティちゃんですねwww 可憐GUY'sの歌声を聴いた時もこんな反応なのでしょうねw そして椎名先生もこんな反応をするのでしょうねw いやもう、幸せそうで何よりです。
さぷりめんと(118) 服装の視覚変換は、訓練されたサンデー読者なら修得済みだと思いますw ちなみに音声の脳内再生は、僕の場合、アニメを2クール視聴すれば修得可能かと思います。
葉クンもデッド・オア・アライブ!ww 通りすがりの女子高生に救助されるといいですねー(棒読み)。 兵部が葉クンにこの役目を与えたのは、血生臭い現場に居させたくないからカナ? 兵部の中では葉クンはまだ子供なのカナ? 考え過ぎカナ?
受けとは何か?攻めとは何か 白熱授業が展開されております。
教授「諸君にはまず哲学的・根源的な疑問について考えてもらいたい!! 私は受けかね!?攻めかね!?」 パティ「とりあえず総受けにしてはどうでしょうか!?」 教授「考える事を放棄してはいけない!!常に自らに問い続けるのだ!!」
(リンク貼れないので名前の所にも貼っておきました) すでにこの時点で82人からリツイートされてます。
って、攻めじゃないの?
幻影の肖像(4) さぷりめんと(117) 局長の高校時代…。なにか生徒会長と番長を兼任する名実共に学校のトップだったような迫力がありますw 政治の世界もこんな風にシンプルだったら良いんですけどねぇ…。
恋人と伴侶の相違点は、社会的か家庭的かの違いでしょうか?? ムツカシイモンダイ、ワカラナイデースw とりあえず、ツイッターで披露された真木さんのおキヌちゃんのモノマネは一生忘れませんwww
本編は、兵部の思惑が判明しました。 なんと劇の上演前でも後でもなく、上演中に決着をつける気みたいです…! でも、「あいつは黒い幽霊の洗脳者だった。だから殺した」と言われても、澪たちは渋々納得するでしょうが、薫たちは絶対納得しないと思うのです…。兵部は女王たちから嫌われる事さえ覚悟しているという事なのでしょうか…。 ユーリちゃんが血も涙もない人物ならば誰も文句は言わないでしょうが、すでに大事な友達として交流を持ってしまいましたからね…。「問答無用で抹殺」なんて許されないと思います…。
九具津さんによるダミーも、上演中ならお芝居としてやり過ごせるという目論見でしょうね…。たとえ違和感に気付いても、劇は続けなければいけませんし…。
このままでは兵部の思惑通りに事が進んでしまうのですが、Xファクターとしてフェザーさんを挙げておきたいです。 兵部vsフェザーさん…! フェザーさんの活動時間が心配ですが、上演中さえ凌げればなんとかなる気がします。 …それでも、ユーリちゃんの正体が露見した以上、もう元の生活には戻れないのでしょうね…。薫たちが悠理ちゃんの正体を知るのも時間の問題でしょうし…。 嗚呼…、ついに賽は投げられたのですね……。
ユーリちゃんがあっさりと黒巻さんに捕まったのは意外でした。 その気になれば黒巻さんの精神を崩壊させる事さえ可能だと思うのですが、それをしないのはユーリちゃんにとってチルドレンが想像以上にウィークポイントだったという事みたいです…。 でも客観的には、パンドラに脅迫されるくらいなら、いっその事チルドレンにもバレる方が良いように思うのですが…。 なんと言いますか、パンドラのボスが憎しみで人を殺せる兵部だったという事が、このどうにも動かせない事態の象徴のように思います…。
僕は、ユーリちゃんの事を「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者だと思っていますので、黒巻さんの言葉を一言一句否定しません。他人に人殺しをさせた挙句、自殺をさせてきたのですから。 ただ、その怒りは実行犯のユーリちゃんだけでなく、首謀者たるお父様にもぶつけてほしいと思いました。ユーリちゃんにだけぶつけるのはアンフェアです。 しかし、ひとつの光明も見えました。ユーリちゃんを弁護するに足る絶対不動の理由。
ユ ー リ ち ゃ ん は 未 成 年 な ん で す !
愚かにも今更ながら、その事に気付きました…。 「悪いことだって知ってた。でも他にどうすればよかったの!?」というユーリちゃんの苦悶に対して、僕は答えを返す事ができません…。 幼い頃、そして中学生の今だって、お父様に見捨てられたら、現実問題として生活していけないと思います…。ユーリちゃんはお父様を頼るしかなかった…。そして必要とされるために“仕事”を手伝うしかなかった…。 とある父親のセリフで「子供がやったことは親の責任だが、親がやったことに、子供には何の責任もないんだから」とありますので、どうかこれ以上ユーリちゃんに言葉のナイフを投げつけないでほしいと思いました…。怒りの矛先はお父様に向けてほしいと思いました…。
「中年男に目をつけられた女の子」としてユーリちゃんとナオミちゃんは似ているように思うのですが、色々と絶対的に似て非なるものなんですよねぇ…。 (↑アプローチを変えてみました(苦笑))
僕は兵部の手段が間違っていると思っていますので、どうにかして凶行が防がれる事を願っています…!
ナイとハンゾウは救出に向かう→屋上で大乱闘→やり過ぎのため天井崩壊(もしくはナイの能力で),全員ステージに降りる→即席演出で芝居続行……で,いけるかな?
賢木と葉がガッカリしている間、パティは全速力で高等部3-Bへと向かっていた。立ち塞がる敵を次々と打ち倒す!! 「誰得?なんて言わせない!!!」
女装メイド喫茶なんてアレなもの実在するハズが無い、と思っていたのですがとっくに秋葉に存在していた事を知り「現実は常に想像を凌駕するのだな・・・・」と感じる今日この頃です。こんにちは、感想です。 しかし高校の文化祭などでは女装メイドみたいなシンプルな笑いは仲間内でウケやすいのではないかと思います。顔見知りがやると笑えますしね。ググるとやらされるハメになった人もいるようです。問題点はイジメに繋がりかねないことと学校側が許可しにくいことと将来中年になった頃「俺高校の文化祭でメイドやってたんだよな・・・・・・」とかなりしょっぱい思い出となってしまうことでしょうか。お薦めはできませんね。それゆえに今週出てきた3-Bの山田君(仮名)と鈴木君(仮名)は体を張って笑いを取るたいした青年だと思うわけです。 しかしちさとに頼まれたからってメイド服着てる東野とカガリは人がいいというか東野はすでにちさとの尻に敷かれてるような気がします。実はちさとは影の権力者なのかも。 それはともかくとしてユーリはあっさりと黒巻の手に堕ちてしまったようです。そのあたりが省略されていていったいどうやって黒巻があのユーリに勝利できたのかわからないのですが・・・・・・・「おまえのことをチルドレンにバラしちゃうよ?」と搦め手を使ったのでしょうか。さすがパンドラ、やっぱりミラージュあたりより悪役が板についてます。 九具津は戦闘に使われずやはりユーリの代役を操ることになるのでしょうか?ギミック満載のユーリとかステキですね。 あまり物事に関心の無い黒巻とフィギュアにしか関心の無い九具津ってなんか似合いのペアだと思います。賢木紫穂ペアよりうまくいきそうな気がします。 子供たちの演劇の時間すら利用しようとたくらむ兵部、悪党ぶり絶賛発揮中。美少女だって容赦無く抹殺する兵部の前にユーリ大ピンチ。待て次号!!!しかし最近は兵部ヒキが多い・・・・・兵部たくらみ過ぎ。不二子さんが絶賛警戒中。
その他感想 *局長って学生の頃から内務省のキャリアになりたいと考えていたのか。出世する人はやはり違うのか。 *葉とカガリの指相撲のシーンはパティに見せたかったですね。同人誌一冊描いちゃうかもしれませんね。指相撲から始まる恋もある、とか。
根拠は、別動隊の人選の誤り。 兵部は自身と3幹部を囮に使ったつもりでしょうが、九具津と黒巻が裏切るとは思ってないでしょう。 というのは、兵部は信頼する社会から裏切られた。3幹部はそもそも社会から見捨てられた存在です。 一方、九具津と黒巻は社会の中で育って、真の自分の居場所がないから裏切って社会から出てきた存在です。 つまり、兵部と3幹部は「裏切った」事がない。だから、「裏切る」事がどういう感覚なのか、知らない。
九具津が黒巻に「お前も怒れよ。」と言ってるように、「裏切り組」は「怒ってない」です。 たぶん、「裏切り組」の心情を兵部や3幹部は理解できていないと思います。
「裏切り組」がユーリを閉じこめただけなのは、力が足りないからだけではなく、殺したくないからだと私は思うのです。 「裏切り組」はユーリに、「父」を裏切らせたい、のだと思います。 親や社会からの独立には、期待を裏切る、必要があります。 だから、ある意味、兵部や3幹部はまだ幼い。「裏切りには死を」というAll or Nothing感覚はまだ社会的に未熟と言っていい。成長する前に自分の信頼を社会の方から裏切られた彼等は、成長し損ねた。あるいは、社会と不幸な関係しか結べなかった。 一方、「裏切り組」は自我の確立が社会と矛盾する事を知った結果、自分から社会と距離を取った。それによって、社会とそこそこつきあう、見限りつつも切り捨てない関係を結ぶ事ができた。 そういう動機から、「裏切り組」はユーリに父を裏切らせてパンドラに寝返らせようとしているのではないでしょうか?それが兵部に対する背信ではあっても、パンドラにとっては(=未来の破壊の女王にとっては)有益である、と。
な〜んか、兵部が激怒しても澪たちの顔を見ると怒れなくて、青筋立てるの図が見られるような予感が…
兵部の計画が解りました…!
ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…! 子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…! 観覧席の配置は判りませんが、バベル側にしてみればパンドラ連中がおとなしいのは喜ばしい事…。さして注意を向けずに、劇に集中する事でしょう…。 パンドラ側の不安要素は不二子ちゃんのサイコメトリーと女のカンですが、距離を取ればやりすごせるはず…。不二子ちゃんは兵部の動向を不審に感じていますが、それだけで兵部の目論見を看破できてしまうのは個人的に不自然カナと思ってます。
そして、この作戦で重要な役割を担うのが九具津さんですね…! ティムくんたちのデコイの時にギャグ描写が多かったために人形への信用度は落ちていますが、第4巻『ハート・ブレイカー』編にあるように、九具津さんの人形さばきはとても自然です。 悠理ちゃんの日常動作も、計画を思いついた10月上旬から2週間くらいあったので、兵部得意の(?)ストーキングで観察する時間は充分にありましたし…。 もしかしたら、劇終了後も人形は稼動を続けて、急な転校とかで皆の前から姿を消すつもりかも知れません…。 ナイちゃんとハンゾーさんについても、パンドラがユーリちゃんの身辺調査などでその存在を把握していれば対処は可能でしょうし…。
いやはや…こんな計画をアウトプットする椎名先生の頭脳こそ凄いです…! 本人と分身が入れ替わる『ドリアン・グレイの肖像』と、物語が終わった時に主人公が人知れず死んでいる『ナイチンゲールとバラ』を、ここまで見事に融合させるとは…! オスカー・ワイルドもびっくりですよw
もしこの計画通りに実行された場合、バベル側に付け入る隙が無い事がなかなか恐ろしいです…。そしてパティちゃん渾身の腐色…もとい脚色が兵部の心に届かない事が残念です…。 ただまぁ、これはあくまでも僕の個人的な推測なので、この通りになるかは全く判りませんが…。 一応、これらの計画を「ファントム・スイーパー兵部 極楽大作戦!!」と呼称したいですw
幻影の肖像(3) さぷりめんと(116) ハンゾウ(ハンゾー)さんの真の姿をあらためてお披露目ですw えー、ユーリちゃんの心中をお察ししますw もしかしたら、オタクの方が洗脳しやすいのかも知れませんね…w 本編でもやらかしてましたけどw、本当のところ、ハンゾウさんはどこまで忍術を使えるのでしょうか? 刀と手裏剣と変わり身の術と、…写輪眼はそんな感じのカラーコンタクトがあったような…w 千鳥とか影分身とか螺旋丸は…修得中のような気がしてきました…w
ダブル孔明の前に司馬仲達あらわる…!? 谷崎主任はきっとナオミちゃん以外の女性を受け入れないんでしょうけど、それを「一途」とは呼びたくないですね…w そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。「ナオミきゃっと」…なんちてw ユーリちゃんに良いアドバイスとか出来ないでしょうか?
本編は、文化祭当日ですね。10月19日(土)カナ? ほぼオールキャストで賑やかです☆ しかし、兵部の思惑が不安要素になっています…。葉クンが職場放棄したり、九具津さんと黒巻さんにユーリちゃんを急襲させたりと、真意が読めません。特にユーリちゃんの方は、この2人での捕縛は難しいと思われますので、わざわざ声をかけたところも含めて狙いが判りません。ユーリちゃんを警戒させてもパンドラにメリットは無いはず…。
せっかく薫や澪たちが文化祭テンションで普段より2割増しで可愛いのに、兵部の狙いが判らないために、安心して萌えられません。 劇は邪魔しないと思ったのですが…うーん……。 サブタイトルから推察すると、ユーリちゃんを拉致して、悠理ちゃんの人形を代わり身として使う事が考えられるのですが…、偽者はすぐにバレるのがオチですし…。 僕が考えつくのは、九具津さんたちは戦闘をしに来たのではなく、取引・交渉をしに来たのかも知れない…という事くらいです。
余談ですが、子供の頃は膝カックンもしましたけど、前を歩いている友達の靴の裏を蹴る遊びもしていた記憶があります。 今考えると、どちらも正確な打撃が要求されるハイテクな遊びのような気がしますw
(もう少し後に使うと思っていたタイトルで、もしかしたら内容とズレているかも知れませんが、もう言いたいので言っちゃいますw) (実はこれを言いたくてどなたかのスレ立てを待っていたのですが、我慢できなくなっちゃったので多少強引に書いちゃいますw)
ユーリちゃんに向けて、ただ一言。
心 を 決 め な く て は !
薫は大切な、懐かしい写真を見つめていた。中学生の頃文化祭で写したみんなとの集合写真だ・・・もう何年前になるのか。 (みんな楽しそう・・・・私たちは本当に・・・・・幸せだった) 薫はいとおしそうに、幸せを切り取ったような写真を撫でた・・・・・・・涙でみんなの顔が滲む。 (みんな、私より先に・・・・・・逝ってしまうなんて・・・・・・)
鬱展開の作品だと集合写真を撮ると写ってる仲間が次々と仲間のために死んでいったりします。ヤバイ絶チル死亡フラグ立ちまくりかと恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。 もっとも椎名先生はそんな鬱展開やらない(ほとんどキャラを殺さない)ので少年少女読者も安心です。しかし大抵幸せそうな仲間との集合写真とかは後々に効いてくるアイテムですので、今週の写真も伏線なのかもしれませんね。でも一番目立ってるのは澪とカズラ・・・・・チャンスを逃さないな(笑) 兵部はまずはユーリに椎名先生にひそかに可愛がられているらしい黒巻姉さんと黒い方向の出世キャラ九具津をペアでぶつけてきた模様です。 なるほどこれは実にうまいキャラをユーリにぶつけてきたな、と思いました。このまま戦うのか不二子さんの考えるとおり文化祭では戦わないのかまだわかりませんが、ユーリはこの二人相手では苦戦することになると思います。能力的に相性の悪い相手です。しかし意外と戦闘能力の侮れないナイと戦闘能力だけは侮れないハンゾーも接近しつつあるので、予断は許しません。黒巻と九具津で決着付いちゃうと兵部たちの出番もなくなるしどうなるか楽しみにしています。それはそうとカッコ良くなっちゃったなぁ九具津。もうパンドラのお笑い担当はマッスルだけになってしまったのか。
>そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。 ナオミは心の奥底の本当の谷崎に対しての自分の感情を無意識に押さえ込んでいただけで、二重人格キャラとは呼べません。
その他感想 *谷崎お見合い用写真があるのか!誰が用意したんだ!谷崎の親とか局長とかが心配しているのか!そしてやっぱり無理難題なのか! *ハンゾーはだいたいの予想通りメジャーニンジャ漫画マニアでした。マルトとは。しかし最近はメジャー作品のTシャツならユニクロでも平気で売ってる時代なのでメジャー作品の普通のTシャツではインパクトは弱いです。結構メジャー作品ならTシャツ着てる人見かけますし。一昔前だったら間違いなくどいつもこいつも扱いだったのに、いい時代になったものだと思います。ハンゾーのTシャツより九具津のF5トレーナーがたいがいだと思いました。 *賢木はイザとなったら逮捕してあげてください。
>さぷり 難攻不落攻略篇の続きが気になるので、是非続編お願いしまうーw>椎名先生 ところで谷崎主任とナオミの関係性については、米田鷹雄さんによる二次創作 『終末の終末』 【http://nightgs.sakura.ne.jp/denpa/index.html】に描かれたそれが何だかとてもスッキリと胸落ちしました (^^) 「愛情は通わなくても、信頼は通っていた。」…良いフレーズだなあ…いえ、今回の本編感想ともちょっとダブったものですから。 >本編 穏やかな文化祭の情景。 エスパーもノーマルも関係なく、文化祭と言うイベントの成功を目指す子供たちの姿は、この『絶チル』における一つの理想の姿でしょうね。 そんな子供たちに引き寄せられて、バベル上層部とパンドラ幹部連までもが一つの写真に収まる有り様…ここまでを切り取れば、もう何も未来への心配は要らない様にさへ思えてしまう…のですが。 でも、兵部は仕掛けていました。 一時休戦しているバベルサイドには無通告のままに。 パンドラサイドからのユーリに対する接触が、肝心の演劇公演前に成されたのは、正直なところ予想外でした。 もしもユーリが公演前に欠けてしまうとなれば、チルドレンにバレてしまう…引いてはパンドラッ子たちが楽しみにしていた文化祭自体をも台無しにしてしまいかねない。 仮に九具津さんによる悠理のダミーが投入されたとしても、如何に彼が高超度の能力者でバレ難いとは言え、超度7のサイコメトラーである紫穂が共に同じ舞台上に居る事を考慮すれば露見するリスクは低くない(同じく高超度サイコメトラーの賢木先生は、葉と共に現場を離脱しちゃいましたが…これはパンドラ側が意図してやったものか否か…?)。 ヒュプノのユーリに対して、やはり精神感応系であるマッキーを当てるキャスティングは良いにしても、どうにも仕掛けるタイミングが拙速に思えるのですが…。
兵部をしてそんな判断の狂いを呼び起こす程に、「黒い幽霊」における対エスパーへの侵略の元凶たる「ヒュプノ」への怒りが大きかったと言う事でしょうか? それとも、更に何らかの思惑、シナリオを見越しての早期な仕掛けなのでしょうか? いずれにせよ、校舎屋上に居るらしいユーリ&黒巻・九具津と、教室(=校舎)に向かったナイ・ハンゾー組がガチ会う可能性も高そうで、物語の展開方向が非常に緊迫感を帯びて来ました。 叶うならば、悠理も含めた全ての子供たちが、無事に演目を成し遂げ、文化祭の良い思い出を得られれば良いのですけど…。
それにしても、ただ小道具を共に作ってるだけの東野クン&カガリの姿に妄想展開できる、そんなパティさんの腐り具合は、やはり最凶…いや、最強だと思いましたwww あ、それからpeaceyさん、お返事遅れましたけどお気づかいありがとうございます! (^^)ノシ
幻影の肖像(2) パティさんふるすろっとるっ! …なエピソード、続くw “今”を目いっぱい楽しんで生きている、そんな彼女は輝き魅力に溢れてます…腐ってるけどwww 『ナイチンゲールとバラ』、良くもまあこれ程までに『絶チル』世界に符合する演目を引っ張ってこれたものだな…と感心 (^^) NOZAさんも前回感想でご指摘されてますが、とても『ロミジュリ』からの急遽変更とは思えません…むしろ、始めから狙ってたのではないかと思える程なんですけど?w 本作も、椎名先生の中に蓄えられた知識の一片として、無意識の閾下で相当早くの内から『絶チル』創作への構成要素を担ってたのだろうか…なんて妄想。 ともあれ、【ナイチンゲール -(感情移入)→ 青年 -(恋)→ 女】の構図が、【ユーリ -(感情移入)→ 薫 -(恋)→ 皆本】の構図に見事に相似してたり(薫と皆本でポジションが逆なのは御愛嬌…実際のポジション的には二人は相互してますけど、ユーリ視点って事でw)。 この原作をそのまま象徴化するのなら、ユーリには悲劇しか待ってない様ですし、実際、兵部に身元もバレ、彼女の言動にも妙に死亡フラグ臭がただよって来てるのですが…。 一方で、演目原作をパティが脚色すると言う行為、これがまた、ユーリの行く末の変化・リライトをも暗喩している様に読み取れます。 フェザーが来なければ、こんな形で兵部にユーリの居場所は察知されなかったでしょう。 一方で、そのフェザーの発案(?)による演目が、ユーリにとっての大きな転機になりつつある。 フェザーと言うイレギュラーによって、未来へ向けて何か目に見えない力が綱引きし合ってるみたいで、学園・文化祭を舞台にした陽性で楽しげなエピソードなのに、その背後に感じられる緊張感が堪りません。 それは兎も角、性悪女役の紫穂ははまり役だと思いますた (^^;;;; 嗚呼、私も虐げられたいw
「ナイチンゲールとバラ」は作者が「おまえの作品は金にならないんだよ!」と罵られた後で書いたのではないかと思いました。プロはいつの時代も大変ですね。
確かにこれじゃメジャー演劇にはなれないよな、と思う今日この頃です。こんにちは、感想です。 同じ古典なら確かに主人公がダイヤモンドに目が眩んだヒロインを蹴っ飛ばして学業放り出してあの女見返してやる!と高利貸しになった尾崎紅葉の金色夜叉(作者死亡により未完。残された構想メモによるとヒロインには何か話せない事情があったらしい)の方がストーリー的にははるかに面白いと思うわけです。 で、このあまり面白くもない「ナイチンゲールとバラ」を我らが出世キャラパティがどのようにアレンジするか楽しみにしています。彼女のことだから東野演じるガチャピン・・・・ではなくトカゲ?と紫穂演じるワガママ貴族お嬢様の取り巻きの貴族役のカガリとのラブロマンスなんてそれのどこが「ナイチンゲールとバラ」なんだよ?なアレンジにしてしまいそうで恐ろしいです。二次創作にはありがちかもしれませんが。 暗い原作をハッピーエンドに変えてしまうことはよくあることです。フランダースの犬などはアメリカでは改ざんされたハッピーエンドしか知られていないなんて記事を読んだ事があります。アメリカはとにかくハッピーエンドしか受け入れないとか。お国柄なんでしょうか?さて、パティと薫たちはいかにこの「ナイチンゲールとバラ」をハッピーエンドにするのか楽しみにしています。薫が紫穂蹴っ飛ばして学問放り出して高利貸しになったりしないで欲しいですね(伏線回収)。
その他感想 *葵と澪がバラの精霊?役・・・・・・美しいものには棘があるのか。不思議な配役ですね。 *あのフェザーの存在すら見抜いた心眼の少女ナイですらミラージュと悠理の見分けが付かなくなって来たぐらいミラージュの悠理化が進んでいる模様です。 *皆本はチルドレンたち(主に薫)に対して恋愛感情を持っているわけではないと考えていましたがどうやらそうではない事が今週チラッと触れられていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり皆本ってロリコうわだれだ何をするやm
さぷりめんと(115) 教わらなくても出来るのが天才、コツを覚えて伸びるのが秀才。 という僕の持論に当てはめると、やっぱり皆本は後者なのカナ…? 結局、巣箱は数回のトライアンドエラーを経て完成した物と勝手に予想しております。
真木さんのマジボケww ちょっとカワイイですw それにしても、これが真木さんの臨戦態勢なのでしょうか?w
本編は、『ナイチンゲールとバラ』のおさらいという感じですね。 僕の考えでは「青年に赤いバラを届ける」というナイチンゲールの望みは果たされたので、その後の青年の行動がどうあれ、ナイチンゲールは安らかに死ねるのではないかと思ったのですが…。 でもナイチンゲールの望みが「青年の恋愛成就」だと捉えると、志半ばで死んでしまったアンハッピーエンドの物語となるのでしょうか…。
一方、フェザーさんの考えでは「ミもフタもないオチ」らしいのですが(苦笑)。 この歯に衣着せぬ物言いが不快ではなく、愉快痛快に聞こえるのが微妙にスゴイと思いますw ちなみに、椎名先生が『一番湯のカナタ』をボロクソ…もとい打ち切りになった後に描いた作品は『江戸浪狼伝』だと思うのですが、ネガティブな雰囲気は見受けられません。 しかし、今読み返してみると、「不遇」について思う所が無い訳でもないのカナ…なんて印象を持つ事もできます。これが深読みなのか邪推なのか判りませんが…。 とりあえず僕は、当時の完成原稿速報の「俺はこの漫画オモシロイと思うのだが、読者はどうか」という発言が積極的な姿勢に思えて大好きです☆ 勿論『江戸浪狼伝』も面白くて大好きです☆ …でも、…きっとパティちゃんは違う読み方をするんでしょうねぇ…w あ、『一番湯のカナタ』は面白い漫画です! 白状してしまうと連載時は僕も途中で読むのを止めてしまったのですが(汗)、コミックスでまとめて読むと魅力はちゃんと伝わります☆ 当時の担当編集者さん(お二方)も興味深いのですが、当時の「まんが家バックステージ」を読むと面白さが1,3倍になります☆ http://websunday.net/backstage/siina/005.html
前置きが長くなってしまいましたが、今回の肝は、薫の「ナイチンゲールは絶対幸せにしてみせるよ」という言葉が、ユーリちゃんの幸せにも繋がっている事でしょうね。 そしてその方法論は、自他共に認める腐女子パティちゃんの脚色にかかっているという…、なんと言いますか、期待と不安が見事に入り混じった展開ですw 現実には、たとえ劇が成功してもパンドラの襲撃は避けられないという問題があるのですが、とにかく今は劇に集中しようと思います。
そして、当のユーリちゃんにも変化が現れています。 これは悠理ちゃんの感情にミラージュちゃんが惹かれたのか、悠理ちゃんの感情をミラージュちゃんが取り込んだ(受け入れた)のか、判断が難しいところですが、確かな事はユーリちゃんの人格統合が進んでいるという事ですね。それも無意識でというのが重要な気がします。 この先どうなるかは何とも言えませんが、会場にナイちゃんが(あとたぶんハンゾウさんも)来るのなら、襲撃の際に少しだけ心強い気がします…。
あと気になるところは、皆本の朴念仁についてでしょうか。 フェザーさんの言葉やカガリくんへの態度から考えると、皆本はこの頃からチルドレンを愛している事になります…! でも冷静に考えてみると、横島でさえ女子中学生にどうこうという気持ちは起こらないと思うので、横島より皆本の方が変態なのではないかという疑問が僕の頭をもたげています…(汗)。 逃げの解釈としては、フェザーさんが皆本に催眠暗示をかけて、周囲に怖い笑顔を見せるようにした…というのがあるのですが…、それだとちょっと面白味に欠けるカナ? なのでとりあえず、チルドレンに囲まれているカガリくんを見て、皆本は心の奥でちょっぴり面白くない気持ちになった…という無難な解釈をしておきます☆
P.S. 物凄く大変そうですけどw、引っ越し頑張ってください☆ >るかるかさん
幻影の肖像(1) 僭越ながら口火を切らせていただきます。 なんで、こんな早くにこのスレを立てたかというと、ユーリの行く末に危機感を感じたためです。
兵部が本気です。あの、真木までが止めようともしないで乗り込む気満々なのは、本気でユーリを殺すか、殺さないまでもギタギタにして人格崩壊させる気と思われます。悠理がユーリである事を知らない薫は、悠理を守る事ができるでしょうか。
椎名先生の引出しの広さ深さを思い知らされたのは、オスカー・ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を引っ張ってきた事。 いったいどんだけ、英文学を読んでるのか。原作は確かに高校のリーダーに載るくらいの易しい文章ではあるのですが、この作品を引っ張ってこれるというのが、「僕は教養あるぜ」的リベラルアーツの深さを感じます。恐ろしい子…(って、絶対やるな、今回)
でも、パティがどんなに腐らせてくれるかが、楽しみな気も。
エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。 ネタ元をご存知の方なら、ユーリの運命に心穏やかではいられないはず。
フェザーと皆本、愛の小劇場1幕
皆本「愛してるよ!フェザー!!」 フェザー「私もよ皆本!強く抱きしめて!!」 フェザーを力強く抱きしめる皆本。ベコッ!!メキメキメキメキ・・・・・・・ 皆本「フェザーが潰れてしまったああああああああ!!!!!!」 フェザー「だいじょうぶ。叩けば戻るから(はぉと)」
そんな感動の一場面に恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。 今週は驚愕の事実が明るみに出ましたね。トリフェザーは重くて仕方ないハズとの予想を裏切り、実際は人型フェザーが中身スカスカだった!のでした。驚きました。彼女、風の強い日には簡単に吹き飛ばされてしまうでしょう。溺れたくてもプカプカ浮いてしまうことでしょう・・・・・・・あれ、スパリゾートでは悠理を水中に引き込んでましたよね?超能力?お姫様だっこなども楽にできそうでいいですね。 それはともかくとして薫はフェザーの顔を知っていたことがハッキリしました。個人的な予想は大ハズレでした(絶対条件ではないかもしれないですが)。今後をとても楽しみにしています。どうなるんでしょうね楽しみですね。 ロミジュリの代わりの演劇はあっさりと「ナイチンゲールとバラ」に状態収束してしまいました。この演劇全然知らなかったのですがこんなピッタリ見事な演劇が本当にロミジュリの代わりだったのか疑いたくなるぐらいです。ロミジュリより全然素晴らしいと思いました。いっそフェザーはナイチンゲールをモデルにしておくべきだったのではないか?と思うぐらいです。 で、それほどメジャーではないであろう演劇をフェザーが知っていたのは、フェザーの元となる人物がビューティフルエイトの中にいるか、演劇を見に来た人物の中にいるから、つまりタイムパラドックス状態のためであると認識してよいのではないか?と思います。そんな重要なネタ潰しじゃないですよねコレ? 「わがままで心が冷たい女性」とは薫はフェザーをイメージしたのでしょうか?薫の中ではフェザーはそんなキャラなんでしょうか?紫穂はハマッてるなぁと思いました。 久々にヒキで怖そうな感じのパンドラ幹部たちと兵部。どうなる文化祭!?副題からしてファントム活躍の予感?!
>エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。 なんとまぁ極楽の時代から仕込まれていたんですね。椎名先生はオスカー・ワイルドファン、と。いやホームズもお好き見たいなので英文学ファンなのかな?
その他感想 *パティの真の超能力、それはあらゆる物を腐らせる能力だ!と書くと少年漫画っぽいのですが。「腐らせてあげる!!」と叫ぶ彼女は実に生き生きとしていて前向きな感じがします。戦国武将だろうと新撰組だろうと腐らないものは無いこの時代、彼女にはがんばって欲しいと思います。 *パティのメガネ姿に昔改蔵でメガネをキャラに付けさせて「サービスカット」と断言したネタを思い出しました。「こんな時代が来たのか」と戦慄したことを昨日のように思い出します。でもパティのメガネ姿はPTAの人のようだと思いました。 *サプリメントの「さんにんそろえばはばつができる♪」はヒデェと思いました。子供向けでこんな歌詞使えませんね(笑)。どんな派閥なんですかね?薫vs葵、紫穂? *トリフェザーとモモタロウは似たもの同士かと思っていましたが実際は食物連鎖の中に組み込まれた関係だったようです(笑)。フェザーのモデルが猛禽類である以上そうなりますか。
さぷりめんと(114) たとえ外出先でも、好きなアニメは出来るだけリアルタイムに観たいですよネw そしてこれが噂の「5期」でしょうかw なにかバーミリオンがけしからん身体になってます…w
なんと…フェザーさんのちちしりふとももは柔らかくないという衝撃の事実が判明しました…!! 可能ならば、九具津さんからマテリアルを補給してもらいたいです…!
あと、密かに楽しみにしていたハンゾウさんとナイちゃんの散歩の顛末は描かれないのでしょうか…? おまわりさんに職務質問をされるハンゾウさんを見たいですw
本編は、10月に入り文化祭で演劇をやるみたいですね。 椎名先生は大変そうですけどw、大人数で賑やかなのは大好きです☆ 友達の家に集まったり、澪がドーナツをぱくついたり、パティちゃんが劇を成功させるために腐心したりw、その様子を見ているだけでこちらのテンションも上がってきます☆ ちなみに個人的には、葵がパティちゃんから眼鏡を取り返すシーン(P.6 最終コマ)が地味に好きなので、アニメ化の際には担当原画さんに張り切ってほしいと思っています(変な感想)。
演目は『ナイチンゲールとバラ』…ですか。 僕はこのお話を知らなくて、知らないままの方が楽しめるかなとも思ったのですが、これは第1巻の第1話のトンネルのシーンと同じく「意図するところとロケーションを一致させる」手法かなと思ったので、ググって内容を調べてみました。 …ネタバレは控えますが、もしかしたら悠理ちゃんから薫へ贈り物があるかも知れない…と思いました。それから、一応ナイチンゲールの想いは報われたので、このお話を悲劇とするのは早計なのかなとも思いました。 ともあれ、この豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしています☆
そして兵部は……。 前回に書きそびれたのですが、やはりどう見ても勧誘する雰囲気じゃあないですね…。 パンドラの首領と三幹部が出陣ですか…。 劇を邪魔するほど無粋ではないと思うので、狙い時は劇終了後の安堵の時でしょうか…。 ユーリちゃんvsパンドラ…! 催眠能力の真髄は「誤認・錯覚」なので多少の応戦はできそうなのですが…、やはりユーリちゃんが窮地に立たされるイメージを払拭できません…。 なので今はひとまず、豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしたいと思いますっ☆
乙女のポリシー(5) 今回でこのエピソードは完結…カナ? コミックス最新巻やOVAやサイン会や休載や新曲CDや合併号やらで、いつも以上に濃密な期間だったような気がします…。いや実際にそうなのですが。 ともあれ、薫がオヤジキャラから脱却して乙女を目指すという主題は、ちさとちゃんと悠理ちゃんとのガールズトークを経て、皆本との関係を「保護者と子供」から「対等な男女」にするという結論に達しました。 真面目で堅物な皆本は「教え子に手を出した」という世間と兵部からの批判を全力で避けると思われますので、薫の姿勢は至極真っ当でとても好感が持てます。そして可愛いです☆ ただ個人的には、セクハラは薫の長所だと思ってますので、そこは失くさないでほしいのですがw
あと今エピソードは、水鉄砲がなにかとてもイイ味出してましたw 始めはオヤジな薫へのツッコミアイテムとして登場して、フェザーさんへの攻撃兵器になったり、対皆本用にレーザーポインターを装備したりw 最後には、言いだしっぺの薫が本気の乙女モード中に(文字通り)水を差される始末w 非常に効果的な活躍をした影のMVPとして称えたいですw
ラストでは、ついに兵部が「黒い幽霊の娘」の正体を掴みました。 詳しい感想はレスに回すとしまして、少し妄想が浮かんじゃったので書きたいと思います。 不二子ちゃんが兵部の後頭部をスパーンと叩いて 「親愛なる姉に何すんのよ!」 「誰が親愛だ! 今シリアスなシーンなんだから邪魔しないでくれよ」 「もうカメラ回ってないからいーのよ!」 「そういう問題じゃない。そしてカメラなんて無い」 「そんなんだからあんたはいつまでたっても反抗期が終わらないのよ!」 「不二子さんが弟離れ出来てないんだろ」 「んまっ! 昔はあんなに可愛かったのに…」 「不二子さんは昔から変わらないよ…。じゃあね。行くぞ桃太郎」 「あっ、コラー!」
…なんちてw
さて、このタイミングでフェザーさんに対する個人的考察をまとめてみたいと思います。 書かない方がいいかもと迷ったのですが、書いた方が色々とスッキリしそうなので書きたいと思います。
僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。 似た境遇から皆本に惚れる可能性がある事と、今のユーリちゃんへの関わり方が他のキャラでは考えられない事が理由です。 様々な言動を未来のユーリちゃんとすると合点がいくのですが…、ただ“あの未来”にユーリちゃんは居ないような気もするのです。
薫の可能性は無いと思っています。 一見するとフェザーさんの言動は薫のものと似ているのですが、フェザーさんの行動原理は「未来を変える」であり、それは薫には当てはまらないと思うからです。 “あの未来”において薫は皆本を撃退する事は出来なくても、ブラスターの射程外へ退避する事は出来たはずです。それをしなかったという事はあの結末を受け入れた事と同義で、「未来を変える」ために行動するとはとても思えません。
ダークホースは紫穂なのですが…。 皆本との接し方にどうしても違和感があるんですよね…。 未来で皆本と薫が正式に付き合いだして身を引いたという事なら、少し合点がいくのですが…。
葵は120%無いカナ? 葵が標準語で話すところが全く想像できませんしw ただ、『マイ・ウイングス(4)』で見せた280kmのテレポートは、光速の女神なら可能かなと思います。
キャリーも考えにくいんですよねぇ…。 キャリーの人間関係は、キャロライン、コーイチ、シュージ、そしてチルドレンという狭いもので、その中でコーイチたる皆本の事を忘れるとは思えないのです…。 一応、キャロラインの月ステーション滞在期間が「5年くらい」との事で、チルドレンが高校1年生の時に帰還するかも知れないので、不確定ではあるのですが…。(第11巻『面影(1)』参照)
フェザーさん誕生の詳細は不明ですが、ユーリちゃんが宿ったレアメタルに様々な超能力がインプットされたというのが現在の僕の推察です。 …必然、ユーリちゃんが死んでしまう事になるのですが…。
そこで、もうひとつの懸念「未来の定義」についてです。 これは「ドラゴンボール型」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー型」の2つがあると思うのですが…。 前者は、過去を変えても未来は分岐するだけで、改変者の世界は変わらないケース。 後者は、過去を変えると未来も変わるケース。 言い換えるなら、パラレルワールドが存在するか否かという事です。
フェザーさんのケースは、どうも前者っぽいんですよねぇ…。 とどのつまり、破壊の女王が射殺される未来と、今の皆本たちの世界はもう繋がっていない…(これが皆本の言う「最初の未来」というやつでしょうか)。 レアメタルのイヤリングはパラレルワールドからやって来て、「黒い幽霊」の手に渡り、ユーリちゃんの手元に届けられた…。
あれ…!?? 妄想の上に妄想を重ねるような真似ですが、ひょっとしたらフェザーさんを過去へ飛ばした“誰か”がいるかも知れませんね…。トランクス的に言うところのブルマのような人物が…! その場合の最有力候補は…やっぱり紫穂カナ? とかく未来において女帝の動向は明らかになっていませんし…。まぁこれは突発的な妄想なのですが。
色々と述べましたが、「別の未来から来たユーリちゃん」というのが現在の僕のフェザーさんに対する考察です。 既に今のユーリちゃんと接触しているにも関わらず何の認識もないところから、本体の捜索は難しいという見解です。本体を意識していれば改めて認識できるのかも知れませんが…、その辺はちょっと皆本の意見待ちにしておきたいと思います。
そして、今後の兵部の動向ですが…。 とりあえず、すぐにユーリちゃんを抹殺しようとはしないように思います。 天敵たる「黒い幽霊」の急所を押さえたも同然ですが、相手はウィザード級の能力者…、半端な攻撃は逃亡や身内が洗脳される恐れがありますからね…。 それでも…、ユーリちゃんがチルドレンの近くにいるのは許せないでしょうから、近い内に必ず仕掛けるとは思いますが…。
問題は、今のユーリちゃんの立場が非常に不安定という事ですね。 お父様はまだ少し必要としていますが、テオドールが既に見切りをつけているように、もはやユーリちゃんがいなくても「黒い幽霊」は存続できるんですよね…。自殺命令を遂行しない事を看過できるかどうかというだけで…。
当人のユーリちゃんも心が揺れている真っ最中ですし…。 今更ながら気付いたのですが、今回とあと『キャット・ウォーカー(6)』で涙を流す悠理ちゃんは、ユーリちゃんの心の奥の「本心」を表していたのですね…。ミラージュちゃんが滅多に見せない内面を悠理ちゃんとファントムちゃんが分担しているような感じでしょうか…。 そうなると、やっぱりユーリちゃんは「人格を分裂した」よりは「感情を分離した」という方がしっくりくるのでしょうか。あるいはワークライフバランスの行き過ぎた形と言いますか…。
ともあれ、兵部がユーリちゃんに攻撃を仕掛けた時がユーリちゃんにとっての選択の時なのでしょうね…。お父様の元へ帰るか否か…! ただ、「黒い幽霊」、パンドラ、バベル、普通人のどこにもユーリちゃんの居場所が見当たらない事が不安でなりません…。チルドレンを筆頭にバベルは擁護する姿勢をとるでしょうが、それで丸く収まるほどユーリちゃんの罪は軽くありません…。でも、チルドレンとユーリちゃんの対話に希望を見出さずにはいられません。むしろ、そこにしかユーリちゃんの救いは無いのかも知れませんね…。
あと、考えてみて興味深かったのが各組織の内情です。 「黒い幽霊」にとってのユーリちゃんは、パンドラにとっての真木さんで、バベルにとっての皆本なのかもと思いました。 いなくなれば組織が傾くほどの中核をなす人たち。共通点は苦労人でしょうかw この3者対談の実現は夢のまた夢なんでしょうねぇ…。
ついに兵部に正体を見抜かれたユーリ。「美少女だったら許しちゃう!」とは口が裂けても言わないキャラの兵部に対してユーリは、薫は、フェザーは皆本はどうするのか?みつどもえどころかよつどもえな展開になりそうですね。
予想外にシリアスな展開でギャグにできません。こんにちは。感想です。 なんとなくこれもまたフェザーの策略のような気がします。兵部にも救いは必要になるでしょう。パンドラ、バベル、ブラックファントムと各組織勢力の混戦となると展開が激ムズになりそうですが楽しみにしております。 今回葵はフェザーの顔を見たが薫は見なかった、との解釈でよいのかな?ちょっとそこは気にしています。 シリアスな展開で終わった(終わったんですよね?)乙女のポリシー編。完成原稿速報によると次は文化祭編ですか。けい○ん!!とかぶるせいで絶チル版ロミジュリが見れなくなるとは!まぁ、間違いなくパクリと騒がれるからロミジュリはできませんね。しかしなんて狭い世界なんだ!でも漫画やアニメの学園祭の演劇のネタはほとんどロミジュリなので違うものも新鮮でよいかもしれません。 で、ロミジュリじゃなかったら何やるんでしょうか?チェーホフのかもめとか?中学生じゃやらないか。来週以降の楽しみとしたいと思います。まだ何を演じるかわからない今こそあらゆる演劇が確定するまで離散的には存在しているのですよ!シュレディンガーの演劇ですよ!近松門左衛門の女殺油地獄とかだったらどうしよう!考えられるすべての演劇が今ならここにある!
>僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。 ユーリ説、いいと思います。説得力ありです。ユーリ本命ならばなぜ一番最初にユーリの元にフェザーが現れたのか十分な説明ができます。絶対的条件ではありませんが。 ユーリ説の一番のネックはフェザーの能力であると思います。ユーリがフェザーならフェザーの能力もヒュプノがメインでなくては不自然です。ただしこの点も絶対条件ではありません。確定するまで今なら考えうるすべての元となる人物が確定するまで離散的には存在します(笑)。マッスルとかじゃなかったらユーリで全然構わないんですけどね(笑)
キャットウォーカーと未来は踊るを比べて気付いた事 よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、 フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ 気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか… でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
そのピアスの材料になった精霊石(じゃなかった笑)レアメタルに宿ったのかと。
ではそのレアメタルはどこから来たのか。 どうやらインパラへンで採れた天然物じゃないみたいですが。
読み返して気付いたんですけど… よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、 フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ 気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか… でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
乙女のポリシー(4) フェザーさんの存在が未来にどういう影響を与えているか明らかになりました。 ですが、具体的には「イヤリングが1つ無くなっている」、「通信がイヤモニから桃太郎になっている」という表面的な2点のみで、内容的には変化ありません。 一見すると、第10巻『国王陛下のチルドレン(6)』で兵部が見たビジョンの方が変化があるように思えてきます。 しかし、きっと今回の方が大きな変化なのでしょうね…。いえ、何を隠そう僕は今回のビジョンの重要性がもうひとつピンと来ないのです…(汗)。 「目に見える変化はある…、しかし過程も結果も変わっていない…」という感じです…。 「まだ変化の予兆なのカナ…?」と思いつつ、イヤリングの始発点を見極めたいと願う今日この頃です。
そして、フェザーさんの本体を捜すようですが…。 フェザーさんの正体が僕の仮説通りなら…と言いますか、正体が誰であれ、なんとなく本体を“発見”は出来ても“認識”は出来ないような気がします…。目視していても気付けないと言いますか…。僕の思い違いかも知れませんが…。 フェザーさんが聞いた「この未来を変えて」という声の主も本体か女帝かなと思ってますが、それも想像の域を出ませんし…。 うーん…、ようやくフェザーさんが色々と動き出したのですが、まだまだミステリアスな部分が多いです。考えても解らないので、もうしばらく経過を見守った方が無難…カナ(汗)?
ちなみに今回は、P.5の最終コマの葵がお気に入りです☆ 半眼っぽいプライベートな表情が好きですw
澪が正論を言ってますが、学校(真夏)と家(南極)の状況を考えれば当然カナ?w でも実際にやると、体細胞が急激な変化に対応できなくて具合悪くなりそうです…w …と言いますか、これは椎名先生の「北海道が思いのほか涼しくなかった」という想いから生まれたネタなのでしょうか?
カガリくんの捨て身の反撃w 葉クンの攻略法を教える時の嬉しそうな真木さんもステキw あと、第22巻P.44の描き下ろしを見て、カズラちゃんからするとカガリくんは年下の子供に見えるのかなぁと思いました。今のところは頼りにならない感じでしょうかw
「私を探して」。邦楽の歌詞にやたらと使われていそうな哲学的なクエストを皆本に依頼するフェザー。皆本はフェザーの元となる人物を見つけ出すことができるのか?!ものすごく意表をついてその人物は局長とかマッスルだった!ってオチだったらどうしよう・・・・・・・・・
椎名先生ならやりかねない、と恐怖する今日この頃です。こんにちは。感想です。 そのフェザーは物理的な意味で飲めもしないブルーハワイを注文したり男の金で勝手にドレスを買ったりと意外なワガママキャラぶりをふりまきました。心理学っぽく言えば「私を見て!」とアピールしているんだとかテキトーなことを言えるのですが素でやってそうです。で、皆本は皆本で賢木から「(文字通り)フワフワしている女に弱い」と無茶苦茶な性格判断をされる始末。自分が知る限りでは漫画史上初の主人公の女性の好みなのではないかと思います。たぶんそんなぶっちゃけた主人公はいなかったかと。「二次元が好き」ってのならいるんですけどね。祝神知るアニメ化。 まぁそれはそれとして今週は当然と言えば当然なクエストである「フェザーの元」となる人物探しが一つの物語のテーマとして明示されました。統合思念体っぷりを発揮していたフェザーですが、やはりメイン人格がいるってことなのでしょうか。本命薫、対抗馬キャリーなんですけど油断はできません。それがフェザークオリティー。 あと今週気になったのは皆本とフェザーの深夜の密会の現場を押さえたチルドレンのうち薫と葵がフェザーの顔を確認したか?がなにげに重要になると思います。たぶん遠くて暗くて後姿でよく見えなかっただろうと思います。もしバッチリ目撃していたなら個人的な想定を変えないといけない、と思っています。 浮気=死なザ・チルドレンにご馳走作戦むなしくモロ好みの文字通りフワフワしている女との密会の現場を押さえられた皆本の明日はどっちだ。彼をリア充と呼んでいいのか悩んでいます。
チクビトーン投票経過 突然兵部チクビが戦闘力1000越えで男性陣トップに躍り出る。兵部ファンすごいなーと思っていたら皆本チクビがいきなり戦闘力3000越え。一人で2000クリック以上こなしたのだろうか。なんとしても兵部には負けられないライバル関係がこんな所にまで発揮されるのか。「胸の大きさだけが勝敗を分かつ絶対条件ではない」とばかりにチルドレン3人娘で最初に戦闘力3000を超えたのは葵チクビだった。だが葵とよりにもよって皆本に負けるわけにいかないと思ったのかメインヒロイン薫チクビが一気に戦闘力5000台まで駆けあがり突き放しにかかる。決まりか、と思われたが葵、続いて紫穂が4000台に乗せ、さらに葵が5000を超えるも薫は6000台へ。などと思っていたら突如紫穂が11000台を突破。紫穂ファンやりすぎと思っていたら葵があっという間に17000台に突入。葵ファンやりすぎ。 投票観察もここらで一区切りにしたいかと。しかし葵はエロがらみは人気あるなぁ。貴重なメガネヒロインだからでしょうか。23巻へ影響を及ぼすことは無いと思いますけど(笑)
扉画…短期集中連載版の1シーンのリライトですね。 先生ご自身は、(タッチの統一をしたいのか)「最初の何巻か、書き直せないかなー(笑)」なんて仰ってますが、私は初期の画柄も大好きです。 つか、この初期のタッチの丸っこいキャラ造形は、チルドレンの3人が等身大に元気な子供らしい印象になってますから、(チルドレンについて言えば)個人的にはむしろコチラの方が好みかな。 扉画ver.のタッチの薫だと、10歳の児童にしては少し艶っ気が強くなっちゃってる気がするものですから。 逆に、大人ver.では、心身ともに成長した印象を与えてくれますので、今のタッチが合ってる気はしますけど。
で、「マイ・ウイングス」編で、兵部が蕾見姐さんに提供した予知ビジョンについて。 内容的には、ほぼ当時の感想通りのラインでしたが…ただ、思っていた程には深く踏み込んではいなかった、そんな印象。 結局、起こり得た未来の変化は、イヤリングの片方が消失していた事と、桃太郎が加わった事くらいで、大枠の展開自体は変わって無かった様ですね。 エスパーvs.ノーマルの戦争は収集のつかないレベルにまで進行してますし、皆本と薫の対峙自体にも変化はない。 正に、兵部が言っていた「微調整」な程度の変化でしたし、戦争回避の為にはまだまだ介入の余地は残されている印象です。
ただ、兵部をしてもこの程度の変化を起こさせる事さへ難しかった…それ程までに変え難い強固な未来だったと考えれば、フェザーと言うイレギュラー因子の強烈さが理解できますね。
そして、物語はフェザーの「本体」を探求する展開に…この辺が、中学生編の今後の大事な裏テーマに成っていくのかな? ただ、一つ個人的に懸念しているのは、このインパクトの強いフェザーと言うキャラクターと、メインヒロイン格である薫、この二人の拮抗に押されて、葵と紫穂が今以上に脇にシフトしやしないだろうか、って事…まあ、元々、中学生編に入ってからはそんな傾向が強くなってきてた印象ではあるのですが。 ただ、恋愛感情って視点で眺めた場合、『極楽』でルシオラが出てきて頃あいからおキヌちゃんが完全に空気化してしまった、あの流れに良く似ている気がするものですから。 出来れば、たまにはそれぞれの個別エピソードも挟んで、キャラのバランスを塩梅良くとって欲しいなあ…。
それは兎も角として、一度ラウラウを食べてみたいですw つ【http://cookpad.com/recipe/742870】
ホントにブルーハワイ飲んでるのが面白い乙女のポリシー(4)です。
さて、変化のあった予知シーンですが。 まぁフェザーが未来を変える為に行動してる以上、変化している部分→好転しているとは思うんですが。 なぜ桃太郎がいることが、未来の好転に繋がるのか、解りません。
まだまだ謎が多いです。
そしてフェザー探し。 『実在した』と明言されましたが、となるとフェザーは“薫、もしくは複数エスパーの意識の集合体”という説はナシかな? “誰”というより“誰の人格か”を探していくのでしょうか。
または複数の能力を持ってる第三者の可能性も?
