[crossreview]さよなら絶望先生 第14集 (14) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治 (講談社) / ¥ 420
椎名高志ファンサイトC-WWWの更新報告日記でした(過去形)
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「あのクソガキどもは、もういなくなっちゃったんだな…
」
小学生のクソガキどもはいなくなりましたが、今度は中学生のクソガキどもが誕生したという話でした。
今回は葵がトラブルを起こす話っぽいのですが、サブタイトルが「反攻作戦第一号」になっているので、今後第二・第三の反攻作戦が行われることは必至。葵や薫はともかく、なまじ成熟度が高い紫穂が本格的に反抗期に入ったらさぞや凄いことが起こりそうな気がしてなりません。楽しみです。
そんなアレでチルドレン達は第二次性徴を迎えて変な色気が出て来たりして色々な意味で成長している様ですが、皆本の方は「小学校の卒業式の時に意地張って泣かないようがんばる
」とか、チルドレンの性的な挑発に過剰反応するとか、相変わらずやることが微妙に大人げないので、チルドレンと皆本の間の関係は結局それほど変わっていないようです。
並の男性だったら、葵に「ウチまだちょっと怖いけど…
」とか赤面しながら言われた日には、思わずルパンダイブしそうになるくらいの衝動が発生するのが普通だと思うのですが、皆本は並の男じゃないですからね。いい意味で(いい意味なのか)。
あとはちさとちゃんがすごい美少女になっててビビりました。
チルドレン達と中学校は一緒なんでしょうか。チルドレンが公立中学に行くなら一緒かも知れませんが、基本的に彼女たちは家柄的には「お嬢さま」なので、そろそろ私立行ってもおかしくなさそう。その辺どうなんだろう。