2015年01月一覧

THE UNLIMITED -三宮紫穂-(←強そう) サンデー8号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 薫は小学生の頃から「超能力が暴走して手が付けられなくなる状態」の危機を内包していたキャラではあるのですが、彼女同様に葵や紫穂も能力が強すぎてついに自らをも滅ぼしてしまうレベルにまで到達してしまったことが明らかになったエピソード。

 自らの能力を自らの意志で制御できずに暴走させてしまい、結果自分もろとも果ててしまう可能性を抱えて戦うというのは所謂能力バトルものの定番パターンですが、「絶対可憐チルドレン」もいよいよその領域へ本格的に足を踏み込んで来たという印象です。
 葵や紫穂の能力は行き着く先が「自己破壊」なのですけど、薫の場合は能力が能力なだけに下手すると周囲の重力を極限まで歪めた結果、重力の特異点が発生してブラックホール化してしまうんじゃないんだろうか? と心配になって来る程です。もし地上でブラックホールが発生したら勿論地球はおしまいであり、文字通りの「破壊の女王」になってしまうことは必至の有様。

 つまりチルドレン達は自らの能力を制御できなくなって周囲を巻き込み崩壊してしまう、所謂「邪気眼」をリアルで装備したのと同じ状態であると言えます。中二病患者の誰もが夢見る、「死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」っていうアレですよアレ。チルドレン達は、あのセリフを本当に口にする真っ当な資格を得たんですよ。ステキ!(ダメ)

 また、既に彼女たちの能力に対してリミッターが効かなくなって来ているということを皆本が言ってましたが、これはもし彼女たちの能力を解禁したら、文字通り誰にも彼女たちを止める者はいなくなることも意味しています。彼女たちが何らかの意志を持って本気で行動を起こしたら、皆本を含めて誰にもチルドレン達を止められる者はいません
 果たして彼女たちは、自分を破壊する程に強くなってしまった、誰にも止めることができない力で、何をするつもりなのか。あるいは何をするべきなのか。そしてそれを知った松風君はこれからどうするのか。その辺りが高校生編のチルドレン達のテーマになり得るのではないか、という気がします。

 高校生編はこれまで松風君をメインに「チルドレンとどう関わっていくのか」を描く構成の話が多かった感じがしますが、ようやくチルドレンがメインのエピソードがやって来てくれた! という感じがします。彼女たちがメインの話を読めるのは、個人的に嬉しいですね。内容はかなり深刻なんだけど。

絶対可憐チルドレン 40 (少年サンデーコミックス)

39巻までと40巻とでは、絶チルのロゴのフォントが変わっていることに気付いた(おそい)


がっかりフラレナオン祭りの予感しかしないサンデー8号「BE BLUES!」感想

BE BLUES!

 AチームとBCD混成チームとの練習試合は、龍には1対1の場面でのチャレンジ精神の欠如、桜庭にはチームの得点を素直に喜べるメンタリティの欠如、という課題がミルコから課せられる結果となりました。

 龍と桜庭のどちらもメンタルな部分に関わる問題と言えますが、龍の方は性格が前向きなのでまあいずれ克服できるのではないか(というか、今回の海水浴編で克服のキッカケを掴むんじゃないのか)と思える反面、桜庭の方は彼の性格を考えるとそれ克服するの絶対に無理なんじゃね? と突っ込まざるを得ない感じがするのがアレです。

 今の桜庭のプレイ面での快調っぷりは、元々の高慢な性格を隠すことをやめて「俺様を尊敬しろ!」と高々と言い放つカスっぷりを復活させたからこそだと思われるので、それと「チームのメンバーに対するリスペクト」を両立させるのはかなり至難なのではと予想されます。チームメイトの得点を喜べるメンタリティを獲得した桜庭なんて桜庭じゃないと言いたい(誰に?)。
 何にしろ、ミルコに課せられた彼の宿題の重さが伺えます。桜庭の試練はまだまだ続きそう。