私の足りない頭では情報不足のようです(^_^;)次号が楽しみでなりません
完成原稿速報 38号 http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/08/04/5267827
…素人が迂闊に意見しちゃいけない話題なんですけど、スルーするのもアレなので少しだけ書きたいと思います。
僕は椎名先生のお考えを支持します。 僭越ながら僕も、世間の評価と作者の満足は微妙に別問題だと思うからです。 ただ、価値観を語れるのは一定の実績を残した人だけかも…とも思いました。 そして「メディアミックス」がその判りやすい基準なのカナ…と。 おそらく色んな意見があるのでしょうけど、僕は「全ての結果を総合して、自分自身がどう評価するかです」という先生のお言葉が最も正当に近いと思っています。
とりあえず今回の件で確かな事は、谷山紀章さんがカッコイイという事ですねw と言いますか、カッコよすぎます☆ 先生イチオシのライブDVDを買うかどうか今ちょっと迷ってますw しかし紀章さんに惚れてしまうと、賢木にも惚れてしまう危険が…w いや、しかし…! だが、しかし…! う゛ーん……………
乙女のポリシー(3) 個人的な感触ではOVAも22巻限定版も好調ぽいのですが23巻では乳首にスクリーントーンを期待してよいのでしょうか?椎名先生のことだからなにか裏がありありな気がするのですが・・・・・・・乳首トーンって全員なのか代表一人なのかわかりにくいのですが・・・・・・アンケートでは現時点で薫、紫穂、不二子さんが圧倒的ですか( http://c-www.net/diary/ ) 葵は皆本にすら負けているのか!やはり胸の大きさが勝敗を決めるのか!! こんにちは、感想です。
売れたら脱ぐってなんとなく昔の漫画でたまにあったような気がします。現実世界では売れなかったら脱ぐ、が普通です。現実はかくもツライものです。あとセル版DVDを買うと乳首が見えるとかありますね。祝ToLOVEる二期アニメ化。まぁそれはともかくとして今週は「悠理は本来のミラージュ」と大事なことが明らかにされました。 「悠理は模擬人格」とのミラージュの説明はミスリードを誘っているのだろうと最初から予想していました。しかし自分の想定では「悠理はファントム(悪心)と対になるユーリの良心の人格」であろうと考えていました。善と悪のゾロアスター型です。ですので「悠理は本来のミラージュ」とかなり踏み込んだ設定であったことは意外でした。この人格の優位性を無理に不等式で表すなら以下のような感じですか。
【ミラージュが信じていたユーリ内図式】
ミラージュ≒ファントム>悠理(模擬人格)
【今週で明かされたユーリ内図式】
(悠理≒ミラージュ-つらい記憶)≒(ミラージュ≒悠理+つらい記憶)>ファントム(つらい記憶による感情の化身?)
であれば先週の「ミラージュは消えるべき」のフェザーの発言はやはり矛盾が生じてしまうと思います。「悠理が本来のミラージュ」であったとしても積み重ねた経験とつらくとも「記憶」を持つミラージュが悠理を内包すべきものなので、ミラージュが消えては悠理も成り立ちません。「ミラージュは悠理となるべき」と言いたかったのかもしれません。ファントムについてはミラージュと同等の存在ではなく感情の化身、ミラージュの付属的存在であることがハッキリしました。
「つらい記憶」≒ファントムとするなら
(悠理≒ミラージュ〓ファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム)
たとえば記憶の消去や記憶喪失などで人が救われる物語はそれこそいっぱいあります。それはそれで立派な救いではあると思うのですが、個人的には彼女には過去を乗り越えて生きて欲しいなと思います。ミラージュが悠理となるのではなくミラージュはミラージュとして変わって欲しいと思うのです。 えーと22巻のオマケ漫画のミラージュがカワイイので彼女は消さないで欲しいなーと。平和最高。
今週その他思ったこと *紫穂はなんだかんだで浮気な賢木に嫉妬しているんだろうなーと思いました。「結婚しても賢木の浮気ですぐ破局」とか「半年もたないカップル」とかごく一部で言われ放題なカップリングですがやはり紫穂にはよい落としどころかと。 *薫の想像の朧さんと不二子さんの水着姿とキャラがヤバイ。誰ですかあの二人。 *トリがブルーハワイを飲んでいる姿に萌えられるほどレベルは高くないので次回も順当に人型がいいなー。
すみません文字化けしてました (悠理≒ミラージュ〓ファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム) これで化けてないかな?結構文字化けしちゃうんですよね。 乳首トーンアンケートはいくらでも押せるみたいだから最後どうなっちゃうのかなぁ(笑)
うう。これでも化けるのか。マイナス記号を入れたのに。もう伸ばしでいいか。ご迷惑おかけしました。 (悠理≒ミラージューファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム)
ち く び … ! ! とりあえず読者の使命は、椎名先生の逃げ道を塞ぐ事ですねw 「服の上から」はナシですよ?w でも「全員」とは言っていないので、誰か1人が犠牲になる可能性が高そうですw ただ…僕はなんとなくチルドレンのちくびは見たくないんですよねぇ…。 「見えそうで見えない」からこそ楽しめると言いますか…。 見えてしまったら楽しみが無くなってしまうと言いますか…。 『ストライクウィッチーズ』のDVDで全員が同じちくびだった事にガッカリしたと言いますか…(苦笑)。 なので個人的には、賢木が晒し者になればいいと思っています…。 ちくびファンの皆様ごめんなさい…!
本編の感想はまた来月に…ではなく近日中に書きたいと思います。
ミラージュちゃんの水着姿も可愛い…☆ フェザーさんでさえ防げないユーリちゃんの催眠能力は凄絶ですが、勝敗はフェザーさんの年の功という感じでしょうか…。 あと、この時のフェザーさんの「あの子」が誰を指しているのかもちょっと引っ掛かりますね…。至近距離にいるファントムちゃんなら「この子」と言うはずですし。ミラージュちゃんか…、あるいはユーリちゃん全体を指しているの…カナ?? しかし…「悠理ちゃんが本当のあなたなのよ」という宣告は…どうも素直に受け入れ難いです…。いや、「あなたは本当はドジッ娘萌えキャラなのよ」という意味もありますがw、個人的に考察を修正した事があるのでそれをまた戻すことに若干の抵抗が…(汗)。
それと重大な問題として、「悠理ちゃんが本当の姿」とすると、それは即ち「超能力(=才能)の否定」に繋がり、『絶チル』という作品の根幹を崩しかねない事態です…! 「超能力は人を幸せにしない」、「超能力を捨てて普通の暮らしを送る事が幸せ」というのは、残酷な悲劇のように僕は思います…。 そして仮にユーリちゃんが「普通人の悠理として生きていく」と決めた場合、僕はそれを簡単には容認できません…! ユーリちゃんは「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者なのですから、そこを清算せずに綺麗さっぱり忘れて生きていく事は、法律的にも道徳的にも間違っているように思えてなりません…。無論、情状酌量の余地はあると思いますが、それ以上の罪があるように思います…。 ユーリちゃんの物語は佳境を迎えていると思いますが、最終的にはユーリちゃんが自分の意志で人格統合を果たす事を僕は願っています…。
その他の注目点は、やはり紫穂でしょうかw このコの最も優れた能力は、この世のあらゆる道具を「悪用」する事かも知れません…w 紫穂…恐ろしいコ!! そして良い子の皆さんは紫穂の真似を決してしないようにw ただ特例として「紀章さん級のシャウトが出来る」という方には、係員さんの許可を頂いて、賢木の真似にチャレンジしてほしいですw
次回(8/4)は、皆本とフェザーさんが2人きりで将来について語り合うみたいですけど(曲解)、さすがに核心的な事は言わないカナ…? フェザーさんは皆本に懐きつつも、なんだかんだで単独で行動する事が多いですからね…。 そんな訳で次回の展開が意外と読めませんので、ちょっぴりモヤモヤしながら楽しみにしています。
そして、『SFマガジン』の鼎さんの記事を読みました(漢字が多かったので購入w)。 …正直な感想として、鼎さんの人柄よりも、ご紹介されている本にSF要素がふんだんに盛り込まれている事が解ったという感じです…(苦笑)。 でも、SFに深い造詣をお持ちだという事も伝わりました。 あと、(S)ステキな(F)ファーザーがいるという事も判りましたw きっと、SFに詳しくない僕の反応は鼎さんを満足させるに至らないとは思いますが(汗)、読んだ事によって以前より少しは鼎さんの事を知れたと思っています。 これからも(S)椎名(F)ファンとして、よろしくお付き合い願います…☆
流れるプールがすぐ合流って、つまり、屋上で皆本が薫に銃を突きつけるシーンは避けられないって事ですな。 並行宇宙の考え方でも、事実上無限に近い膨大な可能性があっても、結局は一つの事象に収束するわけで。 あるいは、光は2点間を結ぶあらゆる経路を通るが、最短の経路のみを辿った場合のみが観測事実となる。 だから、屋上の対決は避けられない。 けれど、その後どうなるかは変わる。 予知できるのは、必ず通る一点だけで、そこに至るまでも、そこを通り過ぎた後もどうなるかわからない、というのが本当では? (ハーバートの『デューン』における予知が、大海の波頭だけが見えるようなもの、という比喩がふさわしいかもしれない) と、結局、細部が変わるが要になる事件は起こる。けれどもそれがその先を決定するわけではない、という事ですかな。
それから、peacey様。 お買い上げいただきありがとうございます。 実質1ページ分しか載ってないのに買わせてしまって申し訳ありません(笑) 元をとるために、他の人の「も」読んでください。
してたんですが、残念、薫に水をあけられてしまいましたかw レース序盤は断トツだったのになあ f(^^; そんな感じで、遅れ感想。 今回の話し自体は前回の引きを受け継いで一段落つけた格好ですが…えと、「乙女のポリシー」編自体は未だ続く…んですよね?w 悠理がユーリの本来の姿との言…作り上げた仮想人格が、本人が自覚しない内に自らの理想を反映している…嗚呼、何だか凄くあり得そう。 結局、前回のフェザーによるユーリへの退場勧告は、悠理を基幹としての人格統合って意味? まあ、それが周囲への影響も含めて一番角が立たないカナ…その展開の場合、一つの可能性としてですが、統合の際にはユーリは多くの部分を悠理に委ねる事になるかもしれませんし(そういう意味での「あんたは消えるべきなの」発言?)、或いは「黒い幽霊」絡みの記憶も意識の深層に眠らせてしまうかもしれず、これはある意味、キャリーの退場の仕方に似ている様に思えますね。
ただし。 個人的には…NOZAさんの仰る、過去を乗り越えてミラージュ(ユーリ)自身に変わって欲しいと言う御意見にこそ私も同意です。 それは、peaceyさんの仰っている、ユーリが自身の加害者部分と向き合う過程とも不可分だと思いますし、やはりそこは描いてもらいたいかな、と…いえ、彼女の心が後悔で軋んでいるのは、既に描写済み…ナイとのやりとりを見てれば自明ではあるのですが。 >あと、この時のフェザーさんの「あの子」が誰を指しているのかもちょっと引っ掛かりますね…。 実は私もここに引っ掛かりました。 単に「この子」の誤植ならそれだけの事なのですが、「あの子」が正しいとするとやはり何か違和感があります。 私は、最初、フェザーが “元の世界” で出会っていた “アチラ側のユーリ” を指しているのかな、なんて思ったのですが…さて、どうなのでしょうね???
>並行宇宙の考え方でも、事実上無限に近い膨大な可能性があっても、結局は一つの事象に収束するわけで。 この一文を読んで、「未来の国からはるばると」(@『ドラえもん』)を思い出してしまいました…なんてこった、児童漫画でその概念を持ち込むとは、F先生も何とでぃーぷな事をw
札幌サイン会終了!! さて、見事サイン会には落選しました私と相棒ですが、飛行機のチケットも取っちゃってましたんで、逝っちゃい…もとい、行っちゃいました、札幌へ (←バカばっかbyルリルリ 取り敢えず、結果報告的にリポート…長文&連投となりますがお許しください。 で、実は当のサイン会会場に着きましたら、大阪サイン会や名古屋での藤田先生サイン会の時にお話していただけたあの広告代理店の方に再会できました。 「いやー、まさかとは思ったけど、来るとは思わなかったよw」…と、呆れられちゃいましたが f(^^; お陰で、今回の事も少しお話していただけましたので、以下列記。 ・札幌サイン会の当選者は池袋と同じく 60人 との事。 但し、実際にサイン会に参加されたのは 54人 でした。 まあそれぞれに事情はあるのでしょうけど…うーん、モッタイない。 変われるものなら変わりたかったです orz
・一方の応募者ですが、やはり地域的な制限要因が強かったのか、他会場よりも少なく 200人程 だったそうで。
・ダブリ応募の件については(池袋分も含めて)、やはりWEB告知のとおり一人一通のみ有効で、ダブリ分は除外の様ですね。 ただ、事前告知もあってか、前回の様に一人で 100通、200通応募なんてタフなケースは無くなったそうで、選別作業はかなり楽になったとの事です。
・また大阪での対応が功を奏してか、転売目的と思しき応募者は無くなったとの事(この辺、流石に内情に関しては拙いかなと思ったのでツッコンで聞きはしなかったのですが、どうも応募葉書の中からある程度怪しいモノは把握されてる雰囲気でした…もしかしたらブラックリスト的なモノが出来てるのだろうか?…なんて、私はそんな感触を受けましたが実際どうなのでしょう? ^^;)。 事前にネットのチェックも行なっているそうですが、今回の池袋・札幌分に関してはオークション関係には上がっておらずホッとされていました。
・あとは…オフレコな話しも伺ったのですが、これは流石にアップ出来ないので控えます…ただ、運営サイドの都合としてサイン会にもイロイロあるのだなって事はお察し下さい。
・会場は、着いて見て吃驚の完全オープンスペース。 フロア全体通路と店舗との境の出入り口付近、その一角に机が設置された形…サイン会当選者のみならず、一般客でも自由に見る事ができました。 店員さんにお聞きした所では、この書店さんでサイン会をする時は、いつもこんな感じなのだとか。
・サイン会を行う机の上には、池袋と同じく平野綾さんからの贈花が置かれてました。
・店舗内には、別途『絶チル』のコーナーが長机で設置され、既刊本等が陳列、ここで椎名先生あてにメッセージを書く事ができました。
・また、椎名先生がツイッターで写真アップされてましたが、店舗外壁部分に既刊コミックスの素晴らしいデコレーションが!
・サイン会は、2部構成(30人+30人)で、途中で椎名先生の休憩が入る形です。 先生は、休憩時は一旦会場から退席され、別室(恐らく3階にあった店舗のどれか?)に。
・一部開始の時に確認取られたところでは30人全員が北海道民の模様。 ただ、二部の時は確認されてませんでしたので、参加者全員がそうなのかどうかは判りません。 しかし、道民率は極めて高そうですね。 あくまで個人的な推測ですが、ひょっとしたら抽選時に在る程度の地域補正は掛けていた…かも?(そりゃまあ、愛知からの応募者を当選させても、肝心の当日に本当に来るとは確証できませんしねw そうなると、来なかった 6人(?)の在住地が気になるところですが…これ聞いてみれば良かったな…)。
・サイン会の要領自体は、池袋と同じでしょうね。 先生がファンに好きなキャラを聞いて、関係する原稿を3枚選って並べる。 希望にそぐわない場合、一回限りの3枚総チェンジあり。 で、ファンは並べられたその3枚の中から好きなモノを一枚選択。 但し、この時にメフィストフェレスな椎名先生からの誘惑が入りますw 「これは○○だよ?」とか、「パンチラあるよw」とか、「これイイ絵だよ!」とか、「履いてない賢木! ←」とか、そんな感じで。 で、ファンが最終的に選んだ原稿に椎名先生が為書き・日付・サインを施し手渡し。
・但し、原則的な方法はこんな感じなのですが、実際にはかなりフレキシブルな対応でした。 キャラによっては用意されてる原稿に限りがあったりしますし、ファンの希望がより絞り込んだリクエストだと、これもやはり対象となる原稿が限られますから。 なので、1枚のみ別の原稿と取り替えての選択とか、4枚並べての選択とか、まあその場のノリで結構イロイロでした。
・逆に、用意された原稿の都合上、必ずしもファンの希望通りにはいかないのも当然で…。例えば「黒髪の兵部」を希望された方もみえまして、恐らく、ご当人の希望としては超能部隊時代の若かりし兵部が希望だったんじゃないかと思うのですが、残念ながら本編的に該当する原稿はなかった模様。 並べられたのは「さぷり」中心でした。 で結局、白髪ver.の兵部を選ばれてた様でしたね…。
・一方、先生の悪ノリが炸裂する場面も…「小学生版のチルドレン」を希望された方に対して、幼児版チルドレンを一枚混ぜて出されたりw ファンは熟慮黙考の末、その幼児版を選択されたのですが(いえ、登場回数が限られてますから、かなり貴重なんですよ>幼児版原稿)、それに対して先生…「ちっちゃい子が好きなんだ?w」。 周りは大受け、ファンの方は「ちょ、ちがいますよー ;;;;」みたくテン張られていたのが可愛かったですw 後で、ちょこっとお話したら「違うのになあw」と苦笑されてました、そのファンの方 (^^)
一回だけサインの時にミスもありました。 日付を 20日 としてしまい、ホワイトで修正。 先生曰く、「色紙じゃなくて、原稿だからいいよね」。 で、ホワイトを乾かす為に、扇いだり息をフーフー吹きかけたり…思いがけず原稿執筆の様子を彷彿とさせるシーンを生で拝見する事が出来ました。 ただ、これにはオチもあって…さあ乾いたと思って書き直した途端、先生は叫ぶ…「あ”ーーーっ!!!」。 実はまだ乾いてなかったという罠www
また、サイン会の途中、たまたま直ぐ横の通路を通りかかったベビーカーに乗った赤ちゃんが、何かの拍子に火がついたように泣きだしました。 そしたらもう、椎名先生、そちらが気になって仕方がないご様子…先生、本当に子供さんが好きなんだな、って思えた瞬間でした。
まあ、今回のサイン会の様子はユースト配信されるとの事なので、そちらでのお楽しみを削いでしまってもなんなので、コチラではこれ以上細々と書くのは控えます (^^)
あ、ただキャラ希望で御一人キャリーを選ばれた方がみえまして…キャリー大好きな私としては、もう(その原稿あったんかいっ!!)状態で羨ましいやら悔しいやら (^^;;;; 私もいつかきっと…と、そんな想いを強くしました。
サイン会終了後、まだ残っていたファンの盛大な拍手を受けながら椎名先生は退場、無事にイベントは終了しました。
なお、サイン会にはイベントスタッフとして編集サイドからも何人かみえてましたが、その中に前担当・ウサ兄も来てました。 部署異動されたのに、イベントのお手伝いとしていらしてたんですね。 ちなみに、新たな部署はサンデーGXだそうで…アリイどんに続き、ウサ兄までがGXに! ある意味、GX編集部と椎名先生とのコネクションがより強くなった感じで…ウサ兄には、是非GXで椎名先生の読切を!と、お願しておきました (^^) そんなウサ兄、先生退場後に残っていたファンに向けてGXも “ついでに” 宣伝され、現サンデー編集さんからツッコミを受けてましたw
さて、大体な概要はこんな感じでした。 後は、相棒がファンのリクエストについてカウントしてくれてましたんで、そちらをまとめておきます。
・チーム・チルドレン 22人【皆本 2人、チルドレン(3人セット) 9人、薫 1人、葵 6人、紫穂 4人】 ・バベルサイド 7人【不二子 4人、賢木 2人、ナオミ 1人】 ・パンドラサイド 12人【兵部 6人、パティ 2人、マッスル 2人、カガリ 1人、カズラ 1人】 ・「黒い幽霊」サイド 1人【悠理 1人】 ・キャリー 1人 ・かっぷりんぐw等 11人【皆本&チルドレン 2人、皆本&薫 2人、賢木&紫穂 2人、皆本&賢木 1人、皆本&兵部 1人、皆本&紫穂 1人、薫&悠理 1人、キャラたくさん 1人】
以上、54人。
但し、この分類自体はかなり大雑把ですので、念の為。 複数キャラの場合でも「○○メインで」みたいなリクエストもありますし、兵部でも先の「黒髪兵部」とか「闘ってる兵部」みたいな絞り込み希望もあったり、単純なリクエストと言えないケースも少なくなかったので。 また、必ずしもファンの希望通りにいかないケースがあったのも先述の通りですが、そういう部分も含めてのお楽しみイベントですもんね。
それにしても、薫をピンで選択された方が思いの外に少なくてこれは意外でした。 また、マッスルを選択された方が二人も居らして、これも吃驚! 特に一人目に選んだのは少年ファンで…椎名先生に後悔しない?と念を押されるくだりもw
また、ファンの想いはそれぞれなんだなって思わせたのは、並べられた3枚の中で(私なら迷いなくアレだなw)って思える様な名場面や良い構図の原稿があっても、それとは別の原稿を選ばれる光景が極当たり前に見受けられました。 希望したキャラの大きさや描き込み具合や表情の取り方、或いは脱いでたり、闘ってたりのシーン的な要素、そんなイロイロな部分が(当たり前の事ですけど)その人独自の価値観によって望まれ、そして選ばれて行くんですね…。 こういうのを目の当たりにしてると、本当にイロイロな好みをもったファンが一つの作品に想いを抱いて集っているのだなって、物凄く感慨深かったです。
さて、長くなりましてすいません。 傍観者的立場としての参加記録としてご参考ください。 大雑把ですが、大体の流れはこれで把握できるカナ?…後は、個人的事情も含めて、そのうちに私のブログの方でも記事補完してみますので、いずれそちらもご参照頂ければ幸いです(流石に今日はもう更新無理ですが ^^;;;;)。 では、ひとまずこれにて。
流石はるかるかさん…! ブログの方と併せて圧巻の克明レポートです☆ もう、さも現場に居たかのように会場の様子が判り、超楽しそうな雰囲気がビシビシ伝わってきます☆
最近はツイッターで椎名先生と交流できる機会が増えたとはいえ、やはり生の先生、生の原稿は格別なものなんでしょうね…。直に先生と触れ合った人みんなが幸せな気持ちになっているのがとても印象的です。
そして、当選した人は勿論、落選した人も楽しんでいる事もまた印象深いです。 特にるかるかさんは、当落が判明してからでは航空チケット(しかも連休中)の手配に不安があったとはいえ、そして当選していれば言う事無しだったとはいえ、北海道まで行ってしまうというのは凄いです…!! もう超度7級の凄まじさです…!! 一方で、オフ会を開きファン同士の交流を積極的にはかる気絶管さんも素敵です☆ お2人の、落選しても(遠方から)現地へ赴く気概には感服しきりです…!! うーん、サイン会というイベントは先生と直接お会いして「感動」する場から、先生とファンが交流を「楽しむ」場へと移行してきているのかも知れませんね。
今回のサイン会に参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした☆ 間接的ながら楽しませていただきました。ありがとうございました☆ そして椎名先生、お疲れ様でした☆ 次の開催地は沖縄でしょうか? それとも熱烈歓迎のある名古屋でしょうか?w 後日のUST配信も楽しみにしています☆
あと、ウサさんについて少し。 GX編集者日記の軽快なノリにちょっとビックリしてしまいましたww 僕はGXを読んでいないのですが(汗)、時々日記を楽しみつつ、ウサさんのご活躍を心から祈っております…☆
少し遅れて22巻の感想! 22巻を昨日入手した私ですがどうぞよろしく。 さてさて!早速本編感想投下! やはり今回の主役はカガリ&紫穂ですかね。カガリ君はチンピラに襲われた?悠理ちゃんを救うべく立ち向かう!カガリ君が登場したときのセリフには感動しましたね(いろんな意味で)・・・カガリ君は悠理ちゃんが好き?ということも判明?した。まさか!カガリ君は悠理に対してあんな妄想・・・もとい、イメージをそうぞうしてたなんて! もう一人の主役の紫穂ちゃんはパンチラ・・・もとい、爆弾探しに大活躍!本編ではなかなか出ない紫穂ちゃんのチョイエロシーン。今回ようやくフィーバー!!!・・・男の自分(高校生)にはまちわびた!というシーンでした!今すぐ、椎名先生とパンチラについて語り合いたいですね!・・・詳しい感想はまた今度で。
週刊少年サンデー34号 P.8 『絶チル』の広告ページがありました☆ さっそく切り取って壁に貼りました。カコイイ…そして可憐です☆ CDジャケット用のイラストなんですけど、ちゃんと全身描かれていたのですね。 巻頭のカラーページの中にありますので、まだ見てない方は是非☆
P.S. OVAは19日(月)夜に無事入手いたしました。
池袋サイン会終了! 椎名先生、そして参加されたファンの皆様、お疲れさまでした。
取りあえず、参加された方のツイッターから拾えた情報としては… ・当選者 60人に対して、応募者 400人、但し応募数は1,000枚くらい …らしいですね。 やはり、複数応募しちゃった人居るんだな…まあ、事前段階でサンデーサイドからのツイッターによる情報の齟齬もありましたし、これは仕方ないのでしょうね。 ただ、結局一人一枚しか有効ではないのだから、実質的な当選確率は…およそ 60/400 = 3/20 = 15% …うーむ、絶望的に諦め感を伴う様なめちゃくちゃ低い値なワケじゃないけど、かと言って当たり易いって値でもない…なんとも、微妙と言うか絶妙と言うか… f(^^; でも、60人の方の背後に、340人ものファンが控えてると考えれば…やはり、当選された方は運が良かったのだとしか言えないですよね…ホント、オメデトウございました! (^^) また、サイン会に関するリポートをEATNESSさんが御自身のブログにてUPされてます。 今のところサイン会の概要に触れられてるのは、コチラだけの様ですが… http://d.hatena.ne.jp/eatness/20100717/1279354319 その記事によりますと、 >・好きなキャラを2人いう。 >・そのキャラが入った生原稿を3枚椎名先生が選ぶ。(1度だけ総入れ替えのチャンスあり) >・その3枚の中から1枚サインしてほしい物を選ぶ。 …との事で、前々回のアキバサイン会とほぼ同様なやり方だった様です(まあ、大阪サイン会の様に限りなく選びたい放題に近いやり方は、極めて例外的なやり方だったのでしょうね)。 運の要素を加味しつつも、最終的に“自分”で選べるってゲーム性は羨ましいなあ…。 日程も近いですし、札幌も同様なやり方になるのカナ?
ともあれ、皆様お疲れ様でした。 参加された方で、何か先生と話された面白いお話しでもあったら、是非教えて頂きたいところです… (^^)
素晴らしい一日でした!
