ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
謎の転校生(4) さぷりめんと(87) やっぱりマッスルは有能な人なのですネ…。もしかしたら『GS美神』の西条より格好良いかも知れません。…オカマじゃなかったらww でもオカマじゃないとマッスルじゃないんですよネw それにしてもP.A.N.D.R.Aは凄い組織ですね。“非合法と合法のハイブリッド”という感じです。
そーいえばコレミツさんは、兵部と一緒に澪を保護したんでしたね(第14巻P.183参照)。 では、澪のお父さんに認定したいと思いますっ。ツンデレ著しい愛娘を見守ってあげてください☆ と言いますか、澪みたいな子供欲しいです。ツンツンされればされるほど後のデレが期待できる…、可愛過ぎます…!!
本編は、B.A.B.E.L.の対応が一段落した感じです。 それはともかく、バレット君・ティム君も近い将来に編入予定とは…! そーいえば思ってもみませんでした(汗)。 個人的な「チルドレンと比べて大人っぽいか子供っぽいか基準」では、澪、カズラちゃん、カガリ君は同い年、パティちゃん、バレット君は1コ上、ティム君は1コ下という印象なのですが、こうなりますとチルドレンと同い年という設定でいいのでしょうか?
そして、ファントムちゃんの攻撃を防いだモノですけど…、僕は薫の力ではなくパンドラの工作だと推察しています。 まず、バレット君たちにはそういうプロテクトが無かった事(『シャドウ・オブ・ザ・チルドレン』・『ファントム・イン・ザ・ミスト』参照)。 次に、パティちゃんの時の「強制解放」は上の2人と違って完全じゃなかった事。兵部たちはプログラムが少し残った事を逆に利用して、黒巻さんの能力などで防御壁を構築したのではないでしょうか。持ち帰ったブースターでブーストの解析もある程度できたでしょうし。 しかし…、催眠のアフターケアひとつでもバベルとパンドラは異なるのですね…。「俺たちは―――1人じゃない!!」と絆の力で克服したバベルと、再び狙われる事態を想定して擁護するパンドラ…。強いて言えばバベルの方が秀でている感がありますが、でもどちらも正しい方法だと思いますっ。
ただ、今回の出来事はひとつの可能性を示唆してしまうんですよね…。それはパティちゃんの「誘い受け」…もといパンドラ側の「ファントム・ドーターの正体確認」…! トイレに行かなかったカガリ君は一部始終を見る事ができたハズですし…。かしましく楽しい学園ライフが油断できない展開になってしまいました…! くうぅ…!
あ、最後に、もし攻撃を防いだのが薫の力だった場合、上記の事は忘れてくださいw ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「あなたは何も見なかった。そう、それでいい」
さて、椎名先生はヤマを越えたようで一安心です☆ しかし「全力で頑張っても完全燃焼してはいけない」なんて…漫画家というのは本当にハードですね……。監督・脚本・演出・作画を一手に背負っているのですから…、考えてみれば想像を絶する世界です……。 それにしても…、なんとなく先生が澪たちへの言及を避けているように感じるのは気のせいでしょうか…? いつもならノリノリで語ってくれるのにーw 一応「誌面に集中してほしい」という風に解釈しまして、今後の展開も固唾を呑んで見守っていく所存です。
>さぷり オカマノフ△! 内蔵スペックも実は凄かったでござるの巻…変態だけど。 大体、海底油田の権利まで引き出すなんて一体どんな交渉したんですか?…変態のクセに(←クドイ 勝ち組確定なハイスペックさを唯一の欠点で全てひっくり返す…一発大逆転を地でいく漢!嗚呼、我らが大使さまwww 澪&コレミツの関係は…ふっ、なんと陳腐なるツンデレ描写だね?…あれ、でもなんだか目から汗が止まらないヨ (つω’) 澪にとって幼い時から面倒見てくれたコレミツは、紛れもなく「親」なんだなあ…うん、良かったねコレミツさん…。 >本編 さても今回は、先週のラストで邪悪に大見栄を切っておきながら一気にヘタレたファントムさんに萌える回…でOK? (^^) ラストのコマで強がってる様子が何だか妙に可愛い…まあ、このまま引き下がるタマとも思えないのですがw peaceyさんも指摘されてますけど、パティを守っていた力はどう解釈すべきなんだろう? 仮に「薫の力」だとした場合でも…洗脳解除の時点から何らかの力がずっと継続して展開されているのか? それとも、このエピソードに入った時点からの事であって、薫がパンドラキッズの事を心配しているが為に無意識でその周囲に展開してる力なのか?
そう言えば、皆本に対しては時空さへ超えてその想いが作用している描写がキャリー編でありましたけど…如何な薫とて無尽蔵な力を有してるワケじゃなし、関わる全てのキャラに同様に力を放出し続けているとは流石に思えませんものね。 それに、元々ユーリが相手を人形と化す精神捕獲は、恐らく彼らが持つ心理的マイナス面に爪を立ててその内側に深く強く食い込んでいるのでしょうから(バレット然り、ティム然り)、或いはパティ自身がその内面で既に救われているが為にその催眠力も作用し難いって面も相乗していたりして?…端的に言えば、オタク万歳とw(ォィ
ティムバレコンビにも復学(つか、この二人がかつて学生だった事があるのかは判りませんが)の機会を考えていたですね>皆本 不遇な境遇のエスパーも自分の出来る範囲で拾い上げようとする、その首尾一貫した皆本の態度は実に好感持てます。 面白いのは、パンドラキッズの橋渡し役になろうとしている今回の薫って、そんな皆本の行動をなぞってるんですよね…イロイロ不安に感じながらも、でも信じようとしている様子なんて、「クソガキ共」に向き合っていたかつての皆本そっくりですw ともあれ、バレット君が学生として編入してきたら、モロに宗介クンになっちゃいそうな気がしますが (^^) 今回の、ファントムさんの仕掛けをあっさりと流しティムバレへのフォローも加えた展開を見て、どうも暫く学園パートは続きそうに思えてきましたが…ええ、それはそれで大歓迎。 思えば椎名作品って、『極楽』にしろ『カナタ』にしろ、学園パートに大きく比重をかけたエピソードってそんない多くなかった印象ですし(単発的に学園を舞台にはしてましたが)、もしもそちら方面でじっくり展開し得るのなら、そんな『絶チル』も見てみたいです (^^)
そもそも、絶対可憐チルドレンは原型として、少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する、という没展開があったわけですよね。 だから、本気で皆本が学園に入って、楽しい学園ラブコメにする、という展開だっていいと思うのですよ。 まだまだ6年間チルドレンたちは学校生活をするのですから、読者時間として数年間、学園ものでもいい気がしてます。(ハヤテのごとく!みたいに、皆本が執事でもw)
いやいや…あながち冗談ではなくてあり得る展開かもしれません…よね? (^^) 「少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する」って話は本連載に向けて改めて話を練っている時の没案だったわけですが(コミックス第5巻の『おまけ』ですねw)、それ以外の没案として正に “それ” がありましたから。 現在確認できる版としては、「≪解禁≫ガイドブック」掲載のバージョンと、以前にゲーマーズで購入特典として配布された没版「1st.Sense 天使で悪魔」バージョンの2つ。 いずれも、皆本がチルドレンの学校に教師として赴任してるんですよね。 で、恐らくこれらが構想された順序は、キャラ名や本連載までの編集との経緯などから推測すれば… 【読切版】 → ≪解禁≫版没ネーム → 【短期集中連載版】 → コミックス5巻没案 →〓本連載決定〓→ 「天使で悪魔」没ネーム版 → 【「天使で悪魔」〓本連載開始】 …こんな感じだと思われます。 そうした場合、短期集中版を挟んで、皆本教師案が2度も現れているのは興味深いです。 最終的になぜ不採用となったのかは解りませんが、初期の段階ではかなりチルドレンと学校って部分に重きを置く展開が構想されていた様に窺えます。 この設定が採用されていた場合、恐らく小学生編の展開はかなり変わったものになっていたかもしれませんね…小学校を無事卒業するという最終的な落とし所は変わらないにしても。 でまあ、実際のところ今回がそうなるかどうかは分かりませんけど、“描かれることのなかったもう一つの『絶チル』”って意味でも、私は少なからず学園バージョンに突入した中学生編も読んでみたいって思いはあります (^^)
謎の転校生 (3) >マスール・オカマノフ大使 ズコー(AA略) あ、アンタかいっ!?www いやまあ子供たちの後見役としては面倒見の良いマッスルさんは適任だし、普通の格好して普通に振舞ってれば相当ポイントの高い美丈夫なんですけどね f(^^; それに、真木さんが大使館職員(?)として帯同してるし、パンドラとしての裏の活動は彼がメインで行うのかな? でも、パンドラ的にはそれでOKとしても…ロ連さん、アンタ方は本当にその人選で良かったの?w ほらほら、その大使、さっそく外交の場で腰振ってるしwww パンドラキッズの様子を見る限り、彼女らが学校を希望したことには裏は無さ気ですね。 学校に興味を持ったのはやはり薫の影響なのかな…いえ、むしろ薫と一緒に学校に通ってみたかったと言うべきか…主に澪が (^^) で、件のシーンを見ての思わず脳内再生… 薫「ねえ、わたくしのスールになってくださらない?」 澪「お…お姉様…」 …嗚呼、素晴らしきかな学園生活!!!(←違う ただ、兵部の思惑はどうにも読めませんが…ユーリの動向も併せて、今エピソードがどう転がるのか、楽しみなような不安なような…。
そのユーリ、「最悪のカタチ」でのパンドラキッズ排除さへ厭わぬようです。 ここで考えうる「最悪」となると、やはりクラスメートたちの前で超能力を使わせて彼女らが実は「危険な高超度エスパー」である事を、そしてそれを偽っていた事を…或いは、更に突っ込んで犯罪組織パンドラのメンバーである事実までも…バラしちゃう? しかも場合によっては、クラスメートまでもその被害の中に巻き込む形で?