 そして本編のアンナのがっかりフラレナオン祭りですが(決めつけ)、アンナが「曲がりなりにもアスリートなのに実は泳げない」という意外なドジっ子属性を持ち出してきたおかげで、単にアンナが(サッカー以外のことは多分何も考えていない)龍に相手にされずにガッカリして終わりではなく、如何にもラブコメマンガ的なドタバタコメディな展開を予想させる形になってきました。伊達にサンデー8号では「ハヤテのごとく!」の次に掲載された訳ではなさそうです(関係ない)。
 あと、龍に対して好意を丸出しにするアンナに対抗して優希が「龍の裸を見たことがある」と、こっちもラブコメマンガ的な形で本妻アピールをしているところも面白かったです。年下のアンナと同レベルで張り合ってる姿はカワイイですね(一応褒め言葉)。

 しかし、今回の海水浴編で最も龍のことを考えていたのは、龍が悩んでいることを察してわざわざ息抜きの場であるビーチサッカーをセッティングした宮崎であることは間違いありません。ホント宮崎は龍のことが大好きなんだよなと改めて思った次第です。

BE BLUES!~青になれ~ 17 (少年サンデーコミックス)
田中 モトユキ
小学館 (2014-12-18)

17巻のレビューを読むと、優人の活躍を褒めてる方が多い印象。あの試合で一番株を上げたのは間違いなく優人


Kindle voyage購入と電子コミック雑感日記

 お久しぶりです。
 表題の通り、今回は普通の日記です。

概要

 もう昨年のことになってしまいましたが、Amazonの電子書籍端末の最新機種であるKindle Voyage(3Gモデル)を購入しました。

 自分がこれまで使っていたKindleは日本未発売で日本のAmazonには繋がらないKindle4だったので、これでようやく日本語の本を読んだり買ったりできる端末を手に入れたことになります。


kindle voyageについて

 何故Paperwhiteや無印kindleではなくvoyageを購入したのかというと、

  • これがマンガを読むために必要な解像度を持った電子端末だと思ったから
  • 改ページボタンがついていたから

 の2つの理由があったからです。

 まずvoyageの解像度は1,072×1,448ドット/300ppiとかなり細かく、ここまで密度が高ければ電子書籍端末でもマンガを違和感なく読めるだろうと思ったこと、そしてkindle4と同様の画面をタップしなくても改ページボタンを押すだけでページめくりをしてくれるインターフェースがこの手の端末では必須であると思っていたこと。この2つが一番大きな購入動機になりました。
 実際、改ページボタンは片手で持ったままページめくりができるのがものすごく便利で、前のモデルのPaperwhiteはこのボタンがなかったから購入をスルーした程です。

 そして画面の綺麗さは言わずもがなな感じで、kindle4はもちろんiPad mini(初代)をも凌駕してる印象です。小説にしろマンガにしろ、読んでて違和感は全く感じません。この辺は期待通りで満足。
 本体が軽くて小さくて持ちやすいのも素敵ポイントで、普段はコードの内ポケットに入れて持ち歩き、電車の中で時間がちょっと空いた時に取り出してちょっとだけ読む、みたいなことが簡単にできます。

 以下は妄想ですが、個人的にはkindle4にあったホームボタンやメニューボタンがvoyageにも付いていたら、もっと良かったのになーと思ってます。本を読み終わってホームに戻る時や、読んでる途中で本の向きや行間を変えたい時などは、「画面の上部をタッチしてメニューを表示→そこからホームボタンやメニューボタンを押す」操作をしないといけないのですが、これらの操作は割と頻繁に行うので、それぞれ独立したボタンになっていた方が絶対に便利だと思います。実際kindle4はものすごい便利でした。
 もしこれらのボタンが実装されれば、基本的に画面に触る必要がなくなるので、「本を読んでいる間は画面のタッチを無効にする」オプションも追加すれば、本を読んでる時にうっかり画面に触ってしまって誤動作するミスを防いでくれるので完璧ですね!(うっとり)

