アニメ版「絶対可憐チルドレン」の主題歌を歌っている我らが可憐Girl’sが、アニメのアフレコに参加したことを報じるニュース。来年1/11にオンエアされる模様。
初めてのアフレコを終えたAYAMIは「歌の場合はメロディに合わせて感情を込めていくことが求められていくのですが、アフレコの場合は絵とのタイミング、滑舌、そして役への感情と意識しなければならないことが多くて、難しいなと感じました」とコメント。
なんてしっかりしたコメントなんだ(=゚ω゚)ノ
椎名高志ファンサイトC-WWWの更新報告日記でした(過去形)
アニメ版「絶対可憐チルドレン」の主題歌を歌っている我らが可憐Girl’sが、アニメのアフレコに参加したことを報じるニュース。来年1/11にオンエアされる模様。
初めてのアフレコを終えたAYAMIは「歌の場合はメロディに合わせて感情を込めていくことが求められていくのですが、アフレコの場合は絵とのタイミング、滑舌、そして役への感情と意識しなければならないことが多くて、難しいなと感じました」とコメント。
なんてしっかりしたコメントなんだ(=゚ω゚)ノ
自分がトラウマを持つ幼少期をモデルにした愛玩ロボットの存在に気付き、その創造主達を殴り倒した皆本。そして、自分の存在自体が彼の怒りの源であることを理解しつつも、ただ泣いて許しを請うことしかできないメカ皆本ハーマイオニー。存在自体が相克している、オリジナルとコピーの対峙。何ですかこのSF的に燃えるシチュエーションは。
かつて朧さんは自分のコピーロボットを秒で破壊しましたが、皆本は果たして自らのコピーを自らの手で破壊できるのか。続きがもの凄く気になります。外伝化希望。あるいは第二期でのアニメ化独立エピソード化を希望(第二期?)。
そして本編の方ですが、ついにお見合いエピソードが「絶対可憐チルドレン」にも登場。この手の「子どもパーティー+大人のリーダー」型の構成になっているマンガとかだと、「お見合いエピソード」はもはや必須レベルの定番ネタと言えます。「陸上防衛隊まおちゃん」のアニメ版にもこういう話ありましたよね(微妙に古い例え)。
この「お見合いエピソード」には、『子ども達がお見合いを壊そうと行動した挙げ句にドジ踏んでヒドい目に遭う』、『見合いの相手には実は好きな人がいて、すったもんだした挙げ句に相手がその好きな人と結ばれ、主人公は骨折り損で終わる』などといったお約束をこなさなければならない不文律が存在しており、今回の「絶チル」エピソードも基本的にはそのお約束を踏襲する形になることが予想されます。特に葵と紫穂はお見合いを破壊しようとする気がマンマンであり、今からこの二人がどんなヒドい目に遭うのか楽しみです(ひどい)。
また、皆本がこの見合い話を承諾した裏には、彼が何らかの理由で相手の女性である若山菜々子の「事情」を知っており、彼女の力になろうとしている可能性はありそうです。これもまたお約束の範疇でしょう。
このエピソードで唯一お約束に沿っていないのは、薫が葵や紫穂とは違って「お見合い壊し」に消極的である点。もしこのエピソードがチルドレン達が小学生の頃に展開されていたら、薫もお見合い壊しに率先して参加していたんでしょうけど、今の彼女は既に「皆本が結婚することを阻止する」という単純なレベルではなく、「自分が知らない皆本を知ってる人がいるのが嫌だ」という独占欲絡みの悩みを抱えるようになって来ているため、単にお見合い壊しが成功したからといっても自分の欲求は満たされないことが判っているはずです。それ故に、今の彼女は消極的になっているのかも知れません。
基本的には「お約束」で構成されるお見合いエピソードにおいて、薫の気持ちがイレギュラー要素としてどう影響を及ぼすのか、その辺に期待したいして読みたいと思います。
そして今回のお見合い相手の若山菜々子さんですが、名前の元ネタは源氏物語の「若菜」から来ていると思われます(感想掲示板の上田洋一さんの書き込みより)。このマンガにおいて源氏物語の巻名から引用された名前を持つキャラは基本的に重要キャラと認識可能なので、葵の思惑に関わらず彼女が今後レギュラー化する可能性は十分あると思います。がんばれ葵。ドジして失敗することが宿命付けられてますけど。
あと個人的には、今バベルで結婚相手を真剣に探さないといけない人物はおそらく谷崎主任だと思うので、見合いセッティングマニアの槍手さんに面倒も見て欲しいと思いました。難易度高いのでマニアとしては燃えるはず!
