ここは、椎名高志先生が週刊少年サンデーで連載している、「絶対可憐チルドレン」に関する意見や感想を書き込むための掲示板です。 詳しくは、この掲示板についてをご覧下さい。
さぷりめんと(155) 歴代ハウンドコンビ結成の秘訣が明らかに・・・w 物心つく前に恐ろしい儀式をしますね・・・w そして、一見メチャクチャのようで理に適っているという椎名先生の発想は、相変わらず凄いです・・・!
真木さん・・・(涙)! えー・・・、「艱難辛苦」を受け入れるとMの世界の扉が開くらしいですよ・・・? でも、なにかこのままでは明智光秀のように主君を裏切る日が来そうで、ちょっと心配です(汗)。
本編は、ナイちゃんの爆弾除去手術がついに決行です。 「兵部から賢木にパン(カメラ移動)ですよ。ありえない感じですよね。なかなかね、ここまで2人が近付く事はないと思うんですけど」(OVAの川口監督のオーディオ・コメントより抜粋)が原作でも実現しました。 この特殊な状況は、そのままナイちゃんの状態の深刻さを物語っていますね・・・。 このメンバーで失敗する事はそうそう無いでしょうけど、今はとにかく手術の成功を祈っています。
賢木の欲求不満は「消防士が火災を願う」のと同類かなと思ってしまいましたが、考えたところ、おそらく現行制度の方にストレスを感じているのかなと思い直しました。 でも、その辺の話は難しいので、今は賢木の勇姿を楽しみにしたいと思います。
クラス替えに問題は無かったようですね(汗)。 澪は「秋山」と「筑紫」を読み間違えたのカナ?w バレットくん・ティムくんが加入して、作画がますます大変そうですけど、にぎやかなのは大好きです☆
次回では、ついに明かされる未来の紫穂の動向と、皆本のフェザーに対する見解に注目したいと思います。 ○ ○ またちょっとテストしてみたpeaceyより
ご無沙汰してます。鼎です。
さぷりめんとでほのめかされていたように、ナイちゃんの爆弾除去手術ですね。 なんか椎名先生がブログで「非情」な事をおっしゃってまして不安はあるんですが、まぁ大丈夫でしょう。
それよりフェザーの目論みですが、問題のシーンを自分で再現する事で未来を変えようとしてるのではないでしょうか。 なにより、フェザーを熱線銃で撃って殺せるのか?という疑問が。 フェザーの体を撃っても、風船に穴が空くみたいなもので、材料を全部燃やしてしまわない限り、フェザーを殺せないのでは? なので、フェザーは破壊の女王の姿で撃たれるシーンを演じて予知を成就させ、薫を救おうとしてるのではないでしょうか。
たしかに最終回フラグが立ってるみたいな展開ですが、どういう着地を見せてもらえるか楽しみです。
アズ・タイム・ゴーズ・バイ(1)
さぷりめんと(154) 賢木の能力が地味に凄いです・・・! ナイちゃんにも応用したいところですが、爆弾相手では難しいカナ? そして、おそらく「生殺与奪」はドSの大好物なのでしょうね・・・(汗)。
本編は、中学二年生編がスタートです! まさしく中二病ど真ん中に突入した訳ですが、既に薫を筆頭に紫穂やパティちゃんが超中学生級の言動をしてしまっているので、なんと言いますか、痛々しい事は期待できません(苦笑)。 それでも個人的に、東野くん、カズラちゃん、葵あたりに甘酸っぱい何かを期待させてもらいますw
さて、黒い幽霊との決戦も近そうですが、とりあえずクラス分けの予想をさせていただきます。 東野くん・カズラちゃん。 ちさとちゃん・カガリくん。 葵・バレットくん。 紫穂・悠理ちゃん。 澪・パティちゃん。 薫・ティムくん。 うわぁ・・・、いざ書いてみたら「見てみたい組み合わせ」丸出しです(汗)。 一応注釈しますと、カップリングは進展のため、紫穂には悠理ちゃんの事情を少しでも察してほしいため、澪はパティちゃんと同じクラスっぽいため、薫はオールマイティなので残ったティムくんと一緒という事になりました。 まぁ(絶対に)椎名先生は(面倒なので)ここまで細分化しないと思いますけど、楽しみのひとつとして書いておきます。 澪が不登校になりませんように・・・(苦笑)。
フェザーに対しては悪口しか出てこないので感想は自粛いたします。
ジェネレーション・ゼロ(9)
