最近の絶チル感想日記【アニメのネタバレあり】
質問:サンデー13号に掲載される「GS美神」のリバイバルに、「電化製品に乾杯!」のミソッカスは登場すると思いますか?
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アニメ第8話 Generation ZERO PARTⅡ
- 原作コミックスの「ジェネレーション・ゼロ」の後半、そして兵部京介が「兵部少佐」となる決定的なシーンをアニメ化したエピソード。
- どのエピソードもマンガで読んだ話ではあるけど、アニメになって演出面が強化され、更にアニメ独自のアレンジも加わったことで、とても新鮮な気持ちで見ることができました。すごい面白かったです(頭悪い感想)。
不二子と兵部の浴槽での(略)にしろ、ゼロ戦と京介のドッグファイトにしろ、その後の伊号救出時のゼロ戦と京介との共闘にしろ、そして最後に京介が「兵部少佐」になるシーンにしろ、アニメになって動くとやっぱり迫力がすごいわー(頭悪い感想)。 - 中でも一番グッと来たのは、やはり最後の早乙女隊長と京介のやり取りのシーン。より具体的には、隊長が京介に「
お前は私だけのものだ
」的なこと言ったシーンですね。 - 台詞だけ見れば視聴者の脳内に住まうパティさんが大喜びするようなアレなんですけど、しかしこの台詞には、早乙女隊長の京介に対する複雑な想いが濃縮された、非常に重要なものだと感じました。
- この台詞から自分が連想したのは、コミックス30巻で皆本が未来の薫を撃った時の「
これでお前は僕のものだ
」という感情です。
勿論、早乙女隊長は京介が世界を破滅させる未来が来ることを知ってしまったが故に彼を殺害しようとしたことは間違いないのですが、それ意外にも「未来の京介が不幸になるくらいならいっそここで」とか「彼の能力を自分以外の人間に奪われるのが許せない」とか、色々と複雑な感情がよぎっていたのではないのでしょうか。薫に銃を向けた時の皆本のように。 - そんな彼の京介に対するドロドロした感情を一言で表現したのが、アレだったのではないか。個人的にはそう思いました。
- そして薫の場合は、逆に皆本を愛しているが故に「彼が自分を撃つことで、彼の自分への愛は永遠になる」ことを知っていてその運命を受け入れたように思えます。
- 愛されていたが故に早乙女隊長に殺される京介と、愛しているが故に自分を殺そうとする皆本を受け入れた薫。
やっぱりこの二人はどこか似通っており、そして対となる存在なんだろうなと思いました。
サンデー12号感想
- パティはアニメでも擬態が剥がれかかっているのでヤバイです。
アニメの次回ではいよいよアンディ×兵部が激動の展開を迎えることが予想されるので、尚更心配です。 - 話の内容は基本的にコメディパートでしたが、不二子のやることなので、中盤に出てきた謎のフィルムにも何か意味があるのかも知れませんし、ないのかも知れません。多分ないけど(ひどい)。まあ「
その娘こそが探し求めていた財宝なのです
」はあながち間違ってはいないとは思いますが、今の皆本にそれを受け入れろというのは酷なので、まあ仕方がないですね。 - 「蕾見文書」って表現だと、まるで怪文書のように見えませんか。
- 本当に怪文書だったらどうしよう。
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ミソッカス知らない方は、まずこれに掲載されている「電化製品に乾杯!」を。後のメイドロボジャンルの始祖を築いた名作です(マジで)。
あとここだけの話ですが、「ポケットナイト」の日須持教授が大好きです