ついでに、できれば朧さんにもそろそろ適当な男性を見繕ってあげて下さい。局長と一緒にお見合い監視にはしゃいでる朧さんを見てると、何だか切なくなってきます。
「中華街じゃいつもこんなのと戦う毎日だったわ!
」
昔の「拳児」もそうだった記憶があるのですが、格闘マンガ界における横浜中華街は常に中国拳法使い同士が闇でバトルしてたりするバイオレンスアンダーグラウンドである、という不文律があるように思えます。海外のマンガで現代日本にニンジャが出てくるのとノリとしては同じようなものなのかも知れません。
表通りでマクロスFの「まぐろ饅」を売ってたりする裏では中国拳法の使い手達が火花を散らす。いいなあ横浜中華街(いいの?)。
あと、「ケンイチ」に出てくる格闘体系って格闘マンガの中でもかなり独特なものなんじゃないかと、最近になって思う様になって来ました。前回のバトルにおける、ケンイチが連華にガイドされながら攻撃をすり抜けつつ九官鳥男の背中によじ登る展開なんて、まかり間違いなくこのマンガ世界でなければ成立しない戦法だと思われます。作者の松江名先生の想像力はホントに凄いです。
Wikipediaの「ケンイチ」の項目には、この作品の世界観が簡潔にまとめられていて参考になります。
「何このまやかし、超スゲー!
」って言ってる良守がバカっぽくて良かったです。こういうバカっぽさと、烏森を守るために修行に打ち込む一途さの描写のバランスが取れているのが地味に凄いと思った回でした。
あと今回は、カケルに引っぱたかれた「壱号」が、屈辱に耐えつつも冷酷な意志を瞳の奥に秘めているようにも、それとも単にカケルに叩かれて赤面している様にも見えました。彼はサドなの? それともマゾなの?(←そういう視点からだけでキャラクターを判断するのは止めよう)
ゲームに限らず、パソコンに向かってネット相手に作業してると、自分がリアルな世界に肉体を持っている存在であることを忘れてしまうことってよくありますよね?(挨拶)
ただ桂馬の場合、彼のリアルに対する拒否姿勢は明らかに「ゲームに没頭する自分の存在を理解してくれない」という怨恨絡みであり、逆にいえばそのルサンチマンがあるが故に彼はゲームの世界で「落とし神」となるまで技術と才能を極めることができたという側面もあるので、そこは相当やっかいです。リアルの拒否は桂馬のアイデンティティの拠り所なのです。
今回のエピソードは、歩美が桂馬にそれとなくアプローチをかけて来たところから推測すると「リアルからの干渉」がテーマになっているように思えますが、如何に桂馬がリアルを嫌っていようとも、彼がリアルの世界に肉体を持っている以上、生きている間はリアルは常に彼に迫り来る訳であり、この問題は避けて通れません。要するに、桂馬には都合が悪いことかも知れませんが、彼は次第にリアルの世界でモテ始めてしまっているのです。
桂馬が斯様なリアルに対してどのように折り合いを付けて行くのか? ということに対する結論が出るのは、それこそこのマンガが終わる時になるんじゃないかな、とか考えてしまいました。
あと今回の展開では、結局桂馬はちひろの恋のお手伝いをすることになりそうな雲行きですが、少女マンガとかだと「ヒロインのことが一番好きだったのは、実は彼女の恋の手伝いをしている幼なじみの男の子だった!」みたいなパターン以外はあり得ないので、何かこれからそういう方向でフラグが立つ展開を期待していきたいです。ベタな展開大好き。