 あと3G通信機能については、外出時にスマートフォンのWiFiテザリングをONにしなくても小説をダウンロードできるのは便利なのですが、サイズが大きいコミックは3G経由では購入できなかったり、パーソナルドキュメントに入ってるファイルをダウンロードできなかったり、3G接続では付属のブラウザが使えなかったりとかなり制約が大きく、自分の使い方では正直3Gは付ける必要なかったかも? と後悔してます。
 3Gを付ける分のお金を、広告表示をオフにするモデルの購入に振り分けるべきでした。次の機種に買い換えるときはそうします(気が早い)。

 ついでに付属のWebブラウザは、画面の解像度が高いためか、動作がkindle4のブラウザよりも重いような気がします。世のWebサイトはkindle向けのテキストベースの軽いサイトを用意するべき。

 そんな細かい不満はありますが、何にしろ読書端末としては現在日本で手に入る中ではおそらく最高級であり、値段以外は最高だと思うので、本を沢山読む人でかつ値段に納得できる人なら買うが良いです。
 ただまあ、自分みたいに「どうしても改ページボタンがなければダメだ」みたいな変なこだわりがある人でなければ、普及価格帯の Paperwhite で十分満足できると思います。廉価の無印kindleは、小説をメインに読む人にならという感じ。



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この世界にはまだまだ声優が足りない・サンデー6号「天使とアクト!!」感想

天使とアクト!!

 声優といえば思い出すのが、以前iPadで購入した「Magic2014」というゲームアプリです(いきなりマンガと関係ない話)。
 ゲームを立ち上げると、このゲームの主人公キャラであるチャンドラが登場して色々と喋り出すんですけど、その声がものすごい棒読みだったことに衝撃を受けました。「Magic」は世界で最も売れているカードゲームの日本語移植版なはずなのに、どうしてこうなってしまったのか。
 このゲームをプレイして以来、「この世界にはまだまだ声優が足りない!」と本気で思うようになりました。アニメや映画だけではなく、ゲームから家電に至るまで、声が出る万物あらゆるものに素晴らしい声優を。それが私の願いです。

 それはともかくとして、「天使とアクト」は「國崎出雲の事情」のひらかわあや先生の新連載作品。「國崎出雲」は大雑把に言えば女形を演じることで主人公が歌舞伎役者として、そして男性としてのアイデンティティを確立していく物語でしたが(多分)、今回の「天使とアクト」においても、主人公のひねくれ男子・凰生が声優という仕事を通じて本当の自分を発見していく物語になるんじゃないかと思います。
 キャラの性格や可愛らしさ、そして劇中での表現などは流石ひらかわあや先生の作品だなーと思わせる面白さでしたが、個人的には特に凰生が劇中で春坂との実力差を実感し、それがそのまま彼の演技へとフィードバックされる描写が良かったと思います。人生における挫折の経験が、そのまま役者としての自分の演技の幅の広さに繋がる──ということを端的に表現できているなと思いました。

 何にしろ「少女声の男性声優」っていう題材は極めてマンガ的で設定として興味深いので、これを活かした話を今後も期待したいです。また「国崎出雲」では(題材的に仕方ないとはいえ)相対的に女性キャラが活躍できる機会が少なかった感があるので、そういう意味でもヒロイン格の春坂なりには今後もブリブリ活躍して欲しいところですね。

 あと声で衝撃を受けた作品というと、15年くらい前に放送されていた「サイファイ・ハリー」というアニメに登場していた金田朋子さんのキャラが(マンガと関係ないので略)。

國崎出雲の事情(19) (少年サンデーコミックス)

お体に気を付けて連載頑張ってください。マジで


絶チル40巻感想と「副会長」考察日記

絶対可憐チルドレン

 「絶対可憐チルドレン」の40巻を買いました!(随分前に)

