どうも4月も “チビッコ三人組” はオアズケ状態の様ですね。
件のサンデー 「10 WEEK PROJECT」 ですが…自分、15号の『ブリザード~』連載開始が起点になっていると思い込んでいたので 24号 を区切りに見立てていたんですけど、良く見たら 14号 がその第1弾になってました (^^;;;;
こうなると、プロジェクト期間からズレタ 24号(5月の第2週発売?)に掛かるかどうか、非常に微妙さ加減も漂う所で…「難産」状態によっては、下手すると夏近くまで引っ張られちゃう可能性とかは、どうなんでしょ?
ちなみに、22・23合併号で『東遊記』が終わるとの事ですから、ここで連載枠が1つ空くってのも象徴的ですし…合併号による2週間の間を空けたGW後の24号…翌週には5月度のサンデーコミックの発売日も有る(“三人組”も読切版も加えれば1冊は出せる勘定ですから)…新連載ぶち上げる為の舞台設定としちゃこの上なく最高なんですけどね(w
さて、我々の命運は如何に!? (^^)
まぁ、楽しみに待つ事にしますデス(つか、それしか出来ないんですが)。
尚、22・23合併号のマガジンから久米田先生の新連載『さよなら 絶望先生』が始まる模様…こちらも楽しみです。
思えば 「10 WEEK PROJECT」 ってギャグ連載枠は(今のところ)スルーしちゃってるんですよね…林編集長さんにしてみれば、ここで久米田先生と言う駒を逃してしまったのは雑誌戦略上かなり痛かったのかも?(恐らく編集長就任時には手遅れだったでしょうし)
そのマガジン、4月にやはり連載攻勢かかりますが、久米田先生に加え幸村誠先生や藤沢先生もラインナップに入ってる様で…これまたサンデーとは異なる層を狙った“濃い”攻勢になりそう… (^^;;;;
私、『ブリアク』はかなりハマっちゃいましたし、この春は、色々と楽しみが増えて嬉しいです。
>22・23合併号で『東遊記』が終わる
突然の終わりにならないようにストーリーを纏めてたのは上手いと思いました。
絶チルはまだかいな…。
他の漫画は
「クロザクロ」
どうして女性キャラはイマイチなのに男性キャラは濃くて美味しいヤツが多いんだ。
(掘り下げきれない内にどんどん数が増えてる気がするが)
キャラ票やったら御行と九蓋で1、2フィニッシュになりそうな予感。
「MAJOR」
いよいよメジャー級になってきた悟郎ですが、気づかない内にまた増長してた模様。
次回は鼻っ柱をへし折られるでしょうが、そこからの成長が楽しみ。
スポーツに対して色々な姿勢でとりくむ人がいて主役が常に正しいわけじゃない所が
いつものながら非常にいい所。
「東遊記」は最期の方の盛り上げ方の無茶苦茶っぷりが凄かったです。やればできるじゃん! みたいな(エラそう)。
ただ、正直作者の酒井先生の「次回作」は相当厳しそうな気がします。
「クロザクロ」の男キャラはどいつもこいつも面白すぎです。
特に、黒服で日本刀で眼鏡で童顔の萩が素晴らしい。ここで消えるには惜しいキャラなので、ぜひ今回は彼に勝って生き残って頂きたいところ(御形は?)。
「MAJOR」ですが、相変わらず懲りてない悟郎ちゃんが微笑ましいです。
イチローのバッタモンキャラが出てきましたけど、ここまで悟郎に対して真っ当に「説教」することが可能なキャラが出てくるのは、このマンガでは珍しいんじゃないんでしょうか。
・『ミスジパ』の生原(以前、椎名先生のサイトでファンにプレゼントされたもの)
・ホームズの直筆カラーイラストボード(「サンデーGX」誌での読者プレゼント*1名限定)
・『悪魔のいけにえ 1&2』直筆解説文(「サンデーGX」誌でDVDソフトと合わせてプレゼントされたもの*1名限定)
・『パンドラ』直筆イラスト色紙(「サンデーGX」誌での読者プレゼント*5名限定)
・『GS美神』直筆イラスト色紙
1:93年「少年サンデー ビッグサマー 超元気まつりin東京」でファンにプレゼントされた1枚(オキヌちゃんの画の様で…)
2:94年に日本漫画学院に寄贈されたもの(美神さんの画・ファン向けのプレゼントではありません)
3:98年に「SFオンライン」でファンにプレゼント*美神さんとオキヌちゃんの画が各1枚
4:上記以外に書店でのキャンペーン用(?)に描かれたのもあるらしいです。 他のマンガの色紙と共に、昔、名古屋の書店で掲示されてるのを見た事があるって話しを聞きました。(私自身は未確認ですが)
・後、こちらの秘宝館で紹介されてる台湾と大阪でのサイン会でファンに対して多数輩出されたであろうサイン群。
・他にも個人的にプレゼントされたものもあるのでしょうけど(偶然好機を捕らえた幸運者や、今回のネクサス関係者にプレゼントされた様なものなど)、そこまでは流石に…
f(^^;
また、これは外部には流出してないでしょうけど、変り種の逸品を紹介すると…
『六三四の剣』直筆イラスト色紙!