ただそうした場合、最悪中の最悪手な展開としては、その性格や資質からして薫が彼女らを庇って(或いはクラスメートの方を、若しくは両者共を守ろうと)自らをカムアウト、結局、学校に居られなくなるって展開だって起こり得えないとは言えない。 ユーリはそれでもいいのか?…と思ってはみたのですが、考えてみれば「悠理」というインターフェースを使ってチルドレンとお友達としてのコンタクトする繋ぎがある以上、“ユーリにとって”学校生活自体はさして意味も意義もないのでしょうし、何も躊躇う理由は無い…か? ただし、悠理はまた別でしょうけどね。 チルドレンだけでなく、ちさとちゃんを始めとするクラスメートとの学校生活は、恐らく彼女にとって大きなものになっているでしょうし。 以前に、悠理の気持ちにユーリ(ミラージュ&ファントム)も影響を受けるのではとの指摘もあって私もそれに同意ではあるのですが、しかしその一方で、両者の乖離って部分も進行してるかもしれないな…今回いろいろ予想してたら、そんな風に思えました。 フェザーの介入の結果、悠理の自立も進んできてるでしょうし、この「3人」が一個の人間としてどう折り合いがついて行くのか、その辺も今後に興味深いところです。 あと、今回は久々に皆本が本領発揮したって感じですね (^^) ここ暫くは成長したチルドレンや周囲に振り回され気味な印象でしたが、彼の中のノーマルとエスパーの溝を取り除きたいとする理想は、未だに強いモチベーションになっているようで安心しました。 そして、恐らくそんな皆本を理解しているであろう薫…彼女の成長っぷりも頼もしい。 今回の薫のとりなしは、まさにエスパー(パンドラキッズ)とノーマル(皆本)の溝を埋めようとする行動そのものなんですから。 だからこそ、今エピソードでパンドラキッズたちが早々に排斥されてしまう様な展開にならない事を、強く望まずにはいられません。
紫穂………ウソだっ!! そんなカンタンに気を許す女じゃないはずなのにーーー!! お前は腐っちまったーーー(泣)!! …スミマセン、言いたかっただけですw しかしおそるべしパティちゃんのコレクション…w
さぷりめんと(86) そんなパティちゃんが料理のスキルを! これが「好きこそ物の上手なれ」という事ですか…! あと、椎名先生ご自身のリベンジですね。 http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/16/3940955 確かにパティちゃんのキャラならヤリスギではないですw むしろ納得ですw
ナイちゃんのトイレ事情…。万が一にも写メを撮られたら、それはもう只の盗撮画像でしかないので、カギをかけたナイちゃんは賢明だと思いますw もしかしたら、ナイちゃんにとっては、こうした悠理ちゃんの無邪気な行動こそが最大の難関なのかも知れません…w
本編は、学校という「日常」に澪たちが居るので、ビミョーに非日常系でなんだかワクワク☆ウキウキします。 …このエピソード、40週くらい引っ張ったりしないのでしょうか?w
で、兵部の目的なんかをつらつらと考えてみたのですが…、難しいですね…。 まず、澪たちが何らかの指示を受けて学校に編入してきたのなら、多少なりとも態度がぎこちなくなるハズです(特に澪)。しかしそんな様子は全く見受けられません。という事は、今後の作戦に無関係か、あるいは陽動という感じになります…。 次に、標的がユーリちゃんの場合ですが、これこそ澪たちに知らせないのは危険を増やすだけのように思います…。別動隊が攻撃するならマンションに居る時を狙えばいいだけですし。 なので少し見方を変えまして、兵部の言ってた「やらせて欲しい仕事」はもう済んでいるのではないかと考えてみました。つまりそれは「在日ロビエト大使」なのではないかと。日本国内において外交官特権を得る事で一段落しているのではないかと…。 さらに、ユーリちゃんについては「黒い幽霊」の催眠能力者という正体を知っていながら、今はまだ様子見を続けているのではないかと…。 という事で、兵部の目的に対する僕なりの結論は「澪たちとチルドレンの親睦を深める事」と相成りました。 …でも、不二子ちゃんが警戒を解かないのでやっぱり違うんでしょうねぇ…(汗)。もはやこの状況を打破するためには誰かが個人的に暴走してサルモネラ大統領を殺っちゃうしかないと思うのですがw、そーいえばパンドラが護衛もしてるんですよねぇ…。くぅ…、なにかもうパンドラにとって完璧な状況です…!
それから、あくまでも私見なのですが…。 バベルは、世界に超能力を合わせようとしている パンドラは、超能力に世界を合わせようとしている というような印象を受けました。故に澪たちにとってバベルの指示に従う事は根本的に受け入れられない事なのかも知れないと思いました。 兵部と不二子ちゃんの目指す方向性もまた根本的に異なるものなのかも知れません…。
さて、色々言いましたけど、今回はとにかく澪が可愛いです☆ もう薫にベタ惚れじゃないですか☆ ひょっとしたら「何されてもいい」くらいの勢いかも知れませんw 僕としては、体育の着替えシーンで薫がどのようなセクハラを繰り出すのか楽しみでなりませんw あ、でも、あくまでも澪に「後悔先に立たず」ということわざを身をもって実感してもらうのが目的です(棒読み)。
それと、カガリ君も早くクラスの男子と打ち解けて「前かがみの時の対処法」を伝授してもらってほしいですw 彼らなら絶対知ってるから!w あと「キミのハートに火を点けるぜ」とか「オレに惚れると火傷するぜ」などの決めセリフ(殺し文句)を身に付けてほしいのですが、たぶんキャラ的にNGなのでこれはそれほどこだわらずにいきたいと思います。…でも、バレット君たちと交流すればあるいは…w
澪たちとユーリちゃんの関係性は、薫の元カノと今カノという図式で考えると判り易いのでしょうか。違うのでしょうか。 ファントムちゃんの過激さや、アオリに微妙に笑いのテイストが混じっている事(勘繰り過ぎ?)など、不安は尽きないのですが、とにかく僕は「美人は仲よく!! ねっ!? ねっ!?」と叫び続けようと思いますっ。
Santa Claus Is Comin’ To Fan !!! 既に各所でUPされてますが、こちらでも一応 (^^) 絶チル携帯サイトで、『絶チル』生原稿プレゼント企画が発生中です。 以下、関係箇所転載。 >スペシャルX'masプレゼント! >なんと!抽選で10名様に、中学生編大人気連載中の「絶対可憐チルドレン」の生原稿をプレゼント!!しかも、あなたの名前入りで椎名先生がサインを入れてくれます!今年のクリスマスは一生もののお宝解禁ですね♪ > >★応募の決まり★ >・お一人様1回のみの受け付けとなります。 >・応募締め切りは12月2日(水)午後6時となります。 >・当選された方のお名前は12月16日にこちらの ページで発表いたします。 合わせて原作イラストによる待ち受画像も配信開始…こちらは原作ファンにも嬉しいコミックスのカバーイラストからですねw >原作 イラスト待受! >こちらも椎名先生からの大 プレゼント!!必見の原作イラスト待受初公開です♪ 嗚呼、椎名先生、またもファンのために原稿放出ありがとうございます! ま、10人じゃ当たるのも厳しいでしょうけどね f(^^; ただ、携帯サイトに入会してなきゃ応募出来ませんし、雑誌などでの公開応募よりは少しは分の良い確率かもしれません。 ただ、どうせ携帯サイト会員向けの企画なのですから、もう一捻り欲しかったかな?>企画者様 応募は一人一回(一口)のみですが、このサイト会員には各々に超度が設定されています(サイトのコンテンツ利用量に応じて超度がUPしていく仕組みです)ので、超度に応じて応募可能な口数を増やす位しても良かったんじゃないかな、って思います。 この企画目当てで数カ月だけを会員登録する事も可能でしょうし、そうなると長期間コンテンツを利用していた方々と少し差をつける様な配慮があっても良いんじゃないかなって思うものですから。 さて、椎名先生…まだ年末進行でもないのに何やら大変な事態になってるようですけど(汗 どうか頑張って乗りきってくださいませ! (^^;;;;
遅ればせながら、本日ようやくアクセスいたしました。
まず、個人的に待ち侘びていた「大阪サイン会レポート」! どのような形であれ、椎名先生のお姿を拝見できる事は至福です…☆ そして、先生のおっしゃっていた通り、店員さんがみんな可愛いですw あぁ…、あの場所には先生のテンションを上げる要素しかなかったのですネ…☆ とても素晴らしい事だと思います。