さぷりめんと(153) 兵部が賢木に土下座する姿を楽しみにしています★ ただ客観的にも兵部ファンの反応がちょっと恐いので、兵部にはなんとか交渉材料を見つけてもらい、対等な取引に持ち込んでほしいところです。 まぁ・・・賢木も根は良い人なので頼めば断らないと思うんですけどネ。 あ、でも交換条件として「俺の皆本に手を出すな」とか言うかも・・・w
さて、過去編が一段落しました。 伊号中尉による超能部隊の末路を暗示しての締め・・・キツイです。 個人的には犬神さんの咆哮が特にキツイです・・・(涙)。 全員が暗殺されたと決まった訳ではありませんが、彼らの無念をひしひしと感じます・・・。
ところで、予知には因果関係があったりするのでしょうか? 兵部が撃たれる事も予知されていましたが、そこに世界滅亡の予知はどれほど関係しているのでしょう? それがなくても兵部は撃たれていたのでしょうか? 伊九号が隠匿したから伊八号は死亡(暗殺?)して、軍に露見したのでしょうか? なにか・・・予知能力者には絶望が付きまといそうなので、『GS美神』第36巻の「ラプラス」のような姿勢がスタンダードなのかなと思いました。
それから、現代で生死不明の伊号中尉ですが・・・。 もはや伊八号によって薫の死の予知が残存してしまっている事が判明しているので、伊号中尉の死亡も濃厚なのですが、ひょっこり再登場を希望いたします。 未来に可能性を示せるかも・・・という建前ですが、本音は伊号中尉と不二子ちゃんと兵部の三者会談を見たいというものなので、なかなか不純な動機なんですけど(汗)。
あと、vs魚雷をロジカルに描写していた事に、ちょっと虚を突かれました。 こういうところを気合いで片付けないのが椎名先生らしいのカナ・・・? あるいは『GS美神』第25巻の横島みたいに「協力して加速する」という描写が先生の好みなのカナ? ともあれ、兵部の意志の強さと成長が窺えて、零戦も活躍して、今エピソードの集大成としてとても素晴らしかったです☆
こんなに素敵な超能部隊が殺される事が全く理解できないので、終戦期のエピソードが読める日を年単位で気長に楽しみに待たせていただきます・・・☆
ジェネレーション・ゼロ(8)
さぷりめんと(152) えーと・・・つまり、サイコメトラーゆえに怨念の有無が境界線なのカナ? Bの場合でもお札とか対抗策ありそうなのですが、この世界にはゴーストスイーパーがいないのカナ? 高額な料金がネックなのカナ? と言いますか、ワクチン探しつつ撃っちゃったりと、どーせ救う気なさそうなのでBでも蹴散らせそうなのですが・・・、乙女心は複雑です(苦笑)。
これがイノベーションの功罪というやつですか・・・! で、でも、基本的に浴衣姿は外見で十二分に満足なので内側まで気が回らないと思いますです。 薫ならではの発想ですねぇw
本編は、幼い伊号中尉が登場です。 桃太郎、猫ナイちゃんに続き「ぬいぐるみ化」候補に参戦ですねw コメリカに追われる理由は・・・やはり『ジパング』のヒカゲと同じく「命がいくつあっても足りないから」でしょうか? 「自国のエスパー流出阻止」にしては対応が荒い感じですし・・・。 とりあえず幼い兄弟が助かる事は判っているので、次回はこのエピソードがどのように締められるのかに注目したいと思います。
あと特筆すべきは超能部隊の活躍ですね☆ まず宇津美さんが飛行可能な事に驚きです。しかも第19巻『試験に出る超能力(5)』にて「紙と文字を操る合成能力者」とあるので、どうやら自律飛行みたいです・・・凄い☆ 問題としては、用紙の調達が困難な事でしょうか? 志賀さんのリーダーシップも芥さんの機転も素敵でした☆ そして夏目さんの幻覚も素晴らしいのですが・・・、これはむしろ椎名先生の「女子描きたい欲」がピークを迎えたという側面が強そうですねww 残る菊池さんの発火と、この時代の犬神・宿木コンビ、さらに志賀さんの電撃など、さらなる活躍が見れる事を楽しみにしています☆
ジェネレーション・ゼロ(7)
兵部vs零戦……決着!! …早いです(汗)。ウィキペディアの試作機の空中分解の記述と、パイロットに因縁の海軍士官が登場した事で、兵部がパイロットを救出する展開になると思っていたのですが…。 まぁ…、戦闘面ではなく心情面を描くのがジャンプとサンデーの違いなのでしょうね。 でもちょっぴり物足りないので、アニメの時には戦闘シーンの増量をお願いしたいです(苦笑)。