(93年に「少年サンデー」の通巻2000号記念企画として描かれた色紙。 連載作家さんがかつて好きだった作品のイラストを描くって言う企画で、椎名先生のは少年・六三四と修羅の2ショット! ごっつ気合の入りまくった画です。 読者プレゼントはされてませんので、まだ椎名先生が御自身で所有されてるのかな? それとも村上先生に寄贈済み?)
そういや、アニメージュやOUTなどのコメントに付されたカットなどの原画はどうなってるんでしょうね? 流石に、こういった原稿は散逸してしまってるかな?
今のところ私が把握してるのはこの程度ですが、このC-WWWに来訪されてる方々の中にはクワスチカの現物を所有されてる方もみえるのでしょうね、多分。 尚、これらの椎名先生の直筆系の物がオークション等に流出したのは未だに見た事はないです…元々の絶対数が少ないのだろうとは言え、所有されてる皆さんは、きっととても大事になさってるんでしょうね (^^)
ちょっとタイプは違いますが、次世代ホビーショウか何かで「織田信長と美神令子のツーショット」が描かれたイラストが出展されたことがありました。実物見てみたい。
あと、以前アイベックスさんに、椎名先生のサインが飾ってある江古田のお好み焼き屋に連れて行ってもらったことがあります。まだ増刊サンデーで描いてた時代のものっぽかったです。さすがマンガ家がうようよいると伝えられる江古田は違う! と思いました。
そういえば、日本漫画学院へ寄贈されたサインは、
同校のHP内にある[漫画新聞」のいちコーナーである「漫画家リレー訪問記」(だったかな?)で見ることができますよん。
普段じゃ見ることのできない先生のサインが結構掲載されています。では。
補足情報。
>江古田のお好み焼き屋
お好み焼き屋ではなく餃子屋さんだったと記憶しています。
私も一度行きましたので。
"チビッコ三人組"の連載開始のことも忘れてました。
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/050314/050314.htm
ぐぅわぁ! わ、私も俳優になれば良かったぁ…俳優ばなって、ネクサスさ出とればこげん良かお宝がぁぁぁ!(←そもそも、その前提からして有り得ません)
ええい!美神さんとのツーショットなんて、羨ましいぞコンチクショウ!(笑)>吉良沢さん
…これでまた、この世に大秘宝クワスチカが2点生まれたのですね (^^)
チビッコ三人組については…難産中ですか…。
現在のサンデーが立ち上げている例の大攻勢「10 WEEK PROJECT」の目玉だろうと私は推測してますので、遅くとも24号までには載るんじゃないかと思ってるんですが…。
まぁ、事この作品に関しては放置プレイにすっかり慣らされてしまったこの身です。
今更どれだけ待つ事になろうとも、むしろ快カ…いえ…やっぱり早く読みたいです(w
「待ちすぎて待ってた事すら忘れてる」、それが我ら、椎名ファンの宿業さ!(挨拶)
「ハヤテのごとく!」やら「ブリザードアクセル」やらで、私もすっかり忘れてましたよ。
あー、早く読みたいなぁ、「うえきの法則」!(マテ
「うえきの法則」は19号から開始だそうです。
やっぱり、みんな「ダンドー・ネクストジェネレーション」の二の舞を踏むことを恐れているみたい(アニメもマンガも両方)。「うえき」は「ダンドー」とは違って構造的にいくらでも話を作れるはずなので、福地先生のがんばりに期待したいところです。
