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自分のタイムラインで人気のある画像付きツィートを自動でまとめるページを作りました日記

 お久しぶりです。
 趣味のプログラミングの一環として(いきなり)、自分のTwitterのタイムラインの画像付きツィートを自動でまとめるページを作りました。

 タイムラインで人気の画像ツィート
 http://timeline.c-www.net/

 まなめさんが運営している「さまざまなめりっと」の「私のタイムラインで人気のツイート」がとても便利でかつ面白いので、自分のタイムラインでも同様のことができないかと思って作ってみました。
 以下概要。

  • 過去1日以内に発言された画像付きツィートのうち、RETWEET数が多いものを抽出して表示します。
  • RETWEET数が多く、かつ新しめの発言を優先して上の方に出しています。
  • 表示される件数は、スマートフォン経由では25件、PC経由では40件です。
  • PCでアクセスすると、ツィートの横に四角いボタンが何個か並んでいますが、それをクリックすると画像を拡大して表示します。
  • ページ上部のFeedlyボタンを押すと、新しい人気ツィートの情報をFeedlyからチェックすることができます。
  • ログインすれば誰のタイムラインもまとめて表示してくれそうな雰囲気がありますが、そんなことはありません。今のところ自分専用です。
  • 所々にAmazonアフィリエイトやGoogleアドセンスの広告が表示されます。ご了承下さい。

 何かありましたら、Twitterのアカウントまで連絡をお願いします。


最近のサンデー思い出し日記

 お久しぶりです。

 ここ最近はサンデーの感想とかをゆっくり書く時間が無いため、タイミングを逸した話題を色々と取りこぼしてる気がします。
 なので落ち穂拾いというか、書けない間に思っていたことを断片的に書き起こしていくテスト。