アクロの「信じてっから
」という言葉一つでフラグが立っちゃったスバル坊ちゃんが良かったです。
あと、アクロとスバルが番犬相手に息のあったコンビプレーを見せつけるところも良かったです。まーあの二人ってすっかり息が合っちゃってもー(←見合いセッティングマニアの槍手さんっぽいしゃべり方で)
そして、デコの話し相手が「一人じゃ創れんモノもあるぞ
」と言った次のコマに、『なんとも首の痛くなる海』の中にある「握手」のスタチューを挿入する作者のセンスは素晴らしいと思いました(フォロー)。
今回は「わらしべ長者」。「わらしべ長者」の能力を『わらしべとあらゆるモノを強制的に取り替える』と定義したのも凄いなと思いましたが、それ以上に月光がわらしべ一本で超おとぎ話級の大冒険を経験したってエピソードにしたのは更に凄いなと思いました。何が凄いって、こんなおかしな話を考えつく作者の頭が。
1話完結のエピソードになってからというもの、何かこのマンガが内包している狂気っぷりが加速しつつあるような気がします。藤田先生は永遠に侮りがたい作家です。
自分がバットで撲殺しようとしたマスターが自分の目前で「押し屋」に殺されたことを逆恨みし、バットを持ったまま能力(推測:ギャンブルでは自分の思った通りの結果になる)を駆使して彼を追跡、自宅を発見したら扉をバットで殴りつけて「押し屋」を脅迫するという、潤也の常道を逸した狂気っぷりが大変に面白いエピソードでした。
こういう主人公の存在を許せる文化がある限り、サンデーという雑誌はまだ大丈夫ではないかと個人的には思ってます。
あと最期に出てきた兄弟(兄妹?)は、確か前にアンダーソングループのビルの工事現場で「事故」に巻き込まれた子達だったような気がします。
お久しぶりです。
諸般の事情でサンデー50号の「絶対可憐チルドレン」感想を書く時間が週末に取れなかったので、読んで思ったことを箇条書きにて列挙しておきます。
イベントの日は休む」というのは即ち「日曜日は休む」と同義だと思います。腐女子はフルタイムで働く革命戦士には向かない。
予定より早い事故の発生と予知の消滅。そこに絡むエスパー。あなたのカンはなんて言ってる?』
末摘さん」呼ばわりしてるのが、妙に面白かったです。ちょっと前まではメイドの衣装を着て不二子相手に「奥方に虐げられる健気なメイド」プレイを楽しんでいた末摘さんが出世した!
あとこの前の日曜日のアニメの内容ですが、「ハヤテ」第二期で遠足エピソードを放送する時にはチルドレンや澪達がゲスト出演することを期待していいんでしょうか。来年が楽しみですね!(気が早い)
サンデー50号のカラーページで「サンデーVSマガジン」トレーディングカードゲームの第二弾が紹介されてますが、「GS美神極楽大作戦!!」のクリーチャーキャラクターが10枚収録されるみたいですね。個人的にはルシオラがちゃんと収録されているのが、何かこう判っていらっしゃる方がデザインしてる感があって嬉しいところ。
特に美神令子は、一度場に出てアタックさえできればデビルマンとか鬼太郎とかの相手のエース級の妖怪を単独で破壊できる能力を持っているので、普通に強そうな感じです。
ちなみにルシオラの能力は「自分が死んだら横島の攻撃力が上がる
」になってます。原作通りだ。
ちなみにこのセットには、何故か「このロリコンどもめ!!