椎名先生のサイン会に参加するのは、神保町の三省堂で行われたサイン会の時以来なので、だいたいちょうど3年ぶりでした。その時はるかるかさんには大変お世話になりました。
サイン会は前半と後半に分かれていて、自分は後半のほうでした。EATNESSさんは前半だったみたいですね。
>・好きなキャラを2人いう。 別に好きなキャラは2人と決まっていたわけではありませんでしたよ。椎名先生からの「好きなキャラは?」の問いかけに、各自思う様に答えていました。 自分はカガリをリクエストしたのですが、最初先生「カガリちゃんね」といって、「君です」とつっこまれていました(笑) で、出されたのが ・15巻26ページ ・22巻47ページ ・22巻63ページ の3枚。どれも素晴らしく、なかなか決めかねていると、先生から「これ(22巻47ページ)なんかどう?薫のパンツみえてるよ?パンツ興味ない?」と天の声が。自分は、「そんなことないです、いや、パンツに興味がないというのは健全な男子としてどうかと思いますし。」と答えつつ、最終的には22巻63ページを選びました。 サイン会終了後に他の参加者さんから聞いた話によると、前半は3人娘多かったらしいです。後半は男性陣も結構出ている印象でした。
全員のサインが終了した後は残った原稿を見せてくださり、それでサイン会は終了でした。
こんな感じでしょうか。椎名先生、スタッフ、それと参加された皆様、お疲れ様でした! また参加したいナー。
サイン会に参加された方のレポート楽しみですね。 私の方ですが簡単ですが昨日の聞いたことなどをまとめてみました。 http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/808/
やはり生原稿欲しいですね。行く度にその思いが強くなります。 また皆様にお会いできればと思います。昨日はありがとうございました。
>景隆さん
あ、ひょっとして例の腰痛持ちのあの方ですか? 御体はもう大丈夫なので? 懐かしいなあ…つか、あなたがカガリさんだったのですか!!w いや、もう椎名先生御公認って事でwww
今回のサイン会、当選されてたんですね…羨ましいなあ。 3年前の七夕サイン会の時は、先生が一枚一枚描画してた事もあって中々お話出来ない感じでしたけど、今の生原稿を使ったサイン会のスタイルはファンと先生の交流がジックリ出来て、これもファンにしてみれば嬉しい事ですよね (^^) 嗚呼、私も椎名先生とパンチラ談義がしたいw (おぃ
>気ままに絶チル!管理人さま
詳細なレポートありがとうございました。 お陰さまで今回の開催概要が把握できました。 また、自分のブログ記事更新の際に参考にさせて頂きますね! それに、オフ会の世話役、お疲れさまでした。 さあ、次こそは名古屋でサイン会を!!www (ホント、これはもう私たちの悲願ですねw)
>るかるかさん
はい、その腰痛持ちです。今は特に大事ありませんが。あの時は本当にありがとうございました。
>つか、あなたがカガリさんだったのですか!!w >いや、もう椎名先生御公認って事でwww スミマセン、これ、どういう意味でしょうか?
すいません、読解間違ってたでしょうか (^^;;;; てっきり… >自分はカガリをリクエストしたのですが、最初先生「カガリちゃんね」といって、「君です」とつっこまれていました(笑) …のクダリから、景隆さん御自身が先生に、「 “君(きみ)=景隆さん” が (カガリ) です」と突っ込まれたのかー、って思ったもので。 ひょっとしたら、カガリに似た格好でサイン会に行かれてたのかな?…とか。 言われて今気付いたんですけど、カガリは男だから「ちゃん」じゃなくて「君(くん)」ですよって、スタッフさんなどからの突っ込みを受けたって意味…でした? うーん、漢字って読み方で全く文意が変わってきたりするから難しい… f(^^; つか、考えてみれば普通はこっちで解釈されますよね…変な読み方しちゃってスイマセンでした (^^;;;;
うっかりW投稿…申し訳ないです m(_ _)m
私も先生に会ってきました。先生可愛かったです〓 それで私がもらったのは、 葵ちゃん、悠里ちゃん(漢字合ってる?)リクエストで 歌っている葵ちゃんとギター持ってる悠里ちゃんの原画でした。 とっても可愛いくて帰りに額買って保管しましたw
あと追加で運がいい人はさぷりめんとも選択肢に 入る場合がありました。皆本の腹筋の奴w
OVA大ヒット!!祈願!(1) はじめまして。自分もOVA入手できませんでした。(テンションガタ落ち↓↓)これは出だしは完璧って意味でとらえちゃっていいんですかね?このOVAがヒットまたは大ヒットすれば、自然に再アニメ化されると思います。「ぜひ!!大ヒットしますように!!!」
私の住んでいるとこは、正直田舎です。(人口5万人程度)でも、OVA「愛多憎生!奪われた未来?」は売れ行き好調!!(厳密に言うとみなさんの言うとおりスタートダッシュ成功!!)どこに行っても売り切れ!!嬉しい限りです!・・・そのせいで、製品版を手に入れることはできなかったけど。気長に待って手に入れましょうかね。再アニメ化も勿論!希望します!!(椎名先生なんとかなりませんか??)
OVA 「愛多憎生! 奪われた未来?」 中学生編☆解禁!!!
という事で、ついにOVAが発売になりました☆ ホントに速応的感想ですが、ストーリー的にはちょうど最新第22巻の『謎の転校生』と『キャット・ウォーカー』の間のエピソードという位置づけでしょうか。思いのほかシリアスなお話でした。
注目のオーディオコメンタリーは、全然グダグダじゃありません。ただ、あんまり内容に触れず、裏事情が見え隠れするトークになっていますが(良い意味で)w ただ今繰り返し聴きながらこれを書いています☆
そして、新曲2曲をフルで聴きたい欲が高まりました♪ ここはやはりレンタルではなく購入するべき…なのカナ?
さて、実は僕はまだOVAを入手していません(汗)。 TSUTAYAでレンタルしたのを観ています。 アマゾンで注文したのですが、コンビニ受取に関係なく、単純に品切れのため配送されない感じです。もしかしたら、深沢さんのブログ経由で注文し直さなければきちんと入手できたのかも知れませんが、僕がしたいようにした結果なので後悔は微塵もありません。はい、本当に。
「売れ行き好調!」よりは「発売日に売り切れ続出!!」という方がマーケット的に印象に残るような気もしますし。まずは「スタートダッシュに成功☆」という感じでしょうか。
まぁ僕の手元にOVAが届くのが週明けなのか来月なのか判りませんが、他に入手する良い方法が見当たりませんので気長に待つ事にします。ドラマCDという楽しみも残ってますし。
では椎名先生、明日の池袋サイン会、がんばってください☆ 録画が長くなりましたら、分割配信もwelcomeです。
結局17日発送で19日店着でした。配送業者のせいなのか配送ルートのせいなのか判りませんが、とりあえず個人的にコンビニ受取に関しては「不便でした」という否定的なコメントを残しておきます。
では、グチは終わりにして本格感想いきます。
内容的には…「ファントムちゃんの最後の遊び」という感じでしょうか…。 注目すべきはユーリちゃんが伊号中尉の予知に干渉できたという事ですね。それも単独で。巨大な流れを変える巨大な力をウィザード級のユーリちゃんは持っているという事。…それを善い事に使えないのが哀しい限りですが…。 しかし判った事もあります。それは“あのシーン”が予知の改変ポイントだという事です。つまりあとは充分な力さえ用意できれば未来を変えられるという事…。まぁ当の皆本がどこまで覚えているか定かではありませんが(汗)。 もちろん改変ポイントは他にも幾つかあるのでしょうけど…、起点であるエスパーとノーマルの戦争を防ぐ事はパンドラという抵抗勢力がいるので難しいカナ…と思っております。もしかしたら伊号中尉は改変ポイント込みで予知ビジョンを見せたのカナ…なんて考えも少し浮かびました。 まぁこれらの事は僕の個人的な感想であって、猪爪さんや川口監督や椎名先生がそういう狙いでこのお話を構成されたのかは判らないのですけど。
その3人によるオーディオコメンタリーは、アナログ録音でiPodに入れて楽しく聴かせていただいてます☆ まさか「いのつめ」さんではなく「いのづめ」さんだったとはw でも僕は前者で呼ばせていただきますネ。 世間の評判は(調べてないので)判らないのですが、少なくとも僕はこのOVAにオーディオコメンタリーは必要だったと確信しております。やはり椎名作品にしては本編に笑いが少なすぎましたからね…。本編を観たあとに物足りなさを感じた人は多いような気がします。あの兵部が一回もふざけてませんしw そこで8割方笑いで構成されている副音声を聴いてニマニマして満足するというのが、このOVAの主流な楽しみ方でしょうかw 「ぐるぐるどーん!」や「あちゃー」や「胸筋」の秘話など聴き所盛り沢山なのですがw、僕的には25分という尺がテレビサイズに合わせたのではなく、制作期間から逆算した結果らしい事が窺えたのが嬉しかったです。あとスタッフの個人名が出るとなんとなく親近感を覚えて好きです。 挙げきれないほど聴き所があるこのオーディオコメンタリーが僕は大好きで大満足です☆ 椎名先生、川口監督、猪爪さん、そしてプロデューサーの松田さんw、ありがとうございましたっ☆
ところで、なぜか今、ダークネスナイトの「悪い子だ…。ではすぐに行く。そこで待っていなさい」というセリフが気になっています。なんでしょうこのM心を刺激する響きはw オ、オシオキされる!?w 恐るべし中村さんの声の魔力…!
特典のオーディオドラマ『愛及屋烏!メカ皆本ハーマイオニーと秘密の小部屋』は、OVA本編とは反対にシリアス度がゼロに近い内容ですねw 僕のお気に入りは、本編では(寝てて)出番のなかった不二子ちゃんと、ドSな紫穂と、大活躍の釘宮さんと、兵部ですw
このOVAはアニメ第2期実現への試金石の意味合いが強いのですが、僕はもうそれとは関係なく2期放映を決定してしまった方が良いような気がします。 いえ、満を持して開始された某飛行魔女2がなにか期待を上回らないと言いますか…。やはり間隔が空きすぎるとデメリットの方が大きくなるようなので、そろそろ1クールだけでも放映しないと厳しいような気がしてきました…。まぁ現実問題として採算が取れる見込みがないなら無茶はするべきではないのですが……、うーん…。
とりあえず僕は、このOVAに一点の不満もありません。 川口監督がおっしゃるように「原作とのハイブリッド(相互補完)的な内容」になっていて、原作ファン、アニメファンに関わらず、絶チルファンなら楽しめる内容になっていると思います☆ 作画監督が加々美さんなので画面もふつくしいですし…☆ スタッフ・キャスト陣が豪華かつ実力者揃いなのを改めて実感します…☆ このOVAに関わった全ての皆様に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました☆ じゃあ、またね☆
あ、ちなみにツイッター観賞会は後ほどログを閲覧させていただくつもりです。 IEでリアルタイムに閲覧すると動作が重くなり邪魔になるような気がしまして…。 フォロワーの皆様で存分にお楽しみくださいませ☆
今や乳首トーンで盛り上がるOVAです。乳首はあなどれませんね。やはり湯気だの不自然な光の向こうにあるものに男はロマンを感じているのかもしれません。こんにちは。情報です。
オリコンのデータによると絶チルOVAの売り上げ数は7/12-7/18の期間でDVD2360枚、BD2180枚、合計4540枚なんだそうです……いやほんと無礼承知で率直に申しますと、予想外に売れているのではないかと。マジでスイマセン(笑)。 2万枚で二期に繋がるとの噂に接したときには「2万はハードル高すぎだろ!」と率直に考えました。正直2万は届かないと思います。しかしアニメとして連続性の無い単発30分OVAでマニアの間で話題沸騰ってわけでもないのに初週4540枚はかなり健闘しているのではないか、と思います。アニメOVAに詳しい方はどう思われるでしょうか。 個人的には椎名先生がどのラインで乳首トーンを考えているかが気になるところです(笑)。で、いまだ数字を伸ばし続けるチクビトーン投票(http://c-www.net/diary/)、個人的には勝手に「チクビスカウター」と呼んで自分も観察を続けております(笑) 葵が全然人気無いなーと書き込んだ翌日に葵はトップに躍り出ました(笑)。で、チルドレン3人娘は現在戦闘力2000を超える争いを続けています。紫穂がトップを取ると薫が抜き返し、葵が追随してまた紫穂が抜き返すパターンのようです。だいぶ離されて不二子さん、だいたい100差でその後を追う皆本、の構図が続いています。賢木がビリで兵部がビリから2番目の構図もずっと変化が無いです。ひとりで何票でも入れられるので賢木がトップに躍り出ることも個人の力で可能です。しかしそれには現時点で一人で2000クリックしなければなりません。そんな人生どうよ?と思うのでお薦めしません。しばらくは地道にチクビスカウター観察したいなーと思っています。
幻影の肖像(7)
>さぷり
葉くんェ…www
>本編
辛い。
今回の展開は無茶苦茶辛いです orz
その代償行為ってワケでもないですが、今回は長文になります。すいません。
さて、読者として予想が裏切られる展開とは、自らの想定を超えた作者による物語のコンダクトに圧倒される体験でもあって、物語を楽しむ人間にとってはとても嬉しく他に代え難い醍醐味です。
しかし、今回の様に悪い方向へと裏切られるのは…それさへも醍醐味ではあるのだけど…やはり、キツイですね。
今回の展開に関しては、まだ自分の中の把握し切れてませんが、それでも兎に角必死で食らいついて行きたいです。
結局、ナイ&ハンゾーは間に合いませんでした。
ユーリは…ユーリと言う一個の人格は…実質的に兵部によって “殺害された” も同然カナ? orz
無論、「もう…ユーリ様はいないよ」などと兵部に断じられても、それはあくまでヒュプノ攻撃に依って象られた「仮死状態」に依るものですので、復活の余地はあります。
しかし、少なくとも当面は物語の表舞台からの事実上の強制退場になる…のではないでしょうか?
フェザーは、前に悠理が本来のユーリなのだと語っていましたが、私は彼女らの人格が統合される事で(本来の “優しいユーリ” としての)悠理側にシフトするって展開になるのかなって考えていました。
しかし兵部の行ったのは、人格統合では無く、ユーリを引き剥がす事で悠理を独立した人格として開放したって事なのではないか?
彼が先に明言した様に、一人の人間を消すと言う汚れた役目を自ら背負ったのではないか?
ユーリと言う「個体」は悠理として生きていく事になるのですから、それは決して生物学的な死ではありません。
また悠理は、確かにユーリの一面でもあります。
しかし、ある人がその人である為に必要な「記憶」、それによって象られ形成された「人格」の消失は…やはり「死」と同義だと、私は考えます。
ジャンルを問わず「記憶」を廻る物語に名作が数多あるのは、それが描き出すものが人生の意味そのものであるからこそ、なのですから。
ユーリは「黒い幽霊」の大きな一翼として、自ら罪を犯してきました…しかし、彼女には贖罪の機会があって欲しかった。
マッキーに弾劾されて思い惑った彼女には、そして、兵部に射抜かれながらも薫に詫びていた彼女には、確かにそのチャンスを授かる資格はあったハズなのに…私はそう思います。
しかし、彼女のその悔いは誰に看取られるでもなく、赦されるでも無く、仮死に伴うユーリの人格退場と共に、物語の表舞台からは消えゆきます。
物語は時として理不尽なものですけど、そんな辛さを久々に少年マンガを読んでいて実感する事が出来ました。
悠理にはモチロン幸せになって欲しい。
でも、それはユーリの幸せと同義であって欲しかった。
かつてのおキヌちゃんの復活(幽霊→人間)でも記憶の(一時的)喪失を伴ってはいましたが、あの時は記憶の有無に関わらずあくまで同一人格であり、故に幽霊の時でも蘇った人間でもおキヌちゃんの幸せとしては同義でした。
しかし、今回のユーリの場合は、おキヌちゃんのケースとは違います…当然ですが、椎名先生もそれは承知の上で描き切った展開だったのだと推察しますけど。
そんな椎名先生が…ツイッターやブログで金号の展開が「キツかった」と自ら発言された先生が…次号でユーリ/悠理をどんな形で収拾されるのか…今の私には判断さへできませんが、せめてもの救いとして、ユーリの意識の残照に対してでも良いから、彼女にもその幸せな未来を重ねて欲しいなと思います。
ところで、今一つその真意を測りかねている存在が、フェザーです。
サプリメントを読む限り、今回の現場には来ていた様ですし、パンドラ&ユーリの状況も把握していた模様。
未来改変の為には、ユーリが「黒い幽霊」のままで居続けるのは拙いのだろうと言うのは解かるのですけど、改変の為の手段がユーリの排除でしかないのなら、それは非常に後味が悪い…しかし、前エピソードを見る限り、ユーリも救おうとしていた様子なんですよね、彼女。
正直、フェザーの差配の真意は、全く読めません。
フェザーは未来の視座を持って行動しているのですから、それよりも低い場所にある読者の視点では測りかねるのが当然なのですけど。
しかし、この解かり難さについては…いずれ物語上で補完して欲しいなあ。
具体的に言えば、フェザーの視座を私たち読者も持ちたいってことであり、有体に言えば…バッドエンド・ルートの展開も、読者としてしっかり見ておきたい、と。
そうする事で、私たちは初めてフェザーの意図も行動も理解出来るのだと思います。
しかし…その為には、最低限、フェザーの正体が明かされた段階でなければならないカナ?
未だ暫くは(読者も)フェザーに振り回される事になるのでしょうか? f(^^;
そして、「黒い幽霊」の「お父さま」については…もう何をかいわんやですね(怒)
ただ、今の段階では、彼の悪意はあくまで彼個人や「黒い幽霊」と言う組織に帰するものです。
これが、バッドエンド・ルートで薫をしてバベルから転向させる程の動機となった、“ノーマルのエスパーに対する酷い行ない”にどう結び付くのか…。
この辺も、今後の展開で気になるところではあります。
ヒュプノにヒュプノをかけさらにヒュプノをかけていた!!
この事実にふと「バカと言った奴がバカと言った奴がバカと言った奴がバカ!」みたいな子供のケンカを思い出しました。こんにちは、感想です。
いやでも個人的にはまったく予想外でした。てっきりナイが庇うかファントムの二段発動かと考えていました。まさかさらにヒュプノ、三段ヒュプノとは!さすがにユーリの腹に大穴開いたシーンでいやちょっと変だなと思いましたが。
しかし実際ヒュプノ三段は現実に実行したらもう何がなんだかわけがわからなくなりそうです。現実と虚構の境目があやふやになりそうなレベル。
さしもの兵部も美少女は殺せませんでした。同志よ・・・・ではなくてさしもの兵部も子供は殺せなかったようです・・・・でもバレット殺そうとしたっけ仕方なかったとはいえ。兵部もなにかユーリにシンパシィを感じる部分があるのかも。それともやはり美少女だからか同志よ。
そしてヒュプノを巧みに利用しユーリを精神的な仮死状態へと追い込んだ兵部。敵エスパーを容赦なくぶち殺してた彼もかなり丸くなってきたと思います。あるいは何か考えがあるのかも?
またユーリの規定が難しくなってきたのですがユーリと悠里は別物って解釈は矛盾するので悠里以外の余計なユーリ、ミラージュやファントムが仮死状態になったの解釈で良いのかと思います。このファントムの肖像シリーズ、「仮死状態」があちこちでキーワードになっていると思います。「仮死状態の肖像」なんて副題どうでしょう?あ!「ファントムの肖像」シリーズなのにファントムまだ登場していない!!え、ファントム出番なし?!
その他感想
*「動くな!破壊の女王!!」の世界では葉は実にしょうもない死に方をしていた!!
タイムパラドックスの様々なSF設定の中で有力なものの一つに「たとえ歴史が変わっても、すでに確定した世界はパラレルワールドとして残る」と言うものがあります。ええ、つまり我々読者がよく見かけることとなるこのエスパーと普通人の戦争が起こる世界では葉はしょーもない死に方をして、物語は続いているのです。「ああ、この悲劇のシーンの裏でしょうもない死に方をしたキャラがいるんだ・・・・」と思うと感慨深いです。戦争が終わった後、兵部は何を思うのでしょうか。葉は尊い犠牲だったのでしょうか。
*ところでパンドラ医療部信用ゼロどころかダメダメじゃないですか!死んだらどーする!あ、絶望先生向きだなぁ。
*あの不二子さんが死闘を繰り広げたハンゾーを易々と倒す真木。ヒヨッ子扱いとは!強いですね。そんな彼も昔は不二子さんの色気に完敗。
*ナイも忍者?感化されたのでしょうか。
*フェザー、なんて地味な活躍を。地味な活動で少しずつ未来を変えていく様は涼宮ハルヒの憂鬱のみくるさんみたいです。
*ブラックファントム鬼畜ぶり発揮。かなりハードなユーリの過去が明らかに!ユーリの遺伝上の母は物語に関わってくるのでしょうか?
元ネタ「ロミオとジュリエット」だって、誰かツッコンでくださ〜い。
だいたい、「仮死状態になる薬」なんだから、そのまま死んじゃっちゃダメでしょ。
「死んでも命がある」ようにするのが、科学力(笑)
…今回は非常に重い内容なのですが、兵部がユーリちゃん…と言いますかミラージュちゃんを仮死状態にしたという結末から、その真意を窺う事が出来るかと思います…。
兵部の目的はユーリちゃんの抹殺ではなく、ミラージュちゃんの封印だったのですね…。
「黒い幽霊の娘」を無力化して「黒い幽霊」を滅ぼし、その後あらためてユーリちゃんを救済する…、そんな算段でしょうか…。あわよくばユーリちゃんを説得するつもりだったのかも知れませんが、ユーリちゃんが予想以上に「人形遊び」の中毒になっていたために、断念したという事でしょうか…。
一時、疑いもしましたが、兵部の芯は「エスパー解放のための革命組織」からブレてはいなかったのですね…。振り返ってみると、兵部は最大限に配慮して行動していた事が判ります…。前回で「ぶん殴られないと気が済まない」とか言ってすみませんでした…。
今回の回想を見るに、ユーリちゃんが自力でお父さまの呪縛を解く事は不可能な印象を受けました。
お父さまが愛していたのは、ユーリちゃんではなく「世界最強の催眠能力」でした。
お父さまが愛していたのは、ユーリちゃんが数多の“失敗作”ではなく貴重な“成功品”だからでした。
もしユーリちゃんがお父さまに逆らえば、新たな卵子提供体にさせられていた事でしょう。
お父さまの歪で利己的な愛情に、ユーリちゃんは心身ともに囚われていました。
兵部がユーリちゃんの事情をどこまで把握していたかは判りかねますが、状況を打開するには外部からの介入が必要不可欠だったように思います。兵部が放ったとどめの一撃は、兵部なりの「強制解放」だったのでしょう…。
個人的には、もうユーリちゃんに罪は無いと今回の回想を見て思ったのですが、ユーリちゃんも少なからず人形遊びを楽しんでいた以上、贖罪の義務があるのでしょうね…。
ミラージュちゃんが蘇生される時にはおそらく「黒い幽霊」は壊滅していると思われますので、その時がユーリちゃんの断罪の時なのだと思います…。
おそらく何百何千という命を奪ってきたので決してその罪を楽観・軽視してはいけないのですが、でもきっと世界中を敵に回しても薫・葵・紫穂の3人は赦してくれると、僕は信じています。
次回で『ナイチンゲールとバラ』の劇がエンディングを迎えますが、もしかしたら今回の兵部の計画はパティちゃんの脚本から着想を得ているかも…なんて思っているので、ナイチンゲールの幸せと併せて楽しみにしています。
…ただ、上記の僕の考えが希望的観測に終わる可能性も払拭できませんので、ちょっぴりドキドキしながらページをめくろうと思います…(汗)。
さぷりめんと(120)
愛娘同然の澪のためにコレミツさんも来ていたのですネ。ちょっと不完全ですがw
あ、もしかして、無口キャラのライバルとしてハンゾーさんの偵察カナ?w
それにしても、兵部の催眠能力って凄かったんですね…。超度6か7くらいでしょうか?
フェザーさんの働きにより葉クンは一命を取り留めました。
『さぷり』といえど油断すると死んでしまうのですね…。ちょっとした恐怖です。
と言いますか、キャラ全員「さぷりで死んでたまるか!」って言うと思いますw
幻影の肖像(6)
>さぷり
刻々と迫る発作発症の時…何やら感慨にふける葉クンですが、その前を折り良く通りかかるマッキー。
すかさず請うはエロい夢!…って、いや、そのりくつはおかしいwww
同じミッションに就いている仲間なんだから、先ずは助けを求めなさいってw
>本編
ユーリ有利な戦況は、やはり兵部の術中でしたか…が、意外だったのは、彼があれ程に憎んだ「黒い幽霊」のヒュプノ使いに対して、今回ちょっとした “猶予” を与えていた事でした。
もしも…ユーリが反撃に出ずにただ逃げを打つだけだったとしたら、兵部は彼女を見逃したのではないか?
いや、見逃すとまでは行かずとも、その対応は決して一方的な排除ではなっかったのではないか?
私にはそう感じられました…なぜなら、彼は既にユーリの立場をも理解している様子でしたから。
多分、ユーリの存在を掴んでからは悠理を監視対象に置いていたでしょうし、その結果、ある程度は彼女の事情も把握出来たのだろうと思います。
「黒い幽霊」の娘としてその能力を利用される存在に過ぎなかった、そんなユーリの一面の事情を。
しかし、ユーリは反撃してしまいました。
今までと同じくエスパーから自由意思を奪う 「洗脳」 と言う手法を、それも「お父さま」の指示ではなく “自らの意思” で、行ってしまいました。
ヒュプノを使った闘い方なんて他にも在ったハズなのに、何故よりにもよって “それ”だったのだろう…哀しいかな、ユーリにとってはそんな「お人形遊び」が、自分の能力を駆使する方法としては当たり前に成り過ぎていたのかもしれませんね。
そして反撃した理由が、例え自分の居場所を守る為、友達と一緒にいられる幸せな時間を守る為だったとしても…その目的によって手段が正当化される事はありません。
その手段(=洗脳)は、これまで少なくない同胞の命をも奪ってきた “汚いやり口” だったのですから。
恐らくはこの時点で、エスパーの束ねたる兵部に躊躇する理由はなく…ラストの彼は、本気でユーリを殺害しにかかっているのでしょう。
ユーリを亡き者とし、アフターケアとしては自分のヒュプノを使って悠理の存在をも消す…転校した事にするにしろ、元から居なかった事にするにしろ…兵部の計画としてはその辺だろうかなって思いました。
しかし、次回の展開的には、恐らくナイ&ハンゾーがユーリのピンチに間に合う…のかな?