続いて、「スペシャルX'masプレゼント」! もちろん応募いたしました! 先生ありがとうございますっ! ところで、応募欄に先生へのメッセージがあるのですが、これって先生はいつ読むのでしょうか? いえ、応募締切が12月2日(水)午後6時なので、おそらくは年内に先生のお手元に届くのでしょうけど、その頃ってたぶん年末進行で大変な状況になっていて余裕がなさそうなんですよね…。なので、いっその事「2010年あけましておめでとうございます!」と書いた方がタイムリーかも…なんて思ったりしましたw まぁ結局は「年末進行でキツかったらナイスタイミングで休載しちゃってください」という旨と「澪たちのブルマ姿は拝見できるのですか?」という内容に落ち着きましたけどw
余談ですが、先生と同じく僕もバベル所属で、これまでに葵、皆本、局長、朧さん、不二子ちゃん、小鹿主任、ナオミちゃんからメールをもらったのですが、そーいえば紫穂からは来ていません。これはもしや「男にはメールしない」という事なのでしょうか? だとしたら素晴らしいです(汗)。 薫は…エロサイト閲覧に忙しいのカナ?w
さて、先生は今頃ラストスパートでしょうか……。 どうか「順番を間違えたトライアスロン」みたいな結果になりませんように…。 年末進行の前になんとか休憩地点がある事を願っています…。
商標をめぐるエトセトラ 久々に時間が取れたのでちょっとネタ上げw 世の中とかく権利関係には厳しいもので、漫画関係だと【著作権】あたりが私たちにも馴染み深いところです。 一方、商品化等が行われた時、そこには著作権とはまた別な財産的価値が生じて、そこをサポートすべき新たな知的財産権が派生します…それが【商標権】なわけですが。 で、ネットとは便利なもので、この様なサイトまであります。 【特許電子図書館:http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html】 こちらで検索をかければ、商標登録の出願がされ且つ公開・登録に至ったものに関してチェックできます。 マンガ作品がアニメ化されると多くの場合、関連商品が複数の会社から販売される関係上、商標の登録を事前に行いその権利が押さえられます。 で、『絶チル』もアニメ化(放送:2008年4月~)に先駆けて商標登録が行われおり、2007年11月27日に出願、翌年 6月27日(※)に登録に至ってます。 参考までに…ゲームで使われた「第4のチルドレン」名義の商標も、発売元のコナミさんによって出願・登録がされてますね。 ※ 登録日がアニメ放送開始日よりも後になってますが、これはまあ普通にある事。 「登録」されなければ商標は認められませんが、しかし、「出願」を行った時点で「先願権」というものが発生して商標登録への優先権が与えられますので、問題となるのは出願時期なんですね。 <<「出願した後は、同じ商標(類似範囲含む)について同じ業務範囲(商品やサービス、類似範囲含む)についてした商標登録出願を排除できますので、まずは出願を急ぐことが肝心」(引用元:ファーイースト国際特許事務所 弁理士 平野泰弘氏 記) で、他にも検索掛けてて(あれ?)と思ったのが『美神』。 『GS美神』の出願が2007年1月17日、登録が2008年5月9日。 『GS美神 極楽大作戦!!』の出願が2008年3月21日、登録が同年10月24日。 …と、かなり最近だったりします。 あるいは以前の商標が一旦期限切れしてしまっていたのかもしれませんが、作品の新陳代謝の激しい少年漫画で連載も終わって10年近く経つ作品に対し、こんな期近で商標登録が(改めて?)行われていたのは…失礼ながらw…少々意外でした。 これが意味するのは、小学館側はこのタイトルにはまだまだ「商品価値」が有ると判断しているって事なのでしょうね…実際、50周年絡みで発売された各種商品へのキャラ使用や最近なら単体でのパチスロ化など、『美神』は結構使われていましたし。 まあ、ファン的には、折角なので『美神』アニメのリメイクも視野に入ってれば嬉しいのですがw(←「それはない。それはないんだよ、おキヌちゃん」←「あ、血の涙」
こういったマンガ作品の商標への出願は商品化、つまりは基本的にはメディア展開と連動しているのですが、過去にアニメ化されたものでも登録されているものとそうでないものとが見受けられ、どうもその基準がわかりませんw 以下、幾つかピックアップ。 ・恐らく、出願する時点で既に類する商標が登録されてしまっていたと言うケース ex. 『MAJOR』は「MAJOR DREAM」、『ガッシュ』は「金色のガッシュベル!!」と原作とは幾分異なる名称で商標を得ており、『ガッシュ』に至ってはそのままアニメ版タイトルとなっています。 冷静に眺めてみればちょっち苦しい捻りですけど、そこまでしてでも押さえておくべき大きな権利だったと言う事でしょうね。 ・深夜帯アニメのケース まあ大抵のアニメ化作品の場合は事前にしっかり押さえてある感じですが、深夜帯アニメとなるとこれがどうも良く解らない。 ex. 『ケンイチ』『美鳥の日々』→登録は見当たらず、『モンキーターン』『天こな』→登録有り…等々。 こうなるともう、どんなメディア戦略が立てられていたのかワケワカメですw 却下される要件とも思えない『ケンイチ』『美鳥』での登録が見当たらないってのは? 初めからアニメ制作のみありき、あくまで狙いは原作・本誌の部数増で、連動した商品展開をする予定はなかった…とでも言うのかな??? (但し、私のチェック不足の場合はスイマセン ^^;) ・ブランド力?…なケース 一方で、『境界のRINNE』、こちらはなんと今年の4月14日に既に出願済みという恐ろしいほどの素早さに吃驚。 だってアニメ化どころか、そもそも連載開始が4月22日発売の21・22合併号…それよりも先行して出願されてるんですよ! これは、もう最初からアニメ化ありきだったりして?www もっとも、出願人が「株式会社小学館集英社プロダクション」ではなく「株式会社小学館」になっていて他と区分けが異なる様子ですし、アニメ化云々についてもあくまで私の勝手な先走りですので念の為 f(^^; でも、小学館にとって、これ程までに先手を打って商標を抑えておくだけの価値があると認識されているのでしょうね>高橋留美子作品 まあ、これまでのサンデー連載作品が全てヒット、アニメ化してる実績と海外にまで知れ渡ったそのネームバリューを思えば、当然の措置かもしれません。 それこそ大陸系の企業とかに先に商標を押さえられてしまったら、目も当てられないでしょうしねw ・何がどうなっていたのだろう?…なケース 逆に…『クロスゲーム』の出願、これも不可解なんですが、今年の5月15日付けです。 それこそアニメの放映が始まって1カ月以上もたってからなんですよね…。 この日曜のサンデー作品放送枠では、従来の『MAR』『ハヤテ』『絶チル』と常に事前に商標出願→放送開始のテンプレートで運用されてました。 (ちなみに『MAR』は2005年2月25日、『ハヤテ』は2006年12月22日付けで出願と、いずれも放送開始に先立って先願権を得てます。) そして、この枠の作品はカード化やゲーム化など商品展開が常にされてきました。 確かにバトル要素やヲタ要素の薄い『クロゲ』は、商品化を見越そういにもこれまでの作品とは明らかに毛色が違います…しかし、それにしても一体何があったんだろうと考えてしまいますね。 ひょっとして、『クロゲ』のアニメ化って企画から準備の期間が物凄く短かったのだろうか? ひょっとして、この枠には『ハヤテ』二期が入るハズだったのでは? …などと、イロイロと妄想が尽きません (^^;;;; つか、最初から出願する気が皆無だったと言うなら話は別ですが、万が一にも他の誰かに先に商標出願されてしまったらどうする気だったんでしょうね…うーん、やっぱり良く解らない対応だ…。
さても、くだらない話を延々と綴りましたが、最近、何気に私がこのサイトをチェックしてる理由は…恐らく次のアニメ化作品として最有力候補ではないかと思われる『神のみ』の商標登録が何時来るか?って事だったり。 原作ストックの問題はありますが、もしも来春頃のアニメ化企画が立っていて、それを見越して出願が行われれば、この数カ月の内にそれが公開されるんじゃなかろうか…なんて推測してるワケでして。 日曜枠『クロゲ』の後番と仮定した場合、『ハヤテ』や『絶チル』の事例に倣えば、冬の次世代WHF前に公開される事もあり得るのでは…なーんて。 さてさて、どうなる事でしょう? (^^) (某先生の寝部屋画像に何やら身に覚えのあるお手紙が貼ってあるのを発見したので、そのお礼代わりにちょっちネタ上げしてみました…嗚呼、なんてエゴイスティックな理由… ^^;;;;)
謎の転校生(2) どうやら澪たちは正式に、かつ治外法権的に、薫たちのクラスメートになった模様です。 細かい事はともかく、今はこのメンバーのドラマCDがめっちゃ聴きたいですw 閲覧者の中に猪爪慎一様はいらっしゃいませんかーーー?w 『Strings』に続きアニメ2期への期待が否応なく高まります…☆ アニメ2期が叶わなかった際には…、最後の手段として椎名先生に自費出版してもらいたいくらい、豪華かつ賑やかなメンバーです! あぁもう東野君とカガリくんのトークが楽しみでなりません!w
