椎名先生Ust中継
http://cnanews.asablo.jp/blog/2010/06/21/5173632
金曜日にUstreamゲリラ色紙執筆ライブを敢行した椎名先生ですが、今度は予告付きでライブを行う模様。楽しみです
椎名高志ファンサイトC-WWWの更新報告日記でした(過去形)
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金曜日にUstreamゲリラ色紙執筆ライブを敢行した椎名先生ですが、今度は予告付きでライブを行う模様。楽しみです
先週の話になりますが、檜と楠の姉妹対決は、楠が姉の檜を「お姉ちゃん大好き!
」と叫びつつマウントポジションでボコ殴りにしてKOさせて檜を正気に戻すという衝撃的な結末を迎えました。格闘一家だからこそ成り立つハードなコミュニケーション。全力で楠にボコられることで妹の本当の「愛」を感じることができた檜の表情の清々しさは、本当にステキでしたよ。これもまた愛の形なのね! 愛の形は人それぞれだよね><!(「みつどもえ」の吉岡さんっぽく)
そして今回は、何よりも二階堂先生のアレにビックリ。何で高レベルの旧悪魔を余裕でブチ倒して拘留してるんですか先生。先生はちょっと凶暴だけど普通の人間じゃなかったんですか先生。
先生が地獄界の人間だったということは、つまり桂馬とエルシィのないしょの関係(誇張)もみんな知ってるってことになるのでしょうか。今回檜を巨大化させた謎の眼鏡っ娘(性格はおそらくヘタレ攻め系)と併せ、更に物語が大きく動き出してきた感じがしますね。
あと檜のキスですが、あれは絶対に舌が入ってると思います。このキスは檜が自分の意志でやらかしたことなので、他の女の子とは違って彼女の記憶にはちゃんと残ることになるんですよね。桂馬は今回「檜を恋にも落とせなかった
」とぼやいてましたが、ちゃんと籠絡に成功していたじゃないですか。それも、駆け引きの結果ではない、リアルな意味での恋に。
「神のみぞ知るセカイ」も色々とビックリさせられましたが、今週のサンデーで最もビックリさせられたのは間違いなく「MAJOR」。あの吾郎ちゃんにあんな可愛い娘さんができちゃったた上、いきなり小学生に成長した状態で次回から新展開開始とは、心底びっくりさせられました。小学生編以来しばらく忘れてましたけど、満田先生の描く小さな女の子ってカワイイんですよねー(そういう視点?)。
今となっては、なんかもう「『MAJOR』が終わるのは吾郎が童貞を失う時だ」とか言ってた頃が懐かしいです。このマンガはどこまで続くのでしょうか。いやマジで。
個人的には、あれだけ頭に強い衝撃を受けた吾郎ちゃんに本当に後遺症がないのかだけが気がかりなのですが、吾郎ちゃんはパルコ=フォルゴレ以上に鉄の男なので多分大丈夫。大丈夫。「目眩とかの後遺症が少し出ただけで別に問題はないってよ
」と語るコマと、その次のコマに吾郎の表情が描かれないのが微妙に不安を煽りますが、でも多分大丈夫。大丈夫。
「三人そろってカツアゲされました。
」
このシーンが具体的に描写されていないのは、ディズニー映画で人を殴るシーンが出てこないのと似た様な政治的なアレが絡んでいるのかなあ、とか思った自分がイヤになりました(感想ですらない)。
そして、そういう時代を生きた私が今回何よりも戦慄したのは、こういうタイプの「不良」がマンガ的なステレオタイプとして存在していた時代に高校生だった人は、今ではもう高校生の子どもがいるのが当たり前であるという現実に直面したことです。
だよなーだよなーもうあれから25年くらい経過してるんだよなー俺も歳とる訳だよなー(自分の歳を考えながらフェードアウト)
「本当に、本当に、怖いので、ビビリの方は絶対に、絶対に、読まないでください
」
読んでみたら本当に怖くてビビリました。すみませんでした。
そして部長はこれからどうなっちゃうの? とか思いましたが、でもこのマンガは「電脳遊戯クラブ」なので次回にまた何事もなかったかの様に部長が出て来ても全くおかしくないと思い直しました。
プログラミングネタを放棄してからのこのマンガは、何か違う意味で面白くなってきているような気がしています。このまま未知の世界に突っ走って欲しいものです。
乙型が主役の回のこのマンガは、本当に面白さが冴え渡ってます。初めて入るプールの中で水の美しさに感嘆し、恋敵のシズカには可愛らしく嫉妬し、創造主のジローから優しくされて感涙の涙を流す健気な彼女の姿は、ボンクラ男子読者が「やっぱり女の子はロボに限る!
