C-WWWサイト更新終了について

 お久しぶりです (=゚ω゚)ノ

 長らく放置状態であった「椎名高志ファンホームページ C-WWW」ですが、この度正式にサイトの更新を終了し、現在の状態で凍結して保存する形にしたいと思います。
 URL (https://c-www.net/) は今後も変更はありませんが、サイトを設置する場所を静的コンテンツの専用サーバ ( XServer Static) に変更します。

 静的コンテンツサーバでは PHP や Perl といったスクリプトは動作しなくなるため、WordPressで動作している更新日記や、Perl で書かれたCGIである感想掲示板などは、そのままでは動作しなくなります。
 WordPress については、内容を静的コンテンツに変換するプラグインを使用して移転します。過去に使用していたBloxsom も、静的コンテンツとして出力する機能があるので、それを使って移転が可能なことが判りました。

 PerlのCGIについては移転を諦めようと思っていたのですが、かつての C-WWW は椎名先生のマンガの感想などを投稿する場所として機能しており、沢山の方々から投稿をしていただいた経緯がありますので、これからCGIを解析して可能な限り投稿を残していきたいと考えています。どこまで復元できるかはやってみないと判りませんが…。

 サイトを静的コンテンツサーバに移行する時期については、現時点では9月末頃を予定しています。
 以上、よろしくお願いします。

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ここ一ヶ月くらいの「ラストカルテ」感想まとめ

 お久しぶりです(1日ぶり2回目)。
 Twitterに投稿した、ここ一ヶ月くらいのサンデー感想をアーカイブしておきます。
 今日は「ラストカルテ」編。

ラストカルテ ―法獣医学者 当麻健匠の記憶―

 サンデー8号から連載が始まった「ラストカルテ」は、主人公が獣医なポジションにいるにも関わらず、物語が「動物の死」から始まる獣医学ドラマというアプローチが斬新な作品です。
 個人的には、おそらく今後大ヒットするであろう、サンデー屈指の期待作と見ています。

 「ラストカルテ」の扱う「獣医学」というテーマは、医療ドラマと動物ドラマを両立できるという意味で面白い題材だと思います。また当麻(やんちゃ)と茨戸(クール)の主人公コンビは、何か妙に性格が噛み合ってて良いカップリングになれそう(そこか)。

 また「ラストカルテ」は、『動物の死』という泣かせ要素が満載なテーマを扱っているにも関わらず、過度にドラマチックな展開を起こさずにあえて淡々とロジカルに動物の死の原因に迫っていく一方で、それでも動物を想う人の心も大切に扱う独特の雰囲気が、個人的には実に心地良いですね。この辺の雰囲気は「葬送のフリーレン」に通じるものがあるかも。
 端的に言って個人的に大好きなタイプのマンガなので、今後が楽しみです。

 あと、それはそれとして雷火姉さんいいキャラですよね。博識でお茶目で威厳があって厳しい、まさに理想の姉です。ヒイヒイ言わされたいです(性癖)。

作者は以前サンデーで連載していた「洗脳執事」の人だったんですね。方向性がエラい違うので驚いてますが、登場人物がロジカルに思考するところは「洗脳執事」を思い起こさせるかも

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ここ一ヶ月くらいの「葬送のフリーレン」感想まとめ

 お久しぶりです。
 Twitterに投稿した、ここ一ヶ月くらいのサンデー感想をまとめた形でアーカイブしておきます。
 今日は「葬送のフリーレン」編。

葬送のフリーレン

 ついにデンケン殿最期の戦い編(通称:黄金郷編)に突入。

 「葬送のフリーレン」とは、もう戻れない昔の道筋を再び辿り直して思い出を振り返ることで「あれは大切なことだったんだ…」と改めて認識する追憶の物語と言えますが、デンケンの黄金郷を巡る戦いは、まさに彼の人生の追憶の物語そのもの。黄金郷編は、そんなこのマンガの真髄を再び拝むことができそうで、今から実に楽しみです。

 そして本編にはデンケンのみならず、彼の旧友のレルネンも重要な人物として登場しています。彼もまたデンケンと同様に残された時間で心残りを晴らそうとする人物であり、文字通り彼の最期の生き様が、今まさに語られようとしています。定命の定めを持つ我々おっさんは、彼らの生き様に感銘を受けざるを得ません。

 後は、黄金郷にかかっている「黄金の呪い」についての説明がやたら詳しいところにもグッと来ました。
 TTRPGの世界設定を読んでるみたいで興奮します(性癖)。

コミックス6巻ではレルネンの若かりし頃の姿も拝見できます。
実は若い頃からすごい魔法使いな彼が、ゼーリエから「貧弱な坊や」呼ばわりされる展開にグッと来ること請け合い(まちがい)

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