その心情面は、兵部が父親の呪縛から解放されるというものでした。 そこに大きく寄与した早乙女隊長の言葉は、皆本がチルドレンにかけた言葉とほとんど同じなのですが…、だからこそ微妙なニュアンスの違いが気になってしまいますね…。 本来なら兵部少年の成長を祝福したいところですが…、どうにも兵部と父親と早乙女隊長の三角関係について悶々と考えてしまい、非常に複雑な心境になってしまいます…。 兵部は早乙女隊長に利用されていたのか否か…、そこが重要な気がします…。
そして早乙女隊長の印象は未だ定まっていません(汗)。 終戦期に兵部を撃った事は動かせない事実です。 しかし、この頃は希望と野心を抱いて未来に邁進していたのかなぁと思いました。 むしろ終戦期は極端な事態で、敗色濃厚な時期に未来の破滅を見てしまったために絶望に絶望が重なり、非情な行動に出たのかな…と想像してみました。 …とは言いましても、兵部を撃った早乙女隊長を支持する事は、薫を撃つ皆本を支持する事に繋がるので断固できませんが…! 「皆本が薫を撃たない保証はどこにも無い」という兵部の気持ちが解る気がして、なんともやるせない気持ちになります…。
うーん…、消化しきれない雑感が色々あるので、また来週に何か書き込むかも知れません。 でももしかしたら書き込まないかも知れません…。
次回(8/17)は「あのお方」の登場みたいですね。 桃太郎…? いや大端さん…?? まさか第12巻おまけでバレットくんに武勇伝を語っていた人…??? などと思考を巡らせて正解に辿り着きました。 チルドレンや皆本と一度しか会っていないあのお方…。 若い頃はノリが違っていたらどうしようとハラハラワクワクしながら待たせてもらいますw
あと、クラブサンデーの『さぷりめんとフルカラー第2弾』の更新が終了しましたね。 もともと6/17発売の第26巻の販売促進活動なのに、7月末までのロングランは素敵でした。 彩色された4コマ、壁紙プレゼント、投稿メッセージ公開と、質・量ともに優れたコンテンツだったと思います。 イガさんを始め関係者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました☆ 二度ある事は三度あるらしいので、また何かあった時によろしくお願いしますw
さて、空戦の結果は兵部の勝利となりましたが、これは超能力者の運動性能という評価でしょうか。 あるいは兵部の射撃能力でしょうか。 私は誘導兵器としての可能性と捉えられるような気がして、なんとも。
さて重箱の隅突きですが、 超能部隊の乗った艦ですが、樅型駆逐艦がベースだと思うんですが。この方に「葵」って艦があるんですよね。 それがらみかと。 国籍不明船は鮫に似た艦首からアメリカのガトー級潜水艦が元ですね。 コメリカも日本の超能部隊に興味を示していたのでしょう。(十二試艦戦に…と考えるのが本当ですが)
次回登場はまだ若い頃のあの方でしょうね
ところで、先週からe-honで『絶対可憐チルドレン 27』の予約が始まりました。 アナウンスがなかったので意表を突かれましたが、速攻予約を入れました。 9/17頃発売予定みたいです。
continue
では、雑多な感想を書かせていただきます。
兵部博士は、超能力が利用される事を恐れていました。 それは自身が妻を死に追いやった事に起因していて、息子が同じ目に遭う事を避けたかったからだと思います。 いえ、むしろ妻の代替として息子を研究対象にしてしまいそうな自身を恐れていたのかも知れません・・・。 以前の鼎さんの推察のように、研究者として打算的に結婚した可能性は簡単には否定できません・・・。もしかしたら不二子ちゃんの母親だって超能力者だったかも知れませんし・・・。でも研究者のサガだけでなく夫や父親としての情も確かに持っていたと思いたいので、僕は冷酷面にはちょっぴり否定派です。ゴメンナサイ(汗)。 兵部博士の言動はあくまで息子を想っての事と思いたいのです。
