サンデー49号の感想の一部
だがしかし
ほたるが変なポーズをキメながら変なキメ台詞を言ってるところで、完璧に彼女に萌え萌えになってしまいました。萌えという言葉は今や死語化しつつあるような気がしますが、何か自分のほたるに対する感情を表現すると「萌え」が一番近しいように思えます。
過去、この感情に一番近いものを感じたマンガは何だったのかなと思いを巡らせてみた結果、かつて「GS美神極楽大作戦!!」のシメサバ丸の回で、包丁を研ぎながら薄気味悪く笑ってるおキヌちゃんのカットを見た時のソレに近いのではないかという結論に達しました。
どうも自分の中で「だがしかし」のほたるはそういう存在な様です(どういうの?)。
湯神くんには友達がいない
手芸部で先輩に囲まれて幸せそうにしているちひろが、何かもの凄く「偽りの平和」っぽい雰囲気を醸し出していて良かったです(歪んだ感想)。
修学旅行ネタというと「BIRDMEN」でもコミュ障特有の一人ぼっちへの不安感をネタに話を作ってましたが、そういう話はやっぱり今あえてサンデーを読むようなタイプの読者の共感を得やすいってことなんでしょうね。と決めつけて次。
氷球姫
風花は、すっかり「優しくて自分に自信を与えてくれる常盤木と、厳しいが親身になって教えてくれる咲夏の間で想いが揺れる」ラブコメ要員と化したようで微笑ましいです。多分気持ちは揺れてると思います。多分(暗示)。
そして紅羽たんの方は相変わらず気持ちは読めませんが、常盤木が火爪のことばかり言っているのを見て実は激しく嫉妬していると思うとちょっとグッと来るので、そういう妄想をして行きたい所存です。
BE BLUES!
みんな大好き桜庭さんが満を持して次週登場の巻。
「真のヒーローは仲間がピンチの時に遅れて高いところから颯爽と現れる」ものと決まってますが、Fチーム編・紅白戦に続いて再びピンチの時に桜庭さんが参上する形になりました。ここまで「仲間がピンチの時に颯爽と現れる」パターンを踏襲するところを見る限り、やはりこのマンガの真の主人公は桜庭さんなのではないか。そういう気がして来ます。して来ます(暗示)。
あとこの号では、冒頭でAチームにゴールを決められて頭を抱えている矢沢が可愛かったです。「(><)」って感じの顔してるところが時に。
Kindle版は4巻まで出てるのですね(←最近Kindle voyage買ったので電書版の購入意欲が高い)