[Clip]漫画家大戦勃発
「漫画家大戦」勃発! – novtan別館
さながら革命闘争のような、漫画家vs漫画家*編集者の戦いが今始まった!
今回の訴訟騒動は、陳述書から漏れ伝わる内部事情があまりにアレなのでつい深刻な心境になってしまうのですが、上記のエントリを読んで心の余裕を取り戻しました。
こういうスタンスを忘れてはいかんですね(いかんのか)。
そういえば雷句先生の陳情書を読んで(内容の生々しさとは違う意味で)感心したのは、何だかんだでちゃんと判りやすいものになっていることでした。だからこそこれだけネットで騒ぎになっているとも言えます。
実際、「僕は編集部の中でも怖い編集といわれていてね。
」なんて言葉をピックアップして記述している箇所は、雷句先生の主張である「編集者が権力を笠に着て漫画家を貶めている」凄く判りやすい例として、極めて有効に機能していると思います。
来るべき陪審員制度時代における陳述書の書き方はこういう形になるのではないか? とか余計なことまで考えてしまいました。
あと陳述書にも出てくる椎名先生の「担当編集者がチルドレン読んでない」件ですが、これは編集者が担当になる前に絶チル読んでなくて椎名先生ガッカリ、という事だと解釈してます。担当になってからも絶チル読んでないとかは、流石にないですよね。ですよね。
椎名先生が時折出す担当いじりネタは、読んでいてもシャレの範囲内で納まるよう配慮してくれている感がします。これからも色々大変だとは思いますが、今後も何か担当者がヘマしたらぜひネタにして下さい。とか無責任なこと書いて終わります。
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コメント
新條まゆ先生が久米田先生にキラーパスを渡すという、面白すぎる展開になってきました。しかし、
このパスを受ける→よっぽど上手く捌かないと評価されない
このパスを受けない→ヘタレ作家の烙印を押される
まさに「キラー」パス・・・
キラーパスというより、もはやこれは久米田先生の死亡フラグではないかと思いました。
この突っ込みを切り返すのは久米田先生と言えども容易ではありませんが、しかし久米田先生のキャラクターを考えると、新條先生からの突っ込みに対して反応しない訳にはいきません。
「神聖モテモテ王国」のファーザーの台詞「男には死ぬと分かっていても死なねばならぬときがあるのじゃよー」とは、まさにこのこと。
でも久米田先生は、きっと死んでも生き返ります。