彼らを巻き込んでのもう一バトルがあるものだと予想しますけど…どうにも、最終的には、悠理の学校離脱の可能性が更に大きくなった気がしています。
まあ、そう思ってしまったのは、余りにも切ない今週号の扉画のせいでもあるのですが…。
この扉を見ると、悠理の幸せな時間は既に過ぎ去ってしまい、もう戻らない過去の一場面にしか見えません (TT)
今現場に入る “当事者” としてこの流れに楔を打ち込めそうなのは、現況では薫くらいだと思うのですが…しかし、ただでさへECM環境下にある上に、演劇の方に意識が集中してるとなると、果たしてユーリのピンチに気付く事が出来るのかどうか…。
これまでの様に、薫の「女王」としての本能で察知できれば良いのですが、互いに背負う者を持ったエスパー同士の争いにまで反応できるものなのかどうか…。
そう言えばもう一人の強烈なイレギュラー因子であるハズのフェザー、今のところ彼女の動向が窺えないのも今エピソードの要点ですね。
しかし、そもそも演目たる『ナイチンゲールとバラ』の採用も彼女の提案が発端ですし、前エピソードでユーリに対するケアにも動いていましたから、まだ展開に関わる余地はありそうに思えるのですけど…果たして出番は有るのや否や?w
…嗚呼、こんな悶々状態で2週間も待たされるのか…辛いなあ… f(^^;
さぷりめんと(119)
なぜ葉クンは死を前向きに受け入れているのか!?w
こーなったらもー僕も葉クンの死を受け入れるしかありませんね。
今までありがとう。キミが皆本におしっこをかけようとした事は忘れません。
キミに会えて良かった。 くぅ…、さようなら(涙)!
本編は、兵部の罠が炸裂しました。
そーいえば昔、雪女を凍らせて退治した冷酷…もとい辣腕な人がいましたねぇ…(某単行本第8巻参照)。
ユーリちゃんに対して催眠を仕掛ける事は通用しないと思っていましたが、第3巻『誘惑者』にあるように超度の差が絶対ではないんですね…。
さて…、今回は今までで一番、感想を形成するのが大変でした…。
残酷な展開に胃痛と吐き気を感じながら、最初は兵部に対する非難を書き散らし、次にユーリちゃんの弁護を書き連ねたのですが…、どうにもズレを感じてしっくり来ませんでした。
悶々と考え続けた末に行き着いたズレの正体は、ユーリちゃんの胸中への見誤りでした。
ユーリちゃんは、まだ心を決めていなかったのですね…。
ユーリちゃんの意識は、今なお「黒い幽霊」に帰属していたのですね…。
ナイちゃんの一件やフェザーさんの言葉に心は揺れつつも、自身の生活環境への危機も改善も意識していなかったのですね…。
薫たちやナイちゃんを失いたくない…、でもお父様も捨てられない…。その道が無い訳ではありませんが、そのためにはまずユーリちゃんの意志を明確にする必要があります…。
今回のパンドラの襲撃は、ユーリちゃんが自分の立ち位置を痛感して、今後の動向を決めるターニングポイントと捉えたいです。
作者の椎名先生には大変申し訳ありませんが、ここでユーリちゃんが死んでしまってはあまりにも惨めであまりにも救いが無いので、このような達観した感想をする事を許していただきたいです。こうでも考えないと、軽度の胃痛・動悸・頭痛・不眠が治まらないのです…(汗)。
それはそれとして、今回の兵部の行動は絶対に間違っていると思うので、薫か皆本にぶん殴られないと個人的に気が済みません。
兵部の行動は、良くも悪くも邪道です。
幻影の肖像(5)
>さぷり
あ、葉クン、やっぱり対賢木センセイ要員だったのね (^^)
先週号読んで、もしかしたらコヤツ、本気にJK目当てに少佐たちに付いて来たのかと思っちゃいましたよwww
それにしても、惜しい人を亡くしました(合掌) (←未だ生きてます…少なくとも後4分ちょっとw
>本編
周波数に意図的な “穴” のあるECM環境…嗚呼、迂闊!
これは想定してしかるべきでした! f(^^;
パンドラっ子たちが編入した事で、念の為にも学園内のECM対策は強化拡充されていた筈ですし、その一方で影チルたちのミッション遂行も担保せねばならなかったのですから。
今回のケースは所謂セキュリティホールとは意味が違いますけど、“穴” を突くのはシステム介入の常套手段ですものね…こういった条件下でなら、確かに九具津さん起用はベストなキャスティングです。
加えて、演劇に神経が集中する環境下も加味してるワケですから…お見逸れしました、兵部さん (^^;;;;
おまけに…
>ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…!
>子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…!
Peaceyさん、お見事!(^^)
なんて使える能力なんだ!>九具津さん
戦闘場所は「地下神殿」に移動しましたが(何か、黄泉お姉ちゃんが出て来そうでコワイw)、ナイ&ハンゾーは間に合うのでしょうか?
また、あっさりと鳥籠から出て来てしまった辺り、能力的にはやはりマッキーよりもユーリの方がずっと上の様ですね…先週、ユーリ自身が言っていた「能力なんか破るのは簡単」は、正にそのまんまだった、と。
(最終的には兵部に催眠解除されたのですけど、これはむしろ兵部的演出であって、恐らく彼女は自力でも解除可能だったのでしょうね。)
で、先週、ユーリがあっさりと掴まって見せたのは、取り敢えずパンドラ側の出方を窺う為、もしくは首謀者である兵部が姿を現すのを待つつもり…だった?
状況によっては、マッキーや九具津さんをも「お人形」化して手駒にしてしまったのではないかと思います。
しかし、恐らくは思いがけずに彼女の心を深く抉ったマッキーの言葉の為に、そのタイミングは逸したのではないでしょうか。
今回、開演時間になっても逡巡してる描写をみても解りますが、ユーリ的にはかなり重い弾劾だったのでしょうね。
そのタイミングで兵部到着…かくして対ユーリ戦勃発!
高超度エスパー同士による容赦なき戦闘!!
真木&紅葉さんともアッサリと倒されてしまいましたが…ただ、兵部もヒュプノの使い手(それも実戦経験では一日の長のある)ですし、或いはユーリも既に彼の術中に落ちてる可能性もありそうですね。
ユーリの身に起こった異常に気付いたナイ&ハンゾー組の参戦もありそうですし、どんな展開に転ぶのやら?
但し。
マッキーによるユーリ弾劾と、それによる彼女の逡巡が描かれた事で、ここでユーリが落命する様な展開については、私は回避される可能性が大きくなってきた気がします。
とは言え、ここまでパンドラと大きく事を構えては、今まで通り元の鞘と言うワケにもいかないでしょうし…或いは「転校」、若しくは「バベル・パンドラ以外の関係者の記憶を消去」しての悠理の学校離脱って線も有るかも?
そんな中、イレギュラー因子なのは、異常に気付いた薫…。
彼女が戦闘に介入する事態(≒ユーリの正体に気付く展開)になれば、またどの様に物語が転ぶのか解りませんね。
それにしても、パティさんは幸せそうだwww(オチ)
木の気を逸らすための「心臓発作を起こす薬」なんておっかない薬を他人に飲ませるのではなく自ら服用した葉は元来の性格のよさが現れていると思いました。悪党は他人を利用するものだと思うのですよ。
よく漫画やゲームは仮死状態になる薬とか登場しますね。実際そんなヤバイ薬無いだろうしあっても怖くて飲めないだろうと思うのです。で、葉は本編と関わり無いところでさらに関わり無く大ピンチ状態です。ここで誰かが葉のピンチを救って命を助けたりするとフラグが立ったりするかもしれません。マッスルあたりを期待したいです(笑)
それはともかくとして実は葉の任務はカンの鋭い賢木を引き離すことだったことが判明しました。普段賢木をヤブ医者とバカにしている兵部も実は賢木を高く評価し警戒しているのかもしれませんね・・・・・・・ツンデレ?
確かに賢木は敵に回したくないタイプだと思います。イザとなると冷静で着実に手を打ってきそうでやりにくそうなイメージがあります。
で、肝心の本編なのですがついにユーリと兵部達の激突となりました。あまりに順調にユーリが戦いを進めていますが当然この手の戦いは兵部の知略が上回ると思います。個人的には今の戦いはアレなんじゃないかと思っているのですが。すいません書きません次週が楽しみですね。
しかしフリフリのゴスロリ系美少女が剣を振るって戦うシーンは現代オタ的イメージだなと思います。
ミラージュが戦う→ファントムが戦うって展開になると昔の二段変形ロボ戦みたいだなぁと思ったり。ユーリと兵部の戦いの行く末は!?ナイとハンゾーは間に合うのか!?ヤバイ薬飲んじゃった葉は!?待て次号!俺達の戦いはこれからだ!!!(未完)
その他感想
*3-Bに本当にパティが乗り込むとは思いませんでした。東野とカガリはご愁傷様です。もうパティの脳内では大変なことに。
*ユーリのゴスロリ衣装って一時的なものなのだろうか?
*45号は休載とのこと・・・・・いよいよ23巻10月18日発売予定の準備なのでしょうか。いや今迄でもっとも楽しみな巻ですね。いろんな意味で(笑)。懐かしのチクビ投票は不二子さん46000台葵51000台紫穂52000台が圧倒的強さを発揮してTOP3。
修正した際に字が消えてしまいました。一番最初賢木の気を逸らすための、です。木の気を逸らすためって・・・・・・
>ここで誰かが葉のピンチを救って命を助けたりするとフラグが立ったりするかもしれません。マッスルあたりを期待したいです(笑)
パティ「キャアアアアーーーー!!!!」 (←それは何か違うwww
「予想通り…!!(^ー゜)」 僕はキメ顔でそう言った。
いえ、厳密には色々と差異があるのですけど、大枠では当たっているという事で一応…(汗)。
なにか偉そうな感じで恐縮なんですけど、自分の推測が間違っていなかった事は素直に嬉しいです。
さて、ついに兵部vsユーリちゃんが始まりました…!
紅葉さんと真木さんを一撃で倒すところは、さすがウィザード級です…! ユーリちゃんの戦い方は、なにか『幽遊白書』の「領域(テリトリー)」を彷彿とさせますね。相手を否応なしに自身の能力の影響下に置くところとか。
催眠能力においてユーリちゃんを上回るものは皆無で、兵部とユーリちゃんの催眠能力では蟻と象くらいの差があると思うので、兵部がどう対抗するか…なのですが…。あの兵部の事ですからね…、おそらく悪知恵を働かせた老獪な戦術で対応するのでしょう…。元々、非合法組織同士の戦いなので、重要なのは「殺るか殺られるか」ですからね…。
この戦いを切り抜けたとしてもユーリちゃんの今後は不安だらけなのですが、もしかしたら椎名先生は抜け道を用意しているのカナなんて思いました。
ユーリちゃんの素性を知らされているのはパンドラの大人だけで、子供たちは何も知らないようなので、何らかの理由で兵部が寛大な措置を取れば、ユーリちゃんは学園生活を続けられるかも知れないと思いました。
…思いっきり希望的観測なのですが…(汗)。
地下のバトルは勿論、劇の脚色も気になるので、2人のナイチンゲールの運命にハラハラしながら次回を待ちたいと思います。
ところで、ユーリちゃんの衣装は奥様のデザインだと思うのですが、椎名先生から「お人形さんっぽく」という注文があったのかもと思いました。
多くの“人形”を作り出してきたユーリちゃんがお人形みたいな格好をするという、皮肉の効いた演出カナと思いました。…間違っていたらごめんなさい。
これが死装束にならない事を祈ってます…!
あと、触れずにいられないのがパティちゃんですねwww
可憐GUY'sの歌声を聴いた時もこんな反応なのでしょうねw
そして椎名先生もこんな反応をするのでしょうねw
いやもう、幸せそうで何よりです。
さぷりめんと(118)
服装の視覚変換は、訓練されたサンデー読者なら修得済みだと思いますw
ちなみに音声の脳内再生は、僕の場合、アニメを2クール視聴すれば修得可能かと思います。
葉クンもデッド・オア・アライブ!ww
通りすがりの女子高生に救助されるといいですねー(棒読み)。
兵部が葉クンにこの役目を与えたのは、血生臭い現場に居させたくないからカナ?
兵部の中では葉クンはまだ子供なのカナ? 考え過ぎカナ?
受けとは何か?攻めとは何か
白熱授業が展開されております。
教授「諸君にはまず哲学的・根源的な疑問について考えてもらいたい!!
私は受けかね!?攻めかね!?」
パティ「とりあえず総受けにしてはどうでしょうか!?」
教授「考える事を放棄してはいけない!!常に自らに問い続けるのだ!!」
(リンク貼れないので名前の所にも貼っておきました)
すでにこの時点で82人からリツイートされてます。
って、攻めじゃないの?
幻影の肖像(4)
さぷりめんと(117)
局長の高校時代…。なにか生徒会長と番長を兼任する名実共に学校のトップだったような迫力がありますw
政治の世界もこんな風にシンプルだったら良いんですけどねぇ…。
恋人と伴侶の相違点は、社会的か家庭的かの違いでしょうか??
ムツカシイモンダイ、ワカラナイデースw
とりあえず、ツイッターで披露された真木さんのおキヌちゃんのモノマネは一生忘れませんwww
本編は、兵部の思惑が判明しました。
なんと劇の上演前でも後でもなく、上演中に決着をつける気みたいです…!
でも、「あいつは黒い幽霊の洗脳者だった。だから殺した」と言われても、澪たちは渋々納得するでしょうが、薫たちは絶対納得しないと思うのです…。兵部は女王たちから嫌われる事さえ覚悟しているという事なのでしょうか…。
ユーリちゃんが血も涙もない人物ならば誰も文句は言わないでしょうが、すでに大事な友達として交流を持ってしまいましたからね…。「問答無用で抹殺」なんて許されないと思います…。
九具津さんによるダミーも、上演中ならお芝居としてやり過ごせるという目論見でしょうね…。たとえ違和感に気付いても、劇は続けなければいけませんし…。
このままでは兵部の思惑通りに事が進んでしまうのですが、Xファクターとしてフェザーさんを挙げておきたいです。
兵部vsフェザーさん…! フェザーさんの活動時間が心配ですが、上演中さえ凌げればなんとかなる気がします。
…それでも、ユーリちゃんの正体が露見した以上、もう元の生活には戻れないのでしょうね…。薫たちが悠理ちゃんの正体を知るのも時間の問題でしょうし…。
嗚呼…、ついに賽は投げられたのですね……。
ユーリちゃんがあっさりと黒巻さんに捕まったのは意外でした。
その気になれば黒巻さんの精神を崩壊させる事さえ可能だと思うのですが、それをしないのはユーリちゃんにとってチルドレンが想像以上にウィークポイントだったという事みたいです…。
でも客観的には、パンドラに脅迫されるくらいなら、いっその事チルドレンにもバレる方が良いように思うのですが…。
なんと言いますか、パンドラのボスが憎しみで人を殺せる兵部だったという事が、このどうにも動かせない事態の象徴のように思います…。
僕は、ユーリちゃんの事を「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者だと思っていますので、黒巻さんの言葉を一言一句否定しません。他人に人殺しをさせた挙句、自殺をさせてきたのですから。
ただ、その怒りは実行犯のユーリちゃんだけでなく、首謀者たるお父様にもぶつけてほしいと思いました。ユーリちゃんにだけぶつけるのはアンフェアです。
しかし、ひとつの光明も見えました。ユーリちゃんを弁護するに足る絶対不動の理由。
ユ ー リ ち ゃ ん は 未 成 年 な ん で す !
愚かにも今更ながら、その事に気付きました…。
「悪いことだって知ってた。でも他にどうすればよかったの!?」というユーリちゃんの苦悶に対して、僕は答えを返す事ができません…。
幼い頃、そして中学生の今だって、お父様に見捨てられたら、現実問題として生活していけないと思います…。ユーリちゃんはお父様を頼るしかなかった…。そして必要とされるために“仕事”を手伝うしかなかった…。
とある父親のセリフで「子供がやったことは親の責任だが、親がやったことに、子供には何の責任もないんだから」とありますので、どうかこれ以上ユーリちゃんに言葉のナイフを投げつけないでほしいと思いました…。怒りの矛先はお父様に向けてほしいと思いました…。
「中年男に目をつけられた女の子」としてユーリちゃんとナオミちゃんは似ているように思うのですが、色々と絶対的に似て非なるものなんですよねぇ…。
(↑アプローチを変えてみました(苦笑))
僕は兵部の手段が間違っていると思っていますので、どうにかして凶行が防がれる事を願っています…!
ナイとハンゾウは救出に向かう→屋上で大乱闘→やり過ぎのため天井崩壊(もしくはナイの能力で),全員ステージに降りる→即席演出で芝居続行……で,いけるかな?
賢木と葉がガッカリしている間、パティは全速力で高等部3-Bへと向かっていた。立ち塞がる敵を次々と打ち倒す!!
「誰得?なんて言わせない!!!」
女装メイド喫茶なんてアレなもの実在するハズが無い、と思っていたのですがとっくに秋葉に存在していた事を知り「現実は常に想像を凌駕するのだな・・・・」と感じる今日この頃です。こんにちは、感想です。
しかし高校の文化祭などでは女装メイドみたいなシンプルな笑いは仲間内でウケやすいのではないかと思います。顔見知りがやると笑えますしね。ググるとやらされるハメになった人もいるようです。問題点はイジメに繋がりかねないことと学校側が許可しにくいことと将来中年になった頃「俺高校の文化祭でメイドやってたんだよな・・・・・・」とかなりしょっぱい思い出となってしまうことでしょうか。お薦めはできませんね。それゆえに今週出てきた3-Bの山田君(仮名)と鈴木君(仮名)は体を張って笑いを取るたいした青年だと思うわけです。
しかしちさとに頼まれたからってメイド服着てる東野とカガリは人がいいというか東野はすでにちさとの尻に敷かれてるような気がします。実はちさとは影の権力者なのかも。
それはともかくとしてユーリはあっさりと黒巻の手に堕ちてしまったようです。そのあたりが省略されていていったいどうやって黒巻があのユーリに勝利できたのかわからないのですが・・・・・・・「おまえのことをチルドレンにバラしちゃうよ?」と搦め手を使ったのでしょうか。さすがパンドラ、やっぱりミラージュあたりより悪役が板についてます。
九具津は戦闘に使われずやはりユーリの代役を操ることになるのでしょうか?ギミック満載のユーリとかステキですね。
あまり物事に関心の無い黒巻とフィギュアにしか関心の無い九具津ってなんか似合いのペアだと思います。賢木紫穂ペアよりうまくいきそうな気がします。
子供たちの演劇の時間すら利用しようとたくらむ兵部、悪党ぶり絶賛発揮中。美少女だって容赦無く抹殺する兵部の前にユーリ大ピンチ。待て次号!!!しかし最近は兵部ヒキが多い・・・・・兵部たくらみ過ぎ。不二子さんが絶賛警戒中。
その他感想
*局長って学生の頃から内務省のキャリアになりたいと考えていたのか。出世する人はやはり違うのか。
*葉とカガリの指相撲のシーンはパティに見せたかったですね。同人誌一冊描いちゃうかもしれませんね。指相撲から始まる恋もある、とか。
根拠は、別動隊の人選の誤り。
兵部は自身と3幹部を囮に使ったつもりでしょうが、九具津と黒巻が裏切るとは思ってないでしょう。
というのは、兵部は信頼する社会から裏切られた。3幹部はそもそも社会から見捨てられた存在です。
一方、九具津と黒巻は社会の中で育って、真の自分の居場所がないから裏切って社会から出てきた存在です。
つまり、兵部と3幹部は「裏切った」事がない。だから、「裏切る」事がどういう感覚なのか、知らない。
九具津が黒巻に「お前も怒れよ。」と言ってるように、「裏切り組」は「怒ってない」です。
たぶん、「裏切り組」の心情を兵部や3幹部は理解できていないと思います。
「裏切り組」がユーリを閉じこめただけなのは、力が足りないからだけではなく、殺したくないからだと私は思うのです。
「裏切り組」はユーリに、「父」を裏切らせたい、のだと思います。
親や社会からの独立には、期待を裏切る、必要があります。
だから、ある意味、兵部や3幹部はまだ幼い。「裏切りには死を」というAll or Nothing感覚はまだ社会的に未熟と言っていい。成長する前に自分の信頼を社会の方から裏切られた彼等は、成長し損ねた。あるいは、社会と不幸な関係しか結べなかった。
一方、「裏切り組」は自我の確立が社会と矛盾する事を知った結果、自分から社会と距離を取った。それによって、社会とそこそこつきあう、見限りつつも切り捨てない関係を結ぶ事ができた。
そういう動機から、「裏切り組」はユーリに父を裏切らせてパンドラに寝返らせようとしているのではないでしょうか?それが兵部に対する背信ではあっても、パンドラにとっては(=未来の破壊の女王にとっては)有益である、と。
な〜んか、兵部が激怒しても澪たちの顔を見ると怒れなくて、青筋立てるの図が見られるような予感が…
兵部の計画が解りました…!
ダミー人形はユーリちゃんだけでなく、兵部自身(+三幹部)にも使う気ですね…!
子供たちの劇を観るのはダミーで、本体は屋上のユーリちゃんのもとへ…!
観覧席の配置は判りませんが、バベル側にしてみればパンドラ連中がおとなしいのは喜ばしい事…。さして注意を向けずに、劇に集中する事でしょう…。
パンドラ側の不安要素は不二子ちゃんのサイコメトリーと女のカンですが、距離を取ればやりすごせるはず…。不二子ちゃんは兵部の動向を不審に感じていますが、それだけで兵部の目論見を看破できてしまうのは個人的に不自然カナと思ってます。
そして、この作戦で重要な役割を担うのが九具津さんですね…!
ティムくんたちのデコイの時にギャグ描写が多かったために人形への信用度は落ちていますが、第4巻『ハート・ブレイカー』編にあるように、九具津さんの人形さばきはとても自然です。
悠理ちゃんの日常動作も、計画を思いついた10月上旬から2週間くらいあったので、兵部得意の(?)ストーキングで観察する時間は充分にありましたし…。
もしかしたら、劇終了後も人形は稼動を続けて、急な転校とかで皆の前から姿を消すつもりかも知れません…。
ナイちゃんとハンゾーさんについても、パンドラがユーリちゃんの身辺調査などでその存在を把握していれば対処は可能でしょうし…。
いやはや…こんな計画をアウトプットする椎名先生の頭脳こそ凄いです…!
本人と分身が入れ替わる『ドリアン・グレイの肖像』と、物語が終わった時に主人公が人知れず死んでいる『ナイチンゲールとバラ』を、ここまで見事に融合させるとは…! オスカー・ワイルドもびっくりですよw
もしこの計画通りに実行された場合、バベル側に付け入る隙が無い事がなかなか恐ろしいです…。そしてパティちゃん渾身の腐色…もとい脚色が兵部の心に届かない事が残念です…。
ただまぁ、これはあくまでも僕の個人的な推測なので、この通りになるかは全く判りませんが…。
一応、これらの計画を「ファントム・スイーパー兵部 極楽大作戦!!」と呼称したいですw
幻影の肖像(3)
さぷりめんと(116)
ハンゾウ(ハンゾー)さんの真の姿をあらためてお披露目ですw
えー、ユーリちゃんの心中をお察ししますw
もしかしたら、オタクの方が洗脳しやすいのかも知れませんね…w
本編でもやらかしてましたけどw、本当のところ、ハンゾウさんはどこまで忍術を使えるのでしょうか? 刀と手裏剣と変わり身の術と、…写輪眼はそんな感じのカラーコンタクトがあったような…w 千鳥とか影分身とか螺旋丸は…修得中のような気がしてきました…w
ダブル孔明の前に司馬仲達あらわる…!?
谷崎主任はきっとナオミちゃん以外の女性を受け入れないんでしょうけど、それを「一途」とは呼びたくないですね…w
そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。「ナオミきゃっと」…なんちてw
ユーリちゃんに良いアドバイスとか出来ないでしょうか?
本編は、文化祭当日ですね。10月19日(土)カナ?
ほぼオールキャストで賑やかです☆
しかし、兵部の思惑が不安要素になっています…。葉クンが職場放棄したり、九具津さんと黒巻さんにユーリちゃんを急襲させたりと、真意が読めません。特にユーリちゃんの方は、この2人での捕縛は難しいと思われますので、わざわざ声をかけたところも含めて狙いが判りません。ユーリちゃんを警戒させてもパンドラにメリットは無いはず…。
せっかく薫や澪たちが文化祭テンションで普段より2割増しで可愛いのに、兵部の狙いが判らないために、安心して萌えられません。
劇は邪魔しないと思ったのですが…うーん……。
サブタイトルから推察すると、ユーリちゃんを拉致して、悠理ちゃんの人形を代わり身として使う事が考えられるのですが…、偽者はすぐにバレるのがオチですし…。
僕が考えつくのは、九具津さんたちは戦闘をしに来たのではなく、取引・交渉をしに来たのかも知れない…という事くらいです。
余談ですが、子供の頃は膝カックンもしましたけど、前を歩いている友達の靴の裏を蹴る遊びもしていた記憶があります。
今考えると、どちらも正確な打撃が要求されるハイテクな遊びのような気がしますw
(もう少し後に使うと思っていたタイトルで、もしかしたら内容とズレているかも知れませんが、もう言いたいので言っちゃいますw)
(実はこれを言いたくてどなたかのスレ立てを待っていたのですが、我慢できなくなっちゃったので多少強引に書いちゃいますw)
ユーリちゃんに向けて、ただ一言。
心 を 決 め な く て は !