アニメの方は多分普通に面白くなりそう。根拠無いけど。
「絶対可憐チルドレン」は、きっと「一番湯のカナタ」が始まったのと同時期に連載が始まることを椎名先生が本能的に避けているに違いないと思います(妄想)。
百合姉妹で連載されていた「藤枝雅」先生のHPで「百合姉妹は休刊になった。」
というのを見て、ありゃーんと言ってしまったりした今日この頃・・。
ジャパン「三木のり平」を見て、立ち読みだったのにかかわらず本屋で
大笑いしてしまいました。
ジャパンは権利方面で無茶してますけども、
今回の桃屋ネタはちゃんと「取材協力・桃屋」と入ってます。
しかし、タイトルが変わっていたのを「落ち」を読むまできずかなんだなぁ。
確か、メーテルねたの時も協力に松本先生の名前が入っていたと記憶しております。
でも、「ジャムおじさん」はどうだったけかな・・。では。
うまいぜペプシ!(挨拶)
「ジャぱん」にしろこの前の「ハヤテ」にしろ、権利関係をちゃんとハッキリしようという流れになってる雰囲気がありますね。
今回の「ジャぱん」の対戦は、正直どっちが勝つのかまったく読めません。ストーリー的には、ここで東が負けて窮地に陥る展開になるのも面白いのかなという気がしますが、でもあんなマンガみたいなキャラに負けて欲しくないなあ。いやマンガだけど。
「百合姉妹」の休刊はたいへんに残念です。マリみてとかのブームで発生した現代少女小説界におけるオピニオン誌になりえるだけの力量はあったと思うんですけどね。
「百合姉妹」の志を継ぐ雑誌の登場に期待したいところ。百合は絆。
互いを認め合う者同士、極限状態でのやりとり、二人がレース終了まで添い遂げる(大バカ)ことが出来てほんとに良かったです。
斑鳩が前にテストされた火星探査では、斑鳩がロコを誘って一緒に行くのか、ピンチの斑鳩をキマイラのソユーズでロコが助けに行くことになるのか等、今から色々と期待がふくらみます。
まあロコは誘われても、葉(ロケットマン/加藤元浩先生)みたいに二つ返事では答えなさそうですが。
ツンツンしていたロコがどんどんデレデレになってく様子が、本当に面白かったですよね。ロコたん萌え。
次に登場する時は、絶対ロコは味方になって出てくると思います。キマイラの魔の手から斑鳩を守れるのはロコだけだ! みたいな展開になることを激しく希望。
>ピンチの斑鳩をキマイラのソユーズでロコが助けに行くことになる
もしそんな展開になったら、自分が斑鳩ならロコに惚れちゃいますよ!(バカ)
結局ダメでしたね!(挨拶)
いまだに告知がないところを考えると、連載始まるのは結局夏近くになっちゃいそう。
まあ、もう2年くらい待ってますので、あと3ヶ月くらいはどってことないですよね(ドクロ)。
一方のマガジンで始まった幸村誠先生の「ヴィンランド・サガ」ですが、こっちはもう期待に違わぬ面白さで満足です。ヴァイキングと言えば未だに「ビッケ」のイメージが抜けない日本人に、本当の彼らの姿を知らしめてやって頂きたい。
ああいう激しいマンガと、久米田先生のアレなマンガを一緒に掲載できる懐の広さが、「マガジン」が本来持ってた雑誌としての魅力だと思うんですよ。いつまでもマガジン=ネギまのままじゃダメなんですよ(認識間違い)。