一方、早乙女隊長は、超能力の活用を目指しています。 それが個人としての希望なのか、軍人としての野望なのかは判然としませんが・・・。 いっその事『ジパング』第2巻の信長みたいに「超能力集団を率いて世界征服!」とか目論んでくれたら解りやすいのですが(苦笑)。 言動も綺麗な正論が多く、隙がありませんからねぇ・・・。ただ、皆本なら両親が離婚した薫に対して「父親の事はもう忘れろ」なんて言わないと思いますが。 やはり兵部を撃った事が最大のネックです。それさえなければ前衛的で優秀な軍人(蕾見男爵・兵部博士の後輩だから研究者?)という印象なのですが・・・。日本に不利益をもたらす事態を避けるため・・・というのが動機なのでしょうか・・・。 未だに印象が定まらない人ですが、以前にも書いたように、未来の破滅を知りその元凶の芽を摘みとる機会があったなら行動するのが当たり前だと思うので、悪人ではないと思っています。
そして兵部少年は、超能力の活用を望んでいました。 自分に出来る特別な事を放棄して生きたくない・・・、人として当然の欲求であり本能です。 誰かに利用される事を危惧する父親が死去し、超能力の正しい認知を目指す隊長に裏切られ、パンドラを組織する・・・。 果たして現在の兵部は不幸なのでしょうか? 早乙女隊長のせいで現在の兵部になってしまったのでしょうか? 現在の兵部を父親が見たらどう思うのでしょうか? エスパー解放のための組織活動は間違っているのでしょうか? 今回の空中戦に際して兵部が早乙女隊長を信頼した事は、今後への大きな分岐点だと思うので、どうしてもその行く末を考えてしまいます・・・。
でも実は、この三角関係の解答は見つかっているのです。 「あとに続くエスパーたちのためにも、あのコたち自身のためにも・・・彼らは常に実践し、証明し続けねばならんのだ。 あのコたちの才能はすばらしい! そしてそれは――誰かを守り、幸福にすることができるからなのだと・・・・・・!!」 桐壺局長の理念です。 兵部はまだ証明の途上にいると考えれば、不幸ではないと思える気がします。 しかし70年以上も戦い続けている事を考えると、超能力への理解の困難さを思い知らされます。挙句の果てに戦争の予知までされているのですから・・・。 もちろん過去編のエピソードはまだ前半なので、今後考えが変わる可能性はありますが、とりあえず現時点で僕はこんな感想を抱いています。 ● ● そして「父親の呪縛」から連想するのがユーリちゃんです。 黒い幽霊は明らかにユーリちゃんを利用しています。 兵部は一時的にユーリちゃんを救出しましたが、ユーリちゃんにどちらの選択を望んでいるのでしょう? 超能力を活かす黒い幽霊の娘か、超能力を殺す雲居悠理か・・・。 どちらの選択も兵部は支持するでしょうけど、その時に何を思うのか・・・。その胸中に迫れる日が来る事を静かに待たせてもらます・・・。
ふと「兵部博士の部下に黒い幽霊のボスがいたのかも・・・」なんて妄想をしてみたのですが、年齢的な問題と兵部にとって酷という事で、さすがに無いカナ? ○ ○ あと、せっかくなので(やや意識的に避けてきた)フェザーについても触れておきます。 僕はフェザーが嫌いです。その存在を嫌悪しています。 フェザーの正体がチルドレンの統合思念体である事に異論は(たぶん)ないと思います。 だからこそ、人生にリセットボタンを創るが如く極めて後ろ向きにエネルギーを発現する人間になってしまった事が残念でなりません・・・! とどのつまり、フェザーはチルドレンの後悔の象徴じゃないですか・・・! こんな切ないを通り越して虚しい存在によって未来が変わるかも知れない今の流れに、かなり抵抗があるのが正直なところです。 『GS美神』でも10年後の未来から横島が愛妻を救うために時間移動しましたけど、明らかに受ける印象が違います。 この先の展開次第で解釈が変わる可能性はありますが、今の僕は兵部と同じく、フェザーには時空の狭間に消えてもらう事を望んでいます。 □ □ ぷはー。もやもやした思考をなんとか消化できました。 ではでは、すっきりした気持ちで次回を待たせてもらいます。
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歴代ハウンドコンビ結成の秘訣が明らかに・・・w
物心つく前に恐ろしい儀式をしますね・・・w
そして、一見メチャクチャのようで理に適っているという椎名先生の発想は、相変わらず凄いです・・・!