薫は大切な、懐かしい写真を見つめていた。中学生の頃文化祭で写したみんなとの集合写真だ・・・もう何年前になるのか。
(みんな楽しそう・・・・私たちは本当に・・・・・幸せだった)
薫はいとおしそうに、幸せを切り取ったような写真を撫でた・・・・・・・涙でみんなの顔が滲む。
(みんな、私より先に・・・・・・逝ってしまうなんて・・・・・・)
鬱展開の作品だと集合写真を撮ると写ってる仲間が次々と仲間のために死んでいったりします。ヤバイ絶チル死亡フラグ立ちまくりかと恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。
もっとも椎名先生はそんな鬱展開やらない(ほとんどキャラを殺さない)ので少年少女読者も安心です。しかし大抵幸せそうな仲間との集合写真とかは後々に効いてくるアイテムですので、今週の写真も伏線なのかもしれませんね。でも一番目立ってるのは澪とカズラ・・・・・チャンスを逃さないな(笑)
兵部はまずはユーリに椎名先生にひそかに可愛がられているらしい黒巻姉さんと黒い方向の出世キャラ九具津をペアでぶつけてきた模様です。
なるほどこれは実にうまいキャラをユーリにぶつけてきたな、と思いました。このまま戦うのか不二子さんの考えるとおり文化祭では戦わないのかまだわかりませんが、ユーリはこの二人相手では苦戦することになると思います。能力的に相性の悪い相手です。しかし意外と戦闘能力の侮れないナイと戦闘能力だけは侮れないハンゾーも接近しつつあるので、予断は許しません。黒巻と九具津で決着付いちゃうと兵部たちの出番もなくなるしどうなるか楽しみにしています。それはそうとカッコ良くなっちゃったなぁ九具津。もうパンドラのお笑い担当はマッスルだけになってしまったのか。
>そーいえば、当初のナオミちゃんは二重人格キャラでしたね。
ナオミは心の奥底の本当の谷崎に対しての自分の感情を無意識に押さえ込んでいただけで、二重人格キャラとは呼べません。
その他感想
*谷崎お見合い用写真があるのか!誰が用意したんだ!谷崎の親とか局長とかが心配しているのか!そしてやっぱり無理難題なのか!
*ハンゾーはだいたいの予想通りメジャーニンジャ漫画マニアでした。マルトとは。しかし最近はメジャー作品のTシャツならユニクロでも平気で売ってる時代なのでメジャー作品の普通のTシャツではインパクトは弱いです。結構メジャー作品ならTシャツ着てる人見かけますし。一昔前だったら間違いなくどいつもこいつも扱いだったのに、いい時代になったものだと思います。ハンゾーのTシャツより九具津のF5トレーナーがたいがいだと思いました。
*賢木はイザとなったら逮捕してあげてください。
>さぷり
難攻不落攻略篇の続きが気になるので、是非続編お願いしまうーw>椎名先生
ところで谷崎主任とナオミの関係性については、米田鷹雄さんによる二次創作 『終末の終末』 【http://nightgs.sakura.ne.jp/denpa/index.html】に描かれたそれが何だかとてもスッキリと胸落ちしました (^^)
「愛情は通わなくても、信頼は通っていた。」…良いフレーズだなあ…いえ、今回の本編感想ともちょっとダブったものですから。
>本編
穏やかな文化祭の情景。
エスパーもノーマルも関係なく、文化祭と言うイベントの成功を目指す子供たちの姿は、この『絶チル』における一つの理想の姿でしょうね。
そんな子供たちに引き寄せられて、バベル上層部とパンドラ幹部連までもが一つの写真に収まる有り様…ここまでを切り取れば、もう何も未来への心配は要らない様にさへ思えてしまう…のですが。
でも、兵部は仕掛けていました。
一時休戦しているバベルサイドには無通告のままに。
パンドラサイドからのユーリに対する接触が、肝心の演劇公演前に成されたのは、正直なところ予想外でした。
もしもユーリが公演前に欠けてしまうとなれば、チルドレンにバレてしまう…引いてはパンドラッ子たちが楽しみにしていた文化祭自体をも台無しにしてしまいかねない。
仮に九具津さんによる悠理のダミーが投入されたとしても、如何に彼が高超度の能力者でバレ難いとは言え、超度7のサイコメトラーである紫穂が共に同じ舞台上に居る事を考慮すれば露見するリスクは低くない(同じく高超度サイコメトラーの賢木先生は、葉と共に現場を離脱しちゃいましたが…これはパンドラ側が意図してやったものか否か…?)。
ヒュプノのユーリに対して、やはり精神感応系であるマッキーを当てるキャスティングは良いにしても、どうにも仕掛けるタイミングが拙速に思えるのですが…。
兵部をしてそんな判断の狂いを呼び起こす程に、「黒い幽霊」における対エスパーへの侵略の元凶たる「ヒュプノ」への怒りが大きかったと言う事でしょうか?
それとも、更に何らかの思惑、シナリオを見越しての早期な仕掛けなのでしょうか?
いずれにせよ、校舎屋上に居るらしいユーリ&黒巻・九具津と、教室(=校舎)に向かったナイ・ハンゾー組がガチ会う可能性も高そうで、物語の展開方向が非常に緊迫感を帯びて来ました。
叶うならば、悠理も含めた全ての子供たちが、無事に演目を成し遂げ、文化祭の良い思い出を得られれば良いのですけど…。
それにしても、ただ小道具を共に作ってるだけの東野クン&カガリの姿に妄想展開できる、そんなパティさんの腐り具合は、やはり最凶…いや、最強だと思いましたwww
あ、それからpeaceyさん、お返事遅れましたけどお気づかいありがとうございます! (^^)ノシ
幻影の肖像(2)
パティさんふるすろっとるっ!
…なエピソード、続くw
“今”を目いっぱい楽しんで生きている、そんな彼女は輝き魅力に溢れてます…腐ってるけどwww
『ナイチンゲールとバラ』、良くもまあこれ程までに『絶チル』世界に符合する演目を引っ張ってこれたものだな…と感心 (^^)
NOZAさんも前回感想でご指摘されてますが、とても『ロミジュリ』からの急遽変更とは思えません…むしろ、始めから狙ってたのではないかと思える程なんですけど?w
本作も、椎名先生の中に蓄えられた知識の一片として、無意識の閾下で相当早くの内から『絶チル』創作への構成要素を担ってたのだろうか…なんて妄想。
ともあれ、【ナイチンゲール -(感情移入)→ 青年 -(恋)→ 女】の構図が、【ユーリ -(感情移入)→ 薫 -(恋)→ 皆本】の構図に見事に相似してたり(薫と皆本でポジションが逆なのは御愛嬌…実際のポジション的には二人は相互してますけど、ユーリ視点って事でw)。
この原作をそのまま象徴化するのなら、ユーリには悲劇しか待ってない様ですし、実際、兵部に身元もバレ、彼女の言動にも妙に死亡フラグ臭がただよって来てるのですが…。
一方で、演目原作をパティが脚色すると言う行為、これがまた、ユーリの行く末の変化・リライトをも暗喩している様に読み取れます。
フェザーが来なければ、こんな形で兵部にユーリの居場所は察知されなかったでしょう。
一方で、そのフェザーの発案(?)による演目が、ユーリにとっての大きな転機になりつつある。
フェザーと言うイレギュラーによって、未来へ向けて何か目に見えない力が綱引きし合ってるみたいで、学園・文化祭を舞台にした陽性で楽しげなエピソードなのに、その背後に感じられる緊張感が堪りません。
それは兎も角、性悪女役の紫穂ははまり役だと思いますた (^^;;;;
嗚呼、私も虐げられたいw
「ナイチンゲールとバラ」は作者が「おまえの作品は金にならないんだよ!」と罵られた後で書いたのではないかと思いました。プロはいつの時代も大変ですね。
確かにこれじゃメジャー演劇にはなれないよな、と思う今日この頃です。こんにちは、感想です。
同じ古典なら確かに主人公がダイヤモンドに目が眩んだヒロインを蹴っ飛ばして学業放り出してあの女見返してやる!と高利貸しになった尾崎紅葉の金色夜叉(作者死亡により未完。残された構想メモによるとヒロインには何か話せない事情があったらしい)の方がストーリー的にははるかに面白いと思うわけです。
で、このあまり面白くもない「ナイチンゲールとバラ」を我らが出世キャラパティがどのようにアレンジするか楽しみにしています。彼女のことだから東野演じるガチャピン・・・・ではなくトカゲ?と紫穂演じるワガママ貴族お嬢様の取り巻きの貴族役のカガリとのラブロマンスなんてそれのどこが「ナイチンゲールとバラ」なんだよ?なアレンジにしてしまいそうで恐ろしいです。二次創作にはありがちかもしれませんが。
暗い原作をハッピーエンドに変えてしまうことはよくあることです。フランダースの犬などはアメリカでは改ざんされたハッピーエンドしか知られていないなんて記事を読んだ事があります。アメリカはとにかくハッピーエンドしか受け入れないとか。お国柄なんでしょうか?さて、パティと薫たちはいかにこの「ナイチンゲールとバラ」をハッピーエンドにするのか楽しみにしています。薫が紫穂蹴っ飛ばして学問放り出して高利貸しになったりしないで欲しいですね(伏線回収)。
その他感想
*葵と澪がバラの精霊?役・・・・・・美しいものには棘があるのか。不思議な配役ですね。
*あのフェザーの存在すら見抜いた心眼の少女ナイですらミラージュと悠理の見分けが付かなくなって来たぐらいミラージュの悠理化が進んでいる模様です。
*皆本はチルドレンたち(主に薫)に対して恋愛感情を持っているわけではないと考えていましたがどうやらそうではない事が今週チラッと触れられていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり皆本ってロリコうわだれだ何をするやm
さぷりめんと(115)
教わらなくても出来るのが天才、コツを覚えて伸びるのが秀才。
という僕の持論に当てはめると、やっぱり皆本は後者なのカナ…?
結局、巣箱は数回のトライアンドエラーを経て完成した物と勝手に予想しております。
真木さんのマジボケww ちょっとカワイイですw
それにしても、これが真木さんの臨戦態勢なのでしょうか?w
本編は、『ナイチンゲールとバラ』のおさらいという感じですね。
僕の考えでは「青年に赤いバラを届ける」というナイチンゲールの望みは果たされたので、その後の青年の行動がどうあれ、ナイチンゲールは安らかに死ねるのではないかと思ったのですが…。
でもナイチンゲールの望みが「青年の恋愛成就」だと捉えると、志半ばで死んでしまったアンハッピーエンドの物語となるのでしょうか…。
一方、フェザーさんの考えでは「ミもフタもないオチ」らしいのですが(苦笑)。
この歯に衣着せぬ物言いが不快ではなく、愉快痛快に聞こえるのが微妙にスゴイと思いますw
ちなみに、椎名先生が『一番湯のカナタ』をボロクソ…もとい打ち切りになった後に描いた作品は『江戸浪狼伝』だと思うのですが、ネガティブな雰囲気は見受けられません。
しかし、今読み返してみると、「不遇」について思う所が無い訳でもないのカナ…なんて印象を持つ事もできます。これが深読みなのか邪推なのか判りませんが…。
とりあえず僕は、当時の完成原稿速報の「俺はこの漫画オモシロイと思うのだが、読者はどうか」という発言が積極的な姿勢に思えて大好きです☆ 勿論『江戸浪狼伝』も面白くて大好きです☆
…でも、…きっとパティちゃんは違う読み方をするんでしょうねぇ…w
あ、『一番湯のカナタ』は面白い漫画です! 白状してしまうと連載時は僕も途中で読むのを止めてしまったのですが(汗)、コミックスでまとめて読むと魅力はちゃんと伝わります☆ 当時の担当編集者さん(お二方)も興味深いのですが、当時の「まんが家バックステージ」を読むと面白さが1,3倍になります☆
http://websunday.net/backstage/siina/005.html
前置きが長くなってしまいましたが、今回の肝は、薫の「ナイチンゲールは絶対幸せにしてみせるよ」という言葉が、ユーリちゃんの幸せにも繋がっている事でしょうね。
そしてその方法論は、自他共に認める腐女子パティちゃんの脚色にかかっているという…、なんと言いますか、期待と不安が見事に入り混じった展開ですw
現実には、たとえ劇が成功してもパンドラの襲撃は避けられないという問題があるのですが、とにかく今は劇に集中しようと思います。
そして、当のユーリちゃんにも変化が現れています。
これは悠理ちゃんの感情にミラージュちゃんが惹かれたのか、悠理ちゃんの感情をミラージュちゃんが取り込んだ(受け入れた)のか、判断が難しいところですが、確かな事はユーリちゃんの人格統合が進んでいるという事ですね。それも無意識でというのが重要な気がします。
この先どうなるかは何とも言えませんが、会場にナイちゃんが(あとたぶんハンゾウさんも)来るのなら、襲撃の際に少しだけ心強い気がします…。
あと気になるところは、皆本の朴念仁についてでしょうか。
フェザーさんの言葉やカガリくんへの態度から考えると、皆本はこの頃からチルドレンを愛している事になります…!
でも冷静に考えてみると、横島でさえ女子中学生にどうこうという気持ちは起こらないと思うので、横島より皆本の方が変態なのではないかという疑問が僕の頭をもたげています…(汗)。
逃げの解釈としては、フェザーさんが皆本に催眠暗示をかけて、周囲に怖い笑顔を見せるようにした…というのがあるのですが…、それだとちょっと面白味に欠けるカナ?
なのでとりあえず、チルドレンに囲まれているカガリくんを見て、皆本は心の奥でちょっぴり面白くない気持ちになった…という無難な解釈をしておきます☆
P.S. 物凄く大変そうですけどw、引っ越し頑張ってください☆ >るかるかさん
幻影の肖像(1)
僭越ながら口火を切らせていただきます。
なんで、こんな早くにこのスレを立てたかというと、ユーリの行く末に危機感を感じたためです。
兵部が本気です。あの、真木までが止めようともしないで乗り込む気満々なのは、本気でユーリを殺すか、殺さないまでもギタギタにして人格崩壊させる気と思われます。悠理がユーリである事を知らない薫は、悠理を守る事ができるでしょうか。
椎名先生の引出しの広さ深さを思い知らされたのは、オスカー・ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を引っ張ってきた事。
いったいどんだけ、英文学を読んでるのか。原作は確かに高校のリーダーに載るくらいの易しい文章ではあるのですが、この作品を引っ張ってこれるというのが、「僕は教養あるぜ」的リベラルアーツの深さを感じます。恐ろしい子…(って、絶対やるな、今回)
でも、パティがどんなに腐らせてくれるかが、楽しみな気も。
エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。
ネタ元をご存知の方なら、ユーリの運命に心穏やかではいられないはず。
フェザーと皆本、愛の小劇場1幕
皆本「愛してるよ!フェザー!!」
フェザー「私もよ皆本!強く抱きしめて!!」
フェザーを力強く抱きしめる皆本。ベコッ!!メキメキメキメキ・・・・・・・
皆本「フェザーが潰れてしまったああああああああ!!!!!!」
フェザー「だいじょうぶ。叩けば戻るから(はぉと)」
そんな感動の一場面に恐れる今日この頃です。こんにちは、感想です。
今週は驚愕の事実が明るみに出ましたね。トリフェザーは重くて仕方ないハズとの予想を裏切り、実際は人型フェザーが中身スカスカだった!のでした。驚きました。彼女、風の強い日には簡単に吹き飛ばされてしまうでしょう。溺れたくてもプカプカ浮いてしまうことでしょう・・・・・・・あれ、スパリゾートでは悠理を水中に引き込んでましたよね?超能力?お姫様だっこなども楽にできそうでいいですね。
それはともかくとして薫はフェザーの顔を知っていたことがハッキリしました。個人的な予想は大ハズレでした(絶対条件ではないかもしれないですが)。今後をとても楽しみにしています。どうなるんでしょうね楽しみですね。
ロミジュリの代わりの演劇はあっさりと「ナイチンゲールとバラ」に状態収束してしまいました。この演劇全然知らなかったのですがこんなピッタリ見事な演劇が本当にロミジュリの代わりだったのか疑いたくなるぐらいです。ロミジュリより全然素晴らしいと思いました。いっそフェザーはナイチンゲールをモデルにしておくべきだったのではないか?と思うぐらいです。
で、それほどメジャーではないであろう演劇をフェザーが知っていたのは、フェザーの元となる人物がビューティフルエイトの中にいるか、演劇を見に来た人物の中にいるから、つまりタイムパラドックス状態のためであると認識してよいのではないか?と思います。そんな重要なネタ潰しじゃないですよねコレ?
「わがままで心が冷たい女性」とは薫はフェザーをイメージしたのでしょうか?薫の中ではフェザーはそんなキャラなんでしょうか?紫穂はハマッてるなぁと思いました。
久々にヒキで怖そうな感じのパンドラ幹部たちと兵部。どうなる文化祭!?副題からしてファントム活躍の予感?!
>エピソードタイトルのネタ元は、やはりワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」でしょう。
なんとまぁ極楽の時代から仕込まれていたんですね。椎名先生はオスカー・ワイルドファン、と。いやホームズもお好き見たいなので英文学ファンなのかな?
その他感想
*パティの真の超能力、それはあらゆる物を腐らせる能力だ!と書くと少年漫画っぽいのですが。「腐らせてあげる!!」と叫ぶ彼女は実に生き生きとしていて前向きな感じがします。戦国武将だろうと新撰組だろうと腐らないものは無いこの時代、彼女にはがんばって欲しいと思います。
*パティのメガネ姿に昔改蔵でメガネをキャラに付けさせて「サービスカット」と断言したネタを思い出しました。「こんな時代が来たのか」と戦慄したことを昨日のように思い出します。でもパティのメガネ姿はPTAの人のようだと思いました。
*サプリメントの「さんにんそろえばはばつができる♪」はヒデェと思いました。子供向けでこんな歌詞使えませんね(笑)。どんな派閥なんですかね?薫vs葵、紫穂?
*トリフェザーとモモタロウは似たもの同士かと思っていましたが実際は食物連鎖の中に組み込まれた関係だったようです(笑)。フェザーのモデルが猛禽類である以上そうなりますか。
さぷりめんと(114)
たとえ外出先でも、好きなアニメは出来るだけリアルタイムに観たいですよネw
そしてこれが噂の「5期」でしょうかw
なにかバーミリオンがけしからん身体になってます…w
なんと…フェザーさんのちちしりふとももは柔らかくないという衝撃の事実が判明しました…!!
可能ならば、九具津さんからマテリアルを補給してもらいたいです…!
あと、密かに楽しみにしていたハンゾウさんとナイちゃんの散歩の顛末は描かれないのでしょうか…?
おまわりさんに職務質問をされるハンゾウさんを見たいですw
本編は、10月に入り文化祭で演劇をやるみたいですね。
椎名先生は大変そうですけどw、大人数で賑やかなのは大好きです☆
友達の家に集まったり、澪がドーナツをぱくついたり、パティちゃんが劇を成功させるために腐心したりw、その様子を見ているだけでこちらのテンションも上がってきます☆
ちなみに個人的には、葵がパティちゃんから眼鏡を取り返すシーン(P.6 最終コマ)が地味に好きなので、アニメ化の際には担当原画さんに張り切ってほしいと思っています(変な感想)。
演目は『ナイチンゲールとバラ』…ですか。
僕はこのお話を知らなくて、知らないままの方が楽しめるかなとも思ったのですが、これは第1巻の第1話のトンネルのシーンと同じく「意図するところとロケーションを一致させる」手法かなと思ったので、ググって内容を調べてみました。
…ネタバレは控えますが、もしかしたら悠理ちゃんから薫へ贈り物があるかも知れない…と思いました。それから、一応ナイチンゲールの想いは報われたので、このお話を悲劇とするのは早計なのかなとも思いました。
ともあれ、この豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしています☆
そして兵部は……。
前回に書きそびれたのですが、やはりどう見ても勧誘する雰囲気じゃあないですね…。
パンドラの首領と三幹部が出陣ですか…。
劇を邪魔するほど無粋ではないと思うので、狙い時は劇終了後の安堵の時でしょうか…。
ユーリちゃんvsパンドラ…! 催眠能力の真髄は「誤認・錯覚」なので多少の応戦はできそうなのですが…、やはりユーリちゃんが窮地に立たされるイメージを払拭できません…。
なので今はひとまず、豪華すぎるキャストの劇を楽しみにしたいと思いますっ☆
乙女のポリシー(5)
今回でこのエピソードは完結…カナ?
コミックス最新巻やOVAやサイン会や休載や新曲CDや合併号やらで、いつも以上に濃密な期間だったような気がします…。いや実際にそうなのですが。
ともあれ、薫がオヤジキャラから脱却して乙女を目指すという主題は、ちさとちゃんと悠理ちゃんとのガールズトークを経て、皆本との関係を「保護者と子供」から「対等な男女」にするという結論に達しました。
真面目で堅物な皆本は「教え子に手を出した」という世間と兵部からの批判を全力で避けると思われますので、薫の姿勢は至極真っ当でとても好感が持てます。そして可愛いです☆
ただ個人的には、セクハラは薫の長所だと思ってますので、そこは失くさないでほしいのですがw
あと今エピソードは、水鉄砲がなにかとてもイイ味出してましたw
始めはオヤジな薫へのツッコミアイテムとして登場して、フェザーさんへの攻撃兵器になったり、対皆本用にレーザーポインターを装備したりw 最後には、言いだしっぺの薫が本気の乙女モード中に(文字通り)水を差される始末w
非常に効果的な活躍をした影のMVPとして称えたいですw
ラストでは、ついに兵部が「黒い幽霊の娘」の正体を掴みました。
詳しい感想はレスに回すとしまして、少し妄想が浮かんじゃったので書きたいと思います。
不二子ちゃんが兵部の後頭部をスパーンと叩いて
「親愛なる姉に何すんのよ!」
「誰が親愛だ! 今シリアスなシーンなんだから邪魔しないでくれよ」
「もうカメラ回ってないからいーのよ!」
「そういう問題じゃない。そしてカメラなんて無い」
「そんなんだからあんたはいつまでたっても反抗期が終わらないのよ!」
「不二子さんが弟離れ出来てないんだろ」
「んまっ! 昔はあんなに可愛かったのに…」
「不二子さんは昔から変わらないよ…。じゃあね。行くぞ桃太郎」
「あっ、コラー!」
…なんちてw
さて、このタイミングでフェザーさんに対する個人的考察をまとめてみたいと思います。
書かない方がいいかもと迷ったのですが、書いた方が色々とスッキリしそうなので書きたいと思います。
僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。
似た境遇から皆本に惚れる可能性がある事と、今のユーリちゃんへの関わり方が他のキャラでは考えられない事が理由です。
様々な言動を未来のユーリちゃんとすると合点がいくのですが…、ただ“あの未来”にユーリちゃんは居ないような気もするのです。
薫の可能性は無いと思っています。
一見するとフェザーさんの言動は薫のものと似ているのですが、フェザーさんの行動原理は「未来を変える」であり、それは薫には当てはまらないと思うからです。
“あの未来”において薫は皆本を撃退する事は出来なくても、ブラスターの射程外へ退避する事は出来たはずです。それをしなかったという事はあの結末を受け入れた事と同義で、「未来を変える」ために行動するとはとても思えません。
ダークホースは紫穂なのですが…。
皆本との接し方にどうしても違和感があるんですよね…。
未来で皆本と薫が正式に付き合いだして身を引いたという事なら、少し合点がいくのですが…。
葵は120%無いカナ?
葵が標準語で話すところが全く想像できませんしw
ただ、『マイ・ウイングス(4)』で見せた280kmのテレポートは、光速の女神なら可能かなと思います。
キャリーも考えにくいんですよねぇ…。
キャリーの人間関係は、キャロライン、コーイチ、シュージ、そしてチルドレンという狭いもので、その中でコーイチたる皆本の事を忘れるとは思えないのです…。
一応、キャロラインの月ステーション滞在期間が「5年くらい」との事で、チルドレンが高校1年生の時に帰還するかも知れないので、不確定ではあるのですが…。(第11巻『面影(1)』参照)
フェザーさん誕生の詳細は不明ですが、ユーリちゃんが宿ったレアメタルに様々な超能力がインプットされたというのが現在の僕の推察です。
…必然、ユーリちゃんが死んでしまう事になるのですが…。
そこで、もうひとつの懸念「未来の定義」についてです。
これは「ドラゴンボール型」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー型」の2つがあると思うのですが…。
前者は、過去を変えても未来は分岐するだけで、改変者の世界は変わらないケース。
後者は、過去を変えると未来も変わるケース。
言い換えるなら、パラレルワールドが存在するか否かという事です。
フェザーさんのケースは、どうも前者っぽいんですよねぇ…。
とどのつまり、破壊の女王が射殺される未来と、今の皆本たちの世界はもう繋がっていない…(これが皆本の言う「最初の未来」というやつでしょうか)。
レアメタルのイヤリングはパラレルワールドからやって来て、「黒い幽霊」の手に渡り、ユーリちゃんの手元に届けられた…。
あれ…!?? 妄想の上に妄想を重ねるような真似ですが、ひょっとしたらフェザーさんを過去へ飛ばした“誰か”がいるかも知れませんね…。トランクス的に言うところのブルマのような人物が…! その場合の最有力候補は…やっぱり紫穂カナ? とかく未来において女帝の動向は明らかになっていませんし…。まぁこれは突発的な妄想なのですが。
色々と述べましたが、「別の未来から来たユーリちゃん」というのが現在の僕のフェザーさんに対する考察です。
既に今のユーリちゃんと接触しているにも関わらず何の認識もないところから、本体の捜索は難しいという見解です。本体を意識していれば改めて認識できるのかも知れませんが…、その辺はちょっと皆本の意見待ちにしておきたいと思います。
そして、今後の兵部の動向ですが…。
とりあえず、すぐにユーリちゃんを抹殺しようとはしないように思います。
天敵たる「黒い幽霊」の急所を押さえたも同然ですが、相手はウィザード級の能力者…、半端な攻撃は逃亡や身内が洗脳される恐れがありますからね…。
それでも…、ユーリちゃんがチルドレンの近くにいるのは許せないでしょうから、近い内に必ず仕掛けるとは思いますが…。
問題は、今のユーリちゃんの立場が非常に不安定という事ですね。
お父様はまだ少し必要としていますが、テオドールが既に見切りをつけているように、もはやユーリちゃんがいなくても「黒い幽霊」は存続できるんですよね…。自殺命令を遂行しない事を看過できるかどうかというだけで…。
当人のユーリちゃんも心が揺れている真っ最中ですし…。
今更ながら気付いたのですが、今回とあと『キャット・ウォーカー(6)』で涙を流す悠理ちゃんは、ユーリちゃんの心の奥の「本心」を表していたのですね…。ミラージュちゃんが滅多に見せない内面を悠理ちゃんとファントムちゃんが分担しているような感じでしょうか…。
そうなると、やっぱりユーリちゃんは「人格を分裂した」よりは「感情を分離した」という方がしっくりくるのでしょうか。あるいはワークライフバランスの行き過ぎた形と言いますか…。
ともあれ、兵部がユーリちゃんに攻撃を仕掛けた時がユーリちゃんにとっての選択の時なのでしょうね…。お父様の元へ帰るか否か…!