…と、取り急ぎ言いたい事を言わせていただきました。 他の部分は、例によってまた後日に書き込む予定です。
さぷりめんと(85) バーミリオンは裸で5万円…。 セルリアンは着衣で5万円…。 おそるべしセルリアン…w そしてバレット君はこういう場所にいても違和感がなくなってきました。たぶん良い事なんだと思います。
小夜ちゃんの空腹は終戦直後という状況では当然であり、グリシャム大佐も命の恩人に御礼がしたかったので、「食料」というのはお互いにとって本望の帰結だったと思います。…思いたいですw そして、朧さんも紫穂もプレゼントの値打ちを調べないでください(汗)。
齢80を越えて、なお怒られる不二子ちゃんに萌えw しかし兵部と不二子ちゃんは相容れないですねぇ…。お互いの…と言いますか兵部の目指す理想(及びそこに至る経緯)が一概に間違っていると断言できないからこそ余計に………。うーん…、互いに互いを許さず、過去を水に流さず、それでも歩み寄るという関係をつい最近本で読んだばかりなのですが…、それこそ一概に当てはめていいものじゃありませんしねぇ………。変な喩えをしますと、椎名先生が小学館で連載するべきか講談社で連載するべきか、その正否は容易に判断できないものですし………。 …どうやら、この2人の関係に結論を出すのはまだ早いみたいです。なのでこれからは、未来の皆本と薫の対峙同様に、この2人の関係の行方も注目していきたいと思います。
で、外国籍を入手してまでパンドラが日本に来た目的は、やはりユーリちゃんでしょうか。あるいは「黒い幽霊」。ユーリちゃんの事情が徐々に明らかになっていく間も、「黒い幽霊」は活動していたでしょうし…。 ただ…、うーん…、大変言いにくいのですが「中学生編のこの時期にもうユーリちゃんの問題を解決しちゃうの?」という不安が少なからずあります(汗)。パンドラってダイレクトに仕掛けるから尚更不安です…。
それから余談的ですが、今回のお話を読んで、パンドラは「犯罪者」ではなく「無法者」という方がしっくり来るような気がしました。「罪を犯す者」ではなく「法を無視する者」。法に従わないが故に、法に守られない代わりに、法に追われる代わりに、やりたいようにやれる者。どことなく『ワンピース』の海軍と海賊を彷彿とさせます。 まぁ僕が「無法者」と認識を新たにした瞬間に「外交官特権」という“法”を利用されちゃった訳ですが(苦笑)。 ともかくこれで公の機関であるバベルはパンドラに手出しできなくなった模様です。パンドラに攻撃できるのは「黒い幽霊」や「普通の人々」などの犯罪組織のみ。「毒をもって毒を制す」という感じでしょうか。…美神なら何か反則的な手段を思いつきそうなんですがw
が、しかし、若きエスパーたちにはそんな大人の事情は意に介さずに、学校生活を存分に謳歌してほしいです!!! 同年代(同い年)の人間がこれほど集まる空間なんて他にないのですからっ! さしあたって、カラオケ回が見たいです☆ チルドレンと澪たちと悠理ちゃんとちさとちゃんと東野君で。 カズラちゃんとちさとちゃんのガールズトークも見たいです。と言いますかこの2人の中の人、加藤英美里さんと福原香織さんじゃないですか☆ いやもうプライベートでも仲の良い2人という事で凄く楽しみです☆ バレット君・ティム君とパティちゃんの交流も見たいです。たとえ趣味が合わなくとも見てみたいですw 澪は、勉強は出来るようになっても、おバカはそのままだと信じていますw 願わくば…ミラージュちゃんが澪たちとも「おともだち」になりたいと思ってくれますように…☆
>さぷり 確かに某まん○らけでとかで、稀に興味本位で店の中に入ってきちゃったりしたカップルとか老夫婦とかと居合わせたりすると、こんな気分になるなあ (^^;;;; それにしてもMr.9さん、充実した人生を送ってるようで何よりです (^^) >本編 今回の一番の萌えどころは何と言っても桃太郎!(異論は認めます) その仕草がいちいちカーイーぞコンチクショーw パンドラ・キッズの転校、それ自体には含むところはなかった…と、考えていいのかな。 兵部も子供たちには甘そうですしね…恐らく、それは自分自身への投影でもあるのでしょうけど。 ただし、兵部自身の思惑が、果たして蕾見姐さんに話した事を額面通りに受け取って良いのかはまだ疑問ですが。 何しろレアメタルの件も既に把握してるようですし…悠理の事もどこまで気付いているんでしょう? 或いは、キッズの転校も利用して、藪を突いて蛇(黒い幽霊)を出そうと言う腹なのかな、とか? サルモネラ大統領の国名が判明しましたが…これはアニメ版からのチョイスですね。 まあ、「コメリカ」と対極的に描こうとすれば、“分かり易い”名前ですもんね…特に「冷戦」体験世代としてはw 外交官特権とはまた上手いものを引き出してきたもので…厳密にいえば、これは澪たちに適用されるワケではないのでしょうけど、この手の事案は背後関係によって“上層部”の自粛的態度を引き出せる効果こそが大きなキモなワケで。 ですから、局長も辛い立場に置かれたものです…本当なら強権発動してでも危険は排除したいところでしょうけど、外交関係まで持ち込まれた以上、下手に動けば政府内の反局長派に更迭の口実を与えてしまいますもんね…真の敵は身内に居たりするもんです。 それにしても件の「外交官」は誰なんでしょう? 兵部なのか他の誰かなのか…真木さんだったら面白いんだけどな (^^) 澪たちに「お義父(とう)さん」呼ばわりされて、(おれはそんな年じゃないんだが…)と嘆きつつも密かに照れながら父親然と振舞ってる姿を想像すると…結構萌えますw
今回、バベル創設前夜の事がまた少し明らかにされました。 何となく予想はついていましたが…やはり宇津美さんも殺害されてたんですね (TT) 私は今まで “旧軍による超能部隊粛清” と “蕾見姐さんによるバベル創設”、この相反する二つをどう繋げたら良いのか悩んでいたのですが、今回の描写(蕾見姐さんもやはり殺されかけていた事実)で何か納得できた感じです。 この2つの間には、それを繋ぐかなり重いドラマがあったのでしょうね。 それが今後の『絶チル』で描かれる機会があるのかは分りませんが…この「バベル創設譚」については、いつか「外伝」としてタップリとボリュームとって描いて欲しいです。 兵部は “ノーマルの裏切り” に依る傷を復讐によって昇華する道を歩みましたが…考えてみれば、蕾見姐さんの選んだ道はそれ以上に苦渋に満ちた道だったのではないでしょうか。 大体 “あの” 姐さんが、仲間を殺されて冷静でいられるワケがないんです。 ましてや、今まで信じて尽くしてきた “国” に裏切られると言う最悪の形で、です。 命は助かったとは言え、“弟” である兵部までも手に掛けられました。 今回、二人の会話ではあっさりと「過去を捨て」た風に流されていますが、当時の彼らの荒らぶる感情に思いをいたせば、ここの描写…特に姐さんの表情が持つ意味の重さが胸に迫ります。 ただ、そんな重い過去で歩む道を別たれた二人だからこそ…再び共に歩もうとする兵部の申し出には、姐さんも内心では嬉しいかもしれませんね(本人がそれと自覚できるか否かは別にして)。 兵部の「何か」が変わったのは確かなのでしょう…孤児たちや仲間たちとの暮らし、皆本との出会い、それらを通して何時の間にか彼の傷も幾らかは癒えていたのかもしれません。 ただ、それで本当に彼が復讐を止めてしまうのかどうかは、まだ誰にも分りません。 願わくば、今回の彼の申し出が、姐さんにとって再度の “裏切り” にならない事を願って止みません…この熟年カップルが昔の様な姉弟として笑いあえる日が、本当に来れば良いのにね…。
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コメント
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謎の転校生(4)
さぷりめんと(87)
やっぱりマッスルは有能な人なのですネ…。もしかしたら『GS美神』の西条より格好良いかも知れません。…オカマじゃなかったらww でもオカマじゃないとマッスルじゃないんですよネw
それにしてもP.A.N.D.R.Aは凄い組織ですね。“非合法と合法のハイブリッド”という感じです。
そーいえばコレミツさんは、兵部と一緒に澪を保護したんでしたね(第14巻P.183参照)。
では、澪のお父さんに認定したいと思いますっ。ツンデレ著しい愛娘を見守ってあげてください☆
と言いますか、澪みたいな子供欲しいです。ツンツンされればされるほど後のデレが期待できる…、可愛過ぎます…!!