BUYUDEN連載終了
  • 満田拓也先生が萌花が描けないことを残念がっていたことが印象的だった「BUYUDEN」。
  • 個人的には、武君を素直に誠堂館に進学させて、剣を初めとした四天王と鎬を削る展開にした方が良かったんじゃないかなーとは思いましたが、でも満田拓也先生なのでそんな素直な展開ができないのは仕方がないとも思います。「MAJOR」も高校編はそんな感じでしたしね。
  • ただ、これまでは通じていたやり方が通用しなかったという意味においては、「BUYUDEN」は椎名先生における「一番湯のカナタ」的な位置付けのマンガと言えるのかも知れないとも思いました。巻き返しに期待します。
  • なお、萌花はファッティなヒロインという新機軸を切り拓く存在となり得る可能性を秘めていたとは思うので、今後はさらなる「ヒロインが太っていることの必然性」を持たせた少年マンガの登場が期待されます。
前回のBIRDMEN
  • 烏丸はBIRDMENと化してからは視力が改善してメガネをかけなくなりましたけど、前回の「BIRDMEN」における彼のクレバーな観察眼は、まさに眼鏡男子キャラそのものと言った感じだったと思います。たとえ視力は回復しても、彼の心のメガネは決して外れることがないのです。
  • 心のメガネ」という概念が何なのかについては説明が難しいので察して下さい。
  • 鷹山は烏丸やつばめに対して着実にフラグを立てていますが、彼の性格からしてそのフラグは死亡フラグに直結している気がしてならず、とても心配です。「結界師」の志々尾限と同じ空気感を出してる子なので尚更。
  • 志々尾は救えなかったけど、鷹山は救われて欲しいですなあ。そういう意味でも頑張れ烏丸。彼が心のメガネを外す時があるとすれば、それはやはり鷹山を助ける時なのではないかと思います。
  • 「心のメガネ」という概念が何なのかについては説明が難しいので察して下さい(リピート)。
銀の匙
  • 連載再開は嬉しいのですが、人体錬成を成し遂げたばかりなのに大丈夫なんでしょうか。そんなに無理しなくていいっすよ先生とか思ってしまいます。
BE BLUES! ラブコメ編考察
  • 夏季合宿編に入ってから地味に部活内でのポジションを上げてきている優人ですが、私としては優人がAチームに上がって彼がミーハーな女子からモテるところを、一度は見てみたいんですよ(突然)。
  • サッカー選手としての優人のスペックは、試合中ずっと走れるだけのスタミナがある・チームの為に献身的なプレーができる・龍との相性が抜群である、という点からして将来的にAチームに入ることは多分確実だと思ってます。
  • そして武蒼は「埼玉県のサッカー強豪校」と位置付けられているので、多分サッカー部のレギュラーは同校や他校の女子からモテると思います。
  • あの優人が、もし女子からモテてしまった時にどのような行動を取るのか。やっぱりデレデレしてしまうのか。そんなデレデレ優人に直面させられる優希はどうするのか。その点にだけものすごく興味があります。
  • でも冷静に考えたら、あの性格ではやっぱりモテなさそう(結論)。
  • 優人は現在藍子に対して片思いをしてますが、もし何かの間違いで藍子とカップルになったら、まかり間違いなく藍子の母親から実家の菓子屋の跡継ぎとして婿入りさせられてサッカー選手としてのキャリアが台無しになること請け合いなので、彼はその辺をよく考えたほうがいいとも思います。
  • その藍子は、もはや龍に惚れるルートに入っているのは確実であり、彼女なら龍の本妻・優希のライバルとしての資質は十分あるものと考えられますが、そうなるとこれまで一応ライバルであったアンナは単なる「自称・龍の彼女」な面白キャラに落ちぶれてしまう可能性が。
  • もう既にそうなってるのでいいのか(結論)。
ユリイカ「週刊少年サンデーの時代」
  • まだ全部は読めてませんが、泉信行さんの「男組」から「ケンイチ」に至るカンフー漫画の系譜についての論考は面白かったです。カンフーの世界観には独特の思想体系というか理屈っぽさがありますが、それがサンデーという雑誌や、オタクっぽいサンデー読者の気質と合っているという指摘には納得。
  • GS美神」における「亡霊」の概念を論じた藤岡俊博さんの論考は、美神という作品そのものがバブル時代の亡霊的な存在であった点に始まり、「このマンガで誰が死ぬんだっ!?」「あの~私、もう死んでるんですけど…」などの引用を経て最終的には作品における死生観にまで至る、予想していたよりも遥かにダイナミックなもので面白かったです。
  • 「GS美神」は今でもまだ十分語れるだけの視点を持てるマンガなのだなーと再認識しました。

 おやすみなさい(おわり)。

ユリイカ 2014年3月号 特集=週刊少年サンデーの時代  トキワ荘から『うる星やつら』『タッチ』『名探偵コナン』そして『マギ』『銀の匙』へ―マンガの青春は終わらない

80年代にサンデーを読んでいた方なら楽しく読めると思います


ヒーローズ・カムバック再読日記

 お久しぶりです。

 昨日は3.11ということなので、本棚から「ヒーローズ・カムバック」を出して読んでました。

 今改めて読みなおすと、「伝染るんです。外伝」が、図らずも震災が明らかにした東京と地方の関係性の影を鋭く批判しているようにも取れる話になっていることに気付いて感動したりできます。

 あと「GS美神」の外伝も読み直しましたが、このマンガにおける非道と情の深さをピーキーなレベルでバランスさせてる美神令子像は、連載当時の彼女とはちょっと趣が異なるというか、「絶チル」の連載を経た今の椎名先生ならではだよなとも思いました。根拠はないですが(ないのか)。

 大人気で発売直後は品切れしていたこの本ですが、今は普通にAmazonとかでも買えますね。
 売上は復興基金や震災孤児への育英基金として寄付されるとのことですし、何より荒川弘先生の描く「銀の匙」番外編に登場する「メガネをかけたら美人になる」トクさんの化けっぷりが本当に素晴らしいので是非。


ヒーローズ・カムバック (ビッグ コミックス)
細野 不二彦 ゆうき まさみ 吉田 戦車 島本 和彦+石森プロ 藤田 和日郎 高橋 留美子 荒川 弘 椎名 高志 かわぐち かいじ
小学館 (2013-04-30)

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