ただ、「黒い幽霊」、パンドラ、バベル、普通人のどこにもユーリちゃんの居場所が見当たらない事が不安でなりません…。チルドレンを筆頭にバベルは擁護する姿勢をとるでしょうが、それで丸く収まるほどユーリちゃんの罪は軽くありません…。でも、チルドレンとユーリちゃんの対話に希望を見出さずにはいられません。むしろ、そこにしかユーリちゃんの救いは無いのかも知れませんね…。
あと、考えてみて興味深かったのが各組織の内情です。
「黒い幽霊」にとってのユーリちゃんは、パンドラにとっての真木さんで、バベルにとっての皆本なのかもと思いました。
いなくなれば組織が傾くほどの中核をなす人たち。共通点は苦労人でしょうかw
この3者対談の実現は夢のまた夢なんでしょうねぇ…。
ついに兵部に正体を見抜かれたユーリ。「美少女だったら許しちゃう!」とは口が裂けても言わないキャラの兵部に対してユーリは、薫は、フェザーは皆本はどうするのか?みつどもえどころかよつどもえな展開になりそうですね。
予想外にシリアスな展開でギャグにできません。こんにちは。感想です。
なんとなくこれもまたフェザーの策略のような気がします。兵部にも救いは必要になるでしょう。パンドラ、バベル、ブラックファントムと各組織勢力の混戦となると展開が激ムズになりそうですが楽しみにしております。
今回葵はフェザーの顔を見たが薫は見なかった、との解釈でよいのかな?ちょっとそこは気にしています。
シリアスな展開で終わった(終わったんですよね?)乙女のポリシー編。完成原稿速報によると次は文化祭編ですか。けい○ん!!とかぶるせいで絶チル版ロミジュリが見れなくなるとは!まぁ、間違いなくパクリと騒がれるからロミジュリはできませんね。しかしなんて狭い世界なんだ!でも漫画やアニメの学園祭の演劇のネタはほとんどロミジュリなので違うものも新鮮でよいかもしれません。
で、ロミジュリじゃなかったら何やるんでしょうか?チェーホフのかもめとか?中学生じゃやらないか。来週以降の楽しみとしたいと思います。まだ何を演じるかわからない今こそあらゆる演劇が確定するまで離散的には存在しているのですよ!シュレディンガーの演劇ですよ!近松門左衛門の女殺油地獄とかだったらどうしよう!考えられるすべての演劇が今ならここにある!
>僕はフェザーさんの正体はユーリちゃんだと思っています。
ユーリ説、いいと思います。説得力ありです。ユーリ本命ならばなぜ一番最初にユーリの元にフェザーが現れたのか十分な説明ができます。絶対的条件ではありませんが。
ユーリ説の一番のネックはフェザーの能力であると思います。ユーリがフェザーならフェザーの能力もヒュプノがメインでなくては不自然です。ただしこの点も絶対条件ではありません。確定するまで今なら考えうるすべての元となる人物が確定するまで離散的には存在します(笑)。マッスルとかじゃなかったらユーリで全然構わないんですけどね(笑)
キャットウォーカーと未来は踊るを比べて気付いた事
よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、
フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ
気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか…
でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
そのピアスの材料になった精霊石(じゃなかった笑)レアメタルに宿ったのかと。
ではそのレアメタルはどこから来たのか。
どうやらインパラへンで採れた天然物じゃないみたいですが。
読み返して気付いたんですけど…
よーく見ると予知の時の薫がつけているピアスと、
フェザーの残留思念があったピアスって同じじゃないカナ
気のせい? でも、気のせいじゃなかったら、フェザーは未来の薫の残留思念なのか…
でも、もしそーだったら未来からどーやって来たんだろう…
あぁ、謎は深まるばかりだ
乙女のポリシー(4)
フェザーさんの存在が未来にどういう影響を与えているか明らかになりました。
ですが、具体的には「イヤリングが1つ無くなっている」、「通信がイヤモニから桃太郎になっている」という表面的な2点のみで、内容的には変化ありません。
一見すると、第10巻『国王陛下のチルドレン(6)』で兵部が見たビジョンの方が変化があるように思えてきます。
しかし、きっと今回の方が大きな変化なのでしょうね…。いえ、何を隠そう僕は今回のビジョンの重要性がもうひとつピンと来ないのです…(汗)。
「目に見える変化はある…、しかし過程も結果も変わっていない…」という感じです…。
「まだ変化の予兆なのカナ…?」と思いつつ、イヤリングの始発点を見極めたいと願う今日この頃です。
そして、フェザーさんの本体を捜すようですが…。
フェザーさんの正体が僕の仮説通りなら…と言いますか、正体が誰であれ、なんとなく本体を“発見”は出来ても“認識”は出来ないような気がします…。目視していても気付けないと言いますか…。僕の思い違いかも知れませんが…。
フェザーさんが聞いた「この未来を変えて」という声の主も本体か女帝かなと思ってますが、それも想像の域を出ませんし…。
うーん…、ようやくフェザーさんが色々と動き出したのですが、まだまだミステリアスな部分が多いです。考えても解らないので、もうしばらく経過を見守った方が無難…カナ(汗)?
ちなみに今回は、P.5の最終コマの葵がお気に入りです☆
半眼っぽいプライベートな表情が好きですw
澪が正論を言ってますが、学校(真夏)と家(南極)の状況を考えれば当然カナ?w
でも実際にやると、体細胞が急激な変化に対応できなくて具合悪くなりそうです…w
…と言いますか、これは椎名先生の「北海道が思いのほか涼しくなかった」という想いから生まれたネタなのでしょうか?
カガリくんの捨て身の反撃w
葉クンの攻略法を教える時の嬉しそうな真木さんもステキw
あと、第22巻P.44の描き下ろしを見て、カズラちゃんからするとカガリくんは年下の子供に見えるのかなぁと思いました。今のところは頼りにならない感じでしょうかw
「私を探して」。邦楽の歌詞にやたらと使われていそうな哲学的なクエストを皆本に依頼するフェザー。皆本はフェザーの元となる人物を見つけ出すことができるのか?!ものすごく意表をついてその人物は局長とかマッスルだった!ってオチだったらどうしよう・・・・・・・・・
椎名先生ならやりかねない、と恐怖する今日この頃です。こんにちは。感想です。
そのフェザーは物理的な意味で飲めもしないブルーハワイを注文したり男の金で勝手にドレスを買ったりと意外なワガママキャラぶりをふりまきました。心理学っぽく言えば「私を見て!」とアピールしているんだとかテキトーなことを言えるのですが素でやってそうです。で、皆本は皆本で賢木から「(文字通り)フワフワしている女に弱い」と無茶苦茶な性格判断をされる始末。自分が知る限りでは漫画史上初の主人公の女性の好みなのではないかと思います。たぶんそんなぶっちゃけた主人公はいなかったかと。「二次元が好き」ってのならいるんですけどね。祝神知るアニメ化。
まぁそれはそれとして今週は当然と言えば当然なクエストである「フェザーの元」となる人物探しが一つの物語のテーマとして明示されました。統合思念体っぷりを発揮していたフェザーですが、やはりメイン人格がいるってことなのでしょうか。本命薫、対抗馬キャリーなんですけど油断はできません。それがフェザークオリティー。
あと今週気になったのは皆本とフェザーの深夜の密会の現場を押さえたチルドレンのうち薫と葵がフェザーの顔を確認したか?がなにげに重要になると思います。たぶん遠くて暗くて後姿でよく見えなかっただろうと思います。もしバッチリ目撃していたなら個人的な想定を変えないといけない、と思っています。
浮気=死なザ・チルドレンにご馳走作戦むなしくモロ好みの文字通りフワフワしている女との密会の現場を押さえられた皆本の明日はどっちだ。彼をリア充と呼んでいいのか悩んでいます。
チクビトーン投票経過
突然兵部チクビが戦闘力1000越えで男性陣トップに躍り出る。兵部ファンすごいなーと思っていたら皆本チクビがいきなり戦闘力3000越え。一人で2000クリック以上こなしたのだろうか。なんとしても兵部には負けられないライバル関係がこんな所にまで発揮されるのか。「胸の大きさだけが勝敗を分かつ絶対条件ではない」とばかりにチルドレン3人娘で最初に戦闘力3000を超えたのは葵チクビだった。だが葵とよりにもよって皆本に負けるわけにいかないと思ったのかメインヒロイン薫チクビが一気に戦闘力5000台まで駆けあがり突き放しにかかる。決まりか、と思われたが葵、続いて紫穂が4000台に乗せ、さらに葵が5000を超えるも薫は6000台へ。などと思っていたら突如紫穂が11000台を突破。紫穂ファンやりすぎと思っていたら葵があっという間に17000台に突入。葵ファンやりすぎ。
投票観察もここらで一区切りにしたいかと。しかし葵はエロがらみは人気あるなぁ。貴重なメガネヒロインだからでしょうか。23巻へ影響を及ぼすことは無いと思いますけど(笑)
扉画…短期集中連載版の1シーンのリライトですね。
先生ご自身は、(タッチの統一をしたいのか)「最初の何巻か、書き直せないかなー(笑)」なんて仰ってますが、私は初期の画柄も大好きです。
つか、この初期のタッチの丸っこいキャラ造形は、チルドレンの3人が等身大に元気な子供らしい印象になってますから、(チルドレンについて言えば)個人的にはむしろコチラの方が好みかな。
扉画ver.のタッチの薫だと、10歳の児童にしては少し艶っ気が強くなっちゃってる気がするものですから。
逆に、大人ver.では、心身ともに成長した印象を与えてくれますので、今のタッチが合ってる気はしますけど。
で、「マイ・ウイングス」編で、兵部が蕾見姐さんに提供した予知ビジョンについて。
内容的には、ほぼ当時の感想通りのラインでしたが…ただ、思っていた程には深く踏み込んではいなかった、そんな印象。
結局、起こり得た未来の変化は、イヤリングの片方が消失していた事と、桃太郎が加わった事くらいで、大枠の展開自体は変わって無かった様ですね。
エスパーvs.ノーマルの戦争は収集のつかないレベルにまで進行してますし、皆本と薫の対峙自体にも変化はない。
正に、兵部が言っていた「微調整」な程度の変化でしたし、戦争回避の為にはまだまだ介入の余地は残されている印象です。
ただ、兵部をしてもこの程度の変化を起こさせる事さへ難しかった…それ程までに変え難い強固な未来だったと考えれば、フェザーと言うイレギュラー因子の強烈さが理解できますね。
そして、物語はフェザーの「本体」を探求する展開に…この辺が、中学生編の今後の大事な裏テーマに成っていくのかな?
ただ、一つ個人的に懸念しているのは、このインパクトの強いフェザーと言うキャラクターと、メインヒロイン格である薫、この二人の拮抗に押されて、葵と紫穂が今以上に脇にシフトしやしないだろうか、って事…まあ、元々、中学生編に入ってからはそんな傾向が強くなってきてた印象ではあるのですが。
ただ、恋愛感情って視点で眺めた場合、『極楽』でルシオラが出てきて頃あいからおキヌちゃんが完全に空気化してしまった、あの流れに良く似ている気がするものですから。
出来れば、たまにはそれぞれの個別エピソードも挟んで、キャラのバランスを塩梅良くとって欲しいなあ…。
それは兎も角として、一度ラウラウを食べてみたいですw
つ【http://cookpad.com/recipe/742870】
ホントにブルーハワイ飲んでるのが面白い乙女のポリシー(4)です。
さて、変化のあった予知シーンですが。
まぁフェザーが未来を変える為に行動してる以上、変化している部分→好転しているとは思うんですが。
なぜ桃太郎がいることが、未来の好転に繋がるのか、解りません。
まだまだ謎が多いです。
そしてフェザー探し。
『実在した』と明言されましたが、となるとフェザーは“薫、もしくは複数エスパーの意識の集合体”という説はナシかな?
“誰”というより“誰の人格か”を探していくのでしょうか。
または複数の能力を持ってる第三者の可能性も?
私の足りない頭では情報不足のようです(^_^;)次号が楽しみでなりません
完成原稿速報 38号
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/08/04/5267827
…素人が迂闊に意見しちゃいけない話題なんですけど、スルーするのもアレなので少しだけ書きたいと思います。
僕は椎名先生のお考えを支持します。
僭越ながら僕も、世間の評価と作者の満足は微妙に別問題だと思うからです。
ただ、価値観を語れるのは一定の実績を残した人だけかも…とも思いました。
そして「メディアミックス」がその判りやすい基準なのカナ…と。
おそらく色んな意見があるのでしょうけど、僕は「全ての結果を総合して、自分自身がどう評価するかです」という先生のお言葉が最も正当に近いと思っています。
とりあえず今回の件で確かな事は、谷山紀章さんがカッコイイという事ですねw
と言いますか、カッコよすぎます☆
先生イチオシのライブDVDを買うかどうか今ちょっと迷ってますw
しかし紀章さんに惚れてしまうと、賢木にも惚れてしまう危険が…w
いや、しかし…! だが、しかし…! う゛ーん……………
乙女のポリシー(3)
個人的な感触ではOVAも22巻限定版も好調ぽいのですが23巻では乳首にスクリーントーンを期待してよいのでしょうか?椎名先生のことだからなにか裏がありありな気がするのですが・・・・・・・乳首トーンって全員なのか代表一人なのかわかりにくいのですが・・・・・・アンケートでは現時点で薫、紫穂、不二子さんが圧倒的ですか( http://c-www.net/diary/ )
葵は皆本にすら負けているのか!やはり胸の大きさが勝敗を決めるのか!!
こんにちは、感想です。
売れたら脱ぐってなんとなく昔の漫画でたまにあったような気がします。現実世界では売れなかったら脱ぐ、が普通です。現実はかくもツライものです。あとセル版DVDを買うと乳首が見えるとかありますね。祝ToLOVEる二期アニメ化。まぁそれはともかくとして今週は「悠理は本来のミラージュ」と大事なことが明らかにされました。
「悠理は模擬人格」とのミラージュの説明はミスリードを誘っているのだろうと最初から予想していました。しかし自分の想定では「悠理はファントム(悪心)と対になるユーリの良心の人格」であろうと考えていました。善と悪のゾロアスター型です。ですので「悠理は本来のミラージュ」とかなり踏み込んだ設定であったことは意外でした。この人格の優位性を無理に不等式で表すなら以下のような感じですか。
【ミラージュが信じていたユーリ内図式】
ミラージュ≒ファントム>悠理(模擬人格)
【今週で明かされたユーリ内図式】
(悠理≒ミラージュ-つらい記憶)≒(ミラージュ≒悠理+つらい記憶)>ファントム(つらい記憶による感情の化身?)
であれば先週の「ミラージュは消えるべき」のフェザーの発言はやはり矛盾が生じてしまうと思います。「悠理が本来のミラージュ」であったとしても積み重ねた経験とつらくとも「記憶」を持つミラージュが悠理を内包すべきものなので、ミラージュが消えては悠理も成り立ちません。「ミラージュは悠理となるべき」と言いたかったのかもしれません。ファントムについてはミラージュと同等の存在ではなく感情の化身、ミラージュの付属的存在であることがハッキリしました。
「つらい記憶」≒ファントムとするなら
(悠理≒ミラージュ〓ファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム)
たとえば記憶の消去や記憶喪失などで人が救われる物語はそれこそいっぱいあります。それはそれで立派な救いではあると思うのですが、個人的には彼女には過去を乗り越えて生きて欲しいなと思います。ミラージュが悠理となるのではなくミラージュはミラージュとして変わって欲しいと思うのです。
えーと22巻のオマケ漫画のミラージュがカワイイので彼女は消さないで欲しいなーと。平和最高。
今週その他思ったこと
*紫穂はなんだかんだで浮気な賢木に嫉妬しているんだろうなーと思いました。「結婚しても賢木の浮気ですぐ破局」とか「半年もたないカップル」とかごく一部で言われ放題なカップリングですがやはり紫穂にはよい落としどころかと。
*薫の想像の朧さんと不二子さんの水着姿とキャラがヤバイ。誰ですかあの二人。
*トリがブルーハワイを飲んでいる姿に萌えられるほどレベルは高くないので次回も順当に人型がいいなー。
すみません文字化けしてました
(悠理≒ミラージュ〓ファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム)
これで化けてないかな?結構文字化けしちゃうんですよね。
乳首トーンアンケートはいくらでも押せるみたいだから最後どうなっちゃうのかなぁ(笑)
うう。これでも化けるのか。マイナス記号を入れたのに。もう伸ばしでいいか。ご迷惑おかけしました。
(悠理≒ミラージューファントム)≒(ミラージュ≒悠理+ファントム)
ち く び … ! !
とりあえず読者の使命は、椎名先生の逃げ道を塞ぐ事ですねw
「服の上から」はナシですよ?w
でも「全員」とは言っていないので、誰か1人が犠牲になる可能性が高そうですw
ただ…僕はなんとなくチルドレンのちくびは見たくないんですよねぇ…。
「見えそうで見えない」からこそ楽しめると言いますか…。
見えてしまったら楽しみが無くなってしまうと言いますか…。
『ストライクウィッチーズ』のDVDで全員が同じちくびだった事にガッカリしたと言いますか…(苦笑)。
なので個人的には、賢木が晒し者になればいいと思っています…。
ちくびファンの皆様ごめんなさい…!
本編の感想はまた来月に…ではなく近日中に書きたいと思います。
ミラージュちゃんの水着姿も可愛い…☆
フェザーさんでさえ防げないユーリちゃんの催眠能力は凄絶ですが、勝敗はフェザーさんの年の功という感じでしょうか…。
あと、この時のフェザーさんの「あの子」が誰を指しているのかもちょっと引っ掛かりますね…。至近距離にいるファントムちゃんなら「この子」と言うはずですし。ミラージュちゃんか…、あるいはユーリちゃん全体を指しているの…カナ??
しかし…「悠理ちゃんが本当のあなたなのよ」という宣告は…どうも素直に受け入れ難いです…。いや、「あなたは本当はドジッ娘萌えキャラなのよ」という意味もありますがw、個人的に考察を修正した事があるのでそれをまた戻すことに若干の抵抗が…(汗)。
それと重大な問題として、「悠理ちゃんが本当の姿」とすると、それは即ち「超能力(=才能)の否定」に繋がり、『絶チル』という作品の根幹を崩しかねない事態です…! 「超能力は人を幸せにしない」、「超能力を捨てて普通の暮らしを送る事が幸せ」というのは、残酷な悲劇のように僕は思います…。
そして仮にユーリちゃんが「普通人の悠理として生きていく」と決めた場合、僕はそれを簡単には容認できません…! ユーリちゃんは「黒い幽霊」の被害者である以上に加害者なのですから、そこを清算せずに綺麗さっぱり忘れて生きていく事は、法律的にも道徳的にも間違っているように思えてなりません…。無論、情状酌量の余地はあると思いますが、それ以上の罪があるように思います…。
ユーリちゃんの物語は佳境を迎えていると思いますが、最終的にはユーリちゃんが自分の意志で人格統合を果たす事を僕は願っています…。
その他の注目点は、やはり紫穂でしょうかw
このコの最も優れた能力は、この世のあらゆる道具を「悪用」する事かも知れません…w
紫穂…恐ろしいコ!!
そして良い子の皆さんは紫穂の真似を決してしないようにw
ただ特例として「紀章さん級のシャウトが出来る」という方には、係員さんの許可を頂いて、賢木の真似にチャレンジしてほしいですw
次回(8/4)は、皆本とフェザーさんが2人きりで将来について語り合うみたいですけど(曲解)、さすがに核心的な事は言わないカナ…?
フェザーさんは皆本に懐きつつも、なんだかんだで単独で行動する事が多いですからね…。
そんな訳で次回の展開が意外と読めませんので、ちょっぴりモヤモヤしながら楽しみにしています。
そして、『SFマガジン』の鼎さんの記事を読みました(漢字が多かったので購入w)。
…正直な感想として、鼎さんの人柄よりも、ご紹介されている本にSF要素がふんだんに盛り込まれている事が解ったという感じです…(苦笑)。
でも、SFに深い造詣をお持ちだという事も伝わりました。
あと、(S)ステキな(F)ファーザーがいるという事も判りましたw
きっと、SFに詳しくない僕の反応は鼎さんを満足させるに至らないとは思いますが(汗)、読んだ事によって以前より少しは鼎さんの事を知れたと思っています。
これからも(S)椎名(F)ファンとして、よろしくお付き合い願います…☆
流れるプールがすぐ合流って、つまり、屋上で皆本が薫に銃を突きつけるシーンは避けられないって事ですな。
並行宇宙の考え方でも、事実上無限に近い膨大な可能性があっても、結局は一つの事象に収束するわけで。
あるいは、光は2点間を結ぶあらゆる経路を通るが、最短の経路のみを辿った場合のみが観測事実となる。
だから、屋上の対決は避けられない。
けれど、その後どうなるかは変わる。
予知できるのは、必ず通る一点だけで、そこに至るまでも、そこを通り過ぎた後もどうなるかわからない、というのが本当では?
(ハーバートの『デューン』における予知が、大海の波頭だけが見えるようなもの、という比喩がふさわしいかもしれない)
と、結局、細部が変わるが要になる事件は起こる。けれどもそれがその先を決定するわけではない、という事ですかな。
それから、peacey様。
お買い上げいただきありがとうございます。
実質1ページ分しか載ってないのに買わせてしまって申し訳ありません(笑)
元をとるために、他の人の「も」読んでください。
してたんですが、残念、薫に水をあけられてしまいましたかw
レース序盤は断トツだったのになあ f(^^;
そんな感じで、遅れ感想。
今回の話し自体は前回の引きを受け継いで一段落つけた格好ですが…えと、「乙女のポリシー」編自体は未だ続く…んですよね?w
悠理がユーリの本来の姿との言…作り上げた仮想人格が、本人が自覚しない内に自らの理想を反映している…嗚呼、何だか凄くあり得そう。
結局、前回のフェザーによるユーリへの退場勧告は、悠理を基幹としての人格統合って意味?
まあ、それが周囲への影響も含めて一番角が立たないカナ…その展開の場合、一つの可能性としてですが、統合の際にはユーリは多くの部分を悠理に委ねる事になるかもしれませんし(そういう意味での「あんたは消えるべきなの」発言?)、或いは「黒い幽霊」絡みの記憶も意識の深層に眠らせてしまうかもしれず、これはある意味、キャリーの退場の仕方に似ている様に思えますね。
ただし。
個人的には…NOZAさんの仰る、過去を乗り越えてミラージュ(ユーリ)自身に変わって欲しいと言う御意見にこそ私も同意です。
それは、peaceyさんの仰っている、ユーリが自身の加害者部分と向き合う過程とも不可分だと思いますし、やはりそこは描いてもらいたいかな、と…いえ、彼女の心が後悔で軋んでいるのは、既に描写済み…ナイとのやりとりを見てれば自明ではあるのですが。
>あと、この時のフェザーさんの「あの子」が誰を指しているのかもちょっと引っ掛かりますね…。
実は私もここに引っ掛かりました。
単に「この子」の誤植ならそれだけの事なのですが、「あの子」が正しいとするとやはり何か違和感があります。
私は、最初、フェザーが “元の世界” で出会っていた “アチラ側のユーリ” を指しているのかな、なんて思ったのですが…さて、どうなのでしょうね???
>並行宇宙の考え方でも、事実上無限に近い膨大な可能性があっても、結局は一つの事象に収束するわけで。
この一文を読んで、「未来の国からはるばると」(@『ドラえもん』)を思い出してしまいました…なんてこった、児童漫画でその概念を持ち込むとは、F先生も何とでぃーぷな事をw
札幌サイン会終了!!
さて、見事サイン会には落選しました私と相棒ですが、飛行機のチケットも取っちゃってましたんで、逝っちゃい…もとい、行っちゃいました、札幌へ (←バカばっかbyルリルリ
取り敢えず、結果報告的にリポート…長文&連投となりますがお許しください。
で、実は当のサイン会会場に着きましたら、大阪サイン会や名古屋での藤田先生サイン会の時にお話していただけたあの広告代理店の方に再会できました。
「いやー、まさかとは思ったけど、来るとは思わなかったよw」…と、呆れられちゃいましたが f(^^;
お陰で、今回の事も少しお話していただけましたので、以下列記。
・札幌サイン会の当選者は池袋と同じく 60人 との事。 但し、実際にサイン会に参加されたのは 54人 でした。 まあそれぞれに事情はあるのでしょうけど…うーん、モッタイない。 変われるものなら変わりたかったです orz
・一方の応募者ですが、やはり地域的な制限要因が強かったのか、他会場よりも少なく 200人程 だったそうで。
・ダブリ応募の件については(池袋分も含めて)、やはりWEB告知のとおり一人一通のみ有効で、ダブリ分は除外の様ですね。 ただ、事前告知もあってか、前回の様に一人で 100通、200通応募なんてタフなケースは無くなったそうで、選別作業はかなり楽になったとの事です。
・また大阪での対応が功を奏してか、転売目的と思しき応募者は無くなったとの事(この辺、流石に内情に関しては拙いかなと思ったのでツッコンで聞きはしなかったのですが、どうも応募葉書の中からある程度怪しいモノは把握されてる雰囲気でした…もしかしたらブラックリスト的なモノが出来てるのだろうか?…なんて、私はそんな感触を受けましたが実際どうなのでしょう? ^^;)。 事前にネットのチェックも行なっているそうですが、今回の池袋・札幌分に関してはオークション関係には上がっておらずホッとされていました。
・あとは…オフレコな話しも伺ったのですが、これは流石にアップ出来ないので控えます…ただ、運営サイドの都合としてサイン会にもイロイロあるのだなって事はお察し下さい。
・会場は、着いて見て吃驚の完全オープンスペース。 フロア全体通路と店舗との境の出入り口付近、その一角に机が設置された形…サイン会当選者のみならず、一般客でも自由に見る事ができました。 店員さんにお聞きした所では、この書店さんでサイン会をする時は、いつもこんな感じなのだとか。
・サイン会を行う机の上には、池袋と同じく平野綾さんからの贈花が置かれてました。
・店舗内には、別途『絶チル』のコーナーが長机で設置され、既刊本等が陳列、ここで椎名先生あてにメッセージを書く事ができました。
・また、椎名先生がツイッターで写真アップされてましたが、店舗外壁部分に既刊コミックスの素晴らしいデコレーションが!