真木さん・・・(涙)!
えー・・・、「艱難辛苦」を受け入れるとMの世界の扉が開くらしいですよ・・・?
でも、なにかこのままでは明智光秀のように主君を裏切る日が来そうで、ちょっと心配です(汗)。
本編は、ナイちゃんの爆弾除去手術がついに決行です。
「兵部から賢木にパン(カメラ移動)ですよ。ありえない感じですよね。なかなかね、ここまで2人が近付く事はないと思うんですけど」(OVAの川口監督のオーディオ・コメントより抜粋)が原作でも実現しました。
この特殊な状況は、そのままナイちゃんの状態の深刻さを物語っていますね・・・。
このメンバーで失敗する事はそうそう無いでしょうけど、今はとにかく手術の成功を祈っています。
賢木の欲求不満は「消防士が火災を願う」のと同類かなと思ってしまいましたが、考えたところ、おそらく現行制度の方にストレスを感じているのかなと思い直しました。
でも、その辺の話は難しいので、今は賢木の勇姿を楽しみにしたいと思います。
クラス替えに問題は無かったようですね(汗)。
澪は「秋山」と「筑紫」を読み間違えたのカナ?w
バレットくん・ティムくんが加入して、作画がますます大変そうですけど、にぎやかなのは大好きです☆
次回では、ついに明かされる未来の紫穂の動向と、皆本のフェザーに対する見解に注目したいと思います。
○
○
またちょっとテストしてみたpeaceyより
ご無沙汰してます。鼎です。
さぷりめんとでほのめかされていたように、ナイちゃんの爆弾除去手術ですね。
なんか椎名先生がブログで「非情」な事をおっしゃってまして不安はあるんですが、まぁ大丈夫でしょう。
それよりフェザーの目論みですが、問題のシーンを自分で再現する事で未来を変えようとしてるのではないでしょうか。
なにより、フェザーを熱線銃で撃って殺せるのか?という疑問が。
フェザーの体を撃っても、風船に穴が空くみたいなもので、材料を全部燃やしてしまわない限り、フェザーを殺せないのでは?
なので、フェザーは破壊の女王の姿で撃たれるシーンを演じて予知を成就させ、薫を救おうとしてるのではないでしょうか。
たしかに最終回フラグが立ってるみたいな展開ですが、どういう着地を見せてもらえるか楽しみです。
アズ・タイム・ゴーズ・バイ(1)
さぷりめんと(154)
賢木の能力が地味に凄いです・・・!
ナイちゃんにも応用したいところですが、爆弾相手では難しいカナ?
そして、おそらく「生殺与奪」はドSの大好物なのでしょうね・・・(汗)。
本編は、中学二年生編がスタートです!
まさしく中二病ど真ん中に突入した訳ですが、既に薫を筆頭に紫穂やパティちゃんが超中学生級の言動をしてしまっているので、なんと言いますか、痛々しい事は期待できません(苦笑)。
それでも個人的に、東野くん、カズラちゃん、葵あたりに甘酸っぱい何かを期待させてもらいますw
さて、黒い幽霊との決戦も近そうですが、とりあえずクラス分けの予想をさせていただきます。
東野くん・カズラちゃん。
ちさとちゃん・カガリくん。
葵・バレットくん。
紫穂・悠理ちゃん。
澪・パティちゃん。
薫・ティムくん。
うわぁ・・・、いざ書いてみたら「見てみたい組み合わせ」丸出しです(汗)。
一応注釈しますと、カップリングは進展のため、紫穂には悠理ちゃんの事情を少しでも察してほしいため、澪はパティちゃんと同じクラスっぽいため、薫はオールマイティなので残ったティムくんと一緒という事になりました。
まぁ(絶対に)椎名先生は(面倒なので)ここまで細分化しないと思いますけど、楽しみのひとつとして書いておきます。
澪が不登校になりませんように・・・(苦笑)。
フェザーに対しては悪口しか出てこないので感想は自粛いたします。
ジェネレーション・ゼロ(9)
さぷりめんと(153)
兵部が賢木に土下座する姿を楽しみにしています★
ただ客観的にも兵部ファンの反応がちょっと恐いので、兵部にはなんとか交渉材料を見つけてもらい、対等な取引に持ち込んでほしいところです。
まぁ・・・賢木も根は良い人なので頼めば断らないと思うんですけどネ。
あ、でも交換条件として「俺の皆本に手を出すな」とか言うかも・・・w
さて、過去編が一段落しました。
伊号中尉による超能部隊の末路を暗示しての締め・・・キツイです。
個人的には犬神さんの咆哮が特にキツイです・・・(涙)。
全員が暗殺されたと決まった訳ではありませんが、彼らの無念をひしひしと感じます・・・。
ところで、予知には因果関係があったりするのでしょうか?
