アンリミテッド鑑賞日記
- お久しぶりです。
- ここのところ就寝時刻が午前2時半~起床時刻が6時半~不定期に朝寝と昼寝、という生活モードに入っており、まとまった感想を書く時間が全く取れない状況です。
- 時間があっても気力が湧かないので主にゲームやって終わります。最近やってるのはiOS版の「Slay」と「冒険者ギルド物語」と「Groove Coaster Zero」です(聞かれてない)。
- そんなスランプな状況下なのですが、アニメの「ザ・アンリミテッド 兵部京介」は毎週観てます(帰宅して食事してテレビ点けるとやってる時間帯に放送しているので)。記憶から揮発する前に、これまでの話の感想を書きます。
第一話 Schooler of deadlock
- 事前に「このアニメは兵部京介役の声優の遊佐浩二さんの兵部っぷりを鑑賞するアニメになるのではないか」と予想していたけど、予想以上に兵部っぷりがすごかった。本当に楽しそうに演じている感じ。解禁シーンでは思わず拍手した。
- 宙に浮いての超能力バトルは往年の対戦格闘ゲーム「サイキックフォース」を彷彿としてグッと来た。
- そういえば絶チルにはエミリオみたいに「
こんな能力(ちから)があるから…
」とか呟いて捻るような系統の子が出てこないですね。「何処へだって行けて何にでもなれる」を是とする明るく楽しいマンガですからね。
- そういえば絶チルにはエミリオみたいに「
- 監獄の所長の脳内コードネームは「悪の椎名高志」。このコードネームを使ったキャラは「ジーザス」のビショップ以来です(どうでもいい)。
第二話 Ghost of WW2
- 今のところのベスト回。すごい面白い。みんなこの回だけでも見るべき。
- パンドラの三幹部がのびのびと楽しそうに悪いことしてるのが印象的。
マンガではどちらかと言えばコメディ寄りの残念な描写の方が目立つ感のある彼らですが、子供たちの目の届かない「本業」の方ではちゃんと格好よく働いている姿が描かれており、そういった点でもマンガの方とは異なる趣を出そうとしている「アンリミテッド」の狙いが伺えると思った。- 特に紅葉は黙って仕事していればかっこいい女性で押し通せるので、アニメの方で固太りのオッサンが出てきても「オヤジ萌え~」とか言わずに我慢して欲しい。でも多分無理。
- アンディのアンチエスパーという設定は、勿論我々としては読み切り版絶チルの水元(Not皆本)を彷彿とさせる。アンチエスパーですら自分の仲間として囲う兵部はそれだけ懐が広いのか、それとも「MISTERジパング」で蜂須賀小六が言うところの「
火薬庫で火遊びする、よっぽど火の扱いに自信があるバカ
」なのか。多分後者だと思う。
第三話 Queen not a princess
- ユウギリ大解禁の回かと思いきや、その実態は皆本と賢木がヨーロッパまで来て場所もわきまえずにイチャイチャしてる回だった。こいつらのイチャコラパワーを甘く観ていた。
- ユウギリの幼少期(今も幼少期だけど)に関わりのあった、エスパーの存在に理解のある王女というキャラは、「ユウギリには帰る場所がある」という暗示なんだろうかとも思えるけど先行き不明。彼女にはまだしばらく少佐に付きまとって甘えて欲しい。
- というかあの王女さまは、どう考えても中学生のヤンキーレベルの行動をするパンドラに好意を示す辺り、かなりの大物なのではないかと思った。
- 新生児のエスパーの発生率が1/20ってけっこう確率としては大きいので、国家レベルで福利厚生予算出して対応するのはまあ普通ですよね。
- ユウギリかわいい(結論)。
次回はついにザ・チルドレンが出てくるっぽいので楽しみです。
ジェネオン・ユニバーサル (2013-01-23)
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