」と確信に至らせるに十分な魅力があります。
そして「やっぱり女の子はロボに限る!」と悟った男性科学者達によって日本のテクノロジーが発達して来たのは紛れもない事実であるので(偏見)、このマンガには今後もこの調子で全世界のボンクラ男子達に夢と希望を与えて欲しいものですね! と思いました。
ドロップアウトした三年生三人組の復帰を喜ぶ女子マネージャーの遙が地味に可愛いです。彼女はサッカー経験者で、チームの練習メニューを自分で立案するなど、ちゃんと「チームをマネージメントしている」という意味でのマネージャーっぽい位置にいるキャラですし、今回も彼女が「チームの勝利のために」三年生を取り戻そうと画策したことがきっかけなった訳で(最終的には海音の熱意がモノを言ったのですが)、今後もこのような形で地味に重要な働きをするキャラになるんじゃないんでしょうか。
まあでも、このマンガのヒロイン格はどう考えても海音君で決まりなんですけどね。今回の三年生をテクニックで翻弄して籠絡したことといい、彼はこれからどこまでモテるんでしょうか。
嵐の海に投げ出されても漫才を止めない谷崎主任はもっとモテてもいいと思います(挨拶)。
というかお久しぶりです。サンデーの「絶チル」の感想です。
マイ・ウィングス #3~#4 あらすじ:
OVAのDVD&BRは7/16発売(宣伝)。
土石流に巻き込まれた皆本と葵・紫穂。紫穂は辛うじて葵を連れて脱出に成功するが、皆本がそのまま行方不明に。皆本を捜索しようにも、薫のパワーをもってしても次々に発生する土石流を防ぐのが精一杯。この危機的状況に際し、局長はチルドレン達に皆本の捜索よりも避難所の保護の優先を指示する。薫は「
どんなエスパーにも手に負えないことはある」という皆本の言葉を思い出して己の能力の限界を知り、「あたしにもっと力があれば」と悔やむ。ぎりぎりまでがんばって! どうにも! こうにも! どうにもならない、そんな時! に欲しいのはウルトラマンであると相場が決まっているが、ここで登場したのはウルトラマンガイアではなく、我らが「フェザー」であった。薫の悲痛な心の叫びによってシリコンジェルの中で眠っていたフェザーが覚醒、おっぱいぼいんぼいんな女性形態となって災害現場にテレポートで急行する。彼女は『レベル7を超える能力の持ち主』という触れ込み通りのパワーで土石流をも押さえ込み、皆本の発見と救出に成功する。
最初はそのフェザーを不審がっていたというかキモがっていた薫だったが、フェザーが皆本のことを好きなことを知っている彼女は、それ故にフェザーに皆本のことを任せたのであった。続く。
今週のサンデーは、基本的にはフェザーの能力の無双っぷりをアピールすることがメインだったと言えましょう。
東京から八丈帖島まで280キロの距離を一瞬にしてテレポートした描写は明らかに葵の能力を凌駕してますし(葵の最大速度をマッハ5と仮定すると、1秒間の跳躍距離は多分約1.7Kmくらい)、土石流を同時に三ヶ所同時に食い止められるのは一ヶ所づつ止めるのが精一杯だった薫を凌駕、その上サイコメトリーと生体コントロールによる治癒も可能となれば、こちらの面でも紫穂や賢木に匹敵。
またフェザーは、「ミナモトの夢が見える」と言って大人バージョンの薫の顔をコピーしてましたけど、確か皆本の記憶にある「予知」の部分は(紫穂でも読めない)プロテクトがかかってた設定があったと思ったので、その辺も乗り越えちゃうくらいサイコメトリーも強いということになるんでしょうか。もしこのマンガの作者が椎名先生でなければ、その能力の厨加減を突っ込まれかねない程の無敵っぷりです。
何にしろ、彼女はこのマンガ最強の複合能力者であることは間違いありません。彼女を人間と仮定すればですが。今回めでたく「フェザー」は実体を得たので、今回のエピソードに限らず今後も要所要所で物語の鍵を握る存在となることが予想されます。
ついにこの「絶チル」にも、空から降って来た人間じゃない女の子がレギュラーキャラの仲間入りですよ。空から降って来た人間じゃない女の子さいこう! 素晴らしいですね!(そういう観点でいいのか)
あと今回の個人的な見所は、薫がフェザーを「皆本のことが好きなのは本当だから
」というロジックで彼女を信用したことです。
薫はフェザーに対して、皆本にキスしたとかそういうアレで子どもっぽく嫉妬してるという認識だったんですけど、その一方で「自分が好きな人のことを好きな人」のことを「好きな人が一緒だから」という理由で信頼したというのは、随分懐が広いというか、薫もすっかりオトナになったんだなという気持ちになりました。これって、「犬が好きな人に悪い人はいない
」の理屈とは似てるけど全然違いますよね?
そして比較的どうでもいいこととして、サンデー28号ではフェザーが終始全裸でおっぱいやおへそをを晒していたためか、チルドレン達がパンチラするコマが一つもありませんでした。物語が終始深刻だった27号ですら、ちゃんと薫のパンチラはあったんですけどね。エロいカットに対する総量規制的なものでもあるのでしょうか。心の中の中学二年生的には、パンチラと全裸露出では同じエロと言えども質が違うので、「それはそれで」的なアレで融通して欲しかったところです。
真木は女性どころか、兵部以外の人間と付き合っている姿すら想像できません(おわり)。