兵部が撃たれる事も予知されていましたが、そこに世界滅亡の予知はどれほど関係しているのでしょう?
それがなくても兵部は撃たれていたのでしょうか?
伊九号が隠匿したから伊八号は死亡(暗殺?)して、軍に露見したのでしょうか?
なにか・・・予知能力者には絶望が付きまといそうなので、『GS美神』第36巻の「ラプラス」のような姿勢がスタンダードなのかなと思いました。
それから、現代で生死不明の伊号中尉ですが・・・。
もはや伊八号によって薫の死の予知が残存してしまっている事が判明しているので、伊号中尉の死亡も濃厚なのですが、ひょっこり再登場を希望いたします。
未来に可能性を示せるかも・・・という建前ですが、本音は伊号中尉と不二子ちゃんと兵部の三者会談を見たいというものなので、なかなか不純な動機なんですけど(汗)。
あと、vs魚雷をロジカルに描写していた事に、ちょっと虚を突かれました。
こういうところを気合いで片付けないのが椎名先生らしいのカナ・・・?
あるいは『GS美神』第25巻の横島みたいに「協力して加速する」という描写が先生の好みなのカナ?
ともあれ、兵部の意志の強さと成長が窺えて、零戦も活躍して、今エピソードの集大成としてとても素晴らしかったです☆
こんなに素敵な超能部隊が殺される事が全く理解できないので、終戦期のエピソードが読める日を年単位で気長に楽しみに待たせていただきます・・・☆
ジェネレーション・ゼロ(8)
さぷりめんと(152)
えーと・・・つまり、サイコメトラーゆえに怨念の有無が境界線なのカナ?
Bの場合でもお札とか対抗策ありそうなのですが、この世界にはゴーストスイーパーがいないのカナ? 高額な料金がネックなのカナ?
と言いますか、ワクチン探しつつ撃っちゃったりと、どーせ救う気なさそうなのでBでも蹴散らせそうなのですが・・・、乙女心は複雑です(苦笑)。
これがイノベーションの功罪というやつですか・・・!
で、でも、基本的に浴衣姿は外見で十二分に満足なので内側まで気が回らないと思いますです。
薫ならではの発想ですねぇw
本編は、幼い伊号中尉が登場です。
桃太郎、猫ナイちゃんに続き「ぬいぐるみ化」候補に参戦ですねw
コメリカに追われる理由は・・・やはり『ジパング』のヒカゲと同じく「命がいくつあっても足りないから」でしょうか?
「自国のエスパー流出阻止」にしては対応が荒い感じですし・・・。
とりあえず幼い兄弟が助かる事は判っているので、次回はこのエピソードがどのように締められるのかに注目したいと思います。
あと特筆すべきは超能部隊の活躍ですね☆
まず宇津美さんが飛行可能な事に驚きです。しかも第19巻『試験に出る超能力(5)』にて「紙と文字を操る合成能力者」とあるので、どうやら自律飛行みたいです・・・凄い☆ 問題としては、用紙の調達が困難な事でしょうか?
志賀さんのリーダーシップも芥さんの機転も素敵でした☆
そして夏目さんの幻覚も素晴らしいのですが・・・、これはむしろ椎名先生の「女子描きたい欲」がピークを迎えたという側面が強そうですねww
残る菊池さんの発火と、この時代の犬神・宿木コンビ、さらに志賀さんの電撃など、さらなる活躍が見れる事を楽しみにしています☆
ジェネレーション・ゼロ(7)
兵部vs零戦……決着!!