 コミックス40巻からは、ご存知の通り高校生編が始まりました。高校生編の物語としての最大の特徴は、物語上の主人公は「ザ・チルドレン」ではなく、新キャラクターの松風君であることでしょう。「絶チル」の高校生編は、かつて薫に命を助けられ彼女に淡い恋心を抱いていた松風君が、彼女と再開したことをきっかけに、自らの運命を自らの意志で大きく変えていくことになる物語なのです。
 つまり「絶対可憐チルドレン」という作品は、チルドレン達自らが運命を変えるために戦う段階から、運命を変えることに成功したチルドレン達が松風君を代表とする人間たちと新しい未来を創り上げていく新しい段階に、明確にシフトしたのです。40巻を読んで、そんなことを感じました。

 中学生編のラストで、悠理は薫たちの存在に助けられ、彼女たちと本当の友達になりたいと願うことで、これまでの呪われた人生から脱却して新しい道を選択する力を得ることができましたが、高校生編もそれと同様に、薫と再会を果たして自らの特殊な才能に目覚めた松風君が、ザ・チルドレンという存在と関わることで、「薫に命を助けられた」これまでの人生から、「薫と共に命を助けていく」人生への道を選んでいく力を得るための物語となるのではないか? と思っています。
 彼らにとって、チルドレンは大切な友達であるだけでなく、自分を未知の未来に進むための力となる存在でもある訳です。

 あとこれは個人的な妄想なんですけど、既に「『破滅の女王』には惚れてたけど、そうじゃない今の薫には惚れないよ!」と自分の感情を決め込んでいるように見える皆本についても、「でもいいの? ホントにそれで?」と再び揺り戻しが起こる展開が、今後あったらいいなーとは思ってます。
 『破滅の女王』と愛し合った上に最後に自らの手で彼女を殺してその愛を永遠のものにする歪んだ欲求を捨てられず、再び『破滅の女王』と再会することを願ってしまう、所謂ヤンデレ皆本が覚醒したら何かすごいことになるんじゃないかと思いますね。というか自分がギリアムなら、その線で皆本を暗黒面に貶す作戦を狙います。皆本の本質はヤンデレの変態ですからね(決めつけ)。

 あと前回のサンデーの「絶チル」の(かなりどうでもいい)話ですが、生徒会で兵部の傍らに立っていた「副会長」が、実は本当の生徒会長だったという設定が明かされてました。
 彼女は基本的に、学園マンガにおけるテンプレート通りの文武両道な生徒会キャラであることが最重要な存在であり、設定的に没個性であることが宿命付けられていると思われるので、おそらく今後も大きな活躍はせず、生徒会のシーンで兵部の脇に薙刀を持って立っているだけのキャラで居続けるものと予想されます。
 椎名高志先生のおかっぱ髪キャラは個人的に大好きなので、彼女の薄い本を読んでみたいよなーとかちょっと思ってしまうんですけど、今のところそれは望み薄っぽいですね。

 しかし、彼女と同様のおかっぱ髪系女子だった「GS美神」のルシオラも、最初はデザインが「如何にもな戦隊モノの女幹部」っぽいテンプレート的な要素を含んでいたことを考えると、もしかしたら展開次第でルシオラ同様に大化けする可能性もあるかも知れません。「絶対可憐チルドレン」の高校生編は白紙の未来をチルドレン達と共に創り上げていくことがテーマである以上、彼女にも可能性がないとは言い切れません。たぶん。おそらく(弱気)。
 果たして彼女は、テンプレ生徒会キャラの枠を乗り越え、新たな個性を獲得することができるのか否か。その辺にも僅かな望みを抱いていきたい所存です。

 ところで松風君は結局、「超能力研究同好会」を作って、日々チルドレン達を観察してあがめ奉る部活動をしてくれるんでしょうか?(してくれなさそう)

絶対可憐チルドレン 40 (少年サンデーコミックス)

松風と皆本が薫を取り合うラブコメ展開になるかと思っていた時期もありました


桜庭さん脱衣記念・サンデー4+5号「BE BLUES!」感想

BE BLUES!
何故か脱ぐ桜庭

 龍のシュートが弾かれたこぼれ玉を、男・矢沢が押し込んだことでBCD選抜チームが同点に追いつくものの、桜庭が得点を喜ぶチームメイトを見て唾を履いたことから、桜庭の飼い主指導者であるミルコが彼を退場させたという展開を見せた前回の「BE BLUES!」。