本編は、B.A.B.E.L.の対応が一段落した感じです。
それはともかく、バレット君・ティム君も近い将来に編入予定とは…! そーいえば思ってもみませんでした(汗)。 個人的な「チルドレンと比べて大人っぽいか子供っぽいか基準」では、澪、カズラちゃん、カガリ君は同い年、パティちゃん、バレット君は1コ上、ティム君は1コ下という印象なのですが、こうなりますとチルドレンと同い年という設定でいいのでしょうか?
そして、ファントムちゃんの攻撃を防いだモノですけど…、僕は薫の力ではなくパンドラの工作だと推察しています。
まず、バレット君たちにはそういうプロテクトが無かった事(『シャドウ・オブ・ザ・チルドレン』・『ファントム・イン・ザ・ミスト』参照)。
次に、パティちゃんの時の「強制解放」は上の2人と違って完全じゃなかった事。兵部たちはプログラムが少し残った事を逆に利用して、黒巻さんの能力などで防御壁を構築したのではないでしょうか。持ち帰ったブースターでブーストの解析もある程度できたでしょうし。
しかし…、催眠のアフターケアひとつでもバベルとパンドラは異なるのですね…。「俺たちは―――1人じゃない!!」と絆の力で克服したバベルと、再び狙われる事態を想定して擁護するパンドラ…。強いて言えばバベルの方が秀でている感がありますが、でもどちらも正しい方法だと思いますっ。
ただ、今回の出来事はひとつの可能性を示唆してしまうんですよね…。それはパティちゃんの「誘い受け」…もといパンドラ側の「ファントム・ドーターの正体確認」…! トイレに行かなかったカガリ君は一部始終を見る事ができたハズですし…。かしましく楽しい学園ライフが油断できない展開になってしまいました…! くうぅ…!
あ、最後に、もし攻撃を防いだのが薫の力だった場合、上記の事は忘れてくださいw
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「あなたは何も見なかった。そう、それでいい」
さて、椎名先生はヤマを越えたようで一安心です☆
しかし「全力で頑張っても完全燃焼してはいけない」なんて…漫画家というのは本当にハードですね……。監督・脚本・演出・作画を一手に背負っているのですから…、考えてみれば想像を絶する世界です……。
それにしても…、なんとなく先生が澪たちへの言及を避けているように感じるのは気のせいでしょうか…? いつもならノリノリで語ってくれるのにーw 一応「誌面に集中してほしい」という風に解釈しまして、今後の展開も固唾を呑んで見守っていく所存です。
>さぷり
オカマノフ△! 内蔵スペックも実は凄かったでござるの巻…変態だけど。
大体、海底油田の権利まで引き出すなんて一体どんな交渉したんですか?…変態のクセに(←クドイ
勝ち組確定なハイスペックさを唯一の欠点で全てひっくり返す…一発大逆転を地でいく漢!嗚呼、我らが大使さまwww
澪&コレミツの関係は…ふっ、なんと陳腐なるツンデレ描写だね?…あれ、でもなんだか目から汗が止まらないヨ (つω’)
澪にとって幼い時から面倒見てくれたコレミツは、紛れもなく「親」なんだなあ…うん、良かったねコレミツさん…。
>本編
さても今回は、先週のラストで邪悪に大見栄を切っておきながら一気にヘタレたファントムさんに萌える回…でOK? (^^)
ラストのコマで強がってる様子が何だか妙に可愛い…まあ、このまま引き下がるタマとも思えないのですがw
peaceyさんも指摘されてますけど、パティを守っていた力はどう解釈すべきなんだろう?
仮に「薫の力」だとした場合でも…洗脳解除の時点から何らかの力がずっと継続して展開されているのか?
それとも、このエピソードに入った時点からの事であって、薫がパンドラキッズの事を心配しているが為に無意識でその周囲に展開してる力なのか?
そう言えば、皆本に対しては時空さへ超えてその想いが作用している描写がキャリー編でありましたけど…如何な薫とて無尽蔵な力を有してるワケじゃなし、関わる全てのキャラに同様に力を放出し続けているとは流石に思えませんものね。
それに、元々ユーリが相手を人形と化す精神捕獲は、恐らく彼らが持つ心理的マイナス面に爪を立ててその内側に深く強く食い込んでいるのでしょうから(バレット然り、ティム然り)、或いはパティ自身がその内面で既に救われているが為にその催眠力も作用し難いって面も相乗していたりして?…端的に言えば、オタク万歳とw(ォィ
ティムバレコンビにも復学(つか、この二人がかつて学生だった事があるのかは判りませんが)の機会を考えていたですね>皆本
不遇な境遇のエスパーも自分の出来る範囲で拾い上げようとする、その首尾一貫した皆本の態度は実に好感持てます。
面白いのは、パンドラキッズの橋渡し役になろうとしている今回の薫って、そんな皆本の行動をなぞってるんですよね…イロイロ不安に感じながらも、でも信じようとしている様子なんて、「クソガキ共」に向き合っていたかつての皆本そっくりですw
ともあれ、バレット君が学生として編入してきたら、モロに宗介クンになっちゃいそうな気がしますが (^^)
今回の、ファントムさんの仕掛けをあっさりと流しティムバレへのフォローも加えた展開を見て、どうも暫く学園パートは続きそうに思えてきましたが…ええ、それはそれで大歓迎。
思えば椎名作品って、『極楽』にしろ『カナタ』にしろ、学園パートに大きく比重をかけたエピソードってそんない多くなかった印象ですし(単発的に学園を舞台にはしてましたが)、もしもそちら方面でじっくり展開し得るのなら、そんな『絶チル』も見てみたいです (^^)
そもそも、絶対可憐チルドレンは原型として、少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する、という没展開があったわけですよね。
だから、本気で皆本が学園に入って、楽しい学園ラブコメにする、という展開だっていいと思うのですよ。
まだまだ6年間チルドレンたちは学校生活をするのですから、読者時間として数年間、学園ものでもいい気がしてます。(ハヤテのごとく!みたいに、皆本が執事でもw)
いやいや…あながち冗談ではなくてあり得る展開かもしれません…よね? (^^)
「少年時に高超度エスパーだった皆本が超能力を失って高校生活をしながら復活する」って話は本連載に向けて改めて話を練っている時の没案だったわけですが(コミックス第5巻の『おまけ』ですねw)、それ以外の没案として正に “それ” がありましたから。
現在確認できる版としては、「≪解禁≫ガイドブック」掲載のバージョンと、以前にゲーマーズで購入特典として配布された没版「1st.Sense 天使で悪魔」バージョンの2つ。
いずれも、皆本がチルドレンの学校に教師として赴任してるんですよね。
で、恐らくこれらが構想された順序は、キャラ名や本連載までの編集との経緯などから推測すれば…
【読切版】 → ≪解禁≫版没ネーム → 【短期集中連載版】 → コミックス5巻没案 →〓本連載決定〓→ 「天使で悪魔」没ネーム版 → 【「天使で悪魔」〓本連載開始】
…こんな感じだと思われます。
そうした場合、短期集中版を挟んで、皆本教師案が2度も現れているのは興味深いです。
最終的になぜ不採用となったのかは解りませんが、初期の段階ではかなりチルドレンと学校って部分に重きを置く展開が構想されていた様に窺えます。
この設定が採用されていた場合、恐らく小学生編の展開はかなり変わったものになっていたかもしれませんね…小学校を無事卒業するという最終的な落とし所は変わらないにしても。
でまあ、実際のところ今回がそうなるかどうかは分かりませんけど、“描かれることのなかったもう一つの『絶チル』”って意味でも、私は少なからず学園バージョンに突入した中学生編も読んでみたいって思いはあります (^^)
謎の転校生 (3)
>マスール・オカマノフ大使
ズコー(AA略)
あ、アンタかいっ!?www
いやまあ子供たちの後見役としては面倒見の良いマッスルさんは適任だし、普通の格好して普通に振舞ってれば相当ポイントの高い美丈夫なんですけどね f(^^;
それに、真木さんが大使館職員(?)として帯同してるし、パンドラとしての裏の活動は彼がメインで行うのかな?