…早いです(汗)。ウィキペディアの試作機の空中分解の記述と、パイロットに因縁の海軍士官が登場した事で、兵部がパイロットを救出する展開になると思っていたのですが…。
まぁ…、戦闘面ではなく心情面を描くのがジャンプとサンデーの違いなのでしょうね。
でもちょっぴり物足りないので、アニメの時には戦闘シーンの増量をお願いしたいです(苦笑)。
その心情面は、兵部が父親の呪縛から解放されるというものでした。
そこに大きく寄与した早乙女隊長の言葉は、皆本がチルドレンにかけた言葉とほとんど同じなのですが…、だからこそ微妙なニュアンスの違いが気になってしまいますね…。
本来なら兵部少年の成長を祝福したいところですが…、どうにも兵部と父親と早乙女隊長の三角関係について悶々と考えてしまい、非常に複雑な心境になってしまいます…。
兵部は早乙女隊長に利用されていたのか否か…、そこが重要な気がします…。
そして早乙女隊長の印象は未だ定まっていません(汗)。
終戦期に兵部を撃った事は動かせない事実です。
しかし、この頃は希望と野心を抱いて未来に邁進していたのかなぁと思いました。
むしろ終戦期は極端な事態で、敗色濃厚な時期に未来の破滅を見てしまったために絶望に絶望が重なり、非情な行動に出たのかな…と想像してみました。
…とは言いましても、兵部を撃った早乙女隊長を支持する事は、薫を撃つ皆本を支持する事に繋がるので断固できませんが…!
「皆本が薫を撃たない保証はどこにも無い」という兵部の気持ちが解る気がして、なんともやるせない気持ちになります…。
うーん…、消化しきれない雑感が色々あるので、また来週に何か書き込むかも知れません。
でももしかしたら書き込まないかも知れません…。
次回(8/17)は「あのお方」の登場みたいですね。
桃太郎…? いや大端さん…?? まさか第12巻おまけでバレットくんに武勇伝を語っていた人…??? などと思考を巡らせて正解に辿り着きました。
チルドレンや皆本と一度しか会っていないあのお方…。
若い頃はノリが違っていたらどうしようとハラハラワクワクしながら待たせてもらいますw
あと、クラブサンデーの『さぷりめんとフルカラー第2弾』の更新が終了しましたね。
もともと6/17発売の第26巻の販売促進活動なのに、7月末までのロングランは素敵でした。
彩色された4コマ、壁紙プレゼント、投稿メッセージ公開と、質・量ともに優れたコンテンツだったと思います。
イガさんを始め関係者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました☆
二度ある事は三度あるらしいので、また何かあった時によろしくお願いしますw
さて、空戦の結果は兵部の勝利となりましたが、これは超能力者の運動性能という評価でしょうか。
あるいは兵部の射撃能力でしょうか。
私は誘導兵器としての可能性と捉えられるような気がして、なんとも。
さて重箱の隅突きですが、
超能部隊の乗った艦ですが、樅型駆逐艦がベースだと思うんですが。この方に「葵」って艦があるんですよね。
それがらみかと。
国籍不明船は鮫に似た艦首からアメリカのガトー級潜水艦が元ですね。
コメリカも日本の超能部隊に興味を示していたのでしょう。(十二試艦戦に…と考えるのが本当ですが)
次回登場はまだ若い頃のあの方でしょうね
ところで、先週からe-honで『絶対可憐チルドレン 27』の予約が始まりました。
アナウンスがなかったので意表を突かれましたが、速攻予約を入れました。
9/17頃発売予定みたいです。
continue
では、雑多な感想を書かせていただきます。
兵部博士は、超能力が利用される事を恐れていました。
それは自身が妻を死に追いやった事に起因していて、息子が同じ目に遭う事を避けたかったからだと思います。
いえ、むしろ妻の代替として息子を研究対象にしてしまいそうな自身を恐れていたのかも知れません・・・。
以前の鼎さんの推察のように、研究者として打算的に結婚した可能性は簡単には否定できません・・・。もしかしたら不二子ちゃんの母親だって超能力者だったかも知れませんし・・・。でも研究者のサガだけでなく夫や父親としての情も確かに持っていたと思いたいので、僕は冷酷面にはちょっぴり否定派です。ゴメンナサイ(汗)。