 皆さん既にご存知のように、「BE BLUES!」の高校編とは即ち桜庭巧美がやがて『武蒼のメッシ』と呼ばれて尊敬を勝ち取るまでの軌跡を描くものである訳ですが(ウソ)、しかし桜庭が真に尊敬を得る道程はまだまだ長く険しい、ということを端的に提示した回だったと言えるでしょう。

 まあ確かにあの桜庭さんがチームメイトのゴールを喜ぶとはとても思えませんし、ミルコもそれは十分判っているはずなのですが、それでも飼い主指導者としては桜庭の態度に警告を発しなければいけないことも、またよく判ります。龍のシュートを顔面ディフェンスで防いだジョージに対しては賛辞を述べていることからも、ミルコがサッカー選手に何を求めているのかが伺えるというもの。
 この辺はミルコのサッカー哲学に関わることなので、たとえ勝負がかかっていたとしても譲れなかったのでしょうね。

 しかしその辺がまだ全く判っていない桜庭さんは、怒りのあまりベンチでストリップショーを披露する有り様。いいぞいいぞもっとやれ彼が本当の意味での尊敬を得られる日はまだ遠いということでしょうか。というか正直そういう日は来ないと思う(ぶっちゃけ)。

 あと今回は散々できない子扱いされて来た男・矢沢がついに決めるべき時に決めた貴重な回でもあったのですが、彼がゴールを決めた時点で既に物語の焦点はジョージと桜庭の態度の対比に移っていたので、あまり報われていないことに代わりはないなと思いました。それでこそ矢沢です。

 個人的には、窪塚先輩が興奮して「チンチン」って言ってるところが良かったです(語弊)。


オシムの言葉 増補改訂版 (文春文庫)
木村 元彦
文藝春秋 (2014-01-04)
売り上げランキング: 112,898

ミルコのモデルであるオシム氏の哲学を窺い知ることができる本


謹賀新年とコミケ行きました日記

 あけましておめでとうございます。
 そしてお久しぶりです(´・ω・`)

 昨年は年末辺りで公私ともにかなり忙しくなってしまい、こちらの方まで手が回らない状態でした。
 今月中旬以降は少しは余裕ができるかと思いますので(希望的観測)、その頃になったらまた生活リズムの改善を図りつつ、ぼちぼち復活したいなとは思っております。

 まあ正直なところ、マンガの感想を書くだけならこのサイトじゃなくて完全にTwitterやブクログ等に完全移行してもいいんでしょうけど、まあせっかくここまで続けてきたので、もうちょっとここでやろうかなとは考えてます。

 あと昨年末はコミックマーケット87の2日目に2時間くらい行くことができたので、「絶チル」島で見つけたクレイジーガーデンさんの松風君本(に見せかけたアンディ×兵部本)と、「BE BLUES!」ジャンルで(2日目で唯一?)出展していた「おはじきSUISUI」さんのところにあった優人×藍子本を入手しました。桜庭本は既に売り切れてた模様で残念。
 優人×藍子は、本編でのカップリング成立確率は微レ存というところですが、今後展開次第では十分あり得ると思っているので、このカップリングの本を入手できて良かったです。

 小学館ブースでは、「神のみぞ知るセカイ」の近鉄コラボ本を入手。Webサンデーに載ってる時にも思いましたが、歩美を始めとした女性キャラが軒並みおっぱい大きくなってますよねコレ。縁起物として重宝させて頂きます。
 ちなみに、絶チルの作者サイン入りプリマグラフィ(25,000円)は既に売り切れてました。絶チルと椎名先生の人気は相変わらず凄いなと思いました(ファンサイト要素)。

 今年はだいたいこんな感じで進めて行きたいと思ってますので、よろしくお願いします。