絶チルアニメ観ました日記

 だいたーん♪(挨拶)

 というかお久しぶりです(゚д゚)ノ
 現在、諸般の事情で著しく忙しい深沢ですが、アニメ版「絶チル」は生で観ることができました。
 リハビリを兼ねて雑感を書き連ねたいと思います。

  • ネットの感想では賛否両論渦巻く(=こういう表現を用いる場合は否定的な意見が多数を占めている場合が多いので注意)リアル10歳女子三人組「可憐Girl’s」が歌う例のオープニング。これはヤバいです。
    初めて聴いた時は「♪We can try over the future world」の部分の響きに本能的なレベルでヤバさを感じたのですが、改めて録画を再生して聴き直した時点で、そのヤバさは確信に変わりました。この曲には強い中毒性があります。三回連続して聴くと感染してしまうのも納得の破壊力です(脳が)。
    ああいう歌い方は、多分「Yes! プリキュア5」の主題歌における「♪プリッキュアー! イエッ! プリッキュアッファイッ!」的な効果を狙っているはずなのですけど、それが何か私には与り知らない理由でより中毒性が高くなっているように思えます。これがリアル10歳女子の威力…
    まあ逆に言えば「歌い慣れていない感漂う素人っぽさが聞いててムズムズする」ということになるのですが(結局)、何度か聞いているうちにみんな慣れて来るんじゃないんでしょうか。
  • 声優に関してですが、個人的には葵が一番しっくり来ました。自分の脳内で再生されていた声がそのまんま聞こえているような感じ。また、兵部はちょっとしか出てこないにも関わらず、その声は激しく記憶に残ったのは流石。
    同じく賛否両論渦巻いているらしい薫の声については、個人的には特に違和感はないです。「ハルヒ」ちゃんと観てなくて良かった(ダメ)。
  • 話の方は基本的にマッスルが主役に大抜擢で大暴れといった感じ(まちがい)。股間から紫色の光線を幼女に向かって発射する、という構図は冷静に考えると著しくヤバいような気がするのですが、そのヤバさを感じさせないのはマッスルの人徳のなせる技だと思われます。
  • 原作の「出会い編」は須磨さんのイヤっぷりが目立つ話でしたが、アニメ版ではそこまでイヤさを強調はしなかった模様。ただ、原作における須磨さんのチルドレンに対する嫌悪とチルドレンに対する仕打ちは、このマンガの根底に存在するノーマルのエスパーに対する不信感の象徴となっていることを考えると、この辺をあえてクローズアップする鬱エピソードがいずれ必要になるんだろうなと思われます。
  • 物語の最初の舞台が秋葉原だったり、薫達が大蛇ににょろんにょろんされたりする演出は、まあ我々に対するサービスであることはわかりますが、逆に分かり易すぎて「いえ、そんなに気を遣って下さらなくても結構です」という気分に。
    「ハヤテ」はよく日曜朝にやってる深夜アニメと言われましたが、「絶チル」はそれを引きずらず、素直に朝の子ども向けアニメにノリを戻してしまって構わないんじゃないかと思います。
  • でも、番組提供が流れるシーンの背景に西沢さんが出てこないのが寂しかったです(←引きずってる奴)。
    「絶チル」ではちさとちゃんをえこひいきして下さることを希望。
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