・サイン会は、2部構成(30人+30人)で、途中で椎名先生の休憩が入る形です。 先生は、休憩時は一旦会場から退席され、別室(恐らく3階にあった店舗のどれか?)に。
・一部開始の時に確認取られたところでは30人全員が北海道民の模様。 ただ、二部の時は確認されてませんでしたので、参加者全員がそうなのかどうかは判りません。 しかし、道民率は極めて高そうですね。 あくまで個人的な推測ですが、ひょっとしたら抽選時に在る程度の地域補正は掛けていた…かも?(そりゃまあ、愛知からの応募者を当選させても、肝心の当日に本当に来るとは確証できませんしねw そうなると、来なかった 6人(?)の在住地が気になるところですが…これ聞いてみれば良かったな…)。
・サイン会の要領自体は、池袋と同じでしょうね。 先生がファンに好きなキャラを聞いて、関係する原稿を3枚選って並べる。 希望にそぐわない場合、一回限りの3枚総チェンジあり。 で、ファンは並べられたその3枚の中から好きなモノを一枚選択。 但し、この時にメフィストフェレスな椎名先生からの誘惑が入りますw 「これは○○だよ?」とか、「パンチラあるよw」とか、「これイイ絵だよ!」とか、「履いてない賢木! ←」とか、そんな感じで。 で、ファンが最終的に選んだ原稿に椎名先生が為書き・日付・サインを施し手渡し。
・但し、原則的な方法はこんな感じなのですが、実際にはかなりフレキシブルな対応でした。 キャラによっては用意されてる原稿に限りがあったりしますし、ファンの希望がより絞り込んだリクエストだと、これもやはり対象となる原稿が限られますから。 なので、1枚のみ別の原稿と取り替えての選択とか、4枚並べての選択とか、まあその場のノリで結構イロイロでした。
・逆に、用意された原稿の都合上、必ずしもファンの希望通りにはいかないのも当然で…。例えば「黒髪の兵部」を希望された方もみえまして、恐らく、ご当人の希望としては超能部隊時代の若かりし兵部が希望だったんじゃないかと思うのですが、残念ながら本編的に該当する原稿はなかった模様。 並べられたのは「さぷり」中心でした。 で結局、白髪ver.の兵部を選ばれてた様でしたね…。
・一方、先生の悪ノリが炸裂する場面も…「小学生版のチルドレン」を希望された方に対して、幼児版チルドレンを一枚混ぜて出されたりw ファンは熟慮黙考の末、その幼児版を選択されたのですが(いえ、登場回数が限られてますから、かなり貴重なんですよ>幼児版原稿)、それに対して先生…「ちっちゃい子が好きなんだ?w」。 周りは大受け、ファンの方は「ちょ、ちがいますよー ;;;;」みたくテン張られていたのが可愛かったですw
後で、ちょこっとお話したら「違うのになあw」と苦笑されてました、そのファンの方 (^^)
一回だけサインの時にミスもありました。 日付を 20日 としてしまい、ホワイトで修正。 先生曰く、「色紙じゃなくて、原稿だからいいよね」。 で、ホワイトを乾かす為に、扇いだり息をフーフー吹きかけたり…思いがけず原稿執筆の様子を彷彿とさせるシーンを生で拝見する事が出来ました。 ただ、これにはオチもあって…さあ乾いたと思って書き直した途端、先生は叫ぶ…「あ”ーーーっ!!!」。 実はまだ乾いてなかったという罠www
また、サイン会の途中、たまたま直ぐ横の通路を通りかかったベビーカーに乗った赤ちゃんが、何かの拍子に火がついたように泣きだしました。 そしたらもう、椎名先生、そちらが気になって仕方がないご様子…先生、本当に子供さんが好きなんだな、って思えた瞬間でした。
まあ、今回のサイン会の様子はユースト配信されるとの事なので、そちらでのお楽しみを削いでしまってもなんなので、コチラではこれ以上細々と書くのは控えます (^^)
あ、ただキャラ希望で御一人キャリーを選ばれた方がみえまして…キャリー大好きな私としては、もう(その原稿あったんかいっ!!)状態で羨ましいやら悔しいやら (^^;;;;
私もいつかきっと…と、そんな想いを強くしました。
サイン会終了後、まだ残っていたファンの盛大な拍手を受けながら椎名先生は退場、無事にイベントは終了しました。
なお、サイン会にはイベントスタッフとして編集サイドからも何人かみえてましたが、その中に前担当・ウサ兄も来てました。 部署異動されたのに、イベントのお手伝いとしていらしてたんですね。 ちなみに、新たな部署はサンデーGXだそうで…アリイどんに続き、ウサ兄までがGXに! ある意味、GX編集部と椎名先生とのコネクションがより強くなった感じで…ウサ兄には、是非GXで椎名先生の読切を!と、お願しておきました (^^)
そんなウサ兄、先生退場後に残っていたファンに向けてGXも “ついでに” 宣伝され、現サンデー編集さんからツッコミを受けてましたw
さて、大体な概要はこんな感じでした。
後は、相棒がファンのリクエストについてカウントしてくれてましたんで、そちらをまとめておきます。
・チーム・チルドレン 22人【皆本 2人、チルドレン(3人セット) 9人、薫 1人、葵 6人、紫穂 4人】
・バベルサイド 7人【不二子 4人、賢木 2人、ナオミ 1人】
・パンドラサイド 12人【兵部 6人、パティ 2人、マッスル 2人、カガリ 1人、カズラ 1人】
・「黒い幽霊」サイド 1人【悠理 1人】
・キャリー 1人
・かっぷりんぐw等 11人【皆本&チルドレン 2人、皆本&薫 2人、賢木&紫穂 2人、皆本&賢木 1人、皆本&兵部 1人、皆本&紫穂 1人、薫&悠理 1人、キャラたくさん 1人】
以上、54人。
但し、この分類自体はかなり大雑把ですので、念の為。
複数キャラの場合でも「○○メインで」みたいなリクエストもありますし、兵部でも先の「黒髪兵部」とか「闘ってる兵部」みたいな絞り込み希望もあったり、単純なリクエストと言えないケースも少なくなかったので。
また、必ずしもファンの希望通りにいかないケースがあったのも先述の通りですが、そういう部分も含めてのお楽しみイベントですもんね。
それにしても、薫をピンで選択された方が思いの外に少なくてこれは意外でした。
また、マッスルを選択された方が二人も居らして、これも吃驚!
特に一人目に選んだのは少年ファンで…椎名先生に後悔しない?と念を押されるくだりもw
また、ファンの想いはそれぞれなんだなって思わせたのは、並べられた3枚の中で(私なら迷いなくアレだなw)って思える様な名場面や良い構図の原稿があっても、それとは別の原稿を選ばれる光景が極当たり前に見受けられました。
希望したキャラの大きさや描き込み具合や表情の取り方、或いは脱いでたり、闘ってたりのシーン的な要素、そんなイロイロな部分が(当たり前の事ですけど)その人独自の価値観によって望まれ、そして選ばれて行くんですね…。
こういうのを目の当たりにしてると、本当にイロイロな好みをもったファンが一つの作品に想いを抱いて集っているのだなって、物凄く感慨深かったです。
さて、長くなりましてすいません。
傍観者的立場としての参加記録としてご参考ください。
大雑把ですが、大体の流れはこれで把握できるカナ?…後は、個人的事情も含めて、そのうちに私のブログの方でも記事補完してみますので、いずれそちらもご参照頂ければ幸いです(流石に今日はもう更新無理ですが ^^;;;;)。
では、ひとまずこれにて。
流石はるかるかさん…! ブログの方と併せて圧巻の克明レポートです☆
もう、さも現場に居たかのように会場の様子が判り、超楽しそうな雰囲気がビシビシ伝わってきます☆
最近はツイッターで椎名先生と交流できる機会が増えたとはいえ、やはり生の先生、生の原稿は格別なものなんでしょうね…。直に先生と触れ合った人みんなが幸せな気持ちになっているのがとても印象的です。
そして、当選した人は勿論、落選した人も楽しんでいる事もまた印象深いです。
特にるかるかさんは、当落が判明してからでは航空チケット(しかも連休中)の手配に不安があったとはいえ、そして当選していれば言う事無しだったとはいえ、北海道まで行ってしまうというのは凄いです…!! もう超度7級の凄まじさです…!!
一方で、オフ会を開きファン同士の交流を積極的にはかる気絶管さんも素敵です☆
お2人の、落選しても(遠方から)現地へ赴く気概には感服しきりです…!!
うーん、サイン会というイベントは先生と直接お会いして「感動」する場から、先生とファンが交流を「楽しむ」場へと移行してきているのかも知れませんね。
今回のサイン会に参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした☆
間接的ながら楽しませていただきました。ありがとうございました☆
そして椎名先生、お疲れ様でした☆
次の開催地は沖縄でしょうか? それとも熱烈歓迎のある名古屋でしょうか?w
後日のUST配信も楽しみにしています☆
あと、ウサさんについて少し。
GX編集者日記の軽快なノリにちょっとビックリしてしまいましたww
僕はGXを読んでいないのですが(汗)、時々日記を楽しみつつ、ウサさんのご活躍を心から祈っております…☆
少し遅れて22巻の感想!
22巻を昨日入手した私ですがどうぞよろしく。 さてさて!早速本編感想投下! やはり今回の主役はカガリ&紫穂ですかね。カガリ君はチンピラに襲われた?悠理ちゃんを救うべく立ち向かう!カガリ君が登場したときのセリフには感動しましたね(いろんな意味で)・・・カガリ君は悠理ちゃんが好き?ということも判明?した。まさか!カガリ君は悠理に対してあんな妄想・・・もとい、イメージをそうぞうしてたなんて! もう一人の主役の紫穂ちゃんはパンチラ・・・もとい、爆弾探しに大活躍!本編ではなかなか出ない紫穂ちゃんのチョイエロシーン。今回ようやくフィーバー!!!・・・男の自分(高校生)にはまちわびた!というシーンでした!今すぐ、椎名先生とパンチラについて語り合いたいですね!・・・詳しい感想はまた今度で。
週刊少年サンデー34号 P.8
『絶チル』の広告ページがありました☆
さっそく切り取って壁に貼りました。カコイイ…そして可憐です☆
CDジャケット用のイラストなんですけど、ちゃんと全身描かれていたのですね。
巻頭のカラーページの中にありますので、まだ見てない方は是非☆
P.S. OVAは19日(月)夜に無事入手いたしました。
池袋サイン会終了!
椎名先生、そして参加されたファンの皆様、お疲れさまでした。
取りあえず、参加された方のツイッターから拾えた情報としては…
・当選者 60人に対して、応募者 400人、但し応募数は1,000枚くらい
…らしいですね。
やはり、複数応募しちゃった人居るんだな…まあ、事前段階でサンデーサイドからのツイッターによる情報の齟齬もありましたし、これは仕方ないのでしょうね。
ただ、結局一人一枚しか有効ではないのだから、実質的な当選確率は…およそ 60/400 = 3/20 = 15%
…うーむ、絶望的に諦め感を伴う様なめちゃくちゃ低い値なワケじゃないけど、かと言って当たり易いって値でもない…なんとも、微妙と言うか絶妙と言うか… f(^^;
でも、60人の方の背後に、340人ものファンが控えてると考えれば…やはり、当選された方は運が良かったのだとしか言えないですよね…ホント、オメデトウございました! (^^)
また、サイン会に関するリポートをEATNESSさんが御自身のブログにてUPされてます。
今のところサイン会の概要に触れられてるのは、コチラだけの様ですが…
http://d.hatena.ne.jp/eatness/20100717/1279354319
その記事によりますと、
>・好きなキャラを2人いう。
>・そのキャラが入った生原稿を3枚椎名先生が選ぶ。(1度だけ総入れ替えのチャンスあり)
>・その3枚の中から1枚サインしてほしい物を選ぶ。
…との事で、前々回のアキバサイン会とほぼ同様なやり方だった様です(まあ、大阪サイン会の様に限りなく選びたい放題に近いやり方は、極めて例外的なやり方だったのでしょうね)。
運の要素を加味しつつも、最終的に“自分”で選べるってゲーム性は羨ましいなあ…。
日程も近いですし、札幌も同様なやり方になるのカナ?
ともあれ、皆様お疲れ様でした。
参加された方で、何か先生と話された面白いお話しでもあったら、是非教えて頂きたいところです… (^^)
素晴らしい一日でした!
椎名先生のサイン会に参加するのは、神保町の三省堂で行われたサイン会の時以来なので、だいたいちょうど3年ぶりでした。その時はるかるかさんには大変お世話になりました。
サイン会は前半と後半に分かれていて、自分は後半のほうでした。EATNESSさんは前半だったみたいですね。
>・好きなキャラを2人いう。
別に好きなキャラは2人と決まっていたわけではありませんでしたよ。椎名先生からの「好きなキャラは?」の問いかけに、各自思う様に答えていました。
自分はカガリをリクエストしたのですが、最初先生「カガリちゃんね」といって、「君です」とつっこまれていました(笑)
で、出されたのが
・15巻26ページ
・22巻47ページ
・22巻63ページ
の3枚。どれも素晴らしく、なかなか決めかねていると、先生から「これ(22巻47ページ)なんかどう?薫のパンツみえてるよ?パンツ興味ない?」と天の声が。自分は、「そんなことないです、いや、パンツに興味がないというのは健全な男子としてどうかと思いますし。」と答えつつ、最終的には22巻63ページを選びました。
サイン会終了後に他の参加者さんから聞いた話によると、前半は3人娘多かったらしいです。後半は男性陣も結構出ている印象でした。
全員のサインが終了した後は残った原稿を見せてくださり、それでサイン会は終了でした。
こんな感じでしょうか。椎名先生、スタッフ、それと参加された皆様、お疲れ様でした! また参加したいナー。
サイン会に参加された方のレポート楽しみですね。
私の方ですが簡単ですが昨日の聞いたことなどをまとめてみました。
http://anime.blog.shinobi.jp/Entry/808/
やはり生原稿欲しいですね。行く度にその思いが強くなります。
また皆様にお会いできればと思います。昨日はありがとうございました。
>景隆さん
あ、ひょっとして例の腰痛持ちのあの方ですか?
御体はもう大丈夫なので?
懐かしいなあ…つか、あなたがカガリさんだったのですか!!w
いや、もう椎名先生御公認って事でwww
今回のサイン会、当選されてたんですね…羨ましいなあ。
3年前の七夕サイン会の時は、先生が一枚一枚描画してた事もあって中々お話出来ない感じでしたけど、今の生原稿を使ったサイン会のスタイルはファンと先生の交流がジックリ出来て、これもファンにしてみれば嬉しい事ですよね (^^)
嗚呼、私も椎名先生とパンチラ談義がしたいw (おぃ
>気ままに絶チル!管理人さま
詳細なレポートありがとうございました。
お陰さまで今回の開催概要が把握できました。
また、自分のブログ記事更新の際に参考にさせて頂きますね!
それに、オフ会の世話役、お疲れさまでした。
さあ、次こそは名古屋でサイン会を!!www (ホント、これはもう私たちの悲願ですねw)
>るかるかさん
はい、その腰痛持ちです。今は特に大事ありませんが。あの時は本当にありがとうございました。
>つか、あなたがカガリさんだったのですか!!w
>いや、もう椎名先生御公認って事でwww
スミマセン、これ、どういう意味でしょうか?
すいません、読解間違ってたでしょうか (^^;;;;
てっきり…
>自分はカガリをリクエストしたのですが、最初先生「カガリちゃんね」といって、「君です」とつっこまれていました(笑)
…のクダリから、景隆さん御自身が先生に、「 “君(きみ)=景隆さん” が (カガリ) です」と突っ込まれたのかー、って思ったもので。
ひょっとしたら、カガリに似た格好でサイン会に行かれてたのかな?…とか。
言われて今気付いたんですけど、カガリは男だから「ちゃん」じゃなくて「君(くん)」ですよって、スタッフさんなどからの突っ込みを受けたって意味…でした?
うーん、漢字って読み方で全く文意が変わってきたりするから難しい… f(^^;
つか、考えてみれば普通はこっちで解釈されますよね…変な読み方しちゃってスイマセンでした (^^;;;;
すいません、読解間違ってたでしょうか (^^;;;;
てっきり…
>自分はカガリをリクエストしたのですが、最初先生「カガリちゃんね」といって、「君です」とつっこまれていました(笑)
…のクダリから、景隆さん御自身が先生に、「 “君(きみ)=景隆さん” が (カガリ) です」と突っ込まれたのかー、って思ったもので。
ひょっとしたら、カガリに似た格好でサイン会に行かれてたのかな?…とか。
言われて今気付いたんですけど、カガリは男だから「ちゃん」じゃなくて「君(くん)」ですよって、スタッフさんなどからの突っ込みを受けたって意味…でした?
うーん、漢字って読み方で全く文意が変わってきたりするから難しい… f(^^;
つか、考えてみれば普通はこっちで解釈されますよね…変な読み方しちゃってスイマセンでした (^^;;;;
うっかりW投稿…申し訳ないです m(_ _)m
私も先生に会ってきました。先生可愛かったです〓
それで私がもらったのは、
葵ちゃん、悠里ちゃん(漢字合ってる?)リクエストで
歌っている葵ちゃんとギター持ってる悠里ちゃんの原画でした。
とっても可愛いくて帰りに額買って保管しましたw
あと追加で運がいい人はさぷりめんとも選択肢に
入る場合がありました。皆本の腹筋の奴w
OVA大ヒット!!祈願!(1)
はじめまして。自分もOVA入手できませんでした。(テンションガタ落ち↓↓)これは出だしは完璧って意味でとらえちゃっていいんですかね?このOVAがヒットまたは大ヒットすれば、自然に再アニメ化されると思います。「ぜひ!!大ヒットしますように!!!」
私の住んでいるとこは、正直田舎です。(人口5万人程度)でも、OVA「愛多憎生!奪われた未来?」は売れ行き好調!!(厳密に言うとみなさんの言うとおりスタートダッシュ成功!!)どこに行っても売り切れ!!嬉しい限りです!・・・そのせいで、製品版を手に入れることはできなかったけど。気長に待って手に入れましょうかね。再アニメ化も勿論!希望します!!(椎名先生なんとかなりませんか??)
OVA 「愛多憎生! 奪われた未来?」
中学生編☆解禁!!!
という事で、ついにOVAが発売になりました☆
ホントに速応的感想ですが、ストーリー的にはちょうど最新第22巻の『謎の転校生』と『キャット・ウォーカー』の間のエピソードという位置づけでしょうか。思いのほかシリアスなお話でした。
注目のオーディオコメンタリーは、全然グダグダじゃありません。ただ、あんまり内容に触れず、裏事情が見え隠れするトークになっていますが(良い意味で)w ただ今繰り返し聴きながらこれを書いています☆
そして、新曲2曲をフルで聴きたい欲が高まりました♪
ここはやはりレンタルではなく購入するべき…なのカナ?
さて、実は僕はまだOVAを入手していません(汗)。
TSUTAYAでレンタルしたのを観ています。
アマゾンで注文したのですが、コンビニ受取に関係なく、単純に品切れのため配送されない感じです。もしかしたら、深沢さんのブログ経由で注文し直さなければきちんと入手できたのかも知れませんが、僕がしたいようにした結果なので後悔は微塵もありません。はい、本当に。
「売れ行き好調!」よりは「発売日に売り切れ続出!!」という方がマーケット的に印象に残るような気もしますし。まずは「スタートダッシュに成功☆」という感じでしょうか。
まぁ僕の手元にOVAが届くのが週明けなのか来月なのか判りませんが、他に入手する良い方法が見当たりませんので気長に待つ事にします。ドラマCDという楽しみも残ってますし。
では椎名先生、明日の池袋サイン会、がんばってください☆
録画が長くなりましたら、分割配信もwelcomeです。
結局17日発送で19日店着でした。配送業者のせいなのか配送ルートのせいなのか判りませんが、とりあえず個人的にコンビニ受取に関しては「不便でした」という否定的なコメントを残しておきます。
では、グチは終わりにして本格感想いきます。
内容的には…「ファントムちゃんの最後の遊び」という感じでしょうか…。
注目すべきはユーリちゃんが伊号中尉の予知に干渉できたという事ですね。それも単独で。巨大な流れを変える巨大な力をウィザード級のユーリちゃんは持っているという事。…それを善い事に使えないのが哀しい限りですが…。
しかし判った事もあります。それは“あのシーン”が予知の改変ポイントだという事です。つまりあとは充分な力さえ用意できれば未来を変えられるという事…。まぁ当の皆本がどこまで覚えているか定かではありませんが(汗)。
もちろん改変ポイントは他にも幾つかあるのでしょうけど…、起点であるエスパーとノーマルの戦争を防ぐ事はパンドラという抵抗勢力がいるので難しいカナ…と思っております。もしかしたら伊号中尉は改変ポイント込みで予知ビジョンを見せたのカナ…なんて考えも少し浮かびました。
まぁこれらの事は僕の個人的な感想であって、猪爪さんや川口監督や椎名先生がそういう狙いでこのお話を構成されたのかは判らないのですけど。
その3人によるオーディオコメンタリーは、アナログ録音でiPodに入れて楽しく聴かせていただいてます☆ まさか「いのつめ」さんではなく「いのづめ」さんだったとはw でも僕は前者で呼ばせていただきますネ。
世間の評判は(調べてないので)判らないのですが、少なくとも僕はこのOVAにオーディオコメンタリーは必要だったと確信しております。やはり椎名作品にしては本編に笑いが少なすぎましたからね…。本編を観たあとに物足りなさを感じた人は多いような気がします。あの兵部が一回もふざけてませんしw そこで8割方笑いで構成されている副音声を聴いてニマニマして満足するというのが、このOVAの主流な楽しみ方でしょうかw
「ぐるぐるどーん!」や「あちゃー」や「胸筋」の秘話など聴き所盛り沢山なのですがw、僕的には25分という尺がテレビサイズに合わせたのではなく、制作期間から逆算した結果らしい事が窺えたのが嬉しかったです。あとスタッフの個人名が出るとなんとなく親近感を覚えて好きです。
挙げきれないほど聴き所があるこのオーディオコメンタリーが僕は大好きで大満足です☆
椎名先生、川口監督、猪爪さん、そしてプロデューサーの松田さんw、ありがとうございましたっ☆
ところで、なぜか今、ダークネスナイトの「悪い子だ…。ではすぐに行く。そこで待っていなさい」というセリフが気になっています。なんでしょうこのM心を刺激する響きはw オ、オシオキされる!?w 恐るべし中村さんの声の魔力…!
特典のオーディオドラマ『愛及屋烏!メカ皆本ハーマイオニーと秘密の小部屋』は、OVA本編とは反対にシリアス度がゼロに近い内容ですねw
僕のお気に入りは、本編では(寝てて)出番のなかった不二子ちゃんと、ドSな紫穂と、大活躍の釘宮さんと、兵部ですw
このOVAはアニメ第2期実現への試金石の意味合いが強いのですが、僕はもうそれとは関係なく2期放映を決定してしまった方が良いような気がします。
いえ、満を持して開始された某飛行魔女2がなにか期待を上回らないと言いますか…。やはり間隔が空きすぎるとデメリットの方が大きくなるようなので、そろそろ1クールだけでも放映しないと厳しいような気がしてきました…。まぁ現実問題として採算が取れる見込みがないなら無茶はするべきではないのですが……、うーん…。
とりあえず僕は、このOVAに一点の不満もありません。
川口監督がおっしゃるように「原作とのハイブリッド(相互補完)的な内容」になっていて、原作ファン、アニメファンに関わらず、絶チルファンなら楽しめる内容になっていると思います☆
作画監督が加々美さんなので画面もふつくしいですし…☆ スタッフ・キャスト陣が豪華かつ実力者揃いなのを改めて実感します…☆
このOVAに関わった全ての皆様に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました☆
じゃあ、またね☆
あ、ちなみにツイッター観賞会は後ほどログを閲覧させていただくつもりです。
IEでリアルタイムに閲覧すると動作が重くなり邪魔になるような気がしまして…。
フォロワーの皆様で存分にお楽しみくださいませ☆
今や乳首トーンで盛り上がるOVAです。乳首はあなどれませんね。やはり湯気だの不自然な光の向こうにあるものに男はロマンを感じているのかもしれません。こんにちは。情報です。
オリコンのデータによると絶チルOVAの売り上げ数は7/12-7/18の期間でDVD2360枚、BD2180枚、合計4540枚なんだそうです……いやほんと無礼承知で率直に申しますと、予想外に売れているのではないかと。マジでスイマセン(笑)。
2万枚で二期に繋がるとの噂に接したときには「2万はハードル高すぎだろ!」と率直に考えました。正直2万は届かないと思います。しかしアニメとして連続性の無い単発30分OVAでマニアの間で話題沸騰ってわけでもないのに初週4540枚はかなり健闘しているのではないか、と思います。アニメOVAに詳しい方はどう思われるでしょうか。
個人的には椎名先生がどのラインで乳首トーンを考えているかが気になるところです(笑)。で、いまだ数字を伸ばし続けるチクビトーン投票(http://c-www.net/diary/)、個人的には勝手に「チクビスカウター」と呼んで自分も観察を続けております(笑)
葵が全然人気無いなーと書き込んだ翌日に葵はトップに躍り出ました(笑)。で、チルドレン3人娘は現在戦闘力2000を超える争いを続けています。紫穂がトップを取ると薫が抜き返し、葵が追随してまた紫穂が抜き返すパターンのようです。だいぶ離されて不二子さん、だいたい100差でその後を追う皆本、の構図が続いています。賢木がビリで兵部がビリから2番目の構図もずっと変化が無いです。ひとりで何票でも入れられるので賢木がトップに躍り出ることも個人の力で可能です。しかしそれには現時点で一人で2000クリックしなければなりません。そんな人生どうよ?と思うのでお薦めしません。しばらくは地道にチクビスカウター観察したいなーと思っています。