兵部博士の言動はあくまで息子を想っての事と思いたいのです。
一方、早乙女隊長は、超能力の活用を目指しています。
それが個人としての希望なのか、軍人としての野望なのかは判然としませんが・・・。
いっその事『ジパング』第2巻の信長みたいに「超能力集団を率いて世界征服!」とか目論んでくれたら解りやすいのですが(苦笑)。
言動も綺麗な正論が多く、隙がありませんからねぇ・・・。ただ、皆本なら両親が離婚した薫に対して「父親の事はもう忘れろ」なんて言わないと思いますが。
やはり兵部を撃った事が最大のネックです。それさえなければ前衛的で優秀な軍人(蕾見男爵・兵部博士の後輩だから研究者?)という印象なのですが・・・。日本に不利益をもたらす事態を避けるため・・・というのが動機なのでしょうか・・・。
未だに印象が定まらない人ですが、以前にも書いたように、未来の破滅を知りその元凶の芽を摘みとる機会があったなら行動するのが当たり前だと思うので、悪人ではないと思っています。
そして兵部少年は、超能力の活用を望んでいました。
自分に出来る特別な事を放棄して生きたくない・・・、人として当然の欲求であり本能です。
誰かに利用される事を危惧する父親が死去し、超能力の正しい認知を目指す隊長に裏切られ、パンドラを組織する・・・。
果たして現在の兵部は不幸なのでしょうか?
早乙女隊長のせいで現在の兵部になってしまったのでしょうか?
現在の兵部を父親が見たらどう思うのでしょうか?
エスパー解放のための組織活動は間違っているのでしょうか?
今回の空中戦に際して兵部が早乙女隊長を信頼した事は、今後への大きな分岐点だと思うので、どうしてもその行く末を考えてしまいます・・・。
でも実は、この三角関係の解答は見つかっているのです。
「あとに続くエスパーたちのためにも、あのコたち自身のためにも・・・彼らは常に実践し、証明し続けねばならんのだ。 あのコたちの才能はすばらしい! そしてそれは――誰かを守り、幸福にすることができるからなのだと・・・・・・!!」
桐壺局長の理念です。
兵部はまだ証明の途上にいると考えれば、不幸ではないと思える気がします。
しかし70年以上も戦い続けている事を考えると、超能力への理解の困難さを思い知らされます。挙句の果てに戦争の予知までされているのですから・・・。
もちろん過去編のエピソードはまだ前半なので、今後考えが変わる可能性はありますが、とりあえず現時点で僕はこんな感想を抱いています。
●
●
そして「父親の呪縛」から連想するのがユーリちゃんです。
黒い幽霊は明らかにユーリちゃんを利用しています。
兵部は一時的にユーリちゃんを救出しましたが、ユーリちゃんにどちらの選択を望んでいるのでしょう?
超能力を活かす黒い幽霊の娘か、超能力を殺す雲居悠理か・・・。
どちらの選択も兵部は支持するでしょうけど、その時に何を思うのか・・・。その胸中に迫れる日が来る事を静かに待たせてもらます・・・。
ふと「兵部博士の部下に黒い幽霊のボスがいたのかも・・・」なんて妄想をしてみたのですが、年齢的な問題と兵部にとって酷という事で、さすがに無いカナ?
○
○
あと、せっかくなので(やや意識的に避けてきた)フェザーについても触れておきます。
僕はフェザーが嫌いです。その存在を嫌悪しています。
フェザーの正体がチルドレンの統合思念体である事に異論は(たぶん)ないと思います。
だからこそ、人生にリセットボタンを創るが如く極めて後ろ向きにエネルギーを発現する人間になってしまった事が残念でなりません・・・!
とどのつまり、フェザーはチルドレンの後悔の象徴じゃないですか・・・!
こんな切ないを通り越して虚しい存在によって未来が変わるかも知れない今の流れに、かなり抵抗があるのが正直なところです。
『GS美神』でも10年後の未来から横島が愛妻を救うために時間移動しましたけど、明らかに受ける印象が違います。
この先の展開次第で解釈が変わる可能性はありますが、今の僕は兵部と同じく、フェザーには時空の狭間に消えてもらう事を望んでいます。
□
□
ぷはー。もやもやした思考をなんとか消化できました。
ではでは、すっきりした気持ちで次回を待たせてもらいます。