でも、パンドラ的にはそれでOKとしても…ロ連さん、アンタ方は本当にその人選で良かったの?w
ほらほら、その大使、さっそく外交の場で腰振ってるしwww
パンドラキッズの様子を見る限り、彼女らが学校を希望したことには裏は無さ気ですね。
学校に興味を持ったのはやはり薫の影響なのかな…いえ、むしろ薫と一緒に学校に通ってみたかったと言うべきか…主に澪が (^^)
で、件のシーンを見ての思わず脳内再生…
薫「ねえ、わたくしのスールになってくださらない?」
澪「お…お姉様…」
…嗚呼、素晴らしきかな学園生活!!!(←違う
ただ、兵部の思惑はどうにも読めませんが…ユーリの動向も併せて、今エピソードがどう転がるのか、楽しみなような不安なような…。
そのユーリ、「最悪のカタチ」でのパンドラキッズ排除さへ厭わぬようです。
ここで考えうる「最悪」となると、やはりクラスメートたちの前で超能力を使わせて彼女らが実は「危険な高超度エスパー」である事を、そしてそれを偽っていた事を…或いは、更に突っ込んで犯罪組織パンドラのメンバーである事実までも…バラしちゃう?
しかも場合によっては、クラスメートまでもその被害の中に巻き込む形で?
ただそうした場合、最悪中の最悪手な展開としては、その性格や資質からして薫が彼女らを庇って(或いはクラスメートの方を、若しくは両者共を守ろうと)自らをカムアウト、結局、学校に居られなくなるって展開だって起こり得えないとは言えない。
ユーリはそれでもいいのか?…と思ってはみたのですが、考えてみれば「悠理」というインターフェースを使ってチルドレンとお友達としてのコンタクトする繋ぎがある以上、“ユーリにとって”学校生活自体はさして意味も意義もないのでしょうし、何も躊躇う理由は無い…か?
ただし、悠理はまた別でしょうけどね。
チルドレンだけでなく、ちさとちゃんを始めとするクラスメートとの学校生活は、恐らく彼女にとって大きなものになっているでしょうし。
以前に、悠理の気持ちにユーリ(ミラージュ&ファントム)も影響を受けるのではとの指摘もあって私もそれに同意ではあるのですが、しかしその一方で、両者の乖離って部分も進行してるかもしれないな…今回いろいろ予想してたら、そんな風に思えました。
フェザーの介入の結果、悠理の自立も進んできてるでしょうし、この「3人」が一個の人間としてどう折り合いがついて行くのか、その辺も今後に興味深いところです。
あと、今回は久々に皆本が本領発揮したって感じですね (^^)
ここ暫くは成長したチルドレンや周囲に振り回され気味な印象でしたが、彼の中のノーマルとエスパーの溝を取り除きたいとする理想は、未だに強いモチベーションになっているようで安心しました。
そして、恐らくそんな皆本を理解しているであろう薫…彼女の成長っぷりも頼もしい。
今回の薫のとりなしは、まさにエスパー(パンドラキッズ)とノーマル(皆本)の溝を埋めようとする行動そのものなんですから。
だからこそ、今エピソードでパンドラキッズたちが早々に排斥されてしまう様な展開にならない事を、強く望まずにはいられません。
紫穂………ウソだっ!!
そんなカンタンに気を許す女じゃないはずなのにーーー!!
お前は腐っちまったーーー(泣)!!
…スミマセン、言いたかっただけですw
しかしおそるべしパティちゃんのコレクション…w
さぷりめんと(86)
そんなパティちゃんが料理のスキルを!
これが「好きこそ物の上手なれ」という事ですか…!
あと、椎名先生ご自身のリベンジですね。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/11/16/3940955
確かにパティちゃんのキャラならヤリスギではないですw むしろ納得ですw
ナイちゃんのトイレ事情…。万が一にも写メを撮られたら、それはもう只の盗撮画像でしかないので、カギをかけたナイちゃんは賢明だと思いますw
もしかしたら、ナイちゃんにとっては、こうした悠理ちゃんの無邪気な行動こそが最大の難関なのかも知れません…w
本編は、学校という「日常」に澪たちが居るので、ビミョーに非日常系でなんだかワクワク☆ウキウキします。
…このエピソード、40週くらい引っ張ったりしないのでしょうか?w
で、兵部の目的なんかをつらつらと考えてみたのですが…、難しいですね…。
まず、澪たちが何らかの指示を受けて学校に編入してきたのなら、多少なりとも態度がぎこちなくなるハズです(特に澪)。しかしそんな様子は全く見受けられません。という事は、今後の作戦に無関係か、あるいは陽動という感じになります…。
次に、標的がユーリちゃんの場合ですが、これこそ澪たちに知らせないのは危険を増やすだけのように思います…。別動隊が攻撃するならマンションに居る時を狙えばいいだけですし。
なので少し見方を変えまして、兵部の言ってた「やらせて欲しい仕事」はもう済んでいるのではないかと考えてみました。つまりそれは「在日ロビエト大使」なのではないかと。日本国内において外交官特権を得る事で一段落しているのではないかと…。
さらに、ユーリちゃんについては「黒い幽霊」の催眠能力者という正体を知っていながら、今はまだ様子見を続けているのではないかと…。
という事で、兵部の目的に対する僕なりの結論は「澪たちとチルドレンの親睦を深める事」と相成りました。
…でも、不二子ちゃんが警戒を解かないのでやっぱり違うんでしょうねぇ…(汗)。もはやこの状況を打破するためには誰かが個人的に暴走してサルモネラ大統領を殺っちゃうしかないと思うのですがw、そーいえばパンドラが護衛もしてるんですよねぇ…。くぅ…、なにかもうパンドラにとって完璧な状況です…!
それから、あくまでも私見なのですが…。
バベルは、世界に超能力を合わせようとしている
パンドラは、超能力に世界を合わせようとしている
というような印象を受けました。故に澪たちにとってバベルの指示に従う事は根本的に受け入れられない事なのかも知れないと思いました。
兵部と不二子ちゃんの目指す方向性もまた根本的に異なるものなのかも知れません…。
さて、色々言いましたけど、今回はとにかく澪が可愛いです☆
もう薫にベタ惚れじゃないですか☆ ひょっとしたら「何されてもいい」くらいの勢いかも知れませんw 僕としては、体育の着替えシーンで薫がどのようなセクハラを繰り出すのか楽しみでなりませんw あ、でも、あくまでも澪に「後悔先に立たず」ということわざを身をもって実感してもらうのが目的です(棒読み)。
それと、カガリ君も早くクラスの男子と打ち解けて「前かがみの時の対処法」を伝授してもらってほしいですw 彼らなら絶対知ってるから!w
あと「キミのハートに火を点けるぜ」とか「オレに惚れると火傷するぜ」などの決めセリフ(殺し文句)を身に付けてほしいのですが、たぶんキャラ的にNGなのでこれはそれほどこだわらずにいきたいと思います。…でも、バレット君たちと交流すればあるいは…w
澪たちとユーリちゃんの関係性は、薫の元カノと今カノという図式で考えると判り易いのでしょうか。違うのでしょうか。
ファントムちゃんの過激さや、アオリに微妙に笑いのテイストが混じっている事(勘繰り過ぎ?)など、不安は尽きないのですが、とにかく僕は「美人は仲よく!! ねっ!? ねっ!?」と叫び続けようと思いますっ。
Santa Claus Is Comin’ To Fan !!!
既に各所でUPされてますが、こちらでも一応 (^^)
絶チル携帯サイトで、『絶チル』生原稿プレゼント企画が発生中です。
以下、関係箇所転載。
>スペシャルX'masプレゼント!
>なんと!抽選で10名様に、中学生編大人気連載中の「絶対可憐チルドレン」の生原稿をプレゼント!!しかも、あなたの名前入りで椎名先生がサインを入れてくれます!今年のクリスマスは一生もののお宝解禁ですね♪
>
>★応募の決まり★
>・お一人様1回のみの受け付けとなります。
>・応募締め切りは12月2日(水)午後6時となります。
>・当選された方のお名前は12月16日にこちらの ページで発表いたします。
合わせて原作イラストによる待ち受画像も配信開始…こちらは原作ファンにも嬉しいコミックスのカバーイラストからですねw
>原作 イラスト待受!
>こちらも椎名先生からの大 プレゼント!!必見の原作イラスト待受初公開です♪
嗚呼、椎名先生、またもファンのために原稿放出ありがとうございます!
ま、10人じゃ当たるのも厳しいでしょうけどね f(^^;
ただ、携帯サイトに入会してなきゃ応募出来ませんし、雑誌などでの公開応募よりは少しは分の良い確率かもしれません。
ただ、どうせ携帯サイト会員向けの企画なのですから、もう一捻り欲しかったかな?>企画者様
応募は一人一回(一口)のみですが、このサイト会員には各々に超度が設定されています(サイトのコンテンツ利用量に応じて超度がUPしていく仕組みです)ので、超度に応じて応募可能な口数を増やす位しても良かったんじゃないかな、って思います。
この企画目当てで数カ月だけを会員登録する事も可能でしょうし、そうなると長期間コンテンツを利用していた方々と少し差をつける様な配慮があっても良いんじゃないかなって思うものですから。
さて、椎名先生…まだ年末進行でもないのに何やら大変な事態になってるようですけど(汗
どうか頑張って乗りきってくださいませ! (^^;;;;
遅ればせながら、本日ようやくアクセスいたしました。
まず、個人的に待ち侘びていた「大阪サイン会レポート」!