」で有名なバックベアード様も収録されてます。カードのイラストにはちゃんと「このロリコンどもめ!!」のパロディ元になったコマが採用されており、その芸の細かさに感動しました。やっぱりこれをデザインしている方はよく判っていらっしゃる。
ついに連載が200話に到達。ハヤテとナギとマリアがミコノス島に行くエピソードが掲載されたサンデー超増刊(05年GW号)が発売されてから三年半、ついに原作のエピソードがその展開に追いつく時がやって来ました。まさか本当にこの日が来ようとは、超増刊を読んでいた時には全く思っていませんでしたよ(失礼)。
その辺を考えると、このマンガが300話に到達することは全く不思議じゃないというか、今のペースで話を進めていくとすればその倍くらい連載しないと、現段階で用意されている伏線の全てを回収してキレイに終了することは無理なんじゃないか? と予想してます。今の内容なら人気の方も盤石でしょうから、あとは300話行くまでにサンデー本誌が週刊誌として生き残ることさえできれば大丈夫でしょう。がんばれサンデー(失礼)。
今回はワタル・サキ・咲夜組、西沢・ヒナギク・生徒会組、雪路・薫組の三組の出発の様子が描かれていましたけど、この中ではダントツで桂・薫組の行く末に興味があります。
仮に桂先生が普通の女性だったら、こういう旅行のシチュエーションで相手の男性から何を期待されているのか察することができるでしょうし、それ故に「自分はこの男で妥協して本当にいいのかどうか」とか色々考えたりするんでしょうけど、でも彼女はあらゆる意味で普通じゃないので、その辺まで考えているかどうかは謎。そして薫先生は薫先生で明らかに男性としてはボンクラなので、服を選ぶ段階で散々悩んだという桂先生の心理を読めているとも思えません。
双方とも人間としてものすごいダメなカップリングであるが故に、このカップルの行く末が大変に気になります。
今回は、良守が氷浦の言葉をヒントに「無」の境地を会得するという部分がメインなのですが、個人的には良守がどんどん自分にとって理解できない存在になっていく閃ちゃんの焦りが浮き出た「あんな…得体の知れないものを…!!
」って台詞にグッと来ました。
そろそろ閃は、焦燥感に駆られてとんでもないことをしでかすような気がします。氷浦の靴に画鋲を入れるとか。
量産型リアル女子に対する呪詛の言葉がそのまま自分に跳ね返ってきて桂馬が死亡したの巻。ちひろと桂馬のやり取りは、まるで非モテ女子と非モテ男子がお互いを罵り合うかのようであり(っていうか実際そうなんだけど)、読んでて心が荒みました。何故彼らはお互いに傷つけ合うのではなく、愛し合うことができないのでしょうか。まあ、それができないから非モテなんだろうけど(だいなし)。
ちひろがここまで桂馬に対して攻撃的なのは「心のスキマ」につけいられた副作用なのではないかとも思うのですが、でも彼女なら素でこれくらいは言いそうな気がします。「平凡な女子高生」という役回りであるはずの彼女ですら、非モテ系男子に対してこの攻撃力。やっぱり女はおっかないですね(偏見を助長)。
そして今回は、最後にまさかの高原歩美が再登場。今の桂馬はちひろとのバトルで荒みきってボロボロなので、彼を攻略するには非常にタイミングが良いと言えます。ついに桂馬が落とされちゃう時が!
次回どうなるのか、本当に楽しみです。
「アノオトコガナゼイキテルンダー?
」
「だって金剛番長だもんな
」
金剛番長だから一度死んで生き返っても仕方がない、という認識を作品の登場人物が語っているのが斬新だなと思いました。
理屈に合わず説明に困るようなことは、全て「知ったことかー!
」で済ませてしまうのが金剛番長メソッド。だがそれがいい。
潤也にとって序盤最大の障壁になるかと思われていたマスターが、あっけなく「押し屋」に押されて死亡。背中を一押しするだけで作品内最強のサイコキノを倒してしまうとは恐ろしいです。「絶チル」の薫も気をつけて欲しいところ(まちがい)。
あと、その「押し屋」の噂話を楽しそうにしている岩西と蝉が微笑ましいです。ホントこの二人はどこまでもラブラブですね。このままずっとイチャイチャしていて下さい。
前回があまりにも最終回っぽかったので、「一番湯のカナタ」でリョウが子供になっちゃった級の衝撃の新展開が始まってしまうのではないかと思い込んでいたのですが(トラウマ)、今回もまた普通にラブコメ系の話だったので安心しました。
正は、咲の召使いというよりは執事っぽいですね。咲の執事。「ハヤテ」といいこのマンガといい、ついでに「絶チル」の皆本といい、週刊少年サンデーとはつまり「今時代は執事体質の男子がモテるよ!
