[Clip]集積回路の夢旅人+神知るブックマーク
サンデー25号に掲載された「神のみぞ知るセカイ」に出てきた人生のエンディングテーマ『集積回路の夢旅人』に曲を付けて初音ミクに歌わせた作品。これはすごい。本当に作ってしまうところが特に。
最後に出てくるゲーム機が(マンガのX-BOX360ではなく)黒サターンというところに、個人的にグッと来ました。
そして『神のみぞ知るセカイ』は、扱っているテーマ故か、それともこの作品の持つポテンシャルがそうさせるのか、どうやら様々な人達の心の琴線に触れて語らせる力を持つ作品であるらしく、まだ第6話までしか掲載されていないのにも関わらず、既に様々な意見がネットに登場しているのが興味深いです。
以下、自分が面白いと思った記事のブックマーク。
- 『神のみぞ知るセカイ』感想、或いは心の壁を解き放つ漫画家さんたちについて – イン殺 – xx
この作品は「作者が己の心の壁を解き放ち、描きたい物を描きたいように描いた」が故に生まれたマンガであるという指摘。同感です。 - 『神のみぞ知るセカイ』での攻略ヒロイン数が少なすぎる件 – Edgeworth Boxの雑記@はてな
プレイしたギャルゲーの数が5000本なのにも関わらず、わずか10000人しか女の子を攻略していないのは少なくないか、という指摘。
5000や10000といった数に具体的な意味はないというのが真相のような気もしますが(笑)、こういうツッコミが出てくるのはテーマがギャルゲーであるが故の必然であると思われます。作品内でのフォローに期待します。 - 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 「神のみぞ知るセカイ」は素人探偵サスペンス
「ギャルゲーの知識で現実少女を攻略する」このマンガの基本パターンは、「専門職を活かす素人探偵」のバリエーションである、という指摘。
この視点は自分にとって新鮮でしたが、とても腑に落ちるものでもありました。 - 狐汁 – 『神のみぞ知るセカイ』がキモチイイ理由
何故このマンガは読者にとって「キモチイイ」読後感を与えてくれるのか、について解説。作品の面白さを真摯に伝えようとする真心を感じる記事だと思いました。 - :: HoneyDipped | 神のみぞ知るセカイ ::
作者・若木民喜先生による第6話解説。「これでもオッケーですか?
」って先生! ボクが女子なら桂馬の嫁になりたいくらいでしたよ!