どのような形であれ、椎名先生のお姿を拝見できる事は至福です…☆
そして、先生のおっしゃっていた通り、店員さんがみんな可愛いですw
あぁ…、あの場所には先生のテンションを上げる要素しかなかったのですネ…☆ とても素晴らしい事だと思います。
続いて、「スペシャルX'masプレゼント」!
もちろん応募いたしました! 先生ありがとうございますっ!
ところで、応募欄に先生へのメッセージがあるのですが、これって先生はいつ読むのでしょうか? いえ、応募締切が12月2日(水)午後6時なので、おそらくは年内に先生のお手元に届くのでしょうけど、その頃ってたぶん年末進行で大変な状況になっていて余裕がなさそうなんですよね…。なので、いっその事「2010年あけましておめでとうございます!」と書いた方がタイムリーかも…なんて思ったりしましたw まぁ結局は「年末進行でキツかったらナイスタイミングで休載しちゃってください」という旨と「澪たちのブルマ姿は拝見できるのですか?」という内容に落ち着きましたけどw
余談ですが、先生と同じく僕もバベル所属で、これまでに葵、皆本、局長、朧さん、不二子ちゃん、小鹿主任、ナオミちゃんからメールをもらったのですが、そーいえば紫穂からは来ていません。これはもしや「男にはメールしない」という事なのでしょうか? だとしたら素晴らしいです(汗)。 薫は…エロサイト閲覧に忙しいのカナ?w
さて、先生は今頃ラストスパートでしょうか……。
どうか「順番を間違えたトライアスロン」みたいな結果になりませんように…。
年末進行の前になんとか休憩地点がある事を願っています…。
商標をめぐるエトセトラ
久々に時間が取れたのでちょっとネタ上げw
世の中とかく権利関係には厳しいもので、漫画関係だと【著作権】あたりが私たちにも馴染み深いところです。
一方、商品化等が行われた時、そこには著作権とはまた別な財産的価値が生じて、そこをサポートすべき新たな知的財産権が派生します…それが【商標権】なわけですが。
で、ネットとは便利なもので、この様なサイトまであります。
【特許電子図書館:http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html】
こちらで検索をかければ、商標登録の出願がされ且つ公開・登録に至ったものに関してチェックできます。
マンガ作品がアニメ化されると多くの場合、関連商品が複数の会社から販売される関係上、商標の登録を事前に行いその権利が押さえられます。
で、『絶チル』もアニメ化(放送:2008年4月~)に先駆けて商標登録が行われおり、2007年11月27日に出願、翌年 6月27日(※)に登録に至ってます。
参考までに…ゲームで使われた「第4のチルドレン」名義の商標も、発売元のコナミさんによって出願・登録がされてますね。
※ 登録日がアニメ放送開始日よりも後になってますが、これはまあ普通にある事。 「登録」されなければ商標は認められませんが、しかし、「出願」を行った時点で「先願権」というものが発生して商標登録への優先権が与えられますので、問題となるのは出願時期なんですね。 <<「出願した後は、同じ商標(類似範囲含む)について同じ業務範囲(商品やサービス、類似範囲含む)についてした商標登録出願を排除できますので、まずは出願を急ぐことが肝心」(引用元:ファーイースト国際特許事務所 弁理士 平野泰弘氏 記)
で、他にも検索掛けてて(あれ?)と思ったのが『美神』。
『GS美神』の出願が2007年1月17日、登録が2008年5月9日。
『GS美神 極楽大作戦!!』の出願が2008年3月21日、登録が同年10月24日。
…と、かなり最近だったりします。
あるいは以前の商標が一旦期限切れしてしまっていたのかもしれませんが、作品の新陳代謝の激しい少年漫画で連載も終わって10年近く経つ作品に対し、こんな期近で商標登録が(改めて?)行われていたのは…失礼ながらw…少々意外でした。
これが意味するのは、小学館側はこのタイトルにはまだまだ「商品価値」が有ると判断しているって事なのでしょうね…実際、50周年絡みで発売された各種商品へのキャラ使用や最近なら単体でのパチスロ化など、『美神』は結構使われていましたし。
まあ、ファン的には、折角なので『美神』アニメのリメイクも視野に入ってれば嬉しいのですがw(←「それはない。それはないんだよ、おキヌちゃん」←「あ、血の涙」
こういったマンガ作品の商標への出願は商品化、つまりは基本的にはメディア展開と連動しているのですが、過去にアニメ化されたものでも登録されているものとそうでないものとが見受けられ、どうもその基準がわかりませんw
以下、幾つかピックアップ。
・恐らく、出願する時点で既に類する商標が登録されてしまっていたと言うケース
ex. 『MAJOR』は「MAJOR DREAM」、『ガッシュ』は「金色のガッシュベル!!」と原作とは幾分異なる名称で商標を得ており、『ガッシュ』に至ってはそのままアニメ版タイトルとなっています。
冷静に眺めてみればちょっち苦しい捻りですけど、そこまでしてでも押さえておくべき大きな権利だったと言う事でしょうね。
・深夜帯アニメのケース
まあ大抵のアニメ化作品の場合は事前にしっかり押さえてある感じですが、深夜帯アニメとなるとこれがどうも良く解らない。
ex. 『ケンイチ』『美鳥の日々』→登録は見当たらず、『モンキーターン』『天こな』→登録有り…等々。
こうなるともう、どんなメディア戦略が立てられていたのかワケワカメですw
却下される要件とも思えない『ケンイチ』『美鳥』での登録が見当たらないってのは?
初めからアニメ制作のみありき、あくまで狙いは原作・本誌の部数増で、連動した商品展開をする予定はなかった…とでも言うのかな???
(但し、私のチェック不足の場合はスイマセン ^^;)
・ブランド力?…なケース
一方で、『境界のRINNE』、こちらはなんと今年の4月14日に既に出願済みという恐ろしいほどの素早さに吃驚。
だってアニメ化どころか、そもそも連載開始が4月22日発売の21・22合併号…それよりも先行して出願されてるんですよ! これは、もう最初からアニメ化ありきだったりして?www
もっとも、出願人が「株式会社小学館集英社プロダクション」ではなく「株式会社小学館」になっていて他と区分けが異なる様子ですし、アニメ化云々についてもあくまで私の勝手な先走りですので念の為 f(^^;
でも、小学館にとって、これ程までに先手を打って商標を抑えておくだけの価値があると認識されているのでしょうね>高橋留美子作品
まあ、これまでのサンデー連載作品が全てヒット、アニメ化してる実績と海外にまで知れ渡ったそのネームバリューを思えば、当然の措置かもしれません。
それこそ大陸系の企業とかに先に商標を押さえられてしまったら、目も当てられないでしょうしねw
・何がどうなっていたのだろう?…なケース
逆に…『クロスゲーム』の出願、これも不可解なんですが、今年の5月15日付けです。
それこそアニメの放映が始まって1カ月以上もたってからなんですよね…。
この日曜のサンデー作品放送枠では、従来の『MAR』『ハヤテ』『絶チル』と常に事前に商標出願→放送開始のテンプレートで運用されてました。
(ちなみに『MAR』は2005年2月25日、『ハヤテ』は2006年12月22日付けで出願と、いずれも放送開始に先立って先願権を得てます。)
そして、この枠の作品はカード化やゲーム化など商品展開が常にされてきました。
確かにバトル要素やヲタ要素の薄い『クロゲ』は、商品化を見越そういにもこれまでの作品とは明らかに毛色が違います…しかし、それにしても一体何があったんだろうと考えてしまいますね。
ひょっとして、『クロゲ』のアニメ化って企画から準備の期間が物凄く短かったのだろうか? ひょっとして、この枠には『ハヤテ』二期が入るハズだったのでは? …などと、イロイロと妄想が尽きません (^^;;;;
つか、最初から出願する気が皆無だったと言うなら話は別ですが、万が一にも他の誰かに先に商標出願されてしまったらどうする気だったんでしょうね…うーん、やっぱり良く解らない対応だ…。
さても、くだらない話を延々と綴りましたが、最近、何気に私がこのサイトをチェックしてる理由は…恐らく次のアニメ化作品として最有力候補ではないかと思われる『神のみ』の商標登録が何時来るか?って事だったり。
原作ストックの問題はありますが、もしも来春頃のアニメ化企画が立っていて、それを見越して出願が行われれば、この数カ月の内にそれが公開されるんじゃなかろうか…なんて推測してるワケでして。
日曜枠『クロゲ』の後番と仮定した場合、『ハヤテ』や『絶チル』の事例に倣えば、冬の次世代WHF前に公開される事もあり得るのでは…なーんて。
さてさて、どうなる事でしょう? (^^)
(某先生の寝部屋画像に何やら身に覚えのあるお手紙が貼ってあるのを発見したので、そのお礼代わりにちょっちネタ上げしてみました…嗚呼、なんてエゴイスティックな理由… ^^;;;;)
謎の転校生(2)
どうやら澪たちは正式に、かつ治外法権的に、薫たちのクラスメートになった模様です。
細かい事はともかく、今はこのメンバーのドラマCDがめっちゃ聴きたいですw
閲覧者の中に猪爪慎一様はいらっしゃいませんかーーー?w
『Strings』に続きアニメ2期への期待が否応なく高まります…☆
アニメ2期が叶わなかった際には…、最後の手段として椎名先生に自費出版してもらいたいくらい、豪華かつ賑やかなメンバーです!