」と主張している雑誌であると解釈してもいいのかも知れません。嘘です。
珍しく1話完結エピソード。今回の条例執行対象者である「きき耳ずきん」さんはたった1話だけの登場であるにも関わらず、自分の望まないことを喋った動物をばりばり生で食べるわ、黒髪ショートカットミッション系女子をストーキングするわとキャラ立ちまくりであり、流石は善良な少年少女達にトラウマを与えることを最大の使命とする藤田先生のマンガなだけはあるよなと思いました。
あと「動物と会話できる」ことを逆手にとって、月光がもの凄く強いことを動物たちの抽象的な台詞を畳み掛けることで表現しているのは上手いです(フォロー)。
『結局彼が何を考えているのか不明だったが、二人の歌姫が宇宙を救った
』
そういや「マクロスF」最終回は録画予約をミスして、ラスト10分くらい切れてました。具体的には、ランカとシェリルと中村悠一ヴォイスの何を考えているのか不明な男の三人が全裸になって宇宙を飛んだとこら辺。
大体オチがどうなるかは予想できてますし、最終回観た知り合いに展開を聞いたら「まあ、だいたいは予想した通りのオチだと思うよ?」と言われたので、まあ別に最終回は無理して観なくていいやとか思ってます。以上、アニメ試聴日記でした。
本編の方は、先週一方的にハヤテに対して欲情したマリアさん(まちがい)が、「やっぱりハヤテはそんな子じゃないわ」と冷静さを取り戻したのがちょっと残念でした。残念なのか。残念です(自答)。
まさかの「平凡なクラスメート」・小阪ちひろメインの話に突入。この子に名前付いてたなんて知りませんでした(地味に酷い)。
ただ、「マリみて」においても平凡な女子高校生だった福沢祐巳が生徒会の騒動に巻き込まれて小笠原祥子の妹になったことを契機に覚醒を果たし、最終的には超人のレベルにまで成長したのと同様、小阪ちひろも駆け魂を心に宿したことがきっかけとなり、このマンガに相応しい歪んだ個性の持ち主に成長する可能性はあると思います。サンデーの連載でも、ルックスは平凡だけど何か目覚めちゃって貫禄が出てきた「あおい坂」のキャプテンみたいな例もありますし。
でも個人的には、彼女にはやっぱり平凡なままでいて欲しい所存です。平凡であることが個性みたいな人もいますよね。「マリみて」の桂さんみたいな人(地味に酷い)。
とりあえず「フラレナオンは攻略しやすい
」という「神聖モテモテ王国」におけるファーザーの教えが活かされることを信じつつ、今後の展開を見守りたいと思います。ガッカリフラレナオン祭。
「アーティストアクロ」というマンガには基本的に女は要りませんが、お姫様ポジションに位置するキャラは必要!(持論) という訳で、アーティスト協会にさらわれ、アクロがその身を助けようとしているデコの立場は、もはや立派な「お姫様」です。
しかし「月光条例」のシンデレラ姫エピソードを見ても判る通り、現代ファンタジーの世界においては、例えお姫様と言えども自立的な意志を持って行動することが要求されます。今はただ自分の無力っぷりに打ちひしがれているデコですが、彼が「自分はアクロに助けられるに値するだけの存在である」というプライドを持つことができるかどうか。その辺が今のデコのテーマになりそうな気がします。
あと、スバルの「べ、別にアンタに協力する訳じゃないんだからね! デコをさらった奴に喧嘩を売られたから一緒に行くだけなんだから! か、勘違いしないでよ!
」(要約)って台詞にグッと来ました。スバルのツンデレは良いツンデレ。
「心臓が止まるのと死ぬのは別問題でしょう?
」
心臓死は人の死ではないので、例え心臓が止まって1日経過したくらいではまだ死んでないよ! というもの凄い詭弁を理由にして金剛番長他アイドル番長軍団が復活。「死」という定義すら書き換えるこのマンガに、もはやタブーは存在しません。もう後は好きな様にやっちゃって下さい(褒めてます)。
「これからも、正の恋人でいさせてください…
」
いい最終回でした(感想)。
ここまで二人の仲が進展してしまうと、これって「次週から格闘トーナメント編開始! さいたまに迫り来る各県の王達! 正を守るため、戦えサヤ!」みたいな急激な路線変更の前触れなんじゃないか? とビクビクしてしまいます。気が弱いので。
「訴えるよ!そして勝つよ!」の月見さんとこより。「GS美神」の劇場版DVD、およびTV版のDVDが発売になる模様。
これも「絶チル」人気のおかげでしょうか。薫と横島の兄妹漫才をアニメでも観たいなー(わがまま)