あぁもう東野君とカガリくんのトークが楽しみでなりません!w
…と、取り急ぎ言いたい事を言わせていただきました。
他の部分は、例によってまた後日に書き込む予定です。
さぷりめんと(85)
バーミリオンは裸で5万円…。
セルリアンは着衣で5万円…。
おそるべしセルリアン…w
そしてバレット君はこういう場所にいても違和感がなくなってきました。たぶん良い事なんだと思います。
小夜ちゃんの空腹は終戦直後という状況では当然であり、グリシャム大佐も命の恩人に御礼がしたかったので、「食料」というのはお互いにとって本望の帰結だったと思います。…思いたいですw
そして、朧さんも紫穂もプレゼントの値打ちを調べないでください(汗)。
齢80を越えて、なお怒られる不二子ちゃんに萌えw
しかし兵部と不二子ちゃんは相容れないですねぇ…。お互いの…と言いますか兵部の目指す理想(及びそこに至る経緯)が一概に間違っていると断言できないからこそ余計に………。うーん…、互いに互いを許さず、過去を水に流さず、それでも歩み寄るという関係をつい最近本で読んだばかりなのですが…、それこそ一概に当てはめていいものじゃありませんしねぇ………。変な喩えをしますと、椎名先生が小学館で連載するべきか講談社で連載するべきか、その正否は容易に判断できないものですし………。
…どうやら、この2人の関係に結論を出すのはまだ早いみたいです。なのでこれからは、未来の皆本と薫の対峙同様に、この2人の関係の行方も注目していきたいと思います。
で、外国籍を入手してまでパンドラが日本に来た目的は、やはりユーリちゃんでしょうか。あるいは「黒い幽霊」。ユーリちゃんの事情が徐々に明らかになっていく間も、「黒い幽霊」は活動していたでしょうし…。 ただ…、うーん…、大変言いにくいのですが「中学生編のこの時期にもうユーリちゃんの問題を解決しちゃうの?」という不安が少なからずあります(汗)。パンドラってダイレクトに仕掛けるから尚更不安です…。
それから余談的ですが、今回のお話を読んで、パンドラは「犯罪者」ではなく「無法者」という方がしっくり来るような気がしました。「罪を犯す者」ではなく「法を無視する者」。法に従わないが故に、法に守られない代わりに、法に追われる代わりに、やりたいようにやれる者。どことなく『ワンピース』の海軍と海賊を彷彿とさせます。
まぁ僕が「無法者」と認識を新たにした瞬間に「外交官特権」という“法”を利用されちゃった訳ですが(苦笑)。 ともかくこれで公の機関であるバベルはパンドラに手出しできなくなった模様です。パンドラに攻撃できるのは「黒い幽霊」や「普通の人々」などの犯罪組織のみ。「毒をもって毒を制す」という感じでしょうか。…美神なら何か反則的な手段を思いつきそうなんですがw
が、しかし、若きエスパーたちにはそんな大人の事情は意に介さずに、学校生活を存分に謳歌してほしいです!!! 同年代(同い年)の人間がこれほど集まる空間なんて他にないのですからっ!
さしあたって、カラオケ回が見たいです☆ チルドレンと澪たちと悠理ちゃんとちさとちゃんと東野君で。
カズラちゃんとちさとちゃんのガールズトークも見たいです。と言いますかこの2人の中の人、加藤英美里さんと福原香織さんじゃないですか☆ いやもうプライベートでも仲の良い2人という事で凄く楽しみです☆
バレット君・ティム君とパティちゃんの交流も見たいです。たとえ趣味が合わなくとも見てみたいですw
澪は、勉強は出来るようになっても、おバカはそのままだと信じていますw
願わくば…ミラージュちゃんが澪たちとも「おともだち」になりたいと思ってくれますように…☆
>さぷり
確かに某まん○らけでとかで、稀に興味本位で店の中に入ってきちゃったりしたカップルとか老夫婦とかと居合わせたりすると、こんな気分になるなあ (^^;;;;
それにしてもMr.9さん、充実した人生を送ってるようで何よりです (^^)
>本編
今回の一番の萌えどころは何と言っても桃太郎!(異論は認めます)
その仕草がいちいちカーイーぞコンチクショーw
パンドラ・キッズの転校、それ自体には含むところはなかった…と、考えていいのかな。
兵部も子供たちには甘そうですしね…恐らく、それは自分自身への投影でもあるのでしょうけど。
ただし、兵部自身の思惑が、果たして蕾見姐さんに話した事を額面通りに受け取って良いのかはまだ疑問ですが。
何しろレアメタルの件も既に把握してるようですし…悠理の事もどこまで気付いているんでしょう?
或いは、キッズの転校も利用して、藪を突いて蛇(黒い幽霊)を出そうと言う腹なのかな、とか?
サルモネラ大統領の国名が判明しましたが…これはアニメ版からのチョイスですね。
まあ、「コメリカ」と対極的に描こうとすれば、“分かり易い”名前ですもんね…特に「冷戦」体験世代としてはw
外交官特権とはまた上手いものを引き出してきたもので…厳密にいえば、これは澪たちに適用されるワケではないのでしょうけど、この手の事案は背後関係によって“上層部”の自粛的態度を引き出せる効果こそが大きなキモなワケで。
ですから、局長も辛い立場に置かれたものです…本当なら強権発動してでも危険は排除したいところでしょうけど、外交関係まで持ち込まれた以上、下手に動けば政府内の反局長派に更迭の口実を与えてしまいますもんね…真の敵は身内に居たりするもんです。
それにしても件の「外交官」は誰なんでしょう?
兵部なのか他の誰かなのか…真木さんだったら面白いんだけどな (^^)
澪たちに「お義父(とう)さん」呼ばわりされて、(おれはそんな年じゃないんだが…)と嘆きつつも密かに照れながら父親然と振舞ってる姿を想像すると…結構萌えますw
今回、バベル創設前夜の事がまた少し明らかにされました。
何となく予想はついていましたが…やはり宇津美さんも殺害されてたんですね (TT)
私は今まで “旧軍による超能部隊粛清” と “蕾見姐さんによるバベル創設”、この相反する二つをどう繋げたら良いのか悩んでいたのですが、今回の描写(蕾見姐さんもやはり殺されかけていた事実)で何か納得できた感じです。
この2つの間には、それを繋ぐかなり重いドラマがあったのでしょうね。
それが今後の『絶チル』で描かれる機会があるのかは分りませんが…この「バベル創設譚」については、いつか「外伝」としてタップリとボリュームとって描いて欲しいです。
兵部は “ノーマルの裏切り” に依る傷を復讐によって昇華する道を歩みましたが…考えてみれば、蕾見姐さんの選んだ道はそれ以上に苦渋に満ちた道だったのではないでしょうか。
大体 “あの” 姐さんが、仲間を殺されて冷静でいられるワケがないんです。
ましてや、今まで信じて尽くしてきた “国” に裏切られると言う最悪の形で、です。
命は助かったとは言え、“弟” である兵部までも手に掛けられました。
今回、二人の会話ではあっさりと「過去を捨て」た風に流されていますが、当時の彼らの荒らぶる感情に思いをいたせば、ここの描写…特に姐さんの表情が持つ意味の重さが胸に迫ります。
ただ、そんな重い過去で歩む道を別たれた二人だからこそ…再び共に歩もうとする兵部の申し出には、姐さんも内心では嬉しいかもしれませんね(本人がそれと自覚できるか否かは別にして)。
兵部の「何か」が変わったのは確かなのでしょう…孤児たちや仲間たちとの暮らし、皆本との出会い、それらを通して何時の間にか彼の傷も幾らかは癒えていたのかもしれません。
ただ、それで本当に彼が復讐を止めてしまうのかどうかは、まだ誰にも分りません。
願わくば、今回の彼の申し出が、姐さんにとって再度の “裏切り” にならない事を願って止みません…この熟年カップルが昔の様な姉弟として笑いあえる日が、本